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東北 地方議会・首長,政治・選挙スレ

6355OS5:2024/12/20(金) 08:49:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/5cfb34057b9df696218b28c5b0213b5b9ea25721
郡山市長・品川氏、今期限りで引退か 来年4月市長選、福島県議の椎根氏が浮上
12/20(金) 8:08配信


福島民友新聞
(左)品川萬里氏(右)椎根健雄氏

 任期満了に伴い来年4月13日告示、同20日投開票で行われる郡山市長選で、現職の品川萬里氏(80)=3期=が今期限りで引退する方向で調整していることが19日、関係者への取材で分かった。新たに郡山市選出の県議椎根健雄氏(47)=無所属、4期=の名前が浮上している。

 品川氏は5日の12月市議会一般質問で立候補の意思を問われ「市長として職務に専念すべき状況で、現時点で出馬に関する発言は控える」と進退を明言しなかった。現職として臨んだ2017、21年の市長選では、いずれも前年12月の市議会で立候補を表明しており、投開票まで4カ月となる中、不出馬との見方が広がっている。

 品川氏は白河市出身。東大法学部卒。郵政審議官、NTTデータ副社長などを歴任。09年の郡山市長選に初出馬し、当時の現職に敗れたが、13年の市長選で初当選した。

 椎根氏は昨年の福島県議選郡山市選挙区でトップ当選。県議会会派の県民連合で政調会長を務めるなど、若さと豊富な経験から市長に推す声がある。椎根氏は同市出身。新潟大農学部卒。11年の県議選で初当選した。

 市長選を巡っては、元県議勅使河原正之氏(72)、会社経営高橋翔氏(36)が出馬を表明したほか、元市議川前光徳氏(58)が立候補の意思を固めており、選挙戦が確実な情勢となっている。

福島民友新聞社

6356OS5:2024/12/23(月) 17:53:39
https://news.yahoo.co.jp/articles/aae3e1e90378aba885529070c41292bef4e0c474
寒河江市長に斎藤氏、初当選 国井氏、大泉氏を下す
12/23(月) 8:19配信

山形新聞
斎藤真朗氏

 任期満了に伴う寒河江市長選は22日、投開票が行われ、いずれも無所属新人で前副市長の斎藤真朗氏(58)=中央1丁目=が、元市議会議長の国井輝明氏(49)=西根、元農林水産省職員の大泉勝利氏(68)=日和田=を下し、初当選した。選挙戦は2008年以来、16年ぶり。投票率は55.55%で、08年(66.50%)を10.95ポイント下回った。

 4期目の現職佐藤洋樹氏は、9月に今期限りでの引退を表明した。斎藤氏は現市政を継承・発展させるとし、佐藤氏の後援会、市議16人中9人の支援を受けた。特定政党の推薦を求めずに「市民党」を掲げた。元県職員、前副市長としての行政経験が中高年層の支持を集め、初陣を制した。

 国井氏は議長などの政治経験を踏まえ「民間感覚を備えた挑戦する行政」を訴えて立候補した。鈴木憲和衆院議員や楳津博士県議、自民系市議4人の支援を得て若年層の支持を取り込んだが、及ばなかった。

 大泉氏は「より開かれた市政」を訴えた。草の根運動を展開し、一定の支持を集めたが、知名度不足を解消できなかった。

 当選の報を受け、斎藤氏は「全市民のために責任を持ち、全身全霊で市政運営を行う」と語った。

 当日有権者数は3万2952人(男1万6051人、女1万6901人)。

◇寒河江市長選の当選者

斎藤 真朗(さいとう・まさあき)58 無新

(1)無職(2)新潟大(3)副市長、県みどり自然課長。当1

((1)職業(2)最終学歴(3)主な経歴、当選回数)

6357OS5:2024/12/23(月) 22:13:01
https://news.yahoo.co.jp/articles/05769abef8ec45580c68f223467aa7df9f29810e
来春の秋田県知事選 自民党県連は “自主投票”へ 出馬表明の2氏で支持割れる 
12/23(月) 20:37配信
来春の秋田県知事選に向けた自民党県連の対応が23日に話し合われ、自主投票とする方針が固まりました。1月の総務会で正式に決まります。

2025年4月の県知事選挙に立候補を表明しているのは、県議会議員を辞職した鈴木健太氏と、副知事を辞職した猿田和三氏です。

自民党県連は19日の常任総務会で、2人から出馬にあたっての決意を聞きました。自民党会派に所属する県議は26人ですが、どちらを支援するかで意見が割れていました。

複数の県議から意見があり、23日の常任総務会で自主投票とする方針が固まりました。関係者によりますと、22日に県関係の国会議員からも了承されたということです。

県知事選への対応は、2025年1月11日の総務会で正式に決まります。

秋田テレビ

6358OS5:2024/12/26(木) 20:11:21
>>5696 21年市長選
◇郡山市長選開票結果(選管最終、敬称略)
当43,944 品川萬里 76 無現 
 40,907 勅使河原正之 69 無新 
 21,850 川前光徳 54 無新

https://news.yahoo.co.jp/articles/50e321667e679d3c4f6f254c7d49cc09a9a5151e
元郡山市議・川前光徳氏が郡山市長選に立候補表明【福島】
12/26(木) 19:48配信
福島放送

2025年4月に投開票が行われる郡山市長選挙に、元市議会議員の川前光徳氏(58)が立候補を表明しました。

立候補を表明した川前氏は、2011年から郡山市議会議員を10年ほど務めて、前回・2021年の郡山市長選挙に出馬しましたが、現職に敗れていました。

郡山市長選挙には、元県議会議員の勅使河原正之氏(72)と会社経営、髙橋翔氏(36)が立候補を表明しています。

現職の品川萬里氏は、態度を明らかにしていません。

6359OS5:2024/12/26(木) 22:03:50
https://www.yomiuri.co.jp/local/yamagata/news/20241222-OYTNT50159/
寒河江市長選挙 斎藤氏初当選 「市政の継承」前面に
2024/12/23 05:00

初当選を決め、万歳する斎藤氏(22日午後10時5分、寒河江市の事務所で)

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 無所属新人による三つどもえの争いとなった寒河江市長選は22日に投開票が行われ、前副市長の斎藤真朗氏(58)が、元市会議長の国井輝明氏(49)(自民推薦)と元農林水産省職員の大泉勝利氏(68)を破り、初当選を果たした。投票率は55・55%で、直近で選挙戦となった2008年の66・50%を下回った。当日有権者数は3万2952人。

 同日夜、斎藤氏の事務所に当選確実の一報が伝わると、大きな歓声や拍手が湧き起こった。斎藤氏は感謝の言葉とともに、「市民の期待に応えられる市政運営ができるよう、全身全霊で頑張る」と決意を述べた。

 斎藤氏は、ともに市政を担った佐藤洋樹市長の引退を受けて出馬を決意。「佐藤市政の継承」を前面に掲げ、市立中学3校を統合した中学校の新設実現や、市立病院と県立河北病院を統合してできる新しい病院の市内への建設などを訴えた。選挙戦では、佐藤市長や市議らの支援を受け、支持を広げた。

 国井氏は、市民と対話する「移動市長室」の設置や市産農作物のブランド力の向上などを掲げた。選挙戦では自民党の鈴木憲和衆院議員や県議らの応援を受けて演説を行うなどしたが、及ばなかった。

 大泉氏は「よりひらかれた市政」をキャッチフレーズに、市政に関する情報提供や市民活動への支援の強化などを主張。勉強会の仲間らが選挙戦を支えたが、支持が広がらなかった。

当 8,129 斎藤真朗58無新
  7,087 国井輝明49無新
  2,980 大泉勝利68無新
(選管確定)

6360OS5:2024/12/28(土) 19:43:37
https://news.yahoo.co.jp/articles/5d7b691c0d509545b53a899790b48d7d1214a372
町の仕事、郵便局にお任せ 山形、全国初“丸ごと委託”
12/28(土) 17:41配信

共同通信
山形県西川町の大井沢支所の業務を全面委託された大井沢郵便局=16日

 山形県西川町は、町中心部から20キロ以上離れた大井沢地区で、地元郵便局長を町の大井沢支所の「副支所長」に起用し、支所の業務を郵便局に全面委託した。日本郵便によると、こうした全面委託は全国で初めて。過疎地の人口減少に伴い、各地で自治体支所の存続が難しくなる中、住民向けの行政サービスを維持し続ける方策として注目されそうだ。

 大井沢地区には約150人が暮らし、高齢化率は63%。コンビニや銀行はなく、郵便局が唯一の金融機関だ。町中心部の役場まで車で約30分かかるが、冬は積雪2メートルを超える豪雪地帯のため、地区住民にとって町の支所は貴重な存在だった。

 町は2017年に日本郵便と包括連携協定を交わして以降、戸籍関係の証明書や住民票の発行といった支所業務の一部を地元の大井沢郵便局に委託し、協力範囲を拡大してきた。支所には22年度まで常勤職員がいたが、24年7月、新設した副支所長ポストを同郵便局長に委嘱。支所の常勤は不在のまま、ほぼ全ての業務が郵便局で扱えるようになった。

6361OS5:2024/12/30(月) 08:01:45
https://www.asahi.com/articles/ASSDN4VDPSDNUZHB007M.html
「保守王国」の知事選で自民が不戦敗 その内幕と、したたかな思惑
有料記事

高橋昌宏2024年12月24日 9時00分

 「保守王国」で自民党が不戦敗を選んだ。それどころか、前回選挙で争った相手を今回は支援までするという。

 いったいなぜか。

 「政治とカネ」の問題で候補者探しに苦戦したのがある一方で、「保守王国」を名実とも築きたいとのしたたかな思惑も見える。

打診した人数は「2桁」、その末に
 来年1月9日告示の山形県知事選で、自民党は、5期目を目指す現職の吉村美栄子氏(73)を支援すると決めた。

 自民は過去の知事選で吉村氏と戦ってきただけでなく、県議会の会派では知事野党の立場。これまで知事が提案する副知事の人事案や予算案に反対するなど、たびたび対決してきた。

 10月の衆院選で自民党が全国的には退潮傾向となった中で、山形は自民が小選挙区の議席独占を果たした8県の一つ。東北では唯一で、議席独占は2014年以降の衆院選で4回連続という強固な地盤を誇っている。

 自民党山形県連は15日、支部長・幹事長・選挙対策委員会の合同会議を開いた。中心の議題は知事選で吉村氏を支援するかどうか。吉村氏は6日に立候補を表明後、これまで各党の県組織に支援を要請していた。

 それだけに「不戦敗」ともとれる提案に会議では、異論も出た。県連会長の遠藤利明衆院議員らによると、出席者の一部から「独自候補を擁立すべきだ」「(支援を含めて)一切行動を起こさない方がいい」との意見もあった。

6362OS5:2025/01/06(月) 07:16:14
https://news.yahoo.co.jp/articles/a2e72ec7ce02799566089def8e02d8f15086812b
新人6人の争い濃厚 激戦の様相/十和田市長選告示まで1週間
1/5(日) 9:00配信

Web東奥
 任期満了に伴う十和田市長選は、12日の告示まで1週間となった。現時点で新人6人が立候補を表明。現市政の与野党対決の構図に自民対非自民、既存勢力対市民団体といった要素が加わり、16年ぶりの市政トップ交代を巡る争いは激しさを増している。投開票は19日。

 立候補を予定するのは、市議会副議長の櫻田百合子氏(57)、市民団体「住みやすい街作りを考える会」代表の沢橋幸治氏(63)、市民団体「十和田バラ焼きゼミナール」舌校長(ぜっこうちょう)の畑中宏之氏(61)、前副市長の西村雅博氏(70)、市民団体「十和田新生文明事業/創造の会」代表の庄子弘幸氏(70)、元コンサルタント業の加藤武彦氏(80)。このうち知名度や組織力などの点から、櫻田、畑中、西村の3氏が戦いの軸になるとみられる。

 小山田久市長の実質的な後継者で、自民党の推薦を受ける櫻田氏。市議会(定数22)では、自民系で市政与党系の10人が支援団を結成。代表の小川洋平市議は「12〜13人の市議の協力が得られると思う」と語る。

 各種商工団体の応援も受け盤石の体制に見えるが、櫻田氏や関係者は「厳しい戦いになる」と気を引き締める。西村陣営による現市政批判の矛先が向いているのに加え、交流サイト(SNS)などを駆使した畑中陣営の戦い方も支持の浸透具合が読みづらく、警戒する。

 西村氏は、2021年に副市長を辞職し決別した後の小山田市政を「課題を先送りし、しがらみと自己保身が目立つ。決断できない市政運営だ」と痛烈に批判。陣営は櫻田氏の強固な支援体制についても「自民や特定の団体に担がれているだけ」と強調。市民のための市政刷新を訴え、現市政に不満を持つ層の取り込みを進めている。

 市政野党系市議5人が応援につき、総決起大会では立憲民主党の田名部匡代参院議員ら非自民系の来賓がエールを送った。

 一方、畑中氏は以前から自民党籍を持つにも関わらず、昨年11月に党籍を得たばかりの櫻田氏を自民が推薦したことを受けて「既存の政党・団体と市民の戦いという構図が明確になった」と主張。団体や市議らの支援を受けず独自の戦いを進め、無党派層を中心に票の掘り起こしを図る。

 市民との対話集会などでは、動画で舌校長としての15年のまちづくり活動や政策を紹介、自身のホームページに定期的にコラムを投稿するなど積極的に情報発信している。

 ゼロ歳児からの保育料無償化などを訴える沢橋氏、「子ども大使館」構想などを掲げる庄子氏、小児難病医療センター開設などを唱える加藤氏は、地元の集会に顔を出したりしながら、それぞれ浸透に励んでいる。

6363OS5:2025/01/08(水) 11:36:16
https://news.yahoo.co.jp/articles/3f875bb3849559f24185f39198d3d8c795e4b018
飯舘村長への問責決議、全会一致で可決 副村長辞職巡り
1/8(水) 10:55配信



福島民友新聞
福島県飯舘村のニュース

 飯舘村議会は7日の臨時会で、副村長が任期途中で辞職したのは杉岡誠村長に責任があるとして、杉岡村長に対する問責決議案を全会一致で可決した。議決を受け、杉岡村長は「全てにおいて真摯(しんし)かつ厳正に受け止め、誠意を持った自分の行動で対処したい」と述べた。

 高橋祐一前副村長は「一身上の都合」を理由に昨年12月13日付で退任。問責決議案は、議長を除く議員9人の連名で提出した。

 問責決議案では、杉岡村長に対して意思疎通の不足、村政への影響、説明責任の欠如ーの三つの問題点があったと指摘。その上で、全職員と合意できる職場環境づくりや再発防止に向けた行動の改善、議会、村民の信頼回復に向けた具体的な行動を求めた。

副村長に中川氏
 飯舘村議会は7日、空席となっていた副村長に元村復興対策課長の中川喜昭氏(66)を選任する人事案に同意した。任期は8日から4年。

 中川氏は飯舘村出身。川俣高卒。1978年4月に村職員に採用され、2019年3月末で退職した。

福島民友新聞

6364OS5:2025/01/08(水) 12:44:22
https://news.yahoo.co.jp/articles/2c8e25d7354b97e78794c1d6dbeb5bd1dedea558
県議会議員の沼谷純氏 春の秋田市長選挙に立候補の意向を固める
1/8(水) 11:55配信
ABS秋田放送

県議会議員の沼谷純氏が、任期満了に伴うこの春の秋田市長選挙に立候補する意向を固めたことを明らかにしました。

秋田市出身の沼谷純氏51歳は、4年前にも秋田市長選挙に出馬しましたが、現職の穂積志氏に8000票あまり及びませんでした。

いまの市政について「なかなか物事が決まらず二転三転している現状に強い危機感を持っている」として、この春の市長選に立候補する意向を固めたことを明らかにしました。

沼谷純 氏
「県都秋田市30万(人)というところであったわけですけれども、どんどん右肩下がりで、いわゆる縮小衰退停滞を繰り返してきていると、そこをなんとかもう一回、負のスパイラルからプラスのスパイラルに、循環に変えていきたいという思いは強く思っています」

市長選には、現職の穂積氏も5期目を目指して出馬する意向を表明しています。

立候補に意欲を示していた、秋田市出身の弁護士で、東京・台東区の区議会議員・木村佐知子氏は、出馬を断念しました。

6365OS5:2025/01/09(木) 02:22:58
>>6362
櫻田、畑中、西村の3氏が戦いの軸になるとみられる。
櫻田百合子氏(57)市議会副議長  小山田久市長の実質的な後継者で、自民党の推薦
畑中宏之氏(61) 市民団体「十和田バラ焼きゼミナール」舌校長(ぜっこうちょう) 自民党籍を持つ
西村雅博氏(70) 前副市長 2021年に副市長を辞職し決別。立憲民主党の田名部匡代参院議員ら非自民系


沢橋幸治氏(63)  市民団体「住みやすい街作りを考える会」代表
の庄子弘幸氏(70)市民団体「十和田新生文明事業/創造の会」代表
加藤武彦氏(80)  元コンサルタント業

https://news.ntv.co.jp/n/rab/category/politics/ra4831cf2f08fe4ad1b7290799cca2382f
どうなる?十和田市長選挙に5人立候補の動き 来年1月12日告示
2024年11月8日 18:43
どうなる?十和田市長選挙に5人立候補の動き 来年1月12日告示

任期満了に伴い来年1月に告示される十和田市長選挙は現職が不出馬を表明しています。
新人2人が今日正式に出馬を表明し、これまでに5人が立候補の動きを見せています。


現職の小山田久市長が不出馬を表明した十和田市長選挙。
次の十和田市の舵取り役を決める選挙は、今日新人2人が出馬会見を開きました。
その1人が十和田市議会の副議長を務める櫻田百合子さん57歳です。
公約にはみんなが笑顔になれるよう子育て環境の充実や雇用推進など大きく4つの柱を掲げています。

★櫻田百合子さん
「1人の議員としてやっていくのもいいんですが、トップになって市長なって、ぜひ十和田市のためにまた恩返しの気持ちもありますので力を尽くしていきたい」

もう1人が、地域おこし団体「十和田バラ焼きゼミナール」の舌校長として活動している畑中宏之さん61歳です。
教育と子育ての支援や特産品のブランド力向上などを公約に掲げています。

★畑中宏之さん
「あのB1グランプリの時のように、若い世代から高齢者までを一緒に巻き込みながら街づくりを進めていきたい」

他に出馬を表明しているのが0歳児からの保育料無償化などを訴える市民団体代表の沢橋幸治さん63歳と、循環型農業を活用した農林畜産業の活性化などを公約に掲げる庄子弘幸さん70歳です。

また十和田市の元副市長 西村雅博さん70歳も出馬の意思を固め、週明けの11日に会見する予定です。

十和田市長選挙は来年1月12日告示、19日に投票が行われます。

最終更新日:2024年11月8日 20:25

6366OS5:2025/01/12(日) 22:59:48
>>5610前回も接戦
>>6324
https://news.yahoo.co.jp/articles/da5fb8ea4f8d917d48d5c83b9b0b3d3b220d2eb5
大間町長選挙 現職の野﨑尚文さん 19票差で再選
1/12(日) 21:28配信

青森放送
RAB青森放送

きょう投票が行われた大間町長選挙は開票の結果現職の野﨑尚文さん69歳が再選を果たしました。

開票結果です。

当選 野﨑尚文 1,552票
   金澤満春 1,533票

前職と現職の一騎打ちとなった大間町長選挙は現職の野﨑さんが前職に19票の差をつけて再選を果たしました。
投票率は76.79%で4年前の前回を0.27ポイント下回りました。

6367OS5:2025/01/15(水) 10:41:40
>共同代表を務めるのは、自民党の鈴木洋一県議と佐々木雄太県議のほか、党に所属せず活動する佐藤光子県議です。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ef43824c7a21dd0fe3e36c0ec8b0d137783b5c96
自民15人含む秋田県議有志 4月の知事選で鈴木氏を支援 「応援する議員の会」を立ち上げ
1/14(火) 21:01配信
秋田テレビ

自民党や無所属の県議などが14日、この春の秋田県知事選挙に立候補を表明している鈴木健太氏を支援する団体を設立しました。自民党県連は知事選での“自主投票”を決めています。

14日に設立されたのは「けんたを応援する議員の会」です。

共同代表を務めるのは、自民党の鈴木洋一県議と佐々木雄太県議のほか、党に所属せず活動する佐藤光子県議です。

このほか、自民党所属の13人の県議と、これまで鈴木健太氏とは別の会派で活動してきた県議がメンバーに名を連ねています。

佐藤光子共同代表は会見で「秋田の悲観的なマインドから抜け出し、今こそ秋田は本当に変わっていけるんだという強い期待感を持たせてくれるリーダーを望んでいる」と述べました。

会は、県議のネットワークを生かし、鈴木氏のあいさつ回りや演説会の開催、各地域での組織づくりなどを支援するとしています。

今回の知事選には、副知事を辞職した猿田和三氏も立候補を表明しています。

自民党はどちらを支援するか意見が割れ、1月11日の県連総務会で自主投票とすることを正式に決めました。

会の立ち上げには、党所属の県議の意思を有権者に示す意味も込められているということです。

佐々木雄太共同代表は「地元に行くと『どっちなんだ』という声が多くある。県民にしっかりと自分自身の態度を示そうという中にあって、鈴木健太さんを応援する仲間が一致団結した会を設立した方がより心強いという趣旨で立ち上げた」と語りました。

会は今後、県内25の市町村議会の議員に会への参加を呼びかけ、協力を求めることにしています。

秋田テレビ

6368OS5:2025/01/15(水) 10:42:35
https://news.yahoo.co.jp/articles/9d22e0f9df6a3bf4da1f3dcb7459bb7027792a9f
立憲民主党秋田県連 知事選の独自候補断念 前副知事の猿田氏支持へ
1/14(火) 19:52配信
秋田朝日放送

秋田朝日放送

立憲民主党県連はこの春に行われる知事選挙などの対応を協議し、猿田和三さんを支持することを決めました。

立憲民主党県連は役員会の終了後に開いた常任幹事会で、知事選や秋田市長選の対応を協議しました。知事選については猿田・前副知事を支持し、秋田市長選については推薦の依頼があった県議の沼谷純さんを推薦することを決めました。独自候補の擁立を模索してきた立憲県連に対し、猿田さんからは12月11日に支援の依頼がありました。知名度の高い勝てる候補者が見つからなかったため、12月末を区切りとして擁立を断念しました。知事選にはこれまでに元県議の鈴木健太さんと猿田さんの2人が立候補を表明しています。秋田市長選には現職の穂積志さんと沼谷さんの2人が立候補を表明しています。

秋田朝日放送

6369OS5:2025/01/16(木) 12:31:47
https://news.yahoo.co.jp/articles/4dc3c6724c4b927f78c1ca8939f505c6659ad3c0
「見えない有権者」に悩む候補者 原発立地の福島・双葉で町長選告示
1/16(木) 12:00配信

朝日新聞デジタル
双葉町議選の候補者の話を聞く町民ら=2025年1月16日午前10時19分、福島県双葉町の町営住宅、酒本友紀子撮影

 東京電力福島第一原発が立地する福島県双葉町で16日、町長選と町議選(定数8)が告示された。14年前の原発事故による全町避難を経て、2022年8月に住民が戻ってから初めての町政選挙となるが、地元で暮らす町民は3%余り。ほとんどは県外も含めた町外で暮らし、「見えない有権者」(陣営幹部)と向き合う異例の選挙戦となっている。

【写真】福島県双葉町の町長選で、立候補者の訴えを聞く支援者ら=2025年1月16日、福島県双葉町、大久保泰撮影

 16日朝の時点で、町長選に届け出たのは、現職で4選をめざす伊沢史朗氏(66)のみ。町役場近くの選挙事務所で、約100人の支援者を前に「町の復興に向けて全身全霊で取り組んでいく」と支援を呼びかけた。

■地元で暮らす住民は180人、大半は県内外

 町の一部で先行して避難指示が解除されたのは20年3月で、東京五輪の聖火リレーのルートに入った。その後、中心部の避難指示が解除され、町民が暮らし始めて2年半足らず。今も帰還困難区域が町の85%を占め、町民約5300人のうち、町で生活するのは約180人にとどまる。

 各候補は町内に軸足を置いて選挙戦を展開したいが、有権者の多くは町外にいる。最も多いのは、町から約50キロ南にある福島県いわき市で、約2千人が暮らす。避難指示が解除されるまで町役場があった。

 多くの町民は、いわき市内の災害公営住宅などで暮らしてきたが、伊沢氏の後援会幹部によると、「公営住宅を出た人も多く、今はどこに町民がいるかわからない」という。町民以外の入居者も増え、伊沢氏は「双葉の町長選だからと言って、回っていいものかどうか」と悩んでいた。

 ただ、後援会から「少しでも多くの人に訴えてほしい」と要請され、16日は町内といわき市を回ることにしたという。

 町によると、昨年12月31日現在、双葉町からの「避難者」は福島県内のほか、事故直後に町が集団で避難した埼玉県の約700人を筆頭に、海外と全国43都道府県にいる。告示前、伊沢氏は「町長選も4回目だけれど、こんな選挙は初めて。どこを回ればいいのか。ねじれだ」ともらした。

朝日新聞社

6370OS5:2025/01/20(月) 16:31:55
https://news.yahoo.co.jp/articles/8b0d92faee6ec47a3964f21f912e6cc0049e24b9
「町議会がスマートスポーツパーク構想2度否決」町議会の解散請求署名 有権者の3分の1以上『2410人分』集まる 宮城・大郷町
1/20(月) 14:48配信


tbc東北放送
東北放送

宮城県大郷町のスポーツパーク構想を巡り、議会の解散請求に向けた署名が20日正午時点で2410人分集まりました。町内の有権者の3分の1以上となり、解散請求が可能となります。

【写真を見る】「町議会がスマートスポーツパーク構想2度否決」町議会の解散請求署名 有権者の3分の1以上『2410人分』集まる 宮城・大郷町

大郷町では19日、住民による集計作業が行われました。

その結果、20日正午時点で、集まった署名は2410人分となっています。大郷町の12月1日時点の有権者数は6401人のため、解散請求に必要な有権者の3分の1以上の署名を集めたことになります。住民らはさらに署名活動を続け、今週中に署名簿を町に提出する予定です。

請求代表者 只野茂博さん:
「私が思っていた以上に、我々の考え方を支持してもらい大変ありがたい」

大郷町のスマートスポーツパーク構想は、町内の農地にサッカー場や宿泊施設を整備するものです。議会が関連予算案を2度否決するなどし、住民有志が12月、議会解散に向け署名活動を開始していました。

署名簿が提出された後は、選挙管理委員会による審査や町民による縦覧などを経て有権者による住民投票が実施され、過半数以上となれば議会解散となります。

東北放送

6371OS5:2025/01/20(月) 16:40:33
>>6365 櫻田百合子の表記も
https://news.yahoo.co.jp/articles/6467347cc26943f989f9f6cad8c5fda2f6e575da
青森県に初の女性市長 十和田市長選で自民県連推薦桜田氏が初当選
1/20(月) 12:30配信

朝日新聞デジタル
桜田百合子氏

 青森県十和田市長選が19日に投開票され、無所属の新顔で、前市副議長の桜田百合子氏(57)が初当選した。県内で初の女性市長となる。現職の小山田久氏(78)が引退し、2005年の新市発足以降、最も多い無所属の新顔5氏による激戦だった。

【写真】東京で会社勤め→週末に青森で活動 初当選の女性が変えたい「政治」

 桜田氏は自民党県連の推薦を得たほか、多くの市議、商工関係者の支持を受け、組織戦を展開。小山田市政の「継承と発展」を訴え、混戦を制した。青森県内の女性首長としては外ケ浜町の山崎結子町長(43)に続き、女性市長としては初めての当選となった。

 同市長選には桜田氏のほか、企業組合ラビアンローズ代表理事の畑中宏之氏(61)、市民団体「十和田新生文明事業/創造の会」代表の庄子弘幸氏(70)、市民団体「住みやすい街作りを考える会」代表の沢橋幸治氏(63)、前副市長の西村雅博氏(70)が立候補したが、及ばなかった。

 当日有権者数は4万9461人で、投票率は50・82%(前回34・78%)だった。(鵜沼照都)

■十和田市長選開票結果

当 10,530 桜田百合子 57 無新(1)

 10,234 畑中宏之 61 無新

 3,686 西村雅博 70 無新

 298 庄子弘幸 70 無新

 187 沢橋幸治 63 無新

(確定得票)

6372OS5:2025/01/20(月) 16:40:54
https://news.yahoo.co.jp/articles/873a0146a9a387934becebc6d94a792d313a40e7
十和田市長選 青森県初の女性市長誕生 桜田百合子氏が296票差で初当選
1/20(月) 12:05配信



青森朝日放送

青森県内初となる女性市長の誕生です。任期満了に伴い、無所属の新人5人が争った十和田市長選挙は19日に投開票が行われ、前の市議会副議長の桜田百合子さん(57)が初当選を果たしました。

【桜田事務所】
「バンザイ、バンザイ、バンザイ!」

当選、桜田百合子さん(57)1万530票。次点の畑中さんに296票差を付け、初当選を果たしました。

選挙戦で桜田さんは、保育料無償化や高規格道路計画の要望などを訴えてきました。

【十和田市長選で初当選 桜田百合子氏】
「うれしいです。一言です、はい、その一言に尽きます」
「私がトップになりますけれども、さまざまな施策を展開していくのは、あくまでも市民の皆さまだと思っております。私は誠実に皆さま方に寄り添った市政運営に努めてまいりますので、どうか皆さまお力をお貸しください。一緒に元気な十和田市を作ってまいりましょう」

桜田さんは、県内では初めての女性市長となります。

【十和田市長選で初当選 桜田百合子氏】
「あまり気にはしていません。実際のところ、たまたまそういうことにはなるのですけれども、早く女性女性と騒がれない世の中になれば良いなと思っています。女性である前に一人の人間です」

投票率は50.82%で、前回選挙の34.78%を16.04ポイント上回りました。

桜田さんの1期目の任期は、30日からの4年間です。

6373OS5:2025/01/21(火) 10:03:19
https://news.yahoo.co.jp/articles/e51ab52c8dac416be3cd7aa9eb29b75b20959ed0
立民VS自民、負けられぬ・組織結束、熱帯びる論戦 酒田市・飽海郡区県議補選 
1/21(火) 8:34配信
山形新聞
(右から届け出順に)佐藤寿氏、佐藤喜紀氏

 与野党が相乗りして現職を支援する県知事選(26日投開票)の政策論争が盛り上がりに欠ける中、同日投開票の酒田市・飽海郡区の県議補欠選(欠員1)は(届け出順に)立憲民主党と自民党の公認候補による直接対決の選挙戦が展開されている。両陣営共に「負けられない戦い」と位置付け、県外からの来援も含め選挙活動に熱が入る。

 立憲民主党公認の佐藤寿(ひさし)候補(47)陣営は、昨年の衆院選出馬のために辞職した石黒覚前県議の議席を守ろうと、連合山形などがフル回転する。20日には党所属で河北町出身の吉田晴美衆院議員(53)も来援。「降りかかる困難から皆さんを守る『ひさし』になる。農業や介護など、一緒に頑張っていく」と支援を呼びかけた。19、21日にも現職国会議員が応援に駆け付けるなど、党の支援は手厚い。次期衆院選でも県3区の党公認が内定している石黒氏は「政権を目指す党として、地方の基盤を強めなければいけないという思いの表れだ」と強調する。

 自民党公認の佐藤喜紀(よしのり)候補(49)陣営は、定数5の同区で自民三つ目の議席奪還を狙う。前回2023年の県議選で2議席に減らし、当選した2人も4、5位で滑り込んだ形。次回、27年の本選で票が割れることをにらんで現職2県議の後援組織の動きに温度差がある中、加藤鮎子衆院議員(45)=県3区=は出陣式で2県議の名前を挙げ、「皆さん立場はあると思う。今回だけでも構わないので、佐藤喜紀さんと名前を書いて送り出してほしい」と訴えた。出馬表明では1カ月出遅れたものの、結束力向上による陣営全体の盛り上がりを図っている。

6374OS5:2025/01/21(火) 10:03:49
https://news.yahoo.co.jp/articles/5857ea0e949602d2e3c12237d8e5addab85ce785
郡山市長選4氏の争いか 現職・品川氏、今期限り退任表明
1/21(火) 8:23配信

福島民友新聞
品川萬里氏

 任期満了に伴い4月13日告示、同20日投開票で行われる郡山市長選で、現職の品川萬里氏(80)=3期=は20日の市議会臨時会で「次の世代の活躍に期待する」と述べ、立候補せずに今期限りで退任する考えを表明した。一方、市長選へ名前が浮上している県議椎根健雄氏(48)=無所属、郡山市選挙区、4期=は同日、福島民友新聞社の取材に「前向きに検討している」と述べ、立候補への意欲を示した。

(写真左から)椎根健雄氏、勅使河原正之氏、川前光徳氏、高橋翔氏

 市長選を巡っては、既に元県議勅使河原正之氏(72)、元市議川前光徳氏(58)、会社経営高橋翔氏(36)が立候補を表明しており、品川氏の退任表明で椎根氏を含めた新人4人による選挙戦となる公算が大きくなった。椎根氏については、品川氏を推してきた市議会第2会派の「新政会」が23日、出馬を要請する。

 品川氏は20日の臨時会で「己の持てる全てを懸けた、やりがいのある光栄な任務だった」と3期12年を振り返った上で「大きな転換期を迎え、各国でリーダーや政治体制が変わっている。次の100年、千年へ、新しいリーダーの下、郡山の新時代が切り開かれると確信している」と退任の理由を述べた。議会閉会後の報道陣の取材に、後継指名をしない考えを示し、任期満了後については「全くの白紙。一市民として果たすべきことをする」と語った。

 品川氏は白河市出身。東大法学部卒。郵政審議官、NTTデータ副社長などを歴任。2009年の郡山市長選に初出馬し、当時の現職に敗れたが、13年の市長選で初当選した。3期12年で東日本大震災や東京電力福島第1原発事故、東日本台風からの復旧・復興、新型コロナウイルス対応のほか、周辺市町村との「こおりやま広域連携中枢都市圏」の形成、日本遺産「一本の水路」の認定などの実現に力を尽くした。

 椎根氏は郡山市出身。新潟大農学部卒。11年の県議選で初当選。23年の県議選郡山市選挙区でトップ当選し、県議会会派県民連合で政調会長を務めている。

福島民友新聞

6375OS5:2025/01/21(火) 22:27:59
https://news.yahoo.co.jp/articles/dcddd69caaab9fdba514d4f6b71f7044a7cc420c
“飛び地”や“1人区”など課題解消なるか… 青森県議会議員選挙の「区割り見直し」 自民党が独自の見直し案とりまとめ2月定例県議会で示す予定
1/21(火) 21:02配信
ATV青森テレビ
青森テレビ

議論が長期化していた青森県議会議員選挙の区割りの見直しが、大きく前進しそうです。最大会派の自民党が21日、独自の見直し案をまとめる方針を了承しました。

【画像あり】“飛び地”や“1人区”…課題残る青森県議選の「区割り」 画像で分かりやすく

県議会自民党会派は21日、議員総会を開き、県議選での選挙区の区割り見直しについて取り組むことを了承しました。

県議選の区割りは現在、16ある選挙区のうち、東津軽郡と三戸郡の2つで町村が隣接していない“飛び地”に。

定数が1のいわゆる“1人区”は、7つあるなど課題が残っています。

このため、2024年、全会派が参加する議員定数等検討委員会が設置されていて、2024年12月までに新政未来、オール青森、それに公明党の3つの会派が“飛び地”と“1人区”をなくす再編案をまとめています。

これに対して最大会派の自民党はこれまで、議論に慎重な姿勢でしたが、今回、独自の見直し案をとりまとめることで一致し、2月定例県議会で示す予定です。

自民党会派 山田 知 県議
「これまでは自民党でも改革に消極的だったのかもしれません。次の検討委員会では改革していく考えのもとに臨んでいく必要があるので、その考えを方針としてしめして了解いただいた。特に異議・異論はなかった」

2020年の国勢調査では、現在の区割りにおける議員一人あたりの人口の差、いわゆる“一票の格差”は最大で2.39倍となり改革が必要となっています。

現在の区割りを変える場合は十分な周知期間が必要となるため、丸井裕議長は、次回の県議選の1年前となる2026年春までに結論を出すよう求めています。

青森テレビ

6376OS5:2025/01/21(火) 22:38:22
https://news.yahoo.co.jp/articles/e7303ad6b9c59a99f7f1ddfb028ee7e390f8939a
ことし10月の鶴岡市長選に佐藤聡元県議が立候補表明 前回に続き2回目
1/20(月) 17:38配信

YBC山形放送

山形放送

ことし10月の任期満了に伴う鶴岡市長選挙に元県議の佐藤聡さんが立候補することを表明しました。次の鶴岡市長選に名乗りを挙げたのは佐藤さんが初めてで、前回・4年前の市長選に続き2度目の出馬となります。

元県議 佐藤聡さん「改めて鶴岡市長選挙に挑戦する決意しました。鶴岡の未来を持続可能なものにするために人づくり、絆づくり、夢づくりをテーマに全力で取り組んだ参ります」

鶴岡市出身の元県議・佐藤聡さん(56)は19日、市内で開かれた加藤鮎子衆議院議員の後援会の会合でことし10月の任期満了に伴う鶴岡市長選への立候補を表明しました。
佐藤さんは鶴岡市議を経て2015年に県議に初当選し、2期目途中の2021年に鶴岡市長選に出馬。現職の皆川治市長に120票差で敗れました。

佐藤聡さん「豊かな地域資源を活用しきれておらず市政のビジョンが明確でないことにもどかしさを覚える日々。鶴岡市長選挙の機会に私は加藤鮎子代議士、市議の皆さん、市民の皆さんと連携し共に鶴岡の新しいビジョンを描きたいと思っている」

次の鶴岡市長選への対応について現職で2期目の皆川市長は1月の定例会見で「しかるべき時に考えを示す」と述べこれまでのところ態度を明らかにしていません。

6377OS5:2025/01/21(火) 23:09:45
https://www.asahi.com/articles/AST1N0QM0T1NUNHB004M.html
青森県に初の女性市長 十和田市長選で自民県連推薦桜田氏が初当選
鵜沼照都2025年1月20日 12時30分
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写真・図版
桜田百合子氏

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 青森県十和田市長選が19日に投開票され、無所属の新顔で、前市副議長の桜田百合子氏(57)が初当選した。県内で初の女性市長となる。現職の小山田久氏(78)が引退し、2005年の新市発足以降、最も多い無所属の新顔5氏による激戦だった。

 桜田氏は自民党県連の推薦を得たほか、多くの市議、商工関係者の支持を受け、組織戦を展開。小山田市政の「継承と発展」を訴え、混戦を制した。青森県内の女性首長としては外ケ浜町の山崎結子町長(43)に続き、女性市長としては初めての当選となった。

 同市長選には桜田氏のほか、企業組合ラビアンローズ代表理事の畑中宏之氏(61)、市民団体「十和田新生文明事業/創造の会」代表の庄子弘幸氏(70)、市民団体「住みやすい街作りを考える会」代表の沢橋幸治氏(63)、前副市長の西村雅博氏(70)が立候補したが、及ばなかった。

 当日有権者数は4万9461人で、投票率は50・82%(前回34・78%)だった。

十和田市長選開票結果
当 10,530 桜田百合子 57 無新(1)

 10,234 畑中宏之 61 無新

 3,686 西村雅博 70 無新

 298 庄子弘幸 70 無新

 187 沢橋幸治 63 無新

(確定得票)

6378OS5:2025/01/27(月) 23:23:37
https://www.sakigake.jp/news/article/20250127AK0037/
秋田県議18人が知事選で猿田氏支援 「秋田を前へ進める議員の会」【一覧あり】
有料記事 2025年1月27日 13時56分 掲載 2025年1月27日 18時11分 更新
 任期満了に伴う春の秋田県知事選(3月20日告示、4月6日投開票)に無所属で立候補する前副知事の猿田和三氏(61)を支援する県議有志が27日、「秋田を前へ進める議員の会」を設立した。

 メンバーは18人で、内訳は最大会派の自民が最多の10人、第2会派・みらいが3人、立憲民主4人、1人会派・社民1人。自民の柴田正敏県議と鈴木真実県議、みらいの三浦茂人県議、立民の桜田憂子県議、社民の加藤麻里県議が共同代表を務める。

 知事選では、無所属での立候補を表明している前自民県議の鈴木健太氏(49)を支援するため、別の県議有志18人が今月、「けんたを応援する議員の会」を設立。18人のうち、自民県議が15人を占める。自民が猿田氏と鈴木氏に支持が分かれ、分裂選挙となることが確実となった。


 「秋田を前へ進める議員の会」が秋田市の山王プレスビルで開いた記者会見では、柴田県議が「政党や会派は違うが、全員の思いは一致している。それぞれの得意分野を生かし、猿田氏を支援する」と述べた。ほかの4人の共同代表も「人望があり、決断力と実行力がある」「頼もしいリーダーになってくれると確信している」などと語った。

 メンバーは県内各地で猿田氏を招いた会合やつじ立ちを行う予定。

 共同代表以外のメンバーは次の通り。(敬称略)

▽自民=北林丈正、竹下博英、原幸子、鶴田有司、川口一、今川雄策、高橋武浩、高橋健
▽みらい=渡部英治、三浦英一
▽立民=石田寛、小原正晃、薄井司


https://www.sakigake.jp/news/article/20250114AK0026/

秋田県議18人、知事選で鈴木氏支援 「応援する議員の会」設立【一覧あり】
有料記事 2025年1月14日 掲載
※写真クリックで拡大表示します
記者会見で質問に答える共同代表の佐藤光子県議(前列左から3人目)=14日午後
記者会見で質問に答える共同代表の佐藤光子県議(前列左から3人目)=14日午後
 任期満了に伴う春の知事選(3月20日告示、4月6日投開票)に無所属で立候補する予定の前自民県議・鈴木健太氏(49)を支援する秋田県議有志が「けんたを応援する議員の会」を14日結成し、秋田市のアキタパークホテルで設立記者会見を開いた。

 メンバーは県議18人。会派別では、最大会派の自民党から最多の15人が名を連ねた。第2会派・みらいが2人、1人会派・きらりが1人。きらりの佐藤光子県議、自民の佐々木雄太県議、鈴木洋一県議の3人が共同代表を務める。

 佐藤光子県議は記者会見で「全県の自治体議員と協力して鈴木氏の政策や思いを伝え、多くの人の心に響く活動をしていきたい」と述べた。

 佐々木県議は「鈴木氏の人柄や魅力を全県各地に伝えていきたい」と語った。

 鈴木洋一県議は、自民県連が11日の総務会で知事選での自主投票を正式に決めたことに触れた上で、「どの県議が誰を応援するのかを有権者に明らかにしようという趣旨もあって立ち上げた」と話した。


 メンバーは県内の市町村議にも参加を促すという。各地域でのつじ立ちや演説会の開催、交流サイト(SNS)を活用した情報発信で鈴木氏の支持拡大を図るとしている。選挙戦では鈴木氏の選対本部に入り、支援する予定。

 共同代表以外のメンバーは次の通り(敬称略、かっこ内は県議会所属会派)

▽加藤鉱一、工藤嘉範、佐藤信喜、武内伸文、瓜生望、児玉政明、小山緑郎、杉本俊比古、小野一彦、住谷達、宇佐見康人、小棚木政之、高橋豪(以上自民)
▽佐藤正一郎、山形健二(以上みらい)

6379OS5:2025/01/27(月) 23:39:00
秋田県議 真っ二つ

自由民主党(27人)
■猿田副知事派
柴田正敏 鈴木真実
北林丈正 竹下博英 原幸子
鶴田有司 川口一  今川雄策
髙橋武浩 高橋健
●鈴木県議派
鈴木健太 (本人)
佐々木雄太 鈴木洋一 髙橋豪
加藤鉱一 工藤嘉範 佐藤信喜
武内伸文 瓜生望  児玉政明
小山緑郎 杉本俊比古 小野一彦
住谷達  宇佐見康人 小棚木政之
【属さず】
島田薫
 

みらい(5人)
■猿田副知事派
三浦茂人 三浦英一 渡部英治

●鈴木県議派
佐藤正一郎 山形健二

立憲民主党(4人)
■猿田副知事派
石田寛 小原正晃 薄井司
櫻田憂子

社会民主党(1人)
■猿田副知事派
加藤麻里

きらり(1人)
●鈴木県議派
佐藤光子

【以下属さず】
次の世代につなぐ会(1人)
沼谷純  2021年秋田市長選落選(立憲支持) >>6364秋田市長選出馬

共産党(1人)
加賀屋千鶴子

公明党(1人)
松田豊臣

6380OS5:2025/01/30(木) 15:53:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/2b767b38d126f7af9d313c51effa10cab09a316c
【速報】関厚鹿角市長の不信任決議案を可決 鹿角市議会
1/30(木) 15:15配信

ABS秋田放送

言動がパワーハラスメントだと第三者委員会に認定された鹿角市の関厚市長に、30日午後、市議会から不信任決議案が出され可決されました。

出席した議員17人のうち15人が賛成しました。

市長は10日以内に市議会を解散するか、自ら辞職するか、または自動失職するかのいずれかを選ぶ必要があります。

ABS秋田放送

◇ ◇ ◇

6381OS5:2025/01/30(木) 15:54:03
https://news.yahoo.co.jp/articles/794f350e3ef18ce4ffe2eb49a3b06b865df66e48
鹿角市長の不信任可決 職員へパワハラ発言
1/30(木) 15:48配信

共同通信
 秋田県鹿角市議会は30日の本会議で、複数の職員への言動を第三者委員会からパワハラと認定された関厚市長に対する不信任決議を、賛成多数で可決した。関氏は10日以内に議会を解散しなければ失職する。

 決議は、関氏について「職員との関係修復は期待できず、組織を統率して行政を前進させることはできない。市長として不適任なのは明白」だと断じた。

 弁護士3人でつくる第三者調査委は24日、職員に対する「おまえの退職金をなくしてやる」との発言など12件をパワハラと認定した。

6382OS5:2025/01/30(木) 19:03:50
>>6373
https://www3.nhk.or.jp/lnews/yamagata/20250127/6020022988.html
県議補選 酒田市・飽海郡 立民の新人 佐藤寿氏が初当選
01月27日 08時07分

議員の辞職に伴う山形県議会議員酒田市・飽海郡選挙区の補欠選挙は26日投票が行われ、立憲民主党の新人で国民民主党県連が推薦した佐藤寿氏が初めての当選を果たしました。

山形県議会議員酒田市・飽海郡選挙区の補欠選挙の開票結果です。

▽佐藤寿、立憲民主・新、当選。
1万9564票。
▽佐藤喜紀、自民・新、1万6639票。

立憲民主党の新人で、国民民主党県連が推薦した元酒田市職員の佐藤寿氏が、自民党の新人で元酒田市議会議員の佐藤喜紀氏を抑えて、初めての当選を果たしました。

佐藤寿氏は47歳。
選挙戦では、▽去年7月の豪雨災害を踏まえた防災・減災対策や▽持続可能な農林水産業の支援策、それに、▽酒田港の機能強化などを訴えました。

今回の補欠選挙は、酒田市・飽海郡選挙区の県議会議員が、去年10月に行われた衆議院議員選挙に立候補するために辞職したことに伴って行われ、県選挙管理委員会によりますと、投票率は40. 18%でした。

6383OS5:2025/01/30(木) 19:04:32
https://www.asahi.com/articles/AST1V3RN9T1VUNHB00CM.html
山形県知事選で吉村美栄子氏が当選確実 女性知事の5選は過去最多
有料記事

高橋昌宏 大谷秀幸2025年1月26日 20時40分(2025年1月26日 23時25分更新)
山形県知事選は26日投開票された。朝日新聞の情勢取材によると、無所属現職の吉村美栄子氏(73)が、無所属新顔で自然塾代表の金山屯氏(84)を破って5選を確実にした。実質的な「信任投票」となる中、知名度を強みに支持を広げた。女性知事の5選は過去最多。県議補選酒田市・飽海郡区(被選挙数1)も同日、投開票された。

山形県知事選開票結果
当 318,364 吉村美栄子(73) 無現 (5)

 17,794 金山屯(84) 無新

(確定得票)

 午後8時ごろ、当選確実が伝えられると、陣営の山形市内の会議場では歓声が上がった。吉村氏は何度も頭を下げながら「何とも言えない熱い思いがこみ上げています」とあいさつした。昨夏の豪雨災害について「復旧・復興を一日も早く成し遂げる思いで一丸となって取り組んでいきたい」と語った。

 一方で、報道陣の取材に「正直、何と戦っているのか実感として見えなかった」と17日間の選挙戦を振り返った。

 吉村氏は昨年12月の県議会本会議で立候補を表明。7月の豪雨災害を挙げ、「災害に強い県づくりなどの重要課題に取り組む」と述べた。

 告示1カ月前の立候補表明だったが、県内に張り巡らした後援会や県議会与党会派の議員、距離の近い首長らが選挙を想定した準備を早くから進めていた。

 吉村氏は「県民党」を掲げつつも、各党に支援を要請。前回選挙を支えた立憲民主、国民民主、共産各党の県組織に加え、前回は対立候補を立てた自民党県連も初めて支援に加わった。県内の全市町村長も支援、連合山形やJAグループの政治団体「県農協政治連盟」が推薦し、「オール山形」(吉村氏)の盤石の態勢が整った。

 一時は無投票での5選が濃厚となる中、告示2週間前に金山氏が出馬の意思を明らかにした。吉村氏は報道陣に「プラスに受け取って、できるだけ県内を回り政策を訴えたい」と話していた。

6384OS5:2025/02/01(土) 18:27:18
https://news.yahoo.co.jp/articles/e49c689f944bb900a8ce56df8d12d9600f5a07f7
市長のパワハラ問題で大揺れの鹿角市 次の市長選に元文科省職員の藤井陽光氏が立候補表明 秋田
1/31(金) 19:57配信
文部科学省の元職員で秋田県鹿角市の藤井陽光氏が31日、次の鹿角市長選挙への立候補を表明しました。30日の鹿角市議会で、現職の関厚市長の不信任決議案が可決されたため、市長が辞職か失職を選択すると近く市長選が行われる可能性があります。

「この夏予定されている市長選挙に手を上げたいということで、きょうの場を設定した。一言で言えば、夢と希望の持てる鹿角市にしたい」と会見で述べた藤井陽光氏は、鹿角市出身の77歳。文部科学省や大学での勤務を経て、約10年前に鹿角市にUターンしました。現在は、鹿角の観光や政策などを研究する団体「鹿角文化経済未来研究会」の代表を務めています。

鹿角市議会では、パワーハラスメントが認定された関厚市長に対する不信任決議案が30日に可決されました。関市長は2月9日までに辞職か議会の解散かを判断し、いずれも選択しなかった場合は失職します。

市の状況が立候補の理由かと問われた藤井氏は「確かに関市長の問題については批判的な意見は持っている。ただ、今回の問題だから出るわけじゃない。ずっと前から市政改革とか鹿角市の改革の意識があった」と話しました。

関市長の任期は7月までですが、関市長が辞職、あるいは失職すると50日以内に市長選が行われます。その場合、3月に予定されている市議会議員選挙と同時に行われる可能性が高いということです。

なお、鹿角市長選には、このほかに鹿角市議の笹本真司氏(39)が立候補の意向を示しています。

秋田テレビ

6385OS5:2025/02/04(火) 22:02:28
https://news.yahoo.co.jp/articles/e38b263272c99d4091fb1d065affb00d09bdab0d
弘前市長選 山本元副市長が出馬意欲「このままでは、ますます衰退」 前回市長選で次点
2/4(火) 9:00配信

Web東奥
(写真:東奥日報社)

 来年春の青森県弘前市の市長選を巡り、同市元副市長の山本昇氏(54)が3日、東奥日報の取材に対し出馬への意欲を明らかにした。山本氏は「(正式な)判断時期は未定」としながらも、「支援者らからも『このままの状況では弘前はますます衰退する』との声が上がっている。弘前と弘前市民を守るため、市長選を見据え前進したい」と述べた。

 市長選出馬に意欲を見せたのは山本氏が初めて。市長選に出馬すれば今回で2度目となる。4人が出馬して混戦となった2022年4月の前回市長選では1万9739票を獲得したが、再選を果たした桜田宏氏に8937票及ばず次点となった。

 山本氏は2日に開いた会合で支援者らから意見を聞き、市政への意欲を強くしたといい、「出席者から、今冬の災害級の豪雪や市内で相次ぐ大型倒産などによる経済低迷に主体的な対応がみられないとの不満が出た。市民の間に現市政へのノーの声が日に日に膨れ上がっている」と話した。

 山本氏は弘前市出身で、元県職員。12年に県から弘前市に出向、15年3月末に県を退職して市職員となり16年4月から約2年間、副市長として当時の葛西憲之市長を支えた。現在は障害者の就労支援などに取り組むNPO法人の理事長を務める。

 山本氏は「福祉や教育を充実させるためにも、地域に経済的な余裕がなければならない。地元の民間企業がもっと稼ぎ、給料を上げられる環境をつくりたい」と語った。

 現職の任期は26年4月15日まで。

6386OS5:2025/02/05(水) 20:41:10
https://news.yahoo.co.jp/articles/7612f117c2a662570f5e566a3eeaab7c3fe78a04

秋田・鹿角市長が議会を解散、パワハラ発言理由に不信任決議
2/5(水) 17:56配信

産経新聞
議会解散後の記者会見で「検証中だ」という前市長時代の公共事業の書類を示す関厚市長=5日午後、秋田県鹿角市

職員に対するパワハラ発言を理由に市議会から不信任決議を受けていた秋田県鹿角市の関厚市長は5日、地方自治法にもとづいて議会を解散した。同法では不信任決議された首長の対応として辞職、自然失職、議会解散の選択肢がある。関市長は解散を選び、この日午後、中山一男議長に議会解散通知を手渡した。市議選は、任期満了(3月31日)に伴い3月9日投開票の日程が既に決まっており、予定通りに行われる。

記者会見した関市長は、議会解散の理由として、①新年度予算案を審議せず不信任決議したことは議会の責任放棄②汚職事件で有罪となり執行猶予中の前市長が議員に決議を早めるよう指示したとする信頼できる情報があった③パワハラを調べた第三者委員会の人選や報告内容に疑義がある―と指摘した。

関市長をめぐっては、今年1月24日に弁護士3人でつくる第三者調査委が報告書を公表。職員に対する「おまえの退職金をなくしてやる」との発言など12件の言動をパワハラと認定した。市議会は同月30日、賛成15、反対2の賛成多数で不信任決議を可決した。

関市長はパワハラ発言について「汚職をめぐる業務を検証する中で職員を大声で叱責したことは改めて謝罪する」と述べた。

関市長は令和3年の市長選で、前市長の事実上の後継者で道の駅かづのを運営する第三セクターの当時の社長を破って初当選した。

6387OS5:2025/02/07(金) 12:57:32
https://news.yahoo.co.jp/articles/cb823933798961947fbddb37233f1bfb6dcd7c61
郡山市長選、自民系候補一本化 川前氏、出馬見送りへ
2/7(金) 10:47配信

福島民友新聞
 任期満了に伴い4月13日告示、同20日投開票で行われる郡山市長選で、立候補を表明していた元市議川前光徳氏(58)が出馬を見送る見通しとなったことが6日、分かった。同じく立候補を表明している元県議勅使河原正之氏(72)と連携し、自民系候補の一本化を図る考え。12日に両氏がそろって記者会見を開き、正式に表明する。

 川前氏は6日、福島民友新聞社の取材に対し「保守系で候補者を一本化し、団結しなければならない」と話した。勅使河原氏は「人口減社会に負けず、にぎわいと魅力のある郡山市をつくるという思いが(川前氏と)合致している」と述べた。今後、両氏の間で政策協定に向けた調整が進む見通し。

 川前氏は市議時代に自民系最大会派の会長を務め、勅使河原氏もかつて自民党郡山総支部長だった。両氏とも2021年の前回選挙に立候補しているが、支持基盤が重なる部分もあることから、一本化を望む声が上がっていた。

 市長選を巡っては、立候補を表明している県議椎根健雄氏(48)=無所属、4期=について、立憲民主、国民民主、社民の各党県連と県議会会派の県民連合、連合福島でつくる5者協議会が支援を決定。引退を表明した現職品川萬里氏(80)を推してきた市議会第2会派の議員らも椎根氏を支援する見込みで、こうした動きも勅使河原、川前両氏の一本化につながったとみられる。

20日に予定者説明会
 市長選にはこのほか、会社経営高橋翔氏(36)が立候補を表明。他に立候補の動きはなく、告示まで約2カ月となる中、新人3人による選挙戦となることが濃厚な情勢だ。立候補予定者説明会は20日午後1時半から、市役所で開かれる。

6388OS5:2025/02/09(日) 19:45:37
https://www.asahi.com/articles/AST292DRBT29UBNB001M.html?oai=AST292JQGT29UBNB003M&ref=yahoo一度も市長選がない「市」で6回目の無投票 「津軽選挙」も背景?
有料記事

江湖良二 関根慎一2025年2月9日 18時00分
 合併して新市になって20年、一度も市長選がない「市」がある。サングラス風の遮光器土偶で知られる青森県つがる市だ。9日に告示された市長選では、無所属現職の倉光弘昭氏(68)だけが立候補を届け出し、無投票で再選された。これで市長選の連続無投票は6回目に達した。人口3万足らず、過疎が進む「無投票のまち」を記者が歩き、ワケを探った。

 朝日新聞が過去の選挙記録を調べたところ、「平成の大合併」で発足した全国の市で、合併後の市長選が無投票6回は最多。ほかにまだ一度も市長選がないのは、和歌山県海南市(5回)しかない。

 倉光氏は9日、「選挙があろうとなかろうと、市民が私でいい、といっていただいたことを胸にきざみ、市民のために全力をあげて身を挺(てい)して働いていきたい」と話した。

市民からは「やむなし」の声

6389OS5:2025/02/10(月) 19:32:08
無効票が5票あるのか・・・
https://news.yahoo.co.jp/articles/a700ef2a6e4428d933dee9b014f468e0e54e137d
わずか3票差で競り勝つ 西目屋村長選挙 現職が再選「村民が認めてくれたという結果と受け止め」 投票率は83.64% 前回比0.51ポイント減
2/10(月) 11:53配信
RAB青森放送

きのう投票が行われた西目屋村長選挙は現職の桑田豊昭さん68歳がわずか3票差で新人に競り勝ち2期目の当選を果たしました。

★「バンザイ」

現職と新人の一騎打ちとなった西目屋村長選挙は現職の桑田さんがわずか3票差の接戦を制し2期目の当選を果たしました。

★再選 桑田豊昭さん
「安どしています正直な話安どしています 今回3票差でありますがこれは村民が認めてくれたという結果と受け止めてこれからも頑張っていきたいと思っています」

投票率は83.64%で4年前の前回を0.51ポイント下回りました。
桑田さんは公約に掲げた教育・子育て事業や観光開発、それに農業所得の向上に取り組みます。

https://news.yahoo.co.jp/articles/56ce1da497381ae20ba43519d9df3d895989e60c

桑田氏、3票の小差で再選/西目屋村長選
2/9(日) 23:23配信
Web東奥
再選を果たし、支持者らと万歳三唱する桑田氏(右)と妻の千鶴子さん=9日午後9時37分、西目屋村田代名坪平の事務所

 任期満了に伴う青森県西目屋村の村長選は9日投開票が行われ、無所属現職の桑田豊昭氏(68)が431票を獲得し、無所属新人の農業田村巌氏(55)をわずか3票差で破り再選を果たした。投票率は83.64%で、前回2021年の84.15%を0.51ポイント下回った。

 両氏が争うのは2回連続。桑田氏は農業所得向上や観光開発促進など、前回選と同じ四つの公約を掲げ「太く大きく育てたい」と村政の継続的発展を訴えた。給付型奨学金の創設など1期目の成果も強調。村議5人中3人の支援を受けたほか、近隣の首長らも応援に駆け付けて広域連携の関係性をアピールした。

 同村田代名坪平にある桑田氏の事務所には午後9時25分ごろに当選の連絡が入り、集まった約40人の支持者らが大きな歓声に沸いた。桑田氏は「厳しい選挙ではあったが、1期目の評価と、これからの期待があったのではないか」とあいさつ。一人一人と握手を交わして喜びを分かち合った。僅差の理由について、取材に「村民と対話をする時間と機会が少なかった結果。住民目線に立てていなかった」と語った。

 前回118票差で敗れた田村氏は「村民の不満が高まっている」として村政転換を訴え、支持を広げたが、あと一歩届かなかった。

 田村氏は同村田代神田の事務所で「結果は結果。政策で皆さんに恩返ししようと固く誓っていたが、かなわなかった」と敗戦の弁を述べ、支持者らに「申し訳ない」と何度も頭を下げた。

【開票結果】(選管最終)

当選 431 桑田豊昭 68 無現
   428 田村巌 55 無新

▽有権者数 1,033

▽投票率 83.64%

▽投票者数 864

▽有効 859 

▽無効 5

6390OS5:2025/02/12(水) 21:51:10
https://news.yahoo.co.jp/articles/2c61bc948baf927a7e1386b5bd3d018951feae75
郡山市長選「保守系の候補を一本化しなければ勝機がつかめない」元市議が立候補を断念し元県議を支援
2/12(水) 17:33配

福島中央テレビ

FCT福島中央テレビ

4月の郡山市長選挙に立候補を表明していた2人の候補者が12日に合同で会見を開き、「候補者を一本化する」と発表しました。

合同で会見を開いたのは、元県議の勅使河原正之さん(72)と元市議の川前光徳さん(58)です。

2人は、対立候補の存在や政策に共通点が多いことなどから政策合意書を締結し、候補者を一本化すると発表しました。

川前さんは立候補を断念し、出馬する勅使河原さんの支援を行います。

■川前光徳さん
「保守系の候補を一本化しなければなかなか勝機が掴めないのでは」

■勅使河原正之さん
「川前さんと一緒になって楽しい郡山を作っていきたい」

郡山市長選挙には、このほかに、会社経営の髙橋翔さん(36)と県議の椎根健雄さん(48)が立候補を表明しています。

6391OS5:2025/02/13(木) 12:33:26
>>6389
https://news.yahoo.co.jp/articles/600f1e36d968ece381fd0dd873e81589fa528f6b
3票差で落選 田村陣営、異議申し出 青森県・西目屋村長選
2/13(木) 1:00配信


4
コメント4件


Web東奥
(写真:東奥日報社)

 3票差で当落が決まった9日投開票の青森県西目屋村の村長選で、敗れた無所属新人・田村巌氏の陣営が12日、票の再点検と再集計を求めて同村選挙管理委員会に異議を申し出た。

 村選管事務局は取材に「近く選挙管理委員会を開き、申し出書の取り扱いや今後の対応を検討したい」と答えた。

 異議を申し出たのは、田村氏を支持した村議3人を含む計5人。申し出書では「当選人との得票差はわずか3票。全ての投票用紙の再点検と再集計を行い、当選効力を確認すべきだ」としている。

 同村長選は無所属現職の桑田豊昭氏が431票を獲得して再選。田村氏は428票、無効票が5票だった。

 申し出人の一人で、田村氏の後援会長を務めた齊藤晃村議は、桑田氏の票から田村氏の票が2票見つかれば当落が逆転する-と述べ「(2人の得票が)あまりにも僅差であり、わずかな誤りでも当落が変わる。票をもう一回確認してほしい」と話した。

6392名無しさん:2025/02/16(日) 22:49:06
秋田県知事選 共産、猿田氏支援を検討
https://www.sakigake.jp/news/article/20250215AK0001/

党職員の案山子でも立てるのかと思ったら、元副知事に乗っかろうとするのはびっくり

6393OS5:2025/02/17(月) 13:25:57
https://news.yahoo.co.jp/articles/eb3d1f022f9ac00a5f5027dc4da05e369aa34dc5
野田村長に新人の小野寺勝幸氏初当選 元職に1455票差 「地域づくり重点的に」 岩手県
2/17(月) 12:59配信

岩手めんこいテレビ

岩手めんこいテレビ

任期満了に伴う岩手県野田村長選挙は投開票が2月16日に行われ、新人の小野寺勝幸氏(55)が元職を破り初当選を果たしました。

野田村長選挙は無所属で新人の小野寺勝幸氏が1948票を獲得し、元職の中川正勝氏に1400票余りの差をつけ初当選しました。

小野寺氏は野田村出身の55歳、元・村の職員で退職後は農業などに従事していました。

選挙では産業振興や安心で住みやすい地域づくり、村の財政運営の改善などを訴えました。

初当選 小野寺勝幸氏
「責任が重く身が引き締まる思い。地域の活動が活発になれば村全体がもっと元気になるものと考えるので、地域づくりを重点的に行いたい」

投票率は73.3%で選挙戦となった前回2013年を5.85ポイント下回りました。

岩手めんこいテレビ

6394OS5:2025/02/19(水) 20:59:47
https://news.yahoo.co.jp/articles/25152a789ece14ba33c5a8e787d084ffcb8f9ffb
共産党、秋田県知事選で猿田和三氏支持を表明「憲法順守の政治姿勢を評価」 50年ぶり独自候補擁立見送り
2/19(水) 20:13配信
秋田テレビ

3月に告示される秋田県知事選挙で、共産党は独自の候補者擁立を見送り、元県副知事の猿田和三氏を支持することを決めました。

共産党秋田県委員会は、3月20日に告示される知事選について、独自候補者の擁立に向けて検討を重ねてきましたが、見送ることを決めました。知事選に党擁立の候補者が出馬しないのは1975年以来50年ぶりです。

一方で、無所属での立候補を表明している元副知事の猿田和三氏を支持することを決めました。猿田氏の憲法を順守して県政運営を進めようとする政治姿勢や、教育振興や社会保障の充実など党が掲げる政策と広く一致している点を評価したということです。

共産党秋田県委員会・藤本友里委員長:
「みんなで県政をつくるという立場で、何かあった時はすぐに話し合いをするというスタンスも開かれた県政をつくっていく上で大事だと思う。そのように表明されたことは素晴らしいと思う」

知事選には猿田氏のほか、元県議会議員の鈴木健太氏が出馬を表明しています。

自民は自主投票を決めているほか、立憲民主と社民は猿田氏を、維新は鈴木氏を支持しています。

秋田テレビ

6395OS5:2025/02/25(火) 09:21:40
https://news.yahoo.co.jp/articles/70d82161efd7cd811cdd61e256a9e68eebb33bd4

佐竹知事不出馬で16年ぶり新人対決見込みの秋田県知事選、保守分裂の様相…「一本化すれば県連が瓦解」
2/25(火) 8:03配信

読売新聞オンライン
県議が開いた集会にそろって出席した鈴木氏(左)と猿田氏(1月26日、羽後町で)

 秋田県の佐竹知事が不出馬宣言し、16年ぶりに新人のみで争われる見込みの知事選(4月6日投開票)は、3月20日の告示まで1か月を切った。これまでに立候補を表明している前自民党県議の鈴木健太氏(49)と、元副知事の猿田和三氏(61)の一騎打ちとみられるが、推薦依頼を受けた自民県連が自主投票を決め、保守分裂の様相を深めている。

【写真】「かわいすぎるクマのポスター」秋田で3万枚超配布

 鈴木氏が報道陣に出馬の意思を明らかにしたのは1年前の2月20日。「ポスト佐竹」を巡り、水面下では女性官僚らの名前が挙がる中、周辺は「構図が固まってからでは遅いという気持ちがあったのだろう」と推し量った。

 結局、鈴木氏の正式表明は、猿田氏と同じ昨年11月となった。両氏から推薦依頼を受けた自民県連は「保守系の方で、どちらもふさわしい」(御法川信英会長)と今年1月に自主投票を決めたが、鈴木氏が出馬意向を示した1年前から難しい判断を迫られていたことは明らかだった。

 前回知事選で鈴木氏が一時出馬を検討したことをきっかけに、県連には「反鈴木」の勢力があるとされる。ある自民県議は「県連の方針が決まる前から、ベテランも若手も公然と応援する相手を表明していた。一本化すれば県連が瓦解していた。自主投票以外の選択肢はなかった」と振り返る。

 両氏の出馬表明後、両者を支援する県議有志の組織が設立されたが、設立時の参加数は同数の18人。文字通り県議会を「真っ二つ」に分けた選挙戦となる見込みだ。

 両陣営は残り1か月の時間の中で足場固めに躍起になっている。

 鈴木氏は、県のナンバー2だった猿田氏を意識して「刷新か継続か」をキャッチフレーズに刷新感をアピール。県議時代の選出区だった秋田市以外での知名度拡大に向け、各地で集会を開催。合併前の旧69市町村全てでの実施を目指す。

 陣営関係者も「来てくれる人を見る限り感触は良好。話を聞いてもらえれば納得してもらえるし、どれだけ多くの人を動員できるかに掛かっている」と話す。

 一方、猿田陣営は、「副知事というのは意外と知名度がない」と現状を分析する。これまで知事を支援してきた連合秋田の支持を受けたほか、独自候補の擁立を断念した立憲民主党県連の支持を取り付けて政策協定を結んだ。陣営関係者は「これまでの県政は自民や連合秋田などが一体となって支えてきた。その流れを引き継いで幅広い支援のもとで県政を運営できると訴えたい」と選挙戦への狙いを明かす。

 今月19日には「県議会唯一の野党」を自称する共産党県委員会も支持を表明したほか、これまで佐竹知事の支援を続けてきた社民党県連も支持を決めた。

 昨年の取材に立候補を検討していると答えた会社経営の早川周作氏(48)はその後、出馬に向けた態度を明らかにしていない。

6396OS5:2025/02/26(水) 13:29:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/b5b7da5dcb094f95af5765e0e5edfc674e7b527d
知事選告示まで3週間あまり 農政連は16年ぶり自主投票に そのほかの団体や政党などの動きまとめ
2/25(火) 18:04配信

ABS秋田放送

ABS秋田放送

県知事選挙の告示まで3週間あまりとなり、立候補予定者の支持や後押しの構図も固まってきています。

JAグループの政治団体、秋田県農協政治連盟・農政連は、知事選では16年ぶりに自主投票にすることを決めました。

そのほかの団体や政党などの動きもまとめてお伝えします。

秋田県農協政治連盟は、来月告示される県知事選について、立候補を表明している鈴木健太氏・猿田和三氏のいずれも推薦せずに、自主投票にすることを、25日、決めました。

JA秋田中央会 小松忠彦 会長
「両者から推薦の依頼は来ましたけれども、それはなかなか判断が難しい」
「多数を占めたのが自主投票というところでしたので、それを尊重して決定させていただいた」

自民党の有力な支持基盤で組織票を持つ農政連。

知事選を自主投票としたのは、新人同士の選挙戦で、現職の佐竹知事が初当選した2009年以来です。

このほか、秋田県商工会連合会の政治団体・秋田県商工政治連盟と、秋田商工会議所の政治団体・秋田商工政和会は、それぞれ鈴木氏と猿田氏の両氏を推薦。

約4万5000人の組合員を持つ県内最大の労働組合組織・連合秋田は、猿田氏を支持することを決めています。

自民党秋田県連が自主投票を決めた今回の知事選。

どちらの立候補予定者を後押しするかで党内の対応が割れる中、自民党以外の政党でも、異例とも言える動きが出ています。

共産党秋田県委員会は、先週、猿田氏と面会。

政策について聞き取りを行ったうえで、支持することを決めました。

自民党議員が後押しする立候補予定者を共産党が支持するのは異例です。

共産党秋田県委員会 藤本友里 委員長
「憲法順守の義務っていうのを、公務員だった時から大事にしてきたっていうところが、本当に魅力的というか、いいところだなっていうふうに思いました」

知事選では、毎回のように候補を擁立してきた共産党。

「党の政策を実現できる人材が見つからなかった」ことなどを理由に、独自候補の擁立は見送りました。

そのほかの政党の対応です。

立憲民主党秋田県連と社民党秋田県連、国民民主党秋田県連は、猿田氏を支持。

日本維新の会秋田県総支部は鈴木氏を支持しています。

公明党秋田県本部は対応を協議中で、告示前までに態度を決めたい考えです。

政治団体などからこれまでに寄せられた推薦状は、猿田氏の陣営が約130、鈴木氏の陣営が90です。

知事選は2人による一騎打ちの可能性が高まっていて、支持や後押しの構図も固まってきています。

6397OS5:2025/03/02(日) 18:57:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/5970635495a098b9218d408b3c9174d459146b3a
鹿角市議選が告示、24人出馬 パワハラ巡り関厚市長が解散
3/2(日) 17:47配信

共同通信
 秋田県鹿角市議選(定数18)が2日告示され、前職や新人ら24人が立候補した。関厚市長が職員へのパワハラを巡り不信任決議を可決されて議会を解散したことに伴うもので、選挙後に再び決議案を提出された場合の対応が焦点となる。投開票は9日。

 地方自治法によると、再び決議案が出された場合、3分の2以上の議員が出席して過半数が賛成すれば関氏は失職する。1月の採決で賛成した15人のうち、今回は12人が出馬した。他に少なくとも新人4人が再採決されれば賛成する意向だ。

 関氏は複数の職員に対する「おまえの退職金をなくしてやる」との発言など12件を、第三者委員会からパワハラと認定された。

6398OS5:2025/03/04(火) 13:34:22
https://news.yahoo.co.jp/articles/ad87e25620734cae5c0787356d2911e00f37f1fd
郡仙台市長「3選出馬」確実か 任期残り半年切るも、対立候補擁立の動き鈍く 
3/4(火) 10:45配信
河北新報
市議会2月定例会の予算等審査特別委員会で答弁する郡市長

 郡和子仙台市長(67)の2期目の任期が残り半年を切った。市長選(7月20日告示、8月3日投開票)への態度を明言していないが、3選立候補は既定路線とみられる。衆院議員時代に所属した旧民進党を源流とする立憲民主党系に加え、前回の市長選で郡氏を支援した自民、公明両党の市議の多くが郡氏を推す見込み。焦点は対抗馬だが、擁立への動きは鈍い。(せんだい情報部・高橋公彦)

■「知名度が高く、大きな失政はない」

 「市長には次の4年間に向けた挑戦を期待する」。2月14日にあった市議会2月定例会の代表質疑で、最大会派「自由民主党」の野田譲会長が水を向けた。

 郡氏はダイバーシティー(多様性)のまちづくりや子育て支援、教育環境の充実といった2025年度の重点施策を挙げ「市の未来を見据えた施策に全力で臨む」と答弁。直接的な言及は控えたものの、大半の議員が前向きと受け止めた。

 2期目の郡市政はコロナ禍への対応に集中する傍ら、保育施設の待機児童ゼロ、東北初の夜間中学の設置など保育や学びの充実に注力。G7(先進7カ国)科学技術相会合や「ポケモンGOフェスト」を契機としたシティーセールスや交流人口の拡大にも取り組んだ。

 「知名度が高く、大きな失政はない。トップを代える必要性は薄い」。郡市政を支える自由民主党、公明党市議団、市民フォーラム仙台、立憲民主党仙台4会派の共通認識と言える。

 2月定例会に提出した25年度一般会計当初予算案には、子どもが雨天時でも遊べる屋内遊び場の整備、子ども医療費助成制度の26年度無償化に向けた事業費も盛り込まれた。

 「仙台で暮らしたい、子育てしたいと思われる環境整備に向けた予算」。郡氏の言い回しには市長選への意欲がにじむ。

 立民系の議員は「郡氏が立候補を表明すれば支える」と声をそろえる。自民の議長経験者も、直近の国政選挙で自民候補のマイクを握った経緯を踏まえ「あれだけ応援してもらったら、支援しなければいけない」と話す。

■「郡氏には乗れない」主戦論も

 少数与党の船出から、市役所組織を束ね、議会の安定に腐心してきた郡氏。夏の市長選に向けた陣立ては、超党派35人の応援を受けて圧勝した4年前とほぼ同様となる見通しだ。

宿泊税巡り批判も

 郡市政から距離を置く会派からは宿泊税の導入でトップとして矢面に立たない姿勢を批判し、新音楽ホールと東日本大震災中心部メモリアル拠点の複合施設など巨額事業への是非を問う主戦論も漏れ聞こえる。

 ある会派のベテランは「郡氏には乗れない」と断言するが、市長選への対応については「良い候補者を探している」と述べるにとどめる。別会派の中堅は「前回の市長選は選択肢のない選挙になってしまった」と反省しつつ「現状を変えたいという不満がたまっている。状況を見極めたい」と含みを持たせる。

河北新報

6399OS5:2025/03/08(土) 21:03:55
https://www.yomiuri.co.jp/local/aomori/news/20250304-OYTNT50137/
県会区割り会派で温度差 検討委 飛び地や1人区巡り 
2025/03/05 05:00
各会派の基本的な考え方が示された議員定数等検討委員会

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 県議会(定数48)の区割りや定数の見直しに向けた議員定数等検討委員会が4日開かれ、各会派が基本的な考え方を示した。同じ選挙区が分離している「飛び地」や1人区の解消を巡り、最大会派・自民党と他会派の間で温度差がみられた一方、定数削減を訴える会派はなかった。

■慎重姿勢の自民
 基本的な考え方は、〈1〉定数〈2〉飛び地〈3〉選挙区別の定数〈4〉1票の格差〈5〉1人区――の五つ。このうち焦点となるのは飛び地と1人区の解消だ。現行では東津軽郡区の平内町、三戸郡区の階上町が飛び地となっているほか、無投票になりやすい1人区はなくすべきだとの考えがあるためだ。

 自民党と参政党を除く会派や無所属の2氏(鹿内博、吉田ゆかり議員)は、いずれも「解消する(すべきだ)」との立場だ。一方、自民党はいずれも「できる限り解消することを検討すべきだ」との考えで、「個々の地域の事情を考慮して調整する」との文言を盛り込み、慎重な姿勢を見せた。

 一方、全体の定数では現行維持の考えが大勢を占め、削減を求める声は聞かれなかった。有権者が投じる1票の価値に選挙区ごとの差が生じる1票の格差については、「2倍以内」や「2倍未満」などと意見が分かれ、議論の余地を残した。

■3会派の合同案
 この日、新政未来、オール青森、公明党の3会派は合同案を提示した。

 合同案では、選挙区を現行の16から11に再編する考えだ。具体的には、平内町が飛び地になっている東津軽郡区(定数1)を青森市区(同10)と合区し、同じく階上町を三戸郡区(同3)から八戸市区(同8)へ移す。また、1人区を解消するため、三沢市区(同1)と上北郡区(同4)、つがる市区(同1)と西津軽郡区(同1)、黒石市区(同1)と南津軽郡区(同1)、北津軽郡区(同1)と五所川原市区(同3)をそれぞれ合区する案も出している。1票の格差は2倍を超える現行から1・53倍に縮まるとしている。

■自民内調整に時間
 この日の委員会で、田中順造委員長(自民党)は「若干の違いはあるものの、どの項目も解消に向けて検討を進めるという点で方向性は一致している」と総評した。だが、“若干の違い”を埋められるかは、議員数29人と議会で過半数を占める自民会派内の調整にかかっている。

 既に水面下での調整も進められており、複数の議員によると、2月定例会が開会した2月21日には、青森市区と東津軽郡区選出の所属議員が呼ばれ、田中委員長らから「合区にしたい」旨の説明を受けた。また、今月4日には、八戸市区と三戸郡区の議員らが「階上町を八戸市区に移したい」などの説明を受けたという。

 ただ、「市部と郡部が一緒になれば、地域の意見は消えていく」(ベテラン議員)と反対の声も根強く、意見集約にはなお時間を要しそうだ。

 委員会では今後、9月定例会の時期に具体案を決定し、11月定例会中に丸井裕議長に報告。来年の2月定例会で条例改正を行いたい考えだ。

6400OS5:2025/03/10(月) 23:52:12
>>6250
23年県議選落選(保守分裂)
https://news.yahoo.co.jp/articles/ba01660817e6880a49082b8e263e370b7bba3cfa
前福島県議・小林氏が立候補表明 会津坂下町長選
3/10(月) 19:37配信

福島民友新聞
会津坂下町

 任期満了に伴い5月27日告示、6月1日投開票で行われる会津坂下町長選で、前県議の小林昭一氏(72)は10日、無所属で立候補することを表明した。町長選を巡っては、現職の古川庄平氏(71)=1期=も立候補を表明しており、選挙戦となることが濃厚となった。

 小林氏は福島民友新聞社の取材に「今、町政のかじ取りで重要なのは人口減少対策。住環境、医療環境、教育環境の整備を第一に進め、少子化にブレーキをかける」と話した。

 小林氏は会津坂下町出身。若松商高卒。町議4期を務めた後、2011年の県議選で初当選、23年まで3期務めた。

福島民友新聞

6401OS5:2025/03/10(月) 23:57:58
https://news.yahoo.co.jp/articles/f5397653d4bcbba26acaeba86d926dbedca6c27b
パワハラ問題の秋田・鹿角市長、失職の公算大…市議会解散・新議員も過半数が「不適任」
3/10(月) 15:20配信


読売新聞オンライン
秋田県鹿角市

 秋田県鹿角市の関厚市長(71)による職員へのパワーハラスメント問題で、自身の不信任を決議した市議会を解散したことに伴う市議選(定数18)が9日投開票され、新議員が決まった。選挙後の読売新聞の取材では、過半数の当選者14人が関市長を不適任と答えており、市長は不信任決議案の再可決により失職する公算が大きくなった。

 関市長は10日朝、報道陣の取材に「進退については不信任決議案が出されてから考える」と話した。

 関市長は1月、「国だとこういう時は地下鉄に飛び込むかビルから飛び降りる」など職員への言動12件を、市の第三者委員会にパワハラと認定され、市議会から不信任決議を受けた。

 今月開催が見込まれる市議会臨時会で、市長への不信任決議案が再提出されると、過半数の賛成で可決される可能性が高い。失職すると、50日以内に市長選が実施される。

6402OS5:2025/03/13(木) 13:52:10
https://news.yahoo.co.jp/articles/f6eb792057c1b9b515674d93448af80ae20126f8
佐竹氏の後継は誰に 秋田知事選、保守新人同士の争いか 20日告示
3/13(木) 13:30配信

毎日新聞
秋田県知事選の告示を控え、ポスター掲示板も設置された=秋田市内で2025年3月10日午後5時2分、高橋宗男撮影

 任期満了に伴う秋田県知事選は20日の告示まで1週間となった。4期16年務めた現職の佐竹敬久知事(77)は今季限りでの退任を表明しており、選挙戦は2009年以来16年ぶりに新人同士の争いとなる。30日告示の秋田市長選などとともに、4月6日に投開票される。【高橋宗男】

 知事選への出馬を表明しているのは、元県議の鈴木健太氏(49)▽元副知事の猿田和三氏(61)▽合同会社経営の佐藤琢磨氏(49)――の3人で、7日の立候補予定者説明会に出席した別の男性も出馬準備を進めている。新たな知事の座を巡る争いは鈴木氏と猿田氏を軸に展開されるとみられる。

 神戸市育ちの鈴木氏は元幹部自衛官で、東ティモールでの平和維持活動(PKO)やイラク人道復興支援活動に従事。妻の出身地の秋田市に移住後、県議に当選した。3期目の24年11月に知事選への出馬を表明、所属する自民党を離党した。

 「寛容と挑戦」「刷新か継続か」「秋田ニュートラル宣言」といったキャッチコピーを打ち出し、マーケティングを取り入れた県政運営を掲げて「秋田を、日本一持続可能な県に」と訴えている。県内旧69市町村できめ細かく集会を開くなど、草の根運動を展開している。

 秋田市出身の猿田氏は慶応大野球部の主将として大学日本一に輝き、大学日本代表でも主将として米国代表と渡り合った。県庁入り後は財政畑から産業労働畑に転じ、豊富な人脈を生かして企業誘致に深く関わり、副知事就任後も産業政策の要として佐竹知事を支えた。

 スローガンは「人口減少対策、真っ向勝負」。「所得を増やす」「暮らしを守る」「子どもを育む」ことをやり抜くと強調し、県職員、副知事時代を通じて芽を育てた「秋田の産業づくり」を結実したいと訴えている。

 自民党県連は、議員の支援先が鈴木氏と猿田氏に分かれることから、自主投票と決定し、保守分裂の選挙となる。自民県議を中心に他党・他会派を含めた有志議員団がそれぞれ鈴木、猿田両氏の支援団体を設立し、集会などに同行している。

 立憲民主党、国民民主党、社民党の県組織と連合秋田に加え、共産党県委員会が猿田氏支持を決定。日本維新の会県総支部は鈴木氏支持を決めた。公明党県本部は告示前までに態度を表明したいとしている。

 7日に出馬表明した佐藤氏はクマの殺処分禁止を政策の柱に掲げる。ただ、供託金に充てる資金をクラウドファンディングなどで調達する考えを示しており、資金が集まらない場合は出馬を見送るという。7日の立候補予定者説明会に出席した男性も出馬への意欲を示しており、報道陣の取材には告示後に応じるとしている。

6403OS5:2025/03/18(火) 12:42:33
https://news.yahoo.co.jp/articles/090a58443d2ff11f1fb4080841a24a7cbf6ea326
いわき市議、新盆弔問に現金 親族関係なし、公選法違反の可能性
3/18(火) 11:05配信

福島民友新聞
いわき市

 いわき市の50代男性市議が昨年8月、市内の新盆の世帯を弔問する際に現金を包んだ「御仏前」を持参していたとみられることが17日、関係者への取材で分かった。市選管によると、有権者への寄付を禁止している公職選挙法に違反している可能性があるという。

 同法では寄付行為の例外として親族などを挙げているが、関係者によるとこの世帯は男性市議と親族関係にはないという。葬儀で本人が香典を届けるのは親族以外でも違反にならない。

 男性市議は福島民友新聞社の取材に、複数の新盆世帯を訪れていたとし「忙しさの中で親族かどうかの確認が行き届かずに紛れ込んでいた可能性がある」と釈明した。その一方で「半年以上前のことで正確に覚えていない」とも話し「もし誤っていたのであれば過ちを認め、同じようなミスを犯さないようにする。(新盆の世帯に)不十分な配慮で不愉快な思いをしたならば謝罪したい」と述べた。

 昨年9月には任期満了に伴う市議選が行われた。男性市議は「(投票を呼びかけるなど)選挙運動という考えは一切なかった」と語り、議員活動は継続する考えを示した。

福島民友新聞

6404OS5:2025/03/18(火) 22:34:48
>>6274-6275
https://www.sakigake.jp/news/article/20250313AK0031/
秋田県知事選、早川氏が出馬を断念 「猿田氏を全面的に支援したい」
2025年3月13日 更新
 20日に告示される県知事選(4月6日投開票)への立候補を検討していた秋田市出身で会社経営の早川周作氏(48)=沖縄県=は13日、出馬を断念すると発表した。「立候補を真摯(しんし)に検討したが、熟慮の上、取りやめる」とのコメントを出した。

来春の秋田県知事選、早川氏が出馬検討 卓球Tリーグ・琉球社長

来春の

6405OS5:2025/03/24(月) 21:28:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/2ede2f9347d1b67109975b139138e12fbdb716b4
関厚市長の失職に伴う鹿角市長選挙 元市議の金澤大輔氏が立候補を表明 意向表明は5人に
3/24(月) 11:51配信ABS秋田放送

関厚市長の失職に伴う鹿角市長選挙に、元市議会議員の金澤大輔氏が立候補を表明しました。

立候補の意向を明らかにしているのは、5人にのぼっています。

鹿角市議会による2度の不信任決議を受け、市長の失職後、50日以内に行われる、鹿角市長選挙。

鹿角市選挙管理委員会は、22日、日程を、来月20日告示、27日投票と決定しました。

その市長選に、元市議会議員の金澤大輔氏51歳が、無所属で出馬する意向を表明しました。

金澤大輔 氏
「若者が集まり、挑戦したくなるまちへ、挑戦を支える仕組みと、行政サポートを整える。未来を共につくる全国のチャレンジャーを鹿角に呼び込む。そんなビジョンを掲げ、皆さんと共に、新しい鹿角をつくっていきたいと思っています」

若者を全国から呼び込むことイベントの開催や、使われていない農地を活用した市民農園の開設などを重点施策にあげています。

金澤氏は、市議会議員だった1月に、関前市長の一度目の不信任決議で賛成していました。

鹿角市長選挙には、これまでに、鹿角の文化や経済を学ぶ団体の代表を務めている藤井陽光氏77歳と、元市議会議員の笹本真司氏39歳。

ABS秋田放送

失職した前の鹿角市長の関厚氏71歳、それに、イベントの企画運営などを行う会社の代表、奈良大氣氏40歳も、立候補の意向を明らかにしています。

ABS秋田放送

◇ ◇ ◇

6406OS5:2025/03/28(金) 08:46:31
https://www3.nhk.or.jp/lnews/sendai/20250327/6000030674.html
新人の木村氏が立候補表明 石巻市長選挙
03月27日 16時18分

任期満了に伴って来月行われる石巻市長選挙に、新人で会社員の木村紀斗氏が無所属で立候補することを表明しました。

これは27日、木村氏が石巻市役所で会見を開いて明らかにしました。
木村氏は、石巻市出身の50歳。
福祉施設に務める会社員で、20年以上福祉事業に携わってきました。
木村氏は「社会福祉事業に21年の実績と経験を持ち、子どもからお年寄りにまで『やさしい街』石巻市を実現するために立候補を決意した。市民との対話を通じ市民の声を徹底して尊重したい。高齢者の免許返納に伴うタクシーチケットの配布など移動支援に取り組む」と述べました。
石巻市長選挙にはこれまで現職の齋藤正美氏が立候補を表明しています。
任期満了に伴う石巻市長選挙は来月20日に告示、27日に投票が行われます。

6407OS5:2025/03/31(月) 19:31:38
https://news.yahoo.co.jp/articles/a8006701d2ce2c98437fe0a6f6b954f4501386ab
スポーツパーク構想めぐり 反対する議会解散の是非問う住民投票告示 投票は4月20日 宮城・大郷町
3/31(月) 18:36配信

tbc東北放送

東北放送

宮城県大郷町のスポーツパーク構想を巡り、構想に反対する町議会について、解散の是非を問う住民投票が、31日に告示されました。
投票は4月20日で、有効投票で賛成が上回れば議会は即日解散します。

【写真を見る】スポーツパーク構想めぐり 反対する議会解散の是非問う住民投票告示 投票は4月20日 宮城・大郷町

31日朝、宮城県の大郷町役場では、選挙管理委員会の職員が掲示板に住民投票の開催を知らせる張り紙と、解散請求に「合理性がない」とする町議会の弁明書を貼り出しました。

田中學大郷町長:
「今回の議会の解散請求は、町民の正しい選択だと思う」

大友惇之介記者:
「『スポーツ×農業のまちづくり実現へ』大郷町の広大な農地にサッカー場を建設する構想は、町を二分する事態となっています」

議会の解散が問われる事態となったきっかけは、町が打ち出した「スマートスポーツパーク」構想です。

構想では、町内の農地19ヘクタールを国から提供される土で造成して、京都市のプロスポーツクラブ経営企業に貸し、サッカー場12面や宿泊施設を整備し、定住人口の増加を目指しています。

しかし、関連予算案は、反対多数で議会が2度否決したため。構想に賛成する住民が議会の解散を求める事態となりました。

構想に反対する町議は、この構想は持続可能な事業ではないと将来性に疑問を投げかけます。

鎌田暁史大郷町議:
「サッカーコートの維持管理費は当然かかるし、少子化によって周辺市町村の小中学生のサッカークラブも児童・生徒を集めるのに苦労していると聞いている。大郷で事業を継続的にできるかというところは疑問」

一方、賛成派の町議は高齢化が進む町の将来を案じ、スポーツ合宿などによる交流人口の増加に期待すべきと主張します。

赤間則幸大郷町議:
「やはり町が一番危惧しているのは後継者不足であったり高齢化。だんだん町としての税収も少なくなっている。今回のスマートスポーツパークを誘致して呼び水として町ににぎわい、活性化をもたらしたい」

町によりますと、国からの土の提供期限は2025年夏に迫っていて、構想を進めたい町側は、住民投票の行方を固唾をのんで見守ります。

田中學大郷町長:
「このチャンスを逃したら(スポーツパークが)できないから、なんとかしなくちゃいけないというのが、今回のリコール(解散請求)にも繋がっている。住民の選択は町を考えた、将来を考えた、未来を考えた人たちの行動」

住民投票の有権者数は、3月1日現在6379人です。4月1日から期日前投票が始まり、4月20日に投開票が行われます。有効投票のうち賛成が1票でも上回れば、議会は即日解散し、40日以内に出直し選挙が行われます。

東北放送

6408OS5:2025/03/31(月) 19:32:47
https://news.yahoo.co.jp/articles/ef8a7e4f79a4809aaf2f24fedae0fdd00d7475ba
秋田県知事選挙は後半戦 情勢は"激戦" 鈴木氏と猿田氏が事実上の一騎打ち 秋田放送などによる情勢分析
3/31(月) 17:48配信

ABS秋田放送

ABS秋田放送

秋田県知事選挙は、いよいよ後半戦です。

投票日が次の日曜日に迫っています。

この週末、秋田放送などが、電話による調査などを行ったところ、知事選は鈴木健太氏と猿田和三氏が事実上の一騎打ちを繰り広げ、激戦となっています。

県知事選挙には、3人が立候補しています。

秋田放送は、この週末、秋田魁新報社と共同通信、秋田テレビとともに、電話による調査を行い、1058人から回答を得ました。

また、独自の取材も交えて、情勢を分析しました。

16年ぶりに新たな知事が決まる今回の選挙について、大いに関心があると回答したのは、約70パーセントにのぼり、ある程度関心があるを含めると95パーセント近くで、関心の高さがうかがえます。

情勢は、元県議会議員の鈴木健太氏と、元副知事の猿田和三氏が、事実上の一騎打ちを繰り広げる激戦となっています。

年齢に加えて、政策や公約などが評価されているのが鈴木氏です。

20代から60代まで猿田氏を上回る支持を集めています。

有権者からは「このままでは何も変わらない。人口減少が進む秋田を若い力で変えて欲しい」という声が聞かれました。

同じく、政策や公約、そして人柄などが評価されているのが猿田氏です。

特に80代以上で鈴木氏を上回る支持を集めています。

有権者からは「いまの県政を引き継ぐのは猿田氏だ。企業誘致に継続して取り組んで欲しい」という声が聞かれました。

大久保範夫氏は、すべ ての世代で支持の広がりを欠いています。

ただ、回答者の1割あまりがまだ投票先を決めていないとしていて、情勢は変化する可能性があります。

6409OS5:2025/03/31(月) 19:33:18
https://news.yahoo.co.jp/articles/3d13a5ef81f95747077713817fb3bf58116958c6
秋田県内7市で市長選挙が告示 秋田市と北秋田市で選挙戦に 5市では現職が無投票当選
3/31(月) 17:42配信

ABS秋田放送

ABS秋田放送

◇ ◇ ◇

ABS秋田放送

任期満了に伴う市長選挙が、30日、県内7つの市で告示され、2つの市では選挙戦に、5つの市では現職が無投票で当選しました。

秋田市は、4年前の選挙でも市長の座を争った2人の一騎打ちとなり、北秋田市では、12年ぶりに選挙戦が行われることになりました。

♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢

秋田市の市長選挙に立候補したのは、届け出順に、新人で元県議会議員の沼谷純氏52歳と、5期目を目指す現職の穂積志氏67歳の2人です。

沼谷純 氏
「新しい発想で(人口)30万人都市を取り戻すための挑戦を、ぜひさせていただきたい。そしてなんと言っても、そのために必要なことは、いままでの市政がどちらかと言えばどこに何を建てるのか、こういう議論、こういう政治姿勢が続いてまいりました。私としては、ぜひそれを誰のために何をするのかという、こういう、人にしっかりと光を当てた市政政策、秋田市にしていきたいというふうに思っております」

「停滞から前進へ」をスローガンに掲げる沼谷氏。

大幅な計画の見直しが迫られている外旭川地区のまちづくり計画については、「一旦は白紙にしたい」として、ゼロベースで協議し直すべきだと訴えています。

スタジアムの整備については、事業費を抑えるため、既存の施設を改修して利用すべきだと主張しています。

穂積志 氏
「4年前、皆さん、思い出してください。コロナの真っ最中の中で、命と暮らしを守り抜く。その約束のもと、皆さんからご支援を賜りました。いま、内容は違いますけども、同じように市民の暮らしと命を守り抜くということが、私に課せられた使命でございます」

4期16年の経験を足がかりに、新たな取り組みにも力を入れたいと訴える穂積氏。

外旭川地区でのまちづくりについては、単なるショッピングモールではなく、先端技術を活用した、新たな社会基盤の構築だと主張し、事業の実現を目指します。

スタジアム整備については、新たな施設の建設を訴えます。

♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢

北秋田市の市長選挙には、新人で元市議会議員の虻川敬氏52歳と、5期目を目指す現職の津谷永光氏73歳の2人が立候補し、12年ぶりの選挙戦となっています。

虻川敬 氏
「北秋田市に関しては、都市開発計画、整備計画なるものさえありません。私はここから整備計画を立てて、着々と計画的に確実に着実に進めていきたいと思います」

津谷永光 氏
「この北秋田市中心市街地、これに力を入れながら、ホテルも誘致をしてこなければいけないと思っておりますし、これはぜひやらせていただきたいと思っております。そうやって街なかに活気を呼び込み、みんなが喜びあって生きていける北秋田市づくりに向かっていきたいと思います」

秋田市と北秋田市の市長選の投票は、県知事選挙と同じ、来月6日日曜日で、即日開票されます。

♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢

秋田市と北秋田市では、31日から、期日前投票が行われています。

このほか、県内の5つの市では、現職の市長が、無投票で当選しました。

男鹿市の市長選挙は、現職の菅原広二氏73歳が3選を果たしました。

湯沢市の市長選挙は、現職の佐藤一夫氏61歳が2回目の当選を決めました。

由利本荘市長選挙は、現職の湊貴信氏59歳が再選しました。

湊貴信 氏
「市民生活が一番という政治信条をもって務めさせていただいておりますが、引き続きしっかりとその思いをもって、由利本荘市を、課題がたくさんありますが、しっかりと前に進めてまいりたいというふうに思います」

潟上市長選挙は、現職の鈴木雄大氏54歳が2回目の当選です。

大仙市長選挙は、老松博行氏70歳が3選を果たしました。

6410OS5:2025/04/02(水) 23:20:52
https://www.aab-tv.co.jp/news/aabnews-25033116120075/
秋田県知事選 AAB×JX通信社情勢調査 鈴木氏と猿田氏が接戦 
2025年03月31日 20時25分

知事選について、秋田朝日放送とJX通信社が合同で情勢調査を行いました。
29日と30日に固定電話とインターネットによる調査で、1035人から回答を得ました。

(動画ニュースをご覧ください)

6411OS5:2025/04/02(水) 23:21:55
まさか!?
https://www.sakigake.jp/news/article/20250402AK0002/
秋田市長選情勢調査 沼谷氏先行、穂積氏追う
有料記事 2025年4月2日 7時45分 掲載 2025年4月2日 11時20分 更新

 秋田魁新報社は3月30、31の両日、任期満了に伴う秋田市長選(6日投開票)について、JX通信社(東京)と合同で電話とインターネットによる調査を実施し、取材を加味して情勢を探った。新人で前県議の沼谷純候補(52)=無所属=が先行し、現職で5選を目指す穂積志候補(67)=同=が追っている。調査時点で約3割が投票先が未定のため、情勢は変化する可能性がある。

6412OS5:2025/04/02(水) 23:24:15
https://www.fnn.jp/articles/-/851508?display=full
【秋田県知事選】中盤情勢 鈴木氏と猿田氏、横一線で激しく競り合う 大久保氏は支持の広がり見られず
秋田テレビ
2025年4月2日 水曜 午後5:00

4月6日に投開票される秋田県知事選挙は、選挙戦が後半に入り、論戦が熱を帯びている。秋田テレビは、電話による調査とこれまでの取材で情勢を探った。鈴木氏と猿田氏が横一線で激しく競り合っている。


鈴木氏・猿田氏が横一線
秋田テレビは3月29日と30日の2日間、秋田魁新報社、共同通信社、秋田放送と合同で県内の有権者を対象に電話調査を実施した。その結果、1058人の有権者から回答を得た。

今回の調査とこれまでの取材をもとに情勢を探った。

この記事の画像(4枚)
鈴木健太氏(49)と猿田和三氏(61)が競り合っていて、秋田市に住む大久保範夫氏(73)は厳しい戦いとなっている。


鈴木氏 幅広い年代から支持
鈴木健太氏は、自民の一部議員が支援し、維新が支持を表明している。

鈴木健太候補(49)
支持政党別では、自民支持層の約4割、維新支持層の約6割を固めた。国民支持層の6割、立憲支持層の約4割を取り込んだほか、無党派層の約4割に浸透している。

年代別では、幅広い世代から支持を集めている。


猿田氏 自民支持層4割以上に浸透
猿田和三氏は、自民の一部の議員が支援し、立憲・国民・公明・共産・社民が支持している。

猿田和三候補(61)
支持政党別では、自民支持層は4割以上に浸透しているほか、立憲・公明・共産・社民の5〜6割ほどを固めた。無党派層の支持は3割ほど。

年代別では、80代以上の半数から支持を得ている。


約1割「投票先決めていない」
大久保氏は、政党や団体から支持・支援を受けていない。これまでのところ支持の広がりは見られない。

今回の調査に回答した約1割の有権者が「投票先を決めていない」としていて、情勢は変化する可能性がある。

(秋田テレビ)

6413OS5:2025/04/02(水) 23:29:20
鈴木健太 自民 県知事選出馬
沼谷純  一人会派 秋田市長選出馬 (民主系)
https://www3.nhk.or.jp/lnews/akita/20250328/6010023969.html
秋田県議補選が告示 3人が立候補
03月28日 18時45分

議員の辞職に伴う秋田県議会議員の補欠選挙が28日告示され、欠員2に対して新人3人が立候補しました。

欠員2の秋田県議会議員秋田市選挙区の補欠選挙に立候補したのは、届け出順に、いずれも無所属の新人で、元秋田市職員で自民党が推薦する菅原亀代嗣氏(64)、元農林水産省職員で自民党が推薦する川辺隼之介氏(42)、社会保険労務士で立憲民主党が推薦する福田博之氏(41)の3人です。
今回の補欠選挙は、秋田県知事選挙と秋田市長選挙への立候補のため、議員が辞職したことに伴って行われます。
投票は県知事選挙や秋田市長選挙などと同じ4月6日に行われ、即日開票されます。

6414OS5:2025/04/06(日) 23:36:08
>>5683 2021年選挙
https://www.yomiuri.co.jp/election/20250406-OYT1T50066/?ref=yahoo
秋田市長選挙、新人の沼谷純氏が当選確実…現職の多選を批判
2025/04/06 21:16
 秋田市長選は6日、投票が行われ、新人で前県議の沼谷純氏(52)(無=立憲民主推薦)が当選を確実にした。


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 市長選には沼谷氏と、5選を目指す現職の穂積志氏(68)(無=社民支持)が立候補した。沼谷氏は、現職の多選を批判し、新しいリーダーの必要性を強調。人口増や給食費の無償化などを公約に掲げ、支持を広げた。

6415OS5:2025/04/06(日) 23:40:58
https://news.yahoo.co.jp/articles/241f4e9b74a726d29f92f16f568c0a063e9c1736
秋田県知事選、元県議・鈴木健太氏の初当選確実 相乗りの元副知事ら2人破る
4/6(日) 20:59配信

産経新聞
秋田県知事選で初当選を確実にして妻、志乃さん(中央左)らと勝どきを上げる無所属新人の鈴木健太氏(同右)=6日午後8時13分、秋田市内(八並朋昌撮影)

任期満了に伴う秋田県知事選は6日投開票され、無所属新人で元県議の鈴木健太氏(49)が、立憲民主党や公明党など多くの政党の相乗り支援を受けた無所属新人で元副知事の猿田和三氏(62)らを破り、初当選を確実にした。4期務めた佐竹敬久知事(77)は引退し、16年ぶりに知事が代わる。

自民党は県議の支持が鈴木、猿田両氏で二分して自主投票とした。両氏とも人口減少対策を最優先に掲げた中、鈴木氏は「政治的中立」や「県政刷新」を強調し、支持を拡大した。一方、猿田氏は幅広い政党から支持を受けたが及ばなかった。

6416OS5:2025/04/07(月) 00:08:38
https://www.yomiuri.co.jp/election/20250406-OYT1T50065/
秋田県知事選挙、前県議の鈴木健太氏が初当選…自主投票の自民党若手県議や維新ら支援
2025/04/06 21:45
#選挙・秋田

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 新人3人が争った秋田県知事選は6日、投開票が行われ、前県議の鈴木健太氏(49)(無)が、元副知事の猿田和三氏(62)(無=国民、共産、社民支持)ら2人を破り、初当選を果たした。投票率は59・59%(前回56・56%)。

 鈴木氏は、自主投票となった自民党の若手県議や日本維新の会県総支部が支援。若いリーダーの必要性などをアピールし、幅広い層に浸透した。

秋田県知事選(開票率93%)
氏名、党派
鈴木健太 無所属254,115票
猿田和三 無所属180,078票
大久保範夫無所属 5,115票

6417OS5:2025/04/07(月) 16:41:54
https://news.yahoo.co.jp/articles/f0ce1724ffb7aa41c249551f9c488f5f055b6962
秋田知事選ショック…オール与党批判にのみ込まれ 菅元首相「既成政党へ逆風」
4/7(月) 10:50配信
カナロコ by 神奈川新聞
菅義偉氏(資料写真)

 自民党分裂の大激戦となった秋田県知事選(6日投開票)で慶応大野球部主将を務めた猿田和三前副知事(62)が落選した。グラウンドなど横浜市を拠点とする同部OBの挑戦とあって首都圏での関心も高かった選挙。立憲民主党、国民民主党、共産党など主要野党も結束し「県民党」を掲げて猿田氏を応援したが、混乱の国政下にあって「オール与党批判」にのみ込まれた格好だ。

 秋田県出身で猿田氏を応援していた菅義偉元首相(衆院神奈川2区)はこの夜、知事選の当確速報が投票締め切りと同時に報じられた直後に「政党や団体の応援の数が増えれば力になるはずだが、そうはならなかった。既成政党への逆風は地方においても激しい。相当な踏ん張りが必要となっている」と厳しい口調で話した。

 4期務めた佐竹敬久知事の後継を選ぶ今回の選挙には猿田氏と元自民県議の鈴木健太氏(49)ら3人が出馬した。自民勢力は猿田氏と鈴木氏支持に二分され、事実上の一騎打ちとなり県連は自主投票とした。当選した鈴木氏は自民の一部と日本維新の会の支援を受けたが「若さを前面に出す一方、政党色を薄めた戦いを一貫して展開していた」(地元の経済団体幹部)という。

神奈川新聞社

6418OS5:2025/04/07(月) 16:43:26
https://news.yahoo.co.jp/articles/e4359ff7bb96bcb6177f08fba0ff231b8dc93967
秋田知事選、鈴木健太氏が初当選 「刷新」訴え16年ぶり新リーダー
4/6(日) 20:02配信

朝日新聞
当選確実の知らせを受けて、「エイエイオー」と勝ちどきを上げて喜ぶ鈴木健太氏(中央)ら=6日、秋田市

 秋田県知事選や秋田市など4市町長選を含む9選挙が6日、投開票された。知事選は無所属新顔で元県議会副議長の鈴木健太氏(49)が、元副知事の猿田和三氏(62)ら無所属新顔2人を破り、初当選を果たした。県政の新リーダー誕生は16年ぶり。県民の負託を受け、人口減少対策を始めとする重い課題と対峙(たいじ)することになる。投票率は59・59%(前回56・56%)だった。

【写真】敗戦の弁を述べる猿田和三氏=2025年4月6日午後8時20分、秋田市、佐藤善一撮影

     ◇

当 鈴木健太 無新     273,270
  猿田和三 無新〈共社〉 189,382
  大久保範夫 無新     5,345

  ※〈 〉内政党は推薦・支持

朝日新聞社

6419OS5:2025/04/07(月) 16:58:17
https://www.sakigake.jp/news/article/20250407AK0010/
12年ぶり選挙戦制す 北秋田市長選当選の津谷氏
有料記事 2025年4月7日 12時45分 掲載
 津谷永光氏は北秋田市材木町の選挙事務所で、約50人の支持者と共に開票の行方を見守った。午後10時20分ごろに当選確実の一報が流れると歓声と拍手が一斉に上がり、ほっとした表情を見せた。万歳三唱して花束を受け取り、「久しぶりの選挙でいろいろとやり方が変わったが、若い世代に支えてもらった」と喜びを語った。

北秋田市長選、津谷永光氏が当選

 前回、前々回と無投票だったため、12年ぶりの選挙戦。支持者が高齢化し、新型コロナウイルスの影響で後援会活動が停滞した。対立候補には高齢多選と市政の硬直化を指摘され、批判票が集まった。しかし市全域に張り巡らせた後援会支部と若手、女性の会が活発に運動を展開。長年の支持者も結束し、自民、公明両党と商工団体などが組織戦で下支えした。「少ない票差を戒めとして、しっかり肝に銘じたい」と述べた。

6420OS5:2025/04/07(月) 16:59:47
https://www.sankei.com/article/20250406-G67VWIH3JFN63I2K7XF7G73B74/
秋田市長選、元秋田県議・沼谷純氏の初当選確実 54年ぶりに新人が現職破る
2025/4/6 21:04
任期満了に伴う秋田市長選は6日投開票され、無所属新人で元秋田県議の沼谷純氏(52)=立民推薦=が、無所属現職で5選を目指した穂積志氏(68)=公明推薦=を破り初当選を確実にした。市によると、秋田市長選で新人候補が現職を破るのは昭和46年以来54年ぶり。

沼谷氏は、選挙戦で争点の一つとなった市北西部にある外旭川地区の開発をめぐり、計画を白紙にすることを主張。開発の推進を訴えた穂積氏への批判票を取り込んだ。



https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250406/k10014765801000.html
秋田市長選挙 新人の沼谷氏が初当選 5選目指した現職抑え
2025年4月7日 1時18分

現職と新人、2人の争いとなった秋田市長選挙は6日投票が行われ、新人で元県議会議員の沼谷 純氏(52)が初めての当選を果たしました。


秋田市長選挙の結果です。

▽沼谷 純(無所属・新)9万8049票 当選
▽穂積 志(無所属・現)5万1808票

新人で元県議会議員の沼谷氏が、5期目を目指した現職の穂積氏を抑え、初めての当選を果たしました。

沼谷氏は52歳。秋田県の職員を経て2011年の県議会議員選挙で初当選し、これまでに4回当選しています。

沼谷氏は前回・4年前の選挙で穂積氏に敗れていて、今回、雪辱を果たした形です。

沼谷氏は選挙戦で、新スタジアムの整備と秋田市郊外のまちづくりの見直しのほか、減少が続く秋田市の人口を子育て支援の充実などで30万人以上に増やすと訴えました。

その結果、推薦を受けた立憲民主党の支持層や無党派層などから幅広く支持を集めました。

沼谷氏 “新しい市政の扉開いていきたい”
秋田市長選挙で初めての当選を確実にした沼谷 純氏は「閉塞感や厳しい現状が秋田市にはあるが、まさにそれにうち勝つために全力で思い切って挑戦してみろという負託であると思う。しっかりと受け止めて、思い切って、挑戦をして新しい秋田市の市政の扉を開いていきたい」と述べました。

穂積氏 “あたたかなご支援 本当に感謝”
現職の穂積 志氏は「皆さんの思いを成し遂げられなかったことは私の不徳とするところだ。4期16年皆さんに支えられて秋田市の市政の前進に貢献できたというふうに思っているし、これも皆さんからの深く、あたたかなご支援があったおかげだと本当に感謝申し上げる」と述べました。

確定投票率 16年ぶりに60%を上回る
秋田市選挙管理委員会の発表によりますと、秋田市長選挙の投票率は60.39%で、前回・4年前より7.8ポイント高くなりました。

投票率が60%を上回ったのは2009年以来、16年ぶりです。

6421OS5:2025/04/07(月) 23:55:08
>>6413
https://www.sakigake.jp/news/article/20250406AK0025/
県議補選秋田市選挙区、川邉隼之介氏と福田博之氏が当選
2025年4月6日 掲載 2025年4月7日 0時28分 更新
※写真クリックで拡大表示します
川邉隼之介氏(左)と福田博之氏
川邉隼之介氏(左)と福田博之氏
 議員の辞職に伴う県議会議員秋田市選挙区の補欠選挙は6日、投開票が行われた。いずれも無所属の新人3人が2議席を争い、元農林水産省職員の川邉隼之介氏(42)=自民推薦=と、社会保険労務士の福田博之氏(41)=立民推薦=がそれぞれ初当選した。

当 川邉隼之介 52107
当 福田博之  48382
  菅原亀代嗣 35866

6422OS5:2025/04/08(火) 11:41:47
https://news.yahoo.co.jp/articles/61b66f221e1a8999f200d11b4be4111ab7d88874
「6人子育て中」で当選→離婚して子は2人だけ 支援団体が辞職要求
4/8(火) 10:20配信

朝日新聞
「虹とみどりの会」は記者会見を開き、支援してきた古山唯・郡山市議の議員辞職を求めた=2025年4月7日午前11時9分、福島県郡山市朝日1丁目の郡山市役所

 福島県の郡山市議会の古山唯(ゆい)議員の議員辞職を求める声明を、支援してきた政治団体「虹とみどりの会」が7日に発表した。古山氏は「6人の子育て真っ最中!」がキャッチフレーズだったが、実際には当選後に離婚し、一緒に暮らす子どもは2人だけという。

 古山氏は2023年8月の郡山市議選に、れいわ新選組の公認を得て立候補し、3325票と2番目に多い得票で初当選した。選挙戦では虹とみどりの会が支援し、当選後は同会の副会長の1人に就任している。

 会によると、離婚で同居する子どもが減ったことを黙っていた。このほか、土日や休日は「子育てに専念」と称し議会報告会を開かなかった▽憲法や女性支援、脱原発の学習会に参加しなかった▽会の運営委員会への欠席を繰り返し昨年10月には一方的に脱会を表明、その後の話し合いに応じようとしない――という。

 市議選で古山氏を支援した蛇石郁子事務局長は「こんな人物を市議会に送り出した不明を恥じている。市民のみなさまにおわびします」と話している。

 一方、古山市議は取材に「1年前から脱会を考えていた。今後とも市民のために議員活動ができるよう精進してまいります」とした。(森北喜久馬)

朝日新聞社

6423OS5:2025/04/08(火) 22:34:18
https://news.yahoo.co.jp/articles/f0c7e5820e594e4e5252d218d39e8a142b9029a6
「猿田君への逆風」秋田ショック余波 強まる既成政党批判、与野党が警戒感
4/8(火) 20:30配信


カナロコ by 神奈川新聞
国会議事堂(資料写真)

 秋田県知事選で自民党の一部と公明党、立憲民主党など主要野党が相乗りした猿田和三元副知事が敗れたことを巡り余波が続いている。自民の森山裕幹事長は7日夜の会見で、夏の参院選への準備に向け地元県連へ選挙結果の分析を求めた。立民の長妻昭代表代行も同日の会見で同様の見解を示すなど、既成政党批判への警戒感が与野党双方で強まっている。

 大学時代に慶応野球部主将を務めた猿田氏は全国の同部OBから支援を受けた。同部の鬼嶋一司元監督(横浜市在住)は神奈川新聞社の取材に「せっかく力ある選手を集めても連携が伴わなければチームは強くならない」との例えを引用。「中央への政治不信が地方にも広がり、猿田君への逆風になった」と指摘した。

 会見で記者団から「従来の政党の組織戦が通用しなくなっているのでは」と問われた森山氏は「結果は秋田県民の民意で真摯(しんし)に受け止める。まずは秋田県連においてしっかりと選挙結果を分析していただきたい」などと述べた。長妻氏も「状況を分析して次の選挙に備えたい」とした。

神奈川新聞社

6424OS5:2025/04/09(水) 18:00:43
>>6407
https://news.yahoo.co.jp/articles/6ba5b008db0b63071710aefa2ecf73c995a224f9
宮城の町議会解散の住民投票停止 仙台地裁「署名無効」の可能性
4/9(水) 16:12配信


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コメント2件


共同通信
仙台地裁

 宮城県大郷町が進める大規模なサッカー場の整備構想を巡り、告示された町議会解散の賛否を問う住民投票について、仙台地裁は、一部署名が無効でリコール(解散請求)の要件を満たさない可能性が高いとして、手続きを一時停止する決定を出した。8日付。町は9日から期日前投票を中止。即時抗告や、20日の投開票を延期するかを検討している。

 住民投票は、構想に賛成する住民有志の署名提出を受け3月31日に告示。一方、反対する町議3人は一部の署名が無効で住民投票は成立しないとして提訴し、手続きの執行停止も申し立てていた。

 町選挙管理委員会が有効だと判断した署名は、解散請求に必要な2127人を超える2135人分。しかし仙台地裁は決定で、死亡した2人と代筆の要件を満たさない9人分の有効性が認められないとし「請求に必要な署名数を下回る蓋然性が高い」と判断した。

 町によると、民間企業と一緒に、サッカー場12面や計1200人収容の宿泊施設を整備する構想。町議会の予算案否決などを受け、住民有志が昨年12月から署名活動を行っていた。

6425OS5:2025/04/10(木) 22:17:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/13887c7a6d7430430a342bb762937b13dd3de120
【ドキュメント】54年ぶりに新人が現職に勝利 秋田市長選挙の裏側 対照的な選挙戦 家族が語る意外な素顔も…
4/10(木) 19:13配信
ABS秋田放送

ABS秋田放送

54年ぶりに新人候補が現職に勝利した選挙の、舞台裏についての特集です。

4万6000票あまりの大差で現職の穂積志氏を破って、沼谷純氏が新たなリーダーに選ばれた、秋田市長選挙。

両者は対照的な選挙戦を繰り広げました。

来週から本格的に市政運営を担う沼谷氏ですが、課題も待ち受けています。

■54年ぶりに現職に勝利 沼谷純氏の選挙戦
4年前の2021年。

この年の初め、秋田市・外旭川地区の卸売市場で行われていた初せり式の場に、穂積志氏、沼谷純氏がそろって出席していました。

この3か月後に行われた市長選挙では、穂積氏の後塵を拝した沼谷氏。

雪辱を期して臨んだ今回の選挙は、4万6000票あまりの差をつけ、リベンジを果たしました。

「負ければ政治の世界から引退する」。

背水の陣で臨んだ選挙戦を力強く支えたのは、親しい知人たちや、家族です。

古すぎて伝わらないモノマネが父親の特技だと明かしたのは、沼谷氏の長男で、中学1年生の統さんです。

支持者への挨拶や、報道機関からの取材対応を終え、一段落した沼谷氏は、自分をよく知る息子からの“取材”にも応じました。

「聞きたいことは、この選挙をやってみて1週間どうだったか」
「どうだったか?大変だったよ。走るんだよ。やっぱり握手、遠いところにいると走って握手するし。まずはあれだな、18歳になって、今度は、まずは選挙権を持つことだな。その時までにいろいろ勉強して、いい有権者にならなきゃな」
「なるほど。けど、お父さんがその時まだ政治家であるか分からない!」
「おっと!厳しい〜そうね、まぁ、頑張ります」
「そこはせめて本当に頑張ってほしいんだけど」
「そうだな、頑張るよ。お父さんも頑張るから、お前も頑張れよ…なんじゃこりゃ」

52歳の沼谷氏は、自身と年齢が近い世代や、上の世代だけでなく、若い有権者にも訴えを浸透させるための活動に力を注ぎました。

動画共有アプリ TikTokで沼谷氏を知って、投票を決めたという男性も。

「19歳です!初めて投票します!」

地道な遊説活動も実を結びます。

投票日前日の夜まで、粘り強く訴えを続けました。

無党派層への支持を広げ、投票率を上げることで、政党や団体が結束して臨む組織戦に対抗しようと考えた沼谷氏。

支持を広げる活動だけでなく、分厚い組織と戦うためにも“粘り強さ”が必要でした。

政治生活が長く、選挙戦にも長けた相手候補への批判票の取り込みも狙いました。

投票率は、16年ぶりの6割台となる、60.39%。

54年ぶりに現職が新人を破る、歴史的な選挙になりました。

県庁所在地、県都の新たなかじ取り役を担う沼谷氏が、当選確実となった直後、選挙事務所には、新たなリーダーとなってまだ7か月あまりのこの人が、祝福に駆け付けていました。

大館市 石田健佑 市長
「ぜひですね、我々も首都圏から若い人が帰って来る仕組みをつくりたい」
沼谷 氏
「政策的にもコラボしましょう」
石田 市長
「連携させてください」

石田 市長
「県民の皆さんは、そういうふうな新しい風というか、若さとか行動力(を求めた)。秋田県、いま、人口減少、少子高齢化が進んでいますけども、これ、逆の意味でとらえると、若い人がこうやって行動力を持って頑張って、そこに先輩たちの知恵とか経験、いろんな財産が組み合わされば、間違いなくこの少子高齢化を強みに変えていける」

6426OS5:2025/04/10(木) 22:18:33
■新スタジアムに外旭川まちづくり…穂積志氏の選挙戦
穂積氏は、選挙期間中の1週間、現職でありながら、平日、週末を問わず、多くの時間を遊説活動に費やしました。

投票日前日夜の最後の訴えでは、過去に選挙に敗れた経験を語り、支持を集めようと考えた穂積氏。

穂積志 氏
「私は2回、選挙で涙をのんでおります」
「残念ながら2288票足りずに涙をのみました。今回も厳しい!厳しい!選挙でございます」

穂積氏が、約2000票の差で敗れたと話したのは、20年あまり前の選挙です。

穂積志 氏(2001年)
「誰のためにサービスをするのか、それは市民があっての市政ですから、市民のため。この原点に、とにかくいまの市役所を変えてもらわなきゃいけない」

新人5人が争った、2001年の秋田市長選挙。

穂積志 氏
「みんなの意見を、僕も政治家としていろいろ歩いてきましたから、行政マンじゃないんですけどね、政治家として皆さんの意見をよく聞いてできるという、今までのスタンス変わらずにやらせていただければいいなと」

市政のかじ取り役を担うことへの強い意欲を語っていた穂積氏でしたが、この時は、間もなく知事を退任する佐竹氏に及ばず、次点でした。

自民党や公明党の県内の支部に加え、経済団体や労働組合などと連携した、“組織戦”を展開した穂積氏は、選挙戦最終日も、ある団体の会合に出席し、支持を訴えていました。

穂積志 氏
「穂積志が負ければ、スタジアムの新設はできません、結果!Jリーグからのライセンスももらえません!そうなれば、ブラウブリッツ秋田にいい選手は来ません!でしょ!?勝ったってJ1に上がれないってことですから」

秋田放送が独自に入手したこの映像は、秋田市サッカー協会の会合に穂積氏が訪れ、その場で挨拶した際の様子です。

穂積志 氏
「どうか約束してくれますか、穂積志に!本当ですよ!頼りにしてますよ!穂積志最後のお願いに参ります!これをやらなければ、死んでも死にきれないと言った穂積、ほんとに死にきれないよ!な?頼むよ、殺さないでくれ!」

必死の訴えを続けた穂積氏でしたが、沼谷氏とは4万6000票あまりの差がつき、4期16年で、市長の座を明け渡すことになりました。

記者
「新しいスタジアム、外旭川のまちづくりが争点だったが、なぜ支持を得られなかった?」
穂積志 氏
「うーん、どうなんでしょうかね。あの、まぁ、説明不足だったのかなと思いますけどね」

選挙期間中に穂積氏の支援にあたった市議会議員からは、県知事選挙のムードが結果に影響したという声が聞かれました。

秋田市議会 細川信二 議員
「県知事選挙の影響もあったと思うんですけども、やはり変えるというか、若い世代に託して、新しい秋田市を、秋田県を見たいという思いが、皆さんの中であったんだなというのが、継続するよりも強かったんだなと思っていますね」

小木田喜美雄 議員
「若い方々の勢いっていうんですか。それともう一つは多選に対しての、体制側の批判っていうんですか、そういうのはやっぱりあったのかなと考えています」

市議会議員たちと、どのような関係を築けるかは、沼谷氏にとって、市政運営を円滑に進めるうえでの大きな課題です。

秋田市の市議会議員は36人で、政策への考え方が近い議員同士でつくるグループ「会派」は7つあります。

今回の選挙では、議員全体の7割あまりにあたる27人が、穂積氏の選挙を支援しました。

7つのうち4つの会派は、所属する議員全員が、穂積氏を後押しする立場でした。

穂積氏を応援した議員側は、沼谷氏による市政運営を慎重に見極めていく考えです。

細川信二 議員
「スタジアム問題とか外旭川の問題とか、これまでしっかり議論を重ねて進めている方向でもありますので、それを新たに検証し直すとなると、そこには予算がかかってくると思いますし、これまでの議論が無駄になってしまうこともあるので、そういった部分は、いくら公約で受かってきたからといって、それが皆さんのアンケートの結果もあったりしますけど、そこがすべてではないと思っていますので、その辺は、是々非々で、我々もしっかりと意見を述べて、これまでの経緯も踏まえて進めていければいいなと思ってます」

6427OS5:2025/04/10(木) 22:18:44

♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢

議員たちとの論戦、市の職員たちとの意見交換を通じ、思い描く政策を実現したい沼谷氏。

その舞台となる市役所を、8日、選挙戦のあと、初めて訪れ、当選証書を受け取りました。

沼谷純 氏
「選挙が終わったわけですから、もうノーサイドということで、逆に僕の方から市議会の先生方にも、いろんなお話をご提案、ご相談をしながら、しっかり対話をして進めていくと、そういう気持ちでおります」

沼谷氏は、今月14日に、市長としての業務を本格的に始めます。

4期16年の穂積市政が取り組んできた政策、これから取り組もうとしていた様々な事業にどう向き合うのか。

その手腕が問われます。

6428OS5:2025/04/13(日) 22:43:51
勅使河原正之:自民県議 >>6390川前光徳と一本化
高橋翔
椎根健雄 民主系県議(19年は国民公認) >>6374品川氏を推してきた市議会第2会派の「新政会」が23日、出馬を要請
大坂佳巨 2016年参院選落選(比例・新党改革)荒井広幸元秘書?


21年市長選
◇郡山市長選開票結果(選管最終、敬称略)
当43,944 品川萬里 76 無現 
 40,907 勅使河原正之 69 無新 
 21,850 川前光徳 54 無新


https://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/20250413/6050029370.html
郡山市長選が告示 新人4人の争いに
04月13日 18時43分

任期満了に伴う郡山市の市長選挙が13日、告示され、新人4人が立候補し、4月20日の投票日に向けて、7日間の選挙戦に入りました。新人どうしによる選挙戦は平成17年以来20年ぶりで、地場産業の活性化や防災対策の強化など、市が抱える課題に対してそれぞれの候補者がどのような政策を訴えるか注目されます。

郡山市長選挙に立候補したのは、届け出順に、いずれも無所属の新人で、元県議会議員の勅使河原正之氏(73)、会社経営の高橋翔氏(37)、元県議会議員の椎根健雄氏(48)、元国会議員秘書の大坂佳巨氏(54)のあわせて4人です。

今回の市長選挙は、3期12年務めた現職が引退を表明し、新人4人が争う構図となりました。新人どうしの争いになるのは平成17年の選挙以来、20年ぶりです。

郡山市の人口は31万7000余り。東北6県の都市の中で2番目に人口が多いまちです。古くから「商都」と呼ばれるように、商工業の事業所や工場が集積し、福島の経済をけん引する役割を果たしてきました。

一方、人口は2004年をピークに減少を続け、2030年代には30万人を下回ると推計されています。また、去年1年間に休業・廃業、解散した企業が調査の開始以降で最多となったほか、令和元年の台風19号による水害、令和3年と4年の地震と大きな災害にもみまわれています。

選挙戦では、産業の活性化のための魅力的な雇用環境の創出や、若い世代の移住や定住につながる教育や子育て環境の整備、自然災害に強いまちづくりなどをめぐり論戦が交わされる見通しで、それぞれの候補者が、市が抱える課題に対してどのような政策を訴えるか注目されます。

投票は今月20日に行われ即日開票されます。

6429OS5:2025/04/15(火) 14:19:00
https://www.minyu-net.com/news/detail/2025041507460435280
商都、割れる保守 郡山市長選ルポ、複雑な構図…探り合い
2025/04/15 07:00


 20日投開票の郡山市長選は、いずれも無所属の新人で、元県議勅使河原正之候補(73)、会社経営高橋翔候補(37)、前県議椎根健雄候補(48)、土木技術者大坂佳巨(よしきよ)候補(54)がしのぎを削る。20年ぶりとなる新人同士の戦いにもかかわらず、選挙ムードは低調だ。複雑な支持構図で票の行方が見えづらい中、各陣営が商都の将来像をいかに示せるかが焦点になる。

◇立候補者(届け出順、敬称略)
勅使河原正之 73 無新
高橋翔 37 無新
椎根健雄 48 無新
大坂佳巨 54 無新

 実績と経験

 花冷えの雨模様となった14日午前、同市三穂田町に勅使河原の姿があった。「皆さまのために働かせてほしい」。こう訴え、支持者と握手した。

 同市深沢に構えた事務所には前回を上回る枚数の「推薦状」が壁一面を埋め尽くす。選対本部長の佐藤政喜(73)は「この4年間、市内をくまなく歩き、地域の課題と向き合ってきた」と評価する。

 2度目の挑戦となる勅使河原は、市内全域に置いた100を超える後援会組織を基盤に支持を拡大。企業回りや住民との座談会で市議3期、県議4期の実績を伝える。陣営は「若さだけでなく、決断力と行動力が必要」と他候補を意識し、「実績と経験」を強調。告示前には前回選挙で争った元市議川前光徳が出馬を見送り保守系候補の一本化を図り、約3000票差で敗れた前回の雪辱を期す。

 若さ強みに

 「福島県をけん引する郡山市をつくる役割を担わせてほしい」。県議を辞して出馬した椎根は13日、地盤の同市日和田町での街頭演説で声を張り上げた。

 同市西ノ内に構えた事務所には地元選出国会議員らの「ため書き」が並ぶ。現職の品川萬里は後継指名はしていないが、椎根の第一声や総決起大会でマイクを握る姿があった。県議会会派の県民連合、立憲民主、国民民主、社民の各党県連、連合福島でつくる5者協議会の支持も得て、選対本部長の折笠正(73)は「『市民党』として支持を拡大し、新市長を誕生させたい」と表情を引き締める。

 陣営は若さと県議経験を強みとみる一方、地盤以外の知名度不足を懸念材料とする。県議や市議、労働団体のネットワークを活用し、特に若年層が鍵を握るとみて交流サイト(SNS)で浸透を図る。

 両候補を巡っては水面下で各政党の思惑も交錯する。自民党郡山総支部は元総支部長の勅使河原を推薦。自民系の市議会最大会派・志翔会と緑風会も勅使河原支援に回る一方、自民党員を含む品川市政与党の市議会第2会派・新政会や自民県議の一部が椎根を支持するなど保守層は一枚岩になりきれない。共産党や公明党も自主投票を決定。現職引退によって一変した序盤の選挙戦は、探り合いの雰囲気も漂う。

 高橋は女性や若者が活躍できる場を創出するため、宇宙系工科大学の設立、産業創出、子育て環境の整備を主張。ネットを中心に政策を訴える。

 大坂は市独自の電子マネー発行、重要議案での住民投票で持続可能な社会の構築を目指すなど、草の根の活動で政策の浸透を図っている。(文中敬称略)

6430OS5:2025/04/16(水) 18:03:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/338abeb809502c95f725a286b73eedaf23233ff8
勅使河原氏、椎根氏横一線 半数未定、無党派が鍵 福島県郡山市長選本社世論調査
4/16(水) 10:43配信


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福島民報
(写真:福島民報)

 福島民報社は13、14の両日、新人4人が立候補した福島県郡山市長選の世論調査をJX通信社(東京)と合同で行った。取材を加味した序盤情勢は、勅使河原正之候補(73)と椎根健雄候補(48)が横一線で激しく競っている。高橋翔候補(37)と大坂佳巨候補(54)は浸透していない。ただ、半数近くが投票する候補者を決めておらず、20日の投開票に向け、無党派層や浮動票の取り込みが勝敗を左右するとみられる。

 市長選への関心を尋ねた結果は【グラフ】の通り。約8割が「大いに」と「ある程度」を合わせ「関心がある」と答えた。投票する候補者を決めているのは52・0%、「まだ決めていない・分からない」は48・0%だった。

 地域別にみると、勅使河原候補は中央(旧市内、富田、大槻)と東部(田村、西田、中田)、椎根候補は北部(喜久田、日和田、富久山、熱海)でそれぞれ先行している。西部(逢瀬、片平、湖南)、南部(安積、三穂田)は両候補が接戦となっている。

 支持政党別は勅使河原候補が自民の約5割、公明の約4割、椎根候補は立憲民主の6割弱、社民の5割強を取り込んでいる。日本保守党は勅使河原候補、国民民主、共産、支持政党なしの「無党派層」は椎根候補が先行している。日本維新の会、れいわ新選組、参政党は両候補が競っている。

 男女別では勅使河原候補は男性、椎根候補は女性からの支持が他の候補を上回っている。年代別は勅使河原候補は20代と80代、椎根候補は30代と50代の支持が厚い。この他の世代は両候補の支持が拮抗[きっこう]している。

 勅使河原候補は市職員、市議、県議の経験と実行力を強調し、1万人収容のアリーナ建設や災害に強いまちづくりを柱に据える。

 高橋候補は若い世代の活躍の場創出に向け、子育て支援の充実や宇宙系工科大の設立、20代市職員の部長登用を打ち出している。

 椎根候補は県議13年の実績を強みに、発育段階に応じた子育て支援や開成山地区周辺の一体的な再開発、駅前渋滞対策を掲げる。

 大坂候補は独自の地域通貨発行による経済活性化や食料・エネルギーの自給を目指す施策の推進、議案の民意調査を主張している。

■立候補者

(届け出順、敬称略)

勅使河原正之 73 無新

高橋翔    37 無新

椎根健雄   48 無新

大坂佳巨   54 無新

■調査方法

 13、14の両日、郡山市の有権者を対象に、無作為に発生させた番号に電話をかけるオートコールと、JX通信社が提携するリサーチ会社の登録モニターにインターネットで調査した。電話は711人、インターネットは322人から回答を得た。

6431OS5:2025/04/17(木) 22:03:03
https://news.yahoo.co.jp/articles/fdb4e03acc4f5dfe59661d72f11478ef5157311f
福島県郡山市長選 現地ルポ 支持動向複雑に交錯 浮動票取り込みに躍起
4/17(木) 11:09配信


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福島民報
 任期満了に伴う福島県郡山市長選は折り返しを迎えた。いずれも無所属の新人で元県議の勅使河原正之(73)、会社経営の高橋翔(37)、元県議の椎根健雄(48)、土木技術者の大坂佳巨(54)の4候補による20年ぶりの新人対決は、20日の投開票に向け激しさを増す。支持動向が複雑に交錯し政党や組織の固定票に不確かさが漂う中、各陣営は浮動票の取り込みに躍起だ。12年ぶりに経済県都のリーダーが代わる選挙戦をルポした。(文中敬称略)

    ◇   ◇

 市内深沢の勅使河原事務所。「勅使河原氏、椎根氏横一線」と報じた16日付本紙を手に、選対幹部は「まだまだ伸びしろはある」と終盤戦に自信をみせる。壁には自民系議員の「ため書き」や農商工団体の推薦状が並ぶ。

 市議3期、県議4期の勅使河原は前回市長選で、現職品川萬里に3千票及ばず次点。屋台骨の自民系保守層が分裂したのが敗因となった。今回は、前回争った自民系元市議が告示前に立候補を見送った。すかさず、自民系の市議会最大会派「志翔会」の仲介で、元市議と政策協定を締結。保守勢力の一本化による支持基盤の強化に動いた。

 自民党郡山総支部から推薦を得たが全会一致ではなく、党員の一部は椎根の支援に回った。選対幹部は「一本化したが、一枚岩とまでは言えない」と本音を明かす。勅使河原は品川市政を「ある程度評価する」とし正面から批判せず、現職支持層を含めた幅広い集票に余念がない。

 候補者の中で最年長。政治・行政経験と実行力が最大の強みと陣営は胸を張る。前回の惜敗後に市民から聞き取った声を、1万人収容のアリーナ建設や災害に強いまちづくりなどの政見に反映させた。無党派層や若年層に食い込むため、交流サイト(SNS)などでの情報発信を強化していく。選対本部長の佐藤政喜は「市民のために必ず結果を出す」と口調を強める。

    ◇   ◇

 市内西ノ内の椎根事務所には、中央政界の与野党の枠を超え、必勝の「ため書き」が並ぶ。自民重鎮の名もある。勅使河原との激戦を報じる朝刊に目を通した選対幹部は「市民党として支持を拡大させる」と表情を引き締めた。

 県議会会派「県民連合」の政調会長などを務めた椎根は立憲民主党、国民民主党、社民党の各県連、県民連合、連合福島で構成する5者協議会の支援を受ける。品川市政に距離が最も近く、自民系市議らで構成する市議会第2会派「新政会」も椎根に付いた。品川は椎根の総決起集会で「後を継いでもらう」と事実上の後継指名をした。

 選対幹部は「(品川の)支持基盤を引き継ぐことができた」と自信をのぞかせる。一方で、品川の後継色が強まるほど、現職批判票が勅使河原らに流れかねないとの警戒感も高まっている。椎根は「発展的な継承」との言い回しで気を配る。与野党相乗りならではの難しさがある。

 立候補表明は告示の3カ月前。40代のフレッシュさと県議13年の実績を陣営は前面に出す。若者や子育て世代などの浮動票を掘り起こすため、発育段階に応じた子育て支援や開成山地区周辺の一体的な再開発など身近な課題を政見に掲げ、SNSなどで広く発信していく。選対本部長の折笠正は「若い世代を引き付け、『選ばれる街』を実現させる」と言葉に力を込める。

    ◇   ◇

 公明党郡山総支部、共産党郡山・安達地区委員会は自主投票とした。党員の支持動向が注目される。

 勅使河原、椎根両陣営は投票率を前回並みと見込み、当選ラインは5万票程度とみている。

    ◇   ◇

 高橋は若い世代が活躍できる地域づくりに向け、宇宙系工科大の設立、子育て支援の充実、女性が生きやすい環境の整備を訴える。SNSなども駆使し、幅広い有権者への浸透を目指している。

 大坂は独自の地域通貨発行による経済活性化、食料・エネルギーの自給を目指す施策の推進、市議会提出議案の民意調査などを掲げ、若者が将来に希望を持てる社会の構築を唱えている。

■立候補者

(届け出順、敬称略)

勅[て]使[し]河原[がわら]正[まさ]之[ゆき] 73 無新

高[たか]橋[はし]         翔[しょう] 37 無新

椎[しい]根[ね]       健[たけ]雄[お] 48 無新

大[おお]坂[さか]     佳[よし]巨[きよ] 54 無新

6432OS5:2025/04/20(日) 20:13:45
18時に締め切りか
https://news.yahoo.co.jp/articles/410f0d6248af2bb90ab1d93ac85805ad3bc364ac
【速報】郡山市長選挙は新人の椎根健雄さんに当確 福島
4/20(日) 18:00配信

福島中央テレビ

FCT福島中央テレビ

20日に投票が行われた郡山市長選挙で、新人の椎根健雄さんが当選を確実にしています。

投票は、午前7時から市内147か所で受け付けられ、午後6時で締め切られました。福島中央テレビは、事前の情勢取材や出口調査の結果から、新人で元県議の椎根健雄さん・48歳の当選が確実と判断しました。

6433OS5:2025/04/23(水) 08:35:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/28542f91beccef3c587c56fcba005effdbb27955
いわき市長選、自民系一本化 保守分裂回避、2会派は現職支持へ
4/23(水) 7:53配信

福島民友新聞
いわき市

 9月27日の任期満了に伴ういわき市長選で、市議会の自民系2会派が支援候補の一本化を図る方針であることが22日、関係者への取材で分かった。市長選では2005年以降、5回の選挙で自民系の二つの会派がそれぞれ候補者を擁立、激しい選挙戦を繰り広げてきたが、01年以来、24年ぶりに「保守分裂」の構図が解消される公算が大きくなった。

 関係者によると、現職を推す市議会最大会派の政風会(13人)と、これまで現職と一定の距離を置いてきた真政会(6人)の両会派が、再選を目指して立候補を表明している内田広之氏(53)=1期=をともに支持する方向で調整している。真政会は、政風会の打診を受けて内田氏と意見を交換、構造改革の取り組みなど1期目の実績を一定程度評価し、支持を決めたという。今後、政策協定を結ぶ方向で具体的な調整を進めていく。

 党を取り巻く環境も、保守分裂を解消する要因の一つとなったとみられる。今夏の参院選では福島選挙区(改選数1)に同市を地盤とする現職が自民公認で立候補を予定している。現有議席の死守に向け「(党として)参院選に協力して取り組まなければならない状況の中、その後の市長選で再び自民が分裂することは考えられない」(真政会)と判断した。

 市長選を巡っては、内田氏が市議会2月定例会で再選に向けた立候補を正式に表明した。また、前職の清水敏男氏(61)が立候補する意向を示しており、選挙戦となるもようだ。

 同市では05、09年の市長選で保守系候補による一騎打ちとなり、いずれも当時の現職が敗れた。その後も分裂が続き、13年は4人、17年は3人による選挙戦となった。

 前回21年は、政風会の流れをくむ「志帥会」が新人だった内田氏を支援し、真政会の前身の「一誠会」が当時現職だった清水氏を後押ししていた。

福島民友新聞

6434OS5:2025/04/26(土) 23:30:21
https://news.yahoo.co.jp/articles/acb7e43e640fe917ecaddf15fdf676701bc8adf6
青森県議1人区、大幅減で合意 自民会派幹部 議員総会で集約へ
4/26(土) 9:00配信


Web東奥
 2027年春の次期青森県議選に向けた選挙区割りの見直しを巡り、県議会最大会派「自民党」(所属議員29人)の幹部議員が、無投票当選の多さが指摘されている1人区を大幅に削減する方向で合意したことが25日、関係者への取材で分かった。1人区は現行で七つあるが、黒石市区のみを残し、他は隣接する選挙区と合区する案が有力となっている。自民党会派は28日に全所属議員による議員総会を開き、意見集約を図る。

 複数の関係者によると、青森市の党県連事務所で25日に開いた非公開の幹部会議では、これまで1人区存続の立場をとってきた阿部広悦議員(南郡区)が一転して解消を主張。これに対する異論は出なかった。

 阿部議員は東奥日報の取材に対し、自身の発言内容は明かさなかったものの「最大会派のわれわれが物事を決められないのはよくない。その考えの下、最終的な詰めに入っている」と語った。

 東奥日報の取材によると、自民党会派は飛び地の平内町を抱える東郡区(定数1)を青森市区(同10)と合区し、三戸郡区の飛び地となっている階上町を八戸市区(同8)と統合する案を会派内に示している。選挙区の再編と合わせ、議員定数は48から46に減らす方向で調整している。

 自民党会派は1月、1人区や飛び地選挙区を「できる限り解消することを検討」し、1票の格差を「できる限り2倍以内」に縮小する基本方針を決定。しかし、1人区の選出議員らから「町村部の意見が県政に反映されづらくなる」などと反対意見が相次ぎ、今月15日と21日に議員総会を開いたものの、意見集約に至らなかった。

 幹部会議で合意に至った背景に関し、会派内には「意見集約できず最終的に多数決になれば、会派が割れる可能性がある」「夏に参院選を控える中、この問題を引きずるのは避けるべきだ」といった声がある。

6435名無しさん:2025/04/26(土) 23:41:50
>>5903>>6263
https://news.yahoo.co.jp/articles/1b10d4cd0a3b23a415301f04de7967587f902294

西川町・菅野町長のパワハラ疑惑 第三者委員会 百条委員会設置へ 町長は「基本的に業務上の指導から外れたことはしていない」(山形)
4/25(金) 18:39配信

山形県西川町の菅野大志町長のパワーハラスメント疑惑をめぐり、西川町の臨時議会がきょう開かれ、第三者委員会の設置をすすめる条例案と百条委員会の設置が可決されました。

藤井響樹アナウンサー「まもなく臨時の議会が始まります。菅野町長の表情を見てみると非常に落ち着いています」

西川町の菅野町長をめぐっては職員の襟元をつかみ町長室に連れ込むなどパワーハラスメントと疑われるような行為が指摘されています。

きょう開かれた臨時議会では最初に、町が提出した、パワハラがあったかどうかを判断する第三者委員会の設置に向けた「ハラスメント防止等に関する条例案」について審議が行われました。

「本案を原案の通り決定することに賛成の議員は起立を求めます」

「よって本案は原案の通り可決されました」

審議の結果、全会一致で可決され、今後、第三者委員会が設置される予定です。

町は県弁護士会の弁護士3人に委員を依頼するとしています。

■「百条委員会」設置へ

また、議員側はハラスメント疑惑に関する特別委員会いわゆる「百条委員会」の設置を議会に提出しました。

こちらも全会一致で可決となり、今後、佐藤耕二議員を委員長とした議員8人を委員として、3年前までのハラスメント疑惑について調査を行うことが決まりました。

2つの委員会から調査が行われることについて菅野町長は。

西川町 菅野大志 町長「もちろん調査には全面的に協力させていただきたいと思っている。(Q改めてパワハラの認識はあったか?)本人にとっては強く感じたかもしれないが基本的には私は業務上の指導から外れたことはしていないと考えている」

今後の進退について問われると。

西川町 菅野大志 町長「これまでの実績と調査の結果を踏まえて判断することになるかなと思っている。私としましては西川町が大好きでございますので可能な限り、選ばれる限り西川の為、山形の為に働いていきたいなという思いはある」

第三者委員会とは別に百条委員会を設置した理由について議員側は。

西川町 佐藤耕二 議員「二元代表制のもとでこのように大きな問題になっているので、そう(百条委員会を設置)しなければいけないと議会としてはとらえている。事実関係をしっかり調査して町民にしっかり伝えるという目的でやっていきたい」 

第三者委員会が立ち上がれば、町側は、来年4月の町長選挙の前の1月か2月までに最終報告書をまとめたいとしています。

百条委員会は、来月9日の臨時議会を終えてから早急に調査を進めていきたいとしています。

テレビユー山形

6436OS5:2025/04/26(土) 23:42:44
https://www.yomiuri.co.jp/national/20250423-OYT1T50151/
議員が質問「経験豊かな職員辞職は町の損失では?」…町長の答えは「1人辞めれば若い人が2人雇える」
2025/04/25 08:20

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柏このか
 山形県西川町議会定例会の一般質問の動画が動画サイト「ユーチューブ」で非公開となっていた問題で、動画が23日、約1か月半ぶりに再公開された。3月5日の一般質問で、佐藤光康議員が菅野大志町長に対し、町長の言動がパワーハラスメントに当たるのではないかと質問した際の様子などが確認できる。(柏このか)

 再公開されたのは、一般質問が行われた3月4、5日の「議会ライブ」動画。

 5日の一般質問では、佐藤議員が「経験豊かな職員が定年前に辞めている。大きな町の損失だと思うが、菅野町長はどう考えるか」と問いかけた。町長は「1人辞めるだけで若い人が2人雇える。損失だとは思っていない」と答弁した。

 また、佐藤議員は、定年前に退職した元職員たちから「町長と職員の飲み会があり、嫌だったが人事評価に直結すると言われ、行かざるを得なかった」などと聞いたことを説明。その上で、「昨年6月、町長が課長に詰め寄ったのを、複数の議員がいる場で見た。これはパワーハラスメントの定義に当たらないか」と質問した。

佐藤議員の質問に対し、腕を組み沈黙を貫く菅野町長(中央)=町公式ユーチューブより
 町長は腕を組んだまま沈黙し、答弁しようとせず、菅野邦比克議長は「事前に通告していない内容だ」として質問を変えるように促した。


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 町総務課長が「ハラスメントの相談窓口に相談は来ていない」と説明すると、町長が答弁に立ち、「役場に届けられたハラスメント、2件ある。いずれも(佐藤)光康議員だ」と語りだした。内容は、2人の職員が、議場などで佐藤議員から業務負担について「大丈夫ですか」と聞かれたことにより精神的なショックを受けた、というものだった。

 それを受け、佐藤議員は「町長がハラスメントの議論に入ってきたので、先ほどのケースについてきちんと答えてください」と訴えた。町長はマイクを通さずに、議長に対し、事前に通告されていないと抗議。議長は最終的に休憩を宣告した。


 「損失だとは思っていない」との発言について、菅野町長は3月17日の記者会見で「適切ではない発言」とし、「『損失』をお金のことと認識した稚拙さがあった」と弁明していた。

 一般質問の動画は、公開された後、3月6日に非公開となった。町長と議長が同17日に行った説明によると、動画配信業務は町長が社長を務める第3セクターが受託しており、まず議長が町長に対し、非公開にするよう依頼。町長はそれを受け、町職員に非公開にする操作を指示したという。

 議長は今月14日、一般質問の議事録が完成したことを受け、町議会事務局に再公開を求めていた。

 議長は23日、町のホームページに「約1か月半にわたり、ご迷惑をお掛けし、申し訳ございませんでした」とコメントを掲載した。

6437OS5:2025/04/26(土) 23:46:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/c2d6c7da87225d216b695de5678b8d7a3a311831
郡仙台市長、3選出馬いつ表明? 市長選告示まで3カ月 市議会各派がやきもき
4/25(金) 13:13配信


河北新報
 任期満了に伴う仙台市長選(7月20日告示、8月3日投開票)は告示まで3カ月を切った。現職の郡和子氏(68)は今なお態度を表明しておらず、仙台市議会の各会派はやきもきしている。3選を目指して立候補するとの見方で一致するものの、前哨戦ムードは高まっていない。

■「自分の中で決めたタイミングがあるのだろう」

 「任期満了まで全力で取り組む」「ただ単に今年は選挙イヤーだなあという感じがしている」。郡氏は22日の定例記者会見で市長選について重ねて問われても、さらっとかわし続けた。

 郡氏は17年市長選で、旧民進、共産、社民各党などの支援を受けて初当選。21年は自民、公明両党も含む超党派の大与党体制に支えられて再選された。野党色を薄め、円滑な市政運営と連動して「市政与党」固めを着実に進めてきた。

 最大会派の自民は、屋内遊び場の整備など会派が要求した施策を積極的に取り入れる郡氏を評価。2月定例会で「次の4年間を期待する」とエールを送った野田譲会長は、立候補表明を待ちわびている。

 先進7カ国(G7)科学技術相会合や「ポケモンGOフェスト」を契機とした交流人口の拡大など、郡氏の調整能力や海外での発信力を評価する議員は多い。

 立憲民主党系「市民フォーラム仙台」も郡氏支援で結束する流れだ。加藤健一代表は「自分の中で決めたタイミングがあるのだろう」と見守る。

 昨秋の衆院選では自民候補の応援に入り、郡氏は自公両党との距離を一層縮めている。社民党の流れをくむ会派「立民仙台」のベテランは「立場は分かるが、支持者の中には面白くない人もいる」ともどかしさを募らせる。

■「東北の中心地のトップとしての視点に欠ける」

 自民系の別会派は郡氏と距離を置く。「せんだい自民・参政の会」の跡部薫会長は、新音楽ホールと東日本大震災中心部メモリアル拠点の複合施設への巨額投資を疑問視。「郡氏が出るとしても、もろ手を挙げては乗れない」と話す。

 日本維新の会系「維新の会仙台市議団」の福田陽輔代表も「東北の中心地、仙台のトップとしての視点に欠ける」と手厳しい。

 郡氏への批判はくすぶるが、積極的に対立候補を擁立する動きに結び付かない。「失点もなく、脅威となる敵がいない」(加藤氏)。無所属で立候補する意思を固めている地域FM局「エフエムたいはく」社長の野田紀子氏(76)と連携を模索する気配もうかがえない。

 共産党市議団の花木則彰団長は「市民の暮らしを応援する市政に見えない」と断じる。前回、前々回市長選で郡氏を支えた立場でもあり、「主体的に候補者を立てることは考えていない」。

 ある議員は「失策こそないが、目玉となる施策も見えない。候補者や戦い方次第ではどうなるか分からない」と予測してみせた。

河北新報

6438OS5:2025/04/27(日) 00:18:55
いわき市長選

2009年 >>2771
当 82131 渡辺敬夫 63 無新
  74044 櫛田一男 72 無現

2013年
当 55367 清水敏男  50 無新
  48179 渡辺敬夫  67 無現
  31402 宇佐美登  46 無新
   3377 五十嵐義隆 35 無新

2017年
当59,814 清水敏男 54 無現 第2会派「清政会」(9人)>>4828>>4825
 37,670 渡辺敬夫 71 無元 最大会派「志帥会」(11人)
 36,411 宇佐美登 50 無新



2021年
当45,885 内田広之 49 無新 志帥会(現政風会)>>5786
 28,258 宇佐美登 54 無新
 26,658 清水敏男 58 無現 一誠会(現真政会)
 25,512 猪狩謙二 59 無新

2025年
内田広之 現職  政風会(13人)  真政会(6人)
清水敏男 前職

6439OS5:2025/04/28(月) 07:50:12
https://www3.nhk.or.jp/lnews/akita/20250427/6010024234.html
鹿角市長選は新人の笹本氏が初当選 不信任失職の前市長ら抑え
04月27日 22時28分

市長の失職に伴う鹿角市長選挙は、無所属で新人の笹本真司氏が初めての当選を果たしました。

鹿角市長選挙の開票結果です。
笹本真司、無所属、新。当選。5268票。
関厚、無所属、前。4746票。
金澤大輔、無所属、新。2367票。
奈良大氣、無所属、新。754票。
藤井陽光、無所属、新。436票。
無所属の新人で前の鹿角市議会議員の笹本氏が、前の市長の関氏ら4人を抑えて初めての当選を果たしました。
笹本氏は広島県出身の39歳。東京工業大学大学院を卒業後、大手プラント会社や鹿角市内のホテル勤務などを経て、2021年の鹿角市議会議員選挙で初当選しました。
今回の選挙は、職員への言動がパワハラにあたると認定された関氏が、市議会から2回目の不信任を議決され、失職したことに伴って行われました。
選挙戦で笹本氏は、地域の魅力を磨き、国内外から投資を呼び込めるまちを目指すと訴えました。
投票率は58点41%で、前回・4年前の選挙より4点72ポイント低くなりました。

6440OS5:2025/04/28(月) 07:50:40
https://news.yahoo.co.jp/articles/0d95b65a66d825ac01672101c304c46ad1239a81
パワハラで失職に伴う秋田・鹿角市長選、新顔が前職破り初当選
4/27(日) 21:53配信

朝日新聞
敗戦を受け、支持者らを前にあいさつする関厚氏=2025年4月27日、秋田県鹿角市、滝沢隆史撮影

 市職員へのパワハラで、市議会から2度の不信任決議を受けた前市長の失職に伴う秋田県鹿角市長選が27日に投開票され、元市議で無所属新顔の笹本真司氏(39)が前職ら4人を破り初当選した。投票率は58・41%(前回63・13%)だった。

 笹本氏のほかに立候補したのは、いずれも無所属で、前職の関厚氏(71)と、元広告会社長の奈良大気氏(40)、元市議の金沢大輔氏(51)、元文部科学省職員の藤井陽光氏(77)の新顔3人。

 関氏は、市職員に「国(の職員)だと地下鉄に飛び込むか、ビルから飛び降りる」と発言するなど、計12の言動について市の第三者委員会がパワハラと認定した。この問題で市議会から不信任決議を受けると、議会を解散。改選を経て2度目の不信任を突きつけられた。

朝日新聞社

6441名無しさん:2025/04/28(月) 07:51:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/3b0a1a9693f630fe2b930713c2e4d255188c53c5
宮城・登米市長選、新顔の熊谷康信氏が初当選 現職ら3人を破る
4/28(月) 0:11配信

朝日新聞
支援者から花束を受け取り、笑顔を見せる熊谷康信氏=2025年4月27日、宮城県登米市迫町、福留庸友撮影

 宮城県登米市長選は27日に投開票され、無所属新顔で元市議の熊谷康信氏(47)が初当選を果たした。いずれも無所属で、元市議の永島順子氏(70)、現職の熊谷盛広氏(74)、元行政区長の吉田裕氏(76)を破った。当日有権者数は6万1500人。投票率は58.94%(前回66.18%)で過去最低を大幅に更新した。

 今回は4年前の無投票から一転、4人の選挙戦となった。実質的な新市庁舎の複合施設「(仮称)地域交流センター」整備計画の是非が最大の争点となったが、市民が計画にノーを突きつけた形だ。

 熊谷康信氏は選挙戦で「断固反対する」と計画の白紙撤回を主張。8年前の選挙で熊谷盛広氏が、新市庁舎建設反対を掲げていたため、公約違反と指摘。建設予定地は繰り返し浸水しているとして、適地ではないと強調した。維持管理費など将来の市民負担が増え財政破綻(はたん)する懸念や、市民病院改革の優先、自身の若さも訴えた。

 永島氏は事業費の削減と計画の修正を掲げた。熊谷盛広氏は国の支援制度を使うため「市民負担は増えない」と計画の妥当性を主張し、推進を訴えた。吉田氏は財政悪化や市民サービスの低下を懸念し、白紙撤回を訴えたが、及ばなかった。(福留庸友)

■登米市長選の確定得票(敬称略)

当 15,995 熊谷康信 47 無新 (1)
12,846 熊谷盛広 74 無現
5,609 永島順子 70 無新
1,274 吉田裕 76 無新

朝日新聞社

6442OS5:2025/04/28(月) 22:12:30
https://www.asahi.com/articles/AST4W51J1T4WUNHB00BM.html
宮城・栗原市長選、現職の佐藤智氏再選 前職破る 投票率は過去最低
福留庸友2025年4月28日 0時28分
 栗原市長選は27日投開票され、いずれも無所属で、現職の佐藤智氏(68)が、前職の千葉健司氏(68)との選挙戦を制し、再選を果たした。当日有権者数は5万2296人で、投票率は67・67%(前回68・74%)で過去最低だった。

 2人は地元の同級生同士で、今回が市長選で3回連続の対決となった。1期目の佐藤市政継続か否かが問われ、加速する人口減少対策などで論戦が交わされた。

 佐藤氏は小中学校の給食費の無償化、小学校の25人学級など「公約のほとんどを実現できた」と実績をアピール。次の4年間では、新たな工業団地の造成や、くりこま高原駅周辺の開発を掲げた。駅西側に、住宅団地や商業施設をつくる考えを訴え、支持を広げた。

 千葉氏は1次産品の生産から加工、販売まで強化する「6次産業化」や、ふるさと納税寄付金の大幅アップなど、民間経験を生かした公約を訴えたが、及ばなかった。

栗原市長選の確定得票(敬称略)
当 18,720 佐藤智 68 無現 (2)

16,198 千葉健司 68 無前

6443OS5:2025/04/28(月) 22:13:00
https://www3.nhk.or.jp/lnews/sendai/20250428/6000031071.html
栗原市長選挙 現職の佐藤智氏が2回目の当選
04月28日 00時45分

現職と元市長との争いになった栗原市長選挙は27日、投票が行われ、現職の佐藤智氏が2回目の当選を果たしました。

栗原市長選挙の開票結果です。
佐藤智、無所属・現、当選。1万8720票。
千葉健司、無所属・元。1万6198票。

この2人による選挙戦はこれで3回連続で、現職の佐藤氏が元市長の千葉氏を抑えて2回目の当選を果たしました。

佐藤氏は栗原市出身の68歳。
合併前の旧築館町や栗原市の職員を経て、2015年から2年間、副市長を務めました。

佐藤氏は選挙戦で、子どもの保育料無償化の拡大などの子育て支援や、東北新幹線のくりこま高原駅周辺を開発し、産業振興を図ることなどを公約に掲げました。

佐藤氏は「前回の選挙で掲げた公約をしっかりと実行できたことが市民の評価につながったと感じている。これからの4年間は栗原市の10年後、20年後を見据えた基礎を作る厳しい期間になる。これからも市民がずっと住み続けたくなるような栗原市を作り上げていきたい」と述べました。

投票率は67.67%で前回より1.07ポイント下がって、過去最低となりました。

6444OS5:2025/04/28(月) 22:14:11
https://www3.nhk.or.jp/lnews/sendai/20250428/6000031069.html
石巻市長選挙 現職の齋藤正美氏が2回目の当選
04月28日 00時45分

現職と新人2人による争いになった石巻市長選挙は27日、投票が行われ、現職の齋藤正美氏が2回目の当選を果たしました。

石巻市長選挙の開票結果です。
齋藤正美、無所属・現、当選。2万6456票。
木村紀斗、無所属・新。9393票。
青木満里惠、無所属・新。5177票。
自民党と立憲民主党、公明党が推薦した現職の齋藤氏が新人2人を抑えて、2回目の当選を果たしました。

齋藤氏は石巻市出身の70歳。
県議会議員を7期務めたあと、前回・4年前の市長選挙で初当選しました。

齋藤氏は選挙戦で、安心して子育てできる環境を充実させることや、持続可能な医療体制を確保することなどを訴えました。

齋藤氏は「人口減少に歯止めをかける施策展開を市だけでなく、県や国としっかりと連携を図りながら、国の責務としてやってほしいと課題を提起することもしていかなければならないと思っている。オール市民で、この石巻をしっかりと築き上げ、活力ある、誇れる石巻作りのために頑張っていく」と述べました。

投票率は36.91%で、前回よりも14.57ポイント下がって過去最低となりました。

これについて齋藤氏は「私に対する批判だという受け止めはしていない。本当に批判するのであればほかの候補者の得票が伸びるはずだが、その現象はなかった」と述べました。

6445OS5:2025/04/28(月) 22:14:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/d5d9ad94f37caead04ebacbe2ba070ced5b7459e
パワハラで失職の秋田・鹿角市長の関厚前市長、出直し選で敗れる 新人の笹本真司氏が当選
4/28(月) 0:17配信


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産経新聞
初当選し、「これからがスタート」と気合を入れる笹本真司氏(中央)=27日、秋田県鹿角市

市長失職に伴う秋田県鹿角市長選が27日投開票され、いずれも無所属で新人の元市議、笹本真司氏(39)が、前職の関厚氏(71)や新人3人を抑えて初当選を果たした。

開票結果(選管確定)は笹本氏が5268票、前職の関厚氏(71)が4746票、新人で元市議の金沢大輔氏(51)が2367票、同じくIT技術者の奈良大気氏(40)が754票、同じく元文部科学省職員の藤井陽光氏(77)が436票。投票率は58・41%だった、

初当選を決めた笹本氏は選挙事務所で詰めかけた支持者らから花束を贈られ「まだ30代の私に市民が将来をかけてくれた。大きな責任を果たす気合は十分で、これからが勝負」と喜びの第一声。

そして、前市長の「パワハラ」などを理由に関係が悪化した市長と議会について「関係を修復して市政を新たな方向にもっていきたい」と意気込みを語った。

一方、再選を果たせなかった関氏は選挙事務所で「これだけ多くの票をいただきながら再選できなかったことは私の責任」と唇をかみしめた。

鹿角市では関氏の先代の元市長が4年1月、在任中の官製談合防止法違反容疑などで逮捕され、同7月に秋田地裁が同罪で懲役3年、執行猶予4年を判決している。

関氏はこれまで「元市長がいまだに一部の市議や市幹部にいろいろ指示を出す極めて異常な状況にある」と指摘していた。

関氏は「4746人の有権者が市政浄化の期待を私にかけてくれた。この重みを今後どう行動に移すか、後援会とよく相談したい」と打ち明けた。

同市では、元市長の汚職の舞台となった道の駅の改革などをめぐり議会が関氏と対立。汚職に関連した部署の職員から関氏が聞き取りを行った際に「パワハラがあった」と議会側が指摘し、設置された第三者委員会が今年1月にパワハラ発言12件を認定した。

これを受けて議会は賛成多数で市長不信任を決議したが、関氏は辞職せず議会を解散。市議選はもともとの任期満了に伴う日程で3月に行われ、同21日に開かれた改選後の本会議で2度目の市長不信任が賛成多数で決議され、関氏は同日限りで自動失職した。

6446OS5:2025/05/04(日) 19:07:02
>6434
https://news.yahoo.co.jp/articles/8aa3102b2a45f7219119bef92ffc180c8535d8fd
青森県議選1人区、黒石のみ 自民案決定 定数2減、飛び地解消
4/28(月) 22:02配信

Web東奥
(写真:東奥日報社)

 2027年春の次期青森県議選に向けた選挙区割りの見直しを巡り、県議会最大会派の自民党(所属議員29人)は28日、議員総会を開き会派案を決定した。現在七つある1人区は、黒石市のみ残し、ほかは近隣の選挙区と合区する。飛び地は全て解消する。定数は現行の48から2減らし、46とする。会派は同日、県議会事務局に区割り案を提出。今後、議員定数等検討委員会で、各会派の案とともに議論を進める。

 自民案では、1人区で飛び地を抱える東郡が青森市と合区する。他の1人区は、三沢市においらせ町を組み入れ、つがる市と西郡、北郡と南郡をそれぞれ合区して定数2とする。三戸郡区の飛び地の階上町は、八戸市と統合する。

 自民関係者によると、人口が少ない地域の意見を反映させる目的で、ともに町村部の北郡と南郡を組み合わせる。黒石市は、南郡を除くと隣接する自治体が青森市または平川市となるが、総務省が「市と市の合区は認められない」との見解を示したため、1人区として残した。

 五所川原市と三戸郡は、それぞれ定数が現行の3から2へと実質的に減る。上北郡は、おいらせ町が三沢市との合区で別の選挙区となることに伴い、定数が4から3に変わる。1票の格差を「できる限り2倍以内」とする会派の基本方針もクリアしているという。

 自民会派は1人区を「できる限り解消する」方針を示していたが、1人区選出の議員らを中心に解消への反対意見が相次ぎ、意見集約が難航していた。

 非公開で行われた28日の議員総会後、山田知議員総会長は「全体として改革をしなければならないという考え方の下、了解をいただいた。定数減を盛り込んだ自民案は、より改革的な内容だと思うので、今後の議論で他会派からも理解を得られれば」と話した。

6447OS5:2025/05/04(日) 19:07:43
https://news.yahoo.co.jp/articles/f9f3be084b8658106bd0ef385423bc9482e15845
県知事選挙での分裂を経て自民党秋田県連が新たな役員を内定 7月の参議院選挙を控え党組織の結束が大きな課題に
4/28(月) 18:05配信


ABS秋田放送

ABS秋田放送

所属する県議会議員が真っ二つとなった県知事選挙での分裂を経て、自民党秋田県連は28日新たな役員の顔ぶれを決めました。

7月には参議院選挙を控えていることから党組織の結束が大きな課題となっています。

自民党秋田県連の新たな役員に内定したのは、いずれも県議会議員で副会長に加藤鉱一氏、幹事長に北林丈正氏、総務会長に杉本俊比古氏、政務調査会長に佐々木雄太氏です。

現在は衆議院議員の御法川信英氏が務める会長は、県選出の国会議員の中から近日中に選ばれる予定です。

新体制は来月開かれる予定の県連大会で正式に承認されます。

今月6日に投開票された県知事選挙では所属議員が鈴木健太氏を推すか猿田和三氏を推すかで真っ二つに割れる分裂選挙となったことから、党組織の結束が大きな課題となっています。

記者
「(知事選)直後の人事ということでいろいろ考えるところがあったと推測される」

副会長に内定 加藤鉱一氏
「影響が何もなかったかと言えば、それはそうではないと思いますが終わったらノーサイドでしっかりと懸命・一丸となって取り組んでいこうという発言会派内もそういう意識」

若手議員の意見を積極的に取り入れるとして抜擢された佐々木雄太政調会長は「知事選は終わったので議会として是々非々で鈴木県政と向き合う。組織内の調整の部分でしっかり役割を果たしてきたい。」と抱負を語りました。

7月には参議院議員選挙が控えていて新たな幹事長となる北林丈正氏は「党の結束を固め候補者の経験や若さをアピールして早期に選挙態勢を構築する」としています。

また、県議会の自民党会派は次の議長候補に工藤嘉範氏を選びました。

議長は来月の県議会で投票により決まりますが、自民党会派の議員が過半数を占めているため工藤氏に決まる見通しです。

6448OS5:2025/05/06(火) 00:07:33
青森県議会 合区等 自民党案
■青森市+東津軽郡(10+1→11)
◎青森市 省略

◎東津軽郡
無投票 福士直治 自・現


■北津軽郡+南津軽郡(1+1→2)
◎北津軽郡>>6057>>6089
当 成田陽光  無・現7,557 斎藤の参院選出馬に伴う補欠線で当選
  斉藤直飛人 無・元4,235 元関脇追風海(22年参院選落選)

◎南津軽郡開票率100.0%
当 阿部広悦  自・現4,995
  鈴木和久  無・新2,626

■つがる市と西津軽郡(1+1→2)
◎つがる市
無投票 三橋一三 自・現

◎西津軽郡
無投票 工藤兼光 自・現


■三沢市+おいらせ町(1+?→2)
◎三沢市
無投票 小比類巻正規 自・現

◎おいらせ町
 上北郡(定数4のうち。おいらせ町が三沢市合区)
北向由樹:会派オール青森が選挙区を変更する?

■上北郡(4→3)
*おいらせ町が三沢市と合区
定数4
当 工藤慎康 自・現9,243 七戸町
当 蛯沢正勝 自・現8,045 東北町
当 木明和人 自・現7,590 野辺地町
当 北向由樹 無・新7,349 おいらせ町 会派オール青森(中立会派)→次回は三沢市合区から?
  西舘秀雄 無・新4,264
  原子秀夫 立・新4,060


■五所川原市(3→2)【減員区】
無投票
櫛引ユキ子 69 自現 《4》
寺田達也  60 自現 《3》
今博    72 立現 《3》 会派新政未来(立憲系会派)

■三戸郡(3→2)【減員区】
当 夏堀浩一 自・現8,479
当 夏堀嘉一郎無・新7,081 会派新政未来(立憲系会派)
当 和田寛司 自・現5,211
  寅谷正  無・新2,257

6449名無しさん:2025/05/14(水) 21:48:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/1c8ff1f3dbbfdea68587f9272bf23d095f971c4b
3票差だった村長選、落選者の申し立て棄却 再点検で得票に相違なし
5/14(水) 8:37配信

朝日新聞
青森県

 2月に行われ現職が新顔を3票差で破り再選された青森県西目屋村長選について、県選挙管理委員会は13日、落選した新顔側が現職の当選無効の裁決を求めた審査の申し立てを棄却した。

 全864票を再点検した結果、両候補の得票数に相違はなく「申立人の主張に理由はない」とした。

 2月9日に投開票された村長選では、当日有権者数は1033人、投票率は83・64%。現職の桑田豊昭氏が431票、新顔の田村巌氏が428票、無効票5票だった。(江湖良二)

朝日新聞社

6450OS5:2025/05/29(木) 10:45:26
https://news.yahoo.co.jp/articles/e88f6bbcc9f9df538a0826e769462100d7076345
福島県いわき市長選実戦濃厚 元職清水氏立候補の意思 告示まで3カ月
5/29(木) 10:43配信

福島民報
 9月27日の任期満了に伴い8月31日告示、9月7日投票で行われる福島県いわき市長選で、元職の清水敏男氏(61)が立候補の意思を固めた。既に現職の内田広之氏(53)が再選を目指し立候補を表明しており、選挙戦が濃厚となった。31日で告示3カ月となるのを前に、動きが活発になってきた。

 清水氏は今月から動画投稿などを通して、市が抱える課題への提言の発信を始めた。地元の常磐地区では、道路沿いで早朝のつじ立ちを重ねている。28日、福島民報社の取材に「市政の停滞に、じくじたる思いを持っている」と立候補に意欲をにじませた。清水氏はこれまで一部の後援会関係者に立候補の意欲を示していたが、取材には「熟慮を重ねている」と述べるにとどまっていた。

 内田氏は2月末、市議会2月定例会で再選に向けた立候補を正式に表明。4月上旬には連合福島、いわき地区連合と政策協定を結んだ。公約の一つとして掲げている市内への防災庁誘致に向けては、5月にいわき商工会議所、市医師会などと連携した期成同盟会を設立するなど、実現を目指して取り組みを加速させている。公務の合間には、市内各地区で後援会発足式を開き、地固めを進めている。

 市長選を巡っては、市議会の自民系2会派が内田氏を支援する方向で一本化を図ろうと調整を進めている。2会派は現職との距離が近い最大会派の政風会(13人)と、これまで現職と一定の距離を置いてきた真政会(6人)。両会派はいずれも前身会派で2005(平成17)年以降の計5回の戦いでそれぞれ候補者を擁立。「保守分裂」の選挙戦を繰り広げてきた。

 今秋の市長選で一本化を模索する背景には、今夏の参院選がある。福島県選挙区(改選1議席)では、自民党が同市を地盤とする現職を擁立するため、議席の死守に向け党が一体となった選挙活動が求められている。

 会派関係者は「まずは参院選で勝利し、その連携と勢いを市長選につなげられれば」としている。

 市長選を巡っては、他にも水面下で複数の名前が挙がっているが、現時点で表立った動きはない。

6451OS5:2025/06/16(月) 08:36:45
https://news.yahoo.co.jp/articles/c4734f8ff3fd606bee5c29678206ec196a1eae18
岩手・宮古市長に中村尚道氏が無投票で初当選 市職員出身、秘書課長など務める
6/15(日) 18:57配信


産経新聞
任期満了に伴う岩手県宮古市長選は15日告示され、元市職員で無所属新人、中村尚道氏(46)のほかに立候補の届け出はなく、中村氏が無投票で初当選を果たした。同市長選の無投票は平成25年以来12年ぶり。

4期目の山本正徳市長(69)が今期限りでの勇退を表明、後継指名された中村氏が今年3月に出馬表明した。5月には元市議の田代勝久氏(50)が出馬表明したものの、準備不足などを理由に直前になって出馬を辞退した。

中村氏は同市出身で平成13年、市職員になり、企画調整係長などを経て昨年から秘書課長を務め、今年3月に退職した。

6452名無しさん:2025/06/17(火) 20:40:16
https://news.yahoo.co.jp/articles/b0ea5127d3fedc549f7ac415eef67f69b6525aa5
福島・国見町議会議長の問責可決 辞任否定、任期変更「議論なし」
6/17(火) 10:32配信

福島民友新聞
国見町

 国見町議会の佐藤定男議長(74)の去就を巡り、町議会は16日の6月会議本会議で、佐藤氏の改選を求める問責決議案を全会一致で可決した。議決を受けた佐藤氏は改めて辞任を否定、議長職にとどまる考えを示した。

 問責決議案は佐藤氏を除く議員10人の連名で提出。佐藤氏が議長就任後の2023年の議会だよりで示した、正副議長を2年ごとに改選する議会改革案について「全町民との約束を一方的に破棄しようとしている」と指摘、議長職を辞任して改選する議会改革案の実行を求めた。

 佐藤氏は、任期を2年とする制度ができておらず、辞任後に再選挙する認識がなかったことや、任期変更に対する議論や研修が行われていないことなどから、議長職にとどまる意向を示した。佐藤氏は「順序立てた議論を一切せず、任期を変更するのはあしき前例となる恐れがある」と話した上で「議会への不信感を抱かせてしまったことを深くおわびする」と述べた。

 佐藤氏を巡っては、就任時に任期を2年とする考えを示したものの、在任2年を迎え、今月12日に再開した6月会議でも議長職を継続。一方、山崎健吉副議長(75)は事前に辞表を提出した上で、同日の副議長選で再任された。

福島民友新聞

6453OS5:2025/06/23(月) 22:48:36
https://kahoku.news/articles/20250622khn000042.html
仙台市長の郡氏、参院選宮城の自民候補の支援組織に加入 立民は冷ややかな視線
2025年6月23日 6:00 [有料]

 7月3日公示、20日投開票の日程が固まった参院選で、郡和子仙台市長(68)の立ち振る舞いに立憲民主党関係者が冷ややかな視線を注いでいる。

6454OS5:2025/06/25(水) 18:39:46
>>4613
https://news.yahoo.co.jp/articles/b407898088e659b1a45cfcb4792fae3eb44aa201
仙台市長選挙へ 市議会議員が「刷新の会」設立 「政策判断の市長選に」候補者擁立目指す
6/25(水) 18:28配信

仙台放送

仙台放送

7月20日に告示される仙台市長選挙についてです。仙台市長選挙にはこれまでに、現職と新人の2人が立候補を表明していますが、新たに、仙台市議会議員が政治団体「刷新の会」を設立し、候補者を擁立することを明らかにしました。

政治団体「刷新の会」の代表を務める、仙台市議会議員の伊藤優太氏は6月25日会見を開き、現在、自身と民間人の合わせて4人の中から、候補者の選考を進めていることを明らかにしました。

重要政策としては、市が青葉山に整備を計画している音楽ホールと震災メモリアル拠点の複合施設の凍結などを掲げています。

刷新の会 伊藤優太代表
「政策判断の市長選挙にしないといけない。市民の当たり前の思いが届くリーダーを刷新の会の代表として、この夏、皆さんとともに誕生させたいと思っている」

仙台市長選挙には、これまでに3回目の当選を目指す現職の郡和子氏(68)と、地域ラジオ局「エフエムたいはく」の社長・野田紀子氏(76)が立候補を表明しています。

仙台市長選挙は7月20日告示、8月3日に投開票が行われます。

仙台放送


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