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2004年参院選スレ

1デモクラット:2003/11/21(金) 18:39
民主党スレで挙がっていたので、立ててみました。
自民、民主の候補者一覧にリンクしておきます。
自民 http://www.jimin.jp/jimin/jimin/sen_san20/index.html
民主 http://www.dpj.or.jp/news/200308/candidates2.html

805とはずがたり(1/2):2004/07/04(日) 02:29
公明は共産落としで木俣に協力か?
関心低下が懸念。

参院選 本紙世論調査<愛知県・中日新聞>
http://www.chunichi.co.jp/00/ach/20040704/lcl_____ach_____010.shtml

 参院選の投票日(十一日)を前に中日新聞が実施した世論調査結果によると、愛知選挙区(改選数三)では自民新人と民主現職が手堅く支持を広げており、もう一人の民主現職と共産現職が猛追している。誰に投票するかをまだ決めていない人は全体の半数以上で、この層の動向次第で情勢は大きく動く可能性がある。選挙への関心度は三年前の前回参院選や、今回選挙の公示前調査より低く、低投票率が懸念される。政党支持率は自民が民主を上回っているが、比例代表でどの政党(候補)に投票するかでは、民主が自民を引き離している。(文中、候補者名は名字のみで敬称略)

◆選挙区情勢 過半数が候補未定

 浅野と佐藤が順調に支持を拡大している。やや遅れて木俣が追い、八田も浮上を目指す。古井戸は伸び悩んでいる。

 浅野は自民支持層の三割近く、推薦を受けた公明支持層の二割を固めた。女性や五十代以上への浸透度は全候補者中、トップに立つ。尾張や地盤の東三河で優位に戦いを進めるが、大票田の名古屋ではやや苦戦を強いられている。

 佐藤は民主支持層の三割近くを固めた。無党派層への浸透度も他候補よりわずかだが高い。男性の支持は浅野をしのいでトップだが、女性の支持獲得が課題だ。四十代以下では他候補を抑えており、地盤の名古屋市で優勢となっている。

 木俣は、民主支持層の二割の支持を得ているが、浸透度は佐藤より低い。前回、推薦を受けた公明支持層にも一定の浸透を図っている。トヨタ系労組が強い西三河などで優位な戦いを進めるが、名古屋市内はやや伸び悩んでいる。女性の支持は、わずかだが佐藤を上回っている。

 八田は共産支持層の七割以上を固め、社民支持層の一部にも浸透している。男性では伸び悩んでいるが、女性の支持は木俣とほぼ並んでいる。名古屋市内の一部で健闘しているが、地盤の岡崎を含む西三河や東三河、尾張などでの浸透度は高くない。

 自民県連推薦の古井戸は、自民支持層への浸透が図れていない。公明県本部の推薦も受けたが、公明支持層の支持も浅野、木俣に差をつけられている。地盤の半田市がある名古屋近郊ではやや健闘している。

 佐々木と林田は全県的に苦戦している。

806とはずがたり:2004/07/04(日) 02:30

◆政党支持率 『なし』トップ

 政党支持率は(1)自民(2)民主(3)公明(4)共産(5)社民−の順。公示前の調査と比べて大きな変化はない。自民が少し下げ、民主はほぼ横ばいとなった一方で、「支持政党なし」「無回答」の合計は6ポイント増え、半数近くになった。

 自民は男女間で支持率にあまり変わりはないが、民主は女性の支持率が低く、女性票の取り込みが課題。年代別では、自民は四十代以上で強さを発揮、民主は二十代で大きく支持を集めている。

 民主は名古屋で自民を上回る支持を集め、労組が強い西三河などでも拮抗(きっこう)。自民は東三河や町村で強さを発揮している。
 

◆関心度 低投票率の恐れも

 参院選に「非常に関心がある」「少しは関心がある」は計67%で、公示前の調査に比べ6ポイント減少した。前回参院選で同時期に実施した際の計82%と比べると大きく下回った。

 このため前回の投票率の54・27%を下回り、低投票率が懸念される。ただし、近年は「関心度」が「投票率」とそのまま符合しない場合も多い。選挙戦後半の盛り上がりが期待される。
 

◆比例代表 有権者の迷い広がる

 比例代表でどの政党に投票するかでは、民主(候補)が全体の約二割を占め、二位の自民を引き離している。以下、公明、共産、社民と続く。

 民主支持者の多くが「民主党」と答えたのに対し、自民支持者の半数近くは「分からない」と回答。選挙戦中盤でも、まだ迷っている姿がみえる。

 また自民支持者のうち「公明党」に投票するとした人はわずか。選挙区で自民候補者を推す公明は、比例での自民支持者の協力を期待しているが、期待通りには進んでいないようだ。

 社民支持者も、半数以上が投票先を決めていない。公示前の調査に比べ「分からない・無回答」が大幅に増えて半数強を占めており、有権者の迷いが広がっている。

807とはずがたり:2004/07/04(日) 02:32
参院選 世論調査にみる中盤情勢(中日新聞・岐阜・一部省略)
http://www.chunichi.co.jp/00/gif/20040704/lcl_____gif_____000.shtml

◆選挙区 無党派層7割『決めていない』
 衆院の選挙区別では、1、5区で山下候補がリードし、2、4区は松田候補が手堅くまとめている。3区は両候補が横一線の状況だ。
 山下候補は、民主支持者の九割を固めた。都市部や二十、三十代の若年層の支持を得ているが、町村部で伸び悩んでいる。
 松田候補は、自民、公明支持者のそれぞれ六割程度を固めたが、まだ浸透し切れていない。中年層と七十歳以上、町村部での支持が厚い。
 加藤候補は共産支持者の七割をまとめ、地元の5区でも支持を伸ばす。無党派層や都市部での浸透度が今ひとつで、終盤の戦いぶりにかかる。

◆政権交代 『必要あり』過半数

 「政権交代する必要があると思う」と答えた人は過半数の53%で、「必要ないと思う」の36%を大きく上回った。年代別、選挙区別でもすべて上回り、県内有権者が小泉政権に閉塞(へいそく)感を抱き、少なからず不満を感じていることをうかがわせる。

 支持政党別では、民主支持者の93%、共産支持者の75%、自民支持者でも35%が政権交代が「必要」と答えた。
 一方、郡市別の町村部と、職業別の農林・漁業で「必要ないと思う」が上回った。

◆比例代表 自民30%と依然リード

 比例代表で投票する政党は、自民が30%、民主が26%。公示前調査と比べると、自民は3ポイント減、民主は1ポイント増となった。自民は年金問題やイラク問題で厳しい戦いを強いられながら、地力で依然リードを保っている。

 自民支持者のうち自民に投票する人は64%。どの政党に投票するか分からない人・無回答が17%、民主に投票すると答えた人も13%おり、支持者を固め切れていない。対して、民主支持者の75%が民主への投票を決めている。

 自民が、ばらつきはあるものの1−4区でリードし、5区は民主が上回っている。

 その他の政党では、公明が6%、共産が5%、社民が5%など。前回調査に比べ、公明、社民とも各1ポイント伸ばしている一方、共産は1ポイント減少し、わずかだが下降した。
  =文中の数字は小数点以下四捨五入

◆関心度 無関心層は依然3割  

 参院選への関心が「ある」と回答した人は、公示前の調査とほぼ同じ約72%。このうち「非常に関心がある」は32%で、前回より約5ポイント上昇した。「少しはある」は40%で約4ポイント減った。公示前から多少なりとも関心があった有権者が、選挙戦に入って、徐々に関心を高めている状況がうかがえる。

 一方、「あまり関心がない」「全くない」は計28%で、前回調査時とほぼ同数。有権者の三割程度は、参院選そのものに関心を抱いていない。

808とはずがたり:2004/07/04(日) 02:39
宮城スレより。
元愛知会所属の菅原を自民党の治郎が菅原を応援できないから和男とと役割分担は想像が付くが,あとは何処までホントやら。

137 無党派さん New! 04/06/29 19:51 ID:bak1Oa8P
本間は菅原を支援している。

もしかして菅原当選もあるか?

市川落選はあるか?

138 無党派さん New! 04/07/01 07:02 ID:cx2vs77S
愛知治郎は市川を応援、愛知和男は菅原を応援しているそうだな。

141 無党派さん New! 04/07/03 07:22 ID:Zee+t9RV
桜井のバックには鎌田さゆり、菅原のバックには岡崎トミ子がいます。

809とはずがたり:2004/07/04(日) 03:40
誰も自民の圧勝を疑わないものの,時折名が出る佐賀情勢

(下)自民党<佐賀県>
http://www.saga-s.co.jp/pub/hodo/saninsen2004/news/rensai/shido3.htm

 5月1日午後、自民党県連会館で始まった代表役員会は、1時間で終わった。焦点の会長人事は、県議の本山光二氏(75)を推薦することであっさり決着。会場から出てきた県連幹部は「懸案の1つは整理ができた」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。
■特有の火だね

 県連会長は1957年から40年間、県議が務めていたが、95年の参院補選の公認候補選考に絡んで県議団が分裂。事態収拾のため、参院議員の陣内孝雄氏に会長を要請した経緯があった。その補選で当選したのが改選を迎える岩永浩美氏(61)だ。

 今回、県議団(33人)は国会議員から会長職の〝禅譲〟を望み、当初は慎重姿勢だった国会議員団も異議を唱えなかった。事がスムーズに運んだ背景には「内部でゴタゴタしている場合ではない」(県連幹部)という危機感があった。

 全国的に自民の「順風選挙」といわれる参院選。県連の体裁も一応整うが、県内では〝特有〟の火だねを抱える。

 陣内氏が昨年9月、県連会長辞任に追い込まれたのは佐賀商工共済問題から。被害者らの厳しい視線は今も、幹部が歴代理事長を務めた自民に向く。県議団は調査会をつくり〝身内〟の陣内氏から事情聴取するなど非難の回避に懸命だが、被害者の会は厳正な調査を求めて内容の公開を申し入れるなど「信任」を得るには至っていない。

 さらに影を落とすのが諫早湾干拓事業の中・長期開門調査問題。「これまで県の国会議員は何をやっていたんだ」。4月30日、調査の実施を求めるデモに参加した40代の漁業者は怒りと不信感をあらわにした。

 県有明海漁連(組合員約2,900人)は昨年、早々と岩永氏の推薦を決めた。だが、ここに来て農水省の「調査見送り」方針に、漁業者の怒りの矛先は与党・自民に向けられ始めた。

 公共事業を推進、地方に〝恩恵〟をもたらしてきた自民が、止められない事業の存在に「どうにかならないか」(県議)と嘆きを漏らす。

■揺れる選挙協力

 佐賀市の公明党県本部を自民県連幹部が、選挙協力のあいさつに訪れたのは4月30日。自民候補が劣勢とされた衆院補選埼玉8区で公明は組織力を発揮、あらためて存在感を見せつけた。99年の自自公連立以降、県内でも常に自民を支援している。

 だが、自衛隊のイラク派遣には支持母体の創価学会の会員有志が反対の署名活動をするなど、強硬路線を取り続ける小泉政権への追随に疑問の声も上がり、「平和」政党の内部も微妙に揺れる。

 19連勝中の「常勝政党」。だが、党内外に抱える悩みは多く、深い。
(中島義彦、福井寿彦、坂田勝次が担当しました)

810とはずがたり:2004/07/04(日) 04:55
思わず朝刊3紙も買ってきてしもた

1人区など
●日経 約半数が優位に立つに止まっている
●共同 「民主」が互角。青森・岩手・沖縄で優位。山梨・滋賀・岡山・大分などで支持を集め,三重・香川・高知・長崎などで激しく競る。神奈川・東京・愛知で2議席確保も視野に入れる。
「自民党」は富山・石川・鳥取・島根・鹿児島などで議席を着実に固めつつあるが,優勢と見られていた山形で民主に追い上げられるなど厳しい戦い。
●朝日 「民主」は青森・山梨・三重・滋賀・奈良・岡山・大分の7選挙区で優勢な他,秋田・沖縄でも推薦候補が安定した戦い。東京・神奈川では2人が当選圏内。
「自民」は大阪でも安全圏に入っていない。山形・富山・石川・福井・和歌山・鳥取・島根・徳島・鹿児島の9選挙区で優位。
「公明」は埼玉・大阪で当落線上

社民党
●日経 比例代表は二ー三議席の攻防
●共同 2議席確保が瀬戸際(福島の当落が最大の焦点とも)
●朝日 2議席程度が見込まれる

無所属
●日経 確実が5議席以上(新潟とあとどこだ?)
●共同 青島・宗男・辻元が健闘とのこと
●朝日 4〜6〜7

811とはずがたり:2004/07/04(日) 06:43
社民は今回圧勝しちゃうかも(比例2議席+新潟1で既に改選議席を上回ってます…)と云うのが俺の恐れだったんだけど早速又市氏がなんか云ってるよ…

民主、自民を上回る勢い 比例第1党は確実、参院選
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040704-00000003-kyodo-pol

 共同通信社は第20回参院選について1―3日の3日間、全国の有権者を対象に電話世論調査を実施、取材を加味した上で、情勢を探った。民主党は比例代表で第1党となるのは確実で、選挙区でも自民党と互角の戦いを進めており、計50議席台に乗せ、改選38を大幅に上回る勢い。自民党は27ある1人区の約半数で民主や無所属候補にリードを許すか、接戦となっているうえ、比例代表では過去最低の1998年の14議席と同水準まで落ち込みそうで、小泉純一郎首相が目標とする51議席(欠員の鹿児島選挙区を含む)の改選割れもあり得る情勢だ。
 公明党は改選10議席を固め手堅い戦い。共産党は改選15議席を大きく減らしそうで、社民党も退潮傾向に歯止めがかからない状況だ。
 調査では約4万3600人から回答を得た。(共同通信)
[7月4日5時36分更新]

議席増に自信 又市社民幹事長
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040704-00000009-san-pol

 社民党の又市征治幹事長は三日、参院選情勢について「比例代表では三つ確実にいけそうだという感触が出てきた。選挙区は新潟、沖縄などに重点的に対処する。比例四議席、選挙区三議席という目標達成に明るい展望が開けつつある」と述べ、議席増に自信を示した。大阪市内のホテルで記者団に語った。(産経新聞)
[7月4日3時5分更新]

812名無しさん:2004/07/04(日) 10:02
中日新聞の朝刊によると、香川・高知・佐賀で逆転、
北海道・東京では民主の二人目と自民が競り合う情勢だとか…

こうも中間情勢で民主好調だと反動が心配
ベストは、中間情勢で「自民過半数か(56前後)」→無党派が民主に流れる、公明が手を抜く
だったんですが

813名無しさん:2004/07/04(日) 10:05
昨日時点での私の予想は、自民50(34+16)、民主50(31+19)、公明(3+8)、共産3(0+3)、社民2(0+2)、無5だったのですが…
思った以上に差が付いていますね。民主党は、この勢いを大切にして、55議席くらいを獲得し、秋の臨時国会で解散・総選挙に追い込むべきでしょう。「参院選で勝って、小泉首相の首を取った。万々歳!」ではいけません。それは、試合では負けたのに満塁本塁打を打ったからといって喜んでいるようなものです。あくまで与野党交代が目標ならば、小泉首相の居座りも望むところでしょう。

814とはずがたり:2004/07/04(日) 10:08
俺もそれが非常に心配です>反動が心配
自民党締め付け・公明党全面支援→自公圧勝(゚Д゚)マズーとなりはしないかと…

ここで勝利して解散総選挙へ持ち込んで欲しいですねぇ。
自民は小泉を辞めさせて塩崎とかを持ってきたりしますかね?

815おりーぶの木@1リーグ制反対:2004/07/04(日) 10:14
>>812
>北海道・東京では民主の二人目と自民が競り合う情勢だとか…

嘘でしょ?

816おりーぶの木@1リーグ制反対:2004/07/04(日) 10:16
でも朝日によると民主2人(東京)は有力らしいから驚かないが北海道は驚きだわな。
鈴木宗男に食われてるの?保守票?

817とはずがたり:2004/07/04(日) 10:16
おはよっす。
なんか議員板もプチ祭り状態。俺もレスしてる内にこの時間で寝てません…。

818とはずがたり:2004/07/04(日) 10:18
宗男は少々出遅れみたいです。あとの3人で2議席を取る感じですかね。

819おりーぶの木@1リーグ制反対:2004/07/04(日) 10:18
無党派さん、とはさん、おはようさん。
俺は投票率しだいだとにらんでます。50%後半だと地すべり的な結果が待ってるでしょうね。
新潮社の記事であった自民41は十分ありうるのではないでしょうか?

820おりーぶの木@1リーグ制反対:2004/07/04(日) 10:19
>>818
いや、当選はありえないでしょうが自民党の票を食ってるおかげで民主独占も視野に入ってきたのかなぁと・・・

821813:2004/07/04(日) 10:23
朝日新聞によると、北海道では、宗男は無党派層・若者の間で支持率が高いようです。峰崎は労組系の票を浚うとして、保守票を中川・西川・宗男で食い合えば、激戦になりますね。
東京は、もしかすると、レンホウ、沢、小川、青島という結果だったりして!?
しかし、自公系組織の引き締めより、無党派層の雪崩現象が誘発される可能性のほうが高いですね。

822とはずがたり:2004/07/04(日) 10:24
そんな感じでしょうねぇ。

それにしても先週の自民党の軌道修正ッぷりは自民不利を示してたんですねぇ。未だ信じられないけど…

823おりーぶの木@1リーグ制反対:2004/07/04(日) 10:24
■2004参院選 道内の情勢 バックナンバー

--------------------------------------------------------------------------------
道選挙区 中川候補、峰崎候補を西川候補、鈴木候補が猛追 比例代表は道内で民主トップ  2004/07/04 10:14
 十一日投開票の参院選に向け、北海道新聞社は一−三日の三日間、北海道新聞情報研究所に委託し、全道の有権者を対象にした世論調査を行い、その結果に本社の独自取材を加えて情勢を探った。道選挙区(改選数二)では、自民党の中川義雄候補と民主党の峰崎直樹候補の現職二人を、民主党新人の西川将人候補と無所属新人の鈴木宗男候補が激しく追う展開となっている。一方、比例代表で投票する政党では民主党がトップで、自民党を引き離している。

 調査時点で、投票する候補を決めていない人が、なお四割以上おり、この投票動向や投票率によって情勢が大きく変化する可能性がある。

 党農林水産部会長の中川候補は一次産業関係者の支持を固めているほか、五十代以上に幅広く浸透している。女性の支持も七候補中最多の約二割を獲得している。

 峰崎候補は連合北海道の支援を受けた組織型選挙を展開し、職業や地域に偏りなく浸透している。無党派層の支持も他の候補をややリードしている。

 西川候補は三週間前に行った前回調査に比べ、民主党支持層で支持を伸ばしている。町村部での広がりは少ないが、札幌や出身地の旭川など都市部で健闘している。

 鈴木候補は公明、自民両党支持層にじわじわと浸透しており、商工業や建設業などに食い込みをみせている。地域別では、地盤の道東などで支持を広げている。

 共産党新人の岡千陽候補は、札幌圏で善戦しているものの、全道的な広がりになっていない。社民党新人の山内恵子候補は、支持が伸び悩み苦戦している。維新政党・新風新人の千代信人候補は独自の戦い。

 争点では、全体の57・4%が「年金・福祉など社会保障」と答え、前回調査と同様、有権者は年金問題に高い関心を示している。以下、「景気対策」(14・9%)、「雇用対策」(8・5%)「自衛隊のイラク派遣など安全保障問題」(7・0%)の順。関心度では、「関心がある」「少しは関心がある」と答えた関心派は前回調査より3ポイント増の77%となった。

824おりーぶの木@1リーグ制反対:2004/07/04(日) 10:28
>>821
>しかし、自公系組織の引き締めより、無党派層の雪崩現象が誘発される可能性のほうが高いですね。
すべては投票率なんですよ。組織引き締めといったところでそれが溶解してるからこんなざまであるわけで、巻き返せるとしたら50%以下の投票率で学会票が自民党議員のためにフル回転しない限り厳しいでしょう。
98年のような高投票率ならばうそぉ!と叫んでしまうほどの現象が起こるのは間違いない!

825とはずがたり:2004/07/04(日) 10:28
>>821
ひょっとすると4人区での単独擁立の自民党落選劇なんてのも見られるかも知れませんね。将に雪崩現象。

826とはずがたり:2004/07/04(日) 10:32
しのぎ削る植松、山内氏-参院選情勢
http://www.shikoku-np.co.jp/news/administration/200407/20040704000039.htm

県内国政選挙で党初の女性公認候補となった植松は、「自民党独占の打破」を訴え、民主支持層の七割超、社民層の約六割を固めるほか、自民、公明支持層にも食い込んでいる。無党派層でも三候補のうちトップの約三割から共感を得ている。

年代別では、二十―三十歳代からの支持が高く、男女別では男性の支持率がやや上回っている。職業別では、自由業、事務・技術職に浸透している。

二度目の当選を目指す山内は、「香川の安心づくり」をスローガンに六年間の活動をアピール。序盤戦はやや盛り上がりに欠ける面もみられたが、中盤から党組織や各種友好団体との連携が本格化。一層の票固めを図っている。

保守層を中心に、地域別、性別、年齢別とも支持にばらつきは、あまりみられない。五十歳代以上で支持を集めるほか、政党別では自民の六割、推薦を受ける公明の五割を固めている。
近石は共産支持層の約七割を固め、社民層にも食い込む。ただし、無党派への拡大には至っていない。二十歳代の支持は山内を上回るものの、水をあけられている。
選挙への関心度は、「非常にある」「少しはある」を合わせた関心ありが71・8%。前回参院選(78・2%)は下回るものの、前々回を13ポイント上回っており、過去二回連続で54%台だった投票率の行方が注目される。

827おりーぶの木@1リーグ制反対:2004/07/04(日) 10:33
後は大敗の影響によって小泉退陣を恐れる有権者がどれだけいるかにかかってますね。
そう考えると巻き返しもありうるな。

828とはずがたり:2004/07/04(日) 10:33
鈴木氏が優位な情勢/参院選・秋田魁新報社世論調査
http://www.sakigake.co.jp/servlet/SKNEWS.News.kiji?InputKIJICODE=20040704b

 第20回参院選は、11日の投開票まであと7日。秋田魁新報社は1―3日の3日間にわたり世論調査を実施し、取材情報を加えて、本県選挙区(改選数1)の情勢を探った。その結果、無所属の新人鈴木陽悦候補(55)が推薦を受けた民主、社民に加え、その他の政党の支持層や無党派層からも支持を集め、県内ほぼ全域で優位に立っていることが分かった。自民党の現職斉藤滋宣候補(51)は地盤の能代山本を固めたほか、推薦を受けている公明支持層もまとめ、巻き返しに懸命だ。共産党の新人今川和信氏(39)は伸び悩んでいる。しかし3割が誰に投票するかをまだ決めておらず、この層の動向によっては情勢に変化もあり得る。

 鈴木候補は、小泉改革や年金制度改革関連法への批判を繰り広げるとともに、元アナウンサーという高い知名度を生かしながら、きめ細かい運動を展開している。

 推薦を受ける民主、社民両党のそれぞれ7割以上を固めたほか、無党派層の3割強の支持も得ている。自民支持層の一部も取り込んでいる。地域別では、特に県央部で高い支持を得ているほか、県南部、県北部でも順調に支持を拡大し、全県域で浸透している。年代別では、高齢者を除く全ての層に支持を広げ、職業別では商工業関係者の支持が高い。ただ陣営は「知名度が投票に結び付かなければ意味がない」と上滑りを警戒する。

 斉藤候補は250団体から推薦を受けたほか、国政で連立を組む公明党と連携するなど、組織を中心にした選挙戦を繰り広げている。

 推薦を受けている公明支持層の6割をまとめたものの、自民支持層は半数程度しか固まっていない。地域別では、地盤の能代山本地域で4割近い支持を受けている。しかし、無党派層が多いと言われる県中央部や、保守の地盤とされる県南地区での伸び悩みが目立つ。陣営は各組織を引き締め直すなど巻き返しに出るとともに、6日には小泉純一郎首相が再度来県するなど党本部とも連携して、てこ入れを図る。

 今川候補は、期待する共産党支持層のうち、取り込んでいるのが半数程度にとどまっているほか、無党派層の支持もいま一つ。地域別では、県中央部と県南部で比較的支持を拡大しているが、全県的には伸び悩んでいる。終盤戦に向けて、票の上積みに懸命だ。

(2004/07/04 09:26)

829おりーぶの木@1リーグ制反対:2004/07/04(日) 10:34
>>826
ここどこの選挙区でつか?えっ香川!?ありえなーい(笑)

830とはずがたり:2004/07/04(日) 10:36
>>827
そういう連中には「参院選は政権選択選挙ではないから」と…。

831おりーぶの木@1リーグ制反対:2004/07/04(日) 10:38
>>830
まあそうなんですけどこの情勢ではかなりの惨敗もありえますから、結果次第では退陣は免れないわけで・・・

832とはずがたり:2004/07/04(日) 10:39
>>829
香川・秋田も実は共通点があって①社民党が強い,②で,今回共闘がなったと云う点です。
秋田は前から民・社共倒れが目立ってたので今回割と普通に期待してましたが,香川は民主公認で社民が取りたてて支持しているわけでもなく無党派受けしそうな感じに期待,だったんですが今ん所なんと名前が前に書いてあると云うことは堂々の植松女史優勢と言う事みたいですねぇ。信じがたい〜。

833とはずがたり:2004/07/04(日) 10:42
>>831
特に公明党は自公で過半数の方が影響力を行使できて良いでしょうけど,惨敗だと与党の旨味そのものを失いかねないと一方的支援に応じる可能性もありますしねぇ。難しいところです…

834おりーぶの木@1リーグ制反対:2004/07/04(日) 10:45
>>832
なるほど、社民票と候補者個人の魅力か・・・ここで勝つことになると恐ろしい数字が出るぞ。
>>833
投票率ですわな。何度も言いますけど。さて用があるので出かけてきます。

835とはずがたり:2004/07/04(日) 10:46
参院選 大分は激戦 本社世論調査
http://www.oita-press.co.jp/read/read.cgi?2004=07=04=668572=chokan

参院選は十一日の投票日まであと七日。大分選挙区(改選数一)では、現職と新人の計四人が一議席を目指してしのぎを削っている。大分合同新聞社は一日から三日までの三日間、県内全域を対象に電話世論調査を実施。調査結果と独自の取材で得た情報を基に終盤の情勢を探った。大分選挙区は民主党新人の足立信也氏と自民党現職の仲道俊哉氏が激戦を展開。足立氏は連合大分を軸にした民主、社民両党の選挙協力と、民主党への全国的な”追い風”に乗って急速に浸透。主に市部で優位に戦いを進める。仲道氏は党や個人後援会による組織選挙で、郡部を中心に浸透。現職の知名度を生かし、公明党の協力も得ながら、支持固めに全力を挙げる。ただ、調査対象者の三分の一以上が「まだ投票する人を決めていない」としており、残る七日間の戦い方が勝敗の行方を左右しそうだ。

 地域別に見ると、足立氏は大票田の大分市でリードし、別杵・速見地域や豊肥・久大地域でも優勢。仲道氏は県北・国東地域で優位に立っているが、都市部ではやや苦戦を強いられている。

 政党支持層ごとに見ると、足立氏は民主、社民両党支持層の80%以上を固め、自民党支持層の一部にも食い込む。一方、仲道氏は自民党支持層を十分に固め切っておらず、推薦を受ける公明党支持層の間でも広がりはいまひとつ。「支持政党なし」層の支持は足立氏が仲道氏を上回っている。

 男女別では、女性の支持は仲道氏の方が厚く、足立氏は男性の支持が多い。

 年代別では、足立氏は二十歳代から五十歳代までの幅広い層で仲道氏を上回る支持を得ている。仲道氏は七十歳以上の支持率が足立氏を上回っているが、六十歳代では足立氏とほぼ並ぶ。

 職業別では、足立氏は管理職の60%以上の支持を得ているほか、事務・技術職、自由業、その他・無職などからの支持も高い。仲道氏は農林漁業で50%以上の支持を得ているほか、商工・サービス業、専業主婦の支持が足立氏を上回る。

 二大政党化の流れの中で、共産党の小野勝氏は伸び悩み気味。地域別では別杵・速見地域での支持率が比較的高く、年代別では二十歳代の支持率が高い。職業別では特に商工・サービス業の支持を得ている。

 投票する候補を「決めている」「だいたい決めている」と答えた人は64・4%。調査方法が異なるため単純に比較できないが、前回(二〇〇一年)の参院選時と比べて約10ポイント少なくなっている。

調査の方法  一日から三日までの三日間、県内の有権者を対象にRDD(ランダム・デジット・ダイヤリング)法で実施した。電話番号をコンピューターで無作為に発生させて電話をかける調査法で、電話帳に番号を載せていない有権者にも調査ができる。今回、無作為に発生させた番号のうち、実際に有権者がいる世帯にかかったのは千百六十八件。うち九百十七人から回答を得た。なお、この調査はあくまでも調査時点での情勢分析の参考にするためのものであり、当落を予測するものではありません。

836とはずがたり:2004/07/04(日) 10:47
ここは江田氏安泰とは行かず肉薄のようですね。

江田氏先行 迫る加藤氏 2004参院選 県内有権者世論調査
http://www.sanyo.oni.co.jp/34news/2004/07/04/20040704101736.html

 今年最大の政治決戦となる第20回参院選は、11日の投票まであと1週間に迫った。改選議席が2から1に減った岡山選挙区は、自民、民主の現職が生き残りをかけ、共産新人も絡むかつてない激戦。同選挙区の情勢について、山陽新聞社は1〜3日の3日間、有権者意識を探る世論調査を行い、取材データを加えて分析した。知名度で先行する江田五月氏に加藤紀文氏が肉薄し、予断を許さない展開。植本完治氏が続く。この時点で投票する候補を決めていない有権者が34・2%おり、接戦は最終盤までもつれ込みそうだ。

(2004年7月4日掲載)

837とはずがたり:2004/07/04(日) 10:48
>>834
いってらっしゃい。
俺もそろそろ眠りたいが,腹も減ったな…

838812:2004/07/04(日) 10:54
webに出たので転載します
http://www.chunichi.co.jp/00/sei/20040704/mng_____sei_____002.shtml
民主、自民上回る勢い

 第二十回参院選の投票を十一日に控え、本社は三日、全国世論調査と取材結果をもとに、選挙区と比例代表の情勢を探ったところ、自民党は比例代表で民主党に大きく離された上、選挙区でも民主党にリードを奪われており、勝敗ラインの五十一議席を割る可能性も十分あるという結果が出た。一方、民主党は五十議席台をうかがい、自民党を上回る勢いだ。ただ、調査では四割程度の有権者が投票態度を決めておらず、情勢が大きく変動する可能性はある。

 改選されるのは、選挙区七十三、比例代表四十八の計百二十一議席。

 自民党は、改選二−四議席の複数区で候補者を原則一人に絞り、少なくとも二十議席を確保し、伝統的に自民党が強い一人区で勝負をかける戦略だ。ところが、北海道や東京では、民主党の二人目の候補と自民党が激しく競り合う情勢で、この基本戦略が狂う可能性もある。

 一人区でも、民主党が攻勢に出ており、公示前は自民優勢とされていた香川、高知、佐賀で形勢を逆転している。また、自民党が議席を有する秋田、長崎、大分や減員区の岡山でも、民主党や同党推薦の無所属候補が議席を奪う公算が大きくなっている。

 比例代表では、民主党が自民党を抜いて第一党となる可能性が高く、この差も全体の議席数の差に大きく影響しそうだ。

 公明党は埼玉、東京、大阪の三選挙区で当選圏内に達しており、比例代表も七議席以上を固めつつある。六年前の参院選で躍進した共産党は、現有する七選挙区の議席維持は困難な情勢で、比例代表で四議席を確保する見通し。社民党も比例代表のみの議席確保となりそうだ。

 政党推薦のない無所属候補では、東京の青島幸男前東京都知事が善戦、北海道の鈴木宗男、大阪の辻元清美両元衆院議員が健闘している。

 【注】各党の獲得議席は、共同通信社と本社を含む加盟社が6月30日−7月3日に実施した全国電話世論調査(約4万3600人から回答)の結果や、本社の取材結果を総合して予測した。

839とはずがたり:2004/07/04(日) 10:57
>>838
情報感謝っす。
青島の「善戦」とは当選圏内を伺い,「健闘」とは当落線上と云うのでしょうかね?

840とはずがたり:2004/07/04(日) 10:59
ここでも差は僅差か。

参院選岩手選挙区の終盤情勢
http://www.iwate-np.co.jp/news/y2004/m07/d04/NippoNews_10.html

 第20回参院選は11日の投票日まであと1週間となり、岩手選挙区(定数1)は民主、共産、社民の各党公認候補と自民、公明、無所属の会が推薦する無所属候補の新人4氏が激戦を繰り広げている。岩手日報社が1−3日に実施した電話世論調査と参院選取材班、各支社局網の分析による情勢は、主浜了氏が民主党支持基盤を固め、支持を広げる勢い、高橋洋介氏は自民、公明など各組織を軸に浸透を図り、激しく迫っている。竹花邦彦氏は支持労組を手堅くまとめて集票を目指す。若山明夫氏は政策中心の戦いで上積みに懸命。世論調査では、33%の人が投票する人をまだ決めておらず、今後の選勢の鍵を握りそうだ。

 主浜氏は、県選出国会議員、県議らがフル回転。ミニ集会や少人数の街頭演説をこなすきめ細かな戦術を徹底している。無党派層を意識し、年金問題を前面に出すなど、さらに動きを加速させる構えだ。

 民主党県連代表の達増拓也衆院議員の地盤・衆院1区で優位に立つほか、2区も自民党の基盤に食い込む勢い。民主支持層の約8割を固め、自民、社民支持層の一部も取り込んでいる。

 高橋氏は、公認同様の支援態勢の自民党を核に、幅広い陣容で構成した選対が組織的に支持固めに動く。安倍晋三自民党幹事長、神崎武法公明党代表ら推薦各党の幹部が連日のように来県、盛り上げを図っている。

 民主党の厚い地盤である衆院4区は出身地北上市を中心に、ほぼ互角の戦い。逆に2区でやや出遅れ、守りの選挙を強いられている。公明支持層の約7割、自民支持層の約6割をまとめた。

 竹花氏は、平和環境県労組センターを母体に各労組が連携し運動を展開する。憲法、教育基本法の改悪反対、福祉の充実などを前面に、比例代表候補や社民党県議3人と連動し、支持拡大を図る。

 党支持層の7割以上を固めているが、無党派層への浸透が伸び悩み気味なのが課題。地元の宮古市など沿岸部を重点地区に位置付け、都市部でも浮動票の獲得に躍起となっている。

 若山氏は精力的な街頭演説や個人演説会などで、年金問題やイラクからの自衛隊撤退など共産党の政策を丹念に訴えている。民主党が唱える消費税増税にも反対の立場を強調し、自民・民主の二大政党との違いを鮮明にする。

 党の支持層の約7割を固めている。今後、無党派層の多い都市部での訴えを強め、支持の掘り起こしに全力を挙げる。

841とはずがたり:2004/07/04(日) 11:02
>>816-823
北海道スレより

592 無党派さん 04/07/04 08:59 ID:K/GJKW/b
共同は
中川>峯崎>>西川>>鈴木の順番。

毎日は
峰崎>>中川>西川>>鈴木の順番。

ぽいな。中川、峰崎、西川の3つどもえの戦いか?
予断を許さない展開だね。

842香川県民:2004/07/04(日) 12:59
香川は事前の予想よりも民主の植松候補が支持を伸ばしていて予断を許さない状況です。

しのぎ削る植松、山内氏-参院選情勢
http://www.shikoku-np.co.jp/news/administration/200407/20040704000039.htm

年金制度改革、イラク問題を二大争点とする第二十回参院選は、十一日の投票日まであと一週間となった。
四国新聞社は今回の選挙に対する有権者の動向をつかむため、一―三日の三日間、世論調査を実施。集計データにこれまでの取材で得た情報を加え、終盤に向かう選挙戦の情勢を分析した。
現職、新人の三氏が一議席を争う香川選挙区は、民主新人の植松恵美子(36)と自民現職の山内俊夫(57)が激しくしのぎを削る。
植松は無党派層や若年層の支持を得て勢いに乗り、山内も保守地盤をバックに手堅く戦いを進めて争っている。共産新人の近石美智子(56)は苦戦を強いられている。
ただ、調査時点では、約35%の有権者がまだ意中の人を決めておらず、各陣営の今後の戦いぶりや投票率の動向が、当落のかぎを握りそうな情勢だ。(文中敬称略。)

県内国政選挙で党初の女性公認候補となった植松は、「自民党独占の打破」を訴え、民主支持層の七割超、社民層の約六割を固めるほか、自民、公明支持層にも食い込んでいる。
無党派層でも三候補のうちトップの約三割から共感を得ている。
年代別では、二十―三十歳代からの支持が高く、男女別では男性の支持率がやや上回っている。
職業別では、自由業、事務・技術職に浸透している。

二度目の当選を目指す山内は、「香川の安心づくり」をスローガンに六年間の活動をアピール。
序盤戦はやや盛り上がりに欠ける面もみられたが、中盤から党組織や各種友好団体との連携が本格化。一層の票固めを図っている。
保守層を中心に、地域別、性別、年齢別とも支持にばらつきは、あまりみられない。五十歳代以上で支持を集めるほか、政党別では自民の六割、推薦を受ける公明の五割を固めている。

近石は共産支持層の約七割を固め、社民層にも食い込む。ただし、無党派への拡大には至っていない。
二十歳代の支持は山内を上回るものの、水をあけられている。

選挙への関心度は、「非常にある」「少しはある」を合わせた関心ありが71・8%。前回参院選(78・2%)は下回るものの、前々回を13ポイント上回っており、過去二回連続で54%台だった投票率の行方が注目される。

843とはずがたり:2004/07/04(日) 17:57
>>842
楽しみです。

844とはずがたり:2004/07/04(日) 17:57
起きたら五時半だった。小泉はどうだったんだろ。

「民主の高笑い聞こえる」と危機感=安倍自民党幹事長
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040704-00000938-jij-pol

 与野党の幹事長らは4日のテレビ番組で、終盤戦を迎えた参院選の手応えを明らかにした。
 自民党の安倍晋三幹事長は「大変厳しい」と劣勢にあることを認め、「民主党の高笑いが聞こえてきそうだ」と危機感を表明。目標の51議席を上回るよう全力を挙げる考えを示す一方、年金問題で有権者の批判が強いことには「謙虚に受け止めないといけない」と述べた。
 これに対し、民主党の藤井裕久幹事長は「街頭で年金の話をすると、みんな目がらんらんとしてくる」と世論の追い風を感じている様子。「自民党を上回ることを当初から目標にしていた」と自信をのぞかせ、「改選議席の38議席を割ることがあっては大変だ」と引き締めた。
 公明党の冬柴鉄三幹事長は「厳しい状況の中で何としても勝つ意気込みだ」と、選挙区と比例代表を合わせて改選10議席以上を目指すと強調。共産党の市田忠義書記局長は「国民の批判の声を感じている」と話し、社民党の又市征治幹事長は「比例は3議席をうかがいつつ4議席に迫っている」と語った。(了)(時事通信)
[7月4日16時31分更新]

参院選最後の日曜に舌戦 首相、政局混乱回避訴え
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040704-00000052-kyodo-pol

 参院選投票日まであと1週間となった最後の日曜日の4日、各党党首は全国各地の街頭に立ち、終盤戦での支持拡大に向けて声を張り上げた。
 小泉純一郎首相(自民党総裁)は広島県東広島市内などで、年金問題をめぐる国民の批判を念頭に「より安定した、高齢者と若い世代が対立しないような社会保障全体を考えていく」と強調。景気の回復傾向を指摘しながら「ここで政局が混乱し、また経済をぐちゃぐちゃにしないよう自民党を支援してほしい」と訴えた。
 民主党の岡田克也代表は、大分市内などで「国民の声を無視して強行(採決)した年金改革関連法にノーと言い、白紙に戻そう」と呼び掛けた。同時に「国民にきちんと説明する正直な政治を実現しよう。この1週間が勝負だ。最後の力を貸してほしい。日本の政治を変えるために、自民党より多い議席を与えてほしい」と求めた。
 公明党の神崎武法代表、共産党の志位和夫委員長、社民党の福島瑞穂党首も各地を遊説し、支持を訴えた。(共同通信)
[7月4日17時27分更新]

845とはずがたり:2004/07/04(日) 17:59
首相辞める必要ない=参院選「51議席」割れでも−安倍自民幹事長
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040704-00000922-jij-pol

 自民党の安倍晋三幹事長は4日のフジテレビの番組で、参院選で自民党が目標の51議席を下回った場合の小泉純一郎首相の政治責任について「衆院選が政権選択だ。参院選は小泉首相の下で続けていくことを前提に国民の声を聴く選挙だ」と述べ、辞める必要はないとの考えを重ねて強調した。
 この中で、安倍氏は参院選で自民党が退潮しても「衆院での過半数は変わらない。参院選後に『この人が首相だ』と決めるのは無責任だ」と指摘した。ただ、同時に首相の進退は「首相が最終的に判断することだ」とも述べた。 
 一方、安倍氏自身の責任に関しては「参院選の責任者として一番重い責任の取り方をする」と述べ、51議席を割った場合は幹事長を辞任する意向を示唆した。(了)(時事通信)
[7月4日14時31分更新]

動き鈍い業界団体=自民に冷ややかな目[20参院選]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040704-00000928-jij-pol
 参院選が後半に入り、自民党が業界団体を通じた比例代表票の掘り起こしに躍起になっている。ただ、小泉改革への反発などから自民党離れが進み、集票力の低下は隠せない。「組織を締め付けても票が読めない」(自民党幹部)のが実情だ。
 「1票でも多く取ることが郵政民営化阻止の力になる」。6月29日、那覇市で開かれた特定郵便局長OBらによる「大樹」の会合。推薦を受けた元郵政官僚の新人はこう訴えた。しかし、小泉純一郎首相の民営化方針への反発に加え、陣営内から多数の公選法違反者を出した前回2001年選挙の影響で「運動は低調」(幹部)という。
 首相も選挙を意識し、遊説で民営化の具体論に踏み込むことを避けているが、反応はよくない。大樹の内部からは、「前回の約48万票を大きく下回る30万票がせいぜい」(別の幹部)との声が漏れる。
 公共事業費削減で政府への不満を強める建設業界。業界が推す旧建設省OBの現職は、各県の支部を飛び回り「わたしの票が伸びないと、業界にあすはない」と檄(げき)を飛ばす。だが、業界内には「自民党を支持してもあすはない」(ゼネコン関係者)と冷ややかな空気が漂う。
 贈収賄事件で会長ら幹部が逮捕された日本歯科医師連盟は、組織内の候補者擁立を辞退した。「自民党を全力で支援する」。連盟幹部は自民党幹部にこう約束したが、動きは鈍い。一方、開業医が中心の日本医師連盟では、「サラリーマンの医療費3割負担」への反発から自民党支持をやめる会員が増えつつある。
 自民党の危機感は強い。青木幹雄参院幹事長は先月28日から1日にかけ各比例候補の事務所を激励に回り、組織固めに一層力を入れるよう指示した。それでも、「どれだけ票が出るかは、やってみないと分からない」と不安を隠さない。(了)(時事通信)
[7月4日14時31分更新]

846とはずがたり:2004/07/04(日) 18:02
クリーンパ−ティーが宗男を全面支援!爆笑だ。

自民、鈴木の動きにピリピリ=参院選注目区・北海道選挙区[20参院選]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040704-00000924-jij-pol
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040704-00000925-jij-pol
 「わたしが勝てば責任を持って予算と仕事を確保します」。2日朝、JR小樽駅前。元自民党衆院議員の無所属新人、鈴木は街宣車の上からだみ声を張り上げた。「あっ、本物だ」。女子高生がカメラ付き携帯電話を手に群がった。
 鈴木は、不況にあえぐ北海道の経済活性化を訴える。あっせん収賄罪などに問われ公判中の身ながら、道内出身の歌手、松山千春や元横綱北勝海の八角親方らの支援を得て議席を目指す姿は大きく報じられ、「知名度はタレント並み」(民主党道連幹部)という。
 ◇業界団体に圧力
 自民党支持層を切り崩そうとする鈴木に、同党現職の中川は神経をとがらせる。「鈴木をやるなら仕事は来なくなるぞ」。鈴木支持とされる釧路市などの建設業協会には、道連幹部から圧力が掛かった。鈴木派の自民党道議にも「鈴木を応援すれば厳重に対処する」と警告が発せられている。
 鈴木は「比例代表は公明党に」と公言、30万票余りの公明党・創価学会票にも手を伸ばす。「鈴木さんがわが党の比例代表に10万票回すと言っている」。中川を推薦する公明党道本部の幹部が、自民党道連に伝えてきた。支援が欲しければ、鈴木のように見返りをというわけだ。「鈴木の揺さぶりだ」。道連幹部はいまいましげに言った。
 ◇民主2人目の不満
 保守陣営のゴタゴタに、民主党現職の峰崎陣営はほくそ笑む。連合の固い組織票を背景に、3選への自信を深めつつある。「峰崎有利」との下馬評があまりに広がったため、連合幹部が1日の選対会議で「根拠のない楽観論に流されては困る」と引き締めを図ったほどだ。
 民主党は今回初めて、2人目の公認を擁立。その西川は若さを武器に、峰崎と競合しない無党派層に狙いを定めた。陣営は「有権者の反応は予想以上」(幹部)というが、党本部は冷淡。峰崎当選を確実視して北海道を重点選挙区から外し、岡田克也代表の現地入りを見送ったのだ。「こっちは見捨てられた」。西川陣営幹部は不満をあらわにした。(敬称略)(時事通信)
[7月4日16時1分更新]

847とはずがたり:2004/07/04(日) 18:16
埼玉スレより

688 無党派さん New! 04/07/04 13:14 ID:GpiJvrwx
弓削氏の選挙戦は党本部主導で展開する。玄葉委員長によると、県内の三つ
ほどの総支部に党本部が直接協力を要請する。県連は弓削氏を応援する総支
部について黙認するという。
http://mytown.asahi.com/saitama/news02.asp?c=2&kiji=96

県連の島田選対はそのままに、県連として3つ以下の総支部に本部より弓削さ
んの応援を個別に依頼することを黙認するになる。苦渋の判断。決定に従い、
埼玉県では2人必勝を!
http://www.takemasa.org/diary.htm#0615

弓削候補は午前、川越市のJR川越駅東口コンコースでマイクを握った。選
対顧問の高山智司、小宮山泰子両衆院議員が「脱永田町で政治をするには、
しがらみのない弓削さんしかいない」などと聴衆に支持を訴えた。
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/saitama/archive/news/2004/06/25/20040625ddlk11010118000c.html

当初は旧自由党系の高山・小宮山の弓削支援を黙認するという感じでだった。
昨日の揃い踏みとか、弓削にもチャンスがあると見て県連のスタンスも変わってきたのか。

848とはずがたり:2004/07/04(日) 18:22
すげー,なりふり構わずとなってきたな。大敗だけは避けようと云うことか。
見捨てる選挙区は何処だろ?岩手・山梨・沖縄くらい?

<参院選挙情勢>自民・一転苦戦、ばん回狙う
http://www.chunichi.co.jp/04saninsen/040704T1112004.html
 目標にしていた51議席の確保が難しくなってきた自民党。同党は5日夜、幹部が党本部
に集まって対応を協議し、残り1週間、最も効果的な選挙態勢を敷く方針だ。

 情勢分析では「取りこぼしは限りなくゼロに近い」(幹部)とみられていた複数区でも、苦戦。
1人区で楽勝ムードが漂っていた県でも、民主系候補に後れを取っているところが少なくな
い。執行部はこれらの中から、てこ入れを行う選挙区と行わない選挙区を完全に色分けす
る方針。ある意味、一部の公認候補を見捨てることになるが、こうした「非情」な姿勢で
1議席でも2議席でも上乗せさせる構えだ。

 同党は、選挙区とは別に、比例代表でも伸び悩んでいる点を深刻に受け止めている。
候補者の中に、選挙区で公明党から支援を受ける見返りに比例代表で公明党に票を
「譲る」現象が起きているとみられるからだ。

 昨秋の衆院選でも同じような現象が起き、結果として民主党に比例代表「第1党」の座を
明け渡した苦い経験がある。

 執行部は「比例も自民」を徹底するように、候補者側に再度指示する方針だ。しかし、
「そんなことをすれば、公明党の不興を買って選挙区でも大敗しかねない」(中堅)という
懸念もあり、徹底は難しそうだ。

849とはずがたり:2004/07/04(日) 18:22

低投票率で公明票の威力と思ったが自民に入れるのも民主に入れるのもやな連中が共産に入れてた?
>補選で阿部氏に投票した有権者のうち、今回も阿部氏に投票するとした有権者は三割強にとどまり、
>二割以上が西田氏に投票すると答えており、注目される。

参院選さいたま2004 本紙世論調査 
島田、関口氏抜け出す
http://www.tokyo-np.co.jp/00/stm/20040704/lcl_____stm_____000.shtml

 東京新聞が行った参院選(十一日投開票)の世論調査結果に取材を加味した情勢分析では、埼玉選挙区(改選三)に立候補している六人のうち、民主党新人の島田智哉子氏(41)と自民党現職の関口昌一氏(51)の二人が一歩抜け出す勢いを見せている。きん差で公明党新人の西田実仁氏(41)が続き、民主党新人の弓削勇人氏(30)、共産党元職の阿部幸代氏(55)が追う展開となっている。社民党新人の日森文尋氏(55)は水をあけられている。しかし、有権者の半数近くは意中の候補を決めておらず、情勢はなお流動的だ。 (参院選取材班)

 島田氏は、民主党支持層の五割以上を固め、無党派層からも一割を超す支持を得ている。また、自民党支持層にも一割ほど食い込んでいる。関口氏は自民党支持層の四割を固め、職業別では農林漁業者から四割を超す支持を得ている。西田氏は公明党支持層の八割を固めている。昨年十月の参院補選で関口氏は公明党の推薦を受けて初当選しているが、今回はそれぞれの組織票頼みとなっている。

 弓削氏は、公示二日前に立候補が決まり出遅れが懸念されたが、若者を中心に支持を集めている。阿部氏は共産党支持層の八割を固め、日森氏も社民党支持層の四割を固めているが、無党派層への浸透が少ない。

 県内の有権者に自民、民主、共産の三氏が争った昨年十月の参院補選で、どの候補に投票したかを尋ねたところ、補選で島田氏に投票した有権者のうち今回も島田氏に投票するとしたのは四割強。同じ民主の弓削氏に投票するとしたのは約一割にとどまった。

 補選で関口氏に投票した有権者のうち、今回も関口氏に投票すると答えたのも四割強。連立与党の西田氏に一割強が流れている一方、民主の島田氏にも一割強が流れている。

 一方、補選で阿部氏に投票した有権者のうち、今回も阿部氏に投票するとした有権者は三割強にとどまり、二割以上が西田氏に投票すると答えており、注目される。

 調査は一日から三日の三日間実施。有権者千七十七人から回答を得た。

850とはずがたり:2004/07/04(日) 18:32
むーここはまだ富岡氏あともうちょいか〜。群馬で1081人程度では民主不利に出るのはある意味当然か。家にいる連中は自民党支持のおばちゃん方だろーし

参院選 競り合う上野、富岡氏
http://www.raijin.com/news/sun/news01.htm

 上毛新聞社は三日までに、投開票が一週間後に迫った参院選の世論調査を実施した。取材の情報、有権者の動向を分析した結果、群馬選挙区(改選数二)は自民現職の中曽根弘文候補(58)が手堅く支持層をまとめ、安定した戦い。当選圏入りをめぐって自民現職の上野公成候補(64)と、民主新人の富岡由紀夫候補(40)が激しく競り合っている。共産新人の小笠原真明候補(55)も票の上積みに懸命。ただ、全体の三割が態度を決めておらず、当落の行方は最終局面までもつれ込みそうだ。

 各候補に対する支持の動向をみると、中曽根候補は県内全域、各年代にわたり、自民支持層のほか、無党派層の一部に浸透。主婦を中心に女性の支持も厚く、安定した戦いを進めている。

 上野候補は衆院五小選挙区の1区や3区で中曽根候補と拮抗。六十歳以上の壮年・高齢者層や、農林業者の支持を取り込んだ。その一方で、若年層や無党派層への広がりに欠ける。

 富岡候補は民主票を着実にまとめるとともに、社民支持層や若年層に食い込み、上野候補と激しい集票合戦を繰り広げている。無党派層に伸びる兆しがうかがえる半面、女性の支持があと一歩伸び悩んでいる。

 自民と民主のせめぎ合いが厳しさを増す中で、小笠原候補も巻き返しを図る。共産票を基盤に、政策本位の選挙戦で支持の上積みを目指す。

 世論調査では、参院選への関心の程度などについても質問。回答は「非常に関心がある」33・7%、「少しは関心がある」43・8%、「あまり関心がない」18・0%、「まったく関心がない」3・8%―などとなり、77・5%の有権者が参院選への「関心」を示した。

 しかし、関心の度合いは実際の投票率とは異なる。無党派層の動きと連動する投票率の行方も、「(投票する人を)まだ決めていない」とする有権者の今後の判断とあわせ、議席争いに大きな影響を及ぼしそうだ。


争点トップは「年金改革」

 参院選の争点を尋ねたところ、有権者の78・4%が「年金制度改革」を選択(二つまで回答)した。二番目に多かった「自衛隊のイラク多国籍軍参加」26・8%を大きく引き離し、年金問題に対する関心の高さがあらためて浮かび上がった。

 「年金制度改革」としたのは政党支持別の比較で、民主支持層の84・2%が最高。生活に直結する六十歳代も85・0%が選んだ。「自衛隊のイラク多国籍軍参加」については、国会で各政党の認識の違いが目立つ中で、自民、民主、共産などの各支持層ともにほぼ同様の割合で「争点」に位置付けている。

 次いで「経済政策」19・1%、「構造改革」17・4%、「憲法改正」15・8%など。衆院とは異なる参院の性格が影響したのか、「政権の枠組み」は3・3%にとどまった。


調査の方法

 7月1日から3日までの3日間、県内有権者を対象にRDD(ランダム・デジット・ダイヤリング)法で実施した。コンピューターで無作為に電話番号を発生させてかける調査法。都市部を中心に増えている電話張に番号を載せていない人にも調査が可能。有権者の縮図に合わせて精度の高い調査ができる。今回、実際に有権者がいる世帯にかかったのは1913件で、このうち1081人から回答を得た。

851とはずがたり:2004/07/04(日) 18:51
なるほど。
>ここらへんは在日韓国・朝鮮人で選挙権のない方も多いけど、在日の方が何度でも公明党の選挙運動に来るよ

大阪選挙区ルポ
辻元氏トップか最下位か
http://www.chunichi.co.jp/04saninsen/040630T1512.html

 秘書給与の詐取事件で執行猶予中の辻元清美氏が無所属で急きょ出馬、“おわび選挙戦”を続けている。辻元氏の出馬で、大阪選挙区(改選数3)は無風が一転、混戦模様だ。「100万票」ともいわれる“お笑い票”はどこへ行くのか。選挙戦序盤の大阪を歩いた。 (松井 学、大阪編集部・三田村泰和)

 27日朝、大阪府堺市のニュータウン駅前。街頭演説中の辻元氏に、買い物袋を提げた主婦(38)が駆け寄った。「悪いけど、あの選挙カーの『ごめん。』って文字、おかしいでしょ。しかもピンク色や。大事な税金をごまかしておいて、庶民をバカにするな」

 辻元氏は、何度も頭を下げ、主婦の話を5分余り聞き続けた。街頭宣伝では毎回、一度地面に降り180度頭を下げる。ただ聴衆から「パフォーマンスっぽいぞ」とのヤジが飛ぶなど手厳しい声もある。懲役2年、執行猶予5年の有罪が確定した辻元氏の置かれた苦しい立場を映し出した。

 大阪市の中心街、天王寺駅前では若者らを中心に、すぐに200人余りの人だかりができた。辻元氏が「最近の大阪は元気がない。大阪のモットーは『へこたれへん』や」と叫ぶと大きな拍手が起きた。取り囲んでいたOL(24)は「歯切れがいい。あの大阪弁が好き」。

 大阪選挙区は西川きよし前議員や、以前に議席を確保していた横山ノック氏の政界引退でタレント議員が不在になった。同選挙区の有権者は約700万人。このうち100万票を占めるとされる“お笑い票”の取り込みは当選へのカギを握る。

 辻元氏が歩いた堺銀座西商店街では商店主(67)が「大阪はお上にへいこらしない。庶民の目線に立った、お笑いで知名度の高い人に入れるが、今回は決めかねている。西川きよしさんが議員になって、期待したけど何もできないことが分かった」とお笑い票を分析。

 その上で「お笑い票や無党派層を取り込む勢いが1番あるのは公明党やないか。ここらへんは在日韓国・朝鮮人で選挙権のない方も多いけど、在日の方が何度でも公明党の選挙運動に来るよ」。

 お笑い票へのアピールに辻元陣営も試行錯誤の様子。選挙戦前半はミニ集会などはせず、ひたすら街頭で訴える戦術だ。

 「最も票を食われるのはうち」と、同様にお笑い票の行方を気にかけるのが、民主党の尾立源幸氏の陣営だ。政治通のタレント島田紳助氏の応援を追い風に当選圏入りを目指す。実際、公示前の街頭演説や公示日の出陣式などで紳助氏が登場すると、どっと人垣ができた。

 ただ、民主陣営は「西川さんに投じられた票は、今回は棄権に回るのではないか。もし投票に行けばうちにも来るが、同数だけ辻元陣営にも流れる可能性がある」。

 北川イッセイ氏を擁立する自民党大阪府連幹部は「お笑い票というが西川票はまじめな活動に投じられた保守票。辻元氏に流れることはない。50万票ぐらいは自民に戻ってくる」と強調する。

 共産現職の宮本岳志氏の陣営は、政策が辻元氏と似ていることを認めた上で、「中小企業を守るルールをつくり大阪を元気にする」と支持を訴える。公明現職の山下栄一氏の陣営は「組織票80万票は盤石。100万票を目指す。辻元出馬の影響はない」と独自の戦いだ。

 4年前の衆院選で辻元氏を支持した1人、岡本嗣郎・大阪府高槻市議はこう予測する。「彼女は、なぜ秘書給与を流用したか、参院選出馬はどうしてか説明責任を果たしていない。ただ彼女が議員辞職後、大阪のスポーツ紙が『吉本入りか』と報じたような知名度がある。トップ当選するかもしれないし、ドスンと最下位になるかもしれない」

852おりーぶの木@1リーグ制反対:2004/07/04(日) 22:18
>>849
>補選で阿部氏に投票した有権者のうち、今回も阿部氏に投票するとした有権者は三割強にとどまり、
>二割以上が西田氏に投票すると答えており、注目される。

て有価、巷間言われるように公明党と共産党の支持層がかぶってることの証左なんじゃないですか?
公明党に入れたほうがより現世利益に預かれるって判断だったりして・・
>.850
でも他の新聞の予想では中曽根、富岡の順みたいだから悲観することはないっすよ。

853香川県民:2004/07/04(日) 22:28
調査方法に定評のある毎日新聞でもこの結果か・・。

参院選:自民「改選50」維持厳しく 毎日新聞調査
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20040705k0000m010075000c.html

第20回参院選の投開票日を11日に控え、毎日新聞は2〜4日、全国の有権者を対象に特別世論調査(電話)を実施し、取材情報を加えて中盤情勢を探った。
自民党は「1人区」と比例代表で振るわず、改選50議席の維持が厳しい情勢だ。民主党は比例で自民党を上回り、選挙区でも互角以上の戦いを進め、50議席を超す勢い。
公明党は改選10議席を固めた。共産党は改選議席から大幅に減り、社民党は現状維持の見通しだ。ただ、投票先を決めていないと回答した人が選挙区で33%、比例代表で25%おり、終盤に情勢が変化する可能性もある。

27ある1人区で、自民党は10議席台前半にとどまる情勢だ。秋田、滋賀、奈良、岡山、長崎、大分などで劣勢になっているほか、「無風区」と見られていた山形、香川、熊本、宮崎などでも民主党や無所属の候補の激しい追い上げを受け、一部で逆転を許している。

854おりーぶの木@1リーグ制反対:2004/07/04(日) 22:39
>27ある1人区で、自民党は10議席台前半にとどまる情勢だ。秋田、滋賀、奈良、岡山、長崎、大分などで劣勢になっているほか、「無風区」と見られていた山形、香川、熊本、宮崎などでも民主党や無所属の候補の激しい追い上げを受け、一部で逆転を許している。

こんばんわ。 これって1人区で負け越しもありうるって事か・・・しかも山形や宮崎で自民党が苦戦してるなんて考えもしなかったよ。
面白くなってきた。

855香川県民:2004/07/04(日) 23:00
>>854
こんばんは。自分なりに分析してみました。

秋田 鈴木氏が元アナの知名度を生かす。知事が野党寄りという点や民社の共闘も大きい。
滋賀 こちらも林氏が元アナ(あまり知名度は無いか)民主国会議員多し。
香川 平井と小川の代理戦争。みどり香川の一部メンバーが植松支援との情報も。
熊本 公明党が自主投票。

高知はこの記事を見る限り森下氏が広田氏を僅差で破りそうな情勢。
http://www.kochinews.co.jp/senkyo/040704sanin02.htm

856おりーぶの木@1リーグ制反対:2004/07/04(日) 23:13
>>855
乙でつ。
なんかそんな感じになりそうですね。正直、HN通り、合併騒ぎで選挙まで頭が回らず、分析らしい分析をしてませんでしたが投票率が98年並になれば17勝10敗で民主と読んでます。
あくまで大雑把な勘ですけど・・・

857おりーぶの木@1リーグ制反対:2004/07/04(日) 23:23
そうなった場合。
青森 民主
岩手 民主
秋田 無所属(民・社)
山形 民主(共同通信では接戦が伝えられる)
山梨 民主
石川 自民
富山 自民
福井 自民
三重 民主
滋賀 民主
奈良 民主
和歌山 自民
岡山 民主
鳥取 自民
島根 自民
山口 自民
愛媛 自民
香川 民主
徳島 民主(もともと四国で一番の牙城ですし)
高知 無所属(民主)
佐賀 民主(ここも共同では民主)
長崎 民主
大分 民主
熊本 民主
宮崎 民主(>>854参照)
鹿児島 自民
沖縄 無所属(民・社・共)

あれ!?18勝9敗になっちゃった(笑)

858おりーぶの木@1リーグ制反対:2004/07/04(日) 23:25
でも俺が強気の予想を立てるときはろくな結果にならないんだよな。
じゃあ>>855-856は取り消すか(笑)

859名無しさん:2004/07/05(月) 12:45
最終予想(願望)
自民45、民主53+推薦4、公明10、共産4、社民2、無所属3

860諸無ニ:2004/07/05(月) 14:09
こんにちは。
>>774 自由連合は、昨年の衆院選でも一人しか候補者を擁立していないので
   政党助成金はもうもらえないかもしれません。

東京では青島氏が意外と善戦していますね。
前回の二院クラブの比例でも結構票を稼いでいました。

861名無しさん:2004/07/05(月) 15:46
>>860
自由連合は前回の参院選選挙区で2%以上取ってて、所属国会議員が居るので、
今度の参院選後も政党助成金もらえます。額は減りますが。
計算方式など詳しくは総務省のサイトを参照してください。

http://www.soumu.go.jp/senkyo/senkyog.html
>政党交付金の交付の対象となる政党は、次のうちいずれかに該当する政治団体(法第2条)
>1.衆議院議員又は参議院議員を5人以上有するもの
>2.衆議院議員又は参議院議員を1人以上有し、
>かつ、次のいずれかの選挙において全国を通じた得票率が2%以上であるもの
>◇前回の衆議院議員総選挙における小選挙区選挙
>◇前回の衆議院議員総選挙における比例代表選挙
>◇前回又は前々回の参議院通常選挙における比例代表選挙
>◇前回又は前々回の参議院通常選挙における選挙区選挙

862とはずがたり:2004/07/05(月) 19:08
自由連合はトラオ以外の議席を取れる自信は全くないけど2%条項はいつでもクリアできるので,費用対効果を見て前回の参院選の効果が切れるときに大量擁立してくるのでしょうね。
さすが効率経営。

863とはずがたり:2004/07/05(月) 19:08
参院予想・予測スレより

209 無党派さん New! 04/07/05 11:39 ID:10ILB71g
www.tt.rim.or.jp/~ishato/tiri/senkyo/sangiin/tihoku-1.htm
www.tt.rim.or.jp/~ishato/tiri/senkyo/sangiin/tihoku-2.htm
1人区星取り表(55年体制以降)

  自民 VS 残り全部・内訳(ただし、無所属は自民系を含む)
1956 19    6   社会5、無所属1
1959 20    5   社会2、緑風2、無所属1
1962 22    3   社会2、無所属1
1965 21    4   社会4
1968 20    5   社会3、無所属2
1971 17    9   社会8、無所属1
1974 24    2   無所属2
1977 23    3   社会2、諸派1
1980 24    2   二院1、無所属1
1983 24    2   社会1、諸派1
1986 23    3   無所属3(与2野1)
1989  3   23   連合10、社会9、無所属3(野)、諸派1
1992 24    2   社大1、無所属1(与)
1995 12   12   無所属6(自4新1社1?)、新進4、社会1、さき1
1998 15    9   無所属8(無会4民2自1社大1)、自由1
2001 25    2   自由1、無所属1(民)

864無党派さん </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2004/07/05(月) 22:03
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040705-00000001-mai-hok
[’04参院選]中川、峰候補が広い支持−−中盤情勢・毎日新聞調査 /北海道

 ◇西川、鈴木候補追い上げ
 ◇3割が態度未定
 11日に投開票される参院選で、毎日新聞は2〜4日の3日間、電話による特別世論調査(回答者数983人)を行い、これまでの取材と総合して、選挙戦の中盤情勢を探った。7人が立候補している道選挙区(改選数2)は、自民現職の中川義雄、民主現職の峰崎直樹の両候補が広い支持を集め、民主新人の西川将人、無所属新人の鈴木宗男の両候補が追う展開となっている。だが、調査時点で誰に投票するか決めていない人が3割おり、流動的な要素を残している。(8、9面に全国の情勢)【参院選取材班】
 中川候補は自民支持層に加え、推薦を受けた公明支持層の6割を固めた。世代別では60代、70代以上での支持率が高い。性別で見ると男女とも最も高い。また、地元の十勝管内で他の候補を引き離したうえ、党農林水産部会長としての活動も反映し、その他の郡部でも支持を広げつつある。
 連合の組織票に支えられている峰崎候補は、民主支持層の4割を既に固めた。さらに社民支持層からも票を獲得しつつある。特定の世代や地域にあまり偏らず、支持を得ている。小泉改革に批判的な層からの支持を最も多く集め、無党派層の支持率でも他の6候補をリードしている。
 西川候補は、民主支持層の2割を固めた。支持層は40、50代が比較的多い。運動の重点を札幌や旭川などに置き、都市部を中心に浸透している。
 鈴木候補は自民支持層の約1割に食い込み、他の政党支持者にも食い込んでいる。若手の人気を集め、道東を拠点に支持を広げている。
 共産新人の岡千陽候補は共産支持層の過半数、社民新人の山内恵子候補は社民支持層の3割をそれぞれ固めた。

865無党派さん </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2004/07/05(月) 22:24
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040705-00000001-mai-l02
[’04参院選・青森]田名部氏、優位な戦い−−中盤情勢・毎日新聞調査 /青森

 11日の参院選投票に向け、毎日新聞は2日から4日までの3日間、県内の有権者を対象にした電話世論調査を実施し、これに取材結果を総合して県内の情勢を探った。民主現職の田名部匡省氏が、争点となっている年金問題や自衛隊の多国籍軍参加に対する批判票を取り込んで優位な戦いを進めている。自民新人の奈良秀則氏は自民・公明支持層への浸透を図り、追い上げる。共産新人の高柳博明氏は若い世代に支持を広げ、社民新人の井上浩氏は組織固めを図っている。ただ、調査時点で態度を決めてない有権者が3割以上おり、終盤の展開次第で変動も予想される。
 ◇奈良氏が追い上げ−−態度未定が3割以上
 ◆田名部匡省氏
 田名部氏は民主支持層の8割近くを固めた。また、社民支持層のほか、自民支持層からも支持を集めており、幅広く安定した戦いを進めている。票の行方を左右する無党派層にも浸透している。
 地区別では、衆院選の4選挙区ともに安定した戦い。特に、地元3区から5割以上の支持を受けているのが目立つ。課題とされた青森市のある1区、津軽地方の4区でも支持拡大を図っている。
 市部と町村部では、農業者の多い町村部で比較的、安定した戦いを進めている。
 ◆奈良秀則氏
 奈良氏は自民支持層の4割強を、推薦を受けている公明支持層の3割を固めた。共産・社民の革新層にも食い込みをみせる。今後、無党派層への浸透が鍵を握る。
 年代別では50代と70代以上で支持者が多い。特に50代と60代で「投票に必ず(たぶん)行く」と答えた割合が9割を超えているため、支持層は底堅いといえる。
 地区別では、青森市で田名部氏に迫る勢いをみせており、終盤に向けて町村部などでも支持拡大を目指す。
 ◆高柳博明氏
 高柳氏は34歳という若さと、01年参院選と03年出直し知事選出馬で得た知名度で、無党派層の取り込みを狙う。陣営は「2大政党制」の訴えに埋没することを警戒。年金・イラク問題での自民批判票を、どれだけ取り込めるかがかぎ。共産支持層の票固めも課題。
 ◆井上浩氏
 昨秋に出馬した衆院選4区で善戦している。社民支持層は、比例で社民に「投票する」と回答する人が多いが、選挙区では他候補に流れる傾向も出ている。陣営は支持層の票固めに懸命。「自衛隊イラク派遣」反対などの訴えで、無党派層の取り込みを図る。
 ◇小泉効果薄れ、自民32% 民主18%、「無党派層」32%−−政党支持率
 自民支持率が32%でトップだが、小泉人気で高い支持を集めた01年参院選の比例代表政党別得票率と比べると、下降傾向で、前回のような「小泉効果」はなくなっていることが分かる。特に40代の支持率落ち込みが激しい。
 比例代表で自民に「投票する」とした自民支持者は、全体の7割弱にとどまり、民主党に「投票する」とした支持者も少なくない。政権運営への批判が支持率を下げた要因になっていると見られる。
 一方、民主党は幅広い年代で支持を集め、18%となった。50、60代の支持が高いのが特徴。
 他党は社民4%、共産2%など、いずれも1ケタ台。「支持政党なし」は32%で、20代が55%、30代が50%と相変わらず過半数を占めているのに加え、40代も47%と半数に迫っている。
 ◇「支持しない」38% 「支持」37%、ほぼ並ぶ−−小泉内閣支持率
 小泉内閣を「支持する」としたのは37%。「支持しない」は38%でほぼ同数に並んだ。
 男女別では、「支持」は男性が38%、女性が37%とほぼ同数だが、「支持しない」は男性が42%、女性が34%と差が出た。
 年代別では、「支持」が20、30、70代で4割を超えているのに対し、40〜60代は3割台となっている。
 また、支持政党別では、自民支持者の71%が「支持」なのに対し、民主支持者は16%にとどまっている。
 ◇「必ず行く」70% 「たぶん行く」合わせると90%に−−投票へ関心高く
 投票に「必ず行く」と答えた人は70%と、01年選挙時より3ポイント高くなった。「たぶん行く」と合わせると90%に達するなど、年金改革など身近な問題が争点となっていることも手伝ってか、有権者の関心の高さがうかがえる。
 年代別にみると、50代の77%と60代の81%が「必ず行く」と回答。一方、20代では46%にとどまり、若年層の政治離れが数字に表れた格好だ。また「必ず行く」と答えた男性が75%だったのに対し、女性は65%とやや低くなった。
 地域別では「必ず行く」と答えた人が、町村部で74%なのに対し、市部では67%と低迷。県内でも、都市部では政治への関心がやや低いことが裏付けられた。

866無党派さん </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2004/07/05(月) 22:26
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040705-00000001-mai-l03
[選挙]参院選 中盤情勢 主浜了氏、優位な戦い−−毎日新聞調査 /岩手

 ◇追い上げる高橋氏−−竹花氏と若山氏、伸び悩む
 参院選の投開票が11日に迫った。毎日新聞は2日から4日にかけて県内の有権者を対象に特別世論調査を実施、これに支局取材を総合して岩手選挙区(改選数1)の選挙戦中盤の情勢を探った。新人4人が攻防を繰り広げる中、民主の主浜了氏(54)が党支持基盤を手堅く固めて幅広く浸透、優位な戦いを進めている。一方、無所属の高橋洋介氏(62)は北上市出身の強みを生かし衆院4区を中心に支持を集め、追い上げを図る。社民の竹花邦彦氏(52)は地盤の宮古市を含む衆院2区や、無党派の浸透が今一つ。共産の若山明夫氏(52)は党支持層を固め切れず伸び悩んでいる。しかし調査時点で態度を明確にしていない有権者が4割おり、無党派層の動向が当落を左右しそうな気配なだけに最後まで予断を許さない状況だ。
 ◆選挙区情勢
 主浜氏は年金制度改革法の見直しや地方分権の推進、農山漁村の活性化などを訴え、ミニ集会や街頭演説をこまめに開き、党支持層の7割を固めた。さらに県選出国会議員や県議団が全面的にバックアップ。衆院議員の達増拓也・選対本部長の地盤である盛岡市で支持を広げている。自民が唯一、衆院小選挙区で議席を持つ2区も、民主比例候補との連動や岡田克也党代表が二戸市に駆けつけるなどして着実に浸透し一歩リード。また、男性からの支持が手厚いほか、同世代の40、50歳代から支持を集めている。
 高橋氏は公認並みの支援をする自民が連日、安倍晋三幹事長や閣僚クラスを投入。さらに公明も神崎武法党代表が応援に駆けつけるなど、自民で6割、公明で5割と支持層を固め、幅広い陣容で盛り上げる。民主基盤の衆院4区では、北上市出身の強みで健闘をみせるが、1、2、3区の浸透は今一つ。5日は小泉純一郎首相が大票田の盛岡市などに入り、テコ入れを図る。70代以上の支持は得ているが、中年層への浸透が課題。「年金制度改革法を評価しない」と答えた有権者の支持は2割にとどまった。
 憲法や教育基本法の改悪反対を打ち出す竹花氏は、支持労組を機軸に票の上積みに懸命。県議を中心とした選対がフル回転するが、立候補表明が3月と出遅れ、地盤の宮古市を含む2区や無党派層からの支持が伸び悩んでいる。
 若山氏は「年金問題」や「イラクからの自衛隊即時撤退」など党政策を前面に押し出し、党比例候補と連動して浸透を図る。自民、民主の保守系に対する批判票の掘り起こしに躍起だが、党支持層の3割を固めるにとどまる展開。
 竹花、若山両氏は「自衛隊の多国籍軍参加に反対」と答えた有権者をほとんど取り込めていない。【橋本勝利】
 ◆内閣支持率
 ◇「支持しない」が41%
 小泉内閣を「支持する」は34%、「支持しない」の41%を下回った。
 「支持しない」は30〜60代で40%を超え50代では56%に達した。働き盛りの世代に不支持が広がっている。男女別では男性47%、女性36%が「支持しない」と答え、町村部より都市部ほど不支持の割合が高く、盛岡市では51%だった。
 「支持しない」のうち約6割が比例代表で民主に投票すると回答、野党第1党による政権交代への期待をうかがわせる。
 小泉首相が唱える改革については「進んでいる」5%、「ある程度進んでいる」32%、「あまり進んでいない」40%、「進んでいない」15%となった。内閣支持者の中でも22%が「進んでいない」または「あまり進んでいない」と回答し、厳しい評価。政党別でも、自民党支持者の35%、公明党支持者の37%が「進んでいない」か「あまり進んでいない」と答えた。

 ◆政党支持率
 ◇自民、民主ともに26%
 支持政党は自民、民主ともに26%で2大政党がきっ抗。続いて社民5%、共産3%、公明2%、無所属の会が1%だった。「支持政党なし」と答えた人が27%おり、無党派層の全体に占める割合が高いことが分かる。「支持政党なし」は20〜40代の4〜5割に及んだ。
 比例代表でどの党に投票するかをみると、民主が3割を超え、自民が約2割となり、実際の支持率との間にかい離がある。自民に投票すると答えた人の8割を自民支持者が占めるのに対し、民主は「支持政党なし」の3割を取り込み、数字を押し上げている。
 自民支持者は50代から70代以上が中心。これに対し民主は働き盛りの20〜40代の支持で自民を上回るのをはじめ、各年代にまんべんなく浸透している。自民は男女両方からほぼ同じ割合で支持を得ているが、民主支持者は男性が多い。
 地域ごとでは、自民は町村部、民主は都市部で支持を集める。衆院選の小選挙区でみると、自民は2区、民主は3、4区で優位に立ち、1区は自民が民主を若干上回っている。

867無党派さん </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2004/07/05(月) 22:33
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040705-00000001-mai-l05
[’04参院選・秋田]鈴木氏、一歩リード−−中盤情勢・毎日新聞調査 /秋田

 ◇斉藤氏が猛追
 11日開票の参院選を前に、毎日新聞社は2〜4日の3日間、電話による全国特別世論調査を実施し、支局取材を加味した上で各選挙区の中盤情勢を探った。秋田選挙区(改選1)は、無所属新人の鈴木陽悦氏(55)=民主、社民推薦=が無党派層の圧倒的な支持を受けて勢いがあり、自民現職の斉藤ジ宣氏(51)=公明推薦=が猛追する展開。共産新人の今川和信氏(39)は共産支持層を固める。ただし態度を決めていない層が3割弱あり、今後情勢が変わる可能性がある。【参院選取材班】
 鈴木氏は元アナウンサーの知名度を生かし、性別、地域を問わず支持を広げる。無党派層の約4割の支持を受け、民主支持層の8割、社民支持層の6割強を固めたほか、自民支持層の2割弱、公明支持層の2割弱にも食い込む。寺田学衆院議員の応援を受ける秋田市では大きくリードし、斉藤氏の地盤の県北部でも優位に戦いを展開する。
 斉藤氏は、自民県議や首長らが遊説に同行し支持を訴える。自民支持層から6割強の支持を受けるが、無党派層からの支持が弱い。大曲仙北では6月上旬に自民会派に合流した御法川信英衆院議員の選挙協力を受け、由利本荘では村岡氏の二男敏英氏の応援を受ける。6日に県南部に小泉純一郎首相が入り、てこ入れを図る。
 今川氏は秋田市を中心に街頭演説をこなし無党派層へ支持拡大を図る。共産支持層の4割を固めたものの、年金改革や自衛隊の多国籍軍参加に反対する層の支持が鈴木氏に流れ、厳しい戦いをしいられている。
 ◇自民30%、トップも後退 民主は大幅増の15%−−政党支持率、2大政党に期待
 県内の政党支持率は自民が30%でトップ。01年参院選前の世論調査時の42%から大幅に後退した。前回は首相就任直後の「小泉人気」にわいたが、年金改革法やイラク問題での逆風や進まぬ構造改革への批判などが影響したとみられる。
 野党第1党の民主は前回(8%)比から大幅増の15%。連立与党に対する対立軸としての「2大政党制」に対する期待値の高さが如実に表れた。連立与党を組む公明は5%。01年に9%だった社民は5%、共産も2大政党のはざまに埋没し3%と低迷する結果になった。
 ◇「投票に必ず行く」69%−−前回よりやや減少
 「投票に行くか」では、「必ず行く」が69%、「たぶん行く」が20%に達した。前回01年の調査時は「必ず行く」が77%、「たぶん行く」が16%で、前回よりやや減少。前回の実際の投票率は60・73%と98年を3・38ポイント下回っただけに、今回投票率アップにつながるかは不透明だ。
 「必ず行く」は年代別では60代で81%、50代で75%と関心が高い。20代は49%、30代は53%。内閣を支持する層の「必ず行く」が76%だったのに対し、不支持層は80%。「関心がない」は53%にとどまった。
 市郡別では市部が69%、郡部が70%とほぼ同率。
 ◇「秋田は決戦場」−−額賀・自民政調会長
 自民党の額賀福志郎政務調査会長が4日、湯沢、横手、大曲市で演説を行い、自民現職、斉藤ジ宣氏(51)の支援を訴えた。湯沢市大町の街頭演説では、昨年の衆院選で村岡兼造氏を破った御法川信英衆院議員と、村岡氏の二男敏英氏が握手。間に入った額賀政調会長が「二人が手を携えて一致結束して戦いを進めたい」とあいさつした。
 額賀政調会長は「東北の決戦場は秋田と青森。秋田で勝たなければ自民党は勝てない」と本県が最重点区であることを強調。「自民党が敗退すれば政治が混乱し、景気回復はまたストップしてしまう」などと訴えた。

868無党派さん </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2004/07/05(月) 22:37
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040705-00000001-mai-l06
[’04参院選・山形]舟山、岸氏が横一線−−中盤情勢、毎日新聞調査 /山形

 ◇態度未定が3割、なお流動的
 参院選は11日の投開票まで6日と迫った。県選挙区(改選数1)に立候補している共産新人の佐藤雅之氏(31)▽社民新人の木村正弘氏(38)▽自民現職の岸宏一氏(64)▽民主新人の舟山康江氏(38)の4候補は最後の追い込みに入った。毎日新聞は2〜4日の3日間、電話による特別世論調査を実施し、763人から回答があった。これに取材結果を加えて県内情勢を探った。この情勢分析によると、”反小泉改革”の風をつかみつつある舟山氏と強固な支持基盤固めを進める岸氏とが、競り合う展開となっている。ただ、態度を決めていない有権者が3割おり、今後の展開では情勢の変動も予想される。【参院選取材班】
 ◇支持基盤4割固め
 ◆佐藤氏
 佐藤氏は共産支持基盤の4割近くを固めた。しかし、地盤の庄内や、取り込みを狙う無党派層に浸透しきれておらず、支持拡大に懸命だ。参院選の焦点となっている自衛隊のイラク派遣問題や、年金制度改革法案などでも支持を集めきれていない。
 ◇若年層浸透目立つ
 ◆木村氏
 木村氏は社民支持層の3割を固め、無党派層の取り込みも図るが、支持拡大に至っていない。若さをアピールした選挙戦を展開し、年代別では5割が誰に投票するか「決めていない」状況の20代から1割の支持を固め、若年層への浸透が目立つ。
 ◇支援組織引き締め
 ◆岸氏
 県内で根強い組織力を持つ自民支持基盤の5割強を固めた岸氏は、推薦を受けた公明支持層の6割近くにも浸透するなど、支援組織の引き締めを図る。年代別では、40代〜70代以上の3割を固めるなど、幅広い年代からの支持を集めた。一方、地盤の最上地方が含まれる山形3区では4割近く、山形2区でも約3割の支持を固めた。また、支援を表明した高橋和雄知事の地盤の山形市では約2割に浸透した。郡部でも4割近くに浸透しており、都市部での支持拡大を図る。
 ◇「反小泉」訴え浸透
 ◆舟山氏
 舟山氏は民主支持層の6割を固め、社民・共産支持層の2割にも浸透し、政党を横断した支持基盤に乗る。年代別でも若年層からの支持を集めたほか、50代、60代から3割を超える支持も得た。ただ、態度を決めかねている女性が4割近くおり、この層の取り込みを目指す。また、小泉内閣を「支持しない」層の4割をまとめ、「反小泉色」を前面に押し出した訴えが浸透している。地盤の置賜地域を中心とした山形2区でも、3割近い支持を獲得、都市部での支持も広げている。
 ◆政党支持率
 ◇自民、37%で首位 無党派層27%、民主17%
 主要政党の支持率は、自民37%▽民主17%▽社民4%▽公明、共産が各3%。特定の支持政党を持たない「無党派層」は、自民支持層に次ぐ27%だった。
 直接の比較はできないが、前回参院選(01年)の比例代表政党別得票率を見ると、自民は保守と合わせて48・9%、民主と自由を合わせて21・8%、公明11・0%、共産5・3%、社民7・2%だった。
 無党派層は前回参院選期間中の調査結果(23%)と比較すると4ポイント増えた。前回「小泉人気」に乗った有権者の一部が自民支持から離れたが、「二大政党制」を目指す民主もまだその「受け皿」として完全に機能していないようだ。小泉政権の年金改革や自衛隊のイラク派遣問題などが、投票行動にどう影響を与えるかが注目される。
 ◆男女別
 男女別の主要政党支持率は、男性が自民42%▽民主19%▽社民4%▽共産3%▽公明2%。自民、民主両党の支持者が、6割を超えた。また女性は自民32%▽民主15%▽社民5%▽公明、共産各3%だった。
 一方「支持政党なし」は男性が25%、女性は29%に上った。男女とも3割近くを占める無党派層の投票行動が鍵になりそうだ。
 ◆年代別
 年代別では、自民が20代を除く各年代でトップ。20〜60代では年代が上がるにつれて支持も上昇する傾向にあり、特に40、50代では民主の2倍以上の支持を得ている。民主は20代で自民を3ポイント上回った。無党派層は年代が下がるほど割合が高くなるのが特徴。40代以下では3割以上が「支持政党なし」と回答し、特に20代は過半数と自民支持を大きく上回った。

869名無しさん:2004/07/05(月) 23:05
↓の「1人区の情勢図」を見ると現状が判りやすい
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin2004/feature/fe0801.htm

報道によっては愛知徳島山口も激戦な訳で、ちょっとのことでどっちに転ぶやら…

870無党派さん </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2004/07/05(月) 23:23
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040705-00000001-mai-l04
[’04参院選・宮城]桜井氏らトップ争い−−中盤情勢・毎日新聞調査 /宮城

 ◇桜井、市川氏トップ争い
 ◇民主、自民上回る勢い−−比例代表
 毎日新聞が2日から4日にかけて実施した参院選特別世論調査によると、宮城選挙区では民主の桜井充氏(48)と自民の市川一朗氏(67)が予想通り安定した戦いを進め、ほぼ横一線でトップ争いをしている。比例代表は全国的な傾向と同様、民主が自民を上回る勢いだ。ただし、選挙区では3割強、比例代表も2割程度が態度を決めておらず、終盤に向け流動的な要素も残されている。=全国の情勢は10、11面に【鈴木英生】
 桜井氏は民主支持層からの支持が半分程度にとどまる一方、自民を含む各党からまんべんなく一定の支持を集めている。無党派の支持も5候補の中で最も高く、年金批判や自衛隊のイラク派遣に反対する人たちの最大の受け皿になっている。
 市川氏も自民支持層で固めたのは5割程度だが、公明支持層の3割に食い込む。郡部での支持が厚く、年代が高くなるほど支持が強い傾向になっている。小泉改革を評価する層の支持を集めており、桜井氏とは対称的な支持構造だ。
 共産の遠藤いく子氏(55)は党支持層の8割近くをまとめ、社民支持層の3割超も取り込んでいる。遠藤氏に投票すると答えた人のうち共産支持は2割強で、8割弱は無党派や他の政党支持層。党派を超え支持を広げている様子がうかがえる。
 無所属の菅原敏秋氏(56)は、民主の1割強から支持を得ているが、全体的に伸び悩んでいる。社民の沖田捷夫氏(59)は、政権批判の受け皿になりきれず、社民支持層も3割弱しか固められていない。
 ◇73%が年金制度、改革法評価せず
 一方、政党支持率を見ると、自民が30%で最も多く、次いで民主20%、公明、共産、社民が各3%だった。ただし、小泉政権の年金制度改革法は73%が評価しないと答え、自衛隊の多国籍軍参加も反対が賛成の2倍近い60%に達している。こうした状況を反映し、比例代表で自民に投票すると答えた人は3割弱にとどまり、民主の3割強を下回った。

871無党派さん </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2004/07/05(月) 23:33
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040705-00000001-mai-l07
[選挙]参院選 中盤情勢 佐藤雄平氏と岩城光英氏、激しいトップ争い /福島

 ◇毎日新聞調査
 ◇態度未定が3割弱−−阿部氏、懸命に追い上げ
 参院選の投票日まで1週間となった4日、毎日新聞社は県内有権者への電話世論調査を実施し、中盤情勢を探った。選挙区では現職2人が横一線で激しくトップ争いをする一方、「投票者を決めていない」有権者も3割弱あり、終盤戦での情勢変動の余地を残している。また政党支持率では昨年11月の衆院選時の世論調査と比べて自民支持が2ポイント減る一方で民主支持は4ポイント増えた。比例代表で投票する政党では政党支持率よりも両党の差が縮まるなど、自民より民主に追い風が吹いている状況だ。
 ◆性別・年齢別
 横一線の民主・佐藤氏と自民・岩城氏だが、男性票は佐藤氏が、女性票は岩城氏がやや優勢。共産・阿部氏は女性票に強みを見せるが、現職2人には水をあけられ苦しい情勢だ。「投票者を決めてない」比率は女性が男性の2倍近くに上る。
 年齢別では岩城氏が60代以上、佐藤氏は30代で優勢で、40、50代で並んでいる。阿部氏は20代、30代の支持が目立つ。
 ◆地域別
 佐藤氏が会津地方で、岩城氏がいわき市で相手候補の倍近い支持を集め、それぞれの地盤で予想通りの強さを見せた。中通りで両候補の支持は拮(きっ)抗(こう)するが、岩城氏がやや優位。阿部氏は地盤の県北地方で支持が目立つほかは浸透を欠いている。
 市郡別では佐藤氏が町村部で、岩城氏が都市部でやや優位な状況だ。
 ◆支持政党別
 佐藤氏は民主支持の7割、社民支持の5割を固め、「支持政党なし」の無党派層の2割強を取り込むが、公明支持層に浸透できていない。岩城氏は自民支持、公明支持の6割を固めたが無党派層の支持は2割弱でやや弱い。阿部氏は共産支持層の8割を固めたが他党支持層への浸透は見られない。無党派層の4割が投票者を決めていない。

875名無しさん:2004/07/06(火) 03:19
はじめまして。
さて今回の参院選ですが、今回もまた今まで同様自民の勝利となるとかんがえます。
なぜなら投票率が上がらないだろうからです。理由としては日本人は政治に関心をもてないように仕向けられているからです。
日本の社会で少しでも政治的な発言をするひとは疎んじられます。会社でも政治に関心がある素振りをしたり、政権に批判的なことを言うような社員は人事考課や昇進で不利を受けますし、不況下ではリストラ候補にもなることもありえます。(ゼネコンの社員が自民党を批判できますか?)
そんな社会で人々が積極的に自分の政治的主張を候補者に託すべく投票に出かけるとはちょっと思えないのです。(政治は面倒事だから、関心を持たないほうが得だし投票に行くのも煩わしい。)
民主党はサラリーマン向けの都市型政党と言われており、党も都市部のサラリーマンの票を当て込んでるようですがその思惑は外れると思います。だって、日本の企業社会の「リーマン」が積極的に与党の批判票を投じるべく選挙に行くとは思えないから・・・。(マスコミやや評論家も単純に政治的無関心や低投票率を批判するのではなくこの辺をもっと考えるべき)
最近は若者の意識がむしろ保守化しているし、いつになったら自民党政権は終わるんでしょうね・・・・・・・。

876とはずがたり:2004/07/06(火) 04:02
始めまして。以後宜しくです。
一般に社会が豊かになるとどうも政治への関心が低くなるような気がしますが,どうも日本はそれだけでなく,まさに貴方の仰る様に「日本の社会で少しでも政治的な発言をするひとは疎んじられ」ると云う傾向が有るように思います。
これもずーと政権を担当する政党が自民党しかなかったことにあるかと思われます。しかし今や民主党が育ち,イラク派兵や年金問題で国民が理性的に自民党批判をしつつあるのではないかと思ってます。
ここんところに現れた国民輿論の自民批判が実際にどの程度投票に結びつくのか解りませんし,まぁ曽我サプライズで自民圧勝ならまぁその程度の国民だったと云うことになりましょうが…。
しかし,これも国家権力が権力を失う直前はこんな事までするのだと云うことの良い証左になるかも知れません。
小泉退陣,総選挙,政権交代の流れを期待したいものです。地方1人区は普通にやれば自民党の総取りという状況に比べれば随分と日本人の意識は進んできたようにも見えます。過度な期待は失望を呼ぶのでしませんが前向きに期待したいと思ってます。

877無党派さん </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2004/07/06(火) 07:59
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040705-00000001-mai-l08[’04参院選・茨城]自・民、足元6割固め−−中盤情勢・毎日新聞調査 /茨城

 11日投開票の参院選について、毎日新聞社は2〜4日、県内の有権者に電話による特別世論調査を実施し、情勢を分析した(回答者数978人)。茨城選挙区(改選数2)では自民現職の岡田広氏(57)が中高年層を中心に支持を集め、安定した戦いぶり。民主現職の郡司彰氏(54)も民主支持層を中心に支持を固めている。共産新人の田谷武夫氏(52)は共産支持層の他に、無党派層への浸透を図っている。しかし約3割の有権者は態度を決めておらず、終盤の選挙戦が注目される。投票に「必ず行く」と答えた人が全体の59%を占め、01年参院選時の調査から6ポイント上昇した。(全国の情勢は10、11面)【参院選取材班】
 ◇岡田、郡司氏、支持広げる
 自民党は昨年4月の補選で初当選した岡田氏に絞り、確実な議席確保を目指してきた。岡田氏は自民支持層の6割と推薦を受けた公明支持層の5割を固め、安定している。40代以上の中高年の支持が高く、地盤の水戸市では6割を固めている。
 連合茨城の推薦を受けて再選を狙う郡司氏は、民主支持層の6割、社民支持層の5割から支持を集め、無党派層にも支持を広げている。民主の地盤の日立市を中心とした県北地域のほか、「茨城都民」の多い県南地域でも浸透している。
 5回目の国政選選挙に挑戦する田谷氏は共産支持層の6割を固め、無党派層への浸透を図っている。年代別では20代の若年層の支持が比較的高い。陣営では、年金改革や自衛隊イラク派遣を厳しく批判しており、終盤でどれだけ支持を広げられるかが、議席獲得のカギとなっている。
 ◆政党支持率
 ◇比例代表、自民33%・民主29%−−民主、無党派に食い込み
 政党支持率は、自民38%▽民主16%▽公明4%▽共産3%▽社民2%で、「支持政党なし」が27%だった。昨年11月の衆院選時と比べると、民主が4ポイント増えたが、各党ともほぼ横ばい。「支持政党なし」は微増した。
 「支持政党なし」と答えた無党派層のうち、比例代表で「民主に投票する」と答えたのは34%で、「自民」の21%を上回り、民主が無党派層に食い込んでいる状況が浮き彫りになった。全回答者の比例代表での投票行動は「自民に投票」が33%、「民主」は29%。
 年代別では、自民が各年代で4分の1以上を占め、特に60代以上では4割以上の支持を得た。しかし、昨年の衆院選時と比べると、横ばいの20〜50代に比べ、60代が8ポイント、70代以上が6ポイントそれぞれ減少。高年齢層で「自民離れ」の傾向がうかがえる。民主は30代以上では1〜2割だが、20代では7%にとどまり、若年層への浸透が課題。
 男女別では、自民が男性39%、女性38%▽民主21%、11%▽公明3%、6%▽共産3%、3%▽社民2%、2%▽「支持政党なし」25%、29%だった。
 また地域別では、自民が市部、町村部いずれも30%以上と満遍なく支持を広げた。民主は水戸、つくば、日立市で20%台だが、その他は10%台。公明、共産、社民は地域的なばらつきが少ない。

878とはずがたり(1/3):2004/07/06(火) 13:47
曽我効果がどんなものになるかやや心配ですが激戦区の各社の予測のまとめを。
それにしても投票日前の小泉の悲鳴を聞いてやる金の構図に,民主党支持者は北朝鮮を徹底的に解体に追い込む政策を支持するであろうねぇ。
いずれにせよ民主(系)優勢と民主やや優勢で11県。絶対勝利を求む。特に小沢・岡田のお膝元で勝利が確定してないのは痛いぞ。

※民主優勢<6>
●青森,●秋田,●山梨,●岡山,●大分,●沖縄

※民主やや優勢<5>

●岩手
日経 主浜を高橋が猛追。主浜は自民層の1割に食い込み,高橋は公明層の3割を得て激しく追い上げる。
共同 主浜を高橋が猛烈に追い上げ。主浜は民主層を固め一部自民にも浸透。高橋は県南で支持を拡げ最終的には盛岡市が決戦場となる。
朝日 主浜・高橋が競り合い終盤選にもつれ込んでいる。主浜は出身地の地の利を生かし自民地盤の県北で票を掘り起こしているのが強み。高橋は
自公を固め無党派層の支持では主浜に迫る。民主の地盤の県南で攻勢を強めている。

●三重
日経 芝が津田との接戦から一歩抜け出した。
共同 芝・津田が大激戦。津田は斎藤の地元伊賀地方で優勢。女性の支持を拡げているが自民層をまとめ切れていない。推薦する公明の組織がフル
回転すれば民主に脅威。
朝日 芝が優位に戦いを進める。

●滋賀
日経 林と上野の激しい争い。上野は自民の7割強,公明の5割近くを固める。
朝日 林がリード。上野は自公の7割以上をまとめている。
京都 林が地元の湖東地域で優位に立つなど、県内全域でリードしている。社民の大半を固めて,自民支持層にも食い込み、無党派層でも他候補を
大きく引き離す強さを見せている。

●奈良←服部は自民層を固めたのか固めてないのか?
日経 前川・服部互角の戦い,激しいデッドヒートを繰り広げる。服部は自民の5割強,公明の5割を固めた
共同 前川が無党派に浸透,出遅れを取り戻した。服部は自民党の支持層をまとめ切れていない
朝日 前川に勢い,服部追走。服部は自公支持層を8割以上固めた

879とはずがたり(2/3):2004/07/06(火) 13:47
※激戦<5>

実質上此処が決戦の場になるか?香川・山口は自民有利だが,特に香川など,まだまだ解らない。

佐賀が善戦と云うのは信じられないが,川崎氏の若さや日銀出身というキャリアが評価された上に,諫早湾干拓問題や佐賀商工共済協同組合の破綻
などが影響してるのか?野中が週刊誌で注目区と云ってた。

最終盤の無党派勝負なら民主もまだまだ行ける

●香川<自民有利>←終盤公明が山内に流れるか,高松の無党派が植松に流れるかで決まりそう…
日経 山内支持固めやや先行。
共同 植松と山内が激しく争う。植松は県東部を中心に拡がりを見せ,社民層や保守層にも浸透。山内は自民支持層をまとめておらず公明支持層へ
の働きかけも進んでいない。ともに大票田の高松での得票が鍵を握る
朝日 山内,植松激しく競る←!!

●山口<自民有利だが>
日経 岸がやや先行するが郡部で支持が拡がっていない。
共同 岸が有意だが大泉がキャリアを生かし県西部などでも支持を拡げている
朝日 岸・大泉が競り合う。岸は公明への浸透が5割にとどまっている。大泉は無党派層の半数を抑え公明層にも食い込む。


●高知<民主やや有利>
日経 広田と森下が激しく競り合う。広田は民主層の5割,公明層の3割りにも食い込んでいる。
共同 広田と森下が激しく競り合う。広田は民主層だけでなく自民層にも食い込む。
朝日 広田がやや先行。森下も懸命に追い上げ←!!


●佐賀<民主やや有利?>
日経 川崎僅かに先行←!!
共同 川崎と岩永が互角の戦い←!
朝日 岩永が1歩リードしているが川崎にも逆転の可能性がある
佐賀 岩永氏先行、川崎氏追い上げ。岩永氏は、自民支持層の七割以上を固めるが、推薦を受けた公明支持層はまだ固めきっていない。無党派層の
一部を取り込みつつ、郡部・伊万里、武雄、鹿島市などで浸透。川崎氏は、民主・社民支持層をほぼまとめた。無党派層にも支持を広げつつある。
大票田の佐賀市などでやや優位に戦いを進めるが、郡部では苦戦している。

●長崎<民主やや有利>
日経 犬塚氏一歩リード←!!
共同 犬塚と松谷が激しく競り合う←!
朝日 松谷と犬塚が激しい争い。犬塚は都市部で出遅れ

880とはずがたり(3/3):2004/07/06(火) 13:48

※自民有利<4>

此処まで勝てたら雪崩式勝利だが…。
山形は社民との共闘がなって更に擁立がもっと早かったら十分行けてた感じがする。

愛媛も民公社の枠組みが出来てたらどうだったか?却って年金などの攻め手を欠き勢いが無くなってたかな?わかりにくいし。

熊本は,もっと若い候補者を立てれてたら圧勝だったのでは?

宮崎も党の基盤が弱すぎる。せめて1区ぐらい先の総選挙で取っていれば…

●山形
日経 岸に舟山が迫る勢い。岸は自民層6割,公明層の8割の支持を得て逃げ切りを図る。舟山は農水関係に浸透。
共同 岸に舟山が迫る勢い。岸は無党派層に浸透し切れていない
朝日 岸大幅リード

●愛媛
日経 山本が抜け出した。自民層の6割強,公明層の6割を抑えた。斉藤には民主党の弱みとされる女性票等を大幅に取り込むだけの勢いには乏しい。
共同 山本が安定
朝日 山本と斉藤が互角の争い。今治市・越智郡を除く県東部で労組を中心に山本を引き離す支持を集める←?

●熊本
日経 木村が組織を固め優位に立った
共同 木村が組織力で頭一つリード。公明票と熊本市の票が鍵を握りそう
朝日 木村一歩先行,本田懸命に追い上げ。10万人以上とされる公明支持層の同行が鍵

●宮崎
日経 上杉がリード。松下は保守層や無党派層への浸透が課題
共同 松下が猛迫
朝日 上杉がややリード。松下懸命に追い上げ

※自民鉄板<8>
●富山,●石川,●福井,●和歌山,●鳥取,●島根,●徳島,●鹿児島

881とはずがたり:2004/07/06(火) 14:33
議員板より

503 無党派さん sage New! 04/07/06 14:26 ID:KHKsda57
>>497
長崎は自民県連がガタガタだし経済も
構造改革の影響をモロに受けて終ってる。

仕方ないから新幹線で釣ろうとしたが
恩恵を受けるのは長崎市などの県南部だけ。
その長崎市では民主候補に離されている。

創価の援助については、隠れキリシタン系の
コアなカトリック信者が多く生長の家総本山のある
長崎で創価信者が戦力になるほど数があるか疑問。

882とはずがたり:2004/07/06(火) 14:38
来ましたねー。自公最終決戦場
民主やや優勢…岩手▽滋賀▽奈良▽長崎
自民やや優勢…山形▽山口▽佐賀▽宮崎
複数区自民独占窺う…群馬▽静岡

民主優勢の三重・奈良は捨て,香川,高知は自民が取れる目途がついたのか?

公明が自民苦戦の10選挙区テコ入れ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040706-00000263-jij-pol

 公明党は6日午前、党本部で常任役員会を開き、参院選で自民党が苦戦しているとされる10選挙区でテコ入れすることを決め、各県本部に通達した。 
 対象選挙区は次の通り。
 岩手▽山形▽群馬▽静岡▽滋賀▽奈良▽山口▽佐賀▽長崎▽宮崎(了)(時事通信)
[7月6日13時2分更新]

883とはずがたり:2004/07/06(火) 15:04
ソースは不明だが議員板流れ読みスレより

397 無党派さん sage New! 04/07/06 12:13 ID:VG2xd+se
自民、公明に選挙区テコ入れ要請

参院選での自民党の苦戦が伝えられる中、自民、公明両党は5日、選挙協力・重点区の見
直しを始めた。これまで優位とみて協力関係が希薄だった1人区に公明党のテコ入れを求
めるものだ。当初、自民党執行部が戒めていた「比例は公明」という公明党への見返りも黙
認される模様で、選挙区の自公協力を「巻き返しの切り札」と位置付けている。

自民党は6月28日の選挙対策会議で重点選挙区19を決めた。1人区は14選挙区で(1)勝
ってはいるが最終結果は分からない(秋田、滋賀、高知、長崎、佐賀、熊本)(2)負けてはい
るが戦い方によっては勝てる(岩手、三重、奈良、岡山)(3)厳しい(青森、大分、沖縄)(4)と
くに厳しい(山梨)−−の4グループに分け、公明党に重点支援を要請した。

ところが、毎日新聞の特別世論調査によると、優勢と位置づけた(1)のほとんどで激戦を強
いられ、重点区以外の「無風区」とされてきた山形、香川、宮崎などでも競い合っている情
勢。公明党幹部は「ノーマークのところは、きちんとした調査さえしていなかったのではない
か」と自民党の見通しの甘さに苦言を呈した。

毎日新聞の調査では公明党支持層で、「選挙区での投票先をまだ決めていない」と答えた
のは全国で22%あった。ところが無風区扱いだった香川では半数程度、優勢区扱いだった
高知では4割前後に上った。

また公明党支持層に投票先を尋ねたところ、全国で自民候補33%、公明候補22%、民主
候補7%との結果が出た。ところが無風区扱いだった宮崎では自民候補と争う無所属候補
に3割程度、優勢区扱いの熊本では、民主候補に3割程度が投票すると答えた。

884とはずがたり:2004/07/06(火) 15:21
へーぞースレより。
そういえば学校来る途中の塀に新しく平蔵のビラが貼ってあったな。組織が動き出しているか?

373 平蔵ダメポ New! 04/07/04 23:45 ID:oq5wEhlN
参院選:竹中平蔵担当相の得票数 自民党内外が注視
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20040704k0000m010045000c.html
 竹中陣営によると、全体的にサラリーマンや女性に人気が高く、中小
企業経営者らは冷淡という手応え。人がほとんど集まらないケースもあ
り、陣営幹部は「組織がついていないため、票は全然読めない。反応の
良しあしも、初めてのことでさっぱり分からない」と明かした。
 自民党内も見方が分かれる。「70万〜80万票は堅い」と語る幹部
がいる一方、別の幹部は「舛添氏のようにはいかない。50万票がせい
ぜい」と予想している。

竹中大臣、虎党からソッポ
http://www.yomiuri.co.jp/hochi/news/jul/o20040701_40.htm
 伝統の一戦に甲子園駅で下車する人の波は途切れなかったが、ほとん
どが足早に球場へ。足を止めて演説に聞き入る人はわずか100人程度。
“聴衆”のなかには「神聖な場所に来るな!」という厳しいヤジも。近
くの露店の店員からは「営業妨害やから、あっち行けよ」と抗議も出た。

885とはずがたり:2004/07/06(火) 15:28
石原ひよってんじゃんかよ〜

参院選:東京選挙区 11候補が無党派層の争奪戦
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20040702k0000e010030000c.html

 有権者1018万人の東京選挙区。焦点は、昨春の知事選で石原慎太郎知事が獲得した308万票の行方と無党派層の動向だ。首都が抱える膨大な票を巡り、11候補の陣営が、し烈な争奪戦を演じている。

 「石原知事としっかりとスクラムを組んで、まい進する決意です」。公示日の第一声で、自民新人の中川雅治候補(57)は強調した。石原票を取り込もうとする陣営の戦略がかいま見える。

 無所属新人の増元照明候補(48)が出馬表明した先月4日、石原知事は記者会見で「増元さんの応援なら行くね」と言い切った。一方「東京から始まる環境改革」を掲げた中川候補について、名指しは避けたが「何、寝ぼけたこと言っているのか。都民にとっての焦眉(しょうび)の問題は治安と教育だ」と強い口調で批判した。

 この事態に都議会・石原与党の自民党が動いた。幹部議員が間に入り、10日に知事と中川候補を面会させ、2人が握手する写真も撮影した。その8日後の会見で、知事は増元候補の応援について「分からんね。会ったこともないし、僕、その人と」と事実上、前言を翻した。

 中川候補の選挙事務所には知事との写真が大きく引き伸ばされて飾られ、選挙ビラには「治安」と「教育」が加えられた。「環境改革」のキャッチフレーズは消えた。

 東京選挙区の前回の投票率は53・27%。今回は50%前後とみる陣営が多く、当選ラインは「60万票」といわれる。石原票の5分の1だ。増元陣営の幹部は「今後も礼を尽くして応援に来てもらえるようお願いしたい」と望みを託す。公示前日に視察で渡米した知事は2日、帰国する。

 現職の小川敏夫(56)と新人の蓮舫(36)の2候補を擁立した民主党。2議席獲得には、無党派層の取り込みが不可欠で、無所属元職の青島幸男候補(71)に神経をとがらせる。青島候補は95年の都知事選で170万票を獲得。今回は政見放送以外は選挙運動をしない「青島流」を改め、街頭演説も重ねる。民主党都連幹部は「青島さんの知名度は抜群。特に年齢の高い無党派層の受け皿になる可能性がある」と警戒する。さらに、衆参計7回の当選実績がある無所属元職の上田哲候補(76)も無党派層を照準にしている。

 石原票や無党派層を巡って他陣営が攻防を繰り広げる中、公明新人の沢雄二候補(56)の陣営は「それぞれの戦い方があり、自由にやればいい。ウチにとっては沢の名前を浸透させるのが先決だ」と話す。

886asfer:2004/07/06(火) 15:46
>880
どうもこんにちは。
徳島は小池鉄板ですか・・。
あんな千枚舌が議員になったら利権派になるのが目に見えているのに・・。
何だか残念です。(確かに知事選・市長選見てると嫌な予感がしましたが・・。)

887とはずがたり:2004/07/06(火) 15:50
こんにちは。
善戦している香川・高知に加え,徳島を三木立,愛媛を構想のあった民公社共闘実現してたら民主系四国4議席独占なんて有ったかもwしれませんのに残念です。
小池氏は自民党候補にしてみれば若く,元建設官僚で建設票にも強く,徳島市長の知名度となると難しいようですね。。
基本的に徳島は仙谷氏を除いて自民党王国と言う事でしょうか。。

890名無しさん:2004/07/06(火) 21:37
一番衝撃的な自民不利予想は、毎日新聞の中盤情勢ですね
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/archive/news/2004/07/05/20040705ddm010010139000c.html
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/archive/news/2004/07/05/20040705ddm010010140000c.html
なにせ素直に加算すると、
3,4人区:自3民8公3む2
2人区自15民14む1
1人区自11民12む4
選挙区で自民29、民主34、公明3、野党系無所属7に…

891名無しさん:2004/07/06(火) 21:39
>>890のまとめ書き…ずれるかな?
北海道自民民無
青森民安定
岩手民自優勢
宮城民自
秋田む自勢い
山形民自競り合う
福島民自
茨城自民
栃木民自
埼玉民自公共民リード
群馬自民自競り合う
千葉民自
東京民公む民 自競り合う
神奈川民自民共横一線
新潟む自自リード
冨山自安定
石川自優位
福井自優勢
山梨民安定
長野民自
岐阜民自
静岡自民自民
愛知民自民共
三重民自追う
滋賀民自追う
京都民自共
大阪む公民自共
兵庫民自共
奈良民自一歩リード
和歌山自
鳥取自
島根自
岡山民自追う
広島自民
山口自民猛追
徳島自民接戦
香川民自競り合う
愛媛自民接戦
高知む自横一線
福岡自民無
佐賀自民追う
長崎民自追い風
熊本民自やや優位
大分民自一歩リード
宮崎む自接戦
鹿児島自
沖縄む自リード

892とはずがたり:2004/07/06(火) 22:12

予測スレより
自民党から見て●<▲<★<☆<△<○ですな。

山形・宮崎など毎日だけ黒,詰まり自民不利ですよね。聖教新聞などでつながりの深い毎日だけに自公の引き締めを狙っている!?(まさかね…)

635 無党派さん sage New! 04/07/06 19:20 ID:YUIPLp0b

__ 青岩秋山富石福山三滋奈和鳥島岡山徳香愛高佐長熊大宮鹿沖 
__ 森手田形山川井梨重賀良歌取根山口島川媛知賀崎本分崎児縄 
朝日 ●★▲○○△○▲▲▲▲○△○●☆△☆☆▲△☆△▲△△▲ 
時事 ▲★★○○○○●★▲★△○○★☆△☆△☆☆★△▲☆○▲ 
産経 ▲▲▲△○○△●★▲★△△○▲△☆☆☆☆△★★▲☆△▲ 
読売 ▲★★☆△△△●★★★○○○▲△△☆△☆☆★★▲☆△▲ 
東京 ▲★▲☆△△△▲☆★▲△○○★△○★○★★★△▲△△▲ 
日経 ●●▲☆○△○●▲★★○○○▲☆△☆△★★▲△▲△△▲ 
共同 ▲★▲△△△○▲★▲▲☆○○★△○★○★★★△▲☆△▲
毎日 ●▲▲★○△△●▲▲▲○△○▲☆☆★☆★△▲▲▲★△▲

893とはずがたり:2004/07/06(火) 22:13
ちなみに>>890の下の方の広告バナーが社民党のだ。ネットでの宣伝に力入れだしたか!

895とはずがたり:2004/07/07(水) 01:06
岸氏を舟山氏が急追−参院選県区の情勢
http://www.yamagata-np.co.jp/kiji/20040704/0000002362.html

 第20回参院選は11日の投票日まで、7日間の運動期間を残すだけとなった。県選挙区(改選1)では、共産新人の佐藤雅之(31)、社民新人の木村正弘(38)、自民現職の岸宏一(64)、民主新人の舟山康江(38)の4候補が最後の追い込みに入っている。山形新聞社は1―3日の3日間、県内の有権者を対象に電話世論調査を実施、本社・支社の取材を加味して情勢を探った。その結果、現職の強みを生かして先行する岸氏を、舟山氏が急追する展開。木村、佐藤の両氏は自民対民主の戦いに埋没し、引き離されている。ただ調査時点で態度を決めていない有権者が約4割いることに加え、無党派層の動向などによって今後、情勢が変化する可能性もある。

 県選挙区は、現職に新人3人が挑む構図となったが、自民の岸氏と民主の舟山氏による事実上の一騎打ちの展開。終盤戦は、無党派層を多く抱える山形市など都市部での攻防が大きな焦点となる。

 岸氏は自民支持層の約7割を固め、推薦を受けた公明支持層の約5割に浸透している。年代別では40―50代で4割以上、60―70代で5割以上の支持を得ている。地域別では、地元の新庄・最上で大きくリードし、鶴岡・西田川でも優位を保っている。県町村会の推薦に加え、高橋和雄知事と大半の市長の支援を得たため、陣営内に安泰ムードが漂い、市町村議ら実働部隊の動きが鈍いのが不安材料となっている。

 舟山氏は民主支持層の約7割を固めたほか、無党派層から約4割の支持を得ている。年齢別では20代で5割強、30代で約4割の支持を得ており、若年層に浸透。地域別では、地元の小国町をはじめとする長井・西置賜で優勢だ。酒田市では岸氏を上回る支持を得ており、米沢市と南陽市など東南置賜でも追い上げている。4人の中で出馬表明が最も遅れたが、年金改革関連法の強行採決などに対する連立与党批判の受け皿として支持を集めている。

 木村氏は、社民支持層の約5割を固めたが、広がりに欠け、自民対民主の2大政党対決の中で独自色を打ち出せない苦しい状況が続いている。

 佐藤氏も共産支持層の5割弱を固めたにとどまり、共産層の約4割は舟山氏に流れるなど、厳しい戦いを強いられている。

896875:2004/07/07(水) 01:14
ども、875です。
今日帰宅途中の道で某党某候補者が街頭演説をしてたのですが、私はそこを通りかかるとき思わずその候補者から目をそらし、避けるようにして通り過ぎてしまいました。
その候補者が別に嫌いでもないのに、選挙演説とかに出くわすと反射的に避けてしまう・・・。
私自身は政治に関心を持つべきだと考えているのに、心のどこかで政治は面倒ごとだからなるべくかかわらないようにしよう、などの意識が潜んでいたのだと思います。
低投票率はけしからん、政治的無関心はよくないというのなら、こういう政治をタブー視する日本人の意識を変えることが必要だと改めて痛感しました。

897とはずがたり:2004/07/07(水) 01:37
>選挙演説とかに出くわすと反射的に避けてしまう・・・
なるほど〜体に叩き込まれてますねぇ(笑)
俺なんかは民主党の選挙カーだと手ぐらい振ってやる時もありますが,選挙演説とは基本的に聞くだけ時間の無駄だと思ってますから聞きませんね。
政治家の行動は口先で何を喋っているかではなく得票の構図,支援者の構造で決まると思ってますし。

898とはずがたり:2004/07/07(水) 01:39
>>895
無党派だけでなく共産層の4割にも滲透というのが舟山氏の強みか!
女性票,無党派層,革新票,農業票でなんとか逆転出来ないかな?

899とはずがたり:2004/07/07(水) 05:54
ますます投票率勝負になってきたようです。
岩手,三重,滋賀,奈良,香川,山口,高知,佐賀,長崎,山形,熊本,宮崎
この辺↑の県民の皆様頑張ってくだせぇ

2004参院選 苦戦1人区の支援要請 自民参院幹事長ら創価学会首脳と会談
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040707-00000006-san-pol

 参院選で劣勢を伝えられる自民党首脳部が、公明党の支持母体である創価学会のトップと極秘に会談し、自民が苦戦中の一人区を中心に支援を要請、学会側もこれに同意していたことが六日分かった。公明・学会サイドとしては、支援の見返りに「ある程度、比例票の上積みが望める」(公明幹部)と判断、政局の安定を求める立場からも自民への支援強化を決めたものとみられる。
 各種調査などで目標の五十一議席確保が微妙な情勢を受け、自民党の青木幹雄参院幹事長と久間章生幹事長代理は五日深夜、都内のホテルで創価学会首脳らと会談した。これに先立ち、青木、久間両氏は党本部で小泉純一郎首相(総裁)、安倍晋三幹事長とともに選挙情勢を分析。その結果に基づき、学会とのトップ会談では具体的に十前後の「一人区」を挙げ、支援を要請した。同日夜には安倍幹事長も公明党の冬柴鉄三幹事長に電話で協力を求めた。
 これを受け、公明党は六日の常任役員会で山形、奈良、高知など自民が苦戦中の十前後の一人区と一部の複数区で、支援を強化する方針を直ちに確認した。
 公明・学会サイドが自民の協力要請を受け入れた背景には「小泉政権の継続をわれわれが決定づけることにより、選挙後の政局や政策決定で影響力を行使できる」(党関係者)との計算もあったようだ。自民側から公明側に比例票を回す「見返り」については「小泉改革路線」で自民支持組織の弱体化が指摘されるなかで「確実に票を回してもらえるかどうか分からない」(同)との懸念もあり、必ずしも大きな期待は抱いていない。しかし、自民が実際に五十一議席割れして、選挙後の政局が流動化することは回避したいとの判断が優先したとみられる。
 青木氏らが支援を求めた一人区には、民主党の小沢一郎前代表代行の『金城湯池』といわれた岩手、民主党の岡田克也代表の地元、三重なども含まれる。対立候補に競り勝てば、民主党にダメージを加えられる「象徴的な選挙区」(自民関係者)だからだ。
 ただ「実際に票を動かすのは地元だ」(公明関係者)ともいわれ、公明・学会側が勝敗を度外視して自民候補のてこ入れに動くケースも出始めている。衆院選を通じたギブ・アンド・テークの関係など地域事情があるためだ。
 実際、沖縄選挙区の自民候補は、公明の比例候補と政策協定を締結し、党本部が当初は禁止していた「比例は公明に」を連呼。別の選挙区では、公明候補の選挙カーに自民の地方議員が同乗したり、企業へのあいさつ回りをするなど「自公融合が確実に進んでいる」(関係者)との指摘もある。自民から譲り受けた支持者名簿に基づいて「電話作戦」を実施する公明陣営もあり、「古い名簿だとすぐさま苦情を言われる」(自民中堅)ケースもあるほどだ。
 「党の命運をかけて」(安倍氏)挽回(ばんかい)を期す自民が、公明・学会に、なりふり構わぬお願い攻勢に出ている格好だが、こうした状況について自民党内には選挙後の憲法、教育基本法改正などをめぐる与党の政策調整で公明側の発言権が強まることへの警戒感も出ている。(産経新聞)
[7月7日4時17分更新]

900とはずがたり:2004/07/07(水) 06:29
2004参院選 民主・小沢一郎氏、旧竹下派流の戦術 地方の1人区を集中遊説
都市部偏重の運動“改革”
http://www.sankei.co.jp/news/morning/07pol002.htm

 「剛腕、小沢一郎(民主党前代表代行)」。かつて自民党幹事長として多くの選挙を仕切ってきたが今、民主党選対で剛腕ぶりを発揮する。
民主党が参院選終盤で自民党をしのぐ勢いを見せる背景には、自民党の牙城である九州、四国、東北など地方の一人区での善戦がある。
岡田克也代表、藤井裕久幹事長に小沢氏を加えた三氏はいずれも自民党旧竹下派出身。「旧経世会流の選挙戦術」(民主党関係者)がジワジワと効果をあげている。

 「『選挙運動は川上からやれ』というのが、田中のおやじ(角栄元首相)の教えだ。まさにその通りだ」

 川上は田舎、川下は都会という意味だ。自身が率先し、一人区の象徴といえる農村部を遊説に飛び回る小沢氏は公示後、しきりに周辺にこう漏らしているという。

 岡田、藤井両氏は公示直前、党の選挙調査データを手に小沢氏のもとを訪ねた。調査で「民主党劣勢」となっている一人区に小沢氏は次々と「当選」と書き込み、岡田氏の目を白黒させた。

 「地方は小泉構造改革の直撃でより疲弊し、不満が鬱積(うつせき)している。地方の一人区で議席を積み上げ、自民党を上回る五十議席以上を獲得できる」と言い切る小沢氏に、
岡田氏らは大きくうなずいた。小沢氏は「大票田だからといって都市部中心に活動するのは選挙の弱い候補の考え」と説き、これまで都市部偏重の傾向が強かった民主党の選挙運動に“改革”のメスを入れた。

 選挙戦序盤から党幹部の遊説は一人区の郡部も大都市圏と並んで重視されるようになり、小沢氏は先頭に立って農漁村部に積極的に足を運んでいる。
五日には自民党との激戦を演じている大分選挙区のテコ入れをしたが、訪れたのは国東半島の先にある国東町の小さな文化施設。ここは県都・大分市から約五十キロ離れた農漁村地域だ。

 「私が薫(くん)陶(とう)を受けたのは田中元首相と(旧田中派で当地出身の)西村英一元自民党副総裁だ。
小泉純一郎首相が国民のために改革するというのなら、躊(ちゆう)躇(ちよ)なく協力するが、農山村、漁村、地方をどうするか、首相にはまったく関心がない」

 炎天下での演説でこう強調した小沢氏。演説後には、会場の町民約百人から握手攻めにあい、「応援します」と声もかけられた。公示後、二度目の大分入りだが、いずれも大分市を訪れないまま同県を後にした。

 小沢氏は七日も高知県の芸西村農協前で遊説を行うが、「郡部で地殻変動が起きつつある確かな手応えを感じ取っている」(周辺)ようだ。

901875:2004/07/07(水) 10:29
>>897
私の場合は確か小学生の頃親と街を歩いていて共産党の選挙演説に出くわしたとき親に「あんな団体の演説聴いてると変な考え方になるでー」といわれて以来、パブロフの犬のように選挙カーを避けるようになったのだと思います。
確かに体に叩き込まれてますねぇ(苦笑)

903香川県民:2004/07/07(水) 23:00
岡田代表 7月10日の予定
熊本→宮崎→高知→香川→NHK
http://www.dpj.or.jp/schedule/

時間があれば見に行きます。

904おりーぶの木@1リーグ制反対:2004/07/07(水) 23:02
こんばんわ。香川、大接戦ですね。


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