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統一地方選・地方議員関連統一スレッド

5586やおよろず:2007/04/02(月) 00:33:08
秋田県議選1人区 「潟上」女性2世同士火花

 市町村合併に伴う区割り変更から、2003年の前回より2つ増え、5選挙区となった秋田県議選の1人区は、大きく様相が分かれた。男鹿市と仙北市、南秋田郡は、いずれも現職が不戦勝で議席を維持する一方、潟上市では女性の二世候補による激しい選挙戦に。にかほ市では現職と元議員の保守系同士が、ともに2回目の当選を目指してしのぎを削っている。

 潟上市は、現職で再選を狙う児玉祥子氏(52)に、新人の二田真規子氏(36)が挑む。女性同士の一騎打ちは同県議選史上初の構図で、注目度は高まっている。

 社民県議を7期務めた父孝氏から地盤を引き継いだ児玉候補は、「女性であり、2児の母親でもある立場は当然、自身をアピールするポイントになる」と“女性代表”を前面に出す。二田氏は、孝氏と県議の議席を争った自民党衆院議員二田孝治氏(比例東北)の長女。商社勤務と海外留学の経験があり、「仕事をこなす能力に男女差は関係なく、女性を強調する必然性はない」と正反対のスタンスを示す。

 両陣営の激しい争いは、親同士の宿敵関係に加え、天王、昭和、飯田川の旧3町が合併して行われた潟上市長選(2005年4月)に起因するところも大きい。児玉氏陣営は旧天王町長を、二田氏陣営は元自民党県議を全面支援し、激戦の末に旧天王町長が勝利した経緯があるからだ。

 児玉氏陣営が「誕生したばかりの潟上市の流れを変えてはいけない」と叫べば、二田氏陣営は「地元を自民党の空白地帯にしてはいけない」と訴える。市長選の対決構図が、みこしを女性二世候補に代えて再来した格好で、有権者からは「代わり映えしない争いが続く」という声も漏れる。

 一方のにかほ市も、仁賀保、金浦、象潟の旧3町の合併でできた新選挙区。旧象潟町を地盤とし、自民党公認を得た現職渋谷正敏氏(58)と、旧仁賀保町に多くの支持者を抱える元議員村上薫氏(59)が激突している。

 地域対決色が濃い上に保守系同士という事情から、党員や支持団体の囲い込みを狙ったつばぜり合いも。自民党の国会議員の1人は、双方の陣営から「応援でマイクを握ってほしい」「あまり足を踏み入れないでほしい」などと要請され、難しい対応を迫られている。

2007年03月31日土曜日

http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2007/04/20070401t41014.htm

5587名無しさん:2007/04/03(火) 00:48:52
NHKは投票日の夜20時から翌日の深夜2時までの大型開票速報番組をやるみたいです
国政選挙なみの力の入れようですが、
ほとんどは8時台で当確が打たれてしまいそうで心配ですw

5588名無しさん:2007/04/03(火) 13:50:25
市長選・知事選共に
愛知県知事選のような激戦というのは
浜松市長選くらいですよね。
あとは広島・札幌市長選くらいかな

5589杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2007/04/03(火) 20:21:30
その愛知県知事、とんでもないこと言ったそうですな。これじゃ裕次郎の兄と五十歩百歩か!?

こちらの知事はこんな“問題発言”「悪い遺伝子持った方…」
http://www.zakzak.co.jp/top/2007_04/t2007040305.html

 愛知県の神田真秋知事は2日、新規採用職員の入庁式の訓示で、福祉の分野で障害のある人に接する時の配慮について触れた際、「(人には)良い遺伝子と、弱い、悪い遺伝子もある。弱い、悪い遺伝子を持った方、表に出た方にきちんと対応しなければいけない」などと発言した。

 神田知事はその後の記者会見で発言の意図について質問され「不幸にもハンディキャップにつながる遺伝子もある。その部分への配慮やサポートがないと、これからの福祉は成り立たない」と指摘。「そういう心を大切にすることも全体の奉仕者の役割だ」と説明した。

 さらに「努力で克服できることと、できないことがある。親のせいでも子供のせいでもない。そこに心配りをする精神が必要」と強調した。

 ただ「もう少し良い表現を使えば良かったのかもしれない」とも述べ、不適切な発言だったと認めた。

5590小説吉田学校読者:2007/04/03(火) 20:45:31
>>5589
都知事候補たる元宮城県知事はかつて落語にたとえて、不興を買い(河北新報の投書欄でもボロクソに書かれた。「つまらない訓示 ダメ上司の典型」みたいな見出し付き。まだ憶えてます)、ついには入庁式での訓示は役人の原稿を読まされる羽目に陥ったという。
だから、都知事選つまんないんだよ。

5591名無しさん:2007/04/03(火) 20:58:42
岩手県知事選 達増氏、圧勝目指す 

達増氏は小沢一郎党代表の後援会を中心に民主党の組織力を生かし、ほぼ全域で優位な戦い。昨年8月の出馬表明から支持者回りを繰り返してきた入念な準備が奏功し、特に女性の支持が高い。陣営は「結果はもう見えた」と自信を見せる。

 岩舘正英選対事務局長は「今後は苦戦している民主党の県議候補の選挙区を中心に回るなど、県議選との連動に重点を置く」と強調。知事選、県議選での圧勝を目指して組織の引き締めを図る。

http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2007/04/20070403t31021.htm

5592名無しさん:2007/04/03(火) 21:02:35
達増候補は、民主党支持層のほか、自民党支持層の2割、公明党支持層の4割も取り込んだ。無党派層からも3割以上の支持を得ており、幅広い浸透ぶり。男性からの支持が5割と、女性に比べて高い。年代別では、60歳代と40歳代の支持の厚さが目立つ。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/iwate/news002.htm

こっちは男性の支持が半数。
男女で50〜60%の得票とすると、
投票率70%、
45万票前後か
柳村は25万票前後
サスケ・共産は7万票前後
芦名は1万票程度

5593いなばやま:2007/04/03(火) 21:36:27
神奈川県知事選挙もどこも似たり寄ったりの情勢分析なんですが
中でも朝日が「松沢→鴨居→杉野」と書いて、なんと自民党系候補が共産党以下扱い
自民党支持層の1割しか浸透していないという衝撃的な内容。

知事選 本社情勢調査 松沢氏、引き離す
2007年04月03日
http://mytown.asahi.com/kanagawa/news.php?k_id=15000120704030003

  松沢成文氏が、鴨居洋子氏と杉野正氏を大きく引き離している――。8日投開票の知事選に向け、朝日新聞社が3月31日と4月1日に実施した電話による選挙情勢調査と、取材で得た情報とあわせて中盤の情勢を総合的に探った結果、こんな状況が明らかになった。ただ、調査時点では、半数の有権者が投票態度を明らかにしておらず、終盤にかけて情勢が変わる可能性もある。

(二階堂勇)

  神奈川の大型選挙の場合、無党派層の動向が勝敗を左右する傾向がある。03年の知事選前に実施した調査では無党派層が70%に達したが、今回も65%に上った。

  松沢氏が優位に立っているのは、無党派層の厚い支持を集めているからだ。投票態度を明らかにした無党派層は4割いるが、その8割に浸透している。元・民主党衆院議員の松沢氏は、政党の推薦を受けない「無党派」を前面に出した選挙戦略を展開するが、それが功を奏しているかたちだ。

  投票態度を明らかにした人を分析すると、地域、世代にかかわらず、まんべんなく支持を集めているのも、情勢を優位にしている。

  支持政党別にみても、県連が支援する民主党の支持層の8割強を固めているほか、敵対する自民党の支持層の8割にも浸透している。今回は、自民党色が強い県医師会などの団体の支援も受けており、初当選した前回と比べ、安定した戦いをみせている。

  鴨居氏は、推薦を受ける共産党の支持層の8割近くをまとめたが、無党派層に浸透できていないのが痛い。唯一の女性候補で、女性の支持をみると、松沢氏には届かないものの、20代や30代の女性の支持はやや多めだ。

  杉野氏は、自民党県連から支援を受け、昨年10月に立候補を表明した。前回、自民が擁立した候補の正式表明が選挙直前の3月と遅れた反省から、今回は3候補のなかで最も早く表明した。党所属の国会議員や県議とともに、党の支援者らを回って知名度アップに努めてきた。農林漁業者層の支持は半数と、最も多く集めているが、自民支持層全体でみると支持は1割にとどまり、苦しい戦い。

5594今亜寿 ◆nlHjMum/8M:2007/04/03(火) 23:10:28
そういや松沢知事は前回の選挙の時に選挙公約果たせなかったら
次は出ないといってましたが、達成度はどうだったんでしょうかね?

5595小説吉田学校読者:2007/04/03(火) 23:49:22
本当に千葉の自公はしっくりいっていないねえ。逆に言えば、千葉の自民は、公明影響度が小さいともいえます。
そして、「与党よりも与党的、野党よりも野党的」と評される全方位外交、時と場合によっては共産とも手を結ぶ戦闘集団千葉公明党は、「古きよき公明党」を見ている郷愁を覚えます。
自民と公明の透き間風、民主とネットの仲悪さ(千葉市の候補擁立は酷すぎ)、浦安・市川・船橋の共産地盤といい、55年体制みたいな千葉県であります。

公明選挙協力 推薦基準に「堂本色」
http://mytown.asahi.com/chiba/news.php?k_id=12000000704020002

 県議選で、公明党と自民党の選挙協力に、堂本暁子知事の影が見え隠れする。国政与党の両党も、県政では与党と野党に分かれる。それでも7月の参院選をにらみ、公明党県本部は自民党公認・推薦候補61人のうち19人を推薦した。推薦する、しないの線引きの一つは、知事肝入りの「障害者差別をなくす条例」。県政与党カードを持つ公明党は、条例制定に最後まで反対した自民党現職は誰も推薦しなかった。
 公明党が、自民党公認・推薦候補の推薦第一弾を発表したのは3月28日。推薦から漏れた自民党の現職候補は翌29日、電話で党県連職員になぜ推薦されなかったのかを問いつめた。
 思い当たるのは同条例に一貫して慎重論を唱えてきたことだった。06年9月の定例県議会で成立した同条例に、当初は慎重だった自民党も最後は賛成に回った。それでもこの現職候補は、採決に加わらず、本会議場を退席した。
 公明党県本部の幹部は「誰を推薦するか、堂本知事からの指示や助言はない」と知事関与を否定する。ただ「障害者差別をなくす条例にどんな対応だったか、推薦するかどうかの要素にはした」と明かした。
 県政与党の公明党は知事提案の条例に賛成だった。自民党は当初は慎重な姿勢を取り、土壇場まで姿勢がぐらついた。最終局面での両者の協議で、公明党は県議選の選挙協力をちらつかせながら緩衝役を果たした。
 告示日の3月30日、県庁前で第一声を上げた公明党候補の応援に、知事は姿を見せた。マイクを握り、「○○さん(候補名)がいない県議会なんて考えられない」と後押しした。
 知事の影は県議選の候補擁立段階から見え隠れしていたとされる。
 民主党県議は06年秋、知事から、ある選挙区について、「新顔候補を擁立できないの」と声を掛けられたという。この県議は「『反堂本』を掲げる県議の地元だった」。
 この選挙区に、無所属で立候補した新顔候補の事務所開きに3月中旬、公明党の衆院議員が訪れていた。
 衆院議員は「(堂本知事と親しい公明党の)浜四津敏子代表代行に頼まれて激励にきた」などとあいさつした。知事と代表代行は旧知の仲として知られ、同条例もそもそも、代表代行から知事へ進言があったのがきっかけとされる。
 党県本部幹部は衆院議員による無所属候補の応援をこう解説してみせた。「(公明党が支援して欲しいという)堂本知事のメッセージが込められている」。

5596名無しさん:2007/04/03(火) 23:50:39
松沢程度にこの差とは。
S氏は情けなさすぎ。

5597とはずがたり:2007/04/05(木) 17:19:02

富良野市合区で地盤変化 仁義なき戦いに 道議選上川管内(04/04 07:18)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/election/18540.html

 三分ほどと異例に短い“第一声”だった。道議選が告示された三月三十日の午前九時すぎ、上川管内の自民党現職竹内英順(47)は地元美瑛町で声を張り上げた。「美瑛にはなかなか戻れない。どうか留守を守り、勝たせてください」。足早に選挙カーに乗り、上富良野町に向かった。

 上川管内は今回、合区された富良野市から無所属現職で自民党推薦の本間勲(62)が参戦。定数三を有力四候補で争っている。三回連続トップ当選の竹内だが、本間に富良野市周辺の町村を切り崩されるとの危機感は強い。このため、告示直後にこの地域に駆けつけることで「誠意」を示した。

 士別市を地盤とする民主党新人の北口雄幸(50)は、道議任期中に衆院議員に転じた佐々木隆博の「後継」を強調、二人三脚で管内を回っている。しかし、農民出身だった佐々木に対して、北口は自治労出身。民主の支持基盤の全上川農連は、富良野沿線ブロック協議会として農民候補の本間の推薦に回った。農連OBらでつくる「かみかわ農政ネットワーク」は北口を推薦しているが、民主党関係者は農連の動きに神経をとがらせる。

 士別市は富良野市に次ぐ大票田で、前回合区されたばかり。自民党現職の田渕洋一(56)も士別出身で、市内で圧倒的な強さを誇っていた佐々木がいなくなった今回は、市内で上積みを目指す。しかし、竹内や本間も頻繁に士別入りしており、票の奪い合いは熾烈(しれつ)だ。合区の度に大票田が繰り入れられる中、各陣営は「取られたら、取り返す」(関係者)を合言葉に、陣営幹部の引き抜きなど、仁義なき戦いを繰り広げている。(敬称略)

5598とはずがたり:2007/04/05(木) 17:33:23

具体名が書いてないからつまらないなぁ・・

6割の議席固まる
統一地方選、京滋の終盤情勢
http://kyoto-np.jp/article.php?mid=P2007040500030&genre=A2&area=K00&mp=

 統一地方選前半戦の京都府議選、京都市議選、滋賀県議選は終盤に突入し、各選挙区で激しい争いを繰り広げている。京都新聞社の取材による情勢分析では、府議選、市議選、県議選とも約6割の議席が固まりつつある。ただ、無党派層の動向や投票率の高低によって情勢が変わる可能性も高く、8日の投開票まで予断を許さない状況になっている。

 府議選(定数62)は、京都市北区で現職3人が無投票当選したため、59議席を94人で争っている。現職を中心に6割余りの議席が固まりつつある一方、当落線上で競り合う候補も30人前後に上っている。

 27人を公認する自民党と、6人で臨む公明党は、それぞれ現有の25議席、6議席に近づきつつある。14人公認、4人推薦で躍進を狙う民主党と、全選挙区に候補を立てた共産党も現有の14議席、12議席に迫っているが、京都市内の一部で両党の接戦になっている。無所属が伸びている選挙区もある。

 京都市議選(同69)は、下京区で現職4人が無投票当選し、65議席を87人が争っている。現職を中心に6割程度の議席が固まりつつあり、40人前後が当落線上で競り合っている。

 公認25人で臨む自民は6割程度を固め、23人の共産と推薦1人を含め20人を擁立する民主は4割程度が届いている。12人を擁立した全員当選を目指す公明は、堅実な戦いぶり。8人の無所属も当落線上の候補が多く、うち数人が競り勝ちそう。

 ■27議席前後固まる勢い 滋賀県議選

 滋賀県議選(定数47)は無投票となった近江八幡市、野洲市の両選挙区を除く15選挙区(計43議席)で73人が争っている。27議席前後が固まりつつあるが、情勢は流動的で波乱も予想される。
 無投票当選を含む各党の公認候補(自民24人、民主14人、共産7人、公明2人、対話でつくろう滋賀の会9人)のうち、自民16人、民主9人、対話の会2人が当選圏をうかがう位置にある。残る候補者の多くが当落線上で激しく競い合っている。

5599名無しさん:2007/04/06(金) 00:18:11
タッソ優位は変わらずですね。このままいきそうです。どこまで差が開くか、ダブルスコアになると自民は参院選や1区補選に悪影響がありそう。


達増氏が優位 知事選終盤の情勢

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 第16回知事選は、前衆院議員で民主党推薦の達増拓也氏(42)、盛岡市の会社役員芦名鉄雄氏(61)、前いわて労連議長で共産党推薦の菅野恒信氏(61)、前滝沢村長で自民党推薦の柳村純一氏(56)、プロレスラーの前県議ザ・グレート・サスケ(本名・村川政徳)氏(37)の無所属新人5氏が8日の投票日に向け、舌戦を展開している。岩手日報社が行った電話による世論調査に本社統一地方選取材班、支社局網の取材を加味して分析した終盤情勢は、達増氏が各層から広い支持を得て優位に展開。柳村氏は浸透に全力を挙げ、サスケ、菅野、芦名氏が追っている。

 達増氏は、マニフェスト(公約集)で県民所得や地域間格差の是正などを主張。教育や医療福祉などの6分野に関する政策を訴えている。

 県内のほぼ全域で支持を集め、幅広い年代に浸透。民主支持層の7割以上を固め、自民、公明、共産、社民の支持層にも食い込んでいる。無党派層からも4割近い支持を得ている。

 終盤に来て、県議選の民主党公認・推薦候補32人との連動も本格化。大きく票を伸ばす勢いだ。

 柳村氏は、村長3期の実績から市町村主役の県政を訴え、地方分権を進める県政運営に意欲を示している。財政再建や医師不足問題に対応するため▽県競馬組合廃止▽医師確保予算の大幅増−などを主張している。

 自民支持層が厚い衆院岩手2区内の県北・沿岸部で支持を集めているが、地元の滝沢村で伸び悩んでいる。50歳代以上の支持が比較的厚い傾向にある。自民も後押しするが自民支持層の支持は5割にとどまっている。

 サスケ氏は公約で雇用、医療、教育を3大テーマに掲げ、知事報酬80%カット、岩手競馬の存続、三陸鉄道の完全民営化と山田線買収−などを主張している。

 選車と街頭演説を中心に選挙戦を進め、20、30歳代の若い世代から支持を集めている。公明支持層からも一定の支持を得ているが、頼みの無党派層の支持は1割程度しか得られていない。

 菅野氏は、選挙公約「県政改革ビジョン2007」で「地域医療の充実」や「岩手競馬を廃止し、水沢1場体制の検討」などを訴え、大型公共事業の見直しや医療、福祉の充実を主張している。

 県議選告示後は共産党公認候補がいる盛岡、一関、奥州、岩手などを回り、共産支持層の5割以上を固めた。社民支持層からも一定の支持を得ている。

 芦名氏はマニフェストで岩手競馬を存続させて民間企業に売却、産業廃棄物80%リサイクル達成、知事の退職金、ボーナス返上−などを掲げる。主に駅前や商店街での活動を展開、独自の戦いを進めている。

 5候補による選挙戦は1947年の第1回知事選で国分謙吉知事が誕生して以来、60年ぶり。増田知事の引退により、8日夜には12年ぶりに新知事が誕生する。

 3月29日現在の有権者数は112万6898人(男53万4971人、女59万1927人)。
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20070405_13

5600とはずがたり:2007/04/06(金) 02:33:19

折角当選したのにこんなことがやりたかったのかねぇ?

加西市長が議会を解散、市議らは告発 職員採用関与問題
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200704050059.html
2007年04月05日

 兵庫県加西市の中川暢三市長(51)の指示で職員採用試験の合格者が入れ替わった問題で、中川市長は5日、市長の不信任決議案を可決した市議会を解散した。同市では統一地方選後半戦(22日投票)で市議選が予定されており、同じ日程のまま実施される。不信任決議案に賛成した市議のうち16人は5日、市長を地方公務員法違反容疑で神戸地検に告発した。

 改選後の市議会で再び不信任決議案が提案、可決されれば中川市長は失職し、50日以内に市長選が実施される。市長は5日、「関与は法的に問題ない」として市長選になった場合に立候補する意向を改めて示した。同市議会の定数は今回選挙から2減の18となる。

 問題になっているのは、05年7、9月実施の事務職と消防職、土木職の採用試験。市幹部らによる職員採用試験委員会が候補者14人を選んで中川市長に報告したところ、中川市長が採点方法の変更などを指示し、候補者の一部が入れ替わったという。

5601とはずがたり:2007/04/06(金) 03:26:37
>>5545>>5425

「安心」訴え大物対決-県議選・五條市区【07統一地方選】
(2007.4.1 奈良新聞)
http://www.nara-np.co.jp/n_all/070401/all070401a.shtml

   早咲きのサクラの花を散らすような熱気で県議選が始まった。定数1となった五條市選挙区では、現議長と前議長の大物現職が一騎打ち。事実上、初の直接対決に市民の関心も高まっている。

 秋本登志嗣候補(58)=無現=と飯田正候補(59)=無現=は、ともに平成2年の補選で市議から県議に駆け上がり、六選を目指す。

 激戦を見越して、両候補とも昨秋以降、市内全域を歩いて有権者と直接出会う地道な活動を続けてきた。ちょうど五條市の財政悪化が表面化、さらに市長退陣劇の混乱と重なり、市行政への不安や批判を思わぬ形で身に受けてきた2人。世相を反映した選挙戦に突入した…

5602名無しさん:2007/04/06(金) 11:59:01
知事選圧勝の勢いの達増風を受けて連動選挙をする民主候補が最終盤でどこまで伸びるか。
奥州市は意外に民主現職3候補が優位なようです。椎名系も当選圏内みたいですけど。地盤をまとめているんでしょうか。嘉信勢が不気味ですが、江刺の民主渡辺幸貫に勢いがあるので、佐藤力男は厳しいかも。
民主の郷右近浩はまだ厳しいですけど、この中では最も伸びしろがありそう。最後の1議席とるか?
あとは、奥州の健闘とは逆に盛岡の民主の大量擁立が裏目に出るかも。現在当選圏内は自民3 民主2 残り1議席の線上に民主2人(金兵衛・高橋)。一人に絞るとか、平野由紀子が出馬していたらと思うと残念。


民主、過半数も視野 県議選終盤の情勢

 第16回県議選(定数48)は8日の投票日まであと2日に迫った。岩手日報社の統一地方選取材班と支社局網の分析による終盤情勢は、競争となった15選挙区(44議席)、71人の立候補者のうち、33人が当選圏内に入った。自民9人、民主17人、公明1人、社民、諸派(岩手政和会)、無所属各2人。32人の公認・推薦候補を擁立した民主が過半数(25議席以上)を獲得できるかが焦点だ。市町村合併による合区や人口減少による定数削減でまれに見る大激戦となっており、各陣営は残る2日間の戦いに命運をかける。

 県議選の立候補者は現職39人、元職5人、新人31人の計75人。このうち、宮古、久慈両選挙区(定数各2)の4人(自民、民主各2人)は既に無投票当選が決まっている。

 競争となった71人のうち当選圏入りした33人は現職22人、元職2人、新人9人。知名度に勝る現職が優勢に戦いを進めているが、元職や新人の浸透も著しく、さらに圏内に迫っている。

 今県議選で自民は公認16人、推薦3人の計19人、民主は全選挙区で公認30人、推薦2人の計32人を擁立。公明1人、共産、社民、諸派各4人、無所属11人が立候補した。

 このうち、当選圏入りした立候補者の党派別内訳(公認・推薦含む)は無投票当選の宮古、久慈両選挙区を加え、自民11人、民主19人、公明1人、社民、諸派、無所属各2人となっている。

 選挙区別では、盛岡(定数10)が自民現職3人、民主現職2人、公明現職、社民新人、諸派と無所属の元職各1人が支持基盤を固めて先行している。残る1議席をめぐり共産、社民、民主の計4候補が激しい戦いを展開する。

 立候補者が10人に上り最大の激戦区となった奥州(同5)は、民主の3人が支持を広げ、優位な戦い。これに民主、共産、諸派、無所属候補ら計7人がしのぎを削っている。

 一関(同5)は、諸派と民主の現職計3人が優勢。民主の新人も抜け出す勢いだ。自民、共産、無所属の現職、新人計4人が残る1議席の獲得を目指す。

 花巻(同4)は無所属現職が一歩リード。これに民主現職2人が続き、残り1議席を自民、民主、社民の3候補が一進一退の攻防を繰り広げている。

 定数減で1人区となった大船渡や下閉伊は現職に新人が挑み、九戸は自民、民主の現職がし烈な一騎打ちを展開している。

 自民は二戸、一関、花巻などでさらに伸長できるか注目される。県議会で過半数獲得を目指す民主は、当落線上にある大船渡、岩手、花巻、盛岡、奥州、北上などの各選挙区での攻防が焦点。共産は盛岡での議席死守、社民は盛岡、花巻での戦いが鍵を握りそうだ。
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20070406_4

5603やおよろず:2007/04/06(金) 18:06:55

盛岡10−9   自3 民2 公 社 諸(民社系) 無(自民系)

二戸2−0       

八幡平2−2  自 民

岩手3−2   自 民

紫波2−2   自 民

花巻4−3   無 民2

北上4−3   民2 社

奥州5−3   民3 

一関5−4   諸 民3

久慈2−2   自 民

九戸1−0  

宮古2−2   自 民

下閉伊1−1   自

釜石2−2   自 民

遠野1−1  自

大船渡1−0

陸前高田1−1 民

===================================

こんな感じですかね?

残りは予想

===================================

盛岡1 共

二戸2 自 民

岩手1 民

花巻1 自

北上1 自

奥州2 民 諸

一関1 自

九戸1 自

大船渡1 民

=====================================

5604名無しさん:2007/04/06(金) 20:38:00
九戸は民主の工藤大輔だと思う。無党派層受けがよさそうだし伸びしろも多そう
定数1は終盤のタッソ応援や組織選挙などが効果的に効くと思う。

5605小説吉田学校読者:2007/04/07(土) 10:26:00
さてさて当たらない吉田学校予想@千葉県議選が完成しましたです
自45〜50 民17〜21 公7 共2〜3 社1〜2 ネ1〜3 諸派0〜1 無保8〜11 無0〜3
個人的面白選挙区は花見川、緑区、浦安、習志野、我孫子、柏、船橋、印西、木更津、成田ですね。
印西は民でイチビリ予測。緑区は花沢落選と予想。自民公認過半数は微妙な情勢といったところでしょうか。

5606小説吉田学校読者:2007/04/07(土) 10:28:07
>>5605
共産は3〜6です。間違いました。

5607今亜寿 ◆nlHjMum/8M:2007/04/07(土) 12:09:09
先ほど不在者投票を済ませました。
知事・県議・市議と3つ投票がありましたが
県議のみ白票で知事と市議候補に投票しました。

これで明日は朝から遊びにいけます・・・ でも天気が降りそうですが

5608片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/04/07(土) 17:11:57
その心は、雨が悪い?

>>5602
確かに、平野ユキ子で一議席変わったかな、と思っていたところです。
安倍水が人口的にどうかと思っているんですが、及川幸の後継者として広い地盤をもつのでしょうか?

>>5605
印西の民主はイチビリ予測なんですかねー。私も乗ることにしましょう。
千葉の民主は、定数2のところをちゃんと取れるのかどうなのか。

5609名無しさん:2007/04/07(土) 22:42:54
◆和歌山

 紀の川市選挙区(定数3)では、旧粉河町長(65)ら新人2人と現職2人の計4人が激戦を展開している。

 同市は旧粉河町など5町が合併して誕生。旧粉河町長は初の市長選で別の旧町長に敗れた。今回は捲土(けんど)重来を期しての出馬だ。

 もう1人の新人は元衆院議員(36)。平成15年に衆院選和歌山2区から出馬し、比例で復活当選したが、17年の衆院選で落選した。

 いずれも旧粉河町が地盤。若さをアピールする元衆院議員に対して、旧粉河町長は「即戦力」を前面に押し出し、しのぎを削っている。

http://www.sankei.co.jp/seiji/senkyo/070407/snk001.htm

岸本健は県議選に転進立候補してたんですね

5610片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/04/07(土) 23:07:26
お世話になった旧粉河町長と完全にバッティングしてますよねぇ。
個人的には、隣接の岩出市や南部の東牟婁が気になります。

群馬・太田市の民主系が1人当選圏内との情報だけど、黒沢か田島かどっちだろうなぁ。
県議選、かなりたくさんの注目点あるけど、ここは特にですね。

それと、石原信市郎は言ったとおり福島県議選に出てますね。

あとはなんだろう、熊本市の魚住息子、秋田・潟上の二田娘。
神奈川・逗子&中郡、石川・七尾、岐阜市、静岡・田方郡、高知・四万十、佐賀・佐賀郡、長崎・「谷川vs山田」、熊本・菊池郡、鹿児島・奄美あたりですね、マイナーな注目点は。

5611名無しさん:2007/04/07(土) 23:52:43
NHK2007統一地方選 開票速報

放送時間 :午後8:00〜午後10:50(170分)
畠山 智之 登坂 淳一 (政治部)小池 英夫(社会部)菅井 賢治
                              
 ▽注目の東京都知事選                   
 ▽出口調査 誰が優勢?                  
 ▽戦い抜いた選挙戦                    
 ▽候補事務所から中継                   
 ▽各陣営はどう見る?                   
 ▽各地で開票進む                     
 ▽与野党の幹部に聞く                   
 ▽都知事選・最新得票                   
 ▽知事・市長選開票は                   
 ▽地域の課題への対応                   
 ▽新知事インタビュー                   
 ▽最新開票状況は                     
 ▽当選・当確者の抱負                   
 ▽都知事選の最新情報                   
 ▽全国知事選・市長選                   
 ▽激戦模様刻々伝える

5612名無しさん:2007/04/07(土) 23:53:34
午後11時〜午前1時15分

▽都知事選 状況は                    
 ▽統一選政党幹部討論                   
 ▽選挙結果をどう見る                   
 ▽激戦知事選・結果は                   
 ▽選挙戦振り返る                     
 ▽各選挙戦のもよう・記者報告

5613小説吉田学校読者:2007/04/08(日) 08:15:37
さあ投票だ投票。「地方自治は民主主義の学校である」。
市議選は「文化行政に理解」の1本で決めたいと思います。

統一選前半戦の投票がスタート
http://www.yomiuri.co.jp/election/local2007/news/20070408it02.htm?from=top

 第16回統一地方選の前半戦である13都道県知事選と4政令市長選、44道府県議選、15政令市議選の投票が、8日午前7時から始まった。
 いずれも午後8時までには投票が締め切られ、即日開票される。深夜には大勢が判明する見通しだ。
 今回の統一地方選は、昨年9月の安倍政権発足後、初めての全国規模の選挙で、与野党は夏の参院選の前哨戦と位置付けている。
 知事選は、北海道、岩手、東京、神奈川、福井、三重、奈良、鳥取、島根、徳島、福岡、佐賀、大分の各都道県。このうち、北海道、岩手、東京、神奈川、福岡の5都道県は、自民、民主両党が推薦や実質的な支援という形の対決構図だ。
 政令市長選は、札幌、静岡、浜松、広島の4市。
 後半戦の市区町村長選と市区町村議選は、参院福島、沖縄両補選と同じ4月22日投票となる。

5614名無しさん:2007/04/08(日) 18:04:24
岩手IBC

開票は、今夜、即日行なわれ9時頃には知事選の当落が判明するものと見られています。
http://news.ibc.co.jp/item_5133.html

9時はやっ

5615名無しさん:2007/04/08(日) 18:35:57
神奈川新聞も負けてないですよ。
午後9時ごろ大勢判明。tvkで8時には当確出るでしょうね。
http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryxiiapr125/

5616今亜寿 ◆nlHjMum/8M:2007/04/08(日) 20:05:25
分かってたことですが、知事選挙はどこも大差で早々と当確ですね

5617やおよろず:2007/04/08(日) 20:15:33
意外にも、静岡市長選が大接戦です。

5618今亜寿 ◆nlHjMum/8M:2007/04/08(日) 20:25:36
>5617
浜松市長選挙は大接戦という話は聞いてましたが、
静岡市で海野がここまでくるとは思わなかったですね。

NHK出口調査ではそれでも現職リードのようですが、どうなりますか

5619やおよろず:2007/04/08(日) 20:26:34
>>2635
>>3338
>>5239

 組織にはばからず、言いたい放題が支持されやすいのではないか?

5620いなばやま:2007/04/08(日) 20:32:56
静岡と浜松以外は0%当確でしたね。
残りの2つはどうなることか

5621今亜寿 ◆nlHjMum/8M:2007/04/08(日) 20:35:57
広島もNHK出口調査では大差で秋葉ですね
札幌は見逃しました。(でも上田の当選ではないかと)

個人的には自分とこの市会議員選挙くらいしかないので、
大和證券杯の中継みてますけど>ネット

5622名無しさん:2007/04/08(日) 20:53:06
県北の自民が強いところなのに負けましたね。今後相当差がつきそうです

野田村 
 開票終了  
1 当確  達増 拓也 無所属・新 1,223_
2     柳村 純一 無所属・新 1,035_
3     ザ・グレート・サスケ 無所属・新 195_
4     菅野 恒信 無所属・新 181_
5     芦名 鉄雄 無所属・新 63_

5623名無しさん:2007/04/08(日) 21:02:26
2004参院選比例の岩手県内で野田村で自民民主互角のときに、全県では民主がダブルスコアでした。
また主浜が高橋に6万票差をつけたときは 高橋1400 主浜900と高橋圧勝

タッソがダブルスコアを超えそうな感じです。

5624やおよろず:2007/04/08(日) 21:19:48
http://www2.asahi.com/senkyo2007t/

 朝日新聞が速いみたいです。

当 達増 拓也 23,182 〈元〉衆院議員 無所 新
柳村 純一 8,963 〈元〉滝沢村長 無所 新
ザ・グレート・サスケ  2,750 プロレスラー 無所 新
菅野 恒信 2,147 〈元〉労組議長 無所 新
芦名 鉄雄 1,029 廃棄物処理業 無所 新

5625やおよろず:2007/04/08(日) 21:21:23
◇東白川郡(定数1) 当 立原 龍一 電気設備会社長 無所 新
白石 卓三 〈元〉衆院議員秘書 自民 現
(開票率99%)
◇石川郡(定数1) 当 塩田 金次郎 電気部品製造業 自民 現
野崎 正夫 〈元〉造園業 無所 新
(開票率99%)
◇原町市(定数1) 当 太田 光秋 〈元〉建設会社長 自民 現
渡部 一夫 NTT東社員 無所 新
(開票終了)

5626やおよろず:2007/04/08(日) 21:27:02
杉野 正 635 〈元〉鉄道会社長 無所 新
鴨居 洋子 434 〈元〉保育士 無所 新

神奈川のデットヒートを楽しみましょう

5627名無しさん:2007/04/08(日) 21:45:02
>>5626
tvkの出口調査では杉野が若干リードしてます

5628やおよろず:2007/04/08(日) 22:14:28
◇亀岡市(定数2)

当 桂川 孝裕 〈元〉市議 無所 新
当 稲荷 義晴 文化団体理事長 新政 現
 堤 松男 〈元〉市議 自民 新
 山木 潤治 〈元〉市議 共産 新
 山下 雅史 〈元〉市議 民主 新
 小塩 早苗 〈元〉市議 無所 新
 (開票終了)


 カタコト氏注目の選挙区の一つ

5629ぽんぽこ:2007/04/08(日) 22:15:18
2007年統一地方選挙
大分県議選別府選挙区、元暴走族と名高い立候補がトップ当選。
若さだけで任せていいのだろうか疑問。
まぁ、これで観光地別府の行く末危うし!

5630やおよろず:2007/04/08(日) 23:00:55

 和歌山 岸本(愚)の当選が決まる。

5631いなばやま:2007/04/08(日) 23:06:59
万三がんばってる、裏切られましたわ。
人柄が受け入れられたね。共産の基礎票越えも確実かな?

5632小説吉田学校読者:2007/04/08(日) 23:09:06
千葉県
・習志野市=水と緑の会、谷津干潟の名物オヤジ森田三郎落選。
・印西市=民主現職軍司落選
・浦安市=共産小松落選、かわりに民主当選
・我孫子=社民系をやぶって民主花崎
・船橋市=自民をやぶって民主2議席
・木更津=自民が2議席独占。民主議席取れず。
・成田=自民が2議席独占。民主中沢健は落選。
・流山=民主・社民系分裂は社民小宮

5633小説吉田学校読者:2007/04/08(日) 23:17:44
鹿児島県
・志布志事件の中山氏当確。

5634やおよろず:2007/04/08(日) 23:19:47

 愛知 知事を失った民主が意外な健闘 共産は議席獲得いまだゼロ

5635やおよろず:2007/04/08(日) 23:22:30

宮城 栗原 やはり宗教 事前調査に反して「長谷川」が当選

5636今亜寿 ◆nlHjMum/8M:2007/04/08(日) 23:22:55
>>5632
千葉はよく知らないんですが、緑区の「ボス」には注目しています(笑)

5637やおよろず:2007/04/08(日) 23:34:00

 京都市 北区 民主共倒れ 6の0

5638名無しさん:2007/04/08(日) 23:34:33
花沢三郎落選w

5639小説吉田学校読者:2007/04/08(日) 23:35:26
千葉県
・千葉市緑区=「ボス」も「保守系無所属」も敗北、「民主」と「ネット」当確(ネット当確は番狂わせ)

5640今亜寿 ◆nlHjMum/8M:2007/04/08(日) 23:36:22
ボスはダントツ最下位落選ですね

やっと年貢の納め時ですか

5641小説吉田学校読者:2007/04/08(日) 23:40:31
大阪市
共産善戦で自民・民主が現有割れ。自民は追加公認しても現有割れ。

5642いなばやま:2007/04/08(日) 23:40:50
千葉の緑区は民主・ネットのワンツーかよ。
ボスはビリ

5643とはずがたり:2007/04/08(日) 23:40:58
おお,千葉県民の良識に乾杯。

北区民主共倒れは残念・・

5644名無しさん:2007/04/08(日) 23:41:05
岩手奥州市選挙区の定数5

上位4人は民主 最後の議席争いで椎名系議員が当選。高橋嘉信系は次点と次々点で惜しくも敗れる。

5645小説吉田学校読者:2007/04/08(日) 23:43:14
福島県
自民、公認過半数割れ。民主は公認だけで11勝1敗の圧勝。

5646やおよろず:2007/04/08(日) 23:46:18

 岩手 盛岡を残して民主20 単独過半数は困難に 
          政和3 社民2 自民10 無所属3

5647今亜寿 ◆nlHjMum/8M:2007/04/08(日) 23:46:29
静岡は小嶋が逃げ切り
浜松は鈴木がややリード(投票率75%)

5648今亜寿 ◆nlHjMum/8M:2007/04/08(日) 23:48:57
神奈川 河野太郎が0:00から記者会見 県連会長辞めるとか言い出すかな?

5649やおよろず:2007/04/08(日) 23:51:11

 
 静岡市長 現職の当選が確実に 誰も期待していなかった海野あわやの健闘

5650今亜寿 ◆nlHjMum/8M:2007/04/08(日) 23:54:48
浜松 鈴木に当確
北脇はどうするのかなこれから

5651やおよろず:2007/04/08(日) 23:56:43

 浜松市長 鈴木康友が当選 現職の北脇は気の毒

5652やおよろず:2007/04/08(日) 23:59:32

 京都市 前原前代表の地元の左京区・民主副議長の鈴木氏が落選

5653やおよろず:2007/04/09(月) 00:04:19

 長野 田中シンパの「あおぞら」1議席に後退

5654小説吉田学校読者:2007/04/09(月) 00:10:58
・千葉市稲毛区=暴行逮捕の谷戸氏落選、恫喝疑惑の小梛氏は7位滑り込み。ベテラン竹内落選

5655小説吉田学校読者:2007/04/09(月) 00:12:44
千葉県
・千葉市中央区=千葉中心部で民主ゼロ(共産も非擁立)
・千葉市花見川区=ネットの猛追をしのいで、共産滑り込み。

5656小説吉田学校読者:2007/04/09(月) 00:15:23
神奈川県、自民、民主の第1党争いデットヒート

5657小説吉田学校読者:2007/04/09(月) 00:16:36
三重=暴行逮捕の田中覚、落選。
千葉=セクハラ騒動の岡田、落選。

5658やおよろず:2007/04/09(月) 00:17:30

 青森 八戸8の4・三戸3の2 こちらも老雄が面目躍如

>>5645

5659今亜寿 ◆nlHjMum/8M:2007/04/09(月) 00:22:53
河野太郎記者会見 県連会長辞任には言及せず

5660やおよろず:2007/04/09(月) 00:25:20

 石川 金原御大が余裕の10選 新進石川が全員当選

5661名無しさん:2007/04/09(月) 00:26:36
岩手県議会新勢力図(推薦含む) 定数48 過半数25

民主22(+2)
自民13(−2)
政和 5(+2)
社民 3(+1)
共産 1
公明 1
無所属3

5662やおよろず:2007/04/09(月) 00:33:22

 京都府 自23 共11 民11 公6 無8 新2 (公認ベース)

5663やおよろず:2007/04/09(月) 00:35:17

 >>5661

 政和を取り込んで過半数での県政運営になるのか?

5664やおよろず:2007/04/09(月) 00:43:05

 新潟県 (選挙)自民23 民主8 公明1 無会3 共1 社1 無8

5665やおよろず:2007/04/09(月) 00:45:22

岩手県知事 決了

 達増 拓也 454,135 〈元〉衆院議員 無所 新
 柳村 純一 158,881 〈元〉滝沢村長 無所 新
  サスケ  61,922  プロレスラー 無所 新
 菅野 恒信 48,456 〈元〉労組議長 無所 新
 芦名 鉄雄 23,150  廃棄物処理業 無所 新

5666とはずがたり:2007/04/09(月) 00:50:37
首長選は兎も角,議員選はそこそこ民主伸ばしている様ですねぇ〜。
全体の結果が楽しみです。

5667やおよろず:2007/04/09(月) 00:51:30

 名古屋市  民主28 自民23 公明14 共産8 社民1 無所属1

5668やおよろず:2007/04/09(月) 00:56:40

 
 愛知県(選挙) 自民38 民主27 公明6 共産0 無所属2

5669今亜寿 ◆nlHjMum/8M:2007/04/09(月) 01:01:07
神奈川 県議相模原市選挙区
定数9のところに自民が公認5人たてるも3人落選。(落選者はすべて新人)
民主は3人全員当選。
・・・候補者調整できなかったんすかね。

5670やおよろず:2007/04/09(月) 01:02:04

 滋賀県(選挙) 自民15 民主11 公明2 対話4 共産3 無所属8

5671今亜寿 ◆nlHjMum/8M:2007/04/09(月) 01:04:22
神奈川県議会確定議席 自36 民34 公12 共1 社1 ネ1 無22
無所属がどこにいくか・・・ 共産党は4→1、ネットも3→1と惨敗

5672名無しさん:2007/04/09(月) 01:05:56
岩手県知事選はトリプルスコアですね。
世論調査の流れでそのままいった感じです。
それに対して県議選は民主に単独過半数を与えずバランス感覚が働いたみたいです

5673やおよろず:2007/04/09(月) 01:10:14

 川崎市 自民19 民主20 公明16 共産12 ネット2 無所属2

5674やおよろず:2007/04/09(月) 01:16:58

 横浜市 自民27 民主26 公明16 共産5 ネット5 ヨコ4 無所属4

5675片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/04/09(月) 02:08:03
道府県議選注目してた自分としては、全国的に流れが見え、細部を見てもかなりおもしろい結果になったように思えます。
私が挙げてたところでは、中郡でネット系が勝ったところなんかは面白いですし、群馬・多野郡で角倉が勝っちゃったり、滋賀・対話の会が大躍進したり、かたい地盤のようなものが明確に揺らいでますね。合併がもっと反映される区割りならもっとドラスティックに現れたと見てますけどね。こりゃおもしろい・・・

5676名無しさん:2007/04/09(月) 04:17:58
神奈川中郡・都議補選世田谷区・道議選札幌市中央区と
民主と生活者ネット系のタッグで勝利したんですよね。
結構強力かも。他の選挙区でも共闘できればもっと議席増につながるかもしれません

5677和子夫人 ◆VVOQ3pMvHY:2007/04/09(月) 05:21:20
民主予想以上:浜松市長・北海道・埼玉・滋賀・川崎市・名古屋市
民主予想以下:岩手・京都

まあ自民の議席獲得数1200台前半は予想通りでした。民主は限りなく400はと
思っていたのですがね。個人的には世田谷でネットがカバ顔に勝ったのが
最高です。公明が西崎に3〜4割りは流しているでしょうね。

5678やおよろず:2007/04/09(月) 05:31:52
福岡知事麻生氏4選 民主・稲富氏に圧勝 古川氏佐賀、広瀬氏大分再選

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/

第16回統一地方選挙は8日、13都道県知事選、4政令市長選など前半戦の4選挙が投開票された。九州の3知事選はいずれも現職が当選。福岡県の麻生渡氏(67)は4選、佐賀県の古川康氏(48)と大分県の広瀬勝貞氏(64)は再選を決めた。3選された東京の石原慎太郎氏(74)を含め、9都道県の現職は全員当選した。岩手県で初当選した達増拓也氏(42)は全国最年少知事。実質的に「自民対民主」の構図となった5知事選は自民系3勝、民主系2勝だった。44道府県議選と15政令市議選は民主党が躍進し、福岡県議選と福岡市議選の民主獲得議席は前回に比べ倍増した。道府県議選では、自民党の獲得議席が過去最低。女性当選者は、過去最多の190人となった。

 福岡福岡県知事選は、無所属現職の麻生渡氏(67)が、無所属新人で元民主党県連副代表の稲富修二氏(36)=民主、社民推薦=と無所属新人で教育アナリストの平野栄一氏(64)=共産推薦=を破り、4選を果たした。投票率は49.04%。

 麻生氏は、政党の推薦を受けない「県民党」を掲げたが、実質的には自民、公明両党が支援。雇用創出を通じての県民所得の向上や、これまでの実績などを訴え、多選批判をはねのけた。

 稲富氏は、麻生氏の多選問題を争点として「知事の任期は最長3期12年」「知事退職金の廃止」などを主張したが、出馬表明の遅れなどから支持が広がらなかった。

佐賀佐賀県知事選は、無所属現職の古川康氏(48)=自民、公明推薦=が、共産新人で党県委員長の平林正勝氏(59)を破り、再選を果たした。投票率は過去最低の63.34%。

 古川氏は、県内全市町に後援会を設置するなど万全の態勢で選挙戦を展開。ローカルマニフェスト(政策目標を具体的に示した公約)を掲げ、企業誘致による経済振興や子育て支援をはじめとする福祉施策の充実などを訴え、支持を広げた。

 平林氏は、古川氏が1期目に決めた九州電力の玄海原発プルサーマル計画受け入れ、九州新幹線西九州(長崎)ルート建設推進などを争点に掲げて批判票取り込みを図ったが、及ばなかった。

大分大分県知事選は現職の広瀬勝貞氏(64)=無所属=が新人で共産党県政策委員の三重野昇氏(68)を大差で破り、再選を果たした。

 広瀬氏は政党などに推薦を求めなかったが、行財政改革や企業誘致などの実績を評価する自民、公明の県組織や連合など約120の政党・団体から幅広い支援を得た。

 告示の約2週間前に立候補を表明した三重野氏は、増加する非正規社員の格差改善や米軍実弾演習の中止を訴え県政の批判票の受け皿を目指したが浸透しなかった。投票率は過去最低の65.79%。

5679やおよろず:2007/04/09(月) 05:32:36
道議選 自民改選前割る 民主躍進 新旧交代進む(04/09 03:22)

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/election/19465.html?_nva=12

 道議選は、無投票当選の十一選挙区を除く三十七選挙区で行われ、九日未明までに全百六議席が確定した。民主党系は、一九九六年の結党以来過去最高だった改選前の三十五議席を大幅に上回る四十二議席を確保した。一方、自民党系は改選前の五十四議席を下回る四十九議席にとどまった。

 道議選の定数は一一○から四減の一○六と、道議会史上初めて削減された。選挙区数も二減の四八となり、選挙戦は無投票当選の十九議席を除く八十七議席を奪い合う戦いとなった。

 自民党は、単独過半数確保を目標に前回の六十四人を上回る公認六十人、推薦六人の計六十六人を擁立。しかし宗谷管内で議長経験者の湯佐利夫氏、小樽市で当選七回の久田恭弘氏が落選するなどベテラン議員が相次いで議席を失い、改選議席数を割り込んだ。

 公認と推薦合わせて過去最多となる五十人を擁立した民主党は、改選前に自民党が議席を独占していた後志管内(定数三)と上川管内(定数三)で、それぞれ新人が議席を獲得。自民党の牙城だった岩見沢市や宗谷管内などの一人区でも議席を奪い、新人を新たに擁立した札幌市中央区では二議席を獲得した。

 自民、民主両党は今後、無所属当選者の取り込みも見据え、議席拡大をうかがう。

 公明党は、激戦の札幌市東区で新人が当選するなど七議席を取り、過去最多の八七年に並んだ。共産党は札幌市東区の新人が落選するなど、改選前の四議席から半減の二議席にとどまり、代表質問の権利などを失うことになった。

5680やおよろず:2007/04/09(月) 05:33:41
道知事 高橋氏が再選 大差で荒井氏下す 無党派層も取り込む

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/election/19407.html

第十六回統一地方選の前半戦となる北海道、東京など十三都道県知事選、札幌市など四政令市長選、四十四道府県議選、札幌市を含む十五政令市議選は八日、投開票が行われた。現職と新人二人が立候補した道知事選は、現職の高橋はるみ氏(53)=自民、公明推薦=が、前衆院議員の荒井聡氏(60)=民主、社民、新党大地推薦、市民ネット支持=と共産党公認の宮内聡氏(43)を大きく引き離し、再選を果たした。同じく現職と新人二人が争った札幌市長選は、再選を目指した現職の上田文雄氏(58)=民主、社民、市民ネット推薦=が、前国土交通省技監の清治真人氏(58)=自民、公明推薦=らを振り切った。また、東京都知事選は現職の石原慎太郎氏(74)が三選を果たした。夏の参院選の前哨戦と位置付けられた統一地方選の中で、中央と同じ政党対決の構図となった道知事、札幌市長選は、与野党が一勝一敗で分け合う格好となった。

 道知事選の開票は一部を除いて、午後九時から全道百九十二の開票所で始まり、高橋氏は全道で順調に票を伸ばし前回の七十九万八千票に大きく上積み。百七十三万八千票台に乗せた。前回は民主党の推薦候補に得票数で敗れた渡島、桧山両管内でも対立候補に大差をつけた。保守系知事候補として過去最多だった一九七九年の堂垣内尚弘氏の得票百七十三万三千票を上回った。

 投票率は、道知事選史上最多の九人が乱立した前回の61・81%から2・32ポイント上がって64・13%となり、一九八三年の83・89%をピークに続いていた下落傾向に、二十四年ぶりに歯止めがかかった。

 今回の知事選は、公職選挙法改正で首長選で初めてマニフェスト(公約集)の配布が解禁になるなど、初の政策型選挙として注目が集まった。

 選挙戦では「格差是正」が最大の焦点となったが、三候補がマニフェストで示した格差是正策や地域医療の充実策が類似したことで対立軸は鮮明にはならなかった。その中で、知名度で勝る高橋氏が無党派層の取り込みにも成功した。二〇○五年の前回衆院選比例代表道ブロックで自民党が獲得した約九十四万票と公明党の約三十七万票の合計を大きく上回った。

 次点の荒井氏は、無党派票の「受け皿」になれず、民主党が前回衆院選で獲得した約百九万票に届かなかった。自らの地盤である衆院選道3区(札幌市白石、豊平、清田)でも、高橋氏に敗れたほか、新党大地の推薦を受けた効果も、明確には表れなかった。

 共産党は道知事選で四十四年ぶりに公認候補として宮内氏を擁立したが、出馬表明の遅れも響いて、共産党が前回衆院選で得た約二十四万票を固められなかった。

 今回の道知事選は、「自民・公明」「民主・社民・大地」「共産」という、中央での政党の対立の枠組みをほぼそのまま映す争いとなった。また、自民と民主の二大政党の推薦候補が激突する数少ない知事選となり、七月の参院選に向けた試金石としても全国の注目を集めた。

 今回の選挙結果を受け、自民党は知事選の勢いを参院選につなげる狙いだが、道議選での退潮と札幌市長選で推薦候補を落とした影響が懸念される。一方、民主党は選挙戦の鍵を握る無党派層の受け皿となりきれなかったことから、参院選に向けた戦略の再構築が求められそうだ。

5681やおよろず:2007/04/09(月) 05:34:40
4党推薦の野呂氏が再選 三重県知事選

http://www.chunichi.co.jp/s/article/2007040801000569.html

三重県知事選は8日、自民、民主、公明、社民4党推薦の野呂昭彦氏(60)が、共産党推薦の元鈴鹿市議辻井良和氏(71)を大差で破り、再選を果たした。投票率は前回を5・62ポイント下回る54・35%だった。

 野呂氏は「これまでの取り組みを評価していただいた。大変うれしい。決意新たに次の4年間をスタートしたい」と述べた。

 野呂氏は4年間の実績を強調。経済、産業の活性化や行政改革の推進などを訴え、推薦4党や支援団体の組織票を手堅くまとめた。福祉優先の県政を訴えた辻井氏は及ばなかった。

5682やおよろず:2007/04/09(月) 05:35:57
民主躍進38議席に 自公は絶対安定多数

http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20070409/CK2007040902007147.html

県議選共産、復活ならず
 統一地方選の県議選は八日、投開票が行われ、民主が現有二十九議席から九議席増やして躍進した。今回の選挙戦は「オール与党体制」が崩れた二月の知事選を受け、自民・公明と民主が対決。注目された自民と民主の一人区での“一騎打ち”で野党の民主が健闘し、自民は改選前より後退したものの、公明と合わせ、県議会で与党が全常任委員会で過半数を完全に確保できる絶対安定多数を守った。投票率は過去最低の43・1%だった。 (県議選取材班)

 各党は今夏の参院選も視野に入れて選挙戦を展開。自民と民主の一騎打ちとなった十七選挙区では、民主が名古屋市東区や知立市で自民現職を下し、七選挙区で勝利。自民は十選挙区を制したが、十七選挙区の現有十三議席から三議席後退した。さらに自民が二議席を独占していた小牧市と稲沢市では、民主新人がそれぞれ一議席を獲得した。

 今回から定数が二選挙区で各一削減されて一〇四となったが、減員区の名古屋市千種区では無所属現職が涙をのみ、新城市・北設楽郡では無所属で自民支持の新人が当選した。

 政党別では、第一党の自民は名古屋市東区や知多市などで現職七人が敗れたが、欠員だった同市天白区や犬山市で新人が当選。現有六十議席と比べ、当選者は支持一人を含めて五十八人とやや後退した。自民会派としては改選前の会期中に無所属議員を加えて最大六十五人に達しており、“目減り”は大きい。

 公明は目標とした現有七議席の確保を達成。自民との与党コンビで県議会での絶対安定多数の六十四議席のラインを突破し、引き続き議会運営の主導権を維持することになった。

 民主は与党との対決姿勢を明確にし、公認四十六人、推薦四人と過去最多の候補者を擁立。現職はすべて当選し、豊橋市などでも新人が当選。現有二十九議席から九議席を上積みして三十八議席へと大きく伸ばした。

 前回議席を失った共産は、奪還を目標に候補者を九人に絞り込み、名古屋市緑区や同市千種区、一宮市など都市部で巻き返しを狙ったが、回復できなかった。

5683やおよろず:2007/04/09(月) 05:36:50
犬山市は自民・原さん 石田前市長元秘書 大差で民主破る

http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20070409/CK2007040902007161.html

自民と民主の新人同士の一騎打ちとなった犬山市選挙区(定数一)は、自民の原欣伸さん(38)が、民主の堤善昭さん(45)に大差で当選した。

 同市梅坪の選挙事務所は当確の一報が飛び込むと、支持者らの歓声に包まれた。壇上の原さんは「さまざまな政策の継続と発展のため、即戦力となる」と力を込めた。

 原さんは、二月の知事選で民主の推薦を受け、現職に惜敗した石田芳弘前市長の元秘書。石田さんとの師弟関係を絶っての戦いだった。自民県議から市長に転身し、原さんを後継指名した田中志典市長と二人三脚で選挙戦を戦い、支持を集めた。

 知事選の影響による“ねじれ”が指摘され、石田さんへの恩義から一時は出馬をためらったが、田中市長の後援会「田中会」から全面的なバックアップを受け、組織力を生かした。

5684やおよろず:2007/04/09(月) 05:37:40
知立市、民主が初議席 現職破る 「自民王国」に風穴

http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20070409/CK2007040902007152.html

自民候補が五期連続無投票で選出され、現職の参院議員を生んだ「自民王国」の知立市選挙区(定数一)に、民主が初めて議席を獲得した。民主新人の柴田高伸さん(38)が、自民現職の秋田政幸さん(65)を破って初当選。労組の組織票に加え、若い世代に訴える戦術で票を掘り起こし、激戦を制した。

 同市宝町の選挙事務所に朗報が伝えられると、集まった支持者から「やったあ」という掛け声と拍手が起こった。「知立を変えるチャンス」と訴え、選挙区内を駆け回った柴田さん。日焼けした顔で姿を見せると握手攻めを受け「支持者のおかげ。本物の改革を皆さんと手を携えてやっていきたい」と喜びを表した。

 秋田さんは、市議会最大会派・市政会十六人のうち、十五人から支持を受けるなど手堅い選挙戦を進めたが、民主の組織力に敗れた形。今夏の参院選で改選を控える自民にとって、痛い取りこぼしとなった。

5685やおよろず:2007/04/09(月) 05:39:17
知事に西川氏再選 マニフェスト選結実

http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20070409/CK2007040902007146.html

県民は西川県政の継続に“ゴーサイン”を出した。知事選は八日投票、即日開票され、無所属現職の西川一誠さん(62)=自民、民主、公明、国民推薦=が、共産新人の宇野邦弘さん(55)を破り、再選を果たした。 (統一選取材班)

 一期目の実績を基に西川さんは「県民の暮らしの質の向上を目指す」と訴え、今回掲げたマニフェスト「福井新元気宣言」を地道にアピール。支持を着実に広げ、幅広い層からの票を集めた。相乗りを批判し、福祉、教育関連施策の充実や、原発の安全性の問題を訴えた宇野さんは及ばなかった。

 四年前は、西川さんを含む新人三人が激しく競り合ったが、今回の選挙は、当初から西川さんに対する信任投票の色彩を帯び、盛り上がりに欠けた。

 投票率も伸び悩み、過去二番目に低い59・83%だった。

与野党相乗り 県民の選択肢狭める
<解説>

 知事選は前評判通り、西川一誠さんが圧勝した。陣営は選挙期間中、有権者の過半数の得票を目標に、投票率アップに力を注いだ。結果は前回に及ばない59・83%で、得票数は目指した過半数にわずかに届かなかった。“無風”ムードの中、県民の関心は高まらなかった。

 要因の一つは与野党の相乗り。自民県連は「議会軽視」と不満を漏らしながらも対立候補を出すに至らず、民主県連も昨年の時点で対抗馬擁立を否定。この構図が県民の選択肢を狭めた。

 西川さんは「数字至上主義」と批判を浴びながらも、マニフェストに掲げた数値目標の多くを達成。自然災害や事故の対応にも手腕を発揮し、県民の信頼を得た。

 二期目は北陸新幹線の県内延伸の実現や高速増殖原型炉もんじゅの運転再開論議に加え、プルサーマル計画の変動も必至。判断次第では信頼を損なう可能性も肝に銘じて当たってほしい。

  (福井支社報道部・字井章人)

生活の質向上 問われる手腕
 「今回は文字通りマニフェスト選挙として、皆さんの願い、思いを約束の形で示し、大勢の支持を頂いた。次の四年間も頑張らせていただきたい」

 早々と当選を決めた西川さんは、福井市開発四丁目の選挙事務所で、笑顔を交え、二期目に向けた抱負を語った。

 当選確実の知らせが、西川さんの選挙事務所に伝わったのは午後九時すぎ。集まった支持者らから一斉に大きな拍手が起こった。姿を見せた西川さんは、次々と祝福を受けた。

 選挙戦では、県内の雇用状況の好転や出生率の上昇など一期目の実績を基に、新たなマニフェストに盛った政策を県内をくまなく回り訴えた。

 「簡素かつ活発に」との方針で挑んだ西川陣営。西川さん本人が、マニフェストを手に、内容を説明する姿が印象的だった。

 今回の選挙で西川さんは、「元気な社会」の実現を最重点に掲げたマニフェストを示し、当選した。「暮らしの質の向上」など数値では表れにくい“県民との約束”。その実現に向け、西川さんの手腕が問われる二期目が始まる。


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