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第26回参議院議員選挙(2022年)
589
:
名無しさん
:2022/04/16(土) 01:37:24
国民民主
濱口誠 自動車
矢田稚子 電機連合
川合孝典 UAゼンセン
竹詰仁 電力総連 ※小林正夫後継
山下容子 東京
上松正和 医療系論客?
共産
田村智子 南関東
大門実紀史 近畿
岩渕友 北海道・東北・北関東
武田良介 中部
仁比聡平 中国・四国・九州
市田忠義→16年に引退予定だったが慰留されて出馬、今回で正式に引退
社民
福島瑞穂
大椿裕子
岡崎彩子 新社会党
宮城一郎 沖縄
村田峻一 LGBT関係?
久保孝喜 岩手
れいわ
辻恵 大阪・兵庫
大島九州男 福岡
金泰泳 (社民離党も遺恨が)
高井崇志 岡山・滋賀
NHK
山崎藍子 公募
黒川敦彦 つばさ(旧オリーブ)
齋藤健一郎 堀江
山本太郎 同姓同名
渡辺喜美→流石に引退?
590
:
チバQ
:2022/04/16(土) 08:32:25
https://news.yahoo.co.jp/articles/2d0b62136747f56229254cd177b2032cfe723184
れいわ・山本太郎氏が参院選出馬 くら替え、党勢拡大を意図
4/15(金) 18:48配信
毎日新聞
記者会見で衆院議員を辞職し、参院選の出馬を表明するれいわ新選組の山本太郎代表=衆院第2議員会館で2022年4月15日午後2時9分、竹内幹撮影
れいわ新選組代表の山本太郎衆院議員(47)=比例代表東京ブロック=は15日、国会内で記者会見し、夏の参院選で選挙区から立候補する意向を表明した。
会見に先立ち、山本氏は衆院に議員辞職願を提出。午後2時に始まった会見では、衆院の解散がない場合、夏の参院選後は国政選挙が3年間行われないと指摘し「政治の暴走が実行される可能性が高い」と主張。出馬の狙いについて「国会の空気にのまれずに、茶番に付き合わないという姿勢のややこしい人たちを最大化する必要がある。数が少なくてなめられている」などと述べた。
立候補する選挙区については、「今は言えない」と明らかにしなかった。ただ、すでに党が候補者を擁立している東京、愛知、大阪、福岡からは出馬しないとし、野党連携について問われると「(改選数2以上の)複数区では仁義なき戦いだ」と述べ、改選人数が複数の選挙区から出馬することを示唆した。
◇「比例なら無駄にはならない」
れいわは現在、参院で2議席を持つ。会見で山本氏は、スライドを使いながら「5議席になれば本会議での代表質問ができ、10議席になれば登壇質疑も可能になる」などと説明し、党勢拡大に向けた行動であることをアピールした。
会見では、参院選で議席を得たあとに再び衆院にくら替えする可能性や、任期途中で辞職することの是非を問う質問も相次いだ。
これに対し山本氏は、参院選で当選した場合の6年間の任期について「比例なら1議席辞めますとなっても無駄にはならないが、選挙区ではそうはならない。務めなければいけない」と述べた。
山本氏は2013年の参院選東京選挙区で初当選して1期務めたあと、19年参院選では比例代表で落選。21年衆院選の比例東京ブロックで当選している。辞職の判断について「何のために(党を)旗揚げしたのということを理解して投票してもらっていることを見れば『裏切りだ』という話にはならないと思う」と強調した。
山本氏が辞職することで、21年衆院選のれいわ比例名簿に基づき、櫛渕万里氏(54)が繰り上げ当選する見込み。【宮原健太、樋口淳也】
591
:
岡山1区民
:2022/04/16(土) 19:38:29
https://news.yahoo.co.jp/articles/1b597430da2c20889bdc76a2d95f7a93aa003264
茂木幹事長が宮城県連に「桜井充氏公認」を説明 桜井氏には「受け入れてもらえるよう最大限の努力を」
4/16(土) 19:31配信
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仙台放送
仙台放送
自由民主党の茂木敏充幹事長が4月16日、宮城県連の会議に出席し、夏の参院選の公認候補に桜井充氏を決定したことを説明し、理解を求めました。
自民党の茂木幹事長は宮城県連の支部長・幹事長会議に出席し、参院選の公認候補を桜井充氏に決定したことを報告しました。
茂木敏充幹事長
「宮城選挙区については、桜井充さんを公認することを決定し、石川光次郎さんは、3年後の参院選の候補者として、内定をさせていただいた。桜井さん本人にはこれまでさまざまな経過がある。そういった反省を踏まえて、本人が役員や党員の皆さんに受け入れてもらえるように最大限の努力をすることを強く求めたい」
自民党の公認候補を巡っては、前回の参院選で「野党統一候補」として当選した桜井充氏と、県連が推す元県議会議長の石川光次郎氏が争い、党本部は4月12日、世論調査の結果を踏まえて、桜井氏の公認を決定していました。
自民党宮城県連の西村明宏会長は「参院選は大変厳しい戦いになる。皆さん、さまざまな思いがあると思うが、一致結束して、戦いを進めていけるようご理解、ご協力をお願いします」と挨拶しました。
夏の参院選には、立憲民主党が県議会議員の小畑仁子氏の擁立を決めているほか、日本維新の会とNHK受信料を支払わない国民を守る党も候補者を擁立する方針です。
仙台放送
592
:
とはずがたり
:2022/04/16(土) 20:39:15
これは吃驚の懐かしい石田さん。
立憲、参院選大阪で政策秘書の石田敏高氏を擁立へ
https://mainichi.jp/articles/20220416/k00/00m/010/183000c
毎日新聞 2022/4/16 19:41(最終更新 4/16 20:06) 359文字
立憲民主党大阪府連は16日、幹部による緊急会合を開き、夏の参院選大阪選挙区に参院議員秘書の石田敏高氏(56)を擁立するよう党本部に上申すると決めた。近く党本部が石田氏の公認を正式決定する見通し。
石田氏は高石市出身。神戸大経営学部卒業後、銀行やコンサルティング会社勤務を経て、民主党(当時)政権下で法相を務めた平岡秀夫元衆院議員などさまざまな国会議員の秘書を経験。現在は立憲の斎藤嘉隆参院議員(愛知選挙区)の政策秘書を務めている。
府連代表の森山浩行衆院議員はこの日、堺市内で開催した政治資金パーティー後に報道陣の取材に応じ、石田氏について「大変優秀な政策秘書で、経験も豊富。今必要な政策について詳しく、非常にいい候補に決まった」と話した。
大阪選挙区は自民、公明、維新(2人)の現職計4人が改選となる。【石川将来】
593
:
岡山1区民
:2022/04/17(日) 08:38:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/b4deb9e6ce85307e5dab9aa2ee3cbd075b952598
立民・泉代表「維新を応援、どこにもない」京都で連携けん制、国民は不快感
4/16(土) 7:01配信
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京都新聞
【資料写真】立民・泉代表(東京・永田町)
立憲民主党の泉健太代表(衆院京都3区)は15日の記者会見で「全国的にみても国民が維新を応援するケースはどこにもない。京都だけというのはかなり考えにくい選択ではないか」と述べ、夏の参院選京都選挙区(改選数2)に向けた国民民主党と日本維新の会の連携をけん制した。
一方、国民の榛葉賀津也幹事長は同日の会見で、泉氏の発言に対し「自民党、公明党以外とはどことでもいろんな連携はあり得る。うちの戦略戦術を泉代表にどうこう言われたくない」と不快感をあらわにした。党として前原誠司選対委員長(衆院京都2区)が会長を務める京都府連の対応を待つ考えを示した。
泉氏のお膝元である参院選京都選挙区は、かつて自身が秘書を務めた立民現職の福山哲郎前幹事長のほか、自民党、維新、共産党がそれぞれ新人を擁立し、激戦が予想される。泉氏は福山氏の5選に向け国民との協力を模索しており、「これまで長く京都の中においても、中央においても、さまざま連携してきた経過があるので最大限生かしていきたい」と改めて意欲を口にした。
594
:
岡山1区民
:2022/04/17(日) 08:40:39
https://news.yahoo.co.jp/articles/c07d8db1510dd9fc0b5732d178d9d762add019b3
立民熊本県連、出口副幹事長を擁立へ 参院選・熊本選挙区
4/17(日) 8:35配信
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熊本日日新聞
出口慎太郎氏
立憲民主党熊本県連は16日、今夏の参院選熊本選挙区(改選数1)に県連副幹事長で新人の出口慎太郎氏(39)=菊池市=を擁立する方針を固めた。19日の県連常任幹事会で正式決定し、党本部に公認申請する見通し。
関係者によると、県連は「出口氏が30代と若く、刷新感を打ち出せる」と判断。県議選への出馬といった一定の政治活動歴を積んでいることも評価している。擁立の考えを党本部に伝え、理解を示す返答を幹部から既に得たという。
立民県連は、共産党、社民党の県組織と、熊本選挙区の候補者を一本化することで合意済み。出口氏は3野党の統一候補となる公算が大きい。
出口氏は旧国民民主党県連で副代表を務め、2020年10月に旧立民県連と合流した新立民県連の副幹事長に就任。昨年の衆院選では熊本1区の野党候補に一時浮上したが、最後は比例九州ブロックの候補に名を連ねて落選した。15年、19年の県議選(菊池市区)にも出馬し、2回連続で自民党の現職に敗れている。
参院選熊本選挙区には、自民現職で4選を目指す松村祥史氏(57)も立候補する。(髙宗亮輔)
595
:
岡山1区民
:2022/04/17(日) 08:42:35
https://news.yahoo.co.jp/articles/857e4a50cee38c57e37486872b3a7ecb43b3fa16
参院選比例へ 元県議の宮城一郎・社民沖縄県連幹事長が出馬表明
4/17(日) 0:39配信
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琉球新報
宮城一郎氏
社民党沖縄県連幹事長で元沖縄県議の宮城一郎氏(54)が16日、那覇市の八汐荘で会見を開き、夏の参院選比例代表に出馬すると表明した。宮城氏は「沖縄を絶対に戦場にさせず、もう二度と県民の命が無用に失われることがないよう取り組みたい」と決意を語った。
宮城氏は、ロシアのウクライナ侵攻も相まって強まる改憲や軍事強化を求める国会の動きに危機感を示した。その動きにブレーキを掛けるため、現政権と対峙(たいじ)する県選出・出身国会議員を増やす必要があるとの認識を示した。
政策は今後詰めるとした上で「護憲や沖縄が直面する命を失うかもしれないという危機を止めることを大きな政策の一つにする」とした。
■宮城 一郎氏(みやぎ・いちろう) 1967年5月25日生まれ。宜野湾市出身。琉球大卒。2016年の県議選で初当選も、20年に落選。21年から社民党県連幹事長を務める。
(大嶺雅俊)
596
:
岡山1区民
:2022/04/17(日) 08:44:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/16cfa335b1610278600a979eab7049c827d7c39d
参院選山形県区 自民独自候補擁立巡り「戦利戦略踏まえ判断」
4/16(土) 18:02配信
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YBC山形放送
YBC山形放送
夏の参院選・県選挙区を巡り遠藤利明衆議院議員は16日、山形市内で取材に応じ、党独自の候補者擁立について「戦利戦略を踏まえ判断したい」と述べ、従来からの考えを繰り返した。
自民党県連の政経セミナーに出席した遠藤衆議院議員は参加者を前に「与党で過半数を取り、政権の安定運営に向けしっかり決断したい」と訴えた。またオンラインで参加した岸田文雄首相も県選挙区に言及した。
岸田首相「山形の皆さんの声もしっかりと受け止め、聞かせていただきながら自民党としても一体となって努力を続けていきたい」
県選挙区の候補者擁立について遠藤衆議院議員は。
自民党県連 遠藤利明会長「県民や党員のみなさんの思いや、党本部として夏の参院選における戦利戦略を踏まえて、判断していきたい」
一方、出馬を表明している国民民主党の現職・舟山康江参議院議員は16日、山形市内の会合で取材に応じ「自民党の動向によらず、しっかり対峙できるよう準備したい」と語った。
参議院選県選挙区には共産党県委員会で村山地区の副委員長を務める新人の石川渉さん(48)も立候補を表明している。
597
:
岡山1区民
:2022/04/17(日) 08:45:28
https://news.yahoo.co.jp/articles/d5d065fb1d0968e363f91c92802e1279182dac52
連合山梨 参院選で立民・宮沢由佳氏に推薦書 野党連携のあり方にはクギ 山梨
4/15(金) 19:12配信
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UTYテレビ山梨
UTYテレビ山梨
夏の参院選に向け、労働団体の連合山梨が立憲民主党の現職宮沢由佳さんに15日、推薦書を交付しました。
一方で野党連携のあり方にクギを刺しました。
連合山梨は夏の参院選の山梨選挙区に立憲民主党から立候補を予定している現職・宮沢由佳さんの推薦を決めていて、15日、窪田清会長が宮沢さんに推薦書を手渡しました。
宮沢さんは6年前、共産党を含めた野党統一候補として初当選しましたが、今回、連合山梨は共産党とは距離をおく考えを示しています。
連合山梨 窪田清会長:
政策麺で一致していない政党(共産党)と連合がそれ以降一緒に活動するのは非常に難しいと思う。その政党と宮沢さんが政策協定を結んだ時には連合としての推薦取り消しを考えていかなければならない。
参院選の山梨選挙区を巡っては自民党が永井学前県議の擁立を決めています。
なお、投票と開票は7月10日が有力視されています。
598
:
岡山1区民
:2022/04/17(日) 11:26:59
https://news.yahoo.co.jp/articles/d000154c2e019ffd355dce5fff02c647444c4d73
立憲、茨城で独自候補の擁立断念 夏の参院選、連合・国民と一本化
4/17(日) 9:22配信
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毎日新聞
立憲民主党のロゴ
立憲民主党茨城県連は16日、水戸市内で臨時常任幹事会を開き、今夏の参院選茨城選挙区(改選数2)への独自候補擁立を断念し、支持母体の連合茨城と国民民主党県連との3者で合意できる人物を推薦する方針を決定した。立憲は、民主党時代の1998年から郡司彰氏(72)が議席をしめてきたが、公認候補による議席を失うことになった。
常任幹事会後に取材に応じた同県連の小沼巧幹事長は擁立断念の理由について「幅広い政治勢力を結集し、自公政権に対峙(たいじ)する選択肢を示すため苦渋の決断をした」と述べた。連合茨城は21日に女性候補を発表する予定で、立憲県連、国民民主党県連がこの候補での一本化を容認できるかが注目される。
同選挙区では郡司氏、自民の岡田広氏(75)の現職2人が引退表明。自民が元県議の加藤明良氏(54)の擁立を決める一方、立憲、国民の両県連は候補者選考を進めてきた。他に共産の大内久美子氏(72)が出馬を表明している。【森永亨、木許はるみ】
599
:
チバQ
:2022/04/17(日) 17:40:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/3e266235de36a21a042fa13c33cc1cbb19814ae4
国民に配慮・士気下がる・勝てる候補いない、自民「不戦敗」案で紛糾…参院選山形
4/17(日) 9:43配信
読売新聞オンライン
自民党が夏の参院選で山形選挙区(改選定数1)を「不戦敗」とする案に対し、党内から批判が噴出している。党執行部は、現職を公認した国民民主党への配慮から候補擁立を見送る構えで、地元などとの板挟みとなった山形県連会長の遠藤利明選挙対策委員長は対応に苦慮している。
国民に配慮 選対委員長板挟み
自民党山形県連のパーティーであいさつする遠藤選対委員長(16日、山形市で)
遠藤氏は16日、山形市内で開かれた県連の政治資金パーティーで「皆さんの思いを十分受け止めないといけない」と述べ、県連内の主戦論に配慮を示した。一方で、憲法改正など国会で多数の合意が必要となる課題を挙げ、「どうやって政権が安定して運営できる形を作るか。しっかりと決断したい」と語った。
岸田首相(党総裁)も視察先の新潟県からオンラインで参加し、「山形の皆さんの声をしっかりと受け止め、自民党としても一体となって努力を続けていきたい」と低姿勢に徹した。
参院選では改選定数1の「1人区」を与野党どちらが制するかが、勝敗を左右する。全国に32ある「1人区」のうち、自民の公認候補予定者が決まらないのは山形だけだ。12日の総務会では、非主流派と目される森山裕総務会長代行など5人ほどから「全ての選挙区で候補者を立てるべきだ」と異議が相次いだ。
総務会では遠藤氏が山形での野党の地盤の強さを説明したものの、その後も「全体の士気が下がる」などの批判が収まる気配はない。森山氏は14日も記者団に「政権政党として山形県民に選択の機会がないのはあり得ない」と語気を強めた。
党執行部が擁立見送りに傾いているのは、参院選後をにらみ、原油高対策などで自民、公明との協議の場を持つようになった国民との関係を強化する狙いがあるためだ。野党勢力の分断により、1人区などで優位に立つ思惑もある。
山形選挙区で3期目を目指す国民の舟山康江筆頭副代表に勝てる候補が見つからないという事情もあり、自民党幹部は「一を捨てていくらか得られるなら、選挙戦略としてあり得る選択だ」と語る。
ただ、党内の批判の強さに執行部はなかなか対応を決められず、遠藤氏は16日、決定時期について記者団に「総合的な政治情勢を見て判断する」と述べるにとどめた。
600
:
チバQ
:2022/04/17(日) 17:48:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/75199ea3f71ca8a0e8616e9f1467a55926abd333
参院山形、岸田首相の判断焦点 不戦敗論、麻生氏の影 自民
4/17(日) 7:10配信
時事通信
自民党山形県連のパーティーにオンライン参加した岸田文雄首相=16日午前、山形市内
自民党は参院選山形選挙区(改選数1)の候補擁立の是非をめぐり、意見が割れたままだ。
山形が地盤の遠藤利明選対委員長は、野党分断を狙う麻生太郎副総裁らの意向も踏まえ、与党に接近する国民民主党現職への対抗馬擁立を見送る方向で動く。異例の「不戦敗」志向に党内と地元の反発は収まらず、岸田文雄首相(党総裁)の判断が焦点になりそうだ。
首相は16日、党山形県連が開いた政治資金パーティーに視察先の新潟県三条市からオンラインで参加。擁立の是非には触れず、「地元の声を受け止め、党としても努力を続けたい。政治の安定のために協力をお願いする」と述べた。
県連会長を兼ねる遠藤氏はあいさつで、出席者を前に「安定した政権運営のためにどういう選挙戦の形を作るか。いろいろな批判も踏まえて判断する」と述べ、党本部の調整に理解を求めた。
分刻みの視察の合間を縫って首相がオンラインで参加したのは、遠藤氏の依頼によるものだ。参院選に向けたパーティーという節目で首相との連携を地元にアピールし、調整を進めやすくしたいとの思惑が透ける。
ただ、首相は「あまり乗り気ではなかった」(周辺)という。野党分断路線とあくまで候補を立てるべきだとする主戦論の板挟みになりかねないためだ。
野党分断路線は、麻生氏が茂木敏充幹事長と共に国民の取り込みを図ることで主導。立憲民主党と国民を支援する連合との距離も縮め、先月には芳野友子会長と会食した。
麻生氏としては山形での「不戦敗」などで配慮すれば、国民を支援する民間労組の応援を各地で受けられる可能性が高いと踏んでいる。「今までと対応が違ってくる」。麻生氏はこう自信を見せているという。遠藤氏も実力者の麻生氏の戦略を無視しにくい。
一方、12日の党総務会で不戦敗論への反発が噴出したのに続き、14日には森山派の森山裕会長が「候補を立てないのは異常だ」と厳しく非難。非主流派の二階派幹部は「森山氏とは頻繁にやりとりしている」と明かす。山形でも16日のパーティー後、県連幹部は「変わらず擁立を求めていく」と引き下がらない構えだ。
党内の一部では「遠藤氏は麻生、茂木両氏に言われている面もある」(参院幹部)との見方も出ている。党執行部が拙速に結論を出せば党内の亀裂が拡大し、選挙戦全体に影響しかねない。首相は党内の風向きを慎重に見極めながら判断するとみられる。
601
:
チバQ
:2022/04/18(月) 16:05:59
https://news.yahoo.co.jp/articles/aaf37d4015578686c23b9c2fb8f5b450bc751c0a
参院選 野党、候補一本化へ正念場 鹿児島選挙区 立民・共産は擁立、国民は検討中 連合、24日に5者会議
4/18(月) 10:55配信
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南日本新聞
(写真:南日本新聞社)
夏の参院選の公示日と有力視される6月22日まで約2カ月。改選1人区で野党が与党と一対一の構図に持ち込めるかが注目されている。鹿児島選挙区でも、立憲民主党県連代表の柳誠子県議(61)と、共産党県委員会書記長の山口広延氏(47)が出馬の意向を示し、他党と共闘を模索する。だが、以前から指摘される連合と共産の溝に加え、与党寄りとも映る独自路線の国民民主党への戸惑いも漂う。野党候補の一本化は正念場を迎えている。
【写真】2月12日、共闘を求める市民グループの決起集会に臨む野党関係者ら=鹿児島市
「鹿児島から女性が立ち上がる姿を示したい」。3月下旬、立民県連の臨時常任幹事会で、柳氏が参院選出馬への決意を述べ、全会一致で擁立が決まった。
昨年12月に柳体制が始動し、2月下旬から参院選の協議に着手。4月11日には党本部への公認申請を済ませ、社民、共産側と候補者調整の議論が進む。立民県連の福松節生事務局長は「公認が出れば、順調に進んでいくだろう」と自信を見せる。
こうした立民の動きを社民党県連合の川路孝代表は「市民や野党と共闘する条件がそろった」と評価する。党として全国比例で「県内4万票獲得」に注力しながら、柳、山口両氏のどちらに絞り込まれても全力を挙げる構えだ。
共産の県委員会も候補者一本化の実現に向け、山口氏の擁立を取り下げる可能性に言及してきた。野元徳英委員長は「本部の方針を踏まえて、合意できる政策であれば一本化へ向けて協議する」と話す。
立民、国民民主両県連の支持母体・連合鹿児島は柳氏支持の可否を検討している。役員会を経て、24日には両県連と社民県連合、県議会会派の県民連合と選挙対策を話し合う「5者会議」を開く。立民は柳氏を統一候補とするよう提案する方針だ。下町和三会長は「大型連休前までには決めたい」と話す。
連合には労働運動を巡り対立した歴史などから、共産への拒否感が根強い。候補者調整をどう進めるか、立民も神経をとがらせる。
一方、2月に発足した国民民主県連は党本部が公募で候補擁立を検討中で、いまだに方針が定まらない。三反園輝男代表代行は「調整が遅れれば、一番の支援者である連合に迷惑がかかる。地域の事情も本部には伝えている。今週前半がヤマになるのではないか」との見通しを示す。
対する与党側は、自民党現職の野村哲郎氏(78)が4選を目指し立候補を予定している。
602
:
岡山1区民
:2022/04/18(月) 16:08:49
https://news.yahoo.co.jp/articles/7f25eeb081d0a2fce54ed85fea06b28f5c1706eb
N党新人が出馬表明 参院鳥取・島根
4/18(月) 14:57配信
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時事通信
夏の参院選「鳥取・島根」選挙区をめぐり、新人の黒瀬信明氏(37)は18日、島根県庁で記者会見し、「NHK受信料を支払わない国民を守る党」公認で立候補すると発表した。
603
:
岡山1区民
:2022/04/18(月) 16:09:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/456af474881c53ace6df56e1d2c4ac141e9689f2
立民秋田県連は佐々氏支援 今夏参院選で
4/17(日) 17:00配信
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産経新聞
佐々百合子氏
立憲民主党秋田県連は17日の常任幹事会で、夏の参院選に独自候補擁立を断念し、無所属で出馬の意向を表明した佐々百合子氏(46)の支援を決めた。
幹事長の寺田学衆院議員は「佐々氏擁立を進めた寺田静参院議員から支援要請を受けた。推薦の方向で進めたい」と語った。国民民主党が15日に秋田県連設立を発表したことについて、「党本部では国民民主党との共闘も検討しているが、県連としてはあくまで佐々氏支援で一致した」と述べた。
604
:
チバQ
:2022/04/19(火) 08:02:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/0182c2c0fdf56eaa6d40fdce891cb33a7e86ee79
自民にじむ地方軽視 宮城は党籍ない桜井氏を選考、山形は擁立見送りも
4/18(月) 21:26配信
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産経新聞
自由民主党本部=東京都千代田区永田町
夏の参院選改選1人区をめぐり、候補者擁立作業が最終盤を迎えた自民党に地方組織を軽視するような姿勢がにじんでいる。宮城選挙区は県連が推した県議ではなく、直前まで党員でなかった桜井充参院議員を公認。唯一候補者が決まらない山形選挙区は野党に配慮し、擁立見送りを調整する。永田町の〝事情〟を押し付けられた形の県連側に不信感が生まれつつあり、政治決戦を前に党員の士気が低下し、党本部と地方の信頼関係にヒビが入りかねない。(奥原慎平)
「さまざまな思いをお持ちと思うが、(仙台藩祖)伊達政宗は対立した相手武将を伊達家に迎え入れ、勢力拡大を図った」
茂木敏充幹事長は16日、仙台市を訪れ、県連会合で野党出身の桜井氏との結束をこう呼びかけた。「私が(応援演説などに)お邪魔せずに勝てる選挙が一番いいが、お邪魔することになるだろう」とも語り、宮城選挙区の厳しい戦況も見通した。
直近2回の参院選宮城選挙区で、自民党は県連主導で立てた候補が敗れている。そのため党本部は県連が求めた石川光次郎県議の公認を渋り、桜井氏と競わせた結果、4月初旬の情勢調査を踏まえて、桜井氏の公認を決めた。
桜井氏は国会では3年前から自民党会派に所属しているが、県連にとっては付き合いの薄い「外様」だ。桜井氏が平成28年参院選で旧民進党候補として共産党との協力体制構築を主導して自民候補に土をつけ、その後は野党の「森友学園・加計学園疑惑調査チーム」の座長として政権批判の急先鋒(せんぽう)となった経緯などには感情的なしこりもある。
情勢調査で桜井氏と石川氏で公認を争うやり方は、党執行部が県連執行部に示し合意を取り付けたものだが、党員でない桜井氏を選考対象に加えたことに不満の声がくすぶっていた。
県議の1人は桜井氏に公認内定が決まる前、「無所属の人間を公認レースに載せたのは党のガバナンス上おかしい」と疑問を呈し、古参の県連幹部も「党籍のない人間を土俵に引っ張って来るのは党のルールにのっとらないはずだ。組織がおかしくなる」と反論した。
16日の県連会合で選考方法に批判的な意見はあがらず、茂木氏は45分ほどの滞在で会場を後にした。出席者の1人は「司会から茂木氏への意見を求められたが、数十秒間の沈黙が流れた。いまさら何を言っても仕方がないあきらめが沈黙を生み出したのだろう」と語る。
西村明宏県連会長は記者団に選考方法の妥当性を問われ「党執行部の判断において党則の範囲内でやったことだと思う」と述べるにとどめた。関係者によれば、桜井氏を選考対象に含めたのは党のある派閥の意向が働いたためだという。
■
山形選挙区では候補者擁立見送りが調整されている。
「県連の意向も踏まえつつ、党が勝利できるかどうかを踏まえ、最終的に党本部として判断したい」
山形県連会長を兼任する遠藤利明選対委員長は16日、山形市内で記者団にこう述べ、苦渋の思いをにじませた。遠藤氏は党執行部と「不戦敗」を忌避する県連の板挟みになっている。
自民党が結党以来、同選挙区に候補を擁立しなかったのは平成7年のみ。当時も無所属として出馬した新人が当選直後に入党している。
候補擁立を見送れば前代未聞の事態となるが、その背景には同選挙区に出馬を予定する舟山康江参院議員が所属する国民民主党が、令和4年度予算案や燃油価格高騰対策で岸田文雄政権に歩調を合わせていることがある。党執行部には舟山氏の勝利に貢献し、国民民主からさらなる見返りを引き出す狙いがあるとみられるが、県連に納得のいく説明はない。
ある県議は「日頃は地方が大事だといいながら、地方をないがしろにしている。国民民主の候補と競合している選挙区は他にもあるのに、山形だけ見送りとはなぜなのか」と憤りを隠さない。
自民党の不協和音をめぐり、立憲民主党の宮城県連代表の安住淳元財務相は余裕の表情でこう〝助言〟する。
「策を弄して候補擁立を見送れば、組織がおかしくなる。オーソドックスにやればいいのに、自ら転んでいる」
地元県連に戸惑いと反発を生む党本部の手法は吉と出るのか、凶と出るのか。
605
:
チバQ
:2022/04/19(火) 08:03:45
https://news.yahoo.co.jp/articles/8612dbcb89c412812e735af03667e32005a1faa5
れいわ参戦、「非自民票」争奪戦激化 参院選埼玉
4/18(月) 22:17配信
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産経新聞
記者会見に臨むれいわ新選組の山本太郎代表(左)と、参院選埼玉選挙区立候補予定者の西美友加氏=18日午前、埼玉県庁(中村智隆撮影)
夏の参院選埼玉選挙区(改選数4)で野党のつばぜり合いが激しさを増している。れいわ新選組が18日に新人1人の擁立を発表し、7人もの野党系候補が並び立つ見通しとなったのだ。令和元年の改選では候補を立てなかったれいわの参戦に、とりわけ神経をとがらせているのは立憲民主党だ。政権批判票を奪われれば議席獲得に黄信号がともりかねない。
れいわの山本太郎代表は18日、埼玉県庁で記者会見し、新人で弁護士の西美友加(にし・みゆか)氏(50)を埼玉選挙区に擁立すると発表した。「弁護士のノウハウをつぎ込んで困っている人を助けてきた」と西氏を紹介した山本氏は、埼玉選挙区で競合する与野党にこうたんかを切った。
「『指定席』的な扱いの議席を崩していきたい」
元年の改選が、自公両与党と旧立憲民主党、共産党が4議席を分け合う結果になったことを念頭に置いた発言にほかならない。山本氏は「埼玉は1人区ではないので自由競争だ」とも強調し、改選1人区で共闘する政党同士であっても、複数区で争うことを否定しない姿勢を重ねて示した。
今夏の改選の構図をみると、自民党の関口昌一氏(68)、公明党の西田実仁氏(59)、無所属の上田清司氏(73)の各現職と、立憲民主党新人で県議の高木真理氏(54)が争いの軸になる公算が大きい。
4氏の中で最も苦しい局面に立たされているのは高木氏だ。共産党新人で元衆院議員の梅村早江子氏(57)と政権批判票の争奪戦を繰り広げなければならないからだ。山本氏は、政権に厳しい視線を注ぐ有権者に一定の影響力を持っており、れいわの擁立は立憲民主、共産両党にとって手痛い展開といえる。
立憲民主党県連幹部は「現職3人はいずれも勝利する可能性が高い。残る1議席を立憲民主党と日本維新の会、共産党で争うことになるだろう」と予測し、れいわの擁立によって「維新が脅威になる」と読む。支持層が重なる立憲民主、共産、れいわが争うことは、結果として維新を利することになりかねない、という意味だ。この幹部は「立憲民主党の支持層を固めた上で無党派層にも支持を広げていきたい」と力を込めた。
維新は埼玉選挙区に新人で弁護士の加来武宜氏(41)を立てる。知名度という点では不安を抱えているものの、昨年の衆院選のような追い風が吹けば、高木氏をおびやかす存在になる余地もある。維新の県組織幹部は「どんな候補が出てきても戦略、戦術は変わらない」と淡々と語り、与野党に「是々非々」で臨む姿勢をアピールしていくと説明する。
山本氏は衆院に議員辞職願を提出し、参院選のいずれかの選挙区に立候補する意向を示している。参院選出馬を表明した15日の記者会見では、自民、公明両党の他に「維新が伸びる状況は危険だ」と主張し、維新を両与党と並ぶ「敵」と位置づけた。ただ、その思惑とは裏腹に、埼玉選挙区で公認候補擁立を決めた判断が、維新に塩を送ることにつながる可能性は十分にある。(中村智隆)
◇
■立候補予定者(4―9)
関口昌一68 党参院会長 自現
高木真理54 県議 立新
西田実仁59 党参院会長 公現【自】
加来武宜41 弁護士 維新
梅村早江子57 元衆院議員 共新
西美友加50 弁護士 れ新
河合悠祐41 派遣会社役員 N新
湊侑子39 製材会社役員 諸新
上田清司73 前知事 無現【国】
606
:
チバQ
:2022/04/19(火) 08:04:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/fbe7d739ecc72ccf5efb551c39e9cc5af6292d0f
玉木代表こそ「ザ・自民党」 参院選後に「国民民主」が自公連立参加の実現度は?
4/19(火) 6:00配信
デイリー新潮
参院選を見据えて
国民民主党の玉木代表
政府予算案の衆院採決で異例の賛成に回るなど、このところ、「脱野党」ぶりが顕著な国民民主党(以下、国民)代表の玉木雄一郎氏(52)。岸田文雄首相のスマホに玉木氏からの着信があったまさにその瞬間を新聞社のカメラがとらえ、配信されたこともあった。
政府与党への接近ぶりについてあくまでも玉木氏は「是々非々だ」と言うが、これを額面通りに受け取る者は少ない。
「ずっと野党側にいますからイメージが湧かないかもしれませんが、玉木さんはそもそも『ザ・自民』な人です。岸田首相の最側近の木原官房副長官とは大蔵省の同期で、宏池会を率いた大平正芳元首相とは香川県出身・元大蔵省という共通点があり、遠縁の親戚でもある。それもあって自らを大平元首相の精神を受け継ぐ者だと日頃から公言しています」
と、政治部記者。
「本質はザ・自民とはいえ、自民党に入党して一兵卒からというのは現実的ではない。超がつく弱小野党ではありますがトップであれば、岸田首相も気を遣ってくれますから玉木代表も嫌な思いはしない。もっとも、ここ最近の脱野党の流れは参院選で国民が厳しい闘いを強いられそうだということと無縁ではないでしょう」
候補者調整の行方は
先の衆院比例選で国民が獲得したのは260万票程度。そのまま夏の参院選に臨んだ場合、比例で3議席がやっとだという。
「そこで国民は予算案への賛成と引き換えに自民と候補者調整を進めているようです。具体的には1人区で国民の現職が出馬予定の山形、大分の両選挙区で自民側に候補を立てないように依頼し、岸田首相もこれを飲んだとされていました」(先の記者)
自民の山形は空白で、大分は候補者が内定していたが新人。
「いずれも現職でないので好都合だとされていました。その後、大分は結局、出馬が内定していた新人が出て自民と国民がぶつかる構図です。山形はこのままいけば自民は擁立を見送る流れですが……」
そんな中で14日、自民党の森山裕総務会長代行が、「誰かを擁立して闘わないと、全国の選挙に影響すると非常に案じております」と異議申し立てをした。
「森山さんは候補者を立てないのは異常だとも言っていました。結果として擁立が見送りになるとしても、すんなりとは行かなそうです」(政治部デスク)
607
:
チバQ
:2022/04/19(火) 08:04:39
下駄の雪
デスクが続ける。
「“岸田さんは何もやっていない”などと批判がつきまとうものの、内閣支持率は高いままで、夏の参院選でも楽勝ムードが漂っています。玉木さんとしてはこのまま埋没するよりは政権に近づいた方が得策だという判断なのでしょう」
玉木氏を巡っては、参院選で小池百合子都知事率いる都民ファーストの会との連携も取り沙汰されている。
「自民が超1強の状態では、『小池効果』は望み薄でしょう。去年の衆院選の方がまだ可能性はありましたね。ともあれ、参院選後に国民が自公と連立する可能性や、個々の政策で連合するパーシャルな(部分的)関係となる可能性はあり得るでしょう。とはいえ、公明のように強固な支持基盤があるわけではないので、弱小政党の哀しい運命ではありますが、埋没していきそうな感じがしますね」(同)
さらに、
「自公政権では公明が自民の政策の一部にブレーキをかける役割を果たしているわけだが、国民だとそういう面はあまり期待できず、自民に利用されるだけのようにも映りますね」(同)
踏まれても離れずついていくという意味で、公明は「自民の下駄の雪」などと揶揄されることもままあるが、それ以上に国民が存在感を見せることは難しいようだ。
デイリー新潮編集部
608
:
チバQ
:2022/04/19(火) 12:21:02
>>607
>とはいえ、公明のように強固な支持基盤があるわけではないので
え????
609
:
とはずがたり
:2022/04/19(火) 15:10:39
萩生田経産相の“おニャン子推し”に自民党都連内部から批判の声「これじゃあ小池さんに負ける」
4/6(水) 16:13配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/8fa593e3bd27390a1fa8a2dfaf47478f3fadf675
デイリー新潮
4月6日、自民党は、夏の参院選・東京選挙区(改選数6)で「おニャン子クラブ」の元メンバーでタレントの生稲晃子氏(53)を公認候補として擁立すると発表した。だが、都連所属の議員たちは、頭ごなしの公認決定を下した幹部たちに反発を強めている。「これじゃあ、小池さんを利するだけ」という声まで飛び出しているのだ。
清和会が決めた
「本来、公認候補は、都連内部で話し合って決めること。けれど今回は、中央の一派閥が勝手に決めてしまった。しかも、我々は『新聞辞令』で生稲さん擁立を知らされたのです。みんなやる気をなくしてしまっていますよ」
こう語るのは、自民党都連の議員である。「新聞辞令」とは、人事情報などを懇意の記者に書かせて既成事実化させたり、潰したりする手法だ。生稲氏擁立の情報は、3月31日に一斉に各紙が報じたが、都連所属のほとんどの議員たちは寝耳に水だったという。
「もちろん、都連会長である萩生田光一経産相をはじめとした上層部の意向ではあります。けれど、萩生田さんたちは都連ではなく、自分が所属する清和会の立場で動いていたのです」(同)
引退を表明している中川雅治元環境相は清和会所属だった。後任も同派が決めるべきという派閥の意向が働いたのである。生稲氏で固まるまで、清和会に所属する丸川珠代参議院議員などが中心となり、何人もの著名人にあたってきたという。その時から条件とされていたのが、「女性」と「知名度」だった。
15年前の対談記事
「弁護士で元アナウンサーの菊間千乃さん、フリーアナの膳場貴子さんや小宮悦子さんの名前も浮上しては消えました。結局、タイムリミットが迫る中、最後は萩生田さんが推しの生稲さんになったわけです」(同)
萩生田氏が15年前から「生稲推し」だったことがうかがえる記事がある。07年の自民党の機関紙「自由民主」に載った萩生田氏と生稲氏の対談記事だ。二面ぶち抜きで行われた対談で、二人は楽しそうに政治談義に花を咲かせていた。
生稲氏は対談で、〈中小零細企業で働く女性が、安心して出産して育児に専念でき、その後社会復帰できるような社会のシステムを、萩生田先生のような政治家の方に、ぜひつくって欲しい〉と萩生田氏に秋波を送っている。今回の顛末を振り返れば、すでにこの時から師弟関係が出来上がっていたようにも思えてしまう。
「萩生田さんは85年のおニャン子ブームの時は、明治大学の学生だった。実はファンだったんじゃないかなんて声も出ていますよ」(同)
610
:
とはずがたり
:2022/04/19(火) 15:10:49
>>609
“おニャン子”でどうやって組織票を固めるんだ
だが、こうしたタレントありきと派閥の論理で決定してしまった選定方法に、都連所属の他の議員たちは、呆れ返っているという。
「おニャン子でどうやって組織票を固めるんだっていう話です。しかも今回は、小池百合子都知事がバックにつく都民ファーストの会の荒木千陽さんが相手となる。都の予算を握る小池さんが本気で業界団体を口説きにかかったら、ひとたまりもない。基本的に、自民支持層と小池支持層は被っているわけですから」(同)
実際に選挙で動かされる地方議員の中からは、元テレビ朝日アナウンサーの川松真一朗都議を推す声があったというが、結局、上からは一顧だにされなかったという。
「川松さんは業界団体に顔が広く、3年前の参院選でも、劣勢だった武見敬三さんの陣営で選挙を取り仕切り、逆転勝利に導いた功績もある。中央では麻生太郎副総裁が熱心に川松さんを推していましたが、結局、『女性』と『タレント』にこだわる清和会に押し切られてしまった。麻生さんは『今井絵理子2号を作ってどうするんだ』と呆れ返っているようです」(同)
今井絵理子2号
都連幹事長を務める高島直樹都議に対する不満も噴出し、「(前都連幹事長の)内田茂さんがいた頃は、こんなことはなかった」という声まで出始めていると、ある都連関係者は明かす。
「そもそも都連では、昨年7月に都議選で負けた総括もされていないのです。しまいに、引退する中川さんまでもが『なんで後任が決まってもいなかったのに俺が辞めなきゃいけなかったんだ』と言い出す始末。これから選挙戦だっていうのに、バラバラの様相ですよ」
今回、自民党からは現職で元バレーボール選手の朝日健太郎氏も出馬するが、生稲氏を勝たせなければならない都連としては、組織票を生稲氏に重点的に割り当てるのではないかと見られているが、
「下がそれに従うかは微妙ですね。すでに地方議員の中には、この動きを見越して、朝日氏の選対で動き出している者もいます。このままでは都連がまとまらず、自民対自民対都民ファで、保守票を食い合う展開にもなりかねない。おニャン子で決まって一番喜んでいるのは、小池さんだと思いますよ」(同)
SPEEDの今井絵理子参議院議員に続き、今度はおニャン子。政権与党から国政選挙で、続けてアイドル出身候補というのも、やっぱり変な話である。
デイリー新潮編集部
611
:
とはずがたり
:2022/04/19(火) 16:09:15
宮城・夏の参院選〝桜井充氏公認の見通し〟情勢調査で石川光次郎氏を上回る
https://www.mmt-tv.co.jp/nnn/news105euhpkos90nxgp9p0.html
宮城 2022.04.12 13:03
自民党幹部によると、この夏の参議院議員選挙宮城選挙区で自民党の公認候補を決めるための情勢調査の結果、現職の桜井充氏(65)が前県議会議長の石川光次郎氏(54)を上回った。これにより桜井氏が公認される見通しとなった。情勢調査の結果は12日午後、両氏に伝えられる。
612
:
とはずがたり
:2022/04/19(火) 17:14:10
前原の身の振りが極めて注目だなぁ〜
維新、京都選挙区に楠井氏擁立へ 参院選、立候補予定4人目
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/770382
2022年4月12日 6:00
日本維新の会が夏の参院選京都選挙区(改選数2)に、新人の楠井(くすい)祐子氏(54)を擁立する方向で最終調整していることが11日、関係者への取材で分かった。
関係者によると、楠井氏は京都市出身で、同志社大卒。大阪ガスでESG(環境・社会・企業統治)分野を担うESG推進室長を務めた。
昨年の衆院選で躍進した維新は、国会での勢力をさらに伸ばそうと、京都や東京、神奈川など5都府県を参院選の最重点選挙区に設定。候補者を公募し、選定を進めていた。
京都選挙区では、自民党新人で京都市議の吉井章氏(55)、立憲民主党現職の福山哲郎氏(60)、共産党新人で元長岡京市議の武山彩子氏(51)が立候補を予定している。
自民現職の二之湯智国家公安委員長(77)は今夏での引退を表明している。
立民・福山哲郎氏に連合が推薦決定 参院選京都、国民が候補擁立なしと判断
https://news.yahoo.co.jp/articles/fcfc9f4677ded4cbb0a7a5ad66fc412f4e2fffbd
4/15(金) 7:01配信
京都新聞
連合は14日の中央執行委員会で、夏の参院選京都選挙区(改選数2)で5選を目指す立憲民主党現職の福山哲郎前幹事長の推薦を決めた。連合京都が13日に推薦方針を決め、連合中央に上申していた。
連合京都によると、上申理由は福山氏のこれまでの実績に加え、もう一つの支援政党である国民民主党が独自候補を出すことはないと判断したためという。
613
:
とはずがたり
:2022/04/19(火) 17:49:30
日本維新の会が山田真美氏擁立へ 前長崎県議、博司氏の妻
https://nordot.app/888984252586000384
2022参院選長崎
2022/4/19 12:00 (JST)4/19 12:29 (JST)updated
c 株式会社長崎新聞社
今夏の参院選長崎選挙区(改選数1)に日本維新の会が元県議秘書、山田真美氏(50)を擁立する方向で最終調整していることが18日、関係者への取材で分かった。
関係者によると、山田氏の夫は五島市の前県議、博司氏(51)。夫の秘書として政治に携わった経験などが評価されたとみられる。
参院選は6月22日公示、7月10日投票が有力視されている。長崎選挙区には、いずれも新人で、自民党県議の山本啓介氏(46)、立憲民主党県連副代表の白川鮎美氏(42)、共産党県委員会女性部長の安江綾子氏(45)が立候補を予定している。
614
:
とはずがたり
:2022/04/19(火) 17:54:54
立憲推薦で参院選出馬の高見知佳氏 陣営が気を揉む「たかみちか」問題
4/19(火) 6:15配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/fc2dcbee2e4bb8364f28b5cedd2b40ecc5592435
NEWSポストセブン
今年7月に迫る参院選。自民党からは元「おニャン子クラブ」の生稲晃子氏(58)の出馬が固まっているが、対する野党の注目候補は愛媛選挙区に無所属(立憲民主党推薦)で出馬する高見知佳氏(59)だ。
「くちびるヌード」のヒット曲で知られる80年代アイドルで、多くの映画やドラマ、バラエティにも出演。現在は故郷の愛媛で地元ラジオなどに出演している。
彼女の出馬を口説いたのは、前回参院選で野党統一候補として愛媛から当選した永江孝子氏(無所属)。地元テレビ局のアナウンサー出身だ。高見氏が出馬の経緯を語る。
「永江さんから昨年11月に立候補の話をいただいたんです。その時は『何で私が?』と。もともと政治家を目指していたわけでもないですし、もう芸能界にいないので、タレント候補でもないのになぜ、って。
でも思い起こすと、安倍さんが最初に総理になった頃から、日本はどこに行ってしまうんだろうと思うようになったんです。政治には無関心だった私でも、国民を見てないなあと思い、それに責任も取らず、ごまかしてばかりだと。そういう視点で政治を見るようになりました。
私は素人ですが、芸能界に入り、結婚し、出産し、離婚もし、親の介護もやっています。そうしたこれまでの経験を政治の世界で生かすこともできるのではないかと考え、立候補を決めました」
政治家としての抱負は何か。
「子供のための未来投資です。今、親の収入格差が子供の育ち方にも大きく影響を与えています。親の収入の多寡で子供の将来がある程度決まってしまうようなことは、基本的には良くないことだと思います。だからこそ、安心して子供を産み、育てられる社会をつくっていきたいと考えています」
課題は若い世代の知名度。往年のアイドルとはいえ、今ではネットで「たかみちか」と検索するとアイドルアニメのキャラが上位に来ている。高見氏もこれにはショックだったようだ。
「ああ、それはまずいですね……今は街頭演説を積極的に行なっていますが、SNSの発信の仕方も学んで、広げていきたいと思っています」
※週刊ポスト2022年4月29日号
615
:
とはずがたり
:2022/04/19(火) 17:57:23
自民県議団,寝てくれないかねえ
自民公認は桜井氏に軍配 参院選宮城選挙区、組織の結束力カギ
https://www.sankei.com/article/20220412-J2QOVO52VBJGBO4MBJS7IRUG7U/
2022/4/12 20:00
夏の参院選宮城選挙区(改選数1)で、自民党が無所属現職の桜井充氏(65)に公認を内定し、立憲民主党の新人で県議の小畑仁子(きみこ)氏(44)と、桜井氏が対決する構図が固まりつつある。自民党宮城県連は県議の石川光次郎(みつじろう)氏(54)の擁立を求めていただけに、県連が一枚岩となって桜井氏を支援できるかが勝敗のカギを分けそうだ。桜井氏は平成28年参院選で旧民進党候補として勝利した後、野党から離反した経緯があり、立民は桜井氏を相手に勢いづく。(奥原慎平)
「宮城として自民党が議席を奪還できるように本当に一生懸命努力したい。よろしくお願いしたい」
桜井氏は12日、党本部で記者会見し、自民党候補として参院選に挑む心境について、こう語った。
自民は9、10日に電話で情勢調査を実施し、「勝てる候補」として桜井氏に軍配を上げた。敗れた石川氏は3年後の令和7年参院選に党公認候補として出馬する見通し。桜井氏は会見で同席した石川氏と握手し「ノーサイド」を演出してみせたが、担ぎ手となる県連には戸惑いが広がる。
県連は今年1月以降、県内各地で石川氏と遊説を行い、組織を挙げて石川氏の適正を訴えていたからだ。
県連青年局長の遠藤隼人県議は産経新聞の取材に「自信を持って押し上げる候補は石川氏だと考えていたので残念だ。党幹部には(桜井氏に決定した経緯について)納得する説明を尽くしてほしい」と落胆を隠さない。
別の自民県議は「県連として桜井氏を応援することは決まったが、一党員として応援するかは別だ。人となりが分からなければ応援はできない。そもそも桜井氏の自民党批判は聞いたことがあるが、政策は聞いたことがない」と突き放した。
対する立憲民主党はかつての〝同僚〟相手の戦いを手ぐすね引いて待つ。
県連幹部は「石川氏より桜井氏の方が戦いやすい。野党の議席を桜井氏から返してもらうという対立軸ができた」と語る。安住淳県連代表はコメントを発表し、「自民党の公認がどなたに内定しようとも、われわれとしては小畑氏を国会に押し上げたい」とした上で、こう皮肉った。
「自民党政治の批判を続けてきた人が、自民党の公認を受けることは、県民の政治家への不信を助長することにつながりかねない」
宮城選挙区では日本維新の会なども候補者擁立を目指している。
616
:
チバQ
:2022/04/19(火) 20:19:08
https://news.goo.ne.jp/article/nagasaki/region/nagasaki-20220419120552.html
日本維新の会が山田真美氏擁立へ 前長崎県議、博司氏の妻 2022参院選長崎
2022/04/19 12:28長崎新聞
今夏の参院選長崎選挙区(改選数1)に日本維新の会が元県議秘書、山田真美氏(50)を擁立する方向で最終調整していることが18日、関係者への取材で分かった。
関係者によると、山田氏の夫は五島市の前県議、博司氏(51)。夫の秘書として政治に携わった経験などが評価されたとみられる。
参院選は6月22日公示、7月10日投票が有力視されている。長崎選挙区には、いずれも新人で、自民党県議の山本啓介氏(46)、立憲民主党県連副代表の白川鮎美氏(42)、共産党県委員会女性部長の安江綾子氏(45)が立候補を予定している。
617
:
とはずがたり
:2022/04/19(火) 21:06:04
福山死亡フラグか
〈独自〉京都と静岡で「相互推薦」 維新と国民民主が最終調整
https://www.sankei.com/article/20220419-7WWVUQC3LBJEBB5OV3MZ63UONA/
2022/4/19 20:55
日本維新の会と国民民主党が夏の参院選で重視する選挙区に限定し、「相互推薦」を行う方向で最終調整していることが19日、分かった。国民民主は京都選挙区(改選2)に立候補する維新候補を支援し、維新は静岡選挙区(改選2)に出馬する国民民主系の無所属候補を後押しする。複数の関係者が明らかにした。
維新は京都選挙区を「最重要地区」(藤田文武幹事長)と位置付けている。京都では国民民主の前原誠司元外相が強い影響力を持っており、維新にとっては追い風となりそうだ。一方、福山哲郎前幹事長が5選を目指している立憲民主党などにとっては逆風になる可能性がある。
静岡選挙区では3年前に国民民主の現職と立民の新人が激しく争い、両党の感情的なしこりは消えていない。昨年の衆院選で躍進した維新の加勢は、国民民主にとってプラスとなる可能性がある。
618
:
岡山1区民
:2022/04/19(火) 21:24:53
https://news.yahoo.co.jp/articles/8268f672d4cb22a4da5f72420be25d93764ee4e5
富山維新の会 新人2人を擁立へ 参院選
4/19(火) 19:16配信
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北日本放送
北日本放送
富山維新の会はことし夏の参議院選挙で、事務局長の京谷公友さんを富山選挙区に、富山市議会議員の上野蛍さんを比例代表に、それぞれ擁立する方針であることが関係者への取材で分かりました。
京谷公友さんは射水市新湊地域出身の54歳で、県組織の事務局長を務めています。
上野蛍さんは富山市出身の37歳。2016年の富山市議会議員補欠選挙で初当選し、現在3期目です。
富山維新の会は20日会見を開き、説明する予定です。
ことし夏の参議院選挙富山選挙区には、これまでのところ自民党の現職・野上浩太郎さん、立憲民主党・新人の山登志浩さん、共産党・新人の坂本洋史さんが立候補する意向を示しています。
619
:
岡山1区民
:2022/04/19(火) 21:26:45
https://news.yahoo.co.jp/articles/9ad3c64b97b91d6680e18894e387a448d01b5bb4
共産党の前氏が立候補表明 次期参院選和歌山選挙区
4/19(火) 16:37配信
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紀伊民報
次期参院選和歌山選挙区に、共産党から立候補すると表明する前久氏(左)=18日、和歌山県庁で
共産党和歌山県委員会は18日、和歌山市で記者会見を開き、今夏に予定される参院選和歌山選挙区に党県常任委員の新顔前久氏(65)=和歌山市楠見中=を擁立すると発表した。
前氏は古座川町出身。1992年と95年に参院選和歌山選挙区に立候補したが落選。2019年の参院選にも立候補を表明していたが、県内の野党が別の候補に支援を一本化したため、取りやめた。
前氏は会見で「今度は私が野党統一候補として頑張れるよう努力したい」と言い、賃金引き上げや社会保障充実、教育予算の増額、消費税の5%への引き下げ、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)のストップなどを訴えた。
次期参院選では、自民現職の鶴保庸介氏が改選を迎えるほか、新顔の遠西愛美氏が「NHK受信料を支払わない国民を守る党」公認で立候補を表明している。
紀伊民報
620
:
岡山1区民
:2022/04/19(火) 21:28:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/02d88bc359b11afa0d5a19c0f8cdd8bb8ec66389
新党くにもりの梓氏、参院選出馬へ 千葉選挙区
4/19(火) 20:38配信
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産経新聞
政治団体「新党くにもり」千葉代表で会社役員の新人、梓(あずさ)まり氏(51)が19日、千葉県庁で記者会見し、今夏の参院選に千葉選挙区から出馬する意向を表明した。
梓氏は出馬理由について「(国会などで)国防やエネルギー安全保障の議論、国民生活や中小企業の未来を救うような議論がされていない」などと説明した。
消費税ゼロと国防力強化を特に重視するとした上で「有事が起きてもおかしくない状況だ。核武装をするしないではなく、その議論をするだけでも抑止力になる」と強調。「議論を全くせず、何もしない政権では非常に危険だ」と岸田政権を批判した。
621
:
岡山1区民
:2022/04/19(火) 21:29:05
https://news.yahoo.co.jp/articles/44d83bf094a05fd1278e64c28fae67ca670d60b1
参院選、略称「民主党」決定 比例1300万票獲得へ全力 立民
4/19(火) 20:55配信
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時事通信
立憲民主党のロゴマーク
立憲民主党は19日の常任幹事会で、夏の参院選で用いる略称を「民主党」とすることを決めた。
20日の両院議員総会に報告する。昨年の衆院選で立民と国民民主党が「民主党」を使用しており、参院選でも重複すれば大量の案分票が発生する可能性がある。
この後、全国幹事長会議などを開催し、執行部が略称について報告。出席者からは再検討を求める声が上がった。西村智奈美幹事長は記者会見で、国民との重複解消を検討したが調整が難航したと説明。「総務省への届け出期間が迫っている。もう判断をするべきタイミングと考えた」と語った。
泉健太代表は全国幹事長会議でのあいさつで「われわれが掲げた比例代表1300万票(の獲得)に向けてみんなで力を合わせて頑張りたい」と述べ、目標実現に全力を挙げる考えを強調した。
622
:
チバQ
:2022/04/19(火) 23:06:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/00d01d7153fb34aee08ff32c246dc14025db16cf
〈独自〉京都と静岡で「相互推薦」 維新と国民民主が最終調整
4/19(火) 21:01配信
産経新聞
立憲民主党の福山哲郎前幹事長
日本維新の会と国民民主党が夏の参院選で重視する選挙区に限定し、「相互推薦」を行う方向で最終調整していることが19日、分かった。国民民主は京都選挙区(改選2)に立候補する維新候補を支援し、維新は静岡選挙区(改選2)に出馬する国民民主系の無所属候補を後押しする。複数の関係者が明らかにした。
維新は京都選挙区を「最重要地区」(藤田文武幹事長)と位置付けている。京都では国民民主の前原誠司元外相が強い影響力を持っており、維新にとっては追い風となりそうだ。一方、福山哲郎前幹事長が5選を目指している立憲民主党などにとっては逆風になる可能性がある。
静岡選挙区では3年前に国民民主の現職と立民の新人が激しく争い、両党の感情的なしこりは消えていない。昨年の衆院選で躍進した維新の加勢は、国民民主にとってプラスとなる可能性がある。
623
:
名無しさん
:2022/04/20(水) 00:39:32
参議院議員選挙公示日6月22日濃厚
自民党未定区
山形→舟山への相乗りか
立憲民主党未定区
山形、栃木、石川、静岡、和歌山、広島、徳島高知、佐賀、大分
比例候補者数
自民党28人
日本維新の会20人
立憲民主党9人
国民民主党6人
社会民主党6人
日本共産党5人
624
:
名無しさん
:2022/04/20(水) 00:48:41
日本維新の会擁立候補公認・推薦
複数区
北海道未定
茨城未定
埼玉加來
東京海老沢
千葉佐野
神奈川松沢
静岡国民山崎推薦か?
愛知広沢←減税日本共同
京都楠井
大阪浅田・高木
兵庫片山
広島未定
福岡未定
一人区
香川町川
富山京谷
長崎山田
625
:
チバQ
:2022/04/20(水) 08:08:23
https://news.yahoo.co.jp/articles/d5f868b2c493a687e4b3904276c04aadd94849e8
福山哲郎前幹事長は真っ青…京都府議補選で立民惨敗、維新が参院選候補擁立で再選に赤信号
4/20(水) 6:01配信
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デイリー新潮
窮地に追い込まれた福山哲郎氏
夏の参院選で注目される京都選挙区(改選数2)に、立憲民主党の福山哲郎前幹事長(60)を脅かす対立候補がとうとう登場した。かねてからの宣言通り、日本維新の党が候補者を擁立してきたのだ。バックには、国民民主党の前原誠司代表代行(59)の影もチラリ。前哨戦と言われた府議補選で大惨敗を喫したばかりの立民。いよいよ万事休すか――。
【写真】大混戦の京都選挙区で名乗りを上げた維新の女性候補
***
著名人でなくて良かった
「藤田文武幹事長が京都選挙区を『最最最最重要地区』と発言するなど、維新は相当力が入っていた。てっきり著名人を立ててくると思っていましたが、意外にも無名の人でしたね」
こう語るのは、京都政界関係者である。4月15日、維新は同区で、大阪ガス社員の楠井祐子氏(54)を公認候補とすると発表した。同社で広告や営業を担当していた新顔のサラリーマンである。公示まで2カ月しかない、ギリギリのタイミングでの発表だった。
「本当はもっと知名度のある候補者を立てたかったのではないか。立民関係者は『誰もが知っている著名人が出てきたらヤバい状況だった。この候補ならまだ戦える』と胸をなでおろしています」(同)
だが、相手が無名の新顔であろうと、福山氏は厳しいと見る向きが多い。京都選挙区は定数が2。自民、立民、維新、共産が2議席をかけて争う展開となるが、「前哨戦」と言われた10日に投開票された京都府議補選(北区)で立民が惨敗したからである。制したのは初めて候補者を擁立した維新だった。
2000票持っていかれた
「今回の補選は、昨年12月に自民党府議が公職選挙法違反で略式起訴され、議員辞職したことで行われたものです。立民は泉代表のお膝元だったにもかかわらず、不祥事を起こした党にすら負けた。共産党よりも下の最下位だった」(同)
具体的な得票数を見れば、いかに維新旋風が巻き起こっているかがわかる。
「投票率は約39%と低かった。つまり浮動票はあまり動いていないということ。そんななか維新は、2位の自民党候補から約1700票も上回る約1万1100票も獲得した。各党が持っている基礎票が引きちぎられたわけで、約6300票しか取れなかった立民からも2000票くらい持っていかれている。公明党は今回、自民の不祥事を嫌い支援しませんでしたが、一部、維新に流れたと言われています」(同)
この勢いで、維新はいざ参院選に討って出るのである。さらに、京都の大物議員である国民民主党の前原誠司代表代行も、維新の支援に回ると見られている。
前原氏が公認候補選びに関与?
「前原さんは、維新が出てきたら支援に回ると前から宣言しています。福山さんに対して『支援する義理はない』とも。そもそも、前原さん自身が、維新の候補者選定に関与していたのではないかとも囁かれている。候補に選ばれた楠井さんは、前原さんのお膝元である山科区が地元。さらに、勤め先の大阪ガスの労組は国民民主党系です。今や『福山憎し』を隠そうとしない前原さんならば、十分考えられる話です」(地元議員)
立民内部からは、「前幹事長の福山氏が落選ともなれば、泉代表の責任問題に発展しかねない」との声も出始めている。党としても踏ん張りどころであるが、流れが変わる兆しは見えてこないままである。
デイリー新潮編集部
新潮社
626
:
名無しさん
:2022/04/20(水) 09:30:14
国民民主党擁立候補公認・推薦
複数区
北海道臼杵公認・立憲と分裂選挙
茨城国民と立憲合同で推薦か?
埼玉上田推薦←立民分裂
東京荒木都民推薦←立民分裂
千葉磯部公認←立民分裂
神奈川深作公認←立民分裂
静岡山崎推薦←立民分裂か?
愛知伊藤公認←立民分裂
京都未定←維新と協力か?
大阪大谷公認
兵庫未定←擁立模索
広島無所属三上推薦←引退柳田の顔をたてる
福岡大田公認←立民分裂
一人区
山形舟山公認←立民擁立模索
秋田村岡推薦←立民分裂
福島無所属小野寺推薦←立民協力
岐阜丹野公認←立民協力
滋賀無所属田島推薦←立民協力
岡山無所属黒田推薦←立民協力
香川三谷公認←立民分裂
山口大内公認←立民分裂
大分足立公認←リベラル系分裂
宮崎黒木公認←立民分裂
627
:
チバQ
:2022/04/20(水) 19:22:45
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-220420X280.html
国民、立民との溝深まる=維新と「相互推薦」―参院選
2022/04/20 18:35時事通信
日本維新の会と国民民主党は20日、参院選京都、静岡両選挙区で候補者を相互に推薦することで正式合意した。京都で議席を狙う維新を国民が後押しするのが主眼だが、福山哲郎前幹事長が5選を目指す立憲民主党は「ここまでやるのか」(関係者)と困惑。立民と国民の溝が一段と深まるのは確実だ。
維新と国民が参院選で協力するのは初めて。京都で維新候補を国民が推薦し、静岡では国民系の無所属候補を維新が推薦する。維新の馬場伸幸共同代表は20日の共同記者会見で「必ず結果をたたき出す」と強調。国民の前原誠司選対委員長は「共通の価値観を持つ維新と協力し、政権交代を目指したい」と語った。
628
:
チバQ
:2022/04/20(水) 20:11:59
https://news.yahoo.co.jp/articles/bd291b4fbf236bbacba2887a7016ba95b681f9e9
前原氏会見「福山さんと敵対するわけではない」 参院選京都で対決、国民が維新候補推薦
4/20(水) 13:51配信
京都新聞
国民民主党の前原誠司代表代行兼選対委員長(左)と立憲民主党の福山哲郎前幹事長
日本維新の会と国民民主党は20日、夏の参院選を巡り京都選挙区(改選数2)と静岡選挙区(改選数2)で双方の候補者を「相互推薦」することで合意した。国民の前原誠司代表代行兼選対委員長(衆院京都2区)は、京都選挙区で立候補を予定する立憲民主党現職の福山哲郎前幹事長(60)を支援せず、福山氏のライバルとなる維新新人の楠井祐子氏(54)の支援に回ることになった。
同じ旧民主系の議員として30年近く京都の選挙で盟友関係にあった前原氏、福山氏の「両雄」がたもとを分かつ。
前原氏は維新の馬場伸幸共同代表らと国会内で共同会見に臨み、京都選挙区の対応について「福山さんはキャリアも積まれて立派な政治家だと思う。ぜひがんばっていただきたい。福山さんが駄目ではなくて、新たな政権交代を目指す受け皿をつくるためには、日本維新の会と協力したい。立憲民主党の中にも呼応していただける方はいると思う。福山さんを排除するとか敵対するわけではない。定数2の選挙区ですから福山さんにもぜひ当選をしていただきたい」と話した。
福山氏は2月、前原氏や国民民主との関係について京都新聞社の取材に「非自民・反共産の理念の一致している仲間を京都では大切にしたい。今はたまたま残念な状況で党は違うけれども、特に地方の政治では一緒にやっているんだから、あまり違いを強調するのがいいこととは思わない」と述べていた。
維新は京都選挙区を「最重点選挙区」と位置付け、15日に大阪ガス社員の楠井氏の擁立を発表。一方、静岡では独自候補を立てず、国民会派に所属する無所属の山崎真之輔氏(40)を推薦する。
維新の馬場代表は「身を切る改革にご同意いただいて一緒にやっていこうということになった。京都と静岡両方で当選することにわが党も全力を挙げる」 と話し、前原氏は「(選挙協力は)基本的な価値観、基本政策が一致していないとだめ。権力は勝ち取るもの。京都と静岡の推薦は政権交代の基盤をつくるその第一歩」と話した。
629
:
チバQ
:2022/04/21(木) 07:12:01
https://news.goo.ne.jp/article/kahoku/politics/kahoku-20220421khn000001.html
参院選宮城 元議員中野氏が立候補断念
2022/04/21 06:00河北新報
参院選宮城 元議員中野氏が立候補断念
中野正志氏
(河北新報)
自民党の中野正志元参院議員(74)が、夏の参院選宮城選挙区(改選数1)への立候補を断念したことが20日、分かった。
中野氏は河北新報社の取材に「保守分裂選挙では、対立候補に資することになる」と説明。準備期間が限られていることも理由に挙げ、「私の考えを有権者に理解してもらう時間が少ない。後援者とも相談して決めた」と述べた。
宮城選挙区では、自民党が15日、4月上旬の世論調査の結果を踏まえ、現職の桜井充氏(65)を公認候補に決定。立憲民主党は県議の小畑仁子氏(44)の擁立を決め、日本維新の会も擁立作業を進めている。
中野氏は塩釜市出身。県議を経て、衆院議員を通算3期務めた。2009年衆院選で落選し、12年に自民党を離党。13年参院選で日本維新の会(当時)から比例代表で当選し国政復帰し、日本のこころでは代表に就いた。
自民には18年に復党。党内規の参院比例代表候補「70歳定年」に該当し、19年の参院選に立候補しなかった。
自由民主党
立憲民主党
630
:
チバQ
:2022/04/21(木) 07:12:53
https://news.goo.ne.jp/article/dailyshincho/politics/dailyshincho-849345.html
「山本太郎」が参院選出馬で囁かれるれいわ新選組の皮算用
2022/04/21 06:02デイリー新潮
「山本太郎」が参院選出馬で囁かれるれいわ新選組の皮算用
奇策を使ってきた山本氏
(デイリー新潮)
4月15日(金)、れいわ新選組代表の山本太郎氏が、国会内で記者会見を開き、衆院議員辞職を発表、19日の衆院本会議において、全会一致で許可された。辞職の理由は、今夏行われる参院選への出馬のため。先の衆院選で山本氏は、東京比例ブロックからの出馬だったため、同じくれいわ新選組の候補者、櫛渕万里氏が繰り上げ当選する見通しだ。つまり、今回の辞職で議席数は減らず、かつ山本氏が参院選で勝てば、議席が1つ増えることになるというわけだ。この奇策ともいえる判断には、賛否の声が上がっているが――。
山本氏は2019年4月、「れいわ新選組」を設立。その年の7月に行われた参院選に全国比例から出馬し、自身は落選したものの、2人の候補者を国会に送り込むことに成功した。政治部記者が解説する。
「参院選の比例代表選挙は、投票用紙に候補者の名を書いても、政党名を書いても一票とみなされ、基本的には、個人として得票数が多かった人から順番に当選する仕組みとなっています。ですが、『特定枠』という制度がこの年の選挙から導入されたことで、名簿に順位をつけておけば、誰を優先的に当選させるかを政党が決めることができるようになったのです」
山本氏はこの特定枠制度を利用して自身の名前で票を稼ぎ、獲得した2議席を、特定枠に据えた2人の候補者(舩後靖彦、木村英子両氏)に優先して与えた。しかし、自らが当選するまでの得票数には至らず、落選。その後、東京都知事選への出馬(3位で落選)を経て、2021年の衆院選に東京比例ブロックから出馬し、当選を果たす。結果、衆参合わせて5人(衆3、参2)の国会議員を擁する政党にまでれいわを成長させた。
「あの人」に白羽の矢を立てるも……
「とくれば、次の選挙でも議席を増やしていきたいところですが、結局、どちらの選挙も、『山本太郎』の名前があったからこその躍進だったわけです。今回の参院選も例の特定枠が使えるので余計に重要ですから、再度自身が出馬するという今回の判断に至ったのでしょう」
山本氏が再び全国比例から出馬し、前回の参院選と同じくらいの得票数を保てたとすれば、2人当選の可能性は高まり、国会議員の数は「7」へと増える。とはいえ、選挙は水物。失敗するリスク十分もあるのに、なぜこの判断に至ったのか。野党担当記者が言う。
「実は、山本氏は、元総理大臣の鳩山由紀夫氏と親交があり、参院選への出馬を内々に打診していました。もし鳩山氏がれいわから出馬となれば、様々な意見が飛び交うとはいえ、とりあえず選挙の顔にはなると踏んだのでしょう。そうすれば、自分は衆院議員のまま、選挙戦を戦えた」
ところが、調整がうまくいかず、出馬は難航。自ら看板となるべく、バッジを外したというわけだ。
「現在のところ、山本氏は、選挙区からの出馬をと言っていますが、最終的には全国比例からになるのでは、というのが大筋の見方です」(前同)
631
:
チバQ
:2022/04/21(木) 07:13:13
三原じゅん子氏と激突?
無論、選挙が行われる7月までに、自分以外に、票を叩き出せるような「ビッグネーム」がれいわからの出馬を表明すれば、山本氏は喜んで選挙区に降り、どこかの選挙区の1議席を獲りに行くだろう。その際は、どの選挙区が有力なのだろうか。
「一番有力視されているのは、神奈川選挙区です」
と、永田町関係者。
「神奈川は今回の選挙で4人が改選となりますが、それに加えて今回は、もう1議席分枠があるのです。というのも、昨年、横浜市長選挙に出馬するため、この選挙区から当選していた松沢成文氏が辞職したのです。松沢氏の改選期は3年後の2025年のため、第5位で当選した人は、それに合わせて任期は3年となりますが、それだけ当選のチャンスは増えますし、浮動票が多い神奈川選挙区は山本氏との相性も悪くない」
ちなみにこの選挙区の改選組には、あの三原じゅん子氏参院議員も含まれる。
「2人の間で壮絶な舌戦が繰り広げられれば、自然に注目が集まり、人気勝負の山本氏にとっては有利になる。有力候補地のひとつといっていいでしょう」
局地戦で盛り上がれば、党の名が売れ、比例票も稼げるというわけだ。いずれにせよ、7月の決戦に向け、各者の蠢きは加速していく――。
デイリー新潮編集部
632
:
チバQ
:2022/04/21(木) 08:03:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/8e0e0f1be40777516df1a66b4cb7e53a8179d9d1
連合京都は立民に苦言 国民民主が維新候補を推薦
4/20(水) 20:26配信
産経新聞
夏の参院選で、国民民主党が20日、京都選挙区(改選数2)に日本維新の会が公認候補として擁立を決めた新人で会社員の楠井祐子氏(54)の推薦を決めた。元民主党系で前回選挙では協力関係だった立憲民主党と国民がたもとを分かつことになり、選挙の行方は混沌(こんとん)としてきた。
ほかに立候補を表明しているのは、自民新人で京都市議の吉井章氏(55)▽立民現職で前党幹事長の福山哲郎氏(60)▽共産新人で元長岡京市議の武山彩子氏(51)-で、4人の激しい争いが展開されそうだ。
当初、国民は独自候補の擁立を模索。維新は昨年の衆院選比例で、京都府内では自民に次ぐ票を獲得したほか、今月10日投開票の府議補選京都市北区選挙区でも新人が他党候補を破った。維新は京都選挙区を議席獲得が見込める「最重点選挙区」に位置づけており、両党の協力表明に各党は警戒感を表す。
立民府連の幹部は「国民の前原誠司選挙対策委員長が維新寄りの発言をしており、事態は予想していた」と話す。関係者によると、立民府連は3月、国民府連へ選挙協力を要請したが、特に返答はなく、この幹部は「厳しい選挙になるが、顔ぶれが出そろい、すっきりした」と述べた。
立民、国民の支持基盤となる連合京都はすでに福山氏の推薦を決定。広岡和晃会長は20日、「福山氏推薦に変更はない」としたものの、「立民は一本化に向けてきちんと国民と調整するべきだった」と、立民の調整不足に苦言を呈した。
共産党府委員会幹部は「維新も、維新にすりよる国民も、政権与党の補完勢力にすぎないことがはっきりした。選挙戦で明確にしていきたい」と話した。(平岡康彦)
633
:
チバQ
:2022/04/21(木) 10:50:23
いっそのこと平山と仲直りすれば
https://news.yahoo.co.jp/articles/4253a08102b1279a65ac2d0e5ee033e907d0578c
維新と国民、初の共闘へ 参院選、静岡と京都選挙区 対応定まらない立民動揺
4/21(木) 9:00配信
あなたの静岡新聞
相互推薦の合意文書を手にする日本維新の会と国民民主党の幹部=20日午後、国会内
日本維新の会と国民民主党が20日、夏の参院選の静岡、京都の両選挙区(いずれも改選数2)で、それぞれの擁立候補を「相互推薦」することで合意した。野党共闘の新たな枠組みが選挙戦に影響を与えるのは必至。予想される公示まで2カ月と迫る中、静岡選挙区の対応方針が定まっていない立憲民主党には動揺が広がる。
■期待
「静岡は維新の票が出るところ。一緒に汗をかけてうれしい」。国民の榛葉賀津也幹事長(静岡県連会長)は同日の記者会見で、国民が推薦する無所属現職を維新が支援する効果に期待した。維新は躍進した昨年の衆院選で、国民を上回る県内の比例票を獲得している。
維新は最重点区に位置づける京都で国民の協力を得るのと引き替えに、組織力が弱い静岡で独自候補擁立の旗を降ろした。馬場伸幸共同代表は「静岡でなぜ比例票をたくさんいただいたのかを学びたい」と述べた。
相互推薦には、2019年参院選静岡選挙区を巡る因縁が絡んでいるとの見方もある。当時、国民の公認候補だった榛葉氏は、立民幹事長だった福山哲郎氏ら執行部から「刺客」を送り込まれた。夏の参院選は福山氏が京都選挙区に出馬する。立民県連関係者は「3年前の意趣返し」とみる。
■距離感
維新、国民両党の共闘は国政、地方選を通じて異例だ。課題は国民の支持母体・連合と維新の距離感。国民は連合本部の芳野友子会長や連合静岡の中西清文会長に相互推薦を事前に説明し「異論はなかった」(前原誠司代表代行)とするが、連合と維新の地方組織に接点はない。県内の維新関係者からは早くも「党本部に『やれ』と言われて『そうですか』とはなかなかならない」と戸惑いの声が漏れる。
■波紋
立民県連は独自候補を擁立するか、自主投票にするかの判断を党本部に一任している。ある党幹部は「静岡単体ではなく、ほかの選挙区とパッケージで考えねばならない。ぎりぎりのところで結論が止まっている」と明かす。党本部から明確な回答が示されないまま、国民、維新の連携が表面化し、立民県連に波紋を呼んでいる。幹部は「独自候補を立てれば国民や連合と新たな遺恨になり、立てなくても支持者からは『どうなっているんだ』と言われる」と苦しい胸の内を吐露した。
静岡新聞社
634
:
チバQ
:2022/04/21(木) 19:56:55
https://news.goo.ne.jp/article/fnn/nation/fnn-350116.html
立憲のお膝元で“骨肉の争い”へ 維新と組んだ国民民主党…参院選に向けた各党の思惑【ネタプレ政治部】
2022/04/21 16:07FNNプライムオンライン
私がお伝えしたいのは、「兄弟げんかの結末は」です。
日本維新の会と国民民主党は4月20日、夏の参院選で、京都と静岡でそれぞれの候補者を推薦することを発表。
このため、「兄弟政党」とされる立憲民主党と国民民主党が選挙区で争うことになりました。さらに京都は立憲の泉代表の地元のため、結果によっては責任問題にもなりかねません。
ポイントはこちら。「立憲のお膝元で骨肉の争いへ」注目です。
【注目ポイント・記者解説】
京都選挙区は、維新が「最重点選挙区」に掲げる中でも、幹事長が“最最最最重要地区”と名指しするほど力を入れています。しかし、2021年の衆院選で議席を4倍に伸ばした日本維新の会ですが、維新幹部は京都を「近くて遠い」と表現するほど支持拡大に苦戦しているので、国民民主との選挙協力は必要不可欠と言えます。
一方、維新と手を組んだ国民民主党ですが、これには3年前の「禍根」が影響しているという見方があります。2019年の参院選の静岡選挙区では、国民民主の榛葉幹事長と立憲民主党の新人がぶつかりました。その時に選挙を取り仕切っていたのが、京都選挙区から立候補する福山哲郎・前幹事長です。立憲幹部は「あの時のことが、いまだに恨まれている」とため息交じりに漏らします。
両党の利害が一致した今回の「相互推薦」。国民民主の前原代表代行は21日の会見で、「決して福山さんを排除するとか、敵対視するというつもりは全くないし、定数2の選挙区ですので、ぜひ福山さんも当選に向けて頑張って頂きたいと思います」と話しました。しかし、この言葉を額面通り受け取る人は多くはおらず、京都選挙区を巡っては、各党の様々な思惑が交錯していると言えます。
京都選挙区では、自民党から吉井章氏、立憲民主党から福山哲郎氏、日本維新の会から楠井祐子氏、共産党から武山彩子氏、NHK党から近江政彦氏、星野達也氏が立候補を予定しています。
(フジテレビ政治部 原佑輔)
635
:
とはずがたり
:2022/04/21(木) 23:10:13
連合奈良、立憲新人推薦 「国民民主関係者とも調整」 /奈良
https://mainichi.jp/articles/20220419/ddl/k29/010/314000c
地域
国政選挙
奈良
毎日新聞 2022/4/19 地方版 有料記事 289文字
今夏の参院選奈良選挙区(改選数1)について連合奈良は15日、立憲民主党の新人、猪奥美里氏(42)の推薦を決めた。この日開いた政治センター幹事会と執行委員会で決定し、推薦状を交付した。
636
:
名無しさん
:2022/04/21(木) 23:38:28
>>633
平山は自民系無所属(細野派)と見なされていますよ
637
:
とはずがたり
:2022/04/22(金) 00:39:17
https://twitter.com/monodaiji/status/1517140192699686918
ものもの
@monodaiji
今年の参院選茨城選挙区で立憲民主党が、堂込麻紀子 連合茨城執行役員の推薦を決定と報じる。
LuckyFMニュース | LuckyFM 茨城放送
連合茨城、引退となる郡司さんと遠過ぎない産別出身者から出してきたなとは思った。郡司さんも、堂込さんも出身組織は県農協労連、イオン労組と異なるが『食』について関連はしているので。
638
:
チバQ
:2022/04/22(金) 08:21:14
https://news.yahoo.co.jp/articles/c207af5d0a6bf8573f874a8fed0780dc9f4639ed
小沢氏勢力、巻き返しへ背水の陣 参院選岩手 達増知事前面「タブーなし」
4/22(金) 6:00配信
河北新報
参院選に向け気勢を上げた(左から)達増知事、(1人おいて)木戸口氏、小沢氏=16日、盛岡市
夏の参院選岩手選挙区(改選数1)は、立憲民主党現職を擁する野党勢力と久々の議席奪還を狙う自民党が激突する。昨年秋の衆院選では立民県連最高顧問の小沢一郎氏が小選挙区で敗れ、県政界の力学に「地殻変動」が起きた。岩手の参院選は非自民が9連勝中だが、小沢氏を中心に鉄壁と称された組織力の陰りは否めない。巻き返しを図る小沢氏勢力にとっては、かつてない背水の陣だ。(盛岡総局・横川琴実、野界航也)
■地元入り頻繁
野党共闘で再選を目指す立民現職の木戸口英司氏(58)の後援会役員会が16日、盛岡市内であった。
「失敗を深刻に受け止める。木戸口君のため一生懸命できる限り郷里に戻り、お願いしていく」
反省の弁を述べたのは小沢氏。昨年の衆院選岩手3区で敗れ、比例復活に甘んじたことをわびた。選挙後から立民県連の幹事会をはじめ、連合岩手や経済関係者との会合にも小まめに顔を出している。
木戸口氏は「小沢先生を中心に岩手で守ってきた改革の議席。守らなければいけないとの思いは、この6年間で6乗になった」と変わらぬ結束を強調した。
岩手の参院選で自民が勝ったのは1992年が最後。以降、小沢氏直系がほぼ独占してきた。今回、木戸口氏が苦戦を強いられれば、小沢氏の求心力低下は避けられない。頻繁に地元入りするのも「失敗」できない戦いだからだ。
「タブーなしで、今までやったことのないようなこともやるだろう」
刺激的な言葉で木戸口氏支援を表明したのは、小沢氏を師と仰ぐ達増拓也知事だ。全県的に知名度のある知事が国政選挙で前面に立つのは小沢氏勢力の基本戦略だが、今回は一段とギアを上げている。
■複雑な方程式
懸念材料の一つは野党共闘が「不完全」な形で推移していることだ。立民、共産、社民各党は木戸口氏を統一候補としたが、今月発足した国民民主党県連はまだ対応を決めていない。
加えて、立民県連は党所属の階猛衆院議員(岩手1区)と政治資金を巡って係争中だ。かつて小沢氏に師事した階氏。昨年6選を果たした際は立民公認だったが、小沢氏主導の野党共闘に加わらず、参院選に関しても沈黙している。木戸口陣営の関係者は「激戦は必至。階氏の協力は欲しいところだ」と打ち明ける。
自民は新人で弁護士の広瀬めぐみ氏(55)を擁立した。衆院選で小沢氏を退けた藤原崇氏は「岩手の流れを変えるスタートの戦い」と強調する。選対本部長には藤原氏の選挙に続き、小沢氏直系だった平野達男元参院議員が就いた。
かつての同門の因縁が交錯する。その中心にいる小沢氏は攻勢へどんな一手を打つのか。前哨戦から複雑な方程式が浮かぶ。
河北新報
639
:
岡山1区民
:2022/04/22(金) 17:46:36
https://news.yahoo.co.jp/articles/3033c1307355619c1fdd94c3cfb62e47bf7e561f
菅直人氏「ヒトラー想起」、維新に対抗 立憲大阪府連を支援 参院選
4/22(金) 15:42配信
537
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毎日新聞
2021年衆院選で当選を確実にし、笑顔を見せる菅直人氏=東京都武蔵野市で2021年11月1日午前0時32分、小出洋平撮影
立憲民主党最高顧問の菅直人・元首相が、夏の参院選大阪選挙区で立憲候補を支援する党本部の特別職に就いたことが22日、複数の関係者への取材で判明した。大阪を地盤とする日本維新の会への対決姿勢を打ち出す菅氏の希望だったといい、立憲大阪府連も選挙対策本部の「顧問」などに迎える方針。地元組織に所属しない議員が選対組織に関与するのは異例という。
【政治家の失言・問題発言を振り返る】
菅氏は1月、維新創設者の橋下徹氏らの弁舌について「(ナチス・ドイツの)ヒトラーを思い起こす」とツイッター上に投稿した。2月には、カジノを含む統合型リゾート(IR)の誘致計画が進む大阪市の人工島・夢洲(ゆめしま)を視察。その後の街頭演説で「カジノは国民にとってプラスにならない。維新はなんとしてでも実行しようとしている」と訴えた。菅氏は東京18区選出の衆院議員だが、2021年衆院選で躍進した維新への批判を最近強めている。
参院選大阪選挙区(改選数4)は前回19年、前々回16年と2回連続で、維新(おおさか維新の会時代を含む)が2議席を獲得した。維新が初めて参院選に候補者を擁立した13年以降、立憲や旧民進党、旧民主党の候補は落選が続いている。今夏も維新は2人の擁立を予定しており、自民党や公明党を含め与野党が絡む混戦が予想されている。
菅氏は今後、IR誘致反対を訴える活動を大阪市内で定期的に行う意向だという。立憲府連は23日、参院選大阪選挙区の選対本部を設置し、今後は菅氏にも特別職を充てる方針。府連内には菅氏の支援を受けながら参院選を戦うことを歓迎する声がある一方、維新などへの過激な発言で有権者の反発を招かないか懸念する関係者もいる。25日には、公認する立候補予定者の記者会見が大阪市内であり、菅氏も同席する方向で調整が進んでいるという。【石川将来】
640
:
岡山1区民
:2022/04/22(金) 17:47:57
https://news.yahoo.co.jp/articles/9356216d67341955f1a21291a397d788309fba3f
立民・泉健太代表「江戸のかたきをどこどこでというのは…」山形での参院選候補者擁立に否定的
4/22(金) 15:27配信
24
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日刊スポーツ
立憲民主党の泉健太代表は夏の参院選・山形選挙区で候補者擁立に否定的な見解を示した(撮影・大上悟)
立憲民主党の泉健太代表は22日、夏の参院選で国民民主党の現職がいる山形選挙区(改選数1)に候補者を擁立する可能性について「江戸のかたきを、どこどこでというのは、それぞれの県民にとっては関係のない話。それぞれの県で県民と向き合っていくことが大前提」と、否定的な見解を示した。
参院選を巡っては日本維新の会と国民民主党が、京都選挙区(改選数2)と静岡選挙区(同)で、それぞれの候補者を相互推薦することで合意した。京都選挙区は立民現職の福山哲郎前幹事長と、日本維新の会の公認候補予定者と競合し、対立の構図となる。現時点で山形で代理戦争となる可能性は低いとみられているが、泉氏が「兄弟政党」と連携を模索してきた国民との溝は深まっている。
また自民党は2022年度度予算に賛成した国民に配慮して山形選挙区に独自候補の擁立を見送る方向で調整を進めている。与党に接近する国民と野党第1党立民の距離感は、さらに広がりそうだ。
641
:
名無しさん
:2022/04/23(土) 01:18:40
埼玉知事選落ちて懲りたんじゃなかったのか…
維新、青島健太氏擁立へ 参院比例、元プロ野球選手
https://www.tokyo-np.co.jp/article/173363
日本維新の会は22日深夜、夏の参院選に元プロ野球選手のスポーツライター青島健太氏(64)を擁立し、25日に青島氏と藤田文武幹事長が記者会見すると発表した。関係者によると、比例代表での立候補になるという。著名人を看板候補に起用し、無党派層の取り込みを狙う。
青島氏は新潟市出身。埼玉県立春日部高から慶応大に進み、プロ野球ヤクルトでプレーした。引退後はスポーツライターやキャスターとして活動した。
642
:
名無しさん
:2022/04/23(土) 13:37:32
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022042201087
維・国、相互推薦で混乱 合意修正めぐりそご
夏の参院選で日本維新の会と国民民主党が相互推薦するとした合意文書をめぐり、国民側が党内手続きを経ていなかったとして維新に修正を求めていることが分かった。国民の榛葉賀津也幹事長が22日の記者会見で明らかにした。榛葉氏は相互推薦自体は変わらないと説明したが、維新側は反発、修正には応じない構えだ。
国民、立民との溝深まる 維新と「相互推薦」―参院選
両党が20日に交わした合意文書は、国民が京都選挙区で維新候補を、維新が静岡で国民系無所属候補をそれぞれ推薦する内容。文書にはこのほか、企業団体献金の禁止や「政権交代を実現する」との文言も盛り込まれていた。
ただ、国民が相互推薦を決定した同日の両院議員総会で、合意文書そのものは示されていなかった。その後、党内で文書の内容が知れ渡ると、「企業献金禁止は組織決定していない」「地域限定にもかかわらず全体的な連携を想起させる表記がある」などと異論が相次ぎ、維新側に文言修正を申し入れることになったという。
榛葉氏は会見で手続きに瑕疵(かし)があったことを認め、「相互の応援がなくなるものではない」と強調。これに対し、維新の松井一郎代表は大阪市内で記者団に「(合意文書を)ほごにするなら一緒には戦えない」と強い不満を示した。
643
:
名無しさん
:2022/04/23(土) 21:13:43
https://www.tokyo-np.co.jp/article/173398
今夏の参院選茨城選挙区 連合が堂込氏を擁立 立民と国民が推薦、候補一本化
2022年4月23日 07時47分
連合茨城は二十二日、立憲民主党、国民民主党両県連と県庁で共同記者会見を開き、今夏の参院選茨城選挙区(改選数二)に連合茨城執行委員の堂込(どうごみ)麻紀子氏(46)を擁立すると発表した。堂込氏は無所属で立候補し、両党が推薦する。両県連はそれぞれが公募を行い、独自候補擁立を模索してきたが、連合を媒介することで旧民主党・民進党系の「分裂選挙」は回避。ただ、立民には「国民色」が強い堂込氏を支援することに不満もくすぶる。(長崎高大、保坂千裕、宮尾幹成)
拳を合わせて参院選での連携を確認する(左から)浅野哲氏、内山裕氏、堂込麻紀子氏、青山大人氏=県庁で
堂込氏は阿見町出身。流通経済大卒業後、一九九八年にジャスコ(現イオンリテール)に入社し、二〇〇七年から労働組合専従となった。現在は国内最大の組合員を抱える流通業や繊維業などの産業別労組「UAゼンセン」県支部の運営評議員。会見では小売店で長年勤務した経験に触れ、「生活者に近い立場で、労働者の代表として国政の場で発信していきたい」と抱負を語った。
連合茨城の内山裕(ゆたか)会長は、両県連との協議を重ねた末、二十一日の執行委員会で堂込氏擁立を正式決定したと報告。「支援する政党が(立民と国民の)二つあり、傘下の各組織でも支持政党が違う状況を乗り越えるためには、無所属として真ん中の位置で選挙に臨みたい」と話した。
立民は二十一日に堂込氏の推薦を決定済み。国民も党本部に推薦を申請しており、近く決まる見通しだ。堂込氏は「当選後にどちらかの政党に所属するつもりはない」と述べた。過去に政党に所属した経歴もないとしている。
茨城選挙区では、自民党現職の岡田広氏と立民現職の郡司彰氏が、ともに今期限りでの引退を表明。自民は元県議加藤明良氏(54)を公認し、公明党も二十一日、同氏の推薦を決定した。共産党は元県議大内久美子氏(72)を擁立。日本維新の会は、過去の国政選挙の候補者を軸に独自候補の選考を進める。
◆立民と国民の独自候補公募 手続き自体、雲散霧消
茨城選挙区を巡っては、立憲民主党と国民民主党の両県連がそれぞれ公募による独自候補の選考を進めていたが、無所属の堂込麻紀子氏をともに推薦することになり、公募手続き自体が雲散霧消した。
農相や参院副議長を歴任した旧民主党・民進党系の重鎮、郡司彰氏が昨年十一月に改選不出馬を表明したのを受け、両県連は後継候補の公募に着手。一月中の締め切りまでに、立民の公募には党所属県議の設楽(しだら)詠美子氏ら五人が手を挙げた。県連が候補者発掘を目的に開いている「立憲いばらき政治塾」の受講生も応募。国民の公募には医師ら二人が名乗りを上げた。
だが、いずれの公募も結論を出さないままの幕引きとなった。二十二日の記者会見で、国民県連の浅野哲代表は「このままお互いが候補者を出してぶつかり合えば、これまでの議席を守り続けることができない可能性が高いと判断した」と理解を求めた。
立民の公募は、複数の県連関係者によると、設楽氏に内定していたという。設楽氏は「後援会は『それなら公募などしないでほしかった』と落胆していた」と困惑気味に打ち明けた。
一方、国民では「連合とけんかしてはいけない」との声が当初から優勢だった。独自候補擁立を早々に諦めたことに、県連関係者は「公募はパフォーマンスだった」と残念がった。
644
:
名無しさん
:2022/04/23(土) 21:16:10
◆「間違っている!」幹事会紛糾 独自候補断念の立民県連
「それは間違っている!」。立憲民主党県連が十五日、水戸市内のホテルで開いた常任幹事会。二時間四十分にわたって激しい応酬が繰り広げられた。
議題は、茨城選挙区で郡司彰氏(県連顧問)の後継として独自候補を立てるのか、それとも国民民主党との一本化を前提に連合茨城が推す候補を支援するのか。郡司氏と青山大人(やまと)県連代表は、連合の候補を支援する線で合意を取り付けようと諮った。
だがこの時点で、「連合の候補」が堂込麻紀子氏との情報は既に広まっていた。堂込氏の出身母体のUAゼンセンは国民支援の産業別労働組合(産別)。とりわけ旧国民と合流前の旧立民出身者や社民党からの移籍組には、日本原子力発電東海第二原発(東海村)の再稼働問題など、立民が重視する政策で折り合えるのかとの懸念があった。
国会で政府の当初予算案に賛成するなど、与党との距離を縮める国民への不信感も根強く残っていた。ちなみに郡司氏は無所属を経て新立民に参加しており、青山氏は旧国民出身だ。
幹事会では、「一人区ならまだしも、二人区なのだから独自候補を出すべきだ」などと異論が噴出。議論は平行線で、この日は決着が付かなかった。
翌十六日に仕切り直した末の結論は、独自候補擁立の断念。出席者によると、採決の結果は賛成五人、反対三人。一人は採決自体に反対して退席した。
反対した一人は「議論が進むにつれ、いくら抵抗しても、連合と連携するしか選択肢がない状況になった」と嘆きつつ、「こうなった以上は(堂込氏を)全く応援しないと県連の信頼を落とす。応援するしかない」と淡々と語った。
堂込氏を立民と国民で支える案が「党本部の意向」として示されたのは今月七日だったという。ある常任幹事は「協力が必要だという意図は分かるが」と前置きした上で、「公募が片付いていない状況で、明らかに進みすぎだった」と苦言を呈した。
645
:
名無しさん
:2022/04/23(土) 22:12:25
出馬予定4氏、動き活発化 有力公示日まで2カ月 参院選静岡選挙区
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1057495.html
6月22日公示、7月10日投開票が有力視される参院選まで2カ月となり、静岡選挙区(改選数2)の立候補予定者の動きが活発化してきた。与野党が議席を分け合う構図が長年続いてきた同選挙区だが、今回は現職2人が無所属で出馬する異例の選挙戦になるとみられ、票の行方は混沌(こんとん)としている。立憲民主党は態度を明確にしておらず、選挙の構図は流動的だ。
静岡選挙区には無所属現職の平山佐知子氏(51)と、国民民主党の推薦に加え日本維新の会からも推薦の方針を得た無所属現職山崎真之輔氏(40)、自民新人の若林洋平氏(50)、共産新人の鈴木千佳氏(51)の4人が出馬を表明している。
■大物が続々
「リベンジの選挙だ」。21日に静岡市内で開かれた自民県連の政治資金パーティーで茂木敏充幹事長は選挙戦さながらに必勝をアピールした。県連は4月に県内3カ所でパーティーを開催。菅義偉前首相が駆け付けるなど早くも臨戦態勢を整えつつある。昨年10月の補欠選挙で山崎氏に惜敗した若林氏は「新型コロナに加え、ウクライナ侵略が国民生活に追い打ちをかけた。エネルギー、食糧、軍事・防衛力の問題を解決できるのは自民党しかない」と強調する。
■逆風を自覚
補選で初当選した山崎氏だが、状況は当時と一変した。立民は今回推薦を見送り、応援を受けた川勝平太知事も支援しない見込み。女性問題を巡る週刊誌報道があり、逆風を自覚する。「奇跡を起こす」。山崎氏が現職とは思えない言葉で陣営を鼓舞するのを関係者は目撃している。そんな中、20日に示された維新の推薦方針はプラス材料。連合静岡の構成組織の支持固めを続ける山崎氏は「連合、国民中心のチームをバックアップしてもらう」と期待する。
■無所属強調
「与党系でも野党系でもなく、国民目線系」。前回、民進党から当選しながら約1年で離党した平山氏は18日の出馬会見で無所属の立場を強調した。その言葉通り、昨年末から党派関係なく、県内の市町議へあいさつ回りを続ける。2月に静岡市内で行われた政治資金パーティーには複数の県内有力企業のトップが世話人として並び、1期6年間で築いた人脈を見せつけた。首相指名での行動から当選後の自民入りもささやかれるが、本人はきっぱり否定する。
■党政策訴え
鈴木氏は、遊説や党員らを招いた小規模集会をこなす。21日は静岡市内で党県委員会の選挙会議に出席し、比例票獲得も含めた選挙の戦略を協議した。ロシアのウクライナ侵攻を受け、憲法9条を生かした外交努力や、核兵器禁止条約の批准などに重点を置いて訴えていく。鈴木氏は「街頭で若者から『戦争反対』と共感の声をもらうこともある。不安を感じている人が多いが、党の綱領や政策を知ってもらいたい」と話した。
■野党共闘焦点 立民に
夏の参院選で維新が山崎氏=国民推薦=の推薦方針を決め、野党共闘の焦点は立民の対応に絞られつつある。立民は4月末までに決定するとしていた独自候補擁立の判断について、維新と国民の動きを受けて22日、先送りを決めた。選挙の構図が固まるのは5月以降にずれ込む見込みだ。
複数の関係者によると、山崎氏の推薦を既に決定している連合静岡内の産業別労働組合の一部が、「政策の考え方が異なる」として維新の推薦方針に反発している。22日に国会内で立民党本部の選対幹部と協議した渡辺周県連代表は「連合の動きを見極めたい」と話し、結論を急がない考えを示した。
立民県連は2月に山崎氏の推薦見送りを決めている。県連内には独自候補を擁立すべきだという地方議員中心の勢力と、支持母体である連合静岡との関係性を考慮して慎重な姿勢の国会議員らとの間で考えが割れ、判断を党本部に一任している。
■16年参院選5氏、昨年補選3氏争う
6年前の2016年参院選は5氏が立候補し、自民現職だった岩井茂樹氏と、民進党(当時)から出馬した新人の平山氏が当選した。昨年5月、岩井氏が知事選出馬のため任期途中で辞職し、同10月に補選が行われた。補選は山崎氏、若林氏、鈴木氏の3人の争いとなり、立民、国民から推薦を受けた山崎氏が制して岩井氏の残りの任期を務めている。
646
:
チバQ
:2022/04/24(日) 09:34:21
https://news.goo.ne.jp/article/kahoku/politics/kahoku-20220424khn000001.html
参院選宮城 与野党の立候補予定2氏が本格始動
2022/04/24 06:00河北新報
参院選宮城 与野党の立候補予定2氏が本格始動
(左)自民党関係者へのあいさつ回りを始めた桜井氏=23日午前9時15分ごろ、仙台市宮城野区、(右)公認後、初めて街頭演説する小畑氏=23日午後3時50分ごろ、仙台市青葉区
(河北新報)
夏の参院選宮城選挙区(改選数1)で、自民、立憲民主両党の立候補予定者が23日、本格始動した。公認を争った県連との結束が鍵となる自民現職の桜井充氏(65)は、党支部の「行脚」を静かにスタート。立民新人で県議の小畑仁子(きみこ)氏(44)は県連大会に続き、幹部と共に公認後初の街頭演説に臨んだ。地方組織との距離感の違いが際立った。
■自民・桜井氏、支持固めへ党支部「行脚」
「宮城野区支部に最初に呼んでもらったことは価値がある。自民の議席奪還のために全力を尽くす」
桜井氏は同日午前、仙台市であった党宮城野区支部の会合に出席。支部が公認を申請し、県連が推した地元選出の前県議会議長石川光次郎氏(54)も見守る中、支援を求めた。
会合は冒頭を除き非公開。出席者によると、2016年参院選で野党統一候補として自民現職を破った桜井氏への違和感や戸惑いを示す発言が出たという。
終了後、桜井氏は「厳しい意見もあったが、正直に話してもらえてありがたかった。1人でも多くの支持を集められるように努力する」と語った。渡辺博支部長(仙台市議)は「紆余(うよ)曲折はあったが、党本部の決定に従い、議席獲得のために一致団結する」と力を込めた。
■立民・小畑氏、街頭で知名度アップ図る
「今日が参院選の事実上の始まりだ」。青葉区のアエル前で同日夕、立民県連の安住淳代表(衆院5区)がマイクを握るそばで、小畑氏が買い物客らに手を振った。
先立って開かれた県連大会で、小畑氏は国会議員と地方議員を前に決意表明。全員で「ガンバロー」と気勢を上げると、会場は一体感に包まれた。
県連は大会後、選対会議の初会合を開催。連合宮城も21日、小畑氏の推薦を決め、組織を挙げた準備を進める。有力視される6月22日の公示まで2カ月を切り、課題の知名度アップに本腰を入れる。
街頭演説で小畑氏は、約20年の看護師勤務と4男4女の育児経験を強調。「働く子育て世代、コロナ下で厳しい医療現場の声を国政に届け、現状を変える」と声を張り上げた。
647
:
チバQ
:2022/04/24(日) 09:43:00
https://news.goo.ne.jp/article/mbc/region/mbc-2022042200055833.html
参院選公示まで2か月 1人区鹿児島 自民足場固め着々 野党は一本化遅れ
2022/04/22 19:40南日本放送
参院選公示まで2か月 1人区鹿児島 自民足場固め着々 野党は一本化遅れ
参院選公示まで2か月 1人区鹿児島 自民足場固め着々 野党は一本化遅れ
(南日本放送)
6月22日の公示が有力視されている参院選まで残り2か月。改選数1の鹿児島選挙区には自民党現職の野村哲郎さんと、共産党新人の山口広延さんが立候補を表明し、立憲民主党新人の柳誠子さんが出馬の意向を示しています。厚い地盤を持つ与党・自民党に対し、野党はどう臨むのでしょうか。
自民党が擁立する野村哲郎さんは、党の友好団体を訪問して足場固めに力を入れています。
(自民党 野村哲郎氏)「皆さんと話をして、野村哲郎を知ってほしい。政治で解決すべきものは政治で解決する」
(自民党県連 桑鶴勉幹事長)「国民生活に責任を持つ責任政党として、政策を示しながら理解をもらいながら参院選に臨みたい」
自民党と連立を組む公明党は、野村さんへの推薦について「支持母体の創価学会などとも協議して判断したい」としています。
(公明党県本部 成尾信春代表)「政権が安定しないと、世界動向の中で日本が沈没してしまう。政権与党、自公で数を取る、勝つというのが大事だと思っている」
共産党は今年2月、党県委員会書記長の山口広延さんの擁立を発表。
(共産党 山口広延氏)「憲法9条を守れ、鹿児島を米軍基地化させないという審判を下していきたい」
ただ、野党共闘に向けては政策面での一致などを条件に候補調整の話し合いに応じる考えです。
(共産党県委員会 野元徳英委員長)「私たちは政策の一致、共闘する意思、対等平等でなければ共闘はできない。そういう立場で合意できれば、本部レベルでの合意になる」
立憲民主党は去年12月に県連代表に就任した県議の柳誠子さんを擁立する方針を決め、公認の手続きを進めています。
(立憲民主党 柳誠子氏)「野党第一党として候補者を擁立して戦い、政府が進めようとしている施策についてもそれで十分なのか意見を言っていけたら」
自公の厚い壁を切り崩すために野党側が共闘するかどうかが焦点の一つとなっていますが、その鍵を握るのが、「5者会議」です。共産党を除く県内野党と、「県議会の野党系会派」、「連合鹿児島」の代表が集まる会議であさって初めての会合を開いて、参院選への対応を話し合います。5者会議に参加する社民党は一日も早く、一本化を実現したいと話します。
(社民党県連 川路孝代表)「勝つためにはまとまる以外にない。1日も早く打ち上げて地域で体制をつくらないといけない」
一方、国政レベルでは、立憲民主党と国民民主党の支持母体である連合は、会長が10年ぶりに自民党の会合に出席。国民民主党はガソリン税などを巡って与党側と協議するなど、足並みの乱れともとれる動きも見られます。
ただ、連合鹿児島は「自民党には接近していない」として、おととい、柳さんを推薦することを決めました。一方で共産党との協力を改めて否定し、野党統一候補の擁立にはこだわらない考えです。
(連合鹿児島 下町和三会長)「共産党がどうこうするとかは関知しない。国民民主、社民にも協力はお願いするが。それぞれの政党がどう判断するか」
2月に設立された県連組織で初の国政選挙に挑む国民民主党は、党本部が独自候補の選定を進める一方で、県連は5者会議での話し合いを尊重し、対応を決めたいとしています。
(国民民主党県連 三反園輝男代表代行)「これまでの地域での事情は尊重したいということだろう。本部のほうも、5者会議の中での協議の推移を見守っているという感覚だと思う」
着々と準備を進める自民党に対し、共闘を模索する動きもありながらも対応が決まっていない野党側。構図が定まらないまま参院選は迫ってきています。
648
:
チバQ
:2022/04/24(日) 09:55:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/f7dad0ecd03d3a43d70279194ffe021f7061ff4a
野党幹部ら福岡入り 夏の参院選挙区の連携どうなる?
4/23(土) 20:30配信
朝日新聞デジタル
街頭演説をした立憲民主党の泉健太代表(右)と参院選に立候補予定の古賀之士氏=2022年4月23日午後0時53分、福岡市、山崎毅朗撮影
野党各党の幹部らが23日に福岡入りし、早くも夏の参院選福岡選挙区(改選数3)に向けた動きが活発になっている。
現職の古賀之士氏(63)の再選をめざす立憲民主党は、泉健太代表が福岡・天神で街頭演説し、古賀氏を「アナウンサーとして、多くの国民の声を聞いてきた」とアピールした。
泉氏はこの日の県連パーティーで、国民民主党と候補者を一本化できなかったことについて「戦いやすい構図を作る努力を続けてきたが、100点満点の答えにはならなかった」と述べ、「群雄割拠の戦いの中で、議席を絶対に確保しなきゃいかん」とあいさつした。
新顔の大田京子氏(43)を擁立する国民民主党の県連は23日、参院選に向けた選挙対策本部を発足させた。大田氏は連合福岡を介して協力関係にある立憲について「(古賀氏と)2議席を目指すことについて、方針は変わっていない」と述べるとともに、日本維新の会との協力についても「政策の一致がみられれば、検討できるかもしれない」と含みを持たせた。
一方、維新は2月末で公募を締め切り、3月中にも候補者を発表する予定だったが、投開票日まで約3カ月を切ったいまも決まっていない。23日の県総支部大会には党本部の藤田文武幹事長が出席し、「選考が難航して時間がかかった」として、5月上旬にも発表する方針を示した。
維新と国民は参院選挙区の一部で協力することで合意したが、藤田幹事長は「福岡では考えられない。京都と静岡以上に広げるつもりはない」と、独自候補の擁立を強調した。
福岡選挙区ではこのほか、自民党現職の大家敏志氏(54)、公明党現職の秋野公造氏(54)、共産党新顔の真島省三氏(59)、れいわ新選組新顔の奥田芙美代氏(44)、「NHK受信料を支払わない国民を守る党」新顔の熊丸英治氏(52)、諸派新顔の江夏正敏氏(54)が立候補する意向を示している。(松沢拓樹、山崎毅朗)
朝日新聞社
649
:
チバQ
:2022/04/24(日) 10:01:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/5f29c1fbd3ad655141485b61f3b5d760dc2cb4b4
夏の参院選福岡 維新の候補者選びが難航
4/23(土) 18:45配信
九州朝日放送
提供元:九州朝日放送
夏の参議院選挙に向けて福岡選挙区で候補者擁立を検討している日本維新の会福岡県総支部が23日、支部大会を開きました。
日本維新の会は夏の参院選福岡選挙区の立候補予定者について、当初、3月までに発表したい意向を示していましたが、現時点で、候補者の擁立には至っていません。
福岡支部大会に参加した党本部の藤田文武幹事長は23日、「福岡選挙区に関しては複数人の申し出があって選考が遅れている」とした上で、5月中旬までには候補者を決めたいと話しました。
福岡選挙区では現時点で、自民党現職の大家敏志氏(54)、立憲民主党現職の古賀之士氏(63)、公明党現職の秋野公造氏(54)、国民民主党新人の大田京子氏(43)、共産党新人の真島省三氏(59)、れいわ新選組新人の奥田芙美代氏(44)、NHK受信料を支払わない国民を守る党新人の熊丸英治氏(52)、幸福実現党新人の江夏正敏氏(54)が出馬を表明しています。
参院選は、6月22日の公示、7月10日投・開票のスケジュールが見込まれています。
650
:
とはずがたり
:2022/04/24(日) 10:43:55
>>643-644
かなり紛糾した模様。。
>◆「間違っている!」幹事会紛糾 独自候補断念の立民県連
> 「それは間違っている!」。立憲民主党県連が十五日、水戸市内のホテルで開いた常任幹事会。二時間四十分にわたって激しい応酬が繰り広げられた。
> 議題は、茨城選挙区で郡司彰氏(県連顧問)の後継として独自候補を立てるのか、それとも国民民主党との一本化を前提に連合茨城が推す候補を支援するのか。郡司氏と青山大人(やまと)県連代表は、連合の候補を支援する線で合意を取り付けようと諮った。
> だがこの時点で、「連合の候補」が堂込麻紀子氏との情報は既に広まっていた。堂込氏の出身母体のUAゼンセンは国民支援の産業別労働組合(産別)。とりわけ旧国民と合流前の旧立民出身者や社民党からの移籍組には、日本原子力発電東海第二原発(東海村)の再稼働問題など、立民が重視する政策で折り合えるのかとの懸念があった。
> 国会で政府の当初予算案に賛成するなど、与党との距離を縮める国民への不信感も根強く残っていた。ちなみに郡司氏は無所属を経て新立民に参加しており、青山氏は旧国民出身だ。
> 幹事会では、「一人区ならまだしも、二人区なのだから独自候補を出すべきだ」などと異論が噴出。議論は平行線で、この日は決着が付かなかった。
> 翌十六日に仕切り直した末の結論は、独自候補擁立の断念。出席者によると、採決の結果は賛成五人、反対三人。一人は採決自体に反対して退席した。
> 反対した一人は「議論が進むにつれ、いくら抵抗しても、連合と連携するしか選択肢がない状況になった」と嘆きつつ、「こうなった以上は(堂込氏を)全く応援しないと県連の信頼を落とす。応援するしかない」と淡々と語った。
651
:
チバQ
:2022/04/24(日) 17:25:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/192935c5ac6cb52972b52fb70c98450f7cbe013c
福島選挙区、「経験」対「組織」の構図 参院任期満了まで3カ月
4/24(日) 11:31配信
福島民友新聞
今夏の参院選で改選を迎える議員の任期満了まで、25日で3カ月となる。福島選挙区(改選数1)には現新4人が立候補を表明している。4選を目指す現職が無所属での出馬となった一方、新人3人は各党の支援を受けて臨む。7月10日投開票が有力視される中、「経験」の現職と「組織」の新人による激戦となりそうだ。(文中敬称略)
後援会中心の戦い
「『政党組織』対『無所属』の構図ができている。県民の選択肢が広がったと理解してほしい」。福島市で8日に開かれた現職増子輝彦(74)の出馬会見。6年前は野党統一候補として3選を果たしたが、2020年10月に自民党と無所属の議員でつくる参院会派「自民党・国民の声」に入会、その後は与党の立場で活動してきた。無所属での立候補表明後の15日に退会し、参院選に向けて一定の「けじめ」をつけた形だ。
政党組織の後ろ盾のない今回は、県内全域に張り巡らせた後援会を中心に支持を広げていく考えだ。「組織はあってないような、なくてあるようなもの。今まで培ってきた『増子党』を中心に活動していく」と増子。県議、衆院議員も務めたが、いずれも最初の選挙は無所属での出馬だっただけに「無所属が当選できないことはない。政治生活40年の取り組みの審判を受けたい」と力を込める。
保守一本化が実現
昨年12月にいち早く立候補を表明した自民党公認の新人星北斗(58)=県医師会副会長。党県連が郡山市で17日に開いた政経セミナーで「さまざまな課題を政治の力で変えていく必要がある。その原動力の一人になりたい」と改めて決意を語った。大型連休中に県内22の総支部単位で50〜100人規模のミニ集会を開き、実質3巡目となる県内訪問で知名度向上を図る。
陣営は約140の支援・友好団体とともに徹底した組織戦を敷く構えだ。6年前に自民公認で出馬した元職の比例出馬が決まったことで、各支部が強く求めていた保守一本化もかない、県連幹事長の西山尚利は「フル回転できる環境が整った」。連休明けには公明党県本部との選挙協力に向けた協議も本格化する見通しだ。その上で、西山は現新3人の地盤が重なる郡山市が結果を左右するとみる。「地元で1番になることが、大きな鍵になる」
事実上の野党統一
「一人一人が感じていることを受け止め、思いと心を届ける仕事をする」。無所属で立候補する新人のフリーアナウンサー小野寺彰子(43)は16日、郡山市で行った現地事務所開きで誓いを立てた。出馬表明以降、県内を巡る街頭活動を行うが、事務所開きに出席した県議の一人はやはり「郡山市が激戦区中の激戦区」と想定する。
小野寺は、立憲民主、社民、国民民主の各党県連、県議会会派の県民連合、連合福島で構成する5者協議会と政策協定を締結した。中心的役割を果たした立民県連幹事長の高橋秀樹は「構成組織の支援体制を固め、選挙戦に備えたい」と体制構築を急ぐ。
共産党を含めた「野党共闘」について、高橋は「党本部の動きを注視しながら検討する」と慎重姿勢を崩さないが、共産は擁立を見送る方針。小野寺は、事実上の野党統一候補として選挙戦に挑む。
N党の新人も参戦
このほか、NHK受信料を支払わない国民を守る党新人の元山形県米沢市議皆川真紀子(52)が立候補を表明している。
652
:
とはずがたり
:2022/04/24(日) 18:34:22
>>524
>>488
2月の記事。
参院選の野党候補擁立へ 「結集ひろしま」に国民民主党も 広島
2/20(日) 18:41配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/3019cbc332cfd657791a33c4cdaa4c6de2444fb9
HOME広島ホームテレビ
参院選の野党候補擁立へ 「結集ひろしま」に国民民主党も 広島
野党勢力でつくる政治団体「結集ひろしま」に国民民主党が加わりました。
7月の参議院選挙に向け、立憲民主党と共に候補者擁立を進めます。
20日、立憲民主党、社民党、新社会党の県内代表者らが出席した結集ひろしまの会議が行われ、7月の参院選に向け野党候補の一本化を目指し、国民民主党も参加することが決まりました。
国民民主党県連 礒﨑哲史会長「きょう入れてもらったので、結集ひろしまの中でしっかりと連携を深めながら様々な取り組みを進めていきたい」
立憲民主党県連 佐藤公治代表「原点回帰ができて、より膨らみを持った形で心強く力強く感じている」
候補者は各党で選定を進め、来月中旬までに1人に絞る方針です。
その後、支援団体の連合にもはかり最終決定するということです。
653
:
名無しさん
:2022/04/26(火) 19:32:14
「新・必殺仕事人」中条きよしが参院選出馬へ 日本維新の会が擁立する方向で最終調整
https://www.nikkansports.com/general/news/202204260000857.html
日本維新の会が、夏の参院選比例代表候補として、俳優で歌手の中条きよし氏(76)を擁立する方向で最終調整していることが26日、分かった。
関係者によると、中条は所属事務所に出馬の意思を既に伝えている。今年が歌手生活54周年で、歌番組などへの出演などが既に多数決まっているが、出馬に向けて今後調整をすることになるという。
維新は既に元プロ野球選手のスポーツライター青島健太氏(64)らを比例代表に擁立すると発表。比例で前回2019年の14人を上回る25人前後の擁立を見込んでおり、さらに著名人候補の人選を進める構えだ。
中条氏は岐阜県出身。俳優として人気時代劇「新・必殺仕事人」などに出演した。「うそ」のヒット曲でも知られる。週内に正式発表され、記者会見が行われる予定。
654
:
チバQ
:2022/04/26(火) 19:49:55
https://news.yahoo.co.jp/articles/55d8b374ddb8a223d8ff470d15e0481f649bc507
維新、俳優の中条きよし氏擁立へ
4/26(火) 17:56配信
41
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共同通信
日本維新の会が、夏の参院選比例代表候補として、俳優で歌手の中条きよし氏を擁立する方向で最終調整していることが分かった。党関係者が26日、明らかにした。
655
:
チバQ
:2022/04/26(火) 20:42:21
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-_politics_situation_ZVXVYDD5L5KW7IVRF3ZJ6ML634.html
「政権交代」削除なら相互推薦は白紙 維新代表
2022/04/26 19:37産経新聞
夏の参院選の一部選挙区で相互推薦を決めた日本維新の会の藤田文武、国民民主党の榛葉賀津也両幹事長は26日、合意文書の内容をめぐり東京都内で協議したが、結論は出なかった。「政権交代を実現し日本再生に尽力する」などの表記に関して、国民内から異論が出ていた。
維新の松井一郎代表(大阪市長)は同日、「政権交代を実現」との文言が再協議で削除される場合、相互推薦を白紙とする考えを記者団に示した。「政権を担いたくない野党なんかあるのか。国民民主の玉木雄一郎代表が与党になりたいのなら組織同士の協力はしない」と強調した。
玉木氏は、政権交代など相互推薦以外の項目については必要な党内手続きを経ていなかったとしている。
656
:
チバQ
:2022/04/27(水) 19:27:03
https://news.yahoo.co.jp/articles/de7ff739351297645b2aec88ea7a8e801e94d923
参院選福島 ベテラン2氏、新境地の戦い 「無所属で出馬」「初めての比例」
4/27(水) 11:23配信
2
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河北新報
色あせたまま掲示されている増子氏の個人ポスター。県選管によると、ルール上は撤去しなければならない=22日、郡山市内
夏の参院選で福島県内のベテラン2人が新境地での戦いに臨むことになった。福島選挙区(改選数1)で4選を目指す無所属現職の増子輝彦氏(74)と、自民党の元参院議員岩城光英氏(72)。野党勢力と決別した増子氏は組織の後ろ盾がなくなり、選挙区候補になれなかった岩城氏は初の比例代表に回る。これまで与野党の候補としてしのぎを削り合ってきた両者はそれぞれ正念場を迎えている。
■増子氏、制約多く露出少なく
「選挙のやり方は今までとは変えるつもり。集大成の戦いにする」。8日、無所属での立候補を正式表明した増子氏は記者会見後の取材に意味深長に語った。各地の個人の地域後援会を軸に支持拡大を目指すが、政党公認のない無所属候補の活動には制約が多く、選挙のやり方は「変えざるを得ない」のが実情だ。
例えば街頭ポスター。公職選挙法は、事前運動を防ぐため、任期満了の6カ月前から立候補予定者の顔と名前を押し出したポスター掲示を禁止している。
政党の公認候補の場合は、応援弁士らと候補者を一緒に並べるなどしたポスターであれば公示日まで掲示できる。おのずと政党候補と無所属候補とでは人目の付き方に差が出てしまう。
増子氏の場合、以前に掲示した古く色あせた個人ポスターが各地に残るが、「本来はすぐに撤去しなければならない」(福島県選管)のがルールだ。
増子氏の地盤の郡山市の後援会事務所には手持ちぶさた感が漂う。陣営関係者は「今はポスターも貼れなければ、新型コロナウイルス下で集会もやりづらい。最近は県内のイベントの来賓にも呼ばれない」と露出の少なさに気をもむ。
当の増子氏は「これまで『野党内与党』を自認して人間関係を築いてきた」と語り、今後の支持集めに自信を見せる。2020年9月に旧国民民主党を離脱した後に入会した参院自民会派も今月15日に身を引く形で退会。退路を断って中立的な立場をアピールする。
■岩城氏、票固めへハードル高く
岩城氏は26日朝、いわき市内で街頭に立ち、行き交う車に手を振った。つじ立ちは3月から続ける。「原点に返り、票を積み上げる」。覚悟がにじむ。
自民県連は昨年12月、選挙区に新人の県医師会副会長星北斗氏(58)を擁立。国政復帰を期す岩城氏は無所属で立候補の意思を固め県内各地を回った。離党も辞さない構えだったが3月下旬に事態は急転。保守分裂を避けたい所属派閥から比例からの立候補を打診され、今月15日に党公認の比例候補として発表された。
落選から6年。21日にいわき市内であった事務所開きで、岩城氏は「ようやくスタートラインに立てた」と声を詰まらせた。支援者の一人は「これほどの決意を表に出したのは初めてではないか」と語った。
初の比例の戦いは容易ではない。自民の有力支持団体の多くは既に支援候補を決めており、全国規模の集票は難しい。選挙区では協力関係にある公明党には北海道・東北地区に軸足を置く比例候補がおり、票を奪い合う関係になる。
自民県連内には「公明との関係に水を差しかねない」と不信感もくすぶり続ける。岩城氏は20万票、うち県内15万票を目標に掲げるが、「ハードルは高い」(陣営関係者)のが現実だ。
頼りの綱は3期18年の議員生活を支えた県内の支援組織。ある地元議員は「格好良いことばかり言っていても始まらない。草の根でやっていくしかない」と語り、県内での票固めに全力を挙げる考えだ。
河北新報
657
:
チバQ
:2022/04/27(水) 19:27:33
4/12の記事
https://kahoku.news/articles/20220412khn000008.html
参院選福島 自民、一枚岩へ視界不良 岩城光英氏の処遇巡り火種
2022年4月12日 10:49
夏の参院選福島選挙区(改選数1)に向け、自民党福島県連が保守一枚岩とするために難しいかじ取りを強いられている。昨年12月に新人の県医師会副会長星北斗氏(58)の擁立を決定。早々と前哨戦に突入し、課題である知名度向上に余念が無いが、一筋縄ではいかない懸案を抱える。立候補に意欲を示し続ける自民の元参院議員岩城光英氏(72)の処遇の問題がくすぶっているためだ。(福島総局・横山勲)
選挙対策会議後にJR福島駅周辺で街頭演説を行った自民党の茂木幹事長(右から2人目)ら。新人の星氏(左端)の知名度アップが課題だ=10日
岩城氏を巡っては、3月末に出身派閥の安倍派が比例代表での擁立を党本部に打診。党内規には比例候補の70歳定年制があるため、選挙区事情を考慮した特例扱いを求めている。
「野党の状況よりも、こちらの陣営の準備をどう進めるかだ」。10日に福島市であった自民県連の選挙対策会議に出席した党本部の茂木敏充幹事長は県連幹部を前に神妙な面持ちでこう切り出した。岩城氏の処遇については取材に「さまざまな意見を踏まえて総合的に判断したい」と言葉を選んだ。
状況はいびつだ。知名度不足の星氏を押し上げるには公明党の組織票が頼みだが、岩城氏が比例代表となれば「『選挙区は自民、比例区は公明』の関係が崩れてしまう」(自民県議)。岩城氏は比例で出られない場合は離党して無所属で福島選挙区から立候補する構え。そうなれば保守が割れ、星氏と票の奪い合いになる。
現職の増子輝彦氏(74)が2007年参院補選で初当選して以降、岩城氏は一度も牙城を崩せず、次点で2議席を分け合う時代が続いた。改選数が2から1に減った16年の参院選で、ついに議席を失った。
その増子氏が今回は野党勢力と決別し、無所属での立候補を決めた。事実上の野党統一候補は立憲民主党が擁立を主導した新人のフリーアナウンサー小野寺彰子氏(43)。自民にとっては千載一遇の攻め時とも言える。
自民県連幹部は「ここで公明にへそを曲げられると困るし、岩城氏に無所属で出られるのも困る」といら立ちを隠さない。県連は17日に郡山市で安倍晋三元首相を招いたセミナーを開く予定で、別の幹部は「その前に党本部で決着をつけてほしい」と期待した。
658
:
チバQ
:2022/04/27(水) 19:33:49
https://news.yahoo.co.jp/articles/d5588bcba953ebf09312e4e5cfa31470b16bba4e
参院選「全選挙区」与党圧勝か 野上忠興×角谷浩一が大予測〈週刊朝日〉
4/27(水) 7:00配信
深刻なウクライナ情勢に、止まらない円安、じわりと迫る物価高。不穏な空気の中、それでも岸田文雄政権の支持率は下がらず、夏には参院選を迎える。混迷の中で有権者が選ぶのはどの道か。注目の結果と、その後に起きる展開を予測する。
【予測される参院選の主な立候補予定者はこちら】
* * *
ウクライナへの侵攻を続けるロシアに対し、日本政府は欧米諸国と歩調を合わせて厳しい経済制裁を科す一方、ウクライナからの避難民の受け入れでも、異例の積極姿勢を示している。こうした対応が奏功したのか、メディア各社の世論調査で、岸田内閣の支持率は軒並み50%を超えている。
「追い風」ムードの中、夏には岸田政権の「中間テスト」とも言える参院選が控える。日程は7月10日投開票が有力視されているが、有権者はどんな判断を下すのか。本誌は政治ジャーナリストの野上忠興氏と角谷浩一氏に当落予測を依頼した。
その結果は、両氏とも自民は改選議席数から4議席増の「58議席」、公明は改選議席と同数の「14議席」で現状維持。党勢が伸び悩む立憲民主は両氏とも改選議席から1減の「22議席」と無風状態。日本維新の会は躍進するが、第三極をうかがうまでには至らない。結局、与党が余裕で過半数を維持する「圧勝」と言ってよい数字となった。
ただし、これらはあくまで現時点での予測。支持率だけ見れば盤石な岸田文雄政権にも死角はある。新型コロナウイルスの感染者は減少傾向にあるものの、4月22日の東京の新規感染者数は5396人と依然として高水準のまま。4月末からの大型連休で人出が増えれば、感染が爆発するとの予測もある。自民議員の一人が語る。
「岸田首相は堀内詔子ワクチン担当相を退任させた後、松野博一官房長官に兼務させました。コロナ対策は政権の最重要課題であるはずなのに、多忙な官房長官がこなし切れるのか。第7波が迫っているというのに、危機感が薄すぎる。昨夏、感染が急拡大して菅義偉首相は退任に追い込まれたが、その二の舞いになる恐れもあります」
さらに、ウクライナ侵攻によって物価が高騰すれば国民の不満が高まり、一気に逆風になりかねない可能性も秘めている。
659
:
チバQ
:2022/04/27(水) 19:34:20
では、各選挙区の情勢を順に見ていこう。
北海道は、昨年の衆院選で道内選挙区の総得票数が自民約116万票、立憲約115万票という激戦地。野上氏が語る。
「自民・長谷川岳氏と、労組が軸になる立憲・徳永エリ氏は手堅く票を固めています。立憲が無所属の推薦候補としていた石川知裕氏を急遽(きゅうきょ)、公認に切り替えたのは自民・船橋利実氏をしのげると読んだからでしょう。立憲が2議席を得る可能性があります」
角谷氏は逆に自民が2議席を取ると予測する。
「石川氏は出馬表明が遅れたのがネック。長谷川氏がとにかく強く、徳永氏と船橋氏が続いて有利に展開しています」
東北は近年、TPP(環太平洋経済連携協定)や農協改革などを巡り“農家の反乱”が起き、自民候補は苦戦してきた。角谷氏は「青森や岩手など野党が盤石な選挙区もある」と指摘する。
なかでも自民党内が紛糾しているのが、山形だ。自公連立に国民民主を取り込みたい岸田首相が舟山康江氏に配慮し、候補の擁立を見送る方針を打ち出したのだ。党本部の方針に県連は反発するが、首相サイドが押し切ろうとしている。
角谷氏が指摘する。
「事実上の『自公国統一候補』として、今後、舟山氏が党籍を外れて無所属になるとか、国民民主から舟山支援の要請があるなどの動きがあると思います」
東京は混戦模様だ。自民はおニャン子クラブ元メンバーで俳優の生稲晃子氏を擁立。自民現職で元バレーボール選手の朝日健太郎氏、民進党代表を務めた立憲・蓮舫氏、都民ファーストの会代表の荒木千陽氏、盤石な組織票がある公明、共産の候補者らが争う。角谷氏が語る。
「荒木氏の背後にいる小池百合子・東京都知事が5月末に都内のホテルで政治資金パーティーを開きますが、明らかに微妙なタイミング。国政復帰を視野に入れている可能性があります。小池氏が全国区出馬という展開になると荒木氏も浮上する。その場合、都知事選挙とのダブル選も視野に入れておく必要がある。生稲氏は出馬発表が遅く、今は伸び悩んでいますが、今後猛追もあり得ます」
逆に、野上氏は荒木氏の当選は難しいと見る。
「都ファも小池氏もかつての勢いがありません。コロナの感染が拡大している状況下で、小池氏が前面に出てきたら逆効果でしょう。自民・朝日氏も盤石ではない。生稲氏は安倍元首相肝いりの『働き方改革実現会議』で民間議員を務めた経歴がある。東京には生稲氏を全面支援する安倍派の萩生田光一氏、下村博文氏らがおり、朝日氏にはマイナス要因となるでしょう」
◆山本太郎の奇策 賛否両論の評価
神奈川は今回、非改選の欠員(1人)の補充を含む「合併選挙」となり、通常より一つ多い5議席を争う(得票数5位の候補者が欠員分の当選者となり、任期は3年)。自民現職の三原じゅん子氏が堅調。他に自民元職の浅尾慶一郎氏、公明・三浦信祐氏、前知事の維新・松沢成文氏らが有力だが、気になるのは衆院議員を電撃辞職して参院に鞍替えしたれいわ新選組代表・山本太郎氏の動向だ。選挙区で戦う意向だが、どの地域から出馬するかは明かしていない。角谷氏は神奈川と見込む。
「立憲・共産の票を食って、結局は野党の潰し合いになる。少しでも与党にダメージを与えたいのなら比例で出ればいいわけで、戦略的にどこに一石を投じたいのかわかりにくい。台風の目にはならないと思います」
野上氏は、山本氏の鞍替え効果はあるという。
「フットワークがよくて話題作りが巧みです。それが功を奏して、れいわは比例で1議席取りそうです。山本氏はやはり東京から出るのではないかとの見方もあります」
愛知は、自民・藤川政人氏、公明・里見隆治氏、立憲・斎藤嘉隆氏が鉄板か。そこに「国民・伊藤孝恵氏がトヨタ労組の支援で入る」(野上氏)か、「共産・須山初美氏が食い込む」(角谷氏)か、が注目される。
京都は、国民と維新の異例の選挙協力が成立。維新・楠井祐子氏の支援に国民が回り、立憲前幹事長の福山哲郎氏が苦戦を強いられそうだ。
大阪は、自民・松川るい氏、公明・石川博崇氏、維新・浅田均氏、高木佳保里氏が優勢だが、共産・辰巳孝太郎氏が割って入れるか。
660
:
チバQ
:2022/04/27(水) 19:34:41
中国・四国ブロックは自民鉄壁とされるが、風穴をあけるかもしれないのが岡山だ。立憲と国民が推す無所属の黒田晋氏(前・玉野市長)が、自民・小野田紀美氏に挑む。野上氏が説明する。
「黒田氏は、農水相などを歴任した加藤六月氏の秘書を務めていた人物。公明の支持母体・創価学会とも良好な関係にあるとされ、この先、逆風が吹けば波乱の目になる」
山口は、安倍晋三元首相の元秘書・秋山賢治氏が、かつてのボスの「宿敵」のはずの立憲から出馬というサプライズ。地元政界関係者が語る。
「安倍元首相は地元人気に陰りが見える。昨年の衆院選で約8万票止まり。2017年より2万票以上も減らしてぶんむくれていた。元秘書を野党が担ぐなんて、かつてならあり得なかった。とはいえ、この人選はさすがにトリッキーすぎ。自民・江島潔氏が優勢でしょう」
愛媛は、元アイドルの無所属・高見知佳氏を立憲が支援する。前回参院選では、野党統一候補の永江孝子氏(無所属)が33万票超を集めて自民候補に圧勝。その永江氏に要請されての出馬とあって健闘が期待される。
長崎は、今年2月の知事選で保守が分裂、現職候補が敗れるという異変が起きたが、自民・山本啓介氏が優勢のようだ。
参院選の勝敗を左右するのは全国で32ある1人区で、野党共闘が不可欠だ。しかし、立憲は支持勢力の連合と、共産との板挟みに遭っている。連合の中でも電力総連、UAゼンセンなど旧同盟系産別は国民を支援しているからだ。どっちつかずの対応は、ドツボにはまるばかりだ。1人区での勝敗は、野上氏は自民の23勝9敗、角谷氏は21勝11敗と予測する。
野党の「自滅」に乗じて与党がフリーハンドで政権を握る時代が続くとしたら、その先に何が待ち受けているのだろうか。(本誌・亀井洋志、村上新太郎、佐賀旭)
※週刊朝日 2022年5月6・13日合併号より抜粋
661
:
チバQ
:2022/04/27(水) 19:35:19
https://news.yahoo.co.jp/articles/1ad2aaa20e39f30a965c129fbed9989eeba5b313
参院選宮城 元仙台市議の平井氏擁立へ 日本維新の会
4/27(水) 6:00配信
河北新報
平井みどり氏
夏の参院選宮城選挙区(改選数1)で、日本維新の会が、新人で元仙台市議の平井みどり氏(66)を擁立する方向で最終調整に入ったことが26日、関係者への取材で分かった。党内手続きを経て、近く公認候補に決定する見通し。
参院選の東北6県の選挙区で維新による擁立の動きが具体化するのは初めて。昨年10月の衆院選で東北初の議席を獲得した経験を生かし、党勢拡大を図る。
平井氏は仙台市出身、武蔵野音楽大短期大学部卒。2015年の仙台市議選宮城野選挙区に旧民主党から立候補して初当選。無所属で再選を目指した19年は落選した。慶大法学部政治学科の通信制に在籍中。
■「身を切る改革」に共鳴
維新は今年1月、県組織「宮城維新の会」を設立。昨年の衆院選で宮城4区に立候補し、比例代表東北ブロックで復活当選した早坂敦氏が代表に、元仙台市議会議長の柳橋邦彦氏が幹事長に就き、宮城選挙区の候補者選定を進めてきた。
関係者によると(1)政治経験がある(2)女性の力が必要(3)宮城にゆかりがある-といった条件を考慮し、今月に入って平井氏に打診し、内諾を得たという。
平井氏は河北新報社の取材に「維新の『身を切る改革』という考え方に共鳴した。政治は多様な意見を戦わせることが大事だ」と強調。「新型コロナウイルスやウクライナ情勢で歴史の転換点にある中、平和で安心安全な日本を子どもたちの世代に渡していく責任がある。自分を育ててくれた古里の発展にも貢献したい」と意欲を示した。
宮城選挙区では、自民党が世論調査の結果を踏まえ、現職の桜井充氏(65)を公認。立憲民主党は新人で宮城県議の小畑仁子(きみこ)氏(44)を立てる。
河北新報
662
:
チバQ
:2022/04/27(水) 19:40:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/1ad2aaa20e39f30a965c129fbed9989eeba5b313
参院選宮城 元仙台市議の平井氏擁立へ 日本維新の会
4/27(水) 6:00配信
河北新報
平井みどり氏
夏の参院選宮城選挙区(改選数1)で、日本維新の会が、新人で元仙台市議の平井みどり氏(66)を擁立する方向で最終調整に入ったことが26日、関係者への取材で分かった。党内手続きを経て、近く公認候補に決定する見通し。
参院選の東北6県の選挙区で維新による擁立の動きが具体化するのは初めて。昨年10月の衆院選で東北初の議席を獲得した経験を生かし、党勢拡大を図る。
平井氏は仙台市出身、武蔵野音楽大短期大学部卒。2015年の仙台市議選宮城野選挙区に旧民主党から立候補して初当選。無所属で再選を目指した19年は落選した。慶大法学部政治学科の通信制に在籍中。
■「身を切る改革」に共鳴
維新は今年1月、県組織「宮城維新の会」を設立。昨年の衆院選で宮城4区に立候補し、比例代表東北ブロックで復活当選した早坂敦氏が代表に、元仙台市議会議長の柳橋邦彦氏が幹事長に就き、宮城選挙区の候補者選定を進めてきた。
関係者によると(1)政治経験がある(2)女性の力が必要(3)宮城にゆかりがある-といった条件を考慮し、今月に入って平井氏に打診し、内諾を得たという。
平井氏は河北新報社の取材に「維新の『身を切る改革』という考え方に共鳴した。政治は多様な意見を戦わせることが大事だ」と強調。「新型コロナウイルスやウクライナ情勢で歴史の転換点にある中、平和で安心安全な日本を子どもたちの世代に渡していく責任がある。自分を育ててくれた古里の発展にも貢献したい」と意欲を示した。
宮城選挙区では、自民党が世論調査の結果を踏まえ、現職の桜井充氏(65)を公認。立憲民主党は新人で宮城県議の小畑仁子(きみこ)氏(44)を立てる。
河北新報
663
:
チバQ
:2022/04/27(水) 21:27:53
https://www.nhk.or.jp/politics/articles/feature/81626.html
2022年4月27日特集記事
候補者立てない!?
自民 異例の“不戦敗方針”
夏に控えることし最大の政治決戦、参議院選挙。
1つの選挙区への対応をめぐり自民党内が揺れている。
自民党執行部は、定員1人の山形選挙区で独自候補の擁立を見送る方向で調整を進めている。
しかし、党内からは「政権与党の責任放棄だ」などと反発の声も相次いでいるのだ。
“異例”とも言われる擁立見送り方針、その狙いはどこにあるのか。
(佐久間慶介、山本雄太郎)
“異例”の見送りへ
「候補者を立てないなんて恥ずかしくないのか!」
「今からでも遅くない、立てるべきだ!」
4月9日、山形市内で開かれた自民党県連の会議。
国会議員と地方議員、100人以上が集ったこの場で、怒号が飛び交った。
最前列の「ひな壇」の中央に座る県連会長の遠藤利明に向けられたものだ。
衆議院当選9回で、オリンピック・パラリンピック担当大臣などを歴任し、現在は、党四役の一角である選挙対策委員長を務めている。
遠藤は「候補者を立てられていないことは、私が一番恥ずかしいんです」と繰り返し、頭を下げ続けた。
この1週間ほど前、報道各社は、自民党が夏の参議院選挙の山形選挙区で、公認候補の擁立を見送る方向で調整していると一斉に報じた。
出席者の怒りは、このいわば「不戦敗方針」の報道を受けてのものだった。
参議院選挙の選挙区で、自民党の公認候補や、保守系の無所属候補が立候補しなかったのは、自民・社会・さきがけの連立政権だった村山政権で臨んだ平成7年の選挙での大分選挙区以来、27年間、例がない。
理由①勝てる候補が見つからない
参議院選挙は、全国に32ある、定員1人の「1人区」の勝敗が全体の勝敗を左右すると言われる。
664
:
チバQ
:2022/04/27(水) 21:28:06
山形はその「1人区」の1つだが、これまでに立候補を表明しているのは、国民民主党の現職・舟山康江と、共産党の新人・石川渉の2人だ。
自民党の公認候補の名前はない。
なぜか。
遠藤は「勝てる候補が見つからない」と周囲に語っている。
弱気の理由は、近年、自民党が山形で苦戦を強いられていることにある。
6年前の選挙では、国民民主党の舟山が、自民党候補に12万票あまりの差を付けて圧勝した。
3年前の前回選挙や去年の知事選挙でも野党が支援した候補が勝利している。
理由②野党分断の狙い
もう1つの理由が、舟山が所属する国民民主党の動向だ。
山形での候補者探しが難航する中、国会では国民民主党が与党に接近する動きが顕著になっていた。
この通常国会で、国民民主党は政府の新年度予算に賛成するという異例の対応をとった。
野党が政府の当初予算に賛成したのは、少数会派を除けば、1978年の新自由クラブ以来、実に44年ぶりのことだ。
自民党はこれを歓迎し、原油高騰対策をめぐって、いわゆる「トリガー条項」の凍結解除を主張する国民民主党の求めに応じ、自民・公明・国民民主の3党による政策協議を開始。
協議の結果、凍結解除は見送るものの、ガソリンなどの価格を抑制するため、石油元売り会社への補助金を拡充・継続することなどで合意した。
さらに第2弾の政策協議として、家族の介護などに追われる「ヤングケアラー」と呼ばれる子どもたちへの支援について3党で検討を始めた。
自民党執行部の1人は、一連の政策協議の狙いについて「すべては参議院選挙のためだ」と声をひそめて語る。
「国民民主党が与党側に近づけば、立憲民主党や共産党との距離は逆に遠のく。野党勢力の足並みが乱れれば、全国レベルでの野党候補者の1本化を防ぐことにつながる。そうすれば、参議院選挙で与党が負けることはない」
実際、自民党の思惑どおりに野党の分断は進んでいる。
6年前と3年前の選挙で、野党側は、すべての「1人区」で候補者を1本化したが、今回の選挙で1本化が実現しそうなのは、これまでのところ半分にも届いていない。
野党間の亀裂がこのまま進めば、自民党が得られるメリットは計り知れないと執行部は踏んでいる。
665
:
チバQ
:2022/04/27(水) 21:28:37
理由③連合票の取り込みも
さらに自民党内には、国民民主党の支援組織、連合からの支援に期待する向きもある。
総理大臣の岸田文雄は、ことし1月、都内で開かれた連合の新年交歓会に出席。
副総裁の麻生太郎らも、連合会長の芳野友子と会食を重ねている。
そして4月18日には、芳野が自民党本部を訪れ、異例の講演を行った。
自民党執行部の1人は、連合との関係を強める狙いを解説する。
「国民民主党を引き込むことができれば、民間企業の労働組合の票は立憲民主党にいかなくなる。接戦が予想される選挙区では、この恩恵は大きい」
別の執行部のメンバーも口をそろえる。
「山形で勝つことが重要ではない。参議院選挙で勝つことが重要なんだ」
国民民主党との連立も?
国民民主党の一連の動きについて、永田町では、参議院選挙のあとに連立与党入りする布石ではないかという臆測が広がっている。
岸田は政権発足以降、官邸(政府)と与党が支え合う「政高党高」を掲げ、「官邸主導」と言われた安倍政権などと異なる政権運営のスタイルをとっている。
党側でその中心にいるのが、麻生と幹事長の茂木敏充だ。
岸田は、毎週のように3人だけの会談を党本部で重ねている。
3者会談を踏まえ、麻生と茂木が、国民民主党代表の玉木雄一郎や幹事長の榛葉賀津也と接触を重ねていることは、複数の関係者が証言している。
この中で、将来的な連携に話が及んでいても何ら不思議ではない。
党内からは批判
しかし、山形での擁立見送りをめぐっては、自民党内から公然と反発の声があがった。
4月12日に開かれた総務会では「候補者を擁立しなければ地方組織が弱体化する」、「選挙対策委員長のお膝元で候補者を立てなければ党全体の士気が下がる」などと批判が相次いだ。
その後も批判は収まらなかった。
安倍・菅政権を国会対策委員長として支えた森山裕は、山形の有権者に選択の機会が与えられないとして「擁立しないのは異常だ」と厳しく指摘した。
党内では、自民党と国民民主党の候補者が競合する選挙区は、隣の秋田や、過去2回の選挙で自民党候補が敗れた大分など、全国にいくつもあるとして、山形だけ擁立を見送ることに疑問の声が広がっている。
重鎮議員も、周囲に苦言を漏らしているという。
こうした批判の背景には、岸田・麻生・茂木の3者が主導する党運営への不満もあるとの見方が出ている。
ある閣僚経験者は「トップダウンで決まるものが多すぎて、党内はみんなモチベーションが下がっている」と語る。
ことしに入り、国民民主党とのやりとりだけでなく、▽公明党との間で選挙協力の協議が難航したことにはじまり、▽白紙撤回に追い込まれた年金生活者らを支援する5000円の給付金、▽公明党の意向を受け、自民党内の反対の声を抑えて決定した補正予算案の編成など、党内議論の積み上げによらない党執行部の方針決定や、連立を組む公明党との関係が不安視される事態が相次いでいる。
国民民主党の姿勢に疑問の声も
自民党内ではここへ来て、国民民主党の対応を疑問視する声も出ている。
4月20日、国民民主党は、日本維新の会と京都選挙区と静岡選挙区で、互いの候補者に推薦を出しあうことを決めた。
さらに、両党が交わした合意文書には「政権交代を実現して日本再生のために尽力する」という文言が明記されていた。
自民党にとっては寝耳に水であり、国民民主党との連携に前向きだった党執行部は、一転して不快感をあらわにした。
「彼らには怒っている。さすがに『政権交代』を掲げる政党と、山形で協力をするわけにはいかない」
国民民主党は、「事前の了承手続きがなかった」などと党内から異論が出たため、日本維新の会に再協議を要請し、代表の玉木は改めて文書を作成したいという意向を示した。
しかし、自民党側には、こうした国民民主党側のどっちつかずの対応に不信感が芽生え始めており、執行部の1人は、このままの姿勢が続くなら国民民主党との協力関係は見直さざるを得ず、山形への候補者擁立も選択肢となり得るとも指摘する。
難しい判断
山形への対応について、総理大臣の岸田は今のところ表向きのコメントは控えている。
党執行部の1人は「総理は参議院選挙に勝つのがすべてだと割り切っている。多少の不満が出るのは仕方がないと思っている」と解説する。
岸田にとっては、参議院で過半数を維持すれば、本格的な国政選挙の予定がない「黄金の3年」とも言われる期間を手にできる。
しかし、仮に山形での擁立見送りという「異例の対応」が、思うような結果を得られず、党内の不満がさらに高まる事態になれば、岸田の政権基盤が揺らぐことにもつながりかねない。
党内外の反応もにらみながら、難しい判断が迫られることになる。
正念場となる参議院選挙は、目前だ。
(文中敬称略)
666
:
チバQ
:2022/04/27(水) 22:10:18
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022042700936&g=pol
参院選に4候補 維新
2022年04月27日16時37分
日本維新の会は27日、夏の参院選の10次公認候補4人を発表した。顔触れは次の通り。
長崎 山田真美=新▽栃木 大久保裕美=新▽比例 青島健太=新、松浦大悟=元。
https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/582217
維新、参院選栃木選挙区に候補擁立 都内で企業経営の大久保氏
17:00
日本維新の会は27日、今夏の参院選栃木選挙区(改選数1)に、新人の会社経営、大久保裕美(おおくぼゆみ)氏(45)を公認候補として擁立すると発表した。同選挙区での立候補予定者は5人目となり、いずれも女性。
大久保氏は日光市出身で、美容や教育事業を手掛ける都内企業で代表取締役を務めている。
667
:
チバQ
:2022/04/28(木) 23:45:39
https://news.yahoo.co.jp/articles/6d1f1b8bc235ff6e856e0b1c2dbd1fde60b01fb0
維新激怒、国民との相互推薦合意「白紙」 夏の参院選京都・静岡選挙区
4/28(木) 17:27配信
京都新聞
参院選の「相互推薦」の合意文書にサインした日本維新の会の馬場共同代表(右から2人目)と国民民主党の前原代表代行(同3人目)ら=4月20日、国会内
日本維新の会と国民民主党が夏の参院選京都選挙区と静岡選挙区(ともに改選数2)に関して結んだ「相互推薦」の合意文書について、維新は28日午後5時から緊急会見を開き、白紙に戻すとした。
維新の藤田文武幹事長は会見で、「向こう(国民民主党)のガバナンスが機能していない。白紙にせざるを得ない。元々の合意文書は先方がつくられたもの。われわれは党内手続きを経て、すべて丸のみした。前原さんには丁寧な対応をしてもらって感謝している」と述べた。
合意文書は20日、国民の前原誠司代表代行(衆院京都2区)と榛葉賀津也幹事長、維新の馬場伸幸共同代表と藤田幹事長が署名した。
署名後、国民民主党の玉木代表ら一部議員が、合意文書に記された「政権交代」の4文字に反発。維新と中道改革保守勢力の結集を目指す前原氏らとの路線対立が顕在化し、玉木代表が党内で修正協議を指示していた。
維新の松井一郎代表は27日の会見で、玉木氏の対応を「戦の時に味方だと思っている人が(話を)聞いてないからって、一生懸命まとめてきた前原さんを背中から切っている」と強く非難し、前原氏を擁護していた。
京都選挙区では、維新が新人で大阪ガス社員の楠井祐子氏(54)の立候補を予定し、立憲民主党現職で前幹事長の福山哲郎氏(60)、自民党新人で京都市議の吉井章氏(55)、共産党新人で元長岡京市議の武山彩子氏(51)も立候補を予定している。
668
:
チバQ
:2022/04/29(金) 00:00:49
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-_politics_situation_K4S247GDKNLJ5K3VFS3WNGB6AM.html
国民、相互推薦破棄へ 党内の路線対立顕在化
2022/04/28 20:40産経新聞
国民、相互推薦破棄へ 党内の路線対立顕在化
合意文書を手にする日本維新の会の馬場伸幸共同代表(右)と国民民主党の前原誠司代表代行=20日午後、国会内(矢島康弘撮影)
(産経新聞)
国民民主党は28日、日本維新の会と結んだ夏の参院選の一部選挙区における相互推薦を破棄する方針を固めた。複数の幹部が明らかにした。5月2日の党会合で対応を正式決定する。維新も同様の認識を示した。相互推薦の合意文書をめぐり、国民民主内に「政権交代を実現」といった記述に関して異論が噴出し再協議していたが、維新が修正に応じない構えを崩さず合意は白紙に戻った。
国民民主の玉木雄一郎代表は28日、記者団に「どこと政権を目指すかについては党内手続きをして決めていない。党内手続きを経ていないものを組織の決定にはできない」と強調した。
両党は20日、参院選京都選挙区(改選数2)と静岡選挙区(同)での相互推薦、「身を切る改革」の実行、政権交代の実現を柱とした合意文書を締結した。維新側は馬場伸幸共同代表と藤田文武幹事長、国民民主側は前原誠司代表代行、榛葉賀津也幹事長が文書に署名した。
ところが、国民民主は党内で「身を切る改革」の実行と政権交代の実現が合意文書に盛り込まれることが共有されておらず、維新に再協議を要請していた。
前原、榛葉両氏は連携パートナーとして維新を重視している。一方、玉木氏はガソリン税の一部を減税するトリガー条項の凍結解除実現をはじめ、与党との関係強化に傾いており、参院選後に国民民主が連立入りするとの観測は絶えない。前原、榛葉両氏は異論が噴出することを覚悟で維新との協議を進めていたとみられ、党内の路線対立が顕在化していた。
一方、国民民主に不満を隠せないのが維新だ。藤田氏は28日の記者会見で「玉木氏が『白紙にする』ということで、最後通告だと受け取らせていただいた」と相互推薦を解消する考えを示し、松井一郎代表の了承も得たと説明した。
維新は国民民主の翻意について「『政権交代』の文言について自民に怒られて日和ったのだろう」(幹部)と受け止めており、国民民主が重視する静岡選挙区や山形選挙区(改選数1)に独自候補を擁立する構えだ。
一方、維新と国民民主との足並みの乱れは、京都選挙区で5選を目指す立憲民主党の福山哲郎前幹事長らを利する可能性がある。自民関係者は「(憲法改正に否定的な)立民と共産の候補の落選が理想的な展開」としていたが、思惑通りとなるかは不透明だ。(大橋拓史、内藤慎二)
669
:
チバQ
:2022/04/29(金) 00:02:01
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-_politics_election_WHO4ZOEBJJJKDLOBVF4N2I24IE.html
史上初「女性5人の戦い」か 参院選栃木、維新が大久保氏擁立
2022/04/28 18:58産経新聞
史上初「女性5人の戦い」か 参院選栃木、維新が大久保氏擁立
日本維新の会の松井一郎代表=28日午後、大阪市役所(矢田幸己撮影)
(産経新聞)
今夏の参院選で日本維新の会は、栃木選挙区で新人の大久保裕美氏(45)の擁立を決め、立候補表明の会見を栃木県庁で28日開いた。すでに現新4人の女性が出馬の意思を示しており、同選挙区では戦後初めて、女性候補のみによる選挙戦となる公算が大きい。
大久保氏は日光市出身、東京都在住で、健康関連の会社を経営。母が日光市議を務めた。維新が候補者を発掘する政治塾に参加し、公認候補に決まった。
会見では「大学の教員も経験し、学費に苦労する学生を目の当たりにしてきた。維新も教育分野に注力しており、特に子育てや若者の貧困問題に力を入れたい」と意気込みを語った。
栃木選挙区では3選を目指す自民現職の上野通子氏(64)=公明推薦▽立憲民主党新人の税理士、板倉京氏(55)▽共産党新人の元佐野市議、岡村恵子氏(68)▽NHK受信料を支払わない国民を守る党新人の心理カウンセラー、高橋真佐子氏(56)-も出馬を表明している。
670
:
チバQ
:2022/04/29(金) 00:05:31
https://news.goo.ne.jp/article/hokkaido/region/hokkaido-674998.html
参院選まで2カ月あまり 西胆振でも与野党に動き 自民、2氏の票割り残る不安 野党、立憲と国民で労組票争奪
2022/04/28 15:00北海道新聞
参院選まで2カ月あまり 西胆振でも与野党に動き 自民、2氏の票割り残る不安 野党、立憲と国民で労組票争奪
7月の参院選に向けて室蘭市内で開かれた集会
(北海道新聞)
7月10日投開票が有力視される参院選まで2カ月あまりとなる中、西胆振でも選挙戦に向けた動きが始まっている。自民党と公明党は週末、立候補予定者が相次ぎ西胆振入りして支持を訴えたが、地元でも道選挙区(定数3)のうち2議席を自民が占める目標への戦略はみえていない。野党側は道選挙区に立憲民主党と国民民主党がそれぞれ候補を立てる予定で、地元労組などに混乱がみられる。
「夏の参院選では、何としても自民党が2議席を獲得する」。自民党公認で立候補を予定する前衆院議員、船橋利実氏は23日に室蘭建設業協会(入江町)で開かれた「応援する会」で、力強く訴えた。
671
:
名無しさん
:2022/04/29(金) 00:25:56
参議院議員選挙公示日6月22日濃厚
自民党未定区
山形→舟山への相乗りか
立憲民主党未定区
山形、石川、静岡、和歌山、徳島高知、佐賀、大分
比例候補者数
自民党28人
日本維新の会21人
立憲民主党9人
国民民主党6人
社会民主党6人
日本共産党5人
672
:
名無しさん
:2022/04/29(金) 00:32:46
日本維新の会擁立候補公認・推薦
複数区
北海道未定
茨城未定
埼玉加來
東京海老沢
千葉佐野
神奈川松沢
静岡未定←擁立報道有り
愛知広沢←減税日本共同
京都楠井
大阪浅田・高木
兵庫片山
広島未定
福岡未定←5月中擁立報道有り
一人区
宮城平井
栃木大久保
香川町川
富山京谷
長崎山田
673
:
名無しさん
:2022/04/29(金) 00:48:34
国民民主党擁立候補公認・推薦
複数区
北海道臼杵公認・立憲と分裂選挙
茨城無所属堂込推薦←立民合同
埼玉上田推薦←立民分裂
東京荒木都民推薦←立民分裂
千葉磯部公認←立民分裂
神奈川深作公認←立民分裂
静岡山崎推薦←立民分裂か?
愛知伊藤公認←立民分裂
京都未定
大阪大谷公認
兵庫未定←擁立模索
広島無所属三上推薦←引退柳田の顔をたてる
福岡大田公認←立民分裂
一人区
山形舟山公認←立民擁立模索
秋田村岡推薦←立民分裂
福島無所属小野寺推薦←立民協力
岐阜丹野公認←立民協力
滋賀無所属田島推薦←立民協力
岡山無所属黒田推薦←立民協力
香川三谷公認←立民分裂
山口大内公認←立民分裂
大分足立公認←リベラル系分裂
宮崎黒木公認←立民分裂
674
:
名無しさん
:2022/04/29(金) 00:53:19
大阪 やはた愛
福岡 奥田ふみよ
愛知 がきや宗司
東京 よだかれん
埼玉 西美友加
?? 山本太郎
比例 つじ恵
比例 大島九州男
比例 キムテヨン
比例 高井たかし
675
:
岡山1区民
:2022/04/30(土) 11:44:23
https://news.yahoo.co.jp/byline/yoneshigekatsuhiro/20220429-00293733
参院選全45選挙区情勢分析 一人区の7割以上で自民先行=JX通信社 情勢調査
676
:
名無しさん
:2022/04/30(土) 21:03:37
参院選福岡選挙区は乱立模様 9人目、社民も擁立へ
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/915943/
福岡で擁立は6年振り
677
:
チバQ
:2022/04/30(土) 23:50:05
>>675
秋田の内閣支持率が低いのはなんでですかね?菅支持層が岸田不支持?
678
:
名無しさん
:2022/05/01(日) 13:54:16
https://mainichi.jp/articles/20220501/ddl/k08/010/031000c
茨城維新の会は30日、取手市内で定例会を開き、今夏の参院選茨城選挙区(改選数2)に元栃木県鹿沼市議で新人の佐々木里加氏(55)を擁立することを決定した。近く日本維新の会党本部へ公認申請し、5月中旬までに正式発表する見通し。【木許はるみ】
679
:
名無しさん
:2022/05/01(日) 13:57:18
日本維新の会擁立候補公認・推薦
複数区
北海道未定
茨城佐々木
埼玉加來
東京海老沢
千葉佐野
神奈川松沢
静岡未定←擁立報道有り
愛知広沢←減税日本共同
京都楠井
大阪浅田・高木
兵庫片山
広島未定
福岡未定←5月中擁立報道有り
一人区
宮城平井
栃木大久保
香川町川
富山京谷
長崎山田
680
:
岡山1区民
:2022/05/01(日) 14:07:30
>>678
https://archive2017.cdp-japan.jp/election/38
https://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/profile/YTPSRAYA13019XXX011.html
2017衆院選東京17希望公認落選→2019鹿沼市議立憲公認当選→2022参院選茨城県維新公認
681
:
チバQ
:2022/05/01(日) 18:25:23
https://news.yahoo.co.jp/articles/63943dcd87f1fcab2dd67292cbdedca3b5533f87
参院選 長崎選挙区、自立維共4人出馬予定 候補者調整で構図に変化も
4/29(金) 12:00配信
長崎新聞
左から山田真美氏、安江綾子氏、白川鮎美氏、山本啓介氏
今夏の参院選長崎選挙区(改選数1)には現時点で自民党、立憲民主党、日本維新の会、共産党の新人計4人が立候補を予定している。このうち3人は女性。ただ野党間の候補者調整など流動的な要素もあり、構図は変わる可能性がある。
17日、長崎市内であった自民県連の選対会議。「党公認をもらったから大丈夫と思っていたら大変なことになる」。今期限りで引退する参院議員で農相の金子原二郎氏はこうげきを飛ばし、引き締めを図った。
金子氏の後任として出馬するのは、この直前まで県連幹事長を務めた壱岐市区選出の県議、山本啓介氏(46)。県内の固い保守地盤に加え岸田内閣の堅調な支持率を背景に、県連内には楽観論も漂う。
だが不安要素もある。山本氏が幹事長の時、昨年の衆院選長崎4区では公認争いが起き、今年2月の知事選は保守分裂となった。山本氏は各支部や支援団体の会合で混乱を招いたことをわび、参院選での協力を呼びかける。知名度不足も否めず、朝のつじ立ちを精力的に続け、5月下旬までに県内21市町をすべて回る予定だ。
自民への雪辱を期すのは立民県連副代表の白川鮎美氏(42)。3年前の参院選では自民現職に約3万4千票差で敗れた。その直後から朝のつじ立ちを始め、各地をこまめに回ってきた。しかし、総合選対の中核となる労働4団体、立民、国民民主、社民3党県連でつくる7団体懇話会(7者懇)の足並みはまだそろっていない。
7者懇は昨年12月、白川氏の支援準備を進めることを確認。その後、最大支援団体の連合長崎をはじめ、平和運動センター、社民県連は白川氏推薦を決めた。一方、県都長崎市が地盤の衆院議員、西岡秀子氏を擁する国民県連は、参院選への態度を明確にしていない。他県での立民との候補者調整が難航し、略称を巡り党本部同士が対立していることも背景にある。国民県連は5月上旬の選対で方向性を決める予定という。
共産は党県委員会女性部長の安江綾子氏(45)が昨年の衆院選長崎1区に続き2度目の国政挑戦となる。ただ水面下では市民団体が仲介役となり共産、立民の野党候補一本化を模索。立民の最大支援組織である連合が共産との協力に反発しているため、立民県連が積極的に動く気配はないが、市民団体は両者の政策一致を実現したい意向だ。
知事選で初当選した大石賢吾氏を推薦した維新は、山田真美氏(50)を擁立する。山田氏は五島市の前県議で夫博司氏の元秘書。夫婦で各地を回り、支持拡大を急ぐ。共同代表の馬場伸幸氏は「参院選は次の戦いにもつながっていく」とし、来春の統一地方選の候補擁立も見据える。
682
:
チバQ
:2022/05/01(日) 18:27:35
https://news.yahoo.co.jp/byline/yoneshigekatsuhiro/20220429-00293736
参院選 北海道・東北の情勢分析=JX通信社 全45選挙区情勢調査
米重克洋JX通信社 代表取締役
4/29(金) 23:04
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北海道(定数3)は自民と立憲が2人ずつ候補を擁立する激戦区だ(写真:アフロ)
JX通信社は、夏の参院選に向けて、全国に45ある全ての選挙区で独自に情勢調査を実施し、有権者の動向を探った。
調査は、4月23日から25日にかけて、無作為に発生させた電話番号に架電するRDD(ランダム・デジット・ダイヤリング)方式で実施し、全国45選挙区で計26,722人から回答を得た。JX通信社では、この調査データをもとに、態度未定者の動向を予測するモデルで想定得票率などを算出し、その結果を加味して、現時点における全ての選挙区の情勢分析をまとめた。
本稿では、そのうち北海道・東北の各選挙区ごとの情勢分析を紹介する。
※全国的な情勢や、他の地域の情勢分析は下記記事をご参照ください
参院選全45選挙区情勢分析 一人区の7割以上で自民先行=JX通信社 情勢調査
※2022年4月23日から25日にかけての3日間の情勢調査に基づく。
北海道(定数3/2019年参院選:自立自)
自民現職の長谷川岳氏と立憲新人で元衆院議員の石川知裕氏が先行している。長谷川氏は全道で支持を集める一方、石川氏は衆院議員時代に地盤としていた十勝地域でややリードしている。自民新人の船橋利実氏と立憲現職の徳永エリ氏が続き、激しく争っている。無党派層では徳永氏への支持が比較的厚い。共産新人の畠山和也氏、国民新人の臼木秀剛氏らが続いている。
青森県(定数1/2019年参院選:自)
立憲現職の田名部匡代氏と、自民新人で元大相撲力士の斉藤直飛人氏が激戦を繰り広げている。田名部氏は下北地方でリードしている。斉藤氏は公務員や団体職員、自営業者からの支持が厚い一方、田名部氏は非正規雇用者からの支持が厚い。
岩手県(定数1/2019年参院選:無所属)
立憲現職の木戸口英司氏と自民新人の広瀬めぐみ氏が激しく競り合っている。木戸口氏は無党派層の態度決定者の6割以上から支持を集め、広瀬氏は太平洋沿岸地域での支持が厚い。木戸口氏は環境・エネルギーを重視する層、広瀬氏は外交・安全保障を重視する層から支持を集めている。
宮城県(定数1/2019年参院選:立)
自民現職で、2016年は旧民進党から出馬した桜井充氏が一歩リード。立憲新人の小畑仁子氏が追っている。桜井氏は4月中旬に宮城県議との公認争いに勝利したばかりだ。無党派層では小畑氏が桜井氏を上回っている。桜井氏は仙南や気仙沼でリードしているほか、女性からの支持が相対的に高い。
秋田県(定数1/2019年参院選:自)
自民現職の石井浩郎氏がリードし、その後を無所属新人で国民が推薦する元衆院議員の村岡敏英氏、無所属新人で立憲が支援する佐々百合子氏がそれぞれ追っている。内閣不支持層の支持を村岡氏と佐々氏が分け合っている。無党派層では、村岡氏がややリードしている。
山形県(定数1/2019年参院選:無所属)
調査時点では自民が候補を擁立しておらず、国民現職の舟山康江氏が独走状態だ。共産新人の石川渉氏が懸命に追っている。岸田内閣不支持層で舟山氏がリードする一方、「強く支持する」層では約9割が態度を明らかにしていない。
福島県(定数1/2019年参院選:自)
自民新人の星北斗氏が一歩リードしている。無所属新人で立憲の推薦を受ける小野寺彰子氏が激しく追い上げており、無所属現職の増子輝彦氏がそれに続く。星氏は中通りで、小野寺氏は会津地方で支持が厚い。
683
:
チバQ
:2022/05/01(日) 18:27:56
https://news.yahoo.co.jp/byline/yoneshigekatsuhiro/20220429-00293748
参院選 北関東・東京・南関東の情勢分析=JX通信社 全45選挙区情勢調査
米重克洋JX通信社 代表取締役
4/29(金) 23:04
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東京は全国最多の定数6の選挙区だけに、各党がしのぎを削る(写真:アフロ)
JX通信社は、夏の参院選に向けて、全国に45ある全ての選挙区で独自に情勢調査を実施し、有権者の動向を探った。
調査は、4月23日から25日にかけて、無作為に発生させた電話番号に架電するRDD(ランダム・デジット・ダイヤリング)方式で実施し、全国45選挙区で計26,722人から回答を得た。JX通信社では、この調査データをもとに、態度未定者の動向を予測するモデルで想定得票率などを算出し、その結果を加味して、現時点における全ての選挙区の情勢分析をまとめた。
本稿では、そのうち北関東・東京・南関東の各選挙区ごとの情勢分析を紹介する。
※全国的な情勢や、他の地域の情勢分析は下記記事をご参照ください
参院選全45選挙区情勢分析 一人区の7割以上で自民先行=JX通信社 情勢調査
※2022年4月23日から25日にかけての3日間の情勢調査に基づく。
茨城県(定数2/2019年参院選:自立)
現職2人がいずれも引退を表明しており、新人同士が争う選挙区となっている。自民新人の加藤明良氏、無所属新人で立憲と国民が推薦する堂込麻紀子氏の両氏がリードしており、共産新人の大内久美子氏が追う。堂込氏は内閣不支持層を多く取り込んでいる。
栃木県(定数1/2019年参院選:自)
立候補を予定する全候補者が女性となった。自民現職の上野通子氏が全県でリードしており、立憲新人の板倉京氏、共産新人の岡村恵子氏が追っている。なお、調査は4月23日から3日間行われたが、その後に維新新人の大久保裕美氏が立候補を表明したため、大久保氏は今回の調査対象に含まれていない。
群馬県(定数1/2019年参院選:自)
自民現職の中曽根弘文氏がリードしている。中曽根弘文氏は、中曽根康弘内閣時代の1986年から連続当選を続けている。無所属新人で立憲県連が推薦する白井桂子氏、共産新人の高橋保氏が懸命に浸透を図っている。
埼玉県(定数4/2019年参院選:自立公共)
自民現職の関口昌一氏がやや先行し、立憲新人の高木真理氏、公明現職の西田実仁氏が続いている。4議席目を無所属現職で国民が推薦する前知事の上田清司氏、共産新人の梅村早江子氏、維新新人の加来武宜氏が争っている。れいわ新人の西美友加氏がそれに続いている。
千葉県(定数3/2019年参院選:自立自)
自民現職の猪口邦子氏、立憲現職の小西洋之氏、自民新人の臼井正一氏がややリードしている。態度決定者のうち1割は比例投票先として日本維新の会を挙げており、維新公認候補の佐野正人氏は3人を激しく追っている。共産新人の斉藤和子氏、国民新人の礒部裕和氏が続いている。猪口氏と臼井氏は北東部で、小西氏は北西部で支持が厚い。
東京都(定数6/2019年参院選:自公共立維自)
現時点で全国最多の18人の立候補が見込まれている。自民現職の朝日健太郎氏、公明現職の竹谷とし子氏、立憲現職の蓮舫氏、共産現職の山添拓氏がややリードし、自民新人の生稲晃子氏、維新新人の海老沢由紀氏、立憲新人の松尾明弘氏、ファーストの会新人で国民が推薦する荒木千陽氏、れいわ新人の依田花蓮氏が続いている。
調査時点では無党派層は海老沢氏、生稲氏、荒木氏の順に支持を集めているが、無党派層全体の8割は態度を明らかにしておらず、今後も順位は大きく入れ替わりそうだ。
神奈川県(定数4+欠員補充1/2019年参院選:自立公維)
神奈川選挙区は本来、改選定数は4議席だが、昨夏の松沢成文氏の辞職に伴い、欠員を補充する選挙が併せて行われる。この結果、得票数5位で当選した議員の任期は2025年までの3年間となる。
自民現職の三原じゅん子氏がややリードしており、自民元職の浅尾慶一郎氏、公明現職の三浦信祐氏、維新元職の松沢成文氏、立憲新人の水野素子氏、共産新人の浅賀由香氏が続く。立憲新人の寺崎雄介氏、国民の深作ヘスス氏が追っている。
有権者の約4割を占める無党派層では松沢氏への支持がやや多く、三原氏、浅尾氏が続く。
山梨県(定数1/2019年参院選:自)
立憲現職の宮沢由佳氏と自民新人の永井学氏が激戦を繰り広げている。県西部の国中地域では宮沢氏が、東部の郡内地域では永井氏がそれぞれリードしている。宮沢氏は立憲や共産の支持層に加えて、無党派層や維新支持層でややリードしている。
684
:
チバQ
:2022/05/01(日) 18:28:22
https://news.yahoo.co.jp/byline/yoneshigekatsuhiro/20220429-00293751
参院選 北陸信越の情勢分析=JX通信社 全45選挙区情勢調査
米重克洋JX通信社 代表取締役
4/29(金) 23:04
JX通信社は、夏の参院選に向けて、全国に45ある全ての選挙区で独自に情勢調査を実施し、有権者の動向を探った。
調査は、4月23日から25日にかけて、無作為に発生させた電話番号に架電するRDD(ランダム・デジット・ダイヤリング)方式で実施し、全国45選挙区で計26,722人から回答を得た。JX通信社では、この調査データをもとに、態度未定者の動向を予測するモデルで想定得票率などを算出し、その結果を加味して、現時点における全ての選挙区の情勢分析をまとめた。
本稿では、そのうち北陸信越の各選挙区ごとの情勢分析を紹介する。
※全国的な情勢や、他の地域の情勢分析は下記記事をご参照ください
参院選全45選挙区情勢分析 一人区の7割以上で自民先行=JX通信社 情勢調査
※2022年4月23日から25日にかけての3日間の情勢調査に基づく。
新潟県(定数1/2019年参院選:無所属)
自民新人で県議の小林一大氏と立憲現職の森ゆうこ氏が激しく競り合っている。2016年の参院選では約2,300票差の僅差で森ゆうこ氏が当選した。調査時点では無党派層で森氏が小林氏を上回っている。地域別では、小林氏が下越地方と上越地方で、森氏は中越地方で比較的リードしている。
富山県(定数1/2019年参院選:自)
自民現職の野上浩太郎氏がリードしており、維新新人の京谷公友氏、立憲新人の山登志浩氏、共産新人の坂本洋史氏が追っている。富山県では態度決定者のうち約2割が比例投票先として日本維新の会を挙げており、近畿地方以外では最も多くなっている。
石川県(定数1/2019年参院選:自)
自民現職の岡田直樹氏が優位に立っており、擁立が予定されている立憲の候補(未定)を大きく上回っている。4月24日に行われた参院補選では、自民の宮本周司氏が立憲の小山田経子氏をトリプルスコアで破っている。
福井県(定数1/2019年参院選:自)
自民現職の山崎正昭氏がややリードしており、無所属新人で立憲県連代表を辞任して出馬する斉木武志氏、無所属新人で自民を離党して出馬する県議の笹岡一彦氏が追っている。その後を共産新人の山田和雄氏が続いている。調査時点では無党派層で斉木氏がややリードしているほか、態度を決定した自民支持層や内閣支持層の約2割は笹岡氏に流れている。
長野県(定数1/2019年参院選:国)
立憲現職の杉尾秀哉氏と自民新人の松山三四六氏が激戦を繰り広げている。松山氏は長野県を中心に活動するタレントだが、無党派層での支持は杉尾氏の後塵を拝している。松山氏は北信や中信で、杉尾氏は南信や東信で、比較的支持が厚い。
685
:
チバQ
:2022/05/01(日) 18:28:45
https://news.yahoo.co.jp/byline/yoneshigekatsuhiro/20220429-00293760
参院選 東海の情勢分析=JX通信社 全45選挙区情勢調査
米重克洋JX通信社 代表取締役
4/29(金) 23:04
JX通信社は、夏の参院選に向けて、全国に45ある全ての選挙区で独自に情勢調査を実施し、有権者の動向を探った。
調査は、4月23日から25日にかけて、無作為に発生させた電話番号に架電するRDD(ランダム・デジット・ダイヤリング)方式で実施し、全国45選挙区で計26,722人から回答を得た。JX通信社では、この調査データをもとに、態度未定者の動向を予測するモデルで想定得票率などを算出し、その結果を加味して、現時点における全ての選挙区の情勢分析をまとめた。
本稿では、そのうち東海の各選挙区ごとの情勢分析を紹介する。
※全国的な情勢や、他の地域の情勢分析は下記記事をご参照ください
参院選全45選挙区情勢分析 一人区の7割以上で自民先行=JX通信社 情勢調査
※2022年4月23日から25日にかけての3日間の情勢調査に基づく。
岐阜県(定数1/2019年参院選:自)
自民現職の渡辺猛之氏がリードしており、国民新人でアナウンサーの丹野みどり氏が追い上げている。共産新人の三尾圭司氏が続いている。立憲県連や連合の支援を受ける丹野氏は無党派層でややリードする一方、内閣不支持層をうまく取り込めていない。
静岡県(定数2/2019年参院選:自国)
自民新人の若林洋平氏が先行し、無所属現職で前回は旧民進党から出馬した平山佐知子氏、無所属現職で国民が推薦する山崎真之輔氏、共産新人の鈴木千佳氏がそれを追っている。県連が対応を決めていない立憲の支持層では、調査時点で態度決定者の6割が平山氏を支持している一方、一部は鈴木氏、山崎氏に流れている。無党派層では平山氏、若林氏、山崎氏の順となっている。
愛知県(定数4/2019年参院選:自国立公)
愛知選挙区は、現時点で政党要件を満たす全政党の候補者が揃った唯一の選挙区となっている。
自民現職の藤川政人氏、立憲現職の斎藤嘉隆氏がややリードし、公明現職の里見隆治氏、維新新人で減税日本が共同公認する広沢一郎氏、国民現職の伊藤孝恵氏、共産新人の須山初美氏が追っている。れいわ新人の我喜屋宗司氏、社民党新人の塚崎美緒氏が続いている。
地域別では、藤川氏は尾張で、斎藤氏と伊藤氏は西三河で、里見氏と広沢氏は知多でそれぞれ比較的支持が厚い。
三重県(定数1/2019年参院選:自)
自民新人の山本佐知子氏がリードし、無所属新人で立憲と国民が推薦する芳野正英氏が追い上げている。調査時点では無党派層は芳野氏に、維新支持層は山本氏に比較的支持が集まっている。山本氏は伊賀や伊勢志摩で、芳野氏は地盤の四日市市を含む北勢でややリードしている。
686
:
チバQ
:2022/05/01(日) 18:29:06
https://news.yahoo.co.jp/byline/yoneshigekatsuhiro/20220429-00293763
参院選 近畿の情勢分析=JX通信社 全45選挙区情勢調査
米重克洋JX通信社 代表取締役
4/29(金) 23:04
JX通信社は、夏の参院選に向けて、全国に45ある全ての選挙区で独自に情勢調査を実施し、有権者の動向を探った。
調査は、4月23日から25日にかけて、無作為に発生させた電話番号に架電するRDD(ランダム・デジット・ダイヤリング)方式で実施し、全国45選挙区で計26,722人から回答を得た。JX通信社では、この調査データをもとに、態度未定者の動向を予測するモデルで想定得票率などを算出し、その結果を加味して、現時点における全ての選挙区の情勢分析をまとめた。
本稿では、そのうち近畿の各選挙区ごとの情勢分析を紹介する。
※全国的な情勢や、他の地域の情勢分析は下記記事をご参照ください
参院選全45選挙区情勢分析 一人区の7割以上で自民先行=JX通信社 情勢調査
※2022年4月23日から25日にかけての3日間の情勢調査に基づく。
滋賀県(定数1/2019年参院選:無所属)
自民現職の小鑓隆史氏が一歩リードし、無所属新人で立憲と国民が推薦する田島一成氏が追う展開になっている。共産新人の石堂淳士氏が続いている。調査時点では、無党派層と維新支持層では小鑓氏と田島氏がほぼ互角の争いだ。小鑓氏は湖南や湖西で強く、湖東では田島氏が比較的強い。
京都府(定数2/2019年参院選:自共)
京都選挙区は、立憲と維新の競合が全国的に注目されている。
自民新人の吉井章氏がやや先行し、立憲現職の福山哲郎氏と維新新人の楠井祐子氏、共産新人の武山彩子氏が激しく追っている。
調査時点では、無党派層で福山氏がリードする一方で、楠井氏は自民や公明の支持層からも一部支持を集めている。山城地域では福山氏と楠井氏が互角だが、大票田の京都市では福山氏がややリードしている。
大阪府(定数4/2019年参院選:維維公自)
ともに維新現職の浅田均氏と高木かおり氏、自民現職の松川るい氏、公明現職の石川博崇氏がややリードしている。共産元職の辰巳孝太郎氏と、菅直人元首相が”特命担当”として支援する立憲新人の石田敏高氏が激しく追っている。れいわ新人の八幡愛氏、国民新人の大谷由里子氏が続いている。
地域別に見ると、石川氏は堺市、辰巳氏は東部、石田氏は北摂地域で比較的支持が厚い。
兵庫県(定数3/2019年参院選:維公自)
自民現職の末松信介氏、維新現職の片山大介氏、公明現職の伊藤孝江氏、立憲新人の相崎佐和子氏が争っている。共産新人の小村潤氏が続いている。調査時点では、無党派層からの支持で片山氏が末松氏を上回っている。また、自民支持層の支持は、伊藤氏以上に片山氏に対して流れている。
奈良県(定数1/2019年参院選:自)
自民現職の佐藤啓氏がリードし、立憲新人の猪奥美里氏が追い上げている。共産新人の北野伊津子氏が続いている。無党派層では猪奥氏がわずかにリードしている一方で、維新支持層で態度を明らかにした有権者の6割は佐藤氏を支持している。昨年の衆院選で自民に次ぐ比例票を集めた維新は、調査時点で候補を擁立していない。
和歌山県(定数1/2019年参院選:自)
自民現職の鶴保庸介氏が先行している。共産新人の前久氏が追っている。
687
:
チバQ
:2022/05/01(日) 18:29:29
https://news.yahoo.co.jp/byline/yoneshigekatsuhiro/20220429-00293769
参院選 中国・四国の情勢分析=JX通信社 全45選挙区情勢調査
米重克洋JX通信社 代表取締役
4/29(金) 23:04
JX通信社は、夏の参院選に向けて、全国に45ある全ての選挙区で独自に情勢調査を実施し、有権者の動向を探った。
調査は、4月23日から25日にかけて、無作為に発生させた電話番号に架電するRDD(ランダム・デジット・ダイヤリング)方式で実施し、全国45選挙区で計26,722人から回答を得た。JX通信社では、この調査データをもとに、態度未定者の動向を予測するモデルで想定得票率などを算出し、その結果を加味して、現時点における全ての選挙区の情勢分析をまとめた。
本稿では、そのうち中国・四国の各選挙区ごとの情勢分析を紹介する。
※全国的な情勢や、他の地域の情勢分析は下記記事をご参照ください
参院選全45選挙区情勢分析 一人区の7割以上で自民先行=JX通信社 情勢調査
※2022年4月23日から25日にかけての3日間の情勢調査に基づく。
鳥取県・島根県(定数1/2019年参院選:自)
自民現職の青木一彦氏が優位に立っている。立憲新人の村上泰二朗氏、共産新人の福住英行氏が続いている。村上氏は鳥取県西部を中心に一定の支持を集めているが、青木氏は鳥取・島根の全域でリードしている。
岡山県(定数1/2019年参院選:自)
自民現職の小野田紀美氏がリードし、無所属新人で立憲と国民が推薦する前玉野市長の黒田晋氏が追い上げている。共産新人の住寄聡美氏が続いている。黒田氏は玉野市を含む備前地域で比較的支持が強い。
広島県(定数2/2019年参院選:無自)
岸田首相の地元であり、岸田内閣の支持率が全国で最も高い。自民現職の宮沢洋一氏が他を圧倒し、無所属新人で立憲と国民が推薦する三上絵里氏が続いている。共産新人の中村孝江氏はその後を追っている。三上氏には無党派層に加え、維新の支持層などからも支持があるが、維新は新たに候補を擁立する可能性が取り沙汰されている。
山口県(定数1/2019年参院選:自)
自民現職の江島潔氏が優位に立っている。立憲新人で安倍元首相の元秘書の秋山賢治氏、国民新人の大内一也氏が追い上げを図っている。
北部で秋山氏が比較的強いが、他地域では江島氏が大きくリードしている。
徳島県・高知県(定数1/2019年参院選:自)
自民現職の中西祐介氏が先行し、共産新人の松本顕治氏が追っている。
香川県(定数1/2019年参院選:自)
香川県は立憲・小川淳也政調会長と、国民・玉木雄一郎代表のそれぞれの地元である。そこに維新、共産も揃って候補を擁立し「野党乱立」の様相を呈している。
自民現職の磯崎仁彦氏がリードし、国民新人の三谷祥子氏、立憲新人の茂木邦夫氏、維新新人の町川順子氏が追い上げている。
三谷氏は、玉木氏が選出されている衆院香川2区を含む東讃・中讃地域で他の野党候補を大きく上回っていて、無党派層からの支持も比較的厚い。
愛媛県(定数1/2019年参院選:無所属)
自民現職の山本順三氏が一歩リードし、無所属新人で立憲が推薦する高見知佳氏が追い上げている。高見氏は地元・新居浜市を含む東予地方で比較的支持が厚く、県全体の無党派層でも山本氏とほぼ互角となっている。
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チバQ
:2022/05/01(日) 18:29:51
https://news.yahoo.co.jp/byline/yoneshigekatsuhiro/20220429-00293772
参院選 九州・沖縄の情勢分析=JX通信社 全45選挙区情勢調査
米重克洋JX通信社 代表取締役
4/29(金) 23:04
JX通信社は、夏の参院選に向けて、全国に45ある全ての選挙区で独自に情勢調査を実施し、有権者の動向を探った。
調査は、4月23日から25日にかけて、無作為に発生させた電話番号に架電するRDD(ランダム・デジット・ダイヤリング)方式で実施し、全国45選挙区で計26,722人から回答を得た。JX通信社では、この調査データをもとに、態度未定者の動向を予測するモデルで想定得票率などを算出し、その結果を加味して、現時点における全ての選挙区の情勢分析をまとめた。
本稿では、そのうち九州・沖縄の各選挙区ごとの情勢分析を紹介する。
※全国的な情勢や、他の地域の情勢分析は下記記事をご参照ください
参院選全45選挙区情勢分析 一人区の7割以上で自民先行=JX通信社 情勢調査
※2022年4月23日から25日にかけての3日間の情勢調査に基づく。
福岡県(定数3/2019年参院選:自公立)
自民現職の大家敏志氏、立憲現職の古賀之士氏、公明現職の秋野公造氏に加え、調査時点では未発表の維新の候補が争っている。共産新人の真島省三氏、連合福岡が古賀氏と並んで推薦した国民新人の大田京子氏、れいわ新人の奥田ふみよ氏が追っている。維新の候補は県全体で無党派層の支持を引きつけている。擁立の状況次第で大きく情勢が変わり得る。
佐賀県(定数1/2019年参院選:自)
自民現職の福岡資麿氏が一歩リードし、調査時点では未発表の立憲の候補が追っている。立憲県連代表の原口一博衆議院議員は、候補擁立を明言している。
長崎県(定数1/2019年参院選:自)
自民新人の山本啓介氏がリードし、立憲新人の白川鮎美氏が追っている。共産新人の安江綾子氏が続いている。なお、4月23日から25日までの調査期間の直後に維新が山田真美氏の擁立を発表したため、山田氏は今回の調査の対象には含まれていない。
地域別に見ると、山本氏が全県でリードしており、白川氏は地元の佐世保市を含む県北でもリードを許している。
熊本県(定数1/2019年参院選:自)
自民現職の松村祥史氏がリードしており、立憲新人の出口慎太郎氏が追っている。阿蘇地方では出口氏が松村氏に迫っている。
熊本県では、元五輪選手で熊本県議を辞職した松野明美氏が維新から全国比例での出馬を表明している。この影響か、態度決定者のうち1割強が比例投票先として維新を挙げており、九州・沖縄地方で最も高くなっている。
大分県(定数1/2019年参院選:無所属)
自民新人の古庄玄知氏がリードし、国民現職の足立信也氏が追い上げる。共産の山下魁氏と無所属新人の小手川裕市氏が続く。
2016年の参院選では、足立氏が1,090票差で古庄氏に辛勝した。足立氏は無党派層や維新・国民支持層から支持を集める一方で、地域別に見ると北部や西部で古庄氏にリードを許している。
宮崎県(定数1/2019年参院選:自)
自民現職の松下新平氏が一歩リードし、立憲新人の黒田奈々氏が追い上げている。共産新人の白江好友氏、国民新人の黒木章光氏が続いている。
調査時点で態度を明らかにしている無党派層の約半数は黒田氏を支持しており、北部では松下氏と互角に立っている。
鹿児島県(定数1/2019年参院選:自)
自民現職の野村哲郎氏がリードし、立憲新人の柳誠子氏が追っている。共産新人の山口広延氏が続く。
無党派層では柳氏が上回っているが、野村氏は全体の4割を超える自民・公明支持層や維新支持層から支持を集めている。
沖縄県(定数1/2019年参院選:無所属)
無所属現職でオール沖縄勢力が支援する伊波洋一氏と自民新人の古謝玄太氏が激戦を繰り広げている。伊波氏は社会保障・医療・介護を重視する層、古謝氏は経済・雇用を重視する層からそれぞれ支持を集めている。外交・安全保障を重視する層ではほぼ互角だ。
沖縄本島では伊波氏がやや優位に戦いを進めている一方、古謝氏は宮古島地方や八重山地方で支持が厚い。
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