白人中間層の政党とみなされていた民主同盟だが、昨年の総選挙では得票率22%を記録。アパルトヘイト時代が終わってから約20年を経た南アフリカで黒人有権者にも支持基盤を広げ、与党・アフリカ民族会議(African National Congress、ANC)に代わって政権を担当できる政党への脱皮を図っている。
国連難民高等弁務官事務所(UN High Commissioner for Refugees、UNHCR)の報道官によると、これまでにタンザニアに7万200人、ルワンダに2万6300人、コンゴ民主共和国の南キブ(South Kivu)州に1万人近くが避難した。避難者数は、UNHCRが1週間前に発表した人数から倍増している。