したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

バイオ燃料・エタノール・新エネルギースレ

1とはずがたり:2008/11/20(木) 23:44:28
関連スレ

農業スレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1060165378/l40
エネルギー綜合スレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042778728/l40
環境スレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1053827266/l40
電力スレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1081280165/l40
メモ
http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/energy/index.html

4336とはずがたり:2020/07/22(水) 09:35:28
リエネ松前風力発電所=東急不動産×日本風力開発
発電出力:40.8MW 蓄電池出力:18MW(NAS)

地域と連携協定のなかにある「災害時に風力発電所の電気を使用できる仕組みづくり」の具体化

肝腎の蓄電池の蓄電容量(kWh)が不明だが太陽光ではないので或る程度発電しながら行けると云うことか。

東急不動産、北海道で風力発電+蓄電池を活用したマイクログリッド構築に着手
https://www.kankyo-business.jp/news/025630.php
2020年07月20日掲載 印刷記事を保存ツイート

北海道松前町と東急不動産(東京都渋谷区)は7月17日、経済産業省の補助事業の採択を受け、松前町において、災害時に自立した電力供給が可能な地域マイクログリッド構築に向けたマスタープラン作成事業に着手したと発表した。

同事業では、東急不動産が松前町に保有する風力発電設備と蓄電池設備を活用し、エネルギーマネジメントシステムの調整力を付加することで、平常時から電力の調整を行いつつ、災害等の大規模停電時にも自立的な電源の活用を可能とすることを目的に、地域マイクログリッド構築に向けた導入可能性調査とマスタープランの作成を行う。



北海道松前町と東急不動産 風力発電事業と地域活性化に関する協定書を締結
https://www.tokyu-land.co.jp/news/2019/001072.html
2019年12月19日 インフラ・インダストリー

松前町(所在地:北海道松前郡松前町、町長:石山英雄)と東急不動産株式会社(所在地:東京都渋谷区 代表取締役社長:大隈郁仁)は、松前町における風力発電事業の推進と地域活性化及び防災基盤の整備に向け、協業に係る協定書を締結したことをお知らせします。

東急不動産は2019年4月に松前町において一般家庭約30,000世帯分の年間消費電力を供給する北海道で初の蓄電池併設型風力発電所「リエネ松前風力発電所」の運転を開始しており、風力発電事業を活かした地域活性化及び防災基盤の整備と、更なる風力発電事業の推進に向けて松前町との連携を強化してまいります。

<概要>

協定書締結の目的 
東急不動産が実施する風力発電事業の推進を通して、風車が発電する電気の活用、松前町の地域経済の発展、活性化を両者で連携して行う。

連携事項
〜松前町総合計画の実現に向けた協力を軸に取り組みを進める。〜
・災害時に風力発電所の電気を使用できる仕組みづくり→20.7の記事はこれの具現化か。
・松前町の定着人口と観光客を増加させるための観光資源や産業の育成への取り組み
・地域資源を活用した活性化促進と松前町の魅力発信への取り組み
・地方創生及び地方再生に資する社会基盤整備の協力 外

リエネ松前風力発電所の運転開始について〜北海道初の蓄電池併設型風力発電所〜
https://www.tokyu-land.co.jp/news/2019/000998.html
2019年04月26日 インフラ・インダストリー

東急不動産株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:大隈 郁仁、以下「東急不動産」)と日本風力開発株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:塚脇 正幸、以下「日本風力開発」)は、北海道松前郡松前町において開発を進めていたリエネ松前風力発電所が2019年4月3日に運転を開始しましたのでお知らせします。

1.本発電所の特長

①北海道初の蓄電池併設型風力発電所
 本発電所は蓄電池併設型風力発電所として運転を開始しました。北海道電力の「風力発電設備の出力変動緩和対策に関する技術要件」を満たす風力発電所として、初めて運転を開始した風力発電所となります。本発電所は、蓄電池システムを利用することで、風による発電の出力変動を吸収し、安定した電力供給を可能としています。

②日本最大の風車
本発電所はシーメンス・ガメサ・リニューアブルエナジー社製の風車(定格出力3,400kW)12基を採用し、一般家庭約30,000世帯分(※)の年間消費電力に相当する10,590万kWh/年の発電量を想定しています。タワーの高さは94m、ブレードを含めた全高は148mとなり、2019年4月時点で運転している風車としては日本最大となります。

※1世帯あたり3,530kWh/年で算出

発電容 量 40,800?(3,400kW×12基)
蓄電池容量 18,000?(日本ガイシ株式会社製 NAS 電池)

4337とはずがたり:2020/07/23(木) 08:35:29
北海道北部に世界最大規模の蓄電システムを建設、風力発電の発電量を吸収し系統を安定化
https://sgforum.impress.co.jp/news/4658
2018/10/09
(火)
インプレスSmartGridニューズレター編集部

GSユアサは、北海道北部風力送電株式会社が計画している蓄電システムに向けた大容量蓄電池設備の設置工事を受注したと発表した。

GSユアサは2018年10月9日、北海道北部風力送電株式会社が計画している蓄電システムに向けた大容量蓄電池設備の設置工事を受注したと発表した。この工事は千代田化工建設が北海道北部風力送電株式会社から、工事の設計・調達・建設(EPC:Engineering、Procurement、Construction)を受注しており、GSユアサは千代田化工建設から設置工事を受注した形となる。

蓄電システムの建設予定地は北海道天塩郡豊富町(てしおぐんとよとみちょう)。北海道最北端である宗谷岬から南に40kmほどの場所だ。計画ではここに建設する「北豊富変電所」(2022年度稼働開始予定)に、出力240MW(24万kW)、蓄電容量720MWh(72万kWh)の蓄電システムを併設する。工事開始は2020年度の予定だ。

北海道北部は風況が良く、風力発電の適地と言える地域だが、送電網が脆弱(ぜいじゃく)であるため、発電した電力の一部しか送電できない。今回建設する蓄電システムで、風力発電所で発電した電力を充電し、送電系統に無理をかけずに送電しようというわけだ。今後の風力発電所の新設を後押しする設備と言える。

GSユアサはこの蓄電システムに、同社のグループ企業であるリチウムエナジージャパンで製造したリチウムイオン蓄電池セルを納入する。従来品よりも寿命が長く、充放電時の発熱が少ない製品を選ぶとしている。発熱が少ないため、蓄電システムを冷却するエアコンの消費電力量を節約できるという。また、冷却用ファンを排除することで故障率が下がり、部品点数も少なくなる。

GSユアサは今後も、風力発電所や太陽光発電所など、発電量が不安定な発電所の出力を安定させる蓄電システムの建設を進めていくとしている。

4338とはずがたり:2020/07/23(木) 20:31:40
>>3433

発電所名:新千歳柏台太陽光発電所
会社名:韓国電力公社(KEPCO)とエネルギープロダクト(東京都千代田区)が共同出資
パネル出力:28MW
蓄電池出力:17MW
蓄電池容量;14MWh

国内最大級の蓄電池併設型メガソーラーが売電開始、新千歳空港近くで
加藤 伸一
日経BP総研 クリーンテック研究所
2017.07.07
https://xtech.nikkei.com/dm/atcl/news/16/070708291/

容量約14MWhの大型蓄電池を併設

2016/10/06 11:31
ニュース
千歳市の連系出力28MWのメガソーラー、17MWの蓄電池を併設
https://tech.nikkeibp.co.jp/dm/atcl/news/16/100604423/
金子憲治=日経BPクリーンテック研究所
クリーンテック ラボ

 スイスの重電大手、ABB は10月5日、北海道千歳市に建設中の連系出力28 MWのメガソーラー(大規模太陽光発電所)に、出力17MW蓄電池システムと、出力28MW分の太陽光パネル向けパワーコンディショナー(PCS)を納入すると発表した。

4339とはずがたり:2020/07/23(木) 23:15:07
>>4336

日本ガイシ株式会社(社長:大島卓、本社:名古屋市)が日本風力開発株式会社(社長:塚脇正幸、本社:東京都千代田区)から受注した電力貯蔵用NAS電池が運用を開始しました。NAS電池の納入先で東急不動産株式会社(社長:大隈郁仁、本社:東京都港区)と日本風力開発が事業主として開発した、北海道松前郡松前町のリエネ松前風力発電所は、NAS電池の活用により北海道初の蓄電池併設型風力発電所として運転を開始しました。
https://www.ngk.co.jp/news/20190521_10514.html
 リエネ松前風力発電所は、NAS電池で風力発電の出力変動を吸収し安定化させることにより、北海道電力の「風力発電設備の出力変動緩和対策に関する技術要件」を満たす、初めての風力発電所として2019年4月3日に運転を開始しました。

 NAS電池は、大容量の電力を貯蔵でき、長時間放電することが可能です。風力発電に併設することで、一日の風の状況によって刻々と変化する発電量の変動を緩和し、短期の周波数調整だけにとどまらず、長時間にわたり必要な電力を安定して供給することが可能になります。北海道電力の技術要件には、短周期・長周期いずれの出力変動も緩和することが求められており、NAS電池の特長が最大限に生かされます。日本風力開発が運営にかかわる風力発電所では、青森県上北郡六ヶ所村の六ヶ所村二又風力発電所に設置された定格出力34,000キロワット(34メガワット)のNAS電池をはじめ複数の運転実績があり、それらが評価され、今回の受注に至りました。

 近年、地球温暖化対策への関心の高まりなどを背景に、風力や太陽光など、再生可能エネルギーの導入が進んでいます。風力や太陽光による発電は、気候条件により出力が大きく変動するため、導入量が増えると、電力の需給のバランスが調整できなくなり、系統の周波数を一定に保てなくなる恐れがあります。本州などに比べ系統の規模が小さい北海道では、より影響を受けやすいため、こうした課題に対応し、電力を安定供給するため、北海道電力が「風力発電設備の出力変動緩和対策に関する技術要件」を設け、一定出力以上の風力発電設備に対し、蓄電池などの設置により、周波数調整に影響のないレベルまで出力変動を緩和することを求めています。

 NAS電池は全世界で約200カ所、総出力56万キロワット(560メガワット)、総容量400万キロワット時(4,000メガワット時)以上の設置実績を持ち、電力負荷平準や非常用電源のほか、再生可能エネルギーの安定化や電力需給バランスの調整などさまざまな用途で利用されています。当社は今後もNAS電池の展開により電力の安定供給と効率利用を支え、節電対策やエネルギーコスト削減、環境負荷の低減に貢献していきます。

<納入したNAS電池の概要>
設置場所 :
 リエネ松前風力発電所(北海道松前郡松前町) 
定格出力 :
 18,000キロワット(18メガワット)
定格容量 :
 129,600キロワット時(129.6メガワット時)
用  途 :
 再生可能エネルギー(風力発電)の出力安定化
運用開始 :
 2019年4月3日

4340とはずがたり:2020/07/23(木) 23:46:02


https://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1910/15/news045.html
Looopが北海道に蓄電池併設型メガソーラー、出力変動を抑えながら6100世帯分を発電
Looopおよび日本グリーン電力開発が北海道で蓄電池併設型メガソーラーの運用を開始。一般家庭約6100世帯分に相当する年間発電量を見込んでいる。
2019年10月15日 07時00分 公開
[スマートジャパン]

https://project.nikkeibp.co.jp/ms/atcl/19/news/00001/00352/?ST=msb
北海道中標津町に蓄電池併設型メガソーラー、LG化学製採用
2019/11/06 11:09
工藤宗介=技術ライター

発電所名:Looop中標津太陽光発電所
パネル出力:約31.6MW
見込発電量:約30GWh/年
蓄電池容量:10.445MWh
売電単価:40円/kWh

4341とはずがたり:2020/07/23(木) 23:46:14


大学入試改革の目玉また頓挫 「主体性評価」システム廃止へ 参加校少なく 文科省
会員限定有料記事 毎日新聞2020年7月22日 19時34分(最終更新 7月22日 19時34分)
https://mainichi.jp/articles/20200722/k00/00m/040/238000c

 文部科学省は、高校時代に取得した資格や部活動の実績などを電子データとして記録するシステム「ジャパンeポートフォリオ」の運営団体について、月内にも運営許可を取り消す方針を固めた。システムを入試に活用する大学数が当初の想定を大きく下回り、団体の財務基盤が不安視されているためだ。大学入試改革の柱の一つ「主体性評価」を進めるために文科省を中心に開発したが、運営を継承する団体を確保できる見通しは立っておらず、実際の入試にほとんど活用されないまま廃止となる公算が大きい。

 大学入試改革を巡っては、大学入学共通テストで英語民間試験の活用と記述式問題の導入が見送られており、見通しの甘さが改めて浮き彫りとなった。

 このシステ…

4342とはずがたり:2020/07/24(金) 22:45:32
この後どうなったのであろうか?
一つ一つの規模は小さいので道東幹線の昇圧http://tohazugatali.dousetsu.com/soden/doto-kushiro00.htmlで200MWの空きが出来れば余裕であろう。必要な金額は100億円5
年程度である。

>豊頃町ではこの説明を受けて、総工費約36億円のバイオガスプラント1基の基本設計着手を見送る方針

>帯広市の川西地区では、地元農家による法人が総事業費20億円強のプラント10基を計画し、2019年4月の着工を目指していたが大幅な見直しを迫られている。

バイオガス発電計画足止めで月内に推進協設立 十勝自治体
https://e-kensin.net/news/109247.html
2018年10月03日 19時00分

 北海道電力の送電線の空き容量がないために十勝管内のバイオガス発電施設の建設計画が相次いで足止めになっている事態を受け、管内の自治体などは課題解決に向けた新しい協議会を立ち上げる。売電できない現状の打開策を国に要望するほか、エネルギーの地産地消に向けた地域分散型電源についても研究する。月内にも初会合を開く予定だ。

 北電は今春から、十勝管内で発電所の建設を計画している事業者に対して、道東地方の送電を担う日高幹線の空き容量がなく系統連系ができる見込みが立たないとの説明をしてきた。想定潮流の合流化など既設設備の有効活用策を導入したが空き容量を確保できなかったことや、状況を改善するには送電線を増強する手段があるが、大規模な工事となり事業者負担が過大であることも話したという。

 豊頃町ではこの説明を受けて、総工費約36億円のバイオガスプラント1基の基本設計着手を見送る方針を固めた。帯広市の川西地区では、地元農家による法人が総事業費20億円強のプラント10基を計画し、2019年4月の着工を目指していたが大幅な見直しを迫られている。

 また北海道胆振東部地震で発生した大規模停電(ブラックアウト)により、管内の畜産業では搾乳作業や生乳の受け入れに多大な影響を受けたことから、災害時のリスク分散に向けた電力インフラ整備を求める声が上がっている。

 こうした事態を背景に、仮称・十勝バイオマス関連事業推進協議会が設立されることになった。構成団体は管内市町村や十勝地区農業協同組合長会、帯広商工会議所、帯広畜大など。全国組織で吉田弘志鹿追町長が会長を務めるバイオガス推進事業協議会とも連携していきたい考えだ。

4343とはずがたり:2020/07/25(土) 00:08:23

有料か。。ゼネコンのコスト競争力で決まるって事か??

秋田の洋上風力発電コンペ勝敗の鍵をゼネコンが握る理由、東電・中電・九電も乱入
ダイヤモンド編集部 堀内 亮:記者
https://diamond.jp/articles/-/239611
ビジネス Diamond Premium News
2020.6.9 5:37 有料会員限定

洋上風力発電“銀座”と化している秋田県が、さらに盛り上がりを見せている。東京電力グループ、中部電力、九州電力グループが洋上風力発電プロジェクトに参戦することが決まったからだ。秋田のプロジェクトは今後、政府公募によるコンペ方式で事業者が選定される運び。コンペを勝ち抜く鍵は、意外にもゼネコンにあるのだという。その理由に迫った。(ダイヤモンド編集部 堀内 亮)

「大林組・関電連合」「住商・東電連合」
「中電・商事連合」「再エネ新興勢」が激突!
 まるで、新型コロナウイルスの感染拡大によって発令された緊急事態宣言の解除を待ったかのようだった。

 緊急事態宣言が5月25日に解除された直後の5月末、東京電力グループ、中部電力、九州電力グループが相次いで秋田県の洋上風力発電プロジェクトに参戦する意向を表明したのだ。

 東電は住友商事らとコンソーシアムを組み、中電は三菱商事パワーと共同で同県男鹿半島のエリアに参戦する。同県由利本荘市のエリアには、中電と三菱商事パワーらのコンソーシアムに加え、九電みらいエナジーは独エネルギー大手RWEグループと共同で洋上風力発電事業を検討する。

 両エリアは、政府公募によるコンペ方式で事業者が選定される運びだ。

 男鹿半島エリアは、すでにゼネコン最大手の大林組と関西電力らのコンソーシアム、再生可能エネルギー専業の日本風力開発もコンペに参加する方針で、超激戦が必至となる。

 由利本荘エリアは、再エネ専業のレノバらのコンソーシアムが参加する見込みで、中電連合、九電連合との三つどもえの戦いになりそうだ。

 このコンペの勝敗を大きく左右するのは、発電した電力を買い取る「固定買取価格制度(FIT)」の入札価格である。コストや稼働率をはじき出し、投資を回収するために必要なFIT価格をどう設定するかが、プロジェクトの成否を分けるのだ。

 ところが意外にも、「コンペの勝敗の鍵はゼネコンが握っている」(電力会社関係者)というのだ。一体、どういうことなのだろうか。

4344とはずがたり:2020/07/25(土) 18:06:54
此又でかいの作っちまったな☆

着工が2017年だが系統制約前の案件で蓄電池の設置はなし?

発電所名:鹿屋大崎ソーラーヒルズ太陽光発電所
出資社:九電工や京セラなど4社:株式会社GF(72.7%)、京セラ株式会社(9.1%)、株式会社九電工(9.1%)、東京センチュリー株式会社(9.1%)
鹿児島県鹿屋市と隣接する大崎町・225万平方メートル・事業用地は30年以上前にゴルフ場建設計画が中止された土地
出力:100MW(九州最大級)
年間予想発電量:約117GWh
総投資額:約400億円
着工:2017年4月3日
稼働:2020年3月10日

九州最大級の大規模太陽光が運開、出力10万キロワット/九電工など施工
https://www.denkishimbun.com/archives/52661
2020/05/01 9面
運転を開始した鹿屋大崎ソーラーヒルズ太陽光発電所

 九電工や京セラなど4社は28日、鹿児島県鹿屋市と隣接する大崎町に建設していた「鹿屋大崎ソーラーヒルズ太陽光発電所」が運転を開始したと発表した。出力は九州最大級の10万キロワットで、総投資額は約400億円。225万平方メートルの敷地に、京セラ製の太陽電池モジュールを約35万枚敷設した。発電した電力はFIT(再生可能エネルギー固定価格買取制度)に基づき、全量を九州電力に売電する。

2020年04月28日FacebookTwitterLinked
鹿児島県鹿屋市と大崎町にまたがる土地での環境調和型
九州最大級※1「鹿屋大崎ソーラーヒルズ太陽光発電所」の営業運転開始について
https://www.kyocera.co.jp/news/2020/0405_deks.html

4345とはずがたり:2020/07/25(土) 18:18:20
GFってなんだと思ったが,藤崎電機と再生可能エネルギー子会社のガイアパワーが合併して発足したGF(徳島県阿南市)ということだそうな。

ガイアパワーは2018年頃で約20カ所の発電所が稼動済みとなっているとのこと。

鹿屋の案件も実質GF主導だしなかなか積極的である。

鹿屋・大崎で100MWのメガソーラー、稼働済みでは九州で最大規模
2020/04/28 19:33
加藤 伸一=日経BP 総合研究所 クリーンテックラボ
https://project.nikkeibp.co.jp/ms/atcl/19/news/00001/00792/?ST=msb

パネル設置面の5倍広い土地を再開発、淡路島のメガソーラー
すり鉢状の用地に落石防止、緑化、排水対策を施す
https://xtech.nikkei.com/dm/atcl/feature/15/302960/012200125/
加藤 伸一 日経BP総研 クリーンテック研究所
2018.01.23

4346とはずがたり:2020/07/25(土) 18:20:05
発電所名:
設置者:コロン(鹿児島市)…南九州市の出力1.9MWと同1.5MW、南さつま市の同2.3MWで開発済
場所:熊本市
連系出力約2MW、太陽光パネルの設置容量約2.5MW
蓄電システム:出力0.5MW、容量1.2MWhの大型
買取価格40円/kWh

九州のメガソーラーに大型蓄電池を併設、電力需給の安定化に寄与
https://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1604/25/news025.html

NECは2016年3月31日、再生可能エネルギー関連事業を手掛けるコロン(鹿児島市)が設置するメガソーラーに出力500kW、容量1.2MWhの大型蓄電システムを納入したと発表した。日照条件により発電量が変動するメガソーラーで、系統電力網の受入可能な電力量を上回る発電をした場合に、蓄電システムに充電することで、系統電力の需給調整や安定化に活用する。
2016年04月25日 15時00分 公開
[長町基,スマートジャパン]

 東日本大震災以降、国内のエネルギー自給率向上や温室効果ガス削減のために、再生可能エネルギーの普及促進が図られている。普及促進のために、再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度が施行され、太陽光発電を行い、電力会社に売電する事業者が急増した。その一方で、発電量の変化が大きい再生可能エネルギーが大量に系統網に接続されると、電力の需給調整が不安定になるという課題が残っている。

 この課題に応えるために、発電事業者や電力会社による蓄電システムを活用が進んでいる。再生可能エネルギー関連事業を手掛けるコロン(鹿児島市)が設置するメガソーラーに出力500kW(キロワット)、容量1.2MWh(メガワット時)の大型蓄電システムをこのほど納入した(図1)。NECはこの蓄電システムの企画、設計、製造、設置、運用、保守などをトータルに担当する。同社の蓄電システムは、11カ国、120MW(メガワット)以上の納入実績を有するNECエナジーソリューションズ(NEC100%出資、米国マサチューセッツ州)製を採用している。

 NECエナジーソリューションズの蓄電システムは、モジュール製造の細部工夫による放熱設計により高密度構造を実現しているため、従来比で4分の1のサイズを実現(同社比)するなど設置面積を削減可能だ。また工事期間、工事費用の削減が図れる。さらに、数百kWh〜100MWhまで、用途に応じて最適な出力、容量を選択でき、障害発生時でも当該部位のみを停止し、継続稼働が可能などの特徴がある。

 今回、蓄電システムを導入したコロンは1998年に設立。Webコンテンツ(PC・モバイル )の企画、制作、運営管理通信事業のシステム開発とともに再生可能エネルギーによる電気の供給・販売事業を展開している。

鹿児島のコロン、蓄電池併設型メガソーラーを建設、出力抑制に対応
金子 憲治、加藤 伸一 日経BPクリーンテック研究所
2016.04.16
https://xtech.nikkei.com/dm/atcl/news/16/041601638/

4347とはずがたり:2020/07/25(土) 18:29:33

卒FIT太陽光を実質最大29.5円で買い取り、Looopが使用電力量と相殺できる新プラン
https://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1912/12/news055.html

Looopが卒FIT太陽光向けの新しいプラン「Looopでんき0」を発表。余剰電力量を住宅で使用した使用電力量から相殺するかわりに、余剰電力を同社が提供する「Looopでんき」の従量価格と実質同額(21.3〜29.5円/kWh)で買い取るというプランだ。
2019年12月12日 07時00分 公開
[スマートジャパン]

イーレックスが卒FIT太陽光を買い取り、関東で最大10.5円/kWh
https://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/2006/10/news098.html
イーレックスの販売子会社であるイーレックス・スパーク・マーケティングは、再生可能エネルギー固定価格買取制度(FIT)の買取期間満了を迎えた住宅用太陽光発電設備を保有する顧客を対象に、太陽光発電の余剰電力買取サービスの申込受付を開始する。
2020年06月10日 14時00分 公開
[スマートジャパン]

4348とはずがたり:2020/07/25(土) 18:33:20
経産省、太陽光の「事後的蓄電池」は原則禁止、例外は2パターンを提示
https://www.trinasolar.com/jp/resources/blog/fri-11162018-1800
18/11/16 トリナ・ソーラー・ジャパン ニュース,太陽光発電関連ニュース・市場動向,環境に対する取組み

経済産業省・資源エネルギー庁は2018年10月15日、再生可能エネルギー大量導入・次世代電力ネットワーク小委員会を開催し、「過積載」タイプの太陽光発電設備に事後的に蓄電池を併設した場合の扱いに関して、見解を示した。

エネ庁によると、パワーコンディショナー(PCS)の連系出力よりも太陽光パネル容量の多い「過積載」タイプの太陽光発電所において、事後的に蓄電池を併設し、従来、日中にPCSでカットされていた電気を蓄電池に充電しておき、夕方以降に放電・逆潮流して固定価格買取制度(FIT)により売電する事業モデルが検討されているという(図)。

蓄電池の価格が低下したことで、FIT初期の高い買取価格を適用されている太陽光の発電量を増やす手法として、こうした「事後的蓄電池」の事業性が出てきたことが背景にある。

エネ庁では、「こうしたビジネスモデルは、当初想定されていなかった国民負担の増大につながるため、制度上、認められない」と明確に否定した。同庁は、すでに事後的に過積載にする手法も、同様の理由から認められないとの見解を出していた。

ただ一方で、「こうした蓄電池の併設は、これまで捨てていた太陽光の電力を有効活用し、太陽光電力の時間レベルの変動を緩和する手法として、系統運用上も望ましい」と評価し、一定の条件下で「事後的な蓄電池の併設」を認める方向も示した。

認められるパターンとして2つ挙げた。1つは、蓄電池に一度充電した電気を逆潮させる場合、電気計量器で区分して計量し、FIT外で買電するケース。もう1つは、区分できない場合、設備全体について、その時点の最新の買取価格に変更するケースとした。

今回、公表されたエネ庁の見解は、新設時から過積載の太陽光に蓄電池を併設して余剰分を夜間にFITで売電する手法を否定したものではない。また、系統の熱容量問題をクリアするため、新設のメガソーラーに蓄電池を併設して全量を充電しておき、夜間に売電する方式を採用した事例が認められたケースもある。(日経BP総研クリーンテックラボ)

4349とはずがたり:2020/07/25(土) 18:51:04
国内最大“クルマ1200台分”の駐車場型メガソーラー、両面受光パネルを採用
https://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/2003/30/news059.html

村田製作所が岡山県瀬戸内市にある事業拠点の駐車場にメガソーラーを建設。1200台の分の駐車場スペースを活用した国内最大級というカーポート型のメガソーラーだ。
2020年03月30日 07時00分 公開
[スマートジャパン]

 村田製作所は生産子会社の岡山村田製作所(岡山県瀬戸内市)が所有する駐車場において、日本最大級という駐車場型メガソーラーが2020年3月27日から稼働を開始したと発表した。1200台の分の駐車場スペースを活用したカーポート型のメガソーラーだ。

 発電所は裏面でも受光可能な両面発電パネル8010枚を採用。表面への直射日光だけでなく、駐車車両や地面などから受ける反射光でも発電できるよう工夫したという。システム全体の容量は2403kW(キロワット)で、初年度の発電量は一般家庭600世帯以上分の消費電力に相当する275万kWh(キロワット時)を計画している。これによるCO2排出量の削減効果は1698トンを見込んでいるという。

 なお、岡山村田製作所では今後さらに500台分の駐車場を活用した発電システムの設置を2021年中に予定している。これにより、システム全体の発電能力は約1.5倍となり、CO2削減効果もさらに高まる見込みだ。

関連記事

4350とはずがたり:2020/07/25(土) 18:55:03

こういう表現だと出力は最大でもPCS出力の13MW以下ということになりそう。

北海道紋別市弘道太陽光発電所
https://www.smartsolar.co.jp/case/6824/

① 本発電所には、塩害対応高効率多結晶太陽電池モジュール285Wを55,104枚 (15.7MW)採用し、積雪対応の三次元アルミ架台に取付、アレイフィール ドを構成します。
② その出力は1MWPCS13台により直流から交流に電力変換されます。その電 力は北海道電力が要求する変動率1%/分をクリアする必要がある為、次世 代高容量リチウム蓄電池(40FTコンテナに2MWh)と双方向PCS・充放電制 御システムによって、安定化した電力として系統に連系されます。
③ 敷地内に北海道電力の送電鉄塔がある為、敷地内に受変電所を設け66kV に昇圧し連系しています。

所在地 北海道紋別市弘道2448-1 他
PCS容量 13MW
太陽電池容量 15.7MW
ステータス 竣工済み
事業主 合同会社SS紋別1
設置タイプ 野建て
設備容量 特別高圧
特記事項 8.3MWh

4351とはずがたり:2020/07/25(土) 19:12:23
>>4340

中標津町に32MWの蓄電池併設メガソーラー、LG化学製採用
工藤宗介 技術ライター
2017.10.28
https://xtech.nikkei.com/dm/atcl/news/16/102809654/

立地:2016年12月に閉鎖された「知床ゴルフクラブなかしべつコース」跡
パネル出力:31.6MW
連系出力:20WM
蓄電池容量:6.594MWh→これが違うから他の数値も怪しい。。連系出力と蓄電池出力はこの記事でしかみかけないんだけど。。
蓄電池出力:16.5MW

4352とはずがたり:2020/07/25(土) 19:16:39
釧路町トリトウシ原野太陽光発電所向け 蓄電池システム
https://www.mitsubishielectric.co.jp/ictpowersystem/case/case1.html
再エネへの新規参入をサポートし、事業性を高める
大容量蓄電池制御システム


名称釧路町トリトウシ原野太陽光発電所
所在地北海道釧路郡釧路町字トリトウシ原野(釧路町町有地)
運用期間2017年4月〜(20年間)
発電事業者株式会社 大林クリーンエナジー
設計・施工株式会社 大林組
着工2015年(平成27年)5月
発電開始2017年(平成29年)4月
株式会社大林組、株式会社GSユアサと協同で北海道釧路町トリトウシ原野太陽光発電所に、出力変動抑制用の大容量蓄電池システムを納入しました。
蓄電池用パワーコンディショナー(10MW)、リチウムイオン電池(6.75MWh)、ならびに再エネ変動緩和制御を行う蓄電池制御システム(BLEnDerR RE)により、北海道電力管内において国産リチウムイオン電池を使用した、初の蓄電池併設型メガソーラー施設となります。2017年4月の運用開始以来約1年間の運用にて、事前検討に基づいた事業採算性を実現し、お客様のビジネスに貢献し続けています。

4353とはずがたり:2020/07/26(日) 00:37:37

やはり最大でも2社程度だろうな。

新聞やネット情報だけで読解力つくなあw

2019.11.01日高報知新聞
風力発電で住民説明会【えりも】
http://www.hokkaido-nl.jp/article/14414

【えりも】町内で最大発電出力15万KW(キロワット)の「仮称・えりも岬風力発電所」を計画している日本風力開発(本社・東京)は10月31日、町福祉センターで事業計画の住民説明会を午後と夜に開いた。

 風力発電所の建設・運営で国内大手の同社は、これまで青森県や石川県など国内各地で計37万4000KW(223基)を開発しており、「国内3、4番目規模」(同社談)の風力発電企業。

 えりも町の計画事業は、最大50基の風力発電機(1基当たり3000〜4000KW、3枚ブレード=羽を含めた風車の高さは約130㍍)で、最大15万KWを計画。

 事業対象実施区域の多くが上歌別の町有牧野周辺で、一部は岬に近い西側の東洋地区付近も対象区域にしている。

 今後のスケジュールは、2019年度から22年度にかけ環境アセス調査、20年度から23年度にかけ現地・風況調査などを実施。24年度から28年度で建設工事。28年度中に運転を開始する計画。

 この日午後の説明会には、日本風力開発から開発本部の後藤正美執行役員ら関係者、住民側は7人が出席した。

 後藤さんは「えりもの風力発電はこれから10年間の事業になる」と説明。住民からは「低周波音による人や動物に与える影響が気になる」などの発言があった。

 同社では10月17日から今月18日まで、えりも町役場と日高振興局の開庁時に、環境アセスメントの調査や予測、評価の手法を示した方法書の縦覧(誰でも縦覧可)を実施中で、この環境影響評価方法書の概要も説明した。

 一年を通して強風で知られるえりも町では、大規模風力発電計画に手を上げる事業者が相次ぎ、これまで同社を含め3社が環境アセスの縦覧と住民説明会を開いている。

 ほかの2社は、太陽光発電や風力発電開発を手掛けるアールイー・パートナーズ(本社・大阪市、計画発電出力約20万KW)、JR東日本グループのJR東日本エネルギー開発(本社・東京、同最大40〜50万KW)の2社。

 3事業者の中でも東日本が最大の発電規模で、後藤さんは「住民が困るような建て方はしない。1社か合同による2社までが精一杯だろう」と話していた。

4354とはずがたり:2020/07/26(日) 20:21:13
御船徳之島太陽光発電所
御船ホールディングス
鹿児島県天城町(徳之島)
出力1.99MW
2014年8月に着工し、2017年3月に運転を開始する予定だ。
出力2MW、容量1MWhという大型のリチウムイオン蓄電池

サムスンと組んで国内を制覇か、太陽光発電所+大容量蓄電池
https://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1408/14/news031.html

エジソンパワーは太陽光発電所向けに出力2MWのリチウムイオン蓄電池を納入すると発表した。事業用向けの太陽光発電所への導入では国内初の事例だという。なぜ導入するのか、売電収益と投資効率を第一に考える事業用発電所で受け入れられるのだろうか。徳之島の事例を紹介する。
2014年08月14日 07時00分 公開
[畑陽一郎,スマートジャパン]

 「大型のリチウムイオン蓄電池を設置した事業用太陽光発電所としては国内初の事例だと考えている」(エジソンパワー)。同社が蓄電池を納入するのは、御船ホールディングスが鹿児島県天城町(徳之島)に立ち上げる出力1.99MWの大規模太陽光発電所「御船徳之島太陽光発電所」(図1)。2014年8月に着工し、2017年3月に運転を開始する予定だ。

 徳之島の太陽光発電所は決して実験的なものではない。御船ホールディングスは、既に3カ所で自社グループの太陽光発電所を運営している。御船群馬太陽光発電所(群馬県安中市、出力1.95MW)、御船鹿児島第1太陽光発電所(鹿児島県曽於郡、出力1.83MW)と同第2太陽光発電所(出力2.0MW)だ。

 引き続き2014年内には5カ所で、2015年内には徳之島を含む4カ所で太陽光発電所の運転を開始する*1)。売電事業を目的として出力2MW未満の高圧で系統に接続する太陽光発電設備を次々と増やしている形だ。

*1) 2014年に運転を開始するのは、御船宇都宮太陽光発電所(1.94MW)、御船茨城桜川第1太陽光発電所(1.99MW)、御船茨城神栖第1太陽光発電所(1.99MW)、御船千葉長生第1太陽光発電所(1.99MW)、御船千葉茂原太陽光発電所(1.99MW)。2017年に運転を開始するのは、御船茨城神栖第2太陽光発電所(1.99MW)と御船徳之島太陽光発電所、御船千葉勝浦太陽光発電所(1.99MW)、御船千葉長生第2太陽光発電所(1.99MW)。この他、着工・完成時期が未定の発電所が1つある。御船茨城桜川第2太陽光発電所(1.99MW)だ。
なぜ蓄電池が必要なのか

 各地で大規模太陽光発電所の設置件数が増えていく中、系統に太陽光発電所を接続する余裕がなくなってきた。連系線の容量が不足している場合は、設備投資によって接続が可能になる。

 だが、解決が困難な理由がもう1つある。太陽光発電所は日中にのみ発電量が増加し、内燃力機(火力発電)の出力を最低限に絞っても、一部地域では余剰電力が発生してしまうことだ。「下げ代」がないのだ。小規模な離島のように系統が閉じている立地で発生しやすい問題であり、何も手を打たないと系統の電圧が上昇して異常が発生する。

 大規模な問題が表面化したのはまず北海道電力だ。経済産業省は2013年4月、「北海道における大規模太陽光発電の接続についての対応」を発表(関連記事)。北海道に集中している風力資源を生かすために、太陽光発電設備の導入を制限する政策を明らかにした。この中には「大型蓄電池の変電所への世界初導入による再エネ受け入れ枠の拡大」という施策もあり、北海道内の変電所に296億円を投じて、合計60MWh程度の蓄電池を設置する。
 「北海道電力の対応を受けて、当社でも北海道に立地する案件に対して、太陽光発電所と発電所内に設置する大容量蓄電池を組み合わせる検討を続けてきた。しかし、蓄電池を導入したとしても計画した立地では(系統が受け入れられないため)売電できない日が年間100〜130日あることが分かった。これでは事業性が非常に厳しくなる」(エジソンパワー)。

4355とはずがたり:2020/07/26(日) 20:21:28
>>4354
 九州電力管内の離島でも似たような状況が起こっている。九州電力は2014年7月に「離島の再生可能エネルギー発電設備に対する接続申込みの回答保留について」と題する文書を発表した(関連記事)。徳之島を含む6つの離島(壱岐、対馬、種子島、徳之島、沖永良部島、与論島)では、再生可能エネルギーの系統連系について事前相談や事前検討、接続契約申込みに対する回答を、1年程度保留するという内容だ。徳之島は既に約2MWが連系されていて、年間30日の出力抑制を施したとしても現在の運用では累計4.4MWまでしか連系できない。

 理由は図2の通りだ。徳之島の場合、太陽光発電システムが現状規模であれば、内燃力機(合計10台中3台)の調整で島内需要との差を吸収できる(図2左)。ところが太陽光発電の規模が約7MWに達すると、昼間の約6時間、内燃機力の出力を最低限に絞っても供給が過剰になる(図2右で赤く塗った部分)。徳之島には蓄電設備がないため、太陽光発電所の出力を約6時間抑制しなければ調整できない。

 「九州電力に売電する場合は、出力変動を抑えるための蓄電池を導入すれば、電力会社が要求する電力の品質を満たすことができ、全量買い取ってもらえる。接続拒否は起こらないことが分かった」(同社)。

 蓄電池を導入しないと、これ以上、離島で太陽光発電所を増やすことができない理由は分かった。だが、大容量蓄電池は一般に高額であり、これまでの導入事例の大半は、補助金を利用した実証実験や、蓄電池を製造する企業の自社導入だった。御船徳之島太陽光発電所ではどのようなコスト計算が成り立つのだろうか。

蓄電池を導入して発電事業が成り立つのか

 多くの大規模太陽光発電所の初期コストは、1MW当たりおよそ3億円だ。1日当たり4kWh/m2という日照条件であれば、変換効率15%の多結晶シリコン太陽電池モジュールを利用すると、年間3500万円程度の売電収入が得られる。従って、初期コストが1億円増えると、投資回収期間がおよそ3年延びてしまう。

 「当社は徳之島で出力2MWの太陽光発電所と容量1MWhの大容量リチウムイオン蓄電池を組み合わせて7億円規模で構築する*2)。実は7億円規模で抑えないと顧客の期待するIRR(内部利益率)を出すことができない」(エジソンパワー)。

 「低価格」に抑えることができた理由として、同社は2つの理由を挙げた。1つは徳之島の事例では同社が設計・調達・建設(EPC)事業者として取り組むことだ。導入期間全体にわたってコストを管理しやすい。もう1つは韓国サムスンSDI(Samsung SDI)と合意書を取り交わしていることだ。

*2) 一般的なメガソーラーの初期コストから計算すると、1kWh当たり10万円で大容量リチウムイオン蓄電池を導入できる計算になる。

サムスンと組んで全国を制覇

 合意書は日本市場で大型リチウムイオン蓄電池を大規模に普及させる業務に関するもの。「電池の供給に関する合意書だ。主に出力1MWや2MWという大型の蓄電池を対象としているものの、数kWのものも一部対象となる」(同社)。

 サムスンSDIとの合意書にはもう1つの意味があるのだという。長期間の保証だ。「大規模太陽光発電所は(固定価格買取制度を利用できる)20年という長期間にわたって運転が続く。当然、蓄電池も20年間利用できなければならない。事業者はもちろん、資金を融資する金融機関が20年という蓄電池の利用期間を求めてくる。しかし、これまで大容量蓄電池においては10年を大きく超える期間を保証した事例はほとんどない。今回は20年の保証をはっきりうたった初の事例ではないか」(エジソンパワー)。

 「電池は設置してからが勝負だと考えている。当社が蓄電池を監視し、メンテナンスを施していく。特に温度管理や過充電・過放電の監視が重要だ。不具合が生じた場合は、セル単位の交換はもちろん、複数のセルをまとめたラック単位の交換を施すことで性能を維持する」(同社)。これは電池の供給元であるサムスンSDIの協力がなければ継続が難しい事業だ。

 エジソンパワーはEPCと合意書という強みを今後も生かしていくという。徳之島の事例のように、大容量リチウムイオン蓄電池と組み合わせた大規模太陽光発電所を今後5年間に全国で20カ所建設する計画だ。このような規模の計画を国内で打ち出した企業は、これまでにない。

4356とはずがたり:2020/07/26(日) 20:29:18
2013.06.13 カテゴリ:徳之島通信
徳之島町、メガソーラー発電所完成
http://65650234b81505ec.lolipop.jp/?QBlog-20130613-1&amp;mode=archives&amp;date=201306
画像の説明
ホテル跡地に完成した奄美群島内2番目のメガソーラー発電所=13日、徳之島町山
県内離島2番目

【徳之島】日光エナジー開発㈱(大阪市中央区、張性敏代表取締役)の特殊目的法人(SPC)が徳之島町山=さん=のホテル跡地に建設を進めていた同島初の大規模太陽光発電所(メガソーラー)がこのほど完成。県内離島では規模的にも「あまみティダ発電所」(奄美市笠利町)に次ぐもので、来月の試験発電を経て本稼動(売電)を目指すという。

 同関連の適地性調査については、地元徳之島町と「再生可能エネルギー発電施設設置等に関する基本合意書」を交わしていた。SPC側は、同町山海岸近くのホテル跡の遊休地(約5㌶)の約2・5㌶を賃借して昨年12月27日に起工。基礎工事や架台設置などを進め、当初計画からは遅れたが、ソーラーパネル(1枚当り1㍍×1・7㍍)計4200枚の設置も完了した。総工費は約3億円。

 設計・施工会社の㈱洸陽電機(神戸市)の担当者によると、発電規模は900㌔㍗で年間発電量は約946メガ㍗。電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法(昨年7月1日施行)にも基づき全量を九州電力に売電し、年間の売電収入見込みは約4千万円。ソーラー発電によって「再生可能エネルギーの有効活用によるCO2(二酸化炭素)の排出削減で、地球環境の保全に貢献していきたい」と話した。

 規模的には、県内離島初のメガソーラーとして今年3月下旬に完成した竹山産業開発(本社・奄美市)運営の「あまみティダ発電所」(パネル5488枚、1400㌔㍗)に次ぐものとなった。

4357とはずがたり:2020/07/26(日) 21:59:15

鹿児島県徳之島に蓄電池併設型メガソーラーが完成、短周期変動に対応
金子 憲治 日経BPクリーンテック研究所
2015.04.08
https://xtech.nikkei.com/dm/article/NEWS/20150408/413280/

蓄電池の容量は780kWhなのか?!
蓄電池用に出力1.99MWのPCSを導入したとも。

2MW,1MWhは四捨五入っぽい

>九州電力は、離島にメガソーラーを設置した場合、(1)1秒当たりの出力の変化率を±5kW以内に収めること、(2)太陽光発電所が急停止した場合でも、7分間は蓄電池による出力を保証すること、という制御を求めている。

7分で良いとは良心的な。とはいえこの制約出る前の業者は丸儲けだな。。

最大1990MWだから急停止した場合も1秒間に-5kwで7分(=420秒)間保(も)たねばならないとなると420/5*5=420kW減が必要で蓄電地の中は最低でも420kW*7分=49kWhを置いとかないとあかん云う訳やな。。

4358とはずがたり:2020/07/26(日) 22:12:30
>約2,312kWh
流石に少なすぎるから2.312MWhか2,312万kWhのどっちかだろう。まあ発電力との兼ね合いで2,312MWhと思われる

徳之島に大型リチウムイオン蓄電池導入のメガソーラーが完成
エネクトニュース2015年3月31日 17:00 0
https://www.excite.co.jp/news/article/Leafhide_eco_news_cuTBnQqLes/

徳之島に大型リチウムイオン蓄電池導入のメガソーラーが完成

サムスン製の大型リチウムイオン蓄電池を導入3月23日、御船ホールディングス株式会社は、鹿児島県に同グループ7番目の太陽光発電所「御船徳之島太陽光発電所」を完成させた。

同発電所は2MWの太陽光発電パネルに、サムスンSDI製の780kWh大型リチウムイオン蓄電池を併設した。大型リチウムイオン蓄電池を事業用発電に導入するのは国内初で、24時間電力供給が可能となった。

工事は、太陽光発電システムや大型リチウムイオン蓄電池の販売を行うエジソンパワーが請け負った。エジソンパワーは、サムソンSDIの大型リチウムイオン蓄電池の大規模な普及に協力している。

風速60メートルにも対応 離島での電力安定供給が可能に徳之島は台風が多いため、発電設備は風速60メートルの強風にも耐えられる設計となっている。

また、出力を安定させるため蓄電池には2MWの双方向パワコンも接続されている。これにより、太陽光パネルと合わせてEMS(エネルギー・マネジメント・システム)の制御を行い、離島での安定した電力供給が可能となった。

売電は4月から開始する。初年度年間予想発電量は約2,312kWhで、一般家庭約800世帯分に相当する。

4359とはずがたり:2020/07/27(月) 00:29:06
別府地熱発電所 560kW 3890MWh
小国地熱発電所 560kW ?
阿蘇地熱発電所 560kW? ?

別府温泉の余剰蒸気で700世帯分を発電、温泉バイナリー式地熱発電所が始動
https://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1909/10/news041.html

アイベックは、大分県の別府温泉の余剰蒸気を活用したバイナリー式発電による地熱発電所「アイベック地熱発電所」を開設し、運用を開始した。年間発電量は389万kWhで温泉源を利用した地熱発電所としては日本最大級となる。
2019年09月10日 07時00分 公開
[スマートジャパン]

 アイベックは2019年8月から、大分県の別府温泉の余剰蒸気を活用したバイナリー式発電による地熱発電所「アイベック地熱発電所」(別府市鶴見大字前田)の運用を開始した。年間発電量は389万kWh(キロワット時)で、現在、温泉源を利用した地熱発電所としては、日本最大級という。…

 この地熱発電所には、米国のジェットエンジン製造メーカーであるプラット&ホイットニー社が開発したバイナリー発電システム「PureCycle280」を2機設置している。最大発電量560kW(280kWを2機)で、一般家庭で使われる約700世帯以上の年間電力消費量を発電することができる。総工費は約5億円、発電所の敷地面積は2360m2、売電による収益は年間約1億5000万円を見込んでいる。

…今回のアイベック地熱発電所に加え、将来的には「小国地熱発電所」「阿蘇発電所」の2カ所の建設も予定している。

バイナリー発電事業概要
https://www.i-bec.co.jp/solar.html
小国地熱発電所
所在地 熊本県小国町
出力規模 出力560キロワット
運転開始 計画中

阿蘇発電所(仮)
所在地 熊本県阿蘇市
出力規模 計画中
運転開始 計画中

4360とはずがたり:2020/07/27(月) 01:00:01
九州の風力発電が0.59GW→11.5GW迄増えたら流石に石炭廃止して蓄電池だけで行けるんちゃうかww

稼働率が25%だとするとフル稼働の石炭火発の2.5GW超にはなる。出力は2GWぐらい確保するとして容量はどのくらい確保すればいいかねえ。。やはり北陸に貯水池型混合揚水発電でも開発するしかない!?

少なくとも,北九州〜山口の複線化と九四連系の整備で3ルート化して関西に送電しよう!!

九州における主な風力発電設置地点
https://www.wjec.co.jp/technical_information/thermal_power/installation.html

九州本土(離島除く)の風力接続量の推移と至近6カ月の風力の申込み状況
https://www.kyuden.co.jp/td_renewable-energy_application_index.html

現行接続量590MW
30日等出力制御枠1800MW
申込承諾分1450MW(累積2040MW)
申込中未承諾分3150MW(累積5190MW)
接続検討申込分11,510MW(累積16,700MW)←まあ全部はないとしてもすげえw

4361とはずがたり:2020/07/28(火) 23:41:52

素晴らしいねえ〜。関電とかにガンガン送れば調整も未だ可能じゃろ??

太陽光に加え水力増
再生エネ供給、4月5日に電力需要超す 四電送配電
https://www.ehime-np.co.jp/article/news202005130029
2020年5月13日(水)

 四国地域で太陽光発電の導入が進む中、水力などを合わせた再生可能エネルギーによる電力供給力が、4月5……

供給力4230MW=火力1640MW+再エネ2590MW>余剰電力1880MW+電力需要2350MW
(4/5午後1〜2時)

4362とはずがたり:2020/07/29(水) 00:22:55
最大5GW超級の北海道電力ネットワーク。http://tohazugatali.dousetsu.com/sekyusekitan20200.html#hep
電力需要が下がる一方でと最エネ生産量のギャップが大きくなる春の休日で8GW弱の九州。https://www.meti.go.jp/shingikai/enecho/shoene_shinene/shin_energy/keito_wg/pdf/003_02_00.pdf
北電が管内の最エネ業者に蓄電池の設置を義務づけて設置が進むhttp://tohazugatali.dousetsu.com/doden00.htmlのと対称的に,余り進まない九州。
九電の外部との接続は関門連系線の一箇所のみであるがそれなりの規模であることで余裕があるのであろう。
併し,今後の希望に対する準備不足はその申請数の多さから見て少なすぎる
https://www.kyuden.co.jp/td_renewable-energy_application_index.htmlによると現在の590WM(0.6GW)に対して申込含めて16,930MW(17GW)の開発余地があるようである。流石に17GWに足して需要が8GWだと揚水で3GW近く吸収したとしても残り6GWを関門に載せる訳には行かない。新関門と併せて更に九四ルートの形成http://tohazugatali.dousetsu.com/soden/shikoku01.html#9-4でなんとか行けるかもと云う感じか。

4363とはずがたり:2020/07/29(水) 00:37:06
>>4362

https://www.meti.go.jp/shingikai/enecho/shoene_shinene/shin_energy/keito_wg/pdf/003_02_00.pdf
関門連系線の運用容量は中国関西に関してなら1990MW迄行けるけど九電の周波数維持を考えると450MWに激減するんだそうな。
事故時の周波数制約ってなんだ??これはいずれも東向きの潮流に関しての話しだからいきなり2GWの需要が減ると九電のLNGや揚水なんか使った調整力では発電量が多すぎてブラックアウトしかねないと云う話しか?
だとするなら2GW,直ぐに解列出来る様な条件残りの希望業者(11680MW=11.7GWあるhttps://www.kyuden.co.jp/var/rev0/0250/8921/img_furyoku_200727.gif)で契約すれば良いのではないか?少なくともこれで一気に130MW→1,670MWに一気に1.5GWは増やせる。更に平行して連系線を整備していけば2GW*2位は直ぐに送れるようになるだろう。九四連系線が寸断された時に四国に直ぐに送れるように中四連系線の復活も考えた方が良いかも。大久野島には巨大な鉄塔が健在である。

4364とはずがたり:2020/08/01(土) 23:33:05
中古蓄電池、太陽光で再利用 九電・トヨタ九州
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO45318570X20C19A5LX0000/
2019/5/27 19:15

4365とはずがたり:2020/08/04(火) 09:13:13
素晴らしい,掛川市長もごちゃごちゃ言ってる様だが断乎推進して欲しい。

地元では我が母含む自然環境派や共産党が蠢動してるらしいが気にせず行け。

(仮称)ウインドパーク遠州東部風力発電事業について
https://www.city.shimada.shizuoka.jp/fs/2/2/8/2/6/7/_/huuyokugaiyou.pdf

1事業概要
(1)事業者の名称:株式会社シーテック代表取締役社長社長執行役員松山彰
(2)事業者の住所:愛知県名古屋市瑞穂区洲雲町4-45
(3)事業実施想定区域の位置:島田市、掛川市及び周智郡森町に跨る区域
(4)事業想定区域の面積:約3,964ha
(5)風力発電所最大出力:約50,000〜100,000kw(計画段階における想定規模)
(6)風力発電機の基数:2,000〜4,000kw級/基を最大25基設置
(7)工事期間
 ・建設工事期間2024年4月〜2028年4月(予定)
 ・営業運転開始2028年4月(予定)
※いずれも環境影響評価の手続きが順調に進捗した場合

「(仮称)ウインドパーク遠州東部風力発電事業計画段階環境配慮書」に関する意見について(回答)
掛川市長 松井三郎
http://www.pref.shizuoka.jp/kankyou/ka-050/assess/going/documents/02_kakegawa1.pdf

2019-10-17 00:00:00 更新
「(仮称)ウインドパーク遠州東部風力発電事業計画段階環境配慮書」に対する知事意見
https://release.itmedia.co.jp/release/sj/2019/10/17/a61d2f73cf3bcda7194f448195b91d1c.html

4366とはずがたり:2020/08/07(金) 12:52:56
買わなくては。

https://twitter.com/YohYasuda/status/1291308931256422401
安田 陽
@YohYasuda
拙著新刊書『世界の再生可能エネルギーと電力システム ?電力市場編』、よーやく冊子版が届きました (電子版は発売日前にもらってたけど)。私もアナログな人間なので、やはり「手に取ってパラパラとめくる」と「自分の書いた本」という愛着が湧く。もちろん電子版の方が検索とか便利なんですけどね。

4367とはずがたり:2020/08/19(水) 00:50:42
中電、6カ所目の洋上風力発電を山形沖で検討 
https://www.chunichi.co.jp/article/82629
2020年7月3日 05時00分 (7月3日 13時45分更新) 会員限定

 中部電力は、山形県遊佐町沖で、洋上風力発電事業の開発を検討すると発表した。海底に支柱を据え付ける着床式の風車を最大四十七基、総出力四十五万キロワットの開発を目指す。
 同県などは、遊佐町沖が国から洋上風力開発の「有望区域」に指定されるよう目指している。
 中電は着工の前提となる環境影響評価(アセスメント)の一環として、計画段階環境配慮書を経済産業省や同県など関係自治体に送った。三十一日まで、関係自治体の窓口や中電のホームページで閲覧できる。
 中電はほかに秋田、福井、千葉の各県でも洋上風力の開発を検討しており、検討地点は今回で六カ所目。

中部電力、山形県遊佐町沖で450MWの洋上風力発電事業を検討
https://www.kankyo-business.jp/news/025485.php
2020年07月03日掲載

中部電力は6月30日、山形県飽海郡遊佐町沖で開発可能性を検討している出力規模450MWの洋上風力発電事業について、環境影響評価法に基づき「計画段階環境配慮書」を経済産業大臣、山形県知事、遊佐町長、酒田市長へ送付した。7月1日から7月31日まで縦覧する。

同社が検討を進める「山形県遊佐町沖洋上風力発電事業」は、着床式の洋上風力発電で、発電機の基数は最大47基(単機出力9,500〜12,000kW)。実施想定区域は山形県遊佐町の沿岸域および沖合。


中部電、山形県沖で洋上風力発電 開発検討開始―単独で初
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020063001242&amp;g=eco
2020年06月30日20時07分

 中部電力は30日、山形県遊佐町沖で洋上風力発電事業を行うため、環境影響評価を開始したと発表した。これまで秋田、千葉の両県沖でも開発の検討に入っているが、同社単独では初めて。

4368とはずがたり:2020/08/19(水) 00:56:08
坂井、あわら沖に洋上風力発電計画
3共同企業体、30基規模も
2019年1月12日 午前7時20分
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/775568

 福井県坂井市からあわら市にかけての沖合で、電力会社が入る共同企業体(JV)などによる三つの洋上風力発電の建設計画が持ち上がっていることが1月11日、両市などへの取材で分かった。両市はJVを構成する企業名は明らかにしていないが、県内企業が含まれているとみられる。30基の風車設置を目指す大規模なものもあり、3JV合計の設置計画数は69基になる。

 昨夏以降、各JVから市や計画地の周辺住民に打診があった。専門家によると、この海域は風況が良く、洋上風力発電の適地。洋上風力発電を推進する国の政策もあり、多くの企業が注目している。

 経済産業省資源エネルギー庁によると、建設には漁業関係者など地元の同意が不可欠。風況や地盤の調査後、3〜4年の環境影響評価(アセスメント)を行う。海上保安庁など関係機関と調整を図った上で着工し、完成まで最短で7、8年かかる。

 30基の建設を目指すのは、電力会社などが参加しているとみられるJVで、坂井市三国町浜地沖約5〜8キロのほぼ正方形のエリアに1基当たり6千キロワット級を配置する。海底に設置した構造物と海に浮かべた風車をケーブルで係留する「浮体式」を採用。風車エリアの1キロ以内は航行禁止になるという。坂井市によると、底引き網漁の漁区にかかる可能性がある。

 24基の建設構想を持つJVには、商社などが含まれるとみられる。坂井市〜あわら市沖約3〜5キロに8千キロワット級を1列に置く。

 15基の建設計画を立てているのは電力会社などでつくるJVで、この電力会社は30基の計画があるJVにも参画しているとみられる。坂井市〜あわら市沖約2キロに1万キロワット級を1列に並べる。海底に土台を置いて風車を固定する「着床式」を採用する。

 三つの計画は、陸上に建設する運転監視施設や変電所のほか、洋上変電所などの建設が必要になる場合もある。

 また、既に表面化している三井不動産の具体的な計画も明らかになった。テクノポート福井沖約500メートルと、あわら市北潟沖約1キロにそれぞれ2千キロワット級の風車4基を建設する計画。当初、坂井市三国町浜地沖も候補地としたが、観光関係者の反対で断念した。同社は福井市沖でも建設を目指しているという。

 資源エネルギー庁によると、洋上風力発電では、千キロワット当たりの年間発電量は一般家庭500〜700世帯分に相当する。

4369とはずがたり:2020/08/19(水) 00:56:43
福井県あわら沖において洋上風力発電事業の開発可能性調査を実施〜事業の実現に向け環境影響評価を開始〜
https://www.chuden.co.jp/publicity/press/3271839_21432.html
2019年09月26日
中部電力株式会社
北陸電力株式会社
株式会社OSCF

印刷
記事をシェアする




中部電力株式会社(本社:名古屋市東区、代表取締役社長:勝野 哲)、北陸電力株式会社(本社:富山県富山市、代表取締役社長:金井 豊)、株式会社OSCF(本社:東京都港区、代表取締役:梅田 明利)は、福井県あわら沖において洋上風力発電事業の開発(以下、「本事業」)を検討しており、現在、開発可能性調査を実施しております。

本日、環境影響評価法に基づき、「(仮称)あわら沖洋上風力発電事業 計画段階環境配慮書」(以下、「配慮書」)を経済産業大臣に送付するとともに、福井県知事、石川県知事、あわら市長、坂井市長および加賀市長へ送付いたしました。

今回送付した配慮書は、環境影響評価法に基づき、事業の計画段階において、環境の保全のために配慮すべき事項について検討した結果を取りまとめたものであり、2019年9月27日から10月28日まで縦覧いたします。

配慮書について環境保全の観点からご意見をお持ちの方は、ご意見を書面にてお寄せいただくことができますので、「配慮書の縦覧方法および意見書の提出方法」(別紙)をご参照ください。

本事業の実現に向けて、地域の方々をはじめとする関係者のご理解とご協力を頂きながら、環境影響評価・開発可能性調査を実施してまいります。

(仮称)あわら沖洋上風力発電事業の概要および環境影響評価の流れ
1 事業計画の概要

事業の名称

(仮称)あわら沖洋上風力発電事業

原動力の種類

風力(洋上・着床式)

出力

発電機の基数:最大20基
(単機出力:8,000〜12,000 kW)
総発電出力:最大200,000 kW

実施想定区域

福井県あわら市の沿岸域および沖合

2 実施想定区域

4370とはずがたり:2020/08/19(水) 00:57:30
2019年
ニュースリリース
福井県あわら洋上風力発電事業における環境影響評価の開始について
〜洋上風力発電所の開発可能性を調査〜
https://www.jpower.co.jp/news_release/2019/11/news191120.html
2019年11月20日
電源開発株式会社

電源開発株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長 社長執行役員:渡部 肇史、以下「Jパワー」)は、福井県あわら市沖において、洋上風力発電所の開発可能性を確認すべく、環境影響評価における計画段階環境配慮書の縦覧を開始しました。

本年度より施行された「再エネ海域利用法(注1)」に基づき、現在、風力発電事業者を公募で選定するエリア(促進区域)の指定に向けた検討が国により進められているところですが、本海域は風況も良好であり、水深も比較的浅いことから、洋上風力発電所の有望な候補地点のひとつと考えております。
また、当地域においては、2011年より陸上であわら北潟風力発電所の運転を開始しており、これまで同様、地域の方々をはじめとする関係者のご理解を得ながら、洋上風力発電所の開発可能性調査を進めて参ります。

Jパワーは、国内第二位の規模を誇る合計出力約45万キロワットの風力発電設備を有しており、2018年6月に再生可能エネルギー本部を設置し、水力・地熱などを含めた再生可能エネルギー拡大に向けた取り組みを強化しています。洋上風力発電については、北九州市沖洋上風力実証設備の建設・運営に携わるとともに、同地区港湾区域での事業化調査や英国Triton Knoll洋上風力事業に参画し、知見を蓄積して参りました。また、洋上風力発電の導入ポテンシャルが大きい一般海域(注2)においても、本年度より長崎県西海市や北海道檜山エリア沖で海底地盤調査や海底地形調査を、それぞれ開始したところです。
これからもJパワーは、国内外で培った知見や経験を活かし、洋上風力をはじめとした再生可能エネルギーの開発を推進していきます。

(注1) 再エネ海域利用法:海洋再生可能エネルギー発電の整備に係る海域の利用の促進に関する法律のこと
(注2) 一般海域:領海・内水のうち、漁港、港湾区域などを除く海域

【参考】事業概要と事業実施想定区域の位置
事業の名称 (仮称)福井県あわら洋上風力発電事業
事業実施想定区域の所在地 福井県あわら市沖の一般海域
原動機の種類 洋上風力(風力発電機)
予定出力(規模) 最大350,000kW程度

4371とはずがたり:2020/08/19(水) 01:03:38
>>4369
2.事業の概要
 ・事業者   電源開発株式会社

 ・事業位置  福井県あわら市の地先の海域(事業実施想定区域面積 約3,892ha)

 ・出力    最大350,000kW(9,500kW〜12,000kW×最大37基程度)

4372とはずがたり:2020/08/19(水) 01:04:44
どれがどれやら微妙にずれとる。

>>4368
>30基の建設を目指すのは、電力会社などが参加しているとみられるJVで、坂井市三国町浜地沖約5〜8キロのほぼ正方形のエリアに1基当たり6千キロワット級を配置する。海底に設置した構造物と海に浮かべた風車をケーブルで係留する「浮体式」を採用。風車エリアの1キロ以内は航行禁止になるという。坂井市によると、底引き網漁の漁区にかかる可能性がある。

>24基の建設構想を持つJVには、商社などが含まれるとみられる。坂井市〜あわら市沖約3〜5キロに8千キロワット級を1列に置く。

>15基の建設計画を立てているのは電力会社などでつくるJVで、この電力会社は30基の計画があるJVにも参画しているとみられる。坂井市〜あわら市沖約2キロに1万キロワット級を1列に並べる。海底に土台を置いて風車を固定する「着床式」を採用する。

>>4369
中部電力(株)・北陸電力(株)・(株)OSCF
(仮称)あわら沖洋上風力発電事業
発電機の基数:最大20基
(単機出力:8,000〜12,000 kW)
総発電出力:最大200,000 kW

>>4370
電源開発(株)
(仮称)福井県あわら洋上風力発電事業
最大350,000kW(9,500kW〜12,000kW×最大37基程度)

4373とはずがたり:2020/08/19(水) 01:05:53
日立造船以下の10社コンソーシアムが停まってる内に,大成建設・本間組で計画が進んでいる様だ。

https://www.pref.niigata.lg.jp/sec/kankyokikaku/1356919951898.html
(仮称)新潟北部沖洋上風力発電事業に係る環境影響評価手続き経緯
印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0181103 更新日:2019年8月3日更新
事業概要
事業の名称 (仮称)新潟北部沖洋上風力発電事業
事業者 大成建設株式会社、株式会社本間組
事業の種類 風力発電所の設置
事業の規模 最大500,000kW
事業実施想定区域 新潟県村上市及び胎内市の沿岸及び沖合

岩船沖洋上風力発電事業の概要
https://www.city.murakami.lg.jp/site/s-iwahuneyojo/yojojigyogaiyo.html
掲載日:2018年6月29日更新

現在中断されている「日立造船株式会社を代表会社とする10社のコンソーシアム」の事業概要
発電事業者

平成26年11月に発電事業者を公募し審査した結果、翌年の2月に発電事業者が決定されました。

発電事業者は「日立造船株式会社を代表会社とする10社のコンソーシアム」で、コンソーシアム参加会社は次のとおりです。

日立造船株式会社
株式会社ウエンティ・ジャパン
住友電気工業株式会社
日立キャピタル株式会社
株式会社日立製作所
三菱商事株式会社
株式会社第四銀行
東亜建設工業株式会社
株式会社本間組
株式会社三菱東京UFJ銀行
想定した事業概要
対象となるエリア

岩船の沖合約2キロメートル先、水深10メートルから35メートルまで、

荒川から三面川までの約2,700ヘクタールの海域 (対象海域図 [PDFファイル/545KB])

風力発電出力 220,000キロワット(5,000キロワット/基×44基)
着工予定年月 平成33年4月
運転期間 平成37年4月〜平成57年3月(20年間)
事業費の概算 143,000百万円

4374とはずがたり:2020/08/23(日) 00:38:36
論プラス
日本の脱炭素シフト 再エネ拡大にかじを=論説委員・竹川正記
会員限定有料記事 毎日新聞2020年8月20日 東京朝刊
https://mainichi.jp/articles/20200820/ddm/004/070/010000c
朝刊解説面
オピニオン
紙面掲載記事

 地球温暖化の深刻化で世界的な脱炭素の流れが加速する中、日本はエネルギー政策の転換を迫られている。経済産業省は先月、温室効果ガスを多く排出する旧式の石炭火力発電の休廃止や、洋上風力発電など再生可能エネルギーの拡大方針を打ち出した。だが、電力の安定供給を確保する青写真や、原発の位置付けはあいまいなままだ。政府は国民の原発不信が根強い現実を直視し、再エネの主力電源化に本気でかじを切る時だ。

 千葉県銚子市の南沖合約3キロの海上で、真夏の太陽を浴びながら、真っ白な巨大風車が悠然と回っている。

 風車の直径は92メートル、海面から風車の先端までの高さは126メートルに達する。東京電力グループが2013年から運転する国内初の沖合洋上風力発電だ。出力は2400キロワットで、約700世帯分の電力を供給している。

4375とはずがたり:2020/08/23(日) 01:00:53
残念だなあ。。

長和・立科の風力発電計画廃止 業者「事業性乏しい」と説明
https://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20200822/KT200821ATI090005000.php

 小県郡長和町と北佐久郡立科町にまたがる山林で計画した風力発電事業について、事業者の日本風力サービス(東京)は21日、環境影響評価(アセスメント)法に基づく手続きを進めずに、事業を廃止すると県など関係機関に正式に通知した。同社は信濃毎日新聞の取材に「事業性が乏しいと判断した」と電子メールで回答した。

 県によると、事業者からの通知には、廃止の理由について「風況調査結果および風車の輸送運搬費用等における事業の採算性を総合的に判断した結果」と記されていた。

 日本風力サービスは7月29日に環境アセスの最初の手続きである「計画段階環境配慮書」を公表。長和、立科両町、隣接する茅野市や佐久市などで今月27日までの予定で配慮書を縦覧し、意見書を受け付けていたが、中止した。

 県は21日、有識者による県環境影響評価技術委員会で、事業者から配慮書の説明を受け、審議する予定だった。県環境政策課は「技術委での審議すら始まる前に廃止され、コメントのしようがない」とした。

 同社は取材に対し、配慮書について「フィージビリティ(実現性)調査の一環である環境アセスの過程として公開した」と回答。同社が福島県内で進める他の風力発電計画などについて「地域コミュニティーと共に、地域に眠る未利用資源の価値を一つでも多く実現すべく、引き続き事業を行う」とした。

 配慮書によると、事業実施想定区域は約6435ヘクタールで、最大高さ152・5メートルの大型発電機を最大16基(出力最大5万7600キロワット)建設する計画だった。県内の風力発電事業では初めて、環境影響評価法に基づく手続きに入っていた。

(8月22日)

4376とはずがたり:2020/08/23(日) 01:04:44
2020年8月21日
進む計画 住民賛否 鳥取市の大規模風力発電
https://www.nnn.co.jp/news/200821/20200821034.html

 鳥取市の山間部で進められている国内最大級の風力発電事業計画が波紋を広げている。対象エリアは湖山池(同市)の面積の約6倍に当たる約4千ヘクタール、高さ150メートルの大型風車を約30基建設する計画。

2018.2.8
(仮称)鳥取風力発電所 環境影響評価方法書
日本風力エネルギー(株)
https://venaenergy.co.jp/227
方法書
https://venaenergy.co.jp/cms/wp-content/uploads/2019/02/%E3%80%90%E9%B3%A5%E5%8F%96%E3%83%BB%E6%96%B9%E6%B3%95%E6%9B%B8%E3%80%91%E7%AC%AC2%E7%AB%A0%E3%80%80%E5%AF%BE%E8%B1%A1%E4%BA%8B%E6%A5%AD%E3%81%AE%E7%9B%AE%E7%9A%84%E5%8F%8A%E3%81%B3%E5%86%85%E5%AE%B9.pdf
風力発電所出力 :144,000kW
風力発電機の単機出力 :4,500kW
風力発電機の基数 :32 基
※風力発電所出力は現段階で想定する最大規模であるが、風力発電機の単機出力及び
設置基数に応じて変動する可能性がある。

4377とはずがたり:2020/08/24(月) 01:41:29
64MWか〜。是非最大規模でやって欲しい所。

http://www.pref.mie.lg.jp/EARTH/HP/000204886.htm
事業者
名称 株式会社シーテック

対象事業
対象事業の名称
(仮称)ウインドパーク布引北風力発電事業

対象事業の種類
風力発電所の設置

対象事業の規模
64,000kW(2,300kW×28基)

事業実施想定区域
三重県津市、伊賀市地内

風力発電反対 阿波地区の2団体 伊賀市に要望書
2020年8月22日 1903
https://www.iga-younet.co.jp/2020/08/22/28711/

 中部電力グループのシーテック(名古屋市)が伊賀市と津市にまたがる地域に風力発電機28基を設置する計画「(仮称)ウインドパーク布引北風力発電事業」に対し、地元の阿波地区住民らで作る2つの市民団体が事業の見直しを求め、岡本栄伊賀市長に要望書を手渡した。【岡本市長(左端)に要望書を手渡す市民団体のメンバー=伊賀市役所で】

 「阿波のくらしをまもる会」(小川知子会長)と「阿波で子育てをしている母の会」(阿波渚会長)は8月20日に提出した要望書の中で、計画について地域住民への周知が不十分で風力発電は各地で健康被害が問題になっていると指摘。住民にとって健康被害や自然災害の恐れがあると主張している。

 岡本市長は「市には許認可権がない」とした上で、「不安に感じる方がおり、説明が十分なされたとは言い難い。原理原則に基づいた判断をするよう、県の諮問に答えたい」と話した。小川会長は「地区住民に意識調査を実施し、総意を示すよう提案していきたい」と話した。

4378とはずがたり:2020/08/25(火) 13:30:10

メガソーラーを田中さんは批判したいのか?アンチPVは結構いるから阿りたくもなるのかもしれないけど。。

獣害シカの繁殖拠点になる?メガソーラーに新たな問題
田中淳夫 | 森林ジャーナリスト
8/25(火) 11:22
https://news.yahoo.co.jp/byline/tanakaatsuo/20200825-00194967/

4379とはずがたり:2020/08/27(木) 10:17:15

https://www.pref.chiba.lg.jp/kansei/eikyouhyouka/jigyou/133_choushi_yojofuryoku/choushi_yojofuryoku.html
(仮称)銚子沖洋上風力発電事業(法対象事業)
1.事業の概要
1事業者

東京電力ホールディングス株式会社
2事業の名称

(仮称)銚子沖洋上風力発電事業
3事業実施想定区域

銚子市の沖合(約39km2)
4事業の種類及び規模

風力発電所の設置の工事の事業(第1種事業)

設置する発電設備の原動力の種類:洋上風力(着床式)

設置する発電設備の出力:最大37万kW(5,200kW×最大72基〜12,000kW×最大31基)
2.環境影響評価の手続経緯
1計画段階環境配慮書手続
(1)計画段階環境配慮書の公告縦覧等

送付:令和元年8月29日
公告:令和元年8月30日
縦覧期間:令和元年8月30日から令和元年9月30日まで

計画段階環境配慮書はこちら

東京電力ホールディングス株式会社
https://www.tepco.co.jp/press/release/2019/1516225_8709.html

4380とはずがたり:2020/08/27(木) 11:21:13
印南風力発電所の営業運転の開始について
https://www.osakagas.co.jp/company/press/pr_2018/1271028_37838.html
2018年6月1日
大阪ガス株式会社
株式会社ガスアンドパワー
印南風力発電株式会社

発電所所在地 和歌山県日高郡印南町
・発電容量 26,000kW(2,000kW×13基)
・風力発電機 株式会社日立製作所製
・風車の概要 ブレード長:42m、支柱高さ:78m

4381とはずがたり:2020/08/27(木) 11:25:10

白馬山脈 エコ・パワーが風力発電23基新設へ
https://www.hidakashimpo.co.jp/news1/2018/05/23_6.html
2018/5/23
政治・経済, 日高川町

Tweet Share +1 Hatena Pocket RSS feedly Pin it

 日高川町と広川町、有田川町にまたがる白馬山脈で風力発電を行っているエコ・パワー㈱(本社東京、水井利行代表取締役社長)は22日、広川町下津木の6号機風車ヤードで新たに建設する23基の安全祈願祭を行い、関係者らが工事の無事完成を祈願した。
 エコ・パワーや施工業者をはじめ、日高川町の小早川幸信副町長、熊谷重美議長、有田川町の中山正隆町長ら関係者79人が出席。くわ入れや玉串をささげ無事完成を祈願した。水井代表は「クリーンなエネルギーを地域に届け、持続可能な循環共生社会の実現を目指していきたい」と話した。
 白馬山脈には現在、白馬ウィンドファーム㈱が20基、エコ・パワーが「広川・日高ウィンドファーム事業」として10基の合計30基の風車がある。エコ・パワーは新たに「中紀ウィンドファーム事業」として既存の風車の北東に2100㌔㍗の風車23基(4万8300㌔㍗)を建設する。運転開始は2021年4月を予定している。

4382とはずがたり:2020/08/27(木) 11:29:02
2008年建設の風車をもう立て替える計画が進んでるんだな。。

この10年の進化は激しくて10年以上前のやつは陳腐化してどうしようもない??

まあ時間掛かるし早めにアセス始めてる感じかな?

令和元年7月5日
(仮称)白馬ウインドファーム更新事業に係る計画段階環境配慮書に対する環境大臣意見の提出について
https://www.env.go.jp/press/106960.html

 環境省は、5日、「(仮称)白馬ウインドファーム更新事業計画段階環境配慮書」(白馬ウインドファーム株式会社)に対する環境大臣意見を経済産業大臣に提出した。   ※1 白馬(読み)=しらま
 本事業は、和歌山県有田郡広川町及び日高郡日高川町において、発電所出力30,000kW、単機出力1.500kW、20基の陸上風力発電設備を全て撤去し、発電所出力を変えずに3,000〜4,000kW級、8〜11基に建て替えるものである。
 環境大臣意見では、(1) 風力発電設備等を住居等から離隔すること等により、騒音等や風車の影による影響を回避又は極力低減すること、(2) 風力発電設備への衝突事故及び移動経路の阻害等による鳥類への影響を回避又は極力低減するため、専門家等からの助言を踏まえた適切な調査、予測及び評価を行い、風力発電設備の配置等を検討すること、(3) 他事業者との情報交換等に努め、これらの情報を活用し、本事業との累積的な影響について適切な予測及び評価を行うこと等を求めている。
1.背景

 環境影響評価法及び電気事業法は、出力1万kW以上の風力発電所の設置又は変更の工事を対象事業としており、環境大臣は、提出された計画段階環境配慮書※2について、経済産業大臣からの照会に対して意見を述べることができる。
 今後、経済産業大臣から事業者である白馬ウインドファーム株式会社に対して、環境大臣意見を勘案した意見が述べられ、事業者は、意見の内容を検討した上で事業計画を決定し、事業段階の環境影響評価(環境影響評価方法書、準備書、評価書)を行うこととなる。

※2 計画段階環境配慮書:配置・構造又は位置・規模に係る事業の計画段階において、重大な環境影響の回避・低減についての評価を記載した文書。

2.事業の概要

 ・事業者   白馬ウインドファーム株式会社

 ・事業位置  和歌山県有田郡広川町及び日高郡日高川町(事業実施想定区域面積 約580ha)      

 ・出力    30,000kW(単機出力3,000kW〜4,000kW級×8〜11基)

4383とはずがたり:2020/08/27(木) 11:53:06
由良町議会選挙。風力発電の低周波公害の被害者で反対運動していた由良町議(ややこしいけど苗字が町名と同じ)だが,ダントツの最下位落選で,低周波公害が民意としては支持を集めなかった様で(被害はあっても軽微なのであろう),ひとまず安心。少数だからと云って救済されないのは良くないので原因究明して対策とった方がいいけど。

https://twitter.com/JPLAW1/status/1187693856428417024
https://twitter.com/JPLAW1/status/1187691221252067328
http://yuramorio.com/?page_id=2

和歌山県
由良町議会議員選挙
(2019年02月17日投票)
https://go2senkyo.com/local/senkyo/18285

4384とはずがたり:2020/08/27(木) 11:54:56
印南風力発電所の営業運転の開始について
https://www.osakagas.co.jp/company/press/pr_2018/1271028_37838.html
2018年6月1日
大阪ガス株式会社
株式会社ガスアンドパワー
印南風力発電株式会社

発電所所在地 和歌山県日高郡印南町
・発電容量 26,000kW(2,000kW×13基)
・風力発電機 株式会社日立製作所製
・風車の概要 ブレード長:42m、支柱高さ:78m

4385とはずがたり:2020/08/27(木) 12:39:44
広島西ウインドファーム事業(仮称)
中国自動車道吉和インターチェンジ(IC)の東側の山間地。約2600ヘクタール
山間部の尾根を中心に最大36基の風車を建てる。1基当たりの最大出力は約4300キロワット。
出力は最大15万4800キロワット
着工や稼働の時期は未定。工期は3〜4年は必要

広島に最大級の風力発電所 電源開発が計画、国内既存の1・3倍
https://news.yahoo.co.jp/articles/58d64ec5179adca6bc4fb462ca679b74a7c97810
6/27(土) 7:00配信

http://tohazugatali.dousetsu.com/news/2020-08-27-00.png
風車設置の想定範囲

 全国で発電所を運営する電源開発(東京)が、広島市佐伯区湯来町と廿日市市吉和地域、広島県安芸太田町にまたがる地域で、国内最大級となる風力発電所の建設を計画している。出力は最大15万4800キロワットと、国内で稼働している最も大きい風力発電所を約3割上回る。

 広島西ウインドファーム事業(仮称)で、関連工事を含む区域は約2600ヘクタールを想定する。計画では、中国自動車道吉和インターチェンジ(IC)の東側、山間部の尾根を中心に最大36基の風車を建てる。1基当たりの最大出力は約4300キロワット。地面から風車の羽根の上端までの高さは150メートルに達する。広島県庁や佐伯区役所などで計画段階環境配慮書の公表を始めた。

 計画地は、秒速6・5メートル以上の風が安定して吹く▽自然公園法の指定区域でない▽学校や病院などが含まれない―などの条件から選んだ。着工や稼働の時期は未定。工期は3〜4年は必要とみる。電源開発は「環境への重大な影響がある場合は事業の区域を狭める」と説明している。

 日本風力発電協会(東京)によると、国内で稼働中の最も大きな風力発電所は青森県つがる市の出力12万1600キロワット。計画段階ではさらに大きな規模もあるが、広島の発電所は「国内で最大級」とする。電源開発は、風力発電設備の総出力が国内の事業者で2位。中国地方は長門市に4500キロワットの楊貴妃の里ウィンドパークがある。

中国新聞社

4386とはずがたり:2020/08/27(木) 13:03:55
地元と巧く行ってる風力発電はこんな感じで増設も可能に成る感じ??

ユーラス釜石広域ウインドファーム
42.9MW(1.0*43)[2004.12運開・2013撤去予]→141.5MW(4.0*11[更新]+Max25[増設])[2026.4更新分運開予・2028.4増設分運開予]

20年の運転期間終了が早くも視野に入ってきて継続的にリプレースが続ければ地域にとってもいいこんだ。

2020.06.28
風力発電、出力大幅増へ ユーラス釜石広域ウインドファーム
https://www.iwate-np.co.jp/article/2020/6/28/80563
場所
http://tohazugatali.dousetsu.com/news/2020-08-27-02.png

 釜石、遠野両市と大槌町にまたがる風力発電施設「ユーラス釜石広域ウインドファーム」は、現在の総出力4万2900キロワットから、同14万キロワット超に拡張される見通しだ。運営するユーラスエナジーホールディングス(東京)が建て替えと増設を進め、全体では2028年4月の稼働を目指す。

 計画では、既設の出力1千キロワット風車43基を23年度に全て撤去し、4千キロワット級風車(最大高さ150メートル)11基程度に建て替える。さらに4千キロワット級を最大25基、9万8600キロワット分増やす。更新分は26年4月、増設分は28年4月の運転開始を見込む。計画通り進めば、総出力は一般家庭10万世帯分程度に相当する計14万1500キロワット。

 ウインドファームは04年12月に稼働。現行の総出力は一般家庭3万世帯分程度に相当し、東北電力に20年契約で売電している。

4387とはずがたり:2020/08/27(木) 13:09:52

リックスグループ(東京)
美馬市、神山、那賀両町の境にある高城山(1627メートル)と天神丸(1632メートル)周辺で事業想定区域は約2990ヘクタール。
風車42基
総出力は14万4900キロワットを想定
2026年秋ごろの営業運転開始を目指している。

大川原ウインドファーム(徳島市)
佐那河内、勝浦、上勝の三町村にまたがる大川原高原
15基(計1万9500キロワット)を稼働

ユーラス・エナジー・ホールディングス(東京)
上勝、神山両町境で
15基(計3万4500キロワット)
建設を計画している。

オリックス、徳島県内最大の風力発電計画 26年秋運転目指す
https://www.topics.or.jp/articles/-/33850
2018/4/12

場所
http://tohazugatali.dousetsu.com/news/2020-08-27-03.png

 不動産事業や金融投資などを手掛けるオリックスグループ(東京)が美馬市、神山、那賀両町の境にある高城山(1627メートル)と天神丸(1632メートル)周辺で、風車42基を備えた大規模な風力発電施設の建設を計画している。総出力は14万4900キロワットを想定しており、実現すれば県内最大となる。環境影響評価(アセスメント)などを経て、2026年秋ごろの営業運転開始を目指している。

 オリックスによると、事業想定区域は約2990ヘクタール。ほとんどが民有地で一部国有地が含まれる。風車は最大高約175メートルで、プロペラは直径約117メートルの3枚羽タイプ。1基当たりの出力は2300〜3450キロワット。工期は23年10月〜26年3月の予定で、半年間の試運転を経て営業運転に移行したい考えだ。用地を取得するか借りるかや、売電の方法などは未定。

 同社は3月末、環境影響評価法に基づいて事業概要などを記した「計画段階環境配慮書」を経済産業省、県、3市町に送付した。県庁など11カ所で閲覧でき、住民の意見を5月1日まで受け付けている。

 同社グループ広報部は「いい風が見込まれるなどの諸条件を考慮し、対象エリアに選んだ。住民の意見や各省の審議結果を踏まえ、慎重に検討する」としている。

 県内の大型風力発電は、大川原ウインドファーム(徳島市)が佐那河内、勝浦、上勝の三町村にまたがる大川原高原で15基(計1万9500キロワット)を稼働させているほか、ユーラス・エナジー・ホールディングス(東京)が上勝、神山両町境で15基(計3万4500キロワット)の建設を計画している。

4388とはずがたり:2020/08/27(木) 13:27:39

太陽光1ヘクタール以上禁止 遠野市、景観配慮し条例改正へ
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/202002/20200219_31023.html

 岩手県遠野市は18日、大規模太陽光発電施設が景観や環境に及ぼす影響を最小限に食い止めるため、1ヘクタール以上の施設建設を認めない方針を表明した。再生エネルギー条例の改正案を3月定例市議会に提出し、6月の施行を目指す。
 改正条例により、0.3ヘクタール以上1ヘクタール未満の施設建設には市の許可が必要となる。事業者には住民説明会の実施を義務付ける。
 景観の損失や災害を防止するためのガイドラインを設け、違反した場合は許可を取り消す。土地所有者の責務を明記し、災害発生の恐れがある事業には土地を使用させないようにした。
 本田敏秋市長は「日本のふるさと遠野の貴重な財産である景観資源を後世に残し、災害を防止するために必要な規制。全国的にも先進的な条例になる」と話した。
 遠野市では昨年、東京の事業者が小友町外山地区に建設を進める太陽光発電施設(3万4500キロワット、92ヘクタール)の汚水が河川や農地に流れ込む被害が発生。住民や議会から開発抑制を求める声が上がっていた。
 市内では現在、5カ所で1ヘクタール以上の発電施設が稼働している。改正条例の適用は施行後の新規事業が対象となるため、松崎町光興寺地区でそれぞれ計画中の47ヘクタールと4ヘクタールの施設建設は規制できない。

2020年02月19日水曜日

4389とはずがたり:2020/08/27(木) 13:31:41
【風力発電所計画】に翻弄される【いわき市遠野地区】
https://note.com/seikeitohoku/n/n7c736d7a8529
月刊 政経東北
2020/03/06 19:00

4390とはずがたり:2020/08/27(木) 13:32:09
2018年4月12日(木)
風力35基が町に集中
岩渕氏 建設計画中止求める
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik18/2018-04-12/2018041205_05_1.html
赤旗

 日本共産党の岩渕友議員は、5日の参院経済産業委員会で、福島県いわき市遠野町に計画されている大規模な風力発電施設の集中立地について「土砂災害、騒音、飲み水への影響などの懸念があり地元の約9割の世帯が反対している」と事業中止を迫りました。

 「三大明神風力発電事業」は、水源かん養保安林に指定されている地域内の土石流危険箇所が分布する山頂に、1基あたりの出力が4200キロワット、高さ150メートルの発電用風車を9基も建設する計画です。さらに周辺には「遠野風力発電事業」計画もあり、全体で35基以上が町を取り囲むことになります。

 FIT(再エネ固定価格買取制度)対象の発電設備は、地域とのトラブル増加をうけ、事業計画の適切性、実施可能性について経産相の認定を受ける必要があります。

 岩渕氏が「市の水道水源保護条例など関係法令順守義務を満たせるのか。認定は瑕疵(かし)があり取り消すべき」とただすと、世耕弘成経産相は「法令違反が確認されれば認定を取り消すが、現時点では確認できない」と強弁しました。

 岩渕氏は「原発事故の被害に加え、風力発電でさらに苦しめられるのか」との切実な訴えを示し、住民無視の計画は中止しかないと強く求めました。

4391とはずがたり:2020/08/27(木) 13:32:33
岩渕議員の作成した地図
http://iwabuchi-tomo.jp/wp-content/uploads/2019/03/20190320siryo_keisan5.pdf

4392とはずがたり:2020/08/27(木) 13:39:05
問題点は,土砂災害,水道水問題などであり今んとこ低周波公害では無いらしい。

簡易水道の建設や砂防ダムの設置など必要になるのかも。

遠野風力発電計画を進めるアカシア・リニューアブルズ,三大明神風力発電事業計画を進めるユーラスエナジー,いわき市,福島県,国が一丸となって住民の不安解消に努めるべき。

遠野風力発電計画
アカシア・リニューアブルズ
86.4MW(3.2MW*21〜27基)
https://www.pref.fukushima.lg.jp/site/eia-zisshianken/eia-anken-law-26.html

三大明神風力発電事業計画
ユーラスエナジー
35.7(9基)
https://www.pref.fukushima.lg.jp/site/eia-zisshianken/eia-anken-law-11.html

ユーラスの方が数年先行してる様だ。

4393とはずがたり:2020/08/27(木) 15:07:27
風力は時間が掛かる。。拘わる方々の忍耐強いご努力に敬意しか無い。

自然エネルギー:
国内最大157MWの風力発電所、100基の風車が岩手県の丘陵に並ぶ
https://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1503/03/news019.html

岩手県の釜石市を中心に広がる丘陵地帯で、国内最大の風力発電所を建設するプロジェクトが始まった。2004年から運転中の風力発電所を拡張して、合計100基の風車を設置する計画だ。2020年1月に運転を開始する予定で、発電能力は既存の設備と合わせて157MWに達する。
2015年03月03日 11時00分 公開
[石田雅也,スマートジャパン]

 全国で20カ所以上の風力発電所を運営するユーラスエナジーグループが、岩手県で運転中の「ユーラスエナジー釜石広域ウインドファーム」の発電事業を大幅に拡張する(図1)。この風力発電所は2004年に運転を開始して、現在は43基の風車で最大42.9MW(メガワット)の電力を供給することができる。

 既設の風車は2つの区域に分けられていて、そのあいだの丘陵地帯を中心に57基の大型風車を新設する計画だ。対象の区域は東西に約6キロメートル、南北に約3キロメートルに及ぶ。岩手県の南部にある釜石市のほかに隣接する遠野市と大槌町にまたがる。

 新設する風車は羽根(ローター)の直径が88メートルある大型で、1基あたりの発電能力は2MWである。57基で114MWになり、既存の発電設備と合わせると157MWに達する。現時点で日本最大の風力発電所は島根県にある「新出雲風力発電所」の78MWである。釜石広域ウインドファームの拡張計画が完了すると2倍近い発電規模になる。

 ユーラスエナジーは2017年5月に着工して、2020年1月の運転開始を見込んでいる。工事の前に必要な環境影響評価の手続きのうち、3段階目にあたる「準備書」を2月27日付けで経済産業大臣に届け出た。騒音など近隣住民に対する影響のほか、動植物の保護や景観の保全などの影響を国や自治体が評価する。準備書の次に「評価書」を届け出て認可を受ければ、建設工事を開始できる。

4394とはずがたり:2020/08/27(木) 15:19:28
小さいけどこれでも規制の対象??

SBI遠野第一ソーラーシェアリング発電所
2019年6月17日より商業運転を開始
株式会社東北銀行よりプロジェクトファイナンス
営農は、合同会社オービットファーム(本社:岩手県紫波郡紫波町、代表:佐藤 大実)に委託し、岩手県の特産品の一つである「畑わさび」の栽培を予定
想定年間発電量は約1,390MWh(20年平均)
総面積約1.9ha、発電出力1.2メガワット

岩手県遠野市初!メガソーラーシェアリングが稼働開始
岩手県の特産品 畑わさびを栽培、地域活性化に貢献
https://www.sbigroup.co.jp/news/2019/0830_11653.html
2019年8月30日
SBIエナジー株式会社

 SBIホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:北尾 吉孝)の100%子会社で、再生可能エネルギーを用いた発電事業等を行うSBIエナジー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:中塚 一宏、以下「SBIエナジー」)は、岩手県遠野市で開発を進めてきた営農型太陽光発電所「SBI遠野第一ソーラーシェアリング発電所」が、2019年6月17日より商業運転を開始したことを受け、2019年8月23日に竣工式を執り行いましたのでお知らせします。
 SBIエナジーが取り組むソーラーシェアリングは、千葉県匝瑳市でのメガソーラーシェアリングプロジェクトへの参加に次いで2件目となります。

 ソーラーシェアリング(営農型太陽光発電)とは、農地に支柱を立てて太陽光発電設備を設置し、営農を継続しながら太陽光発電事業を行う仕組みで、過疎化が進む地域の農地保全及び農業振興に加え、地域経済の活性化につながるモデルケースとして注目されています。

 本発電所は、株式会社東北銀行(本店所在地:盛岡市内丸3番1号、取締役頭取:村上 尚登)よりプロジェクトファイナンスの形で融資を受け、協栄電工株式会社(本社:岩手県奥州市水沢、代表取締役:千田 新一)が設計・施工を担当。総面積約1.9ha、発電出力1.2メガワットの太陽光発電を行うとともに、下部農地での営農は、合同会社オービットファーム(本社:岩手県紫波郡紫波町、代表:佐藤 大実)に委託し、岩手県の特産品の一つである「畑わさび」の栽培を予定しております。
 想定年間発電量は約1,390MWh(20年平均)となり、一般家庭約316 世帯分の年間電力量を賄うとともに、約702t - CO2/kWh※1のCO2削減に貢献します。
 発電した電力は再生可能エネルギーの固定価格買取制度を活用して東北電力に売電し、売電収入の一部を、営農者や地域に還元するなど、本発電事業を通じて地域活性化にも貢献してまいります。

 SBIエナジーは、今後とも、地域資源を有効活用した環境に優しいエネルギーづくりを通じて、持続可能な地域社会の構築と地域経済の活性化に貢献してまいります。

4395とはずがたり:2020/08/27(木) 15:36:18
>>4052

【開発】ソネディックス、岩手県遠野市で太陽光発電所(46.6MW)の工事に着工/三菱UFJ銀行、ノンリコースで139億円融資
https://infrato.jp/10403/
2018.06.26 事業参画・売買レポート

 2018年06月21日、ソネディックス・ジャパン株式会社(以下、「ソネディックス・ジャパン」)は同社とソネディックス・グループが投資するSPC「Sun Station Hikari V GK」が株式会社三菱UFJ銀行との間で約139億円のノン・リコース融資契約を締結し、建設工事を開始したことを発表した

 当該太陽光発電所は岩手県遠野市で開発を進めるもので、太陽光パネル約10万枚強を使用し、定格出力46.6MWになる予定だ。年間の発電量は5万3千MWhを見込んでおり、これは一般家庭の使用電力量に換算すると約17,650世帯相当になる。EPC(設計・調達・施工)はNECネッツエスアイ株式会社が担い、2020年の春の完成を目指して開発が進められる。

 ソネディックス・パワー・ホールディングス・リミテッド(以下、「ソネディックス」)は独立系太陽光発電事業者であり、世界各国で太陽光発電事業を開発しており、現在600MW以上の稼働済み発電所を保有している。日本では稼働済み及び建設中の案件を含めて169MWとなったが、今後も開発を進め400MW規模以上まで増やす方針だ。

4396とはずがたり:2020/08/27(木) 15:41:13
【融資】レノバ、岩手県のメガソーラーにプロジェクトファイナンス組成/出力約40.8MW、2021年10月より稼働予定
https://infrato.jp/9297/
2018.04.03 インフラ融資

 2018年03月30日、株式会社レノバ(以下、「レノバ」)は岩手県九戸郡で進める太陽光発電事業において、プロジェクトファイナンスを組成したことを発表した。



 対象となる事業は、レノバが中国の太陽光発電事業会社Sky Solar Holdings Ltd.(以下、「Sky Solar社」)とNECキャピタルソリューション株式会社(以下、「NECキャピタルソリューション」)と共同で開発を進める『軽米尊坊ソーラー事業』だ。当該事業は出力規模約40.8MW、年間の想定発電量は約4,714万kWhになる予定。一般家庭の使用電力量に換算すると約15,800世帯相当の発電量となる。2018年4月より着工開始し、計画通りに進めば2021年10月に商業運転開始となる。

 今後の開発は「合同会社軽米尊坊ソーラー」を設立し、レノバ・Sky Solar社・NECキャピタルソリューションが出資する匿名組合事業の形態となる。

 プロジェクトファイナンスの組成に当たっては株式会社みずほ銀行が主幹事を務める。融資シンジケート団には地元の地域金融機関10行(*詳細は以下の通り)と株式会社かんぽ生命保険、日本生命保険相互会社が参加した。

〇シンジケート団に参加の地域金融機関(10行)
・株式会社東北銀行
・株式会社北日本銀行
・株式会社みちのく銀行
・株式会社山形銀行
・株式会社青森銀行
・株式会社秋田銀行
・株式会社北都銀行
・株式会社東邦銀行
・株式会社庄内銀行

 当該事業では、農山漁村再生エネルギー法の活用して売電収入の一部を地元の軽米町に寄付する。寄付のほかにも、地元森林組合との協業や地元中学校廃校舎を現場事務所として活用するなど、再エネ事業を通じて地域の活性化や経済貢献に繋げたい考えだ。

 農山漁村再生エネルギー法は再生可能エネルギー事業の売電収入等を活用して、農林漁業の健全な発展に資する取組を促進するものである。売電収入の3〜5%ほどを地域へ還元する事例が多いようだ。売電収入を活用した寄付以外にも、事業で発生する電力や熱を農林漁業施設に供給するものや、農林地や集落の維持管理を行うものも取組に含まれ、それぞれの自治体の実情に応じて取組み方は決めることができる。発電事業者にとっては法人税について寄付金の損金算入が可能となるなどメリットもある。

4397とはずがたり:2020/08/27(木) 15:50:44
>>2113

>>4268の電波障害はどうなったのかな??こちらは若美。調べてみると八郎潟寄りの様だ。
http://maps.gsi.go.jp/#12/39.957912/139.909344/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1

事業に共同でプロジェクトファイナンス組成/風車7基、出力20MW
https://infrato.jp/9199/
2018.03.27 インフラ融資

 2018年03月16日、株式会社北都銀行(以下、「北都銀行」)と株式会社日本政策投資銀行(以下、「DBJ」)は秋田県男鹿市で風力発電事業を進める事業会社「若美風力開発株式会社」(以下、「若美風力開発」)に対して、共同でプロジェクトファイナンスを組成したことを発表した。

 融資対象となっている風力発電事業は秋田県男鹿市において3,400kW級風力発電機を7基設置し、発電出力約20MWの風力発電所を建設・運営するものである。既に開発に着手されており、予定通りに進めば開発工事は2019年2月28日完了となる。

 今回組成されたプロジェクトファイナンスでは、DBJが劣後ローンを拠出し、北都銀行(アレンジャー)、株式会社第四銀行、株式会社庄内銀行、株式会社東北銀行、株式会社りそな銀行の5行によってシニアローンが拠出がされた。

 若美風力開発は2014年8月29日に日本風力開発が設立した風力発電事業会社。若美風力発電事業を単独で実施する事業会社であったが、その後、2014年12月に共同事業化を目的に同社株式51%をRESジャパン株式会社(現:アカシア・リニューアブルズ株式会社(マッコーリーグループ))に譲渡している。

4398とはずがたり:2020/08/27(木) 16:02:48
>>3766

遠野ソーラーパークの自然破壊ぶり エコロジーな公害施設
http://www.thutmosev.com/archives/52392884.html

建設予定地の遠野寺沢高原
20090829_637483
引用:http://img-cdn.jg.jugem.jp/89c/1233293/20090829_637483.jpg

原発に匹敵する太陽光発電所が、森林や草原を破壊して建設されようとしています。

各地で同様な「自然破壊」が行われているが、自治体と業者は地球に優しいなどと言っている。

エコに名を借りた金儲け

原子力発電に匹敵する超巨大太陽光発電所が、岩手県に建設されようとしています。

エコロジーで地球に優しく結構な事のように思えますが、空き地ではなく貴重な原野などを切り開いて建設します。

自然破壊してどこが「地球に優しい」のか、建設を疑問視する声も上がっている。

地元新聞によればドイツのソーラー発電社「フォトボルト・デベロップメント・パートナーズ」が計画しています。

最大出力は60万キロワットで、福島第一原発1号機の46万KWより大きく、2号機の78KWよりは小さい。

年間発電量は7億6900万キロワットに達し、建設には7年がかかる予定です。

遠野市の寺沢高原、貞任高原で1000ヘクタールの土地を借りて、ソーラーパネル225万枚を設置する予定。

建設費は約2500億円に達し、国内銀行と投資家から資金を集めるとしています。

4399とはずがたり:2020/08/27(木) 16:03:40
市長は反対を明言。牧場側は牧野組合らしい。

http://prefectureiwate.blog.fc2.com/blog-entry-363.html
遠野市長「あまりに規模大きい」 メガソーラー計画
2016年 01月 26日
岩手日報Web topnews.cgi?20160126_7

ドイツの太陽光発電所開発会社が遠野市に国内最大の大規模太陽光発電所(メガソーラー)の建設を計画していることについて、本田敏秋市長は25日の記者懇談会で「あまりにも規模が大きい。身の丈で考えるべきではないか。この計画は受け入れがたい」と述べ、環境面などへの影響を懸念し、反対の姿勢を示した。一方で、発電所建設予定地を所有する牧野組合の関係者は「設置によるメリットも考慮に入れるべきだ」などとしており、協議継続を求める声もある。

本田市長は「市も再生可能エネルギー(の導入)と環境や景観が共存できるエネルギービジョンを策定しており、否定するものではない」と指摘した。

その上で
▽建設地が畜産振興の拠点の牧場▽半年は(降雪など)過酷な気象条件が続く
▽大規模な送電ルートが見込まれる―などの問題点を挙げ、「計画は(これらに)答えるものになっていない」と説明。
市に手続き上の許認可権はなく、会社側の具体的な働き掛けがあるまでは静観する考えを強調した。

4400とはずがたり:2020/08/27(木) 16:13:01
遠野市太陽光発電
超電源地帯遠野!風力も>>4393に157MWある。フォトボルトが主張するように原発廃止して容量空けるべきだな♪

157MW*20%=31.4MW
600+34.5+46.6+14.5=700MW*13%=83MW
これでも114MW分程度か。。600MW一気は大きすぎるから1000MWh程度は蓄電できる相馬・西仙台に引き続き蓄電池を盛岡辺りに用意して対策したい♪

>>4398-4399
「遠野ソーラーパーク」
ドイツのソーラー発電社「フォトボルト・デベロップメント・パートナーズ」
遠野市・寺沢高原・貞任高原
両高原の牧場など千ヘクタール余の土地を借りて建設
最大出力:600MW
年間発電量は7億6900万キロワットに
事業規模が大きいことなどから売電する東北電力との手続きが長引いており、着工の時期は未定だ。→巨大蓄電池でも設置すべきだ。
発電所の建設は約7年かかる見込み

太陽光発電所
東京の事業者
34.5MW
92ha
小友町外山地区
建設中・建設時に汚水が河川や農地に流れ込む被害が発生

SBI遠野第一ソーラーシェアリング発電所
太陽光発電所(営農型)
岩手県遠野市
出力:1.2MW

>>4229
事業者:ソネディックス・ジャパン
施行:NECネッツエスアイ株式会社(以下「NECネッツエスアイ」)
岩手県遠野市
総面積約100万平方メートル
場所:岩手県遠野市の未利用地
パネル出力:46.6MW
連系出力:34.5MW
年間発電量:5万3000MWh 約5300万kWh見込
運開予定:2020年3月 2018年6月22日建設開始
売電:東北電力(単価:?円/kWh)

>>4051
J&Aエナジー合同会社(東京都)…台湾企業などが設立
松崎町光興寺の民有林など47・5ヘクタールを地上権設定契約で確保
最大出力:約14.5MW
年間発電量:約2万MWh見込
来年6月に着工し、2020年の完成、稼働を目指す
景観:パネルの間に緑地帯を設けて景観に配慮
災害:土砂流出防止の木柵を設置

4401とはずがたり:2020/09/01(火) 00:06:29
https://www.kyuden.co.jp/td_power_usages/pdf/kyushu/2020%E5%B9%B4%E5%BA%A6%E6%8C%87%E7%A4%BA%E5%86%85%E5%AE%B9%EF%BC%88%E4%B9%9D%E5%B7%9E%E6%9C%AC%E5%9C%9F%EF%BC%9A7%E6%9C%8820%E6%97%A5%E6%9B%B4%E6%96%B0%EF%BC%89.pdf?dt=20200831195908

九州全体でタダ同然の電気を得られる量
単位:万kW 8〜16時
4/2木 92
4/3金 38
4/4土 197
4/5日 191
4/6月 138
4/7火 119
4/8水 97
4/9木 56
4/10金 55
4/11土 106
4/14火 143
4/15水 46
4/16木 145
4/18土 187
4/20月 56
4/22水 186
4/24金 111
4/25土 230
4/27月 110
4/28火 94
4/29水 179
4/30木 137
5/1金 79
5/2土 90
5/4月 66
5/5火 152
5/6水 151
5/7木 171
5/8金 141
5/11月 175
5/12火 18
5/13水 163
5/14木 117
5/17日 204
5/19火 140
5/20水 67
5/21木 76
5/24日 138
6/7日 42
6/22月 42

MAXで2.3GW程域外送電出来れば抑制解消出来る。
一日8時間,南中時に出力MAXで後は三角形で発電できると無理矢理仮定すると,全部で(4〜6月の抑制量)は151GWhとなる。最大で7GWh程蓄電しなくちゃ行けない。これはなかなか難しい。

4402荷主研究者:2020/09/05(土) 13:41:57

https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/202007/20200714_12008.html
2020年07月14日火曜日 河北新報
東北大の牧場地で風力発電 大崎と栗原に最大24基設置へ

 風力発電事業の市民風力(札幌市)などが、宮城県大崎市鳴子温泉と同県栗原市花山にまたがる東北大の牧場地に大規模な風力発電所の建設を計画していることが13日、分かった。出力は最大7万キロワットで、特別目的会社をつくり、2023年春にも着工、25年末の稼働を目指す。

 事業名は六角牧場風力発電事業(仮称)。東北大が所有地の有効活用のため事業者を公募し、風力発電事業が選ばれた。

 建設は市民風力と関連会社のCSS(札幌市)、日立サステナブルエナジー(茨城県日立市)が計画。3社でつくる川渡風力発電が事業主体になり、本社は札幌市に置く。

 東北大川渡フィールドセンターの六角牧場の土地約448.9ヘクタールを活用。3000〜6000キロワットの出力の風力発電機を最大24基設置する。発電した全量を東北電力に売電する予定。

 風車の高さは最大200メートルになる場合があり、近くの観光地、川渡温泉などの鳴子温泉郷から見える可能性もある。川渡風力発電は「環境保全にも十分配慮し、地域と共生する風力発電所の建設を目指す」としている。

 計画の概要を示した計画段階環境配慮書は8月5日まで縦覧中。県庁環境生活部環境対策課、栗原市役所と同市花山総合支所、大崎市役所と同市鳴子総合支所のほか、川渡風力発電のホームページでも公開している。

4403とはずがたり:2020/09/07(月) 01:43:06

>予定地は県が風力発電の適地としていた場所

霊場・出羽三山に大型風力発電計画 山形県など反発
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO63306260R00C20A9L01000/
2020/9/1 19:15

風力発電計画巡り、反対署名活動開始
9/1(火) 11:33配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/37242b09c7870d319bdb3877c0f39ad711326fc6
山形新聞

 鶴岡市羽黒地域などで建設が計画されている前田建設工業(東京)の風力発電施設を巡り、地元有志を中心とする「出羽三山の風車建設に反対する会」が31日、記者会見し、建設反対の署名活動を始めると発表した。建設予定地のある鶴岡市と庄内町、県への提出に向けて賛同者を募る。

 反対する会は、星野文紘(羽黒山伏)、粕谷典史(羽黒宿坊組合長)、星野博(羽黒町観光協会長)、佐久間憲生(出羽三山の自然を守る会)、菊池俊一(山形大農学部准教授)の5氏を代表に30日に発足。5氏を含む約20人が呼び掛け人に名を連ねた。

 同地域のいでは文化記念館で会見した5氏は「景観を保存する地域の取り組みが無にされる」「環境改変の影響は下流域に及ぶ。その観点が欠けている」と計画を批判した。星野文紘氏は出羽三山の歴史・文化に触れ「祈りの山、聖地を守りたい」と訴えた。

 署名はこの日から開始。呼び掛け人を通じて集めるほか、同館での記入や、ホームページから用紙をダウンロードしての署名も受け付ける。9月18日の市環境審議会に合わせて一度集計・提出し、その後も継続する。問い合わせは事務局の羽黒町観光協会0235(62)4727。ホームページはhttp://dewasanzan.net/

 計画に対しては吉村美栄子知事や地元首長も難色を示している。

4404とはずがたり:2020/09/11(金) 09:39:48
大した規模じゃ無いのに大騒ぎしすぎな気もするが,まあ已む無しだなあ。。ソフバンの鳥海に引き続いて中止

事業者が「白紙撤回」 出羽三山地域での風力発電計画
会員記事
https://www.asahi.com/articles/ASN996V5HN99UZHB004.html
佐藤孝則 三宅範和
2020年9月10日 11時00分

 山形県鶴岡市の「出羽三山」地域への大規模な風力発電施設の建設計画について、事業者のゼネコン準大手「前田建設工業」(東京都)は9日、計画を白紙撤回することを同社ホームページ(HP)で公表した。計画を巡っては、地元の皆川治市長が「重大な懸念がある」として取り下げを求め、計画地に近い地域の住民らが中止や撤回を求める署名活動を進めていた。同社は白紙撤回の理由を「頂いたご意見を踏まえ、総合的に判断した結果」としている。

 計画は、羽黒山北側や月山北西部の2カ所(計2296ヘクタール)に、最高180メートルの3枚翼の風力発電機を最大40基設置するものだった。環境影響評価(環境アセスメント)法に基づく最初の手続きである「計画段階環境配慮書」を県と鶴岡市、庄内町に配布し、今月7日まで縦覧された。

 皆川市長は、日本遺産に登録されている地域での計画であることや、反対の声が大きいことなどを挙げて「重大な懸念を持っている。取り下げてほしい」と表明していた。

 市によると、市は先月下旬、同…

この記事は会員記事会員記事です。無料会員になると月5本までお読みいただけます。

http://www.maeda.co.jp/tsuruoka/pdf/2.tsuruoka_jigyomokuteki.pdf
(仮称)山形県鶴岡市風力発電事業
出力:最大128MW
単機出力:3.2MW〜4.2MW級
基数:最大40基

4405とはずがたり:2020/09/11(金) 09:40:00
ジェラなど3社、本県洋上風力発電応募へ 共同事業体を結成
https://www.sakigake.jp/news/article/20200910AK0003/
2020年9月10日 掲載

http://tohazugatali.dousetsu.com/news/20200910AK0003.png

 火力発電大手のJERA(ジェラ、東京)と電力卸大手の電源開発(Jパワー、東京)、総合エネルギー開発のエクイノール(ノルウェー)の3社は9日、政府が洋上風力発電の促進区域に指定した秋田県の「能代市、三種町および男鹿市沖」と「由利本荘市沖(北側・南側)」での発電事業実施を目指し、コンソーシアム(共同事業体)を結成した。政府が11月ごろに予定している事業者選定の公募に参加する。

 ジェラは東京電力ホールディングスと中部電が共同で設立した会社で、台湾の大規模洋上風力発電事業に参画している。Jパワーは陸上風力発電事業を全国で展開し、県内では由利本荘市に1カ所、にかほ市に2カ所の発電所を持つ。エクイノールは洋上での石油やガス開発を世界30カ国で実施している。

(全文 753 文字 / 残り 426 文字)

4406とはずがたり:2020/09/18(金) 13:26:36

スペイン電力大手、日本で洋上風力発電=九州中心に
時事通信社2020年9月18日 08:49
https://www.excite.co.jp/news/article/Jiji_20200918X688/

       
 スペイン電力最大手イベルドローラは17日、オーストラリア金融大手マッコーリー・グループと提携して日本の洋上風力市場に参入すると発表した。両社が折半出資する合弁事業を通じ、九州を中心に最大計330万キロワットの洋上風力プロジェクトを進める。

 イベルドローラはまた、日本で再生可能エネルギーを手掛けるマッコーリー子会社「アカシア・リニューアブルズ」(東京都中央区)を取得することで合意した。日本市場の成長を見据え、足掛かりとしたい考えだ。アカシア社はこれまでに、鹿児島県沖での風力事業計画を明らかにしている。

4407とはずがたり:2020/10/18(日) 11:06:58
風力発電所計画 稼働「最短で26年から」 阿武町で説明会 /山口
https://mainichi.jp/articles/20201017/ddl/k35/020/274000c
会員限定有料記事 毎日新聞2020年10月17日 地方版

 阿武町で計画されている風力発電所事業について、町内での初めての説明会が16日、終了した。事業を計画している日立サステナブルエナジー(本社・茨城県)は、運転開始は最短で2026年になる見通しを示した。

 説明会は14日から町内の3カ所で開かれた。同町奈古の町民センターで14日にあった説明会では、約80人が参加。同社は風速7〜8メートルの風が吹く予定地が風力発電に向いていることや、風力事業を絡めて地元の活性化につながることなどを説明し、「スケジュールありきではなく、2、3年かけて環境調査をする」と強調した。

 会に出席した同町木与の男性(71)は「電力は必要なので、原発が動かせないなら再生可能エネルギーには賛成だが、低周波音や環境破壊など弊害はどのくらい出るのか説明してほしい」と話した。会を傍聴した花田憲彦町長は「住民の意見は、これから町長として出す事業への意見の参考にする。健康や環境への影響をどこまでクリアできるのか見極めたい」と述べた。

4408とはずがたり:2020/10/27(火) 15:49:05
https://blog.goo.ne.jp/heguri
平群のメガソーラーを考える会 ≪奈良県生駒郡平群町≫
平群町の皆様、近隣地域の皆様に、この大規模なメガソーラー建設計画について、より深く考えていただければと存じます。

4409とはずがたり:2020/10/28(水) 15:01:21

由利本荘沖で洋上風力を検討 ウェンティ社など3社
https://www.sakigake.jp/news/article/20200529AK0006/
会員向け記事 2020年5月29日 掲載

 風力発電事業会社のウェンティ・ジャパン(秋田市)と中部電力(名古屋市)、三菱商事子会社の三菱商事パワー(東京)の3社が共同で、由利本荘市沖を対象にした洋上風力発電事業を検討していることが28日、分かった。最大出力は84万キロワットを想定。3社は来月1日から環境影響評価(アセスメント)法に基づき「計画段階環境配慮書」の縦覧を行う。

 計画の対象としている由利本荘市沖は、国が指定する洋上風力発電の「促進区域」として有望視されており、指定手続きが進んでいる。国はこの海域を北と南の2区域に分け、それぞれを促進区域とする方針。

 3社はこの2区域を一体として事業実施することを検討しており、風車を計約100基設置する計画だ。1基当たりの出力は1万キロワット前後を想定。風車の配置は検討中だという。

洋上風力、由利本荘市沖に5事業体目 日本風力開発が名乗り
https://www.sakigake.jp/news/article/20200714AK0024/
会員向け記事 2020年7月14日 掲載

 風力発電大手の日本風力開発(東京)は14日、秋田県由利本荘市沖の海域で、最大出力78万キロワットの洋上風力発電事業を検討していることを明らかにした。環境影響評価(アセスメント)法に基づく計画段階環境配慮書はきょう15日から縦覧できる。同海域は国が近く洋上風力発電の「促進区域」に指定する見通しで、既に他の4事業体が発電事業の実施に意欲を示している。

応募事業者を240点満点で採点 洋上風力・促進区域
https://www.sakigake.jp/news/article/20200722AK0029/?ref=rlt
会員向け記事 2020年7月22日 掲載

 国は促進区域で発電事業を行う事業者を公募で決める。応募する事業者は発電事業計画を盛り込んだ「占用計画」を提出し、国は240点満点で採点する。国が昨年6月に示した「一般海域における占用公募制度の運用指針」によると、配点は「1キロワット時当たりの供給価格」と「事業実現性に関する評価項目」が120点ずつとなる。


事業概要公表、九電子会社など 由利本荘沖洋上風力
https://www.sakigake.jp/news/article/20200916AK0013/
会員向け記事 2020年9月16日 掲載

 九州電力の子会社「九電みらいエナジー」(福岡市)と、ドイツ電力大手の日本法人「RWE Renewables Japan合同会社」(リニューアブルズ社、東京)は15日、秋田県由利本荘市沖の海域で計画する洋上風力発電事業の概要を明らかにした。最大出力は84万キロワット、出力9500〜1万2千キロワットの風車を最大88基設置する。環境影響評価(アセスメント)法に基づく計画段階環境配慮書は、きょう16日から縦覧できる。

4410とはずがたり:2020/10/28(水) 15:03:37

洋上風力発電の経済効果2700億 秋田県が独自試算
会員向け記事 2020年6月24日 掲載
https://www.sakigake.jp/news/article/20200624AK0030/?ref=rlt

 秋田県は24日、本県の港湾内と一般海域の計6カ所に洋上風力発電施設が建設される場合、県内企業が受注できる可能性のある額は計2691億円に上るとの試算を明らかにした。事業費の合計として見積もった1兆469億円の25・7%に相当する。

 県は最初に事業者が設定している出力規模から投資額(事業費)を算出。それを基に受注可能額を割り出した。
>>4409

由利本荘沖の洋上風力、2社共同で参入検討
https://www.sakigake.jp/news/article/20200528AK0006/?ref=rlt
会員向け記事 2020年5月28日 掲載

 再生可能エネルギーによる発電事業を手掛けるドイツ電力大手の日本法人「RWE Renewables Japan合同会社」(リニューアブルズ社、東京)と、九州電力子会社「九電みらいエナジー」(福岡市)が共同で、由利本荘市沖での洋上風力発電事業の実施を検討していることが27日、分かった。両社によると、最大出力は70万キロワット規模を見込んでいる。同市沖は国が指定する洋上風力発電の「促進区域」に有望視されており、指定手続きが進められている。

 事業想定区域は由利本荘市沖の約1万3千ヘクタール。風車は海底に固定する着床式で設置し、総事業費は4〜5千億円規模となる見通し。風車1基当たりの出力や設置基数などは、今年秋までに環境影響評価(アセスメント)の配慮書に記載し、公表するとしている。

中部電と三菱商事パワーも名乗り 能代沖などの洋上風力
https://www.sakigake.jp/news/article/20200529AK0023/?ref=rlt
会員向け記事 2020年5月29日 掲載

 中部電力(名古屋市)と、三菱商事子会社の三菱商事パワー(東京)は29日、秋田県の能代市、三種町、男鹿市沖で、最大出力48万キロワットの洋上風力発電事業を計画していると発表した。環境影響評価(アセスメント)法に基づく計画段階環境配慮書の縦覧を来月1〜30日に行う。同海域は国が指定する洋上風力発電の「促進区域」として有望視されており、発電事業計画を発表したのは5グループ目となった。

 中部電によると、事業想定区域は約6270ヘクタール。最大60基の風車を、海底に固定する着床式で設置する。1基当たり出力は8千〜1万2千キロワットを見込んでいる。配慮書の縦覧は3市町と八峰町、大潟村の庁舎などで行う。

4411とはずがたり:2020/10/28(水) 15:06:05
ザライ省:風力発電所2か所が着工、投資総額165億円
https://www.viet-jo.com/news/economy/200928233940.html
2020/09/29 14:38 JST配信

 チュープロン・ザライ風力発電社とチュープロン・ザライ風力エネルギー社の合弁会社はこのほど、南中部高原地方ザライ省チュープロン郡バウカン村(xa Bau Can, huyen Chu Prong)で、風力発電所2か所を着工した。

 出力はそれぞれ50MWとなる。投資総額は3兆6000億VND(約165億円)。2021年に完成する予定。

 同発電所2か所の年間発電量は計3億1950万kWhで、年間売上高は6276億VND(約29億円)余り、年間公租公課は1250億VND(約5億7000万円)余りとなる見通し。

 ザライ省人民委員会は関連当局に対し、同省の電力開発計画に風力発電67件を追加するよう提案している。このうち、14件は政府の承認を取得しており、21件は調査・計画作成の段階にある。

[Bao Gia Lai 05:51 24/09/2020, A]. c Viet-jo.com 2002-2020 All Rights Reserved.

バクリエウ省:風力発電所が着工、投資総額370億円
https://www.viet-jo.com/news/economy/201005191530.html
2020/10/06 13:13 JST配信

 再生可能エネルギーを開発するコシ[KOS](KOSY)はこのほど、南部メコンデルタ地方バクリエウ省ホアビン郡で、コシ・バクリエウ風力発電所の第1期を着工した。

 同風力発電所はホアビン郡のビンティン村(xa Vinh Thinh)、ビンミーA村(xa Vinh My A)、ビンハウ村(xa Vinh Hau)にまたがる面積14haの用地に建設される。

 総出力は200MW余りで、投資総額は8兆VND(約370億円)。このうち、第1期が出力40MW、投資額1兆5000億VND(約69億円)で、2021年10月末までに完成する見通し。第2期は出力50MW、第3期は同100MW超となる。

 第1期の年間発電量は1億1500万kWhで、年間売上高は2700億VND(約12億4000万円)、年間公租公課は数百億VND(100億VND=約4600万円)となる見通し。

 この風力発電所が完成すれば、バクリエウ省に電源を追加供給するほか、社会経済発展の後押し、国家エネルギー安全保障にもつながると期待されている。

[Bnews 12:42 03/10/2020, A]. c Viet-jo.com 2002-2020 All Rights Reserved.

4412とはずがたり:2020/10/28(水) 15:07:34
NEDOら、欧州・風力発電所でハイブリッド蓄電池システムの実証運転を開始
https://www.kankyo-business.jp/news/026225.php
2020年10月06日掲載

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は10月2日、ポーランドにおける再生可能エネルギー導入拡大に向けたスマートグリッド実証事業において、ビストラ風力発電所にハイブリッド蓄電池システム(BESS)を設置し、6月に試行運転を開始、9月25日から本格的な実証運転を開始したと発表した。

今回導入したハイブリッドBESSは、出力特性に優れる高出力のリチウムイオン電池と容量単価の低い大容量の鉛蓄電池を、要求性能を満たすように最適に組み合わせることにより、高性能と低コストを両立させたポーランド最大規模の蓄電池システムとなる。実証運転では、風力発電の短期的な変動を緩和する機能や、需給バランスを調整するために必要な予備力を提供する機能など、その有効性を検証する。

全文は無料会員にログインしてお読みいただけます。

4413とはずがたり:2020/10/30(金) 17:32:40
実際どの程度出力抑制が起きるかだな?。千葉辺りは送電線が足りてない

長崎県の日本ベネックス 国内初「ノンファーム型」メガソーラー稼働 千葉で
10/27(火) 11:50配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/47d7f5714f464b7c141226957a5ecc10269e5c41
長崎新聞

 一般産業用機械・装置製造業の日本ベネックス(長崎県諫早市)は、千葉県内の物流施設屋上で出力約3メガワットのメガソーラーを稼働させた。出力は、1棟の屋根借りメガソーラーとしては国内最大級。電力系統混雑時の出力抑制を前提に新規電源の接続を認める「ノンファーム型」による稼働は国内で初めてとなった。
 設置先は、同県印西市で伊藤忠系会社が運用する大規模物流施設「アイミッションズパーク印西」(5階建て約11万平方メートル)の屋根。年間約318万キロワット時の発電量を見込み、一般家庭約900世帯分に相当する。固定価格買い取り制度(FIT)により1キロワット時当たり13・45円で東京電力に売電する。
 ノンファーム型接続は、再生可能エネルギー普及のため電力系統を有効活用する新たな運用ルールで、国が推進している。太陽光発電量が増える晴天時など、大手電力会社の基幹系統(送変電設備)に空き容量がなくなるときには出力を抑えるという条件で、発電事業者に系統接続を認める。東京電力が千葉県で試行し、日本ベネックスが稼働1号となった。
 日本ベネックスが保有する自社発電所は23カ所目で、出力は計約20メガワット。このうち屋根借りは7カ所、計約11メガワットを占める。小林洋平社長は「ノンファーム型接続によってメガソーラーを導入できるエリアは広がる。今後は年間3、4カ所整備していきたい」としている。

4414とはずがたり:2020/10/30(金) 17:33:07
漁業と共生、118億円拠出要請 銚子洋上風力発電事業者説明会
10/30(金) 7:55配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/34205c623bc2f49c61209888bc2336ae9afc1535
産経新聞

 7月に「海洋再生可能エネルギー発電設備の整備に係る海域の利用の促進に関する法律(再エネ海域利用法)」に基づく促進区域に指定された銚子市沖での洋上風力発電事業への参加を希望する事業者への国や県、地元による説明会が同市の犬吠埼ホテルで開かれた。公募によって選ばれる事業者に漁業との共生や振興のため、総額118億円にのぼる基金への拠出を求めることなどが示された。

 22日に行われた説明会には、11月の公募に参加を予定する25社の52人が出席した。洋上風力設備に必要な部品は1万〜2万点と多く、メンテナンスを含め関連産業の裾野は広いという。地元では、銚子市漁協と銚子商工会議所、同市が出資し、メンテナンス事業を中心に行う会社「銚子協同事業オフショアウインドサービス」を9月に設立した。越川信一市長は「地元企業ができることは地元に」と地元への経済循環を求めた。また、洋上風力の景観資源の活用など観光開発への協力も期待した。

 促進区域は名洗港沖の南西1〜10キロの海域約3950ヘクタール。ここに、海底に固定する着床式の洋上風力発電施設を建設する。

 9年連続の水揚げ高日本一の漁港を持つ日本有数の漁業が活発な海域で行われるため、地元は漁業との協調・共生が必要としている。118億円の内訳は、漁業との協調・共生・振興の取り組みとして銚子、旭両市の基金に計100億円、県漁協振興基金に15億円、漁場実態調査のための銚子市の基金に3億円となっている。

4415とはずがたり:2020/10/30(金) 17:33:43
風力発電乱立に反対 住民らが団体設立 秋田
2020.9.2 00:07
https://www.iza.ne.jp/kiji/life/news/200902/lif20090200070003-n1.html?utm_source=yahoo%20news%20feed&amp;utm_medium=referral&amp;utm_campaign=related_link

 秋田県で風力発電の乱立に反対している3つの住民団体が1日、「風力はもういらない ネットワーク@秋田」を設立した。

 3団体は「由利本荘・にかほ市の風力発電を考える会」(佐々木憲雄代表」、「AKITA あきた風力発電に反対する県民の会」(金森信芳代表)、「能代山本洋上風力発電を考える会」(中根慶照会長)で、会員は計約400人。

 秋田県内の風力発電は、沿岸を中心にした陸上部だけで300基以上の大型風車が稼働している。

 加えて1・5〜2キロ沖の沿岸海域でも能代市・三種町・男鹿市沖と由利本荘市沖が国の大規模洋上風力発電構想の促進区域に指定されて事業化が進み、八峰・能代沖も促進区域の前段の有望区域に選定されている。事業化されると全高300メートル近い大型風車が数百基建ち並ぶ。

 同ネットワークは「まず事業化ありきで、国も県も地元の市や町も住民への具体的でわかりやすい説明をしないまま計画をどんどん進めている。海辺や高原の自然や景観が破壊され、住民の生活環境が脅かされている」と指摘する。

 そして「自分の家の周りに“風車が回る東京タワー”が建ち並ぶことを想像し、一人でも多くの人に自分の問題として考えてほしい」と訴える。


 同ネットワークでは、風力発電のさまざまな弊害について県内での啓発活動で連携し、最終的には大規模洋上風力発電の促進区域指定の撤廃をめざす。

 「隣の山形県でも出羽三山地域での大規模風力発電計画に反対運動が起きており、全国の反対運動とも連携を図りたい」としている。

4416とはずがたり:2020/10/30(金) 17:34:27
新潟市沖に洋上風力発電 中原市長「地域活性化に期待」
10/30(金) 12:11配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/5dc0e8fa7679417857e6ddfbc0d3e52500b41fa7
UX新潟テレビ21

新潟市の沖合で、民間の事業者が洋上風力発電の建設を検討していることについて、中原市長は「地域の活性化につながる」との考えを示しました。
新潟市によりますと、計画は三井不動産と三菱商事パワーが共同で進めていて、建設予定地は西区の五十嵐浜から西蒲区の越前浜にかけての海域を想定しています。2026年度の運転開始が目標で、海の上に最大出力35万キロワットの風力発電の建設を目指しています。新潟市の中原市長は30日の会見で「新たな産業育成や地域経済の活性化につながると考えているので、事業者と一緒に考えていきたい」と述べました。
洋上風力発電は、国が「促進区域」に指定した地域で、優先的に進められることになっています。

最終更新:10/30(金) 12:23

4417とはずがたり:2020/10/30(金) 17:37:05
本土(や場合によったら韓国とも?!)との海底連系線が欲しいなぁ?。海峡エリアだし潮流発電などもできないかな?

壱岐迄はとは総研としても計画済みw
http://tohazugatali.dousetsu.com/ritoh/iki00.html#4

洋上風力発電の促進エリア 壱岐と対馬で検討(長崎県)
10/27(火) 11:10配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/fa349c3403707023e10350fe3b9ffeabb5bb721e
NIB長崎国際テレビ

洋上風力発電を導入する県の促進エリアについて検討する協議会が会合を開いている。

協議会の会合には県や長崎大学、環境省などから約50人が参加している。洋上風力発電を導入する県の促進エリアとして壱岐市と対馬市の周辺海域が候補にあがっていて会合では現地調査や漁業者らに聞き取りを行うことなどを確認したという。県内ではこれとは別に国が定める洋上風力発電の促進区域に五島市が指定され西海市の江島沖も指定が有力視されている。

最終更新:10/27(火) 11:10
長崎国際テレビ

4418とはずがたり:2020/11/02(月) 15:28:27

北海道一年天知で15万KW=150MW増やすも12万KW=120MW増やしたと26万=260MW増やした福島には勝てず。

どっかでかいメガソーラーが運開したんかな?カウント期間外の10月に60MW=6万KW程運開したりしてるけどこれで福島最大級か,大したことない感じがするねえ。

調べたら74MWとかあるやん。

福島県初!太陽光出力「全国1位」 補助で企業誘致増など要因
11/1(日) 10:54配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/80084fdd741526a957c3184d51d95915962b6cda

太陽光発電の最大出力上位5位
2019年4月末
1茨城県:69万7986KW
2岡山県:68万3898KW
3北海道:54万4074KW
4福島県:53万870KW
5三重県:45万1461KW

2020年6月末
1福島県:79万2810KW
2茨城県:76万7103KW
3北海道:69万5751KW
4岡山県:66万3211KW
5鹿児島県:59万9602KW

 県内の大規模太陽光発電所(メガソーラー)の最大出力(発電能力)が6月末時点で79万2810キロワットとなり、四半期(4〜6月)で初めて全国1位になった。太陽光発電の導入割合は、震災と原発事故後に創設された県の補助事業などを背景に増加しており、「再生可能エネルギー先駆けの地」を掲げる本県の取り組みが現れた形だ。
 資源エネルギー庁が毎月、電気事業者からの報告に基づき作成している電力調査統計で分かった。統計に含まれない電気事業者以外の太陽光発電もあるため、実際の発電能力はさらに多くなる。
 6月末の太陽光の発電能力は3月末より10万8912キロワット増え、2位の茨城県を2万5707キロワット上回った。4月末に77万4410キロワットで初めて首位となって以降、5月の79万2810キロワットと合わせ、3カ月連続でトップ。都道府県別の集計が始まった2019年4月末は53万870キロワットで全国4位だった。

福島県最大級「メガソーラー」運転開始 年間で1万4500世帯分
2020年10月02日 08時50分  
https://www.minyu-net.com/news/news/FM20201002-542791.php

 浪江谷津田復興ソーラー合同会社が浪江町谷津田に建設していた県内最大級の大規模太陽光発電所(メガソーラー)は1日、運転を開始した。事業出資者の三菱総合研究所(東京都)が同日発表した。

 同研究所によると、出力は約60メガワットで、年間発電量は一般家庭約1万4500世帯分に相当する。農地だった約90ヘクタールにパネル約20万枚を敷設した。

 総事業費は約135億円。発電した電気は固定価格買い取り制度に基づき、東京電力に売電する。

福島県白河市に74MWのメガソーラー、設計・施工は日揮
2019/10/19 17:34
工藤宗介=技術ライター
https://project.nikkeibp.co.jp/ms/atcl/19/news/00001/00313/
ジャパン・リニューアブル・エナジー(JRE、東京都港区)
一般財団法人・ふくしま未来研究会(福島市)
信夫山福島電力(福島市)

白河ソーラーパーク(白河市大信地区)2021.12末運開予 74MW
西の郷ソーラーパーク(西郷村)2020.1運開予 74MW
30MW級の風力発電設備の建設を計画

4419とはずがたり:2020/11/12(木) 07:58:27

FIT使わないとかエネオスの絡み具合とか色々注目だな!

イーレックスとENEOS、新潟で世界最大級バイオマス発電: 日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO66042430Q0A111C2TJ2000/

事業者:イーレックス(21年度から発電向けに品種改良した植物燃料の大規模耕作を始める予定→すげえな。何処で栽培するんだ?これだとFITは使えないのかな??)
敷地:エネオス保有ゴルフ場
容量:300MW
着工:2023年中
FIT:使用せず
燃料:バイオマス(安価な植物燃料等念頭)

4420とはずがたり:2020/11/13(金) 09:20:55
脱炭素投資に税優遇 政府与党、研究開発支援で基金も
2020年11月13日 1:00 (2020年11月13日 5:12 更新) [有料会員限定記事]
https://r.nikkei.com/article/DGXMZO66154210S0A111C2MM8000?s=6

4421とはずがたり:2020/11/13(金) 20:09:12
褐炭を水素にして(CO2は出る)日本に運びLNG火発で使うというプロジェクトがあるhttps://www.enecho.meti.go.jp/about/special/johoteikyo/kattansuisoproject.html http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1355753496/170けど,こちらは最エネに拠る水素分解や天然ガスの改質で取り出した水素をアンモニアにして日本運び石炭火発で使う様だ。

褐炭から作った水素をアンモニアにせずLNG火力で使用したり,再エネで作った水素をアンモニア生産に利用したり両方交叉で行けそうな感じもある。また豪州ではなく九州で余る最エネ電力で安価に水素作れそうだから鶴崎辺りの昭和電工でアンモニアに(鶴崎で作ってるという情報はないけどw)してもらっても良いかも。

火力発電設備におけるアンモニア混焼を目的としたNEDO委託業務への参画について
https://www.jera.co.jp/information/20200327_479
2020/03/27

株式会社IHI、株式会社JERA、丸紅株式会社およびWoodside Energy Ltd.(以下「4社」)は、このたび、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の委託事業「アンモニア混焼火力発電技術の先導研究」について、実施内容として追加された事業用火力発電所におけるアンモニア混焼に向けたフィージビリティスタディに係る事業に共同で参加することといたしました。

本事業は火力発電所におけるアンモニア混焼に向けた設備や経済性の検討を行うとともに、アンモニアの製造・輸送を含めた適用可能性評価を行うことを目的とした事業です。

水素を低コストで効率良く輸送・貯蔵できるアンモニアは、エネルギーキャリアとしての役割に加え、火力発電の燃料として直接利用が可能であり、燃焼時にCO2を排出しない燃料として、温室効果ガスの排出量削減に大きな利点があると期待されております。

本事業では、既設の火力発電所でアンモニアを燃料として直接利用する実証試験に必要な技術検討を行います。また、設備費、運転費並びにアンモニアの製造・輸送コストを考慮した経済性検討を実施し、適用可能性を評価いたします。

4社は、アンモニアをはじめとする水素エネルギーの社会実装に向けた取組みを通じ、さらなるCO2排出量の削減に貢献してまいります。

受託事業の概要
https://www.jera.co.jp/system/files/private/%E5%8F%97%E8%A8%97%E4%BA%8B%E6%A5%AD%E3%81%AE%E6%A6%82%E8%A6%81.pdf

1. 件名
「次世代火力発電等技術開発/次世代火力発電技術推進事業/アンモニア混焼火力発電技術の先導研究/微粉炭焚ボイラにおけるマルチバーナ対応アンモニア混焼技術
の研究開発」の追加実施内容である、事業用火力発電所を対象としたフィージビリティスタディに係る事業

3. 実施者および役割
・ 株式会社 IHI(本社:東京都江東区、代表取締役社長:満岡 次郎)
事業用火力発電所を対象とした、数値解析によるアンモニア混焼時の熱効率の評価、実証試験を行うためのアンモニア貯蔵・供給設備や、アンモニア混焼バーナ等ボイラ関連設備に係る検討。

・ 株式会社 JERA(本社:東京都中央区、代表取締役社長:小野田 聡)
事業用火力発電所での混焼に向けたアンモニアの貯蔵および気化器等の仕様検討や、アンモニアのコストおよび設備投資費等の経済性評価を通じた実機適用に向けた課題解決。

・ 丸紅株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:柿木 真澄)
アンモニアの CO2フットプリント低減のための方策の検討並びに課題抽出、および輸送コスト低減に向けた大型船の活用を含む輸送効率向上の検討並びに課題抽出。

・ Woodside Energy Ltd.(本社:オーストラリア パース市、代表取締役社長:Peter J Coleman)
アンモニア製造プラントの大型化の実現に関する課題および製造コストの低減手法等についての課題抽出。

4422とはずがたり:2020/11/17(火) 10:14:38
大分の特高太陽光、大ガスが取得、「1GW」に向け着々
国産太陽光パネルの性能劣化は「7年で1%未満」
2020/11/10 05:00
金子憲治=日経BP総合研究所 クリーンテックラボ
https://project.nikkeibp.co.jp/ms/atcl/19/feature/00001/00062/?ST=msb

>大分臨海工業地帯には、…太陽光パネルの合計容量は150MWを超え、

>そのなかの1つ、出力26.5MWの「日産グリーンエナジーファームイン大分」は、2013年5月1日に商業運転を開始した。…日産自動車の所有する遊休地を活用した…

>実は、このメガソーラーのSPCは当初、「日揮みらいソーラー」だったが、2019年12月に、「Daigas大分みらいソーラー」に変わった。元々は、日揮が100%出資して事業化したものの、2014年5月に大阪ガスが49%出資して太陽光発電事業に参画した。さらに大阪ガスは、2019年12月に日揮の保有する全株を取得して、100%子会社にした。

大ガスも頑張っている様だ。

とは言え鶴崎全体で150MWは太陽光発電としてはあんまデカイとは云えない。(まあ逆に云うと工業地帯として整備したのに150MWもパネル並べられるほど遊休地があったと云うことでそれはそれで深刻か。。)

この150MWを使って水素製造なりアンモニア製造なりしてその分,南九州の太陽光発電接続量を増やしたいところ。

4423とはずがたり:2020/11/17(火) 17:03:25

エアアジア・ジャパン破産へ
2020/11/17 16:59 (JST)
c一般社団法人共同通信社
https://this.kiji.is/701341327479112801

 格安航空会社(LCC)のエアアジア・ジャパンは17日、東京地裁に破産手続き開始を申請したと発表した。新型コロナウイルス流行による航空需要急減で経営が悪化し、10月に事業継続の断念を決めていた。

4424とはずがたり:2020/11/24(火) 20:27:29
なんで匿名なん??

坂井、あわら沖に洋上風力発電計画
3共同企業体、30基規模も
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/775568
2019年1月12日 午前7時20分
洋上風力発電の適地として注目を集める福井県坂井市〜あわら市沖
拡大する

洋上風力発電の適地として注目を集める福井県坂井市〜あわら市沖

 福井県坂井市からあわら市にかけての沖合で、電力会社が入る共同企業体(JV)などによる三つの洋上風力発電の建設計画が持ち上がっていることが1月11日、両市などへの取材で分かった。両市はJVを構成する企業名は明らかにしていないが、県内企業が含まれているとみられる。30基の風車設置を目指す大規模なものもあり、3JV合計の設置計画数は69基になる。

 昨夏以降、各JVから市や計画地の周辺住民に打診があった。専門家によると、この海域は風況が良く、洋上風力発電の適地。洋上風力発電を推進する国の政策もあり、多くの企業が注目している。

 経済産業省資源エネルギー庁によると、建設には漁業関係者など地元の同意が不可欠。風況や地盤の調査後、3〜4年の環境影響評価(アセスメント)を行う。海上保安庁など関係機関と調整を図った上で着工し、完成まで最短で7、8年かかる。

 30基の建設を目指すのは、電力会社などが参加しているとみられるJVで、坂井市三国町浜地沖約5〜8キロのほぼ正方形のエリアに1基当たり6千キロワット級を配置する。海底に設置した構造物と海に浮かべた風車をケーブルで係留する「浮体式」を採用。風車エリアの1キロ以内は航行禁止になるという。坂井市によると、底引き網漁の漁区にかかる可能性がある。

 24基の建設構想を持つJVには、商社などが含まれるとみられる。坂井市〜あわら市沖約3〜5キロに8千キロワット級を1列に置く。

 15基の建設計画を立てているのは電力会社などでつくるJVで、この電力会社は30基の計画があるJVにも参画しているとみられる。坂井市〜あわら市沖約2キロに1万キロワット級を1列に並べる。海底に土台を置いて風車を固定する「着床式」を採用する。

 三つの計画は、陸上に建設する運転監視施設や変電所のほか、洋上変電所などの建設が必要になる場合もある。

 また、既に表面化している三井不動産の具体的な計画も明らかになった。テクノポート福井沖約500メートルと、あわら市北潟沖約1キロにそれぞれ2千キロワット級の風車4基を建設する計画。当初、坂井市三国町浜地沖も候補地としたが、観光関係者の反対で断念した。同社は福井市沖でも建設を目指しているという。

 資源エネルギー庁によると、洋上風力発電では、千キロワット当たりの年間発電量は一般家庭500〜700世帯分に相当する。

4425とはずがたり:2020/11/24(火) 20:27:59


2019年
ニュースリリース
福井県あわら洋上風力発電事業における環境影響評価の開始について
〜洋上風力発電所の開発可能性を調査〜
https://www.jpower.co.jp/news_release/2019/11/news191120.html
2019年11月20日
電源開発株式会社

電源開発株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長 社長執行役員:渡部 肇史、以下「Jパワー」)は、福井県あわら市沖において、洋上風力発電所の開発可能性を確認すべく、環境影響評価における計画段階環境配慮書の縦覧を開始しました。

本年度より施行された「再エネ海域利用法(注1)」に基づき、現在、風力発電事業者を公募で選定するエリア(促進区域)の指定に向けた検討が国により進められているところですが、本海域は風況も良好であり、水深も比較的浅いことから、洋上風力発電所の有望な候補地点のひとつと考えております。
また、当地域においては、2011年より陸上であわら北潟風力発電所の運転を開始しており、これまで同様、地域の方々をはじめとする関係者のご理解を得ながら、洋上風力発電所の開発可能性調査を進めて参ります。

Jパワーは、国内第二位の規模を誇る合計出力約45万キロワットの風力発電設備を有しており、2018年6月に再生可能エネルギー本部を設置し、水力・地熱などを含めた再生可能エネルギー拡大に向けた取り組みを強化しています。洋上風力発電については、北九州市沖洋上風力実証設備の建設・運営に携わるとともに、同地区港湾区域での事業化調査や英国Triton Knoll洋上風力事業に参画し、知見を蓄積して参りました。また、洋上風力発電の導入ポテンシャルが大きい一般海域(注2)においても、本年度より長崎県西海市や北海道檜山エリア沖で海底地盤調査や海底地形調査を、それぞれ開始したところです。
これからもJパワーは、国内外で培った知見や経験を活かし、洋上風力をはじめとした再生可能エネルギーの開発を推進していきます。

(注1) 再エネ海域利用法:海洋再生可能エネルギー発電の整備に係る海域の利用の促進に関する法律のこと
(注2) 一般海域:領海・内水のうち、漁港、港湾区域などを除く海域

【参考】事業概要と事業実施想定区域の位置
事業の名称 (仮称)福井県あわら洋上風力発電事業
事業実施想定区域の所在地 福井県あわら市沖の一般海域
原動機の種類 洋上風力(風力発電機)
予定出力(規模) 最大350,000kW程度

4426とはずがたり:2020/11/24(火) 20:35:49
再生エネルギーは本当に頼りになるのか 福井県あわら市沖で洋上風力発電計画【ふくい特報班】
11/24(火) 8:15配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/d8ec791f74f363245a46f9443dbf15ed7c10f2c6
福井新聞ONLINE

http://tohazugatali.dousetsu.com/d8ec791f74f363245a46f9443dbf15ed7c10f2c6.png
福井県あわら市沖の洋上風力発電事業

 菅義偉首相が温室効果ガスの排出量を2050年までに実質ゼロとする目標を掲げ、注目が集まる再生可能エネルギー。福井新聞の調査報道「ふくい特報班」(通称・ふく特)に「再生エネは本当に頼りになるの?」と疑問が寄せられた。国が主力電源化の鍵と位置付けるのが陸上風力より風車の大きさ、出力ともにはるかに大きい洋上風力発電。福井県内でもあわら市沖で計画があり、風車の高さは最大で260メートルと、県内で最も高い建物である福井市のハピリン(91メートル)の3倍近い。出力は50年前に敦賀、美浜で稼働した初期の原発に匹敵する。早ければ今冬にも手続きが始まる。

 ◆変わる越前海岸

 あわら市沖は福井県沿岸の中で比較的強い風が吹くエリア。陸上で風力発電の実績があることもあり、現時点で二つの計画が浮上している。北陸電力や中部電力のグループと、電源開発と三井不動産のグループで、ともに想定区域はあわら市のほぼ全沿岸約6キロ。国の公募を経てどちらかが事業者に選ばれる流れだ。

 陸上風力に比べ立地に制約が少なく、巨大施設を設置できるのが洋上の強み。北陸電グループは横一列に最大20基をずらりと並べる構想。電源開発グループは列を分けることも視野に、最大37基。設置場所は1キロ以上沖合だが、巨大風車は沿岸から目に入り、越前海岸の景観が変わりそうだ。

 北陸電グループは風車を比較的浅瀬に設置しコスト面で有利なのに対し、電源開発グループはより沖合にも設置し出力が大きい。最大想定の35万キロワットは、日本原電敦賀原発1号機(35・7万キロワット)、関西電力美浜原発1号機(34万キロワット)=ともに廃炉作業中=並みだ。

 ◆県の動向注目

 洋上風力を進めるには事実上、国の「促進区域」の指定を受ける必要がある。指定されれば最長30年間、海を利用できる。指定に向けては、適地と見込まれることを都道府県が国へ情報提供することが第一歩。国は昨年度、12〜2月に各地の情報を募集した。「本年度も大きなスケジュール変更は考えていない」(資源エネルギー庁新エネルギー課)としていて、募集が今冬始まれば、県の対応に注目が集まりそうだ。

 北陸電、電源開発とも早期の手続きを望んでおり、地元には最短で2028年度運転開始のスケジュールを示している。ただ県は「地元の理解が前提でスケジュールありきではない」(環境政策課)との立場。漁業者ら地元関係者の調整が不十分なまま情報提供しても「有望な区域」と認められず、以降の手続きに進めないためだ。あわら市も「計画には賛否あり、県と調整する」(生活環境課)としている。

  ×  ×  ×

 福井新聞「みんなで発掘 ふくい特報班」(ふく特)は、暮らしの中で感じた疑問や地域の困りごと、不正の告発といった情報を寄せていただき、記者が取材を進める調査報道企画です。

4427とはずがたり:2020/11/24(火) 20:41:34
福井県あわら沖において洋上風力発電事業の開発可能性調査を実施〜事業の実現に向け環境影響評価を開始〜
2019年09月26日
中部電力株式会社
北陸電力株式会社
株式会社OSCF
https://www.chuden.co.jp/publicity/press/3271839_21432.html

中部電力株式会社(本社:名古屋市東区、代表取締役社長:勝野 哲)、北陸電力株式会社(本社:富山県富山市、代表取締役社長:金井 豊)、株式会社OSCF(本社:東京都港区、代表取締役:梅田 明利)は、福井県あわら沖において洋上風力発電事業の開発(以下、「本事業」)を検討しており、現在、開発可能性調査を実施しております。

本日、環境影響評価法に基づき、「(仮称)あわら沖洋上風力発電事業 計画段階環境配慮書」(以下、「配慮書」)を経済産業大臣に送付するとともに、福井県知事、石川県知事、あわら市長、坂井市長および加賀市長へ送付いたしました。

今回送付した配慮書は、環境影響評価法に基づき、事業の計画段階において、環境の保全のために配慮すべき事項について検討した結果を取りまとめたものであり、2019年9月27日から10月28日まで縦覧いたします。

配慮書について環境保全の観点からご意見をお持ちの方は、ご意見を書面にてお寄せいただくことができますので、「配慮書の縦覧方法および意見書の提出方法」(別紙)をご参照ください。

本事業の実現に向けて、地域の方々をはじめとする関係者のご理解とご協力を頂きながら、環境影響評価・開発可能性調査を実施してまいります。

(仮称)あわら沖洋上風力発電事業の概要および環境影響評価の流れ
1 事業計画の概要

事業の名称

(仮称)あわら沖洋上風力発電事業

原動力の種類

風力(洋上・着床式)

出力

発電機の基数:最大20基
(単機出力:8,000〜12,000 kW)
総発電出力:最大200,000 kW

実施想定区域

福井県あわら市の沿岸域および沖合

4428とはずがたり:2020/11/25(水) 09:27:24
システムコストは量産で下がるが段々適地が減って立地コストが上がるのは当然だよな。
またイノベーションが耐久性という方向にも行く必要があるね。

風力発電のコストは上昇している
-英国からの報告-
2020/11/24
http://ieei.or.jp/2020/11/sugiyama201124/
温暖化の政策科学
杉山 大志
キヤノングローバル戦略研究所 研究主幹

 「風力発電のコストは下がり続けている」という意見をよく聞く。しかし英国の「会計報告を調査した結果、実際にはコストは上昇した」、とする報告を紹介する。

 本稿は、英国の再生可能エネルギー財団(Renewable Energy Foundation、ジョン・コンスタブル所長)が2020年11月に発表した2つの大部にわたる報告書について、同財団の協力を得て筆者が作成した邦文による紹介である。報告の詳細については以下を参照頂きたい: 風力発電の経済学: レトリックと現実 (英語)
 論文の著者はエディンバラ大学スクール・オブ・エコノミクスのゴードン・ヒューズ教授である。2001年まで世界銀行のエネルギー・環境政策の上級顧問を務め、世界銀行の環境ガイドラインを担当していた。また環境政策の策定・実施に関して英国政府の顧問を務めた。専門は経済データの統計分析である。

 英国と欧州では、政策決定者と投資家が、低炭素排出の目標を達成するためとして、レトリックを弄している。
 すなわち彼らは、いま現在も将来も、風力事業のコストと性能は劇的に改善しつつある、としている。
 しかし、コストと性能に関するエビデンスを見ると、実態は全く異なる。再生可能エネルギーは、実際には非常に経済的・社会的に高くつく。

 この調査は、風力発電所を所有および運営する350社以上の監査済み会計報告から得られた実際の発電コスト(=資本費+運用費)のデータに基づいている。
 さらに、デンマークの6,400基以上のタービンの性能に関するデータも分析した。
 いずれのデータも15年以上の期間をカバーしており、もしも本当にコストと性能が向上したというならば、それははっきり確認できるはずである。

 将来のコストの予測は、たいてい、「規模の経済と学習効果によって、設置容量が増加するにつれて平均コストが低下する」という考えに大きく依存している。よく置かれる想定は、「容量が倍増するたびに、コストが15%減少する」というものである。
 
では、実態はどうだろうか。
 図1は、英国の洋上風力の実際の資本費である。縦軸は容量メガワットMWあたりのコストで、単位は100万ポンド(2018年価格)である。資本費には送電線への接続コストを含めている。

 このように、現実には、北西ヨーロッパの総設備容量が倍増するたびに、資本費は減少するどころか、約15%増加している。
 この理由は、時間とともに、より海岸から遠く、深い立地場所を使用することを余儀なくされたためだった。
 この図には回帰直線から大きく外れた値が一つあるが、これは浮体式風力発電である。これは深い海における洋上風力発電と比べても2倍以上のコストになっている。
 陸上風力のデータも同じ傾向にある。つまり、開発が困難なサイトの使用を迫られるため、平均資本費は時間とともに増加してきた。
 このような、洋上・陸上風力発電のコスト上昇のトレンドは、発電設備の大型化によるコスト削減のメリットを、凌駕してきた。

4429とはずがたり:2020/11/25(水) 09:28:08
>>4428
 資本費だけではなく、運転費も、時間の経過とともに、減少するのではなくて、増大してきた。
 新規事業の運転費は増大傾向にある。
 また既存事業についても、操業年数とともに運転費は増大している。
 図2は、典型的な洋上風力事業の平均運転費である。縦軸はメガワットMWあたり年間1000ポンド£(2018価格)である。

 コスト分析として、発電設備のサイズ、水深、送電線へのアクセス等の要因を検討した。
 図中の青い線は、2008年に運転開始をした浅い海(=水深10メートル以下)での事業のコストである。灰色の線は、2018年に運転開始した、深い海(=水深30メートル以上)での事業のコストである。
 2つの線には大きな開きがある。その理由は以下の通りである。第1に、初年度の運転費用を比較すると、深い海での事業は、浅い海での事業よりも60%以上高くなっている。第2に、時間の経過とともに、初年度運転費は、年間約6%増加している。
 図中の線は何れも右肩上がりになっている。つまり既存事業の運転費は、操業年数とともに増加する。陸上風力事業では、平均運転費は、操業年数に応じて年率約2.8%する。洋上風力発電事業では、これよりも急激であり、操業年数に応じて年率約5.5%と、大幅に増加する。
 このようなコスト増加の傾向は、洋上・陸上風力事業の経済性に重大な影響を及ぼす。
 なぜならこのコスト増加は、操業開始から12年から15年を経過すると、運転費が市場の電力価格を上回ることを意味するからだ(しかもこれは操業年数によって発電性能が低下しないと想定した場合に限るもので、この想定が妥当でないことは後で詳しく述べる)。
 このため、市場価格を上回る価格が保証された初期の期間――現在の英国の制度では15年間――が終わると、風力発電所を運営し続けることに経済的な価値は無い、ということになる。
 したがって、新規の洋上・陸上風力発電所の経済的な寿命は15年以下になる。資本費は、この比較的短い時間で回収することを余儀なくされる。

 さてそれでは、運転費が増大した原因は何であろうか。これを知るため、デンマークの風力発電の性能低下に関するデータを分析した。
 図3は、運転を開始してから最初の機器故障までの時間をプロットした「故障曲線」である。

 故障に関する指標の採り方には幾つかあるが、この図で見られる傾向は、その方法に依存せず、だいたい同じになる。
 ここでの結論は、

(i) 洋上風力は陸上風力よりも信頼性が著しく低い
(ii) 古い小型(1 MW以下)の陸上風力は、2005年以降に建設された風力発電所で主力となった2MW以上の陸上風力よりもはるかに信頼性が高かった。
ということだ。
 図から、洋上風力の60%近くが、最初の5年間(=60カ月)で機器の故障を経験することが読み取れる。
 また2MW以上の陸上タービンの信頼性は時間の経過とともに劣化するため、10年(=120カ月)以上稼働すると、故障のリスクが急激に高まっている。
 最後に、故障率には有意な立地地域差があることを付け加えておく。地域差は、偏西風が英国において引き起こす風況の違いによって生じている。

4430とはずがたり:2020/11/25(水) 09:29:55
 上図とは別に、設備利用率が操業期間と共にどう変化したかに注目しても、2000年代初めに導入された2MW以上の発電設備は、2002年から2010年の間に大きな性能上の問題を経験した、というはっきりした証拠が見つかる。これは2000年までに設置された1MW未満の小型タービンと比較すると非常に明白になる。
 デンマークでは、そしておそらく英国でも、2MW以上の新世代の発電設備は、大規模に導入されてから5〜8年間、大規模な初期トラブルを経験した。これは風力発電技術の世代交代の影響について警鐘を鳴らすものだ。
 全体として、陸上風力の平均設備利用率は、発電設備の操業年数に応じて年率約3%で低下する。洋上風力では、平均設備利用率は年率約4.5%で低下する。
 つまり、初年度に設備利用率が35%であった陸上風力であっても、12年間の操業の後には、25%の設備利用率しか期待できないことになる。
 この落ち込みは洋上風力だとなお顕著になり、初年度の設備利用率が55%であっても、12年間の操業の後には、僅か33%になってしまう。

 以上のデンマークの風力発電性能の分析を、英国の風力発電所の運転費分析と組み合わせると、重要なことが解る。
 すなわち、加齢に伴う設備利用率の低下を考慮すると、2018年に設置された陸上風力発電所のメガワットアワーMWhあたりの平均運転費は、初年度の24ポンドから、12年間の操業の後には、42ポンドに上昇する。
 この傾向は洋上風力発電についてはもっと甚だしい。初年度の平均運転費はMWhあたり41ポンドであるが、これが12年間の操業の後にはMWhあたり125ポンドに高騰する。
 このように、加齢に伴う設備利用率の低下は、運転費の経年増加が風力発電の経済性に及ぼす悪影響に、更に追い打ちをかけるものだ。
  
 以上の分析と、資本費・運転費のデータを組み合わせると、再生可能エネルギーのコスト低下についてのレトリックと現実の違いが明らかになる。
 風力、太陽光、その他の再生可能電力について、多くの予測では平準化コスト(LCOE)を指標としているが、これは非常に誤解を招く指標である。
 というのは、時間の経過とともにコストも性能も体系的に変化するため、発電設備の経済的な寿命は不確実だからである。
 より良い方法は、運転費と「発電設備の経済的な寿命」との関係を考慮し、適切な財務モデルを使用して、損益分岐価格を計算することだ。
 
 英国では、陸上・洋上風力事業に対して、事実上、保証価格(=ストライク価格と呼ばれる)を設定する、一連のオークションがあった(CFD制度)。表1は、ストライク価格と、損益分岐価格の見積もりと、損益分岐価格の達成に必要な仮定のまとめである。

4431とはずがたり:2020/11/25(水) 09:30:13
>>4428-4431
 表から、陸上風力の場合、「ラウンド1」の平均ストライク価格は、2018年のコストと性能に基づいて計算した損益分岐価格とほぼ同じであることが読み取れる。
 このことから、英国の陸上風力の実際のコストは、MWhあたり£90-£95の範囲にあると結論できる。
 そして今後10年間でこれが大幅に減少すると予想する理由は無いことは、すでに述べた通りである。
 洋上風力の場合、「投資契約」のストライク価格161ポンドは、MWhあたり152ポンドという2018年の損益分岐価格よりもやや高いものだった。
 これらの事業では、ストライク価格は損益分岐価格に近く、つまり妥当なものとなっていて、どこにも巨額の損失は発生しない。
 だが、ラウンド1とラウンド2では、平均ストライク価格を正当化する為には、コストと発電性能について、非常に野心的な仮定をする必要が生じる。
 ラウンド1では、平均ストライク価格はMWhあたり112ポンドであった。これを正当化するためには、発電コストが2018-19の実際の原価と同様であるとすると、15年間一定で58%という高い設備利用率が必要になる、という分析結果になった。
 このような高い性能は全く望むべくもない。8-10 MWの設備を使用する洋上風力事業であっても、この事情は変わらない。
 ラウンド2では、洋上風力の平均ストライク価格はさらに下がってMWhあたり65ポンドであった。損益分岐価格をそのレベルまで下げるには、2008-09年に完了した浅い海での事業と同等の低い運転費を想定した上で、60%という高い設備利用率を一貫して想定する必要がある。このような仮定は幻想に過ぎない。
 このような価格付けの下では、ラウンド1およびラウンド2の事業においては、投資家と貸し手の両方が、大きな財政的損失を被るだろう。
 本研究からは、3つの重要な結論が導き出される。

陸上風力と洋上風力のコストはまったく下がらなかった。特に洋上風力では非常に高いままであった。
更に、この短文では紙幅の都合で触れなかったが、石油・ガス部門の経験に基づくエビデンスによると、2030年までに大量の洋上風力を新規に建設するならば、建設ラッシュによって、事業費用は急騰するだろう。資本費と運転費は、監査済みの会計報告で観察された既に高いコストを、少なくとも20%、おそらくは50%近く上回るだろう。
風力発電事業や金融機関の救済は避けられない。英国政府は、単に電力供給を続ける為に、失敗した事業を救済する以外に選択肢がない状況を作り出している。再生可能エネルギー部門以外の事業投資家は、2030年の英国の電力価格が現在の3倍から4倍になると想定するべきである。

4432とはずがたり:2020/12/02(水) 13:15:11

秋田と千葉の促進4区域、洋上風力発電事業者の募集開始 着床式、上限29円
2020年11月30日掲載 印刷記事を保存
https://www.kankyo-business.jp/news/026689.php

経済産業省と国土交通省は11月27日、再エネ海域利用法に基づき促進区域に指定した「秋田県能代市、三種町及び男鹿市沖」「秋田県由利本荘市沖(北側・南側)」「千葉県銚子市沖」の3カ所(4区域)において、洋上風力発電事業を行う事業者を選定するための公募を開始した。

受付期限は2021年5月27日17時まで。選定結果は2021年10〜11月頃に公表する。希望者を対象に、提出資料の記載要領等の公募に関する説明会を12月18日にオンライン形式で開催する。説明会への参加申込期間は12月11日。

全文は無料会員にログインしてお読みいただけます。

4433とはずがたり:2020/12/03(木) 08:59:32
経年劣化はどうかな??洋上は劣化が陸上などより激しいという記事>>4428-4431もあったが、、

>1日当たり31万2千キロワット時
そら規模でかくすれば発電量も増えるだろうし意味がある数字なのかこれでは分からん。

米GEの洋上風力、世界最高性能をアピール/1日当たり発電量31万キロワット時
https://www.denkishimbun.com/archives/93537
New 2020/12/03 4面

1日の発電電力量で世界最高を記録したハリアデXの試作機があるサイト

 米ゼネラル・エレクトリック(GE)が開発する最新の洋上風力発電機器「ハリアデX」が、風車の1日当たりの発電電力量で世界最高を記録した。オランダのロッテルダム港で稼働するハリアデXの試作機が10月、1日当たり31万2千キロワット時を発電した。風況が好条件だったことで、同じ風車が昨年記録した同28万8千キロワット時を超えた。ハリアデXは既に商用機の販売を始めており、高い発電性能をアピールし、受注につなげる考えだ。

4434とはずがたり:2020/12/03(木) 09:04:17
>>4433
これかな?試作機が12MWだとすると一日の稼働率100%の最大定格出力28万8千kWを越えててすげえ!って記事!?

商用機は13MWにするみたいだけど,12MWの定格で作ったけど13MW発電出来るってことか?それなら恰度31万2千kWhで商用機は13MWで販売ってのに符合する。

洋上風車「ハリアデX」の単機出力、千キロワット上積み/米GE
https://www.denkishimbun.com/archives/81736
2020/10/06 4面
出力を高めて発電量向上に貢献する(写真はハリアデXの試作機)
◆商用機1万3千キロワットに
 米ゼネラル・エレクトリック(GE)は、開発中の洋上風力発電機「ハリアデX」の単機出力を引き上げる。試作機は1万2千キロワットだったが、研究の進展で風車内部の耐熱性能などが向上。英国に納入する商用機については出力を1万3千キロワットとする。ハリアデXは現状、洋上風車では世界最大クラスの単機出力を誇り、既に米国などでも受注している。初号機は早ければ2022年にも商業運転を始める見通しだ。

4435とはずがたり:2020/12/03(木) 09:05:12
新エネに相応しい話題。

再エネは独立させようかなあ。。

東芝など6社、CO2から航空燃料製造/再利用技術確立へ検討
https://www.denkishimbun.com/archives/93555
New 2020/12/03 4面

 東芝、東洋エンジニアリング、出光興産など6社は2日、二酸化炭素(CO2)から航空機用燃料(ジェット燃料)を生成するカーボンリサイクル技術の検討を始めたと発表した。東芝の電気分解技術を用いて発電所などから排出するCO2を一酸化炭素(CO)に分解。これに水素などを合成してジェット燃料を生成する。2020年度末までに検討結果を取りまとめ、事業化可能か判断する。

 検討には東芝エネルギーシステムズ、全日本空輸(ANA)、日本CCS調査(東京都千代田区、中島俊朗社長)も参加する。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板