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首都圏 地方議会・首長,政治・選挙スレ
7487
:
チバQ
:2017/06/13(火) 19:40:03
https://news.goo.ne.jp/article/saitama/region/saitama-90281230.html
珍しい…2年前の滑川町議選くじ引きで涙の男性、欠員で繰り上げ当選
02:55埼玉新聞
滑川町選挙管理委員会(権田紀雄委員長)は11日、2015年4月の町議選で得票数が同数でくじ引きのため次点となっていた服部幸雄さん(67)の繰り上げ当選を決定した。
15年の町議選は定数14に17人が立候補。14番目に服部さんら2人が同数の390票で並んだ。くじ引きの結果、服部さんが次点となった。今年5月30日に男性町議の死去に伴い、欠員1が生じていた。
選挙から3カ月以内の欠員に伴う繰り上げ当選の例はあるが、今回は「議員の欠員が、選挙から3カ月経過後は、同点者でくじの結果当選とならなかったものの中から、その欠員を補充する」との公選法に基づく対応となった。
くじ引きで落選した候補者が欠員補充のために繰り上げ当選するケースについて、県選管は「調査がないので分からないが、すごく珍しいケース」という。
服部さんの任期は1年10カ月余り。「(亡くなった方がいて繰り上げは)複雑な気持ちだが、誠心誠意、町政に尽くしたい」と話した。
7488
:
チバQ
:2017/06/13(火) 19:40:55
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017061302000164.html
横浜市長選 民進党は自主投票へ 林市長と伊藤市議のどちらも推薦せず
08:10東京新聞
七月十六日告示の横浜市長選で、民進党県連は十一日、常任幹事会を開き、県連に推薦依頼を出していた林文子市長(71)と横浜市議の伊藤大貴(ひろたか)さん(39)のどちらも推薦せず、自主投票とすることを決めた。ただ、伊藤市議はまだ出馬の判断を保留しており、流動的な部分がある。
県連の森敏明幹事長は「党は割らない。どちらを応援しても選挙後はノーサイドだ」と話した。伊藤市議は取材に「なるべく早く出馬の可否を判断したい」と回答。林市長は「議論を重ねた上での結論と承知している」とコメントした。
伊藤市議は出馬する場合、離党して無所属となり、幅広く支援を募る。市内への誘致が取り沙汰されているカジノ反対を訴える見込みで、共産党は独自候補擁立を見送り、実質的に支援する検討に入った。
共産市議は「伊藤市議はカジノ反対に加え、(横浜市立中学で未実施の)中学校給食実現に前向きだ」と評価。市民の市長をつくる会や市民連合横浜☆ミナカナなど複数の市民団体が伊藤市議を支援する方針。関係者は「国政と同じで野党共闘を目指す」と話す。
市長選では、元衆院議員の長島一由さん(50)がカジノ反対を掲げ、既に出馬表明している。主張が重なる部分があるため、伊藤市議を推す関係者は「候補を一本化できるかが鍵。長島さんと調整したい」と話す。ただ、長島さんは「まだ伊藤市議側から相談を受けていないし、出馬を取りやめる気はない」とする。
一方、林市長は十二日夜、自民党市連大会に推薦候補として登壇。「何としても(市議会の)議場に戻らなければならないという強い決意でいる。決して油断はしない。必ず勝つ」と話した。 (志村彰太)
7489
:
チバQ
:2017/06/13(火) 19:41:12
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017061302000174.html
船橋市長選が告示 現新4人が立候補 子育てやまちづくり争点
08:10東京新聞
任期満了に伴う船橋市長選は十一日告示され、いずれも無所属で、元市議の門田正則さん(70)と再選を目指す現職の松戸徹さん(62)=自民、民進、公明推薦、元県議の西尾憲一さん(66)、美術家の薮内好(たかし)さん(69)=共産推薦=の現新四人が立候補を届け出た。四年間の松戸市政の評価をはじめ、子育て支援策やまちづくりなどが争点。四人はJR船橋駅前などで支援者を前に第一声を上げ、市政への思いや政策を訴えた。十八日に投開票される。 (保母哲)
門田さんは地元の商店街に続き、船橋駅北口で「税金を市民のために使う」と力をこめた。市の課題として、交通渋滞▽(北部などで)学校の空き教室・校舎が目立つ▽市職員の数が多い▽保育所と保育士が足りない-ことなどを挙げ「今の市政の流れを変える」と意気込んだ。
松戸さんは市内のホテルでの出陣式後、船橋駅南口で、四年間の実績を挙げながら「まちづくりで大切なのは、市民一人一人が参加すること。船橋を全国に誇れるまちにしないといけない」と強調。地元選出の民進党の野田佳彦幹事長をはじめ自民、公明の県連幹部らも応援に駆けつけた。
西尾さんも船橋駅南口で第一声。公務員給料は民間より一・四倍高いとして「市職員の総人件費を15%削減し、浮いた四十億円を困っている人のために使う」などと政策を紹介。また「政治は、弱い人のため、市民の幸せのためにある」とし、市民のための市政を実現すると訴えた。
薮内さんは船橋駅北口で第一声。他の三候補と自らの経歴などを引き合いにしながら「私を選ぶことで、市民のための市政が初めて生まれる」と主張。詰めかけた支援者の間を回りながら「住んで良かった、船橋で良かった、と思えるまちづくりを市民と一緒に進めたい」と声を張り上げた。
同時に実施される市議補選(被選挙数一)には、六人が立候補を届け出た。内訳は新人五人、元職一人で、党派別は自民一人、諸派一人。選挙人名簿登録者数は五十一万八千七百九十人(十日現在)。期日前投票所は市役所六階など六カ所に開設された。
7490
:
チバQ
:2017/06/13(火) 19:41:30
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017061302000178.html
志木市長に香川さん再選 定住策など「しっかりと」
08:10東京新聞
志木市長に香川さん再選 定住策など「しっかりと」
当選の一報を受けて支援者から花束を渡される香川さん(左)=志木市で
(東京新聞)
志木市長選は十一日投開票され、無所属現職の香川武文さん(44)が、同新人でカシオ計算機社員の曽根守さん(52)を破り、再選を果たした。当日有権者数は六万九百二人。投票率は33・45%で、前回の42・75%を9・30ポイント下回った。過去最低だった一九九七年の31・56%は上回った。
同市本町三の事務所に当選の一報が入ると、香川さんは支援者と握手を交わし、「一期目の実行計画のうち90%以上を達成したことが評価された」と選挙戦を振り返った。二期目は「子育て世代の定住など、四つの柱をしっかりと見据えていきたい」と語った。市庁舎の現在地での建て替え方針については、「結果から見ると、必ずしも争点にはならなかった。計画に基づいて粛々と進めていく」と話した。
曽根さんは現市政の市庁舎建て替え方針について、「軟弱な地盤で液状化や浸水の恐れがある。地盤のしっかりとした場所で建て替えを」などと訴えたが、及ばなかった。 (加藤木信夫)
◆開票結果
当 16,660 香川武文 無 現<2>
3,366 曽根守 無 新
7491
:
チバQ
:2017/06/13(火) 19:45:28
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170613ddlk12010070000c.html
<選挙>船橋市長選/船橋市議補選 市長選、現新4氏が立候補 継続か変革か 18日投開票 /千葉
13:47毎日新聞
任期満了に伴う船橋市長選は11日告示され、新人で元市議の門田正則氏(70)▽再選を目指す現職の松戸徹氏(62)=自民、民進、公明推薦▽新人で元県議の西尾憲一氏(66)▽新人で美術家の藪内好(たかし)氏(69)=共産推薦=の4人が立候補を届け出た。市政の継続か変革かが焦点だ。
市議補選(改選数1)も同日告示され、元職1人、新人5人の計6人が立候補した。投票は18日に84カ所で行われ、即日開票される。10日現在の選挙人名簿登録者数は51万8790人(男25万8794人、女25万9996人)。【青木英一、小林多美子】
………………………………………………………………………………………………………
◆船橋市長選 候補者の第一声(届け出順)
◇税の使い道を変える 門田正則(かどた・まさのり) 70 無新
[元]市議▽一般社団法人ピンクリボン・ジャパン代表理事[歴]JALグループ会社員▽久留米大
税の使い道を変える
正午過ぎ、地元・船橋市緑台の団地で第一声を行った。3回連続の市長選挑戦となる。
4期16年務めた藤代孝七前市長の後継指名を受けて松戸氏が初当選した経緯を指摘し、「市政は20年前と何一つ変わっていない」と批判した。その上で「また、さらに同じ市長に任せるのか、税の使い道を変える門田に代えるのかという選挙だ」と訴えた。
重点政策として市内の慢性的な交通渋滞の解消を掲げ、学校給食や修学旅行費、医療費の無料化などに取り組むとした。
◇船橋を日本一元気に 松戸徹(まつど・とおる) 62 無現(1)
午前11時過ぎ、JR船橋駅南口で第一声を上げた。自民党県連の桜田義孝会長や民進党の野田佳彦幹事長らが駆けつけた。
「(1期目は)市民が安心して生き生きと暮らせる基盤作りに心血を注いだ」と4年間の実績を強調し、市立医療センター移転を軸にしたメディカルタウン構想などを紹介した。また、「中途半端な政策を掲げている候補もいるが、私は実現できないことは掲げていない。思いを一つにすれば、船橋は人も街も日本一元気になれる」と訴えた。
◇市の人件費15%削減 西尾憲一(にしお・けんいち) 66 無新
立候補に伴い県議を自動失職した。前回に続く挑戦で、午前10時、JR船橋駅南口で出発式を開いた。
「公務員給与が民間に比べて1・4倍という官民格差社会になっている。市の正規職員の総人件費を15%削減すべきだ」と主張した。その分を小中学校給食の無料化や高校卒業までの医療費の無料化、給付型奨学金の創設などに充てると強調。さらに、船橋漁港を中心にした観光振興策(フィッシャーマンズワーフ構想)や廃校活用による市立看護福祉大学の創設を訴えた。
◇市民のための市政を 藪内好(やぶうち・たかし) 69 無新
JR船橋駅北口で午前9時半、共産党の斉藤和子衆院議員や共産党市議団らを前にマイクを握った。
「チェンジのチャンス」をキャッチコピーに掲げ、他の候補者について「官僚と、選挙のたびに(議員を)任期途中で辞める人」と批判した。
そのうえで「船橋には美術館が一つもない。市民が文化に誇りを持ち、文化的なサービスを受けられるようにする」と訴え、「船橋で初めて、市民のための市政、市民のための市長を作ろう」と呼び掛けた。
………………………………………………………………………………………………………
門田正則(かどた・まさのり) 70 無新
[元]市議▽一般社団法人ピンクリボン・ジャパン代表理事[歴]JALグループ会社員▽久留米大
松戸徹(まつど・とおる) 62 無現(1)
[元]副市長[歴]市秘書課長・市長公室長▽市生きがい福祉事業団理事長▽東京理科大=[自][民][公]
西尾憲一(にしお・けんいち) 66 無新
[元]県議[歴]農業▽住宅販売会社員▽衆院議員秘書▽ヤマト運輸社員▽市議▽早大
藪内好(やぶうち・たかし) 69 無新
美術家[歴]市立中学校美術教諭▽千葉大非常勤講師▽金沢美術工芸大=[共]
………………………………………………………………………………………………………
◇船橋市議補選立候補者(改選数1-6、届け出順)
佐藤眞弘 60 [元]小学校長 無新
宮崎直樹 40 介護会社長 無新
安田欣司 30 理学療法士 無新
小川学 54 IT会社員 諸新
伊東紀子 34 衆院議員秘書 自新
佐藤浩 51 [元]県議 (1)無元
7492
:
チバQ
:2017/06/14(水) 19:15:26
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1706140015.html
【茨城知事選】橋本昌知事の「多選」論議 「県庁に停滞感」「弊害ない」
10:49産経新聞
【茨城知事選】橋本昌知事の「多選」論議 「県庁に停滞感」「弊害ない」
茨城県議会定例会の一般質問で「多選」を批判する質問に答える橋本昌知事
(産経新聞)
茨城県議会第2回定例会は13日、一般質問が行われ、最大会派「いばらき自民党」所属の県議3人が質問に立ち、橋本昌知事(71)に厳しい質問をぶつけた。自民党県連は9月の任期満了に伴う知事選で元経済産業省職員の大井川和彦氏(53)を擁立。7選を目指す橋本知事と、対決姿勢を鮮明にする自民側が、県議会を舞台に攻防を繰り広げた。
自民側が一般質問の最後に用意したのが選挙戦の争点の一つであり、ウイークポイントとにらむ橋本知事の「多選」だった。
「県庁内で部下は知事の機嫌を損ねることを極端に恐れ、真正面から知事に物を言わない」「このような停滞ムードの中で、今以上の県政の発展は望めない」
村上典男県議は6期24年務める橋本知事を前に、多選の弊害を訴えたが、具体的な事実や証言があるわけではなく、インパクトに欠けた。
橋本知事は「多選は弊害があると一概には決めつけられない」と一蹴し、「多選が弊害にならないよう自戒し、これまで以上に開かれた県政の推進に努める」と冷静な答弁に終始した。
村上県議は5期目までの橋本知事の退職手当が総額2億3千万円以上に上ると説明。「莫大(ばくだい)な累積総額となる手当に見合う功績を挙げたとは考えられない」と決めつけ、6期目の退職手当の受け取りを辞退するよう訴えた。
これに先立ち、戸井田和之県議は、知事の秘書の時間外勤務時間が“ブラック”な労働環境にあると指摘し、「心身の健康を維持することすら困難で極めて危険なレベルに達している」と糾弾。橋本知事は「勤務体制について早速検討し、秘書の増員、交代勤務を増やすなどの改善を行う」とかわした。
一般質問で橋本知事は自民側の追及にさらされ、防戦に回らざるを得なかった。ただ、知事選を前に黙っているわけにもいかず、「豊かさと住みよさを兼ね備えた県として、着実に発展させることができた」と自らの経験と人脈に基づく実績を答弁に織り交ぜる場面もあった。(上村茉由、写真も)
7493
:
名無しさん
:2017/06/14(水) 19:18:06
http://www.sankei.com/politics/news/170614/plt1706140017-n1.html
2017.6.14 10:50
茨城・城里町予算案 採決4回目で可決 町長VS議会 火種残る
茨城県の城里町議会は6月定例会最終日の13日、3度否決された平成29年度当初予算案を賛成10、反対4で可決した。反対の立場を貫いてきた一部の町議が賛成に回り、当初予算案をめぐる約3カ月のせめぎ合いは終結した。一方、「町長の議会対応に反省を求める決議」も賛成9、反対5で可決され、上遠野修町長(38)と町議会は対立の火種を残したまま定例会は閉会した。
「議会を軽視し、独断による政策決定や人事配置で議会の信頼を失った」
反省を求める決議を発議した関誠一郎町議は、趣旨説明で上遠野町長の町政運営をこう批判した。関町議は当初予算案に対し、3月定例会と2度の臨時会でいずれも反対の立場を貫いてきたが、この日は賛成に回った。
閉会後、関町議は記者団に対し「上遠野町長のやり方に納得がいかない部分はある」と不満を漏らしながらも、「町民生活の混乱を長引かせるわけにはいかない」と当初予算案に賛成した理由を説明した。
反省を求める決議が可決されたことについては「議会の多数が上遠野町長の議会対応に納得していないということ」と話し、上遠野町長との対決姿勢は堅持する。
上遠野町長は閉会後の記者会見で「今後は、(予算や政策について)より丁寧な説明に努める」と議会への歩み寄りを示唆した。一方、「独断的」という批判や反省を求める決議については「事実に反する指摘やそれに基づく決議」と受け入れなかった。
この日可決された当初予算案の一般会計は92億1300万円。3月定例会で否決された当初予算案の一般会計から1400万円減額したに過ぎない。町議らは「予算案の内容ではなく、説明不足に問題があった」と語る。だが、この論理は町民には通じないようだ。
同町に住む70代の男性は「ほとんど中身の変わらない予算を、けんかみたいな理由で否決され続けた」と吐き捨てた。(丸山将、写真も)
7494
:
チバQ
:2017/06/15(木) 22:41:27
http://www.yomiuri.co.jp/local/kanagawa/news/20170613-OYTNT50164.html
市長選 民進は自主投票…IR争点 分裂選挙か
2017年06月13日
旧維新系・伊藤氏/旧民主系・林氏 相乗りの前回選一変
7月30日投開票の横浜市長選で、民進党県連は11日、推薦依頼のあった現職の林文子氏(71)と、同党市議の伊藤大貴氏(39)のどちらも推薦せず、自主投票とすることを決めた。伊藤氏は推薦がなくても出馬する方向で検討している。旧維新の党系の議員らは伊藤氏を支援する動きを活発化させ、林氏が一時前向きな姿勢を見せたカジノを含む統合型リゾート(IR)誘致の是非を争点化したい考えだ。一方、旧民主党系の議員らは林氏の支援を検討している。自民・公明、民主がそろって林氏に相乗りした前回選とは一変した構図になりそうだ。
(戸田貴也、鬼頭朋子)
■「実行力」評価
「多くの施策を前進させた」。自民、公明は林氏の実績を評価し、出馬表明から3日後の9日、早々に推薦を決めた。林氏は12日、出席した自民党市連大会で「横浜を発展させる」と力を込めた。
林氏は前市長の辞職に伴う2009年の市長選に旧民主の推薦で出馬し、自公の支援する候補を破って初当選した。当選後は自公とも協調して市政運営を進め、13年に保育所の待機児童「ゼロ」を達成。法人税増につながる企業の本社誘致も決めた。3選に向けては、横浜市選出の菅義偉官房長官が今年3月に自身の集会に林氏を招き、支援の流れを作った。
異論を唱えたのが民進の江田憲司代表代行だった。林氏が昨年12月のカジノ解禁法成立後の記者会見で「観光客受け入れなどにつながるIRは必要」と述べたことに関し、「依存症対策が不透明」などと対抗馬擁立に動いた。
■急きょ擁立へ
民進党の関係者によると、伊藤氏擁立が本格化したのは林氏の出馬表明会見から数時間後の6日午後8時過ぎ。民進の党内手続きの期限となる7日午前0時までに、伊藤氏は県連幹部に出馬意向を電話で伝えた。伊藤氏は、江田氏が選挙区とする横浜市緑区の選出で、行動を共にしてきた。
民進にはすでに、林氏から推薦依頼が届いており、どちらを推薦するかを巡って県内選出の国会・地方議員を巻き込み、党を二分する議論になった。旧民主系の議員らは「林氏はIR誘致を白紙にした。現職を支援することで政策を実現すべきだ」などと反発。旧維新系議員は「自公と相乗り支援しても活路は開けない。党の政策を選挙で訴えることが浮上のきっかけになる」と譲らず、県連の協議で自主投票が決まった。
県連代表の後藤祐一衆院議員(神奈川16区)は「県連が割れないためには、やむを得ない選択だった」と苦しい胸中を明かす。
伊藤氏は「IRの是非を有権者に問う機会が必要」と出馬に前向きだ。旧民主系の議員は林氏の支援準備を進めており、分裂選挙となる可能性が高い。連合は林氏を推薦する予定。
共産党や労働組合などで構成する「市民の市長をつくる会」は伊藤氏の支援検討を本格化させ、IR誘致を対立軸にしたい考え。元衆院議員の長島一由氏(50)もIR反対を訴えており、反対票の行方が注目される。
2017年06月13日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
7495
:
チバQ
:2017/06/19(月) 13:04:50
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170619-00018611-kana-l14
告示、舌戦スタート 横須賀市長選2017
6/19(月) 10:15配信 カナロコ by 神奈川新聞
告示、舌戦スタート 横須賀市長選2017
(右から届け出順)林伸明氏、上地克明氏、吉田雄人氏
任期満了に伴う横須賀市長選が18日告示され、25日の投開票まで1週間の選挙戦がスタートした。名乗りを上げたのは、いずれも無所属で、新人で政党 役員の林伸明氏(51)=共産推薦、新人で前市議の上地克明氏(63)=自民、民進、公明推薦、現職で3期目を目指す吉田雄人氏(41)の3人。立候補を届け出た後に第一声を張り上げ、遊説に駆けだした。
◇基地の在り方問う/林伸明氏(51)
横須賀がいつまでも基地と原子力空母の街でいいのか。すぐには基地はなくせないかもしれないが、なくなれば新しい産業を興し、雇用も創出できる。新しい未来をつくれるのではないか。
商店や住宅のリフォーム助成制度の復活・拡充、温かい食事が食べられるよう中学校給食は自校方式にして地元食材の納入、シニアパスを年間約1万円で購入できるようにすることなど五つ提案する。
これらを実現するため、134億円ある財政調整基金の半分を数年間にわたって計画的に市民の暮らしのために使っていく。 (根岸町の選挙事務所前)
▼選挙事務所=横須賀市根岸町3の15の28、電話046(876)5307。
◇停滞からの復活を/上地克明氏(63)
40年間、この世界で生きている。横須賀がますます停滞から衰退へ向かうのか、復活するのか。この選挙戦が大きな意味を持つ。横須賀の夢をもう一度。全身全霊で力いっぱい選挙戦を勝ち抜いていくつもりだ。
出馬の意志を決めてから2カ月半駆け抜けてきた。当初は多くの不安と焦りで歩みを止めることもあったが、本当に多くの支援の輪が広がり、ここまで駆け抜けてこられた。夢よもう一度、横須賀復活のために、ぜひ皆さん、力を貸して背中を押してほしい。 (米が浜通の選挙事務所前)
▼選挙事務所=横須賀市米が浜通1の6、電話046(822)0900。
◇市政改革は道半ば/吉田雄人氏(41)
今回の選挙は横須賀の町の時計を元に戻すのか、あるいは前に進めるのか、それが問われている。
36年間続いた官僚市政を変えて、横須賀の進む方向性を変えた。でもまだ道半ば。衣食住のその先にあるような、皆さんが必要とするようなものをまだまだ全て提供し尽くしているわけではない。
横須賀の町の未来を市民の皆さんの手の中に、そして市民の皆さんの手によって前に進め、さらに高いところへ、さらに前へ前へと進めていくためにも、絶対に勝たなければいけない。 (大滝町の選挙事務所近く)
▼選挙事務所=横須賀市大滝町1の6、電話046(829)1710。
7496
:
チバQ
:2017/06/19(月) 13:05:55
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170619-00000005-san-l14
横須賀市長選 現新三つどもえ 舌戦火蓋 市議補選には4新人立候補
6/19(月) 7:55配信 産経新聞
任期満了に伴う横須賀市長選と、市議死去と辞職に伴う同市議補選が18日、告示され、舌戦の火蓋が切られた。市長選に立候補を届け出たのは、いずれも無所属で、共産党地区委員長で新人の林伸明氏(51)=共産推薦▽元市議で新人の上地克明氏(63)=自民、民進、公明推薦▽現職の吉田雄人氏(41)。市議補選には欠員2に対し、新人4人が立候補した。投票は25日に行われ、即日開票される。
3選を狙う吉田氏に対して、市議会で対立する自民、公明に民進を加えた3党が相乗りした分厚い支援態勢の上地氏が全面対決を挑む。林氏も基地問題を争点に据えて参戦するなど三つどもえの戦いで、有権者の判断が注目される。
林氏は午前11時半、同市若松町の商業施設前で街頭演説をスタート。労働組合関係者ら支持者を前に、選挙カーの上から「市民の暮らしを守るために、国に抗議の意思を示し、基地問題を問わないといけない」と訴えた。
続けて、横須賀を母港とする原子力空母配備の是非を問う住民投票条例の請求運動に取り組んだ実績などをアピール。「横須賀がいつまでも原子力空母と基地のまちでいいのか」と聴衆に問いかけ、「新しい産業をおこし、横須賀の新しい未来をつくりたい」と支持を求めた。同市久里浜の石炭火力発電所計画の撤回も訴えた。
自校方式の中学校給食実現や小6までとなっている医療費助成の拡大、国民保険料の引き下げといった公約を紹介。「地元の経済を活性化し、皆さんと一緒に新しい市政を目指していきたい」と、小雨が降るなか聴衆に呼びかけた。
上地氏は午前9時、同市米が浜通の選挙事務所前で第一声。
「横須賀が停滞から衰退へ向かうのか、復活するのか、この選挙戦が大きな意味を持つ」と切り出し、選挙戦を勝ち抜くことを誓った。その上で、「横須賀復活のために、夢をもう一度」と力強く呼びかけ、応援を求めた。
会場には、自民、公明などの衆参両院議員、県議、市議をはじめとする支援者約400人が駆けつけ、上地氏のイメージカラーのオレンジ色のネクタイでそろえ、一体感を演出した。
選対最高顧問を務める小泉進次郎衆院議員は、前回市長選で、自らが応援した候補者が吉田氏に敗北したことに触れた上で、「上地さんのために死力を尽くし、市内を駆け回る」とした。上地氏は歴史や文化を生かしたにぎわい創出、雇用環境改善、谷戸の再生、市長退職金廃止などを訴えている。
吉田氏は出陣式を終えた後、午前10時から同市大滝町の事務所近くで、約200人の支持者らを前に第一声をあげた。吉田氏を支持する市議や千葉市の熊谷俊人市長らも応援弁士として駆けつけた。
今回の選挙戦について吉田氏は「時計の針を元に戻すのか、あるいは前に進めるのか、それが問われている選挙だ」とした上で、「官僚(出身者による市長が続いた)市政を変えて、横須賀の進む方向性を変えたが、道半ばだ。さらに前へ前へと進めていくためにも、絶対に勝たなければならない」と声を張り上げた。
「選ばれるまち横須賀」とのビジョンに基づいて進めてきた待機児童削減など子育て政策の充実や観光客誘客などの実績を掲げ、「行政からの押しつけではなく、市民の皆さんがこうありたいというまちづくりを各地域でやっていく」と次なる目標を披露した。
◇
17日現在の選挙人名簿登録者数は34万8470人(男17万3044人、女17万5426人)。
◇
吉田 雄人(よしだ・ゆうと) 41 無現〔2〕
市長(市議・コンサルタント会社員)早大院
上地 克明(かみじ・かつあき) 63 無新
元市議(社福法人理事・会社役員・衆院議員秘書)早大 【自】【民】【公】
林 伸明(はやし・のぶあき) 51 無新
共産党地区委員長・党准中央委員(党県書記長)神奈川大中退 【共】
◇
◇横須賀市議補選 届け出順(2-4)
佐藤 茂幸 51 維新
田中洋次郎 40 無新
加藤 裕介 29 無新
中山 昭宏 59 無新
7497
:
チバQ
:2017/06/19(月) 17:38:13
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170619-00018607-kana-l14
現職吉田英氏が4選 実績強調、一騎打ち制す
6/19(月) 8:14配信 カナロコ by 神奈川新聞
現職吉田英氏が4選 実績強調、一騎打ち制す
4選を決めた吉田英男氏
任期満了に伴う三浦市長選は18日投開票され、現職の吉田英男氏(61)=自民推薦=が、新人の飯田俊行氏(68)との一騎打ちを制し、4選を果たした。
過去2回は無投票で、12年ぶりとなった選挙戦。大きな争点がない中、吉田氏の3期12年の是非が問われる形となった。吉田氏は、横須賀市との消防・ごみ処理広域化、任期中の観光客100万人増加など実績をアピール。「まだ途中の政策もあり、きちんと遂行して市民のために全力を尽くすのが自分の役割」と市政継続を訴えた。
自民党県連と連合神奈川の推薦、公明党県本部の支持を受けたほか、保守層の支持も手堅く集めた。
木村謙蔵市議が応援に回った飯田氏は「12年間でまったく結果が出ていない」と批判。市長・副市長の報酬50%削減など財政改革を掲げたが及ばなかった。
投票率は38・90%で、過去最低だった前回より17ポイント下回った。当日有権者数は3万8965人(男1万8823人、女2万142人)。
【開票結果】最終
当 8,571 吉田英男・無現【4】
6,262 飯田俊行 無新
▽吉田英男氏の横顔
三浦市出身。1979年に東京国際大を卒業し、横浜銀行入行。葉山支店長、県庁支店長などを経て2005年の市長選で初当選。父は元県議。モットーは「市民のために何ができるか」。妻と2人暮らし。1男2女がいる。南下浦町上宮田。
7498
:
チバQ
:2017/06/19(月) 17:39:45
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170619-00000014-san-l12
船橋市長に松戸氏再選 投票率28・10%で過去最低 千葉
6/19(月) 7:55配信 産経新聞
任期満了に伴う船橋市長選は18日、投開票が行われ、無所属現職の松戸徹氏(62)=自民、民進、公明推薦=が、いずれも無所属の新人3氏を破り再選を果たした。投票率は28・10%(前回34・55%)で過去最低だった。当日有権者数は50万8344人。
午後10時40分すぎ、同市本町の松戸陣営事務所に「当選確実」の一報が入った。駆けつけた支持者らが歓声を上げ、大きな拍手がわき起こった。日焼けした松戸氏は万歳を繰り返し、再選の喜びをかみしめた。
松戸氏は「選挙戦で4年間取り組んできたことを地域で訴えた。今後、待機児童ゼロや高齢者らが安心して生き生きとできる町づくりを進めていく。公約を果たす責任の重さを感じている」と決意を述べた。
松戸氏は主要政党や団体の推薦を受け、選挙戦を優位に戦った。1期目で取り組んだ教育、福祉などの実績を強調。さらに「日本一元気な船橋」を掲げ、「メディカルタウン」構想推進や待機児童ゼロなどを訴え、支持を広げた。
元市議の門田正則氏(70)は「63万市民が子育て世代を支援する『船橋モデル』」を訴え、前県議の西尾憲一氏(66)は「官民格差是正。小中学校給食無料化」を強調、美術家の薮内好(たかし)氏(69)=共産推薦=は「市政の流れをチェンジ。公共交通整備」を主張したが、いずれも浸透しきれなかった。
また、市議補選(欠員1)には新人5人と元職1人の計6人が立候補。同時に開票が行われた。
◇
◆船橋市長選
開票率 98%
当 86705 松戸徹 無現 【自】【民】【公】
37261 西尾憲一 無新
10128 薮内好 無新 【共】
6811 門田正則 無新
◇
松戸(まつど) 徹(とおる)
62 〔2〕
市長(副市長・市職員)東京理科大
◇
◆船橋市議補選
開票率 79%(1-6)
29000 宮崎直樹 無新
29000 伊東紀子 自新
18000 小川学 無新
18000 佐藤浩 無元
11000 佐藤眞弘 無新
8000 安田欣司 無新
7499
:
チバQ
:2017/06/19(月) 17:41:02
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170618-00000006-san-l08
【茨城知事選2017】民進県連、独自候補断念 対応は「今後最終判断」
6/18(日) 7:55配信 産経新聞
民進党県連は17日の常任幹事会で、知事選(8月10日告示、27日投開票)の独自候補を擁立しないことを決定した。立候補予定者への推薦や自主投票など知事選への対応については「今後、最終判断する」にとどめた。知事選は、7選を目指し立候補を表明した現職の橋本昌氏(71)と、自民党県連が擁立した元経済産業省職員の新人、大井川和彦氏(53)による保守分裂の対決構図がさらに強まった。
常任幹事会では、橋本、大井川両氏について「両者の政策がつまびらかになっていない」などの意見が出た。その上で党としての対応を「なるべく早く判断する」とした。
民進党県連の長谷川修平幹事長は常任幹事会後の記者会見で、独自候補の擁立を断念した理由について「国政に全力を注がなくてはならず、候補者擁立に至らなかった」と説明。橋本、大井川両氏への推薦や自主投票の可能性については明言を避けた。
また、長谷川氏は同党県連の支持組織である連合茨城(和田浩美会長)が15日に橋本氏の推薦を決定し、政策協定を締結したことに関して「重く受け止めている。(連合茨城の)皆さんの決定を踏まえて、党として判断しなければならない」と語った。(丸山将)
7500
:
チバQ
:2017/06/19(月) 17:58:59
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170616-00000058-san-l12
船橋市長選 「メディカルタウン」構想 推進の是非、温度差鮮明 千葉
6/16(金) 7:55配信 産経新聞
18日に投開票される船橋市長選は、いずれも無所属で、新人の元市議、門田正則氏(70)、再選を目指す現職の松戸徹氏(62)=自民、公明、民進推薦、新人の前県議、西尾憲一氏(66)、新人の美術家、薮内好(たかし)氏(69)=共産推薦=の4人が立候補(届け出順)。待機児童や慢性的な交通渋滞の問題など要望の多い課題と並び、市民の健康・福祉に密接にかかわる「メディカルタウン」構想の是非が注目されている。人口63万都市、船橋の未来に向けて論戦が繰り広げられている。
◆医療センター移転し整備
市中央部を流れる海老川の上流地区(東町、米ケ崎町、夏見など)。東葉高速鉄道と交差する周辺には緑地や畑などが広がり、市民が遊歩道をゆったりと散歩する。この地区(約78・5ヘクタール)で進められているのがメディカルタウン構想だ。
市によると、区画整理を行い、老朽化した市立医療センター(同市金杉)を移転して建て替え、機能を充実させる。また、周辺に医療・福祉関連施設を整備する。さらに東葉高速鉄道の新駅を誘致、商業・業務地区や住宅地区を整備していくという。
市は地権者約600人に構想を説明。地権者の意向調査を行った上で、関係機関と協議。事業計画を策定し、平成33年度をめどに事業着手したい考えだ。
ただ、医療の充実を求める声もある一方、自然環境を残してほしいという要望も多い。市内在住の主婦(32)は「春は桜が美しい。医療センターを新しくする計画には賛成だが、自然環境に配慮して」。野鳥を撮影していた元会社員の男性(67)も「船橋の中央部に残された貴重な野鳥の楽園だ。自然を保全してほしい」と訴える。
市の担当者は「海老川の水辺空間や周辺の自然環境に配慮して構想を進めていきたい」と説明する。
この構想をめぐる4陣営の政策や見解は異なり、その温度差は鮮明だ。
門田陣営は「医療センターがある金杉地区には建て替え可能な用地がある。海老川上流地区に移転する必要はない。手術・入院機能は金杉地区に残すべきだ」と主張。松戸陣営は「構想を進め、健康都市にしていく。東葉高速鉄道の新駅を設置して全国のモデルとなる便利な医療エリアにする」という考えだ。
西尾陣営は「長期的な視点に基づいた都市計画が必要だ。新駅構想を進め、市役所や文化ホール、図書館を建設して行政・文化地区にすべきだ」と提唱。薮内陣営は「医療センター移転・建て替えを口実に海老川上流地区を大規模開発しようとする計画だ。市民にもっと情報公開すべきだ」と批判する。
◆数十年後を見据えた選択
このほかにも人口が増える船橋には課題が山積している。保育所の待機児童は27年4月、625人に達した。市は緊急アクションプランを策定。2年間で定員枠を大幅に拡大した。それでも今年4月の待機児童は81人で、「ゼロ」に向けた取り組みはこれからも続く。市街地やふなばしアンデルセン公園(金堀町)周辺などでの渋滞緩和も市民は待ち望む。
いずれの課題も早急な対応が期待されるとともに、市民生活と密接にかかわるテーマ。市民にとって数十年後の船橋を見据えた選択となりそうだ。
7501
:
チバQ
:2017/06/21(水) 10:17:04
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017062102000181.html
横浜市長選 伊藤大市議が出馬表明 民進、足並みそろわず
08:10東京新聞
民進党横浜市議の伊藤大貴(ひろたか)さん(39)が二十日、横浜市長選(七月十六日告示)への出馬を表明した。カジノ反対などで主張が一致する共産党は、独自候補の擁立を見送って伊藤さんを支援する意向で、三選を目指す林文子市長(71)に対抗する勢力の結集をうかがう。だが民進内の足並みはそろわず、反カジノでは既に立候補表明している元衆院議員の長島一由(かずよし)さん(50)と伊藤さんの主張が重なり、複雑な構図になっている。 (志村彰太、梅野光春)
「民進党の推薦はないが自主投票になり、出馬の環境が整った」。伊藤さんは会見で、このタイミングで決断した理由を述べた。
民進は伊藤さんを支援する旧維新系と、林市長を推す旧民主系の意見がまとまらず、支援団体の連合神奈川は林市長の推薦を決定。下部組織の横浜地域連合は十九日の大会で、「市長選は労働組合の真価が問われる。林さんの勝利に向けて力を結集してほしい」と出席者に呼び掛けた。このため、伊藤さんは組織の後ろ盾なしのスタートになる。
また元衆院議員の長島さんとはカジノ反対などで主張が重なり、ある共産市議は「野党共闘のためには候補の一本化が必要だ」と話す。だが、長島さんは本紙の取材に対し、出馬の取りやめを否定し、「政策本位の選挙戦で他候補との違いを出す」と話す。
こうした中、伊藤さんは既存の市民団体の連携などで支持層拡大を急ぐ。共産系の市民団体「市民の市長をつくる会」や市民連合横浜☆ミナカナなど複数の市民団体は伊藤さんを応援すると表明。両団体などは十六日夜の集会で、カジノ反対や横浜市立中学で未実施の給食完全実施など、四項目の政策要望を発表した。
現職の林市長は自民、公明の両党の推薦のほか、経済界の支援も受けて選挙戦に臨む。自民市議は「どの候補が出ようとも、これまでの林市長の実績を訴える戦い方は変わらない」と話した。
7502
:
チバQ
:2017/06/21(水) 15:23:44
https://www.daily.co.jp/gossip/2017/06/21/0010301370.shtml
橋下徹氏、横須賀市議会補欠選候補を「刑事告訴」の意向 ポスターで名前無断使用か
橋下徹 1枚
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元大阪市長で弁護士の橋下徹氏が21日、ツイッターを更新し、横須賀市議会議員補欠選挙に立候補している佐藤茂幸氏(維新)のポスターに自身の名前と写真が使われていることに「完全な無断使用」と指摘、公職選挙法違反で刑事告訴の手続きを執るとつぶやいた。
橋下氏は横須賀市議会議員補欠選挙のポスター掲示板の写真をアップ。その中に佐藤氏のポスターも含まれているが、佐藤氏の名前の下に橋下氏の写真と「日本維新の会公認 橋下徹が全力応援」の文字が見える。
橋下氏は「この佐藤しげゆき氏を僕は応援していません。完全な無断引用であり、公職選挙法235条1項違反、虚偽事項公表罪で刑事告訴の手続きを執ります」と怒りをつぶやいた。
横須賀市議会議員補欠選挙は18日に告示。25日に投票が行われる。
これを受け、大阪府の松井一郎知事はツイッターで「大変申し訳ありません。直ちに、然るべき対応をいたします」と謝罪した。
7503
:
チバQ
:2017/06/21(水) 15:25:34
http://www.sankei.com/region/news/170621/rgn1706210049-n1.html
2017.6.21 07:03
10月の越谷市長選に畔上市議が出馬表明
反応 プッシュ通知
反応
任期満了に伴う越谷市長選(10月29日投開票)で、同市議の畔上(あぜがみ)順平氏(41)が20日、記者会見し、無所属で出馬する意向を表明した。自民党越谷市議団は来週にも自民県連に畔上氏への推薦の申請をする。
畔上氏は現市政について「越谷市が向かっているところが見えない」と批判。さらに「ソフト、ハード両方で未来に対する投資(が足りない)」と指摘し「2020年のオリンピックをきっかけに越谷の違う顔を作りたい」と観光政策への取り組みに意欲を示した。
畔上氏は越谷市出身。芝浦工業大大学院修了。設計・管理会社などを経て27年から市議1期。同市長選では、現職の高橋努市長(74)も3選を目指して出馬を表明している。
7504
:
チバQ
:2017/06/21(水) 15:26:01
http://www.sankei.com/region/news/170621/rgn1706210050-n1.html
2017.6.21 07:04
飯能市長選に長谷川氏が出馬表明
任期満了に伴う飯能市長選(7月9日投開票)で、子育て支援グループ代表、長谷川順子氏(44)が20日、記者会見し、「市民参加のまちづくりを目指したい」として無所属で出馬する意向を表明した。同市長選は再選を目指す現職の大久保勝氏(64)と元市議の椙田博之(すぎたひろし)氏(53)も出馬を表明している。
長谷川氏は「ママが動けば市政が変わる。市民が変われば市政も変わる。素人でも弱い人の立場に立って頑張りたいという気持ちは誰にも負けない」と強調。子育て支援や医療・介護・福祉の充実、市民の暮らし応援などを公約に掲げた。
長谷川氏は同市出身。県立飯能高卒。元木工家具製造会社員。
7505
:
チバQ
:2017/06/21(水) 21:54:34
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170621-00000090-dal-ent
維新、橋下氏激怒の「無断使用」候補を6時間で除名・公認取り消し処分
6/21(水) 17:29配信 デイリースポーツ
日本維新の会は21日、横須賀市議会議員補欠選挙(25日投開票)に同党公認で立候補している佐藤茂幸氏に対する、公認取消と除名処分が決定したと発表した。
佐藤氏を巡っては同日、前同党代表の橋下徹弁護士がツイッターで、佐藤氏の選挙ポスターに自身の名前と写真が無断で使われていると指摘し「この佐藤しげゆき氏を僕は応援していません。完全な無断引用であり、公職選挙法235条1項違反、虚偽事項公表罪で刑事告訴の手続きを執ります」とツイート。
橋下氏がツイッターに投稿した佐藤氏のポスターには、佐藤氏の名前の下に橋下氏の写真と「日本維新の会公認 橋下徹が全力応援」の文字が見える。
維新は同日、佐藤氏に対し「横須賀市議会議員補欠選挙公認取消及び本党除名処分決定」と発表。「選挙期間中ではありますが、選挙民に対して党の意思を示すためにも直ちに処分することが適当であると考え、平成29年6月21日付で公認取消及び除名処分の決定をお知らせ致します」とした。
橋下氏のツイートから6時間での処分決定。現在、テレビで冠番組を持つ橋下氏は政治的に中立的な立場で活動する姿勢を示しており、同党は「党内でも周知徹底していた」と説明した。
7506
:
チバQ
:2017/06/22(木) 21:45:02
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017062202000172.html
横浜市長選 カジノ誘致は争点になるか
08:10
◆林さん 「あまりにも無理がある」
◆長島さん・伊藤大さん 「争点隠し」「矛盾」と批判
七月十六日告示の横浜市長選に絡み、林文子市長(71)=自民、公明推薦=は二十一日の定例記者会見で「カジノ誘致が争点になるとの声がある」と問われ、「一つのことを争点にするのは、あまりにも無理がある」と、争点とするのに否定的な考えを示した。これに対し、立候補表明している元衆院議員の長島一由(かずよし)さん(50)、民進党横浜市議の伊藤大貴(ひろたか)さん(39)の二人は、取材に「争点隠し」「矛盾している」などと批判した。 (志村彰太)
林市長は三選を目指して出馬を表明している。昨年までは、カジノは「税収確保のために必要」と述べるなど誘致に前向きな姿勢を見せていたが、今年になって「全くの白紙」と発言を後退させた。
この日の会見では、その理由について、昨年末のカジノを含む統合型リゾート施設(IR)整備推進法の成立後に「ギャンブル依存症がクローズアップされ、十分慎重に考えなくてはいけないと思った」と説明。市民のカジノへの意識は「特に女性で反対が多いと聞いている」と述べた。
その上で「一つ一つの細かい事業をまとめるのが市政。(選挙戦では)全体としての取り組みを市民に訴えていく」と話し、二期八年の評価が「争点」になるとの見方を述べた。
これに対し、カジノ誘致反対を唱えている二人からは批判が相次いだ。
長島さんは「争点を隠したいのだろうが、そもそも何が争点になるかは、有権者が決めること」と指摘。その上で「私が街で政治活動をしている印象として、有権者のカジノへの関心は高い」と話した。
また「林さんは八年間の成果を有権者に問うと言っているが、これからの四年を選ぶのが市長選だ」と語った。
伊藤さんは「林さん自身も待機児童解消を訴えて二期目の選挙を戦った。『一つの問題で選挙を戦うのは無理がある』という林さんの言い分は矛盾している」と批判。「カジノ誘致は都市計画にも、シビックプライド(市民としての誇り)にも関わる。一つの問題ではなく、市の根本に関わる問題だ」と指摘した。
7507
:
チバQ
:2017/06/22(木) 21:56:08
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017062202000171.html
横須賀市長選 米海軍基地 各候補の考えは
08:10
◆林さん 空母母港化撤回求める
◆上地さん 国に強い発言力を持つ
◆吉田さん 一部返還は大きな実績
横須賀市の在り方に影響を与えているのが、市中心部に隣接する広大な米海軍横須賀基地の存在だ。25日の市長選投票日を前に、立候補している3候補の基地に対する考えを、会見や街頭での発言などからまとめた。 (加藤寛太)
無所属新人の林伸明さん(51)=共産推薦=は「横須賀がいつまでも米海軍基地と原子力空母の街でいいのか、このことが今回の選挙で問われている」と主要な争点の一つに掲げる。「基地の問題を将来にわたって問い掛けることが、基地の跡地に新しい産業を興し、未来をつくることにつながっていく」と訴える。
最新鋭のイージス艦の追加配備や基地を事実上の母港としている原子力空母「ロナルド・レーガン」の艦載機として、オスプレイが配備される計画があることを指摘、「基地機能強化反対や空母母港化の撤回を国に対して強く求めていく」との姿勢を示す。
無所属新人の上地克明さん(63)=自民、民進、公明推薦=は「日米安保条約を肯定している以上、米軍基地は容認せざるを得ない」との立場だ。一方、「基地が横須賀の重要な所を押さえているがために、市の発展が阻害され、経済的な逸失利益がある」と指摘。また「日米は同格であるべきだ」とし、「日米地位協定の見直しが必要」とする。
逸失利益の補填(ほてん)や日米地位協定の見直しに関し「基地を抱える都市の首長なのだから、強い発言力を持たなければだめ。行使しなければ、何のために横須賀のトップになるのか」として、国や米海軍に直接の働き掛けを試みるという。
無所属現職の吉田雄人さん(41)は「米海軍の基地の存在は、現実のものとして受け止めているというのが、私の立ち位置」と話す。「現実」について、「日米安保体制が、日本のみならずアジアの平和と安定に寄与しており、その中で米海軍のプレゼンス(存在)が大事なものであること」と説明する。
また、横須賀市が基本構想の中で「米軍基地については、可能な限り返還を求めていく」としている点に触れ、任期中の二〇一三年十月に、吾妻倉庫地区の土地一万三千平方メートルが、返還されたことを挙げ、「(返還は)四半世紀ぶりで大きな実績」と話した。
7508
:
チバQ
:2017/06/26(月) 19:34:08
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017062602000166.html
横須賀市長選 上地さん初当選 吉田さん3選ならず
08:10東京新聞
横須賀市長選 上地さん初当選 吉田さん3選ならず
当選を決めて支援者と握手する上地さん=横須賀市で
(東京新聞)
横須賀市長選は二十五日、投開票が行われ、無所属新人の元市議上地克明さん(63)=自民、民進、公明推薦=が、無所属現職で三選を目指した吉田雄人さん(41)、無所属新人の市民団体代表委員林伸明さん(51)=共産推薦=を破り、初当選した。当日有権者数は三十四万二千九百六十二人で、投票率は46・10%(前回50・72%)。
上地さんは、地元選出の小泉進次郎さんら与党の国会議員、県会議員、大半の市議会議員の手厚い支援を受け、選挙戦を有利に展開した。
市長の退職金を廃止し、幼稚園・保育園の無償化や中学校給食の実施など子育て支援の充実を図ることや、国・県とのパイプを生かした財政基盤の強化などを掲げ、支持を広げた。
吉田さんは二期八年の実績を掲げ、「時計の針を戻すのではなく、前に進める」と訴えた。二〇〇九年、小泉純一郎元首相が推した現職に勝って初当選、前回一三年は進次郎さんが支援に回った候補に勝利したが、対「小泉家」三連勝はならなかった。
林さんは、米海軍基地や原子力空母の問題を争点の一つに掲げ、市民の声を市政に生かすと訴えたが浸透しなかった。
市議補選(被選挙数二)も二十五日、投開票された。投票率は46・05%。
(加藤寛太)
◇開票結果
当 81,004 上地克明 無 新<1>
69,035 吉田雄人 無 現
6,640 林伸明 無 新
全票終了
7509
:
チバQ
:2017/06/26(月) 19:40:33
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170626ddlk14010159000c.html
<選挙>横須賀市長選 市長に上地氏 「復活」訴え初当選 /神奈川
00:00毎日新聞
任期満了に伴う横須賀市長選は25日投開票され、無所属新人で前市議の上地克明氏(63)=自民、民進、公明推薦=が、無所属現職の吉田雄人氏(41)、無所属新人で共産党三浦半島地区委員長の林伸明氏(51)=共産推薦=を破り、初当選した。当日有権者数は34万2962人(男16万9526人、女17万3436人)。投票率は46・10%(前回50・72%)だった。【田中義宏、因幡健悦、杉山雄飛、堀和彦】
米が浜通の事務所に当選確実の報が伝わると、支持者、スタッフから歓声が上がった。笑顔の上地氏が現れると、全員で万歳を三唱し、喜びを分かち合った。
上地氏は、元衆院議員、故田川誠一氏の秘書として政治を学んだ。その後、田川氏とたもとを分かち、県議選に2回出馬するも落選。横須賀市議で当選すると、中小企業振興基本条例、地域で支える条例を議員提案で成立させ、実績を重ねた。市議会では保守派リベラルとして独自路線を歩んだが、現職への対抗馬を探す自民など複数会派の要請に応じ出馬に踏み切った。
今回の選挙の合言葉は「復活か停滞か」「ヨコスカはこんなもんじゃない」。街頭宣伝や演説会では小泉進次郎衆院議員が付きっきりで応援し、県議4人、市議28人がそれぞれの後援会などをフル回転させて支持集めに動いた。
吉田市政2期8年での人口や事業所の減少、雇用喪失を指摘し、国、県と連携した積極的な財政投資で人口流出を食い止めると宣言。市長の退職金廃止、海洋都市構想、谷戸地域再生、幼児教育や0歳〜中学3年生医療の無償化などの公約で無党派層にも食い込んだ。
一方、大滝町の吉田氏の事務所は「現職落選」の報に支持者らが肩を落とした。現れた吉田氏は深く頭を下げた。選挙戦では「時計の針を元に戻すのか、前に進めるのかが問われている」と訴えた。市債を214億円減らした財政再建策や待機児童、特別養護老人ホームの待機高齢者の削減、観光客増などの実績を前面に出し、施策の継続を訴えた。
しかし、選挙を控えた今年春、市選管から忠告を受けながら市内観光業者が行うサービスの割引特典を記載した自身の名刺を6年余り配布していたことが発覚。公職選挙法違反の恐れがあるとした市議会の辞職勧告決議、市民オンブズマンの刑事告発、他陣営の批判などで守勢を余儀なくされた。
林氏は共産党の畑野君枝衆院議員、県議、市議3人や市民団体の支援を受けた。基地依存脱却、原子力空母配備撤回、共謀罪法反対と国政上の目標を掲げる一方、財政調整基金取り崩しによる財源確保で自校方式の中学校完全給食実施、子ども医療費無料化、国民健康保険料引き下げを訴えたが及ばなかった。
………………………………………………………………………………………………………
◇市長選開票結果=選管最終発表
当 81004 上地克明 63 無新
69035 吉田雄人 41 無現
6640 林伸明 51 無新
………………………………………………………………………………………………………
◇横須賀市長略歴
上地克明(かみじ・かつあき) 63 無新(1)
[元]市議[歴]衆院議員秘書▽新自由クラブ県広報副委員長▽社会福祉法人理事▽早大=[自][民][公]
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:
チバQ
:2017/06/26(月) 19:40:57
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/life/sankei-lif1706250036.html
【横須賀市長選】上地雄輔さんのパパ、初当選 支援の小泉家、3度目の挑戦で雪辱
06月25日 23:19産経新聞
【横須賀市長選】上地雄輔さんのパパ、初当選 支援の小泉家、3度目の挑戦で雪辱
初当選を喜ぶ上地克明氏=25日、横須賀市の事務所(那須慎一撮影)
(産経新聞)
任期満了に伴う神奈川県横須賀市長選は25日投開票され、いずれも無所属で、新人の元市議、上地克明氏(63)=自民、民進、公明推薦=が現職の吉田雄人氏(41)と新人で共産党地区委員長の林伸明氏(51)=共産推薦=を破り、初当選を果たした。
上地氏は衆院議員秘書などを経て、平成15年に市議に初当選し、4期目途中で市長選に挑んだ。市議選では2回連続でトップ当選を果たしたことも。長男はタレントで歌手の上地雄輔さんで、「雄輔パパ」として注目されていた。自身もバンドのボーカルを務め、CDを製作するなど音楽好きで知られる。
上地氏の出馬表明が3月末にずれ込み、当初は出遅れが指摘されていたが、地元選出の衆院議員で自民党農林部会長の小泉進次郎氏が選対最高顧問を務め、吉田氏を猛追。最終盤で吉田氏を振り切った。
21年の市長選では、進次郎氏の父、純一郎元首相が推す候補者が吉田氏に敗北。25年の前回選挙では進次郎氏が全面的に支援した候補者が再び吉田氏に競り負けるなど、小泉家にとっては、3度目の挑戦でようやく因縁の相手から勝利をもぎ取った格好だ。
2期8年の実績をアピールした吉田氏だが、議会との対立が続いたこともあり、支持が広がらなかった。
出馬に際し、雄輔さんは当初反対していたが、上地氏が「横須賀再生に向け出馬を決意した」とするメールを送ったところ、雄輔さんは「OK」と快諾。選挙戦に駆けつけることはなかったものの、進次郎氏の兄で俳優の孝太郎さんと幼なじみということもあり「(雄輔さんと進次郎氏は)共通の友人も多い」(関係者)という。
7511
:
チバQ
:2017/06/26(月) 19:42:55
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170626-00000031-mai-soci
<児童買春容疑>千葉・市川市議を逮捕 警視庁
6/26(月) 11:39配信 毎日新聞
13歳の少女を買春したなどとして警視庁少年育成課は26日、千葉県市川市議、三浦一成容疑者(28)=同市堀之内3=を児童買春・ポルノ禁止法違反容疑で逮捕した。「覚えていない」などと容疑を否認しているという。
逮捕容疑は昨年9月8日ごろ、自宅で当時中学1年で13歳だった東京都内の少女に3万円を渡し、わいせつな行為をしたとしている。また、今年2月13日に自宅のパソコン内に児童ポルノ画像7点を所持したとしている。
同課が自宅から押収したパソコンやスマートフォンから児童ポルノとみられる画像や動画が1万点以上見つかった。昨年9月に少女の母親が警視庁に相談していた。
同市議会事務局によると、三浦容疑者は2015年4月に初当選し、現在1期目。【安藤いく子】
7512
:
チバQ
:2017/06/27(火) 11:32:12
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1706270013.html
横須賀市長選、上地克明氏が初当選 小泉進次郎氏「王国」威信守る
10:19
敗戦の弁を述べる吉田雄人市長=25日、横須賀市(王美慧撮影)
(産経新聞)
任期満了に伴う神奈川県の横須賀市長選と、市議死去などに伴う市議補選は25日に投票が行われた。即日開票の結果、市長選はいずれも無所属で新人の元市議、上地克明氏(63)=自民、民進、公明推薦=が3期目を目指した現職の吉田雄人氏(41)らを振り切り、初当選を果たした。市長選の投票率は46・10%(前回50・72%)だった。
上地氏は「ヨコスカ復活」をスローガンとし、「積極投資か緊縮財政か。国や県との連携で成長できるまちに変える」と主張。財政再建に注力してきた2期8年に及ぶ吉田市政からの脱却を訴えた。
上地氏は出馬表明が3月末にずれ込み、当初は出遅れが指摘されていたが、選対最高顧問を務める小泉進次郎衆院議員が全面的に支援し、3党相乗りに伴った県議、市議による組織戦を展開した。
吉田氏が割引記載のある名刺を使用していたことが明るみになるなど、議会で吉田氏の資質を問われたことも、上地氏への支持を集める結果となった。
一方、吉田氏は上地氏に対抗し、「組織選挙か、市民選挙か。横須賀の未来を決めるのは、市民の皆さんだ」として、「時計を逆戻りさせてはいけない」と市政の継続を訴えたが、これまで支持を受けていた保守層を切り崩され、伸び悩んだ。
無所属新人で共産党地区委員長の林伸明氏(51)=共産推薦=は原子力空母の母港化撤回などを訴えたが、浸透しなかった。
7513
:
チバQ
:2017/06/27(火) 19:28:11
https://news.goo.ne.jp/article/kanagawa/region/kanagawa-92996810.html
秦野市長選:元市部長・高橋氏出馬へ 「市政に新しい風を」
07:09神奈川新聞
秦野市長選:元市部長・高橋氏出馬へ 「市政に新しい風を」
神奈川新聞
(神奈川新聞)
来年1月の任期満了に伴う神奈川県の秦野市長選で、元市財務部長の高橋昌和氏(60)が26日、市役所で会見し、無所属で立候補する意向を表明した。 高橋氏は「3期12年の古谷市政には評価すべき点もあるが、長期政権の弊害で市民合意の論議の進め方が不十分となり、人事も偏ってきている。これまでの市政をベースにして、新しい風を吹かせたい」と出馬の動機を語った。 同市長選への出馬表明は初めて。現在3期目の古谷義幸市長(69)は進退を明らかにしてない。
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7514
:
チバQ
:2017/06/27(火) 19:29:47
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170627ddlk08010183000c.html
<茨城知事選’17>鶴田氏が立候補表明 NPO理事長「県の施策変える」 /茨城
00:00毎日新聞
任期満了に伴う知事選(8月10日告示、同27日投開票)で、つくば市のNPO法人理事長、鶴田真子美(まこみ)氏(52)が26日、同市内で記者会見を開き、立候補を表明した。鶴田氏は「生活者に対する県の施策をがらりと変え、誰もが安心して心豊かに暮らせる茨城をつくっていく」と語った。
鶴田氏は、医師ら医療従事者不足の解決や、高校生以下の医療費無料など、医療や福祉を重点政策に掲げたうえで、「女性ならではの視点で一人ひとりの暮らしに隅々まで目が行き届く政治をしたい。母親が安心して子育てできる社会にしないといけない」と述べた。無所属で立候補する方針。
鶴田氏は神戸市生まれ、横浜市育ち。東京外国語大大学院を経て、慶応大などでイタリア語やイタリア文学の非常勤講師を務めた。2008年からNPO法人「動物愛護を考える茨城県民ネットワークCAPIN(キャピン)」の理事長を務め、犬や猫の保護活動をしている。
知事選には、これまでに自民党推薦のIT企業役員、大井川和彦氏(53)と、橋本昌知事(71)が立候補を表明している。【玉腰美那子】
7515
:
チバQ
:2017/06/27(火) 20:03:19
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/list/201706/CK2017062402000150.html
新人の岩田さん 無所属で出馬へ 鎌倉市長選
2017年6月24日
十月の任期満了に伴う鎌倉市長選について、著述業で新人の岩田薫さん(64)が二十三日、同市役所で記者会見し、無所属で立候補すると表明した。
岩田さんは会見で「家庭ごみ収集の有料化をやめる。市役所移転計画をやめる。市役所の不祥事を一掃する」などと方針を示した。
岩田さんは東京都生まれ、軽井沢町議(長野県)などを経て、三十年ほど前から鎌倉市内に仕事場を構え、環境問題などに取り組んでいる。四年前の同市長選にも立候補し落選。今回は二度目の挑戦となる。
同市長選の出馬表明は、元NHK記者の飯田能生(よしき)さん(55)、弁護士の石田智嗣(ともつぐ)さん(55)に次いで三人目。現職の松尾崇市長も三選出馬に意欲を示している。 (草間俊介)
7516
:
チバQ
:2017/06/27(火) 20:09:23
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170627-00000057-jij-soci
山梨市長の元妻再逮捕=詐欺容疑、被害3億円超か―警視庁
6/27(火) 12:24配信 時事通信
山梨県山梨市の望月清賢市長の元妻らによる詐欺事件で、埼玉県の男性からさらに約1億2700万円をだまし取ったとして、警視庁捜査2課は27日、詐欺容疑で、元妻で「差出石材」(山梨市南)社長の望月治美容疑者(61)を再逮捕した。
同課は、被害総額が3億数千万円に上るとみて調べを進める。
逮捕容疑は2012年4月上旬〜13年2月中旬ごろ、「建築用石材の仕入れ資金を融通してくれれば、確実に転売利益が入る」と虚偽の説明をして埼玉県和光市の60代男性から計約1億2700万円をだまし取った疑い。
同課によると、治美容疑者はうそをついて金を取ったことは認めているが、いつか返すつもりだったと話しているという。だまし取った金は生活費や税金の支払いなどに充てていた。
治美容疑者らは今月6日、この男性から同じ手口で計2300万円を詐取したとして逮捕された。望月市長は事件に関し、自らの関与を否定している。
7517
:
チバQ
:2017/06/28(水) 18:46:44
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170628ddlk12010076000c.html
<15年県議選燃料代>GS定休日に「給油」 竹内直子氏陣営請求 /千葉
00:00
2015年4月の県議選で市原市区に立候補した竹内直子氏(47)=市原市議=の陣営が、公費負担される選挙カーの燃料代の請求にあたり、実際の給油履歴などとは異なる内容の給油伝票を県選管に提出していたことが、県選管が開示した伝票や陣営関係者らへの取材で分かった。ガソリンスタンド(GS)定休日に給油したことになっていたほか、伝票にあった給油業者の「印鑑」については業者側が押印を否定している。【渡辺暢】
県選管が毎日新聞の情報公開請求に基づき開示したのは「選挙運動用自動車燃料供給伝票」。A4用紙9枚で選挙期間(9日間)中毎日1枚ずつ作成されていた。それぞれ給油日、給油量、代金などが手書きされ、総額7万2000円で、県選管は県条例の規定に基づきほぼ上限の6万6080円を支給した。
ところが9日のうち1日はスタンド定休日(日曜)だった。燃料代の請求書類を作ったという陣営の会計責任者だった男性は「選管から『1日ごとに伝票を作るように』と指導された。毎日何回も給油したのを1日ごとに振り分けていたら誤って定休日も入れてしまった」と釈明。伝票の「印鑑」についてスタンド経営者は「うちの印鑑ではない」と押印を否定するが、男性は「スタンドで押してもらった」と強調する。
毎日の給油量は1日を除き選挙カーのタンク容量(60リットル)とほぼ同量の60��65リットル。燃費を1リットル10キロとすると1日平均571キロ走った計算で、房総半島の海岸線の総延長(533キロ)を超える。選挙カーを運転した男性は取材に「時速30キロ程度で流しておりそんなに走れない。給油もせいぜい1日おきだった」と証言。会計責任者だった男性は「選挙運動時間外に遠方のボランティアの送迎や有権者の訪問にも使ったためだと思う」と説明する。
選挙カーの燃料代は通常、所定の手続きを経て県から給油業者に振り込まれるが、竹内氏陣営は業者に現金で支払い、その後に県から支給を受けたという。県選管の渡辺一博書記長補佐は「担当した職員はおらず、当時の伝票確認作業の詳細は分からないが、書類上で整合性があるなら通すしかない」と言う。
竹内氏は取材に「(燃料代請求は)会計責任者がやるのかなと思うが、分からない。私は(請求に)一切関与していない」と話した。会計責任者だった男性は「選挙途中から会計を担当することになり、分からない部分もあった」としている。
竹内氏は市原市議3期目途中でこの選挙に立候補し落選。15年6月の同市議選で4選した。14年6月��15年3月には市議長も務めた。
………………………………………………………………………………………………………
■ことば
◇選挙カーの燃料代
一定得票に達して供託金が没収されなかった候補者は、選挙カー1台分について燃料代が公費から支給される。県条例によると、限度額は1日7350円(県議選は9日間で最大6万6150円)。事前に契約した業者から給油し、業者作成の伝票を選管に提出した上で、代金は県から業者に直接振り込んでもらうのが原則。2008年、自作の使用証明書などで不正な過大請求が全国的に相次いだことから公職選挙法施行規則が改正され、伝票提出が義務づけられるようになった。
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7518
:
チバQ
:2017/06/28(水) 18:52:07
https://news.goo.ne.jp/article/ibaraki/region/ibaraki-93204082.html
知事選まで2カ月 現職に挑む2新人 支持固め、浸透急ぐ
10:16
茨城新聞
(茨城新聞)
8月27日投開票の知事選まで残り2カ月に迫った。新たに無所属新人でNPO法人理事長の鶴田真子美氏(52)が立候補を表明し、同氏と既に立候補を表明している同じく無所属新人で会社役員の大井川和彦氏(53)=自民推薦=が、7期目を目指す無所属現職の橋本昌氏(71)に挑む構図となった。21日の県議会閉会などを受け、各陣営は組織固めや支持固めに向けた体制づくりを本格化させるとともに、知名度アップに取り組むなど、真夏の決戦に向けて選挙戦を事実上スタートさせた。
■県政刷新掲げる 3月に出馬表明した大井川氏は、自民党県連の後押しを受けて活動を活発化させている。想定された中で最も早い選挙日程が組まれ短期決戦となったことから、知名度アップを最重点に同党県議らの報告会への出席のほか、地域回りを連日続け、若さを前面に県政刷新を掲げる。
26日には同党所属国会議員と県連役員の会合が水戸市内の後援会事務所で開かれ、選挙戦略などを話し合った。「県議45人、本県関係国会議員10人がまとまっていく。今日がキックオフだ」と梶山弘志県連会長。選挙公約もほぼまとまり、発表のタイミングを図る。鶴田氏の立候補については「多選批判の受け皿が何極もできて、どうなるか。私たちは自分の選挙をやるだけ」(梶山会長)。
■来月16日総決起 橋本氏は現職の強みを生かし、団体の会合などに精力的に出席している。橋本氏は公務に追われる毎日に、「まだまだ公務が詰まっている。選挙活動をやれる期間がだいぶ短い」(22日の知事記者会見)とする。
橋本氏は県建設業協会や連合茨城などの団体の推薦を得たほか、市町村の首長や議員を中心とした支援態勢が整いつつある。県議会閉会翌日の22日には推薦団体の代表者会議が水戸市内のホテルで開かれ、選挙対策本部を立ち上げ、気勢を上げた。7月16日には総決起集会を開き、さらに支持固めを図る予定。新人候補が2人になったことについて、陣営幹部は「現職への批判票が割れるだろうが、つくばは票が見込めただけに少し痛い」と慎重に様子を見極める。
■「脱原発」明確に 鶴田氏は、県民の安心安全確保や東海第2原発再稼働阻止などを掲げて出馬表明した。大井川、橋本両氏が原発再稼働問題の意見表明に慎重な中、「脱原発」を明確に打ち出す。支えるメンバーは動物愛護団体関係者や大学名誉教授、元自治体首長、医師、弁護士など。26日の立候補表明会見で「あらゆる政党の支持を得たい。超党派で幅広く支持を訴えていく」と述べた。残り2カ月、候補者の名前と声をどう届けていくかが課題。今のところ共産党県委員会が支援に前向きな姿勢を示している。
事務所はつくば市と水戸市の2カ所に設ける予定で、両事務所とも来週には活動を始めるという。陣営は「無党派層、無関心層にどれだけ支持してもらえるかが鍵」と話した。 (黒崎哲夫、高阿田総司)
7519
:
チバQ
:2017/06/29(木) 11:34:33
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-afr1706280031.html
児童買春・ポルノ禁止法違反容疑で逮捕の市議・三浦一成容疑者 議員辞職の意思確認へ 代表者会議で方針 千葉の市川
06月28日 18:34産経新聞
児童買春・ポルノ禁止法違反容疑で逮捕の市議・三浦一成容疑者 議員辞職の意思確認へ 代表者会議で方針 千葉の市川
三浦一成容疑者(本人ホームページから)
(産経新聞)
市川市議の三浦一成容疑者(28)が児童買春・ポルノ禁止法違反容疑で警視庁に逮捕された事件を受け、市川市議会は27日、各派代表者会議を開き、今後の対応について本人の意思確認を急ぐことで一致した。
冒頭、三浦容疑者が所属する会派代表の中山幸紀市議が「破廉恥な事件で逮捕され、誠に申し訳ない。心からおわびする」と陳謝した。
今後の対応については三浦容疑者に対し(1)「議員辞職」の意思はあるか(2)会派の市議と接見するか-の意思確認を弁護士を通じて早急に行うことにした。
市議からは「こんなことは断じて許せない。逮捕即辞職だ」「こういう不祥事を起こして議員を続けられるのか。報酬を支払うのか」「厳しく処分すべきだ」「対応が遅れると、『市議会はなにをやっているのか』と市民の批判が高まる」などの意見が相次いだ。
7520
:
チバQ
:2017/06/29(木) 23:19:19
http://www.sankei.com/region/news/170629/rgn1706290032-n1.html
2017.6.29 07:07
岩波市議厳重注意へ 鎌ケ谷本会議を欠席 千葉
プッシュ通知
鎌ケ谷市議会の議会運営委員会は28日、今月9日の本会議を欠席した岩波初美市議(58)=無所属=に対して、29日午前に勝又勝議長が厳重注意の文書を渡すことを決めた。岩波市議は特別講師を務める大学の講義と日程が重なったとして6月議会の一般質問を欠席した。
7521
:
チバQ
:2017/06/29(木) 23:22:33
https://mainichi.jp/articles/20170628/ddl/k08/010/120000c
茨城知事選’17
共産擁立断念、鶴田氏を支援 /茨城
会員限定有料記事 毎日新聞2017年6月28日 地方版
地方選挙
茨城県
任期満了に伴う知事選(8月10日告示、27日投開票)で、共産党県委員会は立候補者の擁立を断念し、立候補を表明したNPO法人理事長の鶴田真子美氏(52)を支援すると決めた。推薦か支持かは今後決定する。
鶴田氏は26日の記者会見で立候補を表明。日本原子力発電東海第2原発(東海村)について「再稼働と運転…
7522
:
チバQ
:2017/06/29(木) 23:22:34
https://mainichi.jp/articles/20170628/ddl/k08/010/120000c
茨城知事選’17
共産擁立断念、鶴田氏を支援 /茨城
会員限定有料記事 毎日新聞2017年6月28日 地方版
地方選挙
茨城県
任期満了に伴う知事選(8月10日告示、27日投開票)で、共産党県委員会は立候補者の擁立を断念し、立候補を表明したNPO法人理事長の鶴田真子美氏(52)を支援すると決めた。推薦か支持かは今後決定する。
鶴田氏は26日の記者会見で立候補を表明。日本原子力発電東海第2原発(東海村)について「再稼働と運転…
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:
チバQ
:2017/06/30(金) 22:31:45
https://news.goo.ne.jp/article/jomo/region/jomo-93582166.html
藤岡市長選 現職出馬せず 新井県議の動向注目
11:00上毛新聞
藤岡市長選 現職出馬せず 新井県議の動向注目
上毛新聞
(上毛新聞)
任期満了(2018年5月9日)に伴う次期藤岡市長選(群馬県)で、現職の新井利明氏(63)=4期=は29日、市内で開いた後援会の会合で、出馬を見送る意向を表明した。 上毛新聞の取材に対し、新井市長は「4期15年市長を務めてきたが、次の世代の方に新しい感覚で行政運営をしてもらいたい」と理由を説明した。次期市長選では、同市・多野郡区選出の県議、新井雅博氏(56)の動向が注目されており、雅博氏は出馬を慎重に検討している。
7524
:
チバQ
:2017/06/30(金) 22:59:35
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170630-00010001-teletamav-l11
さいたま市6月定例市議会 桶本議長の体調不良で中断
6/30(金) 18:09配信 テレ玉
さいたま市の6月定例市議会は30日最終日を迎え、一般会計補正予算案などが可決されましたが、桶本大輔議長の体調不良により現在、本会議が中断しています。
6月定例市議会では、あわせて3億937万2,000円の一般会計補正予算案などが、賛成多数により原案通りで可決されました。なお、30日の本会議は、昼休み後、午後1時ごろに再開することとなっていましたが、桶本大輔議長が体調を崩したとして現在も再開されていません。
桶本議長に対しては、ことし3月に自民党さいたま市議団から分裂した会派「自民党真政さいたま市議団」が議長職が慣例で1年交代となっているところを2年以上務めているなどとして、辞職を求める動きを見せています。本会議はこのあと、桶本議長が戻るか、副議長が代理として進行する形で再開される予定となっています。
テレ玉
7525
:
チバQ
:2017/07/01(土) 11:17:14
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170701-00000044-san-l10
新井・藤岡市長、次期選挙は不出馬 来年5月満了 新井県議は出馬伝達
7/1(土) 7:55配信 産経新聞
藤岡市の新井利明市長(63)は30日、来年5月9日に任期満了を迎える次期市長選に出馬しない考えを示した。新井市長によると、5月29日朝、市役所を訪れた同市・多野郡区選出の新井雅博県議(56)が「次期市長選に出る」と通告。対応に悩んでいたが、6月中旬になって不出馬を決断、29日に後援会役員幹部会で伝えた。新井市長は「藤岡は政争が激しい街と言われてきたが、政争の街には戻したくないと思った。次の方にバトンタッチする時」と述べた。
新井市長は国会議員秘書を経て平成14年に初当選。現在4期目。「財政が厳しい中で職員や議会の協力も得て藤岡らしさを出せた。満足している」と振り返った。
一方、新井県議は市長に直接、立候補の意思を伝えたことを認めたうえで「(出馬に向け)これから手順を踏んでいきたい」と前向きな姿勢を示した。
このほか、前回市長選で新井市長と一騎打ちの舌戦を繰り広げた会社役員、金沢充隆氏(39)は「支持者と相談のうえ、最終判断したい」と含みを持たせた。
7526
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チバQ
:2017/07/01(土) 11:27:42
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170630-00010000-saitama-l11
不適切発言「バカでもチョンでも」…県議会で自民議員 慌てて撤回
6/30(金) 3:30配信 埼玉新聞
6月定例埼玉県議会で29日、一般質問に登壇した自民の日下部伸三議員が質問の中で「バカでもチョンでもできる」と発言し、議場からのやじに「不適切な発言でした」と慌てて撤回する場面があった。日下部議員は取材に「あの場面で使うのは不適切だった。(撤回したから)問題はないのではないか」との認識を示した。
日下部議員は県の少子化対策について田島浩福祉部長に再質問した中で、「子育て応援行動計画の少子化対策の費用対効果について、多変量解析を使って効果検証をしていない。待機児童数と合計特殊出生率にはプラスの相関がある。さまざまなデータで相関係数を出して傾向を見るのが統計学の手法。バカでもチョンでもできる」と発言した。
自民県議団の小島信昭団長は取材に「本会議場での不穏当な発言。感情的にならないことが大切で、本人には『発言をよく考えてほしい』と注意した」と述べた。
7527
:
チバQ
:2017/07/02(日) 20:56:54
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017070202000144.html
議長に実質的「不信任」 さいたま市議会 拘束力なく続投表明
08:10東京新聞
さいたま市議会六月定例会最終日の三十日、民進改革、自民真政の二会派が桶本大輔議長(自民)に対する不信任動議を提出した。自民は対抗する形で桶本議長の信任動議を提出。採決は信任動議についてのみ行われ、賛成少数で否決となり、実質的な議長不信任が示された。
動議に法的拘束力はないが、両会派は桶本議長に辞任を求めていく方針。桶本議長は「正当な理由のない動議で極めて不本意」と続投の意思を示した。公明、共産は採決を退席した。
不信任動議の理由は「正常な議会運営が保たれていないため」。この日は昼休憩中に桶本議長が体調不良を訴えて病院に向かい、そのまま入院。午後一時のはずだった再開が夜までずれ込んだ。民進改革の高野秀樹団長は「副議長への連絡なく行方が分からなくなり、議会を空転させた責任は重大」と指摘した。
背景には議長の座をめぐる争いがある。桶本議長は一五年五月に就任しているが、自民は今年三月に分裂して最大会派から転落。割って出た形の自民真政は、分裂の理由の一つに議長の決め方をめぐる会派内対立をあげていた。
五月の市長選では、新たに最大会派となった民進改革、公明、自民真政が三選を果たした清水勇人市長を支援。三党を合わせると議会の過半数になることから、民進改革や自民真政は議長交代を求めていたが、自民が応じないまま定例会最終日を迎えていた。
この日は不信任動議の提出などの影響ですべての議事が終わらず、六月定例会は七月十日まで延会となった。 (井上峻輔)
7528
:
チバQ
:2017/07/03(月) 19:47:50
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170703ddlk11010002000c.html
<選挙>飯能市長選 告示 現新3氏立候補 9日投開票 /埼玉
00:00毎日新聞
任期満了に伴う飯能市長選は2日、告示された。同市長選には、新人で子育て支援グループ代表、長谷川順子(44)=共産推薦▽現職の大久保勝(64)=自民、公明推薦▽新人で前市議の椙田博之(53)--の3氏が、それぞれ無所属で立候補し、再選を目指す現職に2人の新人が挑む選挙戦になった。各候補とも街頭で市民に思いを訴えた。
長谷川氏は飯能駅前で、待機児童の解消やひとり親家庭の支援充実などを掲げ「私たちの未来は私たちで決めよう。共に考え、つくる市政に参加してください」と呼び掛けた。
大久保氏も同駅前で、市職員の意識改革や都市間交流などの実績を強調し「どんな重い大きいものも耐えられる土台ができた。大きな中身のある市にしていこう」と訴えた。
椙田氏は同駅近くの神社境内で、自然を生かしたスポーツ振興や市役所改革などの政策を訴え「しっかりしたまちづくりをしたい。上っ面でなく根本的に改革をする」とした。
投開票は9日。1日現在の選挙人名簿登録者数は6万9008人(男3万4288人、女3万4720人)。【清藤天】
………………………………………………………………………………………………………
◇飯能市長選立候補者(届け出順)
長谷川順子(はせがわ・じゅんこ) 44 無新
子育てサロン世話人▽はんのう投票率向上委員会代表[歴]木工家具製造会社員▽飯能高=[共]
大久保勝(おおくぼ・まさる) 64 無現(1)
市社会福祉協議会長▽埼玉ホッケー協会長[歴]名栗村職員▽名栗村議▽市議長▽大東文化大=[自][公]
椙田博之(すぎた・ひろし) 53 無新
飯能フィールドスポーツ協会会長▽司会業[歴]ジャズクラブ社員▽市議長▽法大
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:
チバQ
:2017/07/03(月) 19:48:08
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017070302000170.html
飯能市長選告示 現新3人が第一声
08:10東京新聞
飯能市長選は二日告示され、無所属新人で子育てサロン代表の長谷川順子さん(44)=共産推薦、再選を目指す無所属現職の大久保勝さん(64)=自民、公明推薦、無所属新人で総合司会業の椙田博之(すぎたひろし)さん(53)の三人が立候補した。
三人は西武線飯能駅周辺などで街頭に立った。
子ども三人の母親である長谷川さんは「私の出馬を知って、今まで選挙に行かなかった若いママたちの意識が変わり始めた。子育て世代の投票率を上げ、手厚い福祉施策をとれる市政につなげよう」と訴えた。
大久保さんは「飯能を発展都市にするため、横浜市中区との交流や市職員の意識変革を進めてきた。土台づくりは終了」と一期目の成果を強調。「次は中身のある市にしていこう」と二期目の展望を語った。
椙田さんは「今の飯能を憂えている。例えば市役所の激しい人事異動で市民サービスを低下させた」と現市政を批判。「市役所を元に戻し、子育てや高齢者施策を重視する私に力をいただきたい」と訴えた。
投票は九日午前七時〜午後八時、市内三十カ所であり、午後九時十分から飯能第一小学校体育館で即日開票される。一日現在の選挙人名簿登録者数は六万九千八人。期日前投票は三〜八日午前八時半〜午後八時、市役所一階で。 (加藤木信夫)
◇飯能市長選立候補者(届け出順)
◆長谷川順子(はせがわ・じゅんこ) 44 無新
子育てサロン代表・主婦(元)木工家具製造会社勤務▽飯能高 =共
<公約>(1)保育所の待機児童なくす(2)給食費の無償化(3)シングルマザー&ファザー支援(4)引きこもりやニートの就労支援(5)にぎわう街づくりに空き店舗活用
◆大久保勝(おおくぼ・まさる) 64 無現<1>
市長(元)市議長・市社協会長・名栗村職員▽大東文化大 =自公
<公約>(1)消滅可能性都市から発展都市へ、起業や子育て支援で人口増を(2)飯能河原ライトアップ(3)西川材の販路拡大とブランド化(4)ICT活用の学校教育
◆椙田博之(すぎた・ひろし) 53 無新
総合司会業・飯能フィールドスポーツ協会長(元)市議長▽法大
<公約>(1)小中学校給食費の段階的無償化目指す(2)スポーツリゾート飯能づくり(3)森林保全でおいしい水提供(4)鳥獣被害対策と同時にジビエなど新産業創出
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:
チバQ
:2017/07/03(月) 22:35:30
https://news.goo.ne.jp/article/ibaraki/region/ibaraki-94077047.html
<選挙>利根町長選/利根町議補選 町長選、佐々木氏が初当選 人口減少対策訴え /茨城
00:00毎日新聞
任期満了に伴う利根町長選が2日投開票され、新人で会社役員の佐々木喜章氏(61)=無所属=が、現職の遠山務氏(66)と元町長で農業の井原正光氏(75)=いずれも無所属=を破り、初当選した。佐々木氏は連続3回目の挑戦で現職を降した。投票率は過去最低の57・47%(前回67・84%)。当日有権者数は1万4396人。
今年4月に過疎地域に指定されたのを受け、佐々木氏は「義務教育を充実させて子育て世代を呼び込む」などと人口減少対策を訴えた。自民県議らが支援に回った。
遠山氏は「住民福祉を向上させ、安定した町づくりを完遂したい」と、4期の実績を強調したが、批判をかわしきれなかった。町長復帰を目指した井原氏は「行財政改革を断行し、雇用を創出する」と主張したが、支持が広がらなかった。【安味伸一】
◇新議員決まる 町議補選
井原氏の町議辞職による町議補選(改選数1)の投開票も同時に行われ、新議員が選ばれた。投票率は57・39%。
………………………………………………………………………………………………………
◇利根町長選開票結果=選管最終発表
当 3705 佐々木喜章 61 無新
3249 遠山務 66 無現
1164 井原正光 75 無元
………………………………………………………………………………………………………
◇利根町議補選開票結果(改選数1-2)
当 4294 大越勇一 56 無新
3030 高畠久 77 無新
=選管最終発表
………………………………………………………………………………………………………
◇利根町長略歴
佐々木喜章(ささき・よしあき) 61 無新(1)
会社役員[歴]町議▽自民党町支部長▽日大
https://news.goo.ne.jp/article/ibaraki/region/ibaraki-94077047.html
利根町長に佐々木氏 現職ら破り初当選
04:46茨城新聞
利根町長に佐々木氏 現職ら破り初当選
茨城新聞
(茨城新聞)
任期満了に伴う利根町長選と町議補選(欠員1)は2日、町内13カ所で投票が行われ、即日開票の結果、町長選は新人の佐々木喜章氏(61)が、現職の遠山務氏(66)、元町長の井原正光氏(75)の2人を破り、初当選を果たした。40%を超える高い高齢化率の同町にあって、町政刷新による地域活性化を訴えた佐々木氏が、町長経験者2人を抑えた。当日有権者は1万4396人。町長選の投票率は57・47%(前回は67・84%)。
午後8時ごろ、同町布川の選挙事務所に当選の一報が入ると、詰め掛けた支持者に歓喜が広がった。3度目の挑戦での初当選に、佐々木氏は、「(2度落選した)8年間は苦しかったが、変わらず支えてくれた皆さんに、良い町をつくることで恩返ししたい」と喜びを語った。
佐々木氏は、義務教育・英語サポート校立ち上げや福祉バス運行を公約に掲げ、自民党県議や一部の町議らの支援を受けて選挙戦を展開。現職を「トップダウンだ」と批判し、「さまざまな町民の意見を取り入れ、ボトムアップでやっていく」と町政運営の方針を訴えた。現職と地盤が重なる布川地区で戦いを優位に進めたほか、町内全域をくまなく歩き、支持を広げた。
通算5期目の当選を狙った遠山氏と、行財政改革の断行を訴えた井原氏は及ばなかった。 (石川孝明)
【佐々木喜章(ささき・よしあき)氏の略歴】利根興産役員。県企業防衛対策協議会員。当選1回。元町議3期、利根ライオンズクラブ会長。日本大卒。布川
■利根町長選開票結果(選管最終) .当3,705 佐々木喜章 61 無新 . 3,249 遠山務 66 無現 . 1,164 井原正光 75 無元
■利根町議補選開票結果(欠員1、選管最終) .当4294大越勇一 56 無新 . 3030高畠久 77 無新
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:
チバQ
:2017/07/04(火) 09:59:12
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170704-00000009-ibaraki-l08
伊藤氏が出馬表明 神栖市長選
7/4(火) 6:00配信 茨城新聞クロスアイ
伊藤氏が出馬表明 神栖市長選
伊藤大氏
任期満了(12月5日)に伴う神栖市長選で、同市議の伊藤大(ひろし)氏(43)が3日、無所属で立候補すると表明した。現職の保立一男市長(71)はこれまでに、次の市長選に立候補しない意向を示している。立候補の表明は伊藤氏が初めて。
伊藤氏は記者会見で「市長の勇退発表を受け、これまで支えさせていただいた一人として、さらに市を発展させるために立候補を決意した」と述べ、「保立市政の方針を基本的には踏襲し、若さを交えて、さらに元気で活力のある神栖市をつくっていきたい」と意気込みを語った。記者会見には保立市長が同席した。
主な公約に、医師確保や企業誘致などへのトップセールス▽地域・救急医療体制の整備▽子育て支援や教育環境の充実-などを掲げた。
伊藤氏は2000年に旧神栖町議選に初当選し、町議時代を含め通算5期目。 (関口沙弥加)
7532
:
チバQ
:2017/07/05(水) 17:12:24
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170704-00000590-san-soci
女子中生買春容疑の千葉・市川市議、議員辞職しない意向示す
7/4(火) 22:24配信 産経新聞
児童買春・ポルノ禁止法違反容疑で警視庁に逮捕され、その後釈放された千葉県市川市の三浦一成市議(28)をめぐり市議会は4日、各派代表者会議を開き、三浦市議が依然として辞職の意思がないことが報告された。
2日に市議会の会派控室で三浦市議と会った会派代表の中山幸紀市議が報告した。それによると、三浦市議はその場で総務委員会副委員長などの辞任願を提出。中山氏は「議員辞職」の意思を問いただしたが、「裁判があり、その結果をみてから判断させてほしい」と述べ、当面、議員辞職しない意向を繰り返したという。
また、市議会は三浦市議に各派代表者会議に出席して説明責任を果たすようを求めていたが、弁護士から「捜査中であり、出席できない」との連絡が議会事務局に入り、本人は姿を見せなかった。
他の市議からは「いくら体調不良とはいえ、本人が市民と議会に対して説明すべきだ」「期限を切って各派代表者会議に出席させ、次の段階に進めなくては」と厳しい意見が相次いだ。
三浦市議は昨年9月8日に自宅で当時中学1年で13歳の少女に現金3万円を渡してわいせつな行為をしたとして、6月26日に逮捕され、29日に釈放された。
【関連記事】
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:
チバQ
:2017/07/10(月) 17:27:35
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170710ddlk11010077000c.html
<選挙>飯能市長選 大久保氏が再選 都市交流や観光振興訴え /埼玉
00:00毎日新聞
任期満了に伴う飯能市長選は9日投開票され、無所属で現職の大久保勝氏(64)=自民・公明推薦=が、共に無所属新人で前市議の椙田博之氏(53)と、子育て支援グループ代表の長谷川順子氏(44)=共産推薦=を破り、再選を果たした。投票率は42・76%(前回57・60%)。当日有権者数は6万8019人(男3万3778人、女3万4241人)。
大久保氏は子育て支援や企業誘致などに取り組んだ1期目の実績を強調し、2期目は都市間交流の促進や観光振興で、市のさらなる発展を目指すなどとした公約を掲げた。
椙田氏は前回市長選で支えた大久保氏との明確な違いを出せず、長谷川氏は期待した野党共闘が機能しなかった。【清藤天】
………………………………………………………………………………………………………
◇市長選開票結果=選管最終発表
当 17410 大久保勝 64 無現
6970 椙田博之 53 無新
4404 長谷川順子 44 無新
………………………………………………………………………………………………………
◇飯能市長略歴
大久保勝(おおくぼ・まさる) 64 無現(2)
市社会福祉協議会長▽埼玉ホッケー協会長[歴]名栗村職員▽名栗村議▽市議長▽大東文化大=[自][公]
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:
チバQ
:2017/07/10(月) 20:10:08
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170710-00010002-teletamav-l11
さいたま市議会 自民党真政の新藤議員が新議長就任
7/10(月) 18:30配信 テレ玉
会期が延長されていたさいたま市議会の6月定例会は10日最終日を迎え、自民党真政さいたま市議団の新藤信夫議員が新たな議長に就任しました。
10日の本会議でははじめに6月30日の本会議で信任の動議が否決されて事実上の不信任となった桶本大輔議長が辞職しました。
これに伴って新たな議長を選出する議長選挙が開かれ、自民党真政さいたま市議団の新藤信夫議員と自民党さいたま市議団の帆足和之議員が所信表明を行いました。このあと投票が行われ、有効投票数52票のうち36票を獲得した新藤信夫議員が新しい議長に選ばれました。
新藤新議長は「歴代議長の皆さまに相談を受けて頂きながら、開かれた市議会として公平・公正、円滑な議会運営に努めます」と挨拶しました。
テレ玉
7535
:
チバQ
:2017/07/10(月) 21:26:32
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017071002000166.html
飯能市長に大久保さん再選 4年間の実績「市民が判断」
08:10東京新聞
飯能市長に大久保さん再選 4年間の実績「市民が判断」
当確の一報を受け支援者から花束をもらう大久保さん=飯能市の事務所で
(東京新聞)
飯能市長選は九日投開票され、無所属現職の大久保勝さん(64)=自民、公明推薦=が、無所属新人で子育てサロン代表の長谷川順子さん(44)=共産推薦=と、無所属新人で総合司会業の椙田博之(すぎたひろし)さん(53)を破り、再選を果たした。当日有権者数は六万八千十九人。投票率は42・76%で、前回の57・60%を下回った。
市内の事務所に当選確実の一報が入ると、大久保さんは「四年間やってきたことに、市民からしっかり判断をいただいた」と当選の喜びを語った。
大久保さんは「ムーミン施設の誘致」「横浜市中区や東京都墨田区との友好協定締結」など、一期目のトップセールスの成果を強調。自公の推薦に加え、地区の医師会や薬剤師会などからも幅広い支援を受けて支持票を積み上げた。
一男二女の母である長谷川さんは共産の支援に加え、子育て世帯にも賛同の輪を広げたが及ばなかった。
椙田さんは、五期二十年の市議時代に培った支持層を広げようと遊説を重ねたが、浸透しきれなかった。 (加藤木信夫)
◆開票結果
当 17,410 大久保勝 無 現<2>
6,970 椙田博之 無 新
4,404 長谷川順子 無 新
全票終了
7536
:
チバQ
:2017/07/11(火) 19:28:07
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-prm1707110001.html
【衝撃事件の核心】電車で緊急地震速報の音鳴らす、おふざけ動画投稿…少女買春容疑の千葉県市川市議に「やんちゃ」過去
12:04産経新聞
【衝撃事件の核心】電車で緊急地震速報の音鳴らす、おふざけ動画投稿…少女買春容疑の千葉県市川市議に「やんちゃ」過去
千葉県市川市の三浦一成市議の机は、アニメ好きをうかがわせる“萌えキャラ”であふれていた(本人ツイッターから)
(産経新聞)
中学1年の女子生徒に現金を渡してわいせつな行為をしたとして警視庁に児童買春・ポルノ禁止法違反の疑いで摘発された千葉県市川市の三浦一成市議(29)。知人らを取材すると、携帯電話の着信音を緊急地震速報の警報音に設定して周囲を驚かせるなど、過去の「やんちゃ」の数々が聞こえてきた。三浦市議は逮捕後、釈放され任意捜査が続いているが、刑事処分の行方はともかく、議員としての資質に疑問があることは確かだ。(千葉総局 橘川玲奈)
パソコンから児童ポルノ
警視庁少年育成課によると三浦市議の容疑は、昨年9月、東京都内に住む当時13歳の中学1年の女子生徒と無料通信アプリ「カカオトーク」で連絡を取り、現金3万円を渡して市川市のアパートでわいせつな行為をしたとされる。
三浦市議のパソコンからは、インターネットでダウンロードした児童ポルノとみられる画像が1万点以上見つかった。三浦市議は「覚えていない」などと繰り返し容疑を否認しているという。
女子生徒の母親が警視庁に相談し、捜査が始まった。警視庁は今年2月、三浦市議のアパートを家宅捜索していた。
逮捕から3日後の6月29日夜、三浦市議は勾留されていた警視庁綾瀬署から釈放された。逃亡や証拠隠滅の恐れがないことが理由だ。
違法性はともかく、インターネットを通じて女性との出会いを求める、いわゆる“出会い厨”であることは間違いないようだ。
県内最年少市議への期待
三浦市議は26歳だった平成27年4月、市川市議選に立候補。定数42の中、得票順位24位で当選し、県内最年少市議として期待されていた。
「自転車で市内を回ったり、スーパーや駅前で演説したりしていた。若い力で頑張ってくれそうだった」と市内の主婦(44)は振り返る。
市議会では要職の総務委員会の副委員長を務めた。別の市議が政務活動費で切手を大量購入していた問題では、特別委員会の委員として調査にあたった。地元のライオンズクラブにも所属し、市川駅前を清掃したり、障害者と交流したりしていたという。
当選後、三浦市議と知り合ったという20代の友人の男性は「地元のお祭りや運動会にはよく顔を出していた」と話す。料理店など、どこへ行くのにも議員バッジを外さないなど「少し生意気なところはあった」とも感じていたという。
この男性は、三浦市議が逮捕される数週間前にも、「社交辞令かもしれないが」と前置きした上で「また食事に行きましょうと言われたばかりだった」と、三浦市議の社交的な一面を証言する。
ふざけた動画投稿の「生主」
三浦市議は札幌市手稲区出身。19年春、帝京大法学部入学を機に、親類を頼って千葉市に移り住んだ。
学生時代をよく知るという男性によると、クラブに頻繁に出入りし、DJとして働いてもいた。なかなかの腕前で、盛岡市のクラブから依頼され出演したこともあるという。
7537
:
チバQ
:2017/07/11(火) 19:28:18
この男性によると、三浦市議はクラブやインターネット上で、10代後半くらいの女の子のナンパに励んでいたという。「女性は10人や20人はくだらない」と男性は話す。
動画投稿サイト「ニコニコ動画」に生放送で動画を配信する「生主(なまぬし)」として、ふざけた動画を多く配信していた。
「ファイト一発」というタイトルの動画では、JRの電車で、閉まる寸前のドアを両手で無理やり開き、発車を遅らせた。
当時は、コンビニエンスストアの冷蔵庫に寝転んだ画像をブログにアップするなどの投稿が社会的に批判を浴びていた時期に重なる。三浦市議も、この種の衝動に駆られていたのだろうか。
知人によれば、23年の東日本大震災直後、携帯電話の着信音を緊急地震速報の警報音に設定し、電車内で鳴らしては乗客を怖がらせることもしていた。また、都内の無人の交番に無断で立ち入り、デスクに座ってポーズを取ったこともある。JR千葉駅の改札を自転車で突破する動画も投稿した。
議会は報酬差し止め目指す
卒業後は中古車会社のアルバイトや携帯電話会社の契約社員として働くとともに、市川市に転居し、市議や県議の下で秘書などとして「政治修業」を積むようになった。
みんなの党で活動した後、維新の党の公認で当選。会派「維新の党・花の会」を経て、無所属になり自民党会派に在籍していた。逮捕後の今月6日に会派を離れた。
「ご迷惑お掛けしました」。釈放翌日の6月30日午前7時半ごろ、自民会派代表の中山幸紀市議に電話があった。中山氏は「議会の雰囲気はお前が考えているより100倍ひどい」と叱責。議員辞職の意思があるか問いただしたが、「これから裁判を受けなくてはならないので、その後で判断させてください」と保留した。
この日、三浦市議は議会の一般質問で市内の保育施策や公園整備について質問する予定だったが、体調不良を理由に欠席。三浦市議が務める総務副委員長の職は、不信任決議が全会一致で可決され、解任が決まった。
今月2日には、中山氏が三浦市議と会い、再び辞職を促したが、三浦市議は「裁判の結果を見てから」と当面は辞職しない考えを示した。中山氏によると、三浦市議はマスク姿で人目を気にしている様子だったという。
市議会は議員辞職勧告について、犯罪行為が明白となった時点で決議するとしている。だが、決議されても、本人が辞意を示さない限り、職を解かれることはない。
市議会事務局によると、市議の報酬は毎月60万4千円。会社員のボーナスにあたる期末手当は150万3960円で、三浦容疑者にも6月14日に支給されている。辞職しない限り、議員報酬も毎月支払われる。市議会は報酬差し止めに向け、条例改正に動き出した。
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:
チバQ
:2017/07/11(火) 19:58:45
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/52244
茨城県知事選で飛び交う自民党の「あまりにキナ臭い話」
保守分裂選挙の壮絶な舞台裏
現代ビジネス編集部
プロフィール
官邸に激怒する自民党県議たち
まるで昭和の金権選挙か…。耳を疑う証言が、複数の自民党茨城県議から飛び出した。
「カネは自民党茨城県議会の幹部から渡されました。3月24日、6月21日の2回。いずれも県議会閉会日です」
「3月の県議会定例会が閉会した直後、(自民党の)県議全員に議会棟内で各100万円ずつ、さらに6月の県議会閉会日にも、同様にして30万円ずつ配られました。バラまかれた総額は5720万円。2回目は額が少なかったので、中には『ケチだな』とこぼす議員もいました」
「通称『キツネの間』と言われている(県議会)議員控室に1人ずつ呼ばれ、現金100万円を幹部から手渡しされました。私もその1人です。部屋に狐の絵が飾ってあるから、そう呼ばれているんです。
その幹部はこう言いました。『菅(義偉)官房長官と梶山(弘志)県連会長が決めた元経産官僚の大井川和彦が県知事選の自民党公認候補だから、協力するように』。
自民党執行部丸抱えの知事選の手伝いを、公認候補が出馬表明する前からさせられているんですよ。あれをやれ、これをやれと、『雲の上』からの指図ばかり降ってくる。我々を何だと思っているのか。この話が明るみに出た暁には、地元の有権者にお詫びし、知事選の応援は自粛するつもりです」
さらにこの県議は、「受け取ったカネを有権者の飲食接待に使い、その隠蔽のために白紙領収書を配った県議もいると聞きました。さすがに警察も動いている、と聞いています」とまで明かした。
あまりに生々しい。これらの証言が事実ならば、きわめてキナ臭い話だ。
いま永田町の住人たちが熱い視線を注いでいるのが、8月27日投開票の茨城県知事選挙。現職知事で元自治官僚の橋本昌(まさる)氏(71)に、自民党県連が推薦する無所属新人・大井川和彦氏(53)、NPO法人代表の鶴田真子美(まこみ)氏(52)が挑む。
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チバQ
:2017/07/11(火) 19:59:00
「多選知事」では都合が悪い
前回2013年の選挙では、橋本氏と共産党推薦候補の一騎打ちで、橋本氏がほぼダブルスコアの勝利を収めた。だが今回は、橋本氏と大井川氏の「保守分裂」の構図となっており、情勢は流動的だ。
なぜ保守系の橋本氏に、自民党が刺客を送り込んだのか。そしてなぜ、県議たちに「応援するように」と言い含める必要があったのか。
キーワードは「多選」である。橋本氏はこの選挙で当選すれば7選となり、日本一の最多選知事になる。実は前回選挙でも自民党は刺客候補の出馬を模索していたものの、断念し自主投票となった。
「橋本知事も、5選目以降は自民党からの推薦を外された。県知事はいわば財務・総務・経産といった官庁の天下り先のひとつ。政権からすれば、常に新陳代謝がないと困るし、できれば2期くらいで交代してもらって、素人でいてくれたほうが御しやすい。だから自民党は多選を嫌がっているのです」(全国紙政治部デスク)
にもかかわらず、橋本氏は実力で当選を重ね続けた。しかも、前回選挙で自民党は「不戦敗」の屈辱を味わっている。力が入るのも当然だ。
菅官房長官の「意気込み」
大井川氏の擁立に動いたのは、前出の県議が証言する通り、菅官房長官、そして地元選出の衆院議員であり県連会長の梶山弘志氏だった。菅官房長官は大井川氏の出馬が決まった直後の今年4月、こう周囲に語っていたという。
「選挙は9月だろ? (注・実際は8月) オレもそれまでに何回か(茨城に)入るよ。今の知事(橋本氏)は『自分が一番偉い』と自惚れているからな」
官房長官自ら、現職知事を叩き潰しに行く――自民党のみならず安倍政権が、この知事選にかける意気込みが伝わってくる。
自民党の「刺客」大井川氏は、東大法学部を出て1988年から2003年まで経産省(入省時は通産省)に勤め、その後はマイクロソフトアジア執行役員、シスコシステムズ専務執行役員、そしてドワンゴ取締役を歴任したという華々しい経歴の持ち主だ。
しかし大井川氏について、事情に詳しいある経産官僚はこう話す。
「マイクロソフトでもシスコでもいまひとつ活躍できず、ドワンゴでやっと取締役を射止めた。当初、茨城県連は他の候補者を検討していたのですが、菅・梶山で大井川に決めてしまった。今はもはや、うちの会社(=経産省)とは関係の切れている人です」
冒頭の証言からも窺えるように、県議の中には大井川氏の出馬に反発する議員が少なくない。稲田朋美防衛大臣の失言、豊田真由子衆院議員の暴行・暴言疑惑など、噴出する数々の不祥事、そして菅官房長官のケンカ腰の記者会見。安倍政権への不信が、都議選での大敗に結びついたのは記憶に新しい。
「こんな状態で戦えるわけがない。ただでさえ厳しい情勢なのに、官邸の意向で顔も知らないような新人の応援をしろと言う。でも私たちは、上の指示を聞かなければ排除される。従うしかないんですよ」
前出の自民党県議はこう憤った。「保守分裂」の県知事選を目前にして、茨城県の政界には異様な空気が漂う。その中で、冒頭のような生臭い証言が飛び出すほどの激しい情報戦と、腹の探り合いが展開されているのだ。
ここにも忖度が…
別の県議は、事態の背景には官邸(菅官房長官)-梶山氏-自民党県連という「忖度の構造」があると指摘した。
「梶山さんの地元(常陸太田市など)では、大井川と並んだ二連ポスターをあちこちに貼り出し、梶山事務所の関係者が『大井川さんが知事にならないと、うちの梶山が入閣できないんですよ』と触れ回っている。
それを聞いた後援者は『知事なんか誰だっていいだろ。それより、梶山先生に恥をかかせるわけにはいかないんだ』と言い出す始末。これはもはや、県民に対する背信行為ですよ」
一方の橋本陣営の関係者は、こう話した。
「茨城県は、平成が終わった後に新しい天皇陛下を初めてお迎えする国体を2019年夏に控え、さらに東京オリンピック・パラリンピックではサッカーの会場になる。次の4年間が、県に対する橋本の『最後のご奉公』のつもりです」
官邸と自民党は、東京都議選の二の舞を演じてしまうのか。
7540
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チバQ
:2017/07/11(火) 20:01:43
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/list/201707/CK2017071102000192.html
沢田県議に政活費不正疑惑 自民県議団が調査へ
2017年7月11日
自民党の沢田力県議(49)が、チラシ投函(とうかん)代として政務活動費計五百四十五万円で支払ったとする領収書に、不透明な点があることが分かった。五年間にわたって領収書に記載されたPR会社が、本紙の取材に「沢田氏と取引はしていない。領収書が偽造されている」と証言した。
沢田氏は自民党県議団に対して不正行為を否定したが、既に退団届を提出し、五百四十五万円についても全額返還の意思を示しているという。県議団は十日、事実関係の調査に乗り出した。
問題となっているのは、県議会が公表している沢田氏の政務活動費領収書のうち、二〇一一〜一五年度分の八枚。いずれもさいたま市内のPR会社が発行したとされ、政治活動報告の投函費用が記載されている。そのうち、計五百四十五万円分に政務活動費が充当されていた。
しかし、PR会社の経理担当者は本紙の取材に「取引したのは一一年四月の県議選前までで、その後は取引も個人的な付き合いもない」と証言。社名のゴム印が押された領収書は「偽造された」としている。
経理担当者によると、沢田氏が提出した領収書は本物と書式から違い、本来は角印を押す場所に丸印が使われるなど相違点が目立った。
一部あたりの配布費用も本来の四倍ほどの「あり得ない値段」に設定されているという。
一方、自民県議団の小島信昭団長によると、沢田氏は「取引は実際にあり、不正はしていない」と話しているという。沢田氏とPR会社の言い分に食い違いがあるため、県議団は十〜十一日に両者から詳しく話を聞く方針。
沢田氏は一九九八年に旧大宮市議に初当選。合併後のさいたま市議を経て、一一年に県議に当選し、現在二期目。 (井上峻輔)
7541
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チバQ
:2017/07/11(火) 20:03:22
https://mainichi.jp/articles/20170708/ddl/k19/010/083000c
政活費
自民・遠藤県議、エッセー・レシピ本購入 「課題直面時の参考に」 /山梨
会員限定有料記事 毎日新聞2017年7月8日 地方版
県議会の遠藤浩県議(西八代郡選出、自民党誠心会)が、歌手で俳優の武田鉄矢さんらが書いたエッセーや料理のレシピ本の購入費に、政務活動費(政活費)を充てていたことが分かった。遠藤県議は毎日新聞の取材に「手元に置くことで課題直面時に参考にできる。県政発展に還元したい」としている。
2016年度の政活費収支報告書によると、遠藤県議が購入していたのは、武田鉄矢さんのエッセー「今朝の三枚おろし」▽北杜夫さんの「どくとるマンボウ医局記」▽レシピ本「成田屋の食卓」▽立川談春さんのエッセー「赤めだか」▽2016年の本屋大賞の長編小説「羊と鋼の森」▽「しない生活 煩悩を静める108のお稽古(けいこ)」▽「ローマの哲人 セネカの言葉」--など。
いずれも政活費の「資料購入費」の枠を使い、地方再生や表現方法、精神的ストレスなどに関する参考資料と…
7542
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チバQ
:2017/07/11(火) 20:30:10
http://www.sankei.com/region/news/170711/rgn1707110020-n1.html
2017.7.11 07:05
桶本さいたま市議会議長が辞職 新議長に新藤氏選出
体調不良を理由に入院し、信任案が否決されて事実上の不信任となっていたさいたま市議会の桶本大輔議長が6月定例会最終日の10日、辞職願を提出し、許可された。同市議会はただちに議長選挙を行い、新藤信夫議員(66)=自民党真政さいたま市議団=を新議長に選出した。新藤議長は「128万市民の付託に応える市議会として、公平・公正、円滑な議会運営に努めます」とあいさつした。
桶本氏は議会中に体調不良を訴えて入院。当初、議会最終日だった6月30日、民進改革と自民真政の2会派の連名で不信任動議が提出され深夜まで紛糾。自民党さいたま市議団が信任案を提出したが否決され、会期を延長していた。
桶本氏は退任あいさつで「議会運営に混乱を生じ、治療も含めて1週間程度公務につくことができなかった。深くおわび申し上げます」と陳謝した。
市議会議会運営委員会は辞職を受け、「桶本前議長の功績を評価する決議案」を本会議に提出、可決された。桶本氏が約2年間、議会資料検索システムの導入など議会のペーパーレス化に向けた礎を築き、全国市議会議長会指定都市協議会の会長も務めた実績を評価した。
議長選は新藤議員と自民党市議団の帆足和之議員の争いとなり、新藤議員が有効得票数52票のうち36票を獲得した。
新藤議長は平成15年4月に初当選し、現在4期目。決算・行政評価特別委員会委員長や議会運営委員会委員長などを務めてきた。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/list/201707/CK2017071102000190.html
さいたま市議会の議長職争いが決着 桶本氏辞職、新藤氏就任
2017年7月11日
議長ポストをめぐって紛糾し、延会となっていたさいたま市議会は十日、桶本大輔議長=自民=が辞任し、新藤信夫議員=自民真政=が新議長に就任した。長い攻防が終わり、六月定例会は十日遅れで閉会した。
当初の最終日だった六月三十日に、民進改革と自民真政が桶本議長の辞職を求め、自民が出した議長信任動議を否決。事実上の不信任を突きつけたものの、桶本議長は続投の意思を示していた。
しかし、この日は桶本議長が辞任した上で「桶本前議長の功績を評価する決議案」を可決することで、会派間の折り合いがついた。議長選の末、民進改革や自民真政が推した新藤氏が選出された。 (井上峻輔)
7543
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チバQ
:2017/07/12(水) 10:24:15
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/list/201707/CK2017071202000213.html
政活費不正疑惑 自民の聴取で沢田県議とPR会社に食い違い
2017年7月12日
チラシ投函(とうかん)代の領収書を偽造して政務活動費約五百四十五万円を不正受給していた沢田力県議(49)=自民=は、自民党県議団の調査に「PR会社から白紙の領収書をもらい、宛先や金額を自分で書き込んだ」と偽造の手口を語っていた。「取引も個人的な付き合いもなく、領収書を渡したことはない」というPR会社側の証言と食い違い、依然として不透明な部分は多い。沢田氏は十一日時点で会見を開いておらず、説明責任は果たされないままだ。 (井上峻輔)
県議団の小島信昭団長によると、沢田氏は当初は「取引は実際にあり、代金は支払った」と語っていたが、十一日になって「投函の依頼をしたことがない」と不正受給を認めたという。
沢田氏が会派に提出した領収書は、さいたま市内のPR会社の社名が入った印鑑が押され、宛先や金額、日時、ただし書きは手書きで記入されていた。
これについてPR会社側は「領収書を渡したことはない」と主張。昨年十二月に外部から指摘されるまで、自社の領収書が提出されていることを知らなかったという。しかし、沢田氏は県議団の調査に「PR会社から送られてきた白紙の領収書に自分で記入していた」と説明した。
業者への支払いの有無についても、業者側が否定する一方で、沢田氏は「領収書に記載された全額は払っていないが、一部は払った」と語った。県議団に提出するとしていた支払いの証拠は、十一日までに提出されなかった。
県議団は同日に除名を決めたこともあり、沢田氏についてこれ以上の調査はしないという。県議団内のほかの県議の政務活動費受給で不正がないかどうかも、「沢田氏はきわめてまれなケースだ」として調査しない方針。
7544
:
チバQ
:2017/07/12(水) 13:53:43
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000105173.html
覚醒剤所持で村議会議員を現行犯逮捕 山梨・忍野村(2017/07/12 05:58)
山梨県忍野村の村議会議員が覚醒剤を所持していたとして現行犯逮捕されました。
忍野村の村議会議員・後藤政行容疑者(66)は11日正午ごろ、山梨県笛吹市内の駐車場に止めた車の中で覚醒剤を所持していたとして現行犯逮捕されました。警察によりますと、車から降りてきた後藤容疑者に職務質問したところ、車内から1センチほどの透明なカプセルに入った覚醒剤が見つかったということです。取り調べに対し、後藤容疑者は「私のものに間違いない」と容疑を認めています。忍野村の議会事務局によりますと、後藤容疑者は2007年に初当選して現在、3期目です。先月まで議長だったほか、現在は議会運営委員長を務めています。
7545
:
チバQ
:2017/07/12(水) 16:43:02
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20170712k0000e040300000c.html
<埼玉県議>政活費の不正受給で辞職 補欠選挙へ
15:00毎日新聞
<埼玉県議>政活費の不正受給で辞職 補欠選挙へ
沢田力氏
(毎日新聞)
領収書を偽造して政務活動費約545万円を不正受給したとして、所属会派から除名処分を受けていた埼玉県議の沢田力(つとむ)氏(49)=自民=が12日、県議会議長に議員辞職願を出し、許可されていたことが分かった。公職選挙法の規定で50日以内に補欠選挙が行われる見通し。
沢田県議は2011〜15年度、政治活動報告チラシのポスティング費用をさいたま市のPR会社に支払ったとして、同社が発行したとする領収書を提出し、約545万円を受領。しかし、自民党県議団が調べたところ、同社は否定し、沢田県議も領収書の偽造などを認めていた。【森有正】
7546
:
チバQ
:2017/07/12(水) 22:09:31
4701 チバQ 2017/07/12(水) 10:29:56
http://www.saitama-np.co.jp/news/2017/07/12/02.html
2017年7月11日(火)
政活費を不正受給…自民県議団、沢田力氏を除名処分 告訴も検討
沢田 力県議
自民党埼玉県議団(小島信昭団長)は11日、領収書を偽造して政務活動費約545万円を不正に受給していたことが明らかになったとして、県議団所属の沢田力県議(49)=南5区(さいたま市大宮区)を同日付で除名処分にしたと発表した。小島団長は取材に「このような事態になったことは遺憾で、県民に深くおわびする。団との信頼も損なわれた」とし、今後は告訴も検討していくという。約545万円は同日、返還された。
7547
:
チバQ
:2017/07/12(水) 22:09:59
4702 チバQ 2017/07/12(水) 10:32:14
http://www.sankei.com/region/news/170711/rgn1707110071-n1.html
2017.7.11 07:00
中村省司・神奈川県議の政活費、2審も「支出は架空」
元県議会議長の中村省司県議(72)が「県政レポート」発行に約518万円を支出したとして政務活動費を受け取ったことをめぐり、実際に支出したかが争われた住民訴訟の控訴審判決で、東京高裁は10日、「支出は架空だった」と違法性を認め、1審横浜地裁判決に続き県側に返還請求するよう命じた。
判決などによると、中村県議は自民党県議団に所属していた平成23〜25年の11回、県政レポートを1万5千〜3万5千枚印刷したとして印刷会社の領収証を提出したが、印刷会社には納品書や請求書が残されていなかった。中村県議は27年12月に離党した。
河野清孝裁判長は「多くの人手を使って大量の県政レポートを配布する必要があるが、戸別配布をしたような記録もない」と指摘。領収証は架空で支出の事実はなかったと認定した。
訴訟は鎌倉市の男性が、返還請求権を行使しないのは違法だとして、黒岩祐治知事を相手に起こし、県側が控訴していた。判決を受け、黒岩知事は「判決内容をよく確認し、対応を検討したい」、佐藤光県議会議長は「政務活動費は県民からの貴重な税金が財源。使命、役割を十分に果たし、県政課題の解決に努めたい」とコメントした。
7548
:
チバQ
:2017/07/13(木) 17:55:06
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170713-00000003-san-l11
沢田県議辞職で8月末までに補選 自、民、共が候補者模索 埼玉
7/13(木) 7:55配信
産経新聞
県議会議員だった沢田力氏(49)=南第5区(さいたま市大宮区)=が政務活動費を不正受給していた問題で、自民党県連は12日、沢田氏の離党届を受け取った。一時預かりとし、刑事告発などを見極めた上で処分を決める方針。沢田氏の辞職を受け南第5区は8月末までに補欠選挙が行われる。県選挙管理委員会は18日に詳しい日程を決定するとしており、各党は水面下で候補者調整を進めている。
沢田氏は平成23年12月〜昨年3月、チラシのポスティング代金をPR会社に支払ったとする偽造領収書を同党県議団に提出、計約545万円を受け取った。今月11日に全額を返還したが、同党県議団は同日付で除名処分とした。
県議会の小林哲也議長によると、沢田氏は12日午前、議長室を訪れ、「議長、議会、県民に大変ご迷惑をおかけした。不徳の致すところで辞職させていただきたい」と申し出たという。小林議長は「迷惑をかけたと思うなら、しっかりと説明責任を果たしてほしい」と要請した。
一方、各党は既に補欠選挙に向けて動き出している。同党県連の幹部は「党内の県議や市議らに打診している」と語ったものの、「不祥事の後だけに、しっかりした候補者がいなければ、出さないという選択肢もある」と述べた。
また、民進党県連や共産党県委員会も候補者を出す方向で調整している。
沢田氏の辞職により、県議会の議員数は90で欠員が3となる。各会派の構成は自民52人、民進・無所属が13人、公明9人、県民会議が8人、共産5人、無所属改革の会3人。
7549
:
チバQ
:2017/07/17(月) 10:15:29
http://www.sankei.com/region/news/170717/rgn1707170039-n1.html
2017.7.17 07:09
旭市長選告示 前回とと同じ一騎打ち
■まっとうな市政に戻す/有田氏
■復興と創生への集大成/明智氏
任期満了に伴う旭市長選は16日、告示された。届け出順に、ともに無所属で、新人で元市議の有田恵子氏(64)と、現職で3選を目指す明智忠直氏(74)=自民、民進、公明推薦=の2人が立候補を届け出て、前回と同じ顔ぶれによる一騎打ちとなった。
有田氏は飯岡地区の事務所(同市下永井)前で出陣式を行い、「地盤なし、看板なし、カバンは使わない。親戚なし、知り合いなし、後援会もつくらない。一切のしがらみのない者として市長選に打って出た」と決意を語った。街頭での第一声では、現市政に対して「必要のない道路の建設など、税金の無駄遣いをストップさせ、万民のため有効に使われるようにする。まっとうな市政に戻すため戦いに挑む」と刷新を訴え、支持を呼びかけた。
明智氏は中心市街地に構えた選挙事務所(同市ロ)で出陣式に臨み、「これからの4年間は政治活動の集大成として、地方創生に向けた『生涯活躍のまち』づくりを進めていきたい」と3期目に向けた決意を述べた。これまでの実績として、東日本大震災で受けた津波被害からの復興や少子化対策などを強調。復興に関しては「ようやくめどが立ってきているが、まだ完全ではない。元のような、にぎわいのあるまちにしていきたい」と抱負を語った。
投開票は23日。15日現在の選挙人名簿登録者数は5万6166人。
◇
有田(ありた) 恵子(けいこ) 64 無新 介護施設経営(市議・証券会社員)早大
明智(あけち) 忠直(ただなお) 74 無現〔2〕市長(市議・市消防団長)旭農高 【自】【民】【公】
7550
:
チバQ
:2017/07/17(月) 10:17:05
http://www.sankei.com/politics/news/170717/plt1707170009-n1.html
2017.7.17 07:09
横浜市長選、力強く第一声 舌戦火蓋、カジノ誘致や女性支援など争点
任期満了に伴う横浜市長選は16日、告示され、いずれも無所属で3選を目指す現職の林文子氏(71)=自民、公明推薦▽元衆院議員で新人の長島一由氏(50)▽元市議で新人の伊藤大貴氏(39)-の3人が立候補を届け出た。投開票は30日。女性活躍支援や企業の積極誘致など林市政への評価や、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)の誘致、中学校給食実現などが主な争点となっている。人口が370万人を超える同市の市長選は、14日間に及ぶ熱い戦いの火蓋が切られた。
林氏 「オール横浜」で市政
林氏は出陣式を終えた後、午前11時半から同市西区の横浜高島屋前で、約100人の支持者らを前に第一声を上げた。待機児童数の大幅減や大手企業の本社誘致といった数々の実績を披露したうえで、「市政は全ての方々の力を借りないと円滑に運営できない。その力を見極めて、どうコーディネートするかが市長の役割だ」と切り出し、「横浜をさらに花開かせるためには、オール横浜の力が必要」と力強く呼びかけ、応援を求めた。
唯一の女性候補として印象づけようと、自民党の三原じゅん子参院議員ら女性3人がマイクリレーで応援を展開。三原氏は「ラグビーワールドカップなど横浜市を世界にアピールする機会が到来する」と強調し、林氏が自動車販売会社社長だった経歴を引き合いに「日本が誇るトップセールスウーマンに横浜を託していこう」と訴えた。
長島氏 福祉の充実アピール
長島氏は同10時、西区の横浜高島屋前で第一声。選挙カーの上から「本当にこの横浜にカジノが必要なのか」とカジノ誘致の是非などを中心に、集まった約50人の支持者らに強く問いかけた。
29歳までフジテレビで記者をしていた経験を生かし、立候補表明からの7カ月間、街頭演説をしながら直接市民の話を聞いて回ったことなどをアピール。続けて逗子市長を8年間務めた際、国民健康保険の値上げを3%に抑えた実績を掲げる一方、2期で約15%値上げした林市長との差を強調した。
また、敬老パスの割引など福祉政策の充実や中学校給食の実現、税金の無駄を全廃するといった次なる目標を披露。「(今回の市長選は)事実上の住民投票。林市長の『カジノ利権』対『市民主義』との戦い」としたうえで「絶対に勝ちます」と意気込みを語った。
伊藤氏 世界から人呼び込む
一方、伊藤氏は同10時、青葉区の商業施設「パルテ青葉台」前の広場で第一声。カジノ誘致反対と中学校給食の導入を訴え、集まった約300人の支持者らに応援を求めた。民進党代表代行の江田憲司衆院議員や、選対本部長を務める真山勇一参院議員が応援演説を行った。
伊藤氏はカジノ誘致反対について、「米国のニューヨークやスペインのバルセロナなどはカジノに頼っていない」と、海外の港湾都市を例にあげたうえで「横浜も歴史と文化を大切にするまちづくりをする。都市の魅力を高めて世界から人を呼び込みたい」と強く訴えた。
中学校給食導入については、林市長を「中学生の昼食の現状を全く把握していない。教育に関心を持っていないからだ」と厳しく批判。自らは市議として過去10年間、実現を訴えてきたことを強調した。
各候補のアドレス
林文子氏=http://facebook.com/humikohayashi2017
長島一由氏=https://www.nagashimakazuyoshi.com
伊藤大貴氏=http://hiro-chan.net
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チバQ
:2017/07/17(月) 11:00:27
https://news.goo.ne.jp/article/jomo/region/jomo-96421436.html
藤岡市長選 新井県議が出馬、金沢氏意欲 選挙戦の公算
07月15日 06:00上毛新聞
藤岡市長選 新井県議が出馬、金沢氏意欲 選挙戦の公算
上毛新聞
(上毛新聞)
任期満了(2018年5月9日)に伴う群馬県藤岡市長選で、同市・多野郡区選出の自民党県議、新井雅博氏(56)=下戸塚=は14日、藤岡市内で開いた後援会の会合で、立候補の意向を表明した。 次期市長選は、4期目の現職、新井利明氏(63)=藤岡=が出馬しない意向だが、前回14年市長選に立候補した元衆院議員秘書、金沢充隆氏(40)=西平井=も意欲を見せており、選挙戦となる公算が高まっている。
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チバQ
:2017/07/17(月) 21:10:21
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170717ddlk08010161000c.html
<茨城知事選’17>熱い戦い早くも本格化 /茨城
00:00毎日新聞
8月10日告示、27日に投開票の知事選で、7選を目指す無所属現職、橋本昌氏(71)は16日、総決起集会を開いた。無所属新人でNPO法人理事長の鶴田真子美氏(52)も同日、選挙事務所を開設。また無所属新人で自民党が推すIT企業役員、大井川和彦氏(53)については、公明党が17日にも推薦を表明する。【山下智恵、大場あい】
◇橋本氏が総決起集会
16日に水戸市内のホテルであった橋本昌知事の総決起集会には、市町村長や支援団体員ら約2500人(主催者発表)が集まった。
選挙対策本部長を務める豊田稔・北茨城市長は「橋本知事はつくばエクスプレスを県央まで延伸させよう、県北では芸術祭を継続していこうと議論をひっさげ、運動を展開している。橋本に最後のご奉公をさせてほしい」と訴えた。
橋本知事は茨城空港の活性化や企業誘致など、これまでの実績を強調しながら「高齢化社会に向け、それなりの方向付けをして次世代に譲りたい。県はある程度は豊かになってきた。これを生かして福祉や教育などをさらに充実させていきたい」と7期目への抱負を述べた。
また、大井川氏を推薦する自民党については「なぜ中央がこうも絡んでくるのか。県民に任せればいい」と批判した。
◇鶴田氏は事務所開き
鶴田真子美氏は、つくば市二の宮2に事務所を開設した。支援者ら約130人を前に、鶴田氏は「日本原子力発電東海第2原発(東海村)の再稼働を止めたい、市民の暮らしを安全で豊かなものにするために税金の使い方を変えたい、という皆さんの気持ちを必死で受け止め、戦い抜く」と決意を表明。選挙戦では、経済的に苦しい高齢者の生活支援の必要性なども訴えていく考えを示した。
鶴田氏は慶応大などで非常勤講師を務め、2011年から、つくば市のNPO法人「動物愛護を考える茨城県民ネットワーク(CAPIN)」理事長。医療従事者不足の解決や、高校生以下の医療費無料化なども重点政策に掲げている。
◇公明が大井川氏推薦へ
また公明党はIT企業役員の大井川和彦氏を推薦する方針を固め、17日に共同で記者会見する。新人と4期以上の候補者を推薦しない原則から、09、13年の知事選は自主投票としていた。県本部幹部は「両候補の政策を見極めたい」と態度を保留していた。
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チバQ
:2017/07/17(月) 21:11:15
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170717ddlk14010050000c.html
<選挙>横浜市長選 告示 現新三つどもえ /神奈川
00:00毎日新聞
任期満了に伴う横浜市長選が16日告示され、3選を目指す無所属現職の林文子氏(71)=自民、公明推薦▽無所属新人の元衆院議員、長島一由氏(50)▽無所属新人の元市議、伊藤大貴氏(39)の3人が立候補した。30日に投開票される。
カジノを含む統合型リゾート(IR)の誘致の是非が最大の争点となる。過去には誘致に前向きな発言をしてきた林氏が「白紙状態」と姿勢を示さない中、明確に反対を打ち出す長島、伊藤の両氏が挑む構図だ。民進党はIRを巡って党内の意見がまとまらず、林氏と伊藤氏の間で自主投票としている。
また、保育所の待機児童対策や、経済活性化策など、林氏が進めてきた2期8年に対する評価も投票の判断材料となりそうだ。3氏は炎天下、それぞれ市内で第一声を上げ、選挙戦のスタートを切った。【杉山雄飛、石塚淳子、宇多川はるか】
◇有権者310万9388人
市選挙管理委員会は15日現在の選挙人名簿登録者数を発表した。前回市長選の告示前日(2013年8月10日)より10万8449人多い310万9388人(男154万540人、女156万8848人)となった。【杉山雄飛】
………………………………………………………………………………………………………
◆候補者の第一声(届け出順)
◇全ての政策巻き込む 林文子(はやし・ふみこ) 71 無現(2)
中区のホールで開かれた林氏の出陣式には、推薦する自民、公明の議員や企業関係者が応援に駆けつけた。
その後の午前11時半から、西区の横浜駅西口で通行人らに向けて第一声を上げ、「市民の皆様はお客様なんだと徹底して職員に言い続けた」と企業出身者としての2期8年の実績を強調した。待機児童では「民間事業者の参入を拒む壁を打ち破った」とし、企業誘致では「大企業を誘致して、市内の中小企業と仕事をつなげた」と成果を振り返った。
一方、IRには一言も触れず、「市の成長のための政策は一つ二つじゃない。全ての政策を投網を引くように巻き込んでいかないとならない」とした。その上で「横浜市をもっと花開かせるには、オール横浜の力が必要。私は市長の場に帰ってきたい」と3期目への意欲を語り、締めくくった。
◇改革へしがらみなく 長島一由(ながしま・かずよし) 50 無新
長島氏は午前10時から、西区の横浜駅西口で第一声。IR誘致について「街の声を聞いてもほとんど賛成の人はいない」と反対姿勢を明確にし、「この市長選は事実上の住民投票。横浜に本当にカジノが必要か。皆さんの声をしっかり聞いてみたい」と呼び掛けた。
また、「3候補の中でただ1人、完全無所属。組織もお金も地盤もない」と繰り返し、「一切のしがらみがないからこそ、改革ができる」と訴えた。
逗子市長時代に取り組んだという情報公開の大切さも強調。「ガラス張りにするからこそ税金の無駄遣いがなくなる。納税者の意識も税金を『とられている』から『預けている』という意識に変わる」と持論を展開した。
演説後も横浜駅周辺の街頭に立ち、駆けつけたボランティアたちがチラシ配りなどを手伝った。
◇中学校給食の実現を 伊藤大貴(いとう・ひろたか) 39 無新
伊藤氏は午前10時から、青葉区のパルテ青葉台前で出陣式。選対本部最高顧問の江田憲司衆院議員、同本部長の真山勇一参院議員をはじめ、県議、市議らも応援に駆けつけた。
伊藤氏は第一声で「争点は二つ。カジノと中学校給食」とした上で、「カジノに頼った町づくりで横浜がうまくいくとは思えない」「市議になった10年前から中学校給食の実現を訴えてきた。これは民意。日本一の教育を提供する横浜にする」と強調した。江田衆院議員は同年齢の仏大統領を引き合いに、「71歳の市長から、39歳の『横浜のマクロン』に、市民の力で代えていこう」と支持を呼び掛けた。
聴衆の中にはそろいの緑色のTシャツを着た応援団の姿も。最後は集まった人たちの「ゴー、ゴー、ヒロタカ」の声に送られ、ガラス張りの車に乗り込み、街中へ繰り出した。
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チバQ
:2017/07/17(月) 21:11:29
………………………………………………………………………………………………………
林文子(はやし・ふみこ) 71 無現(2)
[元]ダイエー会長兼CEO▽指定都市長会長▽内閣府男女共同参画会議員[歴]ファーレン東京社長▽ビー・エム・ダブリュー東京社長▽東京日産自動車販売社長▽東京・青山高=[自][公]
長島一由(ながしま・かずよし) 50 無新
[元]衆院議員▽映画監督▽NPO理事長[歴]フジテレビ報道記者▽鎌倉市議▽逗子市長▽映画専門大学院大客員教授▽ブルッキングス研究所客員研究員▽リクルートワークス研究所編集長▽東大院
伊藤大貴(いとう・ひろたか) 39 無新
[元]市議▽アーティスト支援会社取締役[歴]日経BP記者▽衆院議員秘書▽市議会健康づくり・スポーツ推進特別委員会副委員長▽早大院
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チバQ
:2017/07/19(水) 18:32:22
https://mainichi.jp/articles/20170719/ddl/k11/010/154000c
選挙
県議補選・南5区 新人・西山氏出馬へ 民進公認で調整 /埼玉
会員限定有料記事 毎日新聞2017年7月19日 地方版
政務活動費の不正受給問題で沢田力(つとむ)元県議(49)が辞職したことに伴う南5区(定数1、さいたま市大宮区)の補欠選挙に、新人の西山晃一氏(30)が民進党公認で立候補する意思を固めたことが18日分かった。今後、同党県連で公認に向けた手続きを進める。西山氏は同党の西山幸代・さいたま市議(57)の長男で、祖父は秦哲美…
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:
チバQ
:2017/07/19(水) 20:45:10
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170719-00000034-san-l10
8月の渋川市長選 元市議が出馬表明 三つどもえの公算 群馬
7/19(水) 7:55配信 産経新聞
任期満了に伴う渋川市長選(8月27日投開票)で18日、元市議の介護福祉士で新人の猪熊篤史氏(47)が立候補を表明した。市役所で会見した猪熊氏は市が行っている学校給食費の完全無料化に疑問を呈し、「本来は親御さんが負担すべきだ。安定財源確保のため一部負担へと見直したい」と話した。
市長選をめぐっては、現職の阿久津貞司市長(72)のほか、元副知事の高木勉氏(65)が立候補を表明。猪熊氏を含め現職、新人による三つどもえの公算が高まった。
7557
:
チバQ
:2017/07/20(木) 21:30:13
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170720-00000059-san-l11
埼玉県議補選 「悩ましいところ」 知事、支援明確にせず
7/20(木) 7:55配信 産経新聞
上田清司知事は19日、政務活動費を不正受給した自民党の沢田力元県議(49)=南第5区(さいたま市大宮区)=の辞職に伴う県議補選(8月18日告示、同27日投開票)の候補者支援について「今の時点では何も申し上げられない」と定例会見で話し、態度を明確にしなかった。
同補選には、平成23年に旧民主党公認、27年には無所属で同区から県議選に出馬した新人の藤井健志氏(41)が18日に立候補を表明。藤井氏は上田知事の事務所長を務めた経歴を持つ。
一方、民進党県連もさいたま市議の西山幸代氏の長男で新人の西山晃一氏を擁立する方向で調整している。
上田知事は旧民主党公認で衆院選に出馬しているほか、西山氏を選定した民進党の枝野幸男衆院議員との付き合いも長く、候補者支援について「2議席、3議席あれば、応援したいが、1議席しかなく、悩ましいところ」とした。
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:
チバQ
:2017/07/20(木) 21:42:05
>>7555
西山晃一
母親:民進党の西山幸代・さいたま市議(57)
祖父:民主党元県議 秦哲美 社会党から衆院選出馬落選歴
曽祖父:大宮市長の秦明友
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チバQ
:2017/07/21(金) 10:28:33
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170720-00000055-san-l08
【暗闘 茨城知事選の舞台裏】(上)「自民の傀儡」阻止 橋本知事、気勢
7/20(木) 7:55配信
産経新聞
「自民党県連は操り人形をつくろうとしている」「(知事選で負けたら)自民党県議の一部の連中の傀儡(かいらい)政権だ」
8月27日投開票の知事選に向け、7月16日夜に水戸市千波町の水戸プラザホテルで開かれた現職、橋本昌(71)の総決起大会。詰めかけた約2500人を前に、選対本部長を務める北茨城市長の豊田稔は声を張り上げた。橋本も「自分の思う通りにならない知事を代えようとしている」と対決姿勢をあらわにした。
「操り人形」が、橋本の対抗馬として自民党県連が擁立した元経済産業省職員の新人、大井川和彦(53)を指していることは明らかだった。
橋本は「東京都議会のドン」と呼ばれた内田茂氏を念頭に「東京ではドン支配が終わった。茨城では第2の山口武平になりたいという人がいる」とも訴えた。山口は長きにわたって同党県連を率い、中央政界とも太いパイプを持つ茨城政界の重鎮だった。橋本に対しても影響力を持っていた山口だが、平成21年の知事選で対抗馬を立てながら、橋本に5選を許し、県連会長の座を退いた。
◆かつては蜜月関係
今や敵同士となった橋本と自民党県連だが、かつては蜜月の関係を築いた。
5年9月26日午後9時すぎ、水戸市千波町の事務所で、初当選を確実にした橋本は山口や元官房長官の梶山静六らと固い握手を交わした。前自治省課長だった橋本はこのとき47歳だった。当時を知る元県議は「橋本では物足りないと思った。こんなに長く知事をやるなんて誰が想像したか」と振り返る。だが、9年、13年の知事選も自民党は橋本を推薦。17年の4選も自民党県連が推薦した。自民党には知事は原則3期までしか推薦や公認はしない規定があり、橋本と政策協定を結んで支援した。
◆“密約”の存在暴露
この蜜月関係が完全に崩壊したのは、21年の知事選だった。自民党県連は対決姿勢に転じ、対抗馬として元国土交通省事務次官、小幡政人を擁立。4年前の知事選前に「4期限り」とした“密約”の存在を暴露し、「引退して後進に道を譲るべきではないか」と事実上の引退勧告までした。だが、橋本は“密約”の存在を否定し、知事選では74万3945票を獲得、5選を果たした。県連会長の山口らは責任を取って退陣した。
25年の知事選で自民党県連は独自候補も出せず、橋本は6選を果たした。
「候補を選定する過程でも菅(義偉)官房長官に助言をいただいた」
4月8日、水戸市千波町の県民文化センター大ホールに菅を招いて開かれた時局講演会で、自民党県連会長の梶山弘志は、大井川と安倍晋三政権との近さをアピールした。自民党は菅に加え、茨城では根強い人気を誇る前地方創生担当相の石破茂、政調会長の茂木敏充らが次々と大井川の支援に入った。
大井川陣営の一人は「自民党県連は、8年前と同じようにならないように一生懸命だ。本気度が違う」と自信をのぞかせる。
橋本は総決起大会で自民党に対する対抗意識をむき出しにした。
「茨城の知事を選ぶのになぜ中央がこんなに絡んでくるのか。茨城県民に任せればいい!」
そして橋本と近いとみられていた公明党も大井川の推薦を決めた。これも党本部の意向だった。=敬称略(上村茉由、鴨川一也、丸山将)
◇
知事選は、現職の橋本昌氏と、自民党県連が擁立した新人の大井川和彦氏が立候補を表明し、保守分裂の構図が固まりつつある。これに、日本原子力発電東海第2原発(東海村)の再稼働反対を掲げるNPO法人理事長の新人、鶴田真子美氏(52)も出馬の意向を明らかにし、知事選の情勢は混沌(こんとん)としている。3氏は真夏の決戦に向け、すでに活動を本格化させている。知事選の舞台裏を追った。
7560
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チバQ
:2017/07/21(金) 10:29:25
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170721-00000072-san-l08
【暗闘 茨城知事選2017の舞台裏】(下)公明の転換、自民は多選批判
7/21(金) 7:55配信
産経新聞
8月27日投開票の知事選に向け、自民党県連が擁立した元経済産業省職員の新人、大井川和彦(53)は4月、公明党に推薦を依頼したが、公明党は態度を保留してきた。動き出したのは今月13日だった。
「自公連携の中で自民党が推薦する大井川を推薦できないか検討してほしい」
公明党県本部代表の井手義弘は、党本部からこう提案を受けた。その後、大井川と政策協定を協議し、県本部所属議員の了解を得て、18日には党本部が大井川の推薦を決定した。
◆関係修復へ“電光石火”
“電光石火”ともいえる推薦決定は、2日投開票の東京都議選で「都民ファーストの会」と組んだ公明党が、歴史的大敗に追い込まれた自民党と関係修復を図るためというのが衆目の一致した見方だ。
公明党は、現職の橋本昌(71)が再選を果たした平成9、13、17年の知事選で橋本を推薦し、21年と25年は自主投票としてきた。新人と4期目以降の候補者を推薦しない党の原則に従いつつ、橋本とは良好な関係を築いてきた。
「橋本には全く違和感を持っていない」「24年間支えてきたので橋本が悪いということはあまりない」
17日、大井川とともに水戸市宮町のホテルテラスザガーデン水戸で記者会見をした井手は、橋本への近さをにじませた。
同時に「どんなに素晴らしい人でも、多選の弊害はある。本人が悪くなくても、周りが物を申しづらくなる」と指摘し、「然るべき時に然るべき方にバトンタッチすることが必要だと前々から思っていた」とも語った。ただ、すでに橋本の支援で動いている公明党員や支持者が多くいることも明かし、それぞれの活動は容認する考えを示した。
◆暗に批判、弱点突く
大井川は20日夕、水戸市笠原町の県庁で、自ら掲げる政策を発表した。
「県知事多選禁止条例の制定」「今こそ、マンネリ・停滞・衰退の県政から『躍動する県政へ』」
配布された資料には、名指しこそ避けているが、橋本の多選を暗に批判する内容が並んだ。自民党県連は、「多選」を橋本のウイークポイントとにらむ。
「県庁内で部下は知事の機嫌を損ねることを極端に恐れ、真正面から知事に物を言わない」「このような停滞ムードの中で、今以上の県政の発展は望めない」
6月13日の県議会第2回定例会の一般質問でも、自民党県議が多選の弊害を訴え、それに伴う橋本の退職手当にも言及。「莫大(ばくだい)な累積総額となる手当に見合う功績を挙げたとは考えられない」と攻撃した。
橋本陣営も黙っていない。大井川を自民党県連の「操り人形」と揶揄(やゆ)し、対決姿勢を強める。大井川は20日、記者団を前に「何をもって私が操り人形になるのか。根拠のないことを言うのは無責任だ」と猛然と反論した。
大井川、橋本に続き、3番目に出馬表明したNPO法人理事長の新人、鶴田真子美(52)は、日本原子力発電東海第2原発(東海村)の再稼働に明確に反対を表明しており、水戸市とつくば市を拠点に、県内全域で支持拡大を図ろうとしている。=敬称略(上村茉由、鴨川一也、丸山将)
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チバQ
:2017/07/23(日) 23:30:28
http://www.sankei.com/region/news/170721/rgn1707210069-n1.html
2017.7.21 07:09
旭市長選の課題 津波被害で更地目立つ飯岡地区 復興と人口減対策焦点 千葉
23日に投開票される旭市長選には、届け出順に新人で元市議の有田恵子氏(64)と、現職で3選を目指す明智忠直氏(74)=自民、民進、公明推薦=の2人が無所属で立候補。市政の継続か刷新かを争点に舌戦を繰り広げている。
両候補とも重点政策として人口減少対策を公約に掲げているが、こうした課題の要因の一つが東日本大震災だ。旭市は津波被害により14人が死亡(うち1人は関連死)、2人が行方不明となり、住宅被害は液状化を含めて3800棟を超えた。
震災後の6年間で被災者の生活再建支援をはじめ、道路や水道施設の修復工事、堤防のかさ上げや津波避難タワー建設といった防災対策などが国県市により行われ、復旧事業に関しては「だいたい終わったかなという感じ」(有田氏)、「関連125事業のうち120事業が完了した」(明智氏)として、一定のめどが立ったという認識で一致する。
ただ、「問題は飯岡地区の更地だ」と両候補は口をそろえる。甚大な津波被害を受けた海岸沿いの飯岡地区では、家が全半壊した被災者が内陸部に移転するケースが多く、元の場所に家を再建して住む人は少ない。浸水被害を受けた市立飯岡中学校も内陸部に移転。校舎などは解体され、広大な更地が残った。
飯岡地区の復興について、有田氏は「もともと観光地だった飯岡地区を更なる観光名所にするため、高速道路などの交通インフラ整備を進めて都心部から人が集まるようにする」と構想を語る。
一方、明智氏は「飯岡中跡地を交流・観光の拠点にして、にぎやかさを取り戻せるような施設を作りたい。検討委員会を立ち上げて来年早々には結論を出す」と訴えている。(城之内和義)
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チバQ
:2017/07/23(日) 23:31:48
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/list/201707/CK2017070802000153.html
<争点を行く 横浜市長選>(1)山下ふ頭の将来像 カジノ賛否 選択の時
2017年7月8日
カジノを誘致する有力候補地・横浜港の山下ふ頭=横浜市中区で、本社ヘリ「まなづる」から
写真
山下公園(横浜市中区)の脇から海に突き出た山下ふ頭。船荷を保管する倉庫が立ち並ぶ広さ四十七ヘクタールのふ頭は、最近は貨物取扱量が減少し、再開発へと動きだしている。その跡地利用の有力候補として取り沙汰されるのが、水辺の環境を生かしたカジノを含む統合型リゾート施設(IR)の誘致だ。
公園利用者で、同区で子ども食堂を開く青山あゆみさん(50)は「カジノなんていらない。治安や雰囲気が悪くなり、山下公園の景色を楽しめない」と不安そうだ。一方、ふ頭から程近い「元町まちづくり協議会」の三浦順治会長(65)は「大人の社交場みたいなカジノなら元町の景観と合う」と話す。外国人観光客の増加で「雇用や売り上げが好転しそう」と期待する。
IRができたら横浜はどう変わるのか。市は二〇一四年度から、海外の事例を含め、経済効果やギャンブル依存症などの調査を続ける。市民税の税収は年間で六十一億円アップ、経済効果は四千百億円に及ぶと試算している。施設本体は民設民営のため「市に直接の費用負担は発生しない見込み」(市担当者)という。
一方、IRに付属するレストランや商店に売り上げを奪われかねない近隣店舗への影響や治安対策、ギャンブル依存症のケアに必要なコストは出していない。市担当者は「参考になる海外のデータが見つからなかった。依存症ケアの費用負担者は市か国かも未定で、計算できない」と話す。
試算できたのはプラス面だけ。カジノ問題に詳しい静岡大の鳥畑与一教授(国際金融論)は「海外の事例では、IRの近くに住む人ほどカジノ常習者になり、ギャンブル依存症に陥る。借金を使い果たして生活保護を受ければ、負担は地域社会にのしかかる。時間をかけて地域は荒廃する」と負の側面を指摘する。
またアジアには既にマカオや韓国・済州島や仁川、シンガポールなどにカジノがある。「中国の富裕層もターゲットに考えているだろうが、日本に来るか疑問だ」と鳥畑教授は話す。
リスクを知り、カジノ反対に転じた団体もある。山下ふ頭に拠点を持ち、IR運営に前向きだった海運業者の団体「横浜港運協会」(藤木幸夫会長)は誘致反対に転じた。カジノ頼みの町づくりで衰退した米アトランティックシティーなどの失敗例から「カジノを開くこと自体がギャンブルと気付いた」(協会幹部)ことなどが理由という。
横浜市長選を巡っては「地元経済界と連携してオール横浜で取り組む」と積極的だった林文子市長(71)が「今は白紙。判断できない」とカジノ誘致の賛否を語らなくなった。一方、元衆院議員長島一由(かずよし)さん(50)と元横浜市議伊藤大貴(ひろたか)さん(39)の二人は「カジノ反対」を掲げ、出馬表明した。
カジノ誘致が争点化した二〇一五年の北海道・小樽市長選では、反対を前面に出した新人が誘致推進とみられた現職を破った。「カジノ誘致に反対する小樽市民の会」の渡辺真一郎理事(69)は「歴史的建造物や運河の街で既に観光で潤っている背景もあり、カジノに反対する主婦層が選挙結果を動かした」と分析する。
法整備が予定通り進めば、誘致に名乗りを上げるタイミングは、次の横浜市長の任期中に到来する。「全国カジノ賭博場設置反対連絡協議会」の吉田哲也事務局長(45)はこう話す。「IR誘致の賛否は、市長を選ぶ基準になる。本音で正面から議論すべきだ」 (梅野光春、志村彰太)
◇
三百七十三万人が住む全国最大の基礎自治体、横浜市の四年間のリーダーを決める横浜市長選が、十六日に告示される。投開票は三十日。財政難に直面する中、現在の市政は、歳出削減と企業誘致や再開発による税収増で乗り切ろうとしている。そこにどんな暮らしの課題が潜んでいるのか。争点の現場を六回にわたり随時取り上げる。
<IR(Integrated Resort、統合型リゾート)> カジノや国際会議場、商業施設、ホテルなどを一体化した施設。カジノ収益で施設全体の運営を支える。昨年12月にカジノを解禁するIR推進法が成立し、国内での開設が可能になった。カジノ収益の一部を徴収する税率や、事業者の免許制度などを国が検討中で、年内にもIR実施法案をまとめ、候補地の選定方法などが示される見込み。
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チバQ
:2017/07/23(日) 23:32:04
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/list/201707/CK2017071002000149.html
<争点を行く 横浜市長選>(2) 「待機児童ゼロ」なのに
2017年7月10日
保育所入所を待つ親子も遊びに来る子育て支援施設=横浜市港北区で
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「ちょっと前に待機児童ゼロと言っていたから、認可保育所に入れると思っていた」。横浜市港北区の会社員川人(かわひと)美奈さん(40)は昨年一月に長男・優大(ゆうだい)ちゃんを出産、育児休業を一年間取得し、仕事に戻るつもりだった。
昨秋、育休明けの今年一月からの年度途中入所と、新年度の四月からの入所の二通りの利用申請を区に提出。通勤経路上にないところも含め、いずれも第十五希望まで書き込んだ。
しかし、一月には入所できず育休を延長。続けて四月入所ができない「保留」の通知が届く。今度は希望先を二十一カ所書いて二次申請したが空振りだった。今は、区内の子育て支援拠点で優大ちゃんを遊ばせながら、認可保育所が空くのを待つ。「職場復帰の予定が狂ってしまった」と川人さんはため息をつく。
「認可保育所に入れると思った」という川人さんは、何か勘違いをしたのだろうか? 港北区によると、同区は二〇一三年四月に待機児童ゼロを達成。その後は二〜三人で推移し、昨年四月時点は二人だった。
同じ時点で、同区の保育所の利用申込者は六千九百四人。単純計算で、待機児童の割合は0・03%となり、認可保育所に入れそうな気がする。
しかし川人さんのように育休中や、公的補助のある認可外施設に入れた場合などは、待機児童数に含まれていなかった。こうしたケースなどを合わせて「保留児童」と分類され、同時点で五百六十四人。申込者に占める割合は8%。一割近くが希望通りに利用できないことになる。
川人さんは区から「保留」の通知が届いて、初めて「保留児童」という言葉を知った。「利用申請する時に、保留児童の数をきちんと教えてほしかった。待機児童が二人なんて、保育所探しに苦労する実感と合わない」と憤る。
港北区の保留児童は年々増えており、今年四月には十八区中で最も多い五百八十三人に上った。待機児童数だけではつかみきれない、入所の難しさが浮かび上がる。それでも区の担当者は「待機児童ゼロが大きな目標」と、待機児童の数にこだわりを見せ「保留児童もできるだけ少なくする」と歯切れが悪い。
区によると、認可保育所と小規模保育事業などの定員の合計は、この五年で二千人増やしている。それでも、東急東横線沿いで建設が相次ぐマンションに入居してくる若い世代の増加などから、需要に追いつかないという。
この現状から、仕事を辞めて育児に専念する選択肢を思い浮かべる人は、尽きない。長男(1つ)がいる公務員の女性(32)=同区=は「育休の期限があり、来年四月に入れなければ仕事を辞めるかも。でも、私自身が勤め先に育ててもらった思いもあるし、簡単に決められない」と胸中を明かす。
市によれば、今年四月時点の市内の待機児童は港北区の二人だけで、昨年より五人減。しかし、保留児童は昨年より百四十二人増えて三千二百五十九人となり、大きな開きがある。
「待機児童数は、首長の『待機児童数ゼロ』という功績をつくるためにあるようなもの。実態に合わず、意味がない」と保育園を考える親の会(東京都豊島区)の普光院(ふこういん)亜紀代表はみる。「保留児童をゼロにした上で、年度途中でも預けられる余裕をもった保育所整備を目指すべきだ」と発想の転換を促している。 (梅野光春)
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チバQ
:2017/07/23(日) 23:32:18
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/list/201707/CK2017071102000175.html
<争点を行く 横浜市長選>(3) 「ハマ弁」と小児医療費
2017年7月11日
横浜市教育委員会が開いたハマ弁の試食会。味や栄養は好評だったが、利便性への注文が出た=横浜市金沢区で
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「味はいい。でも、急な仕事が入ったり、子どもが病気で休むこともある。当日対応があれば利用しやすいのに」。横浜市教育委員会が六月中旬、「ハマ弁」をPRするために開いた試食会で参加者の林瑞江さん(44)=金沢区=は感想を漏らした。中学一年の息子がいる林さんはパートで働く。仕事のシフトが遅く決まることもあるという。
横浜市には中学校給食がない。戦後の人口急増に対応し、校舎建設を優先した結果、給食の実施は後回しになった。共働き世帯の増加で給食実施を求める声が強まり、市教委は昨年度から代わりに配達弁当「ハマ弁」を導入した。だが、七日前までの申し込み、二日前までのキャンセルと不便なため、利用するのは全ての生徒と教員計八千五百人の1・1%にとどまる。
価格の問題もある。白米、おかず、汁物、牛乳のセットで四百七十円。給食費一食分より百〜二百円高い。林文子市長は六月下旬の記者会見で「ハマ弁を百円程度値下げし、申し込み方法も改善する」と表明した。ただ「家庭弁当を基本とする」という原則を変える方針はなく、価格差など根本的な改善には程遠い。今月十日には、複数の市民団体が市長に、中学校給食の実現を求める約二万六千人分の署名を提出した。
外部からの転入が多い横浜市は、今も人口増加が続く。だが、人口動態を検証すると、違った様相が見える。三月に発表された人口動態調査で、三十〜四十代は一年間で七百人以上が市外に転出していることが明らかになった。十四歳までの子どもも五百七十人超の転出超過だった。市は二〇一〇年から、この傾向を把握しながら、有効な対策を打てずにいる。
転出が相次ぐ理由の一つとして考えられるのが「ハマ弁」のように、他自治体に比べて見劣りする子育て・教育施策だ。子育て世代の転出先は、東京都区部、藤沢市、大和市が多い。これらの自治体は給食に加え、小児医療費助成も横浜市より手厚い。
横浜市は本年度、小児医療費助成を従来の小学三年までから、小学六年までに拡充し、利用者負担は一回の通院で五百円が上限になった(所得制限あり)。これに対し、大和市は所得制限があるものの、中学三年まで全額助成。藤沢市は、所得制限なしで小学六年まで全額助成している。東京二十三区は、都の助成と組み合わせ、少なくとも中学三年まで所得制限なく助成している。
戸塚区の主婦(34)は昨年度まで、発達障害の小学五年の長男(11)を病院に連れて行く度に五千円以上を負担していた。本年度から助成対象になり、「去年に比べて負担が少なくなったけど、本当なら無料がいいし、中学生にも助成を拡大してほしい」と話す。助成対象外の中学一年の長女(12)も発達障害で、医療費負担は重くのしかかる。
林市長は、助成拡充を決めた際の記者会見で「小児医療費は、さらに市民の要望に沿っている他自治体もある」と市の制度の不十分さを認めつつ、「財政的には毎年収支不足が続いている」と、さらなる拡充への厳しさを明かした。
神奈川大の大川千寿准教授(政治過程論)は「有権者は医療や教育など家族を形成していく上での経済的負担がより軽く、便利な場所をシビアに選んでいる可能性がある」と指摘する。
税収増のための企業誘致も大事だが、住民税を納める子育て世代にも気を配らねば、結局財政は改善せず街は衰退しかねない。「財政制約の中で、横浜の優位性をどう差別化できるか、政治家のリーダーシップと幅広い有権者の声を拾う能力が問われる」と話す。 (志村彰太、梅野光春)
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チバQ
:2017/07/23(日) 23:32:36
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/list/201707/CK2017071202000184.html
<争点を行く 横浜市長選>(4) 在宅でのみとり
2017年7月12日
めぐみ在宅クリニックの小沢院長。「行政、市民が共にみとりの問題に向き合わなければならない」と語る=横浜市瀬谷区で
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横浜市瀬谷区で在宅医療に力を入れる「めぐみ在宅クリニック」の小沢竹俊院長(54)のもとには、連日のように電話がかかる。患者が最期を迎えるのをみとるため、家族から連絡が入るからだ。二〇〇六年の開業以来、二千人以上をみとってきた。「でも、私一人が頑張っても、負け戦だと思っている」。現在は複数のスタッフで二十四時間対応する。それでも「この努力は大河の一滴にすぎない」。
今後、高齢化は急速に進む。特に、団塊の世代が七十五歳を迎える年は「二〇二五年問題」と呼ばれ、医療や介護の体制を構築しなければならない。こうした中で、在宅でのみとりは病院の過剰投資、過剰診療を抑えつつ、死期の迫った患者の希望にも沿うものとして、国が推進している。
市の試算では、一三年時点で三万人の在宅医療の患者は、二五年には五万六千人に増える。同様に昨年、自宅や介護施設で亡くなった人は五千人弱だが、二五年には一万二千人に増加すると見込んでいる。病院のベッド数が増えない限り、個人宅などへの訪問診療を行う在宅医が増えなければ対応できないが、その数はここ数年、三百四十人ほどの横ばいで推移している。
みとりは二十四時間対応しなければならない過酷さに加え、「医師は病気を治すのが役割」との意識が根強くあり、担い手となる医師は、なかなか増えない。
「結局、病院しか選択肢がなかった」。横浜市神奈川区の大学生吉田雅希さん(21)は三年前、末期の膵臓(すいぞう)がんだった祖母を亡くした。入院前、祖母は「もう使わないから」と、大事にとっておいた青函トンネル開通の記念硬貨(一九八八年)を吉田さんに手渡した。その寂しそうな姿が、目に焼き付いている。
祖母は「家で過ごしたい」と希望したが、「家族が介護できる状況ではなく、医療の知識もなかった」ため、大口病院(同区)で最期をみとった。今でも「家で最期を見てあげたら、どうだったか」と考えることがある。「みとりをする病院」として知られた大口病院は昨年九月、殺人事件が起こり、現在は入院病棟を閉鎖している。
在宅医、病床ともに増えないままでは、行き場のない終末期の患者があふれることになる。「無理やり自宅に帰されたら、世話をする家族はどうなるのか。体調が急変したら一一九番するだろう。救急医療も崩壊する」と小沢さん。二年前、志を同じくする他の医師と「エンドオブライフ・ケア協会」を設立し、「みとりができる医師や看護師」の育成を進める。
横浜市も担い手を増やすため、本年度から在宅医や在宅対応の診療所の育成事業を創設した。具体的には在宅医の負担軽減のため、休日・夜間に患者家族からみとりの呼び出しが来た場合、対応を複数の在宅医で輪番制にする仕組みをつくる。また、医師を対象に在宅医療の研修も実施する。だが、予算は二千万円に満たない。
市医療局は「危機感は強く持っている」とする。だが、担い手を増やすにはどうすればいいか、決め手を欠いているのが現状で、暗中模索が続いている。 (志村彰太)
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チバQ
:2017/07/23(日) 23:32:53
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/list/201707/CK2017071302000171.html
<争点を行く 横浜市長選>(5) 生活保護行政
2017年7月13日
生活保護の決定通知書を見る戸塚区の男性。住宅扶助は3万円ちょうどだ=横浜市戸塚区で
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低所得者は自らの意思で引っ越しできないのか。「あんなに家探しに苦労するとは…」。三月まで生活保護を受け、四月から横浜市内の非営利団体に勤める男性(59)=中区=は、簡易宿泊所からアパートに移った時のことを振り返る。
男性は市内の電機メーカーで働いていた五十歳の時、工場閉鎖に伴い解雇された。すぐに介護関係の仕事に就くも、五年後に倒産し、また無職に。三年前から生活保護を受けて中区の寿地区に住むことになった。
当時、簡宿に住む人の住宅扶助は月額六万九千八百円が上限だった。それが、横浜市は寿地区の簡宿に住む人たちの住宅扶助を削減し、二〇一五年七月から原則五万二千円までに引き下げた(入居後、半年間は六万八千円)。一泊二千円の簡宿だと月額六万円になり、超えた分は自己負担しなければならなくなった。
男性は仕事が見つかりそうだったため、簡宿を出て安いアパートを探した。しかし、連帯保証人と緊急連絡先で困った。保証人には民間の保証会社を充て、親族が原則の緊急連絡先は、親しい友人を「妹」とする「裏技」で乗り切った。男性は「困窮する人は、親族と疎遠な場合が多い。親族がいないと家に住めない仕組みは理不尽」と憤る。
横浜市の生活保護受給者数は一六年度末に七万人と、この十年間で二万人以上増加。市は財政の改善と受給者の自立を促進するため、民間の賃貸住宅への転居を促す。だが、寿地区以外でも引っ越しに課題を抱えるケースが相次ぐ。
七年前から生活保護を受けている戸塚区の男性(72)は、小高い丘の上にある二階建てのアパートに住む。部屋は立て付けが悪く、すきま風が吹き込み、建物の強度も心配。玄関には高い段差があり、脳梗塞の後遺症がある男性には、外出も一苦労だ。
さらに、二年前に隣室の住人が相次いで孤独死した。「俺もこうなるかもと不安になった。耐震性もなさそうだし、引っ越したかった」。ただ、転居費用と敷金が払えない。生活保護で敷金などを払う制度もあるが、▽引っ越し先の家賃が現状より安い▽日常的な介護のため転居が必要-などの条件があり、行政が認めると転居できる。
男性が住む部屋は月額三万円で、これ以上安い所は見つかりそうにない。男性は介護の必要もないため、区役所は転居を認めなかった。「ひがんでいるわけじゃないが、生活保護を受けていると居住の自由がないのかと思った」と、男性は力なく語った。
市も生活困窮者の居住問題に取り組んではいる。保証人が見つからない人に、保証会社の利用を促す「あんしん入居事業」を十三年前から実施しており、これまでに二千件の利用があったという。ただ、保証会社の利用には、審査がある上に数万円の手数料もかかり、ハードルが高い。
生活困窮者を支援する寿支援者交流会の高沢幸男事務局長(46)=中区=は「クレジットの滞納歴があれば審査が通らない場合もあるので、行政が信用保証をつける手もある」と指摘。その上で「自立や生活の質の維持のためには、受給者個々の状況にあった生活環境が必要で、行政は丁寧に相談に乗り、対応すべきだ」と話している。 (志村彰太)
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チバQ
:2017/07/23(日) 23:33:09
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/list/201707/CK2017071402000169.html
<争点を行く 横浜市長選>(6) 防災行政無線
2017年7月14日
防災無線を導入した中山町自治会の相原さん。スタジオのマイクで音声を街じゅうに届ける=緑区で
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「今日は無事を知らせる白いリボンを見えるところに掲げる日。災害に備え、少しでも早い救助ができるための取り組みです」-。一日正午、横浜市緑区中山町自治会は「ミニ防災訓練」を呼び掛けた。救助の必要がない家庭は家の前に白いリボンを掲げ、救助隊に一目でわかるようにする。
訓練の呼び掛けに使用したのが、冒頭の防災無線。二〇一四年に自治会が独自に設置した。町会館のスタジオからマイクを通して、町全域に音声を届ける。訓練のほか、警察や区役所から提供された情報も放送している。大規模災害時は、携帯無線機で連絡を取り合って情報を会館に集め、被害状況や避難情報を流せるよう訓練を重ねている。
自治会の相原磯光会長(73)は「いざというときにスムーズに使えないと困る。住民も放送に聞き慣れていないといけない」と話す。導入初年度こそ「うるさい」とクレームもあったが、二年目から文句は来なくなったという。
取り組みのモデルとしたのは、行政が災害時の緊急情報や防災情報を大きな音声で街中に伝える防災行政無線だ。実は横浜市は県内で唯一、それが整備されていない。
相原さんは十年ほど前から、防災行政無線の役割に注目。「導入すべきだ」と何度も緑区に迫ったが、聞き入れられなかった。一一年の東日本大震災の惨状を受け「緊急時にはメールが届くか分からない。停電すればテレビも映らない」と、必要性を再認識した。
「行政が動かないなら、自分たちで整備する」と、全費用二千八百五十万円を自治会の積立金で賄い、導入を決めた。公園や神社の敷地など七カ所にスピーカーを設置。維持管理から運用の全てを自治会で担う。
市危機管理室の鈴木卓(たかし)・情報技術課長は「中山町の取り組みは知っている。ただ、市全体に広げるのは難しい」と明かす。理由は、費用負担や地理的条件の悪さだという。
横浜市によると、一九九一年に、防災行政無線の整備を検討したことがある。だが「市全域に設置すると四千基以上必要で、百億円かかる」「丘陵地やビル、幹線道が多く、音も届きづらい」などの理由で見送った。
代わりに、テレビやラジオ、携帯電話へのメール、ホームページ、ツイッターでの情報発信を始めたものの、災害が大規模になるとネットを閲覧しにくくなる可能性があり、停電すればテレビも当てにならない。
同じような地理的条件ながら、川崎市の対応は対照的だ。八七年から整備を始め、設置数は二百八十七基。現在も年間五基ずつ増やす。川崎市危機管理室は「情報伝達手段は多様な方がいい。人口が集中する場所に優先的に設置している」とし、判断基準は明快だ。
近年相次ぐゲリラ豪雨、東日本大震災を踏まえ、横浜市も「広域の情報伝達に有効」として、二〇〇五年から試験的に金沢区や戸塚区などで、計百四十一基のスピーカーを段階的に設置してきた。しかし、たとえば津波が来た際に自動的に警戒を呼び掛ける音声が流れる「津波専用」や「河川氾濫用」などに用途が限定され、防災行政無線のような幅広い用途には使えない。
鈴木課長は「防災行政無線を導入すべきか再検討が必要。でも、予算の問題もある」と語る。相原さんは「人の命を守るために、多額の投資を惜しむべきではない」と、市の姿勢を疑問視している。
他都市でできたことが、横浜市では本当に不可能なのか。命と暮らしを守るために、優先すべきことは何か。市の姿勢が問われる。 (志村彰太)
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名無しさん
:2017/07/24(月) 03:34:26
林氏がリード 2新人が追う
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20170724/k00/00m/010/105000c
政治
横浜市長選
林氏がリード 2新人が追う
毎日新聞 2017年7月24日 02時00分(最終更新 7月24日 02時00分)
共同通信社は21〜23日、任期満了に伴う横浜市長選(30日投開票)で電話調査を実施し、取材結果を加味して情勢を探った。無所属の現職林文子氏(71)=自民、公明推薦=がリードし、元横浜市議の伊藤大貴氏(39)と元衆院議員の長島一由氏(50)の無所属新人2人が追う展開となっている。
ただ約4割が投票先を決めておらず、情勢が変化する可能性もある。
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林氏は自民党支持層の7割近く、公明党支持層の半数を固めた。「支持する政党はない」とする無党派層でも他の2人と差をつけた。
元民進市議の伊藤氏は民進党支持層に浸透しきれていない。共産党の支持層からは3割超の支持を得た。国政時代、旧民主党に所属していた長島氏は民進党支持層で、やや優位に立っている。
争点の一つとして注目されるカジノを中心とした統合型リゾート(IR)の誘致に関しては、「誘致すべきだ」が22.6%、「誘致すべきではない」が65.2%だった。ただ、「誘致すべきではない」と回答したうちの約3割が賛否を明言していない林氏を投票先に挙げ、反対を訴える伊藤、長島両氏を引き離している。(共同)
調査の方法
横浜市の有権者を対象に21〜23日、コンピューターで無作為に発生させた番号にかける方法で実施し、1004人から回答を得た。(共同)
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:
チバQ
:2017/07/24(月) 11:14:34
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170724-00000012-san-l12
旭市長に明智氏3選
7/24(月) 7:55配信 産経新聞
任期満了に伴う旭市長選は23日に投開票が行われ、無所属で現職の明智忠直氏(74)=自民、民進、公明推薦=が、無所属で元市議の新人、有田恵子氏(64)を破り、3選を果たした。投票率は40・65%(前回53・43%)。当日有権者数は5万5404人。
同市ロの選挙事務所で当選の一報を受けた明智氏は、集まった支持者らと万歳三唱をして喜びを分かち合った。3期目に向けて明智氏は「旭市がこれから10年先、20年先も東総地区の中心として発展し続けることを今後4年間の私の政治活動の集大成として、皆さんのご理解をいただきながら一緒に頑張っていきたい」と決意を述べた。
選挙戦では市政の継続か刷新かをめぐり、両陣営が激しい舌戦を繰り広げた。明智氏は東日本大震災で受けた津波被害からの復興や財政強化、子育て支援の充実といった2期8年間の実績を強調しつつ、今後の重点政策として人口減少対策などを掲げて支持を伸ばした。有田氏は大型事業の見直しや情報開示の徹底による市政の刷新を訴えたが、浸透しなかった。
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:
チバQ
:2017/07/24(月) 11:15:18
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170724-00019456-kana-l14
現職の林氏優位、追う伊藤、長島氏 横浜市長選情勢・神奈川新聞世論調査
7/24(月) 7:00配信 カナロコ by 神奈川新聞
現職の林氏優位、追う伊藤、長島氏 横浜市長選情勢・神奈川新聞世論調査
左から届け出順に林文子氏、長島一由氏、伊藤大貴氏
任期満了に伴う横浜市長選(30日投開票)で、神奈川新聞社は21〜23日の3日間、市内の有権者を対象に電話世論調査を実施し、取材結果を加味して情勢を探った。無所属の現職林文子氏(71)=自民・公明党推薦=が知名度を生かして優位な戦いを進め、前横浜市議の伊藤大貴氏(39)と、元衆院議員の長島一由氏(50)の無所属新人2人が追う展開となっている。
約4割が態度を決めておらず、今後の各陣営の活動によっては情勢が変わる可能性もある。
2期8年の実績を掲げる林氏は、推薦を受けた自民党支持層の約7割、公明党支持層の半数を固め、無党派層の3割強からも支持を得た。男女ともに全年代で幅広く支持を得ている。
前民進党市議の伊藤氏は、「自主投票」とした同党支持層に浸透しきれていない。「自主的支援」とした共産党支持層からは3割超の支持を得た。
旧民主党の衆院議員だった長島氏は、民進党支持層の約3割を固めた。
地域別でも市全域で林氏が優位に立ち、伊藤氏は市議時代の地盤である北部で伸び悩んでいる。
林市政の2期8年については「評価する」「どちらかといえば評価する」が約7割に上った。「評価しない」「どちらかといえば評価しない」とした現職への批判票は2新人が分け合う形になっている。
市長選への関心は「大いに関心がある」「少しは関心がある」が7割を超えたが、林氏が初当選した前々回の2009年の市長選時の調査からは10ポイント超下回っている。前回(13年)市長選の投票率は29・05%と初めて3割を切って過去最低となっており、投票率の動向も注視される。
投票で重視する基準は「候補者の公約・政策」が4割弱を占め、「改革や刷新への期待」は約1割にとどまった。
新市長に優先してほしい政策では「医療や福祉」が最多を占め、「子育てや教育」「地域経済の活性化」が続いた。
◆調査方法 21〜23日の3日間、横浜市内の有権者を対象に、コンピューターが無作為に発生させた番号に、調査員が電話をかけるRDD(ランダム・デジット・ダイヤリング)方式で実施。1004人(男447人、女557人)から回答を得た。
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チバQ
:2017/07/24(月) 11:16:53
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170724-00000009-mai-pol
旭市長選>明智忠直氏が3選
7/24(月) 1:48配信 毎日新聞
<旭市長選>明智忠直氏が3選
当選確実になり万歳する明智忠直氏=旭市の選挙事務所で、2017年7月23日午後10時14分、北川仁士撮影
旭市長(千葉県)
明智忠直氏(74)が3選。元市議の有田恵子氏(64)を破る。投票率は40.65%。
当14502 明智忠直<3>無現=[自][民][公]
7667 有田恵子 無新
(票数は確定得票)
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チバQ
:2017/07/24(月) 19:24:43
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170724-00000015-pseven-soci
自民党 茨城県知事選に向け「現ナマ6000万円」バラ撒く
7/24(月) 16:00配信 NEWS ポストセブン
自民党 茨城県知事選に向け「現ナマ6000万円」バラ撒く
県議がもらった100万円を公開
国民の支持を失った自民党が最後に頼るのはやっぱり「カネの力」なのか。東京都議選に惨敗した安倍官邸が「今度は絶対に負けられない戦い」と位置づける茨城県知事選は札束が舞い踊っていた──。
「自民党王国」と呼ばれる茨城県の知事選(8月27日投開票)は全国最多の7選をめざす現職の橋本昌・知事(71)に対し、自民党は元経産官僚で『ドワンゴ』役員の大井川和彦氏(53)という有力新人を擁立した。茨城県議会関係者はこう語る。
「橋本知事はもともと自民党がつくった知事だが、24年間も県政に君臨して、言うことを聞かなくなった。県連会長の梶山弘志・代議士は橋本降ろしに動き、梶山さんの父・静六先生(元自民党幹事長。故人)を“政治の師”と仰ぐ菅義偉・官房長官が官邸からそれを全面的にバックアップしている」
だが、多選知事の砦を崩すのは容易ではない情勢だ。
「橋本知事は業界団体を固めており、自民党県議も45人のうち3分の1近くは知事支援で動いている。安倍政権への逆風は地方でも強く、党の調査では知事が一歩リードしている」(同前)
そこで“実弾”がバラ撒かれた。最初は大井川氏が出馬表明した3月。定例議会の最終日(3月24日)、自民党県連役員から45人の県議に100万円ずつ配られた。
「“領収証はいらない”と現金を手渡しでもらった。毎年配られる活動費とは別口の金で、県議が自分の後援会をフルに使って自民党の候補を応援しようという後援会活動費です。6月に入って県連の事務局から“やっぱり領収証をくれ”と言ってきたから書きましたけどね」(自民党県議)
2回目は東京都議選で自民党に大逆風が吹き始めた6月定例議会の最終日(6月21日)、1人30万円ずつ追加された。
「その時は県連の職員が茶封筒に入った現金を持ってきた。領収証も同封されていた」(別の自民党県議)
45人に130万円ずつなら総額5850万円になる。自民党茨城県連の政治資金収支報告書を見ると、2015年の収入総額は約8878万円で、人件費や事務所費を含めた支出は約7125万円だった。繰り越し金が約2億円あるとはいえ、例年なら1年分の支出に相当する金額を今年はたった2回で配ったわけである。
そのカネはどこから出たのか。1回目の100万円を配った県連役員が「領収証はいらない」と言っていたことから考えると、収支報告書に載せないつもりの“裏金”扱いだった疑いもある。
本誌記者がこの役員(県議)の携帯電話に連絡すると、「どっからそんな話が出てるんだ。もらったと言ってる人間をオレの前に連れて来なきゃ答えられるわけないだろ!」とたいへんな剣幕で電話は切れた。
県連が領収証を取って活動費として収支報告書に計上するのであれば、隠す必要はないはずだ。
では、県議たちは130万円をどう使ったのか。本誌は自民党県議45人全員に取材をかけた。多くの県議は「後援会員に出す郵便物の切手代」、「印刷代」などと説明したが、“知事支持派”とみられる県議は興味深い言い方をした。
「県連はカネを配って懐柔するつもりかもしれないが、わしは“毒まんじゅう”は食わん。カネは受け取ったが、あとで何か言われないように1円も使わずに全額残してある」
130万円を知事派切り崩しの工作費と受け止めているのだ。自民党支持者からはこんな証言も得た。
「知り合いがある県議の食事会に出席した。知事選に新人が出るから応援してやってほしいという話を聞いてわいわい食事した後、会費5000円を払おうとしたら、“今日はいいから”と受け取ってもらえなかったそうです」
政治資金問題に詳しい上脇博之・神戸学院大学法学部教授の指摘だ。
「その県議が政治資金報告書で食事会をどう処理するかでいろんな問題が出てくるケースです。まず、会費をもらったと報告すれば政治資金規正法の虚偽記載にあたる。地元の後援者に無料で飲み食いさせたとすれば公選法に抵触する。食事会でどの候補に1票をと言っていれば公選法の買収にあたる可能性がある」
選挙に資金は必要だが、使途は法律で厳しく制限されている。“金権選挙”は自民党の伝統芸だが、あらぬ疑惑を招いては本末転倒だ。
※週刊ポスト2017年8月4日号
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名無しさん
:2017/07/24(月) 22:12:38
サンプル数から、共同通信社、神奈川と同じだね
横浜市長選挙 林候補が一歩リード
tvkが行った世論調査によりますと
現職の林候補が一歩リードしていて、元市議会議員の伊藤大貴候補と元逗子市長の長島一由候補が追う展開となっています。 一方で、44.6パーセントの人が投票する人をまだ決めていないということで
今後の候補者の活動によって結果は変わりそうです。 また、候補者の間で意見が分かれている、カジノを含めた統合型リゾート施設の誘致については、65.2パーセントの人が誘致すべきではないと答えています
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170724-00010001-tvkv-l14
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チバQ
:2017/07/27(木) 10:51:51
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170727-00000006-ibaraki-l08
知事選まで1カ月 3陣営 動き加速 支持掘り起こし躍起
7/27(木) 8:00配信 茨城新聞クロスアイ
知事選まで1カ月 3陣営 動き加速 支持掘り起こし躍起
支持者を集めた集会や事務所を開設するなどして活動を加速させている大井川和彦氏、橋本昌氏、鶴田真子美氏(左から)の知事選各立候補予定者
知事選は8月27日の投開票まで1カ月と迫った。各候補は公約を発表するなど、同10日の告示に向けて動きを加速させている。自民党が推薦する無所属新人で会社役員の大井川和彦氏(53)は、新たに公明党の推薦を受けた。7期目を目指す無所属現職の橋本昌氏(71)に対しては、今月に入り県農政連が推薦。無所属新人でNPO法人理事長の鶴田真子美氏(52)陣営は共産党など6政党・団体と「脱原発」で協定を結び、推薦された。各陣営とも支持母体となる政党や団体からの支援や推薦をほぼ固め、さらなる支持の掘り起こしに躍起になっている。
■公明党が新人推薦
大井川氏の推薦を決めた公明党県本部の井手義弘代表は17日、これまでにはなかった新人候補推薦の理由について「現職の24年間を否定するものではない。前走者と次走者が最高のスピードでバトンをつなぐことで最高の結果になる」と説明。さらに自公連立政権を前提とする、党本部の提案による決定だったことも明らかにした。
大井川氏は20日、「再起動宣言」と題し、豊かさや安全安心など四つの柱を基にした公約を発表した。教育や雇用面でのIT活用をはじめ、18歳までの医療費無料化や私立高校の授業料無料化のほか、つくばエクスプレス(TX)延伸や犬猫殺処分ゼロなどを検討すると表明。多選禁止条例の制定も掲げており、「首長は3期、長くても4期」と主張して、6期目の橋本氏をけん制する。
■県農政連が推薦
橋本氏は14日、農協の政治団体・県食と農と水政治連盟(県農政連)から推薦状を受けた。これまでの知事選で橋本氏を支持してきた県建設業協会や県医師連盟、連合茨城が、既に今回も推薦を決めている。
一方、これまで橋本氏と協調関係にあった公明党が大井川氏推薦を決めたものの、井手県本部代表は記者会見で、既に橋本氏の応援を決めている公明党員らの活動を制約しないことを明言した。
水戸市内で16日に開いた橋本氏の総決起大会では「自民党の操り人形をつくろうとしている」「知事選になぜ中央(政界)が絡むのか」などと、大井川氏陣営の動きを批判。会場で配布された政策集には、国体、五輪の成功▽18歳までの医療無料化▽私立高校の授業料無償化-のほか、TXの茨城空港直結などが盛り込まれた。28日、公約を正式発表する。
■原発再稼働反対
鶴田氏は16日と18日、つくば市と水戸市に相次いで事務所を開設した。水戸市の事務所開きで、鶴田氏は支持者を前に「庶民の立場で住民中心の県政を目指す」とあいさつ。21日には、共産党県委員会や新社会党県本部、一新会(自由党茨城)など6政党・団体が推薦・支持を決め、記者会見を開いた。
日本原子力発電(原電)東海第2原発(東海村)の再稼働について、鶴田氏は「再稼働、運転期間延長には同意しない」と3氏の中で唯一明確に再稼働反対を打ち出し、各政党・団体と政策協定を結んだ。このほか、高校卒業までの医療費の完全無料化や、特別支援学校の増設、霞ケ浦導水事業の中止、太陽光発電・風力発電支援、犬猫殺処分ゼロなどを掲げている。30日には、つくば市内で決起集会を開く予定。
(黒崎哲夫、高阿田総司、戸島大樹)
茨城新聞社
7575
:
名無しさん
:2017/07/27(木) 22:33:53
レンとハナ(#伊藤ひろたか)? @renhanamama
https://pbs.twimg.com/media/DFvTMvGUIAEDgXj.jpg
https://pbs.twimg.com/media/DFvTOgNUQAAsE35.jpg
https://pbs.twimg.com/media/DFvTPKbUwAAhfpx.jpg
この政党大丈夫かな
7576
:
チバQ
:2017/07/30(日) 00:42:58
http://www.sankei.com/region/news/170729/rgn1707290039-n1.html
2017.7.29 07:07
埼玉県議補選に自民支部が擁立断念 共産は竹腰氏擁立
自民党大宮支部(牧原秀樹支部長)は28日、政務活動費を不正受給していた沢田力元県議の辞職に伴う南第5区補欠選挙(8月18日告示、同27日投開票)の候補者擁立を断念した。支部内で議論を重ねたが、身内による不祥事の後だけに候補者擁立は難しいと判断し、その意向を自民党県連に伝えた。
同支部は候補者擁立に向けて、選定作業を進めてきた。だが、沢田氏や、衆院4区の豊田真由子議員の秘書への暴言などの問題で同党への風当たりも強く、調整に難航した。
一方、県連も責任与党として単独候補を擁立する方向で準備を進めている。ただ、告示まで時間が近づいており、候補者擁立が厳しくなっている。
◇
共産党県委員会は28日、県議補選(南第5区)に竹腰連氏(25)を公認候補として擁立すると発表した。
竹腰氏は平成27年3月、杏林大卒。現在、日本民主青年同盟の専属職員で県副委員長のほか、共産党県役員を務める。
28日に県庁で開いた記者会見で、竹腰氏は県政について「政活費の不正流用が一番の問題で、2割カットや領収書のネット公開などを訴えたい」と語った。
同補選には、無所属の会社役員、藤井健志氏(41)と民進党県連公認の会社員、西山晃一氏(30)が立候補を表明している。
7577
:
名無しさん
:2017/07/30(日) 22:57:05
出口調査 市政評価・政策の期待
07月30日 20時27分
出口調査では、これまでの林さんの市政運営の評価について聞きました。
「評価する」と答えた人は72%、「評価しない」と答えた人は28%でした。
「評価する」と答えた人のおよそ70%が林さんに投票したと答えています。
一方、「評価しない」とした人ではおよそ50%が伊藤さん、30%台後半が長島さんに投票したと答えています。
出口調査で、新しい市長に最も期待する政策は何か聞いたところ、最も多かったのが「医療・福祉の充実」で39%、次いで、「商業の活性化」と「中学校給食の実施」がそれぞれ15%、このほか、「待機児童対策」が9%などとなっています。
7578
:
名無しさん
:2017/07/30(日) 22:58:30
出口調査 IR「反対」77%
07月30日 20時26分
出口調査では、カジノを含むIR・統合型リゾート施設の誘致の賛否についても聞きました。
「賛成」が23%、「反対」が77%となっています。
賛成、反対いずれも林さんに投票したと答えた人が最も多くなっています。
7579
:
名無しさん
:2017/07/30(日) 23:00:04
出口調査 林氏がきわめて優勢
07月30日 20時26分
NHKは30日、有権者の投票行動や意識を探るため、出口調査を行いました。
調査は横浜市内32か所の投票所で、投票を終えた3345人を対象に行い、72.3%にあたる2417人から回答を得ました。
一方、29日までに有権者のおよそ9.4%が期日前投票を済ませていますが、これらの方々は調査の対象にはなっていません。
NHKが行った出口調査によりますと、横浜市長選挙は、無所属の現職で自民党と公明党が推薦する林文子さんが、いずれも無所属で新人の伊藤大貴さんと長島一由さんを大きく引き離してきわめて優勢です。
30日NHKが行った出口調査で、投票した人にふだん支持している政党を聞いたところ、自民党が31%、民進党が11%、共産党が5%、公明党が4%などとなっています。
特に支持する政党がない、いわゆる無党派層は45%でした。
支持政党別にどの候補に投票したかを見ていきます。
自民党を支持している人のうち林さんと答えたのは70%台後半でした。
また、公明党を支持している人のうち林さんと答えたのは80%台後半でした。
一方、民進党を支持している人はそれぞれ30%前後で、投票先が3人の候補に分かれました。
また無党派層で最も多いのが林さんで40%台半ば、残りを伊藤さんと長島さんで分け合っています。
7580
:
名無しさん
:2017/07/30(日) 23:01:33
横浜市長選 投票率37.23%
07月30日 22時00分
横浜市選挙管理委員会によりますと、横浜市長選挙の投票率は、37.23%で、過去最低となった前回・4年前の選挙より8.18ポイント高くなりました。
7581
:
名無しさん
:2017/07/31(月) 01:17:47
横浜市長選挙
http://www.nhk.or.jp/yokohama2/senkyo/
7582
:
名無しさん
:2017/07/31(月) 01:18:43
横浜市長選
リロード
立候補者数 3有権者数 3,062,061人投票率 37.21%開票終了
7月31日 0:52 更新
当
林 文子
はやし ふみこ
無 現 71歳
当選:2回
推薦
自民・公明
元東京日産自動車販売社長
598,115
53.1%
長島 一由
ながしま かずよし
無 新 50歳
元衆議院議員
269,897
24.0%
伊藤 大貴
いとう ひろたか
無 新 39歳
元横浜市議会議員
257,665
22.9%
7583
:
名無しさん
:2017/07/31(月) 01:20:14
開票所別
鶴見区(開票終了)
鶴見区有権者数 232,498人投票率 33.22%開票終了
林 文子
40,979
53.9%
長島 一由
17,113
22.5%
伊藤 大貴
17,990
23.6%
7584
:
名無しさん
:2017/07/31(月) 01:21:19
開票所別
神奈川区(開票終了)
神奈川区有権者数 195,548人投票率 35.37%開票終了
林 文子
36,598
53.6%
長島 一由
16,501
24.2%
伊藤 大貴
15,177
22.2%
7585
:
名無しさん
:2017/07/31(月) 01:22:22
開票所別
西区(開票終了)
西区有権者数 81,254人投票率 37.56%開票終了
林 文子
16,921
56.2%
長島 一由
6,930
23.0%
伊藤 大貴
6,240
20.7%
7586
:
名無しさん
:2017/07/31(月) 01:23:22
開票所別
中区(開票終了)
中区有権者数 116,171人投票率 35.50%開票終了
林 文子
22,942
56.4%
長島 一由
9,654
23.7%
伊藤 大貴
8,102
19.9%
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