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非自民非民主系保守

1とはずがたり:2007/10/09(火) 01:03:59

国民新党
http://www.kokumin.or.jp/

そうぞう
http://www.souzo.gr.jp/

新党大地
http://www.muneo.gr.jp/

中村喜四郎とか平沼とか江田憲司とかも此処で。

4867名無しさん:2012/11/21(水) 07:51:05
5722 名前:名無しさん 投稿日: 2012/11/21(水) 07:50:20

http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2012112102000110.html
減税、維新と合流断念 維新顧問 大村・愛知知事が辞任
2012年11月21日 朝刊

 「減税日本」代表の河村たかし名古屋市長は二十日、「日本維新の会」代表の石原慎太郎前東京都知事と都内で会い、希望していた維新への合流を断念する意向を伝えた。維新と減税の距離が遠くなることで、各選挙区で両党候補が激突する可能性も出てきた。

 会談には維新から平沼赳夫前衆院議員、減税側から小林興起代表代行らが同席。小林氏はかねて石原氏と政治活動を共にすることを望んでいるため、両党は小林氏が減税を離党した上、維新に加わることを検討する方針。

 一方、維新顧問の大村秀章愛知県知事は二十日、衆院選で減税と共闘しない維新への協力は困難として、維新幹事長の松井一郎大阪府知事に顧問辞任を申し出て、了承された。

4868名無しさん:2012/11/21(水) 08:03:36

http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2012112102000146.html
第三極の合流 小異などと見過ごせぬ
2012年11月21日

 二大政党に対抗する「第三極」として国民の信を問うという。それならば、政党として政治理念と政策を明確に打ち出すべきだ。天下取りが先などという言い方は、有権者を愚弄(ぐろう)するものである。

 第三極の大きな渦の一つは、日本維新の会への合流の動きだ。

 納得し難いのは、例えば太陽の党を率いた石原慎太郎氏の「小異を捨て大同団結して戦う」との発言だ。個別政策は「天下を取ってから」と言い切ったが、政策なき野合と批判されても仕方ない。

 太陽が事実上、維新の政策を丸のみしている。選挙後に足並みをそろえて政策実現に努力できるのか国民には大きな疑問が残る。

 三年前を振り返ってみよう。考えの違う人たちが政権交代という一つの旗を掲げ、政権の座についた。その民主党は路線対立が表面化し、政治的な混乱を繰り返したことは記憶に新しい。

 維新と太陽の政策合意では、原発について「安全基準や使用済み燃料などのルールの構築」と記した。維新が唱えてきた「二〇三〇年代までの原発ゼロ」達成へ、具体策に踏み込んだともいえる。だが、「ゼロ」の文言が消え、国民は分かりにくく感じる。

 橋下徹大阪市長は、TPP(環太平洋連携協定)交渉入りを主張し、石原氏は「米国の意向に従う必要はない」と真っ向から対立してきた。合意文書は「交渉に臨むが、協議の結果、国益に沿わなければ反対」と記した。橋下氏が名より実を取った面もあろうが、玉虫色の両論併記にも見える。

 先週の、太陽の党と河村たかし名古屋市長が率いる減税日本との合流合意、一転白紙の経緯も不透明に映る。石原氏が、橋下氏の反対を受けて、一夜で白紙に戻したのは、信義に欠けないか。

 橋下氏が、減税との合流を否定する大きな理由は、政策の違いである。一方で、石原氏とは「小異」として合流を優先させた。維新の看板は「政策重視」だったはずであり、二重の基準にも映る。

 もともと名古屋と大阪の地域政党が国政を目指す原点は、中央集権を打破し、地方から国を変えることであった。河村氏もその原点である党名を変えてまで、合流にこだわる必要があるのだろうか。

4869名無しさん:2012/11/21(水) 08:34:41
>>4863-4867
この掲示板の他スレに既に貼ってある記事を、丸ごとコピペするなよ。
うざったい。
どうしても貼りたいんなら、見出しだけを複数まとめてリンク貼れよ。
スレタイに沿って振り分けるチバQと違って、あんたの貼り方には秩序も節度もなさ過ぎる。

4870名無しさん:2012/11/21(水) 08:57:02
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121121/plt1211210727003-n1.htm
小沢氏、奇襲工作! 水面下で「第3極結集」へ キーマンは「みんな」渡辺代表2012.11.21

 ★鈴木哲夫の核心リポート

 次期衆院選(12月4日公示、同16日投開票)で、民主、自民両党に対峙する、第3極の勢いがすさまじい。世論調査では、石原慎太郎代表、橋下徹代表代行(大阪市長)による「日本維新の会(維新)」への期待が急速に高まっているが、陸山会裁判で無罪が確定した「国民の生活が第一10+ 件(生活)」の小沢一郎代表も黙ってはいない。選挙の表も裏も知り尽くした小沢氏の計略とは。知られざる「第3極大結集」の動きに、政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏が迫った。

 「新生日本を作り出そうという、志と目標を持つ人たちとは、誰とでも力を合わせる。今週、来週いっぱいは連携の道を探りたい」

 小沢氏は無罪確定を受けた19日午後、記者会見でこう語った。やや遅くなったが、戦闘開始宣言に聞こえた。

 次期衆院選の焦点である「第3極結集」の成否について、多くのメディアは、維新を軸に分析している。石原、橋下両氏は主導権を握ったがごとく、他党について「一緒にやれる」「やれない」などと発言している。

 「原発」や「消費税」「TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)」などの政策の違いに目をつぶった合流。石原、橋下両氏は「自民党や民主党に政権を戻してはいけない」と意義を語るが、組織力や資金力で上回る二大政党に立ち向かうには、維新と周辺政党だけでは厳しい。

 報道各社の世論調査で「衆院選後の政権の形」を聞くと、朝日新聞(19日朝刊)は「第3極の政党が中心の政権」が34%、毎日新聞(同)も「民主、自民以外の政党中心」が35%で、ともにトップだった。

 「次期衆院選の投票先」については、朝日、毎日とも1位は自民党で22%と17%だったが、維新(石原氏の太陽の党を含む)は朝日が7%、毎日が17%とバラつきが。毎日が、石原、橋下両氏の連携を聞くと「必要ない」(36ポイント)と「関心がない」(24ポイント)と約6割が否定的なのだ。

 「有権者は、第3極の結集に期待しながら、維新だけの突出には疑問を持っているフシがある。『野合批判』もあるが、『政策を棚上げして既成政党と戦うなら、さらに幅広く、第3極の全政党が結集した方がいい』という意見もある」と、ある第3極幹部は話す。

 いち早く、その必要性を訴えていたのは、生活の小沢代表だ。石原氏の「小沢嫌い」は有名で「小沢とは組まない」と公言している。だが、小沢氏は解散の先行きが不透明だった9月、私(鈴木)にこう話した。

 「いまはまだ、第3極がそれぞれいろんなことを言っているが、『バラバラにやっても、自民党や民主党を利するだけ』ということは誰が考えたって分かる。そのときがくれば、みんなが気づくはずだ」

 実は、維新以外の第3極は現在、選挙協力(=選挙区調整)のため、水面下で着実に動いている。キーマンの1人は「みんなの党」の渡辺喜美代表である。第3極幹部はいう。

 「渡辺さん自らが動いて、第3極結集のために、候補者の選挙区を調整している。維新とも政策協議を終えて当然協力するが、他党との間でも精力的に進めている」

 小沢氏は常々、「まずは(第3極の)現職優先。乱立すれば、一番勝てる候補に決めればいい。それだけのことだ」と語っている。小沢氏としては、石原氏への抵抗感は少ないのだ。

4871名無しさん:2012/11/21(水) 08:58:00
>>4870

 生活の候補者公認についても、他の第3極とバッティングする重要選挙区は発表を控えるなど、旧知の渡辺氏に呼応するように事を進めている。

 新党大地・真民主の鈴木宗男代表も、小沢氏と連絡を取りながら、「議員バッジをしていないという自身の立場を利用して、『受け皿を1つにしなければ自民を利するだけ』『時間がない。政策など1つだけ合えばいい』と、各党間の根回しをしている。維新幹事長である大阪府の松井一郎知事にも、こっそり会って口説いている」(別の第3極幹部)

  今後、維新と、他の第3極による、「既成政党への奇襲攻撃」のような幅広い連携はあるのか。最大のキーマンはやはり、双方に太いパイプを持つ渡辺氏だ。

 「維新は、渡辺さんに合流を呼びかけている。ただ、渡辺さんの後ろには、着々と実務的な選挙協力を進めている他の第3極もいる。渡辺さんが間に立って、どうまとめるかがポイント」(同)

 石原氏に近い有力支援者は、私にこう話した。

 「石原さんや橋下さんも、ここでえり好みしていたら、選挙区で第3極同士がぶつかってつぶし合うだけ。最終的に、自民、民主、公明3党の連立政権ができて、衆院任期の4年間は安定してしまう。石原さんも年齢を考えれば、『いましかチャンスがない』ことは分かっているはず。小沢さんを嫌いでもいいが、『国家国民のために、連携もこれから考える』ぐらい言わなきゃダメだ」

 公示まで2週間。第3極の主役たちの一挙一動から目が離せない。

 ■すずき・てつお 1958年生まれ。早大卒。テレビ西日本報道部、フジテレビ政治部などを経て、現在、日本BS放送報道局長。著書に「政党が操る選挙報道」(集英社新書)、「汚れ役」(講談社)など。

4872名無しさん:2012/11/21(水) 09:23:53
>>4869
地域別スレをよく見ていない人ですね。

チバさんは一回投稿した自分の投稿を関連スレにそのまま貼りつけていますよ。

4873名無しさん:2012/11/21(水) 09:28:00
2012年11月21日0時4分
維新・石原代表「核ないと発言力ない」
http://www.asahi.com/politics/update/1120/TKY201211200986.html

 日本維新の会の石原慎太郎代表は20日、日本外国特派員協会で講演し、「いまの世界の中で核を持っていない国は外交的に圧倒的に弱い。核を持っていないと発言力は圧倒的にない」と持論を展開した。

 石原氏は「ロシアには領土を奪われ、(ロシアは)核を持っている。中国は、シナは核を持って日本の領土を奪おうとしている。その日本は一種の平和ぼけだ」と解説。「尖閣の問題にしても、自分で血を流して守る気概がなければ(米国は)助けてくれない」と主張した。

 そのうえで、「核兵器に関するシミュレーションぐらいやったらいいと思う。これは一つの抑止力になる。持つ持たないは先の話だけど」とも述べた。

4874名無しさん:2012/11/21(水) 09:31:54
>>4873
石原慎太郎が喋れば喋るほど維新の票が減りそうな気がします

4875名無しさん:2012/11/21(水) 09:33:43
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00235763.html
日本維新の会、早くも「維新八策」を修正 企業献金禁止を撤回

「太陽の党」と合併した「日本維新の会」は、当初、党の規約に盛り込むことで調整していた「企業・団体献金の受け取りの全面禁止」について、太陽の党側の議員から反対の声が上がったため、規定を撤回したという。
日本維新の会・橋下 徹代表代行は「僕らのオリジナルメンバーは、バーンと『それはなし』ということは決めれたんですけどね、やっぱり太陽の党と合流するときには、ここは難しかったです」と述べた。
太陽の党と合併した日本維新の会が、早くも「維新八策」に修正を加えた。
当初、党の規約に盛り込むことで調整していた「企業・団体献金の受け取りの全面禁止」。
しかし、太陽の党側の議員から、反対の声が上がったため、規定を撤回したという。
選挙を前にした方針転換に、民主・細野豪志政調会長は「非常に大きな政治の改革そのものですから、それを断念したということ自体は非常に残念です」と述べた。
一方、日本維新の会・石原 慎太郎代表は、外国人記者を前に波紋を呼びそうな発言をした。
日本維新の会・石原代表は「今のですね、世界の中でね、核を保有してない国の発言力は、外交的に圧倒的に弱いじゃないですか。核兵器に関するシミュレーションぐらい日本やったらいいと、これも一つの抑止力になるでしょう。持つ持たないは先の話だけどね」と述べた。
個人の見解と断ったうえで、「核保有の議論はすべき」と持論を展開した。
存在感をアピールする第3極。
一方、民主党と自民党は、両党首が日銀をめぐり火花を散らしている。
野田首相は「これはですね、『禁じ手』だと思います。わたしは経済政策としては間違ってると思います」と述べた。
自民・安倍晋三総裁は「われわれはご託を述べるのではなくて、しっかりと結果を出していきたいと」と述べた。
争点となっているのは、安倍総裁が繰り返す「無制限の金融緩和」発言。
19日、安倍総裁は「2%、3%、インフレターゲットをしっかりと設定して、それまでには、日銀はまさに無制限に金融緩和を行っていくと」と述べた。
また、17日には、「公共投資をやっていく。国債を発行しますが、『建設国債』、これはできれば日銀に全部買ってもらうと」と述べていた。
デフレ対策などに向けた金融政策として、無制限の金融緩和や、日銀に建設国債を全て引き受けるように求めるなどという安倍総裁の発言。
これを受け、株高・円安が続く、いわば「安倍相場」とも言える様相だったが、20日、日銀の白川方明総裁は、これに反論した。
建設国債を日銀が全て引き受けるという発言に対して、白川総裁は「通貨の発行に歯止めが利かなくなってしまう、その結果、さまざまな問題が生じるという、これは内外の歴史の教訓を踏まえたものだというふうに感じています」と述べた。
白川総裁は「政治情勢についてはコメントしない。あくまで一般論」と念を押しつつ、日銀が選挙戦の争点となっていることについて、「日本銀行としては、独善に陥ることなく、金融政策を適切に行うべく、最大限の努力をすると同時に、中央銀行の独立性ということをぜひ尊重していただきたい」と述べた。
また、日銀の政策決定会合に3回連続で出席した前原誠司経財相は「安倍さんが日銀法改正まで視野に入れて、政治が金融政策に介入しようとしていること、私は日銀法改正と言うことについては極めて慎重です。やはり日銀の独立性というものは担保されなければいけない」と述べた。
一方、選挙で自民と協力する公明党の山口 那津男代表は「赤字国債を日銀がいたずらに引き受けるということは、慎むべきだと」と述べた。
新たに浮上した日銀をめぐる議論。
公示まで2週間、今回の選挙戦は、政党だけではなく争点も乱立状態の様相を呈している。
(11/21 00:36)

4876名無しさん:2012/11/21(水) 09:36:05
http://jp.wsj.com/Japan/Politics/node_551293
核保有の筋立てを=「抑止力になる」―石原維新代表【12衆院選】
2012年 11月 20日 19:42 JST

 日本維新の会の石原慎太郎代表は20日、都内の日本外国特派員協会で講演し、尖閣諸島をめぐり対立する中国への対応に関し「日本は核兵器(保有)に関するシミュレーションぐらいやったらよい。これが一つの抑止力になる」と表明した。外国人記者との質疑応答の中で発言した。

 核保有の検討は石原氏の持論だが、先に非核三原則見直しの必要性に言及した維新の橋下徹代表代行(大阪市長)の発言と併せ、事実上の選挙戦が始まった衆院選で論議を呼びそうだ。中国などは「日本右傾化」の主張を強めるとみられる。

 石原氏は「軍事的な抑止力を強く持たない限り外交の発言力はない。今の世界で核を保有しない国の発言力、外交力は圧倒的に弱い。北朝鮮は核を開発しているから存在感がある」と指摘。ただ「個人の考えだ」とも語り、維新の安全保障政策とは無関係であることを強調した。 

[時事通信社]

4877名無しさん:2012/11/21(水) 09:39:52
>>4869
衆院選スレと保守スレの両者にまたがる記事が多いからそうなる。
たったそれだけのことです。

4878名無しさん:2012/11/21(水) 09:51:59

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121121-OYT1T00231.htm
高まる批判…維新、相次ぐ政策転換は「迎合」と

 日本維新の会が、衆院選を前に相次いで政策を変更している。

 合流した太陽の党メンバーへの配慮などが背景にあるが、既成政党からは「大衆迎合で、思いつきの政策を発信してきた結果だ」などと批判が出ている。

 維新の会の橋下徹代表代行は20日のTBSの番組で、「(首長と国会議員の)兼職禁止規定というものがあるが、この禁止を外してもらえれば、僕は次の参院に挑戦させてもらいたい」と述べ、首長と国会議員の兼務を禁止した地方自治法が改正されれば、大阪市長のまま参院選に立候補する考えを表明した。

 維新の会は、8月にまとめた維新八策で「参院廃止を視野に入れた衆院優位の強化」「二院制だとしても現在の参院は廃止」と掲げている。橋下氏は「まず参院改革の一歩として、自治体の長が参院に入り、さらに次のステップを迎えるのではないか」と説明した。

 維新八策や、9月にまとめた党規約は「企業・団体献金の禁止」が明記されているが、橋下氏は20日、この撤回も表明した。関係者によると、太陽の党側から「選挙が近いのに、企業献金を禁止したら戦えない」との意向が伝えられたため、方針転換したという。

 脱原発の扱いは、あいまいさが残る。

 維新の会は、みんなの党と結んだ政策合意で「脱原発」を盛り込んだ。しかし、太陽の党との政策協定では「原子力発電所については、安全基準や安全確認体制を構築」とだけ盛り込み、再稼働容認とも受け取れる内容となっている。石原氏らが「脱原発」に慎重なことに配慮した結果だ。

 みんなの党の江田幹事長は20日の記者会見で、「我々は維新の会と『脱原発』で合意しており、維新の会は『脱原発』と理解している」と語ったが、みんなの党内からは「維新の会は、二枚舌」との声も出た。

 橋下氏は、「政策が最優先」とし、維新八策に時間をかけて取り組んできた経緯があるだけに、他党からは「相次ぐ政策変更は、世論の失望を招くだろう」との指摘が出ている。

(2012年11月21日09時17分 読売新聞)

4879名無しさん:2012/11/21(水) 12:39:50
>>4872
へー、そう。
地域別スレも見てるが、気がつかなかったし、気にならなかったな。
秩序と節度を持ってやってるからなんじゃないの。

>>4879
必死こいて同じ記事を両方に貼らなきゃならない神経が理解できない。
たいがい両方見てるんだから邪魔なだけ。
特にニュースの多い今は。
この名無しのコピペ魔が他にやることがない暇人なのか、阿呆の自己満足なのか知らないが、秩序も節度もなくコピペするのがひたすらうざいわ。

4880チバQ:2012/11/21(水) 21:17:37
ちなみに自己顕示欲をひけらかすと、
検索で引っ掛けた方が良いと思った時だけ複数スレに貼ってます

4881名無しさん:2012/11/21(水) 21:26:36
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121121-OYT1T00245.htm
「知事職に専念を」衆院選で多忙の松井氏に苦言

大阪府と連合大阪(川口清一会長)の幹部らが20日、意見交換会を府庁で開いた。

 川口会長が雇用施策の要望を府に伝える一方、衆院選への動きを活発化させる松井知事の姿勢に、疑問を投げかける場面もあった。

 連合大阪はこの日、来年秋に予定している府立労働センター(大阪市)の一部改装の際、国のハローワークを一体化させることを府に要請し、松井知事も実現に向け、国との調整を進めていることを説明。最後に川口会長が「ご多忙ですから知事職に専念していただければ」と求めると、松井知事は「大阪を変えるため、政治家としてやるべき仕事がある。永田町に一定のパワーを持たないと、国が聞いてくれませんよ」と理解を求めた。

(2012年11月21日10時06分 読売新聞)

4882名無しさん:2012/11/21(水) 22:35:08

http://jp.wsj.com/japanrealtime/blog/archives/15534/
2012/11/21 19:45.民主と維新がさや当てか

12月16日投開票の衆院選の後は自民・公明両党を中心とする政権となりそうだが、来年7月の参院選を見据えると、両党を「補足」する政党は民主党か日本維新の会に絞られそうだ。

自民党の石破茂幹事長は、20日の民放テレビ番組で、民主党との部分連合に言及。石破氏は「連立という話ではないが、政策が合うのならスピーディーに進めていかないと国民のためにならない。基本的には(民主、自民、公明の)3党だ」と述べた。

民主党は離党者が相次ぎ衆院選を前に勢力を縮小しているものの、政策面で一致する政党になるとのプラス面の評価も一部にあり、石破氏が発言した通り自公との連携の可能性は否定できない。

ただ、安倍晋三総裁は、石破氏と違い民主党への対決姿勢を崩しておらず、歩調を合わせた政権運営は想定していないともみられている。

公明党と維新は衆院選で選挙協力を進めているが、一方で安倍氏にとってはタカ派的な政治信条の日本維新の会の石原慎太郎代表や橋下徹代表代行との協力関係の方が自然かもしれない。自公で大きく過半数割れするような事態になれば「自公維政権」の可能性もある。

しかし、野田佳彦首相による電撃的な衆院解散は、第3極の結束に大きな影響を与えているようだ。日本維新の会の石原慎太郎代表はみんなの党や減税日本などを念頭に置き「大同団結」を主張してきた。こうしたなかで、減税日本代表の河村たかし名古屋市長は21日、日本維新の会への合流を断念した、と国内メディアは伝えた。

維新の会の橋下徹代表代行は18日の民放テレビの番組で、河村氏が第3極結集のためなら党名を変更すると語ったことに対し、党名にかかわらず合流は不可能との認識を示した。維新の会と減税による衆院選に向けた協議は「時間切れ」となった。

国内主要メディアの調査では、第3極の躍進に対する期待感は強い。第3極が出遅れている間に民主党の党勢建て直しがどこまで進むかがポイントのようだ。

4883チバQ:2012/11/21(水) 22:46:34
>>3708
http://mainichi.jp/select/news/20121120mog00m010026000c.html
橋下市長:平日昼に遊説 「国政と市長、寝る時間削る」何だった? 市役所に苦情も
2012年11月20日

 ◇「政治活動当たり前」反論 市役所に苦情も
 日本維新の会代表代行の橋下徹大阪市長は19日、国政進出後初めて平日に街頭演説に立った。維新の顔として今後、全国遊説を本格化させる。事実上の選挙戦に走り始めた橋下氏に、市民や他党の議員から大阪都構想など市政への影響を懸念する声も上がっている。【茶谷亮、熊谷豪】

 「今日から全国回ります」。19日午後、大阪府高槻市のJR高槻駅前で衆院解散後初めて、街頭演説した橋下氏は、集まった多くの聴衆に精力的に全国遊説する考えを示した。大阪の地域政党から出発した日本維新の会にとって、知名度のある橋下氏の全国遊説は大きな武器だ。

 大阪市長と国政政党トップの両立について、これまで「プライベートや寝る時間を割けばいい」と説明していた橋下氏だが、事実上の選挙戦に突入し、公務日程は空白が目立ってきた。

 市などによると、19日は公務がなく、4カ所で演説。20日は市議会に出席するが、21日も午後1時から5カ所の遊説に回る。市職員は「市長の公務を入れにくい」と頭を抱え、市役所には「平日に何をしているんだ」と苦情も寄せられている。

 19日夜、大阪・ミナミで橋下氏の演説を聞いた大阪市中央区の主婦(65)は「大阪人をほったらかして何が国政か。市長としての仕事をしてほしい」と苦言。同市阿倍野区の会社員、山口裕美さん(35)は「現場の声が霞が関に届いていない。市政などは気にせず、思いっきりやって」と理解を示した。

 これに対し、橋下氏はツイッターで19日、「僕は選挙で選ばれた公選職。政治活動をやるのは当たり前だ」と主張している。

 市は8月、市長選の3カ月前から、市長が集会やホームページ(HP)などで広報活動することを禁じる条例を施行した。市は条例の趣旨を考慮し、市長の定例会見を中止し、HPから橋下氏の政策や顔写真の掲載ページを削除するなど対応に追われている。

 維新の金看板である「大阪都構想」への影響を懸念する声もある。開会中の市議会は19日、来月14日までの会期を大幅に短縮し、今月20日の閉会で各会派が合意した。橋下氏は当初、都構想の制度設計を進める法定協議会の規約案を今議会に提案する方針だったが見送った。

 維新と協力する公明市議は「市議会が国政の影響を受けるのはやむを得ない」と理解を示すが、自民市議は「寝る間を削って公務をすると言っていたのは何だったのか。『二足のわらじ』の一足がもう脱げている」と批判した。

 一方、維新幹事長を務める松井一郎大阪府知事は20日以降はほぼ連日、公務が入る。府幹部は「通常より多いくらい」と話す。

 大阪維新の会の地方議員は全国に散って候補者支援に当たる予定。開会中の大阪府議会は19日、各会派幹事長らが閉会日を12月14日から同26日に遅らせる案を協議。維新、公明は同意したが、自民、民主が反対し、再協議することになった。

 自民府議団の奴井(ぬい)和幸幹事長は「総選挙と地方議会は別だ」と主張。民主府議団の中村哲之助幹事長も「原則当初予定通りやるべきだ」と話した。

4884名無しさん:2012/11/21(水) 23:41:25

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121121/elc12112123210043-n1.htm
【衆院選】
「惨敗したら国政へのチャレンジ止める」 橋下氏、背水の覚悟
2012.11.21 23:20
 日本維新の会代表代行の橋下徹大阪市長は21日、大阪府松原市で街頭演説し、「次の戦で惨敗したら国政へのチャレンジは止める」と述べ、来月4日公示16日投開票の衆院選に背水の陣で臨む覚悟を示した。

 大阪15区から立候補する維新府議の応援演説で、維新幹事長の松井一郎大阪府知事と二人三脚で進めた昨年の大阪ダブル選以降の府市の取り組みをアピールした。

 「皆さんが力を与えてくれたから大阪を変えることができた。皆さんの力で日本を動かそう」。橋下氏は聴衆を鼓舞するように語り、支持を訴えた。

4885名無しさん:2012/11/21(水) 23:47:28

http://mainichi.jp/select/news/20121122k0000m010108000c.html
減税日本:河村市長「生活との連携検討」
毎日新聞 2012年11月21日 23時10分

 減税日本代表の河村たかし名古屋市長は21日、国民の生活が第一との連携を検討する考えを明らかにした。河村氏は記者団に「(日本維新の会以外の第三極との連携を)進めていかなくてはいけない。生活さんともいっぺん話してみる」と述べた。

4886名無しさん:2012/11/21(水) 23:49:01
維新に振られ、「生活」を頼るのか

4887名無しさん:2012/11/22(木) 00:29:09

交付税廃止は暴論 首相が維新を牽制
2012.11.21 23:49
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121121/plc12112123500012-n1.htm
 野田佳彦首相は21日、都内で開かれた全国町村長大会であいさつし、「地方交付税を廃止とする意見まで出てきた。それでいいのか」と述べ、地方交付税の廃止を掲げる日本維新の会を批判した。その上で「地方交付税を廃止するような暴論にくみするのか、着実に地域主権戦略をこれからも進めていくのかが問われている」と民主党への支持を訴えた。

 首相は自民党の小泉純一郎政権が進めた国と地方の税財政の三位一体改革にも触れ、「三位一体改革で地方財政が痛んだ。それを回復させるため歯を食いしばって財源を獲得し、地方交付税を3年連続で増額させた」と強調。「この流れを三位一体改革をやったような古い政治に戻すことはできない」と自民党との対決姿勢も鮮明にした。

4889名無しさん:2012/11/22(木) 02:58:08

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20121121-OYT1T00415.htm
橋下氏の核廃絶無理発言に「ご存じないのでは」

 長崎市の田上富久市長は20日の記者会見で、日本維新の会代表代行の橋下徹大阪市長が核兵器廃絶について「現実的に無理」などと発言したことに対し、「理想の一言で片づけられる状況ではない」と反論した。


 田上市長は、北東アジア非核兵器地帯構想など、核兵器廃絶に向けた動きが世界で広がっていることを挙げ、「核兵器廃絶について、よくご存じないのでは」と指摘。そのうえで、「国政に進出する公党のリーダーなので、長崎と広島で起きた被爆の事実を知れば、認識を改めてくれるはずだと思っている」と語った。

 橋下氏は10日、遊説先の広島市で、核兵器廃絶について「全部が(核を)持たないことができて初めて成り立つ」などと述べた。

(2012年11月21日13時25分 読売新聞)

4890名無しさん:2012/11/22(木) 02:59:26

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121121/stt12112111410003-n1.htm
兼職禁止解除を疑問視 橋下市長主張に石破氏
2012.11.21 11:40

 自民党の石破茂幹事長は21日午前、都内で講演し、日本維新の会代表代行の橋下徹大阪市長が自治体の首長と国会議員の兼職を禁止している地方自治法改正を前提に、来夏の参院選出馬に意欲を示していることに疑問を呈した。「行政の長は非常に大きな権力を持っている。権力を背景に選挙を行うのはどうなのか」と述べた。

 同時に「知事や市長は大変な激務であり、副知事や副市長に任せておけばいいという話ではない」と指摘した。

 野田佳彦首相が環太平洋連携協定(TPP)推進を衆院選で争点化する考えを表明したことに関しては「農政をどういう方向に変えるかという議論が全くないまま、参加か否かだけが争点になるのは危うい状況だ」と述べた。

4891名無しさん:2012/11/22(木) 03:00:45

http://mainichi.jp/select/news/20121121mog00m010037000c.html
橋下市長:ツイッターで「非核2原則で十分だ」
2012年11月21日

 日本維新の会代表代行の橋下徹大阪市長は20日、「核兵器を持たず、作らず、持ち込ませず」という非核三原則について、ツイッターで「日本が核兵器を製造する、保有する方針はあり得ない」と指摘する一方、「持ち込ませずまで馬鹿正直に公言する必要があるのか」「2原則でも十分ではないか」と主張した。

 また、核兵器の廃絶について「『核なき世界』を目指すのは賛成」と前置きした上で、「そのイニシアティブは核保有国にある。日本にはない。日本が今の立場でいくら叫んでも、世界は動かない。核が存在する以上、それを前提に方策を考えるのが政治だ」と書き込んだ。

4892名無しさん:2012/11/22(木) 03:02:48

http://www.zakzak.co.jp/entertainment/ent-news/news/20121121/enn1211210712000-n1.htm
橋下氏が持つ“嫌われ力”と嫉妬に駆られた佐野氏2012.11.21

 「昭和十年十二月十日に、ぼくは不完全な死体として生まれ何十年かかゝって完全な死体となるのである」と詩に綴ったのは寺山修司だ。青年座の演出家で私の母校・掛川西高校の同級生だった鈴木完一郎は、その声を失い死期が近づいたとき「おそらく、俺は『完全な死体』になりかけている」と白い便箋に書き、私に見せた。

 その後もロス疑惑の三浦和義、PRIDEの怪人・百瀬博教、空手家の真樹日佐夫、俳優の安岡力也…まさに熱き鉄板に手をつきし男ありき−の人生を歩んだ人々が、この世を去った。彼らには特徴がある。

 一に、口から出た言葉は天にツバ吐くと心得て、逃げない。

 二に、自分が書いた文章を決して翻さない。

 三に、たとえ手元不如意の状況に陥ってもグラグラせず、泰然自若。

 四に、いつも人と正対し、薄ら笑いや冷笑は浮かべず、威風堂々。

 五に、自分より若い者の力を信用し、ここぞという場面で加勢する。

 六に、激高することはあっても、高笑いを基本とし、死ぬまで生きている!!

 彼らは、生きていれば私の26冊目となった対談本『悪名正機』に必ず登場したはずのアウトサイダーたちだ。新著はおかげさまで売れ行き好調。かつて芥川賞作家、柳美里は、私の破天荒ぶりを「高須の嫌われ力」と称した。嫌われ力とは孤立無援となっても野合しないことだ。

 前置きを長々と書いたが、アウトサイダーの辞書に「嫉妬」という言葉はない。

 週刊朝日の例の一件で謝罪をしたノンフィクション作家、佐野眞一のことである。誰も書かないからあえて書く!

 団塊の世代の右代表、と思い上がっている佐野大先生は、若い世代の橋下徹大阪市長の「行動力」と「勘の良さ」、そして「老人を懲らしめる術」、つまり石原慎太郎らへの「老人たらし」の極意に対し、強烈な嫉妬をしている。負け犬の“遠吠え”をしたにすぎないのだ。嫉妬に駆られて出自にまで書き及んだのだ。

 サンデー毎日での連載「新忘れられた日本人」にしても、インテリ特有のレトリックだらけ。体力・気力の落ちた中年男のヨタ話の連続だ。

 私にとって、TBS系「サンデージャポン」で共演したこともある同士の橋下は、今太閤の勢いである。一度は天下の差配をまかしてもいいじゃないか。橋下は若い世代には珍しく“嫌われ力”を持っているのだから。(出版プロデューサー)

4894名無しさん:2012/11/22(木) 06:12:02

http://www.asahi.com/politics/update/1122/TKY201211211074.html
2012年11月22日5時56分
減税日本と反TPP、合流へ調整

 「減税日本」(河村たかし代表)と「反TPP・脱原発・消費増税凍結を実現する党」(山田正彦代表)が合流する方向で調整に入った。総選挙の主要公約として「脱原発」「反消費増税」「反環太平洋経済連携協定(TPP)」を掲げる。反TPP幹部が21日、明らかにした。

 反TPPは山田氏と亀井静香氏が19日に結成を発表したばかり。総選挙に向け日本維新の会に対抗する第三極が結集するため、合流の必要があると判断した。新党名や党首を最終調整しており、22日にも記者会見して発表したい考えだ。

4895名無しさん:2012/11/22(木) 08:27:08

http://mainichi.jp/opinion/news/20121122k0000m070135000c.html
社説:日本維新の会 双頭下に政策沈んでは
毎日新聞 2012年11月22日 02時30分

 次々と越えた壁は本当に「小異」だったのか。日本維新の会に旧太陽の党が合流、いわゆる「第三極」の構図が大きく変化している。

 強烈なキャラクターの石原慎太郎代表、橋下徹代表代行が連携しただけに民主、自民など既成政党には警戒感が広がっているようだ。だが、原発政策など国の針路にかかわる問題で違いを抱えたまま結集を急いだ印象はぬぐえない。政策の棚上げや足して二で割る路線は禁物である。

 これまでの維新の会と合流後は様変わりした印象だ。もともと掲げていた脱原発路線は旧太陽との政策協定で原発の安全基準などルールの構築などを記すにとどまり、「原発ゼロ」の表現はなかった。

 これも看板政策だったはずである企業・団体献金の全面禁止も撤回した。旧太陽側が難色を示したため、献金の上限額や受領期間を定めることで、維新の会側が譲歩を受け入れたためだ。

 大都市圏の首長として強いリーダーシップを印象づけてきた石原、橋下両氏が手を組んだインパクトは大きい。合流前の日本維新の会には東京など首都圏での浸透不足が課題として浮かび上がっていた。候補の擁立作業など準備も遅れていただけに補完のみならず相乗効果も期待し、橋下氏は石原氏との「合体」という勝負に出たのだろう。

 基本政策が一致している新党勢の結集は必ずしも否定すべきでない。今回、消費税の地方税化など統治機構改革をめぐる部分で「橋下色」は維持された。だが、推進姿勢が明確だった環太平洋パートナーシップ協定(TPP)参加も「国益に沿わなければ反対」との表現があえて盛りこまれた。政策最優先を第三極の結集にあたり強調していた橋下氏の姿勢が貫徹されたとは言い難い。

 旧太陽と合流を急ぐ一方で、維新の会はもともと政策が近いみんなの党との合流は見合わせる方向だ。原発問題を石原氏は「ささいなこと」と発言してきたが、実際は譲れない課題だからこそグレーな表現で折り合いをつけたのではないか。

 「第三極」の存在意義は将来の政界再編の軸たり得るかにかかる。それだけに、どれだけ政策を共有する同志なのかが問われる。民主党は政策をめぐるまだら模様を抱えたまま政権交代を急ぎ、墓穴を掘った。重要政策で意見が混在したままでは同じ轍(てつ)を踏むことになりかねない。

 国家観や外交についても石原、橋下両氏の主張がどこまで一致しているかが今後問われる。両氏が目立つ傍らで政策が沈むようでは元も子もない。新・維新の会の政権公約として政策の総論と重要争点をめぐる具体的見解の提示を求めたい。

4896名無しさん:2012/11/22(木) 08:51:39
減税+亀井山田で新党作るぐらいなら、生活と合流すればいいのに

4897名無しさん:2012/11/22(木) 09:17:50

http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/11/22/kiji/K20121122004608510.html
河村減税維新との合流断念 小林興起氏は離党し維新に合流

 減税日本代表の河村たかし名古屋市長は21日、日本維新の会との合流断念を表明した。日本維新代表の石原慎太郎前東京都知事が衆院選に向け掲げたみんなの党、減税日本の合流による第三極の「大同団結」は、みんなの党が選挙協力にとどめる方針を決めたことに続く減税日本の合流断念で、実現困難となった。

 河村氏は名古屋市の事務所で、記者団に「第三極勢力は応援しないといけない。いろんなやり方がある」と述べ、引き続き日本維新側と選挙協力については協議する考えを示した。「減税」は党勢拡大の切り札として、河村氏本人の愛知2区での出馬も調整していたが、河村氏は21日の市議会で行った議案の提案説明で、市長職の去就について明言しなかった。

 また、減税日本の小林興起前衆院議員(比例東京)は同日、離党届を提出、日本維新の会に合流する。これで減税所属の前衆院議員は政党要件ぎりぎりの5人となる。
.[ 2012年11月22日 06:00 ]

4898名無しさん:2012/11/22(木) 10:45:23

http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121122/plt1211220707000-n1.htm
選挙後にキャスチングボート 維新、太陽の合流は野合なのか 2012.11.22

 政治の見方には二通りある。一つは政治家の人物を見る方法。従来のマスコミ、政治評論家はこの手法で、政治家に近づくために「番記者」を置いている。政治家の人間関係を中心として、誰と誰が敵か味方を見ながら、政治の動きを追うモノだ。

 もう一つは政策で見る方法だ。これは政治家がどんな人物かは問題ではなく、何をするかを見ながら、どのような政治行動になるかを考える。

 もちろん、現実の政治には人物軸と政策軸の二つの軸があり、どちらの視点もなければ、政治そのものを理解することはできない。

 こうした観点から、日本維新の会と太陽の党の合流を考えてみよう。新聞報道によれば、太陽側がTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)など維新の主要政策をほぼ丸のみして決着した。形の上でも維新が太陽を吸収する。一方、維新はみんなの党とは政策協定を結ぶものの、合流はしない。また、減税日本とは合流もなく政策協定もない、と今のところなっている。

 維新と太陽の全面統合の過程で、維新はみんなとの共通政策を提示したようなので、政策面では維新、太陽、みんなはほぼ統合された。

 国民のうち、「政策面で隔たりがあるなら連携しない方がいい」と思う人は「隔たりがあっても連携した方がいい」と思う人よりはるかに多い。つまり、人物軸より政策軸のほうが重視されている。

 維新と太陽の関係は、政策軸で見ると隔たりが大きいと思われていたが、太陽の方が歩み寄ることで政策軸の隔たりがなくなったので、人的軸も統合したというわけだ。これからみると、野合ではなく、小異を捨てて大同についたとなる。

 一方、太陽が政策を修正したのは維新の人気取りのための見せかけの話で、そのうち変わるとみる人もいる。これが野合批判だ。

 筆者は、基本的には前者と思っており、年の差が親子ほどある維新と太陽で、やんちゃで政策指向の強い維新のわがままを太陽が受け入れたとみている。もちろん、大同小異か野合かはこれからわかるので、今後の活動次第であることはいうまでもない。

 総選挙についても、維新は候補者を選考中だし、太陽は現職以外の候補者があまりおらず、候補者での調整がほとんど必要ない点で人的統合が進んだ。この点が、維新とみんなとの違いだ。みんなはすでに100人近くの候補者が決まっていたので、人的調整ができなかったのだろう。このため政策軸だけの統合にとどまった。

 太陽を吸収した維新(政策面ではみんなを含む)の最大の特色は既存政党でないという点。総選挙では、自民が一歩リードだが、維新、民主が追うという三つどもえの闘いになるだろう。維新が総選挙後にキャスチングボートを握るのは確実な情勢だ。 (元内閣参事官・嘉悦大教授、高橋洋一)

4899名無しさん:2012/11/22(木) 12:03:20

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121122/stt12112211410006-n1.htm
【衆院選】
減税、反TPP合流へ 河村、亀井氏が合意 「政策本位」訴え
2012.11.22 11:41

名古屋市公館で公務に当たる減税日本代表の河村たかし市長=22日午前

 減税日本を率いる河村たかし名古屋市長は22日、亀井静香前衆院議員が結成を発表した「反TPP・脱原発・消費増税凍結を実現する党」と合流することで基本合意したと明らかにした。名古屋市内で記者団の取材に応じた。2人は同日午後、東京都内で会談する。

 河村氏は「ある意味で原点に戻るということだ。もともと政策はその通りだった(共通していた)」と述べた。合流の理由については「政策本位」とした。

 河村氏は環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)に慎重な立場で、脱原発や消費税増税反対という点でも「反TPP」と政策が一致している。

 河村氏は21日、石原慎太郎前東京都知事が代表を務める日本維新の会との合流を断念。衆院選に向けた新たな枠組みの可能性を模索していた。

4900チバQ:2012/11/22(木) 22:50:00
また共同代表か

http://mainichi.jp/select/news/20121123k0000m010065000c.html
減税日本:「反TPP」と合流 河村、山田両氏が共同代表
毎日新聞 2012年11月22日 21時20分(最終更新 11月22日 21時32分)

 減税日本の河村たかし代表(名古屋市長)と、「反TPP・脱原発・消費増税凍結を実現する党」の結成を19日に発表したばかりの亀井静香前国民新党代表、山田正彦元農相が22日、東京都内で記者会見し、両党が合流して新党「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」(略称・脱原発)を結成すると発表した。河村、山田両氏が共同代表、亀井氏が幹事長に就任する。

 減税はいったん旧太陽の党と合流する方向になったが、太陽が日本維新の会に合流して白紙となり、維新との合流も模索したが断念に追い込まれた。河村氏は会見で「原点に戻り増税をストップしていく。分かりやすいスローガンを持った政党に、身を捨ててやっていく」と衆院選に臨む意気込みを強調。亀井氏も「理念、政策で一致するものが結束して選挙戦を戦っていく」と語った。

 脱原発は、基本政策として消費増税の凍結▽景気・経済の回復▽環太平洋パートナーシップ協定(TPP)不参加▽沖縄の米軍基地問題の解決−−などを掲げた。【中島和哉】

4901チバQ:2012/11/22(木) 23:51:20
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121122/plt1211221528008-n1.htm
小沢氏“第4極”で生き残りへ 「脱・反」3連発を旗印も弱い発信力 2012.11.22

 既成政党に対峙する立場ながら、第3極の雄である、石原慎太郎代表と橋下徹代表代行(大阪市長)率いる「日本維新の会(維新)」との連携構想から外れた中小政党が、「脱原発」「反消費税増税」「反TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)」を旗印に連携する動きがある。さながら、脱・反3連発の「第4極」といえそうだ。

 「どの党でもいい。脱原発を推進する候補を選んでほしい。そのチームによる政権もあり得る」

 「国民の生活が第一(生活)」の山岡賢次代表代行は21日、「脱原発法制定全国ネットワーク」が衆院議員会館で開いた集会でこう訴えた。山岡氏は、生活の小沢一郎代表の側近である。

 集会には、社民党の福島瑞穂党首や、減税日本(代表・河村たかし名古屋市長)の小泉俊明幹事長も参加。この席で、生活と社民両党は、12月16日投開票の東京都知事選で、前日弁連会長の宇都宮健児氏(65)を支持すると表明した。

 また、維新との合流が白紙となった減税日本は、民主党を離党した山田正彦元農水相が代表を務め、国民新党前代表の亀井静香氏も参加する新党「反TPP・脱原発・消費増税凍結を実現する党(反TPP)」と合流する方向で調整に入ったという。

 「第4極」連携のキーマンとみられるのは、やはり、生活の小沢代表だ。これまで、国民的人気がある橋下代表時代の維新を含めた、緩やかな結集「オリーブの木」を主張してきたが、「小沢嫌い」で知られる石原氏が維新代表に就任したことで、方向修正を余儀なくされている。

 小沢氏は、社民党の福島氏、減税日本の河村氏、反TPPの亀井、山田両氏と、良好な関係を築いている。

 政治評論家の浅川博忠氏は「孤立化を避けようとする動きのようだが、第4極の党首らは、石原、橋下両氏に比べて人気も発信力も弱い。維新側が『役者集団』とすれば、『弱者集団』という位置付けでは。資金力も弱く、選挙区調整も簡単ではない。相乗効果は低く、先細りを少し食い止めるだけではないか」と語っている。

4902名無しさん:2012/11/23(金) 00:45:05

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121122/stt12112214150010-n1.htm
「野合」批判に日本維新ナーバス…相次ぐ方向転換に不満も 
2012.11.22 14:11

 太陽の党と合併した日本維新の会が「野合」批判にさらされ、神経をとがらせている。両党の政策合意には、太陽側への配慮から、橋下徹代表代行が強くこだわってきた「脱原発」が明記されず、企業・団体献金の禁止にも経過措置が盛り込まれた。橋下氏は「国民の関心がある事項については完全に合意した」と強調して火消しに走り、衆院選の実動部隊となる地方議員の間では批判への理論武装が進むが、次々とトップダウンで決まる方向転換に、不満もくすぶっている。

原発「石原氏も了解」

 「小異を捨てて大同につく、と安易に使うが、小異ではないものまで捨てるのは野合だ」。民主党代表の野田佳彦首相は、維新と太陽の合併発表当日の17日、政策的な違いを抱える両党の合流を痛烈に批判した。

 18日、札幌市内で開かれた維新擁立候補の出馬表明会見。政策合意から「脱原発」が抜け落ちていることに関し、さっそく記者から質問が飛んだ。

 「原発の安全基準を厳しくし、電力自由化で他の発電コストを下げれば、必然的に脱原発に向かう」。同席した維新大阪市議は“模範解答”で切り返した。

 「2030年代までの原発全廃」に意欲を燃やしてきた橋下氏は、原発再稼働容認としてきた太陽との合併後も「原発ゼロの表記は外したが、30年ごろに原発依存度は限りなくゼロになっていく」と強調する。

 だが、維新の代表となった石原慎太郎氏は「原発反対の民意にこびたらポピュリズムになりかねない」と言及。ツートップの発言には明らかに温度差がある。

 「外には『2030年代にはなくなる』と言ってほしい。安全基準強化については石原代表も了解していることを発信してもらいたい」。20日、維新大阪市議団の坂井良和団長は、市議たちに強く要求した。


企業献金禁止も妥協


 企業・団体献金禁止に関しては「経過措置として上限を設ける」ことが、合意文書にただし書きとして盛り込まれた。

 企業献金の禁止は、既成政党との違いを強調する維新にとって金看板だった。橋下氏は9月の日本維新結党に向け、「特定の団体に縛られない個人献金型の政党を目指し、政治を劇的に変える」と高らかに宣言。このとき合流した国会議員たちは「火の車になる」と困惑しながらも受け入れた経緯がある。

 この方針転換には、さすがに落胆の色も見える。維新地方議員の一人は「献金のしがらみがなく、既得権益に切り込むのが維新の売りだったが、昔からの議員がいる太陽に譲歩する形になった」と悔やむ。

かすんだ“純化路線”

 党分裂の深手を負い、逆風の中で衆院選を迎える民主党は、主義主張が異なる寄り合い所帯と批判を集めたことを教訓に、候補者公認にあたって「党議を踏まえて活動する」という文言を入れた公認申請書への署名を求める“純化路線”を打ち出した。その結果、消費税増税などに反対する鳩山由紀夫元首相が不出馬、政界引退を表明する事態に至った。

 これとは逆に、大阪の地域政党から出発して“純化路線”を貫いてきた維新は、国政進出にかじをきってから「選挙互助会」「野合」との批判を浴びる。

 維新大阪市議団幹部は「石原氏を必要としていた橋下氏が『許容範囲の妥協』と判断したのだろう」と理解を示すが、別の地方議員は「重要なことがトップだけで決められている」と疎外感を口にした。

4903名無しさん:2012/11/23(金) 07:11:24

http://mainichi.jp/select/news/20121123ddm005010147000c.html
2012衆院選:第三極二分化、鮮明に 反増税系、維新と連携難しく
毎日新聞 2012年11月23日 東京朝刊

 2大政党に対抗する「第三極」勢力の二極分化が鮮明になった。日本維新の会(石原慎太郎代表)とみんなの党(渡辺喜美代表)の連携からはじかれた減税日本(代表・河村たかし名古屋市長)が22日、亀井静香前国民新党代表らとの合流を発表。「反増税・脱原発・反TPP(環太平洋パートナーシップ協定)」で一致できる「国民の生活が第一」(小沢一郎代表)との連携も検討しており、河村氏らが目指した第三極の「大同団結」は幻に終わりそうだ。

 河村氏らが結成を発表した新党は、旗印とする政策をそのまま名称に使った「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」(略称・脱原発)。維新とみんなの党は「統治機構改革」などを掲げて連携を進めており、河村氏は減税日本の党名変更も検討したが、それでも維新の橋下徹代表代行らが減税の参加を拒み、河村氏は維新を核とする第三極連携の蚊帳の外に置かれた。

 そこで目を付けたのが、維新と合流した旧太陽の党に参加できなかった亀井氏。河村氏は22日、名古屋市内で記者団に「小選挙区制度は2大政党にするために作ったもので、大きい政党を作った方が有利。東京、大阪、名古屋(の合流)が良かったけどしょうがないわな」と維新への未練を語りつつ「政策の原点に立ち戻り、そちらの軸で一緒になる」と反増税系の結集を目指す考えを強調した。

 亀井氏は民主党に離党届を出した山田正彦元農相と19日に新党結成を表明したばかり。国会議員5人以上という政党要件を満たすめどが立たず、そのまま衆院選に臨めば小選挙区と比例代表の重複立候補もできない状況だった。維新との連携が難しい者同士の合流には「第三極の負け組連合」(民主党議員)と皮肉る声も出ている。

 河村、亀井両氏は生活やみどりの風との合流も視野に入れており、滋賀県の嘉田由紀子知事を党首に迎える案も浮上している。みどりの風には小沢氏らと一緒になることにアレルギーもあり、結集が進むかは未知数だ。【三木幸治、木下訓明】

4904名無しさん:2012/11/23(金) 07:24:37

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121122/stt12112214100009-n1.htm
【衆院選】
「石原さんと改革を」「脱原発と言ったのに…」 新生維新に有権者賛否
2012.11.22 14:08
 与野党からの野合批判にさらされる新生「日本維新の会」。大阪府内で維新代表代行の橋下徹大阪市長の街頭演説を聞いた有権者からは賛否の声が聞かれた。

 「大都市をマネジメントしてきた橋下さんと石原(慎太郎)さんが協力して改革を進めてほしい」。同府八尾市の会社員の男性(42)は、原発政策などをめぐる維新と太陽の党の姿勢の違いについては「橋下さんが『基本は一致している』と言っているのだから気にならない」と話した。

 一方、同府松原市の主婦(31)は2030年までの原発ゼロを取り下げた橋下氏に落胆した様子。「春先には脱原発依存で民主党政権を倒閣するとまで言っていたのに…」と述べ、「言葉の上で政策を一致させたように装っても、現実の政治に取り組めばバラバラになる」と批判。東大阪市の主婦、吉井万美子さん(75)も「代表の石原さんに遠慮して橋下さんの意思が貫けない場面がでてくるかもしれない」と懸念した。

 産経新聞とFNN(フジニュースネットワーク)が17、18両日に行った合同世論調査では、合併を「評価しない」が47・1%で、「評価する」の45・9%をわずかに上回った。

4905名無しさん:2012/11/23(金) 09:58:52

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121123-OYT1T00264.htm
なりふり構わぬ河村氏、「単に数合わせ」批判も

 減税日本(代表・河村たかし名古屋市長)がベテラン衆院議員2人と新党結成で合意した22日、河村氏は第3極の新たな枠組み構築に向け、再び動き始めた。

 しかし、秋波を送り続けた日本維新の会とは一線を画し、距離を置いていた小沢代表率いる国民の生活が第一との連携を目指すなど、なりふり構わぬ展開。党存亡の危機は回避したものの、「単なる数合わせ」との批判も出ている。

 河村氏らは環太平洋経済連携協定(TPP)などへの反対で一致し、新党「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」(略称・脱原発)を発足。記者会見で、山田正彦元農相、亀井静香元金融相と並んだ河村氏は「わかりやすいスローガンだ。大きな政党につなげたい」と述べた。所属する前衆院議員は8人。山田氏らは「政策の一致」を繰り返し、選挙目当てとの批判をかわすのに躍起だった。

 河村氏が維新の会との合流断念を表明したのは21日。山田、亀井両氏との合流を翌日に決めたのは、来月4日の衆院選公示まで残された時間が少ないためだ。

 脱原発はこれを足がかりに、連携はあり得ないとしていた小沢氏らとの合流も見据える。TPP交渉参加や消費税率引き上げに賛成の維新の会と決別し、河村氏は「原点に返る」とも語った。

 一方の亀井氏らも、反TPPなどを旗印に新党結成を目指したものの、新党の届け出に必要な5人の国会議員確保が難航。減税日本も、小林興起代表代行が21日に離党を表明するなど党分裂の危機に直面していたことから利害が一致した形だ。

 その小林氏についても維新の会は入党に難色。河村氏は「小林氏の離党届は預かりとなっている」と述べ、事実上、復党を認めた。

 数合わせとも取れる今回の合流については、減税日本内部からも異論が出ている。河村氏は22日朝、記者団に対し「2大政党制を目指した小選挙区制度では大きい政党を作った方が有利だ」と説明したが、前議員の一人は「政策の違う維新の会と組むのも疑問に思っていた。単独で戦うべきで、有権者にも分かりにくい」と懸念を示した。

(2012年11月23日09時27分 読売新聞)

4906名無しさん:2012/11/23(金) 10:08:20

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121123/stt12112309290000-n1.htm
【衆院選】
維新の公約大筋合意 原発は40年で廃炉
2012.11.23 09:26
 日本維新の会の浅田均政調会長(大阪府議会議長)と片山虎之助元総務相が22日、太陽の党の合併を受けて衆院選後の政権運営指針「骨太2013−2016」(仮称)策定作業を国会内で行い、国会議員定数削減など一部を除き大筋で合意した。原発政策については40年で廃炉にすることを明記するなどして「脱原発依存」をにじませる。

 憲法改正では、96条の改正条項のうち衆参両院の発議要件を「3分の2から2分の1に引き下げる」とする。環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)については、交渉に参加した上で「国益に沿わなければ反対する」と明記する。

 定数削減では、浅田氏が衆参それぞれで半減、片山氏は衆院80、参院40の削減と折り合いが付かず、「大幅削減」とすることで調整する。維新は「骨太」について24日の発表を目指す。

4907チバQ:2012/11/23(金) 12:07:56
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/5507
流動・維新:2012衆院選/1(その1) 1カ月前に役割「取引」
毎日新聞 2012年11月20日 東京朝刊

http://mainichi.jp/select/news/20121120ddm003010111000c.html
流動・維新:2012衆院選/1(その2止) 橋下氏「次」へ布石
毎日新聞 2012年11月20日 東京朝刊

 <1面からつづく>

 ◇選挙後、みんなと存在感 「双子」の政策、足がかり
 日本維新の会の橋下徹代表代行は、石原慎太郎代表が率いた旧太陽の党との合流を選択し、政策の類似性から「一卵性双生児」と称されるみんなの党とは別々の戦いを選んだ。価値観の一致より石原人気を選択した背景には「次」を目指す橋下氏のもくろみがある。衆院選の「看板」として石原氏を掲げる一方、選挙後はみんなとの協力を軸に国政で存在感を示す戦略だ。このため、みんなにも最大限の配慮をしつつ、選挙区調整を進めている。

 「第三極の流れを作るのに、みんなの党とバッティングするのはよくない。申し訳ないが変更してほしい」。大阪市内の研修施設「大阪アカデミア」で17日にあった維新の1次公認発表の直前、維新の松井一郎幹事長は兵庫7区に出馬する予定だった候補を別室に呼んで突然の「国替え」を通告した。みんなが兵庫7区で候補を擁立するため譲歩した。15日に松井氏との面談で兵庫7区を決めたばかりの候補は、今度はその場で複数の国替え先を示され、兵庫10区を選んだ。

 維新がここまでみんなに配慮するのは、選挙後の枠組みを見据えているためだ。ブレーンの一人は、衆院選後は維新が野党となることを前提に、「存在感を示すには、政策が同じみんなとの関係を崩してはいけない」と進言した。このブレーンは「石原氏の暴走を防ぐ必要がある。みんなを入れて中和する。もめた時に橋下氏が出て行く」と非議員の橋下氏が石原氏とみんなの間で存在感を示す方策を明かす。

 国政政党として国会などを乗りきっていくには政策的な近さが重要になる。維新が「次」を見据えるなら、民主、自民、公明など既成政党との差異を際立たせていく上でもみんなとの連携は重視せざるをえない。維新が議席を持たない参院で、みんなが11議席を持っていることも大きい。

 橋下氏は19日、大阪府高槻市で街頭演説し「石原氏と橋下徹に国家運営を任せてください。あとは渡辺(喜美(よしみ)みんな代表)さんをはじめ仲間と一緒にやっていく」と語った。

 維新は19日、大阪12区で、みんなの公認候補を推薦する初の選挙協力を決めた。みんなが大阪2区で擁立予定だった候補を維新に配慮して同12区に国替えさせた。今後も両党の選挙区調整は進むとみられる。

 渡辺氏は18日のNHK番組で「政策が同じなら、ウインウインの関係構築のため『すみ分け』が必要だ」と語った。ただ維新とみんなはともに1区を重視している。1区擁立は今のところ維新10人、みんな11人で重複していないが、今後の火種となる可能性もある。

 都市部での集票合戦と、選挙後の共闘。思惑が交錯しながら、双生児の微妙な関係が続く。

4908チバQ:2012/11/23(金) 12:08:09
 ◇TPP「参加」から2度の後退 政敵に応じ変幻自在
 維新と旧太陽が合流した17日、石原慎太郎、橋下徹の新旧代表が合意した基本政策は、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)について「交渉に参加するが、国益に沿わなければ反対」と記し、参加を明記した維新八策から大きく変わった。9月にTPP慎重派の国会議員を維新に迎え入れた際に「交渉参加」としたのに続く2度目の後退だ。「センターピン(中核)」の政策も橋下氏の判断一つで変幻自在だ。

 全国遊説初日の10月20日、橋下氏は「交渉不参加は臆病だ。農業団体の票を気にする今の政治家は情けない」と既成政党を攻撃した。農業、金融など利害が絡む難題をひとくくりに「今の政治家」に帰すやり方を、閣僚経験者は「スローガンを打ち上げて敵を作る橋下手法」と指摘する。

 裏を返せば「敵」の出方によって橋下氏の政策は左右される。

 今月12日、橋下氏は「TPPは自由貿易圏拡大の一例に過ぎない。総選挙で決める事柄なのか」と一転して冷めた表情で語った。野田佳彦首相がTPPの交渉参加を民主党マニフェストに盛り込む方針を表明し、差別化する道具としての価値が下がったためだ。基本政策の表現は、旧太陽の母体のたちあがれ日本の「国益を損なう国際ルールに反対」と似通う。「国益に反する形での交渉参加に反対」とする自民党との違いも見えなくなった。

 橋下氏は昨年10月、共著「体制維新−大阪都」で、「どこに狙いを定めれば有権者から『それはおかしい。橋下の言うことが正しいから応援する』と理解してもらえるか。その突破口を探っていくのが僕のやり方です」と記した。世論を喚起するための違いを見つけ、際立たせていくことが戦略の中心にある。

 橋下氏は15日、旧太陽やみんなの党との政策協議について記者団に問われ、「世間にはどうでもいいことじゃないか。まあまあ適当に判断します。最後は」と口を滑らせた。

 維新は10月下旬、国会議員団が政調会長の浅田均大阪府議会議長に諮りながら公約素案をまとめた。しかし、橋下氏は「表現が稚拙」と切り捨て、12日、公約素案に代わる「骨太2013〜16」を作ると唐突に表明した。2日後には選挙前の発表は難しいと言って、こう胸を張った。「僕はいつでもしゃべれる。別に書面にしなくても何を聞かれても答えられる」

 維新が衆院選で国民に約束するのは「維新八策」か、「公約素案」か、「骨太」か、「基本政策」か。それとも橋下氏の発言なのか。変幻自在な使い分けが通じるとは限らない。=つづく

4909チバQ:2012/11/23(金) 12:09:50
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/5711
流動・維新:2012衆院選 「促成栽培」の公認候補たち
毎日新聞 2012年11月21日 東京朝刊

http://mainichi.jp/select/news/20121122ddm002010031000c.html
流動・維新:2012衆院選/3 党規約、代表に拒否権
毎日新聞 2012年11月22日 東京朝刊

 ◇「『橋下独裁』でいこう」 石原氏と「共存」見えず
 日本維新の会は、重要な決定をする執行役員会の議決について、「代表を含む出席者の過半数で決する」と党規約で定め、代表に「拒否権」を与えている。代表への権限集中は、橋下徹代表代行(前代表)の売り物であるスピード感やマネジメント(経営管理)のカギだが、政党としての意思決定過程が見えにくくなり、不透明さにもつながっている。

 「『橋下独裁』で行きます」。国政政党化直前の9月23日、大阪市内の居酒屋で規約作成の実務に当たっていた維新の国会議員と大阪府議ら5人が顔を合わせた。一般的な政党にならって国会議員団が提案していた素案を、橋下氏に近い府議は一蹴。国会議員側は抵抗したが、「橋下独裁でいいじゃねえか。決めてしまおう」という声も出て、府議側の意見が通った。

 規約は国政選挙の候補者選定など重要事項について「執行役員会の議を経て、代表が決定する」ともしている。この時期、橋下氏は午前2時や5時といった時刻にもメールを担当者に送り続け、細かい指示を飛ばしていた。国会議員側は度々難色を示したが、府議らは「我々は普通の政党ではない。橋下さんが最後に決定する形が必要だ」と橋下氏の意向を盾に譲らなかった。

 橋下氏はメールで、「首相公選制の党内版を作りたい」とも指示。一般党員にも議員と平等に1票を与えるよう強く求め、規約には「国会議員、首長及び地方議員を含め全ての党員は、1人1票」と明記された。直接選挙で選ばれた大阪府知事、大阪市長として、時に強権的に自らの施策を進めてきた橋下氏。「ワンマン首長」の成功経験が背景にある。

 橋下氏が権限を独占する体制は、時にあつれきも生じさせる。国政政党化が決まった9月、維新府議約50人が集まった会合では若手府議から「いつの間にか国政話が出ている。府議団の意見も聞いてもらいたい」と執行部批判が出た。維新八策の策定など重要事項について、公開の場でメンバーが議論を戦わせる場面はほとんどない。

 橋下氏は代表ポストを石原慎太郎氏に譲った。17日の記者会見では理由を「『決定できる政治』を考えると、決定権者は1人だ」と説明。石原氏は「双頭のワシでやればいい」と述べ、代表代行の橋下氏と権限を共有する考えを示している。しかし、みんなの党幹部は「維新の代表は絶大な力がある。どうして石原さんを単独の代表にしたのか」といぶかる。本部は大阪から動かさない考えで、今後も橋下氏は実権を握り続けるとみられるが、2人の関係がどうなるかは見通せない。

 「ご賛同で決定いただきたい」。拍手−−。17日の全体会議。旧太陽の党との合流決定は、これだけの手続きだった。最高議決機関と位置づけられる全体会議だが、橋下氏の方針を追認する「儀式」となっている。中堅府議は嘆く。「橋下の発信力と政治的センスで維新はここまで成長した。議員は今さら文句も言えず、従うしかない」=つづく

4910チバQ:2012/11/23(金) 12:10:46
http://mainichi.jp/select/news/20121123ddm002010079000c.html
流動・維新:2012衆院選/4止 突然の政策転換の裏側
毎日新聞 2012年11月23日 東京朝刊

 ◇ブレーンを取捨選択 トイレで5分、一本釣り
 さまざまな分野のブレーンの主張を世論にらみで取捨選択する「雑食性」が日本維新の会の橋下徹代表代行の特徴だ。旧太陽の党との合流で維新八策の企業・団体献金禁止を撤回するなど突然の方針転換も目立つ。その裏に、政策転換のたびにブレーンから理屈を取り込む橋下氏の手法がある。

 「消費税だけでは社会保障財源は持たないと思う。どうしたらいいですかね」

 10月27日午後、大阪市北区の橋下氏の法律事務所。大阪市特別顧問の鈴木亘学習院大学教授(社会保障)はメールで呼び出され、東京から新幹線でかけつけた。鈴木氏が「相続税を増税するという言い方では、批判を招く。『高齢者がもらい過ぎた分を子孫に払わせず、相続資産から払い戻す』と説明すればいい」と助言すると、橋下氏は「100%その通りです」とうなずいた。

 維新八策で掲げる消費税の地方税化に対し、「国の社会保障財源はどう賄うのか」という批判が出ていた。格好の反論材料を得た橋下氏は4日後の10月31日以降、自らのツイッターに「毎年伸び続ける社会保障費を賄う税としては安定的な消費税は不向き。相続税を中心に考えるべき」と唐突に書き込むなどした。だが、相続税増税を前面にした発言に懸念を抱いた鈴木氏が橋下氏に「言い方を考えたほうがいい」とメールを送ると、橋下氏は「分かりました」とあっさり同意。本格的に遊説を開始した19日以降、相続税増税にはほとんど言及しなくなった。

 鈴木氏が橋下氏と初めて言葉を交わしたのは昨年10月、大阪の民放テレビ局のトイレだった。名刺を渡した鈴木氏に興味を持った橋下氏は「政策のご相談をしたいのでよろしくお願いします」と依頼。5分ほどの出来事だった。有識者を一本釣りし、必要になれば呼ぶのが橋下氏のやり方だ。

 橋下氏の変わり身の早さはブレーンも置き去りにする。10月25日夜、大阪市北区のおでん屋に橋下氏と維新幹事長の松井一郎府知事、エネルギー分野のブレーンの元経済産業省官僚の古賀茂明氏、飯田哲也(てつなり)環境エネルギー政策研究所所長が集まった。脱原発を志向する古賀氏らは「安全基準を高めれば設備投資がかさみ、原発は動かせなくなる」と強調。橋下氏は「要するにこれはシステム論ですね」と納得した様子だった。翌日から記者会見などで「システム論」を訴え始めた。

 だが、17日に旧太陽との合流でまとめた基本政策からは「原発ゼロ」の文字が消えた。合流にあたってはブレーンらに「決めましたからよろしくお願いします」というメールが一斉送信された。ブレーンの一人は「やめた方がいいと言う時間もないほど直前だった。古賀さんはかなり怒ったようだ」と話す。

 橋下氏は自らの支持基盤を「ふわっとした民意」と表現する。世論に対する鋭い感覚を生かし、柔軟に軸足を変えて勢いを保つ戦術だ。ただ勢いを失えばたちまち矛盾を露呈する危うさも潜んでいる。=おわり

     ◇

 高山祐、平野光芳、林由紀子、杉本修作、林田七恵(以上大阪社会部)坂口裕彦、木下訓明(以上政治部)が担当しました。

4911チバQ:2012/11/23(金) 19:43:58
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012112300212
維新、改革姿勢が後退=合流優先で政策曖昧に【12衆院選】
 衆院選を前に、日本維新の会が売り物とする改革姿勢の後退が目立ってきた。太陽の党との合流を優先し、隔たりの大きい政策で立場を次々と曖昧にしたためだ。「政策を捨てた」と批判する民主、自民両党などに対し、維新側は防戦に追われている。
 「オリジナルメンバーなら決められたが、太陽の党と合流する時に難しかった」。維新代表代行の橋下徹大阪市長は20日、市役所で記者団にこう語り、基本政策「維新八策」に掲げた企業・団体献金の全面禁止を事実上撤回したことを認めた。
 企業・団体献金については、党規約にも「受け取ってはならない」と明記していた。しかし、合流協議の中で太陽が「個人献金を促す法制度がまだ整っていない」と主張。最後は維新が譲歩し、「献金額に上限を設ける形で協議を調えた」(橋下氏)という。
 維新が合流に当たって妥協した政策はこれだけではない。衆院選公約に盛り込もうとしていた「2030年代の原発全廃」は、太陽との政策合意からは脱落。原発については「安全基準などのルールの構築」「電力市場の自由化」などと、当面の対応だけが記された。
 橋下氏は「ルールの整備と電力市場の自由化をやっていけば、おのずと30年代には原発はなくなっていく」と主張しているが、当初の脱原発路線からトーンダウンしたのは明らかだ。
 政策合意では、環太平洋連携協定(TPP)に関しても「交渉には臨むが、国益に沿わなければ反対」と記され、維新八策の「TPP参加」より方向性が不明確になった。
 「悩んでもしようがない。世間は大層に考えてない」。橋下氏は表向き、強気の構えを崩さない。しかし、既存政党は維新の失策とみて、「シャープな色がグレーになってしまった」(野田佳彦首相)と攻撃の度合いを強めている。自民党の石破茂幹事長は22日の街頭演説で、「毎日、政策が変わる。すぐ譲る。第三極が国政を担うに値する勢力だと思わない」と切り捨てた。(2012/11/23-15:38)

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4913チバQ:2012/11/24(土) 01:14:02
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121124/stt12112400520001-n1.htm
みんな、維新との合流拒否「旧太陽との合併解消を」
2012.11.24 00:50

羽田空港に到着し報道陣の取材に応じる、みんなの党の渡辺喜美代表=23日午後、東京・羽田空港(松本健吾撮影)
 日本維新の会代表代行の橋下徹大阪市長は23日、テレビ朝日の番組で、みんなの党の渡辺喜美代表と江田憲司幹事長に同日電話をかけ、「何とか一本化して、ひとつのグループになるよう大英断を下してほしい」と、合流を呼びかけたことを明らかにした。渡辺氏らは、維新が原発政策を見直したことなどを理由に拒否し、旧太陽の党との合併が解消されない限り合流は難しいとの見方を示した。

 橋下氏は合流を求める理由を、両党間で難航してきている衆院選の候補者調整をまとめるため、とした上で「今は(太陽の党を吸収合併した)新しい日本維新の会だ。みんなの党のみなさんに入ってきてもらいたい。渡辺氏の判断ひとつで大きく政界再編のきっかけになる」と述べ、維新への吸収合併を求めた。

 渡辺氏は23日夜、羽田空港で記者団に対し、「太陽と合併した後に一緒にやりましょうと言われても『はいそうですか』とはいかない。太陽との結婚を解消してもらわないと合流話は進まない」と述べた。

 江田氏も産経新聞の取材に対し、携帯の留守番電話に橋下氏から合流の打診が入っていたと明かした上で「脱原発、消費税増税阻止、TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)参加促進、企業・団体献金全面禁止などの政策が一致しないとダメだ」と答えた。

4914チバQ:2012/11/24(土) 01:14:45
「旧太陽」
ふと太陽神戸三井銀行を思い出した

4915名無しさん:2012/11/24(土) 02:31:45

http://www.asahi.com/politics/update/1123/TKY201211230666.html
2012年11月23日22時22分
「みんなの党は合流を」 維新・橋下氏が打診

 日本維新の会代表代行の橋下徹大阪市長は23日、みんなの党の渡辺喜美代表に「国のことを思うなら一緒になろう。大英断を下してほしい」として合流を打診した。テレビ朝日の番組で明らかにした。渡辺氏は同日夜、東京都内で記者団に「簡単にそうですかとはいかない。国のことを思えばこそ、理念と政策を一致させなければいけない」と語り、慎重姿勢を示した。

 橋下氏は23日午前に渡辺氏と江田憲司みんな幹事長に電話し、留守電に合流の要請を吹き込んだ。東京都知事選の告示日(29日)までに結論を出すことも求めたと言い、近くみんな側と協議したい意向だ。

 維新とみんなは選挙協力を進めるが、18選挙区で公認が競合する。橋下氏は23日昼の番組の中で「一つのグループになれば調整は意地でもやる。最後は(候補者を)ジャンケンで決めてもいい」と説明。「石原慎太郎代表が就任した新しい維新の会なので、みんなの党のみなさんに入ってきてほしい」と呼びかけた。

4916名無しさん:2012/11/24(土) 05:19:32

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121123-OYT1T00261.htm
河村・亀井氏ら、生活などと「大同団結」の構え

 減税日本代表の河村たかし名古屋市長や、山田正彦元農相、亀井静香元金融相らの新党は今後、脱原発や消費増税反対などを旗印に、「国民の生活が第一」などとの「大同団結」を模索する構えだ。

 「中道リベラル勢力の結集」ととらえる向きもあり、衆院選の構図に影響を与える可能性がある。

 「大きい政党を作ることを念頭に置いている」(河村氏)

 「理念・政策で一致していけるものが結束し、選挙戦を戦う。この集団を大きくしていく」(亀井氏)

 22日夜、都内のホテルで記者会見した山田、亀井、河村3氏は、環太平洋経済連携協定(TPP)交渉参加などを掲げる日本維新の会(代表・石原慎太郎前東京都知事)と一線を画した、新たな第3極勢力の結集に意欲を示した。

 第3極の動きは、橋下徹大阪市長が率いた日本維新の会を中心に展開してきた。抜群の知名度を誇る橋下氏との連携が、「『勝ち組』に入る早道だ」とみられたからだ。

 その橋下氏は、石原氏率いる太陽の党との合流を選択。先に固まっていた太陽の党と河村氏らの減税日本との合流は破談となった。橋下氏が、政策の不一致を理由に、河村氏との合流に反対したためだ。

 維新の会には、亀井氏について「守旧派のイメージが強い」と批判的な意見が多い。河村氏の新党について「維新の会に受け入れられなかったメンバーが手を組んだ」との見方がある。

 河村氏らが、連携相手と考える「国民の生活が第一」の小沢代表は、石原氏と確執が深い。河村氏らの新党が「生活」と組んだ場合、維新の会との距離はいっそう広がる可能性がある。

 河村氏らの新党関係者は「維新の会と、それと選挙協力を進めるみんなの党をチームAとすれば、我々はチームBとして輪を広げ、対抗する」と語る。

 政策面では、手厚い社会保障を主張し、社会的弱者に配慮するなど、「中道リベラル」の路線を取る見通しだ。立場が近い「生活」のほか、みどりの風、社民党などとの連携を視野に入れている。

 小沢氏は、第3極が、統一の首相候補を立てて連携する「オリーブの木」構想を温めてきた。すでに、減税日本や社民党、新党大地・真民主などと超党派グループ「国民連合」を結成し、〈1〉改正消費税法の廃止〈2〉10年後までに原発ゼロ〈3〉TPP交渉参加に反対――の3項目を衆院選の「共同公約」案とする方向で協議を進めていた。小沢氏はここに来て、動きを活発にしており、22日に反原発を掲げるみどりの風の谷岡郁子共同代表らと国会内で会談した。こうした動きが、河村氏らの取り組みとリンクする可能性がある。

 また、社民党の又市征治副党首は22日の記者会見で、「『生活』や減税日本などとは政策がおおむね一致してきているので、選挙で一定の協力が行われるのは当然だ」と述べた。

 ただ、衆院選公示の12月4日までに残された時間は少ないため、選挙区調整や共通公約などにとどまるとの見方が出ている。

(2012年11月23日17時30分 読売新聞)

4917名無しさん:2012/11/24(土) 05:30:42
減税が生活と合流したら民主が流れ込んでネオ民主ができるんだろうな
名古屋の票田を捨てさせた橋下、松井の罪は重い

4918名無しさん:2012/11/24(土) 06:44:17

http://mainichi.jp/select/news/20121124ddm002010084000c.html
日本維新の会:橋下氏、みんなに合流打診 渡辺氏は否定「政策不満」
毎日新聞 2012年11月24日 東京朝刊

 日本維新の会の橋下徹代表代行(大阪市長)は23日、みんなの党の渡辺喜美代表に衆院選前の合流を呼び掛けた。18に上る両党の競合選挙区でつぶし合いを避ける狙いがあったが、渡辺氏は現時点で合流を否定した。

 橋下氏が同日のテレビ朝日の報道番組で明らかにした。出演前に渡辺氏に電話し、「国のことを思うのであれば、自分たちのポジションや勢力とは関係なく、一緒になりましょう。選挙区調整はじゃんけんで決めてもいい」と呼び掛けた。東京都知事選が告示される29日までの決定を求めたという。また、23日の大阪府豊中市内の街頭演説では、擁立候補者数について「(目指していた)241人には届かないかもしれないが、150人は集まった」と述べ、目標を達成できない状況を明かした。

 一方、渡辺氏は同日夜、羽田空港で記者団に、維新が17日の旧太陽の党との合流でまとめた基本政策について「『原発ゼロ』が反映されていないなど満足のいくものではない」と批判、「合流と言われてもなかなかのめる話ではないと橋下氏に申し上げた」と述べた。

 北九州市小倉北区でも記者団に「旧たちあがれ日本の方々と一緒だと難しい」と指摘。競合選挙区で両党の立候補予定者が公開討論し、政策が一致しているか確認することを橋下氏に提案したと語った。【藤田剛、仙石恭、石戸諭】

4919名無しさん:2012/11/24(土) 06:49:35
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/6101

http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/11/24/kiji/K20121124004620840.html
河村王国“威信”をかけて名古屋で“維新”討ちだぎゃ!

4920名無しさん:2012/11/24(土) 06:56:06

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121124/k10013720111000.html

日本維新の会・みんなの党 合流は困難に
11月24日 6時36分

日本維新の会の橋下代表代行が、衆議院選挙に向けて第三極の結集が重要だとして、みんなの党に合流を呼びかけましたが、みんなの党は政策の一致が前提で、石原前東京都知事以外の旧太陽の党のメンバーとは一緒に行動できないとしていて、両党の合流は困難な見通しです。

日本維新の会とみんなの党は、来月の衆議院選挙に向けて、小選挙区の候補者調整を行っていますが、維新の会に石原前東京都知事が率いる太陽の党が合流したこともあり、両党の調整は思うように進んでいません。

こうしたなか、23日、維新の会の橋下代表代行は、みんなの党の渡辺代表と江田幹事長に電話をかけ、「日本のためには、第三極が結集することが大事だ。選挙区の調整は解決できる問題で、みんなの党にも合流してもらいたい」と、維新の会への合流を呼びかけました。

これについて、みんなの党の渡辺代表は23日夜、東京都内で記者団に対し、「維新の会と太陽の党が合流したあとで、『一緒にやりましょう』と言われても、簡単に『はい、そうですか』とはいかない。国のことを考えれば、野合はしてはいけない」と述べ、消費増税の凍結や「脱原発」の実現などの政策で一致することが、合流の前提だという考えを示しました。

加えて、みんなの党は、政策を一致させるためには、石原氏以外の旧太陽の党のメンバーとは一緒に行動できないとしていますが、維新の会側は、こうした要求を受け入れるのは難しいとしていることから、両党の合流は困難な見通しです。

4922名無しさん:2012/11/24(土) 08:23:40

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/6118

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121124/elc12112408100018-n1.htm
【衆院選】
維新とみんな、一気に関係悪化 「第三極」共倒れ?
2012.11.24 08:09

4923名無しさん:2012/11/24(土) 08:56:58

http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20121123-OYT1T01142.htm
維新、禁じ手の都知事選相乗り…石原代表の意思

 衆院選と同日選の東京都知事選(12月16日投開票)は、猪瀬直樹副知事(66)の出馬表明で主要候補が出そろった。

 すでに自民、公明、みんなの党が猪瀬氏支援を表明しているが、そこに加わるのが、既成政党批判を強める日本維新の会。代表代行の橋下徹・大阪市長と“共闘関係”にある猪瀬氏を足がかりに、衆院選で首都攻略につなげたいという思惑からだが、各政党の「相乗り」選挙に対する批判を自ら受けることにもなりかねない。

 ◆「方針転換」◆

 維新の会は、東京の選挙区で擁立する衆院選の顔ぶれを次々に決定。立候補予定者は、既成政党批判を繰り広げるが、都知事選のことになると途端に歯切れが悪くなる。都内の選挙戦を仕切る、維新の会所属の大阪府議は19日の記者会見で、都知事選のことを問われると「対応は党幹部に一任しているとしか説明できない」と言葉を濁した。

 猪瀬氏支援で維新の会に迷いが見えるのは、橋下氏のこれまでの主張と相いれないからだ。橋下氏は昨年11月の大阪市長選で、「相乗り」で対立候補を推す主要政党を「戦時中の大政翼賛会のようだ」などと糾弾し、有権者の喝采を浴びて大勝した。

 しかし、太陽の党との合流で、維新の会の代表は橋下氏から、猪瀬氏を都知事に後継指名した石原慎太郎・前都知事に代わった。大阪の地域政党から脱却し、全国に打って出るためには、石原氏の力が必要だ。松井一郎幹事長は「石原代表の意思を尊重する」として従来の方針を転換。都知事選では各党と足並みをそろえるように、猪瀬氏支援を決めた。

 ◆イメージアップ◆

 衆院解散後、新党結成が相次いだことで、一時の勢いにもかげりがみえる第3極。維新の会が「相乗り」をしてまで猪瀬氏支援に乗り出すのは、東京で根強い人気を誇り、衆院選の比例東京ブロックで出馬する見通しの石原氏の知名度を生かすことで、都知事選を、党の存在感を示す場として最大限活用するためだ。

 都知事選の選挙期間が始まるのは衆院選より5日早い。維新の会は、都知事選を衆院選の「前哨戦」と位置づけ、今月29日の告示日は、猪瀬氏の第一声の街頭演説で石原、橋下両氏をそろい踏みさせ、維新の会の支援を前面に打ち出すことを計画している。

 都内の有権者にとって、維新の会は「大阪の地域政党」という印象が強く、都内の立候補予定者は党のイメージアップを求めている。立候補予定者は、「石原さんと橋下さんの2人が一緒に東京の街頭に立てば、有権者の反応も大きく変わるはずだ」と期待する。

 ◆主要政党は静観◆

 維新の会が「相乗り」を決めた都知事選に、主要政党が警戒する様子はない。むしろ、衆院選と同日選になったことで注目度が下がり、結果的に争点もかすむとして、自民の都連幹部は「こんなに楽な選挙はない」と冷ややかに語る。公明党都本部の幹部は、衆院選で手いっぱいだとして、「都知事選は二の次。勝てそうな候補にさえ乗ることができれば、運動員の負担は少なくて済む」と語った。

 都知事選に出馬表明した主な顔ぶれでは、前日本弁護士連合会長の宇都宮健児氏(65)が、共産、社民、国民の生活が第一などの支援を受けるものの、前神奈川県知事の松沢成文氏(54)、元自民党総務会長の笹川尭氏(77)は特定政党の支援を受けない見通しだ。

 都議会で最大勢力を抱える民主党は、新党改革代表の舛添要一氏に出馬を打診したものの拒否され、独自候補の擁立を断念。逆風下で戦う衆院選に戦力を集中させ、今回の都知事選は「自主投票」となる。都議会民主党の酒井大史幹事長は「支援する都知事候補を最後まで模索したが、党内の意見がまとまらなかった」と語った。

(2012年11月24日08時39分 読売新聞)

4924チバQ:2012/11/24(土) 10:56:08
>>4903
http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/shuin2012/list/CK2012112402000160.html
第三極 進む二分化 大同団結は困難
2012年11月24日


 今回の衆院選の最大の特徴は中小政党の乱立。本紙にも、読者の方から乱立選挙で困惑する声が寄せられている。だが第三極を目指す中小政党は、それぞれの立場が少しずつ鮮明になり、合流、連携して二つのグループに収れんされつつある。 (関口克己)

 「反増税、反原発の政党は一時的にも団結できないのか。政党がいくつもあると、民意が割れてしまう」(横浜市瀬谷区、無職斎藤邦彦さん、66歳)

 第三極を目指す中小政党を分ける政策は原発、消費税増税、環太平洋連携協定(TPP)−の三つだ。これを切り口に二つの塊ができつつある。

 一つ目のグループが、脱原発と消費税増税反対、反TPPで歩調を合わせる二党。小沢一郎代表が率いる国民の生活が第一と、河村たかし名古屋市長、亀井静香前国民新党代表らがつくった「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」(略称・脱原発)。ともにリベラル色が強い。「脱原発」は生活に対し、合流を呼び掛けている。長い間、政党の離合集散の仕掛け役だった小沢氏がどう対応をするか、注目が集まっている。また「脱原発」側は、みどりの風(共同代表・谷岡郁子氏ら)にも秋波を送っている。

 もう一方の塊が、日本維新の会とみんなの党。合流の可能性は少ないが、選挙協力は進める。

 維新とみんなは地域主権の推進で共鳴。新自由主義的な考えも同じだ。両党は、三政策でもほぼ一致していた。だが、維新が石原慎太郎前都知事らの太陽の党と合流した際、「脱原発」の看板を下ろしたため「二〇二〇年代ゼロ」を掲げるみんなとのずれが出てきている。

 小選挙区制を軸とする現在の選挙制度では中小政党に不利になる。その危機感が十二月四日の衆院選公示を前に、中小政党を合流や連携に走らせている。

 しかし生活、「脱原発」グループと、維新、みんなグループがさらに接近して第三極が大同団結する可能性は低そうだ。

 「脱原発」の山田正彦共同代表は「自民、民主、維新もすべて新自由主義だ」と対決姿勢を鮮明にしている。

 一方で維新の橋下徹代表代行は生活との合流の可能性を問われると「ない」と完全否定している。

4925チバQ:2012/11/24(土) 10:57:07
>>4900-4901
http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/shuin2012/list/CK2012112302000186.html
河村・亀井新党を結成 反TPP脱原発「生活」との合流模索
2012年11月23日

新党「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」を発表する河村たかし名古屋市長(中)、亀井静香前衆院議員(右)、山田正彦元農相=22日午後、東京都千代田区で


 河村たかし名古屋市長の減税日本と、亀井静香元国民新党代表が結成表明した「反TPP・脱原発・消費増税凍結を実現する党」が二十二日、合流を決めた。党名は「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」とし、河村氏と、亀井新党側から山田正彦元農相が共同代表に就任。山田氏は記者会見で、小沢一郎代表が率いる「国民の生活が第一」を挙げて「われわれと考え方が同じだ。合流を相談する」と述べた。

 河村、亀井、山田三氏が都内で記者会見し発表した。保守色を強める日本維新の会と違う新たな第三極を目指し、衆院選では党名に盛り込んだ環太平洋連携協定(TPP)反対などの政策を掲げる。所属する前衆院議員は八人で、新党の略称は「脱原発」とした。亀井氏は幹事長に就く。

 山田氏は記者会見で「自民、民主、維新もすべて新自由主義。政策の一致する仲間とできるだけ合流し、中道リベラルを負う集まりに参じる」と、既成政党や維新と対抗する勢力の結集を模索する考えを強調した。

 河村氏は、TPP推進や消費税11%を掲げる維新との合流がとん挫した途端に、正反対の政策を主張する亀井新党と合流することについて「地域から国を変えるという流れがあったが、残念な結果になった。原点に戻り増税をストップしたい」と釈明した。

 一方、亀井氏は十九日に山田氏と新党結成を表明したが、国会議員(衆院解散後は前衆院議員も含め)五人以上との政党要件を満たさないため、減税との合流を模索していた。

4926名無しさん:2012/11/24(土) 10:57:26
>>4924

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/6129

4927名無しさん:2012/11/24(土) 16:52:50
維新みんな連合よりも生活社民減税みどり大地連合の方が連携できる。
選挙区がほぼ被っていない。

4928チバQ:2012/11/25(日) 00:40:16
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121124/elc12112423490036-n1.htm
じゃんけん発言、都知事選協定破棄…維新、みんな亀裂深刻
2012.11.24 23:47 (1/2ページ)

羽田空港に到着し報道陣の取材に応じる、みんなの党の渡辺喜美代表=23日午後、東京・羽田空港(松本健吾撮影)
 衆院選の「第三極」の柱になるとみられていた日本維新の会とみんなの党との確執が24日、一気に表面化した。みんなの党の渡辺喜美代表は東京都内での街頭演説などで、維新代表代行の橋下徹大阪市長が両党間の候補者調整に関し「最後はじゃんけんで決めていい」と発言したことに対し「ふざけるな。いいかげんにしろ」と反発した。

 さらに、「みんなの党はじゃんけんで負けて降りるようなやわな候補者を擁立していない」とも述べた。そのうえで候補者同士の公開討論を踏まえ一本化を図るべきだとの考えを示した。

 これに対し、橋下氏は「じゃんけんは理屈ではなくまとまろうという強烈なメッセージだ。それくらい理解できない人は政治家にはなれない」と反論した。

 両党をめぐっては、29日告示の東京都知事選に向けて交わした共同推薦の協定書について、維新の石原慎太郎代表が破棄したことも判明した。

 維新関係者によると、石原氏はみんなが維新に合流しないことを理由に協定書を破棄することを決断、園田博之前衆院議員を通じてみんなの江田憲司幹事長に通告した。

 渡辺氏は、維新との合流の条件として「みんなは、古い古い自民党のDNAを持つ人とは全く違う」と述べ、石原氏ら旧太陽の党の合流を白紙に戻すよう改めて訴えた。

 両党のしこりは決定的だが、橋下、渡辺両氏ともに選挙協力には前向きな姿勢を示している。

 橋下氏は24日の読売テレビ番組で、衆院過半数の241人以上としていた候補者数の目標について「現実的にはみんなの党と足して考えることになる」と述べ、維新単独での過半数擁立を断念することを明らかにした。維新の選挙区での候補者は最終的には150人程度となる見通しだ。

 橋下氏は松山市での演説で「都知事選が始まるまでが、一つになれるかどうかの最後の正念場だ」と述べ、重ねてみんなとの連携に意欲を示したが、具体的な選挙区調整となるとハードルは高い。

 維新は24日、衆院選第5次公認候補11人を発表したが、みんなとの競合選挙区は18から21へと増えた。

      ◇

 日本維新の会の石原慎太郎代表と橋下徹代表代行が27日に宮城県内2カ所で街頭演説を計画していることが24日、わかった。維新の「二枚看板」のそろい踏みは衆院解散後初めて。

4929名無しさん:2012/11/25(日) 01:39:14
石原合流で劣化自民になった。
これなら自民でいい。

4930名無しさん:2012/11/25(日) 05:26:03
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121124/elc12112421380031-n1.htm
じゃんけん発言はメッセージ 「それくらい理解しないと」橋下氏が反論
2012.11.24 21:37 [衆院選]

高松三越前で街頭演説する日本維新の会の橋下徹代表代行=24日午後、高松市(藤谷茂樹撮影)

 日本維新の会代表代行の橋下徹大阪市長は24日、みんなの党との選挙区調整を「最後はじゃんけんで決めたらいい」と述べた自身の発言に、批判が相次いでいることについて「言葉のセンスがない」と一蹴(いっしゅう)した。遊説先の松山市内で記者団に答えた。

 橋下氏は「じゃんけんは理屈でなく、まとまろうという強烈なメッセージだ」「それぐらいのことを理解できない人が国家運営にあたっているというのは、不安で恐ろしい」と、こきおろした。

 じゃんけん発言をめぐっては、みんなの渡辺喜美代表が、同日の都内での街頭演説で「そんなばかなことが許されるのか。じゃんけんで決められるほど、いいかげんな候補者を選んでいない」と激怒した。

 民主党の安住淳幹事長代行も福岡市内で記者団に対し、「そこまで有権者を愚弄しては政党不信を助長させてしまう。野合を重ねる姿勢にいずれ厳しい審判が下る」と批判。自民党の石破茂幹事長は佐賀市での講演で、「こんな話は聞いたことがない」と、あきれてみせた。

 一方、橋下氏は、次期衆院選の候補者擁立数がこの日発表した5次公認でまだ計142人で、目標に掲げてきた過半数の241人到達が厳しい情勢になっていることついて、「自己資金でこれだけ集まったのはすごいこと」と自賛。「みんなの党と合わせれば200を超える。同じ考えを持つ新しい勢力が、これだけ集まれば十分だ」と述べた。

4931名無しさん:2012/11/25(日) 09:59:37
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121124/plt1211241436001-n1.htm
維新、「みんな」と決裂!渡辺氏が猛反発…第3極“共倒れ”の可能性も2012.11.24

 次期衆院選(12月4日公示、同16日投開票)を控え、石原慎太郎代表、橋下徹代表代行の「日本維新の会(維新)」と、渡辺喜美代表率いる「みんなの党」が模索していた結集構想が決裂した。橋下氏による合流の呼びかけに対し、渡辺氏が猛烈に反発しているのだ。両党は18選挙区で公認候補が競合しており、このままでは民主、自民の二大政党に代わる、第3極勢力は「共倒れ」となる可能性が出てきた。

 「1つのグループになれば、意地でも(候補者調整を)やる。国のことを思うのであれば、自分たちのポジションとか、自分たちの勢力がどうのこうのは関係ない。一緒になりましょう」

 橋下氏は23日、テレビ朝日の番組で、みんなの渡辺氏らに電話で合流を求めた経緯を紹介し、テレビ画面を通じて、こう呼びかけた。

 さらに、橋下氏は「選挙区調整は、最後はじゃんけんで決めていい。僕も代表代行の立場にこだわっていない」と、公認候補をじゃんけんで決めるという、前代未聞のプランまで披露した。

 これに対し、九州遊説を終えて帰京した渡辺氏は、羽田空港で待ち構えた記者団に、橋下氏への不満をブチまけた。

 「(17日の)維新と太陽の党との合意文書は、満足いくものではない。太陽と一緒になっちゃったら、理念と政策がどうもボケちゃった。よほど切羽詰まっているということでしょうか」

 続けて、渡辺氏は「(旧太陽の)園田博之前衆院議員から江田憲司幹事長に、『都知事選は一緒にやれない』という話が来たようだ。いったん交わした協定書を、電話1本で破棄してくるのは腑に落ちない」「太陽との結婚を解消してもらわないと合流話は進まない」とまで言い切った。

 つまり、石原氏との決別が、維新とみんなの合流条件としたのだ。この亀裂は極めて深い。

 両党が、共通政策に合意したのが15日。そこから衆院選選挙協力の調整が本格化したが、競合選挙区は23日時点で8都道府県の18選挙区にのぼっている。しかも、競合区は関東に多い。

 東京や神奈川を中心に候補者擁立の準備を進めていたみんなは、維新と選挙協力して「東のみんな、西の維新」ですみ分けられると期待したため、「縄張りを荒らされた。これは一種の宣戦布告だ」(維新周辺)「うちの方が組織は大きいし、歴史も長い」(同幹部)との思いが強い。

 一方で維新にとって、みんなの考え方は「自己勝手」でしかなく、「先にみんなが立てたからといって、維新がすべてを譲らなければならないのか」(幹事長である大阪府の松井一郎知事)との反感がある。

 加えて、維新から合流を拒否された減税日本が22日、国民新党の亀井静香前代表らと新党「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」を結成。今後、小沢一郎代表の「国民の生活が第一」と連携し、第3極の「別グループ」へと発展する可能性も大きい。

 第3極のゴタゴタは、国民をあきれさせ、民主、自民両党を喜ばせるだけ。今後、維新、みんなの党の協議が注目される。

4932チバQ:2012/11/25(日) 18:14:58
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/11/2012112501001297.htm
維新の公約、TPP参加明記せず 原案判明、衆院定数半減もなし
 日本維新の会の衆院選公約「骨太2013―2016」の原案全容が25日判明した。消費税の地方税化を前提に地方交付税に代わる「地方共有税」の創設を掲げる一方、環太平洋連携協定(TPP)交渉参加や、衆院議員定数の半減は明記しなかった。
 「太陽の党」との合流に伴い、当初の日本維新の政策が大きく変わった。26日に発表する運び。
 公約原案は「日本を賢く強くする」をキャッチフレーズとし、(1)経済・財政(2)社会保障(3)国家システム(4)エネルギー供給体制(5)外交・安全保障の5分野で構成。


2012年11月25日日曜日

4933チバQ:2012/11/25(日) 21:47:00
>>4932から変更
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121125-OYT1T00573.htm
維新、TPP交渉参加明記へ…29日に政権公約

 日本維新の会の松井一郎幹事長は25日、衆院選政権公約を29日に発表し、環太平洋経済連携協定(TPP)への交渉参加を明記する意向を明らかにした。

 大阪市内で記者団の質問に答えた。

 公約原案では、TPPに関して「自由貿易圏の拡大」とするにとどめていたが、さらに踏み込んだ書きぶりに修正することにした。松井氏は「世界第3位の経済大国が参加しないのはおかしい。(交渉に参加して)国益に合わない場合は断固戦う」と語った。

 また、党代表代行の橋下徹大阪市長が主張してきた原子力発電所の2030年代までの廃止については、原発を容認する石原慎太郎代表に配慮し、公約には明記しないと明言した。

 一方、野田首相は25日のテレビ朝日の番組で、民主党の衆院選政権公約(マニフェスト)を27日に発表し、TPPの推進や、30年代の原発稼働ゼロを明記すると明言した。自民党の安倍総裁は同じ番組で、民主党が提案する首相との一対一の党首討論について、「生産的な政策論議ができるのではないか」と応じる意向を示した。自民党は29日の開催を想定しているが、両党でなお開催方法や日程の調整を進める。

(2012年11月25日21時33分 読売新聞)

4934名無しさん:2012/11/26(月) 07:22:26

【衆院選】
小沢氏、新党結成か 生活候補にビラ作製中断指示
2012.11.26 07:09
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121126/stt12112607100000-n1.htm
 国民の生活が第一の小沢一郎代表が、党所属の衆院選立候補予定者に対し選挙用ビラの作製を中断するよう指示していたことが25日、わかった。複数の生活関係者が明らかにした。来月4日公示の衆院選を前に異例の指示といえる。生活内では、小沢氏が日本維新の会やみんなの党を除く第三極勢力を結集した新党結成を目指しているとの見方が広がっている。

 小沢氏は当初、民主、自民両党に対抗するため、第三極が連携する「オリーブの木」構想を描いていたが、維新が旧太陽の党と合併したのに伴い、維新と一線を画す方針を表明。「消費税増税反対」「脱原発」「反TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)」の3つを柱にした勢力の結集に前向きな姿勢をみせていた。

 新党結成となれば、亀井静香前国民新党代表らが22日に結成した「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」、みどりの風などが対象になるとみられる。新党大地・真民主は選挙協力にとどまる見通しだ。

 生活関係者によると新党結成の際、党首は小沢氏らではなく民間から迎える案が浮上しているという。

 新党をめぐっては、亀井氏と河村たかし名古屋市長、山田正彦元農林水産相が24日、都内で会談した。

4936名無しさん:2012/11/26(月) 10:37:35
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121125-OYT1T00963.htm?from=top
生活と脱原発が合流検討…みどりにも呼びかけへ

 「国民の生活が第一」(小沢一郎代表)と新党「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」(共同代表・山田正彦元農相、河村たかし名古屋市長)が、脱原発の第3極勢力の結集を目指し、新党結成を検討していることがわかった。

 複数の両党関係者が25日、明らかにした。両党は、脱原発、環太平洋経済連携協定(TPP)参加反対、消費増税反対などを訴える考えで、「みどりの風」(共同代表・谷岡郁子参院議員ら)や無所属の前衆院議員らにも参画を呼び掛ける方針だ。「生活」と「脱原発」両党は、12月4日の衆院選公示を控えて連携を模索してきたが、合流せずに選挙協力を進めるのは難しいと判断したとみられる。ただ、「みどりの風などが加わらず、生活と脱原発だけなら合流のメリットが少ない」として慎重な意見があり、調整が難航する可能性もある。

 小沢氏は周辺に、新党結成の場合、党首に就かない可能性を示している。「生活」の幹部の中には、嘉田(かだ)由紀子滋賀県知事らとは脱原発政策で共闘できるとみて、党首に迎えたいとの声がある。

(2012年11月26日06時26分 読売新聞)

4937名無しさん:2012/11/26(月) 10:57:37
http://www.asahi.com/politics/update2/1126/OSK201211250228.html
2012年11月26日5時42分
滋賀県知事、新党結成を検討 脱原発掲げる

 滋賀県の嘉田由紀子知事(62)が「脱原発」を旗印とする新党の結成を検討していることがわかった。脱原発を掲げる政党を含む政治勢力の受け皿となることを模索し、知事のままで代表に就く案が浮上している。新党の名称に「未来」という言葉を入れることを検討している。

4938名無しさん:2012/11/26(月) 11:17:08
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012112600162
「生活」「脱原発」が合流検討=「みどりの風」にも呼び掛け【12衆院選】

 来月16日投開票の衆院選に向け、国民の生活が第一(小沢一郎代表)と新党「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」(共同代表・河村たかし名古屋市長、山田正彦元農林水産相)が合流し、新党旗揚げを検討していることが26日分かった。「みどりの風」(共同代表・谷岡郁子氏ら)にも参加を呼び掛けている。生活の関係者が明らかにした。

 「第三極」陣営では、日本維新の会の代表に石原慎太郎前都知事が就き、保守色を強めている。小沢氏らには、消費増税や環太平洋連携協定(TPP)、原発再稼働への反対を明確にし、差別化を図る狙いがある。脱原発で主張が重なる滋賀県の嘉田由紀子知事にも合流を打診している。 

 小沢氏は、「脱原発」などとの合流による党名変更などを見据え、生活の立候補予定者に対して選挙用ビラの作成を中断するよう指示した。関係者によると、小沢氏は「脱原発」などとの合流で新党を結成した場合、自らは党首に就かないことも検討しているという。(2012/11/26-10:32)

4939名無しさん:2012/11/26(月) 12:17:03
http://mainichi.jp/select/news/20121126k0000e010175000c.html
衆院選:滋賀県知事が「卒原発」で新党設立検討
毎日新聞 2012年11月26日 11時36分(最終更新 11月26日 12時12分)

嘉田由紀子滋賀県知事=後藤由耶撮影

 滋賀県の嘉田由紀子知事(62)が「脱原発」を掲げた新党結成を検討していることが、26日分かった。脱原発を訴える他の「第三極」政党との連携も検討している。

 嘉田知事の周辺によると、国民の生活が第一やみどりの風など脱原発を掲げる各党幹部から連携の呼びかけがあるという。

 嘉田知事は「卒原発」を主張し、関西電力大飯原発3、4号機の再稼働問題でも、政府に慎重な判断を求めてきた。また、今年4月には地方選を目指す人材育成を視野に自らが塾長となり「未来政治塾」を開講した。

 一方、生活と「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」(略称・脱原発)は合流して新党を結成することを検討していることが分かった。

 両党は政策が近く、生活の小沢一郎代表と、脱原発の河村たかし、山田正彦両共同代表との関係も近い。このため、日本維新の会を中心とした動きとは別に「脱原発」を軸に第三極の結集をはかる。

 生活と脱原発側は、みどりの風にも合流を呼びかけている。また、脱原発の前衆院議員は「新鮮なイメージをアピールするトップは嘉田知事がふさわしい」としており、嘉田知事が設立する新党に合流することも視野に入れている。ただ、嘉田知事が受け入れるかは不明だ。

 小沢氏は合流による党名変更をみすえ、衆院選用の選挙ビラの印刷を一時中断するよう、24日に党内に指示した。【姜弘修、中島和哉】

4940名無しさん:2012/11/26(月) 12:37:34
>河村氏は、記者団に「市長として選挙を応援する」とも述べ、国民の生活が第一(小沢一郎代表)やみどりの風(共同代表・谷岡郁子氏ら)との連携を模索する考えを示した。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121126/elc12112612080013-n1.htm
【衆院選】
減税日本・河村氏、次期衆院選に出馬せず 第三極「大同団結」実現できなかったことも背景に
2012.11.26 12:05

名古屋市幹部会に出席した河村たかし市長=26日午前、名古屋市役所

 「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」の共同代表を務める河村たかし名古屋市長は26日、次期衆院選(12月16日投開票)への立候補を見送り、市長を続投する意向を明らかにした。市役所で記者団に述べた。市幹部との会議では「気さくな市長として引き続き市民のために奉仕する」と説明した。

 河村氏は、記者団に「市長として選挙を応援する」とも述べ、国民の生活が第一(小沢一郎代表)やみどりの風(共同代表・谷岡郁子氏ら)との連携を模索する考えを示した。

 河村氏周辺は、脱原発や消費税増税反対を訴える勢力の躍進に向けて河村氏の出馬待望論が強かったが、出馬すれば任期中2度目の市長辞職となり「市政投げ出し」との批判は避けられないと判断。また、次期衆院選に向け日本維新の会との合流が不発に終わり、河村氏が主張していた第三極勢力による「大同団結」が実現できなかったことも不出馬の背景にあるとみられる。

4941いなばやま@androids:2012/11/26(月) 14:15:06
流石は小沢
二の矢、三の矢
打ってきますね。
生活、脱原発、みどり、大地、日本
5党派合併したらかなりインパクトありますね。
これに社民を『公明方式』で巻き込めたら間違いなく第4極になりますね。

4942二階席:2012/11/26(月) 16:51:09
>4941

問題はどこまで有権者に浸透するか。そこに尽きるでしょうね。

4943とはずがたり:2012/11/26(月) 18:02:17
いやぁやりますねぇ。
新幹線新駅反対とか政策的には相容れない部分もある嘉田ちゃんですが,もし嘉田ちゃんを頭に持ってこれれば小沢には気に喰わん部分が沢山ある俺でも全然印象が違ってきて,民主差し措いて投票してみたくなりますよ。
もう一段民主からの移籍者が出ても可怪しくないぐらいのインパクトでは?一般国民にはそれ程でもないのでしょうかねぇ?

4944神奈川一区民:2012/11/26(月) 19:42:58
小澤一郎氏は運がいいよ。
橋下氏は石原慎太郎氏と組んだのが運のつき。みんなの党と組んでいたら、また違った展開になったかもしれない。
小澤氏はやはり選挙と政局に強いよ。

4945いなばやま:2012/11/26(月) 20:30:12
「日本未来の会」なんて維新のパクリっぽい名前はなぁ
嘉田氏っぽく「未来との対話」とか「未来の風」でいいんじゃないですかね。
とりあえず数を減らして欲しいのが個人的な願いです。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121126-00000134-jij-pol
新党構想27日に表明=滋賀知事、脱原発の受け皿目指す【12衆院選】

時事通信 11月26日(月)20時1分配信



 「脱原発」を旗印とする新党結成を検討している滋賀県の嘉田由紀子知事は26日午後、県庁内で記者団に「27日午後に記者会見し、方向が見えるようにしたい」と述べ、新党の理念や基本政策を同日中に表明する方向で調整していることを明らかにした。消費増税や原発再稼働に反対する勢力を糾合し、「第三極」結集を目指す国民の生活が第一の小沢一郎代表らとの連携が焦点となる。
 嘉田氏は知事を辞職せず、自らは来月16日投開票の衆院選に出馬しない意向で、記者団に「知事としての仕事を全うするため、国政に対し意見を言っていきたい」と述べた。新党の名称は「日本未来の党」を軸に調整している。
 一方、小沢氏は26日の会見で、嘉田氏について「主張はわれわれの方向とあまり変わりはない」と連携に意欲を示した。小沢氏の周辺には、嘉田氏を党首に担いだ新党に移行する構想がある。
 生活は、「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」(共同代表・河村たかし名古屋市長、山田正彦元農林水産相)との合流を検討中。河村氏も同日の会見で「小異を捨てて大同に就くのが大事だ」と強調した。小沢氏は、「みどりの風」(共同代表・谷岡郁子参院議員ら)にも共闘を呼び掛けている。
 また、社民党に離党届を提出した阿部知子前衆院議員は同日、「嘉田新党」が発足すれば合流する意向を示した。 
 小沢氏の持論は、複数の政党が緩やかに連携する「オリーブの木」構想だ。新党への一本化ができない場合でも、他党との協力を模索する意向とみられ、会見では「一つの党で選挙を行うか、いろいろな要素がある」と述べた。
 これに関連し、「みどりの風」の谷岡氏は記者団に「何らかの連携、協力は模索したいが、即合流までは考えてない」とし、比例代表名簿の統一などが検討対象になるとの認識を示した。
 ただ、統一名簿作成には、新たな政党か政治団体をつくる必要がある。政党が異なれば小選挙区との重複立候補もできないことから、実現へのハードルは高いとみられる。

4946いなばやま:2012/11/26(月) 21:06:19
>>4944

小沢氏が静かだなぁと思っていたんですよね
橋下氏に切り捨てられても動揺してないし、何かあるなって
衆院も「後出しジャンケン」かよって感は否めないですが
新し物好きの日本人は変わらないですし
みんなと維新の破談がほぼ確定してからとはさすがのタイミング

維新がみんなとくっついてた方が政策的にはわかりやすいし
きっと後々の展開も良かったはずですが
今のところ暴走老人効果が世論調査的には出ていますから
まだなんとも言えませんねぇ
嘉田新党ができたとして相当ウィングが広いキャストになるので「野合」批判は
避けられないでしょうし

>>4942
「未来」って名前は「みんな」同様誰もが知っている名詞なので
今後の展開次第ってとこですかね・・・浸透は

>>4943
とりあえず「リベラル派」「社民派」のシェルターとしては意味があるかなぁ
と思いますよ。政党としてではなくて。
民主のリベラル派は小沢アレルギーが強いですし、都市部が地盤の人が多くTPP賛成ですし
受け皿効果は限定的だと思います。

まぁ次の参議院選挙までの「シェルター」だと割り切って
大同団結できるかですね、みどりや社民など左巻きの人はセクト的というか理屈が立ってないと一緒になれない傾向がありますが
このままバラバラだとなんの影響力も行使できない数しか確保できませんから

①全部の党が合流する。
一番すっきりしますがさすがに地方議員の多い社民はこれには乗れないでしょうし
みどりもそうですが大地も感覚的ですが否定的な印象です。

②とりあえず衆院だけまとまる
まぁ、変則「公明方式」って勝手に名づけている方法です。
参議院議員は合流したい党だけにして衆議院候補だけ大同団結するって考えです。
社民はとりあえず得票率であと3年半は政党として寿命がありますし
みどりだと議員数が足りなくなるから問題ありかな
北海道は大地に集結するのもありだと思いますよ。

はっきり言って社民がお邪魔虫なんですが一番確かな票を持っている連中なんで
社民を取り込めればさらなる飛躍ができるんですがね
小沢氏の腕の見せどころですね。

みずほたんも相変わらずのセクト臭を拭うことができれば大物なんですがね。
民主主義は「数」ですから

4947チバQ:2012/11/26(月) 23:43:04
>>3254なんてのがあったけど・・・
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20121126-1052083.html
坂本龍一らに参加要請 嘉田知事が新党
 滋賀県の嘉田由紀子知事が、衆院選に向け新党の立ち上げを検討していることが26日、関係者への取材で分かった。段階的に原発依存から脱却する「卒原発」や「環境」を訴えるとしている。河村たかし名古屋市長が共同代表を務める「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」は嘉田氏の新党との合流を模索しており、脱原発を軸とした第三極勢力が結集する可能性が出てきた。嘉田氏は26日午後、県庁で新党に関する見解を表明する。

 関係者によると、政党名には「日本(にっぽん)」や「未来」という言葉を盛り込む方向で調整。呼び掛け人として歌手の加藤登紀子や音楽家の坂本龍一らに参加を要請している。

 嘉田氏は知事のまま代表に就き、辞職はしない。政策方針に一致する国会議員らに参加を呼び掛ける考えだ。谷岡郁子参院議員が共同代表の「みどりの風」は合流を検討。「国民の生活が第一」(小沢一郎代表)の関係者は「合流できる準備はしているが、嘉田知事の対応を見守りたい」としている。

 嘉田氏は2期目。昨年3月の東京電力福島第1原発事故後、「卒原発」を掲げ、関西電力大飯原発の再稼働問題でも慎重姿勢を取った。20日の記者会見で、日本維新の会に太陽の党が合流し、脱原発依存の方針が大幅に後退したことについて「(代表代行の橋下徹大阪市長は)2011年3月11日の東日本大震災以降、原子力政策が問題だと関西を引っ張ってきた。ともに戦う仲間を失い残念だ」と述べていた。(共同)

 [2012年11月26日11時46分]

4948チバQ:2012/11/26(月) 23:57:59
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121126/elc12112622570017-n1.htm
「間に合うのか」嘉田新党構想、関係者に募る焦り 直前まで準備へ
2012.11.26 22:55

新党構想について記者団の質問に答える滋賀県の嘉田由紀子知事=26日午後、滋賀県庁
 「卒原発」を持論とする滋賀県の嘉田(かだ)由紀子知事(62)が検討している新党構想。26日には新たな第三極の結集を目指し、合流検討を明らかにした党もあったが、これらの党の立候補予定者の陣営は焦りを募らせている。「間に合うのか」。陣営は12月4日の公示日ぎりぎりまで準備に追われそうだ。

 「嘉田新党」との合流に前向きなのは、国民の生活が第一と減税日本・反TPP・脱原発を実現する党。みどりの風も連携を模索しているという。

 「政策が大きく変わらないので、これまで通りの主張をしていくだけ」。生活の京野公子氏(62)の男性政策秘書(57)は冷静な対応。だが、選挙実務の話題になると「早く決めてくれないと、ポスターやはがきの印刷が間に合わない」と焦りを隠せない。今週半ばには印刷を始めないと、公示日からの使用は難しいという。

 脱原発の佐藤夕子氏(49)の男性秘書(41)も「公示日ぎりぎりまで準備に追われることは間違いない」と明かす。ただ「このままではその他大勢の政党としかみてもらえない。基本的な政策が変わらない党との合流で、“第四極”として注目してもらえればありがたい」と党の方針に理解を示した。

 みどりの風の立候補予定者の事務所で働く男性(34)は「選挙準備の時期としては最終ラインを超えている。とにかく早く決めてほしい」と気が気でない様子だった。

http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/121126/waf12112621550022-n1.htm
第三極に急浮上 滋賀県の嘉田知事
2012.11.26 21:51 (1/2ページ)[west政治]

新党結成について報道陣の取材に応じる嘉田由紀子・滋賀県知事(中央)=26日午後、滋賀県庁
 「国政に対して意見を言いたい」。衆院選公示を8日後に控えた26日、脱原発を掲げる第三極の新たな旗頭候補として、滋賀県の嘉田由紀子知事が急浮上した。同日、記者団には新党結成への明言を避けながらも、27日に正式表明することを示唆。原発政策を選挙の主要争点とすることに強い意欲をにじませた。ただ、脱原発に関しては民主党や日本維新の会なども方向性として示しているだけに、有権者にとっては違いが分かりづらく、頭を悩ませる展開になりつつある。

 26日夕、数十人の報道陣が詰めかけた滋賀県庁の知事室。広報担当職員は「衆院選絡みで、まさか注目を集めることになるとは」と戸惑いの表情を見せたが、嘉田氏は無数のフラッシュの中、笑みをたたえながら記者団の前に立った。

 「何も決まっていない」「今の段階では答えは控える」。新党の立ち上げや、他党との協議などに関する質問には明言を避け続けたが、原発政策については「昨年の3・11(東京電力福島第1原発事故)以来、初めての国政選挙。国民が参加した国民的議論に期待する」とはっきり述べた。

 嘉田氏は自身が掲げる脱原発依存の構想を「卒原発」と提唱。記者団には「代替エネルギー、安価なエネルギー供給、電力会社の経営が成り立つようにするなど(課題を)解決するのにカリキュラムが必要で、卒業まで時間がかかるから」と説明した。記者の質問をとらえて「『脱』ではなく『卒』です」と訂正する場面もあった。

 新党設立の背景には、原発政策をめぐって芽生えた維新代表代行の橋下徹大阪市長への“不信感”がある。

 嘉田氏は約半年前、橋下氏らとともに関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼働について強く反対した。脱原発に関し、関西広域連合の中ではともに「もの申す首長」として存在感を示してきた。

 だが、維新と太陽の党の合併に際し、橋下氏が目指したはずの「2030年代までの原発全廃」が政策合意に盛り込まれず、維新の選挙公約でも目標年限は提示されない見通しとなった。嘉田氏はこうした後退が新党構想の背景の一つになったのかを記者団に問われ「ないとはいえない。(20日の会見で)『仲間を失った感じ』と申し上げた」と複雑な心境を示した。

 だが、その後の日程の都合で記者団への対応は10分程度と限られていたため、既成政党の脱原発構想との違いに関する具体的な説明は行われなかった。

4949チバQ:2012/11/27(火) 00:10:14
ここに鳩山邦夫も参加しちゃえば?

4950名無しさん:2012/11/27(火) 00:29:49
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00236053.html
「国民の生活が第一」と「脱原発」、新党結成を検討

「国民の生活が第一」と「減税日本・反TPP(環太平洋経済連携協定)・脱原発を実現する党」が、「脱原発」などを基軸に合流し、新党結成を検討していることが明らかになった。「みどりの風」にも参加を呼びかけていて、党首には、滋賀県の嘉田 由紀子知事が就任する方向で検討されていることもわかった。

みどりの風の谷岡共同代表は「(生活とか減税と一緒にやっていく?)たぶん、そういうことだと思います。(滋賀県知事の)嘉田さんが、ヘッドを引き受けられる方向だと聞いています」と述べた。

減税日本・反TPP・脱原発を実現する党の小泉幹事長代理は「減税日本は、国民の生活と、みどりの風の谷岡先生と一緒に組んで選挙できるように頑張ってまいります」と述べた。

小沢代表率いる「国民の生活が第一」と、河村 たかし名古屋市長が共同代表を務める「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」が合流して旗揚げを目指す新党は、脱原発や反消費税増税などの政策を掲げる見通し。

小沢氏は、党所属の立候補予定者に、現時点での選挙用のポスターの印刷を中断するよう指示していて、「党名変更」などを見据えた動きとみられる。

両党は、「脱原発」などで主張が重なる「みどりの風」にも、新党への参加を呼びかけているほか、滋賀県の嘉田知事を党首にする方向で検討していて、保守色の強い「日本維新の会」とは別に、「第3極」勢力の結集を目指す考え。
(11/26 12:36)

4951チバQ:2012/11/27(火) 00:46:48
>合流はせず、比例代表で統一名簿を作成することも視野に入れている。
いなばやまさんの言う公明党方式ですかねえ


http://mainichi.jp/select/news/20121127k0000m010072000c.html
嘉田新党:脱原発軸に「非維新」結集狙う
毎日新聞 2012年11月26日 22時09分(最終更新 11月27日 00時09分)

 滋賀県の嘉田由紀子知事が26日、新党結成を目指す意向を固めたことで、脱原発を軸とした勢力の結集が進む可能性が出てきた。日本維新の会が旧太陽の党との合流で脱原発色が薄まったことに対応するもので、第三極のうち「非維新」の部分の結集を狙う側面もある。ただ、思惑の違いもあり、各党が合流して単一政党にまでたどりつけるかは不透明だ。

 「嘉田新党」への合流を検討している国民の生活が第一と、「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」(脱原発)はいずれも維新との連携を模索してきたが、維新側から拒否された経緯がある。

 生活は、小沢一郎代表に対する世論の批判がなお強い。また脱原発の河村たかし共同代表(名古屋市長)も26日に衆院選に出馬しない意向を表明した。維新の石原慎太郎代表や橋下徹代表代行(大阪市長)に匹敵する「顔」を持たず、埋没の危機に直面していた。

 そこに、旧太陽と合流後の維新の原発政策を「かなり後退した。仲間を失った感じだ」と批判した嘉田知事の新党構想が浮上した。「新鮮な顔として担げる」(生活幹部)として飛びついたのが実情だ。

 ただ、脱原発というテーマのみの合流にはきしみもみられる。みどりの風の谷岡郁子共同代表は26日、「時間がかなり限られている」と合流に慎重な姿勢をみせた。党内には小沢氏や脱原発の亀井静香幹事長への抵抗感も少なくない。合流はせず、比例代表で統一名簿を作成することも視野に入れている。

 維新は警戒を強めている。橋下氏は26日、福島県会津若松市内の街頭演説で「脱原発を言うのは簡単だ。どう実行するのか。こんなのは市民運動と同じだ。民主党が米軍普天間飛行場移設で『最低でも県外』と言ってできなかったのと同じだ」と強くけん制した。松井一郎幹事長(大阪府知事)も大阪府庁で記者団に「消費税や環太平洋パートナーシップ協定(TPP)など原発以外のところで合うのか」と指摘した。

 また、民主党の安住淳幹事長代行は26日、千葉県市川市内で記者団に「選挙前の野合の一つだ。(知事職と)二股をかけてやれるほど軽い仕事ではない」と批判した。【津久井達、茶谷亮、横田愛】

4952チバQ:2012/11/27(火) 01:37:57
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121127/stt12112701070001-n1.htm
第三極「Bチーム」結成へ 小沢氏+亀井氏+滋賀知事+α=原発ゼロ
2012.11.27 01:04 (1/2ページ)[衆院選]

 12月16日投開票の衆院選に向けて、新たな「第三極」が形成される可能性が高まった。滋賀県の嘉(か)田(だ)由紀子知事は「原発ゼロ」を旗印にした新党を結成する意向を固め、27日午後の記者会見で正式表明する。衆院選には出馬せず、知事のまま代表に就任する方向だ。脱原発の理念で一致する国民の生活が第一と「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党(脱原発)」も嘉田氏の新党に合流する方針で、28日にも発表する。みどりの風も合流を含め連携を目指す。

 「嘉田新党」も含めた4党の合流が実現すれば、日本維新の会やみんなの党とは一線を画す新たな勢力が誕生し、政党乱立の様相を呈していた第三極は、大きく二つのグループに収(しゅう)斂(れん)することになる。

 嘉田氏は26日、滋賀県庁で記者団に対し「(公示まで)日がないので、早急に関係者と調整している」と述べ、3党との合流に向けた協議を行っていることを示唆した。

 嘉田氏の新党には、音楽家の坂本龍一氏ら「原発ゼロ」を支持する複数の文化人が賛同者に名を連ねる。

 国民の生活が第一の小沢一郎代表は26日の記者会見で「嘉田氏が新党をつくり、もし呼び掛けがあれば政策や主張を検討して対応を決める」と発言。脱原発の亀井静香幹事長も「政策、理念で一致する政党と一緒にやっていけばいい」と語り、合流に前向きな考えを示した。

 一方、みどりの風には、新党に合流はせず、「原発ゼロ」で賛同する政党が衆院選比例代表で「統一名簿」を作成する連携のあり方を目指す意見がある。亀井亜紀子共同代表は26日、「参加する各党はそのまま残る形で、衆院選のために連合体をつくれないか話し合っている」と述べた。

 嘉田氏は平成18年7月、滋賀県知事に初当選し、現在2期目。原発依存を徐々になくす「卒原発」が持論で、今月20日の会見では、維新代表代行の橋下徹大阪市長について「同じ方向を向いていた仲間を失った感じがする」と失望感を示していた。

4953名無しさん:2012/11/27(火) 01:55:23
http://www.mbs.jp/news/jnn_5191703_zen.shtml
ページ更新時間:2012年11月27日(火) 00時59分
■ 嘉田知事が新党検討、生活などと連携

 第三極に二分化の動きです。滋賀県の嘉田知事が小沢代表率いる「国民の生活が第一」などと連携し、「脱原発」を旗印に日本維新の会と一線を画す新党を設立する案が浮上しました。

 目まぐるしく動く第三極。26日に注目されたのはこの人でした。

 「日がないのは事実。関係者の皆さんと意見交換、調整しているところ」(滋賀県 嘉田由紀子知事)

 滋賀県の嘉田知事が「脱原発」を旗印とする新党結成を検討していることがわかりました。27日に記者会見して態度を明らかにする方針です。

 「『卒原発』を昨年の7月以来、提唱してきた。国民が参加した国民的議論に期待している」(滋賀県 嘉田由紀子知事)

 そして、嘉田知事の連携相手として名前が挙がるのが・・・

 「もし仮に呼びかけがあれば、その政策主張を検討して、そのうえで対応を決めていく」(国民の生活が第一小沢一郎代表)

 同じく「脱原発」を訴える国民の生活が第一の小沢代表です。関係者によりますと、小沢氏と嘉田知事は24日に会談、合流を含めた連携について話し合ったとみられます。

 「本当に嘉田さんが新党を作るのか見極めているところ。連携の話が来れば、もともと同じ考えだし、一緒にできるよね」(国民の生活が第一関係者)

 新党結成に向けてか、小沢氏は国民の生活が第一の候補者にパンフレットやビラの印刷を一旦止めるよう指示しました。合流する場合、党の代表は嘉田知事とする案も検討されています。

 そして、「脱原発」を旗印とする連携の動きはこれだけではありません。

 「政策理念が一致していける、そうした党とは一緒にやっていけば」(脱原発 亀井静香幹事長)

 名古屋市の河村市長や亀井静香氏らが立ち上げた「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」も連携の候補です。さらに、みどりの風も・・・

 「政策の近い者同士が連合軍を作るような形で戦うことができないか」(みどりの風 亀井亜紀子共同代表)

 「脱原発」を柱に進む新たな第三極の連携。「原発維持」が持論の太陽の党との合流で「脱原発」が後退している日本維新の会とは一線を画す動きです。嘉田知事はかつて「脱原発」で歩調を合わせた維新の会の橋下氏について・・・

Q.橋下さんが太陽の党と合流して脱原発のトーンが後退したように見える。これが知事の動きにつながった?
 「ないとは言えません。2週間前の会見で『仲間を失った感じ』と言った。ないとは言えません」(滋賀県 嘉田由紀子知事)

 その橋下氏は26日夜・・・

 「大歓迎です。ぜひやっていただきたい。僕はちょっと考え方が嘉田知事とは違うかもわからないが、僕は僕なりの考え方で今、こういう形で地方の思いを実現しようと思って進んでいますので」(日本維新の会 橋下徹代表代行)
(26日23:00)

4954チバQ:2012/11/27(火) 02:03:40
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121126-00000027-kyt-l25
公示目前、湖国に衝撃 嘉田氏新党構想
京都新聞 11月26日(月)23時39分配信


新党構想について記者の質問に答える嘉田滋賀県知事(中央)=26日午後5時33分、大津市・滋賀県庁

 衆院選の公示を約1週間後に控えた26日、滋賀県に激震が走った。突然表面化した嘉田由紀子知事の新党構想。嘉田知事は段階的に原発を減らす「卒原発」を国政の場で訴える必要性を強調した。一方、県庁や県議会では、嘉田知事が新党の代表を兼ねることへの戸惑いや批判も広がった。
 嘉田知事は同日午前8時半ごろ大津市の県庁に入ったが、待ち構える報道陣を避けて知事室に入り、朝の庁内会議も急きょキャンセルした。移動の際は職員に守られ、報道陣の質問に「夕方話します」と繰り返した。県庁幹部は「何も聞いていない」と驚きを隠さず、情報収集に追われた。
 主要政党は、衆院選で直接対決する可能性があるだけに怒りや疑問の声が相次いだ。11月定例県議会に向け、県庁で知事との意見交換会に臨んだ自民党県議団。新党構想の真偽を何度も問いただし、「県政への影響が大きい」と批判したが、嘉田知事は「今お答えできる段階ではない」との答えに終始した。このため県議は予定時間を1時間余り残して全員が途中退席した。
 嘉田知事は、連携先の政党などと調整中として、26日に新党構想の詳細を明かすことはなかった。だが、今回の衆院選には並々ならぬ強い思いがあった。
 昨年3月の福島第1原発事故後、福井県・若狭湾沿いの原発で万が一の事故があった場合に備え、原子力防災の強化に力を注いできた。近畿の水源である琵琶湖を放射能汚染から守るため、関西電力大飯原発再稼働に慎重姿勢を示したが、結果的に暫定的な安全基準での再稼働を受け入れざるを得ず、「何もできない無力感」を繰り返し口にしてきた。
 26日午後5時半、報道陣の前にようやく姿を見せた嘉田知事は「『3・11』後初めての国政選挙。(原発について)日本人がどういう判断をするのかは国家の品格にかかわる。知事として琵琶湖を心配している」と心情を吐露した。

4955二階席:2012/11/27(火) 05:15:25
まさかの「知事カード」でした。

やったとしても岩手県知事や福島県内の首長を数珠つなぎのように参加させて、「脱原発&東北の復興が第一」新党かな?と、タカをくくってました。最近はダメダメだった小沢にしてはヒットなのではないですかねぇ…。

効果は限定的でしょう、きっと。
でも、日本維新の会つぶしになり得ますね。橋下が本当に立たないのであれば、20議席台で「第6極」にしかならないでしょう。

橋下も坂本龍馬を気取っていたら、いつの間にか武市半平太になってた、なんてこともあり得そうですなぁ。 本当に出馬しないのかなぁ。

4956名無しさん:2012/11/27(火) 07:37:10
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121127/stt12112707140003-n1.htm
【衆院選】
ジバンとカバンに不安 小沢氏、捨て身の「合流」戦術
2012.11.27 07:11

 日本維新の会やみんなの党に対抗する第三極「Bチーム」が、一本化に向けて動き出した。表の顔は嘉(か)田(だ)由紀子滋賀県知事だが、裏の顔は国民の生活が第一の小沢一郎代表だ。来月の衆院選を前に、小沢氏が党首の座を捨ててでも「嘉田新党」に合流するのは、各種の世論調査で生活が低迷を続け、生き残りのためにはなりふり構っていられないからだ。それでも、衆院選で小沢氏が影響力を示すのは容易ではない。

 「党名が変わるかもしれないから、チラシを作るのは待った方がいい」

 小沢氏側近は先週後半、党所属の衆院選候補予定者に選挙用印刷物の作製を中断するよう指示した。側近の指示は、言うまでもなく小沢氏の指示である。指示を受けた関係者は一様に、小沢氏が新党結成に動いたと解釈した。

 果たして小沢氏は24日、嘉田氏と会談した。関係者によると、「嘉田新党」発表やその後の段取りについて意見交換したという。

 小沢氏は衆院選を前に二重の苦しみを抱えている。

 一つは選挙資金。生活は今年7月に結成されたため、今年は政党交付金を受けられない。そこに、年内の衆院選が決まった。

 もう一つは、党に有力な支持基盤がないことだ。熱狂的な「小沢ファン」は全国に散在するが、自由党のときのように比例代表で約600万票を獲得できるほどの地力はない。

 生活単独では先細りは確実で、自らの議員バッジは保証できても永田町での影響力はますますなくなってしまう。そこで小沢氏が注目したのは「脱原発」を旗印に新党結成を模索していた嘉田氏の存在だった。

 その動きに他の「新党」も飛びつこうとしている。「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」の小泉俊明幹事長代理は26日、都内で記者団に対し、「一人でも多く当選するためには合流すべきだ」と期待感を表明。同党が同日発表した衆院選公認候補予定者も生活と競合しないように配慮した形跡がうかがえる。

 みどりの風共同代表の谷岡郁子参院議員も26日、フジテレビ番組で「死票を作らないことを考えて、連携していく必要性がある」と指摘した。ただ、結成メンバーである谷岡氏ら参院議員4人は新党参加には消極的。小沢氏や亀井静香前国民新党代表との「肌合いの違い」が理由のようだ。これに対し、衆院解散後に合流した前衆院議員3人は、みどりの知名度不足を理由に新党に前向きになっている。

 新党大地・真民主の鈴木宗男代表は26日、小沢氏と国会内で会談、その後記者団に「小沢さんの判断に任せる」と述べた。

 第三極「Aチーム」は、こうした動きを冷ややかにみている。日本維新の会の石原慎太郎代表は26日、産経新聞などとのインタビューで、嘉田氏らとの連携について「ない」と断言。園田博之前衆院議員は「川の向こうの連合みたいなもので、それはそれで意味があると思う」と述べた。(今堀守通)

4957名無しさん:2012/11/27(火) 09:02:50
http://www.asahi.com/politics/update/1127/NGY201211270005.html
2012年11月27日8時5分
河村名古屋市長、再選に意欲 「新党検討、必要なこと」

 次期衆院選への立候補断念を表明した「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党(略称・脱原発)」共同代表の河村たかし名古屋市長は26日、定例の記者会見で、来年4月下旬に任期満了となる市長職について、再選に強い意欲を示した。また、衆院選出馬を断念した理由については、自らの周囲に反対する声が多かったことを挙げた。

 会見で、河村氏は次期市長選について「ずっとやっていきたいという気持ちは持っている。選挙があるので、ご審判をいただくことになればいい」と語った。また、いつまで市長を続けるつもりかを問われると、「普通は2期ですよね。ようやって」と答えた。

 衆院選の出馬断念については「名古屋の皆さんから『とにかく任期はがんばりゃあ』という声が圧倒的に多かった」と述べ、国政転身に対して周囲の反対が多かったことを理由に挙げた。さらに、日本維新の会との合流が頓挫したことについて、河村氏は「その路線がうまくいけば大変よかったけれど、それは終わったこと」と振り返った。

4958いなばやま:2012/11/27(火) 10:44:13
政策とかいきさつとか見ているとこんな感じ?



第3極Aチーム 維新 みんな 改革
第3極Bチーム 生活 社民 脱原発 大地 みどり 日本
第3極Kチーム 共産

最後が言いたかっただけですが

4959安倍ちゃん ◆S3/.7DxKSg:2012/11/27(火) 11:21:58
>いなばやまくん
そもそもBは保守なのか?
あと、田中康夫ちゃんは、昔アクセスで嘉田をムチャクチャ批判してたけど

4960安倍ちゃん ◆S3/.7DxKSg:2012/11/27(火) 11:24:20
Bの党首は菅原文太がいいよ

4961名無しさん:2012/11/27(火) 11:44:09
第3極Aはココで語れ↓
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1353983840/
第3極Bはココで語れ↓
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1343656484/

4962安倍ちゃん ◆S3/.7DxKSg:2012/11/27(火) 11:45:28
相変わらず冴える俺の政局観

4963名無しさん:2012/11/27(火) 11:47:18
>>4961=◆S3/.7DxKSg

4964とは:2012/11/27(火) 13:38:55
>>4958
昔懐かしい革新共闘のチームL(共産、社民、新社会、沖社大、ネット、その他緑系)なんてのは夢のまた夢ですなぁ(´ω`)

4965名無しさん:2012/11/27(火) 13:50:24
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121127/k10013780211000.html
渡辺代表“維新との合流は困難”
11月27日 13時34分

みんなの党の渡辺代表は、栃木県那須塩原市で開かれた会合であいさつし、日本維新の会の橋下代表代行が、みんなの党に合流を呼びかけていることについて、維新の会の中で原子力政策などの考え方が一致していないとして、合流は困難だという考えを改めて示しました。

この中で、渡辺代表は「日本維新の会は、石原代表と橋下代表代行が政策について合意書を取り交わしたが、その際、みんなの党と橋下氏らとの間の合意にあった『改革』ということばが11個からゼロになっていた。これでは一緒になれないなと、正直思った」と述べました。

そのうえで、渡辺氏は維新の会について、「原発をゼロにしようという人たちと、原発を残すんだという人たちが一緒になってうまくいくわけがない。選挙が終わって、必ずドタバタが起きて分裂するかもしれず、それならわれわれは別々にやって、選挙区のすみ分けや、相互推薦をする方がはるかに賢い」と述べ、合流は困難だという考えを示しました。

このあと、渡辺氏は記者団に対し、「橋下氏が求めるきょうまでに合流を決めるというのは事実上、不可能だ。日本維新の会ではなくて、二本柱の2本維新の会であっては、話が先に進まない」と述べました。

4966名無しさん:2012/11/27(火) 13:52:37
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201211270190.html
'12/11/27
みんなの党との合流断念 日本維新の橋下氏

 日本維新の会代表代行の橋下徹大阪市長は27日のフジテレビ番組で、衆院選に向け、同日中に結論を出すとしていたみんなの党との合流に関し「大変困難な状況だ。政策や理念が一致していても、人間関係の問題がどうしても出てくる」と述べ、断念せざるを得ないとの認識を示した。

 両党の候補者が競合する小選挙区数が拡大している現状について「東日本では完全にバッティングしており、選挙協力は難しい。一つにまとまらなければ争うことになる」と指摘。その上で「西日本は一緒にやりたい」と述べ、連携への期待感を表明した。

 みんなの党の渡辺喜美代表も、栃木県那須塩原市で記者団に対し「27日までに決めろというのは事実上不可能だ」として、困難との考えを強調した。同時に「合流は8月に頓挫しており、みんなの党にとっては解決済みの話だ」と述べた。


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