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雑談・議論・質問スレ12

1HRK ◆l/an/smhrk:2011/03/17(木) 22:25:03
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[ラッキー]雑談・議論・質問スレ’[セブン!]
http://jbbs.livedoor.jp/study/2470/storage/1070404681.html (以上過去ログ倉庫にあり)

387:2013/10/10(木) 17:39:14
>男の子というのは
>傘に限らず、棒状のものは振り回す法則

鬱防止薬として俺は最近よくお笑い番組を録画してるんだが(CMをすっとばすためにリアルタイムでは見ない)
こないだ、漫才コンビの子供同士が同い年で互いの家をよく行き来してる、というのを見た。

ツッコミのとこが男の子で
ボケの子が女の子で同い年(幼稚園)。

で、このコンビのちびっこ同士の場合、
ボケんとこの女の子がかなりたくましくて
つっこみの男の子の頭をよく叩いてるらしい。

つっこみ曰く、

「女の子でもたくましく育てようとしたら
 最近は、いつも棒を持って歩いてる」

世の中いろいろだw

388:2013/10/10(木) 22:15:57
さっきは感性的な想像のみ働かせて書いたけど、
こんどはすこしロジカルな想像をしてみた。


たいていの怒りの背後には無力感がある、という
ロロメイ心理学に依拠して
そのおっかさんの抗議の裏にも、なにか、弱みのようなものがあるのではないか、と。


たとえば、その男の子は、今回の振る舞いに典型的なように
たぶん興奮しやすく、しょっちゅう、その手の「やりすぎ」をしてるんじゃないか、と。
それを
おっかさんも気にしてるんじゃないか、と想像してみた。

「うちの息子がまたやらかしたか」とまず思い、
怒られるのは仕方ない、仕方ないが、、、  

と、そのへんまできたときに、息子がしょっちゅうやらかすやりすぎを直せない無力感が発動し
仕方ないが、、、
           犬に謝らせるのはやりすぎじゃないか!、と

無力感の逆転した怒りめいた矛先がAに向いた、という想像。

この場合は、「おかあさんも大変ですよね〜」 系統のほうが
まるくおさまる可能性があるかも、と思ったりもする。

389A ◆CPjaa6Nup6:2013/10/16(水) 10:31:20
台風により、学校が休み。保育園も休ませる。
つれは自宅待機だが、休暇を取る模様。
まったりしたいところだが、ふたりそろうと
パワーが半端ない昨今。

こんな「こども」という生き物を
しっかり育ててる世の中の「おかあさん」は尊敬に値する。
風がやんだら出かけても良いけど
とりま、ビデオと絵本とボードゲームだ。

390A ◆CPjaa6Nup6:2013/10/16(水) 14:49:06
>388 N
うーむ。
よく解らないのだ。
子供間はとくに変化がみられないからよい。
と思う。

この地域で学校に通わせてる家のタイプ
 ずっとここに住んでる地元ティ
 Aのような親の世代からの移住者
 選んで小さい学校に来た他地域の子(バス利用など)
の三種類
その子の家は移住者なんだけど。
三人兄弟の末っ子さん。

391:2013/10/19(土) 09:47:00
>>390
>子供間はとくに変化がみられないからよい

そうだよなぁ。 結局 一番だいじなポイントはそこだったな。
それ以外の部分は、2次的なことだった。

2次的な問題が本来の問題より悩ましくて
そこにひきずられる人もけっこう多い気がするが  
Aは的確な線引きができてて、たいしたもんだ。 

地元ティとうまくやってけるのも若いのに苦労人(精神的な意味で)だからかな。

その子、末っ子か。甘やかしの対象に一番なりやすいらしいが、 
移住民として、そのおっかさんはいろいろ敏感になってるのかもな。
ま、Aのいう通り、そのへんはあくまで2次的な話だ。確かに。


>>389
自然災害が多いのは、
同時に自然に恵まれている地域でもあるな。
ま、いいことばっかりの環境なんて、空想の中にしかないからな。

人工化が進んで自然環境が減った都市部は
その結果、自然災害に対しては地域より被害が少ない感じだ。

「こども」というパワーにまっこう対峙してるAだって十分リスペクトに値すると
俺なんかは感じてるけどな。 まだ世の「おっかさん」に比べたらパワー不足てことか。
それなりにパワーがいるんだな。
つうか、他人の玄関前にどうどうと
補助椅子(二人乗り用-正式名称不明)つき自転車をとめてその家の人の出入りをふさいだまま
スーパーで買い物してるおっかさんなんか見かけると
その無神経というか厚かましさというか「仕方ないだろ」的な居直りに圧倒されたりもするがw

392A ◆CPjaa6Nup6:2013/10/23(水) 18:25:05
台風が近づいてて、かなり身体がつらい。
ので、自分はあちこちにヘルプ要請をかける。
お迎えを頼んだり、食事の支度を頼んだりして
休める。

ここでしか
書けない事だが



 保護犬、保護猫も
生まれて直ぐに捨てられたり、適切な飼育をされなかったり
そういう個体は弱かったり、障害が残ったり
病気があったり。
 栄養をとれない、というだけではない
運動、だけでもなく

かくいう自分。
この弱い身体は
 栄養はきちんと計算されたように与えられたはずだが
いろいろ足りなかったから
出来上がりが悪いんだろう。

この子らは、間に合ったか。間に合ってくれ、と思っている。


ときおり
保護犬、保護猫の一時預かりを頼まれる。
うちには先住の子らがいるので
病気が(伝染性の)ものがないと確認できないと、と
言って断る事も多いけれど
どうしょうもない時など、預かりをすることもある。
成犬とか作業場で預かったり。
そんなコたち

人間の子をだぶらせるのは不遜かもしれんけど
ね。

393A ◆CPjaa6Nup6:2013/10/24(木) 18:26:15
地元ティ話題ついでに
神社の掃除に参加した時の事
「あんたんとこは、キリスト教だって聞いたけど
神社入っていいんか?」
と言われた。
「はあ、別にうちは厳格にキリスト教という感じでもなくて
つれの実家は教会ですが、とくにそちらでも
神社や寺に行くなとも言われてませんねぇ」
とこたえたら
なんでも以前祭の寄付を集めに行ったら
「うちはクリスチャンだ、宗教行事には参加しない」と
門前払いをされた事が有るそうだ
 まあ
宗教行事ではあるが
地域の行事でもあるというか

つれが
「うちの実家、近所の祭の寄付だしてますよ」と言った。
うちは子どもも連れて神社の掃除の参加していたのだけど
あまりこう
近所の神社や寺を
宗教施設、とか思ってなかったかも。
それはきっと、地元ティもだろう。

うちがクリスチャンって、話は
学校で兄君が
「夏休みどこにいったか」話のなかで
おじいちゃんおばあちゃんの家が教会
って話したかららしい。

394:2013/10/27(日) 22:45:58
>>392
>栄養はきちんと計算されたように与えられたはず

ちょっとあれこれ検索してみたが、
人の成長は(人に限らないようだが)
物理・化学的な唯物因だけで決定されるようではないようだ。
精神的な要素も多分に影響を与えるらしい。

「愛情遮断性低身長」というのもあるらしい。
こういうのは、唯物主義医学的は認めない傾向らしい---
(と、ここまで書いて検索してみたら医学事典にも記載があった
 http://www.self-clinic.net/a-word/2008/04/post-7.html


適度なストレスは、抗ストレス能力を育てるかもしれないが
過剰なストレスは、成長を阻害することもありえる。
栄養学的なデータでは十分であってもそれだけでは覆えない精神的な領域が
生命にはある、と俺は思うけどな。

子らは間に合う。 間に合ってくれるはずだ。
精神的な栄養も与えられてるはずだから。 (ワンコ先生やニャンこ先生方もおられることだし)


ま、Aが言ってることをすこし言葉を換えて繰り返してるに過ぎないがw


ところでくだらない質問だが、
>ここでしか 書けない事だが

前段にかかってるのか後段にかかってるのかちょっと読解力不足で迷ったりする。
どっちでもいいっちゃどっちでもいいんだが

395:2013/10/27(日) 23:04:18
>>393
じもティ(庶民)にとって大事なのは
自分たちが慣れ親しんできたものが(否定的に)壊されないかどうかであって
教義や原理じゃないと思う。

大衆はそういう意味で「緩い」。
ウルトラになるのは、むしろそういうミニ社会からはみ出た者だということが多い。
そういう法則がある、と言ってもいい。オウム真理教を思い浮かべればこのl法則はよくわかると思う。

権力は常に外部からやってくる、というのが日本社会の伝統的なありかただ、と
吉本隆明と渡辺京二から学んだ。
 村からはみ出した者が外部に出ていき権力と関係を結んで統治的に帰還する
 という例を渡辺京二の歴史研究がいろいろ示している。

Aたちがウルトラ化しなければ、
じもティだって、ちょっとうちとは違う、程度でつきあってくれる。
むしろ「ちょっと違う」とこに好奇心をそそられて
退屈な繰り返しに対する適度な新陳代謝とさえ見做してくれるかもしれない。

ま、いろんな人がいるが、どこでもあまりにウルトラな時は敬遠される。
ウルトラ化すると教条主義的になり、強圧的になることが多いから。

396A ◆CPjaa6Nup6:2013/10/30(水) 13:34:44
ウルトラ?

397:2013/11/05(火) 09:07:38
>>396 あ、すまん。 俺の中では定着してるので、誰にでも通じるとつい、錯覚してた。 
 
ウルトラというのは、信念なり教義なりイデオロギーなり
その手の主張を、圧力的に押しつけようとするたぐいの態度・構え
といったニュアンス。
折伏とか、ねずみ講めいた洗剤販売とかオルグとか、そういうやつ。

398:2013/11/05(火) 09:32:24
ちなみに、
俺も、両親がキリスト教徒だったがべつだん学校で不快な目に遭ったことはなかった。
ただ母親は、教会の人間とばかりつきあってて
ご近所つきあいは、俺の同級生の母親とかそういう回路でようやく開いた感じだったな。

あまり他人に暑苦しく構わない京都人気風もあるだろいうから
一般化できないかもしれないけどな。 

ちなみにうちの親の出身は熊本で-母親は満州生まれだが-
京都に来たのも、教団が教会を京都に新設したためであって
もともとのじもティじゃなかった。だから俺の京都弁はおかしい時があったらしいが
それでどう、というのもなかったな。



ところで先月は、自分の作った食事で2回食あたりした。w

399:2013/11/10(日) 10:39:06
「ウルトラ」をシソーラスで検索してみると

すっごく ・ ウルトラ ・ むっちゃ ・ すんげえ ・ 超 ・ チョー ・ すんげえ ・ すげえ ・ 凄く ・
高度に ・ 高く ・ ハイレベルの ・ ハイレベルに ・ 高程度の ・ 高程度に ・ かなり ・ 相当 ・
程度の高い ・ 強度の ・ 度が強い ・ レベルが高い ・ ハイレベルな ・ レベルの高い

となっていた。 たぶんこの中では「強度の」が一番近い。

ウルトラには、押しつけと同時に、撥ね付けもある。
そうしてみると、オウム真理教に対する地元の反応を俺は、すこし過剰ではないかと感じていたが
むしろよそものに対する怖れとしては当然なのかもしれない。
慣れ親しんだものへの否定(撥ねつけ)と、狭く閉じた理念への勧誘(押しつけ)の要素が
オウムには(というか新興宗教には)そろっているから。 まして集団となると。


------

ところで最近テレビの文字が読みにくくなって、「あぁ、とうとう老眼もここまで進んだか」と嘆いていたが
昨日、テレビ画面をウェットティッシュで拭いてみたら、びっくりするほと画面が明るくなり
字も読めるようになった。 ウェットティッシュは十数枚真っ黒けになったが、
蘇った画面の明るさに感動した。 今は無きAIWA製だが、すばらしい。 
AIWAは低価格の割に故障が少なく品質もそれ相応のレベルで俺は密かにファンだったのだが。。

400:2013/11/16(土) 21:55:22
○「ウルトラ」例追加 サッカー
一般サポーター →(ウルトラ化) → フーリガン
          特徴:確信的な他者攻撃性

-------------------------------------------------
数年前に死んだ叔母はウルトラに染まりやすい人だった。
ウルトラ化する前の印象は単に声の大きい元気なサザエさんだった。
この人は2つのものにはまった。 幕屋(キリストの幕屋)と自彊術だ。
幕屋に関してはたいしたことは知らない。
「ちゃんとまじめに読むなら上げる」と言われて「読む」と答え
パンフレットをもらったが最初の数頁で読むのをやめた。 
自彊術に関しては、NHKのラジオ体操を「まちがっている」とこきおろし
伝道師のように母にも教え込み何年かは母もやっていた(いつしかやらなくなったが)。

子供ができなかったことに根本にあったのだと思う。
その後女の子を養子をとった。その娘も幕屋の信者になった、と聞いている(つきあいがない)。
積極的な他者攻撃性の根本にあるのはなんらかの孤立感だろうと思う。

401:2013/11/16(土) 22:07:01
    [に根本]
説明しよう。 最初 「に原因が」

断定はよくないな
緩く書き換えよう。。  原因が→根本に
単語の置き換えのみに集中し、 ”に” 原因が
                      ↑
                   これがまんま残ってしまった。 というなりゆきだ。 

こんな事細かに不要ないいわけを書いてるヤツをみたことないので、書いてみた。

402A ◆CPjaa6Nup6:2013/12/02(月) 10:10:26
こどもとカルトって
なんか、すごい、こう、問題。
記憶の中では「オウム」から連れ出されるこどもだよね。
のちに「カナリヤ」って映画をDVDでみた。
最近はやっぱり社会とこどもって、絡めて考えるようになってる。

最近「ナリワイをつくる」という本を読んでる
伊藤 洋志という人が書いた本。

今Aはこんな暮らしをしている。
興味があれば読んで。

403:2013/12/04(水) 01:33:27
>>402
検索してみたら図書館の蔵書にあった(なければリクエストしようと思ってた)。
今借りてる本を返しにいった時に借りてみようと思う(先に借りられてなければ)。

とにかく本を増やすことに慎重になってきてる。
利き腕の肩と親指に事故の後遺症が残ってるので部屋の片付けに痛みが伴い
この一年でかなりゴミ部屋化してるのだw
本棚は満杯で、付いてる引き出し(各種取り説をぶち込んである)を開けっばにして
そこに本を立ててて、既にそれも満杯になりかけてる状態なーのだ。。

以上、いいわけシリーズ第2弾。

404:2013/12/04(水) 02:14:26
個人がウルトラ化するのはたいして問題じゃない。
そんなことはよくあることだ。関西には虎キチがあちこちに散在してる。
問題は「閉鎖性・他者攻撃性の強い組織が背後にあるウルトラ」 というとこに収斂する気がす。

-------------------------------------
それにしても、映画レンタルなんでもう5〜6年してないなぁ。

ところで検索してみたら映画名は カナリ’ア’ らしいだ。
ついでに
カナリヤとカナリア、どっちが正しいのか検索してみると
「どちらも正解」というのが知恵袋でベストアンサーになってた。

たしかに
文字表記(’canaria’)だけだと、カナリア が正しそうだが
実際に発音を聞くと、まぁ、どっちにも聞こえる。
http://ja.forvo.com/word/canaria/#es  (「発音したユーザ」左側の右向き三角をクリック)

母語が日本語の耳に カナーリィア の ィァ→ヤ となるのはいかんともしがたい。
従って日本語人が日本語人に向かって書くタカナ表記では
「どっちも正解」が、まぁ妥当なような。

405A ◆CPjaa6Nup6:2013/12/09(月) 09:33:30
あ、カナリアだったか。
子等はそろそろ冬休み。
兄君に、すこしづつ使わなくなったお道具を持って帰るように
言っているんだけど、持って帰る気配がない。
その友人たちも同じようだ。
学校に行く用事のあるお母さんが
「今日はこれとこれを、持って帰れ!」
言い渡す作戦、とういうのを考えた。
みんなで交代でこれをやって、夏休みの二の舞にならんように
結局車で迎えに行くってのは、本人の為にならない気がする。
どうやら、結局ずっと、6年生までこんな子はこんならしい。

406A ◆CPjaa6Nup6:2013/12/09(月) 21:10:07
あの、あのね。
ハーレーサンタクラブってのがありまして、
えーと。でかいバイクの兄さんやら姉さんがたが虐待防止の
啓蒙やらこの季節はプレゼントを養護施設に配ってて
ある地域の施設の分のお菓子がまだ半分も集まってなくて
ttp://toyrun.jp/
このページから事務局の在処さがして送ってくれる人とか
呼びかけてくれる人とかいると嬉しい。


現実的なお願いで御免。

407zebla:2013/12/10(火) 22:41:02
>>406
さがしてみようかな。

408HRK ◆l/an/smhrk:2013/12/11(水) 05:20:40
>>406
今年の実行予定がない。
そりゃ、集まらないんじゃないかな。

409A ◆CPjaa6Nup6:2013/12/11(水) 08:59:56
Webページがわかりにくいね。
じつは、ジャンク君から来た話でね。
彼はハーレー乗りではないけど、職場の人が参加するので
自分も車運転だけど参加すると。
原付以外のバイクならハーレでなくてもOK。
今年は
ーーーーー
XmaSトイラン 〜児童養護施設へお菓子を届けよう〜

開催日時:2013年12月23日(月祝)午前10時集合、午後12時45分出発。
開催場所:東京都新宿区霞ヶ丘町1-1(明治神宮外苑絵画館前広場出発)
ーーーーー
とのことだ。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

410zebla:2013/12/11(水) 13:47:53
>>406
今はFacebookで情報発信してるとのこと。
そのHPは更新が一年以上止まってて、運営事務局の住所も変わってる。
Facebookに今の運営事務局の住所出てたよ。

ジャンク君も若いのに偉いな。

411:2013/12/11(水) 18:05:18
>>406  明石家さんまが、「冬から元旦にかけて単身者は寂しさが募る」的なことを言っていた。
おおいに納得したw 施設の子らもそういうことだろう。
だから、刺青とかあるいかつい連中(Facebook写真参照)でも
施設に出向いてサンタの格好でプレゼントを渡すってのはいいな、と思った。
HPを参照して、些少だがとにかく寄付してみた。 
郵貯の振り込み経験なんてほとんどなかったんで郵便局員に教わりながらやったw
秋元って人から振り込み確認メールがすぐ来たからメアドとか振り込み口座は変更されてない模様。
>>409 これで俺はジャンク君と間接的に繋がったことになるぞwww


「ナリワイをつくる」 図書館で借りて読み始めた。
借りる時返却した哲学もどき本は気軽に悪口でも書いてみるかといった程度の本だったが
こっちはドスッとくる。 
まだ第一章の途中なので感想は控えるが、バトル系と非バトル系なんていう着想とかいろいろ面白い。

412:2013/12/11(水) 18:05:37
>>405 根本的なことがわかってなくてスマンだが
    学校に道具をおきっぱなのがどう不都合なのか俺はよく判ってない。
    冬休みの宿題遂行ができない、とかそういうのか?
    で、持って帰ろうとしないのは、帰りに遊ぶとき邪魔とかそいういうことなのかな?

413:2013/12/11(水) 18:09:34
>>411  冬から元旦 → 冬、特にクリスマス前あたりから元旦

414HRK ◆l/an/smhrk:2013/12/11(水) 20:21:34
FBかぁ、私には見れない。

私は、ドゥカティ派だからな。w

415A ◆CPjaa6Nup6:2013/12/13(金) 21:11:11
>414
ドゥカティはバイクの1つの種類?

>412
長い休みにはロッカーや机は空が原則
日々が教科書は持ち帰り

>411
ドスッとくる。?

サンタ系
ごめんFacebookとは気がつかなかったーーーー。

ジャンク君
本領発揮???
お菓子屋を廻って集めた
凄いよこれ。
某、大手のハンバーガー屋さん
鶏系さんから2、3年落ちのグッズゲット
おもちゃ、お菓子ゲット。
うちは、お菓子がせいぜい。地元の菓子屋から100個クッキー、

416HRK ◆l/an/smhrk:2013/12/14(土) 06:39:36
>>415
そう、ハーレーはアメリカンバイク、ドゥカティはヨーロピアンバイクの代表格。
バイクの人気の二大派閥だね。

「ナリワイをつくる」
電子出版されてないなぁ。残念。


ジャンク君、すげぇ。

417:2013/12/15(日) 21:57:31
>>415 ドスッときた。 こういう発想の転換というか切り替えを俺はできなかったなと。
インターネットもなかったしのう。 これは感想言ったり批評するたぐいの本じゃないな。
とにかくこういうのも有りだと。  序文に書いてあった藤村って人の本も別の図書館に入ってるんで借りてみる。

関係ないが、京大農学部の近くの交差点で着物姿のヤツが歩いてるのを見たことがある。
記憶が曖昧だが、もしかしたら去年だったかもしれない。 
普通街ですれ違った一瞬見かけただけの人間なんか覚えてない。それくらい目立ってたというか違和感があったというか。
漫画で言うと「浮浪雲」みたいな感じ。  
ネットに本人の動画があったんで見たが、その時すれ違ったのが本人かどうかはよくわからない。
けどなんか独特の微弱なオーラみたいなのがあったような気がしないでもない。 

(余談)
和服=長着という風潮があるが着物=長着じゃないわな。
平民階級の普段着は上下分離型がメインだったはず(平民階級の服装資料は絵巻以外あまり残ってないので断定できんが)。
男の長着は侍がリラックスする時とか、指図するだけで自分は作業しない商人階級とかの服装。
京都市長なんかは長着を正装扱いしてるのか会議に長着・羽織で出てきたりしてるが
紳士階級のスーツに対応する士(官僚)の正装は上下分離の羽織・袴のはず、登城するとき長着のままで行くなんてことはしない。
なんか勘違いしてるんちゃうかと、お前は官僚じゃなくて商人か、と。
ま、ブルジョア(商人)の代表として市の本会議に出るんだというつもりならそれでもええけどな。
(余談 了)

>長い休みにはロッカーや机は空が原則
 あぁ、盗難避け。

>日々が教科書は持ち帰り
 宿題用か。 したほうがいいぞ宿題w。 俺は予習復習いっさいしなかったせいですさまじく記憶力が悪い。不便だ。。

>ジャンク君       行動力あるなぁ。 けっこう「ナリワイ」向きな気が。

418:2013/12/21(土) 22:15:03
偶然いま、最後の10分だけ見た「すくすくアイデア大賞」(すくすく子育て)が
えらい面白かった。
全部見たかったなぁと思ってさっそくネットで調べたら
28日に再放送があるとわかったので、録画予約してみた。
http://www.nhk.or.jp/sukusuku/

藤村靖之を読んでみて(途中)、複業というのも
まずはアイデアなんだなと思ったが
(その後は、個人の資質・条件・環境・ベクトルなどの諸要素の混合)
上の番組やアイデア料理の番組など見ると
専業主婦層ってアイデアの宝庫なんだなと思ったりする。

419:2013/12/21(土) 23:36:44
今年のクリスマスは、自分の通っている接骨院や薬局に
(ちなみに保険会社の障害等級で親指12級・肩14級に査定されたと通知が来た)
クリスマス用BGMを作って渡すことでのりきれそうだ。

420:2013/12/22(日) 08:47:04
子供たちのいる催しのBGMなら
この曲 ttp://www.youtube.com/watch?v=jPYHLTbK4Bs から始まる
「Putumayo Presents-AFamilyChristmas」 がおすすめ
   ↑  これに zip という文字を追加してググるとなんかでてくるかもしれない。知らんけど。

賑やかすぎて治療関係所のBGMにはできないw

421zebla:2014/01/05(日) 23:49:03
杞憂かもしれないけど一応。
この掲示板のURLが運営会社の都合で変わりました。
旧:http://jbbs.livedoor.jp/study/2470
新:http://jbbs.shitaraba.net/study/2470
専用ブラウザを使っている人は更新するなり
通常のブラウザならブックマークの変更をした方がよさげです。

422:2014/01/18(土) 18:40:21
>>421
専プラのずいぶん古いバージョンだけど、前のURLのままで一応つながってる。
ブラウザにも数年ぶりで貼ってみたけど、どっちのURLでもいまんとこいける。
というか知らない間に意味不なスレがいっぱい立ってるな。

2ちゃんねる離れして久しい(育児板のいくつかだけそのまま残ってるが)のでうまく反応できてなかったが
いまさらながら >>410 GJ!    (こんな言葉使うヤツはもうおらんのかもしれんがw)

423:2014/01/18(土) 19:35:00
質問魔。
Aんちってひょっとして薪ストーブだったりする?
(藤村の本から浮かんだ妄想)

424A ◆CPjaa6Nup6:2014/02/10(月) 21:10:07
薪ストーブ

425A ◆CPjaa6Nup6:2014/02/10(月) 21:13:20
危ないかも知れないが
炎と子どもの注意力?

えーとね
ファンヒーターでたまに毛皮やひげを焦がしていた猫が
薪ストーブではやらないのだ

薪はうまく手に入る

426A ◆CPjaa6Nup6:2014/02/14(金) 21:24:20
にゃ

427A ◆CPjaa6Nup6:2014/02/23(日) 16:10:36
ちょっと、いろんなことを考える。
結局はこどもらが、幸せに生きるためにはどうしたらいいんだろう、に向かうんだけど。
こどもらも、猫も犬も。
思えば、なんと私はうまく生き延びたものか。
私はいま幸せか、幸せだ。

うまく言えないが
うまく言えないが


兄君が先日、妹ちゃんがいない時言った。
「おれ、覚えてるんだ。お父さんが助けにきてくれた時のこと。
お父さんとジャンク君が来た時の事。おれ、お父さんが助けにきてくれなかったら
今言ってる子みたいに、死んじゃったかもしれない」
TVのニュースだった。死んでしまった子どもの話だった。
涙が止まらなかった、ギュッと抱きしめた。

428HRK ◆l/an/smhrk:2014/02/23(日) 19:28:46
言葉に出来るようになったんだねぇ。(T_T)

言葉に出来る恐怖なら、まだ対処しやすい。
兄君は、一つ乗り越えたな。

これで、フラッシュバックが起きなければな。

429HRK ◆l/an/smhrk:2014/02/23(日) 19:31:33
>>425
焦がすには、相当送風口に近くなければならないはずだが。

猫って、赤外線には敏感だが、熱風には鈍感なのか。

430outletyltqp:2014/02/23(日) 22:08:57
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432HRK ◆l/an/smhrk:2014/02/24(月) 18:45:24
死んだ方がまし。
という例外が確実に存在するにしても、
さんまが娘に名付けた
「生きてるだけで丸儲け」
って、真実だよな。

433A ◆CPjaa6Nup6:2014/03/29(土) 12:50:02
432
今、自分のこともそう思うよ。

434A ◆CPjaa6Nup6:2014/03/29(土) 13:30:42
で、妹ちゃん、卒園式でしたの。
先週。AKB風の可愛いスーツ着てご機嫌さんでした。
来週には入学式。
春先のAはけっこうつらいので
乗り切るのが大変で、あちこちにヘルプーと叫んで
来てもらってます。
AKB風の服をお下がりしてくれた友達も
こどもごと、来てくれたり
こどもらを、泊めてくれたり。
兄君は、なんか急に大きく、っていうか成長したっていうか
ギャングエイジ的やんちゃは相変わらずなんだけど
「ぼくらの事情、ぼくんちの事情」を呑み込んだっていうか
何かしら心境があったのか
時々、妹ちゃんがいない時などに
確認するように抱きついてくる。
すぐに離れるんだけど
「僕を産んだママって生きてるの?」と聞かれた。
「うん、生きてるよ。会いたかったら連絡してみるけど
お母さんは、まだ***君を会わせる自信がないの。
もう少し待ってくれると嬉しいかな。
お母さん***君が大好きだから、愛してるから
本当のお母さんに***君が会ったら焼きもち焼いて
泣いちゃいそうなの。
でも本当のお母さんに会うのは***君の大事な権利だからね。
お母さんも頑張って強くなるから、***君、本当のお母さんに
会いたかったら、言ってね」

そんな会話をした。
「俺のお母さんは、お母さんだけだよ」
と言われると嬉しかったよ。

ジャンク君の近況
ジャンク君はギャンブル系をやめている。
なんだか「森林の仕事」というものにはまっているらしい。
ほぼボランティアだが
「里山は適切に整備するのが重要なんっすよ」
という。
よくわからないが
彼もかなり変わった。
先日、なんたらいう白人の作家さんの
CWニコルだった…..
講演会に「来て下さいよー」と誘われた。
子連れOKだったので行った。
「いやー、ニコルさんカッケー!
まじリスペクト。あんなすげーおっさんになりてー」
そうだ。
こどもらにドングリのことや
落ち葉が堆肥になることや
そんなことを教えて、嬉しそうだ。

435HRK ◆l/an/smhrk:2014/03/29(土) 20:05:25
卒園式、ヽ(*´∀`)ノオメデト─ッ♪

Aさんはヘルプ〜と叫べれるようになったし、
兄君にお母さんと呼んでもらえるようになったし、
(いや、昔から呼ばれてたのかもしれんけどw)
ジャンク君はギャンブル止めれたし、
いいこと続くねー。

兄君が、生きてるの?
と聞いたからといって、会いたがってるとは限らない。
むしろ、母親そのものが恐怖の対象になってる可能性もある。
会いたがってたとしても、簡単に会わせるのは関心しない。
複数回の親同士の話し合いを経て、決めた方がいい。

それと、ジャンク君が里山に手を出し始めたのは、
Aさん宅の薪を入手目的が最初だったりしないか?

436A ◆CPjaa6Nup6:2014/04/04(金) 21:21:57
あー
もう、なんていうか
倒れたら、子どもらがまず困るじゃまいか。
私が困るのではなく。
 だから
そのくらいなら、昼寝する時間や
点滴行く時間を作る方がいい。
 一晩誰かがみてくれるほうがいい。

ジャンク君
うーん、サッカーの他に
里山はじめたのは
なんだろう
確かにまきを持ってくるけども
もっとなにかありそう。


「生きてるの?」は
「存在してるのか」「この世のいるのか」「遠くにいったのか」
そんな色々がつまっているようだ
つれにも聞いたらしい。
つれはそういうのをくんで
「日本にいるけど、とても遠く」「あちらからは連絡がない」
「未熟なりに君たちを愛してたとおもう、だからこそ、今近くにはこないと思う」
などなど言ったみたいだ。

私もまだ気持ち整理できないし
たくさん間違うけど
一緒に生きていきたいと思う。
兄君は
保護犬、保護猫の活動にも
自分たちを重ね合わせたようだ。
妹ちゃんは
なんか、そのあたりの記憶はないのか
あえて封印したままなのか
聞く事もない

437HRK ◆l/an/smhrk:2014/04/05(土) 06:00:53
パニックに陥る前に、状況判断出来るようになったんだねぇ。
善きかな善きかな。

兄君は、母親を見える障害と認定した場合がやっかいそうだね。
聞き方から、そうではなさそうな気もするけど。
それと、母親が金銭的に困窮した場合と、ジャンキーだった場合が
問題になりそうだけど、今考えてもしょうがないか。

妹ちゃんは、取り敢えずそのままでいいんじゃないか。
二人きりの時も、リスクは兄君が負担してたようだし、
トラウマになってない可能性すらある。
眠ってるのなら、そのまま眠らせておくのが吉と見る。

438A ◆CPjaa6Nup6:2014/04/14(月) 21:25:56
ありがとう
>そのまま眠らせておく
がいいかと思う。

>リスクは兄君が負担してた
うんそうだと思われる。

439HRK ◆l/an/smhrk:2014/04/15(火) 19:47:21
妹ちゃん卒園式ということは、
入学式迎えたんだよね?

ランドセルに背負われて、通学してるんだろうな。




CWニコル、好きでも嫌いでもないんだが、
周りに、脱原発とかピースボートとかの危険な思想を持ってる人達がいる。
ジャンク君、洗脳されやすそうだから、気をつけてやってほしい。
洗脳されてから、脱洗脳は手間がかかるので。

440zebla:2014/04/23(水) 13:25:02
卒園&入学、おめでとう。
いつにも増して忙しい春だったことでしょう。
そろそろ家庭訪問終わったかな。
ほっとするよね。

大切に大切に育てていることが
伝わってくるよ。

441:2014/05/07(水) 16:23:37
>A
「真実告知」でググってみて、2頁くらい片っ端から読んだ。
真実告知は早ければ早いほうがいい、というのが現在の主流のようだ。
真実告知は、親にとっても負担が大きく、言い方も難しいから
避けられるなら避けたいと思うのが一次反応として当然だと思うけど。

上の検索には、里親ブログも複数あって
その中には、幼少時に告げられて、今は大人になった女の子アンが
当時どう感じたか、をうさぎ(里親)が聞き取ってそのまま書き写してるのもある。

俺ならどう言うかいろいろ考えて「もうひとりお母さんがいる」がいいような気がしてたが、
それは上のブログの中でアンが「よくない」とはっきり言っている。 むずかしい。。

痛いことも書いてあるだろうけど、いろいろ参考になると思う。

442:2014/05/07(水) 20:18:01
妹ちゃんが、まったく覚えてない可能性はある。
「幼児期健忘(ようじきけんぼう)」
http://matome.naver.jp/odai/2139618459523737301

「真実告知」検索でいろいろ読んでみて俺なりに考えた。
(このレスは、検索して片端から読んでから一週間経ってる)

そのことを「織り込み済み」でゆっくり時間をかけて成長していくのと、
ある程度成長してから、
いっぺんに、内化しなければならないのでは負担分散の度合いが違う気がする。

特に思春期、急激な性分化が始まる時期に、それ自体に適応していくのも大変なのに、
自分の出生の問題が重なったりすると、かなりしんどいだろうと思う。

まぁ、それは部外者の無責任な考えにすぎないんであてにはならない。
(これは逃げで言ってるわけではない。逃げるくらいなら投稿しない)

「真実告知」検索で出てくる森和子(何十年も養子の問題に取り組んでる)の論文には、
告げられた養子の側のデータも多く載ってるし、
ブログには、(コメント欄も含めて)、いろんな実例が生々しく綴られてる。
そういう当事者たちの声が一番、重い。 

俺はそれを外から読んで、考えたことを書いた。 
(ロイなら、あらかじめ謝っておいて予防線を張るな、と不快感を表明するかもしれないが)
痛かったらすまん。

443:2014/05/07(水) 21:16:35
忘れてた。
「真実告知」 検索画面
https://www.google.com/search?q=%E7%9C%9F%E5%AE%9F%E5%91%8A%E7%9F%A5


ちなみに、何番目かにでてくる中京テレビが作ったドキュメント
「マザーズ 特別養子縁組と真実告知」 は、
再放送を俺は偶然見てて、同時録画もしたんだが(たまたまだったので途中からだが)
取り出し方がわからないんで文で書いておく。(曖昧な記憶だけで書くので細部は間違ってるかもしれない)

内容は、
特別養子縁組という制度の紹介をはさみながら、
2つの柱があって、ひとつは、レイプで妊娠した女子高生と里親候補の話で、、
もうひとつは、29歳で戸籍を見て初めて真実を知った女性の話だった。

成長してから事実を知った女性は、開示された書類に記載されていた住所を元に
生みの母親の済んでいるマンションを見に行くが、
扉の前で逡巡し、そのまま遭わずに戻る。
それから、出産してしばらくの間預けられていた施設を訪ねて、
そこで赤ん坊の時の自分を実際に世話してくれていた職員のおばさんたちと会って話を聞く。
その職員のひとりが、発熱した赤ん坊(=彼女)を自分の家に連れ帰って、
一晩中世話をした話などをして、彼女は、自分が小さい時にも愛情をいっぱい受けていたんだ、と泣く。
そんな話。

レイプされた女子高生の場合、その事自体をなかったことにしたくて、警察には届けず、
妊娠にも気づかず、判ったときには堕胎の時期を過ぎていた。
特別養子縁組の場合、真実告知はなかば義務化しているらしいが、
さすがにこのケースでは、真実告知は無用だと、関係者も言うのだが、
里親候補の、オーストラリア(だったと思うがあいまい)在住の夫婦は、真実告知する、と言う。
この夫婦が住んでいる国では、むしろ隠すことの方が理解されない、
そういう社会的雰囲気があるのだと夫婦は感じている、というようなことをナレーションでは説明していた(気がする)。

444:2014/05/13(火) 07:16:08
上記の検索には、あまり理屈づけられた反論が見つからないので
自分なりの反問を書く。見方の角度がひとつしかないのは良くない。

早期の真実告知によって、子らに遠慮や抑制が生じ、
「イイコ」になりすぎてしまう可能性があるかもしれない。

今、たまたま見たテレビで、若い女優(名前知らない)が小学校の弁当の想い出を語ってた。
彼女は最後の遠足で、お弁当を楽しみにしてた。
最後の遠足だし、とってもカラフルなお弁当を期待して、ワクワクして
弁当を開けたら、全部いなり寿司だったそうだ。
「なんで、まっ茶色なんだよっ」 と彼女は怒りに燃え、喰べずに持って帰った。という話。

遠慮無く、お弁当がカラフルじゃなかっただけで怒る。
遠慮無くそんなことで怒ることができる。そういう遠慮のなさが抑制されてしまう可能性。
まぁ、べつに「とにかく弁当を作ってくれるだけでありがたい」と
抑制のストレスからではなく、「自然に」思えるなら、それはそれでいいとも思うんだが。。

反抗期が精神的自立の通過点なのだとしたら、
反抗期を経ずとも告知は精神的な自立に向かわせる、という考えもあるかもしれない。
それがホントかどうかは俺には自信ない。(もう一回論文を丁寧に読み返さないといかんかも…)

とにかく真実告知は親側の負担が大きいんじゃないかと想像してる。
最初はあまりはっきり言わず、上手に匂わせながら、妹ちゃんがはっきり訊いてきたら言う
(もちろんその言い方が悩み処だけど…)という折衷案もあるかも。。。

当事者でないあかの他人がとやかく言う問題ではない、のは百も承知なんだが、、
これは、一生、お互いに会うこともないインターネット空間のもつ、ある種の気軽さ
が、俺を誘ってる気がする。

ま、聞き流し推奨かもしれない。

445:2014/05/17(土) 12:59:32
「停電の時のこと覚えてる?」 「このおうちに来たときのこと覚えてる?」 ( ちょっとづつ確かめていく作戦 )

446A ◆CPjaa6Nup6:2014/05/25(日) 12:36:43
うーむうーむうーむ
答えがでない。

447:2014/05/25(日) 19:54:39
>>446 俺はしょせん外野席で一般論をホザいてる部外者にすぎない。。
 
     実際にグラウンドでプレイしているプレイヤーは、
     それぞれがそれぞれに固有な課題をもって取り組んでる。 
     だから、これが正解、という一般解はないと思うようになってきた。

そこで、実際のプレイヤーたちが書いた本(主に絵本)を纏め読みしてみた。
一般論と実際にプレイ中の選手の悩みのちょうど中間にある、プレイヤーの回顧録みたいな感じ。
(一冊だけ、元児童養護施設の職員で、自分たちで介護施設を立ち上げた女性の絵本が混ざってるが)

参考の一助として、それらを列挙するつもりでここを開いたらたまたまAがカキコしてた。
リストを書くのは少し時間がかかるんで、とりあえず先にレスポンスだけ(^O^)/

ちなみに、おいらは今回
ハードランディングではなくソフトランディングする方策を探るのがとりあえずいいんじゃないか
というベクトルで、それらの本を読んでみた。 (Aがもう知ってる本もけっこうあるかしんないが)
んでは、リスト作成に取りかかりま〜す(^O^)/ 
                         ↑
              こういう事を書き続けてると、Aが重く感じて二度とここに書き込まなくなるかもしれない
             という畏れを抱き続けながら、強い緊張感をもって書き続けてきたのから
             いっとき開放された記念絵文字

448:2014/05/25(日) 21:34:26
絵本系[日本] (すべてネタばらし)

○ 「ふうこちゃんのたんじょうび」 はるのえみこ作 くろしお出版 
http://www.amazon.co.jp/%E3%81%B5%E3%81%86%E3%81%93%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%82%93%E3%81%98%E3%82%87%E3%81%86%E3%81%B3-%E3%81%AF%E3%82%8B%E3%81%AE-%E3%81%BF%E3%81%88%E3%81%93/dp/4874243088
(以後とりあげる本のほとんどは上記アマゾン頁の
 ”よく一緒に購入されている,,,”この商品を買った人は”に載ってるので記載しない)

作者はるのえみこが実際にした真実告知のときのことを書いた絵本。
一般論だと硬い正論に傾きがちになるけれど(俺のこと)
実体験に基づくこの絵本は、その現場にまさに立ち会ってるような臨場感が伝わってくる。
告知の仕方は「きょうはだいじなはなしをします」みたいな前置きから始まって
けっこうハードランディング。 相手は5歳の女の子のふうこちゃん(実在)。
(以下ネタばらし)
告知を受けたふうこちゃんは、「こころのなかがくるしくなる」。
そして、赤ちゃんがえりをするようになる。
お気に入りのだいだい色の毛布にくるまって、生まれるところを再現するするあかちゃんごっこ
おおきないえ(施設)でおかあさんが自分をみつけてくれるところを再現するおおきないえごっこ

赤ちゃんがえりは、小さな子どもが、くるしい心を賢明に消化しようとするけなげな努力、
ということがひしひしと伝わってくる。
告知の仕方がすこしハードランディング過ぎる気がするけれど、推薦。 
作者自身は、けっしてこれが正しいと主張してない。
後に講演で「告知するのもこっちのエゴ」という発言をして参加者を驚かせたらしい。
(最後に参考URLを貼ります。)

○ 「たからものは なあに」 あいだひさ  偕成社

幼稚園(保育園?)の先生が「いちばんだいじな たからものを もってきてね。 あした おえかき しましょう 」
というところから始まる絵本。
これも作者の(おそらく)実体験を元に書かれた絵本。
(ネタばらし)
この絵本は真実告知の絵本ではない。 
幼稚園(保育園?)の帰りに仲良しの男の子と女の子が、
親から「たからものはこ」を受け取ってみせあいっこする場面が続く。

実は女の子はもう、3歳の誕生日に、手作り絵本を通して「赤ちゃんの家(乳児院)からきた」と知らされている。
絵本は、まんなかでその事を読者に知らせることが一種のどんでん返しになるという構成がされている。
最後
「いちばんのたからものは いま、ママの おひざのうえよ。」 
で終わる。

養子関連の絵本を読ませて、半告知みたいな形をとる、ということもあるようだ。
読み物としてはすこし綺麗につくられ過ぎてる気がしたが、
愛情に溢れてる、というレビューもあって、それはそうだな、と。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

申し訳ないが、俺の病気のことで(おととい「頚部脊椎症」の診断が下った)メールが入った。 
他の本については明日以降(もしくは本日深夜)ということで<(_  _)>

449:2014/05/26(月) 18:51:13
○ 「ほんとうにかぞく」 〜このいえに養子にきてよかった〜 のぐちふみこ 明石書店
↓あとがきより
「家庭養護促進協会の研修会であさみちゃん(仮名)のお話を聞き、大変、感銘を受けこの絵本を作りました。」
作者は、児童養護施設の職員。 
(内容 適宜引用)

「 わたしが 6さいのときでした。みんなでごはんをたべているとき、
  おとうさんがとつぜんこんなことをいいました。」
 
  「あさみちゃんにはもうひとつの苗字があったんやで・・・・」

 わたしは、こはんのあとのテレビのことが気になり、
  「ふ〜ん」
 とへんじをしただけでした。
 でもなんとなく、おとうさんのいっていることはわかった気がしました。 」

    (略)

「 でも、こころにはのこっていました。たんだん大きくなるにつれて、そのいみもはっきりしてきました。
 ・・それから、なん年かおだやかに過ぎていきました。」
「 でもわたしの気持ちは爆発しました。
  そのときわたしは小学4年生でした。
  そのころのわたしはぜんぶが気にいりませんでした。」
 (絵: 母  しゅくだいはすんだの!        あさみ  かえってからー!!)
 じじ・ばば  いっしょにてつだってくれるか?   あさみ イヤッ!!
     父  テレビゲームをやめてもうねなさい あさみ うるさい!! もうちょっと!)

 そして・・・
 「どないしたんや!」というおとうさんのことばに・・・

 「なによ! おじさん。おばさん。 どうせ他人やんか!!! 」 (泣きながら怒ってる絵) 」

「 おとうさんは怒りました。
 いつもとちがうおとうさん・・・。 真剣な眼差し。
 涙ぐむおかあさん・・・。


 わたしは、ハッとしました。

・・そして、わたしのなかから、まよいがなくなりました―。
 「わたしのおとうさん、おかあさんなんや!」  

次の頁では 中学、部活、受験、合格、卒業、就職、彼氏、結婚
それぞれの絵、 (略)
ラスト 「そして、わたしは今こんなにしあわせです。わたしをそだててくれたかぞくに
     感謝しています。
     ・・・今、大人に近づいて思うこと。
     それは、わたしをこの世に産んでくれたおかあさんにも感謝しています。
     そしてどこかでしあわせに暮らしていてくれることを願っています。」

------------------------------------------------------------------------------------------
新版 (http://books.rakuten.co.jp/rb/3582844/
旧版 (http://www.amazon.co.jp/%E3%81%BB%E3%82%93%E3%81%A8%E3%81%86%E3%81%AB%E3%81%8B%E3%81%9E%E3%81%8F-%E3%81%AE%E3%81%90%E3%81%A1-%E3%81%B5%E3%81%BF%E3%81%93/dp/4900277274/ref=sr_1_6?s=books&amp;ie=UTF8&amp;qid=1401095126&amp;sr=1-6&amp;keywords=%E3%81%AE%E3%81%90%E3%81%A1%E3%81%B5%E3%81%BF%E3%81%93

告知から何年も経ってからの反抗期に触れた絵本は、今回読んだ中ではこの本だけだった。
(児童書では、そういう描写もある)  

今回読めた(公立図書館蔵書にあった)日本の養子関連絵本は以上。

450:2014/05/26(月) 19:02:57
何か、NGワードが含まれているらしく、投稿できない。。
どこがひっかかってるのか調べるため、URLを外して文章だけ投稿してみる
-----------------------------------------------------------------

関連URL
「ふうこちゃん」
1 くろしお出版のブログ 
2 文中に出てくる「ぶどうの木」 ノンフィクション
3 「里親ライブラリー◆通信 」はるのえみこを招いた時の報告(2012年)


「たからものは なあに」
4続編「少年剣士なつか」(未見)

451:2014/05/26(月) 19:08:22
ふむ、URLのどれかが引っかかってるらしい。
1 http://www.9640.jp/xoops/modules/news/article.php?storyid=86
2 http://www.amazon.co.jp/%E3%81%B6%E3%81%A9%E3%81%86%E3%81%AE%E6%9C%A8%E2%80%9510%E4%BA%BA%E3%81%AE%E2%80%9C%E3%82%8F%E3%81%8C%E5%AD%90%E2%80%9D%E3%81%A8%E3%81%99%E3%81%94%E3%81%97%E3%81%9F%E3%80%81%E9%87%8C%E8%A6%AA18%E5%B9%B4%E3%81%AE%E8%A8%98%E9%8C%B2-%E5%B9%BB%E5%86%AC%E8%88%8E%E6%96%87%E5%BA%AB-%E5%9D%82%E6%9C%AC-%E6%B4%8B%E5%AD%90/dp/4344404432

4 http://www.amazon.co.jp/%E5%B0%91%E5%B9%B4%E5%89%A3%E5%A3%AB%E3%81%AA%E3%81%A4%E3%81%8B-%E3%81%82%E3%81%84%E3%81%A0-%E3%81%B2%E3%81%95/dp/4939061957

452:2014/05/26(月) 19:12:29
3番目が引っかかってたようだ。 
PDFへの直接URLがダメなようなので、 ↓これの一番上
https://www.google.com/search?q=%E5%B8%82%E5%B7%9D%E9%87%8C%E8%A6%AA%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%AA%E3%83%BC%E2%97%86%E9%80%9A%E4%BF%A1#q=%E3%81%AF%E3%82%8B%E3%81%AE%E3%81%88%E3%81%BF%E3%81%93%E3%80%80+%E5%B8%82%E5%B7%9D%E9%87%8C%E8%A6%AA%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%AA%E3%83%BC%E2%97%86%E9%80%9A%E4%BF%A1

453:2014/05/27(火) 09:04:09
>>452 は、はるのえみこの講演の感想集なんだが
  書いている人たちもまた、告知で悩む育母たちなんで、一番引いておきたかったURLだった。
  よりによって、それが引っかかっていたとは。。
  きれいに1レスに収めたかったのに。。。

思い通りにいかなくて、意外なことが起きる。
尊敬すべき女性哲学者シモーヌ・ヴェーユは、
それが「行動」の特性であり「行動」によって立ち現れる「意外性」を指して「現実」という、 
というようなことを哲学講義で言っている。   (ずさんな要約だが)
自分で書いて自分で書き込みボタンを押す、たったそれだけの事なのに
予測もしていなかった意外な事が起きる。投稿もまたひとつの「行動」には違いない。
子どもらと一緒に過ごすということは、意外性の宝庫と共に暮らすということなんだろうな、
(と、単身者は妄想してみる)。


次は外国の絵本。   

(↑と、昨夜ここまで書いて、急に猛烈な眠気に襲われ寝てしまったw 
 どうせまた長くなるからレスを改める)

454:2014/05/27(火) 19:07:04
外国(というかアメリカ)の絵本

○『ねえねえ、もういちどききたいな わたしがうまれたよるのこと』  ジェイミー・リー・カーティス

作者はハリウッド女優で、養子を2人迎えている。
遺伝子的母(俺の造語)が妊娠中に養子契約をしているようで
赤ちゃんが生まれた日に迎えに行きそのまま育てる形。

「ねえねえ、もういちどききたいな。」 というリフレインが繰り返されながら、
いろいろ質問され、ママがそれに応えていくという形式で描かれている。

告知はすでに終わっているという設定。
「ママのおなかでは あかちゃんが そだたなくて、
 もうひとりのおんなのひとのおなかで わたしが おおきくなってったってこと。
 そのひとは わかすぎて わたしのめんどうを みることができなかったんでしょ。」

アメリカと日本ではかなり土壌が違う(たとえば養子出身の大統領が二人いたり(フーバーとフォード)
ので、参考にはならない気がする。
絵本を娯楽作品として見るなら、今回見た中で一番よくできてる、と感じたが。 
(特に、文と無関係に絵だけに登場してるワンコ・ニャンlコがいい味出してる
(本を返す前に1頁だけでもコピー撮っときゃよかった。。)

「絵本の概要」
http://www.ehon-narabe.com/archives/indiv/319.php
「絵本を紹介している里子出身の女性ブログ」
 このブログ主は真実告知を受けなかった。(本人は記憶によって知っていた)
 その経緯について書いてある。
http://blogs.yahoo.co.jp/tandr88/29311083.html


○「どうして私は養子になったの? 」 キャロル・リヴィングストン

作者についての情報なし。訳の庄司順一は検索してみると乳幼児臨床教育学者。
養子になったこどものための心理教育絵本、という紹介をしてるサイトがあった。
子どもに向かって話しかけるスタイルで、養子であるとはどういう事なのかを説いてゆく内容。
いかにもアメリカな内容。

(一部抜粋)

「あなたを生んでくれたお母さんとお父さんは、あなたが今いっしょにいる家族とはちがうのです。」

「もし、あなたが「養子」ならば、生んでくれた家族の子どもとは、少しちがうやりかたで、家族となっていくのです。」
「あなたは だれかに とてもとても のぞまれていたのです。」

「あなたのお母さんとお父さんは あなたの世話をし あなたをかわいがり 
 あなたが大きくなるのをてつだいたいと のぞんだのです」

「考えてごらんよ! あなたをおうちにむかえて 今のお母さんとお父さんはラッキーですよね!」
「でも うぬぼれたりしないで!」

「「養子」になったことはラッキーでハッピーなことです。 
 でも あなたが 他のだれよりもすぐれている人になったわけではありません。」

「あなたは お母さんやお父さんに言われたら ねなければならないし、歯をみがいたり、ほうれんそうやにんじんを 食べなければなりません。
「養子」になった子どもだからといって 宿題をやらなくていいわけではありません。」

「「養子」であることは おこられないということではありません。 もちろんそうではないのです。」

「また、あなたが お父さんやお母さんに はらをたてたとき、 なぜ あなたは 部屋のドアをバタンとしめるのでしょうか?
 
 「養子」であることは 家族に はらをたてないということではありません。
 「養子」の子どもがいつも よい子であるわけではありませんよね。(そんなのは まったくへんな考えだよね!)


 「養子」であることは、いろいろな気持ちになっても あなたのお母さんとお父さんは あなたといっしょにくらしたいし、
 あなたがいないとさびしいし、 あなたのことを大すきだ ということです」

-------------------------------------------------------------------

455:2014/05/27(火) 19:11:27
 文が長すぎる、と怒られたので分割。

以下 未見の外国絵本。 どちらもネット上で内容を知れるので紹介だけ。

○「ふたりのおかあさんからあなたへのおくりもの」 作者不詳/訳いいたかもとこ 家庭養護促進協会大阪事務所
  (原題 「LEGACY OF AN ADOPTED CHILD」)            
  下記ブログの中段に全翻訳が載っている。
  http://d.hatena.ne.jp/nasca/20080524 
  別のブログには原文と直訳。(上のブログの方が読みやすい。)
  http://blogs.yahoo.co.jp/fighter60up/9217145.html
一般書店非売品、直接発行所に申し込むシステム。
  http://ss7.inet-osaka.or.jp/~fureai/

○「おとうとがやってきた」 ディー・シャールマン  偕成社
作者はプロの絵本作家。 実姉の下に養子の弟がやってきて、元気すぎる弟に姉ちゃんが振り回されるという話。
http://www.kaiseisha.co.jp/books.html?page=shop.product_details&amp;flypage=flypage.tpl&amp;product_id=208
読み聞かせ動画。(全ページ)
http://www.youtube.com/watch?v=KKWYlzq-E_s

456:2014/05/27(火) 20:18:18
最後、日米のおすすめノンフィクションをふたつ。 

アメリカ
○「いま、幸せです 〜生みの親と育ての親へ-子ども達の声〜」 ジル・クレメンツ 偕成社

 告知を受けた子どもたちのインタビュー集。
 養子側からの発言はたいてい大人になってからのものが多いが
 これは、8歳〜16歳までの男女15名へのインタビューが載っている。
 発行は1986年ですこし古いが、養子大国アメリカの本なのでかなりオープンな内容。
 白人・黒人・韓国の女の子、みなそれぞれ写真も載っていて
 率直な声が聞ける。  

「楽天」
http://books.rakuten.co.jp/rb/237984/
(アマゾンは、”一緒に買ってます”欄にロリエロっぽいのが載ってたのでむかっときた)

日本
○「ケンちゃん 友ちゃん 遊ぼうよ ―里子と心紡ぐスローライフ」 大森健太郎 原人舎

養子ではなく里子の話。 著者大森健太郎(ペンネーム)夫婦は、実子のほかに
里親として何人もの里子を迎えていて、その中で同時に引き受けた姉妹(2歳10ヶ月と小学4年生)
の事を書いたノンフィクション(他の養子・実子も時々登場)。兵庫県の人なので、みな関西弁。 
ケンちゃん 友ちゃん はそれぞれ里親の呼び名 
里子はいずれ実父(妻=子らにとっては母親)の死後、アル中になって養育放棄状態になった)
に返すという前提で預かっているため、自分たちをパパ・ママとは呼ばせない。

この夫婦、ともに姉妹を預かった時には50代後半(養育中に60代突入)、特に奥さんは病気がちで
元気な子どもたちの相手をするのが大変。 
ケンちゃん(里父=著者)は、工場経営をしながらスローライフの実践として畑もやってるという人物で
とにかく自分を「ケンちゃん」と呼ばせるくらいだから、まったく肩肘を張ってない。

みんなで銭湯に行ったとき、女湯に入ってる姉妹に他の客が「二人姉妹?」と声をかけると
小さな妹が 「ちゃう、3人兄妹。 お兄ちゃんはいま、となりの男湯におんねん」 と言った。 という距離感。

妹は強固なアトピー持ち、姉はときどき財布から金を抜く(学校でも同級生のを抜いて問題になる)と
そう簡単ではない育児なんだが、ケンちゃん夫婦は肩肘はらないスタンスで乗りこなしていく。
という感じ。 

どっかのミニコミに何年かにわたって不定期連載してたのを、まとめたらしいので
内容も長期にわたる。  子らは父親がアル中で暴力をふるう様子も覚えているので告知問題はないが、
友ちゃん(里母)が病気がちとか、二人いっぺんに引き受けた、とか、スローライフとか
A家との共通点もあるし、なによりユーモラスに書かれているので読んでて明るくなる。 おすすめ。

[関連URL]
「出版社案内頁」
http://www15.ocn.ne.jp/~satooya/newpage3syuppannannnai.html
「著者がやってるNPO法人のHP」 
http://www15.ocn.ne.jp/~satooya/newpage3syuppannannnai.html

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
以上が今回まとめ読みした本の全紹介。
参考URL  http://www5f.biglobe.ne.jp/~ainote/siryou/tosyo-mokuji.html


あと、並行して本スレ用に読んでいる「新・外傷性精神障害〜トラウマ理論を越えて」 岡野憲一郎 に、
ネグレクト外傷(岡野憲一郎は「陰性外傷」と呼んでいる)
について書いてある部分もあるが、これは、今のところ必要なさそうなので、割愛。  
(興味があるなら、引用スレにでも引用してみるけど)

457:2014/05/27(火) 20:52:35
あと、
以前、書いた事があるブログの主が本を出しているのを
今回、アマゾンの関連図書リストで知った。 
http://www.amazon.co.jp/%E7%94%A3%E3%82%81%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%8B%E3%82%89%E3%80%81%E3%82%82%E3%82%89%E3%81%A3%E3%81%A1%E3%82%83%E3%81%A3%E3%81%9F-%E3%81%86%E3%81%95%E3%81%8E%E3%83%9E%E3%83%9E/dp/4895958345
図書館蔵書を検索してみると、すでに収蔵されているんだが、貸し出し中が続いてる。
これも予約をいれてそのうち読んでみようと思ってる。
ブログを見てもまったく宣伝してない。  この人はなかなかの人だ。 
http://miyuki-mybaby.at.webry.info/


まぁ、なにはともあれ、妹ちゃんに記憶があるかどうかが
一番問題だな。 兄くんは妹が覚えてるかどうかわからんかな。。。 
覚えてるなら、改めての告知が必要かどうかは、すこし違ってくるかもしれない。

上に上げた本たちにはないA家の特殊事情としては
○兄妹をふたりとも引き取っている。     
 つまり告知されても仲間がいる。一人ぼっちで悩む必要がない。 
 アメリカの子どもたちのインタビューでも 
 養子先に他の養子が居た場合、色々話し合えるので助かったというような記述があった。
○遺伝子上の母を直接知っている人物がいる(ジャンク)。
ただし、「どうしてお母さんは私たちをネグレクトしたのか」という問いがあった場合、
 ジャンク君がどれほど応えられるか不明だが。
○実母(俺の用語ではAのこと。[遺伝子上の母]<[事実上の実際上の実質的な母]
「養親」が一般的みたいだけれど) がサバイバーであること。 
これらは、一般論とは異なった個別解にいたる条件になりうる。 と、外野の一般論オヤジは思ったりする。

458:2014/05/27(火) 20:55:32
ふむ、途中いろいろあったが、なんとか10レスで収まったw (と、11レス目)

459:2014/05/27(火) 21:08:47
あ、よく見たら宣伝書いてあった。普通の人だな<うさぎママ w (12レス目)

460:2014/05/30(金) 17:22:18
今日届いて読んだんだが、結局これが一番いいと思った。育母の側、tellingを受けた側、の談話も載っている。
兄弟のケースにも触れている。年齢に応じた対応、親のネグレクトのケースなど、経験量に裏付けられた細やかなアドバイス。
「真実告知ハンドブック 」 家庭養護促進協会 
(アマゾンが一時品切れになっているのは俺のせいもある。。いや、注文した時は残り2冊あって入荷予定もあり、だったんだ。。。)
「楽天」 http://search.rakuten.co.jp/search/mall/%E7%9C%9F%E5%AE%9F%E5%91%8A%E7%9F%A5%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%96%E3%83%83%E3%82%AF+%E9%87%8C%E8%A6%AA%E3%83%BB%E9%A4%8A%E8%A6%AA%E3%81%8C%E5%AD%90%E3%81%A9%E3%82%82%E3%81%AB%E8%A9%B1%E3%81%99%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AB/-/f.1-p.1-s.1-sf.0-st.A-v.2

461:2014/05/30(金) 17:49:56
「初めてあなたを見たとき、あなたはこんなだった」 
妹ちゃんにとって重要なストーリーはそこから始まるストーリーであって、それ以前じゃない。
妹ちゃんにとって大事なのはどう考えてもこれからの過ごし方であって、いまさらどうしようもない昔の話じゃないのは明白。
それでもtellingはした方がいいのはなぜか、ということも書いてある。 もちろん納得するしないは受け取り側の自由、
それも含めて、いろいろ考えておくのは悪いことじゃないだろう、と俺は外野で思う。 この件はこのレスで終了(たぶんw)。 以上14レス

462HRK ◆l/an/smhrk:2014/06/02(月) 05:57:15
「いずれ衰弱して死ぬ」 逮捕の父親認識
ttp://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140602/crm14060200320002-n1.htm

テレビでニュースになってる。
出来うるならば、ニュースを見ないようにした方がいいかもしれない。

463:2014/06/03(火) 22:37:01

「その人が本当のママ?」と小さな声で問うアンに、うさぎは自信たっぷりにはっきり申
し渡しました。
「ちがうよ。その人はアンを産んでくれた人。でもママにはなれなかった人だよ。アンの
本当のママは私。」

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
「産めないから、もらっちゃった」 うさぎママ メタモル出版(2012) 推薦図書に追加。 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
自分の生い立ち(血のつながりのない後妻に育てられた)-結婚-不妊−アンとの出逢い−真実告知−反抗期−その後
 +現在のアンとの対話 など。
----------------------------------------------------------------------------

[ここまでのレスの整理]

強力推薦 
  「真実告知ハンドブック 」 家庭養護促進協会
推薦
   「産めないから、もらっちゃった」 うさぎママ
   「ケンちゃん 友ちゃん 遊ぼうよ ―里子と心紡ぐスローライフ」 大森健太郎」
   「ふうこちゃんの誕生日」     はるのえみこ
   
(アメリカの「いま、幸せです」は、「真実告知ハンドブック」に日本の子どものインタビューや、
 うさぎママの中にアン自身が、その当時どう感じたか語っている部分があるので、推薦はとりさげ) 

                                        ほんとに最後にしたい 15レスめ

464:2014/06/12(木) 12:25:08
シモーヌ・ヴェーユの「現実とは意外性のことである」という哲学
に関して、俺の要約が、どの程度正しいのか、はたまた読解力のなさを暴露しているのか
その箇所に直接あたってもらえばいい、というのと、
はたして掲示板スタイルで真性の哲学はどのていど伝達可能か、というテストを兼ねて。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2470/1253872820/43-49

とにかく、この深い思索がわずか24,5歳の小娘の頭にすでに宿っていたことに
いい年したおっさんは、驚嘆を禁じ得ない。 

ヴェーユは、この哲学ノートに書かれているような講義を女子高等中学で行っていた時
『自由と社会的抑圧との原因についての考察』という論考を構想し書き始めていたらしい。
ドイツにはナチスが登場し、ソビエトではスターリンとの苛烈な思想的闘争の末トロッキーが亡命し
スターリン独裁体制が確立した時代で、 、
トロッキーの息子がヴェーユの両親のアパートをしょっちゅう使っていた縁で
亡命してきたトロッキーとも会い、「もうソビエトは労働者の国家ではない。」と断言して
トロッキーを激怒させたらしい。 

ヴェーユは、ことばの体系を超える意外性を現出させる『行動』の人で、
哲学ノートのあと、機械工場で未熟な女工として一年間働いた。
その頃つけていた日記も、死後『女工日記』として出版された。

俺は西陣の帯問屋の製造部で丁稚をしていたころ、この『女工日記』を
毎晩読みながら、酒をがぶ飲みしてた。
『女工日記』 以外のヴェーユの本を読み始めたのは最近のことだ。
たまたま古本屋でこの『ヴェーユの哲学講義』の文庫本が安く売られていたから
買って、読んでみて驚嘆し、他のヴェーユ本(文庫ばっかりだが)も
アマゾンの中古で買ってぼちぼち読みすすめている、というレベルにすぎない。
だから、彼女が神の顕現を体験しキリスト者となった(とはいえカトリックの洗礼は拒絶した)晩年のことは
まだよく知らない。

なんいせよ、ヴェーユは
自分のあたまで考える、 とはどういうことかというとこを
見事に体現している貴重な存在だと思う。
自分のあたまで考えるということは人の考えを最初から撥ねつけることではなく、
異なる考えを消化したうえで、自分を析出させていくことなんだ、と思う。

ま、とにかく、いろんな事と並行しながらだが、ヴェーユは読み続けようと思っている。
(実際にどうなるかはわからんが←意外性という現実w)

465:2014/06/12(木) 12:41:32
サッカーワールドカップが始まる。
サッカー少年がいる家庭は、なかなかにぎやかになりそうだ。

開幕戦ブラジル×クロアチアから始まって
スペイン×オランダ、イングランド×イタリア、アルゼンチン×ナイジェリアなど
おもしろそうなカードがいっぱいある。

日本はデータ(ランキング)的には3敗が順当だが
ギリシアあたりには番狂わせがあるかもしれない。
サッカーというゲームはしょっちゅう意外性という現実を見せてくれる。
フォワードは柿谷より大久保のほうがいい。
日本代表で点を取るのは、Jレベルでのテクニシャン(城みたいな)ではなく
ガッツあるプレイをするヤツだというのが、中山ゴン以来の伝統だからなw
右サイドが決定的に弱いのも伝統だけどな。

466:2014/06/12(木) 12:50:27
ついでに言うと、ブラジル国内のW・CUP反対デモもおおいに盛り上がってもらいたいw

467A ◆CPjaa6Nup6:2014/06/15(日) 21:38:06
忙しい一日だった。兄君も妹ちゃんも疲れ果てて寝た。
シャワーと食事を大急ぎだった。

さて

少し前に保護猫のために
作業場の一隅を提供した。
まだ診察も(病気など)すまない子猫を不用意に
うちの猫軍団とは接触させられないし
かといって、ほっておけないし
私が行けない夜間などに面倒をみることができる人と
わたしと、もうひとり交代で三人で面倒を見ることで
二匹の子猫のために場所を提供した。
ミルクもケージもタオルもだけどねw

その子猫が貰われて
二匹の写真が
きれいなスクラップブックで届いた。
スクラップブックについてはググられたし。

妹ちゃんが
私もこういうの作りタイーーー

つれとすこし話して
あの
送られてきた携帯の写真、PCに保存したものを
プリントし
最近の入学までのものと
一緒にスクラップブック妹ちゃんとした、
可愛いシール、マスキングテープ
カラーペンで
妹ちゃんと
スクラップブック作りながら
妹ちゃん
「私もお兄ちゃんといっしょにパパに保護されたんだよねー」
と言った。
「おかあさん、pikoちゃん(保護猫)たちみたいに洗ってくれたよね
お医者さんもいったよねー」
と言った。
なんにも
言えなくなってしまった。
忘れてなかったんだ
彼女には
「よくあることのひとつ」になってたのか
うまくいえなかったけど

「おぼえてた?」
「おぼえてるよー:
と言われた。

まだこれから
どうしたらいいか
どう話して行こうか。

468HRK ◆l/an/smhrk:2014/06/16(月) 05:25:40
覚えてて、サラリと言えるなら幸いだ。
少なくとも、トラウマにはなってないってことだから。
三歳以下の記憶は、よほど強烈でなければ徐々に薄れていくものだ。
あえて思い出すことをしなければ、徐々に薄れていくことだろう。
Aさんが行った保護活動そのものが、トラウマになってなくて本当に良かった。
それ以前の記憶がトラウマになっていないことを切に願う。
パニック症状が出て、初めて判るようなものだからな。
幸せな状況を積み重ねて、思い出すことがなく、記憶の底で忘れたままになるといいね。

469:2014/06/18(水) 17:44:26
>>467
「お兄ちゃんと一緒にパパに保護」 
おそらく一生忘れない強烈な瞬間だったんだろうなぁ。
それほど追い詰められてたんだろうなぁ。

とにかくこれで「真実告知」はもう必要なくなったんだよ、A。
告知は養親にとっての出産だという関係者たちの実感を借りれば
安産だ。 (『真実告知ハンドブック』には難産例が複数載っている)

もうひとりの親(遺伝子親)に関して
Aたちの側から無理になにか「言ってきかせる」必要はない、と
色んな当事者の話を読むかぎり、そう思える。

だからあとは、子らの側からなにかが高まって
なにか聞きたかったり話したかったりした時
遠慮なく、相談したりお話ししたり、ができるような感じを醸造させてればいいんでないかという気がする。
(兄くんの話や妹ちゃんの「保護」という言葉を見るかぎり
 あまりそういう方向の欲求は起きないかもしれないが、こればっかりは
 当人たちにしかわからないことだし)

うさぎママの言いぐさを借りるなら、
「いつでもドーンと来い」    
だ。

なんか最近は、小学2年生のとき
自分の生育ストーリーを作らせるような授業が導入されてるらしいが
子らの中に欲求がなくても、そういう必要がでてくるのかもしれないし。

いろんな質問に対する心構え、というか想定というか
そういうシ脳内ミュレーションはしといたほうがいいかもしれないが、
兄くんとの対話を読む限り、Aにはアドリブ力もあるから
シミュレーション抜きのその場勝負でも大丈夫な気もする。
が、
質問相手がAだけとは限らないので、A周辺(ひょっとしたらジャンク君を含む)で
子らの年齢に応じて、心構えの改訂を重ねていくのはひょっとしたら必要もしれない、
と外野オヤジは思ったりもする。

とにかく、安産おめでとう!
不自然さのない良いソフトランディングだと思う。

それでも、なんかもやもやが残ってるなら、
真実告知ハンドブックの中にのってる「はーもにい親子問題相談センター」に相談してみるなり、
「産めないから もらっちゃった!」のうさぎママにメールしてみるなりするのも手かもしれない。
(「」鈎かっこで括った部分の検索で電話番号・メアドはそれぞれネット上でGET可)

(あ、「お前も外野の意見も言え」というなら
もちろん俺の能力に可能な範囲でいろいろ考えて言ってみる用意はあるす。
たいへん遅レスになる可能性も高いがw)

470:2014/06/18(水) 18:15:04
今回のW・カップは、オランダの5バックだの、ドイツの0トップだの、
異例な逆転勝ち(日本にとっては逆転負けか)の多さとか
引き分けの少なさとか、いろいろ面白い。

オランダ、ドイツ、ブラジル、いったん崩壊したスペインがどう立ち直るか、
といったあたりが、今大会の注目。というか
W・カップファンなら誰が見たってそのへんじゃなかろうか。
アフリカ勢の衰えはすこし悲しい。

コートジボワールは下馬評に反して前半はたいしたことなかった。 
「あの人」がでてくるまでは。

そう、あの 「ドログバ大王」 が登場するまでは。

弱点の右サイドじゃなく、長友のいる左サイドを崩されたのは大問題だが
それにもまして。

とにかく今回の全日本は(前回も実はそうだった、というか今回以上にそうだったが)
よくもわるくも本田の調子次第 。 
最後の強化試合を見ても、どうも今のホンダは
一試合中、半分しか好調を維持できないのかもしんない。


わるいが、何週間も間をあけずに掲示板を開くモチベーションになるので、
どうでもいいオヤジの、どうでもいいサッカーつぶやきは続くのであるw 
---------------------------------------------------------------



>>467
書き忘れてたが、
保護にゃんこは、兄妹にとっては自分たちとダブるのかもしれない。
彼らの存在は兄妹にとっても大事なことなのかも。 記憶の上書きのために。

471HRK ◆l/an/smhrk:2014/06/20(金) 21:33:29
生みの親が別にいることを知った7歳長男は「お母さん、大丈夫?」と育ての母を気遣った
ttp://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/140620/wlf14062007000005-n1.htm

472:2014/06/27(金) 19:09:45
[ 子らと親のストーリーを一致させること。]

それが真実告知の意味なんじゃないか、と考えるようになった。
長年それに携わってきた経験者でも当事者でもない者が、「頭」だけで考えた私見。

----------------------------------------------------------------

ものごころがついたときにそれ以前の記憶がなければ
子らは、ほかの親子を見て自然に自分を同一化させるかもしれない。
その時、子供が自分について漠然と持つ自己ストーリーと、
養育者が知っているストーリーは一致しない。
その不一致を解消することが真実告知の意味なんかないだろうか。

親と子のストーリーが異なることをどう考えるか。

真実告知に対する考え方はそこのところで違ってくるように思われる。
そのまま、子自身がもつセルフストーリーを放置しておくべきか、
親が知っている事実に基づいたストーリーを秘めておくべきか、
子供が他の子を見て同一化させ、自然に作ったストーリーに従って
のびのび育つ姿が壊れてしまうのではないか、
はたして、自然に子供自身がつくりあげたストーリーを
事実に基づくストーリーに矯正することは残酷ではないのか、

親の逡巡はそういうところから来るのかなと想像してみる。

一方、事実を親の側は知っているのに、
子供は知らないという不平等(強すぎる言い方かもしれないがこの言葉しか思いつかない)
は、ある種の不自然さをつくりだす。
同じストーリーを共有することで、隠し事なしに向き合い
遠慮無く叱り、同情心ではない愛情を抱く、という自然さが
もしかしたら、すこしだけ疎外されるかもしれない。

子供は、それまで抱いていた自己ストーリーが事実に基づかない思い込みにすぎなかったことを
いつか知るかもしれない。それを畏れ、びくびく子育てするこになるかもしれない。

俺は当事者でなく、さらに子育て経験すらないから
想像だけで書いている。

もしかしたら、真実告知は、子供たちのストーリーと親のストーリーを一致させ、
同じストーリーを共有することで、それまでの種々の迷いや畏れを吹き払い、
もういちど出発点をから始めることなのかもしれない。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

473:2014/06/27(金) 19:24:21
以上が一応、色んな本を読み、サイトを巡って考え及ぶ
自分なりの(現時点での)真実告知に対する「意味」づけだ。

だから、A一家は、
「覚えてた?」「覚えてるよー」  
でストーリーが一致していることをお互いに確認できたことで
実質的に真実告知は終わった、と、俺は思う。

うさぎママんとこの娘が、「しつこい」とウザく思っていたのも
要するに、「一回ストーリー一致の確認」ができてるのに
何回も同じ出発点に戻るなよ、今と未来にストーリー展開しようぜ、
という想いだったんじゃないのかな、と、
上記のような、(まぁ理論というほどたいそうなものじゃないが)
「見方」をすれば、理路的に理解できる可能性が開くと思う。

スクラップブック作りは、
子らのセルフストーリーの基盤になるならいいことだが、
果たして、イギリス流の「ライフストーリーブック」のように
微に入り細に入り掘り起こすことまで必要なんだろうか?

俺のたどり着いた見方からすると、
子らがそれを望むなら
(ストーリー共有の基盤を強くしたいなら)
すればいいし、

親子共有のストーリー確認はできてる子らが、
思い出したくないこと(あるいは言葉にまではしたくないこと)を
根掘り葉掘り問いただされることは苦痛で、
自分の根の強化は、過ぎてしまい変えられない過去にあるのではなく
今と未知のこれからの過ごし方にあるんだ、と
子らの気分がそういう方向なら、無理にする必要はないんじゃないだろうか、
ということになると思う。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
以上、なにか参考になれば、と、だな
一応、書いてみた。 
違和感があれば、そこを自分なりに掘り起こすことで
自分の考えの方向も見えてくるかもしれんしな。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

※W・CUP
まさかこれほど多く欧州勢が消えるとは思ってなかった。
全チーム0勝のアジア枠は4から3に減らされても文句言えんな。

ベスト16を見ても、いい試合になりそうな組み合わせは多いが
ワクワクする組み合わせはない。
その先で、ブラジル×オランダとか、アルゼンチン×ドイツとかが実現すれば面白そうだが、
とにかく欧州勢が元気ないとW・CUPはおもしろみに欠ける。

ひとつ興味があるのは、イスラム圏がラマダンに入るらしいので
アルジェリア代表ははたして断食したまま試合するのか、というあたり。

474A ◆CPjaa6Nup6:2014/06/28(土) 14:44:12
本は、ちょっとづつ読んでいます。
うさぎさんとこも。

スクラップブックは兄君も帰宅したら
やりたがったので
やらせました。

そんななか
ふたりが
割と、自分たちの事を
互いに話していた
うーんと
違うなあ
最近になって確認するように
ぽつぽつ二人で話していたようだ、ってことが
わかりました。
妹ちゃんの
「パパに保護された」発言もこのあたりで
記憶の補完もあるかも。兄君による。

にゃんこは
保護活動のグループの事務所や譲渡会などに
兄君妹ちゃんを連れて行った事はあるけれど
保護の現場とかには立ち会ってないんだけどね。
会話の中から聞いてるかな。

保護猫は、無事に貰い手がついた。
あの、ネズミ取り猫を欲しがった近所の方が
「猫はいいよー、可愛いしねずみとるし」と
宣伝してくれたおかげさまで。
うちの子等も見に行ける近所に縁づいた。
保護グループの人たちが言う
「幸せになるのよ、ひとを幸せにしてあげてね、いってらっしゃい」
という言葉を、妹ちゃんが覚えてて声をかけた。
この子は、耳がいいのか、大人の言葉を覚える。
ああ、きっと耳がいいんだと思う、のは
朝市や市民マーケットに連れて行くと、場所によっては
外国の方が多くて聞く言葉をおうむ返しにまねてるのを
見ると、そう思う。
 そういえば、つれの実家の知り合いには欧米のひともいて
クリスマスやなんかのイベントの時に会うと
やはり真似ていたなあ、と思う。
サッカーイベントの時も物怖じせず話しかけていた。
中国語、ポルトガル語、スペイン語、英語、ってところかな。
兄君は恥ずかしがってしまうので黙ってしまうけれど。

475HRK ◆l/an/smhrk:2014/06/28(土) 20:15:06
記憶の上書きに成功してるな。
素晴らしい。

二人だけで話すなと言っても、
今まで隠してた以上、
これからもするだろう。

今まで、何を話したか、
全部聞いた上で、
おつれさんと話した方がいいな。

兄君は、うまく誘導してるようだが、
フラッシュバックを起こした時に、
二人だけでは、対応できまい。

それと、妹ちゃんが愛玩動物として、
飼われているんだ。
と、思わせたくない。

476:2014/07/04(金) 19:37:26
いっぺんに二人の子持ちになって、いろいろ大変だったろうけど
真実告知の問題に関しては、
一人だけじゃないというのはものすごく大きいんだなぁ
ふたりでストーリーを共有できるってのは
ひとりで受け止めなきゃならないのに比べたら負荷の減殺が格段に違うと思う。

>「幸せになるのよ、ひとを幸せにしてあげてね、いってらっしゃい」
妹ちゃん、いい言葉をまる暗記できてるなぁw
そのことば、妹ちゃん自身にも跳ね返ってくればいい

外野の一般論おやじとしては、もうそろそろ外傷理論ではなく
5段階欲求説とかの視点からみてもいいのかな、と思ったりもする。
初めて知った頃は、企業セミナーとかで利用されててイヤンな印象だったけど
ロロ・メイたちの仲間だと知って、すこしイヤンな感じは減ったし。
ま、俺もネットでひろえる程度の知識しかないんだけどね。

生理(生存)欲求→安全欲求→帰属(wikiによれば「社会欲求と愛の欲求」)欲求→承認欲求→自己実現欲求
(ただし、これは必ずしも順番に進んで行くのではなく同時に現れたり
 環境に応じて逆行したりする)
最後のはマズローの希望であって、実際にそうなのかどうかはいろいろ議論の別れるところだと思うけど
その前の4つは、分類としてはかなりうまくできてる。

兄くん妹ちゃんは、最初の2つ(生理・安全)の危機を
Aたちによってようやく満たして貰えるようになったから、
次の段階の欲求へすすんでる、とか、そういう見方。

しょせん一般概念は「混乱した現実」にすぎない(ヴェーユ)から、
実際の子らの現実はもっと複雑で流動的だろうけど、「おおざっぱな目安」としては使える気がする

-----------------------------

妹ちゃんがそうなら、兄くんも実は耳いいかもしれないぞ、
恥ずかしがりだから口にださないだけでw

妹ちゃんのことば積極性はいまんとこ可愛いな
そのまま成長して女子会リーダーになったりしたら
男にとってはコワイ存在になりそうだけどww

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

サッカー。
左の山は決勝戦でもおかしくないようなカードが並んでるな
(ブラジル×コロンビア)(フランス×ドイツ)
右の山はすんなりいけば、次のベスト4でオランダ×アルゼンチンが実現する。

ところで、日本のサッカーは
蹴りの練習が欧米に比べて圧倒的にすくないらしい(岡田元監督の指摘)

477:2014/07/12(土) 08:58:42
録画予約してて偶然気がついたんだが
W・CUP3位決定戦の裏で特別養子縁組のドキュメント番組が(京都では)放送される。
地域ごとに放映時間はバラバラの模様。  気が向いたらどうそ。
http://victoryfamily.jugem.jp/?eid=375

478A ◆CPjaa6Nup6:2014/07/12(土) 17:13:32
先日、つれが休みを取って、蛍を見る近場のんびりの休日をした。
兄君もサッカーが忙しくなってるし。その分、私と妹ちゃんが、試合なら応援いったり
もするけど、妹ちゃんと私、兄君とつれ、みたくなってたから
長い休み以外、四人行動がなかった。
今回は近場だったので、ワン's とにゃん'sも留守番で
人間だけの行動。
 温泉の入り、夕飯を食べ、蛍を見て、部屋にしきつめた布団で皆。
つれが
「おれたちの始まりはね、俺があーちゃんと家族になりたかったんだ。
大好きで大好きなあーちゃんが、いつも笑ってくれて
一緒にご飯を食べて、同じおうちにいて、一緒に眠って
朝一番におはようをいって。
もっと、早くにパパとママになりたかったけど
縁がなくて、縁ってわかる? うんと、赤ちゃんやこどもに
会えなかったんだ。
猫と犬にはたくさん会えたんだけどね。
でもきっと、縁はあるだろう、と思ったんだ。
それは、あーちゃんのおなかに宿ったいのちでもいいし
出会える命でもいい。
パパとママになりたいな、と思っていたんだ。
こどもが大人になることを助けたいな。
おれや、あーちゃんにしか出来ない手助けをしたいな。
出来れば、俺たちをパパ、ママと言ってほしいな。
そしたらさ、うんそうだよ、ありがとう
お前達に会えたんだよ」

その時、兄君が
「ぼくらは間違った家に産まれたの?」と言った。
「うーん、間違いかどうかは、わからない。お前達を産んだ人も
とてもお前達が産まれて嬉しかったと思うよ。
お前達と暮らすには、いろんな物が足りなかったんだ。
だから、うまく一緒に暮らせなくなっったんだよ」
「何がたりなかったの?」
「いろんなものが。うーんとね。うーんと。こうさ
(兄君と妹ちゃんを、ギュッと抱きしめて)ぎゅってするやり方
ぎゅって、たくさんしてもらって、大好き大好き大好きって
たくさんたくさん、言ってもらわないと。おまえたちに
ぎゅって、するやり方も知らないし、大好きを言う言い方も
わからなくなっちゃうんだ。ねえ、あーちゃんも
とてもとても足りなかったんだって」
(わたしに、ふるのかっ!このわたしに、それをふるのかっ!)
「わたしは、うん足りなかったね」
「ママ、ぎゅってするよ」「お母さんはたりてるよ」
「にゃんこにね」
「にゃんこたち?」
「最初、教わったの。大好きって」
「にゃんこが?」
「大好きだから、なでて、たくさんなでて」って
「うんうん」
それから、ワンが泣いてると側に来てくれるとか
なにより、つれから貰った大好きや、つれのお母さんやお姉さんや
そんな話。
やっと、たくさん貰ったなあ、と思ったら
「兄君、妹ちゃんが来てくれて。ああ、たくさん大好きって言えるなあと思ったら
たくさん大好きって言ってくれて。
なんだか、やっと、ママになれたなあと思うの」

うん
自分が言った事はあまり覚えていない。
家族になりたくって、なったんだよ
そんなはなし。

479HRK ◆l/an/smhrk:2014/07/12(土) 19:55:49
おつれさん、素晴らしすぎる、
男の俺が、惚れてしまいそうだ。

480:2014/07/16(水) 20:59:30
最初、とーちゃんからの真実告知のはなしだと思って
何日かいろいろ考えてた。
しかし、いま、もういちど丁寧に読んでみると
これは真実告知のあとの段階のはなしだったんだな。

兄くんの、突然の重い疑問も、逸らすことなく子らに通じる言葉で返せてるのは
産母自身親の問題を抱えてただろう事をよく考えて自分のものにしてたからだろうな。

というわけで、数日いろいろ考えてた外野の一般論は今回出る幕なし、ということで。  w

481:2014/07/16(水) 21:27:47
あぁそうだ。 以前書いた 「一般概念は「混乱した現実」にすぎない(ヴェーユ)」 は完全な記憶違い。
(ま、自分の勘違いのオリジナル ↑ 気に入ってるけどw  本文引用しとく。)

<<一般概念と呼ばれるものは、現実にはひとつのたんに混乱した像にすぎません。>>      (「ヴェーユの哲学講義」p75-76)

482A ◆CPjaa6Nup6:2014/08/03(日) 17:05:59
ん。子どもらは「真実告知」というより
「知っていた」のだから。
彼らが不安に思う事を取り除いておきたい、というか。
彼らが「口に出せるようになった、疑問」に答えたいし
私たちも不安を持ちたくないし。

ほんとうにうまくいえないのだけど

私がつれの家族に受け入れられたように
段階をふんで、とかじゃなく
もう突然受け入れなきゃならない
(お互いに)そういう現実だったわけで
とにかく、毎日を安全に過ごす事で精一杯だったところを、過ぎた
そういう事だと思う。

 で
立ち止まってみて
「あれ、これは、どういう立ち位置?
この居場所は?
そんな疑問やら口にできる言葉を持てたし
年頃になった、ということか。

アイデンティティの問題は
私も抱えてるから
とてもわかる。

お互いに家族でいたいから
大事に思い合っているから
一緒にいよう。

その確認かな。
これからもきっと
色々小さく、あったり、大きくあったりするんだろう
その度にこうして確認するんだろうな。


さて
また、長野行きが近づいている。
この小さい単位の家族が、大きい単位の家族へ。
楽しみにしてる子どもらが可愛い。
楽しみにしている自分がいる。

483:2014/08/05(火) 19:28:30
>>482
真実告知の「意味」は、親と子のストーリーを一致させて「共有の確認」をすること
という考えに至ってるので、そういう意味で、「知ってた」「知ってたよ」は充分に真実告知だった
というのが俺の考えかた。

ただ、そういう意味で受け取った真実告知に、お父ちゃんのことはすっかり忘れてたw
と、前回レスを読んだとき最初おもったけど、よく読めば、
お父ちゃんは、もう「共有」したこと前提で >>482前段でAが書いてるとおり、
「いろんなことが話せるようになった」われわれ、という事をしたんだな、
というのが前回の俺のレスで書いた感想。 

ただ、父ちゃんは話す前にはいろいろ考えてたと思うが、
兄君の疑問に返した「ぎゅっ」の話は、アドリブだったのか、「話す予定だった」ストックを使ったのかは
よく考えてみるとどっちともとれるな、とレスの後、思ったな。

Aの話をしたのは、母ちゃんもおまえらの気持ちがわかる側だぜ、と言おうとしたんだろうな、と妄想するが
それがとっさのアドリブだったのか、予めそれもストックのひとつだったのかは
当人でなきゃわからんな、と思ったり。

夏休みに長野か。
小学生の頃、夏休みに野尻湖の近くの外人村ってとこに行ったことがあるな。
外人さんばっかりなのにポットン便所で (ま、便器は木製の洋式だったからブツは見えなかったけどなw)
冷蔵庫の代わりに、土を掘った天然の氷室を使ってたな。

484:2014/08/05(火) 19:58:27
いじめかなんかのEテレかなんかで尾木ママが子供の発達段階を
「他律期」-「社会律期」-「自律期」 の3つに分けてて、おもしろかった。

検索してみると、元はイギリス人の道徳発展段階説らしいだ。

他律期   - 家族            
社会律期  - 学校や、友人関係
自律期   - 自分自身を個として

これは、それぞれに、

他律   − 生理欲求・安全欲求
社会律  - 帰属欲求・承認欲求
自律    - 自己実現

に対応させられそうな気がする。 

それぞれが画然と段階的にすすむわけではなく、いったりきたり、混ざったり
あるいは、オトナになっても 自律には至らなかったり、 と元の道徳教育論者は書いてる。
(ま、イギリス人なので道徳=聖書 というのが前提にあるんで
 キリスト教圏外とは感覚が違うけど、この3分類自体は、元の論文を離れて
 尾木ママたちも使ってる感じがした)

社会律ってのは
      ヤンキーの、「身内」のしきたりや掟
      女子の、「仲良しグループ」内での評価
      男子の、「遊び仲間」と結びあう約束
みたいなイメージで
俺は捉えた。

別になんかの役に立つ説じゃないかもしれないが
「あぁ、この子は「社会律期」 (親絶対の他律から、家族の外での横の関係における判断基準ももつようになる)
 にも入ったんだな。」 というような
おおざっぱな発達認識くらいには使えるんじゃないか、と。

あと、養子の発達過程ってやつとも対応がつけられるかもしれない、と、今ふと思った。
http://www.u-bunkyo.ac.jp/center/library/image/hum2010_189-209.pdf 

(ちなみに道徳発達段階説はこれな↓
https://ir.lib.osaka-kyoiku.ac.jp/dspace/bitstream/123456789/14631/1/doukyr_4_048.pdf
ひとつめのアノミー段階てのは怪しげだ。キリスト教的な発想の気がする。
そもそもデュルケームの概念だというのが個人的には気にくわないw

485:2014/08/05(火) 20:00:30
あぁ、、、さすがにこんだけ集中して指先を使い続けてると、腕のしびれが強くなる。。。
年寄りは無理しないようにせんとなw

486:2014/08/05(火) 20:30:53
あ、 チョコ食ったら なおった 

たんなる低血糖症状だったのか、、
区別がつかんw     ちなみに俺は 去年のクリスマスのちょいまえにある事情でチョコ中毒になって以来まったく解脱できんのだ


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