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Tohazugatali Medical Review

6957チバQ:2021/08/23(月) 14:03:48
https://news.yahoo.co.jp/articles/f08312e8aee1bf1c0b0673a19c0a83e619aade6f
直接病院に駆け込むケースも 「一斉に押し掛ければ医療は崩壊」 自宅療養者2500人超えの沖縄
8/23(月) 5:40配信
沖縄タイムス
重症患者の対応に当たる病院スタッフと救急隊員=20日午後6時52分、那覇市・沖縄協同病院救急センター

[新型コロナ 沖縄の今]

 沖縄県内で新型コロナウイルス新規感染者数が700人を超え、自宅療養者が2500人余りとなる中、症状悪化に耐えかねた感染者が直接、病院に駆け込むケースが出始めている。病院が症状を確認した後に家に帰される人がほとんどだが、生命に危険が及ぶと判断され、さらに少ない病床をこじ開けることができた場合、何とか入院となるケースもある。医療逼迫(ひっぱく)のギリギリの状態で対応に追われる沖縄協同病院救急センター(那覇市)を取材した。(社会部・城間陽介)


事前連絡なしに来院 中等症レベルの肺炎
 20日午後0時30分、県コロナ対策本部から自宅療養を指示されていた40代男性が「呼吸苦がひどくなった」と訴え、事前連絡もなしに来院した。血中酸素濃度は著しく低下し、肺のCT画像で中等症レベルの肺炎が認められた。

 本来なら県の対策本部や保健所が毎日電話で体調を確認し、入院が必要と判断した時点で病院と調整に入るが、現在はそれも難航している。「事前調整なしの来院はルール違反。だが、ここまで肺炎が進むと入院が必要」。カルテを見ながら救急医の林峰栄医師は言う。
〈これからはワクチン打ちます。絶対打ちます。こんなにつらいとは…〉
 看護師がメモした男性患者の言葉に、林医師は「(男性のような)自宅療養者は多いかもしれない。だがどの病院も病床逼迫で対応し切れない。彼らが一斉に病院に押し掛ければ、医療は崩壊する」。

1年余りで状況は一変 「入院は本当に悪くなった人だけ」
 8月に入り、比較的軽症の若年患者が直接来院し、帰宅させられるケースが増えた。昨年、感染拡大が始まった頃は陽性者全員を入院させていたが、1年余りで状況は一変した。「申し訳ないが、入院は本当に状態が悪くなった人だけ。すでに、限られた医療資源を誰に使うかを選択せざるを得ない状況になっている」(林医師)。

 沖縄協同病院の全病床数は280。そのうちコロナ専用が28床、一般が234床。いずれもほぼ満床状態が続く。今年4〜7月の4カ月間で消防からの搬送受け入れ要請を断ったのは154件で、昨年同期比70件の2倍超となった。救急車の受け入れ割合(応需率)も90%と低下している。

沖縄タイムス


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