- 1 :名無しさん :2013/01/16(水) 19:28:38 ID:1NoXDpe60
- ttp://www11.atwiki.jp/row/pages/377.html
wikiに関するスレです 修正報告などに利用してください
- 80 : ◆7ediZa7/Ag :2017/05/06(土) 12:25:34 ID:Y2yS6Vk20
- いただいた指摘等、細かい部分を修正して収録しました
- 81 : ◆k7RtnnRnf2 :2020/06/13(土) 08:37:17 ID:joiqRQdY0
- 指摘された箇所の修正版を投下します。
- 82 : ◆k7RtnnRnf2 :2020/06/13(土) 08:38:19 ID:joiqRQdY0
- まずはキリトの武器破壊のパートから
「”絆”にそこまでしがみつくか……反吐が出るッ!」
フォルテは憤怒で表情を歪めながら、あの《ダーク・アームブレード》を横に一閃する。 暗黒色のエフェクトに込められた殺意を前に、反射的にダークリパルサーとエリュシデータを交差させる形で構え、防御の型を取った。 ……次の瞬間、フォルテが浮かべた笑みの意味に気付かないまま。
「させるかっ!」
迫りくる闇の刃を、俺は二つの刀で受け止める。 しかし、拮抗は起こらない。何故なら、耳障りな破壊音と共に、俺が握っていたダークリパルサーとエシュリデータの刀身が砕け散ったからだ。
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
- 83 : ◆k7RtnnRnf2 :2020/06/13(土) 08:48:14 ID:joiqRQdY0
- 続いて、顔のない王と黒雪姫の心意技、そしてダークフリーズオーラになります
ご意見があればよろしくお願いします。
(……なんだ? 煙幕を出す前よりデカくなってる気がするが……まさか、エネミー達を食って成長しやがってるのか!?)
ロビンフッドの宝具を受けてダメージを受けているどころか、ゴスペルの体躯は更に巨大化していた。
フォルテによって分離させられてから、ゴスペルはネットスラムに現れたエネミーを無差別に喰らい続けて、その度にデータを獲得している。フォルテがゲットアビリティプログラムで無数のデータを奪い続けたように。 また、ロビンフッド達は気付いていないが、破壊されたネットスラムのデータもエネミーごと捕食しており、その分だけゴスペルもまた成長している。結果、【祈りの弓/イー・バウ】のダメージも減少していた。 そしてゴスペルとは、碑文や救世主の力による加護を受けたことで、<Tri-Edge>や<Glunwald>のように突然変異体となったAIDAだ。通常のAIDAを圧倒的に上回る情報濃度だけでなく、碑文使い特有のプロテクトを誇る。故に、ゴスペルのプロテクトにダメージを与えられても、致命傷には至らなかった。
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
- 84 : ◆k7RtnnRnf2 :2020/06/13(土) 17:48:08 ID:joiqRQdY0
- 再度、加筆修正をさせて頂いた部分を投下させて頂きます。
「まさか、キサマ一人で俺と戦うつもりとはな」 「不満か? フォルテ」 「いいや、余計な奴らにキサマとの一騎打ちを邪魔されては興が削がれる……さあ、始めようかッ! ――《ジ・インフィニティ》ッ!」
その叫びと共に、フォルテは猛スピードで突貫しながらジ・インフィニティを展開し、勢いよく振るってきた。 以前の戦いでも行った戦法を前に、俺もまた双剣を交差させる形で防御を選び、激突した。だが、その衝撃は凄まじく、これまでの戦いとは比較にならない。
「ぐっ!?」
フォルテの一閃によって、俺は悲鳴をこぼしながら弾き飛ばされた。 瞬時に体勢を立て直したが、フォルテの剣戟は迫る。俺は慣れたSAOアバターによるスペックで回避を選ぶが、コスチュームが掠められた。反撃の為、ダークリパルサーでフォルテの刃を弾き返すが、奴の勢いは微塵にも衰えない。 (省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
- 85 : ◆k7RtnnRnf2 :2020/06/13(土) 17:48:58 ID:joiqRQdY0
-
「奴は俺の戦闘スタイルを把握しているから、一筋縄ではいかない……まさか、キサマがそんな弱音を見せるようになったとはな」 「なっ……お前は、何を言っているんだ……!?」 「フン、ほんの少し見てない間にここまで弱くなっていたとはな。所詮、キサマは”絆”の力とやらがなければ何もできない弱者だったということか」 「……違う!」
嘲りに激高しながら突貫し、俺はダークリパルサーを振るうが避けられた。
(しまった! あいつは……) 「『あいつは先読み能力を持っていた』……知っていながら、わざわざ飛びかかってきたとはな!」
素早く俺の真横に回り込んだフォルテから、がら空きになった脇腹をめがけてハイキックを叩きこまれてしまう。その衝撃で俺は容易く吹き飛び、地面に叩き込まれた。 激痛で悶え、せき込みながらも俺は考えていた。フォルテは先読みだけでなく、俺の思考そのものを把握していて、俺の僅かな挙動すらも読み取った上で戦っている。 だが、ピンクの能力はそこまで高性能ではなかったはず。仮に持っていたとしても、彼女一人では相応の反動が襲いかかるはずだ。 なのに、何故フォルテは悠然と立ったままでいられるのか? (省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
- 86 : ◆k7RtnnRnf2 :2020/06/13(土) 17:49:53 ID:joiqRQdY0
-
「……そんな訳がない! みんなは俺を信じてくれた! だから、俺は戦えるんだ!」
この気持ちを証明するため、俺はダークリパルサーとエリュシデータを構える。 そして、腹の底から叫びながら力強く走り、剣を振るう。案の定、漆黒と白銀の刃はフォルテのオーラに受け止められるが、関係ない。バックステップを取って距離を取る。 少しでもフォルテを足止めするため、俺は構えたが……
「”絆”にそこまでしがみつくか……反吐が出るッ!」
フォルテは憤怒で表情を歪めながら、あの《ダーク・アームブレード》を横に一閃する。 暗黒色のエフェクトに込められた殺意を前に、反射的にダークリパルサーとエリュシデータを交差させる形で構え、防御の型を取った。 ……次の瞬間、フォルテが浮かべた笑みの意味に気付かないまま。
「させるかっ!」
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
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