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非自民非民主系保守

4909チバQ:2012/11/23(金) 12:09:50
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/5711
流動・維新:2012衆院選 「促成栽培」の公認候補たち
毎日新聞 2012年11月21日 東京朝刊

http://mainichi.jp/select/news/20121122ddm002010031000c.html
流動・維新:2012衆院選/3 党規約、代表に拒否権
毎日新聞 2012年11月22日 東京朝刊

 ◇「『橋下独裁』でいこう」 石原氏と「共存」見えず
 日本維新の会は、重要な決定をする執行役員会の議決について、「代表を含む出席者の過半数で決する」と党規約で定め、代表に「拒否権」を与えている。代表への権限集中は、橋下徹代表代行(前代表)の売り物であるスピード感やマネジメント(経営管理)のカギだが、政党としての意思決定過程が見えにくくなり、不透明さにもつながっている。

 「『橋下独裁』で行きます」。国政政党化直前の9月23日、大阪市内の居酒屋で規約作成の実務に当たっていた維新の国会議員と大阪府議ら5人が顔を合わせた。一般的な政党にならって国会議員団が提案していた素案を、橋下氏に近い府議は一蹴。国会議員側は抵抗したが、「橋下独裁でいいじゃねえか。決めてしまおう」という声も出て、府議側の意見が通った。

 規約は国政選挙の候補者選定など重要事項について「執行役員会の議を経て、代表が決定する」ともしている。この時期、橋下氏は午前2時や5時といった時刻にもメールを担当者に送り続け、細かい指示を飛ばしていた。国会議員側は度々難色を示したが、府議らは「我々は普通の政党ではない。橋下さんが最後に決定する形が必要だ」と橋下氏の意向を盾に譲らなかった。

 橋下氏はメールで、「首相公選制の党内版を作りたい」とも指示。一般党員にも議員と平等に1票を与えるよう強く求め、規約には「国会議員、首長及び地方議員を含め全ての党員は、1人1票」と明記された。直接選挙で選ばれた大阪府知事、大阪市長として、時に強権的に自らの施策を進めてきた橋下氏。「ワンマン首長」の成功経験が背景にある。

 橋下氏が権限を独占する体制は、時にあつれきも生じさせる。国政政党化が決まった9月、維新府議約50人が集まった会合では若手府議から「いつの間にか国政話が出ている。府議団の意見も聞いてもらいたい」と執行部批判が出た。維新八策の策定など重要事項について、公開の場でメンバーが議論を戦わせる場面はほとんどない。

 橋下氏は代表ポストを石原慎太郎氏に譲った。17日の記者会見では理由を「『決定できる政治』を考えると、決定権者は1人だ」と説明。石原氏は「双頭のワシでやればいい」と述べ、代表代行の橋下氏と権限を共有する考えを示している。しかし、みんなの党幹部は「維新の代表は絶大な力がある。どうして石原さんを単独の代表にしたのか」といぶかる。本部は大阪から動かさない考えで、今後も橋下氏は実権を握り続けるとみられるが、2人の関係がどうなるかは見通せない。

 「ご賛同で決定いただきたい」。拍手−−。17日の全体会議。旧太陽の党との合流決定は、これだけの手続きだった。最高議決機関と位置づけられる全体会議だが、橋下氏の方針を追認する「儀式」となっている。中堅府議は嘆く。「橋下の発信力と政治的センスで維新はここまで成長した。議員は今さら文句も言えず、従うしかない」=つづく


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