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非自民非民主系保守

6517とはずがたり:2014/11/26(水) 23:01:29
>>6516-6517
“猛妻”まゆみが、党の政策や人事にまで口を出し……
 そのくせ、私生活での渡辺は妻にはまったく頭が上がらない「情けない亭主」に成り下がってしまっている。渡辺の妻・まゆみ夫人は、表向きは短大を卒業してアメリカに留学し、帰国後は電通の子会社に勤めたことになっている。だが、実際は銀座のクラブホステス上がりで虚栄心が強く、住まいは都内屈指の高級住宅街である渋谷区松濤。車はフェラーリでないと気が済まない。

 そんなまゆみ夫人の本性を見抜いていたのか、先代の美智雄氏は結婚には大反対だったが、渡辺氏は惚れた弱みから強引に押し切ってしまっている。

 まゆみ夫人は出しゃばりなところがあり、結党の際の打ち合わせにも首を突っ込んでいるし、8億円の借り入れにも絡んでいる。党の政策や人事にまで口を挟み、結党以来の同士である江田憲司氏を「呼び捨て」にし、秘書がまゆみ夫人の提案に反対すると即刻、クビに。そんな体質に嫌気がさして、何人もの党のスタッフや秘書が辞め、その度に組織は弱体化してしまったのだ。

 まるで女帝のように傍若無人に振る舞うまゆみ夫人は「みんなの党のイメルダ」、党は「渡辺商店」と呼ばれていた。政党助成金の分配額も、まゆみ夫人の好き嫌いによって年2000万円受け取る者もいれば、600万円しかもらえない議員もいたという。みんなの党では、規約よりもまゆみ夫人の好悪が優先したというわけだ。むろん、江田氏との確執の原因の大半はまゆみ夫人にあり、彼女こそ党をガタガタにしてしまった「元凶」と言ってもいい。

妻に面前で罵倒され、胸ぐらをつかまれた渡辺代表
 まゆみ夫人は激昂型ワイフで、かなり凶暴な性格だという。そんな“猛獣”のような妻を渡辺氏はひたすら恐れ、妻の専横をたしなめるどころか、何か言えなかった。何か文句をつけようものなら面前で胸ぐらをつかまれ、壁に背中を押しつけられ、ときにはゲンコツで殴られていたというのだから、まったく情けない話だ。渡辺氏は携帯電話を奪われて投げつけられ、過去に7〜8台も壊されたという話まである。

 夫婦喧嘩の原因は、大抵は党の人事のことで、10月14日の夜にも、目下「事実婚」状態にある二人が大喧嘩の挙句、頭に血が上ったまゆみ夫人が110番。パトカーが出動する騒ぎを起こしている。

 その程度の男に「規制改革」や「公務員制度改革」などできるわけがない。そんな大それたことよりも前に、まずは「妻の意識改革」が必要だったのではないか。

 いずれにせよ、妻に翻弄され、虐待され、同士にも愛想を尽かされ、解党にまで追い込まれた渡辺氏にはもはやどこにも行き場がない。一度は大臣を務め、権力の「醍醐味」を知っているから、本音は自民党に戻りたいのだろうが、無能ぶりを露呈し、満身創痍になった哀れな男の出戻りを許すほど政治の世界は甘くはあるまい。新党は5名で結成するようだが、みんなの党の二の舞いにならなければよいが……。

朝倉秀雄(あさくらひでお)ノンフィクション作家。元国会議員秘書。中央大学法学部卒業後、中央大学白門会司法会計研究所室員を経て国会議員政策秘書。衆参8名の国会議員を補佐し、資金管理団体の会計責任者として政治献金の管理にも携わる。現職を退いた現在も永田町との太いパイプを活かして、取材・執筆活動を行っている。著書に『国会議員とカネ』(宝島社)、『国会議員裏物語』『戦後総理の査定ファイル』『日本はアメリカとどう関わってきたか?』(ともに彩図社)など。


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