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自公保観察スレ

8626チバQ:2013/03/18(月) 00:44:42
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130318/stt13031800300001-n1.htm
業界団体の“自民回帰”相次ぐ 党大会でも明確に
2013.3.18 00:21 (1/2ページ)

万歳する安倍晋三首相ら=17日午後、東京都港区(桐原正道撮影)
 自民党が17日に開いた党大会では、業界団体の自民党回帰が改めて明確になった。夏の参院選に向け同党がこれまでに公認した計22人の比例代表候補の顔ぶれをみても、安倍晋三内閣の高支持率を受け、民主党政権下で組織内候補の擁立を見送っていた業界団体が続々と回帰している。ただ、参院選勝利に向けた組織票の積み上げを優先するあまり、新生自民党のイメージが薄れるとの指摘もある。

 大会の参院選候補者紹介で日本医師会出身の羽(は)生(にゅう)田(だ)俊氏(64)が呼ばれると、会場の日医関係者が羽生田氏の「のぼり」を揺らし、激しくアピールした。

 日医の政治団体・日本医師連盟は平成22年の前回参院選で当時の民主党政権に配慮し、自民党の現職以外に民主党とみんなの党の新人も推薦したが3人全てが落選した。

 今回は比例の組織内候補を羽生田氏に絞り自民党に公認申請。日医関係者は「安倍内閣は安定政権になりそう。自民党に戻らない選択肢はない」と言い切る。

 17年の衆院解散以来、国民新党と行動をともにしてきた全国郵便局長会(全特)も、今回自民党から柘(つ)植(げ)芳文前全特会長(67)を擁立した。

 しかし、執行部はこうした相次ぐ「回帰」にも慎重な構えを崩していない。比例の候補者数も現時点では3年前の前回参院選(35人)より抑え、浸透を優先する。

 安全志向の執行部はこのほか、建設や農業など抜群の集票力を誇った団体への配慮にも余念がない。

 全国農業協同組合中央会(JA全中)の政治団体・全国農業者農政運動組織連盟(全国農政連)は6年前、山田俊男氏を擁し、党内2位の約45万票を積み上げた。参院選での貢献と引き換えに環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉に目を光らせ農業対策の強化を求める構えで、党幹部は「慎重かつ万全の対応をとる」と話す。

 ただ、野党は「業界頼みの政治に先祖返りした」(みんなの党の渡辺喜美代表)と批判を始めており、組織票の回帰がもろ刃の剣となる可能性もある。


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