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非自民非民主系保守

1とはずがたり:2007/10/09(火) 01:03:59

国民新党
http://www.kokumin.or.jp/

そうぞう
http://www.souzo.gr.jp/

新党大地
http://www.muneo.gr.jp/

中村喜四郎とか平沼とか江田憲司とかも此処で。

6512とはずがたり:2014/11/26(水) 12:15:55
こういう写真にちゃっかり露出決めちゃう辺りが中田氏の選挙巧者なところか?

解散前、立つ鳥跡を濁さず 超党派議連が国会トイレ掃除
http://www.asahi.com/articles/ASGCM56XLGCMUTFK00J.html
明楽麻子2014年11月20日03時53分

国会内のトイレで壁を磨く次世代の党の中田宏氏=19日午後、越田省吾撮影

 超党派議連「国会掃除に学ぶ会」が19日、2日後に迫った衆院解散を前に国会内のトイレ掃除を行った。

衆院解散・総選挙へ
 この日は、自民党の河村建夫元官房長官や次世代の党の中田宏国会対策委員長ら約20人が参加。約1時間半、ぞうきんやたわしを使って、便器や床を掃除した。河村氏は「解散が決まったので、立つ鳥跡を濁さずで、きれいに掃除をしたかった」と語った。

 議連は、自動車用品販売会社イエローハット創業者の鍵山秀三郎さんが始めた取り組みを手本に、トイレ掃除を通じて心を磨こうと2008年に設立された。(明楽麻子)

6513とはずがたり:2014/11/26(水) 19:38:19
>>6510

和田政宗2014年11月26日
07:55結論を出しました
http://blogos.com/article/99727/

ひと晩最終的にじっくり考え、結論を出しました。

本日午前中に、行動を共にし支えあってきた我がみんなの党の宮城県内の地方議員の皆さんに説明をしたあと、公にしたいと思います。

渡辺前代表が選挙前の新党結成断念との報道がありますが、関東を中心に渡辺前代表と行動を共にする地方議員の政策集団もできており、いずれにせよ選挙後に渡辺前代表をが立ち上げる新党(政党要件の国会議員5人を満たすか満たさないかは別として)が、この先、党を失った地方議員の一定の受け皿となる見込みです。

私は私の方で、渡辺前代表とも浅尾氏とも別行動を取りたい、取らざるを得ない地方議員にもうひとつの選択肢を示したいと思います。

和田政宗
2014年11月26日 12:12
次世代の党への入党を決断いたしました
http://blogos.com/article/99774/

先ほど、入党要請を受けていた次世代の党に、正式に入党の意思を伝えました。

これまでどのような道を進むべきか様々考えてまいりましたが、みんなの党が無くなり、党の精神を受け継ぐ新党結成がままならないなか、我が党の政策と極めて近い政策を持つ次世代の党入りを決めたものです。

次世代の党は、規制改革、経済再生、次世代にツケを回さずどの世代にも公平な社会保障制度を確立することなど、健全な政策を打ち立て、健全な第三極として存在しています。

維新の党という選択肢もありますが、民主党と手を組むということは私にはできません。

私は次世代の党に、みんなの党の精神を注入し融合させながら、真に国家国民のための政治を行っていきたいと思います。

引き続き皆様におかれましては、私へ厳しくご指導くださいますよう何卒宜しくお願い申し上げます。

6514とはずがたり:2014/11/26(水) 20:53:22


1219 :沖縄無党派 :2014/11/26(水) 20:40:52
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014112600730
渡辺氏が新党断念表明=新党改革と統一会派も−みんな【14衆院選】

解党するみんなの党の渡辺喜美前代表は26日、栃木県那須塩原市で記者会見し、新党結成を断念し、衆院選には無所属で出馬すると表明した。衆院選後は、政策で一致する新党改革と連携する考えがあることも明らかにした。
 渡辺氏は新党を断念した理由について、「政党要件の(国会議員)5人は上回っていたが、分裂の火種を抱えるような党であってはいけない。安易な妥協をせずに、純化路線でやっていく立場を貫いた」と説明した。
 衆院選後については、新党改革の荒井広幸代表の名前を挙げ、「アベノミクスに好意的で法案を一緒に提出してきた経緯もある。いきなり政党をつくることが全てではない。参院での統一会派などが考えられる」と指摘した。 (2014/11/26-18:16)

6515チバQ:2014/11/26(水) 21:10:21
既定路線だけど
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2014112600853
みんな松沢氏ら次世代入党【14衆院選】


 解党するみんなの党の松沢成文、和田政宗両参院議員が次世代の党に入党することが決まった。同党の平沼赳夫党首が26日、松沢氏らとともに記者会見して発表した。29日に正式入党し、松沢氏は副党首に就く。平沼氏は「次世代に入って八面六臂(ろっぴ)の活躍をしていただきたい。大変心強い」と入党を歓迎した。
 ともに会見した同党の山田宏幹事長によると、次世代側が24日に入党を要請。松沢氏は2020年東京五輪までの受動喫煙防止法制定など3項目の政策実現を求め、次世代が受け入れた。松沢氏は会見で「次世代に参画して衆院選を戦い同志を増やしていく」と語った。(2014/11/26-20:09)

6516とはずがたり:2014/11/26(水) 23:01:02
気の強い女に弱い俺としては喜美の評価結構高いんだけどなぁ(;´Д`)
この記事のまんまだとちょっとまゆみちゃんやりすぎ感あるんだけど。
ミッチーは自民党出れずに失敗して喜美は自民党出て失敗したかね。。

【みんなの党解党】前代表・渡辺喜美の無能ぶりと“猛妻”の恐るべき評判
http://news.livedoor.com/article/detail/9503708/
2014年11月25日 8時0分 DMMニュース

 解党を決めたばかりの渡辺喜美・みんなの党前代表が新党を結成することが11月22日、明らかになった。最後まで解党に反対だった渡辺氏と、これに同調した三谷英弘前衆院議員ら5名が参加する見込み。しかし、みんなの党の弱体化を招いた“お家騒動”を見るに、渡辺氏の指導力に大きな疑問符がつく。

渡辺の指導力の欠如で空中分解したみんなの党
 11月19日の両院議員総会で怒号・罵倒が飛び交うなか、「みんなの党」が賛成多数で解党を決めた。創業者気取りの渡辺喜美前代表は解党には絶対反対の立場であったが同調者はたったの5名しかいなかった。

 結党以来の”同士”だった江田憲司氏が幹事長を解任され、「結いの党」を結党したのがちょうど1年前。渡辺氏の8億円借り入れ問題とゴタゴタ続きなのに加え、自民党との連携を目指す渡辺と、野党再編を重視する浅尾慶一郎代表との路線の対立はもはや修復不可能であり、党勢が低迷したまま総選挙を戦うのは困難と判断したからだ。

 自民、民主両党に対抗する第三極の一角が5年余で姿を消すことになったが、これもひとえに渡辺の指導力と人望のなさによるものだろう。

“毛並み”はいいが、あまりにも苦労を知らない
 渡辺喜美は、副総裁、外相、大蔵相、通産相など重要閣僚を歴任し「渡辺派」の領袖でもあった渡辺美智雄の息子で、当選4回にもかかわらず2006年に第一次安倍内閣の規制改革担当大臣に抜擢された。ひとえにその“毛並みのよさ”を買われたからだ。謀反心など起こさず、「辛抱強く」自民党に残っていれば、総理はともかく父親と同じく副総裁くらいにはなれたかもしれない。

 渡辺氏は早稲田の政治経済学部を出た後、中央の法学部に学士入学。司法試験を三度受けるが、力及ばずに父親の秘書になったくらいで、一度も社会に出て汗を流して働いたことがない。苦労を知らないうえに、視野が狭く、常識的な思考ができない。猜疑心も強く、自分を誹謗中傷する怪文書が出回れば、出元を一方的に決めつけて口を極めて罵り、柿沢未途議員を党から追い出している。

 2000年に父親の「渡辺派」の流れをくむ志帥会(江藤・亀井派)を飛び出したのも、2009年に自民党を離党して「みんなの党」を立ち上げたのも、規制改革や公務員制度改革に不満があったからと自身は述べていた。しかし、「俺は改革の星になる」というのは表向きの話だろう。本心は、自分が“大将”でないと気が済まず、上下関係の厳しい自民党で先輩議員たちの言うことを聞き、党のために「汗をかく」のが嫌だったからだ。

 実際、渡辺氏はみんなの党でも常に「オーナー気取り」「創業者気取り」で独裁者のように振る舞い、それが同志たちの顰蹙を買い、江田氏との決別の原因になっている。

6517とはずがたり:2014/11/26(水) 23:01:29
>>6516-6517
“猛妻”まゆみが、党の政策や人事にまで口を出し……
 そのくせ、私生活での渡辺は妻にはまったく頭が上がらない「情けない亭主」に成り下がってしまっている。渡辺の妻・まゆみ夫人は、表向きは短大を卒業してアメリカに留学し、帰国後は電通の子会社に勤めたことになっている。だが、実際は銀座のクラブホステス上がりで虚栄心が強く、住まいは都内屈指の高級住宅街である渋谷区松濤。車はフェラーリでないと気が済まない。

 そんなまゆみ夫人の本性を見抜いていたのか、先代の美智雄氏は結婚には大反対だったが、渡辺氏は惚れた弱みから強引に押し切ってしまっている。

 まゆみ夫人は出しゃばりなところがあり、結党の際の打ち合わせにも首を突っ込んでいるし、8億円の借り入れにも絡んでいる。党の政策や人事にまで口を挟み、結党以来の同士である江田憲司氏を「呼び捨て」にし、秘書がまゆみ夫人の提案に反対すると即刻、クビに。そんな体質に嫌気がさして、何人もの党のスタッフや秘書が辞め、その度に組織は弱体化してしまったのだ。

 まるで女帝のように傍若無人に振る舞うまゆみ夫人は「みんなの党のイメルダ」、党は「渡辺商店」と呼ばれていた。政党助成金の分配額も、まゆみ夫人の好き嫌いによって年2000万円受け取る者もいれば、600万円しかもらえない議員もいたという。みんなの党では、規約よりもまゆみ夫人の好悪が優先したというわけだ。むろん、江田氏との確執の原因の大半はまゆみ夫人にあり、彼女こそ党をガタガタにしてしまった「元凶」と言ってもいい。

妻に面前で罵倒され、胸ぐらをつかまれた渡辺代表
 まゆみ夫人は激昂型ワイフで、かなり凶暴な性格だという。そんな“猛獣”のような妻を渡辺氏はひたすら恐れ、妻の専横をたしなめるどころか、何か言えなかった。何か文句をつけようものなら面前で胸ぐらをつかまれ、壁に背中を押しつけられ、ときにはゲンコツで殴られていたというのだから、まったく情けない話だ。渡辺氏は携帯電話を奪われて投げつけられ、過去に7〜8台も壊されたという話まである。

 夫婦喧嘩の原因は、大抵は党の人事のことで、10月14日の夜にも、目下「事実婚」状態にある二人が大喧嘩の挙句、頭に血が上ったまゆみ夫人が110番。パトカーが出動する騒ぎを起こしている。

 その程度の男に「規制改革」や「公務員制度改革」などできるわけがない。そんな大それたことよりも前に、まずは「妻の意識改革」が必要だったのではないか。

 いずれにせよ、妻に翻弄され、虐待され、同士にも愛想を尽かされ、解党にまで追い込まれた渡辺氏にはもはやどこにも行き場がない。一度は大臣を務め、権力の「醍醐味」を知っているから、本音は自民党に戻りたいのだろうが、無能ぶりを露呈し、満身創痍になった哀れな男の出戻りを許すほど政治の世界は甘くはあるまい。新党は5名で結成するようだが、みんなの党の二の舞いにならなければよいが……。

朝倉秀雄(あさくらひでお)ノンフィクション作家。元国会議員秘書。中央大学法学部卒業後、中央大学白門会司法会計研究所室員を経て国会議員政策秘書。衆参8名の国会議員を補佐し、資金管理団体の会計責任者として政治献金の管理にも携わる。現職を退いた現在も永田町との太いパイプを活かして、取材・執筆活動を行っている。著書に『国会議員とカネ』(宝島社)、『国会議員裏物語』『戦後総理の査定ファイル』『日本はアメリカとどう関わってきたか?』(ともに彩図社)など。

6518とはずがたり:2014/11/27(木) 18:56:18

次世代 山田幹事長 行政改革も主要な争点
http://news.goo.ne.jp/article/nhknews/politics/nhknews-10013540861_20141127.html
NHKニュース&スポーツ2014年11月27日(木)18:31

次世代の党の山田幹事長は、国会内で記者団に対し「アベノミクスは国の明確な将来ビジョンが欠けている」と述べ、衆議院選挙では地方分権などの行政改革も主要な争点として訴えていきたいという考えを示しました。

松沢成文氏が次世代に入党
http://news.goo.ne.jp/article/kanagawa/region/kanagawa-30232591.html
神奈川新聞2014年11月27日(木)05:00

 解党するみんなの党の松沢成文参院議員(神奈川選挙区)は26日、国会内で会見し、次世代の党に入党することを表明した。同党の副党首に就任する予定。28日のみんなの解党後、和田政宗参院議員とともに速やかに入党する。
 松沢氏は「次世代で自民でも民主でもない第三極をつくり、究極の目的である憲法改正に向けて歩む決断をした」と説明。「総選挙では全国を回り、次世代の仲間が当選できるよう頑張りたい」と語った。
 衆院選を前に、みんなから民主党に入る国会議員の動きについては「残念だ。第三極で結集したのに、選挙が怖くて大きな政党に逃げていく」と苦言。「強い第三極をつくる運動を新たに始めたい」と強調した。
 次世代の平沼赳夫党首は、松沢氏が入党の条件に挙げていた(1)受動喫煙防止法の制定(2)日本たばこ産業(JT)の完全民営化(3)江戸城天守閣の復元−を党政策に位置付けるとした上で、「(入党は)大変心強い。八面六臂の活躍をしてほしい」と話した。
 次世代は24日に松沢、和田両氏に入党を要請していた。

6519チバQ:2014/11/27(木) 23:06:20
>>6517
とりあえず、この朝倉秀夫とかいうやつが知性の欠片もない人物だってことはわかる文章ですね

6520チバQ:2014/11/29(土) 09:54:50
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141129-00000086-san-pol
みんな解党 「第三極」から…渡辺氏の転落
産経新聞 11月29日(土)7時55分配信

 みんなの党の盛衰は渡辺喜美前代表の政治活動と重なる。同党は「第三極」として存在感を示したが、度重なる内紛や渡辺氏が大手化粧品会社「DHC」会長から8億円を借り入れた問題が直撃し、解党に突き進んだ。衆院選に無所属で出馬する渡辺氏は“政界の孤児”となってしまうのか。

 解党決定後、渡辺氏に従う意向をみせたのは衆参当選1回の4人。そのうち1人が渡辺氏の目指した公示前の新党結成に難色を示し、新党は実現しなかった。渡辺氏は26日、地元・栃木での記者会見で「純化路線を貫いた結果だ」と強弁するしかなかった。

 渡辺氏は平成21年1月に自民党を離党。その後、当時、無所属だった江田憲司氏らとともに結成したのがみんなの党だった。

 同年の衆院選では5議席を獲得。25年参院選までに、衆参で最大36議席まで膨らんだ。

 だが、渡辺氏は党内で「排除の論理」を始めた。25年8月、野党再編に動く江田氏を幹事長から更迭し、柿沢未途氏には離党届を提出させた。12月に江田氏ら14人が離党した。

 渡辺氏は、浅尾慶一郎氏を幹事長に据えて出直しを図ったが、今年3月に8億円借り入れ問題が表面化し、浅尾氏に代表を明け渡した。浅尾氏は野党再編志向を強め、怒った渡辺氏は9月、浅尾氏に辞任を要求。浅尾氏は渡辺氏に離党を求め、泥仕合となった。

 渡辺氏は解党が決まった今月19日の両院議員総会後に「みんなの党抹殺事件だ」と叫んだが、耳を貸す同僚はもうほとんどいなかった。(沢田大典)

6521名無しさん:2014/11/29(土) 14:05:00
>>6520
所詮は政界はぐれ鳥だ。みんなの党を結成した時点から、党内の結束が危なっかしかったもの。

6522チバQ:2014/12/17(水) 21:37:40
東スポのスクープか?
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/346542/
アントニオ猪木氏 次世代の党を離党
2014年12月17日 17時00分
 参院議員のアントニオ猪木氏(71)が次世代の党を離党していたことが16日、本紙の取材で明らかになった。次世代の党は衆院選で公示前の20議席から2議席と議席を大きく減らす大惨敗。北朝鮮問題など独自の外交に力を入れる猪木氏とは当初から方向性のズレが指摘されており、猪木氏は「離党届を出したことは事実」と認めた。昨年の参院選で旧日本維新の会を躍進に導いた猪木氏はどこへ向かうのか。

 猪木氏の離党は衆院選後、永田町周辺でささやかれていた。この日、猪木氏は本紙の直撃に「離党届を出したことは事実」と明言。衆院選で議席を大きく減らし、幹部が相次いで落選して壊滅状態の次世代の党にとっては大きな打撃となる。

 衆院選では知名度を買われ、全国を応援に回った。親交があれば次世代の党にこだわらないのが猪木流。維新の党の松浪健太氏(43=大阪10区)や石関貴史氏(42=群馬2区)を全面的にサポートするなど党派を超えて活動した。ただ、その中で猪木氏は次世代の党への有権者の期待を厳しく受け止めていた。「街を歩いていても次世代の党なんて知らない人がほとんど」。選挙の結果についても「予想通りかな」と驚きを見せず、淡々と振り返った。

 もともと、猪木氏にとって党への依存はほとんどなかった。昨年7月の参院選では逆風にさらされていた旧日本維新の会から立候補したものの、選挙活動では「維新」の2文字を全く使わない異例の選挙戦を展開。それでも抜群の人気で比例トップ(全体では8番目)となる35万6605票を獲得し、維新の当選者数を大きく押し上げる原動力となった。政策や思想の相違は当初から指摘されており、特に北朝鮮外交をめぐっては水と油だった。昨年11月、国会会期中に平譲を訪問した猪木氏は参院から登院停止30日の処分を受けた。一方、維新からはより重い党員資格と党副幹事長職の50日間停止を言い渡された。

 維新が石原慎太郎氏(82)の次世代の党と橋下徹大阪市長(45)の維新の党に分裂すると、その流れは一段と強まった。次世代の党は元航空幕僚長の田母神俊雄氏(66)が副代表を務めるなど右傾化が加速。猪木氏は存在が宙に浮く格好となった。次世代の党は大衆受けのいい猪木氏にあやかろうと衆院選のポスターに起用。しかし、猪木陣営にとっては都合のいい“急場しのぎ”にしか映らず足並みを揃えることが難しくなって、猪木氏は早くから離党を決意していたとみられる。

 猪木氏の今後はどうなるのか。プロレスラーとして一時代を築いた猪木氏は国会内にもファンが多い。無所属となり、同志が集まれば新党を立ち上げる可能性も十分ある。また、否定できないのが与党自民党へのまさかの合流。昨年2月に行われた猪木氏の古希を祝う会では森喜朗元首相(77)が発起人に名を連ねた。参院選の際には維新より先に自民党と接触していたとの情報もある。

 森元首相は2020年東京五輪組織委員会の会長を務めており、来秋設立予定のスポーツ庁と連携を密にする。猪木氏が与党に加われば要職就任も浮上するが…。いずれにせよ、次世代の党からの離党で猪木氏が議員としてさらに自由な活動ができるようになることは間違いない。

6523とはずがたり:2014/12/18(木) 00:02:31
次世代の参院比例組も選挙時にはまだ出来ていない維新の党へならいつでも移れるんでしたっけ?

6524とはずがたり:2014/12/18(木) 02:18:56
維新・小沢幹事長が辞任 当選確実な「特等席」に党内から批判の嵐
- 夕刊フジ(2014年12月17日17時12分)
http://news.infoseek.co.jp/article/17fujizak20141217010

 維新の党の小沢鋭仁国会議員団幹事長は16日の役員会で、幹事長職の辞任を申し出た。今回の衆院選で比例近畿ブロックの単独1位で優遇されたことに対する、党内からの反発に配慮した。

 小沢氏は2012年衆院選には山梨1区から出馬したが、今回は「他党との交渉役として国政に残す」として比例単独に移った。山梨1区は自民、民主両党が競り合う激戦区で、当選は難しいとの判断からだ。

 ただ、維新の場合、近畿1位はほぼ当選確実な「特等席」であり、重複立候補者らは執行部に猛抗議していた。メディアにも「逃げ足はセウォル号の船長の如く」(「週刊新潮」)などと揶揄(やゆ)され、要職に居座るのは針のむしろだったようだ。

 江田憲司共同代表は「諸般の事情を総合的に判断されたと理解している」と述べ、申し出を認める考えを示した。

6525名無しさん:2014/12/18(木) 16:13:28
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141215/k10013977691000.html
次世代票を共産票に誤集計 京都・伏見区
12月15日 12時37分


京都市伏見区の選挙管理委員会が、衆議院選挙の比例代表で「次世代の党」に投じられた1500票を、「共産党」の票として誤って集計していたことが分かりました。
選挙管理委員会はいったん、開票作業を終えていましたが、京都府の選挙管理委員会から指摘を受け、集計をやり直したということです。

京都市の伏見区選挙管理委員会は衆議院選挙の比例代表で「次世代の党」の票を381票と集計し、京都市選挙管理委員会に報告しました。
これに対し、京都府の選挙管理委員会から「極端に少ないのではないか」という指摘が寄せられ、区の選挙管理委員会は開票作業を終えていたものの、職員や立会人などを再び集めて午前5時すぎから票の確認を行いました。
その結果、「次世代の党」に投じられた500票の束3つ、合わせて1500票が、誤って「共産党」の票として集計されていたことが分かり、集計し直した結果を改めて報告しました。
伏見区選挙管理委員会によりますと、集計ミスの原因は次世代の党と共産党の票の集計を同じ職員が担当していたため、混同したとみられるということで、内山修書記長は「多くの方々に迷惑をかけ申し訳ない」と話しています。

6526旧ホントは社民支持@鹿児島市:2014/12/18(木) 18:39:10
>>6522
一応,慰留はされているようで。

猪木氏、次世代に離党届
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014121800625
 次世代の党のアントニオ猪木参院議員が離党届を提出していたことが18日、分かった。猪木氏周辺によると、同氏は12日に提出したという。同党は離党届の扱いについて判断を保留しており、猪木氏の慰留に努めている。 (2014/12/18-15:37)

6527旧ホントは社民支持@鹿児島市:2014/12/18(木) 18:40:09
どういう色分けか,まだちょっと分からないかな。

旧みんな参院会派が分裂=「元気にする会」と「無所属クラブ」
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014121800696
 解党した旧みんなの党の参院会派が18日、二つに分裂した。会派に所属していた10人のうち、松田公太氏ら6人は退会して新会派「日本を元気にする会」を結成。残留した水野賢一氏ら4人は会派名を「みんなの党」から「無所属クラブ」に変更し、それぞれ参院事務局に届け出た。
 「日本を元気にする会」には松田氏のほか、田中茂、山田太郎、井上義行、山口和之、行田邦子の各氏が所属。「無所属クラブ」には水野氏のほか、中西健治、渡辺美知太郎、薬師寺道代の各氏が参加した。 
 これに伴う参院の新たな勢力分野は次の通り。
 自民114▽民主・新緑風会58▽公明20▽維新11▽共産11▽次世代7▽日本を元気にする会6▽無所属クラブ4▽社民・護憲連合3▽新党改革・無所属の会2▽生活2▽無所属4(2014/12/18-16:40)

6528名無しさん:2014/12/18(木) 21:05:43
独自新党組と既成政党移籍組かな?

「日本を元気にする会」設立 参院みんなの党も分裂(12/18 15:20)
http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000041000.html
 解党したみんなの党の所属だった参議院議員の一部が新たな会派「日本を元気にする会」を立ち上げました。今後、新党の設立も検討しています。
 松田公太参院議員:「日本のなかには第三極が絶対、必要だという思いのもとで、今後も活動していこうという仲間が集まったと思っております」
 先月28日に解党したみんなの党所属だった参議院議員のうち松田氏ら6人が立ち上げた会派「日本を元気にする会」には、次世代の党に離党届を出しているアントニオ猪木議員も参加を検討しているということです。松田氏らは今後、新党設立も協議していく考えです。
また、同じくみんなの党所属だった水野賢一議員らは、無所属クラブと会派名を変更して活動することにしています。

6529とはずがたり:2014/12/18(木) 21:13:51
日刊現代の記事だが9/27の時点では強気だったのか?この結果が解党,落選だからなぁ。。

みんな渡辺前代表 致命傷は離党勧告より元秘書の「暴露本」
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/153686/
2014年9月27日

 27日午後、みんなの党が両院議員総会を開く。与党につくか、野党共闘か、という党の路線問題などを話し合うとみられているが、そこで関心を集めているのが、渡辺喜美前代表の処分だ。与党合流派の渡辺は半年ぶりにメディアの前に出てきたと思ったら、「私が党の創業者」と公党を私物化しているような発言をし、現代表の浅尾慶一郎氏について「(彼には代表は)荷が重すぎる」とコキおろした。浅尾代表は離党勧告をチラつかせ、渡辺前代表は「やれるものなら、やってみろ」と居直っている。

「所属国会議員が20人しかいないのに、これ以上、離党が続けばいよいよ党が崩壊する。党が四分五裂して所属議員の数が規定に達しなくなれば、法案が出せなくなり、党首討論もできなくなる。だから、渡辺前代表は“追い出せるならやってみろ”と強気なのです」(みんなの党関係者)

 弱小政党が犬も食わないようなケンカをやっているわけだが、この行方はすでに「勝負あった」とみられている。来月下旬、喜美前代表のスキャンダルを網羅した暴露本が出るのだ。タイトルは「仮面の改革派 渡辺喜美」で、著者は渡辺前代表の元政策秘書を務めた室伏謙一氏。担当編集者は「まだ詳細を明かせません」と言うが、内容はドギツイ。

「DHCの吉田嘉明会長からの8億円借り入れ問題はもちろん、『イメルダ妻』と呼ばれる渡辺氏の元妻・まゆみ夫人と党の関わり、年間17億円もの政党助成金の使途など、みんなの党の“恥部”が赤裸々につづられている。いずれも、活字になったことがある話ですが、渡辺氏を間近で見てきた政策秘書が実名で暴露するとなると、信憑性が全然違ってくる。波紋を広げるのは間違いありません」(関係者)

 みんなの党、絵に描いたような末路だが、これで喜ぶのは安倍・自公政権だけである。

6530とはずがたり:2014/12/18(木) 21:16:12
>>6527-6528
水野は浅尾と連携して動いているように見えたけど会派のメンツは親喜美が多いような。。
井上も親喜美っぽかったけど新党派っぽい方に入ったんですね。

次世代では無く維新と合流しない限り生き残れない(比例でも3人区でも2人区でも)けどどういう戦略かなぁ

6531チバQ:2014/12/18(木) 23:44:33
不思議な別れ方ですね。

 「日本を元気にする会」
松田公太 >>8464当面、無所属で活動する意向
田中茂
山田太郎
井上義行(解党反対6名の一人)
山口和之(解党反対6名の一人 渡辺新党は参加せず>>6502
行田邦子 >>6507当面は無所属

「無所属クラブ」
水野賢一
中西健治
渡辺美知太郎(解党反対6名の一人)
薬師寺道代(解党反対6名の一人)

6532名無しさん:2014/12/19(金) 08:00:18
第三極新党目指して出ていった6人の意思統一はありそうだが、残留の4人は意思統一なき腰掛け会派で行き先も各々異なりそうな。

旧みんなの党の6議員 参院で新会派
12月18日16時27分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141218/k10014092901000.html
解党したみんなの党に所属していた参議院議員のうち6人が、18日、新たな会派「日本を元気にする会」を結成したことを届け出ました。
解党したみんなの党には12人の参議院議員が所属していましたが、2人が次世代の党に入党し、10人は無所属で、参議院の会派「みんなの党」に所属して活動を続けてきました。
このうち、松田公太氏ら6人が、18日、参議院に、新たな会派「日本を元気にする会」を結成したことを届け出ました。
松田氏はNHKの取材に対し、「みんなの党は結党の理念が途中で無くなってしまった。われわれは結党の理念をこれからも守り、日本の政治に第3極が絶対に必要だという思いの下で活動していく」と述べました。
一方、みんなの党で幹事長を務めていた水野賢一氏ら4人は、18日、会派名を「みんなの党」から「無所属クラブ」に変更しました。

6533とはずがたり:2014/12/20(土) 00:14:13
茂木と喜美は犬猿の仲なのか。それにしても自民に戻りたい感満々で全く魅力無くなったしなぁ。。次の選挙で捲土重来して自民入り画策なんかね?

渡辺喜美、そして“みんな”いなくなり、“恐妻”だけ…
http://dot.asahi.com/news/politics/2014120900091.html
(更新 2014/12/10 07:00)

 父の代から続く渡辺王国が、崩壊の瀬戸際だ。

 化粧品会社会長からの8億円の借り入れ問題が発覚し、みんなの党の代表を辞任した渡辺喜美氏(62)。不祥事を発端に党は先月28日に解党し、渡辺氏は比例復活のない無所属での出馬となった。

 だが、無所属になったのはある思惑があるという。2009年に離党した自民党との“復縁”だ。

「喜美さんは安倍晋三首相と仲がよく、本音は自民党に戻りたい。8億円問題があるから復党は無理でしょうけど。当選すれば無所属の立場で、安倍政権に協力したいと考えているのでは」(元みんなの党関係者)

 渡辺氏自身も、復党や政権への協力について聞かれると「選挙の結果を見て判断します」と、その可能性をにじませる。

 とはいえ、現実は甘くない。自民党県連の幹部は、冷たく突き放す。

「私らは父親の美智雄さんの代からずっと渡辺親子を応援してきたのに、党から出ていった。今さら戻りたいと言われても無理」

 そもそも安倍首相にラブコールを届けるには、選挙に勝つことが前提だ。父から引き継いだ強固な地盤があるとはいえ、情勢調査では対立候補である自民党の簗和生氏(35)に追い上げられている。

 渡辺氏の思惑をよそに、選対幹部は「崖っぷち」と危機感をつのらせる。

「解党のときも地元に戻れず、有権者の心が離れている。小さな集会で説明していくしかない。不安ばかりですね……」

 選挙戦では、12年12月に離婚したまゆみ夫人もフル稼働中だ。今年4月の報道では、今は仲直りして事実婚状態だという。出陣式の演説では、涙ぐむ渡辺氏の隣で叫んだ。

「私たちはマイナスからのスタートです。ここからがスタートです!」

 復縁を果たした渡辺夫妻は選挙に勝利し、自民党との“復縁”も勝ち取れるのか。まゆみ夫人は演説会で支持者を見つけると、駆け足で近寄ってこう訴えた。

「私、乗り越えてみせるから! 栃木の女は強いのよ!」

(本誌・西岡千史)

※週刊朝日 2014年12月19日号

6534神奈川一区民:2014/12/20(土) 12:44:13

某巨大掲示板から転載。

長崎幸太郎、中村喜四郎、山口壮(二階派客員会員グループ)
浅尾慶一郎、中西健治、水野賢一、薬師寺道代、渡辺美知太郎(旧みんな執行部派グループ)
アントニオ猪木、井上義行、田中茂、松田公太、山口和之、山田太郎、行田邦子(旧みんな反執行部派グループ)
亀井静香、小泉龍司、野間健、仲里利信(革新系の支持を受けるグループ)
平野達男(2015年9月の岩手県知事選へ)

6535チバQ:2014/12/20(土) 15:23:05
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141220ddm005010095000c.html
次世代の党:衆院2議席でも存続方針
毎日新聞 2014年12月20日 東京朝刊

 次世代の党は19日、衆院選で公示前の20議席を2議席まで減らした惨敗の結果を総括する選対本部総括会議を開き、党の存続方針を確認した。今後は他会派との統一会派の結成も検討する。

6536チバQ:2014/12/20(土) 15:29:20
http://www.sankei.com/politics/news/141219/plt1412190016-n1.html
2014.12.19 16:49

議席激減の次世代、存続の方針 石原・平沼両氏「申し訳ない」と陳謝

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次世代の党選対本部総括会議に臨む平沼赳夫党首(左)と石原慎太郎前衆院議員=19日午前、衆院第2議員会館(酒巻俊介撮影)
 次世代の党は19日、衆院選で19議席から2議席に激減したことを受け、選対本部総括会議を国会内で開き、党を存続させる方針を確認した。来週中に両院議員総会を開き、落選した山田宏幹事長ら党幹部の後任人事や今後の党運営などを協議する。

 平沼赳夫党首は「非常に厳しい審判を受けたが、党再生に頑張っていかなければならない」と指摘した。政界を引退した石原慎太郎最高顧問は、落選した前職に「十分な応援ができなかったことは申し訳ない」と陳謝。平沼氏も「力不足でご迷惑をおかけして申し訳ない」と謝罪した。

 衆院選で次世代から当選したのは平沼氏と園田博之顧問だけで、参院の7人とあわせ、現在9人が所属している。このうちアントニオ猪木参院議員は投票日直前に離党届を提出しており、党再生は一筋縄ではいかなそうだ。

6537チバQ:2014/12/20(土) 15:37:55
http://www.sankei.com/affairs/news/141220/afr1412200009-n1.html
2014.12.20 01:07

渡辺喜美氏、違法性否定か 特捜部捜査、新たな局面に

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 元みんなの党代表の渡辺喜美氏(62)をめぐる政治資金問題が新たな局面を迎えた。東京地検特捜部が任意聴取を行っていたことが19日判明した渡辺氏。3月の問題発覚から約10カ月後に聴取に踏み切った背景には渡辺氏が14日の衆院選で落選したことがあるとみられる。特捜部は今後、聴取結果を踏まえ、刑事責任の有無を判断する。

 特捜部は既に渡辺氏の関係先を家宅捜索。選挙後には渡辺氏に事情聴取を要請していた。

 捜査幹部によると、政治家をめぐる捜査は「民主主義の根幹である選挙に影響を与えてはいけない」として検察当局に慎重な意見が根強い。しかし渡辺氏は直近の衆院選で落選。東京地検は渡辺氏の落選やみんなの党解党も踏まえ、国政への影響は小さいと見て聴取に踏み切ったとみられる。

 渡辺氏側は従来「問題化された8億円借入については、個人的な借り入れであり、収支報告書に記載義務のある政治資金ではない」と違法性を否定。また、その後判明した自身に関連する政治団体名義の口座から9000万円を借り入れ、この収支が政治団体の政治資金収支報告書に記載されていなかった問題についても「政治資金ではなく、不記載には当たらない」としていた。聴取で渡辺氏は同様の主張をしたとみられる。

 特捜部は渡辺氏の聴取を通じ、説明が事実関係に適合しているかを調べ、処分に向けた詰めの捜査を進める方針だ。

6538チバQ:2014/12/21(日) 13:36:44
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141221-00050003-yom-pol
小沢氏、また新党?…「政党名を変えてもいい」
読売新聞 12月21日(日)9時49分配信

 衆院選で議席を減らした生活の党の小沢代表が、生き残りに懸命となっている。

 政党助成法などの政党要件を取り戻すために「あと1人」の議員のスカウトを図ったり、野党再編の可能性を探ったりしているが、展望は開けていないようだ。

 衆院選の結果、生活の党の所属議員は衆院2人、参院2人の計4人となり、「国会議員5人以上」の政党要件を失った。政党交付金の基準日は1月1日のため、年内にあと1人議員を確保できなければ、2015年分の政党交付金は受けとれない。議員5人なら、政党交付金は年1億円以上とされる。党内では「人が来ず、カネが尽きれば、万策尽きる」と危機感が広がっている。

 このため、小沢氏は衆院選の数日後、ある無所属議員に側近を通じて合流を働きかけた。その際、「政党名を変えてもいい」と伝え、新党結成も示唆したという。12年の前回衆院選で旧日本未来の党でともに戦った亀井静香衆院議員らの勧誘にも動き始めたとされる。

最終更新:12月21日(日)9時49分読売新聞

6539チバQ:2014/12/21(日) 14:15:30
>>6538
野間かな?声かけたのは

6540神奈川一区民:2014/12/21(日) 16:21:15

>>6538>>6539
多分、野間氏でしょうね。>ある無所属議員

個人的には、亀井静香氏が生活の党に入党すると予想。
野間氏は当分、無所属で行くんじゃない。

6541名無しさん:2014/12/22(月) 16:05:21
移籍組の当落

○ 新党大地→維新の党 松木謙公(北海道2区)
○ 新党大地→民主党 鈴木貴子(北海道7区)

× 国民の生活が第一→維新の党 中野渡詔子(青森2区)
○ 生活の党→維新の党 木内孝胤(東京9区)
○ 生活の党→維新の党 太田和美(千葉8区)
○ 生活の党→維新の党 牧義夫(愛知4区)
× 生活の党→民主党 木村剛司(東京14区)
○ 生活の党→民主党 小宮山泰子(埼玉7区)
○ 生活の党→民主党 鈴木克昌(愛知14区)

× みんなの党→維新の党 大熊利昭(東京2区)
× みんなの党→民主党 柏倉祐司(栃木1区)
× みんなの党→民主党 山内康一(埼玉13区)
○ みんなの党→民主党 中島克仁(山梨1区)

× 太陽の党→次世代の党 西村眞悟(大阪16区)
× 太陽の党→次世代の党 田母神俊雄(東京12区)

○ みどりの風→民主党 阿部知子(神奈川12区)
○ みどりの風→維新の党 初鹿明博(東京16区)

○ 民主党→維新の党 高井崇志(岡山1区)
○ 国民新党→維新の党 下地幹郎(沖縄1区)

6542名無しさん:2014/12/22(月) 18:11:39
2ちゃんねるより転載

671:無党派さん[]
2014/12/20(土) 04:31:58.87 ID:fzED7p82(5)
超貴重な維新の党小選挙区当選組の現連勝回数

【4】江田(神奈川8)

【3】なし

【2】柿沢(東京15)、井上(大阪1)、谷畑(大阪14)、馬場(大阪17)、遠藤(大阪18)、丸山(大阪19)

【1】小熊(福島4)、井出(長野3)、重徳(愛知12)、井坂(兵庫1)

今回新しく獲得した選挙区の4人とも、前回比例復活で初当選して今回2期目というのが面白い
小熊・重徳は前回も維新で出て、井出・井坂は前回はみんなの党で結いを経由した江田柿沢組


672:無党派さん[]
2014/12/20(土) 05:00:27.68 ID:fzED7p82(5)
その他の非自民小選挙区当選者の現連勝回数

【7】※小選挙区制導入以降同一区で全勝
小沢(岩手4・新進→自由→民主→未来→生活)、平沼(岡山3・自民→無→維新→次世)
亀井(広島6・自民→国民新→未来→無)、園田(熊本4・さきがけ→自民→維新→次世)

【5】照屋(沖縄2・社民)

【4】中村(茨城7・無)

【3】小泉(埼玉11・無)、山口(兵庫12・民主→無)

【2】浅尾(神奈川4・みん→無)、長崎(山梨2・無)、野間(鹿児島3・国民新→無)

【1】赤嶺(沖縄1・共産)、玉城(沖縄3・生活)、仲里(沖縄4・無)

小沢・平沼・亀井・園田・中村と、中選挙区時代から当選10回以上の政治怪物が並ぶ

6543チバQ:2014/12/23(火) 10:52:44
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20141222-OYT1T50154.html
橋下氏、維新共同代表を辞任へ…地方選後に復帰
2014年12月23日 08時39分
 維新の党の橋下共同代表(大阪市長)が、代表を辞任する意向を党幹部に伝えたことが22日、わかった。


 松井幹事長(大阪府知事)も辞意を伝えた。23日に開く党執行役員会で、それぞれ正式表明し、了承される見通しだ。両氏は当面、党顧問などの立場で、役員にはとどまる方向だ。

 松井氏は22日、「2人とも、統一地方選に専念しないといけない。役職を外してもらう」と周囲に語った。「大阪都構想」の実現に向け、来年4月の統一選で行われる大阪府議選、大阪市議選への対応に専念する狙いがあるとみられる。

 橋下氏は17日、江田共同代表、松野頼久代表代行と大阪市内で会談し、辞意を伝えた。江田、松野両氏は慰留したものの、最終的に期限付きの措置として受け入れたという。統一選後に橋下、松井両氏が共同代表、幹事長に復帰する方向で調整していく見通しだ。

6544チバQ:2014/12/23(火) 11:15:59
http://www.sankei.com/west/news/141222/wst1412220092-n1.html
2014.12.22 23:03

橋下氏、23日に党共同代表辞任表明へ 松井氏示唆「大阪に専念」





【維新の党】

党共同代表の辞任を表明する見通しになった橋下徹大阪市長=20日午後、大阪市中央区
 維新の党幹事長の松井一郎大阪府知事は22日、東京都内で23日に行われる執行役員会で「(来春の)統一地方選挙に向けて大阪に専念すると伝えたい。(役職などの)立場は何でも構わない」と述べ、共同代表の橋下徹大阪市長とともに党役職の辞任を表明する考えを示唆した。府庁で記者団の質問に答えた。昨年7月に旧日本維新の会の執行役員会でも両氏は辞意を表明しながら、当時の石原慎太郎共同代表らに慰留され続投した経緯もあり、今回も慰留される可能性が高い。

 松井氏は「(大阪都構想実現に向けた)住民投票のための市民団体による署名活動も始まったし、党の方向性も定まっている」と述べ、国政への関与を減らす方針を示した。また、自身と橋下氏が今回の衆院選への立候補を検討しながら直前で見送ったことを念頭に「大阪に専念すると約束して選挙を戦った。焦点は統一選に絞る」と語った。

 維新傘下の大阪維新の会は、府市両議会とも過半数を割り込み、都構想実現のめどは立っていない。そのため、両氏は大阪維新の代表と幹事長として、統一選で行われる府市両議会議員選挙での過半数確保に向けて集中したい考えだ。

6545チバQ:2014/12/23(火) 11:17:58
http://www.sankei.com/west/news/141220/wst1412200066-n1.html
2014.12.20 23:00

「維新」対「反維新」統一選へ早くも火花 橋下氏ら都構想署名へ決起集会、堺市長は対立候補支援の構え





(1/3ページ)【大阪都構想】

住民が決める大阪の未来委員会発足式で挨拶する橋下徹大阪市長=20日午後、大阪市中央区(寺口純平撮影)
 衆院選の投開票から1週間もたたない20日、大阪維新の会と反維新勢力が“火花”を散らした。維新の看板施策「大阪都構想」に関する住民投票を求める維新系の市民団体が同日、署名活動の決起集会を開いた。維新は署名の「民意」を都構想実現の突破口にする狙いがあるが、同じ日には堺市の竹山修身(おさみ)市長らがかかわる反都構想の政治団体が旗揚げし、来春の統一地方選で反維新候補を支援する構えをみせた。前哨戦が、早くも激しさを増す。

維新 河村市長も応援駆けつけ

 「都構想は住民投票で決めよう」のノボリが立てられた舞台上で、維新代表の橋下徹大阪市長が「自分の手で、署名で、大阪の未来を決するのを体感して」と訴えると、会場を埋めた多くの人から拍手がわいた。

 大阪市内で開かれた「住民が決める大阪の未来委員会」の集会。同様の署名集めの手法で過去に名古屋市議会を解散させた河村たかし市長も応援に入り、「しっかりやってちょーよ」と“河村節”で盛り上げた。

 10月に大阪府、大阪市の両議会で都構想の協定書議案が他党の反対で否決され、維新は都構想の是非を問う住民投票に持ち込めなかった。同委員会が、来年2月10日までに大阪市の有権者約4万3千人の署名を集めれば、委員会の請求を受ける形で橋下氏が住民投票を実施すべきかどうかを問う、新たな住民投票の条例案を市議会に提出する。

 市議会の野党4会派は共同見解を出して「議会の否決で協定書はなくなり、住民投票はできない」などと強く牽(けん)制(せい)するが、維新は意に介さず、約40万人の署名を確保して「民意」で野党を揺さぶる戦略を描く。

 各議員やスタッフが署名集めを担う受任者の確保などに動くことになり、維新府議団幹部は同僚議員たちに「動きが悪い人がいれば言ってくるように」とハッパをかける。

反維新 「土俵から出す」気勢上げ

 都構想反対の政治団体「府民のちから2015」も大阪市内で発足式を開催。こちらも数百人が集まる盛況ぶりで、竹山氏が「(維新は衆院選で)土俵に踏みとどまったと言っているが、そろそろ土俵から押し出さねばならない」と気勢を上げると、「そうだ」のかけ声が続いた。

 同団体は平成23年の大阪市長選で橋下氏と争った平松邦夫前市長を支援した「元気ネット大阪」が母体となり、竹山氏のほかに、大阪府八尾市の田中誠太市長らが賛同者として名を連ねている。

 竹山氏は自民、民主、共産の応援を受け、昨年の堺市長選で維新候補を破った体験を踏まえ「堺市長選と同じ枠組みで戦うことが大事」などと呼びかけるが、連携を強調する言葉には維新への警戒感もにじむ。

 衆院選で維新は府内では選挙区で5勝9敗と振るわなかったが、比例票約114万票をかき集め、7人の比例復活にこぎつける底力を見せた。

 出席した民主系地方議員も「まだまだ維新は脅威。反維新で連携して、芽をつぶしたい」と気持ちを引き締めていた。

6546チバQ:2014/12/24(水) 22:14:23
http://www.sankei.com/politics/news/141223/plt1412230015-n1.html
2014.12.23 23:08
【激流】
橋下氏、都構想実現へ背水の統一選 江田体制で変化も

ブログに書く1




(1/3ページ)

 維新の党を牽引してきた橋下徹共同代表(大阪市長)が一旦、党務から引くことになった。足元の大阪の立て直しが急務となったためだ。政界進出の原点である「大阪都構想」の実現には、来春の大阪府市議選の勝利が不可欠で、2つの選挙は橋下氏の政治生命を懸けた戦いにもなる。しかし、強い発信力を持つ橋下氏の国政関与が低くなることで、維新は党運営が大きく変わり、混乱する可能性がある。

 「国政政党の党首をしていると時間を取られる。わがままは承知だが、理解してほしい」

 橋下氏は都内で開かれた執行役員会で自ら共同代表の辞任を申し入れた。慰留の声も出たが、最終的に了承されると橋下氏は途中で退席。報道陣の取材にも応じず無言で会場を去った。

 辞任の伏線はあった。橋下氏は先の衆院選で一時検討した自身の出馬の断念を「ベストの判断」と強調。選挙戦は大阪を中心に遊説し、大阪都構想の実現を掲げ「どんなに踏みつぶされようと、はい上がる」と訴えた。

 維新は大阪府の比例代表で各党最多の114万票を獲得し底力を見せた。ただ、獲得した大阪の選挙区は12から5に大きく減らした。幹事長を退いた松井一郎大阪府知事は記者団に「統一地方選はどうしても乗り越えないといけない」と述べ、支持拡大に尽力する考えを示した。

 橋下氏は市長でありながら国政にも深く関与してきた。安倍晋三政権には「是々非々」を掲げ、安倍首相らとの親密ぶりを見せることもあった。最近では9月に公開義務がない国会議員の文書通信交通滞在費の公開を訴え、渋る国会議員団を押しきって法案を提出させた。

 維新は、結いの党出身の江田憲司代表が党の指揮を執る。衆院選は松木謙公、牧義夫両氏ら元民主党議員が当選し、相対的に大阪維新系の勢力は後退した。

 また、橋下氏らが熱心だった憲法改正の動きは鈍り、江田氏は安倍政権との対決姿勢を強めそうだ。執行役員会後の両院議員総会では、松井氏が「アベノミクスは成功してほしい」と述べたのに対し、江田氏は「維新は再編を原点に持つ政党だ」と野党再編に重ねて意欲をみせた。

 松井氏は記者団に「第2幕をスタートさせる」と決意を語ったが、府市議選後の橋下、松井両氏の復帰が確約されたわけではない。

(内藤慎二)

6547チバQ:2014/12/24(水) 22:15:28
http://www.sankei.com/politics/photos/141223/plt1412230015-p1.html
大阪維新系18→15
民主党系_07→12
結いの党系14→12
自民党系_04→03
その他__10→10

6548チバQ:2014/12/25(木) 00:53:34
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20141224/plt1412241527004-n1.htm
維新、江田新代表主導で「民主」巻き込みか 橋下氏辞任で「100人新党」加速 (1/2ページ)
2014.12.24


党役職を辞任した橋下徹氏(右)と松井一郎氏は、それぞれ最高顧問と顧問に就いた =23日午後、都内のホテル【拡大】


 橋下徹大阪市長が維新の党の共同代表を辞任したことで、党内では、単独で代表を務めることになった江田憲司氏の影響力が強まりそうだ。「大阪都構想」をめぐり民主党と対立する橋下氏が国政の表舞台から退き、江田氏が思い描く民主党との合流論議が活発化する可能性も出てきた。

 「(衆院選で)国民から自民党に代わりうる選択肢だと認めていただけなかった。民主党を含めた野党全体の問題だ。政権を託すに足る政党作りに、力を合わせよう!」

 江田氏は23日の党両院議員総会で、民主党を巻き込んだ野党再編への強い意気込みを示した。

 これに先立って開かれた執行役員会で、橋下氏と松井一郎幹事長(大阪府知事)が辞任した。

 橋下氏が辞意を表明したのは、都構想に専念する姿勢を地元に示すためだが、「再編論議を加速させたい」という思惑もあった。橋下氏に近い若手は「以前から橋下氏は、民主党を巻き込んだ100人規模の新党結成を訴えていた。そのためには『代表を江田氏に一本化した方がいい』と考えたのだろう」という。

 江田氏は「(官公労以外の)民間労組にはあまり違和感はない」などと柔軟姿勢をアピールしており、今後、統一会派などの形で民主党との連携を模索するとみられる。

 維新は衆院選で、選挙前とほぼ同じ41議席を獲得したが、党内の勢力図は変化している。別表の通り、旧日本維新の会系が減り、旧維新系でも旧結いの党系でもない“党内第三極”ともいえる議員が加わった。

 橋下氏に近い議員が相対的に減ったことは、江田氏が発言力を強めるのに好都合のようだが、新勢力が誕生して党内が混乱する危険もはらむ。

 実際、衆院選直前に加わった初鹿明博氏は、都構想を「行革に反する」などとブログで批判し、大阪選出の議員から問題視する声が出ている。生活の党の小沢一郎代表に近かった「アクの強そうな面々」(旧結い系若手)が維新入りしたことも、党の体質が微妙に変化しかねないといえる。

6549チバQ:2014/12/25(木) 01:18:08
こんな感じかな
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/photos/20141224/plt1412241527004-p2.htm
【旧日本維新の会系】
■結党初期の国会議員団
松野頼久【民】
小沢鋭仁【民】
松浪健太【自】
小熊慎司【み】
谷畑孝 【自】
今井雅人【民】
石関貴史【民】
水戸将史【民】

■松井一郎側近  (大阪自民からの離党組)
馬場伸幸
井上英孝
遠藤敬
浦野靖人

■維新政治塾出身者など
丸山穂高
重徳和彦 自民推薦で愛知県知事選出馬
木下智彦
伊東信久
上西小百合
足立康史 みんな出身
坂本祐之輔 元市長
鈴木義弘  元県議

■旧太陽の党
村岡敏英
河野正美
升田世喜男 (平沼グループ)

■2014年合流の新人・元職
吉村洋文  *大阪市議
下地幹郎  *そうぞう
高井崇志  *民主
松田直久  *市長
横山博幸  *県議
吉田豊史  *県議

【旧結いの党系】
■旧結いの党国会議員
江田憲司
柿沢未途
井坂信彦
井出庸生
青柳陽一郎

■2014年合流の新人・元職
牧義夫【生活】
篠原豪
落合貴之

【その他】  要は小沢系
松木謙公
太田和美
木内孝胤
初鹿明博

6550名無しさん:2014/12/25(木) 08:42:04
>>6549
マスコミ(特に日刊ゲンダイ)は、初鹿明博を小沢系に分類してますが、初鹿は元鳩山由紀夫秘書で民主党時代は鳩山グループ。
http://www.hatsushika.net/modules/d3blogCC/details.php?bid=63
民主党離党後も「国民の生活が第一」ではなく、みどりの風へ入党し、日本未来の党へ合流。
未来の党分裂後は、生活の党には入らず、みどりの風へ戻ってます。
小沢系というマスコミの括りは違うんではないかと。

6551とはずがたり:2014/12/25(木) 19:36:25
表題の付け方間違ってないか?
>「平沼氏は、自民党支持層よりも保守的な層をターゲットにしているが、あまりにも支持者が少なすぎる」と不満を漏らす議員もおり
しかし其れがいやなら最初からこんな政党にはいらなけりゃいいのに何を今更いっとんねん。。

惨敗の次世代議員「平沼氏は支持者少なすぎる」
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20141220-OYT1T50017.html
2014年12月20日 10時07分

 次世代の党は19日、衆院選の惨敗を受けて国会内で選挙対策本部総括会議を開いた。

 同党は公示前に19議席あったが、平沼党首と園田博之氏の2人しか当選できなかった。平沼氏は会議で「私の力が足りず、皆さんに大変つらい思いをさせた」と陳謝するとともに、週明けに党役員人事を行い、党の再建に努める考えを示した。

 会議には、落選し、政界引退を表明した石原慎太郎最高顧問ら前議員を含む約20人が出席。表立って平沼氏の責任を問う意見は出なかったが、衆院を上回る勢力となった参院(7人。このうちアントニオ猪木氏は離党届を提出)には、平沼氏の辞任や党名変更を求める声がくすぶっている。「平沼氏は、自民党支持層よりも保守的な層をターゲットにしているが、あまりにも支持者が少なすぎる」と不満を漏らす議員もおり、波乱含みだ。

2014年12月20日 10時07分

6552旧ホントは社民支持@鹿児島市:2014/12/25(木) 19:39:05
次世代幹事長に松沢氏
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014122500740
 次世代の党は25日の両院議員総会で、先の衆院選で落選した山田宏幹事長の後任に副党首の松沢成文参院議員を充てる人事を決めた。国対委員長には中野正志氏、政調会長には和田政宗氏のいずれも参院議員が就任。平沼赳夫党首を除く主要幹部を参院議員が占めた。
 次世代は衆院選で、公示前の20議席から2議席に激減させた。平沼氏と共に当選した園田博之氏は両院議員総会長に就いた。
 また、執行部が預かっているアントニオ猪木参院議員の離党届の扱いは、判断を来年1月に先送りした。(2014/12/25-19:00)

6553とはずがたり:2014/12/25(木) 19:51:50
橋下抜きなら民維の政策すりあわせと選挙協力は巧く行くだろうけど維新の主砲を失うことになるから痛し痒しやね。

「一番嫌な肩書」橋下氏、最高顧問就任に不快感
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20141224-OYT1T50090.html?from=yartcl_popin
2014年12月24日 19時26分

 維新の党の橋下徹最高顧問(大阪市長)は24日、共同代表辞任に伴って就任した「最高顧問」のポストについて「僕は就いた覚えがない。一番嫌な肩書だ」と述べ、不快感を示した。

 大阪市役所で記者団に語った。

 23日の党執行役員会で正式決定した人事だが、橋下氏は途中で退席し、決定の場には立ち会わなかったという。これに対し江田代表は24日の記者会見で「(橋下氏から連絡は)何も来ていない。もう決定したので関係ない」と述べ、肩書に変更はないとの考えを明らかにした。

 ただ、橋下氏の発言を受けて党内には動揺が広がった。「代表を退いても、橋下氏の存在感は変わらない」との声も出ている。

 また、橋下氏は野党再編について「僕がいない方が進むというなら、進めてもらったらいい」と突き放した。民主党側に橋下氏への反発があることを念頭に置いたものだ。

2014年12月24日 19時26分

6554とはずがたり:2014/12/25(木) 19:55:56
>>6552
>平沼赳夫党首を除く主要幹部を参院議員が占めた
っていったって平沼以外の代議士は園田しか居なくて両院議員団長やってんだからねぇw

6555名無しさん:2014/12/25(木) 21:45:19
>>6552
園田の復党はとりあえず先送りか。
選挙後に考えると言ってたけど。

http://www.sankei.com/region/news/141212/rgn1412120016-n1.html
>園田は報道各社のインタビューに「政界再編を目指して自民党を出たが、その目標は断念した。安倍政権の目指す方向は間違っておらず、与党に近いところで残りの政治生活を送りたい。復党については選挙が終わってから考える」と話し、選挙後の去就が注目される。

6556チバQ:2014/12/25(木) 21:49:39
>>6553
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20141225-1413520.html
橋下市長「全部ひっくり返る」最高顧問拒否

最高顧問の肩書について語る橋下徹大阪市長(右)と松井一郎大阪府知事(撮影・村上久美子)
最高顧問の肩書について語る橋下徹大阪市長(右)と松井一郎大阪府知事(撮影・村上久美子)
 維新の党「最高顧問」の肩書を「死んでも嫌だ」と拒否していた橋下徹大阪市長(45)は、徹底拒否発言から一夜明けた25日、大阪市住之江区の咲洲庁舎で、江田憲司代表(58)と名称について話し合ったことを明かした。

 「江田さんとは話しましたよ。僕が(執行役員会を)出た後に決まったみたい。名前とかそんなの、どうでもいいよねということになりました。執行役員の皆さんとうまくやっていけばいいことですから」

 江田代表から肩書決定の流れを説明され、自らは拒否する意向を伝え、すっきりした表情だった。

 ただ、あらためてこの日も、最高顧問の肩書には「その名前は嫌です」。その理由を「僕が最高顧問なんて言ったら、今まで言ってきたことが、全部ひっくり返ってしまう。僕はそういうの嫌がって、嫌で、否定するような形でやってきたのにね。それを自分が…じゃあ、言ってることとやってること、ちゃうやんかってなる」と説明した。

 かといって、新名称も決まっておらず、隣にいた松井一郎大阪府知事(50)から「自分で決めたら?」と振られ「自分で言うのも嫌じゃないですか」と苦笑。珍しく困惑した橋下氏に、松井氏が「みなさんの会社でもね、顧問っていったら会社に『こんもん(来ない)』でしょ?」と、ダジャレを交えて、橋下氏の気持ちを代弁。場を和ませる一幕もあった。

 一方で、橋下氏は肩書をめぐり、江田代表からの敬意は感じているようで「でもね、ありがたいですけどね。どこかの党なら、(選挙に敗れた責任をとり)辞めろ、辞めろってなるけど。維新の党っていうのはありがたいですよ」と感謝した。

 また、この日は、橋下氏、松井氏ともに、悲願である大阪都構想実現へ向け、まずは府政、市政の二重行政を解消すべく続けられている「府市統合本部会議」に出席。席上で、橋下氏が「知事と市長が代わって、また話が合わなくなってはいけないから」と発言。これについての真意は「しっかりと組織は一本化しないといけないと意味」とし、あくまでも自らの退任を視野に入れた発言ではないと語った。

 [2014年12月25日17時43分]

6557神奈川一区民:2014/12/26(金) 19:50:54
>>6538-6540
まさか、無所属議員が山本太郎氏だったとは。
信じられない!!

6558チバQ:2014/12/26(金) 21:18:05
予想外でした

まあ、でも言われてみれば政策的には親和性あるわな

6559名無しさん:2014/12/26(金) 21:35:29
もはや名実ともに保守ではなくなったな、小沢一郎は

6560とはずがたり:2014/12/26(金) 22:35:29
>>6556
住民投票と擁立回避で公明と手打ちして維新の党は民主に呉れてやって大阪維新は自公体制にすりよることに決めた感じですからねぇ。

こうなったら,ほら昔羽田大先生が就任された特別代表っすよw

6561チバQ:2014/12/30(火) 12:59:08
http://www.sankei.com/politics/news/141228/plt1412280001-n1.html
2014.12.28 17:00更新

【名言か迷言か】
小沢鋭仁氏優遇の禍根と橋下氏の求心力低下、そして「元小沢一郎系」の誕生… 維新の進む道は野党再編主導か内部分裂か


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維新の党の開票センターで記者会見する橋下徹共同代表。手前は松井一郎幹事長=14日夜、大阪市内のホテル


 維新の党は14日投開票の衆院選で41議席を確保した。選挙前と比べてわずか1議席減にとどまり、予想された大幅な勢力後退は免れた。「自民党300議席超」という各報道機関の選挙情勢に、「自民一強」を危惧(きぐ)した有権者が維新に流れたとみられる。維新は唯一の「第3極」として存在感を維持することができた。しかし、党内に大きな禍根を残したのも事実だ。

 「私ごとで恐縮ですが、党内にさまざまな意見があり幹事長職を辞したい」

 16日、国会内の維新控室で開かれた国会議員団役員会の冒頭、小沢鋭仁国会議員団幹事長は江田憲司共同代表(当時)らを前に党の役職から退く考えを示した。

 小沢氏は衆院選の公示直前になって、山梨1区から比例代表近畿ブロックに「国替え」した。しかも、単独1位で優遇された。



 近畿ブロック内の選挙区で戦う維新の他の候補者は、比例の議席が事実上1つ減ることから、小沢氏に容赦ない批判を浴びせた。

 大阪1区から立候補し、当選した井上英孝氏は投票日直前の12日、記者団に「殴ってまいそうやわ。でも、(殴っても)傷害事件にならへんと思う。だって万民に聞いたら『殴る方の気持ちわかる』って言うで」と吐き捨てた。

 小沢氏の「国替え」を決めたのは橋下徹共同代表(当時)と松井一郎幹事長(同)だった。優遇した理由については、維新が重視する統合型リゾート(IR)に詳しいとか、ベテランとして他党との交渉能力に優れているとかささやかれているが、小沢氏の優遇は党内に不和を招き、結局、同氏は「謹慎」に追い込まれた。

 党内の勢力図も微妙に変わった。維新は近畿地方で健闘したとはいえ、大阪の選挙区に限ると前回よりも獲得数を減らした。橋下氏が公示直前になって国政進出を見送ると決断したことも影響したとみられる。その橋下氏は、大阪都構想実現に向けて来年春の大阪府市議選に専念したいとして、23日に共同代表を辞任した。松井氏も幹事長を辞任した。府市議選までの“限定”とはいえ、橋下氏の求心力の低下は避けられそうにない。

 再選を果たしたある幹部は「『橋下個人商店』を続ければ(渡辺喜美元衆院議員が主導した)みんなの党の二の舞になってしまう。橋下氏に爆発力はあっても持続力はない。橋下氏を乗り越えていかなければいけない」と“脱橋下”を宣言する。

 一方、江田氏は衆院選期間中、東日本を中心に、かつて率いた旧結いの党出身の維新候補者の応援に尽力した。橋下氏に近い維新関係者は、江田氏の行動について「自身の基盤を守ろうとしたのは明らかだ」と語る。

6562チバQ:2014/12/30(火) 12:59:51
 江田氏は比例代表との重複立候補を放棄し、選挙区一本で臨み当選を果たした。「逃げ道」を行った小沢氏との違いを見せつけ、求心力を高める狙いがあったとの説もある。実際、「権力をめぐる党内の争いはすでに始まっている」(維新関係者)という。

 もっとも、共同代表から代表になった江田氏が一人で党を引っ張っていくのは容易ではなさそうだ。仮に橋下氏に近い「旧日本維新の会系」が従ったとしても、それだけで維新の党は運営できない。旧維新系にも旧結い系にも属さない、松木謙公氏、太田和美氏、木内孝胤氏らが新たに加わったからだ。

 松木氏らはかつて民主党に所属し、「政界の壊し屋」の異名を持つ生活の党の小沢一郎代表と行動を共にした。小沢氏とは以前ほどの付き合いはないとされるが、旧結い系の若手は「変な人がいっぱい入ってきちゃった。一癖も二癖もありそうだ。候補者選考はどうなっていたのか」と述べ、新たな勢力の誕生に早くも警戒を強める。

 党運営を担う江田氏は民主党などを巻き込んだ野党再編を目指す構えを崩していないが、維新の内部構造は複雑化している。維新主導の野党再編という理想の前に、維新の内部分裂の可能性にも注意を払わなければならない。(政治部 内藤慎二)

6563チバQ:2015/01/04(日) 05:26:05
http://www.sanspo.com/geino/news/20150104/pol15010405020002-n1.html
2015.1.4 05:02
厳しい統一地方選…維新・橋下氏「4月電撃引退」か!?
 昨暮も維新の党・橋下徹前共同代表の言いたい放題、ドタキャン、意気軒高ぶりは“健在”だった。総選挙で伸長を果たせなかった責任と「大阪都構想」に専念するとして、共同代表辞任を表明した。これに対し党の執行役員会が「最高顧問」就任を決めたのに激怒、「(最高顧問は)死んでもイヤだ。私が人事権者だ」としたが、日経ずして結局はこれも受け入れたといった具合だ。

 この橋下氏に、「4月電撃引退」がささやかれている。どういうことか。維新担当記者が言った。

 「大阪都構想実現には、まず4月の統一地方選で大阪府議・大阪市議で過半数を取る必要がある。ここに全力投球したい、というのは本当でしょう。しかし、橋下氏のカリスマ性、大阪での神通力は落ちており過半数はかなり厳しい。過半数が取れずに責任論、進退問題が浮上した場合、橋下氏の性格から市長のイスを投げ出すのでは、ということです。また、橋下氏周辺は共同代表辞任を『当面の間』と口にしているが、“復職”はまずないでしょう。江田憲司共同代表との間は野党再編の方向性をめぐってかなり深刻、江田氏率いる結いの党系と決別のうえ、民主党の“親橋下”グループに党を割らせたうえで合流、改めて“維新新党”結成を模索しているとも言われています」

 こうした“シナリオ”の一方には、大阪市長辞任の後はいよいよ「維新新党」の党首として国政進出、次期衆院選出馬が描かれているとみていいようだ。今年も政界“ひっかき回し劇”主役間違いなしの橋下氏と言える。

(紙面から)

6564チバQ:2015/01/04(日) 23:56:29
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/352134/
人間関係むちゃくちゃ…節操なし維新に分裂危機
2015年01月04日 08時00分


 民主党代表選が18日に行われ、党の立て直しを優先するか、ほかの野党との再編を目指すかが争われる。「結果によっては分裂も」とささやかれるが、むしろ危ないのは維新の党だという。人間関係がむちゃくちゃなのだ。

「本当にムカつくよね」と名指しで関係者から批判されているのは維新の小沢鋭仁衆院議員(60)。先の総選挙で直前になって選挙区である山梨1区を捨て、近畿ブロック比例名簿1位になった人物だ。あまりの優遇ぶりに怒りを買っている。維新関係者は「民主党時代の小沢氏を知っている人たちからも『あの人はそういうことをすると思っていた』と言われています。小沢氏のせいで若手が1人落選している。ひどすぎる」と吐き捨てる。また、橋下徹大阪市長(45)が代表を辞めたことで、江田憲司衆院議員(58)が単独で代表となった。党内での影響力が強くなるかというとそうでもない。「選挙中、応援演説に飛び回っていましたが、江田氏では聴衆が集まらない。集まらないと江田氏は怒るので、動員をかけるのが面倒でした。断れたら断ってますよ」とある陣営関係者。

 選挙では41議席獲得。以前と数はあまり変わらないが、中身が違う。松木謙公氏(55)、太田和美氏(35)、初鹿明博氏(45)など、かつて民主党にいた人たちが比例復活してきているのだ。

「たくましいとも言えるが、節操がない。維新の政策をどこまで理解しているのか分からない」(永田町関係者)

 民主党との合流はあるのか。「自民にも民主にも投票したくないから維新に入れている有権者も多い。民主党に合流することは維新の議員にとってマイナスになる場合の方が多いんじゃないでしょうか」(前出の維新関係者)

 今年も再編より分裂の年になるのか。

6565チバQ:2015/01/05(月) 00:23:58
http://www.sankei.com/politics/news/150104/plt1501040012-n1.html
2015.1.4 16:31

苦境に立つ次世代の党 離党を口にするメンバーも

ブログに書く1





次世代の党開票センターで選挙速報を見つめる次世代の党・平沼赳夫党首=平成26年12月14日、東京都千代田区のホテルニューオータニ(吉澤良太撮影)
 昨年の衆院選で惨敗した次世代の党が苦境に立たされている。安倍政権に是々非々で臨み、生き残りをかけるが、将来展望が描けないとして離党を口にするメンバーも出始めた。

 先の衆院選では、自主憲法制定を掲げ、臨んだが、「党の顔」石原慎太郎氏が落選して引退。山田宏幹事長(当時)も涙をのみ、当選は平沼赳夫党首と園田博之両院議員総会長だけ。所属衆院議員は公示前の20人から2人に激減した。

 園田氏は、古巣・自民党への復党を希望。参院議員7人のうちアントニオ猪木氏は離党届を出した。

 今月召集の通常国会では、政府が目指す安全保障法制整備に協力する方針だ。ただ、衆院選で落選した元議員は「是々非々路線で大敗した反省がない」と離党を検討する。一方、「衆院選では認知度不足に泣いたが、主張は徐々に浸透している」と見る元議員もいる。4月の統一地方選で党勢回復のきっかけをつかむことができるのか。

6566チバQ:2015/01/05(月) 00:33:00
http://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=118821&comment_sub_id=0&category_id=256
「是々非々」で生き残り 苦境に立つ次世代の党

2015/1/5
 昨年の衆院選で惨敗した次世代の党が苦境に立たされている。安倍政権への「是々非々」路線に徹して生き残りを図る方針だが、将来展望が描けないとして離党を口にするメンバーも出始めた。

 自主憲法制定など、自民党より保守的な政策を掲げて臨んだ衆院選では「党の顔」石原慎太郎氏が落選。山田宏幹事長(当時)も涙をのみ、当選は平沼赳夫党首と園田博之両院議員総会長だけ。所属衆院議員は公示前の20人から2人に激減した。

 園田氏は、古巣・自民党への復党を希望している。参院議員7人のうち、知名度抜群のアントニオ猪木国民運動局長は既に離党届を出した。

 今月召集の通常国会では、政府が目指す安全保障法制整備に協力する。安倍晋三首相が意欲を示す憲法改正にも賛同し、他の野党と一線を画す考えだ。政権の補完勢力となりかねないだけに反発もある。衆院選で落選した元議員は「是々非々路線で大敗した反省がない。この党には未来がない」と離党を検討する。

6567チバQ:2015/01/07(水) 04:07:02
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol&k=2015010700015
都構想反対なら引退=住民投票めぐり橋下大阪市長


 大阪市の橋下徹市長(大阪維新の会代表)は6日夜、報道番組に出演し、大阪府と大阪市を再編する「大阪都」構想の賛否を問う住民投票について「(自信は)ある」と述べた上で、反対が過半数となった場合は「政治家を辞める」と語り、次期市長選に出馬せず、市長を退く意向を示した。住民投票は大阪市民を対象に5月に行われる見通し。
 橋下市長は「市長の任期は全うする」とも述べ、住民投票で反対が賛成を上回った場合も、任期満了となる今年12月までは市長を続ける考えを明らかにした。その上で「大阪の将来のため、是が非でも大阪都は実現させる」と意気込みを語った。 
 都構想は、橋下市長肝煎りの政策で、府と市の二重行政解消が目的。大阪維新の会は市を解体して五つの特別区を設置することなどを盛り込んだ制度案を昨年7月にまとめたが、府、市両議会は10月、自民党や公明党などの反対で否決した。しかし、公明党が昨年末、住民投票の実施には協力する方針に転換。2月開会の両議会での制度案可決を経て、5月17日にも住民投票が行われる道筋がついた。(2015/01/07-00:43)

6568とはずがたり:2015/01/07(水) 17:34:00
橋下の言葉には何の重みも無いけどね。一応有権者に都構想賛成しないと辞めるぞと恫喝しているということであろう。

橋下氏、住民投票で反対ならば政界引退の意向 都構想
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASH17469WH17PTIL006.html
朝日新聞2015年1月7日(水)16:19

 大阪市の橋下徹市長(大阪維新の会代表)は7日、大阪市民による住民投票で反対多数になり大阪都構想が頓挫した場合に、政界から身を引く意向を示した。市役所で記者団の質問に「政治家としての能力がなかったというところを素直に認めないといけない」と理由を説明。12月の任期満了で引退し、国政転身もしない考えを明らかにした。

 橋下氏は2010年の大阪府知事時代に都構想を提唱。今年5月に都構想の是非を問う住民投票を実施する見通しがついている。橋下氏は「4年も5年もエネルギーを割いて大量の人員といろんなお金も費やした中で民意に反していたということであれば、政治家としての能力がなかったということだ」と指摘した。

 住民投票で賛成多数になって都構想実現の道筋がついた場合の身の振り方については「その時に考える」と述べるにとどめた。

6569名無しさん:2015/01/07(水) 18:05:03
.
元・みんなの党の松田公太氏ら、新党結成へ
< 2015年1月7日 17:39 >
http://www.news24.jp/articles/2015/01/07/04266726.html

 去年解党した「みんなの党」の参議院議員らが新しい政党を作ることが分かった。

 新党を作るのは参議院議員5人。代表に就任する松田公太氏のほか、山田太郎氏、山口和之氏、井上義行氏の元みんなの党の4人と、次世代の党に離党届を提出したアントニオ猪木氏が参加する。

 8日、総務省に新党の設立を届け出る予定で、党の政策などについては今月中旬に記者会見を開いて発表する方針。

6570チバQ:2015/01/07(水) 18:26:11
>>6531
「日本を元気にする会」6人のうち4人とイノキ
→田中茂 行田邦子は不参加

6571チバQ:2015/01/07(水) 18:26:25
http://www.sankei.com/politics/news/150107/plt1501070031-n1.html
2015.1.7 18:03

橋下氏が「政治家辞める」発言 大阪系は「住民投票自信の裏返し」 結い系は「維新には関係ない」

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大阪市役所で記者団の取材に応じる橋下徹市長=7日午後
 維新の党の橋下徹最高顧問(大阪市長)は7日、5月に実施見通しの大阪都構想の賛否を問う住民投票で過半数の賛成が得られなかった場合、12月の市長任期を満了した上で「政治家を辞める」と発言した。理由として「住民からノーを突きつけられたら政治家としての能力がなかったということだ」と述べた。市役所で記者団に答えた。

 橋下氏の発言について、同氏ら在阪党幹部に近い維新議員は「住民投票にかける覚悟を示した発言だ。過半数の賛成を得て都構想を実現できるとの確約を得たことの裏返しだ」と強調。

 これに対し、労組批判を繰り返す橋下氏が政界を引退すれば、連合を支持団体とする民主党との連携が強化されるとみる向きもある。連合との政策協議に前向きな江田憲司代表に近い議員は「辞めようと辞めまいと、維新は橋下氏の政党ではない」と語った。

 橋下氏は、6日夜に出演したBS日テレ番組でも同様の発言をした。

6572名無しさん:2015/01/07(水) 20:30:31
http://www.sankei.com/politics/news/150107/plt1501070033-n1.html
2015.1.7 18:49更新

元みんな・松田氏らが新党「日本を元気にする会」を8日に結成へ 猪木氏も参加 .

 元みんなの党の参院議員4人と次世代の党に離党届を出したアントニオ猪木参院議員が8日に新党「日本を元気にする会」を結成することが7日、分かった。代表は松田公太氏が務める方向だ。松田、猪木両氏のほかに、井上義行、山口和之、山田太郎各氏が参加する。8日に東京都選挙管理委員会に届け出る予定だ。

6573チバQ:2015/01/08(木) 23:25:03
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/354282/
猪木新党結成でひと悶着あり?合流回避議員の“本音”は…
2015年01月08日 18時00分

新党を結成する猪木氏
 先月、次世代の党に離党届を提出していたアントニオ猪木参院議員(71)が5人で新党を結成する。新党名は「日本を元気にする会(元気)」で、代表にはタリーズコーヒージャパン創業者で元みんなの党の松田公太参院議員(46)が就くことになった。

 2人のほかには井上義行氏(51)、山口和之氏(58)、山田太郎氏(47)。昨年解党したみんなの党に所属していた参院議員だ。8日に東京都選挙管理委員会を通じて、総務相に設立を届け出る予定。規制改革や行政改革で「小さな政府」を目指すという、みんな時代の政策を踏襲する。

 実は「元気」は昨年12月には存在していた。永田町関係者は「元みんなの議員6人が集まって同じ名前の会派を結成していました。会派に所属していないと、国会質問など活動がしづらいという事情もあったのでしょう。そのころから猪木氏の参加も噂されていました」と話す。

 昨年中に政党にすることもできたが、松田氏はブログで「最初から『結婚』するのではなくて、まずは別れることも可能だという状況下でステディーとしての『お付き合い』をさせて頂くのが一番良い方法なのです」と、準備期間の必要を訴えていた。

 ところが、結成から1か月もたたないうちに新党になることに。前出の永田町関係者は「会派のときには行田邦子氏もいたはずですが、今回の新党結成の報道には名前がありません。政党になることに反対なのか、猪木氏の参加に反対なのか分かりませんが、何やらひと悶着あったのではないでしょうか」と首をかしげる。

 行田邦子氏(49)は昨年末のブログで会派結成を報告していた。また、元みんなの田中茂参院議員(57)の名前もない。「元気」といえば猪木氏の代名詞。野党再編が進まぬ政界にあって、元気があればトラブルも乗り越えられるか。

6574チバQ:2015/01/08(木) 23:32:06
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20150108-OYT1T50060.html
維新、民主代表選に熱い視線「野党再編を左右」
2015年01月08日 10時58分
 維新の党は、民主党代表選に熱い視線を送っている。


 野党再編の行方がどうなるかは新代表次第だからだ。

 3人の代表選候補のうち、維新の党内では、野党再編に積極的とされる細野氏に期待する声が多い。細野氏は民主党内の幅広い支持を得るため再編論を「封印」しているが、昨年12月の衆院選前、野党結集による新党結成を当時の海江田代表に直談判した経緯がある。維新の党の橋下徹最高顧問が、連携相手として細野氏の名前を挙げたこともある。同党が重視する道州制が細野氏の公約に盛り込まれたことも、「連携のメッセージ」と受け止められている。

 一方、維新の党の江田代表は、同じ通商産業省出身の岡田氏とパイプがある。このため、岡田氏が代表に就任しても、選挙協力などで一定の連携は図れるとの見方が出ている。長妻氏は、橋下氏が批判する官公労系の議員の支持が目立つため、「最も距離が遠い」(維新の党幹部)とみられている。

6575名無しさん:2015/01/09(金) 00:07:04
>ただ、猪木氏は次世代の党が離党を正式に認めていないため、二重党籍の状態となります。
>総務省によりますと、新党については16日までに届け出を行えば、政党助成金の支給対象となるということです。
>関係者によると、国会議員5人以上の政党要件を満たし、党設立を昨年中とすることで、1月1日が基準日となる平成27年分の政党交付金は「受け取れる」としている。

http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000042043.html
元みんなの党議員が新党結成へ 猪木氏も参加(01/08 05:57)

 去年、解党したみんなの党出身の松田公太参議院議員らが8日、新党を結成することが分かりました。アントニオ猪木参議院議員も参加します。

 新党には松田氏や猪木氏に加え、みんなの党出身の参議院議員3人が参加します。ただ、猪木氏は次世代の党が離党を正式に認めていないため、
二重党籍の状態となります。松田氏らは去年、みんなの党解党を受けて、参議院で新たに会派を立ち上げていました。
新党の名前は「日本を元気にする会」で、代表を松田氏が務めます。
総務省によりますと、新党については16日までに届け出を行えば、政党助成金の支給対象となるということです。

http://www.sankei.com/politics/news/150107/plt1501070033-n1.html
2015.1.7 18:49
元みんな議員が新党結成へ 「日本を元気にする会」、猪木氏も参加

 昨年解党したみんなの党に所属していた参院議員4人と次世代の党に離党届を提出したアントニオ猪木参院議員が
8日に新党「日本を元気にする会」を結成することが7日、分かった。
代表には松田公太氏が就任する方向で、ほかに井上義行、山口和之、山田太郎各氏が参加する。

 関係者によると、国会議員5人以上の政党要件を満たし、党設立を昨年中とすることで、
1月1日が基準日となる平成27年分の政党交付金は「受け取れる」としている。

 新党の方針としては、「小さな政府」や行政改革といった旧みんなの党の政策を踏襲する一方、
重要政策については国民の声を聴いて意思決定する党運営を目指す。
みんなの党創業者で、昨年12月の衆院選で落選した渡辺喜美氏とは無関係という。

6576チバQ:2015/01/09(金) 02:21:54
>>6675
年始早々になぜ?と思ったらまだ間に合うってことなんですね
いろいろ裏ワザが出てくるなあ

6577名無しさん:2015/01/09(金) 08:07:18
次世代園田氏、太陽の党に移籍 自民復党へ布石
2015年01月09日
http://kumanichi.com/news/local/main/20150109001.xhtml
 園田博之衆院議員(熊本4区)が次世代の党を離党し、太陽の党に移籍したことが8日、分かった。
 太陽の党は、自主憲法制定を掲げてきた、次世代の党の「別動隊」のような政党。両党は合流に向かう公算が大きい。園田氏は自民党県連や後援会の幹部らに「合流後はすぐに無所属となり、自民党に復党したい」と伝えた。
 園田氏は昨年12月の衆院選で自民党県連の推薦を得て当選した。関係者によると、移籍は、動きやすい環境を整える「自民復党に向けた布石」。園田氏は当面、国会審議や採決で次世代の党が自民党に協力するよう橋渡し役を務め、復党の道を探るという。
 太陽の党は、園田氏らが自民党を離党して結成した「たちあがれ日本」から名称を変更する形で2012年11月に誕生した。「たちあがれ日本」は10年夏の参院選比例代表で2%以上の票を獲得。太陽の党となった後も存続していた。
 所属国会議員はいなかったが、園田氏が政党交付金の交付基準日(1月1日)までに移籍したため、政党助成法上の政党要件を満たして交付金を受け取ることができる。
 8日、自民党県連の新春の集いに招かれた園田氏は「3カ月ぐらいで自由の身になって皆さんと仕事をしたい」と復党に意欲を示した。(潮崎知博、山口尚久)

6578チバQ:2015/01/09(金) 12:34:50
>>6577
んあ?移籍は政党助成金目当てってことですよね?
自民に復党したらもう貰えなくなるんですよね?

6579名無しさん:2015/01/09(金) 19:50:29
2015.1.9 12:01更新
園田衆院議員が「次世代」離党 太陽の党代表に
http://www.sankei.com/politics/news/150109/plt1501090011-n1.html
 次世代の党は9日、臨時総務会を開き、園田博之衆院議員の離党を了承した。松沢成文幹事長は記者団の質問に答え、園田氏は太陽の党に移籍したと明らかにした。
総務省は同日、太陽の党から代表に園田氏が就いたとする政治資金規正法に基づく届けが8日にあったと発表した。
 太陽の党は母体となった「たちあがれ日本」が平成22年参院選で得た票に基づき、同法上の政党要件を満たしている。
先の衆院選で、代表を務めていた西村真悟氏が離党し次世代の党から立候補したため、党所属の国会議員が不在だった。
 臨時総務会では、アントニオ猪木参院議員が提出していた離党届の受理も決めた。猪木氏は既に新党「日本を元気にする会」のメンバーとなっている。

6580名無しさん:2015/01/10(土) 08:50:52
https://nakada.net/media/weekly/644
【増刊・中田宏】中田宏に訊く――「維新の党・江田憲司氏との〝摩擦〟」「次世代の党の敗因」「これから」2015/01/08 新「週刊・中田宏」
20140708党機関紙

ノンフィクション作家の立花隆は、政治家と選挙についてこう書いている。

〈代議士の最大の関心事は、不幸にして国政ではなく、次の選挙である。故川島正次郎のいったごとく、〝サルは木から落ちてもサルだが、代議士は選挙で落ちたらタダの人〟になってしまうからだ〉(『巨悪VS言論』)

昨年十二月、衆議院総選挙で中田宏は落選し、〝タダの人〟となった。
とはいえ、以前から中田は「議員でなければ政治家ではないというのは間違い。議員でないから出来ることがある」と言ってきた。
中田は今回の総選挙の敗因をどう見ているのか、そして、議員でなくなった今、どう動くのか――訊いてみた

――昨年の総選挙で何度か街頭演説を聴いた。最初から演説では「次世代の党」という党名にほとんど触れなかった。あれは故意的だったのか?

中田 次世代の党という政党名で票を獲ることは出来ない、今回の選挙は個人戦だと判断した。これは次世代の党だけでなく、今回は他の野党も似たり寄ったり。以前、私は全く逆の経験がある。「日本新党」という党だったからこそ当選できた(九三年の衆議院選挙で中田は日本新党の〝無名〟新人として出馬、当選した)。今回の選挙で党名で当選できたのは自民党だけだっただろう。

6581名無しさん:2015/01/10(土) 08:51:53
>>6580
――あなたが出馬した「神奈川十八区」に、「維新の党」公認の立候補者がいたことに驚いた。あなたはかつて「(旧)日本維新の会」の準幹部だった。その(旧)維新の会から分党した維新の党が候補者を立てるというのは非常識ではないか。

中田 非常識……非常識なのはその通り。そのため、異議を唱えた維新の党の県議会議員は離党した。

――維新の党の候補者が出馬することはいつ知ったのか?

中田 解散してから。ただ、その時点では維新の党が候補者を立てるということが、選挙結果にどう影響するかは分からなかった。正直、それでも勝つしかないと考えていた。ただ、二年前の総選挙で、(旧)維新の会とみんなの党の第三極と言われる党の票が割れて、結果として自民党が大勝した。今回はその二の舞を避けねばと思っていたのだが……。

神奈川十八区の得票数は以下の通りだった。

山際大志郎(自民党) 八六八六九票
中田宏(次世代)   五九一三八票
北村造(維新)    二六六九一票
塩田儀夫(共産)   二四六一六票
樋高剛(生活)    二〇一〇五票

見事に野党の票が割れ、自民党の山際が漁夫の利を占める結果となった。

6582名無しさん:2015/01/10(土) 08:52:47
>>6581
――あなたは前横浜市長という印象がまだ強い。それでも川崎市の神奈川十八区を選んだのは、維新の党の共同代表である江田憲司氏の選挙区、神奈川八区を避けたと理解している。

中田 横浜市長に立候補する前、私は神奈川八区の衆議院議員だった。(二〇〇二年の)選挙区の区割り変更で、当時の八区は現八区と現十八区の二つに分かれた。私の選択肢としては、八区か十八区かのどちらかだろう。八区にはみんなの党(当時)の江田さんがいる。そのため十八区に回るということで、昨年の秋に(旧)維新の会が公認した。

――つまり、(旧)維新の会は、その時点からみんなの党を含めた野党再編を睨んでいた。だからこそ、江田氏のいる八区を敢えて外したと。

中田 そう考えて貰っていい。

6583名無しさん:2015/01/10(土) 08:53:17
>>6582
――ジャーナリストしては全く評価していないが、読売新聞の渡邊恒雄氏は『渡邊恒雄回顧録』の中で、大野伴睦と河野一郎の関係を例にとって面白いことを書いている。

〈僕は日本の戦後史の流れを見たとき、イデオロギーや外交戦略といった政策は、必ずしも絶対的なものではなく、人間の権力闘争のなかでの、憎悪、嫉妬、そしてコンプレックスといったもののほうが、大きく作用してきたと思うんだ〉

旧神奈川八区の歴史を振り返ると、二〇〇〇年の総選挙であなたは自民党から出馬した江田憲司氏を破って当選した。そしてあなたが横浜市長に立候補して空席となった補欠選挙で江田氏が当選。ところが、その翌年、二〇〇三年の総選挙で江田氏は、貴方が支援した民主党の岩國哲人氏に敗れた。今回、維新の党があなたに対抗候補をぶつけてきたのは、渡邊恒雄氏の言葉を借りると、代表である江田氏の(中田に対する)個人的な「憎悪」あったのではないか?

中田 私に聞くことではないでしょう。先方に聞かないと分からない(苦笑い)。

――本来、江田氏と貴方は政策的には遠くない。いや、他の議員と比較すればかなり近い。手を結ぶのが自然に思われる。

中田 ぼくの側で拒否したことはない。政治には憎悪や怨念がつきものだというのは理解している。ただ、それを乗り越えて行かなければ前に進まない。自分はそういう行動をとってきたつもりだ。

6584名無しさん:2015/01/10(土) 08:53:52
>>6583
次世代の党は〝若返り〟をする前に総選挙を迎えてしまった

――分かりました、話を変えましょう。では、次世代の党の惨敗について聞きたい。中田宏という政治家の存在意義とは、横浜市長という首長経験を生かして、現代に全く合わなくなった統治機構改革を成し遂げることであると認識している。ところが、次世代の党は東京の選挙区に田母神俊雄さんを立てたりと、統治機構改革よりもイデオロギーを重視しているように思えた。結果としてそれがマイナスの方向に出たのではないか?

中田 次世代の党としても、統治機構改革を打ち出していた。ただ、他党との差別化で、イデオロギー的な方を前面に出そうという声の方が大勢だった。その部分が、メディアを通すことによって、より強調された。

――つまり維新の党との差別化。

中田 差別化した方がいい、というのが次世代の党の判断だった。ぼくはこの方針には反対だった。というのも、これまでの日本の土壌を鑑みれば、余程練った表現でなければ、正論が正論として受けいれられない。それよりも、今の日本に必要なこと、短中期的に言えば、総選挙の後、何に手を尽くすべきなのか、具体的な経済政策、統治機構改革、行政改革を訴えるべきだと党内で発言してきた。政治で大切なのは物事を現実にしていくこと。イデオロギー的な面が強調されると、国民の関心事を疎かにしているように受け取られてしまう。

6585名無しさん:2015/01/10(土) 08:54:23
>>6584
――次世代の党は、党首が平沼赳夫氏ということもあり、かつての「たちあがれ日本」を想起させ、古色蒼然たる印象をぬぐえなかった。

中田 (旧)維新の会の分党時に、私は石原(慎太郎)さん、平沼さん、藤井(孝男)さん、園田(博之)さんの四人と個別に会い、若い人が全面に立ってやる党にしましょうという話をして、それぞれに了承を得ていたが、党の立ち上げはこの布陣でという感じだった。ところが、党が若返る前に総選挙を迎えてしまった。

――今後の活動予定を教えて欲しい。

中田 ここ川崎で活動をしていく。解散直前から選挙期間中まで必死で動いたつもりだったが、急な選挙だったため、選挙前に地元の人たちから深い理解を得られるまでにはなっていなかった。まずは選挙でご縁が出来た人たちに挨拶していきたい。

また、中田宏という政治家、あるいは社会運動家を一回リセットするいい機会だとも思っている。パソコンで言えばOS(オペレーションシステム)を入れ替えるいい機会。国会議員をやっていると、国会等で追われて時間がなかなかとれない。今回は政界以外の人にも話を聞いて行きたい。その意味では自分を原点から考える、最後のチャンスだと思う。

6586名無しさん:2015/01/10(土) 08:54:55
>>6585
――一昨年、四八歳になったとき、六〇歳までの次の一二年を一区切りとして考えたいと話していた。自分に残された時間というのは意識するか?

中田 もちろん。横浜市長の時も言っていたが、時間的な区切りをつけて物事を進めていくことは大切。そしてもう一つ、日本に残された時間というのもある。

――日本に残された時間とは?

中田 日本を根本的に変えたいという思いは変わらない。変えたいと思って政治家を二〇年以上やってきた。ただ、日本という国の体力がいつまで持つのか。根本的に変える時間は残っているのか、それよりも少しでも現実を前に進めなければならないのではないか。その辺りを落ち着いて考えてみたい。

――現実を前に進めるといえば、かつてあなたが特別顧問を務めていた大阪の「都構想」は膠着状態に入っている。もう一度、橋下徹市長のところで、大阪都構想を手伝う考えは?。

中田 漠たることを言えば、都構想の実現のために尽力したいと思うし、その可能性がないわけではない。ただ、現時点で具体的な話はない。

6587名無しさん:2015/01/10(土) 08:55:28
>>6586
――大阪都構想についてはどうすべきだと思うか?

中田 橋下市長と議会の関係など、掛け違えたボタンは元には戻らないだろう。その中で住民投票に全力を挙げていくしかない。大阪府民、大阪市民に対して、なぜ大阪都が必要なのか説明していくことに尽きる。

ぼくも横浜市で経験したが、政策の中身、その良し悪し以前に、好き嫌いの力が働いてしまう。つまり、大阪都構想の賛否より前に、橋下さんが嫌なので大阪都構想を進めさせたくない。〝反橋下〟〝嫌維新〟という感情レベルの判断だ。先ほど話に出た、政治の世界での憎悪は乗り越えていかなければならないのだが。

――衆議院議員ではなく、どこかの首長をやるという考えは?

中田 今の段階では考えていない。年末年始、つらつらと考えてみても、日本社会がいい方向に進んでいるとは思えない。それに対してどうアプローチしていくのか、何が効果的なのか。そして、自分自身の特性や残り時間を考えて判断しなければならないと考えている。

(一部敬称略)
□□□□□□□□□□
構成・田崎 健太 (ノンフィクション作家 http://www.liberdade.com)

6588名無しさん:2015/01/11(日) 13:27:29
>>6577-6599
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150109/k10014569631000.html
園田氏 次世代の党離党し太陽の党代表に
1月9日 17時06分

9日に開かれた次世代の党の臨時総務会で、園田両院議員総会長が離党し、「太陽の党」の代表に就任したことが了承されました。

太陽の党は、代表を務めていた西村真悟前衆議院議員が先月の衆議院選挙で次世代の党から立候補して落選したため、国会議員が不在の状態になっていました。
そして、9日に開かれた次世代の党の臨時総務会で、園田両院議員総会長が離党し、太陽の党の代表に就任したという報告があり、了承されました。
園田氏はNHKの取材に対し、「太陽の党は、次世代の党の最高顧問を務める石原元東京都知事が支援していた『たちあがれ日本』の流れをくむ政党であり、党として存続させるために誰かが引き継がなければならないという思いで入党した。次世代の党とは統一会派を組んで、今後も連携して活動していく」と述べました。
この結果、太陽の党は政党助成法上の政党要件を満たすこととなり、今月16日までに総務省に届け出を行えば、ことしの政党助成金の交付を受けられる見通しです。
また、次世代の党の臨時総務会では、8日に結成された新党、「日本を元気にする会」に参加したアントニオ猪木参議院議員から提出されていた離党届を受理することを決めました。

http://www.asahi.com/articles/ASH194D7BH19UTFK007.html
次世代、園田氏の太陽の党復党を了承
2015年1月9日18時08分
 次世代の党は9日、臨時総務会を開き、園田博之衆院議員の太陽の党への復党を了承した。太陽は旧たちあがれ日本を母体に2012年、石原慎太郎・次世代最高顧問らが結成。園田氏も所属していた。太陽の党は園田氏の復党で、政党要件を満たし、政党交付金を受けられるようになる。両党は国会内で統一会派を組む。

 園田氏は記者団に「(太陽は)将来、次世代と合併するのが好ましい」と述べた。園田氏は1986年の衆院選に無所属で初当選後、自民党入り。さきがけを経て自民党に復党。2010年のたちあがれ結党に参加後は、太陽、日本維新の会、次世代、太陽と所属政党が変わる。

 次世代の党は同日、アントニオ猪木参院議員の離党届を正式に受理した。猪木氏は新党「日本を元気にする会」に参加している。

6589名無しさん:2015/01/11(日) 13:29:57
>>6577-6579,6588
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2015-01-10/2015011002_02_1.html
2015年1月10日(土)
太陽の党に助成金

かけ込みで議員移籍
 次世代の党は9日の臨時総務会で、園田博之衆院議員が同党を離党し太陽の党に移籍することを承認しました。園田氏の移籍により、太陽の党は政党助成金の受給資格を得ました。生活の党、日本を元気にする会に続く、助成金を目当てにした“かけ込み”政党です。届出期限は17日。

 太陽の党は、園田氏や次世代の平沼赳夫党首らが発起人となり2010年に結成した「たちあがれ日本」に、石原慎太郎元衆院議員らが合流するとともに「党名変更」して12年“結党”しました。

 石原氏らが「日本維新の会」に合流したあとも「太陽」は政治団体として存続していました。昨年9月に西村真悟元衆院議員が代表に就きましたが、同氏は年末の衆院選前に離党し次世代から立候補。「太陽」は再び休眠状態になっていました。

 「たちあがれ」が10年参院選比例で2%獲得していたことに基づき、園田氏の移籍で政党助成法上の政党要件を満たすことになり、2015年分の政党助成金の受け取りが可能になります。助成金を受け取るためだけの目的で、次世代とは一体関係にある「太陽」に“移籍”をするもの。助成金にむらがるような移籍で、政党・政治家の資格と倫理が問われます。

 園田氏自身も、8日の自民党熊本県連の新春の集いで「3カ月ぐらいで自由の身になって皆さんと仕事をしたい」(9日付「熊本日日」)と自民党への復党に意欲を示していると報じられています。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2015-01-11/2015011101_02_1.html
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2015-01-11/2015011101_02_1.jpg
2015年1月11日(日)
助成金目当て 駆け込み新党

理念・政策ない離合集散 政党の堕落ぶり進む

 年間320億円にのぼる国民の税金を政党が山分けする政党助成金を目当てにした、駆け込み新党結成が相次いでいます。政党助成金制度開始から20年。理念も政策もない離合集散、政党の堕落が進んでいます。(中祖寅一)

 昨年12月26日には、総選挙で議席を減らし「国会議員5人以上」という政党助成金の受給要件を失った「生活の党」に山本太郎参院議員(無所属)が合流して「生活の党と山本太郎となかまたち」が結成されました。今年に入ると、昨年11月に解党した「みんなの党」の松田公太参院議員らと、「次世代の党」を離党したアントニオ猪木参院議員が合流して「日本を元気にする会」の結党届を提出(8日)。続けて次世代の党の園田博之衆院議員が「太陽の党」に“移籍”(9日)し、助成金の受給要件を取得しました。

目まぐるしく

 年末にこうした駆け込みが相次ぐのは、政党助成金の受給資格が、毎年1月1日の時点で「国会議員5人以上」か「国会議員1人以上いて国政選挙の得票率2%以上」という政党要件を満たしているかどうかで決まるからです。1月1日を過ぎても1月16日までに届け出れば、1日の基準日に要件を満たしたと扱われるために、年明けにも駆け込みが続くのです。

 みんなの党解党後、松沢成文参院議員は次世代の党に駆け込み、その一方で、アントニオ猪木議員は次世代の党を離党して、元みんなの党の議員らと新党をつくるという目まぐるしさ―。まさに有権者不在で助成金目当てに政党・政治家の離合集散が繰り返されるという、政治の劣化極まれりの状況です。

「恥ずかしい」

 太陽の党は、もともと平沼赳夫・次世代の党党首や園田議員が結成した「たちあがれ日本」が党名変更した政党です。昨年、太陽の党の役員となっていた田母神俊雄元航空幕僚長と西村慎吾元衆院議員が11月に急きょ次世代の党に移籍して総選挙に立候補(落選)するなど、両者は実態的には一体です。

 太陽の党は、前身のたちあがれ日本が2010年の参院選で2%超の得票をしたことで「受給資格」が残っていましたが、議員が1人もいなくなって助成金を受けられない状態でした。国会議員が入れば助成金が受けられるため、次世代の園田議員が移って助成金を受け取る形を取りましたが、実質的には「次世代」勢力による“二重取り”です。

 そんなチャンスが「到来」することを狙って、活動と休眠を繰り返しながら「存続」してきたとすれば、税金を食い物にするものであり、浅ましい限りです。関係者も「なんともお恥ずかしい」とこぼします。

6590名無しさん:2015/01/11(日) 13:53:42
http://yukan-news.ameba.jp/20150103-63/
有田芳生氏 山本太郎氏が生活の党入の有無を問う
2015年01月03日 18時24分

 小沢一郎氏と山本太郎氏らが組み、「生活の党と山本太郎となかまたち」が誕生したが、この政党の中心人物の一人である山本太郎氏に対し、参議院議員の有田芳生氏がツイッターで公開質問をした。有田氏はこうツイートした。

<生活の党および山本太郎さん周辺に素朴な質問。(1)山本さんは生活の党に入党したのですか?それともそうではないのですか。(2)山本さんの側近は4月の統一地方選も来年の参院選も別の組織で独自に闘うとツイッターに書いています。これは最初から合意していた新しい政党の在り方なのですか?>

 突然のこのネーミングの誕生には多くの人が面食らった面もあるが、これを有田氏が質問した形となった。山本氏はこれに対しては3日16時現在、答えていない。

 有田氏がこのような質問をした意図は、本来政党に入党したのであれば、組織の一員として行動するのが常であるにもかかわらず、関係者が山本氏が統一地方選も参議院選挙も別組織で闘うと山本氏が明言したことにある。


「ならば「入党」という意味がないのではないでしょうか。その説明がまったくないから関係者に質問しました」と質しているのである。

6591チバQ:2015/01/13(火) 22:09:05
http://www.sankei.com/politics/news/150113/plt1501130024-n1.html
2015.1.13 18:50

猪木氏は最高顧問 「元気会」が役職決定

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アントニオ猪木氏
 新党「日本を元気にする会」は13日、党の役職を決定した。松田公太氏が代表兼幹事長となり、アントニオ猪木氏は最高顧問に就任した。政調会長兼幹事長代行に山田太郎氏、衆参両院の国対委員長に井上義行氏、広報委員長に山口和之氏が就いた。同党は参院議員5人が所属している。

6592チバQ:2015/01/14(水) 00:21:00
>>6591
代表兼幹事長って小政党でも珍しいことしますね

6593チバQ:2015/01/14(水) 20:52:56
http://www.yomiuri.co.jp/national/20150114-OYT1T50097.html
渡辺喜美氏を不起訴…8億円借り入れ問題
2015年01月14日 20時14分
 みんなの党(解党)元代表の渡辺喜美・前衆院議員(62)が化粧品販売会社会長から8億円を借り入れた問題で、東京地検特捜部は14日、政治資金規正法違反などの疑いで告発されていた渡辺氏を不起訴(嫌疑不十分)とした。


 渡辺氏が代表を務める政治団体の関係口座からの自身への貸し付けについては、政治資金収支報告書に記載すべきだったとして同法違反を認定した上で、実質的な会計責任者の男性を不起訴(起訴猶予)とした。

 渡辺氏は、2010〜12年に計8億円を借り入れ、一部を同党に貸し付けていたことが昨年3月に発覚。特捜部は、渡辺氏から複数回事情を聞くなどした結果、借り入れは個人的なもので、選挙資金や政治資金とは認定できないと判断した。

 一方、政治団体「渡辺美智雄政治経済研究所」の関係口座から、10〜13年に計1億7000万円が支出され、渡辺氏に貸し付けられたが、収支報告書に記載はなかった。渡辺氏側は「口座は政治団体とは関係ない」と主張したが、特捜部は、口座の資金は政治団体のものだったと認定し、収支報告書の不記載にあたると判断した。

 ただ、男性は従来の処理方法を踏襲して口座管理と収支報告書の作成を行っただけだとして、起訴猶予にとどめた。

 政治資金規正法違反が認定されたことについて、渡辺氏の事務所は「批判や誤解で政治活動を停滞させないため、地検の指摘を受け入れた」とコメントした。

 渡辺氏は多額借り入れ問題で昨年4月に同党代表を辞任し、同12月の衆院選で落選した。

2015年01月14日 20時14分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

6594群衆 ◆DqoRz4Wkac:2015/01/15(木) 19:14:23
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150114-00014346-president-bus_all
次世代の党惨敗、こうして日本の“保守”は壊れた
プレジデント 1月14日(水)16時15分配信

■石原慎太郎、山田宏のナゾ

 自民党の右に柱を立てる──国家や民族を重視する本格的な保守政党として衆院選に臨んだ次世代の党だが、公認48名に対して当選は2名と大惨敗。何より選挙戦は不可解なことだらけだった。石原慎太郎最高顧問は、田母神俊雄候補の応援演説に入らない。杉並区長として名を馳せた山田宏幹事長は杉並区とはまったく違う地域での立候補をする。瀕死の保守政党に何が起きたのか。選挙戦の内幕を追った。

 3年前の2012年の衆議院選挙。山田宏は自身の地元である東京8区(杉並区)から19区(国立、国分寺など)へ移動し、「日本維新の会」より立候補する。東京8区の現職代議士である石原伸晃(慎太郎の長男)は、東京自民党の三本指に入るほどの強い地盤を持っていたため、山田は逆立ちしても勝てない情勢だった。つまり山田は、党の比例名簿の順位で優遇を受けなければ当選できない状態だった。山田をよく知る党関係者Aは語る。

 「山田は国替えし、伸晃と対決しない代わりに、比例優遇を党に要求した。党代表の慎太郎は息子の件では極度の心配性であり、山田の要求を呑む。山田にとっては、東京8区という不利な選挙区から逃れられるし、比例優遇され当選が確約され、万々歳となった」

 今後も「伸晃カード」を活用すれば、比例で優遇されると考えたのか。12年の衆院選以後の山田の政治活動は、慎太郎とぴったり歩調を合わせることになる。14年初の都知事選では田母神を支援した。日本維新の会分裂の際には、慎太郎サイドである「次世代の党」に参画する。橋下サイドの「維新の党」では比例優遇の措置が原則ない。

 山田は、維新分党の際に中間派を引き連れた功績も評価され、「幹事長ポスト」を勝ち取る。政党の選挙責任者である幹事長ポストさえおさえれば、自分の手で自分の比例優遇を獲得することが可能だ。

 ただし、次世代の党が東京ブロックで比例議席を獲得するためには、国民的人気の高い慎太郎を立候補させなければならないし、慎太郎の選挙前の引退は阻止しなければならなかった。

 ところが、慎太郎が出馬する以上、比例順位で山田が慎太郎より上位に行くことは党支持者の反発を招くために困難である。前出のAは語る。

 「山田は東京8区での立候補を、慎太郎にちらつかせた。慎太郎は、伸晃かわいさで、比例順位最下位での立候補を受諾する。この理由を『若い議員の議席獲得のために、石原慎太郎が落選覚悟で比例最下位に回った』との美談に仕立てたのだ」

 果たして、次世代の党は東京ブロック比例順位で、山田よりも慎太郎を下位に並べることになった。選挙情勢が劣勢だった次世代の党にとってかなり比例順位が上でないと当選はおぼつかない。しかし、次世代の党は、東京以外の比例ブロックで、特定の人物だけを1位にするような順位づけは行っていない。今回次世代の党から出馬し、落選した候補者Bは怒る。

 「山田は東京ブロック内の重複立候補者に対し、慎太郎以外は比例名簿の順位は同一であることを約束していた。一方、山田を信用しない他の候補者たちは、約束を履行するよう党首の平沼赳夫に要望書を提出した。大方の予想通り、山田は発言を翻し、東京ブロックで自分の比例順位を1位にした。この行為は絶対許せない」

 比例で当選を増やすために行うべきことは、票を上積みできる知名度の高い人物を東京で立候補させることである。そこで白羽の矢が立ったのが、田母神だ。田母神は都知事選では、千代田区や中央区など都心部での得票が高かった。にもかかわらず、田母神を支持基盤の弱い東京12区(北区、足立区)で、わざわざ公明党議員にぶつけ争点化しようとした。これは反創価学会の宗教団体や保守層からの比例票得票を狙ったものである。

 もし本気で公明党と戦う姿勢を国民に見せたいのであれば、田母神の東京ブロックの比例優遇をすることも可能だったが、それはなされなかった。次世代の党の選対関係者Cは語る。

 「結局、田母神は『票集めが目的で使い捨て』にされただけだ。田母神の立候補に異を唱えたのは、実は、盟友とされる慎太郎である。なぜなら、公明党が伸晃、宏高(慎太郎の三男)の支援をしないと言い出したからだ。公明党の恫喝に屈した慎太郎は、田母神の立候補を取り下げるために、奔走する。11月27日の党都連大会で、田母神の公認が発表される予定であったが、慎太郎の指示で急きょ見送られた」

6595群衆 ◆DqoRz4Wkac:2015/01/15(木) 19:14:38
>>6594
■「リベラル」は躍進、「保守」は壊れた! 

 ここで山田は、東京ブロックでの比例票目当てに田母神擁立の巻き返しをはかったという。

 「中田宏など田母神入党に批判的な穏健派には、田母神擁立を平沼ら『旧たちあがれ日本』勢の仕業にしたウラで、田母神擁立に尽力した」(前出C)

 翌28日に田母神の公認が発表される。公認の決定権をもつ党幹事長である山田が、首を縦に振らない限り、田母神の公認はありえない。

 「慎太郎は、田母神の応援に行かないことを公明党に伝え、伸晃、宏高への公明支持を取り付けた」(前出C)

 田母神の応援に行かない以上、慎太郎は都内のほかの次世代候補の応援にも行けなかったようだ。一見すると特定の候補者の応援に行ったように見えない、大きなターミナル駅などで演説をするだけで、自民や公明と競っている地域には入らなかった。この点について、次世代の党は「石原氏の街頭演説は体調を勘案して行いました」と回答するが、慎太郎の選挙中の動きは3年前の日本維新の会のときと同様だった。今回は、都内では唯一、幹事長である山田の箱もの演説会(参加者150名程度)だけ顔を出した。一方、他県の次世代候補の応援は、慎太郎は積極的に行った。これが日本を代表する保守論客の活動実態とすれば残念な話だ。

 山田にとって、比例票掘り起こしのために、東京都内の多くの選挙区で候補者を擁立することは必須である。ただし、当選の見込みがない次世代の党からわざわざ立候補する物好きは少なく、擁立作業は困難を極めた。そこで、15年4月の統一地方選挙の党公認立候補予定者数名を、急きょ衆議院候補として擁立する。地方議員を志す人間を無理に国政で働かせるという発想自体、まともな政党の体をなしていない。選挙前から次世代の党は泡沫化していたのだった。

 時間は遡るが、山田は、自身の選挙区での戦いを有利にするために、民主党との選挙協力を画策したという。山田の地盤である東京19区は自民現職、民主元職が強い地域であり、山田は選挙区で苦戦することは必至であった。解散直後、東京20区は、民主党候補者が決まっていなかった。前出のAはこう語る。

 「山田は、民主党と交渉し、自身の19区から20区への移動を提案した。19区の民主候補を山田が支援する代わりに、自分が立候補する20区で民主候補の擁立をしないよう求めたのだ。しかし、この取引が成立しなかったため、山田は19区での立候補を余儀なくされる。その後山田は、比例票掘り起こしのために20区で次世代候補者擁立に奔走するも、実現しなかった」

 ここで次世代の党を代表して幹事長である山田に、A、B、Cの3名らから得た取材内容に関して事実関係の確認を行った。回答は平沼党首名義で、「そのような事実は承知しておりません」と返信がきた。

 慎太郎は伸晃、宏高の選挙区情勢がよいと見るや、選挙中にもかかわらず引退宣言をしてしまう。これは、慎太郎が次世代の党から手を引いたとのメッセージを公明党に示すためと推測される。さらに平沼は選挙中に、自民党との連立を望む発言をした。これらの発言に失望した有権者は多かった。

 選挙結果については、次世代の党は比例当選者ゼロであり、小選挙区当選者も全国でたった2名、都内ではゼロである。東京都内の候補者8名のうち6名が供託金没収であった。山田は辛うじて供託金没収を免れたものの、実態は泡沫候補であった。最早、政界に復帰できないであろう。

 落選した前出のBは、「次世代の党とは、まったく保守ではない集団であり、自民党に入りたくてしょうがない議員の集まりであり、私利私欲の議員の集まりであり、存在価値のない政党だ」とため息をつく。日本共産党、公明党というリベラルな政党が躍進するなかで、日本の保守政党は自ら壊れてしまった。 (文中敬称略)

6596チバQ:2015/01/15(木) 19:41:24
http://www.kanaloco.jp/article/82785/cms_id/121058
元みんな代表、浅尾慶一郎氏が地域政党設立へ意欲

2015.01.15 03:00:00


浅尾慶一郎氏


◇旧みんな議員の受け皿に

 解党したみんなの党の元代表で、無所属の浅尾慶一郎氏(衆院4区)は14日、4月の統一地方選に向け、旧みんなに所属していた地方議員らの受け皿となるローカルパーティー(地域政党)の設立を目指す意向を明らかにした。地盤の神奈川にとどまらず、他都道府県にも動きを広げて、地域から政界再編の核づくりを進める狙いがある。神奈川新聞社の取材に答えた。

 浅尾氏は設立時期に関し、「なるべく早い方がいい」と指摘。旧みんなで浅尾氏を支えた国会議員とも連携し、将来的な国政政党への発展も見据える。「神奈川だけでなく、首都圏をはじめ野党勢力が根を張る都道府県単位でローカルパーティーができれば、今後の再編にインパクトが与えられる」と、準備を加速させる考えを示した。

 旧みんなで主張した行財政改革や地域主権改革、最低賃金引き上げなどの経済政策を挙げ、「掲げる政策の実現が重要」と強調。同調する地方議員らと早急に公約づくりを進め、現職だけでなく新人候補の擁立にも努めるとした。

 浅尾氏は昨年12月の衆院選で、旧みんなで成し遂げられなかった改革勢力の結集による政界再編を訴えて再選。これを踏まえ、「国民は与野党伯仲で緊張感のある政治を望んでいる。1人区の勝敗が鍵となる来夏の参院選までに大きな政界再編のうねりが必要だ」との認識を重ねて示した。

 神奈川の旧みんなの地方議員からは、統一選を戦う上で、浅尾氏を中心に政界再編の核となる新党結成を望む声が上がっている。

【神奈川新聞】

6597チバQ:2015/01/15(木) 20:05:10
http://mainichi.jp/select/news/20150116k0000m010009000c.html
維新の党:江田憲司代表「関西切り離し検討…事実無根」
毎日新聞 2015年01月15日 17時20分

 維新の党の江田憲司代表は15日の記者会見で、昨年の衆院解散前に民主党との合流に向け「関西の切り離し」を検討していたとされることについて「維新から関西の切り離しや分党を申し入れたというのは、まったくの事実無根だ」と否定した。

 関西の切り離しは民主党の細野豪志元幹事長が言及した。細野氏らは、民主や維新などによる衆院選比例代表の野党統一名簿作りを民主党執行部に提言したが、江田氏は「統一名簿を維新で検討した事実はない」と強調。ただ、「いろいろな方々からいろいろな議論が出ていたのは事実だ」とも述べた。

6598名無しさん:2015/01/19(月) 08:12:20
浅尾氏、「神奈川みんなの改革」設立表明=東京、埼玉などにも展開
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201501/2015011700260&amp;g=pol
 解党した旧みんなの党で代表を務めた浅尾慶一郎衆院議員(神奈川4区)は17日、横浜市内で記者会見し、新たに設立する地域政党名を「神奈川みんなの改革」とすることを明らかにした。浅尾氏は「まずは神奈川で先行させ、統一地方選に間に合うように全国展開したい」と述べ、東京や埼玉、千葉などでも地域政党の設立を目指す考えを示した。
 みんなで浅尾氏を支えた中西健治参院議員(神奈川選挙区)も参加する意向で、月内の設立を目指す。浅尾氏は「国政政党になった方が再編の話がしやすい」と語り、将来的には野党再編をにらみ国政政党を目指す方針も表明した。(2015/01/17-18:59)

6599名無しさん:2015/01/19(月) 08:24:27
地域政党今月結成へ 名称は「みんなの改革」浅尾氏
2015.01.18 03:00:00
http://www.kanaloco.jp/article/82901
 解党したみんなの党元代表で、無所属の浅尾慶一郎氏(衆院4区)は17日、旧みんなに所属していた地方議員らと会合を開き、今月中に地域政党(ローカルパーティー)を結成することを決めた。
 名称は「神奈川みんなの改革」とし、県選挙管理委員会に政治団体として届ける。参加する現職の地方議員は20人規模に上る見通し。国会議員も浅尾氏と中西健治参院議員(神奈川選挙区)が加わる。
 この日は、県内の県議・市議ら12人と東京都議1人が参加。浅尾氏は冒頭、「4月に統一地方選がある。みんなの党時代に各議会で掲げた政策を実現する枠組みをつくりたい」と説明し、「宮城、埼玉、東京、千葉の(旧みんなの)地方議員からも受け皿をつくってほしいとの声が寄せられている。神奈川が先行モデルをつくり、それを横に展開したい」と述べた。
 統一選に向けて政策を早急に決める予定だが、会合では旧みんなで主張した行財政改革や地域主権改革などを継承することを確認。現職だけでなく新人候補も擁立し、今後の政界再編も見据えて活動していくという。【神奈川新聞】

6601チバQ:2015/01/20(火) 20:40:11
http://www.sankei.com/politics/news/150120/plt1501200013-n1.html
2015.1.20 09:28

岡田氏、枝野幹事長続投で維新に〝肘鉄〟 橋下氏は「今の民主なら安倍政権支持」 乱れる野党足並み

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 民主党の岡田克也代表は19日、野党再編に慎重な枝野幸男幹事長の再任を決めた。維新の党との合流反対を意味する強烈なメッセージとなったが、維新最高顧問の橋下徹大阪市長は「今の民主党のままだったら安倍晋三政権を支持する」と明言。実際、首相と維新は憲法改正や大阪都構想で歩調を合わせており、「自民1強」に対する野党の足並みは乱れたままだ。(内藤慎二)



 「政府・与党の問題点を国会論戦を通じて指摘していくことでは、どの党とでも最大限やっていく」

 再任が決まった枝野氏は19日、野党との協力関係について記者団にこう語った。野党再編には「論評を避けたい」と言葉を濁したが、本音は再編反対だ。

 枝野氏は代表選で、細野豪志元幹事長の支持議員に対し「民主党への風当たりから逃げるプロセスを期待している人が多い」と批判。維新との合流を「到底考えられない」と強調する岡田氏と足並みをそろえてきた。

 新体制になっても変化の兆しがみられない民主に業を煮やしたのが橋下氏だった。

 「今の民主党の体質で野党再編をしたところで、国民の大きな期待を集めることはできない」

 橋下氏は19日、大阪市役所で記者団にこう言い放った。維新顧問の松井一郎大阪府知事も記者団に民主への期待感は「ない」と即答。代表選を振り返り「外交や防衛など柱になる政策もバラバラ感だけが伝わってきた。どうして一つの政党でまとまることができるのか不思議で仕方がない」と批判した。

 ただ、橋下氏は民主との協調の扉を完全に閉ざしたわけでもない。岡田氏が「維新が変われば、いろんな可能性がある」と発言したことには「受け止める。民主も維新も変わればいい」と答えた。

 背景には、野党再編への姿勢が党内で割れる民主を揺さぶる狙いがあるとみられる。公務員制度改革を目指す橋下氏らはこれまで官公労の支援を受ける民主の体質を批判し、前原誠司元外相や細野氏ら野党再編派に露骨に合流を呼びかけてきた。19日も「公務員の労働組合に頼ったら改革はできない」と重ねて強調した。

 維新の揺さぶりは政策面でも顕著だ。安倍首相は14日の関西テレビ番組で、維新が目指す大阪都構想を「意義がある」と持ち上げ、同時に憲法改正に維新が前向きなことに「敬意を表したい」と語った。これに対し橋下氏は「大変ありがたい」と首相を大絶賛。憲法改正についても「何でもする」と応じた。

 岡田氏は安倍首相との対決を意識して憲法改正の議論の封印を宣言するが、党内には根っからの改憲派も存在する。対首相の距離感は維新と民主の間で拡大するばかりだ。野党第一党と野党第二党の対立は政府・与党にとっても有益に違いない。菅義偉官房長官は19日の記者会見で余裕たっぷりにこう答えた。

 「民主党の皆さんには反安倍政権、反自公政権ということではなく、建設的な議論を望みたい」

6602チバQ:2015/01/20(火) 20:48:24
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20150120/CK2015012002000165.html
行田参院議員ら 政治団体を設立

2015年1月20日


 昨年十一月に解党したみんなの党に所属していた行田邦子参院議員=埼玉選挙区選出=らは十九日、政治団体「未来の埼玉を創る会」を設立した、と発表した。元みんなの地方議員ら計二十三人が合流する予定で、四月の統一地方選での連携や選挙支援を進める。
 二十三人は元県総支部幹事長の永沼宏之・元行田市議のほかに藤沢慎也県議、市町議十九人、統一地方選にみんな公認候補として出馬予定だった新人・元職二人。代表は行田氏、幹事長は永沼氏が務める。
 行田氏は十九日、取材に「みんなの党は国会議員だけの判断で解党してしまった。もともと同じ理念を持っていた人たちでお互いに助け合い、統一選を乗り越えようと集まった」と説明。「みんなの党のOB会として、同じ政治的な立ち位置でやっていこうということ。統一選後は勉強会などをしていくが、地域政党を名乗って活動していく考えはない」と話した。 (岡本太)

6603チバQ:2015/01/20(火) 20:50:41
http://www.sankei.com/region/news/150120/rgn1501200045-n1.html
2015.1.20 07:07

行田氏ら元みんな25人、「未来の埼玉を創る会」設立





 昨年11月に解党したみんなの党の県総支部代表を務めた行田邦子参院議員(49)は19日、政治団体「未来の埼玉を創る会」を設立したと発表した。20日にも県選挙管理委員会に届け出る。解党で所属先を失った地方議員16人や、みんな公認で統一地方選に出馬予定だった新人、元職ら計25人が参加する。

 代表を行田氏が務め、幹事長には、県総支部幹事長だった元行田市議、永沼宏之氏(46)が就く。政策面では、地域主権を目指し、公務員制度や議会制度などで改革を進めるという。

 行田氏は「みんなの党が掲げていた理念や政策を継承し、実現を目指す。地域政党ではなく、みんなの党OBによる勉強会として位置付ける」と話した。参加者のうち約15人が統一地方選に出馬予定で、行田氏はメンバーが政党の公認や推薦などを受けた場合でも支援するとしている。

6604旧ホントは社民支持@鹿児島市:2015/01/20(火) 22:16:47
何のことはない。北海道の「支持政党なし」のパクリやないかいっ

ネット活用で「直接民主型政治」=日本を元気にする会
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2015012000851&amp;m=rss
 「日本を元気にする会」の松田公太代表は20日、インターネット番組で結党の記者会見を行い、「直接民主型の政治」を目指し活動していく考えを示した。松田氏は、国会での法案対応について、ネットなどで党員の意見を聞き、賛否の比率を議員の投票行動に反映させるアイデアを披露した。
 松田氏は「(党員の)60%が賛成、40%が反対だったとする。10人の国会議員が党に所属していたら6人が賛成票、4人が反対票を投じる」と説明した。「元気にする会」は解党したみんなの党の参院議員らが結成した党で、現在は5人が所属。記者会見には、山田太郎政調会長、井上義行国対委員長が同席した。 (2015/01/20-19:48)

6605チバQ:2015/01/21(水) 23:45:13
http://news.livedoor.com/article/detail/9699185/
「元気にする会」結成会見 松田代表に突っ込まれたホリエモン

2015年1月21日 16時10分 東スポWeb
左から山田氏、松田代表、井上氏
写真拡大
 昨年11月にお家騒動で解党した「みんなの党」に所属していた松田公太参院議員(46)を中心に結成した新党「日本を元気にする会」が20日、都内で会見した。

 同会は基本政策として国民投票による直接民主主義型政治への転換や、徹底した規制緩和と既得権益排除の実現、小さく効率的な政府を目指して国の役割を民間と地方に移譲することなどを打ち出した。

 松田代表は「一部の利権を優先した政治にならないよう、インターネットなどを通じて国民と議論し、その意見を反映して法案への対応などにつなげていく。直接民主型の政治を実現していきたい」と意気込みを語った。

 綱領では自由経済、小さな政府、機会の平等、セーフティーネットの確立、平和のための主導的外交などの政策理念を基本とし、「従来の政治が先送りしてきた課題の解決に取り組み、自立自尊の精神で日本の元気を取り戻す」としている。

 次世代の党を離党して同会に参加、注目されているアントニオ猪木参院議員(71)は、英国・ロンドン外遊を理由に欠席した。

「猪木さんは大切なミーティングがあり、ロンドンに行っています。女性や子供の権利を訴えてノーベル平和賞を受賞したパキスタンのマララ・ユスフザイさんに会っている。日本の国会議員として彼女に会うのは初めてのことです」と松田氏は明かす。

 また、新党結成を記念して開かれたトークセッションには“ホリエモン”こと堀江貴文元ライブドア社長(42)が出演して盛り上がった。堀江氏といえば、2005年の総選挙で広島6区から出馬して落選。松田氏は自身が来年に改選を迎える参議院選挙に、堀江氏が同じ東京選挙区から出馬するのではないかと警戒している。堀江氏は「絶対に出ない!」と否定したが、松田氏が「選挙に出馬したときも、自民党に出ないと言いながら出たじゃないですか」と突っ込む場面もあった。

6606チバQ:2015/01/21(水) 23:50:53
http://www.sankei.com/politics/news/150120/plt1501200067-n1.html
2015.1.20 23:38

維新、国会議員団活動“凍結”へ 二重構造解消狙う

ブログに書く1




 維新の党は20日の執行役員会で、国会議員団の活動を当面凍結し、今後の意思決定は党執行役員会に一本化する方針を決めた。党本部との意思決定の「二重構造」を解消する狙い。22日の両院議員総会に諮り、正式決定する。

 これまでは党本部と国会議員団の役職が重なる部分が多く、意思決定の構図が複雑だった。だが、昨年末に橋下徹大阪市長と松井一郎大阪府知事がそれぞれ共同代表、幹事長を退任。党本部の意思決定機関である執行役員会の大半が江田憲司代表ら国会議員で構成されるため、一本化することになった。

6607チバQ:2015/01/21(水) 23:55:21
http://dmm-news.com/article/910940/
橋下市長がカジノ誘致で自民党に急接近…維新の党分裂も
2015.01.21 07:50 DMMニュース
 岡田・細野・長妻の3氏で争われた民主党代表選は、決選投票の末に岡田克也氏が新代表に選出された。これらに対して、自民党や維新の党など与野党から反応が寄せられている。その反応のなかでも、際立っていたのが橋下徹大阪市長のコメントだ。橋下市長は民主党の体質が変わっていないと批判的に言及。

 橋下市長は民主党代表選に立候補した3氏のなかで、細野豪志氏と懇意にしていた。橋下市長と細野氏は、政党の垣根を超えて連携を模索していた。それだけに、橋下市長の心中では細野民主党代表の誕生を期待していたと思われる。

 橋下市長が民主党に厳しい見方をしたのは、それだけが理由ではない。先の衆院選では橋下市長は自民党の応援団!? と見紛うばかりのアベノミクスを前向きに評価する演説を各地で披露している。

 本来、野党である維新の党の代表(当時)ならば、自民党・公明党から議席を奪還しようと現政権に手厳しいスタンスで臨む。舌鋒の鋭さで有権者の人気を博してきた橋下市長ならば、なおさら安倍政権を厳しく批判してもよさそうだが、衆院選での橋下市長はキレ味が鈍かった。

是が非でも大阪にカジノを

 橋下市長にとって安倍政権、特に安倍総理が推進するアベノミクスを厳しく批判できない理由はIR推進法案を人質にとられているからといわれる。

 IR推進法案とは統合型リゾート(IR)を一体的に整備することを推進する法律だが、統合型リゾートの目玉とされるのがカジノなのである。

 橋下市長は2011年のW選でも「東京と大阪、ふたつの成長エンジンで日本経済を牽引する」と宣言していた。大阪では成長戦略の一環としてカジノ誘致に力を入れており、すでにカジノ建設地も確保している。それだけに、是が非でも大阪にカジノを実現させようと意気込んでいる。

 先の通常国会でIR法案は成立濃厚だったが、突然の解散により先送りにされた。それだけに「橋下市長は焦っているのではないか?」と政治記者の間では囁かれている。

 IR法案が成立すれば、国の金でカジノを整備できて税収も増える。大阪にカジノを誘致すれば大阪の税収も増える。自分が市長職にあるうちに誘致に成功させることで、自分の手柄になる。しかし、IR法案が成立してもすんなり大阪にカジノが建設されるとは限らない。

「カジノ誘致に手を挙げている地方自治体は、全国でもいくつかあります。IR法案が成立しても国内で食い合わないように、設置されるのは2〜3か所。東京オリンピック開催で訪日外国人観光客の増加が確実な東京は当確。残りは2か所。大阪は厳しいかもしれない」(永田町関係者)

 沖縄県知事選で自民党が推す候補が敗北した。政府は基地移転を進めようとしているが、反対派をカジノで懐柔しようと画策しているともいわれる。そうなると、残るカジノ予定地は一か所。

 ほかにも、ディズニーリゾートや成田空港・幕張新都心などを擁する千葉県、港湾開発に力を入れる横浜市などがカジノ誘致を表明している。

 手ごわいライバルがいる中、兵庫県知事がカジノ誘致に反対を表明し、観光都市として人気の京都も慎重なスタンスを取っている。大阪へのカジノ誘致は近隣自治体の協力がなく、孤立無援状態に陥っている。そうした逆風も、大阪にカジノ設置のマイナス要素になっている。

 先の通常国会でIR法案は成立確実といわれていたが、突然の衆議院解散で法案は先送りにされた。橋下市長はヤキモキさせられていることだろう。

 そこにカジノに否定的な岡田氏が新代表に就任したのだから、橋下市長にとって面白いはずがない。岡田新代表の就任は、単なる民主党の顔が変わったという話ではないのだ。

 これを機に、維新の党の一部議員が自民党に接近する可能性もはらんでいる。そうなると、維新の党が分裂する可能性もありそうだ。

(文/小川裕夫)

6608名無しさん:2015/01/24(土) 17:45:42
維新、強まる「江田」色 橋下氏が代表離れ、国会議員主導に 目立つ大阪との距離感
http://www.asahi.com/articles/DA3S11567131.html

維新の党で、江田憲司代表が存在感を高めている。
代表だった橋下徹大阪市長が大阪都構想への対応などから最高顧問に引いたことに加え、
江田氏が党の意思決定を国会議員が主導する形に移行したためだ。
だが、橋下氏の地元・大阪出身の議員からは反発が出ており、東西の溝も深まりつつある。

「今までのように会議を二重にやるのも大変だから、簡素化することにした」。
松野頼久幹事長は22日の両院議員総会後、党の意思決定を「執行役員会」に一元化する方針を説明した。

大阪維新の会という地域政党として出発し、大阪府内を中心に地方議員が多い維新は、
国会議員と地方議員を対等と位置づけるのが特徴だ。そのシンボルが国会議員と首長、地方議員で構成する執行役員会。
国会議員団はあくまで「下部組織」だった。しかし、橋下氏や松井一郎大阪府知事が執行役員会の役職から離れたことで、
多くの役職を国会議員が務めるようになった。あくまで「無駄を省くのが狙い」(党幹部)という。

党内には反発もある。執行役員会と国会議員団の意思決定を一元化する新体制では、
国会議員の発言力が強まる可能性があるからだ。20日の執行役員会では、
大阪府議の浅田均政調会長代行が「橋下氏らが復帰してから組織を変更すべきだ」と主張した。
5月にある大阪都構想の住民投票後、橋下氏の代表復帰への期待があり、
それまで体制の変更は待つべきだとの意見だ。旧日本維新の会出身の党幹部は
「江田氏ら国会議員が、地方議員を支配する構造に改めるつもりだ」と警戒感を募らせる。

昨年の衆院選では、予想以上に江田氏に近い議員が当選。
「当初は(維新の)軒を借りる感じだったが、選挙後にぐっと前に出てきた」(党関係者)ことも、
江田氏への反発が強まる要因になっている。

江田氏が存在感を高めるのと並行し、橋下氏ら大阪側は独自の動きを強める。

地元議員らで構成し、橋下氏が代表の地域政党「大阪維新の会」は、
府内選出の国会議員団を新しく置いた。
「国会議員と(地方議員との)上下はないと改めて認識してもらう」(松井氏)のが狙いで、
江田氏とは反対の方向だ。

江田氏と大阪側は安倍政権との距離感の違いも鮮明だ。
安倍晋三首相が14日の関西テレビの番組で「大阪都構想は意義がある」と述べ、
維新に改憲への協力を求めると、橋下氏は都構想発言について「うれしくてしょうがない」とし、
改憲で「できることは何でもやる」と応じ、政権に協力する姿勢を明確にした。
これに対し、江田氏は「憲法改正の前に優先課題が山積している」と述べるなど、
東西の距離感が目立ち始めている。

6609名無しさん:2015/02/01(日) 20:34:18
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2015020100209
浅尾氏が地域政党結成=初の街頭演説

 浅尾慶一郎衆院議員(神奈川4区)らが地域政党「神奈川みんなの改革」を結成し、浅尾氏は1日、結成後初の街頭演説を横浜市内で行った。浅尾氏は「地域に密着して、政界再編のうねりを起こしていきたい」と訴えた。
 神奈川みんなの改革は、浅尾氏が代表、中西健治参院議員(神奈川選挙区)が代表代行に就任。1月下旬に神奈川県選挙管理委員会に設立を届け出た。(2015/02/01-18:00)

6610神奈川一区民:2015/02/02(月) 22:54:50

>>6609
地域政党『神奈川みんなの改革』に参加する議員

浅尾慶一郎 衆議院議員(神奈川四区)
中西けんじ 参議院議員(神奈川県)
軽部和夫 神奈川県議会議員(横浜市神奈川区)
塩坂源一郎 神奈川県議会議員(藤沢市)
久坂せいじ 神奈川県議会議員(横浜市戸塚区) 土居昌司 神奈川県議会議員(川崎市宮前区)
楠梨恵子 神奈川県議会議員(横浜市栄区)
足立ひでき 横浜市会議員(横浜市戸塚区)
有賀正義 藤沢市議会議員
友田そうや 藤沢市議会議員
土佐洋子 葉山町議会議員
あそ佳一 秦野市議会議員
中村そう一郎 鎌倉市議会議員
渡辺たかし 鎌倉市議会議員
久坂くにえ 鎌倉市議会議員
河村タクマ 鎌倉市議会議員
横山みな 逗子市議会議員
横手晃 寒川町議会議員

6611名無しさん:2015/02/02(月) 23:19:34
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150202-00000082-dal-ent
橋下氏 藤井内閣参与に公開討論要求!「ヘドロ」VS「お学者様」…面識ないまま犬猿の仲
デイリースポーツ 2月2日(月)22時22分配信

 大阪市の橋下徹市長(45)率いる大阪維新の会は2日、推進する大阪都構想に対する徹底批判に憤りを感じるとして、京都大大学院教授で内閣官房参与の藤井聡氏に対し、公開討論を申し入れたことを明らかにした。

 これまでに藤井氏はネット動画で橋下氏について「ヘドロチック」「絶対にツレ(友達)なったらアカン」「腐る最先端」などと発言。これに橋下氏がツイッターで「何様だ」「非礼極まりないお世間お知らずのお学者様」などと反撃して“遺恨状態”にあった。

 この日、大阪維新のHPに松井一郎幹事長(大阪府知事)名での「申し入れ」書面を公開した。書面では、藤井氏が講演会やSNSなどで「市民に間違った情報を示し、誤解を与えていることには憤りを感じる」として、大阪市民に公正な判断の機会を示したいと公開討論を要求している。

 公開討論は2月中に完全公開方式で開催する旨を説明し、申し入れの回答期限を2月10日に設定した。

 橋下氏はこの日、ツイッターに「彼の意見をしっかり聞いてみます。合理的であれば受け入れます。それがひいては有権者のためになります」と記した。

 藤井氏が応じれば、“本筋”の政策論争で対決する構えのようだが、これまでネット上での応酬で遺恨があるだけに、いずれにしても激しい論戦となりそうだ。


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