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非自民非民主系保守

4532チバQ:2012/10/28(日) 23:51:18
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121027/plt1210271437002-n1.htm

石原新党、気になる“選挙資金”の出所…中枢メンバーの懐事情2012.10.27


原作をつとめた映画「青木ヶ原」の舞台挨拶に現れた石原氏。政局シナリオもできあがっているのか=26日午後、東京都港区【拡大】

 東京都の石原慎太郎知事(80)が結成する、新党の行方が注目されている。次期衆院選では、大阪市の橋下徹市長率いる「日本維新の会」と連携し、全300小選挙区に候補者擁立を目指すが、選挙には1人あたり数千万円から1億円の軍資金が必要だ。一体、この巨額資金をどうまかなうのか。中枢メンバーの懐事情を検証した。

 「衆院選候補は、数十人になるのではないか」

 石原新党の母体となる「たちあがれ日本」の平沼赳夫代表は25日、次期衆院選の見通しを語った。

 衆院選を戦う場合、小選挙区では300万円かかる供託金や、事務所、ビラ、ポスター、スタッフ、選挙カーなどを手配しなければならない。選挙プロは「数千万円から、真面目にやれば1億円はかかる」と話す。単純計算で数十人なら、数億円から数十億円かかる計算だ。

 当然、衆院選までの期間が長いほど経費はかさんでいく。石原氏がなかなか新党結成に踏み出さなかった背景として、この軍資金問題を指摘する識者もいる。

 2010年分の政治資金収支報告書によると、石原氏関連の政治団体「石原慎太郎の会」は4回の昼食会3356万円と、「中部石原慎太郎の会」からの寄付4000万円などで7407万円の収入があった。2つの団体の純粋な年間収入は4136万円、繰越金は計1億755万円だ。

 一方、平沼氏関連の団体は、「たちあがれ日本」を含めた5団体で、年間8億2877万円の収入があり、繰越金は計2億2800万円。石原、平沼両氏の団体の繰越金合計は3億3555万円で、とても足らない。

 そこで注目されるのが、企業献金だ。石原新党が正式に国政政党となれば、企業献金を受け取れるようになる。石原氏は財界にも多くのパイプを持っている。

 都政関係者は「一橋大人脈で、奥田碩・経団連前会長と親交があるほか、都の有識者会議『東京の問題を考える懇談会』には、オリックスの宮内義彦会長や、ウシオ電機の牛尾治朗会長を招くなどしていた。財界の石原シンパがスポンサーになるのではないか」と話した。

 石原氏は26日の記者会見で「おれ1人でもやる」と最後の戦いに並々ならぬ覚悟を示した。私財を投じる場面もあるのか。

 昨年10月に発表された石原氏の資産報告によると、東京・田園調布の自宅や、神奈川県逗子市の別荘、山中県山中湖村の別荘といった不動産をはじめ、定期預金などの資産は計約1億7070万円だった。

 ただ、不動産は課税標準額のため、実際の市場価格は8億円ほど。ゴルフ会員権や帆船=クルーザーも含めれば9億円超とみられる。また、普通預金や当座預金は公開対象になっていない。

 一方、橋下氏はいち早く、維新の候補者に対して、自腹で選挙を戦うように求めている。

 政治ジャーナリストの角谷浩一氏は「石原氏も橋下氏同様、『おれが応援に行ってやる。カネは自分でなんとかしろ』というスタンスになるのではないか。(候補者には)楽な戦いにはならない」と話した。


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