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継続:科学と疑似科学を判別する

401Ken:2025/04/13(日) 23:10:06 HOST:softbank126026080234.bbtec.net
>エーテルが振動を伝える媒質・・(中略)・・カロリックは物質中に蓄積流出する実質的物質

光が物を温めるなら、カロリックはどこから入ってきますか? エーテルから?
でもエーテル自体は、振動しようがしまいが、つまり光があろうがなかろうが、常に対象物に接していますよ。それなのに、カロリックが流れるのはエーテルが振動している時だけ?

単に、エーテルの振動が伝わって対象物が振動する、と考える方が、すっきりとした説明とは思いませんか? カロリック説を優位に置く理由はありますか?

>数学的に波の挙動を語れます。それから動きを推定できるというとても有意義なことが分ります。

エーテルに質量が必要かという力学的考察には、なんの役にも立たないと思いますが、2の課題なので、その時に追求しましょう。

>空間内ならどこでもどこまで行ってもボールの運動が感じられる?

私の文章を改変するのをおやめください。
改変前:ボールの運動が作る波動が伝わる空間(>>398)
改変後:空間内ならどこでもどこまで行っても(>>399)

>ミクロな視点で見れば一つ一つは跳ね返ってるでしょうが結局は抵抗なく動くだけです。

はい。粒子の話だから、ミクロな視点で見てください。問題は、

>>395:はじき返されず抵抗なく回り込みます。

の「回り込みます」です。これでは粒子Aと粒子Bが衝突しても、AがBを回り込んで、BがAを回り込んで、どちらも衝突前と同じ動きを続ける意味になるからです。違いますよね。跳ね返ったAもBも衝突前と異なる方向に進みますよね。

>液体と固体は粒子が衝突しないなら、どうやって波動を伝播すると考えていますか?

分子間力のような粒子間の力が「ばね」の働きをします。個々の粒子は移動せず、同じ位置に留まってもよいのです。というより、固体の粒子は固定されているから、必ず留まります。液体の粒子は動くこともありますが、動かなくても波を伝えます。

>カロリック同士の斥力です。

つまりカロリックが、弾性物質ですか? カロリックが、波を伝える媒質なのですか?
しかもカロリックには質量がないのですよね。それならエーテルと何が異なるのですか?

>これも上記の通り。

「上記の通り」では分かりません。沸騰とはいかなる現象なのか。なぜ気圧が下がると水の沸点が下がるのか。力学を語ってください。

>当時はカロリックが信じられ一般的概念だった

18世紀の知識体系で、カロリック理論を検証しましょう。

>伝播速度は波長と周波数の積ですから強く依存する関係です。

伝播速度は波長にも周波数にも依存しません。波長が2倍になれば周波数が半分になるだけです。

>人を1列じゃなく平面的に敷き詰めて行えば回折的なものは観測できます。
>あくまで数学的モデルですけどね。

数学モデル? それは実験で検証できますか? 人を平面的に敷き詰めて、メキシカンウェーブを起こし、回折が観測されたのですか? 観測事象と合わないなら、数学モデルが誤りですよ。

メキシカンウェーブで干渉は起こるのですか? ホイヘンスの原理に従いますか? 複数の波長が重なりますか?

>“一時期否定されてたけど返り咲いた学説”が逸脱でないと都合が悪い

「都合」なんて個人の事情は関係がありません。

18世紀の知識体系の中の光波動説
現在の知識体系の中のID論

より筋が通っているのはどちらであるか、すべての条件を出し尽くした上で、比べてみようではありませんか。もしも今のIDよりも18世紀の波動説に分があると思われるなら、理由を説明されたらよいのです。
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>>350:エーテルと通常物質の間では力が作用する
>>370:通常気体の弾性は18世紀の技術で観測可能である。
>>377:波の媒質の粒子が衝突すると、透過はせず、跳ね返る。
>>381:何種類の気体が混合しても、伝わる波は1種類しかない。
>>385:波動の伝播には、媒質の弾性が必要
>>385:完全流体の弾性には、粒子の衝突が必要


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