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Tohazugatali Medical Review

6983とはずがたり:2021/08/31(火) 11:43:18
「コアリングに注意して」 ワクチン混入原因 厚労省が呼びかけ
8/30(月) 20:03配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/d23c769fde1ea6f213bec6148e88ec6804b8badf
毎日新聞

 米モデルナ製の新型コロナウイルスワクチンに異物が混入した問題を受け、厚生労働省は注射針を容器のゴム栓に刺すときに栓を削り取る「コアリング」を起こさないよう注意を呼びかけている。27、28日に異物が見つかった沖縄県のほか、コアリングが原因とみられる異物は東京都で4バイアル(容器)の報告があったという。

 注射針の先端は横から見ると斜めになっている。厚労省によると、容器内のワクチンを注射器に充?(じゅうてん)する際、容器のふたをするゴム栓に対して斜めに針を刺すと、先端の短い部分にあたる「あご」で栓の一部が削り取られるコアリングという現象が起こる。刺しながら針を回転させても起こり、何度も刺し直すと危険性が高まる。

 厚労省は、針を垂直に刺すよう自治体向けの接種説明会などで呼びかけており、再度注意喚起する。ただ、仮にコアリングが起きたワクチンを接種したとしても、ゴム栓は消毒されており、筋肉注射のため血管内に詰まる恐れも低く、安全面で大きな問題はないとしている。

 またゴム栓は、ごくまれに製造工程で一部が容器内に混入することがある。厚労省によると、約10万本に1本の割合で起き、群馬県で確認された異物はこのケースだと30日に発表した。モデルナと米ファイザー製の「メッセンジャーRNAワクチン」は冷凍保存で、出荷時に異物混入を確認するのは難しい。そのため、解凍後に医療従事者が注射器に充?する際に確認することを義務づけている。同一ロット番号の有効性や安全性に問題はなく、接種を控える必要はないとしている。

 一方、厚労省が使用中止としているのは、粒子状の金属とみられる異物が見つかったロット番号「3004667」と、製造時期が近接する「3004734」「3004956」の計3ロット。コアリングによる異物が見つかったワクチンとはロット番号が異なり、未使用の容器の中で見つかった。国内の流通を担う武田薬品工業が原因を調べている。【矢澤秀範】


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