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首都圏 地方議会・首長,政治・選挙スレ

4263チバQ:2012/07/14(土) 09:51:21
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tochigi/news/20120713-OYT8T01556.htm
小山市長選「印象対決」か 明確争点なし、あす告示

16万人と県内第2位の人口を誇る小山市の市長選が15日、告示される。これまでに3人が立候補を表明しており、三つどもえの構図になりそうだ。だが、明確な争点が浮かび上がらないのが現状で、3氏はそれぞれ「実績」「若さ」「女性」といった自らのイメージを際立たせる戦略を採っているようだ。

 13日現在、立候補する意志を表明しているのは、現職の大久保寿夫氏(63)、前県議の高橋修司氏(40)、元大学教授の小野塚久枝氏(68)の3氏。いずれも無所属で出馬するが、自民党は大久保氏、たちあがれ日本は小野塚氏をそれぞれ推薦している。

 8日に同市立文化センターで行われた公開討論会では、いずれも小山市出身・育ちでふるさとへの思いを語り、子育て支援や教育の充実、近隣市町との合併推進など似通った政策を訴えた。他候補予定者との違いを明確にする機会だったが、「私も同じ政策を言っている」「その考えには私も賛成」などの言葉が数回聞かれた。

 ミニ集会などでも、各候補予定者は今後の政策よりも、自己アピールに終始。

 現職の大久保氏は「行財政改革を推進し、12年間で市の人件費を28億円削減した。市債残高も削減した」と3期12年の実績をスラスラと語る。「客観的な数字を示し、現職の強みを生かしたい」(後援会幹部)との考えからだ。

 3人の中で最も若い「40歳」という年齢をアピールするのは高橋氏。「未来ビジョンを示す」と将来性を訴え、「今回の選挙は小山市の未来への選択だ」と強調した。後援会幹部は「若者にアピールしたい」との狙いを語る。

 市初の女性市長を目指す小野塚氏は「子育てや介護など、女性が家庭内で担ってきた問題が社会問題化し、女性の視点が必要」と述べた。さらに「小山で維新」とのキャッチフレーズも多用し、地域政党「大阪維新の会」と重ね合わせる。

 各候補予定者とも政策骨子をまとめており、具体的な政策ではそれぞれが個性を出している。市明るい選挙推進協議会の山中正会長は「身近な地方政治への関心を高めるには、活発な政策論争も必要」と指摘。ある候補予定者の後援会幹部も「今後は政策も強く訴えたい」と話している。



 同市議補選(欠員2)も15日告示される。元議員1人と新人3人の計4人が出馬を予定。6月2日現在の有権者数は12万9418人。投開票は22日。

(2012年7月14日 読売新聞)


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