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非自民非民主系保守

1とはずがたり:2007/10/09(火) 01:03:59

国民新党
http://www.kokumin.or.jp/

そうぞう
http://www.souzo.gr.jp/

新党大地
http://www.muneo.gr.jp/

中村喜四郎とか平沼とか江田憲司とかも此処で。

4526名無しさん:2012/10/28(日) 05:17:32

日本のマスコミはほんと恐ろしい世界一の恐怖カルト教団だな

オウムの裏側も結局隠蔽してオウム育ての親を国民に崇拝させるように仕向けたし

原発も反対運動の報道を原発慎重政権叩きに利用して
安倍、石破、石原、などの超推進勢力が出てくるとだんまり
自民が超推進安倍石破体制となったので反対デモが自民党本部へ行ったことは隠蔽

4527名無しさん:2012/10/28(日) 10:07:53

民主も自民もだめ…宗男氏、小沢氏と連携模索へ
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20121028-OYT1T00266.htm

 新党大地・真民主の鈴木宗男代表は27日、足寄町内で開かれた生家を利用した民宿を閉鎖する式典で、「来週早々に、小沢(一郎)さんと会い、11月の頭には日本維新の会と協議に入る」と述べ、連携を模索していくことを明らかにした。

 報道陣の取材に鈴木代表は「日本中を講演して歩いて聞く声は『民主党にはがっかりだ。自民党にはこりごりだ』だ」と述べた。

(2012年10月28日10時00分 読売新聞)

4528名無しさん:2012/10/28(日) 17:11:08

民主・熊田氏が離党の方向=「減税」合流、水野氏も検討
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012102800117

 民主党の熊田篤嗣衆院議員(大阪1区)が同党を離党し、地域政党「減税日本」(代表・河村たかし名古屋市長)に合流する意向を固めたことが28日、分かった。29日にも離党届を提出する。民主党では、水野智彦衆院議員(比例南関東)も離党し、減税入りを検討している。民主党関係者が明らかにした。

 熊田、水野両氏は先の通常国会で、消費増税関連法の採決に反対した。両氏が減税日本に参加すれば、国会議員数が5人となり、公職選挙法などが定める政党要件を満たす。

 一方、民主党から2人が離党した場合、同党の衆院会派は246に減少し、過半数割れの現実味が一段と増す。野田佳彦首相の政権運営が厳しさを増すのは確実で、同党執行部は離党を思いとどまるよう熊田、水野両氏に働き掛けている。 (2012/10/28-16:55)

4529チバQ:2012/10/28(日) 21:58:42
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date3&k=2012102600881
増税廃止、脱原発掲げる=「オリーブの木」へ共通公約案−生活
 新党「国民の生活が第一」が次期衆院選での選挙協力に向け、一部野党などに提示した共通公約案の全文が26日判明した。消費増税法の廃止、10年後の原発ゼロ、環太平洋連携協定(TPP)交渉参加反対の3項目で構成。生活は近く関係各党と党首会談を開いて正式合意したい考えだ。
 生活の小沢一郎代表は、複数の政党が統一の首相候補を掲げて選挙を戦う「オリーブの木」構想を模索。新党きづな、社民党、減税日本、新党大地・真民主と民主党の一部議員に呼び掛け、各党が一致できる政策を検討してきた。 
 共通公約案は、消費税率を現行5%に据え置く「消費税増税法廃止法」の制定や、先の通常国会に超党派で提出した脱原発基本法案の早期成立を目指すと明記。TPPに関しては「一次産業を破壊し、日本の経済・社会の仕組みや生活・文化にまで及ぶ大きな変化をもたらす」として反対の立場を打ち出した。(2012/10/26-20:08)

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4530チバQ:2012/10/28(日) 23:01:02
>>4331>>4339
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20121028000100
「京都維新」が本格始動 各政党は静観、警戒
京都維新の会の事務所開設に合わせて開かれた会見(京都市下京区烏丸通松原下ルのビル) 日本維新の会と連携協定を結んだ政治団体「京都維新の会」が28日、京都市下京区のビルに事務所を開設した。合流予定者を含め京都府内の地方議員5人によるスタートで、日本維新は橋下徹代表(大阪市長)が祝電を寄せ、所属の大阪市議も駆け付けた。この動きに、次期衆院選で対決する府内の政党関係者は当面、静観する構えを見せている。

 京都維新には自民党を離党し代表に就いた田坂幾太府議のほか、城陽市議の大西吉文、土居一豊、精華町議の三原和久の3氏が参加し、近くみんなの党の清水祐子京都市議も加わる見通し。

 みんなの党京都3区支部長で元衆院議員の清水鴻一郎氏は当初、同団体幹事長になる予定だったが、みんなの党の党籍があり「二重籍」になるため、顧問に就任した。

 田坂代表はこの日事務所で会見し、府と京都市を統合する「ワン京都」を軸に訴えていくとし、国政選挙での日本維新の支援に加え、統一地方選や首長選での候補者擁立にも意欲を示した。

 また、福知山市議2人が所属する「福知山維新の会」や、「京都乙訓維新の会」の大山崎町議らも顔を見せ、田坂代表は「統合を前提とした協定を結びたい」と京都維新への合流を呼び掛けた。

 日本維新の大阪市議7人も駆け付け、坂井良和市議団長が「京都維新が地域政党として飛躍し、京都を変えてほしい」とエールを送った。日本維新の「維新政治塾」に参加する京都府内の塾生約20人も事務所を訪れ、勉強会に臨んだ。

 こうした保守系を中心とした地方議員の動きに、自民党府連の内海貴夫幹事長は「政策が見えてこないので、様子を見ないと仕方がない」と冷静に受け止め、民主党府連の中小路健吾幹事長は「選挙だけを考えれば、人気のある維新と連携しているだけに一定の警戒は必要」と述べた。

 共産党府委の渡辺和俊委員長は「自分が選挙でどう生き残るかだけの集団でしかない」と突き放した。

【 2012年10月28日 22時45分 】

4531チバQ:2012/10/28(日) 23:31:39
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/121028/waf12102822030015-n1.htm
「橋下戦略」どう浸透!? 京都維新の会、火種抱え船出
2012.10.28 22:02 (1/3ページ)[west政治]

記者会見する京都維新の会の田坂幾太代表(中央左)と清水鴻一郎顧問(同右)=28日、京都市
 日本維新の会が次期衆院選を見据え、初めて連携協定を結んだ「京都維新の会」が28日、京都市内に事務所を開設した。衆院選の足場となる地方での組織拡大を急ぐ日本維新には「京都で地方進出のモデルケースを作りたい」(大阪市議)との思惑があるが、京都維新の運営に、みんなの党の選挙区支部長の元衆院議員が深く関わるなど“火種”も抱える。京都維新の成否は日本維新の地方進出の試金石になるが、地方組織との連携に関しては維新内部に懸念の声もある。


「どんどん広がる」


 「たくさんの仲間に来てもらえた」。京都維新代表の田坂幾太京都府議は、記者会見で来賓席に並んだ大阪維新の会大阪市議団のメンバーに感謝の言葉を述べ「(大阪とともに)地域間競争に勝つ近畿をつくっていくため、京都で旗揚げした」と意気込んだ。

 この日は、京都維新と連携協議をしている京都府福知山市の「福知山維新の会」の市議や「京都乙訓維新の会」を作った大山崎町議も出席。あいさつに立った大阪市議団の坂井良和団長は「この動きは大きい。どんどんこれから広がっていく」と持ち上げ、田坂氏と握手を交わした。


肩書を急遽変更


 だが、会見ではハプニングもあった。「京都維新の会のメンバーを紹介する。代表の田坂幾太、幹事長の清水…」。司会者が紙を読み上げると、田坂氏が慌てて「幹事長じゃない。顧問だ」と訂正した。

 京都維新は26日に報道機関に送付した事務所開設の案内文で、みんなの党京都3区支部長の元衆院議員、清水鴻一郎氏を「幹事長」と明記していた。だが、協定の「二重党籍の禁止」に抵触する恐れがある上、日本維新代表の橋下徹大阪市長は「維新の候補者を応援するのか、見えてこない」と不快感を示した。

 肩書が急遽変わった清水氏は「(協定の)規約の問題があり、京都維新のメンバーではなく、顧問という形で幹事長的役割を引き受ける」と苦しい釈明を行い、「日本維新とみんなの党の連携がうまくいってほしい」と語った。


温度差も


 全国的な基盤を持たない日本維新にとって、衆院選の公認候補者を支援する各地域の拠点作りは急務だ。ただ、維新の看板目当てだったり、維新の方針から外れた活動したりする団体が連携先に入り込むことを危惧する声も根強い。

 「東京維新の会」をめぐっては、所属都議が都議会で現行憲法の無効確認を求める請願に賛成したことが日本維新の綱領に反するとして、連携が保留になる事態が発生。京都維新に関しても田坂氏の国政進出が取り沙汰され、日本維新が連携団体との間で協定を結ぶ方針を決めた経緯がある。

 京都維新の会見には大阪府議団や日本維新の執行役員は姿をみせず、内部の温度差もうかがえる。大阪維新のある地方議員は「『維新』を名乗ろうという地方の人たちの中には、本音が選挙目当てという人が多い。地方組織づくりを焦れば優れた人材を確保できなくなる」と懸念している。

     




 日本維新の会の協定書 維新が連携する地方の政治団体との間で締結。当初は「友好団体」としてスタートし、協定の順守状況を見て橋下徹代表が支部にするかどうかを決定する。「維新八策」への賛同▽二重党籍の禁止▽国政選挙での公認候補者の全面応援−などが盛り込まれ、大阪府市の職員基本条例、教育関連条例と同じ趣旨の条例案を提出しない場合は、協定を解除するとしている。

4532チバQ:2012/10/28(日) 23:51:18
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121027/plt1210271437002-n1.htm

石原新党、気になる“選挙資金”の出所…中枢メンバーの懐事情2012.10.27


原作をつとめた映画「青木ヶ原」の舞台挨拶に現れた石原氏。政局シナリオもできあがっているのか=26日午後、東京都港区【拡大】

 東京都の石原慎太郎知事(80)が結成する、新党の行方が注目されている。次期衆院選では、大阪市の橋下徹市長率いる「日本維新の会」と連携し、全300小選挙区に候補者擁立を目指すが、選挙には1人あたり数千万円から1億円の軍資金が必要だ。一体、この巨額資金をどうまかなうのか。中枢メンバーの懐事情を検証した。

 「衆院選候補は、数十人になるのではないか」

 石原新党の母体となる「たちあがれ日本」の平沼赳夫代表は25日、次期衆院選の見通しを語った。

 衆院選を戦う場合、小選挙区では300万円かかる供託金や、事務所、ビラ、ポスター、スタッフ、選挙カーなどを手配しなければならない。選挙プロは「数千万円から、真面目にやれば1億円はかかる」と話す。単純計算で数十人なら、数億円から数十億円かかる計算だ。

 当然、衆院選までの期間が長いほど経費はかさんでいく。石原氏がなかなか新党結成に踏み出さなかった背景として、この軍資金問題を指摘する識者もいる。

 2010年分の政治資金収支報告書によると、石原氏関連の政治団体「石原慎太郎の会」は4回の昼食会3356万円と、「中部石原慎太郎の会」からの寄付4000万円などで7407万円の収入があった。2つの団体の純粋な年間収入は4136万円、繰越金は計1億755万円だ。

 一方、平沼氏関連の団体は、「たちあがれ日本」を含めた5団体で、年間8億2877万円の収入があり、繰越金は計2億2800万円。石原、平沼両氏の団体の繰越金合計は3億3555万円で、とても足らない。

 そこで注目されるのが、企業献金だ。石原新党が正式に国政政党となれば、企業献金を受け取れるようになる。石原氏は財界にも多くのパイプを持っている。

 都政関係者は「一橋大人脈で、奥田碩・経団連前会長と親交があるほか、都の有識者会議『東京の問題を考える懇談会』には、オリックスの宮内義彦会長や、ウシオ電機の牛尾治朗会長を招くなどしていた。財界の石原シンパがスポンサーになるのではないか」と話した。

 石原氏は26日の記者会見で「おれ1人でもやる」と最後の戦いに並々ならぬ覚悟を示した。私財を投じる場面もあるのか。

 昨年10月に発表された石原氏の資産報告によると、東京・田園調布の自宅や、神奈川県逗子市の別荘、山中県山中湖村の別荘といった不動産をはじめ、定期預金などの資産は計約1億7070万円だった。

 ただ、不動産は課税標準額のため、実際の市場価格は8億円ほど。ゴルフ会員権や帆船=クルーザーも含めれば9億円超とみられる。また、普通預金や当座預金は公開対象になっていない。

 一方、橋下氏はいち早く、維新の候補者に対して、自腹で選挙を戦うように求めている。

 政治ジャーナリストの角谷浩一氏は「石原氏も橋下氏同様、『おれが応援に行ってやる。カネは自分でなんとかしろ』というスタンスになるのではないか。(候補者には)楽な戦いにはならない」と話した。

4533チバQ:2012/10/29(月) 00:13:10
>>4499

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201210270063.html
'12/10/27
「現段階では新党参加せず」
 国民新党を離党した亀井静香前代表(広島6区)は26日、東京都内で中国新聞の取材に応じ、東京都の石原慎太郎知事が結成を表明した新党に、現段階では参加しないことを明言した。一方で、政界再編に向けた意欲を語り、今後の連携に含みを残した。

 亀井氏によると、25日夜、石原氏から「一緒にやろう」と新党参加を促されたが、「今の時点で参加は無理だ」と答えたという。

 その理由について、亀井氏は「統治機構を変えるという石原氏の主張は正しいが、手法は上から目線で、国民の目線が感じられない」と説明し、新党については「関与していない」と語った。

 一方で「政治を変えようという国民の声に呼応した政治行動をしなければならない」とし、「既存政党から政権を奪うためにはオールジャパンの結集が必要」と強調。第三極結集の「まとめ役」として意欲をみせ、「国民の生活が第一」の小沢一郎代表も排除すべきではないとした。

【写真説明】「国民の大きなうねりに呼応し結集することが大事」と語る亀井氏

4534名無しさん:2012/10/29(月) 04:55:46
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0005487143.shtml

「新党が歩み寄りを」 みんなの党・江田氏が神戸で講演 

 みんなの党の江田憲司幹事長は28日、神戸市内で講演し、東京都の石原慎太郎知事を党首とする「石原新党」について「中央集権体制の打破という主張は同じだ」と述べる一方、「(石原新党の母体となる)『たちあがれ日本』とは、国会で主張が全く異なる。基本政策が一致しないと一緒にはできない」と連携に慎重な姿勢を見せた。

 江田幹事長は「増税の前にやるべきことがある」とし、デフレ脱却による経済成長、国会議員の歳費・定数削減の必要性を主張。脱原発に向けた工程表の作成や道州制の導入なども目標に掲げ「これらの基本政策で、たちあがれ日本は正反対の立場。連携するには石原新党の側が政策を変え、歩み寄ってくるしかない」との考えを示した。

 一方、橋下徹大阪市長率いる日本維新の会との連携については「半年以上前から水面下で協議を重ね、政策はほとんど同じ」と蜜月関係を強調。

 石原新党が維新の会を含む「第三極結集」を呼び掛けていることについては「基本政策が異なるまま組んでも決裂するだけだ。そんなことをしたら、みんなの党も維新の会も終わりだ」と述べ、維新の対応にくぎを刺した。(黒田勝俊)

(2012/10/29 04:43)

4535名無しさん:2012/10/29(月) 06:49:07

たった2日で喜美氏“変心”慎太郎氏提案「大連合」前向き
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/10/29/kiji/K20121029004433260.html

 みんなの党の渡辺喜美代表は28日のフジテレビ番組で、東京都の石原慎太郎知事が呼びかけた第三極勢力の「大連合」を前向きに検討する考えを示した。石原氏とは掲げる政策に大きな隔たりがあり、26日には「消費増税をそのまま容認するということであれば、話にならない」などと、合流に慎重な姿勢を示したばかり。わずか2日での“変心”に、「単なる選挙目当ての数合わせ」の声も上がった。

 渡辺氏は番組で“石原新党”との連携について「基本政策や理念が一致すればいい。(石原氏が掲げる)中央集権体制の打破は、私たちが言ってきたことと全く同じ。覚悟のほどはぜひ聞いてみたい」と、会談に前向きな姿勢を示した。

 「われわれはぶれない、曲げない、崩れないという不撓(ふとう)不屈の精神を持っているが全く妥協しないという意味ではない。(小異を捨てるのは)当然だ」と述べ、政策面での妥協の可能性も示唆した。

 石原新党の母体となる「たちあがれ日本」の園田博之幹事長は「違いを乗り越えて衆院選を戦わないと政界再編はできない」と歓迎。橋下徹大阪市長率いる「日本維新の会」の松野頼久副代表は「中央集権打破で一致すれば、方向性を見いだせる」と訴えた。

 渡辺氏は「反増税、原発ゼロ」を掲げており「消費増税容認、原発維持」を掲げる石原氏とは政策面で大きく食い違う。石原氏が新党結成と国政進出を発表した25日には、第三極結集を訴える石原氏に対し「原発と増税容認なら民主、自民、公明の補完勢力だ」とけん制したばかりだった。

 みんなの党は、アジェンダ(政策課題)の最初に「増税の前にやるべきことがある」と掲げており、渡辺氏にとって譲れない一線。「原発とか、消費税はある意味ささいな問題」と大同団結を訴える石原氏と合流すれば「ぶれている」との見方が上がるのは必至。民主党の安住淳、自民党の菅義偉両幹事長代行はともに「単なる選挙目当ての数合わせはしてほしくない」と疑問を呈した。

 日大法学部教授(政治学)の岩渕美克氏は「渡辺氏は、自分たちだけが仲間はずれになり、没していくことを一番恐れている。来るべき自公政権で発言権を握るための連携というのは分かるが、掲げてきた政策が保てなければ、国民に“結局選挙か”と見られても仕方ない」と指摘した。
[ 2012年10月29日 06:00 ]

4536名無しさん:2012/10/29(月) 07:17:13

橋下維新と小沢オリーブ連合「選挙後」協力の可能性大と識者
2012.10.29 07:00
http://www.news-postseven.com/archives/20121029_150309.html

 次期総選挙の台風の目となりうるのは橋下徹・大阪市長個人のカリスマ性とともに、小沢一郎氏の動きだと語るのは、ジャーナリストの武冨薫氏である。橋下氏は国政に進出するのか、果たして大阪にとどまるのか。以下、氏が総選挙後をにらんだ動きについて解説する。

 * * *
 見落とせないのは、橋下氏が「大阪籠城」の素振りを見せると同時に、「国民の生活が第一」の小沢一郎・代表が動き出したことだ。

「オリーブの木」(注)構想を掲げる小沢氏が生活をはじめ新党大地・真民主、減税日本など7党派の「国民連合」を軸に、維新とは別に総選挙を戦う戦略を立てていることは『SAPIO』前号でレポートした。

 だが、小沢氏は「どこも過半数を取れない」と周囲に語っており、総選挙後は民自公3党連合に対抗して維新を含めた第三極主導の政権を作るシナリオを描いている。1993年の総選挙後に8党派による細川連立政権を樹立した手法と重なる。総選挙後をにらんだ布石はすでに打たれた。

 日本維新の会は政党要件を満たすために結党にあたって現職国会議員9人をスカウトし、民主党を離党した松野頼久・元官房副長官が国会議員団長に就任した。松野氏は、民主党時代は鳩山グループ幹事長として鳩山元首相と小沢氏のパイプ役を務めた。いわば「小沢氏の隠れ側近」(鳩山グループ議員)だ。

「松野氏は消費税造反組で民自公の大連立に反対の立場。総選挙後の政界再編に当たって、小沢さんと維新をつなぐパイプ役として期待されている」(生活の中堅議員)

 維新が総選挙で大きな勢力を得たとしても、それを足がかりに政権の座につくには永田町の合従連衡の中で多数派を形成しなければならない。国政経験のない橋下氏にそれができるかは未知数だ。しかも、仮に政権の座についても、霞が関を相手に改革を実現するのは至難の業だ。そこを補完する役割として小沢氏が必要とされる余地は十分ある。

 橋下氏は小沢氏の改革姿勢を一貫して高く評価している。自民党三役経験者はこう見る。「橋下氏は国政に出て霞が関と戦う場合、協力を求めることができるのは豪腕の小沢氏しかいないと考えているから、一定の距離を保ちつつ、決して関係を断とうとはしない」

 小沢氏側近からは、近く小沢氏と橋下氏が公の場で会談すると示唆する声も出ている。維新が単独で全国に候補者を擁立する方針を掲げたのも小沢氏には好都合かもしれない。維新はみんなの党との合併破談に続いて、河村たかし名古屋市長の減税日本も「連携できない」(松井知事)と突き放した。

 河村氏は小沢氏とのパイプが太く、現在も水面下で連携を探っている。河村氏は、生活の結党の際、「増税に反対する人は応援する」とエールを送ったものの、総選挙の連携先としては、「申し訳ないが生活より地方政党である維新を優先したい」と維新との選挙協力を目指してきた。

 だが、維新がこのまま“我が道をゆく”と独立路線を強めれば、改めて「オリーブの乱」にそれ以外の第三極が結集する可能性が出てきた。そして橋下維新と小沢オリーブ連合という2つの第三極勢力が選挙後に手を組む可能性は、選挙協力よりむしろ高い。

■注/1996年のイタリア総選挙で統一首相候補を掲げて勝利した中道左派連合の呼称。民主党離党後に小沢氏が、反増税・脱原発・地域主権など大テーマで一致する複数の野党が連携して政権を目指す構想として提唱している

※SAPIO2012年11月号

4537名無しさん:2012/10/29(月) 11:49:49

民主・熊田、水野衆院議員が離党届…減税日本へ
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20121029-OYT1T00563.htm?from=ylist

 民主党の熊田篤嗣(大阪1区、当選1回)、水野智彦(比例南関東、当選1回)両衆院議員は29日午前、同党に離党届を提出した。

 2人は地域政党・減税日本(代表・河村たかし名古屋市長)に合流する方向で調整している。

 民主党は離党届を受理せず、2人を除籍(除名)とする方針だ。これにより、衆院で与党の統一会派は245人(みんなの党に移った杉本和巳氏を除く)となり、衆院過半数(239)割れまで7人に迫る。

 東京都の石原慎太郎知事が新党結成を表明し、党内には新たな離党者に対する危機感が広がっていただけに、野田政権にとっては大きな打撃となりそうだ。

 2人は離党届提出後、国会内で記者会見し、「党に限界を感じた」(熊田氏)「今の党の方針にはついていけない」(水野氏)など理由を述べた。今後については、「2人で相談して決めていきたい」とした。

(2012年10月29日11時45分 読売新聞)

4538名無しさん:2012/10/29(月) 12:29:45

減税日本、29日夜に政党化発表 民主2氏合流
2012年10月29日 12時24分
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2012102990122144.html

 民主党の熊田篤嗣(あつし)(大阪1区)、水野智彦(比例南関東)両衆院議員は29日午前、党幹事長室に離党届を提出した。2人は河村たかし市長が率いる地域政党「減税日本」に合流する。減税日本は、国会議員5人以上の国政政党の要件を満たす。河村市長は29日夜に政党化を発表すると明らかにした。

 2人は提出後に記者会見し「断腸の思いだが、消費税増税などで今の民主党に限界を感じた。このままの状態で臨時国会には臨めない」と理由を説明した。

 2人の離党により、衆院では民主党に離党届を出した杉本和巳議員(愛知10区)に加え、あと6人以上が離党すると与党として過半数を割り込み、内閣不信任案が否決できなくなる。

 減税日本への合流について熊田議員は「2人で相談しながら行動する」と述べるにとどめたが、河村市長は「給料(議員歳費)半分など2人とは考えが一致しとる。苦労したが、名古屋発の新党を育ててもらわないかん」と歓迎した。

 水野、熊田両氏はいずれも当選1回の新人議員で、消費増税法案に反対票を投じた。水野氏は当時、いったん離党届を出したが撤回し「政局でなく政策を党の中でやっていきたい」と釈明していた。

(中日新聞)

4539名無しさん:2012/10/29(月) 13:03:25

消費税増税で隔たりも…河村たかし氏 石原氏と連携に意欲
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/10/29/kiji/K20121029004438550.html

 減税日本代表の河村たかし名古屋市長は29日の記者会見で、石原慎太郎東京都知事が結成を表明した新党との連携にあらためて意欲を示した。「名古屋で会った際に、石原氏は中央集権打破(が必要)と言っていた」と述べ、地方分権推進のため第三極勢力の結集が必要との認識を強調した。

 石原氏は消費税増税容認の立場とされ、減税を訴える河村氏とは政策面で隔たりがあることに関し「よく話をするしかない」と政策協議を求める意向を示した。

 また、熊田篤嗣衆院議員(大阪1区)と水野智彦衆院議員(比例南関東)の民主党離党について「よく決断してもらった。身を捨てて良い日本をつくっていこうという理想の高い両人だ。一緒にしっかりやりたい」と述べ、自ら率いる減税日本に合流することを明らかにした。同日夜、国政政党化を発表するとした。

 両氏は衆院選に向け減税日本が掲げる、国会議員歳費半減にも同意しているという。

[ 2012年10月29日 12:38 ]

4540名無しさん:2012/10/29(月) 15:34:21

「155人以外も候補になり得る」 橋下氏、1次公募の追加合格も
2012.10.29 14:39
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121029/lcl12102914400001-n1.htm

 日本維新の会代表の橋下徹大阪市長は29日、次期衆院選の候補者選定で1次公募の応募者から155人を合格としたことについて、「(合格者以外の)残りのメンバーも候補者の土俵にのっている」と述べ、今後、追加合格もあり得るとの考えを示した。

 合格者について、橋下氏は「国会議員の雰囲気をがらっと変えるメンバー」と評価。全国で350人程度を擁立し、過半数の議席を目指すとした目標については「今のところは変わらない」とした。

 また、石原慎太郎東京都知事が結成する新党との連携については、「(今後の協議は)言ってしまうと手の内を明かすようなもの。一任を取り付けた以上はしっかりやっていく」と述べるにとどめた。

4541名無しさん:2012/10/29(月) 18:03:52
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121029/k10013089831000.html
小沢代表と大地・鈴木氏 選挙協力協議へ
10月29日 15時29分

国民の生活が第一の小沢代表と新党大地・真民主の鈴木代表が会談し、次の衆議院選挙に向けて、北海道を中心に選挙協力を行えないか、両党の間で協議を続けていくことで一致しました。

国民の生活が第一の小沢代表と新党大地・真民主の鈴木代表は、29日午前、国会内で会談し、次の衆議院選挙への対応を巡って意見を交わしました。
この中で、鈴木氏は「政党はそれぞれホームグラウンドを持っており、新党大地・真民主は北海道、国民の生活が第一は東北だ。むだな争いをすれば、民主党や自民党を利するだけであり、大きな政策の柱でまとまるべきだ」と述べました。

これに対し、小沢氏は「私もそう思う。国民の生活が第一は、北海道の一部の選挙区で候補者を擁立するつもりであり、協力し合いたい」と述べ、北海道を中心に選挙協力を行えないか、両党の間で協議を続けていくことで一致しました。

また、会談で、小沢氏は衆議院の解散の時期について、「野田総理大臣は、しばらくは衆議院選挙に打って出る気持ちはないのではないか」と述べました。

4542名無しさん:2012/10/29(月) 18:59:06
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012102900700
与党議員、石原新党に合流打診=平沼氏「不信任に現実味」

 たちあがれ日本の平沼赳夫代表は29日、石原慎太郎東京都知事と結成する新党に複数の与党議員が合流を打診してきていることを明らかにした。平沼氏は人数は明かさなかったが、「内閣不信任決議案(可決)が現実の様相を帯びてくる。条件が整えば不信任案(提出)も十分考えていくべきだ」と述べた。国会内で記者団に語った。 

 また、平沼氏は石原知事が表明した日本維新の会などとの「大連合」構想に「あまり細かいことを言わず、大きな連動をすることは必要だ」と指摘。ただ、「政策的に違いがある。結党前に率直に話し合うことが必要だ」とも語り、11月上旬を目指す新党結成前に維新などとの政策協議に入りたいとの考えを示した。(2012/10/29-17:38)

4543名無しさん:2012/10/29(月) 19:14:18
http://www.sannichi.co.jp/kyodo/news2.php?genre=Politics&newsitemid=2012102901002135
2012年10月29日(月)18時54分
減税日本、国政政党化発表を延期
河村氏「時期聞いてない」

 河村たかし名古屋市長が率いる政治団体「減税日本」は29日、国政政党化を発表する予定だった同日夜の記者会見を取りやめた。現在3人の所属国会議員に加え、民主党の熊田篤嗣衆院議員(大阪1区)と水野智彦衆院議員(比例南関東)が合流して政党要件を達成し、設立届を提出するとしていた。

 河村氏は会見取りやめの決定後、記者団に「中止ではなく、延びただけだ」とする一方、今後の発表時期について「確定的なことは聞いていない」と述べた。

 減税日本は次期衆院選で、「反増税」「脱原発」「議員歳費半減」を掲げ、東海地方を中心に大量擁立を目指す。

4544チバQ:2012/10/30(火) 00:24:17
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121030/stt12103000100000-n1.htm
「残りの第三極」生き残り模索 石原新党・維新・みんな、連合へ活発 
2012.10.30 00:07 (1/2ページ)
 石原慎太郎東京都知事が結成する新党と日本維新の会、みんなの党との「第三極連合」に向けた動きが活発化する一方で、他の第三極は取り残されている。河村たかし名古屋市長率いる政治団体「減税日本」は国政政党要件を満たすための準備を進めたが、29日夜に予定した政党化発表のための記者会見を見送るなどもたつきをみせた。第三極を結集した「オリーブの木」構想を掲げる国民の生活が第一の小沢一郎代表も苦戦を強いられている。(原川貴郎、山本雄史)

 ■「政党化」を延期

 「よく決断してもらった。一緒にやりたい」

 河村氏は29日、民主党の熊田篤嗣、水野智彦の両衆院議員が離党届を提出したのを受け、名古屋市役所で記者会見し、歓迎の意向を表明した。

 しかし、熊田、水野両氏は離党直後の入党に躊(ちゅう)躇(ちょ)した。河村氏は夜上京し、熊田、水野両氏らと会合。その後記者団に、政党化発表の見送りの一因に両氏から関係書類のサインを得ていないことを明らかにした上で、「31日には発表したい」と述べた。

 そもそも、河村氏の「減税一辺倒」の姿勢も政党化の大きな障害になっていた。国会議員側は「『減税』だけが政策ではない」などと、党名から「減税」を外すよう要望したが、河村氏は押し切る構えだ。

 河村氏が連携相手と期待する維新代表の橋下徹大阪市長も「河村氏とは何度話してもどうしても合わないところがある」と語る。

 一方で、小林興起衆院議員は早くも「石原新党」への合流を検討で、減税日本はせっかく政党化が実現できても、すぐに空中分解する可能性もある。

 ■進まぬオリーブの木

 同じ第三極でも石原新党との連携を否定しているのが小沢氏だ。小沢氏は29日の記者会見で、石原氏について「自民党と連携するやに聞いている」と述べた。石原氏も25日の会見で「小沢と組むことはないだろうね」と言い切っている。

 生活が期待しているのは維新などとの連携で、小沢氏は今年7月に生活を結成した後、第三極の結集に生き残りを懸け、「オリーブの木」構想を描いていた。

 小沢氏側近の山岡賢次・生活代表代行は29日、国会内で社民党の又市征治副党首、新党大地・真民主の松木謙公代表代行らと「民意の実現を図る国民連合」の世話人会を開き、「反増税」「脱原発」「TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)反対」の3項目からなる共通公約最終案を取りまとめた。

 もっとも、連携に期待を寄せている橋下氏はTPP推進派であり、石原氏やみんなの党などとの「第三極連合」に向けた協議を優先する考えだ。長く政界の中心的な存在で居続けた小沢氏だが、維新などの動きの中で埋没している。

 ■独自路線も

 独自路線を歩もうとしているのが新党改革で、舛添要一代表は29日、みんなの党が打診した統一会派を拒否することを表明した。舛添氏は都知事選出馬が取り沙汰されている。

4546チバQ:2012/10/30(火) 00:27:32
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121029/plt1210291825005-n1.htm
小沢氏との最終戦争は石原氏が圧勝!? 辞任緊急会見で“小沢つぶし” 2012.10.29

 東京都の石原慎太郎知事(80)が「国政復帰」「新党結成」に踏み出したことで、民主、自民両党と対立する第3極の主導権をめぐり、石原氏と、長年の天敵である「国民の生活が第一(生活)」率いる小沢一郎代表(70)とのバトルが避けられない事態となった。注目される「日本維新の会(維新)」代表である大阪市の橋下徹市長(43)との距離感。政治生命をかけた最終戦争の行方は−。

 「(石原新党への国民の支持が)大きな広がりになると思えない」

 小沢氏は、石原氏が辞任会見をした翌26日、インターネット番組に出演して、こう突き放した。さらに、自らも連携を期待する橋下氏と石原氏について、「目指す方向性が全く違う」と語った。石原氏が、第3極の主導権を握ることへの抵抗感・嫌悪感がにじんだ。

 これには背景がある。石原氏は前日の緊急会見で、「小沢潰し」「小沢外し」を仕掛けていた。橋下氏率いる維新や、渡辺喜美代表(60)率いる「みんなの党」などには、第3極への結集を呼びかけながら、「小沢とは組まない」と、明確に連携を拒絶したのだ。

 そもそも、緊急会見の日程についても、「同日夜、小沢新党の結党記念パーティーが予定されていた。石原氏は直前に辞任会見を開くことで、小沢新党への関心を減らすつもりだったのでは」(民主党議員)という見方も。現に、翌日の新聞各紙は、石原氏の話題で一色になった。

 自民党時代から、石原氏と小沢氏は敵対してきた。

 石原氏は、田中角栄元首相から竹下登元首相、金丸信副総裁、小沢氏へとつながる「金権政治」を徹底批判してきた。一方、小沢氏は、石原氏も出馬した1989年の自民党総裁選で、最大派閥・竹下派事務総長として海部俊樹氏を担いで圧勝し、幹事長ポストを手に入れた。

 その後、小沢氏は個人批判は避けてきたが、石原氏は、小沢氏やその政治手法について、「まったく評価しない」「正直大嫌いだ」「みんな私利私欲や我欲、保身だと世間は眺めている」と語り、今年5月に小沢氏に無罪判決が出たときも、「限りなく黒に近い灰色」と言い切っている。

 石原氏と小沢氏の新党に対し、有権者の反応はどうか。

 フジテレビ系「新報道2001」が25日に行った世論調査では、「石原新党に期待するか」という質問に、「期待する」が56%で、「期待しない」は39%。「石原氏と橋下氏の連携に期待するか」という質問でも、「期待する」は51%で、「期待しない」は44・4%だった。

 日経新聞が29日朝刊で報じた世論調査で、「次期衆院選で投票したい政党」を聞いたところ、トップは自民党(27%)だったが、2位は維新(13%)で、ついに民主党(11%)を抜いた。小沢氏の生活は3%だった。

 こうした情勢を受けてか、石原氏から第3極の結集を呼びかけられていた、みんなの党の渡辺代表は28日の「新報道2001」で、「(石原氏が掲げる)中央集権体制の打破は、私たちが言ってきたこととまったく同じだ」「基本政策、政治理念が一致していればいい。(小異を捨てることは)当然だ」と前向きな姿勢を示した。

 維新の松野頼久国会議員団代表(52)も同じ番組で、「中央集権打破と『脱霞が関』で一致すれば方向性は見いだせる」といい、第3極結集に強い期待を示した。

 お互いの年齢などからも、これが見納めとなりそうな、石原氏と小沢氏の最終戦争の行方はどうなりそうか。

 政治評論家の浅川博忠氏は「石原氏の圧勝で終わるだろう」といい、こう解説する。

 「石原氏と橋下氏が連携して『中央集権、官僚制度を打破する』と訴えれば、相乗効果から1+1が4にも5にもなる。100議席以上を狙える。一方、小沢氏は『消費税反対』などというだけで、具体策に欠ける。最悪1ケタもあり得る。どうも、橋下氏や維新幹部は、政治とカネなどの問題を抱える小沢氏との連携を『維新のマイナスになる』と判断しているようだ。次期衆院選後、石原氏は政局のキーマンとなり、小沢氏は『過去の人』となるのではないか」

4548名無しさん:2012/10/30(火) 04:43:54

2012年10月29日(月)20時04分
維新、保守手法?で地方攻め
派遣の活動マニュアル
http://www.sannichi.co.jp/kyodo/news2.php?genre=Main&newsitemid=2012102901002318

 次期衆院選に向け全国の拠点づくりを急ぐ日本維新の会(代表・橋下徹大阪市長)が29日までに、派遣議員向けの活動マニュアルをまとめた。厳しい既成政党批判とは裏腹に首長や有力支持者へのあいさつや会食同席を勧めるなど、保守的とも取れる地道な取り組みが中心だ。懇切丁寧な新人候補指導も最重要と位置付け、来るべき選挙戦に備えるよう求めている。

 派遣されるのは、衆院比例11ブロックごとに編成された大阪維新の会の地方議員ら。

4549名無しさん:2012/10/30(火) 04:46:15

「残りの第三極」生き残り模索 石原新党・維新・みんな、連合へ活発 
2012.10.30 00:07
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121030/stt12103000100000-n1.htm

 石原慎太郎東京都知事が結成する新党と日本維新の会、みんなの党との「第三極連合」に向けた動きが活発化する一方で、他の第三極は取り残されている。河村たかし名古屋市長率いる政治団体「減税日本」は国政政党要件を満たすための準備を進めたが、29日夜に予定した政党化発表のための記者会見を見送るなどもたつきをみせた。第三極を結集した「オリーブの木」構想を掲げる国民の生活が第一の小沢一郎代表も苦戦を強いられている。(原川貴郎、山本雄史)

 ■「政党化」を延期

 「よく決断してもらった。一緒にやりたい」

 河村氏は29日、民主党の熊田篤嗣、水野智彦の両衆院議員が離党届を提出したのを受け、名古屋市役所で記者会見し、歓迎の意向を表明した。

 しかし、熊田、水野両氏は離党直後の入党に躊(ちゅう)躇(ちょ)した。河村氏は夜上京し、熊田、水野両氏らと会合。その後記者団に、政党化発表の見送りの一因に両氏から関係書類のサインを得ていないことを明らかにした上で、「31日には発表したい」と述べた。

 そもそも、河村氏の「減税一辺倒」の姿勢も政党化の大きな障害になっていた。国会議員側は「『減税』だけが政策ではない」などと、党名から「減税」を外すよう要望したが、河村氏は押し切る構えだ。

 河村氏が連携相手と期待する維新代表の橋下徹大阪市長も「河村氏とは何度話してもどうしても合わないところがある」と語る。

 一方で、小林興起衆院議員は早くも「石原新党」への合流を検討で、減税日本はせっかく政党化が実現できても、すぐに空中分解する可能性もある。

 ■進まぬオリーブの木

 同じ第三極でも石原新党との連携を否定しているのが小沢氏だ。小沢氏は29日の記者会見で、石原氏について「自民党と連携するやに聞いている」と述べた。石原氏も25日の会見で「小沢と組むことはないだろうね」と言い切っている。

 生活が期待しているのは維新などとの連携で、小沢氏は今年7月に生活を結成した後、第三極の結集に生き残りを懸け、「オリーブの木」構想を描いていた。

 小沢氏側近の山岡賢次・生活代表代行は29日、国会内で社民党の又市征治副党首、新党大地・真民主の松木謙公代表代行らと「民意の実現を図る国民連合」の世話人会を開き、「反増税」「脱原発」「TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)反対」の3項目からなる共通公約最終案を取りまとめた。

 もっとも、連携に期待を寄せている橋下氏はTPP推進派であり、石原氏やみんなの党などとの「第三極連合」に向けた協議を優先する考えだ。長く政界の中心的な存在で居続けた小沢氏だが、維新などの動きの中で埋没している。

 ■独自路線も

 独自路線を歩もうとしているのが新党改革で、舛添要一代表は29日、みんなの党が打診した統一会派を拒否することを表明した。舛添氏は都知事選出馬が取り沙汰されている。

4550名無しさん:2012/10/30(火) 04:47:47

古川県議「維新」入り 「やりがいを感じた」 愛媛
2012.10.30 02:03
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121030/ehm12103002030000-n1.htm

 自民党を離党した愛媛県議会の古川拓哉県議は29日、横田弘之県議が代表を務める県議会会派「愛媛維新の会」に正式に加入した。これで同会は5人となり、古川県議が新居浜市選出のため、県内の衆院4選挙区すべてに県議がそろった。

 この日、会見した古川県議は「政策を作っていく過程に参加できることに、やりがいを感じた」と意欲を表明。横田代表は「日本の統治機構を根幹から変えていくという構想実現のため、新たな戦力が加わったことで頑張っていける」と歓迎した。

 また横田代表は、次期衆院選での「日本維新の会」との連携について「どのような形で参加するのかはっきり決まっておらず、これから詰めていく」とし、候補者選定に関しては「大阪維新の会などと連携しつつ自主的に決めていかねばならず、まだ進んでいない」と説明した。

4551名無しさん:2012/10/30(火) 04:55:52

「反増税」「脱原発」で一致
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20121029-1039743.html

 「国民の生活が第一」など中小野党の議員有志が29日、国会内で会合を開き、次期衆院選に向け「10年後の原発ゼロ」などを盛り込んだ共同公約案を掲げていくことで基本合意した。消費税増税の撤回、環太平洋連携協定(TPP)反対も打ち出す。

 「生活」の山岡賢次代表代行や社民党の又市征治副党首が中心で、新党きづな、新党大地・真民主、減税日本、新党日本の各党から参加。消費税増税法案に反対した民主党の辻恵衆院議員、田城郁参院議員も出席した。(共同)

 [2012年10月29日21時16分]

4553名無しさん:2012/10/30(火) 05:19:01

減税日本:国政政党化 31日にも
毎日新聞 2012年10月29日 20時53分(最終更新 10月30日 00時11分)
http://mainichi.jp/select/news/20121030k0000m010052000c.html

 地域政党「減税日本」代表の河村たかし名古屋市長は29日、臨時国会の開会前を目指していた国政政党化について、同日中の届け出を見送った。民主党の熊田篤嗣衆院議員(41)=大阪1区=と水野智彦衆院議員(56)=比例南関東=が同日、離党届を提出し、現在の3人と合わせて政党要件の国会議員5人は確保できる見通しとなった。河村氏は29日夜、東京都内で両氏と会談後、記者団に「2人は入党に合意した。31日にできれば(政党化の)記者会見をしたい」と語った。

 減税日本は国政政党化へ向け熊田、水野両氏に参加を働きかけてきた。熊田氏は29日の記者会見で「その選択肢も含めて2人で相談していきたい」と前向きな考えを表明。「全く白紙」とも語り、同日中の参加には難色を示した。河村氏は名古屋市で記者団に「生みの苦しみ」と述べた。

 民主党は両氏を除籍処分とする方針で、輿石東幹事長は29日の記者会見で「もう戻ることもないだろうし、私どももこれ以上お願いすることもない」と語った。民主党は次期衆院選で小選挙区に出馬する当選1、2回の議員に現金300万円を渡したばかり。29日の党役員会では「カネをもらっておいて党を出るとはけしからん」との声も漏れた。

 民主党が衆院で国民新党と組んでいる統一会派は現在248人。そのうち3人が離党届を提出しており、さらに6人が離党すれば与党過半数割れとなる。【三木幸治、高木香奈、青木純】

4554名無しさん:2012/10/30(火) 06:21:18

離党の2人は「減税日本」へ?合流なら政党要件を達成
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/10/30/kiji/K20121030004440810.html

民主党の幹事長室に入る熊田篤嗣(右)、水野智彦両衆院議員
Photo By 共同 

 熊田、水野両氏の離党届提出を受け、政治団体「減税日本」代表の河村氏は午前の会見で「2人と一緒にしっかりやっていきたい」と明言。現在3人の所属国会議員に加え、両氏が合流すれば国会議員5人の政党要件を達成。夜に会見し、国政政党化を発表するとしていたが、急きょ取りやめた。河村氏は記者団に「中止ではなく、延びただけだ」とする一方、今後の発表時期について「確定的なことは聞いていない」と述べた。

[ 2012年10月30日 06:00 ]

4555名無しさん:2012/10/30(火) 06:49:28

石原知事 維新の会との合流も視野
10月30日 5時11分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121030/k10013105601000.html

東京都の石原知事が、ともに新党を結成するたちあがれ日本の議員に対し、日本維新の会との合流も視野に入れて連携を深めたいという考えを示し、たちあがれ日本側から慎重な意見が相次いでいたことが分かりました。

東京都の石原知事は今月25日に記者会見し、知事を辞職して新党を結成することを表明したあと、たちあがれ日本の平沼代表らと会談し、ともに新党を結成することで合意しました。

関係者によりますと、この会談で石原氏は、大阪市の橋下市長が率いる日本維新の会との関係について、「大きな改革をするためには第3極が一緒になってやるべきで、一部でも共通の認識があれば一緒に戦うべきだ」などと述べ、政策の違いにこだわらず、将来的には合流することも視野に入れて連携を深めたいという考えを示したということです。

これに対し、たちあがれ日本の議員からは、「政策の内容をすり合わせてから連携の在り方を考えるべきだ」、「衆議院選挙前の合流は得策ではない」などと、維新の会との合流も視野に入れて連携を深めることに慎重な意見が相次いだということです。

石原氏らは、維新の会と政策協議を進めることにしていますが、今後、連携の在り方を巡って、石原氏とたちあがれ日本の議員の間に考え方の違いが表面化することも予想されます。

4556名無しさん:2012/10/30(火) 07:08:28

橋下徹氏の次期総選挙出馬「決断はギリギリになる」と事情通
2012.10.30 07:00
http://www.news-postseven.com/archives/20121030_150317.html

 次期総選挙の台風の目となりうるのは「大阪維新の会」でも、「日本維新の会」でもない。橋下徹・大阪市長個人のカリスマ性である。「今の日本に必要なのは独裁。独裁と言われるくらいの力」――2008年に大阪府知事として政界にデビューして以来、その言葉通りの政治行動を見せた。

 知事就任当初は府議会に足場がなく、文字通りゼロからのスタートだったが、統一地方選で旋風を起こし、府議会と市議会でたちまち多数派を形成した。その上で、知事だけでは改革を実現できないとわかると、大阪ダブル選挙を仕掛けて市長に転じ、松井一郎・現府知事とともに府市を握った。そして矢継ぎ早に行政改革(職員基本条例)で職員労組による行政支配を覆し、教育基本条例で無責任な教育委員会制度に風穴を開けた。

 だが改革には痛みを伴う。橋下氏が掲げる「既得権の液状化」には血も流れる。リーダーにその覚悟と強力な政治力がなければ、改革は潰されるだろう。

 その意味で、地方政界とはいえ、徒手空拳からわずか4年で“独裁”を可能にする政治基盤をつくりあげた能力は刮目に値する。維新への期待が高まってきたのも、橋下氏の行動力がどこかの「言うだけ番長」とは違うと国民が判断しているからである。

 しかし、その橋下氏は全国政党「日本維新の会」を旗揚げして総選挙準備を進める一方で、「市長と党首の兼務は可能」と自らの出馬を否定したと受け取られる発言を繰り返すなど、国政に転じることに躊躇が見受けられる。

 維新ブレーンの1人が語る。「橋下さんは総理への意欲はある。しかし、出馬すれば足下から『大阪の改革を途中で投げ出すのか』という批判を浴びる。それを振り切って出ても、一大臣程度では何もできない。それなら自分が出馬しなくても維新が国政に影響力を持てるだけの議席が取れればいいと慎重になっているのだろう。

 本人出馬は次の次という選択肢もある。逆に、世論調査で人気が落ちてくるようなら一か八か自ら先頭に立って風を起こすしかない。どちらにせよ、決断は選挙ギリギリになるでしょう」

 橋下氏自身が出馬しなければ、維新はせいぜい近畿ブロックを中心とする地方政党にとどまるだろう。本誌シミュレーションでもそのような分析結果が出ている。当選した国会議員たちはトップ不在の中で選挙後の政界再編に翻弄され、既成政党の補完勢力として利用されて消えていくのが関の山ではないか。そうなれば、橋下氏に「次の次」のチャンスはなくなる。

■文/武冨薫(ジャーナリスト)

※SAPIO2012年11月号

4557名無しさん:2012/10/30(火) 07:26:18
たちあがれ日本内部から、石原が主張する維新との合流視野論に慎重論@NHK

4558名無しさん:2012/10/30(火) 07:45:04

河村氏「産みの苦しみ」…減税、国政政党化延期
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20121030-OYT1T00261.htm?from=ylist

 地域政党・減税日本(代表・河村たかし名古屋市長)は29日、予定していた国政政党化の発表を急きょ延期した。

 減税関係者は、合流を見込んでいる衆院議員2人が慎重な態度を見せていることに配慮したためと説明している。政党化の実現に向けて不透明な状況が続くが、河村市長は同日夜、「産みの苦しみ。31日をメドに政党化を発表したいと思う」と語った。

 減税日本が合流を期待している民主党の熊田篤嗣(あつし)(大阪1区、当選1回)、水野智彦(比例南関東、同1回)両氏は29日午前、離党届を提出した。その後の記者会見で「民主党に限界を感じた」などと理由を述べたものの、減税日本への参加については「全く白紙。2人で相談して決めたい」と慎重な発言に終始した。

 一方、減税側は同日午前、「本日午後10時から(東京都内の)砂防会館で記者会見を予定」と報道各社に連絡したが、その数時間後には一転して中止を決定。同党幹部は「会見で白紙と言ったその日に減税入りは表明できないと、2人が難色を示したため」と説明した。

(2012年10月30日07時33分 読売新聞)

4559名無しさん:2012/10/30(火) 08:36:17

民主 離党相次ぎ危機感強まる
10月30日 8時9分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121030/k10013105611000.html
民主党執行部は、29日、新たに衆議院議員2人が離党届を提出したことから、党の結束固めに努めることにしていますが、党内では、「さらに離党の動きが広がるのではないか」という見方もあり、執行部は危機感を強めています。

民主党執行部は、離党の動きに歯止めがかからない状況が続いていたことから、幹部が若手の衆議院議員と個別に会談するなどして結束を呼びかけてきました。

しかし、29日、新たに熊田篤嗣衆議院議員と水野智彦衆議院議員の2人が離党届を提出しました。

衆議院鹿児島3区の補欠選挙で自民党の候補者が当選したことで、民主党を離れる議員がさらに6人出れば、与党は衆議院で過半数を失い、7人で内閣不信任決議案を否決できない事態に陥ることになります。

こうしたなか、野田総理大臣は29日夜、総理大臣公邸に当選1回の衆議院議員らおよそ20人を招いた会合で、「緊迫した状況だ。結束して1つずつ課題を乗り越えていくために、力を貸してほしい」と呼びかけました。

野田総理大臣は、来月下旬にかけて、こうした会合を重ねることにしているほか、民主党執行部は30日、両院議員総会を開くなどして党の結束固めに努めることにしています。

ただ、党内には、29日の2人のほかにも離党を検討している議員がいるとみられています。

このため、「東京都の石原知事が結成する新党などいわゆる第3極が勢いづいており、さらに離党の動きが広がるのではないか」という見方や、「今の民主党には遠心力が働いていて、挙党態勢を再構築できる状況にはない」などという意見も出ており、執行部は危機感を強めています。

4560名無しさん:2012/10/30(火) 09:24:09

小沢一郎氏が断言 「民主党に協力する可能性ない」〈週刊朝日〉
dot. 10月29日(月)15時28分配信
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20121029-00000002-sasahi-pol

 小沢一郎氏(70)が代表を務める「国民の生活が第一」が結党パーティーで4千人以上を集めた10月25日、石原慎太郎東京都知事(80)が突如、新党立ち上げを発表した。次期総選挙に向けて、いよいよ永田町の動きが加速している。小沢氏は、今後も袂を分かった民主党との協力はない、と独占インタビューで明かした。

*  *  *
――民主党内で「不信任案が出たときは同調する」と、小沢さんにアドバイスを求めてくる議員はいますか?

 個人的にそれが誰かも知らないし、接触もしていない。ただ、この状況だと、「もう民主党、野田内閣じゃ、どうしようもない」と考える議員がいるだろう、という一般的な推測は成り立ちます。

――もし野田さんが臨時国会で辞めて新首相が誕生した場合、もともと同じ党として、協力する可能性はあるんでしょうか。

 いや、ありえないですよ。消費増税もやめる、原発も10年でやめる、というのなら別でしょうが。

――10月10日夜、民主党の輿石東幹事長(76)が、鳩山由紀夫元首相(65)と会談した際、「小沢さんに協力を求めたい」と言っていたといいます。

 なにを協力するんですか? 連絡も全然ないですよ。鳩さんもいつだったか、「近いうちに行きますから」なんて言っていたけど、その後うんともすんともない。輿石さんもないし。それで僕が知らないところで、何だかんだと言われるのだから、困るんですけどね。

 しかし、どうする気なんですかねえ。わかりませんね。自公もその時々で態度が違いますが、もし本気で強硬に出るならば、臨時国会自体が容易じゃない。我々は審議拒否するつもりはないですが、野党第1党、第3党が出てこないとなれば、民主党と一緒になって協力するというわけにはいかないですからね。

※週刊朝日 2012年11月9日号

4561名無しさん:2012/10/30(火) 09:32:41

政治塾、期待と課題 「維新」道内から9人
2012年10月30日
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000001210300002

議員力検定の議員1級の検定証書を持つ蘭越町議の琵琶博之さん。維新政治塾に通うのも、検定を受けるのも「客観的な指標で議員の力を磨き、評価してほしいから」

 政治塾が、注目を集めている。橋下徹・大阪市長率いる大阪維新の会が次期衆院選に向けて「維新政治塾」を開講。全国から受講者が殺到したためで、道内からも9人が通う。道内の既存政党もここ数年開いてきた。ただ、塾による政治家の育成には、難しさもあるようだ。

■「刺激求め」「政治家へ一歩」

 維新政治塾は次期衆院選に向け、候補者の適材を確保しようと始まった。蘭越町議の琵琶博之さん(40)は、道内から通う一人だ。「以前から橋下さんの実行力に共感していた。町では感じられない刺激も受けたかった」と塾生になった。

 作家の堺屋太一氏らの講義を受け、その場で原稿用紙2枚分ほどのリポートを提出。約20人の班に分かれ、自分の考えを発表しあった。これまでに10回の授業を受けた。「中身が濃い。予習しなければ、ついて行けない」と話す。

 琵琶さんは今夏、首長や地方議員の政策を評価する「第7回マニフェスト大賞」に応募し、地方議会部門の優秀政策提言賞を受賞。フェイスブックによる町の活性化やブログを活用した議員活動が評価された。9月には、大学教授らによる議員力検定の議員1級にも受かった。

 「客観的な指標で評価してもらえた」と喜ぶが、維新塾で学ぶことも似た感覚という。約3千人の受講希望者から選ばれた塾生は約900人だけに、「そこに残れたことは、議員としてかなり自信になる」。


 維新の会は衆院選の候補者を公募し、塾生も500人余りが応募した。ただ、琵琶さんは応じなかった。「即戦力は他にたくさんいる。自分は学んだことを町政やまちづくりにいかしたい」という。

 一方、同じ塾生で札幌市の行政書士高橋美穂さん(47)は応募した。学生時代から政治家を志してきた。衆院議員秘書を短期間経験し、民主党北海道(道連)の政治塾「ダッシュ政権塾」に通ったが「地盤も看板もない私には政治家の道はなかなか開けなかった」。維新塾生に選ばれ、チャンスが生まれたと感じている。

 一番の関心事は、地方分権。8月、橋下氏が掲げる大阪都構想を後押しする法案が国会で成立した。「維新の魅力は実行力。地方からでも国を動かせると勇気をもらった」と話す。

■自民・民主も取り組み
■候補者育成に苦心

 既存政党も、政治塾に取り組んできた。自民党道連は11月1日まで、「HOKKAIDO政治塾」の4期生を募集中だ。講座は毎月1回、1年間開き、受講料は3万円。定員は約20人で、18〜49歳が対象だ。

 第3期は現職国会議員や道議らに加え、民主党ブレーンとして政権交代を後押しした山口二郎・北大教授も講師に招いた。企画した藤沢澄雄道議は「スキルアップのためには、対立軸を示すことも大事」と話す。

 卒塾生は54人で、旭川市議や砂川市議になった人もいる。ただ、藤沢氏は「政治への関心は相当高いが、政治家を強く志望する人はごくわずかだった」とみる。

 昨年4月の統一選は道内で100町村議選が告示されたが、前回07年を15町村上回る34町村議選が無投票。党派を問わず、議員の担い手不足は深刻だ。藤沢氏は「4期目は政治家を育てる視点を、より表に出したい」。後援会の作り方や資金の集め方、街頭演説の実習など、実戦的な講座をさらに充実させる考えだ。

 一方、民主党道連のダッシュ政権塾は05年に始まった。07年春の統一地方選で、新顔候補を多く供給するのが一番の狙いだった。

 議席拡大のため「政治家の素質を感じた」という複数の塾生を、道議選を中心に擁立。ところが一部の現職議員たちから苦情が寄せられた。定数複数の選挙区では同じ党の候補者同士もライバルになる。「勢いがある新人のおかげで苦戦を強いられた」というのだ。

 その後、候補者養成という役割は「トーンダウンせざるを得なかった」(道連幹部)といい、塾は10年度を最後に休止中だ。ただ、道連は「やる気のある塾生に、議員への道を用意できるかが課題」として、再開に向けて開催時期や授業内容などを見直す考えだ。(諸星晃一、小林直子)

4562名無しさん:2012/10/30(火) 10:22:17

維新・橋下市長と国会議員団の間にすきま風が吹いている[2012年10月30日]
http://wpb.shueisha.co.jp/2012/10/30/15003/

石原慎太郎東京都知事が旗揚げする新党と、橋下徹大阪市長の「日本維新の会」が連携する可能性が高まっている。近く、橋下市長は石原都知事と連携を視野に入れた協議をする予定だという。

橋下・維新はみんなの党とも政策協議を進めており、いよいよ「第3極」の大連合が実現する……かと思いきや、実際には橋下・維新の会内部で、迷走めいた動きが強まっている。所属する9人の国会議員団の不満が、日増しに大きくなっているのだ。

「橋下市長も国会議員も否定しますが、国会での活動方針をめぐって双方の間に主導権争いがくすぶっています。国会議員団にすれば、国政経験のない橋下市長や松井府知事にあれこれと指図されたくない。国会のことは国会議員団に任せてほしいという思いが強い。自民党を脱党して維新入りした松浪健太衆院議員が、自己のブログに『橋下独裁にはしない』と書いたのはそのワンシーンにすぎません」(全国紙政治部記者)

しかもここにきて、さらに両者のわだかまりを大きくさせかねない事態が起こっている。政治部記者が続ける。

「10月16日に橋下市長が突然、みんなの党から維新に合流した3人の参院議員の議席を返上すると表明したのです。この表明にあたり、橋下市長が3人の参院議員に相談した形跡はありません。議席を返上すれば、3人は“ただの人”になってしまう。3人は公式に議員辞職の意向を示していないだけに、深刻なトラブルになるかもしれません」

そこには次のような背景がある。政党が単独で法案を提出するには、参議院では発議者1名、賛同者10名の計11人以上の議員が必要となる。みんなの党の参院議員数は11人いたので、ぎりぎり単独で参院に法案を提出することが可能だった。

「ところが、3人が維新に合流したため法案提出ができなくなってしまった。これはみんなの党にとって痛手です。ただ、3人はいずれも比例当選組だったんです。そこで渡辺代表は『維新に行くなら、議員を辞職してから行くべき』と、3人の会派離脱をがんとして認めなかったのです。辞職ならば、比例名簿から次点候補が繰り上げ当選となり、みんなの党の参院議席数は11のまま維持できますから」(政治部記者)

一方の維新側は「3人の参院議員には自由な政治活動も保障されている」として、みんなの党に速やかな会派離脱を求め、渡辺代表と反目していた。

「なのに再連携に向けた話し合いをするなかで、橋下市長は交渉をスムーズに進めようと考えたのか、突然、3人の議席を返上すると口にしてしまったのです。いくら衆院選にくら替え出馬すれば自動的に失職になるとしても、3人に事前説明もないまま切り出すなんてさすがに強引すぎます。議員の地位に関わるデリケートな問題だけに、3人の参院議員の心中は穏やかではないでしょう」(政治部記者)

これまで強引とも思える橋下市長の言動は、リーダーシップと自信の表れと理解されてきた。しかし、3人の議席返上問題で発揮した今回の強引さは、自信のなさ、焦りの裏返しのように見えてしまう。

橋下市長と国会議員団の間に生じたすきま風。今後、この風の勢いがどんどん強まっていかなければいいのだが……。

4563名無しさん:2012/10/30(火) 10:58:32

民主党:離党の水野氏「第三極」に望み 県連幹部「政治行動一貫性ない」 /千葉
毎日新聞 2012年10月30日 地方版
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20121030ddlk12010250000c.html

 民主党県連に所属する水野智彦衆院議員(比例南関東)が29日離党届を提出し、減税日本に合流する見通しとなった。選挙区地盤を持たない水野氏は、来夏の参院選で比例代表から立候補を模索していたが、業界団体の推薦獲得が難航し、「第三極」に加わることに望みをかけたとみられる。消費増税法案に反対して以来、離党を巡り態度が揺らぎ続けた水野氏に、民主党県連からは「政治行動が一貫せず理解できない」(幹部)と冷ややかな声もあがっている。【田中裕之、斎川瞳】

 「党の方針、政府の方針に疑問を感じ、ついていけない」。離党届を提出後、衆院議員会館で開いた記者会見。水野氏は、党・政府の消費税への対応や復興予算の使い方などを批判しながら離党の理由を述べた。

 歯科医師の水野氏は89年に勝浦市で水野歯科医院を開業。07年に無所属で県議選(勝浦市・夷隅郡選挙区)に立候補したが落選した。09年衆院選で、当時の小沢一郎・民主党代表代行(現国民の生活が第一代表)の誘いで民主党の比例南関東ブロックの単独候補になり、初当選した。当選後は小沢氏と行動を共にし、6月の消費増税法案の衆院採決で反対票を投じた。

 小沢氏は7月、他の造反議員と一緒に水野氏から預かった離党届を提出したが、水野氏は撤回。その際、支援者から「何しに国会に行ったのか」などの批判があったことを明かし「政策をやるという初心を忘れていた。来年度の予算までしっかり民主党でやらせていただく」と反省していた。

 しかし、水野氏の“迷走”は続いた。来夏の参院選の比例代表候補になるため、8月に日本歯科医師連盟の選考委員会で意見を述べるなど同連盟の推薦を得ようと活動していたが、自民党の石井みどり参院議員の推薦(今月18日に内定)が有力視されたことなどから、今月に入り断念。その一方で、9月には毎日新聞の取材に対し「いろいろなところから(勧誘の)話があって、話だけは聞いている」と第三極勢力に接触している事実を認め、「(離党は)これから先どうなるか分からない」とも述べていた。

 関係者によると、水野氏は民主党側から次期衆院選で同党の候補がいない県内の空白区に立候補を打診されたこともあったが、選挙地盤がない水野氏は躊躇(ちゅうちょ)。民主党県連の田嶋要代表は「(離党騒動の度に)本人は『二度とこういうことになりません』と言っていたのに。離党は残念だが、気持ちが揺らぐのは本人の性格だろう」と突き放した。水野氏を支援してきた県歯科医師連盟の砂川稔会長は「26日に本人と電話し、離党の意思を知った」と戸惑いを隠さず、「今後の成り行きを見て対応を考えたい」と述べるにとどめた。

4564名無しさん:2012/10/30(火) 12:11:09

民主離党の動きに「怒り」=下地郵政相
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012103000416

 国民新党の下地幹郎郵政民営化担当相は30日の閣議後の記者会見で、民主党の熊田篤嗣、水野智彦両衆院議員が離党届を提出したことについて「怒りに堪えない。民主党は離党者が出ないようにしていただかないと困る」と注文を付けた。

 国民新党は先週、民主党の求めに応じて衆参両院で統一会派を組んでおり、下地氏は「私たちが(会派に)入って1週間もたたないうちに2人も辞めていくなんて本当におかしい」と述べた。(2012/10/30-11:59)

4565名無しさん:2012/10/30(火) 12:31:10

ページ更新時間:2012年10月30日(火) 11時57分
■ 民主、2議員の離党届 当面受理せず
http://www.mbs.jp/news/jnn_5168885_zen.shtml

 民主党執行部は、29日に離党届を提出した熊田議員と水野議員の2人について、29日の役員会で離党届を当面受理せず、対応を先送りする方針を確認しました。

 衆議院で与党の過半数割れが現実味を帯びる中、民主党会派の議員の数を減らしたくない、という意図もあるものとみられます。

 民主党は午後には野田総理も出席して両院議員総会を開き、31日から国会で代表質問が始まるのを前に、党内の引き締めを図りたい考えです。(30日10:40)

4566名無しさん:2012/10/30(火) 17:06:04

新党合流へ解党協議=たちあがれ
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012103000743

 たちあがれ日本は30日、衆院議員会館で全国拡大支部長会議を開く。石原慎太郎東京都知事が結成する新党に合流するため、解党することを決める見通しだ。

 会議には平沼赳夫代表、園田博之幹事長らたちあがれ所属国会議員5人のほか、次期衆院選の公認候補となる支部長が出席。石原氏も同席する。新党の名称や結成時期について協議する。(2012/10/30-16:54)

4567名無しさん:2012/10/30(火) 17:10:44

石原新党、“維新”との合流画策 第3極結集へネックは「たちあがれ」2012.10.30
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121030/plt1210301538005-n1.htm

 東京都の石原慎太郎知事(80)が、大阪市の橋下徹市長率いる「日本維新の会(維新)」との合流を検討していることが分かった。新党の母体となる「たちあがれ日本」の議員にこの考えを伝えたという。大きな第3極集団を作って次期衆院選を戦う戦略だが、たちあがれ日本側が難色を示すなど、越えるべきハードルも多い。

 平沼氏は29日、石原新党に、複数の与党議員から参加の打診があることを明らかにした。「野田内閣不信任決議案(の可決)も現実味を帯びる」と指摘し、条件が整えば提出を検討すべきだとした。民主党の離党予備軍の救命ボートとなる第3極の姿が見えてきたことで、いよいよ政局が流動化してきた。

 そんな中、NHKが30日、石原氏の新たな仕掛けを報じた。

 石原氏が25日、たちあがれ日本の議員と会談し、維新との関係について、「大きな改革をするためには第3極が一緒になってやるべきで、一部でも共通の認識があれば一緒に戦うべきだ」などと述べ、将来的には合流することも視野に入れて、連携を深めたい考えを示したというのだ。

 翌26日の記者会見でも、石原氏は「(各党で主張に違いがある)原発や消費税は大事だが、ささいな問題だ」と話し、政策を一部棚上げして第3極の大連合を作るべきだと主張。たちあがれ日本との会合では「大連合に反対なら1人でやると言った」とも明かした。

 第3極の結集に関しては、維新の橋下氏とみんなの党の渡辺喜美代表が交渉をした際、橋下氏が両党を解党して合流するべきと主張し、渡辺氏が拒否して破談になった経緯がある。石原氏はこのときの橋下氏の構想に乗ろうということか。

 橋下氏は29日、「石原氏と僕で道筋をまず決める」と話し、渡辺氏も「石原氏から話があれば、拒む理由はないのでお会いしたい」と述べている。

 ただ、保守色が強いたちあがれ日本は、橋下氏が賛成する外国人地方参政権、人権擁護法案、TPP(環太平洋戦略的)に反対しており、変節すれば支持層を失う。それだけに、たちあがれ日本の議員からは「政策をすり合わせてからだ」などと異論が相次いだ。

 第3極は、どういう姿で既成政党に挑むのか。

4568名無しさん:2012/10/30(火) 17:13:00
>平沼氏は「複数の与党議員から参加の打診がある」としている。

http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/10/30/kiji/K20121030004445730.html

たちあがれ日本解党へ 「石原新党」に移行 第三極の連携本格化

 たちあがれ日本(平沼赳夫代表)は30日、解党を正式決定するため拡大支部長会議を国会内で開く。石原慎太郎東京都知事と共に11月上旬にも新党を結成し、移行する。石原氏は、みんなの党や日本維新の会など第三極勢力の「大連合」に前向きな姿勢を見せており、連携に向けた動きが本格化しそうだ。

 党名や綱領、基本政策などは石原氏を中心に調整を急ぐ。

 新党には平沼氏のほか園田博之幹事長、藤井孝男参院代表らたちあがれ日本所属議員5人全員が参加するため政党要件を満たす。平沼氏は「複数の与党議員から参加の打診がある」としている。民主党離党議員の受け皿となる可能性がある。

 次期衆院選では独自候補の擁立を目指しており、たちあがれ日本が主催する政治塾「かけはし塾」の塾生から新人候補を発掘する方針だ。

 たちあがれ日本は2010年4月、民主党政権打倒や政界再編を掲げ、保守系の第三極勢力として旗揚げした。

[ 2012年10月30日 16:18 ]

4569名無しさん:2012/10/30(火) 17:50:44

石原新党参加を表明 平沼氏
2012.10.30 17:26
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121030/stt12103017270007-n1.htm

 たちあがれ日本の平沼赳夫代表は30日夕、国会内で開いた党の拡大支部長会議であいさつし、「発展的に新しい党をつくっていき、支部長には来るべき国政選挙長に出馬していただく」と述べ、石原慎太郎東京都知事が結成する新党に全員で参加する方針を表明した。

4570名無しさん:2012/10/30(火) 18:21:14

たちあがれ日本、解党へ 慎太郎氏と新党結成
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20121030-OHT1T00196.htm

 たちあがれ日本(平沼赳夫代表)は30日、解党を正式決定するため拡大支部長会議を国会内で開いた。石原慎太郎東京都知事と共に11月上旬にも新党を結成し、移行する。石原氏は、みんなの党や日本維新の会など第三極勢力の「大連合」に前向きな姿勢を見せており、連携に向けた動きが本格化しそうだ。

 石原氏は会議で「もう一回、国のために働こうと決意した。一緒に大きな仕事を果たし、大きな目的を達したい」と述べ、新党結成の決意を表明。平沼氏は「たちあがれ日本を発展させ、新しい党をつくる」と述べた。

 党名や綱領、基本政策などは石原氏を中心に調整を急ぐ。

 新党には平沼氏のほか園田博之幹事長、藤井孝男参院代表らたちあがれ日本所属議員5人全員が参加するため政党要件を満たす。平沼氏は「複数の与党議員から参加の打診がある」としている。民主党離党議員の受け皿となる可能性がある。

 次期衆院選では独自候補の擁立を目指しており、たちあがれ日本が主催する政治塾「かけはし塾」の塾生から新人候補を発掘する方針だ。

 たちあがれ日本は2010年4月、民主党政権打倒や政界再編を掲げ、保守系の第三極勢力として旗揚げした。

(2012年10月30日18時05分 スポーツ報知)

4571名無しさん:2012/10/30(火) 19:26:06
http://www.oita-press.co.jp/worldMain/2012/10/2012103001001981.html

たちあがれ日本、解党へ
[2012年10月30日 18:24]

 たちあがれ日本(平沼赳夫代表)は30日、解党を正式決定するため拡大支部長会議を国会内で開いた。石原慎太郎東京都知事と共に11月上旬にも新党を結成し、移行する。石原氏は、みんなの党や日本維新の会など第三極勢力の「大連合」に前向きな姿勢を見せており、連携に向けた動きが本格化しそうだ。
 石原氏は会議で「もう一回、国のために働こうと決意した。一緒に大きな仕事を果たし、大きな目的を達したい」と述べ、新党結成の決意を表明。平沼氏は「たちあがれ日本を発展させ、新しい党をつくる」と述べた。
 党名や綱領、基本政策などは石原氏を中心に調整を急ぐ。

http://jp.wsj.com/Japan/Politics/node_538839

たちあがれを衣替えへ=「石原新党」
2012年 10月 30日 19:06 JST

 たちあがれ日本は30日の全国拡大支部長会議で、同党を衣替えし、石原慎太郎東京都知事を党首とする政党に移行する方針を決めた。当初は解党して「石原新党」に合流することを検討していたが、たちあがれの政党名や代表者を変更する形での結成に軌道修正した。 

[時事通信社]

4572名無しさん:2012/10/30(火) 19:42:57

元盟友の亀井静香 「石原よ、お前ひとりで死ね!」〈週刊朝日〉
dot. 10月30日(火)7時4分配信
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20121030-00000005-sasahi-pol

 突然の辞職で世間を賑わしている石原慎太郎前東京都知事(80)。元盟友の亀井静香氏が、石原氏への思いを激白した。

*  *  *
 辞職表明の前夜に石原から連絡があって、「明日午後3時から記者会見をする。都知事を辞めて、新党を作る」って言う。俺は「そりゃあ、トゥー・レイトだぞ」って言った。

 翌日会ったら、「一緒にやろう、一緒にやろう」って言うばかり。「いまさら言われても、ハイハイと言うわけにはいかねえよ。国民は政党や政治家を信用してないから、国民の大きなうねりに決起して、政治をやろうと思っている」って俺が言ったら、今度は「じゃあ、仲間に入れてくれ」って言うからさ、「そう簡単にいくかよ」って断ったんだ。

 6月13日、石原に呼ばれて都道府県会館の東京都事務所へ行ったら、「新党を結成する。日本維新の会だ。都庁の会見でぶち上げる」と政党名まで自分で言うんだよ。なのに翌日、園田(博之「たちあがれ日本」幹事長)を通じて連絡があってさ、「23日に維新政治塾の入塾式で講演を頼まれているから、会見で言うのは先延ばしにする」って言うんだよ。

 コイツ始まったなと思った。すぐ石原に電話して、「昨日決めたことを、翌日にひっくり返すのはどういうことだ。去年から、あんたが『この日本を命懸けでやり直す』と言うから、俺も一緒に命を捨ててやろうと思っていたのに。だったらお前ひとりで死ね!」と言って電話を切った。

 石原は威勢のいいこと言って極右みたいに思われてるけど、ありゃ、上から目線なんだよ。国民目線に立って、国民に“大政奉還”しようと本気で思うなら考えてもいいですよ。そりゃ長い付き合いですからね。

※週刊朝日 2012年11月9日号

4573名無しさん:2012/10/30(火) 19:56:38

たち日 石原氏党首に新党結成を決定
10月30日 19時22分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121030/k10013126531000.html

東京都の石原知事と共に新党を結成する方針のたちあがれ日本は30日、党所属の国会議員や地方議員らによる会議を開き、党名を改める形で来月前半にも新党を結成し、石原氏を党首とすることを決めました。

東京都の石原知事は、今月25日に知事を辞職して新党を結成することを表明したあと、たちあがれ日本の平沼代表らと会談し、共に新党を結成することで合意しました。

これを受けてたちあがれ日本は30日、国会内で平沼代表や園田幹事長ら党所属の国会議員や地方議員など党の関係者による会議を開きました。

この中で、平沼代表は「石原知事に政治を変える決意を表明してもらい、勇気千倍の気持ちだ。たちあがれ日本を発展させて新しい党を作り、衆議院選挙でしっかり議席を固めて政治の流れを変えていきたい」と述べました。

また、石原知事も会議に出席し、「『日本を何とかしてくれ』という民意を受け止めて、自民党を揺さぶることのできる第3極を力を合わせて作っていきたい。小さな議論はあとにして、小異を捨てて大同につくべきだ」と訴えました。

そして会議では、たちあがれ日本の党名を改める形で新党を結成し、石原氏を党首とすることを決めました。

たちあがれ日本では当初、いったん解党したうえで新党を結成することを検討していましたが、1年の途中で解党するとその年の政党助成金の一部が受け取れなくなることもあって、円滑に新党を結成するため党名を改める形を取ることになりました。

平沼代表は会議のあとの記者会見で、「来月の早い時期に結党大会を開きたい。近いうちに日本維新の会などほかの政党とも連携に向けて率直に話し合い、考え方の違いがあれば議論の中で解決点を見いだしていけばいい。政界再編の起爆剤になっていきたい」と述べました。

4574名無しさん:2012/10/30(火) 20:26:08
399 :無党派さん:2012/10/30(火) 20:16:31.31 ID:nYlFiDBf
石原、痛いよ
亀井の言う事に耳を貸せばよかったのに
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012103000900&p=0121030at62&rel=pv

4575チバQ:2012/10/31(水) 01:15:48
http://mytown.asahi.com/kagoshima/news.php?k_id=47000001210290001
「石原氏と新党作るつもりだった」徳田氏
2012年10月30日


透明な五十音盤を目で追いながら質問に答える徳田虎雄氏=徳之島町

【伊藤宏樹】元衆院議員で医療法人徳洲会理事長の徳田虎雄氏(74)が28日、滞在中の徳之島で取材に応じ、辞任を表明した東京都の石原慎太郎知事(80)と「新党を作るつもりでいた」と答えた。
 2002年から全身の運動神経が衰える筋萎縮性側索硬化症(ALS)と闘病中で、故郷の徳之島に来るのは自身の最後の選挙になった03年秋以来9年ぶり。人工呼吸器を使っていて、話すことはできない。
 唯一、意のままに動く眼球で職員が持つ透明な五十音盤を追い、「80歳になって新党を作るのは大変だと思うが、いまの政治に危機感を覚えて決意したはず。本気で動くと政治はいい方向に行くはずだ」と、石原氏にエールを送った。
 同じような難病と闘う人たちには、研究が進むヒトのiPS細胞(人工多能性幹細胞)を挙げて、「再生医療と薬の開発が世界的に広がってきた。あと5、6年するとだいぶ研究が進むはずなので希望を持って」と答えた。
 大歓迎を受けた徳之島空港では、涙を流して喜ぶ人もいた。奄美の人たちには「人口減少などの困難にぶつかっているが、医療と福祉をしっかりすれば暮らしやすい島になる」と語った。徳田氏は11月3日まで奄美各島を回り、系列の病院や高齢者施設を訪ねる。

4576チバQ:2012/10/31(水) 01:32:16
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121030-00000075-mai-pol
<石原新党>来月上旬にも結成…たちあがれ日本、党名変更へ
毎日新聞 10月30日(火)21時18分配信


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たちあがれ日本の全国拡大支部長会議に臨み、平沼赳夫代表(左)と言葉を交わす石原慎太郎東京都知事=東京都千代田区の衆院第1議員会館で2012年10月30日午後5時1分、藤井太郎撮影

 たちあがれ日本は30日、国会内で党所属の国会議員らによる会合を開き、党名を変更し、11月上旬にも東京都の石原慎太郎知事を党首とする新党を結成する方針を決めた。会議に出席した石原氏は、日本維新の会を率いる橋下徹大阪市長について「問題を抱える大阪市を改革しようと市長になった。私と同じ考えを持っている」と評価し、連携への意欲を重ねて示した。

【第三極を巡る動きが活発化】石原氏が大連合を呼び掛け 次期衆院選にらみ

 石原氏は維新やみんなの党との「大連合」を呼びかけており、30日も「力を合わせて第三極を作ることだ。小異を捨てて大同を作るしかない」と強調。平沼赳夫代表も会議後の記者会見で「この国を根底から変える流れは一致している。違いは議論で解決点を見いだせばいい」と述べた。

 維新の会国会議員団の松野頼久代表は30日夜のBSフジの番組で、第三極の結集について「枝葉に若干の違いがあるのは当然で、障害になるとは思っていない」と語り、政策の違いは乗り越えられるとの認識を示した。

 しかし、みんなの党の江田憲司幹事長は同日の記者会見で「消費税や原発政策は決して小異ではない」と述べ、慎重姿勢を示した。

 「石原新党」は、たちあがれ日本を党名変更して発足する形を取るため、政党助成法に基づく12月支給の政党交付金はたちあがれ日本の4344万円を受け取れることになる。たちあがれ日本は10年4月の結党。いずれも自民党出身の平沼氏や園田博之氏ら衆参両院議員5人が所属している。【坂口裕彦】

4577名無しさん:2012/10/31(水) 08:11:19

減税日本が政党届け出 第三極の一角に
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/10/31/kiji/K20121031004450290.html

 次期衆院選に向け、国政政党化を目指していた河村たかし名古屋市長率いる政治団体「減税日本」は31日、東京都選挙管理委員会を通じ、総務相に政党設立届を提出する。

 東京を拠点とする国政政党として「反増税」「脱原発」「議員歳費半減」を掲げ、東海地方だけでなく東京などでも擁立を目指す。第三極勢力の一角として、石原慎太郎東京都知事の新党や橋下徹大阪市長が率いる日本維新の会、みんなの党などとの連携も図る。

 減税日本は、29日に民主党に離党届を提出した熊田篤嗣衆院議員(大阪1区)と水野智彦衆院議員(比例南関東)が合流し、政党要件の所属国会議員5人を確保できたとしている。

 河村氏は小選挙区と比例代表の重複立候補ができるなど選挙運動上の利点が多いため、国政政党を目指し、野田政権の消費税増税や原発政策に反対する民主党議員らに合流を働き掛けていた。

 減税日本の所属議員は佐藤夕子衆院議員と8月に民主党から合流した小泉俊明、小林興起両衆院議員の3人だった。
[ 2012年10月31日 07:59 ]

4578とはずがたり:2012/10/31(水) 09:57:43
>>4574
どういうことなんでしょ?

4579とはずがたり:2012/10/31(水) 09:58:59
>>4572
このことか?

4580名無しさん:2012/10/31(水) 11:50:48
>>4579
村上正邦も亀井静香に近い理由でラジオに出演してかなり怒っていました。

http://www.tbsradio.jp/dig/2012/10/post-2287.html
10月26日(金)「石原慎太郎の人物像に迫る」
「都知事辞職、新党結成、衆院選出馬...石原慎太郎の人物像に迫る!」
パーソナリティは江藤愛と青木理

■スタジオゲストはジャーナリストの斎藤貴男さん。石原氏がこれまで行ってきた政策や、今後国政に与える影響についてお話を伺いました。TBSの龍崎孝政治部長も解説しました。さらに元参議院議員の村上正邦さんに電話をつなぎ、石原慎太郎というの人物の実像について伺いました。

4581名無しさん:2012/10/31(水) 15:09:05
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121031-00000030-mai-pol

<減税日本>政党設立届を提出 代表は河村名古屋市長
毎日新聞 10月31日(水)11時30分配信

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政党化に必要な書類のチェックを受ける減税日本東京本部の坂石憲治事務局長(中央)ら=東京都新宿区の都選管で2012年10月31日、三木幸治撮影

 名古屋市の河村たかし市長が率いる地域政党・減税日本は31日、国政政党としての設立届を東京都選管を通じて総務相に提出した。代表は河村市長で、反増税や脱原発、議員歳費半減などの政策を掲げ、次期衆院選で全国で100人程度の擁立を目指している。河村市長は今後、大阪市の橋下徹市長の日本維新の会や、東京都知事を辞職した石原慎太郎氏が近く結成する新党などと第三極の結集を目指し、協議を進める方針だ。

【どうなる第三極結集】河村名古屋市長:「第三極、一つの党で」

 河村市長は31日、名古屋市で記者団に「名古屋が生んだゼロからの庶民革命の政党。ぜひ育ててほしい」と述べた。所属国会議員は小林興起衆院議員(比例東京)や、29日に民主党に離党届を提出した熊田篤嗣衆院議員(大阪1区)ら5人で、党本部は東京都千代田区の砂防会館に置く。

 減税日本は10年4月に名古屋の地域政党として発足、11年3月の名古屋市議選で28議席を獲得して市議会第1党に躍進した。当初、国会議員は1人だったが、河村市長は所属国会議員5人以上が要件となる政党化を目指して消費増税法案に反対した議員らに入党を働きかけていた。【三木幸治、高木香奈】

4582名無しさん:2012/10/31(水) 15:30:12
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/51475/

小沢氏の“スパイ大作戦”に怯える民主
2012年10月31日 11時00分

 これも剛腕の作戦なのか。25日に都内のホテルで結党パーティーを開いた小沢一郎代表(70)率いる「国民の生活が第一」に民主党がビビッている。小沢氏らを離党に追い込んでおきながら、「小沢氏がスパイを放っている。これは大ごとになる」と被害妄想にとらわれているのだ。

 パーティーには約4000人が来場。小沢コールも起こり、髪の毛を黒々と染め上げた小沢氏はご満悦な表情を見せた。一時は泡沫政党扱いだった生活だが、着実に支持者を増やしている。「生活は資金が足りなくて大変なんだろう」と民主党関係者は強がる一方で、ある懸念を明かした。「生活ができて民主党から職員が数人ほどあっちに移っていったんだ。だけど、もともと小沢自由党にいた職員が民主党に残っている。本来なら生活に行くはずなのにおかしいと思わないか? 小沢氏に近かった職員もだ。私はスパイなんじゃないかと心配しているんだよ」
 2003年に自由党が民主党に吸収合併されたとき、職員も吸収された。今回のように小沢氏が民主党を出て行くのなら元自由党職員もついて行くのが筋ではないかというわけだ。

「今後、民主党ではマニフェスト作りが進んでいくんだけど、作業がちゃんと進むのか不安だ。情報が筒抜けになるかもしれないし、こう言っちゃなんだけど邪魔されるかもしれない。考えすぎじゃないかって? いやいや、小沢氏ならそれくらいのことをやりかねない」(同関係者)

 永田町関係者は「スパイってこんな分かりやすいことしますかね」と半信半疑。小沢神話がまた一つ増えた。

4583名無しさん:2012/10/31(水) 15:39:29
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012103100626

たちあがれ「カラー合わない」=連携協議、難航も?−橋下氏

 日本維新の会代表の橋下徹大阪市長は31日、石原新党の母体となるたちあがれ日本について、「カラーが合わないのかなという気がする。(たちあがれ日本が標ぼうする)『真正保守』にこだわられるのであれば、そういうグループでされた方がいい」と述べ、次期衆院選に向けた連携協議が難航する可能性を示唆した。市役所内で記者団の質問に答えた。 

 一方で橋下氏は、「石原(慎太郎)氏個人とは一緒にやりたい」と強調した。また、10月13日に石原氏らと都内で会談した際、維新や石原新党が「第三極連合」を形成する場合には自らを共同代表にするよう橋下氏が打診したとする一部報道について、「そういうことが話題に上がったことはあるが、僕が持ち掛けたということは全くない」と否定した。(2012/10/31-15:14)

4584名無しさん:2012/10/31(水) 15:41:26
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121031/stt12103114590009-n1.htm

減税日本との政策協議は困難 日本維新・橋下代表
2012.10.31 14:59

 日本維新の会代表の橋下徹大阪市長は31日、民主党から減税日本に合流する熊田篤嗣衆院議員が自治体労組の支援を受けていたことを挙げ「政策協議以前の問題だ」と述べ、減税日本との政策協議は困難との認識を示した。市役所で記者団の質問に答えた。

 橋下氏は「自分たちが基盤を置く有権者のグループは熊田氏と違う」と指摘。自治体労組に厳しい姿勢をとる維新の会とは相いれないと強調した。

4585名無しさん:2012/10/31(水) 15:45:17
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121031/plt1210311140005-n1.htm

永田町に流れる「石原首相」へのシナリオ 第3極でキャスチングボート2012.10.31

 新党結成を表明した東京都の石原慎太郎知事(80)が、第3極の結集に本腰を入れている。大阪市の橋下徹市長率いる「日本維新の会(維新)」との連携話を進める一方、みんなの党の渡辺喜美代表とも近く会談する予定だ。石原氏は首相ポストへの野望を否定するが、こうした怒涛の動きに、石原氏に近い自民党議員は「頭にあるのは首相ポストだけだ」と断言した。

 「暴走老人の石原です」

 石原氏は30日、たちあがれ日本の全国拡大支部長会議の冒頭、田中真紀子文科相に皮肉られた言葉を引用して笑いを誘った。

 しかし、その後は「小異を捨てて大同につかなかったら、大きなヤマは張れない」「途中で死ぬかもしれないが、みんな一緒にやろう」と力強く語った。同党は、第3極の核となる石原新党への合流を機関決定した。

 石原氏は25日の辞任会見で「中央集権制度の打破」を掲げ、「首相になるつもりはない」と述べたが、永田町で額面通りに受け取る向きは少ない。

 自民党中堅議員は「日本で1番偉いのが首相で、2番目が都知事。都知事を辞めたのだから、石原氏はきっと首相しか狙っていない」といい、その根拠を挙げた。

 「連携する橋下氏は国政出馬を否定しており、第3極で首相候補に担ぐ適任者がいない。経歴や実績から、石原氏は即首相候補になる。憲法改正や脱官僚、国の会計制度の変換という大きな仕事は首相でなくては無理。また、石原氏の政治経歴をみると、常に首相にベクトルが向いていた」

 大学時代に芥川賞を受賞し、人気作家だった石原氏は1968年、自民党の参院議員として国政進出する。ベトナム戦争取材から戻る飛行機の中で、「祖国日本もまたいつの日か、自由主義体制が侵食されて崩壊する日が来るのではないか」という危機感からだった。

 その後、衆院議員に転身し、渡辺美智雄氏や中川一郎氏らと政策集団「青嵐会」を結成。89年には、事実上の首相を選ぶ自民党総裁選に出馬して、落選している。99年に東京都知事に挑戦したときは、「東京から日本を変える」と打ち上げた。その視線はいつも国政中枢を向いていた。

 ただ、小選挙区制のなか、第3極で首相の座を狙うのは簡単ではない。

 永田町に流れる「石原首相」有力シナリオは、(1)次期衆院選で、自民、公明両党では過半数に届かず、石原新党と維新、みんなの第3極がキャスチングボートを握る(2)次期衆院選後は比較第1党の自民党の安倍晋三総裁に首相を譲り、政界再編後を狙う−だ。

 こうしたなか、石原氏の天敵である「国民の生活が第一」の小沢一郎代表周辺から、93年に非自民の細川連立政権を立ち上げた例を出して、「中央集権打破という大義名分で、非自公の第3極政権を作る。小沢氏も『石原首相で構わない』と言っている」という話が広まっている。

 政治評論家の浅川博忠氏は「石原氏は常に『自分がトップだ』と思っている人だ。首相狙いで間違いない。ただ、そうした人だから、人に頭を下げられずお金も集められないし、根回しもできない。衆院選が先送りになれば鮮度が落ちて獲得議席も減りそうだ。前途は多難だ」と話している。

4586名無しさん:2012/10/31(水) 15:49:54
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121031/k10013142681000.html

減税日本 政党設立を届け出
10月31日 13時8分

名古屋市の河村市長が率いる減税日本に、先に民主党に離党届を提出した熊田篤嗣衆議院議員と、水野智彦衆議院議員が参加することになり、これを受けて減税日本は、31日午前、政党設立の届け出を行いました。

名古屋市の河村市長は、29日に民主党に離党届を提出した熊田篤嗣衆議院議員と水野智彦衆議院議員に対して減税日本への参加を働きかけていましたが、両氏は30日までに減税日本に入党する意向を河村市長に伝えました。

この結果、減税日本は5人の国会議員を確保し、政党の要件を満たすことになり、31日午前、事務局の職員が東京都選挙管理委員会を訪れ、総務大臣宛てに政党設立の届け出を行いました。

それによりますと、減税日本は河村市長が代表を務め、活動の拠点となる党本部は、東京・千代田区の国会近くの事務所に置くとしています。

この届け出を受けて、河村市長は31日夕方、5人の国会議員と共に国会内で記者会見を行うことにしています。

4588名無しさん:2012/10/31(水) 15:58:08
665 :無党派さん ◆UVotersb9o :2012/10/31(水) 10:30:19.49 ID:NFEADT5/
これ要するに「軍門に降れ」という意味ですね。

大阪府議が「愛知維新の会」立ち上げ要請
(愛知県)
http://news24.jp/nnn/news86210750.html

 「日本維新の会」の大阪府議が30日、愛知県の大村秀章知事と名古屋市の河村たかし市長を
相次いで訪ね、次の衆院選に向けた地方組織「愛知維新の会」をつくるよう要請した。名古屋入りしたのは
「日本維新の会」で東海ブロックを担当する大阪府議3人で、この日午前10時すぎから
愛知県庁で大村知事と会った。府議団は次の衆院選に向けて県議らを中心とした「愛知維新の会」を
立ち上げるよう要請した。これに対し、大村知事は「県議会では減税日本との統一会派を組んでいる。
交通整理が必要だ」と述べた。府議団は正午すぎから名古屋市役所で河村市長と会い、
同じく愛知維新の会の立ち上げを要請した。「日本維新の会」東海ブロック長の中野隆司大阪府議は
「(愛知の)県議会議員団のレベルで愛知でも維新の会をつくってほしい」と話していた。
中野府議は維新の会の街頭演説を年内にも東海地方で行いたいとしている。
[ 10/30 19:59 中京テレビ]

4589名無しさん:2012/10/31(水) 16:01:36
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2012103190113021.html

減税日本が国政政党化、東京に本部 
2012年10月31日 11時30分

 河村たかし名古屋市長が代表の地域政党「減税日本」は31日午前、国政政党の設立届を東京都選管に提出、受理された。党名は同じく「減税日本」とし、党本部を国会に近い東京・平河町の砂防会館内に置く。河村市長と所属議員が夕方に国会内で記者会見し、正式に発表する。

 減税日本によると、衆院議員の小林興起氏(比例東京)、小泉俊明氏(茨城3区)、佐藤夕子氏(愛知1区)の3人に加え、29日に民主党に離党届を出した熊田篤嗣(あつし、大阪1区)、水野智彦(比例南関東)両衆院議員が新たに合流し「国会議員5人以上」の政党要件を満たした。衆院選で小選挙区と比例代表の重複立候補や小選挙区での政見放送などが可能となる。

 河村市長は政党化をてこに候補者選考の作業を急ぎ、次期衆院選で全国に100人程度の独自候補を擁立したい考え。石原慎太郎都知事による新党や橋下徹大阪市長が率いる日本維新の会、みんなの党などと協議し、第三極勢力の結集を目指すとしている。

 設立届提出を受け河村市長は、名古屋市内で記者団に「名古屋からゼロから始まった庶民革命の政党。既存政治をひっくり返すよう、第三極が手をつないでやらないかん」と意欲を語った。

 減税日本は当初、29日夜に国政政党化を発表する予定だったが、熊田、水野両議員が「離党会見で『今後は2人で相談する』と言っておきながら、その日のうちに合流会見はできない」と難色を示したため延期。河村市長が同日夜に2人と会談し、合流の意向を確認したという。(中日新聞)

4590名無しさん:2012/10/31(水) 16:38:46
623 :無党派さん:2012/10/31(水) 09:21:02.79 ID:Xv6bKXOJ
生活・社民・きづな・大地真民主・減税・新党日本・改革無所属は「民意の実現を図る国民連合」を結成し、
次期衆院選を「オリーブの木」で戦うことで合意。
公約案の柱は?消費税増税法案廃止、?年以内の原発ゼロ、?TPP反対
「国民連合」の共同公約案
http://www.yamaokakenji.gr.jp/blog/archives/image/%E5%85%B1%E5%90%8C%E5%85%AC%E7%B4%84.pdf

4591名無しさん:2012/10/31(水) 17:15:47
http://www.asahi.com/politics/update/1031/OSK201210310066.html

2012年10月31日16時37分
石原新党と連携「難しい」 維新・橋下代表

 日本維新の会代表の橋下徹大阪市長は31日、報道陣に対し、石原慎太郎東京都知事が代表となり、たちあがれ日本(平沼赳夫代表)と合流する新党との連携は困難との見方を示した。「減税日本」(代表・河村たかし名古屋市長)との連携についても「政策協議以前に政党の基盤が違う」と否定的な考えを示した。

 橋下氏は石原氏について「個人的に考えが近いと思っている」とする一方、たちあがれ日本について維新との協議内容が一部で報道されていることを挙げ、「政策協議もしていない段階でペラペラしゃべってしまうグループと連携するのは難しい」と述べた。

 また、減税日本については、合流を前提に民主党に離党届を出した熊田篤嗣衆院議員(大阪1区)について「職員組合から支援を受けているときいている。既存の団体と無関係に政策を前面に打ち出す日本維新の会と争っていく相手で、連携は難しい」と語った。

4592名無しさん:2012/10/31(水) 17:33:39
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012103100773

減税日本と連携困難=労組支援の熊田氏参加で−橋下氏

 日本維新の会代表の橋下徹大阪市長は31日、次期衆院選に向けた減税日本(代表・河村たかし名古屋市長)との連携について、「なかなか難しい」との認識を示した。市役所内で記者団の質問に答えた。

 橋下氏はその理由として、民主党に離党届を提出した熊田篤嗣衆院議員(大阪1区)が減税日本に参加したことを挙げ、「(大阪市の)職員組合から全面的な支援を受けたと聞いている。自分たちが基盤を置く有権者のグループという点で、決定的に熊田氏とは違う」と語った。 (2012/10/31-17:15)

4593名無しさん:2012/10/31(水) 18:00:37
>>4591-4592

花の大阪1区は減税日本に譲らず、大阪1区は日本維新の会が獲るという宣言と推測します

4594名無しさん:2012/10/31(水) 18:03:28
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012103100819

みんなは関西で配慮を=選挙協力で維新幹事長

 日本維新の会幹事長の松井一郎大阪府知事は31日の記者会見で、次期衆院選候補の1次公募の内定者を擁立する選挙区について、関西地方から決める方針を明らかにした。

 その上で、政策協議を始めたみんなの党との選挙協力に関し「関西はわれわれの本拠地。日本維新としてできるだけ固めたい」と述べ、関西の小選挙区ではみんなの党に配慮を求める考えを示した。 (2012/10/31-17:40)

4595名無しさん:2012/10/31(水) 18:50:23

「石原氏だけと連携希望」 橋下代表、たちあがれ日本とは溝2012.10.31
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121031/plt1210311757010-n1.htm

日本維新の会代表の橋下徹大阪市長は31日、石原慎太郎氏を党首とする新党との連携について「(母体となる)たちあがれ日本の人とはカラーが違い、世代間のギャップを感じる。石原氏個人とは一緒にやりたい」と述べた。市役所で記者団の質問に答えた。

 その上で「まだ政策協議も始まっていない段階だ」と述べ、石原新党との連携に慎重な構えを示した。

4596名無しさん:2012/10/31(水) 19:04:52

河村氏、減税日本国政化を発表 「庶民革命を」と
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/10/2012103101001905.htm

 河村たかし名古屋市長は31日夕、国会内で記者会見し、代表を務める「減税日本」の国政政党化を宣言し「税金で食っている者が楽をする社会は間違っている。(政党化は)庶民革命だ。庶民が笑える政治をし、国民の期待に応えたい」と所信を述べた。

 河村氏は、新党を立ち上げる石原慎太郎氏や、日本維新の会を率いる橋下徹大阪市長との連携について「粘り強く協議したい」と述べ、政策協議を求める意向を示した。

 減税日本は次期衆院選で「反増税」「脱原発」「議員歳費半減」を掲げ、東海地方や東京などでも候補者擁立を目指す。

2012年10月31日水曜日

4597名無しさん:2012/10/31(水) 19:24:20

松井府知事「政策一致するのは難しい」石原新党と連携困難
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20121031-OHT1T00179.htm

 日本維新の会幹事長の松井一郎大阪府知事は31日、石原慎太郎東京都知事を党首とする新党に関し「(新党の母体となる)たちあがれ日本の議員は、石原氏とも(政策が)違うので、われわれと政策が一致するのは難しい」と述べ、次期衆院選での連携は難しいとの見通しを示した。河村たかし名古屋市長率いる減税日本との連携も無理としており、日本維新を軸に想定された第三極連携に、早くもブレーキがかかった格好だ。

 日本維新は石原新党との政策協議に応じる方針だが、松井氏は竹島や尖閣諸島の問題や原発政策へのスタンスの違いを挙げ「政策の一致なくして、グループをつくれば、もめにもめている自民、民主両党の繰り返しだ」と強調した。

 政策が一致した場合の選挙協力については「(現在の衆院選では)小選挙区で必ず戦う制度だ」として、具体的な言及を避けた。

 減税日本については「最初から違う政策を掲げている政治集団とは協議のしようがない」との認識をあらためて示した。

 松井氏は「減税をやめてくれとは言えない」と基本政策に大きな違いがあると指摘。「河村市長とは話をしてきた。『ここだけは譲れない』と言われたら無理」と述べた。府庁で記者団の質問に答えた。

(2012年10月31日19時17分 スポーツ報知)

4598名無しさん:2012/10/31(水) 19:45:09
120709 減税日本「東京本部開設記念パーティ」
http://www.youtube.com/watch?v=J5ZjmnX4ATg

小沢一郎や俳優菅原文太や鈴木宗男現る

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公式PRIMENEWS 20121026 1/3 河村たかし市長 石原新党との連携はあるか
http://www.youtube.com/watch?v=Ix0vF2JjhXg#t=02m23s

4599チバQ:2012/10/31(水) 19:48:19
百家争鳴というとこですか?

4600名無しさん:2012/10/31(水) 19:59:53

「“たちあがれ日本”とは組めない」橋下代表(10/31 17:57)
http://news.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/221031035.html

橋下代表は、石原新党全体との連携は困難との考えを示しました。

 31日に都知事を辞職した石原慎太郎氏が代表となり、「たちあがれ日本」が合流する石原新党について、「日本維新の会」の橋本代表は、価値観が違うとして、連携は難しいとの考えを示しました。

 日本維新の会・橋本代表:「たちあがれ日本の皆さんとは世代が合わないのかなって気がしますよね。真正保守ってことで全部、政策決定されるのか、世代間のギャップを感じる」

 しかし、「石原氏個人とは連携していきたい」と話しました。

4601名無しさん:2012/10/31(水) 20:20:15

日本維新の会:「たちあがれ日本」とは信頼築けず…橋下氏
毎日新聞 2012年10月31日 20時06分(最終更新 10月31日 20時15分)
http://mainichi.jp/select/news/20121101k0000m010038000c.html

橋下徹・大阪市長=藤井太郎撮影

 日本維新の会代表の橋下徹大阪市長は31日、大阪市役所で記者団に、東京都知事を辞職した石原慎太郎氏が新党の母体として想定している「たちあがれ日本」について「信頼関係を築けない」などとして党としての連携は難しいとの認識を示した。一方で「石原さん個人とは一緒にやりたい」と述べ、連携の対象を石原氏個人としたい考えを示した。

 橋下氏は「石原さんの力は必要だと感じている」と強調。そのうえで、たちあがれ日本について「保守ということで全部政策決定されるというところで世代間のギャップを感じる。グループ、党となると(連携は)難しい」と語った。

 一方、石原氏が第三極の「大連合」ができた場合には共同代表に就くよう、橋下氏から提案されたと話していることが31日分かった。たちあがれ日本の藤井孝男参院代表が同日の記者会見で明らかにした。

 関係者によると、石原氏は新党結成を表明した25日に同党議員らの会合に出席した際、「橋下氏から『共同代表でやろう』と言われた」と述べたという。ただ、藤井氏は「一つの表現として出た話だ」と述べ、具体像は定まっていないとの認識も示した。

 しかし、橋下氏は31日、共同代表案について「話題には上がったが、僕は持ちかけていない」と自分から提案したことは否定した。【中井正裕、茶谷亮】

4602名無しさん:2012/10/31(水) 20:38:41

石原新党との連携困難/維新幹事長、減税日本も
2012/10/31 19:19
http://www.shikoku-np.co.jp/national/political/20121031000506

 日本維新の会幹事長の松井一郎大阪府知事は31日、石原慎太郎東京都知事を党首とする新党に関し「(新党の母体となる)たちあがれ日本の議員は、石原氏とも(政策が)違うので、われわれと政策が一致するのは難しい」と述べ、次期衆院選での連携は難しいとの見通しを示した。河村たかし名古屋市長率いる減税日本との連携も無理としており、日本維新を軸に想定された第三極連携に、早くもブレーキがかかった格好だ。

 日本維新は石原新党との政策協議に応じる方針だが、松井氏は竹島や尖閣諸島の問題や原発政策へのスタンスの違いを挙げた。

4603名無しさん:2012/10/31(水) 21:04:39

「第三極」合流に高い壁?=減税日本
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012103101022

 河村たかし名古屋市長が率いる「減税日本」が国政政党化を実現した。河村氏は、日本維新の会や石原新党との「第三極」の構築を目指すが、合流には高い壁が立ちはだかりそうだ。

 橋下市長は31日、減税日本に合流した熊田篤嗣衆院議員(大阪1区)について、「職員組合から支援を受けたと聞いている」と指摘。支持基盤が違うことを理由に連携に難色を示した。

 河村市長は、「大連合」を掲げる石原慎太郎氏にも秋波を送るが、石原氏は日本維新とみんなの党との連携を模索しており、これまでのところ「減税日本」に対する言及はない。また、石原新党の母体となるたちあがれ日本は「原発容認」「消費増税」をうたっており、減税日本の政策とは相いれない。

 河村市長は同日の記者会見で、橋下市長らとの連携について「中央集権打破で(連携する)」と述べたが、早くも所属議員の石原新党へのくら替えがささやかれている。当初9月とされた国政政党化も、議員の突然の合流取りやめで延期されるなど組織統治も課題で、他党との連携は前途多難だ。(2012/10/31-20:47)

4604名無しさん:2012/10/31(水) 21:06:39

たちあがれ日本幹部 橋下氏発言に不快感
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/10/31/kiji/K20121031004454950.html

 石原慎太郎東京都知事が結成を表明した新党の母体となる「たちあがれ日本」幹部は31日、日本維新の会代表の橋下徹大阪市長が石原新党との連携は困難との認識を示したことに関し「石原氏とだけ一緒にやればいいのか。取り合わない」と不快感を示した。

 新党結成前の日本維新との政策協議に関し、別のたちあがれ日本幹部は「石原氏が『まずは話し合ってみよう』と言っている。新党結成前に日本維新と擦り合わせないといけない」と述べ、早急に協議すべきだとの認識を示した。

 一方、藤井孝男参院代表は記者会見で、国政政党となった河村たかし名古屋市長率いる「減税日本」との連携については「現時点で接点はないが、会いたいとなれば対応する」と柔軟な姿勢を示した。

[ 2012年10月31日 20:55 ]

4606名無しさん:2012/10/31(水) 21:19:57

減税日本:国政政党に 維新や石原新党との連携模索
毎日新聞 2012年10月31日 21時11分
http://mainichi.jp/select/news/20121101k0000m010072000c.html

 河村たかし名古屋市長が率いる減税日本は31日、国政政党としての設立届を東京都選管を通じて総務相に提出した。河村氏は同日、国会内で記者会見し、「中央集権打破、(外交では)言うべきことは言う時代が来た。時代を転換する大きな流れをつくっていく第三極は非常に重要だ」と強調。橋下徹大阪市長の日本維新の会や、東京都知事を辞職した石原慎太郎氏が近く結成する新党との連携に意欲を示した。

 河村氏が引き続き代表を務め、代表代行兼国会代表に小林興起衆院議員(比例東京)、幹事長に小泉俊明衆院議員(茨城3区)がそれぞれ就任した。所属国会議員は、29日に民主党に離党届を提出した熊田篤嗣衆院議員(大阪1区)と水野智彦衆院議員(比例南関東)を加えて5人になり、政党要件を満たした。

 河村氏は「商売を盛んにする政治、庶民が笑える政治をつくる。政治の信頼を取り戻す」と決意表明。反増税や議員歳費半減などの政策にも改めて言及した。自身の国政復帰については「市政に全力投球している」と否定した。

 一方、橋下氏は31日、減税日本に参加した熊田氏を名指しして「労働組合から全面的な応援を受けていたとも聞く。政策協議以前の問題となる」と批判。同党との連携には難色を示している。

 減税日本は10年4月に名古屋の地域政党として発足、11年3月の名古屋市議選で第1党に躍進した。当初、国会議員は佐藤夕子衆院議員(愛知1区)1人だったが、河村氏は消費増税法案に反対した議員らに入党を働きかけていた。次期衆院選では全国に100人程度の擁立を目指す。【光田宗義、三木幸治】

4607名無しさん:2012/10/31(水) 21:25:24
ここまでの纏め

・維新「石原慎太郎個人とは連携したいが、たちあがれ日本とは連携できない」

・維新「職員組合から支援を受けている熊田篤嗣がいる減税日本とは連携できない」

4608名無しさん:2012/10/31(水) 21:28:54
・日本維新とたちあがれ日本は政策バラバラ

・たちあがれ日本とみんなの党は選挙区被りまくり

・みんなの党と日本維新は議員のやり取りで揉めてる

4610名無しさん:2012/10/31(水) 21:43:26

減税日本、国政政党に…衆院選100人擁立検討
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20121031-OYT1T01323.htm?from=ylist

 地域政党「減税日本」代表の河村たかし名古屋市長は31日、国会内で記者会見し、現職国会議員5人による新党「減税日本」を設立したと発表した。

 佐藤夕子(愛知1区、当選1回)、小林興起(比例東京、同5回)、小泉俊明(茨城3区、同3回)の衆院議員3人に、民主党に離党届を提出した熊田篤嗣(大阪1区、同1回)、水野智彦(比例南関東、同)両衆院議員が加わり、公職選挙法が定める「所属する国会議員が5人以上」の政党要件を満たした。

 代表は河村氏で、代表代行を小林氏、幹事長を小泉氏が務める。改正消費税法の廃案や脱原発、国会議員の歳費半減などを掲げ、次期衆院選では東海地方を中心に100人規模の候補者擁立を検討する。河村氏は記者会見で「減税など名古屋で実現したことを日本中に広げたい」と述べた。

(2012年10月31日21時37分 読売新聞)

4611名無しさん:2012/10/31(水) 21:50:58

橋下代表 たちあがれ日本との連携に不快感(大阪府)
http://news24.jp/nnn/news8895604.html

日本維新の会の橋下代表は31日、第3極として連携が取り沙汰されている石原新党に参加予定の「たちあがれ日本」のメンバーとの連携について不快感を示した。「やっぱりグループになると難しいですよ。ちょっとカラーが違うのかなと。“真正保守”にこだわるのならばそういうグループでしたほうがいいのでは。石原さん個人とは一緒にやりたいです」橋下代表はこのように話し、石原氏個人との連携には前向きな姿勢を示したものの、石原新党をともに立ち上げる予定のたちあがれ日本のメンバーとの連携について現状では難しいとの認識を示した。これまで橋下代表は石原氏個人と政策協議を重ねており、大きな方向性は一致しているとし、松井幹事長も今後は政党として政策協議を行うことに前向きな姿勢を示していた。日本維新の会は石原新党との連携については橋下代表に一任しているが、この発言が衆院選に向けた第3極結集の動向に影響を与えそうだ。

[ 10/31 18:33 読売テレビ]

4612名無しさん:2012/10/31(水) 21:52:10

橋下市長、石原新党「カラー違う・連携難しい」
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20121031-OYT1T00803.htm?from=ylist

 新党・日本維新の会代表の橋下徹大阪市長は31日、石原慎太郎前東京都知事が近く結成する新党について、「石原氏個人とはコミュニケーションはとれているが、(新党の母体となる)たちあがれ日本とはカラーが違う。(連携は)難しい」と述べた。

 大阪市役所で記者団に語った。政策の違いが背景にあり、橋下氏の発言は、第3極の勢力の結集に影響を与える可能性がある。

 たちあがれ日本の平沼代表らは、維新の会が掲げる「脱原発」や消費税の地方税化などに否定的だ。橋下氏としては「維新の会の政策がのめなければ、無理に連携する必要はない」(維新の会関係者)との考えを示したものとみられる。

 また、橋下氏は、「たちあがれ日本の皆さんとは、感覚が、世代が合わないのかなという気がする。『真正保守』にこだわるなら、そういうグループをつくった方がいい」とも指摘した。

(2012年10月31日21時05分 読売新聞)

4613名無しさん:2012/10/31(水) 22:14:50
熊田篤嗣衆院議員(大阪1区、減税日本)の支援者VS(激しく対立)橋下市長

4614名無しさん:2012/10/31(水) 22:39:03
減税日本と維新は絶対組まない熊田が入ったから@報ステ

4615名無しさん:2012/11/01(木) 17:45:52
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20121101-OYT1T00522.htm

選挙目当て・手腕問う…減税合流5人、全員民主

 河村たかし名古屋市長が代表を務める地域政党「減税日本」が31日、国政政党化したことを受け、愛知県内各党からは「選挙目当ての数合わせ」との批判が上がる一方、「第3極でどんな役割を果たすか注視する必要がある」と警戒の声も出た。

 減税日本に合流した5人は、いずれも民主党の衆院議員だ。同党県連の中根康浩代表は「民主党の一体感のなさが招いた面もあるが、『どの党なら選挙に勝てるか』との動きでは理解は得られない」と批判した。

 自民党県連の藤川政人会長は「第3極の勢力には離合集散も多く、一時の動きに惑わされぬよう地に足をつけた政策を訴えていく」と述べた。国民の生活が第一の牧義夫県連代表は「連携を目指すという石原新党、日本維新の会とは地域、政策面でもかなり違う。政策が一致しないと有権者には分かりにくい」と話した。

 公明党県本部の鬼頭英一幹事長は「減税日本が第3極でどんな位置を占めるのかを注視したい。ただ、減税日本では市議の不祥事が相次ぐ。そのイメージを払拭できるか、河村市長の手腕が問われる」と指摘。また、共産党県委員会の柏木啓韶(ひろあき)書記長は「有権者は昨年のトリプル投票など劇場型選挙から目を覚ましており、我が党の政策を着実に訴えていく」と語った。

 一方、減税日本幹事長の広沢一郎県議は「名古屋発の政党ができたのはうれしいこと。中央集権打破という大きな目標に向け、新党間の政策の違いも乗り越えられると思う」と語った。

(2012年11月1日13時13分 読売新聞)

4616名無しさん:2012/11/01(木) 18:01:55
>維新の会と「石原新党」ですが、1日も橋下市長は、石原前都知事の力は必要だが、たちあがれ日本とは組む気がないことを改めて強調しました。

http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/221101040.html

大荒れ国会 維新の会が初質問 総理の姿勢ただす(11/01 17:16)

国会では、衆議院本会議で大阪市の橋下市長が率いる「日本維新の会」が初めて質問に立ちました。自らの党のアピールを交えながら、野田総理大臣の政治姿勢をただしました。

 日本維新の会の代表は橋下市長ですが、国会議員でなければ質問ができないため、1日は松野議員が質問に立ち、既成政党との違いをアピールしました。

 日本維新の会・松野国会議員団代表:「日本維新の会は、特例公債法案に賛成します」

 野田総理大臣:「特例公債法案へのご協力の意思表示をして頂いたことに感謝申し上げます」

 日本維新の会・松野国会議員団代表:「今国会で定数削減の法案を可決するべきか」

 野田総理大臣:「各党が真剣に議論し、今国会で結論を得て頂くよう、切にお願いいたします」

 一方、維新の会と「石原新党」ですが、1日も橋下市長は、石原前都知事の力は必要だが、たちあがれ日本とは組む気がないことを改めて強調しました。維新の会を巻き込んで第三極が結集できるのか、まだまだ見通しは立っていません。

4618名無しさん:2012/11/01(木) 18:06:40

第3極連合に暗雲 橋下氏「石原氏個人とはやりたいが、たちあがれとは合わない」2012.11.01
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121101/plt1211011535006-n1.htm

石原氏にとって「小異」とみられる対立点【拡大】
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/photos/20121101/plt1211011535006-p1.htm

 石原慎太郎前東京都知事の呼びかける「第3極連合」が危機的状況に立たされている。石原氏は小異を捨てて「官僚支配打破」という大同への結集を呼びかけているが、「日本維新の会(維新)」代表である橋下徹大阪市長は、石原新党の母体となる、たちあがれ日本に「カラーが合わない」などと拒絶反応を示したのだ。政策や世代の違いで、第3極連合は空中分解するのか。

 「石原氏個人とは一緒にやりたい」「(たちあがれ日本とは)世代間のギャップを感じる。カラーが合わない。『真正保守』にこだわられるのであれば、そういうグループでされた方がいい」

 橋下氏は10月31日、市役所内で記者団にこう語った。石原氏の辞任会見以来、順調に進むかと思われた第3極だが、一気に暗雲が立ち込めた。

 確かに、たちあがれ所属国会議員5人の平均年齢は72・2歳で、橋下氏は43歳。ただ、石原氏はたちあがれの5人より年長の80歳だ。

 たちあがれ幹部は「われわれよりも高齢の石原氏はどうなるのか。『カラー』を言うが、まだ橋下氏と会ったこともないのに」と苦言を呈した。

 暴露合戦も始まった。たちあがれの藤井孝男参院代表が同日の記者会見で、「橋下氏から共同代表として連携する案を示された」などと披露したことを受け、橋下氏は「僕から持ちかけた事実はない」「協議前にペラペラ話す方と信頼関係は築けない」と不快感を示した。

 維新幹事長の松井一郎大阪府知事も同日の会見で、「石原氏は橋下氏と会談した際、維新が掲げる『2030年代に原発ゼロ』に賛同した」「石原氏とたちあがれは政策的に一致していない」などと語った。

 松井氏は、たちあがれとの政策協議には応じる構えだが、「小異を捨てて大同につくというが、エネルギーや地方分権は(維新にとって)小異ではない」と言及した。

 一体、第3極連合はどうなるのか。

 政治評論家の浅川博忠氏は「石原氏と橋下氏の個人的関係は良好だが、両党の国会議員が絡んできて、話がおかしくなっている。たちあがれの5人はベテランでプライドが高く、橋下氏や維新議員に対して、じくじたる思いがある。石原新党と維新は連携しないと次期衆院選に勝てないが、このまま不信感が高まると、第3極は終わるだろう」と語っている。

4619名無しさん:2012/11/01(木) 18:11:08

橋下氏「たちあがれ」と連携困難表明
http://www.sanspo.com/geino/news/20121101/pol12110104570002-n1.html

 東京都の石原慎太郎知事(80)の辞職願提出を受け、都議会は31日、臨時会を開き辞職に全会一致で同意。石原氏は同日付で辞職し、約13年半にわたる石原都政は終幕した。

 石原氏は報道陣に今後の目標を聞かれ、「新党をつくるんだ」と国政進出を表明した。しかし“第三極連合”のパートナーとみられる日本維新の会代表の橋下徹大阪市長は31日、「(石原新党の母体となる)たちあがれ日本の人とはカラーが違い、世代間ギャップを感じる」と述べ、連携は困難との認識を表明した。

 同時に、橋下氏は「石原氏個人とは一緒にやりたい」とも話した。石原氏もたちあがれ日本の所属議員に「橋下君から『共同代表でやりましょう』といわれた」と話していたといい、個人的な関係は良好なようだ。

 しかし、橋下氏は河村たかし名古屋市長が立ち上げた新党「減税日本」との連携も「政策協議以前の問題だ」と一蹴。日本維新を軸に想定されていた第三極連合は、早くもブレーキがかかった格好だ。(紙面から)

4620名無しさん:2012/11/01(木) 18:12:22

橋下氏の「石原新党と連携困難」に波紋
http://osaka.yomiuri.co.jp/e-news/20121101-OYO1T00273.htm?from=main1

 日本維新の会代表の橋下徹大阪市長が、石原慎太郎前東京都知事が近く結成する新党との連携は困難との考えを示したことが波紋を広げている。橋下氏は、石原氏個人との連携は可能としているが、新党の母体となるたちあがれ日本との政策の違いを問題視。今後の「第3極」の結集に影響を与える可能性が出ている。

 たちあがれ日本の平沼代表らは、維新の会が掲げる「脱原発」や消費税の地方税化などに否定的。橋下氏は31日、記者団に「たちあがれ日本とはカラーが違う。感覚が、世代が合わない気がする。石原さんとは一緒にやりたい」と述べた。

 「政策が合わなければ無理に連携する必要はない」(維新の会関係者)との考えを示したとみられる。

 維新の会と新党の間では、合流して橋下、石原両氏を共同代表とする構想も取りざたされているが、橋下氏は「話題に上ったことはあるが、僕から持ち出したことはない」と語った。

 新党が結成されれば、維新の会とともに次期衆院選で第3極の核になるとみられていただけに、たちあがれ日本の幹部は同日、「『石原新党』だけで衆院選を戦うのには限界がある。細かい政策にこだわらず、維新の会との連携を目指すべきだ」と述べた。

 一方、橋下氏は河村たかし名古屋市長が率いる「減税日本」との連携について、熊田篤嗣衆院議員(大阪1区)の合流を挙げ、「熊田氏は大阪市の職員組合から応援を受けており、自分たちのグループとは決定的に違う」と語った。

(2012年11月1日 読売新聞)

4621名無しさん:2012/11/01(木) 18:13:45

橋下氏「連携は石原氏個人と」
2012年11月1日 朝刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2012110102000099.html

 日本維新の会代表の橋下徹大阪市長は三十一日、石原慎太郎氏を党首とする新党との連携について「(母体となる)たちあがれ日本の人とはカラーが違い、世代間のギャップを感じる。石原氏個人とは一緒にやりたい」と述べ、石原氏だけと連携したい考えを示した。河村たかし名古屋市長が率いる「減税日本」との政策協議も否定。「第三極」の結集に早くも暗雲が立ち込めている。

 橋下氏の発言は大阪市役所で記者団の質問に答えたもので、石原新党との連携については「まだ政策協議も始まっていない段階だ」とも述べた。

 石原氏は維新の会との連携に期待するが、両者は脱原発や消費税などの政策で大きな隔たりがある。石原新党の母体となるたちあがれ日本の幹部は「石原さんは『大きな流れが合えばいい』と言うが、政策が合わないとだめなのは平沼赳夫代表も自分も同じだ」と強調した。

 また橋下氏は、減税日本に民主党から熊田篤嗣衆院議員(大阪1区)が合流したことについて「(大阪市の)職員組合から全面的な支援を受けたと聞いている。政策協議以前の問題だ。自分たちが基盤を置く有権者のグループという点では、決定的に熊田氏と違う」と指摘。減税日本との連携は「なかなか難しい」と述べた。

 日本維新の会幹事長の松井一郎大阪府知事も、府庁で記者団に、減税日本について「最初から違う政策を掲げている政治集団とは協議のしようがない」と明言した。

4622名無しさん:2012/11/01(木) 18:20:31

橋下氏発言に不快感 たちあがれ日本幹部
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/11/01/kiji/K20121101004455690.html

 たちあがれ日本の幹部は31日、橋下氏の発言に対し「石原氏とだけ一緒にやればいいのか。取り合わない」と不快感を示した。新党結成前の日本維新との政策協議に関し、別のたちあがれ日本幹部は「石原氏が“まずは話し合ってみよう”と言っている。新党結成前に日本維新と擦り合わせないといけない」と述べ、早急に協議すべきだとの認識だ。一方、藤井孝男参院代表は減税日本との連携について「現時点で接点はないが、会いたいとなれば対応する」と柔軟な姿勢を見せた。

[ 2012年11月1日 06:00 ]

4623名無しさん:2012/11/01(木) 18:22:33

橋下氏「メンバー疑問」…減税、波乱含み政党化
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20121101-OYT1T00195.htm?from=top

 地域政党「減税日本」代表の河村たかし名古屋市長は31日、国会内で記者会見し、民主党に離党届を提出した熊田篤嗣(大阪1区、当選1回)、水野智彦(比例南関東、同1回)両衆院議員が新たに合流したとして国政政党「減税日本」の設立を発表した。

 「第3極」勢力の結集に弾みをつける考えだが、新党「日本維新の会」代表の橋下徹大阪市長が同日、労働組合の支援を受けた熊田氏の加入に反発するなど波乱含みの船出となった。

 「減税など名古屋で実現したことを日本中に広げたい。庶民革命だ」。

 記者会見に集まった約50人の報道陣に河村市長が気勢を上げた。熊田氏は「政界再編に向かいたい」、水野氏は「国民が望むことを実行していきたい」と意気込んだ。

 減税日本の国会議員は熊田、水野両氏に加え、佐藤夕子(愛知1区)、小林興起(比例東京)、小泉俊明(茨城3区)各衆院議員の計5人。同党は31日、総務相に設立届を提出し、即日受理された。代表は河村市長が務め、本部は国会近くの砂防会館に置く。

 河村市長は重点施策として、改正消費税法の廃案や脱原発、国会議員の歳費半減などを掲げた。国政政党になると小選挙区と比例選への重複立候補が可能になるなど選挙運動上の利点が多く、引き続き維新の会や新党結成を表明している石原慎太郎前東京都知事らとの連携を模索する。

 これに対し、橋下市長は31日、大阪市役所内で記者団に対し、「メンバーに疑問を持っている」と熊田氏の合流を批判。熊田氏が職員組合から選挙支援を受けていたとし、「基盤を置くグループが決定的に違う。政策協議以前の問題」と対決姿勢を鮮明にした。

 これについて河村市長は「一度、橋下さんにどういう意味か聞きたい」と戸惑いを隠さなかった。熊田氏は「自分の信念で行動してきた」とし、維新の会のおひざ元である大阪1区での出馬に改めて意欲を示した。

(2012年11月1日07時51分 読売新聞)

4624名無しさん:2012/11/01(木) 19:02:41

「石原新党」との連携に消極姿勢 鈴木宗男代表
2012.10.31 20:10 [石原慎太郎]
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121031/stt12103120120011-n1.htm

新党大地・真民主の鈴木宗男代表

 新党大地・真民主の鈴木宗男代表は31日の記者会見で、石原慎太郎東京都知事が結成する新党との連携について「われわれは消費増税反対、反原発だから折り合いをつけるのは大変だ」と述べ、消極姿勢を示した。

4625名無しさん:2012/11/01(木) 19:06:10

落下傘候補の考え、根にある…富山で維新府議
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20121101-OYT1T00748.htm?from=ylist

 新党「日本維新の会」(代表・橋下徹大阪市長)所属の大阪府議5人が31日、富山県庁で記者会見し、次期衆院選で県内全3小選挙区に候補者の擁立を目指す方針を示した。

 具体的な候補者は未定で、擁立時期は「出来るだけ早く」と述べるにとどめた。

 記者会見したのは、維新の会が衆院選に向けて九つに分けた全国ブロックの一つ、「北陸信越ブロック」の責任者となる阿部賞久府議ら。記者会見前には富山市の森雅志市長を訪れ、党の結成などを報告しており、阿部府議は「結党したというPRと(衆院選に)参戦するとの意思表明だ」と述べた。

 候補者については「落下傘候補を擁立する考えが根にある」としながら、「地盤があればあるほど良いという考え方もある」と述べ、県内出身者なども候補者になりうるとの考えを示した。ただ、擁立時期については「早くしなくてはということは分かっている。解散となるとすぐに候補者が決まってくるだろう」とだけ語った。維新の会は県内に選挙の基盤組織はなく、態勢づくりに不安も残る。このため、県内で活動する「維新政治塾」の塾生などと連携し、支持基盤の拡大を図る方針。

(2012年11月1日18時34分 読売新聞)


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