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非自民非民主系保守

1とはずがたり:2007/10/09(火) 01:03:59

国民新党
http://www.kokumin.or.jp/

そうぞう
http://www.souzo.gr.jp/

新党大地
http://www.muneo.gr.jp/

中村喜四郎とか平沼とか江田憲司とかも此処で。

5004名無しさん:2012/11/28(水) 18:50:09

「日本未来の党」設立届け出=国政政党として船出−みんなに連携打診【12衆院選】
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012112800681
 滋賀県の嘉田由紀子知事が「卒原発」を掲げ結成を表明した「日本未来の党」の飯田哲也代表代行は28日午後、東京都選管を通じて総務相に設立を届け出た。未来には、国民の生活が第一や「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」(脱原発)、みどりの風の一部が合流する。嘉田氏はみんなの党にも連携を打診している。

 未来は、「脱原発」の山田正彦共同代表、生活の広野允士参院議員会長ら前衆院議員と参院議員計8人のメンバーで届け出て、政党要件を満たす国政政党として船出。12月4日公示、16日投開票の衆院選に向け準備を急ぐ。党の役職や公認候補は同2日に発表する方向で調整している。

 届け出に先立ち、飯田氏はみんなとの連携について、都内で記者団に「嘉田氏が(みんなの)渡辺喜美代表と連絡を取り合いながら、協力できることは協力していこうという話を進めている」と述べた。 

 一方、「脱原発」の亀井静香幹事長は28日、都内で記者会見し、「政策遂行勢力をどんどん拡大していく」と述べ、合流を急ぐ考えを示した。(2012/11/28-18:03)

5005名無しさん:2012/11/28(水) 19:00:08
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye5193149.html
「日本未来の党」始動 小沢氏は無役へ

 滋賀県の嘉田知事が28日、日本未来の党を立ち上げましたが、これを受けて、ある選挙管理委員会は、この投票所入場券22万通の印刷のやり直しを決めました。「未来への一票」と書かれている部分が新党への投票を連想させると判断されたというのです。卒原発を争点化する新党の立ち上げ、その裏側も見えてきました。

 「『この政党へ投票してください』みたいなイメージが重なってしまうおそれが」(岡山・倉敷市選管の会見)

 岡山県倉敷市の選挙管理委員会は、衆院選挙の投票所入場券22万通に「未来へ一票」という文言を入れていました。しかし、「日本未来の党」の結成によって、特定の政党への投票をイメージさせるという理由で印刷をやり直すと発表しました。

 卒原発を看板に掲げた新党の設立。その裏では、小沢一郎氏が数か月前から動いていたことが明らかになりました。新党「日本未来の党」は28日午後、政党として設立を届け出ました。28日までに、70人程度の前衆議院議員と参議院議員が「脱原発」の旗のもとに結集しました。

 「(衆院選出馬に)少し希望を持っている人はおられます。(Q.何人くらい?)まだ具体的には 人数を言える状態ではないです」(日本未来の党 嘉田由紀子代表)

 党の代表である滋賀県の嘉田知事は28日朝、衆議院選挙で100人規模の候補者擁立を目指す考えを明らかにしました。

 「嘉田知事というすばらしいリーダーのもとで、さらにそれをでかくする」(亀井静香元金融相)

 今回、亀井静香氏や国民の生活が第一の小沢代表は新党の幹部としては処遇されず、無役にとどまる見通しです。あくまで「嘉田知事による新党」というイメージを前面に出すためとみられます。

 実は、今回の新党結成に深く関与したのが小沢氏です。

 10月の小沢氏によるドイツ訪問。関係者によりますと、この直前の9月下旬頃には、小沢氏は、衆議院選挙の争点を消費税増税から脱原発とする構想に切り替えたといいます。そこで小沢氏が注目したのが、「卒原発」構想を表明していた嘉田知事でした。

 「嘉田知事とは接点を保っておくように」。小沢氏はこう側近に指示。この指示が、第三極の構図を変える新党の誕生へとつながりました。

 さらに、「未来の党」は党勢拡大に向け動き出しました。嘉田氏が新たにラブコールを送っているのは・・・。

 「みんな(の党)とは今協議中です。(渡辺)代表と協議中です。代表も興味を示していただいております」(日本未来の党 嘉田由紀子代表)

 みんなの党は28日、党の公約を発表しました。「2020年代の原発ゼロ」も打ち出しています。

 「アジェンダ(公約)が一致すればその範囲で同じ方向を向いて歩くことはあり得ます」(みんなの党 渡辺喜美代表)

 渡辺代表はこのように述べ、今後の未来の党との連携に含みを持たせました。背景には、日本維新の会と27の選挙区で候補者が競合するなど、連携がうまくいっていないことがあります。

 また、「みどりの風」は前衆議院議員を「未来の党」から立候補させることを検討しています。

 「連合構想という中には積極的に参加をするということで、連合体という意味で党としてとけ合ったりはしない」(みどりの風 谷岡郁子共同代表)

 未来の党の発足は、第三極の中で新たな化学反応を生みだしつつあります。(28日16:55)

5006名無しさん:2012/11/28(水) 19:06:17
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00236195.html
みんな・渡辺代表、日本未来の党との合流について「ありえない」

新たな第3極の結集に向けて旗揚げした「日本未来の党」。みんなの党とも連携を協議していたが、合流しないということがわかった。一方、既成政党からは、この新党の動きに批判の声があがっている。
28日午後、みんなの党・渡辺代表は、総選挙に向けた党の公約「アジェンダ」の発表会見に臨んだ。
渡辺代表は「誰と組むか、誰がやるかの前に、何をやるか。これを大切にする政党です」と述べた。
消費税増税凍結や原発ゼロ、電力の完全自由化などを訴えた。
みんなの党をめぐっては27日、日本維新の会との合流が破談となったが、28日になって、日本未来の党の嘉田代表が、みんなの党と連携協議中であることを明らかにした。
嘉田代表は「みんな(の党)は今、えー、協議中です。(渡辺)代表も興味を示していただいています」と述べた。
確かに原発について、2つの政党の政策はほぼ一致しているが、渡辺代表は「背後にいる大物が、黒子のように、嘉田さんを操るということにならないように。合流というのはありえません」と述べた。
28日、新党結成を正式に届け出た未来の党。
嘉田代表は「(最終的には何人くらい?)100人を目指してます。きのうからどんどん手が挙がっています、1日で」と述べた。
政権をとれば、10年で原発ゼロを実現できると語った嘉田代表。
その一方で、「小沢氏合流の受け止めは?」と聞かれると、「両方ですね。プラスとマイナス。イメージの問題と」と述べた。
小沢氏と合流することの、プラスとマイナスのイメージとは。
この嘉田氏の発言の真意について、今回の合流のキーマンともいわれる山田元農水相を直撃した。
山田元農水相は「(嘉田さんは)非常にクリーンな方ですから。やっぱり、小沢さんのイメージというのがなじまないところがありますよね。そういうのは、警戒しておったのでは。(一方で)小沢さんのスタンス、考え方には、共感を持っていたのでしょう」と述べた。
一方、既成政党からは、早くも批判の声があがっている。
野田首相は「どういう理念、政策なのか。どういうメンバーなのか、まだ固まっていない。ただ、脱原発の方向性は打ち出されている」と述べた。
自民党の高村副総裁は「これ、実態を見ると、小沢新党。嘉田さんは、オブラートにすぎないのではないか」と述べた。
公明党の山口代表は「長い経験をお持ちの方々が、嘉田知事と合流すると、重要な政策課題でどうまとめて、遂行していくのか。脱原発だけでは、非常に疑問がもたれる」と述べた。
共産党の志位委員長は「その問題(原発問題)だけで、政党を解散したり、政党を作ったりするのは、違うのではないか」と述べた。
社民党の福島党首は「卒原発と脱原発は、同じような趣旨ではないかと思っています。ただ問題は、廃炉にするには時間がかかる」と述べた。
また、同じ第3極の日本維新の会の橋下代表代行は27日、「嘉田知事も、知事としての経験はあるのかもわからないけど、国会議員や政治グループを束ねた経験はありません」と述べた。
(11/28 18:35)

5007名無しさん:2012/11/28(水) 19:15:59
http://www.kyoto-np.co.jp/shiga/article/20121128000072
自発的辞職求める 嘉田知事に滋賀県会議長

 滋賀県議会の佐野高典議長は28日、新党「日本未来の党」結成を表明した嘉田由紀子知事に対し、「県政に影響を与える」として自発的な辞職を求めた。

 佐野議長は、嘉田知事が新党の党首に就任することを踏まえ、「党首との両立はきわめて難しい。くれぐれも公務に支障をきたさないようにしてほしい」と申し入れた。日本維新の会の石原慎太郎代表が東京都知事を辞職したことを例に「知事を辞めるのも一つの選択肢だ」と述べた。

 佐野議長によると、嘉田知事は「公務と政務の区別をしながら、これからも県民のためにがんばっていきたい」と答えたという。

 嘉田知事の新党結成について県議会では、自民党県議団などすべての会派から党代表との兼務を疑問視する声が出ている。

 県議会は29日に11月定例会が開会。佐野議長は28日午後に会派代表者会議を開き、今後の対応を協議する考えも示した。

5008名無しさん:2012/11/28(水) 19:39:02
早くも嘉田由紀子叩き記事が出始めた(想定内)
http://www.shigahochi.co.jp/info.php?type=article&id=A0008112

嘉田氏 住民票の履歴、明確に答えず

■平成23年7月28日(木) 第16019号
=嘉田知事の資産問題で公開質問状=
嘉田氏所有の大津市坂本本町の住宅(違法建築物)◇大津
●知事から「訃報コメント」
 田中敏雄氏(69)=大津市、自営業=のもとに二十日、一通の封書が届いた。差出人は「滋賀県知事 嘉田由紀子」。田中氏は嘉田氏に提出した公開質問状の回答が届いたと喜び勇んで封を開けたところ、「突然の訃報(ふほう)に驚いています(以下中略)。心からご冥福を祈ります」と民俗学者の梅棹忠夫氏が昨年七月に死去した際の嘉田知事のコメントが入っていた。気味の悪い中身だったので、田中氏が県秘書課に問い合わせたところ、同課担当者が誤って投函したという。公開質問状の回答は、出だしから波乱含みだった。 
 田中氏は十三日、嘉田知事に対し「資産等報告書により、登記簿謄本をたどると、不動産の購入時ごとに住民票を移されている。住民票をいつからいつまで移し、かつ住んだのか。また、これらの物件の登記の際に登録免許税など減額措置を受けたのか」などについて公開質問状を提出した。

●住民票のメリット
 ちなみに不動産専門家は「不動産の購入時に、住民票をわざわざ移すのは、登記する際の登録免許税や不動産取得税の減額措置が受けられることや、住居用資産を売却した譲渡益に三千万円までの控除などがあるため」と指摘する。
 住民票の通り、実際に居住していれば問題がないが、もし居住場所が違っていれば、場合によれば公正証書原本不実記載等罪や脱税になることもあると言う。
 田中氏が二十三日に受け取った嘉田知事の回答書では<1>住所に関しては、これまでその時々の生活の本拠に住民票を置いている<2>登録免許税の減免については、当時の記録が手元になく判らない<3>大津市坂本本町の建物(違法建築)は、大津市の指摘もあり、当面は使用しないこととし、共有名義人の元夫と相談しながら最終判断をしたい<4>守山のマンションおよび京町の土地建物の売却により利益を得たことはない―となっている。

「直ちに違法建築物の撤去を」田中氏が26日に再質問状

●納得できない回答
 しかし、田中氏は二十六日、嘉田知事に対し「<1>の住所に関することでは『その時々の生活の本拠を置いている』と回答されているが、公開質問状では『住民票をいつからいつまで移転し、そして実際に住んだのか』を聞いたものであり、回答は答えになっておらず改めて住民票の履歴を求める。また<2>の登録免許税については『わからない』とあいまいだが、明快な回答をお願いしたい。<3>の坂本本町の違法建築物に関しては『当面は使用しない』としているが、これでは違法状態を継続することになり、直ちに撤去すべきでは」などの再質問を行い、三十日までに再回答を求めている。

5009名無しさん:2012/11/28(水) 19:43:57
http://www.mbs.jp/news/kansaiflash_GE121128175700634345.shtml
ページ更新時間:2012年11月28日(水) 19時17分

■小沢氏「生活」は合流 未来の党「みんな」とも協議
 滋賀県の嘉田知事が代表となった新党「日本未来の党」が28日、政党の届け出を行いました。

 脱原発政策を軸に小沢一郎氏が率いる「国民の生活が第一」などが合流を決めましたが、嘉田代表は「みんなの党」とも協議を進めていると話しました。

 原発に依存しない「卒原発」などを掲げて、嘉田知事が立ち上げた「日本未来の党」。

 旗揚げから一夜明け、新党には「国民の生活が第一」などに所属する60人以上が合流すると見られていて、嘉田代表は衆院選の候補者について100人程度の擁立を目指していると語りました。

 そしてさらに、「みんなの党」が連携先として挙がっているということです。

 「『みんなの党』とは今、協議中です。渡辺代表も興味を示していただいてます」(日本未来の党 嘉田由紀子代表)

 午後には早速、「国民の生活が第一」にいた森裕子参議院議員が、新党のメンバーとして嘉田代表の元を訪れ意見交換しました。

 「新しい党がスムーズに選挙活動に入れるようにいろいろ仕事がありますので」(日本未来の党 森裕子参院議員)

 本部は東京に置き、大津の支部を中心に嘉田代表が政務に当たるという「未来の党」。

 夕方の会見では、小沢氏との関係について次のように答えました。

 (Q.小沢新党にならないか?)
 「そうならないように私自身が今、社会が求めているようなものをいかに反映するか、責任は私が組織の中を見させていただくわけですから、外から言われる筋合いのものではないなと思っています」(日本未来の党 嘉田由紀子代表)

 今回の合流を不安視する声もありますが、嘉田代表は今、ある人的資源を政策実現のために活用していくとしています。
(11/28 19:05)

5010名無しさん:2012/11/28(水) 20:00:27

競合区以外は相互推薦=維新とみんな【12衆院選】
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012112800868
 日本維新の会の松井一郎幹事長(大阪府知事)は28日の記者会見で、衆院選でのみんなの党との選挙協力について、両党が競合せず、どちらか一方が公認候補を擁立する選挙区では、互いに推薦し合う方向で調整していることを明らかにした。 
 両党が競合する選挙区は28に達しているが、松井氏は「この国を何とかしようという思いは(みんなと)共有できている」と強調。その上で、競合区以外での相互推薦について「そういう方向で(みんな側と)話はしている」と述べた。
 維新は「第三極」の結集に向け、みんなに合流を打診したが、拒否された。(2012/11/28-19:41)

5011名無しさん:2012/11/28(水) 20:15:06
自民党から「小沢新党」との声が上がっていることに対しては「外から言われる筋合いはない」と不快感を示した。

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012112800867
再稼働「現段階であり得ず」=未来・嘉田代表

 新党「日本未来の党」の嘉田由紀子代表(滋賀県知事)は28日、停止中の原発の再稼働について「原子力規制委員会がまだ安全基準を確定していない。今の段階での再稼働はあり得ない」と述べた。大津市内で記者団の質問に答えた。

 嘉田氏はさらに、「放射性廃棄物の処理の方法、総量規制、高速増殖炉もんじゅ(福井県敦賀市)も含め、危険性のあるところをいかに国民に説明するかが重要だ」と語り、「卒原発」のプログラム策定を急ぐ考えを示した。 

 国民の生活が第一(小沢一郎代表)が合流する未来に関し、自民党から「小沢新党」との声が上がっていることに対しては「外から言われる筋合いはない」と不快感を示した。(2012/11/28-19:41)

5012名無しさん:2012/11/28(水) 20:27:23
http://www.j-cast.com/2012/11/28155810.html?p=all
「未来」の「卒原発」は「維新」のパクリ? キーマン飯田氏、両方に関与
2012/11/28 18:22

滋賀県の嘉田由紀子知事は2012年11月27日、新党「日本(にっぽん)未来の党」を派が上げすることを発表した。直後に小沢一郎氏が代表を務める「国民の生活が第一」や、河村たかし氏と山田正彦氏が共同代表の「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」などが合流することを決定した。

「未来の党」の旗印は「卒原発」。10年程度かけて原発稼働ゼロを目指すが、「生活」は「ただちに稼働ゼロ」を打ち出しており、ズレがあるままの「見切り発車」との指摘も出そうだ。さらに、その「卒原発」の具体的手法は、競合する「日本維新の会」が掲げる政策と一致しており、第三極の中でも、違いが分かりにくいのが実情だ。

「卒原発」をシングルイシュー第三極の結集目指す
「未来」は、党の理念を「びわこ宣言」としてまとめ、「経済性だけで原子力政策を推進することは国家としての品格を失い、地球倫理上も許されない」などと主張している。この「卒原発」を単一争点(シングルイシュー)として第三極の結集を目指す考えだが、それ以外の論点については、きわめて曖昧だ。

嘉田氏は11月27日の会見で「卒原発」以外の質問について話が及ぶと、

「もう少し時間をいただきたい…」
とかわした。

そもそも肝心の、「卒原発」の内容についても議論になりそうだ。現時点で、明確に文書で「ただちに稼働ゼロ」をうたっているのは、「生活」や共産党、社民党など。一方で、嘉田知事は11月28日朝のTBS「朝ズバッ!」の中で、

「ドイツ、スイス並みの10年卒(=10年かけて原発を卒業する)プログラムを作りましょう、というのが私たちの具体的提案。この研究の中では、最も進んで今まで数十年やってこられた飯田哲也さんがこの私たちの党の代表代行、副代表。飯田さんの卒原発プログラムを実現することで、私たちはできるだけ早く、10年後をめどに、原発から卒業したいということを言っている」
と話しており、「生活」とは、「ゼロ」にかかる時間の面で溝がある。

維新・松井幹事長「嘉田知事は(大飯原発停止に)消極的」
さらに「未来」にとって都合が悪いことに、「原発ゼロ」に向けた方法論は、先行する「第三極」の「維新」と同じなのだ。

同じ番組に出演していた日本維新の会の松井一郎幹事長(大阪府知事)は、

「飯田哲也さんは、府市エネルギー戦略会議の中心的役割を担ってきた人」
「1年間エネルギー戦略会議をやってきて、今のプログラムの設計図は、ほぼできあがっている。昨日も古賀さんと話をして、来年1月には発表できる、というところまで僕らは来ている。国がやってくれないから、僕たちでここまで来た。このプログラムを僕たちは実行させてくれ、ということ」
と主張。つまり、「維新」と「未来」の原発政策を、実質的につくったのはともに飯田氏で、結果的に「未来」が「維新」の政策をまねた、と言わんばかりだ。加えて、

「大飯3、4号機については、夏の節電期間が終わった瞬間に細野大臣にお願いして、まず一度止めて、安全基準で測ってくれとお願いした。でも、これは僕と橋下(徹)市長だけで、ちょっと嘉田知事は消極的でですね…、できなかった」
と、大飯原発の3、4号機の再稼働の責任の一端が嘉田知事にあるとの考えを示唆した。

これに対して、嘉田知事は、大飯原発の稼働が続いている現状については

「納得していない」
としながらも、

「(秋以降の稼働停止は)『できるならば』ということは申し上げた」
と応じるのが精一杯だった。

稲盛氏は1か月前に「原発は必要悪」と明言していた
「びわこ宣言」には、賛同者として京セラ名誉会長の稲盛和夫氏、音楽家の坂本龍一氏、俳優の菅原文太氏、ジャーナリストの鳥越俊太郎氏、脳科学者の茂木健一郎が名前を連ねている。稲盛氏は10月23日の講演で

「何とか原発なしで高度な文明社会を維持していくことでできればいいが、現在の科学技術では、私はそれは不可能だと思っている」
「原発は、必要悪として、どうしてこれをコントロールして使っていくかに力を入れなければならないのでないかと思っている」
と発言したばかり。そんなこともあり、今回、稲盛氏が本当に「未来」の理念に賛同しているかを疑問視する向きもある。

5013名無しさん:2012/11/28(水) 20:59:14
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121128-OYT1T01115.htm?from=ylist
「小沢新党」にならない仕組み埋め込む…嘉田氏

 衆院選(12月4日公示―16日投開票)で、「第3極」のうち脱原発を掲げる勢力が結集する「日本(にっぽん)未来の党」は28日、政党の設立を総務相に届け出た。

 代表に就任する滋賀県の嘉田(かだ)由紀子知事は12月2日に記者会見し、同党の公認候補や役員人事を発表する。100人規模の公認候補擁立を目指す。

 嘉田氏は28日、大津市で記者団に対し、公認候補者数について「今のところ73〜74人と理解している」と語った。

 嘉田氏は近く上京し、未来の党に合流する「国民の生活が第一」の小沢一郎代表と会談、今後の党運営について協議する。

 未来の党を巡っては、自民党などが「実態は小沢新党だ」と批判している。これに対し、嘉田氏は28日、「そうならないように、女性や若者などの声を反映できるような仕組みを党の中に埋め込んでいきたい」と記者団に強調した。小沢氏は未来の党の役員には就かない見通しだ。

(2012年11月28日20時46分 読売新聞)

5014らいおんはと ◆S3/.7DxKSg:2012/11/28(水) 21:06:38
一兵卒キターーーーーーーーーww

5015らいおんはと ◆S3/.7DxKSg:2012/11/28(水) 21:10:42
>>5008
鳩山やら小沢の件で身にしみただろ?
検察=清和会を敵に回してるわけだから検察はいくらムリ筋でも、立件目的の立件してくるよ

5016名無しさん:2012/11/28(水) 21:31:01
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121128/k10013826061000.html
亀井氏“新党は出世魚と同じ”
11月28日 21時15分

滋賀県の嘉田知事が代表を務める新党「日本未来の党」に合流した「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」の亀井幹事長は、記者会見で、「反TPPや消費税の増税凍結、それに脱原発の政策を遂行する勢力を、どんどん、でかくしていくことが大事で、出世魚と同じだ。この出世魚は、でかくなって、ピュンピュンと跳ね回って、この日本や世界の危機を救っていく」と述べました。

そのうえで、亀井氏は、嘉田知事について、「知事としても政治家としても、原発や環境の問題についての発言や考え方はすばらしい。嘉田さんが代表で、そこに固まっていくことは、非常にいいことだ」と述べました。
また、山田共同代表は、「日本未来の党」の役員人事について、「国民の生活が第一の小沢代表の役割も、亀井氏の役割も、私の役割も、新しい嘉田代表が決めることだ」と述べました。

5017チバQ:2012/11/28(水) 22:42:34
http://mainichi.jp/select/news/20121129k0000m010109000c.html
日本未来の党:小沢氏の影響力の強さ否めず 重荷にも
毎日新聞 2012年11月28日 21時52分

 28日に発足した日本未来の党(代表・嘉田由紀子滋賀県知事)は脱原発を軸とした結集で、第三極の核を目指す。しかし、所属する前衆院議員の8割を「国民の生活が第一」(小沢一郎代表)が占め、小沢氏の影響力の強さは否めない。「選挙の顔」として嘉田氏を掲げるものの、「実態は小沢新党」(自民党の高村正彦副総裁)という批判もあり、小沢氏の影が重荷になる可能性もある。【中島正哉、加藤明子】

 「合流してくれる生活のみなさんにごあいさつと、目前の選挙態勢の打ち合わせだ」

 代表代行に就任するNPO「環境エネルギー政策研究所」の飯田哲也所長は28日、東京都選管への届け出前に東京・永田町の生活本部を訪れ、党職員の助けを借りて提出書類を整えた。

 未来に合流見通しの衆参議員73人のうち、生活は60人と8割以上を占めている。結党時の届け出メンバー8人のうち6人が生活で、小沢氏の元秘書の川島智太郎前衆院議員をはじめ、森ゆうこ、佐藤公治、谷亮子参院議員ら小沢氏の側近が並ぶ。

 森氏は28日、滋賀県知事公舎を訪れて嘉田氏と会談。終了後に記者団に「代表の仕事がやりやすくなるよう、私どもがサポートする。遊説の希望もうかがった」と語った。選挙に慣れた小沢氏が実務を通じて、実権を握る気配が早くも漂い始めている。

 嘉田氏も「小沢色」が強まることを警戒しており、新党にはミュージシャンの坂本龍一氏ら著名人が賛同者となっている。しかし、賛同人には小沢氏と近い稲盛和夫・京セラ名誉会長も名を連ねた。嘉田氏は現職知事で、東京での活動が制約されるという側面もある。

 民主党の安住淳幹事長代行は富山市内の街頭演説で「昨日政党を作ったと思ったら、夕飯を食べている間にまた新しいのを作った。こういうことを繰り返せばますます政党不信が植え付けられる」と第三極の動きを批判した。

5018チバQ:2012/11/28(水) 22:43:04
http://mainichi.jp/select/news/20121128mog00m010043000c.html
日本未来の党:嘉田氏、一時結党断念 飯田氏説得「突っ込もう」
2012年11月28日

 衆院選公示の1週間前に新党「日本未来の党」結党を宣言した嘉田由紀子・滋賀県知事は、結党の決断に数日揺れ動き、結党宣言直前には断念会見まで検討していたことが関係者の話で分かった。周囲は嘉田知事の突然の決断に驚き、県議会や職員らからは「県政に支障が出る」「大きな実験だ」など困惑と期待の声が上がっている。【加藤明子、姜弘修】

 「いろいろごめん。このままでは県が動かなくなる」。27日に結党宣言した嘉田知事は同日朝、側近にメールでこう漏らしていた。しかし、間もなくして判断は一転。新党の代表代行となる飯田哲也(てつなり)・大阪府市特別顧問から「ここまで来たら後退はない。突っ込もう」とのメールを受け、新党結成を決めた。

 関係者によると、嘉田知事らは当初、衆院選は来年春ごろとみて水面下で準備。しかし突然の解散で一時白紙になった。嘉田知事のグループでは「もう無理やな」とあきらめムードだった。今週に入って嘉田知事の新党結成を目指す動きが報道され、県議会で少数与党の嘉田知事は、議会各派への根回しが済まない前に報道が出たことに苦慮した。

 「幕引きの仕方を教えて」。一時、結党断念の方向に傾いた嘉田知事は周囲にこう漏らし、27日に国政断念を表明する方向で検討に入っていたという。

 嘉田知事は27日夜、報道陣に結党への経緯を振り返り、「仲間がいてこそ、右腕がいてこそ。飯田さんの決断は大きいです」と話した。

 一方、県議会の佐野高典議長は「知事は24時間では足らないくらい行政課題の解決に当たらないといけない。県政に大きな支障が出る。それなら石原(慎太郎)前都知事のように、お辞めになって党首に専念すればという県民の声もある」と語り、28日、議長として嘉田知事に真意を問う申し入れをする意向を示した。

 嘉田知事の今回の行動に対し、県幹部は「なぜ国政なのか。公務との両立は不可能。県議会も始まるのに」と漏らした。別の幹部は「遠くなった感じ。地方から国政に対して挑戦する壮大な実験を間近で見られ、こちらとしても刺激になる。今までは地域のスターだったが、日本を動かす人になるのだろう」と受け止めていた。

5019チバQ:2012/11/28(水) 22:44:10
http://mainichi.jp/select/news/20121129k0000m010094000c.html
みんなの党:「第三極」勢力と一線画す 独自路線へ
毎日新聞 2012年11月28日 21時13分(最終更新 11月28日 22時29分)


 みんなの党の渡辺喜美代表は28日、大きく二つの流れができ始めた「第三極」勢力と一線を画し、独自に歩む考えを示した。日本維新の会と協力し「相乗効果」を狙う戦略だったが、旧太陽の党が維新に先行合流したことで頓挫。嘉田(かだ)由紀子滋賀県知事が結党した「日本未来の党」との合流もできず、党内からは「埋没しかねない」との懸念の声が出ている。

 「みんなの党は『ぶれない、曲げない、崩れない』。あくまでも理念と政策の一致による政界再編を目指す。経済成長を阻害する既得権益と戦う覚悟はみんなの党にしかない」

 渡辺氏は28日の記者会見で、民主、自民の2大政党への対決姿勢を見せたうえ、維新と未来で二分化する「第三極」の中で独立を保つ考えを強調した。

 みんなの党は15日に、維新側と衆院選に向けて、脱原発やTPP参加などで政策合意し、両党候補が同じ選挙区で競合しないように調整を進めていた。

 しかし、17日に脱原発や環太平洋パートナーシップ協定(TPP)に慎重な旧太陽の党が維新に合流し、維新・太陽の政策合意では「脱原発」などの言葉が消滅。選挙協力でも、旧太陽側が東日本で次々と候補を立てたため28選挙区で競合する事態になった。

 第三極の「大連合」を目指す維新の石原慎太郎代表や橋下徹代表代行は渡辺氏に合流を呼び掛けていたが、渡辺氏は27日、橋下氏に「理念と政策がかなり違い、合流はあり得ない。合流でなく連携でいこう」と電話を入れ、破談した。

 渡辺氏は28日の会見で、消費増税の凍結や電力自由化による20年代の原発ゼロ、地域主権型道州制などを挙げ、「こうしたアジェンダ(政策課題)はみんなの党だけだ」と声を張り上げた。

 みんなの党は09年に結党。10年参院選までは党勢を拡大したが、維新の台頭などで支持率は低迷。党内から「維新などと競合する選挙区は支持層を奪い合う構図で、情勢は厳しい」(若手)との不安が広がっている。【福岡静哉】

5020チバQ:2012/11/28(水) 23:03:05
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012112800935
みんな、独自路線鮮明に=維新と共倒れに懸念も【12衆院選】
 みんなの党は28日発表した衆院選公約「アジェンダ(政策課題)」で、他の「第三極」政党と一線を画す独自路線を鮮明にした。12月4日の衆院選公示を前に、日本維新の会への合流を拒否。新党「日本未来の党」との連携にも応じない構え。ただ党内では、維新をはじめとする第三極候補との共倒れを懸念する声も上がっている。
 「時間切れで合流はあり得ない」。みんなの渡辺喜美代表は28日の公約発表の記者会見で、未来との政策の違いを指摘し、同党との連携に慎重な姿勢を示した。
 みんなの公約には2020年代の原発ゼロ、国会議員給与3割、ボーナス5割カット、10年間で所得5割アップなど独自色を前面に出した政策が並ぶ。渡辺氏は会見で「アジェンダには脱原発の行程表も書いてある」と語り、にわか仕立ての「脱原発」勢力との違いをアピールした。
 一時は渡辺氏自身が熱望した維新との合流は、維新の「脱原発」路線が太陽の党との合流で後退したことで破談に終わった。「ぜひ維新の公約には原発ゼロという政治意思を示していただきたい」。渡辺氏は会見でこう呼び掛けたが、維新との距離は縮まりそうにない。
 両党が探る選挙協力も先行き不透明だ。双方の候補者が競合する選挙区は既に28に上り、調整は難航。協力どころか、関係は冷え込んでいる。みんな幹部は「西と東ですみ分ける選挙協力がパーになった。維新に票が食われてしまう」と危機感を募らせている。(2012/11/28-21:32)

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5021チバQ:2012/11/28(水) 23:04:31
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2012112800938
未来、二重権力打ち消しに躍起=小沢氏周辺「内々で選挙指揮」【12衆院選】
 嘉田由紀子滋賀県知事が結成した新党「日本未来の党」で、同党への合流を表明した国民の生活が第一の小沢一郎代表は役職に就かない方向となった。「二重権力構造」との批判をかわす狙いがある。他党からは早速「実態は小沢新党」(高村正彦自民党副総裁)との指摘も出ており、嘉田氏は「小沢カラー」を薄めるのに躍起だ。
 未来代表代行の飯田哲也環境エネルギー政策研究所長は28日、東京都選挙管理委員会に新党結成を届け出た。この後、飯田氏は記者団に、小沢氏の未来での役回りについて「無役だと理解している」と語った。嘉田氏も大津市内のホテルで記者団に、未来内で小沢氏の力が強まるとの見方について「そうならないように(したい)」と強調した。
 衆院選前の第三極結集を目指す小沢氏は、「卒原発」の象徴的存在として嘉田氏を高く評価し、党首就任を要請。その一方で、自らの無役についても了承していたとされる。ソフトなイメージを持つ嘉田氏を前面に押し立てて、自らにつきまとう「独裁的」「側近政治」といったマイナス色を打ち消そうとしたわけだ。
 ただ、未来に合流する前衆院議員61人のうち、約50人はかつて民主党小沢グループに所属。設立届にも、元秘書の川島智太郎氏ら小沢氏側近がずらりと名を連ね、会計責任者には佐藤公治参院議員が就いた。
 また、小沢氏に近い森裕子参院議員は28日、大津市内で嘉田氏と会い、衆院選での遊説日程などについて意見交換した。衆院選を間近に控え、国政経験がない嘉田氏にとって、役職の有無にかかわらず小沢氏のサイドに実務のかなりの部分を頼らざるを得ないのが実態だ。
 みんなの党の渡辺喜美代表は同日の記者会見で、嘉田氏と政策協議に入ったことを明かす一方、小沢氏の存在を念頭に、「ぜひ操り人形にならないようにしてほしい」とくぎを刺した。しかし、小沢氏周辺は他党の批判に対し、意に介さぬと言わんばかりにつぶやいた。「衆院選は小沢さんが内々で指揮する」(2012/11/28-22:29)

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5022名無しさん:2012/11/29(木) 09:58:19
http://www.gifu-np.co.jp/news/zenkoku/main/CO20121128010017730915043.shtml
日本維新、自主憲法制定掲げる 衆院選の公約公表
 主要/2012年11月29日 09:15 

 日本維新の会は29日未明、衆院選公約「骨太2013―2016」を公表した。自主憲法の制定を掲げ、環太平洋連携協定(TPP)交渉への参加を表明。一方で「ただし国益に反する場合は反対」と条件を付けた。消費税率11%と新たな財政調整の仕組みである「地方共有税」の創設も盛り込んだ。

 石原慎太郎代表と橋下徹代表代行が29日都内のホテルで記者会見し、正式に発表する。記者会見に先立ち、両氏は新宿区で、東京都知事選に出馬した都前副知事の猪瀬直樹氏を応援するため、街頭演説する。

 公約は「賢く強く」をキーワードに経済財政、社会保障、国家システム、エネルギー、外交・安全保障の5項目で構成。

5023名無しさん:2012/11/29(木) 10:03:39
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2012112902000094.html
比例競合なし 復党可能 みどりから未来合流 前議員3人 当選後は
2012年11月29日 朝刊

 滋賀県の嘉田由紀子知事が旗揚げした「日本未来の党」。「みどりの風」は党所属国会議員七人のうち、参院議員四人は残留し、前衆院議員三人は新党に合流することを決めた。三人は未来の党で衆院選を戦うが、当選した場合、みどりの風は復党させる意向を示している。法的に可能なのか。 (中根政人)

 Q みどりの風は、前衆院議員三人が未来の党に合流することで四人になってしまうが。

 A 法律上、政党として認められるには、国会議員五人以上が所属するか、直近の国政選挙で2%以上の得票−のいずれかを満たす必要がある。みどりの風は前回の参院選や衆院選の時は結党されていなかったため、国会議員が四人になると、政治団体の扱いになる。

 Q 未来の党に合流する前衆院議員三人が、衆院選で当選した後に復党することはできるのか。

 A 可能だ。そもそも小選挙区で当選した場合は、政党間の移動を禁じる法律がないため復党できる。比例代表でも、公職選挙法は議席を争った政党でなければ政党間の移動を禁止していない。

 Q 未来の党とみどりの風は比例で議席を争わない。

 A 確かにみどりの風は衆院選に候補者を擁立しない方針だ。しかも、公の場で、脱原発を目指すために未来の党と連携する考えを示している。そのため、総務省は「比例代表で未来の党と競合しなければ、三人が当選後にみどりの風に戻ることは可能だ」という解釈を示している。

 Q それでは、みどりの風に籍を残したまま、未来の党にも所属する「二重党籍」は可能なのか。

 A 政党助成法は、二つの政党への所属は、政党交付金の「二重取り」になるため禁止している。だが、みどりの風が政党要件を満たさず、政党として届けなければ、政治団体となるため、総務省は「二重党籍に該当しない」との見解だ。

5024名無しさん:2012/11/29(木) 10:22:08
http://mainichi.jp/select/news/20121129ddm002010060000c.html
2012衆院選:嘉田新党、小沢氏の影 合流の8割「生活」
毎日新聞 2012年11月29日 東京朝刊

 28日に発足した日本未来の党(代表・嘉田由紀子滋賀県知事)は嘉田氏を「選挙の顔」として第三極の核を目指す。しかし、合流する前衆院議員や参院議員計73人のうち8割以上の60人を「国民の生活が第一」(小沢一郎代表)が占め、小沢氏の影響力は否めない。「結局、小沢氏の党になる」(自民党の安倍晋三総裁)という批判もあり、小沢氏の影が重荷になる可能性もある。【中島正哉、加藤明子】

 「合流してくれる生活のみなさんにごあいさつと、目前の選挙態勢の打ち合わせだ」

 未来の代表代行に就任するNPO「環境エネルギー政策研究所」の飯田哲也所長は28日、東京都選管への届け出前に東京・永田町の生活本部を訪れ、生活の党職員の助けで提出書類を整えた。

 未来の結党時の届け出メンバー8人のうち6人が生活。小沢氏の元秘書の川島智太郎前衆院議員をはじめ、森ゆうこ、佐藤公治、谷亮子参院議員ら小沢氏の側近が並ぶ。やはり届け出メンバーの「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」の山田正彦共同代表も小沢氏と近い。

 森氏は28日、滋賀県知事公舎を訪れて嘉田氏と会談。終了後に記者団に「代表の仕事がやりやすくなるよう、私どもがサポートする。遊説の希望もうかがった」と語った。国政選挙の経験が豊富な小沢氏が、実務を通じて実権を握る気配が早くも漂い始めている。

 嘉田氏から連携の打診を受けたみんなの党の渡辺喜美代表は28日、嘉田氏の留守番電話に「アジェンダ(政策課題)が一致すれば同じ方向を向いて歩くことはありうる」と吹き込んだ。

 一方で、28日の記者会見では衆院選前の合流を否定。未来に生活が合流することについて「背後にいる大物が黒衣のように嘉田さんを操ることにならないよう願いたい」と小沢氏をけん制した。

 嘉田氏も「小沢色」を警戒し、賛同人にミュージシャンの坂本龍一氏ら著名人を加えた。しかし、賛同人には小沢氏と近い稲盛和夫・京セラ名誉会長も名を連ねている。

5025名無しさん:2012/11/29(木) 10:24:00
http://mainichi.jp/select/news/20121129ddm005010104000c.html
衆院選:みんな、埋没に危機感 三極と一線、独自路線で活路
毎日新聞 2012年11月29日 東京朝刊

 みんなの党の渡辺喜美代表は28日、大きく二つの流れができ始めた「第三極」勢力とは一線を画して、衆院選を戦う考えをアピールした。だが、日本維新の会との連携が頓挫した末の苦肉の策との側面は否めない。日本未来の党との競合も見込まれ、党内から「埋没しかねない」との懸念の声が出ている。

 「ぶれない、曲げない、崩れない。あくまでも理念と政策の一致による政界再編を目指す」

 渡辺氏は28日、東京都内で記者会見を開き、衆院選公約を発表。民主、自民の2大政党への対決姿勢を見せたうえ、第三極勢力の合流が始まっても独立を保って戦う姿勢を訴えた。

 みんなの党は15日、維新と脱原発などについて政策合意。候補者が同じ選挙区で競合しないよう調整を進めていた。ところが17日、旧太陽の党が維新に合流。維新と旧太陽の政策合意では「脱原発」などの言葉が消えた。選挙協力をめぐっても、旧太陽側が、東日本で相次いで候補擁立を決めたため、維新と28選挙区で競合する事態になった。

 第三極の「大連合」を目指す維新の石原慎太郎代表や橋下徹代表代行は渡辺氏に合流を呼び掛けたが、渡辺氏は27日、橋下氏に「理念と政策がかなり違い、合流はあり得ない。連携でいこう」と電話を入れた。

 渡辺氏は28日の会見で、消費増税の凍結や電力自由化による20年代の原発ゼロ、地域主権型道州制などを挙げ、「こうしたアジェンダ(政策課題)はみんなの党だけだ」と声を張り上げた。

5026名無しさん:2012/11/29(木) 10:28:33
http://mainichi.jp/select/news/20121129ddm001010027000c.html
衆院選:12党の争いに 「未来」設立届け出、参加議員73人
毎日新聞 2012年11月29日 東京朝刊

 滋賀県の嘉田(かだ)由紀子知事が結成した「日本未来の党」は28日、東京都選管を通じ総務相に新党設立を届けた。未来には国民の生活が第一(60人)と減税日本・反TPP・脱原発を実現する党(9人)、社民党に離党届を出した阿部知子前衆院議員が合流するほか、みどりの風の前衆院議員3人が未来から衆院選(12月4日公示、16日投開票)に立候補する予定で、未来の参加メンバーは前衆院議員61人、参院議員12人の計73人となる見通しだ。【竹島一登、竹内良和、津久井達】

 ◇小沢氏は無役

 みどりの風は衆院選後、当選したメンバーを戻す方針。当面、参院議員4人となり、政党要件(国会議員5人)を満たさなくなる。生活と脱原発は解党する方針で、衆院選に臨む政党は12となった。

 未来の届け出メンバーには生活の広野允士(ただし)参院議員ら6人と脱原発の山田正彦共同代表、阿部氏の計8人が名を連ねた。最大勢力となる生活の小沢一郎代表が影響力を持つことになりそうだ。

 幹事長などの幹部人事と衆院選の公認候補は、嘉田氏が12月2日に東京都内で記者会見して発表する方向。未来の代表代行に就任する飯田哲也(てつなり)氏(NPO「環境エネルギー政策研究所」所長)は設立届の提出後、小沢氏の処遇について「無役だと理解している」と記者団に語った。嘉田氏は「(小沢氏の)経験は尊重したうえで、新しい政党の仕組みについては私の方で責任を持って判断したい」と強調した。

 未来は民主、自民、公明3党と日本維新の会を除く各党に連携を呼びかけており、みんなの党の渡辺喜美代表には嘉田氏自ら打診した。「脱原発」勢力の連携を図るとともに、第三極内で日本維新の会を孤立させる狙いもあるとみられる。

 日本維新の会の橋下徹代表代行は28日、嘉田氏が「2022年をめどに原発ゼロ」を打ち出したことについて「本当にできるのか。スローガンだけになっていないか非常に心配だ」と批判した。青森市で記者団に語った。

5027名無しさん:2012/11/29(木) 13:06:51
http://www.asahi.com/senkyo/sousenkyo46/news/OSK201211290030.html
未来、森氏を副代表に起用へ 嘉田代表が意向示す

 日本未来の党代表の嘉田由紀子滋賀県知事は29日、党副代表に国民の生活が第一の森ゆうこ参院幹事長(56)を起用する意向を示した。生活の小沢一郎代表については「(小沢氏)本人の意思」として総選挙後の人事見直しでも執行部入りを見送る考えを示した。

 森氏は参院新潟選挙区選出。2001年に小沢氏が党首を務めた旧自由党から初当選。その後も小沢氏と行動をともにし、7月に小沢氏と民主党を離党した。検察審査会が小沢氏を強制起訴した後は、司法制度への批判を強めた。

 嘉田氏は森氏について参院議員2期の経験や女性として党の理念を体現していること、調整力を挙げ、「国会議員関係の(調整の)軸にしたい」と期待を寄せた。飯田哲也・環境エネルギー政策研究所長も副代表とする。

5028名無しさん:2012/11/29(木) 13:27:12
http://www.asahi.com/politics/intro/TKY201211280916.html
身構える民主・維新、ほくそ笑む自公

 新党未来結成記者団の取材に応じる嘉田由紀子滋賀県知事=28日午後5時20分、大津市、八百板一平撮影

 総選挙を目前に、日本未来の党の結成が各党に波紋を広げている。「脱原発」の主張が重なる民主党は支持層を奪われることを懸念。日本維新の会も「第三極」からのライバル出現に身構える。こうしたなか、自民、公明両党は第三極のつぶし合いにほくそ笑む。

5030名無しさん:2012/11/29(木) 13:39:36

嘉田氏“小沢氏は表に出ない”
11月29日 13時2分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121129/t10013838661000.html
日本未来の党の代表を務める滋賀県の嘉田知事は、29日午前、記者団に対し、新党への合流を決めた国民の生活が第一の小沢代表の処遇について、「表には出ないという方針で進めていきたい」と述べ、党の重要ポストには起用しない方針を示しました。

この中で、嘉田知事は記者団に対し、小沢代表の新党での処遇について「小沢氏の経験は生かしてほしいし、私も学ぶことがたくさんあるが、表に出る役職には就かない。小沢氏自身が表に出ないと言っているので、そういう方針で進めていきたい」と述べ、小沢氏を党の重要ポストには起用しない方針を示しました。

また、記者団が「衆議院選挙のあともそうなのか」と質問したのに対し、嘉田氏は「基本的にはそうだ」と述べました。

一方、嘉田氏は、国民の生活が第一で幹事長代行を務めていた森ゆうこ参議院議員を党の副代表に起用する考えを示し、「国会議員としての経験が豊富であり、女性として子育ても経験しており、信頼している」と述べました。

また、嘉田氏は、党の政権公約の子育て支援策について「民主党が子ども手当をやったときは現金給付だったが、私たちは基本を『バウチャー』というものでやっていけたらと思っている」と述べ、中学生までの子ども1人に対し、クーポン券や現金で年間31万2000円分を支給する方針を盛り込む考えを示しました。

5031名無しさん:2012/11/29(木) 13:41:11
未来の党「役職」
代 表:嘉田由紀子
副代表:森ゆうこ(総務・政治等)・飯田哲也(卒原発政策・有識者等)
財 務:佐藤公治
選 対:川島智太郎
遊 説:谷 亮子
(11月29日12:00現在)
今後作業が進むにつれ、追加訂正等出ますのでご承知おき下さい

森ゆうこHPより
http://my-dream.air-nifty.com/moriyuuko/2012/11/post-390e.html

5032名無しさん:2012/11/29(木) 13:51:46

党本部事務、生活に委任=未来【12衆院選】
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012112900454

 新党「日本未来の党」(代表・嘉田由紀子知事)は29日、「党本部事務を(合流する)国民の生活が第一の事務局(東京都千代田区)に委任する」と発表した。12月4日の衆院選公示日が間近に迫っていることを理由に挙げており、嘉田氏は衆院選に向け、選挙実務に通じた生活の小沢一郎代表の協力が必要と判断したとみられる。 

 未来は28日の結党届け出で、飯田哲也代表代行が所長を務める環境エネルギー政策研究所(東京都中野区)に党本部を置くとしている。(2012/11/29-13:31)

5033名無しさん:2012/11/29(木) 14:16:23
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2012112902000274.html
中学生以下に年31万円 未来公約 もんじゅ廃止明記
2012年11月29日 夕刊

 嘉田由紀子滋賀県知事が代表を務める「日本未来の党」の政権公約の要綱案が二十九日、明らかになった。中学卒業までの子どもに年間三十一万二千円(月二万六千円)の手当を支給、一部を「子育て応援券」として各家庭に配布すると明記した。

 嘉田代表は二十九日、県庁で記者団に対し、子育て応援券について「子どもを産もうと思えるような、効果のある制度が求められている。これは一つの目玉になる」と強調した。

 これに先立ち、民放番組では「現金支給以上に、保育園、ベビーシッターの利用券とか、子育てに利用できる体制が大事。子育て応援券は、滋賀県で全国に先駆けて実施している」と実績を強調した。民主党政権が始めた高校授業料の無償化も堅持する。

 原発政策については「全ての原発が確実に廃炉となる『卒原発』を目指す」と明記し、二○二二年に原発稼働をゼロとするため、再生可能エネルギーの普及と省エネを徹底するとした。

 卒原発の推進では、福井県敦賀市の高速増殖原型炉「もんじゅ」や青森県六ケ所村の使用済み核燃料再処理工場の廃止を明記した。民主党政権が建設着工を認めた大間原発(青森県)の新増設も禁止する。

5034名無しさん:2012/11/29(木) 14:21:26
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2012112902000273.html
自主憲法制定掲げる 維新公約
2012年11月29日 夕刊

 日本維新の会の石原慎太郎代表と橋下徹代表代行は二十九日、東京都内で記者会見し、衆院選公約「骨太2013−2016」を正式に発表した。自主憲法の制定を掲げ、消費税率11%と新たな財政調整の仕組みである「地方共有税」の創設を盛り込んだ。環太平洋連携協定(TPP)交渉への参加を表明。一方で「ただし国益に反する場合は反対」と条件を付けた。

 公約は「賢く強く」をキーワードに経済財政、社会保障、国家システム、エネルギー、外交・安全保障の五項目で構成。エネルギー政策では、脱原発依存体制の構築を掲げ「原発政策のメカニズム・ルールを変える」とした。達成を義務づける期限は設けず「二〇三〇年代までにフェードアウトする(消えていく)ことになる」との見通しを示すにとどめた。

5035名無しさん:2012/11/29(木) 15:23:13
未来は小沢を無役にし、反原発ワンイシューによる無党派取り込みに賭けた。
しかし、連日の『小沢隠し』『実質小沢党』報道により、無役はむしろマイナス作用する。こういった報道は、マスゴミは効くまで行う。

5036名無しさん:2012/11/29(木) 16:05:50

「選挙は未来の党、当選したらみどりの風に復帰」わけわからん二重党籍
2012/11/29 15:48
http://www.j-cast.com/tv/2012/11/29155871.html
「ますます分からなくなりましたねえ」と司会のみのもんたが首をひねる。「朝ズバッ!」が取り上げたのは、朝日新聞の「みどりから未来の合流→当選したら復党」の記事だ。それによると、みどりの風は民主党を離党した初鹿明博、福田衣里子、山崎誠の衆院議員3人を「日本未来の会」から出馬させ、当選すればみどりの党に復党させる方針という。

背景には、政党要件の「所属国会議員5人以上」を維持し、政党交付金などを得るのが狙いで、「3人は『二重党籍』で戦ってもらう」(谷岡郁子共同代表)という。どういうカラクリなのか。

比例ブロック擁立ない政党なら移籍OK

政党名で投票する比例区で当選した議員は、別の政党に移ることは国会法で原則禁止されているが、同じ比例ブロックに候補者を擁立していない政党なら移籍が認められている。みどりの党は今回の衆院選で独自候補を立てないためこのケースに当たるという。


話題の党の名前を借りて選挙戦を戦う「借景選挙」というわけで、ご都合主義に北川正恭(早稲田大大学院教授)は「これもわかりにくい。公の政党がこういう事態では問題ある」と嘆いた。

金井辰樹(東京新聞政治部次長)「例のないケースで、違法でなくてもわかりにくさは残る。緩やかな連携で政権の枠組みをつくったイタリヤの『オリーブの木』をイメージすれば、今回の動きは理解できる」

しかし、オリーブの木は政策を同じくする連立の枠組みのための連合体で、政党でもなければ統一会派でもない。他党の名前を使って選挙戦を戦うとは聞いたこともない。「政党とは何か」が問われることになりそうだ。

5037名無しさん:2012/11/29(木) 16:14:15
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121129/plt1211291546008-n1.htm
小沢氏、「未来」でもバラマキ 前回衆院選の民主マニフェストに酷似2012.11.29

 滋賀県の嘉田由紀子知事が代表を務める「日本未来の党(未来)」が、次期衆院選公約に、中学卒業までの子どもに年間31万2000円を支給することを盛り込むことが分かった。月額2万6000円。これは2009年衆院選に民主党がマニフェストで約束し、実現できなかった「子ども手当」と同じ額だ。未来に合流する「国民の生活が第一」の小沢一郎代表流のバラマキが、早くも出てきたのか。

 「(小沢氏は)表には出てもらわないという方針で進めていきたい」

 嘉田氏は29日朝、「小沢新党」「小沢隠し」と批判されている点についてこう語り、小沢氏の要職起用を否定した。前日は「外から言われる筋合いはない!」と気色ばみ、「そうならない仕組みを党の中に埋め込んでいきたい」と語ったが、同党の実態はほど遠い。

 未来には、生活をはじめ、「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」と「みどりの風」の一部が合流し、前衆院議員と参院議員73人の勢力になる。このうち、8割以上の60人が生活出身で、小沢氏側近の森裕子、佐藤公治両参院議員が、副代表と会計責任者に起用される。無役でも裏から手を回すのが小沢氏であり、これでは誰が見ても小沢新党だ。

 政策面も不安がある。同党の公約原案は、小沢氏が強い影響力を発揮した、前回衆院選の民主党マニフェストに酷似しているのだ。

 例えば、(1)中学卒業までの子ども1人あたり年間31万2000円(一部を子育て応援券)の手当を支給する(2)消費税増税を凍結する(3)税を財源とする最低保障年金と所得比例年金の構築(4)天下り全面禁止(5)個別所得補償による農林漁業の活性化(6)特別会計の全面見直し、政治改革、行財政改革、地域主権改革で財源を捻出−などだ。

 いずれも、政権交代後、小沢氏が与党幹事長として絶大な権力を得ていたときにもほぼ実現できず、現在、民主党が「ウソつき」「選挙目当ての詐欺フェスト」などと有権者に責められている一因となっている。

 当事者でもある民主党の安住淳幹事長代行は28日、未来について「自分たちの生き残りをかけて集まったという感じだ。典型的な野合だ」と切り捨てた。

5038名無しさん:2012/11/29(木) 16:53:13
日本未来の党 政策要綱
http://www.mori-yuko.com/activity/files/seisaku.pdf

5039とは:2012/11/29(木) 16:54:02
維新が小泉+安倍(カイカク+ウヨク)の継承路線に対して未来は民主が出来なかったことやります路線ですね〜。

5040アーバン:2012/11/29(木) 17:56:47
維新は最低賃金の廃止など暴論過ぎるね
憲法違反もいいところ
ちなみに今の改正最低賃金法は安倍内閣の時に議論されたもなんだけど

5041名無しさん:2012/11/29(木) 18:08:34
>>5036
もしも小沢一郎がみどりの風の党首で
「当選したら(わが党に)復党させます」と言ったら、マスコミは大批判。

谷岡郁子が言ったからマスコミはたいして叩かない。

・・・・と言った趣旨のことが議員板に書いてあった。

5042名無しさん:2012/11/29(木) 18:33:49
>>5035
これ、2ch議員板衆院選総合スレの十四代目@決定的に卒小沢 ◆Wg12u2MAZUのレスの一部のコピベだな。
本人ならいいけど、ちがうならダメな行為だろ。

5043名無しさん:2012/11/29(木) 19:24:44
>>5036
>>5041

みどりの風の「当選したら復党」が今日の午前中に2chで袋叩きで気持ち良かった。(弁護する人は誰もいない)

しかし(?)そこに冷静な意見が入った。
(当選した人が)「復党しません」と言えばそれで済む。

展望ゼロパーセントのみどりの風よりは展望1%程度はある日本未来の党にいたほうがマシだという理屈。

5044名無しさん:2012/11/29(木) 19:36:18
http://www.shikoku-np.co.jp/national/political/20121129000494
嘉田、小沢氏が会談へ/公認候補、公約で協議
2012/11/29 19:11

 新党「日本未来の党」代表の嘉田由紀子滋賀県知事は29日、合流する「国民の生活が第一」の小沢一郎代表と一両日中に都内で会談することを明らかにした。滋賀県長浜市で記者団に語った。

 嘉田氏は衆院選で100人規模の候補者擁立を目指す方針。小沢氏とは、12月2日に発表する公認候補と公約をめぐり協議するとみられる。

 これに先立ち嘉田氏は県庁で記者団に、代表代行にするとしていた環境エネルギー政策研究所の飯田哲也所長を、副代表に就けることを明らかにした。

 飯田氏は共同通信の取材に対し、公募形式での候補者擁立は困難との認識を示した。

5045名無しさん:2012/11/29(木) 19:51:17
http://www.asahi.com/politics/update/1129/TKY201211290335.html
■渡辺喜美・みんなの党代表

 (日本維新の会の公約は)中身を詳細に確認しておりませんので、ちょっとまだ、中途の段階でのことなんですが、相当、橋下さんがご苦労された感がありますね。「原発をフェードアウトする」という表現などは、苦心の跡がよく表れていると思います。おそらく(党内で)相当反対があったのを押し切って、こういう表現にしたんだと思います。

 橋下さんは、最初から「原発ゼロ」を言ってきましたね。ただ、太陽の党のみなさんが、相当違ったお考えの方がいらっしゃる。そこで、大変なご苦労をされたんだと思います。しかし、相当の議論をしたんだと思いますが、最終的に「原発ゼロ」に近い表現になったと。というのは、ご苦労のあとが見受けられますね。(記者団に)

5046名無しさん:2012/11/29(木) 20:03:45
http://news.ibc.co.jp/item_18620.html
達増知事 日本未来の党 「賛同者」へ (2012年11月29日 14:25 更新)

自らが支持してきた政党「国民の生活が第一」が解党し、「日本未来の党」に合流を決めたことについて知事は、きょうの会見で日本未来の党の「賛同者を名乗る」と話しました。

「心の中で連帯して賛同者を名乗っていきたいと思っています」

小沢一郎氏が代表を務める「国民の生活が第一」は滋賀県の嘉田知事が結成した「日本未来の党」への合流を決めています。

達増知事は、「脱原発という背骨をすえることで他の政策の前進も可能になる」と話し、合流に期待感を示しました。

自らを「日本未来の党の」賛同者とした知事は具体的な支援の形について「どうすればいいのか考えながら自由に対応していきたい」と明言を避けたものの岩手1区からの出馬については「今の時点では、私の頭の中にはありません」と否定しました。

5047名無しさん:2012/11/29(木) 20:12:07
>>5043
(当選した人が)じゃ、痛烈な批判は避けられないね。
(立候補する人が)じゃ、ないとだめだね。公示前に言わなきゃ、党イメージは傷つき、票にもマイナス。
当選するとしたら比例(復活)なんだから、比例票は未来の党の公約見て投票するんだから、ふざけんなって話だよ。
「復党」前提なら、比例重複を認めるべきではない。初鹿、山崎、福田の三人は、小選挙区だけで出ろ。

5048名無しさん:2012/11/29(木) 20:21:17

「原発消失」公約でない=石原、橋下氏が会見−維新【12衆院選】
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012112900892

衆院選公約について記者会見する日本維新の会の石原慎太郎代表(左)と橋下徹代表代行=29日午後、東京都内のホテル

 日本維新の会の石原慎太郎代表と橋下徹代表代行は29日午後、都内で記者会見し、衆院選公約「骨太2013〜2016」を正式に発表した。橋下氏は、公約に政策実例として掲げた「既設の原発は30年代までにフェードアウト(消失)」は、公約には当たらないと軌道を修正。エネルギー政策に関する公約は、あくまで「脱原発依存体制の構築」や「電力市場の自由化」だと説明した。

 橋下氏は、「骨太」後半部分に列挙した「政策実例」について「決まったことではない。議員がアイデアとして出したもので、まだまだ議論の余地がある」と述べ、実現を約束したわけではないことを強調。脱原発に対しては、維新と合流した太陽の党のメンバーの慎重論が強いため、位置付けを曖昧にしたとみられる。 

 また、橋下氏は選挙公約全般に関し「政治家に制度設計をしろというのは無理。大号令をかけ、官僚に複数の案をつくらせ、選択するのが政治の役割だ」と語り、具体的な年限や数値目標を盛り込むのは妥当ではないと指摘。民主党が公約せずに進めた消費増税に関する各種報道を取り上げ、「メディアは消費増税を一切批判せずに『やれ』と言った。公約をどこまで重要視しなければいけないのか」と語った。

 石原氏も「こまごました政策の話をしてもしょうがない」と述べ、個別具体的な政策にとらわれるべきではないとの持論を展開。「硬直した中央官僚の支配を壊す」として、維新としては「実行力」を重視し、政権に就いた場合、人事権、予算編成権、組織編成権の内閣一元化に最優先で取り組む姿勢を示した。(2012/11/29-19:45)

5049名無しさん:2012/11/29(木) 21:42:25
http://mainichi.jp/select/news/20121130k0000m010084000c.html
日本未来の党:政策にも小沢色 選挙事務、生活が仕切る
毎日新聞 2012年11月29日 21時28分(最終更新 11月29日 21時33分)

滋賀県の嘉田由紀子知事(左)と小沢一郎氏

 日本未来の党(代表・嘉田由紀子滋賀県知事)が29日公表した衆院選向けの政策要綱は「子ども1人当たり年間31万2000円の支給」など「国民の生活が第一」(小沢一郎代表)が掲げる政策が盛り込まれ、「小沢色」の強い内容となった。選挙事務も生活の事務局が取り仕切ることになり、「無役」の小沢氏に依存せざるを得ない未来の現状が鮮明になってきた。

 年間31万2000円(月額2万6000円)は民主党が09年衆院選マニフェストに盛り込んだ「子ども手当」と同額で、自民党などから「バラマキ批判」を浴びて頓挫。今回の民主党マニフェストからは消えている。同党の安住淳幹事長代行は29日、滋賀県長浜市で記者団に「財源はいくらでもあるという考えでは私たちと同じ失敗を繰り返す」と語り、09年マニフェストを主導した小沢氏への恨み言も込めて皮肉った。

 嘉田氏は29日、記者団に「生活の政策には全体として合意していた。そこに卒原発や女性・子ども政策を私の党首の責任でプラスした」と述べ、生活の政策をベースにしたことを認めた。財源について要綱は「特別会計の全面見直しなどで捻出する」と民主党の09年マニフェストと同様の説明にとどまった。

 また、未来は同日、「党本部事務を生活の事務局に委任する」と発表した。副代表に起用された生活の森ゆうこ参院議員はブログで、小沢氏側近の佐藤公治参院議員が未来の財務担当に就任すると発表。嘉田氏が27日に代表代行に指名した飯田哲也・環境エネルギー政策研究所所長は副代表に「降格」された。党本部は東京・中野の同研究所に置かれるが、政策や選挙、党財政などは事実上、東京・永田町の生活の事務局が仕切ることになる。

 嘉田氏は29日のフジテレビの番組で未来の結成について、小沢氏側近の達増拓也岩手県知事から「9月末にアプローチがあった」と明かした。小沢氏は同日、水戸市の会合で「嘉田さんとは長い知り合いではないが、目指すところと政策が一致している。嘉田代表を先頭に全国民に(支持を)お願いしていきたい」と意気込んだ。【中島和哉、加藤明子】

5050チバQ:2012/11/29(木) 23:15:33
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121129/stt12112902010002-n1.htm
難産の末の「船頭」選び 第三極「Bチーム」
2012.11.29 02:00 (1/2ページ)
 日本維新の会でも、みんなの党でもない第三極「Bチーム」は衆院選を目前にようやく一つにまとまろうとしている。脱原発、反消費税、反環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)で一致しながらも、結集に時間がかかった。誰もが納得できる「党首」が見つけられなかったからだ。

 衆院解散後にみどりの風に合流した初鹿明博、福田衣里子両前衆院議員は、民主党在籍中から新党結成で動いていた。描いていた「党首」は脱原発派の音楽家、坂本龍一氏だった。

 10月中旬、2人は坂本氏が暮らすニューヨークに行き、「脱原発のシンボルになってほしい」と説得した。坂本氏は自らが出馬することは拒否した。

 国民新党代表の座を追われた亀井静香元金融相は、俳優業から退き山梨県内で農作業にいそしむ菅原文太氏との連携に動いていた。菅原氏も亀井氏の政治姿勢には共鳴していたものの政治活動には難色を示し、「徐々に亀井氏と距離が生じ」(菅原氏の知人)「菅原新党」構想も潰れた。

 国民の生活が第一の小沢一郎代表もこのままではじり貧になるのは承知していた。しかし、「顔」探しが思うようにいかなかった。

 橋下徹大阪市長を中心とする「オリーブの木」構想は、橋下氏が石原慎太郎前東京都知事と組んだことで頓挫。10月に橋下氏に代わる「顔」として、「卒原発」を掲げる滋賀県の嘉田由紀子知事にアタックした。いったんは拒否されたものの、数度にわたる説得で新党結成にこぎ着けた。

 嘉田氏はもともと国政に意欲があった。今年4月には「未来政治塾」を立ち上げ、来年の参院選を実質的な国政進出の機会にしようとしていた。既成政党でも維新でもない勢力を結集しようという点で小沢氏と嘉田氏の思惑が一致した。それでも姉の明堂純子・埼玉県本庄市議は不安を隠せなかった。26日夜、嘉田氏に電話し、ある忠告をした。

 「政党はシングルイシュー(単一課題)ではだめ。国防・外交もすり合わせすることよ」

 27日に新党結成を表明した嘉田氏は「Bチーム」の共通点「卒原発」を繰り返すのみだった。(今堀守通、原川貴郎、山本雄史)

5051チバQ:2012/11/29(木) 23:16:35
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121129/stt12112902010001-n1.htm
日本未来の党結成 決断を後押しした小沢氏の一言
2012.11.29 02:00 (1/2ページ)[日本未来の党]

新党「日本未来の党」が発足し、報道陣の質問に答える代表の嘉田由紀子・滋賀県知事=28日午後、大津市
 滋賀県の嘉田由紀子知事が新党「日本未来の党」の結成を決断したのは今月24日。背中を押したのは国民の生活が第一の小沢一郎代表の次の一言だった。

 「嘉田さんが国のために動いてくれるなら、国民の生活が第一がなくなっても、自分が代表から降りてもいい」

 この日、小沢氏は自ら滋賀まで出向き嘉田氏の説得にあたった。それまで面会を申し込んでも明快な返事を得られなかったためだ。

 22日、小沢氏とみどりの風の谷岡郁子共同代表らが会談した際、嘉田氏との連携が話題になった。小沢氏は「嘉田さん次第だよな」とつぶやいたものの、谷岡氏らからも「嘉田新党」に期待する声が出たことで、「脱原発」を軸とした勢力の結集に手応えを感じた。

 小沢氏は滋賀に向かう途中、名古屋で新幹線を降り、河村たかし名古屋市長に会い、「嘉田新党」で意気投合。その勢いのまま嘉田氏と会談したのだった。

 26日夕方以降、嘉田氏のもとに親族、知人らの電話が相次いだ。同日報道された新党結成に、関係者のほとんどは一様に驚いた。姉の明堂(みょうどう)純子(すみこ)・埼玉県本庄市議もその一人だった。

 「大物議員の傀儡(かいらい)になってはだめよ」

 妹の行く末を心配した姉に嘉田氏は「多くの人に自分の思いを分かってもらい新党が一枚岩で動けば、大きな力になる」と述べたものの動揺は隠せなかった。

 27日の公務のほとんどをキャンセルし新党の準備に専念しようとしたが、落ち着きを欠いていることは周辺には分かった。面会したある首長が「マスコミがにぎやかで大変ですねえ」と話しかけても、嘉田氏はうつろな表情で「えー」と反応するのみだったという。

 それでも嘉田氏は、小沢氏の熱意にほだされる形で新党結成を決めた。ただ、小沢氏より先に嘉田氏との連携に動いていた谷岡氏らにとっては、軒下を貸して母屋を取られたような思いだった。27日夜、電話で合流を呼び掛けた嘉田氏に「合流はそもそも考えていなかった」と拒否した。

 小沢氏は無役になる見通しになったものの、小沢氏が率いる生活のメンバーが新党の主力となる。民主党時代、要職には就かず「一兵卒」となっても、党を振り回してきたのは小沢氏だった。嘉田氏は記者団から小沢氏の合流を聞かれると、複雑な反応をみせた。

 「イメージの問題がある。プラス、マイナス両方だ」

5052名無しさん:2012/11/30(金) 12:35:09
http://mainichi.jp/select/news/20121130ddm005010112000c.html
衆院選:みどり前職3人、選挙時だけ「未来」 当選すれば復党
毎日新聞 2012年11月30日 東京朝刊

 日本未来の党への合流を回避したみどりの風は、前衆院議員3人がいったんみどりを離れて未来から衆院選に出馬し、当選すれば復党する方向で未来側と協議している。制度上は可能だが、選挙時だけ所属政党を変えることになり、有権者にとっては極めて分かりにくい。

 国会法では、比例代表の当選者が他党に移ることは原則禁じられているが、同じ比例ブロックに対立候補を出していない政党への移籍にはこの規定が適用されない。みどりは衆院選には比例も含め独自候補を擁立しない。3人の離脱でいったん政党要件(国会議員5人以上)を満たさなくなるが、政治団体として存続し、衆院選後に1人でも復党すれば、政党交付金を受け取れるようになる。

 みどりの亀井亜紀子共同代表は「元々は(複数の政党が連携する)オリーブの木構想が基本。理念の近い者が連合軍として戦うべきだ」と説明。他党は「選挙互助会」と批判している。【高橋恵子】

5053名無しさん:2012/11/30(金) 13:30:08

辻恵氏が民主離党 日本未来から出馬へ
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20121130-1053665.html

 民主党公認で衆院選に大阪17区から立候補する予定だった辻恵前衆院議員は30日、離党して日本未来の党公認で出馬する意向を固めた。同じ大阪17区から立候補する見通し。同日夕に記者会見する。衆院選候補予定者が公認決定後に他党に移って立候補するのは異例で、民主党に痛手となりそうだ。

 辻氏は共同通信の取材に対し「民主党マニフェスト(政権公約)は、環太平洋連携協定(TPP)や原発問題に関して党内の意見が反映されていない」と民主党を批判。段階的に原発依存から脱却する「卒原発」やTPP交渉参加反対などを掲げる日本未来の政策を「日本の政治を変えるため一緒に戦うのに値する内容だ」と評価した。

 辻氏は、日本未来に合流する「国民の生活が第一」の小沢一郎代表に近い。消費税増税法案の衆院採決で反対し、党員資格停止2カ月の処分を受けた。その後もTPPなどで野田政権に異を唱え、日本未来に加わる山田正彦元農相らと「反野田」勉強会をつくった。

 [2012年11月30日12時59分]

5054名無しさん:2012/11/30(金) 14:11:45

異例 公認後に他党移籍で立候補 民主候補 日本未来で出馬意向
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/11/30/kiji/K20121130004671680.html

 民主党公認で衆院選に大阪17区から立候補する予定だった辻恵前衆院議員は30日、離党して日本未来の党公認で出馬する意向を固めた。

 同じ大阪17区から立候補する見通し。同日夕に記者会見する。衆院選候補予定者が公認決定後に他党に移って立候補するのは異例で、民主党に痛手となりそうだ。

 辻氏は共同通信の取材に対し「民主党マニフェスト(政権公約)は、環太平洋連携協定(TPP)や原発問題に関して党内の意見が反映されていない」と民主党を批判。段階的に原発依存から脱却する「卒原発」やTPP交渉参加反対などを掲げる日本未来の政策を「日本の政治を変えるため一緒に戦うのに値する内容だ」と評価した。

 辻氏は、日本未来に合流する「国民の生活が第一」の小沢一郎代表に近い。消費税増税法案の衆院採決で反対し、党員資格停止2カ月の処分を受けた。その後もTPPなどで野田政権に異を唱え、日本未来に加わる山田正彦元農相らと「反野田」勉強会をつくった。
.[ 2012年11月30日 13:37 ]

5055名無しさん:2012/11/30(金) 14:17:08
辻恵は関ヶ原の小川祐忠みたいなもんだな

5056名無しさん:2012/11/30(金) 16:42:09

社民 未来との間で政策協議へ
11月29日 17時14分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121129/k10013846291000.html
社民党は、29日の常任幹事会で、来月の衆議院選挙に向けて、脱原発を掲げる政党が連携することが重要だとして、「日本未来の党」との間で政策協議を行うとともに、小選挙区で候補者が競合しないよう調整を求めていくことを確認しました。

この中で、福島党首は「社民党は、脱原発、格差是正、憲法改正反対を柱に衆議院選挙を戦うが、脱原発を掲げるグループとの政策上の連携は当然だ。きのう、日本未来の党の飯田代表代行から、政策協議の呼びかけがあった。脱原発をはじめとした政策では連携できるので、政策協議をやっていきたい」と述べました。

そして、常任幹事会では、日本未来の党への合流を決めた国民の生活が第一との間で、選挙協力の調整を進めてきた経緯を踏まえて、日本未来の党との間でも、小選挙区で候補者が競合しないよう調整を求めていくことを確認しました。

また、離党届を提出し、日本未来の党に入党した阿部知子前衆議院議員について、除籍とすることを決めました。

5057名無しさん:2012/11/30(金) 18:28:12
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/121130/trl12113018130007-n1.htm
中田宏前横浜市長が文芸春秋提訴 維新の政治資金めぐる報道
2012.11.30 18:11

 週刊文春の記事で名誉を傷付けられたとして、前横浜市長の中田宏氏が30日、発行元の文芸春秋を相手取り、1千万円の損害賠償や謝罪広告の掲載を求める訴えを東京地裁に起こした。

 問題となったのは、日本維新の会(石原慎太郎代表)の政治資金について報じた10月25日号の記事。関係者の話として、中田氏の仲介で宗教団体から事務所維持費用7億円の献金を受けたと指摘した。

 中田氏は訴状で、この宗教団体について「知っている人は一人もいない」とし、「虚偽の内容が記載された」と主張している。

 週刊文春編集部は「記事には十分自信を持っている」とコメントした。

5058とはずがたり:2012/11/30(金) 19:13:49
>>5054
こういうのもっと出でも良さそうな感じもしたんですが流石に辻恵1人ですかねぇ!?

5059名無しさん:2012/11/30(金) 19:20:09
>>5058
労組の票欲しさで、これ以上は民主からの離党者出ないのでは

5060名無しさん:2012/11/30(金) 20:02:14
http://news.nicovideo.jp/watch/nw446336
維新、文春を提訴=宗教団体の裏献金記事で―大阪地裁
時事通信社:記事一覧
2012年11月30日(金)18時45分配信

 日本維新の会は30日、同党が宗教団体から金銭的支援を受けるなどと報じた週刊文春の記事は事実無根で名誉毀損(きそん)に当たるとして、編集長と発行元の文芸春秋社を相手に2200万円の損害賠償と謝罪広告を求める訴訟を大阪地裁に起こした。

 訴状によると、同誌は10月25日号で「橋下『維新の会』資金源は新興宗教『生長の家』 事務所維持費7億円を裏献金」との見出しで記事を掲載した。

 同党所属で大阪市議の吉村洋文弁護士は記者会見し、「生長の家とはなんら関係なく、政治献金を受け取ったことも約束もない。記事の根幹部分が事実に反する」と述べた。

 大阪市特別顧問の中田宏・前横浜市長も30日、同じ記事について、中田氏が生長の家から7億円の支援を取り付けたという内容などが虚偽だとして、1000万円の損害賠償と謝罪広告を求めて東京地裁に提訴した。

 週刊文春編集部の話 記事には十分自信を持っている。

5061名無しさん:2012/12/01(土) 06:49:43
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121130-00000079-mai-pol
<嘉田知事>「小沢さん使いこなす」かいらい批判に反論
毎日新聞 11月30日(金)20時16分配信


拡大写真
日本記者クラブで行われた党首討論会で意見を述べる嘉田由紀子日本未来の党代表=東京都千代田区の日本プレスセンターで2012年11月30日午後2時1分、須賀川理撮影

 日本未来の党代表の嘉田由紀子滋賀県知事は30日、日本記者クラブの党首討論会で、合流する国民の生活が第一の小沢一郎代表について「小沢さんを使いこなせずに官僚を使いこなすことはできない。私は滋賀県の官僚をしっかり使いこなしてきた」と述べ、小沢氏の「かいらい」との批判に反論した。

【嘉田氏と小沢氏、11月30日に会談 その内容など】

 嘉田氏は「小沢さんの力を自分のために利用してきた方たちが怖がっているのかなと思う」と指摘。「国民が求める政治を実現するために小沢さんの力を使わせていただきたい」と強調した。

 一方、小沢氏は30日、文化放送のラジオ番組で「いずれ国政に関心を持って、出てこられると思う」と嘉田氏の国政転身に期待感を示した。

 両氏はこれに先立つ30日午前、東京都内のホテルで約1時間会談した。未来は12月2日に衆院選の政権公約と公認候補を発表する予定で、政策や党運営について意見交換したとみられる。【横田愛】

5062名無しさん:2012/12/01(土) 07:33:19
「維新」幹事長、原発公約見直さない方針

 日本維新の会の石原代表が先月30日の党首討論で、原発についての公約を見直すと発言した
ことに対して、松井幹事長は、石原代表に改めて説明した上で、見直さない方針を明らかにしました。

 日本維新の会の石原代表は、先月30日に開かれた党首討論で、29日に発表した政権公約の
中に、「原発は2030年代までに、フェードアウトすることになる」と盛り込まれていることについて、
「見直す」と発言しました。これに対し、維新の会の松井幹事長は、見直さない方針を明らかにしました。

 「代表に細かいところの説明はしていませんから、完全に分かっていただけると思う。フェード
アウトするのは間違いない」(日本維新の会 松井一郎 幹事長)

 松井幹事長は、このように話し、石原代表に改めて原発政策について説明するとして、政権公約を
見直さず、有権者に判断してもらう考えを明らかにしました。
(01日01:16)
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye5195337.html

5063とはずがたり:2012/12/01(土) 10:04:12
原発と首相候補で党内の意思決定が出来ないようではねぇ。。橋下にとっては拙速な野合は失敗だったとかいいようがないのでわ??

<党首討論会>石原維新代表ちぐはぐ 「原発消滅、見直す」
2012年12月1日 01時34分 (2012年12月1日 04時25分 更新)
http://www.excite.co.jp/News/politics_g/20121201/Mainichi_20121201k0000m010130000c.html

日本記者クラブで行われた党首討論会で意見を述べる石原慎太郎日本維新の会代表=東京都千代田区の日本プレスセンターで2012年11月30日、須賀川理撮影

 日本維新の会の石原代表は30日の党首討論会で、「原発は30年代までにフェードアウト(消滅)する」との方針を見直す考えを表明した。維新は29日に発表した衆院選公約「骨太」の付属文書の「政策実例」に盛り込んだが、石原氏は「それは違う。公約は直させた」と主張。重要政策でちぐはぐさを露呈した。

 石原氏は記者から「フェードアウトは意に沿わないのか」と問われ、「フェードアウトってどういうことか? シミュレーションして原発をトータルで考えていく」と強調。記述を修正する考えも明言した。

 公約策定にあたり、石原氏ら旧太陽の党側は「30年代」の削除を主張していた。だが橋下徹代表代行側の浅田均政調会長が28日夜、「橋下氏が石原氏と話して決める」と引き取り、政策実例に格下げしたうえで押し込んだ。そのうえで「フェードアウト」の対象は「既設」に限定し、新設は認めるとも受け取れる表現にした。維新の松井一郎幹事長は30日、「橋下氏と石原氏が発表した。党としての決定だ」と見直しを否定した。

 また、石原氏は政権獲得時の首相候補について「(旧太陽出身の)平沼(赳夫・維新国会議員団代表)君を推挽(すいばん)したい」と述べた。橋下氏は街頭演説などで、石原氏を首相にしたいと述べており、ここでもズレが出た。【高橋恵子、熊谷豪】

5064とはずがたり:2012/12/01(土) 10:19:29

亀井静香氏「ステキなおばさんのスカートの下に潜る」
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/K2012113008010.html?fr=rk
2012年12月1日(土)00:31
■亀井静香・前衆院議員

 1回目の新党を山田(正彦元農林水産相)と2人で立ち上げた。2人しかいないんだけど、「名前を言うわけにはいかない」と。(日本)未来の党という、ステキなおばさんと一緒に、山田さんと、この年をして、ステキなおばさんのスカートの下に潜り込む。そのことで、日本を変えるエネルギーがでかくなる。

 石原(慎太郎氏)とこの1年半、「一緒にやろう」と約束してきた。ところが、橋下(徹氏)ごときに乗せられ、操られ。(石原氏が)10月25日に東京都庁で都知事辞任会見した後、「かめちゃん。会ってくれ」と。会った。(石原氏は)「やろう、やろう」と。「ダメだ。もう、河内漫才やって、空中サーカスばかりやって、ああいう男に乗せられて、お前、何をしようとしているのか。あんたと俺は今、やれない」と。(石原氏は)部屋を出る時まで追いすがって、「そんなこと言わないで」と。それ以来、一切関係はない。人間には迷いがある。改めないで、迷って、クルクル行っていれば、行き着く所はわかりきっている。(茨城県取手市での会合で)

5065名無しさん:2012/12/01(土) 15:07:28

未来と連携、統一会派視野=大地・鈴木宗男代表【党首インタビュー】
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012120100184

インタビューに答える新党大地・真民主の鈴木宗男代表=11月29日、東京・永田町 −今回の衆院選で問われていることは。
 政治家の質、あるいは政党の信義が問われている。日本維新の会の動きは政治不信を招く最たるものだ。太陽の党は立ち上げてすぐに維新に合流した。そして、いったんは減税日本とも合流することで合意したが、すぐに破棄した。政党は理念、志が一緒の人間が集まるものだ。どこに理念、志があるのか。
 −新党大地として訴えることは。
 北方領土の返還だ。景気雇用対策と社会保障を含めた三つが大きな柱だ。当然、反消費増税、環太平洋連携協定(TPP)反対、原発ゼロを訴えていく。
 −具体的な景気雇用対策は。
 公共事業枠とは別に防災事業枠を設けるべきだ。国民の安心安全のために特別枠を設けて、ライフラインの整備を行う。それは雇用拡大にもつながる。
 −衆院選の獲得議席目標は。
 7人の候補者を北海道の小選挙区で擁立した。全員当選を目指す。
 −他党の候補者を支援する考えは。
 昔からの人間関係で、北海道から立候補する自民党の2人の候補者を支援したい。
 −嘉田由紀子滋賀県知事らが「日本未来の党」を結党したが。
 (大地は)協力関係を結ぶ。11月26日に(国民の生活が第一代表の)小沢一郎氏と会談した。小沢氏から「大地は未来に合流しない方がいい」と言われた。「未来の候補者に大地は推薦を出してほしい」と要請されたので、了承した。
 −選挙後に未来と合流する考えは。
 例えば国会活動での統一会派はやろうと思えばすぐできる。まずは選挙結果を見てから判断すればいい。
 −選挙戦は自民、公明両党が有利とされているが。
 選挙戦が始まれば、消費増税に賛成した自民、公明両党に票が流れるとは考えられない。
 −選挙後の枠組みについての見通しは。
 選挙結果を見てからだ。健全な保守の考えの中で賢明な枠組みをつくった方がいい。未来には頑張ってもらいたい。(2012/12/01-14:36)

5066チバQ:2012/12/01(土) 15:08:20
http://mainichi.jp/select/news/20121201ddm002010089000c.html
政党を問う:乱立選挙の底流 脱原発市民、「未来」が受け皿 既存システム不満
毎日新聞 2012年12月01日 東京朝刊

 ◇意思反映を切望
 民主党の「優等生」に、思わぬ波乱要素が加わった。同党滋賀県連は09年の前回衆院選で県内の全4小選挙区を制し、参院選挙区の2議席も独占してきた。ところが、「卒原発」を掲げる滋賀県の嘉田(かだ)由紀子知事が27日、新党「日本(にっぽん)未来の党」の結党を表明。衆院選を控え、滋賀県が第三極勢力の台風の目に浮上したからだ。

 未来は県政運営への配慮から、滋賀県内の衆院4小選挙区での候補擁立は見送る方針を固めたものの、民主党にとって比例代表への影響は避けられない。足元の新党登場にあわてた同党滋賀県連幹部は12月3日の県議会代表質問の場を使い、嘉田氏から「『非民主』ではない」との答弁を引き出そうと、知事側と調整を始めた。

 脱原発を目指す有権者のエネルギーは、全国各地で噴き出している。象徴となっているのが、今年3月に始まった首相官邸前デモだ。主催者によれば当初、約300人だった参加者は、多いときで20万人規模にまで膨らんだ。世論の高まりもあり、8月22日、反原発連合の代表者が官邸で野田佳彦首相と直接会談する異例の機会も実現した。

 未来の結党は、市民団体からも歓迎されている。官邸前デモを主催する首都圏反原発連合の構成団体の一つ「ノー ニュークス モア ハーツ」代表の女性、ミサオ・レッドウルフさんは「乱立していた『脱原発』を主張する政党が、一本化されたことで投票がしやすくなる」と前向きに受け止めた。

 脱原発は、衆院選の主要テーマになっている。民主党は政権公約(マニフェスト)で「2030年代に原発稼働ゼロを可能とするよう、あらゆる政策資源を投入」と明記。共産党は公約ですべての原発から、ただちに撤退すると主張し、社民党も脱原発基本法を制定し、既存原発を順次廃止すると訴えている。

 「即時原発ゼロ」を提唱する既成政党があるのに、市民団体の期待は新しい政治勢力に向かっている。脱原発を掲げる政治団体「緑の党」のメンバーは「社民党はこれまで脱原発を主張しながら、結果に結びついていない。むしろ党勢は縮小傾向にある。共産党には思想的部分を含め、合致できない」と距離を置いた。

 各地の脱原発デモに参加している慶応大の小熊英二教授(50)は、官邸前デモの背景について「代議士制民主主義に対する不満、機能不全から出ている。現在の政治に我々の意思が反映されているとは思えないためだ」と分析する。原発というテーマで表面化した有権者の不満の大本は、「政治の機能不全」にこそあるというのだ。

 自民党の大島理森前副総裁は今年8月、東京都内での講演で「政党は政治的な中間層を受け止め、欲望の整理整頓をして、国家の意思につなげる機能を維持しないといけない」と警鐘を鳴らした。細分化する有権者の政策志向をどう束ねるか。政党の結集力が劣化する今、国政選挙のたびに新党が生まれる可能性は否定できない。

5067名無しさん:2012/12/01(土) 15:18:35
新党日本は公選法上の要件を満たしていないため、選挙運動上の優遇措置は受けられない。

政党なら選挙で利点【選挙ミニ事典】
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012120100184

 公職選挙法は、国会議員5人以上(衆院解散後の前衆院議員を含む)が所属するか、直近の衆院選または参院選で有効投票総数の2%以上を得た政治団体を政党と認めている。「政党要件」と呼ばれるこの条件を満たすと、選挙運動を行う上でさまざまな利点がある。

 具体的には(1)衆院小選挙区と比例代表への重複立候補が可能となる(2)政見放送を行える(3)配布できるビラの数や選挙カーの台数、設置できる事務所の数が増える−など。政党交付金の受給要件もほぼ同じで、新党結成の際に5人以上の規模になるかどうかが注目されるのは、こうした理由による。

 2009年の前回衆院選で候補を擁立したのは9政党。今回は「第三極」の新党結成の動きが相次いだことから、11政党が乱立する見通しだ。新党日本は公選法上の要件を満たしていないため、選挙運動上の優遇措置は受けられない。(2012/12/01-14:43)

5068名無しさん:2012/12/02(日) 14:06:11
http://www.asahi.com/politics/update/1202/TKY201212020294.html
未来、「卒原発」の政権公約を発表 嘉田代表が会見

 日本未来の党代表の嘉田由紀子滋賀県知事は2日午後、東京都内で記者会見し、総選挙向け政権公約を発表した。原発依存から脱却する「卒原発」を掲げ、民主、自民の二大政党に対抗するとともに、第三極の日本維新の会とも一線を画す。

 嘉田氏は会見で「(原発事故のあった昨年)3・11は戦後政治の転換点だ。それを自覚せずに旧態依然たる今までの政治を進めようとする旧勢力に対して、未来への安心を埋め込む政治を作り出していく」と語った。

 総選挙で掲げる政策として、「10年後に卒原発」(嘉田氏)を目指すとともに、女性や子どもの声を国政に届けることに取り組む。また、消費増税法は凍結し、環太平洋経済連携協定(TPP)については「早急な交渉参加に反対」(嘉田氏)としている。

5070名無しさん:2012/12/02(日) 16:18:40

未来公約要旨【12衆院選】
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012120200118
 日本未来の党が2日に発表した衆院選公約の要旨は次の通り。
 【卒原発】10年以内に原発完全廃炉▽既存原発の稼働停止・廃炉計画策定、新増設を禁止▽高速増殖炉「もんじゅ」、青森県六ケ所村の使用済み核燃料再処理工場を即時廃止▽電気料金値上げ抑制のため交付国債を発行▽発送電分離など電力システム改革。
 【財政】消費増税法を凍結▽特別会計の全面見直しをはじめとする政治改革・行財政改革・地域主権改革によって財源捻出▽国の補助金と政策経費は原則、自主財源として地方に交付。
 【社会保障】子ども1人当たり中学卒業まで年間31万2000円の手当支給、一部は「子育て応援券」を出す▽税財源による最低保障年金を創設、国民年金を含む年金一元化▽後期高齢者医療制度の廃止。
 【教育】高校授業料無償化を堅持▽いじめ撲滅に向け小中学生への「心の教育」実施。
 【農業】戸別所得補償を維持。
 【経済連携】環太平洋連携協定(TPP)交渉参加に反対▽自由貿易協定(FTA)、経済連携協定(EPA)を積極的に推進。
 【外交・安全保障】日本版NSC(国家安全保障会議)を創設▽安全保障基本法を制定。
 【その他】配偶者暴力に対し刑事罰を科すよう法改正▽司法官僚による国民の権利侵害を止めさせる措置を早急に講ずる。(2012/12/02-16:10)

5071名無しさん:2012/12/02(日) 21:20:01
「未来」結党、小沢氏の主導認める…嘉田代表
読売新聞 12月2日(日)17時23分配信

 日本未来の党の嘉田代表は1日、東京都内で、同党に合流する「国民の生活が第一」の小沢代表と、報道陣公開の下で対談した。

 嘉田氏は新党結成について、達増拓也岩手県知事から9月末に小沢氏との会談を要請されたのがきっかけだったとし、「まったく想像していなかった」と語った。

 嘉田氏が「なぜ、私に声をかけてくれたのか」と尋ね、小沢氏が「たいしたものだとずっと思っていた」と答える場面もあった。

 小沢氏は未来の党に後から加わる形を取っているが、実際は自ら新党結成を主導していたことを示すものだ。嘉田氏は対談後の記者会見で、記者団から「小沢氏に誘われる格好で新党結成を決めたのか」と聞かれ、「そうだ」と認めた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121202-00000452-yom-pol

5072チバQ:2012/12/02(日) 22:59:19
http://mainichi.jp/select/news/20121203k0000m010070000c.html
日本未来の党:公約 「原発ゼロ」も代替策は明確でなく
毎日新聞 2012年12月02日 21時34分(最終更新 12月02日 22時20分)

 日本未来の党(嘉田由紀子代表)が2日公表した衆院選公約の「卒原発カリキュラム」は、関西電力大飯原発(福井県おおい町)の即時停止など、急進的な「原発ゼロ」を打ち出した。だが、代替エネルギー普及の具体策などは明確でない。【笈田直樹】

 公表されたカリキュラムはA4判、4ページで「骨子」とされ、より具体的な計画の公表時期は「未定」(飯田哲也代表代行)だ。原発ゼロに必要な代替エネルギーは「発送電分離を含む電力システム改革を断行」とのみ記述され、取りまとめに当たった飯田氏は「これは卒原発。代替(エネルギー)は順次拡充していく」と語るにとどまった。

 公示直前の旗揚げで、公約策定はドタバタを繰り返した。会見で配布された文書には「世界最高水準の原子力規制体制の確立」と記述されていたが、「明け方に文言を入れ替えた」(飯田氏)として「放射性物質・廃棄物規制」に修正された。

 混乱には伏線がある。嘉田氏は1日、読売テレビの番組で一定の条件で「再稼働を認める」と発言し、その後に撤回した。再稼働しないなら原子力規制は不要のはずで、文言修正は再稼働を巡る未来の政策が実はあいまいだったことを示している。文書にはほかにも「炉の寿命は最長40年」など再稼働を前提とした記述が残る。「卒原発」は同党の最大の売りだが、嘉田氏の発言のぶれが混乱に拍車をかけている。

 嘉田氏は滋賀県知事として原発政策を積極的に提言し、4月には原発事故で被害を受ける可能性がある「被害地元」との考え方を提唱。大飯原発の再稼働では放射性物質の拡散予測を県独自に実施した。最終的には事実上容認に転じたが、10月には「計画停電の責任は一知事では持ちきれない。あの判断しかなかった」と発言。この経験が新党設立のきっかけになった。

 しかし、国政に候補者を出す立場になったことで、政策の実現可能性は厳しく問われる。野田佳彦首相(民主党代表)は2日、千葉県四街道市の街頭演説で「すぐにゼロにして本当に経済が持つのか。現実的に進めていく民主党を選ぶのか、無責任なエネルギー政策に陥っている他党を選ぶのか」と強調した。日本維新の会の橋下徹代表代行も2日、原発立地県の福井県敦賀市で街頭演説し「嘉田さんのプランは立地(地域)に何も触れていない。こういう政治はもういやだ」と批判のボルテージを上げた。

5073チバQ:2012/12/02(日) 23:00:03
http://mainichi.jp/select/news/20121203k0000m010071000c.html
日本未来の党:公約 民主党マニフェストそのままの内容も
毎日新聞 2012年12月02日 21時35分(最終更新 12月02日 22時18分)

 日本未来の党の衆院選公約には、中学卒業まで子ども1人あたり月額2万6000円の手当、最低保障年金、高校授業料無償化、農業戸別所得補償といった民主党の09年衆院選マニフェストそのままの内容が並ぶ。一方で民主党政権が苦しんだ財源問題には「ムダをなくす」としただけ。国民の生活が第一の小沢一郎代表の主張をそのまま受け入れた結果だが、実現可能性には疑問符もつきそうだ。

 「5兆円近くの財源が必要だ。それについては財政組み替えで(対応する)」

 嘉田氏は記者会見で「子ども手当」の財源問題を問われ、こう答えた。小沢氏の持論の「財源は組み替えでいくらでも出る」という主張をそのままなぞっているのは明らかだ。民主党が「月額7万円」としていた最低保障年金では金額を明記せず、嘉田氏は「ムダの洗い出しのなかから具体的な数値を出していく」とするだけだった。

 嘉田氏は消費税について「元の生活は反だが、私は凍結にした」と述べ、未来の公約が生活の公約をもとにしたことを認めたうえで違いを強調した。この日発表されたポスターには消費増税に「NO」の文字。公約パンフレットの表紙でも「『卒原発』も『脱増税』も」と大書し、結局は消費増税反対を脱原発とともに2本柱に訴えていく構えだ。小沢氏は「一兵卒」を宣言しており、会見に姿をみせなかった。壇上には嘉田氏、生活の森ゆうこ参院議員、社民党出身の阿部知子前衆院議員らが並び「女性中心」をアピール。小沢氏は表に出さず、女性票の取り込みを図るとみられる。【中島和哉】

5074名無しさん:2012/12/03(月) 06:58:49
第三極はどこもブレる

5075名無しさん:2012/12/03(月) 13:14:52
http://www.asahi.com/national/update/1203/OSK201212030038.html
2012年12月3日13時2分

「橋下市長、選挙を優先」 市民団体、給与返還求める

 日本維新の会代表代行の橋下徹大阪市長が市の職務に従事せず、衆院選に向けた全国遊説を続けるのは不当だとして、市民グループ「見張り番」(松浦米子代表世話人)が3日、市監査委員に市長給与の返還や将来の給与の差し止めを勧告するよう請求した。

 請求書では、橋下氏が維新代表代行に就任した11月17日以降の17日間のうち13日が「公務なし」で、選挙活動を優先していると指摘。地方自治法のほか、橋下氏自身が7月に成立させた組織的な選挙活動への関与を禁じる条例の趣旨にも反するとし、11月17日以降に支給された市長給与は違法、不当な支出だと主張している。

 松浦さんは「橋下さんは職務放棄をしているのに等しい。市民のための仕事をしてほしい」と話した。

5076名無しさん:2012/12/03(月) 13:18:22
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20121203-1054998.html
橋下市長は給与返還を 見張り番が請求

 大阪市の市民グループ「見張り番」は3日、日本維新の会代表代行の橋下徹大阪市長が公務に専念せず選挙活動を優先しているのは不当として、この間の給与の返還と今後の支出差し止めを求め市に住民監査請求した。

 監査請求書は「市長が出勤しない理由の大半は選挙活動だ」と指摘。橋下氏の態度は自治体の執行機関に対し「自らの判断と責任において事務を誠実に管理し、執行する義務を負う」とした地方自治法の趣旨に反するとしている。

 会見した松浦米子代表世話人は「橋下氏は街頭演説で市長としての業績を前面に出し、大阪市を利用している。市民にとって不誠実な行政の在り方だ」と話した。

 大阪市によると、太陽の党との合流で橋下氏が日本維新の会の代表代行に就任した11月17日から12月3日までの17日間のうち、13日間が「公務日程なし」だった。(共同)

 [2012年12月3日13時9分]

5077名無しさん:2012/12/03(月) 19:47:39
http://www.47news.jp/CN/201212/CN2012120301001953.html
橋下氏「選挙をばかにしている」 住民監査請求に反論

 日本維新の会代表代行の橋下徹大阪市長は3日、公務に専念せず選挙活動を優先しているのは不当だとする市民グループの住民監査請求について「選挙や政治がいかにばかにされているかの象徴だ」とする反論をツイッターに投稿した。

 橋下氏は「ものすごい人件費と交通費をかけ、市は東京事務所を設け、市職員は足しげく霞が関に通う。しかし、要望が実現しないことが多すぎる」と指摘。「それを選挙を通じて政治で解決するのが今回の目的だ」と強調した。

2012/12/03 18:32 【共同通信】

5078名無しさん:2012/12/03(月) 20:25:29
http://www.saga-s.co.jp/news/global/corenews.0.2337871.article.html
党首兼務は疑問と追及 / 嘉田知事「停滞招かない」

 滋賀県議会は3日午前の本会議で、日本未来の党代表に就任した嘉田由紀子知事に対する代表質問を行った。自民党系会派の三浦治雄議員が「兼務によって県政に支障がないのかとの疑問は拭い去れない」と追及したのに対し、嘉田氏は「県政から国政を変えたい。停滞を招かないようにする」と答弁した。

 嘉田氏は11月30日、出席予定だった県のいじめ問題対策会議を欠席して都内で党首討論会に参加し、小沢一郎氏とも会談。衆院選公示の4日には福島県で第一声に臨む意向だ。佐野高典議長は、党代表を続ける場合には知事を辞職するべきだとの見解を示している。

2012年12月03日 12時21分

 滋賀県議会で発言する嘉田由紀子知事=3日午前、滋賀県庁

5079名無しさん:2012/12/03(月) 22:25:01
「嘉田新党」を考える
12年12月03日
http://mainichi.jp/feature/news/20121203dde012010015000c.html
◇結党の原点守れるか−−高千穂大准教授・五野井郁夫さん(33)
「真の第三極」が現れたと言えるだろう。「真の」とは、脱原発を求める国民の声に寄り添い、将来のビジョンを打ち出しているという意味だ。対照的に、日本維新の会は「偽りの第三極」の様相が露呈しつつある。「偽り」とは、確固たるビジョンを持たないこと。
世間受けする政策を掲げてはすげ替え、保守票も脱原発票も欲しがっている印象だ。石原慎太郎代表の考えと党の公約が一致しているかも疑問だ。
「未来」が発表した「びわこ宣言」は「経済性だけで原子力政策を推進することは、国家としての品格を失い、地球倫理上も許されない」と述べている。非常にわかりやすく、国民の切なる願いに応えようという姿勢を感じる。官邸前や経団連前などで脱原発デモが続いている。
「未来」はこのような動きと連動し、選挙後は原発政策の決定過程に大きく影響するポジションを得る可能性がある。これまで投票率の低かった若い世代が「未来」に関心を示せば、イタリアの「オリーブの木」のように政党連合への躍進もありうる。
確かに、自民を除く他の政党も、脱原発を打ち出してはいる。しかし民主はマニフェスト破りの過去があり、政権与党として脱原発への踏み込んだ具体的プロセスを提示できていない。社民、共産に投票しても実効性があるのか疑問に思う有権者も少なくない。
「シングルイシューで政党が成り立つのか」という批判が出ているが、原発以外の基本政策も、消費増税の凍結、雇用の拡大、TPP交渉入り反対など明快だ。エネルギー問題は国の最重要課題なので、そこで一致する政治家が集まるのは野合ではない。
懸念材料があるとすれば「船頭多くして船山に上る」。つまり選挙後リーダーシップをめぐる派閥争いが起き、党が空中分解するおそれだろう。結党の原点を忘れないことが重要で、嘉田代表の手腕が問われる。

5080名無しさん:2012/12/03(月) 23:20:48

みどりに復党せぬ=福田衣里子氏【12衆院選】
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012120300910

 みどりの風から日本未来の党に合流した福田衣里子前衆院議員は3日夜、大津市内で記者会見し、衆院選後の対応について「他の政党に移ることは技術的に可能かもしれないが、道義的にはおかしな話だ。ずっと未来の党で戦っていきたい」と述べ、当選してもみどりには復党しない考えを明らかにした。 

 みどりに残る参院議員4人は、みどりから未来に合流した福田氏ら3人の前議員の当選後の対応に関し、「仲間として迎えたい」(亀井亜紀子共同代表)と復党させる方針を示していた。福田氏は衆院選比例代表近畿ブロックに未来から立候補する予定。公職選挙法は比例当選者の政党間移動を禁止しているが、候補者を立てないみどりが未来と競合しないため、復党は法的には可能だ。(2012/12/03-22:58)

5081チバQ:2012/12/03(月) 23:45:09
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/12/20121203t11012.htm
維新塾生ら東北連盟 衆院選で候補支援、地方選の候補養成も
 日本維新の会主宰の政治塾に参加する塾生を中心とした任意団体「東北維新政治連盟」が2日、発足した。衆院選で党が擁立する候補者の支援、来年の参院選や地方選を見据えた候補者養成に取り組む。
 東北の塾生15人と賛同者約240人で設立した。真田広志福島市議らが共同代表を務め、年内にも政治団体として届け出る。本部は仙台市に置く予定。衆院選には塾生3人が宮城1、4区と福島2区に立候補を予定しており、支援体制を敷く。
 衆院選終了後は、東北各県の地方選への候補者擁立や、候補者との政策連携を目指す。党本部に対する東北独自の政策提言も行う予定。
 宮城県庁で記者会見した真田共同代表は「維新が掲げる統治機構の見直しを実現するには、国政選だけではなく地方選も大事になる。維新の基本理念を東北に浸透させ、活動の輪を広げていく」と話した。


2012年12月03日月曜日

5082アーバン:2012/12/04(火) 00:20:37

http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/12/03/kiji/K20121203004699240.html
福田衣里子氏、日本未来の近畿比例で出馬…小沢氏意向は「ない」

 日本未来の党は3日、衆院比例近畿ブロックの単独候補として福田衣里子前衆院議員を擁立すると発表した。名簿順位は2位とする。大津市で嘉田由紀子代表とともに記者会見した福田氏は「競争よりも共生を考える人の受け皿になりたい」と意気込みを語った。

 2009年衆院選で初当選した長崎2区ではなく、比例近畿で立候補する理由に関し「嘉田代表から誘われた。幅広く声を聞ける比例にこだわりもあった」と強調。「小選挙区は長崎以外考えられないが(離党した民主党の候補がいる地元を)これ以上混乱させられない」と述べた。

 日本未来の小沢一郎氏の意向が出馬に影響したことは「一切ない」と否定。比例順位については「厳しい戦いを覚悟している」と話した。

5083アーバン:2012/12/04(火) 00:23:50
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&amp;d=1203&amp;f=politics_1203_009.shtml
未来の党、福田衣里子さんを比例近畿で擁立
【政治ニュース】 2012/12/03(月) 20:52



  日本未来の党は3日、福田衣里子前衆議院議員を比例近畿ブロック(滋賀・京都・大阪・奈良・和歌山)で擁立すると発表した。

  福田さんは「出馬するなら、小選挙区でなく比例区から。中でも、私が危惧する新自由主義台頭の象徴でもある近畿ブロックからの出馬を敢えて希望させていただきました」といい、橋本徹大阪市長が代表代行として率いる日本維新の会の有力地盤である近畿をあえて選んだと語った。

  福田さんは「社会の歯車が狂いだすと、いつだって犠牲になるのは生きる力の弱い生活弱者です。 命と、未来と、他者や自然との共生を実現する優しい国となることを切に望みます」と社会的弱者の視点から、弱者の声を国会に届けたいとの思いを示した。

5084名無しさん:2012/12/04(火) 00:33:47
未来は福田氏にかかっていると言っても過言ではないですね
一年生議員なのにここまであちこちで話題になる人はいない

5085名無しさん:2012/12/04(火) 12:48:42
http://www.asahi.com/politics/update/1204/TKY201212040380.html
2012年12月4日11時50分

原発ゼロ社会目指す 未来・嘉田氏〈党首第一声〉

第一声をあげる日本未来の党の嘉田由紀子代表=4日午前、福島県飯舘村、林敏行撮影


 飯舘の森、耕していた土地、ふるさとを、放射能汚染で捨てなければならなかった。飯舘のみなさんのむなしい思いを、日本未来の党は受け止める。昨年の「3・11」後、最初の国政選挙だ。「原発ゼロ社会」を目指す。ふるさとを離れている福島県民16万人が再びこの大地に戻れるよう政治の力を結集する。

 原発から自然エネルギーへ。地域経済の再生をする。子どもたちに安心な食べ物と大地を受け継がせたい。世界が見ている。福島事故後に原発を再開して経済発展するなど、国家として恥ずかしい。これ以上、放射能をばらまくのは、地球倫理として許されない。

 地域から日本を変える。これまで中央集権で国を見ていた。だから、安全神話をばらまかれてしまった。二度と飯舘のような思いをさせてはいけない。この教訓を受け止める。(福島県飯舘村で)

5086名無しさん:2012/12/04(火) 15:23:29

選挙公約 「維新の会」最低賃金廃止に批判噴出
【政治・経済】
2012年12月4日 掲載
20代、30代の支持者がカンカン
http://gendai.net/articles/view/syakai/139934
 さすがに「維新の会」を支持してきた20代、30代の有権者もカンカンである。維新の会が選挙公約に「最低賃金制の廃止」を明記したからだ。
 ネット上には、「橋下を持ち上げてたやつらは反省しろよ」「労働する国民を奴隷化するものだ」「望むのは財界だけだろう」といった怨嗟(えんさ)の声が噴出している。
 橋下徹は「最低賃金のルールがあると、あと2、3人雇えるのに1人しか雇えない」「他の党には示せないものだ」と胸を張っているが、いまでも低賃金を強いられているワーキングプアは1000万人を超えているのに、「最低賃金制」というセーフティーネットを廃止したらどうなるのか。
 たとえば、大阪府の最低賃金である時給800円を廃止して3人雇うということは、1人当たりの時給は約260円になる。1日8時間働いても日給2080円、月給5万2000円だ。生活できるはずがない。貧困は底ナシになる。
 喜ぶのは、労働者を安い賃金でコキ使おうとしている連中だけだ。筑波大名誉教授の小林弥六氏がこう言う。
「橋下市長のブレーンは、竹中平蔵さんだそうですが、まさに『市場原理主義』の発想です。人件費を下げて、グローバル企業を儲けさせることしか頭にない。労働者はコストという意識です。安ければ安いほどいいと考えているのでしょう」
 もし、維新の会が政権に就き「最低賃金制度」が廃止されたら、大不況になるのは間違いない。
「人件費が中国やベトナムのように下がれば、たしかに一部のグローバル企業はボロ儲けできるかもしれない。しかし、日本人の圧倒的多数が、食うや食わずのワーキングプアになり、結果的に消費が落ち込み、凄まじい大不況に陥りますよ。格差も広がり、社会不安も増大するでしょう。最低賃金制は、米、英、中、韓も採用している労働者の最後の砦なのに、破壊しようなんてどうかしています」(小林弥六氏)
 維新の会に一票を投じようとしている有権者がいるとしたら、自殺行為というしかない。

5087名無しさん:2012/12/04(火) 16:47:04
SlipーOn @sliponkakasi
jazztakeから
日本未来の党」選挙公約発表記者会見、毎日新聞記者が質問、嘉田代表が一通り答えて、一言、あなたですね、昨日の「原発再稼働報道」を流されたのは?やはり、新聞は発言内容をそのまま伝えなければ駄目ですよ(毎日は真逆の結論を伝える)毎日の記者、一言も発せず・・=>毎日新聞よ、廃業したら!”
4:51 PM Dec 2nd
http://twitter.com/intent/retweet?tweet_id=275867870255280128

5088名無しさん:2012/12/04(火) 17:14:50
http://mainichi.jp/area/shiga/news/20121204ddlk25010470000c.html
嘉田知事:「両立」を強調 党首兼務で怒声も−−県議会 /滋賀
毎日新聞 2012年12月04日 地方版

 日本未来の党を発足させた滋賀県の嘉田由紀子知事は3日、県議会代表質問で「県政に支障が出た場合、党首を辞するのか、知事を辞するのか」などと追及を受けた。嘉田知事は「県政から国政を変えたい。知事、党首とも職責を果たす」と両立を強調したが、議場からは「答弁になっていない」などの怒声も飛んだ。

 県議会最大会派の自民県議団の三浦治雄代表が「どうか今日一日は県政に専念いただきたい」と述べ、質問を開始。「不偏不党の主張を撤回したのか」「国益と県益がぶつかる場合、どちらを優先するか」「1票を投じた県民から無責任、裏切りだという声が出ても仕方がない」など20項目を問うた。

 嘉田知事は「県政運営に支障があると判断するのは県民とその代表である県議会」と語り、「どちらを辞するか」の質問には「県政運営に支障が出ないよう全力を尽くす」と述べるにとどめた。民主の中沢啓子議員、対話の井阪尚司議員も代表質問で嘉田知事の政治姿勢を問うた。【姜弘修、加藤明子】

5089名無しさん:2012/12/04(火) 19:09:21
http://www.47news.jp/CN/201212/CN2012120401001926.html
維新公約、最低賃金廃止を撤回 「改革」に変更

 日本維新の会が、衆院選公約に掲げた「最低賃金制の廃止」を撤回し「市場メカニズムを重視した最低賃金制度への改革」との文言に変更したことが4日分かった。民主、公明など他党が「格差拡大の政策」(野田佳彦首相)と批判したため、軌道修正を図ったとみられる。

 廃止方針は、日本維新が11月29日に発表した衆院選公約「骨太2013―2016」の政策実例に記載した。幹事長の松井一郎大阪府知事は3日の記者会見で「少し賃金を下げられても勤め続けたいという人がいる。中小企業経営者の中には、賃金を下げて雇い続けたい人もいる」と目的を説明していた。

2012/12/04 18:52 【共同通信】

5090名無しさん:2012/12/04(火) 19:49:19
http://mainichi.jp/select/news/20121205k0000m010014000c.html
橋下氏:公示後にツイッター 未来の党の原発政策を批判
毎日新聞 2012年12月04日 18時05分(最終更新 12月04日 18時25分)

日本維新の会の橋下徹代表代行=山崎一輝撮影

 衆院選が公示された4日、日本維新の会の橋下徹代表代行(大阪市長)はツイッターで、日本未来の党の原発政策を繰り返し批判した。公示後にツイッター10+件などで選挙運動をすることを公職選挙法は候補者かどうかにかかわらず禁じているが、橋下氏は公選法についても「バカみたいなルール」と断じた。

 橋下氏は4日午前0時20分ごろからツイートを始め、「10年後の原発ゼロ」などを掲げた未来の政策を「具体的工程表を出したが、その実行力はほぼ0」と批判。「脱原発依存体制の構築」を掲げた維新については、「実績を加えて見れば実行力は90%を超える」と自賛し、「どちらが良いか。一目瞭然」などと書き込んだ。橋下氏のツイッターは、約90万人がフォロー(閲覧)している。

 公選法は選挙期間中、法定ビラやポスター以外の「文書図画」の頒布や掲示を禁止。総務省選挙課によると、ツイッターなどネットを使った発信は文書頒布とみなされ、特定の政党を支持・反対する内容も同法に抵触する恐れがある。

 橋下氏は4日昼、街頭演説の合間に「公職選挙法もダメだね。ネットでの政策の主張を認めない一方、バカみたいなルールで前近代的な作業ばかりやらせる」などとツイートした。【津久井達】

5091とはずがたり:2012/12/04(火) 20:39:00
>>5089
要するに賃下げ政策って事ですよね。
中小企業のおっさんとかには受けるのであろうか??

5092名無しさん:2012/12/04(火) 21:09:36
>>5090
公選法は独裁者(橋下市長)だけ適用外なんですかね。。。。

5093名無しさん:2012/12/04(火) 21:15:57
>>5090
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201212040187.html
'12/12/4
卒原発は火星旅行と同じ 橋下氏、公示後ツイッター

 日本維新の会代表代行の橋下徹大阪市長は、衆院選が公示された4日昼、日本未来の党が公約した「卒原発」を念頭に「『10年後に原発ゼロ!』と叫ぶのは、『10年後に火星に行くぞ!』と叫ぶのと同じレベル」とツイッターで批判した。これに先立つ衆院選第一声でも、日本未来の党代表の嘉田由紀子滋賀県知事を同様の文言で批判していた。

 総務省は「公職選挙法は、ツイッターを含むインターネットでの選挙運動を認めていない」との見解だ。これについて橋下氏はツイッターで「バカみたいなルール」と批判。「前近代的な選挙事務すら変えられないような政治家が、国の行政を根本から変えられるわけがない」と決め付けた。

 橋下氏は11月29日、衆院選公示の12月4日以降もツイッターでの発信を続ける考えを表明していた。

5094名無しさん:2012/12/04(火) 21:22:33
>>5090
>>5093

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news2/20121204-OYT1T01175.htm?from=ylist
橋下氏、ツイッター禁止「バカみたいなルール」

 日本維新の会の橋下代表代行は4日、衆院選期間中の立候補者による「ツイッター」への書き込みを禁止した公職選挙法について、自身のツイッターで、「ネットでの政策の主張を認めず、バカみたいなルールで前近代的な作業をやらせる」「選挙の本質は、有権者に政策を訴えることだ」と書き込んだ。

 また、10年以内に全ての原発を廃炉にするとした日本未来の党の政権公約についても、「実行力のない公約だ」と記して批判した。

 橋下氏は公示前の先月29日、記者団に「一般的な政党の考え方を表明するのはいいのでは」と述べ、選挙期間中も書き込みを続ける考えを表明していた。

 総務省によると、比例選で候補者を擁立している政党の幹部が、ツイッターで政党の公約を主張をしたり、他党の政策を批判したりすれば、公選法違反となるおそれがあるという。

(2012年12月4日21時15分 読売新聞)

5095名無しさん:2012/12/04(火) 22:41:10
はししたの公示後のTwitter利用に抗議します

5096名無しさん:2012/12/04(火) 23:38:53
橋下と石原が合うのは、共に暴走人だから。
もう暴走維新と名付けよう。


橋下氏、公示日もツイッター 公選法批判繰り返す
「選挙のネット解禁も、いったいいつまで議論しているんだ?何も変えられない。
こんな政治を変えなきゃ」。
衆院選が公示された4日、日本維新の会代表代行の橋下徹大阪市長はツイッターで
選挙でのネットの活用を認めない公職選挙法批判を繰り返した。

>橋下氏、公示日もツイッター 公選法批判繰り返す
>橋下氏、公示日もツイッター 公選法批判繰り返す
>橋下氏、公示日もツイッター 公選法批判繰り返す
>橋下氏、公示日もツイッター 公選法批判繰り返す
>橋下氏、公示日もツイッター 公選法批判繰り返す

5097名無しさん:2012/12/05(水) 13:24:19
テレビ朝日が「未来の党・嘉田代表のおひざ元から、県政をないがしろにするのかという厳しい声が上がっています」と言って、映像を流す。しかし、選挙に全国奔走する大阪市長の橋下に対する大阪市民の声はまるで流さない。これって、あからさまな「情報操作」でしょう?
3:18 PM Nov 29th
http://twitter.com/intent/retweet?tweet_id=276179687426891776

5098名無しさん:2012/12/05(水) 16:00:19
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121205/elc12120514100063-n1.htm
【衆院選】
「公選法抵触の恐れ強い」 藤村官房長官、橋下氏のツイッター公示後更新で
2012.12.5 14:09

 記者会見する藤村修官房長官=5日午前、首相官邸(酒巻俊介撮影)

 藤村修官房長官は5日午前の会見で、日本維新の会の橋下徹代表代行が衆院選公示後も短文投稿サイトのツイッターを更新していることについて「公職選挙法の規定に抵触する恐れが強い。一般的には更新を自粛している事例が多い」と述べた。

 同時に「違法か適法かの判断は関係機関がすることだ」として、適否の最終判断は司法機関などに委ねる考えを示した。

 橋下氏は公示日の4日以降もツイッターでの発信を続けている。総務省がツイッターを含むインターネットでの選挙運動を認めていないことを「バカみたいなルール」と批判している。

5099名無しさん:2012/12/05(水) 18:42:34
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201212060003.html
'12/12/6
自民との連立を否定 維新松井幹事長、石原代表と路線に違い

 日本維新の会幹事長の松井一郎大阪府知事は5日、衆院選後の政権枠組みをめぐり、自民党との連立の可能性に関し「日本維新が連立で内閣に入ることは考えていない」と明言した。府庁で記者団の質問に答えた。

 石原慎太郎代表は4日夜のNHK番組で自民党から連立の呼び掛けがあった場合の対応を問われ、憲法改正を視野に「それはできると思う」と述べていた。東京と大阪で路線の違いが表面化した形だ。

 松井氏は記者団に「石原代表も連立を考えていない。(旧太陽の党との)合流に向けた話し合いの時から『何らかの立場を欲しがるのはやめよう』というのが全員の一致だ」と強調した。

5100名無しさん:2012/12/05(水) 20:40:02
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20121205-OYT1T01060.htm?from=main2
みどりの風が解党届け出…政党要件満たさず

 みどりの風は5日、11月29日付で政治資金規正法に基づく政党ではなくなったという解党の届け出を総務相に提出した。

 同党に所属していた前衆院議員3人が日本未来の党に合流したため、みどりの風に所属する国会議員は参院会派を設立した際の参院議員4人のみになった。同法は政党の要件として、党に所属する国会議員が5人以上であることなどを定めており、要件を満たさなくなった。みどりの風を出た3人は日本未来の党から衆院選に出馬した。

(2012年12月5日19時24分 読売新聞)

5101名無しさん:2012/12/05(水) 21:44:27
>>5100
「民主党はやだ、小沢もやだ」のわがまま4人の参院議員(全員来年改選)は
もう国政に復帰する手段がない

5102チバQ:2012/12/05(水) 22:38:10
自民党に入る

5103名無しさん:2012/12/05(水) 22:41:53
自民党入党を希望する者は必ず現れるだろうね。
(入れてもらえるかどうかのハードルは高い)

なんにせよ「みどりの風」は雲散霧消


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