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第23回参議院議員選挙(2013年)

2964チバQ:2013/08/09(金) 20:49:16
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130809/stm13080919340001-n1.htm
田中衆院議員の秘書を書類送検 公示前に投票依頼文書 埼玉
2013.8.9 19:34
 参院選公示前に投票を依頼する文書を有権者に郵送したとして、埼玉県警捜査2課は9日、公職選挙法違反(法定外文書頒布、事前運動)の疑いで、自民党の田中良生(りょうせい)衆院議員(49)=埼玉15区=の公設第1秘書(38)を書類送検した。

 送検容疑は公示前の6月下旬、15区内の戸田市などの有権者に、自民党の古川俊治氏(50)と、公明党の矢倉克夫氏(38)への投票を依頼する文書を郵送したとしている。

 参院選埼玉選挙区では、古川氏を公認候補とする自民党が、公明党の矢倉氏を推薦する経緯があった。

 文書は田中議員と各地区の県議との連名で、県議の名前を無断で使った疑いもある。

 同課は7月22日に田中議員の事務所など複数の関係先を家宅捜索していた。田中議員の事務所は「捜査中なので話せない」としている。

2965旧ホントは社民支持@鹿児島市:2013/08/30(金) 18:20:19
これ,確かに妙な話。真鍋賢二ナツカシス。。。

自民・衛藤氏「高松0票」支援者、開票ミス主張
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/news/20130830-OYT1T00802.htm?from=ylist
 7月21日に行われた参院選の比例選で、当選した自民党の衛藤晟一・首相補佐官の得票が高松市で「0票」だったのは、開票のミスだとして、推薦した香川県遺族連合会などが、市選管に票の再点検を求めていることがわかった。
 市選管は「開票は立会人の下で適正に行われた」としている。
 衛藤氏は全国で20万4000票余りを得票して当選。香川県は574票あったが、高松市が0票で、他の16市町が96〜3票だった。
 2007年の初当選の際は、同県で得た1078票のうち、432票が高松市の票だった。
 同連合会の真鍋賢二会長は選挙後、中央選管に調査を申し入れ、今月27日には市選管に口頭で再点検を要請。「私も高松市民で、期日前投票で確実に衛藤さんの名を書いた」と話す。

2966名無しさん:2013/08/30(金) 18:48:57
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/news/20130830-OYT1T00802.htm
自民・衛藤氏「高松0票」支援者、開票ミス主張

 7月21日に行われた参院選の比例選で、当選した自民党の衛藤晟一・首相補佐官の得票が高松市で「0票」だったのは、開票のミスだとして、推薦した香川県遺族連合会などが、市選管に票の再点検を求めていることがわかった。



 市選管は「開票は立会人の下で適正に行われた」としている。

 衛藤氏は全国で20万4000票余りを得票して当選。香川県は574票あったが、高松市が0票で、他の16市町が96〜3票だった。

 2007年の初当選の際は、同県で得た1078票のうち、432票が高松市の票だった。

 同連合会の真鍋賢二会長は選挙後、中央選管に調査を申し入れ、今月27日には市選管に口頭で再点検を要請。「私も高松市民で、期日前投票で確実に衛藤さんの名を書いた」と話す。

(2013年8月30日15時42分 読売新聞)

2967名無しさん:2013/08/30(金) 19:32:56
参院選で衛藤氏、高松で「0票」 有権者が市選管に抗議
(2013年8月30日午後1時32分)
http://www.fukuishimbun.co.jp/nationalnews/CO/national/744503.html

 7月の参院選比例代表で当選した自民党の衛藤晟一氏について、高松市選管が市内での得票を0票としていたことが30日、市選管などへの取材で分かった。投票したとする有権者4人は同日、投票用紙の再点検を求める抗議文を市選管に提出した。

 市選管の山地利文事務局長は「個人的には不自然だと思うが、開票は正規の手続きで行われたので再点検できない」としている。

 衛藤氏は全国で約20万票を集め2度目の当選。6年前は高松市でも432票を得票した。抗議文を手渡した自営業亀山巧さん(63)は「私たちの票はどこへ消えたのか。超法規的措置も検討して真相を明らかにしてほしい」と訴えた。

2968名無しさん:2013/08/30(金) 20:01:15
http://news24.jp/nnn/news8832564.html
高松市で衛藤晟一氏0票 有権者が抗議文

7月の参院選比例代表で当選した自民党の衛藤晟一氏について香川県高松市での得票が0票だったのは納得がいかないとして衛藤氏に投票したとする有権者4人が市の選挙管理委員会に再点検を求める抗議文を提出。選管は臨時の委員会を開いて対応を協議する。

2969名無しさん:2013/08/31(土) 20:27:33

<参院選>衛藤氏「得票0」の謎 「投票したはず」有権者抗議−−比例・高松市選管

毎日新聞 8月31日(土)16時20分配信



 「私の1票どこに?」。7月21日投開票の参院選比例代表で20万票以上を集めて再選した自民党の衛藤(えとう)晟一(せいいち)氏の得票が高松市内で「0票」だったことに波紋が広がっている。30日には「確かに投票した」と主張する同市の自営業、亀山巧さん(63)ら4人が、投票用紙の再点検を求める抗議文を市選管に提出した。だが、開票結果に納得できない場合に再点検などを求めて高裁に提訴できるのは、公選法では開票日から30日以内と定められており、市選管が対応するのは難しいという。【広沢まゆみ】

 市選管を訪れたのは、亀山さんのほか、66〜80歳の女性3人。

 衛藤氏は2007年の初当選時、香川県内で1078票獲得、高松市内の票数は432だった。ところが、先月の参院選では県内で574票を得たが、高松市内は「0」。高松市を除く県内16市町では、96〜3票を得たほか、自民党が比例代表に擁立した29候補のうち、衛藤氏を除く28人は高松市内で票を得ていた。

 市選管によると、開票の際、投票用紙は新たに導入した自動読み取り分類機6台で、政党名や候補者名別に分類した後、選管職員が手作業で一枚一枚確認した。分類機で政党名や候補者名を識別できなかった投票用紙も、選管職員が同様に確認するので、混入していた場合は気付くという。開票を見守った自民党の立会人も結果を認めた。

 市選管を訪れた亀山さんらに山地利文事務局長は「立会人に確認してもらっており、適正な開票事務が行われたと判断している」と説明した。抗議文提出後、亀山さんは「私の周りで最低50人は衛藤氏に投票したと言っている」と述べた。

 投票用紙は市選管の倉庫で6年間保管されるが、封印が解かれる可能性は低いという。
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最終更新:8月31日(土)16時20分

毎日新聞

2970名無しさん:2013/09/01(日) 18:34:07
衛藤氏(自民)高松で「0票」/7月参院選
2013/08/31 09:48
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/administration/20130831000170


 7月の参院選比例代表で当選した自民党の衛藤晟一氏の得票が、高松市選挙管理委員会の集計で0票だったことに納得できないとして、市内の有権者4人が30日、投票用紙の再確認を求める抗議文を市選管に提出した。4人は「間違いなく衛藤さんに投票した。ゼロはありえない。民主主義の根幹を揺るがす問題だ」と指摘している。

 衛藤氏は、全国で約20万票を獲得し、6年前の参院選に続き2回目の当選。前回は、高松市で432票を獲得している。

 抗議文を提出した自営業亀山巧さん(63)は、「私たちの票はどこへ消えたのか。超法規的な措置も含めて、真相を明らかにしてほしい」と主張。市選管の山地利文事務局長は「開票は正規の手続きで完了した。国政選挙で既に確定した票は市選管の判断では再確認できない」としている。

 県選管によると、選挙結果に疑義がある場合は、東京高裁へ再確認を求めて中央選管を提訴できる。ただし、開票翌日から30日以内に提訴する必要があり、今回は既に期限を過ぎているためできないという。

 市選管は、今回の参院選から自動読み取り機6台を導入。比例代表の開票は1回目に政党を、2回目に個人票を読み取り、担当者が確認してから計数機で票を数えた。

2971名無しさん:2013/09/02(月) 15:32:12
>>2970
自民党候補だけでなく民主党で10万票を集め落選した候補にも、地方の中都市でゼロ票という例があった。
その自治体には、後援会の幹部も住んでおりゼロはどう考えてもおかしいと、法的対処も含め検討している。

2972名無しさん:2013/09/06(金) 19:11:36
38歳の若さで泥船(民主党)から離党

http://senkyo.mainichi.jp/news/20130907k0000m010027000c.html
民主党:梅村前参院議員が離党 7月参院選落選前議員で初

毎日新聞 2013年09月06日 18時55分

 7月の参院選で大阪選挙区から出馬し落選した民主党の梅村聡・前参院議員(38)が離党することが6日、分かった。7月の参院選で落選した民主党の前議員で離党者は初めて。既に海江田万里代表ら党幹部に意向を伝えた。

 梅村氏は「シンクタンクで働くことになり、党に所属すると研究活動に支障をきたす」と説明したという。

2973チバQ:2013/09/16(月) 22:03:01
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/130916/waf13091618000027-n1.htm
【関西の議論】
投票したのに集計「0票」とは…参院選比例「高松」の不可解、「30日過ぎた」と動かぬ選管
2013.9.16 18:00 (1/3ページ)[関西の議論]

高松市選管に提出された抗議文
 「私が投票した1票はどこに行ったんでしょうか」−。高松市の有権者4人が8月末、高松市選管にこんな抗議をした。7月21日に行われた参院選比例代表で、投票したとする候補の得票が集計結果で「0票」とされたため、文書で再点検を求めたのだ。しかし公選法は開票結果に疑義がある場合、再点検を求めて提訴できるのは開票日から30日以内と規定。すでに期限が過ぎてしまった上、市選管も再調査は行わない方針で、不可解な「0票」問題はこのまま真相究明が置き去りにされそうな状況だ。(藤谷茂樹)

 

消えた私の1票


 「本当に納得できない。全部やり直してほしい」。8月30日、高松市選管に抗議文を提出した有権者の女性は、自分の1票が“消えた”ことに、こう怒りをぶつけた。

 得票が0票とされたのは、比例代表で約20万4千票を得票し、2度目の当選を果たした自民党の衛(え)藤(とう)晟(せい)一(いち)氏。香川県内では県遺族連合会が推薦するなどし、今回574票を獲得。前回改選の平成19年の参院選では県内で1078票を得て、高松市だけでも432票獲得した。その高松市で今回は0票というのは、明らかに異常な事態だ。

 有権者たちは「ゼロなんてあり得ない」「開票ミスがあったのではないか」と投票用紙の再点検を要望。これに対し、市選管の山地利文事務局長は「個人的には不自然に思うが、選挙は正規の手続きを経て確定しているので再点検はできない」と話した。

 抗議文を提出した1人の高松市城東町の自営業、亀山巧さん(63)は「超法規的な措置などで、再点検はできないのか」と不満を漏らした。

 衛藤氏の関係者も「一生懸命支援してくれた人に申し訳ない」としたうえで「それ以上に、投票した人の意思が無視されている事態だ。人権が蹂(じゅう)躙(りん)されているのではないのか」と憤る。

2974チバQ:2013/09/16(月) 22:03:27
再点検に“高いハードル”


 市選管によると、投票用紙は任期満了の6年後まで市で保管される。

 公選法の規定では、参院選比例代表の結果に疑義があり再点検を求める場合、中央選管を相手取り、開票日から30日以内に提訴しなければならない。

 総務省選挙部は「一度確定した選挙結果を覆すことにもなりうるので、(提訴という)厳しい手続きが必要になる」とした上で、「開票作業は立会人が不正を監視することで選挙の公平さを保っている。簡単に票を見直せるならば、選挙結果は信頼できるものだという選挙効力の安定性を維持できない」と説明する。

 しかし亀山さんらは「選挙に疑問があればすぐ訴訟では、ハードルが高い」と訴える。期限内の訴訟に至らず、やり場のない怒りを抗議文で表した形だ。

 

ヒューマンエラー?


 亀山さんらが実際に投票したのなら、なぜ0票という結果が出たのか。4人は投票の際、「難しい漢字もあるので『えとう せいいち』とひらがなで書

 市選管によると、今回の開票では、新たに導入した自動読み取り機で政党名や候補者名を分類した後、職員が目視で確認してから計数機にかけていた。開票管理者と立会人も点検している。市選管の担当者は「目視確認を行っており、票仕分けを読み取り機だけに頼っているわけではない。読み取り機も正常に作動していたはずだ」と説明する。

 高松市が導入した票の自動読み取り機は、全国約900自治体が使用している。今回、市長選、市議選とのトリプル選となった奈良市では、参院選比例代表と市議選の票の仕分けに使用。同市選管の担当者は「ミスがあったとしても、機械の設定ミスや票のまとめ方の誤りなど、あくまでヒューマンエラーではないか」と推測する。

 

再発防止策は


 開票でミスがあったのか、あったとすれば何が原因か。高松市は抗議に対し、公選法の規定などから「再点検はできない」との姿勢は変えていないが、市選管の開票事務作業を検証する方針は示している。ただ再点検ができなければ、真相究明は八方塞がりのままだ。

 投票行動に詳しい香川大法学部の堤英敬教授は「0票というのは不自然だ。有権者が名前を書き込む投票方法では、票を仕分ける側の職員の判断で無効票としてしまうなど、ミスが生じる可能性がある」と指摘。今回の問題では、「再点検はできなくても、0票になるケースを考え、検証していくことは必要だ。開票作業を行った自治体選管に結果への疑問点を指摘する仕組みを検討する余地はある」と、制度の見直しに言及する。

 明らかに不自然な結果を生んだ今回の開票。候補者の当落に関係がなかったとはいえ、後味の悪さを残した。

2975名無しさん:2013/09/19(木) 17:56:43
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130918-00001596-yom-pol

参院選「実力以上の結果」…共産が総括

読売新聞 9月19日(木)7時51分配信

 共産党は18日、党本部で第8回中央委員会総会(8中総)を開き、4年ぶりとなる党大会を来年1月15日から4日間の日程で開くことを決定したほか、改選3議席から8議席に伸ばした7月の参院選について、「実力以上の結果であることを、リアルに直視する必要がある」などと総括する決議を採択した。

 決議では、参院選の結果について「自共対決を鮮明に打ち出したことが評価をいただけた」と分析する一方、2010年参院選比で党員が93・3%、党機関紙「しんぶん赤旗」の購読者数も89・5%にとどまったことを挙げ、「強く大きな党をつくることが絶対不可欠」と明記。「党の自力の問題は私たちの最大の弱点であり、反省点」とも指摘した。
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最終更新:9月19日(木)7時51分

2976チバQ:2013/09/25(水) 23:38:30
http://www.tulip-tv.co.jp/news/detail/?TID_DT03=20130925173241
広野氏の元秘書と元ウグイス嬢を起訴
(2013年09月25日 17時32分)

 選挙運動参加の見返りに現金の受け渡しがあったとして、富山地検は生活の党元副代表の広野ただし氏の元公設秘書の女と、元ウグイス嬢の女を公職選挙法違反の罪で起訴しました。

 公職選挙法違反の罪で、起訴されたのは、広野ただし氏の元公設第一秘書で、富山市上滝(かみだき)の大畑清美被告(58)と、広野氏の選挙事務所でいわゆるウグイス嬢をしていた富山市八町のバスガイド・中瀬恵津子被告(65)の2人です。

 大畑被告は、参院選選挙運動前の今年6月、選挙事務所で中瀬被告に選挙運動参加への見返りとして法定限度額の1万5千円を超える一日あたり3万円の現金を払う約束をし、選挙終了後の今年7月31日に、大畑被告に合計33万円を渡したとされています。

 2人の認否や、詳しいいきさつについて富山地検は、「公判で明らかになること」として明らかにしていません。

2977チバQ:2013/10/20(日) 17:23:20
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20131020/1388544
簗瀬進氏、引退表明 「選挙目指す活動しない」 10月20日 朝刊

 7月の参院選比例代表で落選した元職の簗瀬進氏(63)は19日夜、宇都宮市内で開かれた参院選の選挙報告会で、「簗瀬進として選挙を目指す取り組みはこの前の参院選で総まとめとさせていただきたい」と述べ、政界引退を表明した。2014年4月1日から、昭和音楽大の副学長と憲法学の教授に就任することも明からにした。

 簗瀬氏は「もう精いっぱいのことはやらせていただいた」と前置きした上で「民主党をたたき直し、成長させなくてはならない。仲間を応援する目的で後援会は解散しない」と話した。

 報告会後の記者団の取材に対し、「政界引退という表現は使いたくない」と説明したものの、「選挙を目指す活動はしない。選挙を目指す若い方の支援はする」と言及。また「(民主党を)離党する気はない」と述べ、民主党県連常任顧問は当面続ける見込み。

 簗瀬氏は1981年、県弁護士会に登録。県議2期を経て、90年に自民党公認で衆院選旧栃木1区に初当選した。衆院議員2期、参院議員2期務めた。

http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/news/20131020-OYT1T00419.htm
簗瀬進・元参院議員、政界引退を表明

 7月の参院選に比例選で立候補し、落選した民主党の簗瀬進・元参院議員(63)が19日、宇都宮市内で開催した選挙報告会で「選挙を目指すのは7月の参院選で総まとめとする」と述べ、事実上の政界引退を表明した。

 簗瀬氏は県議、衆院議員を経て1998年、参院選栃木選挙区で初当選。県連代表や参院予算委員長などを務めたが、3選を目指した2010年参院選で落選。今年7月の参院選は比例選で返り咲きを目指したが及ばなかった。

 簗瀬氏は、今後について「民主党を中心に自民党と対抗する政治勢力を作るため、考え方の共通する仲間を応援したい」と話した。来年4月から川崎市の大学で教授として憲法学などを教える予定という。

(2013年10月20日12時46分 読売新聞)

2978チバQ:2013/11/10(日) 12:32:40
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/social/20131110000158

高松・参院選「消えた票」問題/複数箇所に落とし穴

2013/11/10 10:07

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開票事務の流れ
開票事務の流れ

 再発防止の教訓に―。7月の参院選比例代表で当選した自民党の衛藤晟一氏の高松市での得票が「0票」だった問題。市選挙管理委員会による検証は原因特定に至らなかった半面、開票中に他候補の票に紛れ込んだ可能性を示唆し、ミスが起き得る局面が複数示された。「これまでの選挙でも票の混入があったのでは」。衛藤氏の支持者はそう不審がり、識者からは開票作業の迅速化の弊害を指摘する声も。“消えた票”が投げかけた課題は大きい。

■真相は箱の中
 今回の参院選で衛藤氏が得た香川県内の得票数は574票。8市9町中「0票」は高松だけだった。「私もそうだが10人以上が投票したと言う。ゼロは何かの間違いだと思った」。支持者で高松市の自営業、亀山巧さん(63)はそう振り返る。

 亀山さんは8月末、他の支持者と投票用紙の再点検を求める抗議文を市選管に提出。だが、投票箱が開かれることはなかった。というのも、公職選挙法の規定では、再点検を求められるのは開票日から30日以内。既に期限を過ぎており「ルール上、再点検は不可能」(市選管)だったからだ。

 ミスはあったのか。もしあったのなら、その原因は。箱を開けられない以上、真相を知るすべはなくなったが、大西市長も「常識的に考えれば不自然」と述べ、作業の検証を指示する異例の事態となった。

■応援が裏目?
 検証では投票箱を開いた後、候補者別に票を仕分けるところから、票の枚数を計算し、最終確定するまでの7作業すべてをチェックし直した。

 結果は「(1)〜(7)の作業すべてで票の混入などのミスが起き得る局面あり」。中でも、最後まで誤りに気付きにくく、数十票単位のミスも起き得ると想定したのは、(3)審査で点検した票を他候補の容器に入れる(4)連絡係が票を運ぶ際、別の候補者用のかごに入れる(5)計算結束で、端数の票が混入する(7)得票計算で、束にした票に別の候補者名の表紙を貼る―の4局面だ。
 市選管によると、(3)と(4)の場合、手が空いた別の係の職員が応援に回ることがあるためミスを誘発しやすい。(7)は作業最終盤のため、「間違いはない」との思い込みが落とし穴になる恐れがあるという。

 市選管では今後、職員の役割分担の徹底や、ダブルチェック体制の強化などの改善策を講じる予定だ。

■迅速化も遠因
 今回の問題は、6年前の参院選では高松だけで400票以上を獲得した衛藤氏が0票だったことで不自然さが際立った。しかし、仮に1票単位で他候補に票が紛れ込んでいたとすればどうか。市選管は「あってはならないこと」としながらも、混入に気付かないケースもあり得ると説明する。

 「間接民主制の正統性を揺るがす事態につながりかねない」。香川大法学部の堤英敬教授(投票行動論)は一連の騒動をそう指摘し、「人が作業する以上、ミスの可能性はついて回るが、選挙の場合『仕方がない』では済まされない。他市町の選管も他山の石にし、チェック体制を見直す必要がある」と警鐘を鳴らす。

 東大大学院法学政治学研究科の川人貞史教授(政治学)も、ミス防止には点検作業の徹底しかないとした上で、「最近の選挙は開票作業の迅速化が求められる。『とにかく早く確定させなければ』という意識も、問題の背景にあるのではないか」と推測する。

 問題を踏まえ、香川県選挙管理委員会は、本年度中に各市町の担当職員を対象にした勉強会などを行う考え。担当者は「これまで迅速化にウエートを置いてきたが、正確性をより高める取り組みを強化したい」と話す。

 来年は知事選、再来年は統一地方選と大きな選挙が相次ぐ香川県内。「一票の重み」が軽んじられるようなミスがあってはならない。

2979チバQ:2013/11/19(火) 21:00:48
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131119/stt13111920270005-n1.htm
菅氏に恨み節も 民主・鈴木元議員が離党 7月の参院選で落選
2013.11.19 20:25
 7月の参院選で落選した民主党の鈴木寛元参院議員が19日、離党届を提出した。鈴木氏は同日付の交流サイト「フェイスブック」に、「9月に突然、総支部の解散命令が届いた。びっくりしたが、解散届を提出するのにあわせて離党することにした」と掲載し、執行部の対応に不満を募らせて離党を決めたことを示唆した。

 民主党は参院東京選挙区から現職2人を公認する予定だったが、公示2日前に鈴木氏の一本化を決定。だが、菅直人元首相らが党方針を無視して別の現職を支援したため、事実上の分裂選挙となり2人とも落選した。

 鈴木氏は、「20日には党員資格を停止されていた最高幹部が復帰される。分裂選挙の原因となった最高幹部の言動への批判の声がいまだ強くある」と暗に菅氏を指して、不満を述べた。

2980チバQ:2013/11/20(水) 00:00:43
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131119-00000112-san-soci
徳洲会の園田氏支援 「職員の10倍の名簿を」 虎雄氏、大臣会食翌日に指示
産経新聞 11月19日(火)7時55分配信



田村厚労相と徳州会(写真:産経新聞)
 田村憲久厚生労働相(48)が5月に医療法人徳洲会グループ幹部らと料亭で会食していた問題で、会食の翌日に同法人前理事長の徳田虎雄・元衆院議員(75)が、グループが7月の参院選で重点支援を決定していた園田修光(しゅうこう)・元衆院議員(56)=比例代表で落選=について、「支援をガンガンやれ。職員数の10倍(の名簿集め)がノルマだ」などと指示していたことが分かった。

 会食に出席した幹部は周囲に「田村大臣から『園田氏をよろしく』と頼まれた」と話しており、報告を受けた虎雄氏が支援態勢を強化しようとしたとみられる。田村氏は会食について「一般的な話として選挙の話は出たかもしれない」と説明するにとどめている。

 関係者によると、田村氏は5月17日、医療法人徳洲会副理事長(当時)の鈴木隆夫氏(72)らグループ最高幹部4人と東京・赤坂の料亭で会食。席上では、田村氏と園田氏が同期当選であることから、園田氏の選挙についても話題になったという。

 会食翌日の5月18日午後に出席者の一人が、虎雄氏が療養中の湘南鎌倉総合病院(神奈川県鎌倉市)に出向いて内容を報告。その直後に虎雄氏は園田氏を積極的に支援するよう各病院に号令を掛けた。集まった名簿は、グループが電話で支持を呼びかける際の参考資料となっていた。

 虎雄氏の意思は側近の女性幹部によって全国の地区責任者に電話で伝えられた。この中で女性幹部は、スターン美千代容疑者(46)=公職選挙法違反容疑で逮捕=の名前を挙げ「あらためて指示があると思う」と申し添えており、美千代容疑者も参院選の票集めに深く関与していたことがうかがえる。

 参院選でグループは4月19日付の文書で園田氏の支援を地区責任者へ伝達。5月26日にはグループの会議に園田氏が出席し、修復腎移植の先進医療認定を「田村厚労相に働きかける」と話していた。

 田村氏は、今月8日の衆院厚生労働委員会でグループ幹部との会食について記憶にないことを強調したが、13日の同委で一転、「同僚議員に誘われた酒席に徳洲会の方々がおられた」と認めた。誰が会費を支払ったかなどについては明言を避けている。田村氏をめぐっては、園田氏と美千代容疑者が大臣室を訪問したことも判明している。

2981チバQ:2013/11/21(木) 01:22:59
http://sankei.jp.msn.com/region/news/131120/kgs13112015340000-n1.htm
徳洲会の園田氏支援、「手尽くせ」虎雄氏次女がハッパ 女性スキャンダルで組織動かず
2013.11.20 12:40
 今年7月の参院選で医療法人徳洲会グループが園田修光(しゅうこう)・元衆院議員(56)=自民党の比例代表から出馬、落選=を支援していた問題で、選挙戦終盤にグループ法人代表、スターン美千代容疑者(46)=公職選挙法違反容疑で逮捕=らが「票が伸びないので、もっと手を尽くしてほしい」などと各病院に複数回要請していたことが19日、関係者への取材で分かった。

 徳田毅(たけし)衆院議員(42)=自民党を離党、鹿児島2区=の政界での影響力を高めるためグループを挙げて園田氏の当選を狙ったが、毅氏の女性スキャンダルで徳洲会の組織の動きは鈍かったという。

 関係者によると、グループは4月19日付の文書で園田氏の支援を地区責任者へ伝達し、同月下旬には園田氏の選挙運動用ポスターやチラシを病院・医療施設に送付。医療法人徳洲会前理事長、徳田虎雄・元衆院議員(75)も病床から「ガンガンやれ」とハッパを掛けていた。

 だが、選挙戦が終盤にさしかかっても劣勢であることが判明し、美千代容疑者ら毅氏の親族は繰り返し全国の地区担当者に電話でてこ入れを図った。

 元グループ幹部によると、今年2月に毅氏が女性スキャンダルで国土交通・復興政務官を辞任して以降、グループ内部や支持者の間には毅氏への反発が拡大。ある古参の支持者が、握手をしようと近づいた毅氏に「もう付き合うことはできない」と言い放ち、手をはねのける一幕もあった。

 美千代容疑者らからの参院選への支援要請にも、グループ内部にはしらけムードが漂っており、組織の動きは最後まで鈍かったという。園田氏は参院選で6万5840票を獲得したが落選した。

2982チバQ:2013/11/26(火) 00:29:27
>>2961

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/131125/trl13112516320002-n1.htm
みんなの党候補に有罪 参院選の公選法違反
2013.11.25 16:30
 7月の参院選で運動員に報酬を支払う約束をしたとして、公選法違反(買収約束など)の罪に問われた、みんなの党福岡選挙区の公認候補だった古賀輝生被告(50)に福岡地裁は25日、懲役1年6月、執行猶予5年(求刑懲役1年6月)の判決を言い渡した。

 江口和伸裁判官は判決理由で「動機は自己中心的。供与を約束した金銭は少額とはいえず悪質で、選挙の公正が害された」と述べた。犯行を認め、反省していることなどから執行猶予が相当と判断した。 判決によると、5月下旬と6月、福岡市博多区の選挙事務所で、計3人に選挙運動の報酬として日当1万円や時給800円を支払う約束をし、立候補届け出前に運動をした。

 古賀被告は17万6396票を得たが落選した。

2983チバQ:2013/11/26(火) 19:32:21
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20131125-OYS1T00683.htm?from=ranking
参院選選挙違反、元みんなの党候補に有罪

 7月の参院選でみんなの党の公認候補として福岡選挙区に立候補し(落選)、公示前に選挙運動の報酬を渡す約束をしたとして、公職選挙法違反(買収、事前運動)に問われた元参院議員秘書、古賀輝生被告(50)に対し、福岡地裁は25日、懲役1年6月、執行猶予5年(求刑・懲役1年6月)の有罪判決を言い渡した。江口和伸裁判官は「自己中心的な犯行で選挙の公正を害し、責任は重い」と述べた。

 判決によると、古賀被告は5〜6月、福岡市博多区の事務所で男性3人に対し、自分のための選挙運動をする報酬として日給1万円か時給800円を約束し、選挙の事前運動をした。

 みんなの党は起訴後、古賀被告を党員資格停止処分とし、今月6日には古賀被告から出された離党届を即日受理した。

(2013年11月25日 読売新聞)

2984チバQ:2013/12/08(日) 11:06:42
>>2976
http://www.tulip-tv.co.jp/news/detail/?TID_DT03=20131207173540

2013年12月07日(土)

※富山県内のニュースです。



東京高検 広野氏の連座適用求め提訴
 東京高検 広野氏の連座適用求め提訴
(2013年12月07日 17時34分)

 7月の参院選比例代表に生活の党から出馬し落選した広野ただし前参議院議員について、東京高検は7日までに、公職選挙法の連座制適用を求めて東京高裁に提訴しました。

 広野氏の参院選当時の公設第一秘書は、選挙の運動員5人に法定額を超える報酬を支払った公職選挙法違反の買収の罪で富山地裁から懲役1年6か月、執行猶予5年の有罪判決を受け、先月12日に確定していました。

 これを受けて東京高検が提起した行政訴訟で連座制が適用されると広野氏は同じ参院選比例代表で5年間立候補ができなくなります。

 提訴を受けて広野氏は「私の秘書、運動員のことなので監督責任は感じている。裁判への対応については弁護士と相談して決めたい」と述べ、「政界再編や二大政党制の確立に向けて政治活動は続けていく」としました。

2985チバQ:2013/12/29(日) 16:40:04

191 名前:チバQ 投稿日: 2013/12/29(日) 16:37:23 http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2013122900038
自民森屋議員、県議に牛肉=公選法抵触の可能性−山梨


 自民党の森屋宏参院議員(56)=山梨選挙区=が、山梨県議21人に贈答用の牛肉を贈っていたことが29日、分かった。有権者への物品供与を禁じた公職選挙法に抵触する可能性がある。同日に会見した森屋氏は「妻や秘書が季節のあいさつとして贈った。私は知らなかった」と説明した。
 森屋氏によると、妻が贈り先の名簿を用意し、政策秘書が米沢牛のすき焼きセット(7000円相当)を注文。森屋氏の名前で、自民党や無所属の県議計21人に贈ったという。
 森屋氏は「お歳暮などの贈り物は妻に任せていた。妻には重たいことという認識はなかった。県民や県議に迷惑を掛け、おわびする」と陳謝。議員辞職は否定した。
 森屋氏は山梨県議を経て、7月の参院選で初当選した。(2013/12/29-14:58)

2986穏健保守系無党派:2013/12/30(月) 16:42:41
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20131229-OYT1T00822.htm
県議21人に牛肉「妻が贈った」参院議員が釈明

 自民党の森屋宏参院議員(56)が今月、県議21人に牛肉を贈っていたことがわかり、29日、山梨県甲府市内で会見を開いた。

 公職選挙法では、選挙区内の有権者に金品を贈るなど寄付行為を禁じているが、森屋氏は県議(都留市・西桂町選挙区)を務めていた時、同じ選挙区以外の同僚県議にお中元やお歳暮を贈っていたとし、「妻が県議時代と同じ感覚で贈った。私は知らなかった」と釈明。初めてもらったという県議の中には「参院選を応援したお礼ではないか」と受け止めた人もいた。

 森屋氏は会見で、「21人に贈ったことは知らなかった。参院選は全県が選挙区。私も忙しく、妻に気をつけるよう注意をすることまで気が回らなかった」と説明。森屋氏は28日から21人の県議に連絡を始めたことについては「迷惑をかけるのではないかと思った。公選法違反は念頭になかった」と釈明した。

 一方、例年もらっていたという県議は「これまでは選挙区外だったから頂いていた。しかし、(参院選は)全県が選挙区なのに今回も届いたので、翌日に送り返した」と話した。また、初めてもらったという県議も複数おり、そのうちの一人は「参院選では森屋氏を応援しており、そのお礼以外に思い当たることはない」と話した。

 県内では、2005年12月に市川三郷町の久保真一町長が町民に牛肉などを贈り、公選法違反(寄付行為の禁止)容疑で書類送検され辞職、起訴猶予処分となり、出直し選挙で再選している。また西桂町では、11年に石田寿一前町長名義のウナギのかば焼きが支持者に宅配され、町を二分する政争に発展。翌年、町長と町議会双方のリコールが成立し、石田氏は失職している。

(2013年12月30日11時54分 読売新聞)

2987穏健保守系無党派:2014/01/06(月) 11:26:34
昨夏当選参院議員・資産公開=選挙区
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014010600140
(2014/01/06-10:18)

2988穏健保守系無党派:2014/01/06(月) 15:23:55
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140106/plc14010614290017-n1.htm

【参院議員資産公開】
上位20人中、自民が18人 1億円超は5議員
2014.1.6 14:28


 6日公開された参院議員の資産で、上位20人のうち自民党議員が18人を占めた。残る2人は、民主党と日本維新の会がそれぞれ1人だった。

 資産総額が1億円を超えたのは5人。総額17億580万円で群を抜いてトップだった飲食チェーン「ワタミ」元会長の渡辺美樹氏(自民党)は、投資信託などの有価証券が16億2648万円で大半を占めた。マンションなど横浜市内の不動産のほか、総額以外にオリエンタルランドの千株保有も報告した。

 投資助言会社社長も務める2位の藤巻健史氏(日本維新の会)は、総額6億6870万円のうち投資信託が4億3879万円で、東京都内の自宅以外にも投資目的で複数の不動産を所有する。

 3位は参院議員としては新人だが衆院議員を7期務めた木村義雄氏(自民党)で1億2576万円。次いで林芳正農林水産相、武見敬三氏までが1億円を超えた。林、武見両氏はともに自民党で当選4回のベテランだ。

2989穏健保守系無党派:2014/01/06(月) 15:43:49
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20140106-OYT1T00248.htm
昨年当選の参院議員資産公開…最多は渡辺美樹氏

 参院は6日午前、2013年7月の参院選で当選した参院議員121人の「資産等報告書」を公開した。

 読売新聞社の集計によると、1人当たりの平均資産額(株式、貸付金、借入金を除く)は3770万円で、10年の前回参院選当選者の3020万円を750万円上回り、前回に引き続き増加した。

 最も多かった外食大手「ワタミ」創業者の渡辺美樹氏(自民)と2位の投資コンサルティング会社代表の藤巻健史氏(日本維新の会)らが、平均を押し上げた。一方、公開対象の資産が「ゼロ」と報告したのは、資産公開が始まった1993年以来最多の21人(自民9人、公明4人、維新の会3人、民主、みんな、共産、結いの党、無所属各1人)で、二極分化が進んだ。

 1人当たりの平均資産を政党別で見ると、維新の会が9174万円で最も多かった。以下、自民党5190万円、民主党1351万円、社民党1033万円、みんなの党984万円、公明党903万円、共産党403万円、結いの党(1人のみ)ゼロの順だった。

(2014年1月6日10時49分 読売新聞)

2990穏健保守系無党派:2014/01/07(火) 19:40:20
799 名前:穏健保守系無党派 投稿日: 2014/01/07(火) 19:38:32 http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2014010700825
五十嵐文彦前衆院議員を略式起訴=参院選で事前運動、罰金30万円−大津簡裁


 大津区検は7日までに、昨年7月の参院選に民主党から比例代表で出馬し、落選した元財務副大臣の五十嵐文彦前衆院議員(65)を公職選挙法違反(事前運動、法定外文書頒布)罪で略式起訴した。
 滋賀県警が昨年8月、同容疑で書類送検していた。略式起訴は昨年12月16日付。大津簡裁は同25日、罰金30万円の略式命令を出した。納付の有無は明らかにされていない。
 起訴状によると、五十嵐氏は昨年5月下旬〜6月中旬ごろ、複数の秘書と共に、埼玉県狭山市の郵便局から滋賀県米原市の有権者ら20人に投票を依頼する文書を郵送したとされる。
 五十嵐氏は1993年の衆院選で初当選。2010年9月から12年10月まで財務副大臣を務めたが、同12月の衆院選で落選した。(2014/01/07-19:24)

2992穏健保守系無党派:2014/01/08(水) 15:35:33
5328 :穏健保守系無党派:2014/01/08(水) 15:33:32
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2014/01/08/4.html
2014年01月08日(水)
森屋氏の牛肉贈答問題 追及の動き活発化、県議会議長が調査会設置

 自民党の森屋宏参院議員(山梨選挙区)名の贈答用牛肉が県議21人に宅配された問題で、県議会で真相究明を求める声が強まっている。7日開かれた県議会の常任委員会では、県議から問題の調査を求める意見が相次ぎ、棚本邦由議長は同日、調査会を設置して事実関係の把握に乗り出すことを表明した。調査では全県議から受け取りの有無やその後の対応などを聞き取る方針。問題発覚後、贈答品の受け取り手である県議にも批判が出ていることを踏まえ、県議会独自の調査が必要と判断した。県議会内で真相究明を求める動きが活発化している背景には、昨夏の参院選の候補者選考をめぐる自民系県議の対立も影響しているとの見方も出ている。

2993穏健保守系無党派:2014/01/09(木) 19:22:45
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20140109-OYT1T00524.htm
かば焼き騒動後に牛肉…参院議員辞職求め要望書

 自民党の森屋宏参院議員が昨年12月、山梨県議21人にお歳暮として牛肉を贈った問題で、甲府市の女性団体「新日本婦人の会県本部」は8日、森屋氏あてに議員辞職を求める要望書を提出した。




 要望書では、森屋氏が妻や秘書が牛肉を贈る手続きを行ったとして、自身は贈ったことを把握していなかったと主張していることに触れ、「(森屋氏の)地元の西桂町では、ウナギのかば焼き贈答問題で町長・町議会がリコールに発展したこともあり、知らなかったでは済まされない」と指摘。その上で、県民への謝罪と、議員辞職を求めた。要望書を受け取った森屋氏の秘書は「内容を精査する」と答えるにとどめた。

(2014年1月9日15時01分 読売新聞)

2994穏健保守系無党派:2014/01/13(月) 20:25:59
>昨夏の参院選で敗れた米長晴信・前参院議員は、みんなの党に残留する意向を示したという。

http://www.asahi.com/articles/ASG1D5VXZG1DUZOB00P.html
山梨)みんなの党の県幹事長の離党を承認 米長氏は残留
2014年1月13日03時00分

 みんなの党県総支部は12日、甲斐市内で役員会を開き、県幹事長の飯島正樹・甲府市議の離党を承認した。幹事長など新役員の態勢は1月中に決める予定。

 飯島氏は役員会で、12月下旬に離党届を党本部に提出し、現在、前県代表の小野次郎参院議員が幹事長を務める結いの党への入党手続きを進めていると説明した。昨夏の参院選で敗れた米長晴信・前参院議員は、みんなの党に残留する意向を示したという。

 25日に昭和町内で開く国政報告会に渡辺喜美代表を招き、支援者らからの質問に答える予定だ。

2995チバQ:2014/01/17(金) 00:20:35
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20140116-OYT1T00350.htm
牛肉お歳暮議員に辞職申し入れ、刑事告発も

 自民党の森屋宏参院議員が県議21人にお歳暮として牛肉を贈った問題で、山梨県内の労働組合や弁護士団体などでつくる市民団体「山梨革新懇」(代表世話人・関本立美弁護士)は15日、甲府市丸の内の森屋氏の事務所を訪れ、森屋氏宛てに議員辞職を求める申し入れ書を提出した。


 関本弁護士は提出後、革新懇のメンバーである弁護士の有志が中心となり、森屋氏を公選法違反(寄付行為の禁止)の疑いで週内にも捜査機関に刑事告発することを明らかにした。

 申し入れ書では、県議を長年務めた森屋氏の経歴に触れ、「貴職はもとより妻も秘書も公職選挙法に精通しているはず」と指摘。その上で「責任逃れに終始している貴職は国会議員として不適格」として即時辞職を求めた。受け取った森屋氏の秘書は「よく読ませていただきたい」と話した。

 また、関本弁護士は申し入れ書の提出後、報道陣に対し、県内の有志の弁護士らが刑事告発を予定していると説明。「県議会の調査会もあるが、外部から見ると分かりにくい。捜査機関に事実関係を明らかにしてもらいたい」と話した。

(2014年1月16日11時59分 読売新聞)

2996穏健保守系無党派:2014/01/17(金) 16:28:22
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2014011700617
牛肉贈答で自民議員を告発=公選法違反容疑で弁護士ら−山梨

 自民党の森屋宏参院議員(56)=山梨選挙区=が山梨県議に牛肉を贈っていた問題で、同県内の弁護士4人が17日、公選法違反(寄付行為の禁止)容疑で、森屋議員を甲府地検に告発した。
 告発状によると、森屋議員は昨年12月24日ごろ、県議計21人にそれぞれ7000円相当の牛肉を宅配便で贈ったとされる。
 森屋議員は昨年末の会見で「妻や秘書が季節のあいさつとして贈った。私は知らなかった」と説明していた。告発を受け、「内容を見ていないのでコメントできない」と話した。(2014/01/17-15:49)

2997穏健保守系無党派:2014/01/28(火) 19:25:36
http://www2.knb.ne.jp/news/20140128_39297.htm
2014 年 01 月 28 日 16:40 現在

広野元議員に連座制適用求める


 去年7月の参議院選挙で、当時の公設秘書が選挙違反をしたとして有罪が確定した広野允士・元参議院議員に連座制を適用するよう検察が求めた裁判の第1回口頭弁論が28日、東京高等裁判所で開かれ、広野元議員側は争う姿勢を示しました。

 この裁判は、去年7月の参議院選挙比例代表に生活の党から立候補して落選した広野元議員の公設第一秘書が運動員に法定額を超える報酬を渡していたとして有罪判決が確定したのを受けて、東京高等検察庁が、広野元議員に連座制を適用するよう東京高等裁判所に裁判を起こしたものです。

 28日の第一回口頭弁論で、広野元議員の代理人弁護士は「秘書とは選挙活動で意思を通じていない」と主張する意向を示しました。

 この裁判で広野元議員が敗訴し、判決が確定した場合、連座制の対象となり、参議院選挙の比例代表で5年間、立候補が禁止されます。

 参議院の比例代表での連座制適用を求める裁判は東京高裁が管轄となっています。

 広野元議員は、「裁判中につきコメントできない」としています。

2998名無しさん:2014/02/14(金) 19:48:21
 結いの会派結成に伴う参院の新勢力分野は次の通り。
 自民114▽民主・新緑風会58▽公明20▽みんな12▽共産11▽維新9▽結い6▽社民・護憲連合3▽改革・無所属の会3▽生活2▽無所属4(2014/02/14-18:39)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014021400770

衆院の新たな勢力分野は次の通り。
 自民293▽民主・無所属クラブ55▽日本維新の会53▽公明31▽みんな9▽結い9▽共産8▽生活7▽社民・市民連合2▽無所属13(2014/01/23-21:31)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014012300937

2999チバQ:2014/03/11(火) 23:15:04
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamanashi/news/20140310-OYT8T01156.htm
森屋議員を事情聴取 牛肉贈答問題

 自民党の森屋宏参院議員(山梨選挙区選出)が県議21人にお歳暮として牛肉を贈った問題で、県警が森屋氏本人に対し、任意で事情聴取したことが10日、捜査関係者への取材でわかった。牛肉贈答に対する森屋氏の関与の度合いなどについて聞き、森屋氏は「妻が県議時代と同じ感覚で贈ってしまい、私は知らなかった」と説明したという。森屋氏は公職選挙法違反(寄付行為の禁止)容疑で告発されており、県警は近く捜査書類を甲府地検に送付する。

 捜査関係者によると、県警は今月に入り、都内で森屋氏への聴取を行った。森屋氏のこれまでの説明によると、県議らに贈られたのは、森屋氏名義の米沢牛のすき焼きセット(1セット7350円相当)。森屋氏は県議(都留市・西桂町選挙区)時代、同じ選挙区以外の同僚県議にお中元やお歳暮を贈っていたという。このため、妻が昨年12月、森屋氏が所属していた県議会会派などの県議21人の名簿を秘書に送って発送を依頼。秘書が店に注文して発送した。

 参院選は全県が選挙区で、公選法では選挙区内の有権者に金品を贈るなどの寄付行為を禁じている。県警捜査2課は1月、県内の弁護士グループが提出した森屋氏に対する同容疑の告発状を受理していた。

(2014年3月11日 読売新聞)

3000旧ホントは社民支持@鹿児島市:2014/06/25(水) 22:22:46
>>2965-2971など。こんな形で決着するとは思わなんだ。。。

白票水増し、市幹部ら逮捕=昨年の参院選、公選法違反容疑−高松
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2014062500990
 高松地検は25日、昨年7月の参院選比例代表で、開票作業中に白票約300票を水増ししたとして、当時の高松市選挙管理委員会事務局長で同市農業委員会事務局長の山地利文容疑者(59)と、得票計算係だった団体職員の大嶋康民(60)、消防局次長山下光(56)両容疑者を公選法違反(投票増減)容疑で逮捕した。同地検は認否を明らかにしていない。
 逮捕容疑は2013年7月22日、集計・入力済みの白紙投票を担当者に手渡し、再度入力させて約300票を増やした疑い。
 同選挙をめぐっては、選挙結果確定後に市内の有権者が「投票した候補の得票数が0票になっている」と市に指摘したが、市側は「異議申し立て期間が過ぎている」として調査しなかった。同地検に告発があり、捜査の過程で白票水増しの疑いが発覚した。(2014/06/25-21:32)

参院選で白票300票増やした疑い 高松市幹部ら逮捕
http://www.asahi.com/articles/ASG6T5J3MG6TPLXB00H.html?iref=comtop_6_05
 高松地検は25日、昨年7月の参院選の開票・集計作業をした高松市選挙管理委員会事務局長兼選挙課長ら当時の市職員3人を公職選挙法違反(投票増減罪)の疑いで逮捕し、発表した。
 逮捕したのは、事務局長だった山地利文容疑者(59)、開票作業で得票計算係だった大嶋康民容疑者(60)と山下光容疑者(56)。大嶋容疑者以外の2人は現在も市職員。
 3人は昨年7月21〜22両日、市内の体育館で参院選比例区の開票・集計作業をした際、集計入力済みの白紙投票を集計入力担当者に手渡し、再び入力させるなどして白紙投票を約300票増やした疑いがある。

3001チバQ:2014/06/29(日) 16:02:46
http://mainichi.jp/select/news/20140627k0000m040098000c.html

高松白票水増し:ずさんな内部検証 選管局長、不正隠蔽か

毎日新聞 2014年06月27日 07時30分


 昨年7月の参院選開票作業時に白票を水増ししたとして高松市の幹部ら3人が高松地検に公選法違反容疑で逮捕された事件で、市選管が昨年9月に実施した内部検証が、開票事務のまとめ役に作業手順などを確認するだけのずさんなものだったことが市への取材で分かった。特定候補の得票が「0」だったことが疑問視されたが、この候補の票を見た職員の有無は調べておらず、検証作業の責任者だった前市選管事務局長の山地利文容疑者(59)が立場を利用して不正の隠蔽(いんぺい)を図った可能性がある。

 高松市で得票がゼロだったのは全国で20万票以上を集めた自民党の衛藤晟一(せいいち)首相補佐官。2007年の前回選挙では同市で432票を獲得していた上、同氏に投票したとの指摘が市民から相次いだことなどから、大西秀人市長が検証を要請し、山地容疑者が責任者に就いた。

 聴取の対象は、ともに逮捕された得票計算係の大嶋康民(60)=元市税務部長=と山下光(56)=市消防局次長=両容疑者を含めた開票や集計などの作業の主任・副主任クラス17人。山地容疑者自身は聞き取りの対象から外れ、全員の聴取に立ち会っていた。

 しかも、聴取の内容は作業手順の他、どういう点でミスが起きやすいかという具体性のないもの。当時、複数の有権者が選管に「衛藤氏の名前が記された用紙を見た職員がいないか検証を」と要請していたが、検証項目に含まれなかった。

 検証結果を説明する10月の記者会見で、山地容疑者は「ミスの有無は分からない」と説明。毎日新聞の取材にも公選法で定めた期間を過ぎているので再点検はできないとして「(衛藤氏への得票を)『見た』との証言が出ても、今となっては真実かどうか確認しようがなく、意味がない」と答えていた。

 東原博志・現市選管事務局長は「投票用紙の再点検は無理でも、衛藤氏の票があったかを当時の担当者から聞き取ることは可能だったはず」と指摘。ずさんな検証手法についても「最終的な決定権限があったはず」と述べ、山地容疑者の当時の立場が影響していた可能性を認めている。

 今回の事件では、山地容疑者らによる白票水増し容疑と衛藤氏の「0票」の関係は未解明。高松地検は押収した投票用紙を調べるなどして関連を捜査するとみられる。【鈴木理之、久保聡】

3002旧ホントは社民支持@鹿児島市:2014/07/15(火) 22:39:55
こういうことだったのね。

開票作業不正で6人起訴 高松市、白票水増しに隠蔽工作
http://www.asahi.com/articles/ASG7H4QFRG7HPLXB00F.html?iref=comtop_6_01
 昨年7月の参院選比例区で再選された自民党の衛藤晟一参院議員の得票が高松市で0票だった問題で、高松地検は15日、衛藤議員への有効票312票を集計せず、投票用紙を保管した箱の封印を解いて隠蔽(いんぺい)工作したなどとして、同市選挙管理委員会の前事務局長山地利文容疑者(59)を公職選挙法違反(投票増減)と封印破棄の罪で起訴した。
 他に公選法違反罪で起訴されたのは、比例区の票を計算していた元市財政局税務部長大嶋康民(60)、消防局次長山下光(56)の両容疑者。封印破棄罪では、市選管事務局選挙課の岡弘哲課長補佐(53)、坂川昌史選挙係長(52)、藤沢優管理係長(41)の3職員も在宅起訴された。
 起訴状などによると、山地、大嶋、山下の3容疑者は昨年7月21〜22日、高松市内の体育館で参院選の開票作業中、投票総数が交付した投票用紙より300票余り足りないと思い込み、集計済みの白票400票を二重に集計させたうえ、未集計の白票71票をそのまま集計済みの票に混ぜ、白票を329票増やした。その後、未集計の衛藤氏への有効票312票を見つけたのに、集計させずに集計済みの票に混ぜたとされる。
 白票の水増しを指摘する通報が市に寄せられた昨年8月には、山地容疑者と選管職員3人が、高松市役所内の選管事務局の委員会室で、保管されていた有効票箱の封印を解き、衛藤氏への投票185票を無効票箱に混入。9月には、無効票箱に入っていた無効票327票を廃棄するなどした。今年1月には無効票箱内の白票322票に書き込みを入れたとされる。

3003チバQ:2014/07/16(水) 18:41:15
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140716ddm041040162000c.html
公職選挙法違反:高松市選管白票水増し 選管ぐるみ票操作 6人起訴、「不足」と勘違い 昨夏参院選、検証担当者も関与
毎日新聞 2014年07月16日 東京朝刊


拡大写真 昨年7月に実施された参院選の開票の際に高松市選管が白票を水増ししたとされる事件で、公職選挙法違反(投票増減)容疑で逮捕された前市選管事務局長らが投票数と交付した投票用紙の数が約300票合わないと勘違いしたことをきっかけに、選管ぐるみで不正に票の操作を繰り返していたことが高松地検特別刑事部の調べで分かった。つじつま合わせのため衛藤晟一(せいいち)首相補佐官(自民)の312票を段ボール箱に入れて隠し、同市での得票を「0」としていた。同地検は15日、前市選管事務局長で開票管理者代理だった山地利文容疑者(59)ら6人を公選法違反(投票増減)罪や刑法の封印破棄罪で起訴した。【道下寛子】

 公選法違反罪で起訴されたのは、開票作業時に得票計算係の責任者だった元市税務部長の大嶋康民(60)、得票計算係の主任だった市消防局次長の山下光(56)の両被告。封印破棄罪で在宅起訴されたのは、市選管選挙課課長補佐の岡弘哲(ひろのり)(53)▽選挙係長の坂川昌史(52)▽管理係長の藤沢優(41)の3被告。山地被告は両罪に問われた。地検は6人の認否を明らかにしていないが、市によると岡被告は起訴内容を認めている。

 起訴状によると、山地、大嶋、山下の3被告は昨年7月21日夜から22日未明に高松市の体育館であった開票作業で、投票数が交付した投票用紙の数より約300票足りないと勘違いした。つじつまを合わせるため3人で共謀し、集計入力が済んでいる白票400票を二重に数えさせる一方、未集計の白票71票を数えずに集計済み投票束に混ぜて減らし、差し引き329票増やした。この後に衛藤氏の312票が見つかったため、集計せず段ボール箱に梱包(こんぽう)して投票を減らしたとされる。関係者によると、3人は白票をまとめた束に付けるバーコードを貼り替え、二重集計の発覚を免れていたという。

 また、山地被告と在宅起訴された3被告の計4人は共謀し、昨年8月上旬〜中旬、高松市役所の市選管事務室で有効票が入った段ボール箱の封印を破棄し、衛藤氏の票185票を無効票が入った段ボール箱に移した。9月上旬〜中旬には無効票が入った段ボール箱を開け、2010年7月の参院選で未使用のまま保管されていた投票用紙331枚を混ぜる一方、無効票327票を破棄。また、今年1月下旬ごろ、無効票の段ボール箱を開封し、白票322票に書き込みをしたとされる。

 地検は一連の不正について、山地被告らが開票当日の票の不正操作の発覚を免れるためにしたとみている。また、在宅起訴された3人は不正操作を知った上で加担したとしている。

 この選挙では、高松市で衛藤氏の得票が「0」だったことが疑問視され、昨年9月には高松市民が刑事告発。市は内部で検証したが、起訴された選管職員4人がその中心になっており、原因は「不明」とされた。

 総務省選挙部管理課によると、選挙結果には影響ない可能性が高い。同課は「過去に聞いたことがない。選挙制度そのものを揺るがしかねない」と困惑している。

 ◇衛藤氏「信じられない」
 衛藤晟一首相補佐官は15日、首相官邸で「信じられない。日本でそんなことが起こり得るのかとびっくりしている。自分は間違いなく入れたという方の声が無視されたのは非常に残念。ぜひ国民一人一人の意思がはっきり分かるようにしてもらいたい。選挙に対する信頼を回復しなければならない」と話した。

3004チバQ:2014/07/16(水) 18:47:44
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/social/20140716000114
衛藤氏の票312あった/選挙後も隠蔽工作か
2014/07/16 09:42

票の不正増減の流れ
 昨夏の参院選比例区の開票作業で高松市職員ら3人が白票を水増ししたとして逮捕された事件で、高松地検は15日、白票を300票余り増やす一方、衛藤晟一氏(自民党)への投票を集計しなかったとして、公職選挙法違反(投票増減)の罪で、当時、市選挙管理委員会事務局長の山地利文(59)、得票計算係の大嶋康民(60)と山下光(56)の3容疑者を起訴した。さらに、不正を隠すため、封がされた段ボール箱を開封し票を移し替えるなどしたとして、封印等破棄の罪でも山地容疑者を起訴し、いずれも市選管職員の岡弘哲(53)、坂川昌史(52)、藤沢優(41)の3人を在宅起訴した。
【→関連記事】

 高松市の開票結果では衛藤氏の得票はゼロだったが、高松地検は起訴事実で「衛藤氏への投票が約312票あった」と認定。票数操作は「開票作業で投票数が300票余り足りないと思い込み、つじつま合わせで白票を水増しした」と指摘し、衛藤氏の票は「白票の水増し後に票の束を見つけたが、集計せずに箱に入れた」とした。

 起訴状などによると、山地、大嶋、山下の3被告は昨年7月22日、参院選比例区の開票作業で、票のつじつま合わせのため、白票を2回集計させるなどして白票約329票を水増し。その後、見つかった衛藤氏への投票約312票を集計しなかった、としている。

 また、山地、岡、坂川、藤沢の4被告は昨年8月、市役所11階の市選管の部屋で、有効票の入った箱のガムテープを剥がすなどして開け、衛藤氏の票を無効票の箱に移し替えた。同年9月と今年1月にも、無効票の箱に2010年参院選の投票用紙を入れたり、白票に文字などを書き込んだなどとしている。

 市選管によると、票の入った箱は市役所地下1階で保管されていた。昨年8月には市に開票の不正を指摘する匿名の手紙が届いたほか、衛藤氏の支援者がゼロ票に関して抗議。昨秋以降に刑事告発を受けた高松地検が捜査を始めており、隠(いん)蔽(ぺい)工作を図ったとみられる。

 同地検は6人の認否などを明らかにしていないが、岡被告は同日、市選管に「申し訳ないことをした」と話したという。

解説 選挙の根幹揺るがす
 昨夏の参院選で自民党の衛藤晟一氏の高松市での得票がゼロ票だった問題は、選挙の根幹を揺るがす不正発覚につながった。高松地検が起訴した市選挙管理委員会の職員らは、既に判明していた白票の水増しにとどまらず、衛藤氏の票に気付きながら、票を操作する隠蔽工作を繰り返したとされる。事実なら、選挙への信頼を失墜させる前代未聞の不祥事だ。

 同地検によると、一連の不正は、本来あったはずの衛藤氏の票を見落とした開票作業がきっかけとなった。その結果、票の数が合わなくなり、職員らは白票を水増しするつじつま合わせを行ったが、その後、未集計だった衛藤氏の票が見つかったという。

 この段階で開票作業をやり直すことも可能だったはず。だが、作業の遅れを気にしたのか、衛藤氏の票は未集計のまま票を保管する箱にこん包された。「1票の重み」はないがしろにされ、同氏の得票数はゼロで確定した。

 さらに、当時の選管事務局長や部下の選管職員らは、集計後の票が入った段ボール箱を無断で開封し、票を細工する不正を行っていたという。その時期は、白票の水増しを指摘する内部通報に基づき市が内部調査を行っていた最中の昨年8月や、衛藤氏の支持者が票の再点検を求めた直後の同9月などであり、組織ぐるみで不正を隠そうとした悪質さが透けて見える。加担したとされるのが、ベテランの選管職員ばかりなのも衝撃的だ。

 今回は、衛藤氏の得票がゼロだったために支持者から声が上がったが、仮に同氏の得票数が数十票でもあれば不正は発覚しなかった可能性が高い。「今までの選挙でも同じことをやっていたのでは」との疑念を抱かれても仕方がない。

 行政事務の中で、選挙事務は特に公平公正さが求められる。取材に応じた大西市長は「不正をチェックする立場の選管職員がこのようなことになり、申し開きができない」とうなだれた。市は、事件の再検証や再発防止を図る第三者委員会の設置を予定しているが、突き付けられた課題はあまりに大きい。

(報道部・金藤彰彦)

3005チバQ:2014/07/16(水) 18:49:29
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/social/20140716000115
箱開封、新たな衝撃/高松・白票水増し
2014/07/16 09:43

謝罪する(左から)綾野和男市選管委員長、東原博志同事務局長ら=高松市役所
 昨夏の参院選の開票事務を巡る白票水増し事件で15日、新たな衝撃が走った。白票の水増しに加え、票が保管されている箱を開封し、中にあった票に手を加えたとして、選管職員ら6人が起訴される異常事態。「まさか箱を開けるとは」「組織ぐるみと言われても仕方がない」。記者会見に臨んだ市選管幹部は頭を抱え込んだ。
【→参照記事】

 「非常に悔しく、じくじたる思いだ」。会見した東原博志選管事務局長は深々と頭を下げた。起訴された元事務局長や在宅起訴された3職員は、選挙事務の中枢に関わってきたベテランばかり。「選挙事務を支えてくれていたのに。なぜそんなことをしたのか」と涙で声を震わせた。

 事件の背景について「少しでも早く開票事務を終えようとしたことが一因だと思う」との見方を示す一方、「箱の開封などは、組織ぐるみと思われてもやむを得ない」とうなだれた。

 同事務局長によると、在宅起訴された3人は、元事務局長らが逮捕された6月下旬以降も勤務しており、後に行われた農業委員会の選挙にも関わっていた。在宅起訴された市選管選挙課の岡弘哲課長補佐からは15日正午すぎ、「投票用紙が入った箱を開けた。ご迷惑をかけて申し訳ない」と打ち明けられたという。

 昨夏の参院選で、自民党の衛藤晟一氏の高松市の得票が「ゼロ票」だった問題は、元事務局長らの不正工作があったことが明らかになった。

 元事務局長らがゼロ票問題後に行った開票事務の検証作業の中心でもあったことから、東原事務局長は「検証内容は見直す必要がある」とし、「今後は設置予定の第三者による調査委員会に取りまとめていただきたい」と述べた。また、投票用紙が入った箱を保管する書庫には、他の部局の資料も一緒に保管されており、申請すればどの職員でも入ることができるため、保管方法の見直しにも言及した。

 一方、大西市長は「市政への信頼をさらに失墜させる事態になったことを、心からおわび申し上げる」と謝罪し、抜本的に職員の意識改革を図る対策に乗り出す考えを示した。

政治的な意図がないか疑問残る
 ジャーナリストの大谷昭宏さんの話 選挙の公正さを担保すべき選挙管理委員会事務局による許し難い犯罪で、選挙制度そのものが崩壊する。一方、手口は単純で、衛藤晟一候補に投票した支援者から苦情が来るのは自明だ。ただ、なぜ衛藤氏の票だったのか、政治的な意図は本当になかったのか。実態解明には説明が足りず、疑問が残る。

「言語道断」と怒り 衛藤氏支持者
 「言語道断。あきれるのを通り越して怒りがわく」。高松市選管の白票水増し事件で、ゼロとされていた衛藤晟一氏への投票300票余りが見つかっていたにもかかわらず、隠蔽工作をしていたことが判明した。衛藤氏の支持者で、市選管に検証を求めてきた同市の自営業亀山巧さん(63)は「『再点検できない』と言いながら自分たちは票が入った箱を開けていたのか…」と絶句。「選管ぐるみで隠そうとした罪は重い」と怒りをあらわにした。

 亀山さんと他の支持者は参院選後の昨年8月末、市選管に投票用紙の再点検を求める抗議文を提出。市選管はその後、「公選法で定められた提訴期間を過ぎており、再点検はできない」と回答していた。

 亀山さんは「国政のために投じた大切な1票。積極的な投票を呼び掛ける選管職員が自ら不正な行為をするなど考えられない」と憤り、「以前から同じことをしていたのではないか。市全体の綱紀が乱れている」と厳しく批判した。

真実の解明を
 衛藤晟一参院議員の話 日本でこんなことが起こり得るのかとびっくりした。選挙は民主主義の基本だ。票の行方が分からなくなったのは、国民一人一人の意思が無視されたということで残念だ。(容疑者の起訴で)事実は少し解明されたが、引き続き真実が明らかになるよう求めたい。

3006チバQ:2015/01/15(木) 19:25:58
2013維新比例から出馬。次々点で落選なのでココに
http://www.ktn.co.jp/news/2015/01/%E5%89%8D%E9%9B%B2%E4%BB%99%E5%B8%82%E9%95%B7%E5%A5%A5%E6%9D%91%E6%85%8E%E5%A4%AA%E9%83%8E%E6%B0%8F%E3%81%8C%E6%AD%BB%E5%8E%BB.php
2015年1月14日のニュース

県議会議員を経て初代の雲仙市長を務めた奥村慎太郎さんが、きょう正午すぎ亡くなりました。60歳でした。奥村慎太郎さんは国会議員の秘書を経て、1991年から県議会議員を4期務めました。 2005年に雲仙市の初代市長に当選し、2期目の途中となる2012年に長崎2区から衆議院選挙に立候補しましたが落選しています。奥村さんは今年4月の選挙で県議復帰を目指していましたが、きょう正午すぎ雲仙市内で突然倒れ、病院に搬送されたものの死亡が確認されました。死因は大動脈はく離でした。

http://www.nhk.or.jp/lnews/nagasaki/5034681061.html?t=
前の雲仙市長の奥村氏が死去
雲仙市の前の市長の奥村慎太郎さんが14日午前、外出先で倒れ、病院に搬送されましたが、亡くなりました。60歳でした。
奥村さんは、雲仙市の出身。
衆議院議員の秘書を経て平成3年から長崎県議会議員を4期務めました。
そして、平成17年、島原半島の7つの町が合併して雲仙市が発足したのに伴って行われた市長選挙に立候補して、初当選しました。
市長在任中は、過疎化と高齢化が大きな課題となる中、基幹産業である農業や観光の活性化に力を尽しました。
平成21年に韓国・プサンの室内射撃場で起きた火災で雲仙市の旅行客を含む日本人10人が死亡した事故では、遺族によるプサンへの渡航を積極的に支援するなどしました。
奥村さんは、平成24年12月に行われた衆議院選挙に長崎2区から立候補するため、2期目の任期途中で、雲仙市長を辞職しました。

関係者によりますと、奥村さんは14日午前、外出先で大動脈かい離のため倒れ、病院に搬送されましたが、病院で死亡が確認されたということです。
01月14日 19時45分

3007チバQ:2015/03/01(日) 23:49:32
821 :チバQ :2015/03/01(日) 23:48:51
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/595365.html
橋本聖子氏、自民札連に退会届 市長選「為書き」問題(03/01 07:31、03/01 08:16 更新)
 自民党の橋本聖子参院議員(比例代表)が自民党札幌市支部連合会(札連)に退会届を提出したことが28日、分かった。橋本氏は札幌市長選(4月12日投開票)に民主党推薦で出馬する前副市長の秋元克広氏(59)の後援会事務所に激励の張り紙「為書き」を送ったことが問題視され、札連が撤去を求めていた。

 札連会長の高木宏寿衆院議員は「本人の意思を尊重する」としており、受理する方針。札連幹部によると、退会届は27日夜に提出された。札連が為書き撤去を求める文書を橋本氏に送ったことを受け「厳粛に受け止めている。すべての責任は私にある」との趣旨だったという。

 橋本氏は札連の元会長。昨年1月、市長選に出馬する元総務省自治大学校研究部長の本間奈々氏(45)への推薦決定をめぐる混乱の責任をとる形で辞任している。札連は市内に事務所を持つ国会議員のほか、市内の道議、市議、党員らで構成し、現職の議員が退会届を出すのは異例という。<どうしん電子版に全文掲載>

3008チバQ:2015/04/14(火) 21:55:57
3592 :名無しさん:2015/04/13(月) 19:35:02
.
平野氏が岩手知事選出馬へ 元復興相
04/13 11:39
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/politics/politics/1-0122739.html

 任期満了に伴う9月の岩手県知事選で、元復興相で参院岩手選挙区選出の平野達男氏(60)が出馬に向け最終調整していることが13日、関係者への取材で分かった。知事選には既に現職の達増拓也氏(50)が3選を目指して立候補する意向を表明している。

 平野氏は14日にも盛岡市で記者会見し、正式表明する。

 平野氏は、2013年参院選の直前に民主党に離党届を出し、無所属で3選を果たした。同氏を支援した岩手県議らが今年3月、「東日本大震災からの復興の手腕に期待できる」と知事選への出馬を要請、平野氏は態度を保留していた。

 自民党県連も平野氏の出馬に期待感を示している。

3009チバQ:2015/05/29(金) 21:46:31
>>2135
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/404747/
暴力団との交際報道で公認取り消し被害の元女優候補 勝訴で参院選再出馬も
2015年05月29日 10時00分

名誉を回復した田島氏
 暴力団関係者との交際を報じた週刊文春記事を受け、2013年参院選での自民党公認を取り消され、出馬を取りやめた元女優の田島美和氏(51)が、出版元の文芸春秋に謝罪広告掲載などを求めた訴訟の判決で、東京地裁は27日、記事は事実でないと判断し、週刊文春の表紙から広告やグラビアを除いた最初のページに謝罪広告を載せるよう命じた。

 謝罪広告を雑誌の巻頭に指定した判決は異例。判決は謝罪文を文芸春秋ホームページに1年間掲載することと、440万円の損害賠償の支払いも命じた。文芸春秋は「不当な判決だ」と即日控訴した。

 判決後、田島氏は東京永田町の自民党本部で本紙の取材に「2年前、文春さんの執拗なまでの中傷記事を受けまして国政進出を断念した。身の潔白のために正々堂々と闘ってきました。勝訴という形で言い渡されたので、やっと自分の気持ちも一段落しました」と笑顔で話した。

 80年代にアイドルユニット「麻生真美子&キャプテン」として活動した田島氏は「麻生真宮子」の名前でも女優としてドラマなどに出演した。

 イタリアなど海外で歌手活動した後、食品開発などを行う会社を起業。2006年ごろから政治活動をスタートした。

 現在は“再チャレンジできる社会作り”“女性の社会進出”などを重要政策として「自由民主党東京都みらい創生支部」支部長の肩書を持つ。

 これで堂々と来年の参院選に再チャレンジするのか。

「いつの選挙でどうこうということは自分の中で考えていません。これは党本部の判断もあるでしょうし。でも、いつどうなるとか関係なく、自分の信念を持って今後も政治活動にまい進していきたいと思っています」

 今後は自民党総裁、安倍晋三首相(60)が、田島氏を参院選の目玉候補にするか注目が集まる。

3010チバQ:2015/06/01(月) 22:51:04
>>3008
http://news24.jp/nnn/news8859540.html
民主県連が畑氏に出馬要請へ
(岩手県)


■ 動画をみる
民主党県連は、10月に想定される参議院岩手選挙区補選の候補として、前の衆議院議員の畑浩治氏に出馬を要請する事を決めた。民主党県連は、5月31日、平野達男参院議員の知事選出馬に伴い、10月に想定される参議院岩手選区補選の候補として前衆議院議員の畑浩治氏(51)に近く出馬を要請する事を決めた。畑氏は、去年12月の衆議院選挙岩手2区で落選し、現在は特定の政党に所属していない。一方、自民党県連は、31日、選対会議を開き、9月の知事選に出馬を表明している平野達男参議院議員の支援を決定した。知事選をめぐっては、これまでに現職の達増拓也知事と平野達男参議院議員が出馬を表明している。
[ 6/1 13:54 テレビ岩手]

3011チバQ:2015/06/01(月) 22:52:14
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201506/20150601_31041.html
<参院岩手補選>畑氏に出馬要請へ 民主県連

 平野達男参院議員(61)=岩手選挙区=が岩手県知事選(8月20日告示、9月6日投開票)に出馬するのに伴い、10月に予定される参院補選で、民主党岩手県連は31日、元衆院議員の畑浩治氏(51)に立候補を要請する方針を決めた。6月中に正式に働き掛ける。
 畑氏は2014年12月の衆院選に、小沢一郎氏が代表を務める生活の党から出馬、落選した。現在は無所属。
 盛岡市で記者会見した民主党県連の黄川田徹代表は「民主が主軸となって戦いたいが、国政レベルで野党連携の話もある。本人の考えも聞きたい」と生活との連携に含みを残し、現段階では党公認に固執しない意向を示した。「自民党に対峙(たいじ)できる候補で即戦力として適任者。ぜひ国政復帰してほしい」とも述べた。
 畑氏は取材に対して「光栄なこと。正式な要請があれば支援者と相談して対応を決めたい」と述べた。支援者には早期の国政復帰を望む声があるという。
 畑氏は久慈市出身、早大卒。国土交通省職員などを経て05年衆院選で岩手2区から民主党公認で立候補、比例東北ブロックで復活当選した。09年衆院選は同区で再選。12年の民主党分裂で離党し、14年衆院選は生活から出馬した。
 同補選について、自民党県連の鈴木俊一県連代表は「県議選や知事選の選挙態勢が整うまでは擁立作業は難しく、一度凍結したい」と話している。

3012チバQ:2015/06/25(木) 23:42:08
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150625-00005210-sbunshun-pol
与野党が激突する岩手決戦 安倍官邸の敵は小沢か二階か
週刊文春 6月25日(木)18時6分配信

 6月16日、岩手県知事選の構図が固まった。共産党が36年ぶりに候補者擁立を見送り、現職の達増拓也氏の支援を表明。小沢一郎・生活の党代表が全面バックアップする達増氏は、民主党や維新の支援も取り付け、自公が推す元復興相の平野達男参院議員との与野党対決となる。

「9月6日投票の予定ですが、国会の大幅会期延長で、安保法制の採決とも重なりかねない。安倍政権にとっては、負けられない選挙ですが、現時点では、達増氏が大幅にリード。地元政界の関心は、知事選後の参院補選に移りつつあります」(地元記者)

 小沢氏は、知事選だけでなく、平野氏の議員辞職に伴う10月の参院補選にも野党共闘の枠組みを生かしたい考え。民主党も同調し、小沢氏側近の元衆院議員に近く出馬を要請。野党再編の試金石として連携する構えだ。

 一方、自民党側は思うように候補者選定が進んでいない。

 同党関係者が明かす。

「知事選で平野氏の擁立を水面下で進めた自民党の二階俊博総務会長や、元小沢秘書の高橋嘉信元衆院議員が、参院補選の候補者選びでも主導権を握ろうと動いています」

 二階氏側の意を受けた岩手県議が、5月下旬ごろから党関係者に出馬に向けた挨拶回りを開始。県連会長の鈴木俊一党総務会長代理は、この動きを黙認したという。

「4月下旬、大島理森氏が衆院議長に就任すると、空席となった衆院予算委員長に二階氏最側近の河村建夫氏が起用された。河村氏が務めていた総務会長代理には、副会長の鈴木氏が昇格。この玉突き人事を主導したのは、言うまでもなく二階氏です。2月に無派閥となった鈴木氏は自分を重用してくれる二階氏に足を向けて寝られない」(同前)

 だが、首相官邸が県議擁立の動きに待ったをかけた。

「最近、官邸は二階氏に警戒感を強めており、岩手補選で主導権を握られるのは避けたい。そこで前知事の増田寛也元総務相に参院補選への出馬を打診しましたが、即答で拒否された。元県議が出馬に意欲を示しており、ある有力者を介して安倍晋三首相のもとに事実上の公認要請を届けています。官僚経験者も含め候補者選定が進むものと見られます」(政治部記者)

 今年1月の佐賀県知事選で官邸主導で担いだ候補が敗れた際も、二階氏は対立候補と気脈を通じていた。

 官邸の真の敵は、小沢氏かそれとも二階氏か。


<週刊文春2015年7月2日号『THIS WEEK 政治』より>

3013チバQ:2015/07/03(金) 23:51:15
3811 :チバQ:2015/06/30(火) 21:48:18
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150629-00010001-shincho-pol
二階サンが掻き回す「岩手県知事選」のツケ〈週刊新潮〉
BOOKS&NEWS 矢来町ぐるり 6月29日(月)15時51分配信

 小沢王国の牙城を崩すべく出張ったはいいが、彼もまた「剛腕」過ぎた。

 9月6日の岩手県知事選を、自民党の二階俊博総務会長が掻き回しているのである。党関係者の話。

「そもそも、小沢さんの側近である現職の達増(たっそ)拓也知事の対立候補として、元民主党の平野達男参院議員を自民党から担ぐと言い出したのが、かねて付き合いのあった二階さんでした。党の岩手県連は、蚊帳の外に置かれたことに不満を持ちつつも、達増陣営から土建業者を引きはがすには、国交族として役所に口が利ける二階さんの力が必要。それで、平野さんの支援体制を整えてきたのですが、問題はその先なんです」

 平野議員が知事選出馬に伴い辞職すれば、10月にも参院岩手選挙区の補選が行われる。

「知事選が苦戦を強いられているだけに、せめて補選だけは勝ち取りたいというのが、県連のスタンス。ところが二階さんと平野さんは、再び彼らを蚊帳の外に置き、決して“良いタマ”とは言えない無所属の岩手県議に目星をつけた。もちろん、県連は難色を示しています」(同)

 さらに、県連と同様に二階氏を警戒しているのが、安倍晋三総理だという。官邸関係者によれば、

「彼の担いだ候補者が補選を通れば、二階派に入ることは目に見えている。いくら総裁選での再選を支持して貰ったからといって、勢力拡大は見過ごせません。そこで、6月19日、第1次安倍政権で総務大臣を務めた増田寛也元岩手県知事と官邸で会い、補選への出馬を打診したんです。もっとも、増田さんが今更、参院議員に魅力を感じるわけもなく、断られてしまったそうですが……」

 その「剛腕」は敵を倒すのか、増やすのか――。

※「週刊新潮」2015年7月2日号

3014チバQ:2015/07/08(水) 22:07:14

>>3013
>決して“良いタマ”とは言えない無所属の岩手県議に目星をつけた。

http://news.ibc.co.jp/item_24804.html
及川あつし県議が参院補選に出馬表明 (2015年07月08日 11:50 更新)
10月に行われる見込みの参議院岩手選挙区の補欠選挙に、県議会議員の及川あつし氏が出馬を表明しました。
及川氏はきょう午前、報道陣に対し平野達男氏の知事選出馬に伴って行われる、参議院岩手選挙区の補欠選挙に立候補する意向を明らかにしました。補選は10月の実施が見込まれています。及川氏は八幡平市出身の47歳で、銀行員や議員秘書などを経て、1999年の県議選盛岡選挙区で初当選しました。2003年と2005年に衆院岩手1区に立候補し落選しています。及川氏は自民党と公明党に推薦を要請する考えです。

3015チバQ:2015/07/09(木) 21:42:06
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201507/20150709_31024.html
<参院岩手補選>及川氏が出馬表明


及川敦氏
拡大写真
 10月に実施が見込まれる参院岩手選挙区補選で、県議の及川敦氏(47)は8日、無所属で立候補する意向を表明した。自民、公明両党に推薦を要請した。補選への立候補意思を明らかにしたのは及川氏が初めて。
 記者会見した及川氏は「東日本大震災からの復興や医療福祉、農業など国政でなければ解決できない問題がある。チャンスがあれば挑戦したいと考えていた」と述べた。及川氏が所属する無所属系の「いわて県民クラブ」が推薦する。
 及川氏は八幡平市出身で慶応大卒。銀行員や盛岡市議を経て1999年県議選で初当選。2003年、05年衆院選岩手1区に自民党公認で立候補したが落選。06年には自民党を離れた。県議通算3期目。
 補選は岩手県知事選(9月6日投開票)に現職の平野達男参院議員(61)が立候補した場合に行われる。
 民主党は元衆院議員の畑浩治氏(51)に立候補を要請し、生活の党と共闘に向けて協議している。共産党は独自候補の擁立を検討している。


関連ページ:岩手政治・行政
2015年07月09日木曜日

3016チバQ:2015/07/09(木) 21:43:24
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20150709_6

動きだす参院補選 及川氏出馬に自民「対応は白紙」


 10月に実施が見込まれる参院岩手選挙区の補欠選挙で、政治団体いわて県民クラブ所属の県議及川あつし氏(47)=盛岡選挙区=は8日、記者団に出馬の意向を表明し、自民党と公明党に推薦要請した。「原則公認候補」を掲げる自民党県連は「対応は白紙」、公明党県本部は「党本部と相談する」としつつ対応の検討に入った。及川氏が他党派への先手を打ったことで、野党共闘に向けて協議している民主党と生活の党、独自候補を目指す共産党の動きも本格化することになりそうだ。

 「国政でなければ根本的に解決できない県政課題がある」。及川氏は同日、県議会棟で記者団に対し、出馬の決意を語った。その後、自民党県連の工藤勝子幹事長、公明党県本部の小野寺好代表を訪れ、推薦を要請した。

 自民党県連の鈴木俊一会長は8日、岩手日報社の取材に対し「及川氏から7日に連絡があった。対応は白紙だ」と強調。「公認候補を立てるのが筋だが、過去には推薦候補で戦った選挙もある」として慎重に対応を探る構えを示した。県連内では公募による選定を求める声もあり、及川氏との連携が整うかは現時点で流動的だ。

(2015/07/09)

3017チバQ:2015/07/21(火) 21:29:25
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/20150721-OYT1T50009.html
与党は誤算、野党も小沢氏意向で難航の参院補選
2015年07月21日 08時22分
 10月に行われる見通しの参院岩手選挙区補欠選挙で、与野党の候補者選びが難航している。


 補選は、岩手県知事選(8月20日告示、9月6日投開票)に平野達男参院議員(岩手選挙区、無所属)が出馬することに伴うもので、10月8日告示、25日投開票となる見込みだ。

 保守系の県議(無所属)が7月初め、立候補を表明、自民、公明両党に推薦を要請した。この県議は自民党に政策が近いとされるが、同党県連は「国政選の原則は公認候補」(鈴木俊一会長)との立場だ。ただ、公認候補を擁立した場合、この県議と「保守分裂」となる可能性がある。自民党は、安倍首相の3選の公算が大きくなっている9月の党総裁選後初の国政選挙となるため、必勝態勢で臨みたいところだが、対応に苦慮している。

 野党は、知事選では民主、維新、共産、生活の各党が、生活の小沢共同代表に近い現職の達増拓也知事の支援で一致したが、補選では一枚岩とはなっていない。

 民主党は、前衆院議員の畑浩治氏に出馬要請しているが、小沢氏は、畑氏支援に難色を示し、別の候補擁立を模索している。畑氏は昨年の衆院選で落選するまで生活所属だったが、今は無所属で、民主党入りを望んでいるとされる。「小沢氏は自分から離れた畑氏が許せないのではないか」(民主党幹部)との見方も出ている。

 補選には共産党も独自候補を擁立する。

2015年07月21日 08時22分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

3018チバQ:2015/07/29(水) 22:45:59
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201507/20150729_31063.html
<参院岩手補選>各党、定まらぬ戦略

◎自民、世論の動向を注視/野党、一部で連携を模索

 10月下旬に予定される参院岩手選挙区補選に向け、各党の戦略が定まっていない。9月の自民党総裁選後、初の国政選挙となり、安全保障関連法案など政権運営の是非が争点となる見通し。自民党は世論の動向を注視し、野党は連携を模索するが、候補擁立の動きは鈍い。補選は平野達男参院議員(61)が、岩手県知事選(8月20日告示、9月6日投開票)にくら替え立候補した場合に行われる。

<出馬表明まだ1人>
 現時点で補選への立候補を表明しているのは、県議会無所属系会派「いわて県民クラブ」の及川敦氏(47)だけ。無所属で挑戦する意向で自民、公明両党に推薦を求めた。
 自民党県連の鈴木俊一会長(衆院岩手2区)は「国政選挙は原則、公認候補で臨むべきだ」と推薦には消極的な姿勢を示す。
 及川氏は「自民党公認で立候補するつもりはない」と話す。自民が新たに公認候補を擁立すれば、保守分裂となる可能性がある。

<民主と生活が会談>
 民主党県連は、昨年の衆院選岩手2区で生活から立って落選し、現在は無所属の元衆院議員畑浩治氏(51)の擁立を目指す。岡田克也代表は「生活との連携は重要」として、小沢一郎生活代表(衆院岩手4区)と会談を重ねる。
 小沢氏は人選に当たり「岩手の参院議員2人は県北と県南ですみ分けてきた」と経緯を強調する。もう1人の現職は生活の主浜了氏(65)で県北が地盤。畑氏も県北の久慈市出身で、小沢氏は「県南から出すべきだ」と指摘する。

<知事選は前哨戦に>
 知事選では3選を目指す現職の達増拓也氏(51)を生活、民主、共産各党が支援。社民党も達増氏基軸の自主投票で、事実上の「野党連合」だ。
 補選はやや事情が異なり、共産党は独自候補の擁立を目指す。社民党は野党連携の動向を見て対応する。
 知事選は野党結集の達増氏、自民と公明が支援する平野氏による与野党対決。補選の動向を占う戦いとなる可能性もある。
 平野氏は参院議員を辞めておらず、知事選立候補による自動失職を選ぶ意向を示す。地元支持者の一部には「早く参院議員を辞し、知事選に専念すべきだ」との声がある。


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2015年07月29日水曜日

3019チバQ:2015/08/08(土) 10:28:28
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201508/20150808_31003.html
<平野氏不出馬>参院補選消滅 立候補予定者落胆

 平野達男参院議員(61)=岩手選挙区=が7日、岩手県知事選への立候補を取りやめたことで、10月下旬に予定された参院岩手選挙区補選は消滅した。知事選に続く参院補選も野党優勢とみられていたことから、自民党本部が連敗回避へ画策したとの臆測が流れる。補選への準備を進めていた関係者は落胆した。
 県議会無所属系会派いわて県民クラブの及川敦氏(47)は7月、補選に無所属で立候補する意向を表明した。及川氏は自民、公明両党に推薦を要請。知事選の平野氏と同じ枠組みで戦うシナリオを描いたが、一気に崩れ去った。
 記者会見した及川氏は「平野氏の話を聞いたばかりでまだ状況をつかめていない。今後の対応は後援会と相談して決める」と戸惑いの表情を浮かべた。
 民主党は、昨年の衆院選岩手2区で生活から立って落選し、現在は無所属の畑浩治元衆院議員(51)に立候補を要請していた。岡田克也代表と小沢一郎生活代表(衆院岩手4区)が共闘に向けて、候補者調整を続けていた。
 畑氏は突然の補選消滅に「ただただ残念。国政の状況を注視しながら再挑戦の機会を狙いたい」と語った。


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2015年08月08日土曜日

3020チバQ:2015/08/13(木) 22:46:57
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/20150813-OYT1T50039.html?from=ycont_latest
参院補選に名乗りの県議、立ち消えで不出馬表明
2015年08月13日 17時29分
自身の進退を明らかにする及川氏(12日、県庁で)
自身の進退を明らかにする及川氏(12日、県庁で)

 岩手県議会会派「いわて県民クラブ」の及川敦県議(48)は12日、県庁で記者会見し、9月6日投開票の県議選にも知事選にも出馬しないと明らかにした。

 今後も政治活動は続けるという。

 及川氏は平野達男氏(61)が参院議員を辞職した場合、10月に行われると想定されていた参院岩手選挙区補選に無所属で出馬すると表明していた。平野氏が知事選出馬を断念し、補選は行われなくなったため、進退が宙に浮いていた。

 及川氏は会見で「(県議選に)新人候補を擁立し、退路を断ってここまでやってきた。結果として時局を見誤ったのは私の不徳の致すところ」と述べた。引き続き国政を目指すかどうかについては、「否定はしないが、今は充実した気持ちで『また国政を目指して明日から頑張ります』という状況にない」と話した。

2015年08月13日 17時29分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

3021名無しさん:2015/09/22(火) 22:15:37
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-207815-storytopic-3.html
そうぞう 儀間光男氏に出馬要請
2013年6月10日 11:25

 政党そうぞう(下地幹郎代表)は9日、那覇市の党本部で開いた拡大役員会で、党最高顧問で前浦添市長の儀間光男氏(69)を7月の参院選比例代表に擁立することを決定した。友党関係にある日本維新の会の公認候補となる見通し。その場で要請を受けた儀間氏は回答を保留した。10日昼までに返答するという。
 要請後、儀間氏は記者団に出馬について「一切考えていない」と述べた上で、「自問自答したい」と含みを持たせた。要請に対して儀間氏は「市長選を終えたばかりだ」と難色を示したが、「後援会や支援企業などを含めて、明日まで検討させてもらいたい」と述べたという。
 そうぞうの呉屋宏幹事長は儀間氏に絞った理由について「市町村長へのネットワークが広く、政治経験も豊富。沖縄のことを熟知している。最適な候補者だ」と説明した。
 役員会では選挙区には擁立しないことも確認。儀間氏が比例出馬を受諾しなかった場合について「2人目は考えないという前提だ」と述べ、擁立断念を示唆した。
 儀間氏は1943年生まれ、伊是名村出身。東農大卒。浦添市議2期を経て80年から県議を4期。県議会議長も務めた。2001年から浦添市長を3期務め、2月の選挙で落選した。

3022名無しさん:2015/09/23(水) 13:39:39
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/148849/
「70歳定年」守られず自民内紛?
2013年06月04日 11時00分

 参院選の公認候補をめぐって自民党で内紛が勃発しそうだ。5月31日、小泉進次郎衆院議員(32)は70歳定年制を無視して公認が出たことについて「おかしいと思う」と堂々表明。別の若手議員からも「著名人候補が何人かいるが、何を考えているのか」とイチャモンがついている。

「僕は総務会で反対しました」。小泉氏はきっぱりとこう言った。自民党は先日、参院選比例代表に佐々木洋平元衆院議員(71)を公認すると決めていた。「まず年齢に目が行きました。事務方に聞いたら『70歳未満がルールです』と。(佐々木氏は)猟友会会長で、鳥獣被害に全国の方が苦しんでいるのは分かる。しかし、その方々の思いが71歳を国会議員にしてくれということではないと思う。こう総務会で言ったら、非難ごうごうでした」(小泉氏)。党の内規で参院選比例代表には70歳定年制があるが、むしろ党内からは「そんなルールはなくせ」との声も上がっているという。「そんなことやったら自民党は変わっていないと言われるに決まっている。例外もダメとは言わないが、おかしいと思う」と小泉氏は持論を変えていない。

 若手の不満はこれだけじゃない。ある若手議員は「ワタミ(渡辺美樹)や東京プリン(伊藤洋介)に佐竹(雅昭)の3氏にも公認が出ているけど、どういう基準で選んだのかさっぱり分からない。私のところにも『どうして自民党は公認したんだ』と抗議がいくつも来ている。こういう声を党本部はちゃんと知っているのか」と不満顔だ。

 この日、渡辺氏が党本部で出馬会見し「安倍晋三首相から口説かれた」と告白。これでは若手も直接文句を言えない。高支持率にあぐらをかけば、参院選で思わぬしっぺ返しを食らうかも。

3023名無しさん:2015/09/23(水) 13:59:42
http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/election_sangiin/4382.html
土田氏、参院選出馬意向 維新公募に申請示唆
(2013/3/27 08:05)
 元参院議員の土田博和氏(63)=御殿場市=が今夏の参院選で静岡選挙区(改選定数2)から出馬する意思を固め、日本維新の会と公認について相談し、後援会関係者らと調整に入っていることが26日、分かった。
 土田氏は3月上旬の後援会の集会で「医療改革のためもう一度、国政に挑戦したい」と参院選に出馬を目指す意向を伝えた。
 同日の静岡新聞社の取材に土田氏は「今は話せる段階ではない」としながら、「1次(公認)になるか、2次かも含め、全て日本維新の会に任せている」と説明し、維新の参院選候補者公募に申請していることを示唆した。
 維新本部は30日に大阪市で開く結党大会で参院選の1次公認を発表する。土田氏が公認されるかどうかは未定。支援者には土田氏の出馬を慰留する声もあり、後援会幹部は「維新公認が出馬の前提条件」との考えを示している。
 土田氏は民間病院理事長。2009年の参院補選静岡選挙区に民主公認で出馬して初当選した。10年の参院選比例代表で落選し、民主党を離党した。現在は政策アドバイザーとして静岡維新の会と連携している。先の静岡市議選で維新公認候補の応援演説を行っていた。
 参院静岡選挙区には自民、民主両党の現職が出馬するほか、共産党、政治団体幸福実現党からの立候補が決まっている。また、自民の県議会議長も出馬の意向を示している。

http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/election_sangiin/4403.html
静岡選挙区、土田氏を公認 維新結党大会
(2013/3/31 07:33)
 日本維新の会は30日、初めての党大会(結党大会)を大阪市内の会議場で開いた。共同代表の橋下徹大阪市長はあいさつで、夏の参院選を「自民、公明両党の過半数獲得を阻止できるかが、国の統治機構を変える体制維新ができるかどうかの分水嶺(れい)だ」と強調し、党勢拡大で政権への影響力を強める意向を表明した。
 参院静岡選挙区では候補者として医療法人理事長で元参院議員の土田博和氏(63)=御殿場市=を1次公認した。土田氏は報道陣の取材に応じ、出馬理由に「福祉医療政策が遅々として進まない。閉塞(へいそく)した日本を変えるには中央集権国家を変えること。維新の良さを根気強く説明していく」と語った。
 元民主党の参院議員だった経歴には「民主の議員には世話になった。ただ、政策が違えば、当然こうなる」と語った。
 維新は静岡県総支部も設置。総支部代表には鈴木望衆院議員(63)=比例東海=が就いた。衆院選挙区支部長には静岡2区にIT関連商社経営諸田洋之氏(46)、8区には元県議の源馬謙太郎氏(40)が選ばれた。
 維新は大会で、現行憲法を「絶対平和という共同幻想を押し付けた元凶」と断じ「大幅な憲法改正」や統治機構改革を実現するとした新たな党綱領を決定。企業・団体献金を容認する改正規約、憲法96条改正や道州制実現のための議員立法の提出を掲げた活動方針も採択した。
 活動方針は参院選勝利に向け、みんなの党などとの選挙協力も盛り込んだ。

3024名無しさん:2015/09/23(水) 13:59:52
>>3023

http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/election_sangiin/4457.html
維新転身「理由は実行力」 土田氏、参院選へ意気込み
(2013/4/13 08:07)

 夏の参院選静岡選挙区(改選定数2)に日本維新の会公認候補として出馬する医療法人理事長の土田博和氏(63)=御殿場市=が12日、静岡市内で記者会見した。民主党から維新に転身した理由は、「政策を実行してくれそうな党に参加するのが筋」と語った。
 土田氏は、公務員改革や年金制度一元化を例に、「無駄を省いて財政を改革するのが民主の最初の方針だったが、それすらできず、消費税増税に走ってしまった」と述べた。維新の実行力の根拠として橋下徹共同代表の改革実績に触れ「歴代の政権でできなかったことを必ずやり遂げていく」と強調した。
 政策では、子育て支援に向けた人口目標設定や医師不足対策としての医師数の地域枠設置などを掲げた。

http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/election_sangiin/5066.html
維新・望月氏出馬へ 土田氏は比例代表
(2013/6/22 07:49)
 日本維新の会は21日、7月の参院選静岡選挙区(改選定数2)に公認候補として精密機械製造会社経営の新人望月飛辰(ひりゅう)氏(43)=静岡市清水区=を擁立することを明らかにした。同選挙区から維新公認で立候補を予定していた医療法人理事長の元職土田博和氏(63)=御殿場市=は比例代表の候補に回る。
 望月氏は静岡市清水区出身で成蹊大卒。大阪維新の会の維新政治塾1期生で、現在は法政大大学院に在学中。望月氏は静岡新聞社の取材に「日本の閉塞(へいそく)感を打破できるのは維新だけ。逆風だが、土田氏と連携し、維新の原点回帰を訴える」と語った。
 選挙区候補の差し替え理由について、土田氏の陣営関係者は「選挙区に候補者を擁立するみんなの党の動きが影響した」と説明。維新県総支部の鈴木望代表は「党勢にプラスになるという判断。総支部としても望月氏を支援する」と述べた。

3025名無しさん:2015/09/23(水) 16:31:54
http://www.chunichi.co.jp/hold/senkyo/sanin2013/shiga/CK2013062602000231.html
岐路 みんな・蔦田恵子代表に聞く
2013年6月26日

 滋賀選挙区にみんなの党から候補者を擁立できないのは残念。近畿で勢力を伸ばせない表れと、反省を含めて思っている。全国比例で訴えかけても候補者がいないとやりにくい。ただ自民にも民主にも任せるのは嫌だという人の受け皿になれる。飛躍はないが、堅い支持を保つことができると考えている。

 堅い支持があるのは一貫してぶれずに、国民目線で考えて政策を打ち出しているから。例えば、消費増税反対、発送電分離、電力自由化、公務員改革、地域主権型道州制。国民の生活を安全に経済的にも豊かになってもらいたいという視点から訴えている。そこが、有権者にぜひ見てもらいたいポイント。

 大企業や特定の団体、霞が関の官僚のためでもない。しがらみのない政党。反対するための野党でもない。安倍政権の「三本の矢」の一つの金融政策では、みんなの党が主張したことをやってもらっていると思うが、具体策が見えない経済成長の部分は批判する。メリハリをつけた形で健全な野党として存在感を示している。

 党勢拡大をしていかないといけないが、今は日本維新の会の存在がある。二〇一〇年の参院選とは状況が様変わりしている。近畿では維新に発信力があるから、みんなの党を強調するのが難しくなってきた。やりにくいのは事実だ。

 その維新との距離感だが、みんなの党は政策で判断する党。今後も政策が同じところには十分手を取り合っていく。維新共同代表の橋下徹大阪市長の慰安婦発言がどう影響するかは分からないが、発言を聞いたときには嫌な気持ちがした。傷ついた人がいるのは確かだし、謝って撤回するべきだ。

 昨年末の衆院選で獲得した得票数は五万票弱だったので、参院選では同じくらいの得票数を目標にしたい。みんなの党が言うべきことを言ってアピールすることで、自民を動かしていく役割を果たさせてもらえるかどうかの選挙だと思う。

 ◇党の県内状況 蔦田恵子代表が比例代表候補として出馬した2010年参院選では比例得票数で約9万8000票を獲得した。昨年の衆院選では滋賀2区で候補者を擁立したが、比例得票数は約5万票止まりだった。県内でみんなの党に所属する議員は2人。県議の蔦田代表と大津市議が1人いる。

(構成・梅田歳晴)

3026名無しさん:2015/09/23(水) 16:32:56
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/2013/news1/20130612-OYT1T00344.htm
みんな、静岡で独自候補か…維新との協力解消で

 参院選静岡選挙区(改選定数2)を巡り、みんなの党が独自候補の擁立に向けて調整に入った。

 浜松市在住で、医療関係の30歳代の女性が候補として浮上しているという。

 同党県連絡本部長の小池政就衆院議員(比例選東海ブロック)は11日、読売新聞の取材に応じ、候補者擁立を検討していることを認めたうえで、「2010年の前回参院選で候補者が得た票数を考慮した」と述べた。同党候補は10年の参院静岡選挙区で35万9983票を獲得したが落選した。

 同党は今夏の参院比例選にパラリンピック競泳金メダリスト河合純一氏(38)を擁立。静岡選挙区には日本維新の会の元民主党参院議員土田博和氏(63)が立候補を表明し、両党が競合しないようすみ分ける予定だった。

 しかし、維新の会の橋下共同代表のいわゆる従軍慰安婦を巡る発言を理由に協力関係を解消していた。

(2013年6月12日10時45分 読売新聞)

3027名無しさん:2015/09/23(水) 16:33:36
http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/election_sangiin/4404.html
みんなと共闘へ 維新静岡の鈴木代表「具体的にはこれから」
(2013/3/31 07:48)

 日本維新の会の静岡県総支部代表に就いた鈴木望衆院議員(比例東海)は30日、夏の参院選で同じ第三極のみんなの党と「共闘したい」との方針を示した。ただ、選挙協力などの戦略は「具体的にはこれから。どこまで詰められるかだ」とも語った。
 みんなは参院選の党公認候補にパラリンピック金メダリストの河合純一氏を内定している。選挙区での出馬か比例かは発表されていないが、維新の鈴木氏は「比例は河合氏、選挙区は土田博和氏で協力できればと思う」と語った。みんなの党の小池政就衆院議員(比例東海)は30日、静岡新聞社の取材に「本部方針に従い、政策でも共闘できればと思う」と鈴木氏の方針に一定の賛意を示した。
 第三極は先の静岡市議選で維新が2議席、みんなが1議席を初めて獲得。県内には衆院全選挙区とはいかないまでも、2、8区に支部長を置くなど、党勢拡大のための“起点”ができつつある。
 今後は維新の参院選候補土田氏とみんなの河合氏を第三極の関係者がどう支援し、県内各地に訴えを広げられるかが焦点となるだけに、鈴木氏は大会に集まった県内関係者を前に、「一致結束していこう」と呼び掛けた。
 参院静岡選挙区には自民、民主両党の現職が出馬するほか、共産党、政治団体幸福実現党からの立候補が決まっている。また、自民の県議会議長も出馬の意向を示している。

3028名無しさん:2015/09/23(水) 16:37:17
http://www.sankei.com/region/news/130520/rgn1305200017-n1.html
2013.5.20 02:10
【参院選2013 静岡】
「みんなと協力」強調 維新・土田氏が決起集会

 夏の参院選静岡選挙区(改選数2)に日本維新の会から立候補の意向を表明している医師で元民主党参院議員の土田博和氏(63)が19日、静岡市葵区のホテルアソシアで決起集会を開いた。集会には同党の中山恭子元拉致問題担当相や東国原英夫衆院議員が参加し、支持を訴えた。

 維新とみんなの党は参院選で選挙協力を行う予定だったが、維新の橋下徹共同代表の「慰安婦」発言で関係が悪化。この日の集会でも、みんなの小池政就衆院議員や参院選比例代表でみんなから出馬予定の河合純一氏は欠席した。

 中山氏は「維新の参院議員は3人だけ。もっと増えれば政府の政策にも声が反映できる」、東国原氏は「維新は(橋下氏の発言などで)世間を騒がせているが、逆境ほど真価が問われる」と応援。土田氏は2人の激励に対し、規制改革や医療・福祉などの持論を説明した後、「維新が負けたら地方主権の芽がつぶれてしまう」と訴えた。集会後、土田氏は「お互いに障害者福祉に力を入れている比例の河合氏とタッグを組む」と述べ、みんなの党と協力していく考えを強調した。

3029チバQ:2015/09/27(日) 21:31:15
http://www.47news.jp/CN/201509/CN2015092701001217.html
13年参院選、250万円提供 運動手伝った日歯連職員に
2015/09/27 18:47 【共同通信】
 政治団体「日本歯科医師連盟」(日歯連)をめぐる政治資金規正法違反事件に絡み、2013年7月の参院選前後に自民党の石井みどり参院議員陣営の出納責任者だった元日歯連副理事長が、選挙運動を手伝った日歯連職員1人に少なくとも250万円を渡していたことが27日、関係者への取材で分かった。
 公選法は、選挙運動員への報酬の支払いを原則として禁じている。東京地検特捜部もこうした支出を確認しており、公選法違反(買収)の疑いもあるとして捜査しているとみられる。
 副理事長側はこれまでの取材に、選挙運動への報酬ではないとの認識を示し「買収には当たらない」としている。

3030チバQ:2015/09/27(日) 21:33:53
http://mainichi.jp/select/news/20150927k0000m040123000c.html
日歯連:「迂回資金」で選挙用名簿 参院選前56万人分
毎日新聞 2015年09月27日 09時00分
 政治団体「日本歯科医師連盟」を巡る政治資金規正法違反事件で、日歯連が石井みどり参院議員(自民)=比例代表=を擁立した2013年参院選の半年前から全国の歯科医らに呼びかけ、約56万人分の支援者名簿を集めていたことが分かった。収集経費は同時期に日歯連から5000万円の「迂回(うかい)寄付」を受けたとされる関連政治団体「石井みどり中央後援会」から支出されていた。東京地検特捜部は資金移動の目的や経緯の解明を進めている模様だ。【石山絵歩、飯田憲】

 関係者の証言や内部資料によると、日歯連は13年1月31日、東京・日比谷公会堂で各都道府県・郡市区の歯科医師連盟代表者ら計約750人を集めた連絡会議を開いて石井氏の支援体制を確認した。

 会議で日歯連幹部は、会員1人につき5人を目標として4月までに支援者名簿を集め、選挙期間中に電話で投票を依頼する「電話作戦」に利用すると説明。全国で会員約5万人の10倍以上の約55万7000人分の名簿が集まり、石井氏は7月の参院選で約29万4000票を獲得して再選された。

 政治資金収支報告書によると、日歯連は会議直前の1月23日、会長が代表を兼ねる他の政治団体に5000万円を寄付し、同額が即日、石井後援会に寄付された。後援会は同日、各地の歯科医師連盟などに名簿の送付経費として計約500万円を支出。その後も名簿データ化費用などとして名簿関連に少なくとも約2000万円を使っていた。

 公示前に投票を依頼するような行為は公職選挙法で「事前運動」として禁じられている。日歯連側は「後援会活動で事前運動に当たらない」と説明している。

 石井後援会は3月にも日歯連から4500万円の寄付を受けている。1月分と合わせると計9500万円になり、政治団体間の寄付の年間上限(5000万円)を超える疑いがある。13年のその他の収入は50万円程度しかなかった。

3032chibaQ@rossia`:2016/01/03(日) 23:00:47
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/politics/politics/1-0218956.html

公明、19年擁立検討 参院道選挙区、今夏は自民支援
01/03 06:30

 公明党道本部が2019年夏の参院選道選挙区に候補者を擁立する方向で検討に入っていることが2日、分かった。今年夏の参院選は自民党候補2人への支援に専念する一方、19年は自民党の支援も得て独自候補の当選を狙う戦略とみられる。自民党道連にも意向を伝えている。自公両党の関係者が明らかにした。

 道選挙区の定数が4から6に増えることを受け、今年と19年の参院選はいずれも改選数が2から3に増える。これに伴い、今夏の参院選道選挙区では自民党が「2人当選」を目指し、現職に加えて新人も擁立することを決定済みだ。

 公明党は、国政選挙の比例代表の得票実績を踏まえ、道内の自民党の基礎票は70万票程度、公明党は35万票程度と分析。今夏の参院選の当選ラインは「45万〜46万は最低取らなきゃいけない」(自民党道連の伊達忠一会長)とされ、自民党が2議席を獲得するには公明党の支援が必須とみている。

 一方、双方の基礎票を考慮すれば、定数6のうち1議席は公明党に振り分けるよう自民党に要求するのが妥当との判断に傾き、19年参院選への独自候補擁立を検討している。ただ、19年参院選出馬に意欲を示す自民党道議らの反発が予想されるほか、自民党から公明党に適切な「票割り」をすることは困難との見方が強い。公明党は支持団体とも調整しながら、独自候補の当選につながるのか慎重に見極める方針だ。

3033とはずがたり:2016/02/18(木) 20:15:54
まあ云いにくいことを云う役割を買って出るには適したポジションにゐるわな〜。

「国家観まったく違う」自民の鴻池氏、公明への推薦反対
http://www.asahi.com/articles/ASJ2L4W14J2LUTFK00S.html?iref=com_alist_6_04
2016年2月18日17時27分

 自民党の鴻池祥肇元防災相(参院兵庫)は18日、麻生派の会合で、夏の参院選で兵庫など改選数3以上の5選挙区で自民党が公明党候補への推薦を検討していることについて「国家観、国柄への思い、歴史観はまったく違う政党だ」として、反対する考えを党幹部に伝えたことを明らかにした。

 茂木敏充選挙対策委員長が17日、公明候補への推薦を検討する埼玉、神奈川、愛知、兵庫、福岡の5選挙区の関係議員と協議。鴻池氏はその場で「公明とは力を合わせて日本をより良き方向に進めてきたことは間違いはなかろう。ただ選挙で安易に妥協すると、自民が本当につらいときも『岩に爪を立ててでも頑張れ』と言ってくれたコアな保守の国民に申し訳ないことになってはならない」と慎重論を唱えたという。

3034チバQ:2016/02/18(木) 23:02:53
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20160218-567-OYT1T50005.html
自民神奈川で不協和音…旧みんな中西氏推薦巡り

18:01読売新聞

 夏の参院選神奈川選挙区(改選定数4)を巡り、自民党本部と党県連に不協和音が生じている。

 参院比例から転身する三原じゅん子参院議員が公認されたが、党本部が県連の反発を押し切り、無所属の中西健治参院議員の推薦も決めたためだ。

 党執行部は党勢拡大を理由に当初、神奈川選挙区から2人を擁立する方針で、中西氏の公認も模索した。だが、中西氏は2009年の横浜市長選に自民党などの支援で出馬して落選した後、10年参院選に旧みんなの党公認で当選した経緯がある。今も、県連内には「中西氏に裏切られた」との遺恨が残る。このため、県連は「推薦は党本部が勝手に決めたことだ」(幹部)として、中西氏を支援しない方針だ。

 そこで中西氏のてこ入れに動いたのが、麻生副総理や山東昭子・元参院副議長ら自民党のベテラン有志議員だ。中西陣営が15日に国会内で開いた選挙対策本部の会合後の記者会見で、麻生氏は「全力を挙げて(中西氏の応援に)頑張りたい」と明言した。県連から漏れる不満に対しても、麻生氏は「(衆院選に小選挙区制が導入される前の)中選挙区時代は3人区で2人、5人区で4人(自民党から)立つのが当たり前だった」と意に介する様子はない。

3035チバQ:2016/02/18(木) 23:04:29
http://news.goo.ne.jp/article/kyoto_np/region/kyoto_np-20160218000099.html
おおさか維新、滋賀で活発化 参院選向け他党警戒

16:00京都新聞

 滋賀県内で、おおさか維新の会が存在感を高めようと動きを活発化させている。21日投開票の草津市長選では、地方組織の滋賀維新の会が推薦する候補の応援のため大阪から党幹部が入り、今後の国政選挙で県内全選挙区に擁立する方針を打ち出した。地方組織は小規模ながら、前身の日本維新の会の時代から国政選挙では県内で自民党や民主党に次いで2、3番目の比例票を集めており、今夏の参院選を見据えて他党は警戒を強めている。

 市長選告示前日の13日夜。市民体育館で滋賀維新の設立記念シンポジウムがあった。おおさか維新の松井一郎代表と橋下徹法律政策顧問がそろい踏みし、大阪での改革を熱弁した。壇上には市長選に立つ新人白井幸則候補(53)も並んだ。松井代表は告示日も街頭でマイクを握り「徹底的にサポートしたい」と訴えた。滋賀維新幹部は「草津は大阪の通勤圏で、おおさか維新に共感する人が多い」と連日、街頭活動に加わる。

 「なぜ大阪から来て草津に口出しするのか。冷静に考えてほしい」。14日夕、JR南草津駅前で現職橋川渉候補(67)を支援する民主衆院議員が叫んだ。選対はおおさか維新の動向を気にしつつ、市議や連合滋賀を中心に組織固めを図る。自民の衆院議員も応援に入る。選対幹部は「相手に維新が加わり、うちは団結力が高まった」。15日からは、自主投票としている共産党の市議らが街頭で「維新政治」の批判ビラを配った。

 おおさか維新は滋賀をはじめ全国14都府県で総支部が立ち上がり、関西を中心に首長選への関与を強めている。大阪での改革をPRし、「地方分権には首長がキーになる。政治に参加すれば税金の使い方が変わると感じてもらう」(松井代表)のが狙いだ。

 県内の地方選挙で松井、橋下両氏がそろうのは異例で、「当然、次の国政選挙をにらんでいる」(橋川候補選対)との受け止めが広がる。2012年以降3回の国政選挙で、日本維新の会と維新の党は比例で8万〜15万票を獲得し、一定の支持層がある。滋賀維新の岩永裕貴代表は今後の国政選挙へ「比例票の掘り起こしのためにも候補者をできる限り全選挙区に立てたい」と力を込める。

 1人区の激戦となる今夏の参院選滋賀選挙区では、自民、民主、共産3党が候補予定者を決めている。自民県連の佐野高典幹事長は「維新が出せばあなどれない」とし、民主県連の江畑弥八郎事務総長は「既存政党は一定の影響を避けられない。衆参ダブル選も視野にギアを一段上げたい」と緊張感を高める。共産県委の奥谷和美委員長は「おおさか維新は政策を語るほど安倍政権のお友達だと分かる。自公の補完勢力は伸ばしてはいけない」と強調した。

3036チバQ:2016/02/18(木) 23:09:08
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20160218k0000m010112000c.html
<民主代表>維新に「公認案」提示 合流協議、両党に慎重論

00:28毎日新聞

<民主代表>維新に「公認案」提示 合流協議、両党に慎重論
岡田克也民主党代表=東京都千代田区の党本部で2016年2月5日午後3時49分、藤井太郎撮影
(毎日新聞)
 民主党の岡田克也代表が維新の党との合流を巡り、民主への吸収合併時に合流できない維新参院議員に夏の参院選で新党の公認を出す「公認案」を松野頼久代表に提示したことが分かった。ただ両党内では幹部らを中心に異論や慎重論が出ており、協議の行方は不透明だ。合流が頓挫すれば夏の参院選に向けた野党共闘にも大きな打撃となりかねない。【飼手勇介、松本晃】

 岡田氏が合流の具体策を維新側に提示したのは初めて。岡田氏は先週、民主を分割して維新との合流を可能にする「分党2案」を一部の民主幹部に示したが、「大幅な組織変更の手続きが必要」と反対が強かった。このため、今週になって、党内の理解が得やすく、維新に賛成意見もある「公認案」に修正した上で松野氏に示したとみられる。

 両氏が合流を模索する一方、両党内では幹部らの抵抗が強まっている。民主執行部内では参院選後への合流先送り論も浮上。「民主の約5分の1の議員数の維新が合流しても大きな効果は望めない」(幹部)との声に加え、維新の江田憲司前代表らから「民主解党」という要求が続くことへのいらだちがある。

 一方、維新が17日、国会内で開いた両院議員懇談会では、松野氏が「緊張感ある政治を作るのが目的で、目先の交渉にとらわれるべきでない」と理解を求めたが、出席者からは「交渉が長引くなら民主に見切りをつけて維新単独か他の野党との連携を目指すべきだ」との意見が相次いだ。強硬論の高まりを受け、松野氏は今月中旬を目指していた合意期限を月末に延期した。

 このほか、維新が「民主党」以外への党名変更を求めるのに対し、民主幹部は「合流しても、少なくとも略称は民主党だ」と、党名をめぐる溝も残る。

 ただ、民維合流は夏の参院選に向けた野党共闘の最大の目玉だ。新党を軸に社民、生活、共産との選挙協力や候補者調整を進める算段も狂いかねない。合流に賛成する維新中堅議員は「もし民維の合流さえできないなら他の野党との共闘どころではない」と述べ、参院選への打撃を懸念している。

3037チバQ:2016/02/18(木) 23:09:35
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1602180063.html
民主・維新「合流破談」濃厚 解党、吸収、分党…絞れず時間切れの気配 参院選共闘に影響も

21:49産経新聞

 民主党と維新の党の合流構想の破談がいよいよ濃厚になってきた。解党、吸収合併、民主分党案が浮上しているが、いずれも決め手を欠き、合流協議は公示を約4カ月後に控えた参院選の後に持ち越される可能性が高まっている。両党は18日、安全保障関連法の対案を衆院に提出し、両代表は協議継続に意欲を示すが、残された時間は少ない。

 「2月いっぱいで結論が出なければ、単独で戦う決断をしなければいけない」

 維新の松野頼久代表は18日の記者会見でこう述べ、再び参院選での「単独主戦論」に言及した。民主党の岡田克也代表は同日の文化放送のラジオ番組で「いろんな状況がある。今交渉中だ」と述べた。両氏は今月1日以降、少なくとも4回会談したが、双方に行き詰まりへの焦りがにじむ。

 合流協議では、(1)両党解党による新党結成(2)民主が維新を吸収合併(3)民主党分党案-が浮上している。維新は(1)を、民主党は(2)を主張するが、平行線をたどっている。民主党を存続させたまま一部議員が党を離れて維新と新党を結成し、参院選後に合流する(3)の案も含め一長一短があり、着地点は見いだせていない。

 一方で両党は18日、領域警備法案、周辺事態法改正案、国連平和維持活動(PKO)協力法改正案の3法案を共同提出した。集団的自衛権の行使は容認せず、自衛隊などの活動を充実させるのが柱。参院選に向け安保政策の現実路線をアピールする狙いだ。

 民主党の細野豪志政調会長は18日、日本の排他的経済水域(EEZ)の管理・権益強化を図る議員立法の提出を目指す自民党主導の超党派勉強会に出席。対案提出を強く求めてきた細野氏は安保政策で党派を超えた連携に意欲を示す。

 これとは裏腹に、対案提出で歩調を合わせた民主、維新両党が提出後に行った共同記者会見では温度差を印象づける場面があった。

 両党は共産、社民、生活各党も含めた5党で19日に安保関連法の廃止法案を衆院に提出する。民主党の大島敦政調会長代理は対案の先行提出について「対案を示すほうが私たちの考え方をよりクリアにできるからだ」と意義を強調した。だが、維新の小野次郎政調会長は「どちらが先でなければいけないということはない」と一蹴したのだ。

 民主、維新両党は合流が破談した場合でも、参院選では連携する方針だ。19日には野党5党の党首会談を開き、難航する1人区の協力について意見交換する。

 ただ、松野氏は合流が破談した場合は民主党との統一会派を解消する意向だ。岡田氏は18日のラジオ番組で「共産党とは考え方が違う」と突き放すなど、民主、維新両党のみならず野党全体の共闘も展望が開けていない。

 おおさか維新の会の法律政策顧問を務める橋下徹前代表は18日、合流協議が難航するかつての古巣をツイッターでこう皮肉った。

 「相変わらず、先読み力がないし、戦略性もない」「依頼があれば維新の党の法律政策顧問をやってあげますよ(笑)」

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3038とはずがたり:2016/02/23(火) 08:49:39

参院選1人区、原則取り下げへ=野党選挙協力に弾み―共産
http://news.goo.ne.jp/topstories/politics/78/7122f6d818d8230d1bb4d22309fe1c00.html
(時事通信) 02月22日 20:22

 共産党の志位和夫委員長は22日、党本部で記者会見し、夏の参院選選挙区のうち改選数1の1人区への対応について「かなりの人は立候補を取り下げる」と述べ、既に擁立した独自候補を原則的に取り下げる方針を明らかにした。安倍政権に対抗するための野党系候補の一本化が狙いで、足踏み状態にあった野党の選挙協力に弾みがつく可能性がある。

 国政選挙で共産党の全面的な候補取り下げが実現すれば初めて。志位氏は「参院選まで残りわずかな中での大局に立った判断だ。野党共闘をしっかりまとめ、相手に痛打を与える」と強調した。

 共産党は32の1人区中、29選挙区で候補を擁立済み。このうち、14選挙区で民主党公認候補と、7選挙区で同党推薦候補と競合している。

3039とはずがたり:2016/02/23(火) 08:51:50
>>3036
改選議員も未だ選挙時点で任期が切れてないから新党じゃ無いと公認で出れないの?だとすると制度の不備のような。。
>民主への吸収合併時に合流できない維新参院議員に夏の参院選で新党の公認を出す

3040チバQ:2016/04/28(木) 22:22:29
>>1841
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/nation/jiji-160428X890.html
週刊文春が逆転勝訴=元自民候補への名誉毀損認めず―東京高裁
20:54時事通信

 週刊文春に「元暴力団組長と交際していた」などと報じられ、2013年の参院選で自民党公認候補を辞退せざるを得なくなったとして、元女優田島みわ氏(52)が発行元の文芸春秋に損害賠償などを求めた訴訟の控訴審判決で、東京高裁(高世三郎裁判長)は28日、文春側逆転勝訴を言い渡した。

 一審東京地裁は、選挙前に掲載された3本の記事の主要部分について「関係者の証言は変遷していて信用できず、真実とは認められない」と判断し、名誉毀損(きそん)を認定。賠償に加え同誌1ページ目に謝罪広告を掲載することなどを命じ、文春側が控訴していた。

 高世裁判長は、一審同様に証言の信用性は認めなかったものの、田島氏の取材対応を「立候補者にとって極めて重要な問題にもかかわらず、書面で数行程度回答しただけで、一部は明らかに虚偽だった」と指摘。記者が真実と信じたことには理由があると結論付けた。

3041名無しさん:2016/08/18(木) 23:38:48
>>1620

http://blog.goo.ne.jp/8074ken/e/bb9c159573fa5a45f91cabe460c2600e
駒大教授・青木茂樹氏が立候補表明 参院選
(山梨県)

 夏の参院選に向け、駒沢大教授の青木茂樹氏が20日、立候補を正式に表明した。
 青木氏は千葉県出身で甲府市在住の44歳。これまで若手経営者や自民党系県議らの要請を受け、立候補を検討してきた。甲府市で会見した青木氏は「良識の府とされる参議院で、民意を反映しなければならない強い気持ちに駆られた」などと述べ、選挙戦への決意を表明した。
 夏の参院選では自民党県連が候補者の擁立をめぐり分裂した経緯があり、一部県議らが青木氏の支援に回るとみられる。青木氏は今後、支援組織の拡大を目指す集会を予定するほか、インターネットを最大限活用して、若者や政治に無関心な有権者らに政策を呼び掛けたいとしている。
[ 5/20 20:33 山梨放送]

3042名無しさん:2017/04/04(火) 18:49:24
>>1096...>>1220>>1373>>1376..>>1395>>1399>>1476..>>1606>>1615>>1674>>1942

嶋大輔 自民にハシゴ外され、借金2千万 出馬一転“公認取り消し”の裏側
http://www.msn.com/ja-jp/news/entertainment/%E5%B6%8B%E5%A4%A7%E8%BC%94-%E8%87%AA%E6%B0%91%E3%81%AB%E3%83%8F%E3%82%B7%E3%82%B4%E5%A4%96%E3%81%95%E3%82%8C%E3%80%81%E5%80%9F%E9%87%91%EF%BC%92%E5%8D%83%E4%B8%87-%E5%87%BA%E9%A6%AC%E4%B8%80%E8%BB%A2%E2%80%9C%E5%85%AC%E8%AA%8D%E5%8F%96%E3%82%8A%E6%B6%88%E3%81%97%E2%80%9D%E3%81%AE%E8%A3%8F%E5%81%B4/ar-BBzaVW6
デイリースポーツ
デイリースポーツ/神戸新聞社
2日前

俳優・嶋大輔(52)が2日、関西テレビで放送された「マルコポロリ!」に出演。2013年の参院選出馬に関して、当時の自民党関係者からハシゴを外され、出馬資金の一部として借りた2000万円を借金として背負うことになったことを明かした。

 嶋は13年4月25日、都内で会見を開き、芸能界からの引退と国会議員への転身を表明。すでに同年夏の参院選に自民党比例から出馬すると報道されていたが、会見では「今は全くの白紙」と説明していた。

 当時、政治家秘書をしていた知人に誘われ、出馬を決意。実際に自民党の「(今もテレビに出ている大御所の)ある国会議員」から呼び出され、「腹くくってるか?」「(選挙資金は)持ってるか?」と言われ、芸能界引退を決意するとともに、「片手(5000万円)」の資金をかき集めた。3000万円は知人らも含めてなんとか調達したが、2000万円足りず、借金。実際には、会見当日には名刺もポスターも作り終えていたという。

 会見では“自民党の公認という話はしてはいけない”とクギを刺されており、政治に興味がある、という発言にとどめた。落選しても芸能界復帰はしない決意も語っていた。

 しかし、1週間後に自民関係者から「雲行きが怪しくなってきた」と連絡が入り、議員会館に行ったところ、「今回は芸能人はいらなくなりました」「何で引退したの?」「いや〜、まあ、今回はご縁がなかったということで」と公認しないことをあっさり伝えられたという。

 さらに、「政治家になりたければ、都議から勉強してやればいい」と言い残され、発言を疑問に感じながら、会談は終了。議員会館の駐車場に行くと、なぜか記者が待機しており、いきなり「都議になるんですか?」と聞かれ、「えっ?!」と驚いたという。

 公認取り消しが公になった直後から、借金の返金催促の連絡があり、裁判まで起こされたという嶋。2000万円返済のため、自宅を売却。家族4人で2DKの賃貸マンションに引っ越し、車や高級時計も売り払った。

 芸能界に戻ることもできず、仕事もなく、94キロだった体重は一時、110キロに激太り。15年7月にテレビ出演し、「恥ずかしながら、芸能界に復帰させていただくことになりました」と芸能界に復帰した。現在は減量で93キロになり、仕事も「徐々に徐々に」と話していた。

3043チバQ:2019/04/01(月) 22:31:41
河合純一が繰上げ当選か!?

153 :チバQ :2019/04/01(月) 22:29:40
https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/151884
渡辺美氏、出馬意向 選挙戦の公算 那須塩原市長選
3/30 11:12
選挙

市政・町政

那須塩原


 那須塩原市の君島寛(きみじまひろし)市長の死去に伴い、来月14日告示、同21日投開票で行われる那須塩原市長選で、渡辺美知太郎(わたなべみちたろう)参院議員(36)が所属する自民党麻生派幹部に同市長選へ立候補する意思を伝えていたことが29日、関係者への取材で分かった。渡辺氏は無所属ながら参院自民党会派に所属している。同市長選では既に同市議会議長の君島一郎(きみしまいちろう)氏(63)=同市関谷=が立候補を表明しており、選挙戦となる公算が大きくなった。

 渡辺氏は28日夜、那須塩原市内で30、40代を中心とした同市内の経営者グループから同市長選への出馬要請を受け、「重く受け止める。しかるべき方々と相談したい」などと応じた。複数の関係者によると、その後、渡辺氏が意向を固め、同派幹部や関係者らに「立候補する方向で調整する」などと伝えているという。

 同日までの下野新聞社の取材に対し、渡辺氏は「有志の方々から直接声を頂けるのは身に余る光栄」とした上で、「内閣の一員であり一存では決められない。適切な時期に判断したい」などと答えていた。

 渡辺氏は財務政務官で、元副総理兼外相の故渡辺美智雄(わたなべみちお)氏の孫。13年参院選に旧みんなの党から比例代表で初当選し、解党に伴い16年から無所属で自民党会派に所属。今夏の参院選比例代表候補者として自民党公認が内定している。

 同市長選では保守系の君島氏が出馬予定の一方、自民党那須塩原市支部内での調整が難航しており、候補者は一本化されていない。


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