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顕正会の実態を検証する
716
:
犀角独歩
:2006/05/31(水) 16:15:06
さかなこさん、お久しぶりです、お元気そうで、何よりです。
櫻井さんの法華講所属は、法華講ならではの情報といったところでしょうか。
野球の落合さん、タレントの杉田かおるさんなど、皆、創価学会からの移講であったと思います。
今回の櫻井さんの中国脅威論、その元ネタ、浅井さんもご愛用の平松茂雄説はしかし、防衛大や、国家公安レベルでは、そんなに重視されるものではなく、「そんな考えもある」程度のものであることを確認しました。また、櫻井さんは、大の中国嫌いなんだそうです。
しかし、この女史が軍事増強指向であるというのには、やや驚かされたものでした。
717
:
藤川一郎
:2006/06/01(木) 09:37:11
>>715
,716
昨日、情報通の方から確認しました。
櫻井氏は所謂「学会からの脱会法華講員」では無く、純粋法華講員だそうです。
寺院名まで書きますとプライバシーの侵害になりますので控えますが、数代続いているそうです。
ただし、彼女の考え方は日蓮正宗とは別の視点からの独自の観点でものを申されております。
また中国嫌いの日本人は多いです。とくに「中華思想」「事大主義」等の考え方については。
昨今、中国の高官とお会いして、臣下として拝してきた日本人元大臣がおりましたが、そのような諂いは私も大嫌いです。
718
:
犀角独歩
:2006/06/01(木) 10:07:49
藤川さん、ご批正、有り難うございます。
そうですか、櫻井さんは、数代法華ですか。
櫻井さんの考えは、開目抄、本尊抄にいうところとは、矛盾していませんね。
ただ、現在の日本仏教界における非武装主張とは相違しています。
また、日本は中国の臣下ではないし、また、アメリカと談合、追従すべきでもない。しかし、そうなると、自主軍隊の問題が出る。ところが、今でさえ、世界のトップに入る軍事費を使っている。それが退役軍人・自衛隊を含む人件費で食い潰されているというのはいったいどういう構造なのか。また、相次ぐ自衛隊の不祥事など、国民の信頼を得られず、軍備増強に走れば、戦前の天皇を傀儡にした軍事政権の再来の恐怖があります。そうでなくても、天皇は象徴であって、軍需利権者のやりたい放題ではないかという危惧はあります。
櫻井さんの主張は、軍事増強に関して、人件費と不祥事による無駄遣いという自衛隊の膿と患部をしっかりと摘出手術してから、論じられなければ、今の原発のように利権に走るばかりで安全管理が杜撰な有様と同様の危機を日本と国民に与えるだけの、利権に趣旨があり、国家安全保障がその肴のツマ状態となることは必至です。
このような政治と特定利権者の糾弾は、しかし、わたしより、藤川さんと‘その周辺’のほうが問題意識はさらに高いところでしょうね。
719
:
犀角独歩
:2006/06/01(木) 10:48:20
まあ、しかし、藤川さんは、批正はよくしてくれますが、質問したことには答えずじまいが多いですね(笑)
720
:
パンナコッタ
:2006/07/03(月) 13:32:19
また顕正会の施設に、家宅捜索がはいったみたいですね。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn/20060703/20060703-00000028-jnn-soci.html
(更新して、リンクが切れる場合があります)
721
:
藤川一郎
:2006/07/03(月) 17:12:55
今回は50代の会員が、71歳の方を、10発以上殴ったらしいですね。
映像で、被害者の方のインタビューが出てました。
まあ、どちらにしても若気の至りでは済まされない年齢ですね。
722
:
ラキ
:2006/07/03(月) 20:16:03
まだ、映像が見れます。
http://newstopics.dion.ne.jp/pubnews/videonews/story/?vid=3326529&genre=society
#
723
:
犀角独歩
:2006/07/04(火) 20:44:10
創価学会における7・3の意義は
一つに昭和20年7月3日、のちに2代会長になる戸田城聖氏がこの日、巣鴨刑務所を出獄、昭和32年7月3日、一つに、のちに3代会長になる池田大作氏が15日間留置で出入獄が同じ日であったので、7・3出入獄記念日といわれるようになりました。
「出獄と 入獄の日に 師弟あり」
と、池田氏が歌を詠んで、会員の熱い感情をあおる日です。
この日に、今回の報道がなされたことから「創価学会の陰謀」というようなことを、また、言い出すのだろうかと予想しています。まあ、そこまで、僧科学会史の知識が顕正会、浅井さんにあればの話ですが。
724
:
犀角独歩
:2006/07/04(火) 20:51:51
【723の訂正】
誤)僧科学会史
正)創価学会史
725
:
犀角独歩
:2006/07/05(水) 05:07:50
あっという間にリンクが切れるのですが、ニュースは。
報道は以下でした。
*** 転載はじめ ***
傷害容疑で「顕正会」施設など家宅捜索
宗教法人の勧誘をめぐり捜査のメスが入りました。宗教法人「顕正会」の会員が入会を断った元短大教授の男性を殴ってけがをさせた疑いが強まり、群馬県警は、この会員を逮捕するとともに「顕正会」の施設などの一斉捜索に乗り出しました。
家宅捜索を受けているのは、宗教法人「顕正会」の群馬県高崎市にある施設など2か所です。捜索の直接の容疑は傷害です。
館林市に住む「顕正会」会員の中沢誠容疑者(58)が今年5月、市内の料理店で入会を断った元短大教授の男性(71)の顔を数回殴り、けがを負わせたというものです。調べに対して中沢容疑者は、「入会を断られて腹が立った」と容疑を認めているということです。
「顕正会」は、さいたま市に本部がある仏教系の宗教法人で、ホームページでは「日蓮大聖人に背く日本は必ず滅びる」などと終末思想を唱えています。強引な勧誘活動をめぐり、これまでにもトラブルが相次いでいました。
群馬県警は、3日の捜索で押収した資料を分析し、「顕正会」の実態解明を進める方針です。(03日11:21)
[3日12時36分更新]
*** 転載おわり ***
726
:
ラキ
:2006/07/05(水) 12:48:09
今回の事件に関して会員は、TV報道がなされた事で学会の謀略と捉える方も居ます。
TV報道されたから、謀略とは安易な発想であります。
顕正会員はTV番組で警察密着取材等を扱った番組を見たことがないのか不思議です。
警察署本部等には、担当の報道関係者がいる訳であり、情報などはある程度公開されているのですし。
また、昨年の神奈川で起きた事件2件が記憶に新しいですが、国家権力による弾圧だと勘違いされている会員も多々おり、反省する心がないから同じような事件が起きたとも言えるのではないでしょうか?
顕正会員は学会員が起こした事件は、家宅捜査がないから”学会の謀略”と訳のわからない言い分を述べていますが、顕正会員が起こした事件と、学会員が起こした事件は内容が別物である認識に掛けている事が理解できていないのではと思われます。
学会の事件は、個人が起こした事件であり、顕正会の場合は”勧誘”と組織活動に伴う事件だから、組織の会館に家宅捜査が入るのは当たり前の常識との認識がない、と言えます。
ま、私は、2日日曜日に橋本元首相が亡くなったのは、平成9年のかんぎょう書を受け取っていながら、中国に加担した罰と言ってる脈略もない言いがかり発言に対して、顕正会に対して、諸天の”罰”が出たのではと思っています。
方や罰の現証が出るのに数年。方や1日で現証が出てきた凄さ!(笑)
功徳・罰の現証で何でも語る顕正会員には過去最短の1日の現証に衝撃!を受けたのか聞きたいです。w
功徳・罰で宗教の価値を計るのではなく、信仰者としての慈悲の心を大切にして、常識ある行動が出来るのが宗教をしてる大切さではないかと私は思います。
727
:
ラキ
:2006/07/26(水) 00:14:41
久しぶりの顕正会ネタです。
本日顕正会員が自宅訪問してきました。(時間は非常識な時間帯)
高崎事件の事をたずねたら、お決まりの”学会の謀略”とあいも変わらず言っていました。
「高崎の事件では、実名報道がされていないと」謀略説を述べていましたが、高崎事件も実名報道されている事すら知らないとは、困ったものです。
ついでに、新横浜の事件も学会の謀略だと力説していましたが、その根拠になるのが、当事者の新聞での発表が事実だからと述べていたのが印象的です。
起訴猶予だから、犯罪を犯してないと言いたかったみたいですが、起訴猶予の解説をしようとしても法律に詳しくないからと、話は中断でした。
さて、もっと面白いのがあと、”10年で広宣流布”するそうです。
根拠を聞こうとしたら、時間切れで聴けませんでした。
広宣流布の概念はと聴いたら、日本国民が全員顕正会に入信したらと述べていましたが、宗門はどうするのか?と謎が募るばかりです。
あと、10年と言うことは、年間1200万人が入信しなければ単純に無理ですね。
10年経っても500万人の会員も居ないような気がすると思うの今日この頃です。( ̄o ̄;)ボソッ
728
:
ラキ
:2006/07/30(日) 14:53:57
7月の総幹部会は、相変わらず酷い内容でした。
高崎事件は結局謀略説でスルーして、説明責任の義務の放棄!
事件2日後の北朝鮮のミサイル発射が、諸天が怒ってミサイルを発射した。と述べていましたが、
北のキムさんて諸天なのでしょうかね?・・・
顕正会を迫害したから、ミサイル発射した。とは、変な事を言ってると感じます。
見る側の主観で考えれば、正しき顕正会が間違った事をしたから、諸天が怒り、ミサイルを発射したとも言えるのですが・・・
顕正会がなんであれ、ミサイル発射の因果関係などないと言えます。
謀略とエンドレスで言っていますが、「因果具時」「因果応報」と原因を作ってるのは顕正会であり、学会のせいにするのは、仏法の道理を無視した変な発言だと感じます。
それにしても、晴天のなかくつろいでいたら、顕正会員が訪問してきて、せっかくの憩いの時間が台無し・・・
10年後に広宣流布すると前回述べたことに付いて、根拠を示してと言ったら、根拠も示さないで、逃げ帰っていきました。
勝手な事を言うのは構わないですが、根拠もないデマ・詐欺まがいの発言はやめて欲しいものです。
729
:
藤川一郎
:2006/07/30(日) 15:47:38
ミサイル発射は、私藤川一郎に対して仕事の上の関係者が誹謗をした翌日に
起きたので、私への誹謗に諸天善神が怒ったのです。
何ちゃって(笑)!
こんな冗談言うと、顕正会員の怒りを買うかな?
730
:
アンチ城衛
:2006/07/30(日) 16:55:14
大丈夫です。
顕正会員の怒りよりも浅井一族ファミリーの怒りを買うだけです。
何ちゃって!
731
:
藤川一郎
:2006/11/13(月) 11:16:11
http://www.sankei.co.jp/news/061111/sha023.htm
また、逮捕者か?
732
:
パンナコッタ
:2006/11/30(木) 14:36:05
お守りを切って、逮捕者が出たようですね。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn/20061130/20061130-00000026-nnn-soci.html
『入会迫り、お守り切る 顕正会会員2人逮捕
埼玉・行田市のレストランで今年4月、48歳の主婦に入会を執ように迫った末、
主婦が持っていたお守りのストラップをはさみで切ったとして、宗教法人「顕正会」会員・●●●●容疑者(47)
ら2人が器物損壊の疑いで逮捕された。
また、同じように勧誘中に相手のお守りを切り刻んだとして、別の顕正会の会員2人も警察に逮捕されている』
733
:
顕正居士
:2006/12/08(金) 15:20:02
お守り事件はさすがに幾らか良識が残存している会員にはショックを与えているよう。
ところでカルト信仰の心理は共通である。次は福音派。
偶像の処分を考える
http://life7.2ch.net/test/read.cgi/psy/1135750978/l50
734
:
みかん
:2007/01/11(木) 09:56:09
顕正会本部、家宅捜索へ、だそうです。
(一般マスコミとしては、いち早くサンデー毎日で顕正会問題を取り上げた、同じ会社の毎日新聞ですね)
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20070111k0000m040140000c.html
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070111-00000013-mai-soci
<宗教法人>「顕正会」本部捜索へ 会員が入会強要容疑
宗教法人:「顕正会」本部捜索へ 会員が入会強要容疑
仏教系宗教法人「顕正会」(本部・さいたま市大宮区)の会員が強引な入会勧誘をしたとして、神奈川県警公安1課と厚木署は11日にも、強要容疑で会員の男3人を逮捕するとともに、同本部への強制捜査に乗り出す方針を固めた。99年以降、神奈川、千葉、群馬、秋田の4県で会員計8人が暴行、監禁などの容疑で逮捕されており、県警は本部の家宅捜索で、勧誘実態とともに法人の組織的関与も調べる。
調べでは、強要容疑が持たれているのは神奈川県内に住む少年1人を含む顕正会員の男3人。昨年9月、同県内のゲームセンターで、男子大学生に会員になるよう繰り返し誘い、入会を強要したとみられている。
顕正会ホームページによると、同会は日蓮正宗の信徒団体として1957年に発足した。74年に日蓮正宗から解散処分を受けたが、公称約112万人(05年12月現在)の会員がいる。一方、入会勧誘のトラブルなどがあり、被害を訴える声も目立っている。
県警は05年7月、横浜市瀬谷区内で大学生を監禁した疑いで会員2人を逮捕し、横浜地検は「監禁したとされる時間が比較的短時間」として起訴猶予とした。県警は同年11月にも、厚木市内の男子大学生に入会を迫った男性会員1人を暴行容疑で横浜地検に書類送検した。
毎日新聞 2007年1月11日 3時00分
735
:
みかん
:2007/01/11(木) 11:34:47
逮捕者がでました。家宅捜索は8箇所だそうです。
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2007011100259
2007/01/11-11:26 顕正会本部を家宅捜索=信者3人を逮捕−大学生に入信迫る・神奈川県警
宗教法人顕正会(本部さいたま市大宮区)への入信を迫ったとして、神奈川県警公安1課などは11日、強要容疑で、同会信者の同県大井町、会社員の少年(19)と同県南足柄市中沼、会社員●●●●容疑者(28)、同県小田原市清水新田、会社員●●●●容疑者(30)を逮捕した。
同課などは同会が組織的に強引な勧誘をさせた疑いがあるとみて、同会本部など8カ所を家宅捜索した。
調べによると、少年らは昨年9月24日、同県小田原市内の同会小田原会館に、同県厚木市の男子大学生(20)を連れて行き、午後9時から11時の間、住所氏名を無理やり言わせ、お祈りをさせるなどして入信を強要した疑い。
736
:
ラキ
:2007/01/13(土) 00:49:06
顕正会公式HPが更新されました。
12月の幹部会の一部抜粋です。
さすがに事件続きで外部にアピールしていると会員に思わせたいからの更新ではないかと感じますね。
http://kensho.main.jp/k_18_12/index.htm
737
:
犀角独歩
:2007/01/15(月) 07:59:19
石山では、顕正会と無関係であることをHPで公式に発表していたんですね。
「顕正会は宗門と無関係 (2006.7.4)
最近、顕正会員が引き起こした反社会的問題が、度々マスコミで取り沙汰され、時には、同会が日蓮正宗の信徒団体であるなどと、全く事実無根の報道がなされる場合があります。
顕正会は、元「妙信講」との名称であり、妙縁寺(東京都)に所属する一講中でありました。
しかし、宗門の公式決定に背いたため、昭和49年に解散処分に付しました。
その後、「妙信講」は名称を改め、「宗教法人顕正会」、あるいは「冨士大石寺顕正会」などと名乗って活動しているようですが、日蓮正宗および総本山大石寺とは、全く無関係な団体であります。
解散処分から30年以上も経過し、その間、顕正会は独自の活動を行なっていることからも、宗門とは無関係であることは明らかですが、昨今の誤報に鑑み、念のためお知らせいたします。
日蓮正宗 宗務院」
http://www.nichirenshoshu.or.jp/page/jpn/topix/200607_j.htm
738
:
ラキ
:2007/02/01(木) 04:21:01
「顕正会の2人を書類送検、入会強要未遂の容疑」
宗教法人「冨士大石寺顕正会」(本部・さいたま市)の会員が知人男性に同会への入会を迫ったとして、
警視庁板橋署は30日、いずれも同会の会員で、
さいたま市北区の無職の男(43)と埼玉県鴻巣市の会社員の男(30)の2人を強要未遂の疑いで東京地検に書類送検した。
調べによると、2人は昨年7月2日夕、東京都板橋区常盤台1の同会東京会館で、
中野区のアルバイト男性(34)を、「住所を書かないと帰らせない。入会しないと不幸になる」などと脅迫。
男性が同会館から立ち去ろうとしたところ、腕をつかんで無理に立ち止まらせたり、
最寄りの私鉄駅で、券売機の硬貨投入口を手でふさいだりするなどして、強引に入会を迫った疑い。
同会を巡っては、神奈川県警が今月、知人大学生に入会を迫ったとして、同会の会員3人を強要容疑で逮捕するなど、
強引な入会勧誘活動に対するトラブルや苦情が相次いでいる。
(2007年1月31日12時8分 読売新聞)
一昨年の横浜での事件以降、同じような事件が起きると言っていたのが連続して起こっています。
浅井さんの予言より、私の予測の方が当たってるなぁ〜と(笑)
広宣流布前夜の最終第二段階て、第三段階もあるのかなぁ〜と思いつつ、顕正会崩壊の最終段階に突入したのではと思う今日この頃です。
739
:
犀角独歩
:2007/02/01(木) 11:32:56
大宮の青年会館がなくなるというのは本当でしょうか。
740
:
ラキ
:2007/02/01(木) 20:10:03
青年会館がなくなるのではなく、1月いっぱいで閉鎖。
2月以降使用禁止になりました。
1月の幹部会での発表で、理由は「青年会館が耐震強度不足のため」だそうです。
青年会館の建物を借りるときに、耐震強度は考慮に入れていたはずです。
また、姉歯さんの偽装問題の時も、問題があるようなコメントはしていなかったと記憶しております。
なぜ、今頃になって耐震強度に問題があると言い出したのか疑問ですが、本部家宅捜査での影響ではと考えられます。
耐震強度不足がわかった時点で直ぐに使用禁止にしないで、一週間以上使用し続けるのは、いつ地震が来てもおかしくないと日頃から言っているのに、使用してる数日間の間に巨大地震がきたら、会館を使用している会員に被害が出ないとも限らないのに、なんとも無慈悲というか、説得力に欠ける使用禁止の理由だと思われます。
741
:
犀角独歩
:2007/02/02(金) 21:06:29
ラキさん、とらえ方が真面目ですね(笑)
そんな名目通りのことでしょうか。
事件多発と、賃貸契約の途中解約。
耐震強度云々の問題かどうか、世間一般の批判の激震に絶えられなかったということはありませんか。
742
:
ラキ
:2007/02/04(日) 02:07:29
独歩さんに真面目て言われてしまい、反応に困ってしまいます。(^^;
青年会館使用禁止の本当の理由は、「右翼団体との不適切なる関係」出ていますので、本部捜査に伴いそれが、露呈するのを恐れたがために取った処置ではないかと思っています。
(青年会館は20年の賃貸契約を結んでいたらしいです。)
一昨年の横浜事件を発端に、立て続けに逮捕摘発されてきてるにも関わらず、学会の謀略。魔の妨害。と平然と言ってのける浅井会長が、世間の一般の批判など気にしてるようには感じません。
1月28日の日曜勤行の中で、憲法20条の信仰の自由の弾圧だ!て言ってるぐらいですし(笑)
743
:
ラキ
:2007/02/13(火) 00:04:49
顕正会公式HPが更新されました。
平成19年1月度 総幹部会
http://kensho.main.jp/
中に入ってタイトルを見ると・・・
「冨士大石寺顕正会 平成19年12月度 総幹部会」となってます(笑)
珍しく更新が早いと思ったのに10ヶ月先の幹部会の内容て?・・・
笑のネタを提供してるのかなって?(笑)
744
:
ラキ
:2007/02/25(日) 23:44:48
面白い映像を見つけました。
「富士大石寺顕正会 被害者救済ネット」製作の映像です。
「強制捜査された顕正会 の実態ビデオ」
http://www.youtube.com/watch?v=n5AFtzSDm2w&mode=related&search=
745
:
ラキ
:2007/04/04(水) 21:58:14
顕正会会館の本尊の画像が4月1日のプログに掲載
公開されています。
「バスタータイム」
http://blog.livedoor.jp/bustertimes/
746
:
ラキ
:2007/06/09(土) 20:10:10
顕正会の幹部会の会長講演が見れます。
本年1〜5月までと、東北大会の映像もあり。
http://www.mediafire.com/?9unxyqxmt2i
747
:
ラキ
:2007/06/09(土) 20:13:05
>>746
のアドレスは、5月の日曜勤行のファイルアドレスでした。
幹部会映像はこちらです。
http://www.youtube.com/profile?user=sanmon99
748
:
犀角独歩
:2007/06/09(土) 21:16:52
ラキさん
顕正会の紹介もいいですが、石山のずっこけもぜひ紹介してください。
本家本元の間違いのほうがずっと重要ですからね。
749
:
犀角独歩
:2007/10/04(木) 07:20:08
新たな展開がいよいよ始まりました。
以下、紹介します。
公開お伺い書など、重要な内容が載ります。
「富士大石寺顕正会是正協議会サイト」に開示しました。
http://www.kensho.jpn.org/p/
765
:
管理者
:2007/10/11(木) 06:26:13
とんび さん
>「無礼」・・・「非礼」
これらの語句は、既に当掲示板のルールとして定着しています。もし、それが適切でない思われるなら、改めて掲示板のルールの変更をご提案されては如何でしょうか。
当掲示板の禁止事項の2には「非礼・無礼、人権侵害、言葉の暴力」等の侮辱表現、侮辱発言は、理由の如何を問わず堅く禁止します。もし、そのような表現や発言が見うけられた場合は、管理者がその都度、御注意申し上げると共に、その該当する表現、発言を含むレス全体を削除致します。なお、管理者の制止を無視して、侮辱表現、侮辱発言を続けられた場合は、以後の投稿をお断りする事になりますので、予め、御承知置き下さい。」としています。
礼節を重んじるということが、何らかの問題を生じる、と考えるのは、常識的には困難ですね。なぜなら、礼節を重んじない典型は、インターネットの掲示板では「荒らし」と呼ばれる行為だからです。もし、非礼、無礼という言葉が「傲慢」であるとしても、管理者は、「荒らし」から当掲示板を護るためなら、この掲示板が「傲慢な掲示板である」と言われようとも、何ら痛痒を感じるものではありません。甘んじてそのような非難を受けたいと思います。一番大切なことはむ、ご参加戴いておられる方々に対する人格攻撃を遮断して、自由な議論が出来る場所を確保することが、管理者の責務で有ると考えております。ご理解賜りますれば幸いです。
犀角独歩さんから、750〜757レスの削除希望が出されています。犀角独歩さんの、「非礼、無礼」と言う表現は、当掲示板のルールの上からは何ら問題性がありません。もし、ルールに問題ありとされるなら、独歩さんに対して言われるのではなくて、管理者に対して、ルールの変更を主張されるべきだと考えます。このようなカタチでの独歩さんに対する非難は、当掲示板のルールの上からは、そうした発言自体が、禁止事項の「侮蔑表現」に該当していると管理者は考えます。どうぞ、掲示板にご参加になるからには、掲示板のルールに従っていただきたく存じます。独歩さんの削除希望は、当掲示板のルールに照らせば、妥当であると考えますので、削除いたします。ただ、これは、とんびさんの、今後の掲示板へのご参加を妨げるものでは何らありません。ルールを遵守頂いて、今回の削除に懲りることなく、ご参加賜りたいと存じます。
769
:
管理者
:2007/10/12(金) 06:29:28
とんび さん
管理者は、ルールに従って掲示板を管理いたします。そして、それだけです。
管理者がとんびさんの発言を削除したということは、ルールに抵触していると判断したからです。
今回は、犀角独歩さんに対する人格攻撃があったと判断したからです。
768の「相手を見下すような意図を持っていない...という可能性があるということです。」というご発言は、残念ながら、独歩さんに対する人格攻撃を続行している、と判断せざるを得ません。
相手の「無礼」を指摘することは、当掲示板においては、何らの問題性もありません。当掲示板では相手に対する礼節の無い発言は容認されません。なぜならそれが当掲示板のルールだからです。
礼節を欠く発言は削除させていただきます。ご了承戴きたいと存じます。
770
:
とんび
:2007/10/19(金) 21:35:38
管理人さん、礼節を欠く発言があり申し訳ありませんでした。
今後注意しますが、何か感じられましたら、また削除して下さい。
実際の本人と、掲示板で感じられるイメージには、ギャプがあると思います。
言葉だけの世界ですから。
今後とも、ご指導よろしくお願いします。
771
:
管理者
:2007/10/19(金) 21:57:59
とんびさん
管理者は、ルールに従って掲示板を管理するのが任務であり、それが全てです。どうど、現在のルールを尊重して、ご参加戴きますようお願い申し上げます。
772
:
犀角独歩
:2007/10/21(日) 18:42:20
すぐにリンクが切れると思いますが、彗星の尾の見事な写真。
ttp://kyushu.yomiuri.co.jp/magazine/tenmon/0703/te_703_07030201.jpg
南米チリで撮影されたのだそうですが、ここでは他国侵逼難や、自界叛逆難は起きないのでしょうか(笑)
http://kyushu.yomiuri.co.jp/magazine/tenmon/0703/te_703_070302.htm?from=goo
773
:
とんび
:2007/11/13(火) 00:01:07
皆様、出てこないつもりが、また顔を出してしまいました。
顕正会では、御遺命が一番大事だと言っていますね。
その理屈からすると釈尊の御遺命が一番大事だという理屈になりませんか。
とすれば、涅槃経の方が、法華経より大事だということになります。
私の、記憶の範囲内では、釈尊の遺言は、「自明灯」、自らをよりどころにせよと。
中村元著の「ブッダ入門」を読みましたが、御遺命が分からない。
さて、日蓮聖人の場合は、何の御書・言葉が大事になってくるのでしょう。
博学の、皆様の意見を戴ければ幸いです。
774
:
犀角独歩
:2008/01/28(月) 18:34:13
'08年1月度の総幹部会で、浅井さんが「犀角独歩」と口走ったそうで、なかなか愉快です。
もうお一方の引き合いに出されたのですが、ご当人から許可をいただいたわけではないので、お名前を上げるのは差し控えます。
しかし、「仏敵」って、そりゃまあ、日蓮本仏なんてまやかしの仏の敵と言われれば、愉快になるしかありません(大笑)
775
:
問答迷人
:2008/01/28(月) 18:58:04
犀角独歩さん
>浅井さんが「犀角独歩」と口走った
>「仏敵」って、
それはそれは。
独歩さんの指摘が的を得ていて論破不能であると、やっと気が付いたということですね。
戒壇本尊が真っ赤な偽物と暴かれてしまったのですから、浅井さんとしては極めて都合が悪い。
「仏敵」というレッテルを貼り付けて、会員の目を逸らすしか手が見つからない・・・
兎も角、どういう形にしろ、ご努力が高く評価されたわけですから、目出度い事には違いないと思います。
776
:
犀角独歩
:2008/01/28(月) 20:36:57
問答名人さん
レス、恐縮です。
今回の主役は、「もう一方の方」です。
また、所謂「本門戒壇の大御本尊」と日禅授与本尊の類似から、川辺メモに誰よりも早く注目されたのは、問答名人さんでした。その頃、まだ、わたしは彫刻の弁護に周っていたほどでした。むしろ、そこにも、当掲示板の2000年以降の存在意義がありました。
その先見の明に、改めて敬意を表すると共に、今回の名誉ある「仏敵」の称号(笑)のお陰を、問答さんに帰し、感謝申し上げる次第です。
777
:
問答迷人
:2008/01/28(月) 22:43:20
犀角独歩さん
>今回の名誉ある「仏敵」の称号(笑)のお陰を、問答さんに帰し、感謝申し上げる次第です。
誠に有り難いお言葉、嬉しい限りです。ただ、相手が顕正会ですから、くれぐれもご用心なされて下さい。日蓮聖人が細心のご注意を四条金吾殿にされていますが、僕には、あのご注意は、今の独歩さんの為と思えてなりません。くれぐれも用心なされて下さい。浅井氏に洗脳された顕正会員が独歩さんの命を付け狙うのは間違いないと危惧しております。
778
:
偶ロム偶ログ
:2008/01/29(火) 01:38:19
浅井会長は宗教社会学者の西山茂氏と親しいそうです。
西山氏は研究者の立場で浅井さんと会ったのでしょうが、西山氏は日蓮系他宗派
の関係者でもあります。
これは謗法との親近にはならないんでしょうかね?
あとひとつ、浅井さんは、まだお板を信じているんですかね。
信じてもいないのに信じているふりをしているのなら、やはり石山の共犯とい
うことになりますね。
だいたい、現在の顕正会員のほとんどは、お板の姿かたちすら知らないわけで。
まあ、浅井さんが、独歩さんの考察についてまともに対応するはずもありませ
んが、もう少し、日蓮さんの教えに対して真摯であってほしいものです。
ともあれ独歩さん、「名誉仏敵」でなく「仏敵」でよかったです。
仏敵の共犯者からの「仏敵」呼ばわりは名誉なことです。
779
:
偶ロム偶ログ
:2008/01/29(火) 02:12:13
補訂です。
「仏敵の共犯者からの「仏敵」呼ばわりは名誉なことです。」
を、以下のように補訂します。
仏敵(石山)の共犯者(浅井さん)からの「仏敵」呼ばわりは名誉なことです(苦笑)。
780
:
犀角独歩
:2008/01/29(火) 18:50:41
>問答さんへの御礼を他に書いてしまいました。
こちらでも深く御礼申し上げます。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/364/1015557630/1910
>偶ロム偶ログさん
> 浅井会長は宗教社会学者の西山茂氏と親しいそうです。
この話は西山さん本人から直接聞きました。「会えば、『よおっ』ていう関係だ」と言ってしましたね。まあ、宗教学やら、社会学という学問的に公平な立場にありながら、「本化」などというのは、信仰と学問の公私混同、岩本師が言う僧学の亜流のような印象ですね。
一方、浅井さんも、仰るとおりで、わたしを謗法呼ばわりしながら、西山さんは野放しはアンフェアですね(笑)
まあ、そんなところだろうと思います。
■岩本師の「僧学」(世界の宗教7『布施と救済』淡交社 P234)
「これは耳新しい言葉であろう。もちろん、辞書にも見あたらない。というのも、不思議はない。著者の新造語であるからである。
著者は昭和39年11月27日から同年12月11日までの間に6回にわたって「中外日報」紙上に『仏教学を批判する』という一文を書き、現在のわが国の仏教学が抱きかかえている種々の問題をえぐり出してみたのであるが、そのなかで「僧学」という言葉を用いたのである。と言う意味はつぎのようである。
わが国仏教学という学問が存在する。そして、仏教学者なるものがいる。ところが、いわゆる仏教学者の99パーセントまでが僧侶である。したがって、僧侶なるがゆえに先入観があり、また護教的でないまでも護身的ならざるをえないのではないか。いいかえると、僧侶なるがゆえに身分上の制約があるのではないか。とすれば、そこに仏教の科学的研究がはたしてあるだろうか。ここに疑問を発したとき、僧侶である仏教学者の研究する仏教学なるものは、たといそこに文献的方法を援用したり歴史的考察を加えたりしても、結局それは学問研究の鬘か仮面をかぶった鵺(ぬえ)的な存在にすぎないと言わざるをえないのであろう。そこで、著者はそういう学問をしている人びとすなわち僧侶出身のいわゆる仏教学者を「僧学」と呼んだのである」
また、『佛教入門』(中公新書)に「実に佛教と学問を混同し、学術的研究と教学とを同一視し、両者の区別を付けられないのがわが国のいわゆる佛教学者、特に僧侶で佛教学者といわれる人が多いことも知っておく必要があろう。このような人々はかれらが学術的論文と称するものにおいても説教を忘れない」(はじめより)とは、まったく勇気ある指摘であると感歎したものでした。
まあ、西山さんは坊さんではないにせよ、公然と「本化」を自称する以上、その現場では、学問と信仰の公私混同、アンフェアとならざるを得ないのでしょうね。さらに、いまこれだけ世を騒がせている集団の長となあなあの関係というのは、学者としての良識と言うより、社会的に問題を感じます。
781
:
犀角独歩
:2008/02/14(木) 20:38:24
ブログで「『顕正新聞』を読む」の連載をはじめました。
第1回目は2010年に、“御本仏の守護”で会員1億人達成を宣言した第24回総会の浅井さん発言。
皆様のご高覧をお願い申し上げます。
『顕正新聞』を読む(1)
http://blog.livedoor.jp/saikakudoppo/archives/51254826.html
782
:
問答迷人
:2008/02/14(木) 22:24:11
凄いですね、浅井さんの大風呂敷。一億人ですか・・・
それにしても、余りにもかけ離れた数字に驚かされました。現在の顕正会員さんたちは、この大風呂敷、見た事あるのでしょうかねぇ
783
:
犀角独歩
:2008/02/14(木) 22:47:49
問答さん
レス、有り難うございます。
昨日今日入った会員は何も知らないのでしょうね。
浅井さんのまったく当たらなかった予言、実現できなかった決意を『顕正新聞』の現物から拾って、記していきます。
784
:
犀角独歩
:2008/02/15(金) 20:44:59
皆さんのご発言を、いまはまずゆっくりと拝読させていただいております。
本日は第2回、顕正会には日布本尊は1体と、かつて浅井さんが語った動かぬ証拠。
http://blog.livedoor.jp/saikakudoppo/archives/51255783.html
785
:
S
:2008/03/15(土) 13:05:05
Sです。
以前、息子ともどもオフに参加させていただいたことがあります。
(もうずいぶん以前です。独歩さま、ご無沙汰しております)
先般顕正会から、例のトンデモ本が届きました。
(すごくうれしかったです。わはは。)
封筒の裏を見ますと、個人名と携帯の番号が書いてあります。
もちろん個人名に覚えはありません。
不審に思ったのは、一面識もない人が、なぜ僕の住所を知っているのか?
ということでした。ですので、早速電話をかけ(相手は中年の女性でした)、
問いただしましたところ、僕と同じ町内にかつて学会員で、現在は顕正会の人がおり、
その人物から名簿を譲り受け、手当たりしだいに送っているとのこと。
僕は苗字しか名乗らなかったのですが、
電話の向こうで名簿を繰っている様子がして、
「あなたは×番地の○さんですか?それとも△番地の□さんですか?」
と誰何されたのには、プライバシーを侵害されたような気分がして
ひどく気分を害しましたデス。
ま、こういう方とは、長く話していてもラチがあきません。
いくつかの宿題を差し上げて、電話を切りました。
かならず回答をします、というご返事でしたが、
1週間ほど経った現在、もちろん連絡はありません。
こちらも贈呈したいものがあるので、住所を教えてくださいと
伝えているのですが、やはりこちらも返事がありません。
#あり?どこが正々堂々なんだろう?
会から離れさせた息子は、志望校に受かったものの、
アルバイト付けで本末転倒のありさまです。
でもまあ、会にいたこと頃と比べると、はるかに生き生きしております。
僕は僕で仕事に追いまくられておりますが、
常にROMしておりますので、また機会がありましたら、
オフに参加させていただきたいと思っております。
それでは。
786
:
犀角独歩
:2008/03/16(日) 08:02:19
Sさん
お久しぶりですね。ご子息の脱会体験談とお父さんのリレー体験は、いまも記憶に残っています。また、参加されていた顕正会被害者家族の多くの方が、勇気づけられました。有り難うございました。
さて、今件ですが、Sさんのご子息は正式に『脱会届』を出されたのでしたっけ? あの本は、まだ会員に買わせて配布する商売を、顕正会は続けていたわけですね。内容は他愛のない創作教学に基づく単純且つ稚拙なもので、仏法や、日蓮の言説に疎い、煽動されやすい人々にしか通用しない稚拙なものですが、こうした物品を衝動買いさせ、配布する商法は、いずこの問題ある団体の、特に宗教を看板にする商売では常套手段ですね。
購入し、配布する本人達は、善いことをやっているつもりですが、実は、仕組まれた商売で、浅井さん家内商店の利益に操られているだけであることに気づけません。
それにしても、その購入配布をさせるために、脱会した人々の名簿を流用するとは、相変わらず呆れた手口だと思いました。Sさんの名簿を使用した人は、いわば与えられた側で、あの本の購買をさせるために、こうした残存名簿を手渡された“被害者”といえるのではないでしょうか。
こんな本を配るだけで広宣流布だ、幸福になるなどと思う単純志向は、同情するほかありません。キリスト教カルトと同様の手口ですが、脱会者の名簿を悪用する点で、特異性がありますね。個人情報は簡単に教えないこと、『脱会届』に、顕正会内名簿から、自分の個人情報を削除する一文を加える必要があることが学べました。
また、是非ともお寄りください。
お会いできることを楽しみにしております。
787
:
S
:2008/03/16(日) 10:04:45
独歩さま
早々にレスをいただき、ありがとうございます!
>Sさんのご子息は正式に『脱会届』を出されたのでしたっけ?
いいえ。私も息子も出しておりません。
以前本部に電話をかけ、脱会したい旨申し出ましたが、
「そもそも脱会届の用紙がない」とのことで、ハナから相手にしてもらえませんでした。
ですから、私も息子もいまだに「顕正会員」ではあるわけです。
#除名してくれないかしら?
すいません。少々言葉足らずでしたので補足申し上げます。
785で申し上げた「名簿」とは、町内会名簿なのです。
それを横流しして、トンデモ本を送る際に利用するなんて、
まったくモラルというか、良識を疑いたくなるような行為で、
腹立たしいかぎりです。これって問題にならないのでしょうか?
いちおう町内会長に確認をいたしましたところ、変な本が送られてきた、
という報告や相談は入っていないそうですが、
親睦目的以外に利用されたこと、なによりもまったく無関係な第三者に
渡してしまうような人が町内にいることにがっかりされているようでした。
>また、是非ともお寄りください。
>お会いできることを楽しみにしております。
ありがとうございます。
連絡させていただきます。
楠山先生にもお会いしたいです。
788
:
犀角独歩
:2008/03/16(日) 10:13:38
Sさん、「さん」付けでお気軽に。
町内会名簿ですか。では、上記のわたしの顕正会流用発言は取り消しておくことといたします。
『脱会届』はお出しになったほうがよろしいでしょうね。
たとえば、「オウム真理教」の元メンバーは、名簿が国家にわたり、運転免許の更新、ビザの発行などの制限資料となっております。
年がら年中、家宅捜査をされている団体です。名簿に関しては、押収されないようにしているようですが、万が一ということもあります。
追って事件でも起こし、カルト団体として、オウムと同じような扱いになるとも限りません。
はやくお名前を削除するよう、届けをお出しになることをおすすめいたします。
楠山師には、よろしくお伝えします。
789
:
のぶし
:2008/03/18(火) 10:42:43
初めまして。一応現役顕正会員(ほぼ退転)の者です。
アネモネさん、犀角独歩さん、一刀両断さん、他皆様に質問させて頂きます。
1年ほど前から様々な顕正会批判のHPを見るようになりまして、組織に対する
多くの疑問、不信感がつのり、現在はほとんど活動しておりません。(立場上
形だけ連なっている状態)
半年ほど前までは、法華講の方のHPを中心に閲覧し、正本堂問題などを中心に
いったい顕正会と宗門のどちらが正しいのか、ということを考えておりました。
そのうちに、日蓮大聖人の仏法で説かれる(あくまで顕正会で学んだ)、
現世利益と一生成仏とは、本当にあるのか、ということも考えるようになりました。
まだ、この掲示板の170番くらいまでしか読んでいないのですが、
アネモネさんや犀角独歩さん、一刀両断さんがおっしゃるように、
顕正会にも創価学会にも、また日蓮正宗にも宗教心がない、という議論は、
もう少し読み込まなければ自分にはちゃんと理解できないとは思いますが、
そのとおりだなあと思いました。
そして一つ疑問が出てきたのですが、アネモネさん、犀角独歩さん、一刀両断さんは、
日蓮正宗で説くところの、現世利益・死後の成仏(臨終の相)等はまやかしであると
考えているのでしょうか?そんなものは実際にないと。
自分は、近い将来顕正会を離れ、法華講の方とも話をしたいと思っていますが、
ほかの宗教も学んで、自分の人生に本当に必要な宗教を見つけたいと思っています。
また、死後の成仏というものが実際あるのなら、そうなりたいと思っています。
アネモネさん、犀角独歩さん、一刀両断さんは、成仏などはない、今生きている人生を
穏やかに生きることが一番大切である、だからこそ特定の宗教団体に縛られるのではなく
宗教心を育むことこそが大切である、とお考えであると理解してよろしいでしょうか。
うまく質問できていませんが、お答え頂けると有難いです。よろしくお願いします。
790
:
のぶし
:2008/03/18(火) 10:54:23
上記の書き込みの趣旨がわかりにくいと思いますので、書き加えます。
この掲示板ご覧になっている皆さんにお聞きしたいのですが、
死後の成仏というのを信じていますか?
この点について多くの方の意見を聞かせていただきたいと思います。
よろしくお願いします。
791
:
S
:2008/03/18(火) 13:07:28
独歩さん
>はやくお名前を削除するよう、届けをお出しになることをおすすめいたします。
息子ともども、昨日付けの内容証明郵便で脱会届を出しました。
アドバイス、ありがとうございました。
とてもスッキリいたしました。
792
:
顕正居士
:2008/03/18(火) 14:40:29
「成仏」というのは本来は「仏になる」ことで「仏」とは「ブッダ(知った人)」の音を漢字にしたもの。
釈尊の時代には当時の有名な思想家がこの称号で呼ばれた。したがって有名な思想家なみに
宇宙と人生の根本的な仕組みを理解した状態の意味になります。
けれども日本人が日常にいう「成仏」は祖霊が現世の人に悪さをしない状態のことです。
日本人の信仰では祖霊は「草葉の陰」などこの同じ現世におります。「幽霊を成仏させる」とか
「不成仏霊を祓う」とかいいますね。
この二つがなぜ結びついたのかといいますと、インド人の考えでは悟ったお方は二度とこの世
に生まれて来ません。したがって死後に戒名を授け仏教の葬礼を行なうことは亡くなった方が
現世の人に悪さをしない効果があるとイメージされます。
「成仏の相」というのはそういう現世の人にとって安全な状態に故人があるしるしとされます。
しかし死相の種類は亡くなった原因で決まるのであり、平穏な臨終であれば死後の硬直が
おさまった後、通常は「成仏の相」に近いものとなります。また死者には一定の化粧をします。
現世の利益に関してはそういう信仰をしている方々が一般の人より幸福な状態にあるようには
見えません。
794
:
犀角独歩
:2008/03/19(水) 19:38:15
のぶしさん
はじめましてでしたか。
> 日蓮正宗で説くところの、現世利益・死後の成仏(臨終の相)等はまやかし…実際にないと。
わたしは「日蓮正宗」の本尊と教義がまやかしであり、偽造品であると検証しました。本尊が偽物であるわけですから、本物に功徳があるというコンセプトで成り立つこの周辺の信念体系は自滅することになるだろうということです。
ただし、なにを現世利益と感じるかというのは個人的リアリティに属しますから、ガソリンスタンドでティッシュペーパーをもらって「功徳」だという元顕正会員の感動を、個人が現世利益と思うのは勝手だということになりましょうか。
視野を広げて言えば、なにごとにも「有り難い」と感謝の一念でとらえることのできる人にとっては何事も功徳であり、利益と映じるでしょう。
けれど、自分(達)だけが絶対に正しいと信じ込んでいる人からすれば、他人に対しては憎悪と憤怒を懐くでしょう。そして、正しいという前提から相手をどんなに貶してもよいとも考えます。しかし、それが正義ではないことは、常識と冷静をもってすれば、すぐにわかることです。そうした意味で、顕正会のみならず、法華講の人との会話もまた、不毛に終わることは100%間違いがありません。世間一般からみれば、顕正会も、法華講も、「日蓮正宗」も、創価学会も、十把一絡げ、同じ穴の狢、なにも違って見えません。実際、わたしからみても、みな同じに見えます。違うのはそれらの群れのボスの違いだけです。わたしになす攻撃も、わたしの検証に、反証をもって応じるのではなく、「大謗法」「魑魅魍魎」「狂」などという侮辱をもって人格を貶め、会員信徒がわたしを蔑むように操作することで、わたしの言への信頼を封じ込める悪辣な手段しか執りません。こんなことしかできない人の集まりに正義も、真実もあるはずはありません。
さて、御利益といわれることは、どの集団でもいわれることで、とりたて、「日蓮正宗」や、顕正会で限ることではないのです。ところが「自分たちの功徳こそ、本物であり、他を嘘だ」と、他を見たこともないものが主張するところに、これら集団の情報操作の実態があることを見抜く必要があります。(余談ですが、現世「利益」であるのに、それが「功徳」といわれる語法は、そもそも間違っています。初歩的なミスです)
「死後の成仏」ということですが、法華経をもっていえば、「記別」は死後の成仏など説かれていません。記別とは未来に仏になることを仏が預言することです。成仏については、顕正居士さんがご賢察を述べられていますので、わたしが記すまでもありません。
ただ、ひとつだけ記せば、死んで白くて軽いのは成仏の相だというのは、御書にも、本来の記述とも違っています。原文を挙げます。
「人は臨終の時、地獄に堕る者は黒色となる上、其身重き事千引の石の如し。善人は設ひ七尺八尺の女人なれども色黒者なれども、臨終に色変じて白色となる。又軽き事鷲毛の如し、軟なる事兜羅綿の如し。」(千日尼御前御返事)
一読すれば、わかりとおり、臨終で色白く・軽く・柔らかいのは成仏の相ではなく、「善人」であるというのみです。善人とは人です。成仏とは仏です。この決定的な差を、枉げて成仏の相ということおかしなことではないですか。また、この御文の、そのあとに「いつかいつか釈迦仏のをはします霊山会上にまひりあひ候はん」といいます。つまり、死後の成仏を述べるのではなく、死後霊鷲山往詣をいうのが、先の文章の続きです。
そして、さらにいえば、この御文は真筆が残っていません。
> 法華講の方とも話をしたいと思っています
おやめになったほうがよろしいでしょう。そこには事実も、道もありません。
> ほかの宗教も学んで、自分の人生に本当に必要な宗教を見つけたいと思っています。
これはけっこうなことであると存じます。「日蓮正宗」、顕正会、創価学会、もっといえば、富士門という小さなコップの外の広漠たる景観をはやく御覧になることです。
> 死後の成仏というものが実際あるのなら、そうなりたいと思っています。
こうした考えは、ほかの宗教を学んでから、おいおい目標とされるほうがよろしいでしょうね。
> 成仏などはない、今生きている人生を穏やかに生きることが一番大切…特定の宗教団体に縛られるのではなく…宗教心を育むことこそが大切
わたし個人のことで申し上げれば、概ねそうですが、成仏は、先に顕正居士がさんがお示しの元意からすれば、とうぜん、あると考えています。関連しますが、「人生を穏やかに生きる」ことが目的ではなく、苦の克服が目標です。
795
:
犀角独歩
:2008/03/19(水) 19:39:49
Sさん
すでに心の脱会をお済みでしたでしょうが、ここに事務的な脱会もおえらえたとのこと。
心から祝福申し上げます。おめでとうございます。
796
:
のぶし
:2008/03/20(木) 09:22:59
顕正居士さん、犀角独歩さん、お返事ありがとうございます。
大変参考になりました。
さらに質問させていただいてよろしいでしょうか。
顕正居士さんへ
>「成仏」というのは本来は「仏になる」ことで「仏」とは「ブッダ(知った人)」の音を漢字にしたもの。
>釈尊の時代には当時の有名な思想家がこの称号で呼ばれた。したがって有名な思想家なみに
>宇宙と人生の根本的な仕組みを理解した状態の意味になります。
>けれども日本人が日常にいう「成仏」は祖霊が現世の人に悪さをしない状態のことです。
・顕正居士さんが今まで接してきた方の中で、「有名な思想家なみに宇宙と人生の根本的な仕組みを理解した状態」
にあるかたはいますか? いないとすると、現代においてはどのような人がそれに近いとお考えですか?
・「祖霊が現世の人に悪さを」する、ということはあるのでしょうか?
犀角独歩さんへ
>「死後の成仏」ということですが、法華経をもっていえば、「記別」は死後の成仏など説かれていません。
>記別とは未来に仏になることを仏が預言することです。成仏については、顕正居士さんがご賢察を述べられていますので、わたしが記すまでもありません。
・日蓮大聖人は「死後の成仏」を説いていないのでしょうか?
>「人生を穏やかに生きる」ことが目的ではなく、苦の克服が目標です。
・「苦の克服」と顕正居士さんの仰る「成仏」というものを得ることは同義でしょうか?
・犀角独歩さんが今まで接してきた方の中で、苦を克服した方はいますか?
よろしくお願いします。
797
:
犀角独歩
:2008/03/20(木) 12:13:17
のぶしさん
> 日蓮大聖人は「死後の成仏」を説いていないのでしょうか?
この点は、日蓮門下の葬儀に関わる重大事でしょう。わたしが、それを信仰しているかどうかは今はおきますが、生身得忍・即身成仏を説いているでしょう。曽存ながら『木絵二像開眼之事』に、
「人死すれば魂去、其身に鬼神入替て亡子孫。餓鬼といふは我をくらふといふ是也。智者あって法華経を讃歎して骨の魂となせば、死人の身は人身、心は法身。生身得忍といへる法門是也。華厳・方等・般若の円をさとれる智者は死人の骨を生身得忍と成す。涅槃経に身雖人身心同仏心いへる是也。生身得忍の現証は純陀也。法華を悟れる智者死骨を供養せば生身即法身。是を即身といふ。さりぬる魂を取返て死骨に入れて彼魂を変て仏意と成す。成仏是也。即身の二字は色法、成仏の二字は心法。死人の色心を変て無始の妙境妙智と成す。是則即身成仏也。故法華経云 所謂諸法如是相[死人ノ身]如是性[同ク心]如是体[同ク色心等]云云。又云、深達罪福相閣照於十方微妙浄法身具相三十二等云云。上二句は生身得忍。下の二句は即身成仏。即身成仏の手本は龍女是。生身得忍の手本は純陀是也」
とあります。つまり、臨終の相で成仏が決まるのではなく、法華を悟れる智者死骨を供養すれば、生身得忍・即身成仏するといいます。
この文面の紙背に徹すれば、どのように遺骨を供養するかという秘法を、弟子に相伝していたと思われます。わたしは、その弟子につらない在俗ですから、その内容は存じません。以上の如き、秘儀があれば、在俗の執行する葬儀では即身成仏はないことになります。
> 「苦の克服」と顕正居士さんの仰る「成仏」というものを得ることは同義でしょうか?
顕正居士さんが仰るとおり、仏陀とは、知る人、もしくは目覚めた人ということとして、わたしも述べました。これは日蓮義とはもちろん、別意です。この原意の成仏(知る人・目覚めた人)が得た智によって克服されるのが苦であるという脈絡と考えます。
> 接してきた方の中で、苦を克服した方はいますか?
元より、苦の克服とは各個人における気分でしょうから、他者であるわたしが、「誰々が」と申し上げる筋合いのものではないと考えます。
ただ、生前、死期を悟った母が、わたしの手を握り、「お世話になりました。これから、お前は一人になってしまう。けれど、ずっと私がお前を守っているから」といい、「南無妙法蓮華経」と伏したまま、唱えた相は、八十有余の制の苦しみを終え、死後の不安も残さない穏やかな姿でした。
数知れず、多くの人々の死に接してきましたが、宗派の相違など関係なく、死を悟り、死に臨む人々の表情は穏やかであり、生身得忍を待つまでも、こうごうしいものでした。
798
:
犀角独歩
:2008/03/20(木) 12:15:50
【797の訂正】
誤)八十有余の制の苦しみを終え
正)八十有余の生の苦しみを終え
誤)生身得忍を待つまでも、こうごうしいものでした
生)生身得忍を待つまでもなく、こうごうしいものでした
799
:
問答迷人
:2008/03/20(木) 21:05:11
犀角独歩さん
>ただ、生前、死期を悟った母が、わたしの手を握り、「お世話になりました。これから、お前は一人になってしまう。けれど、ずっと私がお前を守っているから」といい、「南無妙法蓮華経」と伏したまま、唱えた相は、八十有余の生の苦しみを終え、死後の不安も残さない穏やかな姿でした。
そうでしたか。すばらしい事です。僕も臨終に、そのような姿でありたいと願うばかりです。
800
:
しゅんかん
:2008/03/20(木) 22:51:10
私がこちらの掲示板を知る事となって2年半程になります。
当初、スクロールする毎に目から鱗でした。
それは組織の人(第三者)に操られないさまを文面から感じ取ったからでしょう。
自らの感性を他者が共有してくれないと不安であるが、自らの感性の共有化を他者へ働きかけない
所に、私は「目から鱗」だったのだろうと他ネット上での石山系の方の論を拝見し感じる今日この頃です。
801
:
顕正居士
:2008/03/21(金) 02:36:16
のぶしさん。
およそ凡人がブッダと称されるような方と同様の知性に至る可能性はありません。なのになぜ
あらゆる生類がブッダになれるというのか。インド人は生まれ変わりを信じますので今世で努力
しますと来世はその分高い素質で生まれるとするからです。凡人も無限の生まれ変わりの後に
はブッダになれると。しかし素質は両親の遺伝のみで決定されます。以外の原因はありません。
輪廻転生は遺伝のみで素質が決まることを知らなかった時代の発想だと思います。たしかに
遺伝形質がいわば転生していくのですがそれは親子の線でです。努力の結果も遺伝しません。
けれどもあらゆる先人の努力は文明として蓄積されます。われわれは学びさえすれば釈尊の
時代の人とは比較を絶する認識に到達できます。輪廻転生の思想は今日では文明の発達と
理解すべきかと思います。将来には遺伝形質自体の改善や知性自体の向上も可能になること
でしょう。そういう意味で現代人とその子孫ははみなブッダに至る急速な過程にあるといえます。
日本人の先祖儀礼は顕著な人物を神として祀ることはしますが、現世の人を守護してもらうと
いう期待は少なく、生前に思い残した事柄を慰めるという意向が強いと思います。思い残した
ことがある方が幽霊や鬼になるとはわたしは考えませんが、志を果たせず亡くなった無数の
祖先におもいをいたすことはその恩恵で生活しているわたしたちにとって必要な事柄でしょう。
802
:
犀角独歩
:2008/03/21(金) 16:36:44
799 名前:問答名人さん
レス、恐縮至極に存じます。有り難うございました。
803
:
犀角独歩
:2008/03/21(金) 17:53:04
『木絵二像開眼之事』の「智者死骨を供養せば生身即法身。是を即身といふ。さりぬる魂を取返て死骨に入れて彼魂を変て仏意と成す。成仏是也。」は即身成仏は智者によるというコンセプトに基づきます。
ところが『化儀抄』では「仏事引導の時、理の廻向有るべからず智者の解行は観行即の宗旨なるが故なり、何かにも信者なるが故に事の廻向然るべきなり、迷人愚人の上の宗旨の建立なるが故なり、夫れとは経を読み題目を唱へて此の経の功用に依つて成仏す等云云。」といい、智者でなく、愚人によるという。『化儀抄』は『木絵二像開眼之事』の意図とは違う説を立てている。
ところがの『当家引導雑々記』には「引導師は智者に非らずんば叶ふべからず、其の故は死人は無心にして草木の如し、而も無心の者に心を入るゝ事は且らく導師の心地に有るべきなり」といい、石山では、この文にも拠っている。
もとより、真蹟遺文にみられる「引導」は、『化儀抄』『当家引導雑々記』にいうような引導とは意味が異なっています。
「十方の仏陀は一乗を眼目として衆生を引導し給ふ」(兄弟鈔)
「悉達太子は閻浮第一の孝子也。父の王の命を背てこそ、父母をば引導し給しか。」(下山御消息)
智者の供養というところが、迷人愚人の引導となったり、智者の引導となったりという経年の相違がみられます。供養を引導と言うようになるのはまだしも、智者でなければ叶わないはずが、それを迷人愚人としたり、はたまた智者による言を用いたり、この一貫性のなさが、いかにも石山で言われる相伝のあやふやさを露呈した証拠であると感じます。
804
:
一刀両断
:2008/04/04(金) 16:30:19
久しくこの掲示板より離れておりました。
犀角独歩さんや皆様のご活躍ぶりを拝見して、本当に尊敬の念に堪えません。
敢えて私が記すまでもなく多くの方々がご回答下さっていらっしゃいますので、書き込む必要もないかと思いましたが、
のぶしさんに名指しされましたので、少々所見をと思いました。
教学的な面はすでにみなさんがご回答下さっていらっしゃいますので、私自身がのぶしさんに申し上げられることは何もないのですが、
敢えて言わせて頂くならば、「組織による信仰は必ず矛盾が生じ、限界がくる」とうことです。
顕正会で活動されていた事がある方ならば当然のようにご理解できる事とは存じますが、実に改めて過去の自身の活動内容を振り返りますと、
全てが組織防衛の為の理論でしかなかったと痛感されることと思います。
真実を見極め、実践すべき宗教が、組織による信仰になった途端に自組織を自然と防衛する偏った理論展開をせざるを得なくなってしまうのです。
ゆえに「この組織こそ唯一正しき正統である」などという組織ほど、信仰理論を身勝手に都合良く解釈し、それを組織に徹底する羽目になり、結局矛盾に満ちた結論しか導き出せなくなってしまうように思います。
そしてこれをあたかも宗派の根本教義のように組織に徹底してしまう事で、組織内では都合のよい、組織外には全く馬鹿げた風に思える理論が成り立っていくように感じます。
私はこの考えが固まった上で、学会の方、法華講の方とも話しましたが、とどのつまり組織のトップの方に対する疑問を投げかけた所、「絶対にそんなことは有り得ない、TOPを信じられないならもういいです」と体よくお引き取り頂いたものです。w
私は現在、組織信仰の人達のさす、信仰を実践している事にはならないのでしょう。
組織の都合で教義が左右される信仰は、すでに信仰ではないと思っております。
本当の組織の指導者とは本当の信仰者であり、組織防衛などの概念があってはいけない、と考えています。
勝手な言葉ばかり並べて何も回答になっておりませんが、私自身が今、宗教、宗教団体に対する考えを披露させて頂きたいと思いました。
失礼いたしました。
805
:
犀角独歩
:2008/04/05(土) 14:16:46
一刀両断さん、お久しぶりです。
仰るところ、わたしも深く同感いたします。
806
:
顕正居士
:2008/04/05(土) 15:17:41
>>804
一刀両断さん。正確に言いますと団体を防衛しているのではなくその現執行部を防衛しているのですね。
団体が発展を続けるためにはある段階では現執行部の退陣が必要になります。団体の発展を犠牲にして
現執行部を防衛するのです。これは今の日本社会の一特色です。主要な会社は「株式持合」をしており
独立株主の発言を封じています。したがって儲からないことばかりしている現経営陣を退陣させること
ができません。
807
:
旦
:2008/05/08(木) 23:16:41
他のスレッドより独歩さんより質問を頂き
答えを求められましたので、以下簡潔に書きたいと思います。
(1)誓願当時のことは詳しく存じませんが
一億折伏は「日蓮大聖人に背く日本は必ず亡ぶ」の書、及び新聞広告で成されたのではないのでしょうか。
(2)おそらくコピーし奉られたからではないのでしょうか。
御影を寸分も狂わずに写していますから、信徒としては信を取らせて頂きます。
808
:
偶ロム偶ログ
:2008/05/09(金) 02:37:04
横レス失礼。
(1)
本とか新聞広告が折伏というなら、創価学会は昭和20年代から天文学的数字の折伏を
やってきたという論理も成り立つ。
また、事実としては延べ一千数百万人を結縁させたということにもなる。
一対一で相対して行なうのが折伏であって、出版だの広告だのはたんなるコマーシャル
にしかすぎないでしょう。
また一人に対して複数で行なう説得も折伏ではなく強要行為にしかすぎない。
(2)
顕正会の信徒としては問題ないのかもしれませんね。
ただそれでは、伝統的大石寺信仰や日蓮正宗信仰とは相容れない「信」ですね。
かつて創価学会が本尊模刻を行ない問題となったとき、顕正会は批判したように
記憶しているのですが、事象としては全く同類の行為ですね。
それを正当化する論拠は、日蓮の信徒であるならば、「御書」から導かねば
ならないわけです。
ところが顕正会には「御書」がありませんね。
学会版は論外なのでしょうが、正宗の「平成新編」も、顕正会とは無関係な
教団の「御書」ですから、使用できるテキストがないですよね。
そうなると、真蹟の写真集を解読して使用するしかありませんが、顕正会では
どうしているのでしょうか。
また、真蹟以外の写本しかない「御書」も講義したり引用したりしていますが、
それらは基本的に顕正会からすれば「謗法」の教団が出所です。
それを使用することは「謗法与同」にはならないのでしょうか。
いづれにしても、顕正会も創価学会にしても、日蓮正宗の教義教学のつまみ食い
をしているだけではないですか。
もっとも、日蓮正宗にしたところで、他山他門のパクリで成り立っている宗教で
あることは、こちらの掲示板で縷々論証されたことです。
本尊コピーの正統性を主張されるのであれば、正宗教学をきれいさっぱりと捨て
顕正会独自の教学を立てられるべきでしょうね。
809
:
旦
:2008/05/09(金) 05:40:00
(1)なるほど、成り立ちますね。
(2)コピーの御本尊はコピーだからこそ慎重にしなければならないと考えます。
コピーだから偽というのは、どういう御書がより所なのでしょうか。
写本を引用してはならないとすると、羅什訳の法華経も真跡以外は全て謗法となりますが
御書を見る限り、宗祖はそういう事は仰せられていないように拝します。
810
:
犀角独歩
:2008/05/09(金) 06:08:37
(1) 新聞広告で1億人折伏ですか。昭和48年7月15日付『顕正新聞』では、1億人折伏の前段として、100万達成は1996年、1000万は2003年としています。'96年、'03年の、広告折伏を具体的に挙げてください。
(2) 「御影を寸分も狂わずに写していま」ということですが、どうやって写したのでしょうか。
811
:
偶ロム偶ログ
:2008/05/09(金) 16:22:10
>>809
>コピーだから偽というのは、どういう御書がより所なのでしょうか。
私の立場は簡単です、真蹟は本物、真蹟を書いた本人の知らないところで作られた
ものは「似せもの」「まがいもの」である、と考えます。
コピーを「偽」とは思いませんよ。
ただ、素直にコピーであるというだけのしろものです。
したがって、御書云々以前のことと考えます。
>写本を引用してはならないとすると、羅什訳の法華経も真跡以外は全て謗法となりますが
大昔は今日いわれるような経典の成立年代とか成立過程はほとんど考慮されて
いませんでした。
他宗伝来の経典であっても、当時の仏教僧は経典じたいを仏語と信じていました。
他宗を毀謗するようなこともあまりなく、日蓮の他宗批判は釈・疏・言説・行為
に対してであり、浄土三部經それじたいを難ずることはされていません。
いっぽう「御書」についていえば、真蹟および直弟の写本以外の「御書」は、
たいていの場合、直弟死亡後に出現しています。
もちろん中には直弟が書状などで引用していたものもごく少数あり、それらは
真蹟に準ずるものとして考えることも可能です。
しかし、ほとんどの場合は、その当時の門流なり寺院なり僧侶なりが、各自の
置かれた状況によって何らかの必要に駆られて創作したものと考えられます。
写本については、ほとんどの場合、初出がわかります。
そしてそのほとんどは大石寺系以外つまり大石寺からは謗法とされるところから
「写本」として世に出てきているのです。
他山他門のものでも、自分に都合がよければ利用する、というのはご都合主義と
いわれても仕方のないことであると考えます。
A、真蹟
B、直弟の写本
C、直弟死亡後に出現した写本
「御書」と言えるのは厳密には、Aだけです。
Bは、複数の直弟が写本を殘していればとりあえず「御書」と考えても良いでしょう。
Cは、たとえ内容が信仰に資するものであっても「御書」ではありません。
あくまでも「門流文書」として読まれるべきなのです。
蛇足になりますが、よく「文証」という言葉が使われます。
これも厳密には、經・釈・疏に限られます。
日蓮は、法華最勝・法華最大一、を論証するために經・釈・疏を引用しました。
「御書」を「文証」としてあげる場合、使用できるものは「御妙判」だけです。
正宗系を含む日蓮系の他宗教・他教団・他門流を批判とか「破折」するときに
「御書」を出してもそれは「文証」とは言いません。
たんに「引用」にすぎないのです。
正宗系を含む日蓮系の他宗教・他教団・他門流が法華経に違背しているという
のであれば、そのときには經・釈・疏ならびに「御妙判」を「文証」として
批判すれば良いのです。
尚、日蓮在世当時の仏教において、末法無仏、は常識でした。
これは日蓮とても例外ではありません。
無仏世界だからこそ菩薩が出現する、これが日蓮の解釈であり立場でした。
当時の仏教において、釈尊滅後に出現し衆生を救済する仏は弥勒仏である、と
考えられていました。
この考えを否定する日蓮の「御書」は存在しません。
釈尊滅後から弥勒仏出現までの無仏期間、代わりに衆生を済度するのは菩薩なのです。
かりに「日蓮本仏論」を主張する場合は、これもまた、「文証」として使用できるのは
經・釈・疏だけに限られることは言うまでもないことです。。
812
:
犀角独歩
:2008/05/09(金) 21:56:10
旦さんは、遁走したようですね。
それにしても現役の顕正会員が、顕正会の本尊模造を認めたうえで、偽造品でも信を取るといった発言は、顕正会も、創価学会の本尊独自頒布と同じ第3ラウンドに入った観があります。
寸分違わなければよいのだそうですが、顕正会の模造本尊は授与書きの削除、縮小拡大率を変えたりしていますから、寸分違わない模造品ではないですね。
また、写真技術を使っているので、これを写本とは言いません。お気の毒です。
813
:
偶ロム偶ログ
:2008/05/10(土) 22:35:08
>>写真技術を使っているので、これを写本とは言いません。
写(真技術)本、ということでっしゃろ(苦笑)。
814
:
旦
:2008/05/11(日) 00:15:18
>>812
顕正会は同じ尺度と思いますが
縮小拡大云々は創価学会の
日寛上人の御本尊の話ではないのでしょうか。
しかし、そもそも倍率や尺度が少し変った時点で、
全く御本尊に成り得ないという暴論が成り立つなら
法華経においても、真蹟かどうか
独歩氏のような重箱の隅を執拗につつくような論は
不可欠だったものと考えますが
日蓮大聖人は全くそういうことは言及なされていない。
天台大師も伝教大師もそのようなことは論じていない。
下種仏法は大網と拝するのが富士門流と考えます。
815
:
旦
:2008/05/11(日) 00:17:29
日蓮大聖人、伝教大師、天台大師から
全く外れた視点から仏教を再考するというのは
もはや外道ではないでしょうか。
本人は全く気づいてないとすればお気の毒です。
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