したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

"What do YOU care what other people think?"

1算数K★:2009/05/21(木) 11:48:27 ID:???0
"What do YOU care what other people think?" というのは、
ノーベル賞受賞物理学者 Richard P. Feynman の本のタイトルですが、
病死した最初の奥さん Arlene が彼によく言っていた言葉だそうです。
このタイトルを、学校英文法、大西--McVay 英文法、他の英文法、などで解釈すると、
どうなるでしょうか?特に二番目の what 以下をどうとらえるか簡単ではなさそうです。
生きた英語として、発言するときのネイティブの感覚を知るのも面白そうです。
私の文法的解釈はいくつかありますが、なかなかピタッとひとつに決まりません。
みなさんの解釈や感覚を聞かせてください。直観的(テキトー)なご意見も歓迎します。

49にゃんこ★:2009/06/13(土) 22:58:52 ID:???0
>ケンピピさん
生きてて良かった・・・。相変わらずの労働の日々なのでしょうか。体だけは大切にね。

>「What do YOU care」 という表現ですが、これは、日常でもよく使われる表現で、
>「You shouldn't care(mind)!」とか、「Don't care!」のような意味で、「何を気にしてるの?(気にするな)」
>といういわゆる反語的な表現ですよね。これは、本当によく使う表現なので、話者の中では、
>「きにするなよ」という意識が強く働いているように思います。
>なので、what other people thinkは、「Don't care」の目的語として意識してその隣に置かれている。
>ただ、そういうことではないでしょうか。

なるほろ。そう考えると、確かに納得。
「What do YOU care?」という一つの文で完結していた言葉が、進化の中で、反語的な意味が強くなり 「What do YOU care?」=「You shouldn't care(mind)!」「Don't care!」にも変化していき、今ではネイティブの中では日常語になってしまった、と考えると、文法的にうまく説明できなくても、無意識にその後ろに目的語を置いてしまう、っていうのが納得いきますね。なんてったって、英語は語順の言葉。この進化の方向は当然かも。

そうして、そう考えると、K先生の歌友の英国人女性のコメントも納得です!
「You shouldn't care(mind)!」「Don't care!」より「What do YOU care?」の方が柔らかい物言いで、「What do YOU care?」=「何を気にしてるの?→気にする必要ないんじゃない?='you don't have to care'」につながるなぁ、と思いました。

そうすると、この文章って、無理やり1文で考えて文法的に説明するというよりも、「What do YOU care?What the other people think? YOU don’t have to care about that.」「あ・な・たは何を気にしてるの?他の人の考える事?あ・な・たは、そんな事気にする必要ないのよ。」という優しい、ぽんと背中を押すような感情の言葉と感情の流れが、会話の中ではひとつになった、っていう感じでしょうか。

>ニャンコヴィッチさん
焦るじゃないですか。最初の一文みて「また、やっちゃった(汗)(汗)。」になっちゃいました(笑)。映画も、言葉も「人」を覗きみるのは面白いですねぇ。

そういえば、昨日見たドラマの中でうつ病の患者さんに先生がこんな台詞を言ってました。「人間は言葉を持っているでしょ。だからね、自分の気持ちをいつも言葉で考えちゃうの。だからね、時にややこしくなっちゃうんだよ。でも、言葉を持たない動物たちは体の調子が悪ければ、回復するまで、動かないで、ただ、じっとしてる。人間もたまにはそれで良いの。言葉で考えなくても良いのよ。」
確かに、言葉って、人間だけが持つ、時に凶器にも良薬にもなる不思議な物だよなぁ、なんてしみじみしてしまいました。

50ケンピピ★:2009/06/14(日) 00:25:22 ID:???0
わ〜、皆さん、早々のリアクションありがとうございます。

>ミミロップさん
握手したの覚えてます〜!でも、お話はあまりできなかったので、顔がぼんやりしてしまっています。(汗)すいません。でも、またきっと会えると思いますので、また、その時にはよろしくお願いします!今回の講演会は・・・・行けないんですが。(涙)

>算数Kさん

わーい。算数Kさんの意見と同じだなんて、きっと間違ってないです!(笑)昔から、算数Kさんのご意見には、画面の前で、「そうそうそうそうそうそう」とうなづいてますので・・・(笑)

>にやり。さん

お久しぶりです!言葉って、やっぱり、感覚が何よりも優先
されるっていうことを証明する例文ですよね〜。こういうの大好きです♪

>にゃんこさん

あはは。生きてますよ〜♪でも、忙しいですけど。でも、精神的には、
最近、まぁまぁ気楽です。(笑)今年も、土曜夜が埋まってることがほとんどなので、あまり会などに参加できませんが、また、よろしくお願いします!

ところで、What do you careのニュアンスは、You don't have to careが一番適当ですね。僕が挙げたのは、きつすぎます。いつもの通り、あまり考えず、づかづか書いたものですから。(笑)

51ケンピピ★:2009/06/14(日) 00:53:36 ID:???0
そして、過去レスも熟読まで行きませんが、一通り読み、この問題についてさらに考えてしまいました。(汗)

途中で、aboutやofを入れる論議が出てきてましたが、これって、やっぱり、入れないのが一番シックリ来るんですよねー。

人の言うことでくよくよしてる人を本当に励ましたいと思って、手を広げて、励ますように声を出してこの文を音読してみました。aboutはなんか、入れたくないし、ofはなんかなぁ〜って感じです。それは、なんでかって考えると、これを気持ちをこめて読むと、最初のWhatに何も意識が及ばないんですよ。焦点は、"you care"にあるのです。

でも、これを、「I care something. I can't tell what it is, though」とか抜かしてる秘密主義者に対して、「Hey, spit it out! What do you care?」とか言うときって、やたらと、Whatとcareのギャップを聞くんだ!という意識がすごく強まりませんか?ここは、完全に開けとかないとダメなんです。だって、聞きたいのは、そこだから。

でも、ここで話題に上がってるものは、そもそも「疑問」ではないから、相手から聞き出したい状態がない。つまり、careの後ろのギャップは、先頭のwhatのために空いているものではなく、後ろの目的語のために空いているものになるわけです。

What do you care?の反語的表現は、形は「疑問文」ではあるが、全く「疑問」ではないんです。

で、なんか、aboutとかofがいやだと書きましたけど、これって、入れて言うと、なんか、疑問のギャップが目立つんですよね。だから、You don't have to care about what---は許せても、What do you care about what---が許せない理由なんだと思います。googleで、「What do you care about what」と、「What do you care what」で検索しても、あきらかに前者が反語的にはしっくりしないかを表していると思います。これは、aboutやofとかは、「他人が考えることについて何を気にしているのですか?」と言う文で、ほんとに「何を」を聞きたいときには特に違和感はないんですけど。

最近、幸か不幸か、日本人の英語を読んだり聞いたりするとき、感覚的に「なんかおかしい。」とか、文法的にではなく、「なんとなく」で違和感を発見できるのですが、なぜおかしいかを説明するのは、逆にちょっと考えなくては分からなくなってきています。

これって、ネイティブぢゃん!とか喜んでいる反面(笑)、人にその表現のおかしい理由を説明するのに、ぱぱっと良い説明が出てこなくて困ってます。

近頃、語彙力を増やす気がないため、英語力は笑ってしまうほど低くなっているが、感覚だけは、すくすく育っているなーって思います。

幸か不幸か・・・(笑)

52算数K★:2009/06/14(日) 12:21:04 ID:???0
ケンピピさん、詳しい解説ありがとうございます。「前は副詞」説もアリかもと傾いていた私もやはり同じ感覚です、はい。(返事待ち状態のT山大のD先生のご意見もうかがいたいのですが、最近なかなか会えません。)

ケンピピさんのご説明で、井上ひさし『ニホン語日記2』(文春文庫)の「小股の切れ上がった女」を思い出しました。「小股とはどこか」と考え、ある説を信じていたけれど、「小膝を打つ」「小腹が減る」「小耳に挿む」・・・とながめてみると、ヒトに小膝や小腹や小耳などない以上、「小」は接頭辞として名詞や形容詞ばかりでなく動詞をも副詞的に修飾するのではないかと見当がつき、「小股の切れ上がった女」=「ちょっと股が切れ上がった女」=「足が長くてすらりとした女」と長年の思い違いを正すことができた、というお話です。

品詞分析などあっさりと無力化してしまう言葉のダイナミズム。文章の達人であるネイティブさえも混乱させてしまう言葉の面白さ。私の大好きな言葉ネタのひとつです。

53にゃんこ★:2009/06/14(日) 20:05:33 ID:???0
ケンピピさん、ありがとうございます。
なんとなく、私の中でも、このwhatが余分見えてた理由がわかったような気がします。どーしても、whatが余分に見えて、「What?(なぁに?可愛く首をかしげる。)」説なんて出していたわけで。

ネイティブの中では、「What do YOU care」 という表現を使うと、すでに答えがが出ている疑問文を投げかける事で、「You shouldn't care(mind)!」とか、「Don't care!」より柔らかいニュアンスになるのでしょうね。

54算数K★:2009/06/25(木) 06:45:18 ID:???0
やっとD先生@T山大(米国出身の英語の先生)からご回答をいただきました。お答えは、説 (a) The former is the object of care; the latter is the omission of "about what". と説 (e) The former is the object of care only literally, but in the questioner's mind "What do you care" means almost the same as "You don't have to care"; thus the latter also is the object of care psychologically. に賛成、でした。文法的には (a) だが心理的には (e) ということでしょうか。ケンピピさんと私の説 (e) にネイティブの1票が入りましたね!みなさんは、どう思われますか?

D先生の奥さま(たぶんネイティブ、ご出身は?)からもコメントをいただきました:"What do YOU care what other people think?" というのは "You should not let the opinion of another person influence your course of action." のような感じではないかしら、とのことです。うーむ、さすが思い出深い本とおっしゃる方のコメントで文脈にピッタリの解釈ですね。ミミロップさん、いかがでしょう?

55ミミロップ★:2009/06/26(金) 23:33:56 ID:???0
>ミミロップさん、いかがでしょう?

K先生、有り難うございます。はい。とても心に染みる解釈だと思います。
ファインマンさんとアーリーンさんにとって、この言葉は、自分たちを支える、大きな、なんというか、約束というか、うーん、もっと、誓いのような、とても意味のある言葉だったのだろうな。。としみじみしてしまいます。。
ファインマンさんが、周囲の猛反対と動揺に、自分の信念をまげざるを得なくなり、
アーリーンさんの病名を、意に反して本人に伏せてしまった事が、後にバレて白状した時、
彼女はまず、“ They must have put you through hell ! ” って、彼を気遣うんですよね。
自分の病名知って大ショックだったはずなのに。。 そして、その後、
“ You should have stuck by it. We know what we’re doing; we are right!”
って言って、それから、「もう二度と嘘はつかないでね。」ってお願いして。。
そこからは、二人で勇敢に、彼女の病気に立ち向かい、彼女の残りの人生すべてを、彼が受け入れ、看届ける。・・・はぁ。すごいです。二人ともつよい。つよすぎる。
そこもまた、私には、悲しく感じられます。。

56にゃんこ★:2009/06/28(日) 12:52:33 ID:???0
ミミロップさんとKさんのお話を拝見していたら、ファインマンさんのお話をとっても読みたくなってしまって、注文しちゃいました。あっ、もちろん翻訳本です。『1Q84』を片づけてからかなぁ。
読後は、きっと“What do you care what other people think?”についても、もっと考えさせられるのでしょうね。言葉は、やっぱり気持ちを乗せる物だから、ただ字で見るのと、言葉の後ろにある状況がわかるのとでは、感じる物も違いますものね。それが、言葉の魅力。
読むのが楽しみです♪

そして、私の知らなかった世界を、また垣間見るきっかけを作ってくれた掲示板に感謝、感謝です♪♪

57ミミロップ★:2009/06/28(日) 21:00:32 ID:???0
>にゃんこさん

わ。注文されたのですねー!
一番最初のお話が、表題になっている、アーリーンさんとの章ですのでちょっとガツンときますが、そのほかにも盛りだくさんのエピソードがあり、ファインマンさんの魅力たっぷりの一冊でした。

中でもスペースシャトル・チャレンジャー号調査委員会の話は、爆発事故当時のニュースや映像を、個人的にも鮮明に覚えているだけに、夢中になってしまいました。
ファインマンさんの何事も自分で考え行動する強い姿勢は、本当に学ぶところが多いです。
強さ+ユーモアを感じるお人柄に、大西先生や、算数K先生と同じ雰囲気の、とても素敵な人間性を感じました。
ほかのエピソードも大変面白く、一気に読んでしまったので、寝不足でつらい数日間でした。(笑)
原書の方は、急にスピードダウンですが(私のこの程度の実力ではまだまだゆっくりゆっくりです)楽しんで読んでいます♪

私も、K先生と、掲示板に感謝、感謝です♪♪


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板