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自公保観察スレ

1とはずがたり:2003/10/25(土) 00:05
自民党
http://www.jimin.jp/
公明党
http://www.komei.or.jp/
保守新党
http://www.hoshushintoh.com/

8572チバQ:2013/01/17(木) 22:14:58
http://mainichi.jp/select/news/20130118k0000m010018000c.html
自民党:二階氏「土建は差別用語ではないか」
毎日新聞 2013年01月17日 18時32分

 「土建は差別用語ではないか」−−。自民党国土強靱(きょうじん)化総合調査会の二階俊博会長が17日の会合で、自公政権が掲げる「国土強靱化」へのバラマキ批判に反発する一幕があった。

 新人議員が負のイメージ払拭(ふっしょく)に向けた広報活用の必要性を指摘すると、二階氏は「土建国家や土建屋と本人たちが言うのはいいが、別の社会の人が言うのは差別用語ではないか。看過していては政治にならない」と指摘。

 「党としても逃げないで、徹頭徹尾、議論を挑む」と公共事業増による景気浮揚の必要性を強調した。

8573チバQ:2013/01/20(日) 21:06:37
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130120-00000635-yom-pol
常に意思疎通を…石破氏、首相と「サシ」初会談
読売新聞 1月20日(日)20時26分配信

 安倍首相は20日夕、自民党の石破幹事長と首相公邸で約50分間会談し、アルジェリアにおける人質事件や夏の参院選への対応などを協議した。

 安倍政権発足後、首相と石破氏が一対一で会談したのは初めて。石破氏は記者団に「意思疎通が常にスムーズであることは必要」と述べ、首相との会談を定例化する考えを示した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130120-00000390-yom-pol
首相と石破氏、1対1の会談なし…政権発足後
読売新聞 1月20日(日)12時38分配信

 自民党の石破幹事長が、昨年の安倍政権発足後、首相と一対一で会談したことが今もないなど、安倍首相との間合いの取り方を測りかねている。

 首相と石破氏は、安全保障重視の姿勢などは一致しているものの、個人的に親密な関係ではなかった。首相は政権運営で菅官房長官や麻生副総理らを重用しており、石破氏周辺では「石破氏が重要な政策決定の蚊帳の外に置かれている」との不満が漏れている。

 昨年9月の党総裁選で、1回目の投票で党員投票で上回った石破氏が1位となりながら、国会議員による決選投票で安倍首相が逆転したこともあり、石破氏を「ポスト安倍」の最有力候補の一人と位置づける見方は多い。そうした周囲の視線も、首相と石破氏の距離に作用しているようだ。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130115-00000073-san-pol
石破氏、政権基盤固め「親・安倍」演出 週1回の官邸詣で定例化
産経新聞 1月15日(火)7時55分配信

 自民党の石破茂幹事長が今週から週1回のペースで「官邸詣で」を行い、安倍晋三首相との意見交換を定例化することを決めた。夏の参院選勝利に向けた強固な政権基盤を築くため、目に見える形で首相との連携をアピールする。「ポスト安倍」を視野に自らの影響力を高める狙いもあるようだ。(水内茂幸)

〔表で見る〕「俺んとこ来いよ」自民、派閥“復権”の兆し

 「最低3年は安倍政権を支えたいんだ」

 石破氏はこれまで、首相との間に「隙間風」が吹いているとの指摘に、こう反論してきた。実際、首相と1日数回は電話やメールで情報交換をしている。

 ただ、昨年末の政権復帰後、単独で官邸を訪ねたことがない。目に見えないやりとりは、かえって疎遠ぶりを際立たせ「昨年の総裁選で最多の地方票を獲得した石破氏と首相との間に溝があるとみられれば、参院選にも影響が出かねない」(石破氏側近)という声が出てきた。

 そこで、政権交代に伴う一連の人事にメドが立ったのを機に、最低でも週1回は官邸で会談し、首相と幹事長が車の両輪として政権運営する姿をアピールしたい考えだ。当面は、夏の参院選の候補者擁立について意見交換する。

 13日には鳥取県米子市で記者団に「参院選の候補者擁立は遅れている。早く衆参一体となって戦える態勢を作りたい」と語った。

 一方、首相との連携強化は「ポスト安倍」を狙う石破氏にとって、党内への影響力を拡大する意味でも欠かせない。総裁選で石破氏を支えた党内有志の「さわらび会」は、衆院選後に新人議員の加入が相次ぎ、総勢60人近くにまで増えた。ただ、こうした石破氏の動きが首相を警戒させているとの声もある。

 政権復帰の人事を、首相は官房長官に起用した菅義偉幹事長代行(当時)と相談しながら進め、石破氏の意向はあまり反映されなかった。

 政権運営でも麻生太郎副総理や菅氏らの存在感が高まり、「政高党低」の傾向が強まっており、「定例会談」という枠組みを作るところには、存在感が薄れつつある石破氏の焦りも見え隠れする。

8574チバQ:2013/01/22(火) 00:06:16
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130121/stt13012120370003-n1.htm
「自民は勝ちすぎ…」谷垣氏
2013.1.21 20:36 [自民党]
 「自民党はちょっと勝ちすぎた感もなきにしもあらずだ」

 谷垣禎一法相は21日夜、都内で開かれた自民党所属議員のパーティーであいさつし、昨年末の衆院選の自民党大勝についてこう漏らした。また「119人と大量に新人が当選したが、こんなに振幅の多い選挙をやっていて本当に良いのか。若い政治家が育つのか」とも述べた。

 谷垣氏は、昨年9月の自民党総裁選に、再選への意欲を見せながらも断念に追い込まれ、その後の衆院選の陣頭指揮に立つことができなかった。

 これに対し、衆院選を指揮した石破茂幹事長は「結果は結果としてある」と反論。衆院初当選組を対象に22日から本格化する党主導の「新人教育」を前に「(新人は)なぜ国会議員になれたのか忘れないでほしい。当選1回だから何も分からないとなれば、選挙区の有権者に申し訳ない」と強調した。

8575チバQ:2013/01/22(火) 00:08:32
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013012100860
防災、いじめなど8法案=参院選にらみ議員立法−自民
 28日召集の通常国会に向け、自民党が議員立法の準備を着々と進めている。衆院選で公約した政策を基に、党の各調査会や部会が法案策定作業に着手。防災・減災やいじめ対策など少なくとも8法案の提出を目指しており、夏の参院選に向けて実績としたい考えだ。
 高市早苗政調会長は通常国会を前に「役所は細かいところまで目が届かない。内閣が出すより議員立法で出した方がいいものもある」と強調。議員立法に積極的に取り組む方針を示している。 
 二階俊博総務会長代行が会長を務める国土強靱(きょうじん)化総合調査会は、首都圏への一極集中の是正を盛り込んだ「国土強靱化基本法案」など、野党時代に提出した防災関連の3法案を再提出する方針。文部科学部会も、スクールカウンセラーの支援強化を柱とする「いじめ防止対策基本法案」の策定を急ぐ。
 また、人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使った再生医療の実用化に向けた法整備を政府に促す「再生医療推進法案」を22日にもまとめる予定。インターネットを利用した選挙運動を可能にする「ネット選挙解禁法案」も、同日の作業部会で検討を本格化させる。
 このほか、アルジェリアでの人質事件を受け、自衛隊が海外で邦人救出活動を行えるようにするための自衛隊法改正も検討する方針だ。

◇自民党が提出を目指す法案
▽国土強靱(きょうじん)化基本法案
▽南海トラフ巨大地震対策特別措置法案
▽首都直下地震対策特別措置法案
▽いじめ防止対策基本法案
▽再生医療推進法案
▽道州制基本法案
▽ネット選挙解禁法案
▽自衛隊法改正案※
 ※印は政府も提出検討
(2013/01/21-20:59)

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8576チバQ:2013/01/22(火) 00:36:41
http://mainichi.jp/select/news/20130122k0000m010077000c.html
自民党:大量新人を本格指導へ 参院選を前に「統制」
毎日新聞 2013年01月21日 20時39分(最終更新 01月21日 23時33分)

 自民党が28日召集の通常国会を前に、昨年末の衆院選で初当選した新人議員への本格指導に乗り出す。新人は119人で衆院勢力(294人)の4割に及び、言動に批判が出れば参院選を前に支持率にも影響しかねないためだ。党執行部は新人教育を通じて党内への「統制」を強めたい意向だが、派閥の教育機能を重視すべきだとの声もあり、手探りの指導になりそうだ。

 自民党は22日、参院からのくら替え組を除く115人の新人衆院議員を対象に研修を行う。鴨下一郎国対委員長の訓示に続き、国対幹部が本会議や委員会開催などの国会の基本的な動きやマナーを教える「座学」が中心だ。召集後は新人を10班に分け、与野党が論戦を展開する予算委員会を傍聴させる。政策の理解度を上げるため、毎週2回、各委員会の委員長らによる法案説明会も計画している。

 高市早苗政調会長は先月26日の新人向けの会合で、衆院選公約の徹底的な読み込みや、党本部で開かれる各部会から安易に途中退席することを禁じる指令を出した。石破茂幹事長も地元回りを強化するため、氏名公表という罰則をちらつかせて全員から「行動計画表」を提出させた。

 こうした背景には、05年の郵政選挙から大量に生まれるようになった新人の教育が、与党の頭痛の種になってきた現実がある。郵政選挙の「小泉チルドレン」は一部議員がメディアにひんぱんに露出して言動に批判が出た。09年衆院選の民主党新人議員は「小沢チルドレン」と呼ばれ、昨年の消費増税法に伴う党分裂を招いた。党幹部は「新人一人一人が努力しなければ参院選では勝てない」と語る。

 一方、新人議員からは「締め付けの管理教育だ」との不満も漏れている。かつての自民党は派閥が新人教育を行ったが、すでに無派閥が最大勢力で、派閥の機能強化は党改革の逆行とも受け取られかねない。党幹部の一人は「派閥の先輩から教わることも多かった。党本部と派閥の役割分担はなかなか答えが見つからない」と複雑な表情を見せた。【岡崎大輔、念佛明奈】

8577チバQ:2013/01/22(火) 23:21:18
http://www.kochinews.co.jp/?&nwSrl=298010&nwIW=1&nwVt=knd
泉原氏選挙中100万円持参 四国比例候補差し替え
2013年01月22日08時48分
 衆院選の公示前夜という土壇場の候補差し替えによって比例四国の議席を得た泉原保二氏は、選挙終盤の12月中旬、自民党高知県連会長を務める中谷元氏(衆院・高知2区)の南国市の事務所を突然訪問。あいさつ代わりに現金100万円を持参して寄付を申し出ていた。中谷事務所は受け取りを拒否したが、県連内では「議員バッジを金で買うような姿勢だ」と泉原氏の対応にあきれや怒りの声が出ている。

8578チバQ:2013/01/24(木) 23:31:46
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130124/stt13012421290008-n1.htm
自民党税調が復権、税制改正のスピード決着に手腕
2013.1.24 21:29
 経済再生を最優先課題に据える第2次安倍晋三政権が、平成25年度税制改正に向けた議論で重視したのはスピード決着だった。年末の衆院選に伴い19年ぶりの越年となった25年度予算案編成への影響を極力避けるには、昨夏に成立した社会保障・税一体改革関連法で積み残した所得税や相続税の課税強化などの結論を短期間で得なければならなかったからだ。原動力となったのはベテラン議員が強い影響力を持つ自民党税制調査会。政権発足からわずか1カ月余りで大綱を仕上げた背景には、政権交代で復活した党主導の税制改正プロセスがあった。

 「やはり党税調役員は交代しないでいく。しっかり党側と意思疎通を図っていかなければならない」

 安倍首相は昨年12月16日の衆院選直後、周囲にこう漏らした。新政権発足・自民党役員人事に合わせて、党税調メンバーを大幅に刷新する案もあったが、野田毅税調会長をはじめ、主軸の幹部の大半を代えず、ベテランの経験に頼った。

 所得税・相続税の課税強化などの課題は、自民、公明、民主の与野党3党で具体策を詰めることになっていたが、3党間で意見の隔たりは大きかった。

 このため、自民党税調は所得税について、民主党の主張する最高税率45%案を採用し、課税対象は公明党案に配慮。相続税増税は民主党案をほぼ丸のみし、合意にこぎつけた。「苦労してまとめられている。百パーセント評価する」。民主党税調の古本伸一郎事務局長もこう舌を巻いたほどの結果だった。

 自民党の政権復帰で、税制改正論議も党税調が主導する方式に戻った。党政調の各部会が業界団体や有識者からヒアリングし、税制改正要望を集約。財務省主税局の意見を踏まえて、党税調の幹部会合が「着地点」を事実上決めるというプロセスだ。

 民主党政権は21年の政権交代後、「内閣への政策決定の一元化」を掲げて党税調を廃止し、税制改正の議論を政府税調に集約したが、政府税調の方針が当時の小沢一郎幹事長の一声でひっくり返るなど混迷した。これと対照的に、党税調の現実的な手腕が25年度改正の早期決着に導いた。

8579チバQ:2013/01/24(木) 23:33:10
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130123/stt13012321530004-n1.htm
予算編成議論 「短すぎる」自民議員、不満漏れるも…政府に追従  
2013.1.23 22:12
 念願の政権奪還を果たした自民党が、与党の「醍(だい)醐(ご)味(み)」である予算編成作業で影響力を発揮できないでいる。通常、年末に1カ月程度かけて行われる予算案議論は、昨年末の政権交代や平成24年度補正予算の編成などで今回はわずか1週間の短期決戦。党内からは「短すぎて地元の意見を反映できない」との不満も漏れるが、滑り出し好調の安倍晋三政権に水を差さないよう政府の方針を追認するしかなく、党に残った議員たちは隠忍自重の日々を過ごしている。

 「地方公務員の給与をどんどん減らせというのは地方に『死ね』と言っているのと同じだ」

 「地方を兵糧攻めにしている」

 23日朝、自民党本部で開かれた政務調査会の全体会議。22日に政府が提示した25年度予算編成の基本方針をめぐり、厳しい批判が続出した。麻生太郎財務相が口火を切った地方公務員の給与削減方針は地方自治体だけでなく、国会議員の間でも反対意見が目立ち、夏の参院選への悪影響を懸念する声が高まっている。

 だが、全体会議では、政府の削減方針に反対意見を述べるとさっさと退席する議員が相次いだ。開始時に約80人いた議員は1時間後には30人に。終了時は新人を中心に約15人しか残っていなかった。

 「地方公務員給与削減の件は、何時間かかってでも議論する」と覚悟を決めていた高市早苗政調会長への「一任」も難なく取り付けられた。部会長の一人は「反対はポーズだけだ。今さら政府方針を変えられないことはみんな分かっている」と指摘する。

 前代未聞の過密日程のため、今回の予算編成作業では財務省原案の内示はない。西村明宏国土交通部会長は23日の部会終了後、記者団に「今までは内示があって数字が入ってきたが、今回は数字がない…」と困惑気味。政調の各部会は23〜24日に1〜2回開くのが精いっぱいという状況だ。

 それでも党内の波風は比較的穏やかだ。政府の力が強く、党の力が弱いことを指して「政高党低」と言われることについて、高市氏は22日の全国幹事長会議で「政高党低といわれても結構だ」と開き直った。参院選に向け、党と政府の結束を優先する空気が党内に充満しており、足並みは今のところ乱れていない。党内抗争を繰り広げ、政権を失った民主党が格好の反面教師となっている。(山本雄史)

8580チバQ:2013/01/28(月) 21:59:56
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130128/stt13012818320005-n1.htm
自民、国会内大部屋も奪還! 総会は立ち見も
2013.1.28 18:30
 通常国会が召集された28日、自民党の両院議員総会が国会内の衆院14控室で開かれた。

 14控室は本会議場に近く、広さは国会内で最大規模を誇る。長年自民党が本会議前の「代議士会」に使っていたが、平成21年の衆院選で民主党に明け渡し、自民党は本会議場から遠い3階に追いやられていた。

 昨年の政権奪還、議員増で14控室も取り戻した自民党。28日の総会は立ち見を含む黒山の人だかりで、石破茂幹事長はあいさつで「3年4カ月ぶりにようやくこの部屋に戻り、感慨無量だ」と振り返った。

8581チバQ:2013/01/29(火) 21:30:37
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2013012900717
石破氏周辺が新グループ=無派閥議員を結集−自民
 昨年9月の自民党総裁選で石破茂幹事長を支持した鴨下一郎国対委員長や小坂憲次元文部科学相らが、新しい党内グループ「無派閥連絡会」をつくることが29日分かった。初会合を31日に開く。鴨下氏らは結成理由について「無派閥議員のサポート」と説明しているが、次期総裁選をにらんだ事実上の石破派との見方が出ている。
 石破氏はグループに加入しないものの、講師として出席を検討。ほかの派閥と同様、毎週木曜昼に定例会合を開く。 
 石破氏は昨年の総裁選で、党員票の過半数を獲得したが、衆参両院議員による決選投票で敗北。石破氏が首相の座を狙うためには党内の支持基盤を固める必要があると、周辺は判断したようだ。
 一方、石破氏は総裁選で「脱派閥」を掲げた経緯があり、あるベテラン議員は「言っていることと、やっていることが違う」と批判する。これに関し、石破氏は29日の記者会見で「無派閥の方が情報共有を目指して会をつくることは何ら(党改革の)妨げにならない」と反論した。(2013/01/29-17:14)

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8582チバQ:2013/01/29(火) 21:33:53
http://mainichi.jp/select/news/20130130k0000m010091000c.html
石破氏支持議員:連絡会結成へ 「事実上の派閥」批判も
毎日新聞 2013年01月29日 21時23分

 昨年9月の自民党総裁選で石破茂幹事長を支持した鴨下一郎国対委員長や山本有二衆院予算委員長ら無派閥の議員が新たな党内グループ「無派閥連絡会」を結成する。党内からは「事実上の石破派だ」との声も出ている。

 31日に初会合を開き、総裁選で石破氏を支持した派閥横断型の政策勉強会「さわらび会」のメンバーら国会議員約30人が参加する見通しだ。

 連絡会は、各派閥と同じく毎週木曜日に昼食会を開き、政策や国会運営などの情報交換を行う。呼びかけ人の一人によると、石破氏は幹事長の立場を考慮し、不定期での参加になるという。

 石破氏は「派閥政治の解消」を訴えて、党改革を進めている。それだけに無派閥の中堅議員は「これは完全に派閥だ。先祖返りしている」と批判する。石破氏は29日の記者会見で「野党時代も無派閥の集まりはあり、派閥事務所を持つわけでもない。無派閥の人が情報共有を目指す会合は何ら問題にならない」と説明した。【念佛明奈】

8583チバQ:2013/01/29(火) 21:58:50
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130129/stt13012911190006-n1.htm
アベノミクス成功させる議連設立 中堅・若手が安倍首相後押し
2013.1.29 11:17
 安倍晋三首相の経済政策を後押しする自民党の中堅、若手による「アベノミクスを成功させる議員連盟」が29日午前、党本部で設立会合を開いた。

 設立趣意書によると、デフレ脱却に向けて(1)政府と日銀の共同声明に盛り込まれた物価上昇率2%(2)規制緩和(3)雇用と給与の増加−の実現を目指す。「首相が日銀に求めた断固たる対応を支持する」としており、党側からも日銀に大胆な金融政策を促し、首相を側面支援する狙いがある。

 松島みどり元国土交通副大臣らが呼び掛け人となり、衆院1〜4回、参院1、2回生を主要メンバーとした。

8584チバQ:2013/01/30(水) 23:21:03
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130130/stt13013008200000-n1.htm
党内に政局の火種…自民「派閥」新時代、人員囲い込み過熱
2013.1.30 08:16 (1/2ページ)[自民党]

所信表明演説を行う安倍晋三首相=28日午後、衆院本会議場(小野淳一撮影)
 自民党内で、旧来型の派閥とは異なる形での議員の「囲い込み」が活発化してきた。安倍晋三首相に近い若手議員は29日、首相の経済政策「アベノミクス」を支持する議員連盟を結成。石破茂幹事長に近い議員有志も近く新組織を立ち上げる。谷垣禎一法相らの「有(ゆう)鄰(りん)会」も参加者が倍増。新組織の立ち上げは、安倍政権支持で一枚岩となっている党内に政局の火種を生みかねず、首相周辺は苦悩を深めている。(水内茂幸、山本雄史)

 「大事なのは雇用を増やし給料を上げることだ!」

 自民党本部で29日開かれた「アベノミクスを成功させる議員連盟」の設立総会で、会長に就任した松島みどり衆院議員は首相の経済政策への支持を訴えた。

 総会には当選4回以下の衆院議員計37人が出席。首相の出身派閥である町村派が多いが、他派閥からの参加もあり、22人は新人だ。会合では「アベノミクスを誰にでもわかるように説明しよう」などといった声が飛び交い、さながら「安倍親衛隊」結成式の様相を呈した。

 会では独自の街頭活動やPR活動に取り組む方針だが、首相に近い党幹部ですら「ヨイショ議連だ」と冷ややかな視線を送る。

 「せっかく党全体で首相を支える機運があるのに、『身内』を作れば『敵』も作ってしまう」(別の現職閣僚)可能性があるからだ。

 議員の囲い込みは、派閥に批判的だったはずの石破氏の足元でも着々と進む。石破氏に近い無派閥議員は31日、党本部で「無派閥連絡会」の初会合を開く。参加者は昨年の党総裁選で石破氏を支えた議員有志「さわらび会」を中心に30人規模となる見通しだ。

 「連絡会」は国会日程などの情報共有が主な目的。しかし、既存派閥が例会を開く毎週木曜日に会合を予定するなど「派閥そっくり」(閣僚経験者)との指摘も強い。石破氏は29日の記者会見で「派閥のように事務所もなく、情報共有の場と承知している」として、連絡会設立に理解を示した。

 谷垣氏が顧問を務める有鄰会は、29日の会合で昨年の衆院選で初当選した20人が新加入、現職17人と合わせ計37人に膨れあがった。

 首相や石破氏は、好調な内閣支持率を背景に、夏の参院選までは党内政局を避けたいところ。しかし相次ぐ「親衛隊」の結成は、党の一体感をそぐことにもつながりかねない。

8585チバQ:2013/01/30(水) 23:21:55
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130130/stt13013021110003-n1.htm
小泉進次郎“親衛隊”が「最大派閥」に カレー昼食会で気炎、人気あやかりも
2013.1.30 21:10 [自民党]

自民党青年局の役員会で、あいさつする小泉進次郎青年局長=30日午後、東京・永田町の党本部
 45歳以下で構成する自民党青年局の国会議員が昨年の衆院選前の18人から82人に急増、活発な動きを見せている。最大派閥の町村派(79人)を超える規模で定例昼食会を開催する。小泉進次郎青年局長(31)の人気の高さに若手議員らがあやかろうと集まったものとみられるが、“親衛隊”に発展する可能性も秘めている。

 「安倍晋三首相も麻生太郎財務相も青年局長の経験者だ。こんなに心強いことはない!」

 30日昼、党本部で開かれた青年局の会合で小泉氏は意気揚々と語った。会合には青年局所属議員の9割が出席し、「進次郎派」結成前夜のような盛況ぶり。

 2月22日の「竹島の日」の島根県主催式典参加など当面の予定が発表され、小泉氏の発案で毎週金曜日にカレー昼食会を開き、情報交換することを決定。開催日は各派が例会を行う木曜日から外し、集まりやすくする配慮も示した。

 小泉氏は夏の参院選に向け、第4代の局長だった竹下登元首相の「選挙しながら組織する。組織しながら選挙する」との言葉も紹介。青年局を足場に全国に人脈を広げた竹下氏に自身を重ねたようだった。

8586チバQ:2013/01/31(木) 00:25:31
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/130130/mca1301301343016-n1.htm
アベノミクス議連、連絡会、有鄰会…自民「派閥」新時代、人員囲い込み過熱 (1/2ページ)2013.1.30 08:39
 自民党内で、旧来型の派閥とは異なる形での議員の「囲い込み」が活発化してきた。安倍晋三首相に近い若手議員は29日、首相の経済政策「アベノミクス」を支持する議員連盟を結成。石破茂幹事長に近い議員有志も近く新組織を立ち上げる。谷垣禎一法相らの「有鄰(ゆうりん)会」も参加者が倍増。新組織の立ち上げは、安倍政権支持で一枚岩となっている党内に政局の火種を生みかねず、首相周辺は苦悩を深めている。(水内茂幸、山本雄史)

 「大事なのは雇用を増やし給料を上げることだ!」

 自民党本部で29日開かれた「アベノミクスを成功させる議員連盟」の設立総会で、会長に就任した松島みどり衆院議員は首相の経済政策への支持を訴えた。

 総会には当選4回以下の衆院議員計37人が出席。首相の出身派閥である町村派が多いが、他派閥からの参加もあり、22人は新人だ。会合では「アベノミクスを誰にでもわかるように説明しよう」などといった声が飛び交い、さながら「安倍親衛隊」結成式の様相を呈した。

 会では独自の街頭活動やPR活動に取り組む方針だが、首相に近い党幹部ですら「ヨイショ議連だ」と冷ややかな視線を送る。「せっかく党全体で首相を支える機運があるのに、『身内』を作れば『敵』も作ってしまう」(別の現職閣僚)可能性があるからだ。

 議員の囲い込みは、派閥に批判的だったはずの石破氏の足元でも着々と進む。石破氏に近い無派閥議員は31日、党本部で「無派閥連絡会」の初会合を開く。参加者は昨年の党総裁選で石破氏を支えた議員有志「さわらび会」を中心に30人規模となる見通しだ。

 「連絡会」は国会日程などの情報共有が主な目的。しかし、既存派閥が例会を開く毎週木曜日に会合を予定するなど「派閥そっくり」(閣僚経験者)との指摘も強い。石破氏は29日の記者会見で「派閥のように事務所もなく、情報共有の場と承知している」として、連絡会設立に理解を示した。

 谷垣氏が顧問を務める有鄰会は、29日の会合で昨年の衆院選で初当選した20人が新加入、現職17人と合わせ計37人に膨れあがった。

 首相や石破氏は、好調な内閣支持率を背景に、夏の参院選までは党内政局を避けたいところ。しかし相次ぐ「親衛隊」の結成は、党の一体感をそぐことにもつながりかねない。

8587チバQ:2013/01/31(木) 22:42:47
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130131-00000100-mai-pol
<代表質問>首相と距離感、悩む公明
毎日新聞 1月31日(木)22時28分配信

 公明党の井上義久幹事長は31日の衆院本会議で、消費増税時の軽減税率導入など党の「持論」を展開したが、自民党と隔たりが大きい憲法や自衛隊法の改正には触れなかった。安倍晋三首相と日本維新の会は政策面で近く、将来的な連携がうわさされる中、与党の公明党は逆に首相との距離感に悩む構図になっている。

 「10年間の連立政権を経て、共に野党を経験した。多様な民意を重く受け止める謙虚な姿勢を貫かねばならない」。井上氏が冒頭に力説したのは、自公両党の信頼関係だった。

 外交・安全保障政策をめぐっては、タカ派色の強い首相と「平和の党」を自任する公明党との差は小さくない。首相は30日の衆院代表質問で、維新の平沼赳夫国会議員団代表の質問に、憲法改正の発議要件を定めた憲法96条改正に取り組む考えを表明したが、公明党は慎重な立場だ。

 井上氏が憲法などへの言及を避けたことについて、党幹部は「元々、意見が違う問題にあえて触れる必要はない」と、与党内のぎくしゃくぶりを表面化させないためだと説明。党関係者は「質問をして逆に首相から検討すると言われたら、反論しないと支持者から猛反発を受ける」と苦しい胸の内を明かした。

 先の衆院選で躍進した維新やみんなの党の存在も対応を難しくしている。公明党内には「首相は今は我慢しているが、参院選後は維新やみんなの党との連携に動きかねない」(幹部)との警戒感が強い。憲法問題で自公両党の溝が広がれば、維新やみんなとの距離感が縮まった印象を与えかねない。

 井上氏は質問後、記者団に「特に他意はない。憲法96条の問題は国会の憲法調査会で議論を深めればいい」と説明した。公明側の懸念を感じたのか、首相は31日夜、山口那津男代表ら党幹部を公邸に招き、蜜月をアピールした。【福岡静哉】

8588チバQ:2013/02/03(日) 17:34:01
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/91836/
政局位置付けどうなる「進次郎派」
2013年02月03日 11時00分 自民党の小泉進次郎青年局長(31)が1月30日、事実上の進次郎派を立ち上げた。この日、青年局役員会を開き、定例会を毎週金曜日に開催することを決定。80人以上の参加が見込まれ、党内最大派閥となる。参加議員から「一生懸命支える」との声が上がった一方で「進次郎氏も将来どうなるか分からない」と距離を置く議員も。党内には警戒感も広がっている。

 自民党で今、一番ホットな話題はアベノミクスでも2013年度予算案でもない。「最近の面白い話といえば、進次郎派の結成ですよ」と永田町関係者は言う。

「45歳以下の若手議員からなる青年局が定例会開催を決定=進次郎派」と目されているのだ。この日の役員会もカレーを食べながら開催。毎週木曜日に行われる各派閥の会合でもカレーは定番で、意識しているのは間違いない。

 党内では「進次郎氏がNOと言えば党の政策も変わりかねない」と警戒感が広がっている。青年局幹部議員は「党執行部に圧力をかけるなんて考えはありません。大物議員からの圧力も今のところないです。同じ党なのだから警戒する必要なんてない。まあ、警戒されるほど注目されているのは光栄ですよ。進次郎氏を支えていきます」と話す。

 とはいえ、「数は力」だけに進次郎派の存在は無視できない。政局になればキャスティングボートを握ることにもなる。

 ある自民党関係者は「参加議員にもいろいろ思惑がある。進次郎氏は発信力があり、今は絶好調です。しかし、この先もずっとそうなのかは分からない。活用するなら今がいいということ」と指摘。進次郎人気を利用したい議員もいるのだ。

 当の進次郎氏は「議員が集まれば派閥と言われるのが政治の世界。覚悟はしていました」と涼しい顔。利用されて終わるのかどうか、真価が問われるのはこれからだ。

8589チバQ:2013/02/07(木) 00:13:06
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130206/plc13020623250020-n1.htm
自民の「TPP」抗争本格化? 議論再開、反対派が執行部に反発
2013.2.6 23:24
 自民党は6日、党本部で外交・経済連携調査会(衛藤征士郎会長)を開き、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)の交渉参加に関する議論を再開した。党内対立の激化を防ごうと、執行部が「参加するしないは政府が決めること」と政府に下駄(げた)を預けようとしたのに対し参加反対派が強く反発、賛否をめぐる抗争が本格化しそうな気配だ。

 「政府が決めれば党の議論はいらない、という議論は間違っている」

 調査会では、反対派の金田勝年衆院議員が執行部への不満を爆発させた。ほかにも「TPPのメリットの説明がない」(小里泰弘農林部会長)など、厳しい意見が相次いだ。

 こうした意見は、高市早苗政調会長が3日、「(TPPの方針は)党が賛成、反対したからどうなるものでもない」と発言したことへの反発とみられる。調査会後、衛藤会長は「議院内閣制の国では、党の考え方は政府に大きな影響を与える」と高市氏ら執行部にクギを刺した。

 調査会は今後、首相の訪米を念頭に8日の次回会合で指針を取りまとめる。指針は党の公約である「聖域なき関税撤廃を前提にする限り交渉参加に反対」との立場を踏襲する見通し。

 取りまとめを前に、200人を超す反対派議員が参加する「TPP参加の即時撤回を求める会」(森山裕会長)は7日の会合で「断固反対、即時撤回」の方針を再確認する方針。執行部の期待する党内議論沈静化の方向には当面、向かいそうにない。

8590チバQ:2013/02/07(木) 00:23:19
http://mainichi.jp/select/news/20130207k0000m010092000c.html
TPP交渉:「農業票」求め反対に勢い…自民調査会
毎日新聞 2013年02月06日 22時45分

 自民党の外交・経済連携調査会(衛藤征士郎会長)が6日、党本部で政権交代後初めて会合を開き、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)をめぐる党内議論がスタートした。今夏に参院選を控え、農業票を期待する議員らが交渉参加反対の声を強める一方、安倍晋三首相は今月下旬の訪米で少しでも前向きな姿勢を示したいところ。党内の厳しい雰囲気を受け、自民党執行部からは首相の判断を縛らないよう予防線を張る発言も出始めた。【横田愛】

 6日の調査会では、衛藤氏がTPPに関する「指針」をまとめる考えを表明。出席議員からは「どういうメリットがあるのかさっぱり分からない」など、参加の利点を具体的なデータで示すよう求める声が相次いだ。

 反対派の背後にあるのが、JAを中心とする「農業票」。6年前の07年参院選ではJAの政治団体が推した山田俊男参院議員が全国比例で44万9183票を獲得し、強い集票力を見せた。農業団体は参院選へ向けTPP反対の圧力を強め、特に改選数1の「1人区」を中心に農業票の離反を恐れる議員らが反対の旗を振っている。

 200人超の自民党議員でつくる議員連盟「TPP参加の即時撤回を求める会」(会長・森山裕衆院議員)も7日に会合を開き、首相へのけん制を強める構え。衛藤氏は調査会終了後、記者団に「(党内に)TPP反対というスタンスの人が相当いるのは事実」と述べ、現時点で交渉参加を後押しするのは困難との考えを示した。

 そのため、調査会のまとめる指針は反対論に配慮した内容になる見通し。これに対し党執行部側は、指針を党の決定とは位置付けず、あくまで「一調査会の指針」にとどめる方針だ。高市早苗政調会長は3日のNHKの番組で「TPPに参加する、しないは政府が決めることだ」と指摘。別の党幹部も「与党の議論は国会での条約批准前までに終えればいい。党がまとまるまで、政府が待つ必要はない」と政府のフリーハンドを強調する。

 こうした執行部の姿勢への反発も強い。調査会の会合では金田勝年元副外相が「政府が決めれば党の議論はいらないというのは間違っている」とかみつき、衛藤氏が「(調査会は)極めて重要な意義を持つ会だ」と引き取る場面があった。

8591チバQ:2013/02/07(木) 00:25:04
http://mainichi.jp/select/news/20130207k0000m010091000c.html
自民党:改革本部「実行項目」決まる
毎日新聞 2013年02月06日 22時43分

 自民党の政治制度改革実行本部(逢沢一郎本部長)は6日、党本部で総会を開き、党改革の「実行項目」を決めた。派閥事務所を廃止して党本部に移転し国会議員票のみで争われてきた総裁選の決選投票に地方票を加える。安倍晋三首相(党総裁)が近く石破茂幹事長に実行を指示する。

 実行項目は、派閥について「資金提供など国民の目から見た批判がある」と認め、純粋な政策グループ化を打ち出した。新人議員の発掘や育成、落選中の議員の支援も党本部が主導。政府や党のポストは、派閥でなく、党本部が議員の希望を聞いた上ですべて調整する体制に移行する。

 これまでは国会議員と党員による投票で、どの候補者も過半数に届かない場合、国会議員のみで上位2人の決選投票をしてきた。総裁公選規定を改正し、決選投票では各都道府県に1票を割り振り、1回目の党員投票で獲得数が多かった候補にそれぞれ加算する。昨年9月の総裁選で、地方票で圧勝した石破幹事長が安倍首相に決選投票で逆転負けしたことへの「地方の不満」に配慮した。「世襲批判」を受け、現職議員が引退する場合の後継候補は公募し、対象選挙区の全党員の投票で決める。例外は認めず、将来的には県全体の党員投票での決定も目指す。【念佛明奈】

8592チバQ:2013/02/11(月) 12:34:48
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130210/stt13021020180006-n1.htm
「中学校の英単語みたいな話だが…」 石破氏、単語カードで新人議員を暗記
2013.2.10 20:15 [自民党]

 「久しぶりに中学校の英単語みたいな話だが…」

 自民党の石破茂幹事長は10日、党本部で開催された衆院初当選組らを対象にした研修会で挨拶し、「単語カード」を使って新人議員の暗記を始めたと紹介した。

 カードの表は議員のカラー写真、裏には名前や経歴などが書き込まれている。

 自民党は昨年の衆院選で、平成17年衆院選の83人を上回る119人(参院からのくら替えを含む)の新人が当選した。

 石破氏は、数に勝る1期生を掌握しようと「単語カード」を持ち歩き、「今は半分くらいだが、月内には成果を出す」と全員の顔と名前を一致させるのに必死。最後に「党幹部も努力する。互いに最大の緊張感を持ってやっていこう」と呼びかけた。

8593チバQ:2013/02/11(月) 12:41:08
http://mainichi.jp/select/news/20130209k0000m010043000c.html
TPP:例外品目取りまとめず…自民調査会 党内混乱露呈
毎日新聞 2013年02月08日 19時51分

 自民党外交・経済連携調査会の衛藤征士郎会長は8日、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)について「(交渉参加国が)現時点で聖域を設けると合意していないのに、予断を持って次のステージに臨むことは慎むべきだ」と述べ、調査会による関税撤廃の例外品目取りまとめは行わない考えを示した。党本部で開かれた調査会終了後、記者団に語った。

 同党の高市早苗政調会長は7日の記者会見で、政府が交渉参加を判断した場合に備え、日本として守るべき品目の検討に入るよう衛藤氏らに指示したと説明していた。TPPをめぐる党内の混乱ぶりが露呈した。

 衛藤氏は記者団に対し、13日の調査会会合で交渉参加についての指針をまとめ、今月下旬の日米首脳会談前に安倍晋三首相に申し入れる考えも示した。昨年の衆院選での同党政策集の内容を踏まえ、「聖域なき関税撤廃を前提にする限り、TPP交渉参加に反対」など六つの条件を明記し、政府の判断を縛る内容となる方向だ。【横田愛】

8594チバQ:2013/02/11(月) 19:02:50
http://www.mbs.jp/news/jnn_5254521_zen.shtml
ページ更新時間:2013年02月11日(月) 18時33分


■ 自民・小泉議員らが福島の警戒区域内を視察


 東日本大震災の発生から11日で1年11か月です。岩手県や宮城県の沿岸などでは行方不明者の集中捜索が行われました。一方、福島には小泉進次郎議員が局長を務める自民党青年局のメンバーおよそ150人が訪れ、警戒区域内などを視察しました。

 福島県郡山市を早朝に出発する一団。国会議員34人を含む自民党青年局のメンバーおよそ150人が、被災地の福島県を視察しました。

 「福島県の皆さんが失ったものの大きさと、私たちがこれからやらなければいけないことの責任の重さを、みんなで共有する一日にしたい」(自民党 小泉進次郎 青年局長)

 メンバーは、この後、桜の苗木を植樹し、バスで警戒区域内へ入りました。

 浪江町の焼き物の店舗は、ほぼ震災当時のままだということです。

 「あれなんか、すごいじゃないですか、竜の」(自民党 小泉進次郎 青年局長)
 「みんな、やられちゃった」(男性)

 さらに、雪が降る中で、牧場の様子を視察。

 「本当にごぶさたしてます」(自民党 小泉進次郎 青年局長)

 自民党青年局は復興を後押しするため、大震災の起こった3月11日にちなんで、「TEAM−11(チーム・イレブン)」を発足し、これまでに10回、被災地を訪れています。

 この後、自民党青年局は福島市内で開かれた「TEAM−11(チーム・イレブン)」発足1周年の報告会に臨み、報告書を根本復興大臣に手渡しました。

 「明日も予算委員会の質問に立ちますから、今日聞いた声を、明日の質問でも安倍首相にぶつけたい」(自民党 小泉進次郎 青年局長)
(11日16:20)

8595チバQ:2013/02/11(月) 19:03:32
http://news.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/230210029.html
自民党一大勢力が研修会 小泉局長「復興に全力」(02/10 17:39)
 自民党の一大勢力が始動です。小泉進次郎議員がトップの青年局が新人研修会を開き、「チームイレブン」として復興支援に全力を挙げる方針を確認しました。

 自民党青年局・小泉進次郎局長:「多くの新人の皆様が勝って頂いて、数も増えて新しく大きくなった自民党。じゃあ復興のためには何をやってくれるのかなと。地味なきょうの時間もあると思いますけど、その地味なこともちゃんと踏まえて、地に足ついた活動をしていきたいと思います」
 研修会には、初当選の国会議員のほか、地方議員ら合わせて70人が参加しました。復興支援のために発足したチームイレブンが1周年を迎えることを受け、小泉局長はさらに活動を拡大していく考えを強調しました。石破幹事長も、この勢力の動きに一目を置かざるを得ませんでした。
 自民党・石破幹事長:「有権者からしてみれば、自由民主党所属の国会議員という意味では同じですよね。ともに切磋琢磨(せっさたくま)し合うというのは必要なんじゃないかと思っています。ですから、無視はできない」
 最大派閥の町村派に匹敵する勢力の青年局ですが、参加した新人議員の1人はその注目度に戸惑う場面もありました。
 新人研修会に参加した宮崎謙介議員:「派閥に入っている人もやっぱりいらっしゃいますしね。どちらが拘束力があるかと言ったら、やっぱり派閥の先生方の言うことを聞かざるを得ないというのはあると思います」
 自民党青年局・小泉進次郎局長:「いろんなジレンマ抱えながら、もがきながらやるしかない。そういうふうに思っていますね」

8596チバQ:2013/02/12(火) 21:53:12
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130212/plc13021220470021-n1.htm
小泉進次郎氏、野党議員ばりに医療費窓口負担を追及 予算委で厚労相たじたじ
2013.2.12 20:46 [自民党]

衆院予算委員会で質問に立つ自民党の小泉進次郎青年局長=12日午前、国会・衆院第1委員室(酒巻俊介撮影)
 「『必ず』というのは政治の世界では必ずしも必ずではない」−。

 自民党の小泉進次郎青年局長は12日の衆院予算委員会で、特例措置で1割となっている70〜74歳の医療費窓口負担を2割に戻すよう主張した際、野党議員ばりの厳しい言葉で田村憲久厚生労働相に迫った。

 小泉氏は「私は(自民党が)野党の時から戻すべきだと訴えていた。そういった方向でやってほしい」と促すと、田村氏は「おっしゃる通り。早く戻すべきだ。必ず戻す」と約束。それでも小泉氏は信用できないのか「必ず」という言葉に念を押すと、田村氏は「いろんな意味で調整時間をいただきたい」と述べるのが精いっぱいだった。

8597チバQ:2013/02/15(金) 22:23:05
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130215/stt13021522080007-n1.htm
党改革の「派閥無力化」 石破氏の領袖行脚も、さっそく反発
2013.2.15 22:06

自民党の石破茂幹事長
 自民党の石破茂幹事長は15日の党役員連絡会で、党政治制度改革実行本部がまとめた党改革案について、安倍晋三首相(党総裁)の指示に基づき3月17日の党大会までに実行のめどをつけるよう指示した。改革案は石破氏の持論である「派閥機能の無力化」のため、各派事務所の党本部移転を提言しているが、派閥領袖からはさっそく反発の声が上がっている。

 「私が政策グループ(派閥)にお願いする場面も当然ある。事務所移転は夏の参院選までに形になって実現するのが望ましい」

 石破氏は15日の記者会見でこう述べたのに対し、領袖は「形にこだわりすぎている」と批判を始めた。

 改革案は総裁選の決選投票での都道府県連分の配分などを盛り込んでいるが、「事実上の石破派」(領袖)とされる無派閥連絡会が発足したばかりとあって、石破氏への風当たりは強まりそうだ。

8598チバQ:2013/02/15(金) 22:34:35
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130215-00000102-mai-pol
<自民党>安倍首相、改憲に地ならし開始 党内には波紋も
毎日新聞 2月15日(金)20時8分配信
 安倍晋三首相(自民党総裁)は15日、自民党が政権交代後初めて開いた「憲法改正推進本部」の会合に出席し、改憲への意欲を重ねて示した。改憲は、政府が同日、論議を再開した国家安全保障会議(日本版NSC)の創設と合わせ、第1次安倍内閣で果たせなかった「宿題」。与党内には慎重論があるが、首相は実現に向けた地ならしに着手した。【念佛明奈】

 首相は会合で「結党の目標の一つは占領時代の仕組みの見直しだ」とあいさつ。その後、報道陣には公開されず議論が進められた。

 出席者によると、首相は「自衛隊」の名称について「海外の軍隊から『自分だけを守る軍隊』と言われる場合がある。誇りを守るために変更が必要だ」と述べ、「国防軍」への見直しを改めて主張。そのうえで「まず96条からやっていこう」と語り、憲法96条にある改憲の発議要件(衆参両院の3分の2以上の賛成)の緩和を最優先する考えを示した。

 自民党は昨年4月に発表した「憲法改正草案」で国防軍化や天皇の「元首」明記を掲げており、首相の発言はこれに沿ったものだ。しかし今夏の参院選を考えれば、改憲に慎重な公明党にも配慮せざるを得ないジレンマがある。保守色の強い「安倍カラー」を打ち出した第1次内閣が約1年で頓挫したこともあり、「参院選までは安全運転しかない」(首相側近)が共通認識となっている。

 こうした事情から、15日の推進本部も衆院の新人議員対象の「勉強会」と位置づけ、草案の説明が中心だった。次回も国民投票法に基づく選挙権年齢の18歳への引き下げなどを議論する方向で、国防軍化などのテーマは後回しになりそうだ。

 ただ、改憲に向けた首相の積極姿勢は、参院選後の政権の枠組みが絡んだ駆け引きを活発化させている。日本維新の会は96条改正原案の今国会提出に向けて他党に連携を呼びかけており、自民党と公明党を分断したい思惑がちらつく。

 これを踏まえ、公明党の井上義久幹事長は15日の記者会見で「憲法全体をどうするかということが(96条改正の)前提だ」と、96条改正論の突出に懸念を表明。自民党憲法改正推進本部長の保利耕輔元文相も会合前、首相と会談し慎重な議論の必要性を強調した。

8599名無しさん:2013/02/16(土) 19:38:12
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130216-00000013-asahi-soci
徳田前政務官に迂回寄付か 政党支部経由し2千万円
朝日新聞デジタル 2月16日(土)10時7分配信

政治団体から徳田氏への寄付の流れ

 【高田英、釆沢嘉高】徳田毅・前国土交通政務官の資金管理団体が2011年12月、徳田氏の選挙区の自民党支部に2千万円を寄付し、同じ日に同支部が徳田氏本人に同額を寄付していたことがわかった。政治資金規正法は、資金管理団体から議員本人への寄付を原則、禁じているが、政党支部を経由して本人に渡っていた形だ。専門家は「政党支部を迂回(うかい)した脱法的な寄付だ」と指摘している。

 徳田氏の資金管理団体「徳田毅政経研究会」と、政党支部「自民党鹿児島県第2選挙区支部」はともに徳田氏が代表を務め、同じ建物内にある。事務担当者も同一人物だった。11年分の政治資金収支報告書によると、12月1日、資金管理団体から政党支部へ、政党支部から徳田氏へそれぞれ2千万円が寄付された。

 規正法は、議員個人の政治資金を扱う「財布」として、政治団体の一つを「資金管理団体」に指定させ、収支の公表をより厳しく義務づけることで政治資金の透明化を図っている。同団体から議員への寄付は、公職選挙法によって公表される選挙運動費用を除いて禁じられている。

 一方、政党や政党支部から議員への寄付は禁じられていない。政党の活動に使われるという前提にたっているからだ。資金管理団体から政党支部への寄付にも制限はない。

8600名無しさん:2013/02/16(土) 19:40:44
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013021601001377.html
徳田衆院議員に迂回寄付か 党支部経由で2千万円
2013年2月16日 13時07分

 徳田毅衆院議員

 徳田毅衆院議員の資金管理団体「徳田毅政経研究会」が2011年12月1日、徳田氏が代表を務める政党支部「自由民主党鹿児島県第2選挙区支部」に2千万円を寄付し、同じ日に支部が徳田氏に同額を寄付していたことが16日、政治資金収支報告書で分かった。
 政治資金規正法は議員本人への寄付を原則禁止しているが、政党支部は対象外。このため違法とは言えないが「政党支部を経由させた脱法的な迂回寄付の疑いがある」との指摘も出ている。
 徳田氏側は「支部が議員に寄付し、支部の資金繰りに不安があったので同じ日に資金管理団体から寄付を受けた。法に基づく適正な処置で問題ない」としている。
(共同)

8602チバQ:2013/02/17(日) 11:15:48
http://mainichi.jp/select/news/20130216k0000e040195000c.html
徳田議員:迂回寄付か 自民支部を通じ2000万円
毎日新聞 2013年02月16日 12時49分(最終更新 02月16日 13時24分)

 徳田毅衆院議員の資金管理団体「徳田毅政経研究会」が2011年12月1日、徳田氏が代表を務める政党支部「自由民主党鹿児島県第2選挙区支部」に2000万円を寄付し、同じ日に支部が徳田氏に同額を寄付していたことが16日、政治資金収支報告書で分かった。

 政治資金規正法は議員本人への寄付を原則禁止しているが、政党支部は対象外。このため違法とは言えないが「政党支部を経由させた脱法的な迂回寄付の疑いがある」との指摘も出ている。

 徳田氏側は「支部が議員に寄付し、支部の資金繰りに不安があったので同じ日に資金管理団体から寄付を受けた。法に基づく適正な処置で問題ない」としている。(共同)

8603チバQ:2013/02/17(日) 11:36:43
http://mainichi.jp/select/news/20130217k0000m020084000c.html
G20:麻生財務相、ファッションでも存在感
毎日新聞 2013年02月16日 21時34分(最終更新 02月16日 22時56分)
 今回のG20財務相・中央銀行総裁会議では、急速な円安とともに初参加となる麻生太郎財務相にも注目が集まった。

 世界の金融市場を動かしている「アベノミクス」への関心を反映し、各国閣僚らから麻生氏への個別会談の申し込みが相次いだ。円安への懸念を示していたドイツのショイブレ財務相との会談で麻生氏は「アベノミクスはデフレからの早期脱却が目的」と説明。ショイブレ氏からは為替の話題は出ず、日本政府関係者は「金融緩和で円安を狙っているわけではないと理解された」との見方を示した。

 そのほか、短時間ずつながら米連邦準備制度理事会(FRB)のバーナンキ議長、国際通貨基金(IMF)のラガルド専務理事、韓国、カナダの財務相、ブレイナード米財務次官ら約10人と直接、言葉を交わした。

 麻生氏はファッションでも存在感を発揮した。米紙ウォールストリート・ジャーナル(電子版)は黒のソフト帽とロングコート、水色のマフラーをかけ、モスクワ便に乗るため成田空港を歩く麻生氏の写真を「ギャング・スタイル」の見出し付きで掲載。「(マフィアの)5大ファミリーのボス会議に行くの?」と紹介した。

8604チバQ:2013/02/17(日) 11:59:04
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20130216/plt1302161458003-n1.htm
“進次郎派”激減のワケ 定例昼食会80→30人 出る杭は打たれる?2013.02.16


派閥圧力? で昼食会の参加者が激減した進次郎氏だが、内心は余裕【拡大】
 自民党の小泉進次郎青年局長率いる青年局の定例昼食会が15日、党本部で行われた。初回の今月1日には80人が参加したが、15日の出席者は30人で50人も激減した。進次郎氏は、同じ時間帯に党本部で安倍晋三首相の講演がセットされていたことを理由に挙げて余裕の表情だが、党内では“進次●(=郎の旧字体)派”に対する派閥や党本部の締め付けを指摘する向きもある。「出るくいは打たれる」のが永田町の常だが…。

 進次郎氏は会合後、出席人数が少なかったことについて「派閥の締め付けが強いから減ったのか」と報道陣に問われ、「どうせ、そういう筋で書きたいんでしょ。最後は参加者がゼロになって小泉1人って感じですか」と切り返した。

 そのうえで、「今日、(同じ時間帯に)首相が憲法改正推進本部で話をされるから、当たり前じゃないですか。私もそちらを優先するべきだと思うから、(今日は)20分で中締めをした」と理由を述べた。

 憲法改正推進本部の会合は青年局と同じ正午から始まり、20分後に安倍首相の講演が始まる日程だった。

 ただ、若手議員の間では「わざわざ時間をぶつけてきたのでは」とうがった見方もある。というのも、もともと憲法改正推進本部のこの日の会合は「『日本国憲法改正草案』(平成24年4月27日決定)について」という議題だった。しかし、直前の14日になって「第46回衆議院総選挙にて初当選の議員を主な対象者とした勉強会」に変更され、案内が党本部から各議員に送られたのだ。

 青年局は45歳以下の衆院1−3回生と参院1、2回生を中心に構成されており、衆院初当選議員の割合が高い。それだけに、ある若手議員は「青年局の昼食会ではなく、こちらに出ろという圧力を感じた」と話した。

 このところ、進次郎氏への注目は高まるばかり。1日の昼食会は人数が多いため「進次郎派結成か」と騒がれた。11日には、地方議員らも交えて150人で東日本大震災の被災地を訪問した。

 進次郎氏は15日、「誰も出席しなくなって、そのときに、とうとうゼロになったと書いてください」と語ったが、とてもそんなことにはなりそうもない。

8605チバQ:2013/02/17(日) 12:02:25
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20130214-1085211.html
伊吹議長、高市氏の参拝「期待」発言批判

 伊吹文明衆院議長は14日、自民党二階派総会に出席し、安倍晋三首相の靖国神社参拝に期待感を示した高市早苗政調会長を念頭に「三役ともあろう者が『期待している』と公言してしまっては政権与党として非常に困る」と批判した。

 伊吹氏は衆院議長就任まで二階派の前身である伊吹派会長。自民党会派を離脱中の議長が派閥会合に出席するのは異例で、高市氏の発言に我慢がならなかったようだ。

 伊吹氏は、党執行部の心得について「自分の思いをすべて言ってはいけない」と強調。「政策責任者が(政策について)『聞いていない』『反対だ』と言い出したら三役は務まらない」と苦言を呈した。

 高市氏は5日の日本遺族会主催の会合で、終戦記念日の首相の靖国参拝に言及。先月下旬には与党税制改正大綱に盛り込まれた道路特定財源の復活と受け取れる表現に反発し、党の了承手続きが遅れた経緯もあった。(共同)

 [2013年2月14日20時40分]

8606チバQ:2013/02/17(日) 12:07:43
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2013/02/16/kiji/K20130216005207130.html
山田賢司議員の公設秘書逮捕 電車で痴漢容疑
 自民党の衆院議員山田賢司氏(兵庫7区)の公設秘書の男(32)が、電車内で痴漢をしたとして滋賀県迷惑行為等防止条例違反の疑いで大津署に現行犯逮捕されていたことが15日、捜査関係者への取材で分かった。

 大津署によると、男は兵庫県芦屋市川西町の菊本力也容疑者。逮捕容疑は14日午後9時15分ごろ、JR東海道線大津―石山(大津市)間の普通電車で、女子大生(21)の尻を触った疑い。電車は満員で「たまたま触れただけ」と容疑を否認している。山田氏は事務所を通じ「何かの間違いだと信じている」とコメントした。
[ 2013年2月16日 06:00

8607チバQ:2013/02/18(月) 18:36:55
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130218/stt13021800120000-n1.htm
議員外交復活か? 自民が議連会長職取り戻しで
2013.2.18 00:07

今年1月、中国江蘇省南京市の「南京大虐殺記念館」を訪れ、頭を下げる鳩山由紀夫元首相。左端は幸夫人(共同)
 下火になっていた議員外交が復活の兆しを見せている。昨年12月の衆院選で政権復帰した自民党が、民主党に奪われていた議員連盟の会長を取り返しはじめたことが背景にある。

 日韓議連は15日の総会で、政界を引退した渡部恒三会長(民主)の後任に額賀福志郎元財務相(自民)を選んだ。額賀氏はすでに、議連を代表して今年1月4日に訪韓、次期韓国大統領に選出された朴槿恵氏と会談し、安倍晋三首相の親書を手渡した。25日の大統領就任式にも出席する。

 日米議員連盟は、22日の日米首脳会談に先立って、18日に総会を開き、新たな会長を選出する。

 同議連は、民主党が政権獲得後に会長を要求したものの自民党と折り合わず、会長不在のまま休眠していた。総会にはルース駐日米大使を招き活動を再開させる。ただ、会長ポストを自民、民主両党が今もなお綱引きしていて、選出されるかは微妙だという。

 外交関連の議連では特に、議員を引退した鳩山由紀夫元首相(民主)が日本・EU友好議連など多数の議連会長を務めていたことから、会長の明け渡しが進みそうだ。

 一方、日露友好議連は、会長の森喜朗元首相(自民)が引退、事務局長の鉢呂吉雄元経済産業相(民主)が落選し、まとめ役が不在になった。森氏個人はプーチン大統領と会談するため21日に訪露するが、議連の方は「事務局次長レベルで今後の話を詰めたいが、総会開催のメドは立っていない」(議連関係者)という。

8608チバQ:2013/02/18(月) 18:37:18
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130214/stt13021421360004-n1.htm
OB外交に自民から苦言「邪魔するな」
2013.2.14 21:32 [自民党]

最近中国を訪問した大物OB議員の発言
 自民党からは14日、中国や韓国をめぐり安倍晋三政権の方針と異なる言動が相次ぐ首相経験者らに対する批判が噴出した。

 日中関係に詳しい党幹部は、加藤紘一元幹事長が13日に日本記者クラブで中国海軍艦艇による海上自衛隊護衛艦への射撃管制用レーダー照射を「本当か」と疑問視したことに「仰天だ。余計なことは言わないでほしい」と絶句した。

 現職閣僚は鳩山由紀夫、村山富市両元首相も念頭に「さまざまな面で日中両政府が微妙な交渉をしているときに邪魔しないでほしい」と注文を付けた。外相経験者は「放っておけばいい話だ。もう自由の身だから何の影響力もない。マスコミが取り上げる価値もない」と切り捨てた。

8609チバQ:2013/02/18(月) 21:39:57
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20130218-OYT1T01178.htm?from=ylist
まず顔と名前を…自民役員に新人「暗記カード」

 18日の自民党役員会で、安倍首相(総裁)ら党役員に、昨年12月の衆院選で初当選した議員の顔を覚えるための「暗記カード」が配布された。


 党主導の新人教育に取り組む石破幹事長が、「まず顔と名前を一致させることから」と党職員に指示して作ったもので、カードの表側には昨年の衆院選で初当選した115人(参院議員経験者の4人を除く)の顔写真、裏側には議員の名前、生年月日、出身大学、選挙区、衆院選での得票数がそれぞれ記載されている。

 石破氏は出張中もカードを持ち歩き、今月中にすべて暗記することを目指している。ただ、カードを受け取った党役員からは「まるで英単語を覚える受験生のよう」と苦笑も漏れた。

8610チバQ:2013/02/19(火) 22:19:41
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2013021902000146.html
「経済が活性化 TPP不要では」 反対派議員 アベノミクス持ち上げ…
2013年2月19日 朝刊

 アベノミクス効果で環太平洋連携協定(TPP)に参加する必要はなくなったのではないか−。18日の参院予算委員会で、TPP交渉参加に反対する自民党の西田昌司氏が安倍晋三首相にこう迫り、首相が困惑する一幕があった。

 西田氏はTPP参加による実質国内総生産(GDP)押し上げ効果と安倍首相就任以来の金融緩和策などによる押し上げ効果をそれぞれ示すよう要求。

 政府側は、TPPが10年間で0.54%押し上げるのに対して、金融緩和策などは2013年度だけで2.5%押し上げるとの試算を提示した。

 西田氏は「安倍首相の登場で経済は十分活性しているのではないか」と首相を持ち上げつつ、「TPP不要論」を展開した。

8611チバQ:2013/02/23(土) 02:46:03
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20130222/plt1302221536005-n1.htm
進次郎氏、いとこ逮捕に大ショック「兄弟のように育ってきた」 金髪がっちりの素性2013.02.22


いとこの逮捕を受け、沈痛な表情で記者団の質問に答える進次郎氏=21日午前、自民党本部【拡大】
 自民党の小泉進次郎青年局長(31)に、とんだ“火の粉”が降りかかった。地元・神奈川県横須賀市で無許可でホストクラブを営業したとして、2歳年下のいとこの男が、神奈川県警に風営法違反容疑で現行犯逮捕されたのだ。政治家一族で生まれ育ちながら、順風満帆の進次郎氏とはあまりに対照的な、男の素顔を探った。

 「逮捕されたことは事実。とても残念です。もう、本当に子供のころから、まさに兄弟のように、一緒に育ってきた。しっかりと罪をつぐなって、立ち直ってほしい」

 進次郎氏は報道があった21日、ショックを隠しきれない様子で語った。22日には松江市で「竹島の日記念式典」に出席するが、その後に予定されている街頭演説会には参加しないという。

 逮捕された小泉力也容疑者(29)は、小泉純一郎元首相のおいにあたる。父は元首相の実弟で地元秘書をしていた。

 逮捕容疑は17日午前1時35分ごろ、京浜急行・横須賀中央駅に近い繁華街にあるホストクラブ「Sanctuary(サンクチュアリ)」=同市若松町=で、無許可で男性従業員ら3人とともに女性客を接待していたというもの。店名は「聖域」の意味だが、元首相のスローガン「聖域なき構造改革」が由来かは分かっていない。

 同店近くの商店主が、力也容疑者や店の印象について語った。

 「背は低くがっちりしていて金髪で、あごヒゲをはやし、典型的なホストっぽい服装をしていた。元首相や進次郎氏とは似ていない。2年ほど前に開店した。深夜から早朝の営業で、帰り際に従業員や女性客が騒いだり通勤客にからんだり、従業員が路上で立ち小便をして近隣とトラブルになりかけたこともある。店長の力也容疑者はおとなしい印象だ」

 地元の飲食業界の一部では、力也容疑者の素性は知られていた。関係者は「高校中退後に夜の世界に入り、小泉家には『敷居をまたがない』と約束したと聞いている。ただ、年が近い孝太郎さん(俳優)と進次郎氏の兄弟とは、進次郎氏が国会議員になる前に、ごくたまに連絡を取っていたようだ」と語った。

 元首相はかつて、年金問題を追及されて「人生いろいろ、会社もいろいろ」と名言を残した。一族の中にも、いろいろいるようだ。

8612チバQ:2013/02/26(火) 21:41:39
http://mainichi.jp/select/news/20130227k0000m010054000c.html
TPP:自民党 党内対立を回避するための調整本格化
毎日新聞 2013年02月26日 20時34分

 安倍晋三首相による環太平洋パートナーシップ協定(TPP)交渉参加の正式表明を前に、自民党内では26日、党内対立を回避するための調整が本格化した。同党のTPP慎重派議員でつくる議連「TPP参加の即時撤回を求める会」(森山裕会長)が開いた会合では、25日の自民党役員会で首相に対応を一任したことに「納得できない」と不満が相次いだが、慎重派幹部は参院選前の混乱は避けるべきだと判断。軟着陸に向けて、党執行部と接触を繰り返した。

 議連会合では、尾辻秀久元厚生労働相が「『首相一任』だけで走られたらたまらない。一任には反対だと議連で決議すべきだ」と主張。首相が直接、党所属国会議員に説明すべきだとの意見が続き、保利耕輔元自治相も「両院議員総会を開き決定するのが筋だ」と述べた。ただ、森山氏は「参院選を控えて自民党内、政府・与党内が対立していると見えれば、国民から批判を受ける」と「首相一任」への反対決議は見送った。

 一方、26日の党総務会では石破茂幹事長が「TPPをどうするか、党内組織の立ち上げも含めて検討したい」と発言。「引き続き党内議論の場は確保する」との配慮を示し、慎重派の理解を得たい考えを示した。

 石破氏と慎重派幹部は党内の「混乱回避」で一致しており、この日も2度にわたり会談。慎重派は「守り抜くべき国益」を文書化し、交渉参加表明前に首相が約束するよう求め、執行部が対応を検討している。27日に予定される党外交・経済連携調査会(衛藤征士郎会長)は、同日中に今後の方向性をとりまとめる構えで、党内議論は山場を迎える。【横田愛】

8613チバQ:2013/02/27(水) 23:29:39
http://mainichi.jp/select/news/20130228k0000m010075000c.html
自民:TPP参加容認 慎重派との条件闘争に
毎日新聞 2013年02月27日 21時18分(最終更新 02月27日 21時31分)


会談冒頭に衛藤征士郎自民党外交・経済連携調査会長(左)からTPP交渉参加に関する決議書を受け取り、言葉を交わす安倍晋三首相=首相官邸で2013年2月27日午後5時17分、藤井太郎撮影
拡大写真 自民党の外交・経済連携調査会(衛藤征士郎会長)は27日、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)交渉への参加を事実上容認する決議を行い、交渉参加に抵抗してきた慎重派は関税撤廃の例外品目を巡る条件闘争に力点を移した。党執行部は慎重派幹部が作成した「守り抜くべき国益」の一覧表を決議と併せて安倍晋三首相に提出することを容認。参院選を7月に控え、「農業票」への配慮を示して軟着陸を図った。

 決議では、農林水産品の関税のほか「食の安全安心の基準」など6項目の堅持を求めた。具体的な品目として「米、麦、牛肉、乳製品、砂糖等」を明示。米側が関心を示す自動車関連規制については「排ガス規制や軽自動車優遇などわが国固有の基準を損なわない」よう求めた。交渉参加を前提に、譲れない「聖域」の条件闘争という新たな段階に移ったのは明らかだ。

 調査会の下に農水族の西川公也元副内閣相を委員長とする「TPP対策委員会」が新設された。慎重派は今後、ここで個別品目の議論を継続し、TPP交渉で大幅に譲歩しないよう政府に圧力をかけていく構えだ。

 「1時間ぐらい時間を取り、ゆっくり話したい。相当な人数でも構わない」

 首相は27日夕、首相官邸で衛藤氏から調査会の決議を受け取ると、慎重派の理解を得られるよう説明を尽くす姿勢を強調した。TPP対策委員会のメンバーらと面会する。

 守り抜くべき国益の一覧表は小里泰弘・党農林部会長ら慎重派議員が作成したもので、日米首脳会談前に調査会の幹部会で提示されたが、オバマ米大統領との交渉を縛りかねないとの懸念から「議論が不十分」として了承されなかった経緯がある。慎重派はやむなく同党の議連「TPP参加の即時撤回を求める会」(森山裕会長)の決議にとどめていたが、今回再び、調査会の決議として認めるよう石破茂幹事長に直談判。慎重派のメンツを立てるため、石破氏もこれを容認した。

 首相は27日の参院予算委員会で「自民党や農業団体にさまざまな意見がある。影響を精査した上で判断したい」と決議を尊重する考えを示した。ただ、27日の調査会では川口順子元外相ら推進派が一覧表の内容に「政府の手足を縛らず自由度を与えるべきだ」「手の内をさらすことになる」などの懸念を表明。政府関係者は「政府の立場と違う点があり、あくまで『党の意見』という整理になる」と語った。【横田愛】

■TPP交渉参加に関する決議(要旨)

(1)依然として交渉参加に慎重な意見が党内に多い

(2)判断する前に党内議論を十分尽くし、政府はし っかり受け止めるべきだ

(3)仮に交渉参加の判断を行う場合は国益をどう守 っていくのか明確な方針を示すべきだ

(4)守り抜くべき国益は別紙の通り

<別紙>TPPに関して守り抜くべき国益

▽政権公約に記された6項目関連

(1)農林水産品における関税

 米、麦、牛肉、乳製品、砂糖等の重要品目が引 き続き再生産可能となるよう除外か再協議

(2)自動車等の安全基準、環境基準、数値目標等

 排ガス規制、安全基準認証、税制、軽自動車優 遇などのわが国固有の安全基準、環境基準を損 なわない。自由貿易の理念に反する工業製品の 数値目標は受け入れない

(3)国民皆保険、公的薬価制度

 公的な医療給付範囲を維持。医療機関経営への 営利企業の参入、混合診療の全面解禁を許さな い。公的薬価算定の仕組みを改悪しない

(4)食の安全安心の基準

 残留農薬・食品添加物の基準、遺伝子組み換え 食品の表示義務、輸入原材料の原産地表示、牛 海綿状脳症(BSE)基準など

(5)投資家と国家の紛争解決(ISDS)条項

 国の主権を損なうISDS条項は合意しない

(6)政府調達・金融サービス業

 政府調達やかんぽ、郵貯、共済などの金融サー ビスの在り方は、わが国の特性を踏まえる

▽党内議論では医薬品の特許権、著作権、弁護士 事務所の開設規制、医師・看護師・介護福祉士 ・エンジニア・建築家・公認会計士・税理士な どの資格制度、漁業補助金、放送事業の外資規 制、新聞・雑誌・書籍の再販制度、公営企業の 競争条件についても強い指摘があった

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8614チバQ:2013/03/05(火) 22:58:03
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013030501063
安倍首相系グループが再始動=メンバー120人超に
 安倍晋三首相が会長を務める超党派の保守系グループ「創生『日本』」は5日、国会内で総会を開いた。第2次安倍内閣発足後、活動を控えていたが、再始動。日本維新の会の平沼赳夫国会議員団代表や、自民党の中曽根弘文参院議員会長ら36人が出席した。首相は欠席した。
 会合では、憲法改正や戦後レジームからの脱却などの理念を掲げた「基本理念と運動方針」のうち、「民主党からの政権奪還」を削除。その上で、「創生『日本』の理念実現を目指す安倍内閣を全力をもって応援し、支える」などの文言を加えた。
 同グループ幹事長の衛藤晟一首相補佐官によると、メンバーは衆院選前の約90人から120人超に増加。今後は月1、2回のペースで総会を開催するという。 (2013/03/05-21:25)

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8615チバQ:2013/03/07(木) 21:51:15
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013030700666
決選投票、地方にも1票付与=総裁選改革案を了承−自民
 自民党の党・政治制度改革実行本部(逢沢一郎本部長)は7日の会合で、党総裁選に関し、上位2候補による決選投票を行う場合、各都道府県連にも1票ずつ与える改革案を了承した。2候補のうち、各都道府県で得票の多かった候補者が1票を獲得する。
 一方、地方票300票のうち各都道府県連に与える基礎票を3票から1票に削減する案については、党員が少ないために持ち票が減る県連から反発が相次いだため、見送ることとした。 
 現在の総裁公選規程は、地方票300票について、まず47都道府県連に対して基礎票として各3票の計141票を付与。残り159票は党員数に応じて比例配分する。決選投票の場合、都道府県連に選挙権はない。(2013/03/07-16:19)

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8616チバQ:2013/03/07(木) 22:12:38
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130307/stt13030721420004-n1.htm
高市氏「政高党低で安心」、黒子役に専念
2013.3.7 21:38

衆院予算委員会で自民党の政権公約の冊子を手に質問に立つ高市早苗政調会長=7日午前、国会・衆院第1委員室(酒巻俊介撮影)
 自民党の高市早苗政調会長は7日、衆院予算委員会で質問に立ち、安倍晋三政権が党よりも政府の力が強い「政高党低」と指摘されていることについて「政高党低といわれている間は政府が政策を実現しているので安心していただいて結構だ。党の声が大きくなったら政治の不安定感が出てくる」と述べた。その後の記者会見でも「政高党低を誇りに思っている」と強調した。

 環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)をめぐる党内議論の舞台が、政調から総裁直属の外交・経済連携本部に移るなど、政策責任者としての見せ場が少ない高市氏。会見では「内閣の動きが少し違う方向に見えてきたら、党高政低になる可能性もある」と述べ、当面は“黒子”役に徹することを宣言した。

8617チバQ:2013/03/11(月) 21:19:37
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130311/stt13031119450000-n1.htm
「静かにしろ!!」「声を張り上げるな!」 TPPめぐり、自民会合であわや乱闘騒ぎ
2013.3.11 19:43 [自民党]
 環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)の交渉参加をめぐる自民党の11日の厚生労働関係会合で、西川公也TPP対策委員長と尾辻秀久元厚生労働相が怒鳴り合う一幕があった。

 会合は冒頭から紛糾。TPP慎重派の尾辻氏が「なぜこのような会議を開くのか」と発言すると、西川氏は「安倍晋三首相の(交渉参加の)判断が出たときに党の検討が遅れないためだ。理解してほしい」と説明した。

 だが、納得しない尾辻氏は「これだけ党内に議論があるのに、なぜ急ぐのか」とさらに追及。西川氏も堪忍袋の緒が切れたのか、「あんたも静かにしろよ!!」と反撃した。これに対し、尾辻氏は「声を張り上げるなと言ったのは、あんただろ!」と応戦。両氏が立ったまま、殴り合い寸前のようににらみ合った。

 ほかの議員が「冷静に」ととりなして何とか収まったが、ある秘書は「まるで党が割れているみたい。みっともない…」とぼやいていた。

8618チバQ:2013/03/12(火) 21:59:56
1192人当選したのかと・・・
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20130312-OYT1T01150.htm?from=main4
衆院選初当選の自民新人、「いいくに会」結成

 昨年の衆院選で初当選した自民党の新人議員119人(元参院議員4人を含む)が12日、同期会を結成した。


 東京都内の中国料理店で開かれた初会合には104人が参加。会員数の語呂合わせから名称を「いいくに会」に決めた。安倍首相も駆けつけ、「選挙で勝ちパターンを作れ」と激励した。

 2005年の衆院選で小泉首相(当時)の人気にあやかり大量当選した自民党の新人は「小泉チルドレン」、09年衆院選で民主党の小沢一郎代表代行(現・生活の党代表)から選挙指南を受けた女性議員は「小沢ガールズ」などと呼ばれ、言動が物議を醸すこともあった。

 自民党執行部は今回、「浮かれた姿を見せれば安倍政権の足を引っ張る」として、新人を10班に分け、国会対策委員会の役員会に同席させるなど、教育に力を入れている。119人は党内最大派閥の町村派(首相含め83人)を上回る規模だが、初会合の出席者からは「チルドレンと同じ轍(てつ)を踏まないように」と自戒する声も出ていた。

(2013年3月12日21時56分 読売新聞)

8619b:2013/03/12(火) 22:33:33
美少女エロ画像

http://tutlyuyhk.blog.fc2.com/

8620チバQ:2013/03/13(水) 22:12:37
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130313/stt13031313430004-n1.htm
【TPP】
交渉入り容認も「脱退も辞さず」強調 自民、今夜決議
2013.3.13 13:41

「国益を守れないTPP交渉参加 断固反対緊急全国集会」に出席した、自民党の石破茂幹事長=12日、東京都千代田区(財満朝則撮影)
 自民党は13日、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)をめぐる決議原案に、安倍晋三首相の交渉入り表明を容認する文言を盛り込む方針を決めた。コメや麦などの関税撤廃の例外化要求に関し「交渉脱退も辞さない覚悟で交渉に当たるべきだとの意見がある」と指摘、慎重派にも配慮する。

 党TPP対策委員会(西川公也委員長)が決議原案を作成。対策委は夜に開く総会で了承を取り付けたい考えだ。首相は15日に記者会見して交渉参加を正式表明する方針を固めた。決議はその地ならしとなる。

 原案では「首相が交渉入りを判断した場合は(国益を守る明確な方針を示すべきだとした)2月の党決議が尊重されるべきだ」と訴え、交渉入り判断を政府に委ねた。TPPに参加した場合に国民皆保険制度の崩壊や投資家保護(ISD)条項で国益が損なわれるとの懸念を例示する一方で、交渉参加への積極論もあるとした。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130313/stt13031321050005-n1.htm
【TPP】
自民、交渉容認へ 慎重派にも配慮
2013.3.13 21:04

自民党TPP対策委員会の冒頭、挨拶する西川公也委員長(後列左は石破茂幹事長)=13日夜、東京・永田町の自民党本部(荻窪佳撮影)
 自民党は13日夜、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)をめぐり、安倍晋三首相に対する決議を採択するためTPP対策委員会(西川公也委員長)総会を党本部で開いた。決議案では「国家百年の計に基づく大きな決断をしていただきたい」と事実上、交渉参加を容認。同時にTPP慎重派に配慮する内容も盛り込んだ。自民党は14日に決議を首相に提出する予定。これを受け首相は15日に交渉参加を正式表明する。

 決議案はコメ、麦、牛肉、乳製品、砂糖を念頭に農林水産分野の重要5品目と国民皆保険制度を挙げ「聖域(死活的利益)の確保を最優先し、それが確保できないと判断した場合は脱退も辞さない覚悟で交渉に当たるべきだ」と主張した。原案では「不安の声」として紹介する形だったが、慎重派の指摘を受けて変更した。

8621チバQ:2013/03/15(金) 21:26:57
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013031500733
野田、高市氏が不仲説否定=そろって官邸訪問
 自民党の野田聖子総務会長と高市早苗政調会長が15日、そろって首相官邸を訪れ、安倍晋三首相と面会した。野田、高市両氏は女性として2人同時に党三役に抜てきされたが、党内で不仲が取り沙汰されており、こうした見方を打ち消したかったようだ。
 「いろいろ言われているが気にしないでほしい。私たちは長い付き合いで友情もある」。両氏は首相に会うなりこう説明。首相は「全然心配していない」と応じたという。2人はそれぞれ党務報告を済ませると、肩を並べて官邸を後にした。 
 ある党幹部は、高市氏が部会長会議で「野田氏から『総務会に上げる法案の数を減らせ』と言われたが、それはできない」と突っぱねる考えを示したなどとして、「2人は犬猿の仲だ」と指摘している。(2013/03/15-17:14)

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8622チバQ:2013/03/17(日) 22:46:54
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130315/plc13031523260025-n1.htm
首相と“疎遠”の石破氏 支持率高ければOK? 
2013.3.15 23:25
 自民党の石破茂幹事長は15日夜に出演したインターネット番組で、安倍晋三首相(党総裁)との面会が少ないことを指摘され、「内閣支持率が7割以上あり、(自民党の)政党支持率も4割を超え、かつてないことだ。四六時中いっしょにいても、支持率が低ければまずい。政治はすべて結果だ」と述べた。党のトップの2人が“疎遠”でも、「結果が良ければOK」と強調したかったようだ。

 石破氏はまた、「(マスコミが)ケチを付けるネタがないかなというところもある」と述べ、円満な党運営が行われているからこそ、首相との関係に注目が集まっていると指摘。石破氏の存在感の低さが取り沙汰されている事態についても「私はこれでいいんだと思っている」と自らに言い聞かせるように強調した。

8623チバQ:2013/03/17(日) 22:56:31
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130317-00000162-yom-pol
シェフで人気も…石破氏の手腕に与党、冷たい目
読売新聞 3月17日(日)12時53分配信



読売新聞
 与党内で、自民党の石破幹事長に不満が募り始めている。

 夏の参院選の候補者調整が遅れている上、唐突な発言で公明党からひんしゅくを買う場面も続いているためだ。有権者の人気は依然高いものの、手腕を疑問視する声も出ている。

 石破氏は16日、野田総務会長ら党幹部とともに、東日本大震災の復興を支援する「屋台村」を党本部で開いた。シェフ姿の石破氏は、福島県産のコメや野菜を使った手製の手羽先カレーを党支持者に振る舞い、用意された150食は他のメニューより一足早く“完売”。写真撮影でもひっぱりだこで、人気の健在ぶりを印象づけた。

 石破氏は、その後に開かれた党全国幹事長会議で「参院議員の任期満了まであと134日だ。あっという間に100を切る。もうカウントダウンの段階だ」と述べ、夏の参院選へ引き締めを図った。

 しかし、幹事長の職責でもある参院選の候補者調整は4道府県が未定で、石破氏自身が設定した「17日の自民党大会までに全て決定」との目標は達成できなかった。参院選後をにらんだ野党との連携も、首相に近い菅官房長官が日本維新の会の松井幹事長と会談を重ねるなど「首相官邸主導」となっている。首相周辺は「石破さんが調整しないので、官邸でやらないといけない」と不満を漏らす。

 公明党との摩擦も生じている。

 石破氏は、国会議員の定数削減を含む衆院選挙制度改革を巡り、水面下で与党案を調整している最中の今月初めに、テレビ番組で「3月半ばくらいまでにやらないといけない」と踏み込んだ。公明党からは「聞いていない」と反発を受け、謝罪に追われた。石破氏が選挙制度改革の与党案で「公明党に配慮すべきだ」と繰り返していることに対しても、公明党幹部は「あまり強調されると我々がわがままを言っているように見える」とこぼす。

8624チバQ:2013/03/17(日) 22:57:04
ひどい・・・
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130317-00000048-jijp-pol.view-000
安倍、石破氏のイラスト表彰
時事通信 3月17日(日)16時48分配信

自民党は17日の党大会に先立ち安倍晋三首相(党総裁)と石破茂幹事長のイラストを募集、大会会場のホテルで表彰式を行った。写真は最優秀賞を受賞した、高橋玲香さんの作品(自民党提供)

8625チバQ:2013/03/17(日) 23:29:02
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013031700183
安倍首相、引き締め懸命=経済動向、党内に懸念−自民党大会

自民党大会で演説する安倍晋三首相=17日午後、東京都内のホテル 株高・円安の追い風を受け、安倍政権が好調に滑り出した中で迎えた自民党大会。安倍晋三首相(党総裁)は、夏の参院選で公明党とともに過半数を獲得する決意を表明したが、今の追い風を参院選まで維持できるかは不透明だ。党内の緩みを警戒する首相は「慢心してはいけない」などと懸命に引き締めを図った。
 「世界の真ん中で日本という国を咲かそう。参院選に負けるわけにはいかない」。17日の党大会で首相がこう強調すると、会場は、詰めかけた約3500人の拍手に包まれた。党内には、環太平洋連携協定(TPP)交渉参加による支持離れを懸念する声もあり、首相は「農村の風景と国民皆保険制度は断固として守る」と理解を求めた。
 今年の大会は参院選の決起大会も兼ね、選挙区45人、比例代表22人の参院選候補者が壇上で紹介された。首相が各候補者と握手を交わし、自民党はいち早く「参院選モード」に突入した形だ。
 参院の非改選の与党勢力は58議席(自民党を離脱中の山崎正昭副議長を含む)。このため、過半数(122議席)を上回るには、夏の選挙で公明党とともに64議席を獲得する必要がある。
 過去の実績から公明党は10議席程度を確保するとみられ、自民党執行部は「勝敗ライン」を53、54議席に見据える。大会で石破茂幹事長は「全ての衆院議員は『人の選挙』と思わず(昨年12月の)総選挙で頂いた票の全てを参院選候補に集めてほしい」と檄(げき)を飛ばした。
 ただ、懸念材料はゼロではない。脱デフレを最優先とする首相の経済政策「アベノミクス」で円安が進んだ結果、燃料や一部の食料品の価格が上昇。国民生活に影響が出始めており、ベテラン議員は「(選挙の行方は)経済次第だ」と指摘する。当初は党大会までに終える予定だった参院選候補の擁立作業では、北海道、岩手、三重、大阪の候補が決まっておらず、準備の遅れは否めない。
 来賓としてあいさつした公明党の山口那津男代表は「順風満帆だからといって、おごり高ぶってはいけない。謙虚に丁寧に幅広い合意形成に努め、確実に結果を出していく姿勢こそが国民の信頼を得る正攻法だ」と注文。首相も衆院選大勝に触れ、「民主党よりましだろうと国民が判断しただけだ。自民党への信頼が完全に戻ったわけではない」と強調した。(2013/03/17-19:12)

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8626チバQ:2013/03/18(月) 00:44:42
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130318/stt13031800300001-n1.htm
業界団体の“自民回帰”相次ぐ 党大会でも明確に
2013.3.18 00:21 (1/2ページ)

万歳する安倍晋三首相ら=17日午後、東京都港区(桐原正道撮影)
 自民党が17日に開いた党大会では、業界団体の自民党回帰が改めて明確になった。夏の参院選に向け同党がこれまでに公認した計22人の比例代表候補の顔ぶれをみても、安倍晋三内閣の高支持率を受け、民主党政権下で組織内候補の擁立を見送っていた業界団体が続々と回帰している。ただ、参院選勝利に向けた組織票の積み上げを優先するあまり、新生自民党のイメージが薄れるとの指摘もある。

 大会の参院選候補者紹介で日本医師会出身の羽(は)生(にゅう)田(だ)俊氏(64)が呼ばれると、会場の日医関係者が羽生田氏の「のぼり」を揺らし、激しくアピールした。

 日医の政治団体・日本医師連盟は平成22年の前回参院選で当時の民主党政権に配慮し、自民党の現職以外に民主党とみんなの党の新人も推薦したが3人全てが落選した。

 今回は比例の組織内候補を羽生田氏に絞り自民党に公認申請。日医関係者は「安倍内閣は安定政権になりそう。自民党に戻らない選択肢はない」と言い切る。

 17年の衆院解散以来、国民新党と行動をともにしてきた全国郵便局長会(全特)も、今回自民党から柘(つ)植(げ)芳文前全特会長(67)を擁立した。

 しかし、執行部はこうした相次ぐ「回帰」にも慎重な構えを崩していない。比例の候補者数も現時点では3年前の前回参院選(35人)より抑え、浸透を優先する。

 安全志向の執行部はこのほか、建設や農業など抜群の集票力を誇った団体への配慮にも余念がない。

 全国農業協同組合中央会(JA全中)の政治団体・全国農業者農政運動組織連盟(全国農政連)は6年前、山田俊男氏を擁し、党内2位の約45万票を積み上げた。参院選での貢献と引き換えに環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉に目を光らせ農業対策の強化を求める構えで、党幹部は「慎重かつ万全の対応をとる」と話す。

 ただ、野党は「業界頼みの政治に先祖返りした」(みんなの党の渡辺喜美代表)と批判を始めており、組織票の回帰がもろ刃の剣となる可能性もある。

8627チバQ:2013/03/18(月) 19:37:47
http://mainichi.jp/select/news/20130318ddm002010085000c.html
自民党大会:首相、参院選向け引き締め図る 公明との距離課題
毎日新聞 2013年03月18日 東京朝刊

 17日の自民党大会は会場となった東京都内のホテルに約3500人が詰めかけ、政権復帰を強く印象づけた。安倍晋三首相は、4月28日投開票の参院山口補選に圧勝し、夏の参院選でも勝利して参院で野党が多数を占める「ねじれ国会」を解消するシナリオを描く。環太平洋パートナーシップ協定(TPP)慎重派への対応や、選挙協力の要となる公明党との関係などが今後の焦点となる。首相は党大会のあいさつで「決して慢心してはならない。自民党への信頼が完全に戻ってはいない」と引き締めを図った。

 党大会では計67人(選挙区45人、比例代表22人)の公認候補も紹介され、野党時代に距離を置いた日本医師会など業界団体の比例代表候補も加わった。

 野党第1党の民主党の党勢が振るわないのもプラス材料。自民党幹部は「民主党は応援してくれる連合への対応でさえバラバラだ」と語る。運動方針には民主党の支持基盤の侵食を狙い「友好的な労働組合との関係強化を図る」と盛り込まれた。

 ただし、TPPをめぐっては、自民党北海道連の岩本剛人幹事長が記者団に「北海道には具体的な説明がなく国や党の考え方を協議する場もない。参院選は厳しい」と述べるなど、不安視する声は根強い。大島理森前副総裁も記者団に「心配している多くの国民にこれから答えを出さねばならない」と述べた。

 首相が目指す憲法改正に慎重な公明党との間合いも重要になる。夏の参院選で、ねじれ国会を解消するには自公両党で改選64議席以上の獲得が必要。公明党が10議席を確保したとしても、54議席が必要で、公明党との選挙協力は不可欠だ。

 大会で公明党の山口那津男代表は「今は順風満帆だからといっておごり高ぶってはいけない」とくぎを刺した。【福岡静哉、念佛明奈】

8628チバQ:2013/03/21(木) 22:21:48
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130321/stt13032121260006-n1.htm
石破氏の「さわらび会」に70人 「信頼できる先輩、後輩を作ること」
2013.3.21 21:22

「さわらび会」の会合に臨む自民党の石破茂幹事長=21日夜、東京・平河町のホテルルポール麹町(酒巻俊介撮影)
 自民党の石破茂幹事長を囲む派閥横断型の勉強会「さわらび会」は21日、都内のホテルで懇談会を開き、約70人が出席した。

 懇談会は第2次安倍晋三内閣の発足直後となる昨年12月末以来、3カ月ぶり。石破氏や鴨下一郎国対委員長ら中心メンバーが党幹部入りしたため会合を控えていたが、新人議員の加入も相次いたため「顔合わせの意味も込めて懇談会を再開した」(出席者)という。

 石破氏は挨拶で「政治の世界では信頼できる先輩、後輩を作るのが大切だ」と述べた。昨年の総裁選では国会議員票が伸びず安倍首相に敗れたが、この日は出席した約40人の新人議員に「信頼できる先輩」とみてもらえたか…。

8629チバQ:2013/03/22(金) 19:46:10
http://mainichi.jp/select/news/20130323k0000m010022000c.html
自民議連:TPP名称を変更 「即時撤回」から条件闘争に
毎日新聞 2013年03月22日 18時27分

 環太平洋パートナーシップ協定(TPP)に慎重な自民党議員でつくる議員連盟「TPP参加の即時撤回を求める会」(森山裕会長)は22日の会合で、名称を「TPP交渉における国益を守り抜く会」に変更することを決めた。安倍晋三首相の交渉参加表明を受けた対応で、「条件闘争」に重点を移した。

 今後はコメなど重要品目の関税維持に向け、政府間交渉の過程で発言力を発揮する構えだ。同議連は、10年11月に菅直人首相(当時)がTPP交渉参加に向けて関係国と協議を始める意向を表明したことを受けて設立。昨年の衆院選公約の策定時や、首相の交渉参加表明に向けた党内協議で、党執行部や政府に要求を突きつけてきた。会員は自民党の衆参国会議員の6割を超える約240人になっていた。

 党内では、TPP交渉で農産物の関税撤廃を迫られるとの懸念が強く、22日の会合では名称変更に対し「翻意したと思われる危険性がある」など慎重論も出た。それでも森山氏は「ステージが変わったという認識に立たざるを得ない」と説明。会合と国会日程が重なったこともあるが、最後まで残った出席者はわずか10人で、まばらな拍手の中で了承された。【横田愛】

8630チバQ:2013/03/22(金) 22:48:09
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013032101070
自民・石破氏手腕に厳しい声=調整力不足、早くも正念場
 自民党の石破茂幹事長の手腕に、政府・与党内から厳しい声が出ている。夏の参院選や重要課題への対応で、十分な根回しをしないままに方針を打ち出し、反発を買う場面が相次いでいるためだ。論戦能力に定評があり、地方では依然根強い人気を誇るものの、「ポスト安倍」に向けては早くも正念場を迎えている。
 参院選で自民党は、埼玉選挙区(改選数3)から立候補する公明党候補を推薦する方向で調整に入った。自民党現職も出馬する選挙区での他党推薦は、石破氏と19日に会談した公明党の井上義久幹事長が直接要請。31ある「1人区」で公明党からの支援を当て込む石破氏も、「何とかならないかな」と応じた。しかし、この自民党現職は21日、「絶対におかしい」と石破氏に猛抗議。地元県連にも反発が広がった。
 衆院選挙制度改革をめぐっても、石破氏は3日のNHK番組で、与党案取りまとめの時期を「今月半ばまで」と唐突に表明。事前に何も聞かされていなかった公明党幹部の不興を買った。その後、比例代表に中小政党の優遇枠を設けるという、公明党への配慮がにじむ自民党案を急ピッチでまとめたのは、細田博之幹事長代行だった。
 一方、安倍晋三首相が15日に参加を表明した環太平洋連携協定(TPP)交渉への対応では、首相自らが自民党内の環境整備に奔走。先の訪米から帰国後、TPP反対派の江藤拓農林水産副大臣をひそかに首相官邸に呼び、党内や農業団体への根回しを指示したほか、電話で反対派の説得にも当たるなどした。本来なら石破氏が調整に汗をかく局面だ。
 「誰かの役に立てれば、これに勝る幸いはない」。石破氏は21日夜、自身が主宰する勉強会「さわらび会」の会合で、出席者を前に胸を張った。だが、首相周辺からは「もうちょっとしっかりやってほしい」との不満が漏れている。(2013/03/21-23:52)

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8631チバQ:2013/03/24(日) 02:13:33
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20130321/plt1303211543002-n1.htm
自民党議員、ペット厳禁の議員宿舎に犬連れ込む? 同僚議員がブログに書き込み2013.03.21
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都心の一等地にある衆院青山議員宿舎【拡大】
 国会議員の職務を円滑に遂行するため、国民の税金で都心の一等地に建設され、維持・管理されている議員宿舎に、「規則で禁じられたペットを連れ込んでいる議員がいるようだ」と話題になっている。自民党新人議員がブログで指摘した。事実なら、立法府の人間として不適格といえる。関係者証言などから、当事者とみられる議員を直撃した。

 犬問題を指摘したのは、自民党の星野つよし衆院議員(神奈川12区)。新聞記者出身で、神奈川県議を3期務め、昨年末の衆院選で初当選した。今月7日、自身のブログに「青山宿舎3階物語」として、こんなエピソードを記した。

 《極めつけは『犬の鳴き声問題』。千葉の秋本(真利)代議士=自民、千葉9区=がドアの外で犬の鳴き声を聞いたと、同じ3階住人である群馬の笹川(博義)代議士=自民、群馬3区=にある会合で強調。(中略)秋本代議士はある会合後、同じ3階住人に犬の鳴き声を聞かなかったかと尋ねたところ、神奈川のある代議士は『それうちの犬です。ドアを開けた時に抜け出し、確かに廊下を走り回ってました』とカミングアウト…》

 衆院青山宿舎は築51年と老朽化しているが、国会にも近い東京・六本木の一等地にあり、家賃は超破格の月約1万7000円。衆院事務局によると、ペットは「例外なく厳禁」で、星野氏の記述通りなら、法律をつくる国会議員がルールを破っていることになる。

 早速、星野氏に取材すると「ブログに書いたことは事実。ヒマネタで書いたもの。お手柔らかに」と語ったが、問題の代議士名は明かさない。秋本氏も秘書を通じて「コメントできない」と返答してきた。

 ただ、別の関係者に取材を進めると、神奈川選出のX議員(自民党)が浮上してきた。直接話を聞こうとするも、X議員はなかなかつかまらない。やむなく質問状を送付した。

 すると、なぜかX議員ではなく、星野氏が「公開質問状をあちこちに送ってもらっては困るよ」と連絡してきた。このため、質問状を出したのはX議員1人だけで、決して公開などしていないと説明すると、星野氏はこう続けた。

 「議員宿舎へ引っ越しの時に、犬を預ける人がいなくて連れ込んだのかもしれないよ」

 星野氏の微妙な気遣いは感じられるが、東京や神奈川に、犬1匹を預かってくれるペットホテルがなかったとも思えない。そもそも、国会議員ならば、X議員はどうして直接説明しないのか。

 そうした疑問を星野氏に伝えると、同日夕刻、X議員から「ご質問状、受け取りました。お問い合わせの件は、私ではございません。宜しくお願い致します」とのメールが届いていた。 (安積明子)

8632チバQ:2013/03/24(日) 19:11:54
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130324/stt13032412010002-n1.htm
【高木桂一の『ここだけ』の話】
「陰の幹事長」の声も 自民党本部に“二階部屋”誕生
2013.3.24 12:00 (1/3ページ)[高木桂一の『ここだけ』の話]

自民党本部5階に設置された「総務会長代行室」の看板(高木桂一撮影)
 自民党本部(東京・永田町)に今月中旬、二階俊博総務会長代行(74)の専用の部屋が設置された。党幹部とはいえ「代行」ポストに党本部の部屋があてがわれるのは異例だ。今や党内の一部で「陰の幹事長」ともささやかれている“実力者”の権勢ぶりを物語っている。

 「総務会長代行室」は党本部5階に設けられた。自民党本部には総裁室のほか、幹事長室、総務会長室、政調会長室、選挙対策委員長室といった党四役クラスの専用の部屋はあったが、総務会長代行室は存在しなかった。

 昨年12月の第二次安倍政権発足とともに二階氏は総務会長代行に就任した。二階氏の扱いはつまり「党四役級」というわけだ。自民党関係者がこうささやく。

 「二階氏は“出戻り”ながら党総務会長や経済産業相などを歴任した重鎮で、今は事実上の総務会長と言っていいほど。高市早苗政調会長とともに参院選向けに起用された“お飾り”と言われている野田聖子総務会長の手綱をバックでしっかり締めている」

 二階氏は、自身が所属する派閥「志帥(しすい)会」の会長だった伊吹文明元幹事長が昨年12月に衆院議長に選出され、同派を離脱したことに伴い、後任会長となった。派閥の通称も伊吹派から二階派に移行した。

 志帥会の事務総長だった河村建夫元官房長官も昨年暮れ、党四役ポストに格上げされた選挙対策委員長就任に伴って同派を離脱したが、やはり二階氏とは「ツーカー」の間柄のようである。語るのは別の自民党関係者だ。

 「『ゲル』(石破茂幹事長のこと)から選挙責任者の権限が河村氏に移されたことで、党の選挙用の金庫のカギは河村、二階両氏が事実上握っている。夏の参院選の公認候補が党本部を訪ねてきた折、河村氏はわざわざ二階氏を自室に呼んで同席させた上で、軍資金を渡していることもしばしば。必然的に候補者たちは二階氏にも頭が上がらなくなる。党内で二階氏が『陰の幹事長』とささかれているゆえんだ」

 ちなみに自民党職員らが石破氏のことを“コードネーム”よろしく「ゲル」と呼ぶのは、インターネットの検索エンジン、グーグルなどで「イシバシゲル」が決まって「石橋ゲル」と変換されるからだという。

 二階氏といえば、政界では「建設族議員の代表格」と呼ばている。自民党は野党時代の昨年6月、10年で総額200兆円を公共事業に投じるとした国土強靱化法案を提出したものの、審議未了で廃案となった。二階氏は今国会に再提出して全力で成立させるとしている。同法案成立に向けての陣頭指揮をとってきたのはほかならぬ二階氏だ。

 自民党は今、「国土強靭化プロジェクト」キャンペンの一環で「なでしこ」の種入りの小袋を支持者らに配っている。このキャンペーンも二階氏の肝いりでスタートさせたそうだ。

 「タネを提供してるのは二階派幹部、林幹雄(もとお)選対委員長代理の地元のアタリア農園(千葉県香取市)。配布数はすでに40万袋を超え、近く50万袋に達する見通し。二階氏は『農園側が社会貢献活動として協力してくれている』と説明している」(自民党関係者)

 また、月刊誌「WEDGE」を発行するJR東海グループのウェッジ社が同誌3月号(2月20日発行)に掲載した、平成24年度補正予算や25年度当初予算案の公共事業費に関する記事を全面的に削除し再発行した背後にも、二階氏の“影”がちらつく。

 同社は記事に「数値や内容に誤りがあることが判明した」としている。しかし、二階氏の地元・和歌山県での公共事業を例に挙げて「バラマキ政策だ」と切り捨ている内容で、自民党関係者は「ウェッジ社側が二階氏の“威”に恐れをなして急遽、自主的に回収したのだろう」と話す。

 自民党内で、参院選後に行われるであろう内閣改造・党役員人事で二階氏は、「ポスト石破」の最右翼とも目されている。

 「石破氏が幹事長続投にならなかった場合、安倍晋三首相にとっては、党実務を仕切れて『上』を狙う野心がない二階氏が後任幹事長に最適だ。二階氏がいかに『親中派』であろうが、首相は目をつぶるだろう」。自民党中堅議員はこう指摘する。当分、二階氏の動きから目が離せそうにない。(政治部編集委員)

8633チバQ:2013/03/24(日) 21:13:04
http://www.asahi.com/politics/update/0321/TKY201303210464.html
2013年3月21日22時45分
石破氏、脱派閥気にしつつ… 政策勉強会や懇親会に出席
政策勉強会「さわらび会」の会合であいさつする自民党の石破茂幹事長=21日午後7時38分、東京都千代田区平河町2丁目、小川智撮影

 【石井潤一郎】自民党の石破茂幹事長が、自らを支持する議員グループの会合に出たり出なかったりするなど、対応を使い分けている。「脱派閥」を訴えてきただけに、派閥色をなるべく出さずに勢力拡大に取り組みたいようだ。

 石破氏は21日夜、東京都内で開いた自らの政策勉強会「さわらび会」に出席。約70人を前に「仲間をつくり国家のために働けるよう力を尽くしたい」とあいさつした。6日夜には、1月に立ち上げた事実上の石破派「無派閥連絡会」が都内で開いた懇親会に出て、選挙の心構えを説いた。

 だが、党内の各派閥と同じように毎週木曜、無派閥連絡会が開く定例会には一度も顔を出していない。公然と派閥活動に乗り出せば、過去の「脱派閥」発言との整合性を問われるからだ。石破氏の側近議員は「『ポスト安倍』を目指すなら、勢力拡大は必須。もう少し色気を見せた方がいい」と話す。

8634チバQ:2013/03/27(水) 22:14:10
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130327/plc13032714170017-n1.htm
第2次安倍政権3カ月 支持率伸びても悩みは深い公明党
2013.3.27 14:13 (1/2ページ)

官邸に入った安倍晋三首相=27日午前、首相官邸(酒巻俊介撮影)
 第2次安倍晋三内閣は26日、発足から3カ月を迎えた。この間、内閣支持率は右肩上がりで推移し、順調な政権運営が続いているが、ひそかに悩みを深めているのが連立政権のパートナー、公明党だ。7月に予定される参院選を見据えれば、そろそろ政権与党としての実績をアピールしたい時期だが、思うように存在感を発揮できないでいる。(力武崇樹)

 26日夕、北側一雄副代表らは首相官邸に乗り込み、菅義偉官房長官との直談判に臨んだ。

 「選挙権は国民主権の根幹をなす権利だ。控訴すべきではない」

 北側氏が求めたのは、14日の東京地裁判決を受けた政府対応。判決は、成年後見人が付くと選挙権を失うとした現行の公職選挙法は違憲で無効としており、北側氏らは菅氏に対し、政府として控訴を断念するよう訴えた。

 これに対し、菅氏は「今後さらに検討する」とあいまいな返答を繰り返した。すでに控訴する方針を固めていたため、こう対応するしかなかったのだ。

 一方、この会談を遡ること約4時間前、山口那津男代表は「個別の裁判について控訴するかどうかは政府が判断すべきことだ」と容認姿勢を示していた。

 政府が公職選挙法の法改正で対応し、改正後には控訴を取り下げる方針でいることが念頭にあるとはいえ、幹部が官邸に直訴する前に党首が「白旗」を揚げた格好だ。足下の定まらない今の公明党の姿を象徴している。

 公明党は政権復帰後、「重要なのは参院選で自公で過半数を勝ち取ること」(幹部)として与党の結束を優先。政党としての自己主張を極力控えてきた。消費税率8%引き上げ段階(平成26年4月)での軽減税率導入断念や、延長を求めてきた中小企業金融円滑化法の3月末での期限切れはその例だ。

 それもこれも、参院選勝利のため。ただ、そこにジレンマもある。自公両党で参院選挙に勝利し、長期政権が視野に入れば、首相は憲法改正の発議要件を緩和する96条改正や道徳教育の拡充など「安倍カラー」の強い政策に着手するのは確実だ。しかし、公明党は憲法改正について衆院選の公約策定段階で意見がまとまらず、参院幹部の「ならば書き込むのはやめよう」との一言で記述を見送った経緯がある。それ以降は党内の議論を集約しておらず、支持母体の創価学会からは「対処方針を決めておかなければ、政権の方針を追認せざるを得なくなる」との懸念する声も上がる。

 公明党は14日、企業や団体からの支持拡大のための「第1回拡大対策本部」(本部長・北側氏)を国会内で開き、井上義久幹事長は「一致協力し安定政権を作ろう。参院選(での勝利)はすべてに優先する」と号令を掛けた。

 しかし、すべてを優先した先に、党として何をどう実現するかの方針をもたなければ、かつて「政権のゲタの雪」と揶(や)揄(ゆ)された二の舞を演じることになる。

8635名無しさん:2013/03/31(日) 22:46:46
age

8636チバQ:2013/04/03(水) 22:36:21
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130402/stt13040223590010-n1.htm
自民が参院選公約づくりに着手 目玉探しで難航 憲法、農業は?
2013.4.2 23:58 (1/2ページ)[参院選2013]

 自民党の参院選公約検討委員会であいさつする高市政調会長=2日午後、東京・永田町の党本部
 自民党が2日、夏の参院選公約づくりに着手した。安倍晋三首相は「チャレンジャーの姿勢」で公約を策定するよう指示し、まとめ役の高市早苗政調会長も「新規事業」の明記に意欲をみせる。しかし、昨年12月に衆院選が行われたばかりとあって、新たな「目玉」を打ち出すのは容易ではない。憲法や、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉参加に向けた農業対策にどこまで踏み込めるかも焦点だ。(山本雄史)

 「全員野球で、与党が内閣を動かす心持ちでお願いしたい」。2日、党本部で開かれた参院選公約検討委員会と政調正副部会長との合同会議で、高市氏はこう力を込めた。

 合同会議では、4月下旬までに公約の大枠を取りまとめ、5月下旬に原案を決定する方針を確認した。昨年の衆院選で示した総合政策集「Jファイル」の加筆修正作業も同時並行で進めていく。

 ある党幹部は「震災復興、地域経済再生、攻めの農林水産業が公約の3本柱だ」と強調する。

 問題は、党独自のメニューがそろうかだ。

 政府の規制改革会議の答申と、経済財政運営の指針となる「骨太の方針」はいずれも6月をめどに策定される。首相が力を入れている少子化対策や成長戦略といった目玉項目は「骨太の方針」などに沿って官邸から発信・公約化される可能性が高い。

 そこで高市氏らが着目しているのが憲法と農業だ。

 憲法については、首相が改正に強い意欲をみせている。憲法改正の発議要件を緩和するための96条改正については日本維新の会が賛同しており、改憲勢力の結集にも直結する。野党の分断を促すこともできる。

 高市氏は「憲法改正」は「入れないわけにいかない」と公約に盛り込もうと意気込む。ただ、党内の一部には「安倍カラーを出し過ぎないほうがよい」(政調幹部)と心配する声もあり、どこまで書き込むかが課題だ。

 農業政策では、首相が国際競争力を強化する「攻めの農林水産業」対策を表明している。昨年の衆院選公約に盛り込んだ「農地維持支援策」や農業の担い手育成確保対策などの実現を引き続き掲げる。一方、首相のTPP交渉参加表明後、自民党の生命線ともいえる農業関係者は大いに揺れている。「農村票」離れを恐れて中途半端な内容になる可能性がある。

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8637チバQ:2013/04/06(土) 16:59:12
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2013040600183
好調・安倍官邸にかすむ公明=与党の強み生かせず
 公明党が高い支持率を維持する安倍政権で埋没気味だ。成年後見人が付いた人の選挙権をめぐる問題で、党の主張は退けられた。憲法改正問題でも、公明党の慎重論をよそに、安倍晋三首相と日本維新の会の接近が目立つ。夏の参院選や6月の東京都議選を控えながら、連立与党の強みを生かしきれない状況に、党執行部は懸念を強めている。 
 公明党は5日、昨年8月以来となる党の憲法調査会を再開した。首相が改憲発議要件を定めた憲法96条の改正に意欲を示す中、憲法問題が参院選の争点になることも念頭に置いたもので、5月までに方向性を示す方針だ。
 同党にとって気掛かりなのは、首相と維新の橋下徹共同代表の近さ。橋下氏は先の結党大会で、参院選で「改憲勢力3分の2の確保」をうたい、首相に秋波を送った。呼応するように、首相に近い自民党の高市早苗政調会長は6日のテレビ番組で、「憲法は国家観に関わる。国家観による政界再編が正しい姿だ」と言及。連立解消を想起させる発言に、公明党からは「慎重さに欠ける」(幹部)との批判が出た。
 「維新はいいかげんな党。自民が相手にしない」。公明党中堅はこう言って、強気の姿勢を示すが、参院選で維新が躍進すれば、党の存在感が一層弱まるのは避けられない。
 「弱者重視」を掲げる公明党だが、この面での政策実現もままならない。先月、成年後見人が付いた人の選挙権をめぐる訴訟の判決を受け、控訴断念を再三唱えたが、政府は応じなかった。また、3月末で期限切れを迎えた中小企業金融円滑化法の延長をめぐり、山口那津男代表が首相に直談判したものの、受け入れられなかった。
 首相と山口代表は、自公両党幹事長も交えて9日にも昼食を共にする。山口代表としては参院選に向けて与党の結束を確認しつつ、党の立場もアピールしたいところ。ただ、首相も政権運営に自信を強めているだけに、公明党内からは「自民党の力を借りて参院選で勝つには、政策で折れても仕方がない」(幹部)との声も漏れる。(2013/04/06-14:16)

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8638チバQ:2013/04/06(土) 17:26:08
http://mainichi.jp/area/news/20130405ddn041040017000c.html
樟蔭東学園背任:谷川参院議員、大阪府教委に口利き 教員免許発行巡り、学園が依頼
毎日新聞 2013年04月05日 大阪朝刊

 小山昭夫元理事(81)らが背任罪で起訴された学校法人「樟蔭東学園」(東大阪市)が昨年、教員免許を持たない看護師への臨時教員免許発行を巡り、元大阪府副知事で元自民党参院幹事長の谷川秀善参院議員(79)に大阪府への口利きを依頼していたことが、複数の関係者への取材で分かった。谷川議員は小山被告と旧知で、学園の依頼を受けて大阪市内の議員事務所に府教委職員2人を呼び出していた。谷川議員は「圧力はかけていない」としているが、識者は「行政を呼びつけること自体が無言の圧力であり、口利きだ」と指摘している。【稲垣淳、酒井祥宏】

 樟蔭東高校に看護師養成学科「衛生看護科」が2009年に新設されたが、看護師免許と教員免許を併せ持つ教員が不足し、一般の看護師に対して臨時教員免許(有効3年間)を取得して充足。府教委は09〜10年度、同校の計6人に臨時免許を発行した。

 学園関係者や府教委によると、同校は生徒増に対応するため、その後も臨時免許の追加発行を求めたが、府教委が「臨時免許は特別措置なので、正規の教員免許を持つ看護師を増やすべきだ」と指導し、免許申請の事前協議が難航したという。

 同校は求人募集をしたが採用に至らず、学園幹部らが谷川議員や当時の府議2人(公明、維新)に相談。府議2人は11年11〜12月、電話で府教委に問い合わせ、谷川議員は12年2月20日、大阪市北区の事務所に当時の府教委の担当課長ら2人を呼び出した。

 府教委によると、谷川議員が「樟蔭東の話が俺のところにきている。そっちにもいってるやろ」などと聞き、課長らは「ちょうど協議中です。きちんとやってます」と答えたという。府教委は約2カ月後、3人分の臨時免許を発行した。

 谷川議員は小山被告と約20年の付き合いがあるとし、取材に「教員免許制度の話をしたが、免許を出せとは言っていない」などと話した。府教委も「谷川議員から臨時免許の話はあったが、圧力など影響は受けていない」と説明。一方、学園関係者は「府教委が臨時免許を出し渋るので、早く発行してもらおうと考えて議員らに頼んだ」と証言した。

 小山被告は逮捕前の取材に「毎日新聞は関係ない。ものを言う必要がない」と話した。

 同校衛生看護科では12年8月、臨時免許の教員による資格外授業が発覚。府は今年3月、昨年度の補助金1割カットを決めた。

8639チバQ:2013/04/06(土) 17:26:36
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130405/crm13040515130008-n1.htm
谷川参院議員が府教委に口利き 樟蔭東高校の臨時教員免許発行で
2013.4.5 15:12

樟蔭東学園をめぐる背任事件で、背任罪で起訴された小山昭夫理事の解任について同学園が会見。会見をする佐藤志郎理事(手前)ら=5日午後2時8分、東大阪市 (安元雄太撮影)
 学校法人「樟蔭東学園」(大阪府東大阪市)をめぐる不正融資事件に絡み、背任罪で起訴された小山昭夫元理事(81)が旧知の元大阪府副知事で元自民党参院幹事長の谷川秀善参院議員(79)に、教員免許を持たない看護師に臨時教員免許を発行するよう大阪府への口利きを依頼していたことが5日、分かった。これを受け谷川氏は昨年2月、大阪市内の事務所に府教委職員を呼び出し、事情を聴いていた。

 府教委によると、学園は平成21年、樟蔭東高校に看護師養成学科「衛生看護科」を新設したが、看護師と教員両方の免許を持つ人材が不足し、看護師に臨時教員免許(有効3年間)を取得させて対応していた。その後生徒が増え、同校は臨時免許の追加発行を求めたが、府教委は「正規の教員免許を持つ看護師を増やすべきだ」と指導。同校は求人募集したが採用に至らず、教員が不足していた。

 谷川氏は旧知の小山被告から相談を受け、府教委に連絡。府教委によると、担当課長ら職員2人が昨年2月20日、大阪市北区の谷川氏の事務所に出向いた。谷川氏は「樟蔭東の話を聞いている。どんな状況か」などと尋ね、課長らは「協議中です」と答えたという。

 府教委は約2カ月後、3人分の臨時免許を発行した。理由について、府教委は「求人募集しても教員を確保できなかった事情を考慮した。谷川氏の圧力はなかった」。谷川氏は産経新聞の取材に「議員活動の一環で口利きではない」と話している。

8640チバQ:2013/04/07(日) 08:38:12
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130406/stt13040618460007-n1.htm
「体調8割戻った」自民・町村氏が半年ぶり地元に
2013.4.6 18:46

昨年9月の党総裁選中に入院後、半年ぶりに地元入りし記者会見する町村元外相=6日午後、札幌市
 自民党の町村信孝元外相が6日、昨年9月の党総裁選中に入院後、半年ぶりに地元入りし「体調は8割ぐらい戻ってきた。国会活動、地元活動に支障はない」と順調な復活をアピールした。

 町村氏は札幌市で開かれた党会合に出席後、記者会見。安倍晋三首相の政権運営に「(前回の)失敗を糧に極めて順調にやっていると思うが、順調な時が一番危険という鉄則もある」などと注文を付けた。

8641チバQ:2013/04/07(日) 23:55:15
http://mainichi.jp/select/news/20130407k0000e010124000c.html
高市早苗氏:「改憲姿勢で政界再編を」 公明幹部が不快感
毎日新聞 2013年04月07日 10時18分(最終更新 04月07日 10時39分)


自民党の高市早苗政調会長=熊谷仁志撮影
拡大写真 自民党の高市早苗政調会長は6日、読売テレビの番組で「憲法は国家観に関わることで、選挙の争点に常になるべきだ。国家観による政界再編が最後の正しい姿だと思う」と述べ、憲法改正を巡るスタンスで政界再編が行われるのが望ましいとの考えを示した。改憲に慎重な公明党との連立解消に言及したとの見方もあり、高市氏の発言に波紋が広がった。

 高市氏は、憲法改正を掲げた日本維新の会の党綱領を「価値観が一致するところが結構ある」と評価。維新綱領が現行憲法について「絶対平和という共同幻想を押し付けた占領憲法」と位置づけたことにふれ、「確かにその通り」と理解を示した。維新の橋下徹共同代表(大阪市長)も同じ番組で「本気でやりましょう」と応じた。

 高市氏の発言に対し、公明党幹部は6日、毎日新聞の取材に「自公で連立を組んでいる今、声高に言う必要があるのか。維新の挑発に揺さぶられている」と不快感を表明した。高市氏はその後、東京都内で記者団に「憲法改正イコール連立政権の枠組みの変更という話で言ったのではない。憲法だけが国政の重要課題ではなく今、性急に連立の枠組みが変わるという次元の問題ではない」と釈明した。【福岡静哉、横田愛】

8642チバQ:2013/04/09(火) 22:10:37
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130409/stt13040901080000-n1.htm
“麻生節”でも安全運転「ポスト安倍」意識?
2013.4.9 01:04 [安倍首相]

麻生太郎副総理兼財務相
 麻生太郎副総理兼財務相が無難な国会答弁を続けている。皮肉交じりの“麻生節”は健在だが、かつて首相を務めた際に連発した物議を醸す発言は封印。国会で「安全運転」に徹しながら安倍晋三首相を支えようとする姿に、党内では「ポスト安倍を意識しているのは間違いない」(中堅)との見方も出ている。

 日本維新の会の東国原英夫氏が先月下旬の衆院予算委で、デフレ脱却への「強いメッセージ」を求めたのに対し、麻生氏は「安易に答え、失敗した例も過去何回かある」と守りの姿勢に。東国原氏が「麻生氏らしくない」と挑発すると「気持ちだけでデフレから脱却できるなら苦労しない。『笑いを取ったらいくら』といった世界じゃない」と切り返した。

8643チバQ:2013/04/09(火) 23:01:12
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20130409-OYT1T00280.htm?from=ylist
除名覚悟という自民議員も…TPP説明会で



説明会で、自民党の考えをただす出席者(8日、釧路市で) 自民党は8日、釧路市で環太平洋経済連携協定(TPP)交渉に関する地方説明会を開いた。

 旭川、岩見沢、函館に続き道内4か所目で、首長や農業団体幹部が出席し、党農林副部会長の野村哲郎参院議員らが今後の見通しなどを報告し、理解を求めた。

 JA浜中町の石橋栄紀組合長は「国会採決で、(政府の判断に従うよう)党議拘束をかけられたらどうするのか」と質問した。これに対し、野村氏は2005年、党議拘束に反して郵政民営化法案に反対した議員が除名などの処分を受けたことに言及。「議員個人の判断だが、我々はそういう腹を持ちながらやらなければならない」と述べ、除名覚悟で対処する考えを示唆した。

(2013年4月9日14時10分 読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20130407-OYT1T00460.htm?from=popin
国益守れるのか…「聖域死守」の自民に発言続々

 自民党が6日、北海道旭川、岩見沢両市で全国で初めて環太平洋経済連携協定(TPP)交渉に関する地方説明会を催した。


 党道連の主催で開かれた説明会には両会場あわせて約500人の自治体の首長や農業団体幹部らが出席、党側は「聖域死守」と重ねて強調した。説明会は今後、今月15日まで道内7か所でも開かれる。

 旭川での説明会の冒頭、地元選出の今津寛・道連TPP問題対策本部長(衆院議員)は約100人を前に「自民党が昨年の衆院選で勝利できたのは、TPP参加断固反対と訴えたことが評価されたためだ。(今の状況に)責任を認識している」と述べた。さらに、日米首脳会談で「聖域なき関税撤廃」を前提としないことが確認されたとして「公約違反ではない」とも語った。出席者からは「聖域や国益の定義もあいまいなまま、国益を守ることができるのか」(上川地区農業協同組合長会の大西昭男会長)などといった発言があった。

 岩見沢市の会場には空知地方の市町長や農業、漁業関係者ら約400人が出席。小里泰弘・自民党農林部会長は「聖域の確保を最優先し、確保できない場合は脱退も辞さない」とする党決議を参院選の公約に反映させる考えを披露した。

 会場からは「空知はコメ次第で地域経済が崩壊しかねない。国益を守れない場合は本当に撤退できるのか」(奈井江町の北良治町長)といった質問が出た。

(2013年4月7日17時40分 読売新聞)

8644チバQ:2013/04/11(木) 20:48:30
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2013041100714
自民・竹本氏も迂回寄付=11年、税還付受ける
 自民党の竹本直一衆院議員(72)=比例近畿=が2011年に党支部を迂回(うかい)して自らの資金管理団体に寄付し、所得税の還付を受けていたことが11日分かった。政治家が直接、自らの資金管理団体などに寄付した場合は還付を受けられない。
 政治資金収支報告書によると、竹本氏は11年3月2日と11月28日、計500万円を党支部に寄付。党支部は12月16日に850万円を資金管理団体に寄付していた。竹本氏の事務所は還付について「負担を軽くしたかった」としている。 
 迂回寄付による還付は、日本維新の会の馬場伸幸(48)、井上英孝(41)両衆院議員も自民党市議時代に受けていたことが明らかになっている。(2013/04/11-16:43)

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8645チバQ:2013/04/13(土) 00:14:39
進次郎はセクハラで訴えるべき!
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130412/stt13041217140002-n1.htm
進次郎氏、結婚生活は「楽しいだろうな」 森少子化相が婚活ノススメ
2013.4.12 17:13

自民党の小泉進次郎青年局長
 「楽しいだろうな…」。自民党の小泉進次郎青年局長は12日、党本部で森雅子少子化対策担当相から「早くいい人を見つけてほしい。ファミリーを持ったら楽しいよ」と結婚を勧められ、独身生活の“寂しさ”をのぞかせた。

 この日、党本部で開かれた青年局の定例昼食会のテーマは「少子化」。ゲストの森氏は、合計特殊出生率が2・0に回復したとしても、日本の人口は減り続けると強調。安倍晋三首相から「少子化は国難だ」と指示を受けたことも明らかにし、結婚段階からの少子化対策の必要性を訴えた。

 昼食会終了後、小泉氏が記者団の取材に応じているところに森氏が乱入して冒頭のやりとりになったが、さすがの人気者も、担当相の勢いには圧倒された様子だった。

8646チバQ:2013/04/13(土) 00:53:38
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130412/crm13041223450014-n1.htm
迂回寄付、奈良の自民代議士も 
2013.4.12 23:44
 自民党奈良県連会長の衆院議員、奥野信亮氏(69)=奈良3区=が、落選時の平成22年と23年、寄付金を自身が代表を務める党支部を介し、資金管理団体に迂回(うかい)させていたことが12日、分かった。

 奥野氏はおおむね迂回寄付を認め、「(所得)税控除はされたのでは。税理士に任せており、法的には問題ない」と話している。

 政治資金収支報告書によると、奥野氏は22年、党県第三選挙区支部に500万円を寄付。支部から奥野氏の資金管理団体に231万円が寄付されていた。

 23年も、奥野氏が支部に500万円を寄付。支部は資金管理団体に300万円を寄付していた。

8647チバQ:2013/04/13(土) 09:55:41
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130413/plc13041302050002-n1.htm
民主時代の事業、廃止もアリ? 行政の無駄、自民精査チームが発足へ
2013.4.13 02:05
 自民党の行政改革推進本部(本部長・望月義夫衆院議員)が行政の無駄遣いを精査する特別ヒアリングチームを来週発足させ、各府省の事業について聞き取りを開始することが12日、分かった。

 座長は河野太郎衆院議員が務め、メンバーは越智隆雄、鈴木馨祐両衆院議員ら約15人。当面は昨年度実施された国の事業のうち、転用疑惑が指摘された復興予算や、東京電力福島第1原発事故の汚染水処理予算などを優先的に精査する。

 各府省は今月から、昨年度実施した国の5000事業を自己点検する「行政事業レビュー」を始めている。

 政府は民主党政権時代の事業「廃止」判定を行わない方針を決めているが、河野氏は「十分に機能せず、効果のない事業は厳しくチェックし、廃止させる」と宣言。府省側からは「党で『廃止』を判定されてもどう対応したらいいか分からない」と、政府と党との手法の違いを危惧する声が出ている。

 特別チームは、国民から行政の無駄撲滅のための意見を集める「目安箱」も設置。各府省へのヒアリングを一部、公開することも検討する。

8648チバQ:2013/04/15(月) 21:08:55
>>8432とか意外と毒吐き
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2013041500546
「石原氏は政治家でない」=自民副総裁
 自民党の高村正彦副総裁は15日、都内で講演し、日本維新の会の石原慎太郎共同代表が現行憲法の破棄を主張していることについて「政治家だったら憲法破棄なんか言わない。そんなことを言ったら未来永劫(えいごう)改正できない」と批判した。「政治家でない人が心情を吐露しているだけの話だ。私は石原さんを政治家だと思っていない」とも語った。(2013/04/15-15:47)

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8649チバQ:2013/04/16(火) 20:41:00
http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/?itemid=52951&amp;catid=74&amp;blogid=13&amp;catid=74&amp;blogid=13
自民松下氏が寄付環流 政務三役初の発覚
2013年04月16日


 自民党の松下新平国土交通政務官(参院宮崎選挙区)が、自身が代表を務める自民党県参院選挙区第1支部に2年間で約2800万円を寄付した後、自らの後援会と資金管理団体に還流させ、所得税の控除を受けていたことが15日、分かった。政務三役の還流発覚は初めて。



 松下氏は宮崎日日新聞社の取材に対し、所得控除の事実を認めた上で、「(金の流れを)明確にするために寄付の窓口(政党支部)を一本化してきた。資金需要に応じて関係政治団体間で資金の移動をしており、迂回(うかい)献金との指摘は当たらない」と説明。松下氏によると、県議時代から企業団体献金を断り、個人献金の不足分を議員歳費などの寄付で賄っているという。

8650チバQ:2013/04/16(火) 20:59:46
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130416/plc13041620110017-n1.htm
「理事全員、辞めろ!」遅刻で議運委員長が激怒
2013.4.16 20:10 [自民党]
 「理事全員、辞めろ!」

 佐田玄一郎衆院議院運営委員長(自民)が16日夕、自民党の高木毅議運筆頭理事らに怒りを爆発させた。

 佐田氏が怒ったのは、自民党理事らが議運委員会の開会予定時刻(午後5時)に姿を見せなかったため。理事らの遅刻で、時間通りに出席していた野党理事らがいったん退席していたことも響き、開会が遅れた。その後に予定された本会議も約10分遅れのスタートとなった。

 この日、衆院の選挙区定数を「0増5減」とする区割り改定に伴う公職選挙法改正案の扱いをめぐり、与野党は対立。与野党の幹事長や国対委員長による会談が相次いで開催され、自民党理事らは各会談の状況に応じ、党の指示で国会内を奔走していた。

 佐田氏は「議運は国会全体の会議で一番優先される。党の話じゃない。野党に謝れ!」と一喝。議運委員会の開会後も怒りは収まらず、「しっかり時間を守ってほしい」と苦言を呈した。

8651名無しさん:2013/04/17(水) 10:49:05
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8652チバQ:2013/04/18(木) 21:05:50
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2013041800926
町村氏、自民幹事長なじる
 「自民党の幹部が居たら文句を言いたい。あろうことか、他党の方を推薦しちゃっている」。自民党町村派の町村信孝会長は18日夜、都内で開かれた同派の古川俊治参院議員の国政報告会でこうあいさつ、会場に居合わせた石破茂幹事長を公然となじった。
 古川氏は夏の参院選で埼玉選挙区(改選数3)から出馬する。ところが石破氏は公明党との選挙協力を進めるため、同党候補の推薦を決定。これが町村氏の立腹の理由だ。
 町村氏に続いてあいさつした石破氏は「町村先生から厳しい指導をいただいた。全ての責任を負っているのは幹事長の石破だ」と平身低頭。古川氏を重点候補として支援する考えを示した。 (2013/04/18-20:46)

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8653チバQ:2013/04/20(土) 14:12:03
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130420/stt13042013300004-n1.htm
大島・麻生派、合流へ 参院選後、自民第3勢力に
2013.4.20 13:29
 自民党の大島派(会長・大島理森前副総裁、11人)と麻生派(同・麻生太郎副総理兼財務相、34人)が夏の参院選後に合流する方向で調整していることが19日、分かった。両派の幹部が明らかにした。合併が実現すれば町村派(82人)、額賀派(51人)に次ぐ党内第3勢力となる。安倍晋三首相を支える両派が一つになることで、今後の政局への影響力や、政府・自民党内での発言力はさらに増すことになりそうだ。

 両派は昨年5月から合併を視野に合同勉強会を開催し、時機をはかってきた。具体的な日時は、参院選後に想定されている党役員人事や内閣改造の時期などを見極めながら詰める。派閥幹部の一人は、「秋ごろになる」との見通しを示した。

 安倍晋三政権は長期政権への基盤確保に向けて参院選勝利による「ねじれ」状態の解消を重要課題に掲げている。このため、参院選前など早期の合併は、参院選候補の支援態勢などで混乱を生みかねないと判断。参院選後が望ましいとの見方に傾いた。

 両派は衆院で予算を伴う議員立法の発議に必要な議員50人の確保を目指していて、無派閥議員や参院当選者への参加呼びかけを強める考えだ。

8654とはずがたり:2013/04/22(月) 18:02:54

進次郎氏の人気に嫉妬? 強まる党内の風当たり 青年局昼食会も参加者減
2013年4月22日(月)08:02
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/snk20130422091.html
(産経新聞)

 自民党青年局長として党の若手議員82人を牽引(けんいん)してきた小泉進次郎衆院議員への党内の風当たりが徐々に強まっている。17日には名古屋市長選に立候補した元自民党市議の応援に入ったが、同伴した議員は十数人にとどまった。毎週金曜に定例となった青年局の昼食会も出席率が徐々に減っている。派閥の締め付けという声もささやかれている。

 「自民党は緊張感を持って政権奪回からの4カ月間、一生懸命がんばってきた。その流れを名古屋で止めない戦いだ」

 小泉氏は17日、名古屋市内2カ所で街頭演説し、現職の河村たかし氏の打倒と、藤沢忠将氏への支援を訴えた。

 聴衆は2カ所で計6千人になり、「進次郎人気」は名古屋でも健在だった。しかし、河村氏優勢という選挙戦を覆すことはできなかった。

 小泉氏には、今回の遊説で、選挙戦の敗北よりも深刻な誤算もあった。

 藤沢氏が現役の党愛知県連青年局次長であることから青年局として全面支援することを決断。執行部と調整した上で、3月下旬以後、青年局所属議員全員に対し文書などで17日の名古屋入りを呼び掛けた。

 ところが、他の議員にとっては国会開会中であることが大きな壁になった。さらに、17日夜は当選1回生の会合があらかじめ決まっていた。名古屋の活動と会合の両方をこなすのは時間的に不可能で、ある議員は「年配の同僚議員から『夜の会合と名古屋入りのどっちを選ぶんだ』と『踏み絵』を迫られた」という。

 毎週金曜定例の青年局昼食会も、回を重ねるごとに参加者が減少、最近は10人前後のときもある。ベテラン議員からは、現在の青年局を事実上の「小泉派」と嫉妬する声もあり、派閥に所属する議員の出席率が悪くなっていることから「派閥の締め付けがあるかもしれない」(無派閥の1回生)との見方も出ている。

 小泉氏は、あくまで「党職に徹するだけ」と淡々としているが、当選2回にして早くも首相候補に挙げられるほどの世論の人気と、党内の風当たりに挟まれ、試練のときを迎えている。

8655チバQ:2013/04/23(火) 23:15:56
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20130423/plt1304231532007-n1.htm
「ニコ超」自民ブース、街宣車で「街頭演説」体験2013.04.23
 自民党は23日、インターネット動画配信サービス「ニコニコ動画」の運営会社が27、28日に千葉市の幕張メッセで開く大型イベント「ニコニコ超会議2」にブースを出展し、党の街宣車を設置すると発表した。来場者は石破茂幹事長ら国会議員と登壇し「街頭演説」を体験できる。

 昨年のイベントはニコニコ動画で配信され約350万人が視聴。インターネットを使った選挙運動が参院選で解禁されるのを前に、党のPRを強化する狙いだ。党本部の総裁室も再現し、記念撮影が可能。石破氏がレシピを提供したカレーライスも販売される。

8656チバQ:2013/04/24(水) 22:27:16
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130424/stt13042421200012-n1.htm
自民党幹部らが反発、靖国参拝批判の中韓に 「やり抜くべきだ」
2013.4.24 21:19 [自民党]

「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」のメンバーとともに靖国神社の参拝に訪れた自民党の高市早苗政調会長(手前)=23日午前8時1分、東京・九段北
 安倍晋三内閣の閣僚の靖国神社参拝や超党派の国会議員団による集団参拝をめぐり、自民党幹部から24日、中韓両国の批判に対し反発の声が上がった。

 集団参拝した高市早苗政調会長は都内で講演し、両国の批判について「外交問題になること自体がおかしい。そんなことで慰霊のあり方が変わってはいけない。何か言われて変えるから余計に言われる。やるんだったらやり抜くべきだ」と強調した。

 菅義偉官房長官も記者会見で「国のために命をささげた方々に尊崇の念を表することは当然なことだ」と語った。

 一方、日本維新の会の松井一郎幹事長(大阪府知事)は府庁で記者団に対し、英霊に敬意を表することに理解を示しつつも「集団で行く必要があるのか。僕ならそっと参拝させてもらう」と述べ、集団参拝を疑問視した。ただ、維新からは平沼赳夫国会議員団代表が集団参拝している。

 加藤勝信官房副長官は24日、首相官邸で、米国のバーンズ国務副長官と会談。バーンズ氏は閣僚らの靖国参拝に関する日本政府の考え方をただした。

8657チバQ:2013/04/27(土) 00:20:35
http://mainichi.jp/select/news/20130427k0000m010090000c.html
山本一太氏:「ラテン系なので数字つかめない」発言し撤回
毎日新聞 2013年04月26日 23時19分

 山本一太海洋政策担当相が26日の記者会見で、閣議決定した海洋基本計画の内容を説明する際に「ラテン系なのであまり正確な数字をつかめない」と発言した後、撤回する一幕があった。

 山本氏の発言を受け、記者が「特定の民族が数字に弱いという認識があるのか」と指摘。山本氏は「あまり細かいところにこだわらない習性があるという意味だった」と釈明した。(共同)

8658チバQ:2013/05/06(月) 01:30:06
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130505-00009272-president-bus_all
息吹き返した“新土建王”二階元経産相の鼻息
プレジデント 5月5日(日)13時15分配信

 自民党の二階俊博元経済産業相の鼻息が荒い。近く予定される二階派のパーティーが「企業が殺到して盛況間違いなし」(自民党ベテラン秘書)と見込まれているほか、今夏の参院選後の内閣改造で、二階氏の自民党幹事長就任が取り沙汰されているかららしい。

 二階氏は元運輸大臣。自民党運輸族のドンと呼ばれる実力者で、経済産業相も二度、国際博覧会担当相や自民党総務会長なども歴任。現在は、200兆円もの国費投入を計画する「国土強靭化総合調査会」の会長でもある。

 「二階氏は東日本大震災の復興の“陰の司令塔”とか“新土建王”と呼ばれている。国土強靭化法案は二階氏の肝煎りでつくられたもので、二階氏抜きに復興予算は語れず、運輸・建設業者は二階詣でしているそうです」(全国紙政治部デスク)

 4月10日の自民党本部。防災、インフラ整備を進める国土強靭化PR本の出版記念会で挨拶に立った二階氏は、バラ撒き批判も何のその。「土建屋に仕事を渡すためと、まったく程度の低い批判を頂きながら耐えてきた。我々はそんなことにはめげない」と怪気炎を上げた。

 自民党関係者が語る。

 「2009年総選挙で二階氏以外の二階派全員が落選したときの消沈ぶりが嘘のようです。総選挙後に二階派は伊吹派に吸収された。だが安倍政権の誕生で伊吹派の伊吹文明会長が衆院議長に就任し二階氏が棚ぼたで派閥を受け継いだ。息を吹き返した二階氏は議員のパーティーで“わが二階派は”と発言、以前から自分の派閥だったように振る舞っています」

 二階氏は党の総務会長代行だが「“お飾り”の野田聖子総務会長を背後で動かす“陰の幹事長”と呼ばれている」(自民党本部職員)。参院選の責任者で選挙資金を差配する河村建夫選対委員長も二階派で「候補者にカネを渡すときは二階氏も同席しているらしい」(前出職員)。

 今夏の参院選に岩手から無所属で出馬する平野達男前復興相の民主党離党騒動にも「二階氏は裏で関与。岩手の小沢一郎氏を潰そうと画策した。今夏には石破茂氏に代わって名実ともに幹事長になる可能性がある」(前出デスク)。

 2月末には二階批判の記事が掲載された月刊誌が回収され、一部週刊誌が「ドンの逆鱗に触れて」と二階氏の関与の可能性を報道(二階氏は「単なる憶測」と否定)。話題の豊富さも実力者の証しだ。
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8659チバQ:2013/05/07(火) 22:47:19
http://mainichi.jp/select/news/20130508k0000m010070000c.html
参院環境委:野党が川口氏の解任決議案 可決の公算大
毎日新聞 2013年05月07日 21時27分(最終更新 05月07日 22時03分)

 ◇川口氏、首相と会談 自発的辞任を否定
 民主党など野党7党は7日、川口順子参院環境委員長(自民)が国会の許可のないまま中国出張の日程を延長し、委員会が中止になったとして、川口氏の解任決議案を参院に共同提出した。野党は参院で多数を占めており、決議案が可決され解任される公算が大きい。今国会の会期末(6月26日)まで残り約50日となり、夏の参院選をにらんだ与野党の対立が強まっている。【仙石恭、高橋恵子】

 決議案は民主、日本維新の会、みんななど野党7党が共同で提出した。10日にも開かれる参院本会議で、野党の賛成多数で可決される見通し。可決されれば、衆参両院を通じ、初の常任委員長解任となる。

 外相経験者でもある川口氏は参院から4月23、24両日の渡航許可を得て中国を訪問。前外相の楊潔篪(よう・けつち)国務委員と25日に会談する日程が決まり、自民党が滞在延長を各党に申し入れた。しかし、野党側が応じず、川口氏は理解を得ないまま滞在を1日延ばしたため、25日に予定されていた環境委は中止となった。

 野党側の解任決議案は、川口氏の行動について「委員長の職責を自ら放棄したも同然であり、断じて容認できない」と批判した。民主党の海江田万里代表も7日の記者会見で「委員会開催を放擲(ほうてき)して、中国に滞在したのは瑕疵がある」と追及した。

 一方、参院自民党の脇雅史国対委員長は「渡航目的からして1日延長はありうる。許可せず解任とは乱暴だ」と強く反発した。川口氏は7日夜、首相官邸で安倍晋三首相と会談し、今後の対応を協議。会談後、記者団に対し「楊氏は外交方針を決める立場にある。直接の会談で国益に貢献した」と自発的な辞任を否定した。

http://mainichi.jp/select/news/20130508k0000m010071000c.html
川口氏解任決議案:野党側強硬 終盤国会の主導権争い
毎日新聞 2013年05月07日 21時36分

 民主党など野党7党が、川口順子参院環境委員長(自民)の解任決議案を参院に共同提出した。

 野党側の強硬姿勢の背景には、参院選をにらんだ終盤国会の主導権争いの側面がある。衆院小選挙区定数を「0増5減」する公職選挙法改正案の衆院採決を巡り、野党各党の足並みの乱れが表面化。民主党には川口氏の解任決議案を足がかりに、野党共闘を再構築する狙いもある。

 野党8党の参院国対委員長は7日、0増5減案の審議を13年度予算案の成立後に先送りすべきだとの認識で一致した。野党各党の方針がまとまっておらず、各党の調整に時間が必要。民主党はみんなの党の「18増23減」案をベースに、0増5減への対案を野党で共同提案したい考えだ。

 一方、自民党は7日、野党各党に対し定数削減を含む選挙制度改革について、9日に実務者協議を開くよう打診した。与党側には法案処理が遅れれば、「格差是正に非協力的」として世論の批判が野党に向かうとの読みがあり、法案成立を急いでいる。【高橋恵子、念佛明奈】

8660チバQ:2013/05/07(火) 23:14:36
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130507/plc13050712140006-n1.htm
川口委員長の訪中延期に野党が辞任要求 「手続きに瑕疵ない」石破氏牽制
2013.5.7 12:11
 自民党の石破茂幹事長は7日の記者会見で、同党の川口順子参院環境委員長が国会の許可を得ないまま中国訪問を延長し委員会が中止になった問題をめぐり、川口氏の解任決議案提出を検討している野党側を牽制(けんせい)した。「滞在延長の手続きに瑕疵(かし)はなく、解任に値するものだったかどうか。野党にもよく理解いただきたい」と述べた。

 自民党役員連絡会では、脇雅史参院国対委員長から、川口氏が中国高官との会談が急きょ入ったため参院自民党を通じて海外渡航の期間延長を申し入れたが、野党側の理解を得られなかったと説明した。

 7日午前の参院環境委員会理事懇談会では野党側から川口氏に自発的な辞任を求める意見が相次いだ。

8661チバQ:2013/05/07(火) 23:16:24
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130507/stt13050720410004-n1.htm
二階派パーティーに昨年の2倍の支持者、「国土強靱化」に期待?
2013.5.7 20:40
 自民党二階派(志帥会)の政治資金パーティーが7日、都内のホテルで開かれ、野党だった昨年の2倍に上る約3千人の支持者らが集まった。「国土強靱(きょうじん)化」を目指す二階俊博会長が公共事業による防災や減災を推進しているだけあって、会場には建設関係者の姿も目立った。

 昨年12月に旧伊吹派から衣替えして初めての派閥パーティー。あいさつに立った二階氏は「東日本大震災のような災害で再びあのような悲しい思いをすることがないよう、減災のために努力しなければいけない。国土強靱化の法案を今国会で必ず通す」と訴え、夏の参院選での支援も求めた。

 党国土強靱化総合調査会長でもある二階氏はかねがね「国土強靱化は土建屋に仕事を渡すためという程度の低い批判に耐えてきた」と話し、公共事業による災害対策の必要性を唱えている。この日参加した都内の建設関係者(72)は「パーティーの熱気が昨年とは違う。みんな国土強靱化に期待しているのだろう」と話していた。

8662チバQ:2013/05/08(水) 00:26:30
新党改革は与党についてるようですね


http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130507/k10014405571000.html
参院7会派 川口氏の解任決議案提出
5月7日 17時54分 K10044055711_1305071724_1305071726.mp4
民主党など参議院の野党7会派は、自民党の川口参議院環境委員長が、先月、国会の了承を得ないまま中国訪問の滞在期間を延長し、参議院環境委員会が中止になったことについて、断じて容認できないなどとして、川口委員長に対する解任決議案を参議院に提出しました。

自民党の川口参議院環境委員長は、中国の政府関係者などと会談するため、先月23日から北京を訪れ、翌24日に帰国する予定でしたが、現地での日程が変更になったとして、国会の了承を得ないまま滞在期間を延長し、25日に予定されていた参議院環境委員会が中止になりました。
これについて、民主党、みんなの党、生活の党、共産党、社民党、みどりの風、日本維新の会の、参議院の野党7会派は、「川口委員長は、みずからの責任で委員会開会の日程を決めたにもかかわらず、参議院や議院運営委員会の同意を得ないまま帰国を延期した。委員長としての職責をみずから放棄したも同然で、断じて容認できない」などとして、7日、川口委員長に対する解任決議案を参議院に提出しました。
また、新党改革は決議案の賛成者に名を連ねました。
参議院では野党側が多数を占めていることから、今後、参議院本会議で決議案が採決された場合、可決される可能性があり、可決されれば、委員長の解任決議案としては衆参両院を通じて初めてになります。
.「本来はみずから辞職すべき」
解任決議案の提出者の1人で民主党の水岡参議院議院運営委員会筆頭理事は、記者団に対し、「私たちが知るかぎり、常任委員長の解任決議案が可決された例はなく、この問題は非常に重要な問題だ。参議院史上、極めて残念なことであり、本来ならば川口委員長がみずから辞職するという行動を取るべきだ。委員会運営に支障が出ており、川口委員長の責任は極めて重い」と述べました。
「国益考えての行動」
菅官房長官は、午後の記者会見で、「無断欠席の理由については、『中国を訪問したときに、首脳部と会談できる機会があるということで、滞在期間を1日延ばしてほしいと国会に提案していた』と聞いている。国会議員として国益を考え、滞在延長のお願いを参議院に出していたが、間に合わなかったということだろう」と述べました。

8663チバQ:2013/05/08(水) 06:43:01
違った
新党改革も決議案に賛同か

しかし、与党を攻めるネタがないんだなあ。

8664チバQ:2013/05/09(木) 00:14:42
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130508/plc13050812010013-n1.htm
参院予算委、異例の与党欠席、閣僚と野党のみ審議 川口氏解任問題収拾せず
2013.5.8 11:56

自民、公明の欠席で、参院予算委員会の開会が遅れ、話し込む安倍晋三首相(手前)と閣僚、民主党の川上義博氏(右手前)=8日午前、国会・参院第1委員会室(酒巻俊介撮影)
 参院予算委員会は8日午前、外交、防衛などについて集中審議を行った。中国要人らとの会合を理由に帰国を延期した川口順子環境委員長(自民)に対し、野党7党が解任決議案を提出したことを受けて、与党側は審議を拒否。閣僚と野党議員のみが出席する異例の展開になった。

 民主党の川上義博氏は「一番重要な予算を与党が審議拒否するのは憲政史上初めてではないか。許されるのか」と非難。安倍晋三首相は「できる限り円満な形で委員会が開催されるのが望ましい」と答えた。

 首相は川口氏の帰国延期について「川口氏が出席した会議には楊潔●(=簾の广を厂に、兼を虎に)国務委員(外交担当)も出席し、尖閣諸島の問題も議論された。日本の立場を主張するのは有意義だった」と野党側に理解を求めた。

 予算委に先立ち、参院の民主、自民両党国対委員長が解任決議案を採決する参院本会議の日程などを協議したが、不調に終わった。

 自民、公明両党の幹事長、国対委員長は同日朝の会談で、解任決議案の採決まで参院予算委の審議に応じない方針を確認。公明党の井上義久幹事長は事態収拾のため「川口氏の自発的な辞任も選択肢の一つだ」と述べたが、辞任を拒否する自民党と歩調を合わせた。

 川口氏は4月23、24両日に訪中。楊氏との会合が25日に入り、自民党を通じて帰国延期を申請したが、野党が反対したため認められなかった。川口氏は帰国せず会合に出席し、25日の環境委が取りやめとなった。

8665チバQ:2013/05/09(木) 20:53:48
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130509-00000016-mai-pol
<参院>川口順子氏の解任可決 常任委員長では初
毎日新聞 5月9日(木)11時2分配信



自身の解任決議案が可決され席を立つ川口順子参院環境委員長=国会内で2013年5月9日午前10時57分、須賀川理撮影
 参院は9日午前の本会議で、国会の許可がないまま中国出張を延長し委員会が中止となったとして野党7党が提出した自民党の川口順子(よりこ)環境委員長の解任決議案を、野党の賛成多数で可決した。常任委員長が決議によって解任されるのは衆参両院で初めて。

【自身の解任決議案への賛成討論に声を上げる川口氏】

 本会議の討論で民主党は「委員長としての職責を放棄した」と批判。自民党は滞在延長を「国益に貢献する大きな意義があった」と反論した。採決では決議案を提出した民主党など7党に加えて新党改革も賛成に回り、野党全党が賛成した。

 参院では、常任委員長は国会開会中は海外渡航を自粛する取り決めがあり、議院運営委員会が特別に認めた場合に渡航が許可される。

 川口氏は4月23、24の両日の許可を受けて中国に渡航。渡航中に楊潔※(よう・けつち)国務委員と会談できる可能性が出てきたとして、渡航延長を求めた。野党側は認めなかったが、川口氏はそのまま中国滞在を延長し、25日の環境委が中止された。野党側は今月7日、解任決議案を提出した。

 解任決議の可決を受けて川口氏は国会内で記者団に「野党が国益の議論もせず、数を頼りに党利党略で委員長解任を行った。解任という国会の判断は理不尽だ」と野党を批判した。

 川口氏は旧通産省出身で、民間登用で環境相、外相などを歴任。05年10月の参院神奈川補選で初当選した。【高橋恵子、念佛明奈】

 ※は竹かんむりに褫のつくり

8666旧ホントは社民支持@鹿児島市:2013/05/09(木) 21:20:09
>「野党が国益の議論もせず、数を頼りに党利党略で委員長解任を行った。解任という国会の判断は理不尽だ」

ルールを破っておいて,こりゃあ,ないよなぁ。
ルールを守らない人に「国益」とか言われても。。。。

8667チバQ:2013/05/09(木) 23:47:07
自分は解任権の乱用のように思います。
機会があれば、交渉の場を設ける必要のある相手でしょう。
野党側が許可をしなかったことに納得いかないですし、許可を得ずに滞在してたことを注意程度で十分と思います。

8668旧ホントは社民支持@鹿児島市:2013/05/10(金) 22:19:39
>>8667
http://www.yoriko-kawaguchi.jp/official/archives/pdf/20130502.pdf
http://www.yoriko-kawaguchi.jp/official/archives/pdf/20130509.pdf
帰国当日午前に申請しても,そりゃあ「時間切れ」になると思いますよ。
そもそも,そんな大事な会談が25日に設定される可能性が万に一つでもあったなら,25日の環境委はセッティングすべきでは無かったし,国益が絡む重要な会議だというのなら最初から議運委で「私的」な出張とすべきでは無かった。
そんな状況下で野党に「今すぐ延長を許可しろ」なんて言われてもね。

野党の国益云々の批判や,海外渡航ルールの理不尽さの議論をしたいなら,「帰ってきてから」堂々とすべきだった。

己と党の不手際を顧みないままだし,公明党が自発的辞任で丸く収めようとしている提案も蹴ったわけだし,私は自業自得の解任劇だったと思いますけどね。

8669チバQ:2013/05/10(金) 23:11:22
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130509/plc13050921470015-n1.htm
【川口委員長解任】
野党、国益そっちのけの国会益 輿石氏「テレビ中継奪われた」
2013.5.9 21:46 (1/2ページ)[民主党]
 国益か、国会ルールか−。自民党の川口順子(よりこ)参院環境委員長が解任された9日、野党各党は「国会ルールを破ったのだから当然の結果だ」(民主党の輿石東参院議員会長)などと一斉に非難した。安倍晋三政権が誕生して以降、国会闘争で見せ場を作ってこれなかった野党は、久々の“勝ち戦(いくさ)”に沸いているが、そこに「国益」という感覚はまるでない。

 高木義明・民主党国対委員長「巨大与党おごりと緩みが現れている」

 松野頼久・日本維新の会国会議員団幹事長「立法府の常任委員長にとって委員会審議以上に重要なことはないはずだ」

 野党幹部は9日、憲政史上初の常任委員長解任の正当性を口々に主張した。

 一方、自民党の中曽根弘文参院議員会長は「国益を無視して政争を仕掛ける野党の暴挙だ」との声明を発表。公明党の山口那津男代表も「柔軟な対応を欠き、国益の判断ができないという結果を露呈した」と野党の対応を批判した。

 環境委は9日、参院規則31条に基づき、委員長代理を立てた上で、何事もなかったように地球温暖化対策推進法案の審議を進めた。今回の委員長解任劇のきっかけとなった4月25日の委員会が流会になったのは、委員長不在が理由だったはずだが…。

 川口氏が25日の楊潔●(=簾の广を厂に、兼を虎に)(ようけつち)国務委員らとの会談を理由に中国滞在を延長し、委員会を欠席したのは、尖閣諸島(沖縄県石垣市)などをめぐり、中国側が自国の立場だけを主張しても反論できない上、「日本が都合の悪い議論を避けて逃げたとみられる」(自民党の中原八一参院議員)からだった。

 だが、野党はこのとき、滞在延長も委員長代理も了承しなかった。

 「NHKテレビで論戦を見てもらうことさえも奪ってしまう与党の暴挙を決して許さない」

 輿石氏は9日の党参院議員総会で、与党が解任決議案提出を受けて8日の参院予算委員会を欠席したためNHK中継がなくなったことにも矛先を向けた。もはや参院選に向けたアピールしか頭にないようだ。(大谷次郎)

8670チバQ:2013/05/10(金) 23:12:02
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130509/stt13050907570000-n1.htm
【川口委員長解任へ】
野党、初の共闘も外交より政局、参院選向け党利党略一致
2013.5.9 07:52 (1/2ページ)[参院選2013]

川口順子参院環境委員長=平成24年9月(古厩正樹撮影)
 中国要人との会合を理由に帰国を延期した川口順子(よりこ)参院環境委員長への解任決議案をめぐり、今国会初の野党共闘がくしくも実現した。だが、外交への配慮は一切なく、夏の参院選に向け安倍政権との対決色を強めて反転攻勢に出たいという政局優先の党利党略が一致したつかの間の結束でしかないのだ。

 8日午前、野党8党の幹部が国会内で共同記者会見を開き、川口氏の訪中と帰国延期は「私的目的」だったとして解任決議案提出の正当性を訴えた。

 「私的な外交を優先して公務をおろそかにした人が委員長にふさわしいわけはない」(みんなの党の水野賢一参院国対委員長)

 「委員長として適格かどうかちゅうのはある」(日本維新の会の片山虎之助参院議員団会長)

 安倍政権に協力的だった改革の荒井広幸幹事長も「委員長の公務があるから(日本に)戻るのが当然だ」と公然と批判した。

 野党第一党の民主党としては、初の「快挙」といえる。これまで、野党共闘がなかなか実現せず、参院選での維新との共闘もすでに断念に追い込まれていたからだ。解任決議案提出に与党が反発して8日の参院予算委を欠席したことも、野党サイドを勢いづかせた。

 この日の予算委はNHK中継が入る予定だったが、与党の欠席により中継なしで行われた。野党側は、中継がなかったことへの「穴埋め」として中継付きの質疑を新たに設けるよう自民党に要求、15日に行うことで合意した。

 「合意したものを後からどうこう言いたくない」

 民主党の池口修次参院国対委員長は記者会見で満足げに語った。解任決議案は可決するし、参院選に向けて予算委での野党側の露出を増やす段取りもつけた−。池口氏からはそんな勝ち誇った思いがにじむ。

 もっとも、国民の理解を得られるかは疑わしい。解任決議案提出は、日中関係が冷え込む中、楊国務委員との会談に意義はないと断定しているに等しい。

 そもそも、川口氏の帰国予定の4月24日になって、楊氏との会談が翌25日に開催されることが決まった。川口氏は24日午前の段階で帰国延期を求め、自民党は野党に帰国延期を打診したが、野党は「委員会開催」にこだわり、蹴った。

 「国益とか言うが、そういうことをわれわれが判断する立場にない」

 参院民主党幹部はそう言い放った。(坂井広志)

8671旧ホントは社民支持@鹿児島市:2013/05/12(日) 00:10:42
>>8669
9日の環境委における委員長代理は,「委員長が解任」されて「欠けていた」からのもので,25日のものとは全く異なる。
参院規則31条関係はこちらに詳しい
http://blog.goo.ne.jp/kokkai-blog/e/178406c7390c4c6453b7f2a3cb49dd50


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