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九州・沖縄 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1とはずがたり:2008/10/26(日) 18:16:25

統一地方選スレから西海道・琉球地方のネタを独立させます。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/l40
合併ネタはこちら
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/l40

2956チバQ:2012/11/23(金) 00:36:29
http://mytown.asahi.com/kagoshima/news.php?k_id=47000001211210001
60万市民の針路(3)合併
2012年11月22日


人影がまばらなJR薩摩松元駅前=鹿児島市上谷口町

 【金山純子】「合併してかえって寂しくなった。商店街はほとんどシャッターが閉まった状態」。旧松元町のJR薩摩松元駅前で精肉店を営む西村勝美さん(69)は声を落とす。
 8年前、旧松元町が鹿児島市に編入されたときは町議だった。当時、駅周辺には区画整理計画があり、公園もできる予定だった。計画は合併後、市の街づくりの指針、第4次総合計画にも明記された。「商店も盛り上がると思った。財政規模が大きい鹿児島市ならできると思っていた」
 昨年、市は正式に区画整理事業の中止を決めた。道路の幅や住宅の密度から、道路整備だけで十分とされた。ほかの地域から区画整理の要望が出たことも影響した。
 背景には市の財政状況がある。市区画整理課の鮫島健二郎課長は「旧松元町の区画整理は130億近くのお金がかかる。市では福祉にかかる民生費が増えており、公共事業は峻別(しゅん・べつ)しないといけない」と話す。
 市財政課によると、2001年からの10年で、福祉関連の予算は約306億円から653億円と倍以上に増え、一般会計当初予算に占める割合も16%から29%に伸びた。一方、区画整理などの普通建設事業費は減少傾向にあり、割合は24%から17%に落ちた。
 旧松元町は、ガーデンヒルズ松陽台の造成などで郊外の宅地化が進み、2010年の国勢調査では人口が5年前より12・5%増えた。15歳未満の年少人口比は市内で最も高い。にもかかわらず、旧町内の中心地だった薩摩松元駅前は、松陽台などほかの地区と比べると、にぎわいが失われつつある。
 西村さんは「町時代に少しでも予算をつけておけば、違ったかもしれない。見捨てられた感じがする」と悔やんだ。
  ◇
 「お金がないと町内会の行事はできない。小さな集落では祭りの費用も賄うのは難しくなる」。旧吉田町の吉水地区。町内会長代行の窪三智子さん(60)は頭を悩ませる。
 鹿児島市への編入前は、各町内会長を行政事務の委託を受ける嘱託員と位置づけ、町内会に戸数に応じて5万2千〜6万円、加盟世帯ごとに3千円が支払われた。それが町内会活動の原資になり、ゴミステーションや防犯灯の設置、盆踊りなどの行事などに充てられていた。
 合併後、こうした定額の補助は廃止され、事業ごとに補助する方式に変わった。祭りなどの事業の経費の3分の1が6万円を限度に支払われるが、2015年度までの限定事業。お年寄りと子どもたちの交流事業には5万円が支給されるが、同じ内容のものを申請できるのは3回まで。
 昨年、吉水町内会は約30万円の赤字が出たため、貯金を取り崩した。会報の印刷には、トナー代を節約するため公民館のコピー機を使わず、インク代なしで印刷できる施設に持って行った。
 吉水町内会には126世帯が加盟する。窪さんは6月に会長代行を引き受け、役員と51軒のすべての未加入世帯を回ったが、「町内会に入ってメリットがあるのか」と詰め寄られた。
 「確かに月600円の会費を払っても、道路の清掃に参加しないといけない。ゴミステーションは未加入でも使えるし、街路灯の下もみんな歩く。メリットと言われても、集まって楽しいということしかない」
 任意団体の町内会に行政が補助金を出すことについては、使い道がわからない場合があるとして批判もある。
 ただ、市地域振興課の平田哲治課長は「東日本大震災のように、災害時の避難や避難生活をしなければいけなくなった場合、地域での助け合いが基本となる」と重要性を認める。
 その上で「高齢者が多く、若い人が加入してくれないため、事業をするのが難しい所でも、周りの町内会と一緒にするなどして、地域の活力やつながりを強化してほしい」と話す。
 窪さんはこう考える。「行政は『町内会は大事』というだけ。人が集まるための具体策を示してほしい」

2957チバQ:2012/11/23(金) 00:36:47
http://mytown.asahi.com/kagoshima/news.php?k_id=47000001211230001
60万市民の針路(4)完 中心商店街
2012年11月22日


市の助成を受け、カフェを開いた春田誠さん。内装は見通しの良さにこだわった=鹿児島市東千石町

 【金山純子】多くの車が行き交う照国表参道のビルの2階。仕切りがなく、見通しのいい造りのカフェ「パフェアンドダイニング Haru」は4月、春田誠さん(28)が空き店舗だった場所にオープンさせた。
 開店の際に利用したのが市の「街なか空き店舗活用事業」。3カ月以上テナントが入っていない店舗に入る場合、商店街などでつくる選定委員会に認められると、賃借料や改装費の一部の助成が受けられる。
 飲食店で働き、独立をめざしていた春田さん。落ち着いた雰囲気の場所を探していたとき、かつて洋服屋だったいまの物件を見つけた。キッチンを設けるなど大幅な改装が必要だったが、改装費として100万円の補助が出た。家賃は22坪で約20万円で、来年3月まで半額の10万円を受け取れる。「開店の後押しになった。助かっている」
 近年、天文館の空き店舗率は1割弱で推移している。事業が2006年度に始まって以来、昨年度までに16店が事業を使って開店したが、3店が家賃補助が切れてから3カ月〜1年半で撤退した。市産業支援課の担当者は「定着してほしいという考えから、資金や経営の計画をみて、やっていけると判断したテナントを選んでいる。でも、状況は難しい」と話す。
 春田さんは客が来てくれるか、不安は大きかったが、約50種類のパフェを出す珍しさもあり、常連客も増えてきた。「いつまでも行政に頼るわけにもいかない。家賃の補助が切れたら、いま以上にがんばらないといけない」


 ◇


 九州新幹線が全線開業した昨年、鹿児島市を訪れた観光客は955万5千人、宿泊した人も326万1千人で過去最高だった。
 だが、天文館のテンパーク通りの理事長でメンズファッションを扱う「エヌコレクション」の長渡誠一社長(54)はその実感がない。「飲食やホテルは良かったかもしれないけど、物販は最悪だった」
 リーマン・ショックがあった08年ごろから、売り上げは右肩下がり。手数料が高いインターネットの通販サイトでの販売も始めた。洋服などの物販が多いテンパーク通りでは「家賃が高い」という理由で、移転したり閉店したりする店が後を絶たない。長渡さんは「新しくできては撤退を繰り返している」と現状を語る。
 市が、山形屋やアミュプラザの売り上げから算出した昨年の中心市街地の小売業の年間商品販売額の推計は1752億円。06〜07年に郊外の大型商業施設が出店する前と比べると、約340億円少ない。
 市経済政策課の田畑浩秋課長は「観光で直接お金が落ちる飲食やサービスとは違い、小売業は伸びなかった。ファッションは、観光先で買うというものではないので、交流人口が増えても売り上げには結びつかない分野だ」と話す。
 長渡さんは「鹿児島ブランドといえば黒豚とか食べ物ばかり。桜島の軽石で色を落としたジーンズとか、鹿児島まで来ないと買えないような商品の開発にも、市は商店街と一緒に力を入れてほしい」と訴える。

2958チバQ:2012/11/24(土) 11:53:14
http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20121123ddlk40010370000c.html
北九州市議会:定数削減 各派の思惑、足並み乱れ−−改革協 /福岡
毎日新聞 2012年11月23日 地方版

 北九州市議会の主要4会派代表らでつくる議会改革協議会(座長・片山尹(おさむ)自民党団長、8人)は22日、最終会合を開いた。終了後の記者会見で、意見集約ができなかった議員定数削減について各会派の意見を発表した。

 同協議会は自民▽民主・社民系の「ハートフル北九州」▽公明▽共産−−の4会派の代表と幹事長で構成。

 終了後、片山座長から報告を受けた佐々木健五議長らが記者会見し、最終的な内容を発表。議員定数削減をめぐっては、ハートフルと公明は来年1月の市議選から定数61から3議席を削減▽共産は行政監視をする議会の役割を果たすため現行維持▽自民は時間をかけて丁寧に検討すべきだ−−との意見が出たことを明らかにした。市議会は来年の市議選後、2年以内に結論を出すことを確認した。

 このほか、議員報酬年8%減▽交通費などの費用弁償全廃▽政務調査費月38万円から3万円減▽海外視察の半減−−の4項目については合意し、12月市議会で条例改正案などを提出することとなった。【宍戸護】

〔北九州版〕

2959チバQ:2012/11/25(日) 01:42:56
いちおーこっちにも
6031 :チバQ:2012/11/23(金) 19:40:29
>>5963
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121123-00000226-mailo-l42
2012衆院選ながさき:奥村・雲仙市長が出馬へ 2区、一気に乱戦模様 /長崎
毎日新聞 11月23日(金)14時47分配信

 ◇自民県連に衝撃、保守分裂が濃厚
 衆院選長崎2区で、久間章生元防衛相の元秘書で雲仙市長の奥村慎太郎氏(58)が22日、出馬の意向を固めたことで、久間氏と自民2区支部長を争った加藤寛治県議(66)=自新=との保守分裂選挙が濃厚となり、自民県連に衝撃が走った。前職の福田衣里子氏が離党(除籍)した民主党も独自候補の選定作業を急いでおり、共産は党地区委員の矢崎勝己氏(62)を擁立する。前回09年は民主と自民の一騎打ちだった2区は一気に乱戦模様となってきた。【古賀亮至、大場伸也】
 奥村氏は同日午前9時ごろ、出張先の東京都内で久間氏に会い、出馬の意向を伝えた。雲仙市議会の井上武久議長には午前10時半過ぎに電話し、小さな声で「決めました」と伝えたという。24日に記者会見し、正式表明する方向で調整している。
 民主県連は23日の常任幹事会で2区の独自候補擁立を決める方針。福田氏の離党(除籍)後に調整していた2人の擁立は困難な情勢で、九州比例の前職、川越孝洋県連代表(69)らの名前が取りざたされている。
 自民新人、加藤氏は奥村氏出馬について「間接的にしか聞いていないので、コメントできない」と言葉少なだった。自民県連の八江利春幹事長は「加藤、奥村両氏は同じ島原半島出身。保守票が割れてしまうのかどうか」と語った。
 また、雲仙市議会は29日から開会する予定で、市幹部らは「信じられない」と戸惑っていた。奥村氏が衆院選に出馬した場合、辞職に伴う雲仙市長選は、年明けの投開票となる可能性が高い。
〔長崎版〕
11月23日朝刊

2960チバQ:2012/11/26(月) 23:31:29
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kagoshima/news/20121125-OYT8T01017.htm
強固な基盤、森氏が3選 鹿児島市長選

当選を確実にし、笑顔で花束を受け取る森氏  鹿児島市長選は25日、投開票され、現職の森博幸氏(63)(無所属=民主、自民、公明、社民推薦)が、元会社顧問の渡辺信一郎氏(55)(無所属=みんな推薦)、市民団体役員の祝迫光治氏(69)(無所属=共産推薦)の新人2人を破り、3選を決めた。投票率は33・47%。過去最低は免れたが、低調に終わった。

 同市新屋敷町の森氏の事務所に「当選確実」の一報が届くと、歓喜の声と拍手がわき上がった。森氏は「皆さんの支えで重責を担うことができる。課題は多いが、豊かさを実感できるまちづくりに取り組みたい」と決意を語った。

 森氏は8月に立候補を表明。多くの政党と約300団体の推薦を受け、強固な基盤を築いた。選挙戦では、歳出の削減など2期8年の実績を強調。子どもの医療費助成の拡大、路面電車の路線新設などを公約に掲げ、支持を固めた。

 渡辺氏は市の財政運営を批判し、「民間の経営感覚を生かす市政」を強調。祝迫氏は原発廃炉や社会保障の拡充を訴えたが、ともに及ばなかった。

 ▽当日有権者数 48万4700人▽投票者数 16万2216人▽投票率 33・47%(前回25・47%)

(2012年11月26日 読売新聞)

2961チバQ:2012/11/26(月) 23:55:23
http://www.373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=44706
鹿児島市長選、森氏が3選
(2012 11/26 00:05) 任期満了に伴う鹿児島市長選挙は25日、投票が行われ、即日開票の結果、無所属で現職の森博幸氏(63)=自民、社民、公明、民主推薦=が、元会社顧問の渡辺信一郎氏(55)=みんな推薦=と「市民の市政をつくる会」代表委員の祝迫光治氏(69)=共産推薦=の無所属新人2人を抑え、3選を果たした。
 投票率は33.47%で、過去最低だった前回の25.47%を8ポイント上回ったものの、過去5番目の低さだった。
 投票は市内157カ所で行われた。当日有権者数は48万4700人(男22万13人、女26万4687人)。投票総数は16万2216票(有効16万990票、無効1225票、持ち帰り1票)だった。

◇鹿児島市長選開票結果
(25日午後11時19分、選管最終)
当 116,372 森博幸 63 無現
33,751 渡辺信一郎 55 無新
10,867 祝迫光治 69 無新

2962チバQ:2012/11/27(火) 23:56:49
>>2517とか
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/121127/trl12112711460003-n1.htm
古賀市長を不起訴 福岡地検「証拠得られず」 
2012.11.27 11:44
 福岡地検は27日までに、福岡県警が公選法違反(虚偽事項の公表)容疑で書類送検した福岡県古賀市の竹下司津男市長(44)を嫌疑不十分で不起訴処分とした。20日付。地検は「犯行を立証するだけの証拠を得られなかった」としている。

 竹下市長は2010年11月投開票の市長選告示前に、登記を抹消した貿易会社の代表と記載したビラや名刺を有権者に配り、虚偽の経歴を公表したとして、11年1月に公選法違反容疑で告発され、県警が同年10月に書類送検した。

2963チバQ:2012/11/28(水) 22:25:43
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121128-00000224-mailo-l44
選挙:佐伯市長選 菊池氏も立候補へ /大分
毎日新聞 11月28日(水)16時3分配信

 佐伯市の電気設備会社長、菊池有二氏(63)が27日、来年4月16日任期満了に伴う市長選への立候補を表明した。記者会見で「会社経営の蓄積を生かし、スリムで機動的な市政を確立したい」と話した。大分市出身。県立中央高を卒業し、会社員を経て97年に創業。「今の市政はトップの判断の方向性が見えない。新しい風を市職員や市民と共に起こしたい」と述べた。
 一方、この日副市長を退職した塩月厚信氏(62)も立候補を正式表明。「教育や防災、小児医療に力を入れたい」と話した。西嶋泰義市長は3選への意欲は示しつつ、正式な表明はしていない。【古田健治】
11月28日朝刊

2964チバQ:2012/12/02(日) 00:57:20
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2012syuin/kiji/nagasaki/20121201/20121201_0001.shtml
2市長選、思惑交錯 2区、島原半島二分
2012年12月01日 15:55  自民党公認で元県議の加藤寛治氏(66)と無所属で前雲仙市長の奥村慎太郎氏(58)が出馬を予定し、保守分裂となった2区。選挙区の島原半島では、島原市長選が衆院選投開票日の1週間前の9日に、奥村氏辞職に伴う雲仙市長選が来年1月13日に投開票される。両候補とも島原半島が地盤で、近接する二つの市長選に思惑がうごめいている。

 「日程が近すぎる」。加藤陣営の幹部は、こうぼやく。「お膝元」の島原市長選には現職の横田修一郎氏(65)と新人で元市議の古川隆三郎氏(56)が立候補する見込みだが、陣営は静観の構えだ。加藤氏は自民党の推薦を受ける横田氏とは島原高校の同級生。一方、古川氏の兄は長年、加藤氏の選対幹部を務めてきた。市内で抜群の結束力があるとされる加藤氏の後援会だが、どちらかに偏った応援はしにくい。

 接戦が予想される中、ある加藤陣営幹部は言う。「中立といっても、負けた方は『加藤陣営の応援があったら勝てた』と恨みを持つかもしれない。1、2カ月あれば、ほとぼりも冷めるのだが」

 一方の奥村氏は久間章生元防衛相の秘書や自民県議、自民県連政調会長などを務めてきた。公認を得ていないとはいえ、自民支持層が票の基本だ。陣営は「島原市長選である程度は自民の組織力がそがれ、加藤陣営の締め付けが弱まるはず。日程が近いことは、うちにとっては悪いことじゃない」と言う。

 奥村氏の辞職に伴う雲仙市長選への出馬を探る動きも始まっている。別の奥村陣営関係者は「後釜を狙うなら、衆院選で『加藤』『加藤』とはいかないんじゃないか」と話す。

 長崎2区はこのほか、比例九州の民主前職の川越孝洋氏(69)、共産新人矢崎勝己氏(62)が立候補を表明している。



=2012/12/01付 西日本新聞朝刊=

2965名無しさん:2012/12/03(月) 09:46:06
隠し子等、女性スキャンダルって話はどうなったんだろう、、、大丈夫か?唐津市

2966チバQ:2012/12/03(月) 23:38:08
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121203-00000141-mailo-l42

選挙:島原市長選 告示 古川、横田氏の一騎打ち 活性化など争点に /長崎
毎日新聞 12月3日(月)12時58分配信

 任期満了に伴う島原市長選は2日告示され、新人で元市議の古川隆三郎氏(56)と、再選を目指す現職の横田修一郎氏(66)=民主、公明推薦=の無所属2人が立候補を届け出た。前回と同じ顔ぶれの一騎打ちとなった。
 老朽化した市庁舎の建て替え問題のほか、少子高齢化対策▽まちのにぎわいづくり▽雇用創出▽防災対策−−などが争点となる。両候補はそれぞれの選挙事務所で支持者を前に第一声を上げた。
 古川氏は「商店街はさびれ、街は空洞化した。農業と観光を連携させ、若者が活躍できる場を提供したい。市庁舎建て替えは今の計画よりコストダウンする。高潮対策には自分の問題として取り組む」と刷新を訴えた。
 横田氏は「雇用を守る産業の活性化に努める。道路整備を進め、防災、基幹産業の農業、漁業や交流人口を増やす観光、物流に力を入れる。市の高齢化率は30%を超え、少子高齢化対策も課題」と継続を呼び掛けた。
 投票は9日午前7時〜午後8時、市内28カ所であり、同9時15分から、島原文化会館中ホールで開票される。
 2日現在の有権者数は3万9484人(男1万7986人、女2万1498人)。【古賀亮至】
………………………………………………………………………………………………………
 ◇市長選立候補者(届け出順)
古川隆三郎(ふるかわ・りゅうざぶろう) 56 無新
 [元]市議▽青果店経営▽県スポーツ少年団指導者協議会長[歴]市消防副団長▽福岡工業大
横田修一郎(よこた・しゅういちろう) 66 無現(1)
 島原地域広域市町村圏組合管理者▽県水道協会長[歴]県地域振興部長・教育長▽中大=[民][公]
………………………………………………………………………………………………………
 氏名▽年齢▽党派▽現元新▽当選回数▽職業・肩書([歴]以下は主な経歴)▽最終学歴▽=政党の推薦・支持
〔長崎版〕
12月3日朝刊

2967チバQ:2012/12/03(月) 23:47:19
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20121203-OYT1T00488.htm?from=ylist
パーティー券販売、収容力の4倍…知事支援団体

 小川洋・福岡県知事を支援する政治団体「福岡県の未来をつくる会」(福岡市、代表=松尾新吾・九州電力相談役)が昨年開いた政治資金パーティーで、会場の収容人数の約4倍に当たる約4000人分のパーティー券を個人や企業などに販売していたことがわかった。
 政治資金規正法では券の代金は講演や飲食などの対価とされ、過大に販売した分は事実上の献金と見なされる可能性がある。

 県選挙管理委員会が11月30日に公開した政治資金収支報告書によると、同会は2011年3月18日、福岡市博多区のホテルで「おがわ洋さんを励ます会」を開催。パーティー券は1枚2万円で、大学教授の講演があり、飲食の提供はなかった。報告書の記載では、2014の個人・団体に販売し、計7946万円の収入を得た。約4000人分を販売した計算になる。会場の収容人数は約1000人で、当日は約800人が参加したという。

(2012年12月3日11時54分 読売新聞)

2968チバQ:2012/12/08(土) 10:46:46
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121208-00000061-san-l40
高島・福岡市長 就任2年 「功」と「罪」は
産経新聞 12月8日(土)7時55分配信

 福岡市の高島宗一郎市長は7日、就任から2年を迎えた。民放アナウンサー出身らしく市民目線を重視して情報発信力を強化、観光客など交流人口の増加にも力を入れた。その一方、「パフォーマンスばかり」「具体性に欠ける」など冷ややかな声も。高島市政の「功」と「罪」を追った。(大森貴弘)

 ◆「分かりやすさ」追求

 高島氏は平成22年12月の就任直後、「行政の発信力強化」を打ち出した。広報のあり方を抜本的に見直すため、市長室に「広報戦略室」を設置。市長会見をインターネットに流し、ツイッターやフェイスブックなども積極的に取り入れた。大阪市の橋下徹市長を意識したに違いない。

 記者会見では、民放情報番組のようにフリップを用意。あらゆる資料の判断基準に「分かりやすさ」を求めた。旧来型のプレスリリースを持ち込んだ職員には「これは何を伝えたい資料なのか」と厳しく詰め寄ることもあった。

 市長選で争点になったこども病院(中央区)移転問題への対応では、この手法が奏功した。

 こども病院の老朽化に伴い、19年に博多湾内の人工島への移転が決まったが、一部市民の反対を受け、難航。高島氏は、移転を検討する第3者委員会のメンバーに移転賛成・反対両派を加え、審議をすべてインターネットで公開した。

 移転の必要性を訴えるには抜群の効果があり、反対派はジワジワ減少。23年5月、高島氏は改めて人工島移転を決めた。高島氏の面目躍如だといえる。

 ◆代理戦争の落とし子

 平成22年12月、菅直人改造内閣発足後初の政令市長選で高島氏は初当選を果たす。知名度があったとはいえ政治的には素人だった高島氏が150万都市のトップとなれたのは、民主党と自民党が激しい「代理戦争」を繰り広げたからだ。

 財界は当初、民主推薦の吉田宏前市長の再選を容認する構えだった。これに対し、自民党福岡市議団は大学教授らに次々に声をかけたが、ことごとく失敗。結局、麻生太郎元首相や自民党県連の一部の後押しもあり、告示ギリギリに高島氏擁立が決まった。

 自民市議団にとっては寝耳に水。政治・行政経験の未熟さを指摘する声もあったが、「民主党との戦い」に勝つため小異を捨て高島氏支持でまとまった。

 高島氏は、行政経験ゼロを逆手にとり「だからこそ市民目線をもてる」と訴え、選挙戦を制した。この勝利の味が「素人」から脱皮できない遠因となった可能性もある。

2969チバQ:2012/12/08(土) 10:47:09
 ◆人を呼び込む

 高島氏は、観光やビジネスで人を呼び込む「交流人口の増加」も重視する。

 まず50億円以上の経済効果があるとされる屋台に着目。屋台は、12年に市が作った要綱で「原則一代限り」となったため、減少を続けてきたが、観光資源として存続を前提とした条例作りに乗り出した。ここでも有識者会議を設け、検討を続けている。

 人工島の立地交付金制度の創設や、ゲーム産業の集積地を目指す構想などを打ち出し、企業誘致にも力を入れる。人工島には今年新たに5企業が進出しており成果は出始めている。

 こうした取り組みで高島氏が本領発揮するのは、やはりプロモーション活動。満面の笑みで相手に歩み寄り、両手でしっかりと握手。最後は相手の目をじっと見詰めてまたほほ笑む。テレビへの写り方を心得た高島氏はトップセールスには最適だといえる。

 ◆素人目線で墓穴

 「福岡市の持つ技術は積極的に外に出していきたい。地球は一つですから」

 7月の記者会見で高島氏は、海水淡水化技術などを学んでもらうため中国から公務員800人を研修に受け入れる方針を表明した。

 中国の公務員研修を受け入れれば、福岡市のステータスも上がるし、経済効果も見込める。政策に合致するし良いことずくめだ−。こう考えたようだ。

 ところが、このパフォーマンスにより高島氏は窮地に追い込まれる。発表当日まで知らなかった多くの市職員は当惑。市議会への根回しも不十分だったため不満がくすぶり、市民からは技術流出などの問題を危惧する声が次々と上がった。

 結局、沖縄・尖閣諸島国有化に端を発した中国での暴動を受け、事実上の中止に追い込まれたが、政府レベルの日中関係の悪化に救われたと言えなくもない。

 なぜこのような事態を引き起こしたのか。「素人」目線を意識するあまり市職員との意思疎通が不十分だったのではないか。共産党一党独裁を続ける中国という国家の特殊事情についてもあまりに不勉強だったと言わざるを得ない。

 ◆海外出張、年9回

 「アナウンサー出身だから声はいいし、議会の答弁もうまいが、小手先のテクニックだ。実際の政策にどれだけ通じているのか」

 ある市議は高島氏の手腕にこう疑問符をつける。「役人の用意した資料を読み込み、議会前ににわか勉強で詰め込むだけ。結局、役人に丸め込まれたのではないか」との声もある。

 「アジアのリーダー都市」を標榜(ひょうぼう)し高島氏が頻繁に行う海外出張の成果を疑問視する声もある。2年目の一年間の海外出張は9回。前市長が4年間で17回だったことと比べるとその差は歴然としている。

 「決済印をもらおうとしても市長はいつもいない」「不在がちで指示を仰げない」−。職員からはこんな不満が漏れる。

 ◆行財政改革の行方は

 人口増を続ける福岡市だが、財政は「火の車」。10月に発表した25年度の財政収支見通しでは82億円の財源不足が明らかになった。市はその直前に25〜28年度の4年間の歳出削減策をまとめていたが、より厳しい見直しを迫られている。

 職員の人件費削減、現業職員の採用停止、外郭団体の廃止、各種補助金のカット−。市職員だけでなく、市民にも痛みを強いる施策に踏み切らざるをえない。

 痛みを伴う改革に踏み込むことができるのか。任期の折り返し地点を過ぎ、「再選」という二文字も脳裏にちらついているはずだ。

 市議会の反発を抑え込みながら高島氏らしい手腕を発揮できるか。ここからが正念場となる。
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2970チバQ:2012/12/09(日) 23:06:48
http://www.nagasaki-np.co.jp/news/kennaitopix/2012/12/09220650008710.shtml
金澤県議が雲仙市長選出馬
 前市長の辞職に伴う来年1月6日告示、同13日投票の雲仙市長選に同市区選出の自民党県議、金澤秀三郎氏(52)が出馬する意向を固めたことが8日、分かった。10日、県議会議長に辞職を届け、正式に表明する見通し。同市長選での出馬表明は初めて。

 金澤氏は長崎新聞の取材に「雲仙市の発展に尽力したいと思い決意した。県議を辞め、退路を断った上で正式に表明したい」と話した。

 金澤氏は同市出身で青雲高卒。民間企業に勤務後、家業の製菓会社を経営。2007年4月に県議に初当選し、現在2期目。

2971チバQ:2012/12/09(日) 23:11:29
http://mainichi.jp/area/saga/news/20121209ddlk41010262000c.html
県議会:混乱続く /佐賀
毎日新聞 2012年12月09日 地方版

 一般質問での知事答弁などを巡り空転していた県議会は7日深夜、同日予定していた自民5人の一般質問を10日に実施する日程変更を決めた。しかし、自民以外の会派は欠席する中での変更で、異常な事態が続いている。

 6日の一般質問で、古川康知事が現政権への評価について答弁したのに対し民主県議が「中立性を欠く」などと指摘。更に同日質問した自民県議が、衆院選の特定陣営の資料を示しながら質問したことに「公選法に抵触する」と議事録からの削除を求める声が上がり、議論が紛糾した。

2972チバQ:2012/12/10(月) 00:07:12
>>2964>>2966とか
http://senkyo.mainichi.jp/news/20121210k0000m010059000c.html
島原市長選:古川氏が初当選 現職破る
毎日新聞 2012年12月09日 23時46分

 任期満了に伴う長崎県島原市長選は9日投開票され、無所属新人の元市議、古川隆三郎氏(56)が、再選を目指した無所属現職の横田修一郎氏(66)=民主、公明推薦=を破り、初当選した。当日有権者数は3万9166人。投票率は70.24%。

 確定得票数次の通り。

当14739 古川隆三郎=無新<1>

 12598 横田修一郎=無現(1)[民][公]

2973チバQ:2012/12/11(火) 23:05:54
http://www.nagasaki-np.co.jp/news/kennaitopix/2012/12/11022554008720.shtml
島原市長に古川氏が初当選

初当選を果たし万歳をする古川隆三郎氏(中央)=9日午後11時27分、島原市西八幡町の選挙事務所


 任期満了に伴う島原市長選は9日、投票が行われ、即日開票の結果、元市議で新人、古川隆三郎氏(56)=無所属=が、再選を目指した現職、横田修一郎氏(66)=無所属=との激戦を制し、初当選を果たした。

 4年前と同じ顔触れでの戦いとなった今回、古川氏は、特定政党と距離を置いた"草の根選挙"で雪辱戦に臨んだ。有明庁舎を活用した市役所本庁舎建て替え計画の見直しや島原地域ブランドの確立を柱とする産業振興などを公約に、「市民目線」「民間感覚」を取り入れた市政運営を主張。市政の「変革」を求める有権者の支持を集めた。

 県教育長などを務めた横田氏は、県職員時代に培った豊富な行政経験や人脈をアピールする「実現力」をキャッチフレーズに、1期目の実績を強調。民主、自民、公明各党のほか、連合長崎や企業などから前回の倍近い約450の推薦を集め組織戦を展開したが、市政「継続」の訴えを浸透させることができず、再選を果たせなかった。

 当日有権者数は3万9166人(男1万7825、女2万1341)。投票率は70・24%(男70・19、女70・28)で、前回の70・19%を0・05ポイント上回った。

◎温かい市つくる/ 古川隆三郎氏の話

 古里の元気を取り戻すため頑張りたい。子どもの笑顔があふれ、お年寄りも笑って過ごせる温かい島原市を市民と一緒につくっていきたい。

2974チバQ:2012/12/13(木) 00:51:35
http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.2346464.article.html
前代未聞、一般質問5人辞退 県議会空転で
 一般質問2日目(6日)の衆院選に絡む自民議員の発言をめぐり空転を続けていた佐賀県議会は10日深夜に本会議を再開、予定していた一般質問は自民5議員が辞退する形で行わない異例の展開となった。日付が替われば流会になるため、午前零時前の数分間で議案・請願の委員会付託手続きと、繰り上げ採決した川崎俊広教育長を教育委員に再任する人事議案の同意を終えた。本会議後、石井秀夫議長は記者団に2日間の空転について「県民に率直におわびしたい」と陳謝した。

 自民議員が一般質問で政策資料を掲げ、同党の衆院選候補者名を挙げたことは「不適切」として議事録から発言を削除することを決め、本会議後の11日午前零時すぎ、石井議長が議長室で本人に厳重注意した。自民議員は同席した他会派代表らに謝罪した。市民リベラルは議会運営の在り方に抗議し、本会議と合わせて欠席した。

 7日に合意できなかった自民議員の謝罪の仕方をめぐり、10日朝から会派間で断続的に調整したが難航。午後11時20分すぎに開いた議会運営委員会で、最終的に県民ネットワークが代表と議運理事、一人会派はそれぞれが厳重注意する場に同席することで決着した。

 調整が深夜まで及んだため、一般質問の時間がなくなり、5人が辞退することで本会議を終了。他会派からは「議員の発言権を放棄するやり方はすべきではない」と批判の声もあったが、時間切れで本会議成立を優先させた。

2012年12月12日更新

2975チバQ:2012/12/13(木) 00:52:21
http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.2346345.article.html
図書館内にレンタル店 武雄市長が方針変更
 佐賀県武雄市の樋渡啓祐市長は11日、来春からの市図書館民間委託に伴い、図書館にある歴史資料館内の「蘭学館」をCDやDVDの有料レンタルショップのスペースに提供する考えを明らかにした。これまで蘭学館は残す方向だったが、市民の声などを理由に方針を変えた。蘭学館の史料は隣接する企画展示室とメディアホールで展示し、再整備も検討するとしている。

 市議会一般質問で明らかにした。樋渡市長は議会後、「市民アンケートで映画・音楽のレンタルに期待する声が挙がっていたことなどで、10日ほど前に最終判断した」と説明。改修費は運営委託を受ける「カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)」が負担し、賃料を取るとし、関連する条例の改正案を、早ければ開会中の定例議会に提案する考えを示した。

 CD・DVDレンタルコーナーは、図書館内や館外への別棟建設など設置場所が二転三転してきた。市によると、図書館内に固まっていたが、広さなどで問題を残していたという。8〜9月の市民アンケートで音楽・映像の充実を望む声が多かったことや、蘭学館の来場者が少ないことを考慮して判断した。防音効果があり音が漏れない利点もあるという。

 蘭学館は江戸後期の蘭学史料を展示している。樋渡市長は、検討中の市役所庁舎構想と併せて整備する考えを示し、「過渡的措置。機能は落とさず、人が来てもらえる施設にする」と話す。

 方針変更は関係者には寝耳に水で、庭木信昌・武雄歴史研究会長は「歴史資料館部分には手をつけないと聞いていたので残念。佐賀藩近代化の礎になった鍋島藩武雄領の功績を顕彰するシンボルだったのに…。調査・研究が前に進むようにしてほしい」と話した。

2012年12月12日更新

2976チバQ:2012/12/17(月) 20:43:24
http://mainichi.jp/area/oita/news/20121215ddlk44010503000c.html
選挙:佐伯市長選 小野議長も出馬へ /大分
毎日新聞 2012年12月15日 地方版

 佐伯市議会の小野宗司議長(58)が、任期満了に伴う来年4月14日投開票の同市長選へ立候補の意向を固めたことが分かった。小野議長は14日、毎日新聞などの取材に「定例市議会が閉会する21日以降に正式表明したい」と話した。

 小野議長は旧蒲江町出身。専修大卒で、旧町議1期を経て新市議2期目。09年5月から議長。

 同市長選には前副市長の塩月厚信氏(62)と電気設備会社長の菊池有二氏(63)が既に立候補を表明。現職の西嶋泰義市長(66)は定例市議会一般質問で「熟慮中」と答弁した。【古田健治】

2977チバQ:2012/12/19(水) 22:24:36
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/339628
福岡県嘉麻市議会、庁舎移転を突然可決 増改築主張の市長は反発
2012年12月19日 10:03 カテゴリー:政治 九州 > 福岡

 福岡県嘉麻市議会(定数22)は18日、12月定例会の本会議で、市役所本庁舎の場所を現在の同市碓井地区から北に約4キロの稲築地区へ変更する条例改正案を賛成多数で可決した。議案は一部議員が動議で提出したため、市側は“寝耳に水”。松岡賛市長は「新庁舎問題は多額の予算を伴うのに突然すぎる。市民の意見を広く聴いて進めるべきだ」と反発している。

 改正条例の施行日は「規則で定める日」とされ、規則が未制定の現状では、稲築地区に本庁舎がなくても違法ではないが、総務省によると、予算を伴う条例改正案が動議で提出、可決されるのは全国でも珍しいという。

 嘉麻市は2006年、山田市と嘉穂、稲築、碓井の3町が合併して誕生。合併時の暫定措置として、旧碓井町役場を本庁舎とし、他の3地区に分庁舎を置いている。暫定措置の期限は定めていないが、分庁舎方式は経費がかかりすぎるとして、碓井庁舎の増改築か、移転新築かの集約方法が議論になっていた。

 市が4月、コンサルタント会社に委託した調査結果によると、国の交付金などを除く今後30年間の市の実質負担額は、碓井庁舎の増改築が49億円(耐震改修費など含む)で最も高く、稲築地区の多目的運動広場での新築が36億円と最も安かった。

 松岡市長は地理的条件などを理由に、市中央部にある現本庁舎の増改築を主張。これに対し、議会側は旧稲築町への移転新築を進めたい議員が多数を占め、市側と対立。議会は昨年6月から、調査特別委員会で計7回の協議を重ねてきたが、「このままでは話が進まない」(議員)として、動議の提出に踏み切った。採決は賛成16人、反対6人だった。

 地方自治法によると、自治体の首長は議会の議決に不服がある場合、可決後10日以内に再議にかけることができる。議会が再議に付された議案を可決するには、出席議員の3分の2以上の賛成が必要となる。市は19日に再議について検討する。

=2012/12/19付 西日本新聞朝刊=

2978チバQ:2012/12/20(木) 23:14:29
http://mainichi.jp/area/oita/news/20121220ddlk44010559000c.html
選挙:竹田市長選 渡辺市議、立候補へ /大分
毎日新聞 2012年12月20日 地方版

 13年4月の任期満了に伴う竹田市長選に新人の渡辺龍太郎市議(60)=3期、写真=が無所属で立候補する意思を固めた。21日に正式表明する。毎日新聞の取材に「景気活性化、高齢化対策を優先する」と語った。

 首藤勝次市長(59)と新人で主婦の坂本イツ子氏(68)=いずれも無所属=も立候補表明している。

2979名無しさん:2012/12/24(月) 02:58:34
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2980チバQ:2012/12/24(月) 12:36:52
古い記事
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kagoshima/feature/kagoshima1352814168229_02/news/20121113-OYT8T01433.htm
県都の明日 鹿児島市長選
<上>新幹線効果 地区で明暗

大勢の客でにぎわう「かごっまふるさと屋台村屋台村」 白熱球の柔らかい光に包まれた店内、立ち上がるおでんの湯気、焼酎を片手に語らう人々――。鹿児島市のNPO法人「鹿児島グルメ都市企画」が4月、JR鹿児島中央駅近くに開いた「かごっまふるさと屋台村」。地場食材をふんだんに使った郷土料理、ラーメン、鉄板焼きなどの25店舗が軒を連ね、観光客らで連日、にぎわっている。

 同駅は鹿児島の陸の玄関口。「最初に鹿児島を体感する場所。おもてなしを大切にしたい」。店主たちはあえて鹿児島弁を使い、訪れる客と心の距離を縮めるように努めている。同企画によると、“入村者”の数は開業半年足らずで目標の30万人を超え、売り上げ目標も間もなく達成する見込みという。

 2011年3月の九州新幹線全線開業は、市に大きな波及効果をもたらした。市の観光統計によると、同年の市内への入り込み観光客数は前年比7・7%増の約955万人、宿泊観光客数は同13・9%増の約326万人を数え、ともに過去最多を記録している。

 7月に発表された路線価によると、県内で価格が上昇した11地点は、いずれも同駅周辺だった。

 一方、同駅から北東に約1・5キロの距離にある天文館地区。「南九州随一の繁華街」と称されるが、同駅に併設された複合商業施設「アミュプラザ鹿児島」などに人波を奪われ、低迷を続けている。

 天文館地区の2月の空き店舗率は9・9%。10年前の2倍を超え、過去最悪となっている。再生の象徴とされ、5月に開業した複合映画館「天文館シネマパラダイス」も、1か月の平均入場者数は1万人を割り、目標の半分以下。市は約1億8000万円を補助したが、官民一体の再生事業は早くも正念場を迎えている。

 市は観光客らの回遊性を向上させようと、桜島フェリー乗り場や商業施設「ドルフィンポート」があるウオーターフロント地区と、天文館地区を結ぶ路面電車の路線を新設する方針を打ち出している。だが、天文館地区の活性化につながるかどうかは未知数だ。

 新幹線の波及効果にわきつつも、地区により明暗がはっきりと分かれる中心市街地。屋台村の運営に携わる同企画の上野浩三副理事長(42)は「市と民間の現場の担当者が意見を交換する場が少なく、コミュニケーションが十分取れていない。オール鹿児島市で観光戦略を練ることが重要だ」と訴える。

(2012年11月14日 読売新聞)

2981チバQ:2012/12/24(月) 12:37:29
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kagoshima/feature/kagoshima1352814168229_02/news/20121114-OYT8T01541.htm
県都の明日 鹿児島市長選
<中>「健全財政」うたうも課題山積

売れ残った「星ヶ峯みなみ台」の分譲地 JR鹿児島中央駅から西に約4・5キロ離れた鹿児島市の住宅地「星ヶ峯みなみ台」。あちこちの空き地に分譲価格を示す看板が立つ。近くの男性(42)は「値段が高いから売れないよ」と冷ややかに話した。

 市は6月、市住宅公社がここに所有する約130区画(約2万7000平方メートル)の分譲地を約25億円で買い取る議案を議会に提案。賛成多数で可決し、公金の投入が決まった。

 公社は星ヶ峯で2004年度から634区画(約12万平方メートル)の分譲を進めたが、完売予定の08年度で半分以上が売れ残った。09年度以降は住宅メーカーに価格を下げて販売し、多額の債務超過を決定的にした。

 市幹部は「本来は公金を投入すべきではないが、放置すれば赤字が増え、逆に市民に迷惑をかける」と釈明するが、「市が住宅売買に手を出すのはおかしい」との声は今もある。市は自ら住宅を販売する義務を負い、公社は今年度中の解散を目指すことになった。

 路面電車の新路線の調査費、子どもの医療費助成の上限を未就学児から小学6年に引き上げるためのシステム改修費――。市は「財政は健全」とし、今年度予算でも、多額の事業費が見込まれる事業の準備費などを積極的に組んでいる。

 しかし、今年度末の市債残高見込みは、国から補てんされる臨時財政対策債を除いて約2005億円、基金の残高見込みは約221億円。04年度以降、職員430人を削減するなどして市債残高を300億円以上減らしたが、基金も100億円以上減った。借金は減らしたが、貯金も少なくなってきたというのが現状だ。

 特に社会保障費の増大が市財政を圧迫している。市内の生活保護世帯は1万757世帯(2011年度、月平均)で過去最多となり、人口で約13万人多い熊本市を上回る。生活保護にかかる今年度の負担は65億円となる見込みで、前年度よりも約5億円増える。

 桜島からの降灰の対策費もかさむ。1〜9月の市内26観測地点の降灰量の合計は前年同期比で1・8倍。同じ期間の道路の降灰除去費は2億8754万円に上り、前年同期比で7279万円増えている。

 市幹部は「厳しい財政を改善する抜本策はない。予算の範囲内で事業の選別や見直しを図るしかない」と漏らす。市の懐具合について語る職員の表情は一様に、明るいものではない。

(2012年11月15日 読売新聞)

2982チバQ:2012/12/24(月) 12:37:54
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kagoshima/feature/kagoshima1352814168229_02/news/20121115-OYT8T01511.htm
県都の明日 鹿児島市長選

<下>3氏立候補へ 告示前に熱気

城山から望む桜島と鹿児島市の市街地。この街のかじ取りは誰に委ねられるか  今回の市長選には、現職の森博幸氏(63)、新人で元会社顧問の渡辺信一郎氏(55)、同じく新人で市民団体役員の祝迫光治氏(69)の3人(いずれも無所属)が立候補を表明している。

 「鹿児島はツケを先送りしている」。10月、市の財政運営を批判するチラシが出回り、市役所内に波紋が広がった。森氏は記者会見などで「起債の制度を調べてほしい。赤字の根拠はない」と繰り返し反論した。街中には「これでいいのか鹿児島」と書かれたメッセージが掲げられるなど、選挙戦は告示を前に熱気を帯び始めている。

 森氏は8月24日、記者会見を開き、先陣を切って立候補を表明。各党、団体が森氏を推薦する動きが強まる中、対立候補を擁立する動きも水面下で加速した。市議らの名前が取りざたされるなどした後、10月9日に渡辺氏、11月7日に祝迫氏が立候補を表明。対決の構図が固まった。

 森氏は路面電車の路線新設、子どもの医療費助成の拡大などを施策に挙げる。市長に就任した2004年以降、職員430人を削減した実績などをアピール。民主、自民、公明、社民の各党、業界団体など約300団体の推薦を受け、盤石の態勢づくりを進めている。

 渡辺氏は「民間の経営感覚を生かした市政」を強調。外郭団体を含めた行財政改革、減税、特区を活用した地域活性化などを掲げる。岩崎産業の岩崎芳太郎社長が後援会長を務め、みんなの党が推薦。与党の一部の国会議員らも応援メッセージを寄せている。

 元共産党県委員長の祝迫氏は、原発の即時廃炉、特別養護老人ホームと保育所の待機者ゼロ、中学卒業までの子どもの医療費窓口負担ゼロなどの公約を掲げる。同党が推薦するほか、自身が代表委員を務める市民団体「市民の市政をつくる会」を基盤に浸透を図る。

 前回の市長選の投票率は過去最低の25・47%。4人に3人が投票所に足を運んでおらず、3陣営とも無関心層の票の掘り起こしが勝敗の鍵を握ると見ている。市選管は「今後4年間の市のリーダーを決める身近な選挙。多くの人に意思を示してほしい」と投票を呼びかけている。

 新幹線の開業効果にも陰りが見え始めた人口61万人の県都、鹿児島市。そのかじ取り役を選ぶ市長選は18日、告示される。

 (この連載は丸山一樹、峰啓が担当しました)

(2012年11月16日 読売新聞)

2983チバQ:2012/12/25(火) 22:30:59
http://www.oita-press.co.jp/localNews/2012_135639640316.html
有権者、厳しい視線 大分市議選まで2カ月
[2012年12月25日 09:36]
 任期満了に伴う大分市議選の投開票(2月24日)まであと2カ月。市中心部は都心南北軸整備事業や大型交流施設の建設などで大きく姿を変え始め、これから数十年にわたる県都の“顔”づくりの重要な時期に差しかかっている。議会が行政のかじ取りをしっかりチェックし、住民の声を市政に反映させることができるのか、有権者は厳しい視線を向けている。

 「市民の幅広い意見が聞ける場だったのに、見かけた議員は数人。まちづくりの大事なテーマを適切に判断できるのだろうか」。市が南北軸整備をテーマに10回開いた市民意見交換会に参加してきた、中心街の50代自営業男性は懸念する。
 県都のメーンストリートといえる中央通りについては、歩道優先か車道維持かを巡って市民の間でも意見が分かれる。市は11月、現状の6車線から2段階で3車線に減らす素案を公表したが、地元商店街からは「寝耳に水」「どこでそんな意見が出たのか」との反発も上がる。それだけに、市政を左右する議会の判断に商店街関係者らは神経をとがらせる。
 9月定例市議会で建設常任委員会は、中央通りで交通社会実験をするよう求める請願を5対3で採択。これを受け、市は整備素案に社会実験の実施を盛り込んだ。商店街関係者からは「問題点をよく理解する議員がいて助かった」とする声がある一方、「(請願を出した)片方の意見だけを聞いて判断したのであればたまらない」との不安も聞こえる。
 市が整備素案を公表して最初に迎えた12月定例市議会。南北軸整備に関する一般質問をした議員は3人だった。「市議選を控え、質問するための調査ができなかった」との声も漏れる。ベテラン市議の一人は「新年度当初予算案が出る3月定例市議会でじっくり議論することになる」と話す。

2984チバQ:2012/12/28(金) 22:20:49
http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20121228ddlk40010376000c.html
嘉麻市:新庁舎問題 条例改正も混迷 市長と議会かみ合わず /福岡
毎日新聞 2012年12月28日 地方版

 市役所の位置を庁舎のない稲築多目的運動広場とする前代未聞の条例改正が確定した嘉麻市。市議会が18日に可決後、松岡賛(すすむ)市長が再議を求め、27日の市議会で再可決された。条例施行日は決まっておらず、直ちに市役所が移るわけではないが、06年の合併以来の課題である市庁舎統合は先行き不透明だ。【伊藤奈々恵】

 再度の可決に松岡市長は「なぜ今しなければならないのか」と釈然としない様子だ。一方、改正案を提案した一人、梶原雄一議員は「ここまでしないと新庁舎問題は前に進まない」と力を込めた。

 合併協議の申し合わせで、本庁舎は「当分の間」旧碓井町役場とした。ただ旧4市町の庁舎を利用する分庁方式は、複数庁舎の維持管理費や移動経費に年間約3700万円の経費が余分にかかる。

 松岡市長は一貫して現本庁舎の増改築を主張。08年には調査経費を計上したが、議会から「まず本庁舎の場所を住民に問うべきだ」と批判され、執行を見送った。だが、その後も具体的な意見聴取は行われなかった。

 市は昨年度、新庁舎の財政負担を試算。同運動広場など市有地に新設すれば約36億円で増改築なら約49億円とはじき出された。稲築地区の人口が多いこともあり、議員の多くは同広場での新築を支持するようになった。

 だが松岡市長は持論を変えていない。理由に、従来より安い耐震技術が開発され、増改築費用は減額可能▽周辺自治体と更に合併が進む可能性がある▽庁舎の耐震工事に国の支援が期待できる−−などを挙げる。合併特例債が使える期限が5年延びたことなどで「あわてて決める必要はない」とも語るが、単なる先送りにも映る。

 27日の採決で「冷静な判断を」と反対した森裕治議員は「議会が強行姿勢に出たのには市長側にも責任の一端がある」と指摘した。松岡市長は取材に「年度内に住民の意見を聞く場を設けることを検討したい」と述べたが、具体的な方策や時期は明言しなかった。

〔筑豊版〕

2985チバQ:2013/01/06(日) 19:53:35
>>2696>>2819>>2846>>2938
http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.2376422.article.html
坂井氏の推薦、結論持ち越し 自民県連
 自民党佐賀県連(福岡資麿会長)は5日、代表役員会を開き、唐津市長選の推薦について協議。党唐津東松浦地区協議会が推す現職坂井俊之氏(51)の推薦について結論が出ず、会長と幹事長に一任となった。6日にも結論を出す。

 役員会では「地域が出した結論を尊重すべき」との意見が出た一方、「複数の保守系候補から1人を選ぶと、後々しこりが残る」と慎重な意見も出た。

 定数以上は推薦しないという規約の改正を望む声も出たが、時間的な制約もあり、実質的には坂井氏を推薦するか、自主投票とするか、二つの選択肢となる見通し。

 市長選には4人が名乗りを挙げ、今月27日に投開票される。自民党への推薦願いは、坂井氏のほか、前党県連政調会長で前県議の峰達郎氏(52)、唐津商工会議所前会頭の太田善久氏(69)の3人が提出。党唐津東松浦地区協議会は坂井氏推薦を決めている。

2013年01月06日更新

2986名無しさん:2013/01/08(火) 12:53:48
維新、北九州市議選に公認候補3人擁立
2013年1月8日12時33分

日本維新の会幹事長の松井一郎大阪府知事は8日、27日投開票の北九州市議選に公認候補3人を擁立する意向を明らかにした。
近畿以外の地方選に公認候補を擁立するのは初めて。夏の参院選をにらんだ態勢整備の一環。

http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20130108-1069428.html

2987チバQ:2013/01/08(火) 21:36:51
http://mainichi.jp/area/oita/news/20130108ddlk44010442000c.html
選挙:佐伯市長選 小野議長、立候補を正式表明 /大分
毎日新聞 2013年01月08日 地方版

 佐伯市議会の小野宗司議長(58)が7日、市役所で記者会見し、4月7日告示、14日投開票の市長選への立候補を正式表明した。「現職に任せられるのなら私が出る必要はない。議長として議会改革に取り組んだが、市政改革にかける意気込みはそれ以上だ」と話した。前副市長の塩月厚信氏(62)と電気設備会社長の菊池有二氏(63)も既に正式表明。西嶋泰義市長(66)は「熟慮中」としている。

2988チバQ:2013/01/12(土) 00:46:02
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130110-00000239-mailo-l41
選挙:唐津市長選 公約を比較 現職、8年の実績強調 新人3人、格差拡大を批判 /佐賀
毎日新聞 1月10日(木)16時47分配信

 任期満了に伴う唐津市長選(20日告示、27日投開票)には、現職の坂井俊之氏(51)と、前唐津商工会議所会頭の太田善久氏(69)、前市議の酒井幸盛氏(63)、前県議の峰達郎氏(52)の新人3人が、いずれも無所属で出馬表明している。8年間の実績を強調する現職に対し、新人3人は旧郡部と中心部との格差拡大などを批判。市民の選択が注目される。4人の公約を共通するテーマで比較した=表(上から五十音順)。
 共通しない政策では、太田氏は「歴史・文化あふれる観光唐津の街創り」を掲げ、国内外から人が集まる芸術文化の薫る観光都市を目指すと宣言する。そのために「唐津の観光魅力を大々的にPRしていくのに総力を結集する」と強調した。
 坂井氏は老朽化した市庁舎問題を挙げ「この4年間で具体的なところまでは詰め、有利な財源があるときにやらないといけない」と述べ、合併から10年間で約450億円の枠がある合併特例債の利用を打ち出す。
 酒井氏は旧鎮西町役場職員時代の経験から「公民館活動の充実」の大切さを実感したとして、公民館などでの生涯学習を通じ、心と体の健康を目指し、昨今薄れてきた地域住民のネットワークづくりの促進を呼び掛ける。
 峰氏は「雇用促進の早道は地元企業の振興支援」と訴え、ものづくり技術の促進を図り、地元企業の成長拡大を目指す考えを主張した。「災害が少ない地域への企業誘致も期待できる」として若者の働く場確保も進める。【原田哲郎】
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2989チバQ:2013/01/13(日) 00:55:03
http://mainichi.jp/area/saga/news/20130112ddlk41010473000c.html
選挙:唐津市長選 民主も自主投票へ 推薦候補の択一困難で /佐賀
毎日新聞 2013年01月12日 地方版

 任期満了に伴う唐津市長選(20日告示、27日投開票)で、民主党県連は自主投票とすることを11日、同県連の内川修治幹事長が明らかにした。

 同市長選にはこれまでに、現職の坂井俊之氏(51)と、いずれも新人で前市議の酒井幸盛氏(63)▽前唐津商工会議所会頭の太田善久氏(69)▽前県議の峰達郎氏(52)−−の4人が名乗りを上げている。

 県連には坂井氏と峰氏から推薦願が出され、原口一博代表や大串博志副代表、園田泰郎代表代行、内川幹事長の4人に扱いが一任されていた。しかし同党関係者の中には坂井氏の支持者も峰氏の支持者もおり、一方に絞ることは難しいと判断したという。前回選挙で同党は坂井氏を推薦。今回は自民党県連も自主投票を決めている。【竹花周】

2990チバQ:2013/01/13(日) 15:23:29
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130111/lcl13011119390003-n1.htm
全国最高齢知事の沖縄県・仲井真氏が入院 胆のう炎で
2013.1.11 19:33

 沖縄県は11日、仲井真弘多知事(73)が10日に急性胆のう炎を発症し、県内の病院に入院したことを明らかにした。命に別条はなく、回復し次第、職務復帰するという。

 県幹部によると、仲井真知事は10日午前1時ごろ、腹部の痛みを訴え、同県南風原町の病院に入院した。

 県によると、仲井真知事は全国の知事で最高齢。

2991チバQ:2013/01/14(月) 11:15:13
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-201353-storytopic-26.html
宮古島市長選 「革新」退潮著しく2013年1月14日
野党、候補者擁立できず 不信強く“同床異夢”

 宮古島市長選は6人が乱立して激戦となった前回選挙から一転し、市議会野党勢力が対立候補を擁立できず、無投票という結果に終わった。有力な候補者を選定できず、4年前から日程が決まっていた選挙について「日数的な余裕がない」ことを理由に、擁立断念した革新系を中心とする野党勢力の地盤沈下が浮き彫りとなった。
 市議会野党会派は、2012年6月ごろから協議を始めた。野党最大会派で政党そうぞうの流れをくむ21世紀新風会の意向もあり、保守系の元首長などの名前が挙がった。内々に打診を受けた人物もいたが、野党が本当に一枚岩になれるのか疑問を拭いきれず踏み切れなかった面があり、加えて野党内でも全員参加の協議会が一度も開かれないなど互いの不信感が根強く、擁立に至らなかった。
 新風会の市議は「候補によっては与党市議も2、3人取り込めると思って名前を挙げたが、野党内で否定する声は強く、引き受けてくれる候補を探せなかった」と話す。
 現職の下地敏彦氏と4年間で関係を深めた下地幹郎前郵政・防災担当相の強い意向も働き、新風会は11月に現職支持を表明した。ある野党市議は「最初から、新風会と革新系の市議では政策で一致できる可能性は少なかった」と話し、“同床異夢”の様相だったと指摘する。
 09年の市長選で、革新系選考委の委員を務めていた奥平一夫県議が「勝てる候補が必要」として、革新側から距離を置き、新風会が擁立した候補を支持。これにより、革新系野党市議との間に確執が生じた。その溝は4年を経ても埋まらず、最後まで結束を図ることはできなかった。
 昨年9月の那覇市長選に続き、宮古島市長選でも統一候補を擁立できなかった革新系勢力の退潮傾向は危機的な状況にある。2月の浦添市長選は独自候補を擁立せずに保革相乗りとなり、「革新共闘の崩壊」(野党系県議)を指摘する声もある。「人材不足」や「時間不足」を理由に人選が遅れ、統一候補擁立の断念や準備不足などで革新勢力は主要首長選挙で連敗し、県民の評価は厳しさを増している。
 全県選挙の天王山となる来年の県知事選に向け、革新側の抜本的な態勢の見直しが迫られる。今後、革新以外の野党勢力と連携をどう図るかが鍵を握る。
(沖田有吾、宮城征彦)

2992チバQ:2013/01/14(月) 11:24:45
>>2568
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20130113-00000021-jnn-soci
阿蘇市で成人式、今年も市長が歌を披露
TBS系(JNN) 1月13日(日)18時34分配信

 14日の成人の日を前に全国各地で13日、成人式が行われました。熊本県阿蘇市では、今年も市長が歌を歌って新成人たちにエールを送りました。

 阿蘇市では332人が新成人となり、式の中で佐藤義興市長が、大きな被害があった去年の災害からの復興を誓い式辞を述べたあと、恒例となっている歌を披露しました。

 佐藤市長は歌詞を聴いて選曲したというももいろクローバーZの「サラバ、愛しき悲しみたちよ」と、AKB48の「ギンガムチェック」の2曲を歌い、新成人たちにエールを送りました。

 「手袋でももクロとわかったので。最高でした」(新成人)
(13日17:38)

2993とはずがたり:2013/01/14(月) 17:46:00
>>2991
革新側の連戦連敗と擁立失敗は嘗ての社会党の退潮時の沖縄を除く全国各地の様子を髣髴とさせますね。

記者は未だ保革という視点で記事を書いているけど,保革の枠組みをどう潰してゆくのかが問われる時期なのでわ?
新進党時代をすっ飛ばして自公枢軸体制が出来ているのであるし。

2994チバQ:2013/01/17(木) 22:08:34
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/343684
北九州市議選の選挙期間中にセンター試験 「連呼控えて」大学ピリピリ
2013年1月17日 13:17 カテゴリー:社会 九州 > 福岡
 18日に告示される北九州市議選(27日投開票)。序盤で大学入試センター試験が行われるため、受験会場となる大学や市選管が「会場周辺では名前の
北九州市議選の選挙期間中にセンター試験 「連呼控えて」大学ピリピリ

連呼や大音量の街頭演説は控えて」と神経をとがらせている。英語のリスニング試験などに影響が出る恐れがあるためで大学側はすでに立候補予定者に試験への配慮を申し入れ、当日もプラカードで大声を出さないよう呼び掛ける大学もある。

 センター試験が実施されるのは19、20日。北九州市内の会場は北九州市立大(小倉南区)や九州工業大(戸畑区)など、五つの区の大学7校と予備校1校で、約5600人が受験する。初日は国語や外国語、2日目には理科や数学がある。

 市議選は、定数61に対して75人が立候補を予定。各選挙区で1〜3人が落選する激戦の見込みで、名前の連呼にも力が入りそうだ。

 ただ、試験中に大きな音がすれば、受験生が集中できない恐れも。最も懸念されるのは、ICプレーヤーを使った19日夕の英語のリスニング。九工大は「試験問題の音声が聞き取りにくくなるトラブルは、絶対に避けなければいけない」と気をもんでいる。

 大学側は昨年12月、7校の連名で「可能な限り静穏な環境を確保して受験させたい」との申し入れ書を市選管に提出。市選管は立候補予定者説明会で出席した陣営に申し入れ書を渡し、受験生に配慮するよう求めた。さらに独自で対策を講じる大学も。北九州市立大はリスニング試験中、大学周辺の交差点3カ所に職員らを配置して、「お静かに」と書かれたプラカードを掲げる。立候補を予定する現職の一人は「この日のために猛勉強をしてきた受験生の気持ちは分かる。試験中に(選挙カーは)会場周辺には近づかないようにする」と明言。大学側の意向を尊重する考えだ。


=2013/01/17付 西日本新聞夕刊=

2995チバQ:2013/01/18(金) 23:27:38
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/343887
参院選へ第三極攻勢 既成政党は守り固める 北九州市議選告示
2013年1月18日 12:40 カテゴリー:九州 > 福岡 政治

たすきをかけて支持者らと拳を突き上げる候補者(手前右)=18日午前9時40分すぎ、北九州市八幡東区 第三極が議席を伸ばすか、既成政党が阻止するか。18日告示された北九州市議選。自民や民主、公明、共産、社民の各党に加え、今回初めて日本維新の会とみんなの党が候補者を立てた。出陣式では第三極の候補者が議員定数削減などを訴えたのに対し、既成政党の候補者は議会活動の実績などを強調。時折氷雨が降る寒空のもと、参院選を視野に双方は対決姿勢をむき出しにした。 

 「北九州市は議員の数が多すぎる。選挙戦では議員定数の削減を最も強く訴えたい。市民もそれを望んでいると思う」。若松区の維新新人は党の看板政策を掲げて各政党との違いを強調。「定数削減が全ての改革につながる」と続けた。

 告示直前、維新と政策協定を結んで相互推薦する共闘態勢を築いたみんな。門司区から立候補する新人も、党所属の地元衆院議員や福岡市議たちが応援に駆け付けるなか「門司から政治の流れや仕組みを変えよう」と呼びかけた。

 第三極とは対照的に、昨年の衆院選で議席を大幅に減らし、今回市議選でも逆風が予想される民主。戸畑区の現職は「私は逆風を吹き飛ばす」と集まった支援者たちに強気の姿勢をアピール。

 長期衰退が続く社民。小倉北区から出馬する現職は、衆院選では第三極勢力に押されて党が2議席にまで減らしたことを念頭に「(市議選では)はいつくばってでも当選を勝ち取りたい」。

 八幡東区の自民の中堅現職は、かつて自身が最下位で当選したことに触れ「第三極が出てきて(自分が)負けることを心配する人がいるかもしれないが、この4年間、地域のためにやってきた」と述べ、議会活動の実績がない第三極との違いを強調した。


=2013/01/18付 西日本新聞夕刊=

2996チバQ:2013/01/19(土) 13:25:18
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130116-00000120-mailo-l41
再生への選択:唐津市長選を前に/上 農漁業 /佐賀
毎日新聞 1月16日(水)12時41分配信

 ◇高齢農家の増加、若手減り後継者不足/漁獲量伸び悩み、振興策に厳しい視線
 周辺町村と合併して05年に誕生した新唐津市は人口13万人の都市。8年が経過し、27日の市長選・市議選で次の4年がスタートする。日本全体の不景気の波は、唐津の経済にも大きな足かせとなり、前途多難な船出が待っている。新体制を前に唐津が抱える課題を考える。【原田哲郎】
 「息子は県庁勤めで後継者がいない」。同市厳木町の山間部でタマネギやアスパラなどを栽培する男性(68)は、野菜の手入れをしながら寂しそうにこぼした。「長年農業をしてきて道具も機械もそろっており、このままやめてしまうのは忍びない」
 国内有数の農業県の中で、唐津市も施設園芸を中心に発展してきた。しかし、全国的に問題となっている農家の後継者問題はよそごとではない。
 市によると、農業就業人口は90年には1万2713人だったのが、20年後の10年は7476人まで減った。特に30〜49歳の働き盛りは3794人から1062人に4分の1近くに激減している。
 その中で65歳以上の高齢者だけが3211人から3630人に増え、その人口構成比は48・6%に上っている。若者は都会へ出ていくなど農業従事者の高齢化と後継者不足は深刻だ。
  ◇   ◆
 市内のJAは、市町村合併に伴い唐津市、松浦東部、佐賀松浦、上場(玄海町も含む)の4JAも06年4月に合併し「JAからつ」が誕生した。
 そのJAが10年4月にオープンさせたのが県内最大規模の大型直売所「唐津うまかもん市場」。場所は西九州道唐津インターチェンジに近く、佐賀、福岡、長崎各県を中心に年間100万人の来客を見込む。
 売り上げ目標は初年度12億円、4、5年先には18億円。初年度は10億円と目標に届かなかったものの、11年度は13億7000万円と伸ばし、12年度も現在のところ来客数で前年をしのぐ。
 TPP(環太平洋パートナーシップ協定)問題が多くの農家の心配の種だが、同市場の担当者は「うちは地産地消が売りなので影響はない」と言い切る。
  ◇   ◆
 水産業では漁獲量の伸び悩みが深刻な問題。漁協を中心に「取る漁業」から「栽培漁業」への転換を促進させているところだ。
 昨年4月に玄海地区の8漁協が合併して「佐賀玄海漁協」が誕生。所得向上を目標に付加価値の高い加工事業などを推進している。
 市も昨年暮れに「水産業活性化支援センター・管理研究棟」と「水産会館」をオープンさせて支援を強化する。これらを活用して水産業の振興につなげられるか。関係者の厳しい目が注がれている。
1月16日朝刊

2997チバQ:2013/01/19(土) 13:25:35
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130117-00000236-mailo-l41
再生への選択:唐津市長選を前に/中 中央商店街 /佐賀
毎日新聞 1月17日(木)16時48分配信

 ◇高い空き店舗率、空回りする活性化策
 唐津市の玄関口JR唐津駅からほど近い唐津中央商店街。12〜14日の3連休の最終日に、その中の一つ、呉服町アーケード街を歩いた。天気も回復して本来ならにぎわってよさそうなものだが、多くの店がシャッターを閉めたままで、人通りも閑散としていた。営業中の店員が「寂しいですね」とぽつりと漏らした。
 95、99年に郊外のバイパス沿いに大型ショッピングセンターが進出。商店街の核になっていた大型店は経営が厳しくなり、規模を縮小して00年に移転した。加えて商店主の高齢化や後継者不足も衰退の要因といわれる。
 店を開いていた店主は「営業しているのは4割程度。それも自分の土地で商売している人がほとんどで、借りて営んでいるのは私を含めて数軒だけ。賃料が高いのも影響しているのですかね」
 市によると、ピーク時の92年10月の調査では同商店街の通行量は1日平均2万5842人あったが、昨年は9072人と1万人を割り込んだ。それに反比例するように、空き店舗率は年々上昇し、11年10月には24・58%になった。特にアーケードがある京町(39・02%)や呉服町(34・62%)の率が高い。
 市はこれまで、県などの支援を受け、大正から昭和初期の雰囲気を醸し出す空間づくりや旧唐津銀行の建物を核とした歴史文化の薫る街並みの形成を図るなど中心市街地の活性化を狙ってきた。
 また11年10月には、旧まいづる百貨店跡(唐津市南城内)にオープンした「大手口センタービル」に、市民の要望が多かった映画館、本屋、カフェを設置した。しかし、いずれも期待したような成果は上がっていないのが実態だ。
 おまけに、次々と中心部への対策を繰り出す市の姿勢を、旧郡部など周辺地域の住民は冷ややかな目で見ている。
 同市浜玉町の女性(58)は「福岡に行けば何でもそろっており、自然とそっちに足が向く」。同市鎮西町の男性(63)も「中心部に立派な箱物を並べるより景気対策が先だ。収入が増えれば商店街にも飲み屋にも人は繰り出す」と市の活性化策を一蹴した。【原田哲郎】
1月17日朝刊

2998チバQ:2013/01/19(土) 13:25:50
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130118-00000209-mailo-l41
再生への選択:唐津市長選を前に/下 雇用 /佐賀
毎日新聞 1月18日(金)16時2分配信

 ◇有効求人倍率0・68倍 企業誘致も厳しく
 ハローワーク唐津から出てきた唐津市の男性(34)が重い口を開いた。「食べていけさえすれば、パートでもアルバイトでもいい。仕事を見つけたい」
 男性は1年半前に失業。職探しをしながら実家に身を寄せている。「いつまでも居るわけにいかない。求人広告を見たり、ハローワークに相談しながら職探しを続けているが、唐津は仕事が少ない。県外でも良い仕事があれば」とつぶやいた。
 国内の雇用情勢は08年のリーマン・ショックからの回復傾向にあるが、唐津は伸び悩む。同ハローワークが公表した12年11月の管内の有効求人倍率は0・68倍。前年同期より0・05ポイント改善されたとはいえ、全国平均(0・80倍)を大きく下回り、県平均(0・72倍)にも及ばない。平塚美樹雄所長は「せめて県並みになってほしい」と話した。
 市も雇用創出の即効薬として企業誘致に力を入れる。05年1月の合併以来11年度までに、唐津西港に近い工業団地などに水産会社やコールセンターなど16社を誘致。671人の雇用を創出した。さらに12年度も3社を誘致し、13年度中に320人が雇用される。
 市は「さらに企業誘致し、若者の雇用の機会を増やす」と意気込むが、厳しい現実もある。同市厳木町には県と共同で工業団地「新産業集積エリア唐津」を造成。長崎自動車道へのアクセスの良さや税金面での優遇などを売りに、新エネルギー産業関連会社などの誘致を目指したが、11年1月から売り出した第1期分8・1ヘクタールにもいまだに進出はない。
 市の担当者は「企業進出が少ないのは唐津に限らず全国的傾向。企業は賃金が安く、物価が安定し、現地での製造・消費が望める海外へと進出していく」と分析してみせるが、税金の無駄遣いになりかねない状況に市民からは「地元企業の支援に力を入れるべきだ」と批判も上がっている。
 冬晴れの昼時、市役所前の広場にパンをかじっている20代の男性がたたずんでいた。ジャンパーにジーンズ姿の男性は仕事はアルバイトという。「希望しても正社員にはなれない。景気が悪くなればお払い箱。使い捨てですよ」と吐き捨てるように言った。
 27日の選挙で選ばれるこの役所のトップには市民が幸せに生きられるよう市を再生する義務がある。【原田哲郎】
1月18日朝刊

2999チバQ:2013/01/19(土) 13:49:55
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130119-00000144-mailo-l40
選挙:豊前市長選 後藤県議が出馬表明 「具体的地域づくりを」 /福岡
毎日新聞 1月19日(土)13時0分配信

 豊前市・築上郡選出の後藤元秀県議(62)=自民=が18日、豊前市内で記者会見し、豊前市長選(4月7日告示、14日投開票)に出馬すると表明した。同市長選へ立候補を表明したのは後藤氏が初めて。
 後藤氏は出馬に至った経緯について、釜井健介市長が12月議会で勇退表明後、民間企業や市議会、区長会などから出馬要請の声があったことを明らかにし「年明けに決意するに至った」と語った。
 県議として22年間活動。地域づくりの政策提案も行い、実現できたものもあると強調。その上で「もっと具体的に地域づくりに取り組んではどうかとの熱心な(出馬への)誘いもあり、自分がやりたい事もあり、決裁権や執行権を持つ首長が大きいのかなと思い決断した」と述べた。主な施策としては少子高齢化対策や近隣自治体との連携による発展の強化などを挙げた。
 後藤氏は豊前市出身。慶応大卒業後、新聞記者などを経て、91年、県議初当選、現在県議6期目。【陣内毅】
〔京築版〕
1月19日朝刊

3000チバQ:2013/01/19(土) 13:55:49
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130119-00000143-mailo-l40
2013北九州市議選:74候補が第一声 市制50年、課題多く /福岡
毎日新聞 1月19日(土)12時59分配信

 18日告示された北九州市議選は、7選挙区で計74人による論戦がスタートした。景気・雇用対策や人口減・高齢化への対応、行財政・議会改革などが主な争点。離島を除いて27日に投開票される。【宍戸護、内田久光】
 昨年12月の衆院選の後、初めての大型選挙。「第三極」の維新とみんなが初めて候補を立てるなど、今夏の参院選の動向を占う選挙としても注目される。
 5市合併で1963年に誕生した同市は2月で市制50年。不況の長期化により、製造業を中心に事業所の統廃合が進み、市内の事業所数は50年前の約半数に減った。製造品出荷額も近年は2兆円を割るなど低落傾向が続く。市人口は約97万人とピーク時より10万人減った一方で、高齢化率は24・9%(11年3月末)と全国の政令市で最も高くなっている。
 立候補者の選挙区別の内訳は、門司(7)8人▽小倉北(12)14人▽小倉南(12)14人▽若松(6)7人▽八幡東(5)7人▽八幡西(15)17人▽戸畑(4)7人=カッコ内は定数。
 ■定数削減訴え
 JR門司駅前では新人が選挙カーの上で街頭演説。党の組織委員長も東京から来援した。「北九州市は福岡市より人口が約50万人も少ないのに市議の定数は1人少ないだけ。絶対多すぎる」と主張し、議員自ら身を切るべきだと力説した。
 ■雪に初心思い
 小倉北区の公園であった現職の出発式は、選対委員長が雪による交通渋滞のため遅れて到着。それでも候補は「雪模様は、真っ白い気持ちで初心を忘れるなという私への激励。激戦なので、はいつくばって全力で頑張りたい」と前を向いた。
 ■自転車で登場
 小倉南区の現職は、支持者が待ち受ける出陣式の会場に、自転車に乗って登場した。選挙区内には、住宅街が続き、細い路地も多い。陣営スタッフは「自転車は候補の顔が見えるし、狭い道路も入りやすい」と“二輪効果”を語った。
 ■激励寄せ書き
 若松区の新人の出陣式会場では、受付に「Never give up Japan!」(日本をあきらめるな)と書かれた、候補を激励する寄せ書きが置かれた。友人らはこぞって「がんばれ!」「必勝!」などと書き込んでいた。
 ■看板にLED
 八幡東区の新人は雪と雨のため、予定していた自転車でなく選挙カーで「しがらみのない政治」を訴えた。中心街を重点的に回り露出度を高めながら、計数機で握手の数を集計する。選挙カーの看板にはLED照明を設置し日暮れ対策も万全。
 ■実績を強調
 八幡西区のスーパー前では、ベテランの現職が街頭演説。これまでの実績を強調しながら「学校の耐震化や特養老人ホームの建設など、暮らしに役立つ公共事業を地元業者に発注して、地域の仕事と雇用を増やす」と力を込めた。
 ■方言を前面に
 戸畑区の現職は、選挙カーに「やるっちゃ!! まかせんね」と方言を記した。「『戸畑は任せろ』の思いと地域密着ぶりを強調した」と候補。陣営スタッフは「方言に親しみを持つ高齢者からの声かけが多い」と手応えありの様子。
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3001チバQ:2013/01/19(土) 13:56:12
 ◆立候補者(届け出順)
 ◇門司区(定数7−8)
波田千賀子 60 共現(1)
 党地区常任委員▽門司鉄道病院高等看護学園
日野雄二 59 自現(2)
 保護司▽市バドミントン協会副会長▽山口・下関商高
奥村直樹 36 民現(1)
 町内会長▽消防団員▽党総支部副幹事長▽東京電機大
渡辺徹 57 公現(1)
 党県局次長▽少年補導員連絡協副会長▽西日本工大
八木徳雄 46 み新
 党市議会支部長[歴]県議秘書▽読売九州理工専門学校
馬場一栄 56 無現(6)
 少年補導委員▽校区まちづくり協副会長▽大牟田高
中島慎一 59 自現(7)
 門司文化団体連合会長[歴]市議長▽法大
福島司 61 無現(4)
 市子ども会連合会長▽市社会教育委員▽大里高
 ◇小倉北区(定数12−14)
木村年伸 53 自現(2)
 校区まちづくり協副会長[歴]市議秘書▽明大
八記博春 63 共現(1)
 党地区常任委員[歴]県議▽党区生活相談所長▽小倉工高
世良俊明 61 民現(5)
 党県幹事長代理▽保護司[歴]西熊本町内会長▽中大
松岡裕一郎 42 公新
 党区委員[歴]金物卸会社員▽運送会社契約社員▽創価大
中村義雄 48 無現(2)
 作業療法士▽福岡東病院付リハビリテーション学院
佐藤栄作 29 み新
 党市議会支部長▽少年補導委員▽皇学館大
奥村祥子 55 自現(2)
 社会福祉法人評議員[歴]幼稚園教諭▽北九州市立大
長野敏彦 66 社現(4)
 党市代表代行▽学校法人理事▽九州工高
木畑広宣 45 公新
 党区委員[歴]運送会社営業所副所長▽八幡工高
吉田幸正 40 自新
 タクシー会社専務[歴]北九州青年会議所理事▽小倉南高
村上聡子 47 無新
 環境市民団体代表[歴]会社員▽東京・豊島岡女子学園高
大石正信 54 共現(2)
 校区まちづくり協副会長[歴]市職労書記▽立命館大
永岡啓祐 39 民現(1)
 党総支部副代表▽金属加工会社員▽北九州市立大
佐藤茂 55 自現(1)
 保護司[歴]区小学校PTA連合会長▽八幡大
 ◇小倉南区(定数12−14)
井上秀作 43 自現(3)
 学校法人理事▽社会福祉法人理事[歴]会社員▽駒大
木下幸子 56 公現(3)
 党県地域サポート委員長▽NPO法人監事▽創価大
吉村太志 40 み新
 党市議会支部長▽北九州高校同窓副会長▽中大
柳井誠 57 共現(4)
 党地区常任委員[歴]生協職員▽湯川第1町内会長▽九大
片山尹 66 自現(8)
 全国市議会議長会相談役[歴]農協理事▽中京大
森本由美 47 社現(3)
 党市副代表[歴]財団研究員▽米ニューヨーク市立大院
奥永浩二 42 民現(1)
 党総支部副代表[歴]地方銀行員▽生保社員▽帝京大
渡辺均 57 自現(2)
 曽根漁協組合長▽民俗文化財保存会顧問▽常磐高
熊本潮美 61 無新
 化粧品販売会社契約従業員▽大分・碩南高
藤沢加代 63 共現(3)
 新日本婦人の会副支部長[歴]中学校講師▽東京教育大院
森浩明 43 無現(4)
 社会福祉法人理事[歴]北九州青年会議所副理事長▽早大
西田一 41 自現(1)
 社会福祉法人理事▽保護司[歴]児童養護施設職員▽慶大
吉河節郎 61 公現(7)
 党県副代表・幹事[歴]参院議員秘書▽市副議長▽創価大
松井克演 71 民現(7)
 党県副代表[歴]合化労連中央本部部長▽門司北高
 ◇若松区(定数6−7)
三宅まゆみ 49 民現(4)
 市環境審議会委員[歴]毎日新聞社員▽九大院
上野照弘 34 自現(1)
 水産会社代表▽若松料宿飲業連合会顧問▽若松商高
加藤武朗 27 維新
 食品会社役員[歴]食品会社員▽立正大
野依謙介 51 共現(3)
 党地区副委員長[歴]小倉タイムス記者▽立命館大
三原征彦 68 自現(6)
 社会福祉法人理事[歴]建設会社員▽衆院議員秘書▽日大
本田忠弘 59 公現(1)
 党県教育局次長[歴]環境機器製造会社員▽九州工大
木村美喜子 60 社 新
 党総支部副代表[歴]市農協職員▽九州国際大中退

3002チバQ:2013/01/19(土) 13:56:37
 ◇八幡東区(定数5−7)
大野雅之 53 無新
 測量士[歴]会社員▽県森林組合連臨時職員▽京都府大
藤元聡美 43 共新
 党区子ども女性対策部長▽法律事務所員▽北九州大
白石一裕 56 民現(1)
 党総支部常任幹事[歴]病院放射線技師▽川崎医療短大
平原潤 44 維新
 [元]病院職員[歴]北九州JC理事▽会社員▽九州工大
新上健一 64 自現(4)
 NPO法人副理事長▽大学同窓会相談役▽八幡大
成重正丈 47 公現(2)
 党青年局次長[歴]市職員▽西鉄自動車整備専門学校
戸町武弘 51 自現(4)
 [元]東亜大助教授[歴]富士通社員▽日大助手▽日大院
 ◇八幡西区(定数15−17)
村上幸一 49 自現(2)
 司法書士[歴]北九州青年会議所理事長▽北九州市立大院
村上直樹 50 公新
 党区委員[歴]凸版印刷社員▽大分・中津工高
桂茂実 61 公現(4)
 党県政策議会局次長[歴]日本旅行社員▽八幡大
山本真智子 60 公現(3)
 党県幹事・女性局次長・組織局次長[歴]会社員▽早大
大久保無我 37 民現(1)
 党総支部常任幹事▽NPO法人理事▽北九州市立大院
藤中寛之 38 社新
 市民団体代表▽党総支部副代表▽琉球大院
石田康高 65 共現(7)
 党県委員[歴]八幡西民商事務局長▽八幡工高
浜口恒博 58 民現(1)
 党総支部副幹事長[歴]連合福岡政治局長▽福岡工高
福内一之 55 無新
 [元]自由ケ丘高教諭[歴]九州PTA協副会長▽八幡大
鷹木研一郎 41 自現(2)
 党県青年局次長▽折尾商連相談役▽九州産業大中退
山本真理 49 ネ現(1)
 ふくおか市民政治ネットワーク役員▽北九州大
宮崎吉輝 40 無現(1)
 消防団員▽北九州青年経営者会議会員▽九州国際大
田中光明 55 共新
 党地区副委員長[歴]鈴鹿建設労組書記長▽三重大
荒木学 47 維新
 ペット美容室経営[歴]生命保険会社員▽大東文化大
佐々木健五 66 自現(6)
 市議長▽社福法人理事長[歴]中間JC理事長▽東筑高
田仲常郎 46 無現(1)
 NPO法人理事長[歴]社会福祉法人理事▽東海大五高
香月耕治 63 自現(4)
 社会福祉法人理事長▽不動産会社社長▽西南学院大
 ◇戸畑区(定数4−7)
伊藤真二 45 無新
 職業訓練校就職支援室長[歴]自衛官▽三橋中
田中元 39 無新
 PTA会長[歴]衆院議員秘書▽九州国際大付高
荒川徹 59 共現(6)
 党県委員▽党区委員長▽病院職員▽北九州大
岡本義之 52 公現(3)
 党県新聞広告委員長[歴]生協職員▽創価大
湊孝典 45 無新
 [元]西日本新聞記者[歴]衆院議員秘書▽北九州大
後藤雅秀 61 自現(2)
 社会福祉法人理事▽祇園山笠振興会副会長▽日大
河田圭一郎 66 民現(2)
 高校同窓会長▽区天籟寺商業連合会顧問▽日大
………………………………………………………………………………………………………
 氏名▽年齢▽党派▽現元新▽当選回数▽肩書([歴]以下は主な経歴)
〔北九州版〕
1月19日朝刊

3003チバQ:2013/01/19(土) 22:19:55
http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20130116ddlk40010353000c.html
2013北九州市議選:市政の課題/上 景気浮揚 /福岡
毎日新聞 2013年01月16日 地方版

 ◇手探りの成長戦略
 作業着姿の社員たちが細長く裁断した鉄板やステンレスの棒を黙々と取り付けていく。組み立てているのは電気を使う機器には欠かせない、電流・電圧を調節する抵抗器だ。

 創業68年目、八幡西区紅梅の電気部品製造「ニシテイ」の工場。三藤伸一社長(64)は「設計から納品まで一貫して手がけており、利益を出しやすい体質だ」と胸を張る。工場用クレーンや上下水道処理施設などの大型設備向け抵抗器が主力製品。納入先は八幡西区に本社を置く安川電機をはじめ、国内大手電機メーカーが中心だ。

 「何本か柱がないと業績を伸ばせない」(三藤社長)との考えから、00年から産業用ロボットの制御盤と本体をつなぐケーブル製造も開始。これが業績を押し上げ、07年度の売上高は17億円を超えた。リーマン・ショックによる世界同時不況で09年度はその4割減に落ち込んだが、パートの削減などでしのぎ、11年度は約14億6000万円に持ち直した。

 地域経済の浮揚に向け北九州市は3月、今後8年間の産業や雇用に関する「新成長戦略」を決定する。たたき台となる有識者会議の答申は、市内で生み出す生産物などの総額「市内総生産」(09年度3兆4670億円)を20年度は4兆円に▽4年間(08〜11年度)で7321人だった新規雇用を3年間(13〜15年度)で8000人創出−−などを掲げた。

 税収伸び悩みに加え、右肩下がりの人口、政令市で最高の高齢化率……と、市を取り巻く環境は厳しい。市産業政策課は、新成長戦略を「高い目標」だと認める一方「何とか達成しなければならない」と将来への強い危機感をにじませる。有識者会議の一員で日銀北九州支店の服部守親支店長が強調するのは「今後5〜10年で単純なコスト競争から抜け出し、市に根付いた企業が競争力を高める取り組み」の必要性だ。

 成長のけん引役と期待される分野が、既に市内に関連企業が存在する次世代自動車とロボットだ。ただロボット産業の一翼を担う三藤社長は「市の成長戦略といわれても正直ピンとこない」と本音を漏らす。今は社員約60人にパートが約30人。「新規採用の意欲はあるが、増やせば人件費もかさむ。景気の持続力を見極めながらの判断が難しい」と説明する。

 安倍新政権誕生から1カ月弱。金融政策・財政政策・成長戦略の「三本の矢」で経済再生を目指すが、見通しは不透明だ。国の動向も注視しつつ、地元企業と一体でどう成長を具現化するか。市の手探りが続く。【仙石恭】

    ◇

 昨年末の衆院選後、初の大型選挙となる北九州市議選が18日に告示される。市政の課題を探った。

〔北九州版〕

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3004チバQ:2013/01/19(土) 22:21:11
http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20130117ddlk40010392000c.html
2013北九州市議選:市政の課題/中 公共事業 /福岡
毎日新聞 2013年01月17日 地方版

 ◇苦い過去の「教訓」
 港に面した国際会議場そばの広い駐車場。小倉北区の会社員、長谷川務さん(44)は、サッカーJ2ギラヴァンツ北九州の遠征試合に行く際、よく利用した。ここは市が16年度中の完成を目指すサッカー新競技場の建設候補地だ。サポータークラブ「イエローブリゲード」代表でもある長谷川さんは「新競技場ができれば観客があふれる……といいが」と複雑な表情だ。

 市審議会の提言を受け市は10年、JR小倉駅新幹線口近くの民有地約2・3ヘクタールを借りて2万人収容の新競技場を整備する方針を決定した。施設建設費だけで100億円超。必要性を検討する市公共事業評価委員会と完成後の活用を考える将来イメージ検討会で議論し今春、再び同委に諮り建設の可否を決める。

 市は11年、新競技場の経済効果を、1試合の観客数7000人を前提に年10・7億円と発表。その後、民間調査機関は観客数8500人で12・3億円と推定した。昨年の地元21試合平均は3400人だが、市スポーツ振興課は自信ありげだ。

 応援歴12年の長谷川さんは昨夏から、仲間と毎試合1万枚のチラシを配り観客1万人を目指している。新競技場について「ゴール裏で応援したい」と夢を語るが「当初は1万〜2万人入ってもやがて戻るのでは」とも。「競技場ができればすぐ客が増えるほど甘くはない。小中学校訪問など地域に根ざしたチームの活動を行政がサポートする方が先だ」

 市には苦い過去がある。JR黒崎駅前の複合施設「コムシティ」は01年の開業から1年7カ月で経営破綻した。市は出資金や貸付金、改修費など都合80億円を投入し、回収できたのは約5・5億円。北橋健治市長は昨年6月の市議会で陳謝し「市民の期待を裏切った。重い教訓として公共事業のあり方に今後生かす」と述べた。

 「黒崎の景気は底を打った」とはコムシティの地元、黒崎一番街協同組合代表理事で婦人服店主の藤戸哲谷さん(62)。だが本音は「開き直らないと卑屈になるから」。90年に1億円あった年商はバブル崩壊後、1割に。3人の子供は夜、弁当工場でアルバイトをして育て上げた。

 箱モノ政策の失敗例であるコムシティはこの春、再開業する。一方で市の大型公共事業は新競技場のほか、17年度の開院を目指す市立八幡病院の新築移転もある。藤戸さんは言う。「行政に学習能力があることを期待したい。捨て銭みたいな税金の使われ方されると納める方は嫌になっちゃうよ」【宍戸護】

〔北九州版〕

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3005チバQ:2013/01/19(土) 22:22:44
http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20130118ddlk40010343000c.html
2013北九州市議選:市政の課題/下 安全・安心 /福岡
毎日新聞 2013年01月18日 地方版

 ◇凶悪化でダメージ
 「市民や飲食店が矢面に立たされ、『誰が守ってくれるのか』との市民の声は切実だ」

 昨年9月の北九州市議会。暴力追放決議案を読み上げる声がひときわ高く議場に響いた。暴力団が市民を狙ったとみられる事件の多発を受け、警察に一刻も早い犯人検挙を、市に市民の安全・安心を取り戻す対策を求める内容で、全会一致で可決された。

 県暴力団排除条例の改正で、暴力団員に対し飲食店などへの立ち入りを禁じる「標章制度」が始まった昨年8月以降、市内では、飲食店を狙った放火事件や女性経営者らを切りつける殺人未遂事件が相次いで発生。標章を掲げた約90店には脅迫電話もかかった。県警は暴力団の犯行とみて捜査を続けているが、いずれも未解決だ。

 「女の人まで切られたら普通の人はびくつくでしょう。暴排のとばっちりで市民が被害に遭うのはおかしいよ」。事件が続いた小倉北区中心街で飲食店を営む男性は憤る。

 事件続発のダメージは深刻だ。書き入れ時の年末、企業の忘年会などが敬遠され店の売り上げは例年の半分以下だった。「年明け後、店をたたむ人の話も聞いた。今までで一番厳しいんじゃないですかねえ」。男性は深いため息をついた。

 隣接する中間市での発砲事件も含め、市内外で多発する凶悪事件の影響から、安全・安心に対する市民の意識が高まっている。市が昨年4〜5月に実施した市民意識調査(有効回答数1400人)によると「防犯、暴力追放運動の推進」は、評価できる市の施策ランキングで前年度の4位から8位へと大きく後退。その裏返しで、今後もっと力を入れてほしい施策ランキングでは、94年度以来18年ぶりにトップに立った。

 一方、11年の市内の犯罪発生件数は1万4043件で、ピークだった02年の約3分の1に減った。意識調査では、市内の治安に対する市民の評価は「とても安全」(4・4%)と「比較的安全」(60・1%)を合わせて全体の約3分の2が安全と回答した。市民の受け止め方は思いのほか冷静で、治安の悪いイメージが独り歩きしている面もうかがえる。

 市は13年度、自主的な防犯活動の促進などを基本理念とした「安全・安心条例」(仮称)の制定を目指す。「市民と一緒に条例にまとめることで青少年の健全育成や立ち直り支援、地域の防犯力強化につなげたい」。北橋健治市長は安全・安心を市制50周年を迎える今年の大きなテーマに掲げ、実現に意欲を見せる。【内田久光】

〔北九州版〕

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3006チバQ:2013/01/20(日) 13:30:16
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130118-00000258-mailo-l45
未来の選択:’13西都市長選/上 口蹄疫からの復興 /宮崎
毎日新聞 1月18日(金)16時23分配信

 ◇「農家目線の支援を」 飼育再開後も苦しい経営
 西都市茶臼原の傾斜地につくられた約1・5ヘクタールの空き地。棚田状になった小山の頂上付近に「供養塔」と書かれた高さ約1・5メートルの木柱がある。側面に「埋却頭数 牛一六八二頭 豚四八七四頭 その他五二頭」の文字。その前に花束が供えられていた。
 「畜産農家の人が時折訪れ、犠牲になった牛や豚の供養をします」。市農林振興課の担当者が説明した。
 県内で約29万頭の家畜が殺処分された10年の口蹄疫(こうていえき)で、西都市では牛1万1785頭、豚8550頭が犠牲となった。市内の畜産農家の約6割に当たる201戸が、家畜を全頭処分した。
 市によると、09年度に84億300万円だった市の畜産業の生産額は、口蹄疫の影響で10年度、41億4400万円に半減。11年度は56億4200万円に回復したが、以前の水準にはるかに及ばない。しかし、もともと畜産業は、市の基幹産業である農林業の生産額の4割を占め、口蹄疫からの復興と発展は「市の最重要課題」(農林振興課)だ。
 22頭の母牛と子牛を殺処分し、現在8頭を飼育する繁殖農家の男性(68)は「農家の目線に立った支援を続けてほしい」と訴える。処分後、新たに母牛を導入して子牛を初出荷するまでの約2年半、収入がなかった。「殺処分への国の補助金はあったが、無収入期間の生活費や餌代などがかさみ、経営はまだ苦しい」と話す。
 市によると、被害農家201戸のうち196戸は牛の農家。昨年11月までに、うち118戸が飼育を再開した。戸数の復帰は6割だが、農林振興課は生産者の高齢化などから、これ以上の復帰は難しいとみる。それでも、飼育頭数は被害前の86%に達し、今後は再開農家の増頭対策に力を入れたいという。
 市はJA西都と協力し、経営再開に向けて牛1頭当たり最大5万円の補助を10年度まで続けた。しかし、財源の問題から、11年度以降は噴霧器など防疫機具購入費の補助のみになった。具体的な増頭対策が見いだせず、市も苦慮する。
 男性は「イベントなどで『復興』のイメージばかりが先行し、農家が取り残されることがないようにしてほしい」と要望する。
   ◇  ◇
 任期満了に伴う西都市長選は20日告示、27日投開票される。無投票だった前回から一転、今回は現職と新人が既に立候補を表明しており、8年ぶりの選挙となる見込み。市の「未来」を誰に託すのか。市の主な課題を探った。
1月18日朝刊

3007チバQ:2013/01/20(日) 13:30:35
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130119-00000247-mailo-l45
未来の選択:’13西都市長選/下 中心市街地活性化 /宮崎
毎日新聞 1月19日(土)15時40分配信

 ◇衰退打開の施策を 古墳群など観光資源活用も
 西都市中心部には「妻駅西地区」「えびす通り」「平助通り」の三つの商店街が並ぶ。ショッピングセンターのほか、衣料品店、飲食店など約140店舗が軒を連ねるが、約3割の店はシャッターを下ろしたままだ。
 約60年前から続く自転車店の2代目の男性店主(48)は「店を継いだ25年前と比べ、人通りが全然違うほど減った。空き店舗も増えるばかりだ」とため息を漏らす。
 国の商業統計調査では、91年に西都市内にあった商店は693店で年間販売総額は408億9000万円。07年には店数が415店で約40%減、販売額も339億7000万円で約17%減った。市は車社会になり市外に買い物に行く消費者が増えたためとみている。
 中心街の衰退の深刻さに、市担当者は「このままだと銀行や病院など公益性のある施設も撤退し、中心部の都市機能が失われかねない」と危機感を抱く。
 市は空き店舗を利用して新規出店を目指す人に補助金を出すなどの活性化策を打ち出したが、応募は多くないのが現状だ。自転車店主は「自分たちで知恵を出すしかない」と話す。
   ◇  ◇
 中心街活性化のため、市やNPOは観光資源の活用も模索する。例えば、中心街から約4キロ北西にある日本最大級の西都原古墳群。東西2・6キロ、南北4・2キロの範囲に、4〜7世紀の築造と推定される約300の古墳が点在している。一帯は市観光協会の管理で季節ごとに菜の花、ヒマワリ、コスモスなどが咲き乱れる花の名所でもあり、年間約95万人が訪れる県内屈指の観光地だ。
 ただ、古墳群を訪れる観光客のほとんどが市中心部に立ち寄ることはない。「素通りせず、10分の1でも中心部に来て飲食や買い物などをしてくれれば経済効果はあるのだが」と、まちづくりに取り組むNPO法人「エコライフ・西都」の小浦紀男理事長(74)。市も西都原古墳群と市街地にある都萬神社を結ぶ「記紀の道」の整備や、グリーンツーリズムの一環として農家での民泊事業推進に力を入れるが、小浦理事長は「市内に1、2泊してもらえるような仕掛けを作る必要がある」と指摘する。
「『火の消えたまち』のような現状を何とかしたい。市のリーダーには、これまで以上ににぎわい創出を引っ張ってほしい」(この連載は、中村清雅が担当しました)
1月19日朝刊

3008チバQ:2013/01/20(日) 13:32:55
http://mainichi.jp/area/oita/news/20130118ddlk44040503000c.html
詐欺:別府市長後援者逮捕 市長釈明「数年間会ってない」 市建設部長、土地買収経緯を説明 /大分
毎日新聞 2013年01月18日 地方版

 別府市内の土地購入代金の借用名目に、浜田博市長の後援者で人材派遣会社取締役、水永弘行容疑者(61)ら2人が詐欺容疑で県警に逮捕された事件で、市長は17日、記者会見し、水永容疑者について「古い友人で支持者の一人だったが、後援会員ではない。最近数年間は会ったこともない」などと釈明した。

 市長は、(1)水永容疑者は元労組幹部で(市長に初出馬する前の)県議時代から選挙で支援を受けた(2)約800人の後援会名簿に載っておらず「何万人もいる支援者の一人」だ−−と述べた。

 事件にかかわる土地取引については「担当者から『規定の手続きで購入した』と聞いた」と説明。容疑については「彼がそんなことをするとは信じられない」と話した。

 同市では、11年3月議会で、当時の市議が07年にオープンしたゆめタウン別府の下請けに入った地場企業が紹介料として300万円を水永容疑者に支払うと確約した「覚書」とされる文書を公開し、市長との関係をただした。その際も浜田市長は「1年以上会っていない」と答弁していた。【祝部幹雄】

 ◇市建設部長、土地買収経緯を説明
 一方、糸永好弘・市建設部長が、事件の舞台となった土地買収の経緯などについて明らかにした。

 土地は大分市の建設会社「さとうベネック」(昨年倒産)が造成した別府市スパランド豊海の住宅地の斜面やゴミ集積所など61筆。当初は同社所有だったが、07年に市民が購入し、水永容疑者らが08年6月下旬に別府市に買収を打診した。

 糸永部長は当時、道路河川課参事。調査の結果、「市道に隣接し管理上必要な10筆(計1850平方メートル)は購入してもよいが、残りは買う必要がない」と判断。市はこの10筆を約510万円で買収、残りは寄付を受けた。

 水永容疑者らは「代理人」として交渉を担当。糸永部長は「当時の上司の指示で初めて会った。市長の知人だと思っていた」と述べた。水永容疑者らが同時期に、市の登記ミスなどのうそをつき、被害者から現金700万円をだまし取っていた事件のことは、昨年1月に被害者らしき人から事実関係の確認を求める手紙が届くまで知らなかったという。

3009チバQ:2013/01/22(火) 00:13:46
http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.2383955.article.html
混戦火ぶた、4候補第一声 唐津市長選
 現職に町長と県議経験者、企業経営者の新人3人という多様な顔触れの計4人が立候補し、混戦の構図となった唐津市長選。告示日の20日、各陣営は支持者を前に第一声を上げ、論戦が始まった。

 鎮西町塩鶴の事務所で開いた出陣式に、同町長時代からの支持者ら約70人が集まった酒井幸盛候補(63)は、玄海原発の安全協定について「今の協定では安心して生活できない」と批判。支援者代表で元小学校校長の佐伯清輝さん(67)は「町長時代の実績をみても、やると言ったら、やる男。市長の椅子に座らせたい」とエールを送った。

 約500人が参加し、春日神社で開いた出陣式で、前県議の峰達郎候補(52)は、地域間格差問題や少子高齢化対策を挙げ、「命を懸けて頑張る。皆さんと一緒に唐津を元気にしたい」と訴えた。病院理事長の平川英典後援会長らが「彼なら市議、県議あわせて18年の経験と実績、人脈を生かし、唐津を変えてくれる」と期待を込めた。

 現職の坂井俊之候補(51)は近代図書館前に集まった300人の支持者に2期8年の実績を語り、「唐津は新しいステージに向かう。即戦力で仕事ができるのは私しかいない。夢を託してほしい」とアピール。今回の選挙から後援会長を務める眼科医院長の加藤博彦氏も「今の唐津にはいっときの停滞も許されない」と支持を訴えた。

 会社相談役の太田善久候補(69)は唐津神社で300人を前に「一騎当千の方たちに集まっていただいた。これで負けるわけにはいかない」と勝利を誓った。企業人として培ったリーダーシップに期待し、病院理事長で後援会顧問の藤崎伸太氏が「今の唐津に光、力強さ、希望はあるのか。唐津を取り戻そう、変えよう」と支持を呼び掛けた。

2013年01月21日更新

3010チバQ:2013/01/22(火) 00:24:26
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/miyazaki/news/20130120-OYT8T00841.htm
西都市長選一騎打ち 口蹄疫復興など争点

 西都市長選は20日告示された。3選を目指す現職・橋田和実氏(60)と、前県議の新人・浜砂守氏(60)(いずれも無所属)の2人が立候補を届け出た。

 市長選では、西都市内で約2万頭の牛豚が殺処分された口蹄疫からの復興や中心市街地の活性化などが争点となりそうだ。また、2009年の前回市長選で橋田氏は無投票で再選していることから、2期8年間の橋田市政への評価も問われることになる。

 投票は27日で、市民体育館で即日開票される。有権者数は19日現在で、2万7132人(男1万2643人、女1万4489人)。

 2期8年の実績強調 橋田候補

 西都市中央町の選挙事務所前で行われた出陣式には約300人(主催者発表)が参加した。松下新平・自民党参院議員や地元の押川修一郎県議らがマイクを握り、支持を呼びかけた。

橋田候補は「次の世代にツケを残してはいけない、と8年間行財政改革や意識改革を進めた」と実績を強調した。さらに「これからは西都の良さを発揮して、市民の皆さんと共に新時代を切り開いていかなければならない」と訴えた。

  

 市民生活の改善訴え 浜砂候補

  西都市の都萬神社で必勝祈願後、隣の公園で第一声。約500人(主催者発表)が参加し、JA宮崎経済連の羽田正治会長らがあいさつした。

 浜砂候補は、同市の住民1人当たりの所得額が県内の自治体の中でも低いことを挙げ、「県の真ん中にある立地条件が生かされていない」と現市政を批判。県議など約20年間の経験を強調し、「所得向上など市民生活を改善し、西都市を力強く引っ張る」と語った。

(2013年1月21日 読売新聞)

3011チバQ:2013/01/23(水) 23:20:08
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saga/news/20130122-OYT8T01526.htm
唐津市長選 原発明確な争点ならず 4候補、容認の姿勢

 27日投開票の唐津市長選は、新人で前市議の酒井幸盛(63)、同じく新人で前県議の峰達郎(52)、現職で3選を目指す坂井俊之(51)、新人で前唐津商工会議所会頭の太田善久(69)=いずれも無所属、届け出順=の4候補が支持を訴えている。同市は、九州電力玄海原子力発電所(玄海町)の30キロ圏にほぼ全域が含まれるが、4人とも、玄海原発の存在を容認する立場を取っており、原発への賛否が明確な争点に浮上していない。ただ、各候補の考えには違いがみられる。(山根秀太)

 玄海原発は2011年12月に4号機が定期検査に入り、全4基が運転を停止。再稼働のめどは立たない状況が続く。唐津市内の経済界からは、早期の再稼働を求める声が根強いが、市民の間では、原子炉の老朽化などから安全性を不安視する意見も聞かれる。

 同市は昨年10月、九電と玄海原発に関する安全協定を初めて締結。原発立地自治体に準ずる位置づけで、原子炉施設の変更時などに、九電に直接意見を申し出ることができる条項が含まれた。その一方で、同施設の変更時などに可否判断を示すことができる「事前了解」は、盛り込まれなかった。

 酒井候補は、事前了解が含まれている九電と県、玄海町間の協定に、唐津市も加わることを訴える。「市民の安全を守るため、協定に事前了解が入らない限り、再稼働の判断はできない。情報を公開し、市民と考えていく」との姿勢だ。

 峰候補は「原子力規制委員会が原発の新安全基準を出してから、再稼働は議論したい。それまでは、原発事故時に備えて、住民の避難方法などの見直し作業をする」との意向を示し、事前了解については「九電に求める」と言う。

 坂井候補は「再稼働の議論は、規制委が新基準を示してからのことだが、安全に対する市民の不安の払拭は大事」との考えで、協定については、「運用する中で、必要があれば、事前了解を含めた項目の追加を求める」と語る。

 太田候補は「原発の依存度は下げながらも、安全性が確認されれば、再稼働をすべきだ。産業界や家庭生活に支障をきたすので直ちにゼロとはいかない」と強調。事前了解に関しては、玄海町との自治体合併による問題解決を思い描く。

(2013年1月23日 読売新聞)

3012チバQ:2013/01/24(木) 00:25:28
http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.2385188.article.html
坂井氏決起大会に首相夫人出席 唐津市長選
 安倍晋三首相夫人の昭恵さんが22日、唐津市長選で坂井俊之氏の応援のため、唐津市民会館で開かれた決起大会に出席した。

 自民党県連は保守系候補4人が争う今回の市長選で、特定の候補を推薦しない方針を決定している。「党総裁」夫人の招待について、陣営関係者は「市長が国会議員の秘書時代からの知り合いという縁で実現した。あくまでプライベートな立場での参加」と話した。

 昭恵さんは決起大会の冒頭、母方のルーツが伊万里市であることなどに触れながら、約8分間スピーチした。

2013年01月23日更新

3013チバQ:2013/01/26(土) 07:33:29
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kumamoto/news/20130125-OYT8T01550.htm
宇城市長選あす告示 山鹿市長選、市議選も

 山鹿市の市長選・市議選と、宇城市長選が27日告示される。いずれも投開票は2月3日。

 山鹿市長選には、3選を目指す現職・中嶋憲正氏(62)(無所属=自民、公明推薦)と、新人で元県地域振興局課長・古家茂臣氏(58)(無所属)が立候補を表明しており、両氏による一騎打ちになる公算。市議選は今回から定数を10削減して20としており、今のところ、現職23人、新人3人の計26人が立候補の準備を進めている。

 宇城市長選には2期目を目指す現職・篠崎鐵男氏(73)(無所属)と、いずれも新人で県議・守田憲史氏(53)(無所属=自民、公明推薦)、アルバイト店員・大門裕氏(39)(無所属)の3人が立候補を予定している。

 立候補の届け出は両市とも午前8時30分〜午後5時、市役所で受け付ける。山鹿市の投票は2月3日午前7時〜午後7時で、午後8時半から市総合体育館で開票される。宇城市の投票は同日午前7時〜午後6時で、午後8時から松橋総合体育文化センター「ウイングまつばせ」で開票される。

 有権者数は山鹿市が4万6400人(昨年12月16日現在)、宇城市は5万1132人(同月2日現在)。

(2013年1月26日 読売新聞)

3014チバQ:2013/01/26(土) 07:34:44
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kagoshima/news/20130125-OYT8T01530.htm
西之表市長選激戦か あす告示

27日告示、2月3日投開票の西之表市長選。3選を目指す現職の長野力氏(73)と、新人で前市議の中野周氏(69)(ともに無所属)が立候補を表明しており、馬毛島への在日米軍空母艦載機離着陸訓練の移転問題に加え、地域経済の活性化、農業や観光の振興策などが争点になりそうだ。市議選(定数16)も同じ日程で行われ、17人が立候補の意向を示している。

 同市はサトウキビやサツマイモの生産、トビウオやキビナゴの漁などが盛ん。大規模な雇用を確保できる大手企業はないが、地場産品の付加価値化などで活路を見い出してきた。

 象徴的な取り組みに「安納いも」のブランド化がある。選抜育成を繰り返して質を高めた安納地区の芋の販路を、自治体、JA、県などが連携して拡大。高い糖度やしっとりとした食感が人気を呼び、2006年頃から全国のスーパーや百貨店に並ぶようになった。

 公共事業の削減で苦しむ市内の建設業者も、3社が安納いもの生産に参入。11年には、栽培面積が06年に比べ約5倍の311ヘクタール、生産額は約9倍の10億6000万円に増加した。

 一方で、人口減と高齢化の歯止めは大きな課題だ。12年末現在の人口は1万6817人で、10年前と比べて約2000人減少。高齢化率も30%を超えた。

 市などがまとめた統計では、この10年で農家世帯は14%、漁業世帯は20%、建設会社は25%以上、それぞれ減少した。市民1人当たりの平均所得は200万円を切っている。

 市は修学旅行生や大型客船の誘致といった観光施策にも着手しているが、地域経済の底上げには結びついていないのが現状だ。

 市長選、市議選とも、立候補の届け出は27日午前8時半〜午後5時、市役所で受け付ける。有権者数は昨年12月2日現在、1万3841人。(丸山一樹)

(2013年1月26日 読売新聞)

3015名無しさん:2013/01/27(日) 21:23:19
61:俺メモ :2013/01/27(日) 19:48:57.42 ID:RJaCvAdd [age]
■立候補 (前回→今回)

18→19  自民
*9→10  民主
11→11  公明
*0→*3  維新
*0→*3  みんな


■定数

門司区  7
小倉北  12
小倉南  12
若松区  6
八幡東  5
八幡西  15
戸畑区  4

合計   61

さんしょー
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20130118-OYT1T00646.htm
http://ero-chan-diary.blog.so-net.ne.jp/2013-01-19
http://www.city.kitakyushu.lg.jp/senkyo/file_0014.html


64:俺メモ :2013/01/27(日) 20:02:03.72 ID:RJaCvAdd [age]
前回結果
http://samurai20.iza.ne.jp/blog/entry/897798/

門司区 07-10  公 民 自 共 無 自 社 ┃ 自 無 無
小倉北 12-14  公 民 公 自 民 無 共 自 自 共 社 無 ┃ 無 無
小倉南 12-16  公 公 民 共 自 無 民 自 社 無 自 共 ┃ 自 無 無 無
若松区 06-08  無 公 共 自 無 社 ┃ 無 無
八幡東 05-07  民 公 共 自 自 ┃ 自 無
八幡西 15-18  民 民 公 公 公 無 自 自 無 共 自 共 無 ネ 無 ┃ 無 社 無
戸畑区 04-06  公 民 共 自 ┃ 無 無

(みかた)
**区  定数-立候補  1位当選 2位当選 ・・・・・・ ┃(←当選ライン) 次点 次々点 ・・・

3016チバQ:2013/01/27(日) 23:25:55
http://kumanichi.com/news/local/main/20130127006.shtml
現職と元県職員の戦いに 山鹿市長選が告示 2013年01月27日

 任期満了に伴う山鹿市長選と同市議選は27日告示され、市長選にはいずれも無所属で、3選を目指す現職の中嶋憲正氏(62)=自民・公明推薦、新人で元県地域振興局課長の古家茂臣氏(58)の2人=届け出順=が立候補を届け出た。投票は2月3日。

 中嶋氏は鹿本町下高橋で出陣式。「新市の将来を築く事業はまだ道半ばだ。人材育成や定住促進に力を入れ、成果の花を咲かせたい」と第一声。

 古家氏は大橋通の選挙事務所前で「人口が減り、勢いがなくなっている。市政を変えていくか、今のままでいいのかを選択する選挙だ」と訴えた。

 投票は2月3日午前7時〜午後7時、33カ所で。同8時半から市総合体育館で即日開票され、市長選の結果判明は同10時半ごろの見通し。期日前、不在者投票は28日〜2月2日の午前8時半〜午後8時、市役所と各総合支所で。

 26日現在の有権者数は4万6416人(男2万1424人、女2万4992人)(岩下勉


http://kumanichi.com/news/local/main/20130127007.shtml
現職と前県議の一騎打ちに 宇城市長選が告示 2013年01月27日

 任期満了に伴う宇城市長選は27日告示され、いずれも無所属で、現職の篠崎鐵男氏(73)、新人で前県議の守田憲史氏(53)=自民・公明推薦=の2人=届け出順=が立候補を届け出た。2月3日の投票に向け一騎打ちの戦いが始まった。

 篠崎氏は松橋町のディスカウントストア駐車場で「2期目の最重点課題として企業誘致を掲げる。誘致を成功させ、市の人口増を目指す」と第一声。

 守田氏は、小川町の旧小川町サンライト広場で「10年間の県議の経験を生かし、市議や市民とスクラムを組んで市の発展に尽くしたい」と訴えた。

 投票は2月3日午前7時〜午後6時まで市内36カ所で。同8時からウイングまつばせで即日開票され、結果判明は同10時ごろの見通し。

 期日前、不在者投票は28日〜2月2日の午前8時半〜午後8時、市役所と各支所で。

 出馬表明していた新人男性(39)は、立候補を届け出なかった。

 26日現在の有権者数は5万1028人(男2万3633人、女2万7395人)。(吉田紳一

3017チバQ:2013/01/27(日) 23:36:06
http://www.asahi.com/politics/update/0127/SEB201301270048.html?google_editors_picks=true
2013年1月27日23時11分

北九州市議選、維新が議席 近畿以外の地方選で初
 昨年の衆院選後初の政令指定市議選となる北九州市議選(定数61)が27日、投開票され、公認候補を初めて擁立した日本維新の会が議席を獲得した。近畿以外の地方選で維新の公認候補が当選するのは初めて。政権与党に返り咲いた自民党と公明党も議席を順調に獲得した。

 投票率は41・95%で、2005年の49・35%を大幅に下回り過去最低となった。当日有権者数は79万6516人。

 市議選で、維新は3選挙区に公認の新顔を1人ずつ立てた。みんなの党も、維新と競合しない3選挙区に公認の新顔を1人ずつ擁立。夏の参院選での第三極の連携も視野に議員定数削減などの政策協定を結び、候補者を相互に推薦した。維新は躍進した衆院選後、初の大型地方選で地方組織の強化へ足場を広げた。

3018名無しさん:2013/01/28(月) 12:31:35
北九州市議選
※年齢は投票日(27日)現在の満年齢

門司区(開票終了)
当日有権者数 87,908人  投票者数 40,725人  投票率 46.33%  (23時32分更新)
当 渡辺  徹(57)公(現)9,209票22.8%
当 中島 慎一(59)自(現)5,887票14.6%
当 日野 雄二(59)自(現)5,616票13.9%
当 奥村 直樹(36)民(現)4,446票11%
当 波田千賀子(60)共(現)4,156票10.3%
当 福島  司(61)無(現)3,807票9.4%
当 八木 徳雄(46)み(新)3,640票9%
  馬場 一栄(56)無(現)3,604票8.9%

小倉北区(開票終了)
当日有権者数 148,231人  投票者数 55,913人  投票率 37.72%  (23時28分更新)
当 木畑 広宣(45)公(新)6,109票11.1%
当 佐藤 栄作(29)み(新)5,916票10.7%
当 松岡裕一郎(42)公(新)5,850票10.6%
当 木村 年伸(53)自(現)5,502票10%
当 佐藤  茂(55)自(現)4,814票8.7%
当 中村 義雄(48)無(現)4,490票8.1%
当 吉田 幸正(40)自(新)4,116票7.4%
当 八記 博春(63)共(現)3,601票6.5%
当 大石 正信(54)共(現)3,353票6.1%
当 奥村 祥子(55)自(現)2,823票5.1%
当 世良 俊明(61)民(現)2,754票5%
当 長野 敏彦(66)社(現)2,317票4.2%
  永岡 啓祐(39)民(現)1,986票3.6%
  村上 聡子(47)無(新)1,649票3%
>>2へ続く
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/local/2013/kitakyushushi/

>>1の続き

小倉南区(開票終了)
当日有権者数 172,697人  投票者数 71,045人  投票率 41.14%  (23時23分更新)
当 木下 幸子(56)公(現)7,268票10.3%
当 吉河 節郎(61)公(現)7,263票10.3%
当 片山  尹(66)自(現)7,261票10.3%
当 吉村 太志(40)み(新)6,081票8.6%
当 西田  一(41)自(現)6,001票8.5%
当 柳井  誠(57)共(現)5,846票8.3%
当 井上 秀作(43)自(現)5,798票8.2%
当 渡辺  均(57)自(現)5,124票7.3%
当 藤沢 加代(63)共(現)4,605票6.5%
当 森  浩明(43)無(現)4,487票6.4%
当 森本 由美(47)社(現)3,807票5.4%
当 松井 克演(71)民(現)3,055票4.3%
  奥永 浩二(42)民(現)2,646票3.8%
  熊本 潮美(61)無(新)1,097票1.6%

若松区(開票終了)
当日有権者数 69,644人  投票者数 30,413人  投票率 43.67%  (22時50分更新)
当 三原 征彦(68)自(現)5,878票19.5%
当 本田 忠弘(59)公(現)5,667票18.8%
当 三宅まゆみ(49)民(現)5,362票17.8%
当 野依 謙介(51)共(現)4,964票16.4%
当 加藤 武朗(27)維(新)3,676票12.2%
当 上野 照弘(34)自(現)3,481票11.5%
  木村美喜子(60)社(新)1,149票3.8%

>>3へ続く

>>2の続き

3019名無しさん:2013/01/28(月) 12:32:58
>>3へ続く

>>2の続き

八幡東区(開票終了)
当日有権者数 60,049人  投票者数 26,828人  投票率 44.68%  (23時16分更新)
当 成重 正丈(47)公(現)6,137票23.1%
当 戸町 武弘(51)自(現)5,127票19.3%
当 新上 健一(64)自(現)4,065票15.3%
当 白石 一裕(56)民(現)3,711票14%
当 平原  潤(44)維(新)3,705票13.9%
  藤元 聡美(43)共(新)3,243票12.2%
  大野 雅之(53)無(新)611票2.3%

八幡西区(開票終了)
当日有権者数 208,445人  投票者数 85,204人  投票率 40.88%  (00時16分更新)
当 村上 幸一(49)自(現)8,463票10%
当 村上 直樹(50)公(新)6,580票7.8%
当 山本真智子(60)公(現)6,496票7.7%
当 鷹木研一郎(41)自(現)6,211票7.4%
当 桂  茂実(61)公(現)6,066票7.2%
当 宮崎 吉輝(40)無(現)5,851票6.9%
当 荒木  学(47)維(新)5,668票6.7%
当 佐々木健五(66)自(現)5,657票6.7%
当 大久保無我(37)民(現)5,569票6.6%
当 香月 耕治(63)自(現)5,048票6%
当 田仲 常郎(46)無(現)4,567票5.4%
当 石田 康高(65)共(現)4,285票5.1%
当 山本 真理(49)ネ(現)4,131票4.9%
当 田中 光明(55)共(新)4,004票4.8%
当 浜口 恒博(58)民(現)2,694票3.2%
  藤中 寛之(38)社(新)1,631票1.9%
  福内 一之(55)無(新)1,360票1.6%
>>4へ続く

>>3の続き

戸畑区(開票終了)
当日有権者数 49,542人  投票者数 24,039人  投票率 48.52%  (23時30分更新)
当 岡本 義之(52)公(現)5,153票21.7%
当 荒川  徹(59)共(現)4,619票19.4%
当 後藤 雅秀(61)自(現)3,989票16.8%
当 田中  元(39)無(新)3,783票15.9%
  河田圭一郎(66)民(現)3,350票14.1%
   湊  孝典(45)無(新)2,376票10%
  伊藤 真二(45)無(新)525票2.2%

(おわり)

3020名無しさん:2013/01/28(月) 12:36:29
北九州市議選(定数61)は27日投開票され、日本維新の会3人、みんなの党3人の計6人が全員初当選し、
「第三極」が初めて議席を獲得した。一方、昨年12月の衆院選で苦杯をなめた民主は10人のうち3人が落選し、
得票率は大きく後退した。投票率は41.95%で、05年の49.35%を大きく下回り過去最低。当日有権者数は79万6516人だった。

当選者の内訳は、現職49人、新人12人。女性は8人当選した。維新、みんなを除いた党派別では、
自民19人(15人)▽民主7人(9人)▽公明11人(11人)▽共産9人(10人)▽社民2人(4人)
▽ふくおか市民政治ネットワーク1人(1人)▽無所属6人(11人)=カッコ内は前回。

党派別の得票率は、、自民30.5%(22.2%)▽民主10.8%(16.5%)
▽維新3.9%▽公明21.7%(21.2%)▽みんな4.7%▽共産12.9%(13.8%)▽社民2.7%(4.7%)
▽ふくおか市民政治ネットワーク1.3%(1.1%)▽無所属11.6%(20.6%)。

維新とみんなは計8.7%で、既成政党に批判的な有権者層の受け皿となった模様だ。
逆風下の民主は前回より5.7ポイント減らす一方、追い風とみられた自民は前回を8.3ポイント上回った。
http://mainichi.jp/select/news/20130128k0000m010086000c.html

27日投開票された北九州市議選は、九州での地盤強化を狙った第3極が、思惑通り議席を獲得した。
自民党も手堅く議席を守った。一方、前回選から一転、逆風にさらされた民主党は現職が相次いで落選するなど苦戦。
夏の参院選を前に、明暗が分かれた。
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20130128-OYT1T00201.htm

3021チバQ:2013/01/28(月) 22:06:59
http://osaka.yomiuri.co.jp/e-news/20130128-OYO1T00753.htm?from=top
維新、北九州市議選で議席…関西以外も地盤強化
 27日投開票された北九州市議選は、九州での地盤強化を狙った第3極陣営が、思惑通り議席を獲得した。

 自民党も手堅く議席を守った。一方、前回選から一転、逆風にさらされた民主党は現職が相次いで落選するなど苦戦。夏の参院選を前に、明暗が分かれた。

 「参院選の前哨戦で議席を取れたことは大きい。皆さんの思いを形にしていきたい」。初当選したみんなの党新人・佐藤栄作さん(29)は、小倉北区の事務所で喜び、万歳を繰り返した。

 昨年12月の衆院選で父、正夫さん(57)が同党候補として比例九州ブロックで復活当選。市議選では、日本維新の会と共闘し、勢いに乗った。自転車で駆け回り若さと新鮮さをアピール。街頭で、投票を呼びかける名刺約1万枚を配るなどし、都市部の浮動票の取り込みにも力を入れた。

 若松区では、維新の会の新人・加藤武朗さん(27)が初当選。「改革の一丁目一番地として議員定数削減に取り組む」と語った。

 昨夏、市議会の議員定数削減を訴える署名を求める活動に参加したことを機に立候補を決意。無所属で出馬予定だったが、議会改革という政策に共鳴し、維新の会に公認申請した。

 選挙中は、同党の東国原英夫衆院議員(比例近畿ブロック)や党幹部らが次々に来援。党名を書いたのぼりを立て、人通りが多い場所で政策を訴え、知名度不足を補った。同党の九州地区を担当する大阪府議は「関西以外に勢力を広げる足掛かりになる」と喜んだ。

 堅調な戦いを見せた自民党。門司区で8選を果たした現職・中島慎一さん(59)は「皆さんの期待を次なる飛躍の力にしたい」と笑顔を見せた。

 議員定数削減を訴える第3極には、「安易な削減は議会の質の低下を招く」と反論。「衆院選は民主が大敗しただけで追い風ではない」と引き締め、前回選よりも街頭演説や個人演説会を増やし支持を固めた。同党県連幹部は「都市部で評価を受けたのは参院選に向け大きな弾みだ」と語った。

 一方、3議席を失った民主党。落選した小倉北区の現職・永岡啓祐さん(39)は「厳しい判断を受けた衆院選の流れを止めたかったが、力が足りなかった」とうなだれた。

 前回選では、東芝北九州工場(小倉北区)の労組に支えられ、新人ながら上位当選。しかし、同工場は昨年閉鎖し、支援母体を失った。さらに衆院選で福岡県内全小選挙区で同党が敗れた余波をもろに受けた。前衆院議員らが入り、てこ入れを図ったが、支持が伸びなかった。同党県連幹部は「信じられない結果。参院選に向け、仕切り直したい」と話した。

(2013年1月28日 読売新聞)

3022チバQ:2013/01/28(月) 22:17:19
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/345422
参院選への影響必至 北九州市議選結果
2013年1月28日 02:12 カテゴリー:政治 九州 > 福岡
 【解説】北九州市議選は、投票率が過去最低と伸び悩む中、足場の弱い「第三極」が全員当選を果たした。暮らしや街の将来に不安を抱く有権者が、解決策を示せない既成政党より、新たな可能性に懸けたといえる。選挙結果は夏の参院選にも影響を与えそうだ。

 日本維新の会と、みんなの党の当選者は大半が政治経験がない。支援組織や地盤も弱く、当初から「風頼み」だった。

 両党は、異なる選挙区に3人ずつ擁立し、相互推薦する「共闘」を展開。政策面でも、議員定数の段階的な40への削減や職員人件費の2割カットなどの協定を締結。身を切る覚悟を示して、総花的な政策を掲げる既成政党との違いをアピールする戦術に出た。

 選挙協力が成果を残したことで「参院選に向け、第三極共闘の弾みになる」とみんなの党関係者は意気込む。参院選福岡選挙区(改選数2)は2001年以降、自民、民主両党が議席を分け合ってきたが、第三極が参戦すれば「指定席」を揺るがしかねない。

 今回の結果は、既成政党に変化を促す民意の表れともいえる。定数削減を先送りしてきた市議会は意識改革が迫られる。

 市制50年の節目の北九州市は、少子高齢化など「日本の縮図」ともいえる地域課題が尽きない。にもかかわらず今回、投票率は過去最低だった。6割もの有権者が投票所に背を向けたのは、第三極を含めた各党による論戦が低調だったからではないか。新たな顔触れの議会で、将来に真剣に向き合う議論を期待したい。

=2013/01/28付 西日本新聞朝刊=

3023チバQ:2013/01/28(月) 22:20:15
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/345413
北九州市議選、第三極6人が全員当選 維新、みんなは初議席
2013年1月28日 02:14 カテゴリー:政治 九州 > 福岡

ネットはふくおか市民政治ネットワーク 任期満了に伴う北九州市議選(定数61)は27日投開票された。「第三極」の日本維新の会とみんなの党は擁立した計6人全員が当選。日本維新が近畿以外の地方選で候補者を立てて当選したのは初めて。昨年末の衆院選で惨敗した民主党は、公認を現職10人にとどめる守りの戦いだったが、3人が落選。自民党は公認19人、公明党は11人がそれぞれ全員当選し、衆院選圧勝の勢いを維持した。

 衆院選後、初の政党対決型の大型地方選挙で、各党は今夏の参院選をにらんで幹部級を応援に投入した。投票率は41・95%。前回を8・38ポイント下回り過去最低だった。

 7選挙区に、前回2009年より5人少ない過去最少の74人が立候補した。ともに同市議選初挑戦となる日本維新とみんなは選挙区での競合を避け3人ずつを立てた。政策協定を結び、相互推薦した結果、ともに全員当選を果たした。

 前回選挙では、国政での政権交代への期待から上位当選が相次いだ民主は今回、擁立した10人のうち当選は7人。当選者も下位が目立ち、2人が最下位だった。

 対照的に自民は、堅調に得票し上位当選が相次いだ。組織票に支えられた公明党は、現有11議席を維持。共産党は1人が落選して9人、社民党は2人が当選した。ふくおか市民政治ネットワークは1議席を守った。

 地域経済の低迷や高齢化が進むなか、選挙戦では、景気・雇用対策や高齢者福祉の充実などで各候補者が論戦を展開。第三極などが市議会の議員定数削減を訴えた。

 当日有権者数は79万6516人(市選管調べ)。

=2013/01/28付 西日本新聞朝刊=

3024チバQ:2013/01/28(月) 22:41:06
http://mainichi.jp/area/miyazaki/news/20130128ddlk45010336000c.html
選挙:西都市長選 橋田氏が3選 「創生への挑戦」支持広がる /宮崎
毎日新聞 2013年01月28日 地方版

 任期満了に伴う西都市長選は27日、投開票され、現職の橋田和実氏(60)が、新人の前県議、浜砂守氏(60)=いずれも無所属=を破り、3選を果たした。当日有権者数は2万6821人(男1万2481人、女1万4340人)。投票率は68・73%(前回76・73%)だった。

 同市中央町1の事務所には夜になって続々と支援者が詰めかけた。当選確実の報が入ると大きな拍手と歓声が湧き起こり、橋田氏は支援者らと笑顔で握手。「持続可能な西都をつくっていかなければという私の思いが理解された。みんなが幸せになれるよう、これからも着実に市政を前進させたい」と感謝と決意を述べた。

 選挙戦は、人口減対策や口蹄疫(こうていえき)からの復興、経済の活性化などが争点になった。

 橋田氏は公民館でミニ集会を重ねながら浸透を図り、市債残高の約45億円削減など2期8年で成し遂げた行財政改革の実績を強調。そのうえで次の4年を「西都創生への挑戦」と位置付け、豊かな食材を生かした都市戦略やまちづくりのための交流拠点整備、老朽化した校舎や橋の改修を進めることを公約に掲げて、幅広い層から支持を集めた。

 浜砂氏は固定資産税率の引き下げや子育て支援などの人口増政策を訴えたが、及ばなかった。【中村清雅】

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 ◇市長選開票結果=選管最終発表
当 10,046 橋田和実 60 無現

   8,272 浜砂守  60 無新

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 ◇西都市長略歴
橋田和実(はしだ・かずみ) 60 無現(3)

 県家畜人工授精師協会長▽県サッカー協会長[歴]県議▽JA西都理事▽宮崎大院

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/miyazaki/news/20130127-OYT8T00858.htm
橋田さん競り勝ち3選 西都市長選 市政の継続に支持



当選が決まり、万歳で喜ぶ橋田氏(右は妻の恭代さん)  西都市長選が27日投開票され、現職の橋田和実氏(60)が、前県議で新人の浜砂守氏(60)(いずれも無所属)を破り3選を決めた。2009年の前回は無投票だったため、8年ぶりの選挙戦。市民は市政の継続を選んだ。

 西都市中央町1の事務所に当選確実の一報が入ると、詰めかけた支援者から歓声や拍手が湧き上がった。橋田氏は「対立候補の得票を重く受け止め、より良い西都をつくるためにまい進したい。元気な古里にする」などと決意を語った。

 選挙戦では、職員削減などの行財政改革を推し進め、市債残高を45億円削減した実績などをアピール。蓄えた財源を活用し、豊富な食材の発信や6次産業化などによる地域経済の活性化策を訴えた。

 浜砂氏とは1999年と2003年の県議選でも対決。定数2を3人で争った03年は、新人の押川修一郎氏がトップ当選し、橋田氏は109票差で浜砂氏に及ばなかった。

 浜砂氏は市議と県議を計20年務めた豊富な政治経験を強調。固定資産税の税率引き下げや、義務教育の子供に対する医療費の無償化などを訴えたが、浸透できなかった。

当10,046橋田 和実 60 無現

  8,272浜砂  守 60 無新

(選管確定、無効など115)

 ▽当日有権者数 2万6821人▽投票者数 1万8433人▽投票率 68.73%(前々回は76.73%)

(2013年1月28日 読売新聞)

3025チバQ:2013/01/28(月) 22:47:33
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saga/news/20130128-OYT8T00045.htm
唐津市長選 坂井さん、8年間の実績浸透し3選 「課題解決」決意

 唐津市長選と同市議選(定数32)が27日、投開票された。市長選は、無所属で現職の坂井俊之さん(51)が、いずれも無所属新人で前県議の峰達郎さん(52)、前唐津商工会議所会頭の太田善久さん(69)、前市議の酒井幸盛さん(63)を破り、3回目の当選を決めた。

 市長選は、低迷する雇用状況や地元経済への対策、農水産業の活性化、九州電力玄海原子力発電所(玄海町)を巡る問題、旧郡部の振興策などで、4人が論戦を繰り広げた。

 4年前は、自民、公明、民主の3党が坂井さんを推薦したが、今回は、保守分裂となったことなどから、各党が特定の候補者への推薦を見送った。

 坂井さんは、これまでの8年間の実績を全面にアピール。公共事業を中心とした景気対策、企業誘致の促進、職員削減や歳出抑制による市財政再建、農水産業への支援などを訴えた。

 農協や漁協、土木建築業界などの団体から推薦を受けて組織型選挙を展開。手堅く票をまとめ、他候補の追い上げを振り切った。

 唐津市内の坂井さんの事務所には、開票作業が始まると、支援者らが多数集まった。当選が伝わると、事務所内は拍手と歓声に包まれた。坂井さんは「これまでの経験を生かし、課題を解決していきたい」と決意を語った。

坂井俊之(さかいとしゆき)氏《当選回数3》

県市長会副会長、全国地域づくり推進協議会長、県漁港漁場協会長(元)県議、衆院議員公設秘書、ホテル会社員▽国士舘大文学部中退▽唐津市▽唐津市二タ子

略歴は、現職(元)職・政治歴▽最終学歴▽出身地▽現住所の順

 当日有権者数 10万3542人▽投票者数 7万1928人▽投票率69.47%(前回71.94%)=いずれも市長選

■新市議次々決まる

 今回から定数が二つ減り、少数激戦となった唐津市議選は、新議員が次々と決まった。

(2013年1月28日 読売新聞)

3026チバQ:2013/01/28(月) 22:52:24
http://mainichi.jp/area/saga/news/20130128ddlk41010238000c.html
選挙:唐津市長選/唐津市議選 市長選、坂井さん3選果たす 「更なる発展を」訴え実る /佐賀
毎日新聞 2013年01月28日 地方版

 ◇新市議、次々決まる
 任期満了に伴う唐津市長選と市議選(定数32)は27日投開票された。市長選は現職の坂井俊之さん(51)が、前県議、峰達郎さん(52)▽前唐津商工会議所会頭、太田善久さん(69)▽前市議、酒井幸盛さん(63)−−の新人3人を破り3選を果たした。市議選も深夜から28日未明にかけ次々に当選者が決まった。当日有権者数は10万3542人。投票率は市長選、市議選ともに69・47%(前回71・94%)。【原田哲郎】

 大勢の支持者が集まった同市町田の坂井さんの選挙事務所では「当確」の一報に、選対幹部や支持者から「よっしゃ」「良かった」などと歓声が上がり、抱き合ったり握手したりして選挙戦の苦労をねぎらう姿が見られた。

 拍手と歓声に迎えられた坂井さんは、満面の笑みで支持者らとがっちり握手。関係者に頭を何度も下げて祝福の万歳三唱に感無量の様子だった。

 今回の市長選は早くから市議に県議、商議所会頭と知名度が高い保守系の候補者が次々と名乗りを上げ、市民の関心も高かった。

 坂井さんは2期8年の実績を強調し「即戦力で仕事ができるのは私しかいない。更なる唐津の発展へ次のステージに進むために力を」とアピール。安心・安全なくらし、笑顔を育むくらし−−など7公約を掲げて支持を広げた。

 峰さん、太田さん、酒井さんは、旧郡部など周辺部の疲弊など現職への政策批判を鮮明にして戦いを挑んだが、及ばなかった。

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 ◇唐津市長略歴
坂井俊之(さかい・としゆき) 51 無現(3)

 [元]県議▽県市長会副会長▽全国地域づくり推進協議会会長[歴]衆院議員秘書▽国士舘大中退

http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.2387687.article.html
合併の総仕上げ訴え現職3選 唐津市長選
 県内第2の都市のリーダーを決める唐津市長選は27日、現職の坂井俊之さん(51)が3選を果たした。閉塞(へいそく)する地域経済への不安は行政トップの手腕を問う声となり、新人3人から挑戦状を突きつけられる格好となったが、「ここで放り出すわけにはいかない」と「平成の大合併」の総仕上げを訴え、続投を勝ち取った。

 「大変厳しい選挙でした。感謝、感謝、感謝です。みなさんの負託をわが身の責任として受け止め、全力で働きたい」。午後11時40分、坂井さんは当選が決まると、事務所に集まった支持者200人を前に花束を高く掲げた。

 3選を目指す51歳の若い現職−。盤石な体制で臨めるはずだったが、地域社会を取り巻く厳しさはそれを許さなかった。

 旧唐津市長時代を含めると、市政運営は3期10年。歴代市長の多くが3期限りで引退した土地柄だけに「唐津の町は全然よくならんのに“4期”は長すぎる」との批判が出てきた。そこに、有力新人が次々と手を挙げた。

 「多くの候補者が出てきたことは私の不徳のいたすところ。でも、合併の際、町村長さんたちと交わした約束を守るためにも、ここで負けるわけにはいかない」。普段は元ホテルマンらしく、話好きな柔和な人柄だが、他陣営からの市政批判に、県議時代も含め、14年間勝ち続けた政治家の強気な素顔をみせた。

 選挙戦では、総決起大会への安倍晋三首相夫人の出席を要請したり、最終日には唐津くんちの巡行ルートを練り歩くなど“妙手”を繰り出した。若返った選対幹部に「今まで、やったことのないことをやろう」とハッパを掛けた。

 4人の大混戦。特に、峰達郎さんとは支持者も重なり、心苦しい“骨肉の争い”を演じることになった。「みなさん、手ごわい相手だった。私に勝因があるとすれば、地域の問題点をよく知っていたことだと思う」と歓喜の輪の中で述べた。

2013年01月28日更新

3027チバQ:2013/01/28(月) 22:54:50
http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.2387688.article.html
太田氏「力足りなかった」 唐津市長選
 「これだけの人に応援していただいたのに力が及ばなかった。ひとえに私の力不足」。呼子「萬坊」を創業した企業人の実践力と決断力を旗印に、ふるさとのリーダーを目指した太田善久さん(69)は落選の一報を受け、支持者に深々と頭を下げた。

 九州新幹線の全線開業などで地域間競争が激化する中、低迷が続く地元経済の現状を危惧した。「このままでは唐津は埋没する」と、昨年4月、唐津商工会議所会頭の任期中に出馬を決意した。

 3歳で小児まひを患い左足が不自由。選挙戦最終日の26日、「思いを一つに」と企画した支援者たちとの市街行進では、一人また一人と列に加わる人たちに頭を下げながらゴールまでの2キロを歩いた。

 「どうすればできるか」を考える実直な訴えにひかれた人たちが運動を支えた。結実しなかったが、市政に風を吹き込んだ。

2013年01月28日更新


http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.2387689.article.html
酒井氏、街頭活動支持広がらず 唐津市長選
 「唐津に活気を取り戻す」との強い決意で、市議を辞職して市長の座を目指した酒井幸盛さん(63)。昨年末からつじ立ちや街頭演説を繰り返して政策を訴えたが、候補者4人が乱立する中で、支持獲得に苦しんだ。

 市議2期8年の間、こまめに市民の要望を拾い集め、市政を考えてきた。満を持しての挑戦だったが、及ばなかった。酒井さんは唇をかみしめながら、「どうにか唐津を変えてみたいと思っていたが、しっかり伝えきれなかった」と支持者らに頭を下げた。

2013年01月28日更新

3028チバQ:2013/01/28(月) 22:56:51
http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.2387379.article.html

白石町長に田島氏 363票差で大串氏破る
 任期満了に伴う杵島郡白石町長選は27日投開票され、無所属新人で前県武雄土木事務所長の田島健一氏(62)=福富下分=が7917票を獲得、前町総務課長の大串正敏氏(59)=東郷=を363票差で破り、初当選を果たした。2005年1月の合併後初めての選挙戦で、投票率は75・65%だった。

 当日有権者数は2万568人(男9438人、女1万1130人)。

2013年01月27日更新



http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.2387674.article.html
363票差の敗北 大串氏無念 白石町長選
 大串正敏さん(59)=東郷=は落選が確実となったのを受け、集まった約200人の支持者を前に「厳しい戦いは分かっていたが、負けは負け。何も恩返しができなくて、申し訳ない」と深々と頭を下げた。

 道ばたでの声掛けや三夜待などでのミニ集会を重ねる草の根の選挙戦を展開。子育て支援や人材育成などで具体的な政策を訴えたが、363票届かなかった。

 西山正吉総括責任者は「組織の力を崩したかったが、あと一歩届かなかった」と残念そうに話した。

2013年01月28日更新

3029チバQ:2013/01/28(月) 23:01:31
http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20130128ddlk40010183000c.html
選挙:福津市長選/福津市議補選 市長選、現職に2新人挑む 市議補選には新人3人出馬−−告示 /福岡
毎日新聞 2013年01月28日 地方版

 ◇行革、活性化争点に
 任期満了に伴う福津市長選は27日告示された。いずれも無所属で、再選を目指す現職の小山達生(65)▽元会社社長で新人の平木俊敬(64)▽元小学校長で新人の古賀重信(82)の3氏が立候補を届け出た。旧福間・津屋崎両町の合併後3回目の市長選は、厳しい財政状況の中、行財政改革や地域活性化などが争点となりそうだ。【山下誠吾、野呂賢治】

 小山候補は市福間庁舎近くの事務所前で出陣式。地元選出の国会議員や近隣首長の応援を受け、「にぎわいを取り戻すためイオンモール誘致などをやってきた。今後は『食の街道』整備などソフトに力を入れ、子供たちが誇れるまちづくりを進めたい」と述べた。

 平木候補は市内各所で出陣式。宮地嶽神社前バス停近くの駐車場では、支持者らを前に「現市政には5年、10年後のビジョンがない。民間の経営感覚で改革し、メリハリのある市政にする。明るく、住んで良かったと心から思えるまちを作りたい」と訴えた。

 古賀候補はJR東福間駅近くの駐車場で第一声。「一部の人たちによる市政から、市長がリーダーシップを取れる普通の市政になるようにしたい。日本人の美しい心、武士道の精神で正義、勇気、思いやりを実践して市長として精いっぱい頑張りたい」と語った。

 投票は2月3日午前7時〜午後8時、市内13カ所で。午後9時から福間体育センターで開票される。26日現在の有権者数は4万6758人。

 ◇市議補選には新人3人出馬
 また、前議長の辞職に伴う市議補選(改選数1)が同日告示され、いずれも無所属新人で、古美術店経営の徳永武将(34)▽元県議秘書の吉村拓真(29)▽元旅行会社員の横大路順之(60)の3氏が立候補を届け出た。投開票日の日程は市長選と同じ。

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 ◇福津市長選立候補者(届け出順)
小山達生(こやま・たつお) 65 無現(1)

 県市町村災害共済基金組合長▽日赤県支部地区長[歴]証券会社員▽衆院議員秘書▽県議▽九大=[自][公]

平木俊敬(ひらき・としのり) 64 無新

 [元]西鉄プラザ社長▽福岡高校同窓会副会長[歴]西鉄社員▽福岡西鉄タクシー社長▽佐賀大

古賀重信(こが・しげのぶ) 82 無新

 [元]小学校長[歴]小学校教諭▽県教委職員▽旧福間町立図書館長▽福岡学芸大

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 ◇福津市議補選立候補者(改選数1−3、届け出順)
徳永武将  34 無新 古美術店経営[歴]市人権指導員

吉村拓真  29 無新 [元]県議秘書[歴]ペットフード会社員

横大路順之 60 無新 [元]旅行会社総務部長・支店長

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 氏名▽年齢▽党派▽現元新▽当選回数▽職業・肩書([歴]以下は主な経歴)▽最終学歴▽=政党の推薦・支持

〔福岡都市圏版〕

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3030チバQ:2013/01/28(月) 23:02:58
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kumamoto/news/20130127-OYT8T00934.htm
宇城市長選一騎打ち 告示 定住促進対策など争点

 宇城市長選が27日、告示され、再選を目指す現職・篠崎鐵男氏(73)(無所属)と前県議・守田憲史氏(53)(無所属=自民、公明推薦)が立候補し、一騎打ちとなった。人口減少に歯止めをかけるための定住促進対策、基幹産業の農業をはじめとする産業振興策などが争点になる。

 篠崎候補は、宇城市松橋町の事務所で出陣式。県議時代に同僚だった幸山政史熊本市長や宇城市議らから激励を受け、「(現在約6万2000人の)人口を7万人に増やすことが最大の目標。住んで良かったと思える市にするため、企業誘致に力を入れる。中学3年生までの医療費の無料化も実現させたい」と政策を訴えた。

 守田候補は、市役所小川支所近くで出陣式を行った。県議会の馬場成志議長をはじめとする自民、公明党の県議や市議らが出席。守田候補は、道路網の整備や農業基盤整備事業の拡充、企業誘致などに取り組むとした上で、「宇城の潜在能力は高い。皆さんと共に、市発展のために頑張らせてもらいたい」と声を張り上げた。

 一方、立候補を表明していたアルバイト店員大門裕氏(39)は、届け出なかった。

 投票は2月3日午前7時〜午後6時、市内36か所で行われる。開票は午後8時から、宇城市松橋総合体育文化センター「ウイングまつばせ」で。有権者数は26日現在、5万1028人。

(2013年1月28日 読売新聞)

3031チバQ:2013/01/28(月) 23:04:01
http://mainichi.jp/area/kumamoto/news/20130128ddlk43010293000c.html
選挙:宇城市長選/山鹿市長選/山鹿市議選 舌戦スタート /熊本
毎日新聞 2013年01月28日 地方版

 任期満了に伴う2市長選と1市議選が27日告示された。いずれも投開票日は2月3日。一週間にわたる激しい選挙戦が始まった。

 ◇宇城市長選告示 現新の一騎打ち 市の振興策など争点に
 任期満了に伴う宇城市長選は27日告示された。再選を目指す現職の篠崎鐵男氏(73)と前県議の守田憲史氏(53)=自民、公明推薦=が立候補した。05年の5町合併で発足して以来、人口減少が続く市の振興策などが争点になる。

 篠崎氏は同市松橋町の事務所前で出陣式を開いた。「住みよい市づくり」を掲げ「現在約6万2000人の市人口を7万人に増やし、市税収入増と市民サービス向上につなげる」と訴えている。

 守田氏は同市小川町で出陣式を開いた。県政界や県とパイプを築いてきた県議10年の実績をアピール。「高規格道路の整備で宇城の潜在力は大きく高まる。市の発展につなげてみせる」と訴える。

 投票は2月3日午前7時〜午後6時、市内36カ所で。同8時から松橋総合体育文化センターで開票され、同9時半ごろ当落判明の見込み。26日現在の選挙人名簿登録者数は5万1028人(男2万3633人、女2万7395人)。【取違剛】

 ◇山鹿市長選告示 現新2氏、第一声 市街地活性など課題山積
 任期満了に伴う山鹿市長選は27日告示され、3選を目指す現職の中嶋憲正氏(62)=自民、公明推薦=と、元県職員の古家茂臣氏(58)の2人が立候補を届け出た。中心市街地活性化や、基幹産業の農業再生など、課題は山積しており、合併後の市政への評価と今後4年間の方向性が問われることになる。

 中嶋氏は地盤の同市鹿本町で第一声。「将来の礎を作ることが私に与えられた命題と考え、さくら湯の再生や新庁舎建設に取り組んだ」と2期8年の実績を強調した。「まだ道半ば」として引き続き支持を求めた。

 古家氏は同市大橋通で出陣式を開き「人口は減り、経済の勢いもない。今のままでいいのか、勇気を持って変えるのか、単純な選択だ。明るい未来のため皆さんと行動したい」と述べ、観光振興や農業支援を訴えた。

 投票は2月3日午前7時〜午後7時、市内33カ所で。午後8時半から市総合体育館で開票される。

 26日現在の選挙人名簿登録者数は4万6416人(男2万1424人、女2万4992人)。【澤本麻里子】

 ◇市議選、26人が立候補
 山鹿市議選(定数20)も27日告示され、26人が立候補を届け出た。内訳は現職23人と新人3人で、党派別では民主、公明、共産各1人、無所属23人となっている。

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 ◇宇城市長選立候補者(届け出順)
篠崎鐵男(しのざき・てつお) 73 無現(1)

 社会福祉法人理事長[歴]三角町議▽県青年団協議会長▽保育園長▽県議▽市体協会長▽成城大

守田憲史(もりた・けんし) 53 無新

 司法書士▽社会福祉法人理事長▽日本司法書士政治連盟熊本会相談役[歴]県議▽中央大=[自][公]

 ◇山鹿市長選立候補者(届け出順)
中嶋憲正(なかしま・けんせい) 62 無現(2)

 養鶏組合理事▽山鹿・植木広域行政事務組合管理者[歴]鹿本町議▽鹿本町長▽鹿本高=[自][公]

古家茂臣(ふるいえ・しげおみ) 58 無新

 保育園副園長[歴]県課長▽米モンタナ州駐在員▽県物産振興協会東京支部次長▽一橋大

 氏名▽年齢▽党派▽現元新▽当選回数▽職業・肩書([歴]以下は主な経歴)▽最終学歴▽=政党の推薦・支持

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3032チバQ:2013/01/28(月) 23:06:04
http://mainichi.jp/area/kagoshima/news/20130128ddlk46010349000c.html
選挙:西之表市長選/西之表市議選 市長選、激戦の口火切る 現、新一騎打ち /鹿児島
毎日新聞 2013年01月28日 地方版

 ◇政策に共通項も
 3期目を目指す現職の長野力氏(73)=民主、公明推薦、共産、社民支持=と、新人の前市議、中野周氏(70)=ともに無所属=の2人が立候補した任期満了に伴う西之表市長選。長野氏の出陣式には、推薦を出した公明党の県議や地元商工会長らが、中野氏側には、プロ野球の元阪神タイガース投手で参院議員も務めた江本孟紀氏らが応援に駆けつけ、激しい選挙戦の口火を切った。【村尾哲】

 米空母艦載機陸上離着陸訓練(FCLP)の馬毛島移転問題を除けば、1次産業の振興や子育て・教育政策の拡充など、政策に共通項が多い両氏。

 長野氏は第一声で、まず子育て支援に触れ「医療費無料化の対象年齢を(就学前から)引き上げたい」と訴えた他、農業の就農支援に力を入れていくことを約束した。

 出陣式に出席した公明党の持冨八郎県議は「一緒になって離島振興に取り組みたい」と支持を呼び掛けた。

 中野氏は「農林水産業で暮らしを成り立たせる」と述べ、自然を生かした形で雇用の確保を図ると強調。さらに「子どもは地域の宝」として教育に力を入れる考えだ。

 中野氏の知人の要請で出席した江本氏は「島外も関心を持ってこの選挙を見ている。ぜひ勝利してほしい」とあいさつした。

 ◇市議選は17人立候補
 任期満了に伴う西之表市議選(定数16)も27日告示され、現職12▽元職1▽新人4の計17人が立候補した。党派別では、共産2人、無所属15人。1次産業の振興や若者の雇用確保の他、馬毛島への米空母艦載機陸上離着陸訓練(FCLP)移転案への是非を巡り、少数激戦が展開されそうだ。

 現職、長野力氏(73)と、新人の前市議、中野周氏(70)=ともに無所属=の一騎打ちとなった市長選と同日選で、投票日は2月3日。期日前投票は28日〜2月2日の午前8時半〜午後8時、市役所で。26日現在の有権者数は1万3838人。【村尾哲】

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 ◇市長選立候補者(届け出順)
長野力 73 無現(2)

 全国離島振興協議会副会長[歴]銀行員▽病院職員▽市議▽種子島サッカー協会長▽中大=[民][公][共][社]

中野周 70 無新

 板金塗装業▽種子島地区交通安全協会長[歴]航空自衛隊員▽市議3期▽種子島実高

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 ◇市議選立候補者(定数16−17・届け出順)
川村孝則 53 [元]体協副会長 無現

永田章  63 農業       無現

渡辺道大 32 党職員      共新

長野広美 56 自営業      無現

榎元一巳 59 製菓業      無現

丸田健次 54 建設会社員    無現

小倉初男 62 農業       無現

田添辰郎 49 学習塾経営    無元

木原幸四 62 農業       無現

阿世知学 59 薬剤師      無現

鮫島市憲 63 [元]市職員   無新

下川和博 53 [元]校区長   無現

中原勇  65 [元]陸自隊員  無新

小倉伸一 60 市文化協会長   無現

橋口美幸 57 保育士      共現

浜上幸十 62 [元]警察官   無新

瀬下満義 61 [元]行政書士  無現

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3033チバQ:2013/02/02(土) 00:43:07
http://mainichi.jp/select/news/20130202k0000m010078000c.html
北九州市議会:維新とみんな、統一会派結成を発表
毎日新聞 2013年02月01日 20時15分

 北九州市議選(1月27日投開票)で初当選した日本維新の会とみんなの党の新人計6人が1日、統一会派「みんなの維新」結成を発表した。両党が地方議会で統一会派を組むのは全国初という。14日までに市議会事務局に会派届を提出する。

 同事務局によると、5人以上の会派は議会運営委員会に委員を送り込め、市当初予算案への代表質疑が可能。6人以上集まれば議案提出もできる。【宍戸護】

3034チバQ:2013/02/02(土) 20:29:37
http://mainichi.jp/area/kagoshima/news/20130202ddlk46010706000c.html
選挙:西之表市長選/西之表市議選 あす投票 FCLP移転、市長選・現新2候補が論戦展開 /鹿児島
毎日新聞 2013年02月02日 地方版

 任期満了に伴う西之表市長・市議選は3日、投開票される。馬毛島への米空母艦載機陸上離着陸訓練(FCLP)の移転問題などを巡り論戦が展開されている。投票は午前7時〜午後7時、市内13カ所(一部繰り上げ)で、開票は同8時半から市民会館で行われる。深夜までに新市長、新市議が判明する見込み。1月26日現在の有権者数は1万3838人。【村尾哲】

 市長選は、移転反対派の現職と柔軟姿勢を示す新人の無所属2氏の一騎打ちとなった。現職の長野力氏(73)=民主、公明推薦、共産、社民支持=は「できるだけ多くの有権者に顔を見せるよう」(陣営)選挙カーで市内をくまなく遊説し、浸透を図る。一方、新人の前市議、中野周氏(70)も選挙カーで回っている他、1月29日夜には150人を集めて演説会を開くなど精力的に支持を呼び掛けている。

 ◇市議選候補12人が反対
 市議選(定数16)には、現職12▽元職1▽新人4の計17人が立候補している。党派別では、共産2、無所属15。馬毛島移転計画への是非や、地域振興策を巡り少数激戦となっている。

 FCLPの馬毛島移転計画について、毎日新聞が全立候補者に取材したところ「反対」が12人で多数に上った。「賛成」は2人にとどまり、「どちらとも言えない」は3人だった。ただ、反対の回答者にも「国の説明をもっと聴いた方がいい」という意見もあり、改選結果など今後の情勢によっては流動化する可能性もある。

 「反対」の理由は、「昼夜を問わず戦闘機が飛行し、静かな島が脅かされる」や「現在の日米地位協定では誰も責任をとってくれない。将来にわたり、危険な島にすることはできない」など、騒音や事故の可能性と、日米地位協定の不備を指摘する回答が圧倒的だった。

 「賛成」した2人はいずれも「市の活性化」を理由に挙げ、さらに「馬毛島の環境を悪化させないためには国の管理下に置いた方がいい」という意見も出た。

 「どちらとも言えない」の回答者は「頭ごなしに反対するべきではなく、もっと国の話を聞いて判断すべきだ」「市民が判断する材料がまだない。議論の土台にのせるべきだ」−−などと主張。反対派からは距離を置き、国からより詳細な説明を受けた上で慎重に判断すべきだ、としている。

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 ◇市長選立候補者(届け出順)
長野力(ながの・ちから) 73 無現(2)

 全国離島振興協議会副会長[歴]銀行員▽病院職員▽市議▽種子島サッカー協会長▽中大=[民][公][共][社]

中野周(なかの・めぐる) 70 無新

 板金塗装業▽種子島地区交通安全協会長[歴]航空自衛隊員▽市議3期▽種子島実高

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 ◇市議選立候補者(定数16−17・届け出順)
川村孝則 53 [元]体協副会長 無現

永田章  63 農業       無現

渡辺道大 32 党職員      共新

長野広美 56 自営業      無現

榎元一巳 59 製菓業      無現

丸田健次 54 建設会社員    無現

小倉初男 62 農業       無現

田添辰郎 49 学習塾経営    無元

木原幸四 62 農業       無現

阿世知学 59 薬剤師      無現

鮫島市憲 63 [元]市職員   無新

下川和博 53 [元]校区長   無現

中原勇  65 [元]陸自隊員  無新

小倉伸一 60 市文化協会長   無現

橋口美幸 57 保育士      共現

浜上幸十 62 [元]警察官   無新

瀬下満義 61 [元]行政書士  無現

3035チバQ:2013/02/03(日) 17:36:16
http://mainichi.jp/area/nagasaki/news/20130202ddlk42010554000c.html
宮内県議:連立会派離脱 /長崎
毎日新聞 2013年02月02日 地方版

 県議会の前議長、宮内雪夫氏=佐世保市・北松浦郡区、当選11回=が1月31日付で連立会派の一つ「県政改革県民の会」を離れ、古巣の「自民党」へ戻る会派変更届を議長に提出した。これで自民は17人となり、連携する公明3人と合わせると20人。連立会派(改革21、県政改革県民の会、新生ながさき)は19人となり、11年4月の県議選以来初めて逆転した。連立会派は厳しい議会運営を余儀なくされることになる。

 宮内氏は11年の県議選で自民公認で当選したが、民主・社民系会派の改革21などと連立会派を結成し、議長に就いた。自民を除名されたが、事あるごと、自民入りがとりざたされていた。

 改革21幹部は「何の相談もなかった。議会人として信じられん」と不快感を隠さなかった。一方、自民幹部は「宮内氏を復党させるかどうかはこれから。連立会派主導の議会を変えたい」と述べた。【阿部義正】

〔長崎版〕

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3036チバQ:2013/02/04(月) 20:00:05
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130204-00000184-mailo-l43
選挙:宇城市長選 守田氏が初当選 10年間の県議経験アピール /熊本
毎日新聞 2月4日(月)16時0分配信

 任期満了に伴う宇城市長選は3日投開票され、自民、公明の推薦を受けた新人の前県議、守田憲史氏(53)が現職の篠崎鐵男氏(73)=いずれも無所属=を破り、初当選した。当日有権者数は5万533人(男2万3377人、女2万7156人)。投票率は59・91%。
 県議3期目半ばで立候補した守田氏は、10年間の県議経験で培った県政界や県とのパイプをアピール。天草市と宇城市三角町、熊本市を結ぶ高規格道路計画を宇城市松橋町にも延ばし、九州自動車道につなぐ構想を掲げ支持を集めた。
 同市松橋町の事務所に「当選確実」が伝えられると、集まった支持者は喜びに沸いた。拍手の中、守田氏は感無量の様子で「ありがとうございます」と頭を下げた。
 篠崎氏は市財政立て直しに取り組んだ1期目の実績を強調。「現在約6万2000人の人口を7万人にする」と訴えたが及ばなかった。【取違剛】
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 ◇宇城市長選開票結果=選管最終発表
当 18,303 守田憲史 53 無新
  11,576 篠崎鐵男 73 無現
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 ◇宇城市長略歴
守田憲史(もりた・けんし) 53 無新(1)
 司法書士▽社会福祉法人理事長▽日本司法書士政治連盟熊本会相談役[歴]県議▽中央大=[自][公]
2月4日朝刊

3037チバQ:2013/02/04(月) 20:00:19
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130204-00000186-mailo-l43
選挙:山鹿市長選/山鹿市議選 市長選、中嶋氏が3選 新市議も次々決まる /熊本
毎日新聞 2月4日(月)16時0分配信

 任期満了に伴う山鹿市長選、市議選(定数20)は3日投開票され、市長選は自民、公明の推薦を受けた現職の中嶋憲正氏(62)が、新人で元県職員の古家茂臣氏(58)=いずれも無所属=を破り、3選を果たした。市議選は深夜にかけて次々と新議員が決まった。市長選の投票率は76・20%、当日有権者数は4万5997人(男2万1223人、女2万4774人)だった。
 中嶋氏は当選確実の報を受け、事務所で支持者と万歳。公約の企業誘致や光ブロードバンド整備などの実現に向け、改めて意欲を示した。
 旧鹿本町で町長を務め、合併に伴う05年の市長選で初当選。選挙戦では、市民医療センターや新庁舎の建設、さくら湯再生など2期8年の実績を強調。「新しい山鹿市を築く大事な時」と振興策を訴え支持を集めた。
 古家氏は観光振興や福祉の充実を掲げた。市中心部での無料駐車場設置、福岡のアンテナショップで特産品を売り込むことなどを訴えたが及ばなかった。
 市議選は今回から定数が10減り、現職23人、新人3人の計26人が立候補し激戦を繰り広げた。【澤本麻里子】
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 ◇山鹿市長選開票結果=選管最終発表
当 25,055 中嶋憲正 62 無現
   9,571 古家茂臣 58 無新
………………………………………………………………………………………………………
 ◇山鹿市長略歴
中嶋憲正(なかしま・けんせい) 62 無現(3)
 養鶏組合理事▽山鹿・植木広域行政事務組合管理者[歴]鹿本町議▽鹿本町長▽鹿本高=[自][公]
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 ◇喜びの当選者
北原昭三  58 公現(3) 党県宣伝局長[歴]会社員
服部香代  50 無新(1) 音楽療法士[歴]鹿本高PTA会長
永田紘二  69 無現(3) 会社役員[元]JA経済連部長
太田黒鐵郎 69 無現(3) 福祉施設長▽県畜産農協組合長
永田健   43 無現(2) 農業[歴]会社員▽県議秘書
寺崎勇児  69 無現(3) 会社社長▽山鹿ふるさと振興会長
冨田弘海  59 無新(1) 菊鹿町野球協会長[歴]市職員
吉本政幸  60 無現(3) 農業▽台地用水土地改良区監事
堀茂幸   64 無現(3) 農業▽JA鹿本みかん部会長
横手啓介  54 無現(3) 飲食業▽市食堂組合特別理事
平井邦広  69 無現(3) 農業[元]城北校区公民館分館長
藤原豊   51 無現(3) 農業[歴]鹿本商工高育友会長
藤原弘   58 無現(3) 農業[歴]市消防分団長▽旧山鹿市議
丸山寛治  66 無現(3) 会社社長[歴]城北高PTA会長
丸山康昭  71 無現(3) 会社社長▽市軟式野球連盟会長
冨丸洋一郎 65 無現(2) 自営業[歴]青少年育成推進員
池田誠一  58 無現(3) 農業[歴]市PTA連絡協議会長
稲葉昇   62 無現(2) 農業▽NPO法人理事[元]JA理事
芹川正美  65 無現(3) 農業[歴]JA部会長▽農業共済理事
藤本峰秀  66 無現(2) 病院事務長[歴]市PTA連合会長
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 氏名▽年齢▽党派▽現元新▽当選回数▽肩書([歴]以下は主な経歴)
2月4日朝刊

3038チバQ:2013/02/04(月) 20:05:08
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130204-00000132-mailo-l40
選挙:福津市長選/福津市議補選 市長選、小山氏が再選 「明るく暮らせる街へ尽力」 /福岡
毎日新聞 2月4日(月)13時5分配信

 任期満了に伴う福津市長選と前議長の辞職に伴う市議補選(改選数1)は3日投開票され、市長選は無所属で現職の小山達生氏(65)が、元会社社長の平木俊敬氏(64)と、元小学校長の古賀重信氏(82)の2新人=いずれも無所属=を破り、再選を果たした。当日有権者数は4万6242人。市長選の投票率は44・77%で過去最低となった。
 小山氏の選挙事務所には夕方から多くの支持者らが詰めかけ、当選の一報が入ると大きな歓声が上がった。小山氏は「近隣市に負けないにぎわいをつくる。元気に明るく暮らせるまちづくりのため働く」と語った。
 小山氏は自民、公明の推薦を受け、昨年12月の衆院選の勢いを追い風に戦った。建設、商業関係など25団体の推薦も得て手堅く組織戦を展開。「美しい海岸線を持つ地域の特色を生かした事業に取り組み、にぎわいを創出する」と訴え、幅広く浸透した。
 一方、前回に続いての挑戦となった平木氏は、今回は政党推薦を受けず地域活動などで培った人脈を生かして戦った。「民間の経営感覚で市政を刷新する」と訴え草の根選挙を展開したが、いま一歩及ばなかった。
 古賀氏は「一部の人々の市政から市長がリーダーシップを取る普通の市政へ」と訴えたが、十分に浸透しなかった。【山下誠吾】
………………………………………………………………………………………………………
 ◇市長選開票結果=選管最終発表
当 11,291 小山達生 65 無現
   8,085 平木俊敬 64 無新
   1,001 古賀重信 82 無新
………………………………………………………………………………………………………
 ◆市議補選開票結果
 ◇福津市(改選数1−3)=選管最終発表
当 7,887 吉村拓真  29 無新
  5,519 横大路順之 60 無新
  5,027 徳永武将  34 無新
………………………………………………………………………………………………………
 ◇福津市長略歴
小山達生(こやま・たつお) 65 無現(2)
 県市町村災害共済基金組合長▽日赤県支部地区長[歴]証券会社員▽衆院議員秘書▽県議▽九大=[自][公]
………………………………………………………………………………………………………
 ◇福津市議略歴
吉村拓真 29 無新(1)[元]県議秘書[歴]ペットフード会社員
〔福岡都市圏版〕
2月4日朝刊

3039チバQ:2013/02/04(月) 20:19:59
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130204-00000008-okinawat-oki
松本・儀間・西原氏の争い 浦添市長選告示
沖縄タイムス 2月4日(月)11時6分配信

 【浦添】任期満了に伴う浦添市長選が3日、告示され、届け出順に新人でNPO法人代表の松本哲治氏(45)=無所属、現職の儀間光男氏(69)=無所属、新人で前市教育長の西原廣美氏(65)=無所属、自民、社民、社大、民主推薦=の3氏が立候補した。4期目を目指す現職に、保革相乗り候補と公募で選ばれた候補が挑む異例の三つどもえ。軍港移設問題や西海岸開発、モノレール延伸、子育て支援などを争点に7日間の選挙戦に突入した。同市議選(定数27)も同日告示され、35人が立候補した。両選挙とも10日に投開票される。
 市長選の3候補は同日午前、市内でそれぞれ出陣式を開いた。支持者の前で第一声を上げた後、選挙カーや自転車に乗って市内を遊説。市民に政策を訴えた。
 各陣営とも選挙戦の鍵を握るのは浮動票とみて、市議選立候補者とともにセット戦術を展開。地域回りや街頭演説などで新たな票の掘り起こしに全力を注いでいる。
 松本氏は「政党の枠組みや既得権益にとらわれない市民主役の政治をする」とアピール。「私たちの未来を決める重要な選挙だ」と支持を呼び掛けた。
 儀間氏は3期12年間で取り組んだ子育て政策などの実績を強調。「常に市民に信頼される政治が重要だ。志を高く選挙に臨みたい」と力を込めた。
 西原氏は「市政の刷新」を訴えた。「浦添には閉塞(へいそく)感が漂っており、周辺市町村から孤立している。これを刷新するのが使命だ」と述べた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130204-00000001-ryu-oki
浦添市長選 3氏届け出 軍港、西海岸が争点
琉球新報 2月4日(月)9時50分配信

 【浦添】任期満了に伴う浦添市長選挙が3日告示され、新人で元NPO法人代表の松本哲治氏(45)=無所属、現職の儀間光男氏(69)=無所属、新人で前市教育長の西原廣美氏(65)=無所属、自民、社民、社大、民主推薦=(届け出順)の3氏が立候補を届け出た。10日に投開票される。
 米軍那覇港湾施設(那覇軍港)の浦添移設受け入れの是非、市西海岸開発事業の在り方や米軍牧港補給地区(キャンプ・キンザー)跡利用、待機児童対策・就労サポートなどを含めた子育て支援などを争点に、3氏が1週間にわたる選挙戦を繰り広げる。
 松本候補は大平交差点で出陣式を行い「自分たちの未来は自分たちが決める。浦添の明日は浦添の市民が決める。それを結果で証明しよう」と、しがらみにとらわれない市民参加型の市政刷新を訴えた。県議の赤嶺昇、瑞慶覧功、玉城満、山内末子の各氏らが参加した。
 儀間候補は伊祖の選挙事務所前で出陣式を開き「心を豊かに、平和で暮らせる街をつくらなければならない。親世代の安定が市の大きな動力になる。子育て支援を一生懸命やる」と決意を示した。県議は長男の光秀氏や呉屋宏氏、當間盛夫氏、新垣邦男北中城村長も参加した。
 西原候補は仲間の選挙事務所前で出陣式に臨み「3期12年の市政で閉塞(へいそく)感が漂い、県や隣接市町村から孤立した状態にある。この閉塞、孤立感を払拭(ふっしょく)するのが、私に課せられた使命だ」と市政改革を訴えた。仲井真弘多県知事や翁長雄志那覇市長、糸数慶子参院議員らが参加した。
 市議会議員選挙(定数27)も3日告示され、現職23人、前職2人、新人10人の計35人が立候補を届け出た。市長選と合わせて10日投開票される。
 期日前投票は4日から9日まで、浦添市役所内の選挙管理委員会で受け付ける。投票時間は午前8時半から午後8時。
 浦添市の選挙人名簿登録者数は2日現在、8万4665人(男性4万757人、女性4万3908人)。

3040チバQ:2013/02/04(月) 20:26:31
http://mainichi.jp/select/news/20130204ddm002010089000c.html
選挙:鹿児島・西之表市長選 米機訓練反対の現職、3選決める
毎日新聞 2013年02月04日 東京朝刊

 米空母艦載機陸上離着陸訓練(FCLP)移転候補地の馬毛島(まげしま)を抱える鹿児島県西之表(にしのおもて)市の市長選が3日投開票され、移転反対派の無所属現職、長野力(ちから)氏(73)=民主、公明推薦、共産、社民支持=が、移転に柔軟姿勢で無所属新人の前市議、中野周(めぐる)氏(70)を破り、3選を果たした。投票率は78・64%。当日有権者数は1万3735人。【村尾哲】

 確定得票数次の通り。

当 6851 長野力=無現<3>[民][公][共][社]

  3783 中野周=無新

3041チバQ:2013/02/05(火) 22:41:42
http://mainichi.jp/area/miyazaki/news/20130205ddlk45040545000c.html
選挙:多久市長選 9月任期満了 木島氏が立候補表明 /佐賀
毎日新聞 2013年02月05日 地方版

 今年9月に任期満了を迎える多久市長選で、無所属新人の前市まちづくり部長、木島武彦氏(60)が4日、立候補を表明した。

 木島氏は同市出身。福岡大商学部を卒業し、75年に市役所に入った。企業誘致や団地開発などに取り組み、07年にまちづくり部長に就任。11年に早期退職した。

 木島氏は記者会見で「多久市は急激な人口減少で経済が停滞し閉塞(へいそく)感を抱えている」と現市政を批判。農業の再生を重点政策に挙げるほか、企業誘致などによる産業や雇用の創出を掲げ「攻める行政を理念にしていきたい」と述べた。

 同市長選には、現職の横尾俊彦氏(56)も5選を目指して立候補を表明している。【田中韻】

3042チバQ:2013/02/07(木) 00:19:26
http://mainichi.jp/area/oita/news/20130206ddlk44010523000c.html
県議会:後藤氏離脱、県民クが第2会派に 「自無」へ移籍 /大分
毎日新聞 2013年02月06日 地方版

 県議会最大会派「県民クラブ」(民主、社民系)は5日、後藤政義議員(61)=豊後大野市選挙区=の離脱を全会一致で了承、17人となった。後藤議員が移る「自民・無所属の会」は18人となり、最大会派の座を奪還する。

 11年4月、無所属で初当選した後藤氏は「後援会員に自民系が多く、協議して決めた。(自民大勝の)衆院選後から本格的に考え始めた」と話した。

 県民クラブの小野弘利代表は「政治は数が力。残念」と話した。

 自民系会派は11年、人事対立などで自無(17人)と自民(4人)に分裂。同年8月から県民クラブが第1会派だった。【佐野優】

3043チバQ:2013/02/11(月) 01:21:28
>>3039
予想外な感じ

松本候補:県議の赤嶺昇、瑞慶覧功、玉城満、山内末子の各氏  (4人とも会派 県民ネット)
儀間候補:現職 下地前代議士に近い >>189
     県議は長男の光秀氏や呉屋宏氏、當間盛夫氏、新垣邦男北中城村長も参加した。(3人とも会派 改革の会)
西原候補:自民、社民、社大、民主推薦
     仲井真弘多県知事や翁長雄志那覇市長、糸数慶子参院議員らが参加

http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-202463-storytopic-3.html
【浦添市長選】松本哲治氏が当選2013年2月10日

初当選を果たし万歳三唱する松本哲治氏(中央)=10日午後10時34分、浦添市伊祖の選挙事務所
  【浦添】任期満了に伴う浦添市長選挙は10日投開票され、新人で元NPO法人代表の松本哲治氏(45)=無所属=が1万9717票を獲得、新人で前市教育長の西原廣美氏(65)=無所属、自民、社民、社大、民主推薦=と、現職の儀間光男氏(69)=無所属=を破り、初当選を果たした。

当 19717 松本哲治
  16997 西原廣美
  15501 儀間光男

3044チバQ:2013/02/11(月) 01:24:12
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130210-00000037-asahi-pol
浦添市長選 松本氏が初当選 那覇軍港移設受け入れ反対
朝日新聞デジタル 2月10日(日)22時31分配信

 【奥村智司】沖縄県の浦添市長選が10日投開票され、元NPO法人代表で無所属新顔の松本哲治氏(45)が、4選を目指した儀間光男氏(69)ら2人を破り、初当選した。日米政府が決めた米軍那覇軍港(那覇市)の浦添市沖への移設について、松本氏は受け入れ反対を表明している。基地移設の「火種」になる可能性もある。

 松本氏は「市民に政治を取り戻す」と訴え、無党派に浸透した。自民、民主など4党相乗りで支援を受けた新顔の西原廣美氏(65)も軍港移設の見直しを訴えたが次点に。移設容認の儀間氏は多選批判も受け、最下位だった。

 那覇軍港(55・9ヘクタール)の移設先は約6キロ離れた米軍牧港補給地区の沖。日米政府が1996年に合意。市長1期目の儀間氏が01年に受け入れを表明した。06年の米軍再編で、牧港、那覇軍港など、沖縄本島で嘉手納基地より南にある5施設は返還されることになったが、那覇軍港は浦添市沖への移設が返還の条件のままだ。

3045とはずがたり:2013/02/11(月) 03:24:00
龍造寺の家臣の江里口信常はご先祖?

江里口市長、出馬を表明 小城市長選
http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.2340002.article.html

 小城市の江里口秀次市長(60)=2期=は4日の市議会一般質問で、来年4月の任期満了に伴う市長選に3選を目指して立候補する意向を表明した。同市長選は今のところ、ほかに立候補の動きはない。
 江里口市長は2期目を振り返り、工業団地整備や小城の魅力発信、子育て環境の充実など実現できた公約を挙げた一方、「中心市街地活性化や6次産業化、地域ブランド創設など課題も山積している」との認識を示し、「強い気持ちを持って再度、手を挙げたい」と意欲を示した。
 江里口市長は西南学院大卒。民間企業を経て、2000年6月の旧小城町長選で初当選。2期務めた後、05年4月の市長選で初当選し、09年4月に無投票で再選した。
 同市長選は来年3月17日告示、24日投開票の日程で行われる。
2012年12月05日更新

3046チバQ:2013/02/11(月) 11:24:04
http://article.okinawatimes.co.jp/article/2013-02-11_45156
浦添市長選:松本さん、若きリーダーに




駆けつけた支持者に抱きつかれ、ともに初当選を喜ぶ松本哲治さん(左)=10日午後10時롹53分、浦添市伊祖の選対事務所

社会 政治 2013年2月11日 10時15分

(1時間8分前に更新)

 三つどもえの大激戦となった浦添市長選。制したのは政治、行政の経験がなく、公募で決まった新人、松本哲治さん(45)だった。当初の劣勢予想に、草の根的な運動を展開して挑んだ松本さん。「志で集まったメンバーが自分のことのように頑張ってくれた」と執念の粘り勝ちをかみしめた。一方、政党や企業など組織を後ろ盾に選挙戦に臨んだ新人の西原廣美さん(65)、4選を目指した儀間光男さん(69)は、「支持してくれた市民、政党に申し訳ない」「若い運動のやり方に戸惑った」と、肩を落とした。

 午後9時40分に選対事務所に入った松本さんは速報でリードが伝えられても終始、堅い表情。口を真一文字に結び、緊張した面持ちで結果を待った。

 開票が始まって約1時間半後の午後10時半すぎ。初当選を果たした松本哲治さん(45)の選対事務所では、テレビのテロップで当確が伝えられると「やったぞ」と喜びの声が爆発、拍手が湧き起った。

 当確の瞬間も、まだ緊張が解けないようで、わずかに顔を緩ませ、支持者とともに立ち上がり万歳。当選の弁でも表情を崩さず、「組織や企業の理論ではなく、私の志の下に多くの人が集まってくれた。この勝利はみなさんの勝利です」。去年10月の出馬表明から今日までの約4カ月を振り返り、支持者に両手をたかだかと上げて感謝した。

 支持者も結果が出るまで心配の様子だったが、当確後は「やったね、おめでとう」「これで浦添市が変わる」と指笛や太鼓を鳴り響かせ、カチャーシーを踊って勝利を分かち合った。

 妻郁子さん(45)は「この4カ月間、慣れない選挙でとても苦しかった。勝利できてうれしい。市長当選後も妻として支えていきたい」と満面の笑み。

 選挙運動に携わった浦添市伊祖の建設業男性(36)は「当初は地元出身という香りがせず、エリートっぽいイメージがあった。しかし、青年会やサークルの集まりで政策を聞き、言葉に重みがあった。この人なら政策を実現してくれる」と支持した経緯を振り返り、当選を喜んだ。

 大きな支持母体がない中、「市政リニューアル」を訴え、早朝や夕方に1人街頭に立ち「市民の活動や夢を後押しする政治を」と呼び掛けた松本さん。

 「難しいだろうが、給食費無料化と待機児童解消を任期中をめどに実現したい」と早くも目標を見据える。党派に頼らない選挙手法だっただけに、議会運営には困難も予想されるが「対立を恐れず、市民の声を聞くという基本を忘れず、市議と議論をしていきたい」と決意した。

3047チバQ:2013/02/11(月) 11:24:37
http://article.okinawatimes.co.jp/article/2013-02-11_45160
浦添市長選:市政刷新 市民が支持


政治 2013年2月11日 10時20分

(1時間4分前に更新)

 新人で前NPO法人代表の松本哲治氏が三つどもえの大混戦を制し、市政刷新を求める市民の心を動かした。広がる政治不信を追い風に、市民目線の分かりやすい政策を訴え、無党派層などから支持を得たことが勝利につながった

 市民公募の選考委員会で選ばれた松本氏は、若者らと一緒に草の根的な運動を展開。市長選を「権力・政党対市民の戦い」と位置付け、街頭で市民に訴える、いわゆる都市型選挙を繰り広げた。

 政治不信が広がる中、クリーンな政治を掲げ、無党派層の支持を得た。市政の「リニューアル」を訴え、若さと市民との対話を重視。給食費の無料化や市長退職金廃止などの大胆な政策が市民の心をつかんだ。

 待機児童ゼロを目指すアクションプランの策定や、子どもの施策全般を定める「子ども条例」の制定なども約束。子育て現役世代として、市民目線の政策が若い市民の共感を呼んだ。

 告示前にはインターネットも最大限に活用した。ホームページで演説の動画を流すなど、政策を視覚的に訴えた。フェイスブックやツイッターなどのソーシャルネットワークサービス(SNS)を駆使し、情報を一気に拡散。人から人へと“口コミ”で広がり、知名度不足を挽回した。

 軍港移設や西海岸の埋め立て反対などの政策も奏功した。革新系支持者らの共感を呼び、支持を広げた。

 儀間光男氏は昨年6月の県議選浦添市区で長男の光秀氏が当選し、現職の自民党県連幹事長が落選したしこりが解消されず、票を伸ばせなかった。多選批判もかわせず、市政刷新の声が上回った。

 約200の企業・団体から推薦状を取り付けて、組織力をいかした総力戦を展開したが、票が上滑りした。

 西原廣美氏も考えの異なる4党相乗りで政策の曖昧さが目立ち、軍港問題などで明確なビジョンが示せなかった。他陣営から「理念なき野合」との批判もかわせず、市政刷新の訴えは響かなかった。4党間の調整にも時間がかかり、運動の広がりを欠いた。

 市民公募の候補者選考委員会で「落選」したものの、出馬を表明したことも影響した。立候補した経緯の不透明感が最後までぬぐえなかった。

3048チバQ:2013/02/11(月) 11:25:51
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-202476-storytopic-3.html
浦添市長選、松本氏が初当選 若さ武器、無党派層支持2013年2月11日

浦添市長選で初当選を決め、支持者らと喜びの万歳をする松本哲治氏(中央)=10日夜、浦添市伊祖の選挙事務所


 【浦添】任期満了に伴う浦添市長選挙は10日投開票され、新人で元NPO法人代表の松本哲治氏(45)=無所属=が1万9717票を獲得、新人で前市教育長の西原廣美氏(65)=無所属、自民、社民、社大、民主推薦=と、現職の儀間光男氏(69)=無所属=を破り、初当選を果たした。政党に頼らず、若さを武器に「市政のリニューアル」を掲げた松本氏は、無党派層から支持を得た。投票率は63・3%で、前回(64・78%)に比べ、1・48ポイント下回った。
 松本氏は1万6997票を得た西原氏に、2720票の差をつけた。儀間氏は1万5501票だった。選挙の争点になった、米軍那覇港湾施設(那覇軍港)の浦添移設は見直しを求める。
 今選挙は軍港移設のほか、米軍牧港補給地区(キャンプ・キンザー)沖合を埋め立てて、産業振興を図る市西海岸開発事業の手法、待機児童解消などの子育て支援策が争点となった。
 松本氏は軍港移設を「現実的でない」とし「県や那覇と連携し、移設なき返還を目指す」と主張した。西海岸開発は埋め立てを終えた第1ステージ以降は、自然海岸を観光に活用するため「海岸を埋め立てない」との方針を示していた。若さを前面に、市政刷新を訴えたことが浮動票の獲得につながった。
 浦添市の当日有権者数は8万3533人(男性4万173人、女性4万3360人)。

3049チバQ:2013/02/13(水) 23:58:03
http://www.e-obs.com/news/detail.php?id=02130022393&day=20130213
民主・社民系県民クラブから離脱相次ぐ(2/13 19:16)
県議会の民主・社民系の会派「県民クラブ」に所属する竹内小代美議員がきょう会派の離脱を表明しました。国政選挙後県議会の勢力図は大きく変わる事態となっています。県民クラブは国政選挙前まで県議会で第一会派でしたが、今月に入って後藤政義議員が離脱して「自民・無所属の会」に入りました。これによって今月開会予定の定例県議会を前に自民・無所属の会が第一会派となっています。さらに、きょう県民クラブの竹内小代美議員が無所属となり、新会派を結成することを明らかにしました。竹内議員は会派離脱の理由として「ポスト争いではなくて会派を越えた政策の議論と協力を行っていくため」と説明しています。県議会の勢力図は自民・無所属の会が18人県民クラブが16人となる見込みで、過半数に達している会派はなく、議会の主導権争いが今後も続きそうです。

3050チバQ:2013/02/13(水) 23:59:29
http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20130213ddlk40010366000c.html
北九州市議会:「みんなの維新」4人で会派届け 定数削減訴える議員参加巡り、2人離脱 /福岡
毎日新聞 2013年02月13日 地方版

 北九州市議会(定数61)で、日本維新の会とみんなの党の4議員が12日「みんなの維新」として会派を届け出た。地方議会で両党による初の統一会派となった。当初は6議員の予定だったが、定数削減を訴えて当選した無所属議員の参加を巡って調整できず、2人が離脱した。【宍戸護】

 「みんなの維新」は5人以上の会派に認められる市当初予算への代表質疑や、議会運営委員会への参加ができなくなったほか、議員定数削減について主要会派が話し合う「議会改革協議会」にも参加できない見通しとなった。2月定例市議会で予定していた定数削減の議員提案は6人以上の賛同が必要で、提出できるか未定という。

 1月27日の市議選では、両党はそれぞれ3新人を立て全員が当選。2月1日に記者会見して統一会派結成を発表した。

 複数の関係者によると、議員定数を50に削減する条例改正を昨秋に直接請求した中村義雄議員(無所属)が会派入りを打診。4日に会派代表の八木徳雄議員が面会した後、6人が受け入れの是非を議論した。平原潤議員(維新)と吉村太志議員(みんな)は「(同じく)定数削減を目標としている」と受け入れに賛成したが、最終的には他の議員の了承を得られず、2人は統一会派に不参加となった。

 平原議員は「違う意見を出して、会派にたてついたと思われたのか」と納得いかない様子、吉村議員は「会派10+件の目標は議員定数削減で、賛同できる議員は一緒にやればいいと思った」と渋い表情。2人で会派を結成する方向で検討している。

 八木代表は「意見が合わない以上、仕方がない。しばらく冷却期間をおきたい」と話し、今後の関係改善に含みを持たせた。

 一方、中村議員は「みんなの維新」入りを断られた後、民主・社民党系会派「ハートフル北九州」に加入を申請し、12日に会派入りを認められた。

〔北九州版〕

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3051立川市今原です。:2013/02/14(木) 21:07:40
>>3034
立川市在住中はお祭りの神輿の件大変お世話になりました。私も鹿児島市に戻り生活し、立川市の藤堂氏も驚いていました。時間が許せばお会いしたいです。

3052チバQ:2013/02/15(金) 22:38:44
http://mainichi.jp/area/yamaguchi/news/20130215ddlk35010445000c.html
選挙:柳井市長選 市の現状探る 観光客誘致で雇用創出、食用花の開発など進める 「不便な道路事情」指摘も /山口
毎日新聞 2013年02月15日 地方版

 ◇17日告示
 任期満了に伴う柳井市長選が17日告示される。昨年、事業所が閉鎖されたり、閉鎖予定が明らかになるなど、雇用問題に明るい展望は見えない。一方、岩国錦帯橋空港の開港で、観光客誘致を図っているが、具体的な効果は未知数だ。市長選を前に現状を探った。【小中真樹雄】

 昨年8月末、半導体装置製造メーカー「大畠製作所」が社員89人を全員解雇し、閉鎖された。一方、半導体大手のルネサスエレクトロニクスは7月に3年後をめどにした柳井工場の閉鎖計画を明らかにし、10月末での早期退職者を募った。

 ハローワーク柳井によると、1月末現在、大畠製作所の元社員は89人中60人が再就職。ルネサスは正社員129人のうち、60人が早期退職し、うち希望者38人が半年ごとの期間契約で再雇用された。離職者のうち、8人が再就職したという。

 ハローワーク柳井管内は、昨年12月現在の有効求人倍率が0・72倍で、県平均の0・87倍にも届かず、県内最低。山下宣孝所長(55)は「中小零細企業が多いため、下請けなど裾野の広い500人規模の製造業が誘致できれば、雇用状況は一転するのだが」と語る。下村渉・柳井商工会議所専務理事(63)は「地元の若者が働けるよう、既存の遊休地に20〜30人規模の企業を1社でも2社でも誘致してほしい」と熱望する。

 市は昨年7月から、厚生労働省の委託を受け、約1億4000万円かけ、3年度で151人の雇用創出を目指す事業を進めている。まずは実施主体の市雇用創造協議会に7人を採用。求職者や事業者向けセミナー、就職面接会や相談会の開催のほか、花ブランド開発や観光客誘致での雇用創出を計画する。

 花ブランド開発ではエディブルフラワー(食用花)に着目。試験栽培や料理、お菓子などの開発を進める。同協議会の事業推進員リーダー、小田三晴さん(60)は「柳井に来ないと食べられないものを開発できれば、観光客誘致にもつながるのだが」と話す。

 観光客は、やまぐちフラワーランドが開園した06年度に約22万9400人を集客し、市全体で70万人を突破。07年の77万人をピークに11年は73万人。頼みのフラワーランドは11年度は約11万1600人と開園時から半減している。

 岩国錦帯橋空港の開港を追い風に、同商議所などは100万人の大台を目指している。市は首都圏の女子にターゲットを絞り、近隣4町村との共同パンフレットを作製。羽田空港やおいでませ山口館(東京)で物産展を開催するなどPRにも励んでいる。

 しかし、ハードルは高い。空港と市内を結ぶ高速道路などの高規格道路がなく、車で50分ほどかかるアクセスの悪さ。白壁の町並みや金魚ちょうちんなどの売り物はあっても、全国区の宮島(広島県)などとの競争になると厳しいのが実情だ。商議所の下村専務理事は「不便な道路事情は企業進出にも不利」と指摘。小田さんは「核となる観光ルートを設定し、粘り強く発信し続けるしかないのでは」と語る。

〔山口東版〕

3053チバQ:2013/02/18(月) 21:42:09
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/oita/news/20130217-OYT8T00958.htm
大分市議選告示 55人の舌戦スタート

 大分市議選(定数44)は17日告示され、前回と同じ55人が立候補した。議員定数が2減となって初めての選挙で、24日の投開票に向け舌戦がスタートした。

 候補者の内訳は、現職40人、元議員1人、新人14人。党派別では自民14人、民主3人、公明6人、みんな1人、共産4人、社民5人、無所属22人(自民推薦1人を含む)。

 無所属の現職13人のうち、民間企業の労働組合出身者らでつくる会派「新市民クラブ」5人、社民系の「社会民主クラブ」3人、民主系の「おおいた民主クラブ」1人が立候補。残る4人は会派に所属していない。

 選挙戦では、子育て支援や家庭ごみの有料化、中心市街地の活性化などが争点になる。今夏の参院選を占う前哨戦としても注目され、各候補は届け出を済ませると一斉に街頭に繰り出した。

 現職候補の一人は出陣式で「自分たちで地域、国を変える時代。私を大分を変える立場に立たせてほしい」と訴えた。新人候補は「地域のなかで高齢者や障害者、子供を持つ母親が安心、安全な暮らしができるように行政に働きかける」と支持を呼びかけていた。

 投票は24日午前7時〜午後8時、市内の各投票所。一部では1〜4時間繰り上げる。期日前投票は18〜23日、市役所本庁舎や各支所・出張所で受けつける。

 有権者は16日現在、38万2897人。

(2013年2月18日 読売新聞)

3054チバQ:2013/02/18(月) 21:44:04
http://mainichi.jp/area/oita/news/20130218ddlk44010299000c.html
選挙:大分市議選 告示 県都激戦、55人立つ 参院選前哨戦 /大分
毎日新聞 2013年02月18日 地方版

 任期満了に伴う大分市議選(定数44=前回比2減)が17日告示され、前回と同じ55人が立候補を届け出た。今夏の参院選を見据えた大型選挙で、各党の戦いも注目だ。【土本匡孝、佐野優】

 立候補者の内訳は現職40人(前回39)、元職1人(0)、新人14人(16)。党派別では自民14人(17)▽公明6人(6)▽社民5人(4)▽共産4人(4)▽民主3人(4)▽みんなの党1人(0)▽無所属22人(20)。

 無所属の現職を会派別で分けると、新市民クラブ5人(企業労組出身者ら)▽社会民主クラブ3人(社民系)▽おおいた民主クラブ1人(民主系)▽無会派4人。また、自民推薦の元職、緑の党推薦の新人が各1人いる。

 期日前投票は18〜23日午前8時半〜午後8時、市役所、各支所など9カ所。投票は24日午前7時〜午後8時(一部繰り上げ)、101カ所。開票は同日午後9時15分、青葉町の県立総合体育館で始まり、25日未明に大勢が判明する。

 16日現在の選挙人名簿登録者数は38万2897人(男18万1156人、女20万1741人)。

 ◇「大分を変える」
 ○…市中部の駐車場であった現職の出陣式には約80人が参加。候補者は「一点の曇りもなく尽くしたい。特定個人のための政治から大分を変える」と訴えた。応援に駆けつけた県ゆかりの県外選出衆院議員は「候補は30年後の大分の姿に責任を持つ世代。他に誰が市政を引っ張るのか」と激励。頑張ろう三唱して出発した。

==============

 ◆市議選立候補者(定数44−55届け出順)

野尻哲雄        62 自現(3)市塗装工業会顧問▽中学同窓会長
阿部剛四郎       70 自現(7)保護司▽市議会党議員団長
篠田良行        65 社現(4)県労農会議長▽党県農林水産局長
日小田良二       62 無現(5)社会福祉法人理事▽市議会副議長
荻本正直        56 無現(2)昭和電工社員▽三佐校区体協会長
仲家孝治        51 無現(1)[元]日鉱労組佐賀関副執行委員長
二宮博         60 自現(2)県防犯協会監事[歴]佐賀関町長
河内正直        64 無現(2)住吉川浄化推協委員[歴]JR社員
宮本英二        41 無新   九州機工会長▽自治委員
松本充浩        53 民新   郵便局主任▽JP労組久大支部長
藤田敬治        59 自現(3)県印刷工業組合専務▽市農業委員
安部剛祐        51 自現(3)木材会社役員[歴]市PTA連副会長
長田教雄        61 自現(5)保護司▽津留地区体育協会長
下村淳一        55 無元(1)車販売業▽野津原町商工会副会長
仲道俊寿        53 自現(4)保護司▽党市連顧問[歴]市議会議長
高橋弘巳        59 無現(3)住友化学社員[歴]同社労組支部長
永松弘基        65 自現(3)党市連幹事長▽市管工事協相談役

3055チバQ:2013/02/18(月) 21:44:22
指原健一        68 社現(5)保護司[歴]小学教諭▽市議会副議長
安東房吉        61 社現(4)稙田校区体協会長▽社民ク副団長
佐藤和彦        59 公現(1)党県中小企業局次長[歴]会社社長
秦野恭義        71 自現(5)薬局経営▽党市連会長
福崎智幸        47 民現(4)九電社員▽鶴崎青少年育成協会長
斉藤由美子       48 共新   保育士▽子ども読書推進員
宮辺和弘        49 無現(2)西の台校区体協会長[歴]市職員
三浦由紀        50 無現(5)拉致日本人を救う大分の会副代表
徳丸修         58 無現(2)会社員▽市監査委員
福間健治        57 共現(5)党県常任委員▽市民団体会長
大石祥一        49 無新   新日鉄住金社員[歴]労組支部長
川辺浩子        52 公新   党県女性局次長[歴]結婚式場演奏者
板倉永紀        62 自現(4)市食品衛生協会顧問[歴]銀行員
溝辺恵         51 無新   市認定防災士[歴]保育士
神田京子        38 無新   企画会社役員▽芸短大非常勤講師
堀嘉徳         39 民現(1)党県青年局長[歴]衆院議員秘書
橋本敬広        48 公新   党県中小企業局次長[歴]会社員
広次忠彦        57 共現(5)党県委員▽敷戸校区体協事務局長
工藤哲弘        49 自現(3)大分タクシー社長▽商議所議員
井手口良一       61 無現(4)童話作家▽日本感性教育学会理事
早川和人        42 無現(1)飲食店経営▽NPO法人理事
倉掛賢裕        39 自現(1)市スポ少年団役員[歴]衆院議員秘書
松木大輔        25 無新   元]吉本興業所属お笑い芸人
松下清高        59 社現(1)県手をつなぐ育成会理事[歴]県職員
泥谷郁         54 公現(1)党県政策局次長[歴]高校実習教諭
今山裕之        53 公現(2)党県幹事・県政策局長
帆秋誠悟        51 無現(1)市PTA連理事▽保護司[歴]市職員
二宮純一        57 無現(2)県体操協会副会長[歴]市消防士
国宗浩         48 公現(1)党県青年局次長▽大在体協会長
池田喜一        32 無新   ガソリン店従業員▽消防団員
田島寛信        43 自現(1)滝尾タクシー社長[歴]社福理事長
西村初美        41 共新   党地区市民運動委員[歴]介護職員
高野博幸        48 社現(4)市農業委員▽党支部幹事長
足立義弘        66 自現(4)市議会議長▽食品会社会長
白井俊明        43 無新   [元]富士通社員[歴]市職員
スカルリーパー・エイジ 44 無新   プロレスラー[歴]アパレル会社員
堤智通         57 み新   [元]太陽の家職員[歴]特養事務局長
小野仁志        31 無現(1)[元]陸上自衛官[歴]海外ボランティア

==============

 氏名▽年齢▽党派▽現元新▽当選回数▽肩書([歴]以下は主な経歴


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