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【記】『スタンド能力詳細まとめスレ』
1
:
名無しさん
:2016/01/18(月) 02:05:15
PCの所有する『スタンド能力』の詳細を記録するスレです。
ミッションやバトルの際は、ここに貼ってある詳細をGMに提示してください。
232
:
鷲見 健治『2NDハンド・ファイア』
:2023/05/22(月) 00:42:37
纏うタイプのスタンド。
殴打時、破壊の代わりに殴打箇所を『500℃』に熱する。
赤熱箇所に再度赤熱を起こせば『1500℃』まで加熱可能。
この赤熱箇所を再度殴打する事で、打撃に戻して一斉炸裂させる。
また、赤熱部からは打撃エネルギーが黒煙の形で漏れ続け、
触れた物に対して微弱極まるが『打撃』の影響を与える。
『2NDハンド・ファイア』Secondhand fire
破壊力:B スピード:B 射程距離:E
持続力:E 精密動作性:D 成長性:D
【基本情報】
1.纏うタイプのスタンド。身体能力は発現中、常に『パス精BBD』となる。
2.精Dは単純な移動には悪影響を及ぼさないが、跳躍や複雑な動作になるとミスが多くなる。
移動以外の身体制動はD相応のため、特に動く相手の狙い通りの個所を殴るのは工夫が必要。
3.殴打した際、物理的な破壊の代わりとして、『赤熱』を引き起こせる(引き起こさず破壊も可能)
赤熱を起こした場合、破壊は起きない。ただし『衝撃』は伝わるので、吹き飛びはする。
4.『赤熱』を起こした場合、その箇所に、拳大かつ『500℃』の赤熱部が生じる。
5.赤熱部は熱され焼けているが、能力の産物であるため、『広がる』事はなく、
内部まで熱が浸透する事もない。その温度で『根性焼き』をされ続けるような感覚。
・『赤熱部』の根性焼きされる感覚に痛みは伴う。
6.赤熱部に『触れた物』は、通常通りその温度で熱されただけの反応を受ける。
燃えている訳ではないので燃え移るわけではないが、発火したり熔解する可能性はある。
7.赤熱部は同時に『4つ』まで作っておくことができ、視認時のみ任意解除出来る。
8.赤熱部を複数重ねるのは『3つ』まで可能で、その度に『500℃ずつ』上昇する。
つまり最大は『1500℃』。それ以上は何も起きない(重ねること自体ができない)
9.このスタンドを纏った本体は『1000℃の熱』までならやけどなどをせずに耐えられるが、
限界点である『1000℃』やそれを超える『1500℃』の赤熱部に触れるのは普通に『熱い』。
10.相手の衣服を殴打して『赤熱』させた場合は服のみが『赤熱』する。なおかつ、服は対象の一部とみなされるため、その下にある皮膚に熱が浸透したりはしない。
(赤熱化した服を脱ぐべく手で触れたりしたら焼ける)
11.『赤熱』を重ねるには寸分違わず同じ位置を殴る必要はないが
最低でも『半分』以上が重なる箇所の必要がある。
【炸裂】
1.赤熱部に、赤熱を起こさない通常の打撃を打ち込むと、『炸裂』が生じる。
2.『炸裂』すると、赤熱の元となった打撃の威力が一斉にその箇所に叩き込まれる。
3.衝撃は殴打時に既に伝わっているので、あくまで打撃威力のみが発生する。
4.後述の『黒煙』で打撃のエネルギーは少しずつ漏れている。
5.そのため、時間経過した赤熱部については炸裂時の威力が減衰する傾向にある。
具体的には、20秒経過時点で『C』程度、40秒を経過すると『D』程度の『傾向』。
厳密にではないので、コンディションなどによって数秒程度前後する可能性はある。
6.赤熱を重ねている場合、威力の減衰は全ての赤熱に等しく起きる。ただし新しく重ねると、以前の赤熱の威力減衰分は補填され、破壊力は戻る。
7.赤熱は『最後に重ねてから、だいたい60秒』程で消える。消えると『黒煙』も止まる。
【黒煙】
1.赤熱部からは、それを生成した殴打のエネルギーがごく僅かに漏れ続ける。
・『黒煙』の勢いは『タバコの煙』程度。密閉空間でもなければ、早々充満はしない。
2.漏出は『黒煙』の形を取り、実際の煙同様に漂い、充満する。
ただし、すすが含まれているとか、毒性があるとかといった要素は無い。
3.黒煙は実体化したスタンド物質。密閉空間には充満し、風などで吹き飛ばす事は可能。
4.黒煙は、触れるものに『パスEC』相応の『殴打』を受けた感覚を与える。
子供に殴られる以下の威力のため、吸い込みでもしなければ大きな影響はない。
5.黒煙に触れた瞬間かつ触れた場所にのみ感覚は発生し、その分の黒煙は消える。
6.このスタンドを纏った状態の本体のみ、黒煙に触れても打撃の感覚を受けない。
233
:
勇者『リィン・カーネイト』
:2023/05/22(月) 18:11:22
妖精のようなスタンド。現時点では基本的に姿を見せない。
桃園に授けた聖剣は、このスタンドがいなくても発現可能。
『リィン・カーネイト』
破壊力:E スピード:C 射程距離:A
持続力:A 精密動作性:A 成長性:A
桃園に与えられた聖剣は、常に桃園と共にある。
切れ味相応の怪力と、剣と同等の耐久性を桃園に授け、
また、桃園の手元に剣を、剣の元に桃園を転移させられる。
『剣の勇者モモゾノ』
破壊力:B スピード:C 射程距離:∞
持続力:C 精密動作性:C 成長性:A
『勇者の剣』
破壊力:B スピード:― 射程距離:C(10m)
持続力:A 精密動作性:― 成長性:―
★現時点でのこのPCに、明記されていない範囲の特殊な知識や技能などはない。
今はまだ勇者を志すだけに過ぎない。
★質疑を『音仙(NPC)』が行うスタンドではないが、質疑スレは通常通り使用すること。
【武器を与える】
1.このスタンドは『桃園』に、『聖剣』を与えた。
2.『聖剣』は『桃園』の手に馴染むロングソード。柄が長く片手でも両手でも扱える。
鍔に淡く光る宝石が埋め込まれており、発現時には仄かに光を灯している。
実体化したスタンド物質であり、解除と発現は桃園の任意で可能。
3.桃園は剣を『中学生の剣道家』程度に扱えるが、独学のため特殊な技能などは一切ない。
4.聖剣自体の切れ味は『破壊力B』相当で、手入れなどは不要である。
5.聖剣は破壊力Bのラッシュをまともに浴びても耐えきれる。
破壊力Aの直撃でも、数発までなら受けてもヒビ程度で済む。
6.聖剣を手に持っている時に限り、以下の二つの強化効果が得られる。
なお、手の力で持つ必要があり、テープで固定する等では効果が得られない。
A.聖剣の切れ味に等しい、『破壊力B』が桃園のあらゆる動作に与えられる。
B.桃園も聖剣と同等の、破壊力Bの連打でも傷はつかない耐久力を得る。
B-1.ただし、肉体の疲労や痛みなどは通常の人間と同じように感じる。
B-2.、既に受けているダメージは剣を持ったとしても無効化出来ない。
7.聖剣が半分以上折れる程破壊された場合、桃園は直ちに即死する。これを防ぐ方法はない。
8.聖剣の欠けやヒビ程度なら桃園にダメージは無く、全壊しなければ一晩眠れば直る。
9.聖剣は桃園が触れている時であればいつでも任意解除できる。また、桃園以外の人間が持つと即座に解除。
【共にある剣】
1.聖剣が桃園の手にない時、聖剣を桃園の手の内に転移させるか、
または桃園を聖剣のある位置に転移させる事ができる。
2.この転移の射程距離は『10m』まで。
3.転移先に異物がある場合、そもそも転移を行えなくなる。
4.どちらの場合も、転移先となる側は動いていてはいけない。
剣の側は『何かに突き立っている』または『地面に落ちている』のが必須。
5.転移は連発は出来ず、1度行うと剣の鍔に埋め込まれた宝石の光が消える。
6.宝石の光は『1分』経過する事で再点灯し、再度の転移が可能になる。
7.転移の際には現時点で深呼吸一回ほど、目を閉じ、集中して念じる必要がある。
【運命の出逢い】
1.現段階の『リィン・カーネイト』は、『自宅』で、かつ一人でいる時のみ姿を見せる事がある。
その声は桃園の脳内にのみ響くスタンド音声であり、物理的な会話をしない。
また、桃園にも『思考』の形で返答する事を望んでいる。
2.それ以外の時は剣のみを発現でき、桃園が求めても妖精は発現されない。
たとえ命の危機であろうが、目的達成に必要だろうが発現されない。
3.このスタンドは常に『音仙』(GM:薬師丸)が操作する。
応答は専用スレで行い、それ以外のスレでは原則として応答しない。
4.自宅で一人でいても任意発現などは出来ない。呼べば来ることもある。
5.姿を見せるかどうかは、桃園ではなくこのスタンド側に主導権がある。
6.桃園の態度次第で妖精の態度も変わる。
このスタンドは完全自立しており、桃園に協力するかはスタンド側が決めている事。
7.非常に特殊な例において、それ以外の場でも姿を見せることは有り得る。このスタンド次第。
234
:
咲輝島 明音『ヘルブリンガー』
:2023/06/06(火) 18:24:12
人型のスタンド。
スマートで丸みを帯びた白いヴィジョンに、
無数の赤いラインが走って幾何学模様を描く。
『ヘルブリンガー』
破壊力:C スピード:B 射程距離:D(3m)
持続力:E 精密動作性:B 成長性:A
【基本情報】
1.人型のスタンド。
2.本体とのダメージフィードバックと、視聴覚のリンクを有する。
3.手のひらから『ケアマーク』の描かれたステッカーを作り出せる。
4.ケアマークの種類は現在『踏つけ厳禁』『取扱注意』『水濡れ注意』の3種。
5.このスタンドは、後述の『爆発』でダメージを受けない。本体は受ける。
【ステッカー】
1.ステッカーのデザインは、ケアマークの意味が一目でわかるなら好きに決めて良い。
2.ステッカーのサイズは『手のひら』ほど。それより小さくも大きくも出来ない。
3.ステッカーの粘着力は中々強固。剥がすには破壊力B程度は必要。
また、ステッカーが水に濡れたりしても粘着が弱まることはない。
4.ただしステッカー自体の強度が高いわけではなく、破壊力Cでも力を込めれば破れる。
5.ステッカーで複数の物を貼り合わせる事も出来るが、その場合後述の能力は使えない。
6.ステッカーの射程は『スタンドから10m』で持続時間は『10分』。
7.一枚ステッカーを出すごとに『4秒』はクールタイムが必要。
また、各ステッカーを『一度に出しておける枚数』は『1枚』ずつ。
ただし『取扱注意』のステッカーのみ、『3枚』まで出しておける。
8.半分以上汚損したステッカーは解除される。任意解除は、ステッカーを視認すれば可能。
●ケアマークごとの威力と起爆条件は以下の通り。
①『取扱注意』
条件:対象に『破壊力C』かつ『スピードD』以上の衝撃が加わった時。
規模:対象の『中心部』を起点として、『半径0.5m』。
②『踏つけ注意』
条件:対象に一気に『30kg』以上の加重が生じた時。
規模:対象の『加重された箇所※』を起点として『半径1m』。
特殊:このステッカーの爆発は、対象の中心部ではなく、加重を受けたその部分が起点となる。
③『水濡れ注意』
条件:対象の『表面積の1/2』以上に『液体』が付着した状態になった時。
規模:対象の『中心部』を起点として、『半径1.5m』。
235
:
ブリタニカ『ハロー・ストレンジャー』
:2023/07/21(金) 16:32:38
頭部に本体を格納する『実体化した人型スタンド』。
鳥語を人語に翻訳出来るが、あえて『鳥語で人語を再現する』ことで、
その再現もとになった人間の姿を、このスタンドのヴィジョンに再現できる。
『ハロー・ストレンジャー』
破壊力:C スピード:B 射程距離:E(格納)
持続力:C 精密動作性:C 成長性:B
【本体】
1.本体は『羽衣セキセイインコ』である。
2.飛行能力を有するが、パワーは人間より著しく低い(概ね『E』相当)
3.インコの中でも知性が高く、人間社会の文化をある程度以上把握できている。
4.鳥の言語を理解できるが、相手の鳥次第では理解できない(GM次第)
【基本情報】
1.人型のスタンド。発現した瞬間、本体はこのスタンドの頭部の中に格納される。
格納される頭部の中は、外的要因がない限り『羽衣セキセイインコの生息に最適』な環境を保つ。
外部が高温、低温、および何らかの危険な状態にあっても、これは変わらない。
2.格納された瞬間から、本体はこのスタンドの体を操り、目や耳、五感で周囲を知覚するようになる。
視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚は把握できるが、ダメージフィードバックが無いため痛覚は無い。
3.スタンドは実体化している。ダメージフィードバックは存在しない。スペックは『パス精CBC』。
損傷などは本体の負傷状況とはリンクしておらず、本体が一晩眠れば原則的には再生する。
4.外見は『20代の人間女性』に見える。ただし背の首回りに『羽衣』があること、
両腕は通常の人間と同じ形状だが『羽毛』に覆われていること、両足のかかとの上に『蹴爪』があること等、
数か所が『鳥風』になっていることが異質。蹴爪の大きさは足の中指に等しく、肉なら容易く引き裂ける。
5.衣服も『羽毛』で形成される。服のデザインは、スタンドを発現しなおせば変更する事も可能。
6.腕の羽毛、および首周りの羽衣により『5m』ほどまでの高さからなら『滑空』し『軟着陸』出来る。
※『滑空』する際、『姿勢制御』によって『降下速度』の調整が可能。
7.実体化した人型は人間に近い質感だが、『内部構造』などは存在しない。『実体化したスタンド』に過ぎない。
※見た目に反して『体重』は非常に軽く、『幼稚園児』並み。
8.羽衣の辺りからいわゆる『インコ臭』がする。悪臭ではないが特徴的なので、『人間じゃない』とバレる可能性はある。
9.連続で発現し続けられるのは『2時間』〜長くて『3時間』ほど。
【発話】
1.このスタンドには『翻訳』能力があり、『人語』と『鳥語』を自由に発話し分けることが出来る。
2.本体の思考をそのまま『人語』として出力できるし、従来通り『鳥語』として発する事も出来る。
3.そして、あえて鳥語で人語を『再現する』事も出来る。これは後述する『能力』にも関わる。
4.人語と鳥語の発し分けは、『単語単位』で切り替え可能。一文字ごとに切り替えたりは出来ない。
【再現】
1.鳥語で今迄に聞いた人語を『再現』(要:ソースとしてURL)することで、
その言葉を発した人間の姿をヴィジョンで『再現』することが出来る。
ただし最初の再現についてのみ『単語一語』ではなく、『2つ以上の単語で構成された発話』を再現する必要がある。
再現を行っている時、羽衣、羽毛、蹴爪などといった鳥の特徴を残す器官も一時的にスタンドのヴィジョンから消失する。
2.その場にいる人間など『リアルタイム』での再現の場合、ヴィジョンが服装なども含め、ほぼ100%その人間の姿に変化する。
3.その場にいない人間の言葉、つまり過去に聞いた言葉の再現の場合、『限りなく似ているが、よく知ってる人間にはバレる』程度の再現率。
4.見た目のうち、『外からは見えない部分』は、『その場にいる=肉声が張り上げずとも人間』の場合のみ再現できる。
5.言葉を一つ再現するたびに、短時間だけ再現できる。同じ言葉を連続で再現しても伸びないが、別の言葉を再現すれば伸びる。
6.メタ的に言えば、『毎レス1つ以上は対象の言葉の再現を挟んでいれば』その相手の姿を維持し続ける事が出来る。
また、『単語2つ以上で構成された発話』を再現した場合は、次の1レスは再現を挟まなくても維持する事が出来る。
但し、極端に経過時間の長い、または短いレスであるとGMが判断する場合は、GMの裁量で変動させてもよい。
7.同じ発話を再現に複数回使用する事は出来ない。『一旦再現を途切れさせた場合』は、『30分後』には再利用が可能になる。
8.におい、スタンド能力、特殊な体質、持病、雰囲気、口調など、見た目と無関係な部分は再現できない。ただし『声』だけは真似られる。
236
:
鵲愉子『パラダイス・イン・フレイム』
:2023/07/28(金) 17:22:36
赤と黒をベースとした人型のスタンド。
背中には真っ黒のタンクを背負っているが
その中身は、本体にしか確認出来ない。
能力は『火炎放射器』を取り付けること。
放たれる炎は『スタンド火炎』であり、
通常物質には燃え移らないが、焼けはする。
そして当然『スタンドには燃え移る』し、
性質上、通常の『水』による消火は不可能。
ただし、取り付けた火炎放射器は名前に反し
ガスバーナーほどの炎を出すのが精一杯。
それは何故なら、『燃料』が無いから。
スタンドが背負うタンクから『燃料』を
遠隔で供給することによって火勢は強くなる。
火勢を強くするための『燃料』とは、
本体の体、傷口から溢れ出る『血』。
スタンド発現中に本体が出血をした瞬間に
その血は全てタンクへと送られるため、
傍目には本体はまるで傷ついていなく見える。
燃料供給した火炎放射器は1m近くに伸びるが
1秒につき10mlほどずつ燃料は消費されていく。
本体の任意で1秒につき100mlを供給する事で
より遠く、『5m』までも炎を浴びせられる。
『パラダイス・イン・フレイム』
破壊力:C スピード:B 射程距離:E
持続力:C 精密動作性:C 成長性:C
●基本
・人型のスタンド。ダメージフィードバックを有する。
・背中に『タンク』を背負っているが、真っ黒で、その中身は見えない。
・手で触れたところに『火炎放射器』を取り付けられる。
・火炎放射器はノズルと基部で構成される。ノズルは実体化したスタンド物質。基部は違う。
・ノズルは形状質感強度全て『鉄パイプ』に近い。長さは『50cm』ほど。
・基部は物体内部に埋没する形となる。実体がないため、重みなどはない。
・基部を内包するために、最低でも『バスケットボール』サイズの物体が対象。
・より大きな物体なら、複数の火炎放射器を取り付けることも可能。
・取り付けた物体が壊れ、基部が露出すると、その火炎放射器は自動的に解除される。
・火炎放射器の取り付け可能数は最大で『3つ』まで。
・火炎放射器の射程距離はこのスタンドから10m以内まで。
・火炎放射器は『触れる』事でのみ個別解除できる。一斉解除は触れなくてもできる。
●スタンド火炎
・火炎放射器のノズルからは、『スタンド火炎』を放射できる。
・炎はガスバーナー程度のサイズ。後述する『燃料』を供給しないなら、火勢はこれが限界。
・スタンド火炎の温度は一律で『1700度』ほど(ガスバーナー並)である。
・放射には、火炎放射器を視認した上で、放射を意識する必要がある。
・条件が揃っているなら、複数の火炎放射器から同時に火炎放射を行うことも可能。
・スタンド火炎は『スタンド』や『スタンド物質』にのみ燃え移る。
・通常物質や生物がスタンド火炎に触れると、熱いし焼けはするが燃え移らない。
・『通常の風や水や油』でスタンド火炎は広がらないし、消えないし、勢い付かない。
・『スタンドの液体』などは、スタンド火炎の消火に役立つかもしれない。
●燃料供給
・追加の燃料供給は、スタンドの『タンク』から火炎放射器の基部へ、遠隔で行われる。
・スタンドから火炎放射器までの距離が『5m以内』でないと供給は行えない。
・燃料が貯まる条件は、スタンド発現後の『出血』。つまり燃料とは『本体の血』。
・傷口から溢れた血は即座にタンクへと送り込まれるため、傷ついていないように見える。
・出血がスタンド発現前に始まっている場合、発現以降に出た分のみタンクに送られる。
・タンクに送られるだけで出血自体はしているし、傷口が固まらなかったりはしない。
・燃料を使えばライターの炎を超え、『1m』近い射程を持つ、勢いある放射が可能。
・放射をしている間、燃料を『1秒』につき『10ml』ずつ消費していく。
・燃料を『1秒に100ml』使えば、長射程の炎を放つことができる。
・この炎は『5m』先まで届くが、『5秒』連続で放射すると火炎放射器が故障し解除される。
・火勢の切り替え(燃料供給)は燃料さえ貯まっていればいつでも、思考だけで行える。
・一般的に、1000ml以上短時間に出血すれば出血性ショックの危険性が高い。
・1500ml以上の出血は、命に関わる危険性すら想定される。
237
:
鷲見 健治『2NDハンド・ファイア』
:2023/09/05(火) 16:17:07
纏うタイプのスタンド。
殴打時、破壊の代わりに殴打箇所を『500℃』に熱する。
赤熱箇所に再度赤熱を起こせば『1500℃』まで加熱可能。
この赤熱箇所を再度殴打する事で、打撃に戻して一斉炸裂させる。
また、赤熱部からは打撃エネルギーが黒煙の形で漏れ続け、
触れた物に対して微弱極まるが『打撃』の影響を与える。
『2NDハンド・ファイア』Secondhand fire
破壊力:B スピード:B 射程距離:E
持続力:E 精密動作性:D 成長性:D
【基本情報】
1.纏うタイプのスタンド。身体能力は発現中、常に『パス精BBD』となる。
2.精Dは単純な移動には悪影響を及ぼさないが、跳躍や複雑な動作になるとミスが多くなる。
移動以外の身体制動はD相応のため、特に動く相手の狙い通りの個所を殴るのは工夫が必要。
3.殴打した際、物理的な破壊の代わりとして、『赤熱』を引き起こせる(引き起こさず破壊も可能)
赤熱を起こした場合、破壊は起きない。ただし『衝撃』は伝わるので、吹き飛びはする。
4.『赤熱』を起こした場合、その箇所に、拳大かつ『500℃』の赤熱部が生じる。
5.赤熱部は熱され焼けているが、能力の産物であるため、『広がる』事はなく、
内部まで熱が浸透する事もない。その温度で『根性焼き』をされ続けるような感覚。
・『赤熱部』の根性焼きされる感覚に痛みは伴う。
6.赤熱部に『触れた物』は、通常通りその温度で熱されただけの反応を受ける。
燃えている訳ではないので燃え移るわけではないが、発火したり熔解する可能性はある。
7.赤熱部は同時に『4つ』まで作っておくことができ、視認時のみ任意解除出来る。
8.赤熱部を複数重ねるのは『3つ』まで可能で、その度に『500℃ずつ』上昇する。
つまり最大は『1500℃』。それ以上は何も起きない(重ねること自体ができない)
9.このスタンドを纏った本体は『1000℃の熱』までならやけどなどをせずに耐えられるが、
限界点である『1000℃』やそれを超える『1500℃』の赤熱部に触れるのは普通に『熱い』。
10.相手の衣服を殴打して『赤熱』させた場合は服のみが『赤熱』する。なおかつ、服は対象の一部とみなされるため、その下にある皮膚に熱が浸透したりはしない。
(赤熱化した服を脱ぐべく手で触れたりしたら焼ける)
11.『赤熱』を重ねるには寸分違わず同じ位置を殴る必要はないが
最低でも『半分』以上が重なる箇所の必要がある。
拳を打ちつけて『赤熱』した場所は形状を止めなくなれば解除される。
ただし微細な欠けなどは問題にならない。
『赤熱』は水で消えない。
【炸裂】
1.赤熱部に、赤熱を起こさない通常の打撃を打ち込むと、『炸裂』が生じる。
2.『炸裂』すると、赤熱の元となった打撃の威力が一斉にその箇所に叩き込まれる。
3.衝撃は殴打時に既に伝わっているので、あくまで打撃威力のみが発生する。
4.後述の『黒煙』で打撃のエネルギーは少しずつ漏れている。
5.そのため、時間経過した赤熱部については炸裂時の威力が減衰する傾向にある。
具体的には、20秒経過時点で『C』程度、40秒を経過すると『D』程度の『傾向』。
厳密にではないので、コンディションなどによって数秒程度前後する可能性はある。
6.赤熱を重ねている場合、威力の減衰は全ての赤熱に等しく起きる。ただし新しく重ねると、以前の赤熱の威力減衰分は補填され、破壊力は戻る。
7.赤熱は『最後に重ねてから、だいたい60秒』程で消える。消えると『黒煙』も止まる。
【黒煙】
1.赤熱部からは、それを生成した殴打のエネルギーがごく僅かに漏れ続ける。
・『黒煙』の勢いは『タバコの煙』程度。密閉空間でもなければ、早々充満はしない。
2.漏出は『黒煙』の形を取り、実際の煙同様に漂い、充満する。
ただし、すすが含まれているとか、毒性があるとかといった要素は無い。
3.黒煙は実体化したスタンド物質。密閉空間には充満し、風などで吹き飛ばす事は可能。
4.黒煙は、触れるものに『パスEC』相応の『殴打』を受けた感覚を与える。
子供に殴られる以下の威力のため、吸い込みでもしなければ大きな影響はない。
5.黒煙に触れた瞬間かつ触れた場所にのみ感覚は発生し、その分の黒煙は消える。
6.このスタンドを纏った状態の本体のみ、黒煙に触れても打撃の感覚を受けない。
238
:
聖川篤虎『ドゥルセ・ネクタル』
:2023/10/27(金) 18:38:04
同じスペックの相手と競い合うと負ける、妥協体質のスタンド。
手から出す『光る水』を経口や粘膜や傷口から摂取させることで、
他の生物やスタンドも同じ妥協体質にし、また重ね掛けで悪化させる。
『ドゥルセ・ネクタル』
破壊力:B スピード:B 射程距離:E(1.8m)
持続力:B 精密動作性:B 成長性:D
【基本情報】
1.人型のスタンド。ダメージフィードバックを有する。
2.このスタンドの動作の『破壊力』『スピード』『精密動作性』は全て『若干』低く、同じ『B』の通常の相手に負ける。
3.このスタンドを『全力』で動かし続けたとしても、他の『持続力B』よりも『体力の消耗』が少ない。
★この『2』『3』の性質(同ランクより動作の破ス精が若干低く、持続力が若干高い)を『妥協体質』と称する。
『元がB』なら『B』には必ず負ける。『C』に正面から負ける事は無いが、通常の『B』ほどは圧倒は出来ない。
4.両手の全ての指の先から『光る水』を出す事が出来る。噴出孔の径は一般的なウォーターサーバー程度。
5.水を出す勢いは『パスCC』程度が最大。殺傷できるほどではないが、噴射も出来なくはない。
基本的には気にならないが、全開状態を長時間続けるなどすると、激しく疲労する。
6.この水は実体化したスタンド物質。物体をこれで濡らせば、スタンドコーティングに等しい状態になる。
7.無毒で、味や匂い、発泡性など『シャンパン』に近い。ただしアルコールの性質は無い。
8.品質は、『シャンパン通』が楽しむには『微妙』と答える程度。特にこだわりが無いなら不味い味ではない。
9.同時に存在させておける水の量は『風呂桶一杯分』ほど。持続時間は『54分』。射程は『スタンドから27m』。
【妥協の霊水】
1.光る水を摂取した(内部に注がれた)生物、スタンド、無生物は『妥協体質』になる。
スタンドと生物それぞれで、ダメージフィードバックがあるなら妥協体質もフィードバックする。
また、それ自体がスペックを有さない無生物は妥協体質にしても意味はない。
例:拳銃を妥協体質にすれば弾速や破壊力が『妥協』されるが、
投げるために用意した石を妥協体質にしても、投擲速度は変わらない。
なぜなら『石自体にスペックがある』わけではないからで、
投擲を弱めたいなら『投げる人間』を妥協体質にする必要がある。
2.摂取は経口に限らず、『粘膜』や『傷口』に掛ける、手刀や濡らした刃物で刺す・切るなどしても発動可能。
また、量として『飛沫が1滴跳ねた』などでは不可能で、『ボトルの蓋に一杯分』程度は必要。
無生物に対しては、その内部に注ぎ込む必要がある。発動すると、水は摂取部から対象内に吸収される。
3.能力射程は『スタンドから27m』で、持続時間は『54分』。本体の意志で任意解除可能。
4.『摂取した箇所』を『水で洗う(飲んだ場合は水を飲む)』事で妥協から『醒める』事が可能である。
少量の水では不可であり、飲むにせよ洗うにせよ、『500mlペットボトル』程度の量は必要。
5.複数回この能力を受けた場合、受けるたびに『妥協が深まる』。
量ではなく回数で判定するため、一度に多量を飲ませても意味は無い。
6.同じスペックの妥協体質の者同士では、より深い妥協をしている側が『負ける』。
7.『4重』に妥協が深まると、『1ランク下のスペックと同格』にまで落ち、それ以上は悪化しない。
また
『4重』に重なった妥協は、能力の解除後も『11時間』にわたって持続する。
8.生物が摂取した場合に限り、持続時間中、対象の『味覚』『嗅覚』が『妥協的』になる。
ごく端的に言えば、微細な味や匂いの変化を感じ取れない『味音痴』になるということ。
9.またかなり個人差はあるが、おおむね『妥協しやすい』性格になる傾向がある。
『意識して跳ねのける』事で行動に影響させない事も可能だが、極限の攻防で『差』が生じる可能性はある。
239
:
佐名 慈真『ゴースト・ファイルズ』
:2023/11/03(金) 18:39:09
レインコートをまとった人型スタンド。
『足跡』を認識し、『剥離』による『影響の除去』と
貼り付けによる『再現』をする能力。
スタンドの目は、生物が『足裏で触れた箇所』を『光る足跡』として認識し、
触れて『剥がす』ことで、『影響』を『取り去る』事が出来る。
更に『足跡』別所に張り付けることで、それらの『影響』を『再現』することが可能。
『ゴースト・ファイルズ』
破壊力:D スピード:C 射程距離:E
持続力:C 精密動作性:A 成長性:C
【スタンドについて】
・人型スタンド。
ダメージフィードバックを有する。視聴覚は本体とリンクしている。
・スタンドの目は、生物の『足跡』を視認出来る。
これは常時発動している。
【『潜在足跡』】
・残した生物の足裏(靴裏)と同形状の『足跡』。
ルミノール反応を思わせる紫青色の発光を示す。
この段階では『ゴースト・ファイルズ』にしか見えない。
この状態を『潜在足跡』と仮称する。
・眼に見える限り、どれだけ小さいものでも『潜在足跡』として認識可能。
・ガラスを踏み砕いた時の足跡のように、
分割された状態であっても、それが足跡として認識出来る程度に、
大部分が隣接集合していれば、『潜在足跡』として認識可能。
・『潜在足跡』として視認できるのは、『24時間』以内に生物が足裏で触れた場所全て。
足裏で触れるとは、歩行や蹴りなど。
・踏ん張るなどして足跡を残して引きずられた場合、
それは『重なりあった連続した潜在足跡』として1つずつ認識可能。
・スタンド能力が足裏で行使された際も『潜在足跡』として認識可能。
この際、『本体』と『人型スタンド』の足跡は別のものとして認識される。
・床面の材質に関係なくくっきり残り、
一度見た『足跡』であれば同定が可能。ついた時間も推定できる。
・本物の足跡がかき消されていても、『潜在足跡』は問題なく視認可能。
また埋まっていても、発光しているためある程度は透けて見える。
・『足裏によってその面に生じた影響』を集約した存在だが、
『潜在足跡』の段階では特に意味をなさない。
【『足跡』の『剥離』】
・『ゴースト・ファイルズ』が手または足で触れることで、
『潜在足跡』は『剥がれる』。
・剥がれた『潜在足跡』は『非実体化スタンド物質』となり、
他のスタンド使いにも視認出来る。この状態を『顕在足跡』と仮称する。
・『潜在足跡』が『顕在足跡』として『剥がれる』ことで、
その分の『足裏によってその面に生じた影響』は取り除かれる。
具体的には、足に付着した汚れによる『印章』や、
生じた『圧力』による『凹み』『破壊』など。
『足により付与するスタンド能力』なども対象となる。
本物の足跡がかき消されている、破壊が修復されているなどで、
すでに『影響』が消えたり馴染んでいる場合、特に目に見える変化は起きない。
・本体自身の場合、視認せずとも『潜在足跡』化からの『剥離』が可能。
240
:
佐名 慈真『ゴースト・ファイルズ』
:2023/11/03(金) 18:39:47
【『顕在足跡』】
・『非実体化スタンド物質』。
強度や厚みは『プラスチックの下敷き』程度。
・『同じ足の足跡』につき、同時に保持して置けるのは『一枚』まで。
・射程は、本体及び本来あった場所から『50m』。
・任意で触れた場所に貼り付けることが出来る。
貼り付く力は『破壊力:E』でも剥がせる微弱なものだが、
重さがないため自重で落ちることはない。
・どこかの面に貼り付け、任意で『解放』することで、
自身の元である『足裏によってその面に生じた影響』をその面に与える。
これは元の面に足が触れた際の干渉が、
そのまま貼り付けた面に再現される形で生じる。
このため、『印章』『凹み』『破壊』などについては、
元と同じ結果を齎すとは限らない。
・踏み砕いたガラスなどの場合は、近接したもののみが繋がり合って修復される。
一部が欠けていた場合、その部分は欠けたままになる。
・『解放』は、『顕在足跡』の全面が貼り付いている必要がある。
また『顕在足跡』同士を重ねて貼ることは出来ない。
・『解放』により生じた影響は、『潜在足跡』として見ることは出来ない。
・破壊や任意により『足跡』が解除された場合、
『影響』はどこにも生じず消滅する。
【『忍び足』】
・『ゴースト・ファイルズ』を本体に重ねた状態で発現し、
一歩ごとの『足を踏み込む』『足を離す』の両タイミングで
『潜在足跡化』『足で触れて剥離』『解除』を繰り返すことで、
『足音』『痕跡』を『隠蔽』する歩行。
・本体は訓練により、一度行おうとすればほぼ無意識的に継続することが可能。
・とはいえ能力を絶え間なく使用するため、負担はかかる。
『普通の歩行』 < 『小走り』 < 『長距離走の走行』 < 『短距離走の走行』
この表において、『1つ上』程度の疲労となる。
『短距離走の走行』をした場合、能力による『隠蔽』が追いつかなくなる。
241
:
白岸・N・トーリ『ダムゼル・イン・ディストレス』
:2024/01/30(火) 22:31:41
背中から生えた、金属のような質感の『翼』のスタンド。
『羽根』を『足跡』に変え、その『足跡』へと自在に『跳躍』する能力。
鋼鉄のような『翼』と『羽根』は、移動の妨げになる『重さ』を持つが、
『跳躍』の間はその『重さ』から『解放』される。
『ダムゼル・イン・ディストレス』
破壊力:B スピード:E(B)射程距離:C
持続力:D 精密動作性:C 成長性:A
※『スタンド』※
1:本体の背中から生える、『翼』のヴィジョンを持つ実体化したスタンド。
片翼の長さは『1m』。それぞれに『30cm』程の、『10枚』の羽根を備えている。
『翼』を構成する『羽根』の一枚一枚は『足跡』を模し、『鋼鉄』の強度を持つ。
『翼』は本体の意志で自由に動かせるが、複雑な動きは難しい。DFは存在しない。
2:『羽根』は、その強度と『翼』のパワーも相まって、単純な『打撃』等は容易に防ぐ。
しかし、『引っ張る力』には弱く、簡単にもぎ取ることが出来る。
これを利用して『羽根』を武器として扱い、『投擲』する事も可能。勿論、防御に穴が開く事になる。
もぎ取られた『羽根』は、元に位置に戻すか、数分で回復する。
3:『翼』と『羽根』は『重い』。
この『重さ』で本体が『体を痛める』と言うことはないが、
スタンド発現中、自力では『ほとんど移動出来ない』。
4:通常時、翼を動かすスペックは『パス精BEC』にとどまる。
翼を使わない手などの動作は特にスペック変動を起こさない。
5:一枚ごとの羽は厚さ1cm、重さ3kgほど。射程は20m。任意解除ができる。
6:翼は可動域含めて、スペックを度外視するなら人間の両腕と同じように動かせる。
※『跳躍』※
1:もぎ取られた『羽根』が生物以外の『固体』に触れた時、その位置に『足跡』を残せる。
『足跡』はどんな物にもくっきりと残るが、それ自体は特に『ダメージ』には成らない。
2:本体がその『足跡』を認識する事で、任意でその『足跡』へと『跳躍』する事が出来る。
この『跳躍』には体勢や動作等は関係なく、意識さえすれば即座に行われる。
3:『跳躍』が持つ『勢い』は『人間並み(パスCC)』。『高さ』は『1m』程。天井が低いと頭を打つ。
妨害が無ければ、『距離』は関係なく『勢い』は保持され、確実に『着地』する。
4:足跡が遺された時点で、羽根は消える。
5:足跡の位置が壁だろうが天井だろうが跳躍は出来る、ただし着地後、自分をそこに保持する力は無い。
6:その場で1mまで浮かんでから移動することも、移動しながら1mまで浮くことも出来る。
※『解放』※
1:『跳躍』の間、『翼』と『羽根』がもつ『重さ』は全て無くなる。※破壊力はなくならない。
元々の『翼』のパワーにより、『跳躍』の『勢い』を上げたり、『軌道』のコントロールも可能である。
空中で『翼』を使い、素早く攻撃をするような事も出来る。
ただし、その場での『上昇』や『滞空』等、『足跡へ向かわない』行為は出来ない。
2:『着地』した瞬間に、『重さ』は元に戻る。
『勢い』を失い、『足跡』以外に『着地』した場合でも同様。
3:能力以外で強制的な『跳躍』をさせられたとしても、『重さ』はそのままである。
あくまで、『着地点』が決まっている間だけの、『自由』。
4:跳躍中、翼を動かすスペックは『パス精BBC』に達する。
5:跳躍完了後、墜落や衝突の瞬間には重さが戻っている。勢いが残っていたとしても。
242
:
真雅致 ありや『デビルズインレイ』
:2024/02/11(日) 14:49:33
本体の『堕落』を司る、『7匹のイエバエ』のスタンド。
『superbia(傲慢)』『avaritia(強欲)』『invidia(嫉妬)』『ira(憤怒)』
『luxuria(色欲)』『gula(暴食)』『pigritia(怠惰)』にそれぞれ対応する。
『ハエ』は対応する『堕落』を封じた『鉄杭』に変身でき、
対象に刺すことで本体の『堕落』を『生物』『無生物』問わず押しつけることが可能。
『デビルズインレイ』
破壊力:E スピード:C 射程距離:C(25m)
持続力:C 精密動作性:C 成長性:C
【堕落を司るハエ】
・ヴィジョンは『ソフトボール』サイズの7匹の『イエバエ』。
・DF無し、視聴覚共有あり。
・『ハエ』のわりに飛行スピードはそこまで速くはないが、強度は『鉄』と同等。
・各個体に『superbia(傲慢)』『avaritia(強欲)』『invidia(嫉妬)』『ira(憤怒)』
『luxuria(色欲)』『gula(暴食)』『pigritia(怠惰)』の文字が刻まれている。
・その根源は本体の底知れぬ『堕落』であるため、破壊されても12時間程で再生する。
・複数体を同時に発現する事は可能だが、同時に操作出来るのは本体の技量的に2体まで。
【鉄杭】
・『ハエ』は本体の任意で『鉄杭』に変身または変身の解除が可能。
・『鉄杭』は『長さ9.7cm』、『直径4cm』。
・宙空のハエを『鉄杭化』させるとその場に『自由落下』するが、
変身の際に標的を定める事で、変身後の『鉄杭』を『スC』でその標的へ飛ばすことが可能。
ただし、一度『空振った』鉄杭は『操作不能』となる。
・『鉄杭』は現実の鉄杭のように物理的に扱えるが、
その真価は本体の『堕落』を鉄杭へと封印した場合に発揮される。
【堕落の封印】
・鉄杭化の際、本体の『堕落』を、対応した堕落の銘が刻まれた個体に『封印』できる。
・この状態の『鉄杭』は物理的なダメージを与えず、その強度に関わらず対象に刺さる。
ただし刺せるのは1つの対象につき1つまで。
・『パB』で固定され、同等以上の力で引き抜くことができる。
・『堕落』を封印した『鉄杭』が何かに刺さっている間、本体はその堕落を『克服』する。
・『怠惰』:怠けたいという気持ちが無くなり勤勉家になる。
『憤怒』:全く怒りを感じなくなり、物事を冷静に考えられるようになる。
『暴食』:全く空腹を感じなくなる ……など。
【堕落の注入】
・逆に『鉄杭』が刺さっている対象は、封印された本体の『堕落』が注入されることで
対象の中で『堕落』が氾濫してしまう。
・生物やスタンドが対象なら『色欲』で発情、『暴食』で食欲を抑えられなくなる ……など。
・以下は『無生物』を対象に『鉄杭』を指した場合の一例。
『怠惰』:動かなくなる。
『憤怒』:怒りでオーバーヒートする。
『傲慢』:人に使われる事を嫌い反抗する。
『強欲』:定価よりも高い金額を要求する。
『暴食』:エンジンや電力を食い、燃費が悪くなる。
『色欲』:写真やイラストは『アダルト画像』に、書籍や文章は『官能小説』に。
パソコンなら勝手にアダルトサイトにアクセスして会員登録、詐欺にかかる。
『嫉妬』:燃焼機関を持つ製品であれば、嫉妬の炎で燃え上がる。
自動車であれば、視認したカップルを轢き殺そうと突っ込んでいく。
『持ち主』がいる物品であれば、持ち主が他の物品を使おうとする際に嫉妬して
その品物を破壊する、持ち主を襲う、持ち主に振り向いてもらおうと
自分の方が優れている事を必死にアピールする ……など。
【堕落の拒絶】
・本体の『堕落』は他者には合わないためか、刺していられるのは生物やスタンドなら『10分』が限度。
・無生物なら『1時間』まで持続する。
243
:
コヤシキコヤネ『サイレント・ライト』
:2024/02/17(土) 23:06:37
機械的な『カラス』のスタンド。
『嘴』の内側に『投光機』を備え、『光』を放つことが出来る。
本体の『真上』に滞空し、『スポットライト』として振る舞う事が可能。
スタンドが『スポットライト』になっている間、それ以外の『光』は光度を落とし、
また、本体は『スポットライト』の内側でのみ実体を持つ『衣装』を着用する事が出来る。
『サイレント・ライト』
破壊力:C スピード:C 射程距離:C
持続力:C 精密動作性:A 成長性:A
※『スタンド』※
1:機械的な『カラス』のスタンド。全長『50㎝』程度。
本体の意志で自由に動かすことが可能で、強度や飛行速度等は『本物同様』。
『嘴』の内側に『投光機』を備えている。射程距離は『10m』。
2:感覚の共有は『視覚』のみ。
スタンドが完全に破壊されると、『眼球』に損傷は及ばないものの、『失明』する。
スタンドは一日の休息を経て復活し、『視覚』も元に戻る。
3:『投光機』の放つ『光』は、最大で車の『ハイビーム』程の強さ。
本体の意志で調整する事も可能。この『光』は射程距離を越えて届く。
A1:ヴィジョンはカラスに可能な動作であれば全て『精密A』で実行できる。
A2:投光器の光は一般人にも視認でき、スタンドは見えなくても光源の位置は分かる。
A3:また、投光器の光は一般の物質によって遮られてしまう。
※『スポットライト』※
1:スタンドを本体の『真上』――『4m』以上の上空に滞空させている間、
本体のみを照らし、自動的に追随する『スポットライト』として振る舞う事が可能。
『スポットライト』は、『半径1m』の円柱状。
2:『スポットライト』に本体が照らされている間、
スタンドの射程距離内のあらゆる『光』はその光度を落とし、本体のみが『目立つ』形になる。
『スマートフォン』や『懐中電灯』のような独立した光源は手元を僅かに照らす程度になり、
例え晴天の『昼間』であろうと、『映画館』や『コンサートホール』の如き暗さとなる。
本体が認識していない『光』も能力の対象となる。
3:能力下にある場所も、外から見れば『普段通り』。『暗く』見える事はない。
もし能力下を横切るような『光』や、能力下から外に放たれる『光』があっても、
外から見れば一切『減衰』する事はない。
A1:遮蔽や天井などで本体頭上の高さが4m無い場合、この能力の発動自体ができない。
A2:また、投光器の光が半分以上遮られてしまっている場合も発動出来ない。
A3:能力下を横切ったり能力下から外に放たれる光について、中にいる人間に遮られえるが、
中の人間にとっては光度が落ちているため、仮にレーザー兵器などでもダメージにならない。
※『衣装』※
1:『スポットライト』に本体が照らされている間、
本体は自らに『衣装』を着用させる事が出来る。
それは『スポットライト』内部でのみ実体を持つ『ホログラム』とでも言うべき物で、
『スポットライト』から僅かでも出た瞬間に消失し、内部で再び出現する。
2:どのような『衣装』を着用させるかは、本体が自由に決める事が可能。
ただしイメージにより自由自在という訳ではなく、本体の知り得る『デザイン』に限定される。
(一般的な『衣装』に関してはソースなどは不要だが、
特殊な形状の服等にはソースの提示を推奨する)
A1:スポットライトから出た部分は、元の服装に戻る。
A2:スポットライト下で消えている元の服装は、その間状態の変化などが起きない。
A3:衣服のデザインや種類、組み合わせは現実にあり得るか、板内で作成され認知した物の範囲で自由。
A4:衣服の素材や形状、構造による機能は再現できるが、機構や付与された能力などは再現できない。
A5:一般的に衣服とは言いにくい、鎧などの身にまとうものは再現可能。
A6:アクセサリーも発現できるが、ピアスや義肢などの肉体改造を僅かでも伴うものは不可能。
A7:カバンなどは発現できるが、その中身は対象外。
244
:
小野塚 遥『ブリリアント・レジリエンス』
:2024/03/11(月) 18:48:32
『黄金』の『全身鎧』のスタンド。
『反発する』能力。
『ブリリアント・レジリエンス』(『反発』のスペック)
破壊力:なし(B) スピード:なし(C) 射程距離:D
持続力:A 精密動作性:なし(C) 成長性:A
※『スタンド』※
1:『黄金』の『全身鎧』のスタンド。実体化はしておらず、DFも存在しない。
非常に頑強であり、『破壊力:A』相応の攻撃でも破壊不可能。
また、何らかの能力によって変質したとしても、解除と再発現によって元に戻る。
2:『頭部』『腕部・左右』『胴(腹部・背中)』『脚部・左右』の七つの部位で構成される。
『頭部』にある『視界確保用の切れ込み』を除き、隙間は存在しない。
3:発現・解除は本体の任意によって行われるが、
発現の位置は装着した状態での発現も含み、『10cm』以内に限られる。
解除も同じく『10cm』以内にスタンドがある必要がある。
なお、スタンドが『5m』を超えるか、『別世界』に移動した場合等も強制的に解除されるが、特にペナルティは無い。
何れの場合であれ、解除から再発現までには『深呼吸』程度の間が必要。
4:『頭部』『腕部』等、『部位毎』に発現・解除する事も可能。
『部位毎』でも発現、解除から再発現までの『間』は存在する。
『頭部』を解除してから『腕部』の発現、
『頭部』の発現から『腕部』の発現など、何れも『深呼吸』程度の間が必要。
複数の部位を同時に発現する事もできる。
5:本体以外でも所持・装着は可能だが、他者に装着させた状態で発現する事はできない。
※『反発』※
1:本体がこのスタンドを装着した時、或いは接触しようとした時、スタンドは『反発』する。
2:『装着』状態で発現した瞬間、スタンドは『すっぽ抜ける』。
『装着』していない状態でも、触ろうとした瞬間、『反発』し、すっ飛んでいく。
感覚としては、磁石の同じ極同士が触れ合うような物である。
3:通常であれば、『反発』時に本体への反動は発生しないが、
『反発』を起こした時にスタンドの『逃げ場』がない場合、本体が弾かれる。
スタンドも本体も『反発』のパワーで動けない場合や、
別方向の『反発』を同時に受けた場合等は、押しつぶされるように肉体が損傷する可能性がある。
4:地面に十分な強度があれば、弾かれることを利用した『跳躍』等も可能。
ただし、『反発』の精度は『精密動作性:C』の範疇であるため、
走りながら『脚部』を装着して『加速』するといった高度なコントロールを行うには、相応の集中が必要になる。
5:拳を握る、手足を曲げるなどした状態でスタンドを装着すると、
『反発』の力によって『引っかからない』ように姿勢を変えられる。
『反発』以上のパワーで姿勢を固定されている場合、肉体が損傷する可能性がある。
6:本体以外に対してこの『反発』は一切発生しない。
※『補足』※
1:『小野塚』の『血』によって古くから受け継がれて来た、その身を保護するスタンドであった。
本体の『血』への忌避感に加え、『後継者の証』である『指輪』を破棄した事で『変質』している。
本体はこのスタンドの由来が『小野塚』の『血』とは気付いていない。
その切っ掛けになる『指輪』は既に失われ、彼女との繋がりが絶たれている。
245
:
宍戸 ナツメ『チェインスネーカーズ』
:2024/05/09(木) 23:06:50
本体の体に描かれた『鎖のタトゥー』から出て来る
鉄の鎖で出来た蛇、即ち『鎖蛇(クサリヘビ)』。
最長5mまで伸縮出来る。
噛みつく事で、対象に『鎖のタトゥー』を刻み
その『タトゥー』から更に『鎖蛇』を発現させる事が出来る。
この『鎖蛇』も何かに噛みつく事で、連鎖的に『鎖蛇』が増えていく。
『鎖蛇』によって『連結』している物がダメージを受けると『ダメージの連鎖』が発生する。
『チェインスネーカーズ』
破壊力:C スピード:B 射程距離:E
持続力:C 精密動作性:C 成長性:B
【鎖のタトゥーと蛇】
・本体の体には『鎖のタトゥー』が刻まれている。
この『タトゥー』から『鎖蛇』が発現する。
・本体の『タトゥー』の長さは50㎝程。『タトゥー』のどこからでも『鎖蛇』は発現可能。
・『鎖蛇』の太さは実在のハブくらいであり、牙の長さは3㎝程。
・能力発現の影響により、本体の『タトゥー』の位置を蛇が這うように動かす事が出来る(スC)。
・『鎖蛇』は最長5mまで伸縮可能。
・『鎖蛇』は本体と視覚を共有する。
蛇は本来視力が悪い生き物だが、『鎖蛇』は本体と同等の視力を有している。
代わりに『ピット器官』などの感覚器は持たない。
複数の鎖蛇の視界を、本体の視界で分割して見ることも可能。
・『鎖蛇』は牙も含めて非常に頑丈で、破壊力Aの全力で引き千切れる程度。
・本体から出ている『鎖蛇』のDFは本体の『タトゥー』に発生する。
・本体の『鎖蛇』が破壊されたら本体の『タトゥー』部分が治療されなければ再発現不可。
・『鎖蛇』が破壊された場合、『タトゥー』の移動は出来ない。
・『鎖蛇』は非実体であるため、一般人やスタンド物質ではない物には見えないしダメージを与えられないが
透過はされず、触れれば硬い鎖に接触した感触を覚える。(発現時に『タトゥー』の上に衣類がある場合は透過される)
・『鎖蛇』は『シャー』という威嚇音、『ジャラジャラ』という鎖の擦れる音を出せる。
246
:
宍戸 ナツメ『チェインスネーカーズ』
:2024/05/09(木) 23:07:04
【連鎖する蛇】
・能力を発動して『鎖蛇』が何かに噛みつく事によって、その対象の任意の体表面に『鎖のタトゥー』を刻む事が出来る。
・体表面であるならば、箱の内部などでも可能。
・この際対象にはダメージは発生せず、また、対象の硬度を無視して牙を食いこませる事が出来る。
・刻む事の出来る『タトゥー』も50㎝程だが
それ以下のサイズの物に刻む場合は『タトゥー』のサイズもそれに合わせて縮める事が出来る。
・能力による『鎖蛇』の噛みつく力は強く、妨害が無ければそれぞれ1時間は噛みつきを維持していられる。
噛みついている状態を『連結』と呼ぶ。
・『鎖蛇』の伸縮する性質を利用して、対象を引っ張ったり、こちら側が対象へ接近する事も出来る。
(重量は無視できないがパCで引っ張れる程度の重さなら『鎖蛇』の力で引っ張る事が出来る)
・この『タトゥー』は本体のものと違い、最初に刻んだ位置を移動させる事は出来ない。
・この『タトゥー』は非実体でスタンド使い以外には見えない。
・『タトゥー』を刻む事が出来るのは、コンテナハウス一軒程度の大きさ物までで
それ以上の大きさだと噛みつく事自体は出来るが、『タトゥー』は刻めない。
ただし建物の『窓』など、他と分かれた一部分に対しては刻む事が出来る。
・対象の『タトゥー』から新たに『鎖蛇』を発現する事が出来る。
・この『鎖蛇』も本体と視覚を共有している。
・射程距離は対象から5mまで。
・この『鎖蛇』はオリジナルと比べると耐久力は一段劣り、破壊力Bの全力で引き千切れる程度。
・DFは対象の『タトゥー』部分に発生する。
・新しい『鎖蛇』もオリジナルと同じく、噛みついた対象に『タトゥー』を刻み
その『タトゥー』から更に『鎖蛇』を発生させる事が出来る。
・こうして噛みつき、『連結』を繰り返す事で、無尽蔵に『鎖蛇』を増やしていく事が出来る。
・ただし、『鎖蛇』が口を離してしまうと『タトゥー』は解除されてしまう。
・同じ対象に『鎖蛇』を再度噛みつかせる事で、その対象の体表にまだ『タトゥー』を刻む余裕があれば複数の『タトゥー』を刻むことも可能。
ただし本体を対象とする事は出来ず、その対象自身から発生している『鎖蛇』では『タトゥー』刻めない。
・『タトゥー』を刻める最小サイズは約10㎝程。
【ダメージの連鎖】
・本体の任意で『ダメージ連鎖モード』をON/OFFに出来る。(デフォルトではOFF)
・『連結』している物が何らかのダメージを受けると
そのダメージは1秒間隔で連結している物へ伝播していく。
・殴打をされたり、火傷をすれば同程度の衝撃や火傷が直近で連結している物へと発生し広がっていく。
衝撃、圧力などは小さなものでも連鎖の対象となる。
・本体にもダメージの連鎖は伝わって来るが、その前にOFFにする事で回避可能。
ただし、一度ONにした後にOFFにすると、全ての『連結』は解除されてしまう。
・形状の乖離した物体同士のダメージが連鎖する場合、ダメージの発生箇所は『タトゥー』が描かれている部位となる。
・人の火傷が連鎖する場合、紙なら燃え、燃えない金属の場合、燃えはしないがその分熱される。
燃えない金属を熱した場合、変化が無くても紙は燃え、人は火傷する。
・氷が人肌で溶けた場合、人肌で溶ける物なら溶けるが、人肌程度では溶けない物の場合
それはダメージにはならず連鎖は途切れる。
・文字を書くなどの筆圧も感知し、『連鎖』先に文字が書かれていく。
・他スタンドの能力を受ける場合、その物体の機能が損なわれる場合はダメージと見做される。
生物のみを対象とする能力の場合は無生物には適用されず、無生物のみを対象とする能力の場合生物には適用されず連鎖は途切れる。
・目が眩むなども連鎖しうるが、連鎖対象に目に相当する部分があった場合に限る。
・『酸』などの科学的変化も連鎖対象になる。間に変化を受けない物体があったとしても、その先に変化があるなら連鎖していく。
247
:
ニア『セレクター』
:2024/06/22(土) 01:03:38
能力の発動をすると射程距離内の任意の場所に
ゲームに出て来るような『指差しカーソル』が出現する。
『セレクター』と本体のどちらかが特定の対象を『指差す』事によって
『カーソル』は瞬時にその対象へと移動する。
『カーソル』で『選択』した行動には因果が収束し強制力が働く。
『セレクター』
破壊力:C スピード:C 射程距離:C(25m)
持続力:C 精密動作性:A 成長性:B
【ヴィジョン】
・人型スタンド
全身にヤブサメという鳥の羽で描かれた矢印マークと雨の模様が入っている
・視聴覚共有・DF有り
【ニア】
・能力の発動をすると射程距離内に『指差しカーソル』が出現する。文字で表すと『ニア』となる。
・実体はなく、所謂象徴ヴィジョンに近い物でスタンドでも触れる事は出来ない。
・本体か『セレクター』が『指差し』をする事によって、特定の対象の元(頭上)へ瞬時に移動する。
移動時には鳥のヤブサメの「シッ」という声に似た音がする。(音はカーソル自身から鳴る)
・『カーソル』が対象を指すと、本体及び『セレクター』が
その対象に対して実行可能な『選択肢』が文字として対象の前面に浮かび上がる(これは本体にしか見えない)。
・選択肢の内容はPL自身が決めていい。
・表示させられる選択肢の数に制限はなく
対象の前面に収まり切らなさそうな無数の選択肢を出しても文字を小さくして収まり切るように表示される。
また、本体はどんな小さな文字でも把握可能となる。
・例として挙げると、その対象を『殴る』『蹴る』、対象が可燃物で本体がライター等を持っていれば『焼く』等。
・その『選択肢』を指差し『カーソル』を合わせると本体及び『セレクター』はその行動を強制的実行が可能になる。
・『選択』は即断即決、具体的には5秒以内に決定しなければならない。
それまでに決めなければ『選択肢』は消え、その対象に対しては1分間は能力対象に取れなくなる。
・この『選択肢』の文字は後述する因果を本体に可視化及び理解が出来るように『選択肢』という形で言語化されたもの。
・複数の対象を取る事も可能。その場合、その中心に存在する対象を指差せばいい。
すると『カーソル』が増えて任意の対象を指す。
ただし『殴る』といった行動は通常、1つの対象にしか行えないので複数の対象を選ぶ事は出来ない。
また、生物やスタンドは因果の構成が複雑であるためか複数対象を指定出来ない。
・『選択肢』表示後〜選択完了前の『5秒間』の間に対象や周囲の状態が変動し、
選べる行動が減った場合、その選択肢は消える。
・『今は手に持っていないが、すぐ近くにあるもの』を使った行動は『実行可能』に含まれる。
(3m先の床に落ちた棒を使って殴る等)
・逆説的に、『選択肢に特定の行動が出るかどうか』によって、対象の『状態』を把握することも可能。
・『壁』や『地面』、『液体』・『気体』も能力対象に取れる。
・『指差し』の射線上から外れると『選択肢』は消えるが、一度『選択肢』を決定した対象が射程距離内に存在する限り
スAで自動的に捉え続ける事が可能になる。
・自分自身を指差しても『選択肢』は出ないが、
本体が『セレクター』を、『セレクター』が本体を指差しした場合は『選択肢』が出る。
・対象との間に遮蔽物が入っても、本体には対象が透けて見える、
そして対象を指差し続けている限り能力は解除されない。
この際、複数の遮蔽物も透過し、透過した物は完全に見えないわけではくスケルトンのように見える。
・スタンドも能力対象内だが、スタンドはスタンドでしか干渉出来ないため
原則として本体ではスタンドに干渉出来ない。
248
:
ニア『セレクター』
:2024/06/22(土) 01:05:55
【収束する因果】
・この能力により行動を『選択』するとその『選択』へと因果が収束し、その行動は強制的に完遂される。
・『テレビのチャンネルを変える』という選択をすれば、その選択に因果が収束されるため
リモコンの電池が切れていても変える事が出来る。
・『殴る』という行動を取る際、対象との間に燃え盛る炎や地雷があったとしても
本体はそれを受けながらもその行動を完遂出来る。
本体の肉体が焼かれても焼死せず、爆発を受けても殴るための腕や対象へと向かう足は捥げない。
殴った直後、本体は死亡する可能性がある。
・前述したテレビのリモコンの例で言うと、
リモコンの電池が切れている場合に『チャンネルを変える』という選択をすると
何かの拍子で化学反応が起こり中の乾電池が復活。
偶然にも乾電池が近くに転がって来る等、因果の収束によりそういった現象が起こり
結果的に『チャンネルを変える』事が可能になる。
逆に『テレビが物理的に完膚なきまでに破壊されている場合』
こういう場合はもはやテレビとしての機能を果たす事が出来ず
そもそも『チャンネルを変える』という選択肢が発生しないと定義づけられる。
ただし、『ちょっと修理すれば直る程度の故障』
こういう場合は偶然にテレビに物がぶつかり
奇跡的にその衝撃によってテレビが直りチャンネルを変える事が可能という定義が出来る。
・この行動を『続行』するか『キャンセル』するかを選ぶ事が出来る。(この際の『選択肢』は『指差し』の必要は無い)
この『選択肢』は一度しか選べない。
・行動の『キャンセル』をした場合について
『キャンセル』を選んだ後に同一対象に対して『指差し』をすると
『選択肢』そのものは表示されるが、全て文字化けしたような意味不明の文字の羅列となる。
一度因果を収束させた対象の因果をキャンセルによって雲散させてしまうと、因果の言語化に不具合が発生してしまう。
この状態ではどの『選択肢』も選ぶ事が出来ない。(選択はそれを理解し選ぶ必要があるため)
再びその対象に対する因果の言語化プログラムを組み立て直すには1分は要する。
生物やスタンドの場合は因果の構成が無生物より複雑なのか、2分要する。
249
:
ニア『セレクター』
:2024/06/22(土) 01:08:39
・選んだ行動を取る時、本体か『セレクター』のどちらかが『指差し』をしている必要があり
『指差し』をしている間、そこから動く事は出来ない。そのため、本体と『セレクター』が同時にこの能力を使う事は出来ない。
(基本的にその姿勢を崩す事は出来ないが、空いている手を動かしたりする程度の事は可能)
・テレビの例で、本体より早くテレビを殴って破壊する者が現れた場合、『行動の対象』になる側は運命の保護を受ける。
『本体が殴ってテレビを破壊する』という選択肢を取った場合
因果が『本体が殴ってテレビを破壊する』という運命へ収束されるため、先に他者に破壊されるという運命を回避される。
(本体より早くテレビを破壊しようとする者は、偶然そこに落ちていた石に躓いたりバナナを皮を踏んで転倒する等)
・運命の保護が発生してしまうと、その行動は本体の意思ではキャンセル出来なくなる。
理屈としては、指差し役は因果の収束に因果処理能力をほぼ割いているが
運命の保護が発生すると因果が歪な動きをするために途中キャンセルするための複雑な処理が出来なくなるせい。
・荒野の戦場で手に持った『剣』によって敵に切りかかるも、
その剣は敵の発現したスタンド物質であったので遠隔解除されてしまい、
さらに敵がそれを再発現する意思を特に持たない場合のような
『どう考えても因果が収束し得ない』場合、行動の強制力はキャンセルされる。
・指差し役は運命の保護による対象外で、第三者からの攻撃やトラブルが発生すると
外部からの因果の介入が発生し、その結果が指差しがズレてしまい強制力がキャンセルされる可能性がある。
軽い衝撃で姿勢を崩さない程度なら指差しがズレる事も無い。
特に指差し役が『セレクター』である場合、その精密動作性の高さも相まって余程の事が無ければ姿勢は崩れない。
その点が『セレクター』を指差し役とする利点と言える。
・因果の収束によって発生する現象は場スレ・PL同士のバトルではPL本人が決めてしまっても良い。
ミッションではGMに委ねる事。
野バトルでも、不安があればGMを募集して判定を委ねても良い。
・『セレクター』の強制力発動中、『選択した行動』に繋がる行為なら自発的・自由意志で行動可能。
ただし、その『選択した行動』を遂げるという意思の無い行動は取れず
動かないという事も出来ず、そういう場合は強制的に『選択した行動』をさせられる。(つまり自動操縦になる)
ミッションにおいてはGMが『因果に関係ない』と判断したら自動操縦に切り替えて良い。
もしもこれに逆らおうとすれば、因果の流れに逆らう事になり
それが原因で因果酔いを起こし気絶してしまう。こうなると最低でも5分間は起きる事が無い。
・『偶然によって行動が可能になる』パターンの場合、
その『偶然』として何が起きるのかまで選択肢として指定は現在は出来ない。
現在はそこまで細かな運命の操作は出来ない。
・対象への『選択肢』の行動完遂後、再び同一対象へ『指差し』を行うと
途中キャンセルした場合と同じ、『選択肢の文字化け』現象が起きる。
この場合も『選択肢』を選ぶ事は出来ず、言語化プログラムの組み直しに1分(生物やスタンドは2分)要する。
・能力の持続時間は持って1時間程。
250
:
ニア『セレクター』
:2024/06/22(土) 01:10:37
【修正力】
・対象が生物の場合、『刺殺』するといったような、直接殺害する『選択肢』は選べない。
・物も生物もそれぞれ因果を持っていて、このスタンドの能力は因果を収束する事でその運命を捻じ曲げられるのだが、
生物の場合、その力が強いためか直接命を奪うような選択には
その生物の保有している因果による修正力が働き反発してしまうためと思われる。
・『大声を出して驚かせる』『嘘を吐いて信じさせる』など、他者の思考や行動を『選択肢』によって強制することは、
対象が生物の場合、『直接殺害する選択肢は選べない』のと同じ理屈で修正力が働いてしまうため基本的には出来ない。
・生物やスタンドに対して損傷を与える『選択肢』においても、『直接殺害する選択肢』ほどではないが因果の反発が生じる。
そのため『結果が確定した選択肢』は選ぶ事が出来ない。なので選択した行動によって必ずしも望む結果に至れるとは限らない。
例えば、『目潰しして失明させる』という選択肢は『失明』という結果が確定しているためこれは選べない。
『目潰し』という行動の選択だけなら出来るが、その行動による結果は不確定であるため
相手の抵抗によっては軽く瞼に触れる程度に終わる場合もある。
『アキレス腱を切り神経を断裂させる』という『選択肢』も選べず
『アキレス腱を切る』という行動の選択だけを選んでも、やはりこれも結果は不確定。
251
:
有鹿 真冬『アルカディア』
:2024/06/29(土) 06:21:54
『兎角亀毛』
「うさぎには角はないし、亀の甲羅には毛が生えていない」
「この世界には存在するはずのないもの」という意味。
『鹿角(ろっかく)が生えたカラフルなエゾユキウサギ』のスタンド。
『不自然』の象徴といえる『鹿角』が壊れた時、
『不自然な生』を『凍死』させる『冬』が訪れる。
『アルカディア』
破壊力:D(鹿角A) スピード:C 射程距離:C(30m)
持続力:C 精密動作性:C 成長性:B
【🐇】
・ヴィジョンは『鹿角(ろっかく)が生えたカラフルなエゾユキウサギ』
イメージとしてはジャッカロープという未確認生物が近いかもしれない。
・視聴覚とDFを共有するが、『鹿角』にはDFは発生しない。
・ウサギ自身のパワーは貧弱(D)だが、『鹿角』には超強力なパワー(A)を秘めている。
(new)・『鹿角』の長さは凡そ40㎝といったところ。
(new)・『エゾユキウサギ』のヴィジョンであるため、その動物的特徴(歯の構造、耳が良いなど)は備えている。
【鹿角】
(new)・『鹿角』のパAは『アルカディア』の突撃時の威力であり、『鹿角』で物を押したりする場合も『鹿角』のパワーが参照される。
・『鹿角』は外部からB相当の衝撃を数発(約5発ほど)受けると折れるくらいの耐久力だが
自らが起こす衝撃では壊れない。
・本体の意思によって、好きなタイミングで『鹿角』を粉々に破砕する事が出来る。
(new)・『鹿角』の破砕の際、『指向性』などつける事は出来ない。
どのような体勢でもパスCCで下に落下する。
これは電車に飛び込んだという経験に起因しているのかもしれない。
また、破砕は一本ごとにという事は出来ず、必ず二本破砕する事になる。
(new)・『鹿角』が砕け散るパワーは砕ける瞬間だけA、砕けた『鹿角』が地面に落ちるパワーはC。
・(更新)『不自然』の象徴といえる『鹿角』が壊れた時、『不自然』な色のウサギの毛は白い毛へと生え変わり
『不自然な生』を『凍死』させる『冬』が訪れる。
(能力は『鹿角』が折られるくらいの破壊で発動。
また、発動すると『鹿角』は残っていても全て砕け散る。)
(new)・破壊された『鹿角』は『冬』の間は残り続けるが
『冬』が終わると雪解けのように溶けて消滅する。
(new)・一つ一つがピンボール程度のサイズの破片になるくらいで
武器として使用しようとしても、通常の鹿の角の破片くらいの性能しかない。
『鹿角』の力は『アルカディア』とセットで発揮されるらしい。
(new)・『アルカディア』を振り回して『鹿角』を当てた場合もパA相当の威力が生じるが
視聴覚を共有しているのであまり無茶な振り回し方をすると本体も気持ち悪くなる。
252
:
有鹿 真冬『アルカディア』
:2024/06/29(土) 06:23:27
【不自然を殺す冬】
・『鹿角』の破壊と同時に、ウサギの毛は白い毛へ生え変わり
射程距離内の温度は0度になる。
・如何なる環境下でも0度になるので、逆にマイナスの気温であったとしても0度にまで引き上げられる。
・この『不自然殺しの冬』の環境下では、本体が意識した『生命の維持や守る事に必要な人工的に作られた不自然物』を1種類『凍結』させる事が出来る。
・『凍結』して凍り付いた物は完全にその機能を停止する。
(new)・『凍結』すると薄い氷の膜が張る。(実体化したスタンド物質)
(new)・この氷の膜は『冬』の間は決して溶けず、氷の膜を破壊したとしてもまた張ってしまうため機能停止を解除は出来ない。
(new)・『凍結』の対象になった機械類が『凍結』による物理的破損をする事はないらしい。
(new)・対象自体が『凍結』しているため、『生命の維持・守護』以外の機能も停止してしまう。
(new)・『服』を『凍結』した場合、張った氷の分の寒さも生じるがその空間の温度は0度に固定されているので
接触しなければ冷たさは感じない。
(new)・『凍結』の成否を本体は知覚できる。
(更新)・対象に取る事が可能な『不自然物』の一例として
『ペースメーカー』や『人工呼吸器』等は言うまでもなく生命維持に必要な人工物であるため対象内。
『衣類』は着用しなければ凍死ししてしまうため生命維持に必要なので対象内。
自動車は乗らなくても生命は維持可能なので対象外だが、ブレーキやエアバッグなどは生命を守るために必要なので対象内。
他にも『火災報知器』、『サイレン』、『マスク』(病気の感染予防)
『テレビ』・『ラジオ』・『スマートフォン』(これらは緊急速報を伝える機能があるため)
(また、スマートフォンは現代人のライフラインとも言えるので)これらは対象内。
拳銃や剣などの命を守る武器なども『凍結』できる。
『救急車』は救命を目的として作られている人工物なので対象内
(new)・『衣類』の機能として『体を隠す』機能も停止してしまうため、透過して隠せなくなる。
(new)・『食糧』が『凍結』すれば食べる事も出来なくなる上に栄養も失われている。
(new)・自動車のエンジンなど乗り物を動かすことによって命を守る内部の機械や装置も指定すれば『凍結』できる。
(new)・『銃弾』『矢』などは発射された後に『凍結』されると
(更新)・物理的な存在だけではなく、『法律』といった概念的存在にも『冬』は適用される。
『道路交通法』が『凍結』すると、『凍結』された時点で勢いを失いその場に落ちる。
「法律が許すならオメーらの命なんてどーでもいい」などと考えているようなドライバーが人命を無視して轢き殺しに来る事もある。
他にも『宗教』を例に出すと、『宗教』は時に弱った人の心の拠り所となり
自殺を防止したり命を救う事もあるので『宗教』を『凍結』できる。(信仰心がなくなる)
『キリスト教』が『凍結』すればクリスマスも停止する。
(new)・『法律の凍結』が起きている場合、なんとなく『遵法意識』が消える感じだが
だからといってみんながみんな暴走するとも限らない。
(new)『法律の凍結』をする場合、条文そのものから『人命保護』が読み取れない『ルール』であっても、
それが結果的に命を守っていると判断できるなら停止できる。
(new)・『正当防衛』を『凍結』させた場合
法律上の『正当防衛』がその場では意味をなさなくなり
防衛する事の正当性を法的に主張・証明出来なくなるが
自分の身を護るための防衛は生物としてごく自然な本能なので
法に殉じて死を選ぶような人間でもなければ防衛する。
(new)・『敵前逃亡』を『凍結』させた場合
『敵前逃亡』による罰則が、その場では無くなるので
状況によってそこから逃げたい人間は逃げるかもしれないが全員が逃げるとは限らない。
あくまで一時的な『凍結』なので、後から上司に逃げた事がバレて罰せられる可能性もある。
(new)・命を守る不自然物かどうかについて、『状況』は問わない。
例えばチョコ一粒が命を分ける極限のサバイバル状態と日常生活で、判定は同じになる。
(『食糧』は食べなければ生きていけないので対象内)
(new)・『部屋』や『家』なども定義に当てはまり、『30m内』にあればそのくくりで機能停止できる。
射程距離からはみ出ていれば、入っている範囲内のみ凍結(機能停止)。
(new)・『家』や『部屋』を『凍結』させた場合、強度は下がらない。
(new)・『家』を『機能停止』した場合、『電気設備』などのインフラや、『鍵』や『窓』などの設備も使えなくなり
『家』の『機能』として『雨風をしのぐ』『外敵を防ぐ』等のあるが、これらも透過する。
(new)・『誰かを守る!という人間の熱い思い』や『怒り』『悲しみ』『勇気』『自尊心』『闘争心』などの感情は
自然に湧いてくるものなので『凍結』できない。
253
:
有鹿 真冬『アルカディア』
:2024/06/29(土) 06:25:22
(new)・『概念』の『虚(虚証)』を『凍結』させた場合
一応『凍結』は可能(医療に関する概念なので対象内)だが
それは『虚』という概念が『凍結』されているという状態になるだけで
不足分が満たされるとかそういう事はない。
それでどうなるかと言えば、『虚』という概念に関する知識を活かせなくなるくらい。
(new)・『偽装』。何らかの手段で『隠れた』場合でも射程距離内なら『凍結』できる。
(new)・ケースにもよるが基本的には、スタンドは対象外、スタンド物質は対象内。
(new)・纏うスタンドや器具型スタンドは基本的に『凍結』出来ない。
スタンドとは『精神が形を持ったもの』であり、
謂わば『超自然的エネルギー』の具現化と言えるものです
なので服や機械といった、『不自然物』のヴィジョンをもっていても
それはそういう形の『自然物』だから。
(new)・ケースにはよるがスタンドは『自然物』だが
そのスタンドを操作して人工的に生み出された『スタンド生物』は
『人工物(不自然物)』なので、それが生命維持及び守る事に利用可能であれば『凍結』可能。
(new)・『凍結』は『寒さ』を伴うが、概念等は伴わない。
・そもそも人間も自然の一部なので人間が作った人工物も自然物ではないかとも思われるが
スタンドは本体の主観によって能力が形成されるので議論の余地はなく人工物は不自然物として扱われる。
(new)・命を守る不自然物がどうかについて、基準は生物全般を含むので
仮に本体が『金属アレルギー』でも、金属の防具で命を守れる生命がある限り対象内。
・『冬』の間は対象を自由に切り替える事が出来るが、切り替えると前の『不自然物』は解凍される。
(new)・凍結させる不自然物の切り替えを連続する際、6秒間はインターバルが必要。
【冬の終わり】
・『鹿角』は6分置きに生え変わり、『鹿角』が再生すればウサギの毛も不自然なカラフルな毛に生え変わり
『冬』は終わりを告げる。
・『鹿角』の再生直後はエネルギーが足りないため『鹿角』を破砕して能力の発動は出来ない。
1分はエネルギーを貯める必要がある。
・本体の意思で『鹿角』を即座に再生させる事は可能。(パスAC)
(new)・『鹿角』の破壊後はちょっと疲れるから6秒くらい休む必要がある。
【防寒着】
(更新)・『鹿角』が破壊され『冬』が訪れると同時に
箱舟の意匠が入った『アノラック』が本体に強制的に装着される。(実体化したスタンドだがDFは無い)
・この『アノラック』が『防寒着』の役割を果たすために、本体は『冬』の影響を受けない。
(new)・『冬』の影響は受けないが、それは『凍結』した器具の機能を本体だけは利用できるというわけではない。
・これは電車に飛び込むも自分は助かってしまい、今日まで生きているという経験に起因すると考えられる。
これについて本体の意識に何らかの変化があった時、この箱舟による防護は変質する可能性がある。
(new)・これは破壊されても効果は消えない、というより
厳密に言うと、普通のアノラックが
防寒着としての役割を果たせないくらい破壊されれば消えるが
このアノラックはそこまで破壊されるとどういうわけか自己再生する性質がある。
(new)・切られたり破られて切り離されたアノラックは『冬』の間は残り続ける。
(new)・『アノラック』の破壊は一度、冬が解除された時点で回復する。
(new)・『冬』の間は脱ぐ事は不可能。
(new)・防寒着の中に何かを入れてその何かに『冬』の影響を受けさせない事は出来ない。
何かを入れる事自体は可能ですが、この防寒着は本体だけを守る性質がある。
誰も愛したり愛されたりしないように、防寒着は他の何かを守らない。
254
:
有鹿真冬
:2024/09/27(金) 01:58:28
『兎角亀毛』
「うさぎには角はないし、亀の甲羅には毛が生えていない」
「この世界には存在するはずのないもの」という意味。
『鹿角(ろっかく)が生えたカラフルなエゾユキウサギ』のスタンド。
『不自然』の象徴といえる『鹿角』が壊れた時、『不自然な生』を『凍死』させる『冬』が訪れる。
『アルカディア』
破壊力:D(鹿角A) スピード:C 射程距離:C(30m)
持続力:C 精密動作性:C 成長性:B
【エゾユキウサギ】
・ヴィジョンは『鹿角(ろっかく)が生えたカラフルなエゾユキウサギ』
イメージとしてはジャッカロープという未確認生物が近いかもしれない。
出したまま操作せずにいると人参をバリバリと食べたり、硬い木を齧ったり、毛づくろいしたりぐでーっと寝そべったりと、ウサギっぽい仕草をします(ゲームのキャラの待機モーションのようなもの)
また、本体が話しかけると人語を理解しているようなリアクションを取ったりもします。
・視聴覚とDFを共有するが、『鹿角』にはDFは発生しない。
・ウサギ自身のパワーは貧弱(D)だが、『鹿角』には超強力なパワー(A)を秘めている。
・『鹿角』の長さは凡そ40㎝といったところ。
・『エゾユキウサギ』のヴィジョンであるため、その動物的特徴(歯の構造、耳が良いなど)は備えている。
・エゾユキウサギの足の裏には毛が密生し、かんじきのような役割を果たし、雪上でも滑りにくい性質も備えている。
・跳躍力に優れていて高さ約1.5m近く跳ぶことが可能。
・『アルカディア』の聞く事の出来る周波数の幅は360〜42,000ヘルツ。
通常ウサギは約3km先までの音を聞く事が出来ますが『アルカディア』は射程距離のせいなのか、本体から30m先までが限界になっているようです。
【鹿角】
・『鹿角』のパAは『アルカディア』の突撃時の威力であり、『鹿角』で物を押したりする場合も『鹿角』のパワーが参照される。
・『鹿角』は外部からB相当の衝撃を数発(約5発ほど)受けると折れるくらいの耐久力だが
自らが起こす衝撃では壊れない。
・本体の意思によって、好きなタイミングで『鹿角』を粉々に破砕する事が出来る。
・『鹿角』の破砕の際、『指向性』などつける事は出来ない。
どのような体勢でもパスCCで下に落下する。
これは電車に飛び込んだという経験に起因しているのかもしれない。
また、破砕は一本ごとにという事は出来ず、必ず二本破砕する事になる。
・『鹿角』が砕け散るパワーは砕ける瞬間だけA、砕けた『鹿角』が地面に落ちるパワーはC。
・『不自然』の象徴といえる『鹿角』が壊れた時、『不自然』な色のウサギの毛は白い毛へと生え変わり
『不自然な生』を『凍死』させる『冬』が訪れる。
(能力は『鹿角』が折られるくらいの破壊で発動。
また、発動すると『鹿角』は残っていても全て砕け散る。)
・破壊された『鹿角』は『冬』の間は残り続けるが
『冬』が終わると雪解けのように溶けて消滅する。
・一つ一つがピンボール程度のサイズの破片になるくらいで
武器として使用しようとしても、通常の鹿の角の破片くらいの性能しかない。
『鹿角』の力は『アルカディア』とセットで発揮されるらしい。
・『アルカディア』を振り回して『鹿角』を当てた場合もパA相当の威力が生じるが
視聴覚を共有しているのであまり無茶な振り回し方をすると本体も気持ち悪くなる。
255
:
<削除>
:<削除>
<削除>
256
:
有鹿真冬『アルカディア』
:2024/09/27(金) 02:15:35
【不自然を殺す冬】
・『鹿角』の破壊と同時に、ウサギの毛は白い毛へ生え変わり
射程距離内の温度は0度になる。
・如何なる環境下でも0度になるので、逆にマイナスの気温であったとしても0度にまで引き上げられる。
・この『不自然殺しの冬』の環境下では、本体が意識した『生命の維持や守る事に必要な人工的に作られた不自然物』を1種類『凍結』させる事が出来る。
・大雑把に『武器』『防具』『銃器』など『概念』を『凍結』させたら該当する物体もまとめて『凍結』される。
・『武器』『防具』をまとめて『凍結』させる事は可能だが『包丁』や服の中に防弾チョッキの代わりに仕込んだ分厚い『雑誌』等は、元々『武器』や『防具』として製造されていないため『武器』・『防具』とまとめて『凍結』は出来ない。
なのでもし『包丁』を『凍結』させる場合、『包丁』あるいは『刃物』というカテゴライズをする必要がある。
ただし、『包丁』の中でも『人斬り包丁』(所謂日本刀)は明確に『武器』として製造されているため『武器』とまとめて『凍結』可能。
同じように、通常の『バット』は『武器』としてまとめる事は出来ませんが、『釘バット』になると『武器』として扱われる。
・『凍結』して凍り付いた物は完全にその機能を停止する。
・『凍結』すると薄い氷の膜が張る。(実体化したスタンド物質)
(・この氷の膜は『冬』の間は決して溶けず、氷の膜を破壊したとしてもまた張ってしまうため機能停止を解除は出来ない。
・『凍結』の対象になった機械類が『凍結』による物理的破損をする事はないらしい。
257
:
有鹿真冬『アルカディア』
:2024/09/27(金) 02:21:39
・対象自体が『凍結』しているため、『生命の維持・守護』以外の機能も停止してしまう。
・『服』を『凍結』した場合、張った氷の分の寒さも生じるがその空間の温度は0度に固定されているので接触しなければ冷たさは感じない。
・『凍結』の成否を本体は知覚できる。
・対象に取る事が可能な『不自然物』の一例として『ペースメーカー』や 『人工呼吸器』等は言うまでもなく生命維持に必要な人工物であるため対象内。
『衣類』は着用しなければ凍死ししてしまうため生命維持に必要なので対象内。
・『水道水』や『ボトルドウォーター』等は人の手が加わった『不自然物』となり効果対象になります。
『水』を『凍結』した場合氷の膜が張るのは表面にだけです。
また、そういった『水』も生物が飲んで体内に取り入れるとそれは血肉と なり生物の一部になり自然物となってしまいます。
そのため、生物の体内の『水』は『凍結』が出来ません
・少しでも人の手が入った『地面』は『『凍結』可能です。
ただし『地面』が崩れたり透過するという事はありません。
詳しい理由は不明ですが、これは地球そのものに存在する
スピリチュアル
『超自然的』なエネルギーによって支えられているためではないかと思われます。
・地面』を『凍結』しても範囲の指定は出来ず、射程距離内全域を対象とします
・『凍結』した地面は『超自然的』な力が支えているおかげか、滑りはするが歩けます。地面が機能しなくなる例として畑の地面は植物を育む栄養がなくなる、接地(アース)が機能しなくなる等。
・『床』『道路』など人が安全に歩くためのものを『凍結』させると…
『道路』を『凍結』するとその安全性は失われる。
『凍結』しているために滑りやすいのは勿論、
『信号』も停止し、『標識』は無い物のようになり(存在はするがあっても注 意喚起等の意味を成さない)
『ガードレール』の機能が停止し突っ込んで来る自動車をそのまま透過し素通ししてしまう等が起きる。
建築物等の『床』は『凍結』しても透過される事はありません。
これは建築物の下に存在する『地面』から、『地面』を支える、
『超自然的な力』が伝わっていて、間接的に『床』を支えるため。
また、地下室が存在する場合や、2階の『床』を『凍結』した場合、
それは『天井』とも繋がっているためやはり透過される事はない。
『床』を『凍結』するとやはり安全に歩く事は出来なくなり、氷で滑りやすくなったり、『床暖房』等の機能も停止してしまいます。
・自動車は乗らなくても生命は維持可能なので対象外だが、ブレーキやエアバッグなどは生命を守るために必要なので対象内。
他にも『火災報知器』、『サイレン』、『マスク』(病気の感染予防)
『テレビ』・『ラジオ』・『スマートフォン』(これらは緊急速報を伝える機能があるため)
(また、スマートフォンは現代人のライフラインとも言えるので)これらは対象内。
・拳銃や剣などの命を守る武器なども『凍結』できる。
『盾』『服』『鎧』などの『人を守る』ものは『人を守る』機能が『凍結』して攻撃を透過して素通ししてしまいます。
その対象の強度自体は変わりません。
・自動車、鉄骨は本来人を殺傷する目的で製造されているわけではないので
『凍結』しても勢いは止まりませんが弾丸や矢等は着弾して人を殺傷する所までが機能なのでその機能が停止すると勢いも止まり、その場に落ちるという仕組みになっています。
『救急車』は救命を目的として作られている人工物なので対象内
・『衣類』には『肌を隠す』という役割があり、それが『凍結』されてしまうため、『衣類』は透けて見えてしまうのですが、『衣類』に限っては、
『衣類』に張られる『氷の膜』は『微細な氷の粒』になり、
本来透明なホッキョクグマの体毛あるいはかき氷が光の反射によって白く見えるのと同じように、
本来透けて見えてしまう肌は『白い氷の粒』で隠される。
258
:
有鹿真冬『アルカディア』
:2024/09/27(金) 02:30:47
・『食糧』が『凍結』すれば食べる事も出来なくなる上に栄養も失われている。
・自動車のエンジンなど乗り物を動かすことによって命を守る内部の機械や装置も指定すれば『凍結』できる。
・『銃弾』『矢』などは発射された後に『凍結』されると
・物理的な存在だけではなく、『法律』といった概念的存在にも『冬』は適用される。
『道路交通法』が『凍結』すると、『凍結』された時点で勢いを失いその場に落ちる。
「法律が許すならオメーらの命なんてどーでもいい」などと考えているようなドライバーが人命を無視して轢き殺しに来る事もある。
他にも『宗教』を例に出すと、『宗教』は時に弱った人の心の拠り所となり
自殺を防止したり命を救う事もあるので『宗教』を『凍結』できる。(信仰心がなくなる)
『キリスト教』が『凍結』すればクリスマスも停止する。
・『法律の凍結』が起きている場合、なんとなく『遵法意識』が消える感じだが
だからといってみんながみんな暴走するとも限らない。
・『法律の凍結』をする場合、条文そのものから『人命保護』が読み取れない『ルール』であっても、
それが結果的に命を守っていると判断できるなら停止できる。
・『日本国憲法』を『凍結』すると射程距離内では『日本国憲法』によって決められた権利や義務は機能しなくなり、『日本国憲法』によって守られている安全も保障されなくなります。
この空間内では天皇様も天皇扱いされず、戦争をしたがる危険思想の持ち主は暴走し出す可能性があり、国会だとか内閣だとか司法だとかも全部無意味になります。ただし、それが適用されるのはあくまで射程距離内の人間だけで射程距離外ではしっかりと機能しています
・『正当防衛』を『凍結』させた場合
法律上の『正当防衛』がその場では意味をなさなくなり
防衛する事の正当性を法的に主張・証明出来なくなるが
自分の身を護るための防衛は生物としてごく自然な本能なので
法に殉じて死を選ぶような人間でもなければ防衛する。
・『敵前逃亡』を『凍結』させた場合
『敵前逃亡』による罰則が、その場では無くなるので
状況によってそこから逃げたい人間は逃げるかもしれないが全員が逃げるとは限らない。
あくまで一時的な『凍結』なので、後から上司に逃げた事がバレて罰せられる可能性もある。
・命を守る不自然物かどうかについて、『状況』は問わない。
例えばチョコ一粒が命を分ける極限のサバイバル状態と日常生活で、判定は同じになる。
(『食糧』は食べなければ生きていけないので対象内)
・『部屋』や『家』なども定義に当てはまり、『30m内』にあればそのくくりで機能停止できる。
259
:
有鹿真冬『アルカディア』
:2024/09/27(金) 02:37:29
射程距離からはみ出ていれば、入っている範囲内のみ凍結(機能停止)。
・『家』や『部屋』を『凍結』させた場合、強度は下がらない。
・『家』を『機能停止』した場合、『電気設備』などのインフラや、『鍵』や『窓』などの設備も使えなくなり
『家』の『機能』として『雨風をしのぐ』『外敵を防ぐ』等のあるが、これらも透過する。
・『誰かを守る!という人間の熱い思い』や『怒り』『悲しみ』『勇気』『自尊心』『闘争心』などの感情は
自然に湧いてくるものなので『凍結』できない。
・『概念』の『虚(虚証)』を『凍結』させた場合
一応『凍結』は可能(医療に関する概念なので対象内)だが
それは『虚』という概念が『凍結』されているという状態になるだけで
不足分が満たされるとかそういう事はない。
それでどうなるかと言えば、『虚』という概念に関する知識を活かせなくなるくらい。
・、『嘘つき』は『嘘』をつく事が出来なくなりますが、
『凍結』以前に既についている『嘘』を暴く事は出来ません
また、『嘘』はつけなくなりますが、『嘘』以外の方法で欺く事は可能。
・『偽装』。何らかの手段で『隠れた』場合でも射程距離内なら『凍結』できる。
・概念『隠れる』『隠蔽』は『隠れる』というのは生物が生き残る上で必要とする。ごく自然な戦略であるため『凍結』は出来ません。
・『隠蔽』を凍結した場合、何かを隠すための嘘を付けなくなったり、人によって隠された物が丸見えになる、『隠蔽』された文書が暴かれる等が起きます。
・ケースにもよるが基本的には、スタンドは対象外、スタンド物質は対象内。
『非実体スタンド物質』も条件を満たしていれば『凍結』が可能。
その際、対象に発生する『氷の膜』は対象が『非実体スタンド物質』であれば非実体となります。
・纏うスタンドや器具型スタンドは基本的に『凍結』出来ない。
スタンドとは『精神が形を持ったもの』であり、
謂わば『超自然的エネルギー』の具現化と言えるものです
なので服や機械といった、『不自然物』のヴィジョンをもっていても
それはそういう形の『自然物』だから。
・ケースにはよるがスタンドは『自然物』だが
そのスタンドを操作して人工的に生み出された『スタンド生物』は
『人工物(不自然物)』なので、それが生命維持及び守る事に利用可能であれば『凍結』可能。
・人の手による『火』は『凍結』可能。奇妙な状態ですが『火』は燃えたまま凍り付いてしまいます。しかし、『火』は揺らめく事もなく動きを停止します。『火』は灯っているにも関わらず触れば冷たく、接触しても燃え移る事はありません。
・自然に発生する『音』生物(人間含む)が自然に出す『声』。自然由来の『毒』は『凍結』できませんが人工的な『音』『声』『毒』は『凍結』可能です。
『毒』が能力の対象に成り得るのは、『毒と薬は紙一重』だからです。
・『凍結』は『寒さ』を伴うが、概念等は伴わない。
・そもそも人間も自然の一部なので人間が作った人工物も自然物ではないかとも思われるが
スタンドは本体の主観によって能力が形成されるので議論の余地はなく人工物は不自然物として扱われる。
・命を守る不自然物がどうかについて、基準は生物全般を含むので
仮に本体が『金属アレルギー』でも、金属の防具で命を守れる生命がある限り対象内。
・『冬』の間は対象を自由に切り替える事が出来るが、切り替えると前の『不自然物』は解凍される。
(・凍結させる不自然物の切り替えを連続する際、6秒間はインターバルが必要。
260
:
有鹿真冬『アルカディア』
:2024/09/27(金) 02:40:44
【冬の終わり】
・『鹿角』は6分置きに生え変わり、『鹿角』が再生すればウサギの毛も不自然なカラフルな毛に生え変わり
『冬』は終わりを告げる。
・『鹿角』の再生直後はエネルギーが足りないため『鹿角』を破砕して能力の発動は出来ない。
1分はエネルギーを貯める必要がある。
・本体の意思で『鹿角』を即座に再生させる事は可能。(パスAC)
・『鹿角』の破壊後はちょっと疲れるから6秒くらい休む必要がある。
【防寒着】
・『鹿角』が破壊され『冬』が訪れると同時に
箱舟の意匠が入った『アノラック』が本体に強制的に装着される。(実体化したスタンドだがDFは無い)
・この『アノラック』が『防寒着』の役割を果たすために、本体は『冬』の影響を受けない。
故に凍った地面を走ったりする事も可能。
・『冬』の影響は受けないが、それは『凍結』した器具の機能を本体だけは利用できるというわけではない。
・これは電車に飛び込むも自分は助かってしまい、今日まで生きているという経験に起因すると考えられる。
これについて本体の意識に何らかの変化があった時、この箱舟による防護は変質する可能性がある。
・これは破壊されても効果は消えない、というより
厳密に言うと、普通のアノラックが
防寒着としての役割を果たせないくらい破壊されれば消えるが
このアノラックはそこまで破壊されるとどういうわけか自己再生する性質がある。
・切られたり破られて切り離されたアノラックは『冬』の間は残り続ける。
・『アノラック』の破壊は一度、冬が解除された時点で回復する。
・『冬』の間は脱ぐ事は不可能。
・防寒着の中に何かを入れてその何かに『冬』の影響を受けさせない事は出来ない。
何かを入れる事自体は可能ですが、この防寒着は本体だけを守る性質がある。
誰も愛したり愛されたりしないように、防寒着は他の何かを守らない。
261
:
有鹿真冬『アルカディア』
:2024/12/22(日) 23:39:10
『兎角亀毛』
「うさぎには角はないし、亀の甲羅には毛が生えていない」
「この世界には存在するはずのないもの」という意味。
『鹿角(ろっかく)が生えたカラフルなエゾユキウサギ』のスタンド。
『不自然』の象徴といえる『鹿角』が壊れた時、『不自然な生』を『凍死』させる『冬』が訪れる。
『アルカディア』
破壊力:D(鹿角A) スピード:C 射程距離:C(30m)
持続力:C 精密動作性:C 成長性:B2
【エゾユキウサギ】
・ヴィジョンは『鹿角(ろっかく)が生えたカラフルなエゾユキウサギ。
・イメージとしてはジャッカロープという未確認生物が近い。
・『鹿角』の長さは凡そ40㎝といったところ。
・出したまま操作せずにいると人参をバリバリと食べたり、硬い木を齧ったり、毛づくろいしたりぐでーっと寝そべったりと、ウサギっぽい仕草をする(ゲームのキャラの待機モーションのようなもの)
・また、本体が話しかけると人語を理解した素振りを見せる。
・視聴覚とDFを共有するが、『鹿角』にはDFは発生しない。
ウサギ自身のパワーは貧弱だが、『鹿角』には絶大なパワーを秘めている(パA)
・『エゾユキウサギ』のヴィジョンであるため、その動物的特徴(歯の構造、耳が良いなど)は備えている。
・エゾユキウサギの足の裏には毛が密生し、かんじきのような役割を果たし、雪上でも滑りにくい性質も備えている。
・跳躍力に優れていて高さ約1.5m近く跳ぶことが可能。
・『アルカディア』の聞く事の出来る周波数の幅は360〜42,000ヘルツ。
通常ウサギは約3km先までの音を聞く事が出来ますが『アルカディア』は射程距離のせいなのか、本体から30m先までが限界。
【鹿角】
・『鹿角』のパAは『アルカディア』の突撃時の威力であり、『鹿角』で物を押したりする場合も『鹿角』のパワーが参照される。
・『鹿角』は外部からB相当の衝撃を数発(約5発ほど)受けると折れるくらいの耐久力だが自らが起こす衝撃では壊れない。
本体の任意のタイミングで『鹿角』は粉々に破砕でき、指向性は付けられず、必ず二本同時にパAで砕ける。
【不自然を殺す冬】
『鹿角』が破砕すると同時に『アルカディア』の毛色は白く生え替わり射程距離内の温度は0度になる。・『凍結』の成否を本体は知覚できる。
・如何なる環境下でも0度になるので、逆にマイナスの気温であったとしても0度にまで引き上げられる。
・この『不自然殺しの冬』の環境下では、本体が意識した『生命の維持や守る事に必要な人工的に作られた不自然物』を1種類『凍結』させる事が出来る。
・『冬』の間は対象を自由に切り替える事が出来るが、切り替えると前の『不自然物』は解凍される。
・凍結させる不自然物の切り替えを連続する際、6秒間はインターバルが必要。
・『凍結』して凍り付いた物は完全にその機能を停止する。
・『凍結』すると薄い氷の膜が張る。(実体化したスタンド物質)
(・この氷の膜は『冬』の間は決して溶けず、氷の膜を破壊したとしてもまた張ってしまうため機能停止を解除は出来ない。
・『凍結』の対象になった機械類が『凍結』による物理的破損をする事はない。
・対象自体が『凍結』しているため、『生命の維持・守護』以外の機能も停止してしまう。
・命を守る不自然物かどうかについて、『状況』は問わない。
例えばチョコ一粒が命を分ける極限のサバイバル状態と日常生活で、判定は同じになる。(『食糧』は食べなければ生きていけないので対象内)
262
:
有鹿真冬『アルカディア』
:2024/12/22(日) 23:44:34
・大雑把に『武器』『防具』『銃器』など『概念』を『凍結』させたら該当する物体もまとめて『凍結』される。
・『武器』『防具』をまとめて『凍結』させる事は可能だが『包丁』や服の中に防弾チョッキの代わりに仕込んだ分厚い『雑誌』等は、元々『武器』や『防具』として製造されていないため『武器』・『防具』とまとめて『凍結』は出来ない。
・ただし、『包丁』の中でも『人斬り包丁』(所謂日本刀)は明確に『武器』として製造されているため『武器』とまとめて『凍結』可能。
・同じように、通常の『バット』は『武器』としてまとめる事は出来ませんが、『釘バット』になると『武器』として扱われる。
・対象に取る事が可能な『不自然物』の一例として『ペースメーカー』や 『人工呼吸器』等は言うまでもなく生命維持に必要な人工物であるため対象内。
・『衣類』は着用しなければ凍死ししてしまうため生命維持に必要なので対象
・『衣類』には『肌を隠す』という役割があり、それが『凍結』されてしまうため、『衣類』は透けて見えてしまうが、『衣類』に限っては、『衣類』に張られる『氷の膜』は『微細な氷の粒』になり、本来透明なホッキョクグマの体毛あるいはかき氷が光の反射によって白く見えるのと同じように、本来透けて見えてしまう肌は『白い氷の粒』で隠される。
・『水道水』や『ボトルドウォーター』等は人の手が加わった『不自然物』となり効果対象になります。
『水』も生物が飲んで体内に取り入れるとそれは血肉と成り生物の一部になり自然物となってしまいます。
そのため、生物の体内の『水』は『凍結』が出来ない。
・少しでも人の手が入った『地面』は『『凍結』可能です。
ただし『地面』が崩れたり透過するという事はない。
詳しい理由は不明ですが、これは地球そのものに存在する
スピリチュアル
『超自然的』なエネルギーによって支えられているためではないかと思われる。
・地面』を『凍結』しても範囲の指定は出来ず、射程距離内全域を対象とする
・『凍結』した地面は『超自然的』な力が支えているおかげか、滑りはするが歩ける。地面が機能しなくなる例として畑の地面は植物を育む栄養がなくなる、接地(アース)が機能しなくなる等。
・『床』『道路』など人が安全に歩くためのものを『凍結』させると…
『道路』を『凍結』するとその安全性は失われる。
『凍結』しているために滑りやすいのは勿論、『信号』も停止し、『標識』は無い物のようになり(存在はするがあっても注意喚起等の意味を成さない)
『ガードレール』の機能が停止し突っ込んで来る自動車をそのまま透過し素通ししてしまう等が起きる。
建築物等の『床』は『凍結』しても透過される事はない。
・『床』を『凍結』するとやはり安全に歩く事は出来なくなり、氷で滑りやすくなったり、『床暖房』等の機能も停止する。
・自動車は乗らなくても生命は維持可能なので対象外だが、ブレーキやエアバッグなどは生命を守るために必要なので対象内。
他にも『火災報知器』、『サイレン』、『マスク』(病気の感染予防)
『テレビ』・『ラジオ』・『スマートフォン』(これらは緊急速報を伝える機能があるため) (また、スマートフォンは現代人のライフラインとも言えるので)これらは対象内。
・拳銃や剣などの命を守る武器なども『凍結』できる。
・『盾』『服』『鎧』などの『人を守る』ものは『人を守る』機能が『凍結』して攻撃を透過して素通ししてしまう。
その対象の強度自体は変わりません。
・自動車、鉄骨は本来人を殺傷する目的で製造されているわけではないので
『凍結』しても勢いは止まりませんが弾丸や矢等は着弾して人を殺傷する所までが機能なのでその機能が停止すると勢いも止まり、その場に落ちるという仕組みになっている。
・『救急車』は救命を目的として作られている人工物なので対象内
・物理的な存在だけではなく、『法律』といった概念的存在にも『冬』は適用される。
・『道路交通法』が『凍結』すると、『凍結』された時点で勢いを失いその場に落ちる。
「法律が許すならオメーらの命なんてどーでもいい」などと考えているようなドライバーが人命を無視して轢き殺しに来る事もある。 他にも『宗教』を例に出すと、『宗教』は時に弱った人の心の拠り所となり 自殺を防止したり命を救う事もあるので『宗教』を『凍結』できる。(信仰心がなくなる)
『キリスト教』が『凍結』すればクリスマスも停止する。
・『法律の凍結』が起きている場合、なんとなく『遵法意識』が消える感じだがだからといってみんながみんな暴走するとも限らない。
・『部屋』や『家』なども定義に当てはまり、『30m内』にあればそのくくりで機能停止できる。
射程距離からはみ出ていれば、入っている範囲内のみ凍結(機能停止)。
263
:
有鹿真冬『アルカディア』
:2024/12/22(日) 23:46:49
・『家』や『部屋』を『凍結』させた場合、強度は下がらない。
・『家』を『機能停止』した場合、『電気設備』などのインフラや、『鍵』や『窓』などの設備も使えなくなり、『家』の『機能』として『雨風をしのぐ』『外敵を防ぐ』等のあるが、これらも透過する。
・『概念』の『虚(虚証)』を『凍結』させた場合、一応『凍結』は可能(医療に関する概念なので対象内)だが、それは『虚』という概念が『凍結』されているという状態になるだけで不足分が満たされるとかそういう事はない。
それでどうなるかと言えば、『虚』という概念に関する知識を活かせなくなるくらい。
・『嘘つき』は『嘘』をつく事が出来なくなりますが、『凍結』以前に既についている『嘘』を暴く事は出来ない。
また、『嘘』はつけなくなりますが、『嘘』以外の方法で欺く事は可能。
・『偽装』。何らかの手段で『隠れた』場合でも射程距離内なら『凍結』できる
・概念『隠れる』『隠蔽』は『隠れる』というのは生物が生き残る上で必要とする。ごく自然な戦略であるため『凍結』は出来ない。
・『隠蔽』を凍結した場合、何かを隠すための嘘を付けなくなったり、人によって隠された物が丸見えになる、『隠蔽』された文書が暴かれる等が起きます。
・ケースにもよるが基本的には、スタンドは対象外、スタンド物質は対象内。
『非実体スタンド物質』も条件を満たしていれば『凍結』が可能。
その際、対象に発生する『氷の膜』は対象が『非実体スタンド物質』であれば非実体となります。
・纏うスタンドや器具型スタンドは基本的に『凍結』出来ない。
スタンドとは『精神が形を持ったもの』であり、 謂わば『超自然的エネルギー』の具現化と言えるもの。
なので服や機械といった、『不自然物』のヴィジョンをもっていてもそれはそういう形の『自然物』だから。
・ケースにはよるがスタンドは『自然物』だが
そのスタンドを操作して人工的に生み出された『スタンド生物』は 『人工物(不自然物)』なので、それが生命維持及び守る事に利用可能であれば『凍結』は可能。
・人の手による『火』は『凍結』可能。奇妙な状態ですが『火』は燃えたまま凍り付いてしまいます。しかし、『火』は揺らめく事もなく動きを停止します。『火』は灯っているにも関わらず触れば冷たく、接触しても燃え移る事はない。
・自然に発生する『音』生物(人間含む)が自然に出す『声』。自然由来の『毒』は『凍結』できませんが人工的な『音』『声』『毒』は『凍結』可能。
・そもそも人間も自然の一部なので人間が作った人工物も自然物ではないかとも思われるが
・スタンドは本体の主観によって能力が形成されるので議論の余地はなく人工物は不自然物として扱われる
・命を守る不自然物がどうかについて、基準は生物全般を含むので、仮に本体が『金属アレルギー』でも、金属の防具で命を守れる生命がある限り対象内。
264
:
有鹿真冬『アルカディア』
:2024/12/22(日) 23:48:09
【冬の終わり】
・『鹿角』は6分置きに生え変わり、『鹿角』が再生すればウサギの毛も不自然なカラフルな毛に生え変わり、『冬』は終わりを告げる。
・『鹿角』の再生直後はエネルギーが足りないため『鹿角』を破砕して能力の発動は出来ない。1分はエネルギーを貯める必要がある。
・本体の意思で『鹿角』を即座に再生させる事は可能。(パスAC)
【防寒着】
・『鹿角』が破壊され『冬』が訪れると同時に箱舟の意匠が入った『アノラック』が本体に強制的に装着される。(実体化したスタンドだがDFは無い)
・この『アノラック』が『防寒着』の役割を果たすために、本体は『冬』の影響を受けない。
・故に凍った地面を走ったりする事も可能。
・『冬』の影響は受けないが、それは『凍結』した器具の機能を本体だけは利用できるというわけではない。
・これは電車に飛び込むも自分は助かってしまい、今日まで生きているという経験に起因すると考えられる。
これについて本体の意識に何らかの変化があった時、この箱舟による防護は変質する可能性がある。
・これは破壊されても効果は消えない、というより厳密に言うと普通のアノラックが防寒着としての役割を果たせないくらい破壊されれば消えるが
このアノラックはそこまで破壊されるとどういうわけか自己再生する性質がある。
・『アノラック』の破壊は一度、冬が解除された時点で回復する。
・『冬』の間は脱ぐ事は不可能。
・防寒着の中に何かを入れてその何かに『冬』の影響を受けさせない事は出来ない・
何かを入れる事自体は可能だが、この防寒着は本体だけを守る性質がある。
誰も愛したり愛されたりしないように、防寒着は他の何かを守らない。
265
:
鬼柳礼音『アスタロト』
:2024/12/23(月) 00:05:08
手足が『星型多面体』で構成された人型。
切り離した手足を『ヒトデ』化する能力。
『アスタロト』
破壊力:C スピード:B 射程距離:E
持続力:B 精密動作性:C 成長性:C
『ヒトデ』
破壊力:A スピード:E 射程距離:B
持続力:B 精密動作性:D 成長性:C
=<能力詳細>===================
1.女性的なフォルムの人型。
ダメージフィードバックあり、五感・自我がない典型的な近距離型スタンド。
2.念じる事で『一瞬』で手足を『自切』可能で、
切り離された手足は複数の『ヒトデ』と化す。
また『自切』する事で対応する本体の部位が消失すると言った事はない。
3.『アスタロト』は通常のスタンドと同じく僅かに宙を浮いているためか、
『ヒトデ』化により両足が消失しても自立・歩行は問題ないが、
移動スピードは『C』に低下する。
◆『ヒトデ』
1.『ヒトデ』は非実体化スタンドで、視聴覚はなし。
デザインは現存するどれにも属さないオリジナルのデザイン。
本体は『ヒトデ』の位置をかなり正確に把握する事ができる。
2.『ヒトデ』1引きの大きさは『掌』と同じで、切り離した部位の面積に応じた匹数になる。
『腕一本』を落とせば『10匹』で、『足一本』で『16匹』。
3.『ヒトデ』化した手足は1匹単位で自在に操作可能。
『ヒトデ』は何にでも吸着し、伸縮する体は単純な打撃では傷つかず、
例え切断されても『数秒』で再生する。
また『再生』の際は大きい側が再生し、同時に小さい側は『消滅』する。
4.『ヒトデ』化した手足は『アスタロト』で触れる事で回収可能。
回収スピードは『C』。
266
:
有鹿真冬『アルカディア』
:2024/12/26(木) 03:15:12
兎角亀毛』
「うさぎには角はないし、亀の甲羅には毛が生えていない」
「この世界には存在するはずのないもの」という意味。
『鹿角(ろっかく)が生えたカラフルなエゾユキウサギ』のスタンド。
『不自然』の象徴といえる『鹿角』が壊れた時、『不自然な生』を『凍死』させる『冬』が訪れる。
『アルカディア』
破壊力:D(鹿角A) スピード:C 射程距離:C(30m)
持続力:C 精密動作性:C 成長性:B2
【エゾユキウサギ】
・ヴィジョンは『鹿角(ろっかく)が生えたカラフルなエゾユキウサギ。
・イメージとしてはジャッカロープという未確認生物が近い。
・『鹿角』の長さは凡そ40㎝といったところ。
・出したまま操作せずにいると人参をバリバリと食べたり、硬い木を齧ったり、毛づくろいしたりぐでーっと寝そべったりと、ウサギっぽい仕草をする(ゲームのキャラの待機モーションのようなもの)
・また、本体が話しかけると人語を理解した素振りを見せる。
・視聴覚とDFを共有するが、『鹿角』にはDFは発生しない。
ウサギ自身のパワーは貧弱だが、『鹿角』には絶大なパワーを秘めている(パA)
・『エゾユキウサギ』のヴィジョンであるため、その動物的特徴(歯の構造、耳が良いなど)は備えている。
・エゾユキウサギの足の裏には毛が密生し、かんじきのような役割を果たし、雪上でも滑りにくい性質も備えている。
・跳躍力に優れていて高さ約1.5m近く跳ぶことが可能。
・『アルカディア』の聞く事の出来る周波数の幅は360〜42,000ヘルツ。
通常ウサギは約3km先までの音を聞く事が出来ますが『アルカディア』は射程距離のせいなのか、本体から30m先までが限界。
【鹿角】
・『鹿角』のパAは『アルカディア』の突撃時の威力であり、『鹿角』で物を押したりする場合も『鹿角』のパワーが参照される。
・『鹿角』は外部からB相当の衝撃を数発(約5発ほど)受けると折れるくらいの耐久力だが自らが起こす衝撃では壊れない。
本体の任意のタイミングで『鹿角』は粉々に破砕でき、指向性は付けられず、必ず二本同時にパAで砕ける。
267
:
有鹿真冬『アルカディア』
:2024/12/26(木) 03:16:41
【不自然を殺す冬】
『鹿角』が破砕すると同時に『アルカディア』の毛色は白く生え替わり射程距離内の温度は0度になる。・『凍結』の成否を本体は知覚できる。
・如何なる環境下でも0度になるので、逆にマイナスの気温であったとしても0度にまで引き上げられる。
・この『不自然殺しの冬』の環境下では、本体が意識した『生命の維持や守る事に必要な人工的に作られた不自然物』を1種類『凍結』させる事が出来る。
・『冬』の間は対象を自由に切り替える事が出来るが、切り替えると前の『不自然物』は解凍される。
・凍結させる不自然物の切り替えを連続する際、6秒間はインターバルが必要。
・『凍結』して凍り付いた物は完全にその機能を停止する。
・『凍結』すると薄い氷の膜が張る。(実体化したスタンド物質)
(・この氷の膜は『冬』の間は決して溶けず、氷の膜を破壊したとしてもまた張ってしまうため機能停止を解除は出来ない。
・『凍結』の対象になった機械類が『凍結』による物理的破損をする事はない。
・対象自体が『凍結』しているため、『生命の維持・守護』以外の機能も停止してしまう。
・命を守る不自然物かどうかについて、『状況』は問わない。
例えばチョコ一粒が命を分ける極限のサバイバル状態と日常生活で、判定は同じになる。(『食糧』は食べなければ生きていけないので対象内)
268
:
有鹿真冬『アルカディア』
:2024/12/26(木) 03:18:49
・大雑把に『武器』『防具』『銃器』など『概念』を『凍結』させたら該当する物体もまとめて『凍結』される。
・『武器』『防具』をまとめて『凍結』させる事は可能だが『包丁』や服の中に防弾チョッキの代わりに仕込んだ分厚い『雑誌』等は、元々『武器』や『防具』として製造されていないため『武器』・『防具』とまとめて『凍結』は出来ない。
・ただし、『包丁』の中でも『人斬り包丁』(所謂日本刀)は明確に『武器』として製造されているため『武器』とまとめて『凍結』可能。
・同じように、通常の『バット』は『武器』としてまとめる事は出来ませんが、『釘バット』になると『武器』として扱われる。
・対象に取る事が可能な『不自然物』の一例として『ペースメーカー』や 『人工呼吸器』等は言うまでもなく生命維持に必要な人工物であるため対象内。
・『衣類』は着用しなければ凍死ししてしまうため生命維持に必要なので対象
・『衣類』には『肌を隠す』という役割があり、それが『凍結』されてしまうため、『衣類』は透けて見えてしまうが、『衣類』に限っては、『衣類』に張られる『氷の膜』は『微細な氷の粒』になり、本来透明なホッキョクグマの体毛あるいはかき氷が光の反射によって白く見えるのと同じように、本来透けて見えてしまう肌は『白い氷の粒』で隠される。
・『水道水』や『ボトルドウォーター』等は人の手が加わった『不自然物』となり効果対象になります。
『水』も生物が飲んで体内に取り入れるとそれは血肉と成り生物の一部になり自然物となってしまいます。
そのため、生物の体内の『水』は『凍結』が出来ない。
・少しでも人の手が入った『地面』は『『凍結』可能です。
ただし『地面』が崩れたり透過するという事はない。
詳しい理由は不明ですが、これは地球そのものに存在する
スピリチュアル
『超自然的』なエネルギーによって支えられているためではないかと思われる。
・地面』を『凍結』しても範囲の指定は出来ず、射程距離内全域を対象とする
・『凍結』した地面は『超自然的』な力が支えているおかげか、滑りはするが歩ける。地面が機能しなくなる例として畑の地面は植物を育む栄養がなくなる、接地(アース)が機能しなくなる等。
・『床』『道路』など人が安全に歩くためのものを『凍結』させると…
『道路』を『凍結』するとその安全性は失われる。
『凍結』しているために滑りやすいのは勿論、『信号』も停止し、『標識』は無い物のようになり(存在はするがあっても注意喚起等の意味を成さない)
『ガードレール』の機能が停止し突っ込んで来る自動車をそのまま透過し素通ししてしまう等が起きる。
269
:
有鹿真冬『アルカディア』
:2024/12/26(木) 03:21:12
建築物等の『床』は『凍結』しても透過される事はない。
・『床』を『凍結』するとやはり安全に歩く事は出来なくなり、氷で滑りやすくなったり、『床暖房』等の機能も停止する。
・自動車は乗らなくても生命は維持可能なので対象外だが、ブレーキやエアバッグなどは生命を守るために必要なので対象内。
他にも『火災報知器』、『サイレン』、『マスク』(病気の感染予防)
『テレビ』・『ラジオ』・『スマートフォン』(これらは緊急速報を伝える機能があるため) (また、スマートフォンは現代人のライフラインとも言えるので)これらは対象内。
・拳銃や剣などの命を守る武器なども『凍結』できる。
・『盾』『服』『鎧』などの『人を守る』ものは『人を守る』機能が『凍結』して攻撃を透過して素通ししてしまう。
その対象の強度自体は変わりません。
・自動車、鉄骨は本来人を殺傷する目的で製造されているわけではないので
『凍結』しても勢いは止まりませんが弾丸や矢等は着弾して人を殺傷する所までが機能なのでその機能が停止すると勢いも止まり、その場に落ちるという仕組みになっている。
・『救急車』は救命を目的として作られている人工物なので対象内
・物理的な存在だけではなく、『法律』といった概念的存在にも『冬』は適用される。
・『道路交通法』が『凍結』すると、『凍結』された時点で勢いを失いその場に落ちる。
「法律が許すならオメーらの命なんてどーでもいい」などと考えているようなドライバーが人命を無視して轢き殺しに来る事もある。 他にも『宗教』を例に出すと、『宗教』は時に弱った人の心の拠り所となり 自殺を防止したり命を救う事もあるので『宗教』を『凍結』できる。(信仰心がなくなる)
『キリスト教』が『凍結』すればクリスマスも停止する。
・『法律の凍結』が起きている場合、なんとなく『遵法意識』が消える感じだがだからといってみんながみんな暴走するとも限らない。
・『部屋』や『家』なども定義に当てはまり、『30m内』にあればそのくくりで機能停止できる。
射程距離からはみ出ていれば、入っている範囲内のみ凍結(機能停止)。
270
:
有鹿真冬『アルカディア』
:2024/12/26(木) 03:26:38
・『家』や『部屋』を『凍結』させた場合、強度は下がらない。
・『家』を『機能停止』した場合、『電気設備』などのインフラや、『鍵』や『窓』などの設備も使えなくなり、『家』の『機能』として『雨風をしのぐ』『外敵を防ぐ』等のあるが、これらも透過する。
・『概念』の『虚(虚証)』を『凍結』させた場合、一応『凍結』は可能(医療に関する概念なので対象内)だが、それは『虚』という概念が『凍結』されているという状態になるだけで不足分が満たされるとかそういう事はない。
それでどうなるかと言えば、『虚』という概念に関する知識を活かせなくなるくらい。
・『嘘つき』は『嘘』をつく事が出来なくなりますが、『凍結』以前に既についている『嘘』を暴く事は出来ない。
また、『嘘』はつけなくなりますが、『嘘』以外の方法で欺く事は可能。
・『偽装』。何らかの手段で『隠れた』場合でも射程距離内なら『凍結』できる
・概念『隠れる』『隠蔽』は『隠れる』というのは生物が生き残る上で必要とする。ごく自然な戦略であるため『凍結』は出来ない。
・『隠蔽』を凍結した場合、何かを隠すための嘘を付けなくなったり、人によって隠された物が丸見えになる、『隠蔽』された文書が暴かれる等が起きます。
・ケースにもよるが基本的には、スタンドは対象外、スタンド物質は対象内。
『非実体スタンド物質』も条件を満たしていれば『凍結』が可能。
その際、対象に発生する『氷の膜』は対象が『非実体スタンド物質』であれば非実体となります。
・纏うスタンドや器具型スタンドは基本的に『凍結』出来ない。
スタンドとは『精神が形を持ったもの』であり、 謂わば『超自然的エネルギー』の具現化と言えるもの。
なので服や機械といった、『不自然物』のヴィジョンをもっていてもそれはそういう形の『自然物』だから。
・ケースにはよるがスタンドは『自然物』だが
そのスタンドを操作して人工的に生み出された『スタンド生物』は 『人工物(不自然物)』なので、それが生命維持及び守る事に利用可能であれば『凍結』は可能。
・人の手による『火』は『凍結』可能。奇妙な状態ですが『火』は燃えたまま凍り付いてしまいます。しかし、『火』は揺らめく事もなく動きを停止します。『火』は灯っているにも関わらず触れば冷たく、接触しても燃え移る事はない。
・自然に発生する『音』生物(人間含む)が自然に出す『声』。自然由来の『毒』は『凍結』できませんが人工的な『音』『声』『毒』は『凍結』可能。
・そもそも人間も自然の一部なので人間が作った人工物も自然物ではないかとも思われるが
・スタンドは本体の主観によって能力が形成されるので議論の余地はなく人工物は不自然物として扱われる
・命を守る不自然物がどうかについて、基準は生物全般を含むので、仮に本体が『金属アレルギー』でも、金属の防具で命を守れる生命がある限り対象内。
271
:
有鹿真冬『アルカディア』
:2024/12/26(木) 03:28:34
【冬の終わり】
・『鹿角』は6分置きに生え変わり、『鹿角』が再生すればウサギの毛も不自然なカラフルな毛に生え変わり、『冬』は終わりを告げる。
・『鹿角』の再生直後はエネルギーが足りないため『鹿角』を破砕して能力の発動は出来ない。1分はエネルギーを貯める必要がある。
・本体の意思で『鹿角』を即座に再生させる事は可能。(パスAC)
ただし、6秒のクールダウンが必要。
【防寒着】
・『鹿角』が破壊され『冬』が訪れると同時に箱舟の意匠が入った『アノラック』が本体に強制的に装着される。(実体化したスタンドだがDFは無い)
・この『アノラック』が『防寒着』の役割を果たすために、本体は『冬』の影響を受けない。
・故に凍った地面を走ったりする事も可能。
・『冬』の影響は受けないが、それは『凍結』した器具の機能を本体だけは利用できるというわけではない。
・これは電車に飛び込むも自分は助かってしまい、今日まで生きているという経験に起因すると考えられる。
これについて本体の意識に何らかの変化があった時、この箱舟による防護は変質する可能性がある。
・これは破壊されても効果は消えない、というより厳密に言うと普通のアノラックが防寒着としての役割を果たせないくらい破壊されれば消えるが
このアノラックはそこまで破壊されるとどういうわけか自己再生する性質がある。
・『アノラック』の破壊は一度、冬が解除された時点で回復する。
・『冬』の間は脱ぐ事は不可能。
・防寒着の中に何かを入れてその何かに『冬』の影響を受けさせない事は出来ない・
何かを入れる事自体は可能だが、この防寒着は本体だけを守る性質がある。
誰も愛したり愛されたりしないように、防寒着は他の何かを守らない。
272
:
呉羽萌『バッド・アイデア』
:2025/01/07(火) 16:15:56
本体:呉羽 萌(クレハ キザシ)
『マフィア』風の2体の『ハンドパペット』のスタンド。
追加で発現できるデフォルメされた実寸大の『ピストル』から『毛糸弾』と『空砲』を放ち、
『毛糸弾』は着弾したものに『パペット達』を展開し、『空砲』は『パペット達』に『ごっこ遊び』をさせる。
『バッド・アイデア』
破壊力:D(C) スピード:B 射程距離:D
持続力:C 精密動作性:D(C) 成長性:C
※()内は本体装着時
=====< 能力詳細 >=================================================================
【ヴィジョン】
・黒いコートとボルサリーノ帽を纏いキャッツアイサングラスを掛けたマフィア風の『ハンドパペット』のスタンド。全2体
・単独行動が可能だが、その場合の動作は『パス精:DBD』。
背部の穴から本体の手を嵌めることで『パス精:CBC』で操作が可能。
またこの際、『パペット』を着けた本体の腕全体もスタンドと同等のスピードでの操作が可能。
・視聴覚共有は無し。DFは左右の掌にそれぞれ対応する。
【ピストル】
・追加で発現可能な『ピストル』のヴィジョン。非実体化。
『シングルアクション』の『自動式拳銃』であり大きさは実寸大だが、銃口がかなり大きく『デフォルメ』されている。
・『ピストル』は常に『ハンドパペット』の手元に発現され、サイズ差の都合で両手で抱えるように持つが、発砲は問題なく可能。
・『ピストル』の射程距離はゼロに等しく、『ハンドパペット』が手放すと解除される。
・『ピストル』には『毛糸弾』と『空砲』の2種類の『弾丸』が存在する。
『弾丸』の装弾数は『無限』で本体の意思のみで『弾丸』の切り替えが可能だが、1発ごとに手動で撃鉄を起こす必要がある。
【毛糸弾/パペット】
・ピンポン玉大の『毛糸玉』のような外見・材質。『実体化』したスタンド物質。
・弾速は速いが、軽く柔らかいため破壊力は殆どない。(破壊力:E/スピード:B)
・『器物』を狙い着弾させることで、『毛糸弾』は無数の毛糸となって解けて展開し、それらしい場所に移動し『パペット』や『カバー』として編み込まれる。
・『パペット』が編み込まれる際は前提として実物の道具用のカバーのように、『器具』の操作を極力阻害しないように覆われ、
器具の先端部などの 『袋状のものを被せられる場所』があれば『パペット』化し、
なければそれらしい位置で『毛糸カバー』になる。
『パペット』や『カバー』いずれも可愛らしい『顔』の造形が生じる。
・能力の対象にできるのは『器具』に限り、『自然物』や『生物』に『着弾』させる事は不可能。
だが、『人間』だけは例外であり、毛玉弾が着弾するとその人間の『手』に毛糸が集まり、『ハンドパペット』として編み込まれる。
『ハンドパペット』を着けられた人間の手は小指と親指を『パペット』の腕にあてた状態となるため、細かい動作が阻害される。脱ぐことは可能。
・『パペット達』は意思を持ち、いずれもふわふわした性格。自分が嵌った『器具』を自分の一部として認識している。
通常時はとりとめのないことを喋っており、特に有用な行動はしない。
・『パペット達』は柔らかく、衝撃吸収能力を持つ。それら越しの衝撃はステータス評価にして『1段階』落ちる扱いになる。
ただし刃物などには実物の編み物同様に弱い。
・『パペット達』は大きく破壊されるか剥ぎ取られると強制解除される。任意解除も可能。
・能力の対象にできる『器具』は最大で『軽自動車』程。
射程距離は『毛糸弾』と展開した『パペット達』ともに『100m』。
【空砲】
・『発砲音』と『閃光』のみを発する。基本は無害だが、『パペット達』は『空砲』をまるで実弾のように恐れており(正確にはそのように演じている)、
『ピストル』を突きつけることで、『パペット達』は怯え震え上がり『その器具のこと』『自身が見聞きしたこと』を何でも話す。
(具体的に挙げるとその『器具』の使い方や、その『器具』に起きた出来事、誰にどう使われたかなど)
ただし過去のことは一日程度しか記憶がない。
・『ピストル』を突きつけたまま『空砲』を『発砲』することで、『パペット達』は悲鳴を上げて『死ぬ』。
死んだ『パペット達』はぐったりして動かなくなり、同時に『器具』も『機能停止』する。人間の手の『ハンドパペット』なら腕ごと『麻痺状態』となる。
・だが『死』はあくまでも『パペット達』にとって『ごっこ遊び』であり、本体が『呼びかける』ことで『パペット達』は
楽しげに『生き返り』活動を再開し、それと同時に『器具』の『機能停止』も解除される。
また『呼びかけ』の言葉に特定の『キーワード』はなく、本体が呼びかけの意図をもって発声し、それが『パペット達』に届くなら何でも良い。
・また『パペット達』の破壊や剥ぎ取りによる強制解除でも、『器具』や腕の機能の『死』は解除される。
273
:
呉羽萌『バッド・アイデア』
:2025/01/07(火) 16:24:48
本体:呉羽 萌(クレハ キザシ)
『マフィア』風の2体の『ハンドパペット』のスタンド。
追加で発現できるデフォルメされた実寸大の『ピストル』から『毛糸弾』と『空砲』を放ち、
『毛糸弾』は着弾したものに『パペット達』を展開し、
『空砲』は『パペット達』に『ごっこ遊び』をさせる。
『バッド・アイデア』
破壊力:D(C) スピード:B 射程距離:D
持続力:C 精密動作性:D(C) 成長性:C
※()内は本体装着時
=====< 能力詳細 >=================================================================
【ヴィジョン】
・黒いコートとボルサリーノ帽を纏いキャッツアイサングラスを掛けた
マフィア風の『ハンドパペット』のスタンド。全2体
・単独行動が可能だが、その場合の動作は『パス精:DBD』。
背部の穴から本体の手を嵌めることで『パス精:CBC』で操作が可能。
またこの際、『パペット』を着けた本体の腕全体もスタンドと同等のスピードでの操作が可能。
・視聴覚共有は無し。DFは左右の掌にそれぞれ対応する。
【ピストル】
・追加で発現可能な『ピストル』のヴィジョン。非実体化。
『シングルアクション』の『自動式拳銃』であり大きさは実寸大だが、
銃口がかなり大きく『デフォルメ』されている。
・『ピストル』は常に『ハンドパペット』の手元に発現され、
サイズ差の都合で両手で抱えるように持つが、発砲は問題なく可能。
・『ピストル』の射程距離はゼロに等しく、『ハンドパペット』が手放すと解除される。
・『ピストル』には『毛糸弾』と『空砲』の2種類の『弾丸』が存在する。
『弾丸』の装弾数は『無限』で本体の意思のみで『弾丸』の切り替えが可能だが、
1発ごとに手動で撃鉄を起こす必要がある。
【毛糸弾/パペット】
・ピンポン玉大の『毛糸玉』のような外見・材質。『実体化』したスタンド物質。
・弾速は速いが、軽く柔らかいため破壊力は殆どない。(破壊力:E/スピード:B)
・『器物』を狙い着弾させることで、『毛糸弾』は無数の毛糸となって解けて展開し、
それらしい場所に移動し『パペット』や『カバー』として編み込まれる。
・『パペット』が編み込まれる際は前提として実物の道具用のカバーのように
『器具』の操作を極力阻害しないように覆われ、
器具の先端部などの 『袋状のものを被せられる場所』があれば『パペット』化し、
なければそれらしい位置で『毛糸カバー』になる。
『パペット』や『カバー』いずれも可愛らしい『顔』の造形が生じる。
・能力の対象にできるのは『器具』に限り、『自然物』や『生物』に『着弾』させる事は不可能。
だが『人間』だけは例外であり毛玉弾が着弾するとその人間の『手』に毛糸が集まり、
『ハンドパペット』として編み込まれる。
『ハンドパペット』を着けられた人間の手は小指と親指を『パペット』の腕にあてた状態となるため、
細かい動作が阻害される。脱ぐことは可能。
・『パペット達』は意思を持ちいずれもふわふわした性格。
自分が嵌った『器具』を自分の一部として認識している。
通常時はとりとめのないことを喋っており、特に有用な行動はしない。
・『パペット達』は柔らかく、衝撃吸収能力を持つ。
それら越しの衝撃はステータス評価にして『1段階』落ちる扱いになる。
ただし刃物などには実物の編み物同様に弱い。
・『パペット達』は大きく破壊されるか剥ぎ取られると強制解除される。任意解除も可能。
・能力の対象にできる『器具』は最大で『軽自動車』程。
射程距離は『毛糸弾』と展開した『パペット達』ともに『100m』。
【空砲】
・『発砲音』と『閃光』のみを発する。基本は無害だが、
『パペット達』は『空砲』をまるで実弾のように恐れており(正確にはそのように演じている)、
『ピストル』を突きつけることで『パペット達』は怯え震え上がり
『その器具のこと』『自身が見聞きしたこと』を何でも話す。
(具体的に挙げるとその『器具』の使い方や『器具』に起きた出来事、誰にどう使われたかなど)
ただし過去のことは一日程度しか記憶がない。
・『ピストル』を突きつけたまま『空砲』を『発砲』することで、『パペット達』は悲鳴を上げて『死ぬ』。
死んだ『パペット達』はぐったりして動かなくなり同時に『器具』も『機能停止』する。
人間の手の『ハンドパペット』なら腕ごと『麻痺状態』となる。
・だが『死』はあくまでも『パペット達』にとって『ごっこ遊び』であり、
本体が『呼びかける』ことで『パペット達』は楽しげに『生き返り』
活動を再開し、それと同時に『器具』の『機能停止』も解除される。
『呼びかけ』の言葉に特定の『キーワード』はなく、
本体が呼びかけの意図をもって発声しそれが『パペット達』に届くなら何でも良い。
・『パペット達』の破壊や剥ぎ取りによる強制解除でも『器具』や腕の機能の『死』は解除される。
274
:
綺世 綺羅『ブラック・サン』
:2025/02/20(木) 00:16:31
黒いバッタを模した『仮面』。
これを本体が被ると、本体の体は『日食蝗害』に蝕まれ変身を完了する。
『仮面』を被った本体の体からは無数の黒い『バッタ』が出現し、特殊な『蝗害(日食蝗害)』を起こす。
『ブラック・サン』
破壊力:B スピード:C 射程距離:E
持続力:B 精密動作性:C 成長性:B
『バッタ』
破壊力:E スピード:C 射程距離:C
持続力:C 精密動作性:D 成長性:B
【黒バッタ仮面】
・このスタンドのヴィジョンは黒いバッタを模した『仮面』。
・実体化したスタンドで、DFは無く耐久度は破壊力Aの衝撃を5、6発程受けると破壊されるくらい。
・破壊された場合、24時間かけて自己修復するが、その間本体は昏睡状態に陥る。
【黒バッタと日食蝗害】
・仮面を被った本体は変らないが闇に包まれている。
・『仮面』を被った本体の体からは黒い『バッタ』の群れを出現させる事が出来る。
(この『バッタ』は本体が蓄えていた太陽エネルギーを日食エネルギーへと変換しバッタの形を与えたもの)
・『トノサマバッタ』の群れと見られ、全部集まれば大型バイク(ハーレーダビットソン)くらいになる。
・『バッタ』は実体化したスタンド物質、視聴覚やDFは共有していないが『バッタ』の位置は感覚で分かる。
『バッタ』はスCの速度で増える。
・耐久力は通常のバッタと同じ程度で、破壊されると消滅するが、その分新たに本体から発生させる事が出来る。
・『バッタ』は群れ一塊単位でしか操作は出来ず、本体から新たに発生する『バッタ』は群れに合流するようにしか動かない。
彼らは孤独相の本体とは違い、群生相なので常に群れで行動する。
・『バッタ』の群れを操作するには本体が片手をかざして指揮を執るように動かさなければならない。(『バッタ』達の触覚はその手の動きを感知する機能がある)
本体が手で操らないと『バッタ』達はその場に停滞する。
ある程度の集中力が必要なため、単純な動作程度なら出来るが少し複雑な動きを同時に行うのは難しい。
・この『バッタ』達は獲物に喰らい付くような攻撃能力を持たない代わりに、接触した物に特殊な『蝗害(日食蝗害)』を齎す。(任意発動)
・『バッタ』に接触された物は、接触した箇所が『闇』に覆われ『太陽光』を完全に遮断してしまう。
この状態では『太陽光』のあらゆる影響を受けなくなる。
・生物が『日食蝗害』により視界を『闇』に覆われる場合、完全に見えなくなるというよりは『月光に照らされた夜』くらいには見えるらしい。
ライト等の『太陽光』に依らない明かりが存在する場合、それを頼りにする事も出来る。
・『日食蝗害』で蝕める最大量は大型トレーラーくらい。
・『日食蝗害』に蝕まれると、蝕まれた箇所からスDで全身を侵食していく。
・ただし生物への浸食は、その対象自体が浸食部を手で払う等すると浸食がストップし食い止める事が出来る。
(ストップすると浸食を再開する事は出来ない)
・空間や液体を『日食蝗害』で蝕む事も可能。
・空間の『日食蝗害』の浸食は広がらず、空間の『日食蝗害』は一呼吸程で解除されてしまう。
空間に対して効き目が薄いのは、『日食蝗害』の汚染に対する自浄作用が強いのかもしれない。
・『日食蝗害』の浸食は本体の任意でストップ可能で、一度止めると再開する事は出来ない。
・『バッタ』や『日食蝗害』の射程距離は20m、『日食蝗害』の持続時間は5分。
対象が射程距離から出るか、5分経過すると『日食蝗害』は解除される。
・『日食蝗害』が解除されれば、それによって失われていた物も元に戻る。
・『日食蝗害』に蝕まれている対象を重複して蝕む事は出来ず、もう一度蝕むには一旦解除しなくてはならない。
・『日食蝗害』が一度解除されると、一時的ではあるが『日食蝗害』への免疫が出来るため30秒程は蝕む事が出来なくなる。(免疫は30秒程で消失する)
・一日に『バッタ』を出せる限界量は大型バイク1.5台分程。
275
:
綺世 綺羅『ブラック・サン』
:2025/02/20(木) 00:18:24
その限界量を超える『バッタ』を出すには本体の肉体を日食エネルギーに変換し、『バッタ』になければならない。
文字通り本体の身を削る行為で、その『バッタ』の体積分、本体の肉体に裂傷が生じる。
(どこに裂傷が生じるかはGMがいない場合は自分で決めても良いが、GMがいる場合はGMの判断に任せる)
【変身】
・本体は『仮面』を被った瞬間に全身を『日食蝗害』に蝕まれる。
・本体の体は『日食蝗害』に対する適合率が高いらしく、
『日食蝗害』による『闇』に覆われた状態でも夜目が利き、
『闇』に覆われた肉体が受ける衝撃を和らげると同時に本体の筋力も強化される。
(本体が受ける衝撃はランクを1つ下のものとして扱い、D以下の衝撃では負傷を受けない)
(本体の破壊力はBに引き上げられる)
・ただし、『エクリプス』の者から産まれながら『エクリプス』と対峙する本体の精神が反発作用を発生させてしまうため
肉体が受ける衝撃はより強いものとなり、衝撃を和らげる効果は相殺されてしまい結果的に常人並みの耐久力となってしまう。
(メタ的にはつまり衝撃を和らげる効果は無いものとして扱うという事)
『エクリプスライド』
・綺世 綺羅は『仮面ライダー』だ。
彼は特定の物に『ライド』する事が出来る。
それは『日食蝗害』に蝕まれた物、または『バッタ』の群れだ。
・本体は『日食蝗害』に蝕まれた物に乗る事が出来る。
空間が『日食蝗害』に蝕まれていればその空間に乗る事が出来、
水面ならその水面に乗る事が出来る。針地獄の上であってもこの能力なら本体は安全に乗り歩く事が出来る。
壁面や天井が対象なら、重力を無視してその上に乗る事が出来る。
・『バッタ』の群れを全て出して一纏めにした場合のみ、本体はその『バッタ』の群れに乗る事が出来る。
この時『バッタ』の群れはバイクのような形を成し、本体を乗せている間は飛行して移動する事が出来ないが、
スピードBでバイクのように地上を走る事が出来る。(この状態の『バッタ』はバイクの排気音のような鳴き声を鳴らす)
・『バッタ』自体の破壊力がEのためか、衝突を起こすと無数の破壊力Eの衝撃が発生する。
・バイク態の『バッタ』が凡そ3分の1程失われると、その形を維持できなくなる。(バイク態になっている間は『バッタ』の補充は出来ない)
・バイク態が解除されると再びバイク態になるには3分程のインターバルが必要になる。
・意図的に蝗バイク化を解除して再度、蝗バイク化するのにも3分はかかる。
意図的に蝗バイク化を解除して再度、蝗バイク化するのにも3分はかかる。
・バイク態の『バッタ』はその形態でいる事にリソースを割いているため、疾走しながら『日食蝗害』を広げる事は出来ない。
・バイク態は『バッタ』達にとってとても疲れるので1分過ぎると強制的に解除される。
【太陽のベルト】
・このスタンドを安定させ、力を完全に引き出すには『太陽のベルト』が必要だが
完全に覚醒していない本体はまだ『ベルト』を出す事が出来ない状態にある。
276
:
<削除>
:<削除>
<削除>
277
:
ニア『セレクター』
:2025/02/24(月) 21:09:45
能力の発動をすると射程距離内の任意の場所に
ゲームに出て来るような『指差しカーソル』が出現する。
『セレクター』と本体のどちらかが特定の対象を『指差す』事によって
『カーソル』は瞬時にその対象へと移動する。
『カーソル』で『選択』した行動には因果が収束し強制力が働く。
『セレクター』
破壊力:C スピード:C 射程距離:C(25m)
持続力:C 精密動作性:A 成長性:B
【ヴィジョン】
・人型スタンド。DF・視聴覚共有あり。
・全身にヤブサメという鳥の羽で描かれた矢印マークと雨の模様が入っている。
【ニア】
・能力を発動すると、射程距離内に『指差しカーソル』が出現する。外見は『ニア』に近い。
・『カーソル』は『象徴ヴィジョン』であり、干渉することはできない。
・『カーソル』は、本体かスタンドが『指差し』た対象の頭上に瞬時に移動する。
・『生物』や『スタンド』、『液体・気体』、『壁』や『地面』も対象に取れる。
・対象は複数でも可(『カーソル』が増殖する)。その場合、それらの中心にある対象を指差せばよい。
ただし、『生物』や『スタンド』は複数の対象に含めることができない。
・本体とスタンドがお互いを指差して対象にすることは可能だが、自分自身を対象にすることは不可能。
・移動時、『カーソル』からは『シッ』というヤブサメの鳴き声に似た音が鳴る。
【選択肢】
・『カーソル』が指した対象の前面には、本体にしか見えない文字で、
本体およびスタンドが対象に対して実行できる『選択肢』が浮かび上がる。
・これは『殴る』『蹴る』など身一つで可能な行動のほか、
『所持品』や『すぐ拾える距離にある物体』を使用した行動も含まれる。
・不可能な行動は表示されない(『不燃物』を『燃やす』など)。
特定の行動が表示されるか否かによって、対象の状態を把握することも可能。
・『選択肢』の内容はPL自身が決定する。
・『選択肢』の数に制限はなく、無数に表示しても本体は問題なくそれらを視認できる。
・『選択肢』は『5秒』で消え、その物体は以後『1分』は対象に取れなくなる。
・状況の変動によって『5秒』の間に『選択肢』が消えることも起こりうる。
・『指差し』の射線上から対象が外れると『選択肢』は消える。
ただし、『選択肢』を決定(後述)すると、対象が射程距離内に存在する限り、
対象を『スピード:A』で自動的に指差し続けることが可能になる。
・対象との間に遮蔽物が存在しても、遮蔽物をスケルトンのように透かし見ることができる。
・対象を指差し続ける限り、能力は解除されない。
278
:
ニア『セレクター』
:2025/02/24(月) 21:12:45
【収束する因果】
・『選択肢』を指差して特定の行動に『カーソル』を合わせると、
本体またはスタンドは、その行動を強制的に完遂することが可能になる。
・なんらかの障害が存在しても、『偶然』によってそれを突破できる。
・『偶然』の内容は、場スレやバトルではPL自身が、ミッションではGMが決定する。
・『選択肢』の段階で『偶然』の内容を指定することはできない。
★相手を『殴る』場合、相手との間に火炎や地雷が存在していても、
本体が焼死することや、爆発によって手足を欠損することはない(『殴る』のに必要であるため)。
『殴った』直後に死亡することなどはありうる。
★『テレビのチャンネルを変える』場合、リモコンの電池が切れていても、
化学反応によって電池が復活する、新品の電池が転がってくるなどの『偶然』が発生する。
テレビが修復不可能なほど故障しているなど、『チャンネルを変える』ことが不可能である場合、
そもそもその行動は『選択肢』に表示されない。
・行動の決定後、『指差し』をしている本体/スタンドはその場から移動できず、
『指差し』以外の行動は取れない(もう片方の手を動かす程度は可能)。
・決定した行動に繋がらない動作をしたり、行動をしないということはできず、
そうしようとすると『自動操縦』によって強制的に決定した行動をさせられることになる。
ミッションにおいては、GMが『自動操縦』への切り替えを判断する。
・これに逆らおうとすると『気絶』し、最低でも『5分』は覚醒することはない。
・決定後、行動を『キャンセル』することも可能(『指差し』は不要)。
・行動を完遂したか『キャンセル』したかに関わらず、同じ対象をもう一度指差すと、
『選択肢』が意味不明な文字の羅列となり、決定が不可能になる。
これを回復するには『1分』(『生物』や『スタンド』の場合は『2分』)を要する。
・能力の持続時間(行動を完遂するまで)は『1時間』ほど。
【運命の保護】
・決定した行動の対象になる物体は『運命の保護』を受ける。
・『運命の保護』は、行動の障害となる事象の排除という形で発生する。
事象の排除は、やはり『偶然』によって行われる。
★『テレビを破壊する』という行動を決定した場合、本体より早くテレビを破壊しようとする人間は、
『偶然』に転倒するなどして、テレビを破壊することができなくなる。
・『運命の保護』が発生すると、その行動は『キャンセル』できなくなる。
・『どう考えてもその事象を排除できない』場合、『運命の保護』は発生しない。
・『指差し』を行っている本体/スタンドは『運命の保護』の対象外。
そのため、外部からの妨害によって『指差し』がずれることも起こりうるが、
スタンドなら、その高い『精密動作性』によって『指差し』がずれる可能性は低い。
【修正力】
・『生物』や『スタンド』を対象とする場合、直接『殺害』する『選択肢』は選べない。
・『驚かせる』『嘘を信じさせる』など、他者の思考や行動を強制する『選択肢』も同様。
・また、『傷付ける』行動については、『結果を確定する選択肢』は選択できない。
★『目潰しして失明させる』行動は、『失明』という結果が確定しているため不可能。
『目潰しする』なら可能だが、その行動による結果は確定されておらず、
相手の抵抗などにより、軽く瞼に触れる程度に終わることもある。
279
:
りん『フューネラル・リース』
:2025/02/25(火) 16:10:19
頭にすずらんが咲いた少女。
すずらんの毒を体液に混ぜることができる。
『りん(3)』
破壊力:D スピード:C 射程距離:―
持続力:― 精密動作性:C 成長性:―
その『能力』は、『死亡時』に発動する。
過去に発動した回数は、『まだ一度だけ』。
『フューネラル・リース』
破壊力:― スピード:― 射程距離:E
持続力:A 精密動作性:― 成長性:A
【基本情報】
1.『りん(3)』の肉体は、スペックも体質も知性も、人間の10歳女児と同じ物として扱う。
ただし肉体は全てにおいて常時『実体化したスタンド物質』であり、スタンドを知覚可能。
2.『りん(3)』の頭からはすずらんが咲いている。 明記されていない点は通常のすずらん同様。
3.花があっても、光合成で生きられたりはしない。また人間の食べ物で害があったりもしない。
ただ、日光浴をすると、普通の人間以上に気分がよくなる(スペックが変動するなどは無い)
4.根は『りん(3)』の頭部と融合しており、引き抜くということは、頭部の破壊(ほぼ即死)を意味する。
5.茎も花もやわらかく、打撃には常識の範囲で『しなる』ため、
『破壊力C』なら余程の直撃でないと耐える(精度次第ではある)
6.自然な時間経過によってすずらんが散ったり枯れたりはせず、『常に咲いている』。
ただし除草剤など、『根まで枯らす』ような成分をまともに受けてしまうと『枯れる』。
可能性は低いが、『日光を浴びない』生活が長く続いた場合なども、枯れる可能性はある。
7.すずらんが損傷した場合、一日ゆっくり日光浴し、8時間以上眠る生活で、再生する。
ケースバイケースの部分もあるが花は一日、茎は三日ほどたてば、おおむね健康な状態に戻る。
8.茎が損傷していると吐き気や倦怠感に襲われて満足に動けず、『パス精DDC』相当になる。
花の損傷だとやや気分が悪くなる(悪心止まり)が、スペックには問題は生じない。
9.枯れる、または何らかの方法での除去などで花が『無くなる』と、例外なく『即死』する。
もちろん花が無事だとしても、肉体の方の失血など通常の死因によって『死ぬ』可能性もある。
【すずらん毒】
★ここで扱う体液とは生物学的な定義ではなく、『唾液』や『汗』等の『分泌液』を含む便宜的な呼称。
1.『りん(3)』は己の『体液』に、すずらんの有する範囲で『毒性』を混ぜられる。
ただし、完全に体の外に出ている液に、あとから毒性を混ぜる事は出来ない。
2,混ぜる際には一呼吸ほどの間、しっかりと『頭のすずらんを意識する』必要がある。
3.毒性を混ぜておける液、液に混ぜておける毒性の種類は各『1種類』ずつのワンセットのみ。
4.完全に体外に出た液については、3の制限に無問題。
つまり、体内で血液と唾液に同時に毒は混ぜられないが、
毒の混ざった唾液を吐いてから、改めて血液に毒を混ぜる事は可能。
5.毒性の効き目や種類は調整できる。薬効(強心など)だけを引き出す事も可能。
6.毒性の調整、毒性を混ぜる液の変更は、動作などは無しに一呼吸ほどの間で可能。
7.どのような毒性も、『りん(3)』には症状を及ぼすことはない。薬効についても同じ。
8.毒性は最大でも『気を失う』程度。『動物が即死する』ような症状は起こせない。
(代表的な症状の『心臓麻痺』を起こすことは出来るが、『死ぬ』ことはない)
9.体外に出た体液について『射程距離』は無いが、『1時間』ほどで毒性は消える。
280
:
りん『フューネラル・リース』
:2025/02/25(火) 16:11:13
【微風】
1.頭のすずらんに咲いた『花』を『白い花弁』に変えて、操れるようになった。
2.この『白い花弁』は『パス精ECC』。『射程距離』は『5m』。持続時間は『3分』。
3.花弁は、発生させた時点で体液に付与させていた毒性そのものを有する。
4.花弁は同時に『1枚』だけ発生させ、操作する事が出来る。
5.操作時、花弁そのものが動くというよりは『風に乗って動く』ような軌道をする。
6.すずらんに咲いている花の数を問わず、一日に花弁に変えられる数は『4つ』まで。
7.この能力で花が減る分には『気分が悪くなる』事は無い。
【花の嵐】
1.『りん(3)』の死亡時、判定者は『心音サイフォン』の質疑スレにその旨を投下する事。
2.ミッションの場合、そのGMにのみ能力詳細を受け渡す。
GMが希望する場合『音仙』がPLとして操作を引き継ぐ。
3.場スレなどで判定者がいない場合は、原則『音仙』が引き継ぐ。
4.『死亡しやすくなる』効果は無いため、低危険度での死亡は他のPC同様に『無い』。
5.場スレで死亡した場合、その場より危険度Aの場スレ導入ミッションを開始する。
(この詳細開示後に『りん』の殺害を行ったPCは、危険度Aに同意をしたと見なす)
6.一連の流れのあと、『りん』PCは、場合により『復活』する事がある。
復活した場合、直前の『0時』までの記憶だけが残っている。
7.もちろん復活『しない』可能性もある。現時点では詳細不明。
これには、『生きようと思う意志の有無』が関係する可能性が高い。
8.りんはこの『花の嵐』についての知識を『音仙』から聞いた以上は一切有していない。
心や記憶、夢などを介して能力を知る事は不可能。
事実そのものを調査するような能力なら可能性はあるが、確実とは言えない。
9.スタンドに目覚めてから、現在までの発動回数は『2回』。
●この項目の認識をPLは把握しておいてよい。
281
:
外神田千秋『デジタル・ブラックアウト』
:2025/02/26(水) 20:35:40
『ドットのテクスチャ』を体表にあしらった人型スタンド。
『無生物』に対し手を用いて接触する事で、その『位置』を『セーブ』する能力。
『デジタル・ブラックアウト』
破壊力:C スピード:B 射程距離:E
持続力:D 精密動作性:B 成長性:C
※スタンド※
1:人型スタンド。視聴覚共有、DFは存在する。
2:能力行使はスタンドのみ可能。本体の接触では発動しない。
※『セーブ』※
1:スタンドが手を用いて物に接触する事で、その瞬間の『位置』を『データ』として物体に対し『セーブ』する事が可能。
2:『セーブ』されるのはその『位置』のみ。『状態』は対象外である。
3:同じ物体に再度、触れることで『セーブデータ』の上書きが可能。同一の物体に複数の『セーブ』を作ることは出来ない。
4:『セーブデータ』を『保存』して置けるのは『2個』、『5分間』まで。それ以上の『保存』は古い順から削除される。
『セーブデータ』を保持しておける『距離』には限界がない。
5:『セーブデータ』を作れるのは『無生物』のみ。
固定されておらず、『破壊力:C』が『片手で持ち上げられる物』が能力行使可能な物体。
6:『セーブ』をしてある物体が非実体スタンドに干渉することはない。
7:ひと掴みの砂や液体・気体など、不定形の塊の『セーブ』は不可。
8:『セーブ』の消去は接触することで可能。
9:他者の器具型スタンドを対象に取ることは可能。
10:他者のスタンド能力によって生み出された物体(例:殴ったところに物が生えるスタンド能力で生えたものなど)を対象に取ることは可能。
11:上記9・10において、味方でないスタンド使いのものであっても可能。
12:上記9・10において、形状がはっきりしているなら実体化していなくても可能。
※『ロード』※
1:『セーブデータ』を持つ物体を『視界に収めている』事を条件に、
本体の任意でその『位置』を、『セーブ』されている『位置』に『ロード』する事が出来る。
これは『瞬間移動』のような物。単純な拘束や、壁などでは阻害できない。
2:一度『ロード』しても、『セーブデータ』は『保持』されたまま。
3:『状態』は対象外であるため、『セーブ後』の『損傷』、『勢い』等はそのまま保持される。
単純に『触れている物』等は付属しないが、『中に入り込んだ物』は一緒に『ロード』される。
4:『セーブ』されている『位置』に他の物体がある場合、
『ロード』されて移動した物はその分だけ『ずれる』。これは破壊力等を伴わない。
5:ロード地点が『中が空洞である物体の内部』になるとき、物体が空洞内部に完全に収まるのであれば、空洞内部に出現する。
6:鏡やカメラなど直接見る以外の方法で視界に収めてもロードできる。
ただし幻覚や、同期ズレのある映像など『リアルタイムでない』場合は不可。
7:セーブしてあった固体が溶けるなどして液体や気体になるなど『状態変化』した場合、
『データロスト』もしないが、『ロード』も出来なくなる。
※『データロスト』※
1:『データ』を保存している物体に対して、
『破壊力:C』以上の衝撃が加わると、『セーブデータ』が『ロスト』する。
『位置のデータ』を『ロスト』した物体は、『基準点』である『スタンド』の元に出現する。
2:『データロスト』を起こした物は、この『スタンド』による『記録領域』が失われる。
つまり、再度の『能力行使』が不可能になる。
3:基本的に『スタンド』の『手元』に現れる。右か左かは感覚的にコントロール可能。
その他、『状態』が対象外であることなどは通常の『ロード』と同様である。
4:衝撃以外の『破壊力:C』ダメージではデータロストしない。(例:トマトを静かに包丁で切るなど)
5:過去にセーブしていたものの『古い順から削除』や『5分経過』でセーブが消えた物体に衝撃が加わっても
『セーブ』が消えていれば(=能力が解除されていれば)『データロスト』が起きたり、『記憶領域』が失われる事はない。
6:『データロスト』が起きたとき、『ロスト』の原因となった衝撃そのものは
『ロード時に保持される物体の状態』には見做されずスタンドの手などに伝わるということはない。
その反動として跳ね返りの力などが発生したなら、それは保持される。
7:『データロスト』時の衝撃により物体が粉砕された場合、それらの破片すべてがスタンドの元に帰ってくる。
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