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首都圏 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1とはずがたり:2008/10/16(木) 21:35:58

統一地方選スレから首都圏のネタを独立させます
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/l40
都政・都知事・都議選はこちら
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1101930771/l40
合併ネタはこちら
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/l40

1908チバQ:2010/02/23(火) 00:44:51
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20100218/284484
大田原市長選まで1カ月 支持二分 相次ぐ自主投票 
(2月18日 05:00)
 任期満了に伴う大田原市長選が、3月14日の投開票まで1カ月を切った。現職市長の千保一夫氏(66)と新人で県議の津久井富雄氏(59)による一騎打ちの公算が大きい中、多くの政党支部や業界団体は、相次いで自主投票や中立の方針を固めている。同じ流れをくむ有力立候補予定者同士の戦いで、各組織とも構成員の支持が二分。組織としての方向性を決められないのが現状だ。

 両氏は、いずれも渡辺喜美衆院議員系として活動してきた。昨年8月の衆院選は、ともに渡辺氏を支援。津久井氏が初当選した07年4月の県議選では千保氏が出陣式や総決起大会などで壇上に上がるなど協力関係を結んでいた。

 渡辺氏にとっては有力支持者同士の対決。両陣営に関係者が分かれる中、後援会としても態度は決められない。渡辺喜美事務所は「両者を公平に支援する」という。

 公明党大田原支部は、過去の市長選や県議選で両氏を支援。今回も両陣営から支援要請を受けているが、ある幹部は「どちらも義理があり、一緒にやった仲間を選びづらい。最後まで判断できないのでは」と打ち明ける。

 民主党の支持団体でもある連合栃木那須地域協議会(成瀬康之議長)は今月1日、幹部会議を開き自主投票を決めた。同地協幹部や那須地区の市議で昨年11月、「民主党3区選対会議」を発足させ独自候補擁立を目指していたが、「適格な候補者がいない」と断念。両陣営から推薦の要請を受けたが、「両氏とも政策的に地協とマッチしない」(成瀬議長)と中立を決めた。

 農業者で構成する興農政治連盟那須支部(川嶋寛支部長)も過去の市長選と県議選で両氏を推薦したが、「現職の千保氏は農業行政で世話になっており、津久井氏は農協組合員。一本化しづらい」と判断。1月下旬に自主投票を決めた。

 40の建設会社で構成する同市建設業協同組合(竹内義美理事長)は1月下旬、市街地活性化策など市長としての実績を評価し千保氏の推薦を決定。一方、「新人が悪いというわけではない。津久井氏を推薦するかどうかは、今後の役員会の判断だ」(竹内理事長)と含みを持たせた。

 多くの組織が中立、自主投票へと動き、両陣営にとって組織票の獲得は一筋縄ではいかない状況となった。今後、両陣営が自主投票を決めた組織の構成員票の取り込みに動くことは必至。市を二分した激戦は過熱の一途をたどりそうだ。

1909チバQ:2010/02/25(木) 20:01:32
http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20100225ddlk19010131000c.html
追跡・発掘:横内知事、任期満了まで残り1年 /山梨
 横内正明知事の任期満了(11年2月16日)まで残り1年を切った。県政運営にほころびも見え始めたが、周囲からは再選の話も出始めている。横内県政を振り返り、知事に3年間の評価と今後の展望を聞いた。【小林悠太】

 ◇中部横断道の県負担軽減/明野処分場埋め立て延長
 横内知事は07年1月の知事選で、1兆円を超す借金など県の財政を「ほっとけない」と訴えて初当選。新県立図書館と生涯学習センターが一体となったJR甲府駅北口の「新学習拠点」計画の白紙撤回や、中部横断自動車道の県負担軽減を公約に掲げた。

 同年7月には、自民党衆院議員時代の人脈を生かして菅義偉総務相(当時)に直談判、地方交付税の特例措置で中部横断道の県負担を150億円軽減し、順調なスタートを切ったかに見えた。

 しかし、新学習拠点については「白紙撤回」した後、同じ場所にIT企業によるテナントビルと新県立図書館を併設した「高度情報化拠点」構想を打ち出し、議会から「前知事の計画と似ている」と批判された。08年秋以降の不況で企業誘致も頓挫。昨年2月に凍結に追い込まれた。

 一方、天野建知事時代以来15年間の懸案だった北杜市明野町の廃棄物最終処分場「県環境整備センター」を09年5月に開所させたが、事前に見込んだ1800万円の黒字は事実上達成不可能となった。埋め立て期間延長に触れざるを得なくなり、地元の強い反発を招いている。

 明野処分場についても、知事は不況による廃棄物減を理由に挙げるが、支持者からは「高度情報化拠点も明野処分場も役人が脚色した情報をうのみにした結果」(会社社長)、「自身が官僚出身なので、職員に優し過ぎる」(市議)など批判も出ている。

   ◇  ◇

 とはいえ、再選への意欲は十分というのが県政関係者の一致した見方だ。複数の関係者は「歴代の知事同様、9月定例県議会で出馬表明するのでは」とみる。鍵を握るのは民主党との関係だ。

 横内知事は「不偏不党」を掲げ、自民・民主両党とは一定の距離を置いてきたが、政権交代を境に民主党への接近が目立つ。昨秋以降、輿石東参院議員会長や小沢鋭仁環境相の集会、党県連大会に相次いで出席。県連大会のあいさつでは「『政治主導』の気概が国民の心をつかんだ」と持ち上げた。

 民主党にも知事候補擁立の動きはない。県連代表の後藤斎衆院議員は「横内県政の政策を検証して考える」と強調するが、これといった人材が見つからないのが実情だ。県連幹部は「夏の参院選での姿勢をみて判断する」と話し、知事が参院選で自民党シフトを取らない限り、民主党が再選阻止に動く可能性は低い。

1910名無しさん:2010/02/26(金) 13:26:30
大澤知事:参院選での政党支持方向性、明言を避ける /群馬

 大澤正明知事は25日の県議会本会議で、夏の参院選について「我が国の針路に大きな影響を与える重要な選挙」との認識を示した。一方で、政党に対する支援の方向性などについては「地方の意見に耳を傾け国政に反映してくれるかどうか、県が抱える課題の解決や県の発展のために積極的に取り組んでくれるかなど、公約として信頼できるかが一番大切だ」と述べるにとどまり、明言を避けた。黒沢孝行氏(リベラル群馬)の代表質問に答えた。【沢田石洋史】

毎日新聞 2010年2月26日 地方版
http://mainichi.jp/area/gunma/news/20100226ddlk10010098000c.html

1911チバQ:2010/02/27(土) 12:51:15
5人で再選挙は厳しいだろうなあ
http://mytown.asahi.com/chiba/news.php?k_id=12000001002270003
あす投開票 混戦模様の四街道市長選
2010年02月27日

 四街道市長選・市議補選(被選挙数1)は28日投票、即日開票される。市長選はいずれも無所属新顔の大島裕人氏(51)、森本次郎氏(45)、坂本弘幸氏(62)、清宮一義氏(61)、佐渡斉氏(56)が立候補している。投票は午前7時〜午後8時で、午後9時から四街道総合公園体育館で開票される。20日現在の有権者数は7万1484人。
 大島氏は「子どもにツケを残さない」として新庁舎の建て替えをしないなど行財政改革で増税しないことを主張。森本氏は人件費10%削減などの財政見直し案など45の具体策を掲げ、「住みたい街ナンバー1へ」と訴える。
 子育て、高齢者、障害者に優しい街を目指した福祉の整備を挙げるのは坂本氏。清宮氏は「対立のない街づくり」を訴え、駅周辺や交通網の整備を掲げる。佐渡氏は小池市政の継承と「ハコモノから市民生活へ」を訴え、子育て支援や高齢世代が活躍できる策を挙げている。
 各候補の主張が分かれ、争点は見えづらい。有権者は千葉市との合併の是非や地域交流センター(仮称)の建設の是非などを巡って2003〜07年の過去3回の住民投票で「自立」「建設反対」などを選択してきた。今回は、高齢化、財政難などの課題が予想される街の方向性を巡って判断が下されそうだ。各候補とも支持層が重なっており、誰も法定得票(有効投票の4分の1)に達せず再選挙となる可能性もある。総務省によると、再選挙になった場合、県内では1979年4月の富津市長選以来で全国5例目となる。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20100227/CK2010022702000093.html
四街道市長選 あす投開票 市議補選も同日
2010年2月27日

 前市長の辞職に伴う四街道市長選と、同市議補選(被選挙数一)は二十八日、投開票される。市長選には、いずれも無所属新人の大島裕人氏(51)、森本次郎氏(45)、坂本弘幸氏(62)、清宮一義氏(61)の元市議四人と、元県議の佐渡斉氏(56)の計五人が出馬。市議補選には新人二人が立候補している。

 過去最多の五人が出馬した市長選では、各候補者が激しい選挙戦を繰り広げている。

 大島氏は財政再建を主張。森本氏は市の人件費削減などを公約する。坂本氏は高齢者の生活や子育て支援を目指す。清宮氏はごみ処理施設の広域化を公約に。佐渡氏は「子育て日本一」のまちづくりを訴える。

 市長選、市議補選ともに投票は二十八日午前七時から午後八時まで、市内十六カ所で行われ、午後九時から四街道総合公園体育館で即日開票される。有権者数は七万千四百八十四人(二十日現在)。 (武田雄介)

◇四街道市長選立候補者(届け出順)
大島裕人(おおしまひろと) 51 無新

保険代理店社員(元)市議長・高校講師▽東洋大

<公約>(1)市組織機構の見直し(2)全事務事業の事業仕分け(3)環境保全(4)義務教育期間の医療費助成(5)保育所入所待機児童の解消

森本次郎(もりもとじろう) 45 無新

保険代理業(元)市議・衆院議員秘書▽中大

<公約>(1)市民参加の事業仕分け(2)総人件費の一割減(3)年金受給者の市民税一割減(4)中三まで医療費助成(5)都心へのJR線増発

坂本弘幸(さかもとひろゆき) 62 無新

行政書士(元)市議▽駒大

<公約>(1)次期ごみ処理施設整備(2)保育所入所待機児童の解消(3)小学校まで医療費助成を拡大(4)高齢者・障害者に優しいまちづくり

清宮一義(せいみやかずよし) 61 無新

農業・市体育協会長・行政書士(元)市議長▽日大

<公約>(1)ごみ処理施設の広域化実現(2)高齢者に無料バス券配布(3)子育て支援(4)商工業の活性化、農業の振興(5)スポーツの振興

佐渡斉(さどひとし) 56 無新

会社役員(元)県議・衆院議員秘書・市職員▽明大

<公約>(1)事業仕分けの公開(2)中学三年まで医療費無料化(3)保育所入所待機児童の解消(4)障害者の就労支援(5)JR線の終電増発

1912チバQ:2010/02/27(土) 13:03:38
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tochigi/news/20100226-OYT8T01332.htm
民主発言に反発 52年ぶり懲罰動議提出へ
「知事は議会与党と談合している」
 県議会最大会派の自民党議員会と、少数野党ながら国の政権交代で勢いづく民主党・無所属クラブの対立が激化している。26日の一般質問では、同クラブの保母欽一郎氏が、福田知事に対し「議会内与党と談合している」と発言したことを巡り、自民党が「議会の品位を傷つける」と反発し、近く保母氏の懲罰動議を提出する方針を決めた。

 県議会に懲罰動議が提案されるのは1958年以来52年ぶり。可決されれば初めてとなる。懲罰には、戒告、陳謝、出席停止などがある。

 保母氏は、県が昨年末、民主党県連を窓口として国の新年度予算への要望書をいったん提出後、すぐに撤回したことを挙げ、「知事も議会内与党と談合するだけではなく、県民益を優先していただきたい」と述べた。

 この発言に、複数の県議から「談合とは何だ」などとヤジが飛び、議場内は騒然とした雰囲気に。福田知事もぶぜんとした表情で「私は一部の会派と談合したことは一度もない」と答えた。保母氏は「辞書には、談合というのは話し合いとも書いてある」と釈明したが、ヤジはさらに強まり、火に油を注ぐ形となった。

 同クラブは24日にも、佐藤栄氏が、福田知事に対して政権交代後の県政運営を執拗(しつよう)に尋ねた。政権与党の存在感をアピールする狙いとみられるが、自民党以外の会派からも「胸がむかむかする質問だった」などと冷ややかな声が聞かれた。

(2010年2月27日 読売新聞)

1913チバQ:2010/02/28(日) 16:18:15
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tochigi/news/20100227-OYT8T01134.htm
大田原市長選来月7日告示
渡辺氏系2氏が前哨戦
 大田原市長選(3月7日告示、14日投票)の告示が1週間後に迫った。立候補を表明しているのは、6選を目指す現職の千保一夫氏(66)と、前県議の津久井富雄氏(59)。2人とも渡辺喜美・みんなの党代表(衆院栃木3区)の有力な支持者で、対決が注目されている。5期20年の千保市政の評価や多選の是非を争点に前哨戦は熱を帯びている。

 千保氏は市議を経て1990年に初当選。県内現役首長では今期で引退する清水英世壬生町長(79)と並んで最多選だ。がん検診の無料化などの健康づくりや2005年の合併(旧黒羽町、湯津上村を編入)後の街づくりの実績を強調、多選について「選挙で信任を受けてきた。今が一番働き盛りだ」と語っている。

 津久井氏は、07年に県議選同市選挙区で初当選。昨年11月、市議や後援会に推されて市長選出馬を表明し、今月18日に県議を辞職。近く自民党を離党する考え。「同じ市長が長く続くと、市職員や議員は物が言えなくなる」と多選批判を展開。「市長の任期は最長で3期12年」とマニフェストに盛り込んでいる。

 また、津久井氏は財政問題について「市の借金は500億円。箱ものから人への政策の転換が必要だ」と主張。これに千保氏は「返済で国の交付税措置を受けられる合併特例債や臨時財政対策債などを利用しており、市が実際に返済するのは約101億円にとどまる」と反論している。

 両氏は昨年の衆院選で渡辺氏を支援。渡辺氏の支持者も両陣営に分かれており、渡辺氏事務所は「公平に応援させてもらう」と中立の立場だ。

 市議29人のうち最大会派「真政クラブ」の15人が千保氏、「政友会」の6人と無所属を含め10人前後が津久井氏の支援に回っている。

 千保氏は前回、自民、公明両党の推薦を受けたが、両党とも今回は自主投票を決めている。公明党大田原支部は「両陣営からも推薦依頼がなかったから」というが、両陣営に同党支持者が分かれていることも理由にあるという。民主党の支持母体である連合栃木那須地域協議会も今月1日、自主投票を決定した。

 業界団体では、市建設業協同組合が千保氏支持を打ち出したが、両氏推薦や自主投票の団体も。農業者でつくる興農政治連盟那須支部(川嶋寛支部長)も「千保氏の農業施策は評価できるし、津久井氏は農協組合員なので、一本化できない」と自主投票だ。

 こうした事情から両陣営とも「組織票は計算できない」と、地域でのミニ集会や「どぶ板戦術」の徹底で支持固めを図っている。

 市民団体「みんなのための市長をつくる会」も独自候補を擁立したいとしているが、めどは立っていない。

(2010年2月28日 読売新聞)

1914チバQ:2010/02/28(日) 16:31:26
http://mytown.asahi.com/yamanashi/news.php?k_id=20000001002260004
横内県政あと1年〈上〉
2010年02月26日


今月10日、2010年度予算案を発表した横内正明知事。来年の知事選では、その成果が問われる=県庁

   ■「借金減った」と言うが 「低い目標」見えぬ財政再建


 「1兆円の借金、ほっとけない」


 そんなキャッチフレーズが県民の目を引いたのは、3年前の知事選だった。


 県民の借金とも言える県債残高を減らすと訴え、初当選を果たした横内正明知事。任期満了を1年後に控えたいま、その成果を自ら強調する発言が目立っている。


 たとえば25日の県議会。代表質問の場で横内知事は「県債の削減目標としていた3
80億円を、現時点で140億円程度上回るペースだ」と胸を張った。


 借金は着実に減ってきている。県民向けの、そんなメッセージだ。


 そもそも、この削減目標が決まったのは、就任1年目の07年12月。行政改革を目指す県の方針でもある「大綱」の中に、8631億円に膨らんだ県債や企業債などの残高を4年間で380億円減らすと盛り込まれた。


 だが、横内知事がいま、公約達成の「物差し」にするこの数字、当初から「低すぎる」という指摘があった。


 「積極的に突き進んでいただきたい」


 大綱の策定に向けて議論が続いた「県経済財政会議」。07年11月にあった会合で、委員の一人がこう迫った。財政再建を目指すならば、もっと大幅に県債を減らすべきだ、という意見だ。


 しかし、最終的に決着したのは、380億円の削減という現在の数値。これを達成してようやく、県の「借金」残高が05年度の全国平均になるという水準だ。一部の委員からは「他県が積極的に削減に努める中、全国平均が目標でいいのか」という声が漏れた。


 大幅に切り込めなかった背景には、「公共事業を大きく減らすと、建設業就業者が多い県内産業に打撃を与える」(横内知事)という県側の思惑がある。


 実際にいま、県が支出する建設関連の予算額は大きい。一般会計の歳出に占める普通建設事業費の割合は23・0%(08年度決算)。全国平均の14・9%を大きく上回る。


 建設業界で働く人数の多さが、本当に歳出削減の足かせとなっているのか――。


 05年度実施の国勢調査をもとに計算してみた。すると、山梨の全産業に占める建設業就業者の割合は9・4%。47都道府県では26番目に過ぎない。全国平均の8・8%と比べてもさほどの差はなく、建設業に携わる人が山梨で際立って多いとは言えない。


    ■   ■


 厳しい財政事情の中で、知事は「借金」を減らすためにどんな手を打ってきたのか。


 知事会見の前日の今月9日。県財政課による予算案の説明の場で、A4判で18ページの冊子が報道陣に配られた。


 「主要な事業の要求状況及び査定結果」。県庁の各部局が新年度に進めたい事業と、そのために必要だと要望する予算額に対し、実際にいくらの予算が計上されたのかを一覧表にした。「透明化を進める」ため、県が今回から始めた取り組みだ。


 民主党政権による国の予算編成でも、省庁からの要求額をどこまで見直せるかが焦点となった。「政治主導」が注目される中、県財政課は「県民の予算への関心は高まっている」と説明する。


 ただ、県が公開したのは、126の事業の要求額と決定額だけ。全体で2千以上にのぼる県の事業のごく一部に過ぎない。これでは、総額でどれほどの予算が見直されたのかがわからず、予算編成に横内知事がどうかかわり、どんな判断を示したのかは見えづらい。


 参考になる取り組みが他県にある。


 人口59万人の鳥取県は03年から、予算案に盛り込まれた約2500の事業すべての編成過程を、ホームページで公開している。「説明責任、情報公開」を掲げた片山善博・前知事の肝いりで始められた制度だ。


 財政課長、総務部長、知事それぞれの査定段階で予算額がどのように変わったのかがわかる上、変更した場合は、その理由を説明している。鳥取県財政課は「県民生活にかかわる予算がどのように作られたのか、知らせていくための取り組み」とする。


    *   *


 任期が残り1年となった横内知事。これまで「ほっとかれた」課題にどう取り組んできたのか。現場をのぞいた。(柏原愛、岡戸佑樹が担当します)

1915チバQ:2010/02/28(日) 16:32:03
http://mytown.asahi.com/yamanashi/news.php?k_id=20000001002270002
横内県政あと1年〈下〉
2010年02月27日


新県立射撃場の費用見直しや明野処分場の埋め立て期間延長について取材に応じる横内正明知事=県庁

   ■「知事主導」も存在感薄く


 自宅を訪ねてきた横内正明知事の口から、思いもよらぬ言葉が飛び出した。


 「予算がかかるから、事業を見直させてほしい」


 甲州市塩山上小田原地区に建設が予定されている新県立射撃場。1月下旬、県猟友会の幹部でもあるこの男性に対し、知事は射撃場の建設計画の見直しを淡々と説明し始めた。


 決断のきっかけは、整備事業費が当初の見込みより約7億円も膨らむ見通しが明らかになったことだ。横内知事を支えてきた男性でさえ、「何を今さらと、あぜんとした」と振り返る。


 予算案の編成にあたり、県は結局、射撃場の関連費用の計上を当面見送ることに決めた。「この判断は私自身が下したものであるということは、もちろん間違いありません」。報道陣の前で、横内知事は強調した。


 2011年度末とされていた開業予定は、これでずれこみそうな気配だ。


 「今年になって、知事自身の決断が増えてきた」。任期満了を1年後に控え、県庁内部からはそんな声が聞こえてくる。


 救急用ヘリコプター「ドクターヘリ」の導入検討もその一つだ。これまで消極的な姿勢が目立ったが、仕事始めの今年1月4日、横内知事は一転して、「導入を本格的に検討したい」と発言。10年度予算案に費用100万円を盛り込んだ。


 「まじめだが、地味」。そう見られがちだった横内知事が自らの考えを打ち出す姿を、支持者らは歓迎している。来年の再選を見すえるならば、知事主導の政策を増やし、存在感をアピールする必要があるからだ。


   ■    ■


 一方で、「遅きに失した」と指摘される知事の決断もある。


 この2月。県庁に50人ほどがやって来て、横内知事への面会を強く求めた。シュプレヒコールまでわき起こり、ちょっとした騒ぎになった。


 問題とされたのは、北杜市明野町に開業した廃棄物最終処分場(明野処分場)。もともと前知事の時代に建設が決まった施設。横内知事の下で08年5月、県は1800万円の黒字という収支計画を立てた。


 だが、時間と費用をかけた末、昨年5月にようやく開業までこぎ着けたのに、ふたを開けてみれば、運び込まれる廃棄物の量は想定を下回り、とうてい採算が望めない水準にとどまっている。


 開業前から経営見通しの甘さが指摘されていたにもかかわらず、横内知事の動きは決して早かったとは言えない。


 昨年11月、「最終的に35億円」という巨額の赤字見通しが経営審査委員会で示されて以降、施設の今後に関する知事の発言が目立ち始めた。


 明野処分場は「5・5年以内」に埋め立てを終える決まりになっている。収支を改善させたい横内知事は、地元と協議をした上で、埋め立て期間の延長を目指したい考えを表明した。


 だが、地元の北杜市には反発が強い。「処分場をこの先どう運営していくのか、知事は描けていない」と批判する県議もいる。


    ■   ■


 不況、政権交代、明野処分場問題。逆風に近い状況のなか、横内知事がいま、力を入れているのが、自ら山梨県を売り込む「トップセールス」だ。


 今年1月には英国・ロンドンで、甲州ワインをPR。帰国後、「期待を上回る効果」と自画自賛してみせた。


 ただ、宮崎県の東国原英夫知事らと比べると、発信力に欠けることは否めない。


 これからの1年、横内知事は何をアピールし、どんな成果をあげていくのか。正念場を迎えている。(柏原愛、岡戸佑樹が担当しました)

1916チバQ:2010/02/28(日) 16:32:40
http://mytown.asahi.com/yamanashi/news.php?k_id=20000001002280004
横内県政あと1年〈番外編〉
2010年02月28日


インタビューに答える横内正明知事=県庁

   ■公約達成「着実に前進」


 ――公約の達成など3年間の総括を聞かせてください。


 「知事選での公約を具体化するために、チャレンジ山梨行動計画というものをつくった。後半の1年半は戦後最悪の不況となり、企業誘致やJR甲府駅北口の高度情報化拠点の整備など実現できなかったものはある。けれども全体としては着実に前進した」


 ――「1兆円の借金、ほっとけない」と訴え、県債残高の削減を公約に掲げました。


 「県民の負担となる通常の県債残高については、4年間で380億円減らすという目標をかかげた。それが3年で500億円を超える減額となる見通しで、目標以上に達成できている」


 ――公共事業を減らせば、もっと県債を減らせるのではないかという見方もあります。


 「この3年間、毎年、公共事業を約5%ずつ減らしてきた。来年度については大幅な減額を考える国の目安通りに、計15%減額した。山梨県の場合、民間の建設事業があまりない。確かに県債はどんどん減らせばいいが、県民の1割が建設関連産業に就いている。その生活に影響を及ぼさないぐらいが適切だと判断した」


 ――明野の処分場、新県立射撃場やドクターヘリで、最近知事の決断が目立っています。


 「それは一つひとつの問題が、そのタイミングにあったというだけ。選挙の時期などは関係ない」


 ――処分場については、もっと早くに判断できたという指摘もあります。


 「見通しが甘いとは、私は思っていない。大幅な赤字になった一番大きな原因はリーマンショックという景気の落ち込みだ。どこかの過程で止められたんじゃないかという議論はあるとしても、現実問題として、私が知事に就任した時にもうすでに工事が始まって3カ月たっていた。赤字になるかどうかわからない段階で止めることは出来ないし、立派に完成したものを、赤字だからといって閉めるのも現実的ではない。とはいえ、数年たってもやはり赤字になるのであれば、それは県民の負担になる。だから、5・5年と定めている埋め立て期間を見直すことについて、地域と相談させてもらいたいということだ」


 ――専門家からは、あの規模の施設で、受け入れる廃棄物を産廃に限り、期間も5年半とした計画自体があまりにも見通しが甘いとの意見があります。


 「それはおっしゃる通りで、やはり15年くらいですよね。5年半というのは、今にしてみれば無理な設定だった。ただ、早い段階で見直すと言っても、住民の間に強い反対がある中で、開業する前から延長してくれと言うのは難しい」


 ――公共事業の削減が進む中、今後の県内産業のあり方をどう描いているか。


 「今年、山梨産業振興ビジョンをつくる。どういう産業をこれから重視していくか。
一般的には環境、健康、観光、新しい形の農業、知識産業といわれる情報通信産業。これらは一般的に成長産業だし、煙を出さずクリーンなので、これから振興していく産業の中に入りうると思う」


 ――次の知事選は。


 「公約を達成するために全力投球をするのが当面やるべきことであって、次の知事選に出るかどうかは、努力した段階で判断していく。いつごろというのは、今の時点では申し上げられない」
(聞き手・岡戸佑樹、柏原愛)

1917チバQ:2010/03/02(火) 12:07:37
http://mytown.asahi.com/ibaraki/news.php?k_id=08000001003020001
民主、県議選に危機感
2010年03月02日

 県内の選挙で民主党の苦戦が目立つ。昨年12月の龍ケ崎市区、2月28日の水海道市区と、県議補選は民主県連の公認候補が2連敗。2月の阿見町長選では、推薦候補の応援に大物議員が続々と入って、ようやく相手候補を振り切った。陣営は、政治とカネの問題が地方選挙にも及んでいるとみる。12月の県議選で「過半数の獲得」を目指すとしてきた県連は危機感を募らせ、戦略の練り直しに迫られている。


 「もっと早い時期に選挙があれば、もしくは無所属だったら、相手候補が有利だったかもしれない」


 28日に投開票された県議補選水海道市区。選挙初挑戦で勝った神達岳志氏(40)の陣営幹部は、こう振り返る。


 五木田良一県議の死去に伴う選挙は、告示まで約1カ月の短期戦。民主県連公認の遠藤章江氏(46)は元常総市長の長女で、前回の県議補選に立候補し落選したものの、知名度は高かった。連合や労組の全面支援も受けた。


 が、結果は落選。遠藤陣営は「保守基盤で互角に戦えたが、民主への風がないのは事実」と認めた。小沢一郎幹事長や鳩山由紀夫首相の政治資金を巡る政治とカネの問題では、長崎県知事選や東京の町田市長選など全国でも民主系候補の落選が続く。保守系県議らの支援を受けた神達陣営から見れば、民主の看板で戦った遠藤氏は「最悪の『嵐』のとき」。非民主には有利だったと振り返る。


 阿見町長選で民主県連が推薦した天田富司男氏(62)の応援には、渡部恒三衆院議員や名古屋市の河村たかし市長、新党大地の鈴木宗男代表ら大物議員が多数駆けつけた。そのわりに、相手候補に156票差まで詰め寄られる接戦。県連からは「もっと票がとれると思ったが」との声も漏れる。


 両県議補選で非民主候補を支援した自民県議は「有権者は地域の声を聞き、行動できるかを冷静に見ている。民主はあぐらをかいているのではないか」と話した。


 昨年の総選挙時に比べ民主の求心力がなくなっている事態に、連合茨城の児島強会長は懸念を示す。「このままでは参院選も危ないんじゃないか。新人の国会議員は日頃から地元を丹念に回り、政策など伝えていかなければ自民と同じだ」。児島氏は県連に対策をとるよう要望。連合にも民主党本部に対し、地方選に向けた対応が必要だと提案する予定だ。


 県連は今月の常任幹事会で、県内の衆院議員が毎月地元で国政報告会を開くなど、支持離れを防ぐ対策を話し合う予定だという。佐藤光雄幹事長は水海道市区での敗退を「準備不足もあったが、きちんと分析し、県連としてどう立て直していくかだ」と話した。

1918チバQ:2010/03/02(火) 12:12:12
http://www.chibanippo.co.jp/news/chiba/politics_economy_kiji.php?i=nesp1267406686
佐渡氏が初当選
投票率45・87% 四街道市長選
2010年03月01日10時24分

 小池正孝市長の辞職に伴う四街道市長選は28日、投票が行われ、即日開票の結果、無所属新人の元県議で会社役員の佐渡斉氏(56)が、いずれも無所属新人で、会社員の大島裕人氏(51)、会社役員の森本次郎氏(45)、行政書士の坂本弘幸氏(62)、農業の清宮一義氏(61)の元市議4人を破り初当選した。投票率は45・87%で前回42・06%を上回った。

 佐渡氏は「小池市政の継承」を強調。「行政の方からさらなる市民参加を進める」と県議の自動失職を選択して市長選に挑戦した。選挙戦では「子育て日本一の街」と財政基盤の確立を掲げ、中3までの段階的な医療費無料化、シルバー世代の活動拠点整備などを公約に、後援会や前回小池氏を支えた市民団体、市議らと精力的にアピール。幅広く得票し、混戦を制した。

 市議補選(欠員1)は大谷順子氏(58)が初当選。

 当日有権者数は7万694人(男3万5096人、女3万5598人)。

◇四街道市長選開票結果
当11437佐渡斉(56)無新
 7554 森本次郎(45)無新
 5969 坂本弘幸(62)無新
 4546 清宮一義(61)無新
 2455 大島裕人(51)無新

◇四街道市議補選開票結果(欠員1−立候補2)=選管確定=
当16235大谷順子58ネ新
 13529鈴木陽介26民新

http://mytown.asahi.com/chiba/news.php?k_id=12000001003010005
四街道市長選 佐渡氏が初当選
2010年03月01日


当選を果たした佐渡斉氏=四街道市鹿渡の事務所

 四街道市長選は28日に投開票され、無所属新顔で前県議の佐渡斉氏(56)が初当選を果たした。当日有権者数は7万694人で、投票率は45・87%(前回42・06%)だった。市議補選(改選数1)も同日投開票された。


 佐渡氏は当選を決め、同市鹿渡の事務所で支持者らを前にあいさつした。


 選挙戦では「子育て日本一のまち」を掲げ、中学3年までの医療費無料化、小学校低学年での30人学級の実現、保育所増設を訴えた。また「住民投票に頼らない、市民による市民のための市政」として小池前市長の継承を強調。27年間の市役所勤務、県議の経験で知名度も高く、幅広い層から支持を集めた。


 首都圏のベッドタウンとして発展してきた同市では、市民の高齢化が進む中で、財政基盤確保に加え、若い世代が住みたくなるような街づくりが課題となっている。2003〜07年、合併や地域交流センター(仮称)の建設の是非を巡って計3回の住民投票が行われ、前回08年の市長選では、当時の市政に対する「批判票」が小池正孝前市長の当選につながった。5人の争いとなった今回は大きな争点がなく、それぞれが福祉・子育て支援の充実、行政の刷新を訴えた。


 元市議の森本次郎氏(45)は自民、民主両党の県議、市議からの支援を受けたが、及ばなかった。前市議の大島裕人氏(51)、坂本弘幸氏(62)、清宮一義氏(61)は支持を広げられなかった。

1919とはずがたり:2010/03/02(火) 14:17:19
>>1906
前回まさかの当選を果たした市民派の小池市長の継承的立ち位置の佐渡候補が当選は喜ばしいんじゃないでしょうかね。
元県議との事ですがいつ頃選出で党派はどうだったんでしょうか?

1920名無しさん:2010/03/02(火) 17:57:05
>>1919
佐渡氏は四街道市職員、民主衆院議員秘書を経て07県議選で初当選
当選後は民主には戻らないと言って県議会では無所属
千葉県知事選では森田健作を支援する会に加わる

1921チバQ:2010/03/02(火) 21:28:05
http://mainichi.jp/area/saitama/news/20100302ddlk11010289000c.html
県境変更:深谷、群馬県太田市の飛び地編入 137人、新県民に /埼玉
 ◇1世紀ぶり「変則」解消
 利根川の流れに阻まれて埼玉県側に飛び地状態だった群馬県太田市(旧尾島町)の南前小屋地区119・6ヘクタールが1日、深谷市に編入された。同様に群馬県側にあった居住者のいない深谷市高島地区36・2ヘクタールは太田市に編入され、約1世紀ぶりに変則的な県境が解消された。南前小屋地区に住む38世帯137人は新たに埼玉県民となり、すべての行政サービスが埼玉に移行した。

 明治時代に埼玉県ができた際、当時の利根川の流れに沿って県境が定められたが、大正時代の河川改修で河道が直線となって分断された。川に隔てられて行政サービスに不便が生じ、埼玉への編入が過去にも話題に上ったという。平成の大合併が進められていた04年、住民から当時の尾島町に初めて陳情がされ、自治体間で調整が進められてきた。

 県境変更により、消防や警察の管轄が変わり、これまで要請はなかったとはいえ、救急や火災出動などで迅速な対応が期待できる。また国政を含めて選挙区が一変し、郵便番号も変更された。

 一方で、小中学生は以前から深谷市で受け入れており、自治会は深谷市内の組織に準じて活動してきた。

 自治会長の農業、栗原保夫さん(42)は深谷市立明戸中3年の時に県立深谷高校に入学願書を提出したところ、県外在住だからと拒否されたという。埼玉県内に住民票を移して受験を認められた。「生活は埼玉、行政は群馬というズレを後の世代に引き継ぐのはよくないとみんなが一致して合併を決めました。慣れるまで時間がかかるでしょうが、すっきりします」と話した。

 県境の変更で高崎河川国道事務所は、国道17号上武道路・新上武大橋の途中にある県境表示板を、群馬側に340メートル移動させる準備に入るという。【金沢衛】

 ◇埼玉では49年ぶり
 都道府県の境界変更は過去10年間に全国で7回された。うち3回は人口異動を伴い、04年の東京都町田市と神奈川県相模原市との変更時は13世帯31人が異動した。国によると、最近では今回のように100人以上の人口異動を伴うのは珍しい。埼玉では1961年、旧大和町(現和光市)と練馬区で人口異動のない変更があって以来、49年ぶり。

 利根川を挟む飛び地は、群馬県伊勢崎市境島村地区(深谷市側に約750人)▽本庄市上仁手地区(伊勢崎市側に195人)▽熊谷市妻沼小島地区(太田市側に488人)の3カ所ある。妻沼小島地区を巡っては04年、旧妻沼町(現熊谷市)議会が、群馬への編入を求める住民の陳情を不採択にしている。【山崎征克】

1922とはずがたり:2010/03/02(火) 21:37:40
>>1920
有り難うございます。「元」県議と思いこんでましたが前県議だったんですね…(;´Д`)

調べてみました。出馬の時点で民主とは訣別してたんですねぇ。無党派に食い込んで此処迄渡り歩いて来た選挙巧者って感じでしょうか?二回の選挙ぐらいでは其処迄は褒めすぎ?

四街道市 定数2−候補3 (選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派 新旧 当選回数 代表的肩書
当 12,489(40.8%) 岡村 泰明 62 自民 現 4 損害保険業
当 9,628(31.5%) 佐渡 斉 53 無所属 新 1 (元)四街道市職員
□ 8,487(27.7%) 吉本 貴美子 55 民主 新 (元)四街道市議

1923名無しさん:2010/03/03(水) 05:47:15
県会に怒号
知事批判/自民反発

 「自民党の党籍離脱はどうするつもりか」「歴代知事の額の中に前知事のものが無いのはなぜか」――。

 2日の県議会一般質問で、大沢県政に批判的な後藤新県議が、厳しい知事批判を連発し、議場がヤジや怒号に包まれる一幕があった。

 後藤氏は、県の総合計画や企業誘致を巡る姿勢をただした後、大沢知事が昨年、検討していることを明かした党籍離脱について見解を問うた。「判断すべき時に判断する」との知事答弁に、「参院選の結果を見てか」と対決色を鮮明にした。

 また、知事室がある県庁6階に並ぶ戦後歴代知事の肖像写真に、小寺弘之前知事のものが無い理由を後藤氏がただすと、大沢知事は「いつどのように掲げるかの決まりがあるわけではない」と返した。

 後藤氏は65分の持ち時間をすべて大沢知事への質問にあて、自民党が過半数を占める議員席からは、「バカ言うな」「答える必要はない」などのヤジが飛び、議場はいつにない騒然とした雰囲気に包まれた。

 後藤氏は、小寺前知事の下で出納長などを歴任したが、自民との対立を深めた小寺氏が2007年の知事選で自民公認の大沢知事に敗れるとともに、県を退職。昨年の県議補選で初当選した後は、民主党系県議などによる会派「リベラル群馬」に所属している。小寺氏は参院比例選に同党公認での出馬を表明している。

(2010年3月3日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/news/20100303-OYT8T00112.htm

1924チバQ:2010/03/03(水) 23:19:04
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2010/03/03/14.html
2010年03月03日(水)
中央市長選、反市長派擁立を断念
市政初、無投票の公算


 14日告示される中央市長選で、現職への対立候補擁立を探ってきた反市長派の市議会会派「中央・市民クラブ」(一瀬明会長)は2日、会合を開き、候補擁立を断念することを決めた。これまでに現職の田中久雄氏(62)が再選を目指して立候補表明しているほかに具体的な動きはなく、市政初の無投票となる公算が大きくなっている。
 同会派の複数市議によると、会合には所属6人全員が出席。この日、市民に立候補を打診したが断られるなどし、会派として対抗馬擁立を断念することを確認したという。
 会合後、一瀬会長は取材に対し「『選挙戦にする』との申し合わせで対抗馬擁立を探ってきたが、告示日が迫る中で候補者はおらず、あきらめざるを得ない」と話した。
 同会派は前回の初代市長選で、旧田富町長の山口敦司氏を支援した経過がある。早くから「人口が多い田富から候補を出して田富を二分し、玉穂をまとめ上げないと、田富出身の田中氏には勝てない」とし、田富、玉穂両地区からの候補擁立を模索してきた。
 しかし、山口氏は旧田富町発注工事をめぐる汚職事件に絡んで公民権停止。また、山口氏を支持した、元玉穂町長で地元選出の河西敏郎県議の擁立の可能性も探ったが、実現しなかった。最終的に会派に所属する市議も出馬を決意できなかった。
 一方、田中氏は昨年12月定例市議会で立候補を表明。市議21人中11人の支持を取り付けた。後援会「久雄会」も事務所を設置し、幹部会を開くなど体制を整えている。

1925チバQ:2010/03/04(木) 19:49:22
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2010/03/04/7.html
2010年03月04日(木)
県議会、森屋議長が辞任か
ポスト争奪 会派駆け引き


 議長ポストを当選3回の自民党県議で回す慣例がある山梨県議会で、森屋宏議長が開会中の2月定例会で辞任するとの見方が強まっている。就任から1年5カ月となり、前議長の在任期間に並ぶためで、「有資格者」を抱える自民系会派は水面下の駆け引きを活発化。候補は3人いるため、辞任すれば議長人事をめぐり県議会が混乱することも予想される。
 森屋議長は取材に対し「政務調査費の報告の厳格化を実現したい思いがある」と述べるにとどめ、進退については明言していない。ただ、中堅県議の一人は「政務調査費の問題に一定の方向付けができれば、バトンタッチへの環境が整う」との見方を示す。
 慣例によると、残る「有資格者」は大沢軍治(県民クラブ)、武川勉(自民党輝真会)、望月清賢(自民党新政会)の3氏。ただ、望月氏は同党県連総務会長を務め、初当選が補選だったことから、実質的な候補者は大沢、武川両氏との見方が強い。
 議長交代の場合、県民クラブ(9人)が大沢氏、自民党輝真会(5人)が武川氏を支持する見通し。自民党輝真会は前回、自民党新政会(8人)に所属する森屋氏を支持した経緯があり、同会内には「前回の貸しを返してもらう番だ」との声もある。2会派はかぎを握る自民党新政会と自民クラブ(4人)に水面下で接触。森屋氏が辞任した場合を想定し、早くも多数派工作を行っている。
 森屋氏が辞任する場合は最終日の23日とみられ、浅川力三氏が辞職願を提出している副議長ポストも含め、激しい争奪戦が予想される。ただ、議長ポストのたらい回しには県民の批判がある上、夏に参院選を控えることから「党内対立をあおるような行動を取るべきではない」(ベテラン県議)との声も出ている。

1926チバQ:2010/03/04(木) 22:37:53
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20100302/289913
<実績か刷新か 激戦・大田原市長選>(上)5期20年 「多選」対立軸鮮明に
(3月2日 05:00)
 実績か刷新か−。7日告示、14日投開票の大田原市長選は、6選を目指す現職市長の千保一夫氏(66)と2007年県議選(大田原市選挙区)にトップ当選した前県議の津久井富雄氏(59)による一騎打ちの公算が大きい。長く市政をけん引してきた千保氏。長期政権からの転換を訴える津久井氏。市を二分した激戦の様相を呈している市長選をめぐり、両氏の出馬の経緯や政策を探った。

 □■ □

 決断を迫られていた。

 昨年10月。黒羽地区のホテルに津久井富雄氏の姿があった。「現職は長すぎる」「4年後(の出馬)では駄目だ」。居並ぶ同氏後援会幹部約20人が次々と声を上げた。

 □「命懸け」の出馬□

 一部幹部が要請していた市長選出馬に対し、津久井氏が答えを出すための集会。会場の熱気の裏に、現職の千保一夫氏に対する多選批判が渦巻いていた。満場の拍手があらためて出馬を促すと、津久井氏は口を開いた。「命を懸けてやらせてもらう」

 「権腐10年」「市政刷新」。津久井氏陣営の集会や役員会で飛び交うスローガンだ。5期20年続く千保市政。相次ぐ施設建設や退職者の再任用などは、「(長期政権で)財政、議会、人事が危機に直面している」と津久井氏の目には映る。

 一方の千保氏。「(国政の政権交代など)時代の転換点に安定した市政を担えるのは私」。今年に入って、後援会の集会や記者会見で出馬の動機を語り、多選批判も意に介さない。「市が発展しなければ(過去の選挙で)私は替えられていた」と選挙による権力チェックを強調。ある後援会幹部も、「20年間で力を付け、今が一番市に貢献できる」と多選批判を逆手にとる。

 □諸施策に自負心□

 千保氏の出馬表明は、実績に対する強烈な自負心に裏打ちされている。今任期中も、市の持ち出しが少ない国の補助金を利用した事業や先進的な医療施策を多く手掛け存在感を示した。「命と健康、教育は普遍の課題」「真剣に考え企画立案すれば国が財政支援してくれる時代」。千保氏の言葉に行政姿勢の一端が垣間見える。

 一方、津久井氏の首長としての手腕は未知数。それでも、「今こそがチェンジの時」と市政刷新を掲げ、実績に対抗する政策立案に躍起だ。千保氏のインフラ整備の手法を疑問視。教育・文化施設の運営見直しなど、費用対効果を重視する市政運営への転換を訴える。

 幹部職員登用の考え方にも違いを見せる。「高い専門知識があり、(正規職員より)人件費が節減できる」と、一部の市幹部に退職者を再任用している千保氏。人事の硬直化を強調する津久井氏は「職員に意欲を持たせるため現職を使うべき」と主張する。

 過去の市長選は“反千保”の意味合いが強く、対立候補は少数政党の候補や無投票阻止を主張する元市議などで大きな対立軸とはならなかった。今回は、同じ渡辺喜美衆院議員系同士の対決で票が割れ、過去の選挙と異なる様相を呈している。それだけに各政党や業界団体の支持が二分、激戦へと発展している。

1927チバQ:2010/03/04(木) 22:39:00
http://www.shimotsuke.co.jp/town/region/north/otawara/news/20100303/290337
<実績か刷新か 激戦・大田原市長選>(中)財政 公的施設運営に火種 県会分かれる借入金残高
(3月3日 05:00)
 「ふれあいの丘や那須野が原ハーモニーホールなど、今ある箱物の借金は2004、05年度で終わっている」。壇上の千保一夫氏(66)は厳しい表情で言い放った。

 2月13日、那須野が原ハーモニーホールで開かれた大田原市長選立候補予定者同士の公開討論会。時間の大半を費やし、千保氏と津久井富雄氏(59)の両候補者は財政について激論を交わした。

 「借金と維持費のかかる箱物が残る市にしてはいけない」と持論を展開した津久井氏。千保氏は冒頭のように反論しさらに続けた。「合併特例債(特例債)が使えるうちに必要な大型事業に活用しないと損をしてしまう」

 08年度決算で、市借入金残高(一般会計と特別会計の総額)は499億3千万円。10年度一般会計予算案(280億8千万円)の約1・7倍に当たるこの借金をどう見るかで両者の見解は別れる。

 □特例債など活用□

 起債額の70%が国から交付税措置される特例債をはじめ、臨時財政対策債や国の有利な補助金を活用し、財政負担を軽減する方針を持つ千保氏。実際、借入金残高の56%に当たる279億円が将来、国から交付税措置される見込みだ。

 市では2月現在、15年度末の起債期限までに約100億円の特例債を起債できる。千保氏は「木造校舎の改修などは期限内にすべき。そして16年度以降は緊縮財政にする」との考えを示す。

 □産業振興に軸足□

 これに対し津久井氏は「交付税措置は、国の厳しい財政状況の中で確定しているわけではない」と財政危機との見方をする。特例債活用も「使うにしても求人案内や企業支援を一元化して行う施設整備など、費用対効果の高い施策に当てるべき」と慎重姿勢で、コストカットと産業振興による増収策に軸足を置く。マニフェストには5億円以上の全事業を対象とした市民参加の事業仕分けや、新産業の確立を盛り込んだ。

 その中で、政策論争で最大の火種となっている公約は公的施設の運営見直しだ。

 津久井氏は「建設の借金は終わっても維持費はかかる」と見直しの理由を説明する。千保氏は、施設運営が生む雇用や文化施設の教育効果を挙げた上で「(例えば)那須野が原ハーモニーホールの運営補助費は、(共同運営する)那須塩原市と折半している」と一般財源からの持ち出しの少なさを強調。両者の主張が交わることはない。

 すべての事業の裏付けとなる財政。両者の方針の違いは市の将来像の選択肢でもある。

1928チバQ:2010/03/04(木) 22:39:51
http://www.shimotsuke.co.jp/town/region/north/otawara/news/20100304/290753
<実績か刷新か 激戦・大田原市長選>(下) マニフェスト 似通う政策理念 実現に向けた手法に違い
(3月4日 05:00)
 「どちらも同じようで、政策の違いは分からない」。先月開かれた市長選立候補予定者討論会。会場に足を運んだ60歳代の自営業女性は「消化不良」と言いたげな様子がありありだった。

 「福祉の充実」「雇用・景気対策」−。会場で配られた両者のローカルマニフェストの重要施策には同じような項目、表現が並ぶ。市の将来像も、ともに那須塩原市、那須町などとの大合併を視野に入れ、共通部分が多い。重点政策の理念こそ類似する。だが、施策実現への手法は異なる。

 □現在の施策継続□

 「現在の(市の)施策はすべて公約と思ってもらっていい」。現職の千保一夫氏は新市計画での継続性を強調する。

 「命と健康に関する施策はどこにも負けない」と自負し、健康を守る施策として健康診査やがん検診の充実を図ってきた千保氏。本年度から始めた肺炎球菌予防ワクチンやヒブワクチンの接種助成制度に加え、新年度からは子宮頸がん予防ワクチンの助成制度を新設する方針だ。これらは県内自治体では先駆的だ。今回の選挙のマニフェストには児童扶養手当の父子家庭への独自支援も掲げ、父子家庭支援拡充を打ち出す。これまで積み重ねた事業に新たな施策を取り入れて発展させ、行政サービス提供を図る手法だ。

 □組織など見直し□

 一方、「市政刷新」を掲げる津久井富雄氏も子育てや福祉は最重要課題に挙げる。さらに市の組織、運営の見直しにも積極的だ。

 「子供幸福課」「高齢者幸福課」の新設を提唱。子どもや高齢者のトータルサポートに向けて、情報を一元化させ、ワンストップサービスによって各種手続きをスムーズにする考えだ。「縦割りの弊害をなくし、市民の負担を軽減する。組織も柔軟性を持たせないと取り残される」と変革を強調する。

 また、行政改革として「副市長1人制」を提唱。水辺公園などの大型事業も見直しのテーブルに乗せる方針。併せて市の遊休資産の活用・処分の検討を打ち出すなど、継続性にとらわれずに事業を検証し、効率化を図って新たな行政サービスにつなげていく手法だ。 告示は7日。両者は選挙戦に臨む。市の将来を託すべき候補者はどちらか。選択は最終段階を迎えようとしている。(終わり)

 告示は7日。両者は選挙戦に臨む。市の将来を託すべき候補者はどちらか。選択は最終段階を迎えようとしている。

 (終わり)

1929名無しさん:2010/03/05(金) 21:31:27
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20100305ddlk12010127000c.html
八千代市議会:議長、審議中にトイレ→不信任決議案出され否決 /千葉
 八千代市議会(定数32)で3日、西村幸吉議長(53)の不信任決議案が提案された。定例会の一般質問中、西村議長が用を足すために席を立ったことを「議会運営を怠った行為で誠に遺憾」と主張する議員14人が決議案を出した。採決の結果、賛成少数で否決された。

 議会関係者によると、西村議長は3日午前、議員の一般質問中に立ち上がり、議場の外のトイレへ行った。質問を中断したり、副議長に一時交代することはなく、数分間、議長席が留守になった。この間、議員は質問を読み続けていたため、審議に影響はなかったという。

 西村議長は今年1月に就任した。議員の一人は「決議案提出の背景には市長派と反市長派との会派間の対立があるのでは」と話している。【斎藤有香】

1930チバQ:2010/03/07(日) 15:07:31
>>1929
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2010/03/07/15.html
2010年03月07日(日)
現職・田中氏、無投票の公算
14日告示の中央市長選


 任期満了(4月8日)に伴う中央市長選と、市議補選(欠員1)が14日告示される。市長選は、現職で再選を目指す田中久雄氏(62)のほかに具体的な動きはなく、市政初の無投票となる公算が大きい。一方、市議補選は新人2人による一騎打ち。任期は11カ月のみだが、定数が4減り激戦が予想される次期市議選も見越した票の争奪となりそうだ。
 市議補選は、新人の農業河西茂氏(67)=同市布施、無所属=と、新人の政党職員木下友貴氏(26)=同市井之口、共産党=が立候補を予定している。
 任期満了に伴う次期市議選は定数が22から18に減ることから、両陣営は「次期市議選で議席を得るため補選でできるだけ支持を得たい」などの思惑を明かす。ただ、市長選が低調であることなどから市民の関心は低く、投票率は低くなるとみられている。
 一方、21人中市長派が11人を占める市議会は補選の行方を注視。議長を除いて行う採決では勢力が拮抗きっこうするため、「仮に現市長が無投票当選しても勢力図が変われば議会運営は難しくなる」(市長派市議)と、両陣営に働き掛ける市議もいる。大半は「応援すれば次の選挙で自分の票まで持っていかれる」などとして静観している。
 立候補の届け出は14日午前8時半〜午後5時。投票は21日午前7時〜午後8時、市役所玉穂庁舎など12カ所で行う。開票は午後9時から田富市民体育館で行う。2日現在の有権者数は2万3889人(男1万1807、女1万2082)。

1931チバQ:2010/03/07(日) 18:02:30
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20100306/291868
「とんでもない心得違い」 山岡氏また批判発言 県議会の懲罰動議問題
(3月7日 05:00)
 県議会民主党・無所属クラブの保母欽一郎氏の「談合」発言をめぐる懲罰動議問題は、民主党の山岡賢次国対委員長が6日も県議会の対応を批判する発言を繰り返し、さらに混迷を深めている。5日に県議会の正副議長が山岡氏に抗議文を提出したことについて、山岡氏は「県の多数の圧力で何とかしようと思っているのか、とんでもない心得違いだ」と述べ、発言の自重を求めた議長側と真っ向から対決する構えを見せた。

 山岡氏は6日、宇都宮市内で開かれた連合栃木の集会に出席。保母氏の発言について「国会の論戦を見ていれば分かるだろうが、知事が県内与党と談合してやっているというのは標準語。当たり前のことを言ったのに懲罰にしようというのは言論の封殺だ」と従来の主張を強調した。

 さらに「(保母氏への懲罰が)本当に行われたなら栃木県の問題ではない。議会民主制度の破壊だ。国会でも真剣の論議をしていかないといけないと思っているのは紛れもない事実だ」とも述べた。

 一方で山岡氏は長崎県知事選の民主系候補の敗因にも言及。「政治とカネの問題ではなく、今の不景気への批判が現政権に向かったため。その不景気は自民党がつくったものだ」と述べ、予算成立後の4月以降には民主党への支持が回復するとの見通しを示した。

1932チバQ:2010/03/08(月) 12:11:29
津久井氏は〜福田昭夫衆院議員、青木務県議会副議長と増渕賢一、五月女裕久彦、山形修治の3県議らが応援に駆け付けた
千保氏は〜栗川仁那須塩原市長、大谷範雄那須烏山市長、大豆生田実足利市長、佐藤正洋那須町長の4首長や相馬憲一県議らが

http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20100308/292201
新人、現職が一騎打ち 大田原市長選告示 市二分の激しい戦い
(3月8日 05:00)

 任期満了に伴う大田原市長選は7日告示され、いずれも無所属で、前県議で新人の津久井富雄氏(60)と6選を目指す現職の千保一夫氏(67)が立候補を届け出た。多選批判を前面に打ち出し市政刷新を掲げる津久井氏と市総合計画の遂行など継続の重要性を訴える千保氏の一騎打ちとなった。

 両候補とも、みんなの党代表の渡辺喜美衆院議員の有力な支持者で、選挙戦は早くも市を2分した激しい戦いが展開されている。

 津久井氏は午前9時半から、同市上奥沢の選挙事務所で出陣式に臨んだ。

 福田昭夫衆院議員、青木務県議会副議長と増渕賢一、五月女裕久彦、山形修治の3県議らが応援に駆け付けた。

 津久井氏は「自分たちの地域は自分たちの手でつくらなくては。借金財政を立て直すため、(雇用や所得を生む)新しい需要を喚起する施策を樹立する。20年間続いた(千保)市政から転換したい」と第一声を放った。

 一方、千保氏は午前9時半から同市城山1丁目の選挙事務所で出陣式を行った。

 栗川仁那須塩原市長、大谷範雄那須烏山市長、大豆生田実足利市長、佐藤正洋那須町長の4首長や相馬憲一県議らが応援演説。

 千保氏は「20年間誠心誠意、市政発展に努力してきたことを誇りに思う。時代の転換点のかじ取りは私でなければ適切にできない。命、健康、教育では、どこにも負けない大きな成果が上がっている」と実績を訴えた。

 投票は14日に市内63カ所で行われ、同日午後9時20分から市役所東別館で即日開票される。

1933チバQ:2010/03/08(月) 21:51:41
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20100308/CK2010030802000092.html
大田原市長選 告示  『継続』『刷新』現新の争い 
2010年3月8日

 「継続」か「刷新」か−。大田原市長選は七日告示され、いずれも無所属で新人の元県議津久井富雄氏(60)と六選を目指す現職千保一夫氏(67)が立候補を届け出た。多選の是非を争点に、市を二分する一週間の激戦がスタート。投票は十四日、市内六十三カ所で行われ、即日開票される。六日現在の有権者数は六万五百七十三人。 (小倉貞俊、上田千秋)

◇候補者の第一声(上から届け出順)
◆津久井 富雄(つくい とみお)氏(60) 無新 『市政変換 市民たちと』
 県肉用牛協議会長(元)県議・市議▽那須工

 <公約>子供幸福課の新設▽高齢者幸福課の新設▽市長退職金ゼロ▽副市長の1人制▽事業仕分け実施▽緊急雇用景気対策▽障害者に優しい福祉の街づくり


 津久井氏は上奥沢の事務所で出陣式。応援に駆け付けた民主党の福田昭夫衆院議員や県議、大勢の支持者らが見守る中、壇上に立った津久井氏は「自分たちの地域は自分たちの手でつくり上げていかなければならない。これが私の信念です」と第一声。

 さらに、公約にしている少子高齢化対策に触れ「次の時代を担う子どもを守り、育て、高齢者が安心して楽しく過ごせる大田原をつくり出していきたい」と主張。

 最後は「二十年間続いた市政の変換をしていきたい。皆さんと一緒に歩んでいきたい」と訴えかけて、出陣式を締めくくった。

◆千保 一夫(せんぼ かずお)氏(67) 無現<5> 『国政転換期こそ私に』
 市長・司法書士・県市長会長(元)市議長▽中大

 <公約>いのち・健康・教育を重視し、地域で共に支える社会をつくる。緊急雇用創出、日赤病院の新築移転。国際医療福祉大学の医学部新設への支援


 千保氏は城山の事務所で出陣式。応援に駆け付けた周辺首長と県議らは、多選批判を「選挙で市民の審判を受けてきた得がたい人材」などとかわした。

 千保氏は、大学誘致やハーモニーホール建設などの実績を挙げ「二十年間で増えた借金はわずか十四億円にとどまった」と声をからして強調。「救える命を救い、病気を予防する施策は県内トップクラス」と胸を張った。

 また「国の政権が代わった時代の転換期だからこそ、市のかじ取り役は私でなければできない」と両手を広げて力強くアピール。小雨交じりの冷え込みの中、割れんばかりの喝采(かっさい)を浴びていた。

1934チバQ:2010/03/08(月) 22:39:26
津久井氏は〜福田昭夫衆院議員【民主】、青木務県議会副議長【自民:佐野】と増渕賢一【自民:宇都宮】、五月女裕久彦【自民系:河内郡北部】、山形修治【自民:芳賀郡】の3県議らが
千保氏は〜栗川仁那須塩原市長【3区】、大谷範雄那須烏山市長【3区】、大豆生田実足利市長【5区】、佐藤正洋那須町長【3区】の4首長や相馬憲一県議【太田原:自民】

こうみると、渡辺講演会は千保よりかな?
津久井には3区外の議員しか来てないじゃんか

■大田原市 定数2−候補3 (選管確定)→う〜ん・・
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派 新旧 当選回数 代表的肩書
当 14,525(40.4%) 津久井 富雄 57 自民 新① (元)旧大田原市議
当 12,673(35.2%) 相馬 憲一 49 自民 現② 党県青年局次長 自民温知会所属▲→自民離党・みんな参加
□ 8,771(24.4%) 郡司 彰 45 無所属=連合 現 新聞販売業専務←福田(元知事)と蓮実後援会支援

1935チバQ:2010/03/09(火) 21:24:11
http://www.shimotsuke.co.jp/town/region/south/tsuga/news/20100303/290340
<14万都市誕生 新・栃木市発足まで1カ月>(1)市長選 初代の座2首長譲らず
(3月3日 05:00)
 栃木市と大平、藤岡、都賀の3町は29日、対等合併し人口約14万人の新「栃木市」として生まれ変わる。市民はどのようなまちづくりを選択するのか。発足を控えた各市町の動きを追い、新市の課題を探った。

 □調整すでに遅く

 「新市への移行は円満にしなければ…。選挙は避けたい」

 栃木地区合併の産みの苦しみを痛いほど味わった4市町長の長老格永島源作藤岡町長の「調整」も時すでに遅し、だった。

 1市3町の合併協議を終え、福田富一知事に合併を申請した昨年10月15日。永島氏は県庁からの帰途、市長選出馬がささやかれていた日向野義幸栃木市長(51)と鈴木俊美大平町長(59)の元を相次いで訪れた。

 真意をただす永島氏に対し、日向野氏は「もう1期やりたい」と強い意欲を表明。出馬を見合わせるよう求められた鈴木氏も「市民には市長を選ぶ権利がある」と譲らなかった。

 この日の夜、日向野氏は後援会の役員会で出馬を“宣言”。両氏の戦いの幕が切って落とされた。

 1月22日、栃木市内のホテルで開かれた下都賀郡市医師会の新年会。医師会の推薦を受ける日向野氏は、“サプライズの報告”として、未公表だったマニフェスト(公約集)に下都賀総合病院を栃木駅北口に移転、整備することを盛り込んだことを明かした。

 県南の2次医療圏の中核的機能を担う同病院は、老朽化で早急な建て替え整備が求められ、支援の在り方が選挙戦の争点になるとみられていた。約1カ月遅れでマニフェストを発表した鈴木氏は候補地の明言を避けたものの、「病院は静かな環境で十分な広さがある場所が理想である」と、日向野氏に真っ向から対立した。

 □地域か、人物か

 そして浮上するもう一つの“争点”。日向野氏を支持する栃木市議有志が作ったビラの「新市の市長は栃木市から」という文句が波紋を広げている。

 「最初はやっぱり栃木市からだね」(同市の自営業男性)という声に、青木冨士夫都賀町長も「合併後の人口の過半数を占める栃木市民が、市長は栃木からと考えることはおかしなことではない」と理解を示す。

 一方、2月18日に栃木市内であった鈴木氏の事務所開き。同氏後援会長を務める大島和郎(おおしまかずお)元県議が「まずは栃木市からというのでは何のために対等合併したのか分からない。人物本位で選ぶべきだ」と語気を強めると、会場からは大きな拍手がわき上がった。

 投票日まで約2カ月に迫り「選挙戦はすでに中盤戦に入った」とみる両陣営。早くも副市長人事がうわさされるなど過熱するばかりの戦いに、ある市民団体代表は「選挙自体はもちろん大歓迎。だが、政策が置き去りにされるようなら、新市の門出に禍根を残すことになってしまう」と危惧している。

 ■メモ■ 1市3町は新設合併(対等合併)のため、新市発足前日の3月28日で首長は失職。市長選日程は同30日立候補予定者説明会、4月18日告示、25日投開票が内定している。

1936チバQ:2010/03/09(火) 21:24:59
http://www.shimotsuke.co.jp/town/region/south/tsuga/news/20100304/290739
<14万都市誕生 新・栃木市発足まで1カ月>(2)地域自治区 地域の声を市予算に
(3月4日 05:00)
 勇壮な戦国絵巻を繰り広げる夏の伝統行事、「相馬野馬追」で知られる福島県北東部の南相馬市。最終日の神事「野馬懸」の会場となる小高区(旧小高町)で2月19日、本年度最後の地域協議会が開かれた。

 □毎月会議を開催

 「東京南相馬会の創設を提案します」

 同市職員が新年度予算案についての説明を終えると、委員の一人が協議を呼び掛けた。配布された提言書には、目的や手段だけでなく想定される経費の説明もあった。

 「野馬追の時期などに、市出身者と定期的に交流できれば経済効果も期待できる」「とはいえ名簿をどのようにして作るのか」

 出席委員のほぼ全員が意見を述べると、協議会として市長に提案することを決めた。

 同市は2006年1月、原町市と小高、鹿島両町が対等合併し誕生した人口約7万人の都市。旧市町の区域ごとに地域自治区を設置し、地域の代表で地域協議会を組織している。

 小高区地域協議会の委員は各種団体代表者と学識経験者、公募委員計15人。ほぼ毎月会議を開き、通学路への防犯灯設置や高齢者向けのパソコン教室開催費などを市の予算に反映させた実績を持つ。

 2期4年間会長を務めた小高商工会の中里隆一会長は「市と町は対等合併とはいえ、実質的には対等にならない。これまではぐくんできた文化を継承するためにも、頑張って意見を言わなくてはいけない」と力説する。

 □「新市」が一丸に

 今月29日に誕生する新「栃木市」も、地域自治区を導入。大平、藤岡、都賀の3町に設置される総合支所が自治区事務所を兼ね、地域協議会が置かれる。

 合併に伴う地域自治制度のうち、大田原市や日光市は市政に対し地域としての意見を述べる「地域審議会」を設置したが、新市は「地域により権限を持たせるべきだ」(大平町)として、まちづくりの実施団体としても期待される「自治区」を選択した。

 合併新法に基づく導入は県内初とあって、不安の声も少なくない。青木冨士夫都賀町長は「議論が空回りしてしまってはいけない。また新市が一丸となることが大前提で、地域間で予算などの分捕り合戦になるのは困る」と指摘する。

 中里会長がアドバイスする。「目に見える効果はあまりないが、地域を少しでも良くしたいと思い続けることが大切。継続は力だ」

 協議会が開かれる小高区役所の会議室に昨年掛けられた額には、委員たちの決意がこう記されている。

 「心を働かせて 高遠なる理想と平凡なる実行」

 ■メモ■ 地域自治区は、市政に地域の意見や実情を反映させるのが目的。栃木市の場合、合併新法に基づいており、設置期間は5年。新市長が区長や地域協議会委員を選任する。宇都宮市は条例で同様の取り組みを行っている。

 [写真説明]福島県南相馬市小高区で開かれた本年度最後の地域協議会=2月19日、小高区役所

1937チバQ:2010/03/09(火) 21:25:42
http://www.shimotsuke.co.jp/town/region/south/tsuga/news/20100305/291193
<14万都市誕生 新・栃木市発足まで1カ月>(3)まちづくり 地域間競争の勝機は
(3月5日 05:00)
 質問者の表情には、焦燥感が漂っていた。

 「また、佐野に先を越されてしまうのではないか」。

 1月31日、栃木商工会議所で開かれた中堅市議の後援会会合。市長選出馬を表明している鈴木俊美大平町長があいさつを終えると、女性支持者が3日前の下野新聞報道について、鈴木氏に見解を求めた。

 「佐野市がコンテナ船の湾岸業務を行う内陸型コンテナターミナル設置に向け、新年度早々にも研究会を発足させる」という記事。この時、多くの出席者の脳裏に浮かんだのは、佐野プレミアム・アウトレットなどの商業施設が相次いで出店した東北自動車道の佐野藤岡インターチェンジ(IC)周辺のにぎわいだった。

 栃木IC周辺との差は歴然。商工関係者からは「ここ最近、栃木にとって佐野は常に動向が気になる存在になっていた」という声が聞かれる。

 全国で進む「平成の大合併」は、自治体の規模や能力を拡充し、さまざまな住民ニーズに対応していくことが目的だ。合併新市には「自立」が促され、まちづくりの成否が地域間競争に直結する。国や県の出先機関が集まる栃木も例外ではない。

 保健所の機能や東京電力の営業窓口はこれまで、県や同社の施設再編により、隣接する小山市に集約。「県南の拠点都市」の座が、同市に移っていることを裏付けた。

 栃木市内に生産拠点を置く大手企業の幹部の多くは「仕事は栃木だが、住んでいるのは小山」と明かす。「小山は新幹線が止まり、交通面での利便性は大きい」。

 新「栃木市」が、地域間競争に勝ち残るには−。その問いに、工業団地の開発などを担当した市OBは「佐野や小山のまねではない、栃木ならではの視点が必要。それは歴史と文化を生かすことだ」と強調する。

 市は先月26日開会した市議会定例会に、蔵の街並みを保存活用するための「伝統的建造物群保存地区保存条例」案を提出。京都市や埼玉県川越市などに続き、県内初となる国の重要伝建地区選定を目指す考えで、詰めの協議が議会内で進む。

 4月の市長選でも、まちづくりの施策は大きな争点だ。

 立候補を予定する日向野義幸栃木市長、鈴木大平町長は、どちらも「1市3町がはぐくんできた歴史、文化を融合させることが重要」と訴える。今後の論争で具体策が市民にどう語られるか、注目される。

1938チバQ:2010/03/09(火) 21:26:37
http://www.shimotsuke.co.jp/town/region/south/tsuga/news/20100306/291664
<14万都市誕生 新・栃木市発足まで1カ月>(4)市議選 栃木が譲歩、定数固まる
(3月6日 05:00)
 新市議会の定数をどうするのか−。議員自身の身分にかかわる問題だけに、協議を進める各市町議員の間では、時として「腹の探り合い」も行われる。

 「栃木は本気で合併したいと考えている」。昨年4月17日、栃木市役所会議室で開かれた1市4町議会代表者会議。藤岡町議会の島田稔議長は、栃木市議会が示した区割り案を見て、こう直感した。

 定数34のうち栃木は半数以下の15という大幅な譲歩案。新市の人口約14万人のうち、栃木市は約8万人と過半数を占める。市議選の選挙区を単純に人口割りすると栃木が過半数を占めることになり、「旧町の声が反映されないのでは」という懸念の声が出ていた。

 当時、西方、藤岡の各議会は「合併後に調整する項目が多く残されている。見届けたい」などと合併新法に基づき全議員が一定期間、在任することを希望。だが、栃木市議会の吉田稔議長は「議員が70人超という数字は市民に理解を得られない」として、新市発足に伴う全議員の失職と選挙を求めた。

 「栃木市議会にも異論はあったが、周辺が取り残されることがあってはならないと説得した。合併は最善策ではないが、合併して行財政改革を進めなくてはならないと考えた」。吉田議長は、こう振り返る。

 昨年8月の1市4町の合併調印後、西方町が離脱し、定数は西方分の3を抜いた31に変更。同町の再合流を期待し法定数を下回るスタートとなった。

 これまで1市3町の各選挙区には計45人前後が出馬への意欲を示している。中でも大平と藤岡は10人前後の名前が取りざたされ、激戦が予想される。藤岡は前回選挙の上位当選者が不出馬とあって、新人が多く出馬する見通しだ。

 定数減の厳しさだけでなく、新市議のスタンスの難しさを指摘する声もある。

 中堅町議は「選挙区があるので、まずは旧町の代表として地域の声を届けなくてはいけない」と意気込む一方、「区割りは今回だけ。先を考えるなら、ほかの市町からの支持も得ていかなくてはならない。先のことはいずれにしても、議会が地域エゴのぶつかり合いにならないようにしなくては」と話す。

 今月4日、栃木市議会で行われた最後の一般質問。傍聴席で質問戦を食い入るように見詰めていた70代の無職男性は「新市議会の議員には、新市全体をよく勉強してほしい。行政のチェック機関としての役割をしっかり果たしてほしい」と期待を寄せていた。

1939チバQ:2010/03/09(火) 21:27:29
http://www.shimotsuke.co.jp/town/region/south/tsuga/news/20100307/291983
<14万都市誕生 新・栃木市発足まで1カ月>(5)県南広域合併 深まらぬ小山との議論
(3月7日 05:00)
 かつて、県南10市町村が50万都市圏の形成を目指し策定した「栃木・小山定住圏計画」。

 英訳名の頭文字を取り「TONAN・PLAN(トナンプラン)」とも呼ばれ、1989年に発表された計画書には「荘子の内編の中の『大鵬よ図南せよ』(南に大きな志をもって大規模な事業を起こす)から引用し、さらに県南の雄として飛躍する願いを込めた」と記されている。

 □「中核都市軸」

 主要事業の中には栃木、小山の両市街地を連携させ「中核都市軸」を形成するという構想もあり、当時の様子を知る栃木市職員OBは「県南の合併協議は、この計画がベースになっている」と話す。

 事実、両市が合併を模索する動きは早かった。小山市民の住民発議によって、98年には法定協議会を設置。だが関係者は「両市の合併を将来的な課題ととらえる空気が強く、今回の栃木地区の合併協議と比べ真剣さが足りなかった」と口をそろえる。2年後、協議会は「それぞれの広域圏の話し合いを優先させる」ことを理由に、休止を決めた。

 そして、県が合併新法に基づき策定した県市町村合併推進構想。2007年に決まった県南地区の構想対象市町(合併の組み合わせ)には、(1)中長期的には中核市を目指す(栃木、小山両市など)2市6町が望ましい(2)このうち栃木地区を優先させる−とする二つの枠組みが併記された。

 しかし、構想の法的根拠となる同法は、29日の新「栃木市」発足を見守り、今月末で期限を迎える。

 □「机上のプラン」

 国が進める「平成の大合併」で、本県は05年1月発足の那須塩原市から新・栃木市まで12の合併が成立。その一方で、栃木、小山両市の合併は、節目ごとに構想が浮上するものの具体的な協議には至っていない。

 周辺1市3町が合併し新たなスタートを切る栃木市に対し、小山市は下野市や野木町、茨城県結城市と「定住自立圏」の協定を結ぶ方針。県南の広域合併は「机上のプラン」で終わるのか−。

 98年に小山市との法定協議会を設置する際、署名活動を行った栃木青年会議所の北尾滋俊理事長は「まずは新・栃木市のまちづくりが3年でどう評価されるかが課題」とした上で、広域合併については「市民の機運の高まりを待ちたい」と静観の構え。

 福田富一知事は「県の市町村合併推進構想は、現行法の改正で法律上の根拠は失われるが、県の基本的な考え方は変わらない。今後も関係市町の動向を見守っていきたい」とコメントしている。

 【メモ】県内の合併新市は、那須塩原、佐野、さくら、那須烏山、下野、日光、栃木の7市と那珂川町が新設で誕生。大田原、鹿沼、宇都宮、真岡の4市は編入合併。2004年に49あった県内市町村は、今月29日には27(14市13町)になる。

 (終わり)

1940チバQ:2010/03/10(水) 12:58:30
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20100309/293188
保母氏懲罰問題収束へ 陳謝条件に動議取り下げ 県議会
(3月10日 05:00)
 県議会民主党・無所属クラブの保母欽一郎氏の「談合」発言をめぐる懲罰動議問題は9日、動議提出に署名した自民党議員会など4会派の代表者ら7人全員が取り下げに同意し、収束する見通しとなった。保母氏が11日の本会議で発言を取り消した上で、陳謝するのが条件とされている。複数の県議会筋が明らかにした。

 動議を受理した青木克明議長が、10日の議会運営委員会で取り扱いを正式に表明する。青木議長は「4会派と協議した事実はあるが、それ以上のことは今は話せない」としている。

 民主はこれまでに4会派に対し動議の取り下げを働きかけてきた。その中で保母氏は会派代表の佐藤栄氏との連名で「議員各位に不快な思いをさせ申し訳ない。談合発言は取り消し、おわびする」との趣旨の文書を差し出していた。

 県議会で懲罰動議が出されたのは52年ぶりで戦後3回目。可決されれば戦後初のことだった。

1941匿名:2010/03/11(木) 14:09:35
飯田橋駅西口周辺地区再開発の立退き交渉窓口の前田建設(株)の社員態度悪い。
自分が交渉相手に提示する資料の予習ができていない。
計算間違ってませんかと連絡したら他の金額乗せてやってるんだから少し位間違えても提示額で納得しろと言われた。長年住んでいる土地から立ち退くのに近隣に中古マンションも買えない程度の提示額しか出さないで誠意もない。そもそも社員教育もできていない会社という対応でした。

1942チバQ:2010/03/12(金) 12:12:39
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/region/news/20100311/294039
両候補横一線、予断許さず 大田原市長選
(3月12日 05:00)
 【大田原】任期満了に伴う市長選は、新人で前県議の津久井富雄氏(60)と現職で6選を目指す千保一夫氏(67)が14日の投開票に向け、市を二分した激しい争いを展開している。市政刷新を掲げ変革の風を吹かせたい津久井陣営に対し、千保陣営はこれまでに培った自前の強固な組織で対抗。選挙戦は、横一線の予断を許さぬ状況となっている。

 津久井陣営は、前回の県議選の後援会を中心に選対を組んだ。市議会会派・政友会の藤田紀夫会長ら同会の6人が支援。本沢節子市議など無会派市議らも後押しする。

 「肩書にとらわれない草の根選挙」(選対幹部)を掲げ、行動力、運動量で票の掘り起こしを狙う。1月末からは、通勤時間帯に市内各所で十数人が「市政刷新」の旗を掲げ、行き交う人々にアピール。告示前にはいち早くホームページやブログも展開し、若い世代への浸透を図っている。街頭では子育て世代を対象にした政策を強調し、浮動票の取り込みを狙う。

 一方の千保氏は、きめ細かな後援会組織が最大の強み。市町村合併で選挙区が拡大したことで、新たに黒羽、湯津上地区にも組織を立ち上げた。大田原地区の組織も細分化し、計16支部とし、小回りのきく態勢を構築した。

 印南久雄市議会議長をはじめ、市議会最大会派の真政クラブ15人が結束して支援。黒羽地区を地盤とする郡司彰前県議の協力も今回新たに取り付けた。市中心部を細かく回り、「初当選した選挙以来」(選対幹部)というほどの“どぶ板“で政策を訴える。実績とともに継続性を強調して票の上積みを図るとともに、組織の引き締めにも重点を置く。

 前回の投票率は55%台と低迷したが、激戦の今回は両陣営とも60%を超えると見ている。終盤にきて、両選対幹部は「農村部での色分けが鮮明になりつつある」とみて、ともに大票田の旧大田原市街地に力を注ぐ。

 両候補ともにみんなの党代表の渡辺喜美衆院議員の支持者で同門対決の様相の今回の選挙戦。両陣営が入り乱れ各地区で票の流れが混沌とするなか、投票率や浮動票の行方が注目される。

1943とはずがたり:2010/03/12(金) 12:27:01
>>1941
ちくり歓迎ですがどっちかというとhttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1105074193/むけの話題っぽいですね。

1944二階席:2010/03/13(土) 07:55:54
やっぱり権力に未練タラタラ??

http://mainichi.jp/select/seiji/news/20100313ddm041010074000c.html

石原都知事:4選出馬に含み

 11年春に3期目の任期満了を迎える東京都の石原慎太郎知事は12日、「場合によっては
やるよ。また」と発言し、次期知事選への出馬もあり得ることを示唆した。都議会予算特別委員会
の終了後、報道陣に語った。

 民主党都議が特別委で「新銀行東京の再建を誰に引き継ぐのか」と質問したのに対し、
石原知事は「(自分は)いつ辞めるか分かりませんよ」と発言。

 都議会は都が計画する築地市場の移転を巡って知事と民主党が対立しており、議会内では
「民主に揺さぶりをかけるために任期途中で辞任し、知事選で民意を問うことをにおわせて
いるのでは」との見方も出ている。

1945名無しさん:2010/03/14(日) 05:14:51
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20100313/294842

知事、民主陳情ルールに「独裁」
(3月14日 05:00)

 福田富一知事は13日、宇都宮市内で開かれた自民党県連大会であいさつし、民主党県連や同党幹事長室を窓口とした新たな陳情ルールについて「政党の窓口を通さなければ陳情は聞かないという。これは民主主義の否定、独裁政権じゃないですか」と述べ、同党の対応を痛烈に批判した。

 県議会民主党・無所属クラブの保母欽一郎氏が一般質問で「知事は議会内与党と談合」と述べ、それに伴い出された懲罰動議(後に取り下げ)に言及した中での発言。知事は「談合はしておりません。真実は一つ」として、予算編成をめぐる民主とのやりとりの様子を明かし、民主の対応を「論理の矛盾」とした。

 その上で「三権分立の中で、行政府は行政府に陳情する。(民主は)これについても『気に入らない、おれのいうことを聞け』と言う」と述べ、批判をエスカレートさせた。

 発言の背景には、事実上の参院選決起集会となった自民党県連大会の席上で、県連顧問でもある知事が政治的なスタンスをあらためて明確にする思惑があったとみられる。(宗像信如)

1946とはずがたり:2010/03/14(日) 11:31:20
>>1944
民主もこの為体ですからねぇ。。。
都政は東京都議選スレでやってますので転載しておきますね〜

1947チバQ:2010/03/15(月) 12:15:50
意外な大差ですね
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20100314/295097
大田原市長に津久井氏 大差で初当選、千保氏の6選阻む
(3月15日 05:00)

 任期満了に伴う大田原市長選は14日投開票され、新人の前県議津久井富雄氏(60)=無所属=が、6選を目指した現職の千保一夫氏(67)=無所属=に8447票の大差をつけ、初当選を果たした。選挙戦を通じて「市政刷新」を掲げ、5期20年続いた千保市政からの転換を訴えた津久井氏が激戦を制し、千保氏の6選を阻んだ。当日の有権者数は5万9984人。投票率は68・68%で、前回(55・03%)を13・65ポイント上回った。

【開票速報】大田原市長選

 午後11時15分ごろ、上奥沢の選挙事務所に当選確実の一報が入ると、支持者や青木克明県議会議長らと万歳三唱。津久井氏は顔面を紅潮させ「皆さまの負託に応えるべく、責任を果たすつもり。20年間の千保市長の功績がある中で良いものは良い、変えるべきものは変え、是々非々で政治活動を続けたい」と、力強く市政運営への決意を語った。

 多選と財政が大きな争点となった今回の選挙。みんなの党代表の渡辺喜美衆院議員の有力支持者同士の対決で、市内の政党支部や業界団体の支持が二分する激しい選挙戦が展開された。

 津久井氏は、「権腐10年」などと長期政権による人事・財政の硬直化を指摘。既存の考え方にとらわれない市の組織改編や、事業仕分けなどの行財政改革推進を掲げ、支持を訴えた。終盤は小中学校の給食費無料化を公約に掲げ、子育て世代へのアピールにも力を注いだ。

 市議11人の支持を受けたが、津久井陣営は「草の根選挙」(選対幹部)を標榜。千保陣営に先駆けホームページを立ち上げるなど、早い段階からインターネットを活用。若者対象の集会にも力を入れ、従来の型にとらわれない選挙で上回った。

 千保氏は、市議の過半数の15人から支持を受けた上、新たに黒羽・湯津上両地区に後援会支部を組織。市内をきめ細かく歩き、「(国の政権交代など)大転換期に、市のかじ取りは私にしかできない」などと有権者にアピールしたが、多選批判の壁を越えられなかった。

 千保氏は午後11時10分過ぎ、同市城山1丁目の選挙事務所で、大勢の支持者らを前に「皆さんの努力に報いられずおわびする。市政の発展、市民の幸せ度を高めることに貢献できたとすれば、この20年間に悔いはない」と敗戦の弁を述べた。

1948チバQ:2010/03/15(月) 20:11:14
http://www.saitama-np.co.jp/news03/15/03.html
2010年3月15日(月)

市政継続か交代か 12年ぶり激戦に4陣営熱気 戸田市長選告示
 

出陣式で拳を突き上げ、支持する候補者に檄(げき)を飛ばす支援者ら=14日午前11時、戸田市内
 14日告示の戸田市長選。前回の無投票から一転、現新4人が立候補し、12年ぶりの激戦となった。全国でも上位、県内トップの財政力を誇る同市。将来に向けて健全財政を維持、市民の暮らしを守り、将来のまちづくりをどうするか。4陣営の出陣式は熱気に包まれた。

 神保候補陣営の出陣式は午前10時からJR埼京線戸田駅西口から近い事務所前空き地で多くの支持者を集め、武藤和徳選対本部長は「安心して戸田市政を任せられるリーダーは神保国男です」と訴えた。元県議、市議、近隣市議ら多数が駆けつけ、田中良生前衆院議員は「成長している戸田。その政権を変える必要ない」と語気を強めた。

 大塚候補陣営は午前10時から同市本町の事務所前にあるJR埼京線戸田公園駅西口で出陣式を開いた。会場では、「チェンジ市民の会」や労組、民主商工会ら多数の支持者を前に、駆けつけた元日本ウエルター級チャンピオン小林秀一氏が「市民いじめの政策をノックアウトして大塚さんを市長にしよう」と呼び掛けた。

 今家候補陣営は午前10時から同市新曽の事務所で、印刷業界、同郷者ら多数を集めて出陣式。大里哲二後援会長は「しがらみのない清潔な経済人。昭和48年から戸田市で裸一貫から印刷業を営み、経営手腕はご存知の通り。活力ある戸田市に変えよう」と支持を呼び掛けた。後援会婦人部の一人が出陣の舞を披露し、最後に気勢をあげた。

 高橋候補陣営の出陣式は午前10時から同市下戸田のマンション1階事務所前。民主党の枝野幸男行政刷新大臣や山根隆司党県連代表、高山智司同幹事長ら衆参議員、県議ら多数が顔を並べ、枝野氏は「権力が長く続くと矛盾が生まれる。戸田市も12年前よかったこともひずみがたまってきて、新しい視点、やり方が必要」と政権交代を訴えた。

1949チバQ:2010/03/15(月) 20:11:56
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20100315/CK2010031502000082.html
現職に3新人挑む 戸田市長選告示 各陣営が第一声
2010年3月15日

市内で開かれた出陣式で、候補者のあいさつに拍手を送る支援者ら=戸田市で


 任期満了に伴う戸田市長選は十四日告示され、四選を目指す無所属現職の神保国男氏(67)と、いずれも無所属新人で、弁護士の大塚信雄氏(53)、印刷会社会長の今家元治氏(70)、民主・連合埼玉推薦で元市議の高橋秀樹氏(63)の四人が立候補を届けた。投開票は二十一日。

 健全財政の市政を運営してきた現職に対し、多選批判を展開する新人三氏が挑む構図。八年ぶりの選挙戦となり、四陣営とも午前十時から出陣式で第一声を放った。

 神保氏は元衆院議員、元県議、自民系と公明市議らの応援を受け、全国上位の健全財政など三期十二年の実績を強調。民主推薦の高橋氏を批判した上で「都会に隣接するオアシスのような街を実現したい」と訴えた。

 大塚氏は出陣式に共産市議四人が駆け付けたが、街宣では「民主も政治不信を招き、いかなる政党にも改革は任せられない」と完全無所属をアピール。「県一番の財政力で、子ども医療費の完全無料化を」と話した。

 今家氏は経済人としての感覚で若者の雇用確保、高齢者や障害者対策、子育て支援などの充実を主張。現市政に対し「今度が四期目で、十六年は長すぎる。市長報酬五割カット、退職金ゼロを実現する」と批判した。

 枝野幸男行政刷新担当相ら民主国会議員七人が応援に来た高橋氏は「市役所で、言いたいことが言えない弊害も出ている。市長も三期十二年が限度」とし「無駄を排除し、浮いた財源で市民税減税も考える」とした。

 有権者数は九万三千八百九十七人(十三日現在)。

 (高橋恒夫、水越直哉)

◆戸田市長選立候補者(届け出順)
◇神保国男(じんぼくにお) 67 無現<3>

市長・弁護士・県市長会副会長(元)県議▽法大

<公約>(1)保育園・学童保育室の待機児童解消(2)子供医療費の無料化(3)特別養護老人ホームの待機者解消(4)全国トップクラスの健全財政の維持            

◇大塚信雄(おおつかのぶお) 53 無新 

弁護士・県住宅紛争審査会紛争処理委員▽法大

<公約>(1)子供医療費中学卒業まで無料(2)国保税・介護保険料1世帯1万円引き下げ(3)特養ホーム増設(4)小中学校段階的に35人学級(5)市長多選禁止条例制定

◇今家元治(いまいえげんじ) 70 無新 

印刷会社会長・市印刷製本関連協議会副会長・市商工会理事

<公約>(1)市長報酬5割カット・退職金ゼロ(2)小児医療充実・中学卒業までの医療費無料化(3)中小企業への融資対策の強化充実(4)三駅前開発(5)警察署新設 

◇高橋秀樹(たかはしひでき) 63 無新 

市体育協会副会長(元)市議・民主党県副幹事長▽新潟県相川高 =民合

<公約>(1)住民税減税(2)企業誘致・定着化による雇用確保(3)特養老人ホームの新設・老健施設の増床(4)保育園児などの待機児童ゼロ(5)市長多選自粛条例制定

1950チバQ:2010/03/16(火) 12:12:52
http://www.chibanippo.co.jp/news/chiba/society_kiji.php?i=nesp1268703019
常任委員長の解任動議可決
退出命令が「職権乱用」 習志野市議会
2010年03月16日10時30分

 習志野市議会総務常任委員会(委員7人)は15日、傍聴者への退出命令が職権乱用だとして委員長の宮本泰介市議(習志野政心会、3期)に対し解任動議が出され、3対2で可決された。同議会事務局は「常任委員長の解任が可決されるケースは聞いたことがない」としている。

 同事務局によると、同委員会で場外舟券売り場「ボートピア習志野」の反対派から出されていた同施設に関しての陳情を審議中、傍聴していた陳情提出者の男性が不規則発言を繰り返したことから、宮本市議が退出を命じた。その際、委員の平川博文市議(新政習志野)が「職権乱用だ」として解任動議を出した。

 宮本市議と、委員長を代行した副委員長の清水大輔市議を除く5人で採決。平川市議に加え新社会、共産の市議が賛成し、公明、真政会の市議が反対した。委員会は流会となり、きょう16日に陳情の審議を再開する。

1951チバQ:2010/03/18(木) 20:38:02
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/region/news/20100317/296127
<大田原20年目の市政転換>(上)「政策」 「刷新」に期待と不安 職員と議論、激変に配慮も
(3月17日 05:00)
 20年間、大田原市政を担った千保一夫氏(67)を8447票の大差で破り、新人の津久井富雄氏(60)が新市長の座を手にした。「市政刷新」をスローガンにさまざまな公約を掲げたが、公約実現には市職員と市議会の理解が欠かせない。転換に直面した職員の反応や両派に別れた市議の動きを追い、津久井氏が直面する課題を探った。

 「大田原は変わるぞ」。群衆の中から気勢が上がった。

 千保一夫氏の6選を阻み、津久井富雄氏が大田原市長初当選を決めた14日深夜。上奥沢の選挙事務所では、至る所で支持者らが握手し、抱き合った。

 歓喜の渦の中で、報道陣に囲まれた津久井氏はこう勝因を分析した。「長期(の千保市政)を変えてほしいという底流が市民に流れていた」

 津久井氏は出馬表明以降、千保氏の実績に対抗しようと、「刷新」をテーマにさまざまな公約を打ち出した。事業仕分け、副市長ポスト定数削減などは、千保氏がつくり上げた組織や事業にメスを入れる手法。小中学校の給食費無料化など、独自の施策も掲げた。

 20年間続いた千保市政からの転換。「千保氏とはやり方が違う」(津久井氏)という市政運営に直面する職員間に期待と不安が入り交じる。

 「今までと違う方法論で新しい発見があるかもしれない」と前向きにとらえる中堅の男性職員。「公約が実現できるような手法を、職員が探して提言すべき」と協力姿勢を示す職員もいる。

 一方、別の市職員は「職員と市長をつなぐ副市長を1人にするとどうなるのか。人事に不透明な部分もある」と真情を吐露する。ある市幹部は、給食費無料化の財源などに疑問を呈した上で、「否定だけでは市が停滞してしまう。市政がプラスの方向に進むようマニフェストを検討し、(新体制への)準備をしたい」とした。

 選挙戦で、「トップが代われば市政が変わる」と訴えてきた津久井氏。ただ、公約を実現するためには対話などで自身のカラーを職員に浸透させることが鍵となる。

 「議論をして、落としどころを見つければ私が責任を持つ」。津久井氏も、リーダーシップの在り方に対話の重要性を見いだす。刷新のための施策実行も、緩やかな行程で職員への不安解消図るつもりだ。

 「改革を2〜4年掛けて実施する。私に代わったからといって、今までの路線をばっさり切ることはない。職員に不安は与えないし、市民にも不満は与えないと思う」。激変への配慮をみせる。

1952チバQ:2010/03/18(木) 20:38:52
http://www.shimotsuke.co.jp/journal/politics/election/news/20100318/296804
<大田原20年目の市政転換>(下)「ねじれ」 しこり解消へ対話重視 議会対応、手腕に注目
(3月18日 05:00)
 「何でこんな結果に…」。当落が判明した開票日午後11時過ぎの千保一夫氏選挙事務所。言葉をなくし、ぼうぜんと立ちつくす支持者の中で悔しさのあまり涙を流す市議の姿も。

 市を二分した今回の選挙。それば議会を二分した選挙でもあった。

 当選を果たした津久井富雄氏の陣営には市議会会派・政友会6人、当時の無会派市議5人の11人がついた。一方、最大会派・真政クラブの15人は敗れた千保氏を支援した。

 ■安定多数には

 市議会定数は29。千保派だけで過半数を占め、津久井派は“安定多数”には至っていないのが現状だ。

 選挙では津久井陣営と激しいつばぜり合いを展開した真政クラブ。今後は“野党”的立場になるが、柳田崇夫会長は「多少の影響はあるかもしれないが、選挙は選挙で割り切る。議会は是々非々でやっていく」と冷静に受け止める。

 一方、津久井氏にとって公約実現には議会の協力が欠かせない。津久井氏は「政策一つ一つについて意見を出してもらい、論議を進め理解してもらう。誠意を尽くせば分かってもらえる」と対話重視の姿勢を見せる。

 ただ、今回は有力者同士の選挙で両陣営とも空中戦でヒートアップしただけに、「しこり解消には時間がかかる」との見方もある。千保派の市議は「とりあえず相手側の出方を見極めたい」と一定の距離を置く構えだ。

 津久井氏のかじ取りぶりが試されるが、初仕事は間近に迫っている。3月いっぱいで副市長2人の任期切れを迎えるが、副市長人事には議決が必要。「人選や対応によっては、溝が深まる可能性もあるのでは」と指摘する声もある。

 ■時間がたてば

 一方で、今回の選挙ではみんなの党・渡辺喜美代表の支持者も二分した。

 同党の支持者には「参院選挙など今後の選挙への影響が出るのではないか」と懸念する向きもある。ただ、同氏後援会総連合会の臼井亮平会長「確かに小差ならしこりも残っただろう」と分析しながらも「時間がたてばもう一度まとまると思う。誰が推したか、推さなかったかではなく、8400票の差は時代の流れの反映ではないか」との見方を示した。

 “兄弟対決”とも称された今回の選挙。これまでの政治勢力図にも少なからず波紋を生んだ。転換を迎える今、津久井氏の政治的リーダーシップも注目される。

1953名無しさん:2010/03/19(金) 05:33:41
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news/20100319-OYT8T00085.htm

木更津市長選 与野党対決の公算
政党色抑える民主

 木更津市長選(21日告示、28日投開票)は与野党対決の構図となりそうだ。現職の水越勇雄氏(70)(無所属、自民・公明推薦)に、市民団体代表石川哲久氏(62)(無所属、民主・国民新推薦)と設計事務所社長金子康男氏(53)(無所属)の新人2人が挑む。

 3選を目指す水越氏は、「この2期8年間で土地開発公社の借金を136億円から50億円に圧縮した」と実績を強調。「これまでの仕上げに取りかかりたい」と意気込みを語る。

 「この市長選は絶対負けられない。これで負けたら、次の参院選も衆院選もないと思う」。木更津市を地盤に持つ自民県連の浜田靖一選対委員長はそう強調する。昨夏の衆院選で自民が勝利した県内2選挙区のうち、その一つに位置する同市は「自民の牙城」でもある。今回、国政では民主を支援する連合千葉の推薦も取り付け、組織固めに余念がない。ただ、陣営幹部が「支援者だけでなく、無党派層を取り込む地道な活動が必要」と話すように、水越氏は駅前での街頭演説を行うなどし、手綱を緩めない。

 一方、石川氏を推薦する民主県連幹部は「この市長選で勝てたら、夏の参院選に向けて反転攻勢に出られるのでは」と話す。今月22日には菅副総理が応援に駆けつける予定。

 ただ、陣営の内部は複雑だ。「政権与党をアピールすべきだという声がある一方、組織に頼らず独自に戦ったほうがいいという意見が強い」と関係者は指摘する。

 政治とカネを巡る問題で民主への逆風が続き、与野党対決選挙となった2月の長崎知事選で民主推薦候補が敗れるなど、最近の地方の首長選で民主推薦候補が振るわない現状が背景にある。ある陣営関係者は「この時期に政党で争う構図を持ち込みたくない。候補者個人の勝負にしないと」と話す。

 石川氏を支援する木更津市選出の高橋浩県議(民主)は、「石川氏は『市民党』として戦う」と強調するなど、政党色を極力抑えたい考えだ。

 陣営では組織と「市民党」のバランスを取りながら、いかに政策を有権者に伝えるか模索している。

 金子氏は政党の推薦を受けず、05、07年に県議選に出馬した経験を生かしながら、支持拡大を図る。市長給与の50%削減など手書きでわかりやすくまとめた政策を訴える。

     ◇

 3氏による公開討論会が18日、木更津市内で開かれ、政策について持論を展開した。目立った争点がない中、独自性を出すのに懸命だった。

 東京湾アクアラインの活用策を巡っては、水越氏は「交流拠点をつくるとともにアジアに向けアピールする」、石川氏は「首都高に組み入れることで料金800円を継続したい」、金子氏は「アクアマラソン大会を開催したい」と訴えた。討論に耳を傾けた同市の自営業男性(65)は、「政策に関しては3人ともいいことを言っているかもしれないが、それが実行できるのかどうか見極めたい」と話していた。

(2010年3月19日 読売新聞)

1954名無しさん:2010/03/20(土) 07:36:37
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2010/03/20/4.html

2010年03月20日(土)
森屋議長が辞任へ 県議会
自民2会派、後任狙う


 山梨県議会の森屋宏議長が、開会中の2月定例会最終日に辞任することが19日、関係者の話で分かった。議会内では「ポスト森屋」をめぐる自民系会派の水面下の駆け引きが活発化。このうち2会派はそれぞれ別の県議を後任に推す構えで、調整がつかなければ、県議会は最終日の23日に混乱することも予想される。
 森屋氏は19日、取材に対し「最終日は人事案件の審議などが予定されており、円滑に審議を進めることしか考えていない」と述べるにとどめ、進退について明言を避けた。ただ、森屋氏は最終日の23日に在任期間が1年5カ月15日となり、内田健前議長を抜いて、連続の在任期間としては戦後4番目の長さになることから、ベテラン県議の一人は「辞任は確実。後任を含む議会人事の動向をみながら、表明するだろう」としている。
 県議会には当選3回の自民党県議が議長を交代で務める「慣例」があり、残る“有資格者”は大沢軍治(県民クラブ)、武川勉(自民党輝真会)、望月清賢(自民党新政会)の3氏。ただ、望月氏は同党県連総務会長を務めることなどから、実質的な候補者は大沢、武川両氏となる見通し。両氏を抱える両会派は水面下で駆け引きを続けている。
 議会内には「残る任期1年を2人で半年ずつ務めるのが穏便に収める方法」との声もあるが、「たらい回し」との批判が出るのは必至。また、森屋議長は「たらい回しは絶対にあってはならない」としており、後任議長の短期交代が見込まれる場合は続投するとの見方がある。
 「夏の参院選を前に党内対立をあおる行動は好ましくない」として、自民党系他会派を含めポストの調整を図る動きが活発化していて、会派間の綱引きは最終日も続くとみられる。

1955チバQ:2010/03/20(土) 20:01:19
http://www.shimotsuke.co.jp/journal/politics/election/news/20100319/297229
<町政選択・激戦壬生町長選>(上)「国政の風」 政局が情勢を左右も 出馬表明 タイミング計る
(3月19日 05:00)
 5期20年間を務めた壬生町の清水英世町長(79)の引退を受け、23日告示、28日投開票で行われる町長選は、いずれも町議の鈴木史郎氏(67)=安塚=、小菅一弥氏(48)=上稲葉=の一騎打ちの公算が大きい。町を二分する激戦は必至。候補者擁立の経緯、対決の構図などを報告する。

 「いつ表明するか、迷いがあったのは事実だ」。昨年11月下旬、清水町長は自らの後援会幹部に引退を表明した夜、取材に対しこう打ち明けた。

 「もう少し早い時期の表明も考えたが、衆院選などの反動が大きかった」と町長。夏の衆院選で、町長と「二人三脚」の地元佐藤勉衆院議員は苦戦を強いられ、比例代表での復活当選で何とか議席を守った。民主党政権が誕生。選挙が迫るぎりぎりのタイミング。町長サイドに「有利な状態でバトンを渡したい」との思惑がにじんでいた。

 小菅氏は「議会人として4期町政に携わった。清水町政を引き継ぎ、直接の運営に当たりたい」と名乗りを上げた。清水後援会は小菅後援会に衣替えし、清水町長が会長に就いた。「思い描いたまちづくりには、3期12年はかかる。若い彼は後継者として理想の人」と佐藤衆院議員。関係者に「清水町長の後継者」との見方も長くあった小菅氏擁立が実現した。

 「政治生命を懸けてやらせてもらう」。鈴木氏の出馬決断も昨年11月下旬だった。

 同氏が代表の町議会会派「民主クラブ」と、小選挙区で佐藤衆院議員に勝った民主党の山岡賢次国対委員長の町後援会の幹部が集まり、鈴木氏を推すことを決定していた。かつて県議選や町長選に立候補し一定の知名度のある同氏。後援会幹部は「町議を4期務め、町政のどこを改革しなければならないかをよく分かっている」と解説する。

 歴史的な政権交代の余韻が残っていたこの時期。鈴木氏の立候補表明にはまだ数日あったが、山岡氏は取材に「町長選はわが党と同じ道を歩む人に勝ってほしい」と鈴木氏への期待を口にした。

 以来3カ月余り、鳩山由紀夫首相や民主党の小沢一郎幹事長の「政治とカネ」をめぐる問題が膨らんだ。鈴木氏サイドは「影響がゼロとは思っていないが、国と町は違う。町をどう考えていくが重要だ」と問題の切り離しを強調する。

 鈴木、小菅2氏とも無所属で出馬する見込み。それでも町長選の行方は、国政に吹く風と無縁ではない。

1956チバQ:2010/03/20(土) 20:01:51
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/region/news/20100320/297725
<町政選択 激戦壬生町長選>(下)「対決の構図」 民主対自民が鮮明に 地域的綱引きの様相も
(3月20日 05:00)
 12日、壬生町南犬飼公民館で開かれた鈴木史郎氏(67)の後援会総決起大会。宇都宮市出身の枝野幸男行政刷新担当相ら6人もの国会議員が駆け付けた。

 山岡賢次国対委員長は「今、経済情勢は大変苦しい。自民党政権が組んだ予算で対応しているから、景気は最悪」と批判。「町にパイプのあるリーダーがいなければ、せっかくの民主党の政策が絵に描いたもちになってしまう」と、鈴木氏への支持を訴えた。

 対立する小菅一弥氏(48)の陣営も対決姿勢は鮮明だ。

 1週間前の5日、壬生中央公民館。小菅後援会総決起大会に、地元の佐藤勉衆院議員、佐藤良、上野通子の2県議、広瀬寿雄下野市長ら自民党系の政治家がずらりと顔をそろえた。

 自民党県連の石坂真一幹事長は「子ども手当」をやり玉に挙げた。全額国費負担が想定されていたことを踏まえ「選挙では甘い言葉を使い、ふたを開けたら『金がないから県や市町村も負担しろ』と言う。これが実態。小菅町長が誕生したら、自民党の議員は全員で支援させていただく」。

 町内各種団体の候補者支援には、異変が起きている。今まで選挙では自民系候補者を推してきた町医師会は初めて2人の立候補予定者を推薦する。安楽之孝会長は「政権交代もあり、民主党系候補者を推すべき、との声も強まった。苦肉の決断だ」と説明する。地元のJA下野の政治団体も、双方を推薦している。

 政権交代が実現した昨夏の衆院選。町内では、比例代表で民主党票が自民党票より多かったが、小選挙区の得票では佐藤衆院議員が山岡国対委員長を上回った。国政の流れも相まって町長選の票の行方は混沌としたままだ。

 立候補予定2氏の地盤は鈴木氏が北部の南犬飼、小菅氏は南部の稲葉、壬生で、地域的な綱引きの要素もある。投票日まで10日を切った。ほぼ中央に位置し人口が多いおもちゃのまち、幸町周辺は両陣営の草刈り場になっている。

1957チバQ:2010/03/20(土) 20:38:57
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saitama/news/20100319-OYT8T01244.htm
落選腹いせ?中傷ビラ  川口市元議長ら書類送検 名誉棄損容疑
 元後援会長を中傷するビラを大量に配布したとして、武南署は19日、元川口市議会議長の星野博容疑者(76)(川口市柳根町)ら3人を名誉棄損容疑でさいたま地検に書類送検した。星野容疑者は1979年から7期28年、市議を務め、2007年の市議選で落選。ビラは08年4月中旬ごろにまかれており、同署は落選の腹いせで行ったとみている。

 捜査関係者によると、星野容疑者らは08年4月中旬、元後援会長の男性(74)を名指しし、「うそつき」「これでいいのか」などと書いたビラ約200枚を男性の自宅周辺に配り、名誉を傷つけた疑い。星野容疑者はパソコンで中傷ビラを作成した上で、仕事の付き合いがあった男2人に指示し、約100世帯の郵便受けなどに投函(とうかん)したとされる。

 元後援会長の男性は星野容疑者の政治活動を長年支えたが、市議選前の06年秋頃に会長を辞任したという。同署は、星野容疑者が、男性から選挙戦で支援を受けられなかったことなどに恨みを抱いたとみている。

 調べに対し、星野容疑者は「全く知らない」と否認しているが、ほかの男2人は「(星野容疑者の)指示を受けてやった」と容疑を認めているという。

 星野容疑者は19日午後、読売新聞の取材に「ビラを見たことはあるが、自分は全くかかわっていない。2人が勝手にやったのでは」と関与を否定し、元後援会長についても「後援会長を辞めたくらいで、何とも思っていない」と話した。

 星野容疑者は92年3月から12月まで議長を務め、08年春の叙勲では元市議として旭日小綬章を受章した。

(2010年3月20日 読売新聞)

1958名無しさん:2010/03/21(日) 23:43:36
>>1948-1949
(`・ω・´)っ
埼玉県・戸田市長選挙
神保国男20.619当
高橋秀樹/6.839←民
大塚信雄/6.535
今家元治/1.164

1959チバQ:2010/03/22(月) 00:30:07
>>1958
酷すぎる結果ですね

トリプルスコアで負けるわ、危うく共産系に負けそうになるわ。
いくら連休の中日とはいえ....

1960とはずがたり:2010/03/22(月) 01:04:15
戸田は一応共産が強いんでしたっけ?
まあ連休の中日であることも大きいでしょうが都市部で民主の看板は最早マイナスっぽいですね。。

1961名無しさん:2010/03/22(月) 01:34:55
ハッハッハ

742 無党派さん 2010/03/22(月) 00:02:12 ID:4ky29cw6
こら戸田市長選は民主が負けるわ。土屋系右翼じゃな。
何でこんな奴を推薦したんだ。

03/21 埼玉県戸田市長選挙 与野党対決

神保国男 無現3 元自民県議
大塚信雄 無新 弁護士 無党派を名乗っているが共産党が応援
今家元治 無新 会社役員 無党派 
  喜界島から上京し印刷会社を起こした人(もう高齢)で、戸田市と関係ない喜界町議会議員が応援
高橋秀樹 無新 前民主市議 民主推薦 
  民主だが右派で、市内小中学校卒業式等の国歌斉唱時に起立しない保護者を批判し、市教委に調査と指導を要求した

1962さんだーばー堂:2010/03/22(月) 02:20:58
>>1960
まあお隣の蕨も革新市長ですからねえ
ただ>>1961が本当ならむしろ大塚2位の方がいいお灸になったのかも…

1963とはずがたり:2010/03/22(月) 03:16:00
そうかそうでしたね>土屋系右翼

こんなんでは民主党LOVEの俺もいれれないな〜。。

あ,共産が強いのは蕨でしたっけ。有り難うございます。

1964チバQ:2010/03/22(月) 09:28:05
>>1810
http://mytown.asahi.com/yamanashi/news.php?k_id=20000001003220001
長崎氏、無所属の政策集団を設立
2010年03月22日

   ■自民との連携否定


 昨夏の衆院選で山梨2区から無所属で立候補し、落選した長崎幸太郎氏は21日、保守系無所属の政策集団を立ち上げた。総選挙で長崎氏を支援した県議らが参加し、定期的に勉強会を開いていくという。古巣である自民党との連携は否定した。


 笛吹市の事務所であった設立総会には長崎氏のほか、中村正則、中込博文両県議ら約20人が出席。会合後の記者会見で、長崎氏は「県政や国政の課題について研究を進め、政策提言をしていきたい」と述べた上で、「新たな受け皿になりたい。今は選択肢がない状況だ」と第三極を目指していく考えを示した。

1965チバQ:2010/03/22(月) 16:22:59
>>1046
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20100322ddlk14010098000c.html
選挙:逗子市議選 25人が立候補−−告示 /神奈川
 任期満了に伴う逗子市議選(定数20)が21日告示され、25人(うち女性7人)が立候補した。現職は16人、新人は9人。党派別は▽民主2▽自民2▽公明2▽共産2▽みんな2▽神奈川ネット1▽無所属14。

 28日午前7時〜午後8時に市内13カ所で投票、同午後8時20分から同市池子1の逗子体育館で開票される。午後10時半ごろ大勢が判明する。20日現在の有権者数は5万435人(男2万3607人、女2万6828人)。

 参院選も控え、各党本部からの応援者も来ている。衆院神奈川4区で争った民主党とみんなの党の代理戦争の模様も。米海軍池子住宅地返還問題や地域医療問題、ごみ処理問題など課題はあるが、表だった争点にはなっていない。【吉野正浩】

==============

 ◇逗子市議選立候補者(定数20−25、届け出順)
横山美奈  47 主婦         無新

竹山米一  59 飲食店経営      無新

高谷清彦  31 [元]証券会社員(1)み現

加藤秀子  47 市民団体役員     無新

飯山圭一  42 コンビニ経営     無新

高野典子  60 党支部長    (2)公現

毛呂武史  42 [元]会社員  (2)み現

奈須和男  75 鮮魚商     (7)無現

高野毅   37 [元]会社員  (2)民現

長島由里  31 党総支部役員  (1)民現

塔本正子  65 団体役員    (4)無現

菊池俊一  40 [元]衆院秘書 (2)無現

匂坂祐二  40 JC役員       無新

関口正男  47 [元]JR社員 (3)無現

堀江敏   55 編集者        無新

岡本勇   72 [元]会社社長 (5)無現

岩室年治  51 党支部役員   (5)共現

丸山治章  45 塾経営        自新

原口洋子  54 NPO代表   (2)ネ現

田中英一郎 43 [元]米基地職員(1)公現

橋爪明子  52 介護専門員   (2)共現

君島雄一郎 40 [元]参院秘書 (1)無現

松本寛   46 建築設計業      無新

真下政次  60 会社役員    (4)自現

上垣敬祐  39 [元]衆院秘書    無新

1966神奈川一区民:2010/03/22(月) 21:41:35
転載

820:作者読者。。。11◆E8S.pt7HnA :2010/03/21(日) 09:05:28 ID:3MaO0euC [sage]
 神奈川新聞3月21日付で民主党神奈川県連・自民党横浜市連がともに発表した来年の統一地方選挙の一次公認が載っております。
 今回は、前回両党擁立数と照らし合わせて、今現在の「空き」を調べてみたいと思います。
 対象は、両党が公認を出した県議(横浜市分)と横浜市議です。()内に前回擁立した氏名と前・新・元(現時点での)を載せます。

1967神奈川一区民:2010/03/22(月) 21:44:26
転載

821:作者読者。。。11◆E8S.pt7HnA :2010/03/21(日) 09:29:27 ID:3MaO0euC [sage]
中区・・・県議なし、市議なし
磯子区・・・県議なし、市議民主1(浅川義治氏・元)
金沢区・・・県議自民1(峯尾舜氏・元)民主1?(松崎淳氏・現)、市議民主1?(小幡正雄氏・現)
西区・・・県議民主1(財満慎太郎氏・新)、市議なし
南区・・・県議民主1(安斉義昭氏・現)、市議自民1(丸山峰生氏・現)民主1?(片桐紀子氏・現)
港南区・・・県議なし、市議民主2?(光武学氏・新、山田桂一郎氏・現) 市議定数1減
鶴見区・・・県議民主1(東野陽子氏・現)、市議民主1(横溝富和氏・現) 市議定数1減
神奈川区・・・県議民主1(竹内栄一氏・現)、市議民主1(井上大右氏・現) 市議定数1減
栄区・・・県議自民1(保坂努氏・元)、市議自民1(角田宏子氏)

1968神奈川一区民:2010/03/22(月) 21:45:41
転載

822:作者読者。。。11◆E8S.pt7HnA :2010/03/21(日) 09:48:21 ID:3MaO0euC [sage]
戸塚区・・・県議なし、市議民主2(内田重雄氏・現、星野国和氏・現) 市議定数1減
泉区・・・県議自民1(石井源眞氏・現)、市議自民1(横山栄一氏・現)民主1(松本敏氏・現)
瀬谷区・・・県議自民1(永野日亮氏・新)、市議なし
保土ヶ谷区・・・県議なし、市議民主1(田中紳一氏・現)
旭区・・・県議民主1(倉田仁氏・死去)、市議なし
港北区・・・県議民主1(金井秀臣氏・新)、市議民主1(大山正治氏・現)
都筑区・・・県議なし、市議民主1?(飯沢清人氏・現) 市議定数1減
緑区・・・県議なし、市議民主2(今野典人氏・現、長谷川由美氏・新)
青葉区・・・県議なし、市議自民1(志村正泰氏・新)民主2?(菅野義矩氏・現、工藤裕一郎氏・現) 市議定数1減

1969神奈川一区民:2010/03/23(火) 00:10:30
民主党統一地方選一次公認候補予定者

【神奈川県議会】
〈横浜市〉▽中区 作山友祐(現)▽磯子区 茅野誠(現)▽金沢区 田中肇(現)▽港南区 塩坂源一郎(現)▽栄区 関口正俊(現)▽戸塚区 北井宏昭(現)、曽我部久美子(現)▽泉区 松本清(現)▽瀬谷区 平本敏(現)▽保土ヶ谷区 高谷清(現)▽港北区 計屋珠江(現)▽都筑区 山口裕子(現)▽緑区 石川輝久(現)▽青葉区 大井康裕(現)、伊藤久美子(現)
〈川崎市〉▽多摩区 手塚悌次郎(現)▽幸区 市川佳子(新)▽中原区 滝田孝徳(現)
〈相模原市〉▽緑区 長友克洋(現)▽中央区 寺崎雄介(現)▽南区 山下昌一朗(新)
〈その他〉▽鎌倉市 早稲田夕季(新)▽逗子市・三浦郡 近藤大輔(現)▽横須賀市 大村博信(現)▽藤沢市 斎藤健夫(現)、井手拓也(現)▽大和市 菅原直敏(現)、及川晃成(新)▽厚木市 鈴木裕二(現)▽伊勢原市 小山博正(新)▽秦野市 安藤慶(現)

1970神奈川一区民:2010/03/23(火) 00:39:12
民主党統一地方選一次公認候補予定者

【横浜市会】
▽中区 坂田潤(新)▽磯子区 中尾智一(現)▽金沢区 谷田部孝一(現)▽西区 荻原隆宏(現)▽南区 高梨晃嘉(現)▽港南区 市野太郎(現)▽鶴見区 谷地伸次(現)▽神奈川区 中山大輔(現)▽栄区 石渡由紀夫(現)▽戸塚区 川辺芳男(現)▽泉区 中島憲五(現)▽瀬谷区 花上喜代志(現)▽保土ヶ谷区 森敏明(現)▽旭区 小粥康弘(現)、五十嵐節馬(現)▽港北区 川口珠江(現)、飯田助尚(現)▽都筑区 森裕之(現)、内野敦(新)▽青葉区 土志田三津夫(現)

1971名無しさん:2010/03/23(火) 00:41:09
動き早いな、って公示まで1年だから、こんなもんか
神奈川民主は、擁立する数の基準をはっきり決めてるからな

1972神奈川一区民:2010/03/23(火) 01:13:40
民主党統一地方選一次公認候補予定者

【川崎市議会】
▽多摩区 青山圭一(現)、三宅隆介(現)▽麻生区 雨笠裕治(現)、伊藤久史(現)▽川崎区 飯塚正良(現)、西譲治(現)▽幸区 山田益男(現)▽中原区 潮田智信(現)、東正則(現)▽高津区 粕谷葉子(現)、堀添健(現)▽宮前区 飯田満(現)、織田勝久(現)、太田公子(現)
【相模原市】▽緑区 角尾彰央(現)▽中央区 大澤洋子(現)、落合芳平(現)、渡辺良一(現)
【一般市会】▽三浦市 高橋洋文(現)▽藤沢市 柳田秀憲(現)、三野由美子(現)▽大和市 村上寛光(現)、三枝修(現)、水久保博正(新)、東猴史紘(新)▽綾瀬市 佐竹百里(現)▽茅ヶ崎市 岸正明(現)▽厚木市 名切文梨(現)▽小田原市 俵綱太郎(現)

1973名無しさん:2010/03/23(火) 11:20:05
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20100323ddlk12010063000c.html
選挙:木更津市長選 菅副総理が演説 民主党推薦候補を応援 /千葉
 21日に告示された木更津市長選で菅直人副総理・財務相が22日、同市を訪れ、JR木更津駅東口で、民主党推薦の市長選立候補者の応援演説を行った。駅には300人前後の聴衆が詰めかけた。

 菅氏は、県の社会実験で通行料が800円に引き下げられた東京湾アクアラインについて、「木更津は東京、横浜から車で30分という好位置にある。地価も安く、住宅を建てやすいし、企業誘致もでき、市の税収も増える。今のように通行料を下げ続けるか、無料化すれば木更津が発展する可能性は大きい」と力説。今夏の参院選など政局への言及はなかった。【児玉賢二】

毎日新聞 2010年3月23日 地方版

1974チバQ:2010/03/23(火) 18:57:33
http://www.saitama-np.co.jp/news03/23/05.html
2010年3月23日(火)

現市政の「継続」選択 戸田市長 神保氏4選
 

4選を果たし支持者から花束を贈られる神保国男氏=21日午後10時25分、戸田市内の選挙事務所
 現新4氏が名乗りを挙げた戸田市長選の投開票が21日行われ、現職の神保国男氏が圧勝、4選を果たした。市民は現市政の「継続」を選択し、今後4年間のかじ取りを神保氏に委ねた。

 今度の市長選は、昨年9月議会で出馬表明した神保氏を除き、年明けまで対抗馬が上がらなかった。前回同様、無投票かと思われた矢先の1、2月、新人3氏が無投票阻止と多選批判を掲げて出馬を表明。一転、激戦となった。

 中でも政権政党の民主党推薦で市議8期の高橋秀樹氏と神保氏の対決に注目が集まった。高橋氏は党埼玉第15区総支部の全面支援を受けて「戸田市も政権交代。事業仕分け」と有権者に訴えた。枝野幸男行政刷新担当大臣や衆参国会議員、県議らも後押しした。

 自民党籍を持つ神保氏は出陣式で「告示前から政権政党の宣伝カーが狭い市内に6台も入り、連日、連呼、連呼。大きな力で戸田を飲み込もうとしている。私はこの圧力に決して負けない」と、決死の決意を表明した。

 多選批判に対し「期数により一律に制限する性格のものではない。選挙で掲げた政策に市民が判断を下す。不確実な時代だからこそ、豊かな経験に基づいたリーダーシップが必要だ」と訴えた。

 終わってみれば神保氏は約2万600票を獲得、2番手の高橋氏に約1万3800票の大差を付け、現職の強さを見せ付けた。神保氏は「これまでの実績とマニフェストで示した将来ビジョンを評価して頂いた」と勝因を挙げた。

 一方、民主党色を前面に出して戦い、惨敗した高橋氏は「さんたんたる結果。私の至らなさに尽きる」とがっくり肩を落とした。選対本部長の高山智司衆院議員(埼玉15区)は「民主党に対する期待感がなくなり、無党派層の票が乗ってこなかった。政権交代して6カ月。党に対する期待感の賞味期限が完全に切れている」と完敗を認めた。

 「チェンジ市民の会」と政策協定を結んだ弁護士の大塚信雄氏は、約1カ月の選挙運動で、約6500票と健闘。会社役員の今家元治氏は有権者に名前を浸透させることができなかった。

1975名無しさん:2010/03/23(火) 19:22:47
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20100323/298904
那須町長選が告示、新人と現職一騎打ち 町議補選も
(3月23日 19:02)

 任期満了に伴う那須町長選は23日告示され、いずれも無所属で、前町議で新人の高久勝氏(54)と3選を目指す現職の佐藤正洋氏(68)が立候補を届け出た。世代交代による刷新を掲げる高久氏と、実績と人脈を誇り継続を訴える佐藤氏の一騎打ちとなった。

 両候補とも、みんなの党代表の渡辺喜美衆院議員に近く、町を二分した激しい選挙戦が展開されている。

 高久氏は午前9時半から、同町寺子乙の選挙事務所で出陣式。簗瀬進参院議員や大田原市長選で当選した前県議の津久井富雄氏らが応援演説した。

 高久氏は「人が代われば町が変わる。新しい政治を実現するため、トップに立たせてほしい」と力を込めた。

 佐藤氏は午前10時から、同町寺子丙の選挙事務所で出陣式に臨んだ。町内経済4団体代表や町議6人が壇上から支持拡大を訴え、津久井氏も駆け付けた。

 佐藤氏は「恵まれた環境の私以外に今、町政を担う人材はいない。町民、町益のため身を賭す」と強調した。

 欠員3の同町議補選も同日告示され、無所属新人4人が立候補を届け出た。

 いずれも投票は28日市内19カ所で行われ、同日午後9時から黒田原小体育館で即日開票される。

 [写真説明]左から届け出順に高久氏、佐藤氏

1976チバQ:2010/03/23(火) 21:21:46
http://mytown.asahi.com/chiba/news.php?k_id=12000001003230006
新・印西市、合併効果は
2010年03月23日

 印西市と印旛、本埜の両村が23日合併し、人口約8万6千人の新「印西市」が誕生する。一連の平成の大合併では県内最後。合併に否定的な考えを示した、本埜村の前村長のリコール(解職請求)成立などを経て、ようやく合併にこぎ着けた。2村の財政状況の改善が期待される一方、行政サービスの住民負担は現状と増減が生じる。中身が問われるのはこれからだ。(小松重則)


 16日に印西市役所で開かれた最後の合併協議会。本埜村の五十嵐勇村長があいさつした。「村民は合併を待ち望んでいる。今までの非をおわびして円滑な合併になるようにお願いしたい」


 昨年1月に法定合併協議会が発足した当初、協議は順調に進んだ。だが、その後、同村の小川利彦前村長が合併に消極的な言動を繰り返すようになり、協議は停滞した。同12月の住民投票で小川前村長の失職が決まり、今年2月7日の出直し村長選で、五十嵐村長が当選した。


 わずか43日間の村長となるが、1998年から3期8年間も同村長を務めた五十嵐氏は、住民投票で解職賛成が9割と合併派が圧勝した背景を冷静に分析する。


 「新旧住民の意見がそれぞれ合併で一致する。千葉ニュータウンは合併を前提にして売っており、住民には合併するものという意識がある。稲作中心の在来地区は人口減が激しく、将来に不安がある」


 一方、印旛村の佐藤栄一村長は合併が迫るにつれ、郷愁を募らせる。昨年5月、新市の名が「印西市」に決定した協議会を振り返り、「あそこで壊すチャンスもあった。数の論理で仕方がなかった」と話す。水面下で「印旛市」や「北総市」など複数の名がささやかれていた。公募やアンケートを検討する意見も出たが、採決の末に賛成多数で決まった。


 同村には大学や大学病院があり、成田新高速鉄道が開通すれば、成田空港への玄関口にもなる。「車で端から端まで10分から15分。小さい良さがある」。村への愛着は人一倍強いが、合併を決断したのは「20年、30年という視点で地域を見たときに必要だと思った」という。


 1市2村にとって、千葉ニュータウン事業が街づくりの共通の土台だ。地縁、血縁でつながり、歴史や文化を共有している。佐藤村長は「形はできた。これから中身が問われる。小さな声、声なき声を聞き、新しい街づくりをしてほしい」と注文する。

1977名無しさん:2010/03/24(水) 10:16:14
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2010/03/24/17.html
2010年03月24日(水)
県議会、自民系3会派が合流
県民クは反発 参院選へ挙党態勢
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1202752370/4159

1978名無しさん:2010/03/24(水) 10:40:14
【山梨】

県議会の自民3会派「合流」
2010年03月24日
■不協和音際立つ結果
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1202752370/4161

1979名無しさん:2010/03/24(水) 13:10:36
http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20100324ddlk19010132000c.html
県議会:議長人事巡り空転 自民系会派、統一の動きも /山梨
 2月定例県議会は最終日の23日、議長人事を巡り、多数を占める自民党系会派間で調整がつかず、深夜まで空転した。森屋宏議長が退任し、議長選が行われる見通し。

 一方、夏の参院選をにらみ、自民系4会派のうち自民党新政会、自由民主党輝真会、自民クラブの3会派が合流して「自民党政友会」を4月に設立することが決まった。

 残る県民クラブは常任委員会の委員長・副委員長人事への不満などから合流を見送ったが、代表の高野剛議員は「前向きに考えている」と話しており、参院選前に自民系の統一会派ができる可能性もある。

 同日の県議会は、午後1時半から議会運営委員会、引き続き本会議が開かれる予定だったが、会派間の協議が長引き、議運開催のめどが立たないまま日程は大幅に遅れた。

 議長は当選3回の議員による持ち回りの慣例がある。該当者のうち議長未経験者は武川勉(自由民主党輝真会)、大沢軍治(県民クラブ)、望月清賢(自民党新政会)の3氏で、統一予定の3会派は武川氏、県民クラブは大沢氏を推しており、一本化が難航した。

 議長人事をめぐっては毎回のように調整が難航し、本会議が夜間に及んでいる。従来は1年以内の交代が続いていたが「たらい回し」との批判があり、議会改革を掲げた内田健前議長、森屋宏議長はいずれも1年半務めた。ただ、両氏も当選3回。【小林悠太】

毎日新聞 2010年3月24日 地方版

1980名無しさん:2010/03/24(水) 16:50:51
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/297
民主党:生方副幹事長が留任 6区地元は安堵 /千葉

1981名無しさん:2010/03/24(水) 18:41:30
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news/20100320-OYT8T00911.htm
民主本部に抗議文提出へ
生方氏問題で地元総支部
 民主党が小沢・同党幹事長を批判した生方幸夫副幹事長を解任する方針となった問題で、生方副幹事長が自ら支部長を務める党県連第6区総支部は20日、来週早々にも党本部に対し、抗議文を提出することを決めた。

 生方副幹事長はこの日夜、松戸市内で開かれた6、7区の民主党の県議、市議らが参加した会議で、一連の問題の経緯を説明した。23日にも党常任幹事会の役員会で自身の処遇が決まる見通しであるとしたうえで「処分というのであれば、きっちり倫理委員会にかけてもらって私の言い分も言うが、人事異動ということなら(副幹事長を)辞めていくことになる」と話した。

 取材に対し、生方副幹事長は「(副幹事長を辞めさせることは)明確な処分であるのに、それを人事異動でお茶を濁そうとしているのはおかしい。その場合はどういう抗議の仕方があるか考えたい」と話した。

(2010年3月21日 読売新聞)

1982ぐらもん:2010/03/24(水) 23:53:49
「下妻物語」ってこの辺りが舞台だったんだろうな。
ちなみに谷貝氏は元日経宮崎氏の直属の上司だった人物の模様。(宮崎氏のツイッターより)

新人三つどもえ 下妻市長選告示 茨城
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/ibaraki/100322/ibr1003220255001-n1.htm

 任期満了に伴う茨城県下妻市の市長選が21日告示され、元日経記者、谷貝明信氏(58)、前副市長で米穀店経営、稲葉本治氏(64)、元市議で学習塾経営、原部司氏(57)=いずれも無所属新人=の3人が立候補を届け出た。昨年12月に小倉敏雄市長(69)が引退を表明、前回の無投票から一転、三つどもえの選挙戦となった。3氏はそれぞれ午前10時から出陣式を開いた。

 谷貝氏は同市下妻乙の選挙事務所前で、衆院1区の福島伸享氏、郡司彰農水副大臣ら民主党国会議員を招き「地方自治は大きな転換期。競争の時代に新しいリーダーが必要」と訴えた。
稲葉氏は同市小島の選挙事務所隣の広場で、小倉市長や市議団を迎え「財政再建と行政サービスのバランスが大切。サービスの低下はさせない」と訴え、小倉市政後継の立場を強調。
 原部氏は選挙事務所近くのJA支店駐車場で、県議やJA関係者を集めて出陣式。「市民の目線から行政の簡素化を進め、スリム化を図っていく」と、市議の経験をアピールした。
投票は28日午前7時〜午後6時、市内33カ所で行われ、午後7時20分から市役所本庁舎市民ホールで即日開票される。有権者数は3万6211人(20日現在)。同日程の市議補選(欠員1)は3人が出馬した。

1983名無しさん:2010/03/25(木) 00:36:16
>>1953(`・ω・´)っなんか拾いました。
木更津市長選挙
『脱官僚』を掲げる民主党が、天下り・渡り経験者の元建設官僚を擁立。
これマジかな?

1984名無しさん:2010/03/25(木) 09:33:02
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2010/03/25/8.html
山梨県内のニュース(山梨日日新聞から)

2010年03月25日(木)
県議会議長選、自民系が分裂
2票差で武川氏選出
参院選控えしこり残す


 最終日に議長人事で混乱し、深夜までずれ込んだ2月定例山梨県議会は会期延長の末、第119代議長に武川勉氏(自民党輝真会、富士吉田)を選出し、24日未明、閉会した。森屋宏前議長(自民党新政会、都留・西桂)の後任をめぐる議長選は自民系の分裂選挙に発展。夏に参院選を控える中、自民県議間にしこりを残す結末となった。
 新会派結成で合意した自民党新政会(8人)、自民党輝真会(5人)、自民クラブ(4人)は武川氏を推すことで合意。これに対し、県民クラブ(9人)は大沢軍治氏(県民クラブ、甲斐)を擁立し、民主系会派のフォーラム政新(5人)も「武川氏を推した3会派には民主党政権の批判を繰り返している自民党県連幹部らが含まれている」として大沢氏支持に回った。
 無記名で行われた投票では武川氏17票、大沢氏15票、皆川巌氏(自民党新政会、甲府)、小越智子氏(共産、甲府)、無効が各1票だった。
 これまでの議長選は、自民系会派が対立した場合でも、優劣を見極め、「負け戦をしない」(ベテラン県議)のが通例。投票行動が割れるのは異例だ。県民クラブの高野剛代表は「最後まで大沢氏支持を貫いたのは、3会派が先に(合流の)話をまとめたやり方は許さないという意思表示だ」と話し、亀裂の深さが浮き彫りになった。
 3会派は参院選に向け、県民クラブを含め自民系会派の一本化を目指す方針だが、議長選の対立で実現は困難な情勢。自民党新政会の前島茂松代表は「今後、県民クラブとの関係をどうするか、3会派の県議とよく話し合いたい」と述べるにとどめた。

1985名無しさん:2010/03/25(木) 12:10:03
>>1983 地元民ですが,事実ですよ。確か建設省の官僚だった様な…。
 
 相違えば,市の広報でも,民主党推薦とは書かず,無所属と書いて徹底的に政党色を隠してますね(現職は連合,公明,自民推薦記述有り)。

1986名無しさん:2010/03/25(木) 12:12:32
石川 哲久略歴
石川 哲久 (いしかわ のりひさ)
昭和23年1月1日 千葉県木更津市生まれ

昭和45年東京大学工学部都市工学科卒業後、建設省に入り、住宅局・都市局・計画局・国土庁等で、都市・建築・住宅行政に携わる。

http://www.ishikawa-norihisa.com/profile1/

1987チバQ:2010/03/25(木) 12:14:15
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamanashi/news/20100324-OYT8T01096.htm
県会議長は武川氏副議長に保延氏空転、未明の決着


県議会最終日は議長ポストを巡って空転。閉会したときは午前1時を過ぎていた(23日午前1時12分、県議会で) 県議会2月定例会は24日未明、森屋宏氏の後任の新議長に自由民主党輝真会の武川勉氏を選出、一般会計総額4618億円の新年度当初予算案や外国人に対する地方参政権付与の法制化に反対する意見書など計53議案を可決して閉会した。議長ポストなどを巡る会派間の調整は23日午後から本格化したが、結論が出ず空転し、翌24日にまでもつれこむ異例の展開となった。

 議長選は無記名投票で行われ、武川氏が17票、次点の大沢軍治氏(県民クラブ)は15票とわずか2票差の決着となった。武川氏の当選が決まったのは24日午前1時過ぎ。武川氏は記者団に、「民主的で公平公正な議会運営に努める」と述べた。

 議長選に先立ち、県議会は会期を1日延長する手続きを行った。県議会事務局によると、会期延長は2004年の2月定例会以来のことで、このときも議長人事のための延長だった。

 武川氏は、自民系4会派のうち、統一会派「自民党政友会」の結成で合意した自民党新政会(8人)、自由民主党輝真会(5人)、自民クラブ(4人)の3会派が支持した。一方、統一会派に反発した自民系の最大会派「県民クラブ」(9人)は、民主系の「フォーラム政新」(5人)と連携し、大沢氏に投票した。

 浅川力三氏の後任の副議長には保延実氏(自民クラブ)が選ばれた。

 議会を二分した議長選となったが、県民クラブの高野剛代表は「投票で決まったことだから新議長の議会運営に協力したい」と述べた。だが、統一会派への合流については、「本当に統一会派が実現するのか」と慎重な姿勢を示した。

 3会派は4月10日にも統一会派を発足させる方針だが、統一会派の代表などのポストを巡り、会派間の調整が難航する可能性もある。

 議会の空転で多数の県職員が未明まで庁内で待機した。小越智子氏(共産党)は「会期を延長する必要があったのか。職員の人件費もかかっており、県民は納得しない」と指摘し、延々と続いた会派間の「内輪もめ」を批判した。

 横内知事は24日の記者会見で「政治の世界はぎりぎりのところで、権力闘争的なものもあって、まとまっていくこともある。やむを得ないのではないか」と一定の理解を示した。

 人事案件では、特別職の副知事に小沼省二・福祉保健部長を任命する案が同意されたほか、小松重仁副知事が辞職することも報告された。そのほかの議会人事では監査委員に岡伸氏(フォーラム政新)が選ばれた。

(2010年3月25日 読売新聞)

http://mytown.asahi.com/yamanashi/news.php?k_id=20000001003250001
県議会議長に武川氏
2010年03月25日

 県議会は24日未明、本会議で武川勉県議を新議長に選出した。各会派の駆け引きで閉会が大幅にずれ込み、日にちをまたぐドタバタぶり。議会改革を訴えた森屋宏・前議長は、任期半ばで自ら辞職した。県議からは、議長職の「たらい回し」復活を支持する声まで上がる有り様だった。(岡戸佑樹)


 本会議は23日午後10時過ぎ、予定よりも約7時間遅れて開会。森屋氏が辞職を願い出て、議長選となった。一本化を決めた自民系3会派が推す武川氏が17票、同じく自民系会派の県民クラブなどが支援する大沢軍治氏が15票だった。


 これまで県議会では、3期目の議員が持ち回りで議長を務めることが慣例で、「チェック機関の代表の役目を果たしていない」という批判が高まっていた。森屋氏は「たらい回しはしない」と再三、公言してきたが、任期を1年以上残して、議長の席を譲った。武川、大沢両氏ら後任に名前が挙がった3人は、従来同様、3期目だった。


 たらい回しを肯定する発言も相次いだ。自民党新政会の前島茂松代表は、23日の自民系3会派の会合で、「たらい回しは生活の知恵」と発言。他の議員からは「残り1年を3人で回すことはできないのか」という意見も出た。


 本会議ではこのほか、永住外国人に地方参政権を付与する法案に反対する意見書が可決された。

1988チバQ:2010/03/25(木) 20:36:51
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2010/03/25/8.html
2010年03月25日(木)
県議会議長選、自民系が分裂
2票差で武川氏選出
参院選控えしこり残す


 最終日に議長人事で混乱し、深夜までずれ込んだ2月定例山梨県議会は会期延長の末、第119代議長に武川勉氏(自民党輝真会、富士吉田)を選出し、24日未明、閉会した。森屋宏前議長(自民党新政会、都留・西桂)の後任をめぐる議長選は自民系の分裂選挙に発展。夏に参院選を控える中、自民県議間にしこりを残す結末となった。
 新会派結成で合意した自民党新政会(8人)、自民党輝真会(5人)、自民クラブ(4人)は武川氏を推すことで合意。これに対し、県民クラブ(9人)は大沢軍治氏(県民クラブ、甲斐)を擁立し、民主系会派のフォーラム政新(5人)も「武川氏を推した3会派には民主党政権の批判を繰り返している自民党県連幹部らが含まれている」として大沢氏支持に回った。
 無記名で行われた投票では武川氏17票、大沢氏15票、皆川巌氏(自民党新政会、甲府)、小越智子氏(共産、甲府)、無効が各1票だった。
 これまでの議長選は、自民系会派が対立した場合でも、優劣を見極め、「負け戦をしない」(ベテラン県議)のが通例。投票行動が割れるのは異例だ。県民クラブの高野剛代表は「最後まで大沢氏支持を貫いたのは、3会派が先に(合流の)話をまとめたやり方は許さないという意思表示だ」と話し、亀裂の深さが浮き彫りになった。
 3会派は参院選に向け、県民クラブを含め自民系会派の一本化を目指す方針だが、議長選の対立で実現は困難な情勢。自民党新政会の前島茂松代表は「今後、県民クラブとの関係をどうするか、3会派の県議とよく話し合いたい」と述べるにとどめた。

1989チバQ:2010/03/25(木) 20:37:45
吉田学校さんいかがですか?
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news/20100324-OYT8T01230.htm
千葉市議選民主が候補公募
来春統一選第1会派目指す
 来年の統一地方選の千葉市議選に向け、民主党が公認候補の公募を進めている。同市では昨年、民主系の熊谷俊人市長が誕生したが、市議会では自民党市議団などが多数を占める。予算成立にも苦労しており、民主は多くの候補を擁立し第1会派を目指す方針だ。

 市議会(定数54)の中で現在の民主党市議団は9人。自民20人に次ぐ第2会派だが、与党会派の市民ネットワーク6人と無所属市議1人を足しても過半数には届かない。

 2月議会では、熊谷市長が提出した新年度当初予算案が予算審査特別委員会で否決され、自民など3会派が提出した修正案が可決。議会対応の難しさが浮き彫りになり、来年の市議選では「与党の民主がどれだけ議席を増やせるか」(市幹部)に注目が集まりそうだ。

 公認候補を公募しているのは、衆院の民主県第1区(中央区、稲毛区、美浜区)と2区(花見川区)の各総支部。3区(緑区)と9区(若葉区)の各総支部は、公募を検討している。

 民主は稲毛区(定数9)で自民と同じ2人が議席を獲得しているが、残りの各区では自民に後れをとっている。特に自民は支持基盤が強いとされる中央区(同11)で5人、若葉区(同9)で4人が議席を得ているのに対し、民主は1人ずつにとどまっている。

 ベテラン民主市議は「議席の少ない選挙区では倍増を狙う。選挙後は第1会派になって、熊谷市長を支えていくのが理想だ」と語る。

 熊谷市長は「民主に限らず、多くの人が立候補して有権者の選択の幅を広げるのは素晴らしいこと」とした上で、民主候補の応援については「選挙時の状況がどうなっているかわからないので、コメントできない」としている。

(2010年3月25日 読売新聞)

1990名無しさん:2010/03/25(木) 20:38:14
>>1988
>>1984

1991名無しさん:2010/03/25(木) 20:40:52
1984 名前:名無しさん 投稿日: 2010/03/25(木) 09:33:02

1988 名前:チバQ 投稿日: 2010/03/25(木) 20:36:51

故意マルチ?

1992チバQ:2010/03/26(金) 21:55:27
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20100326/300616
継承か、刷新かで激戦 壬生町長選の終盤情勢
(3月26日 05:00)
 【壬生】任期満了に伴う町長選は28日の投開票に向け終盤戦に突入し、いずれも無所属で前町議の小菅一弥氏(48)と鈴木史郎氏(67)=民主党推薦=が、清水英世町長の町政継承か刷新かを争点に、一進一退の攻防を繰り広げている。基礎票を固めつつある両陣営にとって、有権者数のほぼ3分の1に当たる1万票獲得が最低条件になりそうだ。

 町南部の稲葉地区を地盤とする小菅氏は、鈴木氏の地元安塚地区など北部での知名度アップが課題だった。昨年12月の出馬表明以降、町選出の自民党佐藤勉衆院議員、町議会の同士議員などの支援を受け、約1万4千の町内全戸を歩き、町内の東武鉄道4駅でのつじ立ちなど街頭演説やミニ集会を200回以上重ねている。この結果「幅広く浸透してきている」(陣営関係者)とし、稲葉、壬生地区を軸に「佐藤系」の票を固めつつある。

 民主党政権の政策導入で「町政刷新」を掲げる鈴木氏は、同党の山岡賢次国対委員長、鈴木氏が代表だった町議会「民主クラブ」3町議らがバックアップ。昨年8月の衆院選に出馬した植竹哲也氏の町後援会も支持に回った。これまでに町内全戸を歩く草の根運動を展開したほか、遊説と1日約30カ所を目標にしたつじ立ちで支持を訴え、地元票の積み上げとともに「反佐藤・反清水」の取り込みに一定の成果を挙げているとみられる。

 草刈り場とされるおもちゃのまちや幸町、六美地区は人口が密集し浮動票も多く、得票の行方が雌雄を決する可能性がある。小菅陣営は選挙戦最終盤にかけ、それらの地区で街頭演説会を予定。一方、鈴木陣営は「草刈り場は意識するが、町内全域から票を得たい」(選対幹部)と話す。

 8年前の町長選の投票率は68・55%。町議選もあるため今回の投票率も60%台後半とみられている。

1993チバQ:2010/03/26(金) 21:56:08
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20100326/300617
町二分、激しく競り合う 那須町長選の終盤情勢
(3月26日 05:00)
 【那須】任期満了に伴う町長選は、新人で前町議の高久勝氏(54)=無所属=と現職で3選を目指す佐藤正洋氏(68)=同=が28日の投票に向け、町を二分する激戦を繰り広げている。世代交代を掲げ刷新を訴える高久氏が先行、豊富な人脈と実績を誇り継続を唱える佐藤氏が猛追する構図が透けて見える中、最後まで予断を許さない状況となっている。

 高久陣営は、早くからインターネットを駆使して情報を発信。主要道路での辻立ちや町内全戸へのあいさつ回り、70回のミニ集会をこなし知名度アップを図ってきた。民主党の簗瀬進参院議員のほか自民党系の阿部寿一県議ら党派を超えた支援も受け、新住民の多い高原地区や湯本地区で勢いを見せる。

 佐藤氏は、12月議会まで明確な出馬表明がなく陣営に出遅れ感があった。8年ぶりの選挙戦で組織の再構築も急務となったが、町内全域に堅い支持層は健在。伊王野地区を固め、高原地区や黒田原地区でローラー作戦を展開するなど、きめ細かな動きで着実に巻き返しを図っている。

 町内の政治勢力で見ると、現職町議13人中6人が佐藤氏、5人が高久氏をそれぞれ支援。みんなの党代表の渡辺喜美衆院議員や増渕三津男県議は中立で、ほぼ拮抗した状態だ。

 一方、14日に投開票された隣接の大田原市長選で、新人の津久井富雄氏が現職の千保一夫氏に大差で勝利した影響も少なくない。追い風に乗る高久陣営が引き離しにかかるのに対し、佐藤陣営がどれだけ組織の引き締めを図り底力を発揮できるかが最終盤の鍵。地縁血縁が薄く政策を判断基準とする新住民をいかに取り込めるかも焦点となっている。

1994神奈川一区民:2010/03/27(土) 03:23:02
横浜市会の民主党ヨコハマ会、31日付で解
散へ
(ソース@神奈川新聞)

1995名無しさん:2010/03/27(土) 10:41:56
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1003260050/
横浜市会の民主党ヨコハマ会が31日付で解散へ/横浜
2010年3月27日

 横浜市会の民主党ヨコハマ会は26日、31日付で会派を解散すると発表した。所属9市議のうち、民主党の党籍を持つ5氏が4月1日付で新会派「民主クラブ横浜市会議員団」を結成。将来的に、民主党市議団入りを目指すという。

 同会の菅野義矩氏(青葉区)によると、新会派を結成するのは、菅野氏と今野典人(緑区)、内田重雄(戸塚区)、大山正治(港北区)、田中紳一(保土ケ谷区)の5氏。民主党県連から、民主党籍を持つ市議は一つの会派を構成するよう、指導を受けてきたという。

 一方、民主党市議団(23人)の谷田部孝一団長は「(5人と)合流するしないは、今の時点で白紙。考えていない」などとした。

 民主党ヨコハマ会で民主党籍を持たない飯沢清人(都筑区)、工藤裕一郎(青葉区)、小幡正雄(金沢区)、山田桂一郎(港南区)の4氏は、今後の活動について協議中といい、同会の現団長である飯沢氏は「既成政党にとらわれない議員を結集し、新たな議会勢力をつくりたい」と話した。

1996名無しさん:2010/03/27(土) 18:35:22
http://www.saitama-np.co.jp/news03/07/02.html
2010年3月7日(日)
民主県連大会 統一選に1次公認35人
 
 民主党県連の第12回定期大会が6日、さいたま市浦和区の埼玉会館で開かれ、参院選の公認候補3氏の紹介とともに2011年4月の統一地方選に出馬予定の現新35候補の1次公認を発表した。また党の方針に伴う枝野幸男行政刷新担当相(衆院5区)の代表辞任を承認。県連規約に基づく代表選挙まで、山根隆治代表代行(参院埼玉選挙区)が代表業務を引き継ぐこととした。幹事長職も武正公一外務副大臣(衆院1区)に代わって高山智司幹事長代理(同15区)が就任。今夏の参院選までは事実上、山根―高山の新体制で臨むことになった。 

 統一地方選の県議選で公認が決まったのは9人。推薦は1人。公認のうち新人は4人で、南4区にさいたま市議の高木まり氏、西9区に日高市議の川田虎男氏、北5区に深谷市議の江原久美子氏、東3区に加須市議の恩田博氏がそれぞれくら替え出馬の予定。

 さいたま市議選への公認候補11人のうち、新人として大宮区に秦哲美県議(南5区)の次女西山幸代氏、見沼区に武田和浩氏が出馬の意向だ。

 そのほかの市町議選は川口4、鳩ケ谷1、川越1、熊谷4(うち新人2)、加須2、蕨2、横瀬1人と、6市1町議選で計15人の公認を発表した。また4月18日告示の新「加須」市長選に立候補を表明した騎西町議の中山幸一氏への推薦も決めた。

 県連は同日、7月の参院選に向けた選挙対策本部(本部長・山根代表代行)を設置。大会には3日に党公認が出た埼玉選挙区の現職島田智哉子氏と新人大野元裕氏、比例代表の現職家西悟氏が壇上に上がり決意を述べた。

 山根代表代行は「参院選と統一地方選で勝利することが私に与えられた当面の役目だと思っている。参院選では3人の勝利、そして来る統一地方選では地方議員の大いなる飛躍を果たさなければならない」とあいさつした。

 新たに県連常任顧問に就任した枝野氏は「政権交代によってつくられた政治のうねりを確かなものしていくための戦い」と両選挙の重要性を強調し、「事実上の県連トップ山根代表代行を先頭とする新体制を全力でサポートしていく」と述べた。

 大会には上田清司知事、連合埼玉の宮本重雄会長が来賓として出席した 。

1997チバQ:2010/03/28(日) 11:55:43
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1003270010/
逗子市議選は有力候補不在で当選ライン上昇か?陣営に危機感/神奈川・逗子
2010年3月27日

 28日投開票の逗子市議選は終盤戦に突入した。今回は定数が2減となって初めての選挙で、20議席をめぐり現職16人、新人9人の計25人が立候補し、定数を5人上回る激戦となっている。ベテラン議員の引退や前回上位で当選した候補者が不在となった影響で当選ラインは上がるとみられ、各陣営は票の上積みや地盤固めに全力を注いでいる。

 「おはようございます。いってらっしゃいませ」。26日朝、市中心部のJR逗子駅前には現職と新人の計4陣営が顔をそろえ、支持を呼び掛けた。現職の党公認候補の1人は「有力な新人がいるから油断はできない。900票近く取らないと厳しい」と推測する。

 前回の当選ラインは740票だったが、今回は900票前後とみる陣営が多い。定数が減ったことに加え、前回トップ当選を果たした若手候補が県議に転身。当選した22人のうち7人が引退や転身し、候補者の入れ替えが進んだ。

 危機感を持つ現職候補は少なくない。別の党公認候補は「抜き出た候補者はいない。少なくとも1千票ないと安心できない。5票、10票の差で当落が分かれるのでは」と指摘。ある無所属候補も「今が落選する下の5人に入るかどうかの瀬戸際。当落線上は団子状態だ」と情勢を分析する。

 一方、無所属の新人候補は「組織票もないので分からない。不安を消すために市内をきめ細かく回るしかない」と割り切っている様子。別の新人候補は「苦戦しているのは重々承知だが、負けるわけにいかない。最後まで全力を尽くすだけ」と気を引き締めていた。

1998神奈川一区民:2010/03/28(日) 23:59:45
>>1997
みんなの党公認がワンツー。推薦も含めて
3名当選。みんなの党の勢いは本物。

1999名無しさん:2010/03/29(月) 00:16:43
>>1985-1986(`・ω・´)っ天下りならず。
木更津市長選挙44.59%
水越勇雄23.420票自民系
石川哲久16.723票民主系
金子康男/5.041票元民系
 
開票率100%確定

2000とはずがたり:2010/03/29(月) 00:17:00
すげえなぁ。
自民党へ民主党が挑む構図が民主党にみんなの党が挑む構図に成った感じですねぇ。。
自民党が小泉だして延命したように民主はなんか策有るのか?

2001名無しさん:2010/03/29(月) 00:21:41
>>1992(`・ω・´)っ
壬生市長選挙64.06%
小菅一弥11.543票自民系
鈴木史郎/8.235票民主系
 
開票率100%確定

2002管理人:2010/03/29(月) 00:26:14
逗子市議選でみんなの党は単に全員当選させただけでなく公認2人はずば抜けた得票をしているのが特筆すべき
そのおかげで当初予想よりはるかに当選ラインが下がるということも起きた
来月の多摩市長選にみんなの党単独推薦候補が出ているが、若い候補であることもあり勝利の可能性も高い

2003名無しさん:2010/03/29(月) 00:27:30
上の投稿は別の掲示板での名前だから気にしないで
ここの管理人ということでは一切無いのでお間違いなく

2004名無しさん:2010/03/29(月) 00:29:07
>>1982(`・ω・´)っ
下妻市長選挙
稲葉本治8460票自民系
原部司〇6985票自民系
谷貝明信6315票民主党
 
開票率100%確定

2005名無しさん:2010/03/29(月) 00:32:48
日の出市長選挙
はしもとせいじ自民系
5188票当
 
橋本あきら民主系
3810票
 
開票率100%確定
(`・ω・´)っ

2006名無しさん:2010/03/29(月) 00:40:22
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1191859439/1125
現職15人・新人5人が当選、「みんな」2氏上位に/逗子市議選
2010年3月29日
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1003290007/

2007神奈川一区民:2010/03/29(月) 00:40:56
>>2000>>2002
補足すると逗子市は浅尾氏の地盤であるし
、長島氏自体に人気がないので、みんなの
党が躍進した一つだと思います。


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