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東京都議選スレ

5199チバQ:2016/06/16(木) 20:48:38
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1606150084.html
【舛添知事辞職】後任選び、与野党「相乗り」模索 桜井パパ、不出馬明言で迷走
06月15日 23:59産経新聞

【舛添知事辞職】後任選び、与野党「相乗り」模索 桜井パパ、不出馬明言で迷走
総務省の前で記者の質問に答える桜井俊総務事務次官=15日午後、東京・霞ケ関の総務省(桐原正道撮影)
(産経新聞)
 与野党は15日、舛添要一東京都知事の後任選びに着手したが、いずれも決め手に欠けて迷走している。自民党は参院選(22日公示-7月10日投開票)への悪影響を懸念し、「与野党相乗り」を模索するが、早くも有力候補とされた桜井俊総務事務次官(62)が不出馬を明言。一方、共産党は参院選との相乗効果を狙い野党統一候補を立てる「主戦論」を訴えるが、民進党には来夏の東京都議選まで見据え、相乗りに理解を示す向きもある。

 「自民党で自ら出すというレベルでない。志があって政策が合えば推薦するし、そんな人がいないなら推薦しないこともある」

 自民党東京都連に所属する萩生田光一官房副長官は15日の記者会見で、次の都知事選は同党として積極的に擁立作業を行うべきではないとの考えを示した。

 自民、公明両党は平成26年の東京都知事選で舛添氏を支援。政治資金問題が発覚した後は、自公も「製造者責任がある」(共産党の小池晃書記局長)などと激しい批判にさらされた。

 このため、自民党幹部は「次の都知事選は自民が主導することはない」と言及。別の党幹部は「与野党が一騎打ちとなれば、与党が不利なのは明らか。党所属国会議員など出せない」として、与野党相乗りを目指す考えを示す。

 与野党相乗りは、2020年東京五輪・パラリンピックの準備を円滑に進める効果も期待できるという側面もある。仮に野党系知事が誕生すれば、安倍晋三政権との対立が生じかねないからだ。

 ただ、そうした都合のいい相乗りに合致する候補が見当たらないのも事実。自民党には人気グループ「嵐」の桜井翔さんの父親で、総務事務次官を17日付で退く桜井氏を推す動きがあったが、桜井氏は15日、記者団に「出馬のお話があっても、出るつもりはない」と明言した。

 与党内には「都政の停滞打開のため、政党として主体的に取り組む必要がある」(公明党の山口那津男代表)として、積極的な候補擁立を求める声もあるが、「今回は党派色のない候補に『後乗り』するしかない」(自民党重鎮)という消極論の方が支配的だ。

■  ■

 「野党が協力して候補を擁立し、都政を刷新すべきだ。『4野党プラス市民』の枠組みを大切にしたい」

 共産党の志位和夫委員長は15日、参院選で共闘する野党4党による統一候補を目指す意向を示した。

 志位氏は「舛添氏を知事に担ぎ出し、全面支援した自公の責任が厳しく問われる」とも述べ、相乗りには否定的だ。生活の党と山本太郎となかまたちの小沢一郎代表も記者団に「4野党プラス都民で支援できる候補者が一番いい」と語った。

 しかし、野党の要の民進党では、主戦論と相乗り論が複雑に交錯している。

 同党の都連幹部は15日の会合で、党として後継候補を主導的に擁立する方針を確認。党内では「勝てる候補」(党幹部)として、知名度の高い蓮舫代表代行の出馬を求める声が強い。

 ただ、次の参院選東京選挙区で改選を迎える蓮舫氏が都知事選に転出した場合、民進党は貴重な1議席を失う可能性が出てくる。民進党の参院重鎮は「蓮舫氏は出ない。みんながついてこない」と断言した。

 ある民進党都議は「次の都議選を無難に乗り切るために、与野党相乗りの知事がいい」とも打ち明ける。野党は「ポスト舛添」の具体像を描き切らないまま、参院選目前という微妙な時期に辞任に追い込み、かえって苦悩を深めているのが実情のようだ。

 一方、おおさか維新の会の松井一郎代表(大阪府知事)は15日、橋下徹前代表の都知事選出馬を否定した。(水内茂幸、酒井充)

5200チバQ:2016/06/16(木) 20:49:11
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20160616k0000m010094000c.html
<舛添知事辞職>後任候補選び混沌…「人気投票」知名度頼み
06月15日 21:40毎日新聞

<舛添知事辞職>後任候補選び混沌…「人気投票」知名度頼み
自身の政治資金支出などを巡る公私混同問題の責任を取って辞職することを決め、最後の都議会本会議に臨む東京都の舛添要一知事=東京都新宿区で2016年6月15日午後4時55分、喜屋武真之介撮影
(毎日新聞)
 与野党は15日、東京都の舛添要一知事の辞職を受け後任候補選びをスタートさせたが、混沌(こんとん)とした状態だ。全国最多1100万人という有権者に候補者の政策や人物像を届けるには、知名度が不可欠だ。ただ、名前が取りざたされた複数の著名人は早々に出馬を否定。過去の都知事選の候補選びでは、石原慎太郎氏ら告示直前に出馬表明した候補が当選するケースが印象に残り、「後出しジャンケン」にも例えられる。参院選も絡み、各党がけん制し合いながら候補者選びを進めそうだ。

 自民、公明両党は前回、舛添氏を支援しただけに、候補擁立で前面に出るのには及び腰だ。自民党の谷垣禎一幹事長は党本部で茂木敏充選対委員長らと対応を協議した後、記者団に「党本部としては都民がどう感じているか、都連がどういう意向を持っているかを十分尊重しながらやっていく」と述べるにとどめた。

 自公両党で早くから名前が挙がったのが、人気アイドルグループ「嵐」の桜井翔さんの父親としても知られる桜井俊・総務事務次官。17日付で退任予定の桜井氏は15日、総務省で記者団に「出馬するつもりはありません」と否定した。ほかに、石原慎太郎氏の長男の石原伸晃経済再生担当相、小池百合子元防衛相、萩生田光一官房副長官らの名前も出る。公明党の山口那津男代表は15日、党本部で記者団に「国政の党派対立の要素を持ち込むべきでない」と述べ、与野党相乗り候補に期待感をにじませた。

 民進党都連は15日、国会近くのホテルで幹部会合を開いた。有力視されるのが参院議員の蓮舫代表代行だが、22日公示の参院選で改選を迎える。東京選挙区(改選数6)での当選後に知事選に転じると民進議席が減るが、比例代表での当選なら辞職しても次点の民進候補が繰り上げ当選する。党内からは「比例に転じ比例票全体の底上げを」(若手議員)との声も出る。

 一方、おおさか維新の会の馬場伸幸幹事長は15日の会見で、橋下徹・前大阪市長の出馬について「2万%ない」と語った。2008年大阪府知事選で初当選した橋下氏が、当初出馬を否定した際の発言をなぞって期待感を示した形だ。ただ、橋下氏自身は15日夜に愛知県一宮市で報道陣に出馬の可能性を問われると「ないです」と答えた。東京選出の長妻昭・民進党代表代行は会見で自身の出馬を問われ「『2万%ない』というと誤解を受けるので、100%ない」と否定した。

 与党側には民進党の長島昭久元副防衛相を擁立し、野党の分断を図ろうとする声も一部にある。

 都知事選は、自治官僚出身で1979年から4期16年務めた鈴木俊一氏を最後にタレントや作家などの著名人が当選し、「人気投票化」しているとの指摘もある。95年に放送作家やタレントとして活躍する青島幸男氏が「反既成政党」を掲げ、自民が支持した石原信雄・元官房副長官らを破り当選した。99年には芥川賞作家の石原慎太郎氏が当選。12年10月に国政復帰のため辞職するまで13年半にわたり知事を務めた。12年には3代続けて作家の肩書を持つ猪瀬直樹氏が当選。小泉政権下で道路公団民営化に携わるなど知名度があり、石原氏から後継指名を受け都知事選最多の約434万票を獲得し圧勝した。舛添氏も、元厚生労働相という経歴と政治学者としての知名度があった。

 ただ、猪瀬氏は医療法人グループから5000万円を受け取った問題で辞職。2代続けて「政治とカネ」の問題で1期目途中に知事が辞職する異常事態に、ある都幹部は「人気投票で選ばれた個性が強い知事は自我も強く、継続性が求められる行政には好ましいことではない」とこぼした。【三上剛輝、高橋恵子、飯山太郎】

5201チバQ:2016/06/16(木) 21:31:55
http://news.goo.ne.jp/article/fuji/politics/fuji-plt1606160003.html
“ポスト舛添”争い注目候補 クリーンな著名女性、手堅い官僚出身者、与野党相乗りも
16:56夕刊フジ

“ポスト舛添”争い注目候補 クリーンな著名女性、手堅い官僚出身者、与野党相乗りも
舛添氏の辞職願提出で、小池氏(写真)や蓮舫氏ら後継候補者選びも本格化する
(夕刊フジ)
 東京都の舛添要一知事(67)が辞職願を提出したことを受け、与野党は15日、「ポスト舛添」に向けて本格的に動き出した。近年の都知事選結果などから、当選ラインは「200万票」。首都のリーダーが2代連続、「政治とカネ」の疑惑で途中退場する事態を受け、2020年東京五輪を見据えて、クリーンな著名女性や、安定感のある官僚出身者の決断が注目されている。

 与党では、自民党の小池百合子元防衛相(63)を推す声があるほか、舛添氏の元妻、片山さつき参院議員(57)の名前が取り沙汰されている。知名度は高いが、自民党都議会との「相性」は不透明だ。

 都議会自民党内には、都連会長の石原伸晃経済再生担当相(59)の擁立論もくすぶっている。

 ただ、ある自民党幹部は「わが党は反省すべきで、後継者選びを主導すべきではない」といい、政党色のない候補を検討する動きがある。

 著名人の都知事が続いたので、「手堅い官僚出身者が適任」という意見もある。

 その筆頭が、アイドルグループ「嵐」の櫻井翔の父で、17日付で総務事務次官を退く桜井俊氏(62)への待望論だ。本人は消極的との見方もあるが、「出馬すれば、メディアの関心を集めるのは間違いない。年齢や性別を超えた支持が得られる可能性もある」(永田町関係者)。

 このほか、元鳥取県知事で総務相を務めた片山善博氏(64)、元岩手県知事で総務相を務めた増田寛也氏(64)ら首長経験者の名前も浮上している。

 一方、野党では民進党の蓮舫代表代行(48)の擁立が視野に入っている。知名度抜群で、出馬すれば有力候補となるのは間違いない。

 小池氏や片山氏との激突になれば「オンナの戦い」が実現しそうだ。

 こうしたなか、「与野党相乗り」が可能な候補として、民進党の長島昭久元防衛副大臣(54)の存在が注目されている。長島氏は保守派で知られ、衆院議員になる前には前出の石原氏の秘書も務めた。民進党幹部によると、長島氏も周囲に意欲を示し始めているという。

 また、前回都知事選に出馬し約98万票を獲得した弁護士の宇都宮健児氏(69)や、元宮崎県知事の東国原英夫氏(58)の出馬も取り沙汰されている。

5202チバQ:2016/06/16(木) 21:32:38
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-160616X545.html
蓮舫氏が出馬に含み=民進、候補選びで主導権狙う―都知事選
20:34時事通信

 東京都の舛添要一知事辞職に伴う出直し知事選の日程が「7月14日告示・同31日投開票」の見通しとなったことを受け、民進党は候補者擁立に向けた調整を本格化させる。自民、公明両党が支援した知事が2人続けて「政治とカネ」の問題で退場した経緯から、民進党は候補者選びで主導権確保を狙う。同党内には蓮舫代表代行(参院東京選挙区)を推す声があり、同氏は16日、出馬に含みを持たせた。

 蓮舫氏は遊説先の栃木県矢板市で「期待していただけるのは本当にありがたい。仲間の声は大事だ」と記者団に語った。同時に、7月の参院選で3選を目指してきたことに触れ、「まずは参院選のことを考えている」とも述べた。 

http://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASJ6J3HC0J6JUTIL00M.html
都知事選、共産「独自候補こだわらず」 野党一本化検討
20:45朝日新聞

 舛添要一東京都知事の辞職に伴う7月14日告示の都知事選で、民進、共産、社民、生活の党と山本太郎となかまたちの野党4党は、候補一本化の検討を始めた。

 民進の岡田克也代表は16日の記者会見で、都知事選について「野党4党プラス市民という枠組みは重要だ」と述べ、参院選で協力する4党の連携を強調。共産の志位和夫委員長も、高松市内で「国政、都政ともに4野党プラス市民という戦いで戦えるように努力したい」と述べた。

 民進の枝野幸男幹事長は16日、名古屋市内で「任期途中で辞めた2代の都知事を作ったみなさんと相乗りをするような話はない」と述べ、自民、公明両党との相乗りを否定した。

 民進内では、「勝てる候補」として蓮舫代表代行の擁立論が出ている。ただ、蓮舫氏は16日、栃木県矢板市で、都知事選への対応について「仲間の声は大事だが、まず私は参院選を考えている」と語った。

 前回知事選で共産が推した宇都宮健児・元日本弁護士連合会会長は16日、「複数の市民団体などから要請を受けている」と述べた。しかし共産幹部は、宇都宮氏について「野党共闘の枠組みになったときは別の話だ」と述べ、今回は独自候補にはこだわらない考えを示した。

 前回は舛添氏を支援した自民党の動きは鈍い。党内には、野党共闘に動く民進を牽制(けんせい)する狙いから、安全保障に詳しい民進の長島昭久衆院議員らを念頭に、与野党相乗りでの擁立に期待する声も出ている。(大城大輔、星野典久)

5203チバQ:2016/06/16(木) 21:33:49
http://news.goo.ne.jp/article/sponichi/entertainment/sponichi-spngoo-20160616-0095.html
国分ビックリ!夜回り先生が告白 3党から都知事選出馬打診あった
10:39スポニチアネックス

国分ビックリ!夜回り先生が告白 3党から都知事選出馬打診あった
都知事選出馬の打診があったことを突然明かした“夜回り先生”こと水谷修氏
(スポニチアネックス)
 “夜回り先生”として知られる水谷修氏(60)が16日、TBS系「白熱ライブ ビビット」(月〜金曜前8・00)に生出演。東京都の舛添要一都知事(67)の後任を決める都知事選への立候補へ、3党から打診が来ていたことを突然明かして出演者たちを驚かせた。

 番組では“ポスト舛添”候補として挙がる8人をボードを使って紹介。その際、水谷氏が突然「一人抜けてるよ、水谷さんが」と自らの名前を出した。MCの「TOKIO」国分太一(41)らから「どういうことですか」と驚きの声が出る中「1カ前から打診が来てます」。政党の名前が明らかにしなかったが「3つの党から」と複数の党から打診を受けていたことを明かして、さらに周囲を仰天させた。

 しかし、すべて固辞したことも告白。自身には「都政を担う政治家としての能力がない」とし、さらに影響力という観点から「テレビに出ている人は知名度のレベルが違う。最低2年は出演をやめて、その後に出馬すべき」との持論を展開。「平等にやるべきという意味で、2年間あれば忘れられると思う」と最後は淡々と語っていた。

5204チバQ:2016/06/16(木) 23:38:09
http://www.sankei.com/region/news/160616/rgn1606160010-n1.html
2016.6.16 07:03

議員定数条例改正案を可決 「2増2減」次回都議選から



 都議会は15日、一票の格差を縮めるため4つの選挙区の定数を「2増2減」する議員定数条例の一部改正案を検討会発議で提案し、賛成多数で可決した。総定数127は維持したうえで、平成29年に予定する次回都議選から適用する。

 議会改革について5会派の代表らで話し合う「都議会のあり方検討会」では、人口の多い選挙区の議員定数が、人口の少ない選挙区よりも少なくなる「逆転区」の解消などを検討。改正案では調布市・狛江市の「北多摩3」(定数2)と「町田市」(同3)の定数を1ずつ増やし、「中野区」(同4)と「北区」(同4)を1ずつ減らす。

 平成27年の国勢調査人口で最大2・65倍だった「一票の格差」は、2・48倍に縮まるとされる。

 検討会の高木啓委員(自民)は「首都ならではの膨大な行政職務を果し、多様な都民の意思を反映させるためには現状維持が必要」などと提出理由について説明した。

 これを不服とする共産党は「6増6減」案を提出。都議会民進党(旧民主)も総定数を6減して121とする案を提出したが、自公の賛成多数で原案通りに決まった。

5205とはずがたり:2016/06/17(金) 12:37:27
民共ネ生社で蓮舫擁立かな??蓮舫 vs 長島とか!?

都知事選、7月31日投開票…正式決定
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20160617-567-OYT1T50067.html
11:50読売新聞

 東京都の舛添要一知事の辞職に伴う都知事選について、都選挙管理委員会は17日、臨時会を開き、7月14日告示、同31日投開票とする日程を正式に決定した。

 新知事の任期は2020年7月30日までで、同年7月24日?8月9日の東京五輪開会中に任期満了を迎える。

 知事選への対応を巡り、自民党都連は17日午前、所属国会議員を集めた緊急会議を党本部で開いた。都連会長の石原伸晃・経済再生相(衆院東京8区)や下村博文・党総裁特別補佐(同11区)らが参加し、慎重に候補者選びを進める方針を確認した。これに先立ち、石原氏は同日の閣議後の記者会見で、「2020年の東京五輪・パラリンピックや8月5日開幕のリオデジャネイロ五輪をしっかりとやってくださる方を相談して選出していく」と語った。

 一方、民進党内で出馬への期待感が広がる蓮舫代表代行(参院東京選挙区)は、同僚議員らと連絡を取り合い、情勢を見極めている。22日の参院選公示を見据え、近く最終判断する。これに関連し、同党の岡田代表は17日午前、枝野幹事長、玄葉光一郎選挙対策委員長と党本部で会い、対応を協議した。出席者は会合後、「結論は出ていない」と述べた。引き続き、都連幹部も会合を開いた。

5206チバQ:2016/06/17(金) 19:09:59
まともなこと言うじゃん
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASJ6K3HRLJ6KUTFK007.html
都知事選「費用の負担は民主主義の対価」 高市総務相
11:25朝日新聞

■高市早苗総務相

 (東京都の舛添要一知事の辞職に伴う知事選について)河野太郎・行政改革担当相が、選挙費用(の問題)や知名度(優先の)選挙となっているため、知事と副知事をセットで選挙し、知事が辞めたときは副知事が残任期間を務めてはどうかと発言した。憲法第93条の規定では「地方公共団体の長などは、その地方公共団体の住民が直接これを選挙する」となっている。選挙にかかる費用は納税者の大変な負担ではあるが、民主主義の対価としては必要と考える。

 仮に河野大臣の提案を踏まえた場合、憲法との関係をどうするのか。また、知事と副知事を公選で決める場合、行政執行のあり方に関することで不信任が出て知事、副知事が2人とも失職したらどうするのか。かなり慎重な検討が必要なお話だ。(閣議後会見で)

5207チバQ:2016/06/17(金) 19:11:43
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20160616-567-OYT1T50128.html
都知事候補選び、民進「先行」…蓮舫氏らの名前
07:34読売新聞

 舛添要一・東京都知事の後継を決める次期都知事選の候補者選びで、民進党からは蓮舫代表代行(48)や長島昭久・元防衛副大臣(54)など、自民党などに先行して具体的な名前が出始めた。

 ただ、いずれも出馬には課題があるとの見方も多い。一方、自民、公明両党では与野党相乗り候補を模索する向きもある。

 蓮舫氏は16日、栃木県矢板市で記者団に都知事選の対応を問われると、「期待していただくことは本当にありがたい。仲間の声は大事だと思っている。とにかくまずは(自分が改選を迎える)参院選を考えている」と述べるにとどめた。その後の東京都内での都連の会合では、「参院選東京選挙区で、私も全力で頑張ります」とあいさつした。

 蓮舫氏に党内の期待が集まるのは、タレント出身で知名度があるためだ。2010年参院選東京選挙区(改選定数5)では171万票を集めてトップ当選し、2位に倍以上の差を付けた。連合の 神津里季生 こうづりきお会長は16日の記者会見で、「民進党の知事候補にはアピール性、清廉潔白さが求められるが、蓮舫さんはそれにかなう人だ」と蓮舫氏を持ち上げた。

 ただ、蓮舫氏が「師事」する野田佳彦前首相は、蓮舫氏の出馬に消極的とされる。周辺には「先に出馬表明すると、あとから自民党に対抗馬をぶつけられる」などと漏らしている。執行部内でも、「党の顔」として温存論が根強い。蓮舫氏はこうした党内の声を見極めた上で、22日の参院選公示を見据え、近く最終判断する方針だ。

 一方、民進党内の保守系議員を中心に、長島氏(衆院比例東京ブロック)の擁立を目指す動きもある。もっとも長島氏は党執行部が進める野党共闘路線に反発してきた。岡田代表は16日の記者会見でも「野党4党プラス市民の枠組みは(都知事選でも)重要だ」と語っており、長島氏の出馬は野党共闘路線とは相いれないとの見方がもっぱらだ。別の党幹部は「長島氏が出馬しても党は推薦しないだろう」と突き放した。

 一方、与党は、知事選で舛添氏を支援したことへの世論の風当たりを警戒し、慎重に候補者選定作業を進める構えだ。自民党の萩生田光一官房副長官(衆院東京24区)は「我が党の思いや政策と合致すれば、推薦することもしかるべきだ」と述べ、独自候補にこだわらない考えを示している。

5208チバQ:2016/06/17(金) 19:12:07
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-160617X649.html
蓮舫氏推す声強まる=民進幹事長、相乗りを否定―都知事選
12:46時事通信

 民進党の枝野幸男幹事長は17日の記者会見で、東京都の舛添要一知事の辞職に伴う出直し知事選への対応について「(7月の参院選で)自民、公明両党と大政治決戦を展開している中、自公と相乗りするとか相乗りしやすい人を民進党として擁立することはあり得ない」と述べ、自公との連携を否定した。民進党内では、蓮舫代表代行を推す声が強まっている。

 枝野氏は参院選に出馬予定の蓮舫氏が都知事選出馬に含みを持たせていることに関し、参院選公示前日の21日が判断の期限になるとの認識を示した。与党との連携に関しては「万が一にもそういう動きをする人がいれば反党行為だ」とけん制した。一方、一部で出馬が取り沙汰されている長島昭久元防衛副大臣は、衆院議員会館で記者団に立候補の可能性を問われ、「ない」と明言。「蓮舫氏(擁立論)が大勢ではないか」と述べた。

 民進党は17日午前、衆院議員会館で東京都連の会議を開催。松原仁会長は同党が主体的に候補者を擁立し、参院選と連動して戦う方針を掲げ、「(舛添氏の)公私混同問題に大きななぎなたを振りかざし、国の無駄遣いにも切り込める、国民の期待を背負う候補をつくらないといけない」と強調した。

 自民党も都連会長の石原伸晃経済再生担当相や萩生田光一官房副長官らが党本部で対応を協議した。

5209チバQ:2016/06/17(金) 19:14:02
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1606170029.html
【ポスト舛添】「与党からも名前が出てるのが不気味」 有力?候補の民進・長島昭久氏が困惑
18:09産経新聞

【ポスト舛添】「与党からも名前が出てるのが不気味」 有力?候補の民進・長島昭久氏が困惑
長島昭久元防衛相
(産経新聞)
 舛添要一・東京都知事の辞任にともなう都知事選への出馬が取りざたされている民進党の長島昭久氏は17日午後、JR立川駅北口で街頭演説をした後、取材に応じた。

 出馬について長島氏は「ない、ない。まったくない」と否定。「いろんなところから長島氏の名前が出ている」と尋ねられると、「与党からも出ているところが不気味なんだよな」と複雑な表情をみせた。

5210チバQ:2016/06/17(金) 19:15:38
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016061700368&g=pol
都知事選出馬「全くない」=丸川環境相


 丸川珠代環境相は17日の閣議後記者会見で、舛添要一東京都知事の辞職に伴う都知事選への出馬について「出馬の意思や打診は全くない。環境相としての職責を全うする」と明言した。丸川氏は一部報道で後任の知事候補として名前が挙がっている。 
 後任知事については、2020年東京五輪・パラリンピック開催前の最終準備を担うことを念頭に「着実に仕事ができて国際的にも信頼を得られる方がいい」と述べた。(2016/06/17-11:39)

5211チバQ:2016/06/17(金) 19:16:27
http://www.sankei.com/politics/news/160617/plt1606170005-n1.html
2016.6.17 10:16
【ポスト舛添】
民進・蓮舫代表代行出馬意欲にビビる自民都議「立候補されたら、ひとたまりもない」

 舛添要一東京都知事の辞職に伴う都知事選に向け、候補者擁立の動きが本格化している。知名度重視の選挙戦で就任した知事が2代続けて「政治とカネ」で途中退場するため、現場で票固めに走る各党の都議からは実務能力に重きを置いた人選を求める声が上がるが、そこには知名度不足による落選の懸念もつきまとう。都庁職員も「とにかく任期を全うする人に来てほしい」と気をもみながら人選を注視している。

 「立候補されたら、ひとたまりもない」。民進党の蓮舫代表代行が出馬に意欲を示していることに対し、自民党の都議は危機感を口にした。恐れているのは全国区の知名度の高さだ。

 東京は無党派層が多く、政党の組織票の力は大きくないとされる。平成7年の知事選で自民党や公明党などが支援した元官房副長官の石原信雄氏を無党派の青島幸男氏が破って以降、石原慎太郎氏、猪瀬直樹氏、舛添氏と知名度の高い人物が知事の座に就いた。

 こうした状況に「人気投票」の批判も起きる中、自公が推した猪瀬氏、舛添氏が不祥事で途中退場。自民都議は、「今回は知名度よりも、安定した都政運営に重点を置いた人選になるのではないか」との見方を示すが、一方で「やはりオーラもないと困る」。揺れる胸の内で適任者として小池百合子元防衛相と丸川珠代環境相の名前を挙げた。

 公明都議も「舛添氏の問題では支持層から、かなり反発があった。今回は派手さはなくてもいいから、堅実な都政運営を行える人がいい」と手堅い人選を希望。別の党関係者も「知名度よりも清廉であることが前提条件」と話すが、こんな不安も漏らす。

 「カネにまつわる不祥事はないと思って舛添氏を支援した。事前チェックで突き止めるには限界がある」

 一方、民進都議は蓮舫氏について、「知事の条件は政治・行政の経験があること。蓮舫氏はその条件に合致する」と評価。この都議は、過去の会合の場で蓮舫氏が「私は政治とカネの問題にはクリーンであると胸を張って言える」と発言したことを紹介し、「知事候補として問題はない」。

 都職員が異口同音に求めるのは「任期を全うすること」だ。男性職員(40)は「ニーズに合わせた政策を打ち出せる人を期待したい」と語り、女性職員は「絶対に実務型の知事がいい。東京五輪を控え、継続的に政策を進める必要があるので、都政を停滞させないように仕事をしてほしい」と注文をつけた。

5212チバQ:2016/06/17(金) 23:33:51
1657 :チバQ :2016/06/17(金) 23:33:15
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160617-00000164-jij-pol
民進、蓮舫氏軸に調整=相乗り排除、長島氏「出ない」―都知事選
時事通信 6月17日(金)20時24分配信

 舛添要一東京都知事の辞職に伴う出直し知事選(7月14日告示、同31日投開票)で、民進党は17日、蓮舫代表代行(48)=参院東京選挙区=を軸に候補者の調整に入った。

 蓮舫氏は22日の参院選公示までに最終判断する見通し。一方、自民党は支援した知事が2代続けて「政治とカネ」をめぐる問題で辞任に追い込まれたことから、党派色を前面に出さない形で慎重に人選を進める考えだ。

 民進党の岡田克也代表は17日、神戸市内で記者団に「(与党との)相乗りはあり得ない」と明言し、「可及的速やか」に候補者を選定する方針を示した。蓮舫氏はもともと参院3期目を目指していたため、同党幹部は「都知事選への出馬を決断するなら20日がリミット」と指摘する。

 民進党東京都連は17日の会合で「公私混同体質に切り込めるクリーンな候補」を主導的に立て、参院選と連動して戦う方針を確認。都連幹部は蓮舫氏擁立を念頭に「参院選が始まる前に流れをつくる」と語った。

 蓮舫氏は16日の時点では「仲間の声は大事だ」と出馬に含みを持たせる発言をしていたが、待望論が強まった17日は記者団の問い掛けにも無言を貫き、札幌市で行った街頭演説でも都知事選に触れなかった。

 与野党相乗りの擁立論が自民党から浮上していた民進党の長島昭久元防衛副大臣は17日、記者団に出馬の可能性を問われ、「全くない」と否定。「蓮舫氏(擁立論)が大勢ではないか」とも語った。

5213チバQ:2016/06/17(金) 23:34:57
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160617-00000001-jct-soci
「ワタミ」渡邉美樹氏、都知事選再出馬に意欲 「私欲のないトップリーダーが求められている」
J-CASTニュース 6月17日(金)13時25分配信

「ワタミ」渡邉美樹氏、都知事選再出馬に意欲 「私欲のないトップリーダーが求められている」
東京を「経営」したい、と渡邉氏(2013年5月撮影)
 居酒屋チェーン「ワタミ」の創業者で参院議員の渡邉美樹氏(56)が、東京都の舛添要一知事の辞職に言及しながら自身の都知事選出馬をにおわせた。

 5年前の都知事選出馬を振り返って「あそこで当選したかった」と悔しさをにじませると同時に「私は絶対に税金で贅沢をつるつもりはない」と断言。自身の金銭的な価値観を披露し、「東京に求められているのはこうしたトップリーダーだ」と説明している。一方ネット上では、ワタミにいわゆる「ブラック企業」としてのイメージを持つ人も多く、「本当に懲りない人だ」「本気で怖いからやめて」と反対の声が上がっている。

■「私は絶対に税金で贅沢をするつもりはない」

 渡邉氏は2016年6月15日、「舛添都知事辞職の意向を受けて」と題する文章をフェイスブックに投稿した。自身が出馬、落選した11年の都知事選を振り返り、それ以降に就任した都知事が全員任期途中で辞職していると指摘。「あそこで当選したかったと悔しさが残る」と綴った。

 さらに、「少なくても私は絶対に税金で贅沢をするつもりはないと断言できます」とし、「東京を経営したいという純粋な気持の大前提は、税金の費用対効果の最大化でした」と説明した。

 「上場企業の会長」でも「国際線ファーストクラスに経費で乗ることはありません」という舛添氏の「疑惑」を皮肉るような一文の後、自身の金銭感覚を「100円の利益を積み重ねる居酒屋オーナーの感覚」だと表現している。

 最後に、西郷隆盛が残したとされる「命もいらず、名もいらず、官位も金もいらぬ人は始末に困るもの也」といった言葉を引用し、「オリンピックを前に、都知事を目指す人には、なおさら私欲がない人が求められる」「東京に、今求められているのは、こうしたトップリーダーだ」と結んだ。

 正式の出馬表明ではないものの、文脈から出馬表明をしたかのようにも読めるこの投稿。11年に続き、渡邉氏は都知事選出馬への意欲を見せていると言えそうだ。

「本当にやめて勘弁して」「本当に懲りない人だ」
 ただ、ネット上では

  「本当にやめて勘弁して」
  「本当に懲りない人だ」
  「(舛添氏は)あなたよりは、だいぶまし」

と厳しい意見が相次いでいる。渡邉氏の創業したワタミは、その労働環境などから「ブラック企業」との批判をたびたび受けており、12年には「ブラック企業対象」の「市民賞」を受賞している。ネット上の評判の背景に、こうした事情が見え隠れする。

 ワタミの労働環境は、13年に渡邉氏が参院選へ出馬した際も問題視され、自民党の平沢勝栄衆院議員から「公認をやめさせたい」といった声が上がっていた。

5214チバQ:2016/06/18(土) 10:15:43
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201606/CK2016061802000113.html
ポスト舛添 知名度か実務型か 都知事選、野党共闘がカギ

2016年6月18日 朝刊


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 東京都の舛添要一知事の辞職に伴う知事選の日程が七月十四日告示、三十一日投開票と正式に決まり、短期決戦に向けた政党の候補者選びが進む。舛添氏を担いだ反省から自民、公明が慎重なのに対し、先行する民進は代表代行の蓮舫参院議員を軸に調整。共産など野党の共闘も模索する。知名度優先の候補者選定か、都政安定のための実務型を立てるか、難しい選択を迫られている。 (石川修巳、松村裕子、清水俊介)
■「勝てる候補を」
 「私は東京で、この夏の参院選に臨んでまいります」。ポスト舛添の候補者に取りざたされる蓮舫氏。十七日の札幌市での応援演説では、都知事選に全く触れなかった。
 しかし、十六日には遊説先で「期待していただいているのはありがたいことです」と発言。辞任劇について「ものすごく恥ずかしい。『SEKOI(せこい)』という言葉を世界に発信したのは残念」と批判した。
 外堀を埋めるように、党内で待望論が拡大。党幹部は十七日、「出た方がいいと思う。ここまで期待が高まったのに、出ないと有権者ががっかりする」と発言した。ある都連役員は「決断待ちだ」。
 都連会長の松原仁衆院議員はこの日の会議で「クリーンであると同時に、勝てる候補でなければいけない」と強調。参院選公示が二十二日に迫るため、蓮舫氏はこの週末にも出馬の可否を決断するとみられる。
■「今は喪に服す」
 石原慎太郎氏、猪瀬直樹氏、そして舛添氏と、支援した候補者が立て続けに任期途中で辞任した自民。都連幹事長の内田茂都議は「舛添氏を支援した責任がある。今は喪に服さないといけない」と語った。
 十七日の会合では「不戦敗はありえない」との認識で一致したものの、しばらくは野党の様子をみる方針。顔触れをリストアップし、勝てる候補を模索する調査を今週末から始める。
 都連の深谷隆司最高顧問は「行政能力があり、地味に都政全般を考えていける人を、できる限り選びたい」と言及。人気アイドルグループ「嵐」のメンバー桜井翔さんの父で、総務省の桜井俊前事務次官は自身の出馬を否定したが、擁立を模索する動きもある。
 公明党も共同歩調を取る方針で、都本部と自民党都連を中心に協議する。
■過去に革新都政も
 過去二回の都知事選で落選した元日弁連会長の宇都宮健児弁護士は、取材に「市民団体から出馬の要請があり、戦う用意はある」と説明。ただ、野党四党での共闘が望ましいとの意向も示し「参院選公示までに見極めたい」と話した。
 戦後の八人の都知事を振り返ると、四代鈴木俊一氏までは手堅い内務官僚や学者などを政党が擁立。旧社会と共産の共闘で、三代美濃部亮吉氏の革新都政が実現したこともある。しかし、無党派の五代青島幸男氏以降、タレント性のある著名人が当選を重ねてきた。
 一千百万人有権者が票を投じるマンモス選挙。知名度と堅実さを併せ持った候補者を擁立できるか。政党の力が問われる。

5215チバQ:2016/06/18(土) 10:19:19
毎日は出馬せずで報道
http://www.sankei.com/region/news/160618/rgn1606180044-n1.html
都知事選
蓮舫氏、出馬せず…民進代表に伝える

毎日新聞2016年6月18日 07時03分(最終更新 6月18日 07時53分)
 東京都の舛添要一知事の辞職に伴う知事選で、民進党の蓮舫代表代行が立候補を見送る意向であることが17日、わかった。蓮舫氏は改選を迎える参院選(22日公示、7月10日投開票)の東京選挙区に予定通り立候補する。

 民進党内には蓮舫氏の都知事選立候補への待望論があったが、候補者選定は練り直しを迫られる。

 民進党関係者によると、蓮舫氏は岡田克也代表と枝野幸男幹事長に都知事選には立候補しない意向を伝えた。都知事選に転じる場合、参院選公示前日の21日までに判断を迫られるが、都知事選の告示は7月14日と決まり、3週間以上先になる。最近の都知事選は、候補者が出そろってから「後出し」で出馬表明した候補が勝つ傾向にあり、「先に手を挙げるのは厳しい」(民進都連関係者)との見方があった。蓮舫氏は野田佳彦前首相のグループに所属するが、野田氏も都知事選への転出に慎重な考えだった。

 また民進党は参院選で改憲勢力の3分の2阻止を掲げている。獲得議席数が岡田氏の責任論と直結するため、1議席でも議席を上積みする必要がある。東京選挙区(改選数6)での2議席確保は「蓮舫氏抜きでは難しい」(幹部)との声が強い。岡田氏は参院選に全力を挙げたい意向だ。

 蓮舫氏は参院当選2回。キャスター出身で、民主党政権では行政刷新担当相として事業仕分けを担当して注目を浴びた。【野口武則】

5216チバQ:2016/06/18(土) 10:33:12
http://news.goo.ne.jp/article/hochi/nation/20160618-134-OHT1T50042.html
百田尚樹氏、都知事選出馬へ「真剣に考えている」…ツイッターで明かす
08:32スポーツ報知

百田尚樹氏、都知事選出馬へ「真剣に考えている」…ツイッターで明かす
百田尚樹氏 【報知新聞社】
(スポーツ報知)
 作家の百田尚樹氏(60)が18日、来月14日に公示される東京都知事選(7月31日投開票)への出馬を考えていることをツイッターで明かした。

 この日朝、「東京都知事に立候補しようかと真剣に考えている。取り敢えず住民票を移して、生まれて初めて東京都民になるか」とツイートした。ただ、その16分後には「でも、都知事選なんかに立候補したら嫁さんに怒られるから、こっそり出ないとあかんなあ」ともつぶやいている。

 都道府県知事の被選挙権は公職選挙法では「日本国民で満30歳以上であること」とされており、住民票が東京都になくても、立候補は可能となっている。

 百田氏は2014年の都知事選では立候補した田母神俊雄元航空幕僚長を支持し、都内で応援演説を行っている。

5217チバQ:2016/06/18(土) 10:34:18
産経は出馬で調整
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1606180016.html
【ポスト舛添】民進、蓮舫氏出馬で調整 20日までに最終判断 自民と正面対決か
07:34産経新聞

【ポスト舛添】民進、蓮舫氏出馬で調整 20日までに最終判断 自民と正面対決か
民進党の蓮舫代表代行
(産経新聞)
 民進党は17日、舛添要一東京都知事の後任を決める都知事選(7月14日公示、31日投開票)候補について、蓮舫代表代行を軸に調整に入った。蓮舫氏は参院選(6月22日公示、7月10日投開票)東京選挙区への出馬準備を進めているが、20日までには最終的な態度を表明する。自民党の候補者選定作業は蓮舫氏の動向にも左右されそうだ。

 蓮舫氏は17日、参院選候補の応援のため札幌市を訪れた。街頭演説では都知事選に一切触れず「私は東京で夏の参院選に臨んでまいります」とけむに巻いた。

 だが、出馬を否定しない姿勢は意欲の裏返しとも受け止められ、党内でも出馬待望論が膨らんでいる。岡田克也代表に近い党幹部は「蓮舫氏はもう逃げられない」と指摘。参院選との相乗効果についても「蓮舫氏が出れば、5議席くらい上積みできる」と語った。

 民進党東京都連は17日の会合で、同党が主導して候補立てる方針を確認。蓮舫氏が都知事選出馬を決断した場合、参院選東京選挙区は現職の小川敏夫元法相に絞って戦う構えだ。

 一方、自民党都連も17日、所属国会議員らが会合を開催。会合では都知事選に独自候補を立てるよう求める意見が相次いだ。都連会長の石原伸晃経済再生担当相や桜井俊前総務事務次官らを推す声もあった。党内には与野党相乗りを模索する動きもあるが、蓮舫氏出馬の場合、「国会で安倍政権を激しく攻撃しており、とても乗れない」(幹部)とみる向きが多い。

5218チバQ:2016/06/18(土) 10:41:08
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20160618k0000m010096000c.html
<都知事選>自民、擁立論が相次ぐ…民進は対決色鮮明に
06月17日 20:42毎日新聞

<都知事選>自民、擁立論が相次ぐ…民進は対決色鮮明に
民進党代表代行の蓮舫氏=奥山はるな撮影
(毎日新聞)
 東京都の舛添要一知事の辞職に伴う知事選を巡り、与野党は17日、擁立作業を本格化させた。舛添氏を支援した経緯がある自民党だが、民進党など野党側の出方を見極めつつ、候補擁立を主導する構えだ。

 自民党都連は17日、党本部で会合を開き、都連会長の石原伸晃経済再生担当相や萩生田光一官房副長官らが対応を協議した。都連が推薦した舛添氏が辞職することについては「萎縮することはない。自民党が都政を支える」などとして、候補を擁立すべきだとする主戦論が相次いだ。

 後任候補について、東京選出の小池百合子元防衛相や桜井俊前総務事務次官の名前が出たが、引き続き検討を進めることになった。政府関係者は、舛添氏の政治資金が問題視されたため、後任は国会議員以外が望ましいとの認識を示したうえで「実務能力がある人が良い」と述べた。

 名前が浮上している小池氏は17日夜、自身の出馬の可能性について、都内で記者団に「選考は十分始まっていない。まだその環境にない」と述べるにとどめた。

 一方、民進党は国会内で東京都連の選挙対策会議などを開き、同党が主導して野党系候補を擁立する方針を確認した。

 枝野幸男幹事長は記者会見で、自民、公明両党が支援した知事が2代続けて政治資金問題で辞職に追い込まれたことに触れ、「自公と対峙(たいじ)して都政を刷新する。相乗りは絶対にあり得ない」と対決色を鮮明にした。【朝日弘行、高橋恵子】

5219チバQ:2016/06/18(土) 10:45:08
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1606170057.html
【ポスト舛添】自民・小池百合子元防衛相「ノーコメント」 都知事選出馬否定せず
06月17日 23:29産経新聞

【ポスト舛添】自民・小池百合子元防衛相「ノーコメント」 都知事選出馬否定せず
緊急都連国会議員会議を終え退室する自民党の小池百合子氏=17日午前、東京・永田町の自民党本部(斎藤良雄撮影)
(産経新聞)
 自民党の小池百合子元防衛相は17日夜、東京都の舛添要一知事の辞職に伴う都知事選への出馬の可能性について「ノーコメント」と述べ、否定しなかった。都内で記者団に語った。党内外から出馬を取り沙汰されていることについて小池氏は「光栄なことだ」と述べ、環境が整えば出馬するかを問われ「それは読めない」と語った。

 これに先立ち、小池氏はBSフジ番組に出演し、自民党の候補者選考について「舛添氏を推薦したことへのおわびもある。じっくり構えていくということになるのではないか」と述べ、本格化するのは週明け以降との見通しを示した。

 小池氏はまた、舛添氏の辞職について「遅きに失した。対応が稚拙だった。舛添氏はプライドが高く自信家だから、周りの意見を聞かなかったのではないか。優秀な人材をこういった形で失うのはもったいない」と述べた。

5220とはずがたり:2016/06/18(土) 15:26:00

民主で東京で2議席取ろうというのが烏滸がましい気がする。蓮舫は都知事に廻って2議席目は幅広い党派の市民派共同推薦候補でも立てれば良い。

蓮舫氏が不出馬示唆、「まだ国政で」…都知事選
http://news.goo.ne.jp/topstories/politics/635/feb6bccfcc0cdae071ec707324bc2f69.html
(読売新聞) 13:48

 舛添要一東京都知事の辞職に伴う知事選(7月14日告示―31日投開票)の候補者選びで、民進党の蓮舫代表代行(参院東京選挙区)は18日午後、都知事選に出馬しない考えを示唆した。

 蓮舫氏は都内で開いた参院選東京選挙区出馬に向けた「事務所開き」で、「まだまだ国政で取り組むものがある。政権交代可能な2大政党制を作りたい」と述べた。

 これに先立ち、同日午前には、蓮舫氏は枝野幹事長と国会内で会談し、対応を協議した。蓮舫氏を巡っては、高い知名度を持つことから、党内で出馬を期待する声が多い。党執行部は蓮舫氏への説得をなお継続させるとともに、蓮舫氏にかわる候補者選びを急ぐ方針だ。

5221名無しさん:2016/06/18(土) 19:56:31
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016061500892&g=pol
舛添氏、会見せず=記者団には無言貫く-都知事辞職

 15日の東京都議会本会議で辞職が正式に決まった舛添要一知事は、その後に記者会見を開くことなく、記者団の問い掛けにも応じないまま、都庁を後にした。

 本会議では、自らの政治資金流用疑惑に関する言及はなかった。都によると、17日の定例会見も「語ることはない」として、取りやめる意向を示しているという。
 20日に開催予定だった都議会総務委員会の2回目の集中審議は、中止が決定。疑惑の真相を舛添氏本人が語る機会は今後、訪れない可能性もある。 (2016/06/15-21:45)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016061500893&g=pol
舛添都知事発言全文=都知事辞職

 舛添要一東京都知事の都議会本会議での発言は次の通り。
 私自身、都議会における最後の発言となるので、少しお時間を頂戴いただければと思う。
 2014年2月に都知事に就任して以来、東京を世界一の都市とするため、私なりに全力を尽くしてきた。
 誰もが人生の豊かさを実感できる都市にしたい(と考え)、少子高齢化の流れの中で保育施設の充実や地域包括ケアシステムの構築に取り組み、一定の成果もあったのではないかと思っている。
 自然災害の脅威に対しては、特に「東京防災」が好評いただき、ありがたいことだった。そして2020年東京五輪・パラリンピック成功のため全身全霊取り組んできたつもりだ。
 今回私自身の問題により都民の皆さまから頂いた4年間という任期の途中でこのような形となり、反省と心残りの念は尽きないが、全て自らの不徳の致すところだ。
 私が最も懸念したのは、オリンピック・パラリンピック大会への影響だ。リオデジャネイロ大会を控える中での選挙は、次期開催都市としてふさわしくないと考えた。そして4年後の東京大会も同様だ。この事態を避けたいと思った。
 しかし、これ以上、都政の停滞を長引かせることは、私にとっても耐え難いことだ。従って、私が身を引くことが一番だと考えるに至り、都知事の職を辞す決意をした。
 2年4カ月という短い期間ではあったが、皆さまには私の至らぬ都政運営を支援し、支えていただき感謝している。
 これからは一都民、一国民として、オリンピック・パラリンピック東京大会の成功、東京都のますますの発展を心から祈っている。以上をもって、私の東京都知事としてのあいさつを終えたい。(2016/06/15-21:48)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016061500903&g=pol
舛添都知事辞職・談話

◇コメント控えたい
 鈴木大地スポーツ庁長官 舛添都知事の進退に関するご判断について、スポーツ庁としてコメントは控えさせていただきたい。リオデジャネイロ大会、東京大会については、引き続き東京都をはじめとした関係者と連携を図りつつ取り組んでいく。(2016/06/15-22:14)

5222名無しさん:2016/06/18(土) 19:58:50
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016061500841&g=pol
与野党、後任選びに着手=国会議員、官僚、五輪関係者ら浮上-調整難航も・都知事選

 与野党は15日、舛添要一東京都知事の辞職に伴って7月末にも行われる都知事選の候補者選びに着手した。自民党は、推薦した舛添氏の辞任劇を招いた責任から慎重に人選を進める方針。民進党は独自候補擁立を目指しつつ、野党共闘も視野に入れる。既に与野党の現職国会議員を含め複数の名前が飛び交っているが、参院選(22日公示-7月10日投開票)への取り組みと同時並行となる選考作業は難航も予想される。

 自民党の谷垣禎一幹事長は15日、都知事選の候補者選びについて「都連や都議会自民党の意向を尊重してやっていく」と記者団に語った。この日は茂木敏充選対委員長や都連会長の石原伸晃経済再生担当相らが対応を協議。17日には都選出国会議員団が会合を開いて意見集約を進める。
 自民党が支援した猪瀬直樹前知事と舛添氏がともに「政治とカネ」で辞職に追い込まれたことから、同党内には「わが党は主導して立てない」(幹部)と慎重意見が根強い。党関係者の一人は「幅広い政党が乗れるような党派色の薄い人を探す」と、与野党相乗りも選択肢との考えを示す。
 自民党内では、石原氏や小池百合子元防衛相らの名が挙がるほか、民進党保守系の長島昭久衆院議員を与野党で担ぎ出す案も浮上している。
 総務省の桜井俊事務次官を推す声も出ている。桜井氏本人は出馬を否定しているが、人気アイドルグループ「嵐」の桜井翔さんの父で、「実務能力が高く都政を任せられる」との評価も出ている。2020年東京五輪・パラリンピックをにらみ、五輪競泳メダリストの鈴木大地スポーツ庁長官らの擁立論もある。
 一方、民進党の岡田克也代表は15日、「次の知事は混迷した都政を刷新する人でなければならない」と強調。松原仁都連会長は都連関係者による協議後、「クリーンで都民の信頼を勝ち得る候補を主導的に選んでいく」と意欲を示した。
 野党陣営では、民進党の蓮舫、長妻昭両代表代行のほか、東国原英夫前宮崎県知事らの名前が挙がっている。自民党側は、前回次点だった宇都宮健児元日弁連会長も警戒している。
 蓮舫氏は行政刷新担当相などを務め、知名度も高く、自民党は「出馬すれば強敵」とみる。ただ、蓮舫氏は参院選の東京選挙区に出馬予定で、都知事選転戦の場合、民進党は参院選候補の補充を迫られる。長妻氏は記者会見で「(出馬は)100パーセントない。国政に専念する」と述べた。
 首長経験者として、おおさか維新の会前代表の橋下徹前大阪市長も取り沙汰されるが、松井一郎代表は否定している。(2016/06/15-21:52)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016061500896&g=pol
疑惑だらけの終幕=「自らの不徳」-舛添氏

 「全て自らの不徳の致すところだ」。続投に強いこだわりを見せてきた舛添要一東京都知事。一連の公私混同問題に答えぬまま、15日の都議会本会議で辞職に同意を受け、舛添都政は終幕を迎えた。2分半の退任あいさつでは「東京五輪・パラリンピックのため全身全霊取り組んできたつもりだ」と語り、知事職への未練ものぞかせた。

 議案の討論では、与野党議員が「都政に深刻な影響を与えた責任は極めて重大」「辞職は遅きに失した」と相次いで糾弾。舛添氏は目をつぶって耐えるしかなかった。
 午後8時前、辞職が「異議なし採決」で同意されると、一斉にカメラのシャッター音が響いたが、舛添氏は身じろぎもせず、硬い表情で目を伏せたままだった。
 舛添氏が発言したのは議事の終盤。川井重勇議長に指名され、演台で深々と頭を下げた。福祉政策などを「一定の成果もあったのではないか」と自己評価。不信任決議案提出に猶予を求めたのは「リオ五輪を控える中での選挙は、次期開催都市としてふさわしくないと考えた」と弁明した。
 くしくもこの日は、2020年東京五輪開幕まであと1500日。最後まで疑惑に答えず知事職の延命を図った舛添氏に「東京を世界一の都市にする」と高らかに誓ったかつての姿はなかった。(2016/06/15-22:05)

5223名無しさん:2016/06/18(土) 20:01:32
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016061500478&g=pol
舛添氏、21日辞職=都政停滞「耐え難い」-政治資金流用で引責、議会同意

 東京都の舛添要一知事(67)は15日、政治資金流用をはじめとする公私混同問題の責任を取り、都議会の川井重勇議長に21日付の辞職願を提出した。都議会は15日の本会議で舛添氏の辞職に全会一致で同意。これにより舛添氏の辞職が正式に決定した。

 同意を受け、舛添氏は本会議で「任期の途中でこのような形となり、反省と心残りの念は尽きないが、全て自らの不徳の致すところだ」と改めて陳謝。「これ以上、都政の停滞を長引かせることは、私にとっても耐え難いことだ。私が身を引くことが一番だと考えるに至った」と述べた。
 野党の共産党などは「疑惑の全容を明らかにすることが必要だ」として、地方自治法に基づき強力な権限を持つ調査特別委員会(百条委員会)の設置を求める動議を提出したが、賛成少数で否決された。
 舛添氏の辞職に伴う都知事選の日程は「7月14日告示、同31日投開票」を軸に調整が進む見通し。与野党各党は候補者選びを急ぐ。
 これに関連し、一部で出馬の可能性が取り沙汰されている総務省の桜井俊事務次官は15日、省内で記者団に「出るつもりはない」と否定した。また、おおさか維新の会の松井一郎代表(大阪府知事)は同日、前代表の橋下徹前大阪市長の立候補について、府庁で記者団に「ない」と断言した。

 2020年東京五輪・パラリンピックの成功などを掲げ、14年2月にスタートした舛添都政は2年4カ月で終幕。現金受領問題で13年12月に引責辞任した猪瀬直樹氏と同様、2代連続で都知事が「政治とカネ」の問題で、任期途中の辞職に追い込まれた。
 15日の本会議では、自民、公明、共産、民進各党など、全会派が共同提出した舛添氏への不信任決議案が可決される見通しだったが、都政の混乱を避けるため、その前に自ら身を引いた形だ。辞職願提出を受け、不信任案は取り下げられた。
 舛添氏をめぐっては、高額な海外出張費や公用車を使った週末の別荘通いに加え、主に知事就任前の政治資金の使途に関し、私的な飲食費や家族と宿泊したホテル代に充てていた疑惑が相次ぎ発覚。都民や都議会から批判が高まっていた。
 舛添氏は東京大助教授などを経て、1999年4月の都知事選に立候補したが、落選。2001年7月の参院選に自民党から出馬し、初当選を果たした。参院議員を2期務め、厚生労働相などを歴任した。
 猪瀬氏の辞職に伴う14年2月の都知事選には無所属で出馬し、自民、公明両党の支援を得て約211万票を集め、初当選した。任期は18年2月までだった。

◇舛添都知事の公私混同問題の経緯
4月12日 海外出張費が高額との批判受け、都職員に削減指示と表明
  27日 「公用車で週末に神奈川県湯河原町の別荘通い」と週刊誌報道
5月 9日 別荘への行き来に公用車使わないと表明
  11日 政治資金疑惑を週刊誌が報道
  13日 政治団体の収支報告書に私的支出を一部計上との調査結果公表
      約45万円の返金表明
  19日 さらなる政治資金疑惑を週刊誌が報道
  25日 元検事の弁護士2人に調査依頼と表明
6月 1日 都議会開会。所信表明で陳謝
      海外出張でファーストクラス、スイートルーム利用しないと表明
   6日 「違法性ないが、一部は不適切」との弁護士調査結果公表
      約114万円の返金、別荘売却、美術品の寄付など表明
   7日 都議会代表質問
   8日 都議会一般質問
  13日 都議会総務委で集中審議
  15日 未明、与野党が不信任決議案提出
      午前、辞職願提出
      午後、与野党が不信任案取り下げ。都議会が辞職に同意

(2016/06/15-23:29)

5224名無しさん:2016/06/18(土) 20:03:23
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016061500560&g=pol
4年で3度目の途中退場=石原、猪瀬氏に続き-都知事

 東京都の舛添要一知事が政治資金流用などの問題で、ついに辞職に追い込まれた。前々任の石原慎太郎氏、前任の猪瀬直樹氏も任期途中で辞めており、この4年間で「首都の顔」が3度も退場劇を繰り広げる事態となった。

 石原氏は4期目途中の2012年10月、衆院選出馬のため、任期を半分以上残し辞職した。その石原氏の後継指名を受け、同年12月の知事選に初当選した猪瀬氏は、医療法人「徳洲会」グループから5000万円を受け取った問題で、就任からわずか1年で引責辞職した。
 舛添氏はこれに伴う14年2月の都知事選に出馬。20年東京五輪・パラリンピックなどを通じて「東京を世界一の都市にする」と訴えたほか、「金の掛からない政治の実現に全力を挙げる」と主張し初当選した。
 ところが、航空機のファーストクラスや一流ホテルのスイートルーム利用に伴う高額な海外出張費、公用車による別荘通いに加え、私的な支出に政治資金を充てた「公私混同」が相次ぎ発覚。猪瀬氏と同様に「政治とカネ」絡みの問題で都議会の厳しい追及を受け、任期を約1年8カ月残して知事の座から転落した。 (2016/06/15-22:25)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016061600146&g=pol
「スター政治家没落」=舛添氏辞職決定で韓国紙

 【ソウル時事】16日付の韓国各紙は、公私混同問題で物議を醸した舛添要一東京都知事の辞職決定について「スター政治家の没落」(朝鮮日報)などと報じた。
 朝鮮日報は舛添氏の経歴を詳しく紹介。「改革派エリート」のイメージが強かったと伝え、韓国日報も「一時は首相候補として名前が挙がったが、自ら掲げた政治改革で挫折した」と指摘した。
 東亜日報は「(猪瀬直樹氏に続き)2代続けて都知事がカネの問題で不名誉な退陣に追い込まれた」と報じた。 (2016/06/16-09:01)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016061600352&g=pol
舛添氏「せこい」=都知事辞職で米紙

 【ニューヨーク時事】米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は15日、舛添要一東京都知事が政治資金流用などの疑惑で辞職を決めたことについて「sekoi(せこい)」という日本語を紹介しつつ報じた。

 タイムズ紙は、舛添氏が「たった数ドルの漫画本」などを政治資金で購入していたと説明。同氏を「あまりにもせこ過ぎる」と批判した自民党の神林茂都議の発言を引用し、「今回のエピソードを言い表すのに最も頻繁に使われた言葉は恐らく『せこい』だろう」と指摘した。
 その上で「彼が大金を盗んだのではなく、温泉旅行のための出費で少しずつ納税者や献金した人々に損害を与えたことが(都民の)いら立ちを一層増したようだ」と論評した。 (2016/06/16-11:47)

5225名無しさん:2016/06/18(土) 20:05:09
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016061600383&g=pol
都知事選、7月31日投開票=選管、準備本格化

 東京都の舛添要一知事の辞職に伴う知事選は、7月14日に告示され、同31日に投開票が行われる見通しとなった。選挙管理委員会が16日午前、川井重勇都議会議長から辞職の通知を受けた。選管は17日に臨時会を開き、正式決定する。選挙費用は50億円程度掛かるとみられ、選管は立会人や会場の確保などに着手した。
 7月10日の参院選直後となる「ハードスケジュール」(都選管)。都庁33階の選管では、選挙課の職員が慌ただしく、事務作業や電話対応に追われた。山崎孝広課長は「少し前までは衆参同日選を想定していたのだが」と苦笑。急転直下の辞職決定に、「投開票日はいつ決まるのか」といった市区町村からの問い合わせが相次いだ。
 今月19日に市長選が行われる狛江市では、短期間に三つの選挙が重なる。市選管の担当者は「知事選は夏休み期間で、投開票の会場にはすでに利用予約が入っている。立会人の確保も苦労しそうだ」と困惑。ポスター掲示板は市長選後、参院選で再利用する予定だったが、急きょ、都知事選にも使うことを検討し始めた。
 一方、舛添知事は午前10時すぎに登庁。硬い表情で記者団の呼び掛けに答えることなく、足早にエレベーターに向かった。 (2016/06/16-12:27)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016061600389&g=pol
都知事選出馬「ない」=鈴木スポーツ庁長官

 スポーツ庁の鈴木大地長官は16日、舛添要一東京都知事の辞職に伴う都知事選への出馬について「ない」と明言した。文部科学省内で記者団の質問に答えた。鈴木氏は一部報道で候補として名前が挙がっている。
 鈴木氏は「スポーツ庁長官に就任したばかりで、今の職員ともっと仕事がしたい」と強調。ソウル五輪での100メートル背泳ぎ金メダル獲得時の記録55秒05になぞらえ、「5505%ぐらい(ない)」と述べた。 (2016/06/16-12:50)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016061600423&g=pol
都知事候補、自民と協議=山口公明代表

 公明党の山口那津男代表は16日午前の記者会見で、舛添要一東京都知事の辞職に伴う都知事選の候補者選びについて、「国政での立場にかかわらず、自民党と公明党は都政の安定を目指して協力し合ってきた長い歴史がある」と指摘した上で、自民党都連、公明党都本部を中心に協議していく意向を示した。 
 一方、舛添氏の公私混同問題に関しては「説明責任が尽くされていない」との認識を示しつつ、「都政に対する信頼を回復していく、停滞した都政を機能するように改めていくことが最も重要な課題だ」と指摘した。(2016/06/16-12:55)

5226名無しさん:2016/06/18(土) 20:48:38
>>5220
ここでくら替えしたら民進自ら参議院不要と宣言するようなもんだから不出馬は当然。

5227とはずがたり:2016/06/18(土) 21:49:13
其処迄は思いませんが江田五月も衆院選挙前に知事選に転戦して落選しましたし蓮舫でもそんなに当選は簡単では無いのかもしれないとは思います。タレント出身者では駄目だという流れになるかも知れ無いし。

5228名無しさん:2016/06/18(土) 21:58:13
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016061600758&g=pol
舛添氏、退職金は2200万円=ボーナス380万円も支給-都

 政治資金流用をはじめとする公私混同問題の責任を取り、21日付で辞職する東京都の舛添要一知事。その退職金は約2200万円となる。加えて、30日には夏の期末手当(ボーナス)約380万円が支給される。

 都知事の退職金は条例で、月給に在職月数を掛けた額の52%と定められている。現在の月給は約145万円で、2014年2月に就任した舛添氏の在職月数は2年5カ月。辞職後1カ月以内に支払われる予定だ。
 舛添氏は当初、一連の問題にけじめをつけるとして、7月以降は月給やボーナスを全額返上するための条例案を都議会に提出したが、辞職を決めたことから撤回。これにより、退職金が規定通りに支給されることになった。 
 夏のボーナスは6月1日時点で在職していれば支給が確定するため、辞職後の30日に支払われる。6月の月給も15日に満額を支給済みだが、「22日以降の分については、日割りで返金してもらうことになる」(総務局)という。(2016/06/16-17:56)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016061600861&g=pol
舛添都知事、最後の会見拒否=疑惑説明せぬまま

 政治資金流用をはじめとした公私混同問題の責任を取り辞職が決まった東京都の舛添要一知事は16日、都庁内で残務整理などを行った。舛添氏は17日午後に予定されている最後の定例記者会見には出席しない意向。報道各社は出席を求めているが、応じる考えはないという。

 舛添氏の辞職は21日付。退任会見を開く予定もなく、一連の疑惑について真相を語らないまま都庁を去ろうとする舛添氏の姿勢には疑問の声が上がりそうだ。 
 同日までに舛添氏の出席が予定されていた都の行事に関しても、舛添氏の欠席や期日の延期が発表された。
 都議会最大会派の自民党は16日、舛添氏の後任が決まるまで知事不在の事態が生じることから、安藤立美副知事に対し、都政が停滞しないよう万全な執行体制づくりを申し入れた。舛添氏の辞職に伴う都知事選は、7月14日告示、同月31日投開票となる見通しだ。(2016/06/16-19:50)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016061600862&g=pol
自民・小池氏「名前挙がるのは光栄」=都知事選

 自民党の小池百合子元防衛相は16日、東京都の舛添要一知事の辞職に伴う知事選への出馬が取り沙汰されていることについて、「(名前を)挙げていただいて光栄だ」と述べた。その上で、「舛添さんが(正式に)お辞めになっていないし、そういう(態度を表明する)段階ではない」と語った。首相官邸で記者団の質問に答えた。(2016/06/16-19:53)

5229名無しさん:2016/06/18(土) 22:00:42
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016061600805&g=pol
蓮舫氏が出馬に含み=民進、候補選びで主導権狙う-都知事選

 東京都の舛添要一知事辞職に伴う出直し知事選の日程が「7月14日告示・同31日投開票」の見通しとなったことを受け、民進党は候補者擁立に向けた調整を本格化させる。自民、公明両党が支援した知事が2人続けて「政治とカネ」の問題で退場した経緯から、民進党は候補者選びで主導権確保を狙う。同党内には蓮舫代表代行(参院東京選挙区)を推す声があり、同氏は16日、出馬に含みを持たせた。

 蓮舫氏は遊説先の栃木県矢板市で「期待していただけるのは本当にありがたい。仲間の声は大事だ」と記者団に語った。同時に、7月の参院選で3選を目指してきたことに触れ、「まずは参院選のことを考えている」とも述べた。 
 民進党は東京都連を中心に人選を進める意向で、長島昭久元防衛副大臣(衆院比例代表東京ブロック)の名も取り沙汰されている。候補者選定について、民進党執行部は「自民党や公明党が相乗りを求めてくる可能性がある」として、与党側の動向も見極める方針だ。
 岡田克也代表は16日の記者会見で、「(政党間の)枠組みから入ってしまうと身動きが取れなくなることもある。まず人だと思っている」と指摘。望ましい候補者像として、都政を刷新できることと行政手腕を挙げた。
 民進党最大の支持基盤である連合の神津里季生会長は同日の会見で、「アピール性のある清廉潔白な候補者」が求められるとした上で、「蓮舫氏は(その条件に)かなう人ではないか」と言及。与野党相乗りに関しては「なあなあでいいのか」として否定的な見解を示した。
 参院選で民進党とスクラムを組む共産、社民、生活の各党は都知事選でも4党共闘の枠組みで臨みたい意向。共産党の志位和夫委員長は16日、岡山市で記者団に「4野党プラス市民の枠組みを大事にして、自公を倒していきたい」と表明。与野党対決の構図に持ち込むよう民進党とも調整していく考えを示した。(2016/06/16-20:35)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016061600794&g=pol
任期満了、東京五輪中に=7月末都知事選、大会準備に影響も

 東京都の舛添要一知事の辞職に伴う都知事選は、7月31日投開票の見通しとなった。東京五輪・パラリンピック開催都市の「顔」となる都知事の交代で、準備作業への影響が懸念される。さらに頭が痛いのは、新知事の任期が大会期間中(2020年7月24日〜8月9日)に満了日を迎えることだ。
 舛添氏の辞職は16日、都選挙管理委員会に通知された。公職選挙法の規定で、都知事選はその翌日から50日以内に行われるため、参院選後の「7月14日告示-31日投開票」という日程がほぼ固まった。
 この場合、新知事の任期は20年7月30日までとなり、都知事選はその前30日以内に行うことになる。しかし、開幕後は論外として、直前も最終的な準備や関連行事のほか、国際オリンピック委員会(IOC)関係者や各国選手団の来日で、対応に大わらわとなっていることが予想される。
 五輪に影響を与えないよう新知事が前もって辞職したとしても、事は簡単ではない。出直し都知事選で別の知事が誕生した場合はそこから4年の任期が始まるが、同一人物が当選した場合の残り任期は変わらず、大会時期に再び選挙をしなければならない。
 五輪との重複を避けるには、東日本大震災で被災自治体の首長・議員選を延期したような、臨時特例法を整備する方法も考えられる。ただ、震災時は実際に選挙事務ができないという特別な事情があったが、五輪が延期の理由になるかどうか。総務省担当者は「現時点ではお答えしかねる」と話している。 (2016/06/16-22:47)

5230名無しさん:2016/06/18(土) 22:00:53
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160617-00000131-sph-soci
小池百合子氏、都知事選出馬は「さめて見てるの」長妻氏も「国政一本で」
スポーツ報知 6月17日(金)22時32分配信

 自民党の小池百合子元防衛相(63)と民進党の長妻昭代表代行(56)が17日、BSフジの報道番組「プライムニュース」(月〜金曜・後8時)に出演した。

 2人とも、辞意を表明した舛添要一知事(67)の後任候補として名前が挙がっているが、小池氏は「万年候補者ですから」と微笑。「毎回、さめて見てるの。いつも(候補と)言われるけど、『マスコミ辞令』ですね。今回? 分かりません。でも、マスコミ辞令になると(出馬は)ダメになるんですよ」と話した。

 ただ、今回だけでなくこれまでにも候補として何度も名前が挙がっているだけに「出馬は高いハードルではないのでは?」と聞かれると「党内、党外、周りからはいろいろ言われますが、決めるのは官邸であったり都連のコアな部分。最終的には、自民党の幹事長ですから」と回答。出馬するかどうかについては明言せず、煙に巻いた。反対に、長妻氏は「私は、国政一本でやるということなので。それ(出馬)は全くないですね」。あっさりと否定した。

 舛添知事について小池氏は「(辞職は)遅きに失したという感は否めない。説明責任がどうとか、第三者に調査依頼をしたとかは回りくどくて、逆にそれではまってしまった感じ。プライドが高く自信家で、周りの意見を聞かなかったんじゃないか。ただ、優秀な人材を失ったのは大きいですね」。知事選の際には、与党が支援しての当選だったが「推薦の事実は残っているし、少なくともおわびの気持ちをということはあると思います」と責任を認めた。

 一方、舛添知事の後を継いで厚労相を務めた長妻氏は「優秀な人材だが、政治的にクリーンであるというのは徹底的でないと…。クリーンなのが政治家をやるのに大きな資質であるということを軽んじられたのでは」。辞職の時期については「もっと早めに決断されておられれば…」と1か月以上も都知事の職にしがみついていたことに苦言を呈していた。

5231名無しさん:2016/06/18(土) 23:13:34
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016061700256&g=pol
後任知事「熱意ある方を」=遠藤五輪相

 遠藤利明五輪担当相は17日の閣議後の記者会見で、2020年東京五輪・パラリンピックを開催する東京都の舛添要一知事の辞任に関し「(政治空白が生まれ)最終決断者がいないというのは事業推進に向けて何らかの影響はある。政府もしっかり支えていきたい」と述べ、後任の知事については「大会の成功に熱意を持って、努力していただける方がありがたい」と希望を語った。 
 遠藤五輪相はまた、日米通算4257安打目を放って米大リーグ最多記録を上回ったマーリンズのイチロー外野手を「われわれ日本人にとって誇り」と称賛。その上で、野球の東京五輪追加種目入りに向け「機運が一層高まっていただければありがたい」と期待した。(2016/06/17-10:50)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016061700047&g=pol
都知事選7月31日投開票=舛添氏辞職で選管決定

 東京都選挙管理委員会は17日午前、臨時会を開き、舛添要一知事の辞職に伴う知事選の日程を7月14日告示、同31日投開票と決めた。同10日の参院選から4日後には知事候補者の選挙運動が始まるという過密スケジュールとなる。
 都選管によると、川井重勇都議会議長から16日に知事辞職の通知があった。公職選挙法は、通知を受けた翌日から50日以内に知事選を行うと定めている。当初は7月21日告示、8月7日投開票の日程も検討されたが、通知の翌日から50日を超え、対象から外れた。
 東京都では、3代続いて知事が任期途中で辞職。石原慎太郎氏が4選した2011年4月の都知事選以来、5年で4回も知事選が行われることになる。選挙費用は約50億円要するとみられる。 (2016/06/17-10:56)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016061700368&g=pol
都知事選出馬「全くない」=丸川環境相

 丸川珠代環境相は17日の閣議後記者会見で、舛添要一東京都知事の辞職に伴う都知事選への出馬について「出馬の意思や打診は全くない。環境相としての職責を全うする」と明言した。丸川氏は一部報道で後任の知事候補として名前が挙がっている。 
 後任知事については、2020年東京五輪・パラリンピック開催前の最終準備を担うことを念頭に「着実に仕事ができて国際的にも信頼を得られる方がいい」と述べた。(2016/06/17-11:39)

5232名無しさん:2016/06/18(土) 23:15:42
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016061700312&g=pol
蓮舫氏推す声強まる=民進幹事長、相乗りを否定-都知事選

 民進党の枝野幸男幹事長は17日の記者会見で、東京都の舛添要一知事の辞職に伴う出直し知事選への対応について「(7月の参院選で)自民、公明両党と大政治決戦を展開している中、自公と相乗りするとか相乗りしやすい人を民進党として擁立することはあり得ない」と述べ、自公との連携を否定した。民進党内では、蓮舫代表代行を推す声が強まっている。
 枝野氏は参院選に出馬予定の蓮舫氏が都知事選出馬に含みを持たせていることに関し、参院選公示前日の21日が判断の期限になるとの認識を示した。与党との連携に関しては「万が一にもそういう動きをする人がいれば反党行為だ」とけん制した。一方、一部で出馬が取り沙汰されている長島昭久元防衛副大臣は、衆院議員会館で記者団に立候補の可能性を問われ、「ない」と明言。「蓮舫氏(擁立論)が大勢ではないか」と述べた。

 民進党は17日午前、衆院議員会館で東京都連の会議を開催。松原仁会長は同党が主体的に候補者を擁立し、参院選と連動して戦う方針を掲げ、「(舛添氏の)公私混同問題に大きななぎなたを振りかざし、国の無駄遣いにも切り込める、国民の期待を背負う候補をつくらないといけない」と強調した。
 自民党も都連会長の石原伸晃経済再生担当相や萩生田光一官房副長官らが党本部で対応を協議した。 (2016/06/17-12:48)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016061700889&g=pol
民進、蓮舫氏軸に調整=相乗り排除、長島氏「出ない」-都知事選

 舛添要一東京都知事の辞職に伴う出直し知事選(7月14日告示、同31日投開票)で、民進党は17日、蓮舫代表代行(48)=参院東京選挙区=を軸に候補者の調整に入った。蓮舫氏は22日の参院選公示までに最終判断する見通し。一方、自民党は支援した知事が2代続けて「政治とカネ」をめぐる問題で辞任に追い込まれたことから、党派色を前面に出さない形で慎重に人選を進める考えだ。
 民進党の岡田克也代表は17日、神戸市内で記者団に「(与党との)相乗りはあり得ない」と明言し、「可及的速やか」に候補者を選定する方針を示した。蓮舫氏はもともと参院3期目を目指していたため、同党幹部は「都知事選への出馬を決断するなら20日がリミット」と指摘する。
 民進党東京都連は17日の会合で「公私混同体質に切り込めるクリーンな候補」を主導的に立て、参院選と連動して戦う方針を確認。都連幹部は蓮舫氏擁立を念頭に「参院選が始まる前に流れをつくる」と語った。
 蓮舫氏は16日の時点では「仲間の声は大事だ」と出馬に含みを持たせる発言をしていたが、待望論が強まった17日は記者団の問い掛けにも無言を貫き、札幌市で行った街頭演説でも都知事選に触れなかった。
 与野党相乗りの擁立論が自民党から浮上していた民進党の長島昭久元防衛副大臣は17日、記者団に出馬の可能性を問われ、「全くない」と否定。「蓮舫氏(擁立論)が大勢ではないか」とも語った。 
 共産党の志位和夫委員長は17日、報道各社のインタビューで「都知事選もぜひ4野党プラス市民の枠組みを大切にして、ベストの候補者を擁立すべく努力したい」と述べた。ただ、共産党が前回知事選で推薦した宇都宮健児元日弁連会長に関しては、民進党内で「共産党色が強い」として、擁立に否定的な意見が多い。
 自民党も同日、都連の会合を党本部で開き、都知事選への対応について協議。出席者からは「不戦敗というわけにはいかない」との意見や、民間人の擁立論が出た。党執行部は世論の動向も見極めながら判断する方針だ。(2016/06/17-20:56)

5233名無しさん:2016/06/18(土) 23:16:30
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016061800161&g=pol
蓮舫氏「まだ国政で」=都知事選見送りを示唆

 民進党の蓮舫代表代行は18日、東京都の舛添要一知事辞職に伴う知事選(7月14日告示、同31日投開票)への出馬を見送る考えを示唆した。7月の参院選に向けた事務所開きを東京都内で行い、「絶対に、この国で政権交代可能な2大政党制をつくりたい。私の(女性の地位向上を阻む)『ガラスの天井』は、まだ国政にある」と述べた。

 民進党東京都連は19日に選対委員会を開き、蓮舫氏の発言を踏まえて今後の対応を協議する。都連内には「人選は白紙に戻った」(幹部)との見方があり、参院選公示が22日に迫っていることから、蓮舫氏以外の選択肢も検討する。党内では岩手県知事の経験がある増田寛也元総務相を推す声が出ている。
 蓮舫氏は18日午前、都内で枝野幸男幹事長と会談。枝野氏が出馬を促したのに対し、慎重姿勢を崩さなかった。この後、蓮舫氏は自らの事務所開きで「次の世代に借金や負担ではなく、可能性や未来を残すことが政治家としての原点だ。それは国政でしかできない」と強調した。 
 党執行部には、知名度が高く、参院東京選挙区でトップ当選の実績もある蓮舫氏の擁立を引き続き模索すべきだとの意見も依然ある。岡田克也代表は18日、三重県桑名市で記者団に「きちんと候補者が決まった時に説明する」と述べた。
 一方、共産党の志位和夫委員長は東京都立川市で記者団に「4野党プラス市民の枠組みを大切に戦いたい」との考えを重ねて示した。(2016/06/18-20:33)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016061700715&g=pol
舛添氏、姿見せず=最後の定例会見-疑惑説明放棄し、辞職へ

 政治資金流用をはじめとする公私混同問題の責任を取り、21日付で辞職する東京都の舛添要一知事は、17日の定例記者会見に姿を見せなかった。知事として臨む最後の定例会見となるはずだったが、報道各社が加盟する都庁の記者クラブに欠席の意向を事前に伝達。クラブ側は出席を求めていたが、応じなかった。

 舛添氏は15日に都議会が辞職に同意したことを受け、本会議で「全て自らの不徳の致すところだ」などと語ったのを最後に、報道陣には口を閉ざしている。都によると、21日も退任会見を開く予定はないといい、一連の問題に関する説明を放棄した形で都庁を去ることになる。
 定例会見は原則として、毎週金曜日の午後2時に開催。高額な海外出張費や公用車による別荘通いに加え、政治資金の流用疑惑に批判が高まった5月以降は、会見場に入り切れないほどの報道陣が押し寄せた。
 しかし、この日の会見場は閑散としており、訪れたのは状況をリポートするテレビ局スタッフら、わずかだった。定例会見を毎回、生中継しているローカル局の東京メトロポリタンテレビジョン(TOKYO MX)は急きょ、別の番組に差し替えた。 (2016/06/17-17:10)

5234名無しさん:2016/06/19(日) 10:31:24
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160616/k10010557941000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_043
都知事選に向け候補者擁立巡る動き活発化へ
6月16日 4時14分
東京都の舛添知事は、政治資金などを巡る一連の問題を受けて、15日夜、東京都議会の本会議で、辞職することが正式に決まりました。これを受けて、早ければ来月にも東京都知事選挙が行われることになり、今後、与野党の候補者擁立を巡る動きが、活発化する見通しです。
東京都の舛添知事は、政治資金などを巡る一連の問題を受けて、15日、辞職願を提出し、15日夜開かれた東京都議会の本会議で了承され、今月21日付けで辞職することが正式に決まりました。後任を決める東京都知事選挙は、参議院選挙のあと、「来月14日告示、31日投票」、あるいは、「来月21日告示、8月7日投票」の日程で、東京都選挙管理委員会で調整が進められる見通しです。
これを受けて、自民党は、茂木選挙対策委員長と東京都連の会長を務める石原経済再生担当大臣らが対応を協議し、石原大臣は、「東京オリンピック・パラリンピックを迎えるのにふさわしい方を、相談しながらしっかりと選んでいかないといけない」と述べました。
一方で、党幹部の中からは、舛添知事、猪瀬前知事と、支援した知事が2人続けて「政治とカネの問題」で辞職することになった責任はあるとして、「今回、党本部が主導して候補者を擁立することはできない」という声も出ていて、ほかの党の動向も見極めながら、慎重に調整を進める方針です。
これに対し、民進党は、東京都連の会長を務める松原元拉致問題担当大臣ら、東京都連の幹部が会合を開き、民進党が主導して候補者の擁立を目指す方針を確認し、松原氏は、「2人の都知事が、政治とカネの問題で信頼を失墜させたことから、都民の信頼を勝ち得る候補者を選んでいきたい」と述べました。
また、民進党、共産党、社民党、生活の党の野党4党は、参議院選挙と同様に、都知事選挙でも連携して対応したいとしており、今後、与野党の候補者擁立を巡る動きが活発化する見通しです。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160616/k10010558191000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_039
辞職決定から一夜 舛添知事は何も答えず登庁
6月16日 11時21分
15日、辞職することが決まった東京都の舛添知事は16日午前10時すぎに都庁に入り、報道各社の問いかけには何も答えず、厳しい表情のまま通り過ぎました。
舛添知事は16日は残務処理のために登庁したということです。
都の職員「辞職は当然」「1日も早く正常に」
東京都の舛添知事が辞職することが決まってから一夜明け、16日朝、都庁に出勤した男性職員は、「急に辞めることになったのは残念だが、知事としての資質といった点で辞職は当然だと思う。知事が不在となる、これから先の1、2か月は大変だが、職員としては粛々と目の前にある仕事をこなしていくしかない」と話していました。

また、別の男性職員は一連の問題で都政の信頼が失われているとして、「知事が不在であっても、都民に迷惑がかからないよう職員が協力して1日も早く正常な状態に戻していきたい」と話していました。

5235名無しさん:2016/06/19(日) 10:33:26
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160616/k10010558701000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_035
舛添知事 辞職決定で都政にさまざまな影響
6月16日 17時04分
東京都の舛添知事が辞職することが決まり、4年後のオリンピック・パラリンピックへの準備をはじめ、都政にさまざまな影響が出ています。
4年後のオリンピック・パラリンピックに向けて現在、東京都は組織委員会や国と大会運営のさまざまな計画づくりや必要な予算について協議を進めています。

このうち、大会の準備・運営費は当初の想定を大きく上回る1兆8000億円に上るという試算も出され、組織委員会の財源だけでは大幅に不足することが分かり、ことし3月、舛添知事と組織委員会の森会長、それに遠藤オリンピック・パラリンピック担当大臣の3者が会談して費用の負担の在り方を見直すことになりました。

当初、組織委員会が担当することになっていた仮設の競技会場の整備をはじめ、テロ対策や選手の輸送などの分野で、都や国の負担が増えると見込まれていますが、ことし4月、舛添知事は「むだな支出は避けなければいけないが、世界一の東京にするための先行投資だ」として、新たな負担を受け入れる考えを示し、9月ごろには計画をまとめることにしていました。

しかし、舛添知事の辞職で、トップが不在となるため、実務者レベルでの協議は進められるものの、当面、都の意思決定ができなくなるほか、新たな知事の意向によっては、これまでの方向性も変わる可能性があり、議論は停滞せざるをえなくなります。
教育関連の会議も開催日決まらず
都の教育の在り方について、舛添知事と教育委員会の委員が議論するため、今月9日に予定されていた総合教育会議は舛添知事がみずからの問題への対応に追われたことなどから延期されていましたが、辞職が決まったことから、次の開催日も決まっていません。

さらに、来週21日には、子どもや高齢者を地域で見守るため、都がコンビニエンスストアなどの事業者と協定を結ぶ締結式が舛添知事も出席して行われる予定でしたが、辞職に伴い、延期され、開催日も未定となっています。
舛添知事 会見への出席を拒否
辞職することが決まった東京都の舛添知事は15日、都議会で退任のあいさつを行ったあと、これまで記者団の問いかけには一切、答えていません。

報道各社では17日予定されていた記者クラブ主催の定例会見への出席を求めましたが、舛添知事は16日、都の報道課を通じて「会見には出席しない」と回答し、都民への説明はなされないままとなっています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160617/k10010559791000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_022
舛添都知事 最後の定例会見に出席せず
6月17日 14時43分
今月21日に辞職する、東京都の舛添知事は、17日に予定されていた定例記者会見に出席せず、今後、退任に伴う記者会見の予定もないことから、みずからの政治資金などを巡る一連の問題について新たな説明がないまま、都庁を去ることになる見通しです。
舛添知事は、4日後の今月21日に辞職することにしていて、16日は残務整理のため都庁に来ましたが、17日は公務の予定はありません。
毎週金曜日には午後2時から記者クラブ主催の定例記者会見に臨んでいますが、16日、都の報道課を通じて「会見には出席しない」と回答し、17日予定されていた記者会見に出席しませんでした。
また今後、退任に伴う記者会見を開く予定もないということです。
このため、みずからの政治資金などを巡る一連の問題について新たな説明がないまま、舛添知事は都庁を去ることになる見通しです。

5236名無しさん:2016/06/19(日) 10:34:52
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160616/k10010558211000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_034
都知事選 7月14日告示 31日投票の見通し
6月16日 19時12分
新しい都知事を選ぶ選挙は7月14日告示、7月31日投票となる見通しです。
都知事選挙は、選挙管理委員会に舛添知事の辞表が都議会の議長から通知された翌日から50日以内に行われます。

選挙管理委員会によりますと、16日午前、議長から通知があったということで17日、臨時の委員会を開いて選挙日程を正式に決めることにしています。
自民 稲田氏「五輪に向け政府と連携できる人物望ましい」
自民党の稲田政務調査会長は、東京都の舛添知事の後任を決める都知事選挙について、後任には政治に対する信頼を回復させ、4年後の東京オリンピック・パラリンピックに向け、政府と連携できる人物が望ましいという考えを示しました。
稲田政務調査会長は記者会見で、東京都の舛添知事が政治資金などを巡る一連の問題で来週21日付けで辞職することに関連して、「説明責任を十分に果たすことができず、都民の信頼を全く失う形で辞職するのは、大変、残念なことだ」と述べました。そのうえで、稲田氏は舛添知事の後任について、「政治に対する都民の信頼を回復できる人で、東京オリンピック・パラリンピックで日本のすばらしさを発信でき、政府と連携することができる人がいいのではないか」と述べました。
民進 岡田氏「都政を刷新できる人材必要 擁立目指す」
民進党の岡田代表は、東京都の舛添知事の後任を決める都知事選挙について、都政を刷新できる人材が必要だとして、党として、候補者の擁立を目指す考えを示しました。
岡田代表は記者会見で、東京都の舛添知事が、政治資金などを巡る一連の問題で来週21日付けで辞職することに関連して、「2代続けて、金銭スキャンダルで知事が辞めることは、世界に恥をさらしたと言っても言い過ぎではない。有権者も政治とカネの問題には大きな関心があり、参議院選挙でも争点になると思う」と述べました。そのうえで、岡田氏は、後任を決める都知事選挙への対応について、「都政も相当停滞しているので、刷新できる人が必要だ。世界の都市、日本の首都である東京のトップなので、東京オリンピックに向けた仕事だけではなく、行政手腕も重要で、われわれとして、しっかりとした候補者を出す」と述べ、党として、候補者の擁立を目指す考えを示しました。
また、岡田氏は、参議院選挙と同様に、民進党、共産党、社民党、生活の党の野党4党の枠組みで連携して対応すべきだという声が出ていることについて、「枠組みから入ってしまうと、身動きが取れなくなる。この人というのがまずあって、その人が枠組みに適した形になるかどうかだ」と述べました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160618/k10010560501000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_011
都知事選 民進・蓮舫氏の動向が当面の焦点
6月18日 4時42分
東京都の舛添知事の後任を決める東京都知事選挙を巡り、民進党からは、蓮舫代表代行の立候補に期待する声が上がっています。これに対し自民党は警戒感を示していて、民進党などの動きも見ながら候補者の調整を進める方針で、当面は蓮舫氏の動向が焦点となっています。
東京都の舛添知事が辞職することに伴う東京都知事選挙は、来月14日告示、31日投票の日程で行われることになりました。
こうしたなか、民進党は17日、東京都連の会合を開き、党として候補者の擁立を目指して作業を急ぐことで一致しました。民進党内では、参議院東京選挙区選出の蓮舫代表代行の立候補に期待する声が上がっていて、蓮舫氏は「舛添知事がまだ辞職していないので、何か言う立場にはないが、仲間の思いは大事にしていきたい」と述べています。
また、共産党などからは、蓮舫氏が立候補するのであれば、参議院選挙と同様に、野党が連携して支援できるという意見も出ています。
これに対し自民党は、東京都連が17日、会合を開き、4年後の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、都政を支えていく必要があるとして、「自民党として候補者を擁立すべきだ」という意見が相次ぎました。一方で、党内からは「蓮舫氏が立候補すれば、厳しい戦いとなる」という警戒感や、「蓮舫氏では、政府と協力関係を作るのは難しいのではないか」という指摘も出ていて、自民党は、民進党などの動きも見ながら候補者の調整を進める方針です。
蓮舫氏は、来週の22日に公示される参議院選挙に立候補を表明していることから、来週前半にも都知事選挙への対応を決めるものとみられ、当面は蓮舫氏の動向が焦点となっています。

5237名無しさん:2016/06/19(日) 10:35:29
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160617/k10010559641000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_012
都知事選 7月31日投票 候補擁立巡る動き活発化
6月17日 23時03分
東京都選挙管理委員会は、今月21日に辞職する舛添知事の後任を選ぶ、東京都知事選挙について、来月14日告示、31日投票の日程を正式に決めました。候補者の擁立を巡る動きが活発化しています。
東京都選挙管理委員会は16日、都議会の川井議長から舛添知事の辞職が通知されたことを受けて、17日午前、臨時の委員会を開きました。そして今月21日に辞職する舛添知事の後任を選ぶ東京都知事選挙について、来月14日告示、31日投票で即日開票することを正式に決めました。
来月10日に投開票される参議院選挙の4日後に都知事選挙が告示されることになります。また合わせて、欠員が出ている都議会議員の4つの選挙区で補欠選挙も行われます。
都選挙管理委員会は、今回の都知事選挙で投開票のための施設の確保にかかる経費や人件費などとして、およそ50億円程度を見込んでいます。
5年前の平成23年以降、4回目となる都知事選挙では、4年後に迫るオリンピック・パラリンピックに向けた費用負担の在り方や舛添知事が批判を受けた高額な海外出張をはじめとした都政の効率化、それに待機児童や高齢化への対応などが争点となる見通しです。
自民 都知事選への対応を協議
東京都の舛添知事が辞職するのを受けて、自民党の東京都連の幹部らが会合を開き4年後の東京オリンピック・パラリンピックに向けて都政を支えていく必要があるとして、後任を決める都知事選挙に党として候補者を擁立すべきだという意見が相次ぎました。
自民党本部で開かれた会合には、会長を務める石原経済再生担当大臣のほか幹事長を務める内田茂都議会議員ら東京都連に所属する国会議員や都議会議員らが出席し、舛添知事の後任を決める東京都知事選挙への対応を協議しました。
この中で、出席者からは4年後の東京オリンピック・パラリンピックに向けて都政を支えていく必要があるとして、「自民党として候補者を擁立すべきだ」という意見が相次ぎました。
そのうえで、石原大臣や衆議院東京10区選出の小池元防衛大臣のほか桜井俊前総務事務次官らを推す声が出されました。
また、会合では、野党側から民進党の蓮舫代表代行を推す声が上がっていることに対し、東京オリンピック・パラリンピックに向け政府と協力関係を作るのが難しいのではないかという指摘も出されました。
自民党は、党内に「舛添知事を支援した責任があり、党本部が主導する形での候補者の擁立は難しい」という指摘も出ていることから、ほかの党の動向も見ながら、引き続き、調整を行うことにしています。

自民党東京都連の会長を務める石原経済再生担当大臣は、閣議のあとの記者会見で、「知事は1300万人の都民の代表であり、都連会長として、皆さんにご迷惑かけて申し訳ないという気持ちは今でも変わりない」と述べました。
そのうえで、石原大臣は「個人的な見解だが『出たい、出たい』という方よりも、この混乱を平定し、2020年の東京オリンピック・パラリンピックをしっかりとやってくれる方を、皆さんとこれから相談して選出していくことになる。8月5日にはリオデジャネイロオリンピックがスタートするので、本当に時間がない」と述べました。

自民党の谷垣幹事長は報道各社のインタビューで、「われわれは過去2回、途中で辞めざるをえないような知事を支援しており、なかなかうまくいっていないというのが率直な思いだ。拙速に走らずに、東京都民の代表として選ばれている都議会の自民党の中で、どういう議論が行われるか、よく見ないといけない」と述べました。

自民党の小池百合子元防衛大臣は、東京都内で記者団に対し、党内から都知事選挙の候補に推す声が上がっていることについて、「光栄なことだと思うが、選考は始まっておらず、まだそうした環境にない」と述べました。一方、記者団が「立候補の意欲はあるのか」と質問したのに対し、「ノーコメントだ」と述べました。

5238名無しさん:2016/06/19(日) 10:35:39
>>5237

民進 主体的な候補者擁立を
東京都の舛添知事の後任を決める都知事選挙について、民進党の東京都連は会合を開き、会長の松原元拉致問題担当大臣は、党が主体的に候補者を擁立すべきだとして、候補者の選考に向けた作業を急ぐ考えを示しました。
東京都の舛添知事の後任を決める都知事選挙について、民進党の岡田代表は、都政を刷新できる人材が必要だとして、党として、候補者の擁立を目指す考えを示しています。
民進党の東京都連は、17日、国会内で会合を開き、東京都連の会長を務める松原元拉致問題担当大臣は、「都知事選挙は政治を刷新し、クリーンな政治を実現するうえで、極めて重要な戦いだ。民進党が主体的に候補者を擁立し、国民の期待を背負う候補者として、当選させていかなければならない」と述べ、候補者の選考に向けた作業を急ぐ考えを示しました。
また、民進党の枝野幹事長は、記者会見で、参議院選挙と同様に、野党4党の枠組みで連携して対応すべきだという声が出ていることについて、「結果的に参議院選挙と同じような枠組みが作れることが望ましいし、作れるだろう。間違っても、自民・公明両党との相乗りや、相乗りを視野に入れた候補者擁立は絶対にありえない」と述べました。
4年足らずで3回 約130億円
都知事選挙は、石原元知事の辞職に伴って行われた平成24年の選挙以降、4年足らずの間に3回、行われることになります。
東京都選挙管理委員会によりますと舛添知事の辞職に伴って来月行われる選挙はおよそ50億円の費用がかかる見通しで、平成24年に猪瀬前知事が当選した選挙では38億円余り、おととし平成26年に舛添知事が当選した選挙では46億円余りの費用がかかっています。
知事の任期は4年ですが、3人の都知事が任期半ばで辞職したことで、4年足らずの間に3回の選挙が行われ、合わせておよそ130億円の巨額の費用が使われることになります。

5239名無しさん:2016/06/19(日) 10:36:44
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160618/k10010560791000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_008
民進 蓮舫氏 都知事選立候補に慎重な考え
6月18日 11時45分
東京都の舛添知事の後任を決める東京都知事選挙を巡って、民進党の蓮舫代表代行は18日、国会内で枝野幹事長と会談し、都知事選挙への立候補に慎重な考えを示しました。
東京都の舛添知事の後任を決める東京都知事選挙について、民進党は「都政を刷新できる人材が必要だ」として候補者の擁立に向けた調整を進めていて、党内では参議院東京選挙区選出の蓮舫代表代行の立候補に期待する声が上がっています。
こうしたなか、蓮舫氏は18日、国会内で枝野幹事長と会談し、関係者によりますと、蓮舫氏は都知事選挙への立候補に慎重な考えを示したということです。
このあと、蓮舫氏は東京都内であいさつし、「次の世代に可能性や未来を残したいというのが、私の政治家としての原点だ。それは国政でしかできない私の志だ。私は自分の志に素直でいたい」と述べました。
ただ、民進党の執行部内には「都知事選挙で勝つためには、知名度が高い蓮舫氏は有力な選択肢だ」として、蓮舫氏の擁立を引き続き模索すべきだという声も根強くあります。
枝野幹事長は、松山市で記者団に対し、「これからも国会で大きな力を発揮してもらいたいと思う一方で、日本の首都のトップが務まる人はなかなかいない。蓮舫氏がやっていただければ、都政の刷新に力を発揮できる」と述べました。
このため、蓮舫氏は、都知事選挙の候補者の擁立状況や、みずからが改選を迎える来週22日に公示される参議院選挙への影響なども考慮したうえで、近く、最終的な対応を決める考えです。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160619/k10010561331000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_001
民進 都知事選への蓮舫氏の擁立を断念
6月19日 6時54分
東京都の舛添知事の後任を決める東京都知事選挙を巡って、民進党執行部は蓮舫代表代行が立候補に慎重な姿勢を示したことから、蓮舫氏の擁立を断念したうえで、蓮舫氏に代わる候補者の擁立を急ぐことにしています。
東京都の舛添知事の後任を決める東京都知事選挙について、民進党内では参議院東京選挙区選出の蓮舫代表代行の立候補に期待する声が上がっています。
こうしたなか、蓮舫氏は18日に枝野幹事長と会談し、都知事選挙への立候補に慎重な考えを伝えました。そのうえで、蓮舫氏は東京都内で開かれた会合で、「次の世代に可能性や未来を残したいというのが、私の政治家としての原点だ。それは国政でしかできない私の志だ。私は自分の志に素直でいたい」と述べ、国政に専念したいという考えを示しました。
これを受けて民進党執行部は、蓮舫氏の意思は固いとして、都知事選挙への蓮舫氏の擁立を断念しました。
民進党執行部は「都政の刷新ができる人材が必要だ」として、引き続き、党が主体となって候補者の擁立を目指す方針で、蓮舫氏にかわる候補者の擁立を急ぐため、19日に東京都連が会合を開き協議することにしています。

5240名無しさん:2016/06/19(日) 11:32:57
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016061900029&g=pol
都知事選「党派対立回避を」=安倍首相

 安倍晋三首相は19日、フジテレビの番組で東京都知事選について、「国政レベルの党派的な戦いを都政に持ちこむべきではない。都政と国政は違う。できるだけ多くの方々が信任するような方を選んでいきたい」と述べ、幅広い政党の支持を得られる候補が望ましいとの考えを示した。
 これに対し、民進党の岡田克也代表は「都民にきちんと選択肢をつくることが非常に大事だ。各党の相乗りは決して良くない」と強調した。 (2016/06/19-09:33)

5241チバQ:2016/06/19(日) 13:09:57
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1606190010.html
【ポスト舛添】蓮舫氏出馬なしで振り出しに戻った都知事選 「混迷」を制すのは誰か? 小池、石原、宇都宮、橋下、丸川…取りざたされている人々一覧
09:29産経新聞

【ポスト舛添】蓮舫氏出馬なしで振り出しに戻った都知事選 「混迷」を制すのは誰か? 小池、石原、宇都宮、橋下、丸川…取りざたされている人々一覧
東京都知事選への不出馬を表明した蓮舫氏。候補者選びは混迷…=18日午後、東京都港区(撮影・荻窪佳)
(産経新聞)
 最も動向が注目されていた人が、都知事選出場見送りを明言-。民進党の蓮舫代表代行(48)は18日、東京都内での参院選の事務所開きで「まだまだ(国政で)取り組むものがあると思っている」とあいさつし、都知事選(7月14日告示、31日投開票)に出馬しない意向を表明した。同党内で出馬待望論が広がっていたが、候補者選びは白紙になった。

 「次の世代に借金ではなく、可能性や未来を残したい。これは私の政治家としての原点。それは国政でしかできない。私の『ガラスの天井』は、国政にあると思っています」

 東京・青山での事務所開きで、約150人の支持者や報道陣を前に蓮舫氏はあいさつ。舛添要一氏(67)の東京都知事辞職(21日付)に伴う都知事選には出馬しない考えを明らかにした。

 「ガラスの天井」とは、一般に女性のキャリアアップを阻む見えない障壁のことを指す。転じて、大きな政治課題を打ち破ることが使命だと主張しているようだ。

 蓮舫氏は続けて「政権交代が可能な二大政党制をつくりたい。その願いは、かなっていない。まだやらなければいけない」と、参院選で3度目の当選を目指す考えを強調。「その時々の政治状況で、いろいろなことを求められることも承知しています。でも私は自分の志に素直でいたい」と、都知事選出馬への待望論が強いことを念頭に置いた発言も出た。

 蓮舫氏について民進党の岡田克也代表(62)は、都知事選に出馬すれば参院選東京選挙区の2議席確保が難しくなるなどとして出馬に否定的。蓮舫氏が所属するグループを率いる野田佳彦前首相(59)も反対の姿勢という。蓮舫氏は事務所開きに先立つこの日午前、枝野幸男幹事長(52)に都知事選不出馬の考えを伝えた。

 都知事選は無党派層の動向が大きく影響するため、知名度のある候補者がぎりぎりの段階まで態度を明確にしない“後出しじゃんけん”のケースが多い。これまで橋下徹前大阪市長(46)、丸川珠代環境相(45)らの名前が次々に挙がったが、本人が強く否定するなど決定打にはなっていない。

 大本命とされた蓮舫氏の出馬否定で、ポスト舛添レースは振り出しに戻った形。続いて浮上してくるのは誰か…。ぎりぎりまで予断を許さない。

★都知事選出馬が取りざたされる人々

△ 小池百合子(63) 自民・元防衛相
△ 石原伸晃(59) 自民・経済再生担当相
× 丸川珠代(45) 自民・環境相
× 蓮舫(48) 民進・党代表代行
× 長島昭久(54) 民進・元防衛副大臣
× 長妻昭(56) 民進・元厚労相
△ 桜井俊(62) 前総務事務次官
× 鈴木大地(49) スポーツ庁長官
○ 宇都宮健児(69) 弁護士
× 池上彰(65) ジャーナリスト
× 橋下徹(46) 前大阪市長
× 東国原英夫(58) 元宮崎県知事
× 片山善博(64) 元鳥取県知事
× 増田寛也(64) 元岩手県知事

 ※敬称略

(注)印は出馬可能性で「○」は本人が意欲的、「△」は可能性あり、「×」は本人が現時点で否定

5242チバQ:2016/06/19(日) 13:10:52
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1606180037.html
【ポスト舛添】蓮舫氏は一転して、なぜ都知事選出馬を見送ったか? 「大勝負」逃したとベテランの嘆きよそに目指すは「党代表の座」か…
07:24産経新聞

【ポスト舛添】蓮舫氏は一転して、なぜ都知事選出馬を見送ったか? 「大勝負」逃したとベテランの嘆きよそに目指すは「党代表の座」か…
事務所開きに姿を見せた、蓮舫氏 =18日午後、東京都港区(荻窪佳撮影)
(産経新聞)
 東京都知事選の出馬に意欲を示し、判断が注目されていた民進党の蓮舫代表代行が18日、一転して出馬見送りを表明した。蓮舫氏の不出馬表明には、どのような「損得勘定」が働いたのか-。(岡田浩明)

 「絶対にこの国で政権交代可能な二大政党制をつくりたい。その思いで取り組んできた。まだその願いはかなっていない」

 東京・南青山。蓮舫氏は18日、自身の選挙事務所開きで、間接的に都知事選に出馬しない理由を並べた。党内の待望論にも「その時々の政治状況でいろいろな役割を求められることは承知している。でも、私は自分の志に素直でいたい」と牽制(けんせい)した。

 都知事選は知名度や人気で上回る候補が告示直前に名乗りを上げる「後出しジャンケン」が勝利の方程式とされる。今回、蓮舫氏は参院選との兼ね合いから先に決断を迫られた。平成22年の参院選東京選挙区で過去最高得票の171万票を獲得した実績を持つものの、都知事選でさらに知名度に勝る対抗馬が後から現れれば勝算が見込めなくなる-。こんな計算が働いたとみられる。

 蓮舫氏が所属するグループの野田佳彦前首相らも同様の懸念を抱き、蓮舫氏擁立に前向きな岡田克也代表や枝野幹事長らに対して慎重姿勢を崩さなかった。

 民進党は参院選で改憲勢力の「3分の2獲得阻止」を目標に掲げており、蓮舫氏の議席確保は欠かせないという事情もある。

 また、党内では蓮舫氏は「党代表の座を狙っている」(党幹部)との見方が支配的だ。蓮舫氏自身も各地の参院選候補者の応援演説で「代表代行として民進党を引っ張っていく」と強調。参院選後の9月末に予定される党代表選への意欲をにじませており、「都知事選で危険を冒すことを避けた」(党幹部)との指摘もある。

 だが、参院選をにらんだ合流効果も乏しく、党勢低迷にあえぐ民進党の現状に危機感を募らせる党ベテランはこう嘆く。「都知事選出馬は乾坤一擲、局面を切り替える大勝負になったのに…」

5243チバQ:2016/06/19(日) 13:14:20
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASJ6L536MJ6LUTIL00W.html
渡辺美樹氏、都知事選「出馬はない」 11年に立候補
06月18日 20:31朝日新聞

 「人気投票」とも言われる都知事選。複数の著名人がブログで触れるなど、関心の高さを示している。

 2011年の都知事選に出た自民の渡辺美樹参院議員は16日付のブログで都知事辞職をテーマに「私は絶対に税金で贅沢(ぜいたく)をするつもりはないと断言できます」などと書いた。朝日新聞の取材に18日、秘書を通じて「出馬の考えはない」と回答した。

 作家の百田尚樹氏もツイッターに「東京都知事に立候補しようかと真剣に考えている」と書き込んだ。朝日新聞の取材に18日、「(立候補の意向は)半分くらいほんまや」と答えた。

5244とはずがたり:2016/06/19(日) 19:26:58
2014年の記事

2014年2月21日 9:59 AM
舛添都知事は前任者をはるかに超えた…
http://www.asagei.com/excerpt/20726

 211万票を得て東京都知事となった舛添要一氏(66)。猪瀬直樹前都知事の得票数には及ばなかったが、すでに別の分野ではるかに猪瀬氏を超えているというのだ。

 都庁関係者がこう話す。

「舛添知事の嫌われぶりですよ。猪瀬氏とは比べるべくもないほどで、すでに味方がいない。マスコミ、都議会、都庁職員、全方位が敵だらけという状態です」

 かつて「歴史的役割は終わった」と見限った自民党の支援を受けて当選したことが尾を引いているという。

「つい3カ月前まで安倍総理を『右寄りすぎる』と批判していた舛添氏は、選挙を前に急接近。自民都議たちは『政治家として信用できない』と警戒しています。マスコミも一様に手厳しい論調が多い。特に、毎日新聞は都知事選前に執筆し、当選後に発売される舛添氏の憲法に関する著書を取り上げて、舛添氏が慌てて安倍総理を批判していた部分を書き換えたことを暴露。舛添氏もツイッターで反論し、冷戦状態です」(前出・都庁関係者)

 都知事の手足となって働く都庁職員も、なぜか舛添氏を嫌っているという。

「舛添氏は前任の都知事のような居丈高な話し方はしないのですが、エリート臭が鼻につくんです。何を話しても、言外に『キミはバカだから、教えてあげよう』と言っているように聞こえるんですよ」(前出・都庁関係者)

 そのせいか、舛添氏をめぐっては、トンデもないスキャンダルが飛び出ると噂が駆け巡っている。

「先日も舛添氏と暴力団関係者のツーショット写真が週刊誌に掲載されるというんで、都庁では大慌てになりました。結果的には、どこにも掲載されなかったのですが‥‥」(都庁関係者)

 どうにも在任期間の短さでも、前任者を超えてしまいそうなのである。

5245名無しさん:2016/06/19(日) 19:43:31
結局猪瀬も舛添も都庁職員に嫌われている事が短命につながっている
情報を週刊誌に売られてつぶされる形
石原は大方針にさえ従っていれば細かい事には口出ししないから意外と嫌われていなかった
蓮舫は出馬しなかったのは正解だな
出馬したら当選は確実だったろうが間違いなく嫌われてつぶされる人間性だからな

5246名無しさん:2016/06/19(日) 20:25:30
>>5240

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016061900144&g=pol
都知事選「党派対立回避を」=安倍首相-岡田氏は相乗り否定

 安倍晋三首相は19日、東京都内での街頭演説で、前回知事選で自民党が支援した舛添要一知事の辞職について「都政が停滞し、ご迷惑をお掛けした」と陳謝した。その上で、「国政の党の争いを都政には持ち込まず、多くの方々が納得する候補者を選んでいきたい」と述べ、幅広い政党の支持を得られる候補が望ましいとの考えを示した。
 これに対し、民進党の岡田克也代表は同日のフジテレビの番組で、「都民にきちんと選択肢をつくることが非常に大事だ。各党の相乗りは決して良くない」と強調した。 (2016/06/19-19:01)

5247名無しさん:2016/06/19(日) 20:30:22
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160619/k10010562041000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_001
民進都連 蓮舫氏に代わる候補者擁立を検討
6月19日 19時23分
東京都の舛添知事の後任を決める東京都知事選挙について、民進党の東京都連は会合を開き、党の執行部が蓮舫代表代行の擁立を断念したことを受け、蓮舫氏に代わる候補者の擁立に向けて、引き続き検討を進めていく方針で一致しました。
東京都の舛添知事の後任を決める東京都知事選挙について、民進党内では参議院東京選挙区選出の蓮舫代表代行の立候補に期待する声が上がっていましたが、蓮舫氏が立候補に慎重な姿勢を示したことから、執行部は蓮舫氏の擁立を断念しました。

こうしたなか、民進党の東京都連は、19日、都内のホテルで会合を開き、蓮舫氏の擁立が困難な状況になったことを都連としても確認しました。そして、蓮舫氏に代わる複数の候補者について検討したものの結論には至らず、引き続き検討を進めていく方針で一致しました。

会合のあと、東京都連の会長を務める松原元拉致問題担当大臣は記者団に対し、「刻々と変わる状況のなかでも、私たちは原則論を変えずに、候補者の擁立を目指す」と述べました。また、松原氏は、安倍総理大臣が国政レベルの党派的な戦いを都政に持ち込むべきではないという考えを示したことについて、「われわれが主導的に候補者を擁立するということは、事前にほかの政党と協議をするということではない」と述べました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160619/k10010561801000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_004
首相 都知事選は多くの人が信任できる候補を
6月19日 13時41分
安倍総理大臣は民放の番組で、舛添知事の後任を決める東京都知事選挙について、国政レベルの党派的な戦いを都政に持ち込むべきではないとして、2020年の東京オリンピック・パラリンピックの成功に向けて多くの人が信任できる候補を選びたいという考えを示しました。
この中で安倍総理大臣は、東京都の舛添知事が辞職することについて、「われわれが推薦した候補者がこうした結果となり、都政に大変な混乱をもたらし、都民の皆様に本当にご迷惑をかけたことに、自民党総裁としておわび申し上げたい」と述べました。
そのうえで安倍総理大臣は、舛添知事の後任を決める都知事選挙について、「国政レベルの党派的な戦いを都政に持ち込むべきではない。東京をしっかりと発展させ、2020年の東京オリンピック・パラリンピックを成功させるという観点から、できるだけ多くの方々が信任するような方を選んでいきたい」と述べました。

5248とはずがたり:2016/06/19(日) 21:20:55
谷亮子氏 都知事選出馬か…陣営がもくろむ「舛添要一氏の後釜」
http://news.livedoor.com/article/detail/11628520/
2016年6月11日 6時30分 東スポWeb
谷亮子

 ヤワラちゃんが東京の顔になる――。生活の党副代表の谷亮子参院議員(40)は9日、同党から7月の参院選に立候補しない意向を小沢一郎共同代表(74)に伝えたことが明らかになった。五輪2大会連続金メダルを引っさげ、さっそうと政界入りしたものの、最近は存在感を示すことができずにいた谷氏。このまま引退するのか、あるいは衆院選も含めて国会議員継続の道を模索するのか。情報が錯綜する中、谷陣営が水面下でもくろむ、まさかの“第3の選択”が明らかになった。それはズバリ、もはや“死に体”となっている舛添要一東京都知事(67)の後釜だ。

 谷氏が9日、参院選(7月10日投開票)を辞退した最大の理由は、共産党を除く野党による「統一名簿」構想の実現が困難になったことだという。「野党共闘としてのまとまりができなかった」と語り、同党の比例代表で出馬しても当選する可能性が低いと判断したもようだ。

 谷氏の後援会関係者が絶対匿名を条件に裏事情をこう明かした。

「実は、数か月前から他党からの参院選出馬を検討していたんです。ところが、小沢さんに相談しても『ちょっと待ってくれ』を繰り返すばかり。今月3日の時点でも慰留され、結局9日にずれ込んでしまいました。せめて5月の段階で(生活の党からの)不出馬を発表していれば、もっと違った展開になっていたのですが…」

 谷氏は「他党からの立候補の話があれば、柔軟な姿勢で対応したい」と与野党問わず“選択肢”になるとの認識を示している。民進党の岡田克也代表(62)も9日の会見で「我々の参院選公約を受け入れるという前提で、民進党の比例名簿で他党の方が出ることには門戸を開けている」と語っており、事態は流動的だ。

 だが、国政選挙出馬の可能性は現段階で低いと言わざるを得ない。前出の関係者が続ける。

「もともと谷の政治信条は自民党に近いんですよ。だからこそ、自民党出身の小沢さんの党から出馬を決めたし、谷と同じ福岡出身の麻生(太郎)財務相とも超党派のスポーツ議連で一緒に活動ができた。でも、実際出馬するとなると、他の自民党議員からの反発は大きいでしょう。かといって(かつて所属した)民進党も厳しいでしょう」

 実際、他党から出馬の打診はないという(9日現在)。ではどうするのか。ここで浮上してくるのが、第3の選択だ。

「東京都知事です。進退が取りざたされる舛添さんがもし辞任に傾けば、当然選択肢に入ってくる。というより、我々は一番適任だと見ています。金メダリストの谷なら東京五輪の顔としてピッタリ。世界的にも顔を知られていますしね」

 実は、谷氏が都知事選を検討したのは今回が初めてではない。2014年の前回選挙のときも出馬をうかがったことがあるのだが「当時、小沢さんが許してはくれなかった。谷が抜けると、(生活が)政党要件を満たさなくなるからです」と同関係者。

 ひるがえって、政治資金の公私混同疑惑が次々に明るみに出た舛添氏は、都議会から“集中砲火”を浴びている真っ最中。この日、都議会の総務委員会の理事会は、13日と20日に集中審議を行うことを決定した。舛添氏はなおも辞任を拒んでいるものの、集中審議の展開や強烈な世論からの辞任圧力の前に、どこまで持ちこたえられるかはわからない。

 永田町関係者は「当初自民党は、自分たちが推薦したこともあり、舛添都知事を擁護する方向でしたが、もう完全に見限っています。確かに今辞められると、4年後の東京五輪の開催直前で選挙をやらなければならないリスクはある。でも、そうも言っていられなくなりました。条例を改正して任期を変更するなどして、今の混乱の幕引きを図るほうが得策でしょうね」と語る。

 もしも、谷氏が東京都知事選挙に出馬すれば、その抜群の知名度で台風の目になることは間違いない。金メダリストの東京都知事が誕生するのか。まずは22日の参院選公示が当面のポイントとなる。

5249とはずがたり:2016/06/19(日) 21:31:15
あの人を食ったような答弁は自民党から守るから押し通せと指令されてて云う事聞いたのに輿論の反撥強すぎて自民党に切られちゃったとしか読めないから,或る程度密約的なものがあっても可怪しくは無いな。。

笑い止まらぬ舛添氏 都知事辞職でも“条件成立”で勝ち逃げ
http://news.livedoor.com/article/detail/11660539/
2016年6月19日 10時26分 日刊ゲンダイ

 21日に都知事を辞職する舛添要一(67)。17日の定例会見をすっ飛ばし、退任会見もナシ。「公金タカリ」の疑惑は闇のままだ。知事の椅子から引きずり降ろされたショックで人前に出られないのかと思いきや、そうじゃないらしい。舛添は「してやったり」と高笑いしているというのだ。

「舛添知事と都議会自民は13日の議会総務委の開催前から、密かに辞職について話し合っていた。そこで、舛添知事は辞職を受け入れるための“ある条件”を示していたとささやかれています」(都政担当記者)

 “ある条件”とは①告発状が出ている政治資金規正法違反容疑の捜査を検察にさせない②百条委員会は開かない③20日の集中審議を開かない④辞職してほとぼりが冷めたころ、政界復帰を含めた何らかのポストを用意する――だったという。

 これが事実なら何とも身勝手極まりない話だが、さすがの自民も当初、すべての条件をのむのはムリ――と突っぱねたらしい。

 その“膠着状態”が急展開したのは14日夜。舛添が知事室を出て都庁玄関前から公用車に乗り込み、わずか2分後に都庁に戻った時だ。

「“条件”をのまない自民に業を煮やした舛添知事は『解散』とケツをまくった。そこで都庁を後にしたワケですが、これに慌てた自民が折れた。『すべての条件をのむ』と公用車に電話を入れ、舛添知事は都庁に引き返して辞職が決まったらしい。しかし、自民はそんな話を表にできるわけがなく、それで、有権者ウケを狙って『ついに不信任決議案提出』のアナウンスを流したようです」(前出の都政担当記者)

 舛添が会見を開かないため、コトの経緯や真偽は確認できないが、なるほど、確かに百条委の設置は自公の反対で否決され、20日の集中審議も消えた。一部メディアでは早くも検察幹部の「違法性を問うのは難しい」との談話が報じられている。“条件”通りだ。注目のポストは、私大教授のほか、東京五輪絡みの新設組織の役員――なんてウワサも流れている。2000万円超の退職金も手にする舛添にとっては「完全勝利」だ。

 政治評論家の山口朝雄氏がこう言う。

「『クビになったんだから後は知らねェ』と言わんばかりの態度で、まんまと逃げきったような印象ですが、このままウヤムヤで終われば、舛添氏にとっても自民党にとっても大きな闇を抱えることになるでしょう」

 新聞テレビが次期知事候補選びに躍起になっている状況も舛添にとっては好都合に違いない。つくづく許せない男だ。

5250とはずがたり:2016/06/19(日) 21:32:51
他県知事経験者は清新さに欠けるから止めるべきだと思う。

「蓮舫氏以外」で人選急ぐ=都知事選へ民進都連
http://news.livedoor.com/article/detail/11662202/
2016年6月19日 21時24分 時事通信社

 民進党東京都連は19日、選対委員会の会合を都内のホテルで開き、東京都の舛添要一知事辞職に伴う知事選(7月14日告示、同31日投開票)への対応をめぐり協議した。会議では、民主党政権で総務相を務めた片山善博元鳥取県知事ら5人程度の名前が挙がり、出馬に否定的な考えを示した蓮舫代表代行以外の人選を急ぐことで一致した。

 会合で都連会長の松原仁元国家公安委員長は「時々刻々、状況は変わっているが、クリーンで改革力があり、勝てる候補を主導的に選ぶ原則は寸分の変わりもない」と強調。終了後、記者団に「できるだけ早く(決めたい)」と説明した。

 民進党内では、岩手県知事を務め、第1次安倍政権などで入閣経験がある増田寛也元総務相や、旧民主党代表の海江田万里元経済産業相を推す声がある一方で、蓮舫氏についても、出馬に期待する向きがなおある。

5251チバQ:2016/06/19(日) 21:34:37
http://www.sankei.com/politics/news/160618/plt1606180037-n1.html
2016.6.19 20:30
【ポスト舛添】
蓮舫氏は一転して、なぜ都知事選出馬を見送ったか? あの前首相の懸念で足並み乱れた

 東京都知事選の出馬に意欲を示し、判断が注目されていた民進党の蓮舫代表代行が18日、一転して出馬見送りを表明した。蓮舫氏の不出馬表明には、どのような「損得勘定」が働いたのか-。(岡田浩明)

 「絶対にこの国で政権交代可能な二大政党制をつくりたい。その思いで取り組んできた。まだその願いはかなっていない」

 東京・南青山。蓮舫氏は18日、自身の選挙事務所開きで、間接的に都知事選に出馬しない理由を並べた。党内の待望論にも「その時々の政治状況でいろいろな役割を求められることは承知している。でも、私は自分の志に素直でいたい」と牽制(けんせい)した。

 都知事選は知名度や人気で上回る候補が告示直前に名乗りを上げる「後出しジャンケン」が勝利の方程式とされる。今回、蓮舫氏は参院選との兼ね合いから先に決断を迫られた。平成22年の参院選東京選挙区で過去最高得票の171万票を獲得した実績を持つものの、都知事選でさらに知名度に勝る対抗馬が後から現れれば勝算が見込めなくなる-。こんな計算が働いたとみられる。

 蓮舫氏が所属するグループの野田佳彦前首相らも同様の懸念を抱き、蓮舫氏擁立に前向きな岡田克也代表や枝野幹事長らに対して慎重姿勢を崩さなかった。

 民進党は参院選で改憲勢力の「3分の2獲得阻止」を目標に掲げており、蓮舫氏の議席確保は欠かせないという事情もある。

 また、党内では蓮舫氏は「党代表の座を狙っている」(党幹部)との見方が支配的だ。蓮舫氏自身も各地の参院選候補者の応援演説で「代表代行として民進党を引っ張っていく」と強調。参院選後の9月末に予定される党代表選への意欲をにじませており、「都知事選で危険を冒すことを避けた」(党幹部)との指摘もある。

 だが、参院選をにらんだ合流効果も乏しく、党勢低迷にあえぐ民進党の現状に危機感を募らせる党ベテランはこう嘆く。「都知事選出馬は乾坤一擲、局面を切り替える大勝負になったのに…」

5252とは:2016/06/19(日) 23:08:45
さっきテレビに田崎が出てて桜井が現時点で否定して見せるのは当然と言ってた。 桜井が有力候補と見てる感じだったがはてさて。タレント候補じゃないけどミーハー層にもアピールできる重厚な官僚出身候を党派色抑えて自公が担げば勝てそうだ。

5253チバQ:2016/06/19(日) 23:12:09
http://www.sankei.com/politics/news/160619/plt1606190041-n1.html
2016.6.19 21:24
【都知事選】
「後出しじゃんけん」短期決戦に通用するのか 「政策吟味できない」批判も 
 舛添要一東京都知事の後任を決める都知事選(7月14日告示、31日投開票)に向け、各政党が候補者選びを本格化させている。都知事選では、知名度の高い候補者が、印象に残りやすい終盤に出馬表明を遅らせる「後出しじゃんけん」が有利とされてきたが、短期決戦となる今回は通用するのか。「有権者が政策を吟味する時間がなくなる」と批判的な見方もある。

 ■「資質」のハードル

 参院選(22日公示、7月10日投開票)のわずか4日後に告示されることになった今回の都知事選。「政治とカネ」の問題で、2代連続で知事が途中退場となった経緯から、都民からは「クリーンな候補」「実務型の候補」を望む声が多く聞かれる。

 2020年東京五輪・パラリンピックにつながる都知事でもあり、選挙プランナーの三浦博史氏は「『おもてなし』にふさわしい国際色豊かで、華のある候補が望まれるだろう」と指摘。候補者に求められるハードルは上がっている。

 ■遅すぎて“不発”も

 新人同士が激突した過去の知事選を振り返れば、平成7年に元タレントで参院議員だった青島幸男氏が告示の13日前に出馬を表明し、自民党や公明党などが支援した元官房副長官の石原信雄氏を破ったのを皮切りに、11年の石原慎太郎氏、24年の猪瀬直樹氏と、出馬表明が遅い「後出し」候補が連続して当選を果たした。いずれも知名度が高く、日本大の岩井奉信(ともあき)教授(政治学)は「遅ければ遅いほど新鮮味があって注目を浴び、熱が冷めないうちに選挙戦に入れる」とメリットを分析する。

 もっとも例外もある。舛添氏が当選した前回選挙では、脱原発を掲げた元首相の細川護煕氏が告示前日という“究極の後出し”を行い、応援する小泉純一郎氏との「元首相タッグ」で挑んだが、準備不足もあって敗退。細川氏の知名度が若年層にそれほど浸透していなかったことも響いたとされる。

 ■政策吟味の機会を

 1千万人を超える有権者を抱え、無党派層が多いことから「知名度」が重視される都知事選。単純に過去のデータから見れば、告示前「10日前後」が有利とも分析できるが、参院選の選挙期間に当たることから、「可能なら早々に出馬を表明し、参院選候補の応援弁士として、都内をめぐる手もある」(政党関係者)との声もある。

 岩井教授は「後出し戦略が横行すれば、有権者が政策を十分に吟味する機会が失われる。都民が知事選びに3度失敗しないためには、候補者同士がディベートをする機会を設けるなどすべきだ」と述べた。

5254とはずがたり:2016/06/20(月) 19:19:46
官邸が都知事選出馬に向け 「櫻井パパ包囲網」敷く
http://www.excite.co.jp/News/society_g/20160620/Postseven_422524.html
NEWSポストセブン 2016年6月20日 16時00分 (2016年6月20日 16時33分 更新)

 舛添要一・東京都知事の辞任表明で走り始めた都知事選挙。自民党からは小池百合子・元防衛相、民進党からは蓮舫氏などの名前が取りざたされている。だが、想定外の「真の隠し球」を首相官邸が握っていると見るのはジャーナリスト・森功氏である。それは人気グループ・嵐の櫻井翔の父親で、「櫻井パパ」こと桜井俊・前総務事務次官のことだ。
「いち早く自ら出馬を否定した櫻井パパを、官邸は最有力候補としてあきらめていない。今回の都知事選のように知名度のある多くの候補の名前が日替わりで出てくる状況では、桜井さんがそのまま飛び出せば選挙までに鮮度が落ちてしまう。だからこそ不出馬表明でいったん火消しする必要があった。
 候補者選びで一通りもめた後で、最後に“やっぱり桜井さんにお願いしたい”と出馬を要請する。みんなが消えたとノーマークになっているだけに、出馬となればサプライズ効果は断然大きい」
 桜井氏が取材陣に語った「私は情報通信行政をやってきただけの人間ですので、とても、そのような役を果たせるだけの器ではない」という不出馬の意思は偽りのない気持ちだろう。
 しかし、自民党内には桜井氏待望論が根強く、同党役員は「最強のカード。使わない手はない。総務省の役人たちも出馬を望んでいる。最終的な判断は参院選後だろうが、安倍総理と菅官房長官が口説けば断われないはずだ」と見る。知事選出馬に向けた“櫻井パパ包囲網”が敷かれていることがわかる。
 桜井氏は6月17日で総務次官を退任した。出馬のタイムリミットの都知事選公示日は7月14日が有力だ。
 桜井氏をよく知る人物は、「桜井さんは息子の知名度を選挙に利用しようという政界や霞が関の下心を見抜いて嫌な思いをしている」とその心中を代弁するが、桜井氏が出馬要請を最後まで固辞して「生涯一官僚」を貫くのか、それとも安倍政権に“殉じる”形で出馬するのか、その決断ひとつで知事選の景色は大きく変わってくる。
※週刊ポスト2016年7月1日号

5255チバQ:2016/06/20(月) 20:51:07
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1606200035.html
【ポスト舛添】実は過去6回全敗の「民主」 今回も蓮舫氏難色で窮地
19:09産経新聞

【ポスト舛添】実は過去6回全敗の「民主」 今回も蓮舫氏難色で窮地
東京都知事選への蓮舫氏の不出馬表明を受け、対応を協議した民進党都連の会合=19日午後、東京都新宿区(松本学撮影)
(産経新聞)
 舛添要一東京都知事の辞職に伴う都知事選(7月14日告示-31日投開票)の対応をめぐり、民進党が窮地に陥っている。立候補を期待された蓮舫代表代行が不出馬の意向を表明し、候補者選びが白紙状態になったからだ。前身の旧民主党は過去6回の都知事選で一回も勝ったことがなく、今回も暗雲がたれ込んでいる。

 振り返れば、旧民主党にとって都知事選は敗戦の連続だった。政党発足翌年の平成11年は当時所属していた鳩山邦夫氏が議員辞職して都知事選に挑戦。党も推薦したが、石原慎太郎氏に大敗した。15年は評論家の樋口恵子氏を支持したが、石原氏に大敗。19年は宮城県知事を務めた浅野史郎氏を実質支援したものの、またも石原氏に敗れた。

 民主党政権だった23年は都議会民主党が支援した飲食チェーン「ワタミ」創業者の渡辺美樹氏(現自民党参院議員)が次点にすらなれず3位に。衆院選との同日選となった24年は、ついに不戦敗となった。26年は告示直前に出馬を表明した細川護煕元首相を支援した。だが、細川氏は共産党系候補にさえ及ばず、3位に終わった。

 このうち党本部が推薦を出して主体的に支援したのは鳩山氏だけ。政権時代ですら候補者擁立を主導することができなかった。今回は民進党として初めて迎える初の大型の地方選挙。都連会長の松原仁衆院議員は「選挙に勝てる候補者を主導的に確立していく」と意気込むが、人材難にあえいでいるのが実態のようだ。

5256チバQ:2016/06/20(月) 20:51:23
http://news.goo.ne.jp/article/tokyosports/entertainment/tokyosports-entame-entertainment-555604.html
“大本命”蓮舫氏 都知事選回避のワケ
17:00東スポWeb

“大本命”蓮舫氏 都知事選回避のワケ
蓮舫氏
(東スポWeb)
 東京都の舛添要一都知事(67)が政治資金の私的流用疑惑で辞職することを受け、都知事選立候補が取りざたされていた民進党の蓮舫代表代行(48)は不出馬の意向を固めたようだ。来る参院選(22日公示、7月10日投開票)の東京選挙区では圧勝が予想されているだけに都知事選へ鞍替えすれば、“大本命”とみられていた。この千載一遇の好機をなぜ回避してしまうのか。そこには、蓮舫氏が抱える“問題”や壮大な野望が見え隠れする――。

「今や“せこい”が代名詞にもなった東京からやって来ました。恥ずかしい知事がいたもんです」。19日、蓮舫氏は神奈川県で参院選候補者の応援に駆けつけていた。「都民として恥ずかしい。政治家としては迷惑だ。こんな問題が出たら政治家みんながせこいと思われる」と、舛添氏をコキおろした。

 蓮舫節は同僚議員にも容赦ない。「国会を見てください。まだ説明をしていない元大臣もいる。与党では政治改革はできない。民進党が政治改革に取り組んでいくと訴えますが、いかがでしょうか!」。甘利明前経済再生担当相(66)のことだろうが、この日は山尾志桜里政調会長(41)との合同演説。山尾氏もガソリン代疑惑の説明が途中で、その点では甘利氏と似たり寄ったりだが…。

 演説が終わると、足早に車に乗り込み、報道陣から「都知事選は?」と声をかけられるも無言だった。前日18日の参院選事務所開きでは「国政でまだ取り組むべきものがある」と事実上の不出馬宣言をしており、その意向に変化はないようだ。

 橋下徹前大阪市長(46)や超大物候補が出てこなければ、当選間違いなしといわれる蓮舫氏はなぜ勝負を避けるのか。甘利氏や山尾氏に厳しいことを言った蓮舫氏だが、自身もスネに傷を持つ。


 永田町関係者は「猪瀬直樹氏も舛添氏も政治とカネで辞めた。石原慎太郎氏も任期途中でやめている。次の都知事はそれは許されない。蓮舫氏も過去に疑惑を報じられたことがあり、再燃することを恐れたのではないか。そうなれば当選はおろか、民進党の参院選にも影響する」と指摘した。

 蓮舫氏にささやかれた疑惑とは何だったか。民主党政権時代に暴かれたのは覚醒剤と脱税で逮捕された人物との交友だった。それ以外にも事務所費問題を週刊誌に指摘されている。

 都政関係者は「舛添氏が都知事に当選したとき、『どうせまたすぐ選挙になる』とささやかれていました。というのも当時から新党改革をめぐる政党助成金問題や愛人問題などが報じられていましたから」と振り返る。

 つまり、過去に報じられたことが再び浮上してくることは火を見るより明らか。蓮舫氏が都知事選に出馬を表明した途端に過去の醜聞・疑惑で火だるまになるのは間違いないことが想定できたのだ。これは蓮舫氏だけでなく、参院選を戦う民進党にもマイナスの影響が出かねない。

 また、将来への野望もある。民進党関係者は「蓮舫氏は女性初の首相になりたがっている。もし都知事に当選すれば4年後に衆院選へ鞍替えして、党代表になり首相になるという展開もありえましたが、別の方法を探ることにしたのでしょう」と指摘した。秋には民進党で代表選があるが、必ずしもそこで勝負をかけるわけではない。

「参院議員の立場では代表になるのは難しい。ダメじゃないけど、党内の支持を集めにくいのです。蓮舫氏はいずれ衆院選に鞍替えするつもりでしょう。都知事になってしまうと、途中で投げ出すわけにはいかなくなる。参院議員のままなら、突然の衆院解散に対応できる。そのチャンスを待っているのです」(前出の民進党関係者)

 蓮舫氏の判断には所属するグループの長、野田佳彦前首相(59)の考えがある。野田グループは岡田克也代表(62)ら執行部と距離を置いており、主導権争いで蓮舫氏を駒として持っていたいわけだ。

 参院選当選後に都知事選へ鞍替えする究極の“後出しジャンケン”の可能性も残されているが、実行すれば批判は免れない。大本命が消えた都知事選は混迷必至だ。

5257チバQ:2016/06/20(月) 21:06:54
http://mainichi.jp/senkyo/articles/20160620/k00/00m/010/071000c
安倍首相
国政の対立構図、都知事選では回避を

毎日新聞2016年6月19日 22時15分(最終更新 6月19日 22時15分)

 安倍晋三首相は19日、フジテレビの番組で東京都の舛添要一知事の辞職に伴う知事選について、「国政レベルの党派的な戦いを都政に持ち込むべきではない。東京都は東京都の課題があるから、冷静に選んでいくべきだ」と述べ、幅広い支持を得られる候補者を選ぶべきだとの考えを示した。

 また前回の知事選で自民、公明両党が舛添氏を支援したことから、首相は「都政に大変な混乱をもたらし迷惑をかけた。自民党総裁としておわびしたい」と陳謝した。

 民進党の岡田克也代表は「都民に選択肢を作って選んでもらうことが大事だ。相乗りはよくない」と強調した。民進党都連は19日、都内のホテルで会合を開き、独自候補の擁立を目指す方針を確認した。【飼手勇介】

5258チバQ:2016/06/21(火) 20:26:09
http://www.sankei.com/politics/news/160621/plt1606210058-n1.html
2016.6.21 20:11

都議会のリオ五輪視察「大規模すぎる」と批判 舛添氏追及してきたのに… 見直し検討へ

 21日付で東京都知事を辞職した舛添要一氏の高額な海外出張費を追及していた都議会が、リオデジャネイロ五輪・パラリンピックに28人の視察団を送る計画が「大規模すぎる」と批判を集めている。各会派は21日、見直しの検討に入る方針を明らかにした。

 議会局によると、視察は五輪とパラリンピックの開閉会式に合わせ、4回に分けて実施する。それぞれ7人が出席し、総勢28人が参加。1回当たり3泊7日で、大会運営や会場の設備、セキュリティー対策などを視察する計画という。

 当初、議会局は都議20人と随行職員6人を想定し、計6200万円の予算を確保した。ところが都議会側が4月、視察団を28人にすると決定。現地のホテル代の高騰や円高もあり「予算オーバーは避けられない状況」(議会局)という。

 参加者は自民16人、公明5人、民進系6人、かがやけTokyo(旧みんな)1人。共産などが参加を辞退したところ、空いた5人分を自民と民進系で分け合った。共産の大山とも子幹事長は「視察団の規模は最小限にとどめるべきで、辞退した枠を再配分するのは許せない」と主張。4月下旬には、かがやけが「この視察はどう考えても異常で、無駄遣いのオンパレード」と参加を取りやめ、現時点で視察団は27人となっている。

 一部会派には批判の電話もあるといい、公明の長橋桂一幹事長は「高額出張の見直しを舛添氏に迫ってきた立場であり、見直しを検討するのは当然。白紙に戻して派遣の縮小などを考えたい」。民進の尾崎大介幹事長も「費用が許容範囲を超える規模であれば、人数の縮小を含め検討する」とした。一方、最大会派の自民の宇田川聡史幹事長は「各会派の意見を聞いて対応を考える」とコメントを出すにとどめた。

5259チバQ:2016/06/21(火) 20:57:13
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160621-00000045-nksports-pol
水面下でポスト舛添選び 櫻井翔パパかマダム斎木?
日刊スポーツ 6月21日(火)9時54分配信

水面下でポスト舛添選び 櫻井翔パパかマダム斎木?
15日、都知事選への出馬を否定した桜井俊・前総務事務次官
 政治資金の公私混同問題で今日21日付で辞職する舛添要一都知事(67)が20日、都庁を去った。

 ポスト舛添は、「桜井パパ」か「マダム斎木」? 舛添氏の辞職を受けた後継選びは、水面下で進んでいる。関係者の間では、官僚や官僚出身者の名前が複数浮上しているが、すでに出馬を否定した桜井俊・前総務事務次官(62)への待望論も依然、くすぶる。

 桜井氏は、実直な人柄と堅実な手腕で知られ、「政治とカネ」で辞任した舛添氏と対照的な、クリーンさが評価されている。現段階では不出馬の意向が強いといい、17日の次官退任のあいさつでも、「マスコミの前で話すのはこれが最後」と、わざわざ言及した。

 一方、外務省の斎木尚子国際法局長(57)を推す声も強い。退官した斎木昭隆・前外務事務次官の夫人で、安倍晋三首相とも近い。首相周辺は女性候補の擁立も念頭にあるとされ、斎木氏も有力候補の1人だ。鳥取県知事を務め、テレビ出演の機会も多い片山善博氏(64)の名前も出ている。

 当初「出れば最強候補」といわれた民進党の蓮舫代表代行(48)が出馬見送りを表明したことで、「与野党対決型」になるかどうかは不透明だ。民進党幹部は与野党相乗りに否定的だが、自民党総裁の安倍晋三首相は19日、「国政での党の争いは、都政に持ち込まない」と述べ、与党単独での候補擁立に必ずしもこだわらない考えを示している。

5260とはずがたり:2016/06/22(水) 13:04:11
参院の鳥取選挙区の合区で不満を漏らした(うろ覚えだから違ったら失敬。。)ような地元の事しか考えられないような身勝手な奴引っ張り出してくんなよなぁ。。後から有名人が出てきて負けだなこれは。。だいたい他所の県知事候補擁立に俺は懐疑的である。

<都知事選候補>民進都議、片山氏で一致 都連が調整へ
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20160622k0000m040135000c.html
00:49毎日新聞

 舛添要一知事の辞職に伴う東京都知事選(7月14日告示、同31日投開票)で、都議会民進党(旧民主系)が前鳥取県知事の片山善博・慶応大教授(64)に立候補を打診する方向で一致したことが分かった。民進党都連幹部が21日、明らかにした。

 民進都連は同日、都内で選挙対策委員会を開き、都知事選に擁立する候補者の人選について話し合った。

 都連関係者によると、都議側から「知事経験もあり地方自治が分かっている」として、元自治官僚で鳥取県知事を2期務めた片山氏を推す声が上がった。他にも数人の名前が出たが、都議側は片山氏で一致したという。今後は都連で調整が進められるとみられる。

 委員会終了後、都連会長の松原仁衆院議員は「実務的ではない知事が2代続き、都政を任期半ばで投げ出してしまった」と述べ、実務的な人物が候補者にふさわしいとの見解を示した。委員会で挙がった具体的な名前は明かさなかった。

 片山氏は岡山県生まれ。1974年に旧自治省(現・総務省)入省。99〜2007年に鳥取県知事を務め、10年9月から民主党(当時)の菅直人内閣で総務相を1年間務めた。

 民進党の都知事選候補者を巡っては蓮舫参院議員を推す声が上がったが、蓮舫氏は21日に不出馬を表明した。【飯山太郎】

5261チバQ:2016/06/22(水) 19:27:04
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20160622/plt1606221140001-n1.htm
“ポスト舛添”に櫻井パパ「本命」か 民進・長島氏担ぐ可能性も 有馬晴海氏分析 (1/2ページ)
2016.06.22

 東京都知事選(7月14日告示、31日投開票)が混とんとしている。有力候補とみられた民進党の蓮舫代表代行(48)が辞退したことで、21日付で辞職する舛添要一都知事の後任選びが、振り出しに戻ったのだ。2020年東京五輪を成功させられる人物は誰なのか。都議会最大会派、自民党の「大本命」は、人気グループ「嵐」の櫻井翔の父、桜井俊・前総務事務次官(62)との見方が強まっている。

 「次期都知事は、お金にクリーンで、実務能力に優れた人物が求められる。桜井氏は永田町や霞が関で評価が極めて高い。政治団体も持っておらず『政治とカネ』の問題もなく、政党色も薄い。すでに、『自民党が水面下で動いている』という話がある」

 政治評論家の有馬晴海氏はこう語った。22日公示の参院選より、国民的関心事となっている「ポスト舛添」選びだが、「櫻井パパ」こと桜井氏が決断すれば、一気に期待を集めそうだ。

 東京選出の自民党衆院議員も「都連や都議会には『タレントや政治家はこりごり』というムードがある。最近の報道で、桜井氏の知名度が急速に上がっている。好感度も高い。間違いなく有力候補だ」と言い切った。

 有馬氏は「桜井氏が出馬する場合、都議会与党の自民、公明両党は『都政を安定させて、東京五輪を成功させる』として必死に支える。桜井氏が記者団に『出るつもりはない』と語ったのは、正式な出馬要請がなかったからだろう。一方、民進党は蓮舫氏以外の有力な駒がない。対抗馬を出さざるを得ないが、かなり厳しい」と分析した。

 桜井氏が固辞した場合、どうなるのか。現時点では、不出馬の意向が強いとの見方もある。

 「民進党の長島昭久元防衛副大臣(54)が浮上する。長島氏は、石原伸晃経済再生担当相の元秘書で、自民党と思考的にも近い。自民党が先に『東京五輪のために超党派の都知事を』として長島氏を担ぎ、民進党も人材不足から乗ることも考えられる」(有馬氏)

 2人以外にも、自民党の小池百合子元防衛相(63)や、弁護士の宇都宮健児氏(69)にも出馬の可能性があるという。

 「桜井、長島両氏の出馬がダメな場合、小池氏の可能性が出てくる。ただ、自民党内には『小池氏を都知事にさせたくない』という勢力がある。この調整がうまくいくかどうかだ」(同)

 民進党の一部が、元宮崎県知事の東国原英夫氏(58)の擁立を模索しているとの情報があるが、東国原氏は20日、7月に出演する舞台の準備があるとして、都知事選への出馬を否定した。

 果たして、1300万都民の選択は。

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5262チバQ:2016/06/23(木) 21:28:34
http://www.sankei.com/sports/news/160623/spo1606230002-n1.html
2016.6.23 08:10

都議ら14人、ラグビーW杯視察1970万円 ホテル、規定の倍以上


 東京都議会が昨年10月に実施したロンドンでのラグビーワールドカップ(W杯)の視察総額が、計約1970万円だったことが22日、都議会への情報公開請求で分かった。飛行機はビジネスクラスを利用、ホテル代は規定額の2倍以上だった。

 公開された資料によると、昨年10月23〜29日に5泊7日で、都議11人と随行職員3人がラグビーW杯の準決勝を視察。平成31年に日本で開かれる次回大会に向け関連施設を見学した。航空運賃はビジネスクラスを利用し、計約793万円。宿泊費は、ロンドンでの都議の規定上限である1泊2万9千円を上回る8万2600円のホテルに5泊し、計約578万円。随行職員も同額を支払った。

 準決勝のチケット代は14人分で計約159万円。通訳やガイド、移動の車代など業務委託費で約291万円を支出した。

 都議11人の会派は自民党7人、旧民主党2人、公明党1人、旧維新の党1人。日本大会では、東京都調布市の「味の素スタジアム」で開幕戦が行われる。

 最大会派の自民党などは、21日付で都知事を辞職した舛添要一氏の海外出張に関し、費用が高額だと指摘していた。

5263チバQ:2016/06/23(木) 21:34:58
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160623/k10010568851000.html
自民 小池氏 都知事選要請に「厳粛に受け止める」
6月23日 20時20分
自民 小池氏 都知事選要請に「厳粛に受け止める」
東京都の舛添前知事の後任を決める都知事選挙を巡り、自民党の小池百合子元防衛大臣は、党の東京都連に所属する国会議員らから立候補を要請されたのに対し、厳粛に受け止め検討したいという考えを示しました。
小池百合子元防衛大臣に立候補を要請したのは、自民党東京都連に所属する若狭勝衆議院議員や都議会議員、区議会議員ら合わせて7人です。
若狭氏らは23日、国会内で小池氏と会談し、「都政の混乱をなるべく早く収拾するためにも、閣僚などの経験がある小池氏が新しい都知事に適任だ」と述べ、来月の東京都知事選挙に立候補するよう要請しました。
これに対し、小池氏は「厳粛に受け止めて、考えさせていただく」と述べました。
このあと、若狭氏は記者団に対し、「女性が輝く社会の実現を目指すうえでも、女性が都知事に就くことは大事なことだ。来週になるか再来週になるか分からないが、小池氏本人から何らかのアクションがあるのではないか」と述べました。

5264チバQ:2016/06/23(木) 21:35:24
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/20160623-OYT1T50053.html
都知事不在1か月超「緊張感を」…代理の副知事
2016年06月23日 16時16分
 舛添要一・前東京都知事の辞職に伴い知事不在となった都庁で22日、都幹部が出席する庁議が開かれ、21日付で再任された安藤立美副知事と、同日付で新たに就任した3人の副知事があいさつした。


 知事の職務代理を務める安藤副知事は「知事不在の期間は1か月以上の長期にわたる。これまで以上に緊張感をもって職務に取り組んでもらいたい」と幹部らに要請した。

 安藤副知事が知事の職務代理を務めるのは、猪瀬直樹・元知事の辞職後など、今回で3回目。7月31日の知事選で新知事が決まると、その就任直後にリオデジャネイロ五輪・パラリンピックが開幕し、来年度予算編成の作業も始まる。安藤副知事は「重要なスケジュールが目白押しで、新知事を支えるためにも、万全の準備が必要になる」などと述べた。

 また、これまでの副知事は3人で、安藤副知事以外の2人は20日付で退職。新たに、川澄俊文政策企画局長と中西充総務局長が就任し、さらに五輪・パラリンピック専任の4人目の副知事として、山本隆産業労働局長が就任した。

5265チバQ:2016/06/24(金) 21:36:48
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20160624/plt1606241700003-n1.htm
小池百合子氏に都知事選出馬要請「厳粛に受け止め、考えさせていただく」
2016.06.24

 東京都の舛添要一前知事の辞職に伴う都知事選(7月14日告示、同31日投開票)をめぐり、自民党東京都連所属の国会議員らが23日、小池百合子元防衛相(63)に立候補を要請した。小池氏は「厳粛に受け止め、考えさせていただく」と回答した。

 要請を行ったのは、自民党の若狭勝衆議院議員や都議、小池氏の選挙区である練馬、豊島の両区議ら。

 若狭氏らは23日、国会内で小池氏と会談し、「閣僚経験のある小池氏が新しい都知事に適任だ」などと述べ、都知事選への出馬を直談判した。

 若狭氏は会談後、報道陣に「女性が輝く社会の実現を目指すうえでも、女性が都知事に就くことは大事だ。来週になるか再来週になるか分からないが、小池氏本人から何らかのアクションがあるのではないか」としている。

 都知事選をめぐっては、自民党内に与野党が相乗りできる官僚出身者や民間人を擁立すべきだという意見が強い。人気アイドルグループ「嵐」の櫻井翔の父、桜井俊・前総務事務次官の名前もあがっている。

 小池氏は夕刊フジのコラム「私がやらねば」(6月3日発行号)で、舛添問題が都政の停滞につながると指摘し、「都民にしわ寄せがあってはならない」などと記している。

5266チバQ:2016/06/24(金) 22:06:59
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160624-00000092-jij-pol
元大阪市北区長が出馬表明=都知事選
時事通信 6月24日(金)15時2分配信

 元大阪市北区長の中川暢三氏(60)は24日、東京都庁で記者会見し、舛添要一前知事の辞職に伴う都知事選(7月14日告示、同31日投開票)に無所属で立候補する意向を表明した。

 中川氏は兵庫県加西市長を経て、2012年8月から14年2月まで北区長を務めた。

5267チバQ:2016/06/24(金) 22:09:17
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160624-00000545-san-pol
都議会、リオ視察中止へ 宿泊費高騰で批判集中
産経新聞 6月24日(金)14時22分配信

 今夏のリオデジャネイロ五輪・パラリンピックに東京都議会が27人の視察団を送る計画が「大規模すぎる」と批判を集めている問題で、都議会が議員団の視察を取りやめる方向で調整していることが24日、分かった。

 都議会は都知事を辞職した舛添要一氏の高額な海外出張費を追及しただけに、現地ホテル代の高騰などで予算の6200万円を大幅に超えるとみられる視察に都民の理解が得られないと判断した。

 視察団の計画は、五輪とパラリンピックの開閉会式に合わせ、4回に分けて実施。自民、公明、民進系2会派の都議総勢27人が参加し、1回当たり3泊7日で大会運営や会場の設備、セキュリティー対策などを視察する予定だった。

 視察をめぐっては、「東京市民オンブズマン」が23日、大会期間中の訪問を中止するよう求める申し入れ書を議長宛てに提出した。

5268チバQ:2016/06/25(土) 08:28:23
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/184275
都知事選へ説得続く 自民党が“櫻井翔パパ”に固執する理由
2016年6月25日

 7月14日告示、31日投開票の東京都知事選で、与党・自民党が「櫻井パパ」こと、前総務事務次官の櫻井俊氏(62)の擁立で最終調整に入ったという。

「都知事選の告示日まで残り3週間。政策作りやビラの印刷、事務所の確保、集会……など、選挙準備を考えると、候補者を決めるタイムリミットは今週末の25日がギリギリ。櫻井氏自身はなかなか首をタテに振らなかったようだが、奥さんの説得もあって陥落寸前と聞いている。あとは落選した場合の再就職先をどうするかの条件だけだ」(都議会自民党関係者)

 自民党がなぜ、櫻井氏に固執するのかといえば、答えは決まっている。「嵐」の櫻井翔のオヤジという知名度が欲しいのはもちろんだが、それ以上にテレビ局を味方に付けることができるからだ。

「まず、テレビ局はジャニーズ事務所に頭が上がらないから、櫻井氏に批判的なスタンスを取れない。何よりもテレビ局にとって、櫻井氏は旧民主党政権が公約に掲げていた電波オークションを潰してくれた“恩人”といわれている。舛添前知事の問題で、テレビ局は連日、横並びで『袋叩き』して辞任に追い込んだが、裏を返せば、テレビ局が応援団に回れば怖いものナシということ。自民党が何が何でも櫻井氏を出したいワケです」(経済ジャーナリスト)

 都議会自民党は舛添批判の矛先が自分たちに向かいつつあるだけに、テレビ局を味方に付けるためにも櫻井氏はこの上ない候補に違いない。だが、仮に新知事となれば、自民に操られた“お飾り”になるのは目に見えている。「都政改革」なんて程遠いだろう。「貧困都政」(岩波書店)の著者でルポライターの永尾俊彦氏がこう言う。

「近年の都議会を傍聴していて強く感じるのは、与党、とりわけ自民党議員のレベルがあまりに低過ぎることです。その自民党が代々、都知事に担いできたのが石原、猪瀬、舛添の3氏であり、結果、混乱が繰り返されている。知事と都議会自民が一体となった構図を変えない限り、都政改革は進まないでしょう。政党や団体など既成の枠組みを超え、都議会自民と対峙できる人物が都知事になるべきです」

「パパ」なんて言葉にごまかされて本質を見失えば、舛添氏を引きずり降ろした意味がなくなる。

5269名無しさん:2016/06/25(土) 21:02:21
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016062400605&g=pol
元大阪市北区長が出馬表明=都知事選

 元大阪市北区長の中川暢三氏(60)は24日、東京都庁で記者会見し、舛添要一前知事の辞職に伴う都知事選(7月14日告示、同31日投開票)に無所属で立候補する意向を表明した。中川氏は兵庫県加西市長を経て、2012年8月から14年2月まで北区長を務めた。 (2016/06/24-15:03)

5270名無しさん:2016/06/25(土) 21:43:51
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016061900175&g=pol
「蓮舫氏以外」で人選急ぐ=都知事選へ民進都連

 民進党東京都連は19日、選対委員会の会合を都内のホテルで開き、東京都の舛添要一知事辞職に伴う知事選(7月14日告示、同31日投開票)への対応をめぐり協議した。会議では、民主党政権で総務相を務めた片山善博元鳥取県知事ら5人程度の名前が挙がり、出馬に否定的な考えを示した蓮舫代表代行以外の人選を急ぐことで一致した。

 会合で都連会長の松原仁元国家公安委員長は「時々刻々、状況は変わっているが、クリーンで改革力があり、勝てる候補を主導的に選ぶ原則は寸分の変わりもない」と強調。終了後、記者団に「できるだけ早く(決めたい)」と説明した。
 民進党内では、岩手県知事を務め、第1次安倍政権などで入閣経験がある増田寛也元総務相や、旧民主党代表の海江田万里元経済産業相を推す声がある一方で、蓮舫氏についても、出馬に期待する向きがなおある。 
 枝野幸男幹事長は長崎県佐世保市で記者団に、「自公が推した2代にわたる知事がぼろぼろにした都政をゼロから刷新できる候補を擁立したい」と語った。蓮舫氏は山梨県などで参院選の遊説を行ったが、都知事選の話題には触れなかった。(2016/06/19-21:24)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016062100413&g=pol
蓮舫氏、不出馬伝える=都知事選、人選仕切り直し-民進

 民進党の蓮舫代表代行は21日、党本部で岡田克也代表らと会い、東京都の舛添要一知事辞職に伴う出直し知事選(7月14日告示、同31日投開票)に出馬しない意向を正式に伝えた。これを受け、岡田氏ら執行部は蓮舫氏擁立を断念し、新たな候補を選ぶことを決めた。

 蓮舫氏は22日公示の参院選に3選を目指して出馬する。先の参院選事務所開きで「まだまだ国政で取り組むものがある」などと意欲を示していた。21日午後、記者団に都知事選出馬見送りを説明する。 
 一方、民進党東京都連は21日午前、選対委員会の会合を都内のホテルで開き、蓮舫氏に代わる候補の選考を急ぐ方針を確認した。会合では、民主党政権で総務相を務めた片山善博元鳥取県知事ら複数の名前が挙がった。(2016/06/21-13:05)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016062100621&g=pol
都知事選も4野党共闘=民進に「実務型」推す声

 民進、共産、社民、生活の野党4党は21日、幹事長・書記局長会談を衆院議員会館で行い、東京都の舛添要一知事辞職に伴う出直し知事選(7月14日告示、同31日投開票)への対応について、参院選同様、4党が一致して推せる候補者を擁立する方針を決めた。早期の人選に向け、幹事長レベルなどで調整を進める。
 会談では、候補者擁立に当たり都議会に議席を持つ地域政党「東京・生活者ネットワーク」や、安全保障関連法廃止を訴える市民団体「市民連合」とも連携していくことを確認。この後、民進党の枝野幸男幹事長は記者団に「自民、公明両党による2代にわたる都政を刷新する。(自公との)相乗りは考えられない」と明言した。
 これに先立ち、民進党東京都連は選対委員会の会合を開き、候補者選びについて協議。出席者から、旧民主党政権で総務相を務めた片山善博元鳥取県知事ら5、6人の名前が挙がり、「本気で行政を考えてきた実務型がいい」「勝つためには一定の知名度が必要だ」といった意見が出された。 
 一方、都知事選出馬に民進党内で待望論があった蓮舫代表代行は都内で記者団に「国政でしっかりやることがある」と述べ、22日公示の参院選出馬を明確にした。参院選後の都知事選転出についても「考えたこともない」と否定した。(2016/06/21-16:26)

5271名無しさん:2016/06/25(土) 22:06:45
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016061900200&g=pol
狛江市長に高橋都彦氏が再選(東京)

 高橋都彦氏(64)=無所属・現/自民、民進、公明推薦=が、日本語講師の平井里美氏(54)=無所属・新/共産、社民推薦=を破り再選。(19日投開票)(2016/06/19-22:33)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016062000626&g=pol
マック赤坂氏が出馬表明=都知事選

 政治団体代表のマック赤坂氏(67)は20日、東京都庁で記者会見し、舛添要一都知事の辞職に伴う知事選(7月14日告示、同31日投開票)に出馬する意向を表明した。都知事選への出馬を正式に表明したのは赤坂氏が初めて。 (2016/06/20-17:34)

5272チバQ:2016/06/26(日) 10:53:03
>>5087
http://www.yomiuri.co.jp/national/20160623-OYT1T50200.html
酒気帯びで市議会出席、疑惑の議員に問責決議
2016年06月26日 07時54分
 東京都国分寺市議会は23日、酒気帯び状態で本会議に出席した疑いがもたれている甲斐嘉人市議(49)(無所属)の問責決議を全会一致で可決した。


 甲斐市議は7日の本会議休憩中に倒れ、救急搬送されて以降、「体調不良」として欠席を続けている。

 問責決議などによると、甲斐市議は5月9日の議会運営委員会を無断で欠席。それを本会議で陳謝する予定だった6月1日、酒に酔った状態で自家用車を運転して登庁。正副議長が立ち会って簡易型のアルコール検知器で呼気を調べたところ、1リットル中0・15ミリ・グラムのアルコール分が検出された。本人も認めたため、文書で厳重注意した。議会事務局側が小金井署に問い合わせたところ、「現行犯でないと摘発できない」と説明を受け、通報しなかったという。

 自民党国分寺市議団など3会派は辞職勧告決議の可決を目指したが、国分寺政策市民フォーラムなど2会派は「警察によって公式に確認されていない」などと反対し、問責決議に切り替えられた。

 自民党国分寺市議団の新海栄一市議は、「問責決議は『注意』と同じ。市職員が酒気帯び運転をすれば懲戒解雇になるのに、市議が注意で済むのはおかしい。自ら職を辞すべきだ」と話している。議会事務局によると、甲斐市議からは「欠席」の連絡はくるが、それ以外の連絡は取れない状態だという。

2016年06月26日 07時54分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

5273名無しさん:2016/06/26(日) 15:56:28
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160623/k10010568851000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_015
自民 小池氏 都知事選要請に「厳粛に受け止める」
6月23日 20時20分
東京都の舛添前知事の後任を決める都知事選挙を巡り、自民党の小池百合子元防衛大臣は、党の東京都連に所属する国会議員らから立候補を要請されたのに対し、厳粛に受け止め検討したいという考えを示しました。
小池百合子元防衛大臣に立候補を要請したのは、自民党東京都連に所属する若狭勝衆議院議員や都議会議員、区議会議員ら合わせて7人です。
若狭氏らは23日、国会内で小池氏と会談し、「都政の混乱をなるべく早く収拾するためにも、閣僚などの経験がある小池氏が新しい都知事に適任だ」と述べ、来月の東京都知事選挙に立候補するよう要請しました。
これに対し、小池氏は「厳粛に受け止めて、考えさせていただく」と述べました。
このあと、若狭氏は記者団に対し、「女性が輝く社会の実現を目指すうえでも、女性が都知事に就くことは大事なことだ。来週になるか再来週になるか分からないが、小池氏本人から何らかのアクションがあるのではないか」と述べました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160624/k10010570041000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_012
小池元防衛相 都知事選は党内の状況踏まえ判断
6月24日 13時31分
来月の東京都知事選挙を巡って、自民党の小池百合子元防衛大臣は、党の東京都連に所属する国会議員らから立候補を要請されたのを受けて、24日、候補者擁立に向けた党の調整状況なども踏まえて判断したいという考えを示しました。
東京都の舛添前知事の後任を決める都知事選挙を来月に控え、自民党の小池元防衛大臣は、23日、党の東京都連に所属する衆議院議員や都議会議員らから立候補を要請されました。
これを受けて、小池氏は24日、東京都内でNHKの取材に対し、「地元でも、ずいぶん立候補を求める声をいただいており、そうした熱い思いは、とても光栄で、しっかり受け止めたい」と述べました。
そのうえで小池氏は、「参議院選挙は始まっていて、都知事選挙まであまり時間がない段階であり、候補者は全体的な流れの中で判断されていく。私は自民党の衆議院議員なので、そういうことも含めて総合的に判断することが必要だと思う」と述べ、候補者擁立に向けた党の調整状況なども踏まえて判断したいという考えを示しました。

5274チバQ:2016/06/27(月) 23:51:54
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1606270080.html
ドクター中松氏、都知事選出馬の可能性を示唆 がんからの復活を宣言 
22:59産経新聞

ドクター中松氏、都知事選出馬の可能性を示唆 がんからの復活を宣言 
記者会見で「がんがんロボット」に座り、使用方法を説明する「ドクター中松」こと中松義郎氏=27日、東京都千代田区の日本プレスセンター(田中一世撮影)
(産経新聞)
 発明家のドクター中松氏=本名・中松義郎氏=(88)が27日、東京都内で記者会見し、舛添要一前東京知事の後任を決める都知事選(7月14日告示、31日投開票)に出馬する可能性を示唆した。

 中松氏は記者会見で出馬の意思を問われ、お金にクリーンで創造力があるなど知事としての資質を備えていると強調。その上で、インターネットなどの人気投票で自身が1位になったら「(出馬を)考える」と語った。

 中松氏はこの日、平成25年12月に医師から宣告された末期の前立腺導管がんからの「復活」を宣言し、自身が発明したがん治療機器「がんがんロボット」をお披露目した。記者会見では「今後、世界最高長寿を目指す」と“中松節”を炸裂させた。

5275チバQ:2016/06/27(月) 23:52:14
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1606270071.html
【都知事選】“首都の顔”候補者選び難航 クリーンさ、東京五輪、知名度…高いハードル
22:09産経新聞

 舛添要一前東京都知事の後任を決める都知事選(7月14日告示、31日投開票)の候補選びが難航している。「政治とカネ」で知事2人が続けて辞職し、新知事にはクリーンさに加え、2020年東京五輪・パラリンピックへの調整という実務能力も求められる。有権者の多い都知事選には知名度も重要で、各党とも適任者探しに苦慮している。

 「秘書が勝手にやってしまうケースもあり、政治資金の『公私混同』は誰にあってもおかしくない。現職の国会議員は厳しい状況だ」と話すのは民進党の都連関係者だ。当初、勝てると見込まれた蓮舫代表代行が辞退。蓮舫氏は「私がやりたいことは都政でなく国政」と理由を語ったが、「スキャンダルを避ける狙いもあったのでは」(都連関係者)との見方もある。

 自民党都連は27日、幹部会合を開き、週内にも候補者選定を目指す方針を確認したが、幹部は「能力のある人は若干クリーンじゃないこともある」と述べており、与野党とも「政治家の擁立は厳しい」状況だ。

 代わりに名前があがるのが、官僚や知事経験者、スポーツ界の重鎮らだ。

 民進党都連は21日の幹部会合で、元鳥取県知事の片山善博氏(64)▽元三重県知事の北川正恭氏(71)▽元岩手県知事の増田寛也氏(64)▽前厚生労働事務次官の村木厚子氏(60)▽元都副知事の青山●(=にんべんに分の刀を月に)(やすし)氏(72)-らの擁立を模索する方向を決めた。片山氏と増田氏は総務相の経験もある。

 都連幹部は「片山氏なら自公も相乗りできるかもしれない」。長島昭久元防衛副大臣(54)や長妻昭代表代行(56)ら党の国会議員の擁立は「最終手段だ」と話す。

 一方、自民党内には人気アイドルグループ「嵐」の桜井翔さんの父で前総務事務次官の桜井俊氏(62)を推す動きがあったが、桜井氏は固辞。政府内では「北朝鮮による拉致問題を通じて安倍晋三首相と近い」(党幹部)という前外務事務次官の斎木昭隆氏(63)や、妻で外務省国際法局長の尚子氏(57)の夫妻を推す声も出ている。国会議員では、都連会長の石原伸晃経済再生担当相(59)や小池百合子元防衛相(63)らの名前があがる。

 スポーツ界からは、スポーツ庁長官の鈴木大地氏(49)も浮上したが、ソウル五輪での優勝タイム55秒05を引き合いに「出馬は5505%ない」と否定。首都大学東京の理事長で「石原慎太郎元知事との関係も深い」(都政関係者)という川淵三郎氏(79)の名前も挙がる。

 前回の都知事選で共産、社民両党の推薦を受けた元日弁連会長、宇都宮健児氏(69)は「前向きに検討している」。おおさか維新と関係の深い元宮崎県知事の東国原英夫氏(58)や、前大阪市長の橋下徹氏(46)の動向も注目されるが、ともに出馬を否定している。

 ネット上では出馬をにおわす発言もあり、作家の百田尚樹氏(60)が「真剣に考えている」と投稿。ワタミ創業者で自民党参院議員の渡辺美樹氏(56)も「想いや夢はあります」と投稿したが、事務所は出馬を否定している。

◇ 

政治評論家、有馬晴海氏の話

 「今回の都知事選は『お金にきれい』であることが重視され、問題がなさそうな元首長や官僚の名前が与野党であがっている。だが、都知事はトップとしての決断力、行動力が重要で、官僚ではやや心もとない。民進党は蓮舫氏の不出馬で有力なカードを失った。野党共闘を掲げるが、自民党に有力候補を後出しされる恐れもあり、発表は参院選後にずれ込む可能性がある。最終的には与野党とも有力候補への相乗りで落ち着くのかもしれない」

5276チバQ:2016/06/27(月) 23:53:44
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20160627k0000m040069000c.html
<都知事選>竹花元副知事が出馬検討…自民都連へ意向伝える
06月26日 22:56毎日新聞

<都知事選>竹花元副知事が出馬検討…自民都連へ意向伝える
竹花豊氏=塩入正夫撮影
(毎日新聞)
 舛添要一氏の辞職に伴う東京都知事選(7月14日告示、同31日投開票)に、警察官僚出身で元都副知事の竹花豊・東京ビッグサイト社長(67)が立候補を検討していることが分かった。自民党都連幹部に立候補の意向を伝えており、都連は党本部と協議して対応するとみられる。

 都連関係者によると、竹花氏は2代連続で知事が不祥事により早期辞任したことを受け「都政に情熱を持って当たりたい」と都連幹部に伝えた。首相官邸に近い人物にも相談するという。複数の元警察庁幹部も相談を受けたことを明かした。

 自民都連内には桜井俊前総務事務次官や村木厚子前厚生労働事務次官、小池百合子元防衛相らを推す声もあり他党の動向も見つつ検討するとみられる。

 竹花氏は兵庫県生まれで1973年に警察庁に入り広島県警本部長などを歴任。石原慎太郎都知事(当時)の要請を受けて2003年から約2年間、副知事を務めた。07年からは2期8年、都教育委員も務めている。

 都知事選を巡っては都議会民進党(旧民主系)が前鳥取県知事の片山善博・慶応大教授を推しているほか、宇都宮健児・元日本弁護士連合会会長が立候補を検討している。

5277チバQ:2016/06/28(火) 00:25:00
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160627-00000057-asahi-pol
自民都連、週内にも都知事候補 桜井前次官推す声強まる
朝日新聞デジタル 6月27日(月)23時11分配信

 自民党都連は27日の幹部会議で、舛添要一前知事の辞職に伴う東京都知事選(7月14日告示、31日投開票)で擁立する候補について、早ければ今週内にも選ぶ方針を決めた。前総務事務次官の桜井俊氏を推す声が強まっており、都連は選定を急ぐ考えだ。

 内田茂幹事長は会合後、「自薦より、我々が出したい人を選ぶ」という方針を確認したと報道陣に明かした。

 都知事が2代続けてカネをめぐる問題で途中辞職したことから、都連内では「知名度より実務家」「政治家は難しい」との意見があがっている。桜井氏は立候補を固辞しており、一部の国会議員らが説得に動いているという。

 会合では、前厚生労働事務次官の村木厚子氏、小池百合子衆院議員の名前もあがった。民進党から名前があがる元総務相の片山善博氏について、都連幹部は「民進が考えている人に我々が相乗りするのはありえない」としている。

5278チバQ:2016/06/28(火) 01:17:27
>>4013
前回も、マダム斉木と村木事務次官の名前あがってますね
桜井パパがダメならどちらかかな?という気がします

5279チバQ:2016/06/28(火) 19:44:22
http://mainichi.jp/senkyo/articles/20160628/k00/00e/040/213000c
都知事選
桜井前次官に出馬打診へ 自民党都連

毎日新聞2016年6月28日 11時32分(最終更新 6月28日 12時55分)
 舛添要一氏の辞職に伴う東京都知事選(7月14日告示、同31日投開票)で、自民党都連が桜井俊前総務事務次官(62)への出馬要請を検討していることが、都連関係者への取材で分かった。都連は27日の会合で党としての独自候補を週内にも擁立する方針を確認し、最終的な調整に入っている。

 都連関係者によると、自民党が都知事選の候補者として取りざたされている人物の名前を挙げて25、26日に世論調査を実施したところ、桜井氏がトップになった。著名人の猪瀬直樹元知事、舛添要一前知事が2代続けて「政治とカネ」の問題で辞職し、都連内には「次の知事は実務的な人物がふさわしい」(自民党都議)との意見が多かった。世論調査の結果も踏まえ、都連内では桜井氏を推す声が強まった。

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 ただ、桜井氏は要請されても出馬を辞退する意向を首相官邸サイドに伝えているという。自民党都議の中には村木厚子前厚生労働事務次官を推す声があるほか、都連内に小池百合子元防衛相らに期待する声もある。

 桜井氏は群馬県出身。東京大卒業後、1977年に旧郵政省(現総務省)に入り情報通信国際戦略局長などを歴任して、2015年7月〜16年6月に総務事務次官を務めた。人気アイドルグループ「嵐」の桜井翔さんの父親。【川畑さおり、柳澤一男】

5280チバQ:2016/06/28(火) 20:13:54
http://www.sankei.com/politics/news/160628/plt1606280042-n1.html
2016.6.28 15:59
【ポスト舛添】
石原伸晃自民東京都連会長「誰に当たるか考えていない」 桜井俊前総務次官推す動きに対し

 自民党東京都連会長の石原伸晃経済再生担当相は28日午前の記者会見で、都知事選の候補に人気アイドルグループ「嵐」の桜井翔さんの父、桜井俊・前総務事務次官を推す動きが強まっていることについて「具体的に誰にどう当たろうかということは、今考えていることはない」と述べるにとどめた。

 石原氏は候補者について「『出たい、出たい』という人よりも、都政の混乱を一日でも早く解消できる人をしっかりと選んでいかなければいけない」と能力重視で人選する考えを改めて強調した。

5281とはずがたり:2016/06/29(水) 11:59:14
【東京都知事選】自民・小池百合子元防衛相が出馬表明 「崖から飛び降りる覚悟で挑戦したい」
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1606290023.html
11:14産経新聞

 自民党の小池百合子元防衛相(63)=衆院東京10区選出=は29日午前、国会内で記者会見し、東京都の舛添要一前知事の辞職に伴う都知事選(7月14日告示、31日投開票)に立候補する意向を表明した。

 小池氏は「出馬の決意を固めた。都政の信頼回復、停滞の解消、希望あふれる未来の首都・東京の構築のため、崖から飛び降りる覚悟で挑戦したい」と述べた。

 舛添氏が打ち出した韓国人学校の増設に向けた都有地の貸与方針白紙化などを訴える。

 自民党都連所属の小池氏は一部所属議員から出馬待望論があったが、都連内では前総務事務次官の桜井俊氏の擁立論が高まっており、党本部としての対応は決まっていない。民進党の動向も焦点となる。

5282チバQ:2016/06/29(水) 12:36:30
http://www.hochi.co.jp/topics/20160629-OHT1T50071.html

小池百合子氏が、都知事選出馬表明…自民都連の了解得ず「崖から飛び降りるつもりで」
2016年6月29日11時57分 スポーツ報知
小池百合子氏
小池百合子氏

 小池百合子元防衛相(63)が29日会見し、舛添要一前都知事(67)の辞職に伴う東京都知事選(7月14日告示・同31日投開票)への出馬を表明した。

 会見した小池氏は「様々な方々から立候補の要請を受け熟考した結論」「都政の信頼回復、停滞の解消、問題可決に崖から飛び降りるつもりで挑戦する」と語り、政務次官、環境大臣、防衛大臣、などを歴任した行政の実務経験をアピールした。

 小池氏は、自民党東京都連の了解を得ずに出馬を表明しており、都連の推薦が得られるかは不透明な状況になっている。

 自民党内では、人気アイドルグループ「嵐」の櫻井翔さんの父で前総務省事務次官の桜井俊氏を推す声が高まっていただけに、波紋を呼びそうだ。

5283チバQ:2016/06/29(水) 12:38:27
http://www.hochi.co.jp/topics/20160628-OHT1T50233.html
民進党は「実務にたけた人が一番」片山元鳥取県知事が最有力…都知事選
2016年6月29日6時0分 スポーツ報知

 参院選と同様に都知事選に「野党共闘」で挑む構えの民進党は、蓮舫代表代行の不出馬で勢いがそがれた感は否めない。同党都連幹部は「地味でも、行政の実務にたけた人が一番」としており、元総務相の片山善博元鳥取県知事(64)が最有力とみられている。

 政治アナリストの伊藤惇夫氏は「民進党は片山氏に打診しているようだが、本人は固辞しているのでは。自公が候補者を立てるのであれば相乗りはない。自公が桜井氏を擁立すれば、野党は候補を立てない可能性もある」と分析。“櫻井パパ”の動向がカギを握る。

 また、出馬を検討している元宮崎県知事の東国原英夫氏(58)は、7月23日に初日を迎える舞台「ペコロスの母に会いに行く」(東京)への出演を理由に重ねて出馬を否定しているが、自民党内では同氏の“サプライズ出馬”を警戒する声も上がっている。

http://www.sponichi.co.jp/society/news/2016/06/29/kiji/K20160629012868230.html
桜井パパの擁立目指す 都知事選で自民都連
桜井俊氏
桜井俊氏
Photo By 共同 
 舛添要一氏の辞職に伴う東京都知事選(7月14日告示、同31日投開票)で、自民党都連が人気アイドルグループ「嵐」の櫻井翔(34)の父親で前総務事務次官の桜井俊氏(62)を軸に候補者を数人に絞り込んだことが28日、関係者への取材で分かった。

 官僚出身で行政経験が豊富なため、党内で推す声が高まっていた。桜井氏はこれまでの取材に「出るつもりはない」と出馬を固辞。都連は党本部と連携し、桜井氏の擁立を目指す考え。早ければ週内にも擁立する候補者を正式に決める方針だ。

 都連関係者によると、27日に行われた幹部の会合では、都連会長の石原伸晃経済再生担当相や小池百合子元防衛相、丸川珠代環境相ら数人の国会議員の名前が出たものの「舛添氏が“政治とカネ”問題で辞任しており、議員は難しいのでは」の声があったという。身体検査をクリアでき、行政手腕が期待できる人物として、桜井氏のほか外務省の斎木尚子国際法局長、元厚労事務次官の村木厚子氏らの官僚OBが出たという。また「自民・公明の支援が得られれば出馬したい」と前向きな姿勢を示している元都副知事の竹花豊・東京ビッグサイト社長のほか、ジャーナリストの名前も挙がったという。

 参院選も中盤に差し掛かり、大忙しの事務担当者は「早く決めないと準備が間に合わない」と悲鳴を上げる。

 民進党はこれまでのところ、元厚労相の長妻昭衆院議員や元前鳥取県知事の片山善博氏の名前が取り沙汰されている。
[ 2016年6月29日 05:30

5284チバQ:2016/06/29(水) 12:40:45
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1606280050.html
【ポスト舛添】対決か、相乗りか 自公との連携めぐりジレンマの民進
06月28日 21:49産経新聞

 対決か、相乗りか。都知事選で、独自候補の擁立を模索する民進党都連が、与野党との連携をめぐりジレンマに陥っている。党本部は都知事選での野党共闘を打ち出しているが、都連には都知事選での連敗が続く現状から脱却するため、自公が相乗りしやすい候補を擁立することで「確実な勝利」(都連幹部)を求める声も根強い。

 都知事選をめぐる民進党の対応については21日の幹事長・書記局長会談で、参院選と同様、共産、社民、生活とともに野党4党で協力する方針が決まった。岡田克也代表は「都民に選択肢をつくることが大事」と自公との相乗りを否定し、党内で足並みを乱す行為があれば除名も辞さない厳しい姿勢を見せる。松原仁都連会長も「選挙に勝てる候補者を主導的に擁立していく」と独自候補の擁立にこだわる。

 ただ、都連の選対会議で挙がったとされる名前は、元鳥取県知事の片山善博氏(64)や元岩手県知事の増田寛也氏(64)ら政党色の薄い「実務型」が並ぶ。ある都連幹部は「いずれも自公が乗りやすい。都連としては相乗りも良しと考える」と話しており、党本部との“温度差”が生じている状況だ。

 民進最大の支持母体である連合の幹部は「全国でみんなが自公と戦っている参院選の最中に、都知事選は相乗りありきというのは難しい」と士気への影響を懸念するが、都議会は自公が3分の2を占める状況。民進系の都議は18人と少なく、自公との対決姿勢を貫いたまま、独自候補が当選しても「ねじれ」が生じ、都政運営がままならなくなる恐れがある。

 都連幹部は「全方位に配慮できる知事が選ばれれば、議会が安定しやすい」。自民関係者も「民進党もうちが擁立した候補を見定めた上で、その候補に相乗りできるのかを決めるはず」としており、水面下の駆け引きが激化している。

5285とはずがたり:2016/06/29(水) 16:10:19
>>5284
長島のことか!?
>党内で足並みを乱す行為があれば除名も辞さない厳しい姿勢を見せる

>>5281-5282
実際出られるんですかねぇ・・。

5286とはずがたり:2016/06/29(水) 18:48:01
>>5273
この7人,残る6人どっかに名前でてますかね??
>自民党東京都連に所属する若狭勝衆議院議員や都議会議員、区議会議員ら合わせて7人です。

5287チバQ:2016/06/29(水) 20:40:41
http://www.sankei.com/politics/news/160629/plt1606290074-n1.html
2016.6.29 19:52更新

【東京都知事選】
出馬表明の小池百合子氏、桜井パパに対抗心メラメラ「必要なのは政治家」 都連幹部「テロ行為だ!」

 自民党の小池百合子元防衛相が早々に東京都知事選への出馬を表明したのは、党内から出馬待望論が高まりながらも、これを固辞する桜井俊前総務事務次官の翻意を牽制(けんせい)する思惑がありそうだ。小池氏は29日の記者会見で「東京に必要なのは、突破力で課題を解決するのは政治家だ」と述べ、対抗心をにじませた。

 党幹部は「小池氏は自身が名乗りを上げることで、桜井氏が『候補は他にもいる』と説得を受け入れないよう先手を打ったのでは」とみる。小池氏は安倍晋三首相と距離があり、都知事選に打って出たほうが自身の活躍の場が広がると判断したとの見方もある。

 小池氏は記者会見で「自民党議員として出馬する」と何度も強調し、都連や党本部に支援を要請する意向も表明した。ただ、都連や党幹部には小池氏の出馬に否定的な意見が多い。それだけに「最終的に消去法的に推されることを期待しているのでは。有力候補が他に現れたら分裂選挙を避ける名目で辞退し、政権に恩を売ってポストを求める可能性もある」(中堅議員)との見方もある。

 党本部や都連には困惑も広がる。都連所属の萩生田光一官房副長官は29日の記者会見で「都連執行部に何ら相談なく意思を表明することは違和感がある」と指摘。党本部で開かれた都連の幹部会合後に記者会見した石原伸晃経済再生担当相によると、小池氏の出馬会見を事前に把握していたのは誰もいなかったという。都連幹部は「自民党が分裂しているとみられたら最悪。テロ行為だ」と不快感をあらわにした。 

 一方、民進党都連会長の松原仁衆院議員は、同党の江田憲司代表代行や長島昭久元防衛副大臣ら4人の名前を候補者として挙げた。議員以外の候補も並行して選考を急ぐ考えだ。(沢田大典)

5288チバQ:2016/06/29(水) 20:41:09
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016062900712&g=pol

自民、小池氏参戦に困惑=桜井氏説得に影響も-都知事選







 自民党衆院議員の小池百合子元防衛相が29日、東京都知事選(7月14日告示、31日投開票)に出馬する意向を表明し、「国会議員以外」を軸に人選を進めていた同党内に困惑が広がった。党都連が有力候補として擁立を目指す桜井俊前総務事務次官の説得が難しくなるとの見方があるほか、状況次第で分裂選挙を強いられるリスクも否定できず、対応に苦慮しそうだ。
 「環境相、防衛相、国家安全保障担当首相補佐官を務め、行政の実務に関わった。27万人の自衛隊を率い、あのクールビズを発案した」。小池氏は29日の記者会見で、都知事の任をこなせる行政経験があるとアピールした。
 だが、小池氏が自民党幹部らに根回しをした形跡はほとんどなく、党内からは「奇襲攻撃だ」「あんな高飛車な人は推せない」などと批判の声が上がった。小池氏自身も所属する都連は、「政治とカネ」の問題で直近の知事二代が辞職したことから、「実務型」の人材を重視。桜井氏を「第一候補」(都選出議員)として交渉を進めている最中だった。 
 桜井氏は行政経験が豊富な上、人気アイドルグループ「嵐」の桜井翔さんの父としても知られ、自民党は幅広い支持が得られるとみている。だが、桜井氏本人は出馬に否定的な姿勢を崩していない。こうした中で小池氏が突如名乗りを上げたため、政府関係者は「『あなたしかいない』と口説こうとしている時にタイミングが悪い。『別に自分でなくてもいいじゃないですか』と言われてしまう」と顔をしかめた。
 小池氏は会見で「自民党議員として出馬の意思を固めた」と強調し、党の支援に強い期待を示した。同時に、党の推薦などが得られない場合でも立候補するかどうかについて「これからの流れを見極めたい」と含みを持たせた。自民党が分裂選挙になれば、野党側に有利に働く可能性があるとの見立てから、自民党内には「小池氏に降りてもらうしかない」との声も出ている。
 一方、民進党の枝野幸男幹事長は記者団に対し、小池氏への相乗りについて「あり得ない。政策の方向性が逆」と否定した。(2016/06/29-20:27)

5289チバQ:2016/06/29(水) 20:41:46
こっちの桜井かい!
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016062900597&g=pol

元在特会・桜井氏が出馬表明=都知事選







 舛添要一前東京都知事の辞職に伴う都知事選(7月14日告示、同31日投開票)で、「在日特権を許さない市民の会(在特会)」の元会長、桜井誠氏(44)が29日都庁で記者会見し、無所属で立候補する意向を表明した。舛添前知事が進めていた韓国人学校への都有地の貸し出し中止などを訴えるという。 (2016/06/29-15:38)

5290チバQ:2016/06/29(水) 20:42:45
http://news.biglobe.ne.jp/domestic/0629/san_160629_6166900149.html

東京都知事選 自民・石原氏、桜井俊氏に出馬打診 「家族に迷惑かけたくない」と固辞


産経新聞6月29日(水)17時35分
[.]


 自民党東京都連会長の石原伸晃経済再生担当相は28日、元総務事務次官の桜井俊氏(62)と都内のホテルで会談し、舛添要一前知事の辞職に伴う都知事選(7月14日告示、31日投開票)への出馬を打診した。桜井氏は固辞した。

 石原氏は会談で、桜井氏に都連内で待望論が高まっていることを説明。出馬に理解を求めたとみられる。桜井氏は「家族に迷惑をかけたくない」などと述べ、出馬しない考えを伝えたという。

 自民党は28日、茂木敏充選対委員長と内田茂都連幹事長が会談。都連幹部らも会合を開き、都知事選への対応について協議した。都連内には、桜井氏が人気アイドルグループ「嵐」の桜井翔さんの父親で知名度も高いとして待望論が高まっている。

 自民党は今月中の候補者擁立を目指しており、要請を続けるとみられる。

5291チバQ:2016/06/29(水) 21:35:52
http://www.sankei.com/politics/news/160629/plt1606290077-n1.html
2016.6.29 21:03
【東京都知事選】
江田憲司、長島昭久、柿沢未途、海江田万里各氏…民進党「候補の候補」に名前上がる

反応

反応



 民進党東京都連(会長・松原仁衆院議員)は29日、党本部で緊急会合を開き、舛添要一前知事の辞職に伴う知事選(7月14日告示-31日投開票)の対応を協議した。会合では候補として、同党の江田憲司代表代行、長島昭久元防衛副大臣、柿沢未途衆院議員、海江田万里前民主党代表の名前が挙がった。松原氏が会合後に記者団に語った。党都連は党外の候補者も含めて選考を急ぐ考えだ。

 松原氏は、自民党の小池百合子元防衛相が都知事選への出馬を表明したことに関し「小池氏が名乗りを上げた経緯が全体の組織のプロセスに乗っているとはなかなか見えない環境だ」と指摘。その上で「自公がどうなるのかを見据えながら、戦略を高度に練っていく」と述べた。

 また、「選考は(国政の)野党共闘を前提とした動きになる」と強調。1人に絞る時期については「(7月10日に)参院選が終わる前が一つのデッドラインだろう」と述べた。

5292とはずがたり:2016/06/29(水) 21:54:38
断られてたんですねぇ

2016.6.26 15:41
【ポスト舛添】
「今の仕事に残留派」 片山善博元鳥取県知事が英国民投票にかけて都知事選出馬を否定
http://www.sankei.com/politics/news/160626/plt1606260025-n1.html

 片山善博元鳥取県知事は26日のフジテレビ系「新報道2001」で、舛添要一前東京都知事の後任を決める都知事選に関し、EU離脱を決めた英国の国民投票にかけて立候補を否定した。「今の仕事に残留派で、離脱派ではない」と述べた。片山氏は与野党内で有力後継候補の一人に挙げられている。

 同じくポスト舛添候補として話題の桜井俊前総務事務次官については「総務相をやっていたときに局長をやっていた。非常に温厚で、常識的な人。本当に良い仕事をしてもらった」と高く評価した。桜井氏は人気グループ「嵐」のメンバー、桜井翔さんの父親としても知られる。

5293チバQ:2016/06/29(水) 22:32:40
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASJ6Y5CMZJ6YUTIL02Y.html
小池氏名乗り「暴走」「大迷惑」 自民、非難と戸惑い
21:45朝日新聞

小池氏名乗り「暴走」「大迷惑」 自民、非難と戸惑い
記者会見で都知事選への立候補を表明する小池百合子元防衛相(左端)=29日午前11時18分、東京・永田町の衆院第1議員会館、飯塚晋一撮影
(朝日新聞)
 7月14日告示の東京都知事選に、自民党衆院議員の小池百合子元防衛相(63)=衆院東京10区=が29日、立候補する意向を表明した。所属する都連の了承を得ない行動に党内からは非難と戸惑いの声が相次ぐ。一方、都連の石原伸晃会長はこの日、擁立を検討する前総務事務次官の桜井俊氏(62)と会談。期限が迫るなか、説得を続ける構えだ。

■小池氏「求められるのはビジョン」

 「崖から飛び降りる覚悟で挑戦したい」。小池氏は急きょ開いた記者会見で、都知事選への意欲を強調した。

 自民が支援した猪瀬直樹氏と舛添要一氏が続けて「政治とカネ」の問題で辞職。自民は今回、カネの問題が追及される可能性が低い「国会議員以外」を前提に候補者選定を進めていたが、小池氏は「圧倒的多数の国会議員がルールにのっとっている」「首都東京に必要なのは、もう1人行政官を増やすことではない。いま求められるのはビジョンやパッションだ」と強調した。

 会見では地元の有権者らから要請を受けて立候補の意思を固めたと説明。だが「あくまで自民党議員として」と繰り返し、離党は否定した。自民の支持が得られない場合の対応は「これから流れを見極めたい」と述べるにとどめ、今後党からの支援を得ることへの期待もにじませた。

 4年後の東京五輪・パラリンピックの開催時期と次の都知事選が重ならないよう、任期を3年半にする案も示した。

 小池氏はニュースキャスターを経て政界へ。環境相だった2005年にはクールビズを導入。07年には女性初の防衛相も務めた経歴もあり、都連内でも一時、候補者として名前が挙がっていた。

■官邸幹部「支援は150%ない」

 「びっくりした」「暴走だ」「大迷惑」

 小池氏の突然の会見に、自民党内からは驚きと非難の声が噴出した。

 都連執行部は29日夕、急きょ会合を開いて対応を協議。終了後、石原会長は会見で、「(都知事選の対応が)執行部一任になったときに本人はいたが、残念ながら全員に何の話もなかった。正直申し上げてどういうことなのか」と不快感を示した。都連幹事長代行でもある萩生田光一官房副長官は同日の記者会見で「やや違和感を感じる。(立候補の)意思は会見ではなく、執行部に伝えるのが本来の対応だ」と批判。官邸幹部は「党として支援することは150%ない」と言い切った。

5294チバQ:2016/06/29(水) 23:30:19
1869 チバQ 2016/06/29(水) 21:33:58
http://www.sankei.com/politics/news/160629/plt1606290004-n1.html
2016.6.29 12:30
【岡田浩明の野党ウオッチ】
蓮舫氏にも袖にされ…民進党は都知事選でも迷走 共産党など4党共闘も足かせになり都議団ともギクシャク…

 舛添要一前東京都知事の後任を決める都知事選(7月14日告示、31日投開票)の対応をめぐり、民進党の候補者選びが迷走しつつある。知名度抜群で本命視してきた蓮舫代表代行にそでにされ、次に浮上した元総務相の片山善博元鳥取県知事にも出馬を否定されたことで、手詰まり感も漂う。都知事選「連敗」続きだった旧民主党(現民進党)は首都決戦の“負の歴史”に終止符を打つことができるのか-。

 「国政でしっかりやることがあると思っているので、参院選に立候補させていただきます」。民進党の蓮舫氏は21日、都内で記者団にこう断言し、都知事選の不出馬を正式に表明した。「何が決め手になったのか?」との質問には、「確かにいろいろな声をいただきました。真剣に考えた」と一時は検討したことを認めながらも、こう続けた。

 「私がやりたいことは都政ではなくて国政にある。女性が輝く社会もそうだが、何よりも安倍晋三政権のお金の使い方や再分配のあり方とは違う国をつくりたい。それが大きな決め手だ」

 本命の蓮舫氏の出馬断念で候補者選考が白紙に戻ったこの日、民進、共産、社民、生活の野党4党の幹事長・書記局長は国会内で会談し、都知事選も4党を中心に候補者を一本化する方針を確認した。

 4党「共闘」の合言葉は「都政の刷新」だ。猪瀬直樹氏に続き、自らの「セコさ」が命取りとなった舛添氏も「政治とカネ」の問題をめぐり任期半ばで知事の座を追われたからだ。猪瀬、舛添両氏とも自民、公明両党が推した候補だったから、都民の怒りの矛先は与党に向き、野党に追い風が吹く-。そんな思惑がにじむ4党の鼻息は荒い。

 ところが、肝心の民進党内の意思統一ができていないようだ。執行部が野党4党の統一候補を確認した21日、民進党の都議団は「何も聞いていない」といった戸惑いの声が飛び交った。枝野幸男幹事長は都議団との意思疎通は松原仁都連会長を通じてできているとの認識を示すが、執行部主導で「ポスト舛添」候補を決められては困るとの危機感から、都議団はすかさず複数の名前を上げた。

 その中に片山氏の名前があり、翌22日には「都議会民進党、片山氏で一致」と報じられた。ある都議は「雑談レベルだ。一致したわけではない」とけむに巻くが、枝野氏は23日、都内で記者団にこうまくしたてた。

 「今の時点で固有名詞を挙げること自体がおかしな話。固有名詞は相手に打診して感触をつかんでからでないと、外に出しちゃいけない。それは政治の基本だ!」

 民進党都議団の対応を暗に批判したことで、ギクシャクぶりが鮮明になった。しかも、感触をつかむどころか、片山氏は26日、早々と出馬を否定した。欧州連合(EU)の離脱派が勝利した英国の国民投票になぞらえ、「今の仕事に残留派で、離脱派ではない」と語った。民進党内には「説得の仕方が悪いのでは…」(中堅)と諦めきれない声も漏れる。

 民進党として今回の都知事選は初陣だが、前身の旧民主党時代は過去6回の「首都決戦」で一度も白星を飾ったことがない。まず政党発足翌年の平成11年、当時所属していた鳩山邦夫氏が衆院議員を辞して挑戦し、党も推薦したが、石原慎太郎氏に惨敗した。続く15年は評論家の樋口恵子氏を支持し、19年には宮城県知事を務めた浅野史郎氏を実質支援したが、いずれも石原氏に敗北した。

 旧民主党の政権時代だった23年は都議会民主党が飲食チェーン「ワタミ」創業者の渡辺美樹氏(現・自民党参院議員)を支援したが、次点にすらなれなかった。24年は不戦敗で、26年は告示直前に出馬表明した細川護煕元首相を支援したものの、次点の共産党系候補にも及ばず、連敗記録を更新した。

 人気投票の色合いが濃く、知名度の高い候補が告示直前に出馬表明する「後出しジャンケン」が勝利の方程式とされる都知事選。仮に、野党4党が担いだ都知事が誕生しても都議会は与党が多数を占め、都知事は就任直後から厳しい都政運営を強いられる。そんな状況を見越し、与党側は「(名前の挙がった人は)誰も貧乏くじを引かない」と言い切る。

 枝野氏は、来年の都議選を念頭に「(与野党の勢力図を)ひっくり返せばいい」と強気だが、蓮舫、片山両氏に出馬を否定され、追い込まれつつある民進党に残された時間は少ない。

5295とはずがたり:2016/06/30(木) 02:45:36

事務次官までやって都知事に色気無いとか信じられん。

桜井俊氏、都知事選への立候補要請を固辞
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20160629-00000044-nnn-pol
日本テレビ系(NNN) 6月29日(水)17時25分配信

 来月31日に行われる東京都知事選挙をめぐり、自民党内で立候補への期待が強まっていた前総務事務次官の桜井俊氏は29日昼、東京都連の石原伸晃会長と会談し、立候補の要請を固辞した。

 会談は午後0時半から都内で行われた。石原氏は桜井氏に対して都知事選挙への出馬を要請したが、桜井氏は「自分には都知事は務まらない。また、家族にも迷惑をかけたくない」などとして要請を断ったという。自民党東京都連はこの後、午後5時から会合を開いて、今後の対応を協議する予定。

 これに先だって、自民党の小池百合子元防衛相が記者会見を開き、立候補を表明した。

 小池氏「このたびの東京都知事選に関しまして、自民党議員として出馬の決意を固めましたので、お伝えをさせていただきます。崖から飛び降りるつもりで、その覚悟で挑戦をしたいと思っています」

 一方で、小池氏は、自民党からの公認や推薦が得られない場合の対応については「これからの流れを見極めていきたい」と述べた。また、小池氏は、新たな都知事の任期が東京オリンピック・パラリンピックの直前に切れることを避けるために、任期を3年半とすることを提案した。

 萩生田官房副長官「都連執行部に何ら相談もなく、出馬の意思を表明するということは、やや違和感を感じます。正直びっくりしています」

 小池氏の出馬表明に、自民党内からは「スタンドプレーだ」などと批判が出ていて、調整は難航が予想される。

5296チバQ:2016/06/30(木) 20:48:48
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160629-00000093-mai-pol
<都知事選>小池氏出馬、自民動揺…与野党混迷「顔」選び

毎日新聞 6月29日(水)22時31分配信

 東京都知事選(7月14日告示、同31日投開票)で、自民党の小池百合子元防衛相(63)=衆院東京10区=が29日、立候補を表明した。自民党都連幹部に事前の相談はなく、党内には動揺が走った。都連は小池氏を支援しない見通しで、桜井俊前総務事務次官(62)に出馬を要請したが、桜井氏は固辞しているという。野党も含め都知事選の候補者選びは混迷を深めている。【川畑さおり、柳澤一男、高橋恵子】

【都知事選への出馬が予想される人たち】

 ◇都連は桜井氏に要請

 「崖から飛び降りる覚悟で挑戦したい」。小池氏は29日午前に国会内で開いた記者会見で決意を語った。党の支援がなくても出馬するか問われ「私はあくまで自民党議員。これからの流れを見極めたい」と述べた。次の都知事選が2020年東京五輪と重なる事態を避けるため任期を3年半にすることを掲げ、「初の女性都知事を目指す」と強調した。

 前日の28日夜、小池氏は選挙区の自民党区議らを集め「都知事選に立候補する」と明言していた。「出馬した際は支援する」との内容が書かれた紙を差し出し、署名を求めたという。その場に地元都議の姿はなかった。

 突然の会見に都連幹部は「全く聞いていない」と異口同音に述べた。出馬表明を受け都連は29日、党本部で緊急の幹部会合を開き対応を協議した。「どんな枠組みで出ようとしているのか」などと憤りが噴出したという。

 会合後、都連会長の石原伸晃経済再生担当相(59)は記者会見し「都連として候補者決定には至っていない」と述べた。小池氏については「何の相談もない。どうこう言う材料を持ち合わせていない」と不快感を示した。

 都連内では桜井氏擁立を求める声が強まり、党関係者によると、都連は桜井氏に出馬を要請した。桜井氏は27日に自ら首相官邸を訪れ「要請を受けても出馬はしない」と伝えていて、その後も意思は変わっていないとされ、官邸側の説得を期待する向きもある。

 それでも著名人の知事が2代続けて「政治とカネ」の問題で辞職したことを受け、党内からは「人気投票ではなく実務的な人を」との要望が上がる。桜井氏を「適任」とする声は根強い。村木厚子前厚生労働事務次官(60)の名前も挙がる。

 総務省は、大都市の法人住民税などを一部国税化して地方交付税の原資とする「偏在是正」を進めようとしており、都幹部には「桜井氏が知事になれば東京の財源が国に吸い上げられる」との危機感もある。

 村木氏には「福祉施策に熱心で、都の財布を国に差し出すことはしないはずだ」との期待が高く、一部幹部は都庁内の待望論を自民都議に伝えた。

 党内には前岩手県知事の増田寛也・元総務相(64)の実務能力を評価する意見もある。

 都連は執行部一任を確認しており、7月初めをめどに候補者を調整したい構え。都連内には擁立できなかった場合、石原氏に出馬を求めるとの声も出ている。警察官僚出身の竹花豊・元都副知事(67)も都連幹部に立候補の意向を伝えている。

5297チバQ:2016/06/30(木) 20:49:05
 ◇民進「共闘」念頭に調整

 民進党都連は29日、選挙対策委員会を開き、党所属の現職・元職の衆院議員4人を中心に都知事選の候補者を調整することで一致した。党外からの候補者選定の可能性も残し自公の動きを見ながら参院選投開票(7月10日)までをめどに選定作業を進める方針。

 松原仁都連会長によると、打診を決めたのは、いずれも衆院議員の江田憲司代表代行(60)、長島昭久元副防衛相(54)=都連幹事長、柿沢未途選対委員長代理(45)=都連幹事長代行=と、元衆院議員の海江田万里元民主党代表(67)=都連最高顧問。野党4党で共闘できる可能性が高い人物を選んだといい「(立候補の意思を)これから個別に聞いていく」としている。

 都議会民進党(旧民主系)は「都政の混乱を避けるため自民、公明、民進で推せる候補を立てるべきだ」として、前鳥取県知事の片山善博・慶応大教授(64)に出馬打診するよう都連に求めていた。

 しかし、党本部は参院選を踏まえ「野党4党を中心とした枠組みで統一候補の擁立を目指す」として、与野党対決の構図で都知事選に臨む意向を強く打ち出した。外部からの擁立は難航しているとみられ、都連はこの方向で選定作業を進める。

 舛添要一前知事の辞職直後、民進内には蓮舫代表代行(48)を推す声が高かったが「都政より国政」との本人の意向を尊重した。

 このほか、過去2回出馬した宇都宮健児・元日本弁護士連合会会長(69)が「野党共闘の枠組みの中で自分にやってほしいという動きがあれば、準備はある」としている。【高橋昌紀、飯山太郎】

5298とはずがたり:2016/06/30(木) 21:25:40
チバQさんが>>5278で指摘済みですが村木,斉木辺りが軸になってきましたかねぇ。


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