したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

東北 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1とはずがたり:2008/10/26(日) 18:15:14

統一地方選スレから東北地方のネタを独立させます。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/l40
合併ネタはこちら
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/l40
宮城スレもあったけど政治ネタは引き続き此処へ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1212635128/l40
北海道はこちらへ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1223878241/l40

5577チバQ:2020/11/27(金) 16:52:09
只見町長選  
2008年
2111目黒吉久(56)   新人
1956菅家俊一(63)   新人

2012年
1927目黒吉久(60)   現職
1902菅家俊一(67)   新人

2016年
無投票 菅家三雄(70)

2020年
1264渡部勇夫(64) 元町総合政策課長
1244菅家三雄(74) 現職
0729目黒仁也(61) 新人 元町議

5578チバQ:2020/11/27(金) 16:53:12
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/202011/20201126_41015.html
秋田市長選 市議の武内氏が立候補表明

武内伸文氏
拡大写真
 来年4月の任期満了に伴う秋田市長選で、市議の武内伸文氏(48)は25日、秋田県庁で記者会見を開き、無所属で立候補すると表明した。
 武内氏は「新型コロナウイルスや情報技術の発展で地方分散の動きが進む。希望の持てる秋田市をつくりたい」と述べた。公約には洋上風力発電の導入促進や市役所への外部人材の積極登用などを掲げる。
 3期目の穂積志市長(63)の市政運営は評価しつつ、「民間企業の力を活用するなど行政にスピード感が必要だ」と強調した。
 市長選で立候補を表明したのは武内氏が初めて。同市出身、英・カーディフ大大学院修了。市内にある家業の印刷会社勤務を経て、2015年市議選で初当選し、現在2期目。
 穂積市長は25日の定例記者会見で、市長選への対応について「早ければ(30日開会の)市議会11月定例会で何らかの態度を表明する」と述べるにとどめた。


関連ページ:秋田政治・行政
2020年11月26日木曜日

5579チバQ:2020/11/30(月) 19:58:33
https://news.yahoo.co.jp/articles/dd81194f38c7e60c2bd61f075bb1f5afd6232c14
元職の小林悦次氏が返り咲き 秋田・上小阿仁村長選挙
11/30(月) 19:30配信


 村長の死去に伴う秋田県上小阿仁村の村長選挙は29日に投開票が行われ、元職の小林悦次氏が新人との一騎打ちを制し、返り咲きを果たした。

 開票結果は次の通り。
元職・小林悦次氏886票 新人・小林信氏 751票

 元村長の小林悦次氏が、新人で前の村議会議長の小林信氏に、135票の差をつけて2回目の当選を果たした。

 小林悦次氏は支持者を前に「村にたくさんあるもの、村にしかないものを利活用することで村を生かしていきたい。そして、少子高齢化に対応していくことが大切である」と抱負を語った。

 小林悦次氏は今回の選挙戦で、村長経験者であることを前面に出し、人にやさしく健康で安心な村づくりや、混乱した村の立て直しなどを訴えてきた。

 一夜明け、小林氏は30日午前9時に初登庁。出迎えた職員と「お世話になります」とあいさつを交わした。

 このあと、職員を前に訓示し「村民の困っていることに対応し、喜んでもらえる村にしていくため一緒に頑張っていこう」と呼び掛けた。また、掲げた公約のうち、すぐに取り組むべきものとして、第二弾となる村独自の新型コロナに関する経済対策や、高齢者世帯を中心とした雪対策の徹底と生活支援を挙げ、職員の協力を求めた。

 人口約2200人の上小阿仁村。高齢化率は5割を超えている。この地域で住民が安心して暮らしていくためにどう期待に応えていくのか。小林村長の任期は2024年11月28日までの4年間。

秋田テレビ

最終更新:11/30(月) 19:30
秋田テレビ

5580とはずがたり:2020/12/02(水) 12:14:27
なんじゃそら!?

不信任で辞職の市議会議長、その日のうちに返り咲き…「けじめはつけた」
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e4%b8%8d%e4%bf%a1%e4%bb%bb%e3%81%a7%e8%be%9e%e8%81%b7%e3%81%ae%e5%b8%82%e8%ad%b0%e4%bc%9a%e8%ad%b0%e9%95%b7%e3%80%81%e3%81%9d%e3%81%ae%e6%97%a5%e3%81%ae%e3%81%86%e3%81%a1%e3%81%ab%e8%bf%94%e3%82%8a%e5%92%b2%e3%81%8d%e2%80%a6%e3%80%8c%e3%81%91%e3%81%98%e3%82%81%e3%81%af%e3%81%a4%e3%81%91%e3%81%9f%e3%80%8d/ar-BB1bxH6q?ocid=st
読売新聞 2020/12/02 09:51

 1日開会した岩手県遠野市議会の12月定例会で、浅沼幸雄議長が不信任動議の可決を理由にいったん辞職した後、議長選に立候補して再び議長に選出されるという「珍事」があった。

 浅沼氏に対する不信任動議は「市への要望にスピード感をもって取り組まなかった」などとして9月定例会に提出され、賛成10、反対6で可決。法的拘束力はないが、浅沼氏は1日午前、辞職願を提出し、本会議で了承された。

 ところが、浅沼氏は「けじめをつけるために辞職願を出したが、不信任の理由には納得していない」として午後の議長選に立候補。対立候補を2票上回る10票を得た。就任あいさつで浅沼氏は「再び重責を担わせてもらい感謝する。全議員が力を合わせ、市の大変な時期を乗り越えたい」と述べた。

 動議を出した新田勝見市議は取材に対し「辞職したことは評価するが、残念な結果になった。今後も議会運営を厳しく見守りたい」と話した。

5581チバQ:2020/12/02(水) 20:49:22
https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/nation/kyodo_nor-2020120201002015.html
市長が有権者にハム贈る 福島・田村、公選法抵触も
2020/12/02 19:35共同通信

市長が有権者にハム贈る 福島・田村、公選法抵触も

福島県田村市役所で記者会見する本田仁一市長=2日午後

(共同通信)

 福島県田村市の本田仁一市長(58)が中元や歳暮として、市内の有権者にハムやソーセージの詰め合わせを贈っていたことが2日、関係者への取材で分かった。記者会見した市長は贈答への返礼品で「許される範囲」との認識を示したが、福島県選挙管理委員会は「公選法は選挙区内へのいかなる寄付も禁じており、返礼品でも法律に触れる恐れがある」としている。

 市長によると、8月に支援者の1人から酒やスイカなどが自宅に届いたため、自身が社長を務める市の第三セクターの食品加工会社「ハム工房都路」の商品詰め合わせ(3千円程度)を自腹で購入し支援者宅に届けたという。

5582チバQ:2020/12/03(木) 13:26:38
https://news.yahoo.co.jp/articles/336ec23cd2077fcec6c767c3ae32419855cf6ab4
本田仁一・田村市長、有権者にハム詰め合わせ贈る 公選法違反の恐れ 福島
12/3(木) 8:58配信




選挙区内の有権者への贈答について記者会見する本田仁一・田村市長=福島県田村市役所で2020年12月2日午後2時35分、笹子靖撮影
 福島県田村市の本田仁一市長は2日、市役所で記者会見し、市内の有権者にハムの詰め合わせを贈っていたことを明らかにした。公職選挙法が禁じている政治家の選挙区内での寄付に当たる疑いがあるが、本田市長は「受け取った贈答品に対して同等の品を返した。私は利益を受けず、相手にも与えていないということで正当化していたが、違法かどうかは司法の判断に委ねるしかない」などと述べた。

 市長によると今年8月、地区後援会長の建設業者から自宅に「高級そうな酒2本と大きなスイカ2個」などが届いた。市長としては受け取れないが「角を立てたくない思い」から、市の第三セクター「ハム工房都路」の社長として受け取り、返礼品として自社製のハム詰め合わせ(3000円程度)を自分1人で持参した。費用は自費だった。

 こうした贈答品に対する返礼は2017年4月の市長就任以降、年に数件行っており、「許される範囲と考えていた」という。市長就任前の県議や田村市議時代には行っておらず、返礼品を届けたのは贈答を受けた人に対してだけで、市長から一方的に品物を贈ることはなかったとしている。

 本田市長は「今後は、いただいた物品をそのまま返さなければならないと改めて感じた。お騒がせして申し訳ない。市民に心からおわびする」などと述べた。【笹子靖】

5583チバQ:2020/12/04(金) 16:04:45
https://news.yahoo.co.jp/articles/377bc1d37468b3bd6cc34a4a7dbbf2febeb4e3ba
青森・西目屋村長を逮捕、官製談合の疑い
12/4(金) 11:41配信
2




(写真:河北新報)
 青森県西目屋村が発注した給食センターの備品の賃貸契約を巡り、特定の業者が落札できるよう便宜を図ったとして、青森県警は3日、官製談合防止法違反の疑いで、村長の関和典容疑者(53)=同村田代=を逮捕した。また、公契約競売入札妨害の疑いで、弘前市の厨房(ちゅうぼう)機器販売会社「エムシステム」の役員三浦実容疑者(61)=同市安原1丁目=を逮捕した。

 県警は3日、村役場や関容疑者の自宅などを家宅捜索した。2人の認否は明らかにしていない。

 逮捕容疑は、関容疑者は今年7月中旬から下旬ごろ、村教委が発注する給食センターの真空冷却設備の賃貸契約で、エムシステムが落札できるよう取り計らった疑い。三浦容疑者は、自社が有利になるよう関容疑者に働き掛け、公正な入札を妨害した疑い。

 県警によると、契約は複数の業者が見積額を提示する随意契約だった。関容疑者は、エムシステムとの契約を承諾すると見込まれる業者だけを選んだという。契約期間は9月からの6年間で総額は547万円だった。

 関容疑者は衆院議員秘書や村議会副議長などを経て、2006年に村長に初当選し4期目。2期目以降の選挙はいずれも無投票だった。

◎「若きアイデアマン」驚きと困惑

 官製談合防止法違反容疑で逮捕された西目屋村長の関和典容疑者(53)は、保育料完全無料化など全国に先駆けた施策に取り組み「スピード感のある村長」と評判が高かった。世界遺産・白神山地の裾野に広がる人口1300の小さな村に驚きと困惑が広がった。

 関容疑者は当時としては全国最年少の村長となる39歳で初当選。政府の新型コロナウイルス経済対策である1人10万円の特別定額給付金の支給では全国で最も早い5月1日に配り始め、注目を集めた。

 桑田豊昭議長(63)は「若さあふれるアイデアマンで人口減少対策や観光振興に一生懸命取り組んでいた。何がどうなったのか状況が分からない」と話した。

 ただ、村の事業を巡っては「黒いうわさ」も以前からささやかれてきた。長年、関容疑者を知る村内の男性(72)は「特定の業者と個人的なつながりがあるという話はかねがね聞いていた」と明かす。

 三浦実容疑者(61)は2001年に「エムシステム」を設立。自動販売機を主に扱い、厨房設備業界では目立った存在ではなかった。近年は小型無人機ドローン事業に力を入れ、村を含む複数の自治体と災害時の運用に関する協定を結んでいた。

 かつて三浦容疑者が働いていた会社と取引があったという設備業者(50)は「水増し請求とバックマージンを要求されたことがたびたびあった。厨房機器を取り扱っているとは知らなかった」と話した。
河北新報

5584チバQ:2020/12/04(金) 16:23:25
https://news.yahoo.co.jp/articles/5adbbed4a84c41924334a4b1ca07c033e6d48349
「僕の失脚を狙っている」…逮捕の村長は「給付金」配布一番乗りで脚光
12/4(金) 13:33配信
28




村役場旧庁舎から関係資料を押収する捜査員ら(3日午後6時半、西目屋村で)
 現職村長の逮捕に、青森県西目屋村内には衝撃が走った。青森県警は3日、村発注の冷却機のリース契約で、業者を不正に選定したとして、村長の関和典容疑者(53)を官製談合防止法違反の疑いで逮捕した。また、厨房(ちゅうぼう)機器販売会社「エムシステム」役員、三浦実容疑者(61)(弘前市安原)を公契約関係競売入札妨害の疑いで逮捕した。県警は認否を明らかにしていない。

 発表によると、関容疑者は7月中旬頃から下旬頃、村給食センターで使用する冷却機を借りる随意契約で、複数業者から見積もりを取る際、三浦容疑者の会社に有利になるよう不正に取り計らった疑い。

 三浦容疑者の会社は、他の業者より低い価格で見積もりを提出し、契約を受注。今年9月1日〜2025年8月31日の間、総額547万8000円を受け取るリース契約を村と締結した。

 関容疑者は衆院議員秘書などを経て2006年に初当選し、現在4期目となる。

 世界自然遺産の白神山地を生かした観光政策のほか、新型コロナウイルス対策として全国民に現金10万円を給付する国の緊急経済対策で、全国に先駆けて配ったことなどで知られる。

 県警は3日午前から関容疑者の自宅、村役場、エム社などを捜索した。

 関容疑者の逮捕に村職員の男性は「本当に驚いている。村民の動揺に向き合い、目の前の仕事をしっかりしたい」と話した。

■逮捕前の一問一答

 西目屋村の関和典村長は11月27日、読売新聞の取材に応じていた。主な一問一答は以下の通り。

 ――村内で県警が捜査していると聞いた。 「確かに警察が村内で何かを調べているのは感じている」

 ――業者間の談合みたいな話か。 「業者間の話はあるかもしれない」

 ――村長も話を聞かれたのか。 「それは、全然ない」

 ――いろいろな話が出てくるのはどのような理由からだと思うか。 「僕の失脚を狙っている。目立ちすぎればねたましいと思われる。ただ、(捜査の状況は)そんなに切羽詰まっている状況ではないと思う」 「村長をやっていると必ず反対勢力はある。足のひっぱりあいになると思って警戒しているが、こればかりはよく分からない」

5585チバQ:2020/12/07(月) 20:23:31
https://news.goo.ne.jp/article/yamagata/region/yamagata-20201207075220.html
知事選、女性同士の一騎打ちか 告示まで1カ月、支持獲得へ攻防
2020/12/07 07:52山形新聞

知事選、女性同士の一騎打ちか 告示まで1カ月、支持獲得へ攻防

山形新聞

(山形新聞)

 任期満了に伴う知事選は来年1月7日の告示(24日投開票)まで1カ月に迫った。立候補を表明したのは現職で4選を目指す吉村美栄子氏(69)=山形市=と、新人で元県議の大内理加氏(57)=自民推薦、同=の2人。12年ぶりの選挙戦で、県政史上初の女性同士による一騎打ちとなる可能性が高い。両陣営とも組織体制をほぼ整え、支持獲得に向けたせめぎ合いを繰り広げている。

 吉村氏は10月25日の記者会見で4選出馬を正式表明した。県民党を掲げ、政党推薦は求めない方針だが、立憲民主、国民民主、社民の各党県連が自主的支援を決定。連合山形や県農協政治連盟などが推薦する。県内全域に張り巡らせた約90の後援組織に加え、今月2日に若手社会人による新たな組織も発足させ、幅広い世代への浸透を図る。

 11月22日に山形市内に後援会事務所を開設し、活動を本格化。山形市や南陽市、大江町などで県政報告を重ねるほか、30日からは山形市内でつじ立ちをスタートし、非自民系の県議や市議らと街頭に立つ。近くマニフェスト(政権公約)を発表する方針だ。

 大内氏は自民党県連の公募に応じ、3月に県議を辞職した。県連は5月の総務会で擁立を決定。県選出の党所属衆院議員3人、県議会最大会派自民党の全26人が支援する。11月15日に遠藤利明衆院議員(県1区)が本部長を務める選対本部を立ち上げ、25日には女性有志の支援団体が発足するなど組織体制を着実に拡充させている。

 山形市内の後援会事務所は9月6日に開設。県内各地をくまなく回り、これまで1300回近くミニ集会を開いた。第3子以降の出生世帯に対する100万円の給付金支給といった公約を打ち出し、地域ごとのマニフェストを盛り込んだ政策集も公表している。

 公明党県本部は大内氏の推薦を検討中。共産党県委員会は吉村氏の支援に向けて政策協議をしている。

5586チバQ:2020/12/10(木) 11:03:26
https://news.yahoo.co.jp/articles/48c6cb0db0edd333557063917d26abb88641939f
福島県副議長、地元市議にボールペン配布 選管「公選法に違反」
12/10(木) 9:53配信

 福島県議会の長尾トモ子副議長(郡山市)が、副議長就任あいさつとして郡山市議会(定数38)の市議にボールペンを配布していた。長尾副議長は、対象は市議のみとしているが、県選挙管理委員会は公職選挙法が禁じる寄付行為に当たるとしている。

 長尾氏は昨年12月に副議長就任。新型コロナウイルス感染拡大の影響で祝賀会やあいさつ回りができなかったとして、あいさつ状を添えて「粗品」としてボールペン1本を市議に今月配布した。自民会派に限らず、市議全員に配布した一方、一般市民には配っていないという。

 長尾副議長は「今年は就任のあいさつもできなかった。ペンは1本100円ぐらいで、名前も入れていない」と違法性の認識を否定。ただ、県選管は「市議であっても市民であり、厳密に言えば違反」と指摘している。【高橋隆輔】

5587チバQ:2020/12/10(木) 20:34:20
https://news.goo.ne.jp/article/yamagata/region/yamagata-20201210101016.html
無投票続きの県内首長選「地元の未来選べない」 出馬断念、コロナも影響
2020/12/10 10:10山形新聞

無投票続きの県内首長選「地元の未来選べない」 出馬断念、コロナも影響

山形新聞

(山形新聞)

 今年の県内首長選は2月の舟形町長選から今月13日告示(20日投開票)の寒河江市長選まで計10。選挙戦となったのは7月の小国町長選だけで、8選挙が無投票となり、寒河江市長選も現職のみの立候補となる可能性が高い。それぞれ個別の事情はあるが、新型コロナウイルスの影響も見えてくる。有権者からは「地元に関心を持つためにも選挙戦はあった方がいい」との声が聞かれる。

 2月の大江町長選は現職の勇退意思が明らかになったのが告示1カ月前だった。周囲は候補者探しに走り、最終的に自民、非自民双方から要請を受けた当時副町長の松田清隆氏が立候補を決め、新人で無投票当選した。擁立の動きは他にもあったが、関係者は「時間がなかった」としつつ、「世の中が『草食化』している。われこそは―という気概を持つ人が減った」と指摘する。

 4月の川西町長選は原田俊二町長が無投票で5選。出馬を検討した町内の男性は「現職への批判票は誰かが集め、示さなければいけない」との思いだったという。だが模索した3月はコロナ禍が県外で拡大し、県内も学校が臨時休校するなど警戒が強まった。周囲の反対もあって諦めた男性は「コロナに町の未来を語り合う機会を奪われた」と口にした。

 新型コロナを巡っては現職が強みを増しているとの声も聞かれる。11月に無投票で4選を決めた山本信治天童市長の陣営に関わった男性は「現職はコロナ対策に当たっており、代われる人材はいなかった」と明かした。

 首長はどう感じているのか。11月に4回連続の無投票で5選を決めた鈴木浩幸朝日町長は「無投票自体が悪いことだとは思わない」とし、「選挙戦の有無にかかわらず町政に誠実に取り組む」と話した。前職との一騎打ちを制し再選された仁科洋一小国町長は感染防止のため座談会が開けず焦りがあったとし「コロナ対策に注力する姿を見てもらおうと切り替えた」と振り返る。「選挙戦を経たからといって全ての信任を得たわけでない。バランスの取れた町政運営に努める」とも語った。

 有権者は選挙戦の重要性は理解しつつ、現状の受け止め方はさまざまだ。

 朝日町宮宿の会社員成原早弓利(さゆり)さん(57)は「現職に不満があるわけではない。でも若い人が出てくれたら年配者とは違った政策論争が期待でき、町の活性化につながる」とし、舟形町舟形の会社員黒坂秀之さん(44)は「人口が減り財政も厳しい中で新人が出馬を決意するのは容易ではないのでは」と言葉を選んだ。

 飯豊町岩倉の自営業伊藤信子さん(81)は「他の候補者の政策を聞き現職の信を問う選挙はあったほうがいい」とした上で、「選挙になれば『飯豊電池バレー構想』が白紙になる可能性がある。そう考えると今回は無投票でよかった」と打ち明ける。寒河江市山岸町の自営業鈴木龍之介さん(27)は「選挙戦は地域に目を向けるきっかけにもなる。無投票が続くと地元への関心低下を招いてしまう」と警鐘を鳴らした。

5588チバQ:2020/12/15(火) 20:28:21
https://www.sakigake.jp/news/article/20201215AK0001/


秋田市長選に沼谷県議が出馬の意向、「新しいリーダーが必要」
会員向け記事 2020年12月15日 6時46分 掲載 秋田県議の沼谷純氏(47)は14日、任期満了(来年4月11日)に伴う秋田市長選(3月28日告示、4月4日投開票)に無所属で立候補する意向を明らかにした。12月県議会最終日の22日以降、会見を開き正式に表明する。

 市長選へ出馬表明したのは、秋田市議の武内伸文氏(48)、現職の穂積志氏(63)に次いで3人目。

5589チバQ:2020/12/17(木) 11:24:05
https://news.yahoo.co.jp/articles/cb65d86ebc45457dec3fc9aefbfa968ce74df9d4
ボールペン配布の長尾県議 副議長職を辞職
12/15(火) 18:41配信
7




ボールペン配布の長尾県議 副議長職を辞職
県議会の副議長を務める長尾トモ子議員が、副議長職を辞するため、辞表を提出した。
郡山市選出の長尾議員は今月始め、地元の市議会議員に、副議長職の就任祝いとしてボールペンを贈った。
■自民党県議 長尾トモ子氏
「100円以内のものだから、お印みたいな気持ちでいたが認識がちょっと甘かった」
公職選挙法では、有権者への寄付を禁じている。
後任は12月議会の最終日、今月17日に決まる見込み。

最終更新:12/15(火) 18:42
福島中央テレビ

5590チバQ:2020/12/17(木) 22:04:54
https://news.goo.ne.jp/article/asahi_region/politics/asahi_region-ASNDJ71KVND9UZHB008.html
山形知事選、市長は足並みそろえず 過去には現職一致も
2020/12/17 11:00朝日新聞デジタル

山形知事選、市長は足並みそろえず 過去には現職一致も

山形市役所前では、山形県知事選と県議補選山形市区のポスター掲示場が設置された=2020年12月16日、同市旅篭町2丁目

(朝日新聞デジタル)

 来年1月の山形県知事選をめぐり、県内の市長らの支持が、4選をめざす現職の吉村美栄子(69)、前県議で新顔の大内理加(57)=自民推薦=の無所属両氏の間で割れている。過去の知事選では足並みをそろえる動きもあった県市長会が、各市長の判断に委ねたことも背景にありそうだ。

 「代える必要はないと思う」。鶴岡市の皆川治市長は11月4日の記者会見での質問に、いち早く吉村氏支持を明言。昨年の山形県沖地震での復興・復旧などの対応で県と連携してきたことなどを挙げ、「待ったなしの課題に一緒に取り組んできた。それを踏まえて行動していきたい」。同月22日に山形市内であった吉村氏の事務所開きに駆けつけ、あいさつにも立った。

 昨年の参院選で県内の市長では唯一、自民現職を推さなかった菅根光雄・尾花沢市長も吉村氏支持。一昨年や今夏の豪雨災害で「農業被害への対応や浄水場の復旧などについて、県の迅速な支援に助けられた」ことを理由に挙げた。佐藤洋樹・寒河江市長も4選を決めた後、大江町出身の吉村氏支持を明かした。

 一方、大内氏の支持を打ち出しているのは5人。佐藤孝弘・山形市長は11月19日の記者会見で「元々、大内さんとはいろいろな政治活動を共にしてきた」と説明。再選を果たした昨年の自身の市長選では、当時は県議(山形市区)の大内氏が選対統括責任者を務めた。大内氏の公約にも触れて「『県こども医療療育センターの受診待ちを短縮する』と掲げた大内さんを応援したい」と語った。

 山尾順紀・新庄市長も「若い女性が山形から離れるのを食い止める政策をぜひ実現してほしい」と、大内氏の公約を評価し、支持を表明。横戸長兵衛・上山市長は「自民系の市長ということでやってきたので」と支持層が重なることを理由に推す。

     ◇

 過去の知事選では全13市長が足並みをそろえたこともある。吉村氏が無投票で再選を果たした2013年は、当時の県市長会長が有志を募る形で、全市長がそろって吉村氏を推した。

 だが今回は様相が違う。

 「中立。初めてのことだが」。県市長会長の土田正剛・東根市長は取材にそう話す。県市長会で今夏、天童市内に集まった際に「自分の信念に従って支持するかどうか、各自で決めて下さい」と伝えたのだという。「『会長が中立と言うとちょっとホッとするな』という反応もあった」

 土田市長は自民県連幹事長を経験し、1993年の知事選に自民党の推薦で立候補した重鎮。今も党員だが、中立としたのは「政治生命を賭けた」という県内初の中高一貫校・県立東桜学館の誘致が、吉村県政でかなったからだという。

 吉村氏が初当選した09年の知事選では、現職を支援した。「吉村陣営から見ればA級戦犯。中高一貫校はどこかに移そうと考えて当たり前なのに東根に決まり、恩義がある」

 一方で態度を明らかにしない市長もいる。「答えないことにしている」(志布隆夫・村山市長)などとして3人は明言を避けた。

 このほか、町村では、4町3村でつくる最上地方町村会が10月25日の吉村氏の立候補表明時に推薦状を届けた。元木洋介・鮭川村長は11月24日の記者会見で町村会を代表し、「今までに知事がやってきたこと、具体的には、県立新庄病院の改築を実現し、農林業専門職大学の開学に向けてしっかり決断したことなどを評価している」と話した。

     ◇

 来年1月24日に投開票される山形県知事選と県議補選山形市区(被選挙数1)のポスター掲示場の設置が16日、市内で始まった。市役所前では朝、作業員が積雪を払いのけて市産杉材の杭をハンマーで打ち込み、ベニヤ板をドリルで取り付けた。

 両選挙ともに候補者6人分。市内では454カ所に設置される。市選挙管理委員会は新型コロナウイルス対策として、期日前投票所の開設期間を延ばすなどして密を避けるという。事務局の渡辺文崇主幹は「12年ぶりの冬の(知事)選挙。防寒対策や感染症対策を徹底して投票しやすい環境づくりに努める」と話した。

5591名無しさん:2020/12/18(金) 13:13:12
https://news.yahoo.co.jp/articles/469ab1be3cc7f56a49a92d8a7a92fa47eb07ffcf
元衆院議員の村岡氏出馬へ 秋田知事選
12/18(金) 10:56配信

 任期満了に伴う秋田県知事選(2021年3月18日告示、4月4日投開票)で、元衆院議員の村岡敏英氏(60)が18日、無所属で出馬する意向を明らかにした。

 近く記者会見を開き正式表明する。村岡氏は、自民党の故村岡兼造元官房長官の次男。

 村岡氏は12年衆院選で日本維新の会公認で秋田3区から出馬し、比例復活で初当選。2期務めた。17年衆院選では秋田3区で希望の党から出馬したが敗れていた。

 村岡氏は時事通信の取材に「衰退する秋田を活力ある県に戻し、若い世代につなげたい」と述べた。知事選をめぐっては、現職の佐竹敬久知事(73)が4選を目指して出馬表明している。

https://news.yahoo.co.jp/articles/55f988307f05bcd66dc026d002b4d517f665fe7f
「思考回路欠如している」 秋田知事、ネット批判に
12/18(金) 12:27配信

 秋田県の佐竹敬久知事は18日の県議会委員会で、県の新型コロナウイルス対策が不十分だと指摘するインターネット上の書き込みについて「書き込むのはテレビや新聞を見ない人。あまり基礎知識がなく、思考回路が少し欠如している」と語った。その後「言い過ぎた」として発言を訂正した。

 県の対応を批判する書き込みが散見されると県議から問われた佐竹氏は「私も書き込みを見ているが、相当間違っている。どのように教育するかが難しい」と答えた。その後「適切な書き込みもあるが、情報不足な書き込みがあるようにも思える」と訂正した。

5592チバQ:2020/12/18(金) 14:26:34
https://news.yahoo.co.jp/articles/469ab1be3cc7f56a49a92d8a7a92fa47eb07ffcf
元衆院議員の村岡氏出馬へ 秋田知事選
12/18(金) 10:56配信
9




村岡敏英氏
 任期満了に伴う秋田県知事選(2021年3月18日告示、4月4日投開票)で、元衆院議員の村岡敏英氏(60)が18日、無所属で出馬する意向を明らかにした。

 近く記者会見を開き正式表明する。村岡氏は、自民党の故村岡兼造元官房長官の次男。

 村岡氏は12年衆院選で日本維新の会公認で秋田3区から出馬し、比例復活で初当選。2期務めた。17年衆院選では秋田3区で希望の党から出馬したが敗れていた。

 村岡氏は時事通信の取材に「衰退する秋田を活力ある県に戻し、若い世代につなげたい」と述べた。知事選をめぐっては、現職の佐竹敬久知事(73)が4選を目指して出馬表明している。

5593名無しさん:2020/12/19(土) 23:18:32
山本氏出馬へ、年内にも正式表明 知事選は3人目
https://www.sakigake.jp/news/article/20201219AK0001/

秋田県美容生活衛生同業組合理事長の山本久博氏(69)=秋田市手形=は18日、知事選(来年3月18日告示、4月4日投開票)に無所属で立候補する意向を明らかにした。
年内にも会見を開き、正式表明する。知事選への出馬の意向を明らかにしたのは現職の佐竹敬久氏(73)、元衆院議員の村岡敏英氏(60)に次いで3人目。

5594チバQ:2020/12/20(日) 14:45:38
https://news.yahoo.co.jp/articles/d1f11bcb7ccb228415fca1bf4c6a1dc86eaef631
知事「ゴミだめにするな」、市長「ありきの議論できぬ」…中間施設共同案に
12/20(日) 9:30配信
19




1
/
2


電事連との会談で見解を述べる宮下市長(18日、むつ市役所で)
 青森県むつ市に建設中の使用済み核燃料中間貯蔵施設について、原発を保有する各社による共同利用を検討するとした電気事業連合会の説明に、三村知事とむつ市の宮下宗一郎市長は18日、強い不快感を示した。

 この日午前、電事連の清水成信副会長らと行われた会談で、三村知事は、「県にとって全く新しい話だ。本日は聞き置くだけにさせていただく」と回答を留保した。

 三村知事は会談後、共同利用の説明を受けたことについて、報道陣に対し、「丁寧にやりとりがあるべきところをいかにも決まったみたいな話で出てくるのはおかしい」と苦言を呈した。

 清水氏は会談後、報道陣に対し、「地元の理解があって初めて検討を開始できると考えている」と強調した。

 むつ市の中間貯蔵施設は、「中間貯蔵ではなく、最終処分場になるのでは」との地元の懸念を受け、県が立地に際し、「永久貯蔵しない」と国に確認した経緯がある。

 三村知事は、報道陣が立地の経緯に触れると、「青森県を最終処分場にしない、ゴミだめにしないってことはずっと言い続けた」と声を荒らげた。

 この日午後、清水氏と会談した宮下市長も「懸念事項が解決されない以上、共用ありきの議論はできない」と突き放した。

 宮下市長は会談後に行われた記者会見で、中間貯蔵施設を運営する会社に共同出資する東京電力と日本原子力発電以外から使用済み燃料を受け入れることについて、「あり得ないことだ」と切り捨てた。

5595チバQ:2020/12/20(日) 16:03:01
https://news.yahoo.co.jp/articles/25e4e348c2ef254a4ffb8bdbe609dfd1415df069
川前氏立候補表明 郡山市長選、20日会見へ
12/19(土) 8:28配信
0



 任期満了に伴い来年四月十一日告示、同十八日投票で行われる郡山市長選で郡山市議の新人川前光徳氏(54)は十八日、後援会に対し立候補の意思を表明した。二十日に記者会見を開き正式に表明する。

 同日に市内で開かれた後援会役員会で「市政に対し十年、二十年と長期に責任が持てる世代が担い手になるべきだと考え、出馬に向けた意思を固めた。コロナ禍の影響を受けた経済を立て直し、子育てや教育、福祉、文化スポーツなど生活に身近な環境の充実を図る」と述べた。

 川前氏は郡山市出身。郡山商高、東京経済大経済学部卒。会社役員で郡山青年会議所理事長、日本青年会議所副会頭などを歴任した。二〇一一(平成二十三)年九月の郡山市議選で初当選した。現在三期目で保守系の市議会最大会派・志翔会の会長を務めている。

 市長選を巡っては二期目の現職品川萬里氏(76)、元県議の新人勅使河原正之氏(68)、元市議で会社役員の新人馬場大造氏(61)、IT会社経営の新人高橋翔氏(32)がそれぞれ立候補を表明しており、五人による選挙戦が濃厚となった。

5596チバQ:2020/12/25(金) 09:39:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/c206211bbc853d2fc1930bf94c3efd063cc1d16e
内田氏(福島大事務局長)立候補へ いわき市長選
12/25(金) 8:17配信
1



 来年九月二十七日の任期満了に伴ういわき市長選で、福島大理事・事務局長の内田広之氏(48)が立候補の意思を固めたもようだ。複数の関係者によると、近く辞職し、立候補を表明する見通し。現職で二期目の清水敏男市長(57)は三期目への態度を明らかにしておらず、今後の判断が注目される。市長選を巡っては、水面下で他の候補者を擁立する動きがある。

 内田氏はいわき市出身で、地元有志らが擁立に向け動いていた。内田氏は大学に辞職の意思を伝えているとみられ、来年一月にも記者会見を開き、市長選への態度を明らかにするとみられる。

 内田氏は磐城高、東北大教育学部卒、東京大大学院教育学研究科修士課程修了。一九九六(平成八)年に文部省(現文部科学省)に入省し、文化庁文化広報・地域連携室長、文部科学省教育改革推進室長などを歴任した。二〇一九年から福島大理事・事務局長を務めている。

5597チバQ:2020/12/27(日) 10:52:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/32ef45ca20cae2d47c9d6371fcce0ffaff32e6ec
前市議会議長、16歳少女との性行為認める…「お小遣い」2000円渡す
12/26(土) 20:18配信

732
この記事についてツイート
この記事についてシェア
読売新聞オンライン
 18歳未満の少女と性行為をしたとして青森県青少年健全育成条例違反に問われた岩手県二戸市堀野、行政書士小笠原清晃被告(76)(前二戸市議会議長)の初公判が25日、盛岡地裁(片岡理知(まさとも)裁判官)であり、小笠原被告は「間違いありません」と起訴事実を認めた。

 起訴状などによると、小笠原被告は3月23日午前、青森県八戸市内のホテルで、少女(当時16歳)が18歳未満であると知りながらみだらな行為をしたとされる。犯行後、少女に2000円を渡していた。少女にはその後もみだらな行為を5、6回繰り返し、「お小遣い」を渡していたという。

 被告は18日に岩手県青少年環境浄化条例違反で追起訴され、同日、強制わいせつ容疑で再逮捕された。

5598名無しさん:2020/12/27(日) 14:06:49
名前出さないんかい
https://news.goo.ne.jp/article/fminyu/region/fminyu-FM20201226-571223.html
いわき市議、車検切れ車を運転...事故 店舗の駐車場で車に接触
2020/12/26 08:35みんゆうNET

 いわき市の市議(67)が25日、無車検の車で物損事故を起こしたと市議会へ報告した。同日、市議会への取材で分かった。議長は各会派代表者に綱紀粛正の徹底を通達した。
 議長が受けた報告によると、市議が事故を起こしたのは23日で、現場は同市小名浜の店舗駐車場。バック中に車に接触する事故を起こしたが「気付かなかった」として、そのまま帰宅したという。
 その後、いわき東署の聴取を受けた際、車検切れが発覚した。市議は福島民友新聞社の取材に対し、「全て自分の落ち度。行政処分や非難を誠実に受け止め、信頼の回復を図っていきたい」などと話した。議長は「警察の捜査状況を踏まえながら対応を検討したい」としている。

5599さきたま:2020/12/27(日) 14:56:00
>>5598
夕刊いわき民報には名前出てました。


26日の紙面から「今年も恒例の門松 県警OB いわき3署に寄贈」など
2020年12月26日(土)更新
http://www.iwaki-minpo.co.jp/iwaki-city-news/26%E6%97%A5%E3%81%AE%E7%B4%99%E9%9D%A2%E3%81%8B%E3%82%89%E3%80%8C%E4%BB%8A%E5%B9%B4%E3%82%82%E6%81%92%E4%BE%8B%E3%81%AE%E9%96%80%E6%9D%BE-%E7%9C%8C%E8%AD%A6%EF%BD%8F%EF%BD%82-%E3%81%84%E3%82%8F.html
■石井市議 車検切れで物損事故 接触気付かず帰宅

自民党一誠会の石井敏郎市議(67)=8期=が車検切れの車を運転し、物損事故を起こしていたことが25日、関係者への取材で分かった。石井市議は事実関係を認めた上で、「批判は真摯(しんし)に受け止め、議員活動は続けていく。信頼回復に努めていきたい」と議員辞職は否定した。自ら会派の離脱も申し入れたが、慰留されたという。

石井市議によると、23日午後2時すぎ、いわき市小名浜のスーパーマーケット駐車場で、後退で出庫しようとしたところ、後ろ側に停まっていた車と接触した。石井市議は気付かなかったといい、そのまま帰宅したという。けが人はなかった。届け出を受けたいわき東署が目撃証言、防犯カメラから石井市議を特定。同日午後6時ごろ、署員が事情を聞いたところ、11月末で車検が切れていたことが発覚した。

石井市議は「当て逃げと取られても仕方がない。自分が完全に悪い」と述べ、相手側には謝罪を済ませており、保険会社を通じて処理を進めているとした。無車検は道路運送車両法違反に当たり、「議員活動が忙しくて失念していた。必要な処分は受ける」と話している。

市議会は25日午後に報告を受け、同日夕方に臨時の代表者会議を開き、綱紀粛正の徹底が通告された。市議会では状況の進展を踏まえ、対応を検討していく。

5600チバQ:2020/12/29(火) 19:50:00
>>5513坂下康子死去に伴う補欠選

https://mainichi.jp/articles/20201226/ddl/k04/010/032000c
宮城野区県議補選 新人・佐々木氏を立憲県連が擁立 /宮城
会員限定有料記事 毎日新聞2020年12月26日 地方版

 立憲民主党県連は25日、宮城野選挙区の県議補選(欠員1)に、新人で党県連職員の佐々木奈津江氏(56)を擁立すると発表した。

5601チバQ:2020/12/31(木) 21:55:18
https://news.goo.ne.jp/article/yamagata/region/yamagata-20201231103753.html
告示まで1週間、両陣営が激しい前哨戦 知事選、選対組織整う
2020/12/31 10:37山形新聞

告示まで1週間、両陣営が激しい前哨戦 知事選、選対組織整う

山形新聞

(山形新聞)

 任期満了に伴う知事選は来月7日の告示(24日投開票)まで1週間に迫った。立候補を表明した現職で4選を目指す吉村美栄子氏(69)と新人で元県議の大内理加氏(57)=自民、公明推薦=は選対組織を整え、12年ぶりの選挙戦に向けて臨戦態勢に入った。両陣営は新型コロナウイルス感染防止に努めながら水面下で激しい前哨戦を繰り広げている。

 知事選で女性同士の一騎打ちとなれば全国初となる。「県民党」を掲げる吉村氏に対し、非自民系の県内各政党組織が自主支援を表明。自民党と公明党が大内氏を推しており、事実上、非自民勢力と自公勢力が争う構図となっている。

 吉村氏は10月の出馬表明後、新型コロナ対応などの公務を優先する姿勢を変えていない。12月17日に出産費用や保育料の無償化などを柱にした公約を発表。公務の合間を縫い、企業・団体回りなどを重ねている。支持拡大に向けた活動は経済人の会や支援女性によるオレンジの会を含め、県内各地に張り巡らせた約90の後援組織が担っている。

 総合選対本部、県内8地区選対の陣立てもほぼ固まった。地区選対は連合山形や県平和センターといった労組関係者や後援会員などで構成し、地元県議や元市議らが代表を務める体制を構築。県議会会派県政クラブ11人と無所属2人が支援し、県選挙区の舟山康江、芳賀道也両参院議員も支持者への働き掛けなどで後押しする。町村会の首長有志18人が推薦状を出した。

 共産党県委員会は独自の選対本部を設け、吉村氏支持を呼び掛けている。

 一方、自民県連が擁立した大内氏は県選出の遠藤利明、鈴木憲和、加藤鮎子の各衆院議員から全面支援を受ける。12年前の知事選で割れた県議会最大会派自民党も全26人が結集。遠藤氏を本部長とする選対本部を立ち上げ、実動部隊の中心となる県議に、市町村議と大内氏自身の後援会を加えた重厚な布陣を整えた。約3千の企業・団体推薦を得たほか、県市長会の有志8人が支援するなどサポート態勢も手厚い。公明も23日に県本部推薦を決めた。

 陣営の活動は9月6日の後援会事務所開き後に加速した。大内氏は6月から各地で計1400回を超えるミニ集会を重ね、延べ4万人に支援を呼び掛けてきた。企業や支持者回り、街頭活動も精力的に展開。第3子以降の出生世帯に対する100万円の給付金支給などの人口減少対策を最重要政策に掲げ、県政転換を訴えている。

◇知事選の立候補予定者(敬称略)
吉村美栄子 69 知事 無現
大内理加 57 元県議 無新

5602チバQ:2021/01/07(木) 13:44:12
https://news.yahoo.co.jp/articles/82006b14fc7006541ad83d7884af85d3afb43401
山形知事選告示、現職と新人の2氏届け出 女子校同窓生が対決
1/7(木) 10:30配信
13



 任期満了に伴う山形県知事選は7日告示され、新人で元県議の大内理加氏(57)=自民推薦=と、4選を目指す現職の吉村美栄子氏(69)の無所属2人が立候補を届け出た。他に立候補者がいなければ、知事選では全国初の女性同士による一騎打ちとなる。投開票は24日。過去2回は無投票で、選挙戦は12年ぶり。

 大内氏は山形テレビのディレクターを経て県議4期。交通、医療、教育などの向上を掲げ、公明党県本部からも推薦を受ける。

 吉村氏は専業主婦から行政書士となり、平成21年初当選。3期12年の実績を強調し、立民、共産、国民の地方組織が自主支援する。

 両氏は県立山形西高(山形市)の同窓生。同校の前身は女学校で、現在も共学ながら女子生徒しかいない。事実上の女子高の先輩後輩同士の対決でもある。

5603チバQ:2021/01/08(金) 22:09:57
https://news.yahoo.co.jp/articles/c7c2803fe9559a020ae6f2ae0eaf96b91a9df75a
いわき市長選に内田広之氏が出馬へ
1/8(金) 18:23配信

2
この記事についてツイート
この記事についてシェア
福島中央テレビ
いわき市長選に内田広之氏が出馬へ

9月の任期満了に伴ういわき市長選挙に、元文部科学省官僚の内田広之氏(48)が出馬する考えを明らかにした。
いわき市出身の内田さんは、文部科学省の教育改革推進室長や福島大学の事務局長などを務めたことがあり、現在は東日本国際大学の研究所の所長を務めている。
PCR検査の拡大や地元企業と教育機関との連携による雇用の創出などを政策に掲げている。
いわき市長選を巡っては、現職の清水市長は進退を明らかにしていないが、他にも立候補の動きがあり、選挙戦になる公算が大きくなっている。

5604名無しさん:2021/01/09(土) 01:01:34
石巻市長選 市議有志、勝沼氏に出馬要請へ
https://kahoku.news/articles/20210108khn000019.html

任期満了に伴う石巻市長選(4月18日告示、25日投開票)で、市議会の最大会派を中心とした有志が、
元衆院議員で自民党宮城5区支部長の勝沼栄明氏(46)に立候補を要請することが7日、分かった。8日に記者会見して表明する。

IR事件+選挙滅茶苦茶弱いが…

5605チバQ:2021/01/10(日) 13:08:10
https://www.minyu-net.com/news/senkyo/FM20210102-572841.php
【市長選】郡山、いわき、福島など6市...震災10年の節目改選へ
2021年01月02日  
 2021年は県内17市町村で首長選が予定されている。福島市、郡山市、いわき市のほか、東日本大震災、東京電力福島第1原発事故から10年となる節目の年に、双葉町や富岡町などでも今後の復興を担うリーダーが決まる。市町村議会は6町村で任期満了となり、改選される。


 現新5人表明『激戦必至』

 【郡山】任期満了は4月26日。選挙は4月11日告示、同18日投票で行われる。現在のところ、現職と新人の計5人が立候補を表明しており、混戦となる見通しだ。

 現職の品川萬里氏(76)は昨年12月、12月市議会の一般質問に答える形で3選を目指し立候補することを表明した。同月には元県議の勅使河原正之氏(68)、市議会の自民系最大会派・志翔会会長の川前光徳氏(54)も相次いで出馬を表明。また、11月までに元市議の会社役員馬場大造氏(61)、IT会社経営の高橋翔氏(32)の2人も立候補を表明した。

 5人が立候補すれば1924(大正13)年の市制施行以来最多の候補者数となる。今後、支持獲得を巡り、各陣営の前哨戦が激化しそうだ。

 新人1月8日会見、現職「熟慮」

 【いわき】任期満了は9月27日。現職の清水敏男氏(57)=2期=は福島民友新聞社の取材に対し「熟慮している」として進退を明らかにしていないが、年度内に態度を表明するとみられる。新人で前福島大理事・事務局長の内田広之氏(48)が立候補する意思を固め、1月8日に記者会見し出馬を表明する。

 ほかに前回、前々回と立候補した元衆院議員の名前が挙がるなど、水面下では候補者擁立の動きが複数みられる。

 過去4度、自民支持層を二分する選挙が繰り広げられてきた。動向が注目される。

 現職・木幡氏再選へ立候補か

 【福島】任期満了は12月7日。現職の木幡浩氏(60)=1期=は再選に向けた意思を明らかにしていない。福島民友新聞社の取材に「今は残りの任期をしっかりと取り組むとしか言えない」と語った。

 木幡氏は、福島駅東口地区再開発、公共施設再編整備などの目玉事業に精力的に取り組む現状から、出馬の可能性は高いとみられる。木幡氏は「着手している事業をさらに進めていくだけ」としている。

 木幡氏は自民系を含む超党派の市議や、市職労などの勢力から支持を得ており、初当選以降は後援会組織の拡大を図っている。対立候補擁立の動きは表面化しておらず、まだまだ流動的な情勢に注目が集まる。投開票は11月となる見通し。

 前回は現職と新人の計4人の選挙戦となった。

 現新2氏が立候補表明

 【田村】任期満了は4月16日。市長選は4月4日告示、同11日投票で行われる。現職の本田仁一氏(58)=1期、新人で市議の白石高司氏(60)が、いずれも昨年11月28日、立候補を表明した。両氏が態度を明らかにしたことで選挙戦になる見通し。

 福島民友新聞社の取材に対し、本田氏は「田村に住んで良かったと思えるまちづくりを進めたい」と話した。白石氏は「財政改革に力を入れる。市民の声を市政に反映させたい」と述べた。ほかに、目立った出馬の動きはない。

 前回の市長選では、本田氏が4選を目指す現職を破り、初当選した。今回も一騎打ちになる公算が大きい。

5606チバQ:2021/01/10(日) 13:08:37
 現職・三保氏、再出馬に前向き

 【二本松】任期満了は12月24日。現職の三保恵一氏(71)=3期=は態度を表明していない。ただ、関係者によると、新年度から10年間の新しい市総合計画に自らの公約を盛り込むなど再出馬の意思は強いもよう。ほかに立候補を模索する動きは現在のところ、見られていない。

 三保氏は取材に対し「希望と活力ある新しい二本松をつくるために『市民が主役。市民とともに』を掲げて市民本位の市政に全力を挙げてきたこの方針は揺るがない」とし、「総合計画で示した将来像『笑顔あふれる しあわせのまち 二本松』を実現するため渾身(こんしん)の努力を重ねる」と語った。

 三保氏は2003年の旧二本松市長選で初当選。平成の大合併により誕生した新二本松市長選で当選し、2期務めた後に落選。前回17年に返り咲いた。

 選挙日程については、過去3回とも11月下旬に投票日を設定していて、今回も同様の日程になる見通し。

 5期目・立谷氏、動向注目

 【相馬】任期満了は来年1月18日で、今年12月に告示される見通し。現職の立谷秀清氏(69)=5期=は進退を明らかにしていない。

 立谷氏の5選は県内13市で最多。間もなく東日本大震災から10年の節目を迎えハード面を中心に復興政策が順調に進む一方で、新型コロナウイルス感染症への対応、2019年の水害からの復旧は途上。立谷氏は全国市長会長などの要職を務めていることもあり、6期目を目指すのか、動向が注目される。

 新人の立候補を模索する動きは表面化していないが、毎回一騎打ちの構図で選挙戦が展開されており、市民の関心は高い。

5607チバQ:2021/01/11(月) 08:44:35
>>5605
いわき市長選、宇佐美登
まだ、やる気あるのか。金あるなあ

5608チバQ:2021/01/15(金) 10:36:35
https://news.yahoo.co.jp/articles/71d572bb7f36324a4cbd5527265ebe10e97f0d04
西目屋村長3度目の逮捕、PC納入談合疑い 青森県警
1/15(金) 10:30配信

 青森県西目屋村の官製談合事件で、青森県警は14日、パソコンの納入契約で特定の業者が落札できるよう便宜を図ったとして、官製談合防止法違反などの疑いで、同村田代、村長関和典容疑者(53)=同法違反などの罪で起訴=を再逮捕した。公競売入札妨害の疑いで、青森市佃3丁目、情報機器販売業よつば(同市)社長土岐恒純容疑者(53)も逮捕した。県警は認否を明らかにしていない。

 逮捕容疑は、関容疑者は2018年11月〜19年10月ごろ、小学校の教職員用パソコン15台の指名競争入札で、よつばが落札できるよう指名業者を選定した疑い。土岐容疑者は、自社が有利になるよう関容疑者に働き掛け、公正な入札を妨害した疑い。

 村教委によると入札には4社が参加。県警によると入札は19年10月18日に行われ、契約金額は約305万円だった。2人は十数年前から付き合いがあり、村関係者は「(関容疑者が)村長に就任以降、よつばへの発注が増えていた印象がある」と話す。同社は昨年、タブレット型端末52台を約750万円で落札していた。

 関容疑者は村発注の備品の賃貸契約で特定業者に便宜を図った疑いで昨年12月に逮捕され、除雪車の入札で予定価格を業者に漏らした疑いで再逮捕された。13日に村議会に辞職届を提出している。
河北新報

5609チバQ:2021/01/16(土) 06:40:16
>>5608

小学校の教職員用パソコン15台
契約金額は約305万円だった。

→1台15万円だと!?


タブレット型端末52台を約750万円

→こっちも14.5万円


高くねえか!?

5610チバQ:2021/01/18(月) 13:50:14
https://news.yahoo.co.jp/articles/aad62b2f1ea2716628634174436f3088196e37ce
大間町長選挙 159票差で新人野﨑尚文さんが初当選 財政再建に意欲(青森・大間町)
1/18(月) 12:44配信

きのう投票が行われた大間町長選挙は新人の野﨑尚文さんが初当選を果たしました。

大間町長選挙は新人で元町職員の野﨑尚文さんが1766票を獲得し、現職に159票の差をつけて初当選しました。
野﨑さんは財政の健全化や大間原発の早期稼動、それに漁業などの一次産業の振興に取り組みます。

★初当選した 野﨑尚文さん
「財政再建が第一、そのために財政の健全化をめざして細かい事業でも節約、いろいろ簡素化を考えて自分の給料も15%カットとかして財源を確保し、いろいろな面で細かいサービスに努めていきたい」

投票率は4年前の前回を1.83ポイント下回る77.06%でした。
野﨑さんの任期はあすから4年間です。

5611チバQ:2021/01/18(月) 17:00:39
https://news.yahoo.co.jp/articles/6a362ac3f18e0ec8cf8c1d808eadcfe915ff8ba5
県美容組合前理事長が出馬表明 秋田知事選
1/18(月) 15:51配信
4



 任期満了に伴う秋田県知事選(3月18日告示、4月4日投開票)で、美容室経営で県美容生活衛生同業組合前理事長の山本久博氏(69)が18日、県庁で記者会見し、無所属での出馬を表明した。

 
 山本氏は公約として、秋田沖で計画が進む洋上風力発電の工法変更や子どもの保育料・医療費ゼロなどを挙げた。知事選では、4選を目指す現職の佐竹敬久氏(73)と故村岡兼造元官房長官の次男で、元衆院議員の村岡敏英氏(60)がともに無所属での出馬を表明している。

5612チバQ:2021/01/20(水) 15:19:40
https://news.yahoo.co.jp/articles/2846260c0d5b73333b72ad556c398f40f7d8cf8c
石巻市長選 市議の阿部氏、立候補を正式表明
1/20(水) 12:34配信
0



 任期満了に伴う石巻市長選で、石巻市議の阿部和芳氏(60)は19日、市役所で記者会見を開き、無所属で立候補することを正式に表明した。市長選で出馬の意向を明らかにしたのは阿部氏が初めて。

 阿部氏は会見で「東日本大震災を経て国の支援によるハード整備が進んだが、維持管理など今後の市財政は厳しくなる。身を削る思いで石巻再生のために力を注ぐ」と述べた。

 阿部氏は石巻市出身。千葉商科大卒。2000年4月の旧石巻市議選に初当選し、合併後も含め連続5期務め、12年6月に議長に就任した。13年3月に辞職し、13年4月と17年4月の市長選に立候補したが落選。18年5月の市議選で再び当選した。
河北新報

5613チバQ:2021/01/21(木) 13:15:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/54ab8d16b97d9c6936188d28e9271cd357118b19
山形知事選、県内でもよそごと? 庄内、独自路線のわけ
1/21(木) 11:00配信




 無所属の2氏が争う山形県知事選。前自民県議で新顔の大内理加氏(57)=自民、公明県本部推薦=は山形市、4選をめざす現職の吉村美栄子氏(69)は大江町と、いずれも村山地域の出身となっている。が、庄内地域のある自治体幹部に言わせると「そもそもあれはヨソの県の選挙だから」。なぬっ、確かに庄内出身者は絡んでいないが……。

【写真】庄内町の自営業・舞踏家、佐藤あゆ子さん

 「今回に限らず、庄内の人にとって、知事選は盛り上がりに欠くもんだ」

 庄内地域のある首長経験者は話す。理由の一つとして、江戸時代に庄内藩として独自の文化を築き、その流れが明治以降も続いたことから「内陸との気質の違い」があるという。北前船で栄えた庄内は「日本海を通じ外とつながっており『地元志向』が乏しい。山形より東京に関心があるんだな」と解説してくれた。

 実際に明治初期、庄内地域が「ヨソの県」だったこともある。1869(明治2)年の版籍奉還後、酒田県が誕生。山形への県庁移転、廃藩置県による酒田県の再発足を経て、鶴岡県となった。山形、置賜、鶴岡の3県統合で今の山形県となったのは76年のことだ。

 この首長経験者は、内陸との人口差も理由に挙げる。県内有権者約91万5千に対し、庄内地域は約22万9千人で4分の1程度。仮に庄内から候補者が出ても「数的にまず勝てない」というわけだ。選挙で選ばれた歴代の知事6人も県外出身の1人を除いて、みんな村山地域の出身だ。

 しかし、庄内の人が知事選に関心がないのかと言えば、そんなことはない。選挙戦になった直近5回の投票率を比べても、庄内がほかの地域に比べて低いわけではない。今回も、丸山至・酒田市長は大内氏を、皆川治・鶴岡市長は吉村氏を、それぞれ「支持する」と公言するなどアクションは起こしている。

 鶴岡市史編纂(へんさん)委員の阿部博行さんは「庄内藩の藩主であった酒井家の遍歴に関係があるかもしれない」と話す。明治に入ると、酒井家も、ほかの全国の藩主たちと同様に東京で暮らし始めた。藩主自らドイツに留学もしたが、戊辰戦争で庄内藩が「賊軍」だったからなのか、「帰国後に厚遇されなかったようだ」と阿部さん。

 やがて酒井家は城のあった鶴岡に戻り、地元に残る家来の子孫たちは、かつての「殿様のいる暮らし」の中に新しい時代のアイデンティティーを見いだす。「それが、銀行の設立やコメ倉庫の建設など、政治や経済で中央や内陸とは違った独自路線を歩むことにつながったのではないか」と阿部さんは推測する。

 「どうして知事が出ないのか? そもそも、そう思うレベルまで到達していない。庄内は昔から豊かで困ってないので、候補者を出すなんて、考えたことすらないんじゃないかな」
朝日新聞社

5614チバQ:2021/01/21(木) 13:18:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/e530e2a0898cf1e7e89c40bd01c94410d4398f1e
両陣営、「届け出ビラ」の応酬
1/21(木) 10:38配信
0




(右)大内理加氏の確認団体が頒布した届け出ビラ(左)吉村美栄子氏の確認団体が近く出す届け出ビラ
 24日の投開票に向け、最終盤を迎えた知事選。立候補した新人の大内理加氏(57)、現職の吉村美栄子氏(69)の両陣営による“ビラ合戦”がヒートアップしている。舞台は確認団体が新聞折り込みなどで頒布する「届け出ビラ」。候補者名がない一枚紙を通じて、それぞれの主張を戦わせている。

 候補者が発行する「法定ビラ」は当人の氏名を記載できるが、知事選は13万枚まで、大きさはA4判以内といった制限があり、県選挙管理委員会が交付する証紙を貼らなければならない。頒布方法も厳格に決められている。

 一方、「届け出ビラ」は文字通り、確認団体が選管に届け出れば発行できる。大きさの制限はなく、ポスティングでの頒布も可能だ。ただ、候補者の氏名はもちろん、写真など氏名が類推されるような事項を掲載できない。県選管は記載内容の可否を決めることはなく「違法性は警察が判断する」との立場だ。

【大内氏側】県政刷新、共感狙う
 大内候補の確認団体は「すべての県民に寄りそう県政を実現する会」で、既に2種類のビラを出している。第2弾の表面は「新知事で躍動する県政へ!」の言葉を中央部に配し、裏面には市町村長の現県政に対する不満の声を掲載。国や市町村とワンチームで連携できる県政の実現を目指すとの強い思いを記している。
 第1弾では表面に「変えよう」「変わろう」のメッセージを大きくレイアウトし、裏面では県政の現状と課題を挙げて、知事の親族など身内にだけ温かい県政ではないかと痛烈に批判した内容だった。陣営関係者は「第1弾も第2弾も県政刷新を前面に押し出した構成が特徴。現県政の課題について多くの人に共感してもらいたい」と話す。

【吉村氏側】コロナ克服、前面に
 吉村候補の確認団体「元気未来! やまがた」は近く2種類目の届け出ビラを出す。第1弾と同様に「コロナ克服 山形経済再生」を前面に打ち出した。都道府県としては全国初のPCR検査センター開設のほか、県が新たに新型コロナのワクチン接種業務を調整する総合本部を設置したことをアピール。裏面では子育て費用の段階的な無償化といった公約を掲載した。

 相手候補が掲げる公約「県庁移転」については引き続き、移転に伴う多額の費用があれば中小企業に手厚い支援ができると指摘している。さらに「誹謗(ひぼう)中傷は、いたしません」との文言を加え、陣営幹部は「新型コロナでも選挙でも誹謗中傷はしないとの思いを込めた」と話した。

5615名無しさん:2021/01/23(土) 10:17:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/920bc2c5526fe2e4f71ed18b2f183db7d4b29f40
現県政、継続か刷新か
1/23(土) 7:14配信
山形新聞

 任期満了に伴う知事選は投開票が24日に迫り、新人で元県議の大内理加氏(57)と現職で4選を目指す吉村美栄子氏(69)の戦いは、運動期間を1日残すだけになった。両候補とも最終日の23日は大票田の地元山形市で舌戦を展開し、票の上積みを狙う。

 12年ぶりの知事選で、全国初の女性同士による一騎打ちは新型コロナウイルス感染拡大の影響で運動の制限を余儀なくされている。その中で、吉村県政3期12年の評価を巡り、現県政の継続か刷新かを最大の争点に選挙戦が繰り広げられてきた。

 大内氏は遠藤利明、鈴木憲和、加藤鮎子の各衆院議員に加えて県議会最大会派自民党の全26人、県市長会の有志8人、保守系の市町村議など組織力を生かした運動を展開。公明党県本部も積極的に支援する。

 国との連携による財源確保を訴えの柱に据え、第3子以降の出生世帯に対する100万円の給付金支給など子育て支援の充実を強調する。23日は山形市北部地域などを遊説し、市内8カ所で街頭演説を繰り返す。夜は2カ所で個人演説会を開き、運動を締めくくる。

 県民党を標ぼうする吉村氏は舟山康江、芳賀道也の両参院議員、立憲民主、国民民主、旧社民、連合系などの県議や市町村議に保守系の一部、共産を加えた幅広い勢力の支援を受ける。

 告示後も新型コロナ対応などの公務を続ける一方、街頭演説を中心に運動を展開。コロナ克服・経済再生を掲げ、農産物のブランド化などの実績もアピールし、子育て費用の段階的な無償化などを訴える。23日は終日山形市内を巡り、JR山形駅東口など3カ所で街頭から演説する。

 6日現在の有権者数は91万4749人(男43万8875人、女47万5874人)。

5616チバQ:2021/01/23(土) 12:05:49
https://news.goo.ne.jp/article/toon/region/toon-20210123084839.html
支持拡大へ両陣営懸命/十和田市長選24日投開票
2021/01/23 08:47東奥日報

 任期満了に伴う十和田市長選は24日に投開票が行われる。無所属で4選を目指す現職の小山田久候補(74)=自民、公明推薦=と、共産党公認で新人の党上十三地区常任委員・中野渡旬候補(72)が、選挙戦終盤の舌戦を繰り広げ、支持拡大へ懸命になっている。

 両陣営とも新型コロナウイルス対策に力を入れ、市民の命と生活を守る姿勢を強調。小山田氏は「市が担当する高齢者向けのワクチン接種が3月にも始まる。スムーズに接種できるよう体制を整える」とアピール。中野渡氏は「全ての介護施設でPCR検査を定期的に行う体制をつくる。医療従事者向けに危険手当も支給する」と訴えている。

 両陣営は投票率の行方にも神経をとがらせている。

 小山田陣営の堰野端展雄市議は、保守系現職対共産党新人の構図だった昨年の青森市長選(投票率36.43%)を引き合いに「40%に達するよう努力する。仮に30%まで落ち込めば投票数がわずか約1万5千票で、差がつかず競い合った印象を与えかねない」と警戒。22日に行った街頭演説には約300人(陣営発表)が集まり、組織力をみせた。

 中野渡陣営の舛甚英文元市議は「投票率が高くないと現市政への批判票を取り込めない。市民の関心は前回(選挙戦になった2009年、投票率66.32%)ほど高くないかもしれないが、50%には届いてほしい」と願う。中野渡氏は告示日以降、1日10カ所以上で街頭演説をこなし、知名度向上と批判票の掘り起こしに努めている。

 22日時点の期日前投票の累計投票者数は3806人で、09年の5日目終了時の3177人を629人上回っている。

5617チバQ:2021/01/23(土) 12:06:29
https://news.goo.ne.jp/article/toon/region/toon-20210123084839.html
支持拡大へ両陣営懸命/十和田市長選24日投開票
2021/01/23 08:47東奥日報

 任期満了に伴う十和田市長選は24日に投開票が行われる。無所属で4選を目指す現職の小山田久候補(74)=自民、公明推薦=と、共産党公認で新人の党上十三地区常任委員・中野渡旬候補(72)が、選挙戦終盤の舌戦を繰り広げ、支持拡大へ懸命になっている。

 両陣営とも新型コロナウイルス対策に力を入れ、市民の命と生活を守る姿勢を強調。小山田氏は「市が担当する高齢者向けのワクチン接種が3月にも始まる。スムーズに接種できるよう体制を整える」とアピール。中野渡氏は「全ての介護施設でPCR検査を定期的に行う体制をつくる。医療従事者向けに危険手当も支給する」と訴えている。

 両陣営は投票率の行方にも神経をとがらせている。

 小山田陣営の堰野端展雄市議は、保守系現職対共産党新人の構図だった昨年の青森市長選(投票率36.43%)を引き合いに「40%に達するよう努力する。仮に30%まで落ち込めば投票数がわずか約1万5千票で、差がつかず競い合った印象を与えかねない」と警戒。22日に行った街頭演説には約300人(陣営発表)が集まり、組織力をみせた。

 中野渡陣営の舛甚英文元市議は「投票率が高くないと現市政への批判票を取り込めない。市民の関心は前回(選挙戦になった2009年、投票率66.32%)ほど高くないかもしれないが、50%には届いてほしい」と願う。中野渡氏は告示日以降、1日10カ所以上で街頭演説をこなし、知名度向上と批判票の掘り起こしに努めている。

 22日時点の期日前投票の累計投票者数は3806人で、09年の5日目終了時の3177人を629人上回っている。

5618チバQ:2021/01/24(日) 11:48:10
コロナ以前の問題。。。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ec86efe47eaaeeb2a31db0062ce0f5a5679341e5
岩手県人事課職員ら、庁内で飲酒伴う会食 達増知事「軽率な行動」
1/23(土) 10:41配信

39
この記事についてツイート
この記事についてシェア
デーリー東北新聞社
 岩手県人事課の職員約10人が、庁内で飲酒を伴う会食を開いていたことが22日、分かった。新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、県は大人数の飲み会を避けるよう呼び掛けており、達増拓也知事は「軽率な行動」として職員に注意を促した。

 県によると、会食は勤務後の20日午後6時半ごろから約1時間、1室に入れ替わりで4〜5人が入室する形で開かれた。人事課では、この時期に立て込む人事異動の作業が一段落した時に飲食店で会食するのが恒例で、今回はコロナを受けて庁内にしたという。

 達増知事は22日の定例会見で「県民にコロナ対策を呼び掛ける中、今回の行動は軽率だった。今後は行動に慎重を期してほしい」と指摘。白水伸英総務部長は取材に「勤務時間外だったとしても、庁内での飲酒は不適切であり、県民におわびしたい」と話した。

デーリー東北新聞社

5619チバQ:2021/01/24(日) 11:58:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/41a46cb0c20025be507d6a1cdd2f6f799c09495f
刈田病院民営化 「違法な専決処分停止を」2町長が要求
1/23(土) 12:03配信

23
この記事についてツイート
この記事についてシェア
河北新報
山田市長(左)に要求書を提出する村上町長(右)と小関町長

 公立刈田総合病院(宮城県白石市)の公設民営化を巡り、指定管理者制度の導入を可能にする条例改正を専決処分した白石市外二町組合管理者の山田裕一市長と、副管理者の村上英人蔵王町長、小関幸一七ケ宿町長との会談が22日、市防災センターであった。「不適切で違法な専決処分の施行停止を強く要求する」と伝えた両町長に対し、山田市長は「一歩間違うと閉院する危機的な状況での苦渋の決断だった」と主張。議論は平行線をたどった。

 両町長は管理者の山田市長に要求書を提出。昨年12月の組合議会で議員提案された同じ内容の条例改正案が否決された上に、副管理者2人が反対したにもかかわらず専決処分に踏み切ったことを問題視。緊急を要するため議会を招集する時間的な余裕がないことなど専決処分の要件を定めた地方自治法179条には該当しないと指摘した。

 山田市長は「専決処分が最も好ましい手法とは思っていない。病院を存続させるための経営形態を検討したかったが、副管理者の理解が得られずに時間だけがすぎ、破綻状態になった。条例改正案も時期尚早とのことで議会に提出できなかった」と述べた。

 病院は白石市86・7%、蔵王町8・0%、七ケ宿町5・3%の割合で負担する繰入金が経営の大きな柱で、本年度は約7億1200万円。しかし、整形外科や麻酔科の常勤医不在、新型コロナウイルス感染拡大などの影響もあり、約20億円の赤字が見込まれている。

 約1時間半の会談では、1市2町の繰入金負担割合の在り方、みやぎ県南中核病院(大河原町)との連携プランへの影響などでも意見を交わした。

 会談後、村上町長は「理解できる回答が得られなかった。白紙撤回せずに強行するなら組合を解散し、市民病院にしてほしい」と述べた。小関町長は「正副管理者会議でしっかり議論して決定されていない。組合を存続できるのか町議会と協議したい」と話した。

 山田市長は「専決処分は考え抜いた判断で、現時点で撤回は考えられない。民間の医療法人などからの具体的な提案を見てもらい、最終的な結論を出してほしい」と述べ、2月1日の条例施行後に公募の手続きを進める考えを示した。

河北新報

5620チバQ:2021/01/24(日) 11:58:25
https://news.yahoo.co.jp/articles/41a46cb0c20025be507d6a1cdd2f6f799c09495f
刈田病院民営化 「違法な専決処分停止を」2町長が要求
1/23(土) 12:03配信

23
この記事についてツイート
この記事についてシェア
河北新報
山田市長(左)に要求書を提出する村上町長(右)と小関町長

 公立刈田総合病院(宮城県白石市)の公設民営化を巡り、指定管理者制度の導入を可能にする条例改正を専決処分した白石市外二町組合管理者の山田裕一市長と、副管理者の村上英人蔵王町長、小関幸一七ケ宿町長との会談が22日、市防災センターであった。「不適切で違法な専決処分の施行停止を強く要求する」と伝えた両町長に対し、山田市長は「一歩間違うと閉院する危機的な状況での苦渋の決断だった」と主張。議論は平行線をたどった。

 両町長は管理者の山田市長に要求書を提出。昨年12月の組合議会で議員提案された同じ内容の条例改正案が否決された上に、副管理者2人が反対したにもかかわらず専決処分に踏み切ったことを問題視。緊急を要するため議会を招集する時間的な余裕がないことなど専決処分の要件を定めた地方自治法179条には該当しないと指摘した。

 山田市長は「専決処分が最も好ましい手法とは思っていない。病院を存続させるための経営形態を検討したかったが、副管理者の理解が得られずに時間だけがすぎ、破綻状態になった。条例改正案も時期尚早とのことで議会に提出できなかった」と述べた。

 病院は白石市86・7%、蔵王町8・0%、七ケ宿町5・3%の割合で負担する繰入金が経営の大きな柱で、本年度は約7億1200万円。しかし、整形外科や麻酔科の常勤医不在、新型コロナウイルス感染拡大などの影響もあり、約20億円の赤字が見込まれている。

 約1時間半の会談では、1市2町の繰入金負担割合の在り方、みやぎ県南中核病院(大河原町)との連携プランへの影響などでも意見を交わした。

 会談後、村上町長は「理解できる回答が得られなかった。白紙撤回せずに強行するなら組合を解散し、市民病院にしてほしい」と述べた。小関町長は「正副管理者会議でしっかり議論して決定されていない。組合を存続できるのか町議会と協議したい」と話した。

 山田市長は「専決処分は考え抜いた判断で、現時点で撤回は考えられない。民間の医療法人などからの具体的な提案を見てもらい、最終的な結論を出してほしい」と述べ、2月1日の条例施行後に公募の手続きを進める考えを示した。

河北新報

5621チバQ:2021/01/24(日) 22:23:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/6c47f997002875b5d5bdaf4b79336599fd74b06f
知事選、吉村氏が当選確実
1/24(日) 20:02配信

608
この記事についてツイート
この記事についてシェア
山形新聞
 任期満了に伴う知事選は24日、現職で4選を目指す吉村美栄子氏(69)の当選が確実となった。

5622名無しさん:2021/01/25(月) 02:22:07
吉村美栄子 400,374(70.3)
大内理加 169,081(29.7)

5623チバQ:2021/01/25(月) 07:43:51
>>5622
自民推薦ついて、これか
吉村すこいな

5624チバQ:2021/01/25(月) 13:34:58
https://news.goo.ne.jp/article/kahoku/politics/kahoku-20210125khn000002.html
山形知事に吉村氏4選 自民推薦の大内氏破る
2021/01/25 06:00河北新報

山形知事に吉村氏4選 自民推薦の大内氏破る

当選を確実にし、万歳三唱する吉村氏(中央)=24日午後8時5分ごろ、山形市城西町の事務所

(河北新報)

 任期満了に伴う山形県知事選は24日投票が行われ、即日開票の結果、無所属現職の吉村美栄子氏(69)が無所属新人の元県議大内理加氏(57)=自民推薦=を大差で下し、4選を果たした。
 吉村氏は山形市の事務所で、約100人の支持者を前に「多くの支持を頂いた。新型コロナ克服と経済再生に向け、一生懸命に頑張る」と抱負を述べた。
 12年ぶりの選挙戦となった知事選は、全国初の女性による一騎打ちとなった。新型コロナウイルスの感染拡大、昨秋の菅政権発足など内外の情勢が変化する中、県政の「継続」か「刷新」かが大きな争点だった。
 吉村氏は県民所得や生産農業所得の上昇、観光振興、県産品ブランド化など3期12年の実績を強調。県選出の参院議員2人のほか、立憲民主、共産、国民民主3党の県組織がそれぞれ「自主的支援」した。連合山形、市長3人と町村長十数人の後押しも受けた。
 出産費用や保育料の段階的な完全無償化、デジタル化の推進、県土強靱(きょうじん)化などを公約に挙げた。新型コロナ対策と経済再生を喫緊の課題と位置付け、幅広い世代から支持を集めた。
 大内氏は自民党本部、公明党県本部から推薦を受け、県選出の衆院議員3人と連動した戦いを展開。市長9人も応援に回り、批判票の取り込みを狙った。
 交通インフラや医療・教育環境の整備、子どもが生まれた世帯への定額給付金制度の創設などを訴えたが及ばなかった。
 当日の有権者は90万8295人。投票率は62・94%で、直近の選挙戦だった2009年(65・51%)を2・57ポイント下回った。

5625チバQ:2021/01/25(月) 13:40:39
https://news.goo.ne.jp/article/yamagata/region/yamagata-20210125010413.html
知事選、吉村氏が4選 大内氏に23万票差
2021/01/25 01:04山形新聞

知事選、吉村氏が4選 大内氏に23万票差

山形新聞

(山形新聞)

 任期満了に伴う知事選は24日投票が行われ、即日開票の結果、現職の吉村美栄子氏(69)が新人の元県議大内理加氏(57)=自民、公明推薦=を破り、4選を果たした。知事選で全国初の女性同士による一騎打ちは、新型コロナウイルス対応の継続性を訴えた吉村氏が全市町村で得票が大内氏を上回り、23万票余の大差で圧勝した。知事選での4選は5期務めた故板垣清一郎氏以来となる。

 12年ぶりの選挙戦となった今回の知事選は県民党を掲げる吉村氏を非自民系の県内各政党組織が自主支援し、自民党と公明党県本部は大内氏を推した。吉村県政3期12年の評価を問い、継続か刷新かを巡って非自民と自公の両勢力が争う選挙となった。

 新型コロナや7月豪雨の対応を優先するとして、吉村氏が出馬表明したのは昨年10月25日だった。初当選した12年前と同様、連合山形や県平和センターといった労組関係者や後援会員を中心に選対組織を構築。舟山康江、芳賀道也の両参院議員のほか、立憲民主、国民民主、旧社民、連合系などの県議や市町村議に保守系の一部、共産といった幅広い勢力が支援した。

 選挙戦に入ると「コロナ克服、山形経済再生」を前面に打ち出し、現職の実績と経験で難局を乗り切ると強調。「あったかい県政」の継続を訴えながら、子育て費用の段階的な無償化をはじめ、デジタル化の推進などポストコロナを見据えた政策もアピールした。高い知名度を武器に県内全域で支持を広げ、最後まで戦いを優位に進めた。

 大内氏は自民党県連の公募に応じ、昨年3月に県議を辞職。県連が5月の総務会で擁立を決めた。県選出の党所属衆院議員3人をはじめ、県議会最大会派自民党の全26人、保守系の市町村議などによる分厚い選対組織を構築。公明党県本部からも推薦を得た。

 コロナ禍で運動が制限される中、県内各地でミニ集会を重ねて県政刷新を訴えたが、知名度不足の解消には至らず、全域でリードを許した。政権与党との連携を訴える中で、菅内閣の支持率低下も逆風となった。

吉村美栄子(よしむら・みえこ) 69 無現
(1)知事(2)お茶の水女子大(3)全国知事会男女共同参画PTリーダー。県入札監視委員、県総合政策審議委員、県農業農村振興懇話会委員、県教育委員、行政書士。当4
((1)職業(2)最終学歴(3)主な経歴、当選回数)

コロナ克服、経済再生する
 吉村美栄子氏の話 支えてくれた多くの人に感謝したい。コロナを克服して経済を再生させることが目の前の最大の課題。大好きな山形をもっと良くしたいという強い思いでこれからも一生懸命に取り組んでいく。

投票率62.94%
 県選挙管理委員会によると、知事選の投票率は全県で62.94%となり、選挙戦が行われた2009年(65.51%)を2.57ポイント下回った。

 市町村別で最も投票率が高かったのは、大蔵村の79.85%で09年から2.05ポイント伸びた。最低は酒田市の57.99%だったが、09年を1.42ポイント上回った。

5626チバQ:2021/01/25(月) 13:41:44
https://news.goo.ne.jp/article/yamagata/region/yamagata-20210125010348.html
大内さん「私の力不足」 集まった支持者、静まりかえる
2021/01/25 01:03山形新聞

大内さん「私の力不足」 集まった支持者、静まりかえる

山形新聞

(山形新聞)

 県民の選択は、現県政の継続だった。任期満了に伴う知事選の投開票が24日に行われ、現職の吉村美栄子さん(69)が勝利した。早々に当確が報じられた吉村さんは支援者と喜びをかみしめつつ、新型コロナウイルス対策など直面する課題に立ち向かう決意を新たにした。県政刷新を訴えた新人の大内理加さん(57)は「私の力不足」と肩を落とした。

 落選した大内理加さんの選挙事務所。開票速報を待つ間もなく相手候補に当確が出されると、集まった支持者は表情を硬くし、静まりかえった。

 昨年6月から各地で重ねたミニ集会は1400回を超えた。しかし、課題の知名度不足は克服できず、「応援してくれた人に申し訳ない。ひとえに私の力不足」と頭を下げた。当選した吉村さんには「コロナ禍の大変な時だが、市町村と一体となって県民のためにかじを取ってほしい」とエールを送った。支持者へ感謝を伝えると、「よくやった」とねぎらいの声と拍手が送られた。

 自身の今後については「結果が出たばかりで、何も申し上げることはできない」と力なく語った。

5627チバQ:2021/01/25(月) 13:59:12

2010参院選落選
2015山形市長選落選

https://news.goo.ne.jp/article/yamagata/region/yamagata-20210125073821.html
山形市区県議補選、梅津氏が初当選
2021/01/25 07:38山形新聞

山形市区県議補選、梅津氏が初当選

山形新聞

(山形新聞)

 現職の辞職に伴う山形市区の県議補欠選(欠員1)は24日、投開票が行われ、いずれも無所属新人の国会議員秘書梅津庸成氏(53)=飯田4丁目=が、元市議諏訪洋子(57)=清住町2丁目、会社役員柴田悦夫(68)=桜田西1丁目=の両氏を下し、初当選した。投票率は57.60%だった。

 国民民主党の推薦を得た梅津氏は県土の防災力強化などを掲げ、参院選や山形市長選に立候補した知名度を生かして全域で浸透。知事選で現職の吉村美栄子氏支援をアピールし、支持拡大につなげた。諏訪、柴田両氏は子育て支援充実、県内経済立て直しなどを訴えたが、広がりに欠けた。

 当選の報を受けた梅津氏は「短い準備期間だったが、支えていただいた皆さんに感謝でいっぱいだ。経験と知識を生かし、新型コロナや防災対策に取り組んでいく」と述べた。

【県議補選の当選者】
梅津庸成(うめつ・ようせい) 53 無新
(1)国会議員秘書(2)慶大(3)日本防災士会理事。農相秘書官。当1
((1)職業(2)最終学歴(3)主な経歴、当選回数)

5628チバQ:2021/01/25(月) 14:12:23
https://news.yahoo.co.jp/articles/327dee3250a41c8220274ac9e8d00dc3b57b4282
山形知事選、野党支援の現職が勝利 全県選挙で自民連敗
1/24(日) 20:01配信

この記事についてツイート
この記事についてシェア
朝日新聞デジタル
17日間の選挙戦を終え、スタッフらに拍手を送られて選挙事務所を後にする吉村美栄子氏=2021年1月23日、山形市城西町4丁目

 知事選としては全国初の女性対決となった山形県知事選は24日投開票され、無所属現職の吉村美栄子氏(69)が、前自民県議で無所属新顔の大内理加氏(57)=自民、公明県本部推薦=を破り、4選を確実にした。知名度で勝る吉村氏は立憲民主、共産、国民民主の各党県組織から自主支援も受け、大内氏を寄せ付けなかった。自民党は2016、19年の参院選山形選挙区でも公認候補が落選しており、県内の全県選挙で連敗を重ねている。

【写真】選挙戦を終え、支援を受けた県議らとポーズを取る大内理加氏(中央)=2021年1月23日午後9時5分、山形市流通センター2丁目

 吉村氏は民主党政権が誕生する前の09年、自民の大半が支援した現職を破って初当選。国内で6人目、東北では初の女性知事になった。13、17年は自民党が候補者を擁立せず、連続無投票当選を果たした。女性知事の4選は、高橋はるみ・前北海道知事と並んで過去最多。投票率は62・94%(2009年は65・51%)。

朝日新聞社

5629名無しさん:2021/01/25(月) 21:25:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/19066aa000a54091f9df480afb860c333ed6a9c8
山形知事に吉村氏4選 初の女性一騎打ち、新人破る
1/24(日) 20:22配信
時事通信
 任期満了に伴う山形県知事選は24日投開票され、無所属現職の吉村美栄子氏(69)が、無所属新人で元県議の大内理加氏(57)=自民推薦=を破り、4選を果たした。

 過去2回の知事選は無投票で吉村氏が当選しており、12年ぶりの選挙戦だった。投票率は62.94%で、前回(2009年)の65.51%を下回った。

 吉村氏は「県民党」を掲げ、政党からの推薦は求めなかったが、立憲民主、国民民主、社民、共産4党の県組織が実質的に支援。新型コロナウイルス対策のほか、県民所得向上をはじめ3期12年の実績をアピールして支持を集め、知事選では初となる女性同士の一騎打ちを制した。

 大内氏は公明党県本部の推薦も得て選挙戦を展開。吉村県政について「国政与党と連携できていない」と批判し、子育て支援の拡充などを訴えたが、及ばなかった。

5630チバQ:2021/01/26(火) 20:58:13
https://news.goo.ne.jp/article/asahi_region/politics/asahi_region-ASP1T732SP1TUZHB00L.html
吉村氏、全市町村で大内氏上回る 山形知事選23万票差
2021/01/26 11:00朝日新聞デジタル

吉村氏、全市町村で大内氏上回る 山形知事選23万票差

通行車に手を振る吉村美栄子氏=2021年1月25日午前7時42分、山形市城北町2丁目

(朝日新聞デジタル)

 24日に投開票された山形県知事選は、4選を果たした無所属現職の吉村美栄子氏(69)が、全35市町村で無所属新顔の前県議大内理加氏(57)=自民、公明県本部推薦=の得票を上回り、約23万票差で完勝した。朝日新聞社が同日に実施した出口調査によると、吉村氏は、大内氏を推薦した自民と公明の支持層からも半数以上の支持を得るなど、幅広い層から得票したことが分かった。

 吉村氏の全県での得票率は70・31%。出身地の大江町では88・68%、2009年の初当選時から支援を受けた故・岸宏一参院議員が町長を務めた金山町で87・62%など、5町村で8割を超えた。

 吉村氏が現職との一騎打ちを約1万票差で制した09年の知事選で、得票率が最も低い35・49%だった東根市で今回は70・86%、41・06%だった小国町で78・71%と大きく伸ばすなどし、全県で満遍なく得票した。

 一方の大内氏の得票率が最も高かったのは、県議時代の地盤でもある山形市の38・30%だったが、吉村氏に20ポイント以上離された。米沢市で24・07%、新庄市で20・24%にとどまるなど置賜地域や最上地域の市町村で大きく差を付けられた。

 過去の知事選で、当選者と次点が20万票以上開いたのは、自民、民主などの推薦を受けた現職の高橋和雄氏が、共産推薦の新顔を破って3選を果たした01年の知事選以来。

     ◇

 吉村氏が勝利した背景を、朝日新聞が実施した出口調査の結果から探った。

 調査は24日に県内の投票所60カ所で投票を終えた有権者を対象に行い、2771人から有効回答を得た。

 知事選としては全国初の「女性対決」となった今回、吉村氏は女性の支持が74%と、男性の支持よりも高かった。

 支持政党別の投票先をみると、吉村氏を自主支援した立憲民主、共産、国民民主の各党支持層の9割超が吉村氏に投票したと回答。無党派層の8割も吉村氏を選んでいた。一方で、大内氏に投票したのは、推薦を出した自民、公明の両党支持層でも半数に届かず、吉村氏を下回った。

 吉村氏の3期12年の県政の評価を尋ねたところ、「大いに評価する」が34%、「ある程度評価する」が57%と、約9割が肯定的な評価を示した。また、吉村氏の新型コロナウイルスの対応については、88%が「評価する」と答えた。

 投票の際に一番重視したのは「政策や公約」が最多で37%。「人柄や印象」が34%で続き、「経歴や実績」は21%、「支援する政党や団体」は6%だった。政策や公約を重視した人の6割、候補者の人柄や印象を重視した人の8割は吉村氏を選んでいた。(三宅範和)

     ◇

 4回目の当選から一夜明けた25日朝、吉村氏は山形市内の選挙事務所近くの交差点で、朝もやのかかる中、お礼の辻立ちをした。午後は県職員が花束と拍手で出迎えた県庁に入り、防災服姿で公務にあたった。

 手を振りながら「ありがとうございました」と声をかけ、ドライバーから振り返されると笑顔を見せた吉村氏。得票が40万票を超えたことについては「コロナ禍を乗り切ることへの期待感が大きいのではないかと受け止めている」。全市町村での勝利については「ありがたいこと。身が引き締まる思いです」と喜んだ。

 知事室で「次の4年は仕上げの4年か」と報道陣に尋ねられると、「何もなければ仕上げという形なのでしょうけど、コロナからの経済の回復は大きな課題。深刻な状況なので、きちんと把握しながら、市町村と連携してしっかりそのことをやりたい」と述べた。(上月英興)

5631チバQ:2021/01/28(木) 19:35:48
>>5590
山形知事選
市長の支持具合

吉村美栄子 民主系 
 皆川治  鶴岡市長 連合山形の推薦、舟山康江参院議員や旧民進、共産、社民各党の支援を受け、自民県連などが推薦する現職を破り初当選>>5240
 菅根光雄 尾花沢市長 19年参院選も野党支持 民進党(現国民民主党)県連のほか、共産党県委員会、社民党県連から推薦>>5092
 佐藤洋樹 寒河江市長 元自民市議 08相乗り当選 12.16.20無投票

中立
土田正剛 東根市長 


大内理加  自民系
山尾順紀 新庄市長
内谷重治 長井市長
佐藤孝弘 山形市長
横戸長兵衛上山市長
皆川治  鶴岡市長  
山本信治 天童市長
内谷重治 長井市長
白岩孝夫 南陽市長
中川勝  米沢市長

5632チバQ:2021/01/28(木) 23:57:10
https://news.yahoo.co.jp/articles/0dd68aa63541740a27fd18660243c7f0481b4aef
吉村山形知事「心外だ」 選挙戦で複数首長が県政批判し不快感
1/28(木) 14:16配信

125
この記事についてツイート
この記事についてシェア
河北新報
知事選後初の定例記者会見に臨んだ吉村知事=山形県庁

 24日投開票の山形県知事選で4選を果たした吉村美栄子知事(69)は27日の定例記者会見で、選挙戦で複数の首長がこれまでの県政運営を強く非難したことについて「日頃からおっしゃっていただければよかった。心外なところもあった」と不快感を示した。

 選挙戦では複数の市長が「知事と会わせてもらえない」「県への要望を一部削られる」などと批判した。吉村知事は「誰とは言いませんが、選挙だからかなと思った。会えないなんてことはなく、ショックだった」と反論。批判は当たらないとし、新型コロナウイルスのワクチン接種に向け、市町村と引き続き連携していく考えを示した。

 山形青年会議所などが開催を模索した公開討論会への参加を公務を理由に断ったことについては「公務は限定的だったが(県の事務方との)やりとりは毎日していた。政見放送で政策を訴えたことも理解いただきたい」と説明。「公開討論会は平時ではあり得たかもしれないが(新型コロナ下の)有事ではどうなのかなと思う」と私見を述べた。

河北新報

5633チバQ:2021/01/31(日) 19:49:32
https://news.goo.ne.jp/article/asahi_region/politics/asahi_region-ASP1Z6SFXP1XUZHB00X.html
「保守王国」、今は昔?
2021/01/31 10:30朝日新聞デジタル

 ■「吉村氏 23万票差の完勝」(26日付朝刊記事)

 今回の山形県知事選は「県民党」を掲げた無所属現職の吉村美栄子氏(69)が40万374票を集め、無所属新顔の大内理加氏(57)=自民、公明県本部推薦=に23万票余りの大差をつけた。「保守王国」とも称されてきた県内で、自民が候補を擁立した全県選挙としては異例の結果といえる。

 1955年に自民党が設立されて以降、昭和期の全県選挙で、自民の公認や推薦を受けた候補が落選することはほぼなかった。だが平成以降は、今回を含めて6回落選している。

 参院選山形選挙区で、自民が33年ぶりに議席を失ったのが89年。自民前職の降矢敬義氏が消費税導入やリクルート事件の逆風も受けて、全日本民間労組連合会(当時)が支持母体の「連合の会」から立った星川保松氏に敗れた。

 2007年と16年の参院選では、いずれも自民新顔が舟山康江氏に大敗。それでも得票差は12万〜13万票台で、今回よりは小さい。ただ、自民の対立候補が現職だったのは今回のみで、過去の5回とは構図が違っていた。=おわり(上月英興)

5634チバQ:2021/02/01(月) 11:15:35
https://news.yahoo.co.jp/articles/2cda0cbe68b39dca3d586c136b40a3e9a0f346f9
刈田病院公設民営化 白石の市民団体、市長の専決処分に抗議
2/1(月) 9:44配信
0



 宮城県白石市の市民団体「地域医療を考える会」は、公立刈田総合病院(白石市)を運営する白石市外二町組合管理者の山田裕一市長が公設民営化を可能にする条例改正を専決処分したことを巡り、山田市長宛てに抗議文を提出した。

 抗議文は、収入の柱の白石市と宮城県蔵王町、宮城県七ケ宿町からの繰入金について「市長当選後に大幅に減額し、病院経営を困難におとしめている」と指摘。昨年12月の組合議会で同じ内容の条例改正案が否決された経緯や、副管理者の蔵王、七ケ宿両町長が反対し、組合存続が危ぶまれている状況を問題視した。

 抗議文は1月28日に提出。同会は、公設民営化の撤回を目指す署名活動も行っている。

 連絡先は世話人代表の菅原利郎さん0224(25)3418。
河北新報

5635チバQ:2021/02/04(木) 11:42:59
https://news.yahoo.co.jp/articles/527945ad4e858ac4b307b748188069a888fb5051
刈田病院 運営組合解散し白石市立に 市長、専決処分を撤回
2/4(木) 10:29配信
1




公立刈田総合病院
 公立刈田総合病院(宮城県白石市)を運営する白石市外二町組合管理者の山田裕一市長は3日、指定管理者制度導入による公設民営化を可能にする1月の専決処分を撤回し、組合を解散して市立病院にする方針を明らかにした。副管理者の村上英人宮城県蔵王町長、小関幸一七ケ宿町長もおおむね同意する方向。危機的な病院経営の立て直し策で市と2町が折り合わなかった。

【写真】若手炭焼き職人 理想の炭日々研究

 県によると、市町村合併などに伴い自治体同意の上で一部事務組合が解散した例はあるが、協議が決裂して解散すれば資料が残る1999年度以降初めて。

 山田市長は3日の組合臨時議会で「両町長は公設公営を望み、平行線だった。七ケ宿町長から組合を円満に解散して市立病院とする提案を受け、蔵王町長も同意した。公設民営化も含め、市で管理する体制を検討したい」と述べた。

 村上、小関両町長は、民営化できる議案が組合議会で否決された経緯から専決処分に反対していた。みやぎ県南中核病院(宮城県大河原町)との連携プランへの影響も懸念材料に挙げた。村上町長は議会後「青写真すら示されていない公設民営化には現時点で賛成できない」と説明。小関町長は「公営や民営、県南中核との経営統合を住民や現場の意見を聞きながら検討すべきだった」と話した。

 刈田病院は白石市86・7%、蔵王町8・0%、七ケ宿町5・3%の割合で負担する繰入金が経営の大きな柱。3市町は17年度に18億3000万円を拠出したが、白石市の財政状況などから18年度は11億4000万円に大幅減額。本年度は7億1200万円だった。

 整形外科や麻酔科の常勤医不在、新型コロナウイルス感染拡大などの影響も加わり、金融機関や国から約17億円を借り入れてしのぐ状態が続いている。

 昨年12月の組合議会に指定管理者制度導入を可能にする条例改正案が議員提案されたが賛成少数で否決された。今年1月13日に山田市長は「公営に固執すれば、破綻まで待ったなしの状況を打破するのは難しい」として同内容の条例改正を専決処分していた。

 条例は2月1日の施行だが、専決処分撤回により公布が見送られる。
河北新報

5636チバQ:2021/02/04(木) 13:18:40
自民県議
https://www.sakigake.jp/news/article/20210204AK0001/
潟上市長選に鈴木県議が出馬の意向、「雇用確保へ産業振興」
会員向け記事 2021年2月4日 6時44分 掲載
 秋田県議の鈴木雄大氏(50)は3日、任期満了(4月16日)に伴う潟上市長選(3月28日告示、4月4日投開票)に無所属で立候補する意向を明らかにした。5日の県議会本会議終了後、会見を開いて正式表明する。

 市長選へ出馬の意向を示したのは鈴木氏が初めて。現職で1期目の藤原一成市長は1月下旬、自身の健康不安を理由に立候補しない方針を明らかにしていた。

5637チバQ:2021/02/08(月) 20:05:37

1934 :チバQ :2021/02/08(月) 20:03:46
衆院選でないのか!
https://news.goo.ne.jp/article/oxtv/region/oxtv-07106.html
石巻市長選 選挙戦の見通し 勝沼元衆議院議員が立候補を表明(宮城・石巻市)
2021/02/08 19:34仙台放送NEWS

石巻市長選 選挙戦の見通し 勝沼元衆議院議員が立候補を表明(宮城・石巻市)

石巻市長選 選挙戦の見通し 勝沼元衆議院議員が立候補を表明(宮城・石巻市)

(仙台放送NEWS)

4月に行われる石巻市長選挙に、元衆議院議員の勝沼栄明氏が立候補する意向を明らかにしました。これまでに市議の阿部和芳氏も立候補を表明していて、選挙戦となる見通しです。

元衆議院議員の勝沼栄明氏は2月8日、石巻市長選挙への出馬を求めていた市議の有志などと面会し、立候補の意思を固めたと伝えました。

この中で勝沼氏は、「国政での経験を市政に活かしたい」と訴え、2月11日に会見を開くとしています。


勝沼栄明元衆院議員(46)
「石巻にとって未来にとって一番役に立てるかと考えた結果が今回の石巻市長選への立候補」


石巻市長選挙にはほかに市議の阿部和芳氏が、自身3度目となる市長選への立候補を表明しています。


阿部和芳市議(60)
「第二の夕張にならないように身を削る思いで石巻再生のために力を注いでいきたいと思う」

任期満了に伴う石巻市長選挙は、4月18日告示で、選挙戦になった場合4月25日に投開票が行われます。
現職の亀山紘市長は今期限りでの勇退を明らかにしています。

5638チバQ:2021/02/09(火) 18:29:47
https://news.yahoo.co.jp/articles/5734461757092704078ebef42a374ac447f1d5e6
宮城・石巻市長選 勝沼氏が正式出馬表明
2/9(火) 13:00配信
10




勝沼栄明氏
 任期満了に伴う宮城県石巻市長選(4月18日告示、25日投開票)で、自民党元衆院議員で医師の勝沼栄明氏(46)は8日、立候補を正式に表明した。無所属での出馬を目指し、11日に公約を発表する考えを示した。

 市内の事務所で、石巻市議有志や若手事業者らからの立候補要請に答えた。勝沼氏は「真摯(しんし)に受け止める。これまでの経験をどうしたら皆さんの役に立てられるかを考えた。出馬はその答えだ」と述べた。

 次期衆院選を巡る自民党宮城5区支部長の辞任については「途中の投げ出しでご迷惑を掛けたが、きちんと手続きを踏んで出馬表明に至った」と説明した。

 8日は市内の女性団体「未来の石巻を想(おも)う女性の会」の成沢利香代表(45)が文書で勝沼氏の立候補を要望した。

 市長選では、現職で3期目の亀山紘氏(78)が昨年12月の市議会定例会で今期限りでの引退を明らかにした。市議の阿部和芳氏(60)は1月19日に立候補を表明。県議会副議長の斎藤正美氏(66)=石巻・牡鹿選挙区=は出馬の意向を周囲に伝えている。
河北新報

5639チバQ:2021/02/10(水) 10:05:26
https://news.yahoo.co.jp/articles/ce78dae7cba24907d736c85d4083057874b5465f
現新5氏政策訴え 郡山市長選、告示まで2カ月
2/10(水) 9:30配信
1



 任期満了に伴う郡山市長選は四月十一日の告示まで二カ月となった。現職品川萬里氏(76)=二期目=、元県議の新人勅使河原正之氏(68)、郡山市議の新人川前光徳氏(54)、元市議で会社役員の新人馬場大造氏(61)、IT会社経営の新人高橋翔氏(32)の五人がそれぞれ立候補を表明しており、選挙戦が確実となっている。新型コロナウイルスや台風19号の影響を受けた経済の再生などの政策を掲げ、有権者への浸透を図っている。

 品川氏は市内長者に後援会事務所を開設した。過去三回の市長選で築いた市内全域の後援会を軸に、これまで推薦を受けた企業・団体や個人らに支援を求めている。新型コロナ感染症への対応や豪雨に備えた治水対策の強化などの課題に切れ目なく対応する姿勢をアピールしている。

 勅使河原氏は市内菜根に後援会事務所を設けた。市議、県議時代の地盤である市中心部に加え、市内全域に設けた後援会を中心に支持固めを行っている。議員を長年務めた実績を強調し、新型コロナに対応した経済県都づくり、浸水区域支援制度の創設などを掲げている。
 川前氏は市内中町に後援会事務所を開いた。地元の中心市街地の町内会などの支援を受け、後援会づくりを進めながら街頭演説などで浸透を図っている。市議として市政に精通する強みを前面に出し、子育て環境の充実や定住人口・交流人口の増加などの政策を訴えている。

 馬場氏は今月下旬にも地元の市内田村町守山で事務所の開設を予定している。郡山中央工業団地の水害対策、都市地区計画の見直しなどを訴えて支持を広げる。

 高橋氏は市内中田町の事務所を拠点に動画配信などインターネットを中心とした選挙活動を展開している。宇宙産業の創出による若者が活躍するまちづくりなどを強調する。

 五人による市長選となった場合、立候補者は十三市町村が合併し、現在の郡山市になった一九六五(昭和四十)年以降、最多となる。

 投票日は四月十八日。昨年十二月一日現在の選挙人名簿登録者は二十七万三百五十五人(男十三万千八百十二人、女十三万八千五百四十三人)

5640チバQ:2021/02/11(木) 13:40:43
https://www.minyu-net.com/news/senkyo/FM20210116-576893.php

いわき市長選、渡部氏が立候補へ 「市民と行政の温度差なくす」

2021年01月16日

 

 9月27日の任期満了に伴ういわき市長選で、会社経営渡部(わたのべ)安彦氏(33)が無所属で立候補する意思を固めたことが15日、福島民友新聞社の取材で分かった。
 市長選を巡っては、現職の清水敏男氏(57)=2期=は今のところ進退を明らかにしていないが、前福島大理事・事務局長で新人の内田広之氏(48)がすでに立候補を表明している。ほかにも立候補に向けた動きがあり、選挙戦の可能性が大きくなってきた。
 渡部氏は福島民友新聞社の取材に「市民と行政の間の温度差をなくすことが必要と感じた。人とのつながりを大切にして、未来のいわきにつなげたい」と意欲を述べた。今後、記者会見し、正式に表明する見通し。
 渡部氏は南相馬市出身。東日本国際大経済卒。東日本大震災後、本県を「食で元気にする」を掲げいわき市平に飲食店を開業。いわき、郡山、南相馬の各市に飲食店計6店を構えるほか、県内で水耕栽培、和牛繁殖などを行う。

5641チバQ:2021/02/11(木) 13:42:08
https://www.minyu-net.com/news/senkyo/FM20210210-584224.php
常磐共同ガス社長・猪狩氏が立候補へ いわき市長選、近く表明

2021年02月10日

 

 9月27日の任期満了に伴ういわき市長選で、常磐共同ガス(いわき市)社長の猪狩謙二氏(58)が立候補する意思を固めたことが9日、分かった。既に複数の関係者に出馬の意思を伝えており、近く正式に表明する見通しだ。
 市長選を巡っては、新人で前福島大理事・事務局長の内田広之氏(48)と会社経営の渡部(わたのべ)安彦氏(33)が立候補を表明している。現職の清水敏男氏(57)=2期=は進退を明らかにしていないが、近く態度を示すとみられる。前回、前々回と立候補した元衆院議員の名前が挙がるなど、ほかにも立候補に向けた動きがあり、選挙戦は確実な情勢だ。
 猪狩氏は複数の関係者に「市民の声に耳を傾け、経済活性による地方創生を実現したい。各地区のまちづくりを後押ししたい」と市政刷新への思いを伝えているという。猪狩氏は関係者に社長職を辞任する意向を伝えているとみられ、今後、記者会見を開き、態度を表明する。
 猪狩氏は平工高卒。1982(昭和57)年に常磐共同ガスに入社し、取締役常務・業務本部長などを経て2011年から社長。エネルギー産業集積と水素社会実現による地方創生を目指す民間主導の推進組織「いわきバッテリーバレー推進機構」副代表理事、まちづくり団体のじょうばん街工房21会長などを務める。

5642チバQ:2021/02/14(日) 19:52:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/04dbb171718b83a449dc4cc69f3f4863cd97ee3b
当選議員の失職で次点の元市議に当選証書 山形県南陽市選管
2/13(土) 18:34配信


去年の南陽市議選で当選した議員が失職したことを受け、南陽市選挙管理委員会は13日、次点だった元市議に当選証書を付与しました。

当選証書が付与されたのは山口裕昭議員です。山口議員は、去年の南陽市議選で初当選した議員が「市内に住んでいた実態がなく、住所要件を満たしていない」として当選無効を求め異議を申し立てました。仙台高裁がその訴えを認め、初当選の議員は失職。次点で落選となっていた山口議員の当選となりました。山口議員は「当選まで率直に長かったなと。4年間やってきてまだまだやり残した事がたくさんあるので、ぜひ継続してやっていきたい。」と抱負を語っていました。

5643チバQ:2021/02/16(火) 16:39:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/020bdefdc5b6dea24b16a90840c6a64fbd33ece8
川俣町長に新人・藤原一二氏「初当選」 現職・佐藤氏らを破る
2/16(火) 12:13配信
1




初当選を果たし、支持者らと万歳する藤原氏(中央)
 任期満了に伴う川俣町長選は14日、投票が行われ、即日開票の結果、新人の元町収入役藤原一二(いちじ)氏(74)が現職の佐藤金正氏(72)=1期、新人の農業佐藤善一氏(71)の2人を破り、初当選を果たした。任期は26日から4年。
 国の第2期復興・創生期間が始まるのを前に町政の継続か刷新かなどが争点となった。前回に続き出馬した藤原氏は学校給食の完全無償化や中心市街地の空洞化対策、子育て支援の充実などを訴え、支持を集めた。
 投票率は64.67%で、4年前の前回を5.72ポイント下回った。当日有権者数は1万1150人(男性5539人、女性5611人)。

5644チバQ:2021/02/18(木) 11:03:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/0dc5d7321929393d439d0ad0622a119dc6bdbcfc
市長会長「うらみつらみは海の奥底に沈めて」…知事選巡る“対立”に和解呼びかけ
2/18(木) 8:56配信

 山形県知事選で、複数の市長が県と市町村の連携不足などを批判したことに対し、吉村知事が当選後の記者会見で「心外だ」と不快感を示したことを巡り、県市長会会長の土田正剛・東根市長は16日、山形市内のホテルで開かれた市長会総会のあいさつで、「県と市長が対峙(たいじ)していては何も生まれない。迷惑を被るのは県民や市民だ」と呼びかける一幕があった。
 総会には、県内全13市の市長らが出席しており、土田市長は「うらみつらみはあるかもしれないが水に流し、海の奥底に沈めてほしい」と述べた。
 来賓として出席した吉村知事は、土田市長に続いてあいさつし、「選挙は選挙。今後は新型コロナウイルスの克服などに向けて皆様と一丸となって、全力で県政にまい進したい」と話した。
 この日の総会では、4月からの新会長に佐藤孝弘・山形市長が選ばれた。

https://www.yomiuri.co.jp/politics/20210202-OYT1T50089/
「反応鈍い」と知事批判、「心外だ」と返され…市長釈明「連携強めたい思いだった」
2021/02/02 13:53
 山形県知事選のさなか、複数の市長が、県と市町村の連携不足などを批判したことに対し、吉村知事が当選後の記者会見で「心外だ」と不快感を示したことについて、対立候補を支援していた酒田と新庄の両市長が1日、定例記者会見で理解や反発を示した。
 吉村知事は、1月27日の記者会見で「誰とは申し上げないが心外だ」「日ごろから言ってもらえればよかった」と発言していた。
 県政に対し、「反応の鈍さや感覚のずれを感じる」などと指摘していた酒田市の丸山至市長は「もっと県との連携を強くしたいという思いの表れだった」と釈明した。対立候補を支持した8市長の中で、県への要望の場を持たせてもらえないという意見があったとした上で、「(知事は)体がいくつあっても足りない忙しさ」「35市町村が課題を抱える中、すぐに反応するのが難しいのは百も承知」と理解を示した。

 一方、「『上からの指示』という言葉が多い」と県の組織体質を批判した新庄市の山尾順紀市長は、吉村知事の「日ごろから言ってもらえればよかった」との発言に、「それが言えないからみんなで結束するわけでしょう」と反発した。
 今後は「基礎自治体をもっと尊重してもらいたい」と述べ、県からの一方的な指示ではなく、自治体への丁寧な説明を求めた。

5645チバQ:2021/02/19(金) 20:08:04
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20210219k0000m040091000c.html
「居住実態」の決め手は 市議の当選無効 司法と選管で正反対の判断
2021/02/19 13:15毎日新聞

「居住実態」の決め手は 市議の当選無効 司法と選管で正反対の判断

当選証書を受け取る山口裕昭氏=山形県南陽市役所で2021年2月13日、佐藤良一撮影

(毎日新聞)

 2020年3月の山形県南陽市議選を巡り、次点で落選した男性が当選議員の居住実態に関連して当選無効を求めた訴訟。仙台高裁は今年1月、原告の訴えを認めて当選無効を言い渡し、男性は繰り上げ当選を果たした。申し立てを受けた市と県の両選挙管理委員会は棄却したが、司法は逆の結論を示した。なぜ判断は分かれたのか。その背景を探った。【佐藤良一】

 ◇県・市選管「光熱費・食費など増加」

 「選挙の3カ月以上前に住民票を選挙区に移していても、無効になるのか……」。今回の司法判断に、有権者の1人は不思議そうに話した。根拠となったのは公職選挙法だ。

 <3カ月以上市町村の区域内に住所を有する者は、その属する地方公共団体の議会の議員および長の選挙権を有する>

 同法はこう記している。市議選の投票日は20年3月22日で、その規定から計算すると、19年12月22日から3カ月間の居住が問われることになる。

 敗訴して市議を失職した男性は、19年11月21日に、妻と暮らす高畠町の住宅から母親が1人で住む南陽市の実家に住民票を移し、同24日から転居した。ただ、妻は高畠にそのまま居住しており、引き払っていない。裁判の争点は「生活の本拠はどこか」だった。

 市選管が男性の生活実態を南陽市と高畠町に出向いて調べ、県選管が追加の検証を行った。市選管は、水道、電気などの使用量が転居後に増えているとし、近隣住民の目撃証言も得た。県選管は、宅配で届く食料品の購入費が南陽の住宅で増えている事実などを確認。市選管同様、居住実態は南陽にあったと結論づけ、申し立てを退けた。

 ◇仙台高裁「表札、郵便転送届なし」

 これに対し、仙台高裁は疑問を投げかけた。判決文によると、選挙前の3カ月間の初期に4割以上も高畠町に宿泊している▽住民票の移転後も南陽市に男性の表札がない▽郵便の転送届を出していない――などと指摘。「高畠町から南陽市に生活の中心が移った証拠がない」として、両選管と逆の判断をした。住民基本台帳法で「住所は一つ」と定めていることが、判断を左右したといえる。

 次点で落選した原告の山口裕昭氏(55)は、13日に当選証書を受け取り、当選が確定した。記者団に「選管と裁判所で、なぜ結論が逆になったのか、議会活動を通じて明らかにしたい」と語った。

 こうした居住実態が問題になるケースは少なくない。山形大の和泉田保一・准教授(行政法)は「公選法は、客観的な生活の本拠であることを求めている」と指摘。「立候補の際は住民票の届け出だけでなく、自動車免許の住所変更やインターネット、新聞購読などで、生活実態を裏付けできるかどうかが問われる」と説明する。

5646名無しさん:2021/02/20(土) 18:22:32
秋田知事選、相場氏が出馬表明 共産推薦
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFB176810X10C21A2000000/

鈴木健太県議、知事選へ出馬検討 自民県連幹部らに意向
https://www.sakigake.jp/news/article/20210220AK0001/

5647チバQ:2021/02/20(土) 21:45:12
https://news.goo.ne.jp/article/toon/region/toon-20210220090635.html
入札改革掲げ一騎打ち、西目屋村長選21日投開票
2021/02/20 09:05東奥日報

 収賄などの疑いで逮捕された関和典前村長の辞職に伴う西目屋村長選は21日、投開票が行われる。いずれも無所属新人で前村議会議長の桑田豊昭氏(64)と前村議の田村巌氏(51)が、教育環境整備や入札制度の透明化を掲げ、舌戦を繰り広げている。

 桑田候補は「再起にしめや」のキャッチフレーズの下、子どもの進学機会を広げるための奨学金制度充実などの政策をアピール。前村政が力を入れた子育て支援や観光振興策を評価し「このまま継続させ、さらに伸ばしていきたい」と訴える。村議4人中3人が支持するほか、自民党の木村次郎衆院議員の関係者らが応援のマイクを握るなど組織戦を展開している。

 田村候補は「今変わらなければ村の繁栄は二度とない」と村政刷新を訴える。前村長が絡む事件で村内に広がった混乱を収拾することを最優先の課題とし、入札制度の透明化や住民サービスを継続するための行財政改革を推し進める姿勢を強調。「私は『村民党』。皆さんと話し合いをして進めていきたい」と呼び掛け、党や派閥を超えた草の根選挙で挑む。

 同日程で行われる村議補選(欠員2)は、村体育協会会長の新人・三上金一氏(65)、農業の同・齊藤晃氏(50)、元村議会議長の元職・前山秋雄氏(76)の3人が争っている。

5648チバQ:2021/02/20(土) 21:49:55
https://news.goo.ne.jp/article/yamagata/region/yamagata-20210220100204.html
副知事人事案を否決方針 県議会、自民が議員総会で確認
2021/02/20 10:02山形新聞

 県議会最大会派・自民党は19日、2月定例会に提出された若松正俊副知事(65)を再任する人事案について、同意しない方針を固めた。人事案は24日の県議会本会議に諮られる見通しだが、議員全43人のうち自民が26人を占めており、賛成少数で否決される公算が大きい。

 複数の関係者によると、自民は19日に開いた議員総会で、副知事続投案の否決を全会一致で決定。足並みをそろえて採決に臨むことを確認した。先の知事選で、一部市長が公然と吉村美栄子知事の県政運営を批判したことなどを問題視し、今後の市町村との連携を見据えた場合、県の事務方トップの続投は不適当と判断したとみられる。知事選で自民は元県議の新人大内理加氏を擁立した。

 若松氏の任期は3月10日に満了となる。否決されれば11日以降、副知事は不在となり、予算執行や人事異動などに支障を来す可能性がある。若松氏は人事課長、農林水産部長、企業管理者などを歴任し、2017年3月から現職。

5649チバQ:2021/02/21(日) 17:11:46
>>5646
秋田県知事選
保守分裂になりますかね!?



鈴木健太県議、知事選へ出馬検討 自民県連幹部らに意向

会員向け記事

��2021年2月20日 掲載


 自民党の鈴木健太県議(45)=秋田市=が、任期満了に伴う知事選(3月18日告示、4月4日投開票)への立候補を検討していることが19日、関係者の話で分かった。自民県連幹部らに出馬の意向を伝えた。鈴木氏は秋田魁新報の取材に対し「今日は答えられない」と述べた。

 自民県連幹部によると、鈴木氏が出馬するとの情報が19日に駆け巡ったことを受け、幹部数人が意向を確認するため、秋田市の県連事務所で鈴木氏と面会。鈴木氏は「前から出たいと思っていた」と出馬の意向を口にした。幹部は「もう1回考え直してほしい」と伝えた。

5650チバQ:2021/02/22(月) 00:43:14
>>5647
https://news.goo.ne.jp/article/toon/region/toon-20210221231045.html
桑田氏、新人対決制す/西目屋村長選
2021/02/21 23:01東奥日報

 収賄などの疑いで逮捕された関和典前西目屋村長(53)の辞職に伴う村長選は21日投開票が行われ、即日開票の結果、前村議会議長の桑田豊昭氏(64)が535票を獲得し、前村議の田村巌氏(51)=いずれも無所属新人=を118票差で破り、初当選を果たした。投票率は84.15%で、選挙戦となった2006年の93.68%を9.53ポイント下回った。

 関村政の与党議員として3期10年活動を積んだ桑田氏は、1月20日に立候補を表明。関村政が力を入れた子育て支援策や観光振興策を「議員として村長と一緒にやってきた自負がある」とし、教育環境支援や観光開発事業の推進を公約に、村政の継続を訴えた。村議4人中3人の支援を受けたほか、自民党の木村次郎衆院議員の関係者らが応援のマイクを握るなど、組織戦で支持を広げた。

 同村田代神田の桑田氏の選挙事務所は木村氏、谷川政人県議らが待ち受ける中、午後9時10分ごろに当選の報が入った。支持者らに拍手で迎えられた桑田氏は「公約に掲げたことは必ずやり遂げる覚悟。信頼を取り戻し、前よりずっといい村にしたい」と述べた。

 一方、村政刷新を訴えた田村氏は、同村田代名坪平の選挙事務所で「今変えなければ、この村は持たない。それが村民に受け入れられなかったのは残念。全ては私の責任」と敗戦の弁を述べた。

【開票結果】(選管最終)
当選 535 桑田 豊昭 64 無新
   417 田村  巌 51 無新
      
▽有権者数 1,148 
▽投票率 84.15% 
▽投票者数  966 
▽有効    952 
▽無効     14

5651チバQ:2021/02/25(木) 11:05:57
https://news.yahoo.co.jp/articles/a2cdeabadd0ae83cb530bf118300ef9a49493795
山形県、副知事再任案取り下げ 自民反発、3月11日以降不在か
2/25(木) 9:30配信
 山形県は24日、県議会2月定例会に提案していた若松正俊副知事(65)を再任する人事案を取り下げた。最大会派の自民党(26人)が反対の方針を示し、採決されても否決される見通しだった。このまま人事案が可決されなければ、若松氏の任期が切れる来月11日以降は、事務方トップ不在の異例事態となる。

 24日の本会議前の議会運営委員会で「諸般の事情」を理由に、若松氏の再任案の取り下げを説明した。

 自民党は、19日の議員総会で、若松氏と自治体のコミュニケーション不足を懸念する声や、人心一新を求める声などを受け、再任案否決の方針を固めていた。自民党県連幹事長の森田広県議は24日、記者団の取材に「庁内は人材も豊富。(再任案は)期待外れだった」と批判した。

 これに対し、本会議終了後、吉村美栄子知事は「(新型コロナ禍の中)体制を維持したい提案だったが、思うようにいかないことが分かった」と話す一方で、若松氏について「余人をもって代えがたい」と強調。自民党と協議し、再任案の再提出の可能性に含みを持たせた。【小鍜冶孝志】

5652チバQ:2021/03/02(火) 21:20:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/8cfd61f30fb194298dcc3fadc1ed18b5ea83a7e0
町長逮捕の会津美里町議会 副町長が謝罪
3/2(火) 19:24配信
会津美里町では、公共工事をめぐる談合事件で町長が逮捕されて初めての町議会が開かれた。
会津美里町が発注した公共工事を巡っては、町長の渡部英敏容疑者が建設会社経営の齊藤正直容疑者に入札の予定価格などを漏らしていた疑いが持たれている。
町議会で鈴木直人副町長は「責任ある自治体の長が逮捕されたことは、誠に遺憾であり、事態を重く受け止めている」と述べた。
町のトップ不在での議会運営に傍聴した町民からは「町長がいないということは、誰がどこで責任を持っていろんなところで決定していくか心配」といった声も聞かれた。
町議会は職員が対応に終われた影響で、3日以降に予定されていた一般質問は、書面で行うことにした。

5653チバQ:2021/03/04(木) 09:37:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/377be941fc308d41a09c19ccb00042a71411a126
会津美里町長が辞意 官製談合事件 議長に辞職願郵送
3/4(木) 9:08配信

 会津美里町の町営住宅解体工事を巡る官製談合容疑事件で、官製談合防止法違反(入札妨害)などの疑いで逮捕された会津美里町長渡部英敏容疑者(80)は三日、代理人弁護士を通じて町長を辞職する意向を町に伝えた。町によると、辞職願は町議会議長宛てで、四日にも郵送で届く。辞職は町議会の同意を得るか、申し出から二十日が経過すれば成立する。

 地方自治法の規定では、首長が辞職する際は辞職日の二十日前までに議長に申し出る。二十日間を待たずに辞職を望む場合は議会の同意が必要となる。議長は申し出を受けてから五日以内に選管委に辞職を通知する。選管委は公選法に基づき通知の受理から五十日以内に後任を選ぶ選挙を行うこととなる。

5654チバQ:2021/03/04(木) 17:24:34
https://news.yahoo.co.jp/articles/348fd2c6048c2da355884ec4f9e99a41ec24e122
十和田副市長辞職 与党市議との摩擦背景?
3/3(水) 8:49配信

市役所での退任セレモニーで花束を受け取る西村氏(左)。右端は小山田市長=1日
 青森県十和田市の西村雅博副市長(66)が、2期目の任期を約1カ月残して1日付で辞職した背景には、市議会に二つある与党会派の一つ「自民公明クラブ」内で、西村氏の行政手腕に対する風当たりが強まったことがあるとみられている。

 小山田久市長(74)が4選を果たした1月24日、喜びに沸く事務所には西村氏の姿もあった。副市長の任期は3月31日まで。小山田陣営の関係者は「続投だろうと、その時点では受け止めた」と語る。

 しかし、3月3日開会の定例市議会の提出議案が固まる2月中旬になっても、副市長の人事案は未定のまま。小山田市長が副市長交代を視野に入れているとの臆測も出ていた。そんな中、西村氏は2月25日、辞職願を提出した。同氏は取材に「市長に、私を続投させる意思がないことが分かった。自ら身を引くべきだと思った」と語った。

 市議会では「自民公明クラブ」(9人)と、同じ与党会派「市民連合クラブ」(10人)の勢力が拮抗(きっこう)。複数の市政関係者によると、両会派の有力議員同士の間で、かねて副市長の評価について意見が割れていたという。

 市議の間では「西村氏は市の財政面や人事面で発言力があった。市政について自ら采配するような場面もあり、不満に感じる市民もいた」との見方もある。「市民連合クラブ」からは突然の副市長辞職に反発する動きも出ている。

 小山田市長は取材に「自分の中では(副市長の任期は)2期8年という流れで考えていた。人選は検討中」と説明。定例市議会の最終日までに副市長人事を提案するという。

 市民からは「新型コロナウイルスへの対応が求められる中、市政に空白が生じないようにしてほしい」との声が上がっている。

5655チバQ:2021/03/04(木) 17:25:29
https://news.yahoo.co.jp/articles/a5cc3fea11d51ae5d5ace24c39bd451f32296282
ガラス張りシャワー室「撤去を」 市川市議会、決議案提出 「既存で十分」「費用は市長報酬から」
3/2(火) 18:05配信
 市川市役所の市長室にシャワー室が設置されていた問題を巡り、自民党や公明党など市議会の7会派は2日、シャワー室の撤去と設置・撤去に関わる費用分を市長報酬から減額するよう求める決議案を提出した。別の2会派が1日提出した特別委員会(百条委員会)の設置を求める動議とともに3日に採決する予定。

 決議案では、村越祐民市長がシャワー室を市議会や市民に説明なく設置したことや、費用に新庁舎の余剰金を充てたことを批判した上で、既存のシャワー室で「十分対応可能」と指摘。市長室のシャワー室を撤去するとともに、設置と撤去費用を市長報酬から減額する条例を提出するよう求めている。市長に猛省も促している。

 市によると、シャワー室は昨年10月に新庁舎にある市長室内のトイレの隅に設置。災害時に市長や職員が使うことを目的に、同8月の部分開庁後に追加で工事を行った。追加したシャワー室は市長室を通過しなければ入れない仕組みになっている。

5656チバQ:2021/03/07(日) 13:03:06
https://news.goo.ne.jp/article/kahoku/politics/kahoku-20210307khn000007.html
石巻市長選 4新人の戦い濃厚
2021/03/07 10:08河北新報

 任期満了に伴う石巻市長選(4月18日告示、25日投開票)は宮城県議の斎藤正美氏(66)が立候補を表明し、選挙戦の顔触れがほぼ固まった。現職亀山紘氏(78)の勇退を受けた新人4氏による戦いの構図が濃厚。うち2人は自民党籍を持ち、保守分裂の様相もはらんだ争いとなる見込みだ。
 6日に市内で出馬表明した斎藤氏は「市長選にはオール市民党で臨む」と強調。保守分裂との指摘には距離を置く姿勢を鮮明にする。
 ただ、県議会では最大会派の自民党・県民会議に所属。2003、05、09年の衆院選宮城5区に自民党から立候補し、いずれも落選した。関係者は「古くからの支持者には保守層が多い」とみる。
 2月8日に立候補を表明した医師の勝沼栄明氏(46)は自民党公認として12年衆院選比例北海道ブロックで初当選。14年に衆院比例東北で再選されたが、17年衆院選は宮城5区で敗れ、比例復活も逃した。
 市長選は「無所属でいきたい」と話すが、2月23日の事務所開きに自民系を含む市議14人が駆け付けた。若い有権者への浸透に加え保守層の支持固めも狙う。
 市議の阿部和芳氏(61)は1月19日、最も早く市長選に名乗りを上げた。13年と17年の2回出馬した市長選と比べて「市民からの反応はいい」と手応えをつかむ。
 市財政の再建や地場産業の育成といった政策を掲げており、後援会関係者は「保守分裂の構図に加え、2人のどちらにも投票したくない批判票がこちらに来る」と息巻く。
 元石巻市包括ケアセンター所長で医師の長(ちょう)純一氏(54)は出馬の構えをほぼ固め、近く公約を公表するとみられる。

5657チバQ:2021/03/07(日) 13:05:10
https://news.goo.ne.jp/article/kahoku/politics/kahoku-20210307khn000006.html
石巻市長選 宮城県議の斎藤氏、正式出馬表明
2021/03/07 10:07河北新報

 任期満了に伴う石巻市長選で、宮城県議会副議長の斎藤正美氏(66)=石巻・牡鹿選挙区=は6日、立候補を正式表明した。無所属での出馬を目指すが、複数の政党への推薦は求める。
 市内の事務所で開いた記者会見で、斎藤氏は「これまでの政治経験を生かし、誇れる石巻をつくることが私の使命だ」と述べた。
 県議を退いて出馬することに関して「若手農業者ら多くの市民からの出馬要請が後押しとなった」と説明。県議会2月定例会最終日の19日に辞職するという。
 現職で3期目の亀山紘氏が昨年12月に今期限りでの引退を表明したことにも触れ「東日本大震災の復興に取り組んできた亀山市政を継承、発展させる」と話した。

5658チバQ:2021/03/11(木) 09:17:38
https://news.yahoo.co.jp/articles/f1bcbfea355bb0e03568db89141bdc5e06ffd003
縮む沿岸部、ひとり勝ちの仙台圏 浮かぶ被災地の不均衡
3/11(木) 5:00配信
423




震災後に建てられたタワーマンション群=2021年2月1日、仙台市、朝日新聞社機から、小玉重隆撮影
 死者・行方不明者、関連死を含め2万2192人が犠牲になった東日本大震災から、11日で10年を迎える。被災地は、持続可能な地域社会をどうつくるのかという課題と向き合いつつある。

 津波被災地では、人口減少が「再加速」する沿岸部と、人・モノ・カネが集中し続ける仙台圏との不均衡な姿が浮かび上がる。

 東北は震災前から人口減少期に入っていた。震災直後、大きな被害を受けた沿岸部は急激な人口減に見舞われる。多数の犠牲者が出たことに加え、住まいや仕事を失った被災者の多くが都市部に移った。

 復興事業が本格化するといったん減り方は緩やかになる。公共工事が雇用を生み、再建されたまちに戻ってきた住民もいたためだ。

 様相が変わるのは17、18年ごろだ。前年からの人口減少率は再び上がり始め、震災前のペースを上回る自治体が増えている。朝日新聞の調べでは、岩手・宮城の27の沿岸自治体のうち、18年の減少率が10年を上回ったのは23自治体にのぼる。

 要因の一つは沿岸部で高齢化が進み、死亡数が出生数を大きく上回るようになったこと。加えて転出者が再び増え始めたことだ。両県で建設需要がピークを過ぎたのは16年ごろ。一方で国の補助金を受けた被災企業のうち、売り上げが震災前の水準以上に回復したのは、20年時点でも4割強だ。復興特需が終わり、産業再生も不十分な沿岸部から、働き手が流出していることがうかがえる。

 岩手県大槌町の平野公三町長は「仕事を求めて町外に出たり、避難先のまちにそのまま住んだりする人が多い」と嘆く。震災前は1万6千人余りがいたが、現在は1万2千人を切るまで縮んだ。

 この間、膨張を続けたのが仙台市だった。東北唯一の政令指定市・百万都市で、震災前も人口は伸びていたが、この10年で3・9%、4万人近く増やした。このうち3万1800人が転入超過による社会増だ。仙台を除く26自治体の10年間の転出超過合計は4万6800人。沿岸部の流出人口のかなりの部分を吸収したとみられる。

 人口増に伴い、経済活動も活発だ。仙台は震災被害からの復旧も早く、被災地全体の復興事業の拠点機能を果たした。また、東北太平洋岸を結ぶ高速道路網が復興財源で一気に拡充され、仙台圏には物流系の企業も集中している。(大西英正、仙台駐在編集委員・石橋英昭)
朝日新聞社

5659チバQ:2021/03/11(木) 09:20:01
https://news.yahoo.co.jp/articles/c3a263d9aea514ed789cadb6185734d86bea45fc
「余人をもって代えがたい」副知事の続投人事案、再提出しても県議会が否決
3/11(木) 0:26配信
38




本会議に臨む若松副知事(左)と吉村知事(9日、県議会で)
 山形県議会2月定例会の本会議が9日開かれ、県は2月24日に撤回した若松正俊副知事を続投させる人事案を再提出した。起立方式で採決され、最大会派の自民党などの反対多数で否決された。若松副知事は10日に任期満了となり、11日から副知事不在の異例の事態となる。
 この日の本会議で、吉村知事は人事案について「新型コロナウイルスの状況を一日も早く乗り越えないといけないため、同意をお願いします」と述べた。採決では、県政クラブ、共産党などが賛成したが、自民党、公明党が反対し、賛成16、反対26で否決された。
 県によると、副知事の人事案が否決されたのは、副知事の選任などを定めた地方自治法が1947年に施行されて以来初めて。
 若松副知事を巡っては、県が県議会2月定例会で続投の人事案を一度提出したが、自民党が「市町村との連携不足」などを理由に難色を示し、撤回した。
 しかし、その後も吉村知事は「余人をもって代えがたい」などと若松副知事の続投にこだわり、結局、代案は出さなかった。
 自民党県連の森田広幹事長は否決後、若松副知事について「人事案に異常なぐらい賛否両論がある。一枚岩になって県庁をリードできるのか」と指摘。県執行部の議会対応についても、8日に知事から「よろしくお願いします」と電話があっただけだと明かし、「(議会側と)十分に話し合い、(人事案を)上げてくれば否定されることは普通ない。努力が足りなかった」と批判した。
 これに対し、吉村知事は報道陣に「できる限り説明し、誠心誠意、協力をお願いしてきた」と反論。「どうしてこんなふうになるのか。(1月の知事)選挙は終わったのに」などと、最後まで自民党の対応に疑問を呈した。
 県議会は、会期中に否決された議案は「一事不再議」として再提出できない慣習がある。県は新たな人選で人事案を出し直すことはできるが、臨時会や6月定例会まで待ち、改めて若松副知事を続投させる人事案を提出することも可能だ。
 吉村知事は今後について報道陣に「考えます」と述べるにとどめた。

5660チバQ:2021/03/11(木) 11:18:36
https://news.yahoo.co.jp/articles/016d0f63d9d7a99e03d96e316351950caed7e0e5
秋田県知事選、告示まで1週間 現新4人の争いか 
3/11(木) 9:21配信
1




 任期満了に伴う秋田県知事選(18日告示、4月4日投開票)は、告示まで1週間となった。これまで立候補を表明したのは、4選を目指す無所属現職の佐竹敬久氏(73)、いずれも無所属新人で共産党県委員の相場未来子氏(50)、元衆院議員の村岡敏英氏(60)、美容室経営の山本久博氏(69)。現職に3新人が挑む構図で、前哨戦が熱を帯びてきた。

 佐竹氏は8日にあった連合秋田の会合に穂積志秋田市長と出席し、「今後も市町村と連携して政策に取り組む覚悟だ」と県政の継続性を強調。連合秋田のほか、県農協政治連盟、公明党の推薦、自民、社民両党県連の支持を取り付け、組織戦を展開する。

 相場氏は唯一の女性候補で共産党の推薦を受けた。6日の秋田市での事務所開きで「自民政治に漬かった候補者に県民のための政治ができるのか」と佐竹氏をけん制。女性の地位向上、格差是正を公約に掲げ「女性の視点で県政を変える」と訴える。

 村岡氏は地元の由利本荘市、大票田の秋田市などで街頭演説や企業回り、ミニ集会を重ねる。自民を離党したベテラン県議や無所属県議の一部、長谷部誠由利本荘市長が支持に回る。「コロナ下の秋田を導く新リーダーが必要だ」と唱え、県全域での浸透を図る。

 山本氏は県沖で進む洋上風力発電計画の変更を求める。「自然環境に配慮し、現行計画の着床式洋上風車ではなく、県内資本による浮体式の建設を」と強調。秋田高の同級生や美容師の応援を受け、洋上風力計画が進む沿岸部を中心に講演会を開き、支持を訴える。
河北新報

5661チバQ:2021/03/12(金) 10:24:45
https://news.yahoo.co.jp/articles/4f7f7f441a1870b3e8be15e08f905a0b8697f76b
県議会に続投否決された前副知事を「特命補佐」に任命…「苦肉の策・苦渋の選択」
3/12(金) 8:54配信

 山形県の吉村知事は11日、続投の人事案が県議会で否決され、任期満了となった若松正俊・前副知事(65)を、新設の「コロナ克服・経済再生特命補佐」に任命した。県の松沢勝志・人事課長が同日、県議会総務常任委員会で明らかにした。
 特命補佐は、地方公務員法に基づく非常勤の特別職。専門的な知識や経験に基づき、新型コロナウイルス対策、経済再生といった県政の課題に対して助言などを行う。報酬は支払われる。
 副知事と異なり、決裁権限は持たない。就任に県議会の同意は不要で、任期は定めていない。
 松沢課長は特命補佐について、「副知事不在による県政の停滞を回避するため、知事が苦肉の策、苦渋の選択として設置した」と説明。若松氏の起用は「豊富な行政経験」などを理由に挙げた。

5662チバQ:2021/03/13(土) 04:11:06
>>5660
https://www.sakigake.jp/news/article/20201223AK0013/
鈴木洋一県議、自民離党 村岡氏を応援、1人会派立ち上げへ
会員向け記事 2020年12月23日 掲載
 元自民党県連会長の鈴木洋一県議(76)は22日、自民県連に離党届を提出した。知事選(来年3月18日告示、4月4日投開票)に無所属で立候補すると表明した村岡敏英元衆院議員(60)を自民県連の方針に反して応援するためと説明。鈴木氏は「知事選について村岡さんから相談を受けてきた。信頼関係を翻すわけにはいかない。信義の問題だ」と語った。

5663名無しさん:2021/03/14(日) 17:15:25
元衆院議員・宇佐美氏立候補へ いわき市長選、選挙戦確実情勢
https://www.minyu-net.com/news/senkyo/FM20210314-594180.php

宇佐美登3度目の挑戦

5664チバQ:2021/03/15(月) 18:14:38
https://news.goo.ne.jp/article/toon/region/toon-20210314233251.html
東通村長に畑中氏/越善氏に267票差
2021/03/14 23:14東奥日報

東通村長に畑中氏/越善氏に267票差

東奥日報

(東奥日報)

 任期満了に伴う東通村長選は14日、投票が行われ、即日開票の結果、新人で前村議会事務局長の畑中稔朗氏(58)が2077票を獲得、7選を目指した現職越善靖夫氏(79)、一般廃棄物収集会社代表の新人橋本幸雄氏(80)=いずれも無所属=を下し、初当選を果たした。越善氏には267票差をつけた。投票率は76.68%で、前回選挙戦2009年の79.12%を2.44ポイント下回った。

 畑中氏は、時代に即した村政ビジョンの策定・公表や、村民から村政への意見を聞く場を設けるなどの公約を掲げ、30年以上の役場勤務で培った行政経験を強調。「流れを変えなければ、村の将来は危うい。住民の声を聞き、住民目線で、住民のための村づくりを進める」と村政刷新を訴えてきた。

 知人らの協力による草の根活動を徹底。現職に対する批判票を着実に取り込み、若年層からも一定の支持を得た。

 午後9時半すぎ、同村白糠浜通の事務所に当選の知らせが入ると、畑中氏は支持者らと握手をして喜んだ。「住民が主役の村づくりを進めていきたい。まずは公約の一つ、住民の声を聞く円卓会議を実行し、住民に密着した施策づくりに生かしていきたい」と決意を語った。

 越善氏は6期24年の実績を基に「長年の信頼関係を大切に、村勢発展へ取り組む」と村政継続を訴え。後援会などによる組織戦で臨んだが、多選批判をはね返せなかった。同村白糠前田の事務所で、越善氏は支持者らに「私の不徳の致すところ。敗因はいろいろあるだろうが、結果は厳粛に受け止める。これまで6期24年の支援に感謝する」と述べた。

 橋本氏は同村蒲野沢桑原道の事務所で「落選はしたが、結果として目標の現村政ストップにつながったと思う。村が良くなることを願う」と話した。

【開票結果】(選管最終)
当選 2,077 畑中 稔朗 58 無新
   1,810 越善 靖夫 79 無現
    169 橋本 幸雄 80 無新    (法定得票数未満、供託金没収)
▽有権者数 5,331 
▽投票率  76.68%
▽投票者数 4,088 
▽有効   4,056 
▽無効   32

5665チバQ:2021/03/15(月) 19:01:36
>>5663
https://news.yahoo.co.jp/articles/cace3678e2c02909de3fcc3a1a07d9a490a85e46
元衆院議員・宇佐美氏立候補へ いわき市長選、選挙戦確実情勢
3/14(日) 16:55配信


福島民友新聞
 9月27日の任期満了に伴ういわき市長選で、元衆院議員の宇佐美登氏(54)が立候補の意思を固めた。宇佐美氏は13日、福島民友新聞社の取材に応じ「衆院2期の経験や人脈、実績を生かし、市民一人一人に寄り添う政治をしたい」と語った。
 宇佐美氏は、複数の支援者からの出馬要請を受けて決断したといい、近日中に記者会見を開いて正式に表明する。
 市長選を巡っては、元文部科学省室長で新人の内田広之氏(48)と常磐共同ガス(いわき市)前社長の猪狩謙二氏(58)が立候補を表明。また現職の清水敏男氏(57)=2期=と新人の会社経営渡部(わたのべ)安彦氏(34)が立候補の意思を固めており選挙戦が確実な情勢となっている。

5666チバQ:2021/03/15(月) 19:15:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/0a0f4180d3e1b534cd8e470d6505c53c75fd976c
福島県小野町長選 村上氏が初当選
3/15(月) 12:30配信

テレビユー福島

 任期満了に伴う福島県小野町の町長選挙は14日に投票が行われ、新人の村上昭正さんが初当選を果たしました。

14日に投票が行われた小野町の町長選挙は、新人で前の町議会議長村上昭正さんが3784票を獲得し、現職で3期目を目指した大和田昭さんに1103票の差をつけて、初当選を果たしました。

投票率は78・19パーセントで、8年前の前回を3・97ポイント下回りました。

村上さんは、町の保健センターを含む「複合型の行政施設」の建設や「人づくり公営塾」の開設などを公約に掲げていました。

村上さんの任期は3月23日から4年間です。

5667チバQ:2021/03/16(火) 10:16:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/082a113e4ca1e5776d0fb592e908039bb7862be5
人事案否決で副知事不在の山形 知事代行は総務部長
3/16(火) 9:51配信

 山形県の吉村美栄子知事と県議会最大会派の自民党による対立から、副知事ポスト空席の状態が続いている。今年1月の知事選に端を発した問題は、事務方トップ不在という異例の事態に発展した。吉村氏は再任案が県議会で否決された前副知事を、非常勤の特別職で登用する奇策で急場をしのぐ考えだが、副知事不在が新型コロナウイルス対策など課題が山積する県政に与える影響を取材した。【駒木智一】

 ◇地方自治法施行以来初、自公反対で否決

 「余人をもって代えがたい」。9日、県議会本会議で、吉村氏は若松正俊氏(65)の副知事再任案を提案したが、自民党と公明党の反対多数で否決されて、11日から副知事は不在となっている。副知事の人事案が否決されたのは、副知事の選任などを定めた地方自治法が1947年に施行以来初という。

 同法は、副知事を最低1人は置くことになっている。ただ、別途条例で定めれば人数を増やすことも、置かないこともできる。斎藤弘前知事時代は2人だったが、財政状況などを考慮して、吉村氏が1人にした経緯がある。

 副知事の人数は、山形と人口規模が近い県の青森2人▽岩手2人▽秋田1人――となっている。これに対し、東京都と愛知県は4人、大阪府が3人など、大都市圏は複数人で職務を分担する傾向が強い。

 副知事の重要な職務内容の一つに、知事が急病や海外出張で不在時、その職務を代行することがある。副知事のような「特別職」が不在の場合は、一般職員が務めることが可能。県人事課によると、内規で、総務部長、みらい企画創造部長の順で職務代理者を務めることになっている。

 また、事業規模に応じて決裁印を押すことになる。例えば、公共事業では、工事の設計金額が「3億円以上5億円未満」は、副知事が最終責任者だ。副知事不在となり、現在は各担当部長が「代決者」として決裁印を押し、判断に迷う場合は知事に決裁を仰ぐこともできるという。

 外郭団体など、県の関係機関の責任者に副知事が就任する例もある。サッカーJ2・モンテディオ山形の株式を49%保有する筆頭株主「県スポーツ振興21世紀協会」では、これまで、6人中5人で県関係者が理事長を務めてきた。現在の若松氏まで3代連続で副知事が就任し、副知事交代のタイミングで理事長も替わってきた。

 協会幹部は「現時点で、若松氏が退任するという話は出ていない」としている。県人事課によると、若松氏は県の関係団体6団体で理事長や副理事長に就いているが、去就は本人の判断になる。

5668名無しさん:2021/03/17(水) 12:36:38
https://news.yahoo.co.jp/articles/8742696cf794523d68accdeb1cbc20bf5dbdf98f
秋田知事選あす告示 現職と3新人の争いか
3/17(水) 9:30配信
河北新報
 任期満了に伴う秋田県知事選は18日告示される。4選を目指す無所属現職の佐竹敬久氏(73)=公明推薦、社民支持=に、いずれも無所属新人で、共産党県委員の相場未来子氏(50)=共産推薦=、元衆院議員の村岡敏英氏(60)、美容室経営の山本久博氏(69)が挑む。投票は4月4日に行われ、即日開票される。

 3期12年の現県政への評価に加え、新型コロナウイルス対策、県沖で計画が進む洋上風力発電を生かした産業振興、女性活躍の推進が争点となる。

 佐竹氏は県政報告会などで「新型コロナなど危機に向き合い、時代を見据える力が必要だ」と強調する。公明党、連合秋田、県農協政治連盟が推薦、自民、社民両党県連が支持。県内全域に街宣車を走らせる組織戦を展開する。

 相場氏は「弱者に寄り添って、誰もが安心して暮らせる県政を実現する」と訴える。支持母体「秋田の未来をつくるみんなの会」が各地で開く決起集会やミニ集会に参加し、子育て世代の女性や高齢者を中心に浸透に努める。

 村岡氏は「停滞する秋田を前に進める。共に秋田を変えよう」と県政刷新を説く。秋田市と県北地域を重点地域に位置付け、自民を離党したベテラン県議や無所属県議の一部らと共に、街頭演説や企業回りで支持拡大を図る。

 山本氏は「洋上風力発電事業で県民所得を向上させ、希望が持てる秋田をつくる」と主張する。秋田高の同級生や美容師仲間の応援を受け各地で講演会を開き、動画投稿サイト「ユーチューブ」のライブ配信も積極的に行う。

 1日現在の有権者は84万9585人。

河北新報

5669チバQ:2021/03/18(木) 18:42:32
https://news.yahoo.co.jp/articles/c5042a03bb6275ddca7c3293b48db90a991ef294
石巻市長選、新人4人が名乗り 宮城4市長選告示まで1カ月
3/18(木) 13:07配信
2




石巻市中心部と旧北上川
石巻市長選は現職亀山紘氏(78)の今期限りでの引退を受け、いずれも新人で、市議の阿部和芳氏(61)、元自民党衆院議員で医師の勝沼栄明氏(46)、県議の斎藤正美氏(66)、元市包括ケアセンター所長で医師の長(ちょう)純一氏(54)の4人が立候補する公算が大きい。東日本大震災の最大被災地で進んだ復興を踏まえ、今後のまちづくりや行政運営が最大争点となる。

【写真】石巻南浜津波復興祈念公園で献花する菅首相(中央)=2020年12月10日午前10時50分ごろ、宮城県石巻市南浜町

 1月19日に最も早く立候補を表明した阿部氏は2013、17年に続く3回目の挑戦。市の厳しい財政事情を念頭に、地場産業の育成や女性の起業、観光資源の活用など「稼げるまち」を公約の一つに挙げる。

 勝沼氏は2月23日に事務所開きをし、市議14人を含め約200人が詰め掛けた。政策のキーワードに「再生、共生、可能性」を掲げて「県北の発展を引っ張る第1の都市に石巻を生まれ変わらせる」と意気込む。

 3月6日に名乗りを上げた斎藤氏は市内の事務所で記者会見し「これまでの政治経験を生かし、誇れる石巻をつくることが私の使命だ」と強調。県や隣接する東松島、女川両市町との連携強化を訴える。

 長氏は18日、立候補を正式に表明する。震災後、市内最大規模の仮設住宅団地で仮設診療所長として多くの被災者と接した経験を踏まえて、「かけがえのない命を大切にする行政」を目指す。

栗原市長選、現新2氏の再戦濃厚

 栗原市長選はいずれも無所属で、再戦を目指す現職の千葉健司氏(64)と新人の元副市長佐藤智氏(64)の一騎打ちが確実視される。新型コロナウイルス対応と経済対策、地方交付税の減額に即した行財政改革などが争点になりそうだ。

 千葉氏は2月28日、同市築館に後援会事務所を開き、近隣自治体の首長、市議ら約90人が出席した。

 あいさつでは100円バス導入、栗原市民病院の小児科拡充などの実績を強調。「芽が出ない課題もあるが、次の4年間にチャレンジしたい」と力を込めた。

 佐藤氏は2月11日に同市築館に後援会事務所を開設。前市長の佐藤勇氏ら約40人が応援に駆け付けた。

 式典では、「子どもたちに美しい豊かな栗原を引き継ぎたい」と力説。小学校への25人学級導入、乗り合いデマンド交通のエリア見直しなどを政策に掲げる。

 両氏は中学、高校の同級生。前回2017年の市長選は激しい一騎打ちの末、千葉氏が42票差で初当選した。

登米、東松島は無投票か

 登米市長選は現職の熊谷盛広氏(70)が再選を目指す。他に立候補を表明した人はおらず、無投票となる可能性が高い。

 熊谷氏は昨年12月に立候補を表明。「少子高齢化など多くの諸課題に立ち向かい未来へとつなぐまちづくりを進める」と述べた。今月28日、同市迫町に後援会事務所を開く。

 公約となりそうなのは、市役所迫庁舎がある佐沼地区の中心市街地再編と各町域とを結ぶまちづくり。(1)市民病院の新築移転(2)健康づくりの拠点施設(3)新図書館建設(4)移転後の市民病院に市役所を再配置-を柱とした150億〜165億円の一大プロジェクトだ。

 累積赤字が171億円(2020年度末)で、毎年約10億円の資金不足が発生する病院事業の経営改善が財政改革の大きな鍵となる。

 若手民間人を推す動きが一時あったが実現しなかった。他にも擁立の動きがあるが具体化していない。

  ◇

 東松島市長選は現職の渥美巌氏(73)が再選を目指し、無所属での立候補を表明した。現時点で他に立候補の動きはなく、無投票の可能性が高い。

 渥美氏は1月の定例記者会見で東日本大震災の市内の復興状況に触れ「ハード面の事業はほぼ完結したが、被災者の心の復興やコミュニティーの再生はこれから必要になる」と述べ、ソフト面に力を入れる姿勢を示した。人口減少対策の継続も強調した。

 1期目の実績として預かり時間を午後8時まで延長できる民間保育園の誘致や全日制私立高の開設などを訴える。28日に後援会の事務所開きをする。
河北新報

5670名無しさん:2021/03/18(木) 21:26:59
https://news.yahoo.co.jp/articles/3b661b9653ed7121e71d8e692ff5d990e5dacf7b
秋田県知事選告示 4人が立候補届け出
3/18(木) 10:59配信
毎日新聞
 任期満了に伴う秋田県知事選が18日、告示された。美容室運営会社経営の山本久博氏(70)▽元衆院議員の村岡敏英氏(60)▽自民、社民党の県連支持で4選を目指す現職の佐竹敬久氏(73)=公明党推薦▽女性団体役員の相場未来子氏(50)=共産党推薦=の4人が立候補を届け出た。投開票は4月4日。

 3期12年に及ぶ佐竹氏の県政運営への評価に加え、人口減少対策や秋田県沖での洋上風力発電事業の対応などが争点になる。

 佐竹氏は2020年11月にいち早く立候補を表明。翌月に立候補を表明した村岡氏を応援するため自民党のベテラン県議が離党するなど「保守分裂」の様相も呈する。【高野裕士】 

   ■

 立候補者(届け出順)

山本久博(やまもとひさひろ)70会社経営 無新

村岡敏英(むらおかとしひで)60[元]衆院議員 無新

佐竹敬久(さたけのりひさ)73[元]秋田市長 ③無現[公]

相場未来子(あいばみきこ)50女性団体役員 無新[共]

https://news.yahoo.co.jp/articles/80b51141b305788ebdccb4be42617e0cc23251a0
秋田知事選告示、4選目指す現職と新人3人の争い
3/18(木) 10:54配信
読売新聞オンライン
 18日告示された秋田県知事選は届け出が締め切られ、いずれも無所属で、4選を目指す現職と新人3人の計4人による争いが確定した。投開票日は4月4日。

 立候補したのは、届け出順で、美容室経営の山本久博氏(70)、自民党を離党した県議らが支援する元衆院議員の村岡敏英氏(60)、公明党が推薦し、自民、社民両党の県連の支持を受ける現職の佐竹敬久氏(73)、共産党が推薦する党県委員の相場未来子氏(50)。

 3期12年の佐竹県政への評価や新型コロナウイルス対策、人口減少への対応などが争点となる。

(年齢は投票日現在)

https://news.yahoo.co.jp/articles/86cc708351f2e6d1026390df82df0245d54452a9
秋田県知事選告示 現新4氏が届け出
3/18(木) 10:13配信
産経新聞
 任期満了に伴う秋田県知事選が18日告示され、新人で県美容生活衛生同業組合元理事長の山本久博氏(70)、新人で元衆院議員の村岡敏英氏(60)、4選をめざす現職の佐竹敬久氏(73)=公明推薦、新人で共産党県委員の相場未来子氏(50)=共産推薦=の無所属4人が立候補を届け出た。投開票は4月4日。

 新型コロナウイルス感染症対策の継続性や人口減対策の一方、現職多選の是非などが主な争点。自民、社民両党に加え立民の一部国会議員が佐竹氏を支持。自民を離党したベテラン県議らが村岡氏を支援する。

https://news.yahoo.co.jp/articles/e28877aa9a9615d69ceb3d55292df70da99f5af8
現新4氏が届け出 秋田知事選
3/18(木) 9:19配信
時事通信
 任期満了に伴う秋田県知事選が18日告示され、新人で美容室経営の山本久博氏(70)と新人で元衆院議員の村岡敏英氏(60)、4選を目指す現職の佐竹敬久氏(73)=公明推薦=、新人で共産党県委員の相場未来子氏(50)=共産推薦=の無所属4人が立候補を届け出た。

 佐竹県政への評価や新型コロナウイルスへの対応が主な争点で、投開票は4月4日。

 山本氏は県民所得向上のため、地元還元型の再生可能エネルギー改革を訴える。村岡氏は、佐竹県政が人口減を招いたと批判。ベテラン自民県議が離党して支援に回る。佐竹氏は、自民党県連や社民党県連の支持も受けるなど与野党相乗りの様相。コロナ対策などで行政の継続性を主張する。相場氏は女性活躍や差別解消などを掲げる。

5671名無しさん:2021/03/19(金) 14:14:32
https://news.yahoo.co.jp/articles/6443a8d77255b52bacb07619401211b387f99406
秋田知事選告示 現新4氏の争い
3/19(金) 11:06配信
河北新報
 任期満了に伴う秋田県知事選は18日告示され、いずれも無所属で、新人の美容室経営山本久博氏(70)、新人の元衆院議員村岡敏英氏(60)、4選を目指す現職の佐竹敬久氏(73)=公明推薦、社民支持=、新人の共産党県委員相場未来子氏(50)=共産推薦=の4人が立候補を届け出た。投票は4月4日に行われ、即日開票される。

 3期12年の現県政に対する評価に加え、新型コロナウイルス、全国最速ペースで進む人口減少への対策、県沖で計画される洋上風力発電による産業振興が主な争点となる。

 山本氏は秋田市中通の交流拠点「エリアなかいち」の広場で第一声を上げた。県内資本による洋上風力発電事業の推進を主張し「秋田に吹く力強い風という資源を生かし、県民生活を豊かにする」と呼び掛けた。

 村岡氏は同市卸町の秋田まるごと市場で第一声を行った。農林水産業の振興、再生可能エネルギー関連産業の誘致を掲げ「停滞する秋田を次世代には引き継げない。トップとして成長に導く」と刷新を訴えた。

 佐竹氏は同市川尻町の事務所での第一声で、コロナ下の県政継続の必要性を強調。差別をなくす県条例の制定を約束し「県民の声を聞き、一から学び、社会の中で弱い人々の思いを政治に生かす」と力を込めた。

 相場氏は同市のJR秋田駅西口で第一声。女性の社会参画が進まず、差別的に扱われている状況を指摘し「コロナの影響で女性が仕事を減らされている。誰一人、見捨てることのない県をつくる」と訴え掛けた。

 17日現在の有権者は84万9560人。

河北新報

5672チバQ:2021/03/22(月) 18:50:16
https://news.yahoo.co.jp/articles/63749b33121b3b10c495e7df0d483ea1788cdff2
郡山市長選 新人3人が候補者を一本化へ
3/22(月) 18:26配信
0



来月、告示される郡山市長選挙で、すでに出馬を表明していた新人3人が共同で会見を開き、候補者を一本化し、共に選挙を戦うと発表した。
■郡山市長選に出馬予定前県議の勅使河原正之氏
「政策が近いねという話になり、それであれば、この郡山市のかじ取りをぜひ私に任せてくれないかと」
前市議の馬場氏と会社経営の高橋氏は、立候補を取りやめ、前県議の勅使河原正之氏の支援にまわる。
郡山市長選には、他に、現職の品川萬里さん、新人で市議の川前光徳さんが立候補を表明していて、3人の選挙戦になるとみられている。

5673とはずがたり:2021/03/26(金) 21:58:16

最近の寺田夫妻の動きは胡散臭すぎる

「異例中の異例」寺田学氏が佐竹氏支持 知事選の構図複雑化
有料会員向け記事 2021年2月18日 掲載
https://www.sakigake.jp/news/article/20210218AK0001/

 立憲民主党の寺田学衆院議員が今春の秋田県知事選で、現職の佐竹敬久知事を支持すると表明した。自民党が一貫して支援してきた佐竹氏と野党の寺田氏は政治姿勢が異なり、国政選挙などで対立してきた経緯がある。関係者の間には驚きが広がった。4人が名乗りを上げる知事選は「保革相乗り」「保守分裂」の両方の要素をはらみ、構図が複雑化してきた。

 「忸怩(じくじ)たる思いがないと言えばうそになる」「自分の中では異例中の異例」。寺田氏は17日の記者会見で、今回の対応をこう表現した。佐竹氏も報道陣の取材に対し「意外な展開だな」と漏らした。

 2人は同日午前、県庁の知事室で約30分にわたり会談。寺田氏はその後に会見を開き、新型コロナウイルス対策の継続が必要との理由で、知事選で佐竹氏を「全力で支援したい」と明言した。

5674名無しさん:2021/03/27(土) 13:10:26
https://news.yahoo.co.jp/articles/3e7c8fcc1b459a6f18e66e31fd3122a1ba683e48
秋田市長選、あす告示 現職に2新人挑む
3/27(土) 9:43配信
河北新報
 任期満了に伴う秋田市長選は28日告示される。いずれも無所属で、4選を目指す現職穂積志氏(63)=公明推薦、自民・社民支持=、ともに新人で元秋田市議武内伸文氏(49)、元秋田県議沼谷純氏(47)=立民支持=が立候補を予定。現職に新人2人が挑む構図となる公算が大きい。投票は4月4日で即日開票される。

 3期12年の現市政への評価やJR秋田駅を中心とした再開発、郊外の外旭川地区への商業施設誘致の是非などが焦点になる。

 穂積氏は「新型コロナウイルスから市民の命と暮らしを守り抜く」と語り、市政の継続を訴える。外旭川地区へのサッカースタジアム整備や洋上風力発電の推進などを掲げる。

 武内氏は「今の市政にはスピード感が足りない」と強調。幅広い業種で使える商品券の早期発行や家庭ごみ処理手数料の無料化を目指す。市中心部へのスタジアム整備を主張する。

 沼谷氏は「決められない市政からの転換が必要だ」と訴える。民間が計画する大規模商業施設の誘致や若者手当(仮称)の創設、秋田駅前の市営駐車場の無料化を公約に据える。

 25日現在の有権者は26万3083人。

河北新報

5675名無しさん:2021/03/28(日) 15:30:40
https://news.yahoo.co.jp/articles/a7040e6efe10816ddadd9751cadcebd2b519a473
秋田市長選告示、現職・新人計3人が立候補届け出
3/28(日) 10:44配信
読売新聞オンライン
 秋田市長選は28日告示され、いずれも無所属で、4選を目指す現職と新人2人の3氏が立候補を届け出た。投開票は4月4日。

 立候補したのは、前市議の武内伸文氏(49)と公明党が推薦し、自民、社民両党の支部が支持する現職の穂積志氏(64)、立憲民主党県連が支持し、共産党秋田地区委員会が支援する前県議の沼谷純氏(48)。

 3期12年の穂積市政への評価や新型コロナウイルス対策、郊外開発への考え方などが争点となる。(年齢は投票日現在)

5676とはずがたり:2021/03/28(日) 19:12:41

秋田市長選告示、現職・新人計3人の争いに
https://www.yomiuri.co.jp/election/local/20210328-OYT1T50090/?r=1
2021/03/28 18:01

 28日告示された秋田市長選は届け出が締め切られ、いずれも無所属で、4選を目指す現職と新人2人の計3人による争いが確定した。投開票は4月4日。


 立候補したのは、前市議の武内伸文氏(49)と公明党が推薦し、自民、社民両党の市組織が支持する現職の穂積志氏(64)、立憲民主党県連が支持し、共産党秋田地区委員会が支援する前県議の沼谷純氏(48)。

 3期12年の穂積市政への評価や新型コロナウイルス対策などが争点となる。

(年齢は投票日現在)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板