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自民党スレ

3148チバQ:2018/08/02(木) 22:03:38
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180802-00010000-fnnprimev-pol
飛ばない男…不出馬の舞台裏と新たな悩み【自民党総裁選】
8/2(木) 6:30配信 FNN PRIME
飛ばない男…不出馬の舞台裏と新たな悩み【自民党総裁選】
(画像:FNN PRIME)
電撃不出馬表明はなぜこのタイミングだったのか
7月24日の午後5時30分、自民党の岸田政調会長が率いる岸田派(=宏池会)事務所には、関係者や報道陣100人近くが集まった。

【画像】岸田派から入閣した面々

文字通り足の踏み場もないほどの状態の中、設置された10台ほどのカメラを前に、横一列に並んだ岸田派の幹部たち。
その中央に座った岸田氏は、無数のフラッシュを浴びながら、やや険しい表情で語った。

「私としては、今回の自民党総裁選挙には出馬することはせず、安倍総理を中心に様々な政治課題に取り組んでいく。
そうした取り組みに貢献をしていくことが適切な対応ではないか」
自らの総裁選挙への不出馬と、安倍首相の三選支持を表明した岸田氏。
では通常国会閉会から2日後の不出馬表明というタイミングはなぜだったのか。
岸田派幹部は「安倍支持を明確にしていない派閥ができるだけ残っているうちに、なるべく早く支持を表明することが重要なんだ」と話した。

早めの三選支持でポスト確保狙い
確かに、安倍首相の出身派閥の細田派と、以前から安倍支持を明確にしてきた麻生派や二階派を除いた中で、安倍三選支持を表明したのは、岸田派が最初となったが、狙いはズバリ、総裁選後の人事だ。

現在、岸田派からは、岸田氏が党三役の一角である政調会長に起用され、林文部科学相、上川法務相、小野寺防衛相、松山一億総活躍担当相の4人が入閣するなど厚遇されている。

しかし、この総裁選で安倍首相サイドの心象を損なえば、岸田派は次の人事で一気に冷遇されてしまう恐れがある。

出馬するとなれば話は別だが、どうせ不出馬ならば態度を明確にしない他の派閥よりも先に安倍支持を打ち出すことが、安倍首相サイドに、自分を最も高く売ることになるというわけだ。

会見で岸田氏は、総理と人事に関するやり取りがあったかと質問され、「全くない」と答えたが、岸田氏周辺は「安倍総理へはすでにポストに関する希望は伝えた。決定権は総理にあるのだから、こちらは待つだけだ」と人事をめぐる水面下の折衝を認めている。

悩んだ結果の不出馬だが、出馬はありえたのか
今年4月、自ら「私も飛ばない男だとか、飛べない男などと言われるが、いざというときは我々はやるんだ」と言った岸田氏だったが、結局、飛ぶことを諦めた。
ただ、直前まで飛ぶ可能性が囁かれていたことも事実だ。
岸田派は5月以降、派閥内の会合を頻繁に開いてきた。6月に入ると派閥内の主戦論が強まり、最終的に総裁選への対応は岸田氏に一任されることとなった。
そしてその頃から岸田氏は、「派閥が一致結束して、荷崩れしないようにすることが大切だ」という言葉を何度も繰り返すようになり、周囲からは、総裁選を戦い抜くための結束固めのようにも映った。

幹部の懸念「切り崩されたらうちの派閥はもたない・・・」
しかし、安倍首相側もその動きを黙って見ているわけではなかった。

4月に行われた総理の出身派閥である細田派と岸田派の会食。細田派からの提案で開かれ、大いに盛り上がったというが、そのお返しにと、6月に岸田派側から再び細田派との会食を提案した際は、なぜか会食そのものを断られたという。

その後、岸田氏周辺に対して、総理側が出馬を警戒しているということが伝わり、安倍首相側が「負けた派閥は、冷遇を覚悟すべきだ」と語ったという情報も駆け巡った。


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