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市場・株・為替・経済変動・景気循環

1とはずがたり:2006/03/30(木) 18:39:54
2006年度になって気分も一新,株も爆騰,を期して新スレ立てます。

オンライン投資情報のFISCO ─ マーケット最新情報
http://market.fisco.co.jp/update/index.jsp

E*TRADE証券
https://newtrading.etrade.ne.jp/ETGate

株リンク
http://www.kabulink.jp/

マーケットの馬車馬
http://workhorse.cocolog-nifty.com/blog/

3とはずがたり:2006/03/30(木) 18:50:57
大きな題つけてスレ立ててみて今更気付くが証券会社は金融スレだし,為替は国際経済スレあるし,Tohazugatali Economic Review内の景気変動ネタや市場ネタを細々と扱うスレになりそうである。

5片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/03/30(木) 20:10:05
リアルタイム世界の株価指数と為替
http://www.geocities.co.jp/WallStreet-Bull/1138/

日経225平均銘柄マップ
http://n225.jp/

株式新聞
http://www.kabushiki.co.jp/

為替チャート
http://www.dailyfx.com/FinanceChart.html

本石町日記
http://hongokucho.exblog.jp/

今朝のドラめもん
http://www.fpeye.co.jp/fpeye/fpeye.php?fid=7

ヒット株式教室
http://www.amy.hi-ho.ne.jp/family-mn/hit1.htm

未来かたる 今日の市況
http://www.irnet.co.jp/s-today/index.html

ロイター経済ニュース
http://today.reuters.co.jp/investing/business.aspx

ひまわり証券外為ニュース
http://sec.himawari-group.co.jp/index.cfm?fuseaction=MarketNews.index&Market=forex

6とはずがたり:2006/03/30(木) 20:35:30
あざーずヽ(´ー`)/

日経225平均マップ面白いっすねぇ〜。

8片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/04/01(土) 02:17:07
とはずがたりさんは銀行株(メガバンク?)がお好きなのですか?

あんまりマネーゲームに凝らなければ、株式投資は、自然と業界研究・産業ウォッチをするようになってなかなか有益ですねぇ。
時間の大量浪費という側面もありますが。

10とはずがたり:2006/04/02(日) 01:54:58
>>8
メガバンクは俺の目の前で株価が10倍ぐらいになりましたからなんか妙に持ってれば大丈夫ってイメージがありますね。
その昔,民間に就職するなら銀行かな,なんていう思いもあったのでその辺の親近感もあるのかもしれません。。
我ながら合理的な理由じゃないな。。

11とはずがたり:2006/04/03(月) 01:46:15
NYタイムズ紙、平日版の株価ページ縮小へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060402-00000260-reu-ent

[ニューヨーク 31日 ロイター] ニューヨーク・タイムズ紙が来週から平日版の株価ページを縮小する。
 同紙は印刷費用の削減にもつながるとして、4日から、6ページに及ぶ相場表の代わりに、2ページの概略を掲載する。 
 多くの読者が最新の経済情報をインターネットやテレビで入手するようになったことがその理由。
 日曜版には株式、債券、投資信託や外国の株式市場などを含む、完全な相場表を掲載する。
 ロサンゼルス・タイムズ紙、シカゴ・トリビューン紙、アトランタ・ジャーナル・コンスティテューション紙やデンバーのロッキー・マウンテン・ニュース紙なども平日版の相場表の掲載を廃止、もしくは廃止を検討している。
(ロイター) - 4月2日15時36分更新

12とはずがたり:2006/04/03(月) 14:06:39
東証株価指数、ITバブル期抜く 日経平均は245円高
2006年04月03日13時42分
http://www.asahi.com/business/update/0403/068.html

 3日の東京株式市場は、円安や日銀短観の先行き判断の好転を受けてほぼ全面高となり、東証1部全体の値動きを示すTOPIX(東証株価指数)が同日午後、00年2月7日につけたIT(情報技術)バブル期の最高値(1757.95)を超え、一時1758ポイントに達した。好調な企業業績とデフレ脱却への期待感から市場では強気の見方が広がっている。

 日経平均株価も3日午前の終値は前週末比245円10銭高い1万7304円76銭。午後1時では同287円72銭高い1万7347円38銭。日経平均は、00年4月に銘柄を大幅に入れ替え、現在の水準は入れ替え前より4000円〜5000円低いとされる。このため、日経平均も実質的にはITバブル時の高値(00年4月、2万833円21銭)を超えている可能性がある。

15片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/04/04(火) 21:00:25
http://chartfolio.com/index.html

業種検索はけっこう使えるような気がします。

16片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/04/04(火) 22:44:31
日銀短観:業種ごとに明暗、けん引役の交代鮮明に
http://www.mainichi-msn.co.jp/keizai/seisaku/news/20060404k0000m020096000c.html

 今回の日銀短観では、個人消費の回復や好調な輸出の恩恵を受ける業界と、原油高など原材料価格高騰の直撃を受ける業界との差がくっきりと表れた。景気回復の先導役だった素材関連産業の景況感が相対的に悪化した一方、自動車やIT関連業界は絶好調で、景気回復のすそ野の広がりとけん引役の交代が鮮明となっている。

 自動車業界は、好調な海外販売が国内生産を活気付ける好循環が生まれつつある。トヨタ自動車は2月の輸出が前年同月比16.4%増の19万台余と、同月としては過去最高。中でも北米が3割近い伸びで、ガソリン高でゼネラル・モーターズやフォード・モーターがシェアを落としたのを尻目に「『サイオン』などのコンパクトカーが売れている」(トヨタ)。

 マツダも欧州でディーゼル車の販売を始めたり、新車攻勢で2月の輸出は同53.6%増。ホンダは埼玉県で、30年ぶりの国内工場新設に動く。

 一方、電機業界も個人消費の回復が売り上げ増加につながっている。春商戦の薄型テレビの販売台数は前年比40%増と好調。加えて「お荷物扱い」(家電メーカー)だった冷蔵庫や洗濯機などの白物家電も昨年半ばから復調傾向が強まった。

 家電量販大手のヨドバシカメラでは、今春の引っ越しシーズンにまとめ買いする客の単価が大幅に上がった。「これまでは多くて70万円程度だったが、今年は白物家電も加えて100万〜120万円もざら」という。20万円以上する大容量冷蔵庫が「計画の1・5倍」(三菱電機)など高価格商品の売れ行きが伸びている。

 一方、素材産業では景況感が軒並み悪化。「原油など原材料価格の高騰を販売価格に転嫁できていない」(後藤康雄・三菱総研主任研究員)ことが背景だ。ただ、競争環境などの違いで、業種は明暗が分かれている。

 紙・パルプでは、王子製紙が06年3月期の連結経常利益を前期比25億円少ない780億円と見込むが、減益要因287億円のうち239億円は原料・燃料高騰が原因だ。

 化学業界では、石油化学製品の原料となるナフサ(粗製ガソリン)価格の高騰が収益を圧迫。各社はポリエチレンやポリプロピレンを値上げしたが、それを上回る勢いで原料高が進んでいる。価格転嫁は“川下”ほど難しく、ビニール袋や包装フィルムなどのメーカーも業績面では厳しい。

 一方、鉄鋼業界は主力の高級鋼が依然品薄で、原料高騰を織り込みながら堅調な業績が続く。大手4社の06年3月期決算はそろって過去最高益を計上する見通しだ。

毎日新聞 2006年4月3日 20時26分

17とはずがたり:2006/04/06(木) 01:26:25

20兆円の内,結構な部分が紛失等で国民がシニョレッジになっとんちゃうけ??

日銀調査:タンス預金20兆円超、新札普及は頭打ち
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20060406k0000m020096000c.html

 タンス預金などで世の中に出回らないお札が20兆円以上あると推定されることが5日、日銀が発表した新札の普及率の調査で分かった。04年11月から発行した新札は、今春にはほぼすべて旧札と置き換わるとみられていたが、新札の普及率は3月末で68・2%にとどまった。今後金利が上昇したり、景気回復で消費が増えれば、タンス預金が世の中に出回るため、新札の普及率が意外な景気の目安になってきた。

 新札は1万円、5000円、1000円札の3種類で発行された。日銀は昨年1月中旬から、金融機関とのお金のやり取りで、支払いを新札で行って旧札を回収してきた。しかし、新札の普及率は昨年5月末に50%を超えたところから伸びが徐々に鈍化していた。

 3月末で新札に切り替わっていないのは1万円札だけで22億9000万枚(22兆9000億円)あった。金融機関から日銀に戻ってくる紙幣の約90%は新札が占めており、旧札は世の中に出回らずに家庭などにとどまっている可能性が高い。超低金利が続いていることや、金融不安などでタンス預金が増えたことが背景とみられる。[平地修]
毎日新聞 2006年4月5日 21時15分 (最終更新時間 4月5日 23時40分)

18とはずがたり:2006/04/06(木) 01:31:35
通貨発行益(シニョリッジ)をめぐる勘違い
http://hongokucho.exblog.jp/2635830/

 しばらく前、ある本の書評を頼まれた。かなり興味深い内容だったが、「一万円の原価は約20円。従って通貨発行益は原価を差し引いた9980円である」との部分があった。多分、勘違いだとは思うが、一万円の発行益が9980円と思っている人は意外に多い。私もその一人であったからだ。先日もある著名なエコノミストと通貨発行益の話をしていたら、「エーッ!、9980円じゃないの?、てっきりそうだと思っていた」と驚いていた。
 日銀のバランスシート(B/S)を大雑把にみると、負債側に銀行券、資産側に国債がある。日銀は銀行券の見合いで国債を保有しており、国債買いきりオペが銀行券見合いと位置付けられているのもそのため。銀行券は金利コストのない負債であり、見合った国債の利子収入が通貨発行益となる。一万円だと一万円相当の国債がある格好で、この国債が10年物だとした場合、長期金利1.2%で、単純計算すると年120円が発行益となる。
 20円の一万円とは、世の中に出回る前に日銀の金庫に眠っている20円のコストがかかった「紙切れ」を指す。これが世に出た瞬間、日銀は1万円の負債としてB/S上に計上するわけだ。なお細かい経理処理は私も良く知らない。
 以上の説明を行ったら、エコノミストの方も「確かにちゃんと70兆円規模の銀行券が負債にあるねえ。通貨発行益との関係でB/Sを見たことなかったから、うっかりしていた」と納得。私も日銀の知り合いに教えてもらったときは、目からうろこ、の状態であったが。
 ところで、カタカナ表記は、シニョリッジ、シニョレッジ、シーニョリッジのどれがしっくりくるだろうか。ちなみに最後のは日銀が使ったもの。セニョリッジもありかなあ、ちょっと変か、やっぱり。

21片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/04/10(月) 22:10:45
長期プライムレート:年2.45%、7年ぶりの高水準に
http://www.mainichi-msn.co.jp/keizai/kinyu/news/20060411k0000m020049000c.html

 みずほコーポレート銀行などは10日、大企業向け貸出金利の指標になる長期プライムレート(最優遇貸出金利)を現行より0.35ポイント引き上げ、年2.45%にすると発表した。11日から適用する。99年3月以来約7年ぶりの高水準で、引き上げは3カ月連続。日銀の量的緩和政策の解除を受けて市場金利が上昇しているためで、企業の設備投資などの資金調達に影響を与えそうだ。

 長期プライムレートは、銀行が発行する5年物の利付き金融債の利回りに連動する。金融債の利回りは日銀のゼロ金利政策、量的緩和政策を受けて低水準で推移。このため、長期プライムレートは03年6月には過去最低の1.25%に低下していた。

 今年3月9日の量的緩和政策の解除前から、中長期の市場金利が急上昇している。こうした動きを受けて長期プライムレートも引き上げられ、3カ月で0.65ポイント上昇した。

 好業績の企業は設備投資を積極化させてきたが、金利上昇が悪影響を及ぼす恐れがある。大企業の中には、金利の先高感から社債を発行するなどして、長期固定の資金調達を自前で積極化する動きも出始めている。【平地修】

毎日新聞 2006年4月10日 19時54分

22片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/04/10(月) 22:11:36
景気ウオッチャー調査:開始以来最高の57.3に
http://www.mainichi-msn.co.jp/keizai/seisaku/news/20060411k0000m020052000c.html

 内閣府が10日発表した3月の景気ウオッチャー調査は、街角の景況感を示す現状判断指数が前月比3.8ポイント上昇し、調査開始以来最高の57.3となった。2カ月連続の上昇で、「横ばい」を示す50を11カ月連続で上回った。小売り・飲食が好調だった。基調判断は「回復している」で据え置きだった。

 地域別では、北海道、関東、東海、中国、四国、九州の現状判断指数が最高を記録。東北と北陸も先行き判断指数が過去最高だった。同調査は、タクシー運転手やスーパー店長など、地域の景況をつぶさに観察できる人々を対象としており、景気回復の実感が地方にまで広がっている姿を示した。

 家計部門は、春物衣料や行楽需要が好調。企業部門は、製造業・非製造業ともに動きが活発、雇用部門は、企業の採用に対する積極的な姿勢が続いており、高水準を維持している。【尾村洋介】

毎日新聞 2006年4月10日 20時01分

23とはずがたり:2006/04/12(水) 16:32:17

ここ数日で三井住友・みずほ・京セラ・日本電産売りました。また直ぐ急反発あるんちゃうやろねぇ・・。

東証、警戒感強まり続落/1万7400円割り込む
http://www.sakigake.jp/servlet/SKNEWS.NewsPack.npnews?newsid=2006041101000793&genre=economics

 11日午前の東京株式市場は、短期間での急ピッチな相場上昇に対する警戒感などから売られ、日経平均株価(225種)は続落、1万7400円を割り込んだ。

 午前終値は、前日比131円41銭安の1万7325円17銭。全銘柄の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)も15・46ポイント安の1761・88。出来高は約10億1900万株だった。

 前日にハイテク株主体の米ナスダック総合株価指数が下落したことを受け、大型ハイテク株が売られて相場を押し下げた。日銀・金融政策決定会合後の福井俊彦総裁の会見内容を見極めたいとして、積極的な売買は手控えられた。

(2006/04/11 11:51)

30とはずがたり:2006/04/24(月) 09:57:42
今日は暴落中。明日は騰がるのか,まだ下がるのか?

[株式マーケットアイ]日経平均は一時1万7000円割れ、欧州勢などの売り目立つ
06/04/24 09:46

[株式マーケットアイ]

<9:40> 日経平均は一時1万7000円割れ、欧州勢などの売り目立つ

 日経平均は、ザラ場ベースで4月18日以来、4営業日ぶりに1万7000円台を割り込んだ。1ドル=115円台まで進んだ円高を嫌気し、輸出関連株を中心に幅広く売られているという。市場では、「欧州勢を中心に売り急いでいる様子がある」(欧州系証券トレーダー)との声も出ていた。  また、「円高がきっかけになったようだが、日本は大型連休を控えているため、環境面に不透明感が強まる中、海外勢は早めにポジションを閉じても不思議ではない。材料面では千葉補選の自民党候補敗戦も間接的に影響した可能性もある」(金山証券・商品本部長の川崎達行氏)との指摘もある。  もっとも、日経平均の1万7000円はチャート上の強力な支持線として意識されているため、いったん割り込んだ後は下げ渋りの展開となった。

<9:20> 急反落、原油高・円高・千葉補選結果などを嫌気

 寄り付きの東京株式市場は急反落。原油高、円高、千葉補選などでの与党敗北などを嫌気して、日経平均は前営業日比300円を超える大幅安で推移している。

 SBI証券投資調査室長の鈴木英之氏は、「円高はこんなもんかなという感じだが、原油高、千葉補欠選挙の結果などもある。株式市場では、自民党が勝つと買われて、野党が勝つと売られる傾向がある。原油価格が75ドル台まで上昇したことも未消化だったので、今週決算発表を控えてポジションを軽くしたいという向きもあるのだろう」と語った。

 トヨタ自動車 <7203.T> 、ホンダ <7267.T> 、キヤノン <7751.T> 、任天堂 <7974.OS> 、ファナック <6954.T> 、アドバンテスト <6857.T> など輸出関連株が大幅安となっている。  金融庁懇談会で貸出上限金利引き下げ意見が多数となったことを嫌気して、プロミス <8574.T> 、武富士 <8564.T> 、アコム <8572.T> などの消費者金融株も売られている。  一方、原油高を背景に、石油資源開発 <1662.T> 、AOCホールディングス <5017.T> など石油・資源関連の一角が堅調となっている。

   <8:50> 寄り前の板状況、輸出関連株が売り優勢

 市場関係者によると、寄り前の板状況は、トヨタ自動車 <7203.T> 、ホンダ <7267.T> など自動車株、ソニー <6758.T> 、ファナック <6954.T> などハイテク株といった輸出関連株の一角が売り優勢となっている。  アサヒビール <2502.T> による買収・子会社化が報じられた第一三共 <4568.T> 傘下の和光堂 <4520.T> は買い優勢となっている。一方、第一三共は売り優勢となっている。     (東京 24日 ロイター)

31とはずがたり:2006/04/24(月) 14:44:51
(あと15分程あるけど)今日はだいぶsageたねぇ・・。

長期金利急伸&原油高、景気にダブルパンチ (夕刊フジ)
http://news.www.infoseek.co.jp/fuji/story.html?q=19fuji320060419035&amp;cat=7

 長期金利の上昇ピッチが止まらない。18日の東京債券市場で99年8月以来約6年8カ月ぶりに長期金利が2%台をつけた。イランなど産油国の地政学的リスクで、原油価格も急騰し、最高値を更新。市場では「まさにダブルパンチ。日本経済の2大リスクになりかねない」と危ぶむ声が相次いでいる。

 日銀の早期利上げ観測を背景に18日の東京債券市場で、長期金利の指標である新発10年債の利回りが一時、前日終値より0.045%高い2%まで急伸(終値は0.005%上昇の1.960%)した。

 生保系シンクタンクのアナリストは「長期金利の上昇は、債券価格を下落させ、国債を大量に保有する中小金融機関などは含み損が拡大する」と警告。「特に地銀は、貸し出し金利の上昇の恩恵を受ける前に、国債の含み
 18日のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、イラン核問題などを映した供給不足から3営業日続騰し、米国産標準油種WTI5月物は初めて1バレル=71ドル台に乗せた。

 一時、71.60ドルまで急伸して過去最高を更新。終値は前日比0.95ドル高の71.35ドルと終値ベースでも前日の最高値を更新し、上昇傾向にブレーキがかからない。

 先のアナリストは「航空、化学、パルプ業界などにはすでに影響が出ている。スーパーで大量に使われるプラスチックのパックなどを生産する製造業は価格転嫁でしのぐしかなく、最終的に消費者のフトコロを脅かす。すでに石油元売り大手の出光興産は、ガソリンなど石油製品の卸値を1リットル当たり2.1円値上げすると発表した。行楽シーズンのGWを直撃しそうだ」とみる。

 もっとも、原油高はデメリットだけではない。商社には追い風で、06年3月期決算はそろって過去最高益を更新する見通し。価格高騰で潤う中東のオイルマネーが日本株に流れ、株高を支える側面もある。

 「日本の産業構造がかつての重厚長大から軽薄短小となり、1回に使用する原油量が随分と下がった。経済の牽引役がデジタル家電と省エネを意識した自動車に取って代わっているだけに影響は限定的」(大手証券)と冷静な声もある。
[ 2006年4月19日16時18分 ]損の直撃を受けるため、危機感を募らせている」と指摘する。

 大規模な設備投資が必要な電力・石油業界、莫大な資金を銀行から借り入れるヒルズ族への影響も無視できない。

 原油高も深刻だ。

18日のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、イラン核問題などを映した供給不足から3営業日続騰し、米国産標準油種WTI5月物は初めて1バレル=71ドル台に乗せた。

 一時、71.60ドルまで急伸して過去最高を更新。終値は前日比0.95ドル高の71.35ドルと終値ベースでも前日の最高値を更新し、上昇傾向にブレーキがかからない。

 先のアナリストは「航空、化学、パルプ業界などにはすでに影響が出ている。スーパーで大量に使われるプラスチックのパックなどを生産する製造業は価格転嫁でしのぐしかなく、最終的に消費者のフトコロを脅かす。すでに石油元売り大手の出光興産は、ガソリンなど石油製品の卸値を1リットル当たり2.1円値上げすると発表した。行楽シーズンのGWを直撃しそうだ」とみる。

 もっとも、原油高はデメリットだけではない。商社には追い風で、06年3月期決算はそろって過去最高益を更新する見通し。価格高騰で潤う中東のオイルマネーが日本株に流れ、株高を支える側面もある。

 「日本の産業構造がかつての重厚長大から軽薄短小となり、1回に使用する原油量が随分と下がった。経済の牽引役がデジタル家電と省エネを意識した自動車に取って代わっているだけに影響は限定的」(大手証券)と冷静な声もある。

[ 2006年4月19日16時18分 ]

35とはずがたり:2006/04/26(水) 11:37:18
>>28
今日いきなり4万も下がってたけどこれか。。
発表は何時に出たんだろ?インサイダーってやっぱ結構あるんかも知れませんね。。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1036658425/956

36片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/04/26(水) 18:26:12
>>35
もう出てたみたいですね。
今日は午前あいてたんで株価見てたんですが、持ってた日立ハイテクがギャップアップしてたんで、早々と売ったんですね。
そしたら、某証券会社が来期会社予想は保守的というレポートを出してたらしく、場中に爆上げしやがりまして一時期値上がり一位にまでなりました。落ちてくるのを見定めて、涙目で買戻ししました。
もともと、中長期でも期待持ってるんだから、中抜きしようとしないほうがいいかもしれないですね・・・。
デイトレしてくだらない損を出す傾向が強いっす・・・。元手がないのに興味ある会社が多すぎるのも原因です。

USENのは、インサイダーかどうか真実はわからないですが、後場になってナイアガラ&引け後すぐに大幅経常減額予想発表でしたからねぇー。限りなく怪しいんですよね。
新興市場だとちょっとした材料ですぐ株価が飛びますから、情報漏れの影響は大きいですねぇ。仕手が入り込む余地が大きいですし。
ま、USEN戻しそうな気配もあるけど、結局は業績に関係なく誰かがカネをせしめるための銘柄のように思えてダメですね。

失敗がいろいろ多いですが、地合いがいいので損を大きく出さずに勉強できてますね。

金融庁 三井住友銀、行政処分へ 金融商品を強制販売
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060426-00000000-san-bus_all

 金融庁は二十五日、中小企業向けの金融派生商品(デリバティブ)の販売で優越的地位を乱用したとして三井住友銀行に対し、週内にも一部業務停止も含めた厳しい行政処分を行う方針を固めた。金融再編による巨大銀行誕生後、優越的地位の乱用をめぐり、業務停止命令が出されれば、大手都市銀行では初めてとなる。
 三井住友銀は平成十三年以降、融資の条件として他行への借り換えが難しい融資先に対して変動金利を固定化できる「金利スワップ」を購入するように提案し、実質的に購入を強制。融資先が損害を被りかねない取引を繰り返していた。
 こうした事例は少なくとも数十件に上るとみられ、金融庁は同行の法令順守体制を問題視。異例に厳しい処分に踏み切る方針を固めた。
 関係者によると、問題となったデリバティブは「ローンアンドスワップ」などと呼ばれる金融取引。公取委の調査では、三井住友銀が中小企業に対し、融資の更新時に限度額を減らすなど不利な取り扱いをすることを示唆、購入を強制していた事例が多くあったことが判明した。
 同行は不良債権処理などによる損失増大に追われる中で、収益力強化を優先。今回の処分対象になるとみられる金利スワップ販売を強化した十三年は、三井住友銀の合併初年度にあたり、収益拡大路線を進めることで不良債権処理を加速させた。
 三井住友銀は昨年十二月、優越的地位の乱用にあたる違反行為が十数件あるとして公正取引委員会の排除勧告を受けた。
 金融庁は公取委の排除勧告を踏まえ、三井住友銀に対し、他の融資でも優越的地位の乱用がなかったかどうか報告を要求。三井住友銀は約一万件におよぶ同行の全デリバティブ取引について調査し、今月までに段階的に金融庁に結果を報告してきた。
     ◇
【用語解説】金利スワップ
 固定金利と変動金利を交換する取引。変動金利での借り入れに金利スワップを組み合わせることで、実質的に固定金利の借り入れに変換できる。金利が上昇すれば投資としての魅力がある商品だが、低金利で推移した場合には顧客にとって不利になる可能性がある。
(産経新聞) - 4月26日4時23分更新

41片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/05/01(月) 11:50:50
勝ち組景気とかがちょうどいいんじゃないの。

<景気拡大期>ふさわしい名前は?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060501-00000022-mai-soci

 11月まで続けば「いざなぎ景気」を超えて戦後最長となる今の景気拡大期だが、まだ名前が付いていない。過去の拡大期のような勢いがないせいか、地方などへの広がりが弱く実感が薄いからなのか……。内閣府は「我々は名前を付けません」と知らぬ顔だが、このままでは落ち着かない。さて、どんな名前がふさわしいだろう。【尾村洋介】
 ◇11月には「いざなぎ景気」超えて戦後最長に
 02年2月に始まる今の拡大期は4月で51カ月となり、「バブル景気」(86年12月〜91年2月)と並んだ。次の目標は高度成長期に57カ月続いた「いざなぎ景気」(65年11月〜70年7月)。「古事記」に由来する命名で、「神武景気」(54年12月〜57年6月)、「岩戸景気」(58年7月〜61年12月)を経て、ついに「国生み」神話までさかのぼったわけだ。
 こうした名前は、いわば「読み人知らず」。時代の雰囲気や社会現象などでさまざまな言われ方をした中から、一つの言い方が定着したらしい。
 そこで、今回の景気である。「国生み」の前はないかと思いきや、実はあった。「いざなぎ」を超える前提で「たかみむすひ景気」を提案するのは第一生命経済研究所の飯塚尚己主席エコノミスト。高御産巣日(たかみむすひの)神は古事記でイザナギ・イザナミより前に出てくる神という。最初に登場するのは「天之御中主(あめのみなかぬしの)神」だが、それは最後の切り札だ。
 今の景気は回復テンポが緩やかで、今一つ実感が伴わない。IT(情報技術)ベンチャー経営者や株長者らの「勝ち組」が脚光を浴びる一方、パート・派遣労働者やニート、フリーターが増えていることも景況感を共有できない背景だ。
 そこに着目したのが、みずほ証券の上野泰也チーフマーケットエコノミスト。「都市と地方の格差は地価にも表れている。誰もが幸福な状態ではない」と指摘し「格差型景気」という名を主張する。経済評論家の神崎倫一さんは「『しんきろう景気』。見る方向によって変わる。上流階級は恩恵を受けているが、下層に届いていない。後で振り返ると『本当に景気は良かったのか』ということになるのでは」と評する。
 同じ特徴を「低体温景気」と表したのは、作家の石田衣良さん。「どこかで熱が出ているが、全体に回らず冷めたまま。過熱感はまったくない」
 小泉純一郎首相が喜びそうな「改革景気」という案もある。第一生命経済研究所の熊野英生主席エコノミストは「自分の考えとは違うが、賛同者が多ければ定着する可能性がある」と指摘する。もちろん、景気回復の主役は血の出るようなリストラを続けてきた民間企業。政府が不良債権処理の促進や金融緩和などで下支えしてきたのは確かだが、小泉首相が手柄を独り占めするようなネーミングには異論も出そうだ。
 香西泰・日本経済研究センター客員研究員は「『リストラ景気』がふさわしい」と話す。「痛みを伴った回復。イノベーション(技術革新)による回復ではない。負け戦の陣容は立て直したものの、他国を大きくリードする状況ではない」と冷静に分析する。米欧に「追いつけ、追い越せ」と走り続けた高度成長期、金余りによる株や土地の高騰が主導したバブル期とは違う、新たな成長パターンを見いだせるかどうかが「実感なき景気拡大」の汚名を返上するカギになりそうだ。
(毎日新聞) - 5月1日10時50分更新


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