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国際政治・世界事情(その2)

374チバQ:2015/05/14(木) 21:47:08
http://www.asahi.com/articles/ASH5G1VCZH5GUHBI00C.html
ブルンジ軍、暫定政権樹立宣言 大統領側は否定
ヨハネスブルク=三浦英之2015年5月14日15時55分
 アフリカ中部ブルンジで3期目の大統領選に立候補表明したヌクルンジザ大統領に対し、軍幹部は13日のラジオ放送で、大統領を政権から追放したと演説。「国家の団結を取り戻す」として暫定政権の樹立を宣言した。一方、大統領側は「クーデターは失敗した」と主張しており、不透明な状況が続いている。AFP通信などが伝えた。

 軍幹部は「(クーデターは)多くの軍や警察の高官の支持を得ている」と主張。暫定政権を設立し、「公平で平和的な選挙の実施を目指す」と述べた。

 現地からの報道によると、すでに首都ブジュンブラの空港や周辺国との国境は、クーデター軍によって占拠・閉鎖されている模様。一方、大統領府を含む主要政府機関は大統領を擁護する軍部隊で守られているという情報もある。


http://mainichi.jp/select/news/20150514k0000m030153000c.html
ブルンジ:クーデターか 軍高官が外遊大統領の追放を宣言
毎日新聞 2015年05月13日 23時27分(最終更新 05月14日 02時34分)

 【ナイロビ服部正法】アフリカ中部ブルンジからの報道によると、ブルンジ軍高官が13日、外遊中のヌクルンジザ大統領の追放を宣言した。事実ならクーデターによる政権転覆だが、ヌクルンジザ政権側はこれを「ジョークだ」と全面否定。一方、首都ブジュンブラでは反政権側の市民たちが路上に出て、クーデターを歓迎しており、混乱が拡大しそうだ。

 英BBCなどによると、ニヨンバレ少将と多数の軍幹部らが会見し、大統領の追放と「救国委員会」の設置を宣言した。ヌクルンジザ氏はアフリカ各国首脳との会談のためタンザニアを訪問していた。

 ブルンジでは6月の大統領選を控え、現在2期目のヌクルンジザ大統領が先月下旬に与党候補に決まったことに対し、「(3選を禁じる)憲法違反だ」と怒った反対派市民らによる抗議行動が首都で続き、これまでに警官隊との衝突で20人以上が死亡したとされる。

 与党支持者らは、ヌクルンジザ氏の初当選時(2005年)が議会による選出で大統領選を経ていないため1期目として換算されないとの論法を取り、大統領はデモを「反乱的活動」と呼び弾圧してきた。

 ブルンジは隣国ルワンダと同様、フツ人が圧倒的多数派でツチ人が少数派。ルワンダでは1994年、フツ人主導の当時の政府軍やフツ人過激派がツチ人ら約80万人を虐殺したが、ブルンジでも93〜05年の間、両民族の対立から内戦に陥り、約30万人が死亡したとされる。ヌクルンジザ氏は元々フツ系武装組織の指導者。現政権と反対派の対立が再び民族対立につながる可能性もある。


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