したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |
レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。

オリキャラメインの小説を綴るスレ

1ふたりは名無しさん:2008/09/08(月) 13:58:14 ID:5Imt8BHU
ここでは、オリジナルキャラメインでプリキュアのキャラも出てくる小説を書いていけます。
自分の思い描いたオリジナルのストーリーをここで形にしてみませんか?

160ふたりは名無しさん:2012/05/11(金) 05:44:43 ID:1mhq936g0
MOST DAME PRECURE OG(モースト・ダメ・プリキュア・オリジナル・ジェネレーションズ)


美村「やめよう…この企画…」
あやか「しょうがないよ。この企画は立てたばっかりなんだから。」
菜摘「ところで、今回のMDPは誰なの?」
獅子堂 美華「知らないわ…」
桜葉 サクラ「でも、みんな、楽しかったよね。」
美村「ちょっと、深刻な顔にならないでちゃんと指差そうよ。」
獅子堂 美華「じゃあさ、みんなで落ちましょうか?」
桜葉 サクラ「………」
さて、獅子堂美華から重い一言が投げかけられました。
この言葉を、彼らはどう受け止めたか?
美村「今日は5人一緒に落ちよう!」
菜摘「うん!そうだね!」
では、発表します!今回>>155-159の最もダメだったプリキュア、モースト・ダメ・プリキュアはこのプリキュアです!
獅子堂 美華「きゃあっ!!」
桜葉 サクラ「きゃあっ!!」
あやか「きゃあっ!!」
美村「きゃあっ!!」
菜摘「きゃあっ!!」
なんと、今回はオリキャラ全員が落ちました!
美村「よかった…みんな落ちてくれてありがとう!」
ということで、プリキュア小説、次回もお楽しみに!

161ふたりは名無しさん:2012/05/12(土) 14:01:29 ID:NZRLqLKk0
大躍進の原動力になった甲子園出場経験者の娘達がプリキュアに 第24話
☆右京がデザトリアン編☆のプロローグ


ルポは右京がほのかな思いを寄せる先輩(男子)が大学球児として在学する大学の硬式野球部のグラウンドから
ちなみに彼女がほのかな思いを寄せる先輩は中学時代まで大阪で育ち安平(現龍谷大平安のパロディ校)野球部OBの服部(ハットリ)先輩
右京「あの、服部先輩」
服部先輩「何だい、右京」
右京「私、先輩のことが」
で服部先輩は気を引き締め真剣に続きを聞く姿勢になる
一方右京は頬が紅潮しながらも
右京「すっ    すっ    すっ」
とこれまで通りなかなか続きがいえない
服部先輩の同級生球児「服部!!」
右京『なっ!!』
服部先輩「いきなりなんだよ!」
服部先輩の同級生球児「相談に乗って欲しいんだ」
右京「そっ、それなら私が」
服部先輩「右京」
右京「はい」
服部先輩「ここは俺に任せてくれないか?」
右京「はい、わかりました。先輩がそういうなら」
その後服部先輩は相談を持ちかけた同級生球児と行動を共にする
一方その光景を見て右京はタメ息を漏らす
服部先輩の同級生球児「で、あの女は誰なんだ?」
服部先輩「高校時代の後輩だ」
服部先輩の同級生球児「で、お前はあの女のこと好きなんか?」
服部先輩「メッチャ大好きだよ!!」
この言葉が耳に聞こえて右京は気分が高揚する
服部先輩の同級生球児「じゃあ、アイツもお前のこと好きなんじゃないかな」
服部先輩「そんなことないに決まっているさ!!」
右京『GA−N!!!』
服部先輩の同級生球児「でも、アイツはお前のこといかにも『大好きなんですっ!!』って言いたそうにしてたんだぜ!!」
この言葉を聞いてひとまずホッとする右京だが
服部先輩「きっと演技なんだよ。彼女は本当のところ、俺のことなんかなんとも思っちゃいないさ」
結局ギャラクシーエンジェルの自作小説同様・両思いであることに気づく由もない服部先輩
右京は紋章機に乗って京都市某区にある河原町家の屋敷に戻り自分の部屋にも戻るとグッタリと寝込んでしまった

162ふたりは名無しさん:2012/05/12(土) 14:29:45 ID:NZRLqLKk0
大躍進の原動力になった甲子園出場経験者の娘達がプリキュアに 第25話
☆右京がデザトリアン編☆Part1


ルポはちとせの話を聞く桜葉 サクラとあやか
あやか「そう、右京は(愛の)告白に失敗したんですね」
桜葉 サクラ「正統派大和撫子の右京さんでもうまく愛の告白をすることは難しいのね」
ちとせ「だからこそサクラとあやかから打開策を聞き出したいんです!!」
あやか「だいたいなんで私が超短気な右京のために一肌脱がなきゃならないんですか!!?」
桜葉 サクラ「あやかちゃん!右京さんはちとせのいとこのお姉さんなんだから協力してあげましょ!!?菜っちゃんとカメ大王がいてもちとせがイメージキャラじゃなかったらあなたが美少女オリキャラとして誕生する保証はなかったんだから」
あやか「でも、サクラちゃん!!」
右京「無礼者ー!!」
右京は木刀であやかの頭を叩きつけ成敗完了
あやかはフラフラとし最終的にはうつ伏せになって倒れ込む
ちとせ「ねっ、姉さん!!」
桜葉 サクラ「右京さん!」
右京「常葉 あやか!貴様は自分の生みの親でもあるカメ大王様から与えられた使命を勝手に破戒するつもりか!!?」
それが聞こえたあやかはガバッと立ち上がり
あやか「いくら先生の使命でも嫌なものは嫌なんです!!そもそもピッチャーとして先発のマウンドに上がれば完封勝利を経験出来ない要因は右京の性格にあるんですから!!」
ちとせ「まっ、あやかの言う通りですね!!」
右京「ちとせまでぇ!!」
桜葉 サクラ「もう、落ち着いて下さい右京さん!!」
右京「桜葉投手の娘に私の何がわかる!!?」
桜葉 サクラ「そもそも短気だと運命の人との結婚がすごく困難になるんですから!!」
右京『ガーン!GA−N!!ガァァァァァァァン!!!』
というワケで右京だけあやか達から離れる
それを平然と見るだけのあやか
ちとせ「待って姉さん」
で右京は振り向くと
右京「ちとせ、すまぬが右京お姉様は独りになりたいのだ!」
ちとせ「わかりました!!」

でルポは望み通り独りになった右京
右京の回想の中の桜葉 サクラ『そもそも短気だと運命の人との結婚がすごく困難になるんですから!!』
右京『ハァー。桜葉投手の娘の言った通りだ』
ダン!!
誰かがムキになって踏みつけたような音がした
で右京は音がした方向に顔を向けた
で彼女は姿がクッキリと見えると木刀を構えた

163ふたりは名無しさん:2012/05/12(土) 14:44:15 ID:NZRLqLKk0
大躍進の原動力になった甲子園出場経験者の娘達がプリキュアに 第26話
☆右京がデザトリアン編☆Part3


ルポは立ち上がって木刀を構えた右京から
右京「きっ、貴様は何者だ!!」
クモジャキー「俺は砂漠の使途の大幹部・クモジャキー」
で自己紹介の直後クモジャキーは右京の心の花を覗き見る
クモジャキー「威勢が強い割には花が萎れているぜよ てめえの心の花、頂くぜよ!」

クモジャキー「心の花よ、出てくるぜよ」
右京「うわあああ」
で右京は心の花を抜き取られて彼女の入った水晶玉と水晶に分かれる
その後クモジャキーはこれまで通り水晶玉を弾く
でデザトリアンにするための素材を木刀に決めると
クモジャキー「デザトリアンのお出ましぜよ」
こうして木刀をモチーフにしたデザトリアンが誕生した

一方その頃
ちとせ「サクラ、あやか。何を食べたいですか?」
あやか「そうですねぇ〜」
桜葉 サクラ「じゃあ」
シプレ「サクラー!」
で桜葉 サクラが振り向くと
コフレ「今回、クモジャキーにデザトリアンにされたのは右京さんですぅ〜」
その直後桜葉 サクラはあやかの方を見て
桜葉 サクラ「行くわよ、あやかちゃん!」
あやか「エー ヤダァ〜!!」
桜葉 サクラ「ちとせ」
ちとせ「何ですかサクラ」
桜葉 サクラ「あやかちゃんの分はおごらなくて」
でそうなるのが嫌気が差したので
あやか「ハイ、ハイ、わかりました!!私も行きます!!」
というワケであやかと桜葉 サクラはデザトリアンの元へ駆けつけ始めた

164ふたりは名無しさん:2012/05/12(土) 15:09:19 ID:NZRLqLKk0
大躍進の原動力になった甲子園出場経験者の娘達がプリキュアに 第27話
☆右京がデザトリアン編☆Part4


ルポはデザトリアンの元へ駆け寄ったあやかと桜葉 サクラ
デザトリアン「私はぁ〜 高校に入学当初から服部先輩のことが大好き〜!!」
桜葉 サクラ「あやかちゃん!これまで通り変身するわよ」
あやか「はい、サクラちゃん!」
桜葉 サクラ「プリキュア オープン・マイ・ハート!」
あやか「スリースターズ チェーンジ!プリキュア シャインアップ!!」
で変身が完了すると
キュアチェリーブロッサム「春に咲く 一輪の花 キュアチェリーブロッサム!」
キュアベースボールギャンブラー「野球に関するギャンブルなら誰にも負けないと自負出来る心 キュアベースボールギャンブラー!」
というワケで自己紹介の直後戦闘モードに入る
ムキになって全力疾走を始めるキュアベースボールギャンブラーと右京を本気で元に戻してあげたいという一心で全力疾走をするキュアチェリーブロッサム
デザトリアン「なのにぃ〜今回も愛の告白は失敗に終わってしまったぁ〜!!しかも服部先輩は私のことなどなんとも思っていないと言っていた!!」
キュアベースボールギャンブラー「それは」
キュアベースボールギャンブラーはムキになって高々とジャンプし
キュアベースボールギャンブラー「右京の性格が悪いからですよ!!」
といって彼女はキックを食らわそうとする
しかし足をつかまれては手を人間で言えば頭よりも高い位置に持っていき
キュアベースボールギャンブラー「キャア、エッチ!!」
キュアチェリーブロッサム「ベースボールギャンブラー!!」
デザトリアン「性格が悪いだと!?私の性格は決して悪くはない!!性格が悪いのは貴様だ、常葉 あやか!!」
キュアベースボールギャンブラー「なんですってぇ〜!!」
キュアチェリーブロッサム「もう、デザトリアンとケンカしないで!!」
その直後キュアチェリーブロッサムはキュアベースボールギャンブラーを開放したいという一心で高々とジャンプしキックを食らわす
だが全然効かない
そこでキュアチェリーブロッサムは技を繰り出す
それが成功しキュアベースボールギャンブラーは解放され
キュアベースボールギャンブラー「ありがとうございますチェリーブロッサム!!」
デザトリアン「私だって、服部先輩と結婚して至福な生活を送りたい〜!!お兄様がランファ・フランボワーズに求婚心があり至福な生活を送りたいようにぃ〜!!」
キュアチェリーブロッサム「わかっているわよ、右京さん!私は伊達に烏丸 ちとせの同級生じゃないから!!」
デザトリアン「桜葉投手の娘」
クモジャキー「ええい、デザトリアン。キュアチェリーブロッサムの言葉に惑わされず攻撃するぜよ」
するとデザトリアンは再び攻撃的な心のローソクについている火の強さが復活しベースボールギャンブラー&チェリーブロッサムを襲う
それを見てキュアチェリーブロッサムは技を繰り出してデザトリアンを弱らせた

165ふたりは名無しさん:2012/05/12(土) 15:31:11 ID:NZRLqLKk0
大躍進の原動力になった甲子園出場経験者の娘達がプリキュアに 第28話
☆右京がデザトリアン編☆Part5


ルポはキュアチェリーブロッサムが技を繰り出したことで弱ったデザトリアンから
キュアチェリーブロッサム「いくわよ、ベースボールギャンブラー!」
キュアベースボールギャンブラー「はい、チェリーブロッサム!!」
ようやく要領の良い娘に戻ったキュアベースボールギャンブラー
2人1組の必殺技でデザトリアンの浄化に成功した
クモジャキー「己、またしてもキュアチェリーブロッサム達にやられるとは…だが俺様の勝利への執念のドギツさはこんなもんじゃないぜよ!!」
と捨てゼリフを残してクモジャキーは撤退した
その後ベースボールぎゃンブラー&チェリーブロッサムの元へ水晶が舞い降りる
で2人とも変身を解く
チン
今回はジャンケンの結果、桜葉 サクラが中身が右京の水晶玉に当てる役になったので桜葉 サクラが水晶玉に水晶を当てた
で右京は自分の頭が桜葉 サクラに膝枕をしてもらっている状態
その状態から目が覚めた
ちとせ「姉さん、目が覚めて何よりです!!」
右京「ちとせ」
あやか「サクラちゃんに膝枕をしてもらっている状態ですよ?」
で右京はハッとする
桜葉 サクラ「服部さんへの愛の告白を成就させたいのよね」
右京「ああ」
あやか「じゃあ右京。ちとせさんに服部の役を演じてもらいましょう」
で右京はガバッと起き上がり
右京「どういう意味だ?常葉 あやか!!」
桜葉 サクラ「いわゆる恋愛シュミレーションですよ右京さん」
ちとせ「はい、私が服部さんの役を演じることで姉さんの告白が大成功するための練習をするんです」
右京「なるほど、それは名案だ!!早速始めよう」
というワケで恋愛シュミレーションを開始する桜葉 サクラ達
監督はあやか
シプレ「心の種が生まれそうですぅ〜」
で心の種が生まれた
その一方で右京の恋愛シュミレーションは右京完璧ッと言い切れるまで遣り通した
それから右京は再告白をするがうまくいったかどうかはまた別の話である


次回のデザトリアン予告
渡井 菜摘(わたい なつみ)さんと小沼 菜摘(こぬま なつみ)さんです!!
この2人は私の恩師と同じファーストネームで同い年でもある地元の公立高校OGです!!(カメ大王より年下という設定ですが)

166ふたりは名無しさん:2012/05/12(土) 17:26:00 ID:fXDfSYfw0
MOST DAME PRECURE OG(モースト・ダメ・プリキュア・オリジナル・ジェネレーションズ)


右京「あれ?まだ終わってないの!?」
ちとせ「そうですよ。」
あやか「服部先輩…」
服部先輩「何だい?」
あやか「服部先輩の本名って、誰ですか?」
服部半蔵「本名かい?オレの名前は服部半蔵だ。覚えておくがいい。」
桜葉 サクラ「半蔵先輩、ちょっと上にきてもらいませんか?」
服部半蔵「わかったよ。」
ということで服部半蔵をMDPのセットに立たせた。
服部半蔵の同級生球児「服部!なんでこんな所にいるんだ!?」
服部半蔵「仕方ねえじゃねえか!あやりんの思った通りにしやがったんだよ!」
あやか「半蔵先輩…覚悟はいい?」
服部半蔵「な、何だよ急に…」
右京「決まりました!」
それでは、今回のプリキュア小説>>161-165を通して最もダメだったと思うプリキュアを一斉に指差してください!
桜葉 サクラ「行きます!」
右京・あやか・ちとせ・桜葉 サクラ「せーのっ!」
服部半蔵「うわあああっ!!!」
今回のMDPは服部半蔵さんでした!では、半蔵さん、最後に反省の一言をお願いします!
服部半蔵「本名言っちゃってすみませんでした!」
ということで、プリキュア小説、次回もお楽しみに!

167ふたりは名無しさん:2012/05/13(日) 11:40:31 ID:bYAImX820
常葉 あやかとスイートプリキュア♪ プロローグ


物語の始まりはメロディ&リズムを差し置いて主役になった大和撫子風の美少女オリキャラの自己紹介から
あやか「私の名前は常葉(とこは) あやか。帝堂(ていどう)・阪神で伝説の大打者を父に持つ平成生まれの娘」
続け様に
あやか「私は憧れの菜摘先輩が在学する学園の受験に失敗し東京都大田区内の公立中学校に通う1年生」
と自己紹介を終えたあやかは
達也&克也「お姉ちゃん」
あやか「なぁに!?達也、克也」
あやか『ちなみに達也と克也は21世紀生まれである私の弟』
と他己紹介
克也「お父さんが呼んでるよ」
達也「うん、着替えてから部屋に来いって」
あやか「わかったわ!!」
というワケであやかは自分の部屋を閉め切って私服に着替える
私服に着替えたら父親で常葉家の大黒柱である常葉の部屋に行く
コンコン
常葉「どうぞ」
であやかはそろかに扉を開ける
あやか「失礼します!!」
その後あやかはスタスタと歩く
あやか「父さん、話って?」
常葉「ああ。お父さんはな、高校野球の応援でメチャクチャ盛り上がる音楽探しやブラスバンドのレベルアップのために“加音町”に引っ越すことになったんだ」
あやか「いわゆる(家族を伴う)引越しってヤツね」
常葉「そうだ!」
あやか「じゃあ娘である私が通う学校は」
常葉「それはな…」
というワケで常葉家は加音町に引越しが決定

ルポはあやかの編入先の中学校の1年の教室
あやかは黒板にスラスラと名前を書いてふりがなもつけた
あやか「初めまして 東東京の公立中学校からこの学園に編入した常葉 あやかです!みなさんよろしくお願いします!!」
と自己紹介をして頭を下げて最後は笑顔
クラスメイトからは拍手喝采
あやか『さて、この“アリア学園”にはプリキュアが2人いるみたいだから捜さないとね』
というワケでここからあやかのプリキュア捜しが始まる

168ふたりは名無しさん:2012/05/13(日) 12:00:35 ID:bYAImX820
常葉 あやかとスイートプリキュア♪ 第1組目(第1話)


ルポは放課後になってプリキュア捜しに出るあやか
あやか『結局のところ、この学園に編入したのは私だけ。弟は小学生と幼稚園児だし兄ちゃんは最寄の公立中学校。とまぁ、余談が過ぎたけどプリキュア捜し頑張るぞ〜!』
であやかがスタスタと歩いていると特定の場所に向かって(廊下を)走っている誰かとぶつかる
あやか「キャッ!」
響「いた〜い!!」
でお互いに顔を合わせる
響「ごっ、ゴメンなさい!!とっ、とにかく私急いでるもんだから」
といって響は全力疾走する
その途中、あやかも響に負けじと俊足を飛ばして手を掴んでは
あやか「待って!」
と行く手を阻むように引っ張る
響「放して!!」
あやか「何を急いでるんですか?」
響「私は奏の(手作り)ケーキをつ」
と続きを言おうとする反面言葉を言い間違え口を押さえるが
あやか「そう、つまみ食いをしようとしているのですね」
響「だからつまみ食いなんかじゃ」
あやか「つまみ食いするなんて最低な人間なのよ!!」
と大激怒
響「ハァーバレたか」
とタメ息
あやか「でもですね。私に勝てばつまみ食いも見逃してあげますよ」
響「ホント?」
あやか「ええ」
響「じゃあ勝負に乗るよ」
というワケで響はあやかについていくカタチで勝負の会場に行くと思いきあまずは女子更衣室で着替え
で着替えが終わるとあやかVS響の会場についた
あやか「じゃ、勝負の内容について説明するわね」
というワケであやかは響との勝負の内容におけるルール説明を始めた

169ふたりは名無しさん:2012/05/13(日) 12:37:43 ID:bYAImX820
常葉 あやかとスイートプリキュア♪ 第2組目


ルポは勝負の説明をするあやかから
あやかがマウンドに立ち打席に立つのは響
あやかが軟球を10球予告もなしで投げるのだがボール球も含めて10球のうち1回でも響から空振りを奪うことが出来ればあやかの勝利
逆にボール球を響が4回見極めたら響の勝ち
そんなワケでルール説明が終わったらあやかがマウンドに立ち響は右打席に入る
あやかは振りかぶって第1球目を全力投球
真ん中低めだが勢いとか球威もある
それでも響はことごとくセンターに打ち返しホームラン
あやか『なっ、なかなかやるわね』
それでもあやかの強気は変わらず今度は緩いストレートをアウトローに投げる
そしたら今度は響が内側からバットを出しライトスタンドへホームラン
あやか『コイツ、結構ハイレベルなバッターだわ!!』
それでも集中力を切らさず今度は全力投球でインハイにストレートを投げ込む
そしたら今度はレフトオーバーのツーベース
4球目は打ち気をそらすためにワンバウンドのストレートを投げる
響は当然のごとく見送っただけじゃなく打ち気もそれない
それでもあやかはラスト1球を残すまでストレートを投げ続けスリーボールにもした
あやか『ストライクはもちろん際どいヤツもことごとく打ち込まれた…しかも純度100%のボール球は振らないし』
と自分をしんどい心境に追い込みわざと息も切らす
響『フフフ。このPはストレートしか投げられないみたいだしスリーボールでもあるし この勝負いただきね』
あやか『な〜んてね』
と平常心に顔を戻す
これを見兼ねて響は再び気を引き締める
であやかは迷いなく振りかぶって気持ちは全力で投げ込む
響も最後の最後もストレートが来ると読みストレートのタイミングで構える
そしてあやかのラスト1級は真ん中低目をめがけて投じられた
で響は絶妙なタイミングと最短距離を測っては
響『もらったぁ〜!!』
といわんばかりにフルスイングする
果たして結果はいかに?

170ふたりは名無しさん:2012/05/13(日) 13:39:45 ID:bYAImX820
常葉 あやかとスイートプリキュア♪ 第3組目


ルポは絶妙なタイミングと最短距離を測ってはフルスイングする響から
響『もらったぁ〜!!』
だがボールは響の手前でストンと落ちてキャッチャーは見事にキャッチ
響「なっ」
その後キャッチャーは響にタッチして
主審「ストライーク!!バッターアウト!!」
あやかはうれしいというよりホッとした表情を浮かべる
響「ハァー女がスタった」
でもそれは一瞬ですぐさま立ち直って立ち上がる
一方であやかも響も元へ歩み寄っている途中にて
響「でも、この勝負とっても楽しかったよ!!」
あやか「あなたこそまるでマンガみたいな野球センスを持っていました!私は1年生の常葉(とこは) あやか。あなたは?」
響「私は北条 響(ほうじょう ひびき)。よろしく常葉さん!!」
あやか「“あやか”で良いわよ響ちゃん」
響「じゃああやか。あなたに案内したいところがあるの」
というワケで響についていくあやか

ルポは響の目的地についた響とあやか
で響は奏をはじめとするスイーツ部員に気づかれないようにあやかを先導する
その後奏の作ったケーキがたくさん並べられてあるテーブルに隠れて響があやかに話をすると
あやか「ダッ、ダメだよ響ちゃん!」
響「何言ってんの!!?奏はケチで上から目線だからこうしないとあなたにアイツの手作りケーキをごちそうすることが出来ないんだから」
あやか『ハァー、スポーツ万能でも人間性は最低ね』
ってな感じであきれても響は見向きもせずテーブルの上に置かれているケーキに手を伸ばす
それが奏に見つかり
奏「響!!」
で声が聞こえて吃驚(ビックリ)する響とあやか
その後奏が駆け寄り響達は立ち上がる
奏「またつまみ食いしに来たでしょ!?」
響「違うよ、あやかにプレゼントしてあげようとして」
奏「あやかって誰よ!?」
あやか「わっ、私のこと」
と己を指し奏はあやかの顔を見つめ
奏「まぁ、響よりはずーっと良い娘ちゃんの顔をしているわね」
あやか「あっ、ありがとうございます!!」
響「何よそれ!」
というワケでケンカの始まりになろうとしていることはいうまでもなかった

171ふたりは名無しさん:2012/05/13(日) 13:58:56 ID:bYAImX820
常葉 あやかとスイートプリキュア♪ 第4組目


ルポはケンカになろうとしている響と奏
でこの立場ではおまけながら主役のあやかから
奏「まぁ、響よりはずーっと良い娘ちゃんの顔をしているわね」
あやか「あっ、ありがとうございます!!」
響「何よそれ!」
奏「大体ね。いくら他人のためでも世の中にはして善いことと悪いことがあるの!」
あやか「そうよ、今回のことは私を利用した響ちゃんが一方的に悪い!!」
響「あやかまでぇ〜誰のお陰で奏のケーキをが食べられると思ったのよ!!?」
奏「でも今回は」
あやか「むしろ響ちゃんのせいで…といっても過言ではいないわ!!」
響「もういいわ。あやかと意気投合した私がバカでした!!」
といって響だけスイーツ部の教室から廊下に向かい
バン!!
響はスイーツ部の教室を後にした
で、新しい話題が広まる奏以外のスイーツ部員
奏は気持ちを切り替えて
奏「とにかくありがとう。おかげで今回は響によるつまみ食いの被害がなくて何よりだわ!!」
あやか「どういたしまして」
奏「で、あなたがあやかちゃんでしょ?」
あやか「まぁ」
奏「私は南野 奏(みなみの かなで)というの。よろしくね」
あやか「こちらこそ奏ちゃん!!」
で続け様に
あやか「で、奏ちゃんと響ちゃんの人間関係は?」
奏「そうね   同い年の幼馴染ってとこなの」
あやか「へぇ〜 でもどうして響ちゃんとはケンカするの?」
奏「それはね」
というワケであやかと奏のガールズトークは続く

172ふたりは名無しさん:2012/05/13(日) 14:21:48 ID:bYAImX820
常葉 あやかとスイートプリキュア♪ 第5組目


ルポは学校が終わり調べの館にやって来た響
さらにすごく大きなレコードを見て奏との思い出がよぎる
響『あの頃は楽しかった…でも今じゃ』
あやか「楽しかったって」
響はあやかの声が聞こえてハッとしてあやかの方を見る
響「あっ、あやか!また私のこと一方的に批判しに来たのね」
あやか「ごっ、誤解だよ!私はこの町に来るのは生まれて初めてだから自分の自宅の周辺を覚えようとして散歩してたらたまたまここについたってだけで」
響「そうだったんだ」
で響は和解の意を込めてあやかの手を握り締めると
響「じゃ、私が案内してあげる」
あやか「でも響ちゃん」
とあやかが続きを言おうとすると
???「そうはいかないわよ」
あやか&響「誰?」
するとあやかや響と同い年ぐらいの美少女が2人の前に着地し猫に化ける
???「私の名前はセイレーン!この世界を不幸と悲しみのドン底に突き落とすのが目的なの」
あやか「最低!」
響「そんなこと、絶対にさせない!!」
奏「響ぃ〜!!」
響「奏」
あやか「奏ちゃん!!」
セイレーン「丁度良い。みんなまとめてケチョンケチョンにしてくれるわ」
というとセイレーンは顔つきも強気になり
セイレーン「いでよ、ネガトーン!!」
というワケでレコードの中に隠れている音符が反応し怒って赤くなり変形すると
ネガトーン「ネガトーン!!」
セイレーン「やれ、ネガトーン!!」
ネガトーン「ネガ」
というワケでネガトーンはセイレーンの指示通りあやか達に対して悲しみを味わう光線を浴びせた

173ふたりは名無しさん:2012/05/13(日) 14:38:51 ID:bYAImX820
常葉 あやかとスイートプリキュア♪ 第6組目


ルポは第5組目の終了間近を確認のために振り返るところから始まる
セイレーン「やれ、ネガトーン!!」
ネガトーン「ネガ」
というワケでネガトーンはセイレーンの指示通りあやか達に悲しみを味わう光線を浴びせると
あやか「シクシク。何だか自分でも良くわからないけど悲しい気分になっちゃよぉ〜」
奏「あやかちゃん」
響「とにかくあなたは安全な場所に逃げて」
あやか「うん」
というワケで悲しい気持ちを抑えながら安全な場所へと逃げる
奏「何の罪もない後輩を」
響「悲しみのドン底に突き落とすなんて」
響&奏「絶対に許さない!!」
で響と奏の変身が始まり
響&奏「レッツ・プレイ プリキュア モジュレーション!!」
というワケで本格的な変身が始まる
で変身が終わると
変身が完了した響「爪弾くは荒ぶる調べ キュアメロディ」
変身が完了した奏「爪弾くはたおやかな調べ キュアリズム」
メロディ&リズム「届け!二人の組曲 スイートプリキュア!」
あやか「キュアメロディ、キャアリズム」
その直後メロディ&リズムVSネガトーンが始まる
最初は接戦だが次第にプリキュアにとっては体力の消耗戦になりやっつけられた
あやか「メロディ、リズム!」
その直後駆け寄ろうとするとセイレーンとトリオ・ザ・マイナーが行く手を阻む
セイレーン「常葉 あやかといったかしら?バカで愚かなプリキュアと友達になったことで良い物を見せてあげる」
パッ
映し出されたのはあやかの兄貴・常葉 大輔を中心とした映像から
あやか「何をする気!!?」
セイレーン「決まってんでしょ?」
で続け様に
セイレーン「ネガトーン!」
ネガトーン「ネガ」
というワケでネガトーンは調べの館から遠く離れた場所に悲しくなる光線を放った

174ふたりは名無しさん:2012/05/13(日) 14:51:19 ID:bYAImX820
常葉 あやかとスイートプリキュア♪ 第7組目


ルポは第6組目の終了間近の確認のために振り返るところから始まる
セイレーン「ネガトーン」
ネガトーン「ネガ」
というワケでネガトーンは調べの館から遠く離れた場所に向かって浴びると悲しくなる光線を放つ
すると町立中学の野球部の一員として頑張っている大輔を中心に浴びた人々が悲しくなる
あやか「兄ちゃん!」
続け様に今度は
あやか「達也、克也」
も悲しくなり
セイレーン「もう一回」
ネガトーン「ネガ」
というワケであやかパパである常葉に向かって光線を放つ
それを喰らった常葉は悲しくなり
あやか「父さ〜ん!」
セイレーン「どう。最高な気分になったでしょ?」
トリオ・ザ・マイナー「なっただろ〜」
あやか「よくも」
セイレーン「ン?」
ハミィ「ニャプ?」
あやか「よくも私の家族まで!!」
あやかは怒りが込み上げて来て
あやか「アンタ達は…絶対に許さない!!」
この時、あやかはもう二度と自分も家族もそして何の罪もない人々を悲しませたくないという気持ちが高ぶりプリキュアに変身出来る資格を得た
ハミィ「あやか〜」
あやか「?」
でハミィがジャンプするとあやかの構えた掌の上に乗り
ハミィ「これであやかもプリキュアに変身出来るニャ」
あやか「マジで?」
ハミィ「マジニャ」
あやか「でもどうすれば?」
ハミィ「それはハミィが説明するニャ」
というワケでハミィはあやかがプリキュアに変身出来るようになるための術を説明し始めた

175ふたりは名無しさん:2012/05/13(日) 15:10:51 ID:bYAImX820
常葉 あやかとスイートプリキュア♪ 第8組目


ルポはハミィからプリキュアに変身するための術の説明を聞き終わった後のあやか
あやか「わかった。やってみる!」
その後あやかは変身するモードに入り
あやか「スリースターズ チェーンジ プリキュア シャインアップ!」
というワケであやかの変身が始まる
で変身が完了すると
プリキュアに変身が完了したあやか「野球に関するギャンブルなら 誰にも負けないと自負出来る心 キュアベースボールギャンブラー!」
メロディ&リズム「キュアベースボールギャンブラー」
セイレーン「ええい、ネガトーン!キュアベースボールギャンブラーもやっつけておしまい!」
ネガトーン「ネガ」
ネガトーンはプリキュアでも悲しみを味わう光線を発射したが
キュアベースボールギャンブラー「プリキュア ホームインブロック!」
というワケでキュアベースボールギャンブラーはシールドを張る
光線が当たったことでシールドは消えるがキュアベースボールギャンブラーは無傷
キュアメロディ「やり手」
キュアリズム「ベースボールギャンブラーもやれば出来るじゃない」
キュアベースボールギャンブラー「まだ私の技はこれだけじゃないんだからね」
で次なる技を出そうとして
キュアベースボールギャンブラー「プリキュア ベースボールギャンブラー シュート!」
その直後普通のバットでは当てることも出来ない白球がシュート回転しながらネガトーンの目の前に飛んでいく
でネガトーンは目を回すとサッカーでいうシュートを決めるように直撃する
その後ネガトーンは倒れ込みキュアベースボールギャンブラーは後ろを向き
キュアベースボールギャンブラー「今よ!メロディ!!リズム!!」
メロディ&リズム「OK!」
メロディ&リズムは手拍子とタップを響かせて
メロディ&リズム「プリキュア パッショナード ハーモニー」
というワケでメロディ&リズムの必殺技がネガトーンを包み眠りについて浄化に成功
ハミィ「ニャプ、ニャプ」
でフェアリートーンのところへ音符が入る
セイレーン「キィ、憶えてなさぁ〜い!!」
トリオ・ザ・マイナー「憶えてろ〜」
というワケでマイナーランドの連中は撤退した
一方あやか達は響の家に行くことになった

176ふたりは名無しさん:2012/05/13(日) 15:27:33 ID:bYAImX820
常葉 あやかとスイートプリキュア♪ 第9組目


ルポは響の家
響は探し物をしている
でそれが見つかると
響「あったぁ〜!」
奏「これって」
あやか「おもちゃのピアノ?」
響「うん。これでこのおもちゃに収録されている音楽を流してあやかに歌ってもらうの!?」
あやか「何で私なの?」
奏「だって、私と響を差し置いて主役なんでしょ?」
あやか「そっかー」
響「で、何を流して欲しい?」
あやか「エリーゼのために」
その後エリーゼのためにが流れ始め
あやか「響ちゃんのために 奏ちゃんの 手作り ケーキを いくらでも 食べられる スイッチ 押しちゃおう」
響「良い歌だねぇ〜」
奏「どこがよ」
あやか「奏ちゃん」
奏「じゃあ、あやかちゃん。次は私のためを歌って」
というワケでエリーゼのためにを再び流し
あやか「奏ちゃんのために 宇宙一の パティシエに なれちゃう 押しちゃおう」
歌い終えると奏も響も大拍手
奏「あやかちゃんって替え歌作りのセンスもあるんだね」
響「うん。あやかと意気投合して改めて良かったって感じたよ!!」
あやか「それほどでもぉ〜」
奏「もし私が宇宙一のパティシエになれても響のために作るケーキはありませんから」
響「何よそれ!」
奏「その代わり、あやかちゃんのためなら欲しい分だけ作ってあげる」
あやか「マジで?」
奏「マジで!」
あやか「やったぁ〜!」
響「もう、奏のいけず〜!」
奏「だって響は性格が悪いんだもん!!」
響「なんですってぇ〜!!」
あやか「もう、2人とも落ち着いて」
と言いながらもいつまでもこの話では響と奏のケンカは続くことだろう
フィナーレ

177ふたりは名無しさん:2012/05/13(日) 15:33:45 ID:bYAImX820
常葉 あやかとスイートプリキュア♪のあとがき


正統派大和撫子風の美少女オリキャラのあやかがスイートプリキュア♪を舞台にした物語の中で響&奏のことを響ちゃん、奏ちゃんと呼ぶストーリーを作りたい
また、ラストはエリーゼのためにの〜ためにを生かして響ちゃんのために&奏ちゃんのためにという替え歌を歌うパターンも交えたい
その他いろんな思いがあって投稿したのがこの常葉 あやかとスイートプリキュア♪です!!

178ははうえさま 上:2012/05/13(日) 15:38:45 ID:yO3kqAnUO
もうじき母の日。
みんなお母さんにプレゼント何にするかとかで盛り上がったりしていた。
その中に自然となじむ雅大と真理子。
「2人は何をプレゼントするの?」
「そうだなぁ…
俺のところも真理子のところも5月が両親の結婚記念日でもあるんだ。
だから家族みんなで集まって,そこで漫才を披露するんだ。」
「さすが芸人。」
「そうだ。
今度みんなでさ,あの漫才コンビミルクレープさんのトークライブ母の日スペシャル見に行こうぜ。
なんか無料らしいし。」
トークライブ当日。
会場に来た雅大たち。
ついに主役のミルクレープ登場。
トークがスタートする。
うららが言った。
「母の日ですけど,私のお母さんはもうこの世にいないんですよね…」
「なんか重いわ。
でも,そのお母さんがいてお前も頑張ってこの舞台に立てたんやから感謝せなあかんで。」
「そうですね…!
ちなみに彩香さんのお母さんはどうなんですか。」
「そやなぁ…!
うちの父親は元々芸人をやってて母親はそのファンだったんや。
そんで,結婚の挨拶をしに行ったら,
母さんのお父さん,まぁ私からしたらおじいちゃんやな。
から『娘と結婚したいなら芸人を辞めろ』と言われとったんや。」
「なぜそのようなことを?」
「じいちゃんからしたら『大事なものを捨ててでも娘を愛せるのか?』ってことを言いたかったんやろうな。
いろいろ悩んだすえ,結局引退を選んだんや。」
「そうだったんですか…」
「でな,そのあとお兄ちゃん,お姉ちゃん,私,妹,弟と5人の子宝に恵まれ,
しばらくしてじいちゃんが亡くなったんや。
いろいろ落ち着いてから母さん急にパートしはじめたんや。
家事や育児をしながらひたすら働いとった。
ある日聞いたんや。
なんでそんなに働くん?って。」
「して,その理由とは?」
「『お父さんがいつ芸人に戻っても支えられるように』って答えたんや。
信じてるわけやな。
また父さんがお笑いをやるって。」
「なるほど…
でもそのお父さん最近,私たちの単独ライブをはじめとしていろんなライブで前説やってますよね…!」
「そうやな。
私が小学生で漫才始めたときよう言われたんや。
『本気でやりたいなら絶対辞めたらアカン。』って。
それが今の原動力になってるところはあるな。」
「これからお父さんが芸人として再スタートするとしたら私たちより後輩になりますね…!」
「そうなるわな。
どんな気分やろ父親に「ねえさん」って呼ばれるのは。」

179ははうえさま 中:2012/05/13(日) 15:40:28 ID:yO3kqAnUO
そして,話題が変わる。
「まぁこの場を借りてちょっと言わせてもらいますと,
彩香さんもちょっと貪欲といいますかゲスい部分があるんですよ。
私が去年戦隊やってた時雑誌のインタビューをされましてね。
その時,さらっと私たちが出ているライブの告知をしたりしてたんですよ…」
「ええやないか,自分たちが出る舞台の宣伝したかって。」
「そういうところがあるから今まで現役のお笑い芸人が特撮でヒーローヒロインの役をできなかったんですよ。
ヒーロー番組の裏側をネタにしてしゃべれば確実にすべらない話ができたりしますもんね…!」
「まぁ芸人はネタや実体験で笑いをとってナンボやからね…
それ言ったら私もちょっと腑に落ちん部分がひとつあるんやけど,
毎回朝オンエアを見たりしたんやけど,
オープニングで出演者紹介するやん?
そこでお前の名前の横に(ミルクレープ)って入っとったんや。
それに関してはどう思ってるん?」
「私は事前にそういう事情は聞いてましたし,許可もしました。」
「それでいいって言うたんやな…
ならもうええわ。」
その後もいろいろトークが展開する。
そして,ライブは終了。
外でミルクレープを待つ雅大たち。
ミルクレープ登場。
「あ,ミルクレープさんたちお疲れ様です。」
「おぉマー君久しぶり。
その娘たちは?」
「クラスは違うけれど同じ学校の友達です。」
うららに歩み寄るやよい。
「私,去年あの戦隊見てました!
スゴくカッコよかったです!」
「あ,ありがとうございます…」
みゆきたちを見てなんだかボーッとしている彩香。
「どうしました?」
「いや〜この娘たちを見ていて私らの仲間を思い出してね…!」
「彩香さんの仲間にもこんなカラフルな髪の人たちがいるんですか?」
「話すとさっきのトークより長くなるんだけど…」
すると,異変が起きた。
外に不穏な空気が流れる。

180ははうえさま 下:2012/05/13(日) 15:42:48 ID:yO3kqAnUO
すると,アカンベェとは違うモンスター登場。
変身しようとするみゆきたち。
すると,
「あんたたちはちょっと下がってて。」
「ここは私たちがなんとかしますから。」
変身アイテムらしきものを取り出すミルクレープの2人。
「「プリキュア・メタモルフォーゼ!」」
「はじけるレモンの香り,キュアレモネード!」
「魂を揺さぶる音! キュアソニック!」
「え,やっぱりあの2人もプリキュアだったんだ…!」
敵に打撃をくわえるレモネード&ソニック。
「イッキに決めましょう!
プリキュア・プリズムチェーン!」
自身の技でモンスターを上空に飛ばす。
そして,ソニックが手から出したヒモ状のものをモンスターの体に巻きつけていく。
じょじょに絞まっていく。
「プリキュア・クレッシェンドスパイラル!」
敵,消滅!
変身を解いた2人。
「ホントに彩香さんたちもプリキュアだったんだ…!」
「もってことは…」
「プリキュア・スマイル(クロス)チャージ!」
彩香たちの前で変身するみゆきたち。
「私たちもプリキュアなんです。」
「スゴいね…
(プラチナムを見て)マー君と真理子ちゃんは2人で合体してプリキュアになるんだ…!?」
「あれですかプライベートでもがっ…」
「(うららの口をふさいで)言わせんぞ!」
「こないだ修学旅行でくんずほぐれつ…」
「いや答えんでええねん。」
「ハハハハハ!」
みんな笑っている。
「今度私たちの仲間も紹介するよ。
あ,そうだ。」
あるものを取り出した彩香。
カーネーションの造花だった。
「これをお母さんに渡してあげて。」
「ありがとうございます。」
その日,雅大や真理子も母親にカーネーションの造花を手渡す。

「(お)母さん…いつもありがとう…!」


…終わり。

181ふたりは名無しさん:2012/05/13(日) 16:47:35 ID:W6rHUq1E0
MOST DAME PRECURE OG(モースト・ダメ・プリキュア・オリジナル・ジェネレーションズ)


ウルフルン「あれ!?何でオレがここに立ってるんだ!?」
アコ「今回は母の日をめちゃくちゃにした罰よ。」
ウルフルン「ま、まさか…」
さて、今回>>167-180のMDPは…!?
アコ「せーのっ!」
ウルフルン「ガルルーッ!!!」
今回>>167-180のMDPはウルフルンでした!では、最後に反省の一言を!
ウルフルン「来年からは真面目にやるからな…」
アコ「フフフ…いい子になったわね…」

182ふたりは名無しさん:2012/05/20(日) 15:56:52 ID:pQt91XXg0
大躍進の原動力になった甲子園出場経験者の娘達がプリキュアに 第29話
☆渡井 菜摘さんと小沼 菜摘さんがデザトリアンに☆Part1


ルポはプリキュアとして戦い続けるあやかと桜葉 サクラが遊びに来ている新宿
桜葉 サクラ「ねぇ、あやかちゃん。アイスクリームとかクレープ食べたい」
あやか「お任せ下さいサクラちゃん!東東京で生まれ育ったこの常葉 あやかなら新宿もお任せですから」
というワケでまずはチェーン店が全国レベルのアイスクリーム処に桜葉 サクラを案内するあやか
でアイスクリーム処に到着すると個別会計と言う条件でトリプルのワッフルコーンを買った
その後2人ともアイスクリームをペロペロとなめながら歩く
その途中で約束の時間に間に合わせるため大慌てで全力疾走するかわい娘ちゃんがいる
彼女は今回、デザトリアンのチューナーになるキャラクターの1人・渡井 菜摘(わたい なつみ)さん
であやかは渡井 菜摘さんとぶつかってしまう
その衝動であやかと桜葉 サクラの服にアイスクリームがベッタリとついてしまう
桜葉 サクラ「ちょっと!アンタのせいでアタシの服にアイスクリームがベッタリとついちゃったじゃない!!」
渡井 菜摘さん「すっ、すいませんでした!とにかく私は急いでいるもんでして」
あやか「待って!!」
と渡井 菜摘さんの手を掴むあやか
後者は目的地に向かって全力疾走を再会しようとすると引っ張られていることに気づき前者の方に顔も視線も向けると
渡井 菜摘さん「放して!!」
あやか「私は帝堂・阪神で伝説の大打者の娘なんです!!アイスクリームとクリーニング代の弁償を疎かにしようものなら父親に罰ゲームを下すようにお願いしますから」
渡井 菜摘さん「エー!!」
その時、渡井 菜摘さんと同い年ぐらいの女性が走って向かってくる
彼女の名前はもう1人のデザトリアンのチューナー・小沼 菜摘(こぬま なつみ)さん
小沼 菜摘さん「渡井さん!   何があったの?」
渡井 菜摘さん「じっ、実は」
ということでありのままを話す渡井 菜摘さん
で話が終わると
小沼 菜摘さん「まっ、どっちもどっちね」
あやか&桜葉 サクラ「なっ!」
小沼 菜摘さん「とにかくあなた達も渡井さんに謝って」
あやか「渡井さんって誰ですか?」
桜葉 サクラ「っていうかあなた誰?」
というワケで各自自己紹介を始めた

183ふたりは名無しさん:2012/05/20(日) 16:10:13 ID:pQt91XXg0
大躍進の原動力になった甲子園出場経験者の娘達がプリキュアに 第30話
☆渡井 菜摘さんと小沼 菜摘さんがデザトリアンに☆Part2


ルポは自己紹介を終えた後の4人
あやか「渡井さん。アイスクリームを食べるのに夢中で周りを良く見ていなくてすいませんでした!!」
桜葉 サクラ「アタシも同じ過ちを犯してすいませんでした!!」
というワケで深々と頭を下げた
渡井 菜摘さん「でもあやかちゃんとサクラちゃんの服とかアイスクリームの代金は弁償しないといけないよね」
あやか「それなら心配は無用です!!」
ダブル菜摘さん「エッ?」
その直後あやかはパチッと右手の指を鳴らした
すると古深しいローブを着た魔女のようなオリキャラが姿を現した
彼女の名前は魔女・菅原(すがはら)
あやか「菅原(すがはら)。何卒よろしくお願いします!!」
魔女・菅原(すがはら)「任しておけあやか!!」
というワケで魔女・菅原(すがはら)も利き手の指をパチッと鳴らす
するとあやかと桜葉 サクラの服は一瞬で元通りになった
ダブル菜摘さん「すっ、すごい!」
桜葉 サクラ「さすがは魔女・菅原(すがはら)」
魔女・菅原(すがはら)「他にはないか」
あやか「ではですね」
というワケで1つずつお願いするあやか
まずはチェーン店が全国レベルのアイスクリーム処
ここでは各自アイスクリームを買うのだが小沼 菜摘さんの分はあやか達・3人で割り勘
次は新宿の広場
ここでアイスクリームを完食する
その次はクレープ屋
ここでクレープを買う
でまた広場に移動してクレープを完食
ラストはラウンジに移動
とここまでは瞬間移動はすべて魔女・菅原(すがはら)の魔法
あやかをはじめとする4人は魔女・菅原(すがはら)にお礼を言ってあやかは席を外すようにお願いした
すると魔女・菅原(すがはら)は席を外した

184ふたりは名無しさん:2012/05/20(日) 16:32:24 ID:pQt91XXg0
大躍進の原動力になった甲子園出場経験者の娘達がプリキュアに 第31話
☆渡井 菜摘さんと小沼 菜摘さんがデザトリアンに☆Part3


ルポは2人一組に分かれて楽しむ新宿のラウンジから
あやかと桜葉 サクラは自分が食べたいスイーツと飲み物を注文して会話を楽しむ
その時、あやかのケータイにメールの着信音が鳴る
であやかは画面で新着のメールを見る
送信人は渡井 菜摘さんだった
なんと、おぼんだけは渡井 菜摘さんも小沼 菜摘さんも里帰りして来いと親からメールがあったという
だからもし渡井 菜摘さんの母校と小沼 菜摘さんの母校が甲子園に出た場合とかはお互いに思い悩む原因にもなる
そこであやかは的確なメールで返す
それを渡井 菜摘さんは見てありがとうとメールした

時は経ち夏の都道府県大会
渡井 菜摘さんの母校・出雲商が平成元年の夏以来となる甲子園出場がけってーい!!
小沼 菜摘さんの母校・水戸桜ノ樹(みとさくらのみき)も甲子園初出場がけってーい!!
というワケでメールを交換
で組み合わせ抽選会も決まった
出雲商も水戸桜ノ樹も同じゾーンで1回戦を突破しあえば15日に予定されている試合日にて激突する
で、甲子園が開幕すると出雲商も水戸桜ノ樹も1回戦を突破した
となれば応援のために集合場所をどこにするか
これを面と向かってしかもサシで話し合って決めようということに
で話し合いをする渡井 菜摘さんと小沼 菜摘さん
だが意見がまったく合わずケンカしてしまう
結局、お互いに不貞腐れて分かれて自宅に戻ることに
その時
サソリーナ「しょんぼりしている2人・みーつけた!」
ダブル菜摘さん「誰?」
だがサソリーナは自己紹介することなくダブル菜摘さんの心の花を覗き見る
すると心の花がションボリしていることがわかり
サソリーナ「心の花よ、出て来てー」
ダブル菜摘さん「キャアーー!!」
というワケでダブル菜摘さんの心の花が抜き取られた
その後サソリーナは水晶玉を弾き
サソリーナ「デザトリアンのおでましよぉ〜」
というワケでこの話では初めて2体のデザトリアンが誕生した

185ふたりは名無しさん:2012/05/20(日) 16:45:44 ID:pQt91XXg0
大躍進の原動力になった甲子園出場経験者の娘達がプリキュアに 第32話
☆渡井 菜摘さんと小沼 菜摘さんがデザトリアン編☆Part4


ルポはどこかにいるあやかと桜葉 サクラ
シプレ「あやかー」
コフレ「サクラー」
桜葉 サクラ「どうしたの?」
シプレ「サソリーナにデザトリアンにされたのは渡井 菜摘さんと」
コフレ「小沼 菜摘さんですぅ〜」
あやか「サクラちゃん!」
桜葉 サクラ「いくっきゃないわね」
というワケでトランシーバーでせつなに連絡を入れる
その後せつなが駆けつけてデザトリアンのいる東堂地区から結局距離が離れた場所に瞬間移動
到着するとお礼を言ってデザトリアンが2体いることを確認するとせつなには自分達に任せるようお願いしてせつなは瞬間移動であやか達とデザトリアン2体いる場所から後にする
あやか「サクラちゃん!変身しましょう」
桜葉 サクラ「うん!」
あやか「スリースターズ チェーンジ!プリキュア シャインアップ」
桜葉 サクラ「プリキュア オープン・マイ・ハート」
というワケで変身が完了すると
キュアベースボールギャンブラー「野球に関するギャンブルなら誰にも負けないと自負出来る心 キュアベースボールギャンブラー!」
キュアチェリーブロッサム「春に咲く 一輪の花 キュアチェリーブロッサム!」
小沼 菜摘さんがデザトリアン「渡井さんはぁ〜 出雲で」
渡井 菜摘さんがデザトリアン「小沼さんはぁ〜 茨城だから」
ダブルデザトリアン「私達の集合場所を決めるのに意見が合わない〜!!」
とデザトリアン同士で仲間割れするように攻撃をしあう
キュアチェリーブロッサム「なっ、仲間割れ?」
キュアベースボールギャンブラー「まぁ、ケンカですからやむを得ないでしょう」
サソリーナ「ええい、デザトリアンズ!ケンカしないでプリキュアをケチョンケチョンにして!」
というワケでまずは一撃を食らわすダブルデザトリアン
この攻撃は見事に避けるベースボールギャンブラー&チェリーブロッサム
その直後にプリキュア達は攻撃を仕掛ける
だがデザトリアンの攻撃で弾き返される
その後も色々と試すがどの作戦もうまくはいかなかった

186ふたりは名無しさん:2012/05/20(日) 16:57:01 ID:pQt91XXg0
大躍進の原動力になった甲子園出場経験者の娘達がプリキュアに 第33話
☆渡井 菜摘さんと小沼 菜摘さんがデザトリアン編☆Part5


ルポは身体中にいくつものアザを負ったベースボールギャンブラー&チェリーブロッサム
結局作戦がことごとく失敗してばかりだったので
サソリーナ「とうとうプリキュアも頭打ちのようね。もう勝ち目ないんだから諦めちゃいなさいよ」
キュアベースボールギャンブラー「諦めない!」
と言葉を発して
サソリーナ「なっ」
キュアベースボールギャンブラー「他人の未来がかかっているのよ!?私達、プリキュアは諦めるわけにはいかないのよ!!」
といいながら立ち上がる
続け様に
キュアチェリーブロッサム「そうよ、お姉ちゃんが昔大好きだったプリキュアはどんなに困難な状況でも決して諦めなかった!だから女児の人気が劣ることはないの!!」
といいながらキュアチェリーブロッサムも立ち上がる
キュアベースボールギャンブラー「私達は」
キュアチェリーブロッサム「絶対に」
ベースボールギャンブラー&チェリーブロッサム「あきらめない!!」
というワケでベースボールギャンブラー&チェリーブロッサムは力が漲って来た
その直後渾身の気持ちで必殺技を放つ
するとダブルデザトリアンは見事に浄化された
サソリーナ「キー、憶えてなさい!!」
というワケでサソリーナは撤退した
その後2つの水晶が舞い降りる
ベースボールギャンブラー&チェリーブロッサムは変身を解き、あやかが渡井 菜摘さんの水晶玉に当て、桜葉 サクラが小沼 菜摘さんの水晶玉に当てた
それから時が経ち渡井 菜摘さんも小沼 菜摘さんも目が覚めた
あやか「小沼さん、渡井さん。目が覚めたんですね。良かったぁ〜」
ダブル菜摘さん「あっ、あやかちゃん」
桜葉 サクラ「あやかちゃん。ちょっと耳を貸して」
というワケで耳を貸すあやか
そして渡井 菜摘さんと小沼 菜摘さんにかける言葉が固まった

187ふたりは名無しさん:2012/05/20(日) 17:12:15 ID:pQt91XXg0
大躍進の原動力になった甲子園出場経験者の娘達がプリキュアに 第34話
☆渡井 菜摘さんと小沼 菜摘さんの悩み事解消編☆Part1


ルポはダブル菜摘さんに対するメッセージを言いたそうにしているあやか
あやか「小沼さん、渡井さん。8時半の開始予定なら前日出発で阪神・西宮駅の近くにあるカラオケ屋さんにすればいいじゃないですか?」
渡井 菜摘さん「でもなんで?」
小沼 菜摘さん「カラオケ屋なの?」
あやか「高等学校を卒業したワケですから翌日の6時まで歌い通せば良いじゃないですか!!」
ダブル菜摘さん「あやかちゃん!!」
桜葉 サクラ「その後は甲子園で自分の母校の勝利を巡ってアルプスから火花を散らしあうように応援するのが楽しみでしょ」
渡井 菜摘さん「そうね」
小沼 菜摘さん「楽しみだわ」
渡井 菜摘さん「というワケで小沼さん!」
小沼 菜摘さん「集合場所は西宮のカラオケにしましょ」
渡井 菜摘さん「うん!」

同じ頃
シプレ「心の種が生まれそうですぅ〜」
そして心の種が今回は2つ生まれた

で試合前日
小沼 菜摘さんも渡井 菜摘さんも地元から新幹線などを乗り継いで阪神・西宮駅へ
ここでフリータイムでカラオケを歌いまくった
で6時になると個別会計で支払い完了
阪神西宮駅まで歩き電車に乗って甲子園駅へ
甲子園駅に着くと1枚500円であるアルプス席のチケットを購入
その後甲子園球場のすぐ近くのファーストフード店で朝食を摂った
朝食を摂った後は休憩を入れて球場入り
小沼 菜摘さんも渡井 菜摘さんも声をからして応援した
結果は両チーム無得点のまま延長突入
延長に入ってからも決勝点は入らず両チーム無得点で引き分け再試合がけってーい!!
とはいえお互いに楽しんだことはいうまでもなかった

188ふたりは名無しさん:2012/05/20(日) 17:13:05 ID:sNxTY6YY0
MOST DAME PRECURE OG(モースト・ダメ・プリキュア・オリジナル・ジェネレーションズ)


渡井 菜摘・小沼 菜摘「少年よ A!B!C!ホラを吹け!D!E!F!馬鹿馬鹿しい♪
            さらっと G!H!I!JOKEじゃなく 本気モード♪」
あやか「2人共、何してるの?」
渡井 菜摘「あっ!今度私たち2人でアイドルデビューすることになったの。」
小沼 菜摘「W菜摘として芸能界入りして、目指すは…」
ちとせ「あなたたち、公立高校のOGじゃなかったの?」
渡井 菜摘「いいの!これが私たちの行くべき道なんだから!」
小沼 菜摘「目指すはAKB48越えよ!がんばるぞー!」
渡井 菜摘・小沼 菜摘「おう!」
桜葉 サクラ「今回のMDP、決まりました!」
それでは、今回のプリキュア小説>>182-186を通して最もダメだったと思うプリキュアを一斉に指差してください!
桜葉 サクラ「行きます!」
あやか・ちとせ・桜葉 サクラ「せーのっ!」
渡井 菜摘・小沼 菜摘「きゃあっ!!!」
今回のMDPは渡井菜摘と小沼菜摘でした!
桜葉 サクラ「でも、よかったわ。あの子たち2人をアイドルにしてあげるわ。」
渡井 菜摘・小沼 菜摘「やったー!!!」
2人が仲直りになったということで、オリキャラメイン小説、次回もお楽しみに!
こうして、同い年でもある地元の公立高校OGだったW菜摘は、正統派のアイドルデュオとして、転身していくのだった。
その頃、オリキュアパレスではオリジナルプリキュアを操るヘタレアイドル、指原莉乃とその助手の長野せりなが、小説の行方を見守っていた。
せりな「お疲れ様でした。莉乃ちゃん。」
さしこ「ありがとう。」
せりな「これなら次回も期待できそうですね。」
さしこ「もう次回のオリキャラメイン小説のストーリー内容は考えてあるわ。せりなちゃん、準備に取り掛かるわよ。」
せりな「OK。」
無事に終わった今回のオリキャラメイン小説。そしてプリキュアパレスでは次のプリキュア小説の準備が進められていた。

189オリキャラのイメージ声優:2012/05/22(火) 20:53:20 ID:YP1M70Nw0
高見競介:塚本高史
小寺美香:菊地美香
小宮山遥/キュアファントム:釘宮理恵
谷川明/キュアイリュージョン:木下あゆ美

松宮圭太郎:竹本英史
萩原恵莉香:斉藤レイ

高野彩香/キュアソニック:宮地真緒
坂本晴彦:山寺宏一/平野綾(女の子バージョン時)
長戸俊之:茅原実里
朝日名実春:後藤邑子
茂村今日子(キョン):???
小泉一美(いっちゃん):???
戸田川ひなた:夏樹リオ
戸田川かなた:川澄綾子
増目ディア:三石琴乃

木村絵里奈/キュアメロン:浅野真澄
木場一誠:国沢一誠(ヒカリゴケ)

矢車雅大/キュアプラチナム:佐々木望
吉野真理子/キュアプラチナム:松岡由貴

190漫才しようぜ! 上:2012/05/30(水) 12:26:02 ID:cmKNfu.EO
校内で町内での漫才の大会のことが話題になっていた。
そのことで盛り上がるみゆきたち。
「マー君たちもサウザンドサンとして出るんでしょ?」
「ああ…
ちなみに落研の中からも3年のダブルクリックっていうコンビが出るらしい。
あと,桜田,岩崎,宇佐見の3人もトリオで出ようとしてるみたいなんだ…!」
「あの3人は落語部門なのでは?」
「一度漫才の空気感をつかんでみたくての挑戦なんだそうだ…!」
「でね,グループ名や衣装についていろいろアドバイスしてほしいって言われて,
マー君が名前としては『ゴーバスターズ』がいいんじゃないか?と言ったら満場一致で可決になったの。」
「へぇ〜…!」
「で衣装もスーツとかだとヒネリがないから,
俺たちの行きつけのコスプレ衣装のショップに連れていってステージ衣装をコーディネートしてやったんだよ。」
「コスプレショップでステージ衣装…?
出オチになっちゃわない?」
「まぁコッチ(しゃべりのマイム)の方もできるんだって証明できりゃいいんだけど…!」

大会に向けていろんなところで行われるライブに積極的に参加するサウザンドサン,ダブルクリック,そしてゴーバスターズ。
並んで立つことがあればネタ合わせをするくらい気合いが入っている。

そして,大会当日。
トップバッターで出てきたゴーバスターズ。
なんと特命戦隊ゴーバスターズの変身前の衣装で出てきた。
「いや〜立てこもり犯を説得するのって大変だよな…!」
コントに入る。
「こんな立てこもり犯いるかぁ!もういいわ。」
「「「どうもありがとうございました。」」」
ネタを閉める。
原西さんのコメント。
「衣装だけでなくネタもビシッとしてたな。
これから頑張ってな。」
ゴーバスターズ,退場。

その次は…,
「はいどうもダブルクリックですよろしくお願いします!」
「いや〜,シューティングゲームって面白いよな。」
「じゃあさ,俺が新しいシューティングゲーム考えたからプレイしにこいよ。」
「わかった。」
ゲームをプレイするコントをやる。
「こんなシューティングゲームあるかぁ!
二度とやらねえよ!」
「でもけっこう撃ち抜けてたじゃないか。」
「全然できなかったよ。」
「撃ち抜けてただろう?
お客さんのハートを。」
「いいかげんにしろ。」
「どうもありがとうございました。」
お客さんに一礼する。
「その設定をあんな感じでネタに昇華させるやなんてスゴいやないか〜!」
黙って一礼し舞台を去るダブルクリックの2人。

191漫才しようぜ! 中:2012/05/30(水) 12:27:59 ID:cmKNfu.EO
そのあとも何組かネタをやり,そして…
「はいどうもサウザンドサンですよろしくお願いしま〜す!」
ついに雅大と真理子の出番が来た。
「デートって楽しそうだけど相手によるよなぁ…」
「そう?」
「例えばさ,デート中すぐに甘いセリフを言ってくる男としてたら意外と疲れるぜ?」
「そうなのかなぁ。」
「じゃあさ,今から俺が甘いセリフを言う塩谷君をやるからデートして来いよ。」
「その名前ヤバくない?」
デートのコントをする。
中略
「…,なぁ,疲れるだろう?」
「確かに…なんか糖尿病になりそうだったもん…!
ああいう人とデートって大変だ…!
もっといい人いないかなぁ…?」
「じゃあさ,俺とデートするかい?」
「よろしくお願いします!」
「「どうもありがとうございました!」」
深くお辞儀をする2人。
「君らホントに中学生?
話題の人の名前をネタで使うってハート強いなぁ!」
「「…」」
サウザンドサン,退場。
なんと,次に来たのが変装をしたオオカミと赤鬼の2人。
ネタの感じが確実にクラッシャー枠だった。
原西さんにボロクソに言われたのちに退場。
みゆきたちが5人で登場,スベッた感じだがスゴく笑いが起きていた。

そして,ゲストで審査員のFUJIWARAのステージ。
魔女の手によってステージがめちゃくちゃに。
変身し戦うみゆきたち。
雅大と真理子も変身した。
原西さん,変身しようとするも変わらず。
なんやかんやあってアカンベェ2体を撃退した。
笑いに対する気持ちをさらに強くしていったあかねたちだった。

192漫才しようぜ! 下:2012/05/30(水) 12:29:35 ID:cmKNfu.EO
そして,結果発表。
「優勝は…ダブルクリックです!」
ダブルクリックが優勝を勝ち取った。

ヒザから崩れる真理子。
大会終わりで雅大におんぶされながら歩いていたらみゆきたちに出くわした。
「残念だったねマー君たち。」
「みゆきちゃんたちもスベッてたわりにはけっこうウケてたよね…!
なんかこっちがちょっと自信なくしそうになったわ。」
「まぁ,次があったらリベンジするさ。」
すると,そこに3人の人物があらわれた。
「遥さん!明さん!」
3人のうちの2人はジェンダーフリーだった。
「みんなお疲れ様。
今回の大会を通していろいろ成長したみたいだね…!」
するとその横にいたもう一人が,
「まぁ,行かず後家の方が面白いけど…!」
「遥さん,その人は?」
「詩吟アイドルの木村絵里奈さんですよね?」
「マー君たち知ってるの?」
「前に見に行ったアイドルライブに出ていたんだ…!」
「まぁそうなんだね…!
ちなみに,この娘も僕らや君たちと同じプリキュアなんだよ…!」
「「「「「「「エェ〜〜〜〜!?」」」」」」」
驚く一同。

これからのみんなの動きにご注目…!


…終わり。

193ふたりは名無しさん:2012/05/31(木) 05:44:51 ID:50p/VyUA0
MOST DAME PRECURE OG(モースト・ダメ・プリキュア・オリジナル・ジェネレーションズ)


「あれ?なんでやねん!?」
「今日はFUJIWARAの2人が悪かったよ。」
「ま、マジかいな!?」
さて、今回>>190-192のMDPは…!?
「せーのっ!」
「ひゃあっ!」
「うわあっ!」
今回のMDPはFUJIWARAの原西孝幸さんと藤本敏史さんでした!では、フジモン、最後に反省の一言をお願いします!
「前が見えへんで…」
そして、原西さん、反省の一言をお願いします!
「次のゲストは前田敦子ちゃんがええで!」
次回は前田敦子ちゃんがゲストに来るといいですね!
ということで、オリキャラメイン小説、次回もお楽しみに!
その頃、オリキュアパレスではオリジナルプリキュアを操るヘタレアイドル、指原莉乃とその助手の長野せりなが、小説の行方を見守っていた。
せりな「お疲れ様でした。莉乃ちゃん。」
さしこ「ありがとう。」
せりな「これなら次回も期待できそうですね。」
さしこ「もう次回のオリキャラメイン小説のストーリー内容は考えてあるわ。せりなちゃん、準備に取り掛かるわよ。」
せりな「OK。」
無事に終わった今回のオリキャラメイン小説。そしてプリキュアパレスでは次のプリキュア小説の準備が進められていた。

194髪は長い友達 上:2012/06/09(土) 17:25:18 ID:wVHIXx7wO
ある日の朝,なんか頭に違和感のある生徒を見つけた。
「ねぇ,あれソガ先輩じゃない?」
「え,ホントだ,あの頭どうしちゃったのかなぁ?」
見ると,ご自慢のパーマはどこへやら髪がだいぶ短くなっていたのであった。
もうベリーショートといった感じだった。
その情報はすぐにみゆきたちの耳に入った。
真理子はすぐに原因を見抜いた。
「マー君の仕業だ…!」
「え?」
「マー君は昔っからいけ好かない先輩や後輩,同級生の髪の毛をむしるクセがあるの。」
「そうなの?」
「小学校時代は『脱毛の雅大』って異名をとったくらいなの。」
真理子は雅大に聞いた。
「マー君,あの先輩の髪の毛…マー君が短くしたの?」
「…ああ。あの人が絵がうまいことを鼻にかけてたのとあの髪型があまりにも邪魔くさく感じてな…!」
「もうやめようよ。
マー君の立場が悪くなるだけだよ…!」
そして,その日のお昼休み。
校内で女子生徒どうしがもめていた。
そこにたまたま居合わせた雅大たち。
言い争いに割って入る雅大。
雅大の一言。
「オタクら…新しい髪型にご興味はありませんか…?」
「?」
「!」
雅大にしがみつく真理子。
「ダメだよマー君!それ以上罪を重ねたら…!」
「どうしたの真理子ちゃん?」
「マー君が人に髪の毛に関する話をしたら,その人の髪の毛をむしりとるサインなんだよ…!」
「え!?」
なんとか6人がかりで雅大をおさえつけ,女子生徒たちは去っていった。
保健室に行き特殊なデコルから出した麻酔で雅大を眠らせた。
「今は落ち着いてるけど麻酔が切れたらどうなるか…」
「みんなごめんね巻き込んじゃって…」
「いや,そこはいいんだけどさ。」
「小学校までは私もなおちゃんやれいかさんみたいに長い髪だったの。」
(またさん付け…!)
「で,中学に上がってからAKBの篠田麻里子ちゃんを見てショートにしたの。
一応私も『まりこ』だから。
ただ,ショートにしたのにはマー君にむしられてもダメージが少ないようにとマー君がそういうことを止めてくれるようにって思いもあったの。」
「そうだったの…!」
「マー君っていいやつかも知らんけどそういうところアカンな…!」
「ホントだよ,真理子にそこまでさせるなんて。」
「ちょっとどっちもどっちな感じもするけどね…」
「なんか言ったやよいちゃん?」
「ううん,何でもない。」
しばらくして麻酔が切れて雅大が目をさました。
「ん…ここは…?」
「よかった…マー君…!」
目がさめていきなり,
「マー君ひどい!真理子ちゃんがかわいそう…!」
「こんなけなげな嫁はん大事にせなあかんで!」
「真理子ちゃんはマー君のためにいろいろ苦労してたんだよ。」
「真理子の髪が短いのはあんたのせいだったんだ…!」
「生徒会副会長としてそういうことは見過ごせません…!」
そう言って去っていくみゆきたち。
雅大には何がなんだかわからない。
「ゴメンね…マー君が寝てる間にいろいろ話したらみんなちょっと感傷的になっちゃって…!」
「…」
「ねぇマー君…思い出して…!
たー君やまーちゃん(孝大・雅美,雅大の弟妹)の髪をセットした時の気持ちを…!」

195髪は長い友達 中:2012/06/09(土) 17:26:49 ID:wVHIXx7wO
放課後になり,みゆきたちが近くの公園に行くと髪の毛がついた頭部だけの人形を使って髪を切る練習をしている人がいた。
すると,どこからか悪の手先がやって来た。
そして,
「世界よ!最悪の結末,バッドエンドに染まれ! 白紙の未来を黒く塗りつぶすのだ!」
公園内にいた人たちが全員ネガティブに染められた。
「何てことをするの!?」
「これはこれはプリキュアのみなさん,あの2人(雅大と真理子)は一緒じゃないのかい?」
「あんたなんか私たちだけでじゅうぶんよ!」
「そうかい,
出でよ,アカンベェ!」
そこにあった人形がアカンベェになった。
「みんな行くよ!」
プリキュア・スマイルチャージ!
変身したみゆきたち。
アカンベェの髪の毛がのびてキュアハッピーたちを襲う。
あらゆる攻撃が大量の髪の毛によって吸収されてしまう。
そしてあらゆる方向からの波状攻撃…!
苦戦するプリキュア。
するとそこに,雅大と真理子参上。
「待たせたな,こいつはまた奇っ怪なのが出てきたな…!
あれこれ言ってる場合じゃねぇ,変身だ!」
プリキュア・スマイルクロスチャージ!
「「1人の体に2人の心! 一蓮托生! キュアプラチナム!」」
「行けアカンベェ!やつらもひねり潰せ!」
大量の髪の毛をプラチナムめがけてのばす。
なんとかかわすプラチナム。
「どうしたらいいんだ…?」
下を見たらハサミとクシが落ちていた。
「よし,コレだ!」
その2つを手に取りアカンベェにぶつかっていく。
そして,
伸びてきた髪の毛をテンポよく切り整えていく。
そうすること4,5分。
あんなに長かったアカンベェの髪の毛がスッキリした感じになった。
「何ぃ?」
「ヘヘッ!
髪ってものは,頭を守るためとかいろいろな形にしてオシャレを楽しむためにあるんだ。
人を苦しめるためにあるんじゃない!
そんじゃあ,決めさせてもらうぜ!
プリキュア・プラチナムエクスカリバー!」
アカンベェ,消滅!
ネガティブな空気が消えていった。

196髪は長い友達 下:2012/06/09(土) 17:28:31 ID:wVHIXx7wO
数日後。
入江生徒会長の髪型がだいぶ変化していた。
なんとゴーカイジャーのキャプテン・マーベラスっぽくなっていたのだ。
みんな驚いていた。
真理子はまた雅大に聞いた。
「あれもマー君がやったわけ?」
「あぁ,あの人は生徒会という名の大きな船の船長みたいなもんだからさ。
ああいうヘアスタイルが合うんじゃねぇかと思って…!」
「へぇ〜…!」
「俺ももう『脱毛の雅大』は卒業だ。
これからは『整髪の雅大』でやっていく…なんてな。」
「マー君…」
「真理子…今まで心配かけてごめんな。」
「いいよ,ちゃんとわかってくれたし。」
「なぁ,真理子…」
「…何?」
いきなり真理子の唇を奪う雅大。
口の中で舌と舌がからみあう。
数分後,
「ホントに元気出たわ。ありがとうな。」
「う,うん…!私も良かったよ…」
すると,
「見たぞ〜…!」
「??」
草葉の陰からひょっこりと顔を出すみゆきたち。
「こんなこと学校でしてるの先生らにバレたら大変なことになるなぁ。」
「ちゃんとキスシーンの写真も撮ったからね♪」
「盗撮じゃねぇかよ…!」
「ねぇマー君,このことは黙っておいてあげるからその代わり…,」
雅大の前に立つ真理子。
「ちょっと!
こないだは許したけどもうこれ以上はダメだからね!」
「え〜…?」
「この写真をおおやけにしてもいいんですか?」
「勝手に公表しやがれ!
逃げるぞ,真理子!」
「うん!」
全速力で走る雅大と真理子。
追いかけるみゆきたち。
校内を走り回る雅大たちを見ていてみんな思った。

「青春だなぁ〜…!」


…終わり。

197ふたりは名無しさん:2012/06/09(土) 23:43:52 ID:teCBW1ik0
MOST DAME PRECURE OG(モースト・ダメ・プリキュア・オリジナル・ジェネレーションズ)


「あぁ…逃げられちゃった…」
「みゆきがちゃんと追いかけられないからだよ。」
「あ、あなたは…前田敦子ちゃん!」
「星空みゆきちゃん、初めまして。」
「どうしてこの下にいるの?」
「わかってないなぁ…麻里子に聞いた結果、今回はみゆきちゃんがMDPになってるわ。」
「あ、あっちゃん、どうしてこうなるの?」
「いいじゃん。さっさと決めよう。」
「えええっ!?」
それでは、今回のプリキュア小説>>194-196を通して最もダメだったと思うプリキュアを一斉に指差してください!
「せーのっ!」
「きゃあっ!」
今回のMDPはチームアクアのキュアハッピーこと星空みゆきちゃんでした!
では、みゆきちゃん、最後に反省の一言をどうぞ!
「あっちゃんの嘘つき!はっぷっぷー!!!」
ということで、オリキャラメイン小説、次回もお楽しみに!
その頃、オリキュアパレスではオリジナルプリキュアを操るヘタレアイドル、指原莉乃とその助手の長野せりなが、小説の行方を見守っていた。
せりな「お疲れ様でした。莉乃ちゃん。」
さしこ「ありがとう。」
せりな「これなら次回も期待できそうですね。」
さしこ「もう次回のオリキャラメイン小説のストーリー内容は考えてあるわ。せりなちゃん、準備に取り掛かるわよ。」
せりな「OK。」
無事に終わった今回のオリキャラメイン小説。そしてプリキュアパレスでは次のプリキュア小説の準備が進められていた。

198ふたりは名無しさん:2012/06/10(日) 09:52:16 ID:szvLlFv20
大躍進の原動力になった甲子園出場経験者の娘達がプリキュアに(父の日編) 第1話 


ルポは東堂学園の中等部1年のあやかの教室
担任には自分の名前の由来を名づけの親から聞いて来てメモを取って来るのが宿題
後日に発表するというシナリオだ
それはこの学園の中等部&高等部の全クラス共通の宿題でもある
朝のホームルームが終わり授業も終わって放課後になるとあやかは桜葉 サクラのトランシーバーに連絡を入れる
で、桜葉 サクラが着信を受け入れると
あやか「あやかです、サクラちゃん」
桜葉 サクラ「どうしたの?」
あやか「どうやって集合しましょう」
で、桜葉 サクラが悩んで
あやか「じゃ、中等部の女子寮に来ていただけないでしょうか」
桜葉 サクラ「OKよ」
というワケで通信は終わり
あやかは教室を後にして東堂学園の中等部の女子寮に向かう
中等部の女子寮に到着すると自分の部屋に戻るあやか
彼女は覗かれないように締め切ると制服から私服に着替える
で、スカートを穿き替えるとかして私服に着替え終わると
コンコン
誰かがあやかの部屋のドアをノックすると
あやか「誰ですか?」
桜葉 サクラ「サクラよ!」
あやか「どうぞ」
ガチャ
でゆっくりスタスタとあやかの元へ歩み寄ると
あやか「サクラちゃん、自分の名前の由来を名付け親から聞いてメモを取るようにいわれませんでした!?」
桜葉 サクラ「もちろんよ。ってことはあやかちゃんも」
あやか「はい、私のクラスでも」
桜葉 サクラ「じゃあ名前の由来を教え合おうよ」
あやか「でもどちらからすればいいんですか?」
桜葉 サクラ「じゃ、ジャンケンで負けた方からしましょうよ」
あやか「構いませんよ」
というワケであやかと桜葉 サクラはジャンケンを始めた
で、決着が着いたので先攻で教えるオリキャラも決まった

199ふたりは名無しさん:2012/06/10(日) 10:13:22 ID:szvLlFv20
大躍進の原動力になった甲子園出場経験者の娘達がプリキュアに(父の日編) 第2話


ルポはあやかの部屋
桜葉 サクラ「じゃ、アタシがジャンケンで勝ったからあやかちゃんからよ」
あやか「私は父に名づけてもらいました」
桜葉 サクラ「それで」
あやか「帝堂のユニホームの由来が1975年の時の校長先生のアイデアで“甲子園にいけるように”という願いに<あやかって>ということにちなんで<あやかって>の<っ>と<て>と取って<あやか>に決めたそうです」
桜葉 サクラ「へぇ〜、そうなんだぁ」
あやか「じゃ、攻守交代で次はサクラちゃんの番です!!」
桜葉 サクラ「アタシもね、パパが名づけてくれたのよ」
あやか「それで」
桜葉 サクラ「桜満開の娘になるようにってことでカタカナでサクラと名づけたようよ」
あやか「へぇ〜」
桜葉 サクラ「でね、<サクラ>っていうのはパパに言わしてみれば叔母さんやお姉ちゃんにつけたかった名前でもあるそうよ」
あやかは桜葉 サクラに姉貴がいることで羨ましさを感じる
あやか「とかくサクラちゃんの名前の由来はわかりました。他の人の名前の由来も聞きに行きましょうか」
桜葉 サクラ「そうね」
で、あやかと桜葉 サクラは前者の部屋を後にした
廊下を歩いていると菜摘に見つかって
菜摘「あやか、サクラちゃん!」
であやかも桜葉 サクラも振り向くと
桜葉 サクラ「菜っちゃん」
あやか「何ですか、菜摘先輩(センパイ)」
菜摘「どこに行くの?」
桜葉 サクラ「カメ大王のところよ」
「カメ大王って!??」
疑問めく菜摘
あやか「亀山敏弘(カメヤマトシヒロ)先生です!!」
菜摘「じゃ、あやか。敏弘(トシヒロ、カメ大王)に言っておいて欲しいことがあるの」
あやか「何とですか」
ということで菜摘からカメ大王への伝言を聞いて
あやか「わかりました、先生にはしっかりと言っておきます」
ということで廊下から東堂学園の女子寮を後にした

200ふたりは名無しさん:2012/06/10(日) 10:39:55 ID:szvLlFv20
大躍進の原動力になった甲子園出場経験者の娘達がプリキュアに(父の日編) 第3話


ルポは東堂学園の女子寮を後にしたあやかと桜葉 サクラ
向かう先はカメ大王の働いている勤務先で私達の世界でいう洋服の青山をもじって洋服の東山(とうやま)の東堂商品センター
あやかと桜葉 サクラは6時になるとブザーを鳴らすためのセットをしてしりとりをする
でブザーが鳴ったのでしりとりは強制終了
それから何分か経ってカメ大王が駐車場に姿を現した
カメ大王は中学校までは岡山県内で育ち、県内にある私山陽の生産機械科ではなく東堂学園の高等部の生産機械科に入ることになった
卒業後は機械以外のところで就職を希望していたがカメ大王の母親だけはそれを断固として認めなかったがために東堂機械製作所に入社することになった
しかも東堂機械製作所では高卒直後から3ヶ月とちょっと働いている時に解雇となった
東堂機械製作所を退任後、ハローワークに行き2回に渡る職業訓練センターを経て洋服の東山に着任し現在に至る
とまぁ、カメ大王の紹介を挟んで歩み寄るあやかと桜葉 サクラ
あやか「亀山敏弘(カメヤマトシヒロ、カメ大王)先生!」
カメ大王「何だいあやか」
あやか「先生の名前の由来を教えて下さい!!」
桜葉 サクラ「アタシからもお願い!!」
カメ大王「うん、良いよ。オイラの名前はね、お父様の親がコイツは<トシヒロ>にすべきじゃと言い出したんだよ。でね、漢字は書き取りやすさを感じてオイラのお母様が決めたんだ」
桜葉 サクラ「へぇ〜!」
あやか「なるほど」
カメ大王「他にはないかね?」
桜葉 サクラ「菜っちゃんからの伝言をあやかちゃんが受け持っているそうよ」
それを聞いてあやかはハッとする
カメ大王「あやか、菜摘からオイラへの伝言を受け持っているって本当なのかい?」
あやか「はい、菜摘先輩(センパイ)から先生に直々に言って欲しいといわれました」
カメ大王「じゃ、聞かせてくれないかな」
あやか「わかりました」
というワケで菜摘からの伝言をカメ大王に伝えるあやか
カメ大王「そうなんだ」
で続け様に
カメ大王「で、あやかは菜摘の名前の由来が気にならないかね」
あやか「はい、すごく気になります!!」
桜葉 サクラ「じゃ、中等部の女子寮に戻りましょ」
あやか「そっ、そうですね」
で続け様に
あやか「それでは先生、これにて失礼します!!」
桜葉 サクラ「バイバイ」
カメ大王「じゃあね」
ということであやかと桜葉 サクラは急ぎ足で東堂学園の中等部の女子寮に戻った

201ふたりは名無しさん:2012/06/10(日) 10:54:24 ID:szvLlFv20
大躍進の原動力になった甲子園出場経験者の娘達がプリキュアに(父の日編) 第4話


ルポは東堂学園の中等部の女子寮に戻ったあやかと桜葉 サクラ
菜摘の部屋をノックして
菜摘「誰?」
あやか「あやかです!!」
菜摘「じゃっ、待ってて」
で菜摘がドアを開けると
菜摘「何のようなのあやか」
あやか「先輩(センパイ)の名前の由来を教えて欲しいのです!!」
菜摘「その前に敏弘(トシヒロ、カメ大王)には私からのメッセージを伝えてくれたかしら」
あやか「もちろん伝えました!!」
菜摘「じゃ話してあげる」
ということで菜摘は自分の名前の由来を話し
あやか「わかりました!教えて頂き誠にありがとうございました!」
菜摘「どういたしまして」
桜葉 サクラ「で、次はどうするの」
あやか「寮長室に行って寮長から名前の由来を聞きに行くのです」
菜摘「私が美村寮長のところへ案内しようか」
あやか「ご安心を…あやかは寮長室への道のりがわかってますから」
菜摘「じゃ、いってらっしゃい」
あやか「いってきます!!」
というワケで寮長室に向かうあやか
ついていく桜葉 サクラ
で寮長室につくと
コンコン
あやかが寮長室をノックして
美村「誰?」
あやか「あやかです、寮長!!」
美村「入っていいわ」
ガチャ
あやか「失礼します!」
桜葉 サクラ「お邪魔します、美村」
美村「で、私に何の用かしら」
あやか「寮長が<冴子・さえこ>と名づけられた由来が知りたいのです!!」
桜葉 サクラ「アタシからもおさらいの一環として訊かせて」
美村「その代わり条件があるわ」
あやか「それならお任せ下さい」
で、あやかは右手の指をパチッと鳴らす
すると魔女・菅原(すがはら)が現れた

202ふたりは名無しさん:2012/06/10(日) 11:15:05 ID:szvLlFv20
大躍進の原動力になった甲子園出場経験者の娘達がプリキュアに(父の日編) 第5話


ルポは魔女・菅原(すがはら)が現れた東堂学園の中等部の女子寮の寮長室
魔女・菅原(すがはら)「わらわに何の用かね、あやか」
あやか「いえ、私ではなく寮長が菅原(すがはら)に用ありなんです!!」
魔女・菅原(すがはら)「女子寮の寮長。わらわに何の用があるのだ?」
美村「菜摘には私の下の名前とかの情報が一切漏れない空間へ移動したいの」
魔女・菅原(すがはら)「それならお安い御用だ!!」
パチッ
魔女・菅原(すがはら)は指を鳴らした
その後女子寮の寮長室の中にいるオリキャラ全員が菜摘には一切情報漏れのない空間へ瞬間移動した
魔女・菅原(すがはら)「これで樹村 菜摘には一切、情報漏れの心配がないぞ女子寮の寮長」
美村「じゃ、私の名前の由来を話すわね」
あやかはワクワクすると
美村「私はね、頭が冴える女の子になって欲しいということで<冴子>と名づけられたのよ」
桜葉 サクラ「じゃあ美村。あなたのお姉ちゃんである叶子(かなこ)さんの名前の由来も自分の夢が叶う女の子になって欲しいという由来で」
美村「うん、それから余談に入るけど私は平成6年3月生まれの妹。お姉ちゃんは平成元年4月生まれで広陵のバドミントン部OGである海外の大学生よ。私とお姉ちゃんは平成生まれの美村姉妹なの」
あやか「へぇ〜。でもって私は平成7年9月2日生まれの娘です!!」
魔女・菅原(すがはら)「わらわは昭和時代に滋賀で生まれ育った獅子堂学園の高等部OBだ!!」
桜葉 サクラ「アタシはパパと同じ生まれも育ちも北海道だけど何生まれといえば良いのかしら?」
あやか「そもそもサクラちゃんも父親である桜葉(優四郎)もギャラクシーエンジェルの世界にて第二次世界大戦が終わってから10万年以上経ってから生まれたワケだから何世紀生まれというのも難しいですよね」
桜葉 サクラ「うん」
魔女・菅原(すがはら)「父上か…」
桜葉 サクラ「どうしたの魔女・菅原(すがはら)」
魔女・菅原(すがはら)「嫌、何でもないぞ。桜葉(優四郎、サクラパパ)の娘。それよりそろそろもとの世界に戻ろう」
というワケで魔女・菅原(すがはら)は指をパチッと鳴らし全員を元の世界に戻した

203ふたりは名無しさん:2012/06/10(日) 11:30:27 ID:szvLlFv20
大躍進の原動力になった娘達がプリキュアに(父の日編) 第6話


ルポは元の世界に戻ったあやか達
魔女・菅原(すがはら)は一人思い悩む
あやか達が気にかけても気にしないでくれと言い張る
結局、魔女・菅原(すがはら)はせつなの瞬間移動能力を使っても移動出来ない場所へ魔法を使って一人移動した

で、ルポは自ら独りぼっちになった魔女・菅原(すがはら)にうつり変わる
魔女・菅原(すがはら)「ハァー、わらわは物心ついた頃から母上と姉上・2人の4人暮らし。父上は仕事先で死んだと聞かされ続け三女であるわらわの前には一度も姿を現すことはなかった。しかも遊戯王でいう死者蘇生という魔法を使おうとしてもそれはかき消されてしまうし」
そこへコブラージャが姿を現して
コブラージャ「おやおや、こんなところに思い悩んでいる魔女がいるとはね」
魔女・菅原(すがはら)「さっ、砂漠の使途の大幹部。貴様がここに何故現れるのだ?」
コブラージャ「それはそう出来る魔法をキミが繰り出したからさ」
この時、魔女・菅原(すがはら)はハッとする
その直後魔法を使って元の世界に戻る
で、それは通じて元の世界に戻った魔女・菅原(すがはら)
だが副作用もあってコブラージャも元の世界に戻った
その後コブラージャは魔女・菅原(すがはら)の心の花を覗き見る
コブラージャ「おやおや、心の花を閉ざしているね。丁度良い。オリジナルキャラであるプリキュア退治に利用させてもらうから」
で続け様に
コブラージャ「心の花よ。出て来て〜」
魔女・菅原(すがはら)「うわああああああ」
で、魔女・菅原(すがはら)は心の花を抜き取られてしまって水晶と水晶玉に分かれる
コブラージャは水晶玉を弾き
コブラージャ「デザトリアンの お出ましだ」
ということでデザトリアンが誕生した

204ふたりは名無しさん:2012/06/10(日) 11:44:30 ID:szvLlFv20
大躍進の原動力になった甲子園出場経験者の娘達がプリキュアに(父の日編) 第7話


ルポは魔女・菅原(すがはら)を捜すあやかと桜葉 サクラ
桜葉 サクラ「魔女・菅原(すがはら)〜」
あやか「菅原(すがはら)〜」
だが返事は返って来ない
シプレ「大変ですぅ〜」
で、あやかと桜葉 サクラが振り向き
コフレ「コブラージャにデザトリアンにされたのは 魔女・菅原(すがはら)です!!」
桜葉 サクラ「どこにいるの」
シプレ「近くにいるですぅ〜」
ということでデザトリアンのところへ向かうあやか達

ルポはデザトリアンのいる東堂公園
もちろん地元の子供達も遊んでいて
デザトリアン「わらわはぁ〜!物心ついた時から父上が不在だったぁ〜!!」
東堂公園で遊んでいる男児「何いってんのかわからない!!」
東堂公園で遊んでいる女児「そうよ」
デザトリアン「とにかく父上がいる子供や父上にも育てられた大人が羨ましいぃ〜!!」
コブラージャ「デザトリアン。叫んでばかりじゃなくて攻撃して」
その後ダンと地面を攻撃する
東堂公園で遊んでいる男児「お母さぁ〜ん!!」
東堂公園で遊んでいる女児「ママ〜!!」
男児の母親「逃げるわよ」
女子の母親「さぁ、早く」
その後東堂公園から逃げていく母子
コブラージャ「デザトリアン、追って」
あやか「そうはさせないわ!!」
桜葉 サクラ「そうよ、そうよ」
とあやか達は東堂公園に姿を現した
で、デザトリアンの目の前に立つと
あやか「サクラちゃん。変身しましょう」
桜葉 サクラ「うん」
その後あやか達は変身モードに入った

205ふたりは名無しさん:2012/06/10(日) 12:03:17 ID:szvLlFv20
大躍進の原動力になった甲子園出場経験者の娘達がプリキュアに(父の日編) 第8話


ルポは変身モードに入ったあやか達
あやか「スリースターズ チェーンジ!プリキュア シャインアップ」
桜葉 サクラ「プリキュア オープン・マイ・ハート」
で変身が完了すると
キュアベースボールギャンブラー「野球に関するギャンブルなら 誰にも負けないと自負出来る心 キュアベースボールギャンブラー」
キュアチェリーブロッサム「春に咲く 一輪の花 キュアチェリーブロッサム」
デザトリアン「わらわはぁ〜 あやかと桜葉の娘も羨ましいぃ〜!!」
と言いながら攻撃するも軽やかに避け切る
キュアベースボールギャンブラー「私には 菅原(すがはら)の気持ちが手に取るようにわかります」
と言いながらまずはジャンプしてキックを食らわす
デザトリアン「とかくぅ〜 わらわは〜 物心ついた時から母上と姉上2人の4人暮らしだったぁ〜 父上の姿も互いに生きているうちに生で見たかったのにぃ〜!!」
キュアチェリーブロッサム「魔女・菅原(すがはら)」
コブラージャ「とにかく魔女・菅原(すがはら)の父親はとっくにかえらぬ人なんだからどう転んだって会うことは出来ないのさ」
キュアチェリーブロッサム「ベースボールギャンブラー こうなったら2人で浄化しましょう」
キュアベースボールギャンブラー「そうですね。チェリーブロッサム」
ということで2人で必殺技を繰り出した
そしてデザトリアンは浄化された
コブラージャ「クッ、でも今度は絶対に倒す!!」
といって撤退した
その後ベースボールギャンブラー&チェリーブロッサムの元へ水晶が舞い降りる
チン
キュアベースボールギャンブラーが水晶玉に当てた
そしてキュアベースボールギャンブラーが眠ったまま倒れる所をキャッチ
2人は変身を解く
そして魔女・菅原(すがはら)も目を覚ました
あやか「菅原(すがはら)目が覚めたんですね。良かったぁ〜」
魔女・菅原(すがはら)「あやか。わらわは」
あやかはしっかりと聞く耳を持ち
魔女・菅原(すがはら)「わらわは父上に会いたい!!」
あやか「それなら私にお任せ下さい」
その後あやかはカメ大王のケータイに連絡を入れる
で後者が前者からの着信を受け入れると話をする
そして電話を終えると
あやか「菅原(すがはら)。これで魔法を使えば父親に会うことが出来ます」
魔女・菅原(すがはら)「それは本当か?」
あやか「本当です!!先生が使えるようにしたんですから」
ということで魔女・菅原(すがはら)は魔法を使う
その後魔女・菅原(すがはら)だけ自分の父親に会うことが出来る空間へと瞬間移動した

206ふたりは名無しさん:2012/06/10(日) 12:16:47 ID:szvLlFv20
大躍進の原動力になった甲子園出場経験者の娘達がプリキュアに(父の日編) 最終回


ルポはデザトリアンの浄化に成功した場所
で、魔女・菅原(すがはら)は元の世界に戻って来て
あやか「菅原(すがはら)、お帰りなさいませ。父親との対面は幸せだったでしょうか?」
魔女・菅原(すがはら)「ああ。ものすごく感動した!!」
桜葉 サクラ「良かったね。魔女・菅原(すがはら)」
魔女・菅原(すがはら)「ああ」
シプレ「心の種が生まれそうですぅ〜」
そして心の種が生まれた
あやか「ではサクラちゃん。私達は自分の部屋に戻って父の日のプレゼントを作りましょうか」
桜葉  サクラ「うん」
というワケで各自東堂学園の女子寮の自分の部屋に戻った
あやかは常葉のために手作りの阪神タイガースのハッピを作る
桜葉 サクラは桜葉とちとせ はじめのイラスト入りのTシャツを作るよう自己負担でセリアートの会社にお願いした
そしてあやかは常葉に父の日ということで手作りの阪神タイガースのハッピをプレゼントする際
あやか「これ、私から父さんへのプレゼントなの」
で、常葉はあやかの手作りハッピを試着する
すると丁度良いサイズに出来上がっていたので
常葉「ありがとうあやか。お父さんは素直にうれしいよ」
あやか「どういたしまして」

一方桜葉 サクラのところでも
桜葉 サクラ「パパ、アタシね。自己負担でパパとちとせ はじめのイラスト入りのTシャツを作ってもらったの。着てみて」
桜葉「わかった」
ということで試着した
すると腹部には桜葉とちとせ はじめのイラスト入りでしかもサイズ的にも丁度良く
桜葉「ありがとうサクラ」
桜葉 サクラ「どういたしまして、パパ」
こうしてあやかと桜葉 サクラにとっては良い思い出につながった父の日になった



大躍進の原動力になった甲子園出場経験者の娘達がプリキュアに 父の日編だけ FIN!!
とはいえ本編はまだまだ続きます!!

207ふたりは名無しさん:2012/06/10(日) 12:36:31 ID:diF6sczc0
MOST DAME PRECURE OG(モースト・ダメ・プリキュア・オリジナル・ジェネレーションズ)


魔女・菅原(すがはら)「やめよう…この企画…」
美村「だって、しょうがないよ。この企画は最近ブレイクしてますから。」
桜葉 サクラ「ところでさ、プリキュアオールスターズ総選挙って何?」
あやか「知らないの?大きな話題となったAKB48の総選挙のような企画よ。」
桜葉 サクラ「そうなんだ…」
菜摘「それで、最下位に選ばれたプリキュアは、MDPになり、恐怖の落下が待ってるわよー!!!」
あやか「怖ーい!!!」
カメ大王「それにさ、このオリキャラメイン小説でも、オリキャラ総選挙が開かれるらしいぞ。」
桜葉 サクラ「きゃーっ!緊張するー!!!」
美村「ところで、今回のMDPって誰だろうね?」
カメ大王「きっと、魔女・菅原(すがはら)かもな。」
魔女・菅原(すがはら)「ギクッ!ちょっと、待って…私には…」
あやか「決まりました!」
菜摘「じゃあ、あやりん、一緒に指差そうよ!」
あやか「うん!」
それでは、今回のプリキュア小説>>198-206を通して最もダメだったと思うプリキュアを一斉に指差してください!
桜葉 サクラ「行きます!」
あやか・菜摘・美村・桜葉 サクラ「せーのっ!」
魔女・菅原(すがはら)「きゃあっ!!!」
今回のMDPは魔女・菅原(すがはら)さんでした!では、菅原さん、反省の一言をどうぞ!
魔女・菅原(すがはら)「みんな、AKB総選挙もいいけど、プリキュア総選挙も忘れないでね!」
そして、オリキャラ総選挙も忘れないでください!
桜葉 サクラ「さて、帰ってAKB総選挙でも見ようっと。」
魔女・菅原(すがはら)「こらーっ!!!」
ということで、オリキャラメイン小説、次回は6月24日に投稿してください!お楽しみにー!!!
魔女・菅原(すがはら)「えっ!?来週お休み!?最悪やわー!!!」
その頃、オリキュアパレスではオリジナルプリキュアを操るヘタレアイドル、指原莉乃とその助手の長野せりなが、小説の行方を見守っていた。
せりな「お疲れ様でした。莉乃ちゃん。」
さしこ「ありがとう。」
せりな「これなら次回も期待できそうですね。」
さしこ「もう次回のオリキャラメイン小説のストーリー内容は考えてあるわ。せりなちゃん、準備に取り掛かるわよ。」
せりな「OK。」
無事に終わった今回のオリキャラメイン小説。そしてプリキュアパレスでは次のプリキュア小説の準備が進められていた。

208親父の背中 上:2012/06/17(日) 06:33:47 ID:XDEDM6hUO
父の日が近づいて,
自分たちの名前の由来などの話があがってきた。
「マー君たちの名前にはどういういわれがあったの?」
「そうだなぁ…!
俺の雅大って名前は俺の父さんが雅義(まさよし)って名前で今はいない俺を産んだ母さんの名前が大きいに美しいって書いて大美(ひろみ)って名前だったんだ。
その2人の子だから名前を1文字ずつ合わせて雅大になったんだよ。
自分たちの子どもである証を名前に刻みたかったんだろうな…!」
「私の場合は私が産まれるちょっと前にお母さんが夢の中でお告げを聞いてたの。
『この名前をつければまわりの雰囲気を明るくする楽しい子に育ちますよ…!』と言われて名前の漢字が書かれた掛け軸も見えたって言ってた…!
しかもお父さんも同じ日に同じ内容の夢を見て同じ名前を聞いてたんだって…」
「ふーん。」
「うちは私含めて女衆はみんな名前に「子」がついてて,あと,男兄弟も3人いて,お兄ちゃん2人と弟1人なんだけど,
上のお兄ちゃんが俊弘(としひろ),下のお兄ちゃんが義樹(よしき),弟が秀隆(ひでたか)って名前なの。」
「え? トシ,ヨシキ,ヒデ… XJAPAN?」
「うん,お父さんXJAPAN好きだから息子が生まれたらそういう名前をつける計画してたんだ…」
「そうだったの…!」
「あ,そうだ,今度マー君家で父の日パーティーするからみんなも来てよ。」

209親父の背中 中の上:2012/06/17(日) 06:35:36 ID:XDEDM6hUO
パーティー当日,
雅大の家にみんな集まった。
雅大の今の両親登場。
「みなさんはじめまして,
雅大の父の雅義です。」
「母の美咲(みさき)です。」
(この人がマー君の今のお母さんか…!)
パーティーの準備を開始する。
美咲,真理子,みゆきたちは内装や料理の用意,
雅大,雅義,孝大,雅美は飲み物を買いに行く担当になった。
美咲と話しているみゆきたち。
「私は雅大とは実質血はつながってないけれど,
彼の中にはちょっと私の血が入ってるの。」
「…どういうことですか?」
「…輸血したんですか?」
「昔,病院に来ていた時,彼が大ケガして運ばれてきて,
たまたまそこに居合わせてた同じ血液型である私の血を提供したの。
まぁ私以外にもいろんな人の血も入ってたみたいだけど…」
「美咲さんの行動がなかったらマー君は今いなかったかもしれないんですね…!」
「そんな大げさなことでもないんだけどね。
それがきっかけで雅義さんと知り合ったの。」
「そうなんですか…!
それで結婚して孝大君や雅美ちゃんが生まれたんですね。」
「えぇ。
私たちも嬉しかったけど雅大もスゴく泣いて喜んだの。
『ぼくにもやっときょうだいができた。』って。」
「マー君は小さいころから2人の面倒をよく見てましたもんね…」

一方そのころスーパーに来た4人。
孝大と雅美が先走ってカートンを動かしていた。
それをうしろから見ている雅義・雅大親子。
「子どもだよなぁ…あいつら。」
「お前は2人が生まれてから子どもらしいところを見せなくなったなぁ…!」
「まぁそりゃあ6,7歳からあいつらの世話とかずっとやってたからな…!」
「なぁ,雅大…」
「どうした,父さん…?」
「いや,なんでもない…」
「?」

そして,矢車宅。
美咲が真理子と話していた。
「しかし,雅大も変わったわね。
昔は真理子ちゃんくらいしか親しい女の子いなかったのにあんなにガールフレンドが増えちゃって…」
遠くの方で作業をしているみゆきたちを見て言っていた。
「ハハハ…」
(言えないよ…みゆきちゃんたちもみんなマー君と関係持ってるなんて…!)
「来年にはまた家族が増えるんだからちょっと節度を持ってほしいわ…!」
「え,美咲さん,今なんて…?」

スーパーにて。
飲み物をいろいろ選ぶ4人。
「酒類はどうする?」
「いや,母さん今酒は飲んじゃいけないんだ。」
「え?」
「「どういうこと?」」

「「…実はね(な)…」」

210親父の背中 中の下:2012/06/17(日) 06:37:29 ID:XDEDM6hUO
飲み物を買ってきて帰宅した4人。
雅大たちもみゆきたちも衝撃の事実を聞いて驚きを隠せない。
すると,
「世界よ!最悪の結末,バッドエンドに染まれ!
白紙の未来を黒く塗りつぶすのだぁ!」
ネガティブな空気に包まれる雅義,美咲,孝大,雅美。
雅義が言っていた。
「すまなかった雅大…,お前にいろんなものを背負わせて…!」
(父さん…ずっと抱え込んでいたのか…?)
表に飛び出す雅大たち。
外にはウルフルンがいた。
「ハッハッハ…!
たたき潰してくれる…!」
「プリキュア・スマイル(クロス)チャージ!」
変身した雅大たち。
「出でよ,アカンベェ!」
表にあった自転車がアカンベェになった。
押されるプリキュアたち。
「愛だとか絆なんてくだらねえんだよ…!
生き物なんてみんな孤独なもんなんだからな…!」
「それは違う!」
「あぁ?」
「父さんがいたから俺はここに存在できてるんだ…!
そして,母さんをはじめとしたいろんな人の血が俺の中には通っている…!
その母さんのおかげで孝大や雅美という弟や妹が生まれた,
そして真理子やみゆきたちとも出会えて,今こうやってプリキュアとして戦える…!
いろんな出会いやつながりがあって今の俺は形成されている!
感謝はしても恨んだりなんかは絶対にしないッ!」
「何ぃ?」
「みんな誰しも孤独だなんて何てへそ曲がりなオオカミさんなの!?
あ,オオカミだからへそはないってか?」
「真理子,オオカミはほ乳類で胎生だからへそはあるぞ!」
「そうなの?」
「何をゴチャゴチャしゃべってやがる…!?
アカンベェ,やれ!」
「よし,俺たちの新技を見せてやるぜ!」
「!?」
アカンベェから距離をとるプラチナム。
そして,おもむろにスマイルパクトを額に当てた。
「プリキュア・プラチナムフォトンエッジ!」
すると,プラチナムの額から一本の光線が放たれアカンベェがつらぬかれた。
アカンベェ,消滅。
ウルフルンも退散した。
プラチナムに駆け寄るハッピーたち。
「なんであんな技が出せたの?」
「まぁあれだ,ノリと,勢いと…」
「2人のラブ・パワー…,かな?」
「フ〜♪」
「…(苦笑)」

211親父の背中 下:2012/06/17(日) 06:38:53 ID:XDEDM6hUO
そしてパーティーがはじまった。
サウザンドサンの漫才,孝大と雅美兄妹のマジック,雅大のギターによる真理子の熱唱などいろいろとりおこなわれた。
成りゆきでみゆきたち5人も漫才をやっていた。
サウザンドサンでほとんど笑わなかった美咲がみゆきたちの漫才にはなぜか大笑いしていた。
雅義と話していた雅大。
「孝大って名前はな,母さんのお父さん,お前の義理のおじいちゃんの名前『孝雄』って名前から一文字入れてああいう名前になったんだ。
お前たち3人の名前には,確かな家族の絆や人とのつながりが刻まれているんだ。」
「そうだったんだ。
あのじいちゃんも血のつながってない俺を孫として受け入れてくれた…!
感謝せずにはいられない。
父さんも…本当にいろいろありがとう…!」
「…そうか。」

宴たけなわに真理子が雅大に話しかけた。
「マー君…実は美咲さん…」
「あぁ,俺たちもさっき父さんから聞いてビックリしてたところだ。」
「「まさか…」」

(…母さん,妊娠してるなんて…!)


…終わり。

212ふたりは名無しさん:2012/06/17(日) 07:40:39 ID:2EKWz4c.0
MOST DAME PRECURE OG(モースト・ダメ・プリキュア・オリジナル・ジェネレーションズ)


「あのさ、今回はなんで私が?」
「今回はあなたが悪いの。だから、立たせたの。」
「次からは父さん、真面目にやってくれよ。」
さて、今回>>208-211のMDPは誰なのか?
「私じゃ。」
「フッ…」
「うおっ!!!」
今回は孝大がMDP!
「さて、そろそろ帰るか。」
「ま、待ってくれ!ワシを1人にしないでくれ!」
ということで、オリキャラメイン小説、次回は7月22日に投稿してください!
「えっ?一か月休みじゃと!?た、頼む!7月1日にしておくれー!!!」
その頃、オリキュアパレスではオリジナルプリキュアを操るヘタレアイドル、指原莉乃とその助手の長野せりなが、小説の行方を見守っていた。
せりな「お疲れ様でした。莉乃ちゃん。」
さしこ「ありがとう。」
せりな「これなら次回も期待できそうですね。」
さしこ「もう次回のオリキャラメイン小説のストーリー内容は考えてあるわ。せりなちゃん、準備に取り掛かるわよ。」
せりな「OK。」
無事に終わった今回のオリキャラメイン小説。そしてプリキュアパレスでは次のプリキュア小説の準備が進められていた。

213ふたりは名無しさん:2012/07/22(日) 10:03:21 ID:WT32ogBw0
お知らせ
7月29日の投稿はお休みとなります。投稿を楽しみにしていた皆さん、大変申し訳ありませんが、予めご了承ください。
次回8月5日からはプリキュアたちの勇敢な活躍を見届けられるよう、準備を進めております。ご不便をお掛けしますが、よろしくお願いいたします。

214ふたりは名無しさん:2012/08/05(日) 10:23:46 ID:WtMqZ9UU0
大躍進の原動力になった甲子園出場経験者の娘達がプリキュアに 第35話
☆アカオーニが召喚したアカンベエと対決編☆ Part1


ルポは東堂学園の女子寮のあやかの部屋から
コンコン
菜摘「あやかー 菜摘センパイよー!!」
あやか「は〜い!!」
という対話になって駆け足でドアに向かうあやか
ガチャ
あやか「何ですか?菜摘先輩(センパイ)」
菜摘「獅子堂学園に一緒に行こ」
あやか「何をしに?」
菜摘「(月夜野・つきよの)由佳(ゆか)のマジックショーを見に」
あやか「おっ、お断りします!!」
菜摘「エーッ!?なんでぇ〜!!?」
あやか「あやかは月夜野 由佳(つきよの ゆか)が嫌い、ムシズが走る!!」
菜摘「じゃっ、私との縁を切っちゃおうかしら?」
あやか「そっ、そこまでいわれたらつきあいます!!」
というワケであやかは菜摘や後者の連れと一緒に月夜野のマジックショーを見に行くことに決めた


敵地ルポ
誰かが武器を鍛える音が響く
サソリーナ「あーやかましいぃ」
コブラージャ「まったくだね」
クモジャキー「いいや、良い音ぜよ」
その後クモジャキー達は誰かが武器を鍛える音の発信先に到着
武器を鍛えていたのはスマイルプリキュアに登場するアカオーニ
アカオーニ「出来たオニ」
クモジャキー「アカオーニ プリキュアの始末は俺様に任せるぜよ」
サソリーナ「いいえ、この私よ」
コブラージャ「いいや、この僕に任せてよ」
アカオーニ「お前らが役立たずだから俺が手本を見せるオニ」
その後アカオーニが出撃
クモジャキー達は出撃機会を奪われたことで唇を噛んだ

215ふたりは名無しさん:2012/08/05(日) 10:37:20 ID:WtMqZ9UU0
大躍進の原動力になった甲子園出場経験者の娘達がプリキュアに 第36話
☆アカオーニが召喚したアカンベエと対決編☆ Part2


ルポは獅子堂学園のどこかに設置されている特設ステージ
司会者の紹介があり月夜野のマジックショーが始まる
ちなみに月夜野は顔つきも口調もボーイッシュなエリートマジシャン娘
そしてマジックショーは終わった
観客はあやか以外は全員拍手
渡井 菜摘さん「ねえ、見て小沼さん」
小沼 菜摘さん「なぁに?渡井さん」
渡井 菜摘さん「あれ、あやかちゃんじゃないかしら」
その後小沼 菜摘さんがジーッと見つめて
小沼 菜摘さん「ホントだ、あやかちゃんがいる」
さらに小沼 菜摘さんはあやかの周りを見回すと
小沼 菜摘さん「アッ、サクラちゃんもいる」
で、続け様に
小沼 菜摘さん「話しかけにいっちゃおうよ」
というワケでダブル菜摘さんはあやか達に近づき
ダブル菜摘さん「あやかちゃん、サクラちゃん」
で、オリキャラであるプリキュア・2人が振り向くと
あやか「あっ、小沼さんに渡井さん」
桜葉 サクラ「何のようなの?」
ダブル菜摘さん「月夜野さんのマジックショー面白かったでしょ?」
桜葉 サクラ「うん、面白かった」
あやか「私個人としては全然面白くなかったです」
ダブル菜摘さん「エーッ、なんで?」
一方で
アカオーニ「フン、何がマジックオニ。下らないショーを見て盛り上がっている光景が気に食わないオニ」
で、本を開いて
アカオーニ「世界よ、最悪の結末 バッドエンドに染まるオニ」
で、黒の絵の具をグシャッとつぶすと
アカオーニ「白紙の未来を黒く塗りつぶすオニ」
そしてバッドエンドの光景に染まったことであやか達・プリキュア以外はバッドエンド状態に陥った

216ふたりは名無しさん:2012/08/05(日) 10:52:39 ID:WtMqZ9UU0
大躍進の原動力になった甲子園出場経験者の娘達がプリキュアに 第37話
☆アカオーニが召喚したアカンベエと対決編☆ Part3


ルポはバッドエンドの光景に染まっている獅子堂学園
プリキュアが駆けつける
一方であやかと桜葉 サクラは向かっている途中でドロドロンによって身動きが取れなくなってしまう
アカオーニ「現れたな、プリキュア」
アカオーニ「いでよ、アカンベエ」
アカンベエ「アカンベエ」
いろんな問題を出題する物の形をしたアカンベエが登場
みゆき「みんな行くよ」
みゆき&あかね&やよい&なお&れいか「プリキュア スマイルチャージ」
その後変身が完了し自己紹介に入って戦闘モードに入る
アカンベエ「キュアビューティ」
キュアビューティは鋭く反応し
アカンベエ「You made her cry、Lapi。ふたりはプリキュアsplash starに登場するフラッピのセリフとして和訳すると」
キュアビューティ「咲がチョッピを泣かしたラピ」
アカンベエ「正解」
アカンベエ「キュアマーチ」
アカンベエ「アジアの大会で優勝した女子サッカーチームの名前は」
キュアマーチ「なでしこジャパン」
アカンベエ「正解」
アカンベエ「キュアピース」
アカンベエ「2008,9年に放映された特撮ヒーローアニメの題名は」
キュアピース「炎神戦隊ゴーオンジャー」
アカンベエ「正解」
アカンベエ「キュアサニー」
キュアサニー「何や」
アカンベエ「広島風のお好み焼き、関西風のお好み焼き、もんじゃ焼き。この3つのお好み焼きの中で具を真っ先に鉄板に乗せて焼くお好み焼きは」
キュアサニー「もんじゃ焼きや」
アカンベエ「正解」
アカンベエ「キュアハッピー」
キュアハッピー「何なの」
アカンベエ「スマイルプリキュアの前に放映されたプリキュアの題名は」
キュアハッピー「ウルトラハッピープリキュア」
ブッブー
スマイルのプリキュアは最後の最後で答えを間違えてしまった

217ふたりは名無しさん:2012/08/05(日) 11:08:17 ID:WtMqZ9UU0
大躍進の原動力になった甲子園出場経験者の娘達がプリキュアに 第38話
☆アカオーニが召喚したアカンベエと対決編☆ Part4


ルポはアカンベエから出題された問題に対して間違った答えを出したスマイルのプリキュアから
アカンベエ「答え、スイートプリキュア」
キュアハッピー「ええー」
アカオーニ「アカンベエ、キュアハッピーが間違えたことで連帯責任を取らせるための罰ゲームを始めるオニ」
その後アカオーニは口から黒い液体を吐き出す
それを見て逃げ出すが追跡し逃げ切ることが出来ずまとまってしまう
そしてスマイルのプリキュアは全員変身が解除されてしまった
アカオーニ「ハーハッハッハッ。ざまあみろオニ、これでお前達はプリキュアに変身出来なくなったオニ!!」
あかね「もう、みゆきのせいで全員プリキュアに変身出来なくなったやないか」
やよい「でもあかねちゃん。まだ私達以外にもプリキュアはいるはずよ」
れいか「そうです。私達はあやかさん達が私達に代わってアカンベエを倒してくれると」
アカオーニ「ムダオニ、キュアベースボールギャンブラー達は今身動きが取れなくなっているオニ」

その頃のあやか達
あやか「みっ、みゆきちゃん達に代わって私達がやっつけないと」
桜葉 サクラ「そうよねあやかちゃん。スマイルのプリキュアは全滅したんだから」
ドロドロン「そうは問屋が卸すもんか」
そこへ何者かがあやか達の拘束を解く
で、振り向くと
あやか「かっ、薫さんに満さん。それにブルームとイーグレットも」
桜葉 サクラ「そもそも何で、ブルームにイーグレットは変身出来ているの?カメ大王のせいで変身出来なくなったはずなのに」
キュアブルーム「話は後よ」
キュアイーグレット「あやかちゃん達はみゆきちゃん達に代わってアカンベエをやっつけにいって」
あやか「でっ、でも」
薫「あやかにサクラ」
満「ドロドロンは私達に任せて」
桜葉 サクラ「わかったわ」
あやか「行きましょうサクラちゃん」
そういってあやかと桜葉 サクラはアカンベエやアカオーニの元へ
ブルーム&イーグレットに薫&満はドロドロンの行く手を阻むために戦い始めた

218ふたりは名無しさん:2012/08/05(日) 11:20:47 ID:WtMqZ9UU0
大躍進の原動力になった甲子園出場経験者の娘達がプリキュアに 第39話
☆アカオーニが召喚したアカンベエと対決編☆ Part5


ルポはモヌケの殻になっているも同然のみゆき達とアカンベエ
アカオーニ「アカンベエ、止めを刺すオニ」
あやか&サクラ「そうはさせないわ!!」
で、みゆき達が振り向くと
あかね「あやか、サクラ」
みゆき&やよい&なお「あやかちゃん、サクラちゃん」
れいか「あやかさん、サクラさん」
あやか「さぁ、サクラちゃん。変身よ」
桜葉 サクラ「うん」
あやか「スリースターズ チェーンジ プリキュア シャインアップ」
桜葉 サクラ「プリキュア オープン・マイ・ハート」
で変身が完了すると
キュアベースボールギャンブラー「野球に関するギャンブルなら誰にも負けないと自負出来る心 キュアベースボールギャンブラー」
キュアチェリーブロッサム「春に咲く 一輪の花 キュアチェリーブロッサム」
アカンベエ「キュアベースボールギャンブラー」
キュアベースボールギャンブラーは鋭く反応し
アカンベエ「英語で私の名前はキュアベースボールギャンブラーですは?」
キュアベースボールギャンブラー「My name is Curebaseballgambeler」
アカンベエ「正解」
アカンベエ「第2問」
アカンベエ「1から9までのすべての整数で割り切れる最小公倍数とそのための計算式を立てろ」
キュアベースボールギャンブラー「35×72=2520」
アカンベエ「正解」
アカンベエ「第3問」
アカンベエ「Natsumi made Ayaka cryを和訳すると」
キュアベースボールギャンブラー「わっ、私は菜摘先輩(センパイ)に泣かされたワケじゃありませんから!!」
ブッブー
その後アカンベエはバッテンビームを繰り出してキュアベースボールギャンブラーは身動きが取れなくなった

219ふたりは名無しさん:2012/08/05(日) 11:39:18 ID:WtMqZ9UU0
大躍進の原動力になった甲子園出場経験者の娘達がプリキュアに 第40話
☆アカオーニが召喚したアカンベエと対決編☆ Part6


ルポは身動きが取れなくなったキュアベースボールギャンブラー
キュアチェリーブロッサム「ベースボールギャンブラー」
キュアベースボールギャンブラー「ごっ、ゴメンなさいチェリーブロッサム。あとはあなたにすべてを任せます!!」
アカンベエ「キュアチェリーブロッサム」
アカンベエ「Natsumi made Ayaka cryを和訳すると」
キュアチェリーブロッサム「菜摘があやかを泣かした」
アカンベエ「正解」
その後キュアベースボールギャンブラーは身動きが取れるようになった
キュアチェリーブロッサム「ベースボールギャンブラ 任せたわ」
キュアベースボールギャンブラー「はい」
キュアベースボールギャンブラー「プリキュア サヨナラグランドスラム」
そしてアカンベエは浄化された
アカオーニ「おっ、憶えてろプリキュア」
そして獅子堂学園は元通りの空気になった
月夜野「どっ、どうなっていたんだ。っていうか私を何をしていたんだ?」
桜葉 サクラ&美村&杜夢&キノコ水原「月夜野」
菜摘「由佳」
月夜野「トッ、杜夢に菜っちゃん」
桜葉 サクラ「とにかく全員無事でよかったよね」
あやか「わっ、私個人としては月夜野 由佳なんか消えてしまえば良いのに」
月夜野「なんだとぉ〜」
桜葉 サクラ「あやかちゃん、月夜野に謝って!!」
あやか「だいたいなんで私がクサレ外道なんかに謝らなくちゃならないんですか」
美村「それはあやかが一方的に悪いからよ」
菜摘「そうよ、美村寮長のいう通りだわ」
あやか「菜摘先輩(センパイ)に寮長まで!!」
とまぁ言い争いはいつまで続くことだろう


第41話からはデザトリアンの浄化編に戻ります
第41話から始まるデザトリアン予告は咲と同い年のいとこもsplash starの主役である青戸 彩子です

220七夕の誓い 上:2012/08/06(月) 12:20:20 ID:sOTYpF5YO
不思議図書館内の秘密基地にてみゆきたちと一緒になって願い事を書いた短冊を飾る雅大と真理子。
「2人は何書いたの?」
「いや,今はいいじゃねぇかよ。」
「私たちが書く願い事って言ったら…ねぇ。」
「?」
顔を見合わせて笑う2人。
不思議顔のみゆき。
キャンディもいろんな短冊を書いている。
星のよく見える高台にやって来た7人プラスキャンディとポップ。
寝ころんで星をながめる。
雅大が口を開いた。
「みゆきたちと出会って…プリキュアにもなって…けっこういろいろあったよなぁ…!」
「ホントだねぇ…
前にも言ったけどキャンディがいなかったら私たちこうして一緒にいなかったかも知れないんだよね…!」
いろんな思いがみゆきたちの中でも駆けめぐる。
「私たち,これからもずっと仲間でいようね…!」
すると,
アカオーニ参上。
高台にいた人たちがネガティブに染まった。
アカンベェを召喚する。
なんやかんやあってアカンベェを倒し,最後のデコルを手に入れた。
するとそこにジョーカー登場。
キャンディとデコルケースが奪われた。

221七夕の誓い:2012/08/06(月) 12:21:37 ID:sOTYpF5YO
キャンディを追ってポップとともにメルヘンランドにやって来たみゆきたち。
そこにジョーカーがまたあらわれた。
変身し戦った。
「プリキュア・ハッピーシャワー!
サニーファイヤー!
ピースサンダー!
マーチシュート!
ビューティーブリザード!
プラチナムフォトンエッジ!」
渾身の必殺技をはなつも全部軽くあしらわれてしまう。
ジョーカーの圧倒的な強さの前に敗北と絶望をイッキに味わったキュアハッピーたち。
消えたジョーカー。
一時戦いを終えて,
みゆきたちは考えていた。
雅大も何かをくわえながら話に参加していた。
あかねが「マー君こんな時に何タバコ吸っとんねん?」
「タバコじゃねえよ,ココアシガレットだよ。」
やよいも言った。
「よくそんな古いお菓子持ってたね…」
「修学旅行前に行った駄菓子屋に売ってたんだよ。
なんか状況が状況なだけに何か口に入れてないと落ち着かねぇんだ…!」
そして,戦うことにおいていろいろ迷いが出てきた。
無言になった雅大。
そして,重い腰をあげて立ち上がった。
「どうしたのマー君?」
「ちょっと時間がほしい…」
「え…?」
「ちょっと頭を冷やして行くか下がるか答えを出すつもりだ。
さだめとあれば 心を決める そっとしておいてくれ…
行くぞ真理子。」
「んっ…うん。」
真理子の手を引いて行ってしまう雅大。
みゆきたちもそれぞれバラバラになって考えていた。
雅大と真理子も2人で大きな石の上で座っている。
その時の雅大は上はそでなしのシルバーのシャツ一枚だった。
横にいる真理子が自分が着ていた半袖のジャケットを雅大にかけてやった。
「普通逆だよな…!」
「そうだよね…
て言うかこの国も夜は冷えるんだね…
…,久々に2人っきりだね…
ねぇ,久々にしてみる…?」
「いや…気分が乗らねぇ。」
「そうだよね…
そういう場合じゃないよね…
私ってホント不謹慎だなぁ…!」
「まぁお前のそういうところ嫌いじゃねえけどな。」
「マー君…」
「ん…?
(ポケットをさぐって)
キャンディの書いた短冊だ。
2枚ある。」
「どれどれ…
『まさひろのつくったふれんちとーすとをまたたべたいくる』…?
いつ作ったの?」
「父の日パーティーが終わった数日後に。」
「そうだったんだ…!
それと2枚目が…
『もっとさうざんどさんのまんざいがみたいくる』
…,キャンディ…!」
「俺らを必要としてくれるやつがいるんなら…
どんな逆境でも戦い抜いて…そして,みんなのところへ生きて帰ろうじゃないか…!
どれかを選ぶのではなく,みんな守ってみせる。
それが俺の答えだ。」
「マー君」
そして雅大は新しいココアシガレットを口にくわえた。
「真理子,これが俺とお前の今の距離だ。
俺と一緒に行く覚悟があるなら近づいてみてくれ。」
「私ももう答えは出てるよ…!」
おもむろにココアシガレットを噛み砕いていく真理子。
そして,雅大と真理子の唇がふれ合った。
数分間そのまま止まっていた。
そして,2人は手をつなぎ集合場所へと歩みを進める。
来たらみんなすでに来ていた。
「遅いよマー君たち。
まさか,2人で何かよからぬことでもしてたの?」
「こんなところでできるかよ…!」
「そうだよ…
やってもシガレットゲームくらいだよ。」
「何そのポッキーゲームみたいなニュアンスは。」
「とにかく乗りかかった船だ。
俺たちも見たくなったんだよ…
プリキュアのなれの果てを…!」
「言い方が悪いよ。」
「わりぃ。
まぁとにかく,キャンディを取り返して,みんなで生きて元の世界に帰ろう!」
「うん!」

バッドエンド王国に向かう。

222七夕の誓い 下:2012/08/06(月) 12:23:37 ID:sOTYpF5YO
みゆきたちの目に映ったのは荒廃した景色。
すると,遠くの方に幹部たちの姿が。
よく見ると中には七三分けのサラリーマンっぽい風貌のやつもいた。
「アイツらは俺たちが変身した時に時々出てきてたやつだな…!」
「そうすると必然的に私たちの担当アイツだよね…!」
バラバラに幹部たちと戦うキュアサニーたち。
キュアプラチナムもサラリーマンっぽい敵と戦った。
「フッフッフ…
キュアプラチナム,ここがお前たちの墓場だ!」
なんと,過去に登場したアカンベェたちを召喚したのだった。
「なんと他力本願な野郎だ…!」
「ハッハッハ,私のカツラを奪ってみろ…!
(1回髪を頭から取り外した)」
「その頭カツラだったのかよ!? ��( ̄Д ̄)
まぁとにかく行かせてもらうぜ!」
敵に向かっていくプラチナム。
赤っ鼻,青っ鼻かつてプリキュアたちを苦しめていたアカンベェたちに攻撃をくわえる。
キャンディがその場にいないから青っ鼻のやつに特に苦戦する。
覇気を込めた打撃やエネルギー弾を発するもキリがない。
そして,サラリーマンっぽい幹部も攻撃してくる。
ボロボロになるプラチナム。
プラチナムの顔を踏んづける敵。
「ハッハッハ…
今までこんなカスにコケにされていたなんて…ヘドが出るぜ!
さっさとくたばってしまえば楽になれたものを…!
冥土の土産に名前を教えてやる!
我が名はマドギワン!
あらゆる生物のバッドエナジーから生み出された存在だ…!
…? グッ!」
敵の足首を強く握るプラチナム。
「マドギワン…リストラ要員みたいな名前だなぁ…!」
足が離れた瞬間に立ち上がる。
「ホント言うとさぁ…お前やたくさんのアカンベェに殴る蹴るされて,痛かったし,恐かったんだよ…!
でもさ,痛みとか恐怖とか力に屈したらさ…プリキュアやってる意味がないじゃん…!?
俺たちを待ってくれている人もいる…
だからその人たちが生きる世界を…バッドエンドになんてさせないって決めたんだー!!」
プラチナムの全身が光り輝いた。
(遥さん,これが俺たちの危険な状況に真っ向から立ち向かっていく勇気の示し方です…!)
「ウオオオオォォォォ…!!!」
そして,大量の覇気を超特大のエネルギー光弾に込めた。
「ギガント・オーラホール!!」
なんと,巨大な光の中にアカンベェが全部吸い込まれた。
光の玉は小さくなり高く高く上空に飛んだ。
そして,
ドカーン!!
空中で大爆発した。
「そんな…アカンベェたちが…!」
動きが止まるマドギワン。
「これで終わりだ!
プリキュア・プラチナムフォトンエッジ!」
光線をお見舞いした。
マドギワン消滅…!
「俺たちは…すべての世界のハッピーを守っていく…!
コイツはもらっていくぜ…!」
プラチナムの片手にはマドギワンがかぶっていたカツラがあった。

キャンディのところに向かうプラチナム。
すると,悪の皇帝ピエーロが復活していた。
デコルから出てきた不思議な力によってハッピーたち5人がパワーアップ。
ピエーロをやっつけた。
ハッピーたちに駆け寄るプラチナム。
「スゲェじゃん。
ついにボスをやっつけたんだなぁ…!」
ついに悪の皇帝ピエーロを倒した。
果たしてこれからどうなるのやら…?


…続く?

223昼下がりのメルヘンランド:2012/08/07(火) 20:41:59 ID:mLaetS8kO
ピエーロを倒したのちにメルヘンランドにやって来たみゆきたち。
ポップの力で妖精の姿になる。
そこにはいろんな昔話の妖精たちがいた。
妖精の姿のままみゆきたちと別行動をとる雅大と真理子。
すると,和服を着て刀をさした7人の妖精に出くわした。
「おぉ,7人の侍かぁ?」
「時代劇とかメルヘンじゃなくない?」
すると,7人がいっせいに雅大たちヘと飛びかかってきた。
刀を構えた7人を妖精姿のまま返り討ちにする雅大と真理子。
「ふん,俺たちにケンカ売ってきたのが運の尽きだったな…!」
ボロボロになった侍たちを川に流して行ってしまう雅大たち。
歩いているうちになぜか変身がとけた。
いろんなキャラクターたちに出くわす雅大たち。
そして,
「ん?」
急にマドギワンから奪ったカツラが宙に浮きはじめどこかに飛んでいった。
不思議そうになる。

いろんな場所をめぐりめぐってやっとみゆきたちと再会した。
雅大たちはみゆきたちに聞いた。
「なぁ,アイツらまだくたばってなかったのか?」
「そうなの。
新しい力をもって私たちに襲いかかってきたの。」
「そうか…
敵から奪ったもんが急に消えたと思ったら…持ち主のところに戻ったのかなぁ…?」
「そういうマー君たちは何してたの?」
「俺たち時代劇の妖精たちにたくさん会ってきたんだ。
7人の侍をボッコボコにしたり,必殺仕事人の仕事を邪魔したりしてやったぜ〜…!
ワイルドだろ〜?」
「…」
「あと,メルヘンランドの坂本龍馬にも会ったんだよ〜♪
こんなこと言ってた。
『メルヘンの夜明けは近いぜよ!』とかね。」
「…!」
絶句するみゆきたち。

まだまだこれからもプリキュアたちの戦いは続く…!

224ふたりは名無しさん:2012/08/08(水) 16:59:12 ID:ALRdMWEs0
MOST DAME PRECURE OG(モースト・ダメ・プリキュア・オリジナル・ジェネレーションズ)


ドロドロン「なんでお前は分からなかったんだよ!」
アカオーニ「べ、別に叶うわけがなかったんだからオニ…」
ブンビー「しょうがないなぁ…じゃあ、私が問題出してやろう。あの時(>>214-219)のようにね。」
アカオーニ「分かったオニ…」
ブンビー「第1問!2012年夏に開幕したオリンピックの開催地は?」
アカオーニ「ロンドンオニ…」
ブンビー「じゃあ、第2問!映画『スマイルプリキュア!』の正式タイトルは?」
アカオーニ「え、『絵本の中はみんなチグハグ!』オニ?」
ブンビー「よし、では第3問!今年の8月にAKB48を卒業するメンバーは?」
アカオーニ「えっと…篠田麻里子オニ?」
ドロドロン「違うだろ!!!
カワリーノ「正解は、前田敦子ですよ。」
アカオーニ「ギクッ…!?」
カワリーノ「やっぱりあなたは脳が悪いですね。さっさと処刑しましょう。」
ドロドロン「そうだな。」
では、今回の小説>>>>214-223を通して最もダメだったプリキュア、MDPを指名してください!
ブンビー「せーのっ!」
アカオーニ「オニーーーッ!!!」
今回のMDPはアカオーニでした!では、アカオーニ、反省の一言を!
アカオーニ「次こそはバッドエナジーを大量回収するオニー!!!」
ということで、オリキャラメイン小説、次回もお楽しみに!
その頃、オリキュアパレスではオリジナルプリキュアを操るヘタレアイドル、指原莉乃とその助手の長野せりなが、小説の行方を見守っていた。
せりな「お疲れ様でした。莉乃ちゃん。」
さしこ「ありがとう。」
せりな「これなら次回も期待できそうですね。」
さしこ「もう次回のオリキャラメイン小説のストーリー内容は考えてあるわ。せりなちゃん、準備に取り掛かるわよ。」
せりな「OK。」
無事に終わった今回のオリキャラメイン小説。そしてプリキュアパレスでは次のプリキュア小説の準備が進められていた。

225ふたりは名無しさん:2012/08/19(日) 09:15:09 ID:Dy2pT1T.0
大躍進の原動力になった甲子園出場経験者の娘達がプリキュアに 第41話
☆青戸 彩子がデザトリアン編☆ Part1


ルポは日向家から
日向家の電話機に着信音が鳴る
咲ママ「はい、日向です」
彩子「あっ、彩子です。沙織叔母さん!」
咲ママ「こんにちわ彩子ちゃん」
彩子「咲さん、いますか?」
咲ママ「ちょっと待ってね」
で咲ママは咲の部屋に向かう
で、咲の部屋に到着すると
コンコン
咲ママ「咲、お母さんよ」
咲「はぁ〜い」
で先がドアを開けると
咲ママ「彩子ちゃんから電話よ」
咲「そうなの」
というワケで咲は電話機に向かう
で受話器を受け取ると
咲「もしもし」
彩子「彩子よ」
咲「なぁに?」
彩子「私ね、今すぐ咲に会いたい!!」
咲「でもねぇ〜」
彩子「だからぁ〜 今すぐ咲に     会いたい、会いたい、会いたい」
と彩子はダダをこねる
咲は目元が暗くなり
咲「ごめんなさい」
彩子「エッ?」
咲「今、あなたとの再会を許せるほどアタシもヒマじゃないの」
彩子「でも、咲!!」
咲「しばらく間アタシとの再会は我慢して!!」
ということで咲は電話を切った

226ふたりは名無しさん:2012/08/19(日) 09:31:18 ID:Dy2pT1T.0
大躍進の原動力になった甲子園出場経験者の娘達がプリキュアに 第42話
☆青戸 彩子がデザトリアン編☆ Part2


ルポは彩子からの電話があった日の翌日の東堂学園のあやかの教室
コンコン
美村「失礼します」
その後美村はあやかのところへ歩み寄り
美村「あやか」
あやか「何ですか寮長」
美村「日向(咲)がアンタを呼んでいるわ。私についてきて」
あやか「わかりました」
その後美村の案内で咲の在籍する教室へ
で、あやかは美村と別れた
その後辺りを見回すと彼女は咲を発見
あやか「咲さん」
咲「待ってたわあやか」
あやか「何故私を呼び出したんですか?」
咲「実はね “同い年のいとこ”がアタシに今すぐ会いたいっていうの」
あやか「咲さんの同い年のいとこ…“青戸 彩子さん”のことですか?」
咲「なっ、何で知っているの?」
あやか「はい、先生が予め教えてくれましたから」
という対話になった後も続く


ルポは鳥取県のどこかにある彩子の家の近く
カメ大王はせつなに瞬間移動能力を使ってもらったことで2人同時に彩子の家の近くに瞬間移動した
その後カメ大王は青戸家の呼び鈴を鳴らしお邪魔しても良いという許可が下りたのでせつなと共に靴を脱いで青戸家にお邪魔している
で、2人が彩子の部屋に到着すると
コンコン
彩子「誰ですか?」
カメ大王「オイラだよ、カメ大王だよ」
彩子「ちょっと待って」
そういって彩子は駆け足で扉に向かう
その後ガチャッと扉を開けた

227ふたりは名無しさん:2012/08/19(日) 09:56:11 ID:Dy2pT1T.0
大躍進の原動力になった甲子園出場経験者の娘達がプリキュアに 第43話
☆青戸 彩子がデザトリアン編☆ Part3


ルポは自分の部屋の扉を開けた直後の彩子達
彩子はカメ大王の顔を見て
彩子「ねぇ、カメ大王さん!どうしたら咲に会えるの!!?」
カメ大王「アンずるな彩子。今日は咲と再会出来る場所で瞬間移動出来る助っ人を連れて来たから」
で、彩子はカメ大王の助っ人らしき少女に顔を向けると
彩子「アンタがカメ大王さんのいう助っ人」
せつな「そう、私は東(ひがし)せつな。カメ大王の頼みごとを呑んで欲しいとキュアピーチ達にもいわれてここに瞬間移動して来たわ」
彩子「じゃあ、せつなさん。同い年のいとこである咲と再会出来るところに瞬間移動して」
カメ大王「東堂学園に瞬間移動だ いいねせつな」
せつな「わかったわ」
その後せつなは自分の能力を使い自分はもちろん彩子もカメ大王も東堂学園に瞬間移動した
で、東堂学園の正門付近に到着した
ちなみに彩子達は東堂学園の敷地外にいる
で、時が経つと大和撫子風のかわい娘ちゃんの東堂学園の女子学園生が姿を現した
カメ大王「アッ、舞!!」
で、舞は声がした方向を振り向き
舞「カッ、カメ大王さん。それにせつなさん…と誰?」
彩子「ねぇ、カメ大王さん。このかわいい娘誰?」
カメ大王「落ち着け彩子!直ちに紹介するから 舞、ちょっとこっちに来てくれないか?」
舞「はぁ〜い!」
で舞が到着するとカメ大王は彩子の方に身体を向けて手を広げ指先をピンと伸ばして彼女をさすと
カメ大王「このかわい娘ちゃんは日向 咲と同い年のいとこである青戸 彩子(あおと あやこ)」
彩子「初めまして」
今度はカメ大王が舞の方に身体を向けて手を広げ指先をピンと伸ばした状態で彼女をさすと
カメ大王「このパープルヘアーのかわい娘ちゃんが日向 咲の親友で彼女の同級生である美翔 舞(みしょう まい)」
舞「初めまして」
彩子「美翔さん。貴女のこと“舞ちゃん”って呼んで良いかしら?」
舞「もちろんよ。じゃあ私も青戸さんのこと“彩子ちゃん”って呼んで良いかしら」
彩子「もちろんOKよ!」
カメ大王「そんなこんなでせつな。オイラ達・4人をPANPAKAPANに瞬間移動してくれないか」
せつな「わかったわ」
その後せつなはPANPAKAPANへ行くために瞬間移動能力を使った

228ふたりは名無しさん:2012/08/19(日) 10:14:15 ID:Dy2pT1T.0
大躍進の原動力になった甲子園出場経験者の娘達がプリキュアに 第44話
☆青戸 彩子がデザトリアン編☆ Part4


ルポは日向家に瞬間移動した彩子達
カメ大王「彩子、舞。ここからはキミ達・3人で楽しんでくればいいさ」
舞「わかったわ。」
彩子「舞ちゃん。私は今すぐ咲に会えると思うとワクワクして仕方ないわ」
カメ大王「せつな。オイラだけ自分の家に瞬間移動してくれないか」
せつな「わかったわ」
その後カメ大王はせつなに自分の家に瞬間移動してもらった
で、彩子と舞はまだ営業中の店でもある日向家にお邪魔する
咲パパ「いらっしゃいませ」
舞「こんにちわおじさん」
咲パパ「おお、舞ちゃん。彩子ちゃん。咲に会いたいんだね」
彩子「うん、今すぐ咲に会いたくてここに来たの」
そこへみのりが現れて
みのり「お父さん。誰か来たの」
咲パパ「ああ、彩子ちゃんと舞ちゃんが来てるさ」
みのり「ホントに?」
咲パパ「本当だ!!」
その後みのりは辺りを見回すと彩子と舞がいることに気づき
みのり「舞お姉ちゃん、彩子お姉ちゃんも久しぶりぃ〜!」
彩子&舞「みのりちゃん!!」
みのり「お姉ちゃんを呼んでくれば良いんでしょ?」
彩子&舞「うん」
みのり「じゃっ、待ってて」
で、みのりはドタバタと走り咲の部屋に到着すると
咲「ダ〜レ?」
みのり「みのりだよ〜」
咲「今手が放せないんだから後にして!!」
みのり「エ〜?彩子お姉ちゃんと舞お姉ちゃんがお姉ちゃんに会いに来てるのにぃ〜」
咲「じゃあみのり。彩子お姉ちゃんだけは追い返して」
みのり「エ〜ッ!!なんでぇ〜」
咲「じゃあ遊んであげまいかなぁ〜」
というワケでみのりは彩子達のところに向かう
でみのりが彩子達のところに到着すると
みのり「彩子お姉ちゃん」
彩子「なぁに?」
みのり「彩子お姉ちゃんだけお姉ちゃんの前に顔を見せに来ないでだって」
彩子「ガーン!GAーN!!ガァ〜〜〜ン!!!!」
その後彩子はトボトボと1人だけPANPAKAPANを後にした

229ふたりは名無しさん:2012/08/19(日) 10:35:12 ID:Dy2pT1T.0
大躍進の原動力になった甲子園出場経験者の娘達がプリキュアに 第45話
☆青戸 彩子がデザトリアン編☆ Part5


ルポはPANPAKAPANを後にして見知らぬ土地にたどり着いてしまい道に迷った彩子
彩子「ハァ〜」
クモジャキー「良い感じに心の花が弱っているぜよ」
彩子「誰?」
クモジャキー「オレは砂漠の使途の大幹部・クモジャキー」
その後クモジャキーは彩子の心の花をのぞき見て
クモジャキー「(前略)頂くぜよ」
クモジャキー「心の花よ 出てくるぜよ〜」
彩子「キャー!!」
その後水晶玉と水晶に分かれる
で、クモジャキーは水晶玉を弾き
クモジャキー「デザトリアンのお出ましぜよ」
その後デザトリアンが誕生した


一方その頃のあやかと桜葉 サクラ
桜葉 サクラは彩子がデザトリアンになってしまう話ではこの回にて初登場
桜葉 サクラ「へぇ〜 咲にも同い年のいとこがいるんだ。でもね、アタシには」
シプレ「大変ですぅ〜!!」
シプレが水晶玉を持ったままあやか達の前に姿を現し
あやか「どうしたの?」
コフレ「心の花を抜き取られたのはブルームの同い年のいとこです!!」
あやか「サクラちゃん。行きましょう」
桜葉 サクラ「うん!」
その後あやか達とデザトリアンが対面
あやか「サクラちゃん 変身しましょう」
桜葉 サクラ「OK」
あやか「スリースターズチェーンジ プリキュア シャインアップ」
桜葉 サクラ「プリキュア オープン・マイ・ハート」
で2人とも変身が完了すると
キュアベースボールギャンブラー「野球に関するギャンブルなら誰にも負けないと自負出来る心 キュアベースボールギャンブラー」
キュアチェリーブロッサム「春に咲く 一輪の花 キュアチェリーブロッサム」
デザトリアン「私はぁ〜 今すぐ咲に会いたいぃ〜!!」
キュアベースボールギャンブラー「彩子さん」
デザトリアン「でも〜 みのりちゃんからの伝令で傷ついたぁ〜 顔を見せに来ないでなんていわれたから!!」
デザトリアンはそういいながらベースボールギャンブラー&チェリーブロッサムを手で掴み身動きを取れなくした
ミズ・シタターレ「オーホホホホホホホ」
キュアベースボールギャンブラー「ああ」
キュアチェリーブロッサム「アンタは?」
キュアベースボールギャンブラー「ミズ・シタターレ!!」
ミズ・シタターレ「良くわかっているじゃないキュアベースボールギャンブラー ウザイナー」
そういってミズ・シタターレはウザイナーも召喚した

230ふたりは名無しさん:2012/08/19(日) 10:47:25 ID:Dy2pT1T.0
大躍進の原動力になった甲子園出場経験者の娘達がプリキュアに 第46話
☆青戸 彩子がデザトリアン編☆ Part6


ルポは咲の部屋
とはいえ今その部屋にいるのは咲1人だけ
プルルルル
咲「もしもし」
舞「大変よ咲」
咲「どうしたの舞」
舞「さっきつぼみちゃんから電話があったの 彩子ちゃんがデザトリアンにされてあやかちゃん達も囚われの身になってミズ・シタターレもウザイナーを召喚したって」
咲「わかったわ」
その後咲は部屋を出て舞と合流
で、現場に向かうと
ミズ・シタターレ「オーホホホホホホホ」
咲「アー」
舞「貴女は?」
咲「ミズ・シモネタターレ!!」
ミズ・シタターレ「ってアタシャ、ミズ・シタターレじゃ!!」
フラッピ「咲、舞。そんなことより変身ラピ!!」
咲「そうだったわ」
咲&舞「デュアルスピリチュアル パワー」
変身中の咲「花開け 大地に」
変身中の舞「羽ばたけ 空に」
キュアブルーム「輝く金の花 キュアブルーム」
キュアイーグレット「煌く銀の翼 キュアイーグレット」
ブルーム&イーグレット「ふたりはプリキュア」
キュアイーグレット「聖なる泉を汚すものよ」
キュアブルーム「アコギなマネはおやめなさい」
ミズ・シタターレ「やれ、ウザイナー」
ウザイナー「ウザイナー」
その後ウザイナーは攻撃を仕掛ける
それを見事によけきるブルーム&イーグレット
クモジャキー「デザトリアンも追撃するぜよ」
その後デザトリアンも追撃を仕掛ける
するとウザイナーの攻撃をよけきったブルーム&イーグレットにデザトリアンの追撃となる攻撃が命中してしまった
そしてブルーム&イーグレットは身動きが取れなくなってしまった

231ふたりは名無しさん:2012/08/19(日) 11:01:06 ID:Dy2pT1T.0
大躍進の原動力になった甲子園出場経験者の娘達がプリキュアに 第47話
☆青戸 彩子がデザトリアン編☆ Part7


ルポはデザトリアンの攻撃が到着し起き上がることが出来なくなってしまったブルーム&イーグレット
ミズ・シタターレ「オーホホホホホホホホホホ!!今日でプリキュアもおしまいね」
クモジャキー「フン、プリキュアという割には名ばかりでつまらん相手だったぜよ」
だがブルーム&イーグレットはちょっと距離が離れているとはいえ手をつなぐことは出来る状態だ
だからこそブルーム&イーグレットは微力ながら力を振り絞って手を伸ばす
そして手をつなぐことに成功した
というワケでブルーム&イーグレットは完全復活
彼女達はウザイナーに攻撃を仕掛けまくってはこれが成功しウザイナーも弱まった
フラッピ「今がチャンスラピ」
キュアブルーム「大地の精霊よ」
キュアイーグレット「大空の精霊よ」
キュアイーグレット「今プリキュアと共に」
キュアブルーム「奇跡の力を解き放て」
ブルーム&イーグレット「プリキュア ツインストリーム   スプラーッシュ」
その後ツインストリームスプラッシュがウザイナーを包み込み
ウザイナー「ウザイナー」
こうしてウザイナーの浄化には成功したブルーム&イーグレット
ミズ・シタターレ「キー 憶えてなさぁ〜い!!」
ミズ・シタターレはクモジャキーより一足先に撤退した
フラッピ「ブルーム、イーグレット」
チョッピ「今度はベースボールギャンブラーとチェリーブロッサムの拘束を解くチョピ」
キュアイーグレット「OK さぁ、ブルーム」
キュアブルーム「そうね」
デザトリアン「私はぁ〜 今すぐ咲に会いたい!!」
キュアブルーム「彩子、アタシよ。日向咲よ」
デザトリアン「マジで」
キュアブルーム「うん、マジで」
続け様に
キュアブルーム「お願い彩子。アタシとの再会を素直に受け止めるからベースボールギャンブラーとチェリーブロッサムを放してあげて」
デザトリアン「うんわかった」
その後デザトリアンは手放すことでベースボールギャンブラー&チェリーブロッサムを解放した

232ふたりは名無しさん:2012/08/19(日) 11:14:28 ID:Dy2pT1T.0
大躍進の原動力になった甲子園出場経験者の娘達がプリキュアに 第48話
☆青戸 彩子がデザトリアン編☆ Part8


ルポはベースボールギャンブラー&チェリーブロッサムを手放すことで解放したデザトリアン
その後重力の影響でキュアベースボールギャンブラーもキュアチェリーブロッサムも落ちていく
だがキュアブルームは加速をつけてキュアベースボールギャンブラーを
キュアイーグレットもキュアチェリーブロッサムをキャッチした
キュアベースボールギャンブラーはキュアブルームにキャッチしてもらったことに気づくと
キュアベースボールギャンブラー「あっ、ありがとうございます。ブルーム」
キュアチェリーブロッサム「ベースボールギャンブラー」
キュアベースボールギャンブラーはキュアチェリーブロッサムの方を向き
キュアチェリーブロッサム「4人でデザトリアンをやっつけましょ」
キュアベースボールギャンブラー「そうですね」
でキュアベースボールギャンブラーはブルーム&イーグレットの方を向き
キュアベースボールギャンブラー「お願いします。ブルームにイーグレット 力を貸して下さい」
ブルーム&イーグレット「OK」
その後プリキュアは4人攻勢で攻撃を仕掛けデザトリアンは弱まった
キュアイーグレット「ベースボールギャンブラー、チェリーブロッサム」
キュアブルーム「今よ」
その後ベースボールギャンブラー&チェリーブロッサムは2人で繰り出す必殺技でデザトリアンを浄化した
クモジャキー「チッ、またしてもやられるとは だがここままでは終わらんぜよ」
そういってクモジャキーは撤退した
で、水晶が舞い降りる
4人は変身を解き咲が水晶玉に水晶を当てた
チン
で、咲が倒れ込もうとする彩子をキャッチ
咲「彩子、彩子」
で、彩子が目を覚ますと咲が目に入り
彩子「さっ、咲。」
あやか「私もいますよ」
といって彩子は声がした方を向くと
彩子「あやかちゃんも!!」
その後彩子は音楽を再生したようにノリノリになって
彩子「会いたかった♪会いたかった♪会いたかった♪Yes!     会いたかった♪会いたかった♪会いたかった♪Yes!咲にぃ〜」
咲「彩子〜なんでAKBのデビューソングなの?」
彩子「そんなことより私は咲に会えて素直にうれしいわ!!」
というワケで彩子は咲との再会を素直に喜んだ

次回のデザトリアン予告
あやかの叔父様である常葉 直樹(とこは なおき)です

233ふたりは名無しさん:2012/08/19(日) 12:56:03 ID:Oph4eXHo0
MOST DAME PRECURE OG(モースト・ダメ・プリキュア・オリジナル・ジェネレーションズ)


小沼 菜摘「あの…この企画いつになったらやめるんですか?」
渡井 菜摘「もうここから落ちたくないよー!」
美村「でも、しょうがないよ。これは毎回この小説のおまけにやるんだからね。」
渡井 菜摘・小沼 菜摘「えええっ!?」
桜葉 サクラ「やっぱりあれは素晴らしかったと思うわ。」
キノコ水原「まあ、意外な人はいると思うんだよな。ここに。」
杜夢「実はさ、お知らせがあるんだけど、
   今度のオリキャラメイン小説にAKB48グループがメインのオリキャラメイン小説が決まってるらしいんだけど…」
桜葉 サクラ「えええっ!?ホントに!?やったー!私、AKB48大好き!」
杜夢「AKB48だけではないぞ。」
桜葉 サクラ「えっ?どうして?」
杜夢「NMB48、SKE48、HKT48のメンバーもこのオリキャラメイン小説に出ることが決まってるんだ。」
桜葉 サクラ「ホント?うれしいー!!!」
杜夢「ところで、今回のMDPは誰なんだ?」
月夜野「決まったわ!」
彩子「おいっ!話を聞けー!」
それでは参りましょう!今回のプリキュア小説(>>225-232)を通して最もダメだったと思うプリキュア、一斉に指差してください!
桜葉 サクラ「せーのっ!」
彩子「ひゃあああっ!」
今回のMDPは青戸彩子さんでした!では、彩子さん、反省の一言をお願いします!
彩子「AKB48グループのみなさん…どうかオリキャラメイン小説に出してください…!」
それでは、オリキャラメイン小説、次回もお楽しみに!
彩子「悔しいー!!!」
その頃、オリキュアパレスではオリジナルプリキュアを操るヘタレアイドル、指原莉乃とその助手の長野せりなが、小説の行方を見守っていた。
せりな「お疲れ様でした。莉乃ちゃん。」
さしこ「ありがとう。」
せりな「これなら次回も期待できそうですね。」
さしこ「もう次回のオリキャラメイン小説のストーリー内容は考えてあるわ。せりなちゃん、準備に取り掛かるわよ。」
せりな「OK。」
無事に終わった今回のオリキャラメイン小説。そしてプリキュアパレスでは次のプリキュア小説の準備が進められていた。

234夏はマンザイの季節 上:2012/08/20(月) 16:27:17 ID:2eLK4fvAO
夏休み某日,みゆきたちは横浜の大きな会場に来ていた。
雅大たちサウザンドサンが横浜の方でやるお笑い大会「よこはまお笑いフェスティバル」に参加するのでその応援なのだ。
雅大たちと話す。
「マー君たち頑張ってね。」
「ああ,午前中にネタ見せがあって,俺たちとダブルクリックは合格したけれどゴーバスターズはダメだった…!」
「あの2組も出たのですか?」
「大会のために落研がバスを出していて,500円払ったら便乗させてもらえたんだ…!」
「そうだったんだ…!」
あとからゴーバスターズの3人がやって来た。
「あんなにボロクソに言われるとは思わなかった…!
でも一応,客席でみんなのネタを見ることにしたよ。
どっちにせよ大会が終わらないと帰れないしな。」
「そうか,楽しんでってくれよ。」
「しかし雅大,お前ってスゴいよな…!」
「…? 急にどうした?」
「そりゃあ,校内の有名人とあれだけ親しくしゃべったりしてるんだからね…!」
(有名人…?あぁなおとれいかのことか…!)
「真理子ちゃんというものがありながら…!」
「何もよからぬことはしてねぇよ…!」
(ごめんみんな,実は成り行きであいつら全員の初めてもらっちゃってんだ…!)
やよいが雅大たちに聞いた。
「あの3人って本物のゴーバスターズとかではないよね?」
「うん,1年の時から落研にいたから違うと思う。
それに3人ともニワトリを見てフリーズしたり,熱暴走をしたり,お菓子が必要だったりとかないからな…!」
「ただ,恭子ちゃんは時々練乳やメープルシロップをチューチュー吸ったりしてるらしいけどね…!」
「糖尿になっちゃうよ…!」

235夏はマンザイの季節 中:2012/08/20(月) 16:28:37 ID:2eLK4fvAO
いろいろ話をしているうちに大会がスタートした。
司会に紹介されてサウザンドサンやダブルクリックなど本選出場者が入場した。
前の方の席で見ているみゆきたちとゴーバスターズ。
本選スタート。
「はいどうもしがらみですよろしくお願いします。」
トップをかざるのはこの大会のためだけにわざわざ大阪から高速バスで来たコンビだった。
トップバッターながらしっかりと笑いをとっていた。
そのあと,1,2組のネタが終了した。
そして,
「どうもダブルクリックですよろしくお願いします。」
ダブルクリックの出番が来た。
「いや〜,夏といえばくさやだよなぁ…!」
「なんでだよ?」
「こういう俳句があるだろ?『夏くさや 兵(つわもの)どもが 夢のあと』ってな。」
「それくさやとは関係ないんじゃないか?」
「でも外でくさやとか焼いてたら近所からスゴいクレーム来るだろうなぁ…!
そういう時の対応を練習したいんだけど。」
「じゃあ俺が今から近所の人として文句つけに行くから対応してみろよ。」
「ありがとう。」
コントに入る。
中略。
「こんなメチャクチャな返ししてたら近所の人との関係が悪くなるだろ!」
「そうだなぁ,くさやだけに鼻つまみものだな。」
「いいかげんにしろ。」
「どうもありがとうございました。」
深々と一礼し舞台を去るダブルクリック。
絶句するあかねたち。
「中学生やのにくさやチョイスするんか…!」
不思議顔なみゆきと恭子。
「「ねぇ,くさやって何?」」
(知らなかったのかよ…!)
「くさやってのはね…!」
2人にあれこれわかりやすく説明する竜介。
そして,
「はいどうもサウザンドサンで〜す!」
ついにまんをじして雅大と真理子登場。
「いや〜,花火大会行きて〜よなぁ…
一緒に行ってみないか?」
「マー君と一緒なら断ったりしないよ♪」
花火大会の設定でコントする。
「いや〜,楽しかったね〜♪
また行きたいね…!」
「あぁ,今度は3人でな…!」
「ちょっとマー君! 3人ってどういうこと!?」
「俺と,お前と,(真理子のお腹をさわって)2人の愛が生み出す小さな花火玉と一緒にな…!」
「…マー君…!」
その場で抱き合う2人。
会場から拍手と歓声が起こる。
「燃え上がれ恋の花火!
どうもありがとうございました!」
一礼し退場するサウザンドサン。
みゆきたちも感動していた。
「マー君大胆だなぁ…!」
「真理子ちゃんも愛されてるなぁ…!」

そして,全出場者の熱演が終了した。

236夏はマンザイの季節 下:2012/08/20(月) 16:30:39 ID:2eLK4fvAO
審査に入ってから過去にこの大会で優勝していた圭3(けいスリー)というコンビがゲストとしてネタをやっていた。
その様子を陰でこっそり見ていたウルフルン。
どうやらバッドエンドボンバーズ(ウルフルンとアカオーニのコンビ)も参加してネタ見せで落ちていたようである。
「なんだなんだ…!
全員のネタ見てみたけどみんなそんなに面白くねぇ…!
なのにみんな笑ってやがる…!
こうなったら,
(本を開いて)世界よ!最悪の結末,バッドエンドに染まれ! 白紙の未来を黒く塗りつぶすのだ!!」
会場内がネガティブに包まれた。
ゲストの圭3もその場で立ち尽くしていた。
そして,ゴーバスターズも。
「! 弘樹君!竜介君!恭子ちゃん!」
「なんで俺たちネタ見せで落ちたんだろう…?」
「同い年なのに年寄りみたいに扱われる…!」
「練乳吸っても胸がふくらまない…!」
(そういう理由で吸ってたの?)
ステージに立つウルフルン。
「なんてことするの!?」
「まさかこんなところでプリキュアと会うとはな…!」
異変を感じて雅大と真理子も駆けつけた。
「みんなネガティブに染まってたから来てみたら…アイツの仕業か…!
みんな,変身だ!」
「プリキュア・スマイル(クロス)チャージ!」
変身して戦う。
「出でよ!スーパーアカンベェ!」
ステージの真ん中にあったセンターマイクがアカンベェになった。
例によって例のごとく追いつめられるプリキュアたち。
「ウルッフッフ…!
しょせん笑いなんて何の意味もねぇんだよ!
客席には,舞台に立てなくて,合格したやつらのネタを見るしかできねぇやつが何人かいる…!
そいつらこそバッドエナジーのカタマリだ。
笑わせるぜぇ!
やれ,アカンベェ!」
客席にいるゴーバスターズを攻撃しようとするがプラチナムに止められる。
「こいつらは傷つけさせねぇ…!
俺たちは知ってるんだ,お前らのコンビが俺たちサウザンドサンのあとゴーバスターズの前にネタをやってたのを…!
みんなこの舞台に立つためにいろいろ頑張ってきたんだ…!
その思いや頑張りをお前なんかにはバカにさせねぇ…!」
キュアプラチナムの言葉に我にかえったゴーバスターズの3人。
そして,
「レッツ・モーフィン!」
3人がいきなりホントのゴーバスターズに変身した。
アカンベェに打撃をくわえたり,武器で攻撃したりした。
「みんな,今だ!」
プリンセスフォームに変わる5人。
見事にアカンベェを撃退した。
退却するウルフルン。

ゲストの漫才もなんとか再開され,
ついに結果発表。
優勝は…!
「…,サウザンドサン!」
雅大たちが見事に優勝を勝ち取った。
表彰式などが終わって,帰りの時間が近づいてきた。
ゴーバスターズに駆け寄る雅大たち。
「みんな,腕をちょっと見せてくれ。」
確実に3人のつけているブレスはオモチャのやつだった。
「なんでお前らオモチャのブレスで変身できたりするんだよ…!?」
「まぁ,ノリと勢いだよ。
そういうお前らだって2人で合体しちゃってんじゃん。
緑川さんや青木副会長とはそういうつながりだったんだな…!」
みゆきが弘樹たちに言った。
「あの,プリキュアのことはみんなには黙っててほしいの。」
「わかってる,誰に言っても信じてもらえないだろうし。」
雅大が言った。
「しかしあのオオカミ野郎には困ったもんだよなぁ…!」
弘樹が答える。
「でも,完全に悪いやつではないと思う。
本気で大会をつぶす気なら参加者のネタの間にバッドエナジーを集めるんだろうけど,あいつは全員のネタが終わるまで待ってた…!
どんな思惑があったにせよホントはいいやつなのかもしれない…!」
「わかり合えるのが先かやつらが消えるのが先か…?」
不思議顔の5人(サウザンドサン&ゴーバスターズ)。
みゆきたちがゴーバスターズに言った。
「ねえねえ,今日やる予定だったネタ今度見せてよ。」
「じゃあ,今度落研が月1でやる公演があるから見に来てよ。
そこでそのネタもやるから。」
「そうなの?」
「次のゲストはサウザンドサンだ。」
「「ハァ!?」」
「勝手に決めんじゃねぇよ!」
「タダではやらないからね!」
「ハハハハハハハ!!」
笑い合うみゆきたち,サウザンドサン,そしてゴーバスターズ。
夏がまたひとつ過ぎ去っていく…!


終わり。

237ふたりは名無しさん:2012/08/20(月) 17:16:16 ID:gyF1U8T.0
MOST DAME PRECURE OG(モースト・ダメ・プリキュア・オリジナル・ジェネレーションズ)


「何で漫才大会はいつも予選落ちしなきゃいけないんだ?」
「お前がバカにしてるからだわさ。」
「では、その分、しっかりと落としてもらいますよ。」
「覚悟するオニ!」
「何だとーーー!?」
では、今回のプリキュア小説(>>234-236)を通して最もダメだったと思うプリキュア、一斉に指差してください!
「行きますよ。せーのっ!」
「ぐわあああっ!!!」
今回のMDPはウルフルンでした!では、ウルフルン、最後に一言!
「次からは漫才大会じゃなくてアイドル大会にしてくれー!!!」
それでは、オリキャラメイン小説、次回もお楽しみに!
「ちくしょー!!!」
その頃、オリキュアパレスではオリジナルプリキュアを操るヘタレアイドル、指原莉乃とその助手の長野せりなが、小説の行方を見守っていた。
せりな「お疲れ様でした。莉乃ちゃん。」
さしこ「ありがとう。」
せりな「これなら次回も期待できそうですね。」
さしこ「もう次回のオリキャラメイン小説のストーリー内容は考えてあるわ。せりなちゃん、準備に取り掛かるわよ。」
せりな「OK。」
無事に終わった今回のオリキャラメイン小説。そしてプリキュアパレスでは次のプリキュア小説の準備が進められていた。

238ふたりは名無しさん:2012/08/27(月) 08:39:52 ID:4fauO.a20
大躍進の原動力になった甲子園出場経験者の娘達がプリキュアに 第49話
☆常葉 直樹がデザトリアン編☆Part1


ルポはこの話でのデザトリアンのチューナーになってしまう常葉 直樹(とこは なおき)の職場から
直樹は2008、9年では46歳でメガネをかけたノッポイケメン
帝堂・阪神で伝説の大打者の常葉の実弟である
高校球児でもあった直樹は早実で1年からレギュラーに定着し高3の夏は荒木 大輔と一緒にプレーして甲子園の土も踏んだ
本編では直樹が現職の仲間から野球をやろうと誘われるが
直樹「遠慮するよ。僕は高校野球を卒業してからボールを握ることもバットを振ることもないから」
直樹の現職の仲間「そんなこといわずにやろうぜ、エンジョイベースボールで」
直樹「とにかくエンジョイベースボールでもみんなの足を引っ張りたくないんだ!!」
そういって直樹は現職の仲間からの誘いを振り切った
それからのこと彼は本業に専念しようとするが手につかず
結局早退することにした
で、職場の駐車場に向かっている途中
サソリーナ「しょんぼりしているイケメンみーっけ!!」
直樹「誰だ!!?」
サソリーナは直樹の心の花をのぞき見る
すると心の花がしょんぼりしていたので
サソリーナ「心の花よ 出てきてー」
直樹「うわー!!」
で、水晶玉と水晶に分かれる
サソリーナは水晶玉を取り除き遠くへ投げ捨てる
その後適当な素材を見つけると
サソリーナ「デザトリアンの お出ましよ」
で、ピッチャー型のデザトリアンが誕生した


一方その頃の水晶玉
直樹の実兄である常葉 剛騎(とこは ごうき)の近くに転がり込んだ
常葉「なんだ、この水晶玉は」
というワケで気になって水晶玉を持ち上げて良く見る
すると直樹の息苦しい姿が映り
常葉「直樹、直樹、おい返事をしろ直樹!!」
だが水晶玉の中の直樹は返事を返すことが出来ない
その一方で妖精が駆けつけた

239ふたりは名無しさん:2012/08/27(月) 08:52:41 ID:4fauO.a20
大躍進の原動力になった甲子園出場経験者の娘達がプリキュアに 第50話
☆常葉 直樹がデザトリアン編☆Part2


ルポは妖精と常葉
常葉は誰かが駆け寄って来た気配を感じて振り向くと
常葉「どういうことなんだ。水晶玉の中に入っている私の弟に声をかけても返事が返ってこないぞ!」
シプレ「とにかくその水晶玉を寄越すですぅ」
常葉「なんでだよ!!」
コフレ「あやかとサクラに任せるですぅ」
常葉「あやかとサクラちゃんなら何とかなるっていうのか」
シプレ&コフレ「そうですぅ〜!!」
常葉「わかった」
そういって常葉は直樹が閉じ込められている水晶玉を渡した
で、シプレ&コフレはあやかと桜葉 サクラのいる場所へ超特急で向かった


ルポはあやかと桜葉 サクラのいる東堂学園
キーンコーンカーンコーン
丁度午前中の最終授業が終わったところだ
あやか達はあいさつを終え食堂に向かおうとすると
シプレ「大変ですぅ〜」
あやか「どうしたの?」
シプレ「心の花を抜き取られたは 常葉 直樹さんです!!」
あやか「おっ、叔父さんが!!?」
一方で
菜摘「あやかぁ〜!!」
で、駆け足であやかは菜摘のところへ駆け寄り
あやか「ゴメンなさい菜摘先輩(センパイ)。サクラちゃんと一緒にあやかの叔父さんのピンチを救いに行きます」
菜摘「エ〜ッ!!?なんでぇ〜!??」
あやか「話は後です!!」
で、あやかは桜葉 サクラやせつなと出会い
あやか「せつなちゃん。デザトリアンのところへ瞬間移動よろしくお願いします」
せつな「わかったわ」
そういってあやか達はデザトリアンのところへ瞬間移動した

240ふたりは名無しさん:2012/08/27(月) 09:25:31 ID:4fauO.a20
大躍進の原動力になった甲子園出場経験者の娘達がプリキュアに 第51話
☆常葉 直樹がデザトリアン編☆ Part3


ルポは直樹に野球をやろうと誘った現職の仲間と直樹がデザトリアンが向かい合わせの場所から
デザトリアン「僕は 誘われても野球はやりたくない〜!!」
直樹の現職の仲間「そんなこといわずにやろうぜ!!」
デザトリアン「とにかくやりたくな〜い!兄さんみたいにプロ野球選手ほど努力して来たワケじゃなし、姪っ子みたいに死ぬまで“ベースボールギャンブラー”じゃないからぁ〜!!」
で、あやか達が到着した
あやか「みなさん、甚だ急ではありますが私の元へ集まって下さい」
デザトリアン「いいぞ、いいぞあやか!!叔父さんのお願いに乗るよう説得してくれ!!」
一方で直樹の現職の仲間達の間でザワつく
「あの娘誰だ?」
「もしかして常葉の娘で直樹の姪っ子か?」
あやか「わっ、私。常葉 直樹の姪っ子なんです!!叔父さんの対処は私がしますから!!」
その後あやかはせつなに直樹の現職の仲間達を安全な場所に瞬間移動するようにお願いした
で、せつなは直樹の現職の仲間達を安全な場所に瞬間移動を使って避難させる
あやか「サクラちゃん。変身しましょう」
桜葉 サクラ「うん!」
あやか「スリースターズチェーンジ プリキュア シャインアップ」
桜葉 サクラ「プリキュア オープン・マイ・ハート」
で、変身が完了すると
キュアベースボールギャンブラー「野球に関するギャンブルなら 誰にも負けないと自負出来る心 キュアベースボールギャンブラー」
キュアチェリーブロッサム「春に咲く 一輪の花 キュアチェリーブロッサム」
デザトリアン「何故説得せずに逃がしたんだぁ〜 僕は野球をやろうと誘われても乗らないって言っているのにぃ〜」
キュアベースボールギャンブラー「叔父さん、戦う前から逃げていてはダメよ!!」
といってキュアベースボールギャンブラーはデザトリアンにキックを食らわそうとするがバッターに換わって強引に引っ張るバッティングで彼女はかっ飛ばされる
キュアチェリーブロッサム「ベースボールギャンブラー!!」
気にかけるキュアチェリーブロッサムだがキュアベースボールギャンブラーはすぐさま起き上がり
キュアベースボールギャンブラー「叔父さん、ううん。デザトリアン こうなったら野球で勝負よ 私個人としてもキュアベースボールギャンブラーらしく」
キュアチェリーブロッサム「ベースボールギャンブラー」
キュアベースボールギャンブラー「プリキュア バットカモーン!!」
キュアチェリーブロッサム「バッ、バットだけって」
一方でキュアベースボールギャンブラーは右打席に入ったようにバッターの構えをした

241ふたりは名無しさん:2012/08/27(月) 09:38:49 ID:4fauO.a20
大躍進の原動力になった甲子園出場経験者の娘達がプリキュアに 第52話
☆常葉 直樹がデザトリアン編☆ Part4


ルポは右打席に入ったようにバッターとしての構えをしたキュアベースボールギャンブラー
キュアベースボールギャンブラ−「1番・ピッチャー キュアベースボールギャンブラー」
キュアベースボールギャンブラーの本音『本当は3番を打つのが1番の好みなんだけどね』
キュアベースボールギャンブラー「さぁ、来い。デザトリアン!!」
その後デザトリアンは再びピッチャーに換わる
で、まずは150km/hのストレートから投げ込む
しかしそれを軽々と打ち込むキュアベースボールギャンブラー
デザトリアンの急所に大命中
それでもデザトリアンは2球目以降あらゆる変化球を投げ込む
それでもキュアベースボールギャンブラーはマジになって打ち込みデザトリアンの急所に大命中させる
そしてデザトリアンは落ち込んだ
キュアチェリーブロッサム「今よ、ベースボールギャンブラー!!」
キュアベースボールギャンブラー「はい、チェリーブロッサム!!」
キュアベースボールギャンブラー「プリキュア サヨナラグランドスラム!!!」
そしてデザトリアンの浄化に成功
サソリーナ「キー憶えてなさい!!」
サソリーナは撤退した
その後水晶が舞い降りる
いつの間にかシプレ&コフレが持って来た水晶玉に水晶を当てる
チン
その後直樹は元の姿に戻る
ベースボールギャンブラー&チェリーブロッサムは変身を解く
一方いつの間にか常葉も直樹やあやか達のところに来ていた
常葉「直樹」
あやか「叔父さん!」
直樹は目を覚ました
あやか「父さん、叔父さんが無事でよかったわ!!」
常葉「そうだなあやか」
直樹「あっ、あやか」
で、近くを振り向くと
直樹「兄さん」
ちなみに直樹のいう兄さんとは常葉 剛騎のことだ
その後直樹は自分が見ていた夢について話す態勢になった

242ふたりは名無しさん:2012/08/27(月) 10:00:28 ID:4fauO.a20
大躍進の原動力になった甲子園出場経験者の娘達がプリキュアに 第53話
☆常葉 直樹がデザトリアン編☆ Part5


ルポは自分が見た夢について話し始める直樹
で、話が終わると
あやか「叔父さん。野球をする資格があるかどうかをテストしてから誘いに乗るか否かを決めようよ」
桜葉 サクラ「うん、それがいいわ。」
直樹「でも」
常葉「お前はショートだったから私がノックをすることでテストする。いいね直樹」
直樹「兄さん」
直樹は5分ほど悩んで
直樹「わかった。受けるよ」
その後野球が出来るスペースに移動した
で、常葉はショートの定位置にいる直樹にボテボテのゴロを打つ
それに対して素早いダッシュで打球を捌きにいく
打球の地点に到着するとグラブで収めようとするが捕り損ねてしまう
それでもグラブで捕りにいこうとするが
常葉「バカヤロー!止まっているボールは素手で捕りにいくんだよ」
直樹「そうか」
その後素早く素手で捕り素早く送球
バッターランナーをアウトにした
あやか「叔父さん。なんで(バッターランナーを)アウトに出来たかわかるかしら?」
直樹「それは…兄さんが適確な指示を出してくれたから」
常葉「いいや。一番の勝因はボテボテのゴロを捕りにいくためのダッシュのすばやさが残っていたからだよ」
直樹「とにかく、兄さんには『悔しかったらお前も野球始めろよ』っていわれて僕も野球を始めて本当に良かったよ。おかげで高校時代は荒木とプレー出来たし」
あやか「父さん。叔父さんに対して『野球を始めろ』って言ったの本当なの?」
常葉「いいや。お父さんはあやかの叔父ちゃんに対してそんなことを言った憶えはない」
直樹「兄さん、あやか。僕も久しぶりに野球やるよ。ブランクはメッチャ長いけど」
あやか「じゃあ叔父さん。私と父さんも交えるようお願いしてくれないかしら」
桜葉 サクラ「あやかちゃん達が野球をするならアタシも交えて欲しいの」
そして直樹は野球の誘いを乗ることを決意し表明した
シプレ「心の種が 生まれそうですぅ〜」
シプレ「プリプリプリプリ プリリ〜ン!!」
で心の種が生まれた
直樹「あとね、兄さんや姪っ子達も交えて欲しいっていうんだ。無理かな」
で現職の仲間から言葉を預かって伝えに行く
直樹「兄さん、あやか」
で常葉とあやかはしっかりと聴く耳を持ち
直樹「兄さんやあやか達もやっていいって」
常葉「オッシャー!!」
あやか「やったー!!」
桜葉 サクラ「やったねあやかちゃん」
こうして直樹はもちろんあやか達や常葉も同じチームで野球をすることになった
とはいえ結果はまた別の話である

☆常葉 直樹がデザトリアン編☆FIN
次回のデザトリアン予告=桜葉の妹(桜葉 サクラの叔母様)

243ふたりは名無しさん:2012/08/27(月) 16:40:06 ID:GVBPav0k0
MOST DAME PRECURE OG(モースト・ダメ・プリキュア・オリジナル・ジェネレーションズ)


直樹「片想い ここで Finally♪」
桜葉 サクラ「ちょっと…ここで歌うのやめてくれない?」
直樹「だっていいもん。オレ、珠理奈が大好きだし…」
桜葉 サクラ「そう?私、前田敦子推しだし…」
小沼 菜摘「あのさ、もうすぐあっちゃんも卒業しちゃうけど…」

※前田敦子は8月の東京ドームのコンサートと翌日のAKB48劇場の公演をもって卒業することになりました。

桜葉 サクラ「あっ…知らなかった…」
直樹「じゃあさ、今日はあっちゃんのためにみんなで落ちようぜ。」
桜葉 サクラ「そうだね!いっしょに落ちよう!」
それでは、発表します!今回(>>238-242)の最もダメだったプリキュア、モースト・ダメ・プリキュアはこのプリキュアです!
桜葉 サクラ「きゃあああっ!!!」
直樹「わあああっ!!!」
なんと、オリキャラ全員が同時に落下ー!!!
まず、直樹さん、反省の一言をどうぞ!
直樹「愛してるぜ珠理奈ー!」
そしてサクラさん、反省の一言を!
桜葉 サクラ「あっちゃーん!カムバーック!」
それでは、オリキャラメイン小説、次回もお楽しみに!
その頃、オリキュアパレスではオリジナルプリキュアを操るヘタレアイドル、指原莉乃とその助手の長野せりなが、小説の行方を見守っていた。
せりな「お疲れ様でした。莉乃ちゃん。」
さしこ「ありがとう。」
せりな「これなら次回も期待できそうですね。」
さしこ「もう次回のオリキャラメイン小説のストーリー内容は考えてあるわ。せりなちゃん、準備に取り掛かるわよ。」
せりな「OK。」
無事に終わった今回のオリキャラメイン小説。そしてプリキュアパレスでは次のプリキュア小説の準備が進められていた。

244ふたりは名無しさん:2012/09/02(日) 09:31:28 ID:eURSMF620
HAPPY BIRTHDAY CURE BASEBALLGAMBLER=常葉 あやか  第1話
今日は9月2日で常葉 あやかの誕生日とプリキュアの放映日を記念して綴じる自作小説です


ルポは東堂学園の多目的ホール
あやかと桜葉 サクラも含めてプリキュアが全員集まっている
そこへ菜摘も入って来た
桜葉 サクラ「アッ、菜っちゃん。ちょっと来て」
そういわれて菜摘が桜葉 サクラのところへ歩み寄る
で、後者は前者の耳元でゴニョゴニョと話し始める
菜摘「へぇ〜そうなんだ!!」
それに対して疑問めくあやか
さらに美村もやって来て
菜摘「美村寮長!!」
で、美村が早足で歩み寄り
美村「なぁに、菜摘」
その後菜摘が美村の耳元でゴニョゴニョと話し始める
美村「そうなの」
ますます疑問めくあやか
だから各人に何事か聞き求める
しかしあやかには内緒なので明確な答えは返って来ない
結局あやかは1人東堂学園の多目的ホールを後にした

で、菜摘達が一体何の話をしているのか気にしながら東堂学園の中等部の女子寮に戻っていくあやか
その途中で
???「ホシイナー」
ウエディングケーキ型のホシイナーがあやかの前に姿を現した
あやかは変身することを決意し
あやか「スリースターズ チェーンジ! プリキュア シャインアップ」
キュアベースボールギャンブラー「野球に関するギャンブルなら誰にも負けないと自負出来る心 キュアベースボールギャンブラー」
その後キュアベースボールギャンブラーはサシでウエディングケーキ型のホシイナーと対決
だが彼女1人ではまったく歯が立たない
で、ホシイナーはトドメを刺すための一撃をキュアベースボールギャンブラーに食らわす準備を始めた
そしてトドメを刺すために巨大化した苺型のミサイルが発射された

245ふたりは名無しさん:2012/09/02(日) 09:48:30 ID:eURSMF620
HAPPY BIIRTHDAY CURE BASEBALLGAMBLER=常葉 あやか  第2話


ルポはもうやられるのかと思ってしまうキュアベースボールギャンブラー
キュアベースボールギャンブラー「私も今日でおしまいなの」
そうぼやくと巨大化した苺型のミサイルが発射される
???「プリキュア ミントプロテクション」
その時キュア???の繰り出した防御技がとてつもなく広い範囲でキュアベースボールギャンブラーをも守りきる
そして彼女はミサイルを食らわずに済んだ
キュアチェリーブロッサム「ベースボールギャンブラー、大丈夫?」
で、キュアベースボールギャンブラーが振り向くとキュアチェリーブロッサムがいた
キュアベースボールギャンブラー「チェリーブロッサム!!」
キュアチェリーブロッサム「アタシだけじゃないわよ?」
その後キュアベースボールギャンブラーはキュアチェリーブロッサムのいる位置より遠くを見ると
キュアベースボールギャンブラー「ブラック、ホワイト、ルミナス、ブルーム、イーグレット、ドリーム、ルージュ、レモネード、ミント、アクア、ローズ、ピーチ、ベリー、パイン、パッション、ブロッサム、マリン、サンシャイン、ムーンライト、メロディ、リズム、ビート、ミューズ、ハッピー、サニー、ピース、マーチ、ビューティーそしてエコーまで」
で、続け様に
キュアベースボールギャンブラー「みなさん、何でここに」
キュアベリー「話は後よ」
キュアサニー「とにかくみんなで敵をやっつけるで」
その後大勢のプリキュアで一斉攻撃を仕掛ける
キュアドリーム「レモネード」
キュアレモネード「プリキュア プリズムチャージ」
これでホシイナーを拘束
シャイニールルミナス「ルミナス ハーティエルアクション」
これでホシイナーは身動きが取れなくなった
キュアブルーム「ベースボールギャンブラー」
キュアベースボールギャンブラー「なんでしょうか、ブルーム」
キュアイーグレット「あなたも必殺技を繰り出すのに協力して欲しいの」
キュアベースボールギャンブラー「わかりましたイーグレット」
その後大勢のプリキュアで前代未聞の必殺技を繰り出した
そしてホシイナーは浄化された

246ふたりは名無しさん:2012/09/02(日) 10:05:50 ID:eURSMF620
HAPPY BIETHDAY CURE BASEBALLGAMBLER=常葉 あやか  第3話


ルポはホシイナーを浄化したあとのプリキュア一同
ラブ「せつな」
せつな「うん」
その後あやかだけを残して瞬間移動した
あやかは独りぼっちになりトボトボと女子寮に戻ろうとする
???「あやか」
で、あやかが振り向くと
あやか「先生」
カメ大王「これ、オイラからあやかへのプレゼントだよ」
あやか「それにしても何故私にプレゼントなんですか」
カメ大王「その意図は多目的ホールにいけばわかるよ」
あやか「わかりました。とにかくありがとうございます先生」
カメ大王「どういたいしまして」
で、あやかは多目的ホールに向かう
多目的ホールに着くとあやかはノックをしなければならないという
コンコン
多目的ホールにいるキャラクター達「どうぞ」
で、ゆっくりと扉を開けて足を踏み出す
するとクラッカーで歓迎される
その後あやかに対してお誕生日おめでとうといわれる
で、メンバーを見ると「菜摘先輩、寮長、白鷺さん、キノコ水原、美華さん、朝比奈、父さん、(直樹)叔父さん、叔母さん、松江伯母さん、京子伯母さん、叔母さん(あやかのお母様の妹)、さらにあやかのいとこ達の名前を挙げ、サクラちゃん、ちとせさん、真弓さん、なぎささん、ほのかさん、ひかりさん、咲さん、舞さん、彩子さん、薫さん、満さん、みのりちゃん、のぞみさん、りんさん、うららさん、こまちさん、かれんさん、ラブちゃん、美希ちゃん、ブッキー、せつなちゃん、つぼみちゃん、えりかちゃん、いつきちゃん、ゆりさん、響ちゃん、奏ちゃん、エレンちゃん、アコちゃん、みゆきちゃん、あかねちゃん、やよいちゃん、なおちゃん、れいかちゃん、あゆみちゃんさらには小沼さんに渡井さんも」
奏「あやかちゃん」
あやか「なぁに?奏ちゃん」
奏「これは私の手作りケーキよ」
響「うん、奏の作ったケーキはとっても美味しいの」
アコ「響、余計なことは言わない」
エレン「じゃ、ローソクの火を消して」
で、あやかはローソクの火をすべて消した
で、フォークで奏の作ったケーキを食べ頃のサイズに切って食べると
あやか「美味しい!!」
これであやかは良い誕生日を迎えることが出来た
この話はフィナーレ

248ふたりは名無しさん:2012/09/09(日) 10:32:52 ID:YegWsHqw0
大躍進の原動力になった甲子園出場経験者の娘達がプリキュアに 第54話
☆桜葉 陽子がデザトリアン編☆ Part1


ルポはこの話においてデザトリアンのチューナーになる20代のレディの仕事先から
彼女の名前は桜葉 陽子(さくらば ようこ)
桜葉 サクラの叔母様にあたる
陽子には結婚して欲しいという言葉が殺到する
しかし陽子個人としては生涯独身でいたい
だから断る
それでも男性陣は真正面から受け止めない
結局陽子は結婚の話を保留にした
仕事が終わるとトボトボと自宅に戻る陽子
その時誰かに見つかる
コブラージャ「良い感じに心の花が弱ってるじゃないか」
陽子「誰?」
コブラージャは自己紹介をせず陽子の心の花をのぞき見る
すると心の花が弱っていることが判明して
コブラージャ「心の花よ 出て来てー」
陽子「キャアアアアアア」
陽子は心の花を抜き取られて水晶と水晶玉に分かれた
コブラージャは水晶玉を遠くへ飛ばす
コブラージャ「デザトリアンのお出ましよ」
で、デザトリアンが誕生した

ルポは東堂シニアのグラウンド
東堂シニアの総合コーチである桜葉 優四郎(さくらば ゆうしろう)がナイスキャッチ
桜葉「何だこの水晶玉は」
気になって水晶玉をのぞき見る
すると苦しんでいる自分の妹の姿が映り
桜葉「陽子、陽子、おい陽子、返事をしろ!!」
だが水晶玉の中にいる陽子からは返事が返って来ない
シプレ「アッ、水晶玉ですぅ〜」
シプレ&コフレ「桜葉〜」
桜葉「どういうことなんだ。ボクの妹に呼びかけても返事が」
コフレ「とにかくその水晶玉をこっちに寄越すですぅ〜」
シプレ「でもってサクラとあやかに任せるですぅ〜」
桜葉「サクラとあやかちゃんならボクの妹を元に戻してくるのかね」
シプレ&コフレ「そうですぅ〜」
桜葉「わかった」
そういって桜葉はシプレ&コフレに水晶玉を渡した

249ふたりは名無しさん:2012/09/09(日) 10:45:10 ID:YegWsHqw0
大躍進の原動力になった甲子園出場経験者の娘達がプリキュアに 第55話
☆桜葉 陽子がデザトリアン編☆ Part2


ルポは自分の叔母様がデザトリアンにされているとも知らずノンキな桜葉 サクラ
桜葉 サクラ「会いたかった 会いたかった 会いたかった yes, 会いたかった 会いたかった 会いたかった yes,パパに〜」
シプレ&コフレ「大変ですぅ〜!!」
桜葉 サクラが振り向くと
桜葉 サクラ「どうしたの?」
シプレ「心の花を抜き取られたのは 桜葉 陽子さんです!!」
桜葉 サクラ「アッ、アタシの叔母さんが!!?」
で、あやかのトランシーバーに発信すると
あやか「はい、あやかです!!」
桜葉 サクラ「大変よあやかちゃん!!」
あやか「どうしたんですか?」
桜葉 サクラ「アタシの叔母さんがデザトリアンにされちゃったの」
あやか「なんですって」
桜葉 サクラ「とにかく2人で何とかするわよ」
あやか「了解」
で、通信を終えた
それからちょっとと時が経ってあやかがせつなと共に桜葉 サクラの元へ瞬間移動して来た
桜葉 サクラ「デザトリアンのところへ瞬間移動してちょうだい」
せつな「わかったわ」
その後3人はデザトリアンのところへ瞬間移動した

ルポはデザトリアンがいる場所
デザトリアン「私はぁ〜 生涯独身でいたい〜 なのに男はみんな結婚して下さいと言いまくってうっとうしぃ〜」
桜葉 サクラ達も瞬間移動すると
桜葉 サクラ「みなさん、アタシのところへ集まって下さい」
陽子の現職の仲間達「誰?」
桜葉 サクラ「アタシ、桜葉 陽子の姪っ子なんです!!」
だが半信半疑な陽子の現職の仲間達
あやか「せつなちゃん」
せつなはコクリとうなずいた
その後陽子の現職の仲間達を安全な場所へ瞬間移動した

250ふたりは名無しさん:2012/09/09(日) 11:02:24 ID:YegWsHqw0
大躍進の原動力になった甲子園出場経験者の娘達がプリキュアに 第56話
☆桜葉 陽子がデザトリアン編☆ Part3


ルポはデザトリアンと大躍進の原動力になった甲子園出場経験者の娘達
桜葉 サクラ「あやかちゃん変身よ」
あやか「はい」
桜葉 サクラ「プリキュア オープン・マイ・ハート」
あやか「スリースターズ チェーンジ プリキュア シャインアップ」
キュアチェリーブロッサム「春に咲く 一輪の花 キュアチェリーブロッサム」
キュアベースボールギャンブラー「野球に関するギャンブルなら 誰にも負けないと自負出来る心 キュアベースボールギャンブラー」
デザトリアン「サクラちゃん(自分の姪っ子)のバカー!! なんで説得せずにアイツらを逃がすのよ」
キュアチェリーブロッサム「それはね」
とジャンプして
キュアチェリーブロッサム「アタシが陽子叔母さんの姪っ子であるがどうかが 半信半疑だったからなの」
と言ってキックを食らわしにいく
だが足を掴んで宙刷りにする
キュアベースボールギャンブラー「チェリーブロッサム」
キュアチェリーブロッサム「キャア エッチ!!」
デザトリアン「そんなの関係ない アイツら私が直接言っても真に受けてくれないから姪っ子であるサクラちゃんが説得してくれたら何とかなると思ったのに」
キュアベースボールギャンブラー「プリキュア バット&ボール カモーン」
でバットとボールがキュアベースボールギャンブラーの元に届き
キュアベースボールギャンブラー「プリキュア ダイレクトアタックノック」
その後ノックは命中しキュアチェリーブロッサムは開放された
キュアチェリーブロッサム「ありがとうベースボールギャンブラー」
キュアベースボールギャンブラー「どういたしまして」
キュアチェリーブロッサム「じゅ、2人で叔母さんを元に戻そうよ」
キュアベースボールギャンブラー「はい」
その後ベースボールギャンブラー&チェリーブロッサムは必殺技を繰り出しデザトリアンを浄化した
コブラージャ「クッ、こうなれば撤退だ」
で、水晶が舞い降りる
チン
水晶玉に当てて陽子は元に戻った

251ふたりは名無しさん:2012/09/09(日) 11:13:25 ID:YegWsHqw0
大躍進の原動力になった甲子園出場経験者の娘達がプリキュアに 第57話
☆桜葉 陽子がデザトリアン編☆ Part4


ルポは元の姿に戻った陽子と大躍進の原動力になった甲子園出場経験者の娘達
桜葉 サクラ「叔母さん、叔母さん、陽子叔母さん!!」
で、陽子は目を覚ます
桜葉 サクラ「叔母さんッ!」
陽子「サッ、サクラちゃん 私」
で、続きが気になり
陽子「夢を見ていたの 自分の本音をぶちまけたり“プリキュア”と戦う夢を」
この時桜葉 サクラとあやかはギクッと反応する
桜葉 サクラ「そんなことより叔母さん、生涯独身でいたいんでしょ?だったらアタシも叔母さんに手を貸すよ」
あやか「さすがサクラちゃん、気が利く姪っ子さんですね」
陽子「ありがとう」
で、せつなのトランシーバーに発信を入れる
その後陽子の現職の仲間達を集めて説得する
これが上手くいった
陽子「ありがとうサクラちゃん。今日は叔母さんのおごりよ」
桜葉 サクラ「うれしい。じゃあアタシの食べたいものは」
シプレ「心の種が生まれそうですぅ〜 プリプリプリ プリリ〜ン」
で、心の種が生まれた
こうして陽子の悩み解消で桜葉 陽子がデザトリアン編はフィナーレとなった

252ふたりは名無しさん:2012/09/09(日) 14:15:43 ID:w9xVRUbM0
ENDING THEME『風は吹いている』
作詞:秋元康、作曲:河原嶺旭、編曲:河原嶺旭・野中“まさ”雄一、アーティスト:AKB48

この変わり果てた 大地の空白に 言葉を失って 立ち尽くしていた 何から先に 手をつければいい?絶望の中に 光を探す
どこかに 神がいるなら もう一度 新しい世界を この地に拓かせてくれ
それでも未来へ 風は吹いている 頬に感じる いのち生命の息吹 それでも私は 強く生きて行く さあ たったひとつ レンガを積むことから始めようか?

記憶の傷口は 瘡蓋になって 痛みの中に やさしさを生むんだ 誰から先に 抱きしめればいい?ぬくもりの中で 夢を語ろう
溢れた 涙の分だけ 何かを 背負わせて欲しいよ 傍観者にはならない
それでも未来へ 愛は続いてる 人と人とが 求め合っている それでも私は 一歩 歩き出す そこに忘れられた 希望を拾って 始めようか?

それでも未来へ 風は吹いている 瞳 閉じれば 感じるはずさ
確かに未来へ 風は吹いている すべて失って 途方に暮れても 確かに私は ここに存在する 前を塞いでる 瓦礫をどかして 今を生きる
もしも風が 止んでしまっても 風が消えた 世界はないんだ
どんな時も 呼吸をしてるように 今日という日が そう つらい一日でも…できることを 始めようか?

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

MOST DAME PRECURE OG(モースト・ダメ・プリキュア・オリジナル・ジェネレーションズ)


陽子「サクラちゃん、せつなちゃんに手紙届けたの?」
桜葉 サクラ「いいえ。これからよ。」
あやか「そうだね。これからぽんこつなせつなに…」
陽子「ぽんこつ!?誰が決めたの!?」
桜葉 サクラ「でも、一応誰がぽんこつだったのかはわからないような気がするけど…」
さて、サクラちゃんから重い一言が投げかけられました。この言葉を、彼らはどう受け止めたのか…
あやか「じゃあ、みんなで落ちようか?」
陽子「ちょっと待って!私はぽんこつなんかじゃないの!またデザトリアンが現れたらどうするのよ?」
桜葉 サクラ「もういいわ。落ちよう!」
陽子「ちょっとまってよー!
それでは、発表します!今回(>>248-251)、最もダメだったプリキュア、モースト・ダメ・プリキュアはこのプリキュアです!
桜葉 サクラ・あやか・陽子「きゃあああっ!!!」
なんと、オリキャラ全員が同時に落下ー!!!
陽子「どうしてこうなるのよー!!!」
あやか「よかった…みんなぽんこつで…」
陽子「だから私はぽんこつじゃなーい!!!」
桜葉 サクラ「また会いましょうー!!!」
それでは、オリキャラメイン小説、次回もお楽しみに!
その頃、オリキュアパレスではオリジナルプリキュアを操るヘタレアイドル、指原莉乃とその助手の長野せりなが、小説の行方を見守っていた。
せりな「お疲れ様でした。莉乃ちゃん。」
さしこ「ありがとう。」
せりな「これなら次回も期待できそうですね。」
さしこ「もう次回のオリキャラメイン小説のストーリー内容は考えてあるわ。せりなちゃん、準備に取り掛かるわよ。」
せりな「OK。」
無事に終わった今回のオリキャラメイン小説。そしてプリキュアパレスでは次のプリキュア小説の準備が進められていた。

253ふたりは名無しさん:2012/09/09(日) 14:47:18 ID:w9xVRUbM0
>>252のその後…

桜葉 サクラ「あれ?今日って9月9日じゃん…ということは…
       ひかりちゃん!誕生日おめでとう!」
SE『メールだ…』
桜葉 サクラ「えっ?メールが来てる…
       あっ!これは…AKB48のチームKのキャプテン大島優子からのメールだわ!どれどれ…?
       次回から『大躍進の原動力になった甲子園出場経験者の娘達がプリキュアに』の主題歌をチームサプライズが担当します!
       楽しみにしててね。AKB48チームKキャプテン大島優子より。」
あやか「AKB48(NMB48・SKE48・HKT48)人気あるね…今度、『大躍進の原動力になった甲子園出場経験者の娘達がプリキュアに』にゲスト出演しちゃえばいいのに…」
桜葉 サクラ「そうだね!次回からエンディングが新しくなるよー!」

254新旧プリキュアたちの邂逅 上:2012/09/16(日) 17:30:28 ID:erPzbfRsO
夏が終わり久々にみゆきたちのクラスを訪れた雅大たち。
「ジャマするぜ。」
「ジャマするなら帰ってください。」
「ほ〜い,ってオイ!
よしもと新喜劇じゃないんだからさ…!」
「なんでれいかちゃんがそのくだり知ってんの…?」
「(ちゃん付けて呼んでくれましたね…!)
何かご用ですか?」
「実は…頼む! 今度俺たちが出るライブで5人で漫才をやってほしいんだ!」
「「「「えぇ〜…!!?」」」」
話によると,サウザンドサンがレギュラーで出ているライブにて今度,出演芸人がオススメというか面白いと思う芸人をプレゼンしネタを披露してもらうという企画をやるそうなのである。
「ゴーバスターズはダブルクリックさんが売約済みだから…!」
「あの2組も出るんですか…?」
「そうらしいんだよ。
それに,アマチュアでやってる人やアイドル系もOKらしいし,
いろんな芸人を見てきたなかでみゆきたちもなかなか面白かったからさ…!」
「若干半笑いやないか。」
「あと,ジェンダーフリーさんやミルクレープさんもなんか知り合いをプレゼンするらしいんだ。」
「そうなんだぁ〜…!」

そして,ライブ当日。
劇場の楽屋に出演者やプレゼン芸人が集まった。
みゆきたちはプレゼンする芸人とされる芸人の区別がつかない。
そんな中で練習をする5人。

255新旧プリキュアたちの邂逅 中:2012/09/16(日) 17:32:04 ID:erPzbfRsO
ライブがスタートした。
今回は最初にレギュラーのネタオンパレードがあった。
それが終わり,企画に入った。
袖にレギュラーが立ち芸人を紹介したのちにはけてネタがスタートするシステムだった。
最初に出てきたのはダブルクリック。
「僕らがオススメなのは同じ学校の後輩で普段は落語をやっている3人が何の因果かトリオになりました。
衣装的に出オチな部分はありますが,ネタはしっかりしています。
そこら辺しっかりと見てください。
ゴーバスターズ!」
ゴーバスターズの3人が舞台のセンターに登場。
漫才をやった。
「「「どうもありがとうございました。」」」
ゴーバスターズ,退場。
そのあと,ミルクレープが事務所の同期である長戸朝日名を紹介した。
長門有希,朝比奈みくるの格好をした男の娘2人のコンビだ。
ネタ終了。
その後も何組かプレゼンされていき,ついにサウザンドサンの出番。
「僕たちが推すのは,クラスは違うけれど同じ学校の友だち5人のグループです。
普段から舞台を経験してるわけではなく,
場慣れしてない部分は多々ありますが,その初々しい感じも楽しんでください。
…,ゴプリキュア!」
みゆきたち5人が登場し漫才をやった。
5人の個性がいろいろ出すぎて漫才としてはだいぶ的外れな感じだが,なぜかお客さんが笑っていた。
みゆきたち,ネタを終えて退場。
そして,ついにトリのジェンダーフリーが登場した。
「僕たちがプレゼンするのは,芸人ではなくアイドルとして活動している娘です。
過去にはゴールデンの番組にもちょっと出ていました。
これから本気のブレイクを目指していろいろやっています。
ぜひ,暖かい目で応援してください!
木村絵里奈!」
ジェンダーフリーがはけたあとにステージ真ん中に和服姿の女子が登場した。
「詩吟の師範を目指して勉強中のアイドル木村絵里奈です。
今から,彼氏とデートした時の女の子の気持ちを詩吟に乗せて吟じてみたいと思います。
…,吟じます!
彼氏とマグロ漁ツアーに参加して〜〜え〜〜
昼間たくさんのマグロを獲って〜〜え〜〜
夜は彼の前で,マグロ状態〜〜!!
あると思います!」
笑いと唖然とした空気が入り交じる。
「…,吟じます!
彼氏と海にデートに行って〜〜え〜〜
彼氏が海の家で大きなフランクフルトを食べてるのを見たら〜〜あ〜〜
なんだか今日,イキそうな気がする〜〜!!
あると思います!

…,吟じます!
彼氏とサッカーの試合を見に行ってひいきのチームが勝ってる〜〜う〜〜
負けてる〜〜う〜〜
カテーテル〜〜!!
あると思います!
ありがとうございました。」
絵里奈,退場。

256新旧プリキュアたちの邂逅 下:2012/09/16(日) 17:33:44 ID:erPzbfRsO
ついに企画が終了し,エンディングになった。
出演者およびプレゼン芸人が全員ステージに集まった。
大人数が2組もいたのでだいぶきゅうくつな感じになっていた。
ライブが終わるちょっと前に現れたマドギワン。
(フフフ…これだけ大勢の人間がいたらばバッドエナジーも相当なものになるだろう…!
よし…!)
「世界よ!最悪の結末,バッドエンドに染まれ!
白紙の未来を黒く塗りつぶすのだぁ!」
会場内で客席,舞台を含めて多くの人々がネガティブに包まれた。
舞台上空を見上げるみゆきたち。
「マドギワン…,ちゃんとカツラかぶってやがんな…!」
なんともなってない遥たちも前に出てきた。
「あれもマー君たちの敵かい?」
「…?
なぜお前たちこの空間の中で動ける?」
「さぁ,なんでだろうね?」
ミルクレープや絵里奈も出てきた。
遥が号令をかける。
「みんな,戦うよ!」

「デュアル・シンクロニシティ・フラーッシュ!!」
「プリキュア・メタモルフォーゼ!!」
「チェンジ・プリキュア・ビートアーップ!!」
「プリキュア・スマイル(クロス)チャージ!!」
いっせいにプリキュアに変身する。
「お前ら全員プリキュアだったのか…!
出でよ,アカンベェ!」
お客さんに配られていたチラシが集まってアカンベェに変わった。
キュアハッピーたちがいっせいに飛びかかった。
しかし,ヒラヒラしていてなかなか攻撃が当たらない。
紙の鋭さを活かした攻撃をしてくるアカンベェ。
追いつめられるハッピーたち。
アカンベェが攻撃してきた。
瞬間!
キュアファントム(遥),キュアイリュージョン(明),キュアレモネード(うらら),キュアソニック(彩香),キュアメロン(絵里奈)たちがアカンベェの攻撃を受け止めた。
「まだまだ僕たちがいないとダメかな…?」
「プリキュアはどんどん進化していってる…のかな?」
メロンがハッピーたちを一喝した。
「あんたたち何やってんのよ!?
たとえ敵がどんなに強くても,恐れを断ち切って前に進み目の前の敵を倒す!
それが,『プリキュア魂』でしょ…!?
プリキュアも芸人もアイドルも人の笑顔のために戦うというスタンスは一緒なんだからね…!」
「そういうこと…!
行くよ,みんな!」
「ハイっ!」
「プリキュア・エクストリームブラスター!!」
「プリキュア・プリズムチェーン!」
「プリキュア・クレッシェンドスパイラル!」
「プリキュア・ブレイジング・ブラスト!」
5人の攻撃がアカンベェに決まり,スキができた。
「今だ!」
「プリキュア・ハッピーシャワー!
サニーファイヤー!
ピースサンダー!
マーチシュート!
ビューティーブリザード!
プラチナムフォトンエッジ!」
6人の攻撃でアカンベェが消滅した。
退散するマドギワン。
みんなが元に戻った。

ライブが終わり帰ろうとしたみゆきたち。
ゴーバスターズの3人もいた。
「なぁ,俺たち知らないあいだにバッドエナジーとか吸われてたのかな…?」
「いやぁ,場所や人数的にあれ以上変身する人増えちゃうと大変だったから。」
「そういうことか…!」
「絵里奈さん,エンディングでスゴいこと言ってたよね…!」
「そうだなぁ…!
それがひとつの覚悟でもあったんだろうけどな…!」

「私は,かつてある芸人さんのバーターでテレビに出ていました。
これから自分が番組を持つようになったら,その番組にその芸人さんをゲストに呼びたいと思います…!」

「あの人はもう新たな目標をもって動き出してるんだなぁ…!
プリキュアの次世代をになう俺たちももっと強くならなきゃな…!」
「…そうだね…!」
決意を新たにする雅大たち。

これからもプリキュアの戦いは続く…!


…終。

257ふたりは名無しさん:2012/09/17(月) 00:59:28 ID:76u5HVAM0
『重力シンパシー』Song by:チームサプライズ

すぐ近くなのに 離れて感じる 君はバスの2つ前の席
声をかけるには ちょっと恥ずかしい 何度 恋をしても慣れないね
カーブ曲がり 身体が傾く時 その方向は 同じさ
君に重力シンパシー 何も話せなくても 確かに 今 僕らはひとつになる
君に重力シンパシー 後ろ 気づかなくても わかり合える 日が来るよ

窓が曇るほど 乗客は多く 君の顔が陰で見えなくなる
喋るその声に 耳を傾けて 僕は胸の奥をときめかせた
バスが急に スピード 上げた瞬間 みんな一緒に 仰け反った
愛は重力フレンズ そこにいるそれだけで 2人は そう 地球を共有する
愛は重力フレンズ 存在 認知されてなくても そのベクトル 進めばいい

君に重力シンパシー 何も話せなくても 確かに 今 僕らはひとつになる
君に重力シンパシー いつか 同じ重さで 愛について 想うだろう

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

『MOST DAME PRECURE OG(モースト・ダメ・プリキュア・オージー)』

アカオーニ「あれ?エンディングテーマが入っちゃってるオニ。これはどういうことオニ?」
マジョリーナ「今回(>>254-256)から毎回ランダムでエンディングテーマを流すことが決まってるだわさ。」
ウルフルン「AKB48か…いつかオリキャラメイン小説に出てほしいぜ…」
アカオーニ「と言うか、MDPのタイトルも変わっちゃってるオニ。」
ウルフルン「ところでよ、今回のMDP、誰?」
ジョーカー「MDPの事ですか…?やっぱりマドギワンですね…」
ウルフルン「誰?マドギワンって…」
ジョーカー「あなたですよ。ウルフルン!」
ウルフルン「何ィィィ!?」
マジョリーナ「ジョーカー、決まっただわさ!」
アカオーニ「そろそろ指差すオニ!」
それでは参りましょう!今回のプリキュア小説(>>254-256)を通して、最もダメだったと思うプリキュアを一斉に指差してください!
ジョーカー「いきますよ!」
ジョーカー・アカオーニ・マジョリーナ「せーのっ!」
ウルフルン「お、おのれェェェ…!うわあああっ!!!」
今回のMDPはウルフルンでした!では、ウルフルン、反省の一言お願いします!
ウルフルン「じ、次回以降はAKB48(NMB48・SKE48・HKT48)が来るように祈ってやるぜー!!!」
それでは、オリキャラメイン小説、次回もお楽しみに!
その頃、オリキュアパレスではオリジナルプリキュアを操るヘタレアイドル、指原莉乃とその助手の長野せりなが、小説の行方を見守っていた。
せりな「お疲れ様でした。莉乃ちゃん。」
さしこ「ありがとう。」
せりな「これなら次回も期待できそうですね。」
さしこ「もう次回のオリキャラメイン小説のストーリー内容は考えてあるわ。せりなちゃん、準備に取り掛かるわよ。」
せりな「OK。」
無事に終わった今回のオリキャラメイン小説。そしてプリキュアパレスでは次のプリキュア小説の準備が進められていた。

258ふたりは名無しさん:2012/10/08(月) 11:41:11 ID:zg8z2b7w0
さしこ「まゆゆ!」
まゆゆ「さしこ!オリキャラメイン小説の準備は進んでますか?」
さしこ「うん。開発してあった新しいオリジナルキャラクターが完成したところよ。」
まゆゆ「次の『大躍進の原動力になった甲子園出場経験者の娘達がプリキュアに』では、バトルがさらに面白くなりますね。」
さしこ「うん。それにしても、2作連続での小説投稿の準備はお互い負担が大きかったね…」
まゆゆ「そ、そうですね…」
さしこ「そうだ!まゆゆ、あなたも助手を付けたらどうかな?ももちみたいな…」
まゆゆ「えっ?」
せりな「そんな…莉乃ちゃん、何を言ってるんですか?」
さしこ「あなたたち、わりとお似合いかもね…」
まゆゆ「今の所1人で大丈夫です。」
さしこ「そうですね。」
まゆゆ「それよりも、次のオリキャラメイン小説には、どんなキャラクターが出てくるんですか?」
さしこ「こちらを見てください。」

現在、オリキャラメイン小説でAKB48のネタが勃発。その中には…
「1年の時にあった『上からマリコ事件』で有名になっとったんや。」
「AKB48の曲あるやん。」
「篠田麻里子ちゃんっぽくしようとしてこれに。」
「会いたかった♪会いたかった♪会いたかった♪Yes!咲にぃ〜」
「彩子〜なんでAKBのデビューソングなの?」
「そんなことより私は咲に会えて素直にうれしいわ!!」
さまざまなAKB48ネタが含まれていた。
そこで、オリキャラメイン小説では、『AKB48のメンバーがプリキュアに』が製作決定。
現在投稿中の『大躍進の原動力になった甲子園出場経験者の娘達がプリキュアに』と同時進行予定。
そして、『AKB48のメンバーがプリキュアに』に登場するAKB48選抜メンバーが発表された。

『AKB48のメンバーがプリキュアに』に登場するAKB48選抜メンバー
渡辺麻友(AKB48チームA)
宮澤佐江(SNH48)
大島優子(AKB48チームKキャプテン)
島崎遥香(AKB48チームB)
篠田麻里子(AKB48チームAキャプテン)
高城亜樹(JKT48)
前田敦子(元AKB48メンバー)
北原里英(SKE48&AKB48チームK)
松井玲奈(SKE48)
峯岸みなみ(AKB48チームB)
指原莉乃(HKT48)
横山由依(NMB48&AKB48チームA)
小嶋陽菜(AKB48チームB)
板野友美(AKB48チームK)
柏木由紀(AKB48チームB)
高橋みなみ(AKB48グループの総監督)
この選抜メンバーでプリキュア小説に登場することが決定!

まゆゆ「『AKB48のメンバーがプリキュアに』は、近日ね…」
さしこ「うん。ちょうどもうすぐよ。楽しみにしててね!」
近日にスタートするプリキュアシリーズ10周年記念プロジェクトの1つ、『AKB48のメンバーがプリキュアに』。
一体、どんなバトルが繰り広げられるのか?

259文化祭で大騒ぎ 上:2012/10/09(火) 08:53:52 ID:WqbWwbbAO
もうじきみんながお待ちかねの文化祭が行われる。
不思議図書館内の基地でもそのことが話題になっていた。
雅大が言った。
「うちの学校は毎年落研のメンバーが文化祭の司会をするシステムで,今年はダブルクリックがやるんだそうだ。」
「そうなの?」
「あと,今回はゲストとして落研の卒業生だった芸人さんも一組来るらしいんだ。
まぁ,そんなに有名なわけでもないみたいだけどね。」

文化祭当日。
ゲストの控え室を訪ねる落研のメンバーと雅大たち。
中には,ちょっとした長髪の日本人男性とちょっと背の高い外国人男性がいた。
「どうも,『樹液』のツッコミの陣 勝(じん まさる)です。」
「ボケのビート・J・スタードルです。」
雅大が言った。
「『樹液』ってなんか地味なコンビ名っすね…!」
「マー君,本人たちの前で失礼だよ。」
弘樹たちがフォローする。
「いや,『樹液』は略称で正式なコンビ名は『ジュエルキング』って言うんだよ。」
「変な略され方しましたね。」
「ネットでお笑い関係のスレッドを見た時に『樹液』って載ってたらたいがい彼らのことを指しているんだ。」
「なるほど,一部で広がっている略称を本人たちも使っているわけだ。」
ダブルクリックたちが言った。
「陣先輩は落研にいたころ,『ウイニングジン』という芸名でピンでやっていたらしいんだ。」
「『ウイニングジン』?」
ビートが割って入る。
「名前が勝利の勝と書いて『まさる』だから…」
「かぶってるよッ!」
「え,何,今の?」
「ビートさんが先輩の前に出て先輩が『かぶってるよッ!」ってツッコミを入れる,これがジュエルキングの定番のツカミなんだよ。」
「「やっていくうちにスベりそうな予感がするんですけど…」」
なぜか声がそろう雅大と真理子。
陣が聞いた。
「その2人は?」
「彼らは落研のメンバーじゃないんですが,一応サウザンドサンっていうコンビ名で活動をしているんですよ。」
「ライブとか出てるんだ?」
「そうっすねぇ…!
大手事務所さんが主催するライブとかまだ出たことがないもんで…!」
「そうか,とにかく今日は楽しい祭りにしようぜ…!」




掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板