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東北 地方議会・首長,政治・選挙スレ

5583チバQ:2020/12/04(金) 16:04:45
https://news.yahoo.co.jp/articles/377bc1d37468b3bd6cc34a4a7dbbf2febeb4e3ba
青森・西目屋村長を逮捕、官製談合の疑い
12/4(金) 11:41配信
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(写真:河北新報)
 青森県西目屋村が発注した給食センターの備品の賃貸契約を巡り、特定の業者が落札できるよう便宜を図ったとして、青森県警は3日、官製談合防止法違反の疑いで、村長の関和典容疑者(53)=同村田代=を逮捕した。また、公契約競売入札妨害の疑いで、弘前市の厨房(ちゅうぼう)機器販売会社「エムシステム」の役員三浦実容疑者(61)=同市安原1丁目=を逮捕した。

 県警は3日、村役場や関容疑者の自宅などを家宅捜索した。2人の認否は明らかにしていない。

 逮捕容疑は、関容疑者は今年7月中旬から下旬ごろ、村教委が発注する給食センターの真空冷却設備の賃貸契約で、エムシステムが落札できるよう取り計らった疑い。三浦容疑者は、自社が有利になるよう関容疑者に働き掛け、公正な入札を妨害した疑い。

 県警によると、契約は複数の業者が見積額を提示する随意契約だった。関容疑者は、エムシステムとの契約を承諾すると見込まれる業者だけを選んだという。契約期間は9月からの6年間で総額は547万円だった。

 関容疑者は衆院議員秘書や村議会副議長などを経て、2006年に村長に初当選し4期目。2期目以降の選挙はいずれも無投票だった。

◎「若きアイデアマン」驚きと困惑

 官製談合防止法違反容疑で逮捕された西目屋村長の関和典容疑者(53)は、保育料完全無料化など全国に先駆けた施策に取り組み「スピード感のある村長」と評判が高かった。世界遺産・白神山地の裾野に広がる人口1300の小さな村に驚きと困惑が広がった。

 関容疑者は当時としては全国最年少の村長となる39歳で初当選。政府の新型コロナウイルス経済対策である1人10万円の特別定額給付金の支給では全国で最も早い5月1日に配り始め、注目を集めた。

 桑田豊昭議長(63)は「若さあふれるアイデアマンで人口減少対策や観光振興に一生懸命取り組んでいた。何がどうなったのか状況が分からない」と話した。

 ただ、村の事業を巡っては「黒いうわさ」も以前からささやかれてきた。長年、関容疑者を知る村内の男性(72)は「特定の業者と個人的なつながりがあるという話はかねがね聞いていた」と明かす。

 三浦実容疑者(61)は2001年に「エムシステム」を設立。自動販売機を主に扱い、厨房設備業界では目立った存在ではなかった。近年は小型無人機ドローン事業に力を入れ、村を含む複数の自治体と災害時の運用に関する協定を結んでいた。

 かつて三浦容疑者が働いていた会社と取引があったという設備業者(50)は「水増し請求とバックマージンを要求されたことがたびたびあった。厨房機器を取り扱っているとは知らなかった」と話した。
河北新報


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