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非自民非民主系保守

4549名無しさん:2012/10/30(火) 04:46:15

「残りの第三極」生き残り模索 石原新党・維新・みんな、連合へ活発 
2012.10.30 00:07
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121030/stt12103000100000-n1.htm

 石原慎太郎東京都知事が結成する新党と日本維新の会、みんなの党との「第三極連合」に向けた動きが活発化する一方で、他の第三極は取り残されている。河村たかし名古屋市長率いる政治団体「減税日本」は国政政党要件を満たすための準備を進めたが、29日夜に予定した政党化発表のための記者会見を見送るなどもたつきをみせた。第三極を結集した「オリーブの木」構想を掲げる国民の生活が第一の小沢一郎代表も苦戦を強いられている。(原川貴郎、山本雄史)

 ■「政党化」を延期

 「よく決断してもらった。一緒にやりたい」

 河村氏は29日、民主党の熊田篤嗣、水野智彦の両衆院議員が離党届を提出したのを受け、名古屋市役所で記者会見し、歓迎の意向を表明した。

 しかし、熊田、水野両氏は離党直後の入党に躊(ちゅう)躇(ちょ)した。河村氏は夜上京し、熊田、水野両氏らと会合。その後記者団に、政党化発表の見送りの一因に両氏から関係書類のサインを得ていないことを明らかにした上で、「31日には発表したい」と述べた。

 そもそも、河村氏の「減税一辺倒」の姿勢も政党化の大きな障害になっていた。国会議員側は「『減税』だけが政策ではない」などと、党名から「減税」を外すよう要望したが、河村氏は押し切る構えだ。

 河村氏が連携相手と期待する維新代表の橋下徹大阪市長も「河村氏とは何度話してもどうしても合わないところがある」と語る。

 一方で、小林興起衆院議員は早くも「石原新党」への合流を検討で、減税日本はせっかく政党化が実現できても、すぐに空中分解する可能性もある。

 ■進まぬオリーブの木

 同じ第三極でも石原新党との連携を否定しているのが小沢氏だ。小沢氏は29日の記者会見で、石原氏について「自民党と連携するやに聞いている」と述べた。石原氏も25日の会見で「小沢と組むことはないだろうね」と言い切っている。

 生活が期待しているのは維新などとの連携で、小沢氏は今年7月に生活を結成した後、第三極の結集に生き残りを懸け、「オリーブの木」構想を描いていた。

 小沢氏側近の山岡賢次・生活代表代行は29日、国会内で社民党の又市征治副党首、新党大地・真民主の松木謙公代表代行らと「民意の実現を図る国民連合」の世話人会を開き、「反増税」「脱原発」「TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)反対」の3項目からなる共通公約最終案を取りまとめた。

 もっとも、連携に期待を寄せている橋下氏はTPP推進派であり、石原氏やみんなの党などとの「第三極連合」に向けた協議を優先する考えだ。長く政界の中心的な存在で居続けた小沢氏だが、維新などの動きの中で埋没している。

 ■独自路線も

 独自路線を歩もうとしているのが新党改革で、舛添要一代表は29日、みんなの党が打診した統一会派を拒否することを表明した。舛添氏は都知事選出馬が取り沙汰されている。


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