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第23回参議院議員選挙(2013年)

3012チバQ:2015/06/25(木) 23:42:08
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150625-00005210-sbunshun-pol
与野党が激突する岩手決戦 安倍官邸の敵は小沢か二階か
週刊文春 6月25日(木)18時6分配信

 6月16日、岩手県知事選の構図が固まった。共産党が36年ぶりに候補者擁立を見送り、現職の達増拓也氏の支援を表明。小沢一郎・生活の党代表が全面バックアップする達増氏は、民主党や維新の支援も取り付け、自公が推す元復興相の平野達男参院議員との与野党対決となる。

「9月6日投票の予定ですが、国会の大幅会期延長で、安保法制の採決とも重なりかねない。安倍政権にとっては、負けられない選挙ですが、現時点では、達増氏が大幅にリード。地元政界の関心は、知事選後の参院補選に移りつつあります」(地元記者)

 小沢氏は、知事選だけでなく、平野氏の議員辞職に伴う10月の参院補選にも野党共闘の枠組みを生かしたい考え。民主党も同調し、小沢氏側近の元衆院議員に近く出馬を要請。野党再編の試金石として連携する構えだ。

 一方、自民党側は思うように候補者選定が進んでいない。

 同党関係者が明かす。

「知事選で平野氏の擁立を水面下で進めた自民党の二階俊博総務会長や、元小沢秘書の高橋嘉信元衆院議員が、参院補選の候補者選びでも主導権を握ろうと動いています」

 二階氏側の意を受けた岩手県議が、5月下旬ごろから党関係者に出馬に向けた挨拶回りを開始。県連会長の鈴木俊一党総務会長代理は、この動きを黙認したという。

「4月下旬、大島理森氏が衆院議長に就任すると、空席となった衆院予算委員長に二階氏最側近の河村建夫氏が起用された。河村氏が務めていた総務会長代理には、副会長の鈴木氏が昇格。この玉突き人事を主導したのは、言うまでもなく二階氏です。2月に無派閥となった鈴木氏は自分を重用してくれる二階氏に足を向けて寝られない」(同前)

 だが、首相官邸が県議擁立の動きに待ったをかけた。

「最近、官邸は二階氏に警戒感を強めており、岩手補選で主導権を握られるのは避けたい。そこで前知事の増田寛也元総務相に参院補選への出馬を打診しましたが、即答で拒否された。元県議が出馬に意欲を示しており、ある有力者を介して安倍晋三首相のもとに事実上の公認要請を届けています。官僚経験者も含め候補者選定が進むものと見られます」(政治部記者)

 今年1月の佐賀県知事選で官邸主導で担いだ候補が敗れた際も、二階氏は対立候補と気脈を通じていた。

 官邸の真の敵は、小沢氏かそれとも二階氏か。


<週刊文春2015年7月2日号『THIS WEEK 政治』より>


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