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2004年参院選スレ
900
:
とはずがたり
:2004/07/07(水) 06:29
2004参院選 民主・小沢一郎氏、旧竹下派流の戦術 地方の1人区を集中遊説
都市部偏重の運動“改革”
http://www.sankei.co.jp/news/morning/07pol002.htm
「剛腕、小沢一郎(民主党前代表代行)」。かつて自民党幹事長として多くの選挙を仕切ってきたが今、民主党選対で剛腕ぶりを発揮する。
民主党が参院選終盤で自民党をしのぐ勢いを見せる背景には、自民党の牙城である九州、四国、東北など地方の一人区での善戦がある。
岡田克也代表、藤井裕久幹事長に小沢氏を加えた三氏はいずれも自民党旧竹下派出身。「旧経世会流の選挙戦術」(民主党関係者)がジワジワと効果をあげている。
「『選挙運動は川上からやれ』というのが、田中のおやじ(角栄元首相)の教えだ。まさにその通りだ」
川上は田舎、川下は都会という意味だ。自身が率先し、一人区の象徴といえる農村部を遊説に飛び回る小沢氏は公示後、しきりに周辺にこう漏らしているという。
岡田、藤井両氏は公示直前、党の選挙調査データを手に小沢氏のもとを訪ねた。調査で「民主党劣勢」となっている一人区に小沢氏は次々と「当選」と書き込み、岡田氏の目を白黒させた。
「地方は小泉構造改革の直撃でより疲弊し、不満が鬱積(うつせき)している。地方の一人区で議席を積み上げ、自民党を上回る五十議席以上を獲得できる」と言い切る小沢氏に、
岡田氏らは大きくうなずいた。小沢氏は「大票田だからといって都市部中心に活動するのは選挙の弱い候補の考え」と説き、これまで都市部偏重の傾向が強かった民主党の選挙運動に“改革”のメスを入れた。
選挙戦序盤から党幹部の遊説は一人区の郡部も大都市圏と並んで重視されるようになり、小沢氏は先頭に立って農漁村部に積極的に足を運んでいる。
五日には自民党との激戦を演じている大分選挙区のテコ入れをしたが、訪れたのは国東半島の先にある国東町の小さな文化施設。ここは県都・大分市から約五十キロ離れた農漁村地域だ。
「私が薫(くん)陶(とう)を受けたのは田中元首相と(旧田中派で当地出身の)西村英一元自民党副総裁だ。
小泉純一郎首相が国民のために改革するというのなら、躊(ちゆう)躇(ちよ)なく協力するが、農山村、漁村、地方をどうするか、首相にはまったく関心がない」
炎天下での演説でこう強調した小沢氏。演説後には、会場の町民約百人から握手攻めにあい、「応援します」と声もかけられた。公示後、二度目の大分入りだが、いずれも大分市を訪れないまま同県を後にした。
小沢氏は七日も高知県の芸西村農協前で遊説を行うが、「郡部で地殻変動が起きつつある確かな手応えを感じ取っている」(周辺)ようだ。
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