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"What do YOU care what other people think?"

49にゃんこ★:2009/06/13(土) 22:58:52 ID:???0
>ケンピピさん
生きてて良かった・・・。相変わらずの労働の日々なのでしょうか。体だけは大切にね。

>「What do YOU care」 という表現ですが、これは、日常でもよく使われる表現で、
>「You shouldn't care(mind)!」とか、「Don't care!」のような意味で、「何を気にしてるの?(気にするな)」
>といういわゆる反語的な表現ですよね。これは、本当によく使う表現なので、話者の中では、
>「きにするなよ」という意識が強く働いているように思います。
>なので、what other people thinkは、「Don't care」の目的語として意識してその隣に置かれている。
>ただ、そういうことではないでしょうか。

なるほろ。そう考えると、確かに納得。
「What do YOU care?」という一つの文で完結していた言葉が、進化の中で、反語的な意味が強くなり 「What do YOU care?」=「You shouldn't care(mind)!」「Don't care!」にも変化していき、今ではネイティブの中では日常語になってしまった、と考えると、文法的にうまく説明できなくても、無意識にその後ろに目的語を置いてしまう、っていうのが納得いきますね。なんてったって、英語は語順の言葉。この進化の方向は当然かも。

そうして、そう考えると、K先生の歌友の英国人女性のコメントも納得です!
「You shouldn't care(mind)!」「Don't care!」より「What do YOU care?」の方が柔らかい物言いで、「What do YOU care?」=「何を気にしてるの?→気にする必要ないんじゃない?='you don't have to care'」につながるなぁ、と思いました。

そうすると、この文章って、無理やり1文で考えて文法的に説明するというよりも、「What do YOU care?What the other people think? YOU don’t have to care about that.」「あ・な・たは何を気にしてるの?他の人の考える事?あ・な・たは、そんな事気にする必要ないのよ。」という優しい、ぽんと背中を押すような感情の言葉と感情の流れが、会話の中ではひとつになった、っていう感じでしょうか。

>ニャンコヴィッチさん
焦るじゃないですか。最初の一文みて「また、やっちゃった(汗)(汗)。」になっちゃいました(笑)。映画も、言葉も「人」を覗きみるのは面白いですねぇ。

そういえば、昨日見たドラマの中でうつ病の患者さんに先生がこんな台詞を言ってました。「人間は言葉を持っているでしょ。だからね、自分の気持ちをいつも言葉で考えちゃうの。だからね、時にややこしくなっちゃうんだよ。でも、言葉を持たない動物たちは体の調子が悪ければ、回復するまで、動かないで、ただ、じっとしてる。人間もたまにはそれで良いの。言葉で考えなくても良いのよ。」
確かに、言葉って、人間だけが持つ、時に凶器にも良薬にもなる不思議な物だよなぁ、なんてしみじみしてしまいました。


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