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非自民非民主系保守

4531チバQ:2012/10/28(日) 23:31:39
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/121028/waf12102822030015-n1.htm
「橋下戦略」どう浸透!? 京都維新の会、火種抱え船出
2012.10.28 22:02 (1/3ページ)[west政治]

記者会見する京都維新の会の田坂幾太代表(中央左)と清水鴻一郎顧問(同右)=28日、京都市
 日本維新の会が次期衆院選を見据え、初めて連携協定を結んだ「京都維新の会」が28日、京都市内に事務所を開設した。衆院選の足場となる地方での組織拡大を急ぐ日本維新には「京都で地方進出のモデルケースを作りたい」(大阪市議)との思惑があるが、京都維新の運営に、みんなの党の選挙区支部長の元衆院議員が深く関わるなど“火種”も抱える。京都維新の成否は日本維新の地方進出の試金石になるが、地方組織との連携に関しては維新内部に懸念の声もある。


「どんどん広がる」


 「たくさんの仲間に来てもらえた」。京都維新代表の田坂幾太京都府議は、記者会見で来賓席に並んだ大阪維新の会大阪市議団のメンバーに感謝の言葉を述べ「(大阪とともに)地域間競争に勝つ近畿をつくっていくため、京都で旗揚げした」と意気込んだ。

 この日は、京都維新と連携協議をしている京都府福知山市の「福知山維新の会」の市議や「京都乙訓維新の会」を作った大山崎町議も出席。あいさつに立った大阪市議団の坂井良和団長は「この動きは大きい。どんどんこれから広がっていく」と持ち上げ、田坂氏と握手を交わした。


肩書を急遽変更


 だが、会見ではハプニングもあった。「京都維新の会のメンバーを紹介する。代表の田坂幾太、幹事長の清水…」。司会者が紙を読み上げると、田坂氏が慌てて「幹事長じゃない。顧問だ」と訂正した。

 京都維新は26日に報道機関に送付した事務所開設の案内文で、みんなの党京都3区支部長の元衆院議員、清水鴻一郎氏を「幹事長」と明記していた。だが、協定の「二重党籍の禁止」に抵触する恐れがある上、日本維新代表の橋下徹大阪市長は「維新の候補者を応援するのか、見えてこない」と不快感を示した。

 肩書が急遽変わった清水氏は「(協定の)規約の問題があり、京都維新のメンバーではなく、顧問という形で幹事長的役割を引き受ける」と苦しい釈明を行い、「日本維新とみんなの党の連携がうまくいってほしい」と語った。


温度差も


 全国的な基盤を持たない日本維新にとって、衆院選の公認候補者を支援する各地域の拠点作りは急務だ。ただ、維新の看板目当てだったり、維新の方針から外れた活動したりする団体が連携先に入り込むことを危惧する声も根強い。

 「東京維新の会」をめぐっては、所属都議が都議会で現行憲法の無効確認を求める請願に賛成したことが日本維新の綱領に反するとして、連携が保留になる事態が発生。京都維新に関しても田坂氏の国政進出が取り沙汰され、日本維新が連携団体との間で協定を結ぶ方針を決めた経緯がある。

 京都維新の会見には大阪府議団や日本維新の執行役員は姿をみせず、内部の温度差もうかがえる。大阪維新のある地方議員は「『維新』を名乗ろうという地方の人たちの中には、本音が選挙目当てという人が多い。地方組織づくりを焦れば優れた人材を確保できなくなる」と懸念している。

     




 日本維新の会の協定書 維新が連携する地方の政治団体との間で締結。当初は「友好団体」としてスタートし、協定の順守状況を見て橋下徹代表が支部にするかどうかを決定する。「維新八策」への賛同▽二重党籍の禁止▽国政選挙での公認候補者の全面応援−などが盛り込まれ、大阪府市の職員基本条例、教育関連条例と同じ趣旨の条例案を提出しない場合は、協定を解除するとしている。


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