- 1 名前:COP10も罠?! 投稿日: 2010/10/16(土) 12:39:49 ID:I6dqrCLo0
- 排出権と同様な「生物多様性」権利枠の投機化が狙われてるらしい。
http://eco.nikkei.co.jp/column/carbon-now/article.aspx?id=MMECz3000016072009&page=2 生物多様性でも「排出量取引」? (09/07/21)日経エコロミー
■「クレジット」への期待
期待されているのが、温室効果ガス削減事業に使っているクリーン開発メカニズム(CDM)ならぬ GDM(Green Development Mechanism)と呼ばれる排出量取引に類似した仕組みや、 環境スワップなどの新しい資金メカニズムだ。 様々なアイデアが次々と提案されており、新しい仕組みづくりの「群雄割拠時代」といえるだろう。
中でも注目なのは「生物多様性クレジット」だ。基本的な仕組み自体は難しくない。 「生物多様性」の価値を数値化し、流通しやすいように一種の証券化をする。これが供給側だ。 例えば森林には多種多様な生物がいて、様々な価値を生み出している。 それを数量的に把握し、総合し、数値化するのは本当にできるのだろうか。 いまようやく、森林の持つ二酸化炭素吸収効果の評価が緒に就いたばかりだ。 しかし、この取り組みに熱心な英国のバリー・ガードナー生物多様性担当大臣は、 科学や統計手法を駆使し、国際的対話を続ければ、国際的に受け入れられる仕組みは出来ると楽観的だ。 フィギュアスケートや体操でも評価基準を作り、芸術性や難易度を数値化、優劣を決めている。 また事業や企業の信用力を評価するときに、リスク項目を1つ1つ取り上げ、点数を付け、 総合評価したのが格付だ。確かに出来なくはないだろう。
需要が無ければ価格は付かない。需要側として、農業や資源、工業などのために自然を消費する 企業を想定しているようだ。開発をすれば自然が損なわれるが、それを埋め合わせるために 別のところで生態系の保全に協力してもらおうというわけだ。
クレジット創出の仕組み ・・・・・
- 2 名前:montblanc 時計 投稿日: 2013/11/29(金) 17:02:43 ID:p1fHa9rw0
- 生物多様性でも「排出量取引」? - ギコ教授の地球温暖化講義 montblanc 時計 http://www.pslcbi.com/montblanc.html
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