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首都圏 地方議会・首長,政治・選挙スレ

4278チバQ:2012/07/21(土) 12:18:11
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamanashi/news/20120720-OYT8T01384.htm
知事苦し紛れの弁明 一転、授受認め謝罪


◇300万円分ギフト券



報道陣に対し、ギフト券授受について説明する横内知事(県庁で) 県人事委員選任を巡り、現金などを受け取った疑いがあるとして収賄容疑で刑事告発された横内知事が、苦しい立場に追い込まれた。これまで金品の授受を否定してきたのに、20日には一転して300万円分のギフト券の受け取りを認め、「軽率だったと反省している」と謝罪。苦し紛れの弁明を繰り返した。

 横内知事が疑惑を全否定したのは昨年9月2日。刑事告発に関連し、報道陣から「誰かから金品を送られるようなことはあったのか」と質問された際は、「そういうことはない」ときっぱり答えた。だが、甲府検察審査会が下した18日付の議決では、その後の捜査当局の事情聴取に対し、「盆暮れの儀礼的なあいさつとして受け取ってしまった」と、ギフト券の受け取りを認めたことが明記された。

 横内知事は20日朝から取材を受け付けなかったが、午後3時、報道陣を集めて口を開いた。「(9月の質問は)収賄に当たるような金品の受け取りがあるのかという趣旨の質問だと受け止めていた。検察と審査会が認定したように収賄という事実は全くない」と弁明。さらに「うそをついたつもりはない。質問の趣旨がそうでないということであれば、それは受け止め方が間違っていた」と、言葉を選びながらも、責任を曖昧にするような発言も。

 審査会の議決はギフト券授受について、「賄賂性を認める証拠はない」として、甲府地検の不起訴処分を「相当」とした。一方で、「知事という立場で一般市民の理解を得難い金額の物を軽率に受け取るべきでない」とも指摘した。

 横内知事は、ギフト券がスーツの仕立券だったと明らかにした上で、全てを使ってスーツを作ったと説明。「使ってしまった以上、現金で返却するとなると公職選挙法に抵触する可能性があり、返却は難しい」とした。進退については「従来以上によく気を付けて県政運営に全力投球していく」と、辞職する意思がないことを明言した。

(2012年7月21日 読売新聞)


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