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【設定】評価スレ 2nd【作品】
102
:
数を持たない奇数頁
:2017/03/05(日) 00:14:48 ID:MRWkGQu.0
まあ、死者の名前に権利なんてないから……
103
:
数を持たない奇数頁
:2017/03/05(日) 00:15:13 ID:4ITH4Aos0
おっそうだな(ノッブを魔改造しながら)
104
:
数を持たない奇数頁
:2017/03/05(日) 23:20:51 ID:NO1FajxU0
色々云われて調べてみたら二重召喚って三騎士だと持てないのか
>>62
はただのセイバー確定だな
>>72
は鯖が表裏一体で出てきちゃった形だから問題無いだろうが
105
:
数を持たない奇数頁
:2017/03/05(日) 23:40:55 ID:4ITH4Aos0
後天的な自己汚染による強制クラスチェンジなのだ
最近はアーチャーから黒化でアヴェンジャーのクラスを追加獲得したヘラクレスオルタとか
ランサーから変容スキルでアヴェンジャーにクラスチェンジしたキングゥくんとか
ライダーから幻霊による改造でアヴェンジャーに変化した狼王とか前例も豊富だしいけるいけるぅ
>アヴェンジャーばっか< >ルーラーは死ぬ<
106
:
数を持たない奇数頁
:2017/03/05(日) 23:42:22 ID:lFEdjeFs0
エクストラの書文先生ってバーサーカークラス獲得時にアサシンクラス消失してたっけ
それとも二重クラスだっけ
忘れてもうた
107
:
数を持たない奇数頁
:2017/03/05(日) 23:43:32 ID:4ITH4Aos0
アサシンではなくなってた……はず
元々アサシン・ランサー・バーサーカーにクラス適正があるらしいね先生
108
:
数を持たない奇数頁
:2017/03/06(月) 07:27:17 ID:B6pOpCsI0
>>104
一体のサーヴァントの霊核を分離して、セイバーとアヴェンジャーの2体にしてしまおう
第三次聖杯戦争でエーデルフェルトの双子がそれやって、セイバーとセイバーオルタとして召喚したものの、仲間割れで自滅しているのだ
109
:
数を持たない奇数頁
:2017/03/06(月) 07:29:46 ID:B6pOpCsI0
思うんだが、聖杯戦争のルールがばがば過ぎないか
二次以降、ルール作ったのってマキリだっけか。じじいしっかりしろよ
110
:
数を持たない奇数頁
:2017/03/06(月) 07:52:37 ID:E6mJ7aT20
大抵アインツベルンが悪い
111
:
数を持たない奇数頁
:2017/03/06(月) 07:59:11 ID:0p1tfQBw0
ルールが厳密すぎると物語に幅持たせにくくなるからね
112
:
数を持たない奇数頁
:2017/03/06(月) 20:23:02 ID:TPCR1ie60
うちのアヴェンジャーが出来たので投下
デレたらかわいいかもしれない棺背負う系アヴェンジャー多分こんな感じだろう
http://i.imgur.com/WmSvCii.jpg
炎で攻撃とか邪ンヌと被ってるけど棺で殴る訳にも行かなかった…
「妬いたのがお前の罪なら、灼けた靴で死ぬ迄踊れ!」とか言って欲しい
【元ネタ】史実
【CLASS】アヴェンジャー
【マスター】
【真名】マリア・ソフィア・マルガレーテ・カタリーナ=シュネーヴィトヒェン
【性別】♀
【身長・体重】150cm・41kg(棺除く)
【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力B 耐久C 敏捷C 魔力A 幸運E 宝具B+
【クラス別スキル】
・復讐者:A
美し過ぎたが故に多くの女性の嫉妬と男性の劣情を一身に集めた在り方がスキルとなったもの。
周囲の女性からの敵意と男性からの劣情を向けられやすくなるが、向けられた負の感情は直ちにアヴェンジャーの力へと変化する。
・忘却補正:C
人は多くを忘れる生き物だが、復讐者は決して忘れない。
一度戦った相手ならば、戦闘時に攻撃をある程度は予見することができる。
・自己回復(魔力):D
復讐が果たされるまでその魔力は延々と湧き続ける。
現界に必要な魔力を補うと考えればCランク程度の単独行動スキルに相当する。
【固有スキル】
・対魔力:A
ランクA以下の魔術は全てキャンセルされる。
事実上、現代の魔術師ではアヴェンジャーに傷をつけられない。
幻想種である7人の精霊の加護であり、高レベルの対魔力を保持する。
・神の恩寵(歪):A
生まれながらの最高の美貌と肉体の顕現を示すスキル。
男性を惹き付ける魔性のカリスマ。ただ存在するだけで自分を守る騎士たる異性を引き寄せる。既に魔力・呪いの類である。
同ランクの対魔力スキルで回避可能。
・加虐体質:B
戦闘において、幸運以外の自己のステータスにプラス補正がかかるスキル。
プラススキルのように思われがちだが、これを持つ者は戦闘が長引けば長引くほど加虐性を増し、普段の冷静さを失ってしまう。
バーサーカー一歩手前の暴走スキルと言える。
復讐対象の継母に灼けた鉄の靴を履かせ、死ぬまで踊る様を見て愉しんだ逸話から獲得したスキル。
【宝具】
・『不滅を謳う硝子の白棺(ディ・シュネーヴィトヒェン・アウス・グラザーン・ザルク)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:– 最大捕捉:–
戦闘中、自身の霊核に深刻なダメージを受けて死亡した場合に発動。死亡しても自動的に蘇生(レイズ)がかかる。
白棺に納められた蘇生のストック数は三回。つまり、アヴェンジャーは四回殺されなければ消滅しない。
一応命のストックは魔力供給で回復できるが、1つの命につき、魔術師一生涯分の魔力量が必要となるため現実的ではない。
これは生前アヴェンジャーが一度目に絶命した際、7人の精霊がその死を嘆いて、美貌が永遠に損なわれることのないように作り上げた棺である。
本来自然界から少しずつマナを吸い上げ身体を美しいままに保つ程度のものであったが、彼女の際限ない復讐心と執念により変容し、膨大な魔力を吸い上げ肉体を三度復活させるまでに至った。
その後魔力を際限なく吸い上げる彼女に危機感を覚えた精霊たちにより取り上げられるが、今聖杯戦争ではロアー・アム・マインから出土したこの棺を触媒に召喚されたためこの宝具が復活した。
113
:
数を持たない奇数頁
:2017/03/06(月) 20:23:34 ID:TPCR1ie60
・『鏡よ鏡、世界で一番美しいのは誰かしら(ダス・グリュンオイジーズ・メッチェン)』
ランク:B+ 種別:対軍宝具 レンジ:30、60 最大捕捉:100人、500人
その身に受けた嫉妬の具現化であり象徴である緑色の炎に包まれた宮廷の舞踏会場を生み出す固有結界。
結界内にいる限りは足元から燃え続け、アヴェンジャーを殺すか死ぬまで踊(たたか)い続けることとなる。
【解説】
雪のように白い肌、黒檀の髪、吸い込まれそうな翠色の瞳、紅い血潮色のくちびるにドレスを纏った麗しいただの美少女であるように見える―――背中に自分の体格以上に大きな棺を背負っていること以外は。
通称「白雪姫」。真名はマリア・ソフィア・マルガレーテ・カタリーナ。
バイエルンのロアー・アム・マインで幸せに暮らしていた美しい王女のマリアは、実母の死と継母がやってきたことを転機に人生の坂道を転がり落ちることとなる。
父や他の王子から愛され(純粋なものよりも劣情が多いが)面白くない宮廷の女たちによる嫉妬の炎はついに凶行を決意させるまでになる。
その後の顛末はほとんど童話と同じだが、継母へ復讐を遂げたのちも父の後妻たちからの嫉妬と嫌がらせは凄まじく、彼女は父の意向によりブリュッセルに送られた。
しかしそこでもめでたしめでたしとは行かずそこで恋に落ちたスペインの王子との仲をよく思わない人々の手により毒殺され21歳でその生涯を終える。
女の嫉妬の感情と男の情欲に狂わされた彼女は再び復讐者(アヴェンジャー)となり、復讐劇を始める…
ちなみに元の髪色はブロンドであったが、一度目にリンゴで毒殺された際に抜け落ちたため精霊たちに頼んで憧れだった黒い綺麗な髪に変えて貰ったらしい。
アヴェンジャーとして呼ばれた彼女は歪んでおり、魔力で編み上げた嫉妬の象徴である緑色の炎を武器に女性の髪や顔を燃やし尽くすことを至上の喜びとする。
男性に対しても家畜以上の認識をすることは少なく、特に隠しもせず劣情をぶつけてくる相手には、たとえマスターであっても容赦なく灰塵にする。
【台詞】一人称:私、二人称:あなた、三人称:アレ
「アヴェンジャー、ご召喚に応じ参上いたしました。あなたは私の故郷にいた豚程度にはお役に立ちなさるのかしら」
「私のお継母様の最期は知っていて?とても美しい声でお泣きになって、軽やかにステップなさったのよ…ふふ、マスターにもご覧いただきたかったわ」
114
:
数を持たない奇数頁
:2017/03/06(月) 21:28:21 ID:uWrRjBMU0
なにこれすばらしい
ここに出てきた鯖集めて聖杯戦争したくなるから困る
115
:
数を持たない奇数頁
:2017/03/06(月) 21:29:56 ID:E6mJ7aT20
魔王「庭士のサーヴァントってないかなぁ」
116
:
数を持たない奇数頁
:2017/03/06(月) 21:31:56 ID:0p1tfQBw0
いいのよ
117
:
数を持たない奇数頁
:2017/03/06(月) 22:02:18 ID:eqJZY56w0
七騎全員アヴェンジャー適正を所持する復讐の聖杯戦争とか思いついた
聖杯汚染不可避
118
:
数を持たない奇数頁
:2017/03/06(月) 22:03:49 ID:GKvVZbyY0
庭士って蝉さまのことじゃないの?(すっとぼけ)
119
:
数を持たない奇数頁
:2017/03/06(月) 22:04:27 ID:eqJZY56w0
セミ様は土木作業員系アサシンキャスターだから
120
:
数を持たない奇数頁
:2017/03/06(月) 22:16:41 ID:wyCfp8Y60
聖杯「泥がッッ裏返ったッッッ(浄化)」
121
:
数を持たない奇数頁
:2017/03/06(月) 22:24:44 ID:E6mJ7aT20
(オリキャラでオリジナルサーバントつくってもよいのだろうか)
122
:
数を持たない奇数頁
:2017/03/06(月) 22:28:08 ID:0p1tfQBw0
そもそも紅茶がそうだしな
123
:
数を持たない奇数頁
:2017/03/06(月) 22:29:46 ID:wyCfp8Y60
詳しい設定はランクとかスキルがよくわからないので作れないが
うちの過去作ヒロインもキャスター枠でぼんやり考えてるから問題ないぜ☆
(マスターがクソ映画マラソンを強いられ聖杯戦争リタイアする音)
124
:
数を持たない奇数頁
:2017/03/06(月) 22:32:22 ID:eqJZY56w0
アルトリアから始まりエリザベートだのソロモンだの武蔵だのハサンだの狼王だの
殆どオリキャラじゃねーかってくらい魔改造された鯖は多い
125
:
数を持たない奇数頁
:2017/03/06(月) 22:36:39 ID:B6pOpCsI0
英霊の座は過去・現在・未来を問わず、人類の転換となった時の人物や機械や概念が保存される
紅茶は未来の英雄を過去に召喚した訳で、オリキャラでも大丈夫って一例でもある
また、アルトリアは聖杯に「選定をやり直したい」と願って召喚に応じて、仮にこの願いが叶った場合はアーサー王が誕生しない過去になり、そこから未来が作られる事になる
けど英霊の座は一度保存した記録は時間軸を問わず残り続ける訳だから、仮にアルトリアが選定をやり直した場合、その時間軸ではアルトリア(アーサー王)という存在はいなくてもアルトリア自身は英霊の座にいる事になる
つまり、異なる世界で英霊になった者を、並列した世界に呼び寄せる事は理論上は可能であるハズ
126
:
数を持たない奇数頁
:2017/03/06(月) 22:38:43 ID:0p1tfQBw0
だから厳密には冬木の聖杯戦争時におけるセイバーは死んでなくて
そのせいで霊体化できないんだっけ?
127
:
数を持たない奇数頁
:2017/03/06(月) 22:45:05 ID:z6eOzS2k0
100分で名著見てたらキャスター宮沢賢治作りたくなってしまった
128
:
数を持たない奇数頁
:2017/03/06(月) 22:45:39 ID:B6pOpCsI0
死んでないから霊体化できないのはその通りだね
アルトリア「アカン…間違えたまま死ぬとか死んでも死にきれんわ…」
冬木の聖杯「未来からチワっす。どう?願い、叶えてみない?」
アルトリア「ホンマか!?なら、選定の剣引っこ抜いたとこからやり直させてーな!あれがそもそもの間違いやったんや!」
冬木の聖杯「いいよ。じゃあ、死ぬの待つのもなんだし、そのまま連れてくよ」
アルトリア「かまへんかまへん!ほな、行くで!どんな時代の兵器だろうがワイの約束された勝利の剣が最強なんや!」
アルトリア「…あかん。本当はワイ死んでないから霊体化できへん…」
129
:
数を持たない奇数頁
:2017/03/06(月) 22:45:58 ID:0p1tfQBw0
文豪鯖とかクソみたいな性格のやつしかいないゾ(指摘)
130
:
数を持たない奇数頁
:2017/03/06(月) 22:47:09 ID:I9NrHWrM0
それを士郎のせいにしてるからな
131
:
数を持たない奇数頁
:2017/03/06(月) 22:47:23 ID:eqJZY56w0
キャスターの時点で人間の屑しか出てこねえよ上等だろ(暴言)
132
:
数を持たない奇数頁
:2017/03/06(月) 22:48:05 ID:0p1tfQBw0
お前それ良妻狐の前でも言えんの?
133
:
数を持たない奇数頁
:2017/03/06(月) 22:48:42 ID:z6eOzS2k0
宮沢賢治とか鯖化したら確実に意志疎通困難になるから問題ない
あんな世界観書く人が普通の頭してるわけないんだよなぁ(暴言)
134
:
数を持たない奇数頁
:2017/03/06(月) 22:50:10 ID:eqJZY56w0
>人間ですらない<
いや、正直わりとあの狐自分でも言ってるけどそんなにいい子じゃないし……
まともなのはバベッジくらいだろ>ナマモノですら(ry<
135
:
数を持たない奇数頁
:2017/03/06(月) 22:52:24 ID:E6mJ7aT20
とりあえずできたんでぶん投げとく
【元ネタ】オリジナル
【CLASS】ヤードナー
【マスター】
【真名】ゴロゴロ
【性別】なし
【身長・体重】132cm・31kg
【属性】魔王・龍
【ステータス】筋力A 耐久A 敏捷C 魔力A 幸運A 宝具B++
【クラス別スキル】
ガーデニング:E〜EX
『庭士』のクラス特性。自らに有利な陣地な「庭」を作成可能。
本人も龍であり魔王でもあるゴロゴロであれば、いわゆる『ダンジョン』である『魔王城』もしくは『竜の巣』を作成可能。
『魔王城』の場合は最大Aランク、『竜の巣』は初日はEランクで日をまたぐごとにランクが上がる。最大EX。
前者は任意発動、後者は自動発動である。
お庭番:E〜EX
ダンジョン内の生物に魔力を与えて強化できる。魔力を与えられた生物は幸運を除くステータスがランクアップする。
庭ランクEで1つ、Dランクで2つのステータスが上がる。重複はしない。
散歩:E〜EX
庭の中を移動できる。
お庭の中限定で敏捷がこのランクに置き換わる。
【固有スキル】
可愛いは正義:C
元がプリティードラゴンという存在であり、見方によって姿を可愛いく変える。
子猫だったり子犬だったりうりぼうだったり小熊だったりするスキルだが、ゴロゴロは人化しているので誰からも幼子と認識される。
意思疏通:B
言葉を持たない動物との意思を通わせることができる。
雑食:EX
好き嫌いせずなんでも食べる。
甘いのも苦いのも辛いのも硬いのも柔らかいのも武器も鎧も敵意も悪意も。
【宝具】
『可愛いは正義(プリティードラゴン)』
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:- 最大補足:-
生体兵器たる自分自身の有り様を示す象徴。
あらゆる攻撃手段による干渉を無効化する。
自分より小さい相手には効果がない。
『高級耳栓(サイレント・オブ・イヤー)』
ランク:B+ 種別:対人宝具 レンジ:1 最大補足:1
装着することで、対象が聴覚によって認識する能力の行使を阻害する。
ランク以下の宝具の真名解放もできなくする。
両耳を手でぎゅーっと押さえると一時的に効果が上昇する。一度取り外すと洗うまで再利用できない。
『冒険者の証(ザ・アドベンチャラー・ライセンス)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:- 最大補足:-
ゴロゴロの宝物。ゴロゴロを『庭士』たらしめている根本のアイテム。
ゴロゴロの首に常にかけられており、これが破壊されると顕現が維持できなくなる。
「遊びにきたよ」
136
:
数を持たない奇数頁
:2017/03/06(月) 22:58:27 ID:B6pOpCsI0
本来、冬木の聖杯戦争は正純な英雄しか召喚しない高貴なシステムだったとマキリが言ってたが、つまりアライメントにおいて混沌属性と悪属性を持たない英雄ばかりだったって事よね
…混沌でも悪でもないキャスターって、どんなに贔屓目に見ても中立・中庸がせいぜいじゃないか
>>135
こういう感じか
大丈夫だ、創作物なども一定数の信仰があれば自動的に英霊の座に保存される
つまりゴロゴロもそうして保存された英霊として召喚可能だ!
137
:
数を持たない奇数頁
:2017/03/06(月) 23:03:08 ID:eqJZY56w0
秩序・善のキャスターを呼びたい?マーリンだね!ちょっとアヴァロンから呼んでくる!
……アライメントなんてアテにならない(確信)
138
:
数を持たない奇数頁
:2017/03/06(月) 23:03:13 ID:I9NrHWrM0
EXTRAのザビーズ鯖って反英霊ばっかよな
CCCのギルが一番まともな純英雄とかいう
139
:
数を持たない奇数頁
:2017/03/06(月) 23:04:36 ID:GKvVZbyY0
上野介とか大久保一族を叩き落とした悪人じゃないか ◆正純違い◆
せーじゅんならともかく
140
:
数を持たない奇数頁
:2017/03/06(月) 23:06:02 ID:I9NrHWrM0
つーか今更の話だけど上で言ってたヘラクレス多重クラスで呼んだら魔力供給どうとかよりアラヤからモノホンの守護者とか派遣されると思う
141
:
数を持たない奇数頁
:2017/03/06(月) 23:07:14 ID:E6mJ7aT20
ヘラクレスは狂化しないとその日のうちにアインツベルン滅ぼされるから……
142
:
数を持たない奇数頁
:2017/03/06(月) 23:13:31 ID:wyCfp8Y60
そういえば、FGO未プレイ勢なのだが
人類史まるごとデストローイとかいう一大イベントに抑止力は発動しないんです?
143
:
数を持たない奇数頁
:2017/03/06(月) 23:16:29 ID:eqJZY56w0
特異点には働かないらしいっす(正直FGO主人公に抑止力補正かかってる気はしないではない)
エミヤが召喚できてる?知らんな
144
:
数を持たない奇数頁
:2017/03/06(月) 23:20:53 ID:I9NrHWrM0
魔神柱楔として打ち込んでるからじゃなかったっけ介入出来ないのあと所長が特異点云々言ってたな
つーかぐだーずが後押し受けてると言えなくもない
145
:
数を持たない奇数頁
:2017/03/06(月) 23:21:57 ID:B6pOpCsI0
FGO主人公の預かり知らぬところで派遣守護者が軒並みソロモンに返り討ちに遭ってる可能性
146
:
数を持たない奇数頁
:2017/03/07(火) 00:50:29 ID:nd2kPv/60
(今更ながら、身長132センチで体重31キロはちょっと重かったかもしれない、まあドラゴンだからいいか)
147
:
数を持たない奇数頁
:2017/03/07(火) 00:53:58 ID:JBCQW3wE0
自作キャスターのステータス変動規則を考えてたらちょっと楽しくなってきた
五次ランサーに言峰がやらせた一当て即撤退戦法がなんと実際有効なのだ
148
:
数を持たない奇数頁
:2017/03/10(金) 22:11:31 ID:PcPpjeB.0
狂ランス「Arrrrrrthurrrrrrr!!!!」
アルトリア「ランスロット…私は…」
狂ランス「もよーるーも!こーいー焦っがれーてー!」
アルトリア「!?!?wwwwww??wwwwww」
という謎の電波を受信した
149
:
数を持たない奇数頁
:2017/03/10(金) 22:13:06 ID:GF.lnRhA0
なんでここに……?
150
:
数を持たない奇数頁
:2017/03/10(金) 22:13:57 ID:2JgjfT5I0
あらゆる意味であまりにも脈絡なさ過ぎて草まみれや
151
:
数を持たない奇数頁
:2017/03/10(金) 22:14:41 ID:PcPpjeB.0
いや最近なかばFateスレになりつつあるからここかなと
152
:
数を持たない奇数頁
:2017/03/15(水) 21:30:00 ID:acgQB.LE0
詩のようなもの
http://ux.getuploader.com/saraswati2/download/945/%E6%88%90%E5%88%86%E8%A1%A8.pdf
153
:
数を持たない奇数頁
:2017/03/16(木) 13:32:29 ID:g6S8BX4A0
沖田ピックアップ回したらベオウルフが出た
なんでやねん
154
:
数を持たない奇数頁
:2017/03/16(木) 18:30:17 ID:C/CRp1FY0
前回までのあらすじ:
正体不明のキャスターを召喚したマスター。実力を見せてもくれず、他陣営を探ったり戦ったりするでもなく、
日々なまけるばかりの彼女に業を煮やしたマスターは、つい令呪を使って「働け」と命じてしまうが……
キャスター「駅前の弁当屋でバイト始めたンゴ( ^ω^)」
マスター「ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙!!(のたうち回る)」
155
:
数を持たない奇数頁
:2017/03/18(土) 22:47:47 ID:Cg9t1Cdg0
そういえば刺し穿つ死棘の槍って心臓がない相手とか心臓潰しても死なない相手には死に技になるんかな
156
:
数を持たない奇数頁
:2017/03/19(日) 12:32:48 ID:5pM3OE7Y0
>>155
即死はなくても槍の呪いは効くだろうからまあ意味なくはない気がするが…
http://m.imgur.com/SGPjgDe
見てたらうさ耳亜人で萌え袖だった劉備が召喚されるのも面白そうだと思った
身長170cmって言ってもうさ耳入れば余裕だろう120人以上の子を残したっていうのはまあ…ねえ(ゲス顔)
157
:
数を持たない奇数頁
:2017/03/19(日) 12:38:35 ID:qjGtYRF20
男が子孫残すのは種付けさえすればいいからまあ簡単だけど
女性はおなかの中で育てなきゃいけない上に産後の体力の低下もあるから
毎回六つ子うんだとかでない限り時間的に無理やろ(マジレス)
158
:
数を持たない奇数頁
:2017/03/19(日) 12:49:43 ID:sAhARnHw0
・彼の薫陶を受けたミーム的な意味での子供が大勢いた
・うさ耳化と同時に卵生化しており、一回の出産で大量に産む
このへんのマジックを駆使するのだ
159
:
数を持たない奇数頁
:2017/03/19(日) 13:03:49 ID:TFfGEVms0
へーきへーき!フレンズによってとくいなことちがうから!(耐久EX)
160
:
数を持たない奇数頁
:2017/03/19(日) 13:12:10 ID:Tka5CLMA0
モードレッドとかクローン人間なんだし劉備の体細胞から複製しまくったとかでええやん
孔明さんスゲェでいいんだ
161
:
数を持たない奇数頁
:2017/03/24(金) 10:27:45 ID:Y0eoaLLU0
シナクラとライフパスのテンプレがある事で、今までの漠然とした設定に大まかなストーリーを簡単につけられる様になったのだ
改めて星杯戦争の妄想を再開しようと思う
ていうか半ばこの為にシナクラテンプレを頑張ったのだ
162
:
数を持たない奇数頁
:2017/03/24(金) 13:52:33 ID:Y0eoaLLU0
ロンドアーニの星杯戦争の主人公、赤毛のアンネちゃん
シナクラとライフパスと趣味嗜好とダイスで作られた存在である
名前:アンネ・バロウズ
身長:147cm/体重:39kg
イメージカラー:赤銅
好きな物:ゲーム/苦手な物:甘くないコーヒーや紅茶
魔術系統:未来予知の魔眼。制御はできず、ごく稀に予知夢として発現する程度。
魔術回路・質:D/魔術回路・量:E
魔術回路・編成:正常。若干、変調の兆しあり。
天敵:ランサー
母・メアリと死別し、現在はロンドアーニで農業を営む父・クラウスと2人暮らしをしている女学生。現在、中学校(セカンダリスクール)2年生の15歳。学校はクライストチャーチにあり、スクールバスで1時間ほどの道のり。
子どもの頃に交通事故で母を失い、その時に自分も瀕死の重傷を負う。その時の傷痕は今も右の側頭部にある。
事故の後遺症と母を亡くしたショックのせいで何事にも無気力であり、学校と家を往復する以外に特に何もしない。父の農作業をたまに手伝ったりするものの、それ以外では自室に引きこもってゲーム三昧の日々が続く。幼なじみで同い年のレスターがいなければ、学校にすら行ってなかったかも知れない。
生まれつき少数本の魔術回路を持っていたが発言する事はなく、9歳までは魔術とは無縁で過ごしていたが、事故の治療中に生命維持の本能により起動した事がそもそもの発端だった。以後、ごく稀に予知夢を見るようになった。
予知の範囲はとても不安定で、その日の未来であれば数日後や数週間後などまちまちである。予知そのものにしても、取り立てて大きな事件や事故に限る訳でもなく、何気ない日常の映像である事が大半である。
その為、予知能力を誰かに吹聴したり、悪用したりする事もなく、たまたま正夢を見る事がある、程度の認識しか持っていなかった。
ロンドアーニで聖杯戦争が行われていると知る、その時までは──。
ちなみにライフパス等はこうなったのである
5.「遺失」
貴方は片親に育てられた子である。親と苦労を分かつ事もある。
6.「瀕死の重態」
貴方は一度死にかけたが、辛うじて一命を取り留めた。
4.「爛れた日々」
貴方は背徳的な生活を送っている。酒や煙草、ギャンブル、過剰な性交渉など。
11.「一般人」
貴方はその世界においてごく一般的な感性・道徳観の持ち主である。
好きな物:ゲーム
嫌いな物:喫茶
163
:
数を持たない奇数頁
:2017/03/26(日) 12:37:24 ID:MmSPiozE0
星杯戦争、普通に小説の構成で考えてるうちに、最初に三つの選択肢が出て、3人のサーヴァントの誰かの代理マスターになるという乙女ゲー形式の妄想に発展してきた
貴女を庇うように押し倒した、傷ついた男性は──、
ニア『白銀の鎧を纏った赤毛の騎士』
>>32
『青い外套の金髪碧眼の青年』
>>34
『背中から黒翼を広げた杖を突いた少年』
>>35
──だった。
なお主人公の魔術師適性がクソすぎるので、マスターを変更する事で全ステータスと保有スキルが1ランクダウンする仕様
俺はどこを目指してるんだ
164
:
数を持たない奇数頁
:2017/03/26(日) 15:07:16 ID:czsbcczQ0
セイバー、アーチャー、ランサーのマスター。ライダーのマスターは前スレで晒したからいいか
天敵に関しては、全陣営全登場人物を完成させてから考える所存
ランサー陣営から滲み出る糞さ
名前:梅幽玄(メイ・ヨウシェン)
身長:168cm/体重:59kg
イメージカラー:深紅
特技:エンバーミング、メイクやマニキュアなどの美容技術
好きな物:オシャレな人/苦手な物:ダサい人
魔術系統:殭尸術師。系統としては死霊術に近いが本質が異なる。
魔術回路・質:A/魔術回路・量:C+(18本+予備10本)
魔術回路・編成:正常だが、殭尸術に若干の偏りがある。
天敵:
『仙郷』に属し、かつては将来を有望視された父を持つ。…が、それは彼女の父が若い頃の話であり、よりによって魔術師ではない普通の女性と恋に落ちて『仙郷』を捨てた事で、咎人として追われる事になる。
幽玄が幼い頃に、両親の身元を突き止めた『仙郷』により両親が目の前で殺害される。幽玄は父の死体から魔術刻印を植え付けられ、その時の苦痛は49日も続いた。
後に、『仙郷』によって教育され、魔術師として生きる事を強制された。
父譲りの魔術の才能により、やはり彼女も将来を有望視されている。特に殭尸の製造に関しては他の追随を許さず、生前の能力値をほとんど損なわせず、100体まで同時に遠隔操作する事が可能である。
表向きは忠誠を誓った『仙郷』へ聖杯を齎す事だが、聖杯戦争へ参加した真の目的は「両親の蘇生」であり、いつか『仙郷』へ復讐する事を夢見ている。
星杯開発において『仙郷』は小聖杯の製造を担当した。
名前:ハンネス・シーグヴァルド・メシュヴィツ
身長:170cm/体重:50kg
イメージカラー:鉛色
特技:完成した物、正しい物を尽く壊す
好きな物:正常な物/苦手な物:芸術
魔術系統:基本的なルーン魔術を習得しているが、本人の素質のせいでバグってる。
魔術回路・質:C/魔術回路・量:B(30本)
魔術回路・編成:異常。「反転」の起源のせいで魔術の効果が逆転する。
天敵:
『樹』に属する魔術師であり、ルーンの名門であるメシュヴィツ家の長男。ただし、時計塔においても高名な魔術師である母を持ちながら、彼の才能そのものは凡庸であった。
時折、魔術理論のセミナーなどで賞賛される事こそあるものの、それはハンネス自身ではなく母への遠まわしな媚であり、七光りである事を自覚している。
特に、ハンネスは「あらゆる魔術が反転する」という致命的なバグを持って生まれている。魔術師の名門の長男ではあるが、彼は魔術の奥義を教えられる事はなく、家督は弟が継ぐ事が既に決定している。
また、その経歴上、メシュヴィツ家が代々受け継いだ魔術刻印は継承されなかった。
ただし魔術師としての魔術回路だけは子孫に残す必要があるため、聖杯戦争が終了した後、他の魔術家系へ婿養子になる予定である。その家系の嫡子であるサーラへは政略結婚以上の感情を抱いている。
星杯へかける願いは「魔術の反転現象をなくしたい」である。また、『樹』は大聖杯の魔法陣記述を担当している。
名前:テオドール・ヘルムフリート・ベッセル
身長:188cm/体重:90kg
イメージカラー:暗黒
特技:人の心に響く素晴らしい詩を詠む(自称)
好きな物:詩/苦手な物:白人以外の全人種
魔術系統:混沌魔術。ただしマトモに起動させる事すら叶わない。
魔術回路・質:E/魔術回路・量:D(6本)
魔術回路・編成:正常。
天敵:
本来は魔術組織ですらないオカルト啓蒙・蒐集集団(の残党である)『選民』の中で、数少ない魔術回路が発現した、魔術師の素質を持つために星杯戦争への参加が認められた者。
世界中のありとあらゆる魔術理論の基礎概念を学習し、それらを論理的に矛盾なく紡ぎ合わせた混沌魔術を開発する程の頭脳の持ち主ではあるのだが、実際に起動させられるかどうかは別の話である。
ナチス党率いる第三帝国の完全復活の為にロンドアーニの聖杯戦争へ参加した。アーリア人こそが最高峰の人類であり、白人も黒人も黄色人種も、全ての人種が平等な価値を持つ現代など屈辱以外の何物でもない。
星杯開発については、第二次世界大戦時に冬木(オリジナル)で行われた聖杯戦争の大聖杯の設計図を、『選民』の先祖がユグドミレニア家と協力して、コピーを持ち帰っていた。
なので、今回は魔術的な開発には一切携わっていないが、『選民』なくしてロンドアーニの聖杯戦争は成立しなかった。
165
:
数を持たない奇数頁
:2017/03/27(月) 14:02:14 ID:fziIsl0E0
皆鯖wikiの処女王エリザベス一世の設定が面白かったから秋葉原の製杯戦争の鯖変更なう
アーサー王再誕計画でアーサー王の遺伝子からクローン作ったら女の子が出来た何でやねん状態とかなんか脳汁溢れる
まだ登場してない円卓勢(円卓じゃなくて騎士系なら何でもいいんだが)でアサシンで召喚されそうな鯖ってなんかないかな
あとライダーにデュラハン追加してみたが妖精って召喚可能なんかな
166
:
数を持たない奇数頁
:2017/03/27(月) 15:35:07 ID:fziIsl0E0
ベイリンがまだっぽいからベイリンにするか
167
:
数を持たない奇数頁
:2017/04/06(木) 05:01:44 ID:oxeozQ1Y0
http://ncode.syosetu.com/n3695dx/
すまんけどプロローグを読んでくれる人がいると助かる
出来るだけ特殊な用語が出てもわかりやすいようにはしたつもりなんだが自分じゃあまりわからない
あと都合上主人公を突っ込まさせざるをえなかったんだがバカっぽくなってるかな…
168
:
数を持たない奇数頁
:2017/04/06(木) 13:18:17 ID:Kx3E5NSY0
もうちょいこまごまとした校正は必要だと思うけど
固有名詞の理解だのは個人的には特に問題ないわよ
169
:
数を持たない奇数頁
:2017/04/06(木) 19:37:13 ID:oxeozQ1Y0
そうかサンクスそれはよかった続きを書き進めていけるわ
ミサイルポッドのセリフとかわざとらしいから考えてたんだが地の文で補完したほうがよかったかもなあと思った
170
:
数を持たない奇数頁
:2017/04/20(木) 23:09:16 ID:GYs53vAQ0
ちょっとプロローグ的なものを晒すので、見て欲しい。
R18に片足突っ込む程度の娼館モノなんだけど、導入としてその娼館がある歓楽街の雰囲気を描写しようとしてみた。
ファンタジーの歓楽街として、楽しそうだけど恐ろしい、アンダーグラウンド風味の雰囲気が出ているかどうか。
修飾語の装飾過多とかで読みづらくなってないかどうか。
この辺がちょっと気になる。
171
:
数を持たない奇数頁
:2017/04/20(木) 23:09:26 ID:GYs53vAQ0
人、人、人、人人人人人――
その街は、人で溢れかえっていた。肌の色、身長の大小、牙の有無、角の有無、耳の長短……種族を分け、国を分け、時には修復不可能とまで言われる対立を生んできたそういう差異が、この場所ではなんと小さく取るに足らない区別であろうか。
色とりどりながらもどこか毒々しい魔法灯の輝きに煌々と照らされているメインストリートはもはや、人種の坩堝という言葉では足りないほどに様々な種族で埋め尽くされている。
歩く人々の共通点を見出そうとするならば、二足歩行であり、腕が二本あること、などという部分まで大きな括りにしなければならないだろう。
世界平和、という言葉を時折どこかの王であったり、学者であったり、皇帝が口にしているが、それを最初に実現しているのはこの街なのかもしれない。
右に目を向ければ、エルフとドワーフが種族仲など端から知らぬ、と言わんばかりに酒を酌み交わし、左を見ればヒューマンとオークが戦争の歴史など過去のもの、とばかりに肩を組んで千鳥足だ。
もしかしたらこの街の路地裏では猫と鼠がラインダンスでも踊っていて、犬と猿が互いの武勇伝でも語り合っているのかもしれない。
では、と路地裏に目を向けてみればなんのことはない。
酒場の裏では衣服とは呼べないようなぼろきれだけを身に巻いた浮浪者が残飯を漁り、まだ多少身のついた魚のアラを見つけては大事そうに抱えて逃げていく。
娼館の裏では何やら粗相を働いたのだろう、顔に傷のある強面の男が、黒い服を着た数人の男に囲まれて血塗れになりながら金貨を差し出している。
ヒューマンとドワーフはこそこそと何やら金勘定について人目を避けて話しているし、エルフとオークは攫った攫ってないなどと唾を飛ばして言い争っている。
ならば、と様々な店の中へと目を向ける。
酒場ではごちゃごちゃとしたテーブルと客の間を縫うようにして店員が右から左、奥に手前にと駆け巡る。
顔を赤らめた酔っ払いがその尻を撫でようとするも、舞踊のようにその手をかわして店の奥へと消えていく。その客の会計にお触り代を足しながら。
娼館ではご立派な服を着て煙草を燻らす成金が、見目麗しい娼婦の肩を抱いて部屋へと消える。見送るスタッフの顔はあくまでにこやかに。
その横では勘違いした客がまた一人、黒服の男に路地裏に引きずり込まれた。娼婦はプロであり、商品である。奴隷かなにかと勘違いするような者は、もはや客ではないのだ。
ここは『パルース』。沼という意味を冠する、今や世界一の歓楽街である。
この街では全てが等しい。貴族であれ平民であれ、ヒューマンであれエルフであれオークであれ、誰であろうとも、等しい。
等しく、この『沼』とそこに居並ぶ店のルールのみに従わねばならない。
金貨の詰まった袋でも、勲章の並んだ軍服でも、同情を誘う涙でも、そのルールを決して曲げることはできない。
――ここは甘くて熱い底なし沼。沈めばその快楽からは、抜け出せない――
172
:
数を持たない奇数頁
:2017/04/20(木) 23:09:37 ID:GYs53vAQ0
以上。
173
:
数を持たない奇数頁
:2017/11/02(木) 23:00:02 ID:J8pG8UDI0
性格形成が妥当かどうか聞きたい
一応ふたりとも対比になるように作ってる
主人公→自分は強くなければならない、人に頼ることはつけこまれる?
○下地
・父は冒険家のような人間で、母と結婚して自分をもうけた後にロマンを求めて変な金属体と共に消えて消息不明→夫婦という最も固く結ばれるべき他人ですらこんなものだという諦観。
・母子家庭で、下の子(養子)が複数人いたため母親に迷惑をかけまいと自身の問題はすべて自分で解決するようにしてきた
・母がお人好し、人間の善性を信じる。困っている人がいれば可能な限り手を差しのべる
・下の子らには何でもできるかっこいい姉だと思われている、失望されたくない
・他人の回避
※母は金持ちの箱入り娘だった。駆け落ち同然なので親とは絶縁
ヒロイン→必要とされたい(自己肯定感の欠如)、ひとりにされるのが怖い、純真
○下地
・物心がつく前に母親が亡くなっている。身体が弱かったために父親が頼りだった(彼女の世界の中心)
・基本的に子どもなのと関わってきた人間が極端に少ないため、騙す騙されるなどという考えはほとんど浮かばない
・あるきっかけから父が自分の前から姿を消し、捨てられたのではないかと考えるようになる→信じたくない故に父を探す
・ひとりでは生きられないと考えているために、少しでも親しく(いい人そうだと)なったらすべてさらけ出そうとする(自分をあずける、弱さを見せる。無意識の行動。犬が腹をみせて服従するポーズに意味合い近い?)
・他人への依存
174
:
数を持たない奇数頁
:2017/11/03(金) 15:20:06 ID:XRTpa.3w0
あげておこう
175
:
数を持たない奇数頁
:2017/11/03(金) 16:44:57 ID:eW5Ljx9A0
気の利いた事は言えんが問題ないように思える
176
:
数を持たない奇数頁
:2017/11/03(金) 22:02:28 ID:hh3m7COM0
ヒロインの方は父親からの愛情次第とは思う
ヒロイン自身が父親から向けられる感情を愛情ではなく義務感だとかを感じ、関係に対して負い目を感じていたらそんな感じには育ちそう
逆に愛情を注がれていたと自覚出来るならそんなに依存的な気質にはならず精々「人見知りだが親しくなった相手には無防備を晒す傾向がある甘えん坊」辺りに落ち着きそうだ
177
:
数を持たない奇数頁
:2017/11/03(金) 22:30:31 ID:ZpWX/usk0
>>175
ありがとう他人の客観性が欲しかったから見てもらって印象を貰うだけでも充分なのだ
>>176
マジでありがたい…
負い目か…病弱で親族(父)に頼らざるを得なかった、迷惑ばかりかけてる、自分からはあげられるものがない(概して、親からすれば子どもが幸せで笑顔でいてくれればそれで充分なはずだが)ってのは負い目?としては弱いかね
詳しいことは近いうちにcoming soonなんだが父が消えたこと+自己を揺るがす事件でかなり揺さぶられてるのよね
うーん、難しいな。明るさ(年相応の子どもっぽさ)と危うさを同居させたいんだけどなあ
相手を試すってのも行動のひとつとしていれていこうかな
178
:
数を持たない奇数頁
:2017/12/07(木) 22:03:22 ID:pQYMMWdo0
一応序章として書いたものなんだけど、自分で読んでるばかりだとだんだんわけわからなくなってきたので、客観的な意見求む。
気になるのは
・序章として、次の章に目を向けさせる引きになってるかどうか
・頂心肘→追い打ちパンチしたけど全然効かなくて反撃の頂心肘でふっとばされました、って戦闘部分がちゃんと読み取れるかどうか
の二点。
評価よろしくお願いします
https://u11.getuploader.com/uploader/download/1369
179
:
数を持たない奇数頁
:2017/12/13(水) 01:27:24 ID:63bkZBsM0
気になってる二点は大丈夫だと思う
ただ、魔王と分名の意味についての説明ブロックがやや浮いてる感じはある
180
:
数を持たない奇数頁
:2017/12/13(水) 17:31:34 ID:Fp14DAdo0
んー、そうか、ありがとう
名前の受け渡しはここではぼかしといて、その重みについては後からエピソードひとつ入れる感じにしようかな
181
:
数を持たない奇数頁
:2017/12/13(水) 21:05:39 ID:tnHeaaSQ0
https://ux.getuploader.com/saraswati2/download/1076
単にエターナルの海に放流するのもアレなので投げておこう。こうしておけば仮にtxtが飛んでもいつか「もう一回書こう」と思った時に回収可能だ
これが何かと言うと競作投稿時に触れた「狂人めいた高校生が喋る子猫を弄り回していたら子猫が美少女化した挙句に槍をぶん投げられた」という例の奴
ジャンル的には……なんだろう? 現代ファンタジーの皮を被った異世界ファンタジー(現代と行き来可能)……?
182
:
数を持たない奇数頁
:2017/12/13(水) 21:08:06 ID:tnHeaaSQ0
(なおファイル名はネタでも何でもなく「投げる寸前にフィーリングで行こう」というとんでもない思惑と「新しいテキスト ドキュメントのままだと間違えて消しそう」という危険予知の結果である)
183
:
数を持たない奇数頁
:2018/01/30(火) 23:02:01 ID:UyeStRM.0
>>181
亀だけど感想いっくよー(はぁと)いつも通り読んでる最中に思ったことを書き散らして箇条書きに直してるので全体としての感想評価は追って書きます
先に書いとくけど今になって感想評価を投げるのは自分のための『エンタメの観点から作品を見る』という行為の練習なので適当に読み流してくれさい
・冒頭だけど『その日は今朝から』はちょっとダブルミーニングかも
・『どういう話なのか』の概要めいたものを後回しにして濃密な情景描写と実在性を叩き込んでくるのは映画チックで個人的には非常に好み(自分の前作も今作も似たような導入を目指してた)
・蒸し暑さといい生温い飲み物の甘ったるさといい、現代(寄りの)舞台はこの手の五感を読者にシンクロさせるのがやりやすくて良いよね……って思う思った
・ただ『あれから五年か』のところで若干流れに隔絶がある感じがするので、『〜余程運が悪くなければ(妹のように)轢かれる憂き目に遭う事はないだろう』みたいな感じで『妹はこの道路で五年前に引かれた』という事実を下敷きにした上での静流らしい独り言にした方が、そのまま行開けせず話の流れでサラッと過去の経緯を描けるかも
・中盤は行動への内省?というか主人公が取った行動への主人公自身による説明がちょっと多いかもしれない。一人称視点だと文章のテンション=主人公のテンションとなりかねず、能動性低めのやれやれ系主人公とはちょっと相性が悪いかもしれない(後で追記あります)生憎なろう文体には造詣が深くないので分からないが、少なくとも説明部の半分ほどは削ることによって支障は出ないと思う。
・競作の『娼婦として売られた獣人が実は現実世界の暗殺者の転生(野菜ニンニク油マシマシ)』に比べると現状猫人の槍投げはインパクトに弱く、また転送?先とか世界観の真相についても固有名詞がちょっと出てるだけで読者を引き摺りこめるほどの『謎』としては成り立っていない。
・(上記の追記)行動への説明が必要なのは読者にとって行動原理が理解できないような突飛な行為をした時や、その例外的な逆張りとして一見普通の行為をしているのに内面での動機が異質なものであることを示さないといけない時くらいで、『喋る猫』という非日常に対して夕食の献立を使ってスルーをかますのは猫側にとっては驚かれて然るべきだが読者にとっては一定のお約束として成り立ってるギャグの一つ(お約束が悪いということではなくテンプレとして読者も把握済みの行動理由は説明せずに台詞と行動描写だけで流してしまった方が良いのではないか?という感じ)
・あと些細なことだけど静音が好んだオレンジジュースを敢えて零しているのは〜の下りから『猫が(描写されないところで)既に座っていて、30分が経とうとしている』に接続してしまった方が早いかもしれない(その間の部分は猫の見た目以外は抜かしてしまっても伏線とかない限りはそこまで問題が発生しなさそうに見えるし、若干この辺りの冗長さで序盤の勢いが失速してるように思えたので)
次から通しで見た後の感想に続きますん我が提出作品を見ての通り全然至らない書き手が適当に書いてることなので程々に読み流してね
184
:
数を持たない奇数頁
:2018/01/30(火) 23:13:41 ID:UyeStRM.0
オレンジジュースを墓前酒代わりにした映画的な描写から入って、猫が喋る直前の居座り30分の辺りからギャグ寄りになって、チェシャが人間形態になって投げ槍モードになってからまたバトル系の緊迫した雰囲気に寄せようとなってるのがちょっと接続が悪い気がする
ここから作品がどう続くか、この前書きが作品内でどういう立ち位置を示すかは分からない。ただ一つの節の中では映画系の雰囲気やギャグ的なやり取り、そして謎めいた世界の話に巻き込まれそうな主人公の緊迫、前までなら『そのどれか一つに要素を統一してシーンを構成したら良いんじゃないか』って言ってたと思うんだけど、今なら『どれか一つを焦点と決めて、それ以外は焦点のための材料として使い潰すつもりで行ったらどうだろう』と偉そうにアドバイスさせてもらうと思う
例えばギャグ寄りに持ってくなら最初の映画的なシリアスな雰囲気は『猫が喋る』時点辺りでギャグ方面にぶっ飛ばすための前フリとして使って(例としては進撃の巨人21巻くらいのエレンの回想からの流れとか)、逆にエモい雰囲気重点で行くなら猫が喋るという奇っ怪な現象についても長回しのフィルムの一幕に収まるような幻想的なものとして描写すればいい(メッセージ映画版は見てないけどフライングばかうけだってギャグ以外でも使えるわけだし)、
槍投げのとこを軸にするなら槍投げ発動以前から『崩れる直前の日常』としての墓前柑橘ジュース、『日常が壊れる切っ掛け』として喋る猫の登場、みたいな感じで槍投げのシーンのためにその前の二つの展開を使えば良いと思う(アニメ版fateUBW冒頭みたいな感じで?)
こればっかりはこのシーンだけを見て絶対的な正解があるわけじゃなくて物語全体の焦点と、前書きの物語上での役割によって変動すると思う(このシーン内で分けられた三つの出来事とシーンの関係と相似形になるものとして)
個人的な感想としては冒頭オレンジジュースの一幕が滅茶苦茶ワクワクして好きだったのであの感じの雰囲気で進んでく話だとめっっっっちゃ好き(語彙力不足)
Kどの仕事にMHWに合同企画に執筆と地獄めいたマルチタスクだけど死なないよう適度に逃げて生き延びてくれよな……
MHWガンスはパイルバンカーとかまで仕込んで究極の浪漫武器になって楽しそうだけど生憎ブボーンの狩人スタイルが染み付いてるせいで急速回避弓マン以外になれないぜ
あと今思い出したけど動物が喋るっていうと森見登美彦ギャグ方面もシリアス方面も行けていいよねってなった
185
:
数を持たない奇数頁
:2018/01/30(火) 23:53:59 ID:UyeStRM.0
https://ux.getuploader.com/saraswati2/download/1086
『鋼の森のアリス』競作分から一万字追加(手を加えた既存分はゴリっと削ってるくらい)『不思議の国』に迷い込むシーンで、起承転結の『起』が丁度終わった辺り
二週間くらい前にはここまで書き上げてたんだけど、如何せん次シーンがかなりのポイントオブノーリターンなので進み始める前に作品としての概要が粗方示された現状での評価ってのが欲しい
世界観的な意味での不思議さインモラルさ辺りの雰囲気は恐らく今のまま行くので、流し読みしてここが駄目とかここ辺とか思うところがあれば一口感想いただけると凄いありがたい
186
:
朝日
◆iLTdnz3/jA
:2018/02/27(火) 00:43:37 ID:O/xs8AJs0
1.5万字程度の短編習作が1/3ほど書きあがったので晒してみる
ただの出落ちの悪ふざけなのでなんか色々申し訳ない。でも感想とか改善点とかあると嬉しい
【タイトル】放課後かみさま撲殺クラブ(仮題)
【ジャンル】ラブコメ?
【URL】
https://ux.getuploader.com/saraswati2/download/1091
【補足】
◆一応は、ザ・WEB小説的なラノベコメディを書いてみようというのがコンセプト……のはず。
◆最初はVIPとかのSS並みに台詞だけで進行させるつもりだったが書いてるうちに方向転換。現在、どのくらいのバランスにするか試行錯誤中。
◆地の文少ない台詞ベースの掛け合い難しい。コメディをコメディとして書くの、くどくなりすぎてメチャクチャ難しい。シリアスにネタ挟む方が性にあってるがこれも練習のうち。
187
:
数を持たない奇数頁
:2018/02/27(火) 22:34:22 ID:rnqgRwms0
>>186
なかなか人を選びそうだけど今のところは面白かった
相変わらずかなり読みやすいので頭からっぽにして読めるのはよさげ、あとは冒頭の掴みがキャッチーなのは好印象
シュールギャグというかカオス寄りの中身で一気に読むと胃もたれ起こしそうだけど主人公のキャラのおかげで一気に読めた
問題点としては後にまったく何も残らないことと、笑いというよりは大喜利で感心する系の会話になってること、ボケにボケを重ねすぎてややくどいことくらい?
出オチにしてはいい感じだから失速しないかが心配ではあるな
188
:
数を持たない奇数頁
:2018/02/28(水) 11:52:22 ID:SJKD9NsE0
>>185
前よりはテンポ良くなって読みやすくなった
でもまだ文章の呼吸というか流れというかが悪い気がする
ストーリーについてはまだ物語が大きく動いていないので保留、
ただもう少し早い段階でわかりやすい事件起こして展開動かし、読者を引き込むのもありかと
あとやっぱり主人公も世界観もめんどくさく捻くれてる感じなので、それを展開に活かしていってほしい
>>186
ギャグのテンポや主人公の独白あたりは好み
ただこのペースのままだとそのうち飽きそうなのでどこかでテコ入れがほしいところ
良くも悪くも日常4コマ漫画的な構成な印象を受けた
189
:
数を持たない奇数頁
:2018/02/28(水) 22:57:32 ID:mpqr.Qok0
>>187-188
サンクス
しかし頭のネジ数本外れた状態でノリと勢いで書いたんで今読み直すと色々とひどいなコレ
(ただ前作の課題だった「序盤のキャッチ―さ不足」「世界観に頼りすぎ」あたりをガッツリ意識したり
苦手な一人称やコメディジャンルに挑戦したりとか、そういった開拓を試みた作品ではある)
あと別スレのほうでPDF見れないって話があったんで一応テキストも上げとく
https://ux.getuploader.com/saraswati2/download/1092
190
:
数を持たない奇数頁
:2018/03/01(木) 05:36:22 ID:kOIME1Xw0
>>188
ありがて……
実は今冒頭というかウサギとの邂逅シーンに『ウサギの素性』を展開としてぶち込むのを考えてるところなので上手く行かせたいところ
“『街』の技術で美麗な姿に生み出され、幼い時から性産業に従事している者達。ウサギが『ワンダラー』と称した彼らは決まった住処を持たず『街』全体を徘徊[wonder]し、マタタビと呼ばれる薬物の常用者にして売人である。
稀に『街』での人生で育んだ独特の感性や美麗な姿を活かして俳優業や創作活動によって才を花咲かせる者も居るが、多くは自殺や病気などによって長く生きることはない。”
ってのが原案的な一節で、これを如何に物語を動かすための要素として使っていけるかが目下の課題である感じ(回想なので後から知った情報でもぶち込めるのが利用できそう)
191
:
ぬ
◆e2usW7RJMY
:2018/04/01(日) 21:14:59 ID:tdfJ9GMI0
ちょっとスピードに傾けて書いてみた文章をサラッシング。
いちおう競作提出作品『SINGULAR BLADES』の続きの部分なので
完成版になるまで読みたくないぜ! という方はノータッチ推奨。
https://ux.getuploader.com/saraswati2/download/1105
会話や地の文をほとんど削り込んでいないので、たぶん無駄や冗長な表現があるのではないかと思う。
読んでてイライラしてくるレベルだとまずいので、その辺の感想をお聞かせ願いたく候( ´ω`)
192
:
数を持たない奇数頁
:2018/04/01(日) 22:16:56 ID:GTv5QL6U0
読み込むので数日ほどお待ちあれ
193
:
数を持たない奇数頁
:2018/04/01(日) 23:03:35 ID:OkKqxhQ.0
5年ほど待って
194
:
数を持たない奇数頁
:2018/04/01(日) 23:12:05 ID:tdfJ9GMI0
( ´ω`)オーン
195
:
数を持たない奇数頁
:2018/04/02(月) 01:16:26 ID:UP6ROuQ.0
読むぜイエエエイ
まあ一週間以内を目処に気長に待っててくれい(今日はバーフバリ1・2を通しで観たので疲れた)
196
:
数を持たない奇数頁
:2018/04/02(月) 13:45:13 ID:wytwsC.k0
>>191
読んだ
めっちゃ面白いしAcfaみたいな政治暗闘×現場職の戦闘の感じとかめっちゃ好き……
少なくとも『文章』のレイヤー、つまり物語と世界観の理解において必要十分な情報量を、作中を通しての文体の質感を一定に持ちつつも可能な限りコンパクトな字数に落とし込む、という点においては今までと変わらず圧倒的なものだと思われる
……え?マジで?速度特化でこれなの……削文労力削ってこれなら、自分の字数太りとの差は完全に素のカラテ差ですね……精進あるのみだ
めいでんがどういう風に書いてるのか分からないのでアレだけど、もし立てたプロットを文章に落とし込む段階で(今まで)時間がかかってたらなら今くらいのスピード重点でも全く問題ないと思う
ただ万が一これで字数が太るとしたらプロット吟味の時間を削ってた場合かもしれない
自分は前作(33万字)の文章を削り込もうとして一ヶ月の苦闘の末29万字まで削り込んだところで限界だったんだけど、
それは『文章』のレイヤーだけで削り込める部分を全て終わらせてしまって、その上にある『展開』のレイヤーが不可逆的に孕んだ要求情報量的なものによる字数太りが書いた後の推敲ごときでどうにかなるものではなかったからであったのよ
文章にする前のプロットにちりばめられた情報を、その小節内における焦点を中心とした時の最外殻から削り落としていく作業が削られることで情報量が増えて、副次的に字数が増えていくことはあり得るかもしれない
(この辺については世界観の広がりや物語の多層性と、字数の削減や読みやすさがトレードオフになったりするのでバランスは個人の好みだと思うので難しいんだけど)
ただ、その場合については物語の緩急を一部分だけ読んで判断することはできないし、一話分丸々読んだりしてからだと思うので……要は続き待ってますの意だ(ぶん投げ)マジで面白かった……悔しいぜ
197
:
数を持たない奇数頁
:2018/04/02(月) 21:07:01 ID:qYpLxmCE0
>>196
アリガター
お察しの通り、もっと大きな構造、プロットやシーン配置やブロック単位の文章についての
吟味をすっ飛ばしているので、まとまった文字数で膨らんでいってしまうのだな。
なので「そもそもこの説明ブロック必要か?」「このシーン入れる意味あったか?」
「このキャラ行動おかしくないか?」とかのツッコミに常に脅かされている。
自分はこれまで、文章の“表現”や“文法”を重点するあまり
根本的アウトライン設計のスキルは全然育ててこなかったのだなあ、と
今更ながら致命的なことに気づいたのだ(´_ゝ`)
まあ整合性とか無駄かどうかとかは全体読まないと判断しにくいだろうから
こんな断片だけで「どう?」ってのも無理な訊き方してるとは思うが……。
198
:
数を持たない奇数頁
:2018/04/02(月) 22:58:28 ID:eu0BCCwg0
いや逆説的に『(文章は素で纏まってる上で)労力をかければ展開も纏められる』のだから十全な気はする
あとは労力(書くのにかかる時間)と字数(読むのにかかる時間)のトレードオフだろうし、その辺のバランスは個人の時間的余裕とどういう作品にするかって塩梅の問題だと思う
自分の今作は逆に思考停止レベルで字数削りまくるとどこまで行けるかって実験も兼ねてたんだけど、
一シーン終える度に一つシーン戻っての削文と一シーン書き出すまでの情報の取捨選択による展開削りの二つを並行して、フル労力のめいでんの纏まり具合にどれだけ寄せられるかだな……
進捗(書いた量)って言葉に取り付かれると『労力をかければかけるほど実際の字数が減っていく』ことにショッギョ・ムッジョを感じかねなくて自分との戦いになるねこれ
199
:
数を持たない奇数頁
:2018/04/03(火) 13:31:58 ID:oYdISaNE0
俺は醤油氏や朝日氏みたいなしっかりした批評は出来ないので、あまり実のないただの感想になってしまうが、普段(というかこの前?)よりも丁寧というかなんだろう…ハービスとの通信までの前半部はたぶん競作などでお出しされるものならもっと密度的に引き締まってると思う…(※個人の感想です)
冗長というわけでは全然ないけど、普段がどれだけ精緻に組み上げられてるのかの一端を垣間見た気がする
でも、早さ重点でこれってヤバイっすね…めっちゃ面白かった
出てくる主要キャラ全員が理知的で、設定に違わぬ有能さを短いなかで示されてるのが見ていて気持ちいい
身体に気をつけて毎秒投稿しろ(無茶ぶり)
200
:
ぬ
◆e2usW7RJMY
:2018/04/03(火) 22:21:28 ID:U3/Qhbcw0
>>199
ありがひょおお( 'ω')
なんとなくでも違いは感じられるか……(安堵)
逆に「普段と違いがわからん」とか言われたら
いつもやってるヘビー推敲パートが無駄だと判明してしまうので、そこも怖いのだ
まあこの水準でも“読むに堪えない”ほどではなさそうなので
今後はもうちょっと勢いを大事に……できたらいいな……
【チラ裏】
実のところ、7000文字を一週間で書くというのは、スピードを意識してても近年稀なペースだったのだが
おそらくJ.R.R.マーティンの『サンドキングズ』にイメージの収束をだいぶ助けてもらったおかげもある。
フリウィ書く時も『ハンターズ・ラン』を手本にしてた節はあるし
もしかして俺は宇宙SFを書くならJマーの小説をいつもガイドテキストにしていればペースアップ狙えるのでは……?
それはそうと『サンドキングズ』マジおすすめ。
短編集だが、6篇中4篇までが睡眠を阻害するレベルのド傑作であった。
いや「ストーンシティ」だけは個人的な好みが大いにプラス補正かけてるかもしれんけど……。
201
:
数を持たない奇数頁
:2018/04/03(火) 23:56:01 ID:brLeSnLc0
>>191
読んだ。
相変わらず読みやすいのはすげえ。普通にスラスラ読める。
「読みやすい文章」としては全編通して全く問題ないというか、このペースで書いてこれかよ……と脱帽。
ただ、やはり「読ませる文章」としての質はやや落ちてる感。
やはり他の人も言ってるようにやや冗長感があるというか、情報開示は情報開示、心情描写は心情描写だけになっていて
情報開示しながらキャラの心情を暗に示しつつユーモアもねじ込んでくる普段のめいでんの情報密度に慣れてると物足りないのかな。
特に序盤のミハイロヴィチが不審船について考察してるところとか、かなり読みやすくはあるんだが
いつもならもう少しスマートにまとめつつ、さらに世界観やキャラを自然に滲みださせてグイグイ惹きこんできそう。
でも、キャラ同士の掛け合いシーンは今回のバージョンでも読ませるパワーすごかった。
出撃時のミハイロヴィチとルイスの掛け合い、その後のジェシーとのやりとりもガンガン読ませてくる。
あと、キャラの動きや展開等で違和感あるシーンはなかったかと。
そして相変わらずストーリーおもしれえ。違う価値観持った人間がそれぞれの思惑で動いてるワクワク感がヤバイ(小並感)。
とりあえず速筆バージョンでも十分な読みやすさはあるので、普段の書き方とうまいこと組み合わせられればかなりの武器になりそう。
……こういうのを見てると普段めいでんがどれだけオバケめいた改稿をしてるのか恐ろしくなる
客観性というか読者の視点を持ちつつギュッとまとめてくる推敲力のヤバさを改めて思い知らされた
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