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首都圏 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1658とはずがたり:2009/11/03(火) 12:07:31
自民党会派の無所属議員という位置づけなんですな。
長崎氏の立ち位置を含め不透明な要素が多すぎますもんね。
次の県議選では是非その辺の自民とその周辺の有象無象を一掃して欲しいところ。

1659名無しさん:2009/11/03(火) 13:03:41
http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20091103ddlk19010186000c.html

自民党:3県議が離党 堀内会長就任など理由に 会派は離脱せず /山梨
 8月の衆院選で長崎幸太郎氏(無所属、山梨2区)を支援した中村正則、堀内富久、石井修徳の3県議が2日、自民党県連に離党届を提出し、受理された。

 中村氏は長崎氏と公認を争った堀内光雄・前衆院議員の県連会長就任や前執行部との確執を挙げ、「開かれた党にするために、会長を一新してもらいたかった。これ以上ついていけない」と話した。

 県連は10月31日、来夏の参院選に向けて役員を刷新したばかり。皆川巌・県連幹事長は「全会一致で新体制が決まった直後で驚いている。残念だが結束を強めたい」と述べた。

 3県議は県議会最大会派「自由民主党」に所属しているが、「会派は政策集団。党とは違う」として、会派離脱はしないという。【沢田勇、小林悠太】

1660名無しさん:2009/11/03(火) 13:59:24
関連>>1628-1641

http://sankei.jp.msn.com/politics/local/091103/lcl0911031310001-n1.htm
自民党群馬県連会長に中曽根弘文前外相 「県連改革に全力を傾注」
2009.11.3 13:10
 自民党群馬県連は3日、前橋市内で、同県選出の国会議員と県議会議員の合同会議を開き、空席となっていた県連会長に、中曽根弘文前外相を選出した。中曽根会長は来夏の参院選を控えており、挙党一致で同党県連の再生に取り組む方針。任期は来年5月まで。

 同党県連の会長人事をめぐっては、8月の衆院選で落選した笹川堯氏が9月に県連会長を辞任。会長人事を国会議員の協議で決めてきたこれまでの慣例に従い、福田康夫元首相に選出が一任されていた。

 この日は、国会議員の意見を取りまとめた福田氏が、来夏の参院選や再来年の知事選を戦ううえで、県連会長にふさわしい人物として中曽根氏を推挙し、全会一致で了承された。

 中曽根氏は会議後の記者会見で、「信頼を回復し、期待される自民党に再生を図らなければならない。先頭に立って県連改革に全力を傾注したい」と抱負を語った。

1661名無しさん:2009/11/04(水) 19:24:13
>>1660
http://mainichi.jp/area/gunma/news/20091104ddlk10010044000c.html

自民県連:会長に中曽根氏 「参院選は議席死守」 /群馬
 自民党県連は3日、前橋市内のホテルで国会議員・県議会議員合同会議を開き、8月の衆院選で落選し、辞任した笹川尭前県連会長の後任に、中曽根弘文前外相(63)を選出した。会見した中曽根氏は「党改革、県連改革のため先頭に立ち全力を傾注していく。来年の参院選は私は当事者だが、何としても議席を死守しなければならない」と、県連再生に向けた決意を語った。

 中曽根氏の任期は、笹川氏の残り任期の来年5月まで。県連会長に参院議員が選出されるのは、初代会長の故木暮武太夫氏以来となる。中曽根氏は来夏参院選が改選期で、県連がすでに党本部に推薦を申請している。

 県連会長の選出をめぐっては、国会議員の意見の取りまとめを依頼され、調整を行っていた福田康夫元首相が、来夏の参院選、再来年の知事選を考慮し、参院議員からの選出が望ましいとして、中曽根氏を推し、県議団も了承した。

 一方で、合同会議では、こうした国会議員の協議による選出方法に、当選1回の県議6人から「変革する県連の姿を内外に示さなければならない」などと異論が出た。6人は連名で、立候補者を公募し党員らによる投票で県連会長を選出する「公選制」などを求める要望書を提出した。

 これに対し南波和憲県連幹事長は、党再生のプロジェクトチームを設置し、次回以降の県連役員選出の方法について協議していく考えを明らかにした。【庄司哲也】

1662名無しさん:2009/11/04(水) 19:24:39
>>1661
http://mytown.asahi.com/gunma/news.php?k_id=10000000911040004
自民県連 会長に中曽根参院議員を選出
2009年11月04日

 自民党県連は3日、9月に県連会長を辞任した笹川尭・前衆院議員の後任に、中曽根弘文参院議員(63)を選出した。任期は来年5月まで。衆院から参院に転身した初代会長の木暮武太夫氏(故人)を除くと、参院議員が会長に就任するのは初めて。


 中曽根氏の会長就任は、前橋市内で開かれた国会議員と県議の合同会議で決まった。県議の一部から会長公選制の導入を求める要望書が出たが、最終的には「県議団も満場一致で中曽根氏の会長就任を了承した」(南波和憲幹事長)という。

1663名無しさん:2009/11/04(水) 19:29:02
>>1662
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20091104/CK2009110402000109.html
自民県連 新会長に中曽根氏 参院選見据え『一致団結』
2009年11月4日

 自民党県連は三日、県関係国会議員と県議による合同会議を開き、衆院選大敗の責任を取って九月上旬に辞任した笹川尭前会長の後任の会長に中曽根弘文参院議員(63)を選出した。任期は来年五月まで。中曽根氏は、自身が改選を迎える来夏の参院選を見据え「一致団結して県連再生に力を注ぎたい」と抱負を語った。

 県連会長人事をめぐっては、国会議員による人事案を県議が追認する手法について、一部国会議員や若手県議らが反発。国会議員の意見の取りまとめなどは福田康夫衆院議員に一任されたものの、今回の後任人事決定までに二カ月近くを要するなど難航した。

 合同会議では、一期目の県議六人が、次回以降の会長の選出方法について、公募による立候補制とすることや県議・県内党員による投票の実施などを要望する場面があった。

 中曽根氏は、中曽根康弘元首相の長男で慶応大卒。一九八六年の参院選で初当選し現在四期目。小渕政権と森政権で文相・科学技術庁長官を務めたほか、麻生政権で外相を務めた。 (中根政人)

1664名無しさん:2009/11/04(水) 19:56:08
>>1663
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/news/20091103-OYT8T01100.htm
自民県連会長に中曽根前外相
「党改革へ全力傾注」と抱負
 自民党県連は3日、前橋市内で国会議員と県議による合同会議を開き、笹川尭前衆院議員の退任で空席となっていた県連会長に、中曽根弘文前外相を選出した。来夏に参院選を控える中曽根氏の元、挙党一致で党再生に努める方針。任期は来年5月まで。一方、衆院選大敗で危機感を強め、会長公募制など県連の抜本的改革を求めていた若手議員からは不満の声も上がった。

 今夏の衆院選で、笹川氏を含むベテラン3議員が落選、9月に笹川氏が退任表明して以降、会長人事は難航。福田康夫元首相が国会議員の合意を取り付け、来年の参院選と再来年の知事選で必勝態勢を組むことができる最適な人物として、中曽根氏を推薦した。

 中曽根氏は会議後の記者会見で、「結党以来の大変深刻な状況。一日も早く信頼を回復すべく、先頭に立って県連改革、党改革のために全力を傾注してゆきたい」と抱負を述べ、来夏の参院選については、「何としても議席を死守しなければならない」と語った。

 一方で、会長を話し合いで決めた旧来の選出の仕方に不満の声も。山本一太参院議員らは会合前から党員による投票を求めていた。この日は、1期目の県議6人も「衆院選の大敗は自民党の古い体質を転換できずに信頼を失った結果」と公募による立候補制など県連に透明性を求める要望書を提出した。

 これに対し、県連執行部は会合で、一般公募による有識者を交えた「党再生プロジェクトチーム」を起ち上げ、役員の選出方法、対象者などを見直す構えを示したが、次回以降の検討課題とした。若手県議は、「その頃には参院選の大勢はおおかた決まっており、遅すぎる。『衆院選でこれだけ負けて何も改革できないのか』と言われかねない」と危機感を募らせていた。

(2009年11月4日 読売新聞)

1665チバQ:2009/11/05(木) 19:06:13
http://mytown.asahi.com/chiba/news.php?k_id=12000000911050002
市川市長選 各党、支援は混迷
2009年11月05日

 22日の告示日まで3週間を切った市川市長選が、混沌(こん・とん)としている。現職千葉光行市長(67)が4選不出馬を表明する中、市選管が開いた立候補予定者説明会には9陣営が出席したが、実際に表明したのは、今のところ2人のみ。各政党は、推薦・擁立について結論が出せない状況が続く。(鶴見知子、小沢香)



 10月18日夜、同市末広の行徳文化ホールに約150人の市民が集まった。民主党が公募で集めた、市長選への立候補を希望する人たちによる公開討論会だ。IT関連企業の社長2人、米国公認会計士2人、市議1人の20〜40代の計5人が壇上で、自己PRや政策論をぶつけ合った。


 あいさつに立った地元・千葉5区選出の村越祐民衆院議員は「初めての討論会にしては合格点だったのでは。会場のアンケートの意見もいかしながら、よりよい市政をつくっていきたい」。同6区選出の生方幸夫衆院議員も「市民の中から(立候補へ)手を挙げていただき、市民との会話を通じて選んでいきたい。候補者は11月中旬までに選べばいい」と記者団にこたえた。


 だが同30日、同討論会に出席していない「いちかわケーブルネットワーク」前社長の大久保博氏(60)が立候補を表明。同党5区総支部の顧問で、大久保氏を支援する「いちかわ新時代を築く会」の代表を務める吉峯啓晴弁護士は記者会見で、「民主党を中心に推薦を広く呼びかける」と述べた。


 この動きは同党選出の地元県議らには「寝耳に水」だった。公開討論会に出た立候補希望者からは「討論会は何だったのか」「手続き的にどうなのか」などと疑問の声が上がった。


 推薦予定者を絞り込む予定で1日に開かれた、市川市協議会で結論が出ず、2日の県連の会議でも「5区と6区で協議中であり、協議が整い次第速やかに決定したい」と推薦は決まらなかった。


 民主以外の政党の動きも鈍い。自民党系は、静岡、神奈川の参院補選や柏市長選の結果もあり「ババを引くのは嫌」という空気が支配的だ。市議など数人の名前が出ているが、「体調が十分でない」「勝算がない」などを理由に固辞したり、決断がつかなかったりで、候補予定者が決まっていない。


 さらに現職の千葉市長と親交がある大久保氏が名乗りを上げたことで、党関係者らは「事実上の千葉氏後継が誕生する」と沈黙を守るか、「民主主導の選挙に相乗りしても市川地域での実権を奪われるだけだ」とあくまで独自候補で戦うか、混迷の様相を呈している。


 前回独自候補を擁立した共産党も様子見の構えだ。独自候補を立てる可能性と他党派と協力する可能性の、いずれもあるとする。「柔軟に考えようとしてきたが、ここまで遅くなるとは思わなかった」と困惑気味だ。


 立候補予定者説明会に来ていたみんなの党も「まだ検討中」だ。

1666チバQ:2009/11/05(木) 19:53:14
http://diamond.jp/series/inside/09_11_13_001/
「相模原市」が政令指定都市昇格!?
無理な合併で問われる政令市の意義

 この10月末、神奈川県相模原市が来春、政令指定都市に昇格することが閣議決定された。しかし、同市の政令市昇格に首を傾げる向きは少なくない。

 相模原市は東を東京都のベッドタウンである多摩市や町田市と接し、北は多摩ニュータウン、東は小田急小田原線の延長として広がっていった住宅地。政令市のイメージとはかけ離れている。

 そもそも政令市とは、日本における大都市を意味したはずであり、制度の目的も大都市の育成にあった。対象は歴史があり、街の顔となるシンボルがあり、人が集まる磁力がある都市であり、明文化はされていないが「将来、人口が100万人を超える見込みがある」というハードルもある(法律上の要件は50万人以上)。相模原市には、そのどれもない。

 では、なにゆえに政令市として認められたのか。じつは、平成の大合併を促すために、合併市に限って人口要件が80万人→70万人に緩和されているからだ。相模原市の人口は71万2318人(10月1日現在)で、ぎりぎりこの基準をクリアしている。

相模原市の政令市昇格への執念は相当なものだった。10年前には隣接の町田市と県境を超えた合併を模索するも立ち消えになり、今回は相模湖周辺の旧津久井郡4町と強引に合併することで70万人の要件を満たし、政令市昇格を勝ち取った。

だが、ある首長経験者は「理解できないことばかり」と解説する。背負った借金、行政効率の悪化などのデメリットを勘案すれば、政令市になる意味など見いだせないからだ。

 政令市は県並みの権能を持った自治体に昇格することを意味する。その代わりに、負担も県並みだ。国道県道などの管理権や税源が委譲される一方で負担金も付いてくる。政令市昇格によって差し引きでは230億円を超える支出超過となり、市はその分を貯蓄の取り崩しと市債発行(つまり借金)でまかなう予定だという。

 しかも、政令市昇格のために合併した旧津久井郡は山梨県と境を接する山間地帯。合併によって、まったく非効率な山間地の行政サービスを抱え込んでしまうことになる。住民にとっては自治体のサイズが大きくなりすぎて、声が届きにくくなる。

 さらに、相模原市に本拠を置くトヨタ自動車の生産子会社、セントラル自動車の宮城移転が来年秋に控えている。本社の社員と家族だけで4000人が転出すると見られており、ギリギリ超えた人口要件も、じつは現状維持が精一杯なのだ。

 同市の政令指定都市ビジョンのサブタイトルは「首都圏南西部の活力ある広域交流拠点都市をめざして」。その目玉となるのがリニア中央新幹線の駅誘致だというから洒落にならない。

 巨額の借金を背負ってまで政令市に昇格する必要がはたしてあったのか。政令市への昇格が住民のためになるのか。「政令市のブランドが欲しかっただけ、それしか考えられない」(元首長)というのでは、明らかにおかしい。政令市の意義が問われている。

(「週刊ダイヤモンド」編集部 千野信浩)

1667名無しさん:2009/11/05(木) 21:51:44
連合も頑張るねぇ。リードされるだけじゃなくて、党も主体的にがんばれ。

http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/economics/news/20091105/230483
大田原市長選など候補者擁立 連合栃木、民主3区選対会議発足
(11月5日 05:00)
 連合栃木那須地域協議会(成瀬康久議長)の幹部と同地協議員懇(幹事長・中村久信矢板市議)は4日夜、大田原市中央1丁目の同地協事務所で会合を開き、民主党3区選対会議を発足させた。同地区の首長レベルの選挙で民主党が選対会議を設けるのは初めて。

 会議は、高田悦男那須烏山市議を代表に選任。来夏の参院選までに実施される大田原市長、那須町長、那須烏山市議、那珂川町議の各選挙で候補者擁立を目指すことを決定した。具体的な候補者名については「白紙」(出席者)だったが、年内をめどに候補者選定や各選挙の情勢分析を進める。

 会議後、事務局長の井上雅敏大田原市議は「(県北の住民から)政権交代したので、県北の自治体でも民主党候補を立ててほしい、という声が上がってきた」と発足の理由を説明した。

1668チバQ:2009/11/05(木) 23:33:03
941:10/27(火) 23:11 +Qwbgjjq
またヒマだから、川崎に関連した民主議員の、
阿部への態度と出身を書いてみた。
●は親阿部、×は反阿部、なしは不明
市議
●飯塚正良団長・・・連合系?
●東正則副団長・・・連合系
×粕谷葉子副団長・・・松沢系(反阿部)
西譲治・・・一般?
●立野千秋・・・連合系
×雨笠裕治・・・秘書上がり(反阿部)
●玉井信重・・・社会党系
●潮田智信・・・民社系
×青山圭一・・・松沢系(反阿部)
伊藤久史・・・一般?
織田勝久・・・秘書上がり
堀添健・・・一般?
×三宅隆介・・・松沢系(反阿部)
×飯田満・・・中田系(反阿部)
太田公子・・・一般?
●山田益男・・・連合系
×市川よし子・・・秘書上がり(反阿部)
×岩隈千尋・・・一般?(反阿部)

945:10/28(水) 07:19 /RpMfLuG [sage]
>>941
若干修正、加筆しとく
●は親阿部、×は反阿部
市議
●飯塚正良団長・・・元市職員 自治労
●東正則副団長・・・富士通労組
×粕谷葉子副団長・・・元松沢秘書(反阿部)
●西譲治・・・JFE労組
●立野千秋・・・NEC労組
×雨笠裕治・・・松下政経塾出身秘書上がり(反阿部)
△玉井信重・・・自治労組織内議員社会党系
●潮田智信・・・三菱ふそう労組ロス五輪選手
×青山圭一・・・松沢系(反阿部)
×伊藤久史・・・地元一般
×織田勝久・・・自治労組織内議員寝返り元社会党秘書
●堀添健・・・元都内市職員政党ブレーン中立
×三宅隆介・・・元松沢秘書右翼系(反阿部)
×飯田満・・・元中田秘書(反阿部)
●太田公子・・・一般
●山田益男・・・東電労組
×市川よし子・・・元自民党秘書(反阿部)
×岩隈千尋・・・小沢一郎塾出身(反阿部)

1669名無しさん:2009/11/06(金) 00:49:43
>>1668

1670名無しさん:2009/11/06(金) 00:52:37
>>1669はミスです。すみません。

>>1668をさらに修正してみました。(元を作った人とは別人です)
川崎区 飯塚正良 市清掃局  連合組織内(自治労)
    西譲治  JFEスチール   〃  (鉄鋼労連)

幸区  市川佳子 元参院議員秘書(斎藤文夫/自民)
    山田益男 東京電力  連合組織内(電力総連)同じ東電労組出身の佐藤忠次氏後継

中原区 立野千秋 NEC玉川事業場 連合組織内(電機連合)
    潮田智信 三菱自動車工業   〃  (自動車総連)
    東正則  富士通       〃  (電機連合)

高津区 粕谷葉子 元衆院議員秘書(松沢成文) 連合組織内(JAM)
    堀添健                連合組織内(前回は非推薦)
    岩隈千尋 元衆院議員秘書(樋高剛)

宮前区 飯田満  元衆院議員秘書(中田宏)
    太田公子 元アナウンサー
    織田勝久 元衆参議員秘書(小川国彦・峰崎直樹・永井英慈)連合組織内(自治労)

多摩区 青山圭一 元衆院議員秘書(松沢成文) 連合組織内(JAM)
    三宅隆介    〃   (〃)
    玉井信重 社会党川崎市本部書記局 連合組織内(自治労)

麻生区 雨笠裕治 元衆院議員秘書
    伊藤久史 沖電気工業

1671神奈川一区民:2009/11/06(金) 01:01:27
>>1669
太田公子氏にあったことがあります。太田氏がま
だ議員になる前です。中田宏氏の選挙応援に来て
いました。確か、お子さんの一人が知的障害を持
っています。その時、まさか市議会議員になると
は思いませんでした。

1672チバQ:2009/11/06(金) 23:07:52
民主は分裂選挙ですかね
>>13629>>1625>>1665
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/chiba/091106/chb0911062110011-n1.htm
県議の小泉氏が市川市長選出馬表明
2009.11.6 21:09
 任期満了に伴う千葉県市川市長選(22日告示、29日投開票)に、県議の小泉文人氏(36)=同市北方町=が6日、無所属で立候補することを表明した。小泉氏は平成19年4月の統一地方選県議選市川市選挙区に民主党公認で立候補し再選されたが、6日、離党届を提出した。

 同市長選挙への出馬表明は廃品回収会社経営、中塚吉明氏(59)=市川市東大和田▽不動産賃貸会社社長、大久保博氏(60)=同市鬼高▽書道塾経営、田淵貴裕氏(45)=船橋市海神町南=に続いて4人目。千葉光行市長は今期での引退を表明している。

 記者会見で小泉氏は(1)4年間で約2800万円の市長退職金の廃止(2)12億円のプレミアム商品券(地域振興券)の発行などを掲げた。

1673名無しさん:2009/11/06(金) 23:42:12
小泉は千葉5区の民主候補に名乗り出て、一度村越の公認が取り消しになった経緯がある
(その後村越は再公認され、総選挙では自民候補に比例復活を許さない完勝を収めた)
これで田中甲まで出てきたらしっちゃかめっちゃかだなあ

1674名無しさん:2009/11/06(金) 23:46:00
小泉は国政に意欲があるっぽかったので来年の参院選に出るかなと思ったら、今度は市長選かあ。
なんか単に上昇志向が強いだけみたいだな。

1675チバQ:2009/11/07(土) 13:59:23
>>1476ほか
http://mytown.asahi.com/yamanashi/news.php?k_id=20000000911070003
都留市長選あす投開票 現新が競り合う
2009年11月07日

 都留市長選挙は8日投開票される。新顔で測量設計会社長の小俣政英氏(54)と、現職で4選を目指す小林義光氏(61)の、いずれも無所属の2人が激しい選挙戦を展開している。小林氏は、過去3回連続無投票当選しており、選挙戦は16年ぶり。4選の是非が主な争点になっており、小林市政の継続か、市長交代による変革か、を問う選挙でもある。


 小俣氏は「4選は長すぎる。小林市政は派閥主導のなれあい」と強調。公共事業の入札の在り方を疑問視するなど、多選の弊害を訴える。


 「現在の都留市は危機的」と批判。「もっと元気に もっと身近に」をキャッチフレ
ーズに、「元気な子ども」「介護支援」「市内企業成長率」の三つの日本一を目指すと
いう。


 小林氏は「(多選の)批判はあたらない。政策で争いたい」と反論。さらに22年間政治活動をやってきた総決算の場と位置づけ、「有終の美を飾りたい」と訴える。


 3期12年間に市の借金を約62億円減らし、財政健全化の実績をアピール。「キラリと光る都留(ま・ち)づくり」と題し、「四つの約束」を公約にしている。


 市を二分した争いだ。小俣陣営は選対本部の最高顧問に堀内富久・県議、本部長に杉山肇・市議。18人の市議のうち杉山氏を含め2人の支援を受ける。小林市政に批判的な人たちが、「市民派」を唱え、草の根の運動を展開している。


 小林陣営は、後援会長に元県議の奥秋恵次氏。選対本部は本部長に武藤朝雄・市議会議長、事務長に森屋宏・県議会議長。市議は14人が支援。旧来の「丸大派」と「奥秋派」の2大派閥が手を組んだ格好になっている。


 投票は、午前7時から午後8時まで市内18カ所。午後9時から谷村第一小学校体育館で開票される。10月31日現在の選挙人名簿登録者数は2万5882人。

1676チバQ:2009/11/07(土) 17:04:53
>>1021
政調費:請願「不採択」巡り、民主系会派2人退会 8人が採決を棄権 /埼玉
退席は▽田並尚明▽北村浩▽新井格▽渋田智秀▽木村勇夫▽中島浩一▽浅野目義英▽山川百合子の8氏。

http://saitama.iza.ne.jp/blog/entry/788443/
埼玉県議選東8区補選 清水氏と渋田氏が当選

 議員辞職に伴う埼玉県議選東8区(春日部市の一部=旧春日部市、欠員2)補欠選挙は9日投開票され、元職で会社役員の清水寿郎氏(73)=無所属=と、前春日部市議の渋田智秀氏(42)=民主=が、元春日部市議、並木敏恵氏(48)=共産=と、前春日部市議、新部裕介氏(33)=無所属=を退け当選した。


 投票率は24・79%で、当日有権者数は16万3090人。

==開票結果==
 当 清水寿郎  11170
 当 渋田智秀  10533
    新部裕介   9133
    並木敏恵   8992

http://www.47news.jp/CN/200911/CN2009110701000175.html
自動車事故で埼玉県議を逮捕 男性をひいた疑い
 6日午後11時25分ごろ、埼玉県春日部市大場の県道で、路上に倒れていた男性が乗用車にひかれ、頭を強く打つなどして重体となった。

 春日部署は7日午前0時すぎ、自動車運転過失傷害容疑で、乗用車を運転していた埼玉県議渋田智秀容疑者(43)=春日部市大枝=を現行犯逮捕した。

 渋田容疑者は春日部市議を経て、昨年11月の県議補選で初当選。民主党系会派「民主党・無所属の会」に所属している。

 同署によると、男性は60〜65歳ぐらいで、近くに自転車が倒れていた。同署は身元確認を急ぐとともに、路上に倒れていた原因を調べている。

 同署によると、現場は片側1車線の直線。渋田容疑者は、事故現場の先の信号に気を取られていたと供述している。

2009/11/07 09:50 【共同通信】

1677チバQ:2009/11/07(土) 17:10:20
http://mytown.asahi.com/yamanashi/news.php?k_id=20000000911070004
甲州市長選・市議選あす告示
2009年11月07日   ■合併4年、課題山積


 旧塩山市、勝沼町、大和村の3市町村が合併し、甲州市が誕生してから4年。8日の市長選と市議選の告示を前に、人口約3万6千人を抱える市の課題を探った。(佐藤美鈴)

   ■原料の不足に危機感


   ◇ワイン需要増


 「乾杯」。山梨ヌーボーの解禁日となった3日、甲州市で開かれた恒例の「かつぬま新酒ワインまつり」には、できたてのワインを求めて、約1500人が駆けつけた。


 「日本料理に合う辛口ワイン」として売り出され、県内外から熱い視線を浴びる「甲州ワイン」。120年以上の歴史と文化を持つ県内最大の産地・勝沼からは、深刻な悩みの声が聞こえてくる。


 「ブドウが足りない」。同市勝沼町でワイナリーを営む男性(59)はこう訴える。甲州ワインの需要が高まる一方で、原料となる甲州種ブドウの安定確保が難しくなっているという。04年に1544トンだった勝沼地区の甲州種ブドウ(ワイン原料)の取引量は、08年には7割以下の1051トンに。背景には、取引価格の高い生食用ブドウへの切り替え、高齢化や後継ぎ不足による耕作放棄地の増加などがある。

 これまで県とも連携して甲州ワインの知名度向上に尽力してきた市だが、このような現状を受け、今年4月からワイン醸造業者と5年以上契約して甲州種ブドウを栽培する農家を対象に10アールあたり2万円の補助金を出す支援に乗り出した。担当者は「いま、農の視点から手を打たないと、ワイン産業は将来衰退してしまう」と危機感を募らせる。

   《観光資源活用を》

 観光でも、ワイナリーや果樹園など、いまある地域資源を生かした「まち歩き」を前面に打ち出している甲州市。健康志向の高まりに加え、団体・消費型から個人・体験型に変わりつつある旅の形に対応させる狙いもある。

 さらに「甲州の鎌倉」と呼ばれ、寺院や文化財が多く残る塩山地区、「武田氏終焉(しゅう・えん)の地」とされ自然に恵まれた大和地区があり、トンネル跡を利用したワイン貯蔵庫やワイン醸造所の遺構「宮光園」など、近代産業遺産の整備も進めている。

 高速道路料金の割引などで地域間競争がさらに激化する中、ワインや農業をはじめ、これらの豊富な資源をいかに活用していくかが、観光のかぎをにぎっている。

1678チバQ:2009/11/07(土) 17:10:51
   ■「一体感醸成」は途上

   ◇旧3市町村

 合併から4年がたつものの、旧市町村間にはいまだ「格差」が残り、市民の「一体感の醸成」は道半ばだ。

 「水道料や施設の使用料が上がって、市民サービスは悪くなるばかり。地域の声が届きにくくなった」。ある市議のもとには、こんな不満の声が度々寄せられるという。

 旧3市町村で異なっていた水道料金。昨年5月に2カ月分の基本料金(20立方メートル)は22・2〜37・5%上がって一律2310円に統一されたものの、同時に値上げされた超過料金については、一番高い塩山地区と勝沼・大和地区で1立方メートルあたり31円の格差が残る。市は「上げ幅が異なるため段階的な統一を目指す」としているが、時期は未定のままだ。

 庁舎の問題もある。合併によって旧塩山市役所が本庁舎となったものの、これまでは旧勝沼町、大和村の役場にそれぞれ農林商工課、観光課などが配置され、「地域総合局」と位置づけられてきた。ただ、来夏に新しい本庁舎が完成すれば、窓口サービスを除いた主な機能は本庁舎に集約され、「塩山の一極化が進む」という懸念の声もある。

 甲州市は、地域協議会を通じて合併後も旧市町村単位の意見を行政に反映させようと、県内で唯一、「地域自治区」が設置された経緯があるが、2年後の08年3月に廃止された。旧勝沼町の地域協議会の会長を務めた内田定男さん(68)は「ほとんどが報告で終わってしまい、地域の声が市政に反映されることはなかった」と振り返る。

 一方で「合併しなければ、財政的にどうなっていたかわからない」「時間はかかるかもしれないが、痛み分けしながら歩んでいくしかない」という意見もある。ハード面でもソフト面でも、どこまで「一体感」を高めていくかが問われている。

   ■低調、税収減も懸念

   ◇財政健全化

 「20・1%」。自治体の収入に対する借金返済額の割合を示す「実質公債費比率」で、甲州市は05年度の数値が基準の18%を上回り、県内13市で2番目の悪さと判明。合併して間もない市に、難題が突きつけられた。

 市は06年、適正化計画を作成し、事業の取捨選択や地方債の借り入れの抑制などで財政健全化に努めてきた。その結果、08年度の実質公債費比率は17・8%と基準を下回った。それでも、県内13市のうち北杜市、都留市に次いで下から3番目の悪さと油断はできない状態だ。

 自主財源の割合を示す「財政力指数」は0・558と13市の中で3番目に低い。国の三位一体改革に加え、世界的な不況でさらなる減収は避けられない見込みだ。全体の約3割を占める市税収入は、今年度当初予算案で前年度比3・5%減の46億6745万円としているが、「さらに落ち込む可能性が高い」(市財政課)という。

 合併当初434人いた職員は387人に減少し、病院や温泉施設に指定管理者制度を導入するなど行政改革も進めている。耐震化不足のため移転する新庁舎は、ショッピングセンターの建物を再利用することで、総事業費を15億円以内に抑える予定だ。さらに来夏の完成に向けて地下1階(680平方メートル)に入るテナントを募集しているが、「経済状況を考えると正直厳しい」と担当者はこぼす。集約化で空きスペースが生まれる各施設の活用法も、今のところ決まっていない。

   《人口減、歯止めを》

 一方で、人口減は進む。合併当初は3万7301人だった市の人口は、4年間で3万5812人に減った。そのうち65歳以上は28・2%を占め、高齢化も進む。そんな中、分娩(ぶん・べん)が休止している塩山市民病院や、反対運動が起こっている県立射撃場移転などの問題を含めて、市民にとってより暮らしやすい環境づくりを図っていくことも、今後の市の大きな課題になる。

   ■市長選、無投票か

 甲州市長選と市議選が8日、告示される。市長選には無所属で現職の田辺篤氏(64)のみが立候補を表明しており、無投票になる公算が大きい。定数が2減って18となる市議選には、現職16人、新顔3人が立候補を予定している。立候補の受付は、市役所で午前8時半〜午後5時。

1679チバQ:2009/11/07(土) 22:06:17
小泉はニュースになってるけど高橋も出ると民主3分裂

645 名前:無党派さん :2009/11/07(土) 20:13:28 ID:aSgQ8r2N
小泉文人がブログで市川市長選挙に事実上の出馬宣言。
ttp://www.fumito.jp/cgi/index.html
高橋亮平もブログで市川市長選挙に事実上の出馬宣言。
ttp://blog.livedoor.jp/ryohey7654/


November 07, 2009
決意は固まっています。 その時を待つのみ。
この間、毎日、市内各駅の駅頭でお話をさせて頂いていることをはじめ、早朝から深夜まで、寝る間もなく市内を駆け回っています。
ブログの更新が遅れ、市民のみなさまには説明不足となっていることを心よりお詫びします。

このブログを読んで下さってきたみなさまは、よくご存じの通り、私の決意は、何年も前から変わることはなく、今の市川市の政治における状況、また、市川市に山積する様々な問題を大きく転換していかなければならないと思っています。

みなさまもご存じの通り、民主党の公開討論会に出たことから、政治家として仁義を尽くさなければとの想いがあり、時期的にみなさまに発表できない状況ではありますが、私の覚悟はすでに固まっています。

その時が来ましたら、まず、みなさまにご報告したいと思います。

市川を、政治家による権力や利権の争いの場にすることは許せません。

いまこそ市民のみなさまが立ち上がる時なのではないでしょうか。
ぜひお力を下さい!

1680とはずがたり:2009/11/07(土) 22:09:58
>>1676
あきまへんねぇ,埼玉民主。。
地方選で伸び悩むのも理由がないわけでもないね

1681名無しさん:2009/11/08(日) 20:48:03
http://mytown.asahi.com/yamanashi/news.php?k_id=20000000911080002
現在位置:asahi.com> マイタウン> 山梨> 記事

★速報★ 投票率79.36% 都留市長選
2009年11月08日

 都留市長選挙は8日、投票された。当日有権者数は2万5669人、投票者数は2万372人で、投票率は79.36%。午後9時から即日開票。


 新顔で測量設計会社長の小俣政英氏(54)と、現職で4選を目指す小林義光氏(61)の、いずれも無所属の2人が激しい選挙戦を展開した。小林氏は、過去3回連続無投票当選しており、選挙戦は16年ぶり。4選の是非が主な争点になり、小林市政の継続か、市長交代による変革か、を問う選挙となった。


 小俣氏は「4選は長すぎる。小林市政は派閥主導のなれあい」と強調。公共事業の入札の在り方を疑問視するなど、多選の弊害を訴えた。
 「現在の都留市は危機的」と批判。「もっと元気に もっと身近に」をキャッチフレーズに、「元気な子ども」「介護支援」「市内企業成長率」の三つの日本一を目指すという。


 小林氏は「(多選の)批判はあたらない。政策で争いたい」と反論。さらに22年間政治活動をやってきた総決算の場と位置づけ、「有終の美を飾りたい」と訴えた。
 3期12年間に市の借金を約62億円減らし、財政健全化の実績をアピール。「キラリと光る都留づくり」と題し、「四つの約束」を公約にしている。


 市を二分した争い。小俣陣営は選対本部の最高顧問に堀内富久・県議、本部長に杉山肇・市議。18人の市議のうち杉山氏を含め2人の支援を受けた。小林市政に批判的な人たちが、「市民派」を唱え、草の根の運動を展開した。


 小林陣営は、後援会長に元県議の奥秋恵次氏。選対本部は本部長に武藤朝雄・市議会議長、事務長に森屋宏・県議会議長。市議は14人が支援。旧来の「丸大派」と「奥秋派」の2大派閥が手を組んだ格好になった。

1682名無しさん:2009/11/08(日) 23:00:59
>>1650-1651
石津は両方の出陣式に顔出しして、自民県議石田も村田につく保守分裂選挙のようですが、
額賀の支援する現職が当選。残念。

http://mainichi.jp/select/seiji/news/20091109k0000m010057000c.html

神栖市長選:保立氏が再選 茨城
 茨城県神栖市長選は8日投開票され、現職の保立一男氏(64)が、無所属新人で旧波崎町長の村田康博氏(60)▽旧神栖町職員の野口敦氏(63)の2氏を破り再選した。投票率は67.83%だった。

 保立氏は、初当選時に公約に掲げた土木研究所跡地の取得など「78%実現した」と実績をアピール。生活に密着した環境整備を優先し、中核都市へ発展させる考えを訴え、幅広い支持を得た。

 村田氏は「合併時の理想と違う」と現市政を批判し、地盤の旧波崎町を中心に票を伸ばしたが及ばなかった。

 野口氏は、鹿島港外港整備構想など独自の提言をしたが、知名度不足を補えなかった。

 確定得票数は次の通り。

 当28290 保立一男=無現<2>

  17810 村田康博=無新

   2246 野口敦=無新

毎日新聞 2009年11月8日 22時51分

1683杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2009/11/09(月) 20:07:42
やはり民主は地力が弱いって気が・・・・・区議選でも上位当選目白押しかと思えば取りこぼしもあるし(嘆息
そうそう、区議選ではみんなの党初議席。|つ http://www.senkyo.janjan.jp/election/2009/13/00002796.html

葛飾区長に青木克徳氏が初当選
http://mytown.asahi.com/tokyo/news.php?k_id=13000000911090001
2009年11月09日

葛飾区長選は8日投票、9日朝から開票され、無所属新顔で元区収入役の青木克徳氏(60)=自民推薦=が初当選した。当日有権者数は35万5415人、投票率は47・44%だった。

◇葛飾区長選の確定得票
当 青木   克徳  60 無新 69,701 =自民推薦
  内田   貴之  40 無新 38,345 =民主・社民・国民推薦
  会田   浩貞  69 無新 20,360
  新井   杉生  50 無新 18,976 =共産推薦
  谷野 正志朗  67 無新 10,740

1684名無しさん:2009/11/09(月) 21:50:18
民主区議って、なんかどいつもチャラい顔してるな
数が多いから、どうしてもそうなりやすいんだろうけど

1685名無しさん:2009/11/09(月) 23:22:35
>>1683
民主は各候補に地域割りをして全員当選を目指したんですが、現職と再挑戦組が票を集めるなかで初挑戦組がほとんど下位に並んでしまいました
ただ落選した二人は比較的公認が遅めで、川越は都議選直前ですが、高野は内田区長選転出の補充候補だったのでこんなもんじゃないかと
新人で唯一上位だった中村は前回早川がとった票がスライドしたのかな

1686とはずがたり:2009/11/09(月) 23:24:13
判りにくくてすんません。。東京ネタは都議選スレでやってますんで移動させてもらいますね

1687チバQ:2009/11/10(火) 21:32:08
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20091110/233113
市貝町長に新人・入野氏 700票差、小林氏破る
(11月10日 05:00)

 任期満了に伴う市貝町長選は8日投票が行われ、即日開票の結果、無所属新人の入野正明氏(49)が3選を目指した無所属で現職の小林利恒氏(70)=公明推薦=を約700票差で破って初当選を果たした。選挙戦は16年ぶり。町政の刷新と道の駅の白紙撤回を掲げた入野氏が、実績を強調し町政継続を訴えた小林氏に競り勝った。投票率は68・20%と前回(85・74%)に遠く及ばず、8月の衆院選(71・39%)をも下回った。

 当選を決めた入野氏は同日午後10時すぎ、同町市塙の事務所で支持者を前に「町民は現職の2期8年の町政を評価しなかった。箱もの行政ではなく、福祉、教育の道を選んだ結果だ。道の駅の白紙撤回、ハードからソフトへの転換、若い力の政治を行っていきたい」と喜びを語った。一夜明けた9日朝、「責任の重さをあらためて感じている」と気を引き締めた。

 入野氏は無投票が続いた町長選に「選択肢を提供する」として出馬を決意。「町を変える」と訴えて教育、福祉重視の町政への転換を唱えた。

 町議選出馬時の支持者、同級生、民主支持層の支援者が中心となって地道に政策を訴える草の根運動を展開して支持を拡大。告示後も街頭演説を数多くこなし、直接町民に呼び掛け票に結び付けた。

 2期連続無投票当選の小林氏は、全町を網羅した後援会による組織型の選挙戦を展開。子育て支援や中学3年までの子ども医療費無料化、芝ざくら公園の整備など2期8年の実績を強調し、道の駅の整備推進など重点施策を訴えたが及ばなかった。

 多くの支持者を前に小林氏は「残念な結果になった。私の不徳の致すところ。皆さんにおわびしたい」と深々と頭を下げた。

  ◇   ◇

 無所属新人2人が立候補した町議補選(欠員1)は同日の投開票の結果、柳昭示氏(68)が当選した。投票率は68・14%だった。

1688チバQ:2009/11/11(水) 00:37:03
【生方幸夫】
http://ubukata.news.coocan.jp/cgi-bin/blog2/diary.cgi?no=295
市川市長選候補者選びについて
11月5日(木)
 せめて週二回書こうと思っているのですが、一度になってしまってしまい申し訳ありません。なんだかんだ、事務所にいると人の出入りが多く、落ち着いて、この欄を書く時間がとれませんでした。
 さて、市川市長選挙について、今日の朝日新聞にも書かれていました。公開討論会をしてから随分、時間がかかっているのに、候補者を絞りきれずにご迷惑をお掛けしています。
 経過を申し上げますと、公開討論会の後に、もう一人の方が名乗り出ました。私はこの人も加えて、もう一度公開討論会をして、選ぶべきだといいましたが、時間と場所が取れないということで、公開討論会をもう一度開くということは実現しませんでした。
 その後、この方が先週、一方的に記者会見を開いて市長選挙に出馬することを表明してしまいました。競馬のレースに例えれば、討論会に出た人たちが、きちんとゲートに入って待っている間に、勝手に一頭だけスタートしてしまったようなものです。
 6区では1日に幹事会を開きました。民主主義のルールを無視した人は除外をするというのが、最初の結論でした。その後で、公開討論会に出席した人の中から、この人が候補に相応しいという人を一人選び、その後に設定されていた、5区と合同の市川協議会に臨みました。
 5区は既に出馬を表明した方を推薦しました。6区はそれは受け入れられないということで、残念ながら協議は不調に終わりました。県連ではこれから参議院の候補を公募したり、再来年の統一地方選挙では県議候補も公募することを決定しています。
 公募しておいて、公募者以外から選ぶというようなことをすれば、民主党の公募自体に疑問符がついてしまいます。また、何より民主党は民主主義のルールを破ったという批判が出てしまうことも間違いありません。だから、6区としてはどうしても譲れないと主張しました。
 5区側もその人しかいないという主張を譲らず、その後も話し合いをしましたが、統一した候補を選ぶことは出来ませんでした。最終的に6区5区で決めたことは「どうしても民主党の推薦候補を出さなければいけないこと」「自主投票は避けなければいけない」ということでした。
 市の協議会で結論が出せなかった場合の、処理の仕方が決まっていませんしたが、時間も迫っていることから、県連に候補者を決定してもらうということにしました。
 これがこれまでの経過です。
 公募していただいた方には本当に迷惑をかけました。この場を借りてお詫びを申し上げます。また、市民の皆様にも候補者選びの混乱でご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げます。

市川市長選候補決定
11月6日(金)
 市川市長選挙は5区が押した大久保さんが民主党推薦候補に決定しました。5区のほうが市川市に占める面積や人口が多いということから、5区の判断が優先されたものと思われます。不適切な判断ではなはだ残念です。
 公募をしておきながら、公募した人の中から選ばないという選択は本来はありえません。こんなことをして選挙に勝てるのか疑問です。しかし、5区、6区間の調整ができずに県連に決定権を委ねた以上、これも民主主義のルールですから従わざるをえません。
 市川市長選挙は22日が告示、29日が投票日となっています。決まった以上、勝利に向けて頑張るしかありません。

市長候補について、その2
11月9日(月)
 先週、市川市の市長候補者について、民主党千葉県連は大久保氏に推薦を出すことを決定したと書きました。しかし、これは県連選対がそうしたいという旨、私に報告しただけで、正式な決定ではありませんでした。皆様に誤った情報を流してしまい、申し訳ありませんでした。
 県連選対の決定に対して総支部長は異議を申し立てることができます。実際に、複数の総支部長から異議が寄せられ、明日、総支部長会議が開かれることとなりました。したがって、そこでの決定が、最終的なものとなるはずです。
 ご承知のように小泉県議も立候補を表明しました。このほかにも立候補を表明する人が出てくるかもしれません。私としては公開討論会を重ねて、候補者が絞られていけばいいと考えていましたが、時間だけが経ってしまい、実際の政治活動に支障が出てしまいました。公開討論会にご参加していただいた方たちには、ご迷惑をお掛けしたことをお詫び申し上げます。
 最終的には市民の皆様の投票行為によって、市長を選びます。できるだけ多くの判断材料を提供しなければ、という思いから公開討論会という手法をとらせて頂いた事をどうかご理解頂きますよう、お願い申し上げます。

1689チバQ:2009/11/11(水) 00:43:43
プリティ長嶋w
http://pretty333.at.webry.info/200910/article_36.html
市川市の市長選について
<< 作成日時 : 2009/10/31 22:28 >>

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今朝の新聞によると無所属で一人の新人O氏(60)が出馬へとある

しかも民主党の推薦を申請するというのだ

ここで大きな問題点が二つ出てくる

ひとつは、民主党の良識に大変失礼な申し出であること

その理由は、民主党に公募した五名の候補予定者に対してどう説明するのか?

五名の方は手順に従い名乗りを上げて公開討論会にも出た

それを越えて推薦を要請するとは彼達に無礼である

その人達を無視して民主党がO氏を推薦することがあったら

民主党支持者は失望し党の信頼も揺らぐであろう

もう一つは、O氏は五名の人達と比べると{千葉市政12年をかなり高く評価}と言う位なので

千葉光行氏に一番近い存在である

O氏を良く知る人は千葉光行氏との関係も知っている

千葉氏は、夏の衆議院選挙において自民党公認候補(落選)を熱心に応援していた人物である

選挙中に市川駅前のロータリーで自民党公認候補への投票を呼びかける応援演説をして民主党候補(当選)と対立した人物である

今年の夏の民主党と自民党の天下分け目の対決を忘れた訳ではあるまい

仮に何かの約束事があるとしたのなら民主党支持者にその整合性の説明が必要だ

数ヶ月前に敵側の応援をした人達と握手する大きな理由が何処から出るのか?

O氏と千葉氏の関係を見るときに民主党が推薦する事はないと思うのだが

それを承知で記者会見で「推薦を要請する」とは発言したのなら五名の公募者に説明が有ってしかるべきであろう

五名の公募者に説明も無く、支持者にも説明もないままで有ってはいけない

五名の中には私の会派の同僚議員もいるのだ 順序良く手順の経過説明が必要だ

民主党の良識を信じたい

1690チバQ:2009/11/11(水) 00:44:27
【田中甲】
http://koh-tanaka.seesaa.net/
2009年11月10日
Ichikawa 市長選
多くの市民の皆さんから候補者になってもらいたいとのお話を頂き、
心から感激を致しております。
しかし、現時点で出馬の可能性は極めて低く、期待を寄せてくださっている皆さんには、大変に申し訳ないと思っています。

また、 私の市長選挙に対する対応は、あくまでも、「みんなの党」千葉県代表の立場で行動していきたいと考えています。

先ずは本日(11月10日)の公開討論会における各候補の発言内容を吟味したうえで、その後政党で推薦・支持を行う予定でいます。

詳しくは、今週中に「みんなの党」千葉県総支部連合会のホームページでご報告する予定です。

1691チバQ:2009/11/11(水) 00:46:36
http://ipfm.seesaa.net/article/132536724.html#more

市川市長選=JC討論会の参加意思表明者
By いちかわエフエムホームページ制作担当 2009年11月10日 16時45分

千葉県市川市TAG : 市川青年会議所 公開討論会 市川市長選


 告示が22日と迫る市川市長選挙に関連して「市川市長選挙・公開討論会」が本日(10日)行われます。主催は市川青年会議所。

 公開討論会参加意思表明者は、9日現在の主催者発表で次の通りです。

 大久保博さん、
 小泉文人さん、
 越川雅史さん、
 高橋亮平さん、
 田淵貴裕さん。以上50音順。
市川市長選には5人が出馬表明
 任期満了に伴う市川市長選挙(22日告示、29日投開票、千葉県市川市)に、高橋亮平さんが立候補することを表明しました。市川市役所で本日午後行った記者会見で明らかにしました。

 放送局提携新聞各紙(読売新聞、市川よみうり)の報道によりますと、中塚吉明さん、大久保博さん、田淵貴裕さん、小泉文人さんの4人ががすでに出馬表明を済ませています。

 また、現職の千葉光行市川市長は、次期市長選へ立候補しないことをすでに表明しています。本日の高橋さんの立候補表明により、出馬表明をした人は5人となりました。

1692チバQ:2009/11/11(水) 00:53:30
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2009/11/10/16.html
2009年11月10日(火)
実績強調、多選批判かわす
都留市長選、小林氏が4選


 【あとがき】8日投開票された都留市長選は、現職の小林義光氏が新人の小俣政英氏を破り、同市では初の4選を果たした。多選の是非が最大の争点となったが、有権者は小林市政3期12年間を評価、変革よりも継続を選択した。
 小林氏は小俣陣営の多選批判に対し、実績や公約を繰り返し強調。多選をめぐる論争には乗らず、「地道に政策を訴え続けたことが市民の理解を得ることにつながった」(選対幹部)とみられる。
 また、出身派閥「丸大派」を基盤とした組織型の選挙戦を展開。対立してきた、もう一つの派閥「奥秋派」のかつての領袖・奥秋恵次元県議を後援会長に据えたほか、8月の衆院選で対立した長崎幸太郎氏の一部支持者の支援を取り付けるなど、幅広い層から支持を集めたことも奏功した。
 一方、小俣氏は多選批判を前面に出したが、政策面で明確な対立軸を示せず、「多選だけを争点にしても市民の支持を集められなかった」(杉山肇選対本部長)。また、立候補表明は告示1カ月余り前で、「組織力のない小俣氏の知名度を上げるには時間が短すぎた」(選対幹部)ことも響いた。
 都留市政では初の4期目に入る小林氏だが、政治経験もなく、準備期間も短い小俣氏に4割の票が集まったのも事実。現市政に不満を感じている層が少なくないといえる。「政治家人生の集大成」と位置付ける4年間で、市立病院の分娩ぶんべん再開や県産業技術短期大学校の誘致などの公約を実現させることができるのか、有権者は注視している。
 一方、今回の市長選で市選管は開票開始から44分後に得票数を確定。8月の衆院選小選挙区から30分以上も早めた。目標タイムを設定し、職員の意識を高めたことなどが影響したとみられ、開票に手間取る他市町村の“手本”にもなりそうだ。

http://www.sannichi.co.jp/local/news/2009/11/10/15.html
2009年11月10日(火)
盤石体制、対抗馬立たせず
甲州市長選で田辺氏再選 


 【あとがき】甲州市長選で再選した田辺篤氏は早くから盤石な体制を築き、「無投票阻止」の動きさえ抑えた。政策論争によるリーダー選択の機会を望む声はあったが、財政健全化をはじめ滑り出しでみせた新市運営の安定感が、市民から一定の評価を得たといえる。
 田辺氏は、父親である故田辺国男元知事・元衆院議員から引き継いだ支持基盤や現職の強みを生かし、市観光協会や区長会など主要団体から推薦を受けた。選挙戦に備え、選対事務長に高野剛県議、選対本部長に鈴木幹夫県議を据えたほか、市議20人のうち18人の支持を取り付けるなど万全な体制を敷いた。
 1期目は職員数削減、団体への補助金一部カットなど支出の切り詰めを徹底。普通建設事業費を抑えるなどし、実質公債費比率や将来負担比率など財政指標を好転させ、市民からは「目立った失政がなく、堅実」との評価を得た。
 一方、経済不況や雇用不安で地方に閉塞へいそく感が漂う中、任期後半は「特色ある施策がない」(複数市議)と物足りなさを指摘する声も出た。前回同様、旧勝沼町で地元の高野県議の名前が上がるなど対抗馬擁立を模索する動きも出たが、早くから現職再選ムードが漂っていたこともあり、環境は整わなかった。
 市の現状をみると、田辺氏も重視する旧3市町村の一体感醸成が課題。主力となる観光、農業の地域間連携、水道料金などサービスの均一化に取り組む上で不可欠となる。これらの課題にどう道筋を付けるか、政策論争がなかっただけに、市民は厳しい目を向けている。

1693チバQ:2009/11/11(水) 00:54:19
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2009/11/10/6.html
2009年11月10日(火)
反村長派の旅行中に議会招集 忍野
連絡で欧州から急きょ帰国
本会議開かず「流会」に


 忍野村の天野康則村長は、不在になっている副村長と監査委員の人事を固め、9日の臨時村議会に提案しようとしたが、渡辺理男議長は「不同意の可能性が高い」として本会議を開かず“流会”となった。
 同村議会(定数14)は、村長派と反村長派が各7人で、渡辺議長が村長派のため、採決になると反村長派が多くなる。反村長派は、天野村長と村長派が、反村長派2人が海外旅行に出掛けることを知り、村長派が議会多数を占めるうちに人事案件を成立させようと画策。2人が帰国したため、議会を開かなかったとみている。
 天野村長は、人事案件や新型インフルエンザのワクチン接種補助(618万9千円)を盛り込んだ補正予算案を提案しようと4日、9日の臨時議会招集を告示。反村長派2人は、4〜12日の日程でヨーロッパへ旅行に出掛けたが、臨時議会招集の連絡を受け「旅行を切り上げて帰国した」という。
 9日の臨時議会前の全員協議会に帰国した2人が姿を見せ、反村長派が多数になったことを受け、渡辺議長は臨時議会本会議を開会しなかった。反村長派は「海外旅行に行くことは議長に伝えてあり、村長派が多数派になるときに臨時議会を開こうとした。卑劣なやり方だ」と反発している。
 天野村長は「議員のプライベートなことは知らなかった。必要に応じて議会招集しただけだ」と説明。一方、新型インフルエンザのワクチン接種補助を含む補正予算案は廃案となり、「専決処分を含めて対応を検討したい」と話している。

1694名無しさん:2009/11/11(水) 02:51:31
むむ、田中甲は参院千葉選挙区狙い?
みんな党の想定外の高得票で色気が出たかな?

1695チバQ:2009/11/12(木) 00:18:28
3分裂の結果自主投票
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20091111ddlk12010171000c.html
選挙:市川市長選 高橋市議が出馬を表明−−5人目 /千葉
 任期満了に伴う市川市長選(22日告示、29日投開票)に、市議の高橋亮平氏(33)が10日、無所属での立候補を表明した。出馬表明は5人目。

 高橋氏は民主党籍があり、現在2期目。会見で「市民が税金を支払うことに信頼の持てる街を作りたい」と主張した。3期12年の千葉光行市政を「ITなどに税金を使いすぎ、福祉や医療環境などの分野で停滞を招いた」と批判。市民税の10%減税▽認定こども園の設置と子育ての社会化▽学力の向上と公教育の立て直し−−などを公約に掲げた。

 一方、民主党県連は同日、東京都内で臨時総支部長会議を開き、市長選は自主投票とすることを決めた。これまでに不動産賃貸会社社長の大久保博氏(60)が民主党に推薦を申請し、小泉文人県議(36)も離党しての立候補を表明している。総支部長会議出席者は「第5と第6総支部の調整がつかず、一本化するのは無理」と説明した。【山縣章子、清水隆明】

毎日新聞 2009年11月11日 地方版

1696チバQ:2009/11/12(木) 00:54:34
【生方幸夫】
市長候補について、その3
11月11日(水)
 昨日、千葉県国会議員団会議が開かれ、市川市長選挙についての協議をしました。新聞報道でご存知の方もいるかも知れませんが、結論は民主党としては市川市長選挙について自主投票ということになりました。
 候補者を一本に絞るという当初の目的が崩れてしまっており、既に5人の方が手を上げてしまったという事実があります。そのうち3人は民主党に近い人物でした。ここで無理をして、一人の候補者に推薦を出せば、かえって混乱を招いてしまうというのが、その理由でした。
 もともと今回の市長選挙について私は、広く候補者を公募し、公開討論会を積み重ねる中で、自然と候補者が絞られていくというのを目的としていました。一回目の公開討論会が成功裏に終わり、二回、三回と公開討論会を積み重ねられたならば当初の目的に近づけたのではないかと思っています。
 市川市が5区と6区の二つの衆議院の小選挙区に分かれてしまっていることから、この目論見は成功しませんでした。しかし、究極の公開討論会は選挙です。市民の皆様を前に候補者が政策を訴えて、そして市民の皆様が投票する、その材料を数多く提供できたと考えれば、今回の“実験”も無駄ではなかったと思います。
 選挙は22日告示、29日投票です。どうか、貴重な一票を投じて下さい。

1697チバQ:2009/11/12(木) 00:55:49
【高橋亮平】
http://blog.livedoor.jp/ryohey7654/
高橋亮平市川市長選挙出馬表明。
昨日、市川市長選挙への出馬を表明しました。
ブログを書く時間もないほどに、一人でも多くのみなさまにお伝えしようと、現在市内を走り回っています。

ブログが書けるまでの報告として、本日、新聞各社で掲載された記事を掲載しておきますので、ぜひご覧下さい。

【千葉日報 11.11】
市川市長選
高橋氏が出馬を表明
「新しい自治のモデルを」
任期満了に伴う市川市長選(11月22日告示、29日投開票)で、同市議の高橋亮平氏(33)=同市南大野=が10日市役所で会見を開き、「新しい地方自治のモデルを市川から発信する」として無所属で立候補すると表明した。
高橋氏は「今の市政はITやコンピューターに税金を投入しており、人や命、生活がないがしろにされてきた」と批判。さらに「癒着としがらみの中で税金の使い道や政策が決まっている。市民が信頼して税金を払える街を築きたい」などと述べ、個人市民税の10%減税や民間と連携した包括的な保育制度の確立、公教育の立て直しなどを主な公約に掲げた。
高橋氏は2003年の市議選で初当選し現在2期目。民主党の公募に応じていたが「いつ推薦候補が決まるのか連絡もない。これ以上待てない」と出馬表明に踏み切った。
同市長選は新人4人が出馬の意向を示しており、高橋氏で5人目。千葉光行市長(67)=3期=は今季限りの引退を表明している。

【朝日新聞 11.11】
高橋市議出馬へ
市川市長選5人目
22日告示、29日に投開票の市川市長選に、同市議の高橋亮平氏(33)が10日、無所属で立候補することを表明した。高橋氏は2期目。同市長選に立候補を表明したのは5人目。
会見した高橋氏は「市議の実績をもとに、金権利権のしがらみを見直し、市民第一の地方自治のモデルをつくっていく」と語った。民主党の公募に手を挙げて公開討論会に参加してきたが「民主党から連絡はなく、これ以上は時間的に待てない。民主党と連携できる場面があれば協力する」とした。今期で引退を表明している千葉光行市長については「コンピューターやITに金を使った一方で福祉や子育て環境の停滞を招いた」と批判し、公約として▽市民税の10%削減▽認定こども園の設置と子育ての社会化▽学力向上と公教育の立て直し、などを訴えていくという。

【毎日新聞 11.11】
高橋市議が出馬を表明
市川市長選5人目
民主は自主投票に
任期満了に伴う市川市長選(22日告示、29日投開票)に、市議の高橋亮平氏(33)が10日、無所属での立候補を表明した。出馬表明は5人目。
高橋氏は民主党籍があり、現在2期目。会見で「市民が税金を支払うことに信頼の持てる街を作りたい」と主張した。3期12年の千葉光行市政を「ITなどに税金を使いすぎ、福祉や医療環境などの分野で停滞を招いた」と批判。市民税の10%減税▽認定こども園の設置と子育ての社会化▽学力の向上と公教育の立て直し−−などを公約に掲げた。
一方、民主党県連は同日、東京都内で臨時総支部長会議を開き、市長選は自主投票とすることを決めた。これまでに不動産賃貸会社社長の大久保博氏(60)が民主党に推薦を申請し、小泉文人県議(36)も離党しての立候補を表明している。総支部長会議出席者は「第5と第6総支部の調整がつかず、一本化するのは無理」と説明した。【山縣章子、清水隆明】

1698チバQ:2009/11/12(木) 00:56:12
【読売新聞 11.11】
市川市長選出馬
高橋市議が表明
市川市長選挙(22日告示、29日投開票)で、市議の高橋亮平氏(33)が10日、無所属で立候補する意向を表明した。
高橋氏は記者会見で「表面的な行革を進めた現市政は、福祉、教育など市民生活に悪影響をもたらした。予算の全面見直し、子育て、教育環境の充実などを図りたい」と抱負を語った。
立候補を表明したのは、廃品回収会社経営の中塚吉昭氏(59)、いちかわケーブルテレビ前社長の大久保博氏(60)、書道教室主宰の田淵貴裕氏(45)、県議の小泉文人氏(36)に次いで5人目。
一方、民主党県連は10日、東京都内で緊急の総支部長会議を開き、市川市長選の対応を自主投票に決めた。大久保氏、小泉氏、高橋氏の民主党系の3人が立候補を表明しており、「県連としては推進をやめるのが自然なのでは」という意見が多かったという。

【東京新聞 11.11】
市川市長選
高橋氏出馬へ
表明は計5人に
任期満了に伴う市川市長選挙(十一月二十二日告示、同二十九日投開票)に新人で民主党市議の高橋亮平氏(三三)=二期=が無所属で立候補することを十日表明した。
記者会見で高橋氏は「癒着としがらみの税金の使い道を見直し、市民生活を豊かにしたい。市民に信頼して税金を払ってもらえるモデル都市にする」と出馬の動機を述べた。
公約として①個人市民税の10%減税②産科、小児科医の誘致③学校選択制の導入と民間人校長の採用−などを揚げた。
高橋氏は、推薦候補を選定する民主党の公募に応募し、先月、同党が開いた公開討論会に参加した。高橋氏は「党の結論は出ていないが、これ以上、出馬表明を遅らせるわけにはいかない」と説明した。同市長選への出馬表明は五人目。

【千葉日報 11.11】
民主県連は自主投票
候補乱立、調整できず 市川市長選
任期満了に伴う市川市長選挙(11月22日告示、29日投開票)で、民主党県連は10日、都内で緊急総支部長会議を開き、自主投票とすることを決めた。同日までに民主党系の3人が出馬表明し、地元の千葉5、6区総支部の意見がまとまらず一本化できなかった。さらに同日、市川市内で開かれた公開討論会には、まだ出馬表明をしていない民主党の公募応募者も出席。「もっと丁寧な対応が必要だった」との声も出ている。
市川市長選挙で民主党は地元両支部からなる市川市協議会が立候補者を公募。10月18日に実施した公開討論会には同市議の高橋亮平氏(33)や米国公認会計士の越川雅史氏(36)ら5人が出席していた。
29日にはこの5人に、5区総支部関係者が推す会社社長の大久保博氏(60)を加えて面接会を行い、翌30日には大久保氏が出馬表明した。11月2日の県連総支部長会議では県連に一任することを決め、大久保氏推薦で調整が進んでいたが、6日に民主党県議の小泉文人氏(36)が、河野俊紀県連幹事長に離党届を提出し、無所属で出馬を表明。10日午後には高橋氏も記者会見を開き立候補することを表明した。
同日、衆院議員会館での総支部長会議後、民主党県連選対委員長代理の加賀谷健参院議員は「県連推薦の前提となる5区と6区の話がついていない。本来、一本化すべきだがその時間もない。残念だ」と自主投票となったことを明らかにした。小泉氏の離党届や高橋氏の処遇については「今後検討することになる」と、決定しなかったという。
県連の自主投票決定について5区総支部長の村越祐民衆院議員は「話すことはない」とコメントを避けた。ただ、大久保氏を推す5区関係者は「県連が自主投票とするなら、5区総支部で推薦する」考えを示している。
一方、6区総支部長の生方幸夫衆院議員は今後の対応について「まだ決めていない」と含みを残す。同日夜の青年会議所主催の公開討論会には、大久保氏が欠席したものの、小泉氏、高橋氏に加え、越川氏も出席しさらに混迷の度を深めている。
同党の支援団体・連合千葉の黒川悟会長は「市川市は行政、地域的にも政治的にも重要。(県連は)もっとていねいな対応が必要だったのではないか」と指摘している。

1699チバQ:2009/11/12(木) 00:58:18
http://www.chibanippo.co.jp/news/chiba/politics_economy_kiji.php?i=nesp1257902007
民主県連は自主投票
候補乱立、調整できず 市川市長選
2009年11月11日10時13分

 任期満了に伴う市川市長選挙(11月22日告示、29日投開票)で、民主党県連は10日、都内で緊急総支部長会議を開き、自主投票とすることを決めた。同日までに民主党系の3人が出馬表明し、地元の千葉5、6区総支部の意見がまとまらず一本化できなかった。さらに同日、市川市内で開かれた公開討論会には、まだ出馬表明をしていない民主党の公募応募者も出席。「もっと丁寧な対応が必要だった」との声も出ている。

 市川市長選挙で民主党は地元両支部からなる市川市協議会が立候補者を公募。10月18日に実施した公開討論会には同市議の高橋亮平氏(33)や米国公認会計士の越川雅史氏(36)ら5人が出席していた。

 29日にはこの5人に、5区総支部関係者が推す会社社長の大久保博氏(60)を加えて面接会を行い、翌30日には大久保氏が出馬表明した。11月2日の県連総支部長会議では県連に一任することを決め、大久保氏推薦で調整が進んでいたが、6日に民主党県議の小泉文人氏(36)が、河野俊紀県連幹事長に離党届を提出し、無所属で出馬を表明。10日午後には高橋氏も記者会見を開き立候補することを表明した。

 同日、衆院議員会館での総支部長会議後、民主党県連選対委員長代理の加賀谷健参院議員は「県連推薦の前提となる5区と6区の話がついていない。本来、一本化すべきだがその時間もない。残念だ」と自主投票となったことを明らかにした。小泉氏の離党届や高橋氏の処遇については「今後検討することになる」と、決定しなかったという。

 県連の自主投票決定について5区総支部長の村越祐民衆院議員は「話すことはない」とコメントを避けた。ただ、大久保氏を推す5区関係者は「県連が自主投票とするなら、5区総支部で推薦する」考えを示している。

 一方、6区総支部長の生方幸夫衆院議員は今後の対応について「まだ決めていない」と含みを残す。同日夜の青年会議所主催の公開討論会には、大久保氏が欠席したものの、小泉氏、高橋氏に加え、越川氏も出席しさらに混迷の度を深めている。

 同党の支援団体・連合千葉の黒川悟会長は「市川市は行政、地域的にも政治的にも重要。(県連は)もっとていねいな対応が必要だったのではないか」と指摘している。

1700名無しさん:2009/11/12(木) 01:20:01
>>1699
村越としては、五区の村越公認取消を小沢に直訴して公認争いした小泉は勿論、党籍こそあるものの市議選で民主公認を受けず民主会派にも加わらなかった高橋も推す訳はないな。
大久保を五区総支部推薦とする訳か。
しかし、先の公認争いでは並木は村越、守屋は小泉を推していたし、結局分裂は避けられないだろうな。

1701チバQ:2009/11/12(木) 18:58:46
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/091112/crm0911121311024-n1.htm
埼玉・伊奈町議ら逮捕へ 大阪の個人事業主から数千万円詐取の疑い
2009.11.12 13:11
 埼玉県伊奈町の町議会議員ら数人が、大阪市内の個人事業主から現金数千万円をだまし取った疑いが強まったとして、大阪府警捜査2課は12日、詐欺容疑で、この町議らの取り調べを始めた。容疑が固まり次第、逮捕する方針。

 捜査関係者によると、この町議らは平成18年ごろ、大阪市内の事業主に対し、一定の手数料や保証金を納めれば、高額の約束手形を融通できると偽り、この事業主に現金数千万円を支払わせて、詐取した疑いが持たれている。

 手形の融通話はまったくの架空だった疑いが強く、支払った金も返還されなかったことから、この事業主が府警に告訴していた。

 この町議は、平成12年4月の町議補欠選挙で初当選し、現在3期目。

1702チバQ:2009/11/13(金) 21:45:08
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/chiba/091113/chb0911132030013-n1.htm
【市川市長選】みんなの党は候補者擁立せず 民主県連は自主投票へ
2009.11.13 20:29
 みんなの党県総支部連合会の田中甲代表は13日、記者会見し、任期満了に伴う千葉県の市川市長選(22日告示、29日投開票)で、独自候補の擁立を断念したことを明らかにした。

 同市長選には、すでに新人5氏が立候補を表明しているが、田中代表は立候補予定者から同党への推薦申請が出された場合、党本部で判断するとしている。

 田中代表は会見で「(周囲から自身へ)市長選出馬を求める声もあったが、国政復帰が目標なので、立候補はしない」と話した。

 一方、民主党は同市長選挙での自主投票を決めている。市議会でも特定候補支援の超党派組織が結成されるなど、従来の政党色での選挙情勢とは異なる展開を見せている。

 千葉光行市長は、今期での引退を表明している。

1703チバQ:2009/11/13(金) 21:50:24
http://mainichi.jp/area/tokyo/news/20091113ddlk13010294000c.html
選挙:東久留米市長選 馬場市議が出馬へ /東京
 任期満了に伴う東久留米市長選(12月13日告示、同20日投開票)に、同市議で無所属の馬場一彦氏(39)が立候補する意向であることが関係者の話で分かった。民主党都連と社民党都連合は近く馬場氏を推薦決定する方針。

 馬場氏は99年4月の市議選で2200票余りを獲得して初当選し、現在3期目。毎日新聞の取材に「詳しくは申し上げられないが、近いうちに態度を明らかにします」と話した。

 同市長選では、イオンショッピングセンターの誘致計画が最大の争点となる見通し。市は「税収増につながる」として計画を後押ししているが、地元の商店街などが「悪影響を受ける」と反対。市民の意見が割れている。【山本将克】

〔都内版〕

1704チバQ:2009/11/13(金) 21:56:38
>>1521
http://mytown.asahi.com/gunma/news.php?k_id=10000000911130002
政調費返さぬ13人 辞職勧告決議案可決へ
2009年11月13日

 前橋市議会の一部会派が政務調査費を不適切に使ったとされる問題で、市の返還督促に応じない清新クラブなどの議員13人に対し辞職勧告決議案が16日の臨時市議会で提出されることになった。12日の各会派代表者会議、議会運営委員会で、市民フォーラムが提案した。複数の会派が議案に賛成することを決めており可決される見通し。ただ可決されても法的拘束力はない。


 問題の政調費は、同クラブと、06年に合流した新生クラブ、新生会、前橋クラブ、市民を思う会が04〜07年度に使った計6302万円。辞職勧告決議案は、清新クラブ13人のうち、増員選で選出された2人を除く11人と、08年3月までクラブに属していた真澄会の2人に対して行う。同クラブが領収書を保管していなかったことなどを「市議会の名誉と信頼を失墜させる行為」として、政調費の返還と辞職を促す。


 市民フォーラムの宮田和夫幹事長は代表者会議で「市民感情としては返還すればよいというものではなくなっている。議会への信頼を復活させるためには即刻職を辞してもらうしかない」と述べた。


 清新クラブの立見賢三幹事長は「問題の解決は会派と市で図るもの。議員が辞職勧告を出すのはおかしい」と述べた。決議が可決されても辞職しないことを会議後に記者に明らかにした。


 市が同クラブに対し返還請求訴訟を起こす議案も、16日の議会に提出し、可決される見通し。立見幹事長は「市の監査には恣意(し・い)的な部分がある。裁判で反証したい」と争う姿勢を示した。

1705名無しさん:2009/11/14(土) 03:19:49
これは泥沼ですね…

http://blog.hirotami.jp/?eid=907747
市川市長選挙への対応について
2009.11.13 Friday 14:29 村越 祐民

今月の22日から市川市長選挙が始まります。また選挙か、とお嘆きの方もおられるかもしれません。
しかし、地域のことは地域で決める、という地域主権の時代にあって、市長選挙は国政にもまして
重要な政治日程です。しかも、市政は大転換点にさしかかっています。

国ではいわゆる「事業仕分け」の作業が佳境に入っています。つまりは、税金をどれだけ取ってきたか、
という尺度でなく、税金をどれだけ大切につかっているか、という尺度で今後は政治家の力量が
問われるのです。従って、今後の市川市政の舵取り役には、①社会経験豊富で、
②バランス感覚に優れ、③マネージメント能力(コスト感覚・奉仕の精神・人心掌握術)
を備えた人物こそが求められていると考えます。

そうした観点から地元を挙げて人選を進めた結果、元市川ケーブルネットワーク社長の
大久保博さん以外に選択肢は無いという結論に達しました。我が党は、大久保博さんを全力で
応援することに決定しましたのでみなさまにご報告いたします。是非、大久保さんの活動に
対しまして、私同様のご支援を頂きますよう心からお願い申し上げます。

なお、①総支部における市川市長推薦候補者の選定過程に当初から参加をしていたことは
もとより、総支部推薦候補者決定に同意をしていたのにも関わらず、総支部には一切の
報告・相談無く、市長選挙への立候補会見を行ったこと、②他党との連携により市長選挙への
立候補を画策していること、③度重なる総支部活動への妨害が認められること、
の三点を理由に千葉県議会議員・小泉文人氏を11月9日付けで除名処分に、
市川市議会議員・高橋亮平氏を同様に処分検討中であることを併せてご報告いたします。

1706名無しさん:2009/11/14(土) 07:52:50
村越は、03年には元民主の前職相手でも勝っていて
今回も自民に(ついでに上記の元民主にも)復活を許してないのに
どうも舐められてるように見える

1707チバQ:2009/11/14(土) 08:48:15
1公募の討論会に出なかった、2自民系と言える千葉市長、大久保をなぜ推すのかいまいちわかりませんね。

衆院選公認で小泉と揉めたときは心情的に村越派でしたが
今回の村越の対応は酷い。高橋に頑張って貰おうかなあ

1708名無しさん:2009/11/14(土) 09:43:06
高橋亮平も、二期目は民主公認を蹴り、プリティとかと非民主の独自会派を組んで、民主党のみの字も出さずに活動して来たのに、保険で民主党籍残しておくあたりが小利口だわな
無党派市民党風な立ち位置に切り替えでやってたのに、民主に風が吹いたら民主推薦狙いに行く姿勢がなんとも
まあ城繁幸なんぞと組んでる時点で底が知れてる
市川市役所の解雇を自由化して、中年一人切って若者二人雇うとか言えるわけでもないくせに
まったく市川の民主にはろくなのがいないな
野心家ばかりで内紛ばかりだ
田中甲が出れば良かったのに

1709チバQ:2009/11/14(土) 09:50:03
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20091114/CK2009111402000071.html
副市長2人更迭へ 議会へ方針市長伝える “林体制”確立へ判断 横浜市
2009年11月14日

 横浜市の副市長人事をめぐる問題で、林文子市長が、金田孝之(63)と佐々木寛志(62)の両副市長を更迭する方針を議会関係者に伝えたことが分かった。近く、正式表明するとみられる。林市長就任後、四人いた副市長のうち二人がすでに辞職しており、中田宏前市長が任命した副市長は一新される。 (荒井六貴)

 副市長だった野田由美子氏が九月、阿部守一氏が十月に辞職した後、林市長は来年三月まで金田、佐々木両副市長を留任させる意向を示していた。

 しかし、自民党市議団が先月、市政に混乱をもたらしたのは、留任している金田、佐々木両副市長にも原因があるとして、林市長に二人の更迭を求めた。

 関係者によると、林市長はこうした情勢を踏まえ、今月二十七日に開会する市議会定例会で、副市長問題が取り上げられ紛糾する可能性もあるとして、早期に事態を収束させ、林市長が主導する体制を確立することが得策と判断したもようだ。

 林市長は十月、野田氏と阿部氏の後任について、市役所内部からの昇格と外部から登用する考えを明らかにしており、これに沿って、三人程度を人選し、市議会で同意を得たい考えだ。

 金田副市長は京都大学院土木修士課程を修了後の一九七〇年、市に採用され、みなとみらい地区の整備などを担当、二〇〇五年から現職。佐々木副市長は国際基督教大教養学部を卒業し一九七一年に市に採用され、健康福祉局長などを経て二〇〇七年に現職となった。

1710チバQ:2009/11/14(土) 09:50:58
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20091113/234611
高橋修司県議が民主会派入りへ
(11月14日 05:00)
 県議会小山市・野木町選挙区選出の高橋修司県議(37)は13日、下野新聞社の取材に応じ、18日付で県議会第2会派の民主党・無所属クラブに入会することを明らかにした。無所属のまま入会する。同クラブは7人になる。

 高橋氏は3月に自民党を離党し、現在は1人会派の県政クラブとして活動している。会派入りについて「民主党の住民本位の政策に共感しており、スタンスを明らかにする時期だと思った。有権者に約束したことを実現するには1人でも多い方がいい」と述べた。無所属のままでいることについては「当面は勉強させてもらいたいということ」と述べた。

 高橋氏は小山市議1期を経て2003年に県議会初当選。現在2期目。今夏の総選挙では衆院4区で当選した民主党の山岡賢次氏陣営で小山地区議員団長を務めるなど、山岡氏の小選挙区初勝利に貢献した。

1711名無しさん:2009/11/15(日) 10:23:12
大久保に負けて欲しい。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20091115/CK2009111502000085.html
市川市長選 自民支部 推薦せず
2009年11月15日

 自民党市川市支部(近藤喜久夫支部長)は十四日、同市内で三役会議を開き、任期満了に伴う市川市長選(二十二日告示、二十九日投開票)では、いずれの候補者も推薦しないことを決めた。候補の支援についても拘束しない。記者会見で近藤支部長は「(今からでは推薦手続きは)時間的に無理。誰も推薦しない」と話した。

 今月九日、一人の新人候補から推薦依頼があったが、却下したことを明らかにした。この候補が民主党議員の支援を受けるため、「現職以外で相乗りはしない」と判断したとみられる。

 党議員らの特定候補の支援について「党として動かなければ拘束しない。個人の動きと解釈する」と処分対象にはならないと見解を示した。

 独自候補の擁立断念については「反転攻勢の状況にあるかというと非常に難しい。党としては来年の参院選に向け力を蓄えたい」と述べた。

 一方、市議会の自民など保守系会派と民主系会派の議員らは、立候補を表明している無所属新人の前ケーブルテレビ会社社長大久保博氏(60)を支援する会を超党派でつくった、と発表した。同会は、公明党などに働き掛け、最終的に二十人前後の参加を目指すという。

 同市長選にはほかに、いずれも無所属新人で廃品回収会社社長中塚吉明氏(59)、書道塾経営田淵貴裕氏(45)、民主党県議小泉文人氏(36)、同党市議高橋亮平氏(33)が出馬を表明している。 (林容史)

1712とはずがたり:2009/11/15(日) 10:42:34
>>1705-1708,1711
なんかゴタゴタですねぇ。。
船橋・市川辺りの都市住民層の厚みなら民主系少なくとも非自民系候補の当選ぐらい楽に行けそうなものなのにどうも。。。

1713とはずがたり:2009/11/16(月) 19:33:02
566 名前:R774[] 投稿日:2009/10/22(木) 21:09:23 ID:vPDj8R/Y
太田桐生ICは仮称では太田ICだった
しかし、太田の知名度がゼロに等しく
都市の規模も近隣の伊勢崎桐生に比べ小さいことから
知名度の高い桐生の名を入れた経緯があった。

568 名前:R774[sage] 投稿日:2009/10/22(木) 22:03:25 ID:LH6wCX9t
>566
嘘書くな。
太田桐生ICが仮称で太田ICだったのはその通りだが、
人口は太田>伊勢崎>桐生だし、
桐生の名前が入ったのは、ルートから外れて知名度低下の危機感を抱いた桐生市が
頼み込んだからであって、太田の知名度云々は関係ない。

571 名前:R774[sage] 投稿日:2009/10/23(金) 11:14:57 ID:gtx9Is0L
地元に超大物の政治家が居たんだけどねぇ。なぜか桐生は高速通らなかった・・・
計画したころは伊勢崎・太田より桐生の方が大きな街だったのに。

桐生が笹川派と反笹川派でもめてるのが嫌で(競艇問題)、藪塚本町は太田市と合併しちゃった。
おかげで、仮称藪塚ICに桐生の名前が入れられなかったんだ。

574 名前:R774[] 投稿日:2009/10/23(金) 20:37:22 ID:r4Dullg6
JR両毛線のルートなら桐生ICじゃないのか

575 名前:R774[] 投稿日:2009/10/23(金) 21:18:06 ID:VwSj2FH5
桐生は地理的な位置が悪いから高速道路ができないのは仕方がないの

577 名前:R774[sage] 投稿日:2009/10/23(金) 22:29:34 ID:COwV6Hr8
>571
藪塚自体、げんなりするほど根深い政争の町で、有力者を除いた一般町民はほとほとうんざりしてたから、
合併した後まで同じようなことやるのはごめんだ、ってことだったんだろうな。

1714チバQ:2009/11/16(月) 20:33:48
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/saitama/091116/stm0911162006019-n1.htm
吉川市の安田市議、民主に離党届
2009.11.16 20:05
 埼玉県吉川市の安田真也市議は16日、民主党埼玉県連に離党届を提出したと発表した。提出は4日。

 民主党が進める外国人地方参政権問題や、靖国神社に替わる国立追悼施設の建設問など、政策への考え方の不一致が離党を決断した理由という。

 安田氏は平成20年1月の吉川市議選に民主党から出馬して初当選し、現在は1期目。

1715名無しさん:2009/11/16(月) 20:44:24
>>1714
産経が報じたってことは、離党理由も踏まえるとあれってことですかね、この安田ってのは

1716チバQ:2009/11/16(月) 20:53:20
http://mytown.asahi.com/chiba/news.php?k_id=12000000911160001
市川市長選(上)
2009年11月16日


市川駅行政サービスセンターにある4台の自動交付機。待たずにすぐ使える

 市川市八幡のJR総武線本八幡駅に、青色の「自動交付機」が1台置かれている。住基カードを持つ市川市民ならこの機械を使って、午前6時半から午後11時まで住民票などが取れる。


画面に触るとカードを挿入するよう促され、暗証番号を入力し、メニューを選ぶ。住民票なら世帯全員分か個人分か、本籍記載の有無などを画面を触りながら進むと、注文した内容が表示され、発行となる。市役所の窓口より手数料は50円安く、2、3分で済む。印鑑証明や税証明、高齢者や障害者のための福祉利用券も入手可能だ。


事前にインターネットで申請しておけば、予防接種証明書などを受け取ることもできる など、「全国的にトップ級のサービス」を誇る。


「市川は東京へ働きに行く人が多い街。役所に来なくても必要な書類が取れるように利便性を重視した」と市情報政策担当者は説明する。


    □ □


 交付機は市内25カ所に30台ある。市独自のサービスを付加する数千万円規模の初期投資をした上で、機器のリース代や運用保守委託料など1台に年間620万円かかる。


 4〜6月の交付枚数を見ると、一番少ない柏井公民館は18枚。単純計算すれば、1枚あたり8万6千円の費用がかかったことになる。本八幡駅でも1745枚で、同888円。窓口の職員なら人件費を含めても725円という。


 「長期的には必要かもしれないが、今の市民が望んでいるのか」「住基カードを申し込んだ人にばかり手厚いのでは」――。市議会や市の審議会で費用対効果について、度々取り上げられた。


 市の試算では、証明書発行の3割が交付機になれば窓口と逆転するというが、現状は印鑑証明で15%、住民票で10%、「福祉タクシー券」は5%に満たない。


 高コストの理由は、住基カード利用者が伸び悩んでいるためだ。市は他自治体に先駆けて昨年3月まで交付手数料(500円)を無料にするキャンペーンを打ったり、今年度末まで写真撮影をサービスしたり、といった独自の普及策に取り組んできた。03年から7年間で目標の10万人には届かないものの、人口の15・5%にあたる7万2493人が交付を受けた。今月からは国の雇用創出事業もかねて臨時職員を雇い、企業訪問やイベント出展などで拡大を図っていくという。


     □ □


 先行投資を続けてきたことへの評価もある。今年2月、市を代表して千葉光行市長は「情報セキュリティの日功労者表彰」を首相官邸で受けた。昨年10月には住基カードのキャンペーンや自動交付機の設置拡充などに対し政府の外郭団体から奨励賞を受けた。06年には登録した市民に送るメール情報サービスやメールを使った市民アンケートなどで総務大臣表彰も受けた。雑誌で「電子自治体進捗(しん・ちょく)度ランキング」1位とされたこともある。視察は引きも切らず、受け入れた自治体職員や議員の視察団は、10月だけで5団体あった。


 市役所に2台ある交付機を尻目に、住民票を取りにきた70代の女性は窓口対応に並んだ。住基カードを持っているが、「機械が苦手。それにいろいろあるから、人間相手に話したいじゃない」。


      ◇


 市川市は、IT導入や行政改革、市民ボランティア活用など先進的な取り組みで、数多くの「日本一」がある。現職が引退を表明し、新顔で争われる市長選を前に市政の現状を見る。

1717チバQ:2009/11/16(月) 20:53:44
http://mytown.asahi.com/chiba/news.php?k_id=12000000911160002
市川市長選(下)
2009年11月16日


子どもたちは学校司書の助言を受けながら、読みたい本を見つけていく=市川市立鬼高小学校

 市川市がIT化と共に先進的に取り組んだのが、行政改革。必要に迫られたのは、職員の人件費がかさみ、99年度から2年間は地方交付税交付団体になるほど財政が悪化したためだった。


 職員数は11年間で4073人から3421人と、652人減った。一般事務など行政職は10%減なのに対し、学校調理員や用務員など現業職は54%減。98年度試験から、現業部門は「採用ゼロ」が続く。民間委託を進める一方、非常勤職員で賄う。非常勤は1096人分と倍増したが、10年前と比較すると18億8千万円節約できた、という。


     □ □


 だが、こうした行革が学校現場に影を落とす。


 各校1人の用務員は、校内の環境や安全にかかわる様々なことへの対応が求められるが、欠員は臨時職員で埋められた。その臨時職員も、継続雇用が問題視され、昨年度から勤務時間が短い非常勤職員に切り替えられた。早出残業を含めると1時間半の短縮になった。


 「一部の仕事は管理職にお願いすることになった」「職員の打ち合わせに参加できず学校内で孤立しそう」……。市職員組合が今年春に集めた非常勤のアンケートには、不安の声が寄せられた。


 現在、正職員29人に対して非常勤は33人。非常勤は時給制で1年契約、年収は200万円前後。「正規採用の道はない」と言われて落胆した人も多く、年度途中で転職が相次いだ学校もあった。


 一緒に学校を支える仲間の「不安定化」に、教員から心配する声もあがる。


 「余裕のない中学校で、校内くまなく回って生徒に声をかけてくれる用務員さんの存在は大きい」「学芸会の大道具など、木工の上手な用務員さんに頼んできたが、時間の短い非常勤の人には頼みにくい」


 勤続20年を超す50代の用務員は「経験を積めば積むほど対処できる仕事が増える」と胸を張る。自前の工具をそろえ、備品作りや修理をしていると、生徒がのぞきに来る。後から入ってくる用務員も安心して腕を振るえるようにしてほしい、と望む。


     □ □


 学校図書館の充実も市川の誇りだ。国が定める図書整備率は小学校で121%、中学校で107%。市内の公共図書館と市立小中学校、特別支援学校、幼稚園の64カ所を結び、年間5万5千冊が必要な所へ融通される。全国に先駆けた、このネットワークは国のモデル事業となり、各地に広まった。


 読書に熱心な市立鬼高小学校(1006人)では、1万3940冊の本があり、子どもたちは年間平均51・4冊を借りる。水嶋雅校長は「本に親しめるよう工夫してきた。市全体でも30年前から取り組んだ蓄積がある」と話す。


 学校の本が充足したのは、00年に「学校教育に使ってほしい」と市民の遺贈で5億2530万円の基金ができたことが大きい。市は01、02年度に約1億円ずつ、それ以降は毎年6千万〜4千万円を使い続け、小学校は03年度、中学校は07年度に整備率100%を達成した。基金の残額は約39万円となり、一般財源と合わせた今年度予算2041万円で使い切ることになる。


 市民の篤志が消えた後の、予算の激減ぶりに不安の声もある。これから新学習指導要領にあわせて、必要な本を新しくそろえていかなければならない。一度にそろえた本はいずれ更新が必要になる。


 市の「力量」は今後、試されるようになる。
 (鶴見知子が担当しました)

1718チバQ:2009/11/16(月) 22:46:46
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/chiba/091116/chb0911162157001-n1.htm
新人5氏名乗りの市川市長選 思惑先行で勢力地図はモザイク (1/2ページ)
2009.11.16 21:55

市川市役所入り口に掲げられた市長選の看板。11月29日の投票を呼びかけている(三宅令撮影) 任期満了に伴う千葉県市川市長選は22日の告示まで1週間を切り、予想の5氏が出馬表明を終えた。ほかにも出馬の動きがあるものの、この5氏が29日の投票で市長の座を争う公算が大きい。うち3氏が民主党に支援を期待するが、民主党は一本化できずに自主投票を決めている。一方、攻勢をかけたい自民党も候補を立てられず、5氏のいずれかに“分裂”せざるを得ない状況だ。候補をめぐる勢力地図はまさにモザイクで、投票目前まで支持の「組み替え」が続きそうだ。

 ■突然の現職引退表明

 立候補を表明しているのはいずれも無所属新人で、廃品回収会社経営、中塚吉明氏(59)▽不動産賃貸会社社長、大久保博氏(60)▽書道塾経営、田淵貴裕氏(45)▽県議、小泉文人氏(36)▽市議、高橋亮平氏(33)。

 市長選の幕開けは9月8日の千葉光行市長(67)の突然の引退表明だった。記者会見で「3期12年間で、やるべきことはひと通り終え、区切りがついた」と語り、「(新市長は)市民が決めることなので、後継指名などはしない」と付け加えた。

 前哨戦はかつてない混線模様だ。中塚氏、田淵氏はともに市民の視点での改革を掲げ、幅広い支持を訴える。一方、大久保、小泉、高橋の3氏は民主党との人脈を生かし、民主党票を期待する。なかでも大久保氏は現市政に一定の評価を表明、保守系市議の支持を取り付けたが、「頭ひとつ抜け出した候補はいない」(ある陣営関係者)状況だ。

■「思惑」が先行…

 こうした中で注目されたのが、8月に行われた衆院選で千葉5区から出馬した「みんなの党」県総支部連合会・田中甲代表の獲得した票の行方だ。16日、田中氏は渡辺喜美党代表と記者会見し、「高橋氏を同党推薦候補に決めた」と表明した。5区の市川市内分の田中氏獲得票は3万1576票。しかし、国政選挙とは事情が異なるため、どこまで得票に結びつけられるかは不透明だ。

 有権者は38万3356人(9月2日現在)。5氏の主張に大きな違いはなく、政治勢力の「思惑」が先行する選挙に有権者がどう判断を下すか注目される。

1719チバQ:2009/11/16(月) 22:52:01
>>1704
さらに提訴だと・・・
http://www.47news.jp/CN/200911/CN2009111601000226.html
政調費返還求め最大会派を提訴へ 前橋市議会が議案可決
 前橋市議会は16日、臨時議会を開き、政務調査費の使途が条令や規則に違反していると市監査委員が指摘したのに返還を拒否している会派に、市が返還を請求し提訴することに同意する議案を可決した。市は年内にも前橋地裁に提訴する意向。

 返還を求める金額は計約6300万円と利息分で、対象は最大会派「清新クラブ」や、その前身会派の計5会派。清新クラブは返還しない理由を「書類だけで監査をされ、関係人への聞き取りもなく納得がいかない」などと説明している。

 市監査委員は8月、各会派に支給されている政務調査費について2004〜08年度の各会派の使用状況を監査し結果を市長に報告。11会派で約6700万円の条令・規則違反が判明した。ほかの会派は結果を受け返還するなどした。

2009/11/16 11:42 【共同通信

1720チバQ:2009/11/17(火) 20:53:48
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20091117ddlk12010215000c.html
選挙:市川市長選 みんなの党が高橋市議推薦 /千葉
 任期満了に伴う市川市長選(22日告示、29日投開票)で、みんなの党の渡辺喜美代表が16日会見し、市議の高橋亮平氏(33)を推薦すると発表した。党の掲げる地域主権や生活重視の政策が高橋氏の主張と一致したのが理由で、政策協定は結ばないという。

 渡辺代表は「高橋さんは政策や戦略の立案のプロ。地域主権の確立に大事なのは、住民自治をどう確立するかだ。全力で応援したい」と話した。【山縣章子】

1721チバQ:2009/11/18(水) 12:23:37
>>975とか
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20091118ddlk08010127000c.html
自民県連:関県議を役職停止 軽い処分で関係修復狙う /茨城
 自民党県連(岡田広会長)は、保守分裂となった8月の知事選で県連推薦候補の対抗馬だった橋本昌知事を公然と支援した前県連副会長の関宗長県議を役職停止処分にした。16日の役員会で決めた。関氏は現執行部の任期中(11年2月まで)は役職に就けないが、すでに役職は退いており、軽い処分で知事選のしこりを修復し、県連離れした地域支部の再結束を図る狙いがあるとみられる。

 知事選で関氏は、県連が推薦した小幡政人元国交事務次官について「選考過程が不透明」と批判し、公然と橋本知事の支援に回った。一方、地元の衆院4区では選対責任者として、梶山弘志議員の議席維持に尽力。県内の自民党公認候補で唯一の選挙区当選を果たす実績を上げたため、新執行部は難しい対応を迫られていた。

 保守分裂を主導した関係者の責任問題が関氏の軽い処分で終わったことに、県連内部からは「除名したくても地域支部の離反が怖くてできない」との見方が出ている。関氏は「処分については直接聞いていない。今後も自分なりの活動を続けていくだけ」と話した。【高橋慶浩、山内真弓】

毎日新聞 2009年11月18日 地方版

1722チバQ:2009/11/18(水) 19:51:08
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kanagawa/news/20091118-OYT8T00071.htm
横浜市の金田、佐々木両副市長が辞職
前市長の人事一新 12月議会の混乱回避か
 横浜市の林文子市長は17日、金田孝之(63)、佐々木寛志(62)両副市長が辞職願を提出し、受理したことを明らかにした。同市では9、10月に野田由美子、阿部守一両氏が副市長を辞職しており、金田、佐々木両氏の辞職で、4人いた中田宏前市長時代の副市長は一新されることになった。両副市長の辞職は、市議会第4回定例会最終日の12月11日付。林市長は後任の人選を急ぐ考え。

 林市長は17日夜、市役所で記者団の取材に応じ、両副市長が16日昼過ぎ、林市長に辞職願を提出し、「市長も市政運営に慣れ、早く新しい林体制を確立した方が良い」と辞職の理由を述べたことを明らかにした。林市長は「2人の意志が固く、思いを尊重したいと考え、受理した」としている。

 金田副市長は都市経営局長を経て2005年4月から、佐々木副市長は健康福祉局長を経て07年4月から現職だった。

 議会関係者によると、林市長は後任の副市長人事について、市役所内部と外部から計3人程度を登用する方向で調整を進めているという。

 金田、佐々木両副市長を巡っては、中田前市長の突然の辞職後、市政運営の混乱を招いた責任があるとして、解任を求める請願が市議会で継続審査になっていたほか、自民党は先月、林市長に両副市長の更迭を求めていた。市議らの間では、12月議会での混乱を避けるため、両副市長が辞職したとの見方も強い。

 最大会派の自民党市議団の佐藤茂団長は「早く新体制で市政を安定させた方が良いと思っていたので驚きはない」と話した。

(2009年11月18日 読売新聞)

1723チバQ:2009/11/18(水) 20:07:15
507:11/18(水) 00:14 EK6hNKlm
大久保=千葉市長、村越衆院議員、民主5区推薦、公明推薦?
小泉=プリティ長嶋?
高橋=田中甲、みんな推薦
自民=自主投票
民主6区=自主投票?
共産=出馬なし?
これだけ見ると大久保が先行しているように
見える

1724チバQ:2009/11/19(木) 18:41:36
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20091119ddlk12010189000c.html
選挙:市川市長選 書道塾経営者が出馬取りやめへ /千葉
 任期満了に伴う市川市長選(22日告示、29日投開票)に、無所属での立候補を表明していた書道塾経営の田淵貴裕氏(45)が18日、立候補を取りやめることを表明した。

 会見で田淵氏は「資金面など準備不足が最大の理由」と説明した。これで同市長選の立候補表明者は4人となった。

 一方、「市民ネットワーク千葉県」は同日、市議の高橋亮平氏(33)=みんなの党推薦=を推薦すると発表した。【清水隆明】

1725チバQ:2009/11/19(木) 18:59:31
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news/20091118-OYT8T01286.htm
市川市長選前哨戦は混沌
民主自主投票 自民は擁立見送り
  市川市長選(22日告示、29日投開票)には、無所属の新人4人が立候補を表明している。このうち、3人は民主党と関係が深く、党県連は自主投票を決めたが、地元2支部の対応は割れる。自民党にとっては反撃の好機だったが、候補擁立も推薦も見送った。今夏の衆院選の影響も色濃く、前哨戦は混沌(こんとん)としている。

 立候補を表明しているのは、廃品回収会社経営の中塚吉明氏(59)、いちかわケーブルテレビ前社長の大久保博氏(60)、県議の小泉文人氏(36)、市議の高橋亮平氏(33)の4人。

 8月30日投票の衆院選の結果が市長選に影響を与えた。市川市の千葉5、6区は民主党候補が議席を獲得。その9日後、自民党候補を支援した現職の千葉光行市長は引退を表明した。理由は「潮時」だが、「民主の風」を指摘する声は多い。

 主導権を握る民主党は候補希望者を公募。10月18日、20〜40代の計5人による公開討論会を開いた。6区の衆院議員、生方幸夫氏は「市民の意見を聞きながら候補を決めたい。11月中旬までに決まれば」と語った。

 しかし、10月30日、5区総支部幹部が同席して、大久保氏が立候補を表明した。討論会出席者は「納得できない」と怒り、生方議員はブログで「競馬に例えれば、勝手に1頭スタートした」「(5人には)おわびしたい」とつづった。

 大久保氏は県連に推薦を要請したが、6区総支部内では反対意見が続出。紛糾する中、いずれも党籍を持つ小泉氏と、討論会出席者の一人、高橋氏が相次いで立候補を表明した。

 県連は今月10日、「自主投票」の方針を決定。5区総支部は大久保氏を「支部推薦」とした。6区には批判の声が上がり、別の候補予定者を推薦する意見も出たが、最終的には県連の決定を尊重。5、6区総支部の直接対決は回避された。

 それでも、混乱は続き、民主と共闘関係にある市民ネットワーク市川は「承服できない」と高橋氏の推薦を決めた。小泉氏の切り崩しもあり、5区の民主支持層は決して一枚岩ではない。

 大久保氏は自民党にも推薦を要請したが、同党市川市支部は今月14日、三役会議で「時間的に無理」と見送り、自主投票を決めた。自民は一時、候補擁立を検討したが、幹部は「神奈川、静岡の参院補選を見る限り、無理と判断した」と語る。

 ある三役は「昔は自民党推薦は金看板だった。それが、今は民主党の後に推薦要請が来る」と嘆く。別の幹部は「民主分裂は反転攻勢の好機だったが、候補予定者として名前が浮上すると、衆院選後の状況に萎縮(いしゅく)して出馬を見送ってしまった」。自民市議有志は民主党会派と大久保氏の支援組織を設立。5区の前衆院議員、薗浦健太郎氏(自民党)の支持者には、小泉氏が接近するなど、自民の足並みも乱れている。

 一方、高橋氏はみんなの党の推薦を獲得。渡辺喜美代表は「党結成以来、市長選の推薦第1号。可能な限り来援する」と述べる。同党は衆院選5、6区に候補を擁立。市川市の得票は3万6493票だった。

 市川市長選の投票率は前回(2005年)は24・64%、前々回(01年)は25・22%と振るわない。無党派層に期待することができないため、組織票を固めなければならない。水面下の駆け引きは続く。

 市川市長選(22日告示、29日投開票)には、無所属の新人4人が立候補を表明している。このうち、3人は民主党と関係が深く、党県連は自主投票を決めたが、地元2支部の対応は割れる。自民党にとっては反撃の好機だったが、候補擁立も推薦も見送った。今夏の衆院選の影響も色濃く、前哨戦は混沌(こんとん)としている。

(2009年11月19日 読売新聞)

1726名無しさん:2009/11/20(金) 22:29:11
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20091120/CK2009112002000094.html
二大政党 暗中模索 市川市長選 22日告示
2009年11月20日

 四人が立候補を表明している市川市長選は、二十二日の告示まであと二日に迫った。民主が圧勝した総選挙の影響を受け、自主投票に追い込まれた自民と、三人が名乗りを上げたものの一本化に失敗した民主。候補者や政党の思惑が激しくぶつかり合い、すでに乱戦の様相だ。水面下の動きを追った。 (林容史)

 「民主の推薦が決まるまで待ってくれと言ってきた。その後で推薦を出してくれと。そんな話があるか」

 自民党市川市支部の近藤喜久夫支部長は、立候補を表明している元ケーブルテレビ会社社長大久保博氏(60)からこんな申し入れがあったと明かし、いら立ちを隠さない。

 とはいえ、自民は総選挙に惨敗した影響で、自前で候補を立てられない状況だ。市川市支部は十四日、三役会議を開き、いずれの候補も推薦しない方針を決めた。

 近藤支部長は「(二連敗した)参院神奈川、静岡補選の結果を見ても分かるように、反転攻勢になりうる状況にあるかというと非常に難しい。来年の参院選に向け、今は力を蓄えたい」と、苦しい胸の内を明かす。

 同支部の金子和夫最高顧問は「党の候補が複数いる場合に自主投票と言う。一人もいないのだから、簡単に言えば勝手にやれということ」と解説。誰を支援しようと、おとがめなしの免罪符を与えたといえる。

    ◇

 一方、民主は関係の深い候補者が乱立したまま選挙戦に突入する見通しだ。

 六日、民主県議の小泉文人氏(36)が河野俊紀県連幹事長に離党届を手渡し、出馬を表明した。「党の推薦を得ようとは思っていない」と話し、推薦候補の擁立を目指す党とは一線を画した。

 十日には、民主の公募に応じた民主市議の高橋亮平氏(33)が、推薦が決まらない状態に業を煮やし「これ以上、遅らせるわけにはいかない」と出馬を表明。

 高橋氏は以前から市議会内会派の民主とたもとを分かち、保守系議員らと野党会派を組んでいる。

 これに対し、地元の五区総支部長、村越祐民衆院議員は「小泉、高橋両氏とも党人。組織の構図から言ってあり得ない行動」と党を割る動きに激怒。

 村越氏は大久保氏の推薦を画策していたが、相次ぐ民主系議員の出馬表明に、十日の総支部長会議ではほかの総支部長から「本当に勝てるのか」と待ったがかかった。

 大久保氏を担ぎ出した弁護士の吉峯啓晴氏は「民主が分裂したわけではなく、二人が勝手に飛び出しただけだ」と影響を否定するが、民主党県連は結局、自主投票を決定。五区総支部が大久保氏を推薦する変則的な形となった。

    ◇

 十六日、みんなの党の渡辺喜美代表が市役所に乗り込み、高橋氏の推薦を発表。市民ネットワーク・市川も十八日、高橋氏の推薦を表明した。

 市長選にはこのほか、廃品回収会社社長中塚吉明氏(59)が出馬を表明している。

 総選挙の投開票から九日後の九月八日、千葉光行市長(67)が電撃的に引退を表明して動きだした市川市長選。二大政党が立ち位置を見いだせない中で、各候補者は二十九日の投開票に向け活動を本格化させている。

1727チバQ:2009/11/21(土) 11:21:38
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news/20091121-OYT8T00113.htm
市川市政の課題


新市長のかじ取りを待つ市川市。市政運営では課題が山積する  市川市長選は22日、告示される。これまでに新人3人が立候補を表明している。人口の4割弱が日中、都内など市外に流出する東京のベッドタウン。過密地域のため交通渋滞は深刻で、犯罪も多い。安全・安心で快適な生活環境をどう実現するのか。市政の課題を探った。

◎防犯カメラ

 市役所近くの児童公園。午後になると、子どもたちが遊び回る。その周囲を、隣接建物に設置された防犯カメラが監視する。母親は「カメラの設置後、安心なのでここで遊ばせている」と話す。

 市川市は今年2月、街頭防犯カメラシステムの運用を始めた。3年間の設置は計150台。全国屈指の規模で、市危機管理部は「犯罪の抑止、摘発に極めて効果的。ただ、限界もある」と語る。

 市内で発生した刑法犯の認知件数は、2002年の1万4145件をピークに漸減傾向にあり、昨年は7883件に減少した。しかし、県内では千葉、船橋市に次ぐ多さで、人口比では船橋市を超える。

 市は街の「死角」をなくすため、公園樹木を伐採、ひったくり防止にガードレールの設置を進める。青色防犯車の台数は県内一で、巡回用拍子木など「防犯七つ道具」の譲与、護身術講座などに取り組む。

 特に、自治会などには市民パトロールを呼びかける。「声かけ」と監視の目。防犯には、地域コミュニティーは欠かせない。だが、急速な都会化で、ご近所付き合いは希薄になった。

 パトロールを通じて住民交流を図り、それが防犯にも災害時の地域連携にも役立つ。「防犯の柱はカメラの見張りと巡回の見守りだが、一番大事なのは地域の力」(危機管理部)。いかに市民協力を引き出すかは、新市長のアイデア次第。

◎慢性的渋滞

 市川市の北半分、市川・八幡地区は密集地域のため道幅が狭く、慢性的な渋滞に悩まされている。高速を除くと、片側2車線は4本ほどで、1・5キロ以上は2本だけ。住宅街の狭い道路は、抜け道を求める車であふれる。

 東京外郭環状道路(外環道)計画に取り組む国土交通省のデータでは、県内の生活道路の事故発生率(1キロあたり)は年間0・6件。しかし、市内平均は2・0件で、主要道周辺には14・4件に上る市道もある。

 渋滞解消、事故減少、CO2削減の観点から、外環道の早期開通を望む声は大きい。だが、6月末現在、用地取得の残り件数は132件。うち、37件は交渉拒否で、新市長は国交省と住民との橋渡しとしての役割が期待される。

 外環道以上に、先行きが見えないのは京成線の立体化構想だ。国道14号に並走する京成線の踏切では、横断車の行列ができる。市内の踏切は29(私道を除く)あり、ラッシュ時の遮断時間はすべて25分以上。始発―終電の遮断時間は6時間半〜7時間50分に上る。

 市は1987年度、立体化の調査・検討を開始。今年6月には、市の有識者委員会が国府台―京成八幡駅付近(3・2キロ)を高架・地下化する案をまとめた。市はこれを基に方針決定を図ったが、費用面などで京成本社と県に難色を示され、立ち往生している。

 立体化を行う場合、市は工期だけで10年を見込んでおり、渋滞解消の即効薬は見当たらない。期待されるのは、京成線の地下を通過する外環道と都市計画道路「浦安鎌ヶ谷線」だが、いずれも開通は2015年度とまだ先だ。

 ハード面の整備は遅々として進まない中、市民参画などソフト面での解決策はないのか。新市長の発想に期待したい。

(2009年11月21日 読売新聞)

1728名無しさん:2009/11/21(土) 11:42:37
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20091121ddlk12010174000c.html
選挙:市川市長選 民主系3新人の争いか 分裂で迷う有権者も−−あす告示 /千葉
 ◇一本化断念、自主投票に
 任期満了に伴う市川市長選が22日、告示される。3期務めた千葉光行市長(67)が引退し、民主党系の無所属新人3人の争いとなる見込み。民主党県連は自主投票を決め、自民党市川市支部も擁立を断念した。国政選挙で政権交代に向け「一枚岩」だった民主党が一転して「分裂選挙」となり、判断に迷う有権者も出そうだ。【山縣章子】

 ◇自民、擁立せず不戦敗
 立候補を表明しているのは、いちかわケーブルネットワーク前社長の大久保博氏(60)▽県議の小泉文人氏(36)▽市議の高橋亮平氏(33)。

 大久保氏は子育て世代の支援充実や総合的なマンション政策などを掲げる。民主党の5区総支部が推薦し千葉氏らが応援する。

 小泉氏は民主党離党を表明し、「市民党」を強調。市長退職金の撤廃やプレミアム商品券発行による地域経済振興を主張する。

 高橋氏は民主党籍があり、みんなの党と市民ネットワーク千葉県が推薦。市民税の10%減税や公教育の立て直しなどを訴える。

 市長選の候補者選考は難航した。千葉氏が不出馬を表明したのが9月上旬。告示2週間前を切って3人の顔ぶれが出そろった。

 民主党は公募や公開討論会を実施して協議を重ねてきた。しかし、党の結論を待たずに出馬表明したり、独自に選挙準備を始める動きも出て、県連は最終的に一本化を断念した。立候補予定者らは、8月の衆院選では千葉5区と6区で民主党勝利のためにともに戦った間柄。ある幹部は「無理に一本化してしこりを残すよりは自主投票の方がいい」と話す。

 自民党は衆院選で惨敗後、10月25日には神奈川と静岡の参院補選でも敗れ、市川市長選は及び腰。不戦敗で事実上の自主投票となった。民主党系の候補を個別に応援する保守系市議もいる。党を名乗らなければ「おとがめなし」という。自民党も組織としての態度を明らかにしないことで党内対立を避けた形だ。

 一方、出馬を表明していた廃品回収会社経営、中塚吉明氏(59)は20日、立候補しないと発表した。

 投票は29日で、即日開票される。有権者数は9月2日現在、38万3356人(男19万7378人、女18万5978人)。

1729名無しさん:2009/11/21(土) 13:04:16
>>1725
自民党の薗浦前代議士は小泉支持を明言
http://www.sonoken.org/blog/
これで、現前元代議士連の代理戦争の構図も確定
大久保=村越
小泉=薗浦
高橋=田中甲
泡沫も消えて、完全に三つ巴ですな

1730名無しさん:2009/11/21(土) 13:13:46
6区の連中はどうなんでしょうかね?

1731チバQ:2009/11/21(土) 17:46:53
http://mainichi.jp/area/tochigi/news/20091121ddlk09010081000c.html
選挙:大田原市長選 千保氏、6選出馬表明 選挙戦は必至の情勢 /栃木
 ◇津久井氏、名乗り
 大田原市の千保一夫市長(66)は20日、後援会拡大役員会で、来年4月の任期満了に伴う市長選に6選を目指して出馬することを正式に表明した。同選挙では既に自民党県議の津久井富雄氏(59)が名乗りを上げており、選挙戦は必至の情勢となった。

 千保市長は、550人が出席した同役員会で、次期市長選候補として推薦決定されたのを受け「背中を押され出馬せよと力強く感じた。ここに立候補することを決意させてもらいます」と述べた。 この後、記者会見に臨み、6選目は合併による新市計画の後期施策、地域人同士が支え合う地域づくり、北那須3市町の新しいステップの下地づくり等に取り組むことを明言した。多選批判については「5期20年は長過ぎるとの声もあるが、今が一番大田原市のために働ける時だ」と主張した。

 千保市長は、同市出身の司法書士で、75年から市議4期、議長も務め、90年に市長初当選。現在5期目。今年4月から県市長会長。【柴田光二】

1732チバQ:2009/11/21(土) 17:51:21
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/0911200041/
副市長人事がまた挫折、背後に市長不信/横須賀市
2009年11月20日
 横須賀市の吉田雄人市長は20日の同市議会議会運営委員会で、予定していた副市長の人事案内示を取りやめた。候補者に対する議会側の反応が芳しくなかったためだが、その背景には吉田市長への不信感が影響しているとみられる。予算編成を控えた大事な時期だけに、副市長の不在による市政運営の停滞が心配される。

 吉田市長は9月の市議会定例会で市職員OB2人の起用を目指したが、手続き上の問題で議案を出さなかった。そのうちの1人は「在任中の業務執行の姿勢に問題点が多すぎる」などと議会側から指摘されたため、今回は元収入役(66)だけを内々示した。

 元収入役の起用については当初、大半の会派は肯定的だった。「副市長がいないと市政が回らない。一番困るのは市民」と、少なくとも1人は置くべきだという見方が後押ししていた。

 しかし、内々示に対して最大会派の新政会が「その後の調査で、人選に問題があることが分かった」として反対を表明。他会派も難色を示し、提案しても同意を得られない可能性が高まった。「会派によって都合のいいことを言っている」「地ならしが足りない」…。7月の就任以来、吉田市長に対する厳しい評価も影響したとみられる。

 9月の定例会に続く2度目の人事案提出見送り。人選は白紙に戻す形となり、早期の人事案提出を危ぶむ声も。市職員の間には「予算編成の大事な時期をどう乗り越えるか」と動揺が広がっている。

 一方、市議の間にも「市議会への市民の風当たりが強くなる」と影響を懸念する声が出ている。

1733名無しさん:2009/11/21(土) 18:51:35
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20091118ddlk14010269000c.html
横浜市:副市長2人辞任 市長「心配ない」 問われる存在意義 /神奈川
 「市民のみなさまにはご心配ないと申し上げたい」。金田孝之(63)、佐々木寛志(62)両副市長の辞任を17日発表した横浜市の林文子市長は平静に語った。

 市議会の議決次第では市長就任時に4人いた副市長が空席になる可能性もあるが、市職員や市議も「影響はない」「もっと早くに辞任すべきだった」などと市政停滞の恐れを否定する。皮肉なことに、副市長の存在意義が問われかねない事態だ。

 林市長によると、16日昼に両氏から辞職届を受け取り同夜に電話で受理を伝えた。両氏は「早い時期に林体制を確立した方がいい」と話したという。林市長は「2人の意志が強く、尊重した」と受理の理由を述べ、後任については26日からの市議会に提案するものの「具体的にどの方と申し上げる段階にはない」と言及を避けた。

 野田由美子、阿部守一両氏に続く副市長辞任。ある市幹部は「残った2人が大変忙しくなったが、市政事務には影響がなかった」と強調。金田氏らは市議会最終日の12月11日までは在任するため「(議会で議決を得て)新しい副市長が就任すれば切れ目なく引き継がれる。局長・区長・事業本部長が責任を持って市政を運営しており、副市長不在で停滞することはない。空席になっても、市長がリーダーシップを発揮すればいい」と話した。

 40代の男性職員は「突然だが、自分の仕事に響くことはない。中田(宏)前市長が辞めてから驚くことには慣れてしまった」と苦笑いしつつ「現場感覚のある人」を後任に望んだ。20代の女性職員は「仕事で接点がないので(副市長)辞職と言われても実感がわかない」と言葉少なに家路を急いだ。

 自民党横浜市議団の佐藤茂団長は「予算編成も始まっている。林市長のカラーを出すには、もっと前に辞任すべきだった」と話した。公明党市議団の仁田昌寿団長も「今のままで(前市政と副市長が代わらずに)いいのかという議論もあるだろうから、市政の混乱は避けた方がいい。2人の辞任については理解できる」と前向きな姿勢を示した。【山衛守剛、木村健二】

http://mytown.asahi.com/kanagawa/news.php?k_id=15000000911180005
金田、佐々木両氏も辞表 /横浜市
2009年11月18日
取材に答える林文子市長=横浜市役所
 横浜市の金田孝之(63)、佐々木寛志(62)の両副市長が辞表を提出し、林文子市長は17日、これを認める意向を明らかにした。同市ではすでに2人の副市長が任期途中で辞職しており、中田宏前市長が任命した副市長4人すべてが退く事態となった。林市長は「辞任の意思が固く受け入れた。市政運営に影響はない」とし、12月定例会に副市長の人事案を出す考えを改めて示した。
 林市長によると、金田、佐々木両氏は16日昼すぎ、市長に辞表を提出。2人は「3月末を待たず新体制にした方がいい」と申し入れた。林市長は夜まで考えて電話で辞職を受ける旨を伝えたという。
 2人は12月定例会の最終日を予定する12月11日付で辞職する。両氏は元市職員で、金田氏は05年、佐々木氏は07年から副市長を務めていた。
 後任の副市長について、林市長は「12月定例会には人事案を出すが、まだ公表できる段階ではない。当初の予定通り、外から1人は持ってくるつもりだ。人数はまだ決めていない」と話した。
 横浜市では7月下旬、中田前市長が急きょ辞職表明。8月30日の市長選で林市長が初当選した。林市長は当初、「今の4人体制で3月末までやりたい」と語っていた。
 しかし、「開国博 Y150」担当だった野田由美子副市長が市議会決算特別委員会を控えた9月末に突然辞めた。阿部守一副市長も10月、行政刷新会議事務局次長に就任するため辞職した。
 残った金田、佐々木両氏についても、最大会派の自民党市議らから「自主的に辞表を出すべきだ」という意見が出ていた。
 市長選で林氏を推した民主党市議団の谷田部孝一団長は「2人が辞めていくのは自然な流れ。中田カラーから脱却でき、林カラーが早く打ち出せてよかったと思う」。
 一方、自民党市議団の佐藤茂団長は「自民党が公式に辞めろとは言ってない。本来はもっと早く切り替えるべきだったと思う」。公明党市議団の仁田昌寿団長は「2人が辞めないまま新たな人事案件を出したら混乱したと思う」と話していた。
 新体制について、市議会の主要3会派はいずれも「3人体制」を推している。
 市幹部の1人は「新年度予算も追い込みの段階。内部の人で即戦力の人がいい。この段階で、外部の人に一から説明するのは支障がある」と話している。

1734名無しさん:2009/11/21(土) 18:51:54
>>1733
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20091118/CK2009111802000116.html
2副市長が辞職願 来月11日付 後任案 同日議会へ
2009年11月18日

副市長の辞職をめぐる問題で質問に答える林文子市長=横浜市役所で


 横浜市の副市長人事をめぐる問題で、林文子市長は十七日、同市役所で取材に応じ、金田孝之(63)と佐々木寛志(62)の両副市長が辞職すると明らかにした。林市長は「二人の意思を尊重した」と強い慰留をせず、事実上の更迭とみられる。二人の辞職で、中田宏前市長が任命した副市長が一掃されることになった。 (荒井六貴、中山高志、細見春萌)

 林市長によると、二人は今月から始まる市議会定例会が閉会する十二月十一日付で辞職する。同日に、新しい副市長の人事案件を市議会に諮る予定だ。

 二人は十六日昼に、辞職願を提出し、その際、「予算編成もしたので、心配はありません。早く林市長の体制を確立した方がいい」と話したという。

 林市長はこれまで、年度末の三月末まで留任させる意向だったが、「二人の(辞職の)意思が強かった。市政に貢献してきた二人なので、尊重したいと思った」と辞職を認め、十六日夜に電話で伝えたという。

 自民党市議団から二人の更迭を求められていたことについて、林市長は「いろいろな意見を聞いたが、その通りになるわけではない。あくまでも、人事は私の意思でやる」と、かわした。

◆林市長 一問一答
 林文子市長との主なやりとりは次の通り。

 −慰留するという選択肢はなかったのか。

 林市長 (辞職を認めた十六日まで)副市長とはいろいろな話をした。三月末までは一緒にやりたいと思っていたが、二人の意思は強かったので、気持ちを尊重するために受けた。

 −市長から辞職を勧めたということは。

 そういうことはない。

 −既に辞職した阿部守一前副市長らの時のようには、慰留してないということか。

 その時に比べたら、二人の気持ちを受けた、というのが強いかもしれない。二人も大変、長く考えられていたみたいだし。

 −慰留しなかったのは、ある程度次の人事を決めているからか。

 全く決めてない、ということはないが、最終的には決めてない。

 −後任の人選はどのように決めるのか。

 今度の市議会で諮りたいと思っている。新しい体制の確立という意味では、こちらから人選して諮りたい。

 −人数は。

 三人になるか四人になるか、まだ決めていない。よく人選して考えたい。

 −予算審議の前に副市長が辞めた影響は。

 その心配はない。私も全面的に予算編成を行ってきた。副市長もここまできたら心配はない、と言っていた。市民の皆さんにも、心配ないと申し上げたい。

◆肯定的な意見相次ぐ
 副市長二人の辞職が明らかになったことについて、市議会関係者からは「評価する」「後任人事に注目する」と総じて肯定的な声が相次いだ。一方、市役所内部では、後任人事をめぐり、早くも市幹部の名前が挙がるなど、推測が飛び交い始めた。

 先月、二人の更迭を申し入れた自民党の佐藤茂団長は「新しい体制を確立し、早く市政を安定させてほしい」とコメント。公明の仁田昌寿団長は「次の副市長人事に注目したい」と述べた。

 民主の谷田部孝一団長は「林カラーの実現ということで理解できる」と肯定的に評価し、共産の大貫憲夫団長も「中田前市長の路線からけじめをつけ、林市長の独自カラーを出すのは当然だ」と指摘した。

 自民が申し入れた通りの結果になったことに、中堅市議は「林市長は自・公に歩み寄ってきたということだ。オール与党体制を築きたいのだろう」と分析する。

 後任には、既に局長クラスの数人の名前が挙がっている。市職員は「林市長がやろうとしていることを体現する副市長を置かないと、市政は安定しない。後任の手腕が問われる」と指摘する。

1735名無しさん:2009/11/21(土) 18:52:10
>>1734
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/0911170019/
副市長4人全員が辞職、前市長の体制刷新へ/横浜市
2009年11月17日
 横浜市の林文子市長は17日までに、金田孝之、佐々木寛志両副市長からの辞職願を受理した。退職日は12月11日付。林市長は今後、後任の副市長人事を今月27日開会の第4回(12月)市会定例会に提案し、市会の同意を得て自前の新体制を整える方針。

 9月に就任した林市長は当初、中田宏前市長に任命された4人の副市長に対して続投を要請。4人ともいったんはこれを受け入れた。しかし、9月に野田由美子氏、10月には阿部守一氏が相次いで辞職。残る金田、佐々木両氏についてはこれまで、来年3月末まで続投させる方針を示していた。

http://www.47news.jp/CN/200911/CN2009111701000833.html
横浜市副市長2人が辞職願 中田前市長体制を刷新
 横浜市の林文子市長は17日、金田孝之、佐々木寛志両副市長の辞職願を受理したと発表した。退職は、今月末から開かれる市議会最終日の12月11日付。2人の辞職で、中田宏前市長が任命した副市長4人が全員辞職することになる。

 林氏によると、市職員生え抜きだった金田、佐々木両氏は15日に「早く(林氏の)新体制をつくった方が良い」と辞職願を提出。林氏は同日夜に電話で受理を伝えた。

 市議会関係者によると、副市長の後任は、民間と市役所関係者から計3人を登用する方針。

 林氏は8月の就任時、中田氏が任命した副市長4人に来年3月までの続投を要請し、受け入れられていた。しかし9月以降、2人が相次いで辞職。残る金田、佐々木両氏については自民党市議などから「中田前市長体制を一新するべきだ」として更迭を要求されていた。

2009/11/17 20:01 【共同通信】

http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/kanagawa/091117/kng0911172146005-n1.htm
横浜の副市長2人が辞職届 “中田色”一掃へ、林市長受理
2009.11.17 21:43

このニュースのトピックス:ピックアップ首都圏ニュース
 横浜市の金田孝之副市長(63)と佐々木寛志副市長(62)は16日に林文子市長に辞表を提出して受理されていたことが17日、分かった。退職は12月11日付。中田宏前市長から引き継いだ4人の副市長が一新されることになった。

 林市長は、後任に市役所内と民間など外部から3人程度登用する予定。新しい副市長は、12月11日に開かれる第4回市議会定例会最終日に提案される。

 林市長は9月の就任時、年度末までは4人を引き継ぐ考えを示していた。しかし、9月に野田由美子氏、10月には阿部守一氏が辞職した。

 林市長は金田、佐々木両副市長に加え、新たに2人の副市長を迎えたい考えを示していたが、両副市長が辞職しないままでは次回市議会で新たな副市長が承認されない事態を懸念したとみられる。佐々木副市長は「私は私の考えで辞表を提出した」と話した。

 林市長は17日、「金田、佐々木両副市長は3月を待たずに林市長の新体制を確立された方がよいと話しており、2人の意志を尊重した」と述べた。

1736名無しさん:2009/11/21(土) 18:52:24
>>1735
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/0911170041/
横浜市の副市長、残りの2人も辞職
2009年11月17日

 横浜市の林文子市長は17日、金田孝之、佐々木寛志両副市長から前日の16日に辞職願を受け取り、同日夜にこれを受理したことを明らかにした。退職日は12月11日付。8月末に就任した林市長は、中田宏前市長が起用した4副市長を続投させることで市政を始動させたが、今回の辞職願の受理により全員が市を去ることになる。林市長は後任の副市長人事について「新しい体制の確立をお願いしたい」と述べ、27日開会の市会定例会に人事案を提案する考えを示した。

 市庁舎内で17日夕、報道陣の質問に答えた。

 金田、佐々木両氏から辞職願が提出された経緯について林市長は、「2人からそれぞれ林体制を早い時期に確立する方がよい」と辞職の意向が伝えられたと説明。「残念だが、2人の意思が固いことからこれを尊重することにした」と述べた。

 就任からわずか2カ月半の間に4人の副市長のうち2人が辞職、2人が辞職の意思を固める事態を迎えたことについては「来年度の予算編成作業も進んでおり、(市政停滞の)心配はまったくない」と強調。後任人事については「3人にするか4人にするかはまだ決めていないが、1人は外部から登用したい」と述べ、1人は行政経験もある外部の人材を起用したいとする従来の考えを繰り返した。

 林市長は市長就任に当たり、前市長に任命された4人の副市長に対して続投を要請。4人ともいったんはこれを受け入れた。しかし、9月下旬に野田由美子氏、10月下旬には阿部守一氏が辞職。残る金田、佐々木両氏についてはこれまで、3月末まで続投させる方針を示していた。

 野田、阿部両氏の相次ぐ辞職をめぐっては、市会の一部から市長の求心力の低下が指摘される一方で、金田、佐々木両氏についても「退任してもらい自前の執行体制をつくるべきだ」とする人心一新論が浮上。林市長はこうした市会側の意向も推し量り、両氏の辞職願を受理したものとみられる。

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kanagawa/news/20091118-OYT8T00071.htm
横浜市の金田、佐々木両副市長が辞職
前市長の人事一新 12月議会の混乱回避か
 横浜市の林文子市長は17日、金田孝之(63)、佐々木寛志(62)両副市長が辞職願を提出し、受理したことを明らかにした。同市では9、10月に野田由美子、阿部守一両氏が副市長を辞職しており、金田、佐々木両氏の辞職で、4人いた中田宏前市長時代の副市長は一新されることになった。両副市長の辞職は、市議会第4回定例会最終日の12月11日付。林市長は後任の人選を急ぐ考え。

 林市長は17日夜、市役所で記者団の取材に応じ、両副市長が16日昼過ぎ、林市長に辞職願を提出し、「市長も市政運営に慣れ、早く新しい林体制を確立した方が良い」と辞職の理由を述べたことを明らかにした。林市長は「2人の意志が固く、思いを尊重したいと考え、受理した」としている。

 金田副市長は都市経営局長を経て2005年4月から、佐々木副市長は健康福祉局長を経て07年4月から現職だった。

 議会関係者によると、林市長は後任の副市長人事について、市役所内部と外部から計3人程度を登用する方向で調整を進めているという。

 金田、佐々木両副市長を巡っては、中田前市長の突然の辞職後、市政運営の混乱を招いた責任があるとして、解任を求める請願が市議会で継続審査になっていたほか、自民党は先月、林市長に両副市長の更迭を求めていた。市議らの間では、12月議会での混乱を避けるため、両副市長が辞職したとの見方も強い。

 最大会派の自民党市議団の佐藤茂団長は「早く新体制で市政を安定させた方が良いと思っていたので驚きはない」と話した。

(2009年11月18日 読売新聞)

1737名無しさん:2009/11/21(土) 18:52:35
>>1736

http://mainichi.jp/select/seiji/news/20091118ddm041010100000c.html
横浜市:4副市長が全員辞任 中田前市長選任、総入れ替えへ
 横浜市の林文子市長は17日の記者会見で、金田孝之(63)、佐々木寛志(62)両副市長が16日に提出した辞職願を受理したことを明らかにした。12月議会最終日の12月11日付で辞任する。副市長は4人体制だが、中田宏前市長の辞任に伴う市長選(8月30日)後、2人が辞任し、前市政下に選任された全員が市政を去る事態になった。

 両氏は市職員出身。林市長によると、辞任理由について「早い時期に林体制を確立した方がいい」と語った。林市長は慰留しなかったことを明らかにした。26日開会する12月議会に後任3〜4人の人事案を提出する方針。

 林市長は就任時、中田前市長が起用した4人体制で市政運営に取り組む考えを示していた。ところが、9月末に野田由美子氏(49)が、10月下旬には阿部守一氏(48)が相次いで辞任した。ベテラン市議は「林市長自身が、体制を新たに構築することが望ましいと判断したのではないか」と指摘した。【山衛守剛】

毎日新聞 2009年11月18日 東京朝刊

http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20091114/CK2009111402000071.html
副市長2人更迭へ 議会へ方針市長伝える “林体制”確立へ判断 横浜市
2009年11月14日

 横浜市の副市長人事をめぐる問題で、林文子市長が、金田孝之(63)と佐々木寛志(62)の両副市長を更迭する方針を議会関係者に伝えたことが分かった。近く、正式表明するとみられる。林市長就任後、四人いた副市長のうち二人がすでに辞職しており、中田宏前市長が任命した副市長は一新される。 (荒井六貴)

 副市長だった野田由美子氏が九月、阿部守一氏が十月に辞職した後、林市長は来年三月まで金田、佐々木両副市長を留任させる意向を示していた。

 しかし、自民党市議団が先月、市政に混乱をもたらしたのは、留任している金田、佐々木両副市長にも原因があるとして、林市長に二人の更迭を求めた。

 関係者によると、林市長はこうした情勢を踏まえ、今月二十七日に開会する市議会定例会で、副市長問題が取り上げられ紛糾する可能性もあるとして、早期に事態を収束させ、林市長が主導する体制を確立することが得策と判断したもようだ。

 林市長は十月、野田氏と阿部氏の後任について、市役所内部からの昇格と外部から登用する考えを明らかにしており、これに沿って、三人程度を人選し、市議会で同意を得たい考えだ。

 金田副市長は京都大学院土木修士課程を修了後の一九七〇年、市に採用され、みなとみらい地区の整備などを担当、二〇〇五年から現職。佐々木副市長は国際基督教大教養学部を卒業し一九七一年に市に採用され、健康福祉局長などを経て二〇〇七年に現職となった。

1738チバQ:2009/11/23(月) 09:12:59
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20091123/CK2009112302000092.html
市川市長選告示 異例の乱戦に号砲 現元国会議員も応援に熱
2009年11月23日

 任期満了に伴う市川市長選(二十九日投開票)が二十二日、告示され、いずれも無所属新人の前県議小泉文人(36)、製造会社員一条強(36)、前市議高橋亮平(33)=みんなの党、市民ネットワーク・市川推薦、元ケーブルテレビ会社社長大久保博(60)の四氏が立候補を届け出て選挙戦に突入した。 (林容史)

 千葉光行市長(67)=三期=の引退表明後、推薦候補の一本化に失敗した民主と関係の深い三氏が乱立し、この三氏に自民の支援が分散する異例の展開。社民、公明、共産も自主投票を決めた。24・64%にとどまった前回投票率の伸びも勝敗に影響しそうだ。

 小泉氏の出陣式では、自民の薗浦健太郎前衆院議員が「仲間として応援する」と表明。自民の小島武久県議は、千葉市長が他候補を支持したとして「おかしいのでは、と小泉さんを担いだ」と話した。

 高橋氏の出陣式では、民主の生方幸夫衆院議員が「古い千葉市政を続けるか、新しい市川をつくるかが問われている」と訴えた。みんなの党代表の渡辺喜美衆院議員、田中甲元衆院議員も駆け付けた。

 大久保氏の出陣式では、民主の村越祐民衆院議員が「“地元”の民主が応援しているのは大久保さんだけ」と強調。千葉市長も駆け付け、「会社を経営してきた力が市には必要」とアピールした。

 投票は二十九日、市内七十七カ所で行われ、午後九時十五分から国府台市民体育館で即日開票される。有権者数は三十八万四千五十九人(二十一日現在)。

主要3氏の第一声(上から届け出順)
◇小泉(こいずみ) 文人(ふみと) 氏 36 無新
イベント企画会社役員(元)県議▽青学大中退

<公約>市長退職金の廃止・12億円のプレミアム商品券発行・小、中学校の給食費無料化・歳出の透明性確保・待機児童を解消するために保育園増設

◆子育て、福祉に税活用
 市民一人一人の命を大切にし、税金の無駄遣いを徹底的になくし、地域力を高めた市川を目指す。

 市内には五千人以上の生活保護受給者や約六百人の待機児童がいる。市はこの現状を放置し、何に税金をつぎ込んできたのか。私は予算をすべて組み替えて行財政改革を進め、子育てや教育、福祉や医療、雇用などに税金を活用する。四十七万人の市民生活が安定すれば希望が生まれ、必ず地域力が高まると確信している。

◇高橋(たかはし) 亮平(りょうへい) 氏 33 無新=
NPO法人副代表理事(元)市議・民主党県役員▽明大

<公約>個人市民税の10%減税・認定こども園の設置・学校選択制実施と民間人校長採用・京成本線立体化の早期実現・行政評価による全事業の見直し

◆市川を変える挑戦に
 これまで対立したり、思いを異にして戦ってきたメンバーが、市川を変えようという思いで集まってくれた。この市川から新しい政治をつくるという思いで多くの仲間が集まってくれた。

 今回の選挙は単に市長が変わるというのではなく、市民全体が市川を変える大きな挑戦だと感じている。政党も年齢もなくオール市川で動き、二十九日の投票日を市民のための政治に変えた記念日にするため、力をいただきたい。

◇大久保(おおくぼ) 博(ひろし) 氏 60 無新
市国際交流協会副会長(元)ケーブルテレビ社長▽東京電機大中退

<公約>出産、子育て世代の応援・医療不安の解消・総合的なマンション政策の確立・私道対策の推進・市の花バラ街道の実現・市政戦略室の新設

◆市民の声を目安箱で
 国では政権交代が実現した。地方自治も新しい時代に備えなければならない。新時代を市民と一緒に築きたい。

 私が掲げる重点政策は、市民の声が市長に直接届く「市民目安箱」と、待機児童ゼロや小中学校の給食費無料化といった子育て支援策。独自の政策としては、マンション建て替えに関する総合的政策と、狭い道路と私道の対策がある。

 皆さま方の絶大なる力を借り、私を市長に送り出してほしい。

1739チバQ:2009/11/23(月) 09:15:08
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news/20091122-OYT8T00950.htm
市川市長選 4新人立候補
民主も自民も分裂
 市川市長選は22日告示され、いずれも無所属新人で、前県議の小泉文人氏(36)、会社員の一条強氏(36)、前市議の高橋亮平氏(33)(みんなの党推薦)、いちかわケーブルネットワーク前社長の大久保博氏(60)の4人が立候補を届け出た。投開票は29日。

 3期12年務めた現職の千葉光行市長は9月、不出馬を表明。大きな争点はないが、千葉市政の継続か刷新か、生活環境の整備などを巡り舌戦を繰り広げている。一条氏は選挙運動を行わない意向。

 小泉、高橋、大久保の3氏は民主党と関係が深く、党県連は自主投票を決めたが、衆院選5、6区総支部では5区が大久保氏を推薦し、6区は県連の方針通り自主投票とし、対応が割れる。自民党も自主投票だが、足並みはそろわず、両党とも「分裂選挙」の様相を呈している。

 小泉氏は午前10時、同市鬼越の事務所で出陣式。今夏の衆院選に自民党候補として出馬した5区の薗浦健太郎氏、6区の渡辺博道氏や、民主、自民両党の県議らが出席した。第一声の後、選挙カーに乗り込んで、市内全域を回った。

 高橋氏は午前10時、同市東菅野の事務所で出陣式。6区の生方幸夫・衆院議員(民主党)や、みんなの党の関係者などが集まった。午前は市北部、午後は中心部などで遊説。同党の渡辺喜美代表とJR3駅で街頭演説を行った。

 大久保氏は午前10時、同市市川のJR市川駅北口で第一声。千葉市長をはじめ、5区の村越祐民・衆院議員(民主党)、民主、自民両党、連合系の市議などが応援に駆け付けた。この後、市中心部や行徳地区に遊説へと繰り出した。

 21日現在の有権者数は38万4059人。

(2009年11月23日 読売新聞)

http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/chiba/091122/chb0911221951003-n1.htm
【市川市長選】新人4人が立候補
2009.11.22 19:51

 任期満了に伴う千葉県の市川市長選が22日告示され、いずれも無所属新人で、前県議の小泉文人氏(36)▽会社員の一条強氏(36)▽前市議の高橋亮平氏(33)=みんなの党推薦▽不動産賃貸業の大久保博氏(60)の4人が立候補を届け出た。

 3期12年務めた千葉光行市長の引退表明を受けた選挙で、千葉市政の評価に違いはあるものの、各候補の訴えに大きな差はない。民主党、自民党ともに自主投票となり、支援の構図が複雑な分裂選挙になった。

 小泉氏は行財政改革などを掲げ、自民の前衆院議員の薗浦健太郎氏、渡辺博道氏らの支援を受けている。高橋氏は変革を掲げ、民主の生方幸夫衆院議員、みんなの党の田中甲県連代表らの支援を受ける。大久保氏は子育て支援の拡充などを掲げ、民主の村越祐民衆院議員や千葉市長らの支援を受けている。なお一条氏は街頭活動などは行わず、選挙戦に臨むとしている。

 投票は29日午前7時〜午後8時、市内77投票所で行われ、同日午後9時15分から同市国府台の市民体育館で即日開票される。21日現在の有権者数は38万4059人。

1740名無しさん:2009/11/23(月) 11:58:03
一条強ってのはただの泡沫ですかねぇ?

1741名無しさん:2009/11/23(月) 12:02:42
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20091122/238787
県内に相次ぎ政治塾
(11月23日 05:00)
 民主、自民の両党県連、渡辺喜美氏が代表を務めるみんなの党が年明け以降、相次いで独自の政治塾を立ち上げる。狙いは国政、地方選の候補者発掘や人材養成。次期参院選を前に、組織活性化のための「人材囲い込み合戦」の様相を呈してきた。

 先の衆院選で大躍進した民主党。地方議会では少数派、という現実に直面する県連は「国と地方のねじれ解消」が課題だ。「地方議員倍増」を目指し、1月17日に始める「民主塾」を「新しい候補者発掘の土台」と位置付ける。

 マニフェストや地方議会をテーマにした講演のほか、参院選では集会などの企画立案に携わる機会も設け、政治活動を実感してもらう。閣僚に政策を聞く機会も検討している。

 定員は設けず政治に関心のある市民を広く受け入れる。1講座単位の参加も可能。既に会社員や自営業者など、十数人から申し込みが寄せられている。

 衆院選で惨敗し、党の再生を目指している自民党県連は来年2月、「自民党とちぎ未来塾」(仮称)を開校する方針。

 党再生プロジェクトチームの議論を踏まえ現在、カリキュラムや講師など詳細を詰めているが、政治家を目指す人や、政治や経済を勉強したいという人など数十人を塾生として募集する予定だ。塾生以外も参加できる「一般オープン講座」の実施も検討している。

 県民との直接的な接点を増やし、人材の発掘や育成を図りながら、最終的には党再生に結びつけたい考えだ。

 政界再編を目指すみんなの党は、1月中に「みんなの政治塾」を発足させる。国政、地方選の候補者発掘や人材養成が狙いだ。

 先の衆院選で5議席を獲得した同党は、より存在感を示すためにも来年夏の参院選で、議席を得ることが最重要テーマ。地方議会での勢力拡大も狙っている。

 政治塾では毎月1回、全12回の講義を開き、参院選で選挙の実務も体験させる。卒業資格を得たら、各種選挙で優先的に公認候補として選定する方針だ。

 関係者は「政治に関心のある人に勉強の場を提供するとともに、再来年の統一地方選に向けた人材発掘の狙いもある」と話す。定員は50人。党員資格が条件で書類と面接で入塾者を選考するという。

 各党の政治塾設置について、宇都宮大国際学部の中村祐司教授(行政学、地方自治論)は「若い世代に政治参加を促すきっかけになったり、地方議会で政党の政策が反映しやすくなるのではないか」と分析している。

1742名無しさん:2009/11/23(月) 12:12:17
>>1723>>179-1730
民主6区生方幸夫は高橋

>高橋氏に対しては、みんなの党や市民ネットとともに、民主党6区総支部長の生方幸夫衆院議員が応援に駆けつけた。

>>1738-1740

http://mytown.asahi.com/chiba/news.php?k_id=12000000911230001
現在位置:asahi.com> マイタウン> 千葉> 記事

市川市長選告示 4氏が立候補
2009年11月23日

市川市長選が22日に告示され、いずれも無所属新顔の前県議小泉文人氏(36)、会社員一条強氏(36)、前同市議高橋亮平氏(33)=みんなの党、市民ネットワーク・市川推薦=、ケーブルテレビ会社前社長大久保博氏(60)の4氏が立候補を届け出た。29日に投開票が行われる。



 主な候補者3氏は、いずれも民主党系。同党が三つに分裂し、「個人で応援するのは自由」という自民党がそれぞれ加勢する、という構図となった。
 民主党では1人に絞る力が働かないまま、選挙戦に突入することになった。



 同党に離党届を出した小泉氏には、前回の総選挙で落選した自民党の薗浦健太郎前衆院議員らが応援についた。
 民主党の公募に応募し、結局推薦が得られなかった高橋氏に対しては、みんなの党や市民ネットとともに、民主党6区総支部長の生方幸夫衆院議員が応援に駆けつけた。
 民主県連が「自主投票」とした中で変則的に「同党5区総支部の推薦」を受けた大久保氏の応援には、千葉光行市長と「千葉与党」の自民、民主、連合系の超党派の市議たちが集っている。



 8月の総選挙に惨敗した自民党は独自候補を立てられなかった。同党市川市支部では「参院補選の結果を見ても分かるように、市川だけ反転攻勢になりうる状況にあるかというと、非常に難しい。来年の参院選に向けて、力を蓄える時期としたい」とする。今回は個々の議員が誰を応援しようと、「拘束できない」という構えだ。
 一条氏は「低所得者が楽しく過ごせる市にしたい。選挙運動は仕事の都合上、しない」としている。21日現在の選挙人名簿登録者数は38万4059人。

1743名無しさん:2009/11/23(月) 12:17:47
>>1742はリンクミスでした。
>>1729-1730

>>1739
自民6区渡辺博道は小泉なんですね。

1744チバQ:2009/11/23(月) 22:54:20
大久保:与党市議十八人が支援
高橋 :市議九人から支持
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20091121/CK2009112102000080.html
市川市長選あす告示 三つどもえの戦いへ 民主混迷、自民は自主投票
2009年11月21日

 任期満了(十二月二十四日)に伴う市川市長選が二十二日告示される。いずれも無所属新人の前ケーブルテレビ会社社長大久保博氏(60)、県議小泉文人氏(36)、市議高橋亮平氏(33)=みんなの党、市民ネットワーク・市川推薦=が立候補を表明しており、三氏による戦いが予想される。

 三期務めた現職の千葉光行市長が引退を表明、千葉市政の継続か刷新かが争点。三氏とも民主党と関係が深い一方、自民党は自主投票を決めて支援が割れる“分裂選挙”の様相だ。

 大久保氏は現職の路線継承を基本に、老朽マンション対策、出産・子育て世代の支援を公約に掲げる。民主の五区総支部が推薦し、千葉市長と与党市議十八人が支援する。

 小泉氏は「今のままでは市川はよくならない」と出馬。市長退職金の廃止、プレミアム商品券の発行を掲げる。自民の薗浦健太郎前衆院議員と自民県議が後押しする。

 高橋氏は、現市政を「癒着としがらみの行政」と批判。個人市民税10%減税、認定こども園の設置を訴える。推薦を受けた政党のほかに、市議九人から支持を取り付けた。

 公明、共産、社民は自主投票を決めた。投票は二十九日、市内七十七カ所で行われ、午後九時十五分から国府台市民体育館で即日開票される。有権者数は三十八万三千三百五十六人(九月二日現在)。二〇〇五年の前回投票率は24・65%と低迷した。 (林容史)

1745チバQ:2009/11/24(火) 20:02:08
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/chiba/091124/chb0911241859006-n1.htm
【本埜村議選】反村長派が過半数占める
2009.11.24 18:58
 千葉県の印西市、印旛村との合併問題に絡み、不信任決議を受けた本埜村の小川利彦村長が議会を解散したことによる同村議選は23日投開票され、新議員8人が決まった。このうち、7人が反村長派で占められ、小川村長に対するリコール(解職請求)の賛否を問う住民投票(12月7日告示、27日投開票)にも大きな影響を与えそうだ。

 小川村長は、平成18年3月の村長選で早期合併の実現を公約に掲げて初当選したが、その後「当時とは状況が異なる」と合併に否定的な発言を繰り返していた。これに対し、村議会は10月、村長の不信任決議案を賛成多数で可決。選挙後に不信任案が再可決された場合、村長は自動失職し、失職から50日以内に村長選が行われる。

 今回の村議選は、村長派と反村長派の計13人が争う構図となったため、有権者の関心が高く、投票率も前回選挙(19年4月)を3・73ポイント上回る67・51%となった。

1746チバQ:2009/11/24(火) 20:04:33
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20091124ddlk12010128000c.html
選挙:本埜村議選 出直し選、反村長派8人中7人当選 不信任決議、再可決へ /千葉
 印西市、印旛村との合併問題に揺れる本埜村で、村議会から不信任決議を受けた小川利彦村長(63)が議会を解散したことに伴う出直し村議選(定数8)が23日投開票され、新議員8人のうち反村長派が7人を占めた。選挙後に開かれる村議会で村長の不信任決議が再可決される見通しで、小川村長の失職は不可避な情勢となった。失職後50日以内に出直し村長選が行われる。【斎川瞳】

 当日有権者数は6818人。投票率は67・51%で、前回07年4月を3・73ポイント上回り、有権者の関心の高さをうかがわせた。

 村議選には、周辺自治体との合併に消極的な態度をとり続ける小川村政に批判的な反村長派8人と、合併は慎重に議論すべきだとする村長派5人の計13人が立候補した。

 反村長派の候補は、10月9日の定例村議会で村長の不信任決議に賛成した前職6人と、リコール(解職請求)運動の関係者など新人2人。一方、村長派は不信任決議に反対した前職2人や小川村長の妻など5人。選挙では、反村長派が村長不信任決議案の再可決に必要な過半数の5議席以上を確保するかが焦点となっていた。

 反村長派は、不信任案再提出に向けて小川村長に臨時議会の招集を求める構えで、その場合、地方自治法に基づき20日以内に議会が開かれる。

 議員の3分の2以上が出席し、過半数が賛成すれば不信任案は再可決される。これにより村長は自動的に失職し、出直し村長選が行われる。

==============

 ◇本埜村議選開票結果(定数8−13)
当 593 青山幸紀  69 無前

当 584 山本清   46 無新

当 441 大塚輝男  59 無前

当 431 近藤瑞枝  49 無新

当 414 岩井義夫  59 無前

当 392 山下兼男  77 無前

当 381 吉本幸弘  71 無前

当 299 織原拯   64 無前

  283 小川喜美子 61 無新

  241 小川利彦  37 無前

  207 菅原巌   74 無前

  195 大浦正   57 共新

   56 小玉真   77 無元

 =選管最終発表

1747名無しさん:2009/11/24(火) 21:36:31
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/0911240020/
勤労者にやさしい福祉社会を/横浜地域連合が年次総会
2009年11月24日
 横浜地域連合(寺門勉議長)の年次総会が24日、横浜市中区の市技能文化会館ホールで開かれた。非正規労働者が雇用者全体の3分の1を超えるなど社会全体のセーフティーネットの構築が求められているとの現状認識から、2010年度の活動方針として、「組織・未組織、正規・非正規を問わず、すべての働く者と市民に視点を置いた運動」を展開。「勤労者にやさしい福祉型社会の実現」に取り組むことを決めた。

 寺門議長は総会のあいさつで、地域連合の役割について「最も地域や職場と近い労働運動のセンターとして地域に根差し、共感を得られる運動を実践したい」と強調。さらに、厳しさを増す経済情勢などに触れながら「英知を集めて難局を乗り切ろう」と呼び掛けた。

 来夏の参院選については、来賓の民主党国会議員を代表してあいさつに立った田中慶秋氏(5区)が「これから現職2人を何とか当選させるため、皆さんの協力をお願いしたい」と協力を求めた。

1748チバQ:2009/11/25(水) 20:53:51
http://mainichi.jp/area/gunma/news/20091125ddlk10010235000c.html
民主県連:衆院選の総括、富岡会長に要求−−所属の6衆院議員 /群馬
 民主党県連所属の衆院議員6人は24日、国会内で会合を開き、来夏の参院選群馬選挙区(改選数1)の公認問題について協議した。出席議員によると、次回の役員会で、同選挙区からの出馬を既に表明している現職の富岡由紀夫県連会長に「衆院選の総括」を求める方向で一致した。

 同党県連では、8月の衆院選群馬2区に立候補した無所属候補を、民主系の一部が支援した問題などが保守系と労組系の内部対立としてくすぶっており、富岡氏の公認問題に結論が出ていない。

 党本部は各都道府県連に対し、選挙区・比例代表とも27日を目安に公認申請を求めているが、中島政希会長代行は「27日はあくまで目安」と話している。【奥山はるな】

1749チバQ:2009/11/26(木) 12:16:36
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20091126-OYT1T00018.htm
鎌倉市長が公約通り退職金辞退、専用車も売却へ
 松尾崇・神奈川県鎌倉市長は25日、市長選での公約通り、市長退職金(退職手当)を辞退するための条例改正案を12月定例市議会に提出することを決めた。

 同日の定例記者会見で明らかにした。市町村長が退職手当を辞退するのは、7月に初当選した奥山恵美子・仙台市長や、4月に当選した清水聖義・群馬県太田市長などの例があるが、神奈川県市町村課は「県内では聞いたことがない」としている。

 松尾市長は10月の市長選で、行財政改革の一環として、市長退職金と市長専用の公用車の廃止などを公約に掲げて初当選した。

 市によると、市長が退職手当を市に返納した場合、市に対する寄付と見なされ、政治家による寄付行為を禁じた公職選挙法に抵触するため、常勤特別職給与条例を改正する必要があるという。条例案は従来の支給規定は残した上で、「11月1日に市長であった者には、規定にかかわらず退職手当を支給しない」として、対象を松尾市長に限定した。

 削減額は、松尾市長が4年後の任期満了まで務めた場合、約1500万円となる。松尾市長は会見で、2010年度の同市税収見込みが350億円と、09年当初予算に比べ計12億円の減収が見込まれる厳しい財政事情に触れ、「トップとして政治姿勢を示す」と理由を説明した。

 市長専用車の廃止については、「一般の公用車を使う方針で、市長専用車は売却を検討するよう指示している」とした。

(2009年11月26日09時08分 読売新聞)

1750チバQ:2009/11/26(木) 12:51:50
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20091125/CK2009112502000075.html
成熟の都市へ 2009市川市長選挙<上> 慢性的な交通渋滞
2009年11月25日

一部で用地交渉が難航している都市計画道路の予定地=市川市で


 建設中の「都市計画道路3・4・18号浦安鎌ケ谷線」(新井二−大野町四、約一一・八キロ)は、市川市を南西から北東に抜けるタテの大動脈だ。このうち、市内を東西に走るヨコの大動脈、国道14号を起点にした八幡一−東菅野五の約一・六キロが未整備区間となっている。

 タテ方向の慢性的な交通渋滞を緩和するため、市は二〇一五年末の完成を目指すが、用地取得率は〇八年度末で約97%と、騒音への懸念などから未買収地が残る。

 市は今年六月、道路の建設予定地にある二世帯の住宅について、土地の権利を取得する裁決の申請と、家屋などの明け渡し裁決申し立てを、県収用委員会に行った。十月二十八日の審理では、住民側が土地調書などの確認を拒否したため、来年一月、二回目の審理が開かれる。市は年度内に、ほかの住宅についても申請する方針だ。

 これに対し、地権者の一部は道路の建設予定地内で、住宅などの建築許可を県知事に申請。許可されなかったことを不服として、不許可の取り消し訴訟を提起した。

    ◇

 強制収用に向けた手続きは、東京外郭環状道路(外環道)でも始まっている。国土交通省関東地方整備局などは今年二月、松戸市上矢切塚ノ下−市川市高谷二の約九・七キロ区間の未買収地を対象に、土地収用法に基づく事業認定を国交相に申請した。同整備局によると六月末現在、県内区間の用地取得率は96%。用地交渉にすら応じてもらえない地権者もいるという。

 市民の理解を得ながら、いかに、まちづくりの基盤となる交通網の整備を進めるか、誠実な対応と説得力ある将来設計が求められる。

    ◇

 鉄道では、ピーク時の遮断時間が一時間当たり四十分以上のボトルネック踏切が渋滞の誘因になっている。

 大学教授らでつくる市の有識者委員会が京成線の立体化について検討。今年三月、国府台−京成八幡駅の約三・二二キロ区間で、高架、平面、地下を併用する折衷案を市に提言した。

 しかし、京成電鉄は維持管理費やエネルギー効率の観点から「全線高架化」を主張。県は財政難から事業化に難色を示す。国の補助対象から外れることも判明し、検討は振り出しに戻ってしまった。

 非常に交通量が多いにもかかわらず、歩行者や自転車、車の分離ができていない危険な踏切も多く、通勤通学時の安全を確保する上でも早急な対策が求められる。

    ◇

 市川の新たなリーダーを決める市長選が告示された。急速な発展を遂げた四十七万人都市は今、成熟期に入ろうとしている。より暮らしやすいまちへ、新市長に託された課題を取り上げる。

1751チバQ:2009/11/26(木) 12:53:59
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20091126/CK2009112602000075.html
成熟の都市へ 2009市川市長選挙<下> 行徳のまちづくり
2009年11月26日

鋼板を垂直に並べただけの構造になっている塩浜の護岸=市川市で


 旧江戸川と江戸川に囲まれた市川市行徳地区。南は東京湾の三番瀬、西は浦安市と東京都江戸川区に接している。市はこの地区で、塩浜一丁目の護岸整備を県に再三要望してきた。

 当初は県企業庁が三番瀬を埋め立てる計画だったため、護岸は暫定的に鋼板を垂直に並べただけの構造になっている。だが、二〇〇一年に当選した堂本暁子前知事が埋め立て計画を白紙撤回。県は塩浜二丁目の護岸工事に着手し、三丁目も今後着工する予定だが、市が管理する一丁目は宙に浮いていた。

 一丁目の護岸は、穴が開くなど腐食が進んでいる上、物流倉庫に出入りする大型トラックなどの振動で、地盤が緩んで土砂が海に流出。地震や台風で堤防が陥没したり、鋼板が海側に押し出されたりするため、市は崩落の危険性を訴えてきた。

 今年一月、県は「事業主体となり整備を進める」と方針を転換、三千万円の調査費を計上した。一一年度に着工する予定で、塩浜護岸の整備にはめどが付いた。

 だが、塩浜は東京湾に面しながら、その名に反して海辺に降り立つ場所がほとんどない。市は塩浜を、市民が三番瀬に親しめる憩いの場に変えたい考えだ。なだらかに傾斜した護岸が海まで延び、海岸沿いに遊歩道が続く。干潟を再生し、緑地帯を整備する構想を描くが、実現させるかどうかは次の市長に委ねられた。

    ◇

 行徳地区は市が一九五五年に行徳町を、五六年に南行徳町を合併した地域。旧江戸川沿いに延びる旧市街地、五七年に始まった埋め立てで誕生した塩浜、六六年からの土地区画整理事業で完成した新市街地の三つに大別される。

 新市街地は市北部に比べ、農地などの緑がはるかに少ない。このため市は、旧来の公園緑地を改良するなどして、暮らしやすさを打ち出そうと苦心してきた。市民に「ふるさと行徳」の意識を持ってもらおうと、二〇〇四年から「行徳まつり」も始めた。

 インド、中国、韓国など、市内に居住する外国人の半数以上が行徳地区に集中するという国際色もある。多くが都内に働きに出ているとみられる。

 東京都に隣接するため、子どもの医療費無料化や保育園の充実など、行政に「都内並み」を求める市民の目も一段と厳しい。

 (この企画は林容史が担当しました)

1752名無しさん:2009/11/26(木) 22:03:22
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/ibaraki/091126/ibr0911260229001-n1.htm
龍ケ崎市区県議補選 萩原氏が出馬表明 茨城
2009.11.26 02:28
 龍ケ崎市長選に出馬する中山一生氏(47)の県議辞職に伴う龍ケ崎市区の県議補選で、新人で元市議の萩原勇氏(34)が25日、出馬を表明した。

 出馬の動機について萩原氏は「いずれは県議へという思いもあり、龍ケ崎市をよくしようと思って決意した」と語った。

 萩原氏は、狩野安元参院議員の秘書を経て平成19年の市議選に立候補し、トップ当選。19日に市議を辞職した。

 同補選の出馬表明は初めて。市長選、市議補選(欠員2)と同日の12月20日に投開票される。

1753チバQ:2009/11/28(土) 10:12:39
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20091128/CK2009112802000096.html
3氏 横一線の激戦 市川市長選あす投開票
2009年11月28日

 任期満了に伴う市川市長選は二十九日投開票を迎える。いずれも無所属新人の元県議小泉文人(36)、会社員一条強(36)、元市議高橋亮平(33)=みんなの党、市民ネットワーク・市川推薦、元ケーブルテレビ会社社長大久保博(60)の四氏が立候補。小泉、高橋、大久保の三氏が横一線の激しい選挙戦を繰り広げている。

 小泉氏は「予算をすべて組み替え、子育て、医療、雇用などに税金を集中させる。市が新たに生まれ変わる時」と、現市政との決別をアピール。各地でミニ集会を開き保守系の結集を目指す。

 高橋氏は「一握りの政治家と財界のドンたちが税金で得をしてきた癒着としがらみの構造を終わらせる」と変革を訴える。各党議員が相乗り的に支援、遊説と街頭演説で若者票の掘り起こしを図る。

 大久保氏は「地方分権時代に備え、市川新時代を市民と一緒に築きたい」と主張。民主の五区総支部に加え、現職市長や与党市議がバックアップ。組織を固めつつ、遊説で知名度向上に努める。

 市選挙管理委員会によると、二十六日現在で期日前投票を行ったのは六千五百九十人。二〇〇五年の前回選挙と比べ、千八百六人上回っている。前回投票率は24・64%だった。

 投票は二十九日、市内七十七カ所で行われ、午後九時十五分から国府台市民体育館で即日開票される。有権者数は三十八万四千五十九人(二十一日現在)。

  (林容史)

◇市川市長選立候補者(届け出順)
小泉文人(こいずみふみと) 36 無新 

イベント企画会社役員(元)県議▽青学大中退

<公約>市長退職金の廃止・12億円のプレミアム商品券発行・小、中学校の給食費無料化・歳出の透明性確保・待機児童を解消するために保育園増設   

一条強(いちじょうつよし) 36 無新 

製造会社員▽福島県若松一高

<公約>社会的な貧困から人々を救いたい・低所得者が楽しく過ごせる市にしたい 

高橋亮平(たかはしりょうへい) 33 無新 

NPO法人副代表理事(元)市議・民主党県役員▽明大 =みネ

<公約>個人市民税の10%減税・認定こども園の設置・学校選択制実施と民間人校長採用・京成本線立体化の早期実現・行政評価による全事業の見直し  

大久保博(おおくぼひろし) 60 無新 

市国際交流協会副会長(元)ケーブルテレビ社長▽東京電機大中退

<公約>出産、子育て世代の応援・医療不安の解消・総合的なマンション政策の確立・私道対策の推進・市の花バラ街道の実現・市政戦略室の新設

1754名無しさん:2009/11/28(土) 21:24:46
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/ibaraki/091128/ibr0911282021006-n1.htm
茨城県議選で全区擁立目指す 民主県連 候補者公募も
2009.11.28 20:21
 民主党茨城県連は28日、水戸市内で常任幹事会を開き、平成23年1月の任期満了に伴い来年冬に行われる県議選について、全選挙区(36区)で公認候補者を擁立する方針を決定した。同県連は「民主党の理念を茨城でも具現化したい」として、自民党が最大会派の県政と、民主党が政権を担う国政との“ねじれ”解消を目指す。(前田明彦)

 現在の県議会は自民党47議席に対し民主党6議席。同県連では、空白選挙区の解消と、定数3人以上の選挙区について複数の候補を擁立することを決定。最低でも44人以上の公認候補者を立てるとしている。民主党が全国の都道府県議会選挙で、全区に候補者を立てた例は「聞いたことがない」(同県連)という。

 候補者については、28日〜12月24日を期限とし、候補者公募を同県連ホームページで告知。今後、新聞広告などで周知し、有能な人材を求める。応募資格は「日本国籍を有する25歳以上」だけ。同県連の長谷川修平幹事長は「応募する人の『茨城でも政権交代を』という意気込みを見ていきたい」と話している。

 応募者については同県連選対委員会で人材を絞って常任幹事会に諮り、来年2月の定期大会までには決定したいとしている。

 県議選は昨年12月の条例改正で次回から区割りが変更され、選挙区は35から36になる。定数は65議席のまま。

 また、同県連は28日、各団体や自治体からの陳情を受け付けて国政に反映させるとして、政策推進委員会(委員長・大畠章宏衆院議員)を設立。まず12月3、4日に、県内40団体から国会議員と県議らが意見を聴取するとしている。

1755チバQ:2009/11/29(日) 02:11:38
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20091126ddlk12010236000c.html
街づくりは今…:市川市長選の課題/上 京成本線の立体化 /千葉
 ◇市民が願う渋滞解消 高架・地下併用案も“宙”に
 カンカンカン、ガタンガタン−−。警報機が断続的に鳴り、遮断機は上がっても、すぐに落ちてくる。先を急ぐ人をいらつかせる「京成八幡第1号踏切」。朝のラッシュ時、京成本線の運行は3、4分間隔で、1時間の半分は閉じた状態だ。京成八幡駅そばで県道は渋滞し、遮断機が上がっても先へ進めない。警報機が鳴り始めても進入する車や、下がってきた遮断機をくぐる歩行者が後を絶たない。

 都県境に位置する市川市には、東西方向に大動脈の京葉道路や国道14号、JR総武線、京成本線が走る。京成の30の踏切が南北の交通の流れを阻害する状態が数十年来続く。

 交通渋滞解消のため市が設置した有識者委員会は6月、提言をまとめた。混雑の激しい東京寄りの国府台−京成八幡駅付近約3・2キロについて、(1)国府台駅から東側へ高架を延長(2)菅野駅付近は平地のまま(3)菅野駅東側から京成八幡駅付近までは地下化−−とする高架・地下併用の立体化案だ。総工費を約729億円と試算した。

 だが、当初予定していた秋になっても市は事業化を打ち出せずにいる。コストとメリットを再計算する必要に迫られているからだ。

 有識者委員会は昨秋以降、国のマニュアルに基づき費用対効果を計算したが、マニュアル自体が改定され、今年1月には国の将来の予想交通量も下方修正された。委員会座長の内山久雄・東京理科大教授は「審議途中で予想交通量が下方修正されることは知っていたが、具体的には分からず、当時の基準に従った」と説明する。

 現在、市は専門業者に再計算を委託。担当者は「結果次第では国の補助が受けられる高架化案や、道路の単独立体化なども含めて見直す必要がある」と予測しており、6月の提言が無意味になる可能性もある。7月の提言説明会では市民から「住環境を守るためにも全線地下化してほしい」などの意見も出た。

 交通計画に詳しい高田邦道・日本大教授(交通工学)は「建設費だけで議論されがちだが、将来の騒音対策費用や空間を有効活用した場合の便益なども含めて検討し、市民を説得できるよう波及効果を含めた総合的な判断材料を明示すべきだ」と指摘する。

 京成本線の高架化をめぐり、船橋市では検討開始から完成まで30年余を要した。市川市長選の期間中も市内の踏切周辺で渋滞が毎日発生し、新市長が描く立体化の青写真に注目が集まる。

    ◇

 29日の投開票に向け、新人候補が事実上の三つどもえ戦を繰り広げる市川市長選。市の抱える課題を追った。【山縣章子】

1756チバQ:2009/11/29(日) 02:12:12
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20091127ddlk12010139000c.html
街づくりは今…:市川市長選の課題/中 街頭防犯カメラ設置 /千葉
 ◇安全な暮らし求め プライバシー侵害の懸念も
 市川市役所近くの公園。砂場やブランコで元気に遊ぶ子供らを見守っているのは母親たちだけではない。隣接する建物から、街頭防犯カメラが周囲の状況に目を光らせる。設置を要望した八幡門前自治会の斎藤慎司会長(73)は「子供が集まる場所は安全でないと」と話す。

 市は05年以降、街頭に90台の防犯カメラを設置した。さらに今年から来年度にかけて、通信回線で集中管理できるネットワーク型の街頭防犯カメラ150台を住宅地や通学路などに配備している。設置費用は約1億7500万円。1台あたり年間22万円をかけて運用する。

 市内の刑法犯認知件数は02年の約1万4000件をピークに減少傾向で、08年は6年前より44%減った。人口1000人あたりの件数では千葉市に次ぐ県内ワースト2。今年9月までの統計では窃盗が約8割を占め、最多は自転車盗だった。07年の市民対象の意識調査では23%が「2、3年前と比べて治安は悪くなった」と回答し、全国調査の19%を上回った。

 厚生労働省の人口動態統計によると、「加害に基づく傷害」や他殺で死亡する人の数は一貫して減少傾向にある。とはいえ、数字に表れない「治安悪化ムード」から漠然とした不安を持ち、安全な暮らしを求める市民のニーズは高まっている。

 市川市が設置しているネットワーク型の街頭防犯カメラは、画像が7日間保存される。今年4月、JR本八幡駅近くで起きた連続ひったくり事件で、カメラが犯行現場をとらえていて容疑者逮捕につながったケースもあった。

 07年11月に市が警察庁と共同で実施した市民アンケートでは、回答者の76%が街頭カメラ設置に賛成した。来年1月には、カメラ設置前後の変化を尋ねる調査を予定している。

 一方で、プライバシー侵害を危惧(きぐ)する声もある。有志で市にカメラ撤去を申し入れたことがある男性は「悪いことをしていないのに監視されているようで不快。知らないうちに台数も増えている。ゆくゆくは、署名などの街頭活動もチェックされるのではないか」と懸念する。

 防犯カメラ問題に詳しい江下雅之・明治大准教授(メディア論)は「最初は犯罪抑制に一定の効果があるが、その後は増設しても頭打ち。ばく大な費用に対する成果や有効性の検証は難しい」と指摘する。

 市は防犯パトロールに取り組む自治会など約160団体にジャンパーや拍子木を提供。民間分も含めると約140台の青色回転灯付き車両(青パト)が市内を巡回している。測定不能の「体感治安」を改善し、目に見えない「安全・安心」を確保するために、行政は限られた予算の中で何ができるか。新市長の手腕が試される。【山縣章子】

1757チバQ:2009/11/29(日) 02:12:46
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20091128ddlk12010194000c.html
街づくりは今…:市川市長選の課題/下 全国最低水準の投票率 /千葉
 ◇問われる主権者意識 「千葉都民」多く、地元への関心低い
 「29日は市長選です」。オレンジ色のジャンパーを着た「市川市明るい選挙推進協議会」(明推協)メンバーらが21日、ショッピングモールで啓発チラシを配った。ところが「何の投票ですか」と市民の声。「関心が高まっていないですね」。明推協の女性は残念そうに話した。

 市川市長選の投票率は低い。前回(05年11月)は現職と新人の一騎打ちで「信任投票」の色彩が濃かったとはいえ、24・64%。05年以降の市長選で県内最低。唯一の20%台を記録した。過去最低だった64年の選挙は19・69%。市選管によると、「全国でも最低記録に類する」ほどの低水準だ。5期務めた高橋国雄市長が引退し、新人5人の激戦となった12年前でさえ、34・82%だった。

 市選管は低投票率の背景を、東京都内に通勤する「千葉都民」が多く地元への関心が低い▽転入・転出による人の出入りが激しい▽若い有権者が投票に行かない傾向がある−−と説明。「啓発や広報活動もひと通りしているが、なかなか投票率は上がらない」と対策に苦慮している。

 今回の市長選で選管は、各種選挙で期日前投票が伸びていることに着目し、告示前から啓発活動に取り組んだ。投票日以前でも投票できることをPRし、26日現在の期日前投票は6590人と前回より37%増えた。担当者は「思ったより伸びていないようだが、本番の投票率アップを期待したい」と話す。

 藤本一美・専修大教授(政治学)は「ベッドタウンで住民の目は東京に向いている。都市機能もかなり完成されており、選挙で大きな争点にならない。ただ、選挙は住民が政治に参加する唯一の方法だということを忘れてはならない」と指摘する。

 民主主義の基本とされる投票行動。今回は12年ぶりの新リーダーを選ぶ選挙だ。街づくりの主人公が市民であることを、市民自身が自覚できるかどうかこそが、市川の課題と言えそうだ。


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