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科学と疑似科学とを判別する(2)

194diamonds8888x:2021/10/16(土) 09:49:29 ID:Qix9q/lA
>>158,>>159,>>161,>>184
 Kenさんが議論での根拠として「暗黙の、しかし根本的な基準[>>58]」と思い込んでいて、しかも「世間一般」では使われない根拠が様々出てきてますが、重大な2つにつき説明を求めます。これまで話をあわせて私なりの理解で解釈して対応してきましたが([>>118]など)、それではやはりKenさんの示すものが不明瞭ですので、この際明確にしておきたい。

 事例として、わかりやすい古典力学の場合、現在テーマ事例である熱力学、については特に明確にしてください。他にわかりやすい事例があるなら使ってください。もちろん一般化した説明も望ましい。

 1.メカニズムとは何か?
  ・仮説と違う点は何か?
  ・メカニズムとして認めうる条件は何か?
  ・例えば[>>49,>>50,>>58,>>64]で具体的であるらしいメカニズムが何かとか。

 2.純粋数理と自然科学との使い分けについて
 2-1.以下の違いは何か? 説明や例示求む。
  ・純粋数理論と自然科学理論
  ・純粋数理的概念と自然科学的概念
  ・純粋数理的実体と自然科学的実体=>使わないなら無用
  ・純粋数理的メカニズムと自然科学的メカニズム=>使わないなら無用
 2-2.純粋数理論は自然科学理論の中でどのように使われるのか?
  ・純粋数理論の正しさが自然科学理論の正しさの根拠(の一部)となるのはどんな場合か?
 2-3.純粋ではない数理論とは?=>2-1で説明可能ならそれでいい

---------------補足
例えば[>>49,>>50,>>58,>>64]で具体的であるらしいメカニズムが何かとか。
 そのメカニズムに従えば、波動は回折するはずだし、真空を伝わらないはずであるから
 古典力学でメカニズムが解明された粒子
 「熱力学第2法則は「P∧¬P」に該当します」の根拠となるメカニズム
 「質量が移動する∧質量が移動しない」が矛盾であることの根拠となるメカニズム

科学史上のメカニズム(私が最も思い浮かべるもの)
 ニュートンの万有引力のメカニズムとして考え出された「重力を説明する古典力学的理論」
 かくてニュートンは「我は仮説を作らず」と述べた。ここの仮説とは万有引力を「説明できない」と批判した者達が提案しうまくいかなかったメカニズムの数々を指す。これ以降、科学理論ではメカニズムという概念を使う必要が失せた。仮説で十分。


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