したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

Tohazugatali Medical Review

1とはずがたり:2004/10/17(日) 14:58
医学・病院・地域医療など今までTER http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1046080617/l10で扱ってた話題を独立させます。

医薬品・製薬関連はこちら http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1070807006/l10

自民党と結託し日本の成長に対する桎梏となってる医師会・歯科医師会の不祥事はこちら http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1067007932/l10

TERの過去レスは>>2-5あたり

6945チバQ:2021/08/21(土) 10:48:48
https://news.yahoo.co.jp/articles/24382d310fbdfd28ef8a6b73ea6c44993c7244bb
コロナ指標見直し巡り深まる溝 新規感染者数の比重下げたい政府 「時期尚早」専門家は警鐘
8/21(土) 9:17配信
西日本新聞
新型コロナワクチン

 新型コロナウイルスの感染状況を評価する指標の見直しを巡り、政府と専門家の溝が深まっている。新規感染者数の比重を下げることで緊急事態宣言の常態化を避けたい政府に対し、見直しを議論する分科会メンバーからは「時期尚早だ」との声が上がる。全国で感染拡大に歯止めがかからず、首都圏では医療崩壊が目前。危機的状況への対応に集中したい専門家との間で温度差が際立つ。政府は宣言期限の9月12日までに結論を出したい考えだが、思惑通りに進むかは見通せない。

【図解】自民党「実力者」の相関図

 政府はこれまで宣言発令や解除の判断の際、病床使用率など複数の指標の中でも、直近1週間の10万人当たりの新規感染者数を重視してきた。

 25人を超えれば宣言の目安となる「ステージ4(爆発的感染拡大)」だが、東京はいまや236人と10倍近い水準にある。このままでは9月12日の期限での宣言解除は難しく、菅義偉首相の衆院解散時期の選択肢がさらに狭まることへの懸念が政権内にはくすぶる。

 政府高官は「ワクチン接種が進み、新規感染者数と病床使用率はリンクしなくなっている。(指標の)数字を変えることだってあり得る」と話す。

 見直しを議論する政府の感染症対策分科会の尾身茂会長は17日の記者会見で、「新規感染者数は大事だが、重症者数や入院者数などを含めた医療の逼迫(ひっぱく)程度をより重視することを出口戦略の基本とすべきだ」と述べた。首相周辺は「尾身会長とも問題意識は一致している」と自信を見せる。

     ■

 ところが-。「指標の見直しなんか現状でまったく議論していない。できる状況じゃない」。複数の分科会メンバーは口をそろえる。そもそも尾身氏ら分科会の専門家が見据える出口の時期と、政府の想定にはずれがあるとみられる。

 首都圏を中心に感染は全国に爆発的に拡大し、ワクチン未接種の40〜50代を中心に重症者が急増。7月20日時点で15%だった東京都独自の重症病床使用率は、1日5千人を超える新規感染者を受けて8月18日には70%まで増えた。東京は医療崩壊が目前に迫る。

 「自宅療養中に亡くなる人が続出する恐れがあり、今週、来週をどう乗り切るかを考えないといけないのに、指標の見直しなんかしていたら間抜けだ」とメンバーは憤る。

 別のメンバーは、新規感染者を抑えながら病床確保を図り、ワクチン接種なども進めるという「総力戦」で臨まないといけない時期だと強調する。「今はまだ長い出口の途中。(新規感染者を重視しないという)方向性を示した途端、感染を抑えることが後回しになり、医療がもっと逼迫する」と警鐘を鳴らす。

 もっとも、コロナ対策で不手際が続く政府としても、「政治が勝手に決めたらまた批判を浴びる。分科会に考えを提示してもらってからでないと見直しはできない」(首相周辺)との立場。9月12日の宣言期限までに見直しはできるのか。官邸関係者は「尾身会長と腹合わせができているわけじゃない。本当に(提言が)出てくるのか分からない」と漏らした。

 (久知邦)

西日本新聞社

6946チバQ:2021/08/21(土) 16:55:13
https://www.tokyo-np.co.jp/article/125755
「検査数も水際もスカスカ…冬なら致命的」ラムダ株の追跡不十分、政府は五輪に『忖度』して非公表に?
2021年8月21日 06時00分

 南米で多数の死者を出した新型コロナウイルスの変異株「ラムダ株」が初めて、五輪関係者によって国内に持ち込まれた。厚生労働省はラムダ株の脅威の低さを理由に公表せず、機内でラムダ株陽性者の近くにいた濃厚接触の可能性がある人の追跡も十分でなかった。上陸から1カ月、ラムダ株が水際で留まったのか、市中に出たのか、確認は難しい。(沢田千秋)
◆脅威度低かった?
 新型コロナ変異株は脅威の高い順に「懸念すべき株(VOC)」「注目すべき株(VOI)」に指定される。世界保健機関(WHO)はラムダ株をVOIに指定するが、国立感染症研究所はどちらにも指定していない。
 理由について、脇田隆字所長は「南米で多くの割合を占めるが世界的には減少傾向。デルタ株を上回る感染性があるとは考えておらず、輸入されるリスクは非常に限定的」と説明した。
 検疫で見つかった陽性検体の全てを、感染研がゲノム(全遺伝情報)解析しているため、今回の発見に至った。感染研はラムダ株発見を厚労省に報告し、誰でもアクセス可能な国際データベース「GISAID」に登録したが、厚労省は公表しなかった。「公表対象のVOCではないため」(担当者)という。
◆後手後手の厚労省
 ラムダ株への市民の関心は高い。WHOによると、ラムダ株は2020年、ペルーで見つかった。ペルー、チリ、エクアドルを中心に拡大し、ペルーの死者は約20万人に上る。人口100万人あたりでは、約6000人で世界最多。2位ハンガリーの2倍で断然多い。アルファ株がまん延した英国は約2000人、デルタ株のインドは約300人、日本は約120人で、ペルーの深刻さが際立つ。
 8月に入り、ラムダ株陽性者が五輪関係者と判明し、公表しなかった政府への批判が広がった。加藤勝信官房長官は18日、「国民の不安解消につながるような形で公表するようにしていく」と、方針見直しに言及したが、同日夕、さらなる不手際が発覚した。厚労省は、機内での陽性者の濃厚接触候補者リストを、関係自治体や五輪組織委に送っていなかった。候補者は全員、自宅などに戻っており、保健所による適切な健康管理や迅速な検査は行われなかった。

◆「公表しなかった姿勢は論外」
 濃厚接触の可能性があったのは、陽性者の列と前後2列ずつの全座席で、大型旅客機に搭乗していた場合、約50人が候補となる。だが、厚労省は今回の候補者数を公表していない。居住地も非公表とし、五輪関係者を含む「全員に発熱などの症状はなかった」としている。
 医療ガバナンス研究所の上かみ昌広理事長は「ラムダ株を発表しなかった姿勢は論外だ。五輪中に感染拡大しており、出したくなかったのでは」と憤る。濃厚接触者から市中にラムダ株が広がった可能性は残るが、現在のPCR検査ではラムダ株の確認はできず、発見は容易でない。
 「アルファ株もデルタ株もそうやって広がった。厚労省の責任は重い。水際対策が難しいなら、英国のように徹底的な検査態勢を取るしかないのに、日本は検査数を絞り水際もスカスカ。あの株が日本の冬に来たら致命的になりかねない」

6947チバQ:2021/08/21(土) 16:55:58
https://www.tokyo-np.co.jp/article/125756
10代感染者急増で新学期へ 「至るところでクラスター発生するのでは」親、先生も不安 専門家「今こそオンラインの活用を」
2021年8月21日 06時00分
 感染力が強い新型コロナウイルスのデルタ株が広がり、感染しにくいとされていた20歳未満の感染者が急増している。東京都内では、8月の感染者数が1万人を超えた。新学期の開始を前に、保護者らから不安の声も上がる。専門家は感染防止対策の強化に加え「学びを止めないため、今こそオンラインの活用を」と強調する。(奥野斐)

 「至るところで学級閉鎖やクラスターが発生するのでは」。東京都江東区の公立小に小学3年の子どもを通わせる30代の母親は、25日の新学期開始を前に高性能マスクを買った。
 学校では1人1台タブレット端末が配布されているが、1学期は宿題でしか使っていない。「子どもを欠席させたい親もいる。オンラインで授業を受ける選択肢がほしい」と話す。
 感染者が全国最多の東京都では、20歳未満の感染者が6月は1516人だったが、7月は約3.5倍の5296人に。8月は既に1万1729人(1〜20日)に達した。7月以降、全世代の感染者に占める20歳未満の割合も高まっている。
東京都の20歳未満の新規感染者数の推移と全世代に占める割合
東京都の20歳未満の新規感染者数の推移と全世代に占める割合

 都教委は17日、2学期を控えた都立高に対し、状況に応じてオンライン授業や短縮授業に取り組むよう通知。区市町村の教育委員会にも、校内の感染症対策の再確認やタブレット端末の活用、これまで以上の児童生徒の健康観察などを求めた。
 だが、現場では温度差も。都内の公立小に勤める50代男性校長は「区教委からは学びを止めないように通知が来ているが、基本は今まで通り。換気の徹底や児童同士が密着しないように再度注意を促そうと思うが、これ以上何をすれば…」と漏らす。
 1学期は児童が登校し、タブレット端末は配布されているが、オンライン授業は1度も実施していない。「先生が感染したら学校運営もままならない。正直、学校が始まるのが怖い」
 ICT(情報通信技術)教育に詳しい城西国際大大学院研究科長の鈴木崇弘特任教授は「対面教育のみが重要と考えている教員がいまだに多い。子どもたちがオンライン教育を経験することは命を守るばかりでなく、将来にも役立つとの発想の転換が必要」と指摘。「家にWi―Fi環境がない子などに学校を開放するなど、子どもや教職員へのサポートの仕組みを整えるべきだ」と話した。

6948チバQ:2021/08/21(土) 16:56:31
https://www.tokyo-np.co.jp/article/125809
「こんな税金投入は理解できない」小池都政、10億円のコロナワクチン接種促進キャンペーンに疑義続出
2021年8月21日 14時53分
都議会臨時会でコロナ対策の方針などを説明する小池知事=都議会議事堂で
都議会臨時会でコロナ対策の方針などを説明する小池知事=都議会議事堂で

<傍聴記 小倉貞俊記者>
 東京都議会臨時会最終日の20日、新型コロナ対策費を盛り込んだ都の補正予算案に対し、立憲民主党から修正の動議が出された。予算の総額から10億円分の削減を求める内容だ。
 この10億円は「ワクチン接種促進キャンペーン事業」の経費。接種をためらう若年層に接種を促すPR費用が7割超を占める。討論で立民の阿部祐美子氏は「若者が接種を望んでもワクチンが足りない現状で、こんな税金を投じるのは理解できない」と批判。「接種しやすい環境整備こそ都の責務。若者の意識に責任転嫁すべきでない」と訴えた。
 修正案は結局、共産党や無所属の議員を除く反対多数で否決となった。ただ前日の本会議質疑では、小池都政を支える都民ファーストの会や自民党ほか複数会派からも「事業効果を検証する仕組みが必要だ」「どう実効性を高めるのか」などの疑義が続出。都側は「予算の範囲で最大の効果が得られるようにする」と繰り返すにとどまっていた。
 これまでも都は、コロナ対策に多額の広告宣伝費をかけてきたが、「効果が検証されていない」との指摘に答えてきたとは言い難い。今回こそ「お金をかけただけ」で終わらぬよう望みたい。

6949チバQ:2021/08/21(土) 16:57:35
https://www.tokyo-np.co.jp/article/125873?rct=world
英、満員観戦で6千人超感染 サッカー欧州選手権
2021年8月21日 11時04分 (共同通信)
 7月、サッカー欧州選手権の決勝で、イタリアの勝利を喜ぶファン=ロンドン(ゲッティ=共同)
 7月、サッカー欧州選手権の決勝で、イタリアの勝利を喜ぶファン=ロンドン(ゲッティ=共同)

 7月、サッカー欧州選手権の決勝で、イタリアの勝利を喜ぶファン=ロンドン(ゲッティ=共同)
 7月、ロンドンの競技場で開催されたサッカー欧州選手権の決勝(ゲッティ=共同)
 【ロンドン共同】新型コロナウイルスの感染対策の効果を実証するため、英政府が大人数の観客の入場を認めた6〜7月のサッカー欧州選手権で、観客計約6400人が感染したとみられることが、政府が20日に公表した調査報告書で明らかになった。調査した研究者らは、密接状態で「ウイルスがいかに容易に広がるかが示された」と指摘、注意を促している。
 10カ国11都市を会場とした同選手権のうち、ロンドンの競技場で開催し、6万人以上を収容した決勝、準決勝を含む計8試合分を集計した。感染者の多くは、イングランド代表がイタリア代表に屈した決勝の観客。

6950チバQ:2021/08/21(土) 16:58:18
https://www.tokyo-np.co.jp/article/124060
なぜ日本人はモデルナで発熱するのか…ファイザーの2〜3倍 2回接種後に感染も
2021年8月14日 06時00分
 新型コロナウイルスワクチンの1回目を、国民の約半数が打ち終えた。データが蓄積され、米ファイザー製、米モデルナ製それぞれの特徴が見えてきた。厚生労働省の研究では、モデルナ接種後に発熱した人の割合はファイザー接種後の2〜3倍に上ると判明。諸外国より突出して多く、日本特有の現象だ。2回のワクチン接種を完了しても陽性になる「ブレークスルー(突破)感染」の危険性も残る。(沢田千秋)

◆38度以上が6割超
 「頑強な自衛隊の方でさえ、4割が病休したのはちょっとショック」。ワクチン副反応の調査を担う厚労省研究班の代表、伊藤澄信・順天堂大客員教授は、副反応検討部会で率直にそう述べた。モデルナの調査は自衛官を中心に行った。2回接種後、4割が「仕事にならない状況」だったという。
 調査によると、2回接種で37・5度以上の熱が出たのは、ファイザーが約4割に対し、モデルナは約8割。38度以上では、ファイザー約2割に対し、モデルナは約6割で3倍の開きがあった。
 米疾病対策センター(CDC)のワクチン副反応報告システム「V―safe」に約95万人が回答したデータによると、ファイザー、モデルナの2回接種から1週間以内の発熱は、それぞれ21・5%と37・6%で、両ワクチンの間に大差はなかった。
◆専門家も「原因分からぬ」
 伊藤氏は「日本人のデータで、これほどの違いが出た原因はわからない。ファイザーとモデルナは有効性の指標にも、それほど違いはないのだが」と首をかしげる。
 検討部会では「モデルナの国内治験の結果でも、海外より発熱者が多いとあった。海外ではかなり、解熱剤を前もって飲んでいるとか、体重の違いという意見も審査段階であった」と明かす委員もいた。
 モデルナでは、新型コロナに感染したことがある人が、1回接種から副反応が強く出る傾向もある。発熱、倦怠けんたい感は、それぞれ未感染者の8倍、3倍に上る。伊藤氏は「38度以上の発熱の比率も高く、40度の人もいる。体に負担がかかるので、準備して接種を」と呼び掛ける。
◆万能ではないワクチン
 ワクチンを2回打ち、副反応を乗り越えても油断は禁物だ。国立感染症研究所は、7月5〜15日の10万人あたりの新規感染者数をワクチン接種歴別に比較。未接種27・4人に対し、1回接種は9・1人、2回接種は1・3人と激減したが、ゼロではなかった。
 横浜市立大の研究では、ファイザー製ワクチンを打った105人中、2回接種でデルタ株に対する十分な抗体を得た人は102人。残る3人は十分な効果が得られず、ワクチンが万能でないことを示した。
 感染研は6月末までの3カ月間で、ワクチン接種後に感染した27都道府県130人の検体を回収。うち67人は2回打ち、免疫がついたと考えられる2週間たった後に陽性と判明した。感染研は「ワクチン接種後も2次感染のリスクは否定できない」と、感染防止策の継続を求めている。

6951チバQ:2021/08/21(土) 16:58:52
https://www.tokyo-np.co.jp/article/124059
ファイザー製ワクチンの効果、年齢や習慣で差…国立宇都宮病院「高齢者は20代の半分」「喫煙者は35%低下」
2021年8月14日 06時00分
 新型コロナウイルスワクチンの効果は、高齢者や喫煙者は低下しやすいことが国立病院機構宇都宮病院の研究で分かった。米ファイザー製についての研究。2回目接種から3カ月後の抗体価は、60〜70代が20代の半分しかなく、喫煙者が全体の中央値よりも3割以上低かった。研究チームは「高齢者は半年おきのワクチン再接種が必要」「禁煙は感染リスクを軽減できる」としている。(沢田千秋)
◆2回目接種から3ヵ月後に比較
 研究は、他の研究者の検証を受けていない「プレプリント(査読前論文)」として6日に公開された。

 研究対象は2、3月にファイザー製ワクチンを接種した同病院の職員378人。3カ月後の抗体価の中央値は、血液1ミリリットル当たり764ユニットで、20代の男女の約1000ユニットに対し、60〜70代は男女とも約500ユニットにとどまった。年齢が上がるほど、抗体価は下がる傾向があった。
 研究では、51〜64歳の職員6人について、接種1回目の3週間後、2回目の2週間後、3カ月後の抗体価も比較した。6人とも1回目から2回目にかけて、抗体価は10〜20倍に上昇したが、3カ月後には3分の1から5分の1に低下。1回目と同程度まで落ちた人もいた。

 また、喫煙歴でも比較。3カ月後の抗体価は中央値よりも、喫煙歴がない人は12%高く、喫煙者の抗体価は35%低かった。禁煙した人は21%減だった。研究チームの杉山公美弥くみや副院長は「喫煙は接種直後の抗体産生には影響しなくても、抗体の維持に影響する可能性がある」と話す。男女の抗体価の差は喫煙習慣の差とみられ、飲酒頻度では顕著な差は認められなかった。
◆感染と重症化防ぐには「3回」
 現在流行中のデルタ株の場合、ワクチン有効率は1回接種で約3割、2回で約9割とされる。ただ、感染予防に有効な抗体価の値は公表されていない。杉山氏は「ワクチン有効率の差は抗体価のみで語れないが、抗体価は多い方が間違いなく予防できる」と分析。「ワクチン接種により、細胞が新型コロナを記憶し、感染と同時に大量の抗体を作り重症化を防ぐ可能性もある。感染と重症化を防ぐには、3回目の接種で抗体価を再び上げることが安全策となる」としている。
抗体価 体に侵入したウイルスに対抗する物質(抗体)の量や強さ。血液検査で測定する。新型コロナウイルスのファイザー製ワクチンは、ウイルス表面にあるスパイクタンパク質への抗体を体内で作るよう誘導する。この抗体は、ヒトの細胞へのウイルス結合を阻害する働きがあり、ワクチン接種後の抗体獲得を示す主な指標だが、ワクチンの有効率は感染者数で公表するため、感染予防に資する抗体価の実数は不明。

6952チバQ:2021/08/21(土) 17:00:43
https://www.tokyo-np.co.jp/article/125522
もはや「首都圏問題」ではない…40都道府県で感染爆発 ピークアウトの目処立たず
2021年8月20日 06時00分
 新型コロナウイルスの感染は「相変わらず首都圏問題だ」と政府分科会の尾身茂会長は発言したが、既に全国へと拡大している。緊急事態宣言は20日から13都府県に、まん延防止等重点措置は16道県に対象地域が拡大される。厚生労働省に助言する専門家組織「アドバイザリーボード」は「全国各地で災害レベルの状況にある」と評価。感染拡大がいつ落ち着くのか、専門家も見通せなくなっている。(小坂井文彦、藤川大樹、篠ケ瀬祐司)
【関連記事】「緊急事態宣言」と「まん延防止等重点措置」どう違う? 緊急事態宣言対象を茨城、栃木、群馬など7府県にも拡大
◆首都圏以外の9県で感染者倍増

 厚労省によると、人口10万人あたりの新規感染者数(直近1週間)は17日時点で、40都道府県でステージ4(感染爆発)の基準「25人」を超えた。10日時点よりも9県増えた。
 17日時点の全国の新規感染者数(直近1週間)は10日時点と比べると1.31倍。都道府県別では、岐阜県が2.88倍と大きく、青森、島根、山口、徳島、高知、佐賀、大分、鹿児島の8県も2倍以上。一方、首都圏の1都3県は1.14〜1.29倍と全国平均を下回った。
 各地で医療提供体制は悪化している。厚労省によると、16日時点の確保病床使用率は、25都府県で50%を超過。病床逼迫で自宅療養者も増える。11日時点では、首都圏の1都3県が約4万8000人と多いのは確かだが、ほかの30道府県でも計約2万6000人になった。13県では自宅療養者はいない。
◆無症状者を把握できず感染拡大か
 東京都モニタリング会議の資料によると、7月下旬以降、1週間あたりの新規感染者数のうちの無症状者の割合は12〜11%台だ。厚労省「診療の手引き」は無症状の感染者の割合を「30%前後」と推定。感染が把握されない無症状者が増え、普段通り生活して感染を広げている可能性が高い。
 都内のPCR検査の陽性率は8月上旬以降、連日20%超で、ステージ4基準の10%を上回る。尾身氏は18日の衆院内閣委員会閉会中審査で、陽性率や無症状者に触れ「検査の供給が間に合っていないのに加え、一部の人が積極的に受けようとしない。報告されているよりも、感染者はもう少し多いと思う」と警鐘を鳴らした。
◆若者ではなく中高年の外出も

 東京都医学総合研究所によると、緊急事態宣言の発令以降、都内の繁華街の人出は昼夜とも減少傾向が続く。ただ、宣言前からの減少率は夜間は35.8%、昼間は24.7%にとどまり、分科会が求める「50%減」に届いていない。
 若者の外出が感染拡大の要因だとの指摘もあるが、40〜50代の人出も多い。都内の主な繁華街の夜間滞留人口を年代別にみると、午後6時〜同10時は、40〜64歳が15〜39歳を上回る。午後10時〜午前0時は逆転した。
 同研究所の西田淳志・社会健康医学研究センター長は「中高年が直帰せず、繁華街に寄っている。40〜64歳は重症化が危ぐされ、深刻な問題だ」と改めて外出自粛を呼び掛けた。
 「第5波」はいつ山を越えるのか―。19日の参院内閣委で、そう問われた尾身氏は「ピークアウトを正確に予測することはできない」と答えた。

6953とはずがたり:2021/08/21(土) 22:35:58

2回接種後に感染、肺炎が悪化した女性死亡…基礎疾患あり
8/21(土) 16:10配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/b30b135d6604cdb075a86d1347e5c73b6ef4b318
読売新聞オンライン

 和歌山県は20日、新型コロナウイルスの新規感染者が過去最多の90人にのぼったと発表した。19日の84人に続いて2日連続の最多更新で、病床使用率は77%。また、ワクチン接種を2回受けた後に感染した和歌山市の女性(90歳代)が死亡し、県内の死者数は計51人となった。(岡田英也)

 90人は幼児〜100歳代の男女で、保健所管内別では、和歌山市44人、田辺17人、岩出7人、橋本、湯浅、新宮が各4人、海南、御坊が各3人、県外4人。

 このうち田辺、御坊管内の男性3人(20、30歳代)は田辺市湊のカラオケ付き飲食店「NEXT DOOR」の経営者や利用客らで、すでに発表済みの感染者と合わせて計11人のクラスター(感染集団)に認定された。

 また院内感染が起きた和歌山市新生町の「了生会 古梅記念病院」では、入院患者や看護師ら18人にも感染が広がり、発表済みの4人と合わせて計22人のクラスターに認定された。さらに感染者が増える可能性があるという。

 亡くなった女性はワクチン接種を2回受けていたが基礎疾患があり、19日から肺炎が悪化したという。

 和歌山県では感染者を全員入院させているため、他府県の病床使用率と単純比較することはできないが、感染者数が2日連続で最多を更新したことに、県福祉保健部の野尻孝子技監は「県としては危機的な感染者数。さらに更新することもありうる重大な局面」と、不要不急の外出自粛などを訴えた。

6954チバQ:2021/08/22(日) 10:13:07
>>6949
https://news.yahoo.co.jp/articles/33a3fd6a6171410b97ed28cd09d9f28490d94132
大規模イベントは安全と英政府 感染リスク、会場外と変わらず
8/21(土) 22:25配信

時事通信
F1英国グランプリを見るファン=7月18日、英国シルバーストーン(AFP時事)

 【ロンドン時事】英政府は20日、スポーツなど大規模イベントでの新型コロナウイルス感染リスクの調査結果を公表した。

 延べ35万人以上が訪れた7月の自動車F1シリーズ英国グランプリ(GP)をはじめ、調査対象の37イベントについて、開催中の会場外の地域感染率とおおむね同水準か、それを下回った。ダウデン文化・スポーツ相は「大規模なスポーツ・文化イベントを安全に再実施できることが示された」と述べた。

 ただ、ダウデン氏は「ファンの人々にはワクチンの接種を強く求める。それがイベントを再び全面再開する最も確実な方法だ」と指摘し、注意を怠らないよう訴えた。

 英政府は過去数カ月間にわたり、GPのほか、延べ約30万人が観戦したテニスのウィンブルドン選手権(6〜7月)、サッカーやゴルフの国際試合、クリケット、ビジネスイベントといった大規模な催しについて感染状況などを調べた。

6955チバQ:2021/08/22(日) 10:43:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/96033e29d6c2c4d57512334e0fe2c8ec27914db4
BBQ、帰省や旅行が温床に 岐阜県が新型コロナ感染者の行動歴公表
8/22(日) 7:54配信

岐阜新聞Web
 新型コロナウイルス感染の第5波が全国で猛威を振るう中、県内では感染者300人台が21日までに5日間続く厳しい状況だ。一部の感染者の行動歴から、夏休みやお盆が本格化して人の動きが活発化し、帰省や旅行、会食、バーベキューなどで感染した事例が分かってきた。県は改めて、普段会わない人との会食の回避や、マスクの着用など基本的な感染対策の徹底を呼び掛けている。

 県は21日までに個人が特定されない形で、16〜18日に公表した感染者の一部の行動歴を明らかにした。それによると、実家に帰省し親族や友人と会食をしたり、旅行したりして感染が広がったケースがあった。県外に移動した事例や河川敷でのバーベキューといった、県が繰り返し自粛を呼び掛けてきた行動のほか、マスクの未着用やパーティーに参加していた例もあった。

◆30代以下が7割の日も

 30代以下の感染者が約7割を占める日もあるなど、高齢者と比べてワクチンの接種が進んでいない若年層の感染者も際立っている。県はツイッターや動画などを活用して感染防止対策を求めるが、ある県関係者は「繰り返し対策を呼び掛けるが、なかなか届かない」と頭を抱える。

 一方、行動を自粛し、対策をしていても経路不明で感染するケースもある。

 20日の新型コロナ対策の本部員会議で、県専門家会議のメンバーでぎふ綜合健診センターの村上啓雄所長は「低湿度の環境では感染が広がりやすく、適切な換気や室温・湿度の管理が重要」と指摘。「マスクの着用や手洗い、体調不良時には無理をしない、密を避けるなどの対策をすれば、ウイルスは行き場を失う。今はウイルスを正しく恐れ、一致団結して戦わなければならない」と強調した。

岐阜新聞社

6956とはずがたり:2021/08/22(日) 20:14:33

奈良県で173人感染 2日連続で最多更新
https://www.asahi.com/articles/ASP8M5WZCP8MPOMB008.html
2021年8月19日 18時15分

 奈良県は19日、新たに173人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。1日当たりの新規感染者数としては18日の162人を上回り、2日連続で過去最多を更新した。県内の感染者は延べ1万854人になった。

6957チバQ:2021/08/23(月) 14:03:48
https://news.yahoo.co.jp/articles/f08312e8aee1bf1c0b0673a19c0a83e619aade6f
直接病院に駆け込むケースも 「一斉に押し掛ければ医療は崩壊」 自宅療養者2500人超えの沖縄
8/23(月) 5:40配信
沖縄タイムス
重症患者の対応に当たる病院スタッフと救急隊員=20日午後6時52分、那覇市・沖縄協同病院救急センター

[新型コロナ 沖縄の今]

 沖縄県内で新型コロナウイルス新規感染者数が700人を超え、自宅療養者が2500人余りとなる中、症状悪化に耐えかねた感染者が直接、病院に駆け込むケースが出始めている。病院が症状を確認した後に家に帰される人がほとんどだが、生命に危険が及ぶと判断され、さらに少ない病床をこじ開けることができた場合、何とか入院となるケースもある。医療逼迫(ひっぱく)のギリギリの状態で対応に追われる沖縄協同病院救急センター(那覇市)を取材した。(社会部・城間陽介)


事前連絡なしに来院 中等症レベルの肺炎
 20日午後0時30分、県コロナ対策本部から自宅療養を指示されていた40代男性が「呼吸苦がひどくなった」と訴え、事前連絡もなしに来院した。血中酸素濃度は著しく低下し、肺のCT画像で中等症レベルの肺炎が認められた。

 本来なら県の対策本部や保健所が毎日電話で体調を確認し、入院が必要と判断した時点で病院と調整に入るが、現在はそれも難航している。「事前調整なしの来院はルール違反。だが、ここまで肺炎が進むと入院が必要」。カルテを見ながら救急医の林峰栄医師は言う。
〈これからはワクチン打ちます。絶対打ちます。こんなにつらいとは…〉
 看護師がメモした男性患者の言葉に、林医師は「(男性のような)自宅療養者は多いかもしれない。だがどの病院も病床逼迫で対応し切れない。彼らが一斉に病院に押し掛ければ、医療は崩壊する」。

1年余りで状況は一変 「入院は本当に悪くなった人だけ」
 8月に入り、比較的軽症の若年患者が直接来院し、帰宅させられるケースが増えた。昨年、感染拡大が始まった頃は陽性者全員を入院させていたが、1年余りで状況は一変した。「申し訳ないが、入院は本当に状態が悪くなった人だけ。すでに、限られた医療資源を誰に使うかを選択せざるを得ない状況になっている」(林医師)。

 沖縄協同病院の全病床数は280。そのうちコロナ専用が28床、一般が234床。いずれもほぼ満床状態が続く。今年4〜7月の4カ月間で消防からの搬送受け入れ要請を断ったのは154件で、昨年同期比70件の2倍超となった。救急車の受け入れ割合(応需率)も90%と低下している。

沖縄タイムス

6958チバQ:2021/08/23(月) 17:34:38
https://news.yahoo.co.jp/articles/b091b77cc32c1a1c24c14510faee94655bfd654d
【速報】北海道・東海3県「緊急事態宣言」検討へ 愛知・岐阜・三重...25日から
8/23(月) 16:51配信

政府が、25日にも緊急事態宣言を発令する地域の拡大を決定する方向で検討に入った。

新型コロナウイルスの感染拡大にともない、菅首相は、間もなく宣言を新たに発令する地域などをめぐり、関係閣僚と協議する。

新たな宣言発令は、北海道と岐阜、愛知、三重の東海3県を軸に検討されていて、まん延防止措置を適用する地域の拡大も検討されている。

菅首相は、各地の感染状況などを見極めたうえで、25日にも、宣言の対象地域などを正式決定する方向で検討を進めている。

6959チバQ:2021/08/24(火) 17:08:06
https://news.yahoo.co.jp/articles/37c86ae1e473f39d80a6842d7723d2ada37b621a
ワクチン2回接種率が4割に 「8月中」の目標達成
8/23(月) 17:25配信
産経新聞
自衛隊大阪大規模接種センター=大阪市北区(安元雄太撮影)

新型コロナウイルスワクチンの2回目接種が完了した人の割合が全国民の4割を超えたことが23日、政府の集計で分かった。22日時点で2回目接種の回数は5177万5600回で接種率は40・7%に上り、菅義偉(すが・よしひで)首相が掲げた「8月中に全国民の4割が2回目接種を完了」という目標を達成したことになる。


政府の集計によると、22日時点の総接種回数は1億1831万106回。このうち1回接種の回数は6653万4506回で接種率は52・3%。65歳以上の高齢者(約3600万人)の2回目接種は3047万9185回で、対象者の85・9%に上っている。

加藤勝信官房長官は23日の記者会見で、ワクチンがデルタ株による重症化の予防にも効果があると指摘し、「希望する全ての方への接種完了に向け、全力を挙げて取り組んでいきたい」と述べた。



https://news.yahoo.co.jp/articles/f2f040db366b882e064a3a46613b4aa48342123e
滋賀県と広島県が緊急事態宣言の発令を要請
8/24(火) 11:41配信

毎日新聞
滋賀県庁=石川貴教撮影

 新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、滋賀県は24日、政府に緊急事態宣言の発令を要請した。同県の病床使用率は23日現在で89・7%に上る。


 県内には8日からまん延防止等重点措置が適用されている。2020年4月に緊急事態宣言が全国に発令されて以降、同県が緊急事態宣言を要請するのは初めて。

 また、広島県の湯崎英彦知事は24日の定例記者会見で、緊急事態宣言の発令を23日に政府に要請したことを明らかにした。【諸隈美紗稀、池田一生】

6960とはずがたり:2021/08/24(火) 17:32:34

緊急事態13都府県にモデルナ製を優先配分
2021/8/20 12:18 (JST)8/20 13:49 (JST)updated
c一般社団法人共同通信社
https://nordot.app/801289606433570816

 河野太郎行政改革担当相は20日の記者会見で、新型コロナウイルスの緊急事態宣言が発令されている13都府県に米モデルナ製ワクチンを優先的に配分する考えを示した。

6961とはずがたり:2021/08/24(火) 23:52:14
結構増えたな。。

静岡県 新型コロナ 1人死亡 新たに545人感染確認 | NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210824/k10013220911000.html
2021年8月24日 17時44分

静岡県などは24日、合わせて545人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。

また静岡市は、高齢の女性患者1人の死亡を発表しました。

県内で亡くなった人は163人となりました。

また浜松市は、今月19日と22日に感染確認を発表した合わせて2人について、再検査の結果陰性であることが確認され、医療機関から発生届が取り下げられたと発表しました。

県内の累計の感染確認はこれで1万8872人になりました。

6962チバQ:2021/08/25(水) 07:59:26
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-_politics_policy_66LOQRR5XZLZLDB2WQRKZVIJ5E.html
2回接種4割達成も世論は低評価 デルタ株拡大、予約も難しく
2021/08/24 19:22産経新聞

2回接種4割達成も世論は低評価 デルタ株拡大、予約も難しく

記者団の質問に答える菅義偉首相=24日午後、首相官邸(春名中撮影)

(産経新聞)

新型コロナウイルスワクチンの2回接種を終えた人が22日時点で全国民の約4割に上り、菅義偉(すが・よしひで)首相が掲げた「8月下旬までに4割完了」の目標を達成した。首相は「1日当たり100万回接種」といった目標を次々クリアしたが、感染力の強いデルタ株の影響などで感染拡大に歯止めはかからず、接種の予約がとりづらい自治体もなお多い。ワクチン政策への評価は芳しくなく、内閣支持率が低迷する一因ともなっている。

「お盆期間中は少し(1日当たり)100万回を切る程度にスピードダウンしたが、お盆明けからスピードが回復した。しっかり10月から11月にかけての接種完了へ頑張りたい」

河野太郎ワクチン担当相は24日の記者会見で、こうアピールした。

政府の集計によると、22日時点で2回目接種を終えたのは5177万5600人で、接種率は40・7%。だが、産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が21、22両日に行った合同世論調査では、接種が「順調に進んでいない」との答えが67・5%となり、「順調に進んでいる」の29・3%の倍以上となった。

誤算の原因はデルタ株だ。1回でも接種を終えた人が4割に達したら感染は減少に向かうとの分析もあったが、逆に急増した。政府は2回接種完了者が4割に達する見通しが立った時点で、社会・経済活動の再開に向けた「出口戦略」を示すことも検討していたが、政府関係者は「とてもそういう状況ではなくなった」と嘆息する。

感染リスクの高い現役世代に接種が行き届かないのも低評価の原因で、首都圏では集団接種会場を再開できなかったり、かかりつけ医で接種予約が取りづらかったりする自治体も多い。河野氏は会見で「何千万人の方が1日に接種ができるわけではないから、予約が取れない方がいるのも現実だ」と語り理解を求めた。

ただ、ワクチンの効果は確かだ。厚生労働省によると、8月10〜12日の新規感染者のうち、未接種で感染した人は人口10万人当たり67・6人だったが、2回接種後は4人。未接種者の15分の1以下だ。1回接種後でも22・7人と効果が確認された。政府は医療提供体制の整備と並行し、接種の進展に全力を注ぐ。(大島悠亮)

6963チバQ:2021/08/25(水) 08:00:50
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20210825-567-OYT1T50125.html
8道県へ緊急事態宣言拡大、政府が分科会に提示…まん延防止は4県追加
2021/08/25 07:42読売新聞

8道県へ緊急事態宣言拡大、政府が分科会に提示…まん延防止は4県追加

首相官邸 【読売新聞社】

(読売新聞)

 政府は25日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、北海道、宮城、岐阜、愛知、三重、滋賀、岡山、広島の8道県に緊急事態宣言を発令する案を専門家でつくる基本的対処方針分科会に示した。

 政府案では、宣言に準じた「まん延防止等重点措置」を高知、佐賀、宮崎、長崎の4県に追加する。期間はいずれも27日から9月12日まで。

 政府案が正式決定されれば、宣言は発令中の東京都などを含めて21都道府県、重点措置は12県に拡大する。

6964チバQ:2021/08/25(水) 19:14:38
立憲⇒尾身に出馬声かけてるだろうなあ
https://news.yahoo.co.jp/articles/c93bbbcd0e1eb02450e48032f85a83c761051ee8?tokyo2020
尾身氏、バッハ会長を批判 再来日「なぜわざわざ」
8/25(水) 12:17配信

共同通信
衆院厚労委の閉会中審査で答弁する新型コロナ感染症対策分科会の尾身茂会長。右手前は田村厚労相=25日午前

 政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長は25日の衆院厚生労働委員会で、国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長が再来日したことについて「なんでわざわざ来るのか。常識で判断できるはずだ」と批判した。


 バッハ会長は、五輪閉幕後、いったん帰国したが、国際パラリンピック委員会(IPC)の招待を受け、24日のパラ開会式に出席するため23日に再来日した。

 尾身氏は、政府が国民にテレワークや外出自粛を要請している中での再来日を疑問視。バッハ会長がパラリンピック関連行事に参加することについて「必要ならオンラインでできるのではないか」と疑問を呈した。



https://news.yahoo.co.jp/articles/26d7cb1cc1f3fbbc710085b74f592e4e6e398265
尾身氏「専門家の分析よりやや楽観的」 医療逼迫、政府に苦言
8/25(水) 11:42配信

毎日新聞
政府新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長

 政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長は25日の衆院厚生労働委員会の閉会中審査で、感染力の強い「デルタ株」による感染爆発で医療体制の逼迫(ひっぱく)を招いた政府の対応について「私ども専門家の分析よりは時々やや楽観的な状況分析をされたのではないのか」と苦言を呈した。さらに「学校が始まってくることで、また感染拡大や医療逼迫もあり得る」と述べた。


 尾身氏は今後の状況について「東京都では感染のスピードは鈍化しているが、いつピークアウトするかというのは時期尚早だ」と分析。「医療の逼迫や重症者の数はしばらく大変な状況が続くと思う」と語った。

 一方、田村憲久厚労相は、治療に使う抗体カクテル療法について、外来患者に対しても投与を認める方針を明らかにした。抗体カクテル療法は現在、安全に使うため、医療機関や宿泊療養施設で一定期間の経過観察ができる入院患者のみに投与が認められている。感染拡大により自宅療養者が急増しており、田村氏は「外来で使ってもらうことも早急に進めていく」と表明した。【金秀蓮】

6965チバQ:2021/08/26(木) 10:15:54
https://news.yahoo.co.jp/articles/99007fde35f96a26717f6de644522d4359d62718
HIV感染・発症4年連続減 コロナ影響か、検査低水準 厚労省
8/24(火) 20:24配信
時事通信

 厚生労働省は24日、2020年に判明したエイズウイルス(HIV)感染者とエイズ患者が計1095人だったとする確定値を公表した。


 前年より141人少なく、減少は4年連続。保健所などでの抗体検査は過去20年で19番目に低い水準にとどまった。

 同省は、新型コロナウイルスの感染拡大による検査控えや検査中止などが要因とみており、「今後の影響を注視する必要がある」と分析している。

6966とはずがたり:2021/08/26(木) 14:10:58
https://twitter.com/NeoTechLab/status/1430751947808673797
上田智章 (Tomoaki Ueda)
@NeoTechLab

さっきYouTubeのニュースで見たが、フクダ電子の酸素濃縮器の場合、世界的半導体不足のせいで電子回路基板がボトルネックになり、1.5倍に拡充するべく検査ラインを追加したが、使うことができず、今は50%しか生産できないとのことらしい。だとすれば1年くらい不足しても不思議はない状態。

単独記事化された動画を発見。
半導体不足で酸素濃縮器生産が行えない....
「酸素濃縮器」在宅治療で注文殺到・・・生産追い付かず(2021年8月25日) https://youtu.be/MRcV62RRgvA
@YouTube
より

6967チバQ:2021/08/26(木) 21:23:03
https://news.yahoo.co.jp/articles/66e016a7ef827a9bc1efd4b3423bb82be169e2a9
未成年感染、1週間で3万人 コロナ、1カ月前の5.5倍 厚労省
8/26(木) 18:38配信


時事通信
厚生労働省などが入る中央合同庁舎第5号館=東京都千代田区

 新型コロナウイルスの「第5波」が続く中、未成年の新規感染者は25日までの1週間で過去最多の3万427人だったことが26日、厚生労働省のまとめで分かった。


 1カ月前の約5.5倍に急増した。間もなく2学期を迎える小中高校も多い中、児童らの感染防止が急務となっている。

 厚労省が公表した速報値によると、新規感染者数は10歳未満が1万127人、10代が2万300人。合わせて3万人を超え、全体の約2割を占めた。国内のウイルスは感染力が強いインド由来のデルタ株に置き換わっており、感染者数の急増に伴い未成年の感染も増えているとみられる。

 国立感染症研究所の脇田隆字所長は25日、厚労省専門家組織の会合後の記者会見で、「現時点では子どもだけの感染が増えているわけではない」と指摘。「デルタ株の流行を抑えるための休校や学級閉鎖はまだ必要ではない」と話した。

6968とはずがたり:2021/08/26(木) 22:37:16

驚異の死亡率やで。。

札幌 「第4波」で人工透析患者118人がコロナ感染 半数余が死亡
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210816/k10013204791000.html
2021年8月16日 4時30分

ことし春以降の新型コロナウイルスの感染の「第4波」で、札幌市では人工透析を受けている患者118人が感染し、半数余りの53%の人が死亡していたことが市の調べでわかりました。当時はワクチン接種が進んでおらず、高齢の患者が多く入院していた病院でクラスターが相次いだことが背景にありますが、専門家は若い世代の患者へのワクチン接種など、各地で対策の強化を急ぐ必要性を強調しています。

札幌市保健所は、変異ウイルスの感染が広がった「第4波」のことし4月からの3か月間に感染が確認された人のうち、人工透析を受けていた患者の経過を調べました。

その結果、18の医療機関で入院や通院をしていた合わせて118人が感染し、このうち半数余りの53.4%にあたる63人が死亡していたことがわかりました。

年代別にみると、
▽90代以上は感染した6人中5人が死亡し、致死率は83.3%、
▽80代は28人中21人で75%、
▽70代は30人中17人で56.7%、
▽60代は24人中13人で54.2%、
▽50代は18人中3人で16.7%、
▽40代は12人中4人で33.3%でした。

保健所によりますと、透析治療を行う医療機関7か所でクラスターが発生して長期で入院している患者や通院の患者に感染が広がったということで、ほとんどの患者は糖尿病や高血圧などの持病もあるため、重症化のリスクが特に高かったとしています。

この事態を受けて、札幌市では、人工透析を受けているすべての世代の患者への優先的なワクチン接種や、専門的な治療を行える病床の確保を進めていて「今後、同じ事態が起きる可能性は低い」としています。

保健所で対策にあたった札幌医科大学の小山雅之医師は「60代以下でも死亡のリスクは高く、治療法が限られる以上、予防を徹底するしかない」と話していて、各地で対策の強化を急ぐ必要性を強調しています。

人工透析患者 コロナ感染も入院できないケースが
日本透析医会と日本透析医学会、それに日本腎臓学会は今月2日、人工透析を行う全国の医療機関に対し、人工透析を受けている患者が感染した場合の受け入れや、すべての年代の患者にワクチン接種を進めることを求める文書を出しました。

この中では、新型コロナウイルスの感染が急拡大するなか、先月末からは首都圏を中心に病床がひっ迫して感染した場合には原則、入院とされている透析患者が入院できないケースが出ているとして、入院治療を行える医療機関が感染した患者を1人でも多く受け入れるとともに、65歳未満を含む、すべての患者を対象に速やかな2回のワクチンの接種完了を目指してほしいとしています。

日本透析医学会によりますと、国内には人工透析を受けている患者が2019年の時点で34万人余りいます。

6969とはずがたり:2021/08/26(木) 22:37:31
>>6968
また、日本透析医会と日本透析医学会、日本腎臓学会の調査によりますと、人工透析を受けている患者でこれまでに新型コロナウイルスに感染したのは少なくとも全国で2156人いて16.7%に当たる361人が亡くなったということです。

今月出された文書の中では、ワクチンの効果で人工透析を受けている高齢の患者の感染が急激に減少しているとしたうえで、現状では活動性が高い比較的若い世代の患者で感染の報告が多く、さらに家庭内での感染が増えているほか、中にはワクチン接種後に感染したケースも報告されているとして、家族も含めたワクチンの接種と、対策の徹底が求められていると指摘しています。
「全国のどこでも起きるおそれ」
日本透析医会で対策にあたるワーキンググループの菊地勘委員長は「ワクチンの接種が進んでいない40代から50代では、札幌市と同じ事態が全国のどこでも起きるおそれがある」として強い懸念を示しています。

菊地医師は札幌市で人工透析を受けている高齢の患者が亡くなった割合が特に高かったことについて「長期入院の高齢者が多い病院でクラスターが発生するなど、高齢の透析患者に感染が広がったことが死亡の割合が高くなった原因の1つだと思う」と分析したうえで、ワクチン接種が進んでいる高齢者については今後、同じ事態が起きるのは防げるのではないかとの見方を示しました。

その一方で、ワクチンの接種が高齢者ほど進んでいない若い世代では札幌市と同じ事態が全国のどこでも起きるおそれがあると指摘しました。

菊地医師は「急激な感染拡大が続いている東京都では、この2週間で30人程度の透析患者が感染していて、すでに入院できないケースも起きている。1人でも多くの命を救うためにも、透析患者は年齢にかかわらずワクチンの接種を早急に進めるとともに、専門の治療を行える病床の確保など受け入れ体制の強化も必要だ」と強調しました。
人工透析患者へのワクチン接種を早急に
札幌市は先月から人工透析を受けている患者が新型コロナウイルスに感染した場合に優先的に受け入れる病床をあらかじめ確保しておくなど、医療提供体制の強化を進めています。

札幌市では、感染の「第4波」で病床が圧倒的に不足して人工透析を受けている患者の病床確保が難しくなり、自宅療養などをお願いせざるをえないケースもあったということで、これを受けて、札幌市保健所によりますと、市内の4つの医療機関合合わせておよそ20床を確保し、病床がひっ迫しても1人でも多くの透析患者を入院できるようにするのがねらいだということです。

DMAT=災害派遣医療チームのまとめ役で、クラスター対策も行ってきた国立病院機構の近藤久禎医師は「感染しても人工透析を受け続けなければならない以上、それができる病床の確保は不可欠だ。基礎疾患がある方々はワクチンの優先順位が高いと言われているが、その中でも透析を受けている患者は最も優先度が高い患者のグループの1つだという認識を持たなければならない」と述べ、すべての自治体で人工透析を受けている患者へのワクチン接種を早急に進めるべきだと強調しました。

6970チバQ:2021/08/27(金) 23:52:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/603feaab856624cff27f8e51aabed18ee0eeaebf
「どうしても初日に」渋谷の若者接種、並んだ理由は?
8/27(金) 14:58配信
朝日新聞デジタル
ワクチン接種の会場前では、スタッフが整理券の有無を確認するなど、訪れた人たちの対応に追われていた=2021年8月27日午後0時2分、東京都渋谷区、関田航撮影

 東京都が若者向けに渋谷区に設置した新型コロナウイルスワクチン接種会場では予約なしで接種が受けられることもあり、初日の27日は早朝から行列ができた。開始予定は正午からだったが、東京都は整理券を配って対応する事態になり、午前7時半には「受け付け終了」をツイッターで告知。その後も希望者が後を絶たず、都職員らが「受け付けを終えました」と呼びかけた。都は28日以降、抽選制に切り替える方針。


 この会場では、米ファイザー社製のワクチンを使用。対象は16〜39歳の都内在住もしくは在勤・在学者で、接種券と身分証は必要だが、事前予約なしで接種を受けられるのがポイントだった。東京都は当初は1日200人程度を見込んでいたが、その想定を上回る若者が訪れた。

 東京都品川区の会社役員、関口夏光さん(38)は未明の午前1時ごろから、職場の後輩2人と並んだ。すでに男女4人が先着していたといい、事前に購入した椅子に座って接種を待った。正午すぎに終え、「仕事柄、人と接する機会が多い。本当に安心した」。これまで接種ができなかったのは、予約が取れなかったから。大規模接種会場のネット予約を5〜6回試みたが、パソコンの画面がフリーズ。住んでいる品川区では、一番時期が早いもので9月26日の予約枠しかなかった。副反応は心配だが、「感染者が増えている中で、実際に感染して苦しむよりよっぽどいいです」。

 板橋区の20代の男性会社員は、神奈川県内にいる家族が感染。「弟と妹が1週間ほど前に感染し、ひとごとじゃないと思い、どうしても初日に打ちたいと思った」。もともと、始発で来るつもりだったが、午前2時ごろにツイッター上で「すでに列ができている」との情報を知り、タクシーを呼んで午前4時ごろから並んだ。「まずは無事に打ててひと安心」

 本来の受け付け開始時間の正午に合わせて来た人は、接種を受けられなかった。午前11時半に来た葛飾区の主婦(39)は「自分では早く来たつもりだけれど、想像以上にみんな打ちたいのだと感じて驚いた」。6〜8歳の小学生の子ども3人を育てている。区では予約が取れず、「子どもの学校が始まり、感染への不安は大きい。早くみんなが接種できる体制を整えてほしい」と訴えた。(山口啓太)

朝日新聞社

6971チバQ:2021/08/27(金) 23:53:05
https://news.yahoo.co.jp/articles/d90cbe43a95988ddbf2a65384b070b5e12a670c8
「政治生命を懸ける」政界きっての“慎重家”岸田氏の決断
8/27(金) 11:20配信

西日本新聞
岸田前政調会長

 捲土(けんど)重来を期すべく、名門派閥、岸田派を率いる自民党の岸田文雄前政調会長が重い腰を上げた。26日、総裁選への出馬を表明し、「政治生命を懸け、新しい政治の選択肢を示す」と宣言。昨年の総裁選で後塵(こうじん)を拝した菅義偉首相に再び挑む覚悟を前面に打ち出した。政界きっての「慎重家」とされる岸田氏の決断の裏には、「最後のチャンス」となりかねない危機感があった。


 会見場の国会内の一室。岸田氏は冒頭、新型コロナウイルス対応に当たる首相への敬意をゆっくりと口にした。拡大する緊急事態宣言下で、いわば権力闘争を仕掛けることにちゅうちょした心情をうかがわせた。

 だが、その後は表情を一変させ、世論に不評な政権運営や「政治とカネ」を巡る党の対応を念頭に、「国民政党であったはずの自民党に声が届いていない、と国民は感じている」。「信頼」という言葉を何度も織り交ぜながら、ポストコロナの経済対策や医療体制の強化といった練ってきた政策を丁寧に披歴した。

 とりわけボルテージを上げたのは、「党役員は1期1年、連続3期までとする。中堅若手を大胆に登用し、党を若返らせる」と言及した場面。首相の後ろ盾となり、在職歴代最長を更新中の二階俊博幹事長に対して、党内にある根強い交代論をにおわせたのは間違いなかった。

 この1、2週間、周囲に困惑した表情を見せていた岸田氏。総裁選対応を問われても「チャンスがあれば」と繰り返すだけ。主流派閥の後ろ盾もなく、首相に大差をつけられた前回の再来を懸念したのか、政策論争を求める党内の機運を注意深く見定めていた。

 ただその間も、他派閥の協力を取り付けようと最大派閥・細田派出身の安倍晋三前首相や、麻生派を率いる麻生太郎副総理兼財務相らに秋波を送り続けた。色よい返事は得られなかったものの、選挙地盤の弱い若手を中心に「菅さんでは選挙で勝てない」との声が寄せられていた。仮に決戦を回避すれば岸田派内の求心力は低下。派ナンバー2で、衆院選にくら替え出馬する林芳正元参院議員へのトップ交代論が起き、派閥領袖(りょうしゅう)の地位を失いかねないとの事情もあった。文字通り、「出なければ終わり」(派幹部)の瀬戸際だった。

 岸田氏側近は「『反菅』票を取り込んで勝機をつかむ」とにらむ。各地に広がる首相のコロナ対応への不満を期待に変える政策を打ち出せば、「党員票で圧勝の流れができ他派閥も動く」との期待感は大きい。この日の派閥会合では、小泉純一郎元首相が党員票をてこに勝利した2001年総裁選の再現を目指す声が上がった。 (大坪拓也)

6972チバQ:2021/08/28(土) 00:08:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/1cf648c62f6f0ffe43a2173b1d72eb5d8e8ec8f7
コロナ自宅療養11万人超 過去最多、1カ月で6倍 厚労省
8/27(金) 20:41配信

時事通信
厚生労働省などが入る中央合同庁舎第5号館=東京都千代田区

 厚生労働省は27日、新型コロナウイルスに感染し自宅療養中の人が、全国で11万8035人(25日時点)に上ったと発表した。


 10万人を超えるのは初めて。1カ月前(7月28日時点、1万8927人)の6倍に膨らんだ。

 集計ミスで数値を精査している埼玉県分が含まれておらず、実際の人数はさらに多い。

 同省によると、コロナで療養中の人は計19万2673人で、このうち入院中が2万4247人、宿泊療養者が1万9937人。入院が必要と判断されたものの調整中が2802人だった。

 埼玉を除く都道府県別で見ると、自宅療養者の最多は東京都で2万5045人。神奈川(1万5203人)、大阪(1万4732人)、千葉(1万560人)と続いた。

 自宅療養中に体調が急変する患者もおり、深刻な病床逼迫(ひっぱく)で入院できないまま自宅で死亡するケースも相次いでいる。

6973チバQ:2021/08/28(土) 00:14:11
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/life/sankei-_life_body_DUM4PUXKFVMM5GNMNMJGILLRMQ.html
都内若年層、第5波では重症化顕著に
2021/08/27 21:46産経新聞

都内若年層、第5波では重症化顕著に

予約なしで接種できる東京都若者ワクチン接種センターの開始を前に、早朝から会場の渋谷区勤労福祉会館前には整理券を受け取る若者の長い列が出来た=27日午前9時8分、東京都渋谷区(酒巻俊介撮影)

(産経新聞)

新型コロナウイルスの感染者が高止まりしている東京都で、若年層の重症者が急増している。65歳以上の高齢者にはワクチンが行き届き重症化を抑える効果が出ている一方、30代以下の若年層には接種が進んでいない自治体が多い。専門家からは若年層にも速やかにワクチンを届ける体制づくりが急務だとの声が上がる。

都内の25日の重症者は、その時点で過去最多の277人。年代別にみると、これまで重症化しにくいとされてきた30代23人、20代4人で10代も1人いた。1月の感染第3波の際、重症者がピークだった1月20日は、160人中30代以下はゼロ。60代53人▽70代59人▽80代23人-など60代以上で9割近くを占めた。

現在、65歳以上の高齢者のワクチン接種率は8割を超える。これまでは病院や介護施設などで集団感染が発生し、持病を抱えた高齢者に広がり重症化する例が多かった。高齢者と施設のスタッフがワクチン接種を終えたことで集団感染が抑えられ、今月25日時点で60代以上は3割にとどまる。

逆に目立ち始めたのが30代以下だ。ワクチンは年齢順に接種を行っている自治体が多く、若年層に行き渡っていない。全体の感染者が増える中、ワクチン未接種の年代で重症者が増えており、肥満や喫煙歴など何らかのリスク要因を抱えている人が多いという。

若者への接種を加速させるため都は27日、若年層向けの接種会場をJR渋谷駅近くに開設。1日200人の接種枠に朝の段階で300人が詰めかけた。この日、都内で新たに報告された感染者は4227人。重症者は18人増の294人で過去最多になったほか、30代や40代を含む18人の死亡も確認された。

北海道や宮城など8道県は27日、緊急事態宣言期間が開始。対象地域の愛知は過去最多の2347人の感染を発表した。

6974チバQ:2021/08/28(土) 00:17:21
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021082600846&g=pol
緊急事態、8道県に発令 来月12日解除が焦点―政府
2021年08月27日00時04分


墨田区役所内の集団接種会場を視察する菅義偉首相(左から2人目)=26日午後、東京都墨田区(代表撮影)

 政府は27日、新型コロナウイルス対応の特別措置法に基づく緊急事態宣言を愛知など8道県に新たに発令した。宣言に準じる「まん延防止等重点措置」には4県を追加。期限は東京などに出されている宣言などと同じ9月12日。2週間余りで医療提供体制の逼迫(ひっぱく)を解消し、解除できる環境を整えられるかが焦点だ。
新型コロナウイルス都道府県別感染者数・死者数

 新たな宣言対象は北海道、宮城、岐阜、愛知、三重、滋賀、岡山、広島。発令済みの東京、大阪などと合わせて計21都道府県に拡大。重点措置は高知、佐賀、長崎、宮崎の4県が追加され、計12県。
 感染力が強いデルタ株の勢いは衰えず、新規感染者数の急激な減少は見込めない。政府は宣言解除について、ワクチン接種状況や重症者数、病床使用率などを踏まえて判断する。引き続き、ワクチン接種の加速と医療体制強化に全力を挙げる。
 菅義偉首相は26日、東京都墨田区の接種会場を視察した。この後、記者団の取材に応じ、同区の取り組みについて「都内でも最も接種が進んでいる」と評価。「政府としては10月から11月の早い時期に2回目(接種)を終えたいという目標を立てている」と重ねて強調した。
 宣言地域では飲食店に酒類提供の一律停止を、重点措置地域では原則停止を求める。デパートの食料品売り場など大型商業施設では入場整理・制限を行うよう要請。テレワーク徹底による出勤者数7割削減も呼び掛ける。

6975とはずがたり:2021/08/28(土) 11:08:52
なんと。。これは救済できないとあかんやろ。。真の倒産理由がなんであれ今病床が減るのは拙い。
>コロナ入院を受け入れてきた大阪の病院が倒産、全国初か (朝日新聞デジタル) - ニュースパス


コロナ入院を受け入れてきた大阪の病院が倒産、全国初か
8/27(金) 21:29
https://newspass.jp/a/zesft


"医療法人友愛会が経営する大阪市の松本病院=帝国データバンク提供"
 大阪市福島区で「松本病院」を経営する医療法人友愛会が26日、大阪地裁に民事再生法の適用を申請し、弁済禁止の保全処分と監督命令を受けた。帝国データバンク大阪支社が27日に発表した。新型コロナウイルスに感染した入院患者を受け入れる病院が倒産したのは全国で初めてだという。負債総額は約52億円。

 同支社によると、松本病院は内科や外科など幅広い外来診療のほか、救急患者の24時間受け入れも行う地域の中核病院。今年1月からは大阪府の要請を受け、新型コロナに感染した軽症と中等症の患者を一部の病床で受け入れた。

 だが、コロナ禍以前から医療設備の積極的な導入などにより投資負担が増え、債務超過に陥っていた。昨年からは新型コロナの感染拡大の影響で、外来患者が減少。感染患者の入院受け入れで医療体制が逼迫(ひっぱく)し、外来患者の減少に拍車がかかって経営が悪化していたという。

 今後はスポンサーを探して病院の運営を続けながら、経営再建を目指すという。(加茂謙吾)

6976チバQ:2021/08/28(土) 23:42:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/1ea170475a78cd5f4a3041d5c77b85e5544b8107
「抽選でも予約でも接種にこぎつけるまでが大変」…渋谷に抽選券求め1キロの列
8/28(土) 11:50配信
読売新聞オンライン
新型コロナワクチン接種のための抽選券を求めて列に並ぶ大勢の若者ら(28日午前、東京都渋谷区で、読売ヘリから)=竹田津敦史撮影

 東京都が渋谷区に設置した若年層向けのワクチン接種会場には、開設2日目の28日も大勢が並び、この日から配布が始まった抽選券が2226人に配られた。若者の列は一時、約1キロ離れた原宿駅近くまで到達。都は29日も抽選を続ける一方、予約制の都庁南北展望室や乃木坂の大規模接種会場も案内する。


 都は予約なしで1日300人程度が接種を受けられる会場を、区立勤労福祉会館に開設。初日の27日は先着順としたために大勢が詰めかけ、抽選に変更した。

 28日も多くの若者が並び、抽選券の配布を40分前倒しした。当選者は354人(倍率6倍)で、大半が接種を受けた。2回目も同会場で接種を受けられる。

 3時間近く待って外れた豊島区のアルバイトの男性(33)は「抽選でも予約でも接種にこぎつけるまでが大変。結局同じことではないか」と残念がった。当選した高校2年の女子生徒(17)は、部活動などが短縮されているといい、「少しでも普通の高校生活を送りたい」と話した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/db1a871dce5c1768cd42ab700465b7fd350cde5c
若者向け接種、再び長蛇の列 抽選倍率6倍超 東京・渋谷
8/28(土) 16:58配信

時事通信
予約不要の新型コロナウイルスワクチン接種会場=28日午後、東京都渋谷区

 東京都は28日、渋谷区に開設した予約が要らない新型コロナウイルスワクチンの若者向け会場で、2日目の接種を受け付けた。


 先着順だった初日の27日には長蛇の列ができたため、この日は抽選券を配る方式に改めたが、会場前には朝早くから再び多くの人が集まった。配布開始を予定していた午前9時から同8時20分ごろに前倒しするなど、一部で混乱も見られた。

 都は抽選券を2226人に配り、当選したのは354人。倍率は約6.3倍だった。

 渋谷区の企業に勤めるインドネシア人の会社員男性(29)=千葉県船橋市=は午前7時ごろから並び、正午ごろ当選が判明。「すごくうれしい」と声を弾ませた。

 午前9時すぎから並んだものの、落選した20代の男子大学生=目黒区=は「都のやり方は間違っている」と怒りが収まらない。練馬区の20代の女子大学生も落選。「インターネットで抽選申し込みができれば来る必要はなかったのに」と落胆していた。

 接種の対象は都内に在住か通勤・通学している16〜39歳。都によると、会場の渋谷区立勤労福祉会館前には午前7時の時点で約100人が集まっていた。都の担当者は「抽選券を配っており、熱中症も心配されるので並ばないでほしい」と呼び掛けている。

6977チバQ:2021/08/28(土) 23:50:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/648cb404ad4b112739f54a87a4c16d3ac82b76fc
自民ベテラン「首相の首をすげ替えないと」 世論調査、支持率最低
8/28(土) 23:07配信

毎日新聞
自民党本部=東京都千代田区で、曽根田和久撮影

 毎日新聞の28日の世論調査で、内閣支持率が過去最低の26%に落ち込んだことで、政府・与党は「危険水域に入った」と危機感を強めている。次期衆院選が迫る中、自民党内で「菅離れ」が進み、9月29日投開票の党総裁選の情勢が流動化する可能性もある。


 自民の野田聖子幹事長代行は28日、支持率低下について「新型コロナウイルスのデルタ株への国民の不安を払拭(ふっしょく)できていないことが大きく、謙虚に受け止めたい。コロナ対策と発信を強力に進めなければならない」と語った。公明党の山口那津男代表は「『政府・与党がしっかりしろ』という厳しい指摘だ。的確に医療サービスが行き届いていない。やれることは全てやらなければならない」と述べた。

 支持率26%は、第2次安倍政権で最低だった2017年7月と並ぶ数値だ。この時は「森友・加計学園問題」への批判が高まり、自民は直前の東京都議選で歴史的な大敗を喫した。官邸幹部は「この時と同じということは、最も懸念する岩盤支持層の崩壊にはなっていない」と強調する。

 菅義偉首相はワクチン接種を進めて新型コロナの感染状況を好転させ、政権浮揚につなげたい考えだ。総裁選の論戦で政権のコロナ対策に理解を得たい思惑もある。

 だが、自民党支持層の内閣支持率は61%にとどまり、7月の前回調査の69%から8ポイントも減少。党内でも首相や政権への不満が高まっている。立候補を表明した岸田文雄前政調会長が率いる岸田派の中堅は「ここまで来るとワクチンだけでは評価されない。首相で衆院選は大丈夫かという声はますます増える」と語る。党ベテランは「首相の首をすげ替えないといけないのではないか」と指摘。別の党関係者は「もう何をやってもしょうがない状況になってきた」と漏らし、閣僚経験者も「最悪のコースをたどっている」と語るなど厳しい声が相次ぐ。

 首相への批判が高まり、総裁選の行方は急速に不透明になっている。党重鎮は「党勢回復のためには、きちんと総裁選をしなければいけない」と述べ、二階派議員は「総裁選を追い風にしないといけない」と話す。だが「支持率はここが底なのかは、まだわからない」と不安視する意見は根強く、「党の顔が変わっても、中身が変わらないと意味がない」との見方もある。若手の一人は「この悪い雰囲気が収まるのか、どうしようもない所まで行き着くのかだ」と情勢を慎重に見極めている。

 一方、立憲民主党の福山哲郎幹事長は取材に「政権の無為無策のコロナ対応を国民が評価しないのは当然だ。一日も早く臨時国会を開き、補正予算も組んで国民の生活を守らなければならない」と訴えた。共産党の小池晃書記局長は「菅政権に圧倒的な不信任が突きつけられており、政権は真剣に受け止めるべきだ」と強調した。だが、野党各党の支持率の大幅な上昇は見られない。野党幹部は「そんなに甘くはない。野党の支持率が上がっているわけではなく、野党共闘の姿を一刻も早く国民に見せる責任がある」と述べた。【田中裕之、加藤明子、野間口陽】

6978とはずがたり:2021/08/29(日) 17:50:23
群馬でも異物見つかる モデルナ製の新型コロナワクチン
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021082900275&g=soc&utm_source=top&utm_medium=topics&utm_campaign=edit
2021年08月29日17時28分

米モデルナ製の新型コロナウイルスワクチン
米モデルナ製の新型コロナウイルスワクチン

 群馬県は29日、米モデルナ製の新型コロナウイルスワクチンから異物が見つかったと発表した。

6979チバQ:2021/08/29(日) 18:40:21
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/ASP8Y51DDP8YUTIL00M.html
渋谷区の若者向けワクチン 列縮小も1千人が「落選」
2021/08/29 15:26朝日新聞

渋谷区の若者向けワクチン 列縮小も1千人が「落選」

会場前で、都職員に当選番号の一覧を見せてもらい、抽選結果を確認する人=2021年8月29日午前11時43分、東京都渋谷区神南1丁目、山口啓太撮影

(朝日新聞)

 東京都が渋谷区に設けた若者向け新型コロナウイルスのワクチン接種会場は29日、運営3日目を迎えた。前日は希望者が会場の外に約1キロの列をなしたが、この日は抽選券の配布時間の前倒しもあり、最長で60メートルほどにおさまった。ただ、抽選倍率は約4倍で、来場者のうち約1千人が接種を受けられなかった。落選した人からは来場しないと抽選券がもらえない運営方法に不満の声も聞かれた。

■当選倍率6・3倍→3・8倍 「ネット抽選」求める声も

 都によると、29日は前日より1時間ほど早い午前7時ごろから会場前で抽選券の配布を始めた。ほかにも抽選券を配る際の本人確認の手続きを簡略化したり、結果を知らせるLINE(ライン)のQRコードを券に記載したりして、受付時間を短縮したことなどもあり、前日のような長い列はできなかった。配った抽選券は1357人分で、当選は354人。倍率は約3・8倍で、前日の同6・3倍から大きく下がった。

 都の担当者は「接種翌日に起こることの多い副反応が平日に重なることや倍率の高さから敬遠する人もいたのではないか」とした上で、「想定以上の混雑が2日続いたが、今日はスムーズだった」と話した。

 一方、希望者からは運営方法に不満の声も漏れた。

 前日も抽選に参加した西東京市の会社員の男性(21)は職場に「接種の副反応で平日に休みをもらうかもしれません」と伝え、この日も会場に足を運んだ。だが、結果は再び落選。前日は午前8時ごろから1時間20分ほど列に並んだため、この日は「暑い中、長く並びたくない」と午前8時前に到着。列はなく、受け付けもスムーズだったというが、自宅に戻る時間はなく、午前11時すぎまで会場周辺で結果を待っていた。

 仕事が落ち着いた8月初旬以降、市や国の大規模接種のネット予約も何度も試してきたが、いずれもすぐに受け付けが終わり、枠を取れずにきた。「これだけ労力をかけているのに、いつ受けられるのかと思う。ネット抽選の実施も検討してほしい」と話した。

 会場となる渋谷区立勤労福祉会館が休館となる30日は、受け付けを行わない。次の同会場での受け付けは31日の予定だ。(山口啓太)

6980チバQ:2021/08/29(日) 20:46:13
https://news.goo.ne.jp/picture/politics/20210829-567-OYT1T50116.html
モデルナ2人死亡、厚労相「速やかに情報開示する」…来月12日の宣言解除は「かなり難しい」
2021/08/29 18:41読売新聞

モデルナ2人死亡、厚労相「速やかに情報開示する」…来月12日の宣言解除は「かなり難しい」

田村厚労相 【読売新聞社】

(読売新聞)

 田村厚生労働相は29日のNHK番組で、米モデルナ製の新型コロナワクチンを巡り、異物が混入した製品と同時期に製造されたワクチンを接種した男性2人が死亡したことについて、原因究明を急ぐ考えを示した。

 田村氏は「どういう状況で亡くなったのか、因果関係を含めて専門家の方々にしっかり評価してもらう」と述べた。「分かったことは速やかに国民に情報開示していきたい」とも語った。

 9月12日に期限を迎える緊急事態宣言の解除に関して、「新規感染者をみると、現状だとかなり難しい」と指摘した。また、「抗体カクテル療法」と呼ばれる新型コロナウイルス感染症の軽症・中等症患者向けの点滴薬について、患者への自宅での投与を検討していく姿勢を示した。

6981チバQ:2021/08/29(日) 21:21:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/7e538f93abe278b8fd31f3d8540d26a076d466ea
都内の人出「半減」遠く ワクチン接種進み「恐怖」薄れ?
8/29(日) 20:23配信

52
この記事についてツイート
この記事についてシェア
産経新聞
新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、東京都内の繁華街の人出が増加に転じ、政府の対策分科会が求める「5割削減」の達成にはほど遠い状態となっている。中高年層などで進むワクチン接種がコロナへの「恐怖心」を薄れさせ、人出減少を妨げている可能性があり、医療逼迫(ひっぱく)の実態など「正しく恐れる」ための情報発信の在り方が問われている。

4回目の緊急事態宣言発令(7月12日)前の同月前半と比べ、都内の人出5割削減の提言が示されたのは今月12日。システム会社「アグープ」が公表したスマートフォンの位置情報を基にした人出データから都内繁華街(渋谷センター街、銀座駅)の金曜と土曜の午後3時の人出を分析したところ、提言を達成できているとはいえない。

金曜は7月9日、土曜は7月10日の人出を100とした場合、直近の8月27日は渋谷81・6、銀座88・6、8月28日は渋谷72・5、銀座74・3。分科会の提言直後だった13日、14日と比べ、金曜の渋谷はやや減少したものの、それ以外はむしろ増加していた。

29日の都内の新規感染者は3081人だったが、8月に入り5000人前後が報告される日が多い。感染が拡大しても人出の減少につながらない背景について、一橋大の高久玲音(たかく・れお)准教授(医療経済学)は「重症化を防ぐワクチン接種が高齢者を中心に進み、コロナに対する人々の恐怖心が薄らいだことが影響している可能性がある」と推測する。

コロナへの恐怖心が感染予防行動の差に出ているとのデータもある。インターネット調査で全国の15〜79歳の約2万人を感染を恐れている人と恐れていない人に分類し、昨年9月と今年2月の居酒屋利用率を比べたところ、いずれも感染を恐れていない人の方が3割以上高かった。調査結果を分析した高久氏は「ワクチン接種がさらに進み、コロナへの恐怖心に個人差が出てくる状況では、人々の行動抑制に頼る対応には限界がある」と指摘する。

筑波大の原田隆之教授(臨床心理学)も「経験の積み重ねで『恐怖心』は変化する。ワクチン接種で安心感を得るのは当然の心理だが、今の感染状況では感染防御をしなくてもよいことにはならない。今こそ『正しく恐れる』姿勢が必要ではないか」と訴える。

原田氏はコロナに感染した妊婦の早産問題などを例に挙げ、「感染者数などの代わり映えのないデータより、『物語』のあるメッセージの方が有効な場合もある。国民の心理状態、行動科学に基づいた対策と明確なビジョンの提示が求められる」と強調した。

6982とはずがたり:2021/08/30(月) 01:38:06
従業員計98人の陽性判明 村田製作所が福井の事業所を操業停止
8/25(水) 18:01配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/bca631063c4c9d7bf0a17d333c848b8459bee2da
795
この記事についてツイート
この記事についてシェア
京都新聞
村田製作所本社

 村田製作所は25日、製造子会社の福井村田製作所(福井県越前市)の主力拠点武生事業所(同)で新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が発生したため、同日から31日まで操業を停止すると発表した。24日までに協力会社を含む従業員計98人の陽性が判明している。

【写真】トヨタ、9月に4割減産の見通し

 武生事業所は主力の積層セラミックコンデンサーの生産拠点。協力会社を含め、約7千人が勤務している。操業停止期間中、全従業員を対象にPCR検査を実施する。

6983とはずがたり:2021/08/31(火) 11:43:18
「コアリングに注意して」 ワクチン混入原因 厚労省が呼びかけ
8/30(月) 20:03配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/d23c769fde1ea6f213bec6148e88ec6804b8badf
毎日新聞

 米モデルナ製の新型コロナウイルスワクチンに異物が混入した問題を受け、厚生労働省は注射針を容器のゴム栓に刺すときに栓を削り取る「コアリング」を起こさないよう注意を呼びかけている。27、28日に異物が見つかった沖縄県のほか、コアリングが原因とみられる異物は東京都で4バイアル(容器)の報告があったという。

 注射針の先端は横から見ると斜めになっている。厚労省によると、容器内のワクチンを注射器に充?(じゅうてん)する際、容器のふたをするゴム栓に対して斜めに針を刺すと、先端の短い部分にあたる「あご」で栓の一部が削り取られるコアリングという現象が起こる。刺しながら針を回転させても起こり、何度も刺し直すと危険性が高まる。

 厚労省は、針を垂直に刺すよう自治体向けの接種説明会などで呼びかけており、再度注意喚起する。ただ、仮にコアリングが起きたワクチンを接種したとしても、ゴム栓は消毒されており、筋肉注射のため血管内に詰まる恐れも低く、安全面で大きな問題はないとしている。

 またゴム栓は、ごくまれに製造工程で一部が容器内に混入することがある。厚労省によると、約10万本に1本の割合で起き、群馬県で確認された異物はこのケースだと30日に発表した。モデルナと米ファイザー製の「メッセンジャーRNAワクチン」は冷凍保存で、出荷時に異物混入を確認するのは難しい。そのため、解凍後に医療従事者が注射器に充?する際に確認することを義務づけている。同一ロット番号の有効性や安全性に問題はなく、接種を控える必要はないとしている。

 一方、厚労省が使用中止としているのは、粒子状の金属とみられる異物が見つかったロット番号「3004667」と、製造時期が近接する「3004734」「3004956」の計3ロット。コアリングによる異物が見つかったワクチンとはロット番号が異なり、未使用の容器の中で見つかった。国内の流通を担う武田薬品工業が原因を調べている。【矢澤秀範】

6984チバQ:2021/08/31(火) 17:16:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/34363079af01adbbd39ce889027c3d3ab4100c2c
緊急事態宣言再延長の公算 指標見直し12日以降に先送り
8/30(月) 20:27配信

産経新聞
田村憲久厚労相(春名中撮影)

新型コロナウイルスの感染拡大をめぐっては収束が見通せず、約2週間後に迫った9月12日の緊急事態宣言の期限は再延長される公算が大きくなった。政府が宣言の適用や解除の目安にしている感染状況を示すステージ別指標の見直しについては、専門家の間に慎重論が根強く、12日以降に先送りされる見通しだ。病床拡充にもなお時間がかかりそうだ。政府は来週、対策本部を開き、対応を決める。(坂井広志)


内閣官房のステージ別指標の資料によると、21都道府県に上る宣言地域の直近1週間の10万人あたりの新規感染者数(今月29日時点)はいずれもステージ4(爆発的感染拡大、25人以上)。沖縄県は306人と突出して高く、次いで大阪府198人、東京都190人などとなっている。

田村憲久厚生労働相は29日のNHK番組で「新規感染者の基準を見ると、東京一つとっても(1日あたり)500人未満にならないと解除できない。現状を考えるとかなり難しい」と語っており、現在の指標のままでは当面解除できそうにない。

東京都が30日に発表した新規感染者数は1915人で8日連続、前の週の同じ曜日を下回ったが、西村康稔経済再生担当相は30日のTBS番組で「お盆に都心は人が減り通勤客も減った。その反映が今出ている」と分析。田村氏はNHK番組で「学校が始まり人の行動が変わると感染はまた広がる。9月も含めて厳しい状況が続く」と述べた。

加えて、秋に向けて一時的に感染者数が減ったとしても、冬は夏同様に換気をあまりせずにエアコンなどをつけるケースが相次ぐとみられ、底を打つ前に全国的に感染が拡大する可能性がある。

そこで政府は、指標の見直しを検討。重症化予防に効果があるワクチン接種が進んでいることを踏まえ、菅義偉(すが・よしひで)首相は17日の記者会見で「医療提供体制の負荷に着目し、病床使用率やワクチン接種の状況、重症者数などを分析した上で対応する」と語っていた。

ただ、この時期の見直しは「解除するために基準を変える」と受け取られかねず、厚労省幹部は専門家から「解除できないから(基準の)数字をこう変えましょうという議論をされてもついていけない」と言われたという。閣僚は「指標を変えたいが、専門家が作ってくれない」と漏らす。

もっとも病床使用率でも21都道府県中、20都府県がステージ4(50%以上)で、病床使用率を重んじるにしても、基準を緩和するか、大幅に病床数を増やさない限り、解除は難しい。厚労省が30日に発表した全国の重症者数は2075人で18日連続で過去最多を更新した。病床のニーズは高まるばかりとなっている。

6985チバQ:2021/08/31(火) 17:20:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/1a4423d8fe2a22b296e7e5d070b411f74636b782
“待ち時間は数時間”若者接種HP受付に予約殺到 東京で新たに3会場
8/30(月) 11:42配信

フジテレビ系(FNN)

FNNプライムオンライン

東京都は30日から、3カ所のワクチン会場の接種対象を16歳から39歳まで拡大し、インターネットで予約受付を始めた。

なかなか予約サイトにつながらない状態となっている。

ネットでの予約受け付けは午前10時から始まったが、予約サイトへのアクセスが殺到したため、開始直後は、「案内ページへの待ち時間が1日以上」と表示され、その後は数時間待ちと表示されたが、なかなか予約サイトにつながらない状態となった。

東京都が接種対象を拡大したのは、都庁の南と北の展望室会場と乃木坂会場の3会場で、30日から都内在住か、在勤・在学の16歳から39歳の人までに対象を拡大し、若者の接種を進めたい方針。

一方、先週27日に渋谷区に開設された予約なしの若者向け接種会場は、30日は接種は行われていないが、知らずに訪れる人の姿が見られた。

目黒区から 20代・販売業「朝、ホームページ見なくて、普通にやってるもんかと思って、(仕事が)不定休なので、こういうタイミングでしか来られない」

江戸川区から 20代貿易関係「(来たのは)3回目です、きょうは。土日も抽選したんですけど、当たらなかった」

渋谷の会場では、31日以降も抽選による接種が行われる。

6986チバQ:2021/08/31(火) 17:21:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/43af66097609eed1f9e44fe9b35ba93788647506
2回目のワクチンが打てない 「モデルナ」職域接種の落とし穴
8/27(金) 6:00配信
毎日新聞
新型コロナウイルスワクチンの職域接種を受ける空港従業員=成田空港で2021年7月5日午前9時37分、中村宰和撮影

 新型コロナウイルスワクチンの職域接種で、2回目を打てないケースが問題となっている。企業などが一定期間に限って行う方式のため、急な体調不良などで一度キャンセルすると改めての予約が難しくなるからだ。職域接種では米モデルナ社製のワクチンが使われていることから、こうした問題はインターネット上で「モデルナ難民」とも呼ばれ、困惑する声が上がっている。【野口由紀】

【承認ワクチン3社】接種間隔や年齢、有効性の違い

 ◇日程延長に応じない企業

 「とても不安でした」と語るのは、東京都の会社に勤務する女性(41)=横浜市港南区。女性は7月17日、会社の職域接種で1回目を受けた。4週間後の8月14日に2回目を接種する予定だったが、当日は体調不良に見舞われ、受けられなかった。その日は職域接種の最終日で、会社には別の日程での接種を相談したものの、「日程追加の予定はない」と断られた。

 このため、同じモデルナ社製を使う自衛隊の大規模接種センターで受けることを検討したが、2回目だけの受け付けはしていなかった。住まいがある自治体の集団接種は米ファイザー社製。異なるワクチンを打つ「混合接種」は日本では認められておらず、受けられない。困り果てていたところ、東京都が22日から大規模接種会場の対象者を職域接種の2回目が困難となった人に広げることを知り、初日に接種できた。女性は「1回目から4週間後に2回目を接種するように言われていたのに見通しが立たず、心配だった。他の自治体でも東京都のような対応が広がってほしい」と話す。

 ◇各会場で数人程度が影響か

 厚生労働省の担当者によると、職域接種で2回目を予定通りに受けられない人は各会場から「数人程度出ている」と報告があるという。濃厚接触者や体調不良となったり、急な仕事が入ったりすることがキャンセルの理由だ。こうした事態を受けて厚労省は、2回目を打てない人が出る場合には職域接種の期間を延長するよう企業側に求めている。さらに8月、期間延長でも対応が難しいのなら企業側が近隣の職域接種会場に相談したり、都道府県が受け入れ可能な別会場の情報を企業側に提供したりするよう求める事務連絡を出した。東京都が実施しているような自治体の大規模接種会場での受け入れもアイデアの一つとしている。

 職域接種は6月21日から企業や大学、団体などで本格的にスタートした。5202会場が申請し、接種予定人数は約1821万人(6月25日現在)。ワクチンの供給不足で予約が困難な自治体の接種を補完する狙いがあり、使用するワクチンは自治体の集団接種や個別接種で主流のファイザー社製ではなく、モデルナ社製としている。

 ◇間隔6週間超なら医師に相談を

 モデルナ社製のワクチンは、2回目をいつまでに打てばいいのか。厚生労働省はホームページで、1回目から4週間後が標準としている。一番早くて3週間後に受けることもできるが、それより前は接種できない。

 4週間を超える場合はできるだけ速やかな接種を求められるものの、1回目と2回目の間隔に上限が定められているわけではない。米国や欧州連合(EU)の一部では6週間後までの接種を目安にしている。東京医大の濱田篤郎特任教授(渡航医学)は「モデルナワクチンの承認に用いた海外の臨床研究では、接種間隔が6週間まで効果があったというデータがある。標準の4週間で接種できなかった場合でもなるべく早く2回目を受けてほしい。6週間を超えた場合は、医師と相談を」と話している。

6987チバQ:2021/09/01(水) 19:08:59
https://news.yahoo.co.jp/articles/12ed686cf25ede7cc1253827138935b105e95cb3
【速報】コロナ感染者 累計150万人に 8月は約55万人が感染
9/1(水) 16:48配信

フジテレビ系(FNN)

FNNプライムオンライン

国内で確認された新型コロナウイルスの感染者数が、累計で150万人を超えた。

国内の累計の感染者数は、50万人から100万人を超えるまでにかかった日数がおよそ4カ月だったが、今回、100万人から150万人を超えるまでの日数は1カ月足らずで、急速に感染者が増えた様子が数字に表れている。

8月1カ月間の感染者はおよそ55万人で、これまでの感染者数の4割近くにのぼる。

6988チバQ:2021/09/01(水) 20:47:43
知ってた
https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/politics/kyodo_nor-2021090101001412.html
緊急事態の全面解除は困難 12日期限、医療逼迫続く
2021/09/01 20:08共同通信

緊急事態の全面解除は困難 12日期限、医療逼迫続く

記者会見する加藤官房長官=1日午前、首相官邸

(共同通信)

 政府内で1日、東京など21都道府県に発令している新型コロナウイルスの緊急事態宣言について、12日の期限までの全面解除は困難との見方が広がった。新規感染者数は一部で減少傾向がみられるものの、依然として医療提供体制が逼迫している地域もあり、延長は避けられない情勢だ。来週に菅義偉首相が関係閣僚と協議し最終判断。対策本部会合を開いて正式決定する。政府関係者が明らかにした。

 感染力が強いデルタ株の影響で、全国の新規感染者数は最大で1日2万5千人を超えた。重症者は2110人だった8月31日まで19日連続で過去最多を更新した。

6989チバQ:2021/09/02(木) 16:11:26
https://news.yahoo.co.jp/articles/be0bff9c210b3131514f2374b898ec68783a4494
渋谷の大行列で浮き彫り ワクチン「打ちたくても打てない」若者たちの本音
9/2(木) 15:00配信

マネーポストWEB
渋谷の若者向けワクチン接種会場の長い行列(8月29日、EPA=時事)

 先日、東京都が若者向けに開設した予約不要の渋谷区のワクチン接種会場に多くの若者たちが殺到し、300人以上の列を成したことが報じられた。その後、東京都はTwitterでオンライン抽選方式への変更を検討していると告知したが、こうした混乱は、若者たち皆が「打ちたくない」のではなく、「打ちたくても打てない」者も多いという現状を浮き彫りにしている。小池百合子・東京都知事は「ワクチンを若い人にも打ってほしい。若い人たちの行動がカギを握っているので、ぜひ、ご協力いただきたい」と発言しているが、当事者である若者たちはどう思っているのか。ワクチンの接種を希望する20〜30代の声を聞いた。

「打ちたくない」=「打たない」ではない
「私も渋谷に行ってみたのですが、すでに行列ができていたので、諦めて帰りました。ワクチンを接種しに来て、感染したくないですから」

 そう嘆くのは、千葉県在住で都内の私立大学に在学中の女子学生・Aさん(20代)だ。「地道に接種できる場所を探すしかないですね」と話す。Aさんによれば、接種済みの友人や他大の知り合いは、親のツテや大学での職域接種で打てたという人もいるそうだ。

 大学の夏休み明けとなる9月後半までには打っておきたいというAさん。学生生活を安心して送るためには接種が不可欠だというスタンスだ。

「テレビで、ワクチンは打ちたくないという若者の声が紹介されていたり、打ちたくない人が多いというアンケート結果が報じられていたりしているのを見ましたが、あれで何を伝えたいのか、マジで謎です。打ちたくないなーと思っていても、実際に『打たない』と決めたわけではないでしょ。実際には、予約が取れないとか、遠い病院に行って打つ時間がない、みたいな感じじゃないですかね。私の周囲では、気軽に打てる環境があれば普通に打つという人が多い印象がありますよ。

 私だって本音を言えば、打たないで済むなら打ちたくないです。でも、もしコロナにかかった時に、『あの時打っておけば……』と思いたくないから、私は『打ちたくないけど打つ派』です。確かに副反応はちょっと怖いけど、コロナに感染したり、後遺症で苦しんだりする方がもっと怖い。希望者がみんな打てるようになってほしいです」(Aさん)

何回トライしてもダメ。秋に接種できるかも怪しい
 神奈川県在住で都内のIT企業に勤務する20代男性・Bさんが住む地域では最近、ワクチン接種が全年齢対象となった。だが、予約があまりにも取れない。「人気ミュージシャンのライブの予約争奪戦みたい」と皮肉まじりだ。

「電話やネットで何回トライしてもダメでした。やっと打てると思っていたのにこれじゃ、秋に接種できるかも怪しいです」

 Aさん同様、Bさんも「ワクチン接種をためらう若者が多い」という報道について「僕の周囲ではそこまであてはまらない」と首をかしげる。

「打ちたがらない人がいることは確かですが、それはどの世代でもそうなのでは? 若者のなかでワクチン否定が多数派という印象はありません。そういう考えの人もいるよね、という感じでしかありません。インフルエンザのワクチンだって、打つ人も打たない人もいるじゃないですか。ただまあ、自分がかかったり、人に感染させたりした時の影響力がインフルよりもヤバいのは確かなので、僕は打っておこうかな、という感じです。

 副反応を怖れるか、感染を怖れるか、という問題は、それはもう個人の価値観でしかないですよね。副反応が少なくて効果が高いワクチンが開発されれば、もっと打ちたいという人も増えるのでしょうけど、今のワクチンでは意見が分かれても仕方ないと思います」(Bさん)

6990チバQ:2021/09/02(木) 16:11:49
フリーランスが大手企業の会社員に感じた「ワクチン格差」
 都内在住でフリーランスのウェブデザイナーをしている20代女性・Cさんも、接種したいけどまだ接種できてない一人。

「区で接種する場合の9月から10月中旬までの予約がまだ取れず、大規模接種会場で探してみようと思っています。フリーランスは仕事の都合がつけやすく、いつでも打てると思われるかもしれないけど、副反応で仕事ができない日があると収入はその分減りますし、接種日を慎重に調整しなければいけないので、悩ましいです」(Cさん)

 そうした中、大手企業に勤務する友人から「職域接種で2回済ませた」と聞き、打てる人と打てない人の「ワクチン格差」を感じたという。

「同じ年齢なのに、友人はワクチン2回目を接種済み。『上級国民』という言葉が頭に浮かびました(笑)。どこにも所属していないのは、こういう時に不利に働くことを実感しました……」(Cさん)

 政府や都は、「若者は早くワクチンを打ってほしい」というスタンスのようだが、現実にはワクチンを打ちたくても打てない若者は多い。ワクチン未接種者を“悪者扱い”する前に、まずは打ちたい人が打てるような環境を整えてほしい。話はそこからだ。

6991とはずがたり:2021/09/03(金) 00:39:29
1/2でも足りないって事ではないらしい。

モデルナ製コロナワクチン、抗体産生量はファイザーの2倍余り-研究
Jason Gale
2021年9月1日 0:25 JST
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2021-08-31/QYPEB5DWRGG301

6992とはずがたり:2021/09/03(金) 00:43:18

中国の事信用してない?

北朝鮮、中国製ワクチン300万回分の受け取りを拒否=ユニセフ
https://www.bbc.com/japanese/58417120
2021年9月2日
North Korea's leader Kim Jong-un画像提供,REUTERS
画像説明,
北朝鮮は中国製の新型ウイルスワクチンの効果に疑念を持っている

国連児童基金(ユニセフ)は1日、北朝鮮が中国製の新型コロナウイルスワクチン約300万回分の受け取りを拒否したと明らかにした。北朝鮮は世界的なワクチン不足を考慮し、感染状況がより深刻な国にワクチンを回すよう求めたという。

6993とはずがたり:2021/09/03(金) 01:12:54
<新型コロナ>入院先がない…埼玉・越谷市、重篤化防ぐ応急処置 呼吸苦ある自宅療養者、在宅で酸素投与
8/29(日) 8:10配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/008bf7ed9de5f2b1acc9f70c33a1ee0689092bcc
埼玉新聞

 埼玉県の越谷市は26日、新型コロナウイルス感染症の自宅療養患者のうち、呼吸苦などの症状がある入院待機患者を対象に、入院先が見つかるまでの応急処置として在宅で酸素投与を行う支援事業を開始すると発表した。

<新型コロナ>マスクせず密BBQ酒、爆音ごみ放置、注意無視…苦情で河原閉鎖 次に人々が向かった先は

 市によると、陽性者のうち入院が必要と判断したものの入院先が見つからない患者に対し、重篤化を防ぐための応急処置として対応する。運営は同市医師会に委託し、医師会のコーディネーターが市保健所からの依頼を調整。医師が訪問診療やオンライン診療などで自宅療養者のフォローを行い、医師から依頼を受けた訪問看護師が在宅で酸素投与を行うなど対応する。

 市内でも感染者が急増する中、25日時点で約500人が自宅療養しているという。市保健所は「医療機関も逼迫(ひっぱく)している状況。市内の医療者と連携して体制を整備し、入院待機者の症状の重篤化を少しでも防ぎたい」としている。


記事にリアクションしてみませんか?

6994とはずがたり:2021/09/03(金) 01:29:45
国、初の病床確保要請
東京の全医療機関に
https://nordot.app/802429070194589696?c=39550187727945729
2021/8/23 22:34 (JST)

6995とはずがたり:2021/09/03(金) 01:34:31

HOME 最新記事 ワールド インドで謎のウイルス性熱病が流行、1週間で68人が…
最新記事奇病
インドで謎のウイルス性熱病が流行、1週間で68人が死亡、子どもが9割で「すぐ死ぬ」
Children 'Dying Very Quickly' as Mystery Fever Kills 68 People in One Week
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2021/09/168.php
2021年9月2日(木)15時13分
ジェームズ・クランプ

3409
22
インドの子どもたち
豪雨で氾濫した水で遊ぶインドの子どもたち(9月1日、ニューデリー) Adnan Abidi-REUTERS

<感染者の9割が子どもで、発症後「あっという間に死んでいく」という>

インドで謎のウイルス性の熱病が流行している。地元紙タイムズ・オブ・インディアは、東部ウッタルプラデシュ州の6つの地区で、過去1週間で子ども40人超を含む少なくとも68人がこの熱病で死亡し、ほかにも数百人が入院していると報じた。

英インディペンデント紙によれば、同州のヨギ・アディティヤナート首相はこの事態を受けて、各病院に病床を増やすよう指示。またこの「謎の熱病」について詳しい調査を行うよう、同州の保健省に要請した。


BBCによれば、この熱病に感染したとみられる患者には、脱水症状や吐き気、関節痛や頭痛の症状がみられる。腕や足に発疹が出る者もいるということだ。

死亡した人のうち、新型コロナウイルスへの感染が確認された者はおらず、地元の医師たちはこの熱病について、デング熱の可能性があると示唆している。デング熱は蚊が媒介するウイルス性の感染症で、インドではよくみられる病気だ。

問題の熱病は、この1週間でアグラ、マトゥラ、マインプリ、エタ、カスガンジとフィロザバードの6つの地区で感染者が確認されている。地元の医師たちは感染者には血小板の減少が認められると報告しており、重症型のデング熱の症状である可能性もある。

州首相は専任チームによる調査を約束
フィロザバードのニータ・クルシュレシュタ医師はBBCに対して、「入院している患者、とりわけ子どもは発症後、あっという間に死亡する」と述べた。また地元の大学病院の院長であるサンギタ・アネジャ医師はヒンズー紙に対して、患者の中にはデング熱の検査で陽性となる者もいるが、全員ではないと語った。

「過去5日間で感染者が急増しており、そのうち90%は子どもだ」とアネジャは説明し、さらにこう述べた。「感染者の多くはデング熱の検査で陽性の結果が出ている。ただ血小板の減少はみられるものの、デング熱検査では陰性の患者もいる」

フィロザバード出身で与党・インド人民党(BJP)の議員であるマニシュ・アシジャは、同地区だけで40人の子どもが死亡したと述べ、「病気が広まった原因は、豪雨による浸水や公衆衛生の欠如だ」と主張した。

インディペンデント紙によれば、8月18日に最初の感染者が報告されたこの熱病について、不可解な部分が多いことから、アディティヤナートは専任チームによる調査を行うと表明した。

「地元レベルではよく分からないので、患者は私立の病院や診療所に入院させた」と彼は記者団に述べた。「この熱病の流行が分かって以降、政府と保健省は州レベルで状況の評価を行っており、各医科大学が十分な人手を確保できるよう指示している」

6996チバQ:2021/09/04(土) 04:33:09
https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/politics/kyodo_nor-2021090301001838.html
接種抽選に8千人、21.7倍 東京・渋谷会場、一時エラーも
2021/09/03 21:11共同通信

接種抽選に8千人、21.7倍 東京・渋谷会場、一時エラーも

東京都が運営する若者向け新型コロナワクチン接種会場

(共同通信)

 東京都は3日、JR渋谷駅近くに開設した若者向けの新型コロナワクチン接種会場でのオンライン抽選を始め、4日に接種する375人の枠に約21.7倍の8128人が申し込んだと明らかにした。受け付け開始の午前7時ごろは一時エラー表示が出るほどアクセスが集中した。

 渋谷会場は事前予約なしを売りにしているが、希望者が多いため4日分の接種から前日にオンライン抽選を実施する方式に切り替えた。

 午後5時まで無料通信アプリLINE(ライン)での申し込みを受け付け、夜に当選者を発表。担当者は「オンラインで気軽にアクセスできるため、人気が集まったのではないか」と話した。

6997チバQ:2021/09/04(土) 04:34:56
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20210903-567-OYT1T50054.html
緊急事態地域で酒提供、時間制限も緩和…ワクチン接種進めば10〜11月にも
2021/09/03 05:29読売新聞

緊急事態地域で酒提供、時間制限も緩和…ワクチン接種進めば10〜11月にも

首相官邸 【読売新聞社】

(読売新聞)

 新型コロナウイルスの感染拡大地域での行動制限の緩和策をまとめた政府のロードマップ(行程表)の原案がわかった。ワクチン接種が進んだ10〜11月の段階で、緊急事態宣言の発令地域でも感染対策を行った飲食店では酒の提供や時間制限を緩和するほか、接種済みの人の外出や県境をまたぐ移動も原則認める。政府の対策分科会(尾身茂会長)が3日にもまとめる提言を踏まえ、公表する方針だ。

 原案では、接種が進んだ段階なら「基本的な感染防止策を前提にすれば、感染拡大を一定程度制御できるようになると考えられる」としている。日常生活や社会経済活動の回復に向けた取り組みの両立が可能との見方を示している。

 緩和策では、ワクチン接種済み証や、陰性の検査結果を活用。大規模イベントの人数制限の緩和や、政府の観光支援策「Go Toトラベル」の再開なども検討するとしている。

 ただ、専門家の間では、行動制限の緩和が感染拡大を招くとの懸念も出ており、議論が過熱しそうだ。

6998チバQ:2021/09/04(土) 11:31:30
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021090300985&g=pol
ワクチン・検査活用で制限緩和 旅行、大規模イベント容認―分科会提言・新型コロナ
2021年09月03日20時58分

新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長=8月26日、国会内
新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長=8月26日、国会内


 政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会(尾身茂会長)は3日、今秋を念頭にワクチン接種が進んだ段階で、日常生活における行動制限の緩和に関する提言をまとめた。接種の完了やPCR検査の陰性証明を条件に、県境を越える旅行や全国的な大規模イベントなどを容認することが柱。政府はこの提言を踏まえ、来週にも制限緩和の行程表(ロードマップ)を取りまとめる方針だ。

 提言は、他人に新型コロナを感染させるリスクが低いことを示す仕組みとして「ワクチン・検査パッケージ」導入を発案。マスク着用など基本的な感染対策を前提に、同パッケージ活用の具体例として▽医療機関、高齢者施設での入院患者・入所者との面会▽大学の対面授業▽部活動▽大人数の会食・宴会―などを挙げた。
 一方、大規模商業施設や飲食店での活用については、適用の是非を「検討すべき」とするにとどめた。これに関し、分科会メンバーは「日常生活により近い場面で接種・陰性証明を求めるのは厳しすぎる」と説明。提言では、修学旅行や入試、選挙の投票、小中学校の対面授業などには「適用すべきではない」と明記した。
 緊急事態宣言が発令された場合は、再び行動制限を強める可能性があるとした。尾身会長は3日の記者会見で、提言について「現在の緊急事態宣言の解除とは全く別の話だ」と述べた。
 提言ではまた、ワクチンの効果をめぐり、感染力の強いデルタ株の拡大に伴い、接種後も感染する「ブレークスルー感染」が一定程度生じると指摘。希望者全ての接種が終わっても「集団免疫の獲得は困難」と記した。

6999チバQ:2021/09/04(土) 16:43:32
https://news.yahoo.co.jp/articles/45e8eff12146fcd84938006c427df31429abf641
若者「優先枠」3万人分 大規模ワクチン接種始まる
9/4(土) 12:11配信

テレビ朝日系(ANN)


 自衛隊が運営するワクチンの大規模接種センターで若者向けの優先接種が4日朝から始まりました。

 自衛隊の大規模接種センターは東京と大阪で運営されていて、全国の18歳以上を対象にモデルナ製のワクチンの接種が進められています。

 防衛省は、若い世代への接種を進めるため18歳から39歳までの「優先枠」を3万人分設けることを決定し、東京の会場では4日朝から接種が行われています。

 埼玉県から接種(20代):「自治体だと予約ができなかったので自衛隊の接種センターを選びました。早く予約ができる、接種ができるというのがあるかな」

 また、大阪の会場でも「優先枠」を設けるためシステム改修を行い、来週後半にも開始する予定です。

テレビ朝日

7000とはずがたり:2021/09/04(土) 17:41:37
「イベルメクチンこそ新型コロナの特効薬」を信じてはいけない5つの理由
有効性はまだ確認されていない
PRESIDENT Online
https://president.jp/articles/-/49105?page=1
岩澤 倫彦
ジャーナリスト、ドキュメンタリー作家

7001とはずがたり:2021/09/04(土) 17:42:54
「仕事やお金を失ってもやめられない」性欲の強さと関係なく発症する"セックス依存症"の怖さ
「危険な性行為」は破綻するまで続く
PRESIDENT Online
https://president.jp/articles/-/41212?
斉藤 章佳
精神保健福祉士・社会福祉士

7002とはずがたり:2021/09/04(土) 17:51:09
「仕事やお金を失ってもやめられない」性欲の強さと関係なく発症する"セックス依存症"の怖さ
「危険な性行為」は破綻するまで続く
PRESIDENT Online
https://president.jp/articles/-/41212?
斉藤 章佳
精神保健福祉士・社会福祉士

7003チバQ:2021/09/04(土) 19:50:36
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20210904k0000m010201000c.html
河野担当相、コロナワクチン1回目接種を待つ人は「1800万人」
2021/09/04 17:06毎日新聞

河野担当相、コロナワクチン1回目接種を待つ人は「1800万人」

河野太郎行革担当相

(毎日新聞)

 河野太郎行政改革担当相(58)は4日、新型コロナウイルスワクチンの1回目接種を待つ人が、現時点で国内に約1800万人いるとの試算結果を明らかにした。そのうえで「1日に60万回ずつ進んでいるので(全員の1回目接種完了は)9月末までかかる」とし、「なかなか予約ができないと焦っている方もいるだろうが、少し気長に待ってほしい」と理解を求めた。

 さいたま市内で開催された国内最大級のファッションイベント「第33回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2021 AUTUMN/WINTER」にビデオ出演後、オンライン形式で記者団の質問に答えた。

 イベントで河野氏は、ワクチン接種について「不妊になるというデマが流されたが、それは全くないと世界中のあらゆる機関が言っている。安心して妊娠されている方、赤ちゃんが欲しいと思っている方も打ってもらえる」と改めて説明。新型コロナで前年に続いてオンライン開催になったことにも触れ「来年はぜひリアルでできるよう、今、我慢できるところは我慢してほしい。みんなで力を合わせて楽しい日々を取り戻したい」と訴えた。【堀和彦】

7004チバQ:2021/09/04(土) 19:52:07
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20210904k0000m010138000c.html
緊急事態宣言、首都圏など延長へ 来週半ばにも決定 感染者高止まり
2021/09/04 17:39毎日新聞

緊急事態宣言、首都圏など延長へ 来週半ばにも決定 感染者高止まり

写真はイメージ=ゲッティ

(毎日新聞)

 政府は新型コロナウイルス対策で21都道府県に発令中の緊急事態宣言について、12日までの期限を東京、神奈川、埼玉、千葉の首都圏4都県で延長する調整に入った。岐阜、愛知、三重の東海3県と、京都、大阪、兵庫の関西3府県でも延長を検討する。新規感染者数が依然高止まりの状況で、延長幅は2週間程度とする方向だ。来週半ばに政府対策本部会合を開き、対応を決める。

 宣言の延長幅を2週間で検討するのは、9月中下旬の3連休や祝日などの人流(人の流れ)を抑制する狙いがある。一方、重症病床使用率に改善が見られる茨城、栃木、岡山、広島各県などについては宣言解除を検討している。「まん延防止等重点措置」に移行する案もあり、地元知事の意向や感染状況を考慮して慎重に対応する構えだ。

 国の感染指標(2日時点)によると、直近1週間の10万人あたりの新規感染者数は21都道府県すべてで最も深刻なステージ4(感染爆発)相当。東京都は8月下旬から連日、前週を下回り減少傾向にあるが、1日あたりの新規感染者数は依然高い水準だ。

 東京都への宣言について、田村憲久厚生労働相は「500人未満にならないと解除できない」との認識を示している。新学期で学校に戻った児童・生徒の間で感染が拡大する懸念もあり、閣僚の一人は「12日で宣言解除などできない」と断言した。

 ワクチン接種の進捗(しんちょく)により重症化率が下がったことから、政府は宣言解除の目安について、新規感染者数や病床使用率など医療提供体制の状況に加え、自宅療養者数や救急搬送困難件数などを新たに重視する意向だ。【花澤葵】

7005チバQ:2021/09/04(土) 19:52:16
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20210904k0000m010138000c.html
緊急事態宣言、首都圏など延長へ 来週半ばにも決定 感染者高止まり
2021/09/04 17:39毎日新聞

緊急事態宣言、首都圏など延長へ 来週半ばにも決定 感染者高止まり

写真はイメージ=ゲッティ

(毎日新聞)

 政府は新型コロナウイルス対策で21都道府県に発令中の緊急事態宣言について、12日までの期限を東京、神奈川、埼玉、千葉の首都圏4都県で延長する調整に入った。岐阜、愛知、三重の東海3県と、京都、大阪、兵庫の関西3府県でも延長を検討する。新規感染者数が依然高止まりの状況で、延長幅は2週間程度とする方向だ。来週半ばに政府対策本部会合を開き、対応を決める。

 宣言の延長幅を2週間で検討するのは、9月中下旬の3連休や祝日などの人流(人の流れ)を抑制する狙いがある。一方、重症病床使用率に改善が見られる茨城、栃木、岡山、広島各県などについては宣言解除を検討している。「まん延防止等重点措置」に移行する案もあり、地元知事の意向や感染状況を考慮して慎重に対応する構えだ。

 国の感染指標(2日時点)によると、直近1週間の10万人あたりの新規感染者数は21都道府県すべてで最も深刻なステージ4(感染爆発)相当。東京都は8月下旬から連日、前週を下回り減少傾向にあるが、1日あたりの新規感染者数は依然高い水準だ。

 東京都への宣言について、田村憲久厚生労働相は「500人未満にならないと解除できない」との認識を示している。新学期で学校に戻った児童・生徒の間で感染が拡大する懸念もあり、閣僚の一人は「12日で宣言解除などできない」と断言した。

 ワクチン接種の進捗(しんちょく)により重症化率が下がったことから、政府は宣言解除の目安について、新規感染者数や病床使用率など医療提供体制の状況に加え、自宅療養者数や救急搬送困難件数などを新たに重視する意向だ。【花澤葵】

7006とはずがたり:2021/09/04(土) 20:27:27
イベルメクチンの売り上げが米で24倍に、コロナ治療のつもりが救急治療室が満杯に
Patients Overdosing on Ivermectin Are Clogging Oklahoma ERs: Doctor
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2021/09/24-36.php
2021年9月3日(金)16時50分
ジョン・ジャクソン

7007とはずがたり:2021/09/04(土) 23:48:43

新型コロナ 奈良県で新たに142人の感染確認 1人が死亡
09月04日 16時59分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20210904/2000050913.html

奈良県と奈良市は4日、県内で新たに142人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。
また奈良市は、感染が確認されていた70代の男性が死亡したと発表しました。
これで、奈良県内で感染が確認された人はあわせて1万3877人、亡くなった人は140人となりました。

7008とはずがたり:2021/09/05(日) 00:37:31

新たなデルタ株を初確認 アルファ株の類似変異も 東京医科歯科大
8/30(月) 14:54配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/44eabb4cb8cfd966990e8220bbf9c5ec6839f717
時事通信

 東京医科歯科大は30日、流行する新型コロナウイルスのデルタ株について、英国由来のアルファ株に類似した変異を持つ新たなタイプを国内で初めて確認したと発表した。

 世界では8例の報告があるが、感染力の強さなどは不明という。

 同大によると、新たなデルタ株は今月、同大付属病院の患者から検出された。デルタ株に特徴的な「L452R」変異に加え、アルファ株に特徴的な「N501Y」に類似した「N501S」変異があった。患者に海外渡航歴はなく、市中感染だったという。同大は、この変異は国内で起きた可能性が極めて高いとみている。

7009チバQ:2021/09/05(日) 23:14:25
もうヤケクソになって全部解除しちゃえば?がーすーよ
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20210905-567-OYT1T50165.html

「宣言」下でも医療逼迫、出口見えず…12日期限も「現状では解除は無理」
2021/09/05 18:14読売新聞

 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、21都道府県に発令されている緊急事態宣言は、1週間後の12日に期限を迎える。医療体制は逼迫ひっぱくが続き、宣言解除の道筋は見えない。政府は延長を視野に入れ、近く正式に判断する。

■解除の鍵は

 「最も大事な判断の材料は医療の提供体制。医療がしっかり確保されているかが極めて重要だ」。西村経済再生相は8月31日、記者団に宣言解除の鍵を問われ、こう答えた。

 政府は解除の判断にあたり、〈1〉医療の逼迫具合〈2〉療養者数〈3〉PCR陽性率〈4〉新規感染者数〈5〉感染経路不明割合――の5項目の指標を目安とする。具体的には各指標が最も深刻な「ステージ4」から「3」相当に転じたかどうかなどを見極めて決めている。西村氏は今回の宣言では、特に〈1〉を重視する意向を示した。

 各地の医療提供体制は依然危機的だ。大阪府の病床使用率は4日現在、70・9%と宣言発令時の8月2日から31・8ポイントも上昇し、「ステージ4」の水準を超えている。兵庫、京都、滋賀、広島の4府県も「ステージ4」にとどまる。

 大阪府では、新たに1000床規模の仮設病院を大阪市内につくる方針だ。京都府も京都市内の体育館に作った入院待機ステーションを臨時医療施設として活用する。8月下旬に病床使用率が90%を超えた滋賀県も、原則入院から、40歳未満でほぼ無症状の人は自宅療養とする運用に変更を余儀なくされた。

 「現状では解除は無理だ」。滋賀県の幹部は話す。

■減らない人出

 医療体制の逼迫を招く大きな要因は、減らない感染者だ。大阪府では宣言発令から1か月もたった今月1日に過去最多の3004人を記録した。2日現在の10万人あたりの新規感染者数(直近1週間)は大阪府をはじめ、京都、兵庫、滋賀、広島、岡山各府県で「ステージ4」の水準を超える。

 西村氏は、今年のお盆期間中に東京から地方に移動した人が昨年比で約3割増加したことに触れ、「首都圏から帰省した人が親族との会食や友人とのバーベキューなどで感染を広げた。特に関西圏と中京圏が今、影響を受けている」と指摘した。

 ソフトバンク系列のIT企業「アグープ」のデータでも、大阪・梅田駅周辺の人出(1日平均)は、宣言などが出ていなかった期間(3月1日〜4月4日)との比較で、前回の宣言期間(4月25日〜6月20日)では38%減だったのに対し、今回の宣言(8月2日〜9月3日時点)では20%減にとどまっている。

 大阪府の幹部は「度重なる宣言で効果が薄れ、人出抑止の有効な手段がない状態だ」と漏らす。

■ワクチンに期待

 現状改善の鍵を握るのが、ワクチン接種の進展だ。重症化を防ぐワクチンは、医療への負担を和らげる。今月3日時点で全人口の58・01%が1回目、47・06%が2回目の接種を終えている。

 大阪市などは国内で実用化された英アストラゼネカ製ワクチンの接種を8月下旬に開始し、重症化する割合が高い40〜50歳代の接種を加速させている。滋賀県は大津市の大規模接種会場で16〜29歳専用の予約枠を設け、今月3日から運用を始めた。

 国は9月下旬から10月にかけて1回目は約7割、2回目は約6割の接種完了を目指している。並行して進めるのが検査態勢の充実だ。高齢者や保育などの施設に抗原検査の簡易キットを無償配布し、感染者の早期発見で感染集団(クラスター)を防ぐ狙いだ。

7010とはずがたり:2021/09/06(月) 16:34:30

絶対湿度と相対湿度の違いとは
2020/02/28 20:46 ウェザーニュース
https://weathernews.jp/s/topics/202002/280095/

気温が低く、空気が乾燥しやすいこの季節は、気象条件においてもインフルエンザが流行しやすい時期と言えます。

宮城県医師会によると、感染症の1つでもあるインフルエンザのウイルスは、目安として絶対湿度11g/㎥以下になると流行しやすくなり、さらに7g/㎥以下になるとさらに流行が起こりやすくなるとされています。

7011とはずがたり:2021/09/06(月) 16:35:46

絶対湿度と相対湿度の違いとは
2020/02/28 20:46 ウェザーニュース
https://weathernews.jp/s/topics/202002/280095/

気温が低く、空気が乾燥しやすいこの季節は、気象条件においてもインフルエンザが流行しやすい時期と言えます。

宮城県医師会によると、感染症の1つでもあるインフルエンザのウイルスは、目安として絶対湿度11g/?以下になると流行しやすくなり、さらに7g/?以下になるとさらに流行が起こりやすくなるとされています。

7012チバQ:2021/09/07(火) 19:33:35
またギリギリだねえ

https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-210907X109.html
政府、緊急事態の大都市圏延長へ詰め=病床逼迫注視、9日にも決定
2021/09/07 18:13時事通信

 菅義偉首相は7日、新型コロナウイルス対策で21都道府県に発令中の緊急事態宣言の扱いについて、首相官邸で田村憲久厚生労働相、西村康稔経済再生担当相ら関係閣僚と協議した。12日の期限を控え、首都圏など大都市圏を中心に延長に向けた調整を進め、早ければ9日に政府対策本部で決定する。

 宣言の延長幅については、首相の退陣表明により自民党総裁選後の10月初旬にも新内閣が発足する見通しであることを考慮に入れ、「9月末まで」を軸に2〜3週間程度とする案が出ている。

 一方、政府は逼迫(ひっぱく)していた医療提供体制の改善状況を見極めた上で、一部地域について宣言を解除することを検討している。西村担当相は7日の記者会見で「特に病床使用率を低く抑え、(感染指標の)ステージ4の基準を切っていく努力が大事だ」と指摘。「自宅療養、入院調整中の人がどれだけいるのかも見ながら判断していこうと専門家は考えている」と説明した。

 政府は併せて、12県に適用中の「まん延防止等重点措置」についても解除の可否を検討する。

7013とはずがたり:2021/09/07(火) 23:04:14
自宅療養中の50代男性が死亡 保健所でカルテ作成されず2週間放置
9/6(月) 21:11配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/0d499932b10d46aa9912259b2318e4edbdd7f1ab
毎日新聞

 埼玉県は6日、新型コロナウイルスに感染して自宅療養していた県内の50代男性が、自宅療養者として保健所に認識されず、2週間放置されて死亡が確認されたと発表した。男性は息苦しさや倦怠(けんたい)感を訴えていたが、保健所のミスでカルテが作成されなかったため、症状を把握できなかったという。

 県と県春日部保健所によると、男性は8月17日に陽性が確認された。同保健所管内に住んでいたが、住民票上の住所がさいたま市だったため同市の保健所に情報が移管。市保健所は本人に電話をかけ、39・8度の発熱や、歩行時に呼吸苦があるなどの健康状態を聞き取った。

 市保健所は入院の必要はないと判断し、同19日に健康観察の担当を男性方のある春日部保健所に戻した。しかし、引き継ぎの際、同保健所がカルテを作成しなかったため、健康観察の対象から漏れた。男性は19〜21日に3回、感染者の症状を患者らが直接入力するシステム「HER―SYS(ハーシス)」を通じて息苦しさなどを訴えたが、保健所の担当者はだれも気付かなかったという。

 9月3日、男性の知人から春日部保健所に「男性と連絡が取れない」と電話があり、職員が自宅を訪問した。応答がなかったため、警察と救急隊員が駆けつけたところ、室内で死亡している男性を発見した。8月下旬ごろに死亡したとみられるが、死因は不明。基礎疾患はなかった。

 県保健医療部は「大変遺憾。二度と起きないように情報の一元化など対応を見直す」としている。【岡礼子】

7014チバQ:2021/09/08(水) 02:01:54
https://news.yahoo.co.jp/articles/60386b4536fe970219c14f9333b4f0b1a230ae52
お盆の宴会で感染が拡大「大規模宴会がたくさんあった」 新型コロナ、兵庫・北播磨
9/7(火) 7:30配信

神戸新聞NEXT
神戸新聞NEXT

 兵庫県が北播磨5市1町で確認した新型コロナウイルスの感染者数が8月の1カ月間で680人(北播磨地域外の居住者含む)に上った。帰省時の宴会が、感染を拡大させたケースが目立ち、30代までの若年者層で6割強を占めた。加東健康福祉事務所は「緊急事態宣言が出るように、感染がまん延して入院しづらい時期こそ、より敏感になってもらいたい」と訴える。(篠原拓真)


 北播磨では、7月末からアフタースクール(放課後学童保育)が関わるクラスター(感染者集団)が発生。職員や小学生、家族へと感染が広がった。

 その後、帰省時期にあたるお盆前から感染者が増え始め、8月22日には月内最多の78人の感染を発表。友人や親戚などの集まりに1人でも感染者がいると一気に拡大したといい、加東健康福祉事務所は「20人ぐらいの大規模宴会がたくさんあった」と打ち明ける。病院などでのクラスター発生を除けば、19〜21日が感染のピークだったという。

 現状、北播磨の感染者数は小康状態だが油断できないという。同事務所によると、コロナ病床の約90%は埋まり、新規入院できるのは1日数人ほど。「入退院で病床の回転はできているが、大規模クラスターが発生すると突如、病床逼迫(ひっぱく)につながる」と注意を促す。

 新学期開始も懸念材料の一つだ。親や教職員から子に感染し、各家庭に感染が広がることも想定される。同事務所は「学校生活では感染対策に気を使っているが、学童は元々密になりやすく、体育ではマスクを外す。そこで感染が広がることがある」と危惧する。

 感染に対してどう気を付ければ良いか。同事務所の担当者はマスク着用▽手洗い▽家族以外との飲食を控える▽ワクチン接種を受ける-を挙げる。

 自宅療養者の中には、40度の発熱に下痢や嘔吐(おうと)の発症、飲食できず弱るケースもあり「多くはワクチンを打っていない人に集中している。発症や重症化を防ぐ効果は大きい」と話す。

 さらにマスクについても「(効果の高い)不織布のマスクを適正に装着して」とし、「これ以上増えると感染者の命を守れない。まん延防止等重点措置に切り替わるまでは気を抜かずに慎重な対応を」と求めた。

7015チバQ:2021/09/08(水) 02:04:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/f91c3fcd89e76481129ff7735086d2411b87cd13緊急事態宣言、9月末まで延長で調整 首都圏など都市部対象の見通し
9/7(火) 23:58配信

朝日新聞デジタル
閣議に臨む菅義偉首相=2021年9月7日午前10時1分、首相官邸、上田幸一撮影

 現在21都道府県に出ている新型コロナウイルス対応の緊急事態宣言について、政府は12日の期限を今月末まで延長する方向で調整に入った。東京、埼玉、千葉、神奈川の首都圏4都県などの都市部が対象になる見通し。9日にも専門家に諮り、了承されれば、政府の対策本部で決定する。

 複数の政府関係者が明らかにした。菅義偉首相は7日夜、首相官邸で関係閣僚と協議し、感染状況などを確認した。政府は、8日も延長の対象地域などについて協議を行う。一部地域で宣言を解除できても、宣言に準じた「まん延防止等重点措置」に移行する方向だ。

 首相は29日投開票の自民党総裁選への立候補を断念。総裁交代に合わせて、首相を退陣する方針だ。月末に改めて判断を迫られることになるが、官邸幹部は「次の解除の判断は菅内閣でした方がいい」と話した。(西村圭史、森岡航平)

朝日新聞社

7016チバQ:2021/09/08(水) 06:00:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/53098936dd7458f628790c772d541bba0e6d74ef
【独自】コロナ制限、秋に緩和へ…宣言下でもワクチン接種で県またぐ移動認める
9/8(水) 5:00配信

読売新聞オンライン



 政府は、新型コロナウイルスワクチン接種の進展に合わせ、10月以降、段階的に行動制限を緩和する方針を固めた。感染拡大地域でもワクチンを接種済みであれば、県をまたぐ移動を原則として認め、イベントの収容人数の上限を引き上げる。飲食店での酒の提供でも制限を緩め、日常生活を取り戻す取り組みを進める。こうした内容を盛り込んだ基本方針をあすにも決定する見通しだ。


 菅首相は経済の正常化に意欲を示しており、基本方針では、10月にも実証実験を始め、11月以降に本格的な緩和に踏み込む考えを掲げる方向だ。

 政府は現在、緊急事態宣言の対象地域などでは、旅行や出張など県境を越える移動の自粛を要請している。原案では、接種を終えた人は自粛要請の対象外とする。

 大規模イベントでも、QRコードによる濃厚接触者の追跡などの対策を講じ、ワクチン接種や陰性証明の提示を求めることを条件に、宣言発令地域での上限5000人の制限を緩和する。

 飲食については、感染対策の認証を受けた飲食店を対象に、酒の提供や営業時間などの制限を緩和する。ワクチン接種や陰性証明を条件に「4人まで」などの人数制限を緩めることも検討している。

 変異ウイルスの流行などで感染拡大の恐れがある場合は、再び規制を強める考えだ。

 政府は9日にも、首都圏などで緊急事態宣言の延長を決めるのに合わせて、基本方針を決定する方向で調整している。

 ワクチン接種を前提にした行動制限の緩和を見据え、接種証明書を国内で利用する際の指針も近く公表する。商品の割引や店舗への入場などで幅広く活用を認めるが、未接種の人が就職や入学などで不当な差別を受けないよう求める。

 一方、政府は感染状況を評価する指標の見直しも決める。新規感染者数など5項目に加え、自宅療養者数や中等症の患者数なども参考指標として加える方向で検討している。医療体制をより重視し、緊急事態宣言の発令や解除を判断する方針だ。

7017チバQ:2021/09/09(木) 11:28:02
https://news.yahoo.co.jp/articles/222af71733c90cac5dcda2e7e83b88f4e27bca7c
WHO「3回目接種年内停止を」 各国に要求
9/9(木) 0:12配信

共同通信
世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長=7月、ジュネーブ(ロイター=共同)

 【ジュネーブ共同】世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は8日、一部の国で進められている新型コロナウイルスの「ブースター」と呼ばれるワクチンの3回目接種について、発展途上国への公平供給を実現するため、年内は実施を見合わせるよう各国に要求した。


 テドロス氏は先月、2回で接種完了となっている新型コロナワクチンの効果を長引かせると期待されるブースターについて、9月末まで実施しないよう要求。だが米国が今月にも開始する方針で、資金力のある先進国を中心に推進する傾向が強まっている。

7018チバQ:2021/09/09(木) 11:28:54

https://news.yahoo.co.jp/articles/f8a757e069825bb8b53def2d0db5897887534c82
都内初の「ミッドナイト接種」 港区が深夜0時まで実施
9/8(水) 21:38配信

産経新聞
東京都港区は、金曜日の夜に新型コロナウイルスワクチンを接種できる区民向け会場を設置すると発表した。「週末ミッドナイト接種」と銘打ち、17日から毎週金曜日の午後7時〜午前0時に接種を実施する。みなと保健所(同区)によると、都内自治体で深夜の接種を行うのは初めて。

従来の集団接種会場では時間が合わず、土日も都合がつかない区民に接種機会を提供するのが狙いで、副反応が出た場合も土日に静養できることを配慮して金曜日とした。

接種率が比較的低い、現役の働き手世代や学生らが帰宅途中などに接種できるため、区の担当者は「仕事などの都合で打てなかった人の接種率向上を期待したい」としている。

対象は18歳以上の区民で、17日から11月26日の一部を除く毎週金曜日に東京グランドホテルで実施する。接種人数は各日100〜400人、うち50〜100人は急遽時間が空いた区民用の当日予約枠とした。

予約は9日から開始。当日予約は各日午後1時から、それぞれ区のホームページで受け付ける。

7019チバQ:2021/09/09(木) 11:33:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/191304e111d1c9307fc19dc5fc7186547f6b6bc6
緊急事態宣言を19都道府県で30日まで延長する案、政府が分科会に提示
9/9(木) 9:17配信

読売新聞オンライン

 政府は9日、新型コロナウイルス対策として21都道府県に発令中の緊急事態宣言について、東京など19都道府県で30日まで延長する案を専門家でつくる基本的対処方針分科会に示した。

 宮城、岡山の2県は期限の12日で解除し、宣言に準じた「まん延防止等重点措置」に移行させる。

 宣言を延長するのは、北海道、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、岐阜、静岡、愛知、三重、滋賀、京都、大阪、兵庫、広島、福岡、沖縄の19都道府県となる。

 重点措置については、適用中の12県のうち、福島、石川、香川、熊本、宮崎、鹿児島の6県で延長する。宮城、岡山を含む8県の新たな期限は30日となる。

 富山、山梨、愛媛、高知、佐賀、長崎の6県は、期限の12日で重点措置を解除する。

7020チバQ:2021/09/09(木) 21:22:43
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20210909k0000m010166000c.html
緊急事態でも接種を条件に酒提供容認 政府の行動制限緩和方針
2021/09/09 18:30毎日新聞


(毎日新聞)

 政府は9日、新型コロナウイルス感染症の流行地域で実施している個人の行動や経済活動の制限を段階的に緩和する基本方針をまとめた。政府は緊急事態宣言が出ている地域でもワクチン接種などを条件に飲食店での酒提供や都道府県を越えた移動を認める。今後行う実証実験の結果や感染状況を踏まえて本格実施の可否を判断する予定だ。

7021チバQ:2021/09/09(木) 21:23:22
https://news.goo.ne.jp/article/fnn/nation/fnn-236701.html
宣言地域でもお酒提供容認 尾身会長「間違ったメッセージ」 “ポスト菅”いきなりの難題
2021/09/09 18:09FNNプライムオンライン

緊急事態宣言の9月30日までの延長が正式決定した。

対象は、東京や大阪など、19の都道府県。

街で取材をすると、終わりが見えない中、飲食店が対応に追われる姿があった。

飲食店が軒を連ねる東京・新橋の一角で目にした、「宣言解除まで休業」と書かれた貼り紙。

実は、この貼り紙、8月18日には「9月12日まで」と書かれていた。

それが9日、「宣言解除まで」と書き換えられていた。

9日午後、政府対策本部で...

菅首相「緊急事態宣言については、19の都道府県については9月30日まで延長する」

宣言が長引く一方、政府は、11月ごろには、宣言下の地域でもワクチン接種を前提にさまざまな制限の緩和を始めることにしている。

緩和されるのは、県境をまたぐ移動や大規模イベント。
さらに、飲食店での酒の提供や営業時間の制限など。

しかし、政府分科会の尾身会長は、こうくぎを刺した。

政府分科会・尾身茂会長「(緊急事態宣言が)発令している中で、行動を緩めるというのは、やるべきではないし、間違ったメッセージになる。それはやめましょうと」

この制限緩和には、現在、夜の営業を休止している飲食店からも...

HAMBURG & CURRY919 新橋店・本郷庄一さん「(制限)緩和されることによって、また感染者人数が増えて、年末あたりのときに、また緊急事態宣言で商売がちゃんとできないというのが困る」

9日、東京都で確認された新規感染者は、1,675人。

18日連続で、前の週の同じ曜日を下回った。

感染者数が減少傾向にある一方で、感染後に治療が終わっても苦しみ続ける人がいる。

都内の耳鼻咽喉科にあるコロナ後遺症外来では、次のようなやり取りが交わされていた。

医師「においは自分で評価すると、良いときが10点満点なら何点?」

30代女性「2ぐらいかな...」

8月2日に発症したという30代の女性。

退院して2週間以上がたったものの、嗅覚と味覚が元に戻らず、診察を受けに来た。

30代女性「ご飯の味がしないのがつらすぎて、あとはやっぱり怖いです。ガスとか外の排ガスとかのにおいがしなくて...」

このクリニックには、後遺症に悩む患者が、多いときで1日に50人ほど訪れるという。

目白もちづき耳鼻咽喉科・望月優一郎院長「(後遺症が)治るまでには長期戦。もしかしたら治らない場合もありますので。嗅覚(など)がないというのは、今後の人生にも影響がだいぶ出てくる可能性もある。一度行動を戒めていただきたい」

まだまだ予断を許さない感染状況の中、コロナ対策に専念すると言ったあの人に、気になる予定が浮上した。

現在調整されているのは、菅首相の訪米。

9月24日に行われる、日・米・オーストラリア・インド4カ国の首脳による会談に出席するため、アメリカ・ワシントンを訪れ、バイデン大統領と会談。

その席で、中国をめぐる問題などへの対応を協議する見通しだという。

9日に緊急事態宣言の延長を決定しながらも、訪米する菅首相。

退任間際の訪米には、政府関係者からもこんな声が上がっている。

政府関係者「コロナに専念するのではなかったのか? と突っ込まれてしまいそうですね。期せずして卒業旅行となってしまいましたね」

野党からも...

国民民主党・玉木代表「コロナに専念すると言って、かつ退陣を表明した総理が、アメリカとの間で何か重要で、かつ新たな取り決めなり、約束を進めるとは思えない」

7022チバQ:2021/09/09(木) 21:24:55
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-210909X370.html
宣言下でも酒提供・旅行可に=ワクチン・検査で制限緩和―11月にも、政府基本方針
2021/09/09 20:23時事通信

 政府は9日の新型コロナウイルス感染症対策本部で、ワクチン接種の進展を見据え、行動制限緩和に向けた「基本的方向性」を決定した。希望者へのワクチン接種完了を目指す11月ごろを念頭に、接種証明やPCR検査などの陰性証明を活用し、緊急事態宣言下でも飲食店の酒類提供や県をまたぐ移動を容認。大規模イベントの人数制限も緩和する。制限緩和は段階的に行い、「国民的な議論を踏まえ具体化を進めていく」とした。

 菅義偉首相は9日の記者会見で、「宣言地域であってもワクチンの接種証明や検査の陰性証明を活用し、制限を緩和していく」と表明した。

 飲食店では、接種・検査証明だけでなく、第三者の認証制度も組み合わせ、宣言やまん延防止等重点措置の対象地域での営業時間短縮や酒類提供、「4人まで」とする会食人数の制限を緩和。イベント開催についても、QRコードによる感染経路の追跡などの対策を講じた上で、人数制限の緩和を検討する。

 都道府県間の移動では、接種済みなどの場合は自粛を求めないとした。ワクチン接種への動機付けを念頭に、観光振興策の実施を検討することも明記した。大学などの部活動も接種・検査証明を使うことで可能とした。

 当面の経過措置として、重点措置の適用地域で行動制限を部分的に緩和する方針。緩和策の実証実験で、人出や感染状況にどのような影響があるか検証する。

 一方、新たな変異株の出現・拡大などによって、医療提供体制の確保が危ぶまれる事態となれば、再び強い行動制限を取る可能性もあるとした。菅義偉首相の退陣表明に伴い、10月上旬には新内閣が発足する見通し。制限緩和の判断は次期政権に委ねられる。首相は会見で「今の私たちが考えてきた仕組みをしっかり伝えて協力していきたい」と語った。

7023名無しさん:2021/09/09(木) 21:46:32
ブラジル

https://i.imgur.com/mIWQq9p.jpg
https://i.imgur.com/ZQ4gRxn.jpg
https://i.imgur.com/akIebW0.jpg
https://i.imgur.com/JCFAjcj.jpg
https://i.imgur.com/VDbbnIP.jpg

7024とはずがたり:2021/09/10(金) 12:05:51
この院長,希望の党から立候補経験あるし,今度武蔵野市長選かなんかに自民推薦で出るらしい。

発熱外来に長蛇の列…埼玉の病院「9人に1人が東京から」越境受診も
https://www.fnn.jp/articles/-/225807
めざまし8
2021年8月18日 水曜 午後0:50

埼玉県三芳町にある発熱外来を設置しているふじみの救急病院。駐車場を埋め尽くす車の数々。行列の様子も見えます。

ふじみの救急病院・鹿野晃院長:
8月16日、お盆明けの午前10時半です。今日もすでに受付付近には、長蛇の列ですね。この受付がずっと、こう、ずっと、こう(病院の)入り口付近まで続いているような状況ですね。駐車場もほとんどいっぱいですね

ここに並んでいるのは埼玉県民だけではないといいます。

ふじみの救急病院・鹿野晃院長:
例えば900人1日受診されるとして、そのうちのざっくり言うと800人が埼玉県。100人が東京都。というような割合ですね

鹿野晃院長によると、東京からの受診が増えているといいます。

こちらの病院の、コロナ患者用の病床は、すでに満床状態。今後、都内からの受け入れ要請などがあった場合については、こう苦しい状況を吐露します。

ふじみの救急病院・鹿野晃院長:
感染症なので結局、都心から地方に搬送して、そこの病院で院内感染でも起こした日には、地方の人にしてみれば、なんてことしてくれたんだって。受け入れを決めた自治体、都道府県にも批判はくるとは思いますので本当に難しい問題ですね

発熱外来にも人が溢れている状況で、感染拡大を抑える光はまだ見えていません。

(めざまし8 8月18日放送)

7025とはずがたり:2021/09/10(金) 20:01:47
ファイザーワクチン 来月中にすべて輸入完了 予定を前倒し
2021年9月6日 18時19分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210906/k10013247141000.html

7026とはずがたり:2021/09/10(金) 20:28:16

板橋区

ワクチンの供給量が急減します(更新日:8月27日)
https://www.city.itabashi.tokyo.jp/kenko/kenshin/yobou/1033408/index.html

国は区内の医療機関や集団接種会場でも使用しているファイザー社製のワクチンの供給量を、全国的に縮減すると発表しました。板橋区への配分量は6月までと比べて、7月後半以降は50%程度、9月以降は85%程度急減します。

これまで国は、8月下旬までに配分する量は、ワクチン接種のスピードが速い自治体に多くワクチンを配分する方針でした。板橋区は全国平均より速いスピードで接種を進めており、実際に8月下旬の配分量は42%割増(都内4位)で供給を受ける決定がされています。

しかしながら、9月上旬から10月上旬の間に配分する量について、国はこれまでとは一転して、ワクチン接種のスピードが遅い自治体に多くワクチンを配分し、全国で足並みを揃える方針に変更するとしました。このため、板橋区への配分量は9月以降急激に減少します。現在、毎日6,000回から7,000回ほど接種をしていますが、9月上旬から10月上旬の間は2週間ごとに(14日間分として)約17,160回分しか届きません。

国は全体の接種率が80%に達すれば、今回のワクチン接種が完了すると見込んでいます。

これに対し板橋区では、10月上旬配送分までで、接種対象者の75.5%分のワクチンが確保されると試算していますが、10月中旬以降にファイザー社製のワクチンが板橋区に配分される見込みはありません。

板橋区からは、これでは接種希望者に対してワクチンが足りないので1本でも多くワクチンを供給してほしいと、厚生労働省に強く要望していますが、多くは望めない状況です。

7027とはずがたり:2021/09/10(金) 21:27:29

コロナ感染の10代男性死亡
大阪で国内初、基礎疾患あり
https://nordot.app/808219040888111104?c=39546741839462401
2021/9/8 17:23 (JST)9/8 18:56 (JST)updated
c一般社団法人共同通信社

 大阪府の吉村洋文知事は8日の記者会見で、新型コロナウイルスに感染した10代後半の男性が死亡したと明らかにした。基礎疾患に加え、他の重症化リスクも抱えていたという。ワクチンは未接種だった。厚生労働省によると10代の死亡例は国内で初めて。

 吉村氏によると、男性は1日に緊急搬送された大阪市内の病院で陽性と判明。当初から重症患者として治療を受けていたが、7日に死亡した。

 一方、吉村氏は「一般論として10代の死亡率が高いというわけではない」と強調。学校など教育現場での感染対策について、今回の事例を受けて変更する考えはないと説明した。

7028荷主研究者:2021/09/11(土) 11:36:07

https://www.minyu-net.com/news/news/FM20210820-649076.php
2021年08月20日 09時55分 福島民友新聞
「福島医大サテライト」南相馬に11月開設 コロナ抗体医薬品開発

 福島医大は19日、浜通りに計画していた「医療―産業トランスレーショナルリサーチセンター(TRセンター)」の研究拠点について、浜通りサテライトとして11月に南相馬市原町区に開設すると発表した。TRセンターは医療と産業の橋渡し役を担っており、浜通りサテライトで新型コロナウイルスの抗体医薬品の開発に取り組む。

 医大は浜通りへの進出企業との共同研究や地元企業向けの技術移転も進め、福島・国際研究産業都市(イノベーション・コースト)構想の重点分野となっている医療関連産業の集積、振興に貢献したい考えだ。

 商業施設の2階を借りて実験室4室、ゲノム解析室、執務室などを設ける。面積は約480平方メートル。専任スタッフ3人、兼任スタッフ3人程度が業務に当たる予定。開設に向け改装工事に取り掛かる。

 TRセンターは、医薬品開発に必要となる生体試料などを収集・保存し、製薬企業に有償で提供したり、共同研究を行うなどして医療と産業界をつないでいる。新型コロナに感染して回復した人の血液から感染阻止に有効な中和抗体を取り出すことに成功しており、それらを活用した抗体医薬品の開発を進めている。

 浜通りサテライトでは新型の感染症やがんなどに対応できる抗体の研究も進めるほか、将来的に浜通りに進出する考えの企業との共同研究を行う方針。南相馬市に立地する企業に技術移転し、共同研究することも視野に入れている。

 TRセンターの高木基樹教授は「浜通りに集まってくる医療関係のさまざまな分野の研究者と連携しながら抗体研究を生かしていきたい」と意欲を見せ、医大の竹之下誠一理事長は「抗体医薬研究の最前線を担っていくことになる。『福島の抗体が世界を救う』こととなるよう、研究を推進していく」とコメントした。

 南相馬市の門馬和夫市長は「浜通りの新規産業分野として医療関連産業の集積が図られることを期待している」とした。

7029とはずがたり:2021/09/12(日) 20:35:56

大阪の医療法人グループ関与か 日大資金流出疑惑
9/10(金) 20:01配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/5a2714b5a2248b7b393b74b17b26bda3c834c841
産経新聞

日本大学の付属病院の建設工事をめぐり、東京地検特捜部が背任容疑で日大本部などを家宅捜索した事件で、大阪市の医療法人グループが2億円超の資金の流出に関与した疑いがあることが10日、関係者への取材で分かった。特捜部は背任容疑の関係先として、同市内のグループの関係先も捜索し、不透明な資金の流れの解明を進めている。

関係者によると、グループは関西を中心に病床を数千床抱える関西屈指の規模の医療法人。関連会社に大阪市の医療コンサルタント会社などがある。

日大医学部付属板橋病院(東京都板橋区)の建て替え工事をめぐっては、日大の関連会社「日本大学事業部」(世田谷区)の取締役も務める日大理事が、日大側から2億円超を流出させた背任容疑が持たれており、この資金の流れにグループが関与した疑いがあるという。

医療法人グループのトップは日大理事と知人関係にあり、グループは日大事業部が担当している板橋病院の医薬品の調達などに関わってきた。

グループは産経新聞の取材に、「現時点で取材には対応していない」としている。

7030チバQ:2021/09/13(月) 18:19:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/08da7fffa3968759ed64ad04a6b5d384d9ceed23
緊急事態3度目延長の都内、人出減らず…会社員「当たり前になり外出自粛の意識薄れた」
9/13(月) 12:47配信
読売新聞オンライン
緊急事態宣言延長初日、東京駅から職場などに向かう人たち(13日午前、東京都千代田区で)

 新型コロナウイルス対策で19都道府県に発令されている緊急事態宣言が13日、延長期間に入った。新規感染者数が減少傾向にある一方、重症者数は高い水準で推移している。感染を抑えるため、一人一人の行動の見直しが求められるが、「宣言慣れ」も懸念される。今回の宣言期間は30日まで。


 東京駅前では13日朝、マスク姿の人たちが足早に職場へと向かった。東京都葛飾区の会社員の男性(50)は「宣言が出ているのが当たり前になり、外出自粛の意識が薄れてきた。電車の混雑もコロナ前と変わらない」と話した。


 NTTドコモの「モバイル空間統計」のデータで、13日午前8時台の人出を1週間前の月曜日(6日)と比較すると、宣言対象地域の東京駅、千葉駅(千葉市)、梅田駅(大阪市)は約3〜6%増で、横浜駅(横浜市)はほぼ変わらなかった。

 東京都では、今年1〜9月末の約9割が、宣言か「まん延防止等重点措置」の期間。対象外だったのは1月1〜7日と3月22日〜4月11日の計28日間にとどまる。今回の宣言は7月12日に始まり、延長は3回目。

7031チバQ:2021/09/13(月) 20:29:14
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/nation/jiji-210913X672.html
国内新たに4171人感染=前週月曜日から半減―新型コロナ
2021/09/13 19:09時事通信

 国内では13日、新たに4171人の新型コロナウイルス感染が確認された。新規感染者が5000人を下回ったのは7月26日以来で、1週間前の月曜日(8227人)からほぼ半減した。重症者は前日比35人減の1975人、死者は50人確認された。

 東京都では新たに611人の感染が判明した。700人を下回ったのは7月12日(502人)以来。1週間前の月曜日から357人減少し、22日連続で前週の同じ曜日を下回った。死者は12人だった。

 都によると、新規感染者の直近1週間平均は1333人で、前週比55.2%。年代別では20代165人、30代115人、40代91人の順に多い。19歳以下は115人、65歳以上は40人。都基準の重症者は225人で、前日から5人減った。 


https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20210913k0000m040190000c.html
緊急事態宣言、19都道府県で延長 酒類提供停止の要請継続
2021/09/13 19:51毎日新聞

緊急事態宣言、19都道府県で延長 酒類提供停止の要請継続

緊急事態宣言3度目の延長初日、帰宅時間帯に駅の近くを歩く人たち=東京都新宿区で2021年9月13日午後5時14分、佐々木順一撮影

(毎日新聞)

 新型コロナウイルスの感染対策で発令されている緊急事態宣言が13日、東京や大阪など19都道府県で延長された。まん延防止等重点措置は宣言から移行した宮城、岡山を含めて8県で継続し、新たな期限はいずれも30日となる。政府は9月中の全面解除を目標に、医療提供体制の逼迫(ひっぱく)解消を目指す方針だ。

 宣言が延長された19都道府県は、北海道、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、静岡、愛知、岐阜、三重、滋賀、京都、大阪、兵庫、広島、福岡、沖縄。発令地域では引き続き、酒類を提供する飲食店などに知事が休業を要請する。まん延防止措置は、宮城、福島、石川、岡山、香川、熊本、宮崎、鹿児島の8県で継続。酒類提供停止を要請するが、知事の判断で最長午後8時までの提供も容認する。

 加藤勝信官房長官は13日の記者会見で「新規感染者数は全国で減少傾向だが、なお多くの地域で高い水準で推移している」と説明。臨時医療施設の整備などに引き続き取り組む方針を示した。

 一方、宣言が延長された地域では、7月の発令後にいったん減少した週末の人出が戻る動きも出ている。

 携帯電話の位置情報から滞在人口を推計するソフトバンク子会社「アグープ」のデータを基に、各地の主要駅周辺の人出を分析。発令直前の日曜にあたる7月11日の人出を100%として約1カ月先、約2カ月先の日曜と比較したところ、8月8日は渋谷21・5%減▽銀座24・5%減▽大阪15・5%減▽天神(福岡)11・8%減。9月12日は渋谷14・9%減▽銀座18・1%減▽大阪25・2%減▽天神9・8%減――で、大阪を除く地点で約1カ月前より増加傾向がみられた。【加藤明子、李英浩】

7032チバQ:2021/09/13(月) 20:30:05
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20210913k0000m040186000c.html
ワクチン2回接種、全人口5割超す 政府発表 1日100万回維持
2021/09/13 19:47毎日新聞

ワクチン2回接種、全人口5割超す 政府発表 1日100万回維持

新型コロナウイルスのワクチン接種=手塚耕一郎撮影

(毎日新聞)

 政府は13日、国内で新型コロナウイルスワクチンの接種を2回受けた人数が6447万6713人となり、日本の全人口に対する接種率が50・9%になったと発表した。医療従事者に先行接種が始まった2月から約7カ月、高齢者接種が本格化した5月から約4カ月で接種率が5割に到達した。

 政府は「10〜11月の早い時期」に希望者への接種を完了させる方針。国内の接種回数は1日100万回ペースを維持しており、9月末までに全人口の7割が1回目接種を終えられる見通しだとしている。

 加藤勝信官房長官は13日の記者会見で「政府全体で取り組んできた。自治体、医療関係者の協力も得た」と説明。国内治験の必要性などから諸外国より接種の開始が遅れたが、「欧米並み、あるいはそれを超えるスピードで接種が進んだ」と成果を強調した。

 政府は、菅義偉首相の任期中の9月内に緊急事態宣言の全面解除を探る一方、国民のワクチン接種の進展も背景に、11月ごろまでには個人の行動や経済活動の制限緩和を実行に移したい考えだ。

 ただ、ワクチン接種が先行した欧米では、接種率の伸びが50〜60%程度から鈍化する傾向にある。国内の社会経済活動を回復させるには、今後の接種率向上がなお課題となる。加藤氏は会見で、政府として最終的に目指す接種水準については明言を避ける一方、「10月中には対象人口の全てが接種を受けられる数量のワクチンを確保する」と強調した。【堀和彦】

7033チバQ:2021/09/13(月) 20:32:26
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/business/sankei-_economy_business_Y4HG2PV265IO7IGJ27AGI6BTHE.html
出勤者7割削減ならず 宣言延長も効果に限界
2021/09/13 18:19産経新聞

出勤者7割削減ならず 宣言延長も効果に限界

【新型コロナ 緊急事態宣言延長初日】新宿駅周辺で通勤する人たち=13日午前、東京都新宿区(佐藤徳昭撮影)

(産経新聞)

新型コロナウイルスによる医療逼迫(ひっぱく)が続く中、19都道府県の緊急事態宣言が13日、延長された。在宅勤務などのテレワークも引き続き求められるが、実施率は伸び悩んでいるのが実態で、やみくもに実施を呼びかける手法の限界も指摘される。職場接種の進展で社員のワクチン接種も進んでおり、感染予防と経済活動を両立させる「ウィズコロナ」の考えに立った新たな働き方も求められる。

テレワークをめぐっては、8月18、19日に菅義偉(すが・よしひで)首相が、経団連など経済3団体を直々に訪問。出勤者の7割削減へテレワークの徹底を求める異例の要請を行なった。

だが、東京都が8月のテレワークの実施状況についてサンプル調査をしたところ、個人の実施率は54・3%で、7月の49・4%から微増にとどまった。新型コロナの長期化で、すでに多くの企業が、ぎりぎりまで出勤者を減らしていることも背景にある。ある大手IT企業の担当者は「昨年から8割以上の出社抑制を続けており、首相の要請後も追加の対応は取っていない」と打ち明ける。

テレワーク率は企業の規模が小さいほど下がる傾向がある。パーソル総合研究所の小林祐児上席主任研究員は「テレワークは1社で実施しようと思っても難しさがある」と指摘する。取引先や顧客から来てほしいといわれれば、立場の弱い中小企業は断れない。

同研究所が7月30日から8月1日に実施したインターネット調査でも、従業員が10〜100人未満の企業のテレワーク率は15・2%だった。全国平均も27・5%で、政府の求めた出勤者の7割削減がいかに高い目標だったかがうかがえる。小林氏は「業界ごとに足並みをそろえるなど工夫が必要だ」との見方を示す。

一方、新型コロナのワクチン接種が進む中で、テレワークのあり方も変革が求められている。今は多くの企業が無理をして実施しており、生産性を下げているケースも少なくないからだ。しかし、ワクチン接種後のテレワークについて、6割の人が「会社から説明がない」と答えており、方針を決めていない企業も多いとみられる。

テレワークは育児や介護による離職を予防するほか、東京一極集中を是正し、地方創生にもつながるとされ、政府も新型コロナ前から推進してきた。それだけに、小林氏は「感染が収束していく中でテレワークの取り組みも縮小していくのは大きな損失だ」と話している。(蕎麦谷里志)

7034とはずがたり:2021/09/14(火) 21:04:43

ファイザーのワクチンに白い浮遊物 神奈川・相模原と鎌倉で発見続く
2021/09/14 19:31朝日新聞
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/ASP9G6FY8P9GULOB01C.html
(朝日新聞)

 新型コロナウイルスのワクチンの接種で、神奈川県相模原市は14日、集団接種会場と医療機関で11?14日に、米国のファイザー製のワクチン3瓶(18人分)で白い浮遊物が見つかったと発表した。いずれも同じロット番号だという。鎌倉市も13日、ファイザー製の1瓶で白い浮遊物が見つかったと発表しており、ロット番号も同じだという。

 両市とも、浮遊物が見つかった瓶の接種はやめ、ファイザー社に分析を依頼する。同じロットの他の瓶は浮遊物がないことを確認したうえで、接種を続けるという。

7035とはずがたり:2021/09/15(水) 17:35:41
コロナによる死、なぜベルギーは多いか
https://jp.wsj.com/articles/SB11030818947919454487204586418723960333058
By Daniel Michaels
2020 年 6 月 1 日 09:00 JST

 世界の死者数の統計が次々と出てきている。だが、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による死者数を正確にとらえている国がほとんどなく、一部の国では大幅に少なく報告されていることが示唆されている。

 米国、ロシア、英国、オランダ、その他多くの国では、3月から死者数が大幅に増加しているが、COVID-19を死因として各国が報告している数を大きく上回っている。

 人口比のCOVID-19死者数が世界で最も多いとみられるベルギーは例外だ。大半の国や米国の多くの州は検査で確認されたCOVID-19による死亡しかリストに入れないが、ベルギーはCOVID-19による死亡と疑われるケースも統計に入れている。

 この手法はベルギーを悪く見せるとして先月、国民の批判を浴びた。だが、フランス、英国、米ニューヨーク州や他の管轄は、ベルギーと同じ手法に向けてシフトした。

...
全文記事を読むには

7036とはずがたり:2021/09/20(月) 17:44:54
後半,ウイルスの専門家が出てきてからが印象論の度合いが強くなってるw

コロナ新規感染急減の理由は? ウイルスの「生存戦略」という見方も
https://mainichi.jp/articles/20210919/k00/00m/040/146000c
毎日新聞 2021/9/20 08:30(最終更新 9/20 13:19) 1661文字

 この夏猛威を振るった新型コロナウイルスの感染「第5波」。大阪府では9月1日をピークに新規感染者が急減している。全国的にも同様の傾向で、政府新型コロナ対策分科会の尾身茂会長は理由を「複合的」と表現した。幅広い専門家に聞くと、夜間の人出抑制、ワクチン効果などを挙げる意見の一方で、ウイルスの「生存戦略」を指摘する見解もある。メッセージは「警戒を緩めるな」だ。

人流の変化が関係?
 府内の1日当たり新規感染者数は9月1日に過去最多の3004人を確認。初の3000人台で同日の東京(3168人)に匹敵する数字だった。しかし、1週間後の同8日は2012人、2週間後の同15日には1160人に減った。

 「考えられる要素は複数あるが、これは、というのはない」。9月9日に開かれた大阪府新型コロナ対策本部会議で、感染者減少の理由を問われた藤井睦子・健康医療部長はこう説明し、「これまでの波のように、何らかの自粛要請をきっかけに急減していく分かりやすい現状になっていないのは事実だ」と吐露した。

 データで関連性がうかがえるのが、いわゆる「人流」の変化だ。筑波大の倉橋節也教授(社会シミュレーション学)によると、東京や大阪では夜間の人出が感染者数と相関関係があるという。

 ソフトバンクの子会社「アグープ」のデータを基に分析すると、大阪府に4回目の緊急事態宣言が出た8月2日以降(9月8日まで)の梅田駅の午後9時台の人出は、第4波の感染拡大前(3月1日〜4月4日)の同じ時間帯に比べて約30%減少した。SNSの分析では8月以降、カラオケや飲み会、バーベキューの投稿が4分の1程度になったという。倉橋教授は「東京五輪の閉幕(8月8日)後は、コロナによる医療逼迫(ひっぱく)などが多く報じられるようになった。お盆中の長雨もあり行動抑制につながった」と分析する。

 大阪大感染症総合教育研究拠点の中野貴志教授(原子核物理学)は「職場や家庭など身近な所まで感染者が出ると、普段会わない人と接触を控えるなど行動変容が起きるのではないか」と推測。「これまでも一定期間で感染は収まっている。ただ、ピークアウト後の感染者の減少速度は第1〜4波はほぼ同じだったが、今回は10%以上速い」と指摘し、ワクチン接種が進んで感染しやすい人が減ったことを理由に挙げた。

気温の変化も要因の一つか
 患者の治療にも携わる関西福祉大の勝田吉彰教授(渡航医学)は、気候が生活環境に影響を与えたとみる。大阪市の最高気温は8月中旬以降、平年を下回ることが多かった。「冷房中は周囲への気兼ねもあり部屋の窓を開けにくいが、涼しくなれば抵抗感も薄れる。換気の効果があるのでは」と考察。また、百貨店の地下食品売り場でクラスターが相次ぐなど身近なニュースもあり、「一人一人が考えて外出を控える行動につながったのでは。マンネリとされる緊急事態宣言の効果もゼロではなかった」と言う。

 これらは「人」に着目した見方だが、昼間の人流が抑え切れていないなど疑問も残る。今回の事態をウイルス側から考えるのが、ワクチン開発に長年取り組んできた大阪大感染症総合教育研究拠点長の松浦善治教授(ウイルス学)だ。

専門家「新たな波は来る」
 ウイルスは生きた細胞の中でしか増殖できない。感染した細胞(生物)が死ぬほど病原性が高すぎると、ウイルス自体も効率的に増えられない。そのため、絶えず変異を繰り返して感染力や病原性を変化させ、生き残りを図る。その過程で感染の増減も起きる。

 多様なウイルスと格闘してきた松浦教授は「インフルエンザは季節性で新しい変異が少し入りながら冬に流行する周期を繰り返すが、新型コロナは非常に変異しやすい」と説明。「人間界に広がってまだ間もないので、人とウイルスがお互いに探り合いながら落としどころを探しているプロセスなのでは」と推察する。今回の感染急減も収束と拡大を繰り返す局面の一つと考えられるとし「感染が一時的に減少しても新たな波は来る」と警鐘を鳴らす。【松本光樹、高野聡、近藤諭】

7037とはずがたり:2021/09/21(火) 13:04:15
新型肺炎「人から人」12月中旬発生か 米誌に中国チーム
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO55081460R30C20A1FF8000/
2020年1月31日 13:57

7038チバQ:2021/09/21(火) 19:20:19
https://news.yahoo.co.jp/articles/fdf623a8c1bfbc1ebfa635d8a1da2826e1558def
【速報】新型コロナ、東京都 新たに253人感染 2日連続400人下回る
9/21(火) 16:45配信

TBS系(JNN)
東京都庁外観

新型コロナウイルスについて東京都はきょう、新たに253人の感染を発表しました。6月21日以来、3か月ぶりに300人を下回りました。


年代別では20代が87人、30代が53人、40代が33人、50代が15人で、
重症化リスクの高い65歳以上の高齢者は20人でした。

また、新たに3人の死亡も発表され、この中には50代の男性1人も含まれています。

現在入院している感染者のうち都の基準で「重症者」とされる人はきのうの169人から17人減って152人でした。

7039チバQ:2021/09/21(火) 19:22:05
https://news.yahoo.co.jp/articles/894ebd8d979216638db36b6d76d8d5b6de33897c
緊急事態、月末解除を検討 政府、28日に正式決定へ
9/21(火) 18:40配信

共同通信
閣議に臨む菅首相=21日午前、首相官邸

 政府は、19都道府県に発令している新型コロナウイルス緊急事態宣言を巡り、今月末の期限での解除に向けて検討に入った。菅義偉首相は「全面解除」を視野に入れるが、「人出増加の影響も見極める必要がある」(政府筋)として慎重に判断する考えだ。28日に新型コロナ感染症対策本部会合を開き正式決定する。複数の政府、与党関係者が21日、明らかにした。

 西村康稔経済再生担当相は21日の記者会見で「全国的に減少傾向にあり、東京の指標もかなり改善している」と指摘した。退陣意向を表明している首相は「任期中に区切りをつけたい」(周辺)として全面解除に意欲を示す。

https://news.yahoo.co.jp/articles/aa550ac62f58b6e0055f7bcde85ef1a9d908cb05
緊急事態、月末全面解除も視野 医療改善を重視、28日決定 政府
9/21(火) 12:40配信

15
この記事についてツイート
この記事についてシェア
時事通信
官邸に入る菅義偉首相=21日午前、東京・永田町

 政府は新型コロナウイルス対策の緊急事態宣言について、今月末の期限での解除に向けた調整を本格化させる。


 発令中の19都道府県の全面解除も視野に入れ、医療提供体制の逼迫(ひっぱく)が改善しているかを重視して判断する。専門家の意見も踏まえ、28日に決定する方向だ。

 加藤勝信官房長官は21日の記者会見で、全国の新規感染者数が1週間平均で前週比6割を切る減少傾向が続き、重症者数も減ってきていると指摘。宣言解除に向けて「医療の逼迫状況を重視し、ワクチン接種状況、重症者数、病床使用率などを分析して判断していく」と説明した。

 田村憲久厚生労働相も会見で、医療提供体制について「逼迫度合いは若干弱まってきているのは確かだ」と指摘した。

7040チバQ:2021/09/22(水) 09:45:57
https://news.yahoo.co.jp/articles/7bf9837bb3ead7152c46fff3c5dd7f4c3c80819f
ジェネリック医薬品の供給滞り病院苦悩 メーカーの不祥事相次ぎ影響
9/20(月) 20:08配信

福井新聞ONLINE
薬局の錠剤棚には、後発薬の在庫がひっ迫し「なくなったら先発へ」と書かれた製品もある=福井県永平寺町の水仙薬局

 小林化工(福井県あわら市)や最大手の日医工(富山県富山市)などジェネリック医薬品(後発薬)メーカーの不祥事が相次いだ影響で、全国で連鎖的に医薬品の供給が滞り、福井県内の病院や薬局も頭を悩ませている。先発薬を含む同一成分の代替薬で対応しているが、患者からは不安の声も。県内医療機関の薬剤師は「在庫に余裕がなく綱渡りだ」と苦境を訴える。



 県薬剤師会が運営する水仙薬局(永平寺町)の調剤室。錠剤を収めた棚の引き出しには「なくなったら先発へ」「在庫これだけ」などの張り紙が見える。6月ごろから納品が遅れ「問屋に注文すれば翌日入ったものが1週間かかったり、全然入らなかったり。メーカーに掛け合って確保している」と、担当の薬剤師は頭を抱える。

 在庫不足は抗アレルギーや抗コレステロール、抗不整脈、精神安定剤など多岐にわたる。同一成分の他メーカーの後発薬を手配できても再び供給が止まり、薬を2度替えてもらった患者もいるという。

 同薬局を利用する男性患者(70)は、一部の薬が別メーカーのものになった。糖尿病や高血圧症を患っており「今は後発薬のおかげで月の薬代は6千円くらいで済んでいるが、全て先発に切り替わるなら倍額になる。負担が心配」と話す。

 ■玉突き

 昨年12月、製造する医薬品への睡眠導入剤成分混入が明らかになった小林化工は、116日間の業務停止命令などを受け、製造・出荷を停止し現在も再開のめどは立っていない。日医工は工場の品質管理体制に問題があったとして今年3月、工場製造業務の32日間停止などの処分を受けた。同社は現在、全製品の品質評価を行っており、多くの製品が出荷遅れや欠品となっている。

 医療機関は、同一成分や効能が同じ代替薬を求めるが、他メーカーも安定供給を図るため供給の制限や新規注文を断るなどの出荷調整をせざるを得ず、玉突きで供給不安が広がった。厚生労働省は、出荷調整の対象の先発・後発医薬品は全体の3分の1の約5千製品に上るとみている。

 ■増産に限界

 後発薬メーカーでつくる日本ジェネリック製薬協会(東京)によると、大手メーカーで10〜20%の増産を図っているが追い付かない状況。佐藤岳幸理事長は「これだけの規模の出荷調整は初めて。各メーカーは需要を見越して年間の生産計画を立てており、不足分を肩代わりするには限界がある」と説明した。

 同協会は相次ぐ不祥事を受け、会員各社に国の承認通りに製造しているかなどの自主点検を呼び掛けている。点検で不備が明らかになり、出荷停止となるケースもあり混乱が続く。

 国は代替薬の活用を促し、厚労省経済課の担当者は「品目により偏在が見られ、なるべく広域で融通し合ってほしい」とする。県薬剤師会の角野雅之会長は「多くの医療機関の在庫量を把握し調整するのは困難」と指摘。「年内は影響が続くだろう。医師と相談しながら薬の変更を検討するなど、供給不足に対応していきたい」と話し、患者に理解を求めている。

 【ジェネリック医薬品】新薬(先発医薬品)の特許期間が過ぎた後に製造される後発薬。新薬と同じ有効成分を使っており、品質や効き目、安全性は同等。新薬に比べ開発期間が短く、開発費も少ないため価格を安くできる。医師の処方により医療機関や薬局で調剤される医療用医薬品で、大衆薬のように処方箋なしで購入できない。政府は医療費抑制の有効な手段として使用を促している。2023年度末までに全都道府県で数量シェアを80%以上とする目標を今年新たに示した。

福井新聞社

7041チバQ:2021/09/22(水) 09:46:39
https://news.yahoo.co.jp/articles/f9ce8be3741922af7e38c92e34fa4c3bd77c27fe
コロナ後遺症、働き盛り直撃 大阪では相談数が増加
9/20(月) 21:11配信
産経新聞
新型コロナウイルスの新規感染者数は減少傾向をみせている中、感染「第5波」の影響を受けて後遺症に苦しむ人が増えている。医療機関などによると、働き盛りの世代が目立つようだ。後遺症は未解明の部分が多く、確立された治療方法もない。対応できる医療機関の数も十分とはいえず、後遺症は日常生活を取り戻すためのハードルになっている。


■ぶり返したせきや微熱

「しんどくて、自分の体ではないという感覚」。8月にコロナに感染した奈良県の50代男性は、コロナ感染自体は軽症と診断されたが、せきや微熱といった後遺症に悩まされ、職場復帰もままならないという。

陽性が判明し7日間自宅待機した後、宿泊療養施設に10日間入り、症状が落ち着いたことから退所した。だが、自宅に戻って数日でせきが出始めた。階段の上り下りのほか、話をしていても息苦しい。体温は日中、37度台になる。

後遺症を疑い、専門外来を探したが、なかなか見つからなかった。かかりつけ医には「保健所に相談してほしい」と言われ、保健所からは総合病院の受診を勧められた。最初に連絡した病院には「呼吸器の専門医がいない」と断られた。男性は「社会から取り残されてしまった思いがした」と振り返る。

■専門外来で説明

男性は最終的にインターネットで隣県の大阪府内にある邦和病院(堺市中区)の後遺症外来を見つけ、9月上旬に受診した。

同病院は4月に後遺症外来を開設。9月半ばまでに240人以上の後遺症患者を診察した。和田邦雄院長によると、外来に訪れるのは30〜50代の働き盛りの世代が目立ち、症状は倦怠感(けんたいかん)、味覚や嗅覚の障害、息切れ、せきが多いという。

新型コロナの後遺症は人によって症状がさまざまなこともあり、不安を訴える人も少なくない。和田院長は「症状を抑える対症療法を行うとともに、データを示して体の状態を分かってもらうことで不安の解消につなげている」という。

奈良の男性に対しても、症状を確認したり、CTスキャンの画像を見たりしながら「ここから良くなっていく。今の症状なら仕事は休んだ方がいい」と指摘。男性は「しっかりと診察してもらい、安心した。こんなに後遺症が長く続くなんて、コロナにかかるのは二度と嫌だ」と話していた。

■診療体制に課題

大阪府によると、男性のような後遺症に悩む人の相談が増加している。

府では新型コロナ受診相談センターで7月から、後遺症の相談受け付けも開始。7月の相談件数は282件だったが、8月には344件に増えた。府健康医療総務課は「9月はそれを上回るペースで相談が寄せられている」とする。

一方、7月中に寄せられた、具体的な内容を伴う相談(208件)を詳しくみると、働き盛りの世代30〜50代で全体の58・6%(122件)を占めた。主な症状(複数回答)は倦怠感が最も多く63件。嗅覚障害53件▽味覚障害44件▽脱毛40件▽呼吸苦31件-などと続いた。

府によると、9月7日時点で、府内60の医療機関で後遺症の受診が可能だが、「コロナの後遺症は診療科を幅広くまたがる症状も多く、治療方法も体系化されていないため、対応できる医療機関はまだ少ない」(同課)。このため府は、後遺症の診療体制整備につなげようと、医療機関に対して後遺症の情報提供を行うなどの対応を進めている。(藤谷茂樹)

7042チバQ:2021/09/24(金) 15:57:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/835b48004f96b215e921352128f3c8bda81ad148
緊急事態宣言 「ほとんどのエリアで解除基準に近づく」と厚労相
9/24(金) 13:17配信

毎日新聞
田村憲久厚労相

 田村憲久厚生労働相は24日の記者会見で、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い19都道府県に発令している緊急事態宣言について「このまま(感染状況の)低下傾向が続けば、ほとんどのエリアで解除する基準に近づく」との見通しを述べた。政府は28日の対策本部会合で宣言の解除について正式決定する。

 30日に期限を迎えるのは、北海道、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、静岡、愛知、岐阜、三重、滋賀、京都、大阪、兵庫、広島、福岡、沖縄の各都道府県。新規感染者数は減少傾向にあり、21日時点で、確保を見込む病床の使用率は大阪(56%)以外が「感染爆発」を示すステージ4の基準(50%以上)を下回り、重症患者向けの病床使用率もステージ4(同)に当てはまるのは東京(58%)のみ。療養中の感染者のうち入院患者の割合を示す「入院率」も各地で改善傾向が続いている。

 解除地域の一部を対象に、まん延防止等重点措置に移行するか否かについて問われた田村氏は「病床使用率や入院率など基準となる数字や、都道府県の考えを踏まえて判断していく」とした。政府は、まん延防止等重点措置の期間について、2〜3週間を軸に検討している。【矢澤秀範】

7043チバQ:2021/09/25(土) 22:55:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/9ecd563a8cd5a9c48c417f34c8c86c4d710d8f6c
政府“宣言”と“まん延防止”全解除で調整
9/25(土) 17:06配信
来週30日が期限の緊急事態宣言とまん延防止等重点措置について、政府が全て解除する方向で調整に入ったことが分かりました。

政府は現在、今月30日を期限として東京や大阪など19都道府県に緊急事態宣言を発出し、8つの県にまん延防止等重点措置を適用しています。

これについて政府高官は25日、「政府は解除できる水準に近づいているという認識だ。今の傾向なら解除に踏み切るべきだ」と述べ、政府が全ての地域で宣言や重点措置を解除する方向で調整していることを明らかにしました。

一方で、別の政府関係者は「宣言から重点措置に移行させ様子をみたいという自治体もある」と話しています。

政府は自治体の意向や専門家の意見を聞いた上で、来週28日に最終決定する方針です。

7044チバQ:2021/09/27(月) 01:08:06
https://news.yahoo.co.jp/articles/7ecdcb56240afae1e2c1efd19b2d351b18bc86e3
宣言解除時の飲食店への要請内容「明確に」、4都県が政府に共同要望
9/26(日) 21:22配信
読売新聞オンライン
首相官邸

 30日に新型コロナウイルス対策の緊急事態宣言の期限を迎えるのを前に、東京都と埼玉、千葉、神奈川の3県の知事は26日、宣言が解除された際には、行動制限を段階的に緩和するため、営業時間など飲食店への具体的な要請内容を明確に示すよう、政府に共同で要望した。

 要望書では、宣言が解除される場合には飲食店への時短要請の詳細や実施期間、認証店の扱いなどの具体的内容を、政府が基本的対処方針に明記することを求めた。小池百合子都知事は要望後に報道陣の取材に応じ、4都県の感染状況が改善したことを認めつつも、「リバウンド(感染再拡大)防止のため、(制限緩和は)段階的に進めていく必要がある」と述べた。

 都関係者によると、都庁内では宣言解除後に「まん延防止等重点措置」に移行すべきだとの意見が強いが、政府側は東京への重点措置の適用には慎重という。都は宣言が解除されれば約3か月ぶりに飲食店での酒類提供を認めることを検討しているが、重点措置が適用されなくても、提供時間などに一定の制限を設ける方向で調整している。


https://news.yahoo.co.jp/articles/dd64557d1750e996ac295576115ff7bc19eeab8a

緊急事態宣言、全面解除へ最終調整 重点措置への移行も見送りか
9/26(日) 21:53配信
 19都道府県に出している新型コロナウイルス対応の緊急事態宣言について、政府は9月30日の期限で全て解除する方向で最終調整に入った。全国的な感染状況の改善を踏まえ、宣言解除後に「まん延防止等重点措置」へ移行することも見送りたい考え。27日の関係閣僚会議で政府案を固める方針だ。

 複数の政府関係者が明らかにした。28日に専門家による「基本的対処方針分科会」に諮り、了承が得られれば、対策本部で正式に決定する。現在、重点措置を適用している8県を含めた「全面解除」も視野に、自治体や専門家の意見を聞いたうえで最終判断する。

 23日時点の病床使用率の指標は、19都道府県すべてで、宣言の目安となる「ステージ4」(感染爆発)の水準の50%を下回った。重症者用病床に限っても、水準を超えたのは東京の52%のみだ。コロナ対応にあたる幹部官僚は「この週末で東京もステージ4を脱している」としている。田村憲久厚生労働相は26日のNHKの討論番組で、「この状況でいけば、9月の末での宣言解除は実現できると思っている」と述べた。

 菅義偉首相は米国から帰国した同日夕、コロナ対応にあたる官僚らから感染状況の報告を受けた。政府は当初、首都圏などは重点措置への移行を検討したが、直近の感染状況を踏まえ「数値が改善しているなら必要がない」(官邸幹部)との見方が出ている。自治体からの要請があれば重点措置を検討するが、「26日夜の段階で正式な要請はない」(幹部官僚)という。

 自治体側には、飲食店の酒類提供や営業時間の制限を全解除することによる早期の感染再拡大(リバウンド)を懸念する声もある。自治体によっては、独自の自粛要請などの制限を続ける見通しだ。(西村圭史、森岡航平)

朝日新聞社


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板