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非自民非民主系保守

4892名無しさん:2012/11/22(木) 03:02:48

http://www.zakzak.co.jp/entertainment/ent-news/news/20121121/enn1211210712000-n1.htm
橋下氏が持つ“嫌われ力”と嫉妬に駆られた佐野氏2012.11.21

 「昭和十年十二月十日に、ぼくは不完全な死体として生まれ何十年かかゝって完全な死体となるのである」と詩に綴ったのは寺山修司だ。青年座の演出家で私の母校・掛川西高校の同級生だった鈴木完一郎は、その声を失い死期が近づいたとき「おそらく、俺は『完全な死体』になりかけている」と白い便箋に書き、私に見せた。

 その後もロス疑惑の三浦和義、PRIDEの怪人・百瀬博教、空手家の真樹日佐夫、俳優の安岡力也…まさに熱き鉄板に手をつきし男ありき−の人生を歩んだ人々が、この世を去った。彼らには特徴がある。

 一に、口から出た言葉は天にツバ吐くと心得て、逃げない。

 二に、自分が書いた文章を決して翻さない。

 三に、たとえ手元不如意の状況に陥ってもグラグラせず、泰然自若。

 四に、いつも人と正対し、薄ら笑いや冷笑は浮かべず、威風堂々。

 五に、自分より若い者の力を信用し、ここぞという場面で加勢する。

 六に、激高することはあっても、高笑いを基本とし、死ぬまで生きている!!

 彼らは、生きていれば私の26冊目となった対談本『悪名正機』に必ず登場したはずのアウトサイダーたちだ。新著はおかげさまで売れ行き好調。かつて芥川賞作家、柳美里は、私の破天荒ぶりを「高須の嫌われ力」と称した。嫌われ力とは孤立無援となっても野合しないことだ。

 前置きを長々と書いたが、アウトサイダーの辞書に「嫉妬」という言葉はない。

 週刊朝日の例の一件で謝罪をしたノンフィクション作家、佐野眞一のことである。誰も書かないからあえて書く!

 団塊の世代の右代表、と思い上がっている佐野大先生は、若い世代の橋下徹大阪市長の「行動力」と「勘の良さ」、そして「老人を懲らしめる術」、つまり石原慎太郎らへの「老人たらし」の極意に対し、強烈な嫉妬をしている。負け犬の“遠吠え”をしたにすぎないのだ。嫉妬に駆られて出自にまで書き及んだのだ。

 サンデー毎日での連載「新忘れられた日本人」にしても、インテリ特有のレトリックだらけ。体力・気力の落ちた中年男のヨタ話の連続だ。

 私にとって、TBS系「サンデージャポン」で共演したこともある同士の橋下は、今太閤の勢いである。一度は天下の差配をまかしてもいいじゃないか。橋下は若い世代には珍しく“嫌われ力”を持っているのだから。(出版プロデューサー)


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