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悟りを科学する

1管理者:2004/07/21(水) 06:22

新しいスレッドテーマの提案が有りましたので、立ち上げます。提案文は以下の通り。

43 名前: 雖念 投稿日: 2004/07/20(火) 20:48

「鰯の頭も信心から」から分離して、「悟りを科学する」といった、テーマのスレッドはどうでしょうか? 秘薬や密儀、瞑想によって何が得られているのか? 悟りと病的な心理体験はどう違うのか? 悟ったあとも、なぜ修行や布教が必要なのか? そんな内容で話し合いたいと思います。

「悟り」という言葉を用いましたが、宗教的な超常体験、幻覚、異常心理という程度の意味です。

39雖念:2004/07/27(火) 20:32
体外離脱やドラッグによる変性意識の獲得がHow toものとして、軽く語られるレベルになってしまう(すでになってしまっている!)と、宗教はどう変遷せざるを得ないのか?
各宗派の開基・開山上人と言われる方々や、新興宗教の教祖の中にも夢のお告げにより創始者となった方々が多いと思いますが、ありがたみが薄くなってしまいますね。
 麻原「尊師」も、サリンをつくるよりも、ベニテングダケのソーマ成分の分離抽出の研究でもしたほうが、はるかに安上がりだったのでは?
 でも、ベニテングダケの分離精製はどうして誰もやらないのでしょうか?

体外離脱の自己コントロールは、心理療法にも使えそうですね。
自律訓練法ではリラックスするときに、手の脱力を意識させますが、体外離脱時にリラックスさせるのに、手を意識させるというのが面白いと思いました。

 また、ドラッグによる変性意識の獲得は、非合法として一律に禁止するよりも、許可を受けた有資格者の利用を認め、心理療法への応用を積極的に研究すべきではないかと思います。

結局脳内現象にとらわれずに、その次のことを考えないといけないのですね。

40顕正居士:2004/07/27(火) 22:16
昔、宗教(教会)は労働が済んだあとの余暇に対して、あらゆるサービスを提供する財閥企業で
ありました。教育も娯楽も旅行も全部が宗教(教会)がらみ。イッツ ア ソニーだったのです。
経済が発達した今ではいちばん得意な分野に集中する会社が勝ちます。世界最大の会社マイクロ
ソフトはWindows OS単品の企業です。最近はゲーム機とか少し手をひろげていますが。そして
「世界のナショナル」だった松下電器はあらゆる分野で苦戦しています。宗教(教会)にはもう
葬式とマルチ商法しかやることがなくなりました。しかしそれは宗教(非教会)が衰えたのでは
なく、財閥企業から専門企業になったのです。ドラッグや体脱のノウハウも聖典も相伝も公開が
され、消費者はおのおのの分野でいちばん良いサービスを選ぶ、自分のためにカスタマイズする
時代になりました。
「向精神薬」は精神病の治療だけでなく、一般人の精神的健康増進におおいに役立つでしょう。
しかし宗教(教会)勢力は向精神薬の非神秘化に対して今後も頑強に抵抗をおこなうでしょう。

41雖念:2004/07/28(水) 06:02
>39 自己レスです。

調べてみると、ベニテングダケはドラッグの世界では、大変ポピュラーなんですね。インターネット通販で、濃縮ベニテングダケや乾燥ベニテングダケが販売されているし、上田では炊き込みご飯に入れてたべるんですね。
http://markun.cs.shinshu-u.ac.jp/ueda/imagemap/akaheri.html

それと、精製分離もなされていて、成分はイボテン酸-ムッソモール,シロシジンーシロシ
ン、ムスカリンなど。と、なるとこの組み合わせ(成分比)、用量を研究すればいいわけですね。
http://micro.fhw.oka-pu.ac.jp/microbiology/poisoning/natural-toxin/toadstool.html

より簡単に使用するには、服用に適した方法に抽出することですが、ベニテングダケを食べた人の尿を飲用すればよいとのことですので、これも「生体抽出!」ということで、簡単にすみますね。開発研究費ゼロ!

42犀角独歩:2004/07/28(水) 13:16

薬物中毒症状と言ってよいのか、作用という言葉が適宜はわかりませんが、所謂「トリップ」状態と、鉱物・薬物で擬似的に演出される宗教上の「悟り」、神秘体験は、どこで分別できるものでしょうか。

43顕正居士:2004/07/28(水) 16:47
「悟り」という言葉を、日常の意識からはアクセスできないレベルにある脳のスクリプトを
整理するなどの意味に解釈すれば、LSD(リゼルギン酸ジエチルアミド)がそういう効果を
有する可能性があります。精神病の治療薬として以外に、健常者の知覚拡大に貢献すること
をハーバード大学の教授ティモシー・レアリーは普及しましたが、合衆国政府により、LSDの
合成は禁じられ、レアリーは一級犯罪人としてお尋ね者になってしまいました。後に身分を
回復し、カリフォルニア知事の選挙に出馬したこともありますが。わたしの経験では、LSDは
脳内情報の整理に役立つように感じました。米日欧諸政府の規制によりこの向精神薬の研究
は固く禁止され、現在にいたっています。

44犀角独歩:2004/07/29(木) 06:03

> 43

なるほど。こういう理解の仕方は可能なのですね。
有り難うございます。

薬物に拠る幻覚作用は、中毒性との諸刃の剣ですね。
この点は、脳内代謝物でも同様のことが言えると思うのです。
けれど、たぶん、カタルシスとか、法悦と称される、宗教の一つの極致…、それを「さとり」と言ってもよいのですが、それらが一種の継続的‘中毒症状’であるとは考えづらいのです。

では、この差異は何であるのか、重要な点であろうと思うのです。

45雖念:2004/07/29(木) 07:18
>44 カタルシスとか、法悦と称される、宗教の一つの極致…、それを「さとり」と言ってもよいのですが、それらが一種の継続的‘中毒症状’であるとは考えづらいのです。

「脳内麻薬」が発見されたときも、最初は驚きといぶかしさを持って迎えられ、非難が相次ぎ、時間がたつにつれて「ランナーズ・ハイ」など、一般人にも納得できる事例が相次ぐことにより、次第に受け入れられてきました。

 修行という名のもとに、演出される孤独、空腹、疲労困憊、感覚遮断等々、そしてその結果として得られる「聖別された変性意識」、「神聖な意識の拡張」と単なる特殊な条件下での労働その他における同様の現象を区別すべきなのかどうか?

背景文化や背景意識に宗教的なものがあれば宗教的な幻覚を体験する可能性が高いだけであると、冷静に判断すべきではないでしょうか?

もっとも、脳内で起きている現象の機序と、その現象を契機として生み出される内容の価値はまったく別物であると思います。

要は、こうした「変性意識」「意識の拡張」はひとつの縁、ひとつの引き金に過ぎず、それを経験する人物の背景意識と、行動の方向性こそが重要なのではと思います。

特段の背景意識のない人にとっては、単なる極彩色の幻影に過ぎないものが、観音様に見えたり、大日如来にみえたり、阿弥陀如来の来迎に見えたり……と、いう認識でいかがでしょうか?

46顕正居士:2004/07/29(木) 15:49
ざっとはそういうことでしょうね。雖念さんはご存知でしょうが、ブロッケンという自然現象が
あります。自分の影が雲に映るのですが、機序を知らなかった時代の人々にはたいそう神秘的で
あったと想像します。

笠ヶ岳の御来迎
http://gifu.cool.ne.jp/hidachigaku/climate2/climate3/gokou.htm
只見川のブロッケン現象
http://homepage1.nifty.com/tadamiso/brocken.htm

47愚鈍凡夫:2004/07/29(木) 19:46

暑い、暑いと言いながら、エアコンのリモコンの誘惑に今日も打ち勝つ小生であった。 (^_^)v
「それって、単にケチなだけやろ」 (by 外野席) (-_-メ)
そのせいか、小生もパソコンもアホ状態です。

バーストによって、記憶の神経細胞がドミノ倒しのように次々と覚醒されるとき、これと同時に、今まで体験したことのない幸福感で満たされることがあるそうです。
このことはバーストによって快感神経から快感・覚醒を生じさせる働きをするドーパミンの大量放出で説明が付きます。要するに、快感中枢(中脳・腹側被蓋野)であるA10神経は、精神活動をする神経系を中心にネットワークを広げており、こうした脳内現象が起きると同時にスイッチ・オンの状態になり、その状態が継続することによって起こると考えられます。そして、このことが深い快感をもたらします。
まぁ、これは脳が酸欠状態の時にしか起きようですが。

話は変わって、覚醒剤の「アンフェタミン分子」はドーパミン分子と酷似しています。なんと、ドーパミンの水酸基(OH)を取り去っただけでアンフェタミン分子になってしまうのです。
通常、異物は「脳関門」でブロックされて脳内に侵入することは不可能なのですが、アンフェタミンは脂溶性なので、血流に乗って難なく関門を通過し、脳内に侵入してしまいます。
同じように、他の覚醒剤や麻薬は神経伝達物質と似た分子構造を持っており、難なく「脳関門」を通過してしまうのです。

近い将来、脳内現象のほとんどが論理的に説明できる日が来るように思います。それが良いか悪いかは別として、まるで一子相伝の究極奥義のように取り扱われてきたことが、誰にでも簡単にできるようになってしまう時代が来るんでしょうかね。その時、宗教の必要性も変わるんでしょうか。

48雖念:2004/07/30(金) 06:11
>47

> 一子相伝の究極奥義のように取り扱われてきたことが、誰にでも簡単にできるようになってしまう時代が来るんでしょうかね。その時、宗教の必要性も変わるんでしょうか。

以下は、治療・教育目的でのサイケデリックス使用にあたっての、検者および被検者にとっての注意事項として、まとめられたものですが、感覚・知覚遮断や、山岳修行、求聞持法など精神拡張法のいずれにも当てはまるような気がします。したがって、かつては相伝とか先達という表現が用いられましたが、何らかの指導・監督(supervising)が必要かと思います。
 以下に準じて考えると、精神疾患の既往がある場合には、宗教的な修行を通じての精神拡張には危険性が伴うし、また(2),(4),(6)に関しては、指導者の修行者の資質に対する見極めと、指導者の高い能力が要求されるかと思います。

****************  引用開始 *****************
(1)単なる好奇心から、独りで服用しないこと。
(2)心身を保護する鎧が破れても、耐えられるだけの自我の強さを持つこと。
(3)既往歴があれば、互いによく語し合って(ママ)慎重にすること。時に服用量を減らす
(4)潜在的創造力の開発、自己理解を深めたい根本動機があり、しかも強い自我を持っていること。
(5)いつでも中断できるように抗精神薬を用意しておく。予想外の副作用に備えて。
(6)治療、教育状況を直観できるアートが必要であり、状況を操作することは害になる。

加藤清:精神拡張性ドラッグによる治療体験、pp32、サイケデリックスと文化、2002、春秋社より一部改変して引用
****************  引用開始 *****************

49雖念:2004/07/30(金) 06:50
> 46

美しい写真をありがとうございます。
小生は山での生活は60日を越えますが、ブロッケン(やはり、ご来迎と呼んでいました)を見たのは一度だけです。
高山では、下界とは何もかも違って見えますので、ブロッケンとわかっていても大変な感動でした。
古の人たちが、神や仏として拝したのも当然かと思いました。

50らーじ:2004/08/02(月) 07:00
2ちゃんねるの宗教板より飛んできたものです。
変成意識の神秘体験現象のメカニズムを具体的に説明したものとして
苫米地英人先生の
「洗脳護身術―日常からの覚醒、二十一世紀のサトリ修行と自己解放」
が大変お奨めです。
本書は修験道や心霊現象のメカニズムも解説しており、私のバイブルです。
本当にお奨めなので、宣伝ではないです(笑)
それでは失礼です。

51問答迷人:2004/08/05(木) 12:33

らーじさん

らーじさんのレスに興味を持ったので、早速楽天ブックスで取り寄せました。ぱらぱらと興味のあるところを読んでみました。宗教の本質に、全く違う立場から切り込んだ、素晴らしい、目の覚める内容だと感じました。以前より、苫米地英人氏の名前は聞いていましたが、縁無く、読んでみよう、という気持になりませんでしたが、有難う御座いました。熟読してみたいと思っています。叉、読後感想をレスさせていただきます。

55名無し:2006/05/06(土) 12:51:06
>>50
らーじさん、

「洗脳護身術―日常からの覚醒、二十一世紀のサトリ修行と自己解放」という本は
難しくないのでしょうか?

56犀角独歩:2006/05/08(月) 00:48:06

こう言っては何ですが、苫米地英人という人物はカルトというジャンルでは、心ある識者はまったく採用しません。
理由は、ここに書くことも憚れます。

57sonomitoha:2006/10/15(日) 12:18:41
みなさま、お久しぶりです
そろそろ日蓮大聖人さまの「真意」を考えるときではないでしょうか
富士門流を超えた富士門流を考えませんか
私の考え方を記しておきますhttp://sonomitoha.syuriken.jp/

58sonomitoha:2006/10/19(木) 07:11:50
富士門流の皆様、おはようございます
悟りを科学するということは
日蓮さまが何を思ってお題目を悟りとして表したかを科学的に考えようというスレッドですよね
あるいは
お題目という悟りを科学的に説明したりお題目が作り出す功徳という結果を科学的に説明する
ただ信じれば信じるという何かの力が作用して現れたものも
その過程を科学的に考えようと言うスレッドですよね
みなさまのお考えを楽しみに待っております、宜しくお願い致します

59空即是進化:2009/03/23(月) 21:00:10
「死」について議論が進んでいますが、脳科学の視点から‘南無妙法蓮華経’
‘南無阿弥陀仏’‘アーメン’‘その他’を唱えたときに、脳にどのような変化が
現れるかを研究したものがあるのでしょうか?
 ご存知の方がいらっしゃれば、ご教示ください。

60犀角独歩:2009/03/23(月) 22:14:19

脳波ですか。『顕正会についてⅡ』での共著者のお一人ですが、影山教俊師の研究がありますね。

http://blog.livedoor.jp/saikakudoppo/archives/51067935.html
http://www.genshu.gr.jp/DPJ/syoho/syoho30/s30_180.htm

61空即是進化:2009/03/24(火) 22:15:41
 独歩さん。大変ありがとうございます。本当に奥が深いですね。

 できればこれらの研究に加え、最新のMRI等による脳の反応部位の調査などがあればおもしろいですね。
さらに、南無妙法蓮華経と南無阿弥陀仏では違いがあるのか、最も効果が期待できる音声・リズムはどんなものか、
対境(本物・芸術品・複写・立体)により差が出るものなのか。

 釈尊の時代、釈尊及び多くの弟子達が実際に死の恐怖を脱したものと考えられますが、結局何によって解脱した
のか。八正道がそれだと思うのですが、その中の「正定」として、唱題や念仏に大きな力があるのではないか。
中でも大聖人が発見された「南無妙法蓮華経」のリズムが、最高なのではないか。

 本当にすぐれたものであれば、科学の発展がそれを証明していくと思います。

62大縫 薫:2009/03/25(水) 00:10:22
空即是進化さんの要望に応えられる本が東京ライフデザインアカデミーから
発行されている日本仏教という本に出ていますので、一読してみては如何でしょうか?

http://www.geocities.jp/tld_ac/

また独歩さんのブログでも紹介されています。
http://blog.livedoor.jp/saikakudoppo/archives/50985342.html

63犀角独歩:2009/03/25(水) 19:48:11

☆空即是進化さん

> 本当にすぐれたものであれば、科学の発展がそれを証明

おっしゃるとおりですね。

☆大縫薫さん

あ、そうでしたね。自分で書いて忘れていました。

64空即是進化:2009/03/26(木) 00:21:40
大縫さん、ありがとうございました。独歩さん、重ねてありがとうございます。
それにしても、松本修明師とは、あの松本K氏だったんですね。
私らも学会を離脱してずいぶんになり、人生の残りも少なくなってきた。
そろそろ核心部分をつかみたいというのが、共通の思いでしょうか。

65大縫 薫:2009/03/30(月) 22:08:15
現在は代流沙門ですが、昔の事は分かりません。
そんなに有名なんですか?

66斧不一:2009/12/24(木) 10:12:28
>>1

「悟り」は側頭葉に反応が現れることが既に証明されています。てんかん患者は視覚が激変することもあるようです。LSDを服用するとほぼ同じ体験ができるそうです。

 ただ、感覚器官が異様なまでに敏感になったという次元と、悟りや瞑想は異なる気がします。

 天台は「止観」を示し、日蓮は「観心」と説きました。「観る」という営みには圧倒的な静謐があります。私達が中々「己心を観じる」ことができないのは、やはり「悟りたい」という欲望や衝動があるためではないでしょうか。

 僭越ではありますが、参考文献の書評を紹介します――

 http://d.hatena.ne.jp/sessendo/20090113/p1
 http://d.hatena.ne.jp/sessendo/20091030/p1


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