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自民党スレ

3148チバQ:2018/08/02(木) 22:03:38
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180802-00010000-fnnprimev-pol
飛ばない男…不出馬の舞台裏と新たな悩み【自民党総裁選】
8/2(木) 6:30配信 FNN PRIME
飛ばない男…不出馬の舞台裏と新たな悩み【自民党総裁選】
(画像:FNN PRIME)
電撃不出馬表明はなぜこのタイミングだったのか
7月24日の午後5時30分、自民党の岸田政調会長が率いる岸田派(=宏池会)事務所には、関係者や報道陣100人近くが集まった。

【画像】岸田派から入閣した面々

文字通り足の踏み場もないほどの状態の中、設置された10台ほどのカメラを前に、横一列に並んだ岸田派の幹部たち。
その中央に座った岸田氏は、無数のフラッシュを浴びながら、やや険しい表情で語った。

「私としては、今回の自民党総裁選挙には出馬することはせず、安倍総理を中心に様々な政治課題に取り組んでいく。
そうした取り組みに貢献をしていくことが適切な対応ではないか」
自らの総裁選挙への不出馬と、安倍首相の三選支持を表明した岸田氏。
では通常国会閉会から2日後の不出馬表明というタイミングはなぜだったのか。
岸田派幹部は「安倍支持を明確にしていない派閥ができるだけ残っているうちに、なるべく早く支持を表明することが重要なんだ」と話した。

早めの三選支持でポスト確保狙い
確かに、安倍首相の出身派閥の細田派と、以前から安倍支持を明確にしてきた麻生派や二階派を除いた中で、安倍三選支持を表明したのは、岸田派が最初となったが、狙いはズバリ、総裁選後の人事だ。

現在、岸田派からは、岸田氏が党三役の一角である政調会長に起用され、林文部科学相、上川法務相、小野寺防衛相、松山一億総活躍担当相の4人が入閣するなど厚遇されている。

しかし、この総裁選で安倍首相サイドの心象を損なえば、岸田派は次の人事で一気に冷遇されてしまう恐れがある。

出馬するとなれば話は別だが、どうせ不出馬ならば態度を明確にしない他の派閥よりも先に安倍支持を打ち出すことが、安倍首相サイドに、自分を最も高く売ることになるというわけだ。

会見で岸田氏は、総理と人事に関するやり取りがあったかと質問され、「全くない」と答えたが、岸田氏周辺は「安倍総理へはすでにポストに関する希望は伝えた。決定権は総理にあるのだから、こちらは待つだけだ」と人事をめぐる水面下の折衝を認めている。

悩んだ結果の不出馬だが、出馬はありえたのか
今年4月、自ら「私も飛ばない男だとか、飛べない男などと言われるが、いざというときは我々はやるんだ」と言った岸田氏だったが、結局、飛ぶことを諦めた。
ただ、直前まで飛ぶ可能性が囁かれていたことも事実だ。
岸田派は5月以降、派閥内の会合を頻繁に開いてきた。6月に入ると派閥内の主戦論が強まり、最終的に総裁選への対応は岸田氏に一任されることとなった。
そしてその頃から岸田氏は、「派閥が一致結束して、荷崩れしないようにすることが大切だ」という言葉を何度も繰り返すようになり、周囲からは、総裁選を戦い抜くための結束固めのようにも映った。

幹部の懸念「切り崩されたらうちの派閥はもたない・・・」
しかし、安倍首相側もその動きを黙って見ているわけではなかった。

4月に行われた総理の出身派閥である細田派と岸田派の会食。細田派からの提案で開かれ、大いに盛り上がったというが、そのお返しにと、6月に岸田派側から再び細田派との会食を提案した際は、なぜか会食そのものを断られたという。

その後、岸田氏周辺に対して、総理側が出馬を警戒しているということが伝わり、安倍首相側が「負けた派閥は、冷遇を覚悟すべきだ」と語ったという情報も駆け巡った。

3149チバQ:2018/08/02(木) 22:03:57
こうした動きの中で岸田派中堅はこう語った。

「出馬するってことは、総理はどんなことをしても岸田派を崩しにくるってこと。
総裁選は国政選挙とは違う。つまり魅力的なポストを約束したり、お金をばら撒いたり何でもありなんだよ。
そうなったらうちの派閥はもたないだろう。それは岸田会長が一番よく分かっている」

つまり、安倍総理と戦うことは結果的に派閥を分断される危険性があるというわけだ。
また、岸田派の名誉会長である古賀誠元幹事長も周囲に対して「戦うにはそれ相応の代償を払う覚悟が必要だ。とにかく派閥が割れることだけは避けるべきだ」と語っていたという。

このような情勢を受けての不出馬は苦渋の決断だったと言える。
しかし、党内からは岸田氏について「ここで勝負できなかったらもう終わりだ」などと、厳しい声も出ている。

岸田氏に浮上した新たな悩み
一方で、岸田氏は不出馬により新たな悩みを抱えることとなった。

不出馬会見の2日後、岸田氏は、岸田派議員20人ほどを前に、次のように述べた。
「ひとつの方針のもとに一致結束、共に努力をしていきたい。皆様のご理解ご協力をお願いします」
改めて派閥の結束を呼びかけた岸田氏。
安倍首相支持を掲げた以上、次の課題は、総裁選において岸田派議員48人全員が揃って安倍総理に投票することだ。

この足並みが崩れるようなことがあると、岸田氏の求心力が問われ、結果的に安倍総理からの信頼も損ないかねない。

政策の違う安倍首相への支持に造反票も?
しかし、岸田氏自らも会見で「安倍総理と私は政治理念とか政策についても異なる部分があるわけだが」と話したように、派閥内にも安倍首相の政策を、あるいは安倍首相の三選を是としない考えが存在することは確かだ。

派内には「岸田会長の判断で一任を取ったんだ。一任ということはどんな判断でも皆ついていくということだ」と、結束して安倍首相に投票できると言い切る議員がいる一方で、「もちろん一任には賛成したさ。でも実際会長が出ないとなると…」と言葉を濁す議員もいる。
総裁選での議員の投票は無記名なので、派の方針に反して安倍首相以外の候補に投票しても、それが明らかになることはない。
しかし、安倍首相への投票が予想より少なければ、岸田派内の造反が疑われる可能性も否定できず、その場合は、人事にも影響しかねない。

岸田氏は派内で丁寧な説明を続けていくというが、今後も別の意味で悩ましい日々が続きそうだ。

3150チバQ:2018/08/04(土) 03:47:35
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180802-00000638-san-pol
河野外相就任1年「ポスト安倍」へ存在感 ハイペース外遊、得意の英語で独自外交 持論は封印、父・洋平氏の影響懸念つきまとう
8/2(木) 23:30配信 産経新聞
 河野太郎外相は3日で就任から丸1年を迎える。得意の英語を生かしてハイペースで海外出張をこなし、かつての“異端児”は「ポスト安倍」の一人と目されるまで存在感を高めている。河野氏も将来的な自民党総裁選への出馬を明言するが、国家観などへの言及はない。まずは外相として具体的な成果を出すことができるか。今後その真価が問われる。(シンガポール 小川真由美)

 「今回参加している各国外相のほとんどと複数回の会合を重ね、個人的に信頼関係を築くことができた。これまでの努力は多少なりとも実りつつある」

 河野氏は2日、日・東南アジア諸国連合(ASEAN)外相会議などに出席するため訪れたシンガポールで記者団にこう強調し、1年間の取り組みを自賛した。

 昨年8月3日の内閣改造で外相に就いた河野氏の外国訪問は44カ国・地域(延べ59カ国・地域)に及び、4年7カ月務めた前任の岸田文雄自民党政調会長の51カ国・地域(同93カ国・地域)を猛追する。外相としてモザンビーク、バーレーン、モルディブ、ブータンを初訪問したほか、オマーンは27年ぶり、スリランカは15年ぶりと日本の外相の足が遠のいていた国への訪問が目立つ。

 河野氏は会談で各国外相と通訳を入れずに英語で話すことも多く、「会談の中身はこれまでの外相の倍以上ある」(外交筋)という。

 河野氏は頻繁に海外に出られない安倍晋三首相に代わり、国際社会での北朝鮮包囲網の構築に奔走。訪問先では必ず北朝鮮問題を取り上げ、非核化の重要性を訴えてきた。河野氏によれば「北朝鮮がこんな話をした」と伝える海外要人もいて、重みは増している。

 欧米と一線を画した独自外交も進める。トランプ米大統領が親イスラエル政策を打ち出す中、河野氏は中東を3度訪問し、中東和平協議への関与を表明した。イスラム教徒少数民族ロヒンギャ難民問題で孤立するミャンマーのアウン・サン・スー・チー国家顧問兼外相に対しては難民帰還に向けた支援を打ち出した。

 「一度決めたら最後まで徹底的に支援する」(河野氏)という日本への高い信頼を武器に、巨額の経済支援で途上国への影響力を増す中国に対抗する狙いだ。

 ただ、積極的な外国訪問のしわ寄せが出始めている。海外出張の急増で旅費が膨らみ、昨年末には予算が底をつく寸前まで追い込まれた。

 外務省は同行職員数を絞った上で航空機をビジネスクラスからエコノミークラスへ変更するなどの経費節減でやりくりするが、閣僚の旅費は全省庁で総額が決まっており、今後も予算の大幅増は見込めない。業務の抜本見直しが進まなければ、河野氏の思惑とは逆に職員の負担が増すおそれがある。

 河野氏の姿勢は国会軽視との批判も招いた。河野氏は答弁がほとんどない7時間の予算委員会出席など、国会運営のあり方に不満を募らせる。2月にはツイッターに「腕を組んで目を瞑(つぶ)る暇に仕事させてほしい!」と投稿した。自民党国対幹部は「国会は民主主義の根幹だ。謙虚さが足りない」と苦言を呈する。

 そんな脇の甘さもあるが、将来の首相を目指す河野氏にとって、父の河野洋平元衆院議長の「壁」を乗り越えられるかどうかも課題となる。洋平氏は外交や憲法改正で首相と真っ向から意見が異なり、引退後も政権批判を繰り返す。河野氏は「父親とは違う」と話すが、河野氏を知る関係者は「父親を尊敬し、親子の仲もいい」と語る。洋平氏の影響を懸念する声は根強い。

 歯にきぬ着せぬ発言が特徴的だった河野氏は外相就任後、反原発などの持論を封印した。憲法改正や歴史認識などへの言及もほとんどない。このまま「優等生」として、国家観を明らかにしなければ「仮面をかぶっている」との疑念はつきまとう。

3151チバQ:2018/08/04(土) 07:15:21
https://www.sankei.com/politics/news/180803/plt1808030002-n1.html
2018.8.3 05:00
【自民党総裁選】
悩める竹下亘氏、石破氏に傾くも竹下派衆院は首相支持多数 いぶかる安倍首相
 9月の自民党総裁選をめぐり、竹下派(平成研究会、55人)会長の竹下亘総務会長が揺れている。参院(21人)が石破茂元幹事長の支持に動き、竹下氏も石破氏の支持に傾くが、2日の同派会合では衆院議員(34人)から安倍晋三首相(党総裁)を支持する声が相次いだからだ。竹下氏を重用してきた首相は不信感を募らせており、竹下氏が石破氏支持で敗れれば、総裁選後の内閣改造・党役員人事の処遇に影響が出かねない。

 「知恵を出していきたいが、総裁選で一番重要なのは誰を日本のリーダーにするかだ」

首相包囲網作り? 小泉純一郎元首相、山崎拓元副総裁らと会食 小池百合子知事も
 竹下派会長代行で首相に近い茂木敏充経済再生担当相は会合でこう述べ、拙速に対応を決めないよう念を押した。竹下氏を含め衆院議員21人が出席した会合では、首相を支持する意見が続出した。木原稔衆院議員は「トランプ米大統領と対等に話ができる首相を代え、また『初めまして』からやるのか」と主張した。

 総裁選は主要4派が首相支持に回り、連続3選が濃厚だ。「衆参一致して対応すべきだ」との声が上がった一方、石破氏を支持すれば「次の総裁任期の3年間で派が苦しむ」との懸念も出た。


 竹下派議員によると、一部の衆院幹部は会合前、出席者に「首相支持」を打ち出すよう根回しした。それでも派内には「竹下氏が石破氏支持と判断する可能性がある」との見方が広がる。衆参で一致すれば数の力を示せる上、「ポスト安倍」を決める3年後の総裁選で主導権を握ることができるとの見方もある。竹下氏は会合で、具体的な方向性は示さずに「3年後は、わが派の中からしっかり総理・総裁候補を出したい」と語った。

 竹下氏は4月の会長就任後、公の場で首相の手腕を高く評価してきたが、参院側が石破氏支持に回ることが表面化した後は発言が変化し始めた。7月30日の講演で「堂々と戦い、結果が出たら全員一致で(新総裁を)支える」と石破氏を推す可能性を示唆した。

 平成11年の総裁選では、再選した小渕恵三首相が対抗馬の加藤紘一元幹事長を「私を追い落とそうとした」と徹底的に冷遇した。首相も同じく、自らが閣僚や党三役へ起用したにもかかわらず、言葉を濁す竹下氏に不信感を募らせている。首相は周囲にこう漏らした。

 「総裁選で現職に挑むというのは単なる政策論争ではない。権力闘争だ。そこまでの覚悟はあるのか?」(田中一世)

3152チバQ:2018/08/06(月) 14:27:54
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180805-00000002-pseven-soci
小泉進次郎氏に自民総裁選出馬説「反逆の政界再編チーム」も
8/5(日) 7:00配信 NEWS ポストセブン
小泉進次郎氏に自民総裁選出馬説「反逆の政界再編チーム」も
「次の総理」への期待は高まる
 9月下旬に迫った自民党総裁選。出馬が予想されているのは、現職の安倍晋三首相と石破茂氏の2人で、下馬評では安倍首相の圧倒的有利。このままいけば安倍首相が3選し、自民党政権が倒れない限り、2021年まで総理の座につくことになる。

 そんななか、政治情報サイト「選挙ドットコム」が7月27日に発表した調査結果(約1万人対象)では、次の総裁に「誰がふさわしいか」の問いに、安倍首相と答えたのは29.5%、石破氏は29%。そして、この2人を上回ったのが、小泉進次郎氏(37才)の29.8%だった。それほどまでに「進次郎待望論」が高まっている。

◆政界再編チームをつくる気じゃないか

 進次郎氏が「将来の総理候補」であることは間違いないが、それは「もっと先」のことだと思われてきた。しかし、政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏はこう話す。

「私はかねてから『2021年進次郎決起説』を唱えてきました。進次郎は2011年、私に“東日本大震災で負った傷やこの閉塞感には、10年で区切りをつけたい”と言っていた。また、2020年の東京五輪後に日本は五輪特需の終わりで景気が後退するといわれています。その時に中心世代となる進次郎が新政権構想を掲げて決起するという説です。しかし、最近の動きを見ると、彼は決起のタイミングを前倒しにしている感じがする。すでに動き始めているのではないか」

 今年3月、進次郎氏は自民党の若手議員らおよそ30人で有志の勉強会「2020年以降の経済社会構想会議」を立ち上げ、会長代行に就任した。さらに7月5日には超党派で国会改革に取り組む「『平成のうちに』衆議院改革実現会議」を開催し、これには野党からも中堅・若手議員が参加し、その数は約100人にも膨れ上がった。

 また、6月の新潟県知事選では、自民党候補の応援に行かなかったことでも注目を浴びた。

「一連の行動から、安倍首相の周辺は“9月の総裁選を睨んで反逆の政界再編チームをつくる気じゃないか”と警戒感を強めています」(全国紙政治部記者)

 父である小泉純一郎元首相(76才)もまた、最近急速に「安倍批判」に舵をきっている。『週刊朝日』(4月27日号)のインタビューでは「(安倍首相は)引き際だ」「本当ならとっくに辞めてなきゃいけないはず。バレている嘘をぬけぬけと今も言ってるなぁとあきれているんだよ、国民は」と厳しい口調で批判。さらに安倍首相とは別の派閥の人間と会食をするなど急接近している。

「純一郎さんと進次郎さんが同時に動き出したことは不可解。総裁選を前に2人の動きが加速しているのは、もしかすると“進次郎出馬”の布石なのかもしれない」(前出・記者)

 さまざまな“状況証拠”が、進次郎氏の総裁選出馬を後押ししているようにも見える。

「進次郎氏はお父さん同様、空気を読むのに非常に長けている。総裁選直前になり“本当に2021年まで安倍政権でいいのか?”という空気が国民に広がれば、9月出馬の最後の一手になる可能性もある。彼が出れば安倍首相にとって強力なライバルとなり、一気に形勢逆転となることも充分あり得る」(自民党関係者)

 7月29日の日曜日、小泉家の地元・横須賀にある神社で恒例の夏祭りが行われた。台風が通過した後の雲ひとつない空の下、毎年、神輿の休憩所となっている小泉家の玄関前には、祭りの法被を着た大勢の地元住民が集まり、活気に満ちていた。

 進次郎氏は朝方、地元の法被を着て30分だけ顔を出すと、「今日は他にもいろいろ回らないといけなくて」と慌ただしく外出してしまったといい、本誌記者が訪れた時には生憎その姿はなし。だが、記者に気づいた地元の人たちは、

「進さんの取材? よく書いてね!!」「未来の総理よ!」「安倍さんにはもうこりごり。今から進さんでいい!」と一様に声をかけてきた。

※女性セブン2018年8月16日号

3153チバQ:2018/08/07(火) 17:20:23
http://www.sankei.com/politics/news/180807/plt1808070017-n1.html
2018.8.7 13:19
【自民党総裁選】
自民・竹下亘氏、冷遇を牽制「戦った後は団結」 衆参の対応一本化目指す考えも
 自民党竹下派(55人)会長の竹下亘総務会長は7日午前の記者会見で、9月の党総裁選をめぐり「総裁選での議論は多少の過熱があっても良いが、『(総裁戦後の)人事をどうする』とか、そんなばかげた話はない」と述べた。石破茂元幹事長の支持に動くとみられている竹下氏が、安倍晋三首相による石破氏支持勢力の冷遇を牽制した格好。

 竹下氏は同日午前の派閥会合でも、総裁戦後の冷遇について「そんなことがあるわけがない。戦った後は一致団結して動くのが自民党だ」と強調した。

 また、記者会見では、竹下派を自主投票にせず、衆参で支持候補の一本化を目指す考えを改めて示した。だが、衆院側では首相支持派が多く、竹下氏は派の方針と異なる投票行動を容認する考えだ。竹下派は事実上の自主投票になる可能性がある。

3154チバQ:2018/08/08(水) 03:20:18
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180807-00000593-san-pol
自民党総裁選 竹下派「鉄の結束」復活は遠く
8/7(火) 21:24配信 産経新聞
 自民党竹下派(平成研究会、55人)会長の竹下亘総務会長が9月の総裁選で、石破茂元幹事長の支持を表明する見通しとなった。石破氏を支持する派の参院側と足並みをそろえる意向だが、衆院側は安倍晋三首相(党総裁)を支持する声が多く、派の対応を決める8日の臨時役員会は紛糾が予想される。「鉄の結束」を武器に政局を仕切っていた往事の竹下派の復活は、今回も困難になってきた。

 「自民党の論戦は日本の方向性に直結する。しっかりと公平な議論をしなければならない」

 竹下氏は参院側(21人)の会合で、総裁選への対応は未定としつつも、緊張感のある論戦が必要だとの認識を示した。

 首相は党内最大の細田派(清和政策研究会、94人)など主要4派を固め、楽勝ムードが漂う。その中で竹下派は形勢不利の石破氏を推し、かみ合った論争ができる環境を整える-。竹下氏の言葉には、そんな思いがにじむ。会合の最後、参院幹部は「(参院側は)一致団結で臨んでいこう」と述べ、石破氏支持の方向が固まった。

 対照的に、衆院側は2、7両日の意見聴取を通じ、首相を支持したのが出席者の7割以上にのぼった。

 原田憲治氏は「安倍首相を応援したい。石破氏が首相になったら、首相と同じようにトランプ米大統領に意見を言えるのか」と主張した。金田勝年前法相は「負ける戦いをするのは私たちにふさわしくない」と訴えた。首相に近い茂木敏充経済再生担当相は、これらの意見を踏まえて暗に首相支持でいくよう竹下氏に求めた。

 衆院側幹部は「これだけ首相の支持が多いのだから、臨時役員会で竹下氏に『一任』とはさせない」と言及。竹下氏は首相を支持する議員の動きも認める方向で、衆院側は実質的な自主投票になるとの見方が広がる。派の衆院幹部の一人は「権力闘争はそんなに甘いものではない」と竹下氏にいらだちをみせた。

 平成研は小泉純一郎政権誕生後に行われた総裁選の大半で対応が割れてきた。前身の経世会を創設した竹下登元首相の弟である竹下氏が今年4月に会長に就くと、「竹下派の復活」という期待の声が上がった。

 竹下氏は今回の総裁選で衆参が一致結束することにこだわった。しかし、衆参の分裂は避けられず、竹下派となっても同じ事態になりつつある。(田中一世)

3155チバQ:2018/08/08(水) 03:20:58
https://www.iza.ne.jp/kiji/politics/news/180806/plt18080623400018-n1.html?utm_source=yahoo%20news%20feed&utm_medium=referral&utm_campaign=related_link
竹下派、駆け引き激化 竹下亘会長「石破茂氏支持」濃厚も衆院幹部反発
2018.8.6 23:40
 自民党竹下派(平成研究会、55人)会長の竹下亘総務会長は7日、総裁選の対応をめぐり衆参両院の所属議員からそれぞれ意見を聴取する。8日の同派の臨時役員会で一任を取り付けたい考えで、9日に対応を表明する。竹下氏が石破茂元幹事長の支持を打ち出すとの見方が強まる中、安倍晋三首相に近い衆院幹部はなお反発しており、駆け引きが活発化している。

 竹下氏は6日、党本部で参院選「合区」に関する会合に出席した。石破氏や竹下派の参院議員(21人)を束ねる吉田博美参院幹事長も同席した。出席者によると、会合開始前に竹下氏は石破氏に対し「こういう時期だから、なかなか会ってゆっくり話ができない」と話しかけたという。

 竹下氏が参院側の意向を聴取するのは7日が初めてとなる。参院側はすでに石破氏支持に動いているが、7日の会合で竹下氏に「最終的に竹下氏の判断に従う」と伝える見通しだ。

 竹下氏も石破氏支持に動くとの見方が強い。総裁選で緊張感のある論争が必要との見解を周囲に語っており、衆参で支持候補の一本化を目指す考えも示しているからだ。

 ただ、衆院側は茂木敏充経済再生担当相や加藤勝信厚生労働相ら首相支持派が多く、首相に近い幹部の一人は「竹下会長への一任は阻止する」と話している。竹下氏は派の方針と異なる投票行動を容認する方針で、事実上の自主投票になる可能性も出てきた。(田中一世)

3156チバQ:2018/08/08(水) 03:23:38
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180806-00000053-sasahi-pol
岸田氏「白旗」で名門・宏池会も「終焉」の声 安倍一強が鮮明に〈AERA〉
8/7(火) 7:00配信 AERA dot.
岸田氏「白旗」で名門・宏池会も「終焉」の声 安倍一強が鮮明に〈AERA〉
国会が事実上閉幕した7月20日、各会派にあいさつ回りをする安倍晋三首相と菅義偉官房長官 (c)朝日新聞社
「ポスト安倍」と目されていた岸田文雄政調会長の不出馬で安倍1強がより鮮明なものとなった。党内リベラル派閥の「陥落」にも宏池会OBは「察してください」と言葉は少ない。

【図表】総裁選は「安倍支持」が圧倒的?

*  *  *
 自民党の岸田文雄政調会長は8月1日、自らが率いる岸田派(宏池会)の所属議員のうち当選4回以下の若手7人を会食に招いた。目的は「ざっくばらんな形で(不出馬を決めた理由を)説明したいということだった」(参加した若手議員)。

 岸田派内はベテランを中心に安倍晋三首相から将来の「禅譲」を期待する慎重論と、若手を中心とした総裁選出馬を求める主戦論に分かれていた。

 会合の途中、岸田氏が報道に苦言を呈する場面があった。

「ないことばっか書きやがってさぁ。ウソに決まってる」

 岸田氏が「ウソ」と言うのは安倍首相と膝を突き合わせた6月18日の出来事だ。一部報道によれば、安倍首相と二人きりの会食を持った岸田氏は、総裁選に出馬した場合、処遇はできないと伝えられた上で、総裁選への出馬を問われた。岸田氏は煮え切らない様子で答えた。

「どうしましょうか」

 前出の若手議員は言う。

「一部報道は頼りないイメージを押し出したかったようにしか思えない。若手からも慰めではないが、『今度は頑張りましょう』と声をかけた。(岸田氏は)外務大臣、政調会長として安倍総理を支え続け、『最後のご奉公』と話していた。次は狙うと」

 そして、こう続けた。

「岸田会長が安倍総理支持を打ち出した以上、岸田派はそれで動く。一つにならなければ自民党のなかで埋没する」

 安倍首相出身派閥の細田派に、麻生、二階両派を加えた主流3派が早々に安倍3選支持を表明。「ポスト安倍」と目されていた岸田氏が不出馬表明したことで安倍1強がより鮮明になっている。さらに政治ジャーナリストの角谷浩一氏は「宏池会の終焉も意味する」と指摘する。

 宏池会は「所得倍増計画」を打ち出した池田勇人元首相が創設。国民重視の政治を掲げる自民党の名門派閥で、現在は岸田氏が会長に就く。憲法9条の維持が伝統的な見解だが、

「総裁選後に憲法改正が政治日程に乗ってくるのは確実。それをテーマにしないで安倍総理につく。宏池会自体が死んでしまったと言える」(角谷氏)

 宏池会OBに岸田氏の不出馬について電話で聞くと、「いまは何も言えない。察してください」と言葉少なに通話が切れた。

 石破派幹部の後藤田正純衆院議員はこう投げかける。

「安倍政権を見ていると、封建主義的な匂いがして、石破(茂)会長が求める政治とは比較軸の違いがはっきりしている。伝統的価値を求めるか、普遍的価値を求めるか。経済で言えば、デフレ脱却が先か、賃金上昇が先か。国民目線に近いのはどちらなのか。名門・宏池会はいつまで『安倍派』の下請けをやるのか」

 自民党OBも嘆く。

「安倍1強にひれ伏すしかなく、実に情けない。自民党に多様性があるなどと、笑わせる」

 自民党総裁選で現職首相が敗れたことは過去に1度しかなく、国会議員票を固めた安倍首相は盤石の状態と言える。

「安倍首相側の焦点は勝つことではなく、もはや勝ち方。2012年の総裁選で石破氏に地方票で完敗し、気の合わない石破氏を閣僚や党三役に起用せざるを得なかった」(永田町関係者)

 すでに財務省の文書改竄問題など、長期政権の弊害も出てきているが、安倍3選となれば任期は21年9月まで。満了すれば首相在任期間は戦前戦後を通じ歴代最長となる。柴山昌彦・党筆頭副幹事長はこう話す。

「長期政権になれば緊張感がなくなったり、ガバナンス上の根詰まりが出たりする。それをいかに払拭するか。ローテーション人事ではなく、実力のある若手を起用したり、政策についても見直しが必要なものは見直したりしていく。そうしなければ長期政権への不信感や飽き、国民の不満は払拭できないと思っています」

(編集部・澤田晃宏)

※AERA 2018年8月13-20日合併号

3157チバQ:2018/08/08(水) 03:27:10
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180807-00000115-mai-pol
<自民総裁選>野田総務相、立場苦しく 金融庁漏えいで
8/7(火) 23:13配信 毎日新聞
<自民総裁選>野田総務相、立場苦しく 金融庁漏えいで
情報公開請求した内容が漏えいした問題で、自身への処分内容を公表する野田聖子総務相=総務省で2018年8月7日午前10時38分、佐々木順一撮影
 野田聖子総務相は7日の記者会見で、金融庁への情報公開請求の内容を自らが漏らした問題の責任を取り、閣僚給与12カ月分(約161万円)を自主返納すると発表した。9月の自民党総裁選については「コツコツとやっている」と出馬に改めて意欲を示したが、国会議員20人の推薦人集めが難航する中、不祥事も重なって苦しい状況が続く。対応に追われてきた野田氏周辺は「迷っていた議員に推薦人を断る口実を与えてしまった」と悔やんだ。

 野田氏は会見で「今後はしっかり反省し、二度と起きないように努めることが大事だ」と強調。辞任はせず信頼回復に努める考えを示したが、野党からは閣僚給与返納に対して「閣僚を辞めるのが筋だ」(共産党の小池晃書記局長)との批判も出ている。

 情報公開請求は朝日新聞が5月上旬に金融庁に対して行った。請求を金融庁の担当者から聞いた総務省の職員が5月31日の開示決定前に野田氏側に伝え、野田氏も複数の記者との懇談の場で漏らしていた。【浜中慎哉、田中裕之】

3158チバQ:2018/08/08(水) 03:32:20
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180806-00010000-jomo-l10
セクハラ疑惑で不信任案可決の町長 議会解散意向 後援会は混乱 退会者も 群馬・みなかみ
8/6(月) 6:02配信 上毛新聞
 群馬県みなかみ町の団体職員の女性が前田善成町長からセクハラを受けたとされる問題で、前田町長は5日夜、上毛新聞の取材に対し、議会を解散する意向を示した。町議会から不信任を突き付けられた前田町長は辞職か、議会解散かについての判断を迫られており、6日に決断する。

 前田町長は一般ごみを再利用した廃棄物固形燃料(RDF)の実証実験計画の不明瞭な点について、町長として解明する意欲を示した。5日に開かれた後援会の話し合いでは支援者間で意見が対立して結論が出ず、前田町長も判断について言明しなかった。

 町議会は先月27日、前田町長の不信任決議案を可決。これにより、10日後の6日までに議会を解散しなければ町長は失職し、町長選が50日以内に行われる。議会解散の場合、40日以内に町議選が行われる。初招集の議会で再び不信任決議案が可決されれば、町長は失職する。

セクハラ疑惑で不信任案可決の町長 議会解散意向 後援会は混乱 退会者も 群馬・みなかみ
後援会との会合を終えた前田町長。報道陣に、「6日に結論を話す」と答えた=5日午後8時40分ごろ、みなかみ町内
◎5日の最終協議は対立深く 後援会長は辞任
 みなかみ町議会の町長不信任決議をめぐる後援会の最終協議が行われた5日夜、前田町長はこの場では辞職か議会解散かの判断を示さず、期限である6日に自身で結論を出す方針を伝えるにとどめた。後援会内部は意見が対立、前田町長を支えてきた桑原一郎町議が後援会長を辞任し、町議1人も退会を申し出るなど混乱ぶりを露呈した。

 協議は5日午後6時から2時間半、町長を支持する町議ら約30人が出席して行われた。会合後、出席者は報道陣に対して口をつぐみ、足早に立ち去った。

 関係者によると、会合で前田町長は何も発言せず、「議会解散」「辞職」を求める双方の声に耳を傾けていたという。ただ一部では「辞職するのならとっくに辞めている。腹の中では解散を決めているだろう」という声もあった。

 昨年10月の町長選をともに戦い、後援会長を務めてきた桑原町議は不信任決議案の可決以降、前田町長の辞職を求める方向で意見の集約を進めていたが、後援会内には解散を求める声も強く、対立した。意見をまとめられなかった責任を取り、会長を辞任すると決めた。上毛新聞の取材に対し、桑原町議は「群馬県人として潔さが信条なので、選挙があっても出る気はない」と述べ、仮に解散による町議選が実施されても出馬しない考えを示した。

 二度の不信任決議案に反対してきた戸田宣男町議は、期限前日になっても決断を示さない前田町長を見限り、後援会退会を伝えた。後援会内の解散を求める声について「町長の軽率な行為に起因するもの。(解散の)大義はない」と反発した。前田町長は町内で進められている一般ごみを再利用した廃棄物固形燃料(RDF)を利用する実証実験計画の不明瞭な点の解明を望んでいるが、戸田町議は「政局の道具にする問題ではない」と話した。

 判断の期限が迫る中、再三、前田町長に辞職を求めてきた小野章一議長は上毛新聞の取材に対し「議会に責任はなく、解散してはならない。町政停滞解決のため、自らの進退を決してほしい」と求めている。

3159チバQ:2018/08/08(水) 19:38:37
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180808-00000082-jij-pol
竹下派、事実上の自主投票=自民総裁選
8/8(水) 17:55配信 時事通信
竹下派、事実上の自主投票=自民総裁選
自民党第3派閥の竹下派(55人)は8日午後、会長の竹下亘党総務会長(写真中央)らによる臨時役員会を東京都内の事務所で開き、9月の党総裁選への対応について、事実上の自主投票とする方針を決めた。
 自民党第3派閥の竹下派(55人)は8日午後、会長の竹下亘党総務会長らによる臨時役員会を東京都内の事務所で開き、9月の党総裁選への対応について、事実上の自主投票とする方針を決めた。

 参院議員団が石破茂元幹事長(61)を推す一方、衆院側は安倍晋三首相(63)支持が多く、派としての一本化を断念した。

 竹下派は衆院34人、参院21人。総裁選をめぐっては、首相の出身派閥で最大の細田派(94人)、麻生派(59人)、岸田派(48人)、二階派(44人)が首相支持を表明。約70人いる無派閥の7割程度も首相支持と見込まれ、国会議員票で首相の優位は変わらない。ただ、石破派(20人)に加えて竹下派から一定規模が石破氏支持に回れば、態度未定の議員や地方票の動向にも影響しそうだ。

3160チバQ:2018/08/09(木) 20:16:54
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180809-00000095-jij-pol
石破氏、10日出馬表明=竹下派分裂、石原派は安倍氏―自民7派対応固まる・総裁選
8/9(木) 17:16配信 時事通信
石破氏、10日出馬表明=竹下派分裂、石原派は安倍氏―自民7派対応固まる・総裁選
自民党竹下派の地方例会を終えた竹下亘党総務会長(右)=9日午後、長野市
 9月の自民党総裁選をめぐり、石破茂元幹事長は10日午後、東京都内で正式に出馬表明する。

【自民党総裁選】

 党内第3派閥の竹下派(55人)は9日、自主投票で臨む方針を正式決定。参院側は石破氏を推すのに対し、衆院側は安倍晋三首相を支持する声が多く、分裂選挙となる。石原派(12人)も同日、首相支持を決めたため、党内7派閥のうち5派閥が首相支持に回ることが確定した。

 これにより、国会議員票では自身の出身派閥の細田派などの支持を固めた首相が、石破氏を大きくリードする展開となった。今後は議員票(405票)と同数の地方票の行方が焦点となる。

 石破氏は9日、石破派(20人)の会合で「総理総裁たらんとする者が、どのような考え方を持ち、どこが違っているか、国民に理解をいただく努力が必要だ」と述べ、政策や党運営をめぐる首相との論争に意欲を示した。

3161チバQ:2018/08/10(金) 12:47:50
https://www.sankei.com/politics/news/180810/plt1808100005-n1.html
2018.8.10 09:00
【自民党総裁選】
9月決戦の構図固まる 石破派→切り崩しへ出馬表明前倒し 竹下派→一本化失敗、求心力低下
 9月の自民党総裁選の構図がほぼ固まった。安倍晋三首相(党総裁)は正式には出馬表明していないが、連続3選に向けた態勢が整い、石原派(近未来政治研究会、12人)は「バスに乗り遅れるな」とばかりに首相支持の表明を急いだ。石破茂元幹事長は事実上の自主投票を決めた竹下派(平成研究会、55人)への支持拡大を急ぎ、早期の出馬表明を決断。竹下派は対応の一本化に失敗した竹下亘会長の求心力が低下しつつある。

■衆院竹下派に照準

 「これから1カ月あまり全身全霊で臨んでいきたい」。石破氏は9日の石破派(水月会、20人)会合でこう述べ、今後の協力を求めた。石破氏は西日本豪雨を考慮した上で、17日前後に出馬を表明する方向で調整してきた。しかし、支持を受ける見通しの竹下派参院側(21人)だけでなく「衆院側(34人)も切り崩せる可能性がある」(石破派幹部)と判断し、前倒しを決めた。

 石破派には、首相と距離を置く無派閥議員から「石破氏の政策が分からなければ判断できない」との声も寄せられていた。石破氏は10日の記者会見で政策の骨子を発表後、複数のテレビ番組に出演し、地方創生などの看板政策を説明する。

態度未定に危機感

 石原派は候補が正式に出そろった後に対応を決める予定だった。竹下派が8日に事実上方針を決め、党内7派閥で唯一の「態度未定」となったことを受け、支持表明を前倒しした。

 石原派の石原伸晃会長は首相と関係が深い。しかし、石原派最高顧問の山崎拓元副総裁が石破氏を推し、「反安倍」勢力の結集を進めたこともあり、同派は態度表明を先送りしてきた。危機感を抱いた森山裕国対委員長ら同派幹部は8日夜、石原氏と断続的に協議し、9日の表明にかじを切った。

■無念…結束示せず

 竹下派では、竹下氏が目指した石破氏支持での衆参一本化が、首相支持を求める同派の衆院議員に押し切られ頓挫した。

 「私の使命の一つは一本化を推進することにあると思ったが、今回は無理だと判断した」

 竹下氏は9日に長野市で行った記者会見で、こう無念をにじませた。竹下氏は派の結束を示すため参院側が支持する石破氏を推そうとした。しかし、衆院側への意見聴取で7割以上が首相を支持か評価した。

 8日の同派臨時役員会でも茂木敏充経済再生担当相らが首相支持を強く主張し、竹下氏は個人の意向としての「石破氏支持」さえ発言できなかった。9日の会合で、参院を率いる吉田博美党参院幹事長は「わが派は今まで一本化して総裁選をやったことはほとんどない」と述べ、一本化にこだわるべきではなかったとの認識を示した。

 竹下派参院議員の佐藤正久外務副大臣は9日、産経新聞の取材に「自衛隊の存在を明記する首相の憲法改正案に一貫して賛成してきた」と首相支持を明らかにするなど、竹下派は安倍、石破両陣営への支持が交錯している。

3162チバQ:2018/08/10(金) 12:52:06
https://www.sankei.com/politics/news/180809/plt1808090040-n1.html
2018.8.9 17:54
【自民党総裁選】
竹下派の佐藤正久外務副大臣、首相支持へ 同派参院は石破氏支持、別行動
 自民党竹下派(平成研究会)に所属する佐藤正久外務副大臣は9日、9月の党総裁選で安倍晋三首相(党総裁)を支持する考えを明らかにした。産経新聞の取材に「自衛隊の存在を明記する首相の憲法改正案に一貫して賛成してきた。外務副大臣として安倍外交を支える立場でもある」と述べた。

 竹下派の参院は総裁選で石破茂元幹事長を推す方針だが、各議員の個別事情による投票も認めている。

https://www.sankei.com/politics/news/180809/plt1808090054-n1.html
2018.8.9 23:38
【自民党総裁選】
石破茂元幹事長、小泉進次郎筆頭副幹事長に秋波「一致する部分あれば、支持ありがたい」
 9月の自民党総裁選への出馬を10日に正式に表明する石破茂元幹事長は9日夜のBSフジ番組で、小泉進次郎筆頭副幹事長に自身の政策について説明する機会を設けたい考えを示した。「(小泉氏と面会する)機会を作りたい。いろいろな人と意見交換して、党運営や政策で一致する部分があれば支持してもらえればありがたい。小泉氏はその有力な一人だ」と強調した。

 また、小泉氏が事務局長を務める超党派の議員連盟「『平成のうちに』衆議院改革実現会議」が7月に発表した国会改革の提言について、自身の考えと「まったく違わない」とも語った。

3163 チバQ:2018/08/11(土) 20:14:39
https://news.goo.ne.jp/article/toyokeizai/business/toyokeizai-233199.html
竹下派が自民総裁選を「自主投票」にしたワケ 3年後のキングメーカーを狙った戦略なのか

06:00

竹下派が自民総裁選を「自主投票」にしたワケ

(東洋経済オンライン)

台風一過で国会周辺にも猛暑が戻る中、9月の自民党総裁選をめぐって党内第3勢力の竹下派(55人)が自主投票に追い込まれた。同派衆院組の多数が安倍晋三首相を支持する一方、参院組は石破茂元地方創生相支持で固まり、一本化しても分裂が避けられない状況となったからだ。同派は9日に長野市で開いた地方例会で、「総裁選は自主投票」との方針を正式決定する一方、「総裁選後の一致結束」も申し合わせた。しかし、派内には「大派閥なのにまた総裁選での草刈り場になる」(派若手)との不安と不満が広がる。

党内では同派出身の二階俊博幹事長(二階派会長)から「派閥の体をなしていない」と揶揄され、竹下氏の兄の故・竹下登元首相が作り上げた結束力抜群の「竹下軍団復活」にも失敗したことで、竹下氏の派閥領袖としての求心力を問う向きもある。

ただ、淡々とした表情で自主投票を決めた竹下氏に対しては「今回の行動は3年後を見据えた長期戦略」(党長老)との見方もある。ほとんどの派閥が「首相支持」になびく中で、あえて波乱の芽をつくったのは、「次の次の総裁選でキングメーカーになるための布石」(同)という読みだ。兄は「10年たったら竹下さん」とのズンドコ節を歌って首相になったが、弟には「3年たったら竹下さん」と派閥領袖として総裁選を切り回す野望がにじむ。

参院は「青木氏主導」で石破支持、衆院は「安倍親衛隊」

同派を率いる竹下亘総務会長は「総裁選での政策論議の活性化」を大義名分に石破氏支持での1本化を模索していた。8日午後に都内で開いた同派臨時役員会には、会長の竹下氏、会長代行の吉田博美参院幹事長と茂木敏充経済再生相ら8人の幹部が出席した。だが、早々と石破氏支持で固まっていた参院側に対し、衆院側は茂木氏を先頭に大半が首相支持を強く主張した。そのため、当初想定していた「会長一任」が困難となった。

同派所属議員は衆院34人、参院21人という構成だが、「伝統的に参院が強い」とされてきた。今回も、かつて「参院のドン」と呼ばれ政界引退後も竹下氏の後見人として同派に強い影響力を持つ青木幹雄元参院議員会長が、同派の参院会長の吉田氏に参院側の石破氏支持を求め、吉田氏も応じた。しかし、衆院側は「いつまでも参院の言いなりにはならない」と反発し、対立を深めた格好だ。

青木氏が石破氏支持にこだわったのは、首相の強権的な政治手法へ反発もあるが、後継者である長男・一彦氏の選挙区事情が「最大の要因」とされる。2016年参院選から合区となった「鳥取・島根」選挙区で石破氏が一彦氏を全面支援しており、青木氏が吉田氏を通じて同派参院側を石破氏支持でまとめたのは「石破氏に借りを返すため」(吉田氏周辺)とみられている。

これに対し衆院側は、首相の側近を自認する茂木氏や加藤勝信厚生労働相らの"安倍親衛隊"をはじめ、首相支持派が圧倒的多数だ。茂木氏らは首相支持を貫くことで、総裁選後の内閣改造・党役員人事での優遇を狙っており、「調整型政治家」を自認する竹下氏にとって「衆参板挟みの中で、自主投票しか選択肢がなかった」(派幹部)とみられている。

その結果、同派55人は「総裁選で首相支持と石破氏支持でほぼ真っ二つに割れる」(幹部)ことになる。衆院側にも数人の石破氏支持派がいるためで、「他派閥との連携どころか、派内に疑心暗鬼が広がる」(同)との不安は隠せない。8日の役員会で事実上の自主投票を決めた後、竹下、吉田、茂木各氏らは「総裁選が終わったら一致団結する」ことを確認したが派内に後遺症は避けられそうもない。

竹下派の自主投票決定と並行して、これまで態度を明確にしてこなかった石原伸晃元幹事長が率いる石原派(12人)も9日の同派会合で首相支持を決めた。石原氏は会合後、記者団に「石原派は一致して安倍総裁の3選を支持することで了解を得た。アベノミクスで景気が拡大し、所得も改善している。この流れを確固たるものとすることが自民党の政治的な責任だ」と語った。

これにより、総裁選をめぐる党内各派の対応がほぼ決まり、首相支持が細田派(94人)、麻生派(59人)、岸田派(48人)、二階派(44人)、石原派の5派となる。さらに無派閥(73人)の約7割も首相支持と見込まれるだけに国会議員票では首相支持が約8割に達する状況となった。

ただ、石破派(20人)に加えて竹下派から参院組を中心に30人弱が石破氏支持に回ることで「石破氏は孤立無援ではなくなる」(石破派幹部)のも事実だ。特に、参院竹下派には、自民支持の全国組織代表として当選してきた複数の議員が含まれるだけに、党員・党友票にも一定の影響があるとみられている。

3164 チバQ:2018/08/11(土) 20:15:27
小泉政権から繰り返す総裁選での「派内分裂」

そもそも竹下派は、故・竹下元首相が創設した「経世会(旧竹下派)」が源流で、故・竹下氏に続いて、橋本龍太郎、小渕恵三(ともに故人)を首相の座に押し上げた「名門派閥」だ。同時に、宏池会(現岸田派)とともに故・吉田茂元首相の系譜を継ぐ「保守本流」と位置付けられてきた。

しかし、「経世会打倒」を叫んで長期政権を築いた小泉純一郎氏の首相就任以来、「保守傍流」とされた清和会(現細田派)が経世会(現竹下派)から政局運営の主導権を奪って最大派閥となり、次々と首相を送り出した。これに対し、有力な総裁候補を持たない経世会(現平成研究会)はその後数回の総裁選で、今回と同様の「分裂選挙」を強いられてきた。

このため、派内実力者の青木、吉田両氏らが昨年8月に総務会長に就任した竹下氏を中心とした「竹下派(経世会)復活」を目指し、今年3月に総裁候補も出せずに低迷していた額賀派を「参院のクーデター」によって竹下派に衣替えした。4月に会長に就任した竹下氏は自らの総裁選出馬は否定する一方、「総理総裁候補をどんどん輩出する強力な派閥になる」と「軍団復活」を目指してきただけに、今回の事態は「大派閥領袖としての力量不足を露呈した」(細田派幹部)との厳しい声も出る。

ただ、今回の竹下派の動きは、野党からも「安倍一色」(国民民主党)と揶揄されるほどの首相による1強体制にくさびを打ち込んだ側面もある。特に、参院自民の中核となっている吉田氏ら参院竹下派幹部が「あえて反安倍に舵を切った」(吉田氏側近)ことで、総裁選3選後も首相が人事や国会運営で参院に配慮せざるを得ない状況となったことは間違いない。



竹下派が自民総裁選を「自主投票」にしたワケ

(東洋経済オンライン)

7日の自民党役員会では、吉田氏が首相らに「(総裁選に絡めて)人事で圧力を加えることはあってはならない」と直言し、首相は「(総裁選後は)挙党一致の体制を作ることが大事だ」と応じる一幕もあった。1強を誇る首相にとっても「参院は独立愚連隊」(党幹部)との苦手意識は消えない。前通常国会が首相らの意向に反して32日間という大幅延長となったのも、吉田氏ら参院幹部の主張に官邸側が押し切られた結果とされる。

その一方で、吉田氏はもともと首相とも親しく、今回の参院竹下派の動きには首相サイドも困惑を隠せなかった。ただ、早い段階から青木氏の石破氏支持は想定されていただけに、青木氏側近の吉田氏と、青木氏を後見人とする竹下氏の間で「事前調整があった」(竹下氏周辺)ことは否定できない。このため、自主投票に至る今回の動きは竹下、青木、吉田3氏による「仕組まれた芝居」との見方も少なくない。

竹下氏と首相は、盟友関係にあった故・竹下氏と故・安倍晋太郎元外相のそれぞれの秘書官として長い交友関係がある。竹下氏もかねてから「首相は親しい友人」と公言してきた。にもかかわらず、あえて石破氏支持での一本化をにじませて首相を揺さぶってみせたのは、「将来を見据えた竹下派の長期戦略」とみる向きもある。

竹下氏が「自前の総裁候補」と想定しているのは小渕優子元経済産業相とされる。故・小渕元首相の娘で、派内でも「姫」と呼ばれる優子氏は、早くから野田聖子総務相らと並ぶ「女性首相の有力候補」とされてきた。ただ、経産相という主要閣僚に抜擢された途端の政治資金をめぐるスキャンダル辞任で、その後は「閉門蟄居」を余儀なくされてきた。その小渕氏が「竹下派復活」を機に表舞台での活動を再開しつつある。

3年後の「ポスト安倍」でキングメーカーを狙う

首相が茂木氏や加藤勝信氏を要職に起用し続けたことで、党内では両氏を「竹下派の総理・総裁候補」とみる向きもあるが、「二人とも竹下派本流ではなく、派内ではまったく支持が広がらない」(派幹部)のが実態だ。だからこそ竹下氏も「小渕氏を将来の総理・総裁候補として育てる」(派長老)ことに力点を置くのだ。

3年後の「本物のポスト安倍」の総裁選は群雄割拠となることは間違いない。首相の超長期政権を支えることで党内ににらみを利かせている麻生太郎副総理兼財務相と二階俊博幹事長も、「3年後には、高齢による影響力低下は避けられない」(自民長老)とみられている。そこで名門派閥の領袖として竹下氏が狙うのは「新しいキングメーカーの座」(同)だ。だからこそ、党内から「今回の竹下派の自主投票は3年後への布石」との見方も出るのだ。

故・金丸信元副総裁とともに最大派閥を率いて「キングメーカー」の名をほしいままにした故・竹下元首相の口癖は「汗は自分でかきましょう、手柄は人にあげましょう」で、党内運営では「参議院を笑う者は参議院に泣く」だった。竹下氏の今回の動きは「兄の口癖に従った」(自民長老)ともみえる。このため永田町では、酒造会社だった竹下兄弟の生家の清酒銘柄の「我が道を行く」が、今後、竹下氏の行動原理になるとの見方も広がる。

著者:泉 宏

3165 チバQ:2018/08/12(日) 19:30:06
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180812-00028514-kana-l14
菅官房長官「派閥つくる気ない」 河野氏と進次郎氏に期待

8/12(日) 12:38配信��
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インタビューに答える菅官房長官=7日、東京都内

 歴代最長の官房長官として安倍晋三首相を支える菅義偉氏(衆院2区)が、11日までに神奈川新聞社のインタビューに応じ、5年8カ月にわたる安倍政権の実績と今後の展望を語った。

 安倍政権は何をやるかを明確に打ち出し、その方向に向かい改革意欲を持って政治主導でこの国を前に進めていく政権だ。

 経済と外交・安全保障の再生を進めてきた中で印象的なのは、インバウンド(訪日外国人客)誘致だ。総理就任後最初の施政方針演説で「世界の人々を引きつける観光立国を目指す」と宣言し、関係閣僚を私が取りまとめて進めてきた。

 ビザ発給要件を戦略的に緩和し、当時836万人だった外国人観光客が昨年は2869万人になった。少なくとも韓国などと同じように緩和すべきだという私の考え方で進めたところ、一挙に増えた。当時約1兆800億円だった外国人の観光消費額も昨年は4兆円を超えるまでになった。

 今年上半期の外国人観光客数は16%近く伸びており、3300万人を超えるペースだ。2020年に4千万人とする目標は完全に射程に入った。

 赤坂と京都の迎賓館の一般公開を始め、日本の名所の一つになった。総務大臣の時に初めて迎賓館に足を踏み入れ、こんなに素晴らしいものが日本にあるのかと驚いた。両親や国民に見せたいと思ったが力不足でできず、官房長官になって実現させた。

 皇居も日本の歴史と伝統、文化の象徴だ。昨年は東御苑を約150万人が訪れ、43%が外国人だった。皇居の三の丸尚蔵館に収蔵されている絵画や書、工芸品は、皇室から寄贈された国民の財産として公開しようと手続きを進めている。

 観光政策を進めたことで地方が元気になっている。26年間下落傾向だった地価が底を打ち、上向きになったことは非常に大きい。

 農業改革にも意欲的に取り組んできた。減反制度は約40年ぶりに廃止し、60年ぶりの農協改革で地方の農業が特色や魅力を生かして事業を展開している。林業は「森林バンク」を創設できる森林経営管理法の成立で、能力や意欲のある林業経営者に管理を任せる仕組みを70年ぶりに作った。漁業でも養殖の漁業権制度などを見直して成長産業を目指す法案を出したい。

 これまで手を付けられなかった岩盤規制に政治主導で対応し、かつてないほど将来が楽しみな状況になってきている。

 働き方改革も70年ぶりの大改正だ。長時間労働の是正と非正規労働者の処遇改善で、介護、子育てといった事情を抱える人が働きやすい環境をつくることができた。罰則付きの時間外労働の上限規制は、まさに違法残業を根絶する切り札だ。日本人は現状を変えることに保守的な民族だが、法の施行によって実感として分かってもらいたい。将来、あの法律を作ったことで社会が変わったと。

3166 チバQ:2018/08/12(日) 19:30:26

   ◇

 9月の自民党総裁選で、安倍総理は改正された規約に基づいて粛々と対応していくだろう。

 政権交代前の日本の経済は最悪の状態だった。円高・デフレの長引く不景気で、企業が日本で経済活動できる状態ではなかった。日米関係も最悪で、足元を見透かすように韓国やロシアの大統領がそれぞれ竹島と北方領土に初めて足を踏み入れた。沖縄・尖閣諸島では中国漁船による海上保安庁巡視船への衝突事件もあり、ひどい状態だった。

 そこから日米関係を再構築し、かつてないほどの信頼関係を築いてきた。中国との関係も日中平和友好条約締結から40年の節目にふさわしい方向で回復途上にある。国際社会における日本の地位がようやく回復してきた。北朝鮮の問題も米朝首脳会談で両首脳が非核化について署名した。

 経済も、もはやデフレではないという状況をつくり出せた。来年は消費税を10%に引き上げ、その財源で全世代型の社会保障を実現させる。こうした状況をつくり出してきた原動力は安倍総理だ。あとは自民党がどう判断するかだ。

 (自身に近い無派閥議員の集まりが「菅グループ」ともいわれるが)派閥をつくる気はない。無派閥で当選4回以下の衆院議員に、政治家として歩んできたことをアドバイスしている。派閥に所属しなければ役職に就けないといったことをなくしていこうと。党全体を見て必要な人は応援していくということだ。

 次のリーダーは、とりわけ河野太郎外相(衆院15区)と小泉進次郎党筆頭副幹事長(同11区)には期待している。当選同期の河野氏は非常に胆力があり、当初から「総理大臣になりたい」と言っていた。今、外務大臣として水を得た魚のように活躍している。小泉氏は若くして注目され、党の農林部会長としてもしっかり役目を果たした。国会改革などを掲げてたたかれることがあるかもしれないが、そういった経験を重ねながら成長してほしい。

3167 チバQ:2018/08/13(月) 07:14:30
https://www.sankei.com/smp/politics/news/180811/plt1808110003-s1.html
石破茂氏の戦略と誤算 「反安倍」票狙い「冷や飯」批判逆効果、支持伸び悩み2018.8.11 00:22

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 9月の自民党総裁選への立候補を正式に表明した石破茂元幹事長は10日の記者会見で、安倍晋三首相(党総裁)への対決姿勢を強めた。「反安倍」勢力を取り込み、劣勢の国会議員票と党員票を集める戦略からだ。「首相と対峙(たいじ)すれば冷や飯」との警告に対する批判もアピールし、同情を期待する向きもある。しかし、石破氏は内閣改造で首相の入閣要請を断るなど、政権や党運営に積極的に関与してこなかった。これが支持伸び悩みの「誤算」となった面は否めない。


 「石破を支持したら『冷や飯』だとか『冷遇』だとか報道される中で、決然と参院の平成研究会が石破支持を表明していただいたのは本当にありがたい」

 石破氏は記者会見でこう首相側を当てこすると同時に、竹下派(平成研究会、55人)の参院側(21人)の支持に謝意を述べた。

 記者会見で配ったビラには「私は、取り戻します」と明記。(1)謙虚で正直で国民の思いに近い政治(2)透明・公平・公正な政治・行政(3)課題に正面から挑み決断する政治-を列挙し、「迅速に党風刷新」「官邸の信頼回復」などの言葉も並べた。

 念頭に学校法人「森友学園」「加計学園」問題などがあるのは明らかだ。石破氏率いる石破派(水月会、20人)の幹部は「財務省の決裁文書改竄(かいざん)のような重大問題で閣僚が責任を取らないのはおかしい」と憤る。

 首相の政治姿勢が国民の信頼を失わせ、総裁選で挑めば党内で冷遇を受けかねないような強権ぶりも目立つ-。石破氏の主張には、こうしたことを暗に強調する戦略が見え隠れする。石破派幹部は、来年の参院選で自民党が苦戦した場合を考え「首相との対立軸を鮮明にした方が『ポスト安倍』の近道になる」と計算する。

 平成24年総裁選で争った首相と石破氏は「生理的に合わない水と油の関係」(党幹部)との評価がもっぱらだ。石破氏は首相の政権復帰当初に幹事長を務めたが、26年は安全保障法制担当相就任を固辞し、27年に石破派を創設した。28年には閣内残留も拒んだ。

 ただ、こうした姿勢は支持拡大につながっていない。石破派の人数は創設時から増えておらず、党幹部は「首相と異なる政策を掲げたとしても、党内で汗をかかずに野党と同じような批判ばかりしては、支持が広がるはずがない」と石破氏の政治姿勢を批判する。

 吉田博美参院幹事長ら参院竹下派は、引退後も強い影響力を持つ青木幹雄元参院議員会長の意向を受け、石破氏支持を決めた。しかし、首相の信頼が厚い吉田氏は、心情的には首相支持だ。石破氏が首相批判を強めれば、貴重な支持層の信頼を失うことになる。

 首相陣営の幹部は今回の総裁選で圧勝し「石破氏を完膚なきまでにたたき、『ポスト安倍』の芽を断ちたい」とまで語る。石破氏の戦略が吉と出るか凶と出るかは間もなく明らかになる。(奥原慎平、水内茂幸)

3168チバQ:2018/08/14(火) 11:05:16
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180811-00000012-khks-pol
<自民総裁選>東北の議員 経済、改憲を軸にした議論に期待
8/11(土) 12:14配信 河北新報
 9月の自民党総裁選に向け、石破茂元幹事長が10日、立候補を正式表明し、連続3選を狙う安倍晋三首相(党総裁)との一騎打ちが濃厚になった。党内7派閥の対応も固まり、東北の議員たちは地方や経済の活性化、憲法改正などを対立軸にした激論に期待した。

 首相出身派閥の細田派に所属する土井亨復興副大臣(衆院宮城1区)は9日夜、都内で首相や森喜朗元首相と会食した。総裁選は話題にならなかったというが、「首相が引っ張ってきたからこそ経済は好調。安全保障も成果を上げた。選挙戦では地方をどう活性化するか語ってほしい」と全面的に支持する。

 東北で唯一、石破派に所属する富樫博之氏(衆院秋田1区)は「経済、福祉、外交で首相との違いを示したい」。国会議員票では首相が圧倒的な情勢で、陣営の頼みの綱は地方票。「自分の思いと政策を語り、党員と国民の支持を得てほしい」と石破氏を支える。

 細田、麻生、岸田、二階、石原の5派閥が首相を支持する一方、竹下派は支持候補を一本化せず自主投票とした。参院側は石破氏、衆院側は首相に分かれた。

 ただ、参院竹下派の佐藤正久外務副大臣(比例、福島市出身)は首相支持を鮮明にする。「安倍外交の中心におり、副大臣になる前は安倍氏の考えの下で自衛隊を明記する改憲案を考えていた」と説明する。

 「ポスト安倍」に意欲を示すリベラル派の岸田文雄政調会長が立候補を見送り、政策論争は広がりに欠けそうだ。岸田派の小野寺五典防衛相(衆院宮城6区)は「政策本位の議論をして、国民に注目してもらうのが大事」と語った。

3169チバQ:2018/08/14(火) 17:21:56
http://www.sankei.com/politics/news/180812/plt1808120011-n1.html
2018.8.12 23:20
【自民党総裁選】
竹下亘氏、石破茂氏支持を表明 地元・島根の会合で
 自民党の竹下亘総務会長は12日、9月の党総裁選で石破茂元幹事長を支持すると表明した。地元の島根県出雲市で開催した会合で、出席した県議に意向を伝えた。竹下氏が会長を務める党第3派閥の竹下派は事実上の自主投票を決めている。

 出席者によると、会合は非公開で、竹下氏と親しい県議が参加した。竹下氏は「多様な意見が戦わされることを期待する」と述べたという。

 竹下氏は当初、竹下派を石破氏支持でまとめたい意向だったが、衆院側で首相を推す声が大勢を占め、断念した。参院側の大半は石破氏を支持する見通しとなっている。

3170チバQ:2018/08/15(水) 17:34:02
http://www.sankei.com/premium/news/180815/prm1808150005-n1.html
2018.8.15 01:00
【政界徒然草】
主不在の谷垣グループ、最後の“草刈り場”か 「非派閥」生かし総裁選対応を決めない?
 9月の自民党総裁選をめぐり、党内7派の対応が固まった。そんな中、派閥ではないとはいえ最後に残っているのが、議員活動を引退した谷垣禎一前幹事長(73)が顧問を務める谷垣グループ(有隣会、約20人)の動向だ。グループ幹部は「統一した対応は取らないことになりそうだ」と打ち明ける。谷垣氏は連続3選を目指す安倍晋三首相(63、党総裁)の下で2年間幹事長を務めたほど、首相と昵懇(じっこん)だが、自転車事故から復帰する見通しがなかなか立たず、グループの判断にも微妙に影響を与えている。

 谷垣氏は平成28年7月、都内をサイクリング中に転倒し、頸椎(けいつい)を損傷した。約1年2カ月の入院生活を送った。昨年10月の衆院選は「立って演説できなければ出馬すべきでない」として立候補せず、現在は自宅から都内のリハビリ施設に通院する日々を過ごしている。

 最近面会したグループ幹部によると、谷垣氏は歩行訓練を続けているが、頭脳は明晰(めいせき)で、会話はまったく問題ない状態だという。タブレットで新聞や雑誌を丹念に読み込んでいるといい、時折政局の話もする。

 谷垣氏はすでに議員バッジを外したが、グループでは主(あるじ)がいつでも永田町に戻ってこれるよう、7月19日に国会近くの東京・隼町に全面バリアフリーの事務所を開設した。「月に1度でもいいので事務所に顔を出し、政界への存在感を示してほしい」(幹部)との願いがこもっているが、谷垣氏は事務所の開設日も「リハビリ」を理由に姿をみせなかった。

 幹部は「谷垣氏はその気になれば明日にでも永田町に戻ってこれるが、本人はまだリハビリ途上という意識が強いようだ。『たとえ車いす姿でも出てくるだけで影響力が大きく、自民党のためにもなる』と説得しているのだが…」と歯がゆそうに語る。

 谷垣氏は幹事長時代、首相とぴったり息を合わせて党運営を担ってきた。今回の総裁選で議員として投票資格があれば、首相の支持に回ったとみられる。しかし、政界復帰が遅れている現状では、グループ全体の対応にも神経を使わざるをえない。

 もともと谷垣グループは派閥の枠にとらわれず、他派と掛け持ち自由という組織だ。谷垣氏が24年の総裁選で、所属する旧古賀派(宏池会=現岸田派)の理解が得られずに出馬を断念して同派から離脱し、他派の若手議員などを巻き込んで結成した経緯がある。今でも所属する約20人のうち、約半数は細田派(清和政策研究会)や岸田派などに所属しながら、谷垣氏の人柄を慕って集まった面々で構成されている。

3171チバQ:2018/08/15(水) 17:34:23
 谷垣氏が自転車事故を起こす前までは、派閥化を目指した時期もあり、最近は党内7派の幹部が定期的に開く「事務総長会議」にも出席するようになった。しかし、主不在のこの2年間は、麻生派(志公会)から合流を求められ、グループが事実上分裂するなど、難しい局面にも立たされてきた。

 グループでは首相を支持する声が多いが、一部には野田聖子総務相(57)が出馬した場合、支持を検討する議員もいる。幹部は「谷垣氏が政界に戻るまでは『非派閥』のメリットを生かし、メンバーの行動を縛らない方がいい」と語り、今は総裁選に向けて意見集約をしない方向で調整していると明かす。主が戻るまで、グループの枠組みをこのまま維持するための苦肉の策という側面もある。

 党内では、事実上の自主投票を決めた竹下派(平成研究会)が、首相や石破茂元幹事長(61)の陣営から支持獲得の標的になる「草刈り場」と化している。

 別のグループ幹部は「無理に対応を決めるから、かえって派内の亀裂が目立つ」とも指摘する。「支持先を決めない」という選択肢は賛否が交錯するが、谷垣氏を派閥横断型で支えてきたグループの特性を生かすため、静かに主の復活を待つための環境作りをする狙いもあるようだ。 
(政治部 水内茂幸)



 谷垣グループ(有隣会) 平成24年9月の総裁選を機に旧古賀派を離脱した谷垣禎一氏らが同年10月に結成した政策グループ。名称の由来は論語の「徳不孤 必有隣(徳は孤ならず 必ず隣有り)」。谷垣氏や逢沢一郎、川崎二郎、中谷元、遠藤利明、佐藤勉各氏ら旧古賀派の中堅・ベテラン議員を中心に、棚橋泰文氏ら無派閥議員も加わった。他派閥との掛け持ちが自由なことから、メンバーが20人以上いた時期もあった。

 その後、谷垣氏が幹事長に就き、複数の閣僚も輩出したが、28年7月の谷垣氏の自転車事故以降はメンバーの離脱が続出。昨年7月には佐藤、棚橋両氏らが麻生派(志公会)に参加した。現在は他派閥と掛け持ちをしていないメンバーは20人以下に減り、閣僚・党三役も輩出していない。代表世話人は逢沢・中谷両氏が務めている。

3172チバQ:2018/08/16(木) 21:20:03
https://www.sankei.com/politics/news/180816/plt1808160001-n1.html
2018.8.16 01:00
【政界徒然草】
首相を目指す石破茂氏に意外な「応援団」 国民民主党など野党勢がエール、“敵の敵”は味方?
 自民党の石破茂元幹事長(61)が10日、9月の党総裁選への立候補を正式に表明した。安倍晋三首相(総裁、63)との対決姿勢を鮮明にした石破氏だが、党所属国会議員の支持は広がりを欠いている。そんな劣勢の石破氏には、意外な「応援団」がいる。国民民主党の議員を中心とした民主党出身者がエールを送っているのだ。首相への批判的な言動が賛同を集めているとみられ、熱烈な「石破ファン」も多い。

 「自民党が『不自由民主党』になっている。石破先生が活発な議論を展開してもらえれば、日本の政界が活性化するきっかけにもなるのではないか」

 国民民主党の玉木雄一郎共同代表(49)は7月24日の記者会見でこう述べ、石破氏への待望論を唱えた。同党の大塚耕平共同代表(58)も7月26日の記者会見で「安倍政権が民主主義を劣化させている。石破氏には頑張っていただきたい」と支持を“表明”した。他党のトップ争いに口を出すのはいかがなものかと思うが、それほど安倍政権への鬱憤がたまっているということだろう。

 衆院会派「無所属の会」の大串博志幹事長(52)は、石破氏の名こそ挙げなかったが、7月24日のブログにこう投稿した。

 「安倍政権が継続することは日本のためにベストだとは思わない。どのような形でも取って代わろうという動きが出てきてほしい」

 国民民主党の中堅議員も「オレは石破さん推しだ。理由は簡単だ。安倍首相のことが嫌いだからだ」と漏らす。

野党支持層ではトップ

 石破氏に期待を寄せるのは、野党の国会議員だけではない。世論調査をみると、野党支持層における石破氏の人気は、連続3選を目指す安倍首相に比べて圧倒的に高い。

 産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が7月21、22両日に行った合同世論調査で、次期自民党総裁にふさわしい人物を聞くと、立憲民主党支持層の38・5%、国民民主党支持層の37・5%、共産党支持層の31%が石破氏を挙げた。

 安倍首相を望む声は立憲民主党支持層でわずか0・9%。国民民主、共産両党の支持層にいたっては、それぞれ0%だった。

 石破氏は総裁選の看板に「正直、公正」を掲げ、森友学園や加計学園をめぐる問題への政府の対応を批判している。安倍首相が提案した憲法9条に自衛隊を明記する改正案や、消費税率10%への引き上げによる増収分の使途変更方針などにも苦言を呈してきた。こうした姿勢が野党支持層の留飲を下げる結果につながっているようだ。

 石破氏の側近は「安倍首相と異なり、石破氏は国会論戦で野党をバカにしたような態度をとらないからではないか」と野党議員の石破氏人気の理由を分析した。

3173チバQ:2018/08/16(木) 21:20:57
 石破氏は、安倍首相の民主党出身者への対応に批判的だ。5月7日のBSフジ番組で「(安倍首相は)『民主党時代はどうだったのか』との話をすぐ出すが、前より良かったからいいということにはならない」と述べた。野党勢力にとっては立場をおもんばかられた形だ。

蓮舫氏「心から応援」

 石破氏は自民党が野党だった時代、国会論戦で先陣を切って民主党政権に対峙(たいじ)し、政権交代を牽引(けんいん)した立役者でもある。旧民主党勢にとって仇敵(きゅうてき)のはずだが、安倍政権批判の代弁者としての役割を超えて、民主党出身者の石破氏への敬愛の念は深い。

 「私、石破氏を心から応援しています。がんばっていただきたい…」

 平成26年10月7日の参院予算委員会で、地方創生担当相だった石破氏に対しこう述べたのは当時民主党に所属していた蓮舫・現立憲民主党副代表(50)だ。商店街活性化策をめぐる議論で発せられた唐突なラブコールに議場はどよめき、蓮舫氏は照れた。

 蓮舫氏に限らず、立憲民主党の議員からは「議員宿舎の食堂で早朝から書籍を読むなど鍛錬を欠かさない姿は立派だ」との声が漏れる。同党の議員が自民党議員を持ち上げる発言は極めて珍しい。

 石破氏は、安倍首相の民主党出身者への対応に批判的だ。5月7日のBSフジ番組で「(安倍首相は)『民主党時代はどうだったのか』との話をすぐ出すが、前より良かったからいいということにはならない」と述べた。野党勢力にとっては立場をおもんばかられた形だ。

蓮舫氏「心から応援」

 石破氏は自民党が野党だった時代、国会論戦で先陣を切って民主党政権に対峙(たいじ)し、政権交代を牽引(けんいん)した立役者でもある。旧民主党勢にとって仇敵(きゅうてき)のはずだが、安倍政権批判の代弁者としての役割を超えて、民主党出身者の石破氏への敬愛の念は深い。

 「私、石破氏を心から応援しています。がんばっていただきたい…」

 平成26年10月7日の参院予算委員会で、地方創生担当相だった石破氏に対しこう述べたのは当時民主党に所属していた蓮舫・現立憲民主党副代表(50)だ。商店街活性化策をめぐる議論で発せられた唐突なラブコールに議場はどよめき、蓮舫氏は照れた。

 蓮舫氏に限らず、立憲民主党の議員からは「議員宿舎の食堂で早朝から書籍を読むなど鍛錬を欠かさない姿は立派だ」との声が漏れる。同党の議員が自民党議員を持ち上げる発言は極めて珍しい。

3174チバQ:2018/08/20(月) 12:49:14
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180817-00000008-sasahi-pol
元憲法改正推進本部長・船田元は、自民党のカナリアではないか〈dot.〉
8/20(月) 11:30配信 AERA dot.
元憲法改正推進本部長・船田元は、自民党のカナリアではないか〈dot.〉
船田元氏 (c)朝日新聞社
 船田元という人は、自民党のカナリアなのじゃないだろうか。毒ガスの発生をいち早く検知するため、炭鉱に連れていかれたというカナリア。自民党の中で鳴いているのでは。

【船田元さんと再婚した畑恵さんの写真はこちら】

 そのことに気づいたのは、8月13日だった。

 その日、船田さんは自身の公式ウエブサイトの「はじめのマイオピニオン」というコーナーでサマータイムを取り上げた。するとどうだろう、いきなりネットを中心に議論が巻き起こったのだ。

 私も、武田砂鉄さんのツイッターで知った。

<自民党船田元氏、サマータイム論。

「コンピューターなどの時間設定の変更は、律儀で真面目な国民ならば十分乗り切れるはず」「睡眠不足などによる健康障害問題は、むしろ個人の心構えにより、多くは解消されるはず」

 律儀で真面目な民がコンピューターと睡眠不足に挑戦する五輪。>

 武田さんはそうつぶやき、船田さんのサマータイム論を全文紹介するサイトをリンクさせていた。

 翌日にはあちこちのネットニュースが船田サマータイム論を取り上げていた。「『戦時中かよ』『精神論か』 自民・船田議員のサマータイム導入論にツッコミ殺到」などなどで、シェアランキング1位になっているニュースサイトもあった。

 7月17日に森喜朗さん(2020年東京五輪・パラリンピック委員会会長)が安倍首相と会い、期間中の時間繰り上げを要請したってニュースが、今回調べたら見つかった。あまりにも暑いから森さんも思いついたのだろうが、話題になっている様子はなかったと思う。

 それが一転、話題沸騰。「サマータイムって、注意すべき問題ですよ」と、船田カナリアが鳴いて世の中に知らせた。そう思った。

 これで思い出した方も多いはずだ。2015年6月、衆議院の憲法審査会で、自民党推薦の早稲田大学の長谷部恭男教授が安全保障関連法案について「憲法違反だ」と明言したことを。その時の自民党憲法改正推進本部長が、船田さんだった。

 あの時、一挙に安保法案反対の世論が巻き起こった。国会を連日、大勢の人が取り囲んだ。結局、法案は可決されてしまった。でも長谷部教授がいなかったら、もっとあっさりと可決された可能性はあったと思う。

 船田さんが「安保法案、要注意ですよ」と知らせてくれたのだ。カナリアとしての役目を十二分に果たして、法案成立後に船田さんは憲法改正推進本部長を交代させられた。お気の毒だったが、自民党&公明党の強権発動ぶりはしっかり記憶に残ったわけで、ありがとう、船田さん。

 さらにカナリア船田は、先月も鳴いていた。7月18日、参院議員の定数を6増やすなどの改正公職選挙法がこれまた自民&公明の賛成多数で可決されたが、衆院での採決直前、船田さんは退席したのだ。

「自民党からも造反」と報じられ、「へー、そうなんだ。なんか問題ありそう」と思った人は多かったはずだ。カナリア船田、確かな存在感。

 安倍一強体制の自民党だ。反対するそぶりをチラッと見せていた小泉進次郎さんも、結局は賛成した。「新たに国会改革をやらなければいけないとの決意を新たにする意味での賛成だ」と記者に語ったそうだ。意味不明。

 船田さんは自身のフェイスブックで、拙速な手続きなどを批判し、「賛成することは難しく、やむなく棄権する」と書いたそうだ。わかるぞ、船田っち(と、勝手にネーミング)、いいぞいいぞ。

3175チバQ:2018/08/20(月) 12:49:36
 そもそも船田さんは、栃木の船田王国の御曹司だ。

 1885年に作新学院の前身をつくったのが船田家で、船田さんは現在、同学院の学院長。祖父・中は衆院議長をつとめ、父・譲は参院議員から栃木県知事に。県立宇都宮高校から慶應大学経済学部に進み、修士課程を修了。1979年に祖父の地盤をついで衆院選に立候補、初当選。当時、25歳。現在当選12回。7月に発表された船田さんの2017年度の所得は、4498万円。国会議員の中で、上から17番目。

 と、これだけだと、教育と政治を生業とする裕福な家に生まれたエリートね、で終わるのだが、船田さんを読み解く鍵はもう一つある。

 船田さん、バツイチだ。妻の畑恵さん(現作新学院理事長)とは当時所属していた新進党で議員同士として出会った。船田さんには妻子がいたから、「政界失楽園」などと呼ばれた。離婚し、2ヶ月後に畑さんと結婚したのが1999年。2000年の選挙では主婦を中心に支持者が離反、落選した。

 落選している最中に、船田さんがアエラで受けたインタビューがある。記事のテーマは「ピュアに生きる」だった。インタビューで船田さんはこう言っていた。

<正直に生きるということがこれまでの自分の人生であまりなかったことかも知れません。しかし今回は人生の一大決心であり、ここで信念を貫かなければ一生受動的な人間に陥ってしまうことが嫌でした。つらいことがないといったら嘘になりますが、自分で選んだ道だから後悔はしていないし、自信を持って歩んでいくつもりです。>

 ね、ピュアでしょ。計算高い動き、苦手そうでしょ。

 サマータイム制度に話を戻すと、船田さんはオリパラの選手・観客のために「やむを得ない措置」とした上で、どうせなら恒久的な制度にすべきで、そのためにはデメリットを丁寧に解決していくべきだと書いている。ね、真面目でしょ。

 そこで止めればよかったのだが、自分なりの解決策を書いてしまう。ほら、真面目だから。そして解決策は、ツッコミどころ満載。

 「ゆるいおぼっちゃま」と言ってしまえばそれきりだ。でも2世、3世が跋扈する政界で、ピュアで真面目で計算高くないおぼっちゃまって、すごく貴重だと思う。

 安倍一強の自民党は、かなり息苦しい炭鉱だ。船田カナリアには、これからもぜひ鳴き続けてほしい。(矢部万紀子)

3176名無しさん:2018/08/20(月) 12:50:37
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180820-00000500-san-pol
オウム死刑執行で胆力みせた上川陽子法相の処遇、党人事・内閣改造の焦点に
8/20(月) 9:00配信 産経新聞
オウム死刑執行で胆力みせた上川陽子法相の処遇、党人事・内閣改造の焦点に
オウム真理教の麻原彰晃死刑囚らの死刑執行を受けて、臨時の記者会見を行う上川陽子法相=7月6日、法務省(桐原正道撮影)
 安倍晋三首相(63)が9月の自民党総裁選で順当に3選を決めれば、次の焦点は自民党役員人事と内閣改造に移る。そこで注目されるのは、オウム真理教の元教祖、麻原彰晃(本名・松本智津夫)死刑囚ら13人の死刑執行命令書に署名した上川陽子法相(65)の処遇だ。

 死刑は7月6日に麻原死刑囚を含む7人、同月26日に残る6人に対して執行された。同じ月に2度の執行は、平成10年11月に執行の事実と人数を公表するようになって初めてのことだ。

 今回の一連の死刑執行で上川氏は2度の在任中の執行が計16人となり、執行が再開された後藤田正晴法相時代の5年以降では鳩山邦夫法相時代を上回った。その鳩山氏は19年8月から約1年間の法相在任中、13人の死刑執行命令書に署名した。現在のように死刑執行後に氏名を公表し始めたのも鳩山氏のときだった。

 当時、朝日新聞夕刊のコラム「素粒子」に「永世死刑執行人」「死に神」と書かれた鳩山氏。21年10月16日付の産経新聞で死刑執行の命令を下すことについてこう語っている。

 「法相である限り耐えなくてはならないと考える。私は法相就任中、13人の死刑囚の死刑執行命令を下したが、いずれも大臣室に一人でこもり膨大な資料を読み慎重に判断を下していた。執行前日には必ず自分の先祖の墓を参った。初の死刑執行以後、現在まで毎朝、自宅でお経を唱えている。それだけ法相の責任は重いと感じている」

 死刑制度に毅然と向き合った鳩山氏でさえ生前、周囲に「私でもオウム死刑囚の執行は躊躇する」と漏らしていた。自身や家族に対するオウム関係者らによる「報復」などを恐れていたからだろうか。

 だが、上川氏は決断した。6日の7人の死刑執行後、上川氏は記者会見でこう話している。

 「死刑は大変重い刑罰であり、その意味で一点の曇りもなく、まっすぐに澄み切った気持ちでことにあたった。慎重にも慎重な検討を加えた上で対応したということに尽きる」

 「明鏡止水ということわざがあり、澄み切った心でことにあたるという意味がある。私も鏡を磨きながら、そこに映し出されるさまざまな事柄について澄み切った心でしっかりと向き合っていきたい。必ずしも一つの言葉で表されるものではないが、私はそうした姿勢を大切に考えている」

 言葉はそれほどドラマチックではないが、冷静かつ慎重に精査し、覚悟を決めて署名した様子が伝わる。

 上川氏を大学時代から知る人物は「飾らない人柄。意志の強い人」と上川氏を表現する。まさに法相として胆力が問われる死刑執行命令の局面で、上川氏の本領が発揮されたといえる。

 上川氏は昭和28年、静岡市に生まれ、東大教養学部卒業後、三菱総合研究所で研究員を務め、米ハーバード大学ケネディスクールで政治行政学修士号を取得した。その後、米上院議員の政策立案スタッフを務め、帰国後は政策コンサルティング会社を設立した。

 政治の世界に進もうと決意したのは「米国留学時代に海外から日本を眺め、改革の必要性を痛感したこと」という。

 平成12年の衆院選で初当選し、19年8月に第1次安倍改造内閣の少子化担当相として初入閣。21年衆院選で落選するが、24年衆院選で復帰すると、総務副大臣、衆院厚生労働委員長などを務め、26年10月の第2次安倍改造内閣で法相に就き、約1年間務めた。そして昨年8月に2回目の法相に就任した。

 党内では政策通として知られ、少子化担当相だった福田康夫内閣では初代公文書管理担当相を兼任し、公文書管理法の制定に尽力した。事務能力も高く、党憲法改正推進本部事務局長を務めた時期もあった。

 派手なパフォーマンスとは無縁な地味な存在ではあるが、肝が据わった一面もあった。

3177名無しさん:2018/08/20(月) 12:50:54
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180820-00000500-san-pol
オウム死刑執行で胆力みせた上川陽子法相の処遇、党人事・内閣改造の焦点に
8/20(月) 9:00配信 産経新聞
オウム死刑執行で胆力みせた上川陽子法相の処遇、党人事・内閣改造の焦点に
オウム真理教の麻原彰晃死刑囚らの死刑執行を受けて、臨時の記者会見を行う上川陽子法相=7月6日、法務省(桐原正道撮影)
 安倍晋三首相(63)が9月の自民党総裁選で順当に3選を決めれば、次の焦点は自民党役員人事と内閣改造に移る。そこで注目されるのは、オウム真理教の元教祖、麻原彰晃(本名・松本智津夫)死刑囚ら13人の死刑執行命令書に署名した上川陽子法相(65)の処遇だ。

 死刑は7月6日に麻原死刑囚を含む7人、同月26日に残る6人に対して執行された。同じ月に2度の執行は、平成10年11月に執行の事実と人数を公表するようになって初めてのことだ。

 今回の一連の死刑執行で上川氏は2度の在任中の執行が計16人となり、執行が再開された後藤田正晴法相時代の5年以降では鳩山邦夫法相時代を上回った。その鳩山氏は19年8月から約1年間の法相在任中、13人の死刑執行命令書に署名した。現在のように死刑執行後に氏名を公表し始めたのも鳩山氏のときだった。

 当時、朝日新聞夕刊のコラム「素粒子」に「永世死刑執行人」「死に神」と書かれた鳩山氏。21年10月16日付の産経新聞で死刑執行の命令を下すことについてこう語っている。

 「法相である限り耐えなくてはならないと考える。私は法相就任中、13人の死刑囚の死刑執行命令を下したが、いずれも大臣室に一人でこもり膨大な資料を読み慎重に判断を下していた。執行前日には必ず自分の先祖の墓を参った。初の死刑執行以後、現在まで毎朝、自宅でお経を唱えている。それだけ法相の責任は重いと感じている」

 死刑制度に毅然と向き合った鳩山氏でさえ生前、周囲に「私でもオウム死刑囚の執行は躊躇する」と漏らしていた。自身や家族に対するオウム関係者らによる「報復」などを恐れていたからだろうか。

 だが、上川氏は決断した。6日の7人の死刑執行後、上川氏は記者会見でこう話している。

 「死刑は大変重い刑罰であり、その意味で一点の曇りもなく、まっすぐに澄み切った気持ちでことにあたった。慎重にも慎重な検討を加えた上で対応したということに尽きる」

 「明鏡止水ということわざがあり、澄み切った心でことにあたるという意味がある。私も鏡を磨きながら、そこに映し出されるさまざまな事柄について澄み切った心でしっかりと向き合っていきたい。必ずしも一つの言葉で表されるものではないが、私はそうした姿勢を大切に考えている」

 言葉はそれほどドラマチックではないが、冷静かつ慎重に精査し、覚悟を決めて署名した様子が伝わる。

 上川氏を大学時代から知る人物は「飾らない人柄。意志の強い人」と上川氏を表現する。まさに法相として胆力が問われる死刑執行命令の局面で、上川氏の本領が発揮されたといえる。

 上川氏は昭和28年、静岡市に生まれ、東大教養学部卒業後、三菱総合研究所で研究員を務め、米ハーバード大学ケネディスクールで政治行政学修士号を取得した。その後、米上院議員の政策立案スタッフを務め、帰国後は政策コンサルティング会社を設立した。

 政治の世界に進もうと決意したのは「米国留学時代に海外から日本を眺め、改革の必要性を痛感したこと」という。

 平成12年の衆院選で初当選し、19年8月に第1次安倍改造内閣の少子化担当相として初入閣。21年衆院選で落選するが、24年衆院選で復帰すると、総務副大臣、衆院厚生労働委員長などを務め、26年10月の第2次安倍改造内閣で法相に就き、約1年間務めた。そして昨年8月に2回目の法相に就任した。

 党内では政策通として知られ、少子化担当相だった福田康夫内閣では初代公文書管理担当相を兼任し、公文書管理法の制定に尽力した。事務能力も高く、党憲法改正推進本部事務局長を務めた時期もあった。

 派手なパフォーマンスとは無縁な地味な存在ではあるが、肝が据わった一面もあった。

3178チバQ:2018/08/20(月) 12:51:27
 現在衆院6期目の上川氏の初挑戦は小選挙区制が初めて導入された平成8年の衆院選だった。静岡1区に無所属で出馬したが、結果は候補者8人中5位の惨敗に終わる。

 再起を期した12年衆院選は自民党公認の元職、公明党の前職らが立候補する中で無所属で出馬し、わずか572票差で初当選を果たした。与党分裂選挙にあえて挑戦したこともそうだが、実は当時、自民党所属で、党に反旗を翻した形になったため除名され、無所属として国会議員人生をスタートさせた。

 13年に復党し、19年の初入閣時は衆院当選3回での大抜擢。衆院当選6回ながら、すでに3回閣僚に起用されている。自民党に「閣僚適齢期」の女性議員が少ない事情もあり、「女性枠閣僚」の側面もあるが、手堅く、安定した仕事ぶりも評価につながっているのだろう。

 今回の人事は、法相として大きな責任を果たした実績の評価でもある。政府か党の枢要なポストへの起用の可能性は高いのではないか。 (政治部 田北真樹子)

3179チバQ:2018/08/20(月) 21:12:42
https://www.sankei.com/politics/news/180820/plt1808200004-n1.html
2018.8.20 01:30
【自民党総裁選】
安倍首相「石破封じ」へ次々と牽制球 9条争点化、別荘にポスト安倍ずらり… 吉田参院幹事長「反安倍なら支持せず」

 「総裁選はこういう事になりましたが、終わったらまた仲良くやりましょう」

 自民党総裁選(9月7日告示、20日投開票)をめぐり、今月11日、党参院幹事長、吉田博美の携帯電話が鳴った。電話の主は首相の安倍晋三だった。

 数々の国会を乗り切ってきた吉田と安倍の絆は深い。にもかかわらず、吉田は、師匠である元参院議員会長、青木幹雄の意向をくみ、党総裁選で参院竹下派が元幹事長の石破茂を支持する方針を打ち出した。安倍からの電話を受け、吉田の胸に忸怩たる思いがこみ上げてきた。

 「私は石破氏の記者会見に頭に来ているんです。あれじゃ、首相に対する個人攻撃じゃないか。石破氏には『反安倍を掲げて総裁選をやるなら支持できない』と言ってやるつもりです」

 安倍は石破への論評を避けつつ、こう応じた。

 「とにかく今後も緊密に連絡を取り合いましょう」

  
■   ■

 国会議員票(405票)の7割強を安倍に固められ、劣勢を強いられている石破は「正直、公正」を掲げて反安倍色を鮮明にさせたが、その戦術は裏目に出つつある。

 対立軸を打ち出した方が党員票(405票)獲得には有利かもしれないが、露骨な安倍批判は安倍を支持する勢力の感情を逆なでした。6年前の総裁選で石破を支持した無派閥議員は「野党のような批判をするならついていけない」と突き放した。「来夏の参院選を前に党内で先鋭的な対立構図を作ってどうするのか」との声も上がる。

 対する安倍は、石破との正面対決を避ける戦術に徹する考えだ。

 安倍は総裁選告示直後に訪露し、9月11〜13日にウラジオストクで開かれる東方経済フォーラムへの出席を予定する。露大統領のプーチンら各国首脳と会談し「外交の安倍」を印象づけようというわけだ。

 石破とのツーショットとなる街頭演説や公開討論なども極力減らす構え。安倍は周囲に「6年前の総裁選とは違う。首相が、挑戦者と張り合っても仕方ないじゃないか」と語る。

■   ■

 その一方で、安倍は石破への牽制球を欠かさない。

 8月12日には、郷里の山口県下関市で開かれた長州「正論」懇話会で、憲法9条に自衛隊を明記する自民党憲法改正案を秋の臨時国会で提出する方針を示した。石破が出馬会見で「(9条改正の)優先順位が高いとは思わない」と述べ、争点化を避けたことへの当てつけだといえる。

 これに対して、石破は17日に記者会見を急遽開き、改憲案提出を急ぐ安倍を「国民の理解なき改正をスケジュールありきで行うべきでない」と批判した。

 だが、9条を維持したまま自衛隊を明記する首相案は、3月の党大会で「条文素案」の形で了承されている。石破も「党の決定に従う」と述べており、このままでは墓穴を掘ることになりかねない。

 今月15日夜、安倍は、日本財団会長の笹川陽平の招きで、山梨県鳴沢村の別荘で、首相経験者の森喜朗、小泉純一郎、麻生太郎らと夕食をともにした。安倍の推薦で同席したのは、政調会長の岸田文雄、経済再生担当相の茂木敏充、厚生労働相の加藤勝信ら。「ポスト安倍はこの面々であり、石破ではない」。そんなメッセージが透けてみえる。

 会食では、自民党の権力闘争史が話題になった。森が「私が一番つらかったのは、細川護煕連立政権ができ、下野した際の幹事長時代だ。とにかく次から次へと自民党から人が出ていってね」と語ると、小泉も「そうだったよな」と合いの手を入れた。石破もこの時期に離党した一人だ。麻生はにやりと笑って、こうつぶやいた。

 「そういう苦しい時こそ人間性がわかるんですよ」=敬称略

 (水内茂幸)

3180チバQ:2018/08/20(月) 21:15:24
https://www.sankei.com/politics/news/180817/plt1808170003-n1.html
2018.8.17 07:00
【政界徒然草】
「バスに乗り遅れるな!」自民党総裁選に駆け込み乗車の石原派 背景に複雑な派内事情、山崎拓氏の影も…


 9月の自民党総裁選をめぐる7派閥の対応が出そろい、動きが活発化し始めた。所属議員12人で最小派閥の石原派(近未来政治研究会)は9日、連続3選を目指す安倍晋三首相(総裁、63)支持を決めたが、7派閥で最も遅い態度表明となった。「バスに乗り遅れるな」と駆け込んだような決断の背景には、「親安倍」と「反安倍」が入り交じる複雑な派内事情が垣間見える。

 石原派は9日、都内で開かれた派閥会合で、会長の石原伸晃前経済再生担当相(61)が総裁選で首相を支持することを伝え、所属議員から了承を得た。石原派は当初、候補が正式に出そろった後に対応を決める予定だった。ところが、同日の時点で立候補を表明した議員はなく、対応を前倒しした形となった。

 「政治は生き物だ。その時その時に適切な対応をとることが政治家の使命だと考えている」

 会合後、石原氏は詰めかけた記者団に対しこう述べ、対応を早めた理由を淡々と説明した。

 総裁選への対応は、石原氏らが幹部や若手議員からの意見聴取を重ね、石原氏への一任を取り付けていた。「党内でも石原派はどちらかというと左だ」と派閥幹部が語るように、所属議員には保守色が強い首相に批判的な声もあった。一方、石原氏は首相と関係が深く、総裁選では首相を推す声が派内では大半だった。

 石原氏が出馬した平成24年の総裁選で、推薦人となった岸田派(宏池会、48人)会長の岸田文雄政調会長(61)は今回、総裁選への出馬を模索したが、7月24日に不出馬を明らかにし、首相支持を表明した。石原氏は岸田氏とも親しい。岸田氏が出馬すれば石原氏が支援する可能性もあった。そのため「岸田さんが断念した時点で、首相の支持は固まったようなものだ」(石原派幹部)といえる。

 石原氏も5月に開かれた派閥パーティーで「安倍首相率いる日本の外交をしっかりと後押ししていきたい」と語り、首相の3選支持をにじませていた。

 石原派がもっと早く首相支持を表明していてもよかったようにみえるが、踏み切れなかったのは同派の最高顧問を務める山崎拓元副総裁(81)の存在があったためだ。

 山崎氏は「反安倍」を鮮明に打ち出しており、3月には石破派(水月会、20人)の会合に招かれて石破茂元幹事長(61)にエールを送るなど、「反安倍」勢力の結集に向け活発に活動してきた。そのため、石原派は態度表明を先送りしてきた。

3181チバQ:2018/08/20(月) 21:15:52
 他派閥が相次いで態度を表明していく中でも、石原氏は周囲に「態度表明は、候補が出そろってからだ」と語っていたという。しかし、竹下派(平成研究会、55人)の総裁選をめぐる一連の騒動が発生して状況が一変。危機感を抱いた石原派幹部らは石原氏との断続的な協議を重ね、首相支持を決めた。

 石原派は衆院当選10回の石原氏をはじめ、同16回の野田毅元自治相(76)、同6回・参院当選1回の森山裕国対委員長(73)らベテラン議員が名を連ねるが、12人のうち7人は衆院当選4回以下の中堅・若手議員だ。その状況に、ある派閥幹部は「私や他のベテランの人たちは一通り閣僚をしているけど、早く態度を明確にしないと、若い議員がかわいそうだ」と述べ、総裁選後に行われる見通しの内閣改造と党人事への懸念を示した。

 派としての態度を明確にした今月9日の派閥会合に山崎氏の姿はなかった。その代わり「対応は一任する」などと書かれた山崎氏からの書面が石原氏に託された。

 首相支持を明確にした石原派は今後、すでに態度を明確にしている細田派(清和政策研究会、94人)や岸田派など4派閥と合流し、総裁選に向けた活動を活発化していくとみられる。

 「前倒し」したとはいえ、各派閥が態度を明確にしていく中で最小派閥の態度表明が最も遅かったという事態に陥った今回の総裁選。「バスに乗り遅れるな」と駆け込んだものの、今後の人事については次の総裁の手腕に託されている。石原派幹部は笑いながらこう話した。

 「乗り遅れても、12人という少人数だから、ドアが閉じても屋根に飛び乗ったりはできるからね。心配はいらないよ」 
(政治部 今仲信博)



 石原派(近未来政治研究会) 平成10年、山崎拓氏が所属していた旧渡辺派から独立する形で立ち上げた自民党の派閥。山崎氏はその後、幹事長や副総裁を務め党内主流派に位置付けられた。しかし、山崎氏が15年の衆院選で落選。その後に政界復帰を果たすが、21年の衆院選で再び落選し、19年に入会した石原伸晃氏が後継の会長に就いて石原派となった。

 かつては甘利明元経済再生担当相、林幹雄党幹事長代理、平沢勝栄元内閣府副大臣らが所属し、約40人のメンバーがいた時期もあったが、山崎氏や石原氏への反発などで退会者が相次ぎ、現在は党内派閥で最小の12人にとどまっている。

3182チバQ:2018/08/20(月) 22:12:30
https://www.zakzak.co.jp/soc/news/180820/soc1808200018-n1.html?ownedref=not%20set_not%20set_newsList
歴代首相が「石破氏離党の過去」チクリ 安倍首相らの会食“裏話”が明らかに… 自民総裁選 (1/2ページ)
安倍氏3選なるか…自民総裁選
2018.8.20
 自民党は21日の総裁選挙管理委員会で、総裁選の日程を「9月7日告示、20日投開票」と正式決定する。連続3選を目指す安倍晋三首相(党総裁)と、石破茂元幹事長による一騎打ちとなる見通しで、2012年以来6年ぶりの選挙戦に突入する。国会議員票(405票)と、地方票(同)の計810票の争奪戦が激化する。

 安倍首相は来週にも立候補を正式表明する見通し。すでに憲法9条に自衛隊を明記する自民党憲法改正案を秋の臨時国会に提出する方針を掲げており、外交・安全保障やアベノミクスの実績も訴えていく考え。

 石破氏は、安倍首相の政治姿勢への批判を強め、「官邸の信頼回復」を打ち出していく構えだ。9条改憲は急ぐ必要がないという「隠れ護憲派」ともいえる持論を展開している。今後、経済や社会保障政策に関する具体的見解を順次発表する意向だ。

 安倍首相は、総裁選期間中も外交日程などがあり、公開討論会や街頭演説などは最小限となる可能性が高い。

 こうしたなか、山梨県鳴沢村にある笹川陽平日本財団会長の別荘に15日夜、安倍首相や、森喜朗、小泉純一郎両元首相、麻生太郎副総理兼財務相らが訪問した際の「裏話」を、産経新聞が20日朝刊で報じた。

 安倍首相の推薦で同席したのは、岸田文雄政調会長、茂木敏充経済再生担当相、加藤勝信厚生労働相ら。「『ポスト安倍』はこの面々であり、石破氏ではない」。そんなメッセージが透けてみえる。

 会食では、「自民党の権力闘争史」が話題になったという。

 森氏が「私が一番つらかったのは、細川護煕連立政権ができ、下野した際の幹事長時代だ。とにかく、次から次へと自民党から人が出ていってね」と語ると、小泉氏も「そうだったよな」と合いの手を入れた。石破氏もこの時期に離党した一人だ。麻生氏はにやりと笑って、こうつぶやいた。

 「そういう苦しい時こそ、人間性がわかるんですよ」

3183チバQ:2018/08/20(月) 22:15:04
https://www.zakzak.co.jp/soc/news/180817/soc1808170007-n1.html?ownedref=not%20set_not%20set_newsList
【政界マル秘紳士録】二階俊博・自民党幹事長、剛腕と与野党への人脈で独特の存在感 (1/2ページ)
2018.8.17
★(5) 

 「私らのグループ(二階派)は、こっちが安倍さんを支持し、そっちが(例えば)田中さんや山本さんを支持するといった器用なことは、やらせたことはない。そんなのは、派閥とはいえない」

自民党
 自民党の二階俊博幹事長は7月31日、派閥研修で訪れたソウルで、記者団にこう述べた。批判の矛先は、衆院と参院で総裁選への対応が割れた竹下派に向いていた。二階氏はかつて竹下派の前身、田中派に所属していた。同派の「一致団結」の伝統は消滅した。

 栄枯盛衰を繰り返す政界において、二階氏は、独特の存在感を発揮している。政党を渡り歩いた強者の「復党組」として、与野党に張りめぐらした人脈が強みだ。

 1983年の衆院初当選から、当選12回。自民党(田中派、旧竹下派、羽田派)で約10年を過ごした。93年に小沢一郎氏(現自由党代表)らと新生党を結成した後は、新進党、自由党、保守党、保守新党と籍を移した。2003年に保守新党が自民党に吸収され、約10年ぶりに復党した。

 政治家は、常に「先の先」を洞察して動かなければ、永田町からはじき飛ばされてしまう。ときに「変わり身が早い」と揶揄(やゆ)される柔軟な対応力は、不可欠な資質だ。

 これまで運輸相(現国交相)や経産相、党総務会長など要職を歴任してきた二階氏は、その実践者といえる。16年8月の第3次安倍晋三第2次改造内閣の発足と同時に、過去最年長の77歳5カ月で党幹事長に就いた。

 「海千山千」の剛腕が発揮されたのが、「連続3期9年」への党総裁任期の延長だ。

 「安倍1強」といわれるなか、長期政権に道筋をつけるルール変更は、ともすれば批判を招きかねない。だが、二階氏は党内の人脈を生かした根回しを怠らず、17年3月に党則改正を実現した。二階氏ならではの特筆すべき実績といえる。

 さらに、派閥領袖としての「懐の深さ」も際立つ。衆院選挙区で自民党議員と競合する無所属議員らを派閥に引き入れ、党勢拡大にも貢献してきた。

 同時に、安倍首相と「戦略的互恵関係」を結ぶ二階氏は、幹事長就任後から「『ポスト安倍』は、安倍」と唱え、安倍首相の総裁3選への支持を早々に打ち出した。

 「安倍1強」のもと、現政権に意見する党幹部が少ないなか、二階氏は官邸にもにらみをきかせる。党内の不満を吸い上げ、機を見て苦言を呈することで、「反安倍」勢力の増長を抑えてきた面もある。

 注目すべきは、総裁選後の二階氏の処遇だ。

 人事や選挙で絶大な権力をふるう幹事長に留任するのか。それとも、かつての金丸信氏のような実権を有する副総裁に転じるのか。9月の沖縄県知事選と来年の統一地方選、参院選を考慮すれば、答えは自ずと決まるだろう。(政治評論家・伊藤達美)

3184チバQ:2018/08/20(月) 22:15:53
https://www.zakzak.co.jp/soc/news/180816/soc1808160005-n1.html?ownedref=not%20set_not%20set_newsList
【政界マル秘紳士録】麻生太郎副総理兼財務相はデフレ脱却の高橋是清を彷彿させる「政権の屋台骨」 総裁選後、無役なら「大宏池会」構想に着手か (1/2ページ)
安倍氏3選なるか…自民総裁選
2018.8.16
★(4) 

 「『派閥を解消する』と言って無派閥の会(無派閥連絡会)をつくり、それを石破派に変えた。言っていることと、やっていることが違う」

 麻生太郎副総理兼財務相は11日、北九州市での会合で、自民党の石破茂元幹事長の“言行不一致”を批判した。10日の総裁選出馬会見で石破氏が掲げた「正直、公正」への痛烈な皮肉だ。

 77歳で首相経験者の麻生氏は、ひと回り以上若い安倍晋三首相(63)を支える「政権の屋台骨」だ。「安倍首相をもり立てることが、この国と国民のためだ」という強い信念がある。

 今回の総裁選も、麻生派(志公会、59人)の領袖として、迷わず安倍首相の3選支持を決めた。理由は、経済にある。7月の自民党群馬県連の会合で、こう主張した。

 「景気回復の背景を見たとき、政権の安定は極めて大きい。GDP(国内総生産)が増えているのも、有効求人倍率が高いのも、株価が(2012年の政権発足時から)2倍以上伸びたのも、安定政権だからだ」

 麻生氏の存在感は、首相経験後に蔵相となり、1930年代のデフレ不況からの脱却を果たした高橋是清氏を彷彿(ほうふつ)させる。

 それにしても、財務相の仕事は激務だ。麻生氏は朝の散歩による健康管理で、年齢を感じさせない。ホテルの一室でソファに座り、愛用の葉巻をくわえながら、若手政治家や親しい記者に経済政策から国際政治まで、ざっくばらんに語ることが息抜きとなっている。
 そうした場では、「生きていくうえで大事なことは、義理と人情とやせ我慢だ」「別れ話は男の方からするな」などと、“麻生流人生訓”を説いている。

 文書改竄(かいざん)やセクハラなど、財務省の一連の不祥事に際しては、自身に対する左派野党からの辞任要求をはねつけ、メディアの轟然たる批判の矢面に立つことで、事実上、安倍首相を守った。それが、麻生氏の政治家としての矜持(きょうじ)なのだ。

 とはいえ、傷は浅くない。安倍首相が総裁3選を果たした後、想定される麻生氏の処遇は、(1)副総理兼財務相に留任(2)不祥事の責任を取って財務相を辞め、副総理・無任所相として閣内に残る(3)無役-の3通りだ。

 麻生氏の持論は、自民党内で2大派閥が競い合い、「疑似政権交代」を続けることだ。無役になれば、「安倍首相への義理は果たした」として、岸田文雄政調会長率いる岸田派(宏池会、48人)と合流する「大宏池会」構想に着手するのではないか、との見方がある。

 麻生氏に派閥の「数の力」が加われば、キングメーカーとして君臨する可能性は十分ある。その際に推すのは、“麻生流人生訓”にかなった人物になるだろう。(政治評論家・伊藤達美)

3185チバQ:2018/08/20(月) 22:17:30

https://www.zakzak.co.jp/soc/news/180815/soc1808150007-n1.html?ownedref=not%20set_not%20set_newsList
【政界マル秘紳士録】菅義偉官房長官、注目される大番頭としての政治手腕 安倍政権の命運左右する沖縄県知事選 (1/2ページ)
2018.8.15
★(3)菅義偉官房長官

 「政府として、できることはすべて行う。目に見えるかたちで実現するという強い思いのもとに、全力で取り組む」

安倍内閣
 菅義偉官房長官は9日の記者会見で、沖縄の米軍基地負担軽減をめぐる政府の姿勢について、こう繰り返し説明した。

 前日(8日)、沖縄県の翁長雄志知事が死去した。14分余りの会見での質疑は、米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設など「沖縄」に関するテーマに集中した。

 2012年の第2次安倍晋三政権発足以来、沖縄の基地問題への対応を一手に担ってきた菅氏は、内閣の大番頭として「余人をもって代えがたい人材」(安倍首相周辺)だ。マスコミ対応や危機管理、官僚操縦術でも、その実務能力は評価されている。

 端的に示すエピソードが、昨年7月の九州北部豪雨での対応だ。

 安倍首相が、20カ国・地域(G20)首脳会議の開催国ドイツに向かった直後から状況が悪化した。菅氏は臨時記者会見を何度も開き、被災地域の住民に最大限の警戒を呼び掛けた。週末返上で対応にあたり、万全の危機管理をアピールした。

 菅氏は、働きながら大学を卒業し、国会議員秘書、横浜市議を経て衆院議員になった。政治家一族の御曹司である安倍首相とは、対照的な境遇を生きてきた。だが、不思議とウマが合い、互いに補う関係だという。菅氏なくして、安倍内閣がここまでの長期政権になったかどうかは疑わしい。

梶山静六元官房長官に師事した菅氏の「政治主導」に関する考え方は、次のように明確だ。

 「政権が決めたことに反対する人はダメですよね。こっちは、政権をかけてやっているわけだから。既存の組織や政策でダメなら、変えないと」

 根底に「官僚は、政治家への説明のなかに、必ず自分たちの考えを入れてくる。それを見抜く力を持て」という梶山氏の教えがある。

 一方、「強力な官邸主導」への批判も出てきた。「官邸詰め官僚」が幅をきかせ、各省庁が「過度な忖度(そんたく)」に走り、歪みが生じる。それは、菅氏への批判でもある。

 今後の焦点は、自民党総裁選で安倍首相が3選した後の菅氏の処遇だ。官房長官の在職日数は2000日を超えて歴代最長を更新し、本人も体力的限界を感じているのでは、との見方がある。

 一部で、「菅幹事長」待望論もある。そうなれば、「政高党低」といわれる現在の力関係が変わり、政府と党の均衡が保たれる。「強い官邸」批判も回避できる。ただ、代役が簡単に見つからないことが難点だ。

 9月30日投開票の沖縄県知事選でも、菅氏の政治手腕がクローズアップされるだろう。結果によって、安倍政権の命運が左右されるからだ。(政治評論家・伊藤達美)

3186チバQ:2018/08/20(月) 22:18:21
https://www.zakzak.co.jp/soc/news/180814/soc1808140002-n1.html?ownedref=not%20set_not%20set_newsList
【政界マル秘紳士録】石破氏「安倍批判票」集約できるか 根強い“裏切り者”のレッテル 自民総裁選 (1/2ページ)
安倍氏3選なるか…自民総裁選
2018.8.14
★(2)石破茂元自民党幹事長

 「私は、正直で公正、謙虚で丁寧、そういう政治をつくりたい。使命感と責任感を持って、全身全霊で、この選挙に臨んでいく」

自民党
 自民党の石破茂元幹事長は10日に国会内で開いた記者会見で、総裁選への立候補を正式表明し、こう決意を語った。安倍晋三首相への批判がにじんでいた。3年前の前回総裁選は、安倍内閣の地方創生担当相だったため、出馬を控えた。結果、安倍首相の無投票再選となった。

 石破氏は直後、顧問を務めた無派閥連絡会を解散し、同志19人と石破派(水月会)を立ち上げ、今回の選挙に備えてきた。総裁選出馬は3度目となる。

 2012年の総裁選では、石破氏は1回目投票で1位になったが、決選投票で安倍首相に逆転された。この時、1回目の地方党員票で安倍首相を圧倒したことが、石破氏の自信になっている。

 今回の総裁選では、党員票は国会議員票と同数の405票で、得票結果に応じて各候補に配分される。「党員票の比重アップ」という追い風を受け、石破氏がどれだけ安倍批判票の受け皿になれるかに注目が集まる。

 地方には、「モリカケ」問題や、財務省理財局長(当時)の虚偽答弁、財務省の決裁文書改竄(かいざん)などの国会対応に関し、安倍首相に批判的な党員もいる。国会議員が安倍首相支持を訴えても、地方党員は必ずしも投票をともにするとはかぎらない。

 石破氏は7月31日、大阪市で講演し、安倍首相周辺から、総裁選出馬を断念した岸田文雄政調会長に「今ごろ遅い。人事で冷遇してやる」などの声が出ているとして、こう批判した。

 「同志に対し、言論を封殺し、威圧をする自民党であるべきではない」

 ただ、安直な安倍陣営批判は、頼みの党員票を減らすことになりかねない。石破氏には離党経験があり、党内には「党が苦しい時に出ていった裏切り者が、後ろから鉄砲を撃っている」との批判が根強いからだ。

 石破氏は今回、「大企業の本社機能の地方移転など、人口の東京一極集中を是正」「地方での若者雇用・地方での子育て」などを訴える。この3年間、時間が許す限り、地方行脚を続けた。

 それは大都市集中による人口減少、疲弊する地方の活性化のため、実情をつぶさに見ることで地方創生を実現したい、という政治家としての信念の表れとも受け取れる。

 自民党総裁選は、国民に首相候補たる人材を示す意味がある。ここで問われるのは結果ではなく、戦い方だ。三木武夫氏は4回、小泉純一郎氏も3回挑戦し、それぞれ首相になった。

 石破氏は61歳。「ポスト安倍」の地位を確実にするには、議員票と地方党員票を合わせて、最低3ケタの得票ができるかどうかである。そのためには、国民が共感できる、真っ向勝負の政策論争を展開できるかだ。(政治評論家・伊藤達美)

3187チバQ:2018/08/20(月) 22:19:09
https://www.zakzak.co.jp/soc/news/180812/soc1808120002-n1.html?ownedref=not%20set_not%20set_newsList
【政界マル秘紳士録】安倍首相に求められる「王道の政治」 佐藤栄作元首相超えへ 批判票にも配慮を (1/2ページ)
2018.8.12
★(1)安倍晋三首相

 「国際社会と連携を図りながら、最後は私自身が金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長と向き合い、核、ミサイル、そして何よりも重要な拉致問題を解決し、新しい日朝関係を築いていかねばならない」

 安倍晋三首相は6日、広島市内での記者会見で、こう語った。9月の自民党総裁選については「じっくりと考えたい」と述べたが、拉致解決の決意は、事実上の出馬宣言とも受け取れた。

 注目の総裁選は、安倍首相と、3度目の挑戦となる石破茂元幹事長の一騎打ちとなる様相だ。現状では「安倍3選」の流れである。

 安倍首相は、「ポスト小泉」を選ぶ2006年9月の総裁選で、戦後最年少、戦後生まれで初めての自民党総裁に選ばれ、総理大臣に指名された。だが、閣僚の不祥事が相次ぎ、1年後、17歳のときに発症した難病「潰瘍性大腸炎」が再発し、退陣した。

 雌伏5年、地獄を見た安倍首相は12年9月の総裁選に勝ち、同年12月の衆院選では「日本を取り戻す」と宣言し、自民党を圧勝に導いた。

 一度辞任した首相の再登板は、戦後では吉田茂元首相以来2人目。第2次政権発足から約5年半で、国政選挙5連勝(衆院3回、参院2回)という事実は、総裁選を有利に進める強みである。

 安倍首相は総裁選で、「地球儀俯瞰外交」「価値観外交」で築いた各国首脳の信頼関係や、株価2万円超、就業者数増に導いた「アベノミクスの実績」を訴える。

 「モリカケ」問題のダメージもあり、一部に批判票の出方を気にする向きもあるが、一定の批判票が出るのは当然であり、むしろ健全である。

 それよりも大事なことは「3選」後である。

 党役員人事・内閣改造で政権与党として、「適材適所」「均衡ある人事」を断行できるか、が政権の命運を左右する。

 野党に政権担当能力も、国民の支持もない現状を考えると、多様な意見を吸収して現実の政治に反映させていく責任がある。佐藤栄作元首相を超える在任期間(2798日以上)を目指す宰相として、批判票にも配慮した「王道の政治」が求められる。

 「そういうこと(=報復人事)は一切ない。終わったらみんなで挙党一致態勢をつくっていく」

 安倍首相は7日の党役員会で言い切った。

 勝者は敗者の健闘をたたえ、敗者は勝者に敬意を示し、日本と国民のために、与党が結束して内外の課題克服に力を合わせる。自民党の先人たちの知恵である。

 国民が求めているのは、安倍首相が国民の多様な声に耳を傾ける「懐の深さ」「寛容さ」である。そうした姿勢を、人事と政策で、どう国民にアピールできるか。そこに課題がある。 (政治評論家・伊藤達美)

3188チバQ:2018/08/21(火) 22:18:51
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180821-00000103-jij-pol
憲法、経済、政治姿勢争点に=自民総裁選、来月20日投開票―6年ぶり選挙戦
8/21(火) 19:09配信 時事通信
 自民党は21日、安倍晋三首相(党総裁、63)の任期満了に伴う総裁選を9月7日告示、同20日投開票の日程で実施することを決定した。

 3選が懸かる首相に石破茂元幹事長(61)が挑む一騎打ちの見通し。憲法改正の進め方や「アベノミクス」の評価、相次ぐ政権不祥事を踏まえた政権運営の在り方が主な争点になる。2015年の前回は無投票で首相が再選しており、選挙戦は6年ぶり。

 首相は総裁選を通じ、低下した改憲機運を再び高めたい意向で、党の改憲案を秋の臨時国会に提出すべきだとの考えを示している。特に9条改憲への熱意を隠さず、現行の1、2項を残して新たに自衛隊の根拠規定を置く案を提唱する。

 改憲に関し、石破氏は(1)参院選挙区の合区解消(2)災害に備えた緊急事態条項の創設―などを優先課題に据えた。9条については戦力不保持を定めた2項削除の持論を堅持。「丁寧に理解を得ていくべきだ」と、臨時国会への提出には否定的だ。

 経済政策について、首相陣営は雇用の改善など実績をアピールするのが基本戦術。菅義偉官房長官は21日の札幌市内での講演で「首相を先頭に日本再生へ覚悟を持って取り組んできた」と力説した。外国人労働者による人手不足解消も訴える。

 一方、石破氏は地方創生を旗印にアベノミクスの修正を掲げる。地域振興を前面に押し出すのは、地方議員や一般党員への浸透を狙う選挙戦術の意味合いも持つ。

 先の通常国会では、財務省の森友文書改ざんなど政権不祥事が続発した。首相は批判をかわそうと、組織立て直しに全力を挙げる方針を繰り返している。

 これに対し、石破氏は「正直、公正な政治」を公約の第一に位置付け、対決姿勢を鮮明にしている。21日は記者団に「党綱領のコアは『勇気を持って真実を語る』『あらゆる人を公正・公平に』だ」と強調した。

 総裁選には野田聖子総務相(57)も出馬に意欲を見せるが、規定の20人の推薦人確保にめどがついていない。

3189チバQ:2018/08/22(水) 15:31:05
http://www.sankei.com/politics/news/180821/plt1808210034-n1.html
2018.8.21 21:20
【自民党総裁選】
参院竹下派・吉田博美氏「個人攻撃に嫌悪感」 石破茂氏の姿勢牽制
 自民党の吉田博美参院幹事長は21日の記者会見で、9月の総裁選をめぐり「相手への個人的なことでの攻撃は非常に嫌悪感がある」と述べ、安倍晋三首相(総裁)への露骨な批判を展開する石破茂元幹事長を牽制(けんせい)した。吉田氏は21日の党役員連絡会でも「個人攻撃ではなく政策の議論をしてほしい」と訴えた。

 竹下派(平成研究会)の参院側(21人)を束ねる吉田氏は心情的には首相支持だが、政治の師である青木幹雄元参院議員会長の意向をくんで同派参院側を石破氏支持でまとめる方針だ。

 ただ、森友学園問題などを念頭に首相を批判する石破氏に不満を抱いており、11日の首相との電話で「首相に対する個人攻撃じゃないか。石破氏には『反安倍を掲げて総裁選をやるなら支持できない』と言ってやるつもりだ」と語った。

 吉田氏は記者会見で「しっかり時間を取って(政策の)議論をしていただくことが良い」と述べ、首相と石破氏に政策論争を優先するよう求めた。一方、石破氏は21日のテレビ朝日番組で「批判するだけならば野党だ。これから政策についてテレビや新聞で説明していく」と述べ、政策面での違いを丁寧に説明する考えを示した。(田中一世、奥原慎平)

3190チバQチバQ:2018/08/26(日) 20:40:13
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180826-00000041-jij-asia
<自民総裁選>野田氏不出馬へ 安倍首相支持の見通し
8/25(土) 21:08配信 毎日新聞
<自民総裁選>野田氏不出馬へ 安倍首相支持の見通し
野田聖子総務相
 野田聖子総務相(57)は自民党総裁選(9月7日告示、同20日投開票)への立候補が困難な情勢になった。立候補に必要な推薦人20人を集めるめどが立たず、断念した場合、安倍晋三首相(63)を支持する。総裁選は首相と石破茂元幹事長(61)の一騎打ちになる。

 野田氏は自民党の派閥に所属しておらず、当初から推薦人確保が課題だった。同じ無派閥で野田氏に近い浜田靖一元防衛相らとともに党内の女性議員を中心に協力を求めてきたが、支持は広がっていない。野田氏の秘書らに関する金融庁への情報公開請求の内容が、制度を所管する総務省トップの野田氏に漏れていた問題も痛手になった。

 野田氏は20日、BS11の番組で推薦人確保を「正直、とても厳しい」と認めた。25日には「最後まで立候補に向けて頑張る」と語ったが、周辺は立候補断念の表明時期を探っている。

 野田氏は首相が無投票で再選した2015年総裁選でも、推薦人が集まらず立候補できなかった。選挙戦になるのを回避するため、菅義偉官房長官らが野田氏の推薦人を切り崩した経緯があり、野田氏は首相に批判的な立場だった。昨年8月に総務相として入閣した後も総裁選に意欲を示してきた。

 党所属国会議員票で劣勢の石破氏陣営は、野田氏が立候補しない場合、石破氏への支援を期待していたが、思惑が外れた。15年総裁選で野田氏を支持しようとしていた竹下派の尾辻秀久元参院副議長に、石破氏が自身の選対本部長就任を要請したことが、野田氏側の反発を招いたとの見方が出ている。【田中裕之】

3191とはずがたり:2018/08/27(月) 18:49:31
もう自由に言論も出来ない自民党。。

石破氏、キャッチフレーズ「正直、公正」を封印へ
https://www.asahi.com/articles/ASL8T7G7XL8TUTFK00L.html
岩尾真宏2018年8月25日23時01分

 自民党総裁選(9月7日告示、20日投開票)に立候補する石破茂・元幹事長は25日、立候補表明時に掲げたキャッチフレーズ「正直、公正」を今後使わない考えを示した。「安倍晋三首相への個人攻撃」との反発が党内に根強いことから、支持拡大のため封印したとみられる。

自民総裁選、石破氏が出馬表明 「正直、公正」を主張
 石破氏は25日のネット番組で「(総裁選が)スタートする時は変わるかもしれない。道徳の標語っぽいものがメインスローガンかというと違うかもしれない」と述べ、別のキャッチフレーズを掲げる方針を明らかにした。

 「正直、公正」は森友、加計学園問題を想起させるとして、党内から批判が出ていた。石破氏は番組後、「人を批判するつもりはないが、そう捉える方もあるなら、変えることはある」と記者団に話した。(岩尾真宏)

3192チバQ:2018/08/28(火) 16:16:57
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180828-00000529-san-pol
石破茂氏が「政治的な死」避けるラインは? 自民党総裁選「党員票」の楽しみ方
8/28(火) 10:16配信 産経新聞
石破茂氏が「政治的な死」避けるラインは? 自民党総裁選「党員票」の楽しみ方
安倍晋三首相への批判を強めている石破茂元幹事長。この路線は奏功するのか=8月17日、国会内(斎藤良雄撮影)
 自民党総裁選(9月7日告示-20日投開票)は、国会議員票と同数の405ある党員・党友票の行方に注目が集まっている。連続3選を狙う安倍晋三首相(63)は政権を盤石にするため圧勝を狙い、石破茂元幹事長(61)は「ポスト安倍」の芽を残すためにも首相を上回りたい。裏を返せば、党員票の多寡が両者の政治生命を左右しかねないともいえる。両陣営が見据える勝敗ラインとは-。

■徹底的につぶす

 自民党は21日、総裁選挙管理委員会の会合を開き、総裁選の日程や投票の仕組みを決めた。総裁選は国会議員票405と党員票405の計810票を争い、過半数を獲得すれば当選する。直近で複数候補が争った平成24年総裁選との大きな違いは党員票の扱いだ。

 24年の総裁選後に総裁公選規定が改正され、300に固定されていた党員票は国会議員票と同数となり重みが増した。集計方法も変わった。従来は党員票を都道府県連ごとに集計し、各地の党員数に応じ事前に割り振った票数をドント方式で配分していたが、現行は都道府県連ごとに集計した数字を党本部に伝え、全国で足し合わせた得票数をドントで配分する。地域の偏りが出にくく、「死に票」がなくなる利点がある。

 投票権も公選規定の「2年間党費を払った20歳以上」を、特例として「29年の党費を納めた党員」とし、結果として18歳以上に広げた。二階俊博幹事長(79)の号令のもとで増えている党員に配慮した。

 政府高官は首相が目指す党員票数について「国会議員票と同じ割合で取りたい。24年総裁選で首相は当初、メディアに『泡沫(ほうまつ)』といわれ党員票対策はできなかった。今回は違う」と周辺に話す。

 首相は7派閥のうち5派閥と、菅義偉官房長官(69)に近い無派閥議員らの支持を得て7割超の320票近くを固めている。国会議員票と党員票の得票率の差が大きいほど、来年の参院選を見据え野党が「自民党議員は民意とかけ離れている」との批判を浴びせるのは確実で、党員票でも国会議員票に迫りたいのだ。

 別の首相周辺は「新人や元職の争いと、現職と新人の争いは全く違う。後者は現職に対する反乱であり権力闘争だ。石破氏を徹底的につぶすためにも圧勝する必要がある」と語る。現状は首相の連続4選はできない。政権の終わりが見えることで求心力が下がる「死に体」を避けるためにも完勝が求められており、着々と策を繰り出している。

 首相自身が党員票の掘り起こしに熱心だ。首相公邸などで地方議員と積極的に会食や面会をし、自ら地方に出向くこともいとわない。業界団体との関係強化にも取り組み、日本農業新聞のインタビューに応じたり、日本医師会や日本歯科医師連盟、日本薬剤師会のトップと面会し、機関誌に掲載されたりしている。

 首相を支持する5派閥は都道府県ごとに責任者を決めて党員票の確保を目指し、政策ビラなどを組織的に配る準備を進めている。

3193チバQ:2018/08/28(火) 16:17:12
■人事にも直結

 党員票の結果は総裁選後の党幹部と組閣人事にも直結するとの見方がある。前出のように党員票はまず都道府県連単位で集計する。そのため、どの議員がどの程度貢献したか推測することも可能だ。党幹部は「その気になれば選挙区ごとの集票も見ることができるだろう。首相も人事に反映させるのでは」と話す。

 党員増が首相に有利に働くとの見方もある。党員は野党時代の24年の73万人台を底に右肩上がりだ。二階氏が幹事長就任後に「党員120万人」を掲げ、国会議員1人につき、継続・新規合計で千人の党員獲得ノルマを罰則付きで課した。その結果、党員は29年には106万人を超えた。

 党員獲得上位の国会議員には武田良太元防衛副大臣(50)、二階氏、小泉龍司国際局長(65)ら二階派議員や、首相支持の岸田派議員の名前が並ぶ。二階氏周辺は「党員の増加分は首相に投票してくれるだろう」と期待を寄せている。

 一方で党幹部は「党員票は首相と石破氏で6対4で御の字だと思っている。5対5だと寂しい」と語る。石破氏が長期政権批判に対する一定の受け皿になりうるとの認識だ。

 石破氏は早くから地方行脚を続け、総裁選で街頭演説や公開討論会を開き首相と直接対決する機会を求めている。浮動票を中心に集票する狙いだ。石破派幹部は「今回も国会議員票で劣勢なので判官贔屓(ほうがんびいき)もあるだろう。党員票で1票でも首相を上回りたい」と話す。

 5人で争った24年総裁選は党員票300のうち石破氏165票(得票は22万3376)、首相87票(同14万668)だった。今回の方式で計算すると、一騎打ちでは石破氏253票、首相152票となる。石破氏は石破派や竹下派参院議員を軸に50人前後の支持を得ており、議員票と党員票を単純に足し合わせると首相が約470票、石破氏約300票、未定約40票だ。

 党幹部は「石破氏の運命の分かれ道は党員票と議員票の合計で3割の240〜250票だ。上回れば『ポスト安倍』として生き残れるし、下回れば政治生命は終わりだ」と話す。

 「天の声にも変な声もたまにはある」。昭和53年総裁選は党員投票による予備選で現職首相の福田赳夫氏が、田中角栄氏の支援を受けた大平正芳氏に敗れ、こう言い残して辞任した。今回の総裁選では、どんな「天の声」が下るのか。 (政治部 沢田大典)

3195チバQ:2018/08/29(水) 23:12:27
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180829-00000091-mai-pol
<首相>「岸田氏は一心同体」 政策提言受け配慮
8/29(水) 20:14配信 毎日新聞
<首相>「岸田氏は一心同体」 政策提言受け配慮
安倍晋三首相=川田雅浩撮影
 9月の総裁選で安倍晋三首相(63)を支持する自民党岸田派は29日、来年10月に消費税率を10%に確実に引き上げることなどを求める政策提言を首相に手渡した。

 首相官邸を訪れた岸田派の望月義夫事務総長らに対し、首相は「岸田文雄政調会長には日ごろから政権を支えていただいている。この政策を一心同体でやりたい」と述べ、立候補を見送った岸田氏への配慮をみせた。

 総裁選では細田派など5派閥と竹下派の衆院側が首相を支持する。9月3日に発足する合同選挙対策本部の顧問には、岸田氏のほか細田博之元官房長官(細田派)、麻生太郎副総理兼財務相(麻生派)、二階俊博幹事長(二階派)、石原伸晃前経済再生担当相(石原派)、額賀福志郎元財務相(竹下派)が就任する見通しだ。【小田中大】

3196チバQ:2018/08/29(水) 23:16:58
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180829-00000527-san-pol
円熟味増す二階外交 課題は「後継者の育成」と「中国への直言」
8/29(水) 9:55配信 産経新聞
円熟味増す二階外交 課題は「後継者の育成」と「中国への直言」
独自の人脈で外交を行う自民党の二階俊博幹事長。後継者はいるのか=8月21日、党本部(春名中撮影)
 自民党の二階俊博幹事長(79)が29日から4日間の日程で中国・北京を訪問する。幹事長就任後では12回目の海外訪問で、北京入りは昨年12月以来、約8カ月ぶり。昨年の訪問では習近平国家主席と面会したほか、中国が提唱する経済圏構想「一帯一路」への協力姿勢を打ち出し、日中関係改善の流れを作った。アジア諸国を重視する二階外交は円熟味を増すが、一方で「後継者の育成」と「相手国への直言」といった課題も抱える。

 「この機会にもろもろの問題を話し合い、日中両国に有効で有益な機会にしたい。向こうの要人と合うのは党のため、国のために重要だ」

 二階氏は21日の記者会見で、記者団から今回の訪中の意義について問われ、こう力を込めた。今回の訪中でも中国政府の要人との会談を実施する方向で調整が進んでいる。また、画家の絹谷幸二さんの絵画展が中国の清華大学で開催されるのに合わせ、二階氏は開幕レセプションに出席する。絵画展は今年の日中平和友好条約締結40周年記念事業の一環で、文化面でも日中の交流を深める考えだ。

 二階氏は、かねてからアジア重視の外交を展開してきた。平成12(2000)年5月、運輸相だった二階氏は旅行や観光業界の関係者ら約5千人の訪中団を率いて北京に入った。人民大会堂での式典では当時の江沢民、胡錦濤の正副国家主席が登場して歓迎を受けた。総務会長時代の27(2015)年5月には、約3千人の訪中団とともに北京を訪問して、習氏と親しく面談した。

 いずれも、歴史認識や尖閣諸島(沖縄県石垣市)をめぐる問題などで日中の関係が難しい時期だった。だが、二階氏は大規模な訪問団を引き連れた「二階流」の外交スタイルを展開。党幹部は「相手側にこちらの誠意が伝わり、信頼を勝ち取った」とたたえた。

 さらに今年は二階派の研修会を自民党の派閥として初めて海外(韓国)で開催した。そこでまとめられた安倍晋三首相(党総裁、63)への政策提言では、外交政策に関して「地球儀を俯瞰(ふかん)する外交の堂々の展開、なかんずくアジア外交を強化する」という一文を盛り込んでいる。

 二階氏は中韓との関係について、周囲に「いつでも話ができるような関係を常日頃から築いておくことが重要だ」と話しているという。二階氏の側近議員の一人は「米国やロシアと良好な関係を築いている首相と、中韓に太いパイプがある二階氏で、非常にバランスがいい。多層的・多面的な外交が展開できている」と強調する。

 長年にわたる交流で培った二階氏の人脈は、党にとって、国にとって、欠かすことのできない財産といえる。だが、同時に浮かび上がってくるのが、そのパイプを誰が引き継ぐことができるのかという懸念だ。

 昨年の「一帯一路」への協力姿勢も、政府が慎重な状況でもきっぱりと打ち出した。こうした判断力と実行力を兼ね備えているからこそ、中韓も二階氏に一目を置いている側面があるが、永田町を見渡しても二階氏の代わりが務まるような人物は、今のところ見当たらない。

 加えて自民党の支持基盤となる保守層は、敵対性の強い対日政策をとることの多い中韓との外交に厳しい視線を送りがちだ。そのため、中韓との外交は対応が難しく「よほど選挙に強くなければ手を出しにくい」(党関係者)といった事情もある。

 もう一つの課題は、相手国への「直言」だ。言うまでもなく、日本と中韓の間には先の大戦をめぐる歴史認識や慰安婦問題、尖閣諸島、竹島(島根県隠岐の島町)をめぐって大きな問題を抱える。近年は北朝鮮の核・ミサイル問題への対応で連携を図る必要があることなどから中韓ともに鳴りを潜めているが、いつこれらの問題が再燃するか予測はできない。決して目をそらすことのできない課題だ。

 昨年末の訪中でも、今夏の韓国での研修会でも、中国の尖閣諸島周辺の日本領海への度重なる進入や韓国の慰安婦像設置に関して、二階氏からそれぞれの政府要人に対する批判はなかったとされる。しっかりと日本の立場を伝え、友好関係を大事にしつつも、批判すべきことは批判する。それが今できるのは、二階氏をおいて他にない。(政治部 大島悠亮)

3197チバQ:2018/08/29(水) 23:18:29
https://www.iza.ne.jp/kiji/politics/news/180827/plt18082716020017-n1.html?utm_source=yahoo%20news%20feed&utm_medium=referral&utm_campaign=related_link
霞が関ブローカー接待リスト流出 名前が出た石破派幹部直撃
2018.8.27 16:02
 安倍晋三・首相と石破茂氏の一騎打ちとなりそうな自民党総裁選挙。安倍首相は議員の造反と党員票を不安視しており、石破陣営の切り崩しに躍起になっている。その折も折、東京地検特捜部の文科省接待汚職事件捜査が新たな展開を見せた。

 事件のキーマンとされる政・官界を股にかけたブローカーの「31人接待リスト」が流出し、そこに石破派大幹部の名前があるのだ。

 文科省の接待汚職は佐野太・前局長(受託収賄容疑で起訴)が東京医大の補助金申請で便宜をはかる見返りに、同大が佐野被告の息子を「裏口入学」させた前代未聞のスキャンダルだ。そのなかで、特捜部が最も注目しているのは佐野被告と同大側をつないだとして収賄幇助容疑で逮捕された医療コンサルタント会社元役員の谷口浩司被告である。

 国民民主党の役員室長を務める羽田雄一郎・参院議員の「政策顧問」の肩書きを持ち、与野党の政治家と官僚にパイプを持つブローカー的存在。この谷口被告の逮捕から、特捜部は政界捜査を視野に入れたとみられている。文科省汚職を深く取材してきたジャーナリスト・伊藤博敏氏が語る。

 「谷口被告の仕事はコンサルタント。政治家の政策顧問という立場で多くの官庁の官僚と親密な関係を築くと、業者に“高級官僚といつでも会える”とアピールして官僚との飲食の場をセッティングする。そうやっていろんな業界に食い込んでいった。業者と官僚や政治家をつなぐのが仕事だから、業務の一環として写真や音声データ、領収書などの証拠を残していた。特捜部にとってはそれが次の事件を掘り起こす“宝の山”となっている」

その谷口被告の「接待記録」として検察筋から流出したのが前述のリストだ。

 「谷口被告は複数の官公庁の事業に関わっていた。リストは各省の人脈をさらに強固にして事業を推進するために谷口被告が作成した備忘録などをもとにまとめられたとみられる」(伊藤氏)

 本誌が入手したリストには文科省、外務省、国交省、厚労省、金融庁、内閣官房の6省庁31人の名前があり、接待汚職で逮捕された文科省の佐野被告、前国際統括官の川端和明被告の名前も含まれている。

 現在はすでに退官している者も含め、官僚ばかりのリストの中で唯一人の政治家が田村憲久・代議士だ。第2次安倍内閣で1年9か月にわたって厚生労働大臣を務め、現在は自民党政調会長代理の要職にある。石破氏の信頼厚い腹心として知られ、石破派副会長という派閥の大幹部でもある。

3198チバQ:2018/08/29(水) 23:19:11
 ◆「覚えてますか?」

 田村氏を直撃した。谷口被告とはどんな関係なのか。「面識はあるが、会食、接待、寄附や請託などの事実は一切ない」、そう断わって、谷口被告との面会をこう振り返った。

 「会ったのは3回。最初は(厚労大臣在職中の)2013年10月7日。同じ三重県の先輩議員だった中井洽先生(元法相。故人)から『田村君、面会を頼む』といわれて大臣室で面会した。その時に中井先生についてきたのが谷口氏だった。私は秘書だと思っていたが、汚職事件後に記録を確認して彼だとわかった。そのとき、『病院の土地を証券化してお金のない病院のキャッシュフローを回すのに詳しい人物』だと紹介されたような記憶もある」

 次に会ったのは今年5月18日だという。

 「羽田雄一郎議員から面会要請があって、『病院事業評価研究会』という超党派の勉強会に参加を要請された。そのときに羽田氏の政策顧問として同行していたのが谷口氏で、『覚えてますか』と挨拶された。3回目はその勉強会の設立総会(6月27日)。挨拶も言葉も交わしていないが、谷口氏も出席していたと思う」

 食事をしたことも、一緒に酒を飲んだこともないと接待疑惑を否定し、「それなのに、なぜ私の名前があるのか。わざと名前が挙げられたような意図的なものさえ感じる」と語る口調には怒りが籠もっていた。

 他の官僚たちはどうか。リストからは一つの共通点が浮かび上がる。

 田村氏の話にあったように、谷口被告は病院の建物や設備を証券化して売却する「病院リート」ビジネスに熱心だったとされる。リストは厚労省が10人と最も多く、国交省、金融庁、内閣官房ともに同ビジネスに関係すると思われる不動産市場整備課、医療課、証券課資産運用室などのセクションの官僚が目立つ。ビジネス成功のために人脈を深めるターゲットとしてリストアップされていた可能性がある。

 本誌が官僚たちを取材すると、「谷口氏と会ったことはない」という否定もあったが、中には、「会ったことはあるが、詳しいことは役所に説明している。そちらに聞いてほしい」「リストに名前があることは承知しているが、他の方に迷惑がかかる可能性があるから回答は差し控える」など各省庁が内部調査を行なっていることを示唆する証言もあった。

 ところが、各省庁に正面から回答を求めると、異口同音に「リストを承知していないので答えられない」という。見え透いたシラをきるところが、逆に、霞が関全体がリストの内容と捜査の行方に戦々恐々としていることが見えてくる。

 ※週刊ポスト2018年9月7日号

3199チバQ:2018/08/29(水) 23:21:16
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180829-00000007-pseven-soci
石破氏のモリカケ蒸し返しに安倍氏激怒、竹下派飛び上がる
8/29(水) 7:00配信 NEWS ポストセブン
石破氏のモリカケ蒸し返しに安倍氏激怒、竹下派飛び上がる
決戦の日は近い(時事通信フォト)
 自民党総裁選は、恫喝あり、ネガキャンあり、さらには直前のルール変更ありの“仁義なき戦い”の様相を呈している。

 安倍晋三首相は夏休み中、静養先の山中湖畔の別荘に大臣や党幹部を次々に招いて勢力を誇示してみせた。ゴルフも3回、とくに小泉純一郎氏、森喜朗氏、麻生太郎氏という3人の首相経験者とラウンドした“総理コンペ”では、政権に批判的とされる小泉氏を含めて「元総理たちはオレを支持している」とアピールした。

 いまや勝利は明らかなように見える安倍首相だが、その目は笑っていない。

「石破(茂)本人と石破についた議員は徹底して干し上げる」

 自民党内には安倍首相自身が語ったとされる言葉が大きな波紋を広げている。安倍側近が語る。

「総理は石破氏が総裁選で森友・加計学園問題を蒸し返そうとしていることに腸が煮えくり返っている。石破氏に味方した者も許さないつもりだ」

 飛び上がったのは竹下派の議員たちだった。派閥会長の竹下亘氏が石破支持を正式表明し、自民党5大派閥の中で唯一、石破氏の援軍になると見られていたが、8月21日に開かれた安倍支持派閥の合同選対会議には、なんとその竹下派の事務総長が参加した。

 同じ日には同派最高幹部の吉田博美・参院幹事長が「(石破氏の安倍首相への)個人攻撃は非常に嫌悪感がある」と露骨に非難してみせた。石破陣営の切り崩しが始まったのだ。

 安倍首相は議員の造反と党員票を不安視している。安倍支持を決めた派閥の中には、お友達優遇人事でいつまで経っても大臣になれない不満組の議員がかなりの人数にのぼる。総裁選の投票は無記名で行なわれるため、本番では思わぬ数の造反票が出る可能性がある。そうなれば首相は総裁選後に党内に一定の「反安倍勢力」を抱えることになり、いつ足をすくわれるかわからない。

 そこで安倍陣営は面従腹背の造反者をあぶり出す準備をしている。

「総裁選の党員票は各県連ごとに開票するから、どの議員の選挙区に住む党員が石破氏に多く入れたかわかる。たとえ本人が安倍総理に投票したと言っても、地元から大量に石破票が出ていれば党員票集めをサボっていたのは明らかで、造反と見なされる」(細田派議員)

 党員票での圧勝も至上命題だ。前回、石破氏と争った2012年の総裁選で党員票で完敗した安倍首相は、今回こそ党員票でも圧倒して見せなければ示しがつかない。そこで自民党執行部(総裁選挙管理委員会)は土壇場になって党員投票のルールを“安倍有利”に変更した。

 党則では、総裁選の投票資格があるのは党費を連続2年納めた党員約90万人だが、今回は「18歳以上、20歳未満の党員にも選挙権を与えるため」という口実で特例として入党1年目(党費納付1回)の党員約16万人全員に投票権を与えることを決めた。

「自民党は安倍政権下で党員拡大運動を展開してきた。新規党員の獲得者数がダントツに多かったのは安倍支持を決めている二階派。投票資格の拡大は、そのまま安倍総理の得票アップにつながる」(同前)という計算がある。

 安倍首相がなりふり構わず党内の締め付けを強めていることこそ、党員や議員の批判票に怯える焦りの裏返しといっていい。

※週刊ポスト2018年9月7日号

3200チバQ:2018/08/29(水) 23:24:59
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180829-00000618-san-pol
自民党総裁選 首相支持の「官邸詣で」続々 国会・地方議員、支持団体…猟官運動も?
8/29(水) 23:16配信 産経新聞
自民党総裁選 首相支持の「官邸詣で」続々 国会・地方議員、支持団体…猟官運動も?
首相が官邸、公邸で会った主な自民党関係者ら
 安倍晋三首相(自民党総裁)が総裁選(9月20日投開票)での連続3選を目指して正式に出馬表明して以降、国会議員や地方議員、支持団体などによる「官邸詣で」が続いている。多くは直接、首相本人に支持を伝えるためだが、首相側も総裁選圧勝のカギを握る党員・党友票のさらなる獲得に向け、訪問者を積極的に受け入れている。

 「前回は『石破支持』だったが、今回は安倍首相を支持すると伝えにきました。それと自分の思いを聞いていただかないと…」

 石田真●(=矢の大が母、右に攵)衆院議員は28日、官邸で首相と面会後、記者団にこう述べ、今回の総裁選では石破茂元幹事長ではなく首相を支持すると表明した。石田氏は当選7回だが入閣経験はなく、無派閥なので派閥の入閣推薦もない。首相支持を直接訴え、存在感をアピールしたようだ。

 派閥も負けていない。首相を支持する麻生派(志公会、59人)と岸田派(宏池会、48人)のメンバーも官邸を訪れ、首相に政策提言を直接、手渡した。勝手連的な動きも活発だ。首相を無条件に応援するという参院議員有志でつくる「晋参会」の4人は29日、メンバー17人の署名が入った「推薦書」を首相に手渡した。

 政策実現を目指す団体の訪問も相次ぐ。28日には日本歯科医師連盟幹部が首相に支持を伝えた。全国建設業協同組合連合会政治連盟の青柳剛会長は29日に首相と面会。記者団に「地方の建設業は応援していますよというメッセージを伝えた。政権の安定が地方の景気対策につながるとも申し上げた」と明かした。

 首相は地方議員との面会にも忙しい。28日には自民党の東京都議らと昼食をとり、午後には栃木県議らと面会。夜は都内の料理店で北海道選出の国会議員や道議らとの会食に顔を出した。29日も奈良県議らと昼食をともにし、午後は仙台市議らと面会した。

 もっとも、仙台市議の鈴木勇治氏が記者団に「(首相を)支持する、しないはまた立場が違いますから…」と語ったように、明確な支持表明を避けるケースもある。

 こうした「官邸詣で」を冷ややかに見る向きもある。二階俊博幹事長らは、首相の勝利が確実視される総裁選より、その後に控える沖縄県知事選(9月30日投開票)に注力している。知事選の結果が政権の求心力に影響を与えかねないためだ。

3201チバQ:2018/08/30(木) 19:07:34
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180830-00000548-san-pol
自民党総裁選 石破派、飯島勲内閣官房参与の文春記事「石破茂は総裁選を辞退せよ」に怒り 官邸に抗議へ
8/30(木) 15:28配信 産経新聞
 自民党総裁選に出馬する石破茂元幹事長率いる石破派(水月会、20人)は30日の会合で、飯島勲内閣官房参与が週刊誌に石破氏への批判記事を掲載したことをめぐり、首相官邸に抗議する方針を固めた。

 記事は「石破茂は総裁選を辞退せよ」の見出しで週刊文春(9月6日号)に掲載された。飯島氏は記事で、石破氏が「正直、公正、石破茂」と掲げた総裁選のキャッチフレーズなどをめぐり「まるで学級委員の選挙だ」とし、「政策も政局も語らず、ただ反安倍(晋三首相)を訴えるだけなら討論会もへったくれもない。立候補を辞退すべきだと進言したい」と批判した。

 石破派の平将明広報委員長は記者団に「政治評論家ではなく内閣官房参与が(総裁選候補者に)『辞退しろ』とは聞いたことがない」と語り、政府関係者に抗議の申し入れを検討する考えを明らかにした。

3202チバQ:2018/08/30(木) 19:10:53
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20180829-00000054-ann-pol
谷垣Gは自主投票へ 安倍氏に支持と距離…統一困難
8/29(水) 23:30配信 テレ朝 news

All Nippon NewsNetwork(ANN)

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 自民党の総裁選挙で、谷垣前幹事長を中心とするグループ約20人は自主投票とする見通しです。

 自民党・逢沢一郎衆院議員:「やっぱり自民党だなと自民党に対する評価、信頼、期待がグンと今回の総裁選挙を通じて高まる、そういうものでなければならない。そのことにも十分、留意して9月の総裁選挙に臨みたい」
 谷垣グループは29日から長野県で研修会を行っていますが、来月の総裁選について、グループとしては誰を支持するか表明しない方針です。谷垣グループは約20人で、ベテランには安倍総理大臣と距離を置く議員らがいる一方で、若手を中心に安倍総理を支持する議員も多く、意思統一が困難な状況です。また、研修会には、自転車事故によるけがでリハビリを続けている谷垣前幹事長から「早く議論ができるよう努力する」とメッセージが寄せられました。

3206チバQ:2018/09/01(土) 18:12:30
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180901-00050015-yom-pol
細田派が首相支持の誓約書、派内から反発の声も
9/1(土) 9:18配信 読売新聞
 安倍首相(自民党総裁)の出身派閥で党内最大の細田派(94人)は、所属議員に、9月の党総裁選で連続3選を目指す首相を支持する誓約書に署名させることを決めた。3日発足の合同選挙対策本部に提出する。首相の出身派閥が所属議員から誓約書を取るのは極めて異例。

 誓約書には、「全力を尽くして応援するとともに、必ず支持することを誓約する」などと書かれているが、派内からは、「うちの派で造反議員がいると思っているのか」(中堅)などと反発する声が上がっている。

 首相支持の麻生派、二階派はすでに所属議員の署名付きの推薦状を作成していた。細田派幹部は「他派閥と足並みをそろえる必要がある」と説明している。

3207チバQ:2018/09/01(土) 18:13:36
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180831-00000641-san-pol
自民党総裁選 安倍晋三首相、カギ握る神奈川をテコ入れ 「ポスト安倍」候補の宝庫 甘利明氏らと連携、選挙後へ布石
8/31(金) 23:48配信 産経新聞
自民党総裁選 安倍晋三首相、カギ握る神奈川をテコ入れ 「ポスト安倍」候補の宝庫 甘利明氏らと連携、選挙後へ布石
自民党総裁選の支援大会で気勢を上げる安倍晋三首相=31日、横浜市中区(松本健吾撮影)
 自民党総裁選(9月7日告示、20日投開票)をめぐり、安倍晋三首相(党総裁)は31日、首相を支持する神奈川県選出議員による大会に出席し、連続3選への協力を呼びかけた。神奈川県は菅義偉(すが・よしひで)官房長官や河野太郎外相に小泉進次郎筆頭副幹事長、甘利明元経済再生担当相ら「ポスト安倍」候補の宝庫。首相は今後の政局のカギを握る神奈川にテコ入れし、求心力を維持する狙いがある。

 「TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)11では甘利さんにも大変ご苦労いただいた」

 首相は講演で甘利氏をこう持ち上げた。さらに「横浜に大変な熱気を感じ、大型のクルーズ船がこの横浜、神奈川県に入ってくると聞いている」とも述べた。菅氏が主導する観光振興や外国人人材活用など、経済政策「アベノミクス」の成果を強調し、菅氏の手腕を称賛してみせた。

 大会には、甘利氏に加え、官邸から菅氏も駆けつけた。総裁選の対応を明らかにしていない小泉氏は欠席したものの、首相は神奈川の特産物として「三浦半島の大根やキャベツもある」とも発言。小泉氏の地元を話題にし、総裁選の支持獲得に向けて秋波を送る念の入れようだった。

 最後に甘利氏らと壇上にあがり、総裁選の勝利に向け「ガンバロー」を三唱した首相。特に菅、甘利両氏との連携をアピールするのは、総裁選後の党内基盤を盤石にし、長期政権に向けて影響力を温存する狙いがある。

 甘利氏は建設会社からの金銭授受問題で平成28年に閣僚を辞任したが、自身や秘書が不起訴となったことを受け、昨年秋の党役員人事で党行政改革推進本部長に就任。総裁選では首相陣営の合同選対本部の事務総長に就く。甘利氏が首相を圧勝に導けば、要職復帰の道筋も見えてくる。

 菅氏も24年の第2次安倍政権発足以降、官房長官として首相を支え続けてきた。自身は「軍師が適任」と謙遜するが、党内では「ポスト安倍」の有力候補との評価が高まってきた。

 昨年の内閣改造で河野氏を外相に抜擢(ばってき)し、「ポスト安倍」候補として脚光を浴びさせたのも首相だ。「ポスト安倍」候補には広島を地盤とする岸田文雄政調会長や岐阜の野田聖子総務相が意欲をみせるが、首相が総裁選で圧勝すれば、神奈川が将来、次期首相の座を争う“火薬庫”になる可能性もある。(小川真由美、今仲信博)

3208チバQ:2018/09/02(日) 23:30:49
https://www.sankei.com/politics/news/180831/plt1808310051-n1.html
2018.8.31 23:27
【自民党総裁選】
出馬断念の野田聖子総務相、求心力低下で3年後も道険し
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(1/2ページ)【自民党総裁選】
自民党総裁選への出馬断念を正式に表明する野田聖子総務相=31日午後、国会内(春名中撮影)
自民党総裁選への出馬断念を正式に表明する野田聖子総務相=31日午後、国会内(春名中撮影)

 9月の自民党総裁選への立候補を目指していた野田聖子総務相が31日、平成27年の前回総裁選に続く2度目の出馬断念に追い込まれた。今回は、自身に関係する情報公開請求の漏洩(ろうえい)問題が推薦人を集められない一因となっただけに、意欲を示す3年後の総裁選出馬への道のりも極めて厳しい。

 野田氏は昨年8月の入閣直後から「必ず出る」と宣言し、今年初めに出演したBS日テレ番組では、立候補に必要な国会議員20人の推薦の確保について「(自信は)150%くらいある」と述べていた。

 しかし、今年7月、野田氏の事務所に関する朝日新聞社の情報公開請求をめぐり、野田氏がメディアとの懇親会で請求内容を漏らしていたことが発覚。情報公開担当の閣僚として「自覚が足りない」との批判を浴びた。

 野田氏は8月下旬になっても「石にかじりついてでも」と粘る姿勢を見せたが、最終的に今回確保できた推薦人は「10人前後」(側近)にとどまった。浜田靖一元防衛相や小此木八郎国家公安委員長ら側近議員が「これ以上踏ん張れば傷口を広げるだけだ」と判断し、月内の撤退を勧め、野田氏が受け入れた。

 野田氏はこれまで派閥に否定的だったが、厳しい現実を突き付けられ「自民党が多様性を保てるよう仲間を集っていける拠点は必要だ」と、自身を支持するグループ結成の可能性を示唆した。

 ただし、31日の記者会見では、同席した浜田氏と小此木氏、渡辺猛之参院議員が首相と石破氏のどちらを支持するか問われ、「全くの白紙」(浜田氏)、「首相」(小此木氏)、「吉田博美参院幹事長の意向に従う」(渡辺氏)とバラバラだった。3年後の総裁選までに野田氏が求心力を取り戻すのは容易ではない。(笠原健)

3209チバQ:2018/09/03(月) 19:26:43
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-180903X319.html
選対本部長に額賀氏=安倍首相支持、衆院会合8人欠席―自民竹下派
15:54時事通信

 自民党総裁選(20日投開票)で安倍晋三首相を支持する竹下派の衆院議員有志は3日、東京都内のホテルで会合を開き、選対本部を発足させた。本部長には額賀福志郎元財務相が就任した。参院竹下派は既に、石破茂元幹事長支援の選対本部を立ち上げており、分裂選挙となる。

 額賀氏はあいさつで「首相以外に、自由と民主主義、市場経済を死守し、なおかつ米国や欧州連合(EU)諸国、中国も巻き込んで世界の秩序を維持していくことができる候補者はない」と語った。

 会合には竹下派所属の衆院議員34人のうち、額賀氏や茂木敏充経済再生担当相ら21人の国会議員と5人の秘書が出席。一方、石破氏を支持する意向を表明している竹下亘総務会長をはじめ、小渕優子元経済産業相ら8人が欠席した。

3210チバQ:2018/09/03(月) 20:53:08
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-180903X350.html
派内に引きずる不出馬ショック=安倍首相支持へ引き締め躍起―岸田氏
18:10時事通信

 自民党岸田派は7日告示の党総裁選をめぐり、同派会長を務める岸田文雄政調会長の「不出馬ショック」から抜け出せずにいる。安倍晋三首相3選支持の岸田氏は、次の総裁選を見据え派内の引き締めに躍起だが、岸田氏の立候補を熱望していた中堅若手議員は冷めているのが実情だ。

 「首相の勝利をしっかりとしたものにしないといけない。そうしたことが宏池会(岸田派)の未来にもつながっていく」。岸田氏は3日、東京都内で開いた同派夏季研修会で総裁選での一致した対応を呼び掛けた。

 今回不出馬を決めた岸田氏は、首相の3選を全力で支援して、「ポスト安倍」としての存在感を高めたい考え。岸田氏は先月30日の静岡市での党員大会を皮切りに連日のように各地を訪問。政権の功績を紹介し、首相支持を訴えるなど「貢献」に余念がない。

 しかし、派内は一部の入閣待機組を除き総裁選への動きは鈍い。「岸田氏の不出馬表明で総裁選は終わった」(中堅)と感じている議員は少なくなく、岸田氏の不出馬が派内に与えた衝撃の大きさをうかがわせている。

3211チバQ:2018/09/03(月) 20:55:05
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1809030002.html
【自民党総裁選】あちこちではや不協和音 安倍陣営=「船頭」多くて混乱 石破陣営=ベテランと中堅に亀裂
05:04産経新聞

【自民党総裁選】あちこちではや不協和音 安倍陣営=「船頭」多くて混乱 石破陣営=ベテランと中堅に亀裂

(産経新聞)

 自民党総裁選(20日投開票)の告示を7日に控え、安倍晋三首相(党総裁)、石破茂元幹事長の両陣営で早くも不協和音が響いている。党内7派中5派が集結し、国会議員票の7割強を固めた安倍陣営は「船頭多くして船山に登る」状態に陥り、足並みがそろわない。石破陣営では、首相批判で存在感をアピールしたい中堅と、総裁選後を見据え穏便に矛を収めたいベテラン勢のさや当てが始まった。(水内茂幸)

選対発表見送り

 「首相を支持する議員の名簿を早急に提出してもらえますか」

 8月31日、党本部で開かれた安倍陣営の合同選対本部の準備会合。萩生田光一幹事長代行がこう求めると、岸田派(宏池会)事務総長の望月義夫元環境相が「まだ海外にいる議員がいるので…」と待ったをかけた。他派の幹部は白けた表情となり、気まずい雰囲気が漂った。

 陣営は9月3日に選対本部発足式を予定するが、役員の発表さえ見送られた。

 原案では、橋本聖子参院議員会長が本部長、甘利明元経済再生担当相が事務総長、萩生田氏が事務局長を務める予定だが、顧問には麻生太郎副総理兼財務相や二階俊博幹事長ら領袖(りょうしゅう)級がずらり。本部長代理5人、副本部長9人、副事務総長6人、常任幹事12人、事務局次長14人。その陣容を知った中堅は「こんなに船頭が多かったら、今後ますます混乱するぞ」と嘆いた。

 陣営の動きが鈍いのは、首相の出身派閥である細田派(清和政策研究会)の責任も大きい。下村博文元文部科学相、西村康稔官房副長官、萩生田氏の主導権争いが起きたからだ。

 3氏がそれぞれ首相官邸に多数の案件を持ち込んだため、首相の京都入りの日程調整がつかなくなり、地元で動員をかけていた西田昌司参院国対委員長代行を激怒させた。

 また、都内のホテルに構えた「裏選対本部」に西村氏だけ一時的ながらも出入り禁止となった。「官房副長官が裏選対に出入りするのは好ましくない」というのが表向きの理由だが、相互不信は募るばかりだ。

 そんな中、二階派(志帥会)は所属議員から早々に念書を取り、沖縄県知事選(9月30日投開票)に総力を傾注させた。早くも幹事長続投を前提に動き出したとみるべきだろう。総裁選での「働き」はその後の内閣改造・党役員人事に直結するだけに、各派のさや当てはますます激しくなるに違いない。

野党の数字?

 石破派(水月会)は小所帯だけに結束しているかに見えるが、内実は違う。

 「このペーパーは一体何だ?」

 田村憲久元厚生労働相や鴨下一郎元環境相らは8月27日、石破氏の記者会見で配られた説明資料を直前に受け取り、目を丸くした。

 赤沢亮正衆院議員ら中堅が作成した資料の表題は「アベノミクスの不都合な政策目標?」。潜在成長率2%目標→3本目の『成長戦略』の失敗▽東京一極集中の是正→『地方創生』の失敗-などの見出しが躍り、安倍政権の重要政策をことごとく批判していた。

 田村氏らベテラン勢は不快感を隠さない。

 「これらは野党が指摘した数字じゃないか。同じ政権与党なのに、なぜあんな数字をあげつらうのか」

 石破氏は8月10日の出馬会見で首相を激しく批判し、「個人攻撃だ」と党内で不評を買った。対立軸を鮮明にさせ、メディアの注目を引きたい中堅と、総裁選後に首相との関係を修復させたいベテラン勢の亀裂は広がりつつある。

 引退後も参院に隠然たる力を持つ青木幹雄元参院議員会長の意向を受け、やむなく石破陣営入りした参院竹下派(平成研究会)も面白いはずがない。吉田博美参院幹事長は8月30日朝、都内のホテルで石破氏と会談し、「首相と骨太の政策論争をすべきだ」と1時間以上も説教した。2人の溝も埋まりそうもない。

3212とはずがたり:2018/09/03(月) 23:24:31
これで安倍が参院迄完全掌握しちゃうと小沢も小泉もなし得なかった偉業だぞ

自民党総裁選
業界団体と議員、支持先ねじれ?
毎日新聞2018年8月29日 21時31分(最終更新 8月29日 23時58分)
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20180830/k00/00m/010/109000c

 安倍晋三首相(63)は29日、全国建設業協同組合連合会政治連盟の青柳剛会長らと首相官邸で面会した。青柳氏は会合後、「政治連盟として総裁3選支持を首相に伝えた」と記者団に明らかにした。首相は28日、日本歯科医師連盟の高橋英登会長とも会っており、自民党総裁選(9月7日告示、同20日投開票)に向けて業界団体への働きかけを本格化させている。

 建設業者や歯科医師の政治団体は自民党の有力な支持組織。2012年総裁選の党員票で石破茂元幹事長(61)に大差をつけられた首相は今回、業界団体対策を重視する。

 青柳氏は会談で安倍政権の「国土強靱(きょうじん)化」政策を評価し、同席した幹部も「政権が安定していることが地方の景気対策につながる」と首相を激励したという。高橋氏も28日、首相に総裁選での支持を伝えたとみられる。

 ただ、参院選比例代表で建設業界の支援を受ける佐藤信秋参院議員と、歯科医師連盟が支援する石井みどり参院議員はいずれも自民党竹下派に所属している。竹下派の参院側は総裁選で石破氏を支持する方針を決めているため、支持団体が首相支持に回れば「ねじれ」が生じかねない。佐藤、石井両氏は難しい判断を迫られる。

 佐藤、石井両氏が来年の参院選で改選を迎えることを踏まえ、首相が石破氏陣営の切り崩しを図っている面もある。

 党員は7日から19日まで投票できるが、自民党関係者は「告示から数日間が勝負」と指摘する。首相は26日の立候補表明のかなり前から、業界団体の会合に積極的に出席している。首相を支持するベテラン議員は「業界団体のトップは政権との関係を悪くするつもりはない」と語った。【川辺和将】

3213チバQ:2018/09/04(火) 16:41:59
https://www.sankei.com/region/news/180904/rgn1809040015-n1.html
018.9.4 07:00

自民党総裁選 街頭演説なぜ佐賀 「自民離れ」農業票へプレッシャー
 自民党総裁選(7日告示、20日投開票)では期間中、全国5カ所で候補者が街頭演説する。九州では、佐賀市内で15日に開かれる予定。なぜ九州の県庁所在都市で、最も人口が少ない佐賀なのか。党本部には、前回衆院選(平成29年)や同県知事選(27年)で「自民離れ」を起こした農協などに、プレッシャーをかけようとの思惑がある。 (九州総局 村上智博)

 総裁選には、安倍晋三首相(党総裁)と石破茂元幹事長が立候補を表明している。候補者が党員・党友に支持を呼び掛ける演説会は、佐賀のほか、東京、京都、三重、北海道で予定されている。

 佐賀県は一見、「保守王国」だ。県議会は定数38(欠員2)のうち、自民党が26人を占める。

 ところが、昨年10月の衆院選では、党公認の岩田和親氏(1区)、古川康氏(2区)の2人とも選挙区で敗れた。岩田、古川両氏は比例復活したとはいえ、選挙区で自民党が全敗したのは、全国で佐賀県だけだった。

 自民党の誤算は、農業票の自民離れだった。

 営農者らで構成する政治団体、佐賀県農政協議会(農政協)は当時、安倍政権が進める農協改革などへの不安を募らせていた。対立候補の農政協への接近もあり、組織として「自主投票」を決定した。

 来年、統一地方選と参院選が実施される。憲法改正の国民投票の可能性もある。

 自民党本部は、総裁選の演説会を通じ、農協など従来の支持団体を、たぐり寄せておきたいとの思いがある。佐賀県連の桃崎峰人幹事長(県議)は「自民党への関心を喚起し、再び支持の熱を持ってもらう絶好の機会となる」と語った。

 もちろん岩田、古川両氏には、「次は選挙区で負けられない」とのプレッシャーがかかる。

 ■知事へメッセージ

 演説会は、山口祥義知事に対しても、無言のメッセージとなりそうだ。

 前回知事選は保守分裂だった。菅義偉官房長官らが後押しした党推薦候補を、山口氏が農政協や一部の自民党県議の支援を受けて、破った。

 山口氏は今年12月16日投開票の知事選に、再選を目指して出馬する。

 佐賀県は、陸上自衛隊が導入する垂直離着陸輸送機MV22オスプレイの佐賀空港配備や、諫早湾干拓問題への対応、九州新幹線長崎ルートの整備方法など、国政レベルの課題を多く抱える。こうした問題では、政府との連携が欠かせない。

 前回知事選で、山口氏の対抗馬を支援したある県連幹部は「党内のしこりは消えていない。総裁選の演説会は、党本部が『自民党は、佐賀をめぐる国政課題でも、これだけ論争ができるぞ』と、知事に見せつける意味からも、重要な機会になるだろう」と述べた。

 総裁選で優位に立つ安倍首相は8月7日夜、都内で開かれた佐賀県議団の懇談会に飛び入りで参加した。

 首相は「佐賀の皆さんには日頃、頑張ってもらっている。ありがたい」とあいさつした。その場にいた県議の一人は「首相の言葉に、気持ちが引き締まった」と語った。

                   ◇

【用語解説】自民党総裁選

 1人1票の国会議員票(405票)と、党員票(405票)の計810票で、過半数を獲得した候補者が当選する。このうち党員・党友の投票は9月7〜19日。党本部が全国集計し、得票数に応じて各候補にドント方式で比例配分する。

 平成24年総裁選では、都道府県ごとに党員票の持ち票を事前に決め、得票結果から票を配分した。

3214チバQ:2018/09/04(火) 16:44:47
https://www.sankei.com/politics/news/180903/plt1809030029-n1.html
2018.9.3 22:13
【沖縄県知事選】
二階俊博幹事長、総裁選より沖縄シフト 自らテコ入れ、続投向け「戦果」目指す
 自民党の二階俊博幹事長は3日、沖縄県に入り、県知事選(13日告示、30日投開票)に向け支持団体の引き締めを図った。支援する候補予定者が劣勢という事情もあるが、自民党総裁選(7日告示、20日投開票)直前に安倍晋三首相(党総裁)の選挙対策本部の発足式を欠席してまで沖縄入りした背景には、総裁選後の党役員人事で幹事長続投を目指す思惑もある。(大島悠亮)

 「ぜひとも協力をよろしくお願いします」

 二階氏は3日、かりゆし姿で同県宮古島市の宮古土地改良区を訪れ、自民、公明、維新の3党が推薦する佐喜真(さきま)淳前宜野湾市長(54)の支援を求めた。土地改良区は自民党の有力な支持団体で、二階氏は全国土地改良事業団体連合会(土改連)の会長を務める。なじみの団体を足がかりに組織を引き締める「二階流」の選挙戦を始めた。

 二階氏は来週も沖縄に入る予定で、二階派(志帥会、44人)は知事選に向けた独自の選対本部も立ち上げた。派の所属議員の秘書を4班に分けて県内に交互に常駐させ、支持団体回りにあたらせるなど手厚い支援体制を敷く。

 二階氏がここまで力を注ぐのは、翁長雄志知事の死去による知事選で「弔い合戦」のムードが漂い、与党に厳しいとの事情があるからだ。自民党が8月下旬に行った世論調査では、野党や一部保守系による「オール沖縄」が知事選で支える玉城デニー衆院議員(58)が、佐喜真氏をダブルスコアでリードしていた。

 佐喜真氏が知事選で敗れれば、政府が進める米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設に影響するのは必至だ。知事選の投開票は総裁選の直後でもあり、連続3選が濃厚な首相の出はなをくじきかねない。

 二階氏は、劣勢が伝えられていた6月の新潟県知事選でも、二階派議員の秘書を動員して与党系候補を勝利に導き「選挙に強い幹事長」との評価が高まった。沖縄でも同様の戦果を残すことで、二階派が執心する二階氏の幹事長続投に道筋をつけたい考えだ。

3215チバQ:2018/09/04(火) 17:13:48
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180904-00236259-toyo-bus_all
安倍陣営が進める執拗な「石破つぶし」の中身
9/4(火) 11:20配信 東洋経済オンライン
安倍陣営が進める執拗な「石破つぶし」の中身
3日午後、総決起集会で気勢をあげる安倍晋三首相(写真:共同通信)
 9月3日、自民党総裁選への出馬を予定する安倍晋三首相と石破茂元幹事長の選挙対策本部の発足式がそれぞれ行われた。圧倒的なリードが伝えられている安倍選対の発足式には、外遊中の二階俊博幹事長は欠席したものの、麻生太郎財務相や岸田文雄政調会長、石原伸晃元国交相など大物議員がずらりと顔をそろえ、国会議員260人と秘書86人の合わせて346人が集まった。

【写真】取り込まれてしまったのは、この人

 一方で石破陣営の選対本部発足式に参加したのは国会議員が17人で秘書が10人余り。しかも肝心の石破氏本人は西日本豪雨被害の視察のため、岡山と広島に入って不在。盛り上がりに欠けていた。

 集まった議員の数は文字どおりのケタ違いである。選挙戦に入る前にすでに勝負はついているように見えたが、安倍選対は締め付けを緩めようとはしていない。なぜ、これだけの出席者が集まったのか。

■「ご本人が出席してください」

 「(7日の出陣式には)ご本人が出席してください。ご本人が“向こう”で、こちらには(代理の)秘書さんということがないように」

 発足式の終わりに出席議員に対してこのような呼びかけがあったのは、“離反者”を防ぐためだろう。

 もっとも各派閥はすでに、強い引き締めに入っている。8月7日には二階派が安倍首相を推薦する所属議員の署名を届け、選対本部発足式直後には甘利明元経済財政政策担当相も麻生派の署名を安倍首相に手渡しした。今回の総裁選では、甘利氏は安倍選対本部事務総長を務めている。

 安倍首相が所属する細田派も、推薦の署名を行うことを決めた。出馬予定者を出身派閥が推薦するのは異例なことだ。

 「われわれが安倍首相を応援するのは当然だが、他の派閥が推薦の署名をする以上、われわれもこれに倣わなくてはいけない」

 細田派の議員はこう述べて、“安倍応援団”の結束を強調した。こうした“忠誠心”合戦はエスカレートする傾向にあり、背後に猟官運動があることは間違いない。

■船田元氏は周到に取り込まれた

 衆議院は安倍支持で参議院は石破支持と対応を分けた竹下派は、9月3日午前11時から「安倍総理を支援する平成研有志議員の会」を開催した。

 石破支援の吉田博美参議院幹事長に会長の座を下ろされた額賀福志郎元平成研会長が選対本部長、安倍首相の側近である茂木敏充経済財政担当相が事務局長に就任したのは予想どおりだが、驚くべきことに船田元憲法改正推進本部長代行が“ナンバー3”の政策委員長に納まっていた。

 船田氏は憲法の早期改正に慎重派として知られ、4月19日には都内での講演で「安倍3選は黄信号から赤信号になる」と述べるなど、安倍首相と対立姿勢を見せていた。しかも石破氏とはかつて自民党を離党し、新進党で小沢一郎氏に近かったという共通点もある。よって「総裁選では船田氏は石破氏側に付く」と思われていた人物だ。

3216チバQ:2018/09/04(火) 17:14:07
 「いや、積極的に就任したのではない。やむをえず会に参加したら、役職をあてはめられたようだ」

 船田氏に近い関係者はこう説明するが、要するに周到に取り込まれたということだ。こうして安倍首相は、すでに国会議員票の8割を確保したと言われている。

 では議員票と同じ405票の地方票(党員票)はどうなのか。安倍首相は9月1日、徳島を訪問。「消費者行政新未来創造オフィス」などを視察するとともに、自民党県連主催の会合に参加した。

 実は徳島県は石破派の牙城である。徳島1区の後藤田正純衆議院議員と比例四国ブロックの福山守衆議院議員は石破派に所属しており、2012年の総裁選では徳島県連が持つ4票のうち4票すべてが石破氏に投じられている。今回の総裁選では、そうした石破カラーを払拭しなければならない。

 一方で石破氏は、少しでも情勢を好転させるべく有利と思われる地方を回り、9月2日には盟友たる中谷元元防衛相や山本有二前農水相とともに高知市で街頭演説を行った。高知と徳島は2年前の参議院選から合区になり、高知県選挙区から出馬予定だった中西哲参議院議員は比例区に鞍替えして出馬し、当選後に石破派に所属した。さらに参議院額賀派(当時)にも参加して話題にもなっている。

■気になるのは「内なる敵」

 だが石破氏が逆転して当選するのはほぼ不可能だ。そもそも「石破総裁待望論」がピークだった2012年の総裁選でさえ、石破氏が獲得した地方票は全体の55%を占めたにすぎない。議員票の80%以上を押さえたといわれる安倍首相に対抗するためには、地方票でさらなる積み増しが必要になるだろう。

 しかしながら、安倍首相にはずっと付き合わなければいけない「爆弾」がある。持病の潰瘍性大腸炎だ。

 「難病の患者に対する医療等に関する法律」で指定難病とされた同病は、原因がいまだ不明で確固たる治療法が確立されていない。寛解と増悪を繰り返すが、安倍首相が第1次政権を放棄したのは増悪期だったと言われている。

 第2次政権になって、優れた治療薬のおかげで激務もこなせるようになった。だが時折、安倍首相は体調の悪さを見せることがある。9月2日は新宿のホテル内での理髪店で散髪する以外、何もせずに自宅で静養していた。

 翌3日の選対本部発足式には参加したものの、あいさつは冗長なうえに失業率を減らし有効求人倍率を上昇させたという、過去の業績の話を無秩序に述べるのみだった。これでは将来の展望はほとんど感じられるはずもない。

 安倍首相にとって内なる敵と外の敵では、内なる敵のほうが手ごわいのではないだろうか。総裁選の投開票日である9月20日まで約2週間余りだが、内なる敵は外の敵のようにたやすく操縦できないだけに厄介といえそうだ。

安積 明子 :ジャーナリスト

3217チバQ:2018/09/04(火) 17:14:30
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180904-00000543-san-pol
自民党総裁選 野田聖子総務相「日本の将来を自由闊達に話し合える場所を」 グループ結成に改めて意欲
9/4(火) 13:14配信 産経新聞
自民党総裁選 野田聖子総務相「日本の将来を自由闊達に話し合える場所を」 グループ結成に改めて意欲
閣議に臨む野田聖子総務相(右端)ら=4日午前、首相官邸(春名中撮影)
 自民党総裁選出馬を断念した野田聖子総務相は4日の閣議後の記者会見で、「自由気ままに明るく、風通しよく、自民党や日本の将来の話を闊達(かったつ)にできる場所を作りたい」と述べ、3年後の総裁選をにらんでグループ結成に改めて意欲を示した。

 野田氏は出馬断念に関して「『誰が野田をやっているか(支援しているか)分からない』というのが(推薦人を集める上で)一番の不安材料になったようだ。常に見える化し、行動を共にできる流れができてくればいい」と語った。

 そのうえで、野田氏は「いきなり派閥を作ると、派閥を超えて私を応援してくれた方を排除することになりかねない。緩やかな形で、中長期的政策や多様性を重んじる政策とか、いまの政権と違うアプローチの政策に取り組みたいという人たちの勉強会というと堅苦しいかもしれないが、意見交換会のような形で随時、(仲間を)募っていければいいと思っている」と説明した。

3218チバQ:2018/09/04(火) 17:47:00
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180904-00000014-pseven-soci
自民総裁選前に海外逃亡 進次郎、小渕優子、河野太郎の思惑
9/4(火) 16:00配信 NEWS ポストセブン
自民総裁選前に海外逃亡 進次郎、小渕優子、河野太郎の思惑
プリンスが海外に行ったワケは…(共同通信社)
 安倍晋三・首相の自民党総裁選勝利が揺るがないのであれば、いまこそ、「次の次」をうかがう若手の総理・総裁候補たちが「安倍後の日本」の舵取りについて大いに議論を戦わせ、気を吐く時だろう。そうでなければ、国民は自民党に安心して将来を任せることができない。ところが、この党のプリンスたちは、「物言えば唇寒し」と黙り込んでいる。

 安倍首相の“最終任期”が終わる3年後までには実施される次の次の自民党総裁選では主役の顔ぶれがガラリと変わり、世代交代が進む。

「将来の総裁候補は河野太郎外相と小泉進次郎筆頭副幹事長です」

 菅義偉・官房長官はさる7月の講演で2人の名前を挙げた。一方、森喜朗・元首相は6月の小渕優子氏のパーティで発破をかけた。

「お姫様の登場をみんな待っている。父の小渕恵三さんに尽くしたおかげで僕は首相になれた。そのお返しもしていないから、せめて優子さんを応援してあげなければと思っている」

 党内の実力者たちの関心はすでに次の次に向けられているのだ。名前が挙がった3人はいずれも総裁経験者を父に持つ自民党のプリンス、プリンセスだ。

 ところが、3人とも総裁選で誰を支持するのか旗幟鮮明にせず、告示(9月7日)前の「海外逃亡」を計画している。

 首相のライバル、石破茂・元幹事長から「支持してもらえればありがたい」とラブコールを送られた進次郎氏だが、8月前半にはインドを訪問、さらに総裁選が本番を迎える9月はじめには小渕氏とともにニュージーランド訪問の日程を組んでいる。2人には国内にいたくない事情がある。

「進次郎氏は勝敗が明らかな今回の総裁選で自分を安売りしたくない。石破陣営は進次郎氏の応援演説を期待しているが、みすみす負け戦の先陣を切るのはいくら何でも得策ではない。

 一方、安倍陣営からもいろんなルートで、『支持を表明すれば必ず将来のためになる』と誘いが来ているが、本人は“一強総理に媚びた子分”と見なされてしまえばそれこそ将来がなくなると考えているようです」(小泉勉強会の若手議員)

 インド訪問中も、現地駐在の日本の特派員たちからぶら下がり取材を申し込まれた進次郎氏は、「“今回はインド政府の招聘だから遠慮したい”とわけのわからない理由で口を閉ざしていました」(現地メディア関係者)という。

 国会会期中は「森友・加計学園問題は特別委員会を設置して議論をすべきだ」と声を上げていた進次郎氏が、総裁選が近づくと安倍批判を一切封印したのだ。

◆「泣く姿を見たくない」

 小渕氏にも悩ましい事情がある。

「最後まで出馬をあきらめない」と言い張っている野田聖子氏の推薦人問題だ。竹下派ベテラン議員が胸の内をこう忖度する。

「優子ちゃんは野田を姉貴分と慕っていて、頼まれれば推薦人になるつもりはある。しかし、スキャンダルを抱える野田の出馬は絶望的で、告示日に涙の出馬断念会見をすることになるだろう。それで野田の“総理すごろく”は事実上終わり、かわって優子ちゃんが女性初の総理・総裁候補の最右翼になる。それがわかっているからこそ姉貴分の泣く姿を見たくないんだろう」

 小泉家の若君と小渕家の姫君が手を取り合っての“ニュージーランド逃避行”に見えなくもない。

 もう一人の麻生派のプリンス、河野外相も9月にはウラジオストックでの東方経済フォーラム、国連総会など外交日程が立て込んでいる。

 かつては「自民党の異端児」と呼ばれた河野氏だが、外相に抜擢されてからは持論の「原発廃止論」を封印して安倍外交の後継者に徹し、岸田文雄氏が総裁選出馬辞退の経緯でミソを付けたことで、次の次の総裁選では主流派の「本命候補」になる可能性が出てきた。河野氏にすれば2人と違って今回の総裁選は票集めで首相にアピールするチャンスだが、そんな時の外遊にはどんな狙いがあるのか。

「所属する麻生派では外様の甘利明氏が選対事務総長に就任し、『安倍総理しかいない』と猛アピールしているだけに、国内で手柄争いをしても反発を買う。権力闘争が苦手な太郎ちゃんにすれば、党内が論功行賞で目の色を変えているときに外交で地道にポイントを稼ごうと考えている」(麻生派議員)

 こちらも海外で難を避けたいようだ。

「政権は銃口から生まれる」とは毛沢東の言葉で、どの国でも権力は戦い取ってこそ身につくものだ。

 血統書付きの総理・総裁候補3人が、ハイエナのように息を潜めて政権が転がり込んで来るのを待っている様子を見ると、この国の将来に明るさは見えない。

※週刊ポスト2018年9月14日号

3219チバQ:2018/09/04(火) 18:22:26
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180903-00000081-mai-pol
<自民党総裁選>竹下派は分裂選挙が鮮明に
9/3(月) 21:00配信 毎日新聞
<自民党総裁選>竹下派は分裂選挙が鮮明に
自民党竹下派の総裁選対応
 自民党総裁選(7日告示、20日投開票)への対応を一本化できなかった竹下派で、足並みの乱れが一層鮮明になっている。衆院側は3日、安倍晋三首相(63)を支援する選挙対策本部を発足させたが、34人の衆院議員のうち8人が欠席。石破茂元幹事長(61)を推す参院側(21人)では3人が首相支持に回る。かつての「鉄の結束」は面影もない。

 東京都内で開かれた竹下派衆院側の会合で、会長代行の茂木敏充経済再生担当相は「国際情勢が激変する中、世界のリーダーと渡り合い、世界を引っ張っていけるのは安倍首相以外にいない」と訴えた。額賀福志郎元財務相、山口泰明組織運動本部長ら国会議員21人のほか、代理の秘書5人が出席した。

 欠席者のうち同派会長の竹下亘総務会長はすでに石破氏支持を表明。小渕優子元経済産業相と三原朝彦、三浦靖両衆院議員も石破氏を支援する。残る4人は態度未定だ。

 茂木氏は会合で「平成研究会(竹下派)の衆院議員の8割、30人近くから支援をいただける。この輪をさらに広げていく」と述べたが、他派閥の議員は「2割は石破氏を支持するということだ」と冷ややかに見ている。二階派幹部は「派閥は方針を一致させてこそ存在意義がある」と竹下派の現状を皮肉った。

 一方、竹下派の参院側では佐藤正久副外相、石井みどり、石井浩郎両参院議員の3人が首相支持を明らかにした。石井浩郎氏は3日、「国のためにも地方のためにも安倍氏を代える理由はまったくない」と明言した。

 竹下派は衆参で総裁選の対応が割れたうえ、個々の議員の事情によって衆院側で石破氏、参院側で首相を支持することも容認した。これが選挙ムードが盛り上がらない要因になっている。

 竹下氏は2日、長野県軽井沢町で開いた竹下派研修会でのあいさつで、総裁選には一切触れなかった。8月28日の竹下派会合でも話題の中心は9月30日投開票の沖縄県知事選。竹下氏は与党系の候補予定者を支援するため、4日から沖縄に入る。同派議員は「みんな不思議なほど総裁選のことを言いたがらない」と派内の雰囲気を説明する。【松倉佑輔】

3220チバQ:2018/09/05(水) 20:29:39
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180905-00000118-jij-pol
安倍首相陣営、得票4分の3超目指す=石破氏は地方票に活路―自民総裁選、7日告示
9/5(水) 19:29配信 時事通信
 自民党の安倍晋三総裁(首相、63)の任期満了に伴う総裁選は7日、告示される。

 連続3選を目指す首相に石破茂元幹事長(61)が挑む一騎打ち。首相陣営は国会議員票、一般党員らによる地方票の合計で全体の4分の3を超える得票を目指す。議員票で劣る石破氏は地方票に活路を探る。投開票は20日。

 2015年の前回総裁選は首相が無投票で再選され、選挙戦は12年以来6年ぶり。現職と挑戦者の争いは、03年に小泉純一郎首相が亀井静香氏ら3氏を下して以来だ。

 総裁選は5年9カ月に及ぶ政権の継続の是非や憲法改正の進め方が主な争点。405の国会議員票と、同数が割り当てられた地方票の計810票で争われる。

3221チバQ:2018/09/05(水) 20:31:51
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180905-00548217-shincho-pol
石破支持なのに、公然と石破氏の足を引っ張る竹下派幹部のしょうもない思惑
9/5(水) 6:40配信 デイリー新潮
石破支持なのに、公然と石破氏の足を引っ張る竹下派幹部のしょうもない思惑
石破茂
 前回(2015年)の自民党総裁選で安倍晋三首相(63)が無投票で再選されたため、選挙戦となるのは12年以来の6年ぶり。あの時の決選投票宜しく、今回も首相と石破茂氏(61)との一騎打ちとなる。だが、議員票では首相が圧倒的に有利で、9月7日の告示を待たずして、すでに勝敗が決しつつあるとの声も少なくない。その上、石破支持を決めた参院の竹下派重鎮も、なぜか石破氏にケチを付ける始末である。

 ***

 安倍首相は党内7派閥のうち5派閥(計257人)の支持を取り付け、国会議員票で大きくリード。一方の石破氏は、地方票はかなり取れそうだが、国会議員票は自身の石破派(20人)と竹下派の参院(21人)のみ。そんな折、石破氏に後ろから鉄砲を撃ったのは竹下派の吉田博美参院幹事長(69)である。

「8月21日の記者会見で『相手を個人的なことで攻撃するのは非常に嫌悪感がある』と、首相の政治姿勢を批判する石破さんに対して、釘を刺したんです」(政治部デスク)

 総裁選とはいえ、一騎打ちの真剣勝負である。しかも相手は、現職の安倍首相だ。場合によっては、安倍首相を批判することもあろう。吉田氏の発言には、かなり違和感がある。

「石破さんは森友・加計問題に対する安倍さんの対応のまずさを指摘。キャッチフレーズもこの問題を念頭に“公正・中立”を掲げたのでしょうが、これをもって個人攻撃というのはちょっと理解に苦しみますね。吉田さんは、首相に電話して『石破さんには、“反安倍を掲げて総裁選をやるなら支持できない”と言ってやるつもりだ』と話したそうですけど、だったら最初から石破支持なんて打ち出さなきゃいいのに、との声が出ています」(同)

 一体、この人、どっちの味方なのだろうか。

「もともと吉田さんは、安倍さんと非常に関係がいいんです。例えば、党の役員連絡会でも、吉田さんは安倍さんにズケズケ物を言うものの、安倍さんはそれを黙って聞いています。いまや、吉田さんは、かつて青木幹雄さん(84)に代る“自民党参院のドン”ですからね。安倍さんも一目置いているのです」(同)

 そんな吉田参院幹事長が、石破支持に回った裏にはこんな事情がある。

3222チバQ:2018/09/05(水) 20:32:05
辛い立場
「吉田さんは金丸信(1914〜1996年)の秘書を務めてから、地元・長野の県会議員を5期務めた。参院議員になったのは01年で、現在3期目。彼がここまで出世したのは、今も竹下派の参院議員に強い影響力を持つ青木幹雄さんのおかげです。そもそも今回は、青木さんが『安倍一色でない自民党の幅の広さを総裁選で示さなければ、来年の参院選で有権者の失望を買う』と言い出したので、参院竹下派は石破推しを決めたんですよ。まあ、吉田さんは本音では安倍支持。しかし、親分の青木さんの言うことには従うしかないということで、石破支持に回ったのです」(同)

 吉田氏は、青木氏と安倍首相の間で、辛い立場にあるというわけである。加えて、来年夏に改選を迎える。

「彼の長野選挙区は、来年の参院選から定数が2から1に減って、これまで一緒に当選してきた国民民主党の羽田雄一郎(51)との一騎打ちとなる可能性が高い。羽田さんが野党共闘の候補として出るようなことになれば、吉田さんの当選はかなり危うくなります」(同)

 参院幹事長が落選なんていうことになったら目も当てられない。ご本人も出馬するかどうか迷っているらしく、自民党が7月に発表した一次公認候補に吉田氏の名前はなかった。

「選挙区の立候補は、リスクが高すぎる。そこで、比例ブロックから出ようとしているのではないかと言われています。それも、先日、国会で成立したばかりの、比例区の特別枠を使ってね」

 参院の定数を6増する改正公選法が成立したのは7月18日。これまで比例代表は、非拘束名簿式で得票順に当選が決まったが、新公選法では政党が当選させたい人を比例代表で優遇する「特定枠」が導入されることになった。吉田氏は、この「特定枠」からの出馬を狙っているとの見方がある。

「でもね、参院の選挙制度は吉田さんが中心になった変えたわけですよ。自分が変えたばかりの新制度を、ちゃっかり利用するというのは、いくら何でもカッコ悪い。だから自分から言い出せるはずがない。安倍さんから『是非、特別枠で!』と言ってもらえたら、これに勝るものはない。だから、石破推しの体で、安倍さんにもいい顔をしようと必死。石破さんの足を引っ張るような発言も平気でするのでしょう」(同)

週刊新潮WEB取材班

2018年9月5日 掲載

3223旧ホントは社民支持@鹿児島2区に転居:2018/09/05(水) 22:21:07
こんなんがもう何年もG7に行ってるんですよ,トホホ。

麻生氏「我々はG7唯一の有色人種」 安倍氏応援の会で
https://www.asahi.com/articles/ASL95651ML95UJUB017.html?iref=comtop_8_02
 麻生太郎副総理兼財務相は5日、盛岡市内で開かれた「安倍晋三自民党総裁を応援する会」で、「G7の国の中で、我々は唯一の有色人種であり、アジア人で出ているのは日本だけ」と述べた上で、「今日までその地位を確実にして、世界からの関心が日本に集まっている」と語った。日本以外のG7構成国にも様々な人種がおり、かつてはオバマ氏も米大統領としてG7サミットに参加していた。
 麻生氏は、リーマン・ショックの際も日本が国際通貨基金(IMF)に多大なお金を払って金融危機を乗り越えた、と主張し、日本が世界から注目されていると話した。そんな中、「問題はトランプの発言、行動。これに振り回されている」と述べる一方、トランプ米大統領の信頼を勝ち得たのが安倍氏だとして、総裁選での支持を訴えた。
 会合は岩手県選出の国会議員4人が開き、党員ら約1100人が集まった。(大西英正)

3224チバQ:2018/09/06(木) 04:10:03
昭和の価値観・・・・

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180905-00000095-asahi-pol
麻生氏「我々はG7唯一の有色人種」 安倍氏応援の会で
9/5(水) 20:58配信 朝日新聞デジタル
麻生氏「我々はG7唯一の有色人種」 安倍氏応援の会で
総裁選について語る麻生太郎副総理=2018年9月5日午後、盛岡市のホテル
 麻生太郎副総理兼財務相は5日、盛岡市内で開かれた「安倍晋三自民党総裁を応援する会」で、「G7の国の中で、我々は唯一の有色人種であり、アジア人で出ているのは日本だけ」と述べた上で、「今日までその地位を確実にして、世界からの関心が日本に集まっている」と語った。日本以外のG7構成国にも様々な人種がおり、かつてはオバマ氏も米大統領としてG7サミットに参加していた。

【写真】総裁選で安倍晋三氏を応援しようと、拳を突き上げる麻生太郎副総理(右奥)=2018年9月5日午後、盛岡市のホテル

 麻生氏は、リーマン・ショックの際も日本が国際通貨基金(IMF)に多大なお金を払って金融危機を乗り越えた、と主張し、日本が世界から注目されていると話した。そんな中、「問題はトランプの発言、行動。これに振り回されている」と述べる一方、トランプ米大統領の信頼を勝ち得たのが安倍氏だとして、総裁選での支持を訴えた。

 会合は岩手県選出の国会議員4人が開き、党員ら約1100人が集まった。(大西英正)

朝日新聞社

3225 チバQ:2018/09/06(木) 04:25:42
防災担当大臣ってだれだっけ?
と思ったら、小此木八郎か

3226 チバQ:2018/09/06(木) 04:44:22
https://www.sankei.com/smp/politics/news/180903/plt1809030029-s1.html
二階俊博幹事長、総裁選より沖縄シフト 自らテコ入れ、続投向け「戦果」目指す

沖縄県知事選2018.9.3 22:13

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 自民党の二階俊博幹事長は3日、沖縄県に入り、県知事選(13日告示、30日投開票)に向け支持団体の引き締めを図った。支援する候補予定者が劣勢という事情もあるが、自民党総裁選(7日告示、20日投開票)直前に安倍晋三首相(党総裁)の選挙対策本部の発足式を欠席してまで沖縄入りした背景には、総裁選後の党役員人事で幹事長続投を目指す思惑もある。(大島悠亮)

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 「ぜひとも協力をよろしくお願いします」
 二階氏は3日、かりゆし姿で同県宮古島市の宮古土地改良区を訪れ、自民、公明、維新の3党が推薦する佐喜真(さきま)淳前宜野湾市長(54)の支援を求めた。土地改良区は自民党の有力な支持団体で、二階氏は全国土地改良事業団体連合会(土改連)の会長を務める。なじみの団体を足がかりに組織を引き締める「二階流」の選挙戦を始めた。
 二階氏は来週も沖縄に入る予定で、二階派(志帥会、44人)は知事選に向けた独自の選対本部も立ち上げた。派の所属議員の秘書を4班に分けて県内に交互に常駐させ、支持団体回りにあたらせるなど手厚い支援体制を敷く。
 二階氏がここまで力を注ぐのは、翁長雄志知事の死去による知事選で「弔い合戦」のムードが漂い、与党に厳しいとの事情があるからだ。自民党が8月下旬に行った世論調査では、野党や一部保守系による「オール沖縄」が知事選で支える玉城デニー衆院議員(58)が、佐喜真氏をダブルスコアでリードしていた。
 佐喜真氏が知事選で敗れれば、政府が進める米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設に影響するのは必至だ。知事選の投開票は総裁選の直後でもあり、連続3選が濃厚な首相の出はなをくじきかねない。
 二階氏は、劣勢が伝えられていた6月の新潟県知事選でも、二階派議員の秘書を動員して与党系候補を勝利に導き「選挙に強い幹事長」との評価が高まった。沖縄でも同様の戦果を残すことで、二階派が執心する二階氏の幹事長続投に道筋をつけたい考えだ。

3227とはずがたり:2018/09/06(木) 10:43:39
>>3224
昭和と云うより大戦前の価値観ですよね。

欧米は植民地主義を反省し移民を入れ他民族共生国家を偽善かも知れないし建前かも知れないけど作ってきたけど,未だアジア唯一の列強と云う虚構に酔いたいのが安倍氏応援の会ご参列の面々。

3228チバQ:2018/09/09(日) 19:52:53
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20180909k0000m010047000c.html
<自民総裁選>小泉進次郎氏に両陣営注目 関与の気配なく
09月08日 20:01毎日新聞

<自民総裁選>小泉進次郎氏に両陣営注目 関与の気配なく

小泉進次郎氏=川田雅浩撮影

(毎日新聞)

 自民党総裁選に立候補した安倍晋三首相(63)、石破茂元幹事長(61)の両陣営が小泉進次郎筆頭副幹事長に注目している。地方遊説などで人気が高い小泉氏がどちらを支持するか表明すれば、党員票への影響は小さくないからだ。ただ、本人は今のところ沈黙したままで、選挙戦に関与しようとする気配はない。

 東京・渋谷の青山学院大で8日に行われた小泉氏の講演には、多くのメディアが詰めかけた。小泉氏は自身が手がける国会改革や、就職活動のルール見直しなどを取り上げながら、「人と違うことを恐れない。私はこうしたいという主張を大事にしてほしい」と学生にエールを送った。一方で総裁選には最後まで触れなかった。

 総裁選では首相が国会議員票、党員票とも優位に立っている。投票権のある405人の国会議員のうち態度が未定か不明なのは小泉氏を含めて10人程度に過ぎない。それでも小泉氏に関心が集まるのは、父の小泉純一郎元首相が田中真紀子元外相の応援で全国的にブームを起こし、予想を覆して圧勝した2001年総裁選の連想からだ。

 小泉氏が12年総裁選で石破氏に投票したこともあって、石破氏陣営は「一緒に遊説すれば若い世代の党員票を狙える」と秋波を送る。流れを変えられたくない首相陣営は「今回、もし石破氏支持を表明したら、小泉氏を締め上げる」と警戒する。

 小泉氏は8月31日に長野県伊那市で「自分の中で毎日、どうすべきか考えている」と語ったのを最後に、総裁選への発言を控えている。小泉氏に近い自民党議員は「どちらを支持しても波風が立つ。最後まで態度を明かさないのではないか」と推測する。【松倉佑輔】

3229チバQ:2018/09/09(日) 20:00:51
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1809070047.html
【自民党総裁選】総裁選は権力闘争 現職との対決は15年ぶり 過去には「さわやかな戦い」で政治生命絶たれた例も…
09月07日 23:04産経新聞

【自民党総裁選】総裁選は権力闘争 現職との対決は15年ぶり 過去には「さわやかな戦い」で政治生命絶たれた例も…

(産経新聞)

 言わずもがな、自民党のトップを選ぶ総裁選は、日本の首相を決める争いだ。6年ぶりの選挙戦となった今回は15年ぶりに現職首相である総裁に「新人」が挑む権力闘争ともいえる。過去には、敗れた挑戦者がその後に政治生命を絶たれる熾(し)烈(れつ)な戦いを演じてきた。

 現職に挑んだ総裁選で象徴的なのは、再選を期した小渕恵三氏が加藤紘一氏らを下した平成11年の選挙だ。当時「将来の首相候補」と呼ばれた加藤氏は、小渕氏の不出馬要請を袖にし、「さわやかな政策討論」を挑んだ。これが小渕氏の逆鱗(げきりん)に触れた。

 総裁選の投開票を終えた2人は笑顔で握手を交わした。しかし、小渕氏は後に電話で加藤氏に「君は僕を追い落とそうとしたじゃないか」と言い放ち、加藤氏や側近議員を徹底的に干した。加藤氏は翌12年、野党が提出した森喜朗内閣不信任決議案に同調しようとした「加藤の乱」を起こし、不発に終わると、二度と首相候補と呼ばれることはなかった。

 現職首相の壁は高く、厚い。選挙戦となった総裁選は過去26回。うち現職首相が立候補したのは11回で、敗者は昭和53年の福田赳夫氏しかいない。福田氏は再選に自信を見せたが、国会議員による「本選」を前にした党員・党友参加の「予備選」では、田中角栄元首相の強力な支援を受けた大平正芳氏が1位を獲得。福田氏は「天の声もたまには変な声がある」と述べ、本選を辞退した。

 今回連続3選を目指す安倍晋三首相は経済政策「アベノミクス」で一定の効果を上げ、外交でも世界をリードする立場にある。「森友学園」「加(か)計(け)学園」問題などで不手際があったとはいえ、国政選挙では前人未到の5連勝を果たし、内閣支持率も50%前後のレベルにある。首相に戦いを挑むことは政権を否定する挑戦といっても過言ではない。

 安倍首相と対決する石破茂元幹事長は告示前、「同志をさげすむ党であってはならない」と述べ、総裁選後の内閣改造・党役員人事での冷遇を牽(けん)制(せい)した。「総裁選が終わったら、みんなで一致結束」は一般論としては美学だが、勝負は当事者に不退転の決意があってこそ真剣味を増す。

 石破氏は7日の立候補の届け出後、記者団にこう決意を語った。

 「全身全霊を持って臨む」「真剣でありたい」

 石破氏の望む政策論争はおおいに結構だが、根幹として自ら明言した通りの覚悟が求められる。(酒井充)

3230チバQ:2018/09/09(日) 20:02:46
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-180907X926.html
首相、3選へ優位=石破氏と一騎打ち―論戦なき異例のスタート・自民総裁選
09月07日 18:41時事通信

 自民党総裁選が7日告示され、安倍晋三首相(総裁、63)と石破茂元幹事長(61)による一騎打ちとなり、20日の投開票に向けた選挙戦が始まった。国会議員票の大半を固めたとみられる首相が連続3選へ優位に立つ。北海道の地震を受け、当初予定が大幅に変更となり、告示日に候補者の論戦がない異例のスタートとなった。

 今回の総裁選は、首相の任期満了に伴うもので、国会議員票405票、一般党員らの地方票405票の計810票をめぐり争われる。5年9カ月に及ぶ安倍政権への評価や、首相の政治姿勢、憲法改正の進め方が主な争点だ。

 首相は出身派閥の細田派など5派と竹下派有志の支持を獲得。陣営が先に開いた集会には、代理出席を含め党所属国会議員の85%に相当する346人が出席した。一方、3度目の挑戦となった石破氏は、自ら率いる石破派と参院竹下派などに支持が限られ、地方票で挽回を図る。

 自民党は地震対応を優先するため、7日は立候補の受け付けにとどめ、候補者による所見発表演説会と共同記者会見は10日に延期した。日本記者クラブ主催の討論会など8、9両日に予定していた論戦の機会も、首相のロシア訪問後の14日以降に先送りした。両陣営は出陣式を10日に行う。

 自民党は7日、安倍、石破両氏の所見を党ホームページに公開。首相は、自衛隊の根拠規定を明記する憲法改正と秋の臨時国会への党改憲案提出や、防災や国土強靱(きょうじん)化のための緊急対策を今後3年間に集中的に実施することなどを表明した。

 一方、石破氏は「地方で成長と豊かさを実感できる真の地方創生の実現」を訴えた。先月の出馬表明の際に掲げた「正直、公正」には触れなかった。

 前回2015年の総裁選は首相が無投票で再選されたため、選挙戦は6年ぶり。現職総裁との一騎打ちは、推薦人制度が導入された1972年以降初めてだ。党則は総裁任期を1期3年、連続3期までと規定、首相は今回を最後の総裁選としている。

3231チバQ:2018/09/09(日) 20:03:22
https://news.goo.ne.jp/article/fuji/politics/fuji-soc1809070002.html
【有本香の以毒制毒】6年前…「石破だけはダメだ」と言った麻生氏 総裁選は血で血を洗う「仁義なき戦い」
09月07日 17:05夕刊フジ

【有本香の以毒制毒】6年前…「石破だけはダメだ」と言った麻生氏 総裁選は血で血を洗う「仁義なき戦い」

石破氏

(夕刊フジ)

 毎年、全国各地で豪雨の被害は多いが、強風でこれほどの被害をもたらした台風(21号)は珍しい。6日未明には、北海道で最大震度7の地震があった。西日本、北海道各地で被災された皆様に心よりお見舞いを申し上げます。また、インフラの復旧にあたる、すべての方々に感謝を申し上げ、さらなるご奮闘をお願い、お祈り申し上げます。

 台風や地震の爪痕が生々しい中だが、7日の告示を前に、自民党総裁選(20日投開票)の舌戦が熱を帯びている。といっても2人の候補者ではなく、支援する周囲の発言が激しさを増しているのだ。

 麻生太郎副総理兼財務相は4日、総裁選の両候補について、「どちらの顔で選挙したいか。暗いより、明るい方がいいのではないか」「代える以上は前より良くなくてはおかしい。もう1人の顔は、そうなる可能性があるのか。よく顔を見てもらいたい」と、独特の麻生節を聞かせた。

 顔を揶揄(やゆ)するのはいかがなものか、という優等生文化人の声もあったが、この「顔」が比喩であることは中学生でも分かる。麻生氏は、安倍晋三首相が国政選挙で連勝していることや、国際社会の評価が高い点などを挙げ、「選挙の顔、日本の顔としてどちらがふさわしいか」と言っているのだ。

 一方、石破茂元幹事長の陣営では、後藤田正純衆院議員が自身のフェイスブックで、「現政権は、今までの日本において決してあってはならない 決しておこってはならない 決して言ってはならないことを平気でおこしてきた」と安倍政権を批判している。

 全体がまるで昭和歌謡の歌詞のような書きぶりなのだが、「決してあってはならないこと」とは穏やかでない。後藤田氏は歌い手ではなく議員なのだから、思わせぶりな暗示などやめて、「あってはならないこと」が何なのかを国民に明示すべきだ。

3232チバQ:2018/09/09(日) 20:03:43
 ここで思い出すことがある。

 今から11年前、第一次安倍政権でいわゆる「安倍降ろし」が起きたとき、その急先鋒(せんぽう)となったのが石破茂、後藤田両氏だった。2年後の2009年、今度は「麻生降ろし」が起きたときにも、石破氏は閣僚でありながらこれに加担した。

 1993年に史上初めて、(細川政権誕生で)自民党が下野したときには党から逃げ出し、身内の政権が弱くなればすぐに、「倒閣」の祭りに乗っかる。石破氏が党内で人望がないのはこうした経歴による。

 一方で、「反自民」「反安倍」のメディアや文化人がこぞって石破氏を応援するのも、この経歴によるところ大だ。「石破氏なら御(ぎょ)しやすい」。そう思われているに過ぎない。

 「麻生降ろし」の後、民主党へと政権が移って自民党は再び下野した。その3年後の2012年に、本命と言われた石破氏を、安倍氏が奇跡的に下す総裁選を迎える。今から6年前のこの時、麻生氏は自身の地元、福岡の関係者らにひそかにこう号令をかけたと聞く。

 「今回は安倍をやる。石破だけはダメだ。俺の目の黒いうちは絶対に石破を総裁にはしない」

 自民党総裁選を単なる身内の政争と思ってはいけない。まさに血で血を洗う「仁義なき戦い」だ。いわんや、国同士がしのぎを削る国際社会で戦うリーダーを選ぶのである。戦う前から「負けたボクらを干さないで」などと甘いことを言う人たちなど、ハナからお呼びでない世界ではないだろうか。

 ■有本香(ありもと・かおり) ジャーナリスト。1962年、奈良市生まれ。東京外国語大学卒業。旅行雑誌の編集長や企業広報を経て独立。国際関係や、日本の政治をテーマに取材・執筆活動を行う。著書・共著に『中国の「日本買収」計画』(ワック)、『リベラルの中国認識が日本を滅ぼす』(産経新聞出版)、『「小池劇場」の真実』(幻冬舎文庫)など多数。

3233チバQ:2018/09/09(日) 20:20:15
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-180908X008.html
安倍首相、地方票3分の2うかがう=自民総裁選で都道府県連幹部―時事通信調べ
09月08日 15:59時事通信

 20日投開票の自民党総裁選について、時事通信社は全国の拠点を通じた調査などで情勢を探った。連続3選を目指す安倍晋三首相(総裁)は、国会議員票の8割超を固め、党員らによる地方票も3分の2の獲得をうかがう勢いで、圧倒的に優位な状況だ。石破茂元幹事長は頼みの地方票でも劣勢で、厳しい戦いを強いられている。

 調査は8月下旬以降、47の党都道府県連幹部を対象に実施。それぞれの都道府県内の党員の候補者別の支持比率見通しを尋ね、これを基に得票予想を算出した。8月末に出馬断念を表明した野田聖子総務相の支持比率は算出から除き、県連ごとに実際の投票率が異なることは考慮しなかった。国会議員票の動向は別途取材した。

 総裁選は、国会議員票と地方票各405の計810票で争われる。

 調査結果によると、首相支持の比率は66%で、地方票に換算すると266票。大票田の北海道や埼玉、東京を含め27都道県で優勢となった。一方、石破氏は34%で139票。優位に立つのは地元鳥取と山形、茨城の3県にとどまった。不明・無回答も16府県あった。

 国会議員票の動向を見ると、首相支持は、党内最大の細田派など5派閥で257票。竹下派(55人)のうち29人、無派閥(約70人)のうち55人も首相支持の意向で、計341票となる。国会議員票全体の84%に相当する。10人余りいる態度未定・不明の議員を引き込めば350票も視野に入り、地方票との合計では600票を優に超える計算になる。

 石破氏支持は、石破派の20人、竹下派の参院を中心に22人、中谷元・元防衛相ら無派閥8人で、計50票を固めた。60票近くまで伸びる可能性もあるが、その場合でも計算上は地方票と合わせて200票程度にとどまる。

 ただ、知名度の高い無派閥の小泉進次郎筆頭副幹事長は態度を明らかにしていない。「隠れ反安倍党員」の存在も指摘され、石破氏の実際の得票は上積みがあり得る。

 また、各都道府県連幹部に個人的に支持する候補を聞いたところ、23人が首相を挙げた。石破氏支持は、竹下派を率いる竹下亘総務会長の地元島根や鹿児島などの5人だった。

3234名無しさん:2018/09/10(月) 12:19:00
https://www.fnn.jp/posts/00360650HDK
安倍vs石破!推薦人に見る両陣営の思惑と“3日間自粛”の波紋【自民党総裁選】

高田圭太
カテゴリ:国内
2018年9月10日 月曜 午前6:30
“2021年までの首相を決める戦い”ついに開戦
推薦人の裏側に見える安倍・石破両陣営の思惑
地震の影響で“3日間自粛”に、延期唱える石破派の不満
波乱の幕開け、まさかの「震度7」
9月7日、ついに自民党総裁選挙が告示された。この戦いの勝者が自民党総裁としての任期3年の間、つまり2021年まで、総理大臣としてこの日本を率いる資格を得る重要な選挙だ。

しかしそれは、前日に北海道で最大震度7の大地震が起き、その対応に追われる中という、波乱の幕開けとなった。

告示日にも関わらず安倍首相は、首相官邸にこもり地震への対応に多くの時間を割いた。記者団から総裁選告示についてのコメントを求められても、地震への対応に全力を挙げていることをアピールする狙いもあってか、コメントを避けた。


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告示日7日の朝 官邸に入る安倍首相
一方の石破氏も、告示日にあたって、小規模な記者会見を行ったものの、それ以外の表立った活動は控えた。党の選挙管理委員会が、地震を受けて、告示から3日間の選挙運動をとりやめる方針を決めたのを受けたもので、出陣式も討論もない異例の静かなスタートとなった。


記者会見に臨む石破氏。妻が作った朝食に話が及び笑顔を浮かべる
「20人の推薦人」の深い意味
そうした中で、告示日唯一の公式な動きとなったのが、立候補の届け出だ。

午前10時、安倍陣営の選対本部事務総長の甘利元経済再生相らと、石破陣営の選対本部長、尾辻元参院副議長らが出馬の条件となる20人の推薦人の名簿を提出し、立候補を届け出た。そしてくじ引きによって、届け出順が安倍、石破の順に決まった。


立候補の届け出のため、自民党本部に揃う両陣営
注目は、この両陣営20人ずつの推薦人の顔ぶれだ。推薦人が誰であるかは、その陣営がどういった勢力から支持を受けているかを表し、同時に、議員や党員に対し「この人が推薦人なのだからこの候補に投票して欲しい」というメッセージにもなるのだ。

推薦人の顔ぶれはこれだ!
安倍首相の推薦人

橋本聖子(細田派 参4比例)、甘利明(麻生派 衆12)、石原宏高(石原派 衆4)
衛藤征士郎(細田派 衆12)、遠藤利明(谷垣G 衆8)、大岡敏孝(二階派 衆3)、坂本哲志(石原派 衆6)
平沢勝栄(二階派 衆8)、堀内詔子(岸田派 衆3)、宮腰光寛(岸田派 衆8)、渡邉博道(竹下派 衆7)
青山繁晴(無派閥 参1比例)、(有村治子 麻生派 参3比例)、佐藤正久(竹下派 参2比例)
高階恵美子(細田派 参2比例)、柘植芳文(無派閥 参1比例)、塚田一郎(麻生派 参2)
羽生田俊(細田派 参1比例)、三木亨(二階派 参1)、水落敏栄(岸田派 参3比例)

石破元幹事長の推薦人

尾辻秀久(竹下派 参5)、古川禎久(石破派 衆6)、石井準一(竹下派 参2)、松村祥史(竹下派 参3)
青木一彦(竹下派 参2)、島田三郎(竹下派 参1)、舞立昇治(石破派 参1)、中西哲(石破派 参1比例)
村上誠一郎(無派閥 衆11)、中谷元(谷垣G 衆10)、渡海紀三朗(無派閥 衆9)、橘慶一郎(無派閥 衆4)
伊藤達也(石破派 衆8)、田村憲久(石破派 衆8)、赤澤亮正(石破派 衆5)、平将明(石破派 衆5)
福山守(石破派 衆3)、田所嘉徳(石破派 衆3)、神山佐市(石破派 衆3)、冨樫博之(石破派 衆3)

3235チバQ:2018/09/10(月) 12:19:14

各派閥のバランスをとった安倍陣営と、石破&参院竹下派中心の石破陣営
まず、それぞれの推薦人を派閥別にみてみたい。

安倍陣営:細田派4人、麻生派3人、岸田派3人、二階派3人、竹下派2人、石原派2人、谷垣G1人、無派閥2人

石破陣営:石破派11人、竹下派5人、谷垣G1人、無派閥3人

まず言えるのは、安倍陣営は、ものの見事に派閥のバランスをとりつつ、幅広い支持を得ていることを印象付ける構成になっていることだ。
安倍首相の出身にして選挙対策本部の中心となる最大派閥の細田派が4人で最多、安倍支持の党内第2、4、5派閥の麻生派、岸田派、二階派を3人で並べ、衆院側中心の支持に留まった竹下派と、小派閥の石原派は2人、自主投票の谷垣グループからも1人を入れて、無派閥も加えている。
幅広い支持のアピールと、各派への配慮、それに少し細田派の最大派閥の自負がにじみ出るメンバーだ。また、石破氏支持の参院竹下派の中で、安倍支持にまわった佐藤正久氏を入れているのも、幅広い支持を印象付ける材料になっている。

一方の石破陣営の推薦人は、派閥の支持が少ない分、石破派と参院竹下派がほとんどを占めるのはやむをえないところだ。一方で谷垣グループのベテラン中谷氏が入っていることや、無派閥議員を安倍陣営より多く入れている所は、少しでも組織以外への支持を広げていきたいという狙いも見て取れる。
また、名簿の記載順で、石破派中心の衆院議員よりも、竹下派を中心とした参院議員を先にしていることは、石破派から参院竹下派に対する、支持への感謝、配慮も見える。


安倍陣営には組織票を持つ参院比例議員がズラリ
続いて、衆院議員と参院議員の内訳を見てみよう。

安倍陣営:衆院10人、参院10人 (うち比例選出8人)

石破陣営:衆院13人 参院7人 (うち比例選出1人)

石破陣営が、石破派の参院議員が2人しかいない事情も反映して、衆院議員の方が多いのに対し、安倍陣営はきれいに衆参半々の構成となった。

ここで特筆すべきは、安倍陣営の推薦人の参院議員10人中、8人が比例区選出議員であることだ。その顔ぶれを見ると、郵便局長会の支持を受ける柘植氏、医師会の支持を受ける羽生田氏、看護連盟の支持を受ける高階氏、遺族会の支持を受ける水落氏、自衛隊OBの佐藤氏と、大きな自民党支援団体の全国的組織票で比例区を勝ち抜いた議員が名を連ねている。
安倍陣営として、この面々を推薦人にすることで、全国規模の党員票獲得に向けた、組織票固めを狙っていることがわかる。


当選回数と男女割合
続いて推薦人の衆院議員を当選回数で見ると、

安倍陣営:当選1〜3回2人、4〜7回3人、8回以上5人

石破陣営:当選1〜3回4人、4〜7回4人、8回以上5人

このように、ベテランにやや比重を置きつつ、老壮青のバランスをとっていることがわかる。

また、安倍陣営を見ると、女性が4人入っているのに対し、石破陣営はゼロだ。安倍首相の掲げる「女性活躍」を意識した安倍陣営と、女性議員と縁の薄い石破陣営ということか…ちなみにFNNの世論調査では、石破氏への女性からの支持は、安倍首相と拮抗している。

こうして推薦人名簿を比べてみると、「大組織と派閥バランス重視」の安倍陣営VS「組織票以外に活路を見出したい」石破陣営という構図が見えてくる。


「地震対応に専念するも総裁選日程変更なし」に石破派内から反発
議員票では劣勢なだけに、候補者同士の討論などにより一般世論にアピールし、党員票で挽回したい石破氏の陣営なのだが、北海道の地震を受けての党の対応に、不満が噴出する事態が生じた。

地震発生当日の6日、自民党が緊急役員会と総裁選挙管理委員会を開き、地震対応に専念するために、告示から3日間の討論会などの予定をとりやめることを決める一方、総裁選の日程は延期せず、予定通りとしたためだ。

石破派からは、「どう考えたっておかしい。討論も政見(発表)もやらないでどうやって党員に判断してもらうんだ」「投開票日はずらさない、討論はやらない、でも外遊は行く、こんなことがあっていいはずがない」「1週間、2週間の延期は当然だ」との声が相次いだ。

3236チバQ:2018/09/10(月) 13:29:28
https://www.sankei.com/politics/news/180907/plt1809070013-n1.html
2018.9.7 11:06
【自民党総裁選】
石破茂元幹事長の推薦人一覧
 自民党総裁選に立候補した石破茂元幹事長の推薦人は以下の通り。

 尾辻秀久▽石井準一▽松村祥史▽青木一彦▽島田三郎▽舞立昇治▽中西哲▽村上誠一郎▽中谷元▽渡海紀三朗▽橘慶一郎▽伊藤達也▽田村憲久▽赤沢亮正▽平将明▽福山守▽田所嘉徳▽神山佐市▽冨樫博之▽古川禎久(敬称略)

https://www.sankei.com/politics/news/180907/plt1809070011-n1.html
2018.9.7 11:06
【自民党総裁選】
安倍晋三首相(党総裁)の推薦人一覧

 自民党総裁選に立候補した安倍晋三首相(党総裁)の推薦人は以下の通り。

 橋本聖子▽甘利明▽石原宏高▽衛藤征士郎▽遠藤利明▽大岡敏孝▽坂本哲志▽平沢勝栄▽堀内詔子▽宮腰光寛▽渡辺博道▽青山繁晴▽有村治子▽佐藤正久▽高階恵美子▽柘植芳文▽塚田一郎▽羽生田俊▽三木亨▽水落敏栄(敬称略)

3237チバQ:2018/09/10(月) 13:30:04
https://www.sankei.com/politics/news/180907/plt1809070043-n1.html
2018.9.7 21:34
【自民党総裁選】
推薦人の特徴は 安倍陣営「年齢、性別のバランスに配慮」 石破陣営「若手の支持広げたい」
 自民党総裁選に立候補した安倍晋三首相と石破茂元幹事長の推薦人には誰が選ばれたのか。

 安倍首相の推薦人には、首相を支持する細田、麻生、岸田、二階、石原の各派と竹下派の有志、無派閥からおおむね衆参1人ずつが名を連ねた。残る枠は選対が「年齢や性別のバランスを考慮して選んだ」(陣営幹部)という。

 業界団体の組織内議員である柘植芳文(全国郵便局長会)、高階(たかがい)恵美子(日本看護連盟)、羽生田俊(たかし)(日本医師連盟)の各参院議員が入ったのは「職域支部の党員票対策を意識した」(細田派幹部)ためだ。

 派閥からは、宮腰光寛(岸田派、当選8回)、平沢勝栄(二階派、8回)、渡辺博道(竹下派、7回)、坂本哲志(石原派、6回)の各衆院議員ら「入閣待機組」も目立つ。

 石破氏の推薦人は、石破派のメンバーから11人、他は竹下派と無派閥が入った。

 推薦人には当選1回の参院議員3人も選ばれた。「若い世代にも支持を広げたい」(陣営幹部)との思惑からだ。

 また、竹下派は参院議員5人が名を連ねたが、石破氏支持を表明した会長の竹下亘総務会長ら衆院議員は名簿になかった。残る4人は村上誠一郎元行革担当相や渡海紀三朗元文部科学相ら無派閥の衆院議員だった。

 谷垣グループでは、遠藤利明元五輪相が安倍首相、中谷元(げん)元防衛相が石破氏の推薦人になった。

3238チバQ:2018/09/10(月) 22:54:38
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180907-00179251-diamond-soci
安倍3選を決定づけた自民党「清和会支配」の派閥力学
9/7(金) 6:00配信 ダイヤモンド・オンライン
安倍3選を決定づけた自民党「清和会支配」の派閥力学
写真:首相官邸HPより
 数々の政治ドラマを生んできた自民党総裁選が9月7日告示、20日投開票の日程でスタート。ダイヤモンド・オンラインでは選挙戦に合わせて、総裁選の舞台裏や関連する経済政策などについて連載を展開します。第1弾は“安倍3選”を決定づけた党内の派閥力学です。(「週刊ダイヤモンド」副編集長 山口圭介)

【「歴代首相の在任日数」図版はこちら】

 「すでに勝敗は決している」――。日本の金融市場に大きな影響力を持つ外資系金融機関の幹部がそう予測するのは、究極の権力闘争の場である自民党総裁選の行方だ。

 次の首相を決める総裁選は金融市場に与えるインパクトも大きい。「仮に安倍首相が負けて経済金融政策の路線変更があるとなれば、相場は激変する」(同幹部)からだ。僅差の勝利で安倍首相の求心力が低下した結果、人気取りで追加の景気浮揚策を打ち出す可能性も注視しているという。

 外国人投資家にとっても一大イベントの総裁選だが、大半の外国人は日本の政局に疎いはず。にもかかわらず、今回の総裁選予測は簡単だったようだ。

 というのも、連続3選を目指す安倍晋三首相と石破茂元幹事長との一騎打ちとなった今回、安倍陣営は党内7派閥のうち、すでに5派閥から支持を取り付けており、焦点は安倍首相がどの程度圧勝できるかに移っている。

 こうした旧態依然とした派閥の力学から、“安倍3選”のメカニズムを読み解いていこう。

● 安倍首相を支持する 自民党内の5派閥とは?

 まずは安倍支持を打ち出している5派閥の詳細について見ていく。

 ●清和政策研究会/細田派(議員数:94人)
→安倍首相の出身派閥で細田博之元官房長官が会長。党内最大勢力として「安倍1強」を支える。親米タカ派で、近年影響力が増大

 ●志公会/麻生派(議員数:59人)
→会長は麻生太郎・副総理兼財務相。2017年に山東派(番町政策研究所)と谷垣グループ(有隣会)の一部を吸収して党内第2派閥に

 ●宏池会/岸田派(議員数:48人)
→岸田文雄政調会長が領袖。首相を4人輩出した名門で保守本流を自負する。政策面ではハト派。権力闘争に弱く、「公家集団」とやゆされることも

 ●志帥会/二階派(議員数:44人)
→「安倍の次は安倍」と安倍支持をいち早く打ち出した二階俊博幹事長が率いる。行き場を失った議員の“駆け込み寺”としても機能

 ●近未来政治研究会/石原派(議員数:12人)
→石原伸晃・前経済再生担当相が会長。所属議員が徐々に減少。他派閥との合流話が浮上することも

 5派閥に加えて、安倍首相を支える菅義偉官房長官が影響下に置く無派閥議員、さらに平成研究会/竹下派(議員数:55人)のうち、衆院議員の多くも安倍支持に回る。

 安倍陣営が9月3日に開いた選挙対策本部の発足式には、国会議員が230人出席し、秘書の代理出席を含めると350人近くに達した。国会議員票の実に8割超になる計算だ。

 もちろん不安材料がないわけではない。地方票の存在だ。今回の選挙から比重が高まって国会議員票と同数の405票となり、計810票を奪い合うことになったのだ。

 石破元幹事長が率いる水月会/石破派(議員数:20人)は弱小派閥だが、石破元幹事長の強みは地方の党員からの支持にこそある。実は12年に行われた前回総裁選で、石破元幹事長は地方票を165票も獲得している。これに対し、安倍首相の得票は87票にとどまり、ダブルスコアで大敗しているのだ。その苦い記憶から安倍首相は今回、地方票の取り込みに躍起になっているという。

 連日のように地方議員との面会を繰り返しており、例えば、8月7日には首相官邸で党の秋田県連会長と懇談後、首相公邸で横浜市議と会い、衆院第2議員会館に場所を移して足立区や平塚市の地方議員と懇談、その後さらに佐賀県議らの会合に出席するといった具合だ。

3239チバQ:2018/09/10(月) 22:57:42
● 凋落した名門派閥の 「宏池会」と「平成研」

 話を派閥に戻そう。前出の外資系金融幹部は「派閥政治の良し悪しは別として、派閥の動きを理解すると、安倍3選の可能性を予測でき、結果的に金融政策をある程度は見通すことができる」として、その重要性を痛感したという。

 外国人ですら注視する派閥動向だが、今回の総裁選で特に興味深いのは、派閥ごとの明暗が際立っている点にあると言える。

 「暗」の1つが宏池会。領袖である岸田文雄政調会長は悩みに悩んだ末、今回の総裁選には出馬せず安倍首相を支持すると決めた。

 岸田政調会長が同3日に開いた派閥研修会で「安倍総裁の勝利をしっかりしたものにすることが宏池会の次につながる」と主張しているように、安倍首相からの「禅譲」狙いであることは明白だ。

 宏池会は1991年に誕生した宮沢喜一内閣以来、一度も首相を出せておらず、派閥が弱体化してしまったが故の苦渋の不出馬決断だったといえる。

 もう一つの「暗」である党内第3勢力の平成研究会(竹下派)に至っては、衆参で足並みが乱れて「分裂投票」することになった。参院竹下派が石破支持を決めた一方、衆院竹下派は茂木敏充・経済再生担当相ら安倍首相を支持する有志議員が独自に選対本部を起ち上げた。

 経世会の流れをくむ名門派閥も宏池会と同様、1998年に発足した小渕恵三内閣以降、首相を輩出できていない。「経世会支配」と称され、日本の政界を牛耳ってきたかつての勢いはない。

 18年3月には参院竹下派が主導した“クーデター”によって、凋落の元凶とされた額賀福志郎元財務相が派閥会長の座から追い落とされ、経世会を創設した故・竹下登元首相の弟、竹下亘総務会長がトップに就任。名門復権に向けて再出発したが、総裁選でのお家騒動を見る限り、経世会の「鉄の結束」が復活するにはまだ時間がかかりそうだ。

● 最強派閥の凋落は 小泉進次郎氏の台頭で本格化?

 両派閥とは対照的に、我が世の春を謳歌しているのが清和会である。

 図版は、政治コラムニストの後藤謙次氏への取材を基に作成した歴代首相の在任日数を比較したもので、各内閣がどの派閥の影響下にあったかについても併せて示している。

 清和会は歴史的に非主流派に甘んじることが多かったが、表を見ると分かるように、2000年に発足した森喜朗内閣以降の自民党政権下では、「清和会支配型」の政権が続いている。

 岸田政調会長の総裁選不出馬も、「禅譲」時における清和会からの支援を当てにしたものであり、清和会支配はしばらく続く可能性がある。

 つまり、依然として派閥の論理が大きな役割を果たす自民党内部の権力軸が、大きく変わったのだ。「経世会支配」から「清和会支配」へとシフトしたが故に、圧倒的に強い清和会という勝ち馬に乗る派閥が続出し、“安倍3選”を決定づけたわけだ。

 ただ、陰りも見える。永田町からは「清和会は深刻な人材難で、安倍政権後は厳しくなる」(自民党ベテラン秘書)との声が聞こえてくる。

 最高権力の座をめぐって、幾度となく激しい闘争が繰り広げられてきた自民党総裁選から透ける派閥の栄枯盛衰。いずれくる最強派閥の凋落は、清和会から離れた小泉純一郎元首相の次男で、総裁選後の入閣が取り沙汰される小泉進次郎・筆頭副幹事長の台頭によって本格化していくことになるだろう。

週刊ダイヤモンド編集部

3240チバQ:2018/09/11(火) 15:18:17
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1809100073.html
【自民党総裁選】安倍首相…圧勝へ党員票照準 石破元幹事長…「空中戦」制限に焦り
09月10日 22:54産経新聞

【自民党総裁選】安倍首相…圧勝へ党員票照準 石破元幹事長…「空中戦」制限に焦り

所見発表演説会を終えた石破茂元幹事長 左は安倍晋三首相=10日午前、東京都千代田区・自民党本部(納冨康撮影)

(産経新聞)

 自民党総裁選(20日投開票)の論戦が10日、本格的にスタートした。安倍晋三首相(党総裁)は景気回復に伴う経済指標の好転など5年8カ月間の政権運営の実績を挙げ、石破茂元幹事長との「格の違い」をアピール。対する石破氏は首相への個人攻撃を控えつつ、憲法改正や地方創生の在り方をめぐり首相との違いを鮮明にした。双方とも党員・党友票を少しでも多く集めるための戦略がにじむ。

 安倍陣営、電話作戦を本格化

 「さまざまな批判を真摯(しんし)に受けとめながら、自らを省みて、改めるべき点はしっかりと改め、謙虚に丁寧に政権運営を行っていきたい」

 首相は党本部で開かれた所見発表演説会の冒頭、森友・加計学園問題を念頭にこう述べると、その後も一切笑顔を見せなかった。

 ひたすら低姿勢に徹し、政権に返り咲いてからの約5年8カ月で、国内総生産(GDP)や有効求人倍率など経済指標が劇的に改善したことを、数値を交えながら訴えた。

 ただ、首相がこだわる憲法改正では、石破氏と立場の違いを鮮明にさせた。石破氏は自衛隊員に国際法上の権益を確実に享受させるため戦力不保持と交戦権の否定をうたう9条2項を削除し、自衛隊を軍隊と位置づけるよう求めている。

 「この機会に政府の立場で反論したい」。首相はそう切り出し、日本が戦争や戦闘のやり方を規定したハーグ陸戦条約や軍人の捕虜の扱いを定めたジュネーブ条約に加盟していることを説明。「(自衛隊は)外国からみれば軍隊であることは明確で、両条約上のさまざまな権利は行使できる」と述べた。

 首相は投票資格を持つ国会議員の9割近くの支持を固める勢いで、連続3期目の政権運営を盤石にするため「完膚なきまでの圧勝」(陣営幹部)を目指し、党員票の上積みを狙う。首相を支持する党内5派閥の所属議員らは、北海道地震に伴う選挙運動の自粛期間が終わったことを受け、手分けして党員に投票を依頼する電話作戦を本格化させた。10日に発送された党員向け投票用紙の多くは数日以内で返送されるからだ。

 安倍選対の甘利明事務総長は10日、平成24年の総裁選で石破氏が党員票300票のうち165票(55%)を得たことを踏まえ、「党員票で圧勝という評価があった石破氏の24年の得票率を超えたい」と訴えた。

 謙虚な姿勢と経済再生、9条改正へのこだわりを示し、首相の固定的な支持層だけでなく幅広い支持を集めたい-。この日の論戦にはそんな思いがにじんだ。(原川貴郎)

3241チバQ:2018/09/11(火) 15:18:36
■石破陣営は地方行脚に活路

 「確かに大胆な金融緩和で円は安くなり、金利は下がった。大企業は空前の収益をあげた。素晴らしいことだ。では、なぜ企業の稼ぎが働く人に回る労働分配率が43年ぶりに最低の水準になったのか」

 石破氏は演説会で、首相の経済政策「アベノミクス」の効果を評価しつつも、働き手の所得が伸び悩んでいると指摘。地方の農林水産業や中小企業を中心に地方創生を進め、アベノミクスの方向性を修正するよう求めた。

 先月10日の出馬表明会見では「今の政治が国民から信頼を得ているかが、今回の総裁選で問われている」などと首相への個人攻撃ともとれる言動が目立った。演説会では政策を中心に違いを出すことに専念したが、首相と交互に見解を述べ合う共同記者会見に移ると対決姿勢をにじませた。

 憲法改正をめぐり、首相が昨年5月に9条1、2項を維持して自衛隊を明記する案を示して以降、党の所属議員に直接説明していないことを批判。演説会では控えめだった政権批判も、森友・加計学園問題を念頭に「信頼回復をしないと、政府がやる大改革に国民が共感しない」と述べた。

 国会議員票で劣勢に立たされているだけに、平成24年総裁選で首相を上回った党員票の支持拡大を頼みの綱とする。党員への電話作戦などは「相手の物量作戦の前に手出しできない」(石破陣営幹部)のが現状で、首相と直接対決する討論会やテレビ出演に活路を見いだそうとしていた。しかし、北海道の地震の影響で予定したテレビ出演は軒並み中止された。

 石破氏はこれまで「誰よりも街頭に出て講演をしてきた」と自負し、地方の党員票集めを進めてきた。10日も会見直後に水戸市に飛び、街頭演説を行った。11日は神戸、大阪両市などを回り、12日には富山県に足を運ぶ予定だ。

 ただ、陣営には「空中戦」の機会を制限されることへの焦りが募る。石破氏は10日の会見で「極めて短い期間で、残念ながらこのような意見を述べる機会を大きく制約されている」と嘆いた。(奥原慎平)

3242チバQ:2018/09/12(水) 11:05:16
https://mainichi.jp/articles/20180912/k00/00m/010/180000c
自民党総裁選
石破氏、論戦なく焦り 首相は海外で存在感
毎日新聞2018年9月12日 06時45分(最終更新 9月12日 07時16分)

 10日に論戦が本格化した自民党総裁選は、同日午後から13日まで安倍晋三首相(63)がロシア訪問中で、石破茂元幹事長(61)だけが地方行脚中だ。10日午後に水戸市で街頭演説し、すぐに神戸市に移動。11日は神戸、堺、大阪各市で演説や練り歩きを繰り返した。

 その石破氏が11日、大阪市の街頭演説で怒りをみせた。「総裁選は党員だけのものではない。外交、社会保障をどうするか、今ほど国民に訴えねばならない時はないが、私と安倍さんが一緒に演説する機会はほとんどない。一般の人には聞こえない」。一方、首相は10日夜にプーチン大統領と会談し、共同記者発表がNHKで生中継され、海外から「公務」で存在感を示した。

 7日告示の総裁選は、北海道の地震で3日間の活動自粛となり、首相はその間、関係閣僚会議で繰り返しニュースに登場。石破氏のメディア露出は、10日の党主催の共同記者会見などがメインで、論戦に活路を見いだしたい石破陣営には論戦中断への焦りが募る。

 さらに、劣勢の国会議員票に加え、着々と地方議員の支持を固めた首相の壁は厚い。石破陣営のベテランは「党員に片っ端から電話するとみんな『分かった』と言ってくれるが、地元の県議や市議は首相ががっちり固めている」とぼやく。その中での「好材料」が岡田裕二神戸市議のフェイスブックへの投稿だ。「官邸の幹部から露骨な恫喝(どうかつ)、脅迫を受け神戸市議、兵庫県議有志は石破候補を応援する決意を固めた」と記していた。

 石破氏は「首相への個人攻撃だ」との指摘も踏まえ10日は封印していた「正直、公正」を11日の街頭で復活させ、「国民のみに忠誠を誓い、誠実に正直に公正に取り組んでいく」と強調。約300人が集まり握手や記念撮影を求める列ができる会場もあった。堺市の主婦(71)は「安倍政権にはおごりが見える。石破さんには好感が持てた」と評価した。

 かたや候補不在の首相陣営は電話作戦を強化。ある幹部は「うちの選挙区は99%首相支持で石破氏は1人だけ」と笑みを浮かべた。ただ、ある秘書は「安倍選対を名乗るこちらに『本当は石破支持』と言う人はいない」と漏らす。「石破人気」への警戒感は、うっすら漂っている。

3243チバQ:2018/09/12(水) 20:39:25
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-180911X333.html
安倍首相「官邸主導」譲らず=石破氏、吉田参院幹事長の意向が足かせ―自民総裁選
09月11日 19:24時事通信

 20日投開票の自民党総裁選は、政治姿勢のあり方が論点の一つだ。安倍晋三首相(総裁)は1強体制への不満は意識しつつ、「官邸主導」は譲らない考え。石破茂元幹事長は森友・加計学園問題などを念頭に対立軸に据える考えだったが、陣営に加わった参院竹下派に配慮するあまり、得意の弁舌は切れ味を欠いている。

 首相は10日の共同記者会見で、内閣人事局への批判を念頭に「各省庁が人事権を持つことで、政権の政策目標に従わないことも多々あった。政治がリーダーシップを発揮すること自体に間違いはない」と反論した。

 人事局は省庁幹部の人事権を首相官邸に集中させ、政治主導を確立するため設置。森友・加計問題では、人事を握られた官僚が必要以上に官邸に忖度(そんたく)しているとの弊害も指摘された。

 首相は政治主導を実践する上で、今後も人事局を活用する考えのようだ。会見では「かつて省益あって国益なしと言われていた。各省庁が既得権益を守ってきた中において、人事も実は行われてきた」と訴えた。

 一方、石破氏は11日、堺市の街頭演説で「長いものに巻かれろというなら政治家をやってはいけない。このままでいいのかという人は自民党支持者にはいっぱいいる」と語り、遠回しながら首相に物を言いにくい現状に苦言を呈した。

 石破氏は8月の出馬会見で「正直、公正」をスローガンに掲げ、首相の政治姿勢を問う意向を示していた。だが、支援を受ける参院竹下派の吉田博美参院幹事長が「個人攻撃」と懸念を示してからは、表立った首相批判を控えている。

3244チバQ:2018/09/13(木) 07:57:28
https://www.zakzak.co.jp/soc/news/180912/soc1809120008-n1.html
崖っぷちの石破氏…得票「200票未満」の危機に「ポスト安倍」失格か 伊藤達美氏「“第2の加藤紘一氏”になる」 自民党総裁選 (1/2ページ)
安倍氏3選なるか…自民総裁選
2018.9.12
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ぎこちなく握手を交わそうとする石破氏(左)と安倍首相=10日、東京・永田町 ぎこちなく握手を交わそうとする石破氏(左)と安倍首相=10日、東京・永田町
 自民党総裁選(20日投開票)で、石破茂元幹事長が崖っぷちに立たされている。メディアの情勢調査で、国会議員票と地方票を合わせた得票予想が「200票未満」と算出されたのだ。全体(810票)の3割にも満たず、現実となれば「ポスト安倍」失格と言わざるを得ない。首相候補といわれながら失脚した過去の自民党大物議員と重ねる識者もいる。

自民党
 「国会を誠実に運営し、政府を謙虚に機能させる、その自民党の原点に戻る」

 総裁選の本格論戦がスタートした10日、石破氏は、党本部で開かれた所見発表演説会でこう訴えた。「正直、公正」のキャッチフレーズを意識した主張といえる。

 これに対し、安倍晋三首相は「モリカケ」問題を念頭に、「私にとって最後の総裁選だ。さまざまな批判を受け止めながら、改めるべき点は改めて、謙虚に、丁寧に政権運営に当たりたい」と話した。

 政治評論家の伊藤達美氏は「安倍首相の貫禄勝ちだ。石破氏は力んでいたのか、自己顕示欲や不要な発言が目立ち、空回りした印象だ」と指摘する。

 その石破氏に衝撃的数字が突きつけられた。

 共同通信が党員・党友を対象に7、8両日に実施した電話調査で、国会議員票は約50票、地方票は約130票。時事通信も、国会議員票を50票と予測し、47都道府県連への調査を通じて算出した地方票は、139票だった。いずれも合計で200票に届かない。

 前出の伊藤氏は「実績を挙げてきた安倍首相との差が出た。石破氏が地方票で巻き返すのは厳しいだろう。3年前の石破派結成時から、所属議員が増えていない理由をよく考えるべきだ。このままでは『第2の加藤紘一氏』になる」と語った。

 自民党幹事長や官房長官を歴任した加藤氏は「将来の首相候補」といわれ、1999年の総裁選で再選を期した小渕恵三首相に挑んだが、「俺を追い落とそうとした」と小渕氏を激怒させ、冷遇された。翌年の「加藤の乱」では倒閣に失敗。12年12月の衆院選で落選し、16年9月に死去した。

 現職首相との一騎打ちは今回が初めて。石破氏は今後、イバラの道を歩むことになるのか。

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