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首都圏 地方議会・首長,政治・選挙スレ
6397
:
チバQ
:2015/04/27(月) 23:27:08
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chihosen15/stm/CK2015042702000144.html
北本市長選 現王園氏が初当選
2015年4月27日
初当選を祝う花束を受け取り、笑顔を見せる現王園孝昭氏(中)=北本市で
写真
北本市長選は、無所属新人で元市議の現王園孝昭氏が、四選を目指した無所属現職の石津賢治氏(50)を破り、初当選を果たした。
現王園氏は同市石戸の事務所で支持者らと喜びを分かち合い「素人集団の選挙だったが、何としても市政を変えたいという思いが通じた。これから市民主役の街をつくりたい」と語った。
現王園氏は街頭で、三期十二年続いた石津市政を「独り善がりな政策が目立つ」と批判し「市政の一新を」と訴えた。「身の丈にあった財政」を主張し、財政健全化や市政への市民参画などを公約に掲げた。
市費で市内にJR新駅を建設することの住民投票が二〇一三年に行われた際には、建設推進の旗振り役だった石津氏に対抗し、建設反対運動を展開。今回の市長選では建設反対派の市議や市民団体とも連携し、石津氏への批判票を掘り起こすことに成功した。
石津氏は、市長と市議の同日選となる中、市議会の与党会派に所属していた現職らと共闘。今回は連合埼玉の推薦も受けて組織票固めを図った。だが、住民投票で反対票が賛成票の約三倍に上った影響を引きずり、支持を伸ばせなかった。 (花井勝規、谷岡聖史)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chihosen15/stm/CK2015042702000143.html
毛呂山町長選 井上氏、再選果たす
2015年4月27日
再選を果たし、喜びを爆発させる井上健次氏(右)=毛呂山町で
写真
毛呂山町長選は無所属現職の井上健次氏が、無所属新人で元町議の岡部和雄氏(56)を破り、再選を果たした。
井上氏は事務所で「四年間の実績が評価された。企業を誘致し、若い世代に定住してもらえる魅力あるまちづくりを進めたい」と喜びを語った。
自民は県連が井上氏、地元の毛呂山支部が岡部氏を推薦して町を二分する激しい選挙戦となった。
井上氏は町にとって長年の懸案だった旧川角農協前交差点の改良や、本年度で達成する小中学校全六校へのエアコン導入など「公約の九割を達成してきた」と一期目の実績を強調。二期目に向けて、企業誘致と連動した川角駅周辺整備、老人福祉センター「山根荘」の町中心部への移転と総合施設化などを訴えた。
企業誘致で雇用を確保し、インフラ整備で住宅開発を呼び込むことにより、人口減に対応するなど「各施策を一体化して町の魅力を上げる」とする訴えが町民の支持を集めた。
岡部氏は子育て対策として小中学校給食費の半額公費負担や地元商工業者への支援などを公約。「現職は一人だけの町政」と井上氏を批判したが、及ばなかった。
(中里宏、服部展和)
6398
:
チバQ
:2015/04/27(月) 23:30:18
佐倉:次世代代議士だった西田は落選 もともと八千代の人だし・・・
白井:北総線問題あるものの現職再選
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150427ddlk12010096000c.html
’15統一地方選:佐倉市長、蕨氏3選 習志野は宮本氏 流山は井崎氏4選 白井も再選、伊沢氏 /千葉
毎日新聞 2015年04月27日 地方版
統一地方選後半戦の4市長選と16市議選、無投票だった酒々井町を除く4町議選は26日、投開票された。佐倉市長選は無所属現職で自民党推薦の蕨和雄氏(65)が新人2人を破り、3選を果たした。習志野市長選も自民、公明党推薦で無所属現職の宮本泰介氏(42)が再選。流山市長選は無所属現職の井崎義治氏(61)が4選、白井市長選は無所属現職の伊沢史夫氏(59)が再選を決めた。習志野、流山両市長選は過去最低の投票率だった。16市議選は総定数413に531人が、4町議選は総定数56に対し64人が立候補し、次々と新議員が決まった。
◇佐倉市長、蕨氏3選 初の自民推薦、支持固め
佐倉市長選は、現職の蕨和雄氏(65)=自民推薦=が、前衆院議員の西田譲氏(39)と市民団体代表の宇田実生子氏(50)の新人2人を破り、3選を果たした。
同市先崎の選挙事務所で、支援者から大きな拍手で3選を祝福された蕨氏は「経験したことのない厳しい戦いだったが、市民が冷静に判断してくれた。将来に希望の持てる市にしたい」と述べた。
蕨氏は2期8年の実績を強調。順天堂大の新キャンパス誘致を巡っては「積算根拠のない(大学への財政支援の)予算は出せないだけで、反対ではない」と理解を求めた。今回、初めて自民からの推薦を得て支持基盤を強化。これまで連携してきた非自民系議員らの反発も招いたが、リードを守った。
西田氏は順天堂大誘致を公約の目玉に位置づけ、蕨氏との姿勢の違いを強調。大学関係者とも連携するなどして浸透を図ったが、及ばなかった。
宇田氏は情報公開の徹底を掲げ、子育て支援などを訴えたが、支持は広がらなかった。【渡辺暢】
◇習志野は宮本氏 幅広く政策訴え再選
習志野市長選は、現職の宮本泰介氏(42)=自民、公明推薦=が、いずれも元市議の鴨哲登志氏(68)と三浦邦雄氏(71)の新人2氏を破り、再選を果たした。
宮本市政では、財政悪化を防ぐため、高度成長期に集中して建てられた公共施設を計画的に建て替えていく「再生計画」を策定した。統廃合で施設数を減らすことも盛り込んでいるため、鴨氏が「地域のコミュニティー施設がなくなる」と批判して出馬。「計画」を争点に持ち込んだ。
宮本氏の選挙事務所に当選確実の一報が入ると、駆けつけた支援者らから拍手が起こった。宮本氏は「課題は大きいが、(公共施設の事業を)遅滞なく進める」と訴えた。選挙戦では、策定した「計画」だけでなく、「誰もが健康を維持できる保健、医療、福祉の充実」など幅広く訴えながら、自公の応援を得て選挙戦を優位に進め、逃げ切った。
鴨氏は、公民館存続などを求める市民層の支持を集めたが、財政負担を伴う主張でもあり、支持の広がりに限界があった。三浦氏は「市政が私欲で動いている」と批判したが、浸透しなかった。【市村一夫】
◇流山は井崎氏4選 党派超え支持集め
流山市長選は、現職の井崎義治氏(61)が、新人で4度目の挑戦となる農業を営む大作浩志氏(57)を破り、4選を果たした。
同市平和台の井崎氏の選挙事務所に当選確実の一報が届くと、井崎氏らが、くす玉を割って祝った。井崎氏は「市の未来の発展のために全力を尽くす」と抱負を語った。
井崎氏は、子育て世代の急増に対し、小中併設校の新設などにより対応。「市財政を悪化させている」との批判も受けたが、人口の急増を都市基盤整備の好機と捉え「活気のある街に盛り上げていきたい」と訴えた。3期12年の実績を前面に押し出すとともに、市民の力を活用するために情報公開をさらに進めていくことや、子育て環境を充実させることなどを主張。党派を超えた市民団体のサポートを受け、幅広い層からの支持を得た。
大作氏は、市財政を圧迫する大規模開発を批判。元国会議員の支援も受けて「反井崎」票の結集を図ったが、浸透しなかった。【橋口正】
6399
:
チバQ
:2015/04/27(月) 23:30:34
◇白井も再選、伊沢氏 「対話」重視で軍配
白井市長選は、現職の伊沢史夫氏(59)=自民、公明推薦=が元船橋市職員の新人、徳本悟氏(65)を破り、再選を果たした。「継続」か「刷新」かで揺れた選挙戦は、「対話」を重視する現職に軍配が上がった。
伊沢氏は選挙事務所で支持者から拍手で迎えられると、「市民、議会、行政が力を合わせ、次の世代に引き継げる礎を作り、住み続けたい街を必ず実現する」と抱負を語った。
選挙戦では、北総線の高運賃問題の対応のほか、新たな争点として関連予算が3月議会で削除された学校給食共同調理場(給食センター)の移転・建て替え事業の是非が急浮上。定数21に対し28人が出馬し、初のダブル選となった市議選とともに市長派と反市長派に分かれ、市を二分した激しい舌戦が繰り広げられていた。
伊沢氏は、北総線の耐震化支援をしつつ、運賃については公費負担せずに通学定期代据え置きなど値下げを維持したことや、現庁舎の一部と新築の建物を使う「減築+新築」という全国でも珍しい手法の市庁舎建設に道筋を付けたことを挙げて実績を強調。政党支援による組織戦を展開して、北総線のさらなる値下げや成田空港アクセス特急の市内駅の停車、給食センター事業の実現などを訴え、保守層など幅広い支持を獲得した。
徳本氏は告示1カ月前の3月に出馬表明。「ハコモノ事業で財政危機に陥る」「北総線運賃の3割以上値下げ」などと訴えたが、出遅れや知名度不足が響き、浸透しなかった。【橋本利昭】
==============
◆4市長選当選者略歴
◇佐倉市
蕨和雄(わらび・かずお) 65 無現(3)
会社会長▽市酒々井町清掃組合管理者▽印旛沼環境基金理事長[歴]東京銀行員▽早大=[自]
◇習志野市
宮本泰介(みやもと・たいすけ) 42 無現(2)
[元]市副議長▽全国青年市長会員▽東日本大震災液状化対策自治体首長連絡会議副会長▽秀明大=[自][公]
◇流山市
井崎義治(いざき・よしはる) 61 無現(4)
[元]民間シンクタンク副主任研究員▽県市長会理事[歴]都市計画コンサル会社員▽米州立大院
◇白井市
伊沢史夫(いざわ・ふみお) 59 無現(2)
[元]市部長▽北総線運賃対策協副会長▽地区消防組合管理者▽レイソル後援会名誉会長▽城西大=[自][公]
◆4市長選開票結果
◇佐倉市
=選管最終発表
当 33286 蕨和雄 65 無現
25880 西田譲 39 無新
10306 宇田実生子 50 無新
◇習志野市
=選管最終発表
当 32746 宮本泰介 42 無現
18710 鴨哲登志 68 無新
7514 三浦邦雄 71 無新
◇流山市
=選管最終発表
当 48028 井崎義治 61 無現
14822 大作浩志 57 無新
◇白井市
=選管最終発表
当 14987 伊沢史夫 59 無現
9133 徳本悟 65 無新
6400
:
チバQ
:2015/04/27(月) 23:31:14
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chihosen15/cba/CK2015042702000069.html
佐倉市長 蕨氏3選 「少子高齢化策を充実」
2015年4月27日
支援者から花束を受け取り笑顔を見せる蕨氏=佐倉市で
写真
佐倉市長選は現職の蕨(わらび)和雄氏(65)=自民推薦=が、いずれも新人で元衆院議員の西田譲(39)、市民団体代表の宇田実生子(みおこ)(50)両氏を破り、三選を決めた。
午後十一時半すぎ、事務所に当確が伝わると支援者から拍手が起こった。蕨氏は「二期八年の実績が評価され、本当にありがたい。少子高齢化対策などを充実させ、安心して暮らせる街をつくる」と抱負を述べた。
蕨氏は、長年の懸案だった都市計画道路「勝田台・長熊線」の全線開通の実績や高齢者福祉や教育環境の充実を訴え支持を得た。争点の順天堂大新キャンパス誘致は賛成の立場を強調した上で「補助金の額について、市民の理解が得られるよう、大学側に詳細な事業計画の説明を求める」としていた。
西田氏は、積極的市政への転換や順大誘致の促進、宇田氏は、情報公開を徹底し透明性のある市政の実現を訴えたが、いずれも及ばなかった。
(渡辺陽太郎)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chihosen15/cba/CK2015042702000070.html
白井市長に伊沢氏 再選
2015年4月27日
再選を決めた伊沢氏(右)=白井市で
写真
白井市長選は、いずれも無所属で、現職の伊沢史夫氏(59)=自民、公明推薦=が、新人の市民団体役員、徳本悟氏(65)を破り、再選を果たした。
伊沢氏は当選を決めると、事務所で「少子高齢化が進み、人口減が予想されるが、次の世代に引き継げる礎を築き、住み続けたい街を実現する」と語った。
伊沢氏は選挙戦で、北総線の運賃値下げ補助金を打ち切った上で、通学定期の割引率を維持したことなど四年間の実績を強調。小中学校と市庁舎の耐震化を進め、農業の活性化や市内企業の雇用の拡大など二期目の政策を訴えた。「親子三代が住み続けられる街を目指す」と呼び掛け、支持を集めた。
徳本氏は、北総線の高運賃問題について「市の未来にとって最大の障害。運賃の抜本的な値下げを事業者に迫る」と主張して、給食センター建て替え計画の白紙撤回といった財政健全化策を訴えたが、及ばなかった。
(三輪喜人)
6401
:
チバQ
:2015/04/27(月) 23:33:29
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150427ddlk14010147000c.html
’15統一地方選:平塚市長選 落合氏、堅守で再選 /神奈川
毎日新聞 2015年04月27日 地方版
第18回統一地方選の後半戦が26日、一斉に投開票された。現職と新人の一騎打ちとなった平塚市長選は、無所属で現職の落合克宏氏(57)が再選。現職に新人3人が挑んだ大和市長選は、無所属で現職の大木哲氏(66)が3選を果たした。現職と新人2人の戦いとなった茅ケ崎市長選は、無所属で現職の服部信明氏(53)が4選。現職と前市長が推す新人が争った南足柄市長選は、現職の加藤修平氏(66)が再選を果たした。前回と同じ顔ぶれによる一騎討ちとなった開成町長選は、現職が再選。この他、横須賀、平塚、藤沢、小田原、茅ケ崎、三浦、大和、伊勢原、南足柄、綾瀬の10市議選、葉山、中井、開成の3町議選、湯河原町議補選で新議員が誕生した。
◆平塚市長選
◇経済対策推進訴え
無所属で現職の落合克宏氏(57)が幅広い支持を集め、無所属新人で元市職員の石黒昭雄氏(65)を破って再選を果たした。
落合氏は平塚市榎木町のホテルに集まった支援者に深々と頭を下げ、「これまでのまちづくりが認められ、信託された。人口減少社会の中で経済対策を進めて、平塚をますます発展させる土台を築いていきたい」と喜びと抱負を語った。
落合氏は自民、民主、公明の県組織の推薦を得たことに加え、保守層をしっかり固めて安定した選挙戦を展開。待機児童ゼロの実現など、堅実な4年間の実績の他に、住民が安心できるまちづくり▽若者や企業に選ばれる活力のあるまちの実現▽住民と一体になった暮らしやすいまちの実現−−などを掲げ、住民の意見を施策に反映させる市政を訴えながら支持を拡大した。
石黒氏は同市大神のまちづくり「ツインシティ計画の凍結」を訴えたが支持が広がらなかった。【渡辺明博】
◆茅ケ崎市長選
◇服部氏 多選批判かわし
無所属で現職の服部信明氏(53)が、会社役員の鈴木毅氏(59)と大学講師の桂秀光氏(58)の無所属新人2人を破り、4選を果たした。服部氏は茅ケ崎市新栄町の事務所で「多選批判は厳しかったが、皆さんの支援で当選できた。新たな気持ちで茅ケ崎のために尽くしたい」と語った。
服部氏は、公共施設の耐震化による「安心で安全なまちづくり」の進展など3期12年間の実績を強調。次期4年間もこれまでの経験を生かしながら、豊かな長寿社会の実現▽道の駅など海浜地域の活性化▽中核市への移行準備−−を中心に訴えて幅広い支持を集めた。多選批判に対しても「市政継続の観点も大切。まちの発展に取り組んだ経験もあり、時代の変化にスピード感を持って対応できる」と乗り切った。
鈴木氏は「多選阻止」を中心に行政のマンネリ化など市政停滞を指摘したが、支持が広がらなかった。桂氏は「医科大学の創設」などを訴えたが及ばなかった。【渡辺明博】
◆開成町長選
◇因縁、今回も府川氏
前回と同じ顔ぶれによる一騎打ちは現職の府川裕一氏(59)が、新人で元日産車体関連会社理事の山本研一氏(61)を破り、再選を果たした。
府川氏は露木順一・前町長の後押しを受けながら、開成小学校の大規模改修など1期4年間の実績を強調。町の人口を4年後に2万人にすることや、そのための子育て支援、開成駅の急行停車などを訴え、町政の継続を求めた町民の幅広い支持を集めた。
山本氏は自民の推薦を受け、県や国との太いパイプと、民間会社で培った実行力やリーダーシップを前面に打ち出した選挙戦を展開。子育て支援の強化、高齢者福祉の向上などを訴えたが、雪辱はならなかった。【澤晴夫】
◆大和市長選
◇大木氏、手堅く3選
大和市長選は、無所属で現職の大木哲氏(66)が、いずれも無所属で新人の村上寛光氏(68)と橘秀徳氏(45)、安藤博夫氏(67)の3氏を破り、3選を果たした。
大木氏は、これまでの市政運営で「健康都市やまと」を筆頭政策に掲げ、医療費助成の対象拡充などで市民生活に直結する負担減を実現。
選挙中は2期8年で進めた健康推進の関連事業を継続させ、さらに保育所待機児童ゼロの実現▽南林間地区での防災公園整備▽若者の起業支援策−−などに力を入れると訴え、支持拡大を図った。
大和市中央2の選挙事務所に当選の一報が入ると集まっていた支持者は歓声を上げ、大木氏が現れると大きな拍手で出迎えた。
大木氏は一人一人と握手を交わしながら「ご支援のお陰。ありがとうございます」と応えた。激戦を勝ち抜き、ほっとした表情を浮かべながらも「さらに『健康都市やまと』を推進させる」と抱負を述べた。【長真一】
6402
:
チバQ
:2015/04/27(月) 23:33:57
◆南足柄市長選
◇加藤氏 実績を訴え再選
現職の加藤修平氏(66)が、新人で元南足柄市企画総務部長の鎌田雅博氏(63)を破り、再選を果たした。
加藤氏は南足柄市狩野の選挙事務所近くの駐車場で当選の一報を受けると、集まった支持者らに満面の笑みを浮かべながら「ありがとうございました」と深々と頭を下げた。
選挙戦は「道の駅」や「南足柄・箱根道路」など地域活性化を巡り、現市政の継続か、改革かで激しい舌戦が繰り広げられた。
自民の推薦を受けた加藤氏は「8年ぶりの黒字転換で、財政健全化を実現した」と1期4年間の実績を強調。国や県と連携した「道の駅」の整備を公約に掲げ、子育て支援など福祉の充実や教育文化の向上、防災対策の強化などを訴え、市政の継続を求めた有権者の幅広い支持を集めた。
前市長の沢長生氏が後援会長を務めた鎌田氏は「働く場所と人口の減少が続き、閉塞(へいそく)した市の現状を打破したい」と訴えたが、一歩及ばなかった。【澤晴夫】
==============
◆市長選開票結果
◇平塚市=選管最終発表
当 57802 落合克宏 57 無現
30063 石黒昭雄 65 無新
==============
◆町長選開票結果
◇開成町=選管最終発表
当 4831 府川裕一 59 無現
3975 山本研一 61 無新
==============
◆市長選開票結果
◇大和市=選管最終発表
当 37584 大木哲 66 無現
18829 橘秀徳 45 無新
12246 安藤博夫 67 無新
4276 村上寛光 68 無新
◇南足柄市=選管最終発表
当 11744 加藤修平 66 無現
9550 鎌田雅博 63 無新
==============
◇平塚市長略歴
落合克宏(おちあい・かつひろ) 57 無現(2)
[元]市議長▽農業▽不動産会社役員[歴]市職員▽PTA会長▽市農業委員▽県市議長会長▽明大=[自][民][公]
◇茅ケ崎市長略歴
服部信明(はっとり・のぶあき) 53 無現(4)
全国特例市長会長▽全国市長会理事▽県市長会相談役[歴]市議▽県議▽県市長会長▽東海大中退=[自][民][公]
◇開成町長略歴
府川裕一(ふかわ・ゆういち) 59 無現(2)
足柄上郡町村会長[歴]町議長▽自治会長▽東京理科大
◇大和市長略歴
大木哲(おおき・さとる) 66 無現(3)
[元]県議▽鶴見大歯学部臨床教授[歴]勤務歯科医▽医療法人理事長▽青学大
◇南足柄市長略歴
加藤修平(かとう・しゅうへい) 66 無現(2)
県市長会理事[歴]市自治会長連絡協議会長▽市福祉健康部長・議会事務局長▽日大=[自]
6403
:
チバQ
:2015/04/27(月) 23:35:43
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150427ddlk19010248000c.html
’15統一地方選:富士吉田市は堀内氏 「公正な市政」強調 勝俣氏は出遅れ響く /山梨
毎日新聞 2015年04月27日 地方版
富士吉田市長選は現職の堀内茂氏(66)が新人で元市議長の勝俣進氏(59)を破り3選を果たした。同市長選で現職が3選したのは1971年から79年の選挙まで3回連続で当選した石原茂氏以来36年ぶり。投票率は74・74%(前回80・38%)。当日有権者数は4万657人(男1万9773人、女2万884人)。
昨年12月に3選出馬表明した現職の堀内氏に対し、新人の勝俣氏は県議選が終わった翌日の今月13日に立候補を表明。2氏による争いとなった。
堀内氏は市内の2大派閥の解消による公平・公正な市政運営、財政基盤の安定化、富士山世界文化遺産登録など2期8年の実績を訴えた。堀内氏は、屋外に設けた富士吉田市上吉田の当選報告会場で「皆さんの熱い思いが勝利に結びついた。市民が一つになって進んできた公平・公正な市政をさらに進めていきたい。支持者を裏切らないよう、命を懸けて市政のために尽くす」と述べた。
勝俣氏は、出馬表明の時期が遅れたことが響いた。勝俣氏は事務所で「私の力不足で申し訳ない。ただ、短期間でも多くの人が支持してくれたのは大変うれしかった」と述べた。【小田切敏雄】
==============
◇富士吉田市
堀内茂(ほりうち・しげる) 66 無現(3)
不動産管理会社役員[歴]ホテル会社員▽鉄道会社員▽県議▽県人事委員長▽日大
6404
:
チバQ
:2015/04/27(月) 23:36:19
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150427ddlk19010221000c.html
’15統一地方選:南ア市長に金丸氏 新庁舎建設反対訴え 初当選、子育て支援呼び掛け浸透 /山梨
毎日新聞 2015年04月27日 地方版
統一地方選第2ラウンドの2市長選、5市村議選は26日、一斉に投票が行われ、即日開票された。富士吉田、南アルプスの両市長選はいずれも現職に新人が挑む一騎打ちの構図となり、現市政の継続か転換かを巡って、激しい選挙戦になった。南部町長選は告示日の21日に無投票当選。町村議選でも、昭和町、鳴沢村、小菅村、丹波山村が告示された21日に無投票当選が決まった。残る5市村議選で選挙戦となり、計94議席の新議員が続々と決まった。【統一地方選取材班】
南アルプス市長選は、新人の前市議、金丸一元氏(66)が再選を目指した現職、中込博文氏(66)との一騎打ちを制し、初当選を果たした。現市政が進めていた新市庁舎建設計画に、市財政への影響から反対を訴え、浸透した。投票率は60・63%(前回61・21%)で、当日有権者数は5万7119人(男2万7948人、女2万9171人)。
金丸氏は2004年に市議に初当選。今年3月に市庁舎建設反対の団体から推されて市長選出馬を表明した。
「ハードからハートへ」をスローガンに、子育て支援などの充実などを呼び掛け、広く浸透。昨年12月の庁舎建設の是非を問う住民投票条例の制定を求める住民運動を行った人たちが母体となり、新庁舎建設を最大争点とする戦略で選挙戦を優位に進めた。現市政に批判的な層も取り込んで2氏による接戦を制した。
金丸氏は記者団に「この選挙は負ける気がしなかった。新庁舎建設は全面的に見直す。現在の庁舎を活用し、必要な増改築などで対応する。すでに8億円を投入した『完熟農園』は、賛成した市議にも責任があり、見直す」などと述べた。 中込氏は11年の市長選で初当選。旧町時代からの現庁舎について、「防災に強い庁舎を造るべきだ」と新設を主張。市議の半数超や県選出の衆院議員らからも支援を受けたが、及ばなかった。
中込氏は支援者を前に「思いのたけを述べて精いっぱい戦った。敗軍の将、兵を語るつもりはない。全ては私の不徳の致すところ」と深々と頭を下げた。
==============
◇市長選開票結果
◇南アルプス市
=選管最終発表
当 18109 金丸一元 66 無新
16235 中込博文 66 無現
◇富士吉田市
=選管最終発表
当 18413 堀内茂 66 無現
11516 勝俣進 59 無新
==============
◇南アルプス市
金丸一元(かねまる・かずもと) 66 無新(1)
[元]市議[歴]靴販売業▽峡西青年会議所理事長▽巨摩高校PTA会長▽立教大
6405
:
チバQ
:2015/04/27(月) 23:37:01
http://www.sankei.com/region/news/150427/rgn1504270005-n1.html
2015.4.27 07:03
南ア市長に金丸氏が初当選 新庁舎「ノー」
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統一地方選の後半戦となる南アルプス市と富士吉田市の2市長選が26日投開票され、南アルプス市は新人が初当選し、富士吉田市は開票作業が深夜まで続いた。甲府市議選も同日、投票が行われ、開票作業が27日未明まで続いた。
◇
いずれも無所属の現職と新人による一騎打ちとなった南アルプス市長選は、市が進める新庁舎建設計画に反対する新人で元市議の金丸一元氏(66)が、建設計画を推進する立場で再選を目指した現職の中込博文氏(66)を破り、初当選を飾った。投票率は60・63%で前回選挙を0・58ポイント下回った。
金丸氏は、新庁舎建設計画について、現庁舎の改修や支所の活用を訴え、建設よりも子育てや高齢者の支援、人口減少対策を優先すべきだと主張し、支持を得た。金丸氏は靴販売業などを経て、16年の市議選で初当選。市議3期目で市長選に出馬した。
中込氏は、1期目の実績に財政健全化を挙げた。推進する立場の新庁舎建設計画については、合併特例債を活用できる現在、新庁舎と公共施設の統廃合で合理的な施設運営を目指すと主張。自然を生かした町づくりや農林業の6次産業化推進などを掲げたが、及ばなかった。
当日有権者数は5万7119人(男2万7948人、女2万9171人)。
◇
◇南アルプス市長選
開票終了
当 18109 金丸一元 無新
16235 中込博文 無現
金丸(かねまる) 一元(かずもと)66 〔1〕
元市議(靴販売業)立教大
6406
:
チバQ
:2015/04/28(火) 00:00:36
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2015042702000289.html
開票から確定…9時間近く 茅ケ崎市議選、立会人の疑義相次ぐ
2015年4月27日 夕刊
二十六日に投開票された神奈川県茅ケ崎市長選と市議選で、開票作業が大幅に遅れた。立会人が票の確認で疑義を唱えるケースが相次ぎ、市議選の確定は開票から九時間近く過ぎた二十七日午前五時三十八分。同市選挙管理委員会の担当者は「熱心に職務を遂行する方がいた。仕方ない」と疲れた様子で話した。
開票作業は二十六日午後八時五十分ごろ始まり、市長選の確定は二十七日午前一時十五分だった。市選管の当初終了見込みは、市長選が二十六日午後十一時ごろ、市議選が午後十一時半ごろだった。
市選管によると、票の束を一票ずつめくって確認する立会人が複数いたため、大幅に時間がかかったという。
市長選は各候補の陣営から三人、市議選はくじで選ばれた九人が立会人を務めた。男性立会人(45)は「候補者によく票を見るように言われた」と説明。女性立会人(66)は「初めての経験でしっかりやらなくてはと思った」と話した。
市選管担当者は「点検は本来の業務で、早くしてほしいとは言えない」と話していた。
6407
:
チバQ
:2015/04/28(火) 00:09:37
http://www.sankei.com/region/news/150427/rgn1504270025-n1.html
2015.4.27 07:00
「軽トラ市」の藤田氏、矢板市議に初当選 「市民の底力、街づくりに」
激戦となった矢板市議選では、「がんばっぺやいた軽トラ市」仕掛け人の無所属新人、藤田欽哉氏(39)が初当選した。
矢板市末広町の事務所には大勢の支持者が詰めかけ、開票結果が伝わると、藤田氏は支持者らと万歳三唱で喜びを分かち合った。「20年前に市議だった父がなくなったときから、後を継いで政治の道に進むことを誓った。この恩を一生忘れず矢板市発展のために全力で頑張っていきたい。気合を入れて頑張ります。皆さんの力で大きく育ててほしい」と力を込めた。
叔父、父親がともに市議を務め、子供の頃から政治が身近にあった藤田氏。福島第1原発事故に伴う指定廃棄物の最終処分場候補地に矢板市内の国有林が提示された際には、撤回を求める市民らの「1万人集会」を企画した。
「市民が団結して国の方針を撤回させた。あのときの一体感、市民の底力を街づくりに生かしたい」と立候補。選挙戦では商店街のにぎわい創出や農林商工が連携した街づくりなどを重点公約に掲げ、「矢板を元気にしたい」と訴えた。
6408
:
チバQ
:2015/04/28(火) 00:32:25
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150427-00000686-kana-l14
府川氏再選 自民党推薦の新人を退ける 開成町長選
カナロコ by 神奈川新聞 4月27日(月)7時3分配信
県西地域で唯一人口が増えている開成町の町長選は、ともに無所属で、再選を目指した現職の府川裕一氏(59)が新人で元会社理事の山本研一氏(61)=自民党推薦=を破り、前回と同じ顔ぶれによる一騎打ちを再び制した。
2011年の知事選に出馬するまで4期13年続いた露木順一前町政を継承した府川氏は、町立開成小学校の大規模改修や、小児医療費助成をそれまでの未就学までから小学校6年生までに一挙拡大するなどの実績を強調した。
争点の一つで、規模や財源面などで批判を受けた町庁舎整備問題は「今が決断の時」と理解を求め、支持を広げた。
山本氏は「民間経営の感覚で行財政改革が必要」と主張。町庁舎整備問題では「事業費の7割の財源確保と建設費削減が条件」と訴えたが、及ばなかった。
投票率は68・21%で、前回68・35%を0・14ポイント下回った。
当日の有権者数は1万3025人(男6375人、女6650人)。
◆町庁舎整備理解得る
解 説
開成町長選は、現職と新人が最後まで予断を許さない戦いを展開した。結局有権者は「継続」を掲げた現職の府川裕一氏を選択し、自民党推薦の新人山本研一氏の再挑戦を退けた。
府川氏は、1期目に大きな失政はなく、インフラ整備や子育て支援策などの実績を強調。後援会も、今回地方選で影響力の拡大を図る自民党への警戒を背景に「足柄上地域に自民色を許さない」とげきを飛ばし、票を掘り起こした。
山本氏は前回の敗戦から4年間、町議会傍聴を続け後援会もフル回転。「民間の経営感覚と国・県との太いパイプ」を訴え、推薦した自民党県連も「地方創生のモデル・開成は落とせない」と全面支援した。
争点に浮上したのが町庁舎整備問題だった。「事業費の7割の財源確保と建設費削減が条件」との山本氏の批判に対し、府川氏は老朽化対策や防災機能強化の必要性を強調。「決断するのが町長の役目。財源は後から付いてくる」と理解を求めた。
町民の審判は、町政継続と庁舎建設に「ゴー」だった。重い負担を抱え、夢の実現と行財政再建の両立へ町長の手腕が問われる。
府川氏の横顔
東京理科大学工学部卒業後、家業の靴店を継ぐ。町議3期、自治会長を経て、2011年町長に初当選。趣味は硬式テニスで、錦織圭選手の活躍が楽しみ。家族は母、妻、成人した息子3人。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150427-00000682-kana-l14
「町民2万人に増やす」 府川氏再選 開成町長選
カナロコ by 神奈川新聞 4月27日(月)7時3分配信
無所属現職の府川裕一氏(59)は午後10時10分ごろ、開成町延沢の事務所で当確の報を受けると、支持者とともに再選の勝ちどきを上げた。
前回と同じ相手との一騎打ちに再び勝利。前任者であり、小中学校時代の同級生でもある露木順一前町長とがっしり握手した府川氏は、「4年間の実績を評価していただいた」と勝利宣言した。
選挙戦では、開成駅前に常設型子育て支援センターの開設を準備するといった実績や町政の継続を訴えた。規模や財政面などで相手候補から批判を受けた町庁舎整備問題では「今、決断するとき」と強調してきた。
2期目について、府川氏は「子育て支援を充実させて若い世代を呼び込み、町民を2万人に増やしたい。さらに元気な町にするため誠心誠意働いていく」と決意を新たにした。
◆親子2代の町長ならず
山本氏、再び敗戦
開成町吉田島の開成駅前に設けられた無所属新人の山本研一氏(61)の事務所では午後10時35分ごろ、落選の結果が伝わると開票状況を見守っていた支援者らに落胆の色が広がった。
自民党の推薦を受けた。前回と同じ顔合わせでの一騎打ちとなったが、再び敗戦。父に続く親子2代の町長の座をまたも射止めることができなかった。
「思いが伝わらなかった」と無念の表情を浮かべ、今後については「2回連続で同じ候補者に敗れた。事実を重く受け止める。みんなと話して決めたい」と述べた。
6409
:
チバQ
:2015/04/28(火) 00:33:28
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150427-00000687-kana-l14
加藤氏続投 県西活性化掲げ接戦制す 南足柄市長選
カナロコ by 神奈川新聞 4月27日(月)7時3分配信
南足柄市長選は、無所属で現職の加藤修平氏(66)=自民党推薦=が、無所属新人で元市部長の鎌田雅博氏(63)を破り、再選を果たした。
加藤氏は「4年間で財政健全化を定着させた。福祉、教育・文化、成長戦略も政策実行にはまず財源」と1期目の実績を強調。「県西地域全体の活性化のため、国・県と連携し、道路や道の駅を整備する」とする公約を掲げ、手堅い組織選挙を展開。推薦を受けた自民党をはじめ、支持層を固めて接戦を制した。
鎌田氏は「雇用減や人口減への有効策がない」と現市政への批判を展開。加藤氏が進める道の駅整備も「赤字必至。まず道路整備が必要」と訴えた。前回市長選で敗れた沢長生前市長らが陣営を支援して選挙戦を戦ったが、出馬表明が2月と遅く、知名度不足から浸透しきれなかった。
投票率は60・93%で、前回65・74%を4・81ポイント下回った。当日の有権者数は3万5461人(男1万7341人、女1万8120人)。
◆実績を強調 継続に是
解 説
今回の市長選は、加藤修平氏の1期目の「実績と継続」の是非を問うものだった。
企業城下町として栄えた市は今、富士フイルムの業態転換で税収は減少、少子高齢化や人口減という構造要因も重なり、長期低迷が続いている。昨年12月の市議会では、市政の根幹をなす「第5次総合計画基本構想(2015年度〜24年度)」が特別委員会で否決され、賛否同数となった本会議では議長裁決で可決されるなど、混迷もあった。
選挙戦では、前回市長選で加藤氏に敗れた沢長生と杉本健二の両氏が鎌田雅博氏を担ぐトロイカ体制で現職批判を展開。これに対し加藤氏は「行財政の健全化」など1期目の実績を強調するとともに、地域活性化に向け「道路や道の駅などのインフラ整備」を公約に明記。ただ危機感があったのも事実で、自民党に推薦を依頼するなど組織固めを進めていた。
4年前の前回、県西2市8町合併問題の頓挫、東日本大震災という未曽有の事態が続く中で託された加藤市政。課題が山積する今後4年の公約実行には、継続を是とした市民の目が注がれ、市長の手綱さばきが試される。
加藤氏の横顔
日本大学法学部卒。1973年に南足柄市役所入り。福祉健康部長、議会事務局長を歴任し、2006年退職。11年に2度目の挑戦で市長選に初当選した。趣味はそば打ち。家族は息子3人、嫁、孫1人。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150427-00000696-kana-l14
南足柄市長選本社出口調査 加藤氏、現職強み生かす
カナロコ by 神奈川新聞 4月27日(月)12時33分配信
南足柄市長選本社出口調査 加藤氏、現職強み生かす
主な政党支持層の投票行動
神奈川新聞社が26日に実施した南足柄市長選の出口調査によると、再選した加藤修平氏は推薦を受けた自民支持層の6割を固めたほか、民主支持層にも浸透。現職の強みを生かし、鎌田雅博氏を振り切った。
加藤氏は財政健全化などの実績を強調し、自民支持層の60・9%、民主支持層からは56・3%を獲得した。地域別では市北部や東部を中心に支持を広げた。
鎌田氏は現市政が進める道の駅整備などを批判。共産支持層の70・4%を取り込んだ。地域別では市心部の一部で支持を得たものの、及ばなかった。無党派層や維新支持層は両氏の支持が拮抗(きっこう)し、公明支持層も大きな差はなかった。
投票で重視した基準は34%が「公約や政策」と回答した。具体的な課題では子育て支援(33・4%)が最も多く、交通インフラ(23・3%)、道の駅(10・5%)と続いた。
加藤市政の1期目については42・7%が「評価する」としたものの、「分からない」も31・1%に上った。
調査はあらかじめ選んだ投票所10カ所で午前7時から午後6時まで実施。投票を終えた有権者524人から有効回答を得た。
6410
:
チバQ
:2015/04/28(火) 00:34:08
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150427-00000690-kana-l14
大木氏3選 橘氏ら3新人退ける 大和市長選
カナロコ by 神奈川新聞 4月27日(月)7時3分配信
県と政令指定都市を除く県内自治体を対象とした統一地方選後半戦の5首長選と13議員選の投開票が26日、行われた。5首長選のうち、大和市長選は、現職の大木哲氏(66)が新人3人を退け3選を果たした。三つどもえの戦いとなった茅ケ崎市長選は、現職の服部信明氏(53)が4選を達成。平塚市長選と南足柄市長選は、それぞれ現職の落合克宏氏(57)、加藤修平氏(66)が新人を下し再選を決めた。開成町長選は、現職の府川裕一氏(59)が再選を果たした。
無所属4人の争いとなった大和市長選は現職の大木哲氏(66)が、元衆院議員の橘秀徳氏(45)、元県議の安藤博夫氏(67)、元市議の村上寛光氏(68)の新人3人を破り、3選を果たした。
大木氏は市立病院の医師増員、子育て支援策の拡充、大和駅東側の再開発ビル着工など2期8年の実績をアピール。「健康都市やまと」のスローガンを掲げ、「そこに住む人だけでなく社会、まちを健康にしよう」と訴え、新人3人の批判をかわし、幅広い支持を得た。
橘氏は現職を「ワンマン市政」と批判し、「市政を正常化しよう」と呼び掛けたが、及ばなかった。安藤氏は「地域のやる気を引き出し、経済を活性化させる」、村上氏は「市南部から40年ぶりに市長を出そう」などと訴えたが、支持が伸びなかった。
投票率は40・80%で、過去最低だった前回より1・60ポイント下回った。当日の有権者数は18万4778人(男9万2900人、女9万1878人)。
◆政治姿勢よりも実績
解 説
保守分裂の乱戦を現職の大木哲氏が制した。いずれも保守系の新人3人はトップダウン型の大木氏の市政運営を「ワンマン」と批判したが、批判票は分散。2期8年の実績と「健康都市やまと」のスローガンを掲げた現職が3期目の切符を手にした。
大木氏は親族の市職員採用や、部下に対するパワーハラスメントの調査をもみ消したとされる前教育長の辞職問題などで市議会やメディアから詳細な説明を求められても拒否し続け、各方面から批判にさらされた。
その一方で、市立病院の医師増員や子育て支援策の拡充などに代表される「健康都市施策」を主導。「スピード感あふれるリーダーシップが発揮された好例」と、幅広い支持を集めた。有権者は政治姿勢よりも実績を重視した。
3期目の大木氏は大和駅東側の再開発ビルの完成(2016年11月)や、航空機騒音の軽減につながることが期待される米海軍厚木基地の艦載機部隊の岩国基地(山口県)移駐(17年ごろ)に立ち会う。
まちが大きく発展する可能性を秘めたビッグチャンスに、どう手腕を発揮するか。注目が集まる。
大木氏の横顔
青山学院大学を卒業後、会社員を経て、鶴見大学歯学部に入学し、歯科医に。横浜市青葉区選出の県議(3期)から、2007年、大和市長選に初当選。趣味は「仕事」。妻と長女と3人暮らし。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150427-00000697-kana-l14
大和市長選本社出口調査 大木氏、無党派など浸透
カナロコ by 神奈川新聞 4月27日(月)12時33分配信
大和市長選本社出口調査 大木氏、無党派など浸透
主な政党支持層の投票行動
26日に投開票された大和市長選で神奈川新聞社が実施した出口調査によると、3選を果たした大木哲氏は、自民、公明、共産などの各支持層に幅広く浸透し、いずれも新人の橘秀徳、安藤博夫、村上寛光の3氏との争いを制した。
大木氏は市立病院の医師増員や大和駅東側の再開発ビル着工などの実績を前面に出した選挙戦を展開。自民支持層の56・7%、公明支持層の62・8%、維新支持層の51・6%を獲得しただけでなく、共産支持層から51・2%の支持を得たほか、無党派層にも46・9%と浸透した。
橘氏は現市政への批判に加え、企業誘致や防犯対策などを訴えた。民主支持層の50・7%、無党派の38・6%から支持を受けたものの、自民支持層は19・7%にとどまった。安藤氏、村上氏もまちづくりなどを訴えたが、支持の広がりに欠けた。
投票で重視した基準は「公約・政策」が39・3%で最多。市政に期待することは「景気対策」が38%で最も多かった。
調査はあらかじめ選んだ投票所12カ所で午前7時から午後6時まで、投票を終えた有権者619人から有効回答を得た。
6411
:
チバQ
:2015/04/28(火) 00:34:42
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150427-00000688-kana-l14
落合氏が再選 子育て支援訴えに支持 平塚市長選
カナロコ by 神奈川新聞 4月27日(月)7時3分配信
平塚市長選は、無所属で現職の落合克宏氏(57)=自民、民主、公明党推薦=が、無所属新人で元市職員石黒昭雄氏(65)との一騎打ちを制し、再選を果たした。
市南部の大規模工場跡地で進んでいる再開発事業や、6次産業化推進といった実績をアピールするとともに、人口減少社会を見据え子育て世代の支援や高齢者の地域包括ケアシステム構築などを訴えた。自民、民主、公明の地元県議3人がそろって応援に入り、地元経済団体や労働組合からも支持を得て、手堅い選挙戦を展開した。
石黒氏は、相模川を挟む大神地区と寒川町倉見地区で一体的なまちづくりを進めるツインシティ計画の凍結などを掲げたほか、市民目線で透明性の高い行政運営の実現を呼び掛けたが、出遅れが響き支持は広がらなかった。
投票率は43・80%で、過去最低だった前回をさらに6・08ポイント下回った。当日の有権者数は20万6834人(男10万3009人、女10万3825人)。
◆手堅く組織票まとめ
解 説
平塚市長選は、現職の落合克宏氏が、新人の挑戦を退けて再選を果たした。一時は無投票が取り沙汰され、対抗馬が出馬表明した後ですら、「事実上の信任投票」との声が漏れ聞こえた今回の選挙戦。政党や議会、地元経済団体や労働組合を手堅くまとめ、2期目の推進力を手にした形だ。
一方、投票率が43・80%と過去最低となった中で、直前に名乗りを上げた新人に3万超の票が投じられたのは4年間の落合市政に不満を持つ市民が少なくないことの表れだろう。真摯(しんし)に受け止める必要がある。
落合陣営は争点化を避けたが、大神地区で進む「ツインシティ計画」は、2期目の大きな課題だ。今月1日には事業施行者となる土地区画整理組合の設立認可が申請されたが、事業に慎重な地権者も少なくない。一体的なまちづくりをする寒川町倉見地区では、新幹線新駅誘致をめぐりJR東海がリニア中央新幹線開業を優先する姿勢を崩しておらず、先行する平塚との足並みはそろっていない。
先行き不透明な同計画のほか、中心市街地の活性化や、観光や経済振興といった課題もある。2期目こそ、落合市政の真価が問われる。
落合氏の横顔
平塚市生まれ。市に22年間勤務した後、市議を2期8年務め、2011年に初当選。愛読書は童門冬二さんの「上杉鷹山」で「リーダーとしてどうあるべきかのヒントが分かる」。家族は両親と妻、長女、長男。
6412
:
チバQ
:2015/04/28(火) 00:41:32
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150428-00010000-saitama-l11
埼玉の滑川町議選で束ごと票取り違える 再点検でミス発覚
埼玉新聞 4月27日(月)23時58分配信
26日の滑川町議選の開票をめぐり、2候補の一部票を束ごと取り違えて集計するミスがあった。最後の当選者が同数で再点検をしたため発覚したが“お蔵入り”の可能性もあったという。
同町議選は定数14人に対して17人が立候補、8年ぶりの選挙戦となった。開票は午後9時から役場会議室で行われ、同10時に中間速報、同27分には開票結果が公表された。
その結果、最後の14番目はいずれも無所属新人の服部幸雄氏と吉田文夫氏が390票で同数だった。このため投票総数7989票を再点検した結果、無所属新人、松本幾雄氏の集計票に同、宮島一夫氏の一束(50票)が交じっていたことが判明した。その後、午後11時58分に開票結果を修正した。同数の2氏は公選法に基づき、くじ引きをした。
同選管によると、計算速報係(2人)が中間集計のため一時作業を止め、再開の際、松本氏の束に宮島氏の束が紛れ、そのまま集計してしまった可能性があるという。
吉野正和総務政策課長は「申し訳ない。集計ミスはあってはならないこと。弁解の余地はない。今後、このようなことがないように対応したい」と話した。
一度は「447票」で確定したが、その後「397票」に修正された松本氏は「驚いた。なんでこんなミスをしたのだろうか。(票数が変わり)冷や冷やした」と話した。
一方、同町議選でくじ引きで当選者が決まったのは初めてで吉田氏が初当選を果たし、服部氏が涙をのんだ。
6413
:
チバQ
:2015/04/28(火) 00:41:59
http://www.saitama-np.co.jp/news/2015/04/28/02.html
2015年4月27日(月)
<川越市議選>疑問票3039票 開票作業に6時間
26日に投開票された川越市議選の開票確定は27日未明の午前2時58分。終了予定だった午前0時半より約2時間半の遅れ、午後9時の開票作業開始からは実に6時間を要した。特に午前2時半まで、候補者1人が当選可能な3039票が「疑問票」として中ぶらりん。一刻も早く結果を知りたい各候補者の陣営関係者からは不満の声が漏れた。
市選管によると、今回は特に正確さを重視。候補者名に1文字でも誤字脱字があったり、読みづらい字があれば全て再考を加える疑問票に回した。結果として白票約千票に対し、疑問票が約2千票生じ、立会人も交えて審査した結果、午前0時半、1時、1時半、2時、2時半の計5回の開票速報は全て開票率97・32%で変化なく、3039票の行方が定まらなかった。
そもそも開票開始1時間半後の第1回速報で「開票率0%」との発表に、開票所に詰めていた各陣営関係者からは「市民にいち早く知らせようという気はあるのか」と不満の声が上がっていた。同選管の杉本智子委員長は開票作業終了後、報道陣に対して「疑問票が2千も出るとは思っていなかった」としながらも、「時間がかかったことは非常に残念だが、適正にやった」と繰り返した。
6414
:
チバQ
:2015/04/28(火) 07:46:14
http://www.sankei.com/region/news/150428/rgn1504280022-n1.html
2015.4.28 07:00
栃木県議会 旧みんな系で当選の4人、3会派へ
解党したみんなの党所属議員によって結成されていた県議会会派「みんなのクラブ」に所属し、今月の県議選で当選した議員が、それぞれ新たな会派を結成することが27日、分かった。旧みんな系の同クラブは既に解散が決まっていた。今回当選した4人は同一会派ではなく、1人会派など3会派に分裂する。一方、民主党・無所属クラブには8人が参加、自民党会派に次ぐ第2会派に復帰することも分かった。
◇
みんなのクラブは改選前の県議が任期を迎える29日で解散する。代表の相馬憲一氏(57)=大田原市=は27日、産経新聞の取材に対し、「政策面で一致しなかった」と述べ、旧みんな系議員で新会派は結成せず、自らは1人会派で活動する考えを明らかにした。ただ、今回の選挙では、自民党支部役員らの支援を受けており、周囲には「今後の自民入りも視野に入れている」との見方が強い。
同クラブは改選前、7人が所属し、今回は3人が落選。関係者によると、当選した4人のうち、渡辺幸子氏(32)=宇都宮市・上三川町=と相馬政二氏(58)=那須塩原市・那須町=は新会派結成の方向で調整。相馬憲氏と早川桂子氏(59)=佐野市=はそれぞれ1人会派で活動する意向だ。
みんなの党は平成23年の県議選で13人が当選。市長選転出や離党、会派離脱もあり、同クラブは7人に減ったが、第2会派の地位は維持していた。
一方、民主党系会派には、党公認・推薦の7人に、連合栃木の推薦を受けた無所属元職の山田美也子氏(59)=宇都宮市・上三川町=が加わり、改選前の4人から倍増する。
新議員の任期が始まる30日に、新しい議会の構成が定まる。最大会派の自民党会派は29人が参加する。
6415
:
チバQ
:2015/04/28(火) 07:52:34
>>6223
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chihosen15/kng/CK2015042802000143.html
相模原市議選 南区で異議申し立て 次点・大槻氏 選管に再点検求める
2015年4月28日
十二日に投開票された相模原市議選の南区選挙区で、最下位当選者と〇・六六一票差で次点となった大槻和弘氏(59)=無所属元職、自民推薦=が二十七日、最下位当選者の当選を無効とし、自身を当選人とするよう同市選挙管理委員会に異議を申し立てた。市選管は原則三十日以内に対応を決める。
申し立てによると、匿名の人物から情報提供があり、(1)大槻氏に有効と思われる票が数票あったのに無効票と判断された(2)大槻氏の有効票と判断されるべき数票が、別の「大槻」姓の候補と案分された-ことを知らされたという。
大槻氏は、無効票二千四百八十七票と案分票十二票の開示、再点検で得票数を確定し、自身が最下位当選者を上回った場合は当選人にするよう求めている。記者会見では「(異議申し立ては)支援者や投票してくれた方への責任でもある」と話した。 (寺岡秀樹)
6416
:
チバQ
:2015/04/28(火) 21:34:53
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150428ddlk19010137000c.html
’15統一地方選:南アルプス市長選 「新庁舎」どうなる? 初当選・金丸氏、議会調整で曲折も /山梨
毎日新聞 2015年04月28日 地方版
26日投開票された南アルプス市長選は、前市議の新人、金丸一元氏(66)が現職の中込博文氏(66)を破り、初当選した。市が進める新市庁舎建設計画を「最大の争点」として見直しを強く主張。建設推進を唱える中込氏に勝利したものの、市議の大半は現行の建設計画を支持。さらに金丸氏は建設計画以外の公約でも、前執行部と議会側との間で歩調を合わせてきた政策の見直しに踏み込んでおり、実行には今後の曲折も予想される。【統一地方選取材班】
■ 「争点」絞り勝利
「庁舎問題について『そんな(建設する)時代じゃない』と、大半の市民の皆さんが思っている」。26日夜、当選会場で金丸氏は記者団に建設計画見直しを改めて明言した。
同市は6町村の合併で2003年発足。市庁舎建設費にも充てられる国の合併特例債が使える期限の延長を受け、11年に初当選した中込市長のもとで13年度から新庁舎建設に向けて動き出した。反対運動を進めてきた市民グループが市長選で対立候補の人選を進め、今年3月に金丸氏の擁立が決まった。
選挙戦で金丸氏は庁舎問題を「シングルイシュー(単一の争点)」として建設の是非を前面に押し出し、選挙戦を展開。一方で、中込陣営は「庁舎問題だけが争点ではない」と人口減対策などを訴えたが、防戦に追われた。陣営の一人は「思いのほか市民に浸透していた」と振り返った。
■公約青写真は
金丸新市長は一夜明けた27日の記者会見で、市庁舎について「必要最小限の増改築を行う」と繰り返した。市によると、これまでに新庁舎の基本設計に係る測量の委託料などで3000万円以上を投入しており、白紙に戻れば「すでに費やしたコストはどうなるのか」(市議の1人)と火種になりそうだ。
また、中込氏が唱えていた観光向けの櫛形山へのロープウエー建設計画についても、「建設しない」と明言。また、市が進める農業施設も内容の見直しを公約。すでに投じた公費についても「(予算に)賛成した議会に責任がある」と議会批判まで展開していた。
■議会と「ねじれ」
しかし、金丸氏が見直しに言及した政策は執行部が議会の了承を得て進めてきた経緯もある。市民グループは昨年、庁舎建設の賛否を問う住民投票条例制定の直接請求に必要な署名を提出。12月の定例市議会(定数22)で、制定に賛成したのは当時市議だった金丸氏を含む5人のみ。大半の市議は反対に回った。新庁舎建設に賛成、反対する市議の割合は現在もほぼ変わらないとみられ、今後の執行部と市議会との「ねじれ」も予想される。
建設計画に賛成した市議の一人は「新市長には是々非々で臨む。市長の公約は具体策が見えない部分も多い」と鼻息が荒い。金丸氏は27日の記者会見で、議会との関係を「私から働きかけないと回らない。理解してもらうしかない」と述べた。
6417
:
チバQ
:2015/04/28(火) 22:13:32
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/2015/news/20150427-OYT1T50059.html
「街コン」立役者が初当選、平成生まれ14人も
2015年04月27日 12時28分
統一地方選後半戦の当選者らは27日、地域の活性化に取り組むことを改めて誓った。
宇都宮市議選では、佐々木均さん(56)が初当選した。佐々木さんは街ぐるみの合同コンパ「街コン」の先駆けで、2004年に始まった同市の「宮コン」創始者。若者に異性との出会いの場を提供し、地元飲食店の収入になる宮コンの実行委員会会長を今も務める。27日未明に当選を決め、「できることを精いっぱいやって、宇都宮の役に立ちたい」と語った。
平成生まれの議員も後半戦では、27日開票の区議を除き、市議12人、区議2人が当選した。その1人、長野県の松本市議選で当選した青木崇さん(25)は27日午前、「慣習にとらわれず、一人の若者として議会に発信していきたい」と決意を述べた。
東京電力福島第一原発事故に苦しむ福島県では、都内から戻ってきた鍼灸しんきゅう院経営、京條英征さん(71)が鮫川村議に初当選。京條さんは27日、「県外にいた経験を生かして村の魅力を磨き、自然豊かな村を子供たちに残したい」と抱負を述べた。
2015年04月27日 12時28分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
6418
:
チバQ
:2015/04/28(火) 22:38:26
>>6348
鋸南町
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20150428ddlk12010115000c.html
<’15統一地方選>投開票から一夜 次の4年スタート 4市長選は全て現職 /千葉
毎日新聞2015年4月28日(火)11:43
統一地方選の第2ラウンドの4市長選、16市議選、無投票だった酒々井町議選を除く4町議選の投開票から一夜明け、当選者らは抱負を語るなど決意を新たにした。市長選は全て現職が当選し、市議選では開票作業が27日未明まで混乱した市も。自治体の今後の4年を託された態勢が固まり、新しい任期がスタートする。
◆佐倉市長選
◇蕨氏、支持者と握手「バランス取れた政策を」
佐倉市長選で3選を果たした現職の蕨和雄氏(65)は27日朝、市選管の当選告知書を同市先崎の選挙事務所で受け取った。「数時間しか寝ていない」と目を赤くしながらも、当選の祝福に駆けつける支持者らに次々と笑顔で握手を交わすなどしていた。
今後の課題として、厳しい人口減少・少子高齢時代への対応の必要性を強調。「小中学校すべての給食室建て替えに40億円かかる。教室にエアコンを付けると20億円かかる。道路や橋も老朽化している。限られた予算の中で、バランスが取れた政策を立てていく。(争点になった)順天堂大誘致も、その中で考えていく」と述べた。
得票数は争った新人2人の合計を下回ったが、「批判票は受け止める」と述べるにとどめた。【早川健人】
◆流山市長選
◇井崎氏、抱負語る 子育て環境充実に意欲
流山市長選で危なげなく4選を決めた井崎義治市長(61)は一夜明けた27日、同市役所で記者会見し、「市民へのサービス向上と、流山の明るい未来に向け頑張っていきたい」と抱負を語った。
前回選挙と同じ新人候補が相手。しかし、今回は相手候補を元国会議員が全面支援し、厳しい選挙戦が予想された。投票率は47・14%と過去最低だったが、それでも3万票以上の差を付け、「期待が込められたものだと思います」と笑顔を見せた。
4期目の施策については「子育て環境の充実に懸命に取り組みたい。認可保育園の更なる定員増を図り、待機児童ゼロを目指したい」と述べた。また、高齢化対策にも言及。子育てを終えた高齢者に広い戸建て住宅から老人ホームなどに移ってもらい、空いた戸建て住宅を子育て世代に利用してもらう「高齢者住み替え制度」などを活用することで、「子育て世代と高齢者の対策を同時進行させていきたい」と述べた。【橋口正】
◆白井市長選
◇伊沢市政安定へ 市議選も市長派過半数
市長選と市議選(定数21)が初めてダブル選となった白井市。伊沢史夫市長(59)が5000票以上の差をつけて勝利し、市議選も市長派の当選者が過半数を占めた。ここ数年、北総線の運賃問題で揺れ続けてきた同市政だったが、伊沢氏の2期目は安定した態勢でのスタートとなった。
市議会では、北総線の運賃を値下げするための沿線市による補助金支出の手続きを巡り、賛成、反対で二分され、前市長の不信任案決議が可決。これに伴い、2011年に出直し選挙が行われるなど混乱した。今回の統一選直前の3月議会でも、老朽化した学校給食共同調理場(給食センター)について市が提案した移転・建て替え事業の予算がわずか1票差で削除された。この対立が反映されて、市議選では28人の候補者中、市長派は公明3人を含め計14人、反市長派は共産1人を含め計11人を擁立。給食センターの是非を巡り、激しい選挙戦を繰り広げて主導権争いを展開した。
この結果、市長派は公明3人を含め12人が当選して躍進。反市長派は共産1人を含め当選は8人にとどまった。市長派が過半数を維持し、伊沢市長の市議会での足場を固める結果となった。
伊沢市長は26日、「反対派と含め粘り強く対話を続ける」とした上で、給食センターについては「選挙を通して有権者に受け入れられ、決着した」との認識を表明。6月議会に移転・建て替えの事業費を再提案する方針だ。また、北総線の今後の運賃値下げについては「(鉄道会社側と)互いに協力し、利便性の高い運賃にしていく」と強調した。【橋本利昭】
6419
:
チバQ
:2015/04/28(火) 22:38:45
◆勝浦市議選
◇初の女性市議2人 トップと4位、市民の期待
勝浦市議選では初の女性議員が2人誕生した。1958年の市制施行以来、半世紀以上も男性の議場独占が続いた漁業と農業主体の町。「新風を吹き込んでほしい」という市民の期待が2人の大量得票にも表れているようだ。
2位当選者の倍近い1396票でトップ当選した照川由美子さん(62)は元小学校長。今回勇退した議員から地盤を譲り受け、かつての教え子がいる有利さを生かし、圧倒的な強さを発揮した。
「勝浦は女性の社会参加に閉鎖的な考えがまだまだ強い。友人や地域の人たちから背中を押され、立候補を決意した」という。勝浦は照川さんの実家がある。父常吉さん(89)は反対したが、やはり校長だった夫の三郎さん(65)が「地域のため」と父を説得してくれた。
「女性だから、というのではなく、男女共生社会にふさわしい平等な視線で勝浦の将来を見つめ、提言していきたい。1396票は『いざ、苦労を』の叱咤(しった)だと思います」と決意を語る。
昨年まで市中心部でスーパーを経営していた久我恵子さん(52)も708票で4位の上位当選。「人口の半分は女性なのに、これまで議員が出なかった方がおかしい。商売をしていて閉塞(へいそく)感も感じたので、女性のパワーで町を元気にしたい」と抱負を語った。【中島章隆】
◆習志野市議選
◇立会人原因、開票遅れる
習志野市議選は26日に投開票されたが、開票は27日未明にずれ込み、確定したのは午前4時。前回2011年の午前1時15分と比べ3時間近くも遅かった。
市選管によると、立会人の票チェックが遅く、結果判明が滞った。立会人が開票所の外に出たり、中座したりして票の流れが止まったりした。
公選法によると、原則として候補が立会人を届け出、抽選などで3〜10人が選ばれる。今回は上限の10人が立会人となった。
今回は、特定の立会人の所で票が滞ったことから、市選管は「今後は、各陣営に迅速な作業に協力してもらうようお願いする」としている。選挙結果は公選法で速やかに公表するよう努力義務が定められている。【市村一夫】
◆鋸南町議選
◇「汚染土」反対派多数 町長「町民の判断示された」
「汚染土処理場」の建設の賛否が最大の争点となった鋸南町議選(定数12)は、反対派の「鋸南町の環境と子どもを守る会」(金木健治会長)が擁立した新人候補3人がそろって上位当選したのをはじめ、現職も得票を伸ばした。一方、2年前の町議会で賛成した現職候補3人はかろうじて議席を守ったが、いずれも8年前の得票より約200票ずつ減らした。「守る会」は「議会内の勢力は改選前(反対7、賛成5)から9対3になった」と事実上の勝利宣言をした。
21日に無投票6選を決めた白石治和町長は「(町議選の投票総数約5700票のうち)賛成派は3人合計しても1000票しかない。汚染土問題についての町民の判断は明確に示されたと思う。この結果を(処理場に許可権を持つ)県は重く受け止めてほしい」と話した。【中島章隆】
6420
:
チバQ
:2015/04/28(火) 22:45:05
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20150428/CK2015042802000154.html?ref=rank
川越市議選「疑問票」で大幅遅れ 「即日開票の意味ない」批判も
2015年4月28日
川越市議選(定数三六)の開票作業は、漢字の誤記などがある「疑問票」の処理に手間取り、全票終了の確定が前回市議選(翌午前零時三十五分)から二時間半も遅い二十七日午前二時五十八分となった。市選挙管理委員会(杉本智子委員長)事務局は「作業にミスはなく、疑問票の処理をこれまでより慎重に行った結果」としている。
市議選には四十七人(前回四十五人)が立候補。選管事務局によると、事前に選管委員会(委員四人)が疑問票の処理について「一票一票慎重にやる」との方針を決め、開票当日は約二千票に上る疑問票の分類作業に手間取ったほか、選挙長(杉本委員長)と開票立会人九人による判定会にも一時間近くかかったという。
このため、中間発表は午前零時半現在の開票率97・32%から確定まで数字が変わらず、三十六人の新議員も決まらなかった。
各市町村選管は有権者に選挙結果をいち早く知らせ、職員の残業代も圧縮するため、正確性を前提に開票作業のスピードアップを図っている。通常、確定時間が遅れるのは開票作業のミスや立会人の慎重な点検が原因となるが、選管の方針で遅れたのは珍しい。開票所の参観人からは「即日開票の意味がない」などの不満の声が上がったといい、選管事務局は「批判を受け止め、今後の検討課題としたい」と話している。 (中里宏)
6421
:
チバQ
:2015/04/29(水) 12:55:42
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150429ddlk11010116000c.html
選挙:県議選東1区 落選の柿沼氏、異議を申し出 /埼玉
毎日新聞 2015年04月29日 地方版
12日に投開票された県議選で東1区(行田市、定数1)に無所属新人で立候補して落選した柿沼貴志氏(39)が24日、県選挙管理委員会に同区の選挙と当選者の無効を求める異議を申し出た。同選管が28日付で公表した。
東1区は2人が立候補し、自民現職で立候補した鈴木聖二氏(60)が当選した。
県選管によると、申し出の理由は「(鈴木氏が)告示後は掲示してはならない政治活動ポスターを張ったままにしており、選挙の公正が損なわれた」としている。県選管は申し出日から30日以内(5月24日まで)をめどに申し出を認めるかどうかを判断する。【鈴木梢】
◇東1区(定数1−2)
当 13184 鈴木聖二 60 自現
12752 柿沼貴志 39 無新
=選管最終発表
6422
:
チバQ
:2015/04/29(水) 18:07:21
>>6205
では
>公認、推薦を受けなかった中川浩氏(西4区)は今後も民主会派に所属する考え。
だったけど・・・
http://mainichi.jp/area/saitama/news/m20150429ddlk11010128000c.html
中川・民主県議:離党届を提出 「2大政党望めない」 /埼玉
民主党員で県議会会派「民主党・無所属の会」の中川浩氏(48)は28日、同党県連に離党届を提出した。今後、別の会派で活動するかどうかについて「今は分からない」としている。同党県連は今後、離党届を受理するかどうか協議する。
中川氏は毎日新聞の取材に対し、離党届を出した理由について「(民主党は)2大政党を再び目指すべきだが、現状では望めないから」と説明した。中川..
6423
:
チバQ
:2015/04/29(水) 18:08:01
栃木
http://www.yomiuri.co.jp/local/tochigi/news/20150428-OYTNT50365.html
県議会会派 最多11に
2015年04月29日
◆「みんな」解党影響 1人会派6
今月30日から任期が始まる新県議による会派構成の全容が28日わかった。読売新聞の調べによると、会派数は過去最多の11になる上、代表質問ができ、会派間で意見調整する「各派代表者会議」に出席できる交渉会派(3人以上)は、主要政党の自民、民主、公明のみになる見通しだ。
議席を回復した共産のほか、解党したみんなの党系会派「みんなのクラブ」の議員などによる1人会派は六つに上るとみられる。
最大会派の自民は、23日に追加公認した斎藤剛郎氏を含む計29人。民主は8人と倍増し、第2会派に躍り出る。党公認・推薦の当選者7人に、連合栃木の推薦を受けた無所属の山田美也子氏が加わる。公明は3人のまま。県民第一の会(2人)、元気クラブ(1人)、矢板市民党(1人)は構成議員は変わらないが、会派名が変わる可能性がある。
一方、みんな系の7人のうち、いずれも無所属で当選した4人は3会派に分かれる見通しだ。代表の相馬憲一氏と、早川桂子氏はともに1人会派となり、残る相馬政二氏と渡辺幸子氏が2人で会派を組む。共産の野村節子氏と、無所属で初当選した塩田等氏はそれぞれ1人会派となる。
会派の結成及び異動届の提出期限は30日。
2015年04月29日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
6424
:
チバQ
:2015/05/05(火) 23:33:16
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150501ddlk12040170000c.html
公選法違反:長南町議選、現金渡し投票依頼 容疑の運動員逮捕 /千葉
毎日新聞 2015年05月01日 地方版
4月26日に投開票された長南町議選に絡み、有権者に現金を渡して候補者への投票を依頼したなどとして、県警統一地方選挙違反取締本部は30日、運動員をしていた同町市野々(いちのの)、農業、永嶋篤容疑者(76)を公職選挙法違反(現金買収)容疑で逮捕した。認否は明らかにしていない。
逮捕容疑は、町議選告示前の3月下旬ごろ、有権者数人の自宅などで、自らが運動員を務める候補者への投票や票の取りまとめを依頼し、報酬としてそれぞれに現金数千円を供与して買収したとしている。同本部によると、統一選に絡む同法違反での逮捕は県内では初めて。
町議会関係者によると、今回の町議選では市野々地区から立候補がなく、複数の候補者が同地区で活発な選挙運動を展開していたという。【松谷譲二】
6425
:
チバQ
:2015/05/05(火) 23:35:38
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150502ddlk11010179000c.html
狭山市選管:当選3市議への異議申し出受理 /埼玉
毎日新聞 2015年05月02日 地方版
狭山市選挙管理委員会は1日、統一地方選として4月26日に投開票された同市議選の当選者のうち3人が「居住実態がない」として市民から提出された当選の効力に関する異議申出書を受理したと発表した。
3人はいずれも無所属で、土方隆司氏(36)=2期目▽矢馳一郎氏(41)=同▽須藤梓氏(25)=1期目。市民から先月28日、申し出があり、委員会を30日夜に開催して受理した。今後、市当局に居住実態調査を依頼するなど確認作業を行うとしている。【海老名富夫】
6426
:
チバQ
:2015/05/05(火) 23:36:25
>>6244
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150502ddlk12010120000c.html
選挙:市原市長選 大西氏出馬表明 自民推薦で /千葉
毎日新聞 2015年05月02日 地方版
任期満了に伴う市原市長選(31日告示、6月7日投開票)に、新人で前東京電力五井火力発電所長の大西英樹氏(60)が1日、市原市役所で記者会見して無所属、自民党推薦で立候補することを正式に表明した。同市長選への立候補表明者は3人目。
大西氏は慶応大工学部を卒業後、東京電力に入社。新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)主査、姉崎火力発電所副所長などを経て、昨年6月まで五井火力発電所長を務めた。
大西氏は「産業構造が大きく変化し、石油化学コンビナート中心の臨海部は商売がしづらくなっている。加えて人口減少に高齢化。このままでは市はバラバラになり、衰退してしまう」と指摘。「産業人としての経験とパイプを生かし、稼ぐ市長として、しっかり経済基盤を立て直したい。まずは臨海部再生に国、県、市で一体となって取り組みたい」と語った。【阿部義正】
6427
:
チバQ
:2015/05/06(水) 00:02:08
埼玉
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20150502/CK2015050202000147.html
県議会 自民 最大53人に
2015年5月2日
四月の統一地方選で行われた県議選の結果を受け、県議会の新たな会派構成が決まった。最大会派の自民党県議団は改選前を四人上回る五十三人となった。同県議団は八つの常任委員会すべてで委員長を独占し、さらに各委員会で委員が過半数を占める「絶対安定多数」も確保した。
県議選(定数九三)で自民は過半数ぎりぎりの四十七人(推薦二人を含む)が当選。同県議団にはさらに、無所属で当選した日下部伸三氏(56)=南3区▽神谷大輔氏(43)=南21区▽杉島理一郎氏(32)=西2区▽内沼博史氏(58)=西3区▽飯塚俊彦氏(54)=北3区▽宇田川幸夫氏(36)=東9区=の六人が加わった。
上田清司知事が支援する政治団体「プロジェクトせんたく」の公認・推薦で当選した十人(当初から民主会派入りを予定していた江原久美子氏を除く)のうち中川浩氏(48)=西4区=以外の九人は、無所属の美田宗亮氏(41)=東10区=とともに新会派「無所属県民会議」を結成。中川氏と木下博信氏(50)=南1区、松坂喜浩氏(54)=西12区=は、新会派「無所属改革の会」を結成した。
「民主党・無所属の会」は改選前より一人増の十三人で、第二会派を維持した。公明党県議団は九人で改選前と同数。共産党県議団は改選前の二人から五人に増えた。 (岡本太)
6428
:
チバQ
:2015/05/06(水) 00:03:13
>>6423
栃木
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20150501/CK2015050102000143.html?ref=rank
県議会会派が史上最多11に みんな解党で新勢力続々
2015年5月1日
職員から議員バッジを着けてもらう平木県議=県議会議事堂で
写真
十二日に投開票された県議選を受け、県議会の新たな会派構成が三十日、決まった。二人以上の会派は、とちぎ自民党議員会二十九人、民主党・無所属クラブ八人、公明党県議会議員会三人、県民第一の会から改称した「県民クラブ」二人で、旧みんな系の一部が「無所属の会」(二人)を新たに結成した。
一人会派は、改選前からある二会派(一部改称)に加え、新たに四会派が誕生。県議会事務局によると、会派数は計十一で、県議会史上最多となる。
最大勢力の自民には、今回の県議選を無所属新人として戦った斎藤剛郎氏=那須塩原市・那須町選挙区選出=が合流。改選前より一議席増となった。
民主は党公認・推薦で当選した七人に、無所属元職の山田美也子氏=宇都宮市・上三川町選挙区選出=を加え、議席が四から八に倍増。四年ぶりに第二勢力に返り咲いた。
みんなの解党に伴い、二十九日に解散した元第二会派のみんなのクラブは、議員七人中、四人が当選。元代表の相馬憲一氏=大田原市選挙区選出=は「真政クラブ」、早川桂子氏=佐野市選挙区選出=は「さわやか未来クラブ」という一人会派をそれぞれ届け出た。
同じく旧みんなの渡辺幸子氏=宇都宮市・上三川町選挙区選出=と相馬政二氏=那須塩原市・那須町選挙区選出=は新会派「無所属の会」として再出発する。
県議会議事堂ではこの日、新人や元職の県議十人が初登庁し、職員から議員バッジを受け取った。
自民元職の日向野義幸氏=栃木市選挙区選出=は「バッジの重みをかみしめている」と表情を引き締めた。民主新人の平木チサ子氏=日光市選挙区選出=は「統一選は低投票率という課題を残した。有権者に県政を分かりやすく伝えたい」と誓った。 (大野暢子)
6429
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チバQ
:2015/05/06(水) 00:10:33
http://www.yomiuri.co.jp/local/yamanashi/news/20150430-OYTNT50133.html
山梨
新県議38人が登庁
2015年05月01日
新議員38人が顔をそろえた全員協議会では、一人ずつ自己紹介していた(30日、県議会議事堂で)
新議員38人が顔をそろえた全員協議会では、一人ずつ自己紹介していた(30日、県議会議事堂で)
◆新人9人意気込み新た
4月の県議選で当選した議員の任期が30日に始まり、新議員38人が登庁した。初当選を果たした新人議員9人も緊張した表情で県議会議事堂に足を踏み入れ、県政を担う意気込みを新たにしていた。県議会の新会派も活動をスタートさせ、代表者から「後藤県政をしっかり支える」「是々非々で存在感を示す」などの声が聞かれた。改選後初の臨時議会は5月8日に開かれ、新議長などを選出する予定。
38人は同日午後、続々と議事堂に到着。入り口で職員から胸に議員バッジを付けてもらい、重みと責任をかみしめた。
最年少で初当選し、最大会派「自民党・県民クラブ」に入った甲府市区選出の宮本秀憲氏(36)は「これから地域のために働けることにワクワクしている」と笑顔を見せた。
同じく最年少で初当選を果たし、第2会派「自由民主党山親会」に入った富士吉田市区選出の渡辺淳也氏(36)は「期待に応えなければと身が引き締まる思いだ」と口元を引き締めた。初当選で韮崎市区選出の山田七穂氏(47)は、民主系会派「フォーラム未来・無所属クラブ」に入り、「改めて責任を感じる。暮らしやすい山梨づくりのために頑張りたい」と緊張した表情で話した。
その後全員協議会が開かれ、後藤知事が「お互いに切磋琢磨せっさたくますることで県民の負託に応えていきたい」とあいさつ。後藤知事は、政府の地方創生に対応した県独自の総合計画について、6月議会にも暫定版を諮る方針だと説明し、協力を求めていた。
◆第2会派「知事応援」に転じる
県議会の各会派は、改選前と枠組みに大きな変化はないものの、従来は「後藤県政には是々非々」としていた第2会派が「基本的には応援」との姿勢に転じるなど、それぞれに新たなスタートを切った。
改選前の14人から新人を含めた15人に増員し、最大勢力を維持した「自民党・県民クラブ」の高野剛代表は、「山梨県がよくなることであれば積極的に後藤県政に協力していく。選挙区のことばかりではなく、県全体のために一丸となってやっていく」と述べた。新人を含む9人での再出発となった第2会派「自由民主党山親会」の鈴木幹夫代表は、「基本的には後藤県政を応援し、政策は個別に検討する」として、「新しい会派の方針は12月議会までに決める」と述べた。
新人が加わり7人に増えた民主系会派「フォーラム未来・無所属クラブ」の飯島修代表は、「後藤知事を支えつつ、議会として言うべきことは言う。会派としてしっかりまとまって存在感を発揮し、県民のために頑張りたい」と意気込んだ。
超党派4人による「チームやまなし」の久保田松幸代表は、「後藤県政には是々非々で対応する」との姿勢を強調。「人口減対策を重視するとともに、議会改革を推進するため任期4年間で議会基本条例の制定を目指す」と語った。
公明党の安本美紀県議は「地方創生の実現へ向け、県の総合計画をしっかりチェックし、足りない点があれば提言したい」と話し、共産党の小越智子県議は「福祉や暮らしの施策が少なく、リニアなど開発重視の後藤県政をはっきり批判していく」と語った。
2015年05月01日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
6430
:
チバQ
:2015/05/06(水) 00:17:31
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20150501/CK2015050102000129.html
市川市議会の切手購入問題 議長が刑事告発検討
2015年5月1日
市川市議会の政務活動費(政活費)不適切支出をめぐり、宮田克己議長は三十日、大量の切手購入などで「不正に使われた疑いがある」と、刑事告発を検討していることを明らかにした。宮田議長は一日で議員を引退するため、告発する場合は一市民として行う。
政活費の使途をめぐっては、市民から切手以外に新たな情報も寄せられ、宮田議長は「黒に近いグレーな使途は警察または検察に確認してもらう」と話した。現在、弁護士と告発対象を絞る作業を進め、被告発人は五、六人になる見込み。
市の個別外部監査は、二千百三十四万円余の不適切支出を指摘したが、大量購入された切手が正しく使われたかは触れなかった。監査を受けて開かれた四月十六日の全員協議会も事の発端となった切手問題に触れず「市民から議会に相当の不満の声が寄せられている」(宮田議長)という。
宮田議長はこのほか、個別外部監査が指摘した不適切支出のうち、自主返納の意向を表明した会派の返納額が計八百十一万円余になったと発表した。 (服部利崇)
6431
:
チバQ
:2015/05/06(水) 00:18:51
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150501-00010002-saitama-l11
県議会 自民会派は53人、せんたくは県民会議に
埼玉新聞 5月1日(金)17時15分配信
県議会は4月30日、改選後の県議が所属する会派(定数93)の届け出を締め切った。推薦を含めてようやく過半数の47議席を確保した自民は、無所属の新人と現職計6人が加入。全8常任委員会で過半数を占める絶対安定多数の53人となり、第1会派を形成する。
民主・無所属は第2会派を維持。新人や現職の一部が別会派に移ったが改選前より1人増え13人。
上田清司知事に近い無所属議員で構成していた刷新の会は解消し、県民会議を発足。旧刷新3人に加え、県議選で「プロジェクトせんたく」の推薦を受けた無所属の現職と新人ら計7人が加入、10人で活動する。
公明は9人、共産は5人。民主だった現職と無所属の新人が3人で改革の会をつくった。
6432
:
チバQ
:2015/05/06(水) 11:36:53
市川市議会
>>5807
14年12月 政務調査費に関する百条委設立動議
→正・副議長が採決をバックレた結果、流会に
>元県議の現職市議がやり方を広めた
>>5818
14年12月 一つの議会で二つ同時に百条委ができる上に、四十二人の議員のうち延べ三十二人が調査対象となる異例ずくめの展開
・切手を大量購入した会派の十四人を対象に百条委の設置を求める発議案
・ところが二十二日に、切手購入で調査対象となった会派に属する議員らが逆に、非調査対象の会派の十八人を対象に百条委設置を発議すると決定。
>>6073
平成23〜25年度の3年間で計約2134万円が政務活動費の運用手引き(内規)に従わず、不適正に処理されたとしている。
>>6257
市川市議会 政務活動費 大半の会派が返納へ
>>6430
市川市議会の切手購入問題 議長が刑事告発検討
6433
:
チバQ
:2015/05/06(水) 11:37:16
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20150408/CK2015040802000148.html
<統一地方選>市川市議会 政務活動費問題 税使途あいまいなまま
2015年4月8日
写真
市川市議会が政務活動費(調査費)をめぐり揺れている。先月の公認会計士による個別外部監査により、三年間で二千百三十四万円余の支出が不適切と指摘された。一方で事の発端となった切手の大量購入などは解明は進まず、二つの調査特別委員会(百条委)も一度も開かれずに消滅する見通しだ。議員の税金の使い道について市民の疑義が晴れぬまま、十九日告示、二十六日投開票の市議選に入ろうとしている。 (服部利崇)
「選挙だからといって、五月一日の任期満了まで何もしないわけにいかない」
宮田克己議長は監査報告書が公表された先月二十五日、「議会としてどう対応するか、一日も早く公表する」と約束した。七日には会派の代表者会議が開かれ、十六日に全員協議会を開くことを決めた。
全四十二議員を対象とした監査は、切手購入▽備品購入▽市内視察▽会報作成-の四項目について、議会で定めた手引を基に形式的にそぐわない支出を抽出。二〇一一〜一三年度に受け取った全十四会派に指摘を受けた支出があった。報告書は「直ちに不正支出につながるものではない」とも述べたが、一部会派はすでに自主返還を決めた。
切手四千円分の領収書のあて先が未記入などと指摘された共産党は先月三十一日、計約五万九千円を自主返納すると発表した。市議団代表の金子貞作市議は切手に関し、「議会報告を間違いなく(郵便で)出したが、証明できないので返す」と話す。
市外と市内を同じ日に視察、それぞれの経費と日当が支給されたと指摘された「民主・連合・社民」の当時代表の佐藤義一市議は「(支出を受けた)議員に返すよう指示した」と語った。
切手約十四万一千円分の領収書のあて先が未記入と指摘された「ボランティア・新生会・市民の風」の当時の経理責任者だった小泉文人市議は「議会事務局に確かめながら、正しく使ってきた。(返納すると)おかしくなる」と語る。
一方、監査報告書は、大量購入された切手がどう使われたかには言及していない。監査後に実施されるはずだった百条委で追及される見通しだったが、議員十四人が対象の百条委は三月末の設置期限をすぎ、未開催のまま消滅した。切手以外の支出が正しかったかを調べるもう一つの百条委も選挙を挟むため、任期満了日の五月一日までに結論を出すのは不可能な情勢だ。
百条委に先行して行われた外部監査に、市議の評価は割れている。「(問題が)洗いざらいになった」と評価する声がある一方、「そもそも問題は切手の大量購入。問題がごっちゃにされた」との批判もある。
元我孫子市長で中央学院大の福嶋浩彦教授(地方自治)は「議員は、税の使い道を決め、執行を監視するのが役目。自分と直接関わる税の使い方すらきちんとできない人は資格に欠ける」と批判。政務活動費の使い道や用途はもちろん「その政務活動が、市民生活や地域の向上に生かされたか見極める必要がある」と有権者に訴える。
6434
:
チバQ
:2015/05/06(水) 11:37:53
http://www.sankei.com/region/news/150417/rgn1504170076-n1.html
2015.4.17 07:04
市川市議政務活動費問題 多くの会派「自主返納」 全員協、切手問題は未解明 千葉
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市川市議の政務活動費をめぐる外部監査で計約2130万円の不適切な支出があったと指摘された問題で、市議会は16日、全員協議会を開催した。多くの会派は、疑義が生じた切手購入費や市内視察費などを自主返納する方針を明らかにした。返納手続きは5月1日までに行うが、金額は未定で、一部の問題は次期議会に引き継がれた。市議選は19日に告示、26日に投開票されることになっており、新市議の対応が注目される。
全員協議会には41議員全員が出席。問題をめぐっては、一部会派の切手大量購入について市民が住民監査請求をしたことを発端に昨年12月、2つの調査特別委員会(百条委員会)設置が決定されたが、市が先行する形で外部監査を委託。公認会計士による(1)切手購入費(2)備品購入費(3)市内視察経費(4)会派の会報作成経費-についての監査結果が3月25日に公表されていた。
切手購入の際、領収書にあて先の記載がない例や、市外視察を実施した同じ日に市内視察を行ったとして日額1500円の経費を請求した議員もいた。
11会派の代表はそれぞれの意見・方針を表明した。外部監査については多くの会派が「結果を尊重し、善処する」としたが、一部会派は「的外れだ」などと批判した。外部監査で「不適切」と指摘された支出については「全額自主返納」「一部自主返納」「議員本人の判断に委ねる」などの方針を表明した。返納額については今後、会派ごとに精査する方向で未定だ。
換金性の高い切手購入については「廃止すべきだ」「上限額の制限を設ける」との意見が大勢を占めた。市内視察経費については今月廃止されたが、残る市外視察経費については「現行通り」「次期議会で検討」とする会派が多かった。
全員協議会は公開され、約50人の市民が傍聴した。現市議による協議は今回で実質的に終了したが、「肝心の切手大量購入問題が解明されていない」と指摘する男性もいた。宮田克己議長は「使途を透明化し、疑義を生じないよう市民目線でルールを改正すべきだ。未解明の切手問題は次期議会に引き継ぐ」と語った。
6435
:
チバQ
:2015/05/06(水) 11:41:05
◇市川市(定数42−60)
当 7637 小泉文人 42 自現(2)
当 4490 松井努 67 自現(5)
当 4139 田中幸太郎 35 無現(3)
当 3683 越川雅史 41 無現(2)
当 3553 海津勉 73 自現(9)
当 3510 石原義規 54 民現(2)
当 3198 青山博一 64 自現(2)
当 3132 広田徳子 53 共新(1)
当 3110 片岡恭子 36 無新(1)
当 3063 竹内清海 65 無現(5)
当 2910 松永修巳 75 無現(4)
当 2894 桜井雅人 41 共現(3)
当 2868 清水美奈子 57 共現(3)
当 2856 金子正 72 無現(7)
当 2779 佐藤義一 73 無現(8)
当 2735 大場諭 58 公現(3)
当 2685 久保川隆志 44 公新(1)
当 2652 浅野さち 54 公現(2)
当 2631 石原美佐子 52 無元(2)
当 2621 高坂進 64 共現(2)
当 2608 岩井清郎 68 無現(8)
当 2517 松葉雅浩 54 公現(5)
当 2495 加藤武央 60 無現(4)
当 2463 三浦一成 26 維新(1)
当 2457 稲葉健二 57 無現(4)
当 2450 金子貞作 63 共現(6)
当 2431 宮本均 55 公現(3)
当 2415 中村義雄 42 公現(2)
当 2385 堀越優 59 公現(3)
当 2377 細田伸一 50 無新(1)
当 2337 佐藤幸則 63 自現(2)
当 2223 松永鉄兵 41 無現(4)
当 2202 西村敦 52 公現(2)
当 2065 増田好秀 38 無現(2)
当 2004 中山幸紀 64 無現(4)
当 1942 西牟田勲 50 民新(1)
当 1939 荒木詩郎 60 無現(4)
当 1936 湯浅止子 67 無現(3)
当 1761 長友正徳 67 無新(1)
当 1750 勝亦竜大 51 社現(3)
当 1703 秋本典子 58 無現(3)
当 1551 鈴木雅斗 30 維新(1)
1470 吉田貴明 25 無新
1409 寒川一郎 79 無現
1402 鈴木啓一 73 無現
1285 富田嘉敬 43 無新
1204 加藤圭一 30 無新
919 中田信也 39 諸新
907 石崎英幸 45 諸現
883 浅川英二 39 無新
866 田代一登 48 次新
836 浅川博之 61 無新
824 堀越晃彦 33 無新
735 佐藤信彦 60 無新
499 中町圭 36 無新
323 小杉重治 61 無新
224 上原昌志 34 無新
131 小浜大吉 63 無新
125 一条強 41 無新
106 瀬川保 40 無新
=選管最終発表
6436
:
チバQ
:2015/05/06(水) 11:49:23
>>5807
の「元県議の現職市議がやり方を広めた」は小泉文人か?
小泉文人
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/6562
2009年衆院選で民主公認求めるも失敗(結局現職の村越が出馬当選)
>>1744
2009年12月市長選出馬 民主系3分裂 →自民の薗浦健太郎前衆院議員と自民県議が後押し
大久保博 38620 無新
小泉文人 35132 無新
高橋亮平 34739 無新
一条強 1579 無新
>>4347
維新政治塾に参加
2011年統一地方選で市議当選
>>6435
15年統一地方選では自民公認
6437
:
とはずがたり
:2015/05/07(木) 15:54:12
どこまでやったっけ??
群馬県県議選
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/2015/kaihyou/yh10.html
前橋市 定数8 - 候補9(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 16,387(14.5%) 岩上 憲司 42 無所属 現 4 県会会派代表
当選 15,238(13.5%) 中沢 丈一 66 自民 現 7 党県副会長
当選 15,014(13.3%) 水野 俊雄 43 公明 現 3 党県幹事長
当選 14,885(13.2%) 小川 晶 32 民主(社) 現 2 党県副幹事長
当選 12,698(11.2%) 狩野 浩志 54 自民 現 4 県会副議長
当選 12,315(10.9%) 酒井 宏明 49 共産 現 2 党県委員
当選 9,132(8.1%) 本郷 高明 43 無所属(民・社) 新 1 (元)衆院議員秘書
当選 9,010(8.0%) 安孫子 哲 43 自民 現 2 党県議団副団長
□ 8,335(7.4%) 萩原 裕司 30 自民 新 公認会計士
高崎市 定数9 - 候補10(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 16,764(12.3%) 福重 隆浩 52 公明 現 4 党県代表
当選 16,746(12.3%) 清水 真人 40 自民 現 2 学校法人理事
当選 14,878(10.9%) 後藤 克己 41 民主(社) 現 3 党県幹事長
当選 14,385(10.6%) 中島 篤 60 無所属 元 3 不動産会社役員
当選 14,161(10.4%) 伊藤 祐司 57 共産 現 3 党県委員
当選 13,347(9.8%) 岸 善一郎 65 自民 現 2 石材会社会長
当選 12,115(8.9%) 橋爪 洋介 47 自民 現 4 党県政調会長
当選 11,677(8.6%) 関根 圀男 68 自民 現 7 党県副会長
当選 10,995(8.1%) 角倉 邦良 54 民主(社) 現 3 党県副幹事長
□ 10,906(8.0%) 桂川 孝子 51 自民 現 幼稚園事務長
桐生市 定数3 - 候補4(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 11,508(33.1%) 腰塚 誠 67 自民 現 7 党県副会長
当選 10,934(31.5%) 井田 泰彦 37 無所属 新 1 政治団体代表
当選 10,860(31.2%) 荒木 恵司 56 自民(公) 新 1 (元)桐生市議
1,456(4.2%) 海老根 まさ子 71 無所属 新 (元)製造会社社員
伊勢崎市 定数5 - 候補8(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 11,852(18.0%) 原 和隆 45 自民(公) 現 2 党県広報副委長
当選 10,728(16.3%) 大和 勲 50 自民(公) 新 1 (元)伊勢崎市議
当選 9,729(14.8%) 臂 泰雄 62 自民(公) 現 2 (元)伊勢崎市議
当選 9,517(14.4%) 井下 泰伸 51 自民(公) 現 2 党県副幹事長
当選 8,884(13.5%) 加賀谷 富士子 36 民主(社) 新 1 党県常任幹事
□ 6,037(9.2%) 長谷田 直之 58 共産 新 党地区常任委員
□ 5,670(8.6%) 吉山 勇 52 維新 現 党県幹事長
□ 3,461(5.3%) 久保田 務 65 無所属 元 (元)民主党県役員
太田市 定数5 - 候補7(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 13,745(18.7%) 阿部 知世 43 民主 現 3 (元)NPO理事
当選 12,859(17.5%) 薬丸 潔 36 公明 現 2 党県青年局長
当選 10,748(14.6%) 黒沢 孝行 63 民主(社) 現 6 党県会長
当選 10,703(14.5%) 山崎 俊之 57 自民 新 1 (元)太田市議
当選 9,905(13.5%) 穂積 昌信 40 自民 新 1 社福法人本部長
□ 8,308(11.3%) 高田 勝浩 46 自民 現 党県副幹事長
□ 7,360(10.0%) 山崎 正紀 46 自民 新 (元)太田市議
沼田市 定数1 - 候補2(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 14,564(57.1%) 金井 康夫 46 自民 現 2 党県財務副委長
□ 10,941(42.9%) 星野 已喜雄 64 無所属 元 (元)沼田市長
6438
:
とはずがたり
:2015/05/07(木) 15:55:02
>>6437-6438
館林市 定数2 - 無投票
氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 松本 耕司 70 自民(公) 現 5 県会議運委員長
当選 須藤 和臣 47 自民(公) 現 3 党県政調副会長
渋川市 定数2 - 候補3(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 13,612(48.2%) 星名 建市 58 自民(公) 現 3 党支部長
当選 10,773(38.2%) 金子 渡 44 無所属 現 2 (元)渋川市議
□ 3,842(13.6%) 猪熊 篤史 45 無所属 新 (元)渋川市議
藤岡市・多野郡 定数2 - 候補3(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 14,384(47.3%) 新井 雅博 54 自民(公) 現 4 党県総務会長
当選 8,762(28.8%) 金井 秀樹 65 無所属 新 1 (元)藤岡市副市長
□ 7,292(24.0%) 神田 和生 38 無所属(自) 新 (元)藤岡市議
富岡市 定数1 - 候補3(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 8,958(41.6%) 大手 治之 62 自民(公) 現 2 党県副幹事長
□ 7,221(33.6%) 矢野 英司 47 無所属 新 廃棄物運搬業
5,335(24.8%) 矢野 勅仁 40 無所属 新 (元)富岡市議
安中市 定数2 - 候補3(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 13,138(52.0%) 岩井 均 51 自民(公) 現 5 (元)県会副議長
当選 6,282(24.9%) 伊藤 清 61 無所属 新 1 (元)安中市議
□ 5,856(23.2%) 小林 訂史 55 自民 新 (元)安中市議
みどり市 定数1 - 無投票
氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 須藤 昭男 54 自民(公) 現 5 県会議長
北群馬郡 定数1 - 無投票
氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 高橋 正 67 自民(公) 現 2 (元)榛東村会議長
甘楽郡 定数1 - 無投票
氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 織田沢 俊幸 63 自民(公) 現 4 党県幹事長
吾妻郡 定数2 - 無投票
氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 南波 和憲 67 自民(公) 現 6 党県副会長
当選 萩原 渉 61 自民(公) 現 3 温泉供給会社長
利根郡 定数1 - 無投票
氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 星野 寛 59 自民(公) 現 5 県監査委員
佐波郡 定数1 - 無投票
氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 井田 泉 52 自民(公) 現 3 党県政調副会長
邑楽郡 定数3 - 候補6(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 14,713(37.2%) 久保田 順一郎 62 自民 現 5 党県副会長
当選 7,159(18.1%) 川野辺 達也 49 自民(公) 新 1 (元)板倉町議
当選 4,951(12.5%) 本間 恵治 61 無所属 新 1 (元)邑楽町議
□ 4,545(11.5%) 薗田 繁 44 無所属 新 (元)明和町議
□ 4,492(11.4%) 森田 義昭 60 無所属 新 (元)板倉町議
□ 3,696(9.3%) 山口 将 48 無所属 新 (元)大泉町議
6439
:
とはずがたり
:2015/05/07(木) 15:56:27
栃木県県議選
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/2015/kaihyou/yh09.html
宇都宮市・上三川町 定数13 - 候補17(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 14,357(8.7%) 野村 節子 62 共産 元 2 党県副委員長
当選 13,823(8.4%) 高橋 文吉 72 自民 現 7 (元)県会議長
当選 12,810(7.8%) 斉藤 孝明 43 民主 現 3 党県副幹事長
当選 12,787(7.7%) 横松 盛人 56 自民 現 2 (元)宇都宮市議
当選 12,641(7.7%) 中島 宏 46 自民 現 2 (元)宇都宮市議
当選 12,182(7.4%) 螺良 昭人 55 自民 現 5 県会議長
当選 11,867(7.2%) 佐藤 栄 68 民主(社) 現 5 党県副代表
当選 11,318(6.9%) 山口 恒夫 51 公明 現 3 党県代表
当選 11,167(6.8%) 野沢 和一 55 公明 現 2 党県幹事長
当選 10,923(6.6%) 五月女 裕久彦 62 自民 現 4 党県副幹事長
当選 8,257(5.0%) 渡辺 幸子 32 無所属 現 2 NPO理事
当選 7,740(4.7%) 山田 美也子 59 無所属 元 4 (元)社団法人職員
当選 6,286(3.8%) 吉羽 茂 66 自民 新 1 (元)高校教頭
□ 5,148(3.1%) 佐原 吉大 47 無所属 現 整形外科院長
□ 5,008(3.0%) 増渕 賢一 68 無所属 元 (元)県会議長
□ 4,444(2.7%) 西 弘次 46 無所属 新 政策研究所代表
□ 4,239(2.6%) 中川 幹雄 64 無所属 現 コンサルタント
足利市 定数4 - 候補7(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 13,008(22.2%) 早川 尚秀 42 自民(公) 現 4 党県政調副会長
当選 9,336(16.0%) 木村 好文 72 自民(公) 現 7 党県総務会長
当選 8,736(14.9%) 塩田 等 54 無所属 新 1 (元)足利市議
当選 7,777(13.3%) 加藤 正一 53 無所属(民) 現 2 (元)足利市議
□ 7,568(12.9%) 杉田 勉 65 無所属 新 (元)足利市議
□ 6,457(11.0%) 鶴貝 大祐 49 無所属 現 保険代理業
□ 5,595(9.6%) 斉藤 具秀 79 自民 元 (元)繊維会社社長
栃木市 定数4 - 候補6(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 14,390(23.2%) 日向野 義幸 56 自民(公) 元 2 (元)旧栃木市長
当選 13,192(21.3%) 平池 秀光 74 自民(公) 現 7 党県議団会長
当選 11,197(18.1%) 保母 欽一郎 55 無所属 現 3 (元)衆院議員秘書
当選 8,531(13.8%) 増山 敬之 36 自民(公) 新 1 (元)栃木市議
□ 8,207(13.2%) 角田 正展 45 無所属 現 建材会社役員
□ 6,462(10.4%) 市村 隆 57 無所属 新 (元)岩舟町長
佐野市 定数3 - 無投票
氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 金子 裕 52 自民(公) 現 3 党県副幹事長
当選 亀田 清 67 自民(公) 現 2 薬品会社会長
当選 早川 桂子 59 無所属 現 2 服飾製造業
鹿沼市 定数3 - 候補5(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 10,877(28.6%) 松井 正一 49 民主(社) 現 3 党県幹事長
当選 8,563(22.5%) 神谷 幸伸 61 自民(公) 現 5 党県政調会長
当選 7,611(20.0%) 小林 幹夫 61 自民(公) 現 4 党県副幹事長
□ 7,174(18.9%) 湯沢 英之 45 無所属 新 (元)鹿沼市議
□ 3,766(9.9%) 佐藤 誠 40 無所属 新 (元)鹿沼市議
日光市 定数2 - 候補3(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 11,454(34.2%) 平木 ちさこ 62 民主(社) 新 1 (元)日光市議
当選 11,348(33.9%) 阿部 博美 54 自民(公) 現 2 幼稚園園長
□ 10,678(31.9%) 渡辺 渡 72 自民(公) 現 党県総務
6440
:
とはずがたり
:2015/05/07(木) 15:56:55
>>6439-6440
小山市・野木町 定数5 - 候補8(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 12,292(18.1%) 白石 資隆 39 無所属 現 2 剣道場副館長
当選 12,269(18.0%) 板橋 一好 74 自民 現 12 党県副会長
当選 10,696(15.7%) 西村 真治 53 公明 現 2 党県幹事長代理
当選 10,047(14.8%) 五十嵐 清 45 自民 現 4 党県青年局長
当選 8,219(12.1%) 中屋 大 36 民主 新 1 (元)小山市議
□ 5,999(8.8%) 舘野 崇泰 39 無所属 新 (元)野木町議
□ 5,468(8.0%) 五十畑 一幸 41 自民 現 (元)小山市議
2,987(4.4%) 平野 正美 68 共産 新 設計事務所代表
真岡市 定数2 - 候補3(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 14,423(48.7%) 石坂 真一 59 自民(公) 現 6 党県幹事長
当選 8,103(27.3%) 一木 弘司 73 無所属 現 4 (元)中学校長
□ 7,114(24.0%) 高橋 昇 61 民主 新 (元)真岡市議
大田原市 定数2 - 候補3(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 10,512(40.9%) 池田 忠 59 自民(公) 現 2 県会議運副委長
当選 9,696(37.7%) 相馬 憲一 57 無所属 現 4 (元)食品会社社長
□ 5,486(21.4%) 小西 久美子 64 無所属 新 (元)大田原市議
矢板市 定数1 - 候補2(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 9,543(55.0%) 斎藤 淳一郎 42 無所属 現 2 (元)県職員
□ 7,809(45.0%) 青木 克明 62 自民(公) 元 党県顧問
那須塩原市・那須町 定数4 - 候補6(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 12,280(27.5%) 阿部 寿一 60 自民(公) 現 3 党県副幹事長
当選 11,828(26.4%) 関谷 暢之 52 自民(公) 現 2 酒食品販売業
当選 8,224(18.4%) 相馬 政二 58 無所属 現 2 コンサルタント
当選 7,462(16.7%) 斎藤 剛郎 39 無所属(公) 新 1 (元)那須町議
□ 4,171(9.3%) 槙 昌三 71 共産 新 党県委員
764(1.7%) 斎藤 進 71 無所属 新 コンサルタント
さくら市・塩谷郡 定数2 - 候補4(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 13,442(39.2%) 花塚 隆志 55 自民(公) 現 4 県会副議長
当選 9,439(27.5%) 船山 幸雄 61 民主 新 1 衆院議員秘書
□ 8,788(25.6%) 神林 秀治 55 自民(公) 現 種苗販売業
2,627(7.7%) 酒井 さつき 37 無所属 新 カフェ経営
那須烏山市・那珂川町 定数1 - 無投票
氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 三森 文徳 58 自民(公) 現 5 (元)県会議長
下野市 定数1 - 無投票
氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 若林 和雄 66 自民(公) 現 3 (元)小山市職員
芳賀郡 定数2 - 無投票
氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 岩崎 信 63 自民(公) 現 4 党県副幹事長
当選 山形 修治 51 自民(公) 現 3 党県遊説局長
壬生町 定数1 - 無投票
氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 佐藤 良 35 自民(公) 現 3 木材会社役員
6441
:
チバQ
:2015/05/09(土) 08:03:11
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20150509/CK2015050902000161.html
買収容疑で町議逮捕 長南、有権者に現金渡す
2015年5月9日
先月二十六日に投開票された長南町議選(定数一四)で、有権者に現金を渡して投票を呼び掛けたなどとして、県警は八日、公職選挙法違反(買収、事前運動)の疑いで、同町議吉野明夫容疑者(71)=同町豊原=を逮捕した。
逮捕容疑では、吉野容疑者は当選するために三月下旬ごろ、運動員の農業永嶋篤容疑者(76)=同町市野々、公職選挙法違反(買収)容疑で逮捕=と共謀し、有権者数人に対して投票や票の取りまとめの報酬として現金数千円を渡すなどしたとされる。
町議選には十七人が立候補。無所属で出馬した吉野容疑者は、十番目の三百五十五票を獲得して七回目の当選を果たしていた。
県警は捜査に支障が出るとして、吉野、永嶋両容疑者の認否を明らかにしていない。
6442
:
チバQ
:2015/05/09(土) 21:26:17
http://www.yomiuri.co.jp/local/yamanashi/news/20150508-OYTNT50144.html
自民系2会派 初の歩み寄り 臨時県議会
2015年05月09日
◆議長選 「山親会」も石井氏投票
4月の県議選後初めての臨時県議会が8日開かれ、新議長に最大会派「自民党・県民クラブ」の石井脩徳氏(74)(上野原市・北都留郡区)が選出された。県民クラブと対立を続けてきた第2会派「自由民主党山親会」も石井氏に投票し、初めて歩み寄った格好になった。ただ、主要ポストは従来通り県民クラブと民主系の第3会派が独占。山親会が強調する「保守系の一体化」の見通しは不透明なままだ。
石井氏は議長選出を受け、「地方創生の時代にふさわしい県づくりに積極的に取り組みたい」と、本会議場であいさつした。副議長には、同じく県民クラブの河西敏郎氏(65)(中央市区)が選ばれた。
この日の本会議には定数38の全県議が出席。議長選では石井氏が37票を獲得し、共産党の小越智子氏の1票を除き、すべての議員から賛同を得た。
議長職は、自民系会派の当選3回の議員が交代で務めるのが慣例。県民クラブのある県議によると、今回は該当する4人の中で最も年長の石井氏を会派内の調整で「擁立」することになったという。石井氏は2009年の衆院選で無所属の長崎幸太郎氏を応援したことがきっかけで自民党を離党。県民クラブに所属するが、現在、自民党籍はない。
議長選は、改選前の任期4年間で計3回実施され、県民クラブの議長候補に対抗して、山親会の前身となる第2会派はいずれも独自候補を擁立していた。だが、今回、山親会で独自候補を擁立せず、自民党籍のない石井氏に投票したことについて、鈴木幹夫代表は取材に対し、「会派同士がケンカしているように県民に見られる事態は払拭すべきと考えた」と述べ、会派の目標として掲げた「自民党の一体化」に向けて歩み寄ったとの狙いを明かした。
しかし、議会運営委員会と4つの常任委員会に関する計10の正副委員長ポストのうち、七つは県民クラブが、残り三つは民主系の第3会派「フォーラム未来・無所属クラブ」が占め、第2会派の山親会はポストゼロに終わった。
山親会の鈴木代表は「(県議選後に会派の名称を変更して)一からのつもりでいるので、(ポストが得られないのは)仕方がないと思っている」と述べるにとどめた。山親会の別の県議は「4年間あるから。まだポストが回ってくるチャンスはある」と話した。
2015年05月09日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
6443
:
チバQ
:2015/05/10(日) 09:10:11
>>6240
せんたく推薦
http://www.asahi.com/articles/ASH59674FH59UTNB00M.html
買収の約束容疑、元産経記者を逮捕 埼玉県議選で落選
2015年5月10日06時46分
4月12日に投開票された埼玉県議選で、運動員に報酬を渡す約束をしたとして、県警は9日、南14区(桶川市)で落選した元産経新聞記者、安岡一成容疑者(36)=桶川市若宮1丁目=を公選法違反(買収の約束)の疑いで逮捕し、発表した。安岡容疑者は「逮捕状の内容は事実ではない」と容疑を否認しているという。
捜査2課によると、安岡容疑者は2月下旬から4月上旬にかけて、東京都内の同じ私立大学に通う大学2〜3年生6人に対し、選挙運動の報酬として時給1千円を後日支払う約束をした疑いがある。フェイスブックのメッセンジャー機能を使って学生に手伝いを呼びかけていた。実際に報酬は支払われなかったという。
安岡容疑者は昨年5月まで産経新聞記者。県議選にプロジェクト・せんたく公認で立候補し、落選した。私立大学で特別講義の講師をしたことがあり、学生はその受講生だったという。
産経新聞広報部は「辞めた人間のことなので、コメントは用意していない」とコメントした。
6444
:
チバQ
:2015/05/10(日) 09:14:27
http://www.saitama-np.co.jp/news/2015/05/10/09.html
2015年5月9日(土)
県議選南14区、落選の元新聞記者を逮捕 報酬約束の疑い
家宅捜索のため選挙事務所に立ち入る県警捜査員=9日午後7時半ごろ、桶川市南1丁目
4月12日投開票の統一地方選県議選で運動員に報酬を約束したとして、県警捜査2課と上尾署は9日、公選法違反(買収約束)の疑いで、桶川市若宮1丁目、「プロジェクトせんたく」の候補者で南第14区(桶川市)から立候補、落選した元新聞記者(36)を逮捕した。
逮捕容疑は、元記者が今年2月下旬から4月上旬、都内の私立大学に通う男女6人に選挙運動などを手伝う見返りに時給千円分の報酬を支払うと約束した疑い。
同課によると、元記者は記者時代に特別講義で講演したことがきっかけで学生と知り合った。現金は6人に支払われていないという。
同容疑者はフェイスブック(FB)のメッセンジャー機能を使用。2月下旬、同じ大学の学生20人以上に選挙運動を手伝う見返りに報酬を支払う呼び掛けをしていたという。
県警に対し学生は、アルバイト感覚で関わったとの話をしているという。県警は同法違反(被買収)の疑いで、学生らからも事情を聴いている。
元記者は記者時代に埼玉県内で行政を担当し、2014年5月に退社。さいたま市から桶川市に転居し、上田清司知事が支援する政治団体「プロジェクトせんたく」の公認、維新の党の推薦を受け立候補。選挙では8千票余りを得たが、自民現職候補に約5千票差で敗れた。
元記者は「逮捕状の内容は事実ではない」と容疑を否認しているという。
県警は9日夜、元記者の選挙事務所などを家宅捜索した。
■大学生に口止め
元記者は選挙期間中、フェイスブック(FB)を使い、選挙を応援する女子大学生を紹介。「朝5時半から朝立ちに参加してくれました」と駅頭演説の盛り上がりをアピールしていた。女子大学生の一人は「選挙に出るということで、いてもたってもいられず応援に駆けつけました」と書き込みも。
県警によると、元記者は当初妹と2人で選挙活動を実施。支援者獲得のため、時給を支払う約束で選挙運動の手伝いをFBで呼び掛けた。捜査関係者によると、同容疑者は報酬を約束したことを口外しないよう学生に口止めを指示していたという。
投開票日以降、元記者は県警の任意の取り調べに応じていた。この間、関係者に「(報酬の件に関して)言ったかどうかは覚えていない」と話していたという。逮捕される前日の8日朝、この関係者を訪れた元記者は「これから県庁に行ってくる」と言い残し立ち去ったという。
6445
:
チバQ
:2015/05/10(日) 17:45:21
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150510ddlk10010004000c.html
選挙:知事選 民主党県連、候補者擁立見送りへ 6月幹事会で最終判断 /群馬
毎日新聞 2015年05月10日 地方版
民主党県連は任期満了に伴う7月の県知事選で、独自候補の擁立を見送る見通しとなった。知事選を巡っては、すでに3選を目指す現職の大沢正明氏(69)が出馬を表明。党県連内には大沢氏の進める高崎競馬場跡地でのコンベンション施設建設計画に対する批判は根強いものの、知事選の候補者擁立作業が遅れていた。【吉田勝】
民主党県連は9日、前橋市内で常任幹事会を非公開で開いた。後藤克己幹事長(県議)によると、大沢氏が自らの任期を「2期8年」と公約したにもかかわらず3選出馬を表明した問題や、コンベンション施設建設計画を巡り、出席者から批判が続出。引き続き、擁立を模索する方向では一致した。
しかし、昨年12月の衆院選や4月の統一地方選に追われ、候補者調整は遅れている。これまでに具体的に打診もしておらず、県連内で「適当な候補者が見当たらず、難しい」(幹部)との見通しが大勢。知事選の対応は6月の常任幹事会で最終判断するが、現時点で「自主投票」の可能性が高いという。
民主党県連は2011年の前回知事選でも、候補擁立を断念した経緯がある。昨年12月の衆院選では、自民党が県内5小選挙区全てで議席を独占。4月の統一地方選の県議選で、民主党公認・推薦候補7人全員が当選したものの、党勢はまだ十分回復していない。
知事選を巡っては、共産党県委員会などでつくる団体が候補者を立てる方向で調整している。統一地方選前半戦の10道県知事選は、地方議員による実質支援を含め6知事選で与野党相乗りだった。後藤氏は自民党とともに大沢氏を支援する可能性を否定したが、有権者の選択肢が狭まると、政策論争も低調になりかねない。
一方、民主党県連は9日の常任幹事会で来年7月の参院選について、党公認候補を擁立する方針を確認。次期衆院選に関しては前回衆院選で、群馬3区(太田市など)の公認候補として出馬し、落選した元県議の長谷川嘉一氏(62)を、改めて公認候補とするよう党本部に申請することを決めた。
6446
:
チバQ
:2015/05/12(火) 20:07:34
>>5964
>>6033
http://www.sankei.com/affairs/news/150512/afr1505120015-n1.html
2015.5.12 11:04
茨城県議に罰金40万円 公選法違反罪
昨年12月の茨城県議選で選挙運動をする報酬として有権者を接待したとして、公選法違反(事前運動、供応買収)の罪に問われた県議、荻津和良被告(65)に、水戸地裁(北村和裁判長)は12日、求刑通り罰金40万円、公民権停止5年の判決を言い渡した。
弁護側は「対立候補の1・5倍近い票を得て当選しており、動機がない」と無罪を主張していた。
起訴状によると、昨年9月27日、選挙運動の報酬として、茨城町の飲食店で有権者12人に各約2千円相当の酒や食べ物で接待したとしている。
6447
:
チバQ
:2015/05/12(火) 20:32:22
http://www.chiba-tv.com/info/detail/4572
2015.05.07 ニュース
改選後の県議会11会派でスタート
先月30日から新たな任期が始まった県議会議員95人の所属会派が決まりました。
会派の数は改選前よりも2つ多い11会派となり、自民党が引き続き最大会派を維持しています。先月の県議会議員選挙で当選した95人の所属会派の届け出が先週末に締め切られ、県議会の会派は、自民、民主、公明、共産、市民ネット・社民・無所属、維新、護憲保守の会、千葉県民の声、いんば無所属の会、かとり無所属の会、我孫子無所属の会の計11会派で構成されることになりました。最大会派の自民党は、市原市選出の伊豆倉雄太氏と船橋市選出の中村実氏、館山市選出の三沢智氏の3人が合流し、改選前よりも3人多い54人となりました。第2会派の民主党は改選前よりも3人多い17人となり、第3会派の公明党は独自で議案を提出できる8人となりました。第4会派の共産党は5人、市民ネット・社民・無所属は改選前と同じ4人、維新の党は2人、護憲保守の会やかとり無所属の会などの1人会派は5会派に上りました。所属会派の決まった95人の議員は、8日の全員協議会で臨時議会の開会に向けた組織を立ち上げ、本格的な議会運営をスタートさせます。
6448
:
チバQ
:2015/05/12(火) 20:33:08
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150508-00000872-kana-l14
最多7人会派四つに くじで順序決定横須賀市議会
カナロコ by 神奈川新聞 5月8日(金)7時3分配信
4月下旬の横須賀市議選(定数41)で当選した議員が所属する会派の構成が7日に決定し、最多人数の7人会派が四つ並んだ。印刷物の記述などに用いる順番をくじで選び、市政同友会が第1会派となった。
7人会派は、公明党(鈴木真智子団長)、市政同友会(山口道夫団長)、自由民主党(木下憲司団長)、無所属みらい(浜野雅浩団長)。
市政同友会は改選前の最大会派、新政会の過半が参加した。無所属みらいは吉田雄人市長に近い議員で構成し、無所属クラブの後身にあたる。
同市議会では会派の参加議員が同数の場合、代表質問の順番や会派名簿の記載順などを、慣例に従ってくじ引きで決めている。今回は市政同友会に続き、公明党が第2、無所属みらいが第3、自民党が第4という会派順序となった。
この4会派に続くのは、5人の研政(角井基団長)、3人の日本共産党(大村洋子団長)。5人が無会派となった。
6449
:
チバQ
:2015/05/12(火) 20:33:36
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150429-00000735-kana-l14
自民過去最多の48人 県議会新勢力
カナロコ by 神奈川新聞 4月29日(水)11時14分配信
統一地方選の県議選で当選した105人による県議会の新たな勢力図が、ほぼ固まった。最大会派の自民党県議団は、党公認の当選者45人に無所属の3人が加わり、過去最多に並ぶ計48議席を獲得。苦戦を強いられた県政会は5人を確保し、本会議での代表質問権などを有する交渉会派(所属4人以上)を維持した。議席奪還を果たした共産党も32年ぶりに交渉会派入りする。30日に会派結成届を議会事務局に提出し、新しい任期がスタートする。
改選後の交渉会派は▽自民党48人▽民主党26人▽公明党10人▽維新の党6人▽共産党6人▽県政会5人-の6会派となる見通し。解党した旧みんなの党所属議員でつくっていた県友会はなくなった。
自民党は、前回を11人上回る候補を積極擁立。目標の単独過半数には届かなかったが、告示前勢力に4議席上積みし、過去最多に並ぶ45議席を勝ち取った。
さらに当選が決まった保守系無所属の新人と接触し、石川巧(三浦市)、神倉寛明(秦野市)、瀬戸良雄(南足柄市)の3氏の会派入りが決まった。
保守系無所属でつくる県政会は、現職2人が引退。友党として協力関係にあった自民党が地盤に候補を立てるなど現職の当選は2人にとどまったが、新たに3人が加わり計5人となった。自民候補を破った無所属の池田東一郎(大磯町・二宮町)、高橋延幸(足柄下)の新人2氏と、みんなの改革公認で県友会に所属していた現職の楠梨恵子氏(横浜市栄区)が合流する。
共産党は公認の当選者のみで構成。1999年の県議選で6議席を獲得した際は、選挙後に交渉会派要件が8人以上に上がり代表質問権などを得られなかった。
民主党は、公認した25人に近藤大輔氏(逗子市・葉山町)が加わり、引き続き第2会派を維持。公明党は公認で当選した現職10人で告示前と同規模。維新の党は、公認の5人に推薦を受けた無所属の菅原直敏氏(大和市)が加わる。
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チバQ
:2015/05/13(水) 21:31:52
http://www.sankei.com/politics/news/150513/plt1505130014-n1.html
2015.5.13 18:30
「陛下の執刀医」擁立方針を発表 埼玉県知事選で自民県連「資質ある」
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天野篤氏
自民党埼玉県連は13日、さいたま市で会見を開き、8月9日投開票の県知事選に、天皇陛下の心臓手術を執刀した順天堂大医学部教授、天野篤氏(59)を擁立する方針を発表した。
県連会長の新藤義孝前総務相は「医療、福祉の充実という課題に最適な判断ができる資質がある」と理由を説明した。天野氏は県連の出馬要請に対して前向きとされ、新藤氏は「県民の期待の声を聞き、最終判断してもらう」と話した。
天野氏は同県出身で日大医学部卒。心臓外科の第一人者で、平成24年2月に陛下の冠動脈バイパス手術を執刀し、成功させた。
同県の上田清司知事(66)は現在3期目で、6月に進退を表明するとしている。
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チバQ
:2015/05/13(水) 21:43:43
http://mainichi.jp/select/news/20150514k0000m010110000c.html
埼玉知事選:天野篤氏出馬要請に現職上田氏けん制
毎日新聞 2015年05月13日 21時30分(最終更新 05月13日 21時39分)
8月9日投開票の埼玉県知事選で、自民党埼玉県連会長の新藤義孝・前総務相は13日、同県連で記者会見し、2012年に天皇陛下の心臓手術を執刀した順天堂大医学部教授、天野篤氏(59)に出馬を要請していることを明らかにした。天野氏は同席しなかったが、新藤氏によると、「(今後)県民の声を聞き、県内の情勢を含めて総合的に判断する」と話しているという。
新藤氏は「県政最大の課題は、急速な高齢化に対応できる医療と福祉の充実」と述べ、天野氏の医師としての専門性を評価して出馬要請したと説明した。天野氏が同県蓮田市出身であることにも触れ「愛郷心が非常に強い」と話した。
本人から承諾を得る前の「出馬要請会見」は異例だが、新藤氏は「天野氏の名前を公表することで、県民の期待がどの程度あるか確認できる」と意図を説明した。天野氏への出馬要請は県連独自の判断といい、党本部との調整については「連絡を取ってやっている」と述べるにとどめた。
一方、現職の上田清司知事(66)は記者団の取材に対し、天野氏との対談経験を紹介しながら「立派な人柄でユーモアもある」と語った。自身の4選出馬に関しては明言を避けたが、自民の出馬要請について「天野さんの代わりに知事をやる人はたくさんいるが、代わりに高度な手術をできる人はあまりいない」とけん制した。
上田知事は県議会で過半数を占める自民党と距離を置いている。【鈴木梢、奥山はるな、和田浩幸】
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チバQ
:2015/05/14(木) 21:51:53
http://www.yomiuri.co.jp/national/20150514-OYT1T50036.html
買収で逮捕の市議「違反と言ったらみんな違反」
2015年05月14日 11時48分
4月26日投開票の茨城県行方市議選(定数20)を巡り、告示前に投票依頼の趣旨で卓上時計を有権者に配ったとして、県警捜査2課と行方署は13日、同市議選で当選した現職市議の保険代理店経営茂木正治(66)(行方市麻生)と自動車板金工平山喜章(54)(同)の両容疑者を公職選挙法違反(買収、事前運動)容疑で逮捕した。
捜査関係者によると、2人は今年1〜4月、同市内の有権者十数人に対し、茂木容疑者への投票や票のとりまとめを依頼する目的で、1個千数百円の卓上時計を無料で配布した疑い。
2人は市内の各戸を回って有権者に直接時計を手渡していたとみられ、うち約半数は茂木容疑者が一人で配っていたという。
茂木容疑者と平山容疑者は同じ地区に住み、知人だという。
茂木容疑者は12日、読売新聞の取材に対し、「正直言って、(選挙違反は)交通違反みたいなもの。違反って言ったらみんな違反だから。私が何の悪いことをしたんだと言いたい」と落ち着いた様子で語った。
茂木容疑者は時計の配布について、「金額も大したことはない」と選挙違反には当たらないとの考えを強調。一方で、「相手の取り方次第。(保険の顧客への営業行為と)選挙を兼ねたというのは事実かもしれない」とも述べた。
時計を受け取ったという男性は、茂木容疑者が平山容疑者と2人で現れた際、「選挙だから来たのだろう」と認識したといい、「茂木容疑者から『選挙も近いことですし、よろしくお願いします』とあいさつされた」と話している。
行方市議選を巡っては、2011年の前回選で、当選した現職市議が有権者にしょうゆの詰め合わせを配っていたとして、公職選挙法違反で逮捕、略式起訴されている。
今回の市議選の投票率は71・05%で、4月26日に投開票された県内の11市議選で唯一、70%を超えた。有権者の関心が高かったともみられるが、有権者からは「時計以外にも、様々な候補者が野菜や酒を配っているといううわさがある。ものをもらったら投票に行かないと悪い気がする」との声も聞かれた。
2015年05月14日 11時48分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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チバQ
:2015/05/14(木) 22:27:22
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150514ddlk11010145000c.html
選挙:知事選 構図まだ不透明 自民県連出馬、天野氏に要請 最終判断待つ段階 /埼玉
毎日新聞 2015年05月14日 地方版
7月23日に告示される知事選に候補者を擁立できるかが注目された自民党県連は13日、出馬要請した心臓外科医の天野篤氏(59)の最終判断を待つ段階にあると説明した。一方、現職の上田清司知事も去就を明らかにしておらず、知事選の構図はまだ不透明だ。
「能力は折り紙付き。県政に腕を振るっていただきたい」。県連幹部が居並ぶ記者会見場で、会長の新藤義孝・前総務相は熱のこもったラブコールを天野氏に送った。
関係者によると、県連が擁立候補を検討し始めた約1年前から天野氏の名前は挙がっており、一度は断られながら説得を繰り返してきたという。天野氏は「県民の声を聞き、県内の情勢を含めて総合的に判断したい」と県連側に伝えており、県連がその意向に応じる形で、出馬への「前向きな検討」を得られたとみられる。
新藤氏は会見で県内最大の課題として高齢化に対応する医療・福祉の充実を挙げ、医師として実績がある天野氏は「リーダーとして最適」と強調。だが、「(天野氏に)現場を離れることへの葛藤はないか?」とする記者の質問には「いろいろお話はしているが、そこはご本人の考え方」と述べるにとどめた。
仮に天野氏が「県民の期待」を得られないと受け止めた場合は不出馬判断をする可能性も残り、党本部の意向も明確でなく、先行きは依然分からない。
告示まで残り2カ月。いまだ知事選の構図が定まらない現状について、県内のある市長は「メンバーがそろわない現状では(誰を応援するか)まだ何とも言えない」と困惑した様子をみせた。【和田浩幸、奥山はるな】
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チバQ
:2015/05/15(金) 00:24:55
http://npn.co.jp/article/detail/51570874/
噂の深層 選挙買収で逮捕された元産経記者は、疑惑のスクープで話題になった記者だった!
2015年05月14日 15時30分 [エンタメ] 2015年05月バックナンバー
統一地方選の埼玉県議選に出馬した際に、運動員に報酬を支払う約束をしたとして、公職選挙法違反(買収)容疑で逮捕された元産経新聞記者、安岡一成容疑者が埼玉県のマスコミ関係者の間で話題騒然だという。
もっとも、話題になっているのは買収行為そのものについてではなく、安岡容疑者の記者時代の話についてだ。この安岡容疑者、記者時代から良くも悪くも注目の人物だったという。
「彼は産経新聞のさいたま総局に長く勤めていました。他紙の記者が書かないような街ネタを精力的に取材し人脈も広かった一方、当時マスコミ関係者の間でも話題になったある疑惑のスクープ記事があるんです」(県内マスコミ関係者)
それは、2011年6月に安岡容疑者が書いた『究極のエコ! 重力と浮力で発電する装置をさいたまの80歳男性が開発』というタイトルの記事だ。
記事では、さいたま市の男性が自宅の庭に、重力と浮力だけを利用して電気を発生させる装置を約700万円かけて発明したとされている。装置はピンポン球を高い位置から落下させ歯車を回して発電、落ちたその球は水の入ったパイプの中を浮力で上昇して球はいつまでも循環し続けるというもの。「実用化されれば、“究極の自然エネルギー”」になるだろうと書かれている。
「時はおりしも大震災直後のエネルギー不足が叫ばれてた頃、永久機関の発明を想像させるこの記事は、県内のどのライバル記者もマークしていなかった衝撃的なものでした」(同)
ただ、風向きはすぐに変わってきたという。記事を読んだ科学に詳しい読者から異論が相次いだのだ。
「装置自体はちゃんと動くものでしたが、高い位置にあるタンクに定期的に水を補給しなければならず、完全な永久機関ではないこと。またその原理も簡単な水力発電だと指摘されたのです」(同)
この疑惑のスクープが原因なのかは分からないが、安岡容疑者はその後、新聞社を退職。以前から興味のあった政治の分野で立候補に打って出たところだった。(明大昭平)
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チバQ
:2015/05/15(金) 23:56:59
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/399785/
天才ドクターが埼玉県知事選出馬へ 天野教授の「神の手」惜しむ声多数
2015年05月15日 11時00分
天皇陛下の心臓手術を執刀した順天堂大医学部の天野篤教授(59)が、8月9日投開票の埼玉県知事選に出馬する意向を固めたことが分かった。「神の手」を持つと言われる天才ドクターはメスを置く準備を進めているというのだ。
自民党の埼玉県連は13日、県知事選に天野氏を擁立する方針を発表した。県連幹部は「天野教授の判断を待っている」と話し、天野氏は「ノーコメント」と明言しなかったが、県連に所属する自民党議員は「最終的なOKはまだ出ていないが、(天野氏は外科医を)引退するようだ」と話し、本人も既に出馬の意思を固めているという。
天野氏に白羽の矢が立ったのは、自民党が敵対する現職の上田清司知事(66)の居座りだ。
「上田氏はトップが長く務めるのは良くないとして、多選自粛条例を自ら制定した。4期目となる次は出馬せずとなるところだが、前言撤回して、そのイスにしがみつきそうなんです」(地元関係者)
天野氏は同県蓮田市出身で、埼玉の名門である県立浦和高を卒業している。心臓を動かしたまま冠動脈にバイパスを設ける手術の世界的な第一人者で、3年前には陛下の冠動脈バイパス手術を成功し、その名をはせた。
出馬となれば地縁、知名度ともに申し分ないが、二足のワラジをはくのは困難となる。「(出馬要請の)ニュースを聞いて、たくさんの問い合わせが来ている」(順天堂大)と今も数多くの患者が列をなして、天野氏の執刀を待っている。
自民党のラブコールは“神の手”を封じる無理強いにも映るが、前出の議員は「もちろん決めるのは本人ですし、本人にその気がなければ、要請の発表もしません。故郷に恩返ししたい気持ちが強くなったのでは」と相思相愛を強調する。
「県知事に転向すれば、医療行政は手厚くなるかもしれないが、畑違いは否めない。世界的な心臓外科医は数少ないし、メスがもう持てないというならまだしも、なんだかもったいない話ではある」(永田町関係者)
出馬が惜しまれるケースも珍しい。
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チバQ
:2015/05/16(土) 20:53:34
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150516ddlk14010202000c.html
選挙:相模原市議選 20日に開披再点検 次点・大槻氏の異議申し出 /神奈川
毎日新聞 2015年05月16日 地方版
4月12日投開票の相模原市議選南区選挙区で次点となった大槻和宏氏(59)の異議申し出を巡り、同市選管は15日、落選した同姓の候補者2人の得票数とあん分票、無効票の計7888票について、20日に開披再点検すると発表した。
大槻氏は最下位当選者の得票数3304票とわずか0・661票差の3303・339票で落選した。選管最終発表の後、開票事務に従事したという人物から「大槻氏に有効と思われる票が無効票とされたり、同姓の候補者とあん分されたりした」と通報があったとして4月27日、最下位当選者の当選無効と自らを当選人とする決定を求めた異議申し出書を提出した。
市選管は無効票やあん分票を判定した南区選管職員らから聞き取り調査をした結果、不自然な点はなかったとしながらも、厳格で公正な判定を期して開披再点検をすることにした。開披する7888票の内訳は大槻和宏氏の得票3296票、大槻研氏の得票2093票、「大槻、おおつき、オオツキ」と書かれたあん分票12票、他事記載などの無効票2487票。
20日は市役所職員会館体育館で選管職員ら二十数人が作業を進め、大槻氏と最下位当選者の関係者がそれぞれ3人ずつ立ち会う。結果をもとに、選管が27日までに申し出を棄却するか認めるかを決定し、発表する。同市で選挙結果をめぐり票の開披再点検が行われるのは初めて。【高橋和夫】
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チバQ
:2015/05/16(土) 20:54:03
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150413ddm012010172000c.html
統一地方選:相模原市議選 開票結果 /神奈川
毎日新聞 2015年04月13日 東京朝刊
◇緑区(定数11−16)
当 6881 山岸一雄 79 自現
当 5720 小田貴久 33 民現
当 5463 関根雅吾郎 43 民現
当 5217 小野沢耕一 69 自現
当 4939 栄裕明 61 公現
当 4624 南波秀樹 42 公新
当 4461 田所健太郎 25 共新
当 4404 野元好美 52 無現
当 4381 山口美津夫 58 無新
当 4129 長友義樹 70 無現
当 4048 栗原大 66 無現
3351 秋本仁 44 自新
3081 小儀晃 58 無新
2647 小林倫明 44 維現
824 榎本五郎 69 無新
632 林部直樹 32 次新
=選管最終発表
◇中央区(定数17−23)
当 7392 宮崎雄一郎 48 自新
当 6089 米山定克 64 公現
当 5727 後田博美 54 公新
当 5573 大沢洋子 61 民現
当 5115 江成直士 69 無現
当 5032 小野弘 56 自現
当 5023 中村昌治 53 自現
当 5014 久保田義則 82 自現
当 4452 松永千賀子 60 共現
当 4413 沼倉孝太 68 自現
当 4220 臼井貴彦 43 民現
当 4180 竹腰早苗 63 共現
当 4076 五十嵐千代 42 無現
当 4001 森繁之 48 無現
当 3971 渡部俊明 52 自新
当 3804 西家克己 51 公現
当 3712 岸浪孝志 63 無現
3638 小澤隆宏 33 維新
3549 小林教利 55 無元
2496 飯田則恭 54 無新
2455 岡村昌男 47 維新
2313 小池義和 37 民現
1165 金井澄夫 58 無新
=選管最終発表
◇南区(定数18−29)
当 5608 石川将誠 38 自現
当 5550 寺田弘子 61 自現
当 5410 山下伸一郎 63 共新
当 5020 阿部善博 44 自現
当 4894 稲垣稔 71 自現
当 4887 鈴木秀成 38 民現
当 4574 桜井はるな 57 民現
当 4293 大崎秀治 55 公現
当 4032 石川達 45 維新
当 4024 久保田浩孝 54 公現
当 3708 長谷川久美子 53 無元
当 3656 金子豊貴男 65 社現
当 3625 加藤明徳 57 公現
当 3621 羽生田学 35 共新
当 3547 古内明 51 自現
当 3531 須田毅 73 自現
当 3435 鈴木晃地 25 無新
当 3304 小林丈人 43 民新
3303 大槻和弘 59 無元
3303 溝渕誠之 91 無現
3262 中村知成 45 民現
2941 折笠峰夫 71 自現
2663 市川圭 36 無現
2097 大槻研 40 無現
1366 内藤太輔 36 無新
1339 佐々木茂綱 35 無新
1078 松川公浩 53 次新
885 渋谷浩 67 無新
852 大田浩 39 無現
=選管最終発表
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チバQ
:2015/05/16(土) 20:54:40
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150516ddlk08010243000c.html
選挙:北茨城市長選 元市議の松本氏、立候補を表明 /茨城
毎日新聞 2015年05月16日 地方版
任期満了に伴う北茨城市長選(24日告示、31日投開票)に、元市議で米穀肥料店経営の松本健一郎氏(60)が15日、無所属で立候補すると表明した。市長選は前回と同じく、現職で5選を目指す無所属の豊田稔氏(70)と、4度目の挑戦となる松本氏の一騎打ちになる見込みだ。
松本氏は現市政について「震災復興に関してはよくやった」と一定の評価を与えたが、「その間に市民病院や消防庁舎、図書館の建設が続いた。今後も箱物建設が増えれば、いずれ市民に大きな負担がかかる」と指摘。「箱物行政」から「人に優しい行政」への転換を公約に掲げ、定住促進と子育て支援、医療と高齢者対策の充実などに取り組む考えを示した。【佐藤則夫】
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チバQ
:2015/05/17(日) 22:04:12
http://www.sankei.com/politics/news/150517/plt1505170009-n1.html
2015.5.17 17:53更新
日本酒2本づつ配り票取りまとめ依頼 町議選買収容疑で当選町議逮捕 千葉・多古
TweetTweetPR 千葉県警は17日、公選法違反(買収、事前運動)の疑いで、4月26日の同県多古町議選で当選した鎌形邦雄容疑者(63)=多古町本三倉=を逮捕した。
逮捕容疑は、3月上旬から同月下旬までの間、有権者数人の自宅を訪れて投票や票の取りまとめを依頼し、それぞれに日本酒2本ずつ(計数千円相当)を配布した疑い。
県警によると、「弁護士が来るまでは何も話せない」と認否を明らかにしていない。4月上旬に県警に情報提供があり、調べていた。
鎌形容疑者は平成23年の町議選で初当選。今回の選挙には定数14人に対して15人が立候補し、鎌形容疑者は無所属で出て12位で当選した。
6460
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チバQ
:2015/05/18(月) 08:28:42
http://mainichi.jp/select/news/20150518k0000m010110000c.html
埼玉知事選:現職の上田氏、4選出馬へ
毎日新聞 2015年05月18日 02時30分
8月9日に投開票される埼玉県知事選に、現職で3期目の上田清司知事(67)が4選を目指し立候補する方向で最終調整に入ったことが分かった。関係者は選挙事務所の開設準備に入っており、上田氏も17日の毎日新聞の取材に「必要であれば手を挙げる」と話した。月内にも表明する見通し。同知事選を巡っては、自民党県連が天皇陛下の心臓手術を執刀した心臓外科医、天野篤氏(59)に立候補を要請し、事実上の一騎打ちの構図になるか注目される。
上田氏は初当選翌年の2004年、知事の4選自粛を努力義務とする「多選自粛条例」を制定している。4選に向けた自らの立候補と条例の整合性について説明を求められそうだ。
関係者によると、今月26日の臨時県議会で上田氏と対立する自民が「4選出馬は多選自粛条例に反する」と指摘する可能性がある。上田氏側は先手を打つ形で臨時議会前に立候補表明の場を設けることも検討している。【鈴木梢、和田浩幸】
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チバQ
:2015/05/20(水) 00:42:46
>>6225
http://www.sankei.com/affairs/news/150519/afr1505190034-n1.html
2015.5.19 19:54
公選法違反疑いで書類送検 山梨県議選の落選候補幹部
山梨県警は19日までに、4月の県議選告示前に投票を呼び掛ける文書を配ったとして公選法違反の疑いで、自民公認で立候補し、落選した保延実元県議の選挙対策本部の幹部ら69〜74歳の男3人を書類送検した。
捜査関係者によると、3人は告示の4月3日の前に、保延氏を当選させる目的で、候補者の名前と「一票を」という言葉などが印刷された文書を有権者らに配った疑いが持たれている。
保延氏は平成15年、県議に初当選し、今年の県議選に4選を目指して甲斐市選挙区(定数3)から出馬。3403票を獲得したが、落選した。
6462
:
チバQ
:2015/05/20(水) 07:23:46
http://www.sankei.com/region/news/150520/rgn1505200031-n1.html
2015.5.20 07:05
上田・埼玉知事「多選の弊害防げる」 周辺は選挙準備
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知事選告示(7月23日)まで約2カ月となり、去就が注目される上田清司知事(67)は19日、定例会見で、自ら制定した知事任期を3期12年とする多選自粛条例について、「多選の弊害は個人によるもので、防ぐことも可能と思うようになった。心境に変化がある」と述べ、4選出馬への意志をにじませた。知事周辺は既に出馬を見越して準備に着手。上田知事は順天堂大医学部教授、天野篤氏(59)に出馬要請した自民県連の動きを見極め、出馬を最終判断するとみられる。
上田知事の「決断するタイミングの一つ」として知事側近が挙げるのが、21〜24日に予定されている中国訪問だ。訪中を計画した自民の二階俊博総務会長から誘いを受け、現地での講演などが予定されている。
「知事は二階氏と衆院議員時代からの旧知の仲。天野氏の動向を含めて自民党本部の状況や考えを確認し、出馬を決断する可能性がある」。側近はこうした見方を示す。
出馬の最大の障害となっているのが多選自粛条例だが、19日の会見で上田知事は「多選ではマンネリや特定の人事構成、業界団体との癒着による不祥事が起きる可能性が高く、条例で定めれば精神的にも政治的にも自粛しやすいと考えていた」と平成16年当時を振り返る一方、「その後の県政運営では常に自制し、弊害をブロックする仕組みを自分なりに作ってきた。県議会からも多選の弊害という指摘を受けたことはない」と自信をのぞかせた。
これに対し、自民は2月定例県議会に続き、26日の臨時議会でも「知事に改めて条例順守を求めるシナリオがある」(県連幹部)と出馬牽制(けんせい)を狙う。知事側も自民側の動きを察知しており、表明時期を予定していた6月から臨時議会直前に前倒しし、機先を制する計画も浮上している。
知事周辺では、前回知事選で使用したさいたま市内の事務所が取り壊されたことから、知事に近い県議が周辺で候補地を探しており、地元で知事の後援会づくりを進める市長も。「知事の決断待ち」(県議)の状況が作られている。(川畑仁志)
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チバQ
:2015/05/20(水) 22:01:21
http://www.saitama-np.co.jp/news/2015/05/19/04.html
2015年5月19日(火)
<知事選>駆け引きが活発化 現職側近と自民県連、決戦へ動き加速
8月9日投開票の知事選に向け県政界の動きが慌ただしくなってきた。
「4選を目指して立候補する方向で最終調整に入った」と一部で報道された上田清司知事(67)は18日、記者団の取材に応じ、これまで通り進退表明の時期は「基本的に6月」と述べた上で「出馬の意思を固めたのか」の問いに「全くない」と、現段階では白紙の状態であることを強調した。
ただ支援者らが「早く早く(態度を明らかにするよう)と言っている」と述べ、5月中に表明する可能性に言及した。
一方、自民党県連は天皇陛下の心臓手術を執刀した順天堂大医学部教授の天野篤氏(59)に立候補するよう要請中。上田氏が去就を表明する前に機先を制する意味で、天野氏への出馬要請を公表したとの見方もあり、駆け引きが活発化している。
3期目の上田氏は自身の任期を連続3期までとする多選自粛条例を定めている。上田氏は「それに努力しているが、それ以上に重要なことがあれば、手を挙げてでも出る」と4選出馬に含みを残す発言をしている。上田氏の側近は「知事から進退について聞いてはいないが、出馬する場合に備えた準備はしている」と環境づくりを進めていることを明かした。
一方、自民県連は13日に天野氏の名前を公表し、15日に県議団、16日に各支部長らにそれを伝え、天野氏が出馬しやすい環境づくりを進めることを確認した。
県連の新藤義孝会長は「天野氏とは連日、電話で連絡を取っている」とし「出馬できる環境が整備されているかどうか考えていただいている。最後の判断をしてもらっているところ」と述べ、擁立への手応えを口にした。
ただ天野氏の出馬をめぐって周囲は「出る」「出ない」の声が交錯しており、天野氏の判断が注目される。
6464
:
チバQ
:2015/05/20(水) 22:41:12
>>6415
>>6457
http://www.sankei.com/politics/news/150520/plt1505200068-n1.html
2015.5.20 22:07
0・66票差が逆転か? 相模原市議選、再点検で1票見つかる
4月に実施された相模原市議選の南区選挙区で、最下位当選者と0・661票差で落選とされた次点候補への有効票が、異議申し立てによる票の再点検で新たに1票見つかり、逆転で当選となる可能性が出てきたことが20日、市選挙管理委員会への取材で分かった。
市選管によると、異議を申し立てたのは無所属の大槻和弘氏(59)。自分への有効票とみられる数票が無効扱いにされたという匿名の情報があったとして、当選とするよう求めていた。同姓の候補者と案分された票を含めると、最下位当選していた民主党の小林丈人氏(43)との差は0・661票だった。
市選管は24日に委員会を開き、新たに見つかった1票の扱いに関する最終決定を出す方針。大槻氏への有効票と確定し、25日の告示から21日間以内に神奈川県選管へ不服の審査申し立てがなければ大槻氏の当選となる。
6465
:
チバQ
:2015/05/20(水) 23:50:57
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150520-00000016-san-l08
茨城・つくば市、8月2日に住民投票 運動公園基本計画の賛否問う
産経新聞 5月20日(水)7時55分配信
つくば市は19日、総合運動公園の基本計画と市費の支出の賛否を問う住民投票を8月2日に行うことを決めた。告示は1週間前の7月26日になる見通し。
これに先立ち、同市議会は19日の臨時会で、住民投票に必要な経費約5600万円を計上した平成27年度一般会計補正予算を賛成多数で可決した。昨年の県議選にかかった約6200万円から、候補者のポスター掲示場の設置費などを除いた金額を算出した。
一方、市民団体は19日、市原健一市長に対し、市が20日から行う懇談会に関し、反対の立場から市民に説明する機会を設けるよう申し入れた。市側はこれに応じる方針だ。
6466
:
チバQ
:2015/05/21(木) 21:42:40
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150521ddlk14010218000c.html
選挙:相模原市議選 次点候補、当選へ 南区・大槻氏、無効票判定ミス /神奈川
毎日新聞 2015年05月21日 地方版
4月12日投開票の相模原市議選南区選挙区で、3303・339票を獲得しながら、わずか0・661票差で落選した次点候補の大槻和宏氏(59)=自民推薦=からの異議申し出を受けて同市選管は20日、無効票などの開披点検を行った。無効票2487票を精査の結果、漢字で「大槻」と明記され、ひらがなで「かずひろ」と読み取れる票が1票あり、有権者の意を尊重して大槻氏の有効票と認め、1票を加えることにした。
この結果、大槻氏の得票は1票増の3304・339票となり、最下位当選した小林丈人氏(43)=民主=の得票3304票を0・339票上回り、小林氏と入れ替わって繰り上げ当選する可能性が極めて大きくなった。市選管は24日の委員会で、大槻氏の異議申し出を認定する見通し。市選管が25日、大槻氏に決定通知書を出した時点で当選が確定する。
この日、開披点検した票は大槻氏の得票3296票、落選した同姓の大槻研氏の得票2093票、「大槻、おおつき、オオツキ」と書かれた大槻姓のあん分票12票、他事記載や白紙などの無効票2487票の計7888票。大槻氏の有効票と認められた票は無効票の中にあった。
候補者名が明記された票を有効票とするか、無効票とするかの判定が微妙な場合、通常は複数以上の開票事務従事者が合議して判定するが、この1票差の逆転で、判定ミスが明らかになった。
また、白票が8票多くあり、南区の得票総数が8票増えた。これも計数処理のミスと分かった。
大槻氏は選管最終発表後、開票事務に従事したという人物から「大槻氏に有効と思われる票が無効票とされた」との通報があったとして、4月27日、小林氏の当選無効と自らを当選人とする決定を求めた異議申し出書を提出していた。【高橋和夫】
6467
:
チバQ
:2015/05/21(木) 22:18:44
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150521-00001155-kana-l14
議長選で自共対決 川崎、40年ぶり「慣例」崩れる
カナロコ by 神奈川新聞 5月21日(木)7時3分配信
川崎市議会の次期議長選が、40年ぶりに複数候補によって争われることになった。これまでは第1会派が推薦する議長候補を「信任投票」で決めてきたが、改選後の会派打ち合わせで役職選出方法の見直しを求める意見が出され、慣例が崩れることに。議会改革に前向きな姿勢を打ち出す一方、「自民1強」を背景にした思惑も見え隠れする。25日開会の市議会臨時会では、自民党の石田康博氏=宮前区=と共産党の市古映美氏=中原区=が議長候補として推薦される。
交渉会派(3人以上)のベテラン議員による「世話人会」は、今後4年間の議会運営や正副議長など役職の選出方法などの大枠を議論する場だ。川崎市議会の慣例で、第1会派は議長、第2会派は副議長、第3・第4会派は監査委員、としてきたポストの割り振り方法も話し合われた。
市議選で19議席に増やした自民党市議団は、監査委員のポスト獲得も視野に役職の決め方について見直しを提起。同党の坂本茂氏は「何でも前例、慣例に従ってやるのは談合、密談との批判も受ける。しっかりと投票で決めれば、市民にも分かりやすい。時代の要請だと思う」と説明する。
これに対し従来通りの選出方法を主張したのは、第3会派の共産党市議団(11人)。市古氏は「議会運営は党派間の争いではない。慣例はなれ合いではなく、議会運営を円滑にするためだ。すべて選挙にすれば、数の横暴にもなりかねない」と主張した。
第2会派の公明党市議団(13人)と共産と同数の民主みらい市議団(11人)の世話人も自民に賛同したものの、世話人会全体として意見はまとまらず、決裂したという。その結果、正副議長や監査委員だけでなく、議員数に応じて割り振っていた県内広域水道企業団議会議員など三つの各種議員も全て投票で決めることになった。
議長選は1975年以来40年ぶり、副議長選は71年以来44年ぶりに複数候補者による選挙となった。
長く続いてきた慣例が崩れたことに、ある無所属議員は「議決でケリをつけるのは自然だと思う」と賛意を示す。一方で「議長は議会の代表だから、慣例に沿った総意でもいいのではないか。みんなで決めたほうが選んだ側の責任にもなる」との意見も聞かれ、市議会開会前から論争が熱を帯びている。
6468
:
チバQ
:2015/05/25(月) 20:50:42
>>6464
http://www.sankei.com/politics/news/150525/plt1505250022-n1.html
2015.5.25 17:41
0・66票差次点候補当選に 相模原市議選
相模原市選挙管理委員会は25日、4月投開票の市議選南区選挙区で、最下位当選者と0・661票差で落選とされた次点候補を、当選とすると発表した。次点候補の異議申し立てで20日に票の再点検をした結果、有効票1票が見つかっていた。
落選となる現職が25日から21日間以内に神奈川県選管へ不服の審査申し立てをしなければ、次点候補の当選が決まる。
市選管によると、次点候補は無所属の大槻和弘氏(59)。最下位当選者は民主党の小林丈人氏(43)で3304票を獲得していた。定数18に29人が立候補した。
市選管によると、有効票1票は開票時に無効票とされていたが、市選管は名前を誤記されたものと認め、大槻氏の票と判断した。市選管は「1票であっても信頼という点で市民に迷惑を掛けた」と謝罪した。市選管は今後、無効票となった経緯を検証する。
6469
:
チバQ
:2015/05/25(月) 20:54:53
http://www.sankei.com/region/news/150525/rgn1505250013-n1.html
2015.5.25 07:03
北茨城市長選 現新一騎打ち
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任期満了に伴う北茨城市長選は24日告示され、現職で5選を目指す豊田稔氏(70)と、新人で米穀肥料商の松本健一郎氏(60)=ともに無所属=の2人が立候補を届け、前回と同じ顔ぶれの一騎打ちの選挙戦が始まった。豊田氏は自民党北茨城支部、公明党県本部の推薦を受けている。
豊田氏は午前9時から同市磯原町本町の駐車場で、県内の主だった市長や県議、市議団など総勢70人を来賓に迎えて出陣式。支持者らを前に、豊田氏は「(再選後は)無我夢中で走り抜けた。(今回の)立候補は仕事をやり残したわけではなく、福祉行政の夢を具現化するためだ」と市政の継続を求めた。
松本氏も午前9時から、同市磯原町磯原の広場で出陣式に臨んだ。市議時代から支援する地元商店街のメンバーや消防団関係者らが応援に駆けつけた中で、「北茨城市で子育てをしたいという若い世代を増やし、人口減少を食い止める。ハコモノ行政から人に優しい行政に変えることが必要」と支持を訴えた。
投票は31日午前7時から午後8時まで、市内33カ所(一部投票所は1、2時間繰り上げ)で行われ、9時から同市磯原町の市民体育館で即日開票される。23日現在の選挙人名簿登録者数は3万8250人。
◇
◆北茨城市長選 (届け出順)
豊田(とよだ) 稔(みのる) 70 無現〔4〕
市長・農事組合法人理事(市議)日大中退【自】【公】
◇
松本(まつもと)健一郎(けんいちろう) 60 無新
米穀肥料商(市議・日立一高PTA会長)青学大中退
6470
:
チバQ
:2015/05/26(火) 20:27:00
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150526-00001279-kana-l14
異議申し出で当落逆転 4月の相模原市議選
カナロコ by 神奈川新聞 5月26日(火)7時3分配信
異議申し出で当落逆転 4月の相模原市議選
会見の冒頭で謝罪する相模原市選挙管理委員会の井上正明委員長(左端)ら=相模原市役所 と、大槻氏の有効票と判断された無効票の1票
相模原市議選南区選挙区で次点となった大槻和弘氏(59)からの異議申し出に対し、市選挙管理委員会は25日、この申し出を認容する告示を行った。20日の開披再点検で、無効票の中に大槻氏に投票したと判断できる有効票1票を確認し、大槻氏の得票数は3304・340票とした。最下位当選の小林丈人氏(43)とは0・661票差だったため、両氏の当落が逆転し、大槻氏を当選人とする決定を下した。
記者会見で市選管は、無効票を有効票と判断した理由を(1)「大つきか●(判読不能)ひ」と記載され、姓は「大槻」と判断(2)名は「か●ひ」との記載から大槻氏の「かずひろ」の「か」と「ひ」が一致(3)他の候補者の名に類似するものがない-などと説明。「投票の記載が候補者氏名と一致しない投票であっても、その記載が候補者氏名の誤記と認められる限りは当該候補者に対する投票と認めるべき」とする最高裁判例を基に判断した。
市選管の井上正明委員長は「(無効票と判断した)区選管と市選管の判定が一致するのが当然なのに、違いが出た。そのことで当落が分かれ、1票といえども信頼という点で市民にご迷惑をかけた」と謝罪した。
また、開披再点検を通じて白票が8票多いことも発覚。2票としていた「持ち帰り票」をマイナス6票と訂正し、投票者総数よりも投票総数が6票多いという不可解な結果を出した。市選管は「なぜこういうことが起きたか、しっかりと検証する」と、引き続き原因調査などを行うとした。
今回の市選管の決定に不服がある場合、告示から21日以内に県選管に審査を申し立てることができる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150526-00001282-kana-l14
「納得できず」「開票ずさん」 相模原市議・当落逆転で
カナロコ by 神奈川新聞 5月26日(火)7時3分配信
「納得できず」「開票ずさん」 相模原市議・当落逆転で
異議申し出が認容された大槻氏=相模原市役所(写真右)、逆転で当選無効とされた小林氏(写真左)
0・340票差で当落逆転-。先月投開票された相模原市議選の南区選挙区で次点となった大槻和弘氏(59)による異議申し出を受け、市選挙管理委員会は25日、最下位当選者の小林丈人氏(43)の当選を無効とし、大槻氏を当選とする決定を告示した。安堵や憤り、不信…。結果を受け両氏はそれぞれの思いをにじませた。
◇
「異議申し出の趣旨に沿った結論を出してくれた。気持ちとしては安堵している」
市選管の決定を受け、大槻氏は穏やかな口調で心境を語った。
0・340票差の数字について、「1票に満たなくても、票の重さは変わらないと思う」と話し、「今回、有効票と見なされたものは、私の票と確認できる」と話した。
投開票日から今までを振り返り、「そもそも開票時に適切な審査、判定がされていれば、私が当選人となっていた。異議申し出も必要がなかった」と憤った。
再点検で新たに白票8票が見つかったことにも触れ、「開票事務の中に、ずさんさがあった。徹底した原因の調査をして、市民の信頼に応えてほしい」と注文を付けた。
一方、当選無効となった小林氏は「到底納得できるものではない。市選管の判断は意外の一言」と不満をあらわにした。
「当初、区選管がこの票を無効としたのが正しい判断。一般の方から見れば、異議申し出人(大槻氏)の名前とは読めないのではないか」と、市選管の判断に疑問を示した。再点検で問題の票を有効とした理由についても「明確な回答を得られなかった」と、市選管の対応に不信感を持つ。
今後は弁護士や支援者らと相談した上で、県選挙管理委員会に審査申し立てをする予定。東京高裁に提訴することも視野に入れているという。
最終的な結果が確定するまで小林氏は、「議員としての立場は保障されている。粛々と、自分の仕事をしていくだけ」と話した。
6471
:
チバQ
:2015/05/26(火) 20:39:35
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150526ddlk10010197000c.html
選挙:統一選から1カ月 「沈滞」に一石なるか トップ当選の若手も始動 /群馬
毎日新聞 2015年05月26日 地方版
統一地方選の市町村長・議員選挙から26日で1カ月。なり手不足、定数削減、政策論争のなさ、歯止めがかからない投票率低下と数々の課題が浮かび上がり、地方議会の存在意義を問う声が上がるほどの低調ぶりだったが、一部の町村議選では若手がトップ当選を果たした。「沈滞ムードが漂う議会に一石を投じてくれるのでは」との期待を集めた新人議員たちが本格始動している。【吉田勝】
上野村議選(定数8)では、無所属新人の鈴木俊史氏(38)が147票を集めトップ当選した。9人が立候補し、ほかの8人は全員が60〜70代。鈴木氏の若さは突出していた。村出身でなく村外から移住してきた「Iターン」者で初めての村議だ。浜松市出身の鈴木氏は、信州大教育学部を中退。浜松に戻ってアルバイト生活を続けるフリーターだった。11年前、東京のNPO法人が募集していた「地域おこし協力隊」に応募。27歳で上野村にやって来た。村きのこセンター勤務、村直営農業事業に従事した後、3年ほど前からハウス栽培中心の専業農家に。イチゴなどの農産物を栽培している。
上野村は県内唯一の「不交付団体」。国からの援助なしで財政運営ができるとして地方交付税を受けていない。しかし、今回の村議選では、定数2減にもかかわらず、立候補者が定数を下回る可能性が指摘されていた。「活気のある村なのになぜ」と驚いた鈴木氏は3月中旬、Iターンの先輩に相談し、「村に恩返ししたい」と出馬を決意した。
人口1300人余の村で、Iターン者は2割弱。選挙戦では「新風を吹き込んでほしい」という有権者の期待を感じたという。11日の臨時会で初めて議場に足を踏み入れ「緊張した」。村民から「期待しているよ」と声をかけられることも増えた。「村外から移住した人間ならではの政策を提示したい。次回また定数割れの危機を迎えないよう、Iターン者を中心に政治に参加する機運を盛り上げていきたい」と語る。
一方、川場村議選(定数10)で354票を獲得しトップ当選したのは、告示当日に出馬を決断した星野孝之氏(42)。地元産コシヒカリのブランド米「雪ほたか」の6次産業化を推進する会社の専務だ。「5年前から周囲に推され、迷い続けていた。本業と掛け持ちできるだろうかと踏ん切りがつかなかった」と明かす。「村議会は年配者ばかりで、地方創生どころじゃない。議会としてのブランド力が乏しい」と危機感が募ったことが、最終的に決断した理由だ。
今後の活動として、政治塾のような若手の寄り合いを構想している。「政治を身近にする。地域の御用聞きではなく、政策立案できる人を育てたい」と意気込む。12日の臨時会で希望通り産業常任委員会の一員になったが、「議会は形式ばっていて保守的。この雰囲気を打破して活性化しないといけない」と感じたという。
上野村でも川場村でも村議選の投票率は下がった。しかし、新風を吹き込む人材さえ現れれば、多くの有権者が期待を託すことが分かった。彼ら新人議員が今後4年間、どのような活動をするかは、地方自治の未来を占ううえで注目に値するはずだ。
6472
:
チバQ
:2015/05/26(火) 21:51:58
>>6470
>2票としていた「持ち帰り票」をマイナス6票と訂正し、投票者総数よりも投票総数が6票多いという不可解な結果を出した。
ちょっ・・・
これは不味い
6473
:
チバQ
:2015/05/27(水) 21:56:13
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150527ddlk11010081000c.html
県議会:多選自粛条例の順守求める決議 4選目指す知事けん制 /埼玉
毎日新聞 2015年05月27日 地方版
8月9日投開票の知事選に立候補する方向で最終調整に入った上田清司知事(67)=3期=に対し県議会は26日の臨時会で、4選自粛を努力義務とする「多選自粛条例」の順守を求める決議案を賛成多数で可決した。提案したのは上田氏と対立する最大会派の自民党県議団の議員で、上田氏をけん制した格好だ。【和田浩幸、奥山はるな】
決議は多選自粛条例を念頭に、知事や他の県執行部などにあらゆる法律や条例などの順守を求める内容で、法的拘束力はない。
議場で決議を求める動議を出した自民の小島信昭県議は提案理由で「知事は『(条例は)自粛であって、禁止ではない』と軽視する姿勢を見せている。県行政のトップとしてあるまじき発言」と批判した。
知事選を巡っては、今月13日に自民党県連が心臓外科医の天野篤氏(59)に立候補要請していることを表明。これに対し、上田氏は定例記者会見で「多選の弊害は防ぐことも可能」と語るなど、4選に向けた立候補に意欲をにじませてきた。
上田氏は議会後、記者団に「(2004年に条例案を提出した)当時は観念論として多選の弊害に物申していたが、今は条例の努力義務を守ること以上に大事なことがあれば手を挙げる」と語り、決議については多くを語らなかった。
上田氏に近く、決議に反対した無所属県民会議の鈴木正人代表は「知事の出馬をけん制するために決議を使うのはおかしい」と自民側を非難。賛成した公明党県議団の西山淳次団長は「法令順守(を求める決議)に反対はできない」と述べた。
6474
:
チバQ
:2015/05/27(水) 22:47:22
http://www.sankei.com/politics/news/150527/plt1505270030-n1.html
2015.5.27 20:38
埼玉知事選 二階氏、自民の“敵”上田氏に出馬要請 県連はカンカン
ブログに書く1
埼玉県の上田清司知事は27日の定例会見で、埼玉県知事選(7月23日告示、8月9日投開票)に関し、訪中時に同席した自民党の二階俊博総務会長から「出馬を」と説得を受けていたことを明らかにした。党埼玉県連は順天堂大医学部教授の天野篤氏に出馬要請しており、県連関係者は「党本部と連絡を取り合っているのにスタンドプレーだ」と怒りをあらわにしている。
上田氏は二階氏と衆院議員時代からの付き合い。二階氏は訪中時の同行記者団との懇談で、上田氏の4選出馬について「今期限りの人がわざわざ中国まで来るとは考えられない。並々ならぬ決意を感じた」と期待感を示していた。
これに収まらないのが県連サイド。県議の一人は「人間関係を重視する二階氏なら言いかねないが、党本部に抗議すべきだ」と批判した。上田氏自ら制定した多選自粛条例を守るよう攻勢を強めた直後に、後ろから弾を撃たれた格好だ。
6475
:
チバQ
:2015/05/27(水) 22:52:26
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150522-00000067-san-l09
栃木県議会議長に岩崎氏 副議長は五十嵐氏
産経新聞 5月22日(金)7時55分配信
県議会は21日、招集会議を開き、開会した。正副議長選挙で、第102代議長に岩崎信氏(63)=自民、4期、芳賀郡=が、第109代副議長には五十嵐清氏(45)=同、同、小山市・野木町=が選出された。
常任委員会と議会運営委員会、予算特別委員会の委員、各委員長と副委員長、検討会と国会等移転促進協議会の委員、各会長と副会長が決まり、検討会の副会長に民主、議運副委員長2人のうち1人に公明が就いたほか、残る全てのポストは自民が押さえた。
県監査委員に、ともに自民の阿部寿一氏(60)=3期、那須塩原市・那須町=と金子裕氏(52)=同、佐野市=を選任する同意案を可決。また、議員提案の県議会会期条例の一部改正案と「次期プラン検討会」を「次期プラン及び地方創生総合戦略検討会」に名称変更する会議規則の一部改正案を原案通り可決した。
議長選は、投票50票のうち岩崎氏49票、野村節子氏(共産)1票。副議長選は無効が1票あり、五十嵐氏36票、佐藤栄氏(民主)12票、野村氏1票だった。副議長選で佐藤氏に投票したのは民主8人のほか、元同会派で別会派の2人、それぞれ1人会派の2人とみられる。
◇
■岩崎氏、父子2代 五十嵐氏「高校で政治家志す」
県議会議長に選出された岩崎信氏は、父子2代にわたり議長を務める。父の実氏は県議10期、昭和60〜61年に第73代議長、自民県連幹事長も務めた県政界の重鎮だった。岩崎氏は「父の背中を見て育ってきた。同じ(議長の)立場になり、庶民的で現場とともに生きた父の思いを継いでいく」と語った。
副議長に選出された五十嵐清氏は、高校生のときに政治家を志したという。会社を経営していた父親が、小学生のころ、入退院を繰り返し、「会社が傾きだすと、人が去っていった」経験から、「人に使われるのは向いていない性格」で、経営者になろうという思いが一変。「利益を目指す経営者より、人に喜んでもらう仕事がいい」と、政治家志望に。そのためには「英語くらい話せないと」と外国の大学へ。その後、3人の政治家の秘書を務め、着々と階段を上ってきた。
6476
:
チバQ
:2015/05/28(木) 20:51:18
>>5830
>>6446
http://www.sankei.com/region/news/150528/rgn1505280073-n1.html
2015.5.28 07:03
荻津茨城県議失職、再選挙へ
昨年12月の県議選で、有権者に飲食を提供し投票を依頼したとして、公職選挙法違反の罪に問われ、1審の水戸地裁で有罪判決を言い渡された荻津和良被告(65)=茨城町奥谷=が、期限となる26日までに控訴しなかったことから、罰金40万円の実刑が確定した。同法の規定により、荻津被告は27日に失職した。
県選挙管理委員会によると、地裁から判決確定の通知を受けた27日の翌日から数えて50日以内となる7月16日までに茨城町を選挙区とする東茨城郡南部区で再選挙を行う。県選管は6月1日に臨時会を開催し日程を決定するとしている。
6477
:
チバQ
:2015/05/28(木) 21:01:41
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150528ddlk11010283000c.html
熊谷市議:影山琢也氏が繰り上げ当選 /埼玉
毎日新聞 2015年05月28日 地方版
熊谷市選挙管理委員会は、原口健二市議の死去に伴い、4月26日投開票の市議選で次点で落選した新人の影山琢也氏(43)=無所属=の繰り上げ当選を決めた。任期は2019年4月30日まで。【安藤いく子】
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チバQ
:2015/05/29(金) 21:52:27
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150528ddlk11010274000c.html
上田知事:「二階氏から説得された」明かす 4選出馬へ /埼玉
毎日新聞 2015年05月28日 地方版
8月9日投開票の知事選に立候補する方向で最終調整に入った上田清司知事(67)=3期=は27日の定例記者会見で、ともに訪中していた自民党の二階俊博総務会長から「(知事選に出馬するよう)並々ならぬ意欲をもって説得された」と明かした。
上田氏と対立する自民党県議団は「上田氏が4選出馬すれば4選自粛を定めた『多選自粛条例』違反になる」とけん制しており、上田氏を支持する党幹部の発言は波紋を呼びそうだ。
上田知事は21〜24日、二階氏の要請で「観光文化交流団」の一員として中国を訪問した際、二階氏と知事選について話したという。
上田氏は会見で、4月に4選を果たした北海道の高橋はるみ知事を引き合いに出し「現実に4選以上で何人もの首長が当選している。弊害は有権者が決める」と述べ、改めて4選への意欲を示した。【鈴木梢】
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チバQ
:2015/05/31(日) 12:24:11
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150530ddlk11010185000c.html
選挙:知事選 県市長会が上田氏推薦 /埼玉
毎日新聞 2015年05月30日 地方版
8月9日投開票の知事選で、現職の上田清司知事(67)が4選を目指して立候補する方向で最終調整に入ったことを受け、県市長会の有志が、正式な立候補表明を待たずに上田氏の推薦を決めた。6月1日に市長会会長の田中暄二(けんじ)・久喜市長らが県庁を訪れ、上田氏に推薦状を手渡す。
田中氏によると、県内40市のうち「大多数」の市長から賛同が得られたという。田中氏は「(上田氏の)立候補を確信している」としたうえで、「3期12年、埼玉の発展に尽くしていただいた。今後も継続してもらいたい」と語った。【和田浩幸】
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チバQ
:2015/05/31(日) 12:24:41
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150530ddlk12010071000c.html
選挙:市原市長選/市原市議選 あす告示 市長選、24年ぶり新人の戦いか 指定廃棄物処分場、争点に急浮上 /千葉
毎日新聞 2015年05月30日 地方版
任期満了に伴う市原市長選と同市議選は31日告示(6月7日投開票)される。市長選はこれまでに、いずれも無所属新人の3人が出馬を表明しており、24年ぶりに新人同士の戦いになる見通しだ。告示が迫る中、東京電力福島第1原発事故に伴う指定廃棄物の県内分の処分場候補地に、隣接する千葉市中央区の東電千葉火力発電所の敷地が提示されたことで、建設の是非が争点に浮上。安全対策などを巡って論戦が繰り広げられそうだ。【阿部義正】
市長選は、現職の佐久間隆義氏(68)が4選出馬せず今期限りでの引退を表明。市議の小出譲治氏(54)▽幼稚園理事長の石井一男氏(69)▽前東京電力五井火力発電所長の大西英樹氏(60)=自民、公明推薦=の3人が順に立候補の意思を明らかにしている。
市原市は、臨海部のコンビナート群が形成されるとともに人口増を果たしたが、現在は県内市町村でワーストの人口流出や少子高齢化、税収減少にあえいでおり、対応が急務になっている。そんな中、4月下旬に国が指定廃棄物の処分場候補地として提示した千葉火力発電所は、市原市の市街地まで数キロと近いことに加え、立候補予定者の一人が東電出身ということもあり、有権者らの関心が高まっている。
22日に市民会館で開かれた立候補予定者の公開討論会で、小出、石井両氏が処分場の建設に反対を表明した。小出氏は「首都直下型地震が発生する可能性が高まっており(施設ができた場合の)不安が大きい」、石井氏は「どこに行っても(建設が)反対される施設だ」と訴え、選挙戦でも主張の中心に据える考えだ。これに対し、大西氏は討論会では触れず、取材などに対しても「国から説明を受け、市議会と検討して慎重に対応したい」と述べ、賛否を明確にしていない。
◇4減の市議選も
一方、市議選は定数が前回より4減されて32。現職20人▽元職4人▽新人18人の計42人(うち女性7人)が立候補の準備を進めている。選挙人名簿登録者数は4月2日現在で22万9028人。
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■ことば
◇指定廃棄物
東京電力福島第1原発事故に伴い1キロ当たり8000ベクレル超の放射性セシウムに汚染された稲わらやごみ焼却灰、下水汚泥など。国は宮城、栃木、群馬、茨城、千葉の5県に処分場を1カ所ずつ建設し県内保管分を処理する計画。千葉県分は環境省が国、県有地に加え民有地も対象に約6000カ所から東電千葉火力発電所(千葉市中央区)を選定した。
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チバQ
:2015/05/31(日) 12:27:39
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150530ddlk11040192000c.html
公選法違反:罰金50万円命令、元記者に簡裁 /埼玉
毎日新聞 2015年05月30日 地方版
4月の埼玉県議選で選挙運動の見返りに報酬を約束したとして、さいたま区検は29日、南14区(桶川市)から立候補して落選した元産経新聞記者で無職、安岡一成容疑者(36)=同市若宮=を公職選挙法違反の罪で略式起訴した。さいたま簡裁は同日、罰金50万円、公民権停止3年の略式命令を出し、安岡被告は罰金を納付した。【木村敦彦】
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チバQ
:2015/06/01(月) 22:59:46
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20150601/CK2015060102000142.html
市原市長選 3氏の争いに 市議選も告示
2015年6月1日
市長選候補者の演説を聞く支持者ら。無所属新人3人が立候補した=市原市で
写真
市原市長選は三十一日告示され、いずれも無所属新人で、元東京電力五井火力発電所長の大西英樹氏(60)=自民、公明推薦、元市議の石井一男氏(69)、元市議長の小出譲治氏(54)の三人が立候補を届け出た。 (内田淳二)
大西氏は経歴を売りに、臨海部への新産業誘致などを公約に掲げる。市役所前での出陣式では政策に触れず「この一週間全力で頑張る。皆さまのために働かせてください」と思いを訴えた。高市早苗総務相ら、自公の国会議員らも応援に駆けつけた。
石井氏は八幡宿駅前の演説で、福島第一原発事故に伴う指定廃棄物の処分場候補地に千葉市の東電千葉火力発電所が選ばれたことを説明。「市民の生命財産を守り、風評被害を防がなければならない」と、隣接自治体として反対の意思を表明する考えを述べた。
小出氏は五井駅前の第一声で、引退する佐久間隆義・現市長と並んで立ち「佐久間市政の後を背負っていく」と宣言。臨海部の工業地帯の活性化や人口減対策に取り組むと話し「活力ある市原を取り戻そう」と訴えた。処分場問題への懸念も述べた。
市議選(定数三二)も同日告示され、四十二人が出馬した。両選挙の投開票は七日。選挙人名簿登録者数(五月三十日現在)は二十二万九千二百三十九人。
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チバQ
:2015/06/01(月) 23:01:05
http://www.yomiuri.co.jp/local/ibaraki/news/20150601-OYTNT50004.html
北茨城市長に豊田氏5選
2015年06月01日
当選確実となり、タイを手に喜ぶ豊田氏 (31日午後10時4分、北茨城市磯原町磯原で)
当選確実となり、タイを手に喜ぶ豊田氏 (31日午後10時4分、北茨城市磯原町磯原で)
北茨城市長選は31日投開票された。現職の豊田稔氏(70)(無所属=公明推薦)が、元市議で新人の松本健一郎氏(60)(無所属)を破り、5回目の当選を果たした。投票率は56・35%で前回(52・62%)を上回った。当日有権者数は3万7797人。
豊田氏は、東日本大震災で被害を受けた施設の復旧や市民の生活再建を進めた実績を強調し、老朽化した市立病院や消防庁舎の移転新築、国道6号勿来バイパスの延長整備の事業化、財政再建などの成果をアピールして市政の継続を呼びかけた。市内各地区に支部がある後援会組織を軸に運動を展開、自民党北茨城支部や公明党県本部をはじめ、市内の団体や組合、事業所、商店などから幅広く推薦を受け、支持層を固めた。
同市磯原町磯原にある豊田氏の事務所に当選の知らせが届くと、集まった支持者から拍手と歓声があがった。豊田氏は支持者らと握手を交わし、当選のあいさつでは「この票数をしっかりと受け止めて、北茨城の地方創生に向けて今後の4年間、重責を担っていきたい」と語った。選挙期間中は、「復興から新たな北茨城へ」をスローガンに、地域医療の充実や子育て支援の推進、市内道路網の整備促進などの政策を掲げた。
松本氏は、特定の政党や団体の支援を受けない「草の根選挙」で臨んだ。多選の弊害を指摘し、市立病院や消防庁舎などの「箱物」建設が続いていることを批判、市政の刷新を呼びかけたが、及ばなかった。
2015年06月01日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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チバQ
:2015/06/02(火) 20:55:40
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/20150602-OYT1T50086.html
「お約束」撤回して3選出馬、理解求める知事
2015年06月02日 12時18分
7月5日投開票の群馬県知事選を巡り、大沢知事は1日の県議会一般質問で、2期8年の公約を撤回して3期目を目指すことについて「県民とのお約束であることは十分に承知している。熟慮に熟慮を重ねた結果、群馬の未来の発展のために引き続き全力を尽くす覚悟をした」と理解を求めた。
小川晶議員(リベラル群馬)の質問に答えた。大沢知事は、首長の多選について「独善的となり、組織に閉塞感が漂い、行政機能そのものが硬直するとの指摘がある一方、長期的視点に立って安定的に政策を実現することが可能になるとも言われている」と説明。その上で「選挙によって県民のみなさんが(是非を)判断することが、民主主義の基本であろうと考えている」と話した。
このほか、2011年に週刊誌に報じられた知人女性を知事公舎に宿泊させた問題についても質問されたが「個人的な問題なので答弁を控えさせていただく」と述べるにとどめた。
2015年06月02日 12時18分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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チバQ
:2015/06/02(火) 21:49:40
http://www.sankei.com/region/news/150602/rgn1506020019-n1.html
2015.6.2 07:07
合併問題で桐生市長がみどり市に任意協設置を再要請
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桐生市の亀山豊文市長は1日、みどり市を訪れ、石原条市長と同市役所笠懸庁舎で合併問題について会談した。両市長の公式会談は亀山市長が3選を果たした4月の桐生市長選後、初めて。亀山市長は「桐生市は平成の大合併で飛び地という不自然な形になった。市民サービスなどで多くの悪影響が出ている」と、任意合併協議会(任意協)の早期設置を改めて要請した。
合併問題では昨年11月、副市長をトップにした事務レベルの「桐生・みどり新市建設研究会」を設置。これまで2回会合を開き、職員によるワーキンググループ(WG)が合併に必要な調査研究を進めている。
会談は亀山市長の申し入れで実現した。研究会事務局からの進捗(しんちょく)状況報告後、亀山市長は「研究会では合併を念頭に各種の課題研究が事務レベルで進められているが、任意協の協議事項を先行協議・研究するという設置当初、石原市長と目論(もくろ)んでいた活動内容には至っていない」とした上で、「事務担当者による合併研究会の域を出ていないのが現状だ」と批判。ただ「研究会の活動の意義や成果については、合併協議が本格化した際に活用できる内容で、活動自体を否定するものではない」と語った。
さらに亀山市長は「任意協を早期に設置し、事務レベルでは結論の出せない重要事項の検討に一刻も早く入ることが得策だ。任意協が設置された際は、研究会は任意協の下部組織として位置づけることも検討する必要がある」とした。これに対し、石原市長は「議会に報告をさせていただきたい」と述べるにとどめた。
合併を前提とした任意協設置では昨年5月、亀山市長が石原市長に要請したが石原市長が見送り、代案として「桐生・みどり新市建設研究会」の立ち上げを提案、亀山市長が承諾した経緯がある。
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チバQ
:2015/06/04(木) 20:59:06
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150604ddlk08010231000c.html
選挙:県議選・東茨城郡南部区 長谷川氏の推薦、自民県連決める /茨城
毎日新聞 2015年06月04日 地方版
自民党県連は3日、役員会を開き、来月12日投開票の県議選東茨城郡南部区の再選挙に出馬の意向を示している茨城町議、長谷川重幸氏(62)の推薦を全会一致で決めた。
長谷川氏は現在、党茨城町中央支部長に就いている。同支部は1日、県連に長谷川氏の公認を申請した。だが昨年12月の県議選では、現職のみ公認とし、現職がいない選挙区は推薦としたことから、今回は公認を見送り、推薦とした。
梶山弘志県連会長は「空白区にするわけにはいかないので、推薦候補を出して勝ち取る」と語った。【岩嶋悟】
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150604ddlk08010230000c.html
選挙:県議選・東茨城郡南部区 再選挙に佐藤氏出馬表明 /茨城
毎日新聞 2015年06月04日 地方版
7月3日告示、同12日投開票の県議選東茨城郡南部区(定数1)の再選挙を巡り、元町議で塗装会社社長の佐藤慎一氏(46)が3日、水戸市の県庁で記者会見を開き、「県と町をつなぐパイプ役としてがんばりたい」と述べ、出馬を表明した。
佐藤氏は茨城町議員を3期務め、昨年12月の県議選に同区で立候補したが、落選した。【蒔田備憲】
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チバQ
:2015/06/05(金) 21:47:02
http://www.saitama-np.co.jp/news/2015/06/05/04.html
2015年6月5日(金)
<知事選>上田知事4選推薦 さいたま市長、現時点で賛同せず
8月の知事選に向け、県市長会の「有志の市長」が1日、上田清司知事に4選出馬を求める推薦状を手渡したことについて、さいたま市の清水勇人市長は4日の定例会見で、「(上田知事が)出馬の態度を明らかにしていないので、現時点では(推薦状に賛同)いたしておりません」と述べた。県市長会長の田中暄二久喜市長は、県内全40市長のうち、9割の「有志の市長」で推薦が決まったとしているが、清水市長は賛同者に含まれていないことになる。
一方で、上田知事の3期12年を「大きな実績や成果を挙げているし、シンパシーも感じている」と評価。清水市長は「過去の評価だけではなく、今後、何をするかも重要な視点だ」との基準を示し、各候補者の掲げる政策を見極めながら支援の態度を検討する考えを明らかにした。
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チバQ
:2015/06/07(日) 11:08:33
http://www.chibanippo.co.jp/news/politics/260405
元議長の杉山氏出馬へ 4選狙う現職との対決に 富里市長選
2015年06月6日 19:26
任期満了に伴う富里市長選(7月26日告示、8月2日投開票)で、元同市議会議長の杉山治男氏(57)が立候補の意向を固めたことが6日、関係者への取材で分かった。現市長の相川堅治氏(75)は4選を目 ・・・
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チバQ
:2015/06/07(日) 11:16:42
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150606ddlk19040105000c.html
公選法違反:甲府市議選、小沢宏氏陣営3人を容疑で書類送検 /山梨
毎日新聞 2015年06月06日 地方版
4月26日に投開票された甲府市議選で初当選した小沢宏至市議(48)陣営の運動員の男ら3人が、選挙期間中に小沢氏への投票を呼びかけるビラを選挙区内で配ったとして、公職選挙法違反(法定外文書頒布)容疑で5日までに甲府地検に書類送検されていたことが捜査関係者らへの取材で分かった。
捜査関係者らによると、3人は告示日の4月19日から投開票日前日の25日までの選挙期間中に、小沢氏の地元である「相川地区」などの有権者に、小沢氏への投票を呼びかける違法なビラを配ったとされる。
小沢氏は毎日新聞の取材に「市議選で、同じ名前の候補者がいたため熱心に活動した運動員の行動が、こういった形になったようだ。今後は二度とないように注意する」と話した。甲府市議選には定数を12上回る44人が立候補し、激戦となった。【松本光樹、藤河匠】
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チバQ
:2015/06/07(日) 11:17:33
>>6452
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150606ddlk08010051000c.html
ニュースBOX:河野氏が繰り上げ当選 /茨城
毎日新聞 2015年06月06日 地方版
行方市選挙管理委員会は5日、選挙会を開き、4月26日投開票の市議選を巡る買収事件で茂木正治元市議(66)が辞職したことを受け、次点だった無所属新人、河野俊雄氏(61)の繰り上げ当選を決めた。市選管が5日、当選証書を手渡した。
6491
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チバQ
:2015/06/07(日) 12:34:00
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150604-00000055-san-l12
処分場建設 自・公千葉市議団、選定再協議求め決議案提出へ
産経新聞 6月4日(木)7時55分配信
東京電力福島第1原発事故で発生した県内の指定廃棄物の処分場候補地に東電千葉火力発電所(千葉市中央区)を選定した環境省の決定について、同市議会の自民、公明の両市議団が国に候補地選定の再協議を求める決議案を、8日に開会する平成27年第2回定例市議会に提出することが3日、同市議会関係者への取材で分かった。
関係者によると、決議案は指定廃棄物を排出した自治体内でそれぞれ保管するための再協議を国に求めており、今回の候補地決定に対し、事実上受け入れを反対する内容。別の一部の会派もこの決議案に賛成するとみられ、4日の市議会議会運営委員会での審議を経て、本会議で賛成多数で可決される見通し。
決議に法的拘束力はないが、可決されれば地元市議会が受け入れに慎重な姿勢を表明する形となり、地元の理解を得ながら早期建設を目指す環境省の今後の対応や、回答を保留している熊谷俊人市長の今後の判断に注目が集まる。
決議案では、大地震発生時に液状化や津波で処分場が破損し、水質や大気が汚染されるおそれがあると指摘。「住宅地に近接した場所で、住民の感情として到底受け入れられない」などとしている。2日に同市議会で行われた環境省の同市議らへの説明では、各会派から選定結果に反対の声が相次いでいた。
6492
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チバQ
:2015/06/08(月) 21:03:51
http://www.ytv.co.jp/press/society/TI20175772.html
千葉県議選“公選法違反”住吉会トップ逮捕
ことし4月に投票が行われた千葉県議会議員選挙で、候補者を当選させるため有権者に食事を提供し投票などを依頼したとして、指定暴力団・住吉会のトップが逮捕された。
公職選挙法違反の疑いで逮捕されたのは、指定暴力団・住吉会のトップ関功容疑者(69)ら3人。警察によると、関容疑者らは、ことし4月に投票が行われた千葉県議会議員選挙のいすみ市選挙区で、候補者を当選させるため告示前の3月上旬に有権者10数人に数千円相当の食事を提供し、投票などを依頼した疑いが持たれている。
警察は「捜査に支障がある」として、関容疑者らが支援した立候補者の名前や、認否などを明らかにしていない。
警察は今後、住吉会本部などを家宅捜索して裏付け捜査を進める方針。(06/08 01:02)
いすみ市 定数1 - 候補2(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 10,464(58.6%) 小路正和 46 自民(公) 新 1 (元)大原町議
□ 7,390(41.4%) 君塚正芳 48 無所属 新 (元)いすみ市議
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:
チバQ
:2015/06/08(月) 21:06:14
http://www.yomiuri.co.jp/national/20150608-OYT1T50031.html
支援者の暴力団会長逮捕、県議「何かの間違い」
2015年06月08日 11時40分
4月の千葉県議選いすみ市選挙区で、有権者を接待したとして公職選挙法違反の疑いで7日に逮捕された3人には、暴力団住吉会の会長が含まれていた。
3人は同じ高校の卒業生で、県警は同窓会名目で宴席を準備したとみて捜査している。逮捕されたのは、指定暴力団住吉会会長、関功(69)(千葉県柏市大青田)、土木会社役員飯塚弘芳(68)(同県いすみ市岬町桑田)、無職峰島清八(70)(同市岬町江場土)の3容疑者。3人は、同選挙区で自民党公認で当選した小路正和氏(47)の支援者で、小路氏は7日夜、自宅前で読売新聞の取材に「身に覚えがない。何かの間違いだ」と話した。
関係者によると、3人が有権者を集めたのは市内のスナック。1人3000円の料理や瓶ビール約20本が提供され、カラオケで演歌を歌い、支払いは関容疑者が行ったとみられる。
県議会の本間進議長(自民)は「非常に残念。捜査の推移を見守りたい」とコメント。自民党の浜田穂積・県連幹事長は「遺憾なことだ。どういうことなのか事実関係を確認して対処したい」と述べた。民主党の田中信行・県連幹事長は「どんな形であれ、暴力団関係者の手を借りることはあり得ない」と話した。
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:
チバQ
:2015/06/08(月) 21:40:22
市長後継
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150608ddlk12010121000c.html
選挙:市原市長選/市原市議選 市長に小出氏 処分場建設反対に支持 /千葉
毎日新聞 2015年06月08日 地方版
任期満了に伴う市原市長選は7日投開票され、無所属新人で前市議の小出譲治氏(54)が、同じくいずれも無所属新人で前東京電力火力発電所長の大西英樹氏(60)=自民、公明推薦、学校法人理事長の石井一男氏(69)を破り、初当選を果たした。投票率は50・81%と過去最低だった前回(53・94%)を下回った。当日有権者数は22万5926人。
小出氏は同市五井東の事務所で、支援を受けた佐久間隆義市長らと万歳三唱。「厳しい戦いだった。感無量。市民の声を形にできる市原市政にしたい」と抱負を述べた。
選挙戦は、県内市町村ワーストの人口減対策、臨海部コンビナートの再生、東電福島第1原発事故に伴う指定廃棄物の処分場問題などが争点となった。
以前、市議会議長も務めた小出氏は3期12年の政治経験を強調。人口流出など陰りの見える市の活性化に取り組むと訴えた。指定廃棄物の処分場候補地に隣接する千葉市中央区が選定されたことを争点化し、建設反対の立場を明確にした。
大西氏は出馬表明が告示1カ月前と出遅れ、石井氏は処分場建設反対を訴えたが、及ばなかった。【阿部義正、金森崇之】
◇新市議32人決まる
市原市議選(定数32)も7日投開票され、新議員が決まった。定数が前回より4減される中、42人(現職20人▽元職4人▽新人18人、うち女性は7人)が立候補し、議席を争っていた。
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◇市長選開票結果
=選管最終発表
当 57667 小出譲治 54 無新
42816 大西英樹 60 無新
10382 石井一男 69 無新
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◇市原市長略歴
小出譲治(こいで・じょうじ) 54 無新(1)
[元]市議長▽タクシー会社社長▽県タクシー協会副会長[歴]運送会社社長▽東海大短大
==============
◇市原市議選開票結果(定数32−42)
当 4996 鈴木友成 39 自現(3)
当 4824 竹内直子 45 無元(4)
当 4809 小沢美佳 50 ネ現(2)
当 4169 斉藤直樹 41 自現(4)
当 3984 勝地豊 61 自現(4)
当 3894 山内一平 36 無新(1)
当 3733 保坂好則 48 自現(3)
当 3576 菊岡多鶴子 54 無現(3)
当 3571 二田口雄 58 公現(5)
当 3395 森山薫 52 ネ新(1)
当 3296 大曽根友三 54 自現(3)
当 3260 山内かつ子 65 共新(1)
当 3251 伊佐和子 57 公現(2)
当 3215 菊地洋己 57 無現(4)
当 3141 渡辺直樹 49 無新(1)
当 3093 加藤和夫 65 共新(1)
当 3083 高槻幸子 58 公現(4)
当 3082 水野義之 53 無元(3)
当 3053 宮野厚 51 無新(1)
当 3006 山本茂雄 60 公現(3)
当 2965 橋本秀和 47 公新(1)
当 2944 西松茂治 57 公現(3)
当 2789 塚本利政 56 無現(3)
当 2652 永野喜光 67 無現(2)
当 2559 関学 40 無新(1)
当 2389 田尻貢 63 無現(3)
当 2375 伊藤重明 60 無新(1)
当 2260 伊藤浩士 47 無新(1)
当 2209 吉田峰行 40 無現(2)
当 2155 岡泉 49 無元(3)
当 2142 増茂誠二 47 無新(1)
当 1949 宮国克明 64 社現(4)
1609 日吉厚 59 無新
1559 倉益稔 68 無現
1386 秋元隆夫 57 無元
1373 若林亮 28 無新
913 国吉栄之 45 無新
912 大矢仁 53 無現
904 花澤良三 66 無新
785 西村和男 66 無新
553 小野田厚志 59 無新
518 御園生賢司 59 無新
=選管最終発表
6495
:
チバQ
:2015/06/08(月) 22:05:45
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20150608/CK2015060802000150.html
市原市長に小出氏
2015年6月8日
市原市長選は七日投開票され、元市議長の小出譲治氏(54)が、元東京電力五井火力発電所長の大西英樹氏(60)=自民、公明推薦=と、元市議の石井一男氏(69)との無所属新人同士の争いを制して初当選した。当日有権者数は二十二万五千九百二十六人。投票率は50・81%で、前回を3・13ポイント下回り過去最低だった。
選挙戦は、臨海部の工業地帯の活性化や人口減少対策をめぐり論戦が繰り広げられた。小出氏は市議三期の経験をアピール。引退する佐久間隆義・現市長の支援も受け、支持を広げた。大西氏は、経済界出身の経歴を売りに、新産業の誘致などを掲げたが及ばず、石井氏も票を伸ばせなかった。 (内田淳二)
小出譲治(こいでじょうじ) 54
タクシー会社社長・県タクシー協会副会長(元)市議長▽東海大短大
◆市議選は開票続く
市原市議選(定数三二)は七日、投票され、開票作業が深夜まで続いた。投票率は50・81%(前回53・93%)だった。前回から四人減った定数を十人上回る四十二人が激しい選挙戦を繰り広げた。
◇市原市長選開票結果
当 57,667 小出譲治 無 新<1>
42,816 大西英樹 無 新
10,382 石井一男 無 新
全票終了
6496
:
チバQ
:2015/06/08(月) 22:06:26
http://www.sankei.com/region/news/150608/rgn1506080053-n1.html
2015.6.8 07:03
市原市長に佐久間氏後継の小出氏 新人三つどもえ制す
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任期満了に伴う市原市長選と同市議選(定数32)は7日、投開票が行われ、市長選では無所属の新人で、元市議の小出譲治氏(54)が、元東電五井火力発電所長の大西英樹氏(60)=自民、公明推薦=と学校法人理事長の石井一男氏(69)を破り、初当選した。市長選の投票率は50・81%で、前回の53・94%を3・13ポイント下回った。
当選の一報が事務所に伝わると、小出氏は多くの支持者らと万歳三唱を行い、駆けつけた3期目の現職、佐久間隆義市長(68)らから花束を受け取った。
小出氏は枯れた声で「ありがとうございました」と支持者にお礼。「多くのみなさんに囲まれて感無量です。『市民党』として厳しい戦いだった。市民のみなさんの思いを形にできる市原市政にしたい」と抱負を述べた。
佐久間市長が後継者として指名した小出氏は、3期務めた元市議で議長経験もあり、地元での政治経験を前面に出す選挙戦を行った。少子高齢化に加えて、若い世代の人口流出の現状に危惧を抱き「人口減少を克服し、持続的に発展する市原市」を掲げ、広く支持を集めた。
大西氏は東電での勤務経験で培った知識と人脈を生かして、市の税収源となってきた臨海部の工場群を活性化し、景気回復することを掲げたが、及ばなかった。
石井氏は、市内外に幼稚園を運営している学校法人の理事長を務める。内陸部に「ロケット打ち上げ基地」などの誘致を訴えたが支持が伸びなかった。
定数を10上回る42人が立候補した市議選の当選者も決まった。
市議選の投票率は50・81%で、前回の53・93%を3・12ポイント下回った。
当日有権者数は22万5926人。
◇
◇市原市長選
開票終了
当 57667 小出 譲治 無新
42816 大西 英樹 無新 【自】【公】
10382 石井 一男 無新
小出(こいで) 譲治(じょうじ)
54 〔1〕
会社役員(市議)東海短大
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